世の女性は美に対して貪欲なもの。少しでも可愛くなりたい。少しでもモテたい。しかしながら容姿というのは、そう簡単には変える事ができません。どうせ私なんてと、諦めていませんか?落ち込むなかれ!可愛いというのは、セルフプロデュースのなせるワザなのです!外見はもちろん、内面も磨いて、ステキ女子をめざしましょう!可愛くないのにモテる人の特徴を見極めるあの子ってそんなに可愛くないのに、なぜかモテるのよね…。そんな女性があなたの周りにいませんか?特に目立った顔立ちでもなく地味な印象を持っていても、気が付くといつも周囲の男性が彼女を気にかけている。可愛くなくても「可愛い」の仲間入りをしている女性。それってどんなマジックなの?って不思議に思ったりする事ありませんか?特に容姿端麗じゃなくても、いつの間にかモテている女性ってあなたの周りにもきっといますよね?そんな女性は、きっと己をよく知っているのです。似合う髪型や自分の良さを引き出す洋服選び、会話の内容や笑顔。常に自分を客観視し、どんな風にセルフプロデュースすれば輝くのか、日々こっそり研究しているのかもしれません。自然体にできるのであればそれに越したことはありませんが、魅力的な女性はきっと陰ながら努力しています。逆にどんなに顔が可愛い女性であっても、わがままで自分勝手だったり、いつも不機嫌だったりする女性はモテなくなります。自分は可愛くないからといって諦めてしまうのはもったいなさすぎます。外見や内面を磨くことによって、今の自分をもっと可愛くプロデュースする方法ってたくさんあるんですよ。ここでは、可愛くなくてもモテる女子をお手本にしていきながら、自分に合ったセルフプロデュースを見つけていきましょう。最初は、私なんて…と思っていても、少しずつ自信がついて、きっと毎日が楽しくなるはず。楽しめる日々こそが、モテる女性への第一歩なのです!まずは外見から!なんといってもすぐ変えられるのは外見です。気付かれやすいので変化は一目瞭然!ファッション誰にでも好みの洋服やスタイルってありますよね?でもそれ、本当に似合ってますか?「好きな服」と「似合う服」は全く違うことがあります。洋服を購入する際、店員さんに選んでもらうのも良いと思います。最初は少し違和感があっても、周りの人から「似合うね」って言ってもらえればもらえる程、その服が好きになっていきます。似合う服を着ることによって自信が出てきますよね。それが大切なんです。ヘアスタイル楽だからといってお手入れ優先の髪型にしていませんか?特に前髪はアレンジを少し変えただけでも、印象がすごく変わります。もし自分に似合うヘアスタイルが分からないようであれば、美容師さんに相談してみましょう。自宅でセットの方法もアドバイスしてもらえればバッチリです。お肌のお手入れ見落としがちですが「肌がキレイ」というのは重要な要素です。それだけでモテ度グンとアップ間違いなしです。メイクをバッチリきめるよりも、お肌そのものの状態を少しでも良くすることに力を注いでください。日々のケアが大切です。お手入れの行き届いたお肌なら、メイクは軽くてもキレイに見えます。上記3つに共通して言えることは、どれも「清潔感」です。モテる人は常に清潔感を大切にしています。流行りのファッションやメイクを追いかけるより、シンプルでも清潔感があったほうが断然モテますし、男女問わず周りの人に良い印象を与えますよね。基本的なことですが、とても大切なんです。やっぱり中身は大事!外見を見直したら次は内面です。いくら外ばかりキレイにしても、中身おブスのままだとモテ度はアップしません。 基本ポジティブ生活していると、色々なことに不満がたまってきますよね。疲れてると文句やグチのひとつも言いたくなるものです。でも、それを常に表に出しているとお顔そのものも可愛くなくなってしまいます。人は怒っていたり文句を言っている時は口角が下がり表情ブスになってしまうのです。常にポジティブになることは難しいですが、笑顔を心がけてみましょう。趣味を見つける趣味というと大袈裟になってしまいますが、好きなことをする時間を少しでも持てるようにしましょう。食べ歩きでも、漫画を読むでも、スポーツでも、何でも大丈夫。仕事が終わったら楽しいことが待っている、などと先にあるハッピーを想像するだけでも目の前の小さな不満が少し小さくなったりするのです。そして好きなことを楽しんでいる女性は会話をしていても話題が豊富で飽きさせません。恋愛も大切ですが、自分だけの時間をいかに充実させるかによって、人としての知識やコミュニケーション能力が広がります。友達との時間を大切にする数は多くなくてもいいのです。信頼できる友達を持つことで安心感が得られ、自分に余裕を持つことができます。余裕こそ、人に優しくなれる最大のカギ。人に対して思いやりを持てることが、モテる女性として繋がっていくのです。上記3つに共通して言えることは「人として」ということです。モテたいからといって異性の目ばかり気にしているよりは、根本的な人間力を上げることによってあなたをいつの間にか魅力的な女性に変化させていくのです。可愛い顔というと造形ばかりに気を取られがちですが、本当に大切なのは、心から楽しんでいる笑顔だったり人に対する思いやりだったり。それが「可愛く」見える相乗効果なんだと思います。いかがでしたか?自分の良さを最大限に引き出しながら、モテる女性を目指していきましょう!
2018年07月23日世の中には、恋愛のテクニックやマニュアルが数多く存在します。好きな人ができたときやモテたいときに、ついすがりたくなるものですよね。けれど、どれもこれもベタな内容だったりします。結局、男女の真実は、経験でしか知り得ないと思いませんか。すなわち、経験者のリアルな声を訊くのが一番!ということで、20~30代のモテ女子、総研メンバー200名に恋愛の美学をあれこれ訊いてみました。美学とは、自分では良いと思っている独特な思想のこと。よくある恋愛マニュアルにはない、尖っていて、耳が痛いけどリアルな声をピックアップしてみました。【アンアン総研リサーチ】vol.95文・高橋ひとみ恋愛とは、〇〇だ!目の前にいるアナタが運命の人! そう思わなくっちゃ! 1.恋愛とは、“一途であるべき”だ!「周りを見ていたら、きりがなくて婚期を逃す」(28歳・事務職)心にグサリとくる、とても説得力のある言葉ですね。もっと遊びたい、もっと良い男! と取っ替え引っ替えしていたら、運命の相手を逃します。まだ若いからという言い訳は、早々にやめた方がいいのかも!?2.恋愛とは、“尊敬のもとに生まれるべき” だ!「“好き” だけだと、飽きるときは必ず来る。相手の尊敬できる部分を探して、自分もこうなりたい、と一種のアイコンとして相手を見れば、より良い付き合いができる」(21歳・学生)残念ながら、“好き” という感情は一時的な気持ちにすぎません。著名人の講演を聞いてモチベーションが上がっても、次の日にはやる気がしぼんでいるように、感情は環境や時間とともに変化していくもの。それとは別に、どこが尊敬できて、どんなことをしてもらいたい、してあげたいのか、具体的に掘り下げ、実際に行動にうつすことが、ただ“好き”というだけに留まらず、確固たる信頼関係を築く秘訣なのかもしれません。3.恋愛とは、”一生していくべきもの” だ!「恋愛は人生のスパイス。いくつになっても恋していたほうが脳も活性化しますし、体も若々しくいられると思います」(30歳・事務職)うつ病の治療法に、恋をしてくださいという話があるほど、恋愛は人を強くします。大切なあの人を守ってあげたい、自分を好きになってほしいと強く思う相手がいるということは、信じられないほど、パワーがみなぎりますよね。人生のスパイスは、生きているうちはずっと効かせていたいですね。4.恋愛とは、“駆け引きを楽しむゲーム” だ!ハートが揃えば、LOVEなのに。「メールが返ってこないだけで悩んだり。冷静になれば、バカバカしいことでも、楽しくて生活にハリがでるから」(31歳・その他)恋愛は、まさに人生をかけたゲーム。人間対人間なので、思い通りにいかないことも、納得いかないことも、思わぬハプニングもたくさんあります。だからこそ、人生の最高なパートナーと出会えたり、その人の人生そのものを豊かにしてくれたりするのです。正直傷つくのは怖いし、恋愛に臆病になってしまうこともありますが、ゲームのステージに同じものはありません。飛び込んでみないとみえないステージがそこにはあるはず。5.恋愛とは、“現実的に思えば思うほど難しいもの” だ!「学生時代の恋愛は気軽に楽しめたけど、結婚を意識するようになってからは、ただ楽しいだけではどうしようもないことがある」(31歳・その他)恋愛は、週に何回かを一緒に過ごす、その距離間に胸がときめくものですが、結婚となると、生活そのものの全てを共有することになります。そうなると、相手の意外な一面を目にすることが少なからず出てくるでしょう。お互いにそれを理解し合える関係性を、ある程度距離のある状態のときに、築いておくことが大切ということです。6.恋愛とは、“とことん酔うべき”だ!「あくまで恋愛だから。楽しめるうちは客観視せず、とことん謳歌すべきだと思う」(29歳・事務職)恋愛は、ときめきのある現実のなかのファンタジー。こんなこと言ったら恥ずかしいとか、甘えたいけど甘えられないとか、素直になれないのが乙女心ですが、自分でも気付けなかった自分に出会い、人生をときめかせてくれるのが恋愛の醍醐味。とことん酔ってみたら、恋愛も倍楽しめちゃうのかも。美学を盗んで、恋愛を大いに楽しみましょ♪いかがでしたか?人によって考え方は異なり、なかには参考にならないものもあるでしょう。ですが、どれも経験したからこそ得た、その人にとっての美学なのです。盗めるものは盗んで、自分自身の美学を磨くとともに、恋愛をよりエンジョイしちゃいましょう!以上、【アンアン総研リサーチ】vol.95でした※ 2016年2月2日作成(C) g-stockstudio / Shutterstock
2018年07月19日中学のクラスメートに、眼鏡をかけたオタクなリケジョ(理系女子)と、男を手玉に取って自由自在に男を操る小悪魔的なリケジョがいました。二人のリケジョは同じ高校に進学すると、サークルでも一緒。ところがそのサークルで眼鏡オタクリケジョは小悪魔的なリケジョを引きてるような存在になってしまったのです。でも眼鏡オタクリケジョは、引き立て役というどん底から学び、「可愛くないのにモテ女」になったのです!そして20代後半で優秀なドクターと結婚し、二人の子供の母親になり、好きなことを仕事にしました。周囲から羨望のまなざしを受けた彼女。そんな彼女から幸運を手にした秘訣を知れば、あなたもモテ女の仲間入りです!眼鏡オタクリケジョは、どうやってモテ女になったのか?眼鏡オタクリケジョは、まず「引き立て役」という状況を客観的に見つめたそうです。「女子二人だけのサークルで、一人は全ての男性から恋されているような女性。それなら私は、女子という性を意識させずに、話しやすいフランクな存在でいようと思いました。もともと人に気を使われたり、必要以上に注目されるのも苦手なので、無理せず、自然にふるまえましたね」眼鏡オタクリケジョは、決して相手の女性と張り合おうとしませんでした。正反対のキャラ女子とは、同じ土俵に立たないことで、彼女は自分のポジションを確立したのです。大学に進学すると、眼鏡オタクリケジョは、周囲から「面白い」と言われるようになります。アニメが大好きで、CGの専門学校に進学しようとしたほど熱心なアニメファン。ガンダムなどの話題で盛り上がると「面白い」と称され、しかも「話しやすい」と年下からも好かれます。可愛くないけどモテる女性は、一様に「ナチュラルメイクで話しやすい」という共通点がありますね。しかも恋愛に対して高い理想を掲げないので、話も弾みます。加えていつも笑顔で相手を和ませるのなら、最強です。眼鏡オタクリケジョもそうですが、可愛くないけどモテる女性は「モテよう」ということを全く意識していないため、さらに人に好かれていることになります。つまり恋愛に対して、あまり戦略をもたずに、自然体で接するので、警戒心を抱かれないのです。そのためプライドが高い男性や、用心深い男性からも気軽に声をかけてもらえる。ラッキーな出会いも増えていくのです。眼鏡オタクリケジョが、将来夫になる研修医に出会ったのは、大学祭の時。友人の紹介で研修医のほか複数の大学生らと話が弾んで、終電まで飲んだそうです。気取らずに会話を楽しみ、仲間と一緒に楽しい思い出を作れる女性は、男性から「もう一度会いたい」と思わせる無敵な存在です。なぜ可愛くないのにモテるのか?可愛くないのにモテる女性は、最初から男性の独占欲を刺激しないため、気の合う仲間というグループ交際からスタートすることが少なくありません。容姿よりも、性格など内面の美しさに惹かれる男性がグループ内に複数存在すると、ライバルを蹴落とそうとする男性の本能によって、女性から仕掛けなくても、男性同士のバトルが起こり、女性を手に入れようと男性たちは躍起になります。彼女のハートをゲットした男性は、誇らしさを隠しきれないでしょう。こうして「あの人、可愛くないのに、モテる」と不思議な存在に。さらにハイスペ男性と結婚するという事態になると、周囲から羨望の目で見られてしまうのです。でも可愛くないのにモテるのは、それなりにちゃんとした理由があるということがわかりますね。研修医からドクターになり、眼鏡オタクリケジョと結婚した夫は、結婚の決め手をこんな風に語っています。「一緒にいると楽しくて、あっという間に時間が過ぎていくんです。共に生きて過ごす妻は、退屈しない人がベストですよ」一緒にいて楽しい。これこそマンネリを防ぐ最大の秘訣ですね!(夏目かをる)
2018年06月02日人は第一印象が9割といいますが、恋愛においても同じです。アリかナシか、男性は頭の中で一瞬で女性を仕分けます。その時に"アリ"に入るには第一印象を良くするしかありません。今回は簡単にできる、第一印象で恋愛対象になる方法について紹介します。身だしなみをきちんとしている身だしなみとは、おしゃれにキマっているかどうかではありません。清潔感があるか、身だしなみからきちんとした生活をしていることがわかるかどうかです。最先端なおしゃれや全身気合い入れすぎのブランド尽くしは、モテという観点かはかけ離れた身だしなみです。例えば清潔感は体の末端に出ます。髪のツヤ、爪は奇麗に整えられているか、靴は汚れてないかなど、これらをクリアするだけで男性は安心して恋愛感情を持つことができます。男受けを狙うよりも先に、きちんと身だしなみを整えられているか客観的にチェックするのがモテへの近道です。笑顔で挨拶をする初めて言葉を交わした時の表情が残念なものであれば、印象も残念になります。普段はシャイでも、自己紹介や初めましての挨拶の時だけは頑張ってみましょう。声はいつもよりはっきりと明るく、口角をあげてわざとらしくない程度の笑顔がベストです。明るい声と明るい表情を好まない男性はいません。なれなれしくならないか心配してぶっきらぼうになってはもったいないですよ!むしろ笑顔で挨拶ができないだけで、恋愛対象から外されてしまうこともあります。第一声は顔も声も笑顔で、がモテの鉄則です。適切な距離感で接する他人行儀過ぎても馴れ馴れしくし過ぎても、好感度は下がってしまいます。例えば、同い年相手なら「ため口でもいいですか?」と聞いてお互いの壁をなくしてみましょう。年上相手ならば基本は敬語を使って礼儀正しく接して「ちゃんとした子だな」という印象をゲットしましょう。あとは臨機応変に対応する柔軟さが大切です。年上には絶対に敬語じゃないと、と決めつけていれば恋の始まりは遠のくかも。相手や場の空気に合わせて順応できてこそ、恋のチャンスをつかめる大人女子です。第一印象は柔軟な対応がとれているかどうかで左右されます。どの年齢・立場の男性相手でもアリだと思ってもらうには、その人その人に合わせた立ち振る舞いが大切なんですね。恋のチャンスを逃がさないためにも、男性の恋愛対象[アリ]に入ることがまずは重要です。一度[ナシ]と判断されてしまうと後から逆転するのは難しいです。もしその男性に恋愛感情がもてなくても、印象が良ければ他の男性を紹介されたり、次の出会いに繋がる可能性も増えますよ。
2018年04月27日モテモテな女子って幸せそうですよね。そんな子を見てると、「うらやましい!私もモテたい!」って思うのではないでしょうか。でも、彼女たち、モテるから幸せなわけじゃないんです。■幸せな子はモテるけど、モテるから幸せなわけじゃないモテる子って、すごくハッピーオーラをまとっているように感じませんか?だから、傍から見ていると「モテるから幸せなんだろうな」って思ってしまいがちです。でも、モテるから幸せなわけじゃないんです。幸せだからモテてるんです。■モテたいなら幸せに過ごすこと人って幸せそうなものに惹かれる生き物です。なんでかというと、危険を察知する能力が備わっているから。簡単に言うと、ネガティブなものや不幸オーラに近づくと自分にも良くないことが起こるかもしれないと本能で察して避けるということ。だから、ポジティブなものや幸せそうなものには本能で惹かれます。異性に限らず、同性からも人気者状態。こうして、幸せそうな子はモテるんです。だから「モテてるあの子うらやましい!」と思ってモテようと努力するのは実は間違い。モテたいのなら、幸せに過ごす努力をする方がはるかに簡単ですし、結果モテへの近見になります。■幸せに過ごすとは、自分を大事にすることでも「幸せに過ごしてください」って言われても、「つまり、どうすれば良いの?」って思いませんか?普通に幸せに過ごしてるつもりだけど、これ以上幸せに過ごせってどうすれば良いの?って感じる人多いと思います。もしくは、「特別いいことがあったわけでもないのに、幸せそうにとか言われても」だとか。そんなときにしてほしいのが、自分を大事にすること。こう言われてもピンとこない人は、ぜひ今日一日を振り返ってみてください。本当はゆっくり朝ごはんを食べたかったけど、メールチェックしながらコンビニのサンドイッチで済ませませんでしたか?本当はステーキランチが食べたかったけど、値段の安いパスタランチを選びませんでしたか?本当は断りたい飲み会に、いやいや参加しませんでしたか?こういうちょっとしたことって、実は自分を大事にしていない行動です。だって、自分の大事な人に対してなら「ゆっくり朝ごはん食べなよ」「ステーキランチにしなよ」「嫌なら飲み会参加しないで帰っちゃいなよ」って言うんじゃないでしょうか。■自分を褒めてあげるとはいえ、「でも、自分の欲求に全部従ってたらワガママ女になっちゃう・・・」と思いますよね。というより、実際、自分の欲求全てに従うことなんて現実的に不可能です。社会で人と関わって生きている限り、時間に追われず毎日ゆっくり朝ごはん・・・なんて100%無理ですよね。そんなときは頑張った自分をしっかり褒めて認めてあげてください。「はー飲み会嫌だった。最悪」と思うんじゃなくて、「飲み会しんどかったー頑張った私、偉い!」という風に。これだけで「幸せに過ごす」は実行できます。こうしてハッピーオーラを身にまとえば、自然と周囲に人が集まってきてモテてしまうメカニズムです。こうして考えてみると、モテるためにするべきことって、とても簡単に思えるのではないでしょうか。■おわりに踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々・・・なんて言葉がありますが、信じて損することはないので、モテたいのなら幸せに過ごすこと。ぜひ、実行してみてください。(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月02日「彼氏がほしい」という気持ちがすごく強いときよりも、恋愛にそこまで注力していないときの方が意外とモテたりするものですよね。なぜそういったことが起こるのか、その理由を理解しておくと、素敵な彼氏を見つけられるかも。今回は、「恋愛モードではない」ときの方がモテる理由について紹介します。■■「余裕」が出てくる彼氏がほしくて仕方がなくて、恋愛モードも全開のような状態の女性は、男性からするとちょっとガツガツしているようにも見えます。やや焦っているようにも感じられるので、男性は若干引いてしまうことも。逆に、「今は恋愛はいいかな」なんて気持ちになっている女性は、変な焦りが見えたりせず、余裕が感じられます。ガツガツしている女性には男性も下手に近づくことができませんが、精神的に余裕がある女性であれば穏やかな雰囲気が漂ってもいるので、気軽に話しかけやすくもあります。それはふたりの距離が縮まっていく、そしてその先に恋愛につながっていく、とても大きなポイントにもなるでしょう。■■「魅力的」に見える何よりも恋愛が最優先になり、恋愛のことばかりを考えているように見える女性は、男性からするとちょっと重そうな女性という印象にもなります。もしも付き合ったりしたら、激しく束縛されたり依存されたりしそうな感じもするので、ちょっと距離を起きたいところ。なかなか恋愛対象とは見れないでしょう。また、恋愛のことばかりではなく、仕事や趣味などにも夢中になって頑張ったり打ち込んだりしている一生懸命な女性の姿は、男性にはとても魅力的に見えるもの。また、恋愛を意識していない場面でもそうやって魅力的に見えるということは、モテる場面が増える、ともいえますよね。■■男性が「振り向かせたくなる」男性は基本的には、追いかけられる恋愛よりも追いかける恋愛に夢中になるもの。魅力的だけど、自分からガンガンせめてはこない、そんな女性のことこそ、男性は追いかけたくなるし、「なんとかして振り向かせたい」という気持ちも大きくなるのです。ただ、全く自分に興味を持っていないと感じたら、さすがに男性も追いかける気にもなれなくなるので、拒絶感を強く出しすぎないように注意。あくまでも「自分から攻めない」ぐらいがOKです。■■男性に「緊張しなくなる」気になる男性の前では、緊張したり恥ずかしいという思いがどうしても強く出てしまうもの。そうでなくとも、「これは出会いのチャンス!上手くやらないと」「かわいく見せたい」と、恋愛を意識しすぎると、なかなか本当の自分も出せなくなり、ギクシャクした変な空気感を漂わせるようなことにもなりがちです。でも、自分が恋愛モードではない状態のときは、男性のことを変に意識したりもしないので、ごく普通に接することができるようにもなります。特に緊張したりもしないでしょうから、素の自分や素直な感情表現も見せられるはず。男性もそういう女性の方が一緒にいて楽しいですし、自分に心を開いてくれている感じもするので、ごく自然に好意を抱いてくれやすいですよ。あなた自身も、素直な自分に合う人を見つけられるかも。■おわりに恋愛への思い入れが強くなりすぎると、男性には引かれてしまったり、ちょっと重そうに見えたりもするもの。肩の力を抜いて捉えられるようになると、自然と男性も近づきやすくなるはずですよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)(後藤真由子/モデル)(gaku/カメラマン)
2018年03月14日まるでマンガやドラマのように、複数の、それもできればとびっきりのイケメンたちから言い寄られたい!と夢見た経験、ありませんか?それを一言で言えば「モテたい」、さらに突き詰めて言えば「自分好みの人達からアプローチされて、その中から選び抜いた一人と末永く幸せに暮らしたい!!」ということですよね。まあ、そんな大それたことを望まなくとも、とりあえず自分に見合った人たちから言い寄られてみたいな、くらいは思ったことがあるかと思います。でも、そんなありふれた「モテたい」という感情に潜む「サボリ癖」こそが、恋愛がうまくいかない理由なのです。■・そもそも「モテる」ってどういうこと?「モテたい」と考えることがなぜ「サボリ」と結びつくのか。これは後ほど説明するとして、まずは「モテるとはどういうことか」についてあらためて考え直してみましょう。異性からモテるというのは、自分に好意や興味を抱いてもらうことです。加えて、「モテ」には複数の異性から好意や興味を抱いてもらう、という意味合いがあるでしょう。ここまでは誰しもが当たり前のように理解している点ですが、問題はここからです。「モテたい!」と願うみなさんは、仮に異性からモテたその後、どうするつもりでしょうか?■・ハッピーエンドのために、自分が何をしたか?複数の異性が自分へ言い寄ってくれたとしたら・・・その中で、「この人だ!」という1人を選びますよね(欲張って二股、三股・・・という強者もいるかもしれませんが、今回は1人を選ぶと仮定します)。そして選び抜いた彼から告白してもらい、末永く幸せに・・・というハッピーエンドを望むでしょう。さて、振り返っていただきたいのは、ここまでで「あなたがどんな行動を起こしたか」という点です。強いて挙げるとすれば、「自分に言い寄る複数の男から一人を選んだ」くらいですよね。つまり、「モテたい」という意識の奥深くには、「ムダな労力は使いたくない」「相手から行動を起こして欲しい」という潜在的なサボり意識が存在しているのです。■・サボらずに、自分からアプローチしてみるとはいえ、モテるためにそれなりの行動をして努力している!という人もいるでしょう。もちろん、モテるための努力も時間や経済力などを含めてそれなりの労力がかかるものです。しかし、他人相手にアプローチをする労力、特に精神力とは比べ物にならないのです。不特定多数の異性にモテるための努力が決してムダだということではありません。でも、モテる努力だけをして相手の行動力に期待するのではなく、自分から相手にアプローチしてみると、今までとは違った自分主体の恋愛を楽しむことができるかもしれませんよ。■・おわりに相手の行動に期待をするのではなく自分からアプローチする恋を始めてみると、「タイプじゃない人からモテてしまう」というトラブルを回避できたりもします。恋愛は、自分と相手の両方がバランスよくエネルギーを注いではじめてうまくいくようにできているのです。ただがむしゃらにモテようとするのではなく、自分が誰(どんな人)と、どうなりたいのかを考えた上で行動し、自分なりの恋愛の楽しみ方を見つけてみてくださいね。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年02月03日こんにちは、トイアンナです。人生で男性から口説いていただけた経験、あるにはあったが少なかった。その理由は言うまでもなく、性格が悪いからでございます。それに輪をかけて、当方かなりの肉食系。「気になる男がいたら自分から口説く」方法で恋愛の荒波を乗り切ってきたのです。自分から動くのって一見大変そうに見えますが、私の場合は「攻撃は最大の防御」として闇雲に突進していただけ。失敗しても次いこ、次!と、反省することもなくNEXTコナン’s HINTしていたのです。そんな自分にとって「モテ期」はあまりにも遠いイベント。誰かに告白なんてしてもらった日には「誰かの差し金か?」「このままこの男に騙されて人身売買されちゃうんじゃ?」と疑心暗鬼にソウルジェムも真っ黒となりました。■チョロそうだ、とモテるときがあるしかしそんな非モテが、一斉にモテるタイミングがあります。男と別れた時です。特に恋愛体質でズビズバに落ち込む人へは、一気に男が寄ってきます。なぜなら失恋したての女は「チョロい」からです。「大丈夫?」と飲みに誘い、失恋の話をまるっと受け止めてあげればいい。口説きなれた男性なら、元カレへの未練すら「それくらい頑張った恋だったんだね」と受け入れてくれます。そして深夜帯、「俺じゃだめかな?」の一言でクロージング。そう、別れてすぐの女は、チョロい。――けどね、今の自分がチョロいかどうかなんて、アラサーにもなりゃ自覚するわ。男と別れてすぐに並ぶ男性からのお誘い、もちろん多くは友情からの慰めでしょう。けれどそこに、自分を狙う「チョロモテ」の罠があることは、わたくしの目が黒いうちは逃しませんってことよ。■チョロモテには、遊びか地雷しかないチョロモテの大半は、遊び目当て。そう学ぶまでに何度引っかかったことか。ワンナイト狙いを真剣に口説いてくれたものと誤解して、うっかり「結婚を考えられる?」「友達のOKをもらってからでもいい?」と慎重に行動してしまったあの日々よ。当然、チョロい女を狙うやつらが「この女、重いわ」と早々に私を投げ出し、ひとり冷たい布団を温めるはめになったわい。しかしこのチョロモテ、体目当てより「本命志望」の方が地雷度高めなのもやっかい。大体、別れてすぐに口説こうなんて時点で相手のネジはちょっと飛んでおります。普通の男性なら「別れてすぐはまだ元カレへ未練を抱えているはず」としばらくアプローチを敬遠するはずだもの。そこで「俺は好き!」と気持ちをぶつけてくる本命男に、メンヘラの多いこと山のごとし。私はあえなく本命志望に引っ掛かり、数年間DをVされる暮らしへ突入しました。■チョロい男は、チョロく使って・・・・・・?そして最近、「チョロモテシーズン3」が到来。そこで私は誓いました。「今の私ならチョロいと狙ってくる男は、こちらもチョロく使ってやろう」と。楽しくデートだけして解散。失恋でさみしい気持ちをかっとばし、プラトニックに満たされる。これぞチョロモテの醍醐味じゃありませんか。VIVA あいまいな関係。・・・・・・いや、ごめんなさい間違えました。失恋直後から、恋の駆け引きなんかに脳のリソースを使うのって疲れますね。うんざりして「ああ、もういいよ君と付き合ってるってことで」と片付けたくなるから、本当にダメです。そこでベタですが、体を鍛えることにしました。いまの私はベタですが失恋をバネにランニングしています。筋トレすれば末端まで体温が行きわたるから、布団に一人でも温かい。チョロモテ男子には「ありがとう」だけ伝え、自分の機嫌を取ってやるのがどうも正解みたいです。(トイアンナ/ライター)【トイアンナのしくじり恋愛】(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2018年02月02日モテを狙っているつもりなのに、逆に男性から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #13.笑い声が大きい女】明るい子だと思ってもらいたい女「ギャハハハハッ」「ガハハッ」「アッハッハーッ」と、なにかと笑い声が大きい女性。「笑顔はモテの最強武器」と言われるだけに、男性の前で明るく振る舞おうと努めている人だっているはず。しかし、笑い声がやたら大きい女性に嫌悪感を示す男性も一定数いることをお忘れなく……!「大きな笑い声」はオバサンぽい「僕の知り合いで、笑い声がめちゃめちゃ大きい女性がいるんですけど、なんかもう『オバサン』って雰囲気がプンプンして、見ていて痛々しい。本人は、確か30歳くらいだったかな? 話し声はそんな大きくないんですけど、とにかく笑い声が目立つんですよ。しかも、いきなり笑い出すから、ビクッとします。顔はいいのにもったいない」(33歳/SE)「元カノの笑い方が苦手で、別れました。笑うのは“楽しい”ってことだから、それ自体は悪いことじゃないんですけどね。でも、外でも『ガハガハ』笑う子で、だんだん僕が恥ずかしくなってきちゃって。『なんでこんなに下品なんだろう』って思っていたら、だんだん気持ちが萎えてきちゃいました……」(30歳/マスコミ)大きな声で笑う女性に、言いようのない“おばさんぽさ”や“下品な雰囲気”を感じる男性は珍しくなく、ネガティブな印象をもつ人が目立ちました。巷の“おばさん”と呼ばれる世代の女性たちが、公衆の面前で「ガハガハ」と笑っていることも、この印象を作り出しているのでしょう。「陽気な子だと思って欲しい!」という女性たちの自己アピールは、残念ながら男性たちにその真意が届きにくいというわけです。笑い声はボリュームに注意!とは言っても、女性の笑顔が、男性に魅力的にうつるのは、間違いないお話。要するに問題なのは、声のボリュームであって、笑うこと自体は問題ではありません。男性から「陽気な子だな」「可愛いな」と思ってもらうには、“ギャハギャハ”するのではなく、女らしく“ニコニコ”する程度がベター。笑顔はモテの最強武器だけに、用法は正しく! せっかく笑うなら、男性が「可愛い!」と思う笑い方で攻めていきましょう。(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) A. and I. Kruk / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) Olena Zaskochenko / Shutterstock
2017年12月09日悩める男女必見、これを見れば必ずモテる!?異性のハートを掴む話題の理論「恋愛工学」を提唱する藤沢数希の人気小説「ぼくは愛を証明しようと思う。」がドラマ化されることが決定。滝藤賢一と堀井新太をW主演に迎え、12月28日(木)深夜、全ての恋に悩む男女に贈る“激モテ指南ドラマ”が誕生する。ストーリー彼女の誕生日に彼女の浮気が発覚し、スマホを盗み見たばっかりに逆に責められ、高額のプレゼントだけはしっかり持っていかれた挙句にフラれるという、悪夢のような失恋を経験したばかりの渡辺正樹(堀井新太)は、クライアントの永沢圭一(滝藤賢一)につい落ち込んだ顔をみせてしまう。「僕でよければ話を聞く」という永沢の言葉が嬉しく、早速その夜、2人は永沢指定のバーで会うことに。渡辺は永沢を待っている間、ナンパした女性といきなりキスまでしてしまう凄腕の男性に遭遇する。何を隠そう、その人物こそ、仕事の顔とはまるで別人の永沢だった!永沢は“恋愛工学”のエキスパート。渡辺を「非モテコミット」と「フレンドシップ戦略」しか能がない、典型的な経験不足の非モテ男と診断し、さらに、モテ男になりたいという渡辺から「僕は女の子とセックスがしたいです!!」という切実なる本音を引っ張り出すと、その願いを100%叶えてやると約束。自ら手本を示しながら、渡辺にさまざまな恋愛テクノロジーを伝授していく!原作は“恋愛工学”提唱者・藤沢数希の話題作「恋も愛もすべてはテクノロジーが勝利する」――“恋愛工学”を提唱する藤沢氏が、この小説を出版したのは2015年。「どうやって女性を口説いてものにするのか」を体系化したメソッド“恋愛工学”は、ネット界を中心にたちまちセンセーショナルを巻き起こし、多くの信奉者を生み出した。昨年にはコミック版も刊行され話題作となっている。“恋愛工学の師匠”に滝藤賢一、“非モテ男”堀井新太がその実験台!?ドラマでは、“恋愛工学”を完璧に操る師匠と、モテ男を目指し“恋愛工学”を実践していく若者を軸に展開。“恋愛工学”の師匠・永沢圭一を演じるのは、コミカルからシリアスまで、清濁問わずどんな役柄にも傑出した演技力を発揮する滝藤賢一。また、師匠から教えを受けるモテない弁理士・渡辺正樹を、「3人のパパ」「ブラックリベンジ」や、来年放送の大河ドラマ「西郷どん」にも出演決定している堀井新太が演じる。男女の恋愛に「情」ではなく「テクノロジー」からアプローチするという新しい手法を用い、ポップでビター、最後にはホロリと泣ける、いまだかつてない純愛ドラマとして青年の成長譚を描く本作。また、小説に登場する「イエスセット」「タイムリミットメソッド」「道聞きオープナー」など、数々の恋愛テクノロジーも紹介していく。今回初共演となる2人からコメント到着!滝藤さんは、本作の印象について「これで本当に女性が落ちるのかな?」と思ったそうだが、「こういうメソッドがあるなら試してみたいですね。僕はもう結婚していて子どももいるので、恋愛では使うことはありませんが、初対面の方や子ども相手に使ってみたいと思います」と実践してみたいとコメント。また、自身の演じる役について、「どうして僕にオファーが来たんだろう」と不思議に思ったと言う滝藤さん。「ナンパもしたことないですし。41歳になってモテ男を演じられると思っていなかったので、俳優やっていて良かったなと。もう笑いが止まりません(笑)こんな役は最初で最後かもしれないから、ひとつひとつ噛みしめながら演じたいです!」と意気込み。堀井さんは、「すべてが理にかなっていて、僕的には納得。『恋愛工学』には説得力がある」と作品の印象を語り、今回はナンパから最終目的のベッドインまで、師匠の教えを従順に実践する若者役に挑戦する彼は、キャラクターについて「さみしい人なんだろうと思います。だから人に頼ってしまうし、自分の意見がないYESマンにもなっちゃう。演じる上では、彼がそうなった理由を探りながらも、邪念がなくピュアで何でも知りたいという青年に見えるように役を作っていきたいです」とコメントしている。また初共演となる滝藤さんについて、百戦錬磨なイメージを抱いていると言う堀井さん。「僕が色々な作品を見て一方的に持っているイメージですが、どの役も滝藤さんの味、深みが出ています。そんな滝藤さんが永沢をどう演じてくださるのか非常に楽しみです」と話している。「ぼくは愛を証明しようと思う。」は12月28日(木)深夜0時20分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年12月06日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #12.「知性がある女」を演じる女】知ったかぶり会話で「知性がある女」を演じる女たち「それって、こういうことですよね?」「要するに、××は△△だから、つまりはこうでしょ?」「はいはい。アレですよね。分かります」これはどれも、男に自分が“知性のある女”であることをアピールしたい女性が口にしがちなフレーズです。男性に「スマートな女だ」と思ってもらいたい。そんな願望が強すぎるのか、単に負けず嫌いなのか。知らないことを“恥”と感じ、なんでも知っているかのように振る舞ってしまう女性は、意外と多いものです。確かに、知性がある女性はモテます。ただ、自然なスマートアピールは素敵でも、わざとらしい“知ったかぶり”はモテるどころか男を幻滅させてしまうのです。「知ったかぶりを見抜いています!」と言う男たち「なんでも知っているフリをする女って、話していて疲れるし、薄っぺらい感じがするよね。深い話はできないくせに、知っているフリをするなんて最低。俺らは、口にしなくても結構見抜いてるよ」(40代前半/経営者)「失礼ながら、バカっぽい感じがします。アラフォー近くなってきて、この手の女性が増えてきた気がします。知らないことは、素直に知らないって言えばいいのに、知ったかぶりされても魅力を感じません」(30代後半/コンサルタント)女性の“知ったかぶり”を、男たちはこんな風に見抜いているのです……!知性は得意分野の会話でアピールして知的な女性は、スマートな男たちから人気だけど、そこに“うさんくささ”が垣間見えた瞬間に、非モテに転落。知性は、内面から滲み出てこそ、魅力になるもの。ですので、知性をアピールしたいなら、“知ったかぶり”はせず、あなたの得意分野だけで勝負して!自分の得意分野へ会話を持ち込めば、深い話になってもきちんと反応することができます。また、生き生きと話すあなたを見て、彼も惹かれてしまうはず。「バカな女だと思われたくない」「知的な女性だと思われたい」、そんな思いから“知ったかぶり”すると、モテるどころか非モテ路線へ転落。薄っぺらい会話で幻滅させないよう、勝負の土俵はよーく見極めて!(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) illustrissima / Shutterstock
2017年12月03日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #11.「ペット溺愛」アピール女」】「ペットを溺愛している自分」をアピールする女たち「見て見て、この動画! うちのワンコって、こんなにお利口さんなの」「猫ってね、優しくしてあげると、ちゃんと恩返ししてくれるんだぁ~♡うちのミャーちゃんなんて、お話もできるの」こんな風に、一緒に暮らすペットへの愛情を、惜しみなく披露する女たち。ただただペットを溺愛しているだけという場合もあれば、「私って優しい女でしょ?」とアピールしたくて、わざとペットの話を出す女も。いずれにせよ、そんな姿を見て「痛々しい……」と思う男子も多いようなので、モテを逃しやすいデンジャラスな話題ということは覚えておいて。ペットの話は「疲れるしウザい」という男たち「ずーーっとペットの話をしてくる女って、痛々しくないですか? 動物を人のように扱っている姿を見ると、メルヘンな世界に生きているように思えてしまって……僕は苦手です。動物自体は、僕も好きですが」(30代後半/経営者)「飼っているペットについて熱く語られても、正直返事に困るんだよね。スマホに入っているそのペットの写真を見せてくる女子もいますけど、“可愛いね”くらいしか返しようがない。優しい自分を演出したくて話しているとしたら、逆効果だと思うなぁ」(40代前半/専門職)男たちの本音は、かなり辛辣。確かに、飼っているペットの話題を出されても、そのペットのことをよく知らない場合には、同じ温度感で話すのは難しいですよね。よほど動物好きな相手でない限り、ペットの話題で気を引くのは難しそうです。「子ども好きアピール」にも似ている!?その昔、街で子どもを見かけたら「可愛い~」と駆け寄っていく“優しい女アピール術”も流行りましたが、“ペット溺愛アピール”も、これと似たようなニオイが出てしまうのかも。弱き存在を愛でる姿は、少しでも“わざとらしさ”が出た時点で、相手を不愉快な気持ちにさせてしまうのです。優しさをアピールするなら、別の方法を選んだほうが良いでしょう。ちなみに筆者も、大のワンコ好き! ペットの話をしたい女性の気持ちは痛いほど分かりますが、みんながみんなワンコの話を喜んでくれるわけではないことも痛感しています……。モテたい女性は、同じ温度感でペットの話を楽しんでくれる相手でない限り「うちのワンコが」「私のニャンコが」といった話題は、なるべく避けるべきです。気をつけましょう。(C) Rasulov / Shutterstock(C) Ollyy / Shutterstock(C) popovartem.com / Shutterstock
2017年11月11日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #10.男を不快にさせる「ひと言多い女」】誰かを貶したり自虐ネタを披露したりして笑いをとる女「なんか、あなたの言動って“翼の折れたエンジェル”って感じ? キャハハッ」「この前、デブでキモい男に口説かれちゃってー、ウフフ。私ってそんなに、落ちぶれてるかなぁ?」周囲の笑いをとりたくて、敢えて意中の相手をけなしてみたり、自虐ネタに走ったり。薄笑いを浮かべながら、こんな風に“ネタ”を披露する女子、みなさんの周りにもいませんか?当人は、笑いをとって“面白い女”というイメージを植え付けたいと思っているのかもしれませんが、これは男がギョッとする言動のひとつです。自分がネタにされると後味の悪い不快感が残るだけだし、自虐ネタを披露されても返答に困るし……とのこと。「ひと言多い女は疲れる」と口にする男たち「いるいる! 疲れるよね。本人はウケ狙いかもしれないけど、誰かを蔑む話題を好んでする女って“勘違い系”が多いイメージ。昔は可愛くて、何を言っても男が喜んでくれた……みたいな。俺は苦手ですね。彼女にしたいとは思いません」(30代後半/印刷会社勤務)「自分、よく年上の女性にネタにされるんです(泣)。『髪型が個性的だから』って言われるんですけど、動物に例えられたり……最近では鳥の巣に例えられたりします。周りは笑ってますけどね、僕自身はイジメられてる気がして、正直不快です。もちろんそんな女性は恋愛対象外」(20代後半/美容師)周囲の笑いはとれても、モテには繋がっていないことがよく分かります。ネタにされたひとりの男からの評価が下がるだけでなく、周りで聞いている人にも不快感を与えてしまっているかも。「ひと言多い」のは百害あって一利なし!“日本人は謙虚すぎるから、もっと自己主張すべき”などとも言われていますが、恋愛シーンにおいての過剰な自己主張は、男ウケNGの典型。「そのひと言がなければ……」と思われるような女性は、あっという間に恋愛対象から外されてしまうので要注意です!面白い女を目指して、実はモテを逃したらとても残念。ちょっとした積み重ねが、その女性のイメージを作り上げます。ひと言多いかも……と心当たりがある女性は、今すぐそのクセを封印して!(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Peshkova / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock
2017年11月02日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #9.Facebookで自己ブランディングする女】自分を知ってもらいたい女たち「今日は大御所のA山B男さんと、夕食をご一緒しました! 私が20代の頃からお世話になっている恩師。2時間ほど“仕事とは何か”という深いお話をさせていただきました! 日々、勉強!」「おはようございます。私は今朝も心の声を聞いて、木々を見つめながらゆっくりと深呼吸しています! 皆さんも、毎朝、木々を見つめながら呼吸していますか?」Facebookの投稿を活用して、このように“自己ブランディング”に励んでいる女性を時折、見かけます。多くの人に、“私ってこんな人!”というのを、手軽に伝えることができる手段のひとつがSNSです。仕事や出会いに繋げたい……という意図が見え隠れします。ところが! そんな女性に対する、男たちの意見の中にはかなりシビアなものも。投稿を見て自己主張にゲンナリする男たち「“私を見て!感”がすごい。俺の知人で、毎晩世間に対する“怒り”を投稿する女性がいます。書いてることはごもっとも。でも、『これってFacebookで言うことか?』というのが正直な感想。最近は煩わしすぎて、彼女の投稿はタイムラインに表示されないよう設定しました。友達から外すと、角が立ちますからね」(30代後半/スポーツ関係)「『自己主張激しいな~』って思います。異業種交流会で出会った、ナチュラルライフを謳歌している女がいるんですけど、顔は可愛いのに、投稿がとにかく痛い。天然酵母パンを焼いたとか、雨を眺めて1日過ごしたとか。最初は“いいな”と思っていましたが、日が経つうちに“行き過ぎだな”って感じ始めて……。そろそろ、友達からも外そうかと思ってる」(40代前半/会社員)自己ブランディングは“やりすぎ”の域に達した時点で、非モテに転落。“私はこんな人”“私ってこんな素敵な毎日を送っているの!”というのをアピールしたくて投稿しても、確かに“知ってはもらえる”ものの、「いいな~」「素敵だな~」といった感想を抱く男は少ないようです……。自己ブランディングはほどほどに!今回のテーマを書くにあたり、複数の男に意見を求めたところ、9割以上が否定的でした。“特定の男に自分のことを知ってもらいたい”というものから、“仕事に繋げたい”というものまで、投稿目的は様々かと思います。「男は見えそうで見えない感が好き」とよく言われますが、すべてをさらけ出すかのような“SNSでの自己ブランディング投稿”は、恋愛においては逆効果。くれぐれもご注意を……!(C) fizkes / Shutterstock(C) Pushish Images / Shutterstock(C) Lucky Business / Shutterstock
2017年10月30日モテを狙っているつもりなのに、男からギョッとされていたら残念。そんなのはモテない女の辿る道。恋愛模様研究家である並木まきと一緒に、モテを狙っているのに実はモテを逃している残念女子像に迫りましょう。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #8.「LINEタイムライン」で主張する女】男はLINEのタイムライン更新にゲンナリする!?FacebookやInstagramなどとは異なり、LINEのタイムラインは比較的、不特定多数の友達の目につきやすいという特性があります。そんな特性をフル活用して、気になる男に“私ってこんな子”をアピールすべく、せっせとLINEタイムラインを更新している女子もいるのではないでしょうか。ところが!最近は「LINEのタイムラインを更新しまくっている女に萎えます」と口にする男も増えてきています。その理由は……。モテを狙ってもモテない理由は“LINE”だから!?「LINEのタイムライン更新って、僕の周りでは限られた人しかしてないんですよね。暇なときに見てみるんですけど、同じ人の投稿が続いていることもある(笑)。で、それが特定の女子で“私ってこんな子”なアピールばかりしていると、見ているうちにゲンナリしてきます」(30代/サービス業)「その子のことが気になって見に行くインスタとは違って、LINEのタイムラインってLINEするついでに見るから、こっちの心の準備が整ってないんですかね? ある女子が、まるでTwitterのごとく心境の変化をスタンプで投稿しまくっているんですけど、『構ってちゃんなのかな』って思って、興味なくなっちゃいました。結構、可愛い子なんですけどね」(20代/専門職)「みんな、今日は何してるんだろう?」などと、気合い(?)を入れて見にいく他のSNSに比べて、LINEのタイムラインは“連絡ツール”の延長として見ている男が多いよう。そのため、他のSNSと同じような内容を投稿していても、不意打ちアピールされたような気がして、萎える男もいるようなのです。目につきやすいタイムラインだからこそ、モテるためには少し工夫が必要に。バシバシ投稿するだけでは、非モテに陥ってしまうかも!投稿頻度に気をつけるのがLINEタイムライン活用のコツLINEのタイムラインは他のSNSに比べて“不意打ち感”が出やすい仕様だから、投稿頻度にも気をつけなければなりません。男たちに「お腹いっぱい」「もういいよ!」と思われたら終わりです。しかしやり過ぎさえしなければ、男たちに「いいもの見ちゃった!」的な満足感を与えるキッカケにもなりそう。「画面を開いたら、いつもこの子の似たような投稿ばかり!」と思われないよう、上手に活用しましょう。LINEのタイムラインは、普段のコミュニケーションの延長として活用できるのがメリットです。そのため上手く使えば、気になる男にアピールしやすいツールであることは間違いありません。他のSNSでの投稿に比べて、“アピール感”が出やすいという特性を踏まえて、上手に活用していきましょう!(C) Foxy burrow / Shutterstock(C) Preto Perola / Shutterstock(C) Yulia Mayorova / Shutterstock
2017年10月22日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #6.とりあえず「体を許す」女】既成事実を作ろうとする女たち「ねぇ、私たち付き合ってるでしょ? だって体の関係もあるし……。まさか、寝るだけ寝て、責任取らないつもり!?」こんな風に、“体の関係”を盾に、男に“確約”を求める女性。年齢にかかわらず、決して珍しい存在ではありません。けれど、この手の脅し(?)って「ココぞ!」という相手に伝えてこそ、効果があるもの。寝るだけ寝て「責任とってよ!」と迫る女性の姿って、男から見ると恐怖以外の何モノでもないようなのです。特に、“酸いも甘いも嚙み分け”てしかるべき年齢の女性がこの手の迫り方をしてくると、男は「責任とってやらなくちゃ」より「うぜぇ! 自分だって楽しんだクセになんなんだよ」的な感想を抱くのだとか。「噂って早いじゃないですか」としらける男たち…「合コン荒らしのように、出会った男と寝まくっている女性の話は、結構すぐに噂になります。“手っ取り早くヤりたいなら、あの子がいいよ”みたいに、幹事が事前に教えてくれることもありますし。こういう女子に“責任とって”って言われても、白けるだけでなんとも思わないというのがホンネです」(20代/マスコミ勤務)「“寝た責任を取れ”って迫ってくる女は、たいがい他の男ともホイホイ寝てる気がします。つい先日、そんな事件が僕の身にも起きたんですが、凄まじい形相で迫ってきた挙句、僕が“付き合えない”と伝えたら、号泣する始末。けどその子、僕の周りで有名な“尻軽女”で、同僚に相談したら“俺も同じ手口で脅されたから気にしないほうがいい”って(笑)」(30代/コンサルタント)体の関係にまで至った女性からの告白に、心を動かされるどころか、白けた感想を口にする男たち。「噂は早い」と、男たちは口々に言います。手っ取り早く愛されるために、大人の女性として体の関係から入っても、その目論見は男たちにしっかり見透かされているというワケです。年を重ねるほど「責任とってよ」は痛い…初々しい10代~20代前半の女性が「エッチまでしたんだから……」と口にするのは納得できても、オトナ女性が口にすると「自己責任だろ……」と思ってしまうというのが男の本音みたいです。“寝る=男からチヤホヤされる”という図式も、いい歳した女性には適用されず……。「もはや、色んな男と経験があるクセに、今さら何言ってんだよ」という感情が先に来るようです。ちなみに今回、複数人の男に話を聞きましたが、「責任とってよ!」という迫り方にイラつくという話で、“寝た事実”をクールに楽しみつつ余裕のある振る舞いをする女性に不快感を示す男は皆無でした。つまり、その事実自体は問題ないのですが、その先の「責任とってよ!」が始まると一気に非モテに転落となるようです。「愛されるために、とりあえず寝る」という戦略はモテには遠回りということを、改めて肝に銘じていきましょう!(C) Vasilyev Alexandr / Shutterstock(C) MAD_Production / Shutterstock(C) sivilla / Shutterstock
2017年10月08日モテを狙っているつもりなのに、反対に男から避けられてた……ということになれば悔やんでも悔やみきれません。モテるつもりで実は非モテになっている女の特徴を、恋愛模様研究家である並木まきがご紹介します。今回は、“合コン出席しました”をSNSで報告する女に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #5 男の影をSNSでチラつかせる女】「合コンに参加しました♡」の報告は男からすこぶる不評な現実「合コンに行ってきました! 人数合わせで呼ばれただけだけど、美味しいお食事と楽しい会話で大盛り上がりでした。ごちそうさまでした♡」「今日のお食事会のメンツとの一枚。初めてお会いした方々だったけど、楽しい時間をありがとうございました♡」こんな風に、合コン(今では“食事会”とも言うけれど……)に参加した事実をいちいちSNSで報告してしまう女性は、その時点で一気に非モテに転落しているかも。“合コンに行く=私は今フリーです!”、“何回も合コンに参加するほどリア充な私!”ということをアピールしようとしても、男には“合コンに行っている”という事実だけが印象に残ります。自己ブランディングのための投稿なのに、逆に“合コン好きな女子”という烙印を押されてしまうなんて……。百害あって一利なし。気になる男の気を引くという目的でも同じです。気になっている男に追いかけさせようとしても逆効果!まわりの男性陣に、「合コン参加をSNSで報告する女子ってどう思う?」と率直な意見を求めたところ、次のような声が寄せられました。「アラサー超えて合コン参加をアピールする女子、終わってません? ガツガツ感が出ていて、僕はムリです」(30代前半/不動産系会社員)「合コンばかり行っている女は正直、信用ならない。付き合っても、俺に隠れて合コンに行きそうじゃないですか」(40代前半/経営者)「軽い女って感じがする。遊びで付き合うかもしれないけど、本気にはならない相手にカテゴライズします」(30代後半/サービス業)気になっている男に「早く口説いてくれないと、他に行っちゃうよ?」ということをアピールしたくても、その真意は決して伝わりません。むしろ「いい歳して、この子は何やってんだ?」と思われて、非モテになるパターンのほうが多いのです。さらには、男たちに“遊び要員”にカテゴライズされるという最悪な展開だってありえるのです。新たな出会いを求める男女が集う場への参加報告は、すればするほど男を寄せ付けなくなるのです。男たちを焦らせるための投稿で、逆に敬遠されてしまわないよう気をつけましょう。(C) Monkey Business Images / Shutterstock(C) Spectral-Design / Shutterstock
2017年10月07日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から嫌煙されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #4.元カレ相談する女】「元カレがしつこくて……」とわざと口にしてモテを逃す女たち「彼氏いるの?」「いえ、実は元カレがしつこくて……。ずいぶん前に別れたんですけど」狙っている男性から恋人の有無を尋ねられたとき、こんな風に答えていませんか?“元カレが追いかけてくる=付き合った男がハマるほどのイイ女”という印象をつけたくて、敢えてこのように答えている女性もいるはず。しかし、オトナの女性がこの手の言葉を口にすると、面倒臭さを感じる男性も決して少なくないのです。一体なぜだと思いますか?幼稚な別れ方しかできない女?「出会ってスグに、元カレ相談をしてくる女には、ゲンナリ。自分を高く見せたいのかもしれないけど、逆効果だと思います。この歳にもなると、面倒くさいトラブルを抱えてそうな女にはできるだけ近づきたくない。あえてトラブルメーカーを選ぶ必要はないですからね」(30代後半/経営者)「付き合っていない段階で、この手の相談をされるのは苦手ですね。結局、幼稚な別れ方しかできないから、元カレが心の整理をできていないんじゃないですか? イイ歳して“元カレがしつこい”と軽々しく口にする女は、恋愛ベタを公言してる感じがしますね」(40代前半/金融系会社員)10代~20代前半の女性が「元カレがしつこくてぇ……」と口にしているのと、オトナの女性が言うのとでは、男性の印象もだいぶ異なるみたい。親密になっていない段階で、“元カレ話題”をすると、“イイ女”というより“面倒くさい女”という印象の方が勝るというわけです。元カレの話はむやみやたらに口にしない!誰彼構わず、「実は、元カレが……」を言っていると、イメージダウンに繋がるので、伝える相手やタイミングを選ぶのがオトナの女。本当に悩まされているのであれば、親密になりそうな相手にだけコッソリと打ち明けるのがベター。事実、交際してから元カレがストーカーのごとく邪魔をしてきそうなら、新しい男性に前もって伝えておくべきでしょう。「この子と付き合おう」と決めた女性から相談を受けるのと、知り合ったばかりの女性に打ち明けられるのとでは、男性の受け取り方も全く異なります。この話題はタイミングに要注意。(C) Jacob Lun / Shutterstock(C) Martin Novak / Shutterstock(C) sakkmesterke / Shutterstock
2017年09月23日恋愛が何よりも大事で、どんなときでも恋愛を最優先にしている女性こそが、実は意外と、意外と男性からは避けられてしまうものです。あまり恋愛に依存しすぎない方が、逆に男性からはモテるようになるのです。ではなぜそうなるのか。「恋愛最優先」をやめるとモテ始める理由を紹介します。■1.「重い感じ」が消えるとにかく恋愛が何よりも大事で、いつでも常に恋愛のことばかり考えているような女性は、男性からするとはっきり言って重いだけ。付き合ったりしたら、「彼との関係が全て」になるわけですから、連絡やらデートやら、その他もろもろ、求めるものが多そうな印象に。色々と大変でめんどくさそうな感じがするので、恋愛対象からも外されてしまうのです。恋愛以外にも意識を向ければ、重い感じも確実に消えていくものなので、男性のあなたを見る目も自然と変わってくるはずですよ。■2.「好きオーラ」が出すぎない恋愛が最優先の女性は、好きな男性ができると、「好きオーラ」が出すぎてしまいがちです。そうなると、「あの子は俺に惚れているから、何をしても大丈夫」と、男性に思われてしまう危険性もあります。最悪の場合、わざわざ本命の彼女にしたりせず、遊び相手にされたりキープの女性にされてしまう可能性だってあるかも。好意を示すことはとても大事ですが、「好きオーラ」はほんの少し出しておく程度にしておいた方が、男性を揺さぶれるものですよ。■3.仕事や趣味に「一生懸命な姿」に惹かれる恋愛にばかり夢中になっている女性よりも、仕事や趣味などに一生懸命に取り組んでいる女性の方が、男性にはかなり魅力的に見えるもの。色々なことにチャレンジして興味を持つ人のほうが、話題も豊富ですし、楽しい時間が過ごせるはず。目標に向かって何かに必死に取り組んでいる姿はキラキラと輝いても見えるので、異性としてもドキッと感じてしまう瞬間でもあるでしょう。「恋愛のことは忘れて仕事に専念していたら急にモテ始めた」なんて話もよくあることなので、あえて、ちょっと恋愛の優先順位を下げてみるのもアリかもしれませんね。■4.「追いかけさせる」ことができる男性は女性から追いかけられる恋愛よりも、自分が追いかける恋愛の方が圧倒的に夢中になれます。だからこそ、上手に男性に追いかけさせることができる女性こそが、真のモテる女性であるとも言えるでしょう。恋愛の優先順位がさほど高くない女性は必死に男性を追いかけたりすることもあまりないので、逆に男性は「何とかしてあの子を振り向かせたい」といった気持ちにもなりやすいはず。頭の中が恋愛のことばかりになると、男性を追いかけるのが当たり前にもなってしまうので、まずはその考え方を変えてみることも重要なポイントですよ。■おわりに恋愛をあまりにも優先しすぎると、恋愛に依存しているようにも見えてしまいます。それでは男性も近づきにくいですし、彼女にしたいという気持ちにもなりにくいです。あえて恋愛の優先順位を下げてみることも、ときには大事なことですよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月12日「私はモテないから一生結婚できない…」と思っていませんか?モテないからと言って、結婚できないとは限りません。むしろ、婚活をするうえでは、これまでの人生においてのモテた / モテないの事実はほとんど関係ありません。モテなくても結婚できる人の特徴をご紹介します。自分を客観視できるモテなくても結婚できる女性は、まず自分を客観的に見ることができます。自分がモテないことを卑屈に捉えるのではなく、だからこそどうすれば良いのかを考えて行動しています。モテない女性が婚活する場合、モテないことを理由に消極的であったり、モテない自分に開き直るようではうまくいきません。手段を選ばずに、私はモテないからこそ他の人よりも出会いの場を増やす必要があると考え、様々な方法を使って活動をすることができる女性は結婚に近づくことができます。また、自分を客観視することで、理想と現実を冷静に捉えることができます。ある程度の条件を設定することも大切ですが、それが本当に自分に振り向いてもらえるレベルの男性か、と冷静に考えることができる人はモテなくても結婚することができるのです。好意を抱いてくれる男性は貴重な存在さらに、モテなくても結婚できる女性は、自分に好意を抱いてくれた男性を貴重な存在だと気づくことができます。その男性のことを好きになることはなくても、好意を抱いてくれた男性の気持ちを大切に考えたり、また答えを出すまでにもその好意を抱いてくれた男性の良い面を見つけようと、その人と向き合うことができる人はモテなくても結婚に近づくことができます。逆にこれまでモテてきた人は、非モテの人よりも自分に好意を持ってくれる男性をそれほど貴重な存在だと思わないため、その人一人を断ったからと言って、「もう後がない」などと思うことはありません。過去の経験からどこか余裕でいられるのですが、そんなモテ状況がずっと続くとは限らないのです。年齢を重ねるとともに、近づいてくる男性が減ってくる現象は都市伝説ではありません。現実に起こることです。そのことをきちんと受け入れて行動できる人こそが結婚ができるのです。モテ/ 非モテは関係ありません。
2017年04月05日「え~~~なんで、この人なわけ?」「あっちの男性のが良かったのに……」好みの男性からは全く誘われないのに、なんでタイプじゃない男性からばっかり言い寄られるの?……独身女性からこんな悩みをよく聞かされる。ため息が出ちゃうくらい恋とは自分の思い通りにゆかないもの。今回は、なぜ“好きな人からは好かれず、どうでもいい人にばかり好かれてしまう”のかを言及してみた。タイプの男性の前では本当の自分を出してないから人間は相手によって出せる部分や出す部分が変わる。もしくは相手によっていつもの自分を隠してしまうものだ。自分好みの男を目の前にしたら、誰もが普段通りになどしていられないはず。「……いやいや私そんな計算してないよ」という人もいるかもしれない。しかし、無意識のうちに“いい女のフリ”をしたり、カワイコぶっているもの。自分じゃ気づかなくとも相手に媚びているのだ。だって、好きな人には嫌われたくないから……。相手によく見られたいから……。いつにもまして声のトーンが高かったり、いつもより喋り過ぎたり、女子会ではしないのに料理を取り分けて気が利くようにみせかけたり、いつものように馬鹿笑いせず口元を手で隠したり、小首をかしげて微笑んでみたり、いつもより目を大きくして瞬きしたり……とか。逆に好きという気持ちを悟られたくなくて、つれない態度をとったり、わざと無視してしまったり……だとか。こんなふうに好きな人の前では、いつもとは違う言動をとっているものだ。だが、意識していないどうでもいい異性の前では猫をかぶったりはしない。いつもどおりの自分を披露しているはずだ。よく見られたいという欲求がないからこそ、不自然さや無理がない。自分らしく素のままでいられるのだ。「フリをしていない」「わざとらしくない」「隠さない」「背伸びをしていない」そんな自然体の女性は男性には居心地のいいもの。好みじゃない人から好かれてしまうのは、好みじゃない人に対しては飾らない魅力を振りまいているからともいえる。実は理想が高いから自分のタイプの男からはスルーされるけど、あなたにとって“どうでもいい男”ばかりが寄ってくるのは理想の設定が見合っていないという場合もある。案外、自分の相場というのは分からないもの。身の程知らず状態で自分よりかなり上の相手、高スペックな男を求めている可能性も。“どうでもいい人にはモテる”ということは「この人は私の相手じゃない」「私にはもっといい男が……」と言っているのと同じ。相手を見下し自分は格上だと評価しているということになる。自分より格下の相手から追いかけられても興味はない、ザコは相手にしないということは、知らず知らずのうちにマウンティング行為をしちゃってるのだ。それならば自分の好みの男性だって同じように思っているかもしれない。「俺、いつもタイプじゃない女にばかりモテるんだよね……」と言っていてもおかしくない。その彼も「好きな人にはモテないのに好きじゃない人にはモテてしまって」と困っているかもしれないのだ。 「好きな人には振り向いてもらえない……」のは、恋愛対象になる理想のレベルがあなた自身もあなたが好きになる男性も相当高いのかも。人は自分にないものを求めるから男と女は自分にないものを求める傾向がある。それは「自分にはない容姿」だったり「自分にはない気質や性格」であったり「自分にはない知識や能力」……そんなものを求める。自分が持っていない要素を持っている人や自分には足りない部分を補ってくれる相手に惹かれてしまうという相補性の法則だ。たとえばガッチリした男性なら細身の女性や背の低い女性を好み、自分にはない柔らかな胸、長いサラサラの黒髪などに心奪われる。地味で真面目な男性ならば派手で社交的な女性が魅力的に見えるだろうし、バイタリティ溢れる男性であれば癒やし系の女性が好ましいかもしれない。女だって自分が積極性に欠ければリーダーシップのある頼りがいのある男性に惹かれるだろうし、自分の仕事や収入が不安定であれば経済力のある男性を好むし、話ベタであれば会話のセンスがある面白い男性を素敵だと感じるだろう。少女漫画やドラマでもよくある話……優等生で純情そうな女子ほど不良っぽいヤンキー男子や俺様男に落ちてしまうってヤツ。そう、恋は「ないものねだり」……といえる。自分にないものに憧れ、自分にないものを補えそうな相手だからこそ好きになってしまうのだ。「あなたが好きになる男性からはモテない……」ということであれば、あなたには「ないものねだりできないから」かもしれない。その人が求めるものを持っていないのかもしれない。であれば、相手が持っていないもの、相手が必要とするものを、彼に与えられるものを考えるべきだろう。【自分が好きになるぐらいの男は当然他の女も狙ってる】自分が素敵だなと思う男性は周りの女性だって同じように「あの人、いいなぁ~」と思っている、と考えておくべきだ。他の女だって放ってはおかない。ある程度のいい年齢で、独身で、なおかつあなたの目を引く男性などという“三拍子揃った男”はまさに競合相手が多いレッドオーシャンである。これまでと同じようでは絶対に獲得できない。「好きでもない人からはアプローチはある」でも「好きな人からはアプローチがない」のはその人は余裕綽々、女に不自由していないのである。あなたの好きなタイプには“ハイエナ女”が群がっている。そこで戦うにはそうとうの努力が強いられるだろう。ライバルの少ないブルーオーシャンなら結婚という名の勝利には近道である。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年03月02日こんにちは。ひめまるです。三寒四温でこの時期ってあったかいと思ったら、雪が降ったりして。まだまだお鍋の季節ですよね。あたしはお鍋は好きだけど、みんなで食べる時、野菜入れたり取り分けたりが苦手なんです。ほら、お鍋への入れ方のこだわりとか人によって違うかもしれないじゃない?火鍋みたいに二種類のスープがあったりしたら、それだけでパニック!大根は?赤いほう?それとも豆乳?じゃあお豆腐は?みたいな。相手の気持ちばっかり気になって、鍋奉行になれないタイプなんです。でもね、やっぱり男の人にモテるのは鍋奉行女子なのよね。鍋奉行女子ってSに多いです。単純に「優しいなぁ」って、高評価。気を配ってもらうことが愛情に見えるんでしょうね。だからって、やっぱりあたし、奉行は無理!だって相手の常識から外れるのが怖いんだもの。「ええ?マロニー今入れちゃうの?」とか言われたらギャー—ごめんなさい!!って思うし、もう二度と何も入れられなくなっちゃいます。だからM女子でも好かれる方法を編み出しました。笑それは教えてもらうスタンス大作戦。「ニラって今が正解?」とか聞きながら奉行するの。健気でしょ?そうすると相手から「おかしくない?それ?」っていう非難もないしむしろ「俺に任せろ」男子も現れたりします。非常に助かります。笑そもそもなんで鍋奉行が好かれるかっていうと、気配りができるっていう素敵さと、「やってあげる」っていう優しさが伝わるから。だから、お鍋を仕切らなくても絶妙なタイミングで柚子胡椒を渡してみるとかいう小技でも、同じモテ効果は得られるんです。Sは攻めの気遣いとやさしさで、Mは受けの気遣いとやさしさでモテポイントを獲得することに力を注ぐといいと思います。あたしは鍋奉行になれないMっ子ですが、「鍋にはコレだよね!」とのオススメ品に「ほんとだおいしい!」と受けの気遣い!それがたとえキュウリでも。
2017年02月20日男子とたくさん出会いがあるとか、男子にちやほやされるとか・・・・・・いわゆる「モテる・モテない」というのは、恋愛においてまったく関係がないです。今回は、そんなお話をしたいと思います。■■恋愛の本質そもそも恋愛というのは、1対1の、すごく個人的なことです。だから極端な話、10人の男子から言い寄られているすごくかわいい女子が、たとえば「わたしはモテるけど、わたしのことが好きな男子のなかで付き合ってもいいと思える人はいない」と言います。彼女の気持ちのなかの特別な場所に、その10人の男子誰もが入れていないということです。つまり恋愛って、自分の心の中の特別な場所と、相手の心の中の特別な場所が、うまく化学反応を起こしたから、相手のことが気になる・・・・・・ひいては付き合おうと思える・・・・・・こういうことなんです。■■女子力や自分磨きの限界誰からもモテるかわいい女子を目指しても、男子からちやほやされることはあっても、まぁ言ってみればそれだけのことです。誰が見てもかわいい女子を目指すのではなく、「その男子にとってすごくいい女子」というのが、絶対的に存在するというのが、恋愛の大原則です。だからたとえば、バリキャリでリア充の女子か、フリーターでお金がない女子か、というのは、恋愛の本質においては、まったく関係のないことです。一般的には、今の世の中は 冴えない女子よりも、バリキャリのリア充っぽい女子のほうが、男ウケがいいとされています。でもそんなことは、恋愛においてまったく関係がない。フリーターで、自分で自分のことを好きになれなくて、お金もなくて・・・・・・こういう女子のことを、心の底から好きになる男子だっています。つまり好きになる相手の「条件」なんてどうでもよく、単純に相手の心の中に「おれの居場所」を見つけることができた男子は、相手がどんな女子であれ、好きになるということです。■■恋に落ちやすい相手もっと一般的に言えば、恋愛って、精神的に相手とすごく近い距離になれば、山火事のように自然発火的に起こるということです。モテるために自分磨きをするとか、女子力を高めるとか・・・・・・こういうことが、もはや一般的になっていますが、そんな大変なことをしなくても、相手と精神的に距離を縮めると恋はすぐに生まれます。***目には見えませんが、誰しも「ここから先は、ちょっと他人に入ってきてほしくない」という心の領域を持っています。その領域に、この相手にはなんとしても入ってきてもらいたいと思う気持ち、これが恋する気持ちです。大学のサークルの仲間や、同じ職場の人と恋に落ちやすいというのは、相手が持っている心の領域を、お互いに察することができるから、そこに入っていきやすい、つまり恋に落ちやすいということです。毎日同じ場所で、同じような活動をしているふたりは、お互いに、なにについて悩んでいて、なにに希望を見出しているのか、なんとなく雰囲気でわかりますよね。だから「心の中のここに入ってきてもらいたい」とか「こういう気持ちは、ちょっと恥ずかしくて表に出せない」というような、いわゆる相手の心の領域に敏感になっているのです。***彼氏がほしい人は、モテる女子を目指すのではなく、気になっている男子と精神的な距離を縮めることを意識してみるといいと思います。簡単に言えば、相手の心のポケットにポコッと入っちゃえばいいということです。こういうのは、接客がうまい女子や、営業がうまい女子が、ある意味無意識にやっていることなので、あなたにもしそういうお友だちがいるのであれば、やり方を聞いてみてはいかがでしょうか。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月16日前回は恋愛依存恋愛体質の違いについてお話ししました。恋愛体質は多くの異性からモテ、恋を楽しみ、人生を謳歌している様子……ですが、そんな彼女たちにもやっぱり“困った点”があります。あっという間に燃え上がったかと思ったら、すぐに飽きてポイッ。そんな風に扱われた男性はやはり傷つくもの。そう、恋を楽しむことには長けているのですが、愛を知らずに関係を終えてしまうのです。恋を上手に育てて愛に変化させていくのも、恋愛の醍醐味。ここは一つ、恋愛体質を“体質改善”して、愛も楽しめる女性に成長していきましょう。惚れっぽく、飽きっぽい。それが恋愛体質恋愛体質の人は、惚れっぽく、飽きっぽい。そんな人が多い傾向があります。そして、冷めてしまったら最後、その恋愛を引きずることはありません。「ハイ、次、次!」と別の人を積極的に探していく肉食系女子なんです。つまり、性格面を説明すると、恋愛体質の人は、コミュニケーション能力が高く、同時にコミュニティを広げていける力があり、一見とても魅力的な人だともいえるでしょう。多くの人と接するため、性格の偏りも少なく、広い視野で物事も捉えることができます。フットワークも軽く、「別れてもすぐに次が見つかるわ」という自信もあるため、女性として輝いています。その上、どんな人にも優しいですし、見た目がイマイチな男性などモテない人にも分け隔てなく接する“イイ人”なんです。愛嬌があるだけでなく、外見もきれいにしていたり、かわいくしていたりと、魅力的な人が多いですね。だからモテる!また、モテるのは若いときからの性質なので、年齢を重ねるごとにモテテクニックも向上しています。つまり、恋愛ハンターという立場においては最強なんです。本人も無意識的に「恋愛している自分が好き」と感じているケースが多いため、新しい恋愛に躊躇はありません。……が、すぐに飽きてしまうんですね。時にはそれほど好きではないのにつきあってしまって、すぐに他の人に目移りしてしまう、なんてことも。当然、1人に対して”だけ”に、マメに接することも、気を配ることも継続するケースが多くありません。自信があるからか主張が強くなってしまうことも。そのため、「がさつな人だなあ」「なんだか自分は大切にされていないぞ」と思った男性は、「やっぱり思っていた人と違う」と愛想を尽かしてしまうなんてこともあります。そうして振られてしまっても、「また、次は見つかるし。大丈夫、大丈夫」と出会いの場へ突撃していくので、自分の恋愛体質を振り返って反省することも滅多にありません。次々と恋愛をしていたい、ドキドキ、ワクワク、ルンルンしていたいというのは、とても素敵なことではありますが、一つ注意しておかなければならないことがあります。それは結婚。恋愛体質と結婚は真逆の性質も持っているのです。恋愛体質のまま結婚生活に入ってしまうと、不幸な結果になってしまうことに……。恋愛体質の女性が婚活するとドツボにハマる可能性も!結婚しなくてもいいわ! という価値観をもつ女性でしたら、恋愛体質でも特に問題はないかもしれません。しかし「いつかは結婚しなきゃ」「そろそろ30歳も過ぎたし結婚しないと」などと考えている恋愛体質の人は1度自分と向き合う必要がありそうです。恋愛体質の人は、女性らしい人が多いため、「女ならいつかは結婚。結婚しないのは女として負け組」という価値観をもっていることも少なくありません。「結婚したことで一番プラスなことは、『結婚しなきゃという呪縛』から逃れられたこと」という人も多いのですが、女性にとって“結婚”は非常に大きな人生の選択です。「女性は30歳までに結婚しなきゃ」「子どもを産まないと女性とはいえないから、最低でも35歳までには結婚!」という概念が強い恋愛体質の女性は、「婚活しなきゃ」「結婚相手と出会わなきゃ」という婚活ドツボに陥る可能性があると思ったほうがよいでしょう。もともと、出会いも自分から作ることができ、初対面の人とも上手にコミュニケーションをとることに長け、なおかつ男性からチヤホヤされるのが好きな恋愛体質の女性は、婚活パーティーでも、「出会って、つきあう」ところまではスムーズにいけるのです。ですが、つきあった後が問題です。お互いによく理解しあい、恋の感情とともに愛情の“情”の部分も育てていかなければならないのに、それがうまくいかないんです。それまでの恋愛経験でも、恋が愛に変わる経験、好きが情に変わる経験に乏しく、恋の炎が冷めてしまうと、どうしたらいいのか分からない……。これはこれで困った人ですよね。では、一体どうしたらよいのでしょうか?恋愛体質を“体質改善”して愛を手に入れよう実は、恋愛体質の人の中には、「私、恋愛してなきゃダメなタイプなの」と思い込んでいる人もいます。つまり、自分で自分に呪文をかけているんですね。それと同じで、いつかは結婚しなきゃという思い込みももっています。そのため「婚活しなきゃ」という思い込みから、新しい出会いの場へ出かけ、男性と出会うことで自分を納得させこころの安定を保っている可能性も。「なんらかの努力はしたゾ!」「自分、頑張ってるな〜」と、努力し頑張っている自分が好きなだけかもしれないのです。しかし、これはすべて自分一人の思い込み。まずは、自分がもっている「こうじゃなきゃダメ」という考えに疑問を持ち、自分だけの「思い込み」かどうかをじっくり見つめてみましょう。そのためにも、一人の時間を楽しめるようになることが大切です。そして、認識を少し変えてみましょう。「自分は恋愛体質と思い込んでいるけど、それは思い込んでいるだけかもしれない」と。さて、恋愛体質改善をするためにオススメなことをラインナップしてみました。「自分は恋愛体質かも?」と思った方はぜひトライしてみてくださいね。<恋愛体質改善をする方法>・一人の時間を楽しむ・「自分は恋愛体質」という認識を変えてみる・一度恋愛から離れ、恋愛しない期間をもってみる・ドキドキなどの刺激だけがすべてではないという認識をもつ・「母性があって一途」という結婚体質に近づく努力をしてみる・刺激で幸せを得るよりも、安心感や安定感の魅力を探ってみる・一人の人に愛され続ける幸せを味わってみる【山名裕子】メンタルオフィス「やまなmental care office」代表臨床心理士。大学にて心理療法の心得と技術を学び、2013年に臨床心理士の資格を取得する。主に認知行動療法によってカウンセリングをすすめ、心の専門家としてメディア出演をはじめ幅広く活動中。
2016年12月02日意中じゃないとはいえ、好いてくれる人がいるなんて羨ましいことに思えますよね。でもやっぱり恋愛の最大の幸せは、好きな人に振り向いてもらって「両想い」になること!せっかくモテるのに、肝心の本命の相手とは上手くいかない!この原因はいったいどこにあるのでしょう?今回は10~20代の男子に、モテるのに本命から好かれない女子の特徴についてうかがってきました。■・「高嶺の花」感がある「モテる子って高嶺の花な気がして、なかなかアプローチできないんだよね。やっぱり男も下手に近づいて玉砕するの嫌だからさ、好きになるのも遠慮しちゃう。そりゃ彼女にできたら最高だけど、現実離れしてるみたいに思えて一歩引いてしまう・・・。」(20歳/大学生)男子の草食化が叫ばれて10年が過ぎようとしている今、もはや高嶺の花である女子をゲットしにいくような勇者は存在しないのかもしれません。諦めのよすぎる彼に対しては、こちらがハードルを下げるしかないようです。親しみやすい雰囲気を作ったり、ちょっと抜けてるところ見せたりして、完璧女子じゃないことをアピールし、彼のやる気スイッチをオンにしましょう。■・「みんなのもの」的存在になっている「仲間の中で『あいつイイよなー!』ってなると、好きよりも憧れが強くなって恋愛対象じゃなくなっちゃう。アイドルを応援するファンみたいな。好きは好きなんだけどみんなでその子の話をするだけで満足しちゃって、付き合うとか考えなくなっちゃうんだよね。」(18歳/大学生)恋って、周りが気付かない相手の魅力に自分だけが気付くことでより盛り上がったりするものなんです。だから皆があまりにもイイ!なんて言うと、「好き」から「憧れ」に気持ちが切り替わってしまうのでしょう。ですから、彼にだけ見せる一面をつくってみて!「彼女のココは俺しかしらない!」と彼が思えたら、きっとただのファンから脱却してくれると思いますよ。■・「私モテます」オーラが強い「ちょっと可愛かったり、男にちやほやされてる子って“私モテます”オーラがきついじゃん。その自信ガッツリある感じが俺は苦手。『私、全然男っ気なくて・・・。』なんて言いながら本当はめっちゃモテてるみたいな自分のモテに無自覚な子が好き!」(23歳/大学院生)ハッキリ言って、モテるのに無自覚なんていう子はいないはず!だからモテます!って雰囲気を出してる子の方が腹黒くなくてイイんじゃないかと個人的には思いますが・・・。でも、男子は“好かれてるなんて気付かなかったぁ”なんて言う女子に騙されちゃうものなんです。ここは謙虚っぽく、天然っぽくいきましょう。■・男友達が多い「モテる子って男の取り巻きを従えてるイメージで引いちゃう。付き合ったりなんかしたら、色んな男友達のアレコレで悩まされそうでイヤだ。彼女にするなら女友達が8割!いや、本当は10割(笑)!みたいな、男子と無縁な子がイイな。」(19歳/学生)モテる女子は、嫉妬からか同性には敬遠されがち。だから周りが男友達ばかりになっちゃっても仕方ないんですよね。でも、周囲が男子ばかりだと、好きな人の胸はざわついてしまうかも。せっかくのお友達なのでもちろん縁を切る必要はありませんが、意中の相手の前では男友達を匂わせる言動は避けた方が無難でしょう。■最後にモテるがゆえに本命が引いてしまう・・・そんな切なすぎることが恋愛ではよくあるようです。となると、高嶺の花に近づけない彼のために、親しみやすいキャラになってみるなど様々な工夫が必要かもしれません。元々モテるのですから、彼を意識して行動を改めれば落ちるのも時間の問題!応援しています。(城山ちょこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月15日女子力を磨く上でキーワードとなるのが「モテ」。でも、モテたいと漠然と願っていても、その先にあるものは見えていますか?誰かから好かれることで、一体何を得たいのでしょうか。それは明確ですか?もし、やみくもに「モテたい」と願っている場合、もしかしたらさらなる心の病みに飲み込まれてしまうかも……。女子力磨き=女子ヒエラルキーの上位に入ること。その狙いは!?女子力を磨く……これはつまり、キレイになったり、オシャレになったりして、女子のヒエラルキーのなかで少しでも上にいこうという努力。その根底には、モテて人よりいい生活がしたい、優位にたちたいという欲望を持っている人もいます。一昔前までは、女性は結婚したら家庭に尽くすという文化がありました。配偶者だけでなく婚家の親族や子どもに尽くし、家事と育児の担い手になることが、生きていくための手段でもありました。当時は永久就職という言葉もあったほどです。ところが現在は、女性も経済力を持ち、結婚をしなくても生きていけるようになりました。そのため、結婚は生活の手段というよりも、“よりヒエラルキーの上位にいくもの”“自分の夢や願望を叶えるためのもの”だと考える人も出てくるように。よい収入の男性と結婚して今よりいい生活を送りたい、結婚してもキレイでいつづけて「ステキなママ」って言われたい、子どもとオシャレなファッションを身につけて「可愛い!」って褒められたいという人……いますよね。そういう人たちに共通するのは、「自分のための結婚生活を望んでいる」ということ。つまり、無意識に配偶者も子どもも自分の魅力を高め承認欲求を満たすためのアイテムかのようになってしまっているのです。モテたくてモテたくて結婚した人は、なかなか「人のために」という部分を育てられていません。人のためにお金を使うことができないでいると家計のやりくりができませんし、人のために労力を使えないでいると家事が次第におろそかになってしまいます。子どもができても女子力磨きを止められず、ネイルやエステにお金を使ってしまい生活費を圧迫してしまうことにもなりかねません。子どもを預けてエステにいくのは悪いことではないかもしれませんが、家計に影響を及ぼすほどでは本来優先しなければならないことがぶれている状態です。そもそも、女子力を磨くことで自分を保っている人は自分を犠牲にできないため、結局は家庭に入れないという人も多いです。そうなってしまうと、何のために女子力を磨いているのか分からなくなってしまいますね。チヤホヤ欲求はさらに危険!? 1つの愛も手に入れられない可能性が!!モテたいと思っている人のなかには、いろんな人からチヤホヤされたいという願望を持っている場合もあります。これはさらに危険。多くの男性からチヤホヤされることで「私はモテる!」と実感することがステイタスの人もいれば、心が乾燥しきっていてとにかく寂しいから「毎日いろんな男の人と会わなきゃ」という人もいます。共通しているのは、心が潤っておらず自信もなく、心にぽっかり空いた部分を埋めるためにチヤホヤされることを願っているということ。実は彼女たちは、心のどこかで知っているんです。自分が本当はモテないということを。でも、そこと向き合うのが恐くて、上辺だけのモテを手っ取り早く求めてしまっているんです。なかには、寝た男性の数を数えていて女子会で「今月で何人になった」と公表したり、関係を持った芸能人がどれくらい人気があってどれくらい寝たと手帳に書いたりしている人がいます。女友達に「〇〇さんとHしちゃった」などと報告すると「いいなあ!」と羨ましがられて、一瞬は得意げになれるかもしれません。でもこれは錯覚で、満たされるのはほんの一時。すぐにむなしくなるのは目に見えています。何故なら本命になれる可能性は限りなく低くく、そのことを自分でも分かっているから…。結局、負のループに入り込んでしまいます。寂しいからチヤホヤしてくれる男性になびき一夜限りの関係を結ぶ、でも「この人がいるから大丈夫」という安心感を得られないため、また別のチヤホヤしてくれる男性を探しにいく……。もちろん自分も「相手のことがすごく好き」というわけではないので、愛する満足感も得られません。欲しい欲しいばっかりで与えることがないため、いつまで経ってもにこころが満たされないままなのです。出会った男の人がたまたまいい人で、全力でぶつかってきてくれて変わることができる人もいますが、それは“運がよかっただけ”。また、子どもがデキてしまった流れで家庭に入ってしまったけれど、子どもへの愛情が芽生えることで落ち着くケースもまれにあります。これは愛する喜びを知ったことで、愛をきちんと受け入れることができるようになったという成功例。しかし、本質的にこころの状態が改善してない場合、この運や成功例に巡り合う確率はかなり少なくほぼギャンブルです。では、一体どうしたらいいのでしょうか。取り組みやすいのは、コミュニケーション能力を磨く、伝え方に気を配るというもの。次回は「正しい女子力の磨き方」についてまとめていきたいと思います。【山名裕子】メンタルオフィス「やまなmental care office」代表臨床心理士。大学にて心理療法の心得と技術を学び、2013年に臨床心理士の資格を取得する。主に認知行動療法によってカウンセリングをすすめ、心の専門家としてメディア出演をはじめ幅広く活動中。
2016年11月11日積極的に出会いを求め動いているのになかなか彼氏が出来ない…そんな悩みを抱いている人いませんか?なぜ彼氏が出来ないのか…それは恋愛に対する「勘違い」が原因かもしれませんよ!!①彼氏=与えてくれる人特に結婚を意識している女性が理想を求めすぎて勘違いすることが多いのがこれ。プレゼントやデート代など金銭面で「与えてくれる」だけではなく愛、優しさ、安らぎなどの精神的な面でも無償で「与えてくれる」のが当たり前。与えてくれない人とはお付き合い出来ない!と思ってしまっていないでしょうか?もちろん、本物の愛は無償のものです。けれどそれは相手にとっても同じこと。あなたも無償の愛を与える覚悟がなければ恋愛は成立しません。相手から受ける愛や優しさは自身が与えたものの副産物なのです。②彼氏=思い通りになる人自分の言うこと、ワガママを聞いてくれて思い通りに動いてくれるのが「彼氏」と勘違いしている人もいます。このように、はなから男性を見下しているような考えでは彼氏が出来なくて当然ですよね。ではなぜそのように思ってしまうのか…その多くは本当に好きな人にまだ出会っていないからなんです。心から愛する人には自分を犠牲にしてでも「相手の望むことを叶えてあげたい」と思うものです。そんな気持ちに気付いたとき、ワガママを聞こうとしてくれる男性を見下すことなんて出来なくなるはずです。③彼氏=委ねる人自分の将来、生活、考え方など全てを委ねる相手が「彼氏」と勘違いしているパターンもあります。実はこれが1番キケンな勘違い。このように考えてしまう女性の多くは自分に自信がなく自己評価が低い傾向にあります。好きな人が出来ると恋愛依存になりやすく男性にとって重たい存在となってしまうため、なかなか上手く恋愛が出来ません。さらに、自分の意思がなく男性の思い通りになる為、DVやパワハラの被害を受けてしまう可能性があるのです。恋愛よりも先に自分自身を愛することから始めてみましょう!成熟した「心」を持ったモテモテ大人女子を目指しましょう♡
2016年08月16日働く女子にとって最も身近な出会いの場といえば「職場」ですよね。一緒に働く同僚だけでなく、他部署や取引先の人などいつどんな出会いがあるかわかりません!そこで大事なのが社内での評判。ステキな人を見つけたからと急いで取り繕っても、周りの評判が悪ければすぐにバレてしまいます。そこで今回は、普段から一目置かれる「モテ女子」になるために、今すぐ実践できる仕事中のモテ仕草をご紹介しましょう!1,両手で手渡し「ペン貸して!」「〇〇さんからお電話です!」なんてとき、ヒョイっと片手でペンや受話器を渡してしまっていませんか?ただ「渡す」だけならそれでもなんの問題もありませんが、それではモテ女子にはなれません。モテ女子のモットーは「軽いものほど重々しく」!小さなものでも手渡すときは両手で渡します。男性って意外と手先を見てるんです。指先を揃えて相手が取りやすい向きで渡せれば完璧。「女性らしさ」が手先から伝わります。2,挨拶は顔を向けて挨拶は社会人のマナーです。特に社内では「おはようございます」「お疲れ様です」など、挨拶をする回数が多いと思います。数が多くなると挨拶が「作業」になりがち。パソコン画面を見たままなど他事をやりながら挨拶を返してはいないでしょうか?挨拶は、ちゃんと相手に顔を向けて目を合わせるのがモテ女子の基本です。さらに、どんなときもニコっと微笑みながら明るい挨拶が出来れば本物です!3,美しい座り姿勢デスクワークが多いOLさんにとって、社内では座っている姿が1番見られている姿と言えます。丁寧なお辞儀や立姿ももちろん大切ですが、この最も長い時間している「座り姿勢」があなたの評判を上げるには1番重要なんです。猫背になっていたり、頬杖をついたり、浅く座り背もたれに体重をかけたり…楽な体勢を求めていませんか?背筋を伸ばし座り続けることはなかなか大変なことです。けれど、それをエクササイズついでに頑張っているのがモテ女子。姿勢良く座っている人ってパッと目に付きますよね。背筋を伸ばして座ることで腹筋やお尻が鍛えられますよ〜!いかがですか?どれもすぐに始められることばかりです。即実践で社内のモテ女子を目指しましょう!
2016年05月23日4月は新たな出会いの季節!パートナー探しに積極的になっている人もいるかもしれません。モテる女子とはどんな女子なのか、事前にリサーチしておいても損はありませんよね。でも、「さばさばした子がモテる」「意外とジミな子のほうがギャップモテする」 など、結局どんな女子がモテるのよ!と絶叫したくなるほど、モテ子の基準はさまざまです。私の周囲にいる働く女性のうち、いつもモテているな~と感じるのはズバリ「飾らない女性」です。飾らない、自然体な女性はなぜモテるのか?実在する女性陣の言動を観察し、まとめてみました。【事例1:感情を表に出す】M子の動物的しぐさがモテていた!感情がすぐに顔に出るとビジネスシーンでは「おいおい」という場面もありますが、職場ではそうした表情豊かな女性は、周囲を和ませることができるようです。実際に男性からよくモテているM子は、「月曜日、本社の社長がきて朝礼するって」と話すと「うげっ」と顔をくしゃくしゃにして感情を表現します。給湯室にあるお茶が切れているのに当番のM子が予備を買わなかったことを注意したら「ごめんなさい」と、上目づかいで許しを得ようとします。その姿は、まるで子犬のよう……。緊張感のただようビジネスシーンで、ありのままの気持ちを表に出す様子は、目立つようです。そして、周りの男性はそんなM子の様子に親しみを覚えているようでした。【事例2:ポジティブアピール】「これ好き〜!」を連発するとモテる洋菓子が大好きなA美は、「ここのチーズケーキ、前から食べたかったー!」と差し入れのスイーツに一喜一憂したり、「先輩、私、●●のファンなんですよ。すっごい大好きなんです」など、「好きなものを好き」とはっきり相手に伝えます。私が好きなものはこれです、と自ら発信することで、自分のキャラクターを作ることができます。そして「好きなもの」を多く伝えると、周りはその人がポジティブな人柄であると錯覚するようでした。A美はよく男性から告白されていましたし、明るくて好きなものが多い子は、男性にとってポイントが高いのではないでしょうか。【事例3:仕事は仕事、私は私】ギャップ萌えでモテる!テレビを見ながら電話もできるなど、女性は同時に複数のことができるとよく聞きますが、その対極にいるのがK子です。彼女は複数の仕事を抱えても同時進行することができず、ひとつひとつ着実に片付けていくタイプです。余計な作業をしないので、K子のデスクの側を通り過ぎると「ああ、今は例の案件を片付けているんだな」と仕事の内容を把握しやすく、こちら側が自然と「終わってから声をかけようかな」とK子を気遣うように……。仕事に没頭している姿は、K子の普段のキャピキャピした印象からはほど遠く、大きなギャップを感じさせます。このギャップが、男性陣には「仕事のときは一生懸命なんだな」という印象を与え、ますますK子をモテ子へと進化させていました。【まとめ】モテるOL女子に必要なモノって?彼女たちのすごいところは、計算されたテクではなく、彼女たち自身が持っている「素」が好感を得ていることです。自由奔放で周りの目など気にしないようにも見えるモテ女子たちですが、その飾らない姿を見ていると、同性でもすがすがしさを感じます。実際に、本当にモテる女性は、同性からの評価も高いのです。感情が顔に出すぎて「こら!そんな顔しちゃだめ!」と愛情をもってたしなめられたり、好きなものをお土産に買ってきてもらえたり、「あの子の仕事は丁寧だから」と信用されたり……。男女問わず、彼女たちがみんなから愛されていたのは「素直な感情を大切にする」、「自分の感情を惜しみなく相手に伝える」そして「仕事には真剣に取り組む」これらを実践しているからだと思います。飾らず、自然体な彼女たちをマネするのは簡単じゃないかもしれませんが、モテテクのひとつとして頭に覚えておき、気になる人ができたらピンポイントに使ってみるのもいいかもしれません。
2016年04月04日狙った獲物は確実に落とすという最強恋愛ハンターを発見!独自に培ったオリジナルのモテ技と武勇伝を紹介。猛者に倣って、あなたも気になる男を仕留めてみて…!■どんな柄の相手にもなじむカムフラージュ名人・平沢由貴さん(29歳・看護師)。ハンターらしからぬおっとりとした雰囲気をまといながらも、同じ合コンにいた2人から告られたり、最近も3人の男性から好かれるなど、着実に獲物を仕留める。その秘密は聞き上手の域を越えた、聞きのプロたる姿勢にあり。相手のしょうもない話すらも退屈さを見せずに何時間でも聞くことができ、気になる男性が趣味について話せば、ひとりで実践してみるという行動的な一面も持つ。能動的に楽しく相手に染まれるところが魅力的。■つまらない話でも目を見て聞く。「話が面白くないと感じても、じっと目を見て聞きます。それに“1つくらいは楽しいポイントがあるかも”と最後まで諦めない。すると好感を持たれることが多いですね」■人として好かれる女を目指す。「恋愛といえども人間関係に変わりないので、まずは人として“いい子”と思われるように動くと、結果的に成功しやすいです。飲み会中は“ありがとう”“嬉しい”を連発します」■露出はしません。「本命の彼が欲しいときは、チャラいと思われないよう肌見せは控えめに。友達の親に会えるくらいの服装にすると、かわいらしさと品のバランスが良く、男子ウケもいいです」■速攻趣味のっかり!相手の興味がある話を聞くだけでなく、実際にトライする技。「気になる人がアツく語っている趣味は一度、試してみます。ゲーム好きならオススメのスマホゲームをやってみたり。それで感想を伝えると喜ばれるんですよ」※『anan』2016年1月20日号より。写真・森山祐子イラスト・しま ひでし文・重信 綾
2016年01月16日