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•前後左右あらゆる方向へ、まるで浮いているように軽快で自由自在な操作性を実現したOmnidirectionalFluffy™(オム二ディレクショナルフラフィ)クリーナーヘッドを搭載。•モーターやサイクロン、クリアビンなど、ダイソンのテクノロジーをスリムで直線的な本体に凝縮。180°フラットに寝かせて*¹、家具の下などの狭い隙間もスムーズに掃除が可能です。ダイソン株式会社(東京都千代田区:代表取締役ロイックレトレ、以下ダイソン)は、自由自在に操作可能な全方向駆動コードレスクリーナー、DysonOmni-glide™(ダイソンオムニグライド)コードレスクリーナーを発表しました。DysonOmni-glideは、ダイソン直営店・ダイソン公式オンラインストア・ダイソンお客様相談室および各家電量販店にて4月7日(水)より順次発売いたします。DysonOmni-glideは、ダイソンで最も操作性に優れたコードレスクリーナー*²です。従来の掃除機には、狭い場所に届かない、障害物の周囲が掃除しにくいなどの問題がありました。そこで、本製品には新開発のOmnidirectionalFluffy™クリーナーヘッドを搭載し、リビングルームや家具下に隠れたゴミやホコリ、テーブル下の食べこぼしなど、一般的に取り残しが発生しやすい狭い場所でもスムーズに掃除ができる操作性を実現しました。ニューノーマルな生活様式下、約31%の日本人の掃除回数や頻度が増加*³しましたが、自由自在な操作性により、快適な住環境の維持をサポートします。¹本体を後方に倒して寝かせることが可能。逆方向には倒れません。²DysonV8シリーズとの比較。独立第三者機関での操作性の調査(2020年2月に実施)に基づく。³ダイソングローバルハウスダスト調査結果に基づく-世界10カ国、10,754人を対象に2020年10月23日から11月11日にかけて実施。これまでの常識を変える、新しい掃除スタイルを実現DysonOmni-glide™コードレスクリーナーは、前後左右あらゆる方向へ、まるで浮いているように軽快で自由自在に操作することができます。モーターやサイクロン、クリアビン、フィルター、ハンドルを直線的に配列した設計を採用したことで、180°フラットに寝かせて1ソファやベッドなどの低い家具下もスムーズに掃除が可能です。この新形状の開発にあたり、6か国で合計277名の被験者に対し、実際の住環境で470時間にわたるテストを実施しています。ダイソンのエンジニアは、性能に妥協することなくこの新形状を実現しました。毎分最大105,000回転するDysonHyperdymium™(ダイソンハイパーディミアム)モーターが、パワフルで変わらない吸引力*⁴を実現します。また、製品全体で5段階にわたりゴミを捕集する設計により、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕えます*⁵。加圧ゴムシールは捕集したゴミが空気中に漏れるのを防ぎ、部屋の空気よりもきれいな空気を排出します。ダイソン初の全方向駆動Fluffy™クリーナーヘッド新開発のOmnidirectionalFluffy™(オムニディレクショナルフラフィ)クリーナーヘッドには、360°回転する4つのキャスターホイールを配置。床面との抵抗を抑えたことで、全方向へスライドさせながら滑らかに操作が可能で、これまで掃除しにくかった障害物の周りや狭い場所も手軽に掃除ができます。直径31mmのローラーと、手首を返すだけで方向転換できるネック構造により、低い家具の下も簡単に掃除ができます。また、前後に配置された2つのブラシバーは、ギアボックスにより連動し、同じ速度で回転するため、押しても引いても大きなゴミから微細なホコリまでを同時に吸い取ります*⁶。OmnidirectionalFluffy™クリーナーヘッドと直線的な形状という2つの特徴により、ダイソンのコードレスクリーナーの中で最も優れた操作性*²を実現しました。⁴IEC(国際電気標準会議)規格62885-25.8,5.9に準拠した、強モードで新品から1回目のゴミ満量まで使用した時点での、自社による吸引力の変化の試験(2020年に実施)。⁵ASTMF1977-04に基づく自社(英国、マレーシア)による試験結果(2020年に実施)。試験は0.3μm以上の粒子を使用し、強モードで実施。⁶IEC(国際電気標準会議)規格62885-25.1に準拠した、自社によるフローリングから取り除いたゴミの量の試験(2020年に実施)ダイソンの創業者兼チーフエンジニアのジェームズダイソンは次のように述べています。「ダイソンは、かつてサイクロンテクノロジーを生み出し、紙パックを不要にしたことで、掃除機のテクノロジーに革新をもたらしました。この度のDysonOmni-glide™コードレスクリーナーの発売は、フローリング掃除の常識をくつがえす、まったく新しい提案です。OmnidirectionalFluffy™クリーナーヘッドは、ダイソンのエンジニアたちが果敢に挑戦し成し得たエンジニアリングの証とも言えるでしょう。」家具や布団掃除にも使える1台3役付属ツールを付け替えるだけで、スティッククリーナー、布団クリーナー、ハンディクリーナーとして使用できます。布団や車内の掃除に適したミニモーターヘッド、テーブルやキッチンカウンターの掃除に便利な卓上ツールやコンビネーション隙間ノズルを付属します。使いやすさに直結するその他の特徴・ボタン式スイッチ:従来のトリガーに代わり片手で操作可能なボタン式を採用したことにより、常時電源ONでの操作が可能。障害物の周りを掃除する際にも簡単に持ち手を変えて掃除ができます。・衛生的なゴミ捨て:スリムなクリアビンはボタンを押しながら開閉する構造で、ワンタッチでスムーズにゴミを押し出せます。シリコン製のスクレイパーが、開閉時に網目状のシュラウドから細かいゴミもそぎ落とし、ゴミやホコリに触れずに衛生的にゴミ捨てが可能です。・簡単なお手入れ:フィルターやブラシバーは簡単に取りはずせて水洗いが可能です*⁷。・簡単に交換できる着脱式バッテリー:高密度の4セルリチウムイオンバッテリーが、最長20分間の運転時間を実現します*⁸。ボタン一つで簡単に予備の着脱式バッテリー(別売)*⁹と交換が可能です。・自立式の専用充電ドック:本体とツールを収納しながら常時充電できるフロアドックを付属します。次の掃除の際にもすぐに取り外して使うことができます。ダイソンについて・ダイソンはグローバルなテクノロジー企業として、英国、マレーシア、シンガポール、フィリピンでエンジニアリングおよび試験業務を行っています。ダイソンは、約6,000名のエンジニアと科学者を含む16,000名超える社員を世界中で直接雇用しています。・2020年11月にダイソンは、2025年までに製品ポートフォリオを倍増すると同時に複数のまったく新しい分野への参入拡大の予定を発表しました。これに伴い今後5年間で新たなテクノロジー研究開発に27億5,000万ポンド(約3,766億円*)を投資する計画しています。この投資は、主にシンガポール、英国、フィリピンの拠点を対象とするもので、これを支えるソフトウェア、機械学習、ロボット工学などの分野でのエンジニアや科学者の増員計画が含まれます。*1ポンド=137円換算⁷ダイソン公式ウェブサイトに掲載されている、製品の取り扱い説明書を参照してください。⁸モーター駆動ではない付属ツールを、エコモードで使用した場合の最長運転時間⁹予備の着脱式バッテリー(別売)の販売に関しては、ダイソン公式ウェブサイトをご参照ください。*バッテリー、パイプ、標準クリーナーヘッド含む上記製品は2年間のメーカー保証付き(ダイソン製品の保証登録が必要)。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月29日Sharkは、新しいコードレススティッククリーナー「充電式サイクロンスティッククリーナー」を2021年1月29日(金)より、各家電量販店およびShark公式オンラインストアで発売いたします。使い勝手のよさを徹底的に追求した、日々のお掃除に必要な機能がしっかり備わったシンプルで使いやすいコードレススティッククリーナー。デュアルサイクロンと新開発ヘッドが実現する高い掃除力はもちろん、スムーズな操作性、お部屋に置いてすぐに使えるスマートなデザイン、布団やマットレスの掃除に使えるミニモーターヘッドを始めとした充実したアクセサリーで、大容量ハンディとしても活躍します。簡単なボタン操作やワンタッチでのゴミ捨て、アクセサリーを収納できるスタンド、水洗いできるフィルターやダストカップなど、使いやすさを向上させる機能も充実しています。部屋中のお掃除にも、サッと掃除にも便利なスティッククリーナー。2台目の掃除機としてもお薦めです。Shark充電式サイクロンスティッククリーナーCH966Jちょうどいい使い心地と頼れるお掃除性能日々のお掃除に必要な機能がしっかり備わった、シンプルで使いやすい充電式サイクロンスティッククリーナー<充実のお掃除機能>・パワフルな吸引力と新開発のヘッドでゴミを逃さない直線的で多くの空気の流れを作り出すデュアルサイクロンを搭載。フローリングや毛足の短いカーペットに最適化された、空気の流れと密閉性を追求した新開発のヘッドで、掃除力を効率的に高め、強力にゴミを取り除きます。・スムーズな操作性軽量であらゆる方向にヘッドが動くので、自由自在にお掃除ができます。操作も手元のボタンひとつで簡単です。・大容量ハンディ、布団クリーナーに早変わりフロアノズルを外せば大容量ハンディとしても活躍。付属のミニモーターヘッドをつけて、布団クリーナーとしても使用できます。ブラシロールは髪の毛が絡みづらく、お手入れも簡単。布団やマットレスなどの汚れや髪の毛をはたきながら除去します。・お部屋に置いて、すぐに使える。アクセサリーもスマートに収納シンプルなデザインと美しいカラーリング。スタンドに立てておけるので場所も取りません。付属のアクセサリーも全てスタンドにすっきり収納できるから、必要な時にすぐに使えて便利です。・ボタンひとつで簡単ゴミ捨てボタンを押すだけで、手で触れることなくゴミを捨てることができるので衛生的です。・お手入れも簡単・清潔ダストカップとフィルターは取り外して水洗いできるのでいつも清潔に保てます。充実のお掃除機能パワフルな掃除力スムーズな操作性布団クリーナーとしても活躍お部屋に置いて、すぐに使えるボタンひとつで簡単ゴミ捨てお手入れも簡単・清潔Shark充電式サイクロンスティッククリーナーCH966J主要スペックCH966JBJ/CH966JLC市場想定価格:1万8千円(消費税抜き)カラー:ブルージーン(CH966JBJ)、ライトコーラル(CH966JLC)本体サイズ:高さ1045x幅260x奥行192mm(コードレススティック時)/高さ113x幅98x奥行460mm(ハンディ時)本体重量:1.66キログラム(コードレススティック時)/1.01キログラム(ハンディ時)最長運転時間:最大20分(ヘッド装着時)充電時間:約4時間付属品:ミニモーターヘッド、スクラビングブラシ、隙間用ノズル、収納スタンド保証期間:2年間企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月26日すでにSNSで好評を頂いている神札ホルダーや、木とスチールを組み合わせたコードレスクリーナースタンドなど、リビングや玄関用の新商品のご紹介■コードレスクリーナースタンドリン壁に穴を開けずにコードレスクリーナーをスリムに収納。お掃除ツールは背面に隠して収納。モーターヘッドも収納可能。コードレスクリーナーを収納したまま充電が可能です。「コードレスクリーナースタンド リン」詳細ページ■下駄箱扉&引っ掛け式スリッパラックタワー下駄箱の横や扉に引っ掛けて使う省スペース型スリッパラック。滑り止め付きでピッタリフィット。扉用フックで下駄箱扉にも取り付け可能。木ねじで壁面下駄箱の内側などに直接取り付けられます。「下駄箱扉&引っ掛け式スリッパラック タワー」詳細ページ■コンパクトティッシュケースタワー袋入りのソフトパック対応のコンパクトなティッシュケース。コンパクトなサイズ感なので置くスペースも取りません。ソフトパック300枚(150組)まで対応。付属の木ネジを使えば壁付でもご使用いただけます。「コンパクトティッシュケース タワー」詳細ページ■神札ホルダータワー神札や破魔矢の定位置に!壁に木ネジで固定するだけ。神棚がないご家庭で置き場に困っていた神札や破魔矢を一緒に収納することができます。「神札ホルダー タワー」詳細ページ山崎実業株式会社企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年04月09日英国ロックにまつわるグッズを集めたイベント「THE BRITISH ROCK」が、2018年10月13日(土)から11月26日(月)まで、東京・池袋パルコ本館7階の特設会場にて開催される。ポール・マッカートニーをはじめ、キング・クリムゾン、ディープ・パープルらレジェンドアーティストの来日、クイーン、エリック・クラプトンの映画公開、レッド・ツェッペリン結成50周年と、英国ロックにまつわる様々な話題が注目を集めている2018年。日本最大の公式ロックグッズストア「PGS」がプロデュースを手がける本イベントには、同ストアが選定した英国ロックにまつわる様々なグッズが集結。限定商品の販売や各種キャンペーン、イベント、プレゼントなどを通して、英国ロックの魅力を紹介する。【開催概要】「THE BRITISH ROCK」開催期間:2018年10月13日(土)〜11月26日(月)会場:池袋パルコ本館 7F 特設会場(東京都豊島区南池袋1丁目28−2)営業時間:10:00〜21:00入場料:無料<出店>■ショップビートルズ専門店GET BACK、ローリング・ストーンズ専門店GIMME SHELTER、クイーン、エリック・クラプトン、キング・クリムゾン、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド、デヴィッド・ボウイ、フー、イエス、ディープ・パープル、ブラック・サバス、THE1975、デフ・レパード、レディオヘッド、ストーン・ローゼズ、ブリング・ミー・ザ・ホライズン、セックス・ピストルズ、クラッシュ、ジューダス・プリスト、アイアン・メイデン、モーターヘッド■ブランドAMPRIFIED、BLACK LABEL、PRETTY GREENなど
2018年09月10日これまで使っていたのはサンヨー製のサイクロン式掃除機でした。部屋から部屋へ移動しようとするたび、移動距離が5mを超え、コードのキャパオーバーが勃発していました。これを解消する掃除機はないかと探し、くの字に曲がるプラグを見て「次の掃除機は、絶対にコードレス!」と心に誓いました。そして選んだのはダイソンのコードレスクリーナー「V8 Fluffy プラス」でした。今回はダイソンの「V8 Fluffy プラス」の使い勝手と特徴を解説します。■ 玄関、納戸、ベッド下…。コードレスだからどんな場所でもスイスイ!「V8 Fluffy プラス」は、本体のほかソフトローラークリーナーヘッド、ミニモーターヘッド、コンビネーションノズルなど、付属品が一式ついています。唯一ついていないのが、ダイレクトクリーナドライブヘッド。カーペットを使わず、ペットもいない我が家にはいらないと考え、Fluffy +を選びました。約30坪の我が家を掃除するのにかかる時間は20分ちょっとです。メーカーホームページによると、V8シリーズの駆動時間は最長40分(モーダー駆動ヘッド使用時は約30分)とのこと。フル充電なら問題なく掃除を終えることができます。バッテリーの駆動時間を若干心配していたのですが、杞憂に終わりました。玄関や納戸のようなさほど広くないスペースもスイスイ。ベッドの下やテーブルの下もスイスイ。これを一言で表現するなら、まさしく自由!部屋から部屋へ移動するときには、手元のスイッチを離すだけ。プラグを抜き差ししたり、コードを収納したりの手間がなくて、とても身軽!掃除をし終えたら、上部の赤い取っ手をぐいっと上へ引き上げると、下部の透明な部分であるクリアビンの底蓋がパカッと開き、中に溜まったゴミを捨てることができます。ダイソンのホームページにあるステップガイドではゴミ箱の上でパカッと開けています。しかし筆者は細かなホコリが室内に舞うのが気になるので、スティックなどすべてのパーツを外し、本体だけをゴミ袋の中に入れてパカッと開けて捨てています。■ 水洗いもOK!ヘッドのローラーや本体のフィルタークリアビンやヘッドなど一部のパーツは水洗いできませんが、ローラーやフィルターは取り外して水で洗い、綺麗にすることができます。すっきり清潔にできて、気持ちがいいです。取り外し方などは、公式ホームページの動画で、パソコン、タブレット、スマフォからいつでもチェック可能。「取説どこにやったっけ?」とアタフタする必要がなく、お手軽です。ただし、購入後にオンラインでのカスタマー登録が必須。カスタマー登録をしないと、いざという時に保証を受けることができないので、注意が必要です。■ あえて提言する「ヘッド」の気になる点3つ選んでよかったコードレス掃除機ですが、実は比較検討していた機種があります。それはマキタのコードレス掃除機。迷ったポイントは、ヘッドの大きさでした。実はダイソンのコードレス掃除機は結構ヘッドが大きいんです。実際に測ってみると、横24.9cm、縦10.8cm、高さ(最も厚みのあるところ)6cmあります。以前使っていた掃除機は、手元の部分をひねるとヘッド部分の向きが変わり、ヘッドの先端部分の高さ2〜3cm程度の部分で回転するブラシ部分を床に当てれば、ゴミを吸ってくれる仕様になっていました。これが便利で、隙間用ノズルで掃除するには広くて効率が悪いけれど、通常の使い方ではヘッドが入らないような、3〜5cm程度の幅がある隙間の掃除が簡単にできたのが魅力でした。その手軽さを求めるなら、ヘッドが小さいマキタのコードレス掃除機のほうがよいのではないか、と検討。マキタ製の掃除機は紙パック式であること、サイクロンアタッチメントをつけると本体そのものがスマートではなくなることなどが引っかかり、ダイソン V8 Fluffyプラスを選んだのでした。最初、気になる点もありました。「洗濯機と壁の間に掃除機をかけるとき」「隙間ノズルを使うと効率が悪い面積」「充電されていなければ使うことができない」の3つです。しかし、それもすぐに気にならなくなりました。あの数々の手間のせいで掃除が嫌いだった筆者が、ほぼ毎日掃除機をかけるほどの掃除好きに大変身。コードレス掃除機は本当に快適に使えます。もうよほどのことがない限り、コードレスあり掃除機は戻れない……、そんな予感がしています。
2018年06月14日かっこいいデザインと吸引力が有名なダイソンの掃除機。すごそうだけど、実際はどんな掃除機なの?と思う方が多いことでしょう。あのかっこいい掃除機のデザインには、掃除機の性能の良さの秘密が隠されているのです。その秘密を探るために、ダイソンの担当者の方にお話をお聞きしました。「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」としてCMでもおなじみのダイソンの掃除機。そのスタイリッシュな見た目と、その言葉にもある通り、吸引力が魅力です。しかし一口にダイソンの掃除機と言っても、型や機能が様々存在します。実際に買おうと思っても、どのタイプがいいのか、自分に合っている機種はどれなのか迷ってしまいます。また外国製ということもあり、サポートはきちんとしているのか、なども気になるところ。今回は、ダイソン株式会社コミュニケーションズ部の赤野さんに直接「ダイソンの魅力」を聞きました!ダイソンの購入を考えている方に向けてそのおすすめポイントと、自分に合った選び方をご紹介します。■目次1.スタイリッシュなデザイン!その発想の源とは?2.ダイソンのどんな魅力に惹かれたの?ダイソンで働く人に聞いてみました3.型は全部で3種類。選ぶ際のポイントを知ろう!4.型が決まったら、次は機種を選びましょう!機種別おすすめ5.購入後のサポートは大丈夫?サポートサービスについて調べてみた6.みんな気になる!問い合わせの多い質問は何?まとめ1. スタイリッシュなデザイン!その発想の源とは?ダイソンの掃除機というと、みなさんはどんなイメージがありますか?まず思いつくのは「スタイリッシュな見た目」ではないでしょうか。どこか他の掃除機とは違う、一風変わったあのデザイン。まずはデザインについて、メーカーの方に教えてもらいました。——ダイソンのあのデザインには、どのような発想の源があるのですか?「実は、ダイソンの掃除機は見た目の美しさを追求しているわけではなく、「機能美」を追求してあの形になっています。たとえばパッと目をひく、サイクロン部分のごつごつしたあの形。吸い取ったゴミと空気を分ける「コーン」の形状、サイクロン機能を隠さず、そのままの状態にしているのです。コーンを増やすことによってより細かいゴミを分離することができます。」(赤野さん)——他にもデザインでこだわっている部分はありますか?「ゴミの貯まるボックス部分を透明にしたことですね。これは創業者のジェームスダイソンの考えで、当初は『汚いゴミを見たい人なんているのか?』とスタッフからは全否定されました。ですが、自分が掃除をしたらその成果をきっとみたいはずだという彼の想いがあったため、周りの反対を押し切って形にしたんです。」今となっては、他社のサイクロン掃除機も透明になっているのですから、彼の提案はすばらしいものだったことがわかりますね。確かに、こんなに汚れが取れたんだ……!と溜まったゴミを見ると、気持ちいいです!2. ダイソンのどんな魅力に惹かれたの?ダイソンで働く人に聞いてみましたそんな新しく自由な発想、機能美を追及して生まれたダイソンの掃除機。働いている人はどんな想いなのか聞いてみました。——働いている人たちは、ダイソンのどんな所に魅力を感じていますか?「従来の考え方にとらわれずに、製品開発を行うことに惹かれています。ダイソンの掃除機が開発され始めた1970年代は、紙パック式の掃除機が主流で、掃除機市場は飽和状態でした。そこに全く新しい技術としてサイクロンテクノロジーが搭載されたダイソンの掃除機が登場したのです。」——サイクロンテクノロジーとは?「サイクロンテクノロジーとは、遠心力を利用してゴミを分離する仕組みのことです。機能美でもお話した、ごつごつした形のコーン内部で吸い込んだゴミと空気が回転し、それにより生じた遠心力の力で、大きなゴミも小さなゴミも分離することができます。これによりフィルターに頼らなくても目詰まりを起こさない、吸引力が持続する掃除機を叶えることに成功しました。」使う私たちが魅力に感じるような、新しさと機能性。働く人たちもそんなところに惹かれているのですね。デザインはもちろんですが、やはりいつも掃除をしなければいけない主婦にとって機能性に優れているということは嬉しい点ですね。3. 型は全部で3種類。選ぶ際のポイントを知ろう!ダイソンを実際に購入しようと考えたとき、驚くのがその種類の豊富さです。CMでもおなじみのスティック型を含め、全部で3種類の型があります。「種類が多すぎてその違いがわからない」と悩む人が多いのではないでしょうか。——掃除機の選び方について、何かアドバイスがあったら教えてください。「ダイソンの掃除機の型は、スティック・ハンディ・キャニスターの3種類あります。具体的に特徴を見ていきましょう。」■スティック型スタイリッシュで万能タイプです。たとえば、リビングに出したままにしても違和感がなく、インテリアとして部屋の景観を邪魔しません。そのため、気づいたときにサッと掃除をして、部屋を綺麗に保てます。また、コードレスタイプなので階段の多い家でも持ち運びが楽なのもポイントです。持ち前のパワフルさでごみをすぐ吸い取ることができ、掃除にストレスを感じさせません。あまり掃除に時間を掛けたくない方に最適なタイプです。■ハンディ型メインの掃除機をすでにお持ちの方に、2台目としておすすめします。小さめボディでも吸引力はしっかりあり、持ち運びにも適しているので、車のお掃除、机での作業が多い方にもぴったりです。職場で使うにもいいですね。■キャニスター型大きく、吸い込む力がパワフルな型です。がっつり掃除をしたい方、お家が広い方にぴったりの掃除機です。「それぞれ、使い道や得意分野が違っており、掃除機を使いたい環境によって当てはまる型は異なってきます。中でもおすすめが、スティック型の掃除機。他社の同じ型に比べて、断然吸引力が高く、コードレスとは思えないほどの集塵力もあります。」——特におすすめの一台はありますか?「中でもおすすめの機種が“DysonV8Fluffy”です。以前のV6シリーズに比べ、運転音は50%低減、吸引力が15%向上し、さらにバッテリー稼働時間は倍の40分に。付着したゴミやほこりに直接触れることなくワンタッチで捨てることが可能になり、ゴミ捨ての機構が刷新されました。」更にこの掃除機では花粉対策も可能になったようです。排気口に搭載されているポストモーターフィルターは、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕らえることができます。もちろん、排気と一緒に部屋に排出する心配はありません。また花粉はドアを開けるときに家に入ってきたり、洋服について部屋へ入ってきたりします。そこでDysonV8Fluffyを使えば、ハンディとしても使えるため、こまめに床やソファ、クッション、コートについた花粉を吸い取ることができるそう。この気軽に使えるということが、時間のない主婦にとって助かりますね!4. 型が決まったら、次は機種を選びましょう!機種別おすすめ3種類の型を見てきましたが、それぞれの中にさらに豊富な機種があります。——型が決まったら、次はどんな機種を選んだらいいですか?「使う用途や家の広さ、ペットの有無などで機種を選ぶといいですよ。」それぞれの型の中から、おすすめの機種を2つずつご紹介いただきました。【スティック型】■DysonV8Fluffy先ほどご紹介した、一番人気であるこちらのコードレスクリーナー「DysonV8Fluffy」は、家の床がフローリングの方におすすめです。その理由は、付属のソフトローラークリーナーヘッド。ローラーは柔らかいナイロンフェルトで覆われ、大きなゴミを捕らえます。またカーボンファイバーブラシが静電気の発生を抑え、フローリングから小さなホコリを取り除くことが可能。一台で大きなゴミも小さなゴミも同時に吸い取ることができるのです。また、ローラーヘッドが大きいので、長い女性の髪も絡まりにくいです。ハンディとしても使え、布団クリーナーとしても使用できます。■DysonV6Motorheadカーボンファイバーブラシが搭載されたモーターヘッドが付いており、床がカーペットの方におすすめです。従来コードレスクリーナーのブラシに使われていた素材はナイロン製。そのため微細なホコリを取り残してしまうことがありました。しかしこちらのV6Motorheadにはナイロン製のブラシに加え、カーボンファイバーブラシがあることで、静電気の発生を抑え細かなホコリを取り除き、カーペットのゴミも掻き出します。また、軽さと集塵性能強化のために設計されたモーターヘッドは、ブラシの安定を保つ構造となっており、掻き出したゴミを確実に吸い取ることができます。こちらもV8Fluffy同様布団クリーナーとしても使え、付属品のノズルなどを使うことで更に掃除の範囲が広がります。【ハンディ型】■DysonV6Baby+Childこちらはその名の通り、赤ちゃんや小さなお子さんがいる方におすすめです。掃除機から吐き出される空気は、部屋よりもきれいな空気を排出します。ハンディクリーナーですが、延長ホースや隙間も掃除できるノズルが付いているので、冷蔵庫と壁の隙間や、子どもが汚しがちな車のシート下など、狭いスペースの奥まで掃除ができます。布団掃除用のツールをつけることで、ほこりやアレルゲンも除去。運転音も低減され、ワンタッチでごみを捨てることもできる、まさにママにぴったりの一品です。■DysonV6TopDogペットを飼っている方に最適なツールが搭載されています。付属品も充実しており、ナイロン製のハードブラシは、その固さによって頑固な汚れも取り除きます。ミニモーターヘッドは、座席やトランクに付いた毛やゴミをきれいにします。カーペットなどに付着した、なかなか取れないペットの毛も、このツールと吸引力で取り除くことができます。【キャニスター型】■DysonBallMotorhead+他のどの掃除機よりも確実にゴミを吸い取るこの機種。家中のお掃除ができる、各種ツールも付属されています。特に広いお家に住んでいる方におすすめします。開発に7年をかけたモーターを採用しているため、パワフルなのに世界最小。そのおかげで、どんな床面からもゴミを吸い取ります。更にこのキャニスター型において、特筆すべきは「動きのスムーズさ」です。Ball掃除機は家具などの障害物を避け、小さい回転で方向転換できるように設計されています。またボールの内部にパーツを収納することで重さをだし、安定性を高めているのです。しかし実際に持ってみると軽量で、その重さはなんと2.7㎏。各部屋や階段への持ち運びも気軽にできるので、家中のお掃除が簡単にできますよ。■DysonBallAnimal+Fluffy広いお家で、特にゴミの量を多く吸い取りたい方にはこちらがおすすめ。少し値段が高めですが、2つのクリーナーヘッドが搭載された究極の掃除機です。それでいて吸引力は変わりません。2種類のクリーナーヘッドがそれを可能にしているのです。1つ目は「ソフトローラークリーナーヘッド」。ゴミの大きさに関係なく、同時に最も多くゴミの吸い取りが可能です。そしてもう1つが、新開発の「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」。名前からもパワフルさを感じるこちらは、どんな床でもその機能を発揮。カーペットでは奥深くからゴミを掻き出し、フローリングからは微細なホコリを取り除きます。そんなパワフルさを持ちながらも、音響工学に基づいた設計で、運転音は低減され、音質も改善されています。なおかつDysonBallMotorhead+同様、操作性にも優れ、動きがスムーズです。広い家に住む方や、ペットがいる方、カーペットやフローリングなど床面が豊富なお家で力を発揮します。用途が違えば選ぶ機種も、こんなに違ってくるんですね!参考になりました。5. 購入後のサポートは大丈夫?サポートサービスについて調べてみた購入を決めたら気になることが購入後のサポートです。——購入後のサポートはどうなっていますか?「ダイソン製品には2年間のメーカー保証がついており、掃除機も同じです。使用している最中に何か不具合があった場合は、製品に書いてあるお客様相談室のフリーダイヤルを利用でき、アドバイザーの方が相談に乗ってくれます。その際、問い合わせた製品と同じ製品を、実際にアドバイザーの方が触りながら一緒に解決します。」また修理が必要となった場合には、引き取りから返却まで72時間以内で対応してくれ、可能な限りこちらに不便をかけないような工夫がされています。海外製品というと、サポート面で時間がかかるのでは?きちんと対応してもらえるのか?などの不安がありますし、機械に疎かったり、時間がなかったりしても、これなら安心ですね。6. みんな気になる!問い合わせの多い質問は何?——実際に、お客様相談室にはどんな問い合わせが多いのですか?「お客様相談室には、修理などの問い合わせだけではなく、購入前に気になることも相談される方が多いですね。実際に1番多い質問は“コードレススティックタイプの掃除機”に関するもの。過去1年で驚くほど問い合わせが伸びています。中でもDysonV8シリーズについての関心が高まっており、前シリーズとどこが違うのかと尋ねる方が多いです。また、布団を掃除することが一般的になってきたためか、付属の布団ツールへの質問、購入の問い合わせが増えてきたのも最近の特徴ですね。」お客様のニーズに合わせて丁寧に案内してくれるので、気になる方や迷っている方は一度電話で相談してみてはいかがでしょうか。話そうダイソンお客様相談室月~日および祝日9:00AM~5:30PM0120-295-731※年末年始、ゴールデンウィーク、その他の都合によりお休みもあり。まとめ「ダイソンの掃除機」と一口に言っても、こんな特徴があるのですね。掃除の最中、掃除機が上手くゴミを吸ってくれなかったり、動かしづらかったりすることが、ちょっとしたストレスになります。掃除がちょっと苦手、面倒だな……と思っている方も、機能美を追及したダイソンの掃除機なら、今よりもスムーズに、快適に掃除ができること間違いなし。ぜひ、自分にぴったりの1台を探してみてください。掃除時間がきっと楽しくなりますよ!回答者:ダイソン株式会社コミュニケーションズ赤野景子様回答日:2017年3月2日
2017年04月14日ダイソンより、コードレスクリーナー「ダイソン V8 シリーズ」が登場。2016年5月27日(金)より、ダイソン取り扱い各店舗で発売される。コード付き掃除機を凌駕する集塵力のコードレスクリーナー「ダイソン V8 シリーズ」。小型でありながら毎分最大110,000回転するダイソン デジタルモーターV8を新たに搭載し、前モデルと比較して15%向上したパワフルな吸引力を最長40分間持続可能にした。また、運転時の騒音も前モデルに比べ、50%低減。さらに、より強力な吸引力が必要な場面に対応する「強モード」や、掃除がしにくい場所に対応する独自開発の付属ツールを装備した。より充実した掃除ができるような工夫が多数加えられている。【詳細】ダイソン V8 コードレスクリーナー発売日:2016年5月27日(金)販売店舗:ダイソン取り扱い各店店頭参考価格:・V8 アブソリュート 96,800円+税・V8 アニマルプロ 86,800円+税・V8 フラフィプラス 86,800円+税・V8 フラフィ 76,800円+税付属品:ミニ モーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、ハード ブラシ、延長ホース、収納用ブラケット※V8 フラフィには、フトンツールと延長ホースの付属なし。※上記全製品は2年間のメーカー保証付き。
2016年05月21日去る4月21日(現地時間)の早朝、世界を代表するミュージシャン、プリンスがミネソタの自宅“ペイズリー・パーク・スタジオ”で急死した。この訃報を受け、同い年のマドンナらミュージシャンのみならず、米国オバマ大統領まで、世界中が哀悼の意を表しているが、このほど、プリンス自身が監督を務めたライブフィルム『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』を“劇場最高音響”にて追悼上映することが決まった。「モーターヘッド」レミー・キルミスター、デヴィッド・ボウイ、そしてプリンスと、昨年末から相次ぐビッグスターたちの急逝。日本でもミュージシャン、音楽ファンが一様に悲しみに沈んでいる中、今回、1987年発表の2枚組アルバム「サイン・オブ・ザ・タイムズ」(グラミー賞ノミネート)のリリースにあわせて行われたヨーロッパツアーを中心に収めた本作が、“劇場最高音響”で蘇る。プリンスの劇場映画としては、『プリンス/パープル・レイン』『プリンスアンダー・ザ・チェリー・ムーン』に続く3作目で、監督を務めたのはプリンス自身。1989年に日本初公開、2014年にはHDニューマスター版でリバイバル上映された。キャット、シーラ・Eほか、当時の恋人とうわさされていたシーナ・イーストンも登場する。プリンスの音楽を愛するファンたちで、もう一度、彼の音楽を堪能したい。『プリンス/ サイン・オブ・ザ・タイムズ』は4月30日(土)~5月7日(土)連日20時40分より渋谷HUMAXシネマにて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日元レインボーとディオのベーシストとして知られるジミー・ベインが、68歳で死去した。ジミーとはディオとラスト・イン・ザ・ラインとして共に活動していたヴィヴィアン・キャンベルがフェイスブックでこの悲報を発表し、音楽業界に対するジミーの貢献をたたえた。デフ・レパードのギタリストであるキャンベルは「僕たちの親愛なる友人でラスト・イン・ラインのバンド仲間でもあるジミー・ベインが他界したことを心苦しいながらもお伝えしなければなりません」と発表。「音楽業界でブレイクする足がかりとなってくれたのはジミーでしたので僕は彼に一生の借りがあります」と感謝の気持ちを伝え、「ジミーが長年自身の悪と戦っていたことはよく知られていますが、ここ1年半はその戦いについに打ち勝ち、明るくさえ渡った頭とやる気で作曲活動と新作のレコーディングに取り組んでいました」と近年の様子を明かした。そして、「彼はレインボーとワイルド・ホーシズ、ディオ、そしてラスト・イン・ラインを通して豊かな作品の数々を遺していきました。ジミーはニューアルバムをとても誇りに思っていましたし、その作品への彼の貢献は図り知れません」とたたえ、「彼はとても親切で寛大な魂を持った紳士でしたし、彼を知ることで僕たちの生活もとても豊かになったものです。僕たちはこれからも彼の音楽を通じてその人生をたたえていくつもりです」とつづっている。スコットランド出身のジミーは、シン・リジィのフロントマンであるフィル・ライノットとも共に活動したほか、1980年代にディオではロニー・ジェイムス・ディオと共に『ホーリー・ダイヴァー』『レインボー・イン・ザ・ダーク』など数々のヒット曲を生み出した。ジミーの死因についてはまだ明らかになっていないものの、メガデスのデイヴ・ムステインやモーターヘッドのフィル・キャンベルなどすでに各方面から追悼メッセージが相次いでいる。(C)BANG Media International
2016年01月26日ジャパネットたかたは11月27日、「冬のボーナスセール」を開始した。期間は12月27日まで。冬のボーナスセールのテーマは「ボーナスで買いたい! 憧れ商品大集合!」。Web限定の特別商品として、LGエレクトロニクスの55V型4Kテレビ「55UF7710」とJVCケンウッドのビデオカメラ「エブリオ GZ-E765」を特別価格で販売するほか、シャープのタブレット「GALAPAGOS A01SH」やダイソンのスティック型掃除機「DC62 モーターヘッド」などを用意する。数量限定の商品についてはなくなり次第終了する。
2015年11月30日ダイソンは9月9日、スティック型コードレス掃除機の新製品として「Dyson V6 Animalpro(以下、V6 アニマルプロ)」を発表した。発売は9月18日。価格はオープンで、推定市場価格は税別84,800円前後だ。V6 アニマルプロは、カーペットの掃除に適した新開発の「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」を搭載するスティック型掃除機。ダイレクトドライブクリーナーヘッドのブラシバーは、硬いナイロンブラシとなっており、カーペットのパイル奥深くまで入り込んだゴミもかき出して除去できる。従来モデルのDC62と比較して、ブラシパワーは約75%向上した。2015年5月に発売された「V6 フラフィ」や「V6 マットレス」と同様、毎分最大110,000回転の「ダイソン デジタルモーター V6」を搭載するほか、0.3ミクロンの微粒子を99.97%捕らえる「ポストモーターフィルター」を採用している。サイズはW250×D1,211×H208mm、重量は2.27kg。ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属する。
2015年09月09日●梅雨こそ寝具を見直したい人間の身体は、寝ている間にたった一晩でコップ2杯分の汗をかくといわれている。その水分を吸い取った布団というのは、カビや雑菌の温床。さらに、湿気はアレルギーを引き起こす主要因とされるダニが繁殖するのにうってつけの条件ともなる。1年の中でも特に湿気に悩まされる梅雨のシーズンは最も布団ケアが必要になる季節だ。そこで今回は、梅雨本番のまさにこの時期、知っておきたい布団ケアの基礎知識と、布団ケアに便利な家電製品を紹介したい。○布団ケア家電といえば布団ケアのための家電と聞いて、真っ先に思い浮かべるのが「布団クリーナー」だ。韓国生まれのレイコップが初めて、布団用の掃除機を発売し、2013年には日本でも「レイコップRS」をリリース。主婦層を中心に話題となり、瞬く間に支持を集める人気商品となった。レイコップは、もともとアレルギーに悩む患者のために、医師自らが開発したもの。新たな市場を創り出し、日本や欧米のメーカーも次々と参入している。2015年はまさに"布団クリーナー元年"とでもいえる年で、各社から多様な布団クリーナーが登場している。現在、すでに発売されている布団クリーナーの定義は、布団のゴミやハウスダストを取り除くための掃除機といったところ。布団の上を吸引するだけなら、通常のキャニスター型やハンディ型でも可能だが、布団やシーツ、カバーといった柔らかいものの上をスムーズに滑らせるのは難しい。さらに、適切な吸引力や、寝具にピタっとくっつくかを考えると、やはりそれ専用に設計された製品のほうが使い勝手がいいのだ。使いやすさや吸引力だけでなく、繊維の奥に潜むハウスダストを浮かび上がらせて吸引するために、布団を叩くという機能や、温風を吹き出してダニにダメージを与える機能、紫外線を照射して除菌する機能を併せ持つ製品も多数ある。そこで、現在発売中の主要な布団クリーナー5製品と主な特徴を次ページ以降にまとめてみた。●レイコップ、シャープ、パナソニック○レイコップ「レイコップRP RP-100」「レイコップRP RP-100」は、布団クリーナーの元祖であるレイコップのプレミアムモデル。約70℃に温められた空気を吹き出す「ドライエアブロー」で湿気を飛ばして、布団をフカフカにする機能と、UV照射による除菌機能を持つ。4つの「たたきパッド」によって布団を叩いて、ハウスダストを浮かび上がらせ吸引する。吸込仕事率はやや低いものの、掃除のたびダストボックスのフィルターに微細なハウスダストが付着しているのが見られ、性能は確かだと感じる。排気口にはHEPAフィルターを採用しており、ニオイや微細なゴミが漏れ出ているというのも感じない。ただし、重量は3.4kgと重いうえ、ハンドルのグリップ位置が低いため、床敷きの布団での使用では大変かもしれない。特に高齢者にとってはなかなか負担が大きいだろう。とはいえ、実際に稼動する時間は5分ほどなので、重量は厭わないが確かな性能を求める人に向いている。○シャープ「Cornet EC-HX100」シャープの「Cornet EC-HX100」は三角錐の形状が特徴で、ネーミングの由来にもなっている。フランス語で円錐や角笛を指す「cornet」と、布団が清潔になって「コロっと寝られる」という2つの意味を込めて付けられた。メインモーターの素材にアルミ合金を採用するなどの軽量化が図られており、2.4kgという軽さを実現。グリップ位置を自由に変えられる「ラウンドハンドル」を採用しており、床敷きの布団やベッドなど掃除する場所の高さや姿勢に合わせて、持つ位置を調節できるのも特徴だ。本体内部のモーターなどで発生する熱を利用し、ヒーターレスで約40℃の温風を発生。それを布団に吹き付けて、高温を嫌うダニを繊維から引きはがして吸引する。加えて、1分間に最大約6,000回振動するゴムブレードでハウスダストを叩き出して吸引する「たたきパワーブラシ」を吸込口に、HEPAフィルターを排気口に採用。布団クリーナーとしての基本性能、重量などの使い勝手、排気に対する配慮など、総合的なバランスが取れた製品だ。○パナソニック「MC-DF100C」パナソニックの「MC-DF100C」は、棚や机の上などの掃除ができる「小型ノズル」と、サッシやソファなどの掃除ができる「すき間ノズル」も付属し、通常のハンディ掃除機としても併用可能なタイプ。布団クリーナー用のヘッドには、布団の吸着を抑える「W回転ローラー」を採用して操作性も向上させた。W回転ローラーで布団を叩きながら、「かき出しブラシ」で繊維にからんだダニなどをキャッチする。約70μmの微細なダニやゴミを検知する「赤外線センサー」を搭載。ゴミがパイプ内部を通過するとランプが光って知らせてくれるので取り残しを防げる。ヘッド幅が約25cmと長いので、一度に掃除できる範囲が広いのも利点だ。ハンディ型だが、コードレスではないため、バッテリー寿命に左右されずに長く使えてパワーも維持できる。本体重量は約1.9kg。布団専用としてだけでなく通常のハンディ掃除機としても併用したい人にオススメだ。バッテリー駆動ではないため、長時間使い続けたい人にも向いている。●アイリスオーヤマ、ダイソン○アイリスオーヤマ「IC-FDC1」アイリスオーヤマの「IC-FDC1」は、2,000mAhのニッケル水素バッテリーを搭載したコードレスタイプ。可動式のヘッドで垂直から水平まで倒して使えるのが特徴だ。除菌用のUVランプ、毎分約6,000回振動する叩きパッドを搭載する。20μmのゴミまで感知する「ダニちりセンサー」が3段階に光って掃除状況を知らせてくれるのがわかりやすい。充電回数は約300回のため、長年使用したい人には向かないが、20,000円以下の実売価格で必要な機能はしっかりと押さえているうえ、本体をそのまま立てて収納できるなどコンパクトな設計も魅力だ。収納場所に限りがあり、コードレスタイプを求める人にオススメ。可動式のヘッドは、ソファなど平らでない場所でも使いやすい。本体重量は約2.1kg。○ダイソン「Dyson V6 Mattress」「Dyson V6 Mattress」は、毎分最大11万回転する「ダイソン デジタルモーターV6」や、風量を強めて微細なゴミと空気を分離する「2 Tier Radial サイクロン」を搭載。強力な吸引力が特徴だ。布団用のミニモーターヘッドとフトンツールのほか、コンビネーションノズル、隙間ノズル、延長ホースが同梱されている。密閉性の高い設計と、排気部分に取り付けた「ポストモーターフィルター」の採用により、0.3μmの微細な粒子を99.97%以上捕集できると謳う。リチウムイオン電池の一種であるニッケルマンガンコバルト充電池をバッテリーに採用しているコードレスタイプ。ニッケル水素充電池に比べると、繰り返し充電に強い。本体重量もミニモーターヘッド装着時で1.63kgと、これまで紹介した5機種の中で最も軽い。布団を叩く機能やUV照射、布を巻き込まないようにする機構など、寝具に特化していないため、とにかく吸引力の強さを優先したい人向けだといえる。○布団ケア家電の需要は今後も高まる日本では、古くから布団を天日に干す習慣があった。しかし、昨今は花粉や黄砂、PM2.5の飛散といった大気汚染、外に洗濯物を干せない高層マンションや、昼間に布団を干せない共働き世帯、体力的に布団を移動させるのが難しい高齢者の増加などで、従来の布団ケアが行いにくくなっている。こうした背景もあって、布団ケア家電の需要は今後も高まるだろう。さまざまな事情によって布団ケアが難しくなってきているとはいえ、怠っていると、健康を大きく害する危険性がある。現在、喘息をはじめとするアレルギー疾患の原因のほとんどがハウスダストといわれているが、その主要因はダニだ。ダニの大きさはほとんどが1mm以下で肉眼では確認しにくく、布団の中に何十万匹と生息していても気付くことはほぼない。そのフンや死がいはもっと小さいので、さらに気付くのが難しいだろう。これらハウスダストは、知らないうちに体調不良の原因となっていることもある。実は筆者もその一人で、数カ月間、原因不明の体調不良に悩まされていた。そこでハウスダストを疑い、布団ケアを徹底してみたところ、症状が一気に改善されたのだ。心当たりがある人はこれを機に、できれば布団クリーナーを用いて、布団ケアを実践してみてほしい。
2015年06月25日ダイソンは5月12日、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上外部へもらさず、キレイな排気を実現するコードレス掃除機とハンディ型掃除機「V6シリーズ」を発表した。発売予定日は5月21日。推定市場価格はスティック型掃除機「V6 フラフィ」「V6 モーターヘッド」が59,800円~84,800円、ハンディ型掃除機「V6 マットレス」「V6 トリガー」が39,800円~43,800円。○排気にこだわった新V6シリーズ現在販売されている、「ダイソン デジタルモーター V6」を搭載したコードレス掃除機は、毎分最大110,000回転する強力なモーターにより、高い吸引力を実現している。今回発表された「新しいV6シリーズ」は、吸引力だけでなく、キレイな空気を排出することにこだわって開発されたものだ。ダイソンによると、高性能なフィルターを搭載するだけでは、キレイな空気を排出するには十分でないとのこと。掃除機本体の密閉性を高め、HEPAフィルターを搭載したポストモーターフィルター(モーターの後ろに取り付けるフィルター)を装着することにより、0.3ミクロンの微細な粒子やアレルゲンを99.97%以上、内部に捕らえることに成功した。密閉性の高い本体構造とポストモーターフィルターのおかげで、室内の空気よりもキレイな空気を排出できるという。新しいV6シリーズは、大小どちらのゴミも取り込めるスティック型掃除機「V6 フラフィ」と、布団などに使えるハンディ型掃除機「V6 マットレス」、静電気を抑えて微小なゴミをかき出す「V6 モーターヘッド」の3種類を用意する。○排出された空気はキレイなままV6シリーズを使うと、どの程度空気がキレイになるのだろうか。そこで、排気のキレイさを実証するためにスモークを使った実験が行われた。透明なアクリルケースにスモークを充満させ、V6 フラフィで吸い込む。本体の密閉性が高くなければ、白い煙がもれ出てしまうが、V6 フラフィからは全く煙が出てこなかった。手もとにダストボックスがあるスティック型掃除機は、排気口も手もとにあるため、風が吹き出してくるのが気になるという人も多い。しかし、V6シリーズでは掃除機の中へ吸い込んだ微小粒子やアレルゲンを空気中に排出しないどころか、部屋の空気よりもキレイな空気が掃除機から放出されるというから驚きだ。続いて、V6 フラフィの吸引力を実証するデモも行われた。細かいゴミがまかれた床をV6 フラフィで掃除すると、一度通過しただけで溝に入り込んだゴミもだいたい取り除けていた。○V6 マットレスで布団がキレイになるか新たに加わったハンディ型掃除機「V6 マットレス」は、マットレスの名の通り、布団用クリーナーだ。ダイソン製品としてはめずらしい白い本体カラーを採用している。ダイソンによれば、布団にはおよそ200万匹のダニがおり、さらにその死がいやフンがあるという。人の皮膚は数週間でおよそ28gもはがれ落ち、ダニはそれをエサとして1日に約20回もフンをする。アレルギーは、ダニそのものよりもダニのフンを吸い込んでしまうことで引き起こされるため、布団ケアではダニのフンを取り除くことが重要だ。ダイソンは、現在販売されている布団クリーナーのUVライトや振動パッド、温風機能では、ダニ対策が難しいとする。ダニのエサとなる人の皮膚を除去することで、最終的にダニを死滅させてフンを取り除く方法を提唱。布団に落ちた人の皮膚を除去し、吸い込んだアレルゲンを空気中に排出しないツールとして、V6 マットレスを紹介した。V6 マットレスの実力をチェックするべく、マットレスにまかれたベビーパウダーを吸い取るデモが行われた。デモでは、ベビーパウダーをまいた上にシーツをかぶせ、シーツの上から吸引していく。ゆっくり2往復した後、シーツをめくってみるとV6 マットレスが通った上はベビーパウダーが吸い取られていた。○気になる排気がキレイになって安心感がアップ発表会では、生きたコナヒョウダニとチャタテムシの展示もあった。チャタテムシは肉眼で確認できたが、コナヒョウダニは顕微鏡でしか見られなかった。肉眼で確認できないといえど、アレルゲンとなるダニの死がいやフンを掃除機などで吸引して取り除くことが大事だ。ダイソンのクリーナーは、吸引力の強さが最大の特徴だ。展示してあったV6 マットレスを試用してみたところ、展示に使われていた1mほどの大きな台が持ち上がって浮いてしまうほどの強い吸引力を見せてくれた。スティック型掃除機の使い勝手は前モデルと同様、軽くて扱いやすい印象だ。ポストモーターフィルターを追加したにもかかわらず、ダストカップに4cmほどの出っ張りが現れただけで、見た目はさほど変わらない。手もとにモーターやダストボックスがあると、排気の吹き出し口が顔に近く、気になるという人も多いだろう。新しいV6シリーズは、排気をクリーンにしたことで、ユーザーの不満を解消したといえる。発表会に登壇したダイソンのプロダクト パフォーマンス エンジニアであるマニー ベネット氏は「2011年にスティック型掃除機を発売してから、ダイソンはマーケットリーダーとして市場を牽引してきた。常にチャレンジし続け、改良を重ねている。V6シリーズは確実にゴミをとり、密閉性を高め、汚れた空気を放出しない。掃除のフラストレーションを取り除いた製品だ」と自信を見せた。
2015年05月12日ダイソンは5月12日、0.3ミクロンの微細な粒子を99.97%キャッチできるコードレス掃除機「Dyson V6 Fluffy」(以下、V6 フラフィ)と、ハンディ掃除機「Dyson V6 Mattress」(以下、V6 マットレス)を発表した。発売は5月21日。価格はいずれもオープンだ。いずれも、毎分最大110,000回転する「ダイソン デジタル モーター V6」を採用している。○V6 フラフィV6 フラフィは、フィルトレーション(粒子捕集率)に重点を置いて開発されたスティック型コードレス掃除機。モーター後ろの排気部分に取り付ける「ポストモーターフィルター」を改善しただけでなく、掃除機本体の密閉性を高めた。これにより、0.3ミクロン相当(PM2.5の1/8以下のサイズとなる)の微粒子を99.97%除去できるHEPAフィルトレーション性能を実現する。ヘッド部分には、従来モデル「Dyson Fluffy DC74」と同様、やわらかいナイロン素材とカーボンファイバーブラシを組み合わせたローラーを搭載。ナイロンフェルトで大きなゴミを取り込み、カーボンファイバーブラシで微細なゴミを取り除く。取り込んだゴミは「2 Tier Radial」サイクロンによって空気から分離される仕組みだ。サイズはW230×D1,211×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は2.34kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルが付属するV6 フラフィと、左記に加えてフトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属するV6 フラフィ プラスを用意する。推定市場価格はV6 フラフィが74,800円前後、V6 フラフィ プラスが84,800円前後。○V6 マットレスV6 マットレスは、主に寝具での使用を想定して開発されたハンディ型コードレス掃除機。V6 フラフィと同様、HEPAフィルトレーション性能を持つ。ヘッド部分にモーター駆動のブラシバーを備え、ベッドや布団の奥深くに潜むダニのフンを吸い上げて除去できる。サイズはW144×D399×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は1.63kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、延長ホースが付属する。推定市場価格は43,800円前後だ。また、ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルのみが付属するV6 トリガーも用意する。V6 トリガーの推定市場価格は39,800円前後。○V6 モーターヘッド上記2製品のほか、ダイソンはV6 モーターヘッドも同日に発表した。ポストモーターフィルターと密閉性の高い本体によるHEPAフィルトレーション性能を備える。サイズはW211×D1,184×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は2.1kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルが付属するV6 モーターヘッドと、左記に加えてフトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属するV6 モーターヘッド プラスを用意する。推定市場価格はV6 モーターヘッドが59,800円前後、V6 モーターヘッド プラスが69,800円前後。
2015年05月12日コードレスで、サッと使えるスティック型クリーナーに注目が集まっている。中でもダイソンのコードレスクリーナーは吸引力が強く、収納せずに見える場所に置いても生活感が出ないスタイリッシュなデザインでファンも多い。今回紹介するのは、2015年3月中旬に発売されたジャパネットたかたのオリジナルモデル「ダイソン DC45 モーターヘッド レッド DC45MORD」(以下、DC45MORD)だ。フトンツールやミニモーターヘッドなど一部セット内容を省いて価格を抑え、43,956円(税込・送料込み※)で販売されている。ちなみに、本体カラーがレッドのモデルは、ジャパネットたかたでしか手に入らない。※価格は2015年3月20日編集部調べ。3月21日のみ「チャレンジデー」として32,184円(税込・送料込み)で販売される。○コードレスクリーナーの弱点である"吸引力"を克服DC45MORDのセット内容は、本体のほか、カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット、充電器など。一般的に、コードレスクリーナーは「吸引力が弱い」「電池がもたない」といった不満が多いが、これらの弱点を克服しているのがDC45だ。ダイソンの掃除機の特徴である「ルートサイクロンテクノロジー」によって、ゴミ・ホコリと空気を遠心分離するため、吸引力が低下しにくい。また、毎分最大104,000回転するパワフルなデジタルモーターを搭載しているのも心強い。ヘッドにはナイロンブラシに加え、静電気の発生を抑えるカーボンファイバー素材のブラシを搭載している。きめ細かいカーボンファイバーブラシが静電気の発生を抑えることで、微細なホコリまで吸い取っていく。必要であれば、より強力な強モードに切り替えることもできる。○パイプを外せばハンディ型に変身DC45はスティッククリーナーとして床を掃除するだけでなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。長いパイプを外してハンディクリーナーにすれば、階段もラクに掃除できた。同梱されるコンビネーションノズル(ブラシ一体型のノズル)や隙間ノズルを用いれば、狭い場所の掃除も行える。棚などにはコンビネーションノズルを、家具と家具の間などには隙間ノズルを使うと便利で、DC45一台で部屋中を立体的に掃除できる。本体サイズはW115×D322×H205mmで、重量は2.3kg。重心のバランスも考慮された設計で、スイスイ掃除できる。充電時間は約5時間半で、通常モードで約20分、強モードで約8分の連続使用が可能だ。数値だけ見ると短く感じるかもしれないが、サッと使うというスティック型クリーナーの特徴を考えればこれで十分だろう。コードの取り回しでモタモタしたり、コードの抜き差しをする手間がないので、効率よく掃除を進めることができるのもポイントだ。なお、ダストカップにたまったゴミは、片手でボタンを押すだけで捨てられる。○掃除がしたくなる、パワフルなコードレスクリーナー付属のブラケットを壁などに固定すれば、コンパクトに壁掛け収納ができる。掃除機を部屋の見える場所に置くとどうしても生活感が出てしまうが、ダイソンのコードレスクリーナーは、スタイリッシュなデザインなのでインテリアのアクセントになる。特に筆者が気に入ったのは、ジャパネットたかたでしか買うことができないこのボディカラーだ。深みのある赤で、高級感のある家具はもちろん、ポップなかわいらしいインテリアにもよく合うと感じた。生活感を感じさせないデザインとカラーなので、そのまま出しておきたくなる。わずらわしいコードがなく、プラグの抜き差しも不要。サッと掃除を始められるコードレスクリーナーは、一度使うと手放せない。いつでもすぐに使える場所に置いておけば、掃除をするモチベーションも上がりそうだ。特に吸引力が強く、取り回しがラクなDC45は、なかなか掃除をする時間がとれない、忙しい人の強い味方になってくれるに違いない。
2015年03月21日ジャパネットたかたは3月21日、「ジャパネットチャレンジデー」を開始した。3月21日0時ちょうどから23時59分までの24時間限定で、ダイソンのスティック型掃除機「ダイソン DC45 モーターヘッド」を特別価格の税別29,800円で販売する。ジャパネットチャレンジデーとは、ジャパネットたかたが不定期で開催する24時間限定の特別セール。毎回異なる1製品を取り扱うが、今回のチャレンジデーではダイソンのスティック型掃除機「ダイソン DC45 モーターヘッド」を、通常価格の39,800円から10,000円値引きした29,800円(税別)で販売する。さらに、通常は送料として別途972円(税込)かかるが、チャレンジデー限定で送料が無料となる。そのほか、分割15回まで金利手数料をジャパネットたかたが負担する特典も用意(通常は12回まで)。なお、価格はいずれも掲載当時のものとなる。ジャパネットオリジナルモデルのDC45には、コンビネーションノズルと隙間ノズル、充電ケーブル、収納用ブラケットが付属する。カラーはシルバー(DC45MOSV)と、ジャパネットたかたオリジナルのレッド(DC45MORD)。
2015年03月21日