こんにちは!ユウコトリトリです。今回は、まったく参考にならない「妊娠が分かったきっかけ」のお話です。第一子の長女が3歳になった頃、そろそろ2人目が欲しいな…と漠然と考え始めました。しかし、思いとは裏腹になかなか恵まれず…望んでから1年が経とうとしていました。そんなある日のこと…ある夢を見たのです。トイレで産み落とした亀を、我が子として可愛がる自分がいました。私自身、特に亀が大好きでもなく(嫌いでもありませんが)、家で亀を飼っているわけでもなく…いくら妊娠を望んでいるとはいえ、唐突な亀の登場になんとも不思議な気持ちになったのでした。いつものガムが、とてつもなくマズイ…マズすぎる…でも、この瞬間「あっ…これ妊娠したな」と確信しました。結局、確信したのはつわりの始まりからだったのですが、あまりにもタイムリーに不思議な夢を見たので、忘れられない夢となりました。その後生まれた長男は、とてもマイペースな子で、それが亀と関係あるかは…まったく分かりません…。
2019年04月17日まもなく4月、入学・入園準備もラストスパートですね。5年前のこの頃、私も長女の小学校入学準備に大忙しでした。■女子の心は変わりやすい! 好きなものを選びすぎて失敗した入学グッズ我が子の初めての小学校生活、少しでも楽しく学校に通って欲しいから…お気に入りで揃えてあげたいのが親心というもの。しかし数ヶ月後…ちょっとちょっと…あのピンクだらけの入学グッズ達はどうなるのよ。そう…長女にもやってきたのです。女子のあるある、「成長とともに好みの色が変わる」現象が。■さようなら「ピンク期」そしてやってきた「水色期」と「パープル期」ここから先は、身に覚えがある方もいるかもしれません。そして次はそして小学校高学年の今振り返ると、なんとまあコロコロ変わったこと…!自分も通ったはずの道なのに、すっかり忘れておりました。ここから、小学校卒業を経て中学になる頃にはどうなることやら…。でもきっと、その頃にはお小遣いを片手に、勝手に服を選ぶんでしょうね(今はまだ、私が買い物に同行してアドバイスをしています)。成長とともに移り変わる色や柄の好みは、なかなか親泣かせなところです。なので、かわいらしいキャラクターものも要注意ですね(ちなみに、ピンクだらけの入学グッズですが、取り替え時期がくるまでキッチリ使用させました)。傷みや色あせで在学中に何度か新調するような物は心配ないのですが、長く使う入学グッズは長〜い目で見て、高学年まで飽きずに使えるか、慎重に選ばれることをおすすめします。それでは、入学入園準備ラストスパート!頑張りましょう!
2019年03月29日こんにちは! ユウコトリトリです。毎日、家事に仕事に育児…お疲れ様です!私も会社員として働いており、怒涛の毎日を送っています。子育て(3人)、家事、仕事(残業あり)、やる事多すぎ! 自分の時間はなかなか取れません。自分の時間が思うように持てないのは、ストレスが溜まります。奇跡的に深夜まで起きていられたとしても、寝不足で翌日の仕事に影響が出るし、帰宅後の疲労感は倍増するし、ストレスは溜まるし…散々です。そこで…■「夜の自由時間」ではなく「朝の自由時間」時々早起きをして、早朝に時間を確保する事にしました(あくまで時々。毎日は無理です…)。今さら…と思われるかもしれませんが、いわゆる「朝活」ですね。夜は必要最低限の家事は済ませて、早い時間に思いきって子ども達と一緒に寝てしまいます。すると…早朝でも、意外とスムーズに起きられるんですね。夜9時~10時に寝て朝4時に起きれば、6~7時間は寝られます。残った家事を済ませて、後は自分の自由時間。子育て中の静かな時間は、本当に貴重です。早朝は家の中はもちろん、車通りもまばらで本当に静かです!子どもが大騒ぎすることもないし、兄弟ゲンカの仲裁をしなくてもいい…自分のペースで好きなことができる幸せを噛みしめながら過ごしています。自分の時間が持てること、朝の支度に余裕が生まれることで、早起きをした日は子ども達に対しても普段より穏やかに接している気がします(朝のうちだけですが…)。少しでも自分の時間を持てるだけで、気持ちの有りようが変わることを思うと、育児の一番のストレスって、子どものペースで動かざるを得ない「自分のペースで生活できない」ことが根底にある気がします。■早寝がもたらした意外なおまけ私が早く寝ることで、ちょっとうれしいこともありました。朝干すつもりで回した洗濯物を、かなりの高確率で夫が干してくれるのです(ただし、シワシワのまま干されますが…)← 第3話参照 たかが洗濯物干し、と思われるかもしれませんが、家族5人分となるとなかなかの時間と手間がかかります。しかも毎日の家事ですから、これが免除されるだけでもかなりうれしいです! ラッキーーー!■なんだかんだで、やっぱり子どもに癒やされるずいぶん理想的なことを書いてきましたが、先に書いた通り、毎日は無理です!朝起きるつもりで、やっぱり起きられなかったり、深夜までうつらうつらしながら絵を描こうとして、結局ほとんど進まなかったり、寝落ちして、気づいたらダイニングで朝を迎えたり…。ストレスを溜めないための「朝活」が出来なくて、イライラしてストレスが溜まる…という、訳の分からない状態になることも。そんな時は、子ども達を抱っこしたり、逆にギュッとしてもらったりして子ども達に癒やしてもらいます。ふわふわすべすべのほっぺを触ったり、スリスリしたり、頭の匂いをクンクンしたり(たまに臭い)。いや、例え頭が臭くても、ついつい嗅いでしまいます。臭いのに癒やされる不思議。ただしこの方法、子どもがはしゃいで頭突きされるリスクが少々あります。さらに、子どもが小さいうちしか有効ではないので、あと何年できるか…(小5の長女はそろそろ恥ずかしそうです)今しかできない「子ども充電」。やっている方も多そうですが、おすすめです!
2019年03月12日こんにちは! ユウコトリトリです。もうすぐ3月。とは言ってもまだまだ寒いですよね。そんな寒さも知ったこっちゃない、我が家の男子達、長男(小1)次男(3歳)は元気いっぱいです。私の住んでいる所は、真冬でもめったに雪が降らない比較的温暖な地域なのですが、それでもこの寒さにおいて、薄着の感覚が信じられません。うーん、我が子ながら何を考えているのか分からない…。しかし、ふと思い出しました。「私の子どもの頃もそんなだったかもしれない」■確かに子どもの頃は薄着だった小学校低学年時、「2学期までは半袖で過ごそう」と誓いを立て、寒いなぁと思いつつ年末まで半袖で通学した事があります。今となってはなぜあんな事をしたのか…まったく分かりません。冬に半袖はさすがに極端ですが、子どもの頃はコートってあまり着た記憶がありません。真冬でも、長袖+トレーナーで外遊びをしていました。今と違って「子どもは風の子」の風習が色濃く残っており、体操服も年中通して半袖短パンでした。子どもが小学生になった時、長袖体操服の存在に驚がくしたものです。ええ、ガッツリ昭和育ちの母ですとも。 ■今となっては理解不能すぎる冬の入浴法もうひとつ思い出した事があります。それは、冬にお風呂に入る時、「めちゃめちゃ身体を冷やしてから湯船に入る法」すると、急激な温度変化により背中の辺りがジュワジュワ〜っとするんです。これがおもしろくて、冬はよくやっていました(※誰もやらないと思いますが、血圧が急激に変化するため、とても危険なので真似しないでくださいね…)。当時は今と違い、浴室暖房なんて快適なものはありませんでしたし、相当寒かったと思われます。我ながら、自分の行動が理解できません。でも、こんなどうしようもなくてくだらない事が、子ども心に楽しかったんでしょうねぇ。自分の子どもの頃を思い出すと、我が子の不可解に思える行動が、少しは理解できるかも…しれません。今回はそんなお話でした。
2019年02月26日こんにちは! ユウコトリトリです。今回は「バレンタイン特集」だそうですよ!「パートナーのいいところ・好きなところ」をラブ多めで語ってくださいと、編集部さんからお知らせがありましてね…。まぁラブ多めは、置いといて。夫の良いところ、結婚して良かったと思うところを書かせていただきます。■仏のような夫夫は…とにかくおおらかで優しいですね。プラス思考で、大概のことは「いいよ、いいよ~」でスルーしてくれます。私に求める家事能力のハードルが低くて、本当に本当に助かります(笑)書いてみたら、なかなか素晴らしい夫ではありませんか!しかし…良く言えば「おおらか」悪く言えば「おおざっぱ」良く言えば「ポジティブ」悪く言えば「楽観的」「無計画」なんですよね。そのため、私がイライラしたり怒ったりする事も多々あります。■夫婦で性格は正反対夫はプラス思考で社交的。柔軟性もあって、相手に合わせることが得意なタイプです。私は夫と正反対の性格で、マイナス思考。自分や人の悪い所ばかり気にしてしまいます。柔軟性がなく、気に入らない事があると、すぐに態度に出るし、夫に対してついグチグチ言ってしまう。これはよく夫に注意されます。すみません…自分でも可愛げのない妻だと思っています。付き合っている時から、こんな女に振り回されて、夫は大変だなぁと思います。もし自分が男だったら、こんな女とは結婚したくないですねぇ…。■なんだかんだで幸せなら良し!そんな至らない妻である私ですが、何故か夫はいつも幸せそうです。子ども3人がいつもわちゃわちゃしていて、家の中は常に散らかり放題の、動物園状態。それでも「家族っていいなぁ」とよく言っています。私と結婚して、いつも幸せそうにしている。これが一番嬉しいかもしれません。これからも、平凡だけれど平和な日々を送っていけたらいいなぁと思います。
2019年02月12日こんにちは! ユウコトリトリです。今回は「赤ちゃん返り」についての思い出を書きたいと思います。我が家は4歳差の三姉弟です。下の子が生まれた当時は、それぞれちょうど4歳と数ヶ月でした。偶然にも同じ年齢で「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」になった長女と長男。それでもその反応は全く違うものでした。■第一子:長女の場合なんと長女は赤ちゃん返りなし。弟が可愛くて仕方がないようで、お世話を焼きたがりました。私が見ていない間に抱っこしようとしたり…可愛がりすぎて、こちらがヒヤヒヤするほどでした。そして、色々あったのが長男の方でして…■第二子:長男の場合次男が生まれてからは、上の子供達をなるべく優先しているつもりでしたが、そうもいかない時もあり…下の子が生まれたら上の子を優先する…よく聞く子育ての定説ですが、どうしても無理な時もあります。そんな事が少しずつ積み重なっていき、長男を追い詰めてしまったのでしょう。ある出来事が起きました。 ■我慢して…我慢して…長男のとった行動にショックを受けるある日のこと、次男のお昼寝中に長男が大きな音が出るおもちゃで遊び始めました。「おかあさん、見てて見てて! これねぇ〜」と、これまた元気な声で構ってアピールをしてきます。ところが、私は「やっと寝たのに…」という気持ちから、「静かに遊んでよ!」と、つい強い口調で注意してしまったのです。私に注意された長男は、おもちゃで遊ぶのをやめて、隣の部屋に行ってしまいました。クッションに顔を埋めて、泣いている長男の姿が。大きな声で泣いたら、また私に叱られると思ったのでしょう。ショックでした。頭をガーンと殴られたような衝撃でした。そこまで私が追い詰めてしまったのだと。この一件があってから、次男を泣いて待たせながらも長男を極力優先するようにしました。すると長男から、「赤ちゃん泣いてるよ。お母さんって泣いてる」。こんな風に、次男を気遣う言葉も出るようになりました。下の子が生まれると、悩ましい上の子の「赤ちゃん返り」。「お母さんに自分を見てほしい、構ってほしい」そんな思いから無茶な要求、とんでもない行動に随分悩まされました。■あれから3年経って、思うこと現在、長男は小学1年生になりました。さすがに「赤ちゃん返り」はありませんが、仕事帰りに学童保育へ迎えに行くと、「おかーさーん!」と抱きついてきます。生まれてたったの7年。まだまだ甘えん坊な面もあり、可愛いものです。あの時、声を殺して泣いていた姿は、今思い出しても胸の中がキューッとします。きっと、あと数年でだんだん口数が減り、しまいには「うるせー」「触んな」とか言われるかもしれない…と思うと、悲しみしかありません。甘えられるうちが華。今のうちに、たくさん抱きしめておこう!と思っています。
2019年01月29日はじめまして! ユウコトリトリと申します。夫、長女(2007.5生)、長男(2011.7生)、次男(2015.9生)と暮らしています。普段は会社員として働き隙間時間に、鳥獣戯画チックな絵で育児にまつわる小ネタを描き、インスタグラムへ投稿しています。この度、御縁あってウーマンエキサイト様で記事を書かせて頂くことになりました。よろしくお願いします!さて、今回は「習い事特集」ということで、長女の習い事についてご紹介します。■ちょっと珍しい長女の習い事小5の長女は現在、芸能養成スクールでお芝居を習っています。習い事としてはあまり馴染みがないかもしれないですね。小学校低学年時、本人が「女優さんになりたい!」と言い出したのがきっかけで習い始めました。■養成スクールのイメージって…芸能スクールでお芝居を習っている事を知った方からはと、聞かれる事があるのですが、長女はあくまで「習い事」の範疇のレベルなのでまだまだです。芸能の世界は厳しい!もちろん同じスクール生でも、オーディションにガンガン応募してプロを目指す子や、事務所に所属しプロとして活躍している子もいますよ!■お芝居を習って良かったこともともと人前に出るのが好きな性格ではありましたが、さらに積極的になりました(親である私が持ち合わせていない部分なので、素直に尊敬します)。 人見知り、引っ込み思案を直したくて通っている子もいます。他にも通い始めてから、随分しっかりしてきたなぁと感じる事が増えました。大きな声でハキハキ挨拶するって、意外と大人でも出来ていない人もいるかもしれない…また、イベントのお手伝いだったり、テレビや映画のロケが地元であれば、エキストラで出演したり…。これって勉学、スポーツのお稽古ではなかなか経験できないことだと思うんです。あとは、何より本人が楽しそうに通っているのが嬉しいですね。ただ、親の欲としては勉学の習い事にも、そろそろ少しは興味を持っていただきたい…かな…。
2019年01月15日