関西初のやきいもフェス「神戸やきいもパーク」が、2018年2月10日(土)から12日(月・休)まで、三井アウトレットパーク マリンピア神戸にて開催される。会場には、やきいもにすると甘い蜜が出てくる「安納紅」や、栗のような甘みがクセになる幻のサツマイモ「栗こがね」、鮮やかな紫色が目をひく希少品種「桜島紫」など、個性豊かな全6品種のやきいもが集結。複数の品種を一度に楽しめる食べ比べセットも販売されるので、それぞれの味わいの違いを堪能してみてほしい。また、やきいも以外にもサツマイモを使った様々なフード&スイーツも販売。定番の大学芋やスイートポテトのほか、サツマイモポタージュなどの変り種も用意されているので、こちらも是非合わせて味わってみては。【開催概要】「神戸やきいもパーク」開催期間:2018年2月10日(土)~2月12日(月・休)時間:11:00~19:00会場:三井アウトレットパーク マリンピア神戸内 船の広場住所:兵庫県神戸市垂水区海岸通12-2
2018年02月08日2つのパークや3つの直営ホテル、ショップやレストランも集まる一大リゾートとして、世界中のゲストが愛するカリフォルニア ディズニーランド・リゾート。同パークを訪れた際に一度はライドしたいアトラクションが、「カリフォルニア・スクリーミン」だ。往年の木製コースター風マシンに乗って、スリル満点&超絶爽快の空中疾走体験を現地発レポ。■ 約37メートルの急勾配を一気に上昇! その直後に息つく間もなく急降下!スリルライドの「カリフォルニア・スクリーミン」は、まずシートベルトを締めた後にパラダイス・ベイ内にある桟橋沿いの発射ゾーンへ、滑るように移動をする。出発の合図を待ちながらバーを握っていると、サーカスの客引きの弾んだ声が耳に入ってくる。ほどなくしてカウントダウンが終わると、高さ約37mの急勾配を一気に急上昇!その直後には息つく間もなく急降下をして、パラダイス・ピアの広範囲の上空を駆け抜けて行くことに。■ 急降下、急上昇、急旋回! 360度回転のダメ押しコースで超爽快な気分に「カリフォルニア・スクリーミン」の特徴は、急降下からの急上昇、そして急旋回、渦巻きスピンなどなど、乗車コースターは水しぶきをあげ、パラダイス・ピアのボードウォーク・エリアを大疾走する。途中、スカイブルーの「スクリーム・チューブ」に猛スピードで突っ込み、スピンやターンを交互に繰り返しながら頂上で“小休止”。しかしその直後、コースターはUターンするように急降下、そして360度の回転で超爽快な気分を楽しめる。■ 絶叫の瞬間を記念写真に! 比較的アップ目のライドショットなので確認はマストディズニーランド・リゾート内のほかのアトラクションと同様に、「カリフォルニア・スクリーミン」でも、いわゆる“ライドショット”の提供をしている。ライドショットは、最後のループをコースターが駆けおりる際にスナップ写真として撮影され、この記念写真は、アトラクション終了後に「カリフォルニア・スクリーム・キャム」という併設のショップで購入が可能。アップ目に映っているライドショットなので、絶叫の瞬間こそ記念写真に!■ 2018年夏にピクサーのエリアに 見慣れた景色をいまのうちに堪能しておこうちなみに「カリフォルニア・スクリーミン」があるエリアでは2018年夏頃、これまでの「パラダイス・ピア」のテーマを変え、「ピクサー・ピア」という新エリアに生まれ変わることが決まっている。『トイ・ストーリー』や『Mr.インクレディブル』などのディズニー/ピクサー映画の世界が楽しめるエリアにモデルチェンジすることが決まっているので、見慣れた「パラダイス・ピア」の景観が広がっているいまこそ、「カリフォルニア・スクリーミン」にライドだ!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年09月28日アニメ『ひつじのショーン』をテーマにした体験型アミューズメントパーク「ひつじのショーンファミリーファーム」が、仙台・THE MALL仙台長町にオープンする。オープン日は2017年10月19日(木)。ひつじのショーンとは『ひつじのショーン』は、発明家のウォレスと忠犬グルミットによる大ヒット痛快コメディー。『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に初登場して以来、世界中で愛されたアニメで、ショーンとその仲間たちが静かな丘で毎回大騒動を巻き起こす、ドタバタコメディーとなっている。これまで作品をテーマにしたカフェがオープンしたり、フィギュアとスケッチを紹介する展示会や大型アートオブジェの展示が開催されたりと、人気を集めてきた。東日本初、『ひつじのショーン』がテーマの体験型パーク東日本初となる、今回のテーマパーク。ひつじのショーンと仲間たちが住む牧場の世界の中で、ショーンに会えるステージやボールプール、スライダーなどを楽しむことができる。さらに、物販コーナーでは、ここでしか買えない限定商品や多種多様なグッズを購入することも可能。ファン必見の場所となりそうだ。【詳細】ひつじのショーンファミリーファームオープン日:2017年10月19日(木)住所:宮城県仙台市太白区長町7-20-3 THE MALL仙台長町店3F営業時間:10:00〜21:00(C) And TM Aardman Animations Ltd 2017.※開発中の為、 園内写真は変更となる場合あり。※写真・イラストは全てイメージ。
2017年09月18日2003年に行われたライブでのチェスター・ベニントン(写真:Everett Collection/アフロ) 先月、突如この世を去ったリンキン・パークのフロントマン、チェスター・ベニントン(享年41)の死亡診断書を米ゴシップサイトTMZが入手した。 ベニントンは7月20日の午前9:08に死亡が確認された。診断書によると、死因はベルトで首を吊ったことによる窒息死だったという。 また、職業欄にはは「ロック・スター・ミュージシャン」、従事期間は27年と記載されている。まさに音楽に捧げた生涯だった。 先週末、カリフォルニア州パロス・ベルデスで葬儀が行われ、家族やリンキン・パークのメンバーをはじめ、多数の列席者が故人を偲んだ。会場では記念品として、葬儀のプログラム、リストバンド、VIPパス、ピンズをセットにしたバッグが配られた。これがオークションサイトeBayに出品され、ファンの激怒を買ってしまった。入札額は5万ドルに達していたが、通報が殺到したとみえて現在は運営会社により出品は削除されている。
2017年08月04日子どもが思いっきり遊べる場所として、最近話題の「プレーパーク」。モットーは「自分の責任で自由に遊ぶこと」。大人から制限されないので好奇心が刺激され、いつもとは違う遊びが楽しめます。そこで、外遊びが大好きな3人の子どもたちを連れて、世田谷区にある「羽根木プレーパーク」に行ってきました!ターザンロープに泥遊び、都内とは思えない光景に驚き!小田急線梅ヶ丘駅から歩いて5分程度。広大な羽根木公園の一角にある「羽根木プレーパーク」には、子どもたちの元気な声が響き渡っています。木の枝にくくられたターザンロープにぶら下がったり、大きなショベルで穴を掘って水路作りに熱中したりと、思い思いに遊ぶ子どもたち。服や靴が泥だらけになっても、少しくらい擦り傷ができても、ここでは誰も気にしません。「泥んこになって遊ぶ子どもたちは、既成のおもちゃで遊ぶときとは違う、生き生きとした表情を見せてくれます」と話すのは、プレーワーカー(プレーパークのスタッフ。現在はパーク内そらまめハウス担当)の森川和加子さん。子どもたちは考えながら遊ぶことで、自分がどこまでできるのか、どこまでやると危険なのかを学んでいきます。理想は「はだし感覚」。子どもの足に合った靴選びのポイントとは?外遊びをすることは、子ども足の成長のためにとても大切です。「赤ちゃんの足はやわらかい軟骨ですが、3歳~7歳頃に硬い骨へと成長し、土踏まずがつくられます。力強い土踏まずを形成するには、足の指を踏ん張る動きが重要なんです」と話すのは、アシックスジャパンのキッズシューズ「スクスク」担当の江島れい子さん。遊具や木に登ったり、思いっきり走ったりといった遊びを通して、自然と土踏まずの発達が促されるそうです。また、足が成長していく時期で、気をつけたいのは靴選び。「よく転んで靴が脱げてしまう」「すぐ抱っこと言って歩きたがらない」といった悩みの原因は、間違った靴選びにある場合も多いそうです。「理想は、土の上をはだしで歩くのと同じ感覚で履ける靴。かかとから中央部分までが固く、つま先は屈曲性にすぐれた靴を選ぶといいでしょう」と江島さん。足に合った靴を選ぶことで歩きやすくなり、運動量も増えていきます。そこで、大事なのはサイズ選び。そこで江島さんに、お店で簡単にできるチェック方法を教えてもらいました。「靴の中敷きを取り出して床に置き、かかとを合わせます。この時、つま先に5mm程度余裕があるのがちょうどいいサイズ。購入する際は、成長を考えて、つま先に1cm程度余裕があるものを選ぶのがベストです。余裕が2~3mm程度になったら、買い替えのサインといえます」足に合った靴が見つかったら、次に知っておきたいのが正しい履き方。「まず、かかとをトントンと地面に打って合わせてから、ベルトをしっかりと締めましょう。ベルトが2本ある場合は、最初に上のベルトを締めてかかとを固定してから、下のベルトで横ズレを抑えます」と江島さん。つま先の部分に空間を持たせることで、飛んだり跳ねたりといった動きがスムーズになるのだそうです。土踏まずが発達する3~7歳の外遊びにおすすめの靴子どもの足の成長に合わせて開発されている、アシックスの「スクスク」。3歳~7歳向けの「プレスクールシューズ」はかかとに安定感があり、靴の中で指をしっかりと踏ん張れる構造です。なかでも外遊びにおすすめなのが「ゴアテックス®ファブリクス」シリーズ。水の浸入を抑えるので、水遊びなどのアウトドアや雨の日にもおすすめ。微細な孔が汗の水蒸気を放出するので、快適な履き心地です。泥などの汚れも、表面を軽く水洗いするだけで簡単にお手入れができるのもうれしいですね。1日遊んで泥だらけの靴も…その場でさっと水に流しただけで、キレイになりました。今回の撮影で使用したのはこちら子どもたちの運動量が自然に増えるような動きやすさを重視して作られた「スクスクプレスクールシューズ」の中でも、水の浸入を防ぐ「防水性」に優れ、靴の中のムレや汗は外に逃がしてくれる、外遊びやアウトドアにおすすめのシリーズです。横方向に溝が入った分割ソールで屈曲性もアップ。TR.RUNNERMINI G-TXのつま先部分には耐摩耗性にすぐれた人工皮革を使用しているため、破れにくいのも特徴です。 ■「ゴアテックス®ファブリクス」シリーズ製品情報はこちら>> 足裏全体で歩くベビーのために開発されたスクスクベビーも人気!歩き始めから3カ月が経過したペタペタ歩きの子どもには、「スクスクベビーシューズ」がおすすめ。履かせやすさと歩きやすさを考えた安定性に優れたシューズ設計。独自に開発された立体的な中敷きが、小さくて丸いベビーのかかとをしっかりと包み込みます。クッション性も高く、メッシュ素材でムレを防いでくれるので、運動量が増えるこの時期におすすめです。 ■スクスクベビーシューズ製品情報はこちら>>
2017年06月26日6月25日(日)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて「DREAMS COME TRUE」が、パーク内でライヴを初開催。「UNIVERSAL STUDIOS JAPAN “DREAM PROJECT 2017”」の大型コラボレーションとして、“ドリカムのアトラクション”がパークに初登場することが発表された。「UNIVERSAL STUDIOS JAPAN “DREAM PROJECT 2017”」とは、6月25日(日)に初開催したパークでの特別ライヴを皮切りにスタートした、「DREAMS COME TRUE」とユニバーサル・スタジオ・ジャパンによる一大コラボレーションイベントのこと。その初日に「DREAMS COME TRUE」本人によって、「この夏、スペース・ファンタジー・ザ・ライド、通称スぺファンが、ドリカムのアトラクションとなって登場します。ドリカムとスぺファンのコラボレーションです!」と重大発表をライヴ中に実施。「UNIVERSAL STUDIOS JAPAN “DREAM PROJECT 2017”」のメインとなる「スペース・ファンタジー・ザ・ライド with DREAMS COME TRUE」を発表。これは、最新曲「あなたと同じ空の下」(“DREAM PROJECT2017”テーマソング)が流れる広大な宇宙空間を疾走しながら、ドリカムとともに宇宙を救うという壮大なミッションに挑戦するライド・アトラクションになるという。また、2007年のライド誕生時に書き下ろされた名曲「大阪 LOVER special edition for USJ」が復活搭載された「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」も改めて始まっていて、ドリカムの世界を楽しめる2種類のライド・アトラクションが、期間限定でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに登場することになる。なお、新曲が流れる「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」のアトラクション内で流れる映像には、ドリカムの2人をアニメ化したキャラクターも登場予定。この声は本人が担当しており、吉田さんは「『私はミワ!』とか言った!(笑)」と興奮気味に話をしていた。■UNIVERSAL STUDIOS JAPAN “DREAM PROJECT 2017”コラボレーション内容>・DREAMS COME TRUE スペシャルライヴ:6月25日(日)実施・「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド -大阪 LOVER special edition for USJ-」:6月25日(日)より開催中・「スペース・ファンタジー・ザ・ライド with DREAMS COME TRUE」:6月30日(金)より開催画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日今年1月に復活したことでも話題となったゲームバラエティ番組「関口宏の東京フレンドパーク」。先日、「関口宏の東京フレンドパーク2017 7月ドラマ大集合SP!!」として放送されることが発表されたが、この度、番組に出演するゲスト俳優陣12人が決定し、放送日も7月3日(月)19時より3時間スペシャルで放送されることが分かった。2011年3月の番組終了以来、約6年ぶりに帰ってきた今年1月の復活第1弾は、木村拓哉、竹内結子、松たか子、松田龍平ら新春ドラマの俳優陣が一挙勢ぞろいという華やかさが大きな反響を呼び、視聴率も13.4%と高い数字を記録していた(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。そして今回は、7月よりスタートする「日曜劇場」、「火曜ドラマ」、「金曜ドラマ」の3つのドラマからそれぞれ4人、合計12人の豪華俳優陣が集結!2004年に韓国・KBSテレビで制作され、「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録、その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにしたドラマを基に描く日曜劇場「ごめん、愛してる」からは、主演を務める「TOKIO」の長瀬智也を始め、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶ。「YOU」(集英社)で連載された深谷かほるの漫画を原作にした、火曜ドラマ「カンナさーん!」からは、グラマラスな“ぽっちゃり体型”に人並みはずれたファッションセンス、男気あふれるサバサバとした性格の“イイ女”役で主演を務める渡辺直美のほか、要潤、工藤阿須加、斉藤由貴。そして、東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」を舞台に繰り広げる探偵ドラマ、金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」からは、主演の瑛太、深田恭子、森田剛、中岡創一(ロッチ)が出演する。今回この12人は、前回の5つのアトラクションに新たに2つを加えた合計7つのアトラクションに挑戦。2人乗りバイクを操り蕎麦をゴールに届ける「デリソバ」、リズムに合わせて光るドラムを順番通りに叩く「フール・オン・ザ・ヒル」に加え、「東京フレンドパーク」の代名詞「ウォールクラッシュ」や頭脳と体力を使う「クイズ!ボディ&ブレイン」、タイミングを合わせて光を止める「フラッシュザウルス」、巨大シーソーでボールを運ぶ「ネヴァーワイプアウト」、ユニークなコスチュームに身を包んだホンジャマカと対戦する「ハイパーホッケー」、それぞれのアトラクションで競うことになる。「関口宏の東京フレンドパーク2017 7月ドラマ大集合SP!!」は7月3日(月)19時~TBSにて放送。「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。「カンナさーん!」は7月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。「ハロー張りネズミ」は7月より毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月17日子どもが遊ぶときには、元気いっぱい動きながら、いろいろなことを学んでもらえたらうれしいですよね。そんなファミリーには、「プレーパーク」がおすすめ。プレーパークには、さまざまな体験や交流をすることで、社会性などを身につけられるというメリットがあります。子どもと一緒に、のびのびと遊びに出かけませんか?■プレーパークってどんなところ?プレーパークは子どもたちが自分の責任で自由に遊べる場所。発祥は、ヨーロッパといわれています。公園のように遊具などもありますが、その多くは子どもたちやボランティアによる手作りです。また、木に登ったり、たき火をしたりできる場所が多く、禁止事項が少ないのが特徴。いつもは「あぶない」「気をつけて」と言いがちな行為も、ここなら許しちゃいましょう。もちろん、大声で叫んでもOKです。どうやって遊ぶかは、子どもたちが考えます。ふだんはできない体験をすることで、子どもたちも大喜び。はじめて会う子と共同作業をすることになるので、コミュニケーション能力も養えそうです。自由といっても、大人のプレーリーダー(プレーワーカー)が見守ってくれるので安心。ここでは、少しくらいの擦り傷には目をつぶって、子どもが好きなように遊ばせてあげましょう。泥だらけになることも考えられるので、下着や靴を含めて着替えはフルセットで用意したほうがいいかもしれません。■首都圏のプレーパーク おすすめ4選!このようなプレーパークは地方だけでなく、都会でも増えつつあるようです。そのなかでもおすすめのスポットを紹介します。●世田谷プレーパーク「プレーパークせたがや」が運営する、プレーパークの草分け的な存在。世田谷公園内にあるので、都心からもアクセスしやすいです。園内には、廃材などを使った遊具やハウスがあります。工具も用意されているので、木を切ったりして工作したりすることも可能。たき火で、焼き芋を楽しんだりと、ワイルドな1日を過ごすことができます。世田谷にはほかにも、羽根木公園、駒沢(駒沢緑泉公園脇)、烏山(北烏山もぐら公園内)にもプレーパークが。羽根木公園では、赤ちゃんとそのファミリーが楽しめる「そらまめハウス」も開設、地域の人の交流の場としても機能しています。●横浜市 環境創造局 プレイパーク横浜市には、約20ケ所のプレーパークがあります。場所ごとにイベントが行われ、ベーゴマ大会などが開催されることも。そのなかのひとつ、「片倉うさぎ山プレイパーク」は、斜面をいかしたすべり台が人気。夏には水を流したウォーターすべり台に変身し、子どもたちがいきいきと遊ぶ姿が見られます。毎月第1水曜日の午前中には「子育てカフェ」を開催。0~1歳児のママたちが交流する場で、日々の悩みを相談しあうこともあるそうです。●わんぱく天国墨田区の押上公園で開催されるプレーパークで、東京スカイツリーを眺めることができるロケーション。ロープのつり橋などがあるアスレチック遊具のほか、丘にはトンネルもあるので冒険気分も味わえそう。ここの特徴としては、木工室があること。作ったものは持ち帰ることができるので、夏休みの自由研究の作品づくりにも役立つかもしれません。さらに、竹馬やボールも貸し出していて、一日飽きることなく遊べます。●どろんこの国東京都日野市にあるプレーパークで、地元の有志が運営しています。大人だけでなく、泥んこの国を卒業した中高生たちが遊びに来ることもあり、幅広い世代と接せられるのが魅力です。高さ約6mを誇る巨大ブランコや、川を越えるターザンロープなど、体を思い切り動かして遊べる遊具が人気。ほかにも、べっこうあめづくりやお釜で炊飯するなど、アウトドア調理も楽しめます。子どもたちが遊んでいるあいだ、ママたちは「どろんこカフェ」でひとやすみ。自然の中でコーヒーを飲みながら、日々の疲れを癒やしましょう。子どもを自由に遊ばせるとなると、ケガをしないか、服を汚さないかなど、いろいろなことが心配になります。でも、こうした経験をすることで学ぶことが多いのも事実。たまには好きなようにさせてあげることも、子どもの発育には必要なことかもしれません。プレーパークは、施設によって営業日時や参加条件が異なります。最寄りの施設を見つけたら、出かける前に問い合わせるなどして確認しておきましょう。※2017年4月18日時点の情報です。詳細はWEBサイトなどで確認してください<参考サイト>・ プレーパークせたがや 世田谷プレーパーク、羽根木プレーパーク、駒沢はらっぱプレーパーク、烏山プレーパーク・ 横浜市 環境創造局 プレイパーク つるみプレイパーク、片倉うさぎ山プレイパークなど・ わんぱく天国 ・ どろんこの国
2017年04月23日「原田いちごファーム」でいちご狩りを体験しよう「原田いちごファーム」は、兵庫県三田市にあるいちご狩りスポット。2015年にオープンしたばかりの新しい農園ですが、今年から一般公開でいちご狩りを始めたため、すでに多くの人々の注目を集めています。開園期間は12月中旬から6月頃まで。いちご狩りは完全予約制なので、訪れる際は事前の予約が必要となります。“原田いちごファーム ご予約はこちらから”出典:大粒でジューシー! ほっぺが落ちる美味しさの「紅ほっぺ」「原田いちごファーム」のいちご狩りは、30分食べ放題。大人は1人1,700円で美味しいいちごをお腹いっぱい食べることができます。メインの品種である「紅ほっぺ」はその名の通り、ほっぺが落ちるような食味の良さが魅力。果皮と果肉が美しい紅色をしているので、色鮮やかな見た目も楽しめます。美味しいいちごを自宅に持ち帰りたい場合は、量り売りでの購入(100gあたり250円)も可能です。天候に左右されないビニールハウス栽培なので、急な雨も気になりません。「吹上の森」で、いちごを使ったスイーツを食べよう「吹上の森」は、原田いちごファームから車で6分ほどの位置にある喫茶店です。趣のある外観、どこか懐かしさが感じられる店内は、訪れた人にほっと一息つける空間を作り出しています。メニューはいちごを使ったスイーツを中心に展開。「いちごのクレープ」(税抜750円)、「ほっこり春のいちごパフェ」(税抜850円)、「いちごのティラミス」(税抜550円)など、魅力的ないちごメニューが豊富となっています。いちご好きならきっとファンになる、美味しいスイーツが楽しめるお店です。美味しいいちごを心ゆくまで堪能したい人におすすめの「原田いちごファーム」と「吹上の森」。友人や家族と一緒に、素敵な時間が過ごせます。ぜひ一度訪れてみてください。スポット情報スポット名:原田いちごファーム住所:兵庫県三田市尼寺417電話番号:TEL 090-6986-2926 電話受付時間9:00~15:00
2017年04月21日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて19日(水)、同パーク初誕生となるミニオン・エリアである「ミニオン・パーク」のオープニング・セレモニーが開催され、ミニオン映画過去3作品でミニオンたちのボスである怪盗グルーの声優を務めた笑福亭鶴瓶が登場。この日特別招待のミニオン仮装ゲスト1,500人と一緒に“ハチャメチャ”開幕宣言を行った。「ミニオン・パーク」にしかれたレッドカーペットを歩いてきた鶴瓶さんは、「まさか僕がミニオンのかっこうをするとは(笑)!」と、ミニオン仮装の自分自身にツッコミ! 「こんなにたくさんのゲストがいるので本当はグルーのかっこうをしたかったけれど、まさしく“ハチャメチャ”ですね。本当に!」と、なじみが深い作品のパーク展開に感激の様子。また、一足先に注目の新ライドアトラクション、「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」を体験した鶴瓶さんは、「あれはすごい!3Dめがねをしていなくても楽しめる。ミニオンの毛穴まで鮮明なんですよ!」と興奮気味に感想をコメント。「ミニオンはいたずら好きで、“ハチャメチャ”ですからね!」と、これから体験するゲストに向けて期待を煽っていた。最後に全国で楽しみに待っているミニオンのファンに向けて鶴瓶さんは、「ミニオンの魅力が楽しめるエリアはここだけなんです!大人も子どもも誰でも楽しめる“ハチャメチャ”を『ミニオン・パーク』でぜひ楽しんでください!」とノリノリでアピールしていた。なお、「ミニオン・パーク」のオープニング・セレモニー前には、昨晩新ナイトショーの「エクスペクト・パトローナム・ナイト・ショー」のプレスプレビューに登場した吉田沙保里選手が鶴瓶さんとともにユニバーサル・グローブ前に登場。魔法界最大の新ナイトショーと「ミニオン・パーク」のダブルの誕生を祝して、ツーショットで撮影に応じていた。協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年04月19日神戸開港150年を記念して進められてきた、メリケンパークの再整備が完了。2017年4月5日(水)にリニューアルオープンする。リニューアル後のメリケンパークは、夜間にライトアップされるほか、「スターバックス」や「FISH IN THE FOREST」も出店するなど、新たな魅力をもつ観光スポットとなる。メリケンパークは、神戸開港120年の昭和62年に建てられ、以来30年にわたって「みなと神戸」を代表する公園として愛されてきた。より多くの人々で賑わうウォーターフロント空間にするため、2016年3月から工事が進められ、全面リニューアルを果たす。メリケンパークの水際には新たに高さ2mのロゴマーク「BE KOBE」モニュメントが作られる。このロゴマークには阪神・淡路大震災から20年を機に生まれた“神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である"という思いが集約されている。さらに、芝生広場や50本からなる桜並木が、緑豊かな憩いの場を提供する。夜のメリケンパークはデートスポットに最適だ。毎日、日没から23:30までは桜並木等の樹木やモニュメント、水際がライトアップされ、神戸の夜景を彩る。公園内には飲食店も出店。2月17日(金)に先んじてオープンした「FISH IN THE FOREST~TOOTH TOOTH × そら植物園~」は、食と自然とカルチャーの発信をコンセプトに、神戸近郊の食材をつかった料理などを提供。また、「スターバックス コーヒー 神戸メリケンパーク店」は4月21日(金)オープン予定。西日本最大級の店舗面積を誇り、関西エリアでは初めての公園内店舗となる。【概要】メリケンパーク リニューアルオープンオープン日:2017年4月5日(水)住所:兵庫県神戸市中央区波止場町2
2017年04月01日フィンランド出身の画家トーベ・ヤンソンが生み出した『ムーミン』シリーズ。小説・絵本・コミック・アニメーションと展開し、今ではそのアート性の高さから、食器をはじめとする雑貨が一大ブームとなっています。今回は、そんな『ムーミン』についてのインタビューを2部構成でお届け。長年『ムーミン』書籍の編集に携わってきた講談社の横川浩子さんと、2019年春オープン予定の『ムーミンバレーパーク』広報担当の杉山賢祐さんに取材しました。北欧ならではのゆったりとした時間が流れる、ムーミンの世界をのぞいてみましょう。■ムーミン誕生のきっかけと歴史『ムーミン』は、好奇心旺盛な主人公・ムーミントロールと、その家族や仲間達が繰り広げる物語。国際アンデルセン賞を受賞するなど、フィンランドを代表する児童文学として知られる『ムーミン』ですが、そこには知られざる歴史がありました。──はじめに、『ムーミン』誕生の経緯について教えてください。横川「トーベ・ヤンソンの母国フィンランドは、昔からスウェーデンやロシアに支配されてきた国。第二次世界大戦中にはドイツの脅威にもさらされました。彼女は若いころ、ヒトラーなどを揶揄(やゆ)する風刺漫画を雑誌に連載していて、そのとき自分のサインに添えて描いた小さな生き物がムーミントロールの原型だったんですよ」──ふんわりと優しいイメージのあるムーミンが、風刺誌に登場していたなんて驚きです。横川「トーベは、子どもの頃から本が好きでした。戦争でアトリエの窓が割れるほどの空襲がある中で、現実逃避として書いたのがムーミンの物語なのです。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』と、2作目の『ムーミン谷の彗星』(46年)は、どちらもムーミントロールたちが自然の脅威を乗り越えるという危機感のあるストーリーでした。その後、時代的に落ち着いてきたこともあり、3作目の『たのしいムーミン一家』(48年)からは冒険があったり、魔法があったりと、児童文学感の漂う作品になっていったんです。さらに、1954年からイギリスの夕刊紙「イブニング・ニューズ」にコミックを連載したことで、ムーミン人気は世界に広がりました。一方、トーベは締め切りに追われる日々に疲弊していきます。6作目の『ムーミン谷の冬』(57年)は、そんなトーベにとって大きな転機といえる作品でした。そのきっかけのひとつは、生涯のパートナーとなったトゥーリッキ・ピエティラというグラフィックアーティストとの出会いです。それまでは義務感や忙しさから、自分が本当に書きたいものがわからなくなっていたトーベ。でも、トゥーリッキの“今、あなた自身が辛いことをムーミンに反映させてみたら?”という言葉を機に、疲弊したトーベの気持ちが解放されていきました。そして、ムーミンが危機を乗り越えていく作品を書くことで、自分自身も吹っ切れていったんです。トゥーリッキは女性のグラフィックアーティストで、実はその少し前まで同性愛は犯罪とされていた時代でした。交際も難しかったようです。でもトーベは自分の気持ちに正直に生きることを貫きました」──そのような流れがあることを、知らない人が多いかもしれませんね。横川「そうですね。でも、そういう物語だからこそ芯がしっかりしているのかもしれません。子どもの頃に読んだ時はちょっと怖かったけれど、大人になって読み返すと“そういう深さがあったんだ”という気付きがあるのが『ムーミン』の大きな魅力だと思いますね。自然の脅威という点もそうですし、『ムーミン谷の冬』ではムーミントロールが冬にひとり目が覚めてしまうのですが、パパやママが冬眠しているので、自分でなんとかしなくてはいけないという状況を乗り越えていく。そういったところも、子どもの成長と共通するところがありますよね」■“声の小さな人”たちへの暖かなまなざし──作者が『ムーミン』を通じて子どもに伝えたいメッセージはあったのでしょうか?横川「子どもに特定したメッセージではないと思います。もちろん子どもが読みやすいように工夫はしているけれど、本音を隠さずシビアな局面やキャラクターも出てきますし。ただ、子どもが楽しんでくれることはトーベ自身にも非常に喜びがあって、子どもからのファンレターには全部手書きで返事を書いていたそうですよ。トーベは子どもが好きというよりは、居場所のない声の小さな人たちへのまなざしが温かかった。トーベは国内人口の約6%と言われるスウェーデン語系フィンランド人だったために、一般的なフィンランド人とはちょっと違う立場だった、という背景もあるでしょうね」物語に登場するモランは、みんなから怖がられ、避けられているキャラクター。本人が冷気を帯びているだけで、何も悪いことはしていないのに嫌われる…そんなモランは、シリーズの後期ではムーミントロールと心を通わせる存在にもなっています。トーベは、弱者も一人の存在として認める。それは子どもに対しても同じことで、姪のソフィア・ヤンソンが島に遊びにきても、何かをしてあげるのではなくて、容赦なく対等に遊んだと聞いています」■ムーミンの原点にある、フィンランド流の子育て──トーベの人を尊重するという考え方の原点は、どこにあるのでしょうか?横川「トーベは子どもの頃、夏になると家族で島暮らしをしていました。たとえば嵐がきたら、危ないからといって隠れるのではなく、“みんなで嵐を見に行こう!”という生活をしていたんです。そんな両親に育てられたトーベは、独立心旺盛な子どもでした。森をプチ探検したり、島で泳いだり、大人の本もどんどん読んでいたそうです。『ムーミンパパ海へいく』(65年)では、突然パパの提案で小さな島に行くことになる。島でもパパは自分勝手だし、ママはいなくなっちゃうし、どうしよう…という状況で、ムーミンは巣のような居所を手に入れます。ある日、ママがムーミンを見つけるのですが、“帰ってきなさい”ではなく“ママもここでちょっと過ごそうかしら”と声をかけるんです。それは、ムーミンにとってすごく幸せなこと。ママも自分のさびしさをわかってくれている、自分はひとりでここに居てもいいんだと思えますよね。ママは、しばらくして“じゃあ気をつけてね”と帰って行く。これがムーミン的、あるいはフィンランド的に、子どもにも独立心を持たせるというひとつの現れだと思います」──なるほど。私だったら「早く帰ってきなさい」と言ってしまいそうです…。横川「そうですよね(笑)。“どうしたの?”と聞かずに受け入れてくれるママの温かさや、ムーミン谷が持っている許容の広さっていうのは、すべてフィンランドならではの子育てからくるもの。資源がない国だから人も資源ということで、小さな子どもへの支援を手厚くしようっていうのが国の政策であり、一般市民にもちゃんと定着しているんです」──では、日本の忙しい子育て中のママにおすすめの作品はありますか?横川「『ムーミン谷の仲間たち』(62年)という短編集にある『目に見えない子』ですね。ニンニという子の顔が見えなくなっちゃうのですが、それはつまり自分をなくすということ。ここでもやっぱりムーミンママが受け入れてくれて、ニンニはママについて回るんです。あるときパパが、ママを驚かせようと後ろから忍び寄っているのを見て、“私の大事なムーミンママに何をするの”とニンニが怒ってパパを海に突き落としてしまう。すると、ニンニの顔が元に戻るんです。要するに、自分の気持ちを率直に表現することで、顔を取り戻した。これは子どもにも大人にも、響くところがあると思います!もちろん思っていることをすべて言えばいいわけじゃないけれど、自分の本当の想いをあらためて見つめなおすことができる。短編なので読みやすいですし、おすすめです」■日本でのムーミン──日本のムーミン人気は、やはり1969年に放送がスタートしたアニメーションの影響が大きいのでしょうか?横川「アニメを制作した方達は、『本物を子どもたちに見せたい』という情熱に満ちた素晴らしい人たちだったようです。スタッフの中に宮崎駿さんもいらした時期があったそうですよ。アニメが放送されたのは高度成長期が落ち着いてきた頃で、少し生活を見直そうよという流れがあった。ムーミンファミリーの温かさや自然、そういうものが時代の流れにマッチしていたのかもしれませんね。一方で現在の人気は、個人を尊重する生き方やデザインなども含めた北欧ブームの影響も大きいのではないでしょうか」──日本ではムーミンのグッズが大人気ですが、フィンランドではどうですか?横川「本国でもARABIA(アラビア)のムーミンマグは1家にひとつあると言われているし、存在は大きいですね。機能性とデザイン性を兼ね備えていて、お高めですが人気があります。大人が持っていても、決して子どもっぽくならない色使いとデザインですしね。そして、流行っているから欲しいというのでなく、好きなものをずっと大切にという感じです。お好きな方には、北欧食器の王様といわれる「TEEMA(ティーマ)」シリーズと「ムーミン」のコラボレーションの魅力をまとめた『ムーミンマグ物語』という一冊もおすすめです」──これからのムーミンについて、望むことはありますか?横川「キャラクターグッズはたくさんありますが、原作を読むとさらにムーミンの良さがわかります。『ムーミン』は、読むときの自分の状態によって、心に響く言葉が違うことがよくあるんです。“この言葉が響くってことは、今、私はこんなところが疲れているのかな? 気持ちが楽になったぞ”って、心の処方箋とでも言えるみたいな…。子どもたちはムーミンの物語を読むことで、これでいいんだっていう安心や自己肯定が生まれるかもしれない。ムーミンママやパパの行動には、大人でもハッとすることがあります。読書を通して会話も生まれますし、ぜひお子さんと一緒に原作童話を読んでほしいと思います」■2019年春、『ムーミンバレーパーク』が埼玉県飯能市に誕生!ここからは、2019年春オープン予定の『ムーミンバレーパーク』PR担当の杉山賢祐さんに伺います。日本でのムーミン人気が高まる中、埼玉県飯能市に『メッツァ』のオープンが決定。『メッツァ』は2つのゾーンに分かれており、2018年秋には北欧のライフスタイルを体験できる『メッツァビレッジ』、2019年春にはムーミンの物語を主題とした『ムーミンバレーパーク』が開園予定です。──まず、『ムーミンバレーパーク』を作ることになったきっかけを教えてください。杉山「アニメーションの放送終了もあり、一時ムーミンの関連売上は下降気味でした。そんな中、2008年にムーミン全般の版権を持つムーミンキャラクターズ社が、原作の文学性やアート性を重視した展開をしようと戦略を変えたんです。それ以降、いわゆるキャラクターショップではなく雑貨店にグッズが数多く置かれるようになり、従来のムーミンファンから若い女性までキャラクター人気が復活しました。2015年にはムーミンの全世界売上に占める日本のシェアは43%となっています。このような人気を受けて、ムーミンの物語を追体験してもらえるようなパークを作り、さらなる物語の理解促進や、新たなファンの獲得につながればと考えています」──どのようなテーマパークになる予定ですか?杉山「“小さな発見が導く心の豊かさ”が『メッツァ』全体のコンセプトです。毎年発表される『世界幸福度ランキング』で北欧の国々はいつも上位に入っているけれど、その幸福度はどこから来るのかという話になったんです。ムーミンの物語を構成する要素のひとつに“自然との共生”があり、これは北欧の人たちにも言えること。フィンランドの人は、休日に4時間かけてお気に入りの森へ行き、ただ家族と森の中で過ごして、4時間かけて帰ってくるという話も聞いたことがあります。そのような生活がベースにあって、幸せを常に感じているんですよね。行った先で大きなことがあるわけじゃないけれど、そこに居るだけで気持ちが落ち着いてハッピーになる。そんな心の豊かさを『メッツァ』で感じてもらい、それぞれの小さな発見を日常生活に持ち帰ってほしいと思います」──たしかに心の豊かさはムーミンへの憧れと通ずるものがあるし、今の日本にないものだからこそ惹かれますね。杉山「ムーミンのお話を読んでいると、それぞれのキャラクターは意思がしっかりしています。ある意味自己中心的だったりするけれど、自分の気持ちをはっきり言えるし、自分らしく生きている。そういうところにも、もしかしたら日本の人たちは憧れがあるのかな? という気はしますね」■“その空間にいること”に価値を見いだせる場所へ──では、『ムーミンバレーパーク』ならではの特長はありますか?杉山「もともと従来のテーマパークとは位置づけが異なり、『ムーミンバレーパーク』はアトラクションに乗って楽しむという受動的なものではなく、みんなで一緒に作りあげていくようなイメージです。『メッツァ』全体でも、想像・挑戦・創造・共有・解放・探究という6つの体験に価値を置いていて、特に自分の心を“解放”できるというのは、他のテーマパークにはない特長かもしれません。ムーミン屋敷での生活を“想像”したり、湖を渡るジップラインに“挑戦”したり、ワークショップで “創造”したり…。まだ企画を考えている段階で具体的には決まっていませんが、それぞれの施設やアクティビティで6つの体験のうち何かを感じていただけるよう開発を進めています。よく、テーマパークはお母さんと子どもは楽しいけれど、お父さんは並ぶだけなんて話も聞きますが、男性は自然に行くことが好きな人も多いので、家族みんなで楽しめる場所になるのではないかと思います。あとは、シーズナルイベントも見どころです。クリスマスやハロウィンなど定番のイベントだけでなく、たとえば『夏至祭』など、北欧で実際に親しまれている季節のイベントも紹介できればと考えています」──北欧ならではの季節イベントは、従来のテーマパークではできない体験ですね。なぜ、飯能という場所を選んだのですか?杉山「飯能市には北欧童話の世界観が楽しめる『あけぼの子どもの森公園』があり、もともと北欧と親和性がある場所でした。実際、宮沢湖に視察へ行ったとき、湖と森を見て“ここにムーミン谷があるのは想像できる”ということになったんです。飯能の自然は豊かで、蛍やムササビ、フクロウもいるような場所なんですよね。初めは屋内型の施設も検討していましたが、やっぱりムーミンらしく本物の自然がある場所にしようと方向性を変えたんです」──すごく大きな方向転換ですね。でも、親の立場からするとリアルな自然を通して子どもが楽しめるというのは、とても魅力的です。杉山「自然とキャラクターの世界観が融合するという点は、オリジナリティが高いと思いますね。ちなみに、フィンランドにあるムーミンワールドを参考にしている部分もありますが、基本的に『ムーミンバレーパーク』は完全オリジナルで作っています。ムーミンワールドは年間で約2ヶ月間しかあいてないので、通年営業という点では世界初のムーミンパークと言えます」──特にこだわっているところはありますか?杉山「できるだけ自然を残して開発するということと、ムーミンの世界に登場しないものを表現するようなアトラクション等は作らないというところです。パークにあるのは物語に出てくる水浴び小屋や灯台などで、ファンの方々がしっかりと追体験できる場所にしたいと考えています。せわしなく過ごすのではなくて、ベンチに座ってムーミン屋敷を見て空想してもらうとか、ゆっくりとした時間の流れが感じられる空間にしていきたいですね」──テーマパークということで、食事メニューも気になるところです。杉山「現在計画中ですが、『ムーミンバレーパーク』では、キャラクターをイメージしたものだったり、物語に出てくる料理を表現したりできると、食事が楽しくなりそうですね。北欧文化を食事でも感じていただきたいです」──パークを作る上で、課題に感じていることはありますか?杉山「パークとして持続性のある場所になっていくためにも、今の子ども達にムーミンを好きになってもらい、子ども自身が行きたいと言うような場所にしたいと思っています。今までファンではなかった人に、ムーミンの世界観や魅力を伝えていきたいっていうのもありますね。アクセス面では飯能の認知度がまだまだ低く、“すごく遠そう”というイメージがあるようなんです。実際は池袋から特急で40分なので、都内からそれほど遠くない。圏央道もほぼ開通し、『メッツァ』は狭山日高インターチェンジから約6kmなので、決して不便な場所ではないということも知っていただきたいです」──最後に、開園を待つ読者のみなさんにメッセージをお願いします。杉山「『メッツァ』は“小さな発見が導く心の豊かさ”を体験できる施設。『ムーミンバレーパーク』はムーミンの世界観や物語、キャラクターを通じていろいろと気付いてもらえる場所にしていく予定です。お子さんが五感を使って自然の中で楽しめるパークですので、ぜひご家族の皆さんでムーミンとその仲間達に会いに来てもらえればと思います。グランドオープンまであと2年、楽しみにお待ちください」<取材協力>・ムーミン公式サイト ・ムーミン公式Facebook ・ムーミン公式Twitter @moomin_jp ・講談社絵本通信 ムーミンの本 ・講談社ムーミンの本Facebook ・metsa(メッツァ) ・iittala ARABIA
2017年03月27日顔まで泥だらけになって遊ぶよちよち歩きの赤ちゃんに、廃材で作った小屋のてっぺんではしゃぐ子どもたち、かまどを囲んでマシュマロを焼く家族連れ。全国各地にある冒険遊び場「プレーパーク」では、よく見かける風景です。どんなところか興味はあるけれど、「泥で洋服が汚れるのはちょっと……」「怪我をしたらどうしよう」と、躊躇してしまう人もいるのでは? 今回はそんなプレーパークの魅力をご紹介します。■頼りになる「プレーワーカー」の存在「最初、不安に思うのは当たり前だと思います。でも、少しずつ泥に触れさせたり、のこぎりを使わせたりすると、子どもの表情が生き生きとしてくる。既成のおもちゃで遊ぶときとはまったく違う姿を見て、考えが変わる方が多いようです」と答えてくれたのは、世田谷区を中心に全国各地で活動しているプレーワーカーの森川和加子さん。プレーワーカーとは書類・面接選考を経て選ばれた常駐スタッフで、プレーパークには欠かせない存在。毎朝の遊具点検に始まり、子どもたちが自由に遊ぶ環境をつくったり、ときには悩みを抱えている子どもの相談に乗ったりと、さまざまな活動を行っています。■子どもの好奇心がフル回転! 「考えながら遊ぶこと」が力になる日本で最初のプレーパークである「羽根木プレーパーク」。ここにある巨大な木製すべり台も、プレーワーカーが地域の世話人(ボランティア)たちや遊びに来る若者たちといっしょにつくった遊具のひとつです。かなりの高さがあり、表面はツルツルで急斜面。見守っている大人はヒヤヒヤしますが、よく見ると階段がないことに気がつきます。「すべりたいと思ったら、足場をつたって自力でよじ登らないといけない。その過程で高さの感覚が身につくから、落ちないよう気をつけながら遊べるようになるんです」と森川さん。ほかにも、木の枝でつるされたブランコやターザンロープなど、一般的な公園では見られない手づくりの遊具が点在。子どもたちはマッチで新聞紙に火をつけて焚き火を楽しんだり、のこぎりとトンカチを使って工作をしたりと、好奇心をフル回転させて遊びに熱中します。「考えながら遊ぶことで、自分はどこまでできるのか、どこまでやると危ないのかを自然と学んでいきます。そうして身につけた力は、子どもたちが中学生や高校生になったときに、きっと役立つはずです」。■騒音問題も話し合いで解決近年は公園の苦情対策が社会問題となっていますが、プレーパークも例外ではありません。焚き火の煙やすす、子どもがはしゃぐ声に対して、「臭い」「汚い」「うるさい」とご意見を受けることも少なくないといいます。羽根木プレーパークの場合、3人のプレーワーカーと30人以上の世話人が力を合わせて住民との話し合いを重ね、問題をひとつひとつクリアにしてきました。根底にあるのは、「大人の意見に合わせることで、子どもの遊び場を奪いたくない」との思い。都会のなかで子どもがとことん遊べる貴重な場は、こうして守られているのです。■大人も交流を楽しめる場子どもはもちろん、大人にとってもプレーパークは大切な場となっています。外遊びを楽しむ子どもたちを見守りながらおしゃべりをしたり、童心に帰っていっしょに遊んだり。子どもと2人で公園に行くのは苦手というお父さんも、プレーパークでなら周囲に気兼ねなく過ごせるのだそう。各プレーパークでは、参加型のイベントも随時実施しているので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2017年02月16日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて4月21日(金)、いよいよオープンすることになるパークの大人気キャラクター、ミニオンの新エリア「ミニオン・パーク」の全貌が判明するとともに、同エリアに誕生するハイブリッド5Kの映像が楽しめる新ライドアトラクション、「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」のイメージビジュアルも初公開となった。「ミニオン・パーク」にはミニオンたちがプロデュースしたショップやフードカート、ストリートショーなどが続々と登場する。エリア内は倉庫を改造したお菓子工場とミニオン御用達ブティックが建ち並ぶダウンタウンのEAST SIDE、ショッピング・ゾーンのWEST SIDEに分かれ、中央奥にグルー邸となる「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」で構成する。この「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」の映像は、直径20メートル超えの巨大ナノシーム・ドームスクリーンに投影され、世界最新鋭高性能レーザープロジェクションシステムを使ったハイブリッド5Kの映像はミニオンの素肌まで鮮明に見え、目に映る全ての世界が現実に起こっているような錯覚に陥るという。3D眼鏡を使わずに立体的な奥行を体感できる色鮮やかな映像は想像をはるかに超える臨場感で、圧倒的な空間に包まれるという。「ミニオン・パーク」の前では、ミニオンたちがオープンをお祝いするストリートショー「ミニオン・ハチャメチャ・タイム」が新たに登場する。また、WEST SIDEの「ミニオン・マーケットプレース」は8種類の施設が連なるショッピング・ゾーンで、ゲストはミニオンの世界を楽しみながら買い物を楽しめるという。そして、ミニオンの大好物のバナナを飛ばして遊ぶゲーム・プレース「バナナ・カバナ」や、クッキー・マシンで作る絶品サンドが楽しめる「デリシャス・ミー!ザ・クッキー・キッチン」のほか、ミニオンらしい愉快なアクシデントを写真に収めることが出来る「デリシャス・ミー!フォト・オポチュニティ」なども誕生。大人も子どももハチャメチャに楽しめる「ミニオン・パーク」に期待!画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンDespicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. AllRights Reserved.(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年02月13日2011年3月に終了したTBS系バラエティ番組『関口宏の東京フレンドパーク』が、きょう9日に特番『関口宏の東京フレンドパーク2017 新春ドラマ大集合SP!!』(19:00~2時間スペシャル)として約6年ぶりに復活する。"支配人"の関口宏、"副支配人"の渡辺正行、"従業員"のホンジャマカといったおなじみのメンバーが久しぶりにそろい、1月期のドラマ3作品の出演俳優陣がゲスト出演。『A LIFE~愛しき人~』の木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、『カルテット』の松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、『下剋上受験』の阿部サダヲ、深田恭子、要潤、小芝風花が参加し、チーム対抗戦が繰り広げる。ゲストが挑戦するアトラクションとして、『東京フレンドパーク』の代名詞ともいえる「ウォールクラッシュ」や、頭脳と体力を使う「クイズ!ボディ&ブレイン」などの懐かしいゲームもよみがえる。そして、ユニークなコスチュームに身を包んだホンジャマカと対戦する「ハイパーホッケー」も復活。ホンジャマカがどのような衣装で登場するのかも見どころだ。そのほか、「フラッシュザウルス」、「ネヴァーワイプアウト」といった合計5つのアトラクションが登場。「ウォールクラッシュ」には、『A LIFE~愛しき人~』から木村拓哉と竹内結子、『カルテット』 から松たか子と高橋一生、『下剋上受験』から阿部サダヲと深田恭子がそれぞれ挑戦する。なお、今回のチーム対抗戦は、アトラクションをひとつクリアするごとに金貨がもらえ、どのチームが一番多く金貨をもらえるか競い合うというルール。金貨を一番多く獲得したチームが、最後に行われる豪華賞品をかけたダーツに挑戦できる。(C)TBS
2017年01月09日都会のど真ん中に居ながら、どこか遠く海外へエスケープしたような非日常体験が出来る...。西新宿の高層オフィスビル群の中の一棟、新宿パークタワーの39階から52階にある都市型ホテル「パーク ハイアット 東京」には、宿泊ゲストのみならず至極のプライベート空間に迎え入れてくれるとっておきのメニューがある。エレベーターで41階へ降り立てば一面に東京の眺望が広がる天空のホテルロビー。このホテルの45階には、そんな眺望を眺めながら、ジャグジー、スチーム・ドライ サウナ、リラクゼーション ラウンジに7つのプライベート トリートメントルームを完備した、スパ&フィットネス体験が出来る施設「クラブ オン ザ パーク」という、まさに贅沢過ぎる都会のオアシスがあるのだ。45階から見る東京の眺望本来であれば、クラブ会員とホテルの宿泊ゲストのみにしか開放されていない「クラブ オン ザ パーク」だが、今回は、そのスパエリアの施設利用に加え、スパトリートメントと、ホテルのオリジナルダイニングメニューを楽しめる特別なプログラム「パーク シエスタ」をご紹介する。「パーク シエスタ」には、アロマセラピー マッサージ、スウェディッシュ マッサージ、ミネラルストーン マッサージのボディトリートメント3種に、ラディエンス フェイシャル、ハンガリアン フェイシャルのフェイシャルトリートメント2種、計5種類の60分トリートメントコース(2万8,000円)と、80分/90分コース(3万3,000円)を用意。コースの前後1時間をジャグジーやサウナ、冷水プールなどがそろうホテル45階のスパエリアで過ごせることに加え、41階のダイニング「ジランドール」のヘルシーバランスブレックファースト、または「ピーク ラウンジ」でのアフタヌーンティー、「ピーク バー」でのバータイムを心置きなく堪能出来るという。喧騒をシャットダウンする室内中でも、ハンガリー発のスパブランド・オモロヴィッツァ(Omorovicza)の製品を使ったハンガリアン フェイシャル(60分コース)、ゴールド フェイシャル トリートメント(80分コース)は、国内で唯一ここだけでしか体験出来ない至福のトリートメントメニュー。オモロヴィッツァは、実は2,000年以上も歴史のあるハンガリーの温泉都市・ブタペストで、豊富なミネラル成分をバランスよく含む、“ヒーリングウォーター”とも称される同地の温泉水の治癒力をスキンケアに生かすべくして誕生したブランド。肌本来の美しさを豊かな自然の力で引き出してくれる天然由来が魅力。施術は、この天然成分の効果を最大限浸透させるソフトなロングストロークのマッサージが中心となり、手の温もりと、身体全体で吸い込んでしまいたくなるような瑞々しい香りの良さに、たちまち陶酔してしまう。オモロヴィッツァ製品の日本国内での取り扱いは、ここパーク ハイアット 東京と伊勢丹新宿店だけ。(一部各店舗限定商品もあり)ゴールド フェイシャル トリートメント(80分コース)で使われるオモロヴィッツァの製品この贅沢体験を1日中満喫したい方には、12時にトリートメントコースを予約、コースの前後1時間をスパエリアでゆったりと過ごし、その後17時まで「ピーク ラウンジ」で、東京の景色を一望しながらアフタヌーンティーを楽しむという過ごし方をおすすめしたい。国内唯一のメニューを始めとする極上のトリートメント体験と、個性豊かなダイニングが心と身体を癒し、至福のリフレッシュ時間をもたらしてくれるはず。【施設情報】クラブ オン ザ パーク住所:東京都新宿区西新宿3-7-1-2 パーク ハイアット 東京 45階TEL:03-5323-3434 (午前6時~午後10時)※表示価格は税サ込
2016年12月31日野菜を使った“畑生まれのスイーツ”が楽しめる新店舗「らぽっぽファーム」が新宿にオープンする。オープン日は2016年12月3日(土)。今回の新店舗は、"おいもスイーツ”を展開する、さつまいもスイーツ専門店「おいもさんのお店 らぽっぽ」が手掛ける。当店は「焼きたてポテトアップルパイ」「スイートポテト」食物繊維とビタミンCたっぷりの「おいもマフィン」などが人気商品だ。提案されるのは、畑からそのままの美味しさを楽しめるスイーツの数々。サクサクの香ばしいパイで、芋カスタードと甘熟の熟成やきいもをはさんだ「やきいもカスタードミルフィーユ」のほか、幻のさつまいも・霧島紅かぐらの熟成やきいもを大胆にカットし、クリームを流し入れて香ばしくキャラメリゼした「やきいもブリュレ」などが展開される。さらに、野菜を丸ごと使用したような「ファームクッキー」も。さつまいもやかぼちゃの自然な甘さを活かしたものや、プチプチ食感のいちじくに、アーモンドを合わせたフルーティーなフレーバー、また甘いにんじんにオレンジを合わせた、甘酸っぱく爽やかな味わいなど様々。 ここでしか手に入らない、素材の味を存分に楽しめるスイーツをぜひ堪能してみて。【詳細】らぽっぽファームオープン日:2016年12月3日(土)10:00場所:西武新宿駅 正面改札外住所:東京都新宿区歌舞伎町1-30-1営業時間:10:00〜22:00価格:・やきいもカスタードミルフィーユ 303円・やきいもブリュレ 303円・ファームクッキー 162円※価格は全て税込
2016年12月05日TBS系にて放送されていたゲームバラエティ番組「関口宏の東京フレンドパーク」が復活がすることが決定。「関口宏の東京フレンドパーク2017 新春 ドラマ大集合SP!!」と銘打ち、来年1月9日(月・祝)に放送されることが分かった。2011年3月の番組終了以来、約6年ぶりに帰って来る「関口宏の東京フレンドパーク」。2時間スペシャルで放送する今回は、来年1月期にスタートする3つのドラマの出演俳優陣をゲストに、支配人・関口宏、副支配人・渡辺正行、従業員・ホンジャマカなど、お馴染みのメンバーでお届け。そんな豪華なゲストは、日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」から木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃。火曜ドラマ「カルテット」から松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平。そして金曜ドラマ「下剋上受験」から阿部サダヲ、深田恭子、要潤、小芝風花が登場。今回のアトラクションには、本番組の代名詞ともいえる「ウォールクラッシュ」や、頭脳と体力を使う「クイズ!ボディ&ブレイン」などの懐かしいゲームも一緒に甦る。もちろん、ユニークなコスチュームに身を包んだホンジャマカと対戦する「ハイパーホッケー」も復活。そのほか、「フラッシュザウルス」、「ネヴァーワイプアウト」の合計5つのアトラクションが登場する。支配人の関口さんは「レギュラーが終了して、暫く経っているので、当時の様にできるかどうか…。共演の従業員の皆も大丈夫かな?心配しながらも、ワクワクしています」と不安と期待を語り、「懐かしいアトラクションも復活する様ですので、ご覧いただいていた方、初めてご覧になる方。たくさんのお客様の御来園をお待ちしております」とコメントを寄せた。「関口宏の東京フレンドパーク2017 新春 ドラマ大集合SP!!」は2017年1月9日(月・祝)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月01日カリフォルニア発のハイカジュアルレストラン「ファームショップ 二子玉川」に、ベーカリー「ファームショップ ベーカリー(FARMSHOP BAKERY)」が誕生。2016年10月28日(金)にオープンする。地元を中心に安心で新鮮な食材を使い、素材の持ち味を最大限引き出して焼き上げる、”カリフォルニアスタイル” ベイクを提供する「ファームショップ ベーカリー」。大陸の太陽をいっぱいに浴びたアメリカ産オーガニック小麦を使用したメニューには、「ローズマリーとレモンゼストのカンパーニュ」や、「季節野菜のフラットブレット」などに加え、食パンやクロワッサンなどがラインナップしている。日立ファームのフリーレンジ卵や北海道産フレッシュバター、野菜などは、契約農家からの直接仕入れ。ベイクに合わせた発酵時間や温度管理も徹底しており、生き生きとした素材本来の風味と小麦粉のふくよかな香りが楽しめる。メニュー監修は、全米一予約が取れないレストランの1つと称される「フレンチランドリー」 姉妹店で、ミシュラン1つ星ビストロ「ブション」出身ペイストリーシェフが担当。洗練されながらも、カジュアルに味わえるメニューが約50種類、展開される。その中には、本国の定番メニューだけでなく、日本限定のものも。価格も180円から手軽に楽しめ、幅広い世代が通いたくなるような“ローカル・ベーカリー”を提案する。【概要】ファームショップ ベーカリー / ファームショップ 二子玉川オープン日:2016年10月28日(金)住所:東京都世田谷区玉川2-27-5 玉川髙島屋 S.C. マロニエコート 1F営業時間:8:30〜23:00(L.O. 22:00)TEL:03-5491-7737定休日:不定休席数:約110席
2016年10月20日晴れた空の下で飲みたい上品なクラフトビールクラフトビールも樽生3種類とボトル5種類ほどを用意。樽生の中でも、ここでしか飲めない限定の一杯が“リッチアイランド(豊島ビール)”です。伊豆・修善寺のベアードビールによるオリジナルクラフトビールで、フルーティーでフローラルなアロマに、ドライ感もある、まさに公園で飲むのにぴったりの仕上がりが特徴です。ボトルビールのおすすめは、“修善寺ヘリテッジヘレス”と“スルガベイインペリアルIPA”。ヘレスラガーは独バイエルン地方に長く伝わるスタイルで醸造され、グリーンで丸みがあり、バランスのいいゴールデンラガー。スルガベイは複雑ながらもバランスのとれたダブルIPAで、ホップの苦みやインパクトが楽しめます。ビールが進む、ローストチキン&サンドウィッチいずれとも相性抜群のおつまみは、名物でもある“オーガニックサラダとローストチキン”、そしてオリジナルのラシーヌブレッドを使った、平日は14時以降のカフェタイム、週末は11時以降ブランチ/カフェタイムに登場する“グリルドチーズサンドウィッチ”です。どちらも同店の自信作なので、熱々を召し上がれ。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:ラシーヌ ファーム トゥー パーク住所:東京都豊島区南池袋2-21-1電話番号:03-6907-0732
2016年10月05日南池袋公園の中にあるカフェ&レストラン豊島区の南池袋公園が、地下工事を終えて2016年4月に全面開園。目にも鮮やかなグリーンが心地いい公園に生まれ変わりました。ここに同時オープンし、早くもその景観とサービスで多くの利用者に愛されているのが、カフェ&レストラン「Racines FARM to PARK(ラシーヌファームトゥーパーク)」です。「ラシーヌといえばお野菜!」というほどに、地方の農家さんから届く旬の野菜をふんだんに使ったボリューム満点のメニューをラインナップ。安心で美味しい食事とともに、幅広い世代が公園を楽しめる開放的な雰囲気をつくりだし、人気を集めています。平日は朝8時、週末は9時からブレックファストが始まり、11時からは平日はランチ、週末ならブランチとカフェ、そして17時までのカフェタイムを経てディナーは22時まで。クラフトビールは毎日11時より楽しめます。貸し出しラグと公園の芝生で、ピクニック気分入り口近くのオーダーエリアで注文とお会計を済ませ、公園の芝生に持ち出すこともできます。貸し出し用ラグを敷き、トンボやチョウが舞い飛ぶ緑地にてピクニック気分でいただく親子やグループも。10月までの夜はラグとランタンを借りて星を眺められる「星空ラシーヌ」が楽しめ、会社帰りに芝の上でビールを飲みながら歓談する光景があちこちで繰り広げられています。併設のthe parkside booksで、電源・無料WiFiも2階に併設の「the parkside books」は、ブックセレクターが集めた公園を楽しむための本が充実。テーブルの場所によって電源があり、無料WiFiも1時間まで使えるので、一人でふらりと訪れても快適です。ワークショップ企画やグループでの「サクッと飲み」などのお得なプランも充実しています。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:ラシーヌ ファーム トゥー パーク住所:東京都豊島区南池袋2-21-1電話番号:03-6907-0732
2016年10月04日招待していない見知らぬ客が自分の結婚式に現れたら恐ろしいことではあるが、それがもし有名セレブだったら!?ニューヨークのセントラルパークでウェディングフォトを撮影中だった新婚のライアンさんとエリザベスさんの元に、トム・ハンクスが飛び入り参加した。トムはセントラルパークをジョギングしていたのか、Tシャツの上にパーカを羽織り、ショートパンツとカジュアルな姿でカップルを祝った。カップルを撮っていたカメラマンのメグ・ミラーが3人のロマンチック(?)な写真を数枚撮影し、インスタグラムに投稿。そのモノクロ写真の中には3人が握手を交わす姿や、トムがかがんでエリザベスさんの手にキスしているものも! また、トム自身もツイッターに3人で撮ったセルフィーを載せて、2人を祝福している。いままでにもブラッド・ピットやジャスティン・ティンバーレイク、ロバート・パティンソンなど、多くのセレブが一般人の結婚式に遭遇し、顔を出して記念撮影に応じている。2度のアカデミー主演男優賞を獲得した名俳優が結婚を祝ってくれるというラッキーな偶然はなかなか起こりえない。この日はライアンさんとエリザベスさんにとって忘れられない結婚記念日となったであろう。(Hiromi Kaku)
2016年09月27日吉祥寺のセレクトショップザ・パークサイド・ルーム(The PARKSIDE ROOM)が、アヤメ アイウェア デザイン(ayame i wear design)に別注したサングラス「ayame for tpr」が登場。発売日は2016年8月6日(土)。「ayame for tpr」は、ザ・パークサイド・ルーム近くの井の頭公園の新緑から着想を得た、グリーンを基調としたデザインが特徴。多くのサングラスに用いられているようなグリーンとは異なる、色の鮮やかなグリーンレンズを採用している。フレームカラーは2色の展開。そして、別注に選ばれたのは「SIPPOU」という新作モデル。ノーズパットとブリッジが一体となっていることで注目を集めた「MANRAY」をベースに、リム(レンズを囲むふち)部分に七宝加工を施した独特の高級感漂う眼鏡だ。あえて七宝を塗りきらないことにより、メタルの縁が見える仕様となっている。なお、別注モデル発売を記念して、アヤメ アイウェア デザインの最新コレクションを中心に、過去の名作を豊富に集めたフェアも 「ザ・パークサイド・ルーム」にて8月21日(日)まで開催される。【商品詳細】ayame for tpr発売日:2016年8月6日(土)販売価格:40,000円+税取扱店:ザ・パークサイド・ルーム、コンティニュエ■新旧作を豊富に集めたフェア期間:2016年8月6日(土)~21日(日)場所:ザ・パークサイド・ルーム内容:アヤメ アイウェア デザインの最新コレクションを中心に、過去のアイテムを販売。
2016年08月04日テックファームホールディングスは1月15日、IoTサービス事業を強化する目的で、インヴェンティットと資本業務提携したことを発表。今後は両社でIoTのサービスパッケージ「IoTビジネスパッケージ」(仮称)を開発し、今春の提供開始を目指すという。同サービスは、顧客企業のIoTサービスの開発からアプリケーション設計・開発、プラットフォーム提供までをパッケージにしてサポートするというもの。センサーやデバイスは顧客のニーズに合わせて選定し、サーバ開発や端末制御パッケージと組み合わせた提供も行うという。開発から実証実験、サービス提供までのコスト・期間を削減し、独自のIoTサービス開発を検討している企業や地方自治体などへの提供を見込んでいる。同サービスの各機能を制御するインタフェースには、業界別の専用端末プラットフォームである、「Tablet Home Contents Platform(THCP)」が利用されている。コンシューマ向け(BtoC)、企業内業務(BtoB)の双方に対応するため、セミオーダーしたアプリケーションを必要に応じてタブレット端末などにインストールし、提供するとしている。また、パッケージ提供するプラットフォームに対し、在庫管理、音声認識など必要な機能を追加していくことで、顧客の業種に合った業界専用端末を開発するという。端末は専用端末としてOSからカスタムが可能なため、遠隔の操作や盗難対策にも対応できるとしている。さらに、タブレット端末のほかにも、Windowsアプリケーションやウエアラブル端末への対応も可能としている。例えば、専用端末を活用することで、メーカーの製品保守において、製品に劣化を検知し故障前に部品交換するなどして、業務の効率化やコストダウンを実現するとしている。
2016年01月15日クリエイティブスタジオ「1-10HOLDINGS(ワン・トゥー・テン・ホールディングス)」の子会社である「1-10drive(ワン・トゥー・テン・ドライブ)」は、京都府・下京区の京都水族館において開催中の"いきもの"と"京都の四季"の優雅な美しさを同時に体感できる「冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』」の総合演出を手がけたことを発表した。 同イベントの開催期間は3月13日まで。営業時間は10:00~18:00(2月29日以降は20:00まで)。入場料は大人 2,050円、大学・高校生 1,550円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円。「雪とくらげ」は、降り続ける京都の"雪景色"とふわりふわりと優美に漂う"くらげ"の美しさが融合した、幻想的なインタラクティブアート。壁面から床面にわたる映像演出によって来場者を包み込み、人の動きに合わせて水面の映像に波紋が広がったり、雪の映像には足跡が残ったりといったインタラクティブな演出が楽しめるという。さらに、"古都に降る雪"と"京都の街並み"をイメージしたアロマの香りが漂い、さまざまな感覚でいきものと京都の冬の美しさを体感できるということだ。なお、1-10HOLDINGSは京都のクリエイティブスタジオ。グループ全体では、CANNES LIONS・GOLD、 ADFEST・グランプリを含む150以上の広告賞を受賞。広告コミュニケーションやブランデッドコンテンツの制作を主軸に、現在では世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の人工知能・感情認識と連携した会話エンジンの開発や、日本財団パラリンピックサポートセンター共同オフィスの総合クリエイティブディレクションなども行っている。
2016年01月04日ローソンは11月17日、特例農業法人「ローソンファーム新潟」で生産された新米を使用した「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎり 塩にぎり 2個入」を、新潟県内全域(137店舗)および長野県・東京都・千葉県の一部のローソン(約580店舗)にて発売した。また11月25日より、新米を精米した「無洗米 新潟県産こしひかり 2kg」を、関東地区のローソンストア100(530店舗)にて数量限定で発売する。○「ローソンファーム新潟」産のコシヒカリをおにぎりに「ローソンファーム新潟」は2015年3月、大規模農業の改革拠点として国家戦略特別区域に指定されている新潟市に設立された特例農業法人。今年初めて田植えを行い、9月にコシヒカリ約15トンを収穫した。同法人で栽培されたコシヒカリはもちもちとした食感が特徴となる。今回収穫された米を、約6トンはおにぎりとして、約9トンは精米し無洗米として販売する。「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎり 塩にぎり 2個入」は、新米の季節に合わせ、「ローソンファーム新潟」で初めて収穫されたコシヒカリ(一等米)をシンプルに塩にぎりにした。新潟県の郷土料理である鮭の焼き漬けと、ごはんとの相性の良いきんぴらごぼう、玉子焼、たくあんを添えたおにぎりセットとなる。発売日は11月17日。価格は248円(税込)。販売エリアは、新潟県全域(137店舗)および長野県、東京都、千葉県の一部店舗(約580店舗)。「無洗米 新潟県産こしひかり 2kg」は、大江山地区で収穫された平成27年度産新米(一等米)「新潟こしひかり」を無洗米にした。発売日は11月25日。価格は950円(税込)。販売エリアは、関東地区の「ローソンストア100」(530店舗)。
2015年11月17日ローソンは11月12日、特例農業法人ローソンファーム新潟が生産した新米を使用した「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎり 塩にぎり 2個入」を11月17日から、新潟県内全域および長野県・東京都・千葉県の一部のローソンで、同じく新米を精米した「無洗米 新潟県産こしひかり 2kg」を、東地区のローソンストア100で11月25日から数量限定で発売する。ローソンファームは、同社の地域ごとの商品促進と地域の味を全国に広げるという地産地消、地産外消戦略の一環で進めているもので、現在、全国に23カ所ある。ローソンファーム新潟は、大規模農業の改革拠点として国家戦略特別区域の指定を受けた新潟市において、2015年3月に設立した特例農業法人。2015年に初の田植えを行い、同年9月にコシヒカリ約15トンを収穫した。今回収穫した新米のうち、約6トンはおにぎりとして、約9トンは精米し無洗米として販売する。同社は今後、100ha規模での米作りを目標に、農地集約による大規模農業に取り組んでいるという。生産した米はローソンのグループ店舗で販売するほか、弁当やおにぎりなどの中食商品への原材料としても使用する。また、将来的に米や青果物の加工施設を作り、6次産業化や海外への輸出も目指していくとしている。
2015年11月13日鳥たちの聖地とも言われる、世界トップクラスの鳥類動物園「Jurong Bird Park(ジュロン・バード・パーク)」。世界中から珍しい鳥たちが集まるパーク内では、大人から子供まで楽しめるアニマルショーやイベントが盛り沢山!世界有数のバード・パーク1971年シンガポールの中央、ジュロン地区にオープンしたジュロン・バード・パーク。敷地面積20.2ヘクタールという広大な土地には、約380種、5000羽もの鳥たちが集まり、その規模と鳥の種類は世界屈指。園内では様々なアトラクションが用意されている。30メートルの人工滝に集まる鳥たちや、ペリカン、ダチョウへの餌やりは、鳥たちと間近に触れ合うチャンス。常に園内のどこかでは餌やりができるよう、タイムテーブルが組まれているのも嬉しい。ペンギンや野鳥のショーを始め、人気の鷹や鷲などの、空の王者が主役の空中ショー「Kings of the Skies Show(キングス・オブ・ザ・スカイズ・ショー)」は迫力満点!参加型のアトラクションを使って、普段なかなかお目にかかれない、美しく勇猛な鳥たちに出会おう。・餌やりのタイムテーブルはこちら>・ショーのタイムテーブルはこちら>お子様必見!ウォーターパークで水遊びもローカルファミリーに密かに人気なのが、パーク内にある水遊び場「Birdz of Play(バーズ・オブ・プレイ)」。水遊び場と言ってもその規模はちょっとしたテーマパーク。子連れで行くなら、ぜひ水着を持参したい。滑り台や噴水で遊んでいると、大きなバケツがひっくり返って大量の水が降ってくる。この時ばかりは、周りで見ている大人までびしょ濡れに!?大人たちも一休みでき、常夏シンガポールで心配な子供の熱中症対策にもなって、一石二鳥なのだ。ちょっと変わったランチはいかが?このバード・パークの楽しみの一つが、「Luch with Parrots(オウムとランチ)」。1時から1時半までのオウムショーを見ながらのランチを楽しむことができる。・ご予約はこちら>中心部から少し離れたジュロン・バード・パークには、タクシーで訪れるのが無難。オーチャードから車で20分程度。MRTブーン・レイ駅から194番、251番のバスで行く方法も。シンガポール動物園やナイト・サファリと同様、より自然に近い形で飼育されている鳥たちの、伸び伸びしたパフォーマンスを目の当たりにしてみては?©All photos to Singapore Tourism BoardJurong Bird Park(ジュロン・バード・パーク)・住所:2 Jurong Hill Singapore 628925・営業時間:8:30~18:00・電話:(+65) 6265 0022・入場料金:大人S$28、子供(3歳~12歳)S$18・アクセス方法:オーチャードからタクシーで20分。または、MRTブーン・レイ駅から194番、251番のバスを利用し、Jurong Bird Park駅下車。
2015年09月14日貸し農園の利用者に向け、PHS回線を用いて農作物の育成具合いを毎日配信するキューズの画像配信ソリューション「ミエファーム」。現在、農園ベンチャーのアグリメディアが展開するシェア型の農園サービス「シェア畑」でトライアルを実施しているミエファームの仕組みとビジネス展開について、キューズの代表である上條哲也氏に話を聞いた。○農園向けソリューションとは?最近、貸し農園の人気が高まっている。都市部から比較的近い場所で、家庭菜園より高度な農業体験ができることに加え、日常の農作業をサポートする専門のスタッフを配置し、水やりや草取りなどを代行したり、農作業に関するアドバイスしたりしてくれるなど、農作業の負担を減らす仕組みが提供されるようになったことなども、人気に大きく影響しているようだ。都市部ではキャンセル待ちの貸し農園も多く存在するようで、その人気の高まりを見て取ることができる。そうした貸し農園に向けたソリューションとして、キューズが取り組んでいるのが「ミエファーム」である。これは、貸し農園の区画に専用の端末を設置し、農園の様子を毎日撮影して利用者のスマートフォンなどにメールで配信するというものだ。○なぜ今PHS回線なのか専用端末には、農園の様子を撮影するカメラとソフトバンク(ワイモバイル)のPHSモジュールを搭載しており、これらを用いて定期的に農園内の写真を送る仕組みとなっている。電源は単1乾電池12本で、約半年は動作するとのこと。上條氏によると、回線にPHSを用いたのは、農園に設置する関係上、ケーブルの接続を不要にして設備を小さくしたかったことが大きいとのことだ。だが最近では、より通信速度の速い3GやLTEのモジュールも提供されており、画像だけでなく動画によるライブ配信などができる環境を整えることも不可能ではない。しかしながら上條氏によると、3Gなどのモジュールは運用する上で大容量のバッテリーが必要になること、そして内容がリッチ化して通信量が増えると、それだけユーザーの料金負担が増えてしまうことから、消費電力の小さいPHSを選び、画像配信に絞る形で提供しているそうだ。また、ミエファームの端末は屋外の農園に常設しておく関係上、台風などの突風時に機器が倒れ、人や野菜に被害が及ぶ可能性がある。そこで、1.5mの端末を地中に打ち込んで固定している。また、こうした機器は盗難のおそれもあるが、機器に振動センサーを搭載しており、持ち運ぼうとした人物の画像を撮影し、アラーム駆動とともに、位置情報を通知するという。キューズは、プロダクトにデザイン性を取り入れて価値を高める取り組みを進めている企業であることから、ミエファームもデザインには力を入れているとのこと。高級オーディオ機器のデザインを手掛けているデザイナーにデザインを依頼し、ステンレス素材を職人が手で加工するなど「こだわりを持った、より現場に溶け込むデザインを実現している」と上條氏は話している。ほかにも、端末には人感センサーを備え、人が通り過ぎた時に写真を撮影するなどして、人による"荒らし"の被害などをチェックできる仕組みも備えているという。ただし、貸し農園という場所柄、人の往来が比較的多く発生することから、人感センサーに反応したからといってすべて写真を送ってしまうとかなりの頻度になってしまうため、まだ工夫の余地があるとのことだ。このミエファームは現在、農業ベンチャーのアグリメディアが管理する川崎市多摩区の「シェア畑川崎多摩」でトライアルを実施している。トライアル期間は7月11日~10月31日までで、同農園の利用者から応募を募った5名の区画に設置し、実際に利用してもらっているとのことだ。○貸し農園に画像送信ソリューションが必要な理由そもそも、貸し農園向けにこのようなソリューションを提供するに至ったのはなぜだろうか。上條氏によると、それには貸し農園のビジネスモデルが大きく影響しているのだそうだ。貸し農園は、基本的に月額や年額制で畑の区画を貸し、農作物を育ててもらうことで売上を得ている。だが熱心に農園を訪れる人がいる一方、あまり農園に訪れない人もいる。そうした人達は農園に対する関心が日に日に薄れてしまうことで、利用を止めてしまう可能性が高まるのだそうだ。そこで定期的に農園内の作物の状況を伝えることで、農園に対する関心を保ち、継続利用につなげるべくこうしたソリューションの提供に至ったのだという。確かに、農園で作物が育つ様子を常に知ることができれば、関心が高まり継続利用にはつながりやすいだろう。だが、それをオプションサービスとして契約した場合、料金が上がるのを敬遠して利用されない可能性も十分考えられる。上條氏もこうした点は課題としており、商用展開に向け料金プランをどう組み立てつつ、端末の設置やメンテナンス、さらにはサーバの管理などを考慮しながら採算を確保できる仕組みを整えるかを考えていきたいとしている。また、現在は1区画に1端末を設置している状況だが、商用化にあたっては4、5個の区画に対して1つの端末を設置する"共同利用"のスタイルで展開したり、通信モジュールを搭載した「親機」に、Wi-FiやBluetooth経由で「子機」を接続することにより低コストで多くの端末を設置しやすくしたりするなど、さまざまな展開の仕方を考えているとのことだ。そしてもう1つ、検討しているのがサーバの有効活用だと上條氏は話す。現在、ミエファーム用のサーバは画像を電子メールで送るためだけに利用している。そこで、このサーバに農園利用者同士のSNSを設けるなどして利用者同士のコミュニケーションを活性化する仕組みを備えることで、「付加価値を高めていく」ことを上條氏は考えているようだ。さらにミエファームの技術は、貸し農園向けだけでなく、監視カメラとしての利用にも生かすことができることから、監視用途で活用したいという問い合わせも多いとのこと。それゆえ上條氏は今後、農園向けだけでなく、住宅や屋外の敷地などに向けた防犯・監視用ソリューション展開も考えていきたいとしている。
2015年08月10日パーティークリエイターのアフロマンスは7月25日・26日の2日間限定で、中野駅北口暫定広場(東京都中野区)にてイベント「泡パーク」を開催する。「泡パーク」は、泡にまみれて踊る音楽イベント「泡パーティー」(泡パ)を全世代向けにカスタマイズしたパーティーイベント。駅前で大量の"泡"を用いたイベントを開催するのは、今回が初の試みとのこと。同イベントは中野駅北口暫定広場の協力を得ており、駅前周辺の商店街や店舗の活性化にもつなげる予定。今後は全国の人が集まるさまざまなエリアで泡パークを展開していくという。また、同イベントは近年再始動を果たしたという「三代目パークマンサー(軟式globe。’15)」とのコラボーレション企画となっている。イベント当日には三代目パークマンサーのほか、本家・マークパンサーらDJチームが登場し、会場を盛り上げるとのこと。なお、同イベントの開催時間は、子どもや家族連れが泡にまみれて遊べる"キッズタイム"が各日10時~12時、DJやアーティストが登場する"泡パタイム"が各日13時~18時(12時~13時は転換時間)となっている。参加料金は、「キッズタイム・チケット」が前売り1,000円・当日1,500円、「泡パタイム・チケット」が早割(7月11日21時~15日21時)2,900円・前売り3,400円・当日3,900円・グループ割1万2,000円となる。なお、グループ割チケットは1枚で4人まで入場可。なお、同イベントでは当日チケットに限り、大人1人につき小学生以下1人無料となる。2人以上の場合、1人につき1,000円必要。※価格は全て税込
2015年07月11日