(画像はプレスリリースより)「アロマ」×「ランニング」?公益社団法人 日本アロマ環境協会は、2013年12月12日(木)にアロマテラピーの効果を生かしてランニングを楽しむための情報サイト「Aroma de Run(アロマでラン)」をオープンしました。アロマテラピーには、心身のバランスを整える効果があるため、スポーツにも大いに活用することができます。情報サイト「Aroma de Run」では、ランナーに向けてアロマテラピーの取り入れ方を具体的に紹介しており、日常の身体のコンディションや、大会前の精神面のケアなど、ランニングをさらに楽しく充実させるためのヒントになるかもしれません。全国のアロマショップでキャンペーンもまた、「Aroma de Run」では、2014年1月14日(火)から3月9日(日)まで、全国のアロマテラピーショップやサロンで展開する「アロマ×ランナー応援キャンペーン」についても告知しています。キャンペーンを実施している各店舗では、ランニングに適したアロマについてアドバイスが受けられるほか、特典が受けられる場合があります。詳細は各店舗で問い合わせて下さい。継続が大切なランニング。ランナーの方は、マンネリ化防止&リフレッシュにアロマの力を借りて楽しく・気持ちいいランニングをライフワークにしていきたいですね。【参考サイト】▼「Aroma de Run」プレスリリース
2013年12月14日ファイテンは9月26日に、ランナーの足をサポートするランニングソックス「足王(ソッキング)」を発売した。同商品は、世界陸上選手権にも出場した、元長距離ランナー高尾憲司氏が開発に携わった。「ランナーの役に立つソックス」を目指し、足の形状や足圧を分析。市民ランナーの試着調査もくり返し行い、2年半の開発期間をかけて誕生した。ソックスは、過剰な機能がそぎ落とし、ランニングに必要な機能だけを搭載している。足首をしっかり固定する横ブレ防止機能、衝撃を吸収・分散するアーチ低下防止機能など、ランニング中、足の各部位に生じる様々なトラブルに対処するために素材や縫製にこだわって仕上げた。タイプは5本指タイプと丸つま先タイプの2種。カラーは、ブラック/レッド、ホワイト/ブルー、ブルー/イエロー、レッド/ネイビー、グリーン/オレンジ。価格は、丸つま先タイプは1,785円、5本指タイプは1,890円。商品の詳細は、ファイテンオフィシャルストアでも公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月30日世界最大級のスポーツブランド「アディダス(adidas)」から、実業団や大学の選手などのシリアスランナーに向けた本格的なランニングシューズ「アディゼロ ジャパン ブースト(adizero Japan boost)」が2013年8月24日(土)に発売された。 同商品は、アディダスが独自に開発した、衝撃吸収と反発という相反する機能を兼ね備えた新素材「BOOST フォーム」をより薄く、軽量化して搭載している。これにより、蹴り出しの際の反発力が高まり、推進力がサポートされる。またアッパー部分には、メッシュ素材に補強を施した「スプリントウェブ」、足型は日本人の足を360度立体的に計測することにより開発された3D形状の「マイクロフィットラスト」を採用しており、優れたフィット感と軽さを実現している。2013年モスクワで開催された世界陸上女子マラソンで、銅メダルを獲得した福士加代子選手は、同商品について「まず全体的に軽いですね。フィット感はとてもいいです。カカトが特に!ピードが出そうかなと思いました」とコメント。また、東京国際マラソンにおいて男子1位、2位の選手が着用しており、そのパフォーマンスの高さが実証されている。【商品概要】adizero Japan boost(アディゼロ ジャパン ブースト)2013年8月24日(土)発売価格:14,700円(税込)サイズ:メンズ24.5~30.0cmウィメンズ22.0~26.0cm元の記事を読む
2013年08月24日今年も足元のオシャレが楽しい季節がやってきました。夏本番に向けて、バイカラーやスケルトン、ウェッジソールのサンダルや、オペラシューズなど、今年顔のシューズをゲットしようと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、ちょっと待ってください。靴やサンダル選びで失敗したことはないですか? 「流行りだから」「安いから」「カワイイから」だけでサイズの合わないシューズを買うと、トラブルに悩まされ、結局数回しか履かないことになってしまいます。せっかくお金を出して買うのですから、かわいくて、さらに自分の足に合う履きやすいものを選んで、ひと夏で履き倒すくらい活躍させましょう。失敗しない靴選びのポイントはこちらです。■1. 柔らかい素材のものを選ぶ歩くという行為は、「1. かかとで着地」 → 「2. かかとからつま先に体重移動」 → 「3. つま先で地面をけりあげる」この3ステップの繰り返しです。足の筋肉をのびのび使ってこの3ステップを行えることが「歩きやすい」ということになります。人間にとって、何もつけない裸足の状態が一番歩きやすい状態なので、それに少しでも近い形がよいでしょう。足と一体化して、足の運動の邪魔にならず、ある程度の運動に応じて変形できるものが好ましいと言えます。固い素材の靴は余計な負担を足にかけるので、足が痛くなりやすいです。購入する前にシューズを上下にしならせてみて、反りが大きなものを選ぶようにしましょう。ウェッジソールや厚底サンダルは底が厚く、反りが少ないので、足への負担は大きくなります。■2. サイズとワイズ、両方があっているものを選ぶ自分のサイズの靴なのに合わない、ということもありますね。もっぱら、つま先からかかとまでの長さを表す「サイズ」が靴選びの基準にされますが、自分に合う靴を選ぶ際には足の幅(ワイズ)もとても重要な要素になります。足の幅に比べ、靴の幅の方が狭いと、親指や小指の付け根が圧迫されタコや外反母趾の原因になります。反対に、靴の幅が広すぎると足が必要以上に靴の中で動いてしまい、靴の狭い部分へ足が滑りこんでしまうので、こちらも足をいためる原因になります。一度ワイズの大きさを測ってみるのもよいかもしれません。■3. 甲の高さが合っているものを選ぶサイズとワイズに加え、もうひとつ重要なのが、足の高さ(甲の高さ)のフィット感です。これが一番重要かもしれません。現代女性は甲がうすい人が多いといいます。甲がうすいと靴が脱げやすくなります。小さくてきつい靴もつらいですが、すぐ脱げる靴もひどくストレスになりますね。いつも脱げないように歩き方に注意しなければなりませんし、うっかり人混みの中で脱げたりしたら大変です。甲の部分の調節をしやすいタイプの靴といえば紐靴です。この点において、トレンドのレースアップシューズはきちんと履きやすさも兼ね備えているといえます。逆にオペラシューズやスリッポンタイプのシューズは甲の部分の調節ができず、実はサイズを合わせづらいのです。履きやすそうにみえるため、サイズ感を適当にしがちで失敗しやすいので注意が必要です。パンプスも、最近のものは甲を覆う部分が指の付け根くらいまでしかなかったりするので、甲が抜けやすい場合は、甲を固定できる別売りのストラップなどを使うと足が安定します。サンダルも甲に一本ストラップが入ったものを選ぶと断然歩きやすくなります。この他、きちんと用途にあわせた靴を選び、試着時には必ず両足はいて、歩いてみるようにしましょう。靴は小さくても大きくてもダメです。足元が安定しないと、その不安定を無意識のうちに体の別の場所が補うようになり、腰や肩、首など、足とは別の場所に支障がでることもあります。服であれば、多少サイズがあわなくても着られるのでかわいさ重視で問題ありませんが、靴はいくらデザインが気に行ってもサイズが合わなければ履かなくなるものなので、きちんと選びたいですね。既製品だとサイズがジャストフィットする靴を見つけるのはなかなか難しいので、中敷などを上手につかって補正するのもオススメです。
2013年06月29日アシックスは7月上旬、走行時のスムーズな足運びと体重移動を促す靴底構造を採用したランニングシューズ「GELFEATHER GLIDE(ゲルフェザーグライド)」4品番を、全国のスポーツ用品店にて発売する。同商品は、「サブ4(フルマラソン4時間未満の完走)」を目指してトレーニングを行っているランナー向けのランニングシューズ。足が自然と前へ出るような、なめらかな走り心地が得られるようにしたのが特徴という。靴底は、真ん中部分の接地面積を大きくとりながら、前部にスムーズな体重移動を促すブロック状の意匠を配すことで、安定した走行をサポートする。また、ミッドソール(甲被と靴底の中間クッション材)の前部に、高いクッション性と反発性をあわせ持つスポンジ材「SpEVA(スピーバ)」を採用した。これらにより、やわらかい足裏の接地感ながら、路面をしっかりとらえて蹴りだせるようにした。アッパー(甲被)は、スピードのある走りに対応するため、足首下側から甲にかけて2本の補強材を配し、着地時の安定性とホールド性を高めているという。今回発売となるのは、「GELFEATHER GLIDE」「GELFEATHER GLIDE-slim」「GELFEATHER GLIDE-WIDE」「LADY GELFEATHER GLIDE」の4種。発色の良いカラーを使い前部とかかと部で色分けした、明るいイメージのデザインとした。価格は、各1万2,075円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月14日体を鍛えてさらに健康になりたいという志向が高まり、ランニングする女子が増えて久しい今日この頃。走るのに気持ちがいいシーズンになってきたこともあり、街中で颯爽と走る女性ランナーを数多く見かけるようになりました。そんな女子ランナーに人気のランニングシューズといえば「ナイキ フリー」。2004年に初代モデルが発売されてから、テクノロジーの強化が重ねられ、“裸足感覚シューズ”のパイオニアとして様々なモデルが生まれ、愛用されてきました。筆者も「ナイキ フリー」の愛用者のひとりですが、これほどまでに軽く、足にフィットする靴をはいたことがありません。はいていることを思わず忘れてしまいます。今シーズンは、より屈曲性やフィット性に優れ、足の自然な動きを体感できるモデルが、豊富なラインナップで登場。3月23日(土)に発売されます。なかでも、注目の3モデルをピックアップしてみました。■定番ランニングシューズの最新モデル 「ウィメンズ ナイキ フリー 5.0+」ウィメンズ ナイキ フリー 5.0+ ¥11,550普段履きからランニングまで、幅広くはける「ナイキ フリー」の定番モデル。サンドイッチメッシュを使用したアッパーは、軽量で通気性に優れています。中足部に搭載された“ダイナミックフライワイヤー”により、ソックスのようなフィット感を体感することができます。ミッドソールのヒールとフォアフットの厚みの差を、通常のクッショニングシューズよりもフラットにし、ソールに多くの溝を設けることで、より裸足の感覚に近づけています。豊富なカラーバリエーションから選べるのも嬉しいところ。■女性のためのトレーニングモデル「ナイキ フリー TR ブリーズ」ナイキ フリー TR ブリーズ ¥9,450フィット性の高いマルチトレーニング用の「ナイキ フリー」。5.0を搭載したミッドソール、アウトソールはクッション性に加え、フルレングスのマルチディレクションフレックスグルーブがトレーニングに欠かせない多方向の動きを可能にしています。オープンメッシュのアッパーが優れた通気性を確保しています。■NIKE SPORTSWEARのライフスタイルモデル 「ナイキ フリー イネバ ウーブン」ナイキ フリー イネバ ウーブン ¥16,800手織りのアッパーに「ナイキ フリー」の自然な足の動きを組み合わせ、新しいレベルの職人技を表現したシューズが、アパレルラインのNIKE SPORTSWEARから登場。手織りのアッパー、ダイナミックレーシングシステム、足の自然な動きを生かすナチュラルモーション構造など、プレミアムな手作りのディテールが際立つシューズです。アッパーは、サポート性、屈曲性、通気性を発揮させるために、幅の異なるテープ状のナイロン素材を組み合わせて、シューレースも絡めながら手作業で精密に織り上げられ、「ゆりかご」のように足を包み込みます。ナイキランニングのテクノロジーをインスピレーションにした、自然な足の動きを生かすミッドソールとアウトソールは、屈曲性に長けていて、快適な足の運びを実現しています。機能性だけでなく、ディテールまでこだわった、デザイン性の高いシューズです。こちらは普段履きとして、お出かけに最適です。この春、より健康的で魅力的な女子を目指し、おしゃれで機能的な「ナイキ フリー」をはいて、ランニングやトレーニングに挑戦してみてはいかがでしょうか。お問い合わせ:ナイキお客様相談室 tel.0120-500-719 公式サイト ナイキランニング はこちら
2013年03月22日「シュープラザ」「東京靴流通センター」など全国で1,100店以上を展開するチヨダは、プライベートブランドとして初となる、初級・中級ランナー向けに注力した本格的ランニングシューズ「CEDAR CREST RUNNING(セダークレスト・ランニング)」を2013年1月22日(火)に発表した。発表会では、新製品「CEDAR CREST RUNNING(セダークレスト・ランニング)」の紹介のほかにも、同スニーカーのイメージモデルを務め、PRのため結成された“ランガールズ”のメンバーでもあるモデルの西山茉希、中村アン、弥香が登場。さらに、芸人のスギちゃんが新製品発表の応援に駆けつけた。セダークレスト・ランニングは、ランニング初級・中級者向けに、”安全に走るための機能”を付加した製品を、スポーツ障害予防分野の第一人者である、国際武道大学の山本利春教授と共同で開発。ランナーのケガ予防として、土踏まずの落ち込みを防ぎ、個人差のある土踏まずに合わせ調整できる取り外し可能な「アーチ・パッド」を取り入れている。スギちゃんは、“ワイルドに”ルームランナーで走り続けながらトークショーに参加。「とても軽くて履いている感じがしない。偏平足だが走っても本当に痛くない」と自身の悩みだった偏平足を告白。「自分のデニムに、このスニーカーの色合いが合っている。蛍光色と紫というコンビネーションも珍しいし、かっこいい」とスニーカーについてコメントした。また”ランガールズ”のCM撮影では、「普段からランニングをしていますが、3人で走ると気分も上がるし、雑談も楽しめました」と中村アンが撮影エピソードを披露。普段あまりランニングはしないと話す西山茉希は、「ポップなカラー使いに運動のモチベーションが上がります。安全に使えるチヨダのランニングシューズでランニングの楽しさを知っていきたい」とランニングへの意欲を示した。セダークレスト・ランニングは2013年1月28日(月)より全国で発売される。(C)FashionLatte元の記事を読む
2013年01月23日NIKE(ナイキ)は、超軽量のフィット感を提供する「ナイキ フライニット」テクノロジーに、快適なクッション性を融合した革新的ランニングシューズ「ナイキ フライニット ルナ1+」を2013年2月2日(土)より順次展開する。「ナイキ フライニット ルナ1+」は、ビギナーランナーから、初めてフルマラソン完走を目指すランナーに適したハイスペックなランニングシューズ。このシューズは、超軽量で、高いフィット性を実現する「ナイキ フライニット」の技術を採用したアッパーと、ランナーに快適なクッション性を提供する「ルナロンフォーム」の技術を用いたソールを搭載している。ナイキ独自の製造方法「ナイキ フライニット」の技術を採用したアッパー部分は、糸で精密に編み上げられたワンピースの構造により、225g(28cmサイズ)といった軽量性を実現。他のフライニットシリーズにも用いられている、ダイナミックフライワイヤーテクノロジーは、軽量かつ、シューレースの調節により、履く人に合わせた高いフィット性で足を包み込み、さらにサポートが必要な部分には、網目を細かくすることで、軽量性を維持しながら、十分な耐久性を確保。またソール部分に搭載された「ルナロンフォーム」は、ソフトで弾力のあるクッション性を実現し、ランナーに優れた走り心地を実現。月面を歩く宇宙飛行士を観察したところからインスピレーションを受けて生まれた、このクッショニングシステムは、ランナーの足を保護するだけでなく、走りに安定性と快適性を提供する。「ナイキ フライニット ルナ1+」は、「ナイキ フライニット」テクノロジーを使用したシリーズの新商品として、鮮やかなカラーバリエーションで展開する。ナイキ フライニット ルナ1+ \14,700(税込)<お問い合わせ先>ナイキお客様相談室:0120-500-719元の記事を読む
2013年01月07日NIKE(ナイキ)は、新しいデザインのランニングジャケット「ナイキボマージャケット」をはじめとした、SP13シーズン ランニングアパレル&フットウェアコレクションを2013年1月12日(土)より順次展開する。天候の変化や寒暖差の激しい春のランニングシーズンにおいても、ランナーに快適な走りを提供する新しいデザインのランニングジャケット「ナイキボマージャケット」は、これまでのランニングジャケットにはなかった全く新しいデザインコンセプトを取り入れることにより、日々のランニングや、街を走るのに快適なアイテムとなって実現した。襟、袖口、裾にはDRI-FITジャージを採用することで、ランニング中もランナーの体にフィットし、腕の関節を考慮したカッティングが快適な走りを提供してくれる。さらに、防水性に優れた生地素材と、内側に完備された立体構造のナイキスフィアドライ素材や背面に施されたベンチレーションが体温調節機能を果たし、雨や風といった天気の変化や、寒暖差による不快感からランナーの体を守ってくれる。※写真(左)ナイキスフィアドライ素材/(右)背面のベンチレーションまた、フットウェアでは、ランナーの様々なニーズに応えたレーシングシューズを展開。次のレベルを目指すランナーのために各モデルとも、優れたフィット感や軽量化を実現している。【ナイキウィメンズのSPRING/SUMMER2013コレクションデジタルルックブック】アリソン・フェリックス、アレックス・モーガン、パオラ・エスピノサら世界の舞台で数々のメダルや記録を獲得した女性アスリートたちが、洗練されたシルエットと革新的なプロダクトで新しい自分を表現している。元の記事を読む
2012年12月20日デザイナーのカール・ラガーフェルドが、ブラジルのシューズメーカー「メリッサ」とコラボを果たすことになった。カールは今回、ラバーシューズの有名ブランド「メリッサ」と提携して、全シーズン履くことができるシューズ・ラインを作る契約を結んだという。メリッサ・シューズCEOのパウロ・ピードは、「WWD」に「我が社が行ってきたコラボレーションの中で最もエキサイティングなものの一つです」と今回の提携に喜びの声を上げている。カールにとって初めてのカプセル・コレクションとなる新作ラインは来年3月に初披露され、2013年秋/冬コレクションとして来年の秋から販売が開始される予定だ。アン・ハサウェイやケイト・モス、ケイティ・ペリーなども愛用する「メリッサ」の靴は、100%リサイクル可能なプラスチック素材でできており、同ブランドはこれまでも「ヴィヴィアン・ウェストウッド」や「ジャン=ポール・ゴルチエ」、ガレス・ピュー、アレッサンドラ・アンブロシオなどともコラボを重ねてきた経験がある。
2012年12月05日スケートボードシューズブランドのVISION STREET WEAR(ビジョン ストリート ウェア)から、ロックテイスト溢れるラバーソールシューズを2012年11月末から発売する。今回の新作は、見た目の重量感はもちろん、ダンスやスケートボードなどの激しいストリートアクションにも対応。スケートボードシューズとしてだけでなく、シンプルなコーディネートのポイントや、ロックテイストのアクセントとしても着用できる。1976年にアメリカ・南カリフォルニアで誕生したVISION STREET WEARは、80年代を代表するスケートボードシューズブランド。常にカウンターカルチャーであり続ける姿勢が、若者から絶大な支持を受け、長年に渡り愛され続けている。30年以上前に歩み始めて以来、VISION STREET WEARはスケートとストリート・カルチャーの創造的で独自性を重視したブランドとして、 その存在をアピールしつづけている。[HEATHROW]価格:\6,195サイズ:23.0~28.0カラー:Black、White、Red[LONDON]【価格:¥5,145サイズ:23.0~28.0カラー:Black、Purple、Leopard【お問い合わせ】VISION STREET WEAR(ビジョン ストリート ウェア)ランテック株式会社TEL:04-7170-1387 FAX:04-7132-3532元の記事を読む
2012年11月09日ムーンスターは、子ども向け本格スポーツシューズブランド「SUPERSTAR(スーパースター)」より、初のダンスモデルシューズ4型を、全国の靴専門店・量販店にて12月上旬から発売する。同シリーズは、独自開発の特殊ゴム「パワーバネ」を使用した新機能「パワーバネ3D」を搭載。踏み込み時の力をゴムが吸収し、その反発力で地面を押し返し、上下方向にバネの力が発揮されるという。運動エネルギーを効率的に活用して、パフォーマンス向上を目指す。また、カップインソールには、銀の力で抗菌・防臭効果を発揮する“サニタイズAg”を取り入れた。価格は3,150円~3,675円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日スポーツウェア、スポーツ用品の製造販売を行うゴールドウインが扱うブランド「ザ・ノース・フェイス」は、ボトルの携行のしやすさを徹底的に考えたランニング用ウエストバッグ「Road Hydrator(ロードハイドレイター)」を、9月下旬より全国のザ・ノース・フェイス取扱店で販売を開始した。価格は3,360円。同製品は、トレーニングからレースまで使えるワンボトル収納が可能。水をフルに入れた状態のボトルでも、走行時に安定して体にフィットするように3本のステー(支柱)を内蔵している。ホルダー部分は片手でコードの操作が可能。ネオプレーン(ウエットスーツなどに使用される、伸縮、防水性が高い生地)を使い、ウェスト部分は特にフィット感に優れるという。また、ベルトは通気性のあるベルクロ(マジックテープ)式を採用している。その他の機能として、ボトルの飛び出しを抑える調整式ゴムループ、簡易に物を挟めるV字型バンジーコード、サイド部分にストレッチするキーやリフレクターつきライトループのほか、収納機能としてコインポケットを搭載している。なお、ウオーターボトルは付属しない。カラーはファイアリーレッド、ブラック、ヘロンブルー。サイズはM・Lの2種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日スポーツウェア、スポーツ用品の製造販売を行うゴールドウインが扱うブランド「ザ・ノース・フェイス」は、女性に向けた秋冬のランニングスタイルの提案として、フリースを素材に取り入れた「Stretch Fleece Hoodie Pull(ストレッチ フリース フーディプル)」(9,345円)と「Stretch Fleece Very Short(ストレッチ フリース ベリーショート)」(7,245円)を、10月中旬より、全国のザ・ノース・フェイス取扱店で発売する。秋から冬のランニングウエアでは、防風素材を使用した商品が定番となっているなか、同社では、アウトドアブランドとして長年活用してきた、フリースのあたたかみを生かしたスタイリングを提案している。いずれの商品も、伸縮性が高く、肌側を起毛地に仕上げた素材を使用することで、運動性と保温性、着心地の良さを実現。肌寒い季節のランニングや、運動量が少なく体が冷えがちなウオーキングなどにも適しているという。アウトドアのスポーツシーンだけではなく、ヨガやジムなどインドアでのエクササイズ、部屋着にも使用することが可能。カラーはミックスラベンダー(フーディプルのみ)、ダークネイビー、ミックスグレー。サイズはS、M、L、XLの4種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日ランニングブームと並んで、さまざまなウエアやアイテムが目を引きます。数ある中からどのようなスタイル、機能性などを選べばいいのでしょうか。元オリンピック・ショートトラックスピードスケートの選手で、現在はウォーキング・ランニングアドバイザーとして活躍する勅使川原郁恵(てしがわら・いくえ)さんに、詳しいお話をうかがいました。■タイツと5本指ソックスで足の負担を軽減――ランニングウエアの選び方についてお教えください。勅使川原さんまず注目してほしいのは、サポート力があるランニングタイツです。ひざや腰の負担を軽減してくれるので、フォームが崩れにくいというメリットがあります。特に初心者の方にはお勧めです。インナーやTシャツの素材は、汗をかいても重くならず、汗冷えを防ぐ吸汗速乾性のタイプが必須です。ウエアは、動きやすさを考えてストレッチ素材を選びましょう。ジーンズやルームウエアのジャージで走っている方を見かけますが、疲労感が増すだけなので避けてください。――ソックスはどういうタイプを選べばいいでしょうか。勅使川原さん5本指ソックスをお勧めします。私はいつも履いています。かかとや母趾球(ぼしきゅう。足の親指の付け根)をサポートし、負担を軽減するタイプもあります。靴下は汗をかいたらすぐに取り換えてください。ぬれた靴下を履き続けると、足がふやけて皮がむける原因になります。清潔な状態でいるためにも、マイソックスを持ち歩きましょう。靴下を替えるときに、ストレッチをするといいでしょう。――季節ごとのランニングスタイルについて教えてください。勅使川原さん春・夏は、直射日光を避けることが重要です。紫外線防止効果のあるTシャツやパンツ、キャップを使用すると体へのダメージを避けることができます。少し肌寒い時期は、Tシャツの上に薄くて軽い素材のジャケットを着ます。途中で脱いだときに、小さくたためてポーチに入るタイプが便利です。暑いときは通気性を考えて、脇などのポイントがメッシュ素材になっているウエアを選びましょう。秋・冬は、風、雨、寒さから身を守るウエアが必要になってきます。ウインドブレーカーやナイロン素材で生地が厚い、保温性に優れたウエアを用意しましょう。体の冷えはけがにもつながるので、保温のために、手袋、毛糸の帽子、ネックウォーマー、アームウォーマーなども寒さに応じて上手に使っていきましょう。■ポケット付きウエアで手ぶらランニング――ランニング時に手袋やサングラスは必要でしょうか。勅使川原さん強い紫外線を浴びると、いつも以上に体力を消耗しますので、サングラスでの紫外線対策は欠かせません。手袋は、夏場に日焼け予防で使われている方も多いと思いますが、主に冬場の寒さ対策として使用したいアイテムです。――最後に、勅使川原さんがランニング時に欠かさないアイテムを教えてください。勅使川原さん小さなポケットがついたスパッツやパンツです。小銭やキーを入れられるので、家から荷物の心配をせずに手ぶらで外に出て、そのままランニングをはじめることができます。また、長い距離を走るときには、ウォッチやウエストポーチを身に付けて、エネルギー切れで倒れてしまわないように水分やエネルギー補給食を入れています。――ありがとうございました。体力の消耗を防ぐためにも、頭から足先まで、汗や紫外線対策を意識したウエア選びが欠かせないとのことです。体への負担軽減を第一に考え、自分に合ったスタイルを探しましょう。監修:勅使川原郁恵氏。ショートトラック・スピードスケートの種目で‘98年長野五輪、2002年ソルトレークシティー五輪、さらに’06年トリノ五輪と、3度のオリンピック出場・入賞を果たす。引退後、朝日新聞のプリンセスウォーカー、(社)日本ウオーキング協会のウォーキング親善大使などを経て、多くの企業のウォーキング・ランニングアドバイザーを務めながら、メディアや講演など多方面で活躍中。温泉ソムリエ、野菜ソムリエなどの資格を有し、「年代を問わない美と健康」を提唱している。著書の『ウォーキングでナチュラル美人ダイエット』(扶桑社1,365円)は、ウォーキングでけんこう骨や骨盤、精神面などへ働きかける方法とその効果を分かりやすく解説した好評の一冊。(岩田なつき/ユンブル)
2012年09月26日ナイキは今年の駅伝シーズンに向けて、ランニングプロダクトの提供やサポートを行ってきた東洋大学、駒澤大学、早稲田大学、城西大学、神奈川大学の5大学をモチーフにしたランニングアパレル&フットウェアコレクション「EKIDEN COLLECTION」を発表した。今回展開されるコレクションは、各大学のカラーをモチーフにした”ランニング”や”たすき”などをデザインインスピレーションに、最新テクノロジーを搭載したプロダクトとなる。アパレルでは、優れた通気性と軽さ、耐久性を実現した「ナイキ EKIDEN ベイパージャケット」を展開。シューズは、日本人トップアスリートからのフィードバックを反映して設計・開発を行ったエリートレーサー向けのマラソンシューズ「ナイキ ズーム スピードレーサー 4 AP」や、レーシングモデルの「ナイキ ルナスピード ライト+ AP」、人間本来の足の力を鍛えるために開発されたトレーニングシューズ「ナイキフリー4.0 V2 AP」を各大学のカラーリングで展開する。ナイキ スポーツウェアからは、ビンテージ加工を施したフーディやTシャツ、フットウェアも展開する。「EKIDEN COLLECTION」は10月よりナイキ原宿などで販売を開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日サロメは、日本販売代理店として30日、ランニングポーチ「iFitness (アイフィットネス)」の販売を開始する。「iFitness」は、ランナーのパフォーマンスを改善することをミッションとして創り出された、ハイパフォーマンスのフィットネスアクセサリー。「Run-Walk-Run(ラン ウォーク ラン)メソッド」の開発者であり、「run Disney」のトレーニングコンサルタントとして知られるジェフ・ギャロウェイ氏も、本格派ランニングポーチとして推奨する。実際に「iFitness」は、「run Disney」の2010公式ランニングポーチとしても採用されている。また、「iFitness」のランニングベルトはランニングだけではなく、どのフィットネスアクティビティにも適しているとのこと。このベルトで最も便利なのは、ランニングにスマートフォンや鍵、コインなどの所持品を不便なく一緒に持っていけることだという。しなやかな質感とクールなデザイン、そして何より着けていることに気がつかないほどバウンドしないために、ランニングのパフォーマンスを落とすことがないという。ハンズフリーでストレスのないランニングライフを楽しんでみては。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日今年こそランニングをするぞ!と念願のスポーツを始めた矢先に、足をけがして歩くのもつらい……。そんな経験をした人は多いでしょう。「ランニング中の足のけが予防には、シューズの選び方、履き方が最も大事です」と言うのは、元オリンピック・ショートトラックスピードスケートの選手で、現在はウォーキング・ランニングアドバイザーとして活躍する勅使川原郁恵(てしがわら・いくえ)さん。詳しいお話を聞きました。■靴が大きいと、けがや筋肉痛のもとに「アスリートたちにとって、マイシューズを選ぶことは重要な仕事の一つなんです」という勅使川原さんは、「足をけがすると、ランニングを中断して休養せざるをえません。その後も走るのがいやになってしまった、やっぱり自分には無理、とあきらめてしまう人も多いようです。ですから、シューズだけは、開始当初から運動の種類と自分に適したタイプを慎重に選びましょう」と呼びかけます。具体的な選び方のコツについて、勅使川原さんは次のように説明します。1)専用シューズから選ぶ。ランニング用ならランニングシューズを、ウォーキング用ならウォーキングシューズ、テニス用ならテニスシューズの売り場に行き、「その運動の専用シューズ」のラインナップから選びます。というのも、専用のシューズは、ここ数年でその運動に適した機能の研究がつくされています。クッション性、ソールの硬さ、材質、シューズのフォルムなど、すべての角度から、足への衝撃を適度に緩和し、足や骨盤にいい影響を与えるように作られています。安価なスポーツシューズもたくさん売っていますが、それらは外観はスポーツシューズの形状でも、機能は不備不全だと考えてください。2)売り場のアドバイザーに相談、試着に付き合ってもらう。自分で判断するより、いろいろなパターンを知っているプロのアドバイザーの意見を聞いて試着しましょう。迷ったときは特に、何をどう迷っているのかを伝え、アドバイスをもらってください。3)足のサイズが大きくなる夕方以降に試着する。足のサイズは、朝と夜では1センチ以上も違うことがあります。夕方以降は、むくみが出るから大きくなるんです。どちらも自分のサイズですが、朝に小さめのサイズを選んだ場合、やがて、マメやタコ、スレ、足の皮がむけるなどの足のトラブルの原因になります。4)両足とも試着し、売り場を歩いてみる。いつものスポーツソックスを穿いて、必ず、両足とも試着します。靴ひもをきちんと結び、売り場を歩いてフィット感を探ってください。また、屈伸する、足首をくるくる回してみるなどをして、足の指が靴にあたっていないかを確認します。足の指は、靴の先で少し泳ぐ程度のサイズを選びます。ここで注意すべきは、小さめの靴だけでなく、ぶかぶかの靴でも足を痛めてしまうということです。よくある例として、大きいからといって靴ひもをきつく締めると 、足裏のアーチがつぶれて外反母趾(がいはんぼし)に、また、足の甲の筋肉痛や足が靴の中でずれてつめが痛む、マメができる原因になります。そのほか、ランニング中の足の痛みで特に多いとされるシンスプリント(スネの骨の内側、下の方に生じる痛み)、足底筋膜炎、足関節のねんざなどが起こりやすくなります。「急いでいるときを避け、ゆったり時間をとって必ず試着をしてからマイシューズを選びましょう」と勅使川原さん。さらに、「靴の正しい履き方・脱ぎ方」をアドバイスしていただきましょう。履き方かかとをしっかり合わせ、つま先を上げた状態で靴ひもを下から順に締めていきます。次につま先を下げてかかとを上げ、しっかりフィットさせます。写真のように、その状態で足の甲を締め付け過ぎないよう、ひもを結びます。脱ぎ方無理に脱がず、靴ひもを上から2番目の穴ぐらいまでゆるめてから脱ぎます。すると、次に履くときに正しい履き方がしやすくなります。ありがとうございました。靴選びが足にとってこれほど影響を与えているとは。パンプスを選ぶときには時間をかけていましたが、スポーツシューズこそ試着をして慎重に選ぶべきだと感じました。脱ぎ方、履き方もていねいさを心がけたいものです。監修:勅使川原郁恵氏。ショートトラック・スピードスケートの種目で‘98年長野五輪、2002年ソルトレークシティー五輪、’06年トリノ五輪と、3度のオリンピック出場・入賞を果たす。引退後、朝日新聞のプリンセスウォーカー、(社)日本ウオーキング協会のウォーキング親善大使などを経て、多くの企業のウォーキング・ランニングアドバイザーを務めながら、メディアや講演など多方面で活躍中。温泉ソムリエ、野菜ソムリエなどの資格を有し、「年代を問わない美と健康」を提唱している。著書の『ウォーキングでナチュラル美人ダイエット』(扶桑社)は、ウォーキングでけんこう骨や骨盤、精神面などへ働きかける方法とその効果を分かりやすく解説した好評の一冊。(藤井空/ユンブル)
2012年08月10日ゴールドウインの展開する「ザ・ノース・フェイス」は8月上旬より、高機能トレイルランニングシューズ「Single-Track HAYASA」の2012年秋の新色を全国の「ザ・ノース・フェイス」取扱店で販売開始する。ここ数年、新しいアウトドアの楽しみ方として注目を集めるトレイルランニング。オンロードとは違い自然の山々がコースとなり、新鮮な空気を吸いながらマイナスイオンを一身に浴び、オンロードより足腰の負担が少なく体に優しいことで人気となったスポーツだ。「Single-Track HAYASA」は、日本を代表するトレイルランナー、鏑木毅選手と共同開発したシューズで、今年2月に販売開始。200g前半(9インチサイズ)という超軽量性を実現しながら、アスリートの声をフィードバックして開発された衝撃吸収機能「CRADLE(クレイドル)」を付加し、クッション性と安定性は抜群。ミッドソールはつま先とかかとで厚みを均一に近づけることで、高い屈曲性を維持するとともに、足裏全体でのフラット着地を促し、より早い足さばきを可能にし、路面の感覚を的確にとらえる。今回追加される新色はエースブルー×トライアンフグリーン(メンズ)で、価格は1万3,650円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日2012年5月11日(金)より、六本木ヒルズ大屋根プラザにて、裸足のコンセプトから作られたランニングシューズ・NIKE FREEをテーマにインタラクティブな経験を実現するミュージアム“THE SUPER NATURAL RIDE/野性のつよさをよびさませ。”が開催される。NIKE FREEを象徴するのは、ナイキの最新テクノロジーを象徴する「サイエンス」と、裸足ランニングという人間の「自然の姿」の融合。革新的なテクノロジーによって生み出されたNIKE FREEの3つの特性「軽さ(LIGHTNESS)」「柔軟性(FLEXIBILITY)」「機能美(FUNCTIONAL DESIGN)」を、日本を代表するクリエイターたちが手を組み、インタラクティブ・アートピースで表現する。このミュージアムでは、リアルとバーチャルが交差するところで、NIKE FREEの特長を来場者自身で体験することができる。2004年のリリース以来、今まで多くの支持を得ているNIKE FREEのシューズ。すでに持っている方もこれから購入しようと思っている方も、東京のクリエイティブタレントによって彩られたNIKE FREEだけの“THE SUPER NATURAL RIDE”な世界を体感してはいかがだろうか。【概要】展覧会名:THE SUPER NATURAL RIDE 野性のつよさをよびさませ。会期:2012年5月11日(金)~ 6月3日(日)時間:11:00-21:00会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ参加作家:aircord × NAM+AOKI takamasa、A4A × YKBX+Daihei Shibata+evala、magma× So KannoWEBデザイン:Semitransparent Designグリーンデザイン:plantica会場デザイン、サウンドプロデュース:山㟢廣和(metronome inc./toe)サウンドデザイン:BudaMunkアートディレクション:Concept Conception*プロジェクトプロデュース:ANSWR公式サイトは こちら
2012年05月08日リーボックジャパンは、独自のテクノロジー「REALFLEX(リアルフレックス)」を搭載した新感覚ナチュラルランニングシューズ「REALFLEX OPTIMAL(リアルフレックス オプティマル)」の新色を発売した。ナチュラルランニングシューズは、ミッドソールの柔軟性や薄さ、軽さなどが特徴で、靴を履いた状態でもはだし感覚に近づけることにより、人間本来の自然な足の動きや体の動きを追求したシューズ。ナチュラルランニングだけでなく、ナチュラルウォーキングやナチュラルトレーニングにも適している。「REALFLEX」シリーズは、その“ナチュラルランニング系シューズ”カテゴリーに今春登場した新ラインとなる。ソールに搭載した76個の独立したセンサー(ブロック)が個々に動くことにより、ねじれる、まがる、360度あらゆる方向への柔軟性を生み出し、五指まで自由に動く解放感を得られる。前足部には小さなセンサーを配置、後足部には大きなセンサーを配置することで、クッショニングをサポートし、かかとへの負荷を軽減する。今回、新色を発売する「REALFLEX OPTIMAL」は、デーリーユースからランニングに至るまで、多様なシーンに対応したモデルである。新色は、アッパーに鮮やかなオレンジをカラーリングしたタイプとブルーを基調としたタイプの2色が用意されている。■「REALFLEX OPTIMAL」商品概要 ・メーカー小売り希望価格:9,240円(税込み) ・Men’sサイズ:24.5cm~33.0cm ・NEWカラー:「オレンジキャスト/マキシマムオレンジ/ホワイト」、「インダストリアルブルー/ソルティーグレー/ホワイト」 ・カラー展開:全6色 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日ナイキジャパンは3月28日、都内で「野性のつよさをよびさませ。―NIKE FREE LAUNCH EVENT」を行った。同社は3月30日より「ナイキフリー」の新シリーズとして、「ナイキ フリー ラン+3」、「ウィメンズ ナイキ フリー アドバンテージ」、「ナイキ フリー トレーナー5.0」の3製品を発売。「ナイキ フリー」シリーズは、はだし感覚のランニングシューズとして2004年に初代が発売された。今回ラインアップの新コレクションでは、従来のはだし感覚の快適さに加え、軽さや柔軟性も重視。自己の中に眠る“野生のつよさ”を呼びさまし、“自然の感覚(スーパーナチュラル)が体感できるモデルとなっている。同イベントでは、Senior Footwear Designer at Nike (同社のシニアシューズデザイナー)のMark Miner (マーク・マイナー)氏が映像に登場。「私のデザインのやり方は、スケッチでアイデアを描き出すことから始めます」とナイキフリーラン+のスケッチ画を公開した。同氏は「(ナイキ フリー ラン+3の)新しい点は、とても細い屈曲溝を付け足した点です。テストを行い、その結果をもとに、修正をくり返しています。金属製品のように、表面のディテールをすべて細かく微調整して仕上げています」と説明。ナイキ フリー ラン+3のアッパー部分に新素材“ナノプライ”を採用した点については、「シューズは足と一体化する必要があります。そこでとても薄いミニマルな伸縮素材を使用しました。これは足が動くときに足と一緒に伸び縮みします」と語る。さらに「(ナイキ フリー ラン+3は)色合い、スタイルと機能がとてもユニーク。足の自然の動きを促すミニマルなシューズです」とその魅力に触れた。ナイキ フリー ラン+3は、よりはだしの動きに近づけるため、土踏まずの部分には斜めにグルーブ(切れ目)が、ミッドソールの部分には縦横に溝が入っている。さらに、アッパーのミッドフット部分に“ダイナミックフィット”を導入。足の形やサイズを問わず、シューズが常に足についてくるような優れたフィット感を実現した。同イベントでは「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の協力のもと、ナイキ フリー ラン+3のシューズを履き、真っ暗な中を歩く「野生の感覚体験」も行われた。まず、10名ほどのグループになり、何も見えない状態で簡単にニックネーム等の自己紹介を済ませる。今回アテンドを務めたのは、視覚に障害を持つがゆえに、研ぎ澄まされた野生の感覚を備えるスタッフのたかちゃん(ニックネーム)。心地よいジョークで暗闇にいる緊張感を程良く和ませてくれた。光が遮断された世界で頼れるのは、周りの発する声と足元の感覚。グループ皆で「ここにいます」「今立ち上がります」「しゃがみます」など、実況中継のように声を出し合いながら、たかちゃんの先導のもとでゆっくりと歩を進めていく。最初に足裏を通して感じたのは、ふわふわした芝生のような地面。実際にしゃがんで手をかざすと、指に柔らかい草がふれた。一緒に参加した男性は「やっぱり草だった」と嬉しそうに声をあげる。続いて現れたのは、ざらざらした土のような感触。再度しゃがんで地面にふれてみると、土ではなく堅い素材のカーペットだった。グループからは「えっ、土だと思った」などと次々に驚きの声があがった。最後に通ったのは丸太の橋。声を掛け合いながら前の人に続いて慎重に渡っていく。足裏にゴツゴツした堅い木をはっきりと感じた。同イベントでのトークショーには、ナイキアスリートとしてサッカー選手(浦和レッドダイヤモンズ所属) 鈴木啓太選手、MMA・総合格闘家 宇野薫選手、ファッションモデル 大屋夏南氏が登壇。暗闇の中を歩く野生の感覚体験をしたというファッションモデルの大屋夏南氏は「本当に真っ暗で隣に誰がいるのかもわからなかった」と述べ、「足の裏の感触はどうでした?」とのMCの中野裕太氏の質問に対し、「足の感覚で芝生を踏んでいる感じがじかにわかる。丸太の所も凹凸の感じがわかる。けっこうびっくりしましたね」と話した。トークショーでは同社のウェブサイト上で自分好みにシューズをカスタマイズし、注文することが可能なNIKEiDについてもふれた。アッパー、ミッドソール、カラーを自由に選べるとのことで、宇野薫選手は「(NIKEiDが)大好きです。暇があればカチカチ家で。今まで30足くらい作っていると思います」。鈴木啓太選手は「本当はスパイク(シューズ)をNIKEiDで作りたいなと。でもまだNIKEの担当の方から許可が下りていない」と語り、「交渉したいですね」と前向きな意欲を見せた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月31日デサントは3月末より、シーソーのような構造を用いた特殊なソール「モーションクラッチ」で体重移動をスムーズにし、前に進みやすいランニングシューズ「MEF / Mechanical Energy Flow(メカニカル・エナジー・フロー)」を販売開始する。「MEF / Mechanical Energy Flow」は「力学的エネルギー流動」の意。力学的エネルギー流動とは、運動エネルギーの流れを止めることなく、スムーズで効率のよい身体の動きを促進する力学を応用した理論。これに基づき、選手としてもコーチとしてもオリンピック参加経験があり、現在はランニングやウォーキングの指導者として活躍する園原健弘氏の監修の下、同シューズが開発された。エントリー層から中級層のランナーのトレーニング用に最適なシューズとなっている。同シューズはアッパーデザインの異なる全3型で、スポーツ専門店などにて順次販売を開始する。価格は3型それぞれ1万2,390円、1万1,340円、1万1,025円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日株式会社ゴールドウインが展開するブランド「スコット」では、丸みを帯びたソールで足の回転をスムーズにするトライアスロン用シューズの新モデル「Race rocker(レースロッカー)」を3月上旬に発売したと6日発表した。価格は12,600円。一般的な設計のシューズと比べてかかとが低く、ソールの着地面が丸みを帯びている「e-Rideジオメトリー」を採用。長時間自転車で走った後に長距離を走るトライアスロンから生まれたランニングシューズで、かかと(着地)から足裏(接地)、つま先(けりだし)へと自然が前へ出るよう設計されている。これにより姿勢が安定し、効果的なランニングが導き出せるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日株式会社アシックスは、ランニング専門店「アシックスストア東京」を22日に東京・銀座NTT銀座ビル1階に移転する。「アシックスストア東京」は、アシックスの旗艦店で、ランニング用品の販売以外にも更衣室やシャワー室が完備。移転記念として、21日、オープニングイベントが開催された。イベントでは、アシックスが現在販売している「ASICS33」のランニングシューズの説明や、「ASICS33」の販売を記念した333万円が当たる「33DREAMS」キャンペーンの説明、さらには、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん、元AKB48の大島麻衣さんらを招いたトークショーが行われた。「ASICS33」のランニングシューズは、2011年9月~アメリカで発売され、ニューヨークを中心に人気だったことから、日本に逆輸入された。「ASICS33」の「33」の意味は、足首から足先まで33カ所の関節があることにちなんで名付けられている。シューズの特徴は、(1)ランニングだけでなく、街で履けるようなポップなカラー展開と(2)靴底のガイダンスライン構造。カラー展開は、全16種類となっている。また、かかと部からつま先にかけて長い溝が設置されている「ガイダンスライン構造」は、溝に沿って周囲の素材が変形するため、左右のブレを抑えてけり出すことが可能。さらに、靴底には、衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」を内蔵し、クッション性を高めている。また、このシューズの販売を記念して現在開催されているのが、「33DREAMS」キャンペーン。先述した「ASICS33」がもともとアメリカで発売され、人気となり日本に逆輸入したことから、キャンペーンでは、「将来アメリカで活躍したい夢」を募集している。応募には、「333文字以内の文章にまとめた夢」と「夢を表現した画像か動画」をキャンペーンサイト(に記入。審査終了後、最優秀賞のDREAM賞に選ばれた際は、333万円分の応援資金が、4つある部門賞(スポーツ/エンターテイメント/ファッション/ビジネス)に選ばれた場合は、111万円がそれぞれ贈呈される。審査委員は部門により異なり、スポーツ部門は高橋尚子さん、エンターテイメント部門はDJ KAORIさん、ファッション部門は大沼久美子さん、永野幸治さん、ビジネス部門は、津田大介さんが務める。スポーツ部門の審査をしている高橋尚子さんは、「夢を達成する具体的なプランをお待ちしています」とメッセージを投げかけ、元AKB48の大島麻衣さんは、アメリカで実現したい夢について聞かれ「ハリウッド女優のブレイク・ライブラリーのトレーナーについてもらい体を鍛えつつ、ハリウッド映画に出演し、最終的にはハリウッドセレブになりたい」と具体的な夢を述べていた。キャンペーンの応募期間は、2月2日(木)~5月5日(土)で、誰でも応募が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月22日ナイキジャパンは2月20日、ランニングを支援する同社のセンサー製品「Nike+」とソーシャルメディアを活用した被災地支援のための取り組み「RUN TOGETHER」を3月11日(日)午前0時より実施すると発表した。「Nike+」は、iPhoneやiPodなどと連携させることでランニング時の距離や走行時間、消費カロリーなどを測定できるもの。この製品のユーザーは誰でも同イベントに無料で参加できる。「Nike+」のユーザーが「RUN TOGETHER」の専用サイト(runtogether.jp)にエントリーすると、収集されたランニングの距離データ1kmにつき500円が災害支援のために寄付される。また、同施策はFacebookなどのSNSとも連携し、「いいね!」をクリックするだけでも寄付が行える(「いいね!」のクリック1回につき1円)仕組みとなっている。なお、同社のこの施策は同社の被災地支援活動「ALL for Japan」の一環として実施されるもので、日本国土の外周に相当する3万2000kmがイベント参加者の合計距離の達成目標とされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月21日デンマーク生まれのシューズブランド「ECCO(エコー)」は、ソール部分にウッドソールを装着したことにより、10cmのヒールというルックながら抜群の履き心地を両立させたシューズ、ECCO MORAを今春発売する。ECCO MORA:¥27,3002月14日より「エコー青山Ao店」では、このECCO MORAをデザインした、約60センチ四方の巨大チョコレートが期間限定でお目見え。ECCOは、2月14日から3月14日までの一ヶ月間、バレンタイン&ホワイトデイにちなんで、大切な人と一緒にシューズを選ぶ楽しみを感じて欲しいと“ECCO FOR TWO !”と称したキャンペーンを実施中。巨大チョコもそのキャンペーンの一環として、パティシリー ミツワ ギンザ シェフ パティシエの岡本公一氏が、その華麗なシューズをチョコレートで忠実に再現。さらに2月17日よりECCOショップにカップルや家族などペアで来店、商品を購入頂いた方に、抽選で豪華商品が当たるくじ引きも実施中。今年のバレンタインは愛する人へシューズを贈りあう、そんな過ごし方はいかがだろう。お問い合わせ:エコー・ジャパン カスタマーサービス tel.03-5468-7810 公式サイト / 公式facebook / 公式mixi 「ECCO FOR TWO !」キャンペーン期間:2月14日(火)~3月14日(水)※但し店頭でのくじ引きキャンペーンは17日から実施予定開催場所:青山Ao店、横浜元町店、自由が丘店、ららぽーと横浜店、ららぽーと新三郷店、流山おおかたの森S.C.店、浦和パルコ店、コピス吉祥寺店、千葉C-ONE点、恵比寿三越店、の計10店舗
2012年02月13日ランニング時のバストのユレ軽減に着目ワコールは、機能性コンディショニングウェアブランド「CW-X」のスポーツブラシリーズから、ランニング時のバストのユレ軽減に着目したランニングブラ(品番:HTY168価格:5,565円)を1月下旬より発売する。全国の百貨店スポーツ売場や「CW-X」コンディショニングストア、ワコールウェブストアなどにて販売し、26,000枚の売上を目指す(2012年1月~7月)としている。*画像はニュースリリースより5方向サポートラインがバストのユレを軽減「ランニングブラHTY168」は、ワコール人間科学研究所の研究データを基に開発した5方向サポートラインをカップに配備しているのが特徴で、このサポートラインが「自分の手で支えるようにコントロール」し、バストのユレを軽減する。また、「どんなに優れたブラジャーでもジャストフィットしていなければその機能は発揮されない」、という考えのもと、ワコール人間科学研究所が45 年以上にわたって蓄積した4 万人以上の日本人女性の体型計測データをもとに、「ぴったりフィットするサイズ展開」を追求している。元の記事を読む
2012年01月19日オダギリジョーとチャン・ドンゴンを主演に、韓国が誇る戦争映画の名匠カン・ジェギュ監督がメガホンを取った『マイウェイ 12,000キロの真実』が1月14日(土)、公開初日を迎え、新宿バルト9にて舞台挨拶が行われた。主演のオダギリさんを始め、本作に出演した日本人キャストの鶴見辰吾、佐野史郎、夏八木勲、ジェギュ監督が登壇した。日本人青年の辰夫(オダギリさん)と朝鮮出身のジュンシク(ドンゴンさん)という祖国の異なる2人の男が、日本とソ連、ドイツの3か国の軍服を着て戦場を渡り歩き、ぶつかり合いながらも友情を取り戻していく、数奇な運命を描いた本作。日本での公開まで2年間かけて本作に力を注いできたオダギリさんは「感慨深いです。ようやくみなさまに観ていただける日を迎えて安心してます。一言で言うと脱力しかけてます(笑)」と安堵の表情を見せた。ジェギュ監督はこの舞台挨拶イベントを含め、実に5回もの来日を果たし本作をPRしてきたが、「前作の『ブラザー・フッド』を経て今回、また戦争映画を撮ることになって、どうしたら女性の観客にも観てもらえるのかということを考えました。そこで、日本と韓国で女性にも人気のある俳優さんをキャスティングすることを思いつき、オダギリジョーさんとチャン・ドンゴンさんを選択しました。こうして日本と韓国で舞台挨拶を回ってみて、キャスティングに本当に成功したんだなと感じ、私の願いが叶ったということを実感しています。映画がうまく撮れたかは分かりませんが、キャスティングは間違いなく成功しました(笑)」と、女性客で埋め尽くされた客席を見て大満足といった様子。撮影で大変だったエピソードを聞かれると、オダギリさんは極寒のなかドンゴンと共にソ連軍に罰として吊るされるシーンを挙げ、「最初、監督が『(そのシーンの衣裳は)“ふんどし”でいきたい』って言い出して…(笑)。ふんどし姿でドンゴン氏と2人で吊るされてたら、日本人はみんな笑いますよね。監督は罰の厳しさを表現するために必要なんだと説明しましたが、ドンゴン氏の代わりにも僕が強くお断りをしました。裸でもし吊るされてたら、本当に死んでましたね」と撮影秘話を明かした。高倉大佐役を演じた鶴見さんも、やはり極寒の地での撮影が相当に堪えたようで「切腹のシーンで、血のりを大量にお腹に仕込んで撮影したのですが、その血のりを破った瞬間にパンツがビショビショになってしまって、かなり寒かったです(笑)」とふり返った。一方、オダギリさん扮する辰夫の父親を演じた佐野さんは「(大変だったことは)ないですね…。美味しいご飯を食べたり、街を散歩したりと楽しい思い出しかないです。戦場にも行かず、すみませんでした!」と韓国での撮影をすっかり満喫したようだ。大ベテランの夏八木さんは韓国の撮影機材やカン・ジェギュ組のスタッフの優秀さにいたく感激したようで「本当に素晴らしかった。我々も見習わなければいけないなと思いました」と感服しきりだった。この日、オダギリさんからサプライズ・プレゼントとして、走行距離を記憶するチップが埋め込まれた最新鋭のランニングシューズがジェギュ監督に手渡されたが、このサプライズに監督は「鳥肌が立ちました」とコメント。というのも、「この撮影が始まる前に、アメリカに住む家族から色違いの全く同じランニングシューズをプレゼントされた(笑)」そうで、まさかのデジャヴにビックリした様子。それを聞いたオダギリさんは「何なら僕がもらいたいくらいですね」と本音をポロリ。最後にジェギュ監督から「この映画は多くの日韓の方々と共に作り上げました。私たち(韓国)にとって韓国とは何なのか、日本とは何なのか?私たち韓国人と日本人はお互いに心を開き、友人となるための準備ができているんだろうか?という思いを胸にこの映画を撮りました。『マイウェイ』が日本と韓国の方々がお互いを理解し、歩み寄り、本当の意味での友人になれるきっかけになれば、という切実な思いを込めて作りました」と本作に込めた願いを語り、盛大な拍手と共に舞台挨拶は締めくくられた。『マイウェイ 12,000キロの真実』は全国にて公開中。■関連作品:マイウェイ 12,000キロの真実 2012年1月14日より全国にて公開© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:共に歩こう!『マイウェイ 12,000キロの真実』オリジナル歩数計を5名様にプレゼントオダギリジョー&チャン・ドンゴン対照的なふたりの“戦場”で結ばれた絆KARA・ニコルがサプライズ映画のチラシ配り観客に気づかれず「成功しました」オダギリジョー、チャン・ドンゴンの素晴らし過ぎる受け答えに脱帽いよいよ日本上陸!『マイウェイ 12,000キロの真実』試写会に50組100名をご招待
2012年01月15日ランニング中に足が疲れて腰が下がる、足を引きずるような姿勢になる、足腰の痛みに負けて立ち止まってしまうということはありませんか?ボディメイク・ダイエット専門家でボディメイクジムShapes(シェイプス)代表の尾関紀輝(おぜき・としあき)トレーナーに、走りながら足や腰の痛み、疲れを癒やす方法についてお尋ねしました。■上半身の正しい姿勢こそが重要――ランニング中、足腰の疲れを軽減する方法はあるでしょうか。尾関トレーナーランニングでは下半身に注意が向かいがちですが、実は、上半身の姿勢が肝心です。猫背にならず、また胸を張り過ぎない、背骨が緩やかなS字カーブを描く状態が理想です。この姿勢を意識して走るようにしましょう。すると、体が地面から受ける反作用の力(床反力)を利用することができます。ランニングによって足から伝わる力の衝撃を、頭上からスムーズに放出することができて、疲れにくくなります。もう一つ、腕を前後に同じ幅で振るようにしましょう。上半身の動きと下半身の動きは、X(エックス)のかたちでつながっています。つまり、左肩を動かすと右足が反応し、右肩を動かすと左足が前へ出やすくなるというように、腕を振るとその反対の足が自然に前へ前へと出るようになります。■ランニング中に手の指を握る。腕を伸ばすではここで尾関トレーナーに、具体的な方法をレクチャーしていただきましょう。尾関トレーナー立ち止まらずにできる2つのエクササイズをご紹介します。(1)手の指握りエクササイズ両手をパーの形に広げてから、小指、薬指、中指の順に軽く握ります。ランニング中は、無意識に手や指に力が入っていますが、それをほぐします。薬指には、左右のけんこう骨の間の奥に位置する小さな筋肉=菱形筋(りょうけいきん)をリラックスさせる神経があります。薬指を刺激すると固まったその筋肉がほぐされ、本来の「姿勢を保とうとする動き」を呼び戻します。ポイントは、親指と人さし指は握らないことです。親指と人差し指に力が入ると、背中の上部から首の部分にかけて広がる筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)の上部=首に力が入り、首をすくめるような姿勢になります。このエクササイズに関わらず、ランニング中も親指と人さし指の力を抜いて走ることを意識してください。姿勢の矯正につながります。(2)腕伸ばしエクササイズ走りながら、片方の腕を伸ばして手のひらを前方に向け、2秒キープ。薬指と小指を伸ばすよう、意識しましょう。伸ばした腕をおろし、もう片方の腕を伸ばして同様に2秒キープ。これを、2~3回繰り返しましょう。ランニング中に疲れてくると、肩まわりの筋肉が縮んで腕が前後に振りにくくなります。同時に股(こ)関節のまわりも硬くなって窮屈な姿勢になりがちです。腕を伸ばすと、肩、わきの下、胸の前の筋肉が伸びてリラックスした状態で走ることができます。リラックスした姿勢は、足から伝わる力の衝撃を、スムーズに頭上から放出することができるのです。これらのエクササイズは、ランニング中に足腰が疲れたときだけでなく、「全身に力が入っているな」、「腕の振りが悪くなってきたな」と感じたときに早めに行ってください。――早速、取り入れてみます。ありがとうございました。実際に行うと、「手の指握りエクササイズ」では、「あ、こぶしは力んでいたんだな」と気付き、肩まわりから全身が軽やかになったように感じました。また、「腕伸ばしエクササイズ」はけんこう骨から指先までが伸びてとても気持ちがよく、気分転換にもつながりました。自分の背骨の状態を常に意識することは難しいですが、疲労感があるときにはぜひ試してみてください。監修:尾関紀輝氏。株式会社Shapes(東京都渋谷区)代表取締役。AFAA認定パーソナルトレーナー。"ダイエット・ボディメイク専門のパーソナルトレーナー"の日本における第一人者。ボディメイク指導歴は20年以上、1万人超の指導実績を持つ。『きほんのダイエット』(池田書店)、『体脂肪を落とすトレーニングプログラム』(西東社)、『一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング』(西東社)など著書多数。株式会社Shapes東京都渋谷区道玄坂1-20-1-B1F TEL:03-3463-6666 岩田なつき/ユンブル)【関連リンク】【コラム】細くしなやかな足を手に入れる美脚メイク・ランニング【コラム】専門医に改善策を聞くダイエット失敗集!~運動編【コラム】ご飯食べている時にこれはない!という行動
2012年01月11日