横浜ロイヤルパークホテルでは、ジュエリーブランドのスタージュエリー(STAR JEWELRY)とのコラボレーションによるアフタヌーンティーセット「ランドマークアフタヌーンティーセット“STAR JEWELRY”」を、2022年7月1日(金)から7月31日(日)までの期間で提供する。横浜ロイヤルパークホテル×スタージュエリーのアフタヌーンティー横浜ロイヤルパークホテルと同じ横浜・元町に本店と自社工房を構え、1946年の創業時よりメイドインジャパンにこだわった日本発のジュエリーを提案しているスタージュエリー。今回のコラボレーションでは、スタージュエリーのブランドカラーの一つであるバイオレットを基調にした、様々なスイーツやセイボリーが楽しめる。バイオレットカラーを基調にしたスイーツ&セイボリーホテルが位置する横浜のシンボル・横浜ランドマークタワーをかたどったアフタヌーンティースタンドには、リングピローをイメージしたブルーベリームースや、リングスタンドを模したハイビスカスのゼリー、ダイヤモンドカットされたサンドウィッチなど、スタージュエリーの世界観を表現したメニューの数々が並ぶ。スペシャリテはジュエリーボックスに入ったマカロンまた、スペシャリテのマカロンは、特別感のあるジュエリーボックスに入れて提供。バイオレットカラーのクリームをたっぷりと挟んだマカロンに天の川をモチーフにした装飾を施した、ロマンティックな一品となっている。さらに、2022年7月1日(金)から9月30日(金)まで開催される、浴衣の着付けとホテルのアフタヌーンティーがセットになったイベント「浴衣でアフタヌーンティー 2022」にて、ランドマークアフタヌーンティーセット“STAR JEWELRY”の選択が可能となっている。詳細「ランドマークアフタヌーンティーセット“STAR JEWELRY”」提供期間:2022年7月1日(金)〜7月31日(日)※1日20食限定場所:1階 デリカ&ラウンジ「コフレ」時間:平日13:00~/16:00~、土・日・祝日12:00~/14:30~/17:00~ 各2時間制料金:6,500円(アフタヌーンティーセット・お飲物・お土産を含む)<メニュー内容>■スペシャリテジュエリーボックスに入れたマカロン■スコーンプレーンスコーン/ブルーベリースコーン■スイーツタルトフリュイルージュ/ムースショコラブラン/レモン風味のハーブティージュレ/ブルーベリームース ココナッツ、ショコラと共に/ルビーショコラの“リングピロー”プティフール/ハイビスカスの“リングスタンド”パートドフリュイ■セイボリームール貝の白ワイン蒸し 紫野菜とレモン風味のソース/カニ、アボカドの“ダイヤモンドカット”サンドウィッチ/ポークとフォワグラのリエット/ホタテ貝のピンチョス ハーブソースで/合鴨とナスのミルフィーユ■お土産スタージュエリーオリジナル扇子(1人につき1つ) ※色の指定は出来ない。■ドリンク・NEWBY 紅茶セレクション<ウェルカムティー>ルービアスグローリー(7月の誕生石ルビーを表現)<ホテルオリジナルブレンド>サファイアミント(5月~8月限定)<ノンフレーバーティー>アッサム、ダージリン<紅茶ベース/フレーバードティー>アールグレイ、マサラチャイ、ロイヤルミルクティー<緑茶ベース/フレーバードティー>ジャスミン<烏龍茶ベース/フレーバードティー>ミルクウーロン<フルーツ&ハーブティー>レモン&バーベナ、ルイボスティラミス、ピーチ&ラズベリー・コーヒーセレクションブレンドコーヒー/エスプレッソ/カフェオレ/カプチーノ※全てアイスでの対応可能【予約・問い合わせ先】TEL:045-221-1155(レストラン予約 10:00~19:00)※完全予約制、3日前19:00までに要予約。
2022年06月04日兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)による、2021-22シーズン最終公演は、下野竜也指揮によるオールショスタコーヴィチ・プログラムだ(2022年6月10,11,12日:兵庫県立芸術文化センター)。前半に置かれた「ピアノ協奏曲第2番」は、作曲当時モスクワ音楽院で学んでいた息子ドミトリーのために書かれた作品で、軽妙なリズムとメロディが心に残る名作だ。一方後半で披露される交響曲第7番『レニングラード』は、第2次世界大戦中、ナチスドイツに包囲されたレニングラードで書かれたといういわくつきの作品だ。とはいえそのスケールの大きさはショスタコーヴィチ作品の白眉。その昔、アーノルド・シュワルツネッガーが出演する栄養ドリンクのCMで「チ〜チン、プイプイ」という歌詞とともに流れた音楽を覚えている方も多いのではないだろうか。下野竜也率いるPACがこの難曲を、どのように表現するのかに注目が集まる。●公演概要6月10日(金)、11日(土)、12日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール「兵庫芸術文化センター管弦楽団 第134回定期演奏会 下野竜也 レニングラード」
2022年05月20日ロイヤル コペンハーゲン(Royal Copenhagen)の「イヤーアイテム2022」が、全国のロイヤル コペンハーゲンショップほかにて発売。ロイヤル コペンハーゲンのイヤープレートに新作コレクター人気の高いロイヤル コペンハーゲンの「イヤーアイテム」から、2022年の新作が登場。中でもイチオシは、毎年異なる絵柄・モチーフを展開するイヤープレート「ロイヤル コペンハーゲン コレクタブル ミニプラケット」の新作「2022 "DECORATING THE CHRISTMAS TREE"」だ。美しいブルー&ホワイトのカラーリングで描かれたのは、クリスマスの1シーン。クリスマスハートやキャンドルでクリスマスツリーの飾り付けをする家族と、その飾りつけを見上げながら雪に覆われた歩道でじっと待つ猫の姿を描いている。手描きのメッセージを添えて送ることのできるギフトボックス付きなので、自分へのご褒美にはもちろん、大切な人への贈り物にもぴったりだ。陶器の“猫”アニュアル フィギュリンこのイヤープレートの中で描かれた猫は、陶器の人形「フィギュリン」にもなり、限定発売される。初登場カップ&ソーサーのセットまた、2022年に初登場となるカップ&ソーサーのセットも注目。特別なアンダーグレーズ技法で作られたカップ&ソーサーは、職人によるハンドスプレーで絵付けされた、グラデーションカラーが特徴的だ。カップは二重構造になっているので、温かい飲み物を入れても持ちやすく、コーヒー、紅茶、緑茶など…、シーンに合わせたテーブルコーディネートが楽しめそう。クリスマスシーズンには、ホットワインを入れて、特別な気分を楽しむのもおすすめだ。【詳細】ロイヤル コペンハーゲン「イヤーアイテム2022」発売日:2022年4月28日(木)取り扱い店舗:全国のロイヤル コペンハーゲンショップ、公式オンラインショップ※価格、展開店舗は予告なく変更となる場合あり。・ロイヤル コペンハーゲン コレクタブル ミニプラケット2022 "DECORATING THE CHRISTMAS TREE"(8cm) 3,850円・ロイヤル コペンハーゲン コレクタブル スタイルカップ & プレート 2022 16,500円サイズ:スタイルカップ 260ML(9.5×H8.5cm)、プレート(15×2.5cm)・ロイヤル コペンハーゲン コレクタブル スタイルカップ(260mL) 13,200円・ロイヤル コペンハーゲン コレクタブル アニュアル フィギュリン 2022(H11cm) 11,000円【問い合わせ先】ロイヤル コペンハーゲン本店TEL:03-3211-2888
2022年05月12日いま最も注目を集める指揮者のひとり、フランソワ=グザヴィエ・ロトが、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と共に来日し、7月に東京公演を実施する。フランソワ=グザヴィエ・ロトはケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のカペルマイスターを務める注目の指揮者で、日本でも人気を集めている。2018年には東京オペラシティで自ら創設したオリジナル楽器のオーケストラ、レ・シエクルと公演を行ったが、今夏はケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と共に東京オペラシティに登場する。当日は、ドイツを拠点に活躍する河村尚子とモーツァルトのピアノ協奏曲第 20 番 ニ短調、ブルックナーの交響曲第4番 変ホ長調《ロマンティック》を演奏。《ロマンティック》は現在一般的に演奏されている第2稿ではなく、「1874 年第1稿」で演奏される。ロトとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団はブルックナーの交響曲を集中的に取り上げており、今回の演奏も大きな注目を集めそうだ。フランソワ=グザヴィエ・ロト/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団7月3日(日) 15時開演東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル【出演】フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)河村尚子(ピアノ)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団【曲目】モーツァルト:ピアノ協奏曲第 20 番 ニ短調 K466ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調《ロマンティック》(1874 年第1稿)■チケット情報
2022年05月02日宮崎駿監督のアニメーション映画『となりのトトロ』が、イギリスの名門演劇カンパニー「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」(RSC)によって初めて舞台化されることが決定。この秋、ロンドンのバービカン劇場で上演される予定だ。サツキとメイの姉妹が、森で出会った不思議ないきものトトロとの交流を描き、1988年に公開されたアニメーション映画『となりのトトロ』。今回の舞台化は、映画音楽を手掛けた久石譲が提案し、宮崎監督がこれを快諾したことで始まった。今作では、久石さんがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。以前から『となりのトトロ』の舞台化を熱望していたRSC。演出は「アクナーテン」でローレンス・オリヴィエ賞を受賞、数々のオペラ作品を手掛けてきたフェリム・マクダーモット。脚本は、書き下ろし作品「オッペンハイマー」でRSCが世に送り出した注目の若手脚本家トム・モートン=スミスが手掛ける。舞台化にあたり久石さんは「日本にはミュージカルや舞台を好きな人が大勢います。ところが、日本発の世界中で上演されているオリジナル舞台作品、あるいはミュージカル作品がありません。『となりのトトロ』は世界中の人が知っている日本の作品です。もし舞台になったら、世界に出ていく最初の作品になるんじゃないか、そういう思いがあって『僕が観たい』と、宮崎さんに話した」と今回のプロジェクト始動のきっかけを明かす。続けて「外国で舞台化すると、スペクタクルになってしまう心配があります。トトロが飛び回ったりすることがないよう、僕は言い続けています。お互いに率直に意見を言い合える、いい関係で作っています。とても素晴らしい舞台になると思っています」と期待を寄せている。また、題字を手掛けたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーも「果たしてどうやってトトロと出会えるのか。とても楽しみにしています」とコメントしている。なお本作は、演出のフェリム・マクダーモットが主宰するカンパニー「インプロバブル」が制作協力し、RSCと日本テレビの共同制作となる。「MY NEIGHBOUR TOTORO」は10月8日(土)~2023年1月21日(土)ロンドン・バービカン劇場にて上演。※10月8日(土)~14日(金)はプレビュー期間(cinemacafe.net)■関連作品:となりのトトロ 1988年4月16日より公開
2022年04月27日ある年齢以上のクラシックファンが、ショスタコーヴィチ(1906-1975)の「交響曲第5番」と聞いて頭に浮かぶのは、レナード・バーンスタイン(1918-1990)がニューヨーク・フィルハーモニックを指揮した1979年の東京文化会館でのライブ録音ではないだろうか。超熱演型のバーンスタインがさらに燃え上がったこのライブ録音は、今も語り継がれる伝説の名演だ。そのバーンスタイン最後の弟子、佐渡裕が同曲に挑むとなればこれは気になる(2022年5月13,14,15日:兵庫県立芸術文化センター)。カップリングには、20世紀アメリカを代表する作曲家コープランド(1900-1990)の「クラリネット協奏曲(クラリネット:ラスロ・クティ)」とバーンスタインの「プレリュード、フーガとリフス」が選ばれているのも意味深い。20世紀を代表する3人の作曲家の作品が21世紀の今どのように響くのか。佐渡裕率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)の熱演に期待したい。●公演概要5月13日(金)、14日(土)、15日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール「兵庫芸術文化センター管弦楽団 第133回定期演奏会 佐渡裕 ショスタコーヴィチ5番」
2022年04月18日『東京混声合唱団×新国立劇場合唱団Dream Concert』が2022年7月31日(日)に東京オペラシティ コンサートホール タケミツメモリアル(東京都新宿区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売予定です。カンフェティにてチケット発売! 公式ホームページ 日本を代表するプロ合唱団である東京混声合唱団と、新国立劇場のオペラ公演をはじめ数々の舞台でその歌声を響かせる新国立劇場合唱団との合同コンサート。各合唱団の持ち味を存分に生かした単独ステージと、この2団体だからこその豪華な合同ステージをお楽しみください。【演奏曲目】R.ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より信長貴富:『呼び交わす言葉たち』~無伴奏混声合唱のための2つのエチュード~ より信長貴富:混声合唱とピアノのための『くちびるに歌を』(2台ピアノ版初演)三善晃:『唱歌の四季』他東京混声合唱団1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会を核とし、海外公演を含む年間の活動は150回を数える。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。新国立劇場合唱団新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場として、1997年10月に開場した。新国立劇場合唱団も年間を通じて行われる数多くのオペラ公演の核を担う合唱団として活動を開始。メンバーは100名を超え、新国立劇場で上演されるシーズン公演の出演に加え、2007年からは劇場外からの出演依頼の声に応えて外部公演への出演を開始した。個々のメンバーは高水準の歌唱力と演技力を有しており、合唱団としての優れたアンサンブル能力と豊かな声量は、公演ごとに共演する出演者、指揮者、演出家・スタッフはもとより、国内外のメディアからも高い評価を得ている。公演概要『東京混声合唱団×新国立劇場合唱団 Dream Concert』公演日:2022年7月31日(日)14:00開場/15:00開演会場:東京オペラシティ コンサートホール タケミツメモリアル(東京都新宿区西新宿3-20-2)■出演者東京混声合唱団 / 新国立劇場合唱団指揮: キハラ良尚、三澤洋史ピアノ: 鈴木慎崇、津田裕也■スタッフ主催: 一般財団法人合唱音楽振興会 / 共催: 公益財団法人東京オペラシティ文化財団 / 協力: 公益財団法人新国立劇場運営財団 / 協賛: マイカホールディングス株式会社、STUDIO MOTIF、株式会社SEソリューションズ■チケット料金S席:4,500円A席:3,500円B席:2,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月15日ホテルロイヤルクラシック大阪は、ロクシタン(L’OCCITANE)とのコラボレーションアフタヌーンティー「プロヴァンスの太陽が降りそそぐ初夏のアフタヌーンティー」を2Fカフェラウンジ コアガリにて2022年4月29日(金・祝)から6月30日(木)まで提供する。ロクシタンとのコラボアフタヌーンティーロクシタンとのコラボレーションによるアフタヌーンティーには、フレッシュな柑橘系の「ヴァーベナ」や、花畑に包まれるような癒しの「ラベンダー」といった、ロクシタンの故郷である南仏プロヴァンスの香りを表現したスイーツがずらり。ホテルパティシエが彩り豊かに表現する、ミントヴァーベナの香り漂うグラスデザート、ラベンダー畑のマカロン、ローズマリーのクッキー、ベルガモットのショコラなどが展開される。また、カフェの余韻を自宅でも楽しめるオリジナルのギフトがセットになったプランも数量限定で提供。ギフトには、シトラスヴァーベナのアイスシャンプー、アイスコンディショナー、アイスハンドクリームなど6点が含まれている。さらに、自宅で本格的なアフタヌーンティーを楽しめる「テイクアウトBOX」も販売される。【詳細】「プロヴァンスの太陽が降りそそぐ初夏のアフタヌーンティー」期間:2022年4月29日(金・祝)~6月30日(木)場所:ホテルロイヤルクラシック大阪 カフェラウンジ「コアガリ」(2F)住所:大阪市中央区難波4-3-3時間:14:00~17:00(ラストオーダー)料金:4,000円(コーヒー・紅茶付き ※おかわり自由)ロクシタンギフト付きプラン 5,800円※いずれも前日までの予約制。サービス料含む。特典:ロクシタン木製コースター ひとり1枚プレゼント■テイクアウトBOX(1人前) 4,800円ロクシタンギフト付きプラン 6,500円■ギフトセット内容シトラスヴァーベナ アイスシャンプー/シトラスヴァーベナ アイスコンディショナー/シトラスヴァーベナ シャワージェル/シトラスヴァーベナ アイスハンドクリーム/シトラスヴァーベナブランケット/ジェネリックポーチ【予約・問い合わせ先】TEL:06-6633-0052(レストラン直通)
2022年04月15日ホテルロイヤルクラシック大阪は、ロクシタン(L’OCCITANE)とのコラボレーションアフタヌーンティー「プロヴァンスの太陽が降りそそぐ初夏のアフタヌーンティー」を2Fカフェラウンジ コアガリにて2022年4月29日(金・祝)から6月30日(木)まで提供されます。ロクシタンとのコラボアフタヌーンティーロクシタンとのコラボレーションによるアフタヌーンティーには、フレッシュな柑橘系の「ヴァーベナ」や、花畑に包まれるような癒しの「ラベンダー」といった、ロクシタンの故郷である南仏プロヴァンスの香りを表現したスイーツがずらり。ホテルパティシエが彩り豊かに表現する、ミントヴァーベナの香り漂うグラスデザート、ラベンダー畑のマカロン、ローズマリーのクッキー、ベルガモットのショコラなどが展開されます。また、カフェの余韻を自宅でも楽しめるオリジナルのギフトがセットになったプランも数量限定で提供。ギフトには、シトラスヴァーベナのアイスシャンプー、アイスコンディショナー、アイスハンドクリームなど6点が含まれている。さらに、自宅で本格的なアフタヌーンティーを楽しめる「テイクアウトBOX」も販売されます。【詳細】「プロヴァンスの太陽が降りそそぐ初夏のアフタヌーンティー」期間:2022年4月29日(金・祝)~6月30日(木)場所:ホテルロイヤルクラシック大阪 カフェラウンジ「コアガリ」(2F)住所:大阪市中央区難波4-3-3時間:14:00~17:00(ラストオーダー)料金:4,000円(コーヒー・紅茶付き ※おかわり自由)ロクシタンギフト付きプラン 5,800円※いずれも前日までの予約制。サービス料含む。特典:ロクシタン木製コースター ひとり1枚プレゼント■テイクアウトBOX(1人前) 4,800円ロクシタンギフト付きプラン 6,500円■ギフトセット内容シトラスヴァーベナ アイスシャンプー/シトラスヴァーベナ アイスコンディショナー/シトラスヴァーベナ シャワージェル/シトラスヴァーベナ アイスハンドクリーム/シトラスヴァーベナブランケット/ジェネリックポーチ【予約・問い合わせ先】TEL:06-6633-0052(レストラン直通)
2022年04月14日横浜ロイヤルパークホテルは、「ランドマークアフタヌーンティーセット -Saison des feuilles(新緑の季節)-」を2022年5月9日(月)から6月30日(木)まで、1階デリカ&ラウンジ「コフレ」にて提供する。爽やかな"新緑"モチーフのアフタヌーンティー今回登場するアフタヌーンティーセットは、"新緑の季節"がインスピレーション源。抹茶やメロンなどを使用したグリーンカラーのスイーツで、爽やかな初夏の訪れを表現した。みなとみらいのアイコンである“横浜ランドマークタワー”型のティースタンドには、香ばしいアーモンドキャラメリゼを忍ばせた「抹茶モンブラン」や、濃厚なメロンを使用した生クリームケーキ「メロンのグラスケーキ」などが並ぶ。シェフ自慢のセイボリーもグリーンカラーで登場。小松菜入りのパンを使用した「チキンバロティーヌのサンド」や、ホタテのタルタルソースをキュウリで包んだ「ホタテ貝のタルタル キュウリのブーケ仕立て」、「緑茶のパン粉で揚げたサーモンマリネ」などを用意する。アフタヌーンティーに欠かせないスコーンは、生地に香り高い抹茶を練り込んだ「抹茶スコーン」とトロピカルなパインの風味を閉じ込めた「パインスコーン」の2種がラインナップ。初夏の心地よい気候を思わせる爽やかな逸品となっている。【詳細】「ランドマークアフタヌーンティーセット -Saison des feuilles(新緑の季節)-」6,000円提供期間:2022年5月9日(月)~6月30日(木)時間:各2時間制 平日 13:00~、16:00~/土・日・祝日 12:00~、14:30~、17:00~場所:横浜ロイヤルパークホテル 1階デリカ&ラウンジ「コフレ」住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3<メニュー例>・スイーツ抹茶モンブラン、メロンのグラスケーキ、アプリコットのパウンドケーキ、チェリータルト、オレンジゼリー、ルビーグレープフルーツジュレとヨーグルトムース、ほうじ茶マカロン・セイボリーチキンバロティーヌのサンド、ホタテ貝のタルタル キュウリのブーケ仕立て、緑茶のパン粉で揚げたサーモンマリネ、土に見立てた黒オリーブとアンチョビマッシュポテト、スナップエンドウとそら豆のムース・スコーン抹茶スコーン、パインスコーン・ドリンクNEWBY紅茶セレクション12種、コーヒーセレクション5種※1日20食限定、完全予約制(3日前19:00までに要予約)※料金はサービス料込。※写真はすべてイメージ。※内容は状況により変更する場合あり。【予約・問い合わせ先】TEL:045-221-1155(レストラン予約 10:00~19:00)
2022年04月11日ロイヤル コペンハーゲン(Royal Copenhagen)から2022年春の新作テーブルウェアが登場。2022年4月6日(水)より順次発売される。「ブルーフルーテッド メガ」新作プレート&ボウル2022年4月の新商品として登場するのは、2000年に生まれた人気シリーズ「ブルーフルーテッド メガ」のテーブルウェア。モチーフを左右非対称に配置したモダンなシリーズに、タパスやチーズなどの盛り付けにぴったりなプレートと、マルチユースなボウルが仲間入りする。“太陽や青空”色のマグカップまた、軟らかいシリコン素材と硬い磁器を組み合わせた「フルーテッド コントラスト」シリーズからは新色のマグカップが登場。春の温かな太陽をイメージした「サンビーム」と清々しい青い空を思わせる「カリビアン」の2色を展開する。「ブルーフルーテッド プレイン」のライスボウルなどロイヤル コペンハーゲンを代表する「ブルーフルーテッド プレイン」シリーズの新作は5月11日(水)より展開。小ぶりなカップペアやライスボウルペア、蓋が付いたカップ&ソーサー、豆皿としても使えるボウルなどが揃う。さらに、ロイヤル コペンハーゲン本店などでは、ロイヤル コペンハーゲンのアーカイブからインスピレーションを得て作られた「ブルーフルーテッド プレイン チューリン ラウンド」を限定販売。蓋の取っ手に“カタツムリ”が乗った愛らしいアイテムにインスパイアされた新作がお目見えする。【詳細】ロイヤル コペンハーゲン2022年春の新作<2022年4月6日(水)発売>・ブルーフルーテッド メガ ボード 11,000円・ブルーフルーテッド メガ ボウル 5,500円・ブルーエレメンツ ボウル 9,350円・フル―テッド コントラスト マグ サンビーム 3,850円・フル―テッド コントラスト マグ カリビアン 3,850円<2022年5月11日(水)発売>・ブルーフルーテッド プレイン チューリン ラウンド※ロイヤル コペンハーゲン本店/公式オンラインショップ限定 220,000円・ブルーフルーテッド プレイン カップ&ソーサー 蓋つき 16,500円・ブルーフルーテッド プレイン カップ ペア 11,000円・ブルーフルーテッド プレイン ライスボウル ペア 22,000円・ブルーフルーテッド プレイン ボウル 8,800円【問い合わせ先】ロイヤル コペンハーゲン本店TEL:03-3211-2888
2022年04月08日『光が丘管弦楽団第53回定期演奏会』が2022年6月5日 (日)にIMAホール(東京都練馬区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月23日(水)0:00よりチケット発売開始です。カンフェティにて3月23日(水)0:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 当団の演奏会では、序曲フィンガルの洞窟」は第1回(1994)と第27回(2007)、ビゼーの交響曲は第4回(1995)と第24回(2005)に演奏して以来、久しぶりの3回目の演奏です。新型コロナウイルス感染症で開催が危ぶまれる中、練習を重ねてきました。シューベルトの交響曲第3番は当団では初演奏となります。世間では比較的演奏されることの少ない曲で非常に明るく楽しい曲です。米津先生の人柄もあり、非常に楽しく練習を進めています。【曲目】メンデルスゾーン序曲「フィンガルの洞窟」シューベルト交響曲第3番ビゼー交響曲第1番光が丘管弦楽団私達は光が丘で1994年から活動している二管編成のオーケストラです。決して大きな規模ではありませんが、何よりアンサンブルを大切に、お互いの音を聞きあって演奏することを心がけています。団のロゴに使われている山椒のように小粒でもぴりりとした存在を目指しかつ楽しく演奏することも忘れずに練習しています。二管編成の曲を基本として、古典、ロマン派の他、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチ、ラベル、ドビュッシーなどの近・現代曲も積極的に取りあげています。また、チャイコフスキーやブラームスの弦楽合奏曲やモーツァルトのコンチェルタントなど多様な楽器編成にも挑戦しています。開催概要『光が丘管弦楽団第53回定期演奏会』開催日時:2022年6月5日 (日)開場 13時45分/開演 14時30分会場:IMAホール(東京都練馬区光が丘5-1-1光が丘IMA 中央館4F)■出演者指揮: 米津俊広 / 光が丘管弦楽団■チケット料金全自由席:1,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月23日横浜ロイヤルパークホテルは、「ランドマークアフタヌーンティーセット“イースター パーティー(Easter Party!)”」を2022年4月1日(金)から5月8日(日)まで、1階デリカ&ラウンジ「コフレ」にて販売する。“うさぎ&卵”モチーフ「イースター」アフタヌーンティー横浜ロイヤルパークホテルの新作アフタヌーンティー、“春のお祝い”イースターをイメージしたもの。生命や復活の象徴とされる卵、その卵を運んでくると言われる“イースターバニー”、また卵から顔を出すひよこなどをモチーフにした、キュートなスイーツを展開する。ティースタンドには、“うさ耳付き”の「うさぎマカロン」や、卵をモチーフにした「ホワイトチョコムースタルト」、つぶらな瞳が愛らしい「ひよこシュークリーム」などがラインナップ。アフタヌーンティー定番のスコーンは、プレーンに加えて、フルーツフレーバーも揃うので、紅茶やコーヒーと合わせて、優雅に楽しむのがおすすめだ。“卵型”イースターケーキもまた、1階デリカ&ラウンジ「コフレ」では、4月11日(月)から4月17日(日)まで、イースタースイーツ「ウフ(Oeuf)」を発売。フランス語で「卵」を意味する「ウフ」の名の通り、卵を模したケーキで、中には、フランボワーズといちごホワイトチョコレートの2種のムースが詰まっている。【詳細】■「ランドマークアフタヌーンティーセット“イースター パーティー(Easter Party!)”」6,000円発売期間:2022年4月1日(金)~5月8日(日)時間※各2時間制:平日 13:00~、16;00~/土・日・祝日 12:00~、14:30~、17:00~場所:横浜ロイヤルパークホテル 1階デリカ&ラウンジ「コフレ」住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2-1-3<メニュー例>うさぎマカロン・ホワイトチョコムースタルト・アーモンドチョコ・フルーツゼリー・ひよこシュークリーム・桃ムース・クレームブリュレとアプリコットジュレ・デビルドエッグ・新玉ネギのブルーテ・シラスとアスパラガスのキッシュ・ラムミートローフ・ミニキャロットと甘夏のマリネ・フルーツスコーン・プレーンスコーン・NEWBY紅茶セレクション・コーヒーセレクション※1日20食限定、完全予約制(3日前19:00までに要予約)※料金はサービス料込。※写真はすべてイメージ。※内容は状況により変更する場合あり。■「ウフ(Oeuf)」900円発売期間:2022年4月11日(月)~4月17日(日) 11:00~20:00場所:横浜ロイヤルパークホテル 1階デリカ&ラウンジ「コフレ」【予約・問い合わせ先】TEL:045-221-1111(代表経由 11:00~20:00)
2022年03月20日平安時代後期から戦国時代の終わりまで、地域の支配者(領主)としても存在した中世武士が、地域社会に定着していくまでの様相を豊富な資料で紐解く『中世武士団―地域に生きた武家の領主―』が、千葉・国立歴史民俗博物館にて開催されている。武士の地域支配は、武士個人の力量ではなく、主に一族と家人によって構成された武士団という集団(組織)を形成することで実現していた。同展では、戦闘集団ではなく「領主組織」という観点で武士団に注目。中世の武士が世襲制の職業戦士だった時代、武士団という領主組織を形成して遂行した地域支配の実態と展開について、13世紀~15世紀を中心に、中世の文献・考古・美術資料のほか、近世~近代の絵図・土地台帳や現地調査に立脚して復元した本拠景観などで紐解いていく。公開されるのは、関東初出品となる、益田の医光寺《木造釈迦如来坐像》、小城の円通寺《木造多聞天立像》《木造持国天立像》、《三岳寺三尊像》のほか、成田ニュータウン造成時に発見された《八代椎木出土梵鐘》(重要文化財)や、雪舟筆《益田兼尭像》(重要文化財)、色鮮やかな美しい合戦絵巻で、中世武士の本質である職業戦士たる世界観も堪能できる《紙本著色前九年合戦絵詞》(重要文化財)や《紙本著色後三年合戦絵詞》(模本)など。さらに展示キャラクターによる一言解説で、変容する武士団の姿をナビゲート。地域に生きた武士たちの姿を文献史学・考古学・美術史学・民俗学・歴史地理学による“地域総合調査”の成果から紹介する。重要文化財《紙本著色前九年合戦絵詞》(部分)鎌倉時代中期国立歴史民俗博物館蔵重要文化財《八代椎木出土梵鐘》宝亀5年(774)国立歴史民俗博物館蔵佐賀県重要文化財《木造多聞天立像》永仁2年(1294)円通寺蔵(画像提供:熊本県立美術館)重要文化財《益田兼尭像》(雪舟筆)文明11年(1479)益田市立雪舟の郷記念館蔵 展示期間前期(3/15~4/10)【開催概要】企画展示『中世武士団―地域に生きた武家の領主―』会期:2022年3月15日(火)~5月8日(日)会場:国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(火)料金:一般1,000円、大学500円※土日祝、5月2日~5月8日はオンラインによる入場日時の指定が必要■公式サイト:
2022年03月17日テレビ東京ではきょう15日に『開運! なんでも鑑定団』(毎週火曜20;54〜21:54)を放送する。本日の放送回には、人形劇『ひょっこりひょうたん島』の脚本でも知られる、日本を代表する劇作家・井上ひさしの未発表戯曲原稿が登場する。本物であれば日本演劇界の超ド級お宝となり、前週3月8日の放送で発見した「大茶人・千利休の切腹に繋がる書簡」に続くお宝の大発見になるという。お宝はA4サイズの原稿用紙162枚に書かれた「うま」というタイトルが付けられた戯曲原稿。表紙には「井上廈」と名前が入っており、第5景まで書かれている。原稿を見た今田耕司は「めちゃくちゃ几帳面な字ですよ! 作家の方って本人しか読めない字を想像するじゃないですか、これ読み物としてすぐ読める!」と読みやすい手書きされた文字に感激。内容は1560年代の戦国時代を舞台に主人公が金持ちから金をかすめ取っていくというもので、ラストの衝撃的な展開には依頼人も「普通だったら考えられないじゃないですか」と驚いたそう。結末が紹介されると今田も「ハハァ〜」と驚きを隠せない様子だった。依頼人は20代の頃から全国の中学校や高校を巡回公演する劇団に所属していた女性で、同じ劇団で出会い、俳優だった夫が四十数年前にある演出家から譲り受けたものだという。中身を読んだ依頼人は「グイグイ引き込まれていきましたね」と語っており、鑑定結果に注目となっている。○水野亮太プロデューサー(テレビ東京制作局)コメント今回鑑定するお宝は、あの大人気人形劇『ひょっこりひょうたん島』の脚本も担当された、日本を代表する劇作家・井上ひさしさんの「未発表戯曲原稿」です。手書きの原稿には書き直した跡も見て取れ、読みやすくユーモラスにも見える字体から、「笑い」を愛した井上ひさしさんが筆を進める姿が私の目には浮かびました! 依頼人の方も「これが世に出たら嬉しい」と仰っていましたが、本物であれば日本の演劇界、いや日本文化にとっても、大変貴重なお宝だと思います!この「スゴいお宝」の鑑定結果、ぜひ番組でお確かめください!
2022年03月15日兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)の第131回定期演奏会は、“北欧の大自然と生命の躍動を感じるひととき”と題されて、シベリウスの『フィンランディア』&「ヴァイオリン協奏曲」とストラヴィンスキーの『春の祭典』が披露される(2022年3月18,19,20日:兵庫県立芸術文化センター)。注目はPAC初登場となるフィンランド出身の指揮者ピエタリ・インキネンだ。その実力は日本フィル首席指揮者としての数々の名演によって実証済み。PACとの初顔合わせに期待がかかる。しかもプログラムは彼の祖国フィンランドの大作曲家シベリウスの名曲なのだから楽しみだ。ヴァイオリン協奏曲のソリストは、PACでもすっかりお馴染みの川久保賜紀(ヴァイオリン)。2002年の「チャイコフスキー国際コンクール」ヴァイオリン部門で最高位に輝いてから20年。今や日本を代表する名手としての存在感が頼もしい。後半は、春の訪れを体感するのに相応しいストラヴィンスキーの『春の祭典』だ。インキネンがPACをどのようにドライブするのか興味津々。オーケストラの咆哮に身を浸す快感を体験したい。公演詳細:
2022年02月24日新国立劇場バレエ団の公演「吉田都セレクション」がまもなく開幕する。同団の珠玉のレパートリー、ビントレー振付『アラジン』、プティ振付『こうもり』の名場面とともに、バレエ団のダンサーが振付けた作品も登場、カンパニーの多彩な魅力が楽しめる特別な機会となる。どんな作品が登場するのか、自作を披露する木村優里、木下嘉人に、オンラインで話を聞いた。「まさかもう一度上演できるとは!」と明かすのは、バレエ『コッペリア』に着想した『Coppelia Spiritoso』を振り付けた木村。今回の公演では、昨年11月の公演「DANCE to the Future: 2021 Selection」で発表された作品の中から、ファン投票によって選ばれた3作品が上演される。自作が選ばれたことに、「感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔の木村。作品について、「モチーフは、バレエ『コッペリア』に出てくる人形。砂時計の砂が全て落ちて命が尽きるその時まで、人形は与えられた使命を果たす、というアイデアです。最後には、人形がまた次の人形を作り、同じことが繰り返されることをほのめかす──少し怖い感じもあるんです」。自身と木村優子が踊る、女性二人の愛らしくシュールなデュエットは、随所にドキッとさせられるようなユーモアが光り、人気を得た。いっぽう、2作品が選出された木下は、「異なる世界観をもつ2作品です。よりブラッシュアップしたものを観ていただきたい」と意気込む。ジアッチーノの情感溢れる音楽で紡ぐのは、『人魚姫』。「もともとこの音楽で創りたいという思いがあり、人魚姫の物語がパッと結びついた」という。米沢唯、渡邊峻郁による繊細かつ抒情的なデュエットは、ドラマ性の豊かさが大きな魅力。木下のもう1つの作品、小野絢子、福岡雄大、五月女遥と木下自身が踊る『Passacaglia』は、バロック時代の作曲家、ビーバーによる静謐な弦の音と2組のカップルが美しく響き合う、抽象的な作品だ。欧州のカンパニーに在籍していた時に振付に挑戦するようになったという木下は、「振付は難しいが、出来上がった時の喜びは大きい」と熱く語る。木村も、「その作業と工程の多さに驚きました。一日中そのことばかり考えて眠れないことも。今回も、お客さまにより楽しんでいただけるよう頑張ります」と意欲を見せた。公演は2月19日(土)~23日(水・祝)、新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。文:加藤智子
2022年02月07日2022年2月の兵庫県芸術文化センター管弦楽団(PAC)の定期演奏会は、当初予定されていた指揮者シルヴァン・カンブルランと、ソリストであるティモシー・リダウト(ヴィオラ)の来日がコロナ禍によって叶わず、代役を立てての開催となった(2022年2月11、12、13日:兵庫県芸術文化センター)。しかしその代役が極めて魅力的なのだ。指揮はPAC定期でもお馴染みの下野竜也、そしてソリストには日本を代表するヴィオラ奏者、川本嘉子が登場するのだから嬉しい限り。なにはともあれ、まずはコンサートが無事に開催されることを喜びたい。さて、気になるプログラムは、ハンガリーの作曲家リゲティの「ルーマニア協奏曲」&同じくハンガリー出身のバルトーク「ヴィオラ協奏曲」。そしてロシアを代表する作曲家ムソルグスキー(ラヴェル編曲)の「展覧会の絵」が披露される。中でもバルトーク作品は川本嘉子がソリストを務めるだけに要チェック。1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門最高位に輝く名手の演奏に期待したい。●公演概要2月11日(金・祝)、12日(土)、13日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール兵庫芸術文化センター管弦楽団 第130回定期演奏会●川本嘉子(ヴィオラ) Yoshiko Kawamoto, Viola1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門最高位(1位なしの2位)。96年村松賞、97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。ソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の一人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOI・レジデンス・クヮルテットのメンバー。タングルウッド、マールボロ、ダボス、東京の夏、霧島音楽祭、サイトウ・キネン、小澤音楽塾、水戸室内管、アルゲリッチ音楽祭等に参加しアルゲリッチやバシュメットなどと共演し絶賛を博している。チョン・ミョンフンとの室内楽では日本・韓国公演も行なっている。1991年東京都交響楽団に入団。1999年より2002年退団まで首席奏者。2017年~21年3月までNHK交響楽団首席客演奏者を務める。ソリストとして、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演。類稀なる表現力とテクニックで聴衆を魅了し、日本を代表するヴィオラ奏者の一人として常に第一線で活躍している。
2022年01月21日2022年4月より、新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザー、23年4月より同交響楽団音楽監督就任が決定している指揮者佐渡裕。彼の師匠といえば、20世紀アメリカを代表する指揮者・作曲家&教育者として名高いレナード・バーンスタイン(1918-90)だ。そのバーンスタインの代表作『ウエストサイド・ストーリー』の『シンフォニック・ダンス』が佐渡裕の指揮によって披露されるとなるとこれは気になる。『ウエストサイド・ストーリー』の聴きどころを集めてオーケストラ用に編曲されたこの作品には、バーンスタインの魅力がぎっしりつまっているだけに、師匠直伝の佐渡の指揮は見逃せない。当日のカップリングは、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』&交響曲第41番『ジュピター』という魅力的な内容だ。同団コンサートマスター西江辰郎のソロにも期待が集まる。モーツァルトとバーンスタイン、時を隔てた2人の天才が描いた素敵な世界を堪能したい。●公演概要1月27日(木)すみだトリフォニーホール新日本フィルハーモニー交響楽団#639〈トリフォニーホール・シリーズ〉
2022年01月13日東京バレエ団が2022年2月、ブルメイステル版『白鳥の湖』を上演する。18日と20日の公演でオデット/オディールを踊るのは、世界にもその名を轟かすバレエ団のトッププリマにして、この役を当たり役のひとつとし続けてきた上野水香。バレエ団で全幕を踊るのは今回が“最後”となる上野に、役の解釈やブルメイステル版の見どころから、2021年秋にミュージカル初挑戦を果たした『ドン・ジュアン』での手応えまで、幅広く聞いた。「ブルメイステル版の黒鳥は、上から目線な感じです(笑)」――『白鳥の湖』は、バレエを観たことがなくても知っている、古典バレエの代名詞のような作品です。水香さんご自身は初めて踊られる前、どんなイメージを持っていましたか?『白鳥の湖』とか『眠れる森の美女』というのはやはり、バレエを習っていたら絶対に踊りたい作品ですよね。私も子どもの頃からずっと憧れていて、あの羽と冠を着けたいけれどお家にはなかったから、白いお花を着けて白鳥気分を味わったりしていました(笑)。だから19歳か20歳の頃だったかな、初めて全幕で踊れた時は本当に嬉しかったです。――白鳥オデットと黒鳥オディールをひとりのダンサーが演じ分けることで知られる作品ですが、それぞれの役をどのように解釈していらっしゃるのでしょう。オデットは、魔法で白鳥に姿を変えられてしまっても希望を忘れない、儚さと強さを併せ持った女性。完全に鳥として見せるやり方もあると思いますが、王子が恋に落ちるわけですから、やっぱり人間のはずなんですよね。鳥にしか見えない瞬間と人間にしか見えない瞬間がミックスされた、奥行きのあるオデットが私の理想です。東京バレエ団『白鳥の湖』より撮影:Kiyonori Hasegawa東京バレエ団『白鳥の湖』より撮影:Kiyonori Hasegawaオディールで大事にしているのは、悪の象徴であるロットバルトの娘だということ。お父さんに言われたから王子を誘惑しているだけで、本人が悪い子かどうかは分からないと思うんです。ただやはり、王子がどんどん自分に惹かれているのを見て楽しくなってはいるはずだから、いかめしい顔ではなく楽しそうに演じるようにしています。若い時は、ただニコニコしてるだけみたいになっちゃってましたけど(笑)、笑顔の中に含みを持たせたりといったことが、だんだんできるようになった気がしますね。――今回上演されるのはブルメイステル版ですが、そうした役の解釈に違いはありますか?解釈自体は変わらないですが、オディールの表現には少し違いがありますね。通常のバージョンでは、オディールはロットバルトとふたりだけで王子を騙さないといけないから、引き寄せておいて突き放してみたり、といった表現が必要になります。でもブルメイステル版では、舞踏会の会場にいる人たちはみんなロットバルトの配下という設定。全員で押し寄せるように王子に迫っていくから、オディールの表現はシンプルでいいんです。みんなの中にスッと立っているだけで、「あなた私に惹かれるでしょ?当たり前よ」みたいな、上から目線な感じです(笑)。――ブルメイステル版でのパートナーは、2016年の初演以来、ずっと柄本弾さんですね。弾くんとは、2015年の『眠れる森の美女』からもう長く組んでいます。一緒に積み上げてきたものが誰よりも多いパートナーで、私の癖も全部分かってくれている、とてもありがたい存在ですね。特につい最近『海賊』で組んだ時は、非常に通い合うものがあって、これが積み上げてきた良さだなって。元々鋭い感性を持っていて呑み込みも速いダンサーですが、30代に入って芸術家として目覚める段階に入った今『白鳥』を踊ることは、彼にとってもエモーショナルな部分を磨くいい機会になると思います。二人でドラマを運ぶ作品ですから、今まで以上に相手を感じながら演じられるよう、リハーサルではディスカッションを重ねたいですね。「違うジャンルに挑戦することで、バレエに貢献していきたい」――そんな『白鳥の湖』に東京バレエ団で主演されるのは、今回が最後になるそうですね。現行のバレエ団の定年制度だと、私が定年を迎えるまでに「白鳥」を上演するのは今回が最後というだけで、最後にすると私が決めたわけではないんですよ。自分の中では、「白鳥」はこれからも深めていきたい作品。ただ先のことは分からないですし、私は今までもずっと、毎回「明日死んでもいい」くらいの気持ちで踊ってきました。その気持ちは今回も変わらないですし、これがもし自分で決めた最後だったとしても、いつもと同じようにすべてを懸けるだけだと思います。――「明日死んでもいい」というほどの強い思いは、一体どこから来るのでしょう?日本のバレエ公演って、本番が1回とか2回きりということが多いじゃないですか。本番に向けて練習して練習して、やっと辿り着いたと思ったら翌日にはもう終わってる(笑)。この間初めてミュージカルに出演して、32回も本番があるというのを体験した時、感覚がだいぶ違うなと改めて思いましたね。32回あるのに、明日死んだらやっぱりまずいですから(笑)。――ミュージカル『ドン・ジュアン』を経験したご感想、ぜひ詳しくお聞かせください!色々な出会いや発見があって、すごく勉強になりました。バレエ団って、普段からの仲間がその流れで舞台をやるものだけど、ミュージカルはその舞台のために集まった人たちが、その時だけ“カンパニー”になって一緒に作っていく。終わったらどうなるか分からない中でその舞台に懸ける気迫と、32回もあっても1回1回を大切にしようとする強い思いに圧倒されました。それと、声の表現ってお客様にこんなにもダイレクトに響くものなんだ!というのも発見でしたね。ミュージカル『ドン・ジュアン』より、アンダルシアの美女を演じる上野水香撮影:平野祥恵バレエは言葉がないから想像力が必要になるけれど、ミュージカルには台詞と歌詞があって、ストーリーに入りやすいからより手軽に楽しめる。私は今回声を出さない役でしたが、共演の皆さんの歌声には私自身、引き込まれるものがありました。特に春野寿美礼さんは、歌声が素晴らしいのはもちろん、佇んでいるだけで魅せることができる、すごいアーティストだと思いましたね。――では今後は、水香さんも台詞や歌のある舞台に挑戦していきたいと…?それは全然、やれる気がしないです(笑)。実はちえちゃん(柚希礼音)に勧められて、歌のレッスンを受けには行ってみたんですよ。すごくいい先生でしたけど、『ドン・ジュアン』で皆さんの歌を聴いたら、いや私なんかが歌っちゃいかんだろうって(笑)。でも、オサさん(春野)とはお互いの舞台を観に行く約束をするくらい仲良くなれましたし、演出の生田(大和)さんは「水香さんにできるものを考えたい」と言ってくれてたり、主演の藤ヶ谷(太輔)くんも「またご一緒したいです」と言ってくれたりと、本当に色々なつながりができたので、それは大事にしていきたいですね。私が違うジャンルに挑戦することで、バレエに興味を持って足を運んでくださる方が増えたらそれも意味のあることだと思うから、私にできる範囲で。歌メインの役は無理ですが(笑)、そういう形でバレエに貢献できるような活動は、今後もしていければなと思っています。取材・文:町田麻子東京バレエ団『白鳥の湖』2022年2月18日(金)~2022年2月20日(日)会場:東京文化会館 大ホール
2022年01月07日神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ソロ・コンサートマスターの石田泰尚が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル『石田組』が2022/2023ツアー日程を発表。4月9日の東京かつしかシンフォニーヒルズ公演を皮切りに全国を周ります。石田泰尚が集めたメンバーは全員男性のみで “石田組長”が信頼を置く第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に”組員”が構成されています。今まで『石田組』で演奏したメンバーは50名を超え、毎回少しずつメンバー構成が変わります。演奏される楽曲は、クラシックのみならず、ピアソラや映画音楽、ロックと幅広く、公演地によってもプログラムが変わるのが特徴で、奏者一人一人の持ち味を存分に生かした松岡あさひの編曲も注目です。年々ファンを増やしている『石田組』の2022/2023ツアーにぜひご期待ください。©Hikaru.☆2022/2023 ツアースケジュール予定2022年4月9日(土) かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール(東京)4月17日(日) 高崎芸術劇場(群馬)5月3日 (火祝) ザ・シンフォニーホール(大阪)5月27日(金)28日(土) 八ヶ岳高原音楽堂(長野)6月11日(土) サントリーホール・大ホール(東京)7月21日(木) りゅーとぴあ(新潟)7月30日(土) 長崎ブリックホール(長崎)8月19日(金) ミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川)9月11日(日) 防府市地域交流センターアスピラート(山口)9月24日(土) 杉田劇場(神奈川)9月25日(日) 北國新聞赤羽ホール(石川)10月9日(日) 愛知県芸術劇場(愛知)10月10日(月祝) 東大阪市文化創造館DreamHouse・大ホール(大阪)10月15日(土) つくばノバホール(茨城)10月29日(土) 兵庫県立芸術文化センター・大ホール(兵庫)11月23日(水・祝) クレアこうのす(埼玉)11月30日(水) iichiko音の泉ホール(大分)2023年1月15日(日) 市川市文化会館・大ホール(千葉)1月28日(土) 横須賀芸術劇場(神奈川)2月12日(日) 中野ZEROホール(東京)2月19日(日) 相模女子大学グリーンホール(神奈川)各地のチケット販売情報、メンバー、プログラムはアーティストHP( ) に決まり次第、順次更新いたします。石田泰尚よりメッセージ「プログラムに色々なジャンルが入ることで自分たちの演奏を聴いてくれる人が多くなれば嬉しいと思って選曲しています。そして、自分が選んだメンバーは皆本当に上手いので、ぜひ注目してください。今まで『石田組』として行ったことのない地でたくさんのお客さんの前で演奏したいです。お客さんにももちろん、メンバーにも『石田組』を楽しんでもらいたい。それだけが自分の望みです。」石田泰尚(いしだ・やすなお)プロフィール神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ソロ・コンサートマスター。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”など、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018 年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。2021年12月にライブアルバム第4弾となる“PIAZZOLLA LIVE”がリリースされた。使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、 1726 年製 M.Goffriller。©Hikaru.☆Violinist of a Legend : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月05日実在の管弦楽団へのインスパイアから生まれ、世界中の映画祭で観客賞を受賞した映画『クレッシェンド音楽の架け橋』より、場面写真が解禁された。>>『クレッシェンド音楽の架け橋』あらすじ&キャストはこちら本作のモデルとなったのは、現代クラシック音楽界を代表する巨匠指揮者ダニエル・バレンボイムと、彼の盟友の米文学者エドワード・サイードが、中東の障壁を打ち破ろうと1999年に設立した和平オーケストラ。ゲーテの著作のタイトルから「ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団」と名付けられたその楽団には、ふたりの故郷であるイスラエルとパレスチナ、アラブ諸国から若き音楽家たちが集い、「共存への架け橋」を理念に現在も世界中でツアーを行うなど活動を続けている。敵対する民族の若者たちが集まっていたこの楽団では、政治論争ではなく音楽や文化についてできるだけ対話を促したいという想いから、日中のオーケストラのリハーサル以外に、夜にはワークショップやディスカッションを行なったそう。またプログラムの中では、対立するシリア人の少年とイスラエル人のチェロ奏者が隣り合わせになって譜面台を共有することもあったという。そんな活動についてバレンボイムは「彼らは同じ音を、同じ強弱で、同じボーイングで、同じ響きで、同じ表現で演奏しようとしていた」「彼らはもうおたがいを前と同じように見ることができなかった。共通の体験を分け合ったからだ。これこそが出会いの大切さだと僕は思う」と語っている。(2004「バレンボイム/サイード音楽と社会」みすず書房より)もちろん本作でもそのスピリットは受け継がれており、オーケストラの楽団員たちは激しくぶつかり合いながらも、譜面台を共有しさまざまなワークショップに取り組んでいく。またこの度解禁された場面写真では、楽団員たちに熱心に指導する指揮者スポルクの姿や真剣な眼差しで演奏する若者たちの様子が切り取られており、作品の公開が待ち遠しい写真になっている。『クレッシェンド音楽の架け橋』は2022年1月28日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クレッシェンド 音楽の架け橋 2022年1月28日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開©CCC Filmkunst GmbH
2022年01月04日東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団新春の初夢コンサートが復活!『初夢コンサート2022』が2022年1月14日(金)に大田区民プラザ大ホール(東京都大田区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ ■公演内容アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1 楽章春の声、美しき青きドナウ、熊蜂の飛行、ハンガリー舞曲第5 番、 チャールダーシュ、他■出演者演奏: 東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団 / 指揮: 松岡究 / 独奏: 水野与旨久(マリンバ) / 協賛出演: 東京高校吹奏楽部、太田ジュニアストリングス■スタッフ日比谷アシスト / ユニフィル事務局■タイムテーブル1月14日(金)18:00開場1月14日(金)18:30開演■チケット料金S席(指定席):4,000円A席(自由席):3,000円■団体概要東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団(ユニフィル)1973年に大田区を拠点として、青少年への芸術文化の普及を目指し日本新交響楽団として創立。1997年に「東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団」と改称、今年楽団創設48周年を迎える。定期演奏会、初夢コンサート、0歳児からのふれあいコンサートなど自主公演は97回(2021年11月)を数える。2012年より常任指揮者に松岡究氏を迎え「歌心のあるオーケストラ」として、合唱団との共演や「音楽物語」と題しオペラやバレエを親しみ易く聴いていただくコンサートも制作している。一方「未来からの使者たちへ」をテーマに青少年のための〈音楽鑑賞会〉を積極的に続け、全国の教育委員会、校長会、音楽研究部会主催の鑑賞教室、高等学校から幼稚園まで演奏し、年間5万人以上の児童生徒に音楽による感動の輪を広げている。公益社団法人 日本オ-ケストラ連盟 会員 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月04日東京・日本橋のロイヤルパークホテルは、2022年バレンタインに向けたチョコレートなどのギフトを2022年2月1日(火)から2月14日(月)までの期間限定で発売する。“愛の南京錠”ハートチョコにふくろうを装飾ロイヤルパークホテルで毎年人気のハート型チョコレート「クール(Cœur)」は、香り豊かな上質なチョコレートを使用して作った“愛の南京錠”がコンセプトの1品。2022年は幸せを呼ぶ“ふくろう”を飾り、より一層愛らしく仕上げている。ショコラのアソートメントやショコラムースもまた、4粒入り、8粒入りの2種で展開されるショコラのアソートメント「RPH selection」には、落花生のガナッシュや抹茶チョコレート&柚子ガナッシュ、胡麻のプラリネ、パッションフルーツとマンゴーのキャラメルなど、多彩なフレーバーを用意。ショコラの薄さを追求し、素材の味わいを際立たせた。加えて、ドライフルーツ・ナッツなどを散りばめた「パレショコラ」や真っ赤なハート型のチョコレートムース「クールショコラルージュ」なども用意する。定番生チョコレート「THE MOMENT」さらに、定番商品として通年販売している生チョコレート「THE MOMENT」もバレンタインギフトにおすすめ。フランスのヴァローナ社製チョコレートを使用し、リッチな味わいに仕上げた生チョコレートは、とろけるような口どけとサクサク食感、華やかな香りが魅力だ。“華(はなやぎ)”にはブラックチョコレートに加え、抹茶やストロベリーフレーバーをアソート。箱を開けた時の鮮やかな彩りは、プレゼントや手土産に喜ばれそうだ。【詳細】ロイヤルパークホテルの2022年バレンタイン販売期間:2022年2月1日(火)~2月14日(月)場所:ロイヤルパークホテル 1階 スイーツ&ベーカリー「粋」住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1・クール 2,160円・RPH Selection 8粒 2,592円、4粒 1,296円※下記フレーバーより8粒、4粒(2種)にて展開。パッションフルーツとマンゴーのキャラメル/塩キャラメルのガナッシュ/抹茶のチョコレートと柚子のガナッシュ/落花生のガナッシュ/ゴマのプラリネ/カシスのパートドフリュイとカシスのガナッシュ/木苺のチョコレートとピスタチオのプラリネ/コーヒーのガナッシュ・パレ ショコラ 2枚入り ブラック&ストロベリー 972円・パレ ショコラ 各1枚 ブラック/ストロベリー 486円・クールショコラルージュ 756円・生チョコレート「THE MOMENT」※通年販売“心(おきもち)”ブラックチョコレート 1,944円“和(やわらぎ)”ブラック・抹茶 2,160円“華(はなやぎ)”ブラック・抹茶・ストロベリー 2,484円【問い合わせ先】レストラン予約専用ダイヤルTEL:03-5641-3600(9:00~19:00)
2022年01月01日東京・日本橋のロイヤルパークホテルは、「バレンタインストロベリーアフタヌーンティー」を2022年2月1日(火)から2月14日(月)まで1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」にて開催する。イチゴ×チョコレートのバレンタインアフタヌーンティー「バレンタインストロベリーアフタヌーンティー」は、イチゴとチョコレートの甘いハーモニーを楽しめるアフタヌーンティー。“愛の南京錠”をモチーフにしたハート型チョコレート「クール(Cœur)」のミニサイズをはじめ、甘酸っぱいイチゴ&オレンジを合わせたホワイトチョコレートムース、ストロベリーチョコレートがけのマシュマロを添えたホットチョコレートなどが揃う。加えて、チョコレートモンブランや抹茶チョコレートのオペラなど多彩なチョコレートスイーツや、ハートモチーフのセイボリーなど、彩り鮮やかなラインナップを用意。バレンタインシーズンにぴったりの華やかなティータイムを楽しめそうだ。【詳細】バレンタインストロベリーアフタヌーンティー開催期間:2022年2月1日(火)~2月14日(月) 11:00~17:00場所:ロイヤルパークホテル 1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1料金:1人 4,840円※プリミアスティージャパンの紅茶含む15種類のフリーオーダー付は5,445円※ストロベリーとシャンパン付は7,865円メニュー:チョコレート細工菓子、グラスデザート(チョコレートムースとストロベリーとオレンジのコンフィチュール)、カラメルアーモンド ストロベリーチョコレートがけ、チョコレートモンブラン、柚子とチョコレートのタルト、抹茶チョコレートのオペラ、スコーン 2種(プレーン・ストロベリーとスターアニス)、ホットチョコレートとチョコレートマシュマロ ストロベリーチョコレートがけ、ワッフルコーンポテトサラダ 生ハム添え、ビーツとクリームチーズの最中、合鴨のパイ包み焼き、紅茶またはコーヒー【問い合わせ先】レストラン予約専用ダイヤルTEL:03-5641-3600(9:00~19:00)
2022年01月01日日本フィルハーモニー交響楽団主催による『ヤクルト クラシック・スペシャル第394回名曲コンサート』が2022年1月23日 (日)にサントリーホール(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月24日(金)より発売中です。また本公演は、オーストリア政府観光局とのコラボレーション企画「ニューイヤーシリーズ2022」の一つです。<「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート3公演スペシャルキャンペーン>と題し、対象の公演にて来場者様にオーストリア政府観光局提供のミニガイドブックやトートバッグのプレゼントなどをご用意いたしました。カンフェティにて12月24日(金)18:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 心踊る!極上のひと時をあなたへ<プログラム>スッペ:《ウィーンの朝・昼・晩》序曲モーツァルト:フルート協奏曲第2番 二長調 K.314ヨハン・シュトラウスⅡ世:喜歌劇《こうもり》序曲ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《天体の音楽》op.235ヨハン・シュトラウスⅡ世:エジプト行進曲 op.335ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ《美しく青きドナウ》op.314出演者プロフィール下野竜也1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。1996年にはイタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。1997年大阪フィル初代指揮研究員として、(故)朝比奈隆氏をはじめ数多くの巨匠の下で研鑽を積む。1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立演劇音楽大学に留学、2001年6月まで在籍。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管、カンヌPACA管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、南西ドイツフィルコンスタンツ、シリコンバレー響をはじめとした国際舞台での活躍も目覚ましい。2006年、読売日本交響楽団の初代正指揮者に迎えられ、2013年4月から17年3月まで同団の首席客演指揮者を務める。2011年、広島ウインドオーケストラ音楽監督に就任、14年4月から京都市交響楽団常任客演指揮者、17年4月からは同常任首席客演指揮者となる。2017年4月、広島交響楽団音楽総監督に就任した。霧島国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本をはじめ、数多くの音楽祭にも参加。近年はオペラの分野でも新国立劇場、日生劇場、二期会をはじめとした注目の公演で指揮を務めている。これまでに出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、MBC賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、南日本文化賞特別賞などを受賞。鹿児島市ふるさと大使、おじゃんせ霧島大使。2017年4月、京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授に就任した。公式ホームページ: 高木綾子高木綾子は、確かなテクニックと、個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集める実力派フルート奏者である。テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。愛知県豊田市生まれ。3歳よりピアノ、8歳よりフルートを始める。東京芸術大学付属高校、東京芸術大学を経て、同大学院修了。これまでにフルートを西村智江、橋本量至、G.ノアック、小坂哲也、村上成美、金昌国、P.マイゼンの各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。高校、大学在学中よりその実力は高く評価されており、毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール東京大会第1位(1995年)、神戸国際フルートコンクール奨励賞(1997年)、大学内にてNTT Docomo奨学金を受け、安宅賞(1997年)、宝塚べガコンクール優勝(1999年)、日本フルートコンベンションコンクール優勝、併せてオーディエンス賞(1999年)、第17回日本管打楽器コンクール、フルート部門第1位及び特別賞(2000年)、第70回日本音楽コンクールフルート部門第1位(2001年)、第12回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞(2001年) 、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位(2005年)、神戸国際フルートコンクール第3位(2005年)など多数の受賞歴を誇る。一方で、大学在学中より本格的な演奏活動を開始。これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ミラノ弦楽合奏団、サンクトペテルブルク交響楽団、フランツ・リスト室内管弦楽団などと共演。2004年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー。それに続く日本ツアーにも同行し好評を博した。同時に各地でのリサイタルや室内楽など活発な演奏活動を行っている。2010年には、デビュー10周年を迎え、秋に記念リサイタルを行った。CD録音も活発に行っており、2000年3月には「シシリエンヌ~フルート名曲集」、「卒業写真~プレイズ・ユーミン・オン・フルート」を同時リリースしてCDデビュー。その後、「ジェントル・ドリームズ~20世紀のフルート音楽」、「青春の輝き~プレイズ・カーペンターズ」を同時リリース、クラシックからボサノバまでラテンアメリカの作品を集めた「南の想い」、17世紀から現代までのフルート・ソロ曲を集めた「エール・ブルー~青の余白」、イタリアで収録した新イタリア合奏団との共演による初めての協奏曲アルバム「イタリア」、大地、自然、生命の息吹をテーマにしたフルート名曲集「EARTH」、ギターの福田進一とのデュオアルバム「海へ」をリリースしてそのすべてが高い評価とセールス実績を残している。2010年には、デビュー10周年を記念して、ベスト盤(日本コロムビア)とモーツァルト:フルート協奏曲集(エイべックス・クラシックス)をリリース。2011年7月には、モーツァルトのフルート四重奏曲全曲集(エイベックス・クラシックス)よりリリースして好評を博す。現在東京藝術大学准教授、および洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。公式ホームページ: 日本フィルハーモニー交響楽団1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。2021年創立65周年を迎え、日本フィルはその歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹、2021年9月より首席客演指揮者にカーチュン・ウォン、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一を迎え、充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。2011年4月よりボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2021年11月末までに302回を数え、現在も継続している。40年を超えて続く九州全7県での九州公演、親子コンサート(夏休みコンサート)など、“人に寄り添う““温かさ”の土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。オフィシャル・ウェブサイト 公式Twitter 「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート3公演スペシャルキャンペーン日本フィルでは2022年1月に開催する以下の演奏会にて、【「日本」と「オーストリア」を繋ぐ】をテーマとしたオーストリア政府観光局とのコラボレーション企画「ニューイヤーシリーズ2022」を展開します。新年の風物詩であるワルツや、和の新春を感じさせる<箏(こと)>が登場するプログラムなど、バラエティーに富んだプログラムをお届けいたします。コロナ禍においてなかなか海外に行くことのできない状況ではありますが、日本フィルのニューイヤーシリーズをお聴きいただき、新年の訪れとウィーンをはじめとするオーストリアの雰囲気をお楽しみください。また、コラボ企画の一環として、オーストリア政府観光局提供のミニガイドブックやトートバッグのプレゼントをご用意いたしました。新しい年の幕開けを日本フィルと共にお過ごしください。【オーストリア政府観光局×日本フィルニューイヤーシリーズ2022】概要〇テーマ「日本」と「オーストリア」を繋ぐ〇対象演奏会【第1弾】第374回横浜定期演奏会(2022年1月8日(土))神奈川県民ホールミチヨシ・ワルツセレクション! 【第2弾】第737回東京定期演奏会(2022年1月14日(金)/15日(土))サントリーホールブラームス×箏答えはウィーンにあり 【第3弾】第394回名曲コンサート(2022年1月23日(日))サントリーホール日本フィルのニューイヤー‘‘オーストリアのひととき’‘ 〇キャンペーン内容・3つの演奏会のご来場者様対象に、抽選でオーストリア政府観光局オリジナル「スコアが入る‘‘feelaustria’’トートバッグ」を15名様にプレゼント。・横浜定期演奏会・東京定期演奏会では先着300名様に【オーストリア政府観光局オリジナル・オーストリアポケットガイド(ベートーヴェン生誕250年版)】をお配りします。・対象演奏会にてオーストリアミニブースを設置予定公演概要日本フィルハーモニー交響楽団『ヤクルト クラシック・スペシャル第394回名曲コンサート』開催日時:2022年1月23日 (日)13:20 開場/14:00 開演会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)■出演指揮: 下野竜也 / フルート: 高木綾子 / 日本フィルハーモニー交響楽団■チケット料金S席:7,000円A席:5,500円B席:5,000円C席:4,000円P席:3,000円Gs席:4,000円(65歳以上)Ys席:1,500円(25歳以下)※Ys(ヤング・シート)、Gs(グランド・シート)はS席以外からお選びいただけます。(全席指定・税込)※未就学児のご入場はご遠慮ください。※託児サービスは見合わせております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月27日日本フィルハーモニー交響楽団主催による『第737回東京定期演奏会』が2022年1月14日 (金) ~2022年1月15日 (土)にサントリーホール(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月24日(金)より発売中です。また本公演は、オーストリア政府観光局とのコラボレーション企画「ニューイヤーシリーズ2022」の一つです。<「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート3公演スペシャルキャンペーン>と題し、対象の公演にて来場者様にオーストリア政府観光局提供のミニガイドブックやトートバッグのプレゼントなどをご用意いたしました。カンフェティにて12月24日(金)18:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 新春の定期は箏を巡る「和」と「維納(ウィーン)」を繋いだ「ある物語」来る1月の東京定期演奏会は日本の新春に相応しく箏をソロに迎えた公演を行います。世界的作曲家石井眞木が遺した箏のためのコンチェルト《雅影》と、この作品と縁が深い古典の箏曲「乱輪舌(みだれ)」を組み合わせたプログラム。ソリストには現代邦楽の世界を牽引する遠藤千晶を迎えます。そして冒頭には「こと」繋がりで竪琴をテーマにしたシューベルトのロザムンデ(魔法の竪琴)の音楽を取り上げます。後半に演奏されるのはブラームスの交響曲第3番。なぜブラームスと箏の組み合わせか。その答えは守屋多々志≪ウィーンに六段の調(ブラームスと戸田伯爵極子夫人)≫という絵画に由縁します。ブラームスはウィーンにおいて、外交官の妻が奏でる箏の音を楽しんだという史実に基づいています。今回のプログラムでは日本とウィーンの文化的な交流の歴史を辿ります。<プログラム>シューベルト:劇音楽《ロザムンデ(魔法の竪琴)》序曲 D.644八橋検校:乱輪舌(箏 独奏)石井眞木:箏と管弦打楽のための《雅影》八橋検校:六段の調(箏 独奏)(休憩)ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90出演者プロフィール阪哲朗(指揮)阪 哲朗は欧米での客演も数多く、おもにドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリアなどで約40に及ぶオーケストラ、歌劇場に招かれ成功を収めている。日本においては、主要オーケストラ、新国立劇場、二期会などのオペラ団体を指揮している。これまでに、ビール市立歌劇場専属指揮者、ブランデンブルグ歌劇場専属第一指揮者、ベルリン・コーミッシェ・オーパー専属指揮者、アイゼナハ歌劇場音楽総監督、レーゲンスブルク歌劇場音楽総監督を歴任。現在、山形交響楽団常任指揮者、びわ湖ホール芸術参与。2008/09年の年末年始に、ウィーン・フォルクスオーパーで同劇場の年間のハイライトとも言うべき公演である「こうもり」を指揮し、地元ウェブ・サイト"オペラ・ウィーン"では『成功した大晦日』と題して、"阪哲朗によるオーケストラは、躍動感あふれる熱のこもった演奏をした。弦楽器には官能的に悦びにふける何かがあった"と絶賛された。ドイツ国内はもとよりヨーロッパ各地の歌劇場における過去25年間に指揮した舞台作品数は約70演目、通算公演回数は1000回以上にのぼる。京都市出身。京都市立芸術大学作曲専修にて廣瀬量平氏らに師事。卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてK.エステルライヒャー、L.ハーガー、湯浅勇治の各氏に師事。山形大学での公開講座や東京藝術大学、国立音楽大学より特別招聘教授として招かれるなど、後進の指導にも力を注いでいる。95年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。96年京都府文化賞奨励賞、97年ABC国際音楽賞、2000年京都市芸術新人賞、ホテルオークラ音楽賞、04年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、06年藤堂顕一郎音楽賞、20年京都府文化賞功労賞受賞。遠藤千晶(筝)福島県出身。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学大学院修了。3歳で初舞台、13歳で宮城会主催全国箏曲コンクール演奏部門児童部第一位入賞。大学卒業時には、卒業生代表として皇居内・桃華楽堂にて御前演奏。2002年第8回長谷検校記念全国邦楽コンクール最優秀賞、文部科学大臣奨励賞、2008年平成19年度第62回文化庁芸術祭新人賞、2017年第38回松尾芸能賞新人賞受賞。2009年以降、箏協奏曲の演奏に意欲的に取り組み、国内外のオーケストラ~日本フィルハーモニー交響楽団(2014,2016,2018,2021)、東京シティフィル・ハーモニック管弦楽団(2009,2021)、東京交響楽団(2011)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団(2013)、オーケストラ・アンサンブル金沢(2013)、シアトル交響楽団(2015)、関西フィルハーモニー管弦楽団(2015,2020)~と協演。演奏活動とともに後進の指導育成に務め、『中学生の器楽』(教育芸術社)はじめ教科書等に掲載されている。また、遠藤千晶箏リサイタル「凜―soloist―」(2009)、「傳―つたえ―」(2011)、「brillante」(2013)「ザ・コンチェルト」(2016)、「遠藤千晶×日本フィルハーモニー交響楽団コンチェルトin福島」(2018)を開催し、それぞれ同タイトルのCD・DVDを、さらにそれまでの集大成CD「遠藤千晶箏協奏曲の軌跡」(2018)をリリース。2021年、日本フィルハーモニー交響楽団を迎えて遠藤千晶箏リサイタル「clear」を開催。現在、生田流箏曲宮城社大師範、宮城合奏団団員、日本三曲協会会員、森の会会員、妙祐会会主。日本フィルハーモニー交響楽団1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。2021年創立65周年を迎え、日本フィルはその歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹、2021年9月より首席客演指揮者にカーチュン・ウォン、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一を迎え、充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。2011年4月よりボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2021年11月末までに302回を数え、現在も継続している。40年を超えて続く九州全7県での九州公演、親子コンサート(夏休みコンサート)など、“人に寄り添う““温かさ”の土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。オフィシャル・ウェブサイト 公式Twitter 「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート3公演スペシャルキャンペーン日本フィルでは2022年1月に開催する以下の演奏会にて、【「日本」と「オーストリア」を繋ぐ】をテーマとしたオーストリア政府観光局とのコラボレーション企画「ニューイヤーシリーズ2022」を展開します。新年の風物詩であるワルツや、和の新春を感じさせる<箏(こと)>が登場するプログラムなど、バラエティーに富んだプログラムをお届けいたします。コロナ禍においてなかなか海外に行くことのできない状況ではありますが、日本フィルのニューイヤーシリーズをお聴きいただき、新年の訪れとウィーンをはじめとするオーストリアの雰囲気をお楽しみください。また、コラボ企画の一環として、オーストリア政府観光局提供のミニガイドブックやトートバッグのプレゼントをご用意いたしました。新しい年の幕開けを日本フィルと共にお過ごしください。【オーストリア政府観光局×日本フィルニューイヤーシリーズ2022】概要〇テーマ「日本」と「オーストリア」を繋ぐ〇対象演奏会【第1弾】第374回横浜定期演奏会(2022年1月8日(土))神奈川県民ホールミチヨシ・ワルツセレクション! 【第2弾】第737回東京定期演奏会(2022年1月14日(金)/15日(土))サントリーホールブラームス×箏答えはウィーンにあり 【第3弾】第394回名曲コンサート(2022年1月23日(日))サントリーホール日本フィルのニューイヤー‘‘オーストリアのひととき’‘ 〇キャンペーン内容・3つの演奏会のご来場者様対象に、抽選でオーストリア政府観光局オリジナル「スコアが入る‘‘feelaustria’’トートバッグ」を15名様にプレゼント。・横浜定期演奏会・東京定期演奏会では先着300名様に【オーストリア政府観光局オリジナル・オーストリアポケットガイド(ベートーヴェン生誕250年版)】をお配りします。・対象演奏会にてオーストリアミニブースを設置予定公演概要日本フィルハーモニー交響楽団『第737回東京定期演奏会』開催日時:2022年1月14日(金)19:002022年1月15日(土)14:00(※13:30より大ホール内にて土曜日限定プレトーク「本日の聴きどころ」を開催!(ご自身のお席でお楽しみください))会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)■出演指揮: 阪哲朗 / 箏: 遠藤千晶 / 日本フィルハーモニー交響楽団■チケット料金S席:8,000円A席:6,500円B席:6,000円C席:5,000円P席:4,000円Ys席:1,500円(25歳以下)※Ys席:25歳以下の方が対象のお席です。S席以外から選べます。(全席指定・税込)※未就学児のご入場はご遠慮ください。※託児サービスは見合わせております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月27日冬になると、温かい飲み物が恋しくなるもの。特に、甘い飲み物だと、身も心も満足しますよね。温かくて、甘い飲み物の1つに、ロイヤルミルクティーがあります。全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部(@zennoh_food)がTwitterに投稿した、おいしくロイヤルミルクティーを作る方法を紹介します。ロイヤルミルクティーを作るときは、お湯で茶葉を開かせてから牛乳で煮出すとちゃんと紅茶の味が出て満足度が上がります。ティーバッグなら少量のお湯を注いで1分→牛乳を注いでレンチン1分程度。ホチキスが付いてるティーバッグの場合はレンチンできないので牛乳を別途温めてから注いでください☕️ pic.twitter.com/kfMCtxgjcb — 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) December 23, 2021 まずは、ティーバッグを入れたコップに、少量のお湯を注ぎます。コツは、お湯で茶葉を開かせること。開かせてから牛乳で煮出すことで、紅茶の味が深まり、おいしさが高まるのだといいます。1分程度経ったら、牛乳を注ぎ、電子レンジで1分ほど加熱させると、完成!ホッチキスで留められているティーバッグの場合、電子レンジでの加熱はできないため、牛乳を別途温めてから注ぐことを推奨しています。この作り方を見て、多くの人が「やってみたい」と思ったようです。・作ろうとしていたから、ありがたい情報だ!・茶葉が入った状態で、電子レンジで温めるのか。いつも冷たい牛乳を入れてぬるめに飲んでたから、盲点。・ロイヤルミルクティーが大好きなので今度やってみようと思う。寒さを感じる時に、このロイヤルミルクティーを飲んで、ほっとひと息付きたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月23日東京・日本橋に位置するロイヤルパークホテルは、いちごを使ったスイーツブッフェやアフタヌーンティーを提供する「ストロベリーカーニバル」を、2022年1月11日(火)から3月31日(木)まで開催する。バリエーション豊かないちごスイーツを展開する「ストロベリーカーニバル」「ストロベリーカーニバル」は、ホテル内の各施設にて、いちごを使った限定メニューを展開するイベント。旬を迎えるいちごを多彩なスタイルで楽しめる。多彩ないちごのアレンジメニューが並ぶディナーブッフェ1階「シンフォニー」で開催されるディナーブッフェでは、多彩なストロベリースイーツが食べ放題。甘さ控えめの生クリームをたっぷりあしらった定番「ストロベリーショートケーキ」や、口当たり優しい「ストロベリームース」、いちごの生クリームで仕上げた「ストロベリーパイ」などを用意する。小ぶりなサイズで提供されるので、様々な種類のいちごスイーツを食べ比べできるはずだ。こだわりのストロベリーデザートも同会場にて、こだわりのストロベリーデザートをラインナップする「ストロベリーフェア」も開催。「ストロベリーアフォガード」は、中央に飾った繊細な飴のドームを崩しながら楽しむ1品。周りに飾ったフレッシュないちごと合わせて楽しむのがおすすめだ。また、カットしたいちごやスポンジをまるでアートのようにグラスに重ねたストロベリーパフェなど、全4種類を展開する。見た目かわいい苺スイーツが揃うストロベリーアフタヌーンティー1階のロビーラウンジ「フォンテーヌ」では、スイーツ全てにいちごを使用したストロベリーアフタヌーンティーを提供する。ストロベリーパイは、キャラメリゼしたパイとカスタードクリーム、いちごが相性抜群の1品だ。さらに、大きないちごとリスを模ったチョコレート細工や、春のいちご畑をイメージしたグラスデザートなど、味だけでなく見た目にもこだわったスイーツを並べる。【詳細】「ストロベリーカーニバル」期間:2022年1月11日(火)~3月31日(木)場所:ロイヤルパークホテル住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1■「いちご尽くしのデザート in ホリデーディナーブッフェ」期間:2022年1月15日(土)~3月27日(日) ※土・日・祝日のディナータイムのみ店舗:1階 シェフズダイニング「シンフォニー」料金:1人 7,260円、シニア(65歳以上) 6,050円、こども(4~12歳) 4,235円■「ストロベリーフェア いちご尽くしのデザート」期間:2022年1月11日(火)~3月31日(木)店舗:1階 シェフズダイニング「シンフォニー」料 金:・ストロベリーパフェ 2,178円・ストロベリーアフォガード 2,178円・ストロベリーチーズケーキ 2,178円・ストロベリーヴォロヴァン 2,178円■「ストロベリーアフタヌーンティー」期間:2022年1月11日(火)~3月31日(木)店舗:1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」料金:1人 4,840円~※期間中、2月1日(火)~2月14日(月)は、バレンタインストロベリーアフタヌーンティーを販売。■「ストロベリーカクテルフェア」期間:2022年1月11日(火)~3月31日(木)店舗:地下1階 メインバー「ロイヤルスコッツ」、1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」料金:・淡雪いちご&シャンパン 3,630円・スカイベリーのモヒート 2,299円・紅ほっぺダイキリ 2,299円・あまおう苺&ミルク 2,299円・ブランドいちご 食べ比べ 3,872円※サービス料込■「ストロベリースイーツ&パン」期間:2022年1月11日(火)~3月31日(木)店舗:1階 スイーツ&ベーカリー「粋」料金:・ストロベリータルト(ホール) 3,240円・ストロベリータルト 594円/ストロベリーショートケーキ 594円・ナポレオンパイ 648円/ストロベリープリン 486円・ストロベリーデニッシュ 388円/ストロベリーロールブレッド 378円・ストロベリーショコラのヴィエノワーズ 378円【問い合わせ先】レストラン予約専用ダイヤルTEL:03-5641-3600(9:00~19:00)
2021年12月19日横浜ロイヤルパークホテルは、デリカ&ラウンジ「コフレ」にて、いちごを使ったスイーツを販売する「いちごフェア」を開催する。期間は2022年1月7日(金)から3月31日(木)まで。バラエティ豊かな苺スイーツ「いちごフェア」の注目は、フレッシュな苺とホテルオリジナルのクリームをロール生地で包んだ「いちごロールケーキ」。ケーキにあしらった砕いたパイ生地の"サクサク食感"と、ロール生地の"ふわふわ食感"が、絶妙なコントラストを生み出している。人気の「いちごミルフィーユ」は、スライスしたいちごとオリジナルクリームを、サクッとした食感のパイ生地でサンド。周りをアーモンドスライスで覆い、上には、クリームといちごをたっぷり飾った。いちご好きにはたまらない贅沢な一品に仕上げている。いちごパウダーといちごジャムを生地に練り込んだ「いちごパウンドケーキ」は、噛むたびにいちごの風味をしっかり感じることができる。仕上げに、ピンクカラーのチョコレートでデコレーションし、ピスタチオをトッピング。見た目も華やかな"苺を尽くし"のパウンドケーキだ。月ごとに変わる苺スイーツが登場また、1月2月限定で月替わりの苺スイーツも登場。1月には、いちごジャムとレアチーズムースをクッキーでサンドした「いちごクッキーレアチーズ」と、可愛らしいピンク色のマカロンで、ピスタチオクリームと苺をサンドした「いちごマカロン」が登場。2月には、ハートの苺を飾ったショートケーキが主役の「いちごカップショートケーキ」と、いちごの酸味とさわやかなクリームが相性抜群な「いちごシュークリーム」がラインナップする。旬の苺をたっぷりと使用した苺スイーツを楽しんでみては。詳細「いちごフェア」期間:2022年1月7日(金)~3月31日(木)場所:横浜ロイヤルパークホテル 1階 デリカ&ラウンジ「コフレ」住所:横浜市西区みなとみらい横浜ランドマークタワー内時間:11:00~20:00/ラウンジ 10:00~20:00 ※ケーキ類の提供は11:00より■商品例いちごロールケーキ カット 670円/ホール 2,000円(長さ 約12cm)いちごミルフィーユ カット 650円/ホール 2,500円(長さ 約14cm)いちごパウンドケーキ ホール 1,500円■1月月替わりスイーツ販売期間:2022年1月7日(金)~1月31日(月)いちごクッキーレアチーズ 650円いちごマカロン 650円■2月月替わりスイーツ販売期間:2022年2月1日(火)~2月28日(月)いちごカップショートケーキ 700円いちごシュークリーム 600円※掲載の写真は実際と異なる場合あり※入荷状況により内容に変更のある場合あり【問い合わせ・予約先】デリカ&ラウンジ「コフレ」TEL:045-221-1111(代表経由)
2021年12月16日