お金持ちや身分の高い男性とのロマンティックな恋物語…と思われがちな、海外ロマンス小説。しかし翻訳家の山口真果さんによると、実は恋に加え、女性の背中を押す力も持つ物語なのだとか。イメージで表紙を開かないのはもったいない!めくるめくロマンス小説の世界を覗いてみましょう。アメリカではZ世代に人気が再燃。「ロマンス小説」って、いったい何?一般的にロマンス小説とは、欧米の翻訳恋愛小説の一ジャンルのこと。翻訳家の山口真果さんによると、「ロマンス小説は、【1】ヒロイン(主人公)とヒーロー(恋の相手)が、何かしらの障害を乗り越える恋愛物語で、【2】ヒロインは主体性があり、【3】紆余曲折がありながら最後は絶対にハッピーエンドになる、という構造の物語。ある意味、誰でも安心して読める恋愛小説だと思います」オースティンの『高慢と偏見』など、18~19世紀のイギリスから始まったロマンス小説の歴史。恋愛がテーマであることは変わらないものの、二人の前に立ちはだかる障害の種類や主人公と恋の相手の性別、そして結婚がゴールという結末など、定番のディテールは時代に合わせて変化。「かつては億万長者のマッチョな男性と経済的に恵まれないヒロインの間にある身分の差、のような設定が多かったのですが、最近は、例えば幼い頃に受けたDVによるトラウマを二人で乗り越えるなど、内面の葛藤を克服するプロセスが登場したりしています。またLGBTQを取り扱った作品も増え、白人女性だけでなく黒人やアジア系が主人公の作品が登場したりも。実はロマンス小説は昔から、恋愛だけでなく今を生きる女性の抱える葛藤や問題にもフォーカスしている側面があります。恋のハラハラドキドキを味わわせてくれながら、女性読者に対して“自由に生きていいんだよ”というメッセージも送ってくれている。書き手も読み手も圧倒的に女性が多い世界なので、シスターフッド的な繋がりを感じられることもあります」主人公と恋の相手を待つのは、幸せな結末であるというのも、ロマンス小説の良いところ。そこだけは絶対に変わらない。「幸せの絶頂で本を閉じることができる。それが確約されているので、どんな山あり谷ありでも安心して読むことができる。社会が不安定な今だからこそロマンス小説が支持されるのかもしれません」本は、何度も読み返せるところが最大の長所だと、山口さん。「自分に響いたセリフを読み返すことは、自分自身をエンパワーすることにも繋がります。力になる作品はロマンス小説の中にもたくさんありますので、ぜひお気に入りを見つけてみてください」王道あり、新感覚あり。山口さんおすすめ、珠玉の4 冊舞台は18世紀の英国、ヒロインの腹黒さが痛快!『没落令嬢のためのレディ入門』著・ソフィー・アーウィン訳・兒嶋みなこミラブックス1250円妹を守るため裕福な名士との結婚を狙う没落令嬢のキティは、母の旧友に手ほどきを受け可憐なレディに変身し、社交界の花に。しかし伯爵家の若き当主ラドクリフの反応は…。「お金も地位もないキティは、したたかに男を狙うのですが、ラドクリフは彼女に容赦ない。どうやったらこの二人がうまくいくのか、全然わからないのですが(笑)、驚きのストーリー展開です。ロマンス小説の定形が詰まっているので、初心者におすすめです」仕事に打ち込む看護師と、記憶喪失の男の恋物語。『凍った愛がとけるとき』著・アメリア・アドラー訳・鮎川由美扶桑社1540円仕事に邁進する女性看護師のカリは、悲しい過去を背負っていた。彼女が働く救急病棟に運ばれてきたのは記憶喪失のクレイグ。極寒の町をさまようクレイグとカリは同居生活を送ることに。その後クレイグの正体が判明、さらなる驚きの展開が。「元看護師の作家さんが書いているだけあって、仕事の描写がものすごくリアル。ロマンス小説にありがちな設定ですが、性描写を含まないクリーンな作風が新鮮で人気を集めています」NYの地下鉄で恋をした彼女は手の届かない相手?!『明日のあなたも愛してる』著・ケイシー・マクイストン訳・林 啓恵二見書房1540円NYの大学に編入し、大都会での新生活に四苦八苦する主人公のオーガスト。でもある日、地下鉄でゴージャスな美人を見かけて一目惚れ。次第に仲を深めていくのだが、彼女にはどこか不思議なところがあり…!?「主人公も恋をする相手も女の子。しかも好きになる相手はアジア系。これまでのロマンス小説にはなかった要素が詰まっている作品なのですが、全員が地に足のついたキャラクターなので、スッと物語に入れます」ロマンス小説の新しい扉を開けた、現代の名作。『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』著・コリーン・フーヴァー訳・相山夏奏二見書房2530円開業したばかりのフラワーショップで働くリリーは、脳神経外科医のライルと恋に落ち、結婚。しかしライルの心にはトラウマがあった。「ヒロインが物語の冒頭に結婚をすることが、ロマンス小説的にはまず斬新。乗り越えるべき障壁が彼の抱えるトラウマというところも、現代の女性たちに響いたポイントだと思います。この作品の登場で、ロマンス小説が新しい時代に入ったと言っても過言ではない、まさに現代を代表する作品です」こちらは原書。「かわいい装丁が増加していて、Z世代には電子書籍よりもSNSにアップできる紙の書籍が人気です」山口真果さん翻訳家、海外文学ブログ「トーキョーブックガール」主宰。英語とスペイン語で、文学から実用書まで、幅広く翻訳を手掛ける。※『anan』2024年2月21日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2024年02月17日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「セイコー×特急ロマンスカーVSE メモリアルウオッチ」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。多くの人々の記憶に刻まれた“白いロマンスカー”VSEが、メモリアルウオッチになって登場!2005年3月に箱根観光専用特急としてデビューした特急ロマンスカー・VSE(50000形)が、2023年12月10日(日)に完全引退したこと記念して、セイコーとコラボした腕時計が登場しました。“白いロマンスカー”として親しまれたシルキーホワイトの車体をイメージした文字盤。バーミリオン・ストリームと称される帯のオレンジ色が差し色にあしらわれています。車両前面の運転席と展望席の窓や、ヘッドライトのモチーフなどが随所に盛り込まれたクロノグラフモデルの腕時計です。限定5000点で、裏蓋にはエディションナンバーを刻印。腕時計は「VSE」のラグジュアリーな内装をイメージした木目調の特製ボックスに収めてお届けします。2023年12月11日(月)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: セイコー×特急ロマンスカーVSE メモリアルウオッチロマンスカーVSEをイメージしたシルキーホワイトのフェイスに、ストップウオッチ機能や24時間針、カレンダー機能を搭載。12時のインデックスは、車両前面の運転席と展望席の窓がモチーフ。下部にデザインされたヘッドライトのドットマークは、ルミブライト(蓄光塗料)を塗布しており、暗闇で光る仕様です。裏蓋にはVSEの引退記念装飾のロゴ、限定5000点の証であるエディションナンバーが刻印されます。腕時計はロマンスカーVSEのラグジュアリーな内装をイメージした木目調の特製ボックスに収めてお届けします。車両を繋ぐドアに見立てたスライド式のアクリル蓋。内側にはロマンスカーVSEのフォトカードがセットされています。■商品情報商品名:セイコー×特急ロマンスカーVSE メモリアルウオッチ価格 :49,800円(税込54,780円)限定数:5000発売日:2023年12月11日(月)お届け:2024年7月中旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : 小田急電鉄商品化許諾済■商品仕様材質 :ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=カーブハードレックスケースサイズ(約):縦47×横39.8×厚さ12.8mm手首回り(約):S=14cm、M=16cm、L=18cmムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)保証 :1年間品質保証生産国:日本※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置、仕様等が写真とは異なる場合があります。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月11日トム・プロジェクト プロデュース 風間杜夫ひとり芝居『カラオケマン 最後のロマンス』の東京公演が本日11月28日(火) に俳優座劇場で初日を迎える。このたびゲネプロ公演の舞台写真が公開された。11月9日(木) に作・演出の水谷龍二の故郷である北海道苫小牧市で初日を迎え、北海道各地ほか兵庫、佐賀を巡ってきた本作は、「牛山明シリーズ」の第7弾。福岡で歌う観光ガイドとしての新しい生活を送る牛山明は、仕事の傍ら、ひとりの女性へ淡い恋心を抱いたり、実の娘からは深刻な相談を受けたりと、自分のロマンスと娘の家庭問題、その両方に翻弄される。必死で、滑稽で、哀切感漂う男の姿が面白おかしく描かれる。東京公演は12月3日(日) まで同所で上演。その後、宮城・広島・九州各地を巡演する予定だ。撮影:高橋克己<公演情報>風間杜夫ひとり芝居『カラオケマン 最後のロマンス』作・演出:水谷龍二出演:風間杜夫【東京公演】2023年11月28日(火)~12月3日(日) 俳優座劇場【地方公演】2023年12月7日(木) 宮城・電力ホール2023年12月10日(日) 広島・福山市神辺文化会館 大ホール2023年12月12日(火) 長崎・シーハットおおむら さくらホール2023年12月13日(水) 福岡・西鉄ホール2023年12月15日(金) 宮崎・野口遵記念館 ホールチケット情報:公式サイト:
2023年11月28日ラルフ ローレン(Ralph Lauren)の2024年春コレクションが、ニューヨークにて発表された。「新しいロマンス」に思いを馳せてラルフ ローレンの2024年春シーズンは、「新しいロマンス」がテーマ。ロマンティックでありながらクール、大胆なのに洗練された雰囲気を纏う女性像を、コレクションに落とし込んだ。芸術的なデニムルックコレクションの序盤に登場したのは、ブルーとホワイトのクラシックな春の色調に彩られたルックだ。花々の刺繍を配したデニムパンツやジャケット、ぼかし染めのフローラルデニムマキシスカートなどが、カジュアルなデニムの装いをアーティスティックに昇華。足元には華奢なヒールを合わせて、女性らしいエレガンスを際立たせた。ロマンティックな刺繍ドレスヴィンテージの世界を思わせるホワイトの刺繍ドレスは、スカート部分をティアードデザインにすることで一層ロマンティックに。ハットやブラックタイなどのマニッシュな小物使いで、ドレスの甘さを中和している。ブラック×ゴールドのダイナミックな彩りデニムルックから一転、中盤には、ブラックとゴールドに彩られたゴージャスなピースがお目見え。艶めくゴールドの素材で再解釈したアイコニックなポロシャツや、メタリックな輝きのメッシュドレス、スパンコール刺繍が輝くスカートなどが、大胆でモダンな雰囲気を演出する。官能的なエキゾチシズムショーはやがて、官能的でエキゾチックなムードへ。光沢感のある開襟シャツや、身体のラインに沿って豊かなドレープを湛えたパレオ、ホルターネックのトップスなどが、エメラルドグリーンやパープル、ターコイズブルーといったカラフルなパレットで提案された。
2023年09月24日PARCO劇場開場50周年記念シリーズ 東京ゲゲゲイ歌劇団vol.VI『破壊ロマンス』が、7月22日(土) にPARCO劇場で初日を迎えた。本公演は、女性メンバー4人の卒業公演を経て、昨年MIKEYのソロプロジェクトとなった東京ゲゲゲイによるライブシリーズの最新作。アルバムのビジュアルや表題曲「破壊ロマンス」のパフォーマンスビデオでも象徴的な“ヘルメット”を被ったダンサーたちを従えたMIKEYが登場すると会場は大きな拍手に包まれ、最新アルバム『破壊ロマンス』の楽曲を中心に約2時間のパフォーマンスを繰り広げた。『破壊ロマンス』は、7月30日(日) まで同所で上演後、8月に愛知、大阪、福岡、岡山、宮城、青森で上演される。なお7月25日(火) 公演にはReol、26日(水) 公演にはReiがゲストとして出演する。撮影:ARISAK<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ 東京ゲゲゲイ歌劇団vol.VI『破壊ロマンス』出演:東京ゲゲゲイアンサンブルダンサー:KEn kEn(東京公演一部日程のみ出演)、KAI、KENSUKE、KOTA(東京公演は7月25日(火)~30日(日) のみ出演)、MASATO、NAOYA、SOTA、TACCHI、YUYA東京公演ゲスト:Reol(7月25日(火))、Rei(7月26日(水))【公演日程】東京公演:7月22日(土)~30日(日) PARCO劇場愛知公演:8月3日(木) 名古屋市公会堂大阪公演:8月5日(土)・6日(日) 森ノ宮ピロティホール福岡公演:8月8日(火) 福岡サンパレス ホテル&ホール岡山公演:8月9日(水) 岡山市民会館宮城公演:8月11日(金・祝) 東京エレクトロンホール宮城青森公演:8月13日(日) リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)チケット情報:公式サイト:
2023年07月24日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)から2023年夏の新作バッグが登場。サンダル同様、2023年5月10日(水)に新作バッグが発売される。“夏とロマンス”がインスピレーションジミー チュウの2023年サマーコレクションは、暑い夏の季節と愛する想いにインスピレーションを得て、夏のデイタイムのロマンスとイブニングの煌めくランデヴーの二面性をコンセプトに、明るく開放感のある、自由なムードな新作バッグを展開する。マルチカラーの「アヴェニュー クワッド」タイムレスでアイコニックなジミー チュウのアイデンティティを持った「アヴェニュー」シリーズから、暑い夏のデイタイムにもイブニングにも最適なキャンディ・ピンクやホワイト、ブルー、ブラウンの鮮やかなカラーリングが登場。レザーが差しこまれたチェーンストラップはクロスボディとしても短く二重にして肩にかけることも可能だ。パール付きウォレットチェーン「アヴェニュー」シリーズのウォレットチェーンも見逃せない。クリスタルをあしらった留め具とパール付きのエレガントなチェーンが、イブニングスタイルにぴったりだ。また、「アヴェニュー」シリーズには夏に向けたトートやミニショルダーなど豊富なラインナップが揃う。「ボンボン」はメタリックカラーに“ころん”としたシルエットで人気の「ボンボン」バッグは、夏らしいメタリックなスモークグリーンカラーで、マイクロサイズが登場。最高級のラムレザーに、繊細なチェーンフリンジをあしらい、リッチ感をプラスしている。さらに、ゴールドのメタルブレスレット風トップハンドルで、マイクロサイズながらも存在感のある表情に。その他には、中央にブランドロゴの刺繍をあしらった「ヴァレンヌ エス トート」なども展開される。【詳細】ジミー チュウ 2023年サマーコレクション 新作バッグ発売日:2023年5月10日(水)より順次発売予定展開:ジミー チュウ各店、公式オンラインブティックアイテム例:・アヴェニュー クワッド 284,900円・マイクロ ボンボン 111,100円・アヴェニュー ウォレットチェーン 147,400円・アヴェニュー エス トート 188,100円【問い合わせ先】ジミー チュウTEL:0120-013-700
2023年05月01日韓国での活躍を夢見る日韓の高校生たちが、1週間の共同生活を送る恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」最終話が、3月23日に放送。共同生活最終日、それぞれ一緒に宿舎を退所したいと願う意中のメンバーに想いを伝え、10代最後の恋に結論を出した。※以下は「ロマンスは、デビュー前に。」最終話のネタバレとなります。ご注意ください。初回から一途にお互いを想い続けてきたスンウォンと見事両想いになったモモカは、共に思い出の宿舎を出て、お洒落なイタリアンデートへ。料理を楽しみながら、カップルで叶えたい夢“バケットリスト”を書くことになると、「映画を見に行きたい」「俺が東京に行って一緒に遊びたい」「免許を取ったらドライブして海旅行!」など次々と浮かんでくる。しかし、刻一刻と忍び寄る別れを前に、モモカが「家に帰りたいと思ったこともあったけど、今は本当に日本に帰りたくない」と嘆くと、「もっと一緒にいてもっと遊んで、ご飯も食べてデートしたい」とスンウォン。視聴者からは「スンモモあまりにも尊い」「2人の恋も夢も、これからも全力で応援したい」「もう安定以外の言葉が見当たらない」と感想が寄せられた。一方、リンカに宿舎で一途に想いを寄せるドンヨプも、最終話で無事に両想いに。最後のデートでカフェを訪れ、「気分はどうですか?」と日本語で尋ねるドンヨプに、「最後だから、ちょっと…悲しい」と韓国語で答えるリンカ。デート中にリンカにどこか元気がないことを気にしていたドンヨプは、その理由を聞けてホッとした様子で「俺も」と頷く。そして、「また会ったらやりたいこと書こう」とドンヨプが提案し、「日本で会いたい」というリンカに、「また香水を作りに行こう」と誘うドンヨプ。さらに「2人で遊園地に行きたい」と希望が一致すれば、「おー!」と声を上げ自然とハイタッチ。「本当に、かわいい」と恥ずかしそうに日本語で語りかけるドンヨプに、リンカは笑顔で「アラアラ~(知ってる知ってる~)」と返し、「今度会うまでたくさん韓国語頑張る。頑張るからね」と宣言。嬉しそうに笑みを浮かべたドンヨプも「俺も…日本語練習するね」と約束を交わした。健気で一途なドンヨプと、韓国語が流暢でないながらも頑張る姿が共感を呼んだリンカのペアは特に人気を博していた。待望のペア成立に視聴者も「とにかくすべてが愛おしい2人」「口角が上がりっぱなしだった」「ドンリン推しにはキュンキュンが致死量過ぎて受け止めきれない」と興奮気味。なお、第1~3話と、最終話で成立したペアのデート模様を盛り込んだ“最終話完全版”が無料配信中。第1話と第2話の“全編日本語吹き替え版”も楽しめる。(cinemacafe.net)
2023年03月28日日韓高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」が3月23日(木)今夜、最終回を迎える。前回は、最後のデートをするメンバーの様子が放送された。韓国を舞台に、日本と韓国の高校生が主役となった本番組は、韓国芸能界での活躍を夢見る高校生たちが、10代最後の恋と青春を叶えるため、1週間の特別な共同生活を送る様子を撮影した。第8話では、共同生活の最終日を目前に控え、先にペアを組めた人から順に“最後のデート”に出発。相思相愛な雰囲気が漂うスンウォンとモモカは、1年後の指定の日付に郵送される手紙が書けるカフェへ。手紙を書きながらスンウォンは、「これまでも恋愛したことあると思うけどそれが気になって」と過去の恋愛経験を尋ねると、「一度も恋愛したことない」とモモカ。「スンウォンは?」と質問を返されると、スンウォンは動揺しつつ、「俺は普通の高校生として生きてきたから、普通の高校生並みの経験はある」と答え、「少なくとも…モモカは3回ぐらい恋愛経験があると思ってた。なぜなら君は可愛いから、モテると思っていた」と話し、モモカを照れさせた。2人は、来年のお互いの誕生日に届くよう、手紙を送り合うことに。その後のインタビューでスンウォンは「モモカが遠い日本に帰ってしまうので、とても残念です。もっとたくさんデートができていたら思い残すことがないのに…」と明かした。そんな2人の仲睦まじいやりとりに、「暖かい風が吹いてるみたいな2人の雰囲気、推せる」「2人を見てるだけで本当に幸せな気分になる」「安定の癒しをありがとう」と視聴者からも絶賛のコメントが寄せられた。一方、「無人映像録画ボックス」へ出かけたイェウォンとセゴンは、ボックスの中で互いに気になったことを質問し合う。「なんで今日俺を選んだの?」と尋ねると、イェウォンは「昨日の朝も…セゴンと話したいって言ったじゃん?その理由は今まで私が素直じゃなかったと思う。だから辛かったし、素直になりたくて…セゴンと1番話したかったし」と伝えた。そして最後に、“今日の思い出を写真で残してください”と機械からの指示で、一緒にハートポーズを作って撮影し、仲良くデートを終えた。そして今夜、最終話が放送。共同生活の最後は、全員がドレスアップし、パーティーを開催。これまで伝えられなかった本心を、互いに打ち明ける。両想いとなって、一緒に宿舎を出ることはできるのか?10代最後の恋の結末は見逃せない。なお、第1話と第2話の【全編日本語吹き替え版】が無料配信中だ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年03月23日日本と韓国の高校生が恋と青春を叶える恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」第6話が3月2日に放送された。第6話では、前回に引き続きYUNAがゲスト出演。スタジオトークでは、日本と韓国における恋愛ルールの違いが話題に。スタジオMCを務める韓国人インフルエンサーのらんが「LINEなどのメッセージの頻度が全然違います」と話すと、YUNAさんも「韓国って結構30分以内に返信しないといけないみたいな空気がありますよね。30分以内に返信しないと『浮気してんの!?』ってなります」と同意。また、「韓国では結構男女関係の友情で揉めがちなんです」と切り出すと、らんさんは「日本って結構それが許されるイメージありますよね」と語った。そして、意中の相手から手紙を受け取り、ニヤニヤと笑みがこぼれてしまうなど終始幸せそうな恋するモモカの様子をスタジオで見守っていたYUNAさんは、「友達なので、ちょっと恥ずかしい(笑)」と話しつつも、「でも、たくさん綺麗な笑顔が見られて嬉しいです」と仲間の恋する姿を堪能した。本編では、共同生活4日目の夜に行われたキャビネットラブレターで、スンウォンに1通の手紙が届く。差出人は、その日の昼間にランチピクニックデートに出かけたモモカ。「今日も楽しかった」という文字の横に、ランチのときに2人で作った、クマのいなり寿司に見立てたイラストが添えられていたことから、その手紙がモモカからのものであると気づいたスンウォンは、喜びを隠しきれない様子で耳も真っ赤に。そして次回は、運命の宝探しゲームによって3組に分かれたメンバーたちが、グループデートへ出発。意中の相手と一緒の組になれた人もいれば、そうでない人もおり、このデートが恋の波乱の幕開けとなるかも。また、海旅行に出かけていたイェウォン、ヨンジェ、ジュンレ、ソンフンにまさかのハプニングも起こるようだ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年03月09日日韓高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」第5話が2月23日に配信。前回に引き続き、YUNAがゲスト出演した。共同生活3日目の夜に行われた、1日の終わりに気になる相手に匿名ラブレターで想いを伝えることができる、“キャビネットラブレター”では、モモカに1通の手紙が。差出人は、前日にアクティビティデートに出かけて良い雰囲気になっていたスンウォン。手紙には、モモカとスンウォンがデート中にトランポリンでいっしょに取ったポーズのイラストが描かれており、その意図についてインタビューでスンウォンは「今日デートできなくて『残念』と絵を描いて、わざと自分が差出人だとわかるようにしました」と説明。続けて「僕はもう…モモカだけですね」と一途な様子を見せた。一方、リンカに宿舎で出会った日から想いを寄せるドンヨプは、この夜も大好きなリンカに送っていた。日本語で「疲れてないですか?」と書かれており、リンカを想って勉強した日本語で送ったラブレターについて、ドンヨプはインタビューで「リンカの変顔を描いて、リンカに送りました」とコメント。話数を重ねるごとに、一途でひたむきな姿を見せるドンヨプに、視聴者からは「ドンヨプ沼から抜け出せない」「かわいすぎて推せる」など応援する感想が寄せられている。次回、第6話では特別なデートをかけた熱い恋のバトルを制したセゴンが、あるメンバーをデートに誘う。そして、帰宅後に宿舎で開催された、運命の“宝探しゲーム”によって、恋の行方が大きく動くことに。ヨンジェが流す涙の理由にも注目だ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて配信中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年03月02日日韓高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」第4話が2月16日に放送。「Nizi Project」出身で、「彼とオオカミちゃんには騙されない」に出演したYUNAがスタジオゲスト出演。共同生活を送る高校生たちの様子を見守った。YUNAさんは、自身と同じく「Nizi Project」に出演したモモカの印象について「モモカは自分がずっとお話をするって言うより、人の話を聞いてくれる側なので」と話しつつ、「元気があるスンウォン(高3/俳優志望)さんやセゴン(高3/ダンサー志望)さんみたいな方のほうが…」と相性を予想。これに視聴者からは、「YUNAちゃんがモモカちゃんの恋愛を見守る世界線があるとは」「虹プロの2人のこのコラボはさすがにエモすぎる」と興奮の声が寄せられた。グループデートが実施された今回、リンカに宿舎で出会った日から思いを寄せるドンヨプは、リンカと一緒に韓服デートへ。ドンヨプは「どれでも似合うよ」と着替える前からベタ褒めし、紫色の韓服を着たリンカを見るなり「本当にキレイ…」と褒めちぎり、メロメロの様子。翻訳アプリで「世界で1番カワイイ。それと、本当にキレイ。今度一緒にサムギョプサル行こう」と一生懸命にリンカに思いを伝える場面も。さらに、初めての2ショットを撮影する場面では、カメラに写らないところでこっそり指ハートを作るドンヨプ。一途で微笑ましいドンヨプの姿に、視聴者も「ドンヨプ沼すぎる」「死ぬほどかわいい」「世界中の男性みんなドンヨプみたいになって!」と魅了されたようだ。次回、11人揃った初めての夜を迎え、匿名で気になることを質問し合う。差出人のわからない質問に心理戦が交錯し、思わぬ恋心も明らかに。さらに、特別なデートをかけて、男子たちの熱い戦いが繰り広げられていく。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて配信中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年02月23日日本と韓国の高校生が恋と青春を叶える恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」の配信が1月26日よりスタート。次回第2話は、新たな恋の展開がありそうだ。同番組は、モデル・俳優・タレントなど、様々なジャンルにおいて韓国での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、10代最後の恋と青春を叶えるため、韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送る、ティーン向けのオリジナル恋愛番組。第1話では、共同生活の舞台となる宿舎にメンバーが続々と集結。一番最後に登場したのは、「Nizi Project」に出演し、雑誌「Popteen」の専属モデルを務めるモモカこと平井桃伽。韓国人男子高校生のスンウォンとソンフンは座っていたソファの席をモモカのために空ける気遣いを見せ、そんな2人の横に座るやいなや、独学で習得したという韓国語で「これは日本のお土産。皆でどうぞ」と日本のお土産を差し出した。そんなメンバーに強烈な印象を残したモモカの初登場は、視聴者から「『虹プロ』の時からさらに可愛さに磨きがかかっている」「韓国語もペラペラで尊敬する」といったコメントが寄せられた。ファーストデートでは、メンバーそれぞれが4つの性格タイプに合わせたデートを直感で1つ選び、同じデートを選んだ男女が出かけることに。“陽気なあなたには食べ歩きデート”を選んだヨンジェとスンウォンは、クァンジャン市場へ繰り出し、スンウォンは屋台でヨンジェの好き嫌いを自然に聞き出したり、コップに水を注いだり、さり気ない気遣いを連発。視聴者も「まじで韓国ドラマの世界が広がってる」「韓国男子の気遣い尊い」「優しさにキュンキュンする」など興奮の様子。そして次回、早くも新メンバーが登場し、男子メンバーたちが大慌て。第2話は、新たな恋の展開と胸キュンが満載だ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて配信中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年02月02日日本と韓国の高校生が恋と青春を叶える「ABEMA」オリジナル新作恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」第1話が放送。10代の視聴者を中心に「新しいジャンルの恋愛番組でハマった」「日韓の恋愛や文化の違いが面白い」など反響を呼び、韓国男子の気遣いに番組MCの朝日奈央も感激の様子で、視聴者からも「まじで韓国ドラマの世界」と話題を呼んでいる。本作は、「ABEMA」約5年ぶりのティーン向けオリジナル恋愛番組シリーズ新作で、韓国を舞台に繰り広げる、日本と韓国の高校生が主役のオリジナル恋愛番組。モデル・俳優・タレントなど、様々なジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、“10代最後の恋と青春”を叶えるため、せわしない日常を離れて韓国にある宿舎で1週間という限られた期間の特別な共同生活を送る。韓国人高校生からモテモテ!?「Nizi Project」出身・モモカに「韓国語ペラペラで尊敬」の声第1話では、1週間の共同生活の舞台となる韓国の宿舎に、スーツケースを片手にメンバーが続々と集結。一番最後に登場したのはガールズグループ「NiziU」を輩出したオーディション「Nizi Project」に参加し、現在は雑誌「Popteen」の専属モデルを務めるモモカ(高3/タレント志望)こと平井桃伽。すると、すでに集合していた韓国人男子高校生のスンウォン(高3/俳優志望)とソンフン(高2/モデル・俳優志望)は座っていたソファの席をモモカのために空ける気遣い。そんな2人の横に座ると、ドラマなどを観ながら独学で習得したという流暢な韓国語で「これは日本のお土産。皆でどうぞ」とお土産を差し出すモモカに、スンウォンは「韓国語もすごく上手で気遣いができる人って感じで、すぐ仲良くなれそうです」と好感を抱いた様子。一方で、韓国人女子高校生のイェウォン(高3/モデル志望)もインタビューでは「女子の中ではモモカが1番モテそうです」と評するひと幕も。メンバーにも強烈な印象を残したモモカの初登場に、視聴者からは「ももたん美人すぎる」「『虹プロ』の時からさらに可愛さに磨きがかかっている」「韓国語もペラペラで尊敬する」など多くのコメントが寄せられ、その恋の行方に早くも熱視線が注がれていた。韓国男子の気遣いに番組MC・朝日奈央「ねぇ、こんなに優しいの!?」第1話で実施されたファーストデートでは、出演メンバーそれぞれが4つの性格タイプに合わせたデートを直感で1つ選び、同じデートを選んだ男女が2ショットデートに出かけることに。「E」の“陽気なあなたには食べ歩きデート”を選んだヨンジェ(高2/シンガーソングライター志望)とスンウォン(高3/俳優志望)は賑やかなクァンジャン市場へ繰り出した。「めっちゃお腹すいた!」「匂いがやばい」と口々に言いながら市場を散策する2人は、吸い込まれるように近くの屋台へ。ベンチに腰をかけると「モリコギ(豚のカシラ肉)食べられる?」とヨンジェの好き嫌いを自然に聞き出し、その後もヨンジェのコップに水を注いだり、ペットボトルを触って手が濡れてしまった彼女の手を拭くためにそっとティッシュを渡すなど、さり気ない気遣いを連発するスンウォン。スタジオでこの様子を見守っていた本番組MCを務めるタレントの朝日奈央は「ねえ、こんなに優しいの!?これ普通なの?」と思わず驚きの声を上げることに。これに対し、番組MCを務める韓国出身のインフルエンサー・らんは「でも、やっぱり好きな子とか気に入っている子に対してはやるのかな」とそこまで珍しい行動ではないといった反応をし、視聴者からは「まじで韓国ドラマの世界が広がってる」「韓国男子の気遣い尊い」「優しさにキュンキュンする」など興奮の声が相次いだ。将来有望な日韓の高校生たちが、どこまでもリアルで等身大な素顔を垣間見せながら、それぞれの恋と夢にひたむきに向き合う姿や、共通の夢を持つ仲間との国を超えた友情や青春が今後も繰り広げられていきそうだ。なお、特別先行試写会が行われた新大久保にあるセルフ写真館&韓国カフェ「Studio cafe MARU」では、3月26日(日)までの期間限定で「ロマンスは、デビュー前に。」との特別コラボレーションを実施中。期間中は、店内に番組の世界観を体感できるセットや装飾が施されているほか、ケーキやドリンクなどのスペシャルコラボメニューも毎日数量限定で提供されている。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月28日「ABEMA」で配信される日韓高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」のオープニングテーマ曲が、「&TEAM」(エンティーム)の楽曲「バズ恋(BUZZ LOVE)」に決定した。同番組は、ティーン向けのオリジナル恋愛番組シリーズ新作で、韓国を舞台に繰り広げる、日本と韓国の高校生が主役。モデル・俳優・タレントなど、様々なジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、“10代最後の恋と青春”を叶えるため、韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送る。今回オープニングテーマ曲を担当するのは、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループ「&TEAM」。オーディション番組「&AUDITION - The Howling -」にて選抜され結成された「&TEAM」は、昨年12月にデビュー。Debut EP「First Howling : ME」は、オリコンデイリーランキングで3日間1位、オリコン週間アルバムおよび週間合算ランキング(2022/12/19付)で1位を獲得。国内外から早くも大きな注目を集めている。そんな彼らにとって初のタイアップ曲となる「バズ恋(BUZZ LOVE)」は、出演する高校生たちの背中をそっと押すように物語を明るくポップに盛り上げる。「&TEAM」は「『バズ恋(BUZZ LOVE)』は単調な毎日を変えてくれた人に対してあふれだす想い、心の中でバズっている感情をポップに表現した曲なので、ぜひ歌詞にも注目して、番組と一緒に沢山の方に楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せている。ABEMAオリジナル新作恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」は1月26日(木)22時~配信。※以降、毎週木曜日22時~(全9話)(cinemacafe.net)
2023年01月24日濱田岳、石橋静河、泉澤祐希、森本慎太郎らが出演する、新進気鋭の脚本家・坪田文が書き下ろすオリジナルドラマ「探偵ロマンス」に、市川実日子が男装の麗人として出演することが分かった。本作は、1923年に作家デビューを果たした江戸川乱歩の知られざる誕生秘話を、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」制作チームが贈る、ロマンスあり、笑いあり、涙あり、魂の叫びあり、アクションありのいまを生きる人々の心に響くであろう珠玉のエンターテインメント活劇。「カムカムエヴリバディ」では、野田一子/ベリー役で出演していた市川さんが、今作で演じるのは、太郎(濱田岳)と三郎(草刈正雄)の前に現れる謎の人物。その美しい眼差しの奥に秘めた思いとは?また、敵か味方か、どちらなのかにも注目だ。市川さんは「『男装の麗人の役です』と聞いた瞬間、わくわくする気持ちが湧いてきて、脚本からは、現代との重なりを感じました。衣装合わせでは、当時のおしゃれのお話と、装飾品の美しさにうれしくなり、現場では、髪をミリ単位で整えていく真剣なメイクをしていただきながら、この役と、この作品を知っていくよろこびがありました」とふり返り、「新しい年に、流れるこの作品を楽しみにしていただけたら、うれしいです」とコメントしている。「探偵ロマンス」は1月21日より毎週土曜日22時~NHK総合にて放送(全4話)。(cinemacafe.net)
2023年01月19日宮本浩次が、名曲カバーを中心としたスペシャルなコンサート『ロマンスの夜』を1月16日(月) に東京・東京ガーデンシアターで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。『ロマンスの夜』は、当初2022年11月から12月に東京と神戸の2会場4公演で予定されていたが、東京2公演が宮本の体調不良により延期となり、神戸公演終了後に代替公演として東京ガーデンシアターで実施された。2019年にソロ活動を本格スタートしてから丸4年。コロナ禍で一度はツアー全公演中止を余儀なくされながらも、2021年10月から2022年6月には『日本全国縦横無尽』と題した47都道府県ツアーが行われた。一方、2020年秋にリリースしたカバーアルバム『ROMANCE』はヒットを記録。昭和歌謡の名曲を女性の歌に限定してカバーするという試みは、ロックバンドのフロントマンとしての顔とは別の表情を世間に知らしめ、第71回芸術選奨 文部科学大臣賞 大衆芸能部門を受賞した。本コンサートはこの『ROMANCE』の延長線上にあり、「『ロマンスの夜』の招待状として制作した」と本人が語るカバーミニアルバム『秋の日に』も昨秋発売されている。暗闇の中、旅を想起させる駅の雑踏のような音で開演。下手から小林武史(key)、名越由貴夫(G)、須藤優(B)、玉田豊夢(Ds)の4人に続いて宮本が登場する。大きな歓声を禁じられた客席から熱い拍手がわき起こる中、歩きながら頭を下げ、1曲目は「ジョニィへの伝言」。『ROMANCE』に収録された1970年代のヒット曲だ。歌いだしの1音目、宮本がやわらかく水分を含んだ歌声を発したとたんに、主人公の女性その人の声を聞いているような感覚に陥る。アンティーク感のある白い部屋のセット。全身黒で揃えたシックな5人。趣向を凝らしたオープニングから、小気味よい場面転換を経て2時間余、23曲。迫真の歌と分厚い演奏で観客を魅了した一夜となった。「ジョニィへの伝言」から中島みゆき作詞作曲「春なのに」、松任谷由実作詞作曲「まちぶせ」と一気に3曲を歌い、「エブリバディ、今日はようこそ」と挨拶後、「会場に入った時からほんとに嬉しくて……」。ソロ活動の一つの夢だったカバーコンサート、その東京の夜を待ち望んでいたことを隠さず吐露するのが宮本らしい。椅子に座ってギターの弾き語りで始まる宇多田ヒカルの「First Love」では、終盤気持ちが高まって立ち上がり、右手でマイクを、左手でギターを掴んで熱唱。ジャジーな「September」では思わず踊り出したくなるようなスイングする演奏に会場がグッと熱くなり、宮本自身も解放されていく。やがて手拍子をしはじめた客席が、一変「化粧」で静まり返ったのは、涙をこらえて心で泣いているかのような歌唱だったから。この緩急、女性の心情の様々な機微を、小林武史のエレガントなピアノが繋いでいく。玉田豊夢のドラムの繊細さと大胆さ、名越由貴夫のテクニカルなギターは愛情にあふれ、47都道府県を一緒にまわった信頼関係をうかがわせる。須藤優のはつらつとしたプレイもハマっていてバンドの一体感は揺らぐことがない。ダンサーふたりを従え披露した「飾りじゃないのよ 涙は」第2部ではセットがシンプルに変わり、シアトリカルな照明が映えるステージに。客席が待ってましたとばかりに大きく拍手したのは「翳りゆく部屋」だった。2008年、エレファントカシマシのアルバムに収録された初のカバー曲。歌い終えると会場は、感嘆のため息と余韻に包まれていた。「異邦人」ではすっかりロックのライブの様相に。ステージの端から端まで何度も往復し、客席を指さし、語りかけ、シャウトする。アウトロの演奏陣の大セッションは鳥肌ものだ。そこから「ロマンス」「DESIRE -情熱-」と派手派手の照明でハードに決めていく。客席は総立ち、大きな手拍子。宮本は高揚し、シャツをはだけてボタンをバリバリと飛ばす。シャウトはやはりこの人の真骨頂だ。驚いたのは「飾りじゃないのよ 涙は」で、神戸公演では見られなかった、女性ダンサーふたりが参加。白シャツに黒スーツ、音に合わせて激しくクールなコンテンポラリーダンスを繰り広げる。圧巻だったのは曲の終盤で2人が退場する場面。左右に分かれ、1人は下手に、1人は上手に、真っすぐ進行方向を見つめ胸を張って悠々と去っていく。宮本は、ふたりをたたえるように両手を広げる。まるで、今夜披露した歌の主人公たち全員をたたえているかのような粋な演出だった。アンコールでは「恋人がサンタクロース」の歌詞を忘れ、途中で演奏を止めるハプニングが。「完全に歌詞を忘れてしまいました」「さすが俺」と言いながら、観客が口々に歌詞を教えてくれるのを制して「みんなバラバラですね」と毒づく。「歌詞見ちゃおうかなー」とお茶目な顔を見せ、「ごめんなさい」とやり直し。これも宮本らしさで、ますますアットホームな空間ごとラストに向かっていく。気付けば黒いスキニーパンツの膝が白い。全身全霊で歌い、何度も空を仰ぎ、何度もうずくまり、何度も膝をついたから。鳴りやまない拍手に迎えられたダブルアンコールでは、この日唯一のオリジナル曲「冬の花」。魂ごと迫ってくるような歌唱に大きな拍手がわき起こる。やはりオリジナル曲は別格だ。縦横無尽ツアーのハイライトだった赤い花びらが舞う演出もファンを喜ばせた。メンバー紹介では、名越を「ギター名人」、玉田を「日本代表」、須藤を「スーパーべーシスト」、小林を「頼りになる男、司令塔」とコールし、「そしてガーデンシアターのエブリバディ!」に続けて二重丸ならぬ「ゴジュウマル!」と叫ぶ。最後の最後は沢田研二の「カサブランカ・ダンディ」。幼少のころからファンだったジュリーの曲、この日唯一の男性曲カバーだ。ダンディにちなんで律儀にジャケットを着、粋な大人の男と少年時代の宮本が邂逅する。この1曲だけでも今日来た甲斐があると思わせるほど本領発揮のパフォーマンスだった。「これで終わりかい?終わりでーす!」。もっと歌いたいと言わんばかりに、まだ帰りたくない子どものように叫ぶ。小林とハグし、須藤と握手し、玉田、名越とハグした後、5人横並びで手をつなぐ、おなじみストーンズ挨拶で締める。退場するかと思うと、さっきしそびれた須藤とニコニコしながらハグ。律儀な宮本らしさ全開、満面の笑みでの終幕だった。撮影:岡田貴之<公演情報>宮本浩次『ロマンスの夜』1月16日(月) 東京・東京ガーデンシアターセットリストM1. ジョニィへの伝言M2. 春なのにM3. まちぶせM4. First LoveM5. 赤いスイートピーM6. SEPTEMBERM7. 白いパラソルM8. 化粧M9. あばよM10. 喝采M11. 二人でお酒をM12. 翳りゆく部屋M13. 愛の戯れM14. 異邦人M15. ロマンスM16. DESIRE -情熱-M17. 飾りじゃないのよ 涙はM18. あなたM19. 恋におちて -Fall in love-M20. 恋人がサンタクロースM21. 木綿のハンカチーフM22. 冬の花M23. カサブランカ・ダンディ※本公演の模様を1月19日(木) 23:59まで配信中。詳細は特設サイトをご確認ください。<リリース情報>宮本浩次 カバーアルバム『秋の日に』Now On Sale宮本浩次『秋の日に』ジャケット ※画像は初回限定盤●初回限定盤(CD+2CD):4,180円(税込)●通常盤(CD Only):1,980円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. あばよ作詞:中島みゆき作曲:中島みゆき2. 飾りじゃないのよ 涙は作詞:井上陽水作曲:井上陽水3. まちぶせ作詞:荒井由実作曲:荒井由実4. 愛の戯れ作詞:橋本淳作曲:筒美京平5. DESIRE -情熱-作詞:阿木燿子作曲:鈴木キサブロー6. 恋におちて -Fall in love-作詞:湯川れい子作曲:小林明子全曲プロデュース・アレンジ:小林武史【初回限定盤 収録内容】『TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽』at 川口総合文化センター リリア メインホール 2021.10.20をフル音源収録宮本浩次映像作品『縦横無尽完結編 on birthday』Now On Sale宮本浩次『縦横無尽完結編 on birthday』ジャケット●DVD:8,800円(税込)●Blu-ray:9,900円(税込)※「宮本浩次 縦横無尽完結編 on birthday」60pフォトブック※スリーブケース仕様【収録内容】『縦横無尽完結編 on birthday』本編「Documentary of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」「Memories of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」『秋の日に』『縦横無尽完結編 on birthday』スペシャルサイト:エレファントカシマシ ニューシングル『yes. I. do』3月8日(水) リリース●初回限定新春盤(CD+Blu-ray):6,050円(税込)●初回限定野音盤(CD+Blu-ray):6,050円(税込)●通常盤(CD):1,100円(税込)【CD収録内容】※全形態共通・「yes. I. do」(※映画『シャイロックの子供たち』主題歌)ほか全2曲収録予定<ツアー情報>エレファントカシマシ『35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO』■神奈川・横浜アリーナ3月11日(土) 開場16:30 / 開演18:003月12日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)■東京・有明アリーナ3月18日(土) 開場16:30 / 開演18:003月19日(日) 開場15:30 / 開演17:003月21日(火・祝) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)■愛知・日本ガイシホール4月1日(土) 開場16:30 / 開演18:004月2日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日12:00〜18:00)■大阪・大阪城ホール4月22日(土) 開場16:30 / 開演18:004月23日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日・土 11:00〜18:00)【チケット料金】指定席:9,900円(税込)※3歳以上有料 ※3歳未満入場不可※詳細はエレファントカシマシ公式HPをご確認ください。関連リンク宮本浩次 HP宮本浩次 Instagram宮本浩次 Twitter宮本浩次 YouTube
2023年01月17日韓国発、大人たちのドタバタでキュートな恋愛劇『パラム パラム パラム』と『ジャンルだけロマンス』の2作品から予告編が解禁となった。『パラム パラム パラム』は済州島を舞台に、2組の夫婦と1人の美女が織りなす浮気だらけのラブ・ストーリー。2組の夫婦を中心に、結婚しても恋をしても寂しさを抱える大人たちの心情を、コメディテイストで描いた。解禁となった予告編は、冒頭、シン・ハギュンとイ・ソンミンが真顔でジェットコースターに乗る不思議なシーンから始まる。その後、軽快な音楽とテンポの良いセリフで一気に畳かける演出で大人のコメディドラマを予感させる。実力派俳優シン・ハギュンとイ・ソンミンの会話の掛け合いや、セクシーなイエルの登場などそれぞれのキャラクターが短い映像の中でも魅力的に描かれ、大人の愛の騙し合いを『エクストリーム・ジョブ』イ・ビョンホン監督の世界観が堪能できる予告編となっている。一方、群像ラブ・ストーリー『ジャンルだけロマンス』は、本国では『エターナルズ』を超え初登場No.1の動員となりスマッシュヒット。スランプに陥り7年間も執筆していない元ベストセラー作家ヒョンを主人公に、彼の元妻、恋愛に苦しむ多感な高校生の息子、ヒョンの元妻と付き合う親友で出版社の社長などなど、ヒョンを取り巻く人々の複雑な恋愛事情を描く。予告編の冒頭では、崖っぷちに立たされた小説家を演じるリュ・スンワンの現実逃避した表情が映し出される。そこから、オ・ナラ、キム・ヒウォンの登場で一気にドタバタ・コメディへと雰囲気が一変。リュ・スンワンを中心にそれぞれの関係性が気になる予告編となっている。オ・ナラは本作で第43回青龍映画賞 助演女優賞を獲得しており、そのコミカルで多彩な演技も見どころの1つ。このハートフルな大人の群像劇の監督は俳優のチョ・ウンジ。自身初の長編作品を作りあげた。『パラム パラム パラム』『ジャンルだけロマンス』は2月3日(金)よりシネマート新宿、心斎橋ほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラム パラム パラム 2023年2月3日よりシネマート新宿、心斎橋にて公開©2018 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & HIVE MEDIA CORP. Rights Reserved.ジャンルだけロマンス 2023年2月3日よりシネマート新宿、心斎橋にて公開©2021 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & BELIEF.All Rights Reserved.
2023年01月13日日本と韓国の高校生が恋と青春を叶える「ABEMA」オリジナル新作恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」から、韓国芸能界での活躍夢見る出演メンバー8名が明らかに。エンディングテーマ曲は「Red Velvet」の日本初フルアルバムに収録の楽曲「Color of Love」に決定、アイリーンからコメントも到着した。「ABEMA」にとって約5年ぶりとなるティーン向けのオリジナル恋愛番組シリーズ新作で、韓国を舞台に繰り広げる、日本と韓国の高校生が主役のオリジナル恋愛番組となる本作。この度、モデル・俳優・タレントなど、様々なジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を目指す高校生男女8名が日本と韓国から集結。日本の高校生として、雑誌「Popteen」の専属モデルを務めるモモカこと平井桃伽と、グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」に参加したリンカこと安藤梨花の出演が決定した。モモカさんは「今まで修学旅行なども行けなかったので、同世代と1週間の共同生活ができることにもワクワクしちゃいます。みなさんもロマンスメンバーの一員の気持ちで一緒にワクワクを感じて頂けたら嬉しいです」と語り、リンカさんは「言葉の壁はあるけど、1週間でみんなと仲良くなって、高校生活最後の年にたくさん思い出を作りたいです」とそれぞれ意気込みを寄せている。さらに、韓国の女子高校生としてモデル志望のイェウォン、シンガーソングライター志望で「BTS」や「Red Velvet」のメンバーなどK-POPスターを多数輩出した名門校「ソウル公演芸術高校」の在校生でもあるヨンジェが出演。また、韓国の男子高校生として、俳優志望のスンウォン、ダンサー志望のセゴン、モデル・俳優志望のソンフン、タレント志望のドンヨプが出演する。さらに、本番組のエンディングテーマ曲はSM ENTERTAINMNET所属の5人組ガールズグループ「Red Velvet」が務めることが決定。「Red Velvet」は、その名のとおりひとつのカラーに染まらない多面的な魅力を併せ持ち、米ビルボードワールドアルバムチャートで4度の1位を獲得するなどK-POPガールズグループ初の快挙となる偉業も成し遂げた世界的アーティスト。Red Velvetそんな彼女たちが“愛の色”について歌った楽曲「Color of Love」が、出演する高校生たちの背中をそっと押すように物語を華やかに盛り上げる。リーダーのアイリーンさんは、エンディングテーマ曲の起用にあたり「『Color of Love』は私たちの日本で初めてのフルアルバムの曲で、とても思い入れもある大好きな1曲です。そして、今回、韓国の芸能界を目指す高校生たちが主人公とのことで、番組もとても楽しみです。ぜひ、私たちの楽曲と一緒に楽しんで見てくれたらと思います」と激励のコメントを寄せている。日韓の出演メンバー8名公開▼イェウォン・自己紹介現代美術に興味があるモデル志望のキム・イェウォンです。・将来の夢ファッションモデル・出演への意気込み理想のタイプの方との運命的な出会いがあったら嬉しいです。・日本の視聴者の皆様へひとこと夢を叶える過程においても、恋愛においても、まだまだ未熟な私ですが、たくさん応援していただけたら嬉しいです。▼モモカ月4日は映画館行くほどの映画好きで、特技は独学で勉強した韓国語です。色々なジャンルのヘアメイクをするのも得意です!・将来の夢誰かを笑顔にできるような人になりたいです。大好きなファッションやメイクをモデルとして表現したいし、歌やダンス・演技もまだまだ挑戦したいので、マルチに活動できる人になりたいです。・出演への意気込み新しいお友達に出会えることが本当に楽しみで仕方ないです。今まで、修学旅行なども行けなかったので、同世代と1週間の共同生活ができることにもワクワクしちゃいます。・日本の視聴者の皆様へひとこと私自身も初めてのことばかりで、きっとこれまでなかなかお見せする機会がなかった私の新しい一面がたくさん出ていると思うので、ドキドキしています!みなさんもロマンスメンバーの一員の気持ちで一緒にワクワクを感じて頂けたら嬉しいです▼ヨンジェ・自己紹介趣味はギターを弾いたり作詞をしたり、辛いものを食べることで、歌うことが特技です。・将来の夢シンガーソングライター、またはバンドを率いるボーカルになりたいです。・出演への意気込み素敵なご縁に期待しています。誰よりも後悔なく一生懸命楽しんでいきます!・日本の視聴者の皆様へひとことまだまだ未熟者ですが、どうぞよろしくお願いします!▼リンカ・自己紹介特技は小学生の頃から続けているダンスです。食べることが好きで、サムギョプサルが1番好きです。最初はクールに見られがちだけど、楽しいことが大好きな明るい性格です!・将来の夢アーティスト・出演への意気込み言葉の壁はあるけど、1週間でみんなと仲良くなって、高校生活最後の年にたくさん思い出を作りたいです。・日本の視聴者の皆様へひとこと気持ちを伝えるのが難しかったけど、最後まで応援していただけたら嬉しいです!▼スンウォン・自己紹介映画や散歩、料理を作ることが大好きで、特技は現代舞踊です。マイブームの料理については、普段家でも一人で作っているので、かなりの腕前だと思います!(笑)・将来の夢俳優になりたいです。・出演への意気込みこれまでちゃんと恋愛をした経験がないのですが、素敵な方がいれば積極的に会話をしてみたいです。でも、恥ずかしくてできないかも…。みんなと幸せな楽しい思い出を作りたいです。・日本の視聴者の皆様へひとことこのような素敵な機会をいただき感謝したいです。ありがとうございます!▼セゴン・自己紹介特技はダンスとアクロバットタンブリングで、最近は女性ダンサーの動きなども研究しています! 趣味はサッカーとボーリングです。・将来の夢スーパーダンサー・出演への意気込みどんな人と出会ってどんな時間を一緒に過ごせるのか、とても楽しみです。「自分にならなんでもできる!」という心構えをもって挑みたいと思います!(笑)・日本の視聴者の皆様へひとこと日本の視聴者の皆さんに「かっこいい」と思ってもらえたら嬉しいな。(笑)いつか日本にも行ってみたいです、よろしくお願いします!▼ソンフン・自己紹介映画を見ることが大好きで、その中でもホラーやロマンスファンタジー物が好きです。特技と言えるものはまだないのですが、舞踊を一生懸命に習っています。おしゃれも大好きで、服やアクセサリーに興味を持っています。・将来の夢韓国を代表するような俳優・モデルになりたいです。・出演への意気込み理想の相手と両想いになれたら嬉しいです。・日本の視聴者の皆様へひとことまだまだ不慣れな部分も多いですが、優しく見守っていただけたら嬉しいです。▼ドンヨプ・自己紹介趣味も特技もサッカーで、ファッションやアクセサリーに関心があります。・将来の夢衣類や小物のブランドを立ち上げたり、ファッション業界で活躍できるようなマルチタレントです。・出演への意気込み新しい出会いに期待していますし、良い思い出が作れるように頑張ります!・日本の視聴者の皆様へひとこととても緊張しているので、日本の視聴者の方には未熟な姿をお見せしてしまうかもしれませんが、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。「ロマンスは、デビュー前に。」は1月26日(木)より毎週木曜22時放送~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月10日「ABEMA」開局史上初のオリジナル日韓高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」が、1月26日(木)22時より放送決定。韓国芸能界のスター候補生たちがデビュー前に“10代最後の恋”を叶えるため、1週間の特別な共同生活を送る本番組には、「Girls Planet 999 : 少女祭典」や「Nizi Project」出身の日本人メンバーやK-POPスター輩出の名門校在校生らが出演する。日本の10代女性の2人に1人以上が視聴するほどの人気番組に成長したオリジナル恋愛番組「オオカミ」シリーズなど、ティーンから圧倒的な支持を獲得している様々な恋愛番組を数多く提供してきた「ABEMA」(※1)。この度レギュラー放送が決定した「ロマンスは、デビュー前に。」は、「ABEMA」約5年ぶりとなるティーン向けのオリジナル恋愛番組シリーズ新作。開局史上初の試みとなる日本と韓国の高校生が主役のオリジナル恋愛番組となっている。韓国芸能界でのデビューや活躍を夢見て日々レッスンに励む日本人と韓国人のスター候補生たちが、デビュー前にせわしない日常を離れて韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送る。限られた時間の中、はたしてスター候補生たちは生涯忘れられない“ロマンス”を起こすことはできるのか?出演者には「Girls Planet 999 : 少女祭典」や「Nizi Project」など、世界中で話題を呼んだ大型オーディション番組の日本人参加者や、「BTS」ジョングクや「Red Velvet」のメンバーなどK-POPスターを多数輩出、その制服の色から“カラシ高校”と呼ばれる「ソウル公演芸術高校」の在校生らが出演。将来有望なスター候補生たちが、どこまでもリアルで等身大な10代の素顔を垣間見せながら甘酸っぱい恋模様を繰り広げる。なお、ティザービジュアルでは顔が隠されている出演者の詳細は、1月10日(火)に明らかにされるという。「ABEMA」オリジナル新作恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」は1月26日より毎週木曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送(全9話)。(※)自社調べ、2018年1月以降の「オオカミには騙されない」シリーズを視聴した重複を含まない10代女性視聴者を対象とし、日本の10歳から19歳女性の総人口割合から算出 出典:「人口推計」(総務省統計局)(text:cinemacafe.net)
2023年01月05日韓国で話題となった大人たちのラブ・コメディ『パラム パラム パラム』と『ジャンルだけロマンス』が、2023年2月3日(金)より2作品同時公開が決定した。『パラム パラム パラム』済州島を舞台にした、浮気だらけのラブ・ストーリー2組の夫婦を中心に、結婚しても恋をしても寂しさを抱える大人たちの心情を、コメディテイストで描いた本作。まさに夫婦のホンネが垣間見え、結婚している誰もがハッとして共感するはず。妻の誕生日にも浮気する夫ソックンには、「ミセンー未生ー」『KCIA 南山の部長たち』など硬派な役柄を数多くこなすイ・ソンミン。妻以外との恋に溺れる生真面目なボンスには、『エクストリーム・ジョブ』「怪物」など幅広い演技力が高く評価されているシン・ハギュン。そして、男たちを惑わす女性をドラマ「私の解放日誌」で話題のイエルが演じるなど、個性豊かな演技派俳優が集結。監督は大ヒット作『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホンが務め、監督特有のユーモラスなセリフの応酬と演出力で“イマドキ”の浮気事情を描きながらも、あっと驚く仕掛け満載の物語に作り上げている。【Story】夫婦仲がすっかり冷え切った結婚8年目のミヨン(ソン・ジヒョ)と夫ボンス(シン・ハギュン)の隣に住むミヨンの兄ソックン(イ・ソンミン)。ソックンは浮気歴20年のキャリアを持つ、まさに“浮気のプロ”。彼は、結婚生活の潤滑油は“浮気”だと、生真面目なボンスにもけしかける。そんなソックンの話を受け流していたボンスだったが、ソックンの浮気相手のジェニー(イエル)と偶然出会ったことで、いままでになかった気持ちが沸き上がる――。ジェニーの登場によって奇妙にこじれていく2組の夫婦関係、そして暴かれる驚きの真実。美しい済州島を舞台に大人たちの愛の騙し合いが始まる。『ジャンルだけロマンス』韓国動員初登場第1位!訳アリのロマンスを描いた群像ラブ・ストーリー韓国では、マーベル作品『エターナルズ』を超えて初登場No.1の動員となりスマッシュヒットした『ジャンルだけロマンス』。スランプに陥り7年間も執筆していない元ベストセラー作家ヒョンを主人公に、彼の元妻、恋愛に苦しむ多感な高校生の息子、ヒョンの元妻と付き合う親友で出版社の社長などなど、ヒョンを取り巻く人々の複雑な恋愛事情を描いた群像ラブ・コメディ。主演は『エクストリーム・ジョブ』から『7番房の奇跡』まで、コメディ、シリアス、アクションなどジャンルを問わないリュ・スンリョン。元妻のミエには本作で第43回青龍映画賞助演女優賞を受賞したオ・ナラ、親友のスンモには『声/姿なき犯罪者』などハードな役柄が多いキム・ヒウォンが純粋なロマンチストを演じた。そのほか、イ・ユヨン、ソン・ユビンなど、韓国映画ファンにはたまらない魅力的な俳優たちが出演している。監督は『ポイントブランク 標的にされた男』でリュ・スンリョンとも共演している俳優のチョ・ウンジが務め、自身初の長編作品を作り上げた。6人の恋の糸は絡み合い物語は思わぬ展開を迎えていく。【Story】私生活では離婚した元妻ミエ(オ・ナラ)にいまだに振り回され、仕事では後輩作家たちが次々と売れていき、親友で出版社代表のスンモ(キム・ヒウォン)に小説を書き上げないと違約金を支払えと脅される日々…。7年もの間、全く執筆できていない元ベストセラー作家ヒョンは、まさに崖っぷち。そんな中、失恋し情緒不安定な高校生の息子ソンギョン(ソン・ユビン)は学校も行かずに、毎日お隣の売れない女優の人妻と遊び惚けている。心配ごとが尽きないヒョンの前に作家を目指す男子学生ユ・ジン(ム・ジンソン)が現れ、突然愛の告白をする。ヒョンはそれを拒否するが、ユ・ジンの作品を読んだヒョンは彼の才能を認め、新作を書き上げるため共同執筆を行うことに。さらに衝撃の事実がヒョンを襲う!果たして、この騒がしい生活に終わりは来るのか!?『パラム パラム パラム』『ジャンルだけロマンス』は2023年2月3日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラム パラム パラム 2023年2月3日よりシネマート新宿、心斎橋にて公開©2018 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & HIVE MEDIA CORP. Rights Reserved.ジャンルだけロマンス 2023年2月3日よりシネマート新宿、心斎橋にて公開©2021 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & BELIEF.All Rights Reserved.
2022年12月16日映画『別れる決心』が、2023年2月17日(金)より公開される。監督はパク・チャヌク。パク・チャヌク最新作はサスペンスロマンス映画『別れる決心』は、『オールド・ボーイ』で第57回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞、その後も『渇き』『イノセント・ガーデン』『お嬢さん』を世に送り出してきた韓国の巨匠パク・チャヌク監督の最新作。6年ぶりの最新作『別れる決心』は、サスペンスとロマンスが溶け合うスリリングなドラマ作品となっており、“喪失の物語”を繊細かつエレガントに、そしてユーモアのある表現で映し出している。“刑事と容疑者”が惹かれ合うスリリングなストーリー物語は、刑事ヘジュンが、崖から転落死した男の妻ソレの調査を開始することからスタート。“刑事と容疑者”として出会った2人だが、取り調べが進む中で、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってきて...。二転三転する先の読めないストーリーや、相手の本心を知りたいヘジュンとソレの駆け引きから、目が離せない。■主人公チャン・ヘジュン...パク・ヘイル男が山頂から転落死した事件を追う誠実な刑事。史上最年少で警視に昇格するほどの実力者。いつも服装はきちんとしていて、清潔感にあふれ礼儀正しく親切だが、何よりも犯罪者を捕まえることに真摯に取り組む人物。すべての事件現場の状況をスマートウォッチに記録し、不眠症のため深夜勤務も日常茶飯事。取り調べをする中で、被害者の妻ソレに惹かれていく。主演を務めるのは、『殺人の追憶』『グエムル ~漢江の怪物~』など、ポン・ジュノ監督作品への出演で注目を集め、幅広いジャンルで活躍しているパク・ヘイル。■ソン・ソレ...タン・ウェイ崖から転落死した男の妻。中国人だが、母方の祖父は朝鮮半島の独立運動家であり、自分の先祖の歴史と祖父に誇りを持っている。登山好きだった夫が山で死に、一人残された時、夫の事件を担当する礼儀正しく清廉な刑事ヘジュンに出会い、自分が容疑者扱いされていることを感じながらもへジュンに向かって堂々と自分の意思をはっきりと伝える。ヘジュンに対して特別な想いを抱き始め、夫の死には落ち着いた反応を見せるもののヘジュンに対しては強い関心を示し、大胆にアプローチする。演じるのは、アン・リー監督『ラスト、コーション』でヒロインを演じ、『ブラックハット』でハリウッドにも進出しているタン・ウェイ。■アン・ジョンアン…イ・ジョンヒョンヘジュンの妻。■スワン…コ・ギョンピョヘジュンの部下。カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞映画『別れる決心』は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞を受賞。第80回ゴールデン・グローブ賞では非英語作品(旧外国語映画賞)にノミネート、アカデミー賞では国際長編映画賞部門の韓国代表に選出されており、今後の賞レースの動向にも注目が集まる。映画『別れる決心』あらすじ男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュンと、被害者の妻ソレは捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。【詳細】映画『別れる決心』公開日:2023年2月17日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー監督:パク・チャヌク脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク出演:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ
2022年12月16日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「セイコー 小田急線開業95周年記念 特急ロマンスカーMSEウオッチ」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。艶めく美しいブルーの車体で人気のロマンスカー「MSE」が、セイコーのクロノグラフモデルになって登場!2022年に小田急線開業95周年を迎えたことを記念して、東京メトロと小田急を結ぶ青いロマンスカー「MSE(60000形)」をイメージしたセイコーコラボの腕時計が登場しました。宝石のように輝く「フェルメール・ブルー」の車両をイメージした文字盤。伝統色「バーミリオンオレンジ」と白のラインや、車両正面に設置されている貫通扉などのモチーフが随所に盛り込まれた、クロノグラフモデルの腕時計です。限定5000点で、裏蓋にはエディションナンバーを刻印。腕時計は「MSE」のラグジュアリーな内装をイメージした木目調の特製ボックスに収めてお届けします。2022年12月16日(金)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: セイコー 小田急線開業95周年記念 特急ロマンスカーMSEウオッチ正面から見たロマンスカーMSEをイメージしたフェイスに、クロノグラフ機構や24時間針、カレンダー機能を搭載。1時のインデックスは、1号車のドア脇に大きく表記された号車番号をイメージ。時分針は、暗闇で光る蓄光仕様となっています。裏蓋には小田急のブランドマークとロマンスカーMSEの英字ロゴ、限定5000点の証であるエディションナンバーが刻印されます。ロマンスカーMSEのラグジュアリーな内装をイメージした木目調の特製ボックスに収めてお届けします。特製ボックスの内側には、ロマンスカーMSEのフォトカードをセット。時計収納時はインテリアとしてお楽しみいただけます。■商品情報商品名:セイコー 小田急線開業95周年記念 特急ロマンスカーMSEウオッチ価格 :49,800円(税込54,780円)限定数:5000発売日:2022年12月16日(金)お届け:2023年5月下旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : 小田急電鉄商品化許諾済■商品仕様材質 :ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=カーブハードレックスケースサイズ(約):縦47×横39.8×厚さ12.8mm手首回り(約):S=14cm、M=16cm、L=18cmムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)保証 :1年間品質保証生産国:日本※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置、仕様等が写真とは異なる場合があります。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月16日●TikTok上半期トレンド大賞でようやく再ブレイク実感1990年代に「ロマンスの神様」をはじめ数々のヒット曲を生み出した音楽家の広瀬香美が、令和に再ブレイク。2020年にYouTubeの“歌ってみた”動画が人気を博し、今年はTikTokで「ロマンスの神様」がブームに。今月15日に発表された「TikTok2022上半期トレンド」で同楽曲が大賞に輝いた。SNSで輝きを放つ広瀬にインタビューし、再ブレイクの心境や「ロマンスの神様」への思いを聞いた。TikTokでは、TikTokクリエイター・タイガの振り付けが今年2月に「ロマンスの神様」の“踊ってみた”動画を投稿したことがきっかけで同楽曲が広まり、広瀬自身も「私も踊ってみた!」とダンス動画を投稿。関連動画の総再生数は16億回を超え、「Billbard JAPAN TikTok Weekly Top 20」で1位にもなった。SNSでブームを巻き起こしているが、広瀬自身は再ブレイクの実感があまりなかったという。「『再ブレイクしていますね』ってよく言われるんですけど、あまり実感が湧いていなくて。ネットの世界のことなので、動画を撮ってYouTubeやTikTokに上げて、そこの反応でしかないので、これを再ブレイクって言うんだって、ちょっとギャップがありました」だが、「TikTok2022上半期トレンド」で「ロマンスの神様」が大賞に選ばれ、ようやくブレイクを実感。「TikTok自体すごくブレイクしているので、それの大賞ということは! という感じでようやく気持ちがついていきました。トロフィーもいただいて。本当にありがとうございます!」と感謝した。YouTube、TikTokと、新しいツールで輝きを放つ広瀬だが、2009年にはTwitterでも注目を集め、「Twitterの女王」とも呼ばれていた。「自分の指針として、5人ぐらいの人から言われたらやってみるという、第一陣ではないんです。早いほうだと思いますが、第二陣の性格をしていて、Twitterのときも何人かに勧められて始めて。YouTubeのときも複数の方から『やったほうがいいよ』と言われ、そのときコロナ禍だったので家にいないといけなくて、コンサートもレコーディングもなくなって何もすることがないからやってみようかって始めました。そしてTikTokも、『(『ロマンスの神様』が)バズってます!』って3人のスタッフから強く言われて、見てみたら本当にバズっていて、そうしたら体が動いて次の日に自分も踊った動画を上げていました(笑)」Twitterでの成功体験があったからこそ、YouTubeやTikTokも前向きに挑戦。「楽しいんですよね!」と心からどのツールも楽しんでいる。ただTikTokに関しては、「ロマンスの神様」がバズる前からアカウントを開設していたものの、コンサートやYouTubeの告知程度からスタート。「層が違うSNSさんだと思っていたので、みんな私のこと知らないと思いますけど、知ってねって感じでお付き合いしていました」と少し遠慮していたという。そして、「ロマンスの神様」がバズっていることを知り、「動画を見ると小さいお子様も、違う国の方々も踊っていて、すごいなあと。世界規模なのだと知り、私が踊っても違和感ないなと思ったので踊ってみました」と自身もダンスに挑戦。そこからは“違う層のSNSさん”という遠慮はなくなった。最初に「ロマンスの神様」のダンス動画を投稿した2日後には、「雪山からありがとう~」とスキー場で踊る動画も投稿。このフットワークの軽さとノリの良さに驚かされる。今ではTikTokにドハマり。「もう大好きです! よくできていますよね~気づいたら1時間くらいずっと見てしまって。ハマっています(笑)」とのめり込んでいる。●「ロマンスの神様」を生み出すために生まれてきたと言っても…「ロマンスの神様」は1993年にリリースされた楽曲で、スキー用品店「アルペン」のCMソングとして起用され、ミリオンセラーを記録した。広瀬は「まだ無名で、デビューして2年目の頃だったのでよくわからないまま、CMで流れんだというところから作り始めて、CMに乗っかってバーンと!」と当時を振り返る。そして、「『ロマンスの神様』のメロディー自体は、5歳の頃から作曲家になりたくてずっと曲は作って面白いメロディーをたくさん貯めていて、パーツパーツをつなぎあわせて作りました。歌詞に関しては、CMソングなのでハッピーソングでお願いしますというご依頼もあって。(CMが)スキーショップやスキー場で恋が芽生えるようなストーリーだと聞き、ぜひたくさんの恋が芽生えるようにと思いながら作ったので、私がロマンスの神様みたいになりました(笑)」と曲に込めた思いを説明した。「ロマンスの神様」はブレイクのきっかけになった曲であり、再ブレイクも呼び込んでくれた曲に。広瀬にとってどんな曲になっているか尋ねると「もう私の人生ですね」と表現。「こうなってくると、私は『ロマンスの神様』を生み出すために生まれてきて、これを歌い続けるために生きていると言っても過言ではないなと。大切な人生なので、一生大事に歌っていこうと思っています」と愛おしそうに話し、「20年後またヒットして、世界的TikTok大賞みたいな、それを狙っています(笑)」と冗談交じりに野望を口にした。1992年にデビューしてから30周年という節目に人気が再燃。今年は徹底的に「ロマンスの神様」をフィーチャーしていくつもりだという。「30周年という節目の年に『ロマンスの神様』がまた皆様に歌っていただけるようになって本当にありがたいなと思っていますので、また冬にコンサートがやってきますが、もう最初と中盤と最後と、3回ぐらい歌ってもいいくらいの年かなと(笑)。『ロマンスの神様コンサート』というタイトルでいいんじゃないのって言っているくらいフィーチャーしていきたいと思っています」●今の時代ならではの曲の作り方で新曲を生み出したいYouTube、TikTokという新たなツールを用いるようになって、音楽に関して新たな気づきもあったという。「昔のCMソングの作り方とは違うなと。私はアルバムをたくさん聴いていただくという時代にデビューさせていただきましたが、今はサビの部分だけ作って、バズったらその前後を作っていくという、そのような若者の作り方は見習わないといけないし、それを得意になっていかないと生き残っていけないと感じています」今後は、TikTokで学んだ今の時代ならではの曲の作り方で、新曲制作にチャレンジしていきたいと考えている。「TikTokさんらしい曲の作り方をしてバズっていく、そこから新曲を生み出していくというのが私の目標です。『ロマンスの神様』をきっかけに私のことを知ってくださった皆さまにも刺さるような楽曲を生み出せたら」と力を籠め、「音楽の先生というか、新人アーティストでもいいかな(笑)。あの人貫禄あるけど新人っていう、そういう音楽家になっていきたいと思います」柔軟な発想とフットワークの軽さで、若い世代の心もつかんだ広瀬。動画から伝わる明るいキャラクターも人気の秘訣だろう。時代にあわせて進化していく広瀬の今後の挑戦からも目が離せない。■広瀬香美福岡県太宰府出身。5歳より音楽の英才教育を受け作曲家を志す。福岡女学院中学校・高等学校(音楽科)、国立音楽大学音楽学部作曲学科卒業後に渡米。LAにて、マイケル・ジャクソンのヴォイス トレーナーであるセス・リッグス氏に師事。 滞在中に制作した自作のデモ音源がレコード会社の耳に留まり、1992年にビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)よりデビュー。「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」などのヒット曲を生み出し「冬の女王」と呼ばれる。2020年にYouTubeの“歌ってみた”動画が人気となり再ブレイク、2022年にはTikTokクリエイター・タイガの振り付けが「ロマンスの神様」の“踊ってみた”動画を投稿したことをきっかけに同楽曲の人気が再燃。同楽曲が「TikTok2022上半期トレンド」の大賞に輝いた。
2022年07月22日『バーニング 劇場版』のチョン・ジョンソと『犯罪都市2』のソン・ソックが共演するラブコメディ『恋愛の抜けたロマンス』の公開が決定。ポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。仕事も恋愛も思い通りに進まない29歳のジャヨン。元カレとの別れから恋愛引退を決意したが、耐えがたい寂しさに勝てず、最後の望み“デートアプリ”で相手を検索する。一方、仕事も恋愛もカモにされる33歳のウリ。恋愛の痛みも引かない内に編集長から19禁コラムを引き受けることになり、半強制的に“デートアプリ”に加入することになる。名前、目的、本音全てを隠して会ったジャヨンとウリ。1ミリも期待していなかったが、1日目から2人は互いに惹かれ、恋愛のようなそうでないような微妙な関係が始まっていく。恋愛嫌いなヒロインのジャヨンを演じるのは、イ・チャンドン監督の『バーニング 劇場版』(18)でヒロインを演じ、『ザ・コール』では第57回百想芸術大賞ならびに第30回釜日映画賞の最優秀主演女優賞に輝いたチョン・ジョンソ。本作でラブコメに挑戦したチョン・ジョンソは「恋愛作品は自分とは関係のない話だと思っていた」と語るが、そのナチュラルな演技が高い評価を受けた。一方、仕事も恋愛もカモにされがちな男性ウリに扮するのはNetflixドラマ「D.P.-脱走兵追跡官-」や「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」、さらには間もなく韓国で公開を迎える『犯罪都市2』でマ・ドンソクと大立ち回りを演じる悪役など、これまで個性的な演技を見せてきた注目の俳優ソン・ソック。「恋愛作品はお互いに話し合いながら演じることが多く面白い」と言う彼の魅力が本作で遺憾なく発揮されている。主演の2人がそれぞれ大胆なイメージチェンジを図った役どころにも注目が集まっている本作。恋愛抜きで始まったロマンスという斬新なテーマと欲望に対するウィット溢れるセリフ、個性豊かな俳優たちのシナジーが温かな笑いとリアルな共感を呼び起こし、本国でも大ヒットとなった。さらには第58回百想芸術大賞で4部門(作品賞・監督賞・主演女優賞・脚本賞)へのノミネートを果たした。予告編ではそんなチョン・ジョンソ演じるジャヨンとソン・ソック演じるウリが出会い、次第に惹かれあっていく様子がコミカルに映し出されていく。また、併せて解禁となったポスタービジュアルは、ジャヨンとウリが並んで座っている姿をとらえたキュートな1枚。「俺たち、恋愛以外は全部してる」「恋愛なんて感情労働はしないの」というコメントからは、2人のユニークな掛け合いを想像させる。果たして、“恋愛の抜けたロマンス”から始まった2人のストーリーの行方は?“恋愛放棄”や“デートアプリ”などを通して描かれる、現在の男女の等身大のラブストーリーに期待したい。『恋愛の抜けたロマンス』は7月8日(金)よりシネマート新宿ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年04月29日dTVが、10日の“ロマンスナイトの日”にちなんで、ロマンス映画に関するアンケート調査の結果を発表した。「好きなロマンス映画」の1位に輝いたのは、420票を獲得した『タイタニック』。第70回アカデミー賞で11部門を受賞した同作は、20世紀最大の海難事故となった豪華客船タイタニック号の悲劇を、ラブストーリーを交えて空前のスケールで描いている。『タイタニック』を選んだ理由としては、「何回見ても涙が止まらないくらい感動するし、その当時のレオナルド・ディカプリオが大好きだから」(20代・女性)、「スケールの大きさに感動した」(50代・女性)、 「ダイナミックな展開と悲劇的な結末に打ちのめされた」(50代・女性)、「想像を絶する体験の中に、愛し合う二人の気持ちがあふれている感じが好き」(40代・女性)などの声が寄せられた。そのほか、2位は359票で『ゴースト ニューヨークの幻』、3位は226票で『レオン』、4位は210票で『シザーハンズ』がランクインした。■5位~10位までの順位第5位.『50回目のファースト・キス』(142票)第6位.『魔法にかけられて』(130票)第7位.『きみに読む物語』(102票)第8位.『ラ・ラ・ランド』(91票)第9位. 『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』(57票)第10位.『ワン・デイ 23年のラブストーリー』(29票)調査期間:2021年8月30日~9月9日調査対象:dTV有料会員調査方法:インターネットによるアンケート(※複数回答可)
2021年09月13日小田急エージェンシーが、2021年4月19日開業の「ロマンスカーミュージアム」にて展示されている「特急ロマンスカー・SE(3000形)」の装備品を活用した「Romancecar Memorial Parts Project vol.3」の第2弾企画アイテムを数量限定で販売する。通称“SE”Super Express 3000は、それまでの小田急特急のイメージを一新させた特別な車両であり、新幹線の開発にも大きな影響を与えた日本鉄道史に残る名車。1992年3月にさよなら運転が行われた後に、全車両が廃車となったが、2019年まで海老名車両基地にて、登場時の姿に復元され保存されていた。この保存車両は、「ロマンスカーミュージアム」にて車両展示されている。今回、その貴重な車両で実際に使用されていた座席などの車内装備品を小田急エージェンシー企画・監修の元、最新ロマンスカーのデザイナー岡部憲明アーキテクチャーネットワークと、木工技術に長けた家具メーカーの天童木工がコラボし、特別なアイテムに作りかえた。ラインナップはSEの座席をそのまま使用したソファー、連接台車の床をリプダクトしたテーブル、SEの名物「走る喫茶室」のカウンター向かいに設置されていたショーケースを使用したサイドボード、車両の天井に設置されていた蛍光灯カバーを再生産した邂逅灯(ライトスタンド)、客用扉とは逆側の窓で使用されていた開閉窓を加工したガラスキャビネットの5種。どれももロマンスカーに乗ったかけがえのない瞬間を思い出す、スペシャルなアイテムとなっている。販売期間は2021年9月1日(水)10:00から11月30日(火)23:59まで。第2弾購入者全員に、購入特典としてSE車内装備品がプレゼントされる。9月の間、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーにて第2弾全商品が期間限定で特別展示されるため、ぜひ実物をご覧いただきたい。なお販売収益の一部は、引退したロマンスカー車両の保存管理費用として活用される。販売期間:2021年9月1日(水)10時00分から2021年11月30日(火)23時59分まで販売商品:SE・ロマンスソファー、SE・ロマンスカーテーブル、SE・走る喫茶室サイドボード、SE・邂逅灯(ライトスタンド)、SE・ガラスキャビネット
2021年08月26日YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらが、楽曲「ロマンスの約束」をリアレンジした新バージョンを、2021年8月14日(土)に配信リリース。同曲はABEMAの恋愛番組『今日、好きになりました。』の主題歌となる。幾田りら「ロマンスの約束」のリアレンジ曲“小説を音楽にするユニット”YOASOBIのボーカルikuraとしても活動し、アコースティック・セッション・ユニットぷらそにかにも参加しているシンガーソングライター幾田りら。2020年12月には「ヒカリ」を、2021年3月には「Answer」をリリースし、注目を集めた。また細田守監督の最新映画『竜とそばかすの姫』では、主人公・すずの親友役で初の声優を務めるなど、話題が絶えない。そんな幾田りらが、2019年11月にリリースしたオリジナルラブソング「ロマンスの約束」をリアレンジした楽曲を発表。優しく語りかけるような歌詞と歌声が際立つようにと、ピュアでポップなアレンジが加えられている。恋愛番組『今日、好きになりました。』最新作の主題歌になお、「ロマンスの約束」は、7月26日(月)22:00よりABEMAで配信される『今日、好きになりました。』シリーズ最新作『今日、好きになりました。向日葵編』のためにリアレンジ。主題歌として番組内でオンエアされる。幾田りら コメント全文恋心は一度芽生えると成熟していくまでが一瞬で、あっという間だなと思います。限られた時間の中で募っていく想いと、今回の楽曲が、高校生や見届ける人の心とリンクしてくれたら嬉しいです。高校生でしか味わうことのできない青春が、どんな恋模様を織り成していくのか今からとても楽しみです。「ロマンスの約束」は、大切な人と同じ未来をみたいと願った曲であり、いつまでも変わらない想いを抱いていたいというメッセージを込めた楽曲です。この曲を書いた高校生の頃の瑞々しさをふんわりと感じながら、月日が経った今の新しい私の声が乗って、よりリアルなラブソングになったように思います。【詳細】幾田りら 「ロマンスの約束」リアレンジ楽曲配信日:2021年8月14日(土)作詞・作曲:幾田りら編曲:星銀乃丈※ABEMA『今日、好きになりました。向日葵編』主題歌。
2021年07月22日端正なルックスに甘い雰囲気をまとい、韓国ドラマ界の“ロマンス職人”として熱い支持を受けているチ・チャンウク。シリアスからコメディまでこなす、彼の魅力とは?Netflixで独占配信中の『都会の男女の恋愛法』では、クールに見えて恋には純情なロマンティストを演じ、視聴者をときめかせたチ・チャンウク。30代の色気を増し〝ロマンス職人〞の称号を得ている彼ですが、素顔は飾らない〝シンプル派〞のようです。―自信家のオレ様男子からちょっと頼りない母性本能くすぐりキャラまで、多様な役を演じていますが、そもそも休まず作品に出続けている印象です。ワーカホリックでしょうか?(笑)ワーカホリックかどうかはわかりませんが(笑)、休んでいても新しい台本や人の作品を観ると、やりたい気持ちが湧いてくるタイプです。演じてみたい役に出合うと、恋をしたときのように胸がドキドキしてときめくんです。かつて、どうしても欲が出て、同時期にミュージカルとドラマの仕事をやったことがありますが、さすがにあれは大変だった(笑)。でも、演じるたびに新しい発見があるし、常に何か新しいことをしたい!という好奇心や欲があります。それに、「楽しく笑いながら仕事をする」がモットーなので、忙しくても苦に思ったことはないんです。―作品ごとに違ったカッコよさで女心を魅了していますが、何か意識していることはありますか?どんな人物にも、意外な顔ってあると思うんです。ギャップというか。完璧に見えるけど、実は寂しがりやとか、虫が嫌いとか(笑)。そういう落差にポイントを置いて演じている部分はありますね。それと、ドラマや映画にはその時代の流れがあるので、その流れに上手く寄り添える俳優になれたらいいなと思っています。でも、その他のことに関しては、あまり流行を意識しないタイプです……(笑)。―YouTubeやインスタグラムをやっていらっしゃいますよね。YouTubeは、はじめは頑張っていたのですが、すぐにネタに困ってしまって……(笑)。最近はオンライン文化が発達していて、若い世代を見ていると、様々なメディアやデバイスを扱うことに手慣れているなと感じます。SNSで情報を得たり、自分をアピールすることも得意ですよね。そういった部分で、自分との差を感じます。僕はパソコンもあまり触らないし、機械は苦手なんです。携帯を使うのも、電話やメール、簡単な検索くらいかな。最近の携帯って写真から文書作成まで多様な機能があって、できないことがないぐらいですよね。いろいろなコンテンツが楽しめて、すごいなと。―『都会の男女の恋愛法』では、仕事がデキて、サーフィンやカメラなど趣味も多彩な建築家を演じていました。チャンウクさん自身は、仕事から発展した趣味や、仕事以外でこれには詳しい!というものはありますか?〝通〞だと言えるほどのジャンルは特にないのですが……。チ・チャンウクという人間を構成するものは何かと聞かれたら、迷わず答えるのは〝家族と友人、演技、コーヒー、バイク〞です。コーヒーが好きで、僕の一日はコーヒーを飲むことから始まります。こだわりというほどではありませんが、酸味の強いものより、香ばしい風味のものが好みですね。旅行も好きで、いつか日本でツーリングをしてみたいと思っていたのですが、こういった状況なので、お預けになっています。旅ができないかわりに、最近は漢江沿いを走ったり、家で映画やドラマを観たり、本を読みながら気分転換をしています。―日本を訪れた際の思い出で、特に記憶に残っていることはありますか?日本は食べ物がとても美味しいですよね。僕は食べることが大好きなんですが、麻布十番で見つけたお蕎麦の美味しい店は忘れられません。除隊後すぐに、母親を連れて東京旅行もしました。親孝行も兼ねていましたが、楽しい思い出になりました。―今回の号では、エシカルライフを特集しています。チャンウクさんは、何か実践していることはありますか?最近は外食をすることも少なくなり、出前を取ることが多いので、プラスチック問題を身近に感じるようになりました。デリバリー用の使い捨て容器や、コーヒーのテイクアウト用カップも気になりますね。特にコーヒーはよく飲むので、なるべくタンブラーを持ち歩いて、使い捨てカップの使用を控えようと心掛けています。―4月16日からはU-NEXTで主演ドラマ『僕を溶かしてくれ』が配信スタートします。どんなチャンウクさんが観られますか?僕が演じるマ・ドンチャンは、「他人はしないことをする」がモットーの敏腕TVプロデューサーです。番組の企画による冷凍実験から20年ぶりに目覚めた彼が、浦島太郎状態からどんなふうに現代社会に適応していくか。体温が上昇すると命の危険に陥る状態で繰り広げるロマンスもユニークで、ドキドキできるんじゃないかな。ストレスの多い今の世の中で、何も考えず楽しめる作品になっていると思います!JI CHANG WOOK1987年生まれ。2008年に『スリーピングビューティー』で映画デビュー。主演作にドラマ『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』『ヒーラー~最高の恋人~』など。ミュージカル俳優としても活躍。チ・チャンウク日本公式ファンクラブ※『anan』2021年4月7日号より。写真・Kim Do-won(WONDERBOY STUDIO)スタイリスト・Ji Sang-eun(CHAENG’ Company)ヘア・Park Nae-joo(BIT&BOOT)メイク・Son Ye-jin(BIT&BOOT)コーディネーター・Shinhae Song(TANO International)取材、文・高橋尚子(by anan編集部)
2021年04月03日マルニ(MARNI)の2021年秋冬ウィメンズコレクションが発表された。“パワフル”なロマンス今季のクリエーションについて、「ロマンチックな愛の歌を奏でるように、そしてラブレターを書くかのようにクリエイションした」と語るクリエイティブ・ディレクターのフランチェスコ・リッソ。彼が思いを馳せたのは“現代のロマン主義”だ。社会的規範や合理性に対する反骨として生まれたロマン主義を現代的な視点から見つめ直し、“パワフル”なものであると定義づけた。あふれ出るビビッドな色彩今シーズンは、そんな“パワフル”なロマンスを色やフォルムで追及したもの。コレクションを彩るカラーは、鮮やかでエネルギッシュ。フランチェスコ自身が“ロマンスの色”と呼ぶブラックに、レッドやブルー、パープルといったビビッドなカラーをのせた。漆黒のラッフルドレスやフリルシャツから溢れ出るように、鮮やかな色彩がにじむ。フリルやダーツでボリューム感を追求シルエットは、ダーツやフリルで独特のボリューム感を演出。フランチェスコ曰く“愛のこもったレンズ”を通すことで、オーセンティックなウェアを変形させている。シャツワンピースはウエスト部分にダーツを施すことでまるでコルセットのようなフォルムに。ロングスカートは生地を贅沢に使用し、フリルを幾重にも重ねることでふんわりとしたシルエットに仕上げた。アウター&バッグはビッグサイズ秋冬の主役であるアウター類も、とにかくボリューミー。キルティングジャケットは、まるで羽毛布団をかぶっているかのようにユニークなフォルムを描きだしている。バッグも“愛のこもったレンズ”を通すと、とびきりビッグサイズに。ボトムスを覆い隠すほど大きなハンドバッグが、コレクションに遊び心を添えた。
2021年03月14日2月4日に開幕する「横浜ダンスコレクション2021」。昨年のコンペティションII新人振付家部門にて最優秀新人賞を受賞した橋本ロマンスによる新作「デビルダンス」が上演される。昨年の受賞作「サイクロン・クロニクル」は審査員から文字通り絶賛された。「パズルやコラージュのように解体と構築がなされ作り込まれた作品」である同作が「多くの方に現代美術的なコンセプチュアルな手法や、ストリートやポップカルチャーの要素を楽しんでいただけたということは自分にとって嬉しい発見でした」とふり返る。岡本太郎にクリスト&ジャン・クロード、ボブ・フォッシー、ピナ・バウシュ、ディミトリス・パパイオアヌー、勅使川原三郎、MIKIKO、クリストファー・ノーランなど、ダンサーのみならず様々なアーティストに影響を受けており、「サイクロン・クロニクル」は「オズの魔法使い」とプラトンの「饗宴」に登場する「アンドロギュヌスの逸話」をモチーフにしている。発想の源、創作の過程について、橋本はこう語る。「文学や映画が直接的に発想の源となるというよりは、作品内で伝えたいことを多面的に掘り下げていくために文学や映画の持つ文脈ごと挿入するという感じです。我々が抱えている問題の大半はもう既に歴史上で起こっているので、そのことを題材とした作品をモチーフとして取り入れることで、自分の作品の支えてもらうことが多いです。複数の物語の文脈をコラージュ的に配置したり重ね合わせたりすると、全く新しい文脈や物語同士の関係性が現れてくることがあります。それをしつこく検証して『これってもしかしてこういう意味なんじゃないかな?』という自分勝手な大発見をすることが創作の核になっています。そして、その自分で作った仮定を証明していく作業がパフォーマンスであると考えています」2度目の緊急事態宣言の発出を受け、上演をすべきか否かについて主催者側と話し合いを持った上で今回の「デビルダンス」の発表を決めた。コロナ禍の中、彼女が抱いた“違和感”こそが「いまこのタイミングで作品を上演することを決めた理由」と語る。「コロナ禍において、この状況を笑い飛ばせる人の方がポジティブで、怖がることはネガティブで場が白けてしまうことのような空気感があり、そこにとても違和感があります。上演を行うこと自体が『止まらず進み続ける』というメッセージになりがちですが、私が伝えたいのは『立ち止まって良い』ということ、そして『私たちに、死ぬのが怖いと言わせてほしい』ということです。作品の具体的なモチーフとしては『ファウスト』、『時計じかけのオレンジ』、また現象としての『ダンス・マカブル』、『ええじゃないか』などを含む予定です」(黒豆直樹)
2021年02月01日