どこかロマンティックで“エレガンス”な女は、周囲を魅了します。それくらい、ロマンティックな女性に憧れを抱いている方もいるはずです。春といえば、いろんな自分を演出したくなる季節でもありますが、そんな季節だからこそ、春の“エレガンス”さを演出してみませんか?保湿もかねて、“クッションファンデーション”で肌作り春といえば、乾燥とはおさらばな季節だと思われがち。しかし、春はまだまだ乾燥が気になる季節なのです。保湿効果も期待できる“クッションファンデーション”がオススメです。しっかり保湿も心がけましょう。ミシャ/テンションパクト トーンアップグロウ1,944円(税込)出典:@cosmeより日焼け止め効果(SPF30 PA++)、化粧下地、ファンデーション、植物由来保湿成分、イルミネーターと5つの効果を閉じ込めたクッションファンデーション進化系パクトです。日本販売製品は、無香料タイプなので、香りが気になる方でもオススメです。カバー力の高いクリームファンデーションがパクト内にあるネットを通して出てくるので、数回のタッチでベースメイクを完成させることができます。アクア・アクア/オーガニッククッションコンパクト3,942円(税込)出典:@cosmeよりナチュラル処方のクッションファンデーションです。フレッシュなフルーツエキスや植物オイルなどのナチュラル成分だけでくつられているクッションファンデーションです。シリコーン不使用ながら、ベタつかず、さらりとしたテクスチャーでムラなくきれいに仕上がります。クレンジング不要で、石けんだけで落とすことができます。苺の王様「あまおう」果汁を配合し、お肌のみずみずしさ、フレッシュ感を応援します。他にも、オリーブオイルやホホバオイルなどのオーガニック認定成分を配合しています。ドクターシーラボ/パーフェクトクッションファンデーション4,104円(税込)出典:@cosmeより理想の仕上がりと、メイクしながら美容成分を補給するようなスキンケア効果を実現してくれる、大人の艶ハリ肌に仕上げる美容液ファンデーションです。植物由来のエッセンスオイルや「3種のコラーゲン」「3種のヒアルロン酸」などの保湿成分、ダイズ種子エキス(保湿成分)など、美容液のようにリッチな成分を多く配合しています。そして、みずみずしい美容液たっぷりのファンデーションを抱え込む立体的なスプリング構造の弾力クッション“リキッドタンククッション”を採用し、羽のように軽いつけ心地で、うるおいのある肌に整えます。素肌のような艶とうるおいを生み出す美容オイルをベースに、ぼかし効果のある「フォギーパウダー」と透明度の高い「ソフトフォーカスパウダー」、余分な皮脂を吸い取る「さらさらキープパウダー」の3種のパウダーを採用。色ムラのない明るい美肌に仕上げ、キープしてくれることでしょう。唇はあえで“ピンクベージュ”をチョイス春といえば、“ピンク系”のアイテムを使用することが多いですよね。“エレガンス”な顔立ちに仕上げるために、春っぽいピンク系はプラスしつつも、大人っぽい“ベージュ”を足してみてはいかがでしょうか?ニベア/ナチュラルカラーリップ ブライトアップオープン価格ニベアナチュラルカラーリップ ブライトアップピンクベージュ 3.5g1本でしっとり艶やか、健康的な血色の唇を実現してくれることでしょう。保湿成分配合で唇をしっとりとしたうるおいで満たし、ふっくらとしたなめらか唇に導きます。光拡散パウダーがソフトフォーカス効果により縦ジワの目立ちにくい唇にみせます。紫外線から唇を守るUVカット成分配合。エクセル/モイストケアリップ1,728円(税込) 出典:エクセル公式サイトよりぷっくりと弾む立体感と、透明感のあるピュアな発色を同時に叶えてくれます。グロスにも使われる高いツヤ感のオイル&ワックス入り。ピタっと唇に密着するので、笑ってもヨレず、色だけが浮かない、超リアルな、美しい唇を演出します。唇の水分に反応し、唇本来の血色感をUP させてほんのりピンク色にしてくれるので、くすみがちな唇でもなじみやすく浮きません。保湿成分ヒアルロン酸Na・はちみつ・ワセリンを配合。べアミネラル/ジェン ヌード リップ グロス3,024円(税込)出典:ベアミネラル公式サイトより唇をみずみずしく魅せながら、女性らしいふっくら、ぷるんとした質感を実現してくれる、リップグロスです。バーム状なのにべとつきのないテクスチャー、シアーなのにロングラスティングな発色。ヒマワリ、コメヌカ、オリーブ、ゴマなど天然由来成分により、ふっくらとみずみずしい唇を保ちます。ぜひ、参考にしてくださいね。
2017年04月12日えのすいのクリスマス限定カクテル“えのすい”こと新江ノ島水族館で7月から開催中の「ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~」では、光るカクテル4種類、ノンアルコール3種類が楽しめて話題です。この11月からはいよいよ最終章となるパート3 がスタートし、クリスマスカラーの限定カクテルも登場しました。館内のオーシャンバーまたはオーシャンカフェにて購入でき、早めに入館すれば、窓越しに江ノ島、富士山、相模湾を見渡すテラスの外に広がる、サンセットから漆黒に移り変わるタイムラプスのような景色に出会えるかもしれません。お酒が飲めなくても楽しめるノンアルコールもそんなえのすいでスタッフの方に聞いた、人気の光るカクテルベスト3がこちら。お酒が飲めない方も楽しめるノンアルコールカクテルでは、絶好のロケーションのえのすいで実際に晩秋の16時半頃に見える夕焼け空の真っ赤な色を再現すべくスタッフがレシピを開発したこちら、「湘南サンセット」(600円オーシャンカフェ)をご賞味あれ。苺とオレンジの爽やかでスウィートな口当たりで、壮大な夕景が蘇ってキュンとくるかも。光るカクテルベスト3まずは、ナイトワンダーアクアリウム常連の方も待望のパート3限定の「ムーンライトクリスマス」(税込700円オーシャンカフェ)。苺リキュールベースでメロンシロップがアクセントになったクリスマスカラーの一杯で、そのグラデーションは神秘的な海のよう。香り高いお洒落なカクテルオレンジ果皮で風味づけする香り高い甘いリキュール、ブルーキュラソーがベースになった「クラゲプラネットカクテル」(700円オーシャンバー)は、広大な宇宙空間から水の惑星、地球を眺めたような美しいブルー。館内の人気者、クラゲの形の氷が浮いています。カクテルに浮かぶ光るアイスキューブは、いずれも持ち帰れて、おうちでも楽しめます。取材・文/武位教子イベント情報イベント名:新江ノ島水族館(ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~PART3)催行期間:2016年11月01日 〜 2016年12月25日住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1電話番号:0466-29-9965
2016年11月11日ナイトワンダーアクアリウム・クリスマスバージョン“えのすい”の愛称でも親しまれる新江ノ島水族館で7月から開催中の、17時から始まる「ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~」が、11月からはいよいよシリーズ最終章のパート3 、クリスマスバージョンがスタートしました。夜の海をイメージした幻想的な世界ナイトアクアリウムの先駆けで、5世代目のイルカも活躍するなど飼育の実績面でもリードするえのすい。このナイトワンダーアクアリウムでは、17時から館内は夜の海をイメージした照明に変更、海獣類たちはお休みし、夜も活動する大小の魚たちを、デジタルテクノロジー、照明、サウンドが織り成す美しく幻想的な世界とともにいっしょに回遊するように、さまざまな水槽を巡って楽しむことができます。クリスマスムードでロマンティックな夜を今回のパート3では、巨大なクリスマスツリーとウミガメがお出迎え。全館がクリスマスムードに包まれ、相模湾大水槽では月明かりの中を静かに雪が舞い散る夜の海の底を、愛嬌あるフグや、ミノカサゴ、黄色い横縞に水玉模様のタカノハダイ、悠々と漂うエイやサメ、華麗に向きを変えながら群泳するマイワシなどといっしょに遊泳して眺める気分で、いっそうロマンティックな夜の海も世界を体験できます。注目すべきは大迫力のプロジェクションマッピング素晴らしいのは、プロジェクションマッピングも、音響も本格的で、大人が楽しめる大迫力なコンテンツを見せてくれること。そして、一番の主役、魚たちがとにかく生き生きと優雅に、それぞれのユニークな生態のままに泳ぐ様子を見られること。しんかい2,000の実機展示と深度2,000mの世界や、クラゲファンタジーホールでのコンテンツも必見。ちょうどこの日はパート3初日で、「プレミアムナイト」として湯山玲子さん選曲のクラシック音楽を高音質で楽しむ「爆クラ! 」の開催日で、癒され度満点でした(次回のプレムアムナイトは12/1)取材・文/武位教子イベント情報イベント名:新江ノ島水族館(ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~PART3)催行期間:2016年11月01日 〜 2016年12月25日住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1電話番号:0466-29-9965
2016年11月10日松田青子さんの最新エッセイ集『ロマンティックあげない』のカバーには、ガーリーなワンピースとチェーンソーの絵。反射的に心がざわつく組み合わせに、はっとさせられ、なぜおかしいのかと延々考えてしまう。何を隠そう、本書の読み心地はそれと相通じる世界だ。「カバー絵は、現代美術家のケリー・リームツェンの<ツイスター・シスター>という作品です。彼女自身、固定観念へのアンチテーゼを作品にしているアーティストで、以前から注目していたんです。ウェブ連載の単行本化が決まったとき、エッセイの内容とリンクしている気がしたので、編集さんに提案してみました」綴られているのは、松田さんの鋭いアンテナに引っかかった日常の違和感だ。常にウォッチングしているからこそ看過できない出来事があり、過剰な熱で語ってしまう偏愛世界がある。それに読者も引き込まれる。また、読者自身も心密かに思っていた違和感を言語化してくれる、松田さんの弁の鮮やかさ、痛快さ!「20代後半までは、気持ち悪いなと思うことがあっても、はっきりと理由がわからず、その気持ち悪さが体内にたまっていました。そうしたしっくりこない感じの原因がわかりはじめて、言葉にできるようになってきたので、私なりに問いかけてみたかったんですよね。特にジェンダーバイアスがかかった問題や、<写真はイメージです><万人受けしないかもしれないが>といった言葉の変な使い方はすごく気になる方です」アニメソング「ロマンティックあげるよ」をもじったタイトルにも、松田さんのそんな思いがにじむ。「<ホントの勇気みせてくれたらロマンティックあげるよ>という歌詞があるんです。勇気を見せる側が男性で、何かをあげる側が女性というのなら引っかかるんですが、そういうジェンダーを刺激しないニュアンスで歌われているので素直にいい曲だなあと。そもそも女性は笑顔だとか優しさだとか“あげる”ことを求められてばかり。言葉尻を逆にしてみたら、何か伝わることがあるかもしれないと思って」デビュー時から見せつけていたユーモラスかつハイセンスな言語感覚。正義を気取っているわけではないのに襟を正されるようなフェアな目線。その一部始終をご堪能あれ。◇外国映画や海外ドラマ、ブログサービス「タンブラー」、フィギュアスケート、文房具。著者のオタク心をかきたてるモチーフをフェミ視点で斬る。新潮社1600円。◇まつだ・あおこ作家、翻訳家。1979年、兵庫県生まれ。デビュー短編集『スタッキング可能』で一躍注目を集める。カレン・ラッセル『レモン畑の吸血鬼』など、翻訳家としても活躍。※『anan』2016年6月15日号より。写真・土佐麻理子(松田さん)森山祐子(本) インタビュー、文・三浦天紗子
2016年06月13日ショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」の2016年バレンタイン商品は、今年も深紅のリボンが施されたロマンティックなスペシャルパケージに収められたボンボン・ショコラが登場。2月14日(日)までの期間限定発売中。「アンリ・ルルー」の二代目シェフ、ジュリアン・グジアン氏は、フランスの権威あるショコラ愛好会「C.C.C」より、フランスの「欠かすことのできない」15名のショコラティエのひとりにも選出されている実力派。毎年、「アンリ・ルルー」のバレンタインの新作を心待ちにしている人も多い。今年のバレンタイン限定アイテムのテーマは「イタリア旅行」。ロベルト・ロッセリーニの秀作『イタリア旅行』(原題:VOYAGE EN ITALY)にインスピレーションを受けた新作ショコラ2種がラインアップされる。モデナ産ヴィンテージのバルサミコのガナッシュとフランボワーズのパート・ド・フリュイをショコラ・ノワールでコーティングした「モデナ」と、イタリア南部の小島・カプリをイメージして、イタリア産レモンのコンフィにシナモンのガナッシュを重ねた「カプリ」は、昨年「C.C.C」で賞を受賞したショコラ。商品ラインナップは3種で、「イタリア旅行」をテーマにした、4種類のボンボン・ショコラを一度に味わえる4個入りの「コフレ・ビズ」(1,620円)、新作と人気商品を詰め合わせた8個入りの「コフレ・アムール」(3,240円)、バラエティ豊かなショコラを詰め合わせた11個入りの「コフレ・アンサンブル」(4,455円)。プレゼントのシーンに合わせてチョイスしてみて。商品展開店舗は、東京ミッドタウン店、伊勢丹新宿店、高島屋玉川店、催事店舗、そして公式オンラインショップにて。(text:Miwa Ogata)
2016年01月28日秋のロマンティック気分を先取りできる上に、観やすくて面白い!前回の「REIGN/クイーン・メアリー」に続き、今回はそんな歴史ドラマをオススメしたいと思います。まず1本目は、「THE TUDORS~背徳の王冠~」。このドラマでは、16世紀イングランドのチューダー朝を舞台に、国王ヘンリー8世の人生模様が描かれていきます。「REIGN/クイーン・メアリー」のメアリー・ステュアートは英国女王エリザベス1世のライバルですが、ヘンリー8世はそのエリザベス1世のお父さん。聡明ではあるものの冷酷かつ非情で、女性関係にも問題が多々あったヘンリー8世を、ジョナサン・リース=マイヤーズが演じています。「実際のヘンリー8世よりも多少はイケメンな男が演じた方がいいだろう?」と、ジョナサン自身も言ったとか…?とにかくジョナサンのヘンリー8世は刺激的な王様で、どこかチャーミング。そんなヘンリー8世のダークヒーローぶりが、物語を観やすくしています。史実上も6人の女性と結婚&離婚を繰り返したとされていますが、その分ロマンス濃度は高め。エロティックな描写もふんだんに盛り込まれています。ちなみに、いまや『マン・オブ・スティール』のスーパーマンとして知られるヘンリー・カビルが、このドラマではヘンリー8世の家臣を好演。美形2人の友情物語も非常に見応えのあるものでした。そして2本目は「ボルジア家愛と欲望の教皇一族」。15~16世紀のローマで暗躍した教皇アレクサンデル6世を、オスカー俳優ジェレミー・アイアンズが演じています。“史上最もスキャンダラスな教皇”の呼び名に相応しく、アレクサンデル6世の人生は権力と富、色と欲にまみれていて波乱万丈。敵を抹殺するためなら手段を選ばず、極悪非道の限りを尽くしたアレクサンデル6世はもちろん、頭脳明晰な長男チェーザレ、父の政略の駒にされた長女・ルクレツィアら、家族の物語にもドロドロと禁断の香りが漂っています。製作総指揮を務めるほか、演出や脚本も手掛けているのは映画『クライング・ゲーム』などの名匠ニール・ジョーダン。ほとんどのエピソードの脚本を執筆しているばかりか、数エピソードにわたって監督を務める熱の入りようで、「連続ドラマの利を活かし、映画では出来ないことをやり尽くす」という意気込みが感じられる作りに。壮大で、スリリングで、エロティックで、エンターテイメント性にも富んだ作品世界は、観始めたら止まらない中毒性を帯びています。また、時に恐ろしいほど狡猾に、時に見苦しいほど等身大に振る舞う主人公一家の強烈な個性も、観やすさの要因となっているのではないでしょうか。ちょっと敷居が高いな…と思っても、実は観始めたらハマってしまう人多数の歴史ドラマ。中世モンゴルの冒険家マルコ・ポーロをモデルにした「マルコ・ポーロ」(Netflixで9月2日より配信中)、ヘンリー8世の側近だった天才政治家トマス・クロムウェルが主人公の「ウルフ・ホール」(AXNミステリーで来年1月に放送)など、今後も話題作が続々と日本にやって来るのも嬉しいところです。(text:Hikaru Watanabe)
2015年09月15日ホリデーシーズンのロマンティックな限定メイクアップキットアディクション(ADDICTION)は、どことなく懐かしさのあるロマンティックな雰囲気をアディクションらしい華やかさとモダンさで表現したホリデーを彩る限定メイクアップキット「ホリデー アディクションロマンティック マインド」を、11月1日より限定発売する(10月18日より予約受付)。きらめくシルバーのフラットなクラッチに、どことなく懐かしい色あせたアンティークなカラーを、美しいモチーフを施したアイパレットやリップバームに収め、ホリデーの旅先やパーティを彩る。ソフトスモーキーな目元に仕上げるアイカラーパレットなどキット内容は、小脇にはさめば、きらめくホリデー用のクラッチにぴったりの「シルバー シークエンス フラット クラッチ」と、アイカラーパレット「レディ トゥ ウェアアイパレット」、リップバーム「ロマンティック リップバーム」、「ネイルポリッシュ」 (ミニサイズ)、SPF50+・PA+++のファンデーション「ティンティド スキンプロテクター」(15mLハーフサイズ)の4アイテム。「レディ トゥ ウェアアイパレット」は、やさしい色合いのブラウン、ピンク、グレー、きらめきのあるソフトブラックのロマンティックな気分のアイカラーパレット。パッケージには、まるで東欧の教会を思わせるような、シックで華やかなモチーフをあしらう。「ロマンティック リップバーム」は、シルバーやピンクのパールのクリアな輝きが美しい、まるでグロスのようなリップバーム。水分を逃がさず潤いをキープして、しっとりとした唇を保つという。「ティンティド スキンプロテクター」は、クラッチに入る魅力的なハーフサイズ。色はTint No.03またはTint No.04のどちらかを選択できる。【参考】▼アディクション「ホリデー アディクションロマンティック マインド」【1000名限定価格100円!】1日3粒、運動も食事制限も無し!こうじ酵素で太らない体質をつくろう!(10月21日)
2013年10月22日恋人たちの切ない運命を劇的に描くバレエ『ジゼル』が2月17日、新国立劇場 オペラパレスにて開幕した。新国立劇場バレエ『ジゼル』チケット情報ロマンティック・バレエの代名詞とも言える『ジゼル』が新国立劇場で7年ぶりに再演となった。ジゼルは、民俗色豊かな風景の現実の世界による第1幕と、幽玄な第2幕との対照的な場面で構成され、音楽はアドルフ・アダンで、振付けはジャン・コラリと、ジュール・ペローにより、1841年パリ・オペラ座で初演。初日を飾ったジゼルはこれが初役となる長田佳世、アルベルトには菅野英男が配され、冷酷なウィリの女王ミルタに本島美和、森番ハンスには深い演技力を誇るマイレン・トレウバエフといったベテランが名を連ねる。英国ロイヤル・バレエ出身のゲストバレエマスター、デズモンド・ケリーが入念に作品を仕上げ、劇的なドラマを繰り広げた。ジゼルを恋い慕う森番ハンスは嫉妬のあまり、葡萄の収穫祭で賑わう場で、農夫に身をやつして恋人ジゼルを騙している貴族アルベルトの正体を明かしてしまう。絶望的な悲しみに襲われたジゼルは正気を失い、心臓が衝撃に耐えきれず命は尽きてしまうが、精霊となって仲間のウィリたちの恐ろしい群れから愛する人を守って永遠に消えていく。長田が真実を知った驚きで錯乱していく表情には胸を打たれ、アルベルトを守り通すラストには涙を禁じ得ない。菅野は1幕では無分別な軽さ、2幕ではジゼルを失った悲しみと未練を全身に溢れさせて、役への対比を確立していた。ジゼルがウィリとなり空気を浮遊するような足の運びや、アルベルト、ハンスがミルタに操られ、体力の限界まで繰り出す激しい踊りは、舞台の大きな見どころ。すべての役者が細かい演技で舞台を支え、アルベルトの忠実な従者ウィルフリード(田中俊太朗)は、奔放な主人に困惑の表情を浮かべながらも、襲い掛かった不幸を共有するが如く寄り添っている。何といっても一糸乱れぬ群舞のウィリたちは、このバレエの重要な立役者である。愛と死をモチーフにした美しい舞台が堪能できる作品。バレエを観たことのない方にもお勧めだ。20日(水)と22日(金)には、イングリッシュ・ナショナル・バレエからダリア・クリメントヴァと、ワディム・ムンタギロフをゲストに迎え、米沢唯と厚地康雄のペアが出演。こちらの舞台にも期待が高まる。取材・文:高橋恭子(舞踊ジャーナリスト)
2013年02月19日サルヴァト―レ フェラガモから、2011年9月16日ロマンティックでエレガントな毎日に彩る、パーフェクトなフレグランス、「アッティモ ローフロラーレ」が新発売される。アッティモ ローフロラーレは真のエレガンス、洗練、満ちあふれた輝きそのものを表現。軽やかで優雅な女性らしい側面を持ちながら、魅惑的な印象もしっかり表現したフレグランス。時代を超えロマンティックでエレガントな毎日にしてくれる、パーフェクトなフレグランスのようだ。お問い合わせ:インターモード川辺 フレグランス本部 tel.03-3352-7161公式サイト: ttp://kawabe.co.jp/ 【商品詳細】サルヴァト―レ フェラガモアッティモ ローフロラーレ オーデトワレ 30ml \6,405アッティモ ローフロラーレ オーデトワレ 50ml \9,450アッティモ ローフロラーレ オーデトワレ 100ml \13,440
2011年09月15日先日公開された『半分の月がのぼる空』が日本ロマンチスト協会より「本年度最高のロマンティック・ムービー」に認定され、主演の池松壮亮と忽那汐里が4月19日(月)、認定証授与式に出席した。累計160万部を超えるベストセラー恋愛小説を映画化した本作。今回、池松さん演じる裕一と忽那さん扮する里香が紡ぎ出す、淡く切ない純愛映画に対し、「“大切な人を幸せにする人”が増えると、社会全体がちょっぴりハッピーになる」という呼びかけの下、新しい価値を創造していく任意団体「日本ロマンチスト教会」から“ロマンスマーク認定書”が授与されることに。「『ロマンティックな映画がある!』と薦められ観たら本当にその通り。観た後、身近にいる大切な人をぎゅっと抱きしめたくなり、ロマンティック満点の映画」(事務局長・波房克典氏)というのが受賞の理由。会場を埋め尽くす観客を前に、やや照れ気味に認定書を受け取り「自分たちのやってきたことを認めていただいたのはすごい嬉しい」と笑顔で語る池松さん。忽那さんも「チームで作ってきた映画が、こんな素敵な賞をいただけて嬉しい」と喜びを噛み締めた。何度観ても泣けるというだけあり、リピーターが続出する本作。実際に池松さんと忽那さんはこの日の会場となったシネセゾン渋谷に、それぞれプライベートでも鑑賞しに来たほど。「何回この映画を観ましたか?」という質問に対し、忽那さんは「3回観てます」、池松さんは「5回ぐらい観ました」と2人もすでにリピーター!ちなみに池松さんは共演の濱田マリさんと一緒に来たそうで「一番後ろに座ってたのですが、終わったとき、マリさんも目を真っ赤にしてて、さすがに恥ずかしいなーってほかのお客様が出るまでずっと2人で座ってました」とのこと。「最近“ロマンチスト”はしていますか?」との質問には、池松さんは「何かしなきゃ、と思うのですが(笑)…。頑張っていきたいです」と決意表明。忽那さんも「そうですね。努力したいと思います!」とハニカミながら答えた。『半分の月がのぼる空』はシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開中。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:大泉洋、37歳の誕生日に愛の質問で頭かきむしる忽那汐里、始球式登板!池松壮亮がしっかりと“愛のボール”を受け止める池松壮亮×忽那汐里インタビュー伊勢の街で、2人でひとつずつ積み上げた想い大泉洋×深川栄洋監督インタビュー怖いもの見たさ?純愛映画で開いた“新しい扉”ポッキーガール忽那汐里が『半分の月がのぼる空』でしっとり白無垢花嫁姿を披露!
2010年04月20日