ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。進級、新学期が始まりました!「今年の桜もきれいだね~!」なんて、ついこの前まで言っていたのに、あっという間に4月が終わろうとしています。 お花見に行っても、私と夫は桜をじっーと眺めてしみじみ。 子どもたちは桜をチラ見して、すぐさま公園の遊具に吸い込まれていきます。 桜の花と子どもたちの写真を撮りたい私は「一瞬でいいから立ち止まって~」 と思うのですが、それも難しい…。そりゃそうですよね!子どもたちは、花より遊び!この春に進級・入学など、新しい環境になったお子さんたちのご家族は慣れてきましたか? 我が家は、長男が小学4年生に、次男は年中クラスにそれぞれ進級しました。ということで、今日のテーマは「進級、新学期に感じること」です。心配のしすぎは良くない?クラス替えのあった始業式の夕方、学童に長男を迎えに行くと開口一番 「大ニュースがある」と言い出しました。「どうしたん?」と私。「新しいクラスに同じ学童の子がいてない!」と長男。 要するに…今まで遊んでいた友だち・仲の良い子が新しいクラスにいなかった、ということでした。その話を聞いた時の私の心は…大丈夫か、長男よ?!「同じゲームで遊んでいる子を探してみたら?」や 「1年生の時に同じクラスだった○○君はいないの?」とか。 お節介な私、あれこれアドバイスをしてしまいます。 そうすると長男「僕は大丈夫やで。色々言われたら逆に気になる。」これにはハッとさせられました。いつまでもお節介で心配性な母ではいけないのでしょうね。この話を自分の担当番組ですると、共演している漫才師・カベポスターの2人から 「大丈夫ですって。見守りましょう、何かあった時に救えたらいいのでは?」 と名アドバイスを受けました。さすが元小学生男児!男の子の気持ちが分かっている!新クラスになって、まもなく1ヵ月。今のところ見守り中です。長男が撮影。しみじみと桜に見入る私目に入れても痛くない次男次男は年中クラスになり、保育園生活もあと2年になりました。2年後にはランドセルを背負うなんて!この前まで赤ちゃんだったのに(笑) 。年中クラスからは、園内の運動教室に入ることが出来るので通い始めています。 どんなことをしているのか?友だちと上手くやれているのか? 気になっていたので、月に1度の見学会に行ってきました。教室内には、マット・跳び箱などが並んでいます。 先生との準備運動中、見学に来た私を見つけて「ママ~!!」と 大きく手を振っていました。マットで前転をしたり・跳び箱を跳ぶ練習をしたり、終始ニコニコ楽しそうな次男。子ども同士でじゃれ合って、先生から注意を受けている瞬間もありましたけどね。ついつい遊んでしまう子どもたちを、時に注意しながら上手に指導してくれる先生には感謝しかありません。実は3歳くらいまで、友だちと遊ぶのは苦手だった次男。 友だちと名前を呼び合って、ワイワイしている姿に成長を感じました。キャンプへ!マシュマロを焼いてご満悦な次男40代ママ・健康第一です子どもたちが生まれてから、月日の流れがとにかく早いな~と感じます。 世の中のママさんパパさん、みんな同じ感覚ですよね?! 子育てして・家事や仕事していると、あっという間に1日が終わり1年が終わる感覚。私としてはあっという間に感じている今この瞬間も 子どもたちは色んなことを吸収して・感じて・考えて・成長しているのだな~と思います。先輩ママの言葉「子育てはあっと間だから今を楽しんでね」この言葉を胸に、子どもたちとの日々を過ごしていきたい。ケンカする日もありますけどね~。最後に、40代に突入して最近感じていること。子どもたちが助けを必要としたとき応えてあげられるよう健康でいたい!心身共に! だからこそ、ママもパパも自分の時間を持ち、ストレスを少なくしておきましょう(笑)。今年度もよろしくお願いします!春恒例のタケノコ掘り。これからも子どもたちといろんな場所に出かけたい
2024年04月30日お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ(43)が、自身のXを更新し、俳優の寺田心(15)との2ショット写真を投稿した。Xでは「戸愚呂兄弟(寺田心兄)」と投稿。写真では安藤が、寺田を持ち上げる様子を見ることができる。実はこれ、2017年にも同じ投稿をしており、安藤は「戸愚呂兄弟(心兄)」と、まだ小さいころの寺田を同じように持ち上げていた。7年の時を経て、再び同じポーズで投稿した写真にネット上では「寺田心兄のご成長ぶりのほうが気になっちゃって」「成長スゴー!」「心くん大きくなりすぎてなっちゃんが小さく感じる」「めっちゃ変わっててビックリ!」「子役のイメージが自分の中で強すぎて、急成長した感です」「激変だろ!」などと反応している。
2024年04月22日女優・歌手の三戸なつめが20日、沖縄県内で同日開幕した「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」内で行われた映画『お屋敷の神さま』の舞台挨拶に、源田泰章監督、静岡県西伊豆町の星野淨晋町長ともに登壇した。『お屋敷の神さま』は、西伊豆町で巻き起こる学校教師と付喪神(つくもがみ)の不思議で心温まるファンタジー。西伊豆町に赴任してきた学校教師の町田トオルを石井ブレンド、借りているトオルの教員宅に現れる付喪神のハナちゃんを三戸なつめが演じた。三戸もこの日の上映で初めて完成した作品を見たと言い、「日本一の夕日が映像でもすごくきれいで、あのシーンすごく風が強くて、どうなるかなと思っていたんですが、素敵なシーンになってよかったなとほっとしています」とにっこり。あまりの強風に倒れるハプニングもあったそうで、「寒かったから洋服の中に手を入れていたらすごい強風が吹いて、そのままバーンと……」と振り返り、「夕日との戦いもありました」と話した。「沖縄国際映画祭」は2009年にスタートし、2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更。沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、第16回となる今回は、「お~い、お~きな、お~もしろい、お~まつりだ~。」をキャッチコピーとし、4月20日・21日の2日間開催される。なお、同映画祭は今年で終了することが決定。運営の中心的な役割を果たしてきた吉本興業ホールディングスが3月6日、今年を最後に運営から退くと発表し、実行委員会が4月10日、今年の開催をもって終了すると発表した。
2024年04月20日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。春になり、いよいよお出かけシーズン到来!大阪も暖かくなってきました。春です。これからはどんどんお出かけしやすくなりますね!私は寒いと家の中で過ごしたいなぁと思いますが、息子2人がそろって家にいるとケンカの頻度が上がってしまうので…できるだけ外へ。これからの季節は、気候が良いので楽しく出かけられます。そんなこんなで、春、待っていました~!皆さんは、子どもたちとどんな場所へ出かけていますか?子どもと楽しめるお出かけスポット、いくつあっても困りませんよね!私も、情報サイト・ネット検索・情報誌・新聞・ママ友に聞いたりして情報収集しています。お子さんが春休みだから関西に遊びに行くよ~という方は、ぜひ参考にしてみてほしいです。今日のテーマは「親子で出かけるスポット~大阪・神戸~」です! 大阪といえば!?ユニバーサルスタジオジャパン・海遊館なども楽しいですが、 改めて大阪の観光名所「通天閣」はいかがですか?これぞ大阪のシンボルタワーです。 先日、私も息子2人と行ってきました。大人同士で行ったことはありましたが、実は、子どもたちと行くのは初めてだったんです。子どもたちがとっても楽しんでいたので、 ママガール読者の皆さんにもおすすめできると確信!まず通天閣の5階展望台。ここは地上87.5m。 大阪の街を見下ろす楽しさは、大人も子どもも同じですね。 それと、通天閣にはタワースライダーという滑り台もあります。 これがユニークでして、なんと展望台の中間から地上まで滑り降りるスライダーです。 展望台と滑り台の融合?!大阪らしい発想やな~と思ってしまいますが(笑)。 2年前にできた新しいアトラクションで、地上22mからの滑り台は スリルありますよ~。(スライダーの利用は7歳以上です)通天閣の近くにある、子どもが喜ぶスポット発見!我が家の息子2人が「すごい~天国~」と騒いでいたお店がありました。 通天閣から歩いてすぐの場所にある「うまい棒ショップ」です。 うまい棒公式専門店で、うまい棒はもちろん、色んな駄菓子も置いてあって 子どもは大盛り上がりでした。それと、うまい棒のキャラクター 「うまえもん」「うまみちゃん」のTシャツ・ステッカーなどのグッズもありました。 お店には、うまい棒や駄菓子がずらりと並んでいます。 ママパパは、子どもがうまい棒を何個カゴに入れるか、上手に管理して下さいね。 ウチの2人も「この味もあの味も欲しい」と次々カゴに入れていて、 止めるのが大変でした。通天閣のついでに立ち寄るのにはぴったりです。新感覚の水族館に大人もワクワク♪美しい光の演出に、大人も子どもも引き込まれていきますもうひとつのおすすめは、神戸市にある水族館「atoa(アトア)」です。 2021年10月にオープンで、我が家は、3月に初めて行ってきました。 mamagirl読者の皆さんにおすすめできる素敵な水族館でした!これまでの水族館とは少し違って、アートと水族館が一緒に楽しめる場所。 アートだからといって難しいわけではなく、子どもたちも十分楽しんでいました。 魚をはじめ、カメ・カピバラ・爬虫類など、子どもたちが大好きな生き物がたくさん!私たちが訪れた時は、アルダブラゾウガメが館内をお散歩していました。 「え!カメが歩いている!」と息子たちもうれしそうでした。 アートな部分としては、光や音の演出があったり・水槽の形がユニークだったり、大人がワクワクする部分も多かったです。それから、アトアが入っている建物の1階のフードホールはオシャレでおいしかった~!神戸で有名なパティスリー「TOOTH TOOTH」が選んだお店が入っているそうです。家族でお出かけするなら、子どもも大人も楽しめる場所だとハッピーですよね。 関西方面へおでかけの時、良かったら参考にしてくださいね。館内をお散歩中のアルダブラゾウガメに子どもたちは大喜び!
2024年03月26日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。 子どもの学習机、どこに置く?2月に行ったスキー場で遊ぶ息子たちまもなく3月。卒業・新入園・新入学の文字を見ることが多くなりました。節目を迎えるお子さんのいるご家庭は、準備など忙しいですよね。我が家の長男次男はそれぞれ進級するだけなので、大きな変化はありませんが…。というわけで、普段通りの年度末を迎えています。4年前は、長男が小学校入学であわただしかったことを思い出します。アレコレ用意するものが多く、ひとつひとつに名前記入もありますしね。強烈に覚えているのは、算数の計算カードへの記名。丸いリングで綴じてあるカードで、足し算・引き算を勉強するためのカードです。全部で100枚以上はあった記憶が…。一枚一枚に記名、少し大変だったなぁ。名前を記入するアイテムがいっぱいあるのが、新入園・新入学の証。子どもたちの新生活が上手くスタートできますように!の願いを込めて頑張って書きたいですね。時間はかかるけど(笑)。そこで今回のテーマは「入学準備・学習机について」です。住環境も影響してくる学習スペース小学校入学前の大きな買い物、学習机。どれを買う?置き場所も考えますよね?我が家は、マンションの間取りやスペースの関係で子ども部屋を作ることは難しく、学習机をリビングに置くことはすでに決定事項でした。 食事をするダイニングからは少し離れた場所になりますが 家族が集まる場所に置くことになった長男の学習机。当時6歳の長男は、リビングに置くことを嫌がるわけでもなく、 一人部屋が欲しいというわけでもなく。 学習机を買ってもらったことが、何よりうれしかったようです。 確かに自分の時を思い返してもそうでした。40年位前ですが(笑)。 たくさん引き出しのある自分だけの机、うれしかったですもんね!リビング学習ってどんな感じ?学習机をリビングに置いてまもなく4年。 宿題で分からないところがあるときは「ここがむずかしい~」と長男の声。 「どれ~?」と、家事をしている最中でも対応できるのは良いところだと思います。確かに、リビング学習は親の目が届きやすいです。 ただ我が家の場合は、次男がちょっかいを出しに行ってしまうのが悩みですかね~。リビングで遊んでいる次男4歳が、勉強している長男を邪魔しに行くのが日常。 お兄ちゃん、さすがに勉強に集中できなくてケンカ勃発です。 まさに子ども部屋があればな~と思う瞬間です。子ども部屋に学習机があるご家庭は どんな感じですか?長男の勉強中、次男は学習机の近くで風船遊びに夢中ですまもなく4年生の長男に聞いてみました私「学習机の場所、変えて欲しいと思ったことある?」長男「あるよ」私「どんな時に思うの?」長男「集中したいときにひとりの部屋に机があったらいいなと思う」だそうです。母も納得の理由でした。宿題に集中している時にかぎって次男が襲撃するので そう思うのも無理ないよねぇ。 でも最後に長男がひと言。「でも完全にひとりはさみしい」 もう4年生と、まだ4年生が混在している長男です! こういう発言を聞くと、まだまだ可愛いな~とほっこりする私。2年後には次男の学習机も並ぶことになるのか?!リフォームするのか?! 我が家は当分、リビング学習が続きそうです。ちょっかい出してお兄ちゃんを困らせる弟。でもやっぱり大好きなんです、お兄ちゃんのことが
2024年02月27日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。ママだってオシャレしたい!ママガール読者の皆さん!好きな洋服で「オシャレ」していますか~??こんなことを書いているのは、自分自身への喝でもあります。子どものことでバタバタして、自分のことは後回しになる日も多かったりしますよね。ここ数年で、それではいかん!自分もオシャレしたい!と思うようになりました。好きな洋服着ていないな…という日は、テンションが上がらないですよね。仕方ないので自分の機嫌は自分で取ります。誰も取ってくれないですもん(笑)。子どもたちも、ママの機嫌が良い方がいいはず。以前、会社の後輩女性が「オシャレは自分のためにするものです」と言い切っていて確かにその通り!と思いました。一方の子どもたちは成長に伴って洋服がサイズアウトしていきます。長男の洋服は次男へ。そのほかもリサイクルに出すなど、なるべく捨てない方法で循環させたいなと思っています。ということで、今年最初のテーマは「子ども服まわり」です。なぜ同じ服ばかり?最近の子ども服、オシャレなものが多いですよね。我が子にも着て欲しい~と思います。そんな気持ちで、次々に購入していた時期もありました。ただ我が家の場合、これがもったいないことに…。うちの長男次男に共通しているのは…同じ服ばかり着る!ということ。私が「こんな服もあるよ~」「このズボン履いてよ~」と言っても、ダメ。ある日のお出かけ。ご覧の通り、右側の次男、お気に入りのズボンが小さくなっていますが履いています4歳次男は絶賛こだわりまくり。ズボン2着を徹底的に履きまわしています。他にもあるのになぁ(笑)。そのうち1着は履きすぎて穴が開いていますが、これもお構いなし。母は少々恥ずかしいですが、そのズボンじゃないと出かけない!と言うので諦めています。長男は成長と共に、他の服も着るようになりました。「大きくなった証拠だなぁ」としみじみ。次男のこだわりがいつまで続くのか、見守りたいと思います。子ども服に求めるもの子どもたちの洋服、動きやすさと心地よさが大切ですよね。最近の子ども服はそういった願いも叶えてくれる上に、オシャレなものが本当に多い!メーカー皆さんの努力に感謝です。ヒートテックのおかげで、子どもたちは真冬でも外遊びを思い切り楽しんでいます。数あるメーカーの中でも、子どもから大人までお世話になっているのが「ユニクロ」です。この冬も子どもたちはヒートテック素材を着て、外で元気に遊んでいます。先日ユニクロの店舗に取材へ出かけた時、ヒートテックが誕生から20年を超えたと伺いました。誕生当時のヒートテック肌着を触ったのですが、これにはビックリ!今のヒートテック肌着の方が断然なめらか!薄くもなっているし、肌触りが格段に良くなっているんですね。いやぁ、その進化に驚きました。子どもたちの肌着からズボン、トップスまで、ヒートテック素材には引き続きお世話になります。パジャマは兄弟でおそろいを着せたい私です洋服もできるだけリサイクル我が家でも、子どもたちのサイズアウトした服や自分の着なくなった服はなるべくリサイクルしています。最近使ったのは、ベルメゾンのkimawari fashion(キマワリ ファッション)というサービスです。不要になった洋服などを送ると査定をしてくれて、ベルメゾンポイントなどにすることができどもるというもの。子どものパジャマ、柄も可愛いし・着心地もいいですし、ベルメゾンのパジャマ気に入っています。それから、ユニクロの店舗にはリサイクル回収ボックスがあるので買い物ついでにサイズアウトした服を持ち込めるから便利です。家の収納は限られているため、リサイクルに出すことで家のすっきりにも貢献。モノが多いことにストレスを感じる私にとっても、大変に有難いシステムです。すっきりすれば、私の買い過ぎ癖もマシになって一石三鳥?!子どもや自分の服を整理することで、気に入ったものを選び、それを長く着ることの豊かさに気が付かされたように感じます。息子たちが自分の好きな服を繰り返し着る様子からも、自然と私のほうが影響を受けたのかな(笑)。大阪府堺市の自転車博物館で。アウターはもちろん一択(笑)
2024年01月29日2024年3月7日(木)、「あべのハルカス」は開業10周年を迎えます。開業以来、ご来館いただいたお客さまや地元の皆さまにご愛顧いただき、10周年を迎えられますことに、心より感謝申し上げます。近鉄グループは10年前、「キタ」「ミナミ」に次ぐ第3の都市核を形成し、「アベノ」を大阪の南の玄関口として整備するため、グループの総力を結集して「あべのハルカス」を建設しました。「あべのハルカス」は、百貨店、オフィス、ホテルなど様々な都市機能が集積した立体都市であり、その後に整備した天王寺公園エリアの「てんしば」などと合わせ、あべの・天王寺エリアの回遊性を高め、エリア全体を活性化することに注力してまいりました。「あべのハルカス」では、開業10周年を記念し、3月7日(木)に地元の小学生らとともに10周年記念式典を実施するほか、2024年を10周年記念イヤーと位置付け、「こころ、晴れる場所へ」のキーワードのもと、多彩なイベントやサービスをご提供して10周年を盛り上げていきます。「あべのハルカス」は、これからも多くのお客さまから愛され続ける存在を目指すとともに、あべの・天王寺エリアの発展に寄与し、エリアの活性化につながる活動を続けてまいります。詳細は別紙の通りです。【あべのハルカス10周年 キービジュアル】「あべのハルカス」は、この先も多様性を重んじる施設でありたいとの想いを込めて、10周年のキービジュアルを、株式会社ヘラルボニーが契約を結ぶ作家・渡邊昌貴氏(宮城県・多夢多夢舎中山工房)のアート作品「ビル」で彩りました。このロゴマークに親しんでいただくことで、ご来館される多様なお客さまの心に彩りを添えてまいります。別 紙1.あべのハルカス10周年記念式典・十歳の祝いセレモニー ~ハーフ成人式inあべのハルカス~地元の小学4年生(ハルカスと同じ10歳)の皆さんを招待して、一緒に開業10周年をお祝い。全員でフォトセッションを含むセレモニーを実施。【実施日】3月7日(木)【開催場所】ハルカス300(展望台)※詳細決定次第、改めてご案内させていただきます。2.あべのハルカス10周年特別イベント(1)十歳の祝い アニバーサリープレゼント10歳のお子さま(※)とそのご家族を対象に、抽選であべのハルカスをお楽しみいただける素敵な賞品をプレゼント。(※)2024年4月1日時点【応募期間】1月12日(金)~2月29日(木)【応募方法】特設サイト内応募フォーム(2)「ハルカスとわたし」思い出写真 大募集!あべのハルカスをテーマとした思い出の写真とエピソードを投稿いただいた方の中から、抽選でプレゼントを進呈。ご応募いただいた写真は、百貨店内特設会場にて展示予定。【応募期間】1月7日(日)~2月29日(木)【応募方法】近鉄百貨店アプリ、特設サイト内応募フォーム(3)「あべのべあ」からのバレンタインプレゼント「あべのべあ」のグリーティングや10周年記念のオリジナルチョコをプレゼント。※なくなり次第終了【期間】2月7日(水)、2月10日(土)~2月12日(月・祝)、2月14日(水)【開催場所】あべのハルカス近鉄本店2F ウエルカムガレリア(4)あべのハルカス10周年アニバーサリー来館者プレゼント4日間限定で開業10周年パッケージのパインアメを来館者の方にプレゼント。※なくなり次第終了【期間】3月7日(木)~3月10日(日)【配布場所】あべのハルカス各所3.あべのハルカス館内各施設イベント4.その他関連イベント※上記内容は現時点の予定であり、予告なく変更する場合がございます。●あべのハルカス10周年-特設サイト- ◆あべのハルカスの歩み【作家・作品紹介】作品名:「ビル」作家名:渡邊昌貴在籍:多夢多夢舎中山工房(宮城県)プロフィール:1988年生まれ 仙台市在住。2011年多夢多夢舎中山工房在籍。双子の弟。好きなダンスをずっと続けている。それまで絵筆を取ることは少なかったが、トワル制作を始めてからはペンで描くことが多くなった。始めた頃は太いペンで大きな波のような線を描いていたが、最近は兄に触発されてか、小さな四角を描き連ねている。しっかり者で面倒見が良い。作品が描き上がる度に「これは○○(女性スタッフの名前)にあげようかな」と語る伊達男。【株式会社ヘラルボニーについて】「異彩を、放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験カンパニー。国内外の主に知的障害のある作家とアートライセンス契約を結び、多様な事業を展開。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月05日子供たちが正月に楽しみにしているものといえば、お年玉。家族や親戚から、ポチ袋を貰うのが何より楽しみだったという人もいるのではないでしょうか。しかし、デジタル世代のいわば『現代っ子』たちには、もうポチ袋は必要ではないかもしれません…。和田アキ子『PayPay』でお年玉欲しがる大学生に驚き歌手の和田アキ子さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)。2023年12月23日の放送内で、リスナーからお年玉にまつわるメールが寄せられました。大学生になった孫息子から「お年玉は『PayPay』でお願いします」といわれました。なんと、そのリスナーは、大学生の孫からQRコード決済サービスの『PayPay』でお年玉を要求されたそうです。これを聞いた和田さんは、笑いながら「どうやるの?」と質問。フリーアナウンサーの垣花正さんがスマホで送金ができることを説明し「ポチ袋もいらないんだと思います」と伝えると、和田さんは衝撃を受けたようで…。そういう文化もなくなるか、ポチ袋の。私はわりとポチ袋で、例えばご飯食べに行っても、仲居さんとかウエイターさんにポチ袋であげるとすごい喜ぶけどね。えー。味気ないなぁ。ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回ーより引用キャッシュレス決済の種類が増え、現金を持ち歩いていないという人も少なくない現代。垣花さんと和田さんは「使い勝手がいいんでしょうね」と理解しつつも、現物ではない『お年玉』にさびしさを感じたようです。ちなみにネットでは、お年玉を電子マネーで送ることについて、さまざまな意見が見られました。・昔と違って、遠くにいて会えなくても、お年玉を気軽に送金できるから便利だなぁ。・毎日電子マネーを使って過ごしているけれど、お年玉だけは送金とかしたくない派。・今時の子って現金じゃなくて『PayPay』とかのほうが嬉しいかな!?新年、どうするか迷ってきた。・ピン札やポチ袋の用意がいらなくなるのは楽でいいよね。味気ないけどね…。「便利でいい」という声のほか、和田さんのように味気なさを感じている人もちらほら。これからは、渡す側と受け取る側それぞれの想いによって、お年玉の形が多様化していきそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月24日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して 日々のことを綴っていきます。子どもも大人も頑張った2023年12月も残りわずか。ママ、パパの皆さん、今年もお疲れさまでした!実は11月頃から長男の小学校でインフルエンザが大流行。学級閉鎖もありました。例年ならばもう少し本格的な冬になってからの流行だと思っていたら、今年は早かったです。大流行と秋の遠足が重なり、遠足は延期に次ぐ延期で、最終的には中止。長男はがっかりしていましたがこればっかりはしょうがないですよね。我が家でも、長男の発熱、次男の発熱のループが繰り広げられました。どうしても仕事が休みにくい時に頼りにするのは私の母なのですが、今年は母が入院している時期と重なり…もう毎日必死でした。現在は母も退院しているので「ばあばが元気じゃないと、ほんまに困った~(笑)」 と皆で笑いながら話せることがうれしいです。ということで、今回のテーマは「和田家の2023年!」です。ハマっているのはマインクラフト小学3年の長男が今年ハマったのは、ゲームのマインクラフト。これまでゲームをしていなかった我が家ですが、2023年、ついに解禁しました。周りのご家庭の話を聞いていると、ゲームをしている家庭 or していない家庭、それぞれの考え方があるように感じます。我が家は子どもが制限時間を守れそうになったらゲームもいいよね、という考え方。今年は、ちょうどその年になりました。そして長男自身も「ゲームやってみたいな」と思ったのが今年だったので、めでたく一致!今では夫もマインクラフトにハマっています。2人の会話が今や完全にマインクラフト仲間の会話(笑)。「僕ネザー行ってみるけど、パパ行ったことある?」なんて、聞いていて微笑ましいです。そして3歳次男もマイクラ仲間に入りたいようで、 ゲーム画面を見て「ブタがいる!ゾンビもいる!」とこちらは必死。 夫と長男にはあまり相手にされない可哀そうな次男。そんな3人を見ていると ママは更に微笑ましいのです。マイクラ用語はちんぷんかんぷんですが。お兄ちゃんを追いかける次男3歳の次男、今年ぐんとしゃべるのが上手になりました。 言葉を覚える段階の言い間違いも減ってきて、私としては寂しい限り!まだ残っている次男の言い間違いは「ウーパールーパー」を「ウーパールーター」と言ってしまうこと。この言い間違いの時期、可愛くて好きなんですよね~。そんな次男は、今年もお兄ちゃんのことを全力で追いかけています。 お兄ちゃんが好きなものは自分も大好き!な弟です。長男が恐竜にハマった時期があったので、我が家には恐竜図鑑やフィギュアがたくさんあります。いつの間にか次男も「それはブラキオサウルスやで!」と恐竜の名前にも 詳しくなってきました。これだけ恐竜が好きならばと、先日福井県の恐竜博物館に家族で行ってきました。長男も3歳で初の恐竜博物館デビューでしたが、 同じ年齢で果たした次男。動く恐竜や大きな化石に大興奮!私も大好きな博物館です。展示物も魅力的で見やすいですし、化石研究体験ができるのにも大満足でした。福井県立恐竜博物館、お子さんが恐竜好きで まだ行ったことがない方はおすすめですよ!何気ない普通の日が幸せだった2023年♪もうすぐクリスマス。欲しいものは何?と聞くと… 長男「マイクラのマルチプレイができるようにアカウントをもうひとつ!」 次男「仮面ライダーガッチャードのおもちゃ!」 …それぞれすぎる(笑) 。そしてこんな2人に笑わせてもらったり・怒ったり、感情的にも忙しい1年でした。仕事を終えて、保育園と学童に2人を迎えに行き、バタバタと夕食準備。毎日その繰り返しではあるのですが、そんな普通の日を家族全員・元気に積み重ねられたことが幸せな2023年でした。皆さんはどんな1年でしたか?来年もたくさん子どもたちと遊んで仕事も頑張れるように、心身共にイキイキさせていきましょう!
2023年12月19日12月17日、東京丸の内・コットンクラブにて、カバー曲だけで構成される和田唱(TRICERATOPS)のソロライヴ『-COVERS-』が開催された。和田初の「カバー曲のみのライヴ」ということで、発表後すぐに情報が広まり、1st SHOW / 2nd SHOWともSOLDOUT。公演前から大きな期待を集めていた。エレキギター、アコースティックギター、そしてピアノと曲によって楽器を使い分けながら、自身のルーツともなっているジャズのスタンダードや、ディズニーメドレー(Someday My Prince Will Come ~Winnie the Pooh Theme Song~When You Wish Upon a Star)、ギターインスト、The BeatlesやThe Supremesのナンバーなど、「僕自身が影響を受けたのはROCKだけじゃないんです」と、ジャンルを問わず音楽に造詣の深い和田ならではの幅広いレパートリーを聴かせた。ライヴ後半には「この人には本当に可愛がって頂いたんです」とKANに出会う前から、和田が大好きだったという楽曲「プロポーズ」を披露。(和田考案のこの日のオリジナルカクテルも同名のタイトルとなっていた)「ふざけた曲もたくさんある(笑)けど、こんなに素敵で素晴らしい曲もあるんです。みんな、しんみりしないようにね。なんせKANさんなんで」と噛みしめるように丁寧に、優しく歌い上げた。誰もが納得のパフォ ーマンスに、演奏後惜しみない大きな拍手が寄せられた。今年はミュージカル『のだめカンタービレ』の楽曲制作や、トライセラのツアー、そして3枚目のフルアルバムのレコーディングと、止まることなく活動を続ける和田。大晦日にはトライセラの2nd ALBUMの再現ツアー『RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023』の追加公演も控えている。撮影=山本倫子<公演情報>和田唱 SOLO『-COVERS-』12月17日(日) 東京・丸の内コットンクラブ【セットリスト】01. I’ve Got You Under My Skin02. Just Because03. You Can’t Hurry Love04. Hopelessly Devoted To You05. ミュージカル『のだめカンタービレ』よりメドレー06. Mr.Sandman (GTR inst.)07. Misty (GTR inst.)08. Disney メドレー:Someday My Prince Will Come~Winnie the Pooh - Theme Song~When You Wish Upon a Star(pf)09. Lady Madonna(pf)10. プロポーズ11. Can’t Take My Eyes Off You■ENCOREThe Christmas Song<ライブ情報>『毎日がクリスマス 2023』12月23日(土) 神奈川・横浜赤レンガ倉庫W/大石昌良TRICERATOPS『RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023』追加公演12月31日(日) 東京・品川インターシティホールチケット情報:()TRICERATOPS OFFICIAL SITE:
2023年12月18日皆さんは、家族との関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「兄夫婦が実家に住むことになった話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言庭付き一戸建ての実家を…主人公の母は、庭付き一戸建ての実家で一人暮らしをしています。主人公は、高齢の母が1人で実家を管理するのは難しいのではないかと心配していました。そこで実家を売却して、母をマンションに住まわせることを提案しますが…。兄夫婦が「売るのはもったいない」と言い出し、母を主人公宅に押し付け兄夫婦が実家に住むことに。それから半年後、久しぶりに実家を訪れた主人公と母は「え、何これ…」と絶句…。出典:モナ・リザの戯言「いろいろと忙しい」と兄夫婦は言い訳をするものの、実家の中はぐちゃぐちゃ。兄夫婦は庭付き一戸建ての実家を管理しきれず、実家はボロボロになっていたのです。変わり果てた実家を目の前に、主人公と母は絶句するのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?家事代行サービスの利用を提案する庭付き一戸建ての管理は、慣れている人でないと難しいこともあるでしょう。家事代行サービスの利用を、母や兄夫婦に提案するのがいいのではと思います。(30代/女性)意向に沿いつつ距離を置く兄夫婦が実家に住みたいのであれば、その場では兄夫婦の意向に沿います。しかし、強引に母を追い出した形になっているので、兄夫婦とは距離を置くことになると思います。(40代/女性)今回は非常識な身内の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言兄夫婦が実家に住むことに主人公は、母親が年齢的に庭付き一戸建ての実家を管理するのが難しくなってきたことを心配していました。そこで、実家を売却して母親をマンションに住まわせることを提案します。しかし兄夫婦が「売るのはもったいない」と言い出し、母親の代わりに兄夫婦が実家に住むことに。兄嫁の画策により母親は半ば追い出されるような形で実家を離れたため、主人公は自分の家に母親を住まわせることにしました。その後、久しぶりに実家を訪れた主人公と母親は「なにこれ!」とまさかの光景に驚きます。唖然とする主人公出典:モナ・リザの戯言主人公は唖然としながら、兄夫婦に理由を聞きます。すると兄は「俺も嫁もいろいろ忙しいだろ?」と言い訳をしました。問題さあ、ここで問題です。主人公と母親が驚いた光景とは?ヒント兄は、母親に実家に帰ってきてほしいと思いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「家がボロボロになっていた」でした。兄夫婦は庭付き一戸建ての実家を管理しきれず、家はボロボロになってしまったのです。兄は母親に再び実家を管理してほしいと考え「母さん帰ってきてほしい」と頼む始末なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月06日日本を代表するグラフィックデザイナーでイラストレーターの和田誠(1936-2019)。その業績の全貌をたどる回顧展が2021年から日本各地を巡回して大きな話題を呼んだが、とりわけ映画に情熱を抱いていた和田の映画との関わりに焦点を絞った初の展覧会が、東京・京橋の国立映画アーカイブで、12月12日(火)から2024年3月24日(日)まで開催される。中学時代にアメリカ映画に夢中になり、ヨーロッパや日本の映画にも関心を深めた和田は、1953年に国立近代美術館で開催された『世界のポスター』展に触発され、「ポスターをつくる人になりたい」という望みを育んだという。そして多摩美術大学に在学中、手描きの映画ポスターで、若手デザイナーの登竜門・日宣美賞で受賞をはたす。卒業後、デザイナーとして活躍しながら、東京新宿の「日活名画座」のポスターを無償で制作したのを皮切りに、以後半世紀以上にわたって映画ポスターや映画書の装丁・挿画などを手がけ、また国内外の映画人の似顔絵を多数描いてきた。さらに映画をめぐる著作や対談集を次々に発表し、ついには映画監督として、『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』など4本の長篇娯楽作品を世に出している。同展は、これほどの仕事を達成しながら、なおも“映画ファン”を自称していたという和田の映画との熱い関わりを、「知った・描いた・語った・集めた・撮った」という5つの切り口で振り返るものだ。最初期の「日活名画座」のための作品も含め、映画ポスターや装丁した映画書が勢ぞろいする展示は見応えたっぷり。異業種監督でありながらスタッフにも慕われていた「映画監督・和田誠」の一面にふれられるのも興味深く、また監督作品で使われた音楽や主題歌に加え、アメリカ映画の名曲を聴ける音楽展示コーナーも楽しみなところだ。和田はまた映画フィルムやポスターの熱心なコレクターでもあったそうで、国立映画アーカイブの収蔵品となったそのコレクションの一部もこの機会に公開される。和田誠にとって、映画は人生の友であり、創造の泉であったという。日本が生んだこの最高の“映画ファン”の限りない映画愛を感じながら、その業績を改めて偲びたい。<開催概要>『和田誠映画の仕事』会期:2023年12月12日(火)~2024年3月24日(日)会場:国立映画アーカイブ 展示室(7 階)時間:11:00~18:30、1月26日(金)と2月23日(金)は20:00まで(入室は閉室20分前まで)休室日:月曜、12月26日(火)~1月4日(木)料金:一般250円、大学130円公式サイト:
2023年12月05日展覧会「和田誠 映画の仕事」が、東京の国立映画アーカイブにて、2023年12月12日(火)から2024年3月24日(日)まで開催される。和田誠と映画和田誠は、日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナーだ。たばこ「ハイライト」のデザインや、『週刊文春』の表紙で広く知られるほか、書籍の挿画や装丁も数多く手掛けた。さまざまな分野で業績を残した和田は、“映画”の世界でも才能を発揮。また、少年時代から映画に深い関心を向けていた和田は、多摩美術大学在学中、映画『夜のマルグリット』の手描きポスターで、当時若手デザイナーの登竜門であった日宣美賞の受賞を果たしている。“映画”にテーマを絞った初の展示展覧会「和田誠 映画の仕事」では、約60年にもわたる和田誠の創作活動のなかから“映画”にテーマを絞って作品を展示。映画を「知った・描いた・語った・集めた・撮った」の5つの切り口から、和田誠と映画の繋がりを振り返る。和田が手掛けた映画ポスター・映画書が勢揃い若手デザイナーとして活躍する傍ら、映画ポスターの製作をはじめた和田誠。展覧会では、若き日の「日活名画座」ポスターから、劇場公開用・映画祭ポスター、加えて俳優や監督など映画人のイラストレーションを活かして装丁を手掛けた映画書の数々を楽しむことができる。“映画監督・和田誠”に再注目さらに、和田誠の“映画監督”としての一面にも注目。1964年の短編アニメーション作品『MURDER!』を製作し、高い評価を受けた和田は、1984年の『麻雀放浪記』をはじめ、4本の優れた長篇娯楽映画を監督した。和田のアニメーションに対する情熱、そして劇映画監督としての道のりに焦点を当てた展示も見どころのひとつだ。ポスターのコレクションやお気に入りの映画音楽も会場では、和田誠自身がコレクションしていた映画フィルムやポスターの一部も公開。また、監督した4つの映画作品で使用した音楽や主題歌、そして、和田が愛し続けたアメリカ映画の名曲などを聴ける“音楽展示コーナー”も用意。和田の映画にまつわる仕事と関心を幅広く紹介する、豊富な内容の展覧会となっている。展覧会概要展覧会「和田誠 映画の仕事」会期:2023年12月12日(火)〜2024年3月24日(日)会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)住所:東京都中央区京橋3-7-6開館時間:11:00〜18:30休室日:月曜日、12月26日(火)~1月4日(木)料金:一般 250円(200円)、大学生 130円(60円)※65歳以上、高校生以下及び18歳未満、障害者手帳の所持者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含む※( )内は20名以上の団体料金※学生、65歳以上、障害者手帳の所持者、キャンパスメンバーズはそれぞれ入室の際に、証明できるものを提示※国立映画アーカイブが主催する上映会の観覧券(オンラインチケット「購入確認メール」またはQRコードをプリントアウトしたもの)を提示すると、1回に限り団体料金を適用【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年11月13日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して 日々のことを綴っていきます。兄弟ゲンカって何だろうこの連載も12回目になります。mamagirl読者の皆さんにいつも読んでいただき感謝です! さて、今回は我が家の子どもたち、長男8歳・次男3歳の5歳差兄弟について書いてみたいと思います。周りの方からは「5歳差だと、お兄ちゃんが弟のお世話をしてくれるのでは?」とか「5歳も差があったらケンカは少ないでしょ?」と言われることが多いのですが…。現実は「お世話してくれるときもあるけど、ケンカはめっちゃします!」ですね!お兄ちゃんは宿題・弟はブロック遊び、平和な時間~と思っていたら次の瞬間には「痛い~!」とか「やったな~!」という声が響くのが日常です。男の子ママの先輩から「ケンカはしょうがない。ケガもなく、家も壊れないなら様子を見ている」とアドバイスをもらうこともありますが(笑) 。皆さんのお子さんはどうですか?大根を引き抜いた瞬間の長男の様子。秋、楽しんでいます!私自身は3歳差の妹がおり、ケンカもなく、よく一緒に遊んでいました。もちろん姉妹ですから、兄弟とは違うのかもしれないですけどね。大阪・天王寺動物園のペンギン水槽前にて仲良く見学する兄弟ケンカ勃発は突然に!5歳差だと、好きな遊びは違うだろうから一緒に遊ぶのは難しいかな~、でもケンカは少ないかもしれないな~、と私自身ずっと思っていました。しかし蓋を開けてみれば…意外と5歳差兄弟は一緒に遊ぶ!そして仲良く遊ぶ微笑ましい時間は続かない(笑)。これが悩みの種でもあります。お兄ちゃんは保育園時代からブロックが大好きで、小学生になってもそれは変わりません。そんなお兄ちゃんを見ているからか、弟もブロック好きに。はじめのうちは、弟が「これ、どうやってつくるの?」と聞くと、お兄ちゃんが 「こうやって、こうする!」と一緒にブロックを組み立ててあげています。弟はうれしそうです。そうやって仲良く遊び続けられればいいのですが…。「次はこれつくって!次は…」という弟のお願い攻撃が始まると、お兄ちゃんは「もぉ~!ぼくも自分のものが作りたいから知らん!」となり、ケンカ勃発です。そうなると弟がブロックを投げてしまうこともありますし、それが当たったお兄ちゃんが怒ってしまって…という展開に。ですから、仲の良い時間は貴重です。お兄ちゃんの勉強机に陣取る弟お兄ちゃんが好きなのはわかるけど…ケンカした直後に、2人ケロッとして仲良く遊んでいることもありますから、子どもって不思議だな~と思います。もちろんケンカの理由も、かわいいものです。おもちゃを取られたとか、自分の分のおかずを食べられたとか、宿題の邪魔をしてくるとか、他愛のないことばかり。お兄ちゃんとしては、宿題をしているところに何故弟が攻めてくるのか? 弟としては、お兄ちゃんが何で遊んでくれないのか? お互いの気持ちが合わずに、ストレスなのかも? 弟がお兄ちゃんを好きだからこそ、ケンカが起こるのです。理由は何であれ、手が出たりブロックを投げたりする瞬間があれば、私も見逃せません!「叩いたり・痛いことはダメ!」と止めに入ります。 これ、いつまで続くのかな~が、私のストレスかもしれません。レゴランドでは大阪・道頓堀の賑わいが見事にレゴで再現されていました!そこで先日、兄弟それぞれと遊びに行ってみるということをしました。長男とだけ出かける日。次男とだけ出かける日。この2パターンを作って遊びに行ってきました。一緒に出かけないほうを見てもらうため、おばあちゃんにも協力してもらいました。何でこんなことをしようと思ったか…、どうも最近ケンカ多いなという時期があったんですね。私もしんどいし、子どもたちはそれ以上だろうなと。そして何より、大好きな子どもたちにイライラしている自分が嫌だったというのが大きな理由です。普段は、兄弟一緒に出かけることが当たり前だから、それぞれとゆっくり遊ぶ時間をとってみよう!と。 何の解決にもならないかもしれないけれど、思い切って実行してみました。長男とは、日帰り名古屋のレゴランド。次男とは、神戸のアンパンマンミュージアム。 それぞれの好きな場所で、親子2人だけで過ごす時間、その結果は…!?次男、初めてのアンパンマンミュージアムママの自己満足かもしれないけれど!行ってみてどうだった?と聞かれたら、兄弟関係に目立った変化はないものの、私にとってはとても良い時間になりました。ひとりひとりの「ママ、見て~!」に応えることができたこと。長男の話をゆっくり聞くことができたこと。普段は2人から「ママ、見て~!」と言われると、片方にしか応えられず、そのせいでケンカ勃発もあります。またどちらにも応えられない場合もあります(笑)。最近は、長男と話していたら次男が「ぼくも~」と仲間に入りたがる時期で、長男とゆっくり話せないな~と思うことも。今回、それぞれとゆっくりと時間をとることができて、それを解消。さらに、へぇ~!と感心したのは、長男がレゴランドのお土産店で「弟へのお土産買ってあげる」と言い、自分から選んでくれたんです。親としては、うれしいことしてくれるじゃないか!と。私自身が長男の優しい気持ちに触れることができ、5歳差兄弟とこれからもしっかり向き合おう、と改めて思えた1日でした。
2023年10月30日2023年10月29日、バンド『TRICERATOPS』の和田唱さんがInstagramを更新。妻であり、俳優の上野樹里さんが出演する、舞台『のだめカンタービレ』の東京公演が無事に千秋楽を迎えたことを報告しました。2006年に放送されたテレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で人気を集め、今回の舞台でも、およそ15年ぶりに野田恵(通称:のだめ)を演じている上野さん。同舞台で音楽を担っている和田さんは、この日の千秋楽におもむき、上野さんが舞台上で活躍する姿を見守ったといいます。和田唱&上野樹里の『夫婦ショット』に反響楽屋前で撮影した、『夫婦ショット』を公開した和田さん。舞台をやり遂げた上野さんを、1人のパフォーマーとして称賛し、このように想いをつづりました。ここで改めて、のだめちゃんに言いたい。初めての舞台で、初めてのミュージカル!しかもこの役をやったのはドラマで言ったら17年前。よく挑戦したし、10月3日の初日から今日まで34公演!喉も潰さず、本当によくやった!すごいと思う。プロフェッショナルだったね。誇りに思うわ。お疲れ様!!sho_wada_triceratopsーより引用 この投稿をInstagramで見る 和田唱(@sho_wada_triceratops)がシェアした投稿 和田さんは、俳優の三浦宏規さん、俳優の有澤樟太郎さんら出演者や、演奏者、舞台に関わったスタッフも、「本当に素晴らしかった」と絶賛。自らも、舞台『のだめカンタービレ』を作るメンバーの1人だからこそ、ほかの人たちの素晴らしい仕事ぶりに、強く感動したようです。ほかの出演者との写真も公開した和田さんですが、フランツ・フォン・シュトレーゼマン役を演じた俳優の竹中直人さんについて「願わくば、役のビジュアルで撮りたかった!」という無念も明かしています。同年11月に開催される長野公演では、シュトレーゼマン役になった竹中さんとの、ツーショット写真を残すことができるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日ananBeauty+の占いは、エポックエコ占い。エポック=生まれた時代を反映して、あなたのエコタイプを診断します。今週、10月1日から10月7日までのあなたの運勢は?占い師の章月綾乃さんが占います。エポック エコ占い 2023年10月1日~10月7日の運勢【エポック エコ占い】vol. 130生まれた時代が持つパワー(冥王星の星座ナンバー)と、生まれた日の持つベクトルを掛け合わせて占います。あなたのエコタイプから、どんな力を持っているかがわかり、今週、あなたがあなたらしくいられるためのヒントを占います。あなたのエコタイプは?まずは、あなたのエポックナンバーと、その特徴を調べましょう。エポックナンバーは生まれ年の期間で決まります。誕生日にエポックナンバーを足してください。もし、2ケタになるなら、数字をバラして1ケタになるまで足してください。例)2000年10月10日生まれの人10日生まれなので1+0=「1」2000年生まれなので、エポックナンバーは「3」1+3=4です。これで出た数字1~9で、あなたのエコさんタイプがわかります。1.エシカルさんカンがよく、時代の流れにビンカン。視野が広く、少し先の未来、全体のことを考えて動くリーダータイプ。--------------------------------------------2.リペアさんもったいないマインドの持ち主。これまでの頑張り、今あるものの良さを守り、続けていくことができる人。--------------------------------------------3.フラットさんこだわりがなく、柔軟な人。物事の多様性を認めて、なんでも面白がり、共存共栄していくことができる自由人。--------------------------------------------4.リメイクさんアイデアとアレンジ力のかたまり。今あるものに満足せずに、より良いものに作り替えていくセンスがキラリ!--------------------------------------------5.シフトさん頭の回転が早く、切り替え上手。新しい考え方ややり方に柔軟に対応していく。トライアンドエラーで道を拓く。--------------------------------------------6.リンクさん社交性豊かで、つなぐパワーの持ち主。人と人、過去と未来、夢と現実など、2つの世界の懸け橋となれる人。--------------------------------------------7.ヘルプさん優しく、人の気持ちや場のムードに寄り添っていかれる人。さりげない気配りやサポートで、世界を動かす。--------------------------------------------8.クリーンさん素晴らしい浄化力の持ち主。ネガティブをポジティブに転換し、世界に美しい調和や循環を生み出していく。--------------------------------------------9.リスタートさん強い意志と実行力の持ち主。粘り強く、初志貫徹を目指すが、必要とあらば、思い切った方向転換ができる人。--------------------------------------------では今週の運勢はこちらです!今週、2023年10月1日(日)から10月7日(土)までの運勢あなたの運勢は?さっそく見ていきましょう!1.エシカルさん軽いムード。人と話したり、いろいろやっていくうちに、最初のプランからどんどん離れていくでしょう。少し不安を感じるかもしれませんが、実はこれは開運のサイン。なりゆきに任せて大丈夫。恋は割り勘がスマート。ラッキーポイント……手鏡、アーモンド2.リペアさん水に流しましょう。わだかまりやネガティブな思いもさっと手放していくことで、身軽に生きられそう。ひっかかりを感じるなら、しばらく距離を置く道を選んで。オフは、癒しスポットへ。恋は、内緒話でいいムードに。ラッキーポイント……草木染め、岩塩3.フラットさん本気が伝わる一週間。どうせやるなら、全力&マニアックに。「ここまでやるか!」と思わせられたらあなたの勝ちだし、ノルマも生きがいに変わるはず。こだわりスイッチを入れましょう。恋は、親友の役割も果たして。ラッキーポイント……アシメントリー、専門誌4.リメイクさん上昇と下降が同時に起こって、コントロールが難しいかも。意識は高く、いろいろ前向きになれるのに、体調はダウンして頑張りが効きません。「ぼちぼち」と「そのうち」の二段構えでマイペースに。恋は声掛けで前進。ラッキーポイント……ラテ、ブランコ5.シフトさん求められているのは、汎用性。広くみんなが使えるもの、ごく一般的でクセがないものを選んでいくとよさそう。ひと言でいえば、“普通が一番”。オフは、フォトジェニックなスポットへ。ショッピングデートに発見が。ラッキーポイント……ニットポロ、キャリーバック6.リンクさん腹八分がベストバランス。頑張り過ぎない、欲張り過ぎない、ちょっと物足らないところで止めて、次のお楽しみに回すとよさそう。社交は、聞き役に回ると喜ばれそう。恋は、自己開示のチャンス。ガードを緩めて。ラッキーポイント……チェック柄、ワンデーイベント7.ヘルプさん幸せは、潜伏中。業務の延長、会話の流れで興味を惹かれる何かに出会えそう。それ、人生を広げるカギになるはず。少し調べてみる、試してみるなど、深追いを。恋が動くのは週末。素直な気持ちを伝えるチャンスです。ラッキーポイント……ソフトクリーム、事前予約8.クリーンさん煮詰まり過ぎ。仕事から離れて空っぽになれる時間を作ったり、同じ人とばかり合わないように調整をかけたりするとよさそう。少し距離を置くことでよりよい関係、コンディションになるので試して。恋も放任主義で。ラッキーポイント……クラッシック音楽、出汁9.リスタートさんスモールステップでレベルアップを。毎日、実現可能な目標を立てて、成功体験を積みましょう。自然に欲が出て、もっと!という気持ちになれるはず。オフは、遠出にツキが。ドライブデート、お泊りプランで恋も進展。ラッキーポイント……果物狩り、丸いバッグ来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。愛猫の黒猫3匹+新入りの茶トラ猫が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・HAMAMOTO
2023年09月30日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して 日々のことを綴っていきます。防災について考えた9月大阪、ようやく秋めいてきました!味覚狩りやバーベキューなど、 子どもたちと楽しみたいな~と考えている和田です。さて、もうすぐ終わる9月ですが、9月は防災月間でもありました。mamagirl読者の皆さんは、防災についてどんなことを考えていますか?どんな風に備えていますか?毎日忙しいのに防災なんて…。私自身、そんな気持ちのときもありました。 でも、後回しで済まされないのが防災。子どもたちを守れるのは、私たち大人です。私の勤めるラジオ大阪は「防災ラジオステーション宣言」をしていて、防災・減災を呼びかける特別番組を放送している局です。 私自身も防災士資格を持っていますので、防災に真面目に取り組むことはもちろん大事だと思います。ただ、それだけだと続かないことがあるかもしれませんよね。子育て中の防災となると、なおさらです。 我が家の防災は、「なるべく日頃から!なるべく楽しく!」がテーマ。 長男8歳・次男3歳と一緒に防災をしたいなぁと考えています。 子どもたちのことを考えると、防災もなるべく楽しくできる方がいいですよね。 今日は「我が家の防災」についてです。我が家の防災その①買いたい放題って子どもにとっては最高に楽しいイベントのようこちらは我が家のローリングストックです!子どもたちが楽しみにしているのが、「好きな缶詰買い放題」。買い放題といっても常識の範囲で、多くても5個ずつ程度でしょうか(笑)。台所の引き出し1か所を「ストック食材の場所」にしています。そこにはガスもレンジも無しで食べられる、缶詰・パウチ食品・お菓子などの食品が入っています。いわゆるローリングストックですね。 普段から食べている缶詰・パウチ食品・お菓子を入れておき、食べたいときに食べています。賞味期限を確認するのが面倒なので、バンバン食べます!減ったときが、買い物のタイミング。子どもたちとスーパーに出かけ、缶詰売り場へ。私が「好きな缶詰選んでね~!」と言うと子どもたちはイキイキ。ずら~っと並んだ缶詰から、今回はコレとコレ!というように楽しそうに選んでいきます。そして、帰宅したらストック食材の場所に補充です。自分が選んだ缶詰が食べたくて、すぐに開けてしまうこともありますが…。 子どもたちが楽しいのが一番。そこは目をつむっています(笑)。我が家の防災その②長男の消火体験!これが案外難しいんです。煙の中を避難するという体験も。先日、体験型防災施設「あべのタスカル」に行ってきました。この施設、震度7の強烈な揺れを体感できたり・消火器を使う体験ができたりと、地震への備えや災害時の対応を学ぶことができます。大阪市の阿倍野(あべの)という場所にあるのですが、近くに“あべのハルカス”があり、センスを感じる“あべのタスカル”という名前!子どもたちにどんな施設か説明した後に「行ってみる?」と聞くと、2人とも「いく~!!」。特に8歳長男は「社会の時間に、あべのタスカルが出てきた」と言っていました。自分の住んでいる町の授業で出てきたそうで、興味津々です。あべのタスカルでは、説明を聞きながら様々な体験ができます。 例えば、消火器体験。映像で映し出される火元めがけて消火活動をします。 長男は「思っているよりホースを下に向けないと消えない!」と悔しそうです。煙の中を避難する体験では、低い姿勢で慎重に移動していました。3歳次男も、怖がりながらですが…頑張っていました。 ほかにも、震度7の揺れ体験・エレベーターに閉じ込められた場合の対応などがあって、どの体験も楽しんでいる様子。2人の様子を見て感じたのは、 防災や災害対応も子どもたちにとって、楽しくもあり・ワクワクする体験なんだなぁということ。一緒に出かけて本当に良かった!様々な体験を通じて防災を学ぶ息子たち我が家の防災その③うちの夫は神戸市出身で、阪神淡路大震災のときは高校生でした。そのときの経験もあって、自宅の防災対策は夫の主導です。家具の転倒防止も引越しとほぼ同時に行っていました。家具の固定など正直言って私は苦手分野で…夫が担当してくれて助かります。あべのタスカルで「冷蔵庫が倒れてきたら危ないから固定しましょう」と聞いたとき、長男が「ウチの冷蔵庫、ちゃんと固定してたっけ?」と心配そうに聞いてきました。「大丈夫。転倒防止対策、できているよ」というと、安心した顔をしていました。 できる防災対策をきちんとしていくことが安心に繋がりますね。楽しみながら防災への知識を高めることがとても大切なんですね。「災害は怖いけど、防災は面白い」 この言葉、先日ラジオ番組にゲスト出演して下さった 国際災害レスキューナース辻直美さんがおっしゃっていました。 子どもたちとの防災は、まさにそんな感じ。大人も、防災は面白い・楽しいと感じながら取り組めたほうが良い!もちろん真面目な部分も必要ですけどね。 防災を更に考えるようになったきっかけは、 何があっても一緒にいたい子どもたちの存在が大きいです。 防災、ちょっと後回しになっているな~という方がいたら、 子どもたちと一緒に防災してみてくださいね!
2023年09月27日あべのハルカス近鉄本店では、2024年3月7日(木)のあべのハルカス10周年に向けて、「7」にちなんだ特別企画「毎月7日はハルカスカウントダウンDAY」を9月7日(木)よりスタートします。9月7日(木)から2024年2月7日(水)までの毎月7日に、「7」にちなんだ商品の展開やこれまでのあべのハルカスの歴史を振り返る展示会を開催するなど、あべのハルカス10周年に向けてお祝いムードを盛り上げます。■開催概要1.期間 2023年9月7日(木)~2024年2月7日(水)までの毎月7日2.場所 あべのハルカス近鉄本店 各売場3.企画内容●「7」にちなんだ商品の展開婦人服、婦人洋品、紳士服、家庭用品、食料品売場にて・777円、7,777円セール・本体価格から7%オフ・17時からのお買い得品販売●毎月7日に使える!ラッキー700円クーポンプレゼント2階ウエルカムガレリアにて、毎月7日に使える700円クーポンを進呈(先着100名様)※10:00~17:00なくなり次第終了※ご利用可能日:2024年2月7日(水)までの毎月7日※全館で、一勘定5,000円以上お買い上げでご使用できます。※一部利用除外店舗あり●7が出たらラッキー!ラッキー7抽選会2階ウエルカムガレリアにて、「取引番号」に7が入っているレシートをお持ちの方限定で近鉄ギフトカードなどが当たる抽選会を開催(先着100名様)※10:00~17:00なくなり次第終了※「取引番号」はレシート右下に記載4.今後の実施予定企画●2024年に10歳を迎えるお子様へプレゼント進呈●これまでのあべのハルカスの歴史を振り返る展示会の実施●クリスマス、お正月、バレンタインにてハルカスカウントダウン連動企画の実施※詳細については決まり次第ホームページ、公式SNS等でお知らせいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月06日宝島社は8月12日、2013年にモデルとして活動を開始し、現在は女優として映画やドラマなどでも活躍する三戸なつめさんのフォトエッセイ『なつめろん』を発売しました。■トレードマークのぱっつん前髪に“おとなつめ”な表情で魅了!三戸なつめさんが芸能活動10周年の記念すべきアニバーサリーに出版したのは、撮り下ろし写真&書き下ろし原稿で構成する特別なフォトエッセイ。写真は彼女の思い出の地・台湾を舞台に、映画監督の枝優花氏が撮り下ろしました。表紙は、活動初期からトレードマークのぱっつん前髪でありながら、30代になった“おとなつめ”な魅力を映し出すドラマチックな一枚となっています。自筆エッセイでは、三戸のこれまでの歩みや仕事論、ライフスタイル、人生を楽しく生きるちょっとした工夫などを、本人の言葉でゆる~く執筆。さらに、最近のファッション事情や好きなもの、台湾撮影日記などを直筆イラストを交えながら届けます。大人の魅力が溢れる三戸さんをぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。■書誌概要三戸なつめフォトエッセイ『なつめろん』発売日:2023年8月12日定価:2,970円出版:宝島社Amazon販売ページ:(エボル)
2023年08月29日舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』上演を記念して、主演を務める和田雅成が自身初となる単独でのオールナイトニッポン冠番組でラジオパーソナリティに挑戦いたします!土田英生(MONO)が書いた戯曲『燕のいる駅』は、1997年に京都にて初演。普遍的なテーマ性が高く評価され、その後様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作です。今回、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手がけ、主役の「日本村四番」駅の駅員・高島啓治役に、和田雅成、駅に集う人々に、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃え、2023年の「今」ならではの『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』に挑みます。★和田雅成、単独でオールナイトニッポン初の冠番組!「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」では、『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』への意気込み、主演で座長として、どのような作品づくりに取り組むのか?また共演者のエピソードなどをたっぷりお話し致します!放送日時:2023年9月7日(木)24時00分~24時58分生放送でお届け!!バーティカルシアターアプリ「smash.」ではスタジオの様子を映像で同時配信!★和田雅成からコメント到着!「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」番組名に自分の名前が入っている。とても光栄な事です。それと同時にプレッシャーもありますが。ラジオを聴いている時間が好きなので、皆様にとっても自分のラジオがそういう時間になって頂けるように努めます。舞台の方はまだ稽古が始まっていませんが、キャスト、スタッフの皆様とここに何かを残そうと全力で作品作りに挑んでいくので、楽しみに待っていてください。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日)会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土)会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可一般発売:2023年9月10日(日)AM10:00主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送【ラジオ番組情報】番組名:「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」放送日時:2023年9月7日(木)24時00分~24時58分 生放送FM93.0AM1242ニッポン放送※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時生配信smash.ダウンロードはこちら⇒sharesmash.page.link/6xCT番組メールアドレス wada@allnightnippon.com 番組X@Ann_Xross#和田雅成ANNX 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月23日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。楽しいけど頑張りどころ?!ママ・パパの皆さん、夏休みお疲れさまです!お昼ごはん作るのが大変~とか、子どもたちをどこかに連れて行かなきゃ~とか、夏休みは楽しくもありますが、頑張りどころでもありますよね。我が家は、保育園と学童にお世話になりっぱなしの夏休みです。3歳の次男は「ぼく、今日も保育園?」と聞いてくるようになりました。「そうよ~保育園行くよ!」と言うと「え~毎日保育園行っているから、違うところ!公園行きたい!」と返ってきます。このやりとりを夏休みの間、ほぼ毎日しています(笑)。少しグズグズしたあと、結局保育園に行ってくれるんですけどね。保育園で色んなルールを守りながら頑張っているんだろうな~ちょっと甘えたいのかな~と感じます。小学3年生の長男は、夏休みの宿題用に学校からパソコンを持ち帰ってきました。「計算ドリルはパソコンでする!」とプリントの宿題と比べ明らかにテンション高め!そんなこんなでスタートした「夏休み」が今日のテーマです。おじいちゃん宅でブルーベリーの収穫中。こういうのも夏休みらしい1コマ今年の夏休みはやっぱり遠出♪せっかくの夏休み、遠出したいね~ということで、今年は富士山を見に出かけました。「登る」ではなく「見る」ですよ。長男と次男が自分の目で富士山を見たことがなく「見てみたいな~」と言っていたので、場所は即決でした。計画したのは本栖湖をスタートに富士五湖を回るコース。大阪から自家用車で出発しました。ここでひとつ、私の心配事があったんです。大阪から静岡、車でおよそ5時間半。休憩しながらとはいえ、子どもたちが車中耐えられるのか?耐えるために、DVDを見続けることになるだろうけど、それもなんだかなぁ…。車で行く決断をしたのは私と夫ですが、長時間のDVDを容認するしかないのか~モヤモヤ。皆さんは、子どもとの長時間ドライブどうしていますか?今回はひとつのルールを設けてみました。1つのDVDを見終わったらテレビを止めて目の休憩をすること。案の定、「まだ見る~!」とごねられながらも、何とか静岡県に到着しました。お菓子の消費量も相当でしたが、目をつぶるしかないのでしょうかねぇ。澄んだ空と見事な富士山に、子どもも大人も大はしゃぎ♪夏の富士山も見事でした!!実は到着した日は富士山に雲がかかって、ほとんど見えなかったんです。子どもたちが「富士山どこ?」と言うくらい雲が立ち込めていましたからね。聞くところによると、夏の富士山は雲のかかる時間が多いそうです。そして2日目早朝、その姿をはっきり現した富士山。長男は見た瞬間「わ~!!デカ~!!」と驚きと喜びの様子。「ぼく、富士山が見えない夢を見たからうれしい」とまで言っていました。ママとしても、見えて良かった!!富士五湖を回っているときは、色んな場所から富士山を見ることができました。「あ、富士山隠れた」とか「今はきれいに見える!」と富士山を確認しながらの旅。大阪に帰る日、いよいよ富士山が見えなくなってくると「富士山、バイバイ~」と子どもたちは手を振っていました。富士山は、大人も子どもも存在感に圧倒されますね。富士山の次のお楽しみ!?「さわやか」を堪能♡今回の旅で、私が富士山の次くらいに楽しみにしていたのが「さわやか」でした!ご存じの方も多いと思いますが、静岡県にしかない炭火焼レストランでハンバーグとステーキが有名な「さわやか」です。待ち時間も長いと聞いていましたが、絶対に食べるんだ!と強い決意をしていました。有名なげんこつハンバーグに恋焦がれていたわけです。その「さわやか」に、待ち時間30分で入ることができました。行ってよかった!待ってよかった!ジューシーすぎる絶品ハンバーグ噂に聞いていた通り、レア状態のハンバーグがテーブルに運ばれてきました。そして目の前で、ジュウ~ッッと音を立て、熱々の鉄板で焼き上げられていきます。その焼き上げたハンバーグを切り分けて頂き、でき上がり!噛んだ瞬間、お肉をそのまま食べているような感覚のハンバーグ!おいしかったです!その「さわやか」での子どもたちのオーダーは、長男がスパゲティ・次男がカレー。大人の思い通りにはいかない~それでいいんですけど(笑)夏休みの定番…自由研究に取り組む!長男は初めて自由研究に挑戦しています。自由研究については、やりたい人はどうぞという任意の宿題でした。「やりたくないような、やりたいような」と迷っていたので少し背中を押してみました。テーマを悩むのかな?と思っていましたが、割とあっさり決めていて「蝉の標本作り」だそうです。今はYouTubeで子ども向けの標本作り動画もあり、正直助かりますね。先日、近所の公園でとってきた蝉を虫ピンを使って固定していました。あとは箱に入れ・ラベルを作り・全体の感想などを書いたら完成のようです。状態の良い蝉を探すのに苦労したり・エタノールを初めて使用したり・作り方や感想をまとめる難しさを感じていたり、勉強とは違う感覚を味わっているようです。自分から取り組む力が伸びる自由研究、良いですね!自由研究はテーマが決まればスムーズ!?夏休みもいよいよラストスパート残り少ない夏休み。川遊びにキャンプと、我が家はもう少し予定が残っています。子どもたちにとって、楽しい夏の思い出が少しでも増えたらうれしいですね。同時に、親の体力も試される(笑)夏休み、mamagirl読者のママ・パパ、一緒に頑張りましょう!
2023年08月22日●「力を抜いてカッコ悪くてもいいから自分らしく」2013年にモデルとして活動を開始し、2015年に「前髪切りすぎた」でアーティストデビュー、現在は女優としても活躍している三戸なつめ。今年芸能活動10周年を迎え、初のフォトエッセイ『なつめろん』(宝島社)を8月12日に発売した。同書は、三戸にとって思い出の地である台湾にて、若手映画監督として注目されている枝優花氏が撮影。エッセイでは、30代になった三戸の仕事論や結婚観、洋服とメイクの話など、三戸直筆のイラストとともに自身の言葉で語っている。三戸にインタビューし、10周年を振り返るとともに、同エッセイについて話を聞いた。○■初のフォトエッセイに喜び「好きなことを仕事にできている」――まず、10周年を迎えた心境をお聞かせください。あまり気にしてなかったのですが、マネージャーさんと「10周年だから何かしましょう」と話していたときに「あ、10周年か」と思いました。そして、フォトエッセイを作っているときに、本当に私は好きなことを仕事にできているなと思ったんです。ラジオ番組に出させてもらったりすると肩書きが多すぎてごめんなさいという気持ちになるぐらい本当にいろんなことやらせてもらっていて、マネージャーさんをはじめ周りの人たちがサポートしてくれたおかげだなと改めて感じました。――『なつめろん』の発売が決まったときのお気持ちを教えてください。10周年の記念として何かやりたいと思っていて、フォトエッセイを出したいという思いもあったので、叶えることができてよかったなと。やりたいと言い続けてよかったです(笑)――タイトルの『なつめろん』はどのように決めたのでしょうか。エッセイを書くということで、私なつめの論=なつめろん。メロンみたいでかわいいねという話になってこれに決まりました!――制作において特にこだわったことを教えてください。デザインなどに自分の感性を入れさせてもらい、エッセイも自分に嘘をつかないように、そのままの気持ちをそのまましゃべっているみたいにしたいと思って語り口調で書きました。――三戸さんの思いがそのまま伝わる文章でした。そうなればいいなと思っていたのでうれしいです。20代の頃に背伸びをしてしまうことが多く、こんなの自分じゃないなと思いながらどんどん自滅していったので、もっと力を抜いてカッコ悪くてもいいから自分らしく、ということを今回のエッセイでも意識しました。○■演技の先生の言葉をきっかけに「本当の自分を思い出した」――20代の頃に背伸びをしてしまったということですが、そこからどうやって力を抜けるようになったのでしょうか。演技を始めたときに、演技レッスンで先生が「三戸なつめが台本を読んでどう思うかというのをもっと表現したほうが、あなたの魅力になるから」と言ってくださって、それが自分と向き合うきっかけにもなって、本当の自分ってこんな感じだったなというのを思い出し、だいぶ力を抜いて生きられるようになりました。――背伸びをしてしまったのは、どうしてだったと思いますか?デビューしてバラエティ番組にたくさん呼んでいただくようになってから、「こう言ったほうがその場の空気が悪くならないかな」「変なことを言ってMCさんを困らせないようにしなきゃ」といったことを考えて模範解答みたいな発言をしてしまうところがありました。例えば、結婚について聞かれたときに、結婚願望ないのに「いつかできたらいいですよね」と答えたらうまく回るかなと考えてしまい、そういうのが積もってしんどくなって自滅したのだと思います。――抜け出せたのは何歳頃ですか?26歳ぐらいで演技を始めたのですが、レッスンを受けてすぐ変われたわけではなく徐々に変わっていき、力を抜けられるようになったのは30代になってからだと思います。――もう今はバラエティに出ても本音で話せますか?そうですね。どこかで無理してしまうときはありますが、できるだけ自分のありのままでおしゃべりしようと思いながら出ています。だからバラエティが一番緊張します(笑)――本当の自分をずっと偽っていたら心が苦しくなっていたと思うので、抜け出せてよかったですね。本当によかったなと思います。基本的に自分のことは好きですが、悩む時期もあって。でもやっぱり自分が好きだってちゃんと思えるようになりました。○■自分の好きなところは「開き直れるところ(笑)」――ちなみに自分の好きなところは?開き直れるところです(笑)。基本的にネガティブですが、あるとき開き直るんです。冷静な自分が「悲劇のヒロインぶってんじゃないよ!」ってツッコんで、「そうだよな。こんな自分カッコ悪いわ!」って。「自分って開き直れるんだ!」と認識したのは30代になってからです。自分のことを分析するのが好きで、自分と対話していく中で徐々に気づいていきました。――開き直れるかどうかというのも、生きていく上で大事なことですよね。大事ですよね! マネージャーさんとしゃべっているときに、「なんとかなる」みたいなことを言ったら、「ポジティブ!」と言ってくれて、そこでも気づきがありました。「なんとかなる」は口癖です。いい方向に変えるぞ! みたいな魔法の言葉だなと思います。――ポジティブマインドになりたい人にアドバイスを送るとしたらどのような言葉をかけたいですか?みんなそれぞれいろんな壁を乗り越えて今があって、確実に強くなっているんだよということを伝えられたら。いろいろ乗り越えて今生きている自分がいるわけだから、自分をしっかり認めてあげてほしいです。●ファンへの思いが原動力に「生きる活力になれたら」――エッセイの中で、芸能界を辞めたいと思ったこともあったと書かれていましたが、それは背伸びしていた頃のことでしょうか?そうですね。背伸びして本当の自分と離れてしまったときに、「嘘ばかりついて楽しくないなら辞めたほうが楽なのかな」と思ってしまって。でも、「今辞めたらテレビやエンタメが見られなくなる」と思い、後悔している自分が安易に想像できたので、耐えようと思って耐えていたときに演技に出会い、自分が出せるようになりました。そのときに、「私なんで芸能界にいるんだろう」ということも考えて、ファンの人たちの日常の活力やエネルギーになれたらいいなと思いました。――すべての活動において、ファンの方への思いが原動力に。はい。自分が小さいときに歌番組を見て元気になったり、漫画を読んでいろんなことを学んだり、そういうことで救われていたので、ファンの方にとって生きる活力になれたらうれしいです。――SNSを通じてファンの方の声が届くと、活力になれているなと感じられそうですね。コメント欄やDMなどで反応をもらえると良かったなと思います。自分が活動している姿を見て元気になりましたといったメッセージをもらうと、自分もすごく活力になります。これからもずっとファンの人たちとお互いがパワーになる関係でいたいです。○■フォトエッセイ撮影地の台湾で「不思議な感覚に」――フォトエッセイの撮影についても質問させていただきます。撮影地に台湾を選んだ理由を教えてください。今の事務所に入ってから台湾でのお仕事が年に1、2回あって、台湾のカラフルな感じやゆるい感じが自分にすごく合っていて大好きになったので、ロケ地の希望を聞かれて真っ先に「台湾がいいです!」と伝えました。プライベートでも行っていて、今回の撮影が3年ぶりの台湾で、コロナが落ち着いて初めての海外でした。――希望された台湾での撮影はいかがでした?久しぶりに行ったのですごくテンション上がってしまって、仕事なのかプライベートなのか判断がつかないぐらい楽しみながら撮影をしました(笑)。その楽しさが写真にめちゃめちゃ出ていると思います。――特に印象に残っている場所を教えてください。台南の村「老塘湖藝術村」を訪れたときに、すごく懐かしい感じがして、昔ここにいたかもしれないという不思議な感覚に陥ったんです。(編集の)吉原さんにも「前世ここにいたんじゃない?」と言ってもらって、本当にそれが納得できる感じがしました。いつも台湾は「楽しい!」というのが大きいですが、初めて懐かしい、若干切ないエモーショナルな気持ちに。芸術家さんが芸術として作った新しめの村で、懐かしさを感じるっておかしな話ですが、故郷に帰って来たみたいな感じがしました。このフォトエッセイを作るときに幼少期や学生時代のことも振り返っていたので、リンクしたのかなと。――「老塘湖藝術村」での撮影は、三戸さん自身がリクエストされたのでしょうか?私が希望しました。コロナ禍で台湾に行きたいと思っていたときに、インスタでこの村を載せている人がいて、行ってみたいと思っていました。そのときは特別なものは感じてなかったのですが、行ったら不思議な感覚になって、忘れられない居場所に。また行きたいです。●結婚に興味はあるが「家庭を持つ自信はない」――活動の幅が本当に広いですが、今後特に力を入れたいと持っていることを教えてください。すごく大きく言うと、自分を表現することに力を入れたいと思っています。女優業においても、すべてにおいて自分を表現していきたいなと。イラストを描くのも自分の表現だと思っていて、自分をしっかり表現していくことが課題だと思っています。――いつ頃から自分を表現することが課題に?背伸びしてしまっているときに自分を上手に表現できなくて、徐々に自分を出せるようになってきたらすごく楽しくて、それを意識するようになってきたのかなと思います。――今33歳ですが、どんな30代にしたいですか?30代どうなるんでしょう!? 「結婚するのかな」「子供どうするんだろう」とか、30代が一番考える時期なのかなと。結婚願望はないですが、興味はあるんです。でも、家庭を持つ自信がなく、怖いなと思ってしまって。30代はずっとそういうことに悩んでそうです。悩んで、「別にいいじゃん、自分は自分じゃん!」と開き直って、その繰り返しな気がします(笑)――興味はあるということなので、いい方と巡り合えたら結婚の可能性もあるわけですね。その可能性もありますが、子供を育てられる自信が今はないですし、ずっと仕事はしていたいので、仕事と家庭を両立できるのか不安です。結婚したらびっくりしてください! 私にとって相当なことだと思うので(笑)○■個展に意欲「これからも好きなことをやっていけたら」――これから挑戦してみたいことがありましたら教えてください。個展をやってみたいです。まだやったことがなくて、いつかできたらいいなと思います。――ちなみに、今肩書きを聞かれたらどう答えますか?今は「女優・モデル」かなと。これまでもその時々でやりたいことをやらせてもらってきたので、これからも好きなことをずっとやっていけたらいいなと思います。――最後にファンの方にメッセージをお願いします。『なつめろん』は枝さんが撮ってくれた写真がすごく素敵なので見ていただきたいです。そして、エッセイはしゃべり口調で書いているので、三戸なつめと読んでくれているあなたとの2人だと思いながら読んでもらえたらうれしいなと思います!■三戸なつめ(みと・なつめ)2013年にモデルとして活動を開始し、2015年に中田ヤスタカプロデュースによる「前髪切りすぎた」でアーティストデビュー。2018年より女優としても本格的に活動を開始し、2020年にNHK連続テレビ小説『おちょやん』、2022年にドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』や、タクフェス第10弾の舞台『ぴえろ』などに出演。数多くの映画、ドラマ、舞台など幅広いジャンルで活躍し、2023年で芸能活動10周年を迎えた。8月12日にフォトエッセイ『なつめろん』(宝島社)を発売。出版記念サイン会を8月26日に大阪、9月2日に東京にて開催。スタイリング:藤原かよヘアメイク:桂川あずさ(CANNA)
2023年08月16日●デビュー曲「前髪切りすぎた」に感謝今年、芸能活動10周年を迎えた三戸なつめが、初のフォトエッセイ『なつめろん』(宝島社)を8月12日に発売した。2013年にモデルとして活動を開始し、2015年に「前髪切りすぎた」でアーティストデビュー、現在は女優としても活躍している三戸のトレードマークといえばもちろん、短いぱっつん前髪。役以外で前髪を伸ばしたこともあったが、やはり短い前髪が一番しっくりくるという。前髪に対するこだわりを三戸に聞いた。30代になってフォトエッセイを出すことが「一つの目標だった」という三戸。その目標を、10周年の記念の年に実現させた。「10周年の記念に何かやりたいと思っていたのですが、ずっと作りたいと思っていたフォトエッセイを叶えることができてすごくうれしいです。作っているときに、周りの人たちに支えられて好きなことができているんだなと改めて感じました。ラジオ番組に出演させていただくときなど、肩書きが多すぎてごめんなさいという気持ちになるのですが、それぐらい本当にいろんなことをやらせてもらっていて、周りの人たちのサポートのおかげだなと思います」モデル、アーティスト、女優、タレント、さらに絵が得意で絵本も出版するなど、マルチに活躍しているが、もともとは読者モデルとして活動。そこから芸能界に興味を抱き、2013年にモデルデビューした。「読者モデルをしていたときに、一緒に雑誌に出ていた先輩がアソビシステムに所属していていろんな方面で活動しているのを見て、私も幅を広げたいと思って芸能界に入りました。歌など好きなことがいっぱいあったので、いろいろな活動ができたらいいなと。そして、好きなことに挑戦させてくれる事務所だったので、自分に合ったところに入れてよかったなと思っています」この10年間で特に自身にとって大きな経験になったと感じていることを尋ねると、2015年に中田ヤスタカ氏のプロデュースにより「前髪切りすぎた」でアーティストデビューしたことを挙げた。「今回フォトエッセイを出させていただきますが、本を出せるというのはやはり、『前髪切りすぎた』でアーティストデビューし、三戸なつめの存在をたくさんの方に知ってもらえたというのが大きいと思います」短いぱっつん前髪というビジュアルでインパクトを与え、多くの人たちにその存在が知れ渡ったが、今でもその印象は変わらない。「いまだに前髪を切るとニュースになったり、いつまで経っても前髪に注目していただけているのは、『前髪切りすぎた』のおかげだし、ヤスタカさんのおかげだなと思います」最初に短い前髪にしたのは中学生のとき。自分では「前髪を切りすぎている」とは思っていなかったそうで、「ヤスタカさんに『これでデビューします』って出されたのが『前髪切りすぎた』という曲で、『あ、私も前髪切りすぎていたんだ!』ってそこで気づきました(笑)」と告白。「私、友達運がめちゃくちゃよくて、『あんたそれ切りすぎじゃない!?』って否定する人があまりいなかったんです。その頃、青文字系と言われる子たちの中で前髪が短いのが流行っていて、前髪短い子がけっこう周りにいたこともあって、切りすぎているとは気づかず、『ヤスタカさんから見たら切りすぎてたんや!』って思いました(笑)」と振り返った。●前髪が短いほうが自己肯定感が上がるただ、10年間ずっと短い前髪を続けてきたわけではなく、役作りで前髪を伸ばすことや、役作り関係なく伸ばしていた時期もあった。「あまのじゃくなところがありまして、『前髪切りすぎた三戸なつめさんです』って紹介されることがほとんどなので、前髪をずっと切りすぎてないといけないんだと思うとなんか伸ばしたくなってしまって(笑)。伸ばしているときにバラエティなどに出るとMCさんがどう説明しようか少し困っていて、申し訳ないなと思いました」大人イメチェンを狙って前髪を伸ばしたこともあったが、原点の髪型に戻った。「20代後半になって『前髪長いのも似合うのかな?』と試したくなって伸ばしたときもありましたが、結局短いのが一番しっくりくると思い、今は落ち着いています。役に入ると伸ばそうかなという感じになりますが、役が終わった途端にめっちゃ切ります(笑)」短い前髪にすると気分も変わるそうで、「短いほうが自分のことを『かわいいじゃん!』と思えて、自己肯定感が上がります。やっぱりこれが自分だなって」とにっこり。現在33歳の三戸。これからも役以外では短い前髪を貫いていくつもりだという。「片桐はいりさんみたいに、髪型で自分の個性を出しながら年を取っていきたいなと。おばあちゃんになっても前髪切りすぎていたいって思います。前髪ぱっつんのおばあちゃんもきっとかわいいですよね。全部白髪にしてやってみたいです」『なつめろん』の撮影時も短いぱっつん前髪で、三戸らしさ全開の一冊に。短い前髪ながら、前髪を上げたり、さまざまなヘアアレンジもしているので、ファッションも含めていろんな姿を楽しむことができる。撮影は、大好きな台湾で実施。「3年ぶりに行ったのですごくテンション上がって、仕事なのかプライベートなのか、判断がつかないぐらい楽しみながら撮影をしました(笑)。その楽しさが写真にめちゃめちゃ出ていると思います」と語った。■三戸なつめ(みと・なつめ)2013年にモデルとして活動を開始し、2015年に中田ヤスタカプロデュースによる「前髪切りすぎた」でアーティストデビュー。2018年より女優としても本格的に活動を開始し、2020年にNHK連続テレビ小説『おちょやん』、2022年にドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』や、タクフェス第10弾の舞台『ぴえろ』などに出演。数多くの映画、ドラマ、舞台など幅広いジャンルで活躍し、2023年で芸能活動10周年を迎えた。8月12日にフォトエッセイ『なつめろん』(宝島社)を発売。出版記念サイン会を8月26日に大阪、9月2日に東京にて開催。スタイリング:藤原かよヘアメイク:桂川あずさ(CANNA)
2023年08月14日環境が変わる人は人脈が広がる週。誠実な仲間にも恵まれます。仕事は予想外の展開が起こりそう。視野を広げることが開運アクション。金運はアップダウンが激しい暗示。懐具合が豊かな人もお財布の紐は緩めないこと。恋愛はライブなどエンタメスポットに出会いがあります。蟹座も運命パーソンに。半期に一度! ムーン・リー先生による「2023年下半期占い」公開中です!!7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら※今月分より占いの構成を変更しております。「ラッキーカラー」は終了しました。
2023年07月10日怠けモードにスイッチがオン。重要な案件をズルズル伸ばして後悔しそう。生活のリズムを一定にキープすることが回避策。レジャーは気ままな旅にツキあり。また、美意識が優れるのでアートギャラリーやおしゃれなスポットを満喫できる旅も○。恋愛は趣味のサークルやイベントに出会いが潜んでいます。半期に一度! ムーン・リー先生による「2023年下半期占い」公開中です!!7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら※今月分より占いの構成を変更しております。「ラッキーカラー」は終了しました。
2023年07月10日美容運が低め。便秘や合わないスキンケアで肌荒れしそう。腸内環境を整えると吉。仕事は天敵が出現しそう。今が安泰でも気を抜かないこと。金運はサプライズの星回り。地道に貯めてきた人は有意義にお金を使えます。恋愛は近くに運命が潜んでいそう。今までは興味なかった人にも目を向けてみて。半期に一度! ムーン・リー先生による「2023年下半期占い」公開中です!!7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら※今月分より占いの構成を変更しております。「ラッキーカラー」は終了しました。
2023年07月10日予測しないことに見舞われがちな週。特に仕事は面倒なことが次々飛び込んでくるかも。リスクヘッジは抜かりなく。美容運は◎。夏太りを防ぐダイエットを発見できそう。恋愛は裏表の激しいタイプに翻弄されがち。最初にグイグイ攻めてしまうと引けなくかも。あえて受け身のスタンスで様子見して。半期に一度! ムーン・リー先生による「2023年下半期占い」公開中です!!7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら※今月分より占いの構成を変更しております。「ラッキーカラー」は終了しました。
2023年07月10日冒険心が湧き上がる週。レジャーも非日常的な気分に浸れるスポットが○。仕事は個性が真逆な人とパートナーシップを組むと発展します。日頃苦手と感じる相手でも交流を繋げて。恋愛はリッチなタイプにアプローチされる暗示。また、出会いはグローバルなスポットに潜んでいます。外国人も狙い目。半期に一度! ムーン・リー先生による「2023年下半期占い」公開中です!!7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら※今月分より占いの構成を変更しております。「ラッキーカラー」は終了しました。
2023年07月10日健康が不調な週。旅先で食中毒に遭う恐れも。寝不足などで免疫力を下げないよう気をつけて。仕事は気乗りしない案件でトラブルを招きがち。いたずらに手を広げないこと。恋愛はエンタメスポットが出会いの宝庫。また、ユニークな感性の持ち主も縁あり。初対面で意気投合する相手はあなたから押すと○。半期に一度! ムーン・リー先生による「2023年下半期占い」公開中です!!7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら※今月分より占いの構成を変更しております。「ラッキーカラー」は終了しました。
2023年07月10日