タレントとしてだけでなく、歌手や声優とマルチな活躍をみせる中川翔子さん。テレビ番組では、アニメやマンガへの深い愛を語り、『オタクのアイドル』としても有名です。そんな自他ともに認める『オタク』の中川さんですが、ただオタク趣味への造詣が深いだけではありませんでした…!2020年5月8日、YouTubeに公開したアニメ動画に驚きの声が寄せられています。コロナ対策のためにやるべきこと!を漫画にしてみた中川さんが公開したアニメ動画は、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の対策のためにやるべきことをまとめた内容。なんと、中川さんが脚本・イラスト・音声まですべてを担当しているというのです。もともとイラストのレベルが高いことは知られていましたが、まさか脚本も書いて声優も自身で務めてしまうとは…。中川さんの本気がつまったアニメを、早速ご覧ください。クオリティもさることながら、感染しない、広めないための対策方法が分かりやすくまとまったアニメは話題を呼び、声優業界からも絶賛の声が。『生きるレジェンド声優』こと山寺宏一さんや、『シティハンター』の冴羽獠役でおなじみの神谷明さんなど、そうそうたる声優からも反応が寄せられているほどです。しょこたんの力作動画が素晴らしい!! — 山寺宏一 (@yamachanoha) May 8, 2020 しょこたんのオリジナル音声漫画「コロナについて伝えたい」・・・見ごたえある作品です。沢山の皆様・・・とくにお子様にも見てほしいな。 — 神谷明 (@kamiyaakira29) May 8, 2020 また、一般の視聴者からも「子供に見せたい」「才能が計り知れない」「タレントじゃなかったっけ?」とさまざまなコメントが寄せられている、中川さんのアニメ。中川さん渾身のアニメを見て、改めてコロナウイルス対策に努めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月09日タレントの中川翔子(34)が1月23日、自身のTwitterを更新。不倫への嫌悪感を「きもちわるくなる」とストレートに表現し、大きな反響を呼んでいる。中川は「世の中不倫ばっかりできもちわるくなる」とツイート。つづけて「不倫しない人って存在する?」と疑問を投げかけ、不倫の多さを嘆いた。22日に『週刊文春デジタル』で、俳優の東出昌大(31)が、モデル兼女優の唐田えりか(22)と不倫し、妻で女優の杏(33)と別居していると報道。東出の所属事務所は同日、報道内容について「ほぼ事実」と認め、謝罪コメントを発表していた。中川のツイートは同スキャンダルに対するものと思われ、11万5千件を超える「いいね」と、1万7千件リツイートを記録。Twitterのユーザーからは《私はしない。しない人は多いし目立たない。不倫をするから目立ちます》《しない方が大半ですよ安心してください》《不倫のニュースばかりでうんざりしますよね》といったコメントが約2,800件殺到し、急速に拡散されている。
2020年01月24日歌手で女優の中川翔子が8日、オフィシャルブログを更新し、約5年ぶりとなるアルバムへの思いを告白した。『9lives』(14)以来となる5thアルバム『RGB ~True Color~』(12月4日発売)。小林幸子、亀田誠治、でんぱ組.inc、前山田健一(ヒャダイン)、CHiCO with HoneyWorksらのアーティスト・クリエイターとのコラボの他、YouTuber・スカイピース、ボカロP・みきとP、歌い手・ウォルピスカーターとのコラボ曲も収録される。中川は、「様々なアーティスト、クリエイターの皆様との出会いで生まれたカラフルな楽曲たちが収録されます!」「新曲も4曲、はいります!」「全部色が違う面白いアルバムになります!」とアピール。新曲「ある日どこかで」について、「今年、父の書いていた歌詞や絵がたくさん見つかりました。断片でたくさんあった歌詞を繋いだら、もう会えない人からのメッセージ、になる愛の歌が出来あがりました」と亡き父とのエピソードをつづった。「この五年は、長かった」と感慨深げな中川。「シングルをずっとだせないまま止まってた時期や悲しみや別れもありましたが嬉しい事、気持ちの変化、あたらしい夢、たくさんみつかりました」「夢が叶ったり、生きててよかったと思えるのも、いままでの全てがくれたきもち」と胸の内を明かしている。
2019年11月10日いじめに遭い、不登校になる子どもたち。なかには自ら命を絶ってしまう子も……。私たち大人には何ができるのだろう?中川翔子(34)が実体験を踏まえて語る。「『死ぬんじゃねーぞ!!』は私がライブ中にも叫ぶメッセージ。いじめに遭い、私と同じような思いをしている子どもたちに、“どうか生き延びて”と伝えたくて」そんな願いを込め、中川翔子が自身のいじめ体験を文章とイラストでつづった『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋)がベストセラーとなっている。子どものころからマンガやアニメ、ゲームが好きだった中川だが、私立中学に入学直後から、1人で絵を描いていることで「キモい」「オタク」とレッテルを貼られ、いじめが始まった。「誰からも話しかけられず孤立して、5分、10分の休み時間をどう過ごしていいか、わからなかった」絶えず誰かに悪口を言われ笑われている気がして、吐き気をこらえながらも、何とか学校へ通う日々。「週末に、母と一緒にマンガを読んでダラッと過ごしたり笑ったりしているときが救いでした」大人はよく「つらいのは今だけ」「卒業したら楽になる」と、助け船のつもりで言葉にするが……。「いじめで苦しんでいる子どもの耳には入りません。私は、死にたくなるくらいなら、学校には行かなくていいと思う。不登校は“逃げる”ことじゃない。自分の人生に合う道を探すことなんです」中川の母は娘のために、通信制高校を見つけてきた。「通学も自分のペースでいい。ひきこもりの人やヤンキーもいる。世代もさまざま。いろんな人がいて、それぞれよかった」教室で絵を描いていると「めっちゃうまいじゃん。Ayu(浜崎あゆみ)の絵を描いて」と、声をかけられたことも。「うれしかった。その同級生とは今でも友達です。母が違う選択肢を示し、味方でいてくれた。これが何よりサポートになりました」中川の母は、毎年貯金をはたいて、旅行にも連れていってくれた。「小学校3年のときに父が亡くなってからは、母が1人で働いて育ててくれました。決して裕福ではないなか、16歳のときには、フロリダのディズニーワールドへ連れていってくれて……。それから10年後、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(’11年公開)で、私がラプンツェルの声を担当したときは、母も大喜びしてくれました。『生きててよかった〜』と思いましたね」そう思ったのには理由がある。「じつは17歳のとき、『死にたい』という衝撃が襲ってきて、リストカットしてしまったんです。母は『バカ!なんでこんなことするのよ』と、涙を流しながら私を叱りました。父が亡くなったとき以来、初めて見た母の涙……。今も忘れられません」その後、再び「死にたい衝動」に襲われたという中川。そのときは飼っていた猫が甘えてきて、さすっているうちに収まったという。「『死にたい衝動』が起きたときは、まずいったん寝て、好きなものを食べたり、好きなことをしたりして、気持ちをそらしてほしい。それを繰り返して、少しずつ毎日を生き延びてほしいです」好きなことをする――中川の場合はマンガ、アニメ、ゲームと、“明るい遺書”のつもりで始めたブログだった。「“好きなこと縛り”で発信していたら、そこに共感の声が届くようになり、自分の居場所になって、夢や未来をつくり出す場所にもなっていきました。私がそうだったように、つらい時代は『未来の種を見つける“さなぎの時間”』。いじめで苦しんでいる子どもには、そう伝えたい。お母さんには、そんな子どもに“隣って”あげてほしいんです」“隣る人”とは、絶妙な距離感で子どもを見守り、寄り添い続ける人。ある児童養護施設の保育士と子どもを描いた映画のタイトルだったという。「ただ隣に、そばにいる人。でも、いじめで傷ついた子どもの絶対的な味方。いじめはなくならないかもしれない。でもいじめで亡くなる子は、なくしたい。そのためにも“隣ってくれる”大人が必要なんです」最後に、10代の自分に今、かけたい言葉を聞いてみると。「大丈夫。生きているといいことあって、幸せを感じられる。つらい日々も上書きできる。30代、友達もいるよ、約束する!」いつも“隣って”くれた母にも「ありがとう」と伝えたい――そう笑顔で答えた。
2019年09月09日女優の竹内結子、タレントの中川翔子、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿が26日、都内で行われたサンヨー食品「サッポロ一番 みそ派塩派大論争」新CM披露・PR発表会に出席した。サンヨー食品は、この日から約2カ月間にわたり、アンバサダーとして起用されたチョコレートプラネットと中川翔子がみそ派(チョコレートプラネット)と塩派(中川翔子)の大論争を繰り広げる「サッポロ一番」の新キャンペーンを展開。この日の発表会には、9月7日から全国で放送開始する新CMに劇団ひとり、寺田心とともに出演した竹内が登場し、チョコレートプラネットと中川翔子がそれぞれに合うオススメレシピを紹介した。冒頭では新CMに出演した竹内結子が登壇。CMでみそ派と塩派の間に割って中立を保つ役柄を演じた竹内は「現場でも論争を繰り広げてました。心くんが色んな方に『みそ派? 塩派?』と聞いていて、皆さん白熱した答えを繰り広げていましたね」と明かしつつ、「私も聞かれた時に『難しいな~、どっちも好き!』と言ったんです。大人としてビシャっと正解を出せるようになりたいんですけど、永遠に宙ぶらりんでいたいですね(笑)」と決めかねていた。そんな迷える竹内の前に、チョコレートプラネットと中川が登場。長田庄平が「昔からみそを食べてきて、僕の内蔵はみそで出来ていると言っても過言ではありません。みそ以外食べられませんよ」と竹内にアピールし、中川も「絶対に塩ですよ! ウチは塩ラーメンの一択でした。全然料理を作ってくれなかった母が作ってくれる塩ラーメン。塩こそ人生で無限大の幸せですよ」とチョコレートプラネットの2人に負けじと塩ラーメン愛を説いた。そんな彼らの論争にも答えが出ない竹内に、チョコレートプラネットと中川はそれぞれが考案したレシピ(チョコレートプラネットが「食べるラー油みそラーメン」、中川翔子が「トリュフオイル塩ラーメン」)を紹介し、竹内が実食することに。食べ終えた竹内は「どっちも美味しかったです。すみません! どちらかに決めるというのをあえて避け、色んな方にご意見を伺いたいのでむしろ助けて下さい。皆さんにジャッジしていただきたいと思います」と最後まで答えが出なかった。
2019年08月26日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、28日深夜に放送されたTBSラジオ『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)に出演。さまぁ~ずの三村マサカズが、爆笑問題と合わないとテレビ番組で話していたことについて、「すげーショックだわ」とコメントした。太田は「そう言えばこの間、事務所に、さまぁ~ずの番組で俺らの写真を貸してくださいって(連絡が)来たんだよ」と切り出し、「三村がね、爆笑問題とソリが合わないって言うんだよ。要はうまくいかないって。爆笑問題とさまぁ~ずは相性が悪いみたいなことを」と三村の発言を紹介。「ふざけんな三村!」と大きな声を出した。さらに、「俺すげー合うと思っていたの、三村と。頭きちゃってさ。どういうことなんだよ、三村!」と続け、「あいつすげー合うなと思っていたから、すげーショックだわ」と吐露。相方の田中裕二は爆笑し、「どういうテンションで言ったのか知らないけどね」とフォローしていた。
2019年05月29日中川翔子(34)が5月7日にTwitterを連続で更新。映画館で理不尽な怒りを買い、恐怖を覚えたと報告。その驚きの内容に、ネットが揺れている。中川は《映画館って、席がうっすら揺れるときあります?》とフォロワーに問いかけると、ある映画の鑑賞中に揺れを感じていたと明かした。《地震かな?または近くの劇場で4d的な?》と中川は考えていたようだが、いきなり前の座席の観客が振り向くと《足やめろ!揺れてんだよ!》といって中川にジュースをかけたという。中川は《え?て、あまりのことに呆然。まだ上映中だし足を前にぶつけたり一切してない》と当時の心境を明かした。さらに《あまりにもびっくりしたけど、上映中だし黙ってそのまま映画みてましたがショックで内容が頭に入らなかった》とつづった中川。《終わったらその人たちはサッとすぐに出ていったけど、全く意味不明すぎる出来事》とショックが隠せないようだ。《こんなおかしな事が、ないように。席が揺れることがあるとしたら、注意書きしておいてほしいです》と呼びかけながらも、《すごい怖い》と結んだ。一連のツイートは大きな反響を呼び、なかにはツイートから1日足らずで4万7,000回のリツイートと7万4,000回の“いいね”を記録したものも。さらにTwitterでは《我慢したの凄い》《警察に通報していいと思います。あまりにも理不尽すぎますね》と中川に同情する声が上がった。中川が推測するように、4D上映が行われると近隣のスクリーンで揺れを感じることがあるTwitterでは中川の発言をキッカケに、それぞれの体験談が明かされている。《4Dや大音響の影響で別のスクリーンの座席も揺れる件、上映中イライラするだけでなく、慣れてしまうと本物の地震の時が心配だったりもする》《地震なら震度1か2程度の小刻みな揺れです。4D上映してても他の全ての館に伝わるわけではないようで、近くの館や真下の館などにいると体験します》《私がよく行く映画館では、わざわざ注意喚起で「隣のシネマが4DXなので揺れることがあります。それでもよろしいですか」みたいな案内をわざわざしてくれてます》また、映画館に対策を呼びかける声も上がった。《映画館って防音には特化してるのかもしれないけどほんとに振動に弱いんよね。うまいこと上映時間ずらすとかの対策につながるといいね》《4D上映の振動が他のスクリーンに伝わっちゃうようなところは対策しておいて欲しい。せめて教えといてくれ》《揺れを抑える対策や、揺れへの注意喚起を怠った映画館も悪いと思います。これまでも揺れに対する意見を運営に送ってますが全く改善も返答もないので、この事件を機に改善されると嬉しいです》もちろん映画館が対策を講じるのが望ましいかもしれない。しかし突然ジュースをかけるのは、言語道断だ。
2019年05月08日タレントの中川翔子、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が10日、都内で行われた「Disny DELUXE」サービス開始記念イベント「Celebration Night」に出席した。ディズニー作品の中で『塔の上のラプンツェル』でヒロインのラプンツェルの声を担当した中川は「ラプンツェルの声を演じさせていただけたなんて、本当に最高の人生の宝物です。今でも夢みたいですね」と公開から8年が経過した現在でも信じられないようで、オファーがあった当時を「本当にビックリどころか、ドッキリかと思いカメラを探しました。世界のディズニーだから信じられなくて、リアルに座っていた椅子から落ちて尻もちをつきました」と当時の慌て振りを告白。続けて「子どもの頃は母がずっと働いていて、裕福じゃなかったんですが、父が亡くなってから大変だった時に貯金をはたいてフロリダのディズニーランドに連れてってくれたんです。小学校5年生の時かな。そこで見たディズニーの世界に感動しました。母に報告ができて嬉しかったです」と幼少期の思い出を明かしていた。サービス提供を開始した「Disny DELUXE」にちなみ、「最近起きたデラックスな体験は?」という質問に、中川は「昨日ついに運転免許をとることができました。めっちゃうれしいです。ずっと教習所に通って仮免から学科、本免まで全部一発でとれました。免許証をいただいてTwitterにあげたらすごい反響で、16万近くイイねを押してもらいました」とご機嫌。また、本名についても触れて「親が届ける時に使いたかった漢字が使えなくて、平仮名でいいですと言って殴り書きで出したら"よ"が大きく登録されて"しようこ"で入っちゃったんです。免許証で改めて見たら"しようこ"になっていたので、色んな人に『えっ?"しようこ"だったんだね』と話しかけられてデラックスな日になりました(笑)」と話していた。
2019年04月11日中川翔子(33)が2月14日、「ビビット」(TBS系)に出演。池江璃花子選手(18)が白血病を公表したことについて言及した。父・勝彦さん(享年32)を白血病で亡くしている中川。20代で発症した勝彦さんについて「もっと生きたかったはず」と告白。身近に感じる機会が少ないからこそ「本当に向き合ったり考えたりする機会ってなかなか難しいと思うんです」と語りし、「興味を持つキッカケ、知るキッカケがあるだけで、もしかしたら誰かの未来が助かる道が増えるかもしれない。それはとても大事だと思います」と呼びかけた。だが中川がこうした考えに至るまでには、紆余曲折があった。思春期のころは、勝彦さんに複雑な思いを抱いていたという。「勝彦さんが生きていたころの女性スキャンダルを知り、ショックを受けた中川さんは写真を捨ててしまったこともあったとテレビ番組で明かしていました。しかし骨髄移植で白血病が治る可能性があったにもかかわらず、勝彦さんが中川さんの骨髄検査を『小さな体に負担をかけたくない』と断っていたことが判明。それを知った中川さんは、骨髄移植の啓蒙活動にも力を入れるようになったようです」(テレビ局関係者)昨年7月から中川は、日本骨髄バンクを支援するコマーシャルに出演。同CMでは生前の勝彦さんの写真も使われている。「勝彦さんの亡くなった年齢32歳を超えた矢先のCM出演となりました。『お父さんが見守ってくれているのかな』と絆の深さを実感した彼女は、改めて『白血病の人を応援したい!』と決意したといいます」(音楽関係者)ネットでは「ビビット」での中川の呼びかけに、賛同の声が上がっている。《私も微力ながら、明日病院へ行き、ドナー登録の仕方を聞いて、出来るならしたいと思います》《ドナー登録は実際にドナーになった場合、様々大変な面も多々あると聞きます。でも、その事を含めて皆で考えるきっかけになれば良いと思います》中川の取り組みを、天国の勝彦さんも見守っていることだろう。
2019年02月15日タレントの中川翔子が30日、千葉・幕張メッセで開幕した世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン2018」(11月30日~12月2日)のオープニングイベントに登場。来日した俳優のトム・ヒドルストン、エズラ・ミラーらと対面を果たし、喜びを爆発させた。「東京コミコン2018」のアンバサダーを務める中川。「みなさん、ついにこの日がやって来ました。この日まで生きててよかった、夢と魔法とミラクルの3日間が始まるぞー!」と盛り上げ、「大変です、今もうアゴの骨がとれました。トムヒと目があったんです。めちゃめちゃカッコよかった。女子は全人類みんなトムヒ大好き!」「ロボコップが目の前通ったんです」と興奮気味に話した。そして、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で知られる“トムヒ”ことトム・ヒドルストン、『ジャスティス・リーグ』のフラッシュ役で知られるエズラ・ミラー、『スター・ウォーズ』シリーズでボバ・フェット役を演じたダニエル・ローガン、『ハリー・ポッター』シリーズでウィーズリー家の双子、フレッドとジョージを演じたジェームズとオリバー・フェルプス、『ロボコップ』のピーター・ウェラー、『バーフバリ』シリーズで“暴君”バラーラデーヴァ役を演じたラーナー・ダッグバーティがステージに集結。観客から大歓声が沸き起こり、中川も「生きていれば会えるんですね。ミラクルですね」「本物本物!」「かっこいい!」と感激し、「会えると思わなかったですよね。今ここが地球で一番尊い場所ですよね」と観客たちと喜びを分かち合った。フォトセッションでは、「せっかくのチャンスなのに涙で化粧がとれました」と化粧を気にしつつ、エズラ・ミラーが近づいて来ると「キャー!」と叫び、続いてトム・ヒドルストンが隣に来ると思わず「アイラブユー!」と愛の告白。さらに、トムヒが中川の肩に手をのせると、「オーマイガ―! オン ザ ハンド」と叫んだ。そして、「コミコンすごい。コミコンすごいよ!」と喜びを爆発。その姿に観客からも「しょこたんおめとう」という声が上がった。オープニングイベントでは、アメコミリーグの川谷修士(2丁拳銃)、なだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)が司会を担当。さらに『銀河鉄道999』などで知られる漫画家・松本零士氏、東京コミックコンベンション実行委員会名誉会長を務める山東昭子参議院議員、東京コミックコンベンション実行委員会 実行委員長の胸組光明氏も登壇した。
2018年11月30日“しょこたん”ことマルチタレントの中川翔子が、俳優の良知真次とともに、朗読劇『ラヴ・レターズ』に挑戦する。本作品は男と女が交互に手紙を朗読していく2人芝居で、1989年ニューヨークでの初演以来、世界中で上演され、日本でも繰り返し上演されている作品だ。【チケット情報はこちら】中川は「たくさんの方々に愛されてきた、歴史ある作品。私もその世界の中のひとりとして参加できるというのはとても名誉なことです。カップリングによって全然違った世界の色に染まる作品ですが、自分にしかない声の色があると信じて、全力で挑みたいです」と意気込む。彼女の初舞台『ブラック・メリーポピンズ』(2016年)でも共演した良知については「初舞台で色々と助けてくれた頼もしい方なので、良知さんの指示通りに動きたいなと思います」と信頼している様子だ。中川が演じるメリッサという役柄については「こんなに愛によって人生が翻弄されていくような、熱のある女性は演じたことがない。自分も20代の時は特に仕事を優先して、貴重な恋愛のチャンスをいっぱい逃してきて…。人生の中でずっとひとりの人を想い続けることができるのはとても素敵なことだと思います。だから、メリッサを演じられることがすごく楽しみです」と話す。声優としての活動もしている中川。今回初挑戦となる朗読劇という形式については「演技力と表現力と色々なスキルが兼ね備えられていないと成り立たないですよね。全てを言葉と心で表すというのは本当にすごい。声のお仕事で色々な役をやらせていただいたので、その経験が今回も生かせたら嬉しいです」と語る。『ラヴ・レターズ』を長年支えてきた翻訳・演出家の青井陽治が昨年9月に亡くなり、その跡を藤田俊太郎が継いだ。稽古1回、本番1回が原則というのがこの作品のお決まりなのだが、中川は「めちゃめちゃ不安ですが、試されているような気がしています。中川翔子という名前をお客さんが聞いた時に“え、大丈夫かな?”ではなくて“うん、大丈夫だね”と思っていただけるような人になりたいと思っているので、頑張りたいです」。余談だが、手紙にまつわるエピソードを聞いたところ、中川は「私が後悔しているのは、小学生を卒業する最後のバレンタインデーに、好きだった男の子に“忘れないでほしいでござるよ”という手紙をイラストとともに書いたこと。年に1回ぐらい思い出して消えたくなります…」と話した。中川翔子の出演回は11月14日(水)。そのほか、犬飼貴丈&大野いと(15日(木))、小池徹平&平野綾(16日(金))、寺脇康文&春野寿美礼(17日(土))、味方良介&内田真礼(18日(日))。東京・サンシャイン劇場にて。チケット好評発売中。取材・文:五月女菜穂
2018年11月01日12月21日公開の映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』の公開記念スペシャルトークショーが27日、都内で行われ、中川翔子、神田沙也加、諸星すみれらが出席した。ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作となる本作は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、ヒーローになれない"悪役"ラルフとレーサーになれない"ひとりぼっち"の少女ヴァネロペの冒険と友情を描いた『シュガー・ラッシュ』のシリーズ最新作。インターネットの世界を舞台に、ヴァネロペとラルフが、レースゲーム<シュガー・ラッシュ>の危機を救うため、誰も見たことのないインターネットの世界へ飛び出し大冒険を繰り広げる、というストーリーだ。劇中ではディズニーのプリンセスが勢揃いしたが、イベントではヴァネロペ役の諸星すみれをはじめ、本作でプリンセスの日本語吹き替えを担当した声優陣が勢揃い。ヴァネロペ役の諸星は「こんなにも錚々たるプリンセスのメンバーが集まることはないですし、私もディズニーファンとして小さい頃からプリンセスに憧れてここまで育ったので嬉しいですね。今もこうして皆さんのお顔を見ながらお話すると緊張しちゃって心臓が破裂しそうです」と先輩声優陣を前に緊張した面持ち。アナ役の神田沙也加も「この中の一員として出させていただくことがおこがましい気持ちですが、プリンセスの先輩方とお会いすることができて、皆さんプリンセスのままに可愛い先輩でお会いできたことがうれしく思っています」と感激。ラプンツェル役の中川も「今日は人生で最高の日なのよ~!」と喜びを爆発させて「今まで生きてきた人生でのご褒美、ありがとうございます映画になりました。ディズニーのプリンセスばかりではなく、キャラクターたちもマーベルもスター・ウォーズも登場するので脳や眼球が一個じゃ足りないんです!」とアピールした。この日は本作の特別映像が日本で初めて公開。中川は「プリンセスだけど女子なんだな、っていうリラックス感が見どころで共感できます。皆さんとここまで廊下を歩いて来た時に、皆さんはしゃいでいたんですが、映画と似ていて興奮しちゃいましたね」と感想を述べ、神田も「作品の壁を超えたという感じですよね。プリンセス同士でからかい合ったりしていて可愛いなと思いました。それと『シュガー・ラッシュ』シリーズはカラフルで可愛らしい世界観に加え、音楽もスタイリッシュでイチお客さんとして楽しみになりました」と公開が待ちきれない様子だった。映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は、12月21日より全国公開。
2018年10月28日11月2日公開の映画『ヴェノム』のジャパンプレミアイベントが22日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、日本語吹き替えを担当した中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、日本語吹替版主題歌を手掛けたロックバンドのUVERwordが登場した。スパイダーマン最大の宿敵であり、マーベル作品史上最も残虐な悪でもあるヴェノムの物語を圧倒的なスケールで描いた本作。日本での公開を間近に控えたこの日は、ヴェノムの日本語吹替版声優を務めた中村獅童、トム・ハーディ演じる主人公エディの吹替を担当した人気声優の諏訪部順一、そしてミシェル・ウィリアムズ演じるヒロイン・アンの日本語を吹き込んだ中川翔子らが登壇し、ジャパンプレミアムが行われた。一際目立つヴェノムスーツに身を包んで登場した中村は「今日は昼間から支度をしてましたから気合が入っています」とすっかりヴェノムになりきったようで、その姿を控室にいた0歳の息子に見せたといい「どんな反応をするかと思ったら全くいつも通りでした」と苦笑い。そんな親子の光景を目の当たりにした中川は「この姿で『よしよし』とあやしていて、すさまじかったです」と明かしつつ、「悪としての存在感がすごいですよね。エレベーターで真後ろがヴェノムスーツの獅童さんだったので、死ぬかと思いました」と客席を笑わせた。中村はヴェノムを、中川はヒロイン・アンという重要なキャラクターの日本語をそれぞれ担当している。『スパイダーマン』が大好きだという中村は「嬉しかったですけど、ヴェノムはスパイダーマンの最大の宿敵ですから、責任感もあってプレッシャーを感じました」と正直な胸の内を明かすも「『スパイダーマン』が大好きなので、この作品に関わることが出来て微力ながら精一杯やらせてもらいました」とやりきった様子。マーベル作品初挑戦となった中川は「ヒロインのオファーをいただいた時はリアルに万歳しました」とオファーされた時は嬉しさを爆発したそうで、「芸能人が吹き替えするのは許せない気持ちでいっぱいなんですが、皆さんがナチュラルに没頭できるように、納得いくまで頑張りました」と胸を張った。映画『ヴェノム』は、11月2日より全国公開。
2018年10月23日タレントの中川翔子、藤田ニコル、お笑いトリオ・パンサーの菅良太郎、向井慧、尾形貴弘が14日、東京・日比谷のミッドタウン日比谷 地下広場で行われた「~ポケモンといっしょに~EXPO2025の日本誘致を応援しようプロジェクト発表会」に出席した。「~ポケモンといっしょに~EXPO2025の日本誘致を応援しようプロジェクト発表会」に出席した中川翔子、藤田ニコル(左から)2025日本万国博覧会誘致委員会は、2025年国際博覧会(万博)の日本開催に向 けて誘致活動を実施。今年11月の開催地決定に向け、6月13日にはフランス(パリ)で開催されるBIE総会で、3回目のプレゼンテーションに臨む。それに伴い、本誘致委員会では、国内機運醸成を目的にした新たなプロジェクト「~ポケモンと いっしょに~EXPO2025の日本誘致を応援しようプロジェクト」が始動。同プロジェクトのスペシャルサポーターに中川翔子、藤田ニコルが選ばれた。2020年に開催される東京オリンピックの大会マスコット検討会委員も務める中川は「オリンピックのマスコット選考委員と万博誘致というダブルで国家プロジェクトに携わることができ、なんてレアな人生体験をさせていただいているんでしょう。身が引き締まる思いです」と話し、「7年後の未来につながる子供たちのためにも、7年後には日本で開催されることをみんなで楽しみたいと思います!」と日本誘致に期待。一方の藤田は「私は3~4歳に初めてゲームをしたのがポケモンでずっと好きでした。こんなにすごいお仕事に携わることができて感謝しています」と身を引き締めながら、「万博の経験はありませんが、私たちの世代にいっぱい発信していきますのでお力になれたらと思っています」とスペシャルサポーターとしての意欲を見せた。7年後の万博を日本に誘致する同プロジェクト。それにちなみ、「7年後はどうしている?」という質問に中川は「きっと今から信じられないテクノロジーがたくさん登場しているでしょうし、きっと子孫と一緒にポケモンを楽しんで、子どもたちにたくさんの夢を語り継ぐ素敵な美熟女になっていたらいいなと(笑)」と回答。7年後は27歳になる藤田は「まだまだ20代なので楽しんでいけたらいいですし、芸能界で生き残れたらと思います。結婚してそれこそ家族と万博に行きたいですね!」と話していた。
2018年06月14日3月9日、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(50)が自身のTwitterを更新。お笑いコンビ・とんねるずへの思いを語った。 三村は、8日放送のフジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』を見てツイートしたとみられ「とんねるずのコント。見て育った。 そして、お笑いを始めた。共演できた」とツイート。 さらに「50を越えた今もあのスターには、なれないが、あの域に近づいてきたと思う。たかさんのりさん。さまぁ~ず育ってます。たった6歳違いなんですが。。。」とコメントした。 この日、番組ではドラマ『北の国から』をモチーフとした人気コント『したの国から』が復活。石橋貴明(56)が五郎、木梨憲武(55)が純に扮し、女優の宮沢りえ(44)や渡辺満里奈(47)らもゲストとして登場し、新作コントを繰り広げた。 また三村は新たにツイートし「とんねるずと6歳違いと言ってしまいましたが、あの当時、私が高3の頃、24歳のとんねるず。」と世代差を伝えた。「ザ、ベストテン。出てたんだよ。おにゃんこを産み出してたんだよ。」と続け「今、56歳から50歳くらいの人が芸能人で多いのも関係あると思う。ガンバレルーヤ!!」と、とんねるずへの思いを語った。 これに対しファンは「コント面白かったのに、少しウルウルしました。懐かしさとか寂しさとか同世代万歳」「今のお笑い番組の基礎を作ったのは”とんねるず”だと思っています」「とんねるずは時代を築いた芸人だと思います」「見てましたー! コント集懐かしかったですね~! 子供ながらチビノリダー大好きで見てました! 終わっちゃうのは残念ですね」などの反応を見せている。
2018年03月09日歌手で女優の相田翔子が7日、都内で行われたトークベント「オトナのためのメガネレンズ ニコンの累進レンズでピントの合った毎日」に出席した。トークイベント「オトナのためのメガネレンズ ニコンの累進レンズでピントの合った毎日」に出席した相田翔子ニコン・エシロールは、眼の健康や調節力の大切さ、ひとりひとりの眼の個性に合うメガネレンズ選びの大切さを訴求するためのイベントを開催。同イベントにスペシャルゲストとして相田翔子が登場し、「人生が変わる累進レンズの世界」をテーマにしたトークショーが繰り広げられた。幼い頃から視力が良いという相田は「取り柄はそこぐらいしかないんですよ。最近は1.5から1.2。とても良く見えます。メガネやコンタクトに憧れますよね」と視力の良さをアピールするも、寝る前に暗い部屋でスマートフォンを見る影響か「急に小さい細かい字がボヤけるようになりました」と告白。すると同席していた眼科の梶田雅義医師から「暗いところで見ると疲れの原因にもなりますよ」と指摘された相田は、累進レンズを使用して人生で初めて作ったというメガネを披露して「私の目に合ったメガネを作ってもらいました。手元でスマホを見る時、良く見えます」と視界が広がったようで「フレームも店頭にいっぱいあって、選ぶのが楽しかったですね。長時間使うことを考えて、軽いものを選びました。空気のように軽くて、しているかしていないか忘れちゃうぐらいの軽さが魅力的です」とすっかり気に入った様子だった。その相田と鈴木早智子が組んだWink(活動停止中)は、今年でデビュー30周年を迎える。それを記念したイベントなどは「全く無いです」と否定的も「私も早智子もそれぞれが意識して、しみじみと30周年になるんだねと2人で語り合ったりする機会もあるんですけど、この30周年の1年を大事にしながら、昔に思いを馳せて大切に過ごしたいなと思います」とコメント。また、48歳の相田に美を保つ秘訣を問うと「毎日湯船に浸かって一日の疲れをちゃんととり、たくさんの睡眠をとるようにしています。それと最近寝る前に簡単なストレッチをしていますよ。身体に労るということが大事だと思います」と回答していた。
2018年03月08日「オタク女子」 今では当たり前に言われ、隠す必要も恥ずかしがる必要もなくなったこの言葉。市民権を得るにあたり、中川翔子さん(32)の存在なくして語ることはできません。 アイドルとしてデビューし、オタクカルチャー愛を前面に打ち出した。「ギザ」「ギガント」など独特の“しょこたん語”を生み出し、今も活躍するしょこたん。しかし彼女も’18年は、転換期を迎えるのかもしれません。 19年続いたレギュラー番組『ウチくる!?』(フジテレビ系)が、3月末で終了することになったのです。これにより、しょこたんの地上波レギュラー番組本数は『ポケモンの家あつまる?』(テレビ東京系)の1本に。すでにレギュラー番組が2本だったことにもびっくりなのですが、“しょこたんピンチ”と一部では囁かれています。 オタクでも美少女という価値観を日本に広め、芸能人だけど絵も描けてマンガにも詳しいという新規性のある魅力で人気を博した彼女。その功績は大きく、今やオタクを公言する芸能人は日々増え続けています。渡辺麻友さん(23)に本田翼さん(25)、市川紗椰さん(31)などなど。1つのアピールポイントとして“オタク”を公言することが、職種にかぎらず当たり前になっています。 その元祖であるはずのしょこたんですが、彼女がいわゆる“オタク後発組”から距離を感じるのは本当にピンチだからなのでしょうか。個人的には、単純に“レギュラー番組が減ってピンチ”だとは思いません。なぜならここ数年は舞台活動に力を入れており、今も実績を積んでいるからです。歌が大好きだったのであれば、適職なのかもしれませんね。 とはいえ活動はしっかり変わらず行っているのに、“ピンチ”と世間から見られてしまう……。そこには30代という、「美少女」と呼ぶには違和感のある年齢があるのかもしれません。実際彼女も自覚があるのか、ここ数年はテレビでしょこたん語をほとんど使っていません。尊い存在には「?様」とつけるなど、ほんのりオタク臭を残した口調は変わらないのですが……。それでも明らかなマイルド路線に転向しているようです。 今までのようにワチャワチャと好きなものに好きなだけ興奮し、騒ぎ、語るだけでは通用しない。となると彼女の個性がどこになるかは、課題かもしれません。 ただこういった悩みは、実はしょこたんだけでなく一般社会にもよくある悩みだなと思ったりもします。女性は特に可愛いコだと20代は何を言ってもやってもまわりから認められ、立ち位置を得ることができます。でもそれはその人の個性が本当の意味で評価されたのではなく、若さと可愛さという付加価値が乗っかったから成り立つ方法です。 逆さと可愛さという付加価値が徐々に減っていくアラサー世代は、その人の持つ魅力や武器がはじめて露呈するころでもあります。きちんと知識を持ったオタクでいくのか、それとも舞台女優として本格的な路線にいくのか。美少女を卒業する彼女は、まずはそこを定めなくてはいけないのです。
2018年02月27日タレントの中川翔子が11日、東京・池袋の東京芸術劇場で行われたミュージカル『戯伝写楽 2018』の記者会見に橋本さとし、小西遼生、壮一帆とともに出席した。わずか10カ月の活動期間に、145点余の作品を残して忽然と消えた浮世絵師・東洲斎写楽(斉藤十兵衛)。そんな彼とともに江戸・寛政の時代を生きた、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、大田南畝ら熱く自由に生きる芸術家たちの姿を、等身大の人間として描き出す。主役の斎藤十郎兵衛には橋本さとし、ヒロインのおせいは、中川翔子が演じる。公演初日を翌日に控えたこの日は、報道陣の取材に対応した橋本たち。主演の橋本は「日本の文化において、江戸時代はいろんなものが集約されています。その中で浮世絵の写楽にスポットをあてています。名前は有名ですが、謎めいていて、仮説のもとで物語を作っていますが、本当にこうだったんじゃないかなと説得力がある本になっています」と同舞台を紹介。「色んな有名人が出てきますが、それぞれのキャラクターもしっかりと作っているので、見応えがあると思います」とアピールした。橋本の相手役を務める中川は「とにかく蒼々たる舞台のスターの皆さんが集う中、私は人生最大のチャンスであり、難易度も高いので、これが終われば経験値が上がるとワクワクしています」と公演が待ち遠しい様子で、「江戸のきらびやかな世界観、絵に秘められた情感など妄想のしがいがあります。ぜひたくさんの方々に見ていただきたい作品ですね」と作品の内容には自信をのぞかせていた。同舞台の出演を「ターニングポイント」と強調していた中川。「この前、事務所の方とシビアな話をしたんですが、30代はスキルがあってこそで、これからは淘汰される世界。今までのような勢いだけではいけないと話していました。スキルあってこそ生き残っていけるので、この舞台でおせいを深く演じられるかどうかが今後にかかっています。なので今すごくヒリヒリとターニングポイントだと思っていますので、必死で頑張りたいと思います」と危機感を露わにしていた。1月12~28日の東京公演(池袋・東京芸術劇場 15・19・22日は休演)以外にも、2月3・4日に福岡・久留米の久留米シティプラザ ザ・グランドホール、2月7日に愛知・名古屋の日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、2月10~12日に兵庫・西宮の兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールでそれぞれ公演される。
2018年01月12日タレントの中川翔子が31日、東京・日本科学未来館で行われた企画展「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ塔の上のラプンツェルエクスペリエンス」powered by teamLab(8月1日~9月24日)のセレモニーイベントに登場した。2011年に『塔の上のラプンツェル』でラプンツェルの日本語吹き替え声優を担当した中川は、当時を振り返り、「噓みたいな本当の話で、リアルに椅子から落ちたのを覚えています」と声優に決定したときの衝撃を明かし、「それくらいディズニーのプリンセス、作品は永遠に歴史に残るすごいもの」と熱く語った。そして、「6年経っても、どんどん成長して進化して、たくさん新しい出会いを重ねて、当時生まれていなかった小さなお子さんだったり、いろんな人に夢をつなげていっている」と言い、「すごい素敵なプリンセスに出会えて私の人生が大きく変わりました」と感慨深げに話した。また、「ラプンツェルの勇敢さと行動力と長い金髪に憧れて、アフレコに合わせて自分で髪をブリーチして金髪にしようとしたら大失敗し、変なレンガ色のチリチリになって朝泣いた」と当時の失敗を告白。「慌ててカラー材を買ってきて染め直して、変な色のままアフレコに行った」と懐かしそうに振り返った。続けて、「それくらい何か行動した、変わりたい…もやもやした今の瞬間から飛び出す勇気をもらえる存在」とラプンツェルの偉大さを語り、「あのアフレコの日から6年間、ラプンツェルのことを考えない瞬間はないまま生きている」とラプンツェル愛を爆発。「これからもラプンツェルがいつも心にがいてくれる限り、新しい夢とかいろんなパワーを教わることができる」と熱弁した。同展はディズニー長編アニメーション第50作記念作品『塔の上のラプンツェル』のワンシーンを無数のランタンで埋め尽くされた空間で表現したインタラクティブなインスタレーション作品。ランタンの前に来場者が立ち止まると、ランタンが強く輝き、周囲のランタンに伝播していく。(C)Disney
2017年07月31日夏帆と満島真之介が共演する、園子温監督初の完全オリジナル脚本ドラマ「東京ヴァンパイアホテル」。この度、本作の新たなキャストとして中川翔子、斎藤工、松井玲奈の出演が決定。また主題歌にはMIYAVIの「Bumps in The Night」に決定し、この楽曲を使用した本予告編も到着した。22歳の誕生日を迎えるマナミ(冨手麻妙)。彼女を付けねらう謎の吸血鬼たちから、強大な力を持つK(夏帆)は彼女を怒涛の戦いの中で救おうとする。吸血族から狙われるマナミ、そして不思議な力を持つKはいったい何者なのか。物語は怒涛のアクションと銃撃戦で幕を開ける。その日、若い男女ばかりがホテル・レクイエムに招待される。山田(満島真之介)という謎の男と、奇怪な女帝(安達祐実)とエリザベート・バートリ(神楽坂恵)がこのどぎつく美しい宮殿のようなホテルに住み、ホテルを取り仕切っている。招待された人々は、ホテル内で山田が主催する全国合コン大会に参加する若い男女たちだ。突如山田が明日世界は滅び、このホテル内にいる人間だけが助かる道が残されていると宣言をする。どよめく人々。信じられない人々。「ここにいる者たちが生き残る!我々の餌となって!」ホテルの下には広大な地下空間が広がり、人間はそこで愛を営み、人類を繁栄させ、女帝と山田ら吸血鬼コルビン族から永遠に食らわれ続けるしか存続の道がないのだという。集められた若者一同は、完璧なシェルターであるホテルで地球と人類が滅亡するのを目の当たりにする。ホテルの外は死の灰で覆われた。絶望する者、ホテルの外へ出ようとする者、コルビン族の支配を覆そうとする者。そして、その支配に甘んじる者。そこへ、マナミを奪取しようとするKがコルビン族を滅亡させるべく乗り込んでくる。かくして、人類そして吸血鬼たちの存亡をかけた戦いが始まる。人類は生き残り続けることができるのか。マナミは何故コルビン族とドラキュラ族から狙われるのか?そしてKの運命は――。「東京ヴァンパイアホテル」は、地球と人類の滅亡を図る吸血族と、人類の戦いが描かれるドラマシリーズ。激しいアクションパートのほか、シリアスから洒脱な演出まで園監督の全てが込められている。主演は本作が初の本格アクションとなる夏帆さん、そして満島さん、冨手麻妙、安達祐実、神楽坂恵ら実力派キャスト陣が集結。また撮影は日本のほか、ヴァンパイアの故郷ルーマニア・トランシルヴァニア地方の古代の地下道や、ドラキュラ伝説にまつわる城、地下の広大な空間サリーナ・トゥルダなどでロケが敢行されており、壮大なスケール感が期待できそう。今回新たに出演が発表されたのは、冨手さん演じるマナミの彼氏役の斎藤さん、ギガ役の中川さん、怪しい女役の松井さん。さらに大方斐紗子、吹越満、筒井真理子、高月彩良、IVAN、渋川清彦がゲスト出演することが明かされた。斎藤さんは、「園さんには兼ねてからヴァンパイアの歴史だったり一般解釈とは違った根深い闇の世界の話しを伺っていた。そしてそれらは我々の住む現代と地続きでもあると言うことも誰もが超えられなかった“その垣根”を本作にて園さんはついには超えてしまうのだなとゾクゾクしながら参加させて頂いた」とコメント。『TOKYO TRIBE』『ラブ&ピース』に続く園監督作品となる中川さんは、「ずっとやってみたいと思っていた“殺人鬼”を演じることができて、最高に気持ち良かったです。いままで見たことない衝撃的な私の姿を、ぜひたくさんの方々に見て欲しいです」と出演した喜びを語り、松井さんは「作品の全体に怪しさや緊迫感が漂っていますが、そんな中私は撮影当日に手渡された謎の献立表のメニューを覚えることに必死でした。不気味な役どころに注目していただけたらと思います」とメッセージを寄せた。また主題歌「Bumps in The Night」が流れる予告編では、中川さん演じるギガが店内で銃を乱射する姿や、若者たちがホテルに集められる様子、激しいアクションが繰り広げられるシーンなどが映し出されている。「東京ヴァンパイアホテル」は6月16日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信(全9話)。(cinemacafe.net)
2017年05月23日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが12日深夜、自身のツイッターを更新。宗教団体「幸福の科学」に出家するため、芸能界を引退すると報じられた女優の清水富美加について言及した。三村は、清水の名前は出さずに「もったいないなー。ホントに。芸能界で成功するのって、一握りなんだけどな。。。」とツイート。勢いにのっている中での引退を残念がり、「目標が、低いのかなぁ。確実に我々の世代とギャップを感じるなぁ。」とつづった。清水は今月5日から仕事現場に姿を見せなくなり、関係者が電話をしてもつながらない状態とのこと。レギュラー出演していたNHK総合『シブヤノオト』が12日に生放送されたが、チュートリアルの徳井義実が清水について「お休みなんで」と説明し、渡辺直美が代役を務めた。
2017年02月13日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)で、同局の宇賀なつみアナウンサーの恋愛観を聞いて「神様ですか?」と発言する場面があった。この番組は、さまぁ~ずが関係性の深いゲスト2人を招き、チャートテストを行いながらトークを展開し、最終的にゲストの深層心理を丸裸にしてしまうというもの。1組目のゲストとして、実は大親友だという元AKB48で女優の前田敦子とフリーアナウンサーの田中みな実が出演した。その中で、恋人とケンカになったら自分から謝ることが多いか、相手から謝ることが多いかという話題に。前田と田中アナは2人とも「自分から謝る」と答えたが、宇賀アナは「謝らないし謝らせない。何事もなかったかのようにケロッとしちゃいます」と話し、スタジオから驚きの声が上がった。宇賀アナは「言い合いになったとしても、わざわざ謝るとケンカしたっぽくなりますけど、ちょっと討論しただけみたいな感じで何事もなかったように。ケンカしたという事実を残したくない」と説明。三村が思わず「神様ですか?」と口にすると、「平和主義なんです。ほんと平穏に…」と笑った。
2017年01月06日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが18日、自身のツイッターを更新。テレビ東京系バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』で共演していた同局の狩野恵里アナウンサーの挙式に参加したことを明かした。狩野アナは、今年8月にレーシングドライバーの山本尚貴と結婚。三村は、新郎新婦と撮影した笑顔の写真をアップし、「なんか、挙式で、大にぎわい!」とコメントした。また、「ちゃんと大江が、見守ってくれてるぞい!頑張れ。新婚!」と、同番組の初代アシスタントを務めていた大江麻理子アナがあいさつしている写真も公開した。この投稿に、「狩野アナー!!おめでとうございます」「末永く、お幸せにーー」と祝福の声が続々。「ドレスとってもキレイです」「花嫁衣装がとてもお似合いです」「狩野アナのドレス姿、とても素敵です」と、狩野アナのウエディングドレス姿を絶賛する声も多く上がっている。
2016年12月19日タレントの中川翔子が8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のレッドカーペットイベントに登場し、レイア姫風コスプレを披露した。中川はレイア姫風の衣装を着て、髪もレイア姫をイメージしたお団子ヘアにして登場。レッドカーペットをゆっくり歩いて、テレビ取材やファンサービスに応じた。中川はその後、自身のツイッターでイベントに参加したことを報告し、「フォースと共にあらん事を!!」と名ゼリフをつづった。さらに、「ローグワンのキャストの皆様、監督様に突撃インタビューさせていただきました!!」と興奮気味にツイート。「監督様、次回作だしてあげるとおっしゃってたの聞き逃さなかった!!フォースを信じたい!!」と、本作のギャレス・エドワーズ監督とのやりとりをうれしそうに明かした。同イベントでは、来日中のヒロイン・ジン役のフェリシティ・ジョーンズ、反乱軍の情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督が登壇し、本作を熱くアピール。ダース・ベイダーとストームトルーパーも登場し、2,000人のファンが駆けつけた会場は熱気に包まれた。レッドカーペットには中川のほか、ウエイトリフティングの三宅宏実選手、ラグビー日本代表の立川理道、大野均、田村優、松島幸太朗、アマナキ・レレィ・マフィ選手も日本人ゲストとして参加した。
2016年12月08日お笑い芸人・さまぁ~ずの三村マサカズが、30日放送のテレビ東京系バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(毎週日曜 18:30~)で、3代目アシスタントを務める同局 福田典子アナウンサーの印象を語った。同番組は2007年にスタートし、初代アシスタントを大江麻理子アナウンサー、2013年からの2代目アシスタントを狩野恵里アナウンサーが務め、10月23日から3代目アシスタントである福田アナが登場した。初登場の23日放送分が沖縄SPだったため、通常回の出演は初めてとなる福田アナ。鎌倉ロケのオープニングで「改めてよろしくお願いします」と頭を下げた。さまぁ~ずの大竹一樹は「派手だよね、顔」と福田アナの印象を語ると、三村は「冷静に、少し田舎くさい」と率直に話し、福田アナは「まあ、福岡から出てきましたから……」と苦笑。三村がさらに「言い方は悪いけど、田舎エロス」と発表すると、大竹は「エロスは乗っかりますか」と驚き、福田アナも「良かったです」と頷いていた。また、視聴者から「(前任の)狩野アナは女子アナとしてはかなり規格外のキャラクターだったので、後任の方へのハードルが上がってしまわないかと今から心配になっています」とハガキが届くと、三村は「可能だって入った時は何の特徴もない普通の子だった」と福田アナをフォロー。さらに三村が福田アナに「見逃し三振するな、空振りしていけ」とアドバイスを送り、「もっとキレイになるからね。元々がいいんだから」と褒め始めると、福田アナは「頑張ります」と真剣な表情に。大竹が「褒めますね、けっこう」と驚いた様子を見せると、三村は「褒めて伸ばすから。今回のアシスタントは」と、教育方針を示した。
2016年10月30日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(49)が21日、自身のツイッターを更新し、年内での解散を発表したSMAPについて言及した。三村は「1988年は、SMAPとか爆笑問題とか、さまぁ~ずとか生まれた年なんだよな」と、結成した年が同じであることを伝え、「歳月が、長いので、もう自分の好きなように生きればいいと思います」と意見。「我々はそこまで行ってませんが。なんか思う夜です」とつづった。三村は、高校の同級生である大竹一樹と1988年にコンビを結成。当時は"バカルディ"というコンビ名で活動していたが、2000年にTBS系バラエティ番組『新ウンナンの気分は上々。』内の企画において"さまぁ~ず"に改名。SMAPについてのツイートに続いて「はい。正確は、バカルディーですね。悪くないよその時代も」ともつぶやいている。
2016年08月21日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(49)が30日、自身のツイッターを更新。コンビでの活動を再開すると発表した極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(48)にエールを送った。30日に放送された『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』で、山本が10年ぶりに地上波に復帰。相方の加藤から涙ながらに思いをぶつけられ、そして、出演者やスタッフ、視聴者、被害女性に謝罪した。また、極楽とんぼとしてコンビ活動を再開し、今秋にも全国ツアーを行うことが発表された。これを受けて三村は、ツイッターで「極楽とんぼの二人よ。ライブからやればいい。ライブからと言ってるが、加藤、山本。めちゃくちゃ稽古しろよ」と激励。「面白くなかったらなんの意味もないのだから」とコメントした。
2016年07月31日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(48)が17日、自身のツイッターを更新し、覚醒剤取締法違反(使用など)の罪に問われ、この日初公判が行われた清原和博被告(48)への思いをつづった。逮捕時に「生涯の目標にしてた。一回休みをしないで欲しかった」とショックな胸の内を明かしていた三村。この日のツイッターでは「清原和博。俺が目標にしてた同い年。ホントに復活しろよなぁ。そして、復活したときに、全てを抜いてる。人生」とエールを送った。直後に再び更新し、「ただ、清原和博に田尾さんが言っていた。引退して監督や、コーチのオファーがない焦りが、覚醒剤に手を染める原因になったと。しかし田尾さんは、現役を終えた選手はみんなこれ。そのあとの振る舞いがプロ野球には、誘われなかったと。そのあとの努力なんだな」と、野球解説者の田尾安志氏が以前語った意見に賛同した。さらに、フォロワーから「人事のいーかた。。やだな。。。清原があっての三村なんじゃないの?」と指摘されると、「そんなに近い関係ではない。勝手に目標にしてただけ。三村マサカズ!昭和42年生まれなだけ」と返した。
2016年05月18日映画『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』の初日舞台あいさつが11日、都内で行われ、キャストでウッチャンナンチャンの内村光良、さまぁ~ずの三村マサカズと大竹一樹、藤原令子、久保田悠来、三谷翔太、渡辺奈緒子が出席した。全国公開中の本作は、今年でWEB配信10年目になるバラエティー番組『内村さまぁ~ず』の劇場版。劇団兼探偵事務所“エンジェル社”を舞台に、内村、三村、大竹を含む総勢56人のお笑い芸人がアドリブ演技を繰り広げる。また、主題歌には、PUFFYの「これが私の生きる道」が起用されている。主演の三村は、「見どころは『NGじゃないかな?』ってシーンも生かされてるところ。小島よしおを見つけられたらスゴイ」とあいさつし、内村は、「見終わった後に、何も残りません! そんな映画を目指しました」と自虐気味にアピール。アクションシーンが全て吹き替えだったという三村は、「撮影中に『同じ格好をしてる人が頑張ってるな~』と思って見てた」と苦笑いしていた。また、息子役を演じた三谷から、「こんな楽しい映画に出られてうれしい」と感謝の手紙を渡された三村は感激の面持ち。一方で、キスシーンもあった妻役の渡辺に対し、「『アウトレイジ』で脱いでるって聞いてたから、終わってから速攻見た。たっちった!」と悪ノリすると、内村は、「初日だぞ! ナメてんのか! バカ!」と一喝。しかし、三村は、「どうせ、報道陣は国分太一くんの結婚でいっぱいいっぱいだから」といけしゃあしゃあとしていた。イベント最後は、大竹の妻でフジテレビアナウンサーの中村仁美が、今月4日に次男を出産した話題に。話を振られた大竹は、「家がピリピリしてんだから」と渋い顔を浮かべつつ、観客からの祝福の拍手に、「ありがとうございます。長男が龍臣なので泰雅(たいが)にしました」と笑顔で報告。その後は、「内村さんは離婚しそうなんでしょ?」(三村)、「もう離婚してるんでしょ? ウッチャンナンチャンも解散してるんでしょ?」(大竹)と内村イジリが始まり、「お前ら怒られるぞ!」と大慌てする内村は、「(相方・南原と)今年まだ会ってないけど、年末会うから」と苦笑いで返していた。
2015年09月12日サッポロビールはこのほど、さまぁ~ずの三村マサカズさんが登場する動画『三村式 踏み台昇降エクササイズ』をYouTube公式チャンネルで公開した。同動画は、6月21日の「父の日」に向けて企画したもの。体が気になるため「何かやらなきゃ」と思っているお父さんたちを応援するべく、同じく「何かやらなきゃ」と考えている三村さんをお父さんの代表として起用した。動画では三村さんも普段から行っている「踏み台昇降」をテーマにしたエクササイズを披露している。動画は体が気になるお父さんに向け、「踏み台昇降エクササイズ」を伝授するという内容になっているが、実は撮影時は何も聞かされず、ぶっつけ本番であったという。そのため、冒頭のシーンでは三村さんの目が泳ぐ場面も。エクササイズが始まり、踏み台を使って昇り降りする運動では、普段から行っているだけあって、軽快な動きを見せていた。すると、順調にエクササイズを進める三村さんの横に、マッチョな体操のお兄さん風の方が「踏み台」を持って登場。踏み台昇降のリズムを崩さず、「誰か来た!」と突っ込みを入れる余裕の三村さんだったが、突然、ステップのリズムが急変化する。難解なステップに足がもつれながらもついていき、最後のポーズはドヤ顔で締めくくった。次のエクササイズは「踏み台」が1つしかないときに、2人で昇り降りする運動。登場したお姉さんとともに、1つの「踏み台」で一緒に運動を開始するが、踏み台を譲る気があるのかないのか、ゆるい動きでエクササイズは進行する。エクササイズが終わり、帰ろうとするお姉さんに、三村さんが付いていきそうになるというシーンも。様々な演出にもリアクションや突っ込み、アドリブで対応していた三村さんだが、撮影中は「いつもやっている踏み台昇降とリズムが違うので、踏み外すんじゃないかと…恐怖との戦いでした」と語った。三村さんが踏み台昇降を始めたのは今年に入ってからで、家の中で何か運動をできないかと思い、取り組んだのがきっかけだという。三村さんは「DVDの観慣れたドラマ1話分がちょうど45分くらいなんですけど、いい汗かくんですよね。20分後ぐらいから、どんどん汗が出てきて…結構爽快な感じです!!」と踏み台昇降の長所について語った。「ただ、初めて観るドラマだと(画面を)観ちゃうんで、踏み外すと危ない。目を一応そらせる、1回観たドラマがいいです」と、一風変わった"アドバイス"をしている。
2015年06月16日