俳優の松本まりか(39)と上杉柊平(31)が19日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(21日スタート、毎週日曜後10:00)制作発表会見に登壇。松本が、上杉を「ウブ」だと明かした。相手役の上杉について松本は「今まで見たことがない上杉くん。こんなにかわいらしい人だったんだっていう上杉さんに気づいていただけると思うんです」とアピール。「本当にかわいいと思うんですよ」と目を細めた。上杉は「そうですか、かわいいですか」と納得がいかない様子だったが、会見後半で松本は「上杉くんはウブですよね」とニヤリ。「シュッとして見えるし、ワイルドに見えるんですが、全然違くて。小学生の男の子みたい。女性に免疫がない」と言葉をつづけた。焦った上杉は「(女性に免疫)ありますよ」と不満げ。「役だから」と言いつつも、松本に上目づかいをされ、「目を見つめられると、キュンとしちゃう。目を見られるのはドキッとしてつい目線を外したくなる」と顔を赤らめていた。今作は、相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリー。狙った的を決して逃さない“ミス・ターゲット”とした暗躍してきた結婚詐欺師の朝倉すみれ(松本)が、本気の婚活を開始。それまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。会見には、鈴木愛理、川西賢志郎、八嶋智人、筒井真理子、沢村一樹も登壇した。
2024年04月19日松岡茉優主演、芦田愛菜、加藤清史郎ら共演のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第9話が9月16日放送。事件の真相を知った吉田羊演じる鵜久森の母・美雪の言葉に「涙腺崩壊」「息するの忘れる」という声が上がっている。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、3年D組の生徒に芦田愛菜、加藤清史郎、山時聡真、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流、本田仁美(AKB48)ら旬の若手キャストが集結しているほか、鵜久森の母親役で吉田羊、江波の幼馴染で相楽との繋がりも明らかになった浜岡役で青木柚が出演している。主題歌は菅田将暉の本ドラマの為の書き下ろし楽曲「ユアーズ」で、衝撃的なストーリー展開が話題となっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鵜久森(芦田愛菜)の事件の後で雲隠れしていた浜岡(青木柚)を、迫田(橘優輝)たちが発見。「事件の日、なんで学校にいたんだ?」と問い詰める迫田に、浜岡は3年D組のある生徒に頼まれたからだと答える。迫田らの報告を受けた九条(松岡茉優)は、学校に忍び込んだ浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけたのではないかと推察。鵜久森が命を燃やして守ろうとしたのは、一体何だったのかと頭を巡らせる。翌日、九条と3年D組はその「ある生徒」から直接話を聞こうとするが、その人物は登校をしなかった。その時、九条の頭を“最悪”の状況がよぎる。もしもその人物が罪の意識に苦しめられ、絶望していたとしたら。慌てて教室を飛び出し、捜索に走る九条。生徒に“最悪の終わり”を選ばせては、絶対にいけない! 九条と同じ思いのD組全員も教室を飛び出し…というのが9話のストーリー。西野美月(茅島みずき)、野辺桐子(田牧そら)、金澤優芽(田鍋梨々花)は、鵜久森の事件の日に浜岡が学校に来ていたことがクラスメイトに伝わっていること、浜岡をキッカケに自分達が鵜久森の事件に関わっていたことが明らかになることを悟っていた。そして、カラオケやボーリング、自分たちの行きたい所に行きつくしたのち「ケリつけよう」と3人でビルの屋上に立つ。警察に話し、指をさされ、親にも迷惑をかける、そんな未来が怖いという3人の元に月野春香(柿原りんか)らが駆けつけ引き留める。「あなたたちのことを一生なんて気にできない」と告げる一方で「何があっても一生は捨てないで欲しい」と訴える。そこへ東風谷たちも駆けつけ「こんな終わり方にはしないで」と教室に帰る。柿原さん演じる月野の言葉に「その通りだ」「響いた」「今日のMVP」と絶賛する声が上がった。教室に戻り、西野が鵜久森の事件の真相を打ち明ける。浜岡に「最近学校楽しくないんだろ?」と突然声をかけられ「金さえ払えば俺がひっくり返してやる」といわれ、何かにすがるように浜岡にお願いしたこと、浜岡が化学準備室にカメラを仕掛け、鵜久森と東風谷が話していたことを録画していたこと、「これ使ってひっくり返してこいよ」と言われ、鵜久森を呼び出すために手紙を入れたこと、鵜久森が1人であの場所に来たことを打ち明けた。「私のせいで…」という東風谷に対し、キッカケはそうだったが、鵜久森は西野らを変えるためにあの場所に来たことを伝える。そして、録画したSDを取り返そうとした鵜久森ともみ合いになり、鵜久森が落ちてしまったことを話した。しかし「そんなつもりはなかった」と一言も謝罪や反省の言葉がないことに里奈が怒りをあらわにして「そんなつもりじゃなかった。その一言で逃げられる訳がない」と告げる。SNSでは「九条が感情的になった」「私ならもっと感情的になってしまう」という声も…。そこへ一部始終を聞いていた鵜久森の母・美雪(吉田羊)が教室に来て3年D組の生徒たちと向き合う。涙ながらに「ごめんなさい」と謝る西野らに対し、「私はこの出来事を許すことはできない」と伝える一方で、最悪の終わりを選ぶことはしないで欲しいこと、最後まで生き抜いた娘・叶のことを「一生懸命忘れないで欲しい」こと伝える。これに対し「こんな冷静に話せない」「お母さん強すぎる」「涙腺崩壊」という声や、美雪を演じる吉田さんに対し「凄すぎて息するの忘れる」「吉田羊さんさすが」と絶賛する投稿が相次いだ。9話のラストでは、逃げ続けていた浜岡を相楽が見つけ出し「西野が困った状況だってお前に話したの誰だ」と問い詰める。毎話気になる行動をする星崎(奥平大兼)に対し、SNSでは「星崎が静かで怖い」「やっぱり星崎?」という声が上がっている。里奈が「あの人であることは間違いない」「これからの半年間、あの人のことを考え続けることになる」と語る「あの人」とは一体誰なのか。いよいよ迎える最終話への期待が高まる。第10話(最終話)あらすじ1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”。九条は1年前と同じ場所で、“あの人物”と対峙する。果たして九条の前に現れるのは誰なのか。その「運命」の結末は…。「変わらない」と諦める貴方へ、九条が贈る最後の授業 。言葉の1つ1つを貴方に目掛けて懸命に送り出す、魂込めた最終回!「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で贈る現在公開中の映画『禁じられた遊び』より、美雪誕生の瞬間を収めた主題歌スペシャル映像が到着した。初共演となる橋本さんと重岡さんが、映像ディレクター・倉沢比呂子、比呂子の元同僚であり、優しいながらもどこか頼りない父親・伊原直人をそれぞれ演じている本作。ほかにも、堀田真由、倉悠貴、長谷川忍(シソンヌ)、猪塚健太、MEGUMI、清水ミチコ、新納慎也らが一癖も二癖もあるキャラクターを演じ、最凶蘇り怨霊モンスター“美雪”役としてファーストサマーウイカが出演している。鑑賞者の中で特に、美雪への反響が大きく、「映画観ると回り回って美雪好きになる」「時間が経てばじわじわと美雪の気持ちもわかる…と共感してくる作品」と美雪ファンが続出。そこで今回、バーチャルシンガー・理芽による主題歌「えろいむ」に乗せて、怨念にまみれた美雪が迫りくる、戦慄の映像が公開。怨霊モンスターに変わり果てる前の“生霊”の美雪が映り、生前から直人と比呂子へ執念深く疑いの目を向けていたことが分かる、恐ろしいシーンも登場。心霊・生霊・超能力・憑依という様々な念が渦巻き、直人と比呂子を襲い続ける。土の中から純白な姿で蘇る誕生の瞬間から、凄まじい怨念で襲いかかってくる最終形態へと変貌を遂げた美雪の、美しい姿・醜い嫉妬・狂気が収められている。『禁じられた遊び』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年09月16日福原遥と深田恭子のW主演で贈るドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」に、鈴鹿央士と上杉柊平が出演することが分かった。本作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原さん)と、恋を後回しにしてきたアラフォービジネスパーソン・成瀬瞳子(深田さん)が、シスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。2019年から俳優活動をスタートさせ、『蜜蜂と遠雷』「ドラゴン桜」などに出演、大きな話題となった「silent」では、主人公の恋人役を好演した鈴鹿さんが演じるのは、有栖の家の近所のボロアパートに住む大学生・黒澤祐馬。有栖と同じ大学に通っている祐馬は、プロダンサーとして生きていきたいと思っているが、有栖に話せない訳ありの事情があるらしい。鈴鹿央士また、「24 JAPAN」『モエカレはオレンジ色』などに出演し、今後は、Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の配信を控える上杉さんが演じるのは、美術品輸送専門ドライバーだが、かつてはプロでも活躍した野球選手だった加瀬息吹。口下手で不器用な性格から、周囲には不愛想に見られることが多い。瞳子と金沢で運命的な出会いをする加瀬にも、自分の中で抱えている訳ありの過去が…。上杉柊平鈴鹿さんは「今までに演じたことのない役柄なので、また新しい自分を発見するいい機会をいただいたなと思っています」と話し、「福原さんとの共演は初めてですが、『波長が合いそう』と周囲から言われていて、この現場で一緒にお芝居できるのが今から楽しみです。祐馬なりの言葉や姿勢で有栖を支えていくところも楽しみながら見ていただけたらうれしいです」とコメント。上杉さんは「恋模様が描かれるドラマの主人公の相手役を演じるのは初めてなので、個人的にすごく楽しみです」と期待し、「性別や年齢問わず、『1人では生きていけないよね』ということをすごく感じる作品になっていると思いますので、色々な視点で楽しんでもらえたらいいなと思います」と語っている。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月11日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で贈る映画『禁じられた遊び』より、じっとりと迫りくる恐怖に凍りつく第2弾美雪ビジュアルが公開された。美雪は、重岡さん演じる直人の愛する妻であり、春翔の優しい母親。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋無垢な想いとともに唱えられた“エロイムエッサイム”という呪文によって、蘇ってしまう。怨念にまみれ、嫉妬に狂い、どこまでも追いかけてくる美雪からは、絶対に逃げられない。そんな怪異として蘇る美雪は、誰が演じているのか明らかになっていないが、今回公開されたビジュアルにて、ついにその容姿の一部が明らかに。先日は“目”が公開されたが、今回は土山に指を埋める春翔の背後に、暗闇から浮き出てくるかのような美雪の姿が。美雪の青白い肌には、植物のような黒い管が不気味に這っており、爪には黄色いマニキュアが施され、一部、生前の姿をも彷彿とさせる。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年05月04日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の美雪ビジュアル第1弾が6日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回公開されたのは、人とは思えない恐ろしい“何か”の目を映したビジュアル。特報ではうごめく土山と土の中から出てくる手が映し出されていたが、今回は地面の下から覗く恐ろしい目が解禁された。トラウマ級のその目は、直人の愛する妻であり春翔の母である「美雪」であり、全貌は明らかになっていないが、予想だにしないおぞましい姿となってお目見えとなった。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋な想いとともに唱えられた魔法の呪文“エロイムエッサイム”によって蘇り、直人や比呂子に襲い掛かるのは何故なのか、彼女を駆り立てる怨念の正体とは何なのか、怪異として蘇る「美雪」を演じているのは誰なのか。まだ明かされていないそのキャストは撮影後、本作について「未解の恐怖。まだ、誰も見たことのない、今までになかったジャパニーズホラー。新しい恐怖を感じてほしいです」とコメントしている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年04月06日俳優の上杉柊平が、2023年12月に配信されるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で桑原和真役を演じることが19日、発表された。あわせて上杉演じる桑原のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーで、連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となる。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作『幽☆遊☆白書』がNetflixでドラマシリーズ化される。すでに主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳、飛影役を本郷奏多が演じることが発表されていたが、このたび幽助のライバルであり、原作ファンから根強い人気を誇る桑原和真役を上杉が演じることが発表された。桑原は幽助のライバルを自称する、喧嘩っ早いお調子者。しかし、人情深く心優しい漢気溢れる一面も併せ持つ。公開されたキャラクターアートでは、原作の桑原のトレードマークである青の学ラン姿と気合の入ったリーゼントヘアがスタイリッシュな現代版にアップグレードされている印象的な1枚となっている。桑原を演じるにあたって上杉は、「大人になって感じた、実直で無骨、愛に溢れ、自分の信じたことに真っ直ぐに突き進める桑原和真という最高にかっこいい人物を演じることが出来る事を大変嬉しく思いました」と熱く語り、また撮影現場での様子について「見た事のない大きさのセットや、初めて体感した規模のCG用の撮影方法、全国各地で行われたロケに超一流のチームが揃っての撮影、非常に贅沢な現場だと感じながらも、自分もその一部なのだと心を奮い立たせ毎日を過ごしていました!」と興奮冷めやらぬコメントを寄せている。上杉柊平のコメント全文は以下の通り。■上杉柊平/桑原和真役――本作に出演が決まった時の感想まさか小学生の頃に読んでいた作品に自分が出演することが出来るとは思っても見なかった事と、大人になって感じた、実直で無骨、愛に溢れ、自分の信じたことに真っ直ぐに突き進める桑原和真という最高にかっこいい人物を演じることが出来る事を大変嬉しく思いました。それと同時に、世界中に多くのファンがいる本作の実写化にあたってどの様に向き合い、どの様な役割を担って皆様に愛される作品にしていくかを悩み、プレッシャーも感じました。また、Netflixという世界中に市場を持つフォーマットでの作品に携われることに非常に気持ちが昂りました。――30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力について一人一人のキャラクターの個性がハッキリしていて、一度目にしたら忘れることの出来ないキャラクター達は大きな魅力だと感じています。友人宅にあった本作を手に取って読んだのは20年余り前のことになりますが、当時目にした戸愚呂兄のなんとも言えない怖さ、不気味さ、そして戸愚呂弟の圧倒的強者感と筋の通ったカリスマ性を子供ながらに感じ、大人になった今でもなんとも言えない不思議な感覚として当時の事を覚えています。敵が魅力的という大きな魅力の他にも、味方や全ての人物にもその様な忘れられないシーンや脳裏に焼き付くストーリーがあり、そう言った多くの要素が本作が多くの方から支持される魅力の一つではないかと思います。――桑原役について大切な誰かを守るために強くなりたいという桑原の優しく、真っ直ぐな気持ちを大事にしながら向き合いました。同時にそれを実行しようとすることは非常に難しく孤独で寂しい事なのだと実感しながらすごしました。桑原は感情を隠して行動する事が得意なタイプではないので、桑原和真ならその時々にどう感じてどの様な行動を取るか、という事を各シーン、各カット毎に監督やキャストの皆様と話し合いながらキャラクターを演じました。――撮影現場について今までに味わった事のない壮大な規模、スケジュール間での撮影でした為に日々高揚した気持ちで撮影現場に向かっていました。見た事のない大きさのセットや、初めて体感した規模のCG用の撮影方法、全国各地で行われたロケに超一流のチームが揃っての撮影、非常に贅沢な現場だと感じながらも、自分もその一部なのだと心を奮い立たせ、毎日を過ごしていました。キャストのみに関わらず全チームでコミュニケーションを取りつつ、携わっている全ての人が素晴らしい作品を作る為に本気で向き合っていた最高の撮影現場でした。――世界中のファンへのメッセージ世界中の方に愛されている「幽☆遊☆白書」の実写映像化をNetflixにて、全世界の方に観ていただけると思うと今から嬉しくて仕方ありません。国境は関係なく楽しんで頂ける作品になっていると自信を持ってお伝えできます。原作を愛読されている方々はもちろん、未読の方も「幽☆遊☆白書」の魅力を目一杯感じて楽しめる作品になっております。是非お楽しみにしていてください。
2022年07月19日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』が2023年12月に配信となる。この度、本作に上杉柊平が桑原和真役として出演することが明らかになり、そのキャラクターアートも解禁された。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された伝説的マンガ『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーだ。連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となる。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作がNetflixでかつてないスケールでドラマシリーズ化する。主人公・幽助に北村匠海、蔵馬に志尊淳、そして飛影に本郷奏多と主要キャストの解禁が続き、SNSならびにネット上で話題となっている。出演が発表された上杉は、2016年NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演、さらには歌やドラマ、映画、CM、PVなど様々なシーンで活躍する俳優だ。桑原は北村匠海演じる幽助のライバルを自称する、喧嘩っ早いお調子者。しかし、人情深く心優しい漢気溢れる一面も併せ持つ。解禁されたキャラクターアートでは、原作の桑原のトレードマークである青の学ラン姿と気合の入ったリーゼントヘアがスタイリッシュな現代版にアップグレードされている印象的な1枚となっている。ついに幽助をはじめとする蔵馬、飛影、桑原の4名が解禁となったNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』。果たして、この4人に立ちはだかる宿敵、そしてあのキャラクター達は一体誰が演じるのか。今後の情報にも期待しよう。上杉柊平:桑原和真役・コメント――本作に出演が決まった時の感想まさか小学生の頃に読んでいた作品に自分が出演することが出来るとは思っても見なかった事と、大人になって感じた、実直で無骨、愛に溢れ、自分の信じたことに真っ直ぐに突き進める桑原和真という最高にかっこいい人物を演じることが出来る事を大変嬉しく思いました。それと同時に、世界中に多くのファンがいる本作の実写化にあたってどの様に向き合い、どの様な役割を担って皆様に愛される作品にしていくかを悩み、プレッシャーも感じました。また、Netflixという世界中に市場を持つフォーマットでの作品に携われることに非常に気持ちが昂りました。――30年以上に渡り愛される『幽☆遊☆白書』の魅力について一人一人のキャラクターの個性がハッキリしていて、一度目にしたら忘れることの出来ないキャラクター達は大きな魅力だと感じています。友人宅にあった本作を手に取って読んだのは20年余り前のことになりますが、当時目にした戸愚呂兄のなんとも言えない怖さ、不気味さ、そして戸愚呂弟の圧倒的強者感と筋の通ったカリスマ性を子供ながらに感じ、大人になった今でもなんとも言えない不思議な感覚として当時の事を覚えています。敵が魅力的という大きな魅力の他にも、味方や全ての人物にもその様な忘れられないシーンや脳裏に焼き付くストーリーがあり、そう言った多くの要素が本作が多くの方から支持される魅力の一つではないかと思います。――桑原役について大切な誰かを守るために強くなりたいという桑原の優しく、真っ直ぐな気持ちを大事にしながら向き合いました。同時にそれを実行しようとすることは非常に難しく孤独で寂しい事なのだと実感しながら過ごしました。桑原は感情を隠して行動する事が得意なタイプではないので、桑原和真ならその時々にどう感じてどの様な行動を取るか、という事を各シーン、各カット毎に監督やキャストの皆様と話し合いながらキャラクターを演じました。――撮影現場について今までに味わった事のない壮大な規模、スケジュール間での撮影でした為に日々高揚した気持ちで撮影現場に向かっていました。見た事のない大きさのセットや、初めて体感した規模のCG用の撮影方法、全国各地で行われたロケに超一流のチームが揃っての撮影、非常に贅沢な現場だと感じながらも、自分もその一部なのだと心を奮い立たせ、毎日を過ごしていました。キャストのみに関わらず全チームでコミュニケーションを取りつつ、携わっている全ての人が素晴らしい作品を作る為に本気で向き合っていた最高の撮影現場でした。――世界中のファンへのメッセージ世界中の方に愛されている『幽☆遊☆白書』の実写映像化をNetflixにて、全世界の方に観ていただけると思うと今から嬉しくて仕方ありません。国境は関係なく楽しんで頂ける作品になっていると自信を持ってお伝えできます。原作を愛読されている方々はもちろん、未読の方も『幽☆遊☆白書』の魅力を目一杯感じて楽しめる作品になっております。是非お楽しみにしていてください。Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定
2022年07月19日「なにわ男子」道枝駿佑が金田一一を演じる「金田一少年の事件簿」第3話が5月15日オンエア。上白石萌歌演じる美雪に「美雪ちゃんの片思い感いいですね」などの声が寄せられるとともに、生田絵梨花演じるあかねの“再登場”を予想する声も上がっている。本作は世界(12か国)累計1億部超えという大人気コミックが原作。1995年に初ドラマ化されて以来、堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介と演じ継がれてきた“金田一一”を今回は道枝さんが引き継ぎ、8年ぶりの新シリーズとして放送されている。キャストは名探偵・金田一耕助を祖父に持つIQ180超え天才高校生探偵・一役の道枝さんのほか、一の幼馴染で成績優秀、生徒会長も務めるなど学園きっての優等生・七瀬美雪に上白石さん。一を趣味の釣りツアーに連れていく警視庁捜査一課の警部・剣持勇に沢村一樹。美雪が所属するミステリー研究会の1年生で動画撮影が趣味の佐木竜太に岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr.)。フィッシングツアーに参加した帝王大学医学部教授の影尾風彦に佃典彦。接待で影尾たちについてきた医療機器メーカー営業の伊豆丸険に小市慢太郎。聖恋島の秘密を調べている「アスタニッシュ出版」記者・右竜あかね役で生田さん。過去に看護師をしていたツアーガイド・凡田夏見役で吉谷彩子。聖恋島唯一の住人でコテージ管理人の霧声昼子役で余貴美子といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。連続殺人事件が起きた聖恋島で医師仲間を二人失っていた影尾教授(佃典彦)が行方不明になる。捜索に出た一達は舟着小屋の明かりに気づき駆けつける。開いてるはずのドアには鍵がかかっていて中で誰かが倒れていた。反対側のドアから逃げていく光を追いかけるとその先で影尾教授の遺体が発見される。移動した死体…その時、一は島にいる者がその場に揃っていることに気づく。これまでも事件発生時のアリバイが全員にあったことを不自然に感じるが、佐木が撮影した現場の映像に何かを発見する。美雪のマジックがヒントになって一は影尾殺しのトリックの謎を解き、伊豆丸が犯人だと突き止める。伊豆丸は小児がんの娘が影尾たちの治験の犠牲になったことを知って、復讐のため殺害した…というのが3話のストーリー。事件の謎を解こうと思いを巡らせる一に「ちょっと一息つかない?お菓子持ってきてるんだ」と声をかけるも「ちょっと黙っててくれる」とあしらわれ、その後徹夜でトリックの謎を解いていた一のもとにお菓子を振る舞うも、部屋にいることに気付いてもらえない…。そんな美雪に「この美雪ちゃんの片思い感いいですね…」「美雪ちゃんの片思い?度がすごいな」といった感想が上がる。ラストではあかねが「今度ゆっくり君の経験談聴かせてくれない?」と一にインタビューを申し込み、一も嬉しそうに「ゆっくり、ですか…」とニヤニヤする…という場面が。このシーンに「生田さんが演じてる雨竜あかね。道枝さんver.の金田一で、いつきさんポジになったりしないかなんて思ってる」「右竜あかねがドラマ版でライターになってることで、原作におけるいつきさんの代理ポジになるのではという考察に納得」など、あかねの再登場を予測するツイートも多数投稿されている。【第4話あらすじ】家族で旅行中の一と美雪は、とある殺人事件の犯人を追う剣持と遭遇。合流した3人は怪しげな男が隣接する酒造に入っていくのを目撃、そこは白神家が代々営む造り酒屋「白蛇酒造」で、男は酒造の社長・音松(小野武彦)の二男・蓮月。5年前の火事で行方不明になるも、失った記憶が戻り2か月前に帰宅。火事の後遺症で顔や声は変わったがDNA鑑定で血縁関係は証明済みらしい。その後一達が鷺森(岡山天音)の案内で職人の黒鷹(寺島進)達が作業する酒蔵を見学すると、樽の中に蓮月の死体が浮かんでいて…。「金田一少年の事件簿」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2022年05月16日岩本照(Snow Man)主演の胸キュンラブストーリー映画『モエカレはオレンジ色』より、鈴木仁、上杉柊平、古川雄大演じる救助隊のキャラクター写真が公開された。本作は、ぼっちのJKの萌衣(生見愛瑠)が、岩本さん演じる超シャイで真面目な消防士・蛯原に恋をするところから始まる、観たらきっと恋がしたくなる物語。今回公開された写真に写る、オレンジの制服に身を包んだ鈴木さん、上杉さん、古川さんが演じるのは、蛯原と共に明星市消防局で働くメンバー。蛯原とは学生の頃から犬猿の仲である、同期でありライバルでもある姫野恒星役には、『ジオラマボーイ・パノラマガール』「ギヴン」「消えた初恋」などに出演、現在放送中の「モトカレ←リトライ」では主演を務める鈴木さん。姫野恒星役(鈴木仁)同じく同期・風間慎一郎役は、『リバーズ・エッジ』『サヨナラまでの30分』の上杉さん。風間慎一郎役(上杉柊平)面倒見の良い先輩・新堂一馬役に、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の店長役や、現在放送中の「恋なんて、本気でやってどうするの?」では主人公の“推し”坂入拓人役を好演する古川さん。新堂一馬役(古川雄大)ほかにも、後輩の児嶋元気は、『胸が鳴るのは君のせい』で主演を務めた浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が演じている。撮影中は「キャスト全員がまとまっていました」(鈴木さん)、「ずっと笑っていた、ぜんぶ楽しかったですね」(上杉さん)、「岩本くんが場を引き締めてくれて、浮所くんがムードメイカーとして盛り上げてくれました」(古川さん)と話しており、抜群のチームワークで行われた。劇中では、明星署メンバーの活躍にも注目だ。『モエカレはオレンジ色』は7月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モエカレはオレンジ色 2022年7月8日より全国にて公開©2022「モエカレはオレンジ⾊」製作委員会
2022年05月12日90年にミリオンヒットを連発したWANDSのボーカリストとしてデビューし、昨年30周年を迎えた上杉昇が、現在アニバーサリーツアーを開催中だ。昨年11月にスタートした本ツアーは、全キャリアの曲の中から上杉自身が“今聴きたい、聴かせたい曲”をセレクトしたオールタイムプレイリストアルバム『永劫回帰Ⅰ』『永劫回帰Ⅱ』を中心としたセットリストで、新旧のファンを歓喜させている。そして折り返しとなる今年3月からは「#2」と銘打ち、『永劫回帰Ⅱ』の収録曲をメインに披露。中でも名曲「世界が終るまでは…」は、織田哲郎氏による最新アレンジバージョンとして披露されている。なお本ツアーで開催されているトークライブは、本人が直接サインをしながらファンと言葉を交わせる貴重な時間として好評を博しており、これまでベールに包まれていた素顔を覗かせるトークを聞くことができる。ツアーは現在終盤戦を迎えており、ファイナルは5月22日に東京・恵比寿リキッドルームで開催される。チケットは一部公演を除いて現在一般発売中。<ツアー情報>ライブツアー『[ACT AGAINST COVID-19]Show Wesugi 30th Anniversary Tour 永劫回帰 #2』※終了分は割愛4月29日(金・祝) 北海道・札幌cube garden5月14日(土) 大阪・梅田バナナホール5月22日(日) 東京・恵比寿リキッドルームトークイベント『[ACT AGAINST COVID-19]上杉 昇 30th Anniversary DISC 爆音試聴トークライブ+先行販売+サイン会 #2』※終了分は割愛4月30日(土) 北海道・小樽A.LIVE5月6日(金) 愛知・名古屋SPADE BOX5月15日(日) 大阪・梅田Lateral【チケット料金】ライブ:前売5,000円 / 当日5,500円トーク:前売2,000円 / 当日2,500円(別途要ディスク代)※ドリンク代別途必要※各会場限定ポストカード付※ディスクはCD『永劫回帰II』または『30周年メモリアルボックス』いずれかをお選びくださいチケット購入リンク:【お問い合わせ】ネクストロード:03-5114-7444(平日14:00~18:00)<リリース情報>上杉昇 オールタイムプレイリストアルバム『永劫回帰Ⅰ』Now On Sale上杉昇 映像作品『[ACT AGAINST COVID-19]SHOW WESUGI HEAVY TOUR 2021 Dignity』Now On Sale上杉昇 公式サイト:
2022年04月18日世界的な大ヒットドラマを日本でリメイクする「24 JAPAN」に、片瀬那奈、でんでんをはじめとする指折りの実力派キャスト陣と上杉柊平、犬飼貴丈、柳美稀ら注目の若手俳優たちが出演。さらに「ABEMA(アベマ)」と「TELASA(テラサ)」にて全話見逃し配信が決定、地上波放送では見られないオリジナルストーリーを含んだ配信スペシャル版となる。アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた「24-TWENTY FOUR-」。日本版リメイクとなる本作は、オリジナル版のシーズン1をベースに主演・唐沢寿明が演じる日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬が、仲間由紀恵演じる日本初の女性総理候補・朝倉麗の暗殺計画を阻止するという極秘任務に挑む。第1話から“謎の美女”として登場し、視聴者の度肝を抜くのが片瀬那奈演じる氷川七々美(ひかわ・ななみ)。東京へ向かう飛行機の中に姿を現し、色気と大胆不敵さで物語をかき乱す要注意人物。数々の修羅場をくぐり抜けてきた現馬すらも動揺させ、冒頭から物語を激震させる“謎の美女”を、片瀬さんがミステリアス&ダイナミックに演じる。そんな中、運命の総選挙当日を迎えた麗の周辺でうごめくのが、でんでん演じる闇の情報屋・上州(じょうしゅう)。彼は麗(仲間さん)から政治生命と家族を脅かす“ある裏情報”をもみ消すよう依頼されるが、一体その情報とは!?闇の情報屋だけに、どこの誰と繋がっているか計り知ることができない上州。そんな不気味な存在にでんでんさんが怪しい魂を吹き込んでいく。片瀬さんは「私が演じる七々美は物語の冒頭から“スゴいことをやってのける人”なので、芝居でもなかなかできないような貴重な経験がいっぱいできますし、ワクワクしています」とコメント、「演じているときは『見てろよ!』という気持ちで、とにかく唐沢さんがキーッとなるような芝居を心がけています(笑)」と明かす。でんでんさんは仲間さんに対して、「久々に再共演して『迫力がある女性だなぁ』と、以前は感じたことのなかった第一印象を持ちました。今までにない女性の迫力でしたね!体全体からグッと出る圧みたいなもの」を感じたと語る。一方、暗殺計画阻止の極秘任務と同時に馬が直面するのが、娘・獅堂美有(桜田ひより)の誘拐事件。美有と共に夜遊びに出掛けた娘を心配し、現馬の妻・獅堂六花(木村多江)と行動を共にするのが神尾佑演じる函崎要吾(はこざき・ようご)。六花と共にその行方を探し回るが…!?さらに、七々美(片瀬さん)を軸に浮かび上がる男たちには、高橋和也演じる正体不明の男・神林民三(かんばやし・たみぞう)。裏社会で生きる神林の動向によって、物語は次々と急展開を迎える。そして警戒すべきもう一人は、機内で七々美と急接近する国際的なカメラマン・皆川恒彦(みながわ・つねひこ)。前川泰之が演じる皆川は、麗を取材するため東京へ向かうことに。「CTU」メンバー&朝倉麗の陣営は…?友人でもある初の女性総理候補・麗の“絶対知られてはいけない過去”を暴こうとするニュースキャスター・山城(やましろ)まどかを演じるのは櫻井淳子。さらに、麗の義母・磯村滋子(いそむら・しげこ)には水野久美、麗の優秀な秘書でスピーチライターも任されている秋山昇(あきやま・のぼる)には内村遥、麗を警護するSPの責任者・金田一忠(きんだいち・ただし)には天野慶久。現馬らの極秘任務に協力するCTU第2支部の暗号解読係・マイロには時任勇気が扮し、各々の立場で任務を遂行するが…!?上杉柊平、犬飼貴丈、柳美稀が大波乱を巻き起こしたパートで熱演第1話では誘拐されるとはつゆ知らず、こっそり夜遊びに出掛ける現馬の娘・美有(桜田さん)。実は、美有を誘い出したのは親友・函崎寿々(はこざき・すず)。「動物戦隊ジュウオウジャー」で女優デビューし、「賭ケグルイ」シリーズでは超個性的なキャラクターを演じた柳美稀が、今回は派手で奔放な女子を熱演。自身初となるベッドシーンにも挑んだ。寿々の夜遊び仲間には、上杉柊平が演じる長谷部研矢(はせべ・けんや)と、犬飼貴丈が演じる鮫島剛(さめじま・ごう)。今年だけでも映画『サヨナラまでの30分』など話題作に多数出演している上杉さんは、ストーリーが進展する中で複雑な心情を抱えるようになる研矢を繊細に演じる。一方、「仮面ライダービルド」でTVドラマ初主演を務め、映画『ぐらんぶる』にも挑戦、演技の幅を広げてきた犬飼さんは、明るくも身勝手なキャラクター・剛を怪演し、またも新境地を拓く。寿々と男女関係を持つ「GO」と名乗る自称大学生・剛を演じる犬飼さんは「母親と一緒にオリジナル版の『24』にハマって、全シリーズを見ていた」そう。今回の役柄が「CTUのメンバーじゃなくて『アイツじゃん(笑)』と。でも、うれしかったですね!」と語る。そして柳さんは「寿々は『ホントやめてほしい!』と思うくらい(笑)、ずっと追い詰められるんです」と明かし、初挑戦のベッドシーンには「ちょっと照れました」とコメント。「KEN」と名乗る自称・大学生の研矢を演じる上杉さんは、この誘拐事件のパートについて「第1話から急展開して、その後ずっと緊迫感が続いていきます」と話す一方、「舞台裏ではみんな和気あいあいとしていて、ほかの3人が僕だけしてないゲームの話をして、勧めてくれたりしています(笑)」と明かしている。「24 JAPAN」は10月9日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送(全24話)。※一部地域を除く「ABEMA」「TELASA」にて配信スペシャル版を全話見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2020年08月24日映画『一度死んでみた』で再び共演を果たす、広瀬すずさんと吉沢亮さん。どこか似た空気感を持つふたりが織りなす、春の日差しのような、やわらかいハーモニー。両者の完璧なまでの美の秘訣も明らかに!?3月20日公開の映画『一度死んでみた』は、“2日間だけ死んじゃう薬”をめぐって大騒動が巻き起こるコメディ作。物語の中で広瀬すずさんが演じるのは、髪をピンクに染めたデスメタル女子・七瀬。吉沢亮さんは存在感ゼロのゴースト会社員・松岡役。ふたりはある陰謀から七瀬の父を救うべく、名バディとして奮闘する。――この作品は、おふたりが共演されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』の撮影期間中に撮られたものだと伺いました。吉沢:僕たちが『なつぞら』で演じたなっちゃんや天陽くんとは全然違う役柄だったので、途中でこの作品に入ったときは結構戸惑いました。髪もピンクでメイクも濃いすずちゃんを見て、「マジか!」と(笑)。別人かと思うくらい印象が違ったので。広瀬:私は逆にこのあと、『なつぞら』にちゃんと戻れるか不安でした(笑)。でもピンクの髪も派手な衣装も新鮮で、とくに役作りをしなくても鏡に映った自分の姿を見るだけで自然とやさぐれた気分になれるというか(笑)。印象の違いに驚いたのは私も同じで、(吉沢さんは)こんなに顔が整っているのに、影が薄い“ゴースト”役もできるなんてすごいなって。吉沢:意外と僕はこういうキャラクターのほうがやりやすいし、楽しいんです。逆に二枚目役のほうが緊張しちゃう。広瀬:いい意味で松岡から離れていないというか、普段から現場にもぽつんといる感じだよね。吉沢:そう、そうなんだよね。広瀬:存在感はあるんだけど、消し方がうまいというか。ちゃんと陰の部分も持っている方なんだろうなと勝手に思ってました(笑)。――おふたりは七瀬のようなエッジの利いたメイクは好きですか?吉沢:素敵だと思います!広瀬:本当?(笑)あそこまで濃いとモテなそうだけど…。吉沢:でも本当にメイクには自分の生き様みたいなものが滲んでるわけですから、それはそれでかっこいいなと思います。広瀬:私は普段メイクをするとしてもベージュや赤のリップを塗る程度なので、七瀬のようなマスカラを塗って、アイラインもしっかり引いて、さらにつけまを重ねるというメイクが楽しくて。衣装が派手なぶん、そこまでしないと顔が薄く感じてしまうせいか、どんどん足したくなる衝動に駆られる気持ちもわかりました。――今日は広瀬さんに2パターンのメイクをしていただきました。吉沢さんはこの変化に気がつきましたか?また、好みのメイクはどちらでしょう?吉沢:(焦って)すごい変わったなぁと思います!広瀬:本当にわかる?(笑)吉沢:今のほうが、濃い?広瀬:うん。黒いワンピースのほうはアイラインを入れたの。吉沢:僕はデニムを着てたときのナチュラルなほうが好きですね。いい素材を塩でいただく、みたいな(笑)。でもそれは、すずちゃんだからなのかな。みんなそれぞれ似合うものは違うのかも。――おふたりとも、その完璧な美しさを保つ秘訣を教えてください。広瀬:教えてよ!吉沢:教えてあげよっか?広瀬:でも本当にまつ毛がばさっとしてるよね。吉沢:そう。しかも上を向いてるの。何もしてないのにこんな感じ。広瀬:そうだよね。ビューラーで上げてるって言われたらどうしようかと思っちゃった(笑)。吉沢:あははは!広瀬:私は今まで大したことはしてこなかったんですけど、最近はとにかく保湿を頑張っています。美容に詳しいYouTuberさんの動画を見て、やり方とかを勉強したり。吉沢:僕も、すごく保湿しますよ。めっちゃ乾燥肌なので。化粧水もボディクリームも、びっちゃびっちゃになるまで塗っています。広瀬:わかる。保湿、大事!ひろせ・すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。出演している映画『ラストレター』が公開中。『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーにも就任。(一枚目写真)ワンピース¥92,000(アディアム 東京ミッドタウン店 TEL:03・3402・1019)親指のリング¥9,500(ソワリー/新宿高島屋 スタイル&エディット TEL:03・5361・1111)(二枚目写真)デニムブルゾン¥26,000(以上アー・ぺー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)Tシャツはスタイリスト私物よしざわ・りょう1994年2月1日生まれ、東京都出身。2021年大河ドラマ『青天を衝け』に主演。今年の公開待機作に『さくら』などがある。(一枚目写真)ジャケット¥130,000(クリスタセヤ/レショップ TEL:03・5413・4714)(アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03・6418・9923)その他はスタイリスト私物(二枚目写真)シャツ¥56,000(マルニ/マルニ 表参道 TEL:03・3403・8660)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年3月4日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・上杉美雪(3rd/広瀬さん)坂上真一(白山事務所/吉沢さん)ヘア&メイク・河北裕介(広瀬さん)内山多加子(Commune Ltd.,/吉沢さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年02月29日日々アップデートを続ける、榮倉奈々さんが、眩しい。「29歳の一年というのは、環境の変化も大きかったので、あまり年齢を意識していなかったです。きっと年齢は関係ないと思えるところにいるんですね、今は(笑)」と話す彼女に、女性として輝き続ける秘訣をたっぷり伺いました。進化し続ける人、榮倉奈々さんの生きるヒント。男女問わず多くの人を魅了する愛くるしい笑顔と、その奥にある芯の強いまなざしが印象的な、榮倉奈々さん。デビューは中学3年生の時に、渋谷でスカウトされたのがきっかけ。女優として数々のドラマや映画に出演し、今や日本を代表する女優の一人となった。プライベートでは20代で結婚と出産を経験し、今年2月に30歳になったところだ。年齢とともに少しずつステージを変えながら、常に自分自身をアップデートする榮倉さんに、女性として輝き続ける秘訣を聞いた。「今は『何か新しいことを始めよう』という余裕がないほど、毎日が目まぐるしく過ぎていきます。環境の変化が大きすぎて、自分自身では『私、何も変わっていない』と思うほど。でも一つ挙げるとすれば、身近に素敵で自分が憧れる年上の先輩方がいてくれることがとても心強いですね。仲良くしていただいている20歳年上の先輩がいるのですが、その方が私と近いタイミングで誕生日を迎えた時に、『あなたが50歳になるのが楽しみになるような、50代を送れるように頑張るね』と言ってくれて。そんな言葉を聞くと、年齢を重ねるのも楽しみになりますね。ライフスタイルも環境も全然違う方なのですが、その方と話をしているととても楽しいですし、常に綺麗にしていて、何事にも冷静で、家族思いなところも尊敬できる、憧れの存在なんです」女優としては、約3年ぶりに主演を務める映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が公開になる。安田顕さんと結婚3年目の夫婦を演じ、タイトル通り、“夫が帰宅すると必ず死んだふりをして迎える妻”という、少々破天荒な役回りに挑戦している。「まずタイトルを知った時に、インパクトがあるなと思って興味を持ちました。もちろん全部死んだ“ふり”なんですけど、ある時は頭を矢で射抜かれていたり、ある時は名誉の戦死を遂げていたり、ある時はワニに食べられていたり…(苦笑)。夫に伝えたいことがあるのに、それを言葉で表せない妻のちえさんを、私も最初は『不器用な人だな』と思いましたが、よく考えてみると、言葉にすることって案外難しくて…。同じ出来事でも人によって違う言葉を使ったり、別の意図で捉えられたりもする今の時代、メールや電話一本で済んでしまうことを、遠回りですが、自分なりの方法で表現するちえさんは、ある意味正しいのかな、と思います。『言葉なんて本当はつたないものなのかもしれない』と、私自身が演じているうちに思うようになりました」さまざまな人間模様が交錯するストーリーは、榮倉さんが夫婦や家族の在り方についても考えるきっかけになったという。「結婚するのは二人なのに、結婚は二人だけのものじゃない。ある時は相手のお父さんの立場になって考えてみたり、いろんな側面で物事を捉えることができたのは、私にとっても新鮮な体験でした。今まで他人同士だった二人がいきなり家族になるのはとても不思議なことですが、人と関わっていくことこそが人生。そう思うと、この作品に出てくるいろんな夫婦がせつなく思えたり、あたたかく思えたりもしました」映画の冒頭のシーンで、じゅんとちえの夫婦は「結婚生活が3年経ったら、継続するかをお互いが決める」とある。そこで、榮倉さん自身が普段の生活の中で“定期的に見直していること”を尋ねてみると…?「具体的な期間は決めていないですが、自分が『窮屈だな』と思った時に、胸に手を当てて考えてみることはあります。結局、自分で勝手に“自分ルール”を作ってそこに自分をはめようとしているから、苦しくなっているだけなんですよね。なので、そういう時は自分と全然違うことをしている人に会うことが多いかもしれません。実は、いちばん仲のいい友人が私と正反対の性格で。その人に会うと、『別にこうじゃなくてもいいのかな』とか『そういう考え方も正解かも』と思えることがよくあります。最近にいたっては、直接会わなくても、『たぶんあの人だったらこう言うだろうな…』という想像がついてしまうので、その通りにやってみたり。友人を通した、究極の俯瞰ですね(笑)」常に冷静な視点を持って、自分自身を軌道修正しながら高めている榮倉さん。日々の生活に話が及ぶと、「新しいことに挑戦するというよりも、生活環境をきちんと整えていきたい。それが何よりも優先です」と語っていたのも印象的だった。では女優としては、これからどんなバージョンアップをしたいですか?「バージョンアップという表現が正しいかわからないですが、仕事へのスタンスは家庭を持ったことで確実に変わりましたね。今までは自分の体調や都合や気分、それだけを基準に考えていればよかったんだな、と思います。『仕事が忙しい』とはいっても、結局100%自分の時間だったので、贅沢だったなと…。でも逆に、今は物理的にたくさんのお仕事をすることができないぶん、一つ一つが新鮮に感じられるようになりました」竹を割ったような性格の榮倉さんだけど、迷わずスパッと決められる時もあれば、もちろんそれができない時もあるという。「何事も体験してみないと、本当のことはわからないと思います。実際に挑戦してみて『必要だったな』とか『必要じゃなかったな』というふうにしか気づけなかったものを、先に自分で判断するのが私にはとても難しくて。選択権があるって自由で幸せなことですが、今までの経験をあまり過信せず、できるだけその精度を高めていければいいなと思っています。まだまだ、“アップデート最中”という感じです」えいくら・なな1988年2月12 日生まれ、鹿児島県出身。主演を務める映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が6月8日(金)に公開。コート¥105,000Tシャツ¥13,500パンツ¥106,000(以上プールby クラス/ウィリーTEL:03・5458・7200)シューズ¥82,000(ニコラス カークウッド/シジェーム ギンザTEL:03・6263・9866)※『anan』2018年4月25日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・上杉美雪(3rd)ヘア・KENICHI for sense of humour(eight peace)メイク・Sada Ito for NARS cosmetics(DONNA)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年04月19日独特の透明感が魅力的な榮倉奈々さん。男女問わず支持される彼女の魅力は、“自然体でありながら、そっとバージョンアップしていそう”なところ。その秘訣、たっぷり伺いました。榮倉奈々さんの“これまで”と“今”がわかる、4つの質問。――20代の経験で、特に印象的な出来事は?榮倉:いろいろありますが、3年ほど前に一人旅でトンガに行ったことですね。クジラと一緒に泳ぐことが目的だったのですが、途中で飛行機が飛ばなくなったり、言葉もまったく通じずで、とてもデンジャラスな旅でした(笑)。2週間前に突然思い立って行動ができたのは、20代の勢いがあったからこそ。次は家族と行きたいです。――自由に時間が使えたら、何をして過ごしたい?榮倉:これは難しい質問…。今までは、時間があると「何をしようかな…」みたいな感じだったのですが、今は自分のために使える時間が限られているので、できるだけ有意義に過ごしたいと思っていて。でも、そう思うと、意外と自分がやりたいことってないんですよね(笑)。遊園地に行ったり、家族で楽しめることをしたいです。――自分をバージョンアップするなら、何をしたい?榮倉:非日常的なことに挑戦するというよりも、日常的な基盤を整えたいですね。たとえば、引っ越しとか、掃除とか!家の中がごちゃごちゃしているのが苦手で、環境を整えるのは昔から好きなんです。特に今は料理をすることが多いので、もしバージョンアップするとしたら、広い素敵なキッチンを希望。お料理の腕ももっと上げたいです。――決断に迷った時はどうやって解決する?榮倉:迷うくらいなら、違うのかなって諦めをつけると思います。気をつけているのは、今までの経験値であまり物事を測りすぎないようにすること。思い込むと変なループに入っていって、ふとした時に「あ、違った」というところに行ってしまう気がするからです。なので、自分をあまり過信してはいけないなといつも思っています。えいくら・なな1988年2月12 日生まれ、鹿児島県出身。主演を務める映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が6月8日(金)に公開。シャツ¥62,000(コート/エストネーションTEL:03・5159・7800)スカート¥58,000(カリタ/エストネーション)シューズ¥79,000(フラテッリ ジャコメッティ/ドゥロワー 青山店TEL:03・5464・0226)イヤリング、右¥17,000左¥31,000(共にマリア ブラック/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)※『anan』2018年4月25日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・上杉美雪(3rd)ヘア・KENICHI for sense of humour(eight peace)メイク・Sada Ito for NARS cosmetics(DONNA)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年04月19日俳優・上杉柊平、女優・高橋春織らが、川口春奈と山崎賢人がW主演を務める映画『一週間フレンズ。』(2017年2月公開)に出演することが31日、発表された。原作は、葉月抹茶氏が漫画誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミック。月曜日になると友達に関する記憶を失ってしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな香織をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎)の切ない青春物語が描かれる。そんな香織や祐樹の友人として物語の重要な役を担うキャラクターを演じるキャストとして新たに発表されたのは、上杉と高橋のほか、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルで今年4月から日本テレビ系『Going!』のお天気キャスターに起用された古畑星夏も。上杉は香織の過去を知る転入生・九条一役を、高橋は祐樹の幼なじみ・山岸沙希役を、古畑は香織の中学時代の友人・近藤まゆ役を、それぞれ務める。なお、まゆは原作に登場しない映画のオリジナルキャラクターだ。上杉は、「九条を演じるにあたり、香織を純粋に思う気持ちだけを一貫して持ち続けていました」と役の裏側を告白。続けて「互いのその気持ちだけでいい、でも、気付けば周りの人たちが見てくれていて、支えてくれている。そんな事も九条を通して感じていただけたら」と思いを口にする。現場では「終始、川口春奈さんや山崎賢人くんにいじられていた」そうだが、「そんな主演2人の明るさが、現場全体の、そして僕にとっても支えに」と和気あいあいとした撮影を振り返っている。一方、高橋は「山岸沙希としてきちんと生きられるよう役と向き合い、演じきることができました」と真摯にコメント。緊張もあったと言うが、「主演のお2人含め共演者の皆さんとも次第に打ち解けることができて、本当に楽しかった」と報告しながら、「純粋な気持ちがよみがえるすてきな作品です! ぜひ好きな人や友達と一緒に」と呼びかけた。そのほか戸次重幸、国生さゆり、甲本雅裕の出演も決定。戸次は香織と祐樹の担任教師・井上役を、国生は香織の母・志穂役を、甲本は父・隆之役を、それぞれ担当する。(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2016年06月01日『anan』がとうとう2000号!これを記念してここ2年以内に表紙を飾った女性の方々に『anan』との思い出について語っていただきました。登場していただいたのは、女優の榮倉奈々さんです。***10年前、雑誌『Seventeen』の専属モデルだった時代から、注目の“新世代ガール”としてアンアンの誌面に登場していた榮倉さん。女優としてはじめて表紙を飾ったのは、瑛太さんと爽やかなツーショットを披露した2009年の「甘~い恋!」特集。「やっぱり、アンアンといえば恋愛モノの特集のイメージが強いですね。前回の表紙で出させていただいたのも、『大人の恋』特集でしたし。その間の恋愛観の変化ですか?うーん…やっぱり全然違うかな。最初の頃は、もう何を考えていたかもわからないくらい(笑)。今こうして目の前に2冊を並べてみると、時間の経過をものすごく感じますね」トレードマークのショートヘアも、毎回違う雰囲気に見えるのが印象的。「ショートがトレードマークというか、基本はロングを目指しているのに、いつも役作りで切られちゃう(笑)。今はようやくボブまで伸びたので、いつか誌面でロングヘアを披露するのが目標です」ちなみに榮倉さんがアンアンの編集長だったら、どんな特集を企画しますか?「え、それ面白いですね。『アウトドア特集』とか?公園でピクニックをしたり、そういう身近な遊び方に詳しくなりたいと最近思っているんです。ぜひ実現、よろしくお願いします」◇えいくら・なな女優。1988年生まれ。4/17にスタートする新ドラマ『99.9‐刑事専門弁護士‐』(TBS系)に出演。弁護士の立花彩乃役を演じる。出演映画『64‐ロクヨン‐前編』は、5/7公開。◇ジャケット¥134,000ロングドレス¥265,000(共にイザベル マランTEL:03・5772・0412)バングル各¥42,000(オーヴィル ツィニー×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ原宿TEL:03・5770・5550)ピアスとネックレスはスタイリスト私物◇初表紙から約6年。大人の色気で読者を魅了!表紙グラビアで見せた、大人っぽい表情と艶やかな美ボディに釘づけ。「この頃にはトレーニングをはじめていたので、体も程よく引き締まっているはず」。No.1942(2015年2月18日号)※『anan』2016年4月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・上杉美雪(3rd)ヘア・KENICHI(エイトピース)メイク・伊藤貞文(Donna)文・瀬尾麻美
2016年04月14日28歳になり、最近ますます美しさに磨きがかかる長澤まさみさん。実は、その健康美の秘密は“肉食”にあるそうで…?食へのこだわりを語ってもらいました。* **「もともと体が冷えやすい体質で、20代前半の頃から白湯を飲んだり、漢方を服用したり、健康食品もいろいろと試してきました。あらゆる方法にチャレンジしながら最終的に気がついたのは、“カラダをつくるのは毎日の食事だ”ということ。特にここ1~2年は、体を鍛えはじめたこともあって、『筋肉をつけるためには何を食べればいいか』ということを第一に考えるように。そこで、良質なタンパク質をたくさん摂ること=“肉食”にたどり着いたんです」牛・豚・鶏はもちろん、馬や鹿、さらにクジラまで(!)。どんなお肉も好んで食べるそう。さすが自他ともに認める“肉食女子”。「筋トレをしている人の中には、『鶏のささみしか食べない』という方もいると思うんですけど、私はそこまでストイックになれないなと思って。体のためにもストレスを溜めないのがいちばんだと思うので、そこだけは自分に許してあげています。焼き肉もしょっちゅう行きますし、とにかく肉が好きすぎて…(笑)。唯一食べる量をセーブするとしたら、炭水化物だけですね。それに人間の体って、空腹になると筋肉が脂肪に変わりやすくなるらしいので、なるべくお腹がすかないようにすることにも気をつけています。“食べないダイエット“というのは、中学生以来していないかも。やっぱり食べ物でしっかり栄養を摂らないと、健康的な美しさは手に入れられないと思うので、むしろ私は”食トレ“派です。実際に、運動と肉食をはじめてからは体も健康的になりましたし、肌や髪のツヤも良くなった気がしています」その凛とした美しい佇まいは、“食べてキレイになれる”ことをまさに証明しているよう。そんな長澤さんには最近、ビッグな目標ができたんだとか。「ふふ。ボンドガールです(笑)。届かない目標じゃないと意味がないから、憧れはバカみたいに大きく。年齢を重ねてもなるべく同じ体型をキープできるように、食べることはこれからも大事にしていきたいですね」◇ながさわ・まさみ’87年6月3日生まれ。静岡県出身。NHK大河ドラマ『真田丸』に出演が決定。来年1月より放送スタート。映画『アイアムアヒーロー』『グッドモーニングショー』も来年公開予定。※『anan』2015年10月14日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)、スタイリスト・上杉美雪(サード/服)、荻野玲子(雑貨)ヘア&メイク・河北裕介、文・瀬尾麻美調理・光山英明(肉山)
2015年10月07日「週刊朝日」9月11日号(9月1日発売)は、あだち充氏が特別に描き下ろした『タッチ』の「上杉達也」が表紙に初登場する。8月3日に発売された『甲子園2015』の表紙を飾った「浅倉南」とのコラボレーションとなっており、今回の週刊朝日をあわせると、アルプススタンドで応援する浅倉南、甲子園のマウンドに登板する上杉達也が実現する。なお、『タッチ』本編では描かれない甲子園の登板シーンが描かれるのは今回が初めてとなる。「週刊朝日」9月11日増大号は、2015年9月1日の発売で、定価は410円(税込)。
2015年08月27日