女優の上野樹里と、料理研究家でシャンソン歌手の平野レミを母に持つ「TRICERATOPS」のボーカル・和田唱が結婚したことが両事務所を通して発表された。上野さんのSNS上では早速、和田さんとのツーショットが披露され、ファンから祝福の声が上がっている。上野さんは、1986年5月25日生まれの兵庫県出身。2002年、NHK月曜ドラマ「生存 愛する娘のために」で女優デビューを果たすと、2003年のNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」で三女を熱演。2004年には、主演映画『スウィングガールズ』が大ヒットを記録し、第28回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。一躍知名度を上げると、2006年には、フジテレビ系月9ドラマ「のだめカンタービレ」の野田恵を好演し、一気に人気爆発。その後も「ラスト・フレンズ」「素直になれなくて」など話題作に立て続けて出演し、2011年には「江~姫たちの戦国~」の江役で大河ドラマ初主演を務め上げ、実力派女優としてのキャリアを着実に積んでいる。2人は2015年秋からの交際を経て、5月26日(木)に入籍。両事務所からの発表では、連名で今回の結婚について「2人にとって、とても自然なことでした。そしてそのことにとても喜びを感じています」と心境をコメント。続けて「お互い支え合いながら 一歩一歩、前に進んでいこうと思っておりますので、皆様に温かく見守って頂けたら幸いです。ありがとうございます」と挨拶。また上野さんは、自身のインスタグラムでも結婚を報告。「ファンの皆さんのたくさんのお手紙やメッセージの中に、私のプライベートが充実しているのか、幸せな恋をしているのか、結婚しないで仕事をやって行くのか、などなど、ご心配とお気遣いをしてくださっていました。早く、皆さんに言いたくて言いたくて、やっと言えるタイミングが来て嬉しい限りです!」と、ファンへ報告できる喜びを噛み締め、「皆様、私は幸せです、そして、これから何事も、もっといいエネルギーでパワフルにがんばれそうですよ!」と幸せ宣言!そして「こんなに素敵なパートナーとこれから生きていけることは何よりの喜びです。そして、何事も超えていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます」と、結婚への決意と想いを語った。また、和田さんとのツーショット写真を公開すると、ファンからは「のだめのときからかれこれ10年ファンです!おめでとうございます」「ぎゃぁー!!可愛い!!ステキな御夫婦本当におめでとうございます♪」「ツーショットありがとうございます!和田さんデレデレ!和田樹里ちゃんになったのですね!」と祝福の声が上がった。同居はこれからの予定で、挙式、披露宴は現時点で未定だという。(text:cinemacafe.net)
2016年05月26日女優の上野樹里(30)が26日、自身のインスタグラムを更新し、ロックバンド・トライセラトップスのボーカル兼ギター・和田唱(40)と結婚したことを発表した。上野は「この度、私は、和田唱さんと結婚しました!」と報告。「ファンの皆さんのたくさんのお手紙やメッセージの中に、私のプライベートが充実しているのか、幸せな恋をしているのか、結婚しないで仕事をやって行くのか、などなど、ご心配とお気遣いをしてくださっていました」と明かし、「早く、皆さんに言いたくて言いたくて、やっと言えるタイミングが来て嬉しい限りです!」とつづった。そして、「皆様、私は幸せです、そして、これから何事も、もっといいエネルギーでパワフルにがんばれそうですよ!」と幸せいっぱいにコメント。「人生は自分で設定して生まれて来るのかと思うほど、不思議と点と点が繋がり線になっていく経験をたくさんしました」と振り返り、「こんなに素敵なパートナーとこれから生きていける事は何よりの喜びです。そして、何事も超えていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます」とつづった。両所属事務所も「2人は2015年秋からの交際をへまして、5月26日に入籍をいたしました」と発表。「同居はこれからの予定で、挙式、披露宴は現時点で未定」としている。
2016年05月26日フリーアナウンサーの川田裕美、小島慶子、神田愛花、上田まりえが、23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演し、高学歴らしからぬイージーミスを連発する。それぞれ元読売テレビ、TBS、NHK、日本テレビ出身の4人は、その名も「フリーアナウンサーチーム」として登場。英語で出題される人や物の名前を解答するクイズではまさかのミスを連発し、川田は「ちゃんと勉強してこんかい!」と関西弁でツッコミを入れる。しかし、そんな川田も、さまざまなモノの割合を答えるゲームで予期せぬ事態に陥り、先輩の小島から「この世間知らず!」と一喝。神田は「付き合っていない男性と手をつないだことがある女性は何%?」という問題で驚きの解答を披露し、恋愛遍歴が浮き彫りになる。フリーアナウンサーチームと対決するのは、デヴィ夫人、デーモン閣下、山村紅葉という"合計11万84歳"のベテランを擁する大御所チーム。白熱のバトルが繰り広げられる。
2016年05月20日上野樹里と「T.O.P from BIGBANG」チェ・スンヒョンがW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。日本でも映像配信サービス「dTV」にて配信されているが、この度本作のDVDが6月22日(水)、ついに発売されることが決定した。初恋を忘れられず、恋に臆病になっているウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)。東京とソウル、離れた場所で暮らす2人は、スマートフォンに届いたひとつのメッセージをきっかけに偶然の出会いを果たす。お互いの顔も知らないまま、メッセージを重ねるうちに、いつしか二人は惹かれ合っていくのだった…。「株式会社アミューズ」と韓国の「CJ E&M」がグローバルプロジェクトとして世界に向けて日韓共同制作された本作。キャストには、初恋の人を忘れられず、既読のつかないLINEにメッセージを送り続けるヒロイン・ハルカ役の上野さんと、「BIGBANG」のメンバーであり、俳優としても高い評価を受けるチェ・スンヒョンが恋に臆病なウヒョン役でW主演を務めている。そのほか日本からは、福田沙紀、賀来賢人、小出恵介らも出演。また主題歌には、「SEKAI NO OWARI」の「Mr.Heartache」が起用されている。本作は、アジアはもちろんの事、世界同時配信された。韓国だけでなく日本でも「dTV」にて配信以降、韓流カテゴリーにおいては常に再生回数1位を記録し大人気を博している。また、台湾やタイなどでは「LINE TV」のコンテンツのうち最も再生された映像となるなど、世界的にも注目を集めている。ドラマの内容について上野さんは、「韓国のラブストーリーならではの純粋でチャーミングなところもあるし、テーマがLINEという現実的で身近なツールで、言葉の違いの中で、翻訳機能を駆使しながらお互いにやりとりしていたり、現実を感じられるのがいいと思いました」とコメントし、チェ・スンヒョンは「音楽活動以外での俳優チェ・スンヒョンとして初めてウェブドラマというコンテンツで皆さんにより身近で新しい姿をたくさんお見せすることができ、自らにとても意義のある作品だった」と新たな一面が覗けると期待膨らむメッセージを寄せている。なお、今回発売されるDVDの初回限定仕様には、フォトブックレットとアウターケース付の豪華なものになっているという。ぜひお家でアジアを代表するスターが共演を果たす本作を堪能してみて。DVD「シークレット・メッセージ」は、6月22日(水)発売。(cinemacafe.net)
2016年04月20日元日テレアナウンサーでタレントの上田まりえが29日、BSスカパー!で放送されるドラマ『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン 第1話「素晴らしい新世界」上田まりえ特別吹替版』(4月16日 9:30~)のアフレコ収録に臨んだ。日本でも熱狂的なファンを生み出した世界的メガヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』の5年後を描いた最新シリーズが、4月25日よりスーパー!ドラマTVで放送。元日本テレビ・アナウンサーの上田まりえが、同ドラマの特別版吹替版に登場する眼科受付女性・ダリア役の声を担当する。上田は「マネージャーからお話を聞いて本当にビックリしました。日本テレビを退社して2カ月になりますが、いつかやってみたいと思った声優のお仕事をこんなに早く叶えさせていただいて本当にうれしいです」と満面の笑み。アフレコ収録について「ナレーションの仕事は日本テレビ時代でもやっていましたが、作品となると全く違います。役者さんの演技を前にして自分の声を入れるのはちょっと怖いというか、身の引き締まる経験でした」と振り返り、「まだまだ修行が必要だと思いました。アナウンサーのころから声のお仕事を大事にやってきて、唯一自分の声が好きだと言えるので、もっとしっかり声を磨いて声のお仕事をいただけるように頑張りたいと思います」と意欲を見せた。今年1月に日本テレビを退社し、タレントとしての活動をスタートさせた上田。「今までにない形で仕事をしていきたいと思っています。もちろんアナウンサーの先輩や芸能界の先輩方を尊敬していますが、あえて自分らしくやっていきたいという思いがあるので、どれだけ新しいことを楽しんでやれるかが勝負だと思っています」と目を輝かせるも「何度か日本テレビに行きましたが、日本テレビに自分の楽屋があったことに驚きました(笑)。『上田まりえ様』という張り紙が落ち着かなかったですよ。日本テレビの楽屋はある意味、居心地が悪いですね(笑)」と苦笑いを浮かべていた
2016年03月29日元日本テレビアナウンサーの上田まりえが3月29日(火)、都内のスタジオで海外ドラマ<a href="">「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」</a>の公開アフレコを実施。2月からタレントに転身し、声優に挑戦するのは初めてで「こんなに早く夢が実現するなんて」と声を弾ませた。上田さんが演じるのは、第1話に登場する眼科受付女性・ダリア役。局アナ時代に、ナレーターや報道でのボイスオーバーは経験があるが、「やはり声優はまったく違いますね。役者さんの演技に、自分の声が合わされるのは、少し怖いなと思う。まだまだ修行が必要ですし、身が引き締まる」と背筋を伸ばした。日本テレビ退社後、多くのお笑いタレントを擁する松竹芸能に所属し、「毎日新鮮ですね。この前は夜9時から朝3時まで、廃墟ホテルで心霊スポットロケをしたり、高さ100メートルのバンジージャンプに挑戦したり(笑)。怖いのも、高いのも苦手で避けてきたが、体を張る仕事は覚悟していたので」と芸人ばりの仕事にも、前向きな姿勢。女優業にも関心があると言い「10年、20年かかっても取り組んでいきたい」と“リボーン”後の幅広い活動に意欲を燃やしていた。先日、タレントとして“古巣”日本テレビ入りした際には「自分の楽屋があるのが、落ち着かなかった」そうで、「(他局に比べて)ある意味、居心地悪いです」と戸惑いを隠せない様子だった。昨年、「HEROES/ヒーローズ」の製作総指揮を務めたティム・クリングが、“生まれ変わった(Reborn)”新章として誕生させた本作。スーパーヒーローのような特殊能力に突然目覚めた、ごく平凡な一般の人たちが地球を救うため、その運命に葛藤しながらも活躍する。「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」第1話「素晴らしい新世界」上田まりえ特別吹替版は4月16日(土)9時半から「BSスカパー!」、4月24日(日)20時から「J:COMテレビ」で放送予定。レギュラー放送(全13話)は海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で、4月25日(月)午後22時から日本初放送がスタートする。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日美と健康はやはり内側が整っていることで実現できます。身体にいいものを食べて、質のいい睡眠をとって、適度な運動をする。でもちょっと忙しかったりするだけで、そんな当たり前のこともなかなか難しかったりしますよね。そこで頼りになるのがサプリメント。普段の生活にプラスすれば、活性酸素をケアしたり、肌のうるおいをチャージすることだって可能です。毎日の積み重ねはエイジングケアにも大きな力となります。今回は、私が愛用して本当に良かったと思う秀逸なサプリを3点ご紹介。ぜひインナーケアにお役立てください。活性酸素にアプローチ! 注目の「水素」サプリ『ハイドロゲン フォー フィメール 』いま最も注目されているのが、「水素」ではないでしょうか。水素水や水素バスなど、様々な商品がマーケットを席巻しています。私も数年前より “水素スティック” を活用するなど生活に水素を取り入れていますが、やはり水素の活性酸素除去力は素晴らしいものがあると感じています。老化にもアプローチしますし、錆びにくい身体へと導いてくれる、まさに美と健康の救世主ですね。2016年4月に発売される『ハイドロゲン フォー フィメール』(パッソ/90粒 ¥8,000 税別)はそんな素晴らしい水素の力を手軽に取り入れることができる水素サプリメント。サンゴカルシウム、紫菊花エキス、レスベラトロール、イソフラボンなど、女性にとって積極的に摂りたい成分がたっぷり含まれています。発売前にモニターとして続けてみたのですが、目覚めが良かったり、疲れが取れやすかったり、二日酔いしづらかったり(個人の感想です)と良いことづくめでした。個人的にも発売が楽しみなサプリメントです。不要なものを排出してから、栄養素を補給新発想サプリメント『エステ キュイジーヌ』カラダの不要なものを排出させて、必要な成分を補う事を目的に開発された基礎体内ケアドリンク『エステ キュイジーヌ』(ニュートリション・アクト/15包入 ¥3,920 税込)。補うことに着眼したサプリが多い中、出すことの大切さにも重点が置かれています。野菜の中でも最もデトックス効果が高いクロロフィルと食物繊維が豊富に含まれる大麦若葉やほうれん草、アカシア食物繊維など10種類の野菜に、カラダに必要な成分大豆ペプチドやセラミド、コラーゲンペプチド、ビタミン各種を配合。1包わずか 26kcalで、水や牛乳に溶いてもよいし、私は豆乳やヨーグルトにも混ぜていただきます。美味しいから続けるのも楽しくなりますよ! カラダの内側がスッキリする感じで、気持ちがいいんです。内側からのうるおいを叶える機能性表示食品『うるおうヒアルロン酸』『うるおうヒアルロン酸』(ファイン/210g ¥3,480 税別)は、飲み始めてすぐに、全身にうるおいを感じるようになった機能性表示食品。肌の水分を保持して肌の乾燥を緩和する機能があるヒアルロン酸Naを配合した、溶かすタイプのサプリメントです。ヒアルロン酸Naはもちろんですが、このサプリの素晴らしいのはコラーゲンも1回分あたり5250mg、エラスチンペプチドも15mg、さらに美肌に欠かせないハトムギエキス末も450mg含まれているんです! これを飲み始めてから、スキンケアのパフォーマンスも高まりましたし、(個人の感想ですが)化粧のノリもぐっと良くなりました。もう私のライフスタイルに欠かせないサプリメントです。サプリメントをうまく活用すれば、面倒さも感じずにキレイと健康を手に入れることが可能となりますね。今後もおすすめのサプリメントをご紹介させていただきますね。
2016年03月09日ドラマ「トンイ」や映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』など数々の話題作に出演する韓国の実力派女優ハン・ヒョジュが主演を務め、日本からは上野樹里が参加したファンタジック・ラブストーリー『ビューティー・インサイド』。このほど、ハン・ヒョジュが日本のファンに向けて本作の見どころを語る特別メッセージ映像がシネマカフェに到着した。ウジンは18歳のときから、“目覚めると外見が変わる”ようになってしまった。男、女、老人、子ども、外国人…。そのため、人と会う仕事ができないウジンは、才能とインターネットを活かして家具デザイナーとして活躍している。ある日、アンティーク家具専門店で働くイス(ハン・ヒョジュ)と出会い、恋に落ちたウジン。彼女に会いたい一心で、毎日初めてきた客のようにその店に通うように。ついに誘ったデートはうまくいくが、同じ顔をキープするため3日連続で寝ないようにしていたウジンは、とうとう眠気に勝つことができず、うっかり寝てしまう。翌朝起きると、まったくの別人の顔になっていた彼は、イスに真実を話すことができるのか…?2013カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル三冠グランプリを受賞した話題のソーシャル・フィルム「The Beauty Inside」を原案に、CM監督出身のペク監督がメガホンをとり、長編デビューを飾った本作。ぺク監督は「映画の題名どおり愛の内面を確かめられる、そんなストーリーを語りたかった」と思いを語っている。目覚めるたびに外見が変わる、かつてない主人公のウジンを演じるのは、『オールドボーイ』のユ・ヨンソクを始め、イ・ジヌク、イ・ドンウク、イ・ボムス、ソ・ガンジュンや、パク・シネ、コ・アソンなど、韓国が誇る人気俳優・女優たちと、日本からは上野さんが参加し、話題を呼んでいる。そして、外見がまったく別人になってしまうウジンを愛し続けることができるのかという、本質的な問いに直面する女性を繊細かつ魅力的に演じているのが、ハン・ヒョジュだ。「皆さん、こんにちは」と流暢な日本語で始まる本映像では、本作に並々ならぬ愛情を抱き、時に自ら演じるイスがウジンに言いたい言葉を、セリフとして提案することもあったという。「設定はファンタジーですが、大勢の方から共感してもらえると思う」とも話しており、思い入れたっぷりの表情で語る映像は必見。また、現在、2枚組ポストカードセットの特典が付くムビチケが発売中で、ポストカードには全6種類あり、ハン・ヒョジュとそれぞれウジン役のパク・ソジュン、イ・ジヌク、イ・ドンウク、ソ・ガンジュン、ユ・ヨンソク、そして上野さんのペアショットビジュアルのいずれかがランダムに入っているという(先着・数量限定)。『ビューティー・インサイド』は2016年1月22日(金)よりTOHOシネマズ新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日上野樹里とT.O.P from「BIGBANG」ことチェ・スンヒョンという日韓の実力派俳優が初共演にしてW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。現在、映像配信サービス「dTV」にて配信中の本作で、第7話に登場した2人のデートスポットが分かる場面写真が到着した。本作は、ある日スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに、偶然の出会いをするウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)のピュアなラブストーリー。東京とソウル、離れた場所で暮らす2人は、お互いの顔も知らないままメッセージを重ねるうちに、いつしか惹かれ合っていく。今回、到着したのは現在配信中の第7話から、上野さん演じるハルカと、チェ・スンヒョン演じるウヒョンが偶然の出会いを果たし、ソウルでのデートを楽しむ場面の数々。■南山公園(ナムサンコンウォン)まず、ケーブルカーに乗った2人の童心に返ったような表情が印象的な南山公園での一コマ。日本人観光客からも人気の明洞(ミョンドン)から徒歩15分とアクセスしやすい場所にある南山公園には、ソウルのランドマークともいえるNソウルタワーが立っており、ふもとまではケーブルカーか、南山公園の自然を楽しみながら、徒歩で登ることができる。また、秋には公園内の木々が赤や黄色に染まるため、紅葉スポットとしても人気となっている。■三清洞(サムチョンドン)2人がしっかりと手をつなぎ、輝くような笑顔を見せるのは、三清洞。韓国を代表する古宮のひとつ、景福宮(キョンボックン)の隣に位置し、貴族が暮らした伝統家屋がいまなお多く残る場所として知られている。街路樹が植えられたメインストリートの三清洞通りには、おしゃれなカフェやレストラン、ギャラリー、個性派ショップが連なっており、古き良き韓国情緒とモダンな洋風ムードが溶け合ったレトロな町並みを両方楽しめることから、カップルのデートコースとしても定番のエリアだ。■盤浦大橋(バンポテギョ)ソウルの中心部を流れる川・漢江(ハンガン)の北と南を結ぶ盤浦大橋は、正午と夕方~夜の決まった時間になると、音楽が流れ、噴水が噴き出す。夜には虹色にライトアップされ、いっそう華やかになるため、デートスポットとしてはもちろん、これまでもたびたび韓国ドラマに登場してきた。暖かい季節は、芝生の上で出前のチキンやお酒などを持ち寄り、飲み会をしている人たちの姿も。本作では、2人も芝生に寝転がり、すっかり気心を許した恋人同士のような様子が伺える。ドラマとともに、ハルカとウヒョンのデートのロケ地を巡る旅を楽しんでみるのもいいかも。「シークレット・メッセージ」は毎週月・水・金曜日「dTV」にて独占配信中(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日夭逝の作家・伊藤計劃の小説をアニメーション化した『ハーモニー』の公開を記念して11月14日(土)、メインキャラクター3人の声を担当した沢城みゆき、上田麗奈、洲崎綾とマイケル・アリアスとなかむらたかし両監督が舞台挨拶を行なった。伊藤計劃の原作を映画化していく「Project Itoh」の中の、『屍者の帝国』に続く第2弾で、伊藤氏の「フィリップ・K・ディック賞」を受賞した遺作を映画化。「大災禍」と呼ばれる世界的な混沌から復興し、その反動から極端な健康志向と社会の調和を重んじた、超高度医療社会を舞台に、そんな世界に抵抗を試みる3人の少女たちの姿を描く。複雑かつ、決して明るいとは言えない本作。ボイスキャストを務めた3人はどのように受け止めたのか?沢城さんは「ひと言ではまとめられず、しばらくぼんやりして、でもあまりカチッと来る答えが出てこないで、見た人とたちと感想を言い合いつつ『そうかも…』と感じるような作品」と慎重に言葉を選びつつ語る。上田さんは「決してかけ離れてはいない、現代にもある物語と感じました。ひとりで抱えきれず、誰かと一緒に共感し合わないとわからない作品」と漏らす。洲崎さんも「見終わって、魂を持っていかれて戻ってこれなかったです」とその衝撃を口にする。それぞれ演じたキャラクターに関しても、霧慧トァンを演じた沢城さんは「履歴書があるようなキャラクターという印象がない!(人物像について)ひと言加えるというのが難しい」と声優陣が一様に感じているであろう思いを代弁!御冷ミァハ役の上田さんは沢城さんの言葉に深くうなずきつつ「難しくて、どういう人?とつかめず、監督から言葉をいただきながら、ようやく見つけた」と振り返るが、なかむら監督は、上田さんのミァハ役への起用について、最初に声を聞いて「少しイッてるな…、壊れてるなと感じたから」と独特の表現で説明し、会場は笑いに包まれる。3人の“対比”がキャスティングの上でも非常に重要になったというが、なかむら監督は、さらに零下堂キアン役の洲崎さんについても「普通だから」と説明。監督にとっては、その“普通さ”が、実はなかなかない貴重なものだったという意図だが、やや言葉足らずな説明に再び場内は爆笑に包まれる。沢城さんは「この場合、褒められてるから(笑)!」と何度も連呼して、上田さん、洲崎さんをフォローしていた。改めて本作について上田さんは「伊藤先生から問題を投げかけられた。一生かけても答えを見つけられないかもしれないけど、向き合っていきたいし、新しい角度で命を考えることができました」とその重みをしみじみと語る。洲崎さんは、本作が病にむしばまれた伊藤氏の遺作であることに触れ「病床の先生が、健康で病気がないことを“善”とする社会への疑問を投げかけた作品であり、生きてるって何?と価値観を揺さぶられる作品」と訴える。アリアス監督は「先生に映画館で見ていただきたかったです」とその早逝を惜しんだ。『ハーモニー』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屍者の帝国 2015年10月2日より全国にて公開(C) Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSESハーモニー 2015年11月13日より全国にて公開(C) Project Itoh / HARMONY
2015年11月15日2016年1月期のTBS日曜劇場にて「家族ノカタチ」の放送がこのほど決定。主演を香取慎吾が務めるほか、ヒロインに上野樹里、西田敏行、風吹ジュンが出演することが明らかとなった。「MONSTERS」以来3年ぶりに同枠の主演を務める香取さんが演じるのは、39歳独身、結婚できないいわゆる“こじらせ”男子。決してモテないわけではないが、本気で「一人がいい」と考え、この年でわざわざ自分の生活圏内に他人を迎え入れるリスクを犯したくないと考えている。多趣味でこだわりが強く、毎日のようにジムに通い、トレーニングの自己ノルマは必ず達成し、健康にも気を遣って毎朝のスムージーは欠かせない。話題のビジネス本や映画にも目を通し、自分磨きが大好きな文具メーカー勤務で、文具をこよなく愛しているが、こまかすぎる性格に同僚たちが困惑することも。そして“結婚しないヒロイン”を演じるのは、コメディからシリアスまで幅広い演技で個性を放つ上野さん。今年1月期に放送された「ウロボロス~この愛こそ、正義。」以来約1年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる上野さんが演じるのは、大手商社に勤務する32歳独身OL・熊谷葉菜子。彼女もまた、一人身である事に明確な意思をもつ“こじらせ女子”だ。老後の生活もすでに準備しており、自らの仕事に対する責任が強く、ハードワークをこなす一方で他人に対しても厳しいクレーマー気質の持ち主でもある。そんな主人公の2人は、出会った直後から何故か喧嘩が絶えないが、実は似た部分も多くある。さらに大介の父親・永里陽三役には、抜群の存在感と深みのある演技で幅広い世代から愛される西田さんが配役。5年ぶりに突然息子のもとに現れ、半ば強引に家に転がり込み、息子の“ひとりきり”の聖域に土足で踏み込み、優雅なはずの独身ライフをひっかきまわしていくが、やがて大介に“家族”を持つことの素晴らしさを伝えてゆく。本作でしか見られない「香取×西田」の“親子バトル”は必見だ。一方、愛する娘・葉菜子の将来を優しく見守る母親・熊谷律子役には、エイジレスな魅力と独特なスタイルで多くの女性を魅了し続ける風吹さんが決定。“自分の人生を謳歌するため”にリタイアし、軽井沢暮らしを始めた夫と別居生活を始め、誰にも相談せず、すぐさま行動に移してゆく生き方は、時として“本当の家族の在り方”を真っ直ぐに伝えてゆく。今作の出演に際して主演の香取さんは「この作品の主人公は“僕”そのもの。僕も(大介と)同じく、結婚できない男。ただ、今回の役作りに関して言うと、僕の周りにはいい資料がたくさんいます。中居正広しかり、草なぎ、稲垣…それぞれのタイプの結婚できない男たちをたくさん身近で見てきましたので(笑)、メンバーの皆のそれぞれの要素を役立てられたらと思います!」と、SMAPのメンバー含め自虐(?)混じりのコメントで意気込みを語った。香取さんがどんなこじらせっぷりを披露するのか、放送を楽しみに待ちたい。「家族ノカタチ」は、2016年1月毎週日曜日21時よりTBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日ミカド珈琲商会は12月1日に、「『上田ブレンド』ワンパックコーヒー」を発売する。○来年、NHK大河ドラマ「真田丸」で沸く長野の上田同商品は、2009年10月にオープンした長野県上田市のミカド珈琲上田ツルヤ店で提供しているハウスブレンド・コーヒー。手軽に飲むことのできる1杯タイプの簡易ドリップ式となる。生豆の生産国は、メキシコ、ホンジュラスほか。焙煎度合はミディアム・ロースト。ほど良い苦味とコクのブレンドの味わいと、スイートビターでスパイスを感じる香りが特徴だという。内容量は1枚10gで、メーカー希望小売価格は、4枚入で540円(税込)。同店のほか、軽井沢地区の直営店舗3店、および同社通販部と、「ミカド珈琲オンラインストア」にて発売する。
2015年11月12日日本を代表する女優のひとり、上野樹里さんと、韓国の人気グループBIGBANGのメンバーであり、映画俳優としても活躍するT.O.P from BIGBANGチェ・スンヒョンさん。日韓の実力派俳優2人がW主演するドラマが世界同時公開され、日本では映像配信サービスdTVだけで観られることに。「東京とソウルで暮らす見知らぬ男女が、ある時スマホに偶然送られてきたメッセージをきっかけに出会うというラブストーリー。LINEのやりとりでお互いが影響されて成長していくさまが面白い、とてもピュアでチャーミングな物語です」上野さんが演じるのは、初恋の人と別れて以来、スランプ状態にある駆け出しの女優・ハルカ。昔の恋を忘れられず、既読のつかないLINEにメッセージを送り続ける。「ハルカは一見どこにでもいそうな、普通の女の子。過去の恋を引きずっているけれど、それをまわりにも言わずに愛想笑いしちゃうような…。そんなハルカがウヒョン(チェ・スンヒョン)との出会いによって変わっていくさまを、ごく自然な流れで見せたいと思って。決して熱すぎもなく、甘すぎもなく。全部のストーリーが違和感のない形で、見る人の心にスッと入り込んでいくような作品を目指しました」ドラマのクランクインは今年の6月。それから約1か月にわたり、日本と韓国の両方で撮影が行われた。上野さんの中で、特に印象に残っているシーンとは?「印象的というか、家でゴロゴロしながらLINEを打っているシーンが多かったですね(笑)。それもすごく等身大という感じがします。その中で、例えば相手のメッセージを見て思わずニヤけちゃったり、ボロボロ泣いたり、時には踊っちゃったり。ハルカのいろいろな感情をナチュラルに表現できたのは、自分自身があまり気負わずに、肩の力を抜いて現場にいられたからだと思います」今回演出を務めたのは、CM界の“神の手”とも呼ばれるパク・ミョンチョン監督と、短編映画・CM監督として有名なユ・デオル監督。新進気鋭の2人のクリエイターがつくりだす映像美も見どころの一つ。「もともとクリエイティブな仕事をしている人たちが本格的なドラマに挑戦するとあって、『あんなことをやってみたい』『こんなことをしたい』というアイデアが現場でも次々と生まれていきました。例えば、画面を2分割したり、倍速で撮った映像を使ったり、照明を水でつくったり。作り手がこんなにもパッションを持てるんだということにも驚いたし、それを肯定できる映像の圧倒的な説得力にも刺激を受けました」今年の夏には韓国映画『ビューティー・インサイド』にも出演した上野さん。2度にわたる海外での経験から、改めて実感したことがある。「日本人も、韓国人も、流れる感情を表現するには、国境は関係ないということ。たとえ一人の女性の涙でも、その瞬間の感情はパーソナルに訴えかけるものだから。そういう意味でも、ハルカの存在に多くの人が親近感を持ってくれたら嬉しいです」◇うえの・じゅり ’86年5月25日生まれ。兵庫県出身。2年ぶりに主演を務める映画『お父さんと伊藤さん』が来年公開予定。リリー・フランキーさんと20歳差のカップルを演じる。タートルネック¥32,000キュロット¥30,000(共にNATIVE VILLAGE TEL:03・5422・8044)◇上野樹里とチェ・スンヒョンがW主演する注目ドラマ『シークレット・メッセージ』。世界同時公開のグローバルプロジェクトを、国内最大の作品数を誇る映像配信サービス「dTV」が日本独占配信中。※『anan』2015年11月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡本純子文・瀬尾麻美
2015年11月04日今年8月に韓国で公開され、上野樹里が韓国映画初出演を果たしたことで話題の映画「The Beauty Inside」(原題)を『ビューティー・インサイド』とし、来年1月に日本で公開することが決定した。ウジンは18歳のときから目覚めると外見が変わるようになってしまった。男、女、老人、子ども、外国人…。人に会う仕事ができないウジンは、才能とインターネットを活かして家具デザイナーとして活躍している。そんな彼の “病気”のことは母と親友だけが知っていた。そんなある日、家具屋で働くイスと出会い、恋に落ちたウジン。毎日初めてきた客のようにその店に通うようになる。ついに誘ったデートはうまくいくが、同じ顔をキープするため寝ないようにする。3日連続で2人は会い、イスもウジンが好きになるが、ウジンはとうとう眠気に勝つことができず、うっかり寝てしまった――。本作は、「2013年カンヌ国際広告祭」のグランプリを受賞した話題のソーシャル・フィルム「The Beauty Inside」を原案に描いたもの。CM監督出身のペク監督が長編デビューを飾った本作は、「映画の題名どおり愛の内面を確かめられる、そんなストーリーを語りたかった」というぺク監督が紡ぎだすファンタジー・ラブロマンスとなっている。そして今回、目覚める度に外見が変わる主人公・ウジンを、『オールドボーイ』のユ・ヨンソク、『ガラスの城』イ・ジヌク、『ハノイの花嫁』のイ・ドンウクや、イ・ボムス、ソ・ガンジュンや、パク・シネ、コ・アソンなど、韓国が誇る人気俳優・女優たちが演じるという豪華なキャスティング。またそれに加え、日本から「のだめカンタービレ」(フジテレビ)で韓国でも大きな支持を受ける上野樹里がウジン役の一人として韓国映画初出演している。そして、主人公が愛する女性・イスを演じるのは「トンイ」や『王になった男』など数々の話題作に出演する人気実力派女優のハン・ヒョジュが好演している。さらに本作は、今年の「第68回カンヌ国際映画祭」での上映でも、その独特な設定と映像美、そして単なるラブストーリーとは一線を画す唯一無二の物語が話題を呼び、大反響で各国バイヤーからの問い合わせが殺到。韓国では8月の公開で、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『ベテラン』などのアクション映画が注目される中、ラブストーリーとしては異例のヒットを記録した。今後『お父さんと伊藤さん』や「シークレットメッセージ」など、出演作が控える上野さん。「のだめカンタービレ」では印象的な役どころを演じてきた彼女が、本作ではどんな演技を見せてくれるのか続報に注目したい。『ビューティー・インサイド』は、2016年1月22日(日)よりTOHOシネマズ新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月20日上野樹里が主演を務めるタナダユキ監督(『ロマンス』)の新作『お父さんと伊藤さん』が来年公開されることが明らかになった。共演するリリー・フランキーが主人公の彼氏“伊藤さん”、藤竜也が“お父さん”を演じ、上野は「34歳と54歳の20歳差の恋愛をしているふたりのところに、実の父親が転がり込んでくる…という特殊な設定です」と明かした。その他の情報映画は、第8回小説現代長編新人賞を受賞した中澤日菜子の同名小説を原作に、ボロアパートで慎ましく暮らしていた年の差カップルと、「この家に住む」と突然、転がり込んできた父親、3人のぎこちない共同生活を描くもの。書店でアルバイトをして自由気ままに暮らす34歳の彩(上野)と、給食センターでアルバイトをしているバツイチで54歳の伊藤さん(リリー)。役についてふたりは「彩というキャラクターは、キラキラした単純なヒロインではなく、自分の価値をそこまであげず、彼女なりに現実を見据えて生きている等身大の女性」、「僕も同じような年齢ですが、ちゃんとしていない50代が若い人と付き合うとまわりはどよめくんだと、今回演じてみて改めて身につまされる気がしました(笑)」とコメント。タナダ監督と初タッグを組む上野は「脚本を頂いた時、登場人物たちのセリフの掛け合いがとても面白く感じました」といい、リリーは「理想的な存在になれない人間を描き出すのがタナダユキ監督の魅力」と説明。藤は「監督は細かな言葉のニュアンスをとても大事に演出をしてくれるので完成が楽しみです」と言葉を寄せた。タナダ監督は「上野さん演じる彩という女性は決して立派な人間ではありません。親との関係も良好だったわけではない。けれど、居場所を無くし老いていく父に対して、空回りながらも彼女なりに生真面目に向き合おうとする、そんな彩という人物を私は尊敬しています」と話し、「上野樹里さん、リリー・フランキーさん、藤竜也さん、この3人がひとつの画面にいるだけで、すごく魅力的で面白いものになると思いますので、頑張って完成へ導きたいと思います」と語っている。本作は9月10日にクランクインし、10月4日にクランクアップを迎えた。『お父さんと伊藤さん』2016年 全国ロードショー
2015年10月16日女優の上野樹里(29)が、映画『お父さんと伊藤さん』(2016年公開)で『陽だまりの彼女』以来2年ぶりに主演を務め、俳優のリリー・フランキー(51)とカップル役を演じることが15日、明らかになった。本作は、第8回小説現代長編新人賞を受賞した同名小説(著:中澤日菜子)を原作に、『ふがいない僕は空をみた』(12年)や『四十九日のレシピ』(13年)などで知られるタナダユキ監督がメガホンを取った作品。34歳・彩(上野)と54歳・伊藤(リリー)が同棲するアパートに彩の父(藤竜也)が突然転がり込んで来ることから物語が展開し、3人の不思議な共同生活を通してそれぞれの心の交流を描く。「脚本を頂いた時、登場人物たちのセリフの掛け合いがとても面白く感じました」と意欲的に臨んだ上野。書店アルバイトで気ままに暮らす役どころで、「キラキラした単純なヒロインではなく、自分の価値をそこまであげず、彼女なりに現実を見据えて生きている等身大の女性」と捉えて演じた。また、年の差カップルのもとに父が現れる展開は「凄くリアリティを感じました」。その理由は、「結婚はせずに、年上の男性と心地よい距離を保ちながら、付き合っている人が年々増えてきていたり、30代半ばで老いた父親の将来を意識する年齢に差し掛かってきている人も多い」から。自信を持って、「共感できる作品だと思います」とアピールしている。一方のリリーが演じるのは、給食センターのアルバイトで生計を立てる"伊藤さん"。「私の周りでは伊藤さんよりダメな人間はたくさんいますね(笑)」と明かし、「僕も同じような年齢ですが、ちゃんとしていない50代が若い人と付き合うとまわりはどよめくんだと、今回演じてみて改めて身につまされる気がしました(笑)」と自身の境遇と重ね合わせた。彩の父は、演じる藤竜也(74)いわく「すぐキレるし、言いたい放題の頑固親父」だが嫌な人物としては描かれていないという。カップル役の2人を「上野樹里さんはとても感受性とこだわりが強く、一生懸命な方で、リリー・フランキーさんはすごくチャーミング」と褒め、「監督は細かな言葉のニュアンスをとても大事に演出をしてくれるので完成が楽しみ」と期待を寄せている。本作は今年9月10日にクランクインし、今月4日にクランクアップを迎えている。
2015年10月16日上野樹里が、2年ぶりの主演作となる映画『お父さんと伊藤さん』で、リリー・フランキーと20歳差の年の差カップルを演じることがこのたび明らかとなった。書店でアルバイトをして自由気ままに暮らす34歳の彩。付き合っている彼氏は、20歳の年の差で、給食センターでアルバイトをしているバツイチの男・伊藤さん。二人は流れるままに付き合うことになり、同棲している。そんなある日、息子の家を追い出された彩のお父さんが、突然転がり込んできた。伊藤さんの存在を知り、驚くお父さんだったが、「この家に住む」と頑として譲らない。そしてこの日から、彩とお父さんと伊藤さんの、ぎこちない共同生活が始まる――。原作は、石田衣良に「台詞の上手さは出色」、角田光代に「思わず家とは何かを考えさせられた」と言わしめ、「第8回小説現代長編」新人賞を受賞した中澤日菜子の同名小説。中澤氏にとっては本作が初の映画化となる。定職につかず書店でアルバイトをしている34歳の彩を、『陽だまりの彼女』以来2年ぶりの映画主演となる上野さん。また、彩よりも20歳も年上で給食センターのアルバイトで生計を立てている伊藤さんを、『凶悪』や現在公開中の『バクマン。』に出演し、役者として独自の地位を築いているリリー・フランキーが演じる。二人の住むアパートに転がり込んでくるお父さん役を北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』で圧倒的な存在感を見せつけた藤竜也が好演する。このたびの公開決定にあたり、上野さんは「登場人物たちのセリフの掛け合いがとても面白く感じました。20歳差の恋愛をしている二人のところに、実の父親が転がり込んでくる、という特殊な設定ですが、凄くリアリティを感じました」と現実にもありえなくはない話だと語る。また「彩というキャラクターは、キラキラした単純なヒロインではなく、自分の価値をそこまであげず、彼女なりに現実を見据えて生きている等身大の女性です。伊藤さんとの互いに自立した恋人関係や、どこか憎めない愛らしいお父さんとのコミカルな掛け合いを楽しんでいただけたら嬉しいです」と自身の役どころを明かした。またリリーさんは、「私の周りでは伊藤さんよりダメな人間はたくさんいますね(笑)。僕も同じような年齢ですが、ちゃんとしていない50代が若い人と付き合うとまわりはどよめくんだと、今回演じてみて改めて身につまされる気がしました(笑)」と自身と照らし合わせたコメント。そして、彩の父親役を演じた藤さんは「今回演じたお父さんというキャラクターは、すぐキレるし、言いたい放題の頑固親父ですが、決して嫌な人物として描かれていない、すごく人間らしい人物ですね」と役どころを語り、「上野樹里さんはとても感受性とこだわりが強く、一生懸命な方で、リリー・フランキーさんはすごくチャーミングなので、今回の役どころは彼のバックグラウンドが効いてきそうですね。それぞれのキャラクターがとても魅力的」と語った。そして本作の監督を務めたのは、『ふがいない僕は空をみた』『四十九日のレシピ』『ロマンス』などを手掛け、今最も注目される女性監督のタナダユキ。タナダ監督は、「原作を読んだ時、彩の“人の好き嫌いが激しい”という自己分析に、この人は信用できるなと思いました(笑)。居場所を無くし老いていく父に対して、空回りながらも彼女なりに生真面目に向き合おうとする、そんな彩という人物を私は尊敬しています。みなさん真摯に役に向き合ってくださり、今回のスタッフ、キャストとともに、映画という、決して正解のない中での正解を探す作業は、とても贅沢な時間だったと思います」と喜びのコメントを寄せた。歳の差結婚も珍しくはなくなってきた現代人だからこそ、共感できるところもあるはず。特殊な設定にも関わらず、どこかリアリティのある本作の続報に期待したい。『お父さんと伊藤さん』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年10月16日上野樹里と「T.O.P from BIGBANG」のチェ・スンヒョンがW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。この度、映像配信サービス「dTV」にて11月より日本独占配信することが決定。併せて、本作の未公開写真が公開された。初恋を忘れられず、恋に臆病になっているウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)。東京とソウル、離れた場所で暮らす二人は、スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに偶然の出会いを果たす。お互いの顔も知らないまま、メッセージを重ねるうちに、いつしか2人は惹かれ合っていく――。本作は、「株式会社アミューズ」と韓国の「CJ E&M」がグローバルプロジェクトとして世界に向けて制作したドラマ。主演には、「のだめカンタービレ」や『陽だまりの彼女』などドラマや映画、CMなどで幅広く活躍し、実力派女優として名高い上野樹里と、「BIGBANG」のメンバーであり、『戦火の中へ』『同窓生』など、俳優としても高い評価を受けるチェ・スンヒョンによるW主演だ。今回到着した未公開写真は、笑みを浮かべる上野さんと、優しい微笑みを見せるスンヒョンの姿や、訝しげに何かを見つめる2人の姿など、本作における2人の微笑ましい関係や距離感が映し出された、2人の淡い恋愛模様の伝わる写真となっている。初恋の人を忘れられず、既読のつかないLINEにメッセージを送り続けるヒロイン・ハルカを好演している上野さんは、「私が演じたありのままのハルカを楽しんで頂きながら、恋愛に悩んでいる人も、一人でゆったりと甘酸っぱい気持ちになったり、素直な気持ちにになって自分と向き合ったりして、ウヒョンとハルカのように、一歩前に進んで貰えたら嬉しいです」とコメントを寄せている。ほかのキャストには、ユ・インナ、福田沙紀、キム・ガンヒョン、イ・ジェユン、シン・ウォンホ(from CROSS GENE)、賀来賢人、小出恵介が出演している。さらに「dTV」では、配信開始の11月2日(月)に「dTV」会員限定プレミアムイベントの開催が決定。本作を迫力の大画面で上映するほか、主演の上野さんとスンヒョンが登壇し、撮影の裏側に迫るトークを繰り広げる予定だ。「シークレット・メッセージ」は11月2日(月)より毎週月・水・金曜日「dTV」にて独占配信開始。(全10話)(cinemacafe.net)
2015年10月09日瑛太、上野樹里が共演、プロデュース・監督を本広克行が務めた青春冒険活劇の傑作『サマータイムマシン・ブルース』が、公開10周年を記念してファン待望のブルーレイでのリリースが決定。これを祝して、同作の生みの親である本広監督の感激コメントも到着した。とある大学のSF研究会を舞台に、突如目の前に現れたタイムマシンをめぐって、SFをまったく理解しないSF研のメンバーが引き起こすタイムパラドックス騒動を描いた青春冒険活劇。軽快なテンポの展開ながら、タイムパラドックス理論を巧妙に活かした緻密な構成と全編に散りばめられた伏線、そして絶妙な切り口の演出が冴え、いまなお愛される名編だ。同作のメガホンを握った本広監督は、「あの夏から10年経っても廃れない、細く長く愛される幸せな作品を創れたこと映画監督として誇りに思います」と端的に初ブルーレイ化を受けてコメント。今日と昨日だけをひたすら往復する“1day”青春冒険活劇はいまだ絶大な人気を誇っていて、この本広監督の最新コメントもファンにとってはうれしいはずだ。瑛太さん、上野さんをはじめ、川岡大次郎、ムロツヨシ、永野宗典、本多力、真木よう子、佐々木蔵之介という、いまでは実現が難しそうな豪華オールキャストの共演&熱演も見逃せない『サマータイムマシン・ブルース』。あの夏の興奮物語をブルーレイで見届けてみて。<リリース情報>『サマータイムマシン・ブルース』ブルーレイ発売日:11月18日(水)※レンタル同時スタート価格:3,800円+税販売元:ショウゲート発売元:ポニーキャニオン(C) 2005 ROBOT/東芝エンタテインメント/博報堂DYメディアパートナーズ/IMAGICA(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日資生堂はこのほど、同社が展開する日やけ止めブランド「アネッサ」が、2015年4月よりプロゴルファー・上田桃子選手とスポンサー契約を締結したことを明らかにした。今回のスポンサー契約は、同ブランドが上田選手のアクティブに挑戦し続ける姿に共感していることと、上田選手が「アネッサ」の愛用者であることから決定した。職業柄、長時間屋外でプレーすることが多い上田選手は「『アネッサ』はわたしの肌を紫外線から守ってくれるパートナーです」と語っている。スポンサー契約については「プロゴルファーとして、そして一人の女性として、サポートいただけることを大変光栄に思っております」とコメント。「これからは、肌には『アネッサ』を、ウエアの袖には『アネッサ』のワッペンを付け、共にツアーを戦っていきます」と意気込みをアピールした。今後、上田選手は「アネッサ」のロゴ入りウエアを着用して、ゴルフトーナメントに出場する予定とのこと。
2015年04月23日「KAT-TUN」の上田竜也や、「テラスハウス」で話題となった“てっちゃん”こと菅谷哲也らが、4月7日(火)放送のTBS「全世界極限」の記者会見に登場。100時間サバイバルに挑戦した上田さんは「負けるわけにはいかない」と語った。本作は、無人島や砂漠、ジャングル、極寒地といった過酷地帯で水分確保、食糧調達、危険生物の回避、シェルターの建設などサバイバル・テクニックを駆使し100時間を生き延びることに挑戦するドキュメントバラエティ。今回、ボクシングで鍛えた肉体を武器に、氷河、吹雪が一面を覆うマイナス50度のカナダ・ポンドインレットに向かった上田さんは、「ビックリはしましたけど、寒さとの1対1の戦いだと聞いて負けるわけにはいかないと闘争心がメラメラと燃えてきました。絶対にクリアしてやろうという気持ちになりましたね」とオファーを受けたときの心境を語った。一方、俳優として活躍する菅谷さんは、オマーンの灼熱砂漠へ。「水を求めて高さ200m級、傾斜40度以上もある砂丘をたくさん歩き回ったんですけど、50度もあって灼熱でした。砂丘を乗り越えなくてはいけないので、自分との戦いでした」と苦労を明かした。また今回は、前回ジャングルでのチャレンジに見事クリアした百獣の王・武井壮と「ペナルティ」のワッキーが参戦。ミクロネシアの無人島や危険生物密集地帯・ベネズエラのジャングル・ロスジャノスにそれぞれ挑んだ。そして最後に菅谷さんがロケ中に食したというサソリが会場に運ばれ、胴体を食べたワッキーさんは会場を一時退出する事態が…。上田さん、武井さんはハサミの部分を食べ「美味しい!」と絶賛していた。「全世界極限」は4月7日(火)19時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也、俳優の六角精児、プロボクサーでロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手が18日、都内スタジオで行われた、WOWOWのスポーツ番組『パッキャオVSメイウェザー大解剖エキサイトマッチ総力戦』の収録に参加した。現地時間5月2日に、米・ラスベガスで行われることが決定したマニー・パッキャオ(フィリピン)VSフロイド・メイウェザー(米国)。ボクシング史上2人目となる6階級制覇を成し遂げたパッキャオ、無敗のまま5階級を制したメイウェザーの対戦は、最高レベルの“世紀の一戦”として注目されている。2大ボクサーが激突する一戦を前に、28日21時から無料放送する同番組では、上田、六角、村田選手が過去の名勝負を試合映像とともに振り返る。ボクシング好きの上田は、「改めて、この一戦の重みや期待感が増しました。この番組を見た上で試合を見れば、興奮の度合いが変わると思う」と熱いトークを繰り広げた収録を振り返り、「史上最もエキサイティングなボクサー・パッキャオと技巧に長けたボクサー・メイウェザー。史上最高同士の戦いが、今実現して良かった。一生の思い出になりそう」とワクワク。パッキャオは36歳、メイウェザーは38歳の戦いとなるが、村田選手は、「こんなビッグマッチは無いし、これ以上のカードはない。このタイミングで会えたのは運命だと思う」と胸を高鳴らせた。また、収録中、揃ってパッキャオを応援していた3人。しかし、「3ラウンド以降、メイウェザーが距離を読んでパンチを当てて判定勝ち」(村田選手)、「パッキャオの危険性を承知しているメイウェザーは踏み込んだ攻撃はしない。ポイントを取ったら、かわしたり休んだりして判定勝ちする」(六角)と予想した2人に、上田は、「夢の無い方々……」とガックリ。「パッキャオが5Rでものの見事にぶっ倒す」と期待を寄せる上田に対し、村田選手は、「パッキャオが勝てば、フィリピンに像が建って国民の休日になりそう。国民の期待を一身に背負う男の姿を楽しんで欲しい」と笑顔を見せていた。
2015年03月19日9月11日(木)、ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストに、声優の長妻樹里が出演する。長妻樹里が出演 イベント「電波諜報局 presents アニローソン 2014」チケット情報はこちら長妻樹里は『中二病でも恋がしたい!戀』の七宮智音役などで知られる人気声優。9月28日(日)に東京・恵比寿 ザ・ガーデンホール行なわれるイベント「電波諜報局 presents アニローソン 2014」に出演が決定している。番組では、准看護師の資格を持ち、看護師の勤務経験もあるということで、ナース時代の写真を初公開、また、経験を活かし雨宮天はじめ出演者の脈を取るなどの企画が予定されている。さらに長妻の部屋の写真を初公開するとのことでこちらも必見だ。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、長妻が15歳の高校生の時、初めて声優オーディションを受けた時に送付した写真を初公開する。さらに、若い頃は少女漫画家を目指しており、出版社に漫画を投稿したこともある彼女の自作漫画を初公開。また、色紙に描いたオリジナルイラストの視聴者プレゼントも行なわれるので、ファンには堪らない放送になりそうだ。なお今回、レギュラー出演中のバクステ外神田一丁目、朝倉ゆりは舞台出演のため欠席となり、代わりに同グループの針尾ありさがアシスタントを務める。また番組内では10月11日(土)・13日(月・祝)に行なわれるライブイベント「バクステ外神田一丁目つんつべ♂プレゼンツ!調子ブッコキ祭り2014秋「大きな山場~タマヤカギヤ」」の柏と大阪公演のアニメぴあちゃんねる会員先行の実施が決定。詳細は番組にて紹介する。20時45分~21時00分に放送する「もうすぐアニメぴあちゃんねる」では、今回も声優タカオユキが自身の手作り弁当を持参する。アバンギャルド過ぎるその弁当は、ニュースサイトでも取り上げられるほど。また独特な絵日記にも乞うご期待。内容盛りだくさんのアニメぴあちゃんねるは9月11日(木)午後8時45分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:9月11日(木)午後8時45分~午後10時00分出演:雨宮天 / 美濃部達宏 / コヒメ(アフィリア・サーガ) /針尾ありさ(バクステ外神田一丁目) / タカオユキゲスト: 長妻樹里
2014年09月11日累計発行部数100万部を突破、“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”と謳われる越谷オサムの同名小説を「嵐」の松本潤&上野樹里を迎え実写化された『陽だまりの彼女』が4月16日(水)にBlu-ray&DVDでリリースされる。これを受けて、「メモリアル・エディション」の特典映像として、松本潤×上野樹里×三木孝浩監督による撮り下ろしビジュアル・コメンタリーの収録が行われた。新人営業マンの浩介(松本潤)は、仕事の取引相手として中学時代の幼なじみ・真緒(上野樹里)と偶然再会する。かつて“学年有数のバカ”と呼ばれていた冴えないイジメられっ子だった彼女は、当時とは見違えるほど魅力的な女性に変身していた。10年ぶりの運命的な再会。幼いころの純粋な想いを取り戻した2人は、恋に落ち、やがて結婚を決心する。しかし真緒は、誰にも知られてはいけない、“不思議な秘密”を抱えていた…。先日行われた収録で久々の再会を果たした3人。松本さんは「コメンタリー映像を2時間以上ご覧になって頂くのは、退屈じゃないか心配(笑)」と話すと、上野さんが「途中でメイキング映像が入ってきたり、画期的な映像特典になるらしいですよ」と解説。映画冒頭のシーンでは「このシーンが初日だった。これワンカット目だ!」と松本さんが明かし、「どんな気持ちだった?緊張した?」と上野さんに聞かれると、「初日の緊張感はあったかな。さあどうする?みたいな」と、当時をふり返る。また、上野さんのファーストシーンでは、三木監督から「樹里ちゃん、撮影に入る前に(役作りのために)痩せて来てたんだよね?」と聞かれると、上野さんは「ラストに向かって痩せていくつもりだったけど、上手く行かなかった」と恥ずかしそうに告白。しかし監督から「でも、すごく(真緒の)イメージで良かった」と評価を受け、安堵の表情を見せた。その後も、浩介の中学生時代を演じた北村匠海には、松本と同じく唇の横にホクロを入れたことや、中学生時代の真緒を演じた葵わかなは、上野樹里と同じ美容院でヘアスタイルを作ってもらったことなど、数々の撮影秘話が明かされた。撮影の裏話やネタバレもあるため、「映画本編を観てから、ビジュアル・コメンタリーを見て!」と楽しみ方を指南していた。『陽だまりの彼女』Blu-ray&DVDは4月16日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:陽だまりの彼女 2013年10月12日より全国東宝系にて公開(C) 2013『陽だまりの彼女』製作委員会
2014年02月14日累計発行部数63万部を超える“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”の越谷オサムによる同名小説を、5年ぶりの映画出演となる松本潤と上野樹里で映画化した『陽だまりの彼女』。このほど本作の主題歌に、山下達郎の書き下ろし楽曲「光と君へのレクイエム」が決定した。10年ぶりに再会した中学時代の幼なじみ、浩介(松本さん)と真緒(上野さん)は恋に落ちるが、彼女は誰にも知られてはいけない“不思議な秘密”を抱えていて…というファンタジック・ラブストーリー。今回、山下さんが本作のために書き下ろした新曲「光と君へのレクイエム」はアップナンバーだ。山下さんは「何よりまずとにかく、上野樹里さんと松潤くんのクローズ・アップが堪らなく素敵な映画です。彼らの持つ若さと清廉さを歌にしてみたくてこの曲を作りました。淡く悲しい恋物語に一筋のぬくもりを」と明かす。今回の主題歌決定に、主役の松本さんは「敬愛する達郎さんに、僕が出演する作品の主題歌を書き下ろして頂いて、とても幸せです。エンドロールで達郎さんの歌を聴きながら、作品の余韻に浸れるのは、とても贅沢な事に感じました」と大満足。一方の上野さんは「浩介の情熱的な鼓動や体温を感じる、真緒の軽やかに幸せそうに刻む命の美しさを感じる愛おしい曲です。この曲の躍動感と生命力が、どんな夢のような幸せの数々も、 永遠のものにする強さをくれる。二人の愛の強さを感じて下さい。『光は君へのレクイエム』、このフレーズには頭の先まで鳥肌が立ちました」と心酔した様子のコメントを寄せている。『陽だまりの彼女』は10月12日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:陽だまりの彼女 2013年10月、全国東宝系にて公開(C) 2013『陽だまりの彼女』製作委員会
2013年07月13日嵐の松本潤と上野樹里が来年10月公開の映画『陽だまりの彼女』に出演することが明らかになった。ふたりは今回が初共演となり、松本は『花より男子ファイナル』以来5年ぶり、上野は『のだめカンタービレ 最終楽章』以来3年ぶりの映画出演となる。『僕等がいた』の三木孝浩監督がメガホンを執る本作は、“女子が男子に読んでほしい恋愛小説NO.1”として人気を博し、累計発行部数が35万部を突破している越谷オサムの同名小説の映画化。新人営業マンの浩介(松本)が、かつてイジメられっ子だったが現在は美しい女性へと成長した中学時代の幼なじみ・真緒(上野)と10年ぶりの再会を果たしたことから始まるラブストーリー。湘南を舞台に、愛されることよりも愛し続けることを選んだ一世一代の恋(うそ)が起こす前代未聞のハッピーエンドを描く。松本は、原作と脚本を読み「すぐにやらせていただきたいと思いました。2人の恋愛描写だけでなく、世界観やストーリーの面白さに感動しました。優しくて温かいファンタジーを上野さんと一緒にお届けできたらと思っております」と語り、初タッグとなる上野と三木監督との撮影を心待ちにしているという。上野も「ピュアな2人の切ないラブストーリーに感動しました。心温まる、読み終わった後に優しい気持ちになれるこの作品を皆さんに感じてもらえるように精一杯頑張ります」と約3年ぶりの映画出演に喜びと意気込みをみせている。『ソラニン』など次々とヒット作を生み出す三木監督は、「恋愛とよぶにはあまりにも無垢で駆け引きのない愛情。ただただ好きな人を想うその真心に心打たれました。原作の持つちょっと照れくさくて、でもあたたかいその陽だまりのような空気感を素敵なキャスト2人と創りあげていきたいと思います」とコメント。未だかつてない愛の奇跡を奏でる本作は、来年1月中旬にクランクインし、同年10月、全国東宝系にてロードショーとなる。『陽だまりの彼女』2013年10月全国東宝系ロードショー
2012年12月03日日本のロックシーンを牽引してきた難波章浩と上田剛士が、ラウドロックシーンの次世代を担うPay money To my Painのフロントマン・Kを迎え入れ、アーケード用ゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』のオープニング楽曲『FIGHT IT OUT feat. K(Pay money To my Pain)』を制作。この楽曲の試聴が、本日よりYouTubeにて開始された。『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』のイメージ画像オープニング楽曲となる『FIGHT IT OUT feat. K(Pay money To my Pain)』は、日本はもちろん、世界中のパンクキッズを虜にしたHi-STANDARDのフロントマン・難波章浩の疾走感あふれるメロディとパワフルなボーカル、デジタルハードコアサウンドで世界に名を轟かせたモンスターバンド・THE MAD CAPSULE MARKETSの司令塔・上田剛士のハイパーなサウンド、さらにラウドロックシーンの次世代を代表するアーティスト・K(Pay money To my Pain)の破壊力を誇るデスボイスが高次元で融合した、まさに“NEW TYPE”と呼べる仕上りとなっている。■難波章浩(Hi-STANDARD)コメント「子供のころから好きだった機動戦士ガンダムの作品に携われて本当に嬉しかったし、光栄でした! タケシ君とのクリエイティブなコラボレーションによって、今までにない想像以上の“NEW TYPE”な楽曲になりました。全国のガンダムファンの方たちがこの曲を聴きながらFIGHTすることを想像するだけで興奮します!!」■上田剛士(AA=)コメント「これは戦いの音! Extremeな音の塊で自らの五感をFullBoostするんだ!」
2012年02月06日THE MAD CAPSULE MARKETSで活躍した上田剛士のソロプロジェクト、AA=(エーエーイコール)が、12月14日(水)にリリースするニューアルバム『#3』から、リードトラック『sTEP COde』の先行フル試聴を自身のオフィシャルHPで12月1日よりスタートさせた。AA=の情報を見るこの『sTEP COde』は、新作『#3』の5曲目に収録。先行試聴のページでは、同時に『sTEP COde』の歌詞も全編に渡って公開されており、『#3』の世界観をいち早く垣間見ることが出来る。
2011年12月02日今年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」主演の上野樹里から、来年1月より放送開始する「平 清盛」で主演を務める松山ケンイチへのバトンタッチセレモニーが11月6日(日)、NHKで行われた。「江」は10月上旬にクランクアップを迎え、放送もこの日を含めて残り4回。一方の「平清盛」は夏に撮影が開始され、現在13〜14話の収録が行われている。久々にNHKスタジオを訪れた上野さんは改めて「『終わるのだな』というのを実感しました」としみじみ。残りの放送について「大坂夏の陣での姉の茶々との別れが迫ってます。三姉妹にとって大きな試練であり、最大のクライマックスです。秀忠(向井理)がどんな決断をするのか?江がそれを妻としてどう受け止めるのか?夫婦の絆の強さが試されます。春日局と江の間にどのような感情が芽生えるのか?戦国を母として妻としてどのように生きるのかを最後まで見てほしい」と思いを語った。松山さんは「大河ドラマは50年続いた伝統があり、勇気や元気を与え続けてきた大事なドラマ。まだ前半ですが、(清盛が)変化していき、日々充実しています」と笑顔。「女性が少ないので男たちでだべっていて、男子校のような雰囲気です」と現場の様子を明かした。バトンタッチのセレモニーでは、互いにドラマにゆかりのある品を贈り合った。上野さんからは三姉妹が母・市、養父・柴田勝家と過ごした越前・北ノ庄(福井県)の名産、越前ガニを贈呈。松山さんからはドラマの舞台である広島の名産品で熊野町生産の化粧筆が手渡された。1年以上に及ぶ撮影を乗り切るコツを尋ねられた上野さんは「みんなで情報交換して、ありとあらゆる健康に良いことを試してました」と明かした。松山さんは「いま食事に気を遣ってますが、一番大事なのは撮影が押さない(※撮影が長引かない)こと。時間通りに終えて家に帰り、しっかり休む。朝の4時までダラダラやってると持たない。撮影部のみなさん、そうですよね(笑)?」と時間内での終了を呼びかけた。上野さんは「江」で時間が押すことは時々あったようで「回を増すごとにカツラや衣裳が重くなっていったり、正座での芝居が多くなったのでストレッチしたりしてました」と明かした。さらに「みんなで手作りのご飯を持ち寄ったり、差し入れしたり。NHKはお菓子を用意してくれないので(笑)!」とアドバイス。松山さんは「参考になります」と顔をほころばせていた。今年は3月に東日本大震災という未曾有の災害に見舞われたが、上野さんは「気持ちが揺さぶられましたが、前に進める人が止まらずに進んでいくしかない。一生懸命演じることで勇気や希望を与えられるように頑張るしかないという思いでした」と切実な表情で語る。松山さんも「ドラマや映画は、心の栄養剤のような役割がある。大変な思いをされている方に元気を与えられるように精一杯、魂込めてやりたい。子供が夢中になって遊ぶのと同じように、夢中に生きるというのがテーマ。たくさんの人に見てほしい」と言葉に力を込めた。「平 清盛」は2012年1月8日(土)よりNHKにて全50回で放送。
2011年11月07日現在放送中のNHK大河ドラマ「江 〜姫たちの戦国〜」が9月30日(金)、スタジオでの撮影最終日を迎え、主演の上野樹里に共演の向井理、水川あさみがNHKのスタジオでの最後の撮影に臨んだ。浅井長政の三女として数奇な運命を送った江の生涯を通して信長の勃興から豊臣家の滅亡、徳川による天下の安定までの戦国の世の流れを描いた本作。この日、乗馬姿で出かける江(上野さん)と夫の秀忠(向井さん)を、江の姉の常高院(=初/水川さん)が見送るという最終回(11月27日放送「希望」)のワンシーンの撮影が行われ、スタジオ内での撮影は全て終了した。水川さんにとってはこの日が本当の撮影最終日。「水川さん、オールアップです」という声がかかると、上野さん、向井さんとがっしりと抱擁。上野さんから花束を受け取り、さらにこのために駆けつけた乳母役の女優さんから花を手渡されると驚きつつも満面の笑みを浮かべた。1年にわたって大河ドラマに出演し「本当にこれで終わったという実感があるようなないような…不思議な感じです(笑)。12歳くらいからの初の一生を演じましたが、ここまでやれたのはスタッフのおかげ。達成感でいっぱいです。やってきてよかった」と充実した表情。話しながらこみ上げるものを我慢できずに「ヤバい、ヤバい」と声を詰まらせる一幕も。「樹里ちゃんありがとう」と“妹”への感謝を口にした。上野さんと向井さんは、この後もロケ撮影が残っているが、スタジオでの撮影はこの日が最後。向井さんは半年ほどの参加となったが「たくさんのスタッフで成り立っているということを痛感しました。また戻って来られるように頑張りたい」と語ると共に「今日で終わりとなるスタッフもいますが、ありがとうございました」とスタッフをねぎらった。上野さんも通い慣れたスタジオのセットとお別れとなるが、この1年をふり返り「全てが不安で、最初にセットを見たときに、高さがあって恐れ多くて震えてました。『こんなところで芝居できない!』って言って、リハーサルでやった動きをひとりでやったりしてましたが、いまでは自然になりました」と別れを惜しんだ。数日後に行われる長野でのロケでいよいよ最終日を迎えるが「秀忠と2人でのロケが残ってますが、気持ちよく締めたいです」とフィナーレに向けて意気込みを語った。■関連作品:僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. 2011年9月23日より全国にて公開© 2011「僕たち」フィルムパートナーズ■関連記事:『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』原作者・葉田甲太×峯田和伸 ガチ対談!向井理、総立ちの客席と深作監督のメッセージに感激し絶句向井理インタビュー引き算の演技で魅せた“ヒーローじゃない主人公”向井理、思わず本音が!?「パルテノン神殿は汚いところだった」松坂桃李インタビュー照れ屋な22歳が見つけた“熱いもの”
2011年09月30日