第30回東京国際映画祭において、音楽家の坂本龍一が時代を切り拓いていた映画人に贈られる「SAMURAI賞」を受賞。11月1日(水)に授賞式が行われ、坂本さんは映画『戦場のメリークリスマス』撮影時の思い出などを語った。今年で4回目を迎えるSAMURAI賞。大島渚監督作で、音楽のみならず、俳優としてビートたけし、デヴィッド・ボウイらと共演を果たした『戦場のメリークリスマス』、アカデミー賞受賞の『ラストエンペラー』、また近年では山田洋次監督作品『母と暮せば』、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督『レヴェナント:蘇えりし者』、李相日監督作品『怒り』など、そのキャリアにおいて数々の映画音楽に携わってきた坂本さんに贈られた。■坂本龍一、『戦場のメリークリスマス』撮影時をふり返り「当時はそんな意識も高くなくて…」侍の刀をイメージしたトロフィー受け取った坂本さんは、自らに突き刺すようなしぐさを見せるなど、壇上でも茶目っ気たっぷり。「思い起こすと『戦場のメリークリスマス』では、役者として居合いをするシーンがあり、撮影前に道場に通って、文字通りの付け焼刃で刀を振り回すのを習いました。現場でも、みんな軍人の役で刀を持ってるんですが、振り回して曲がっちゃったり…(笑)。こういうのを持つと、振り回したくなっちゃうんですよ。危ないですね、人間って(笑)。いまでこそ森林保全の運動とかやってますけど、当時はそんな意識も高くなくて、撮影が行われた南太平洋の島の木をバッサバッサと切ってました(笑)」と明かし、会場は爆笑に包まれた。坂本龍一/第30回東京国際映画祭■5年にわたるドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto:CODA』について言及この日は授賞式に加えて、坂本さんに密着し、その活動を5年にわたって追いかけたドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto:CODA』の上映も行われた。坂本さんは「僕は、自分の素顔をさらけ出すとか、そういう趣味はないんです。ではなぜ撮影を承諾したのか?ひとえに監督の人柄、人間性に惹かれて、任せてもいいかなと思ったから」と同席した本作のスティーブン・ノムラ・シブル監督を称賛する。坂本龍一&スティーブン・ノムラ・シブル監督/第30回東京国際映画祭5年におよんだ撮影について「当初、監督も何か『こういうものに…』という計画があったと思うけど、だんだん収拾がつかなくなっていきました(笑)。そのうち僕が病気(※2014年7月に中咽頭癌の罹患を発表。その後、1年にわたって治療、療養を行なった)になって『やった!』と思ったでしょ(笑)。『これでドラマチックになる!』と。思ったに違いないです(笑)。計画通りじゃなく、起こることを追ってるうちにこうなって、気がついたら5年経っていました」とふり返った。坂本龍一にとって“映画音楽”とは?大島渚、ベルトルッチ、ペドロ・アルモドバル、イニャリトゥなど、これまで錚々たる名匠たちと仕事をしてきた坂本さん。改めて「坂本さんにとっての映画音楽とは?」と問われると「難しい質問だな…(苦笑)」と思案しつつ「映画にはルールはない。自分の仕事を否定するみたいですが、必ずしも映画に音楽は必要なくて、あってもなくてもいいと思っています。映画が(音楽を)必要とするかどうか?映画が主人公であり、作っているうちに、必要とされる場所、いい場所に必要とされる“音”があれば、映画音楽の役割として、最高に幸せなケースだと思います」と語った。『Ryuichi Sakamoto: CODA』は11月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日坂本龍一のライブパフォーマンスを収録した映画『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』が、2018年1月27日(土)に全国劇場公開される。監督はドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』と同様にスティーブン・ノムラ・シブルが務める。幻のライブパフォーマンスを収録『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』には、2017年4月にニューヨークのパーク・アベニュー・アーモリーで行われた限定ライブの様子が収められている。2日間にわたって行われた限定ライブは、各日100人ずつしか見ることのできなかった“幻の”パフォーマンスだ。「非同期的な音」を表現限定ライブは、8年ぶりに発売されたオリジナルアルバム「async」を記念して行われた。これまで映画音楽やテクノといった“同期”を前提とする楽曲を手掛けてきた坂本龍一が、「async」で表現するのは「非同期的な音楽」。通常は音を組み合わせ、調和させて音楽を形成していくが、「音」そのものを中心に据え“非同期的な”音楽を作り上げていく。ライブでは、「アンドレイ・タルコフスキー監督の架空の映画音楽を書く」というコンセプトの下、ピアノやガラス板を使って、感じるがままに「非同期的な音楽」が演奏された。「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくなかった」という鮮烈なキャッチコピーで締めくくられる予告編からは、ライブならではの緊張感と、観客も坂本龍一本人も「音」そのものと集中して向き合う様子が見てとれる。ドキュメンタリーと連続でプレミア上映も2017年11月3日(金・祝)には、2017年11月公開の『Ryuichi Sakamoto: CODA』と2本連続でプレミア上映される。坂本龍一の人物像とパフォーマンスを一度に体感することが出来る機会となっている。作品情報『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』公開日:2018年1月27日(土)角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国の劇場料金:全国共通観賞券 2,200円(税込)、当日窓口料金 2,500円(税込)均一(各種割引・招待券不可)チケット販売:チケットぴあ、イープラスオンラインチケット予約 ※11月4日(土)10:00から発売原題:RYUICHI SAKAMOTO: asyncAT THE PARK AVENUE ARMORY監督:スティーブン・ノムラ・シブル『Ryuichi Sakamoto: CODA』出演:坂本龍一配給:ライブ・ビューイング・ジャパン©KAB America Inc./SKMTDOC, LLC■プレミア上映上映作品:Ryuichi Sakamoto: CODA』『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async』※2作品連続上映(途中休憩なし)日時:2017年11月3日(金・祝) 19:00場所:角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、大阪ステーションシティシネマほか料金:5,000円均一※来場者には当日のみの限定オリジナルチケットホルダーをプレゼントチケット販売:チケットぴあ
2017年10月27日モータースポーツを中心に様々なレースやイベントなどを開催している「富士スピードウェイ」に、2017年7月28日(金)から『富士ジュラシックウェイ』がオープンしました。これまであったモータースポーツ用の各種設備に加え、「家族で楽しむ富士スピードウェイ」をコンセプトに本格的な恐竜アミューズメントが導入されます!ぜひご家族連れで足を運んでみてはいかがでしょうか。自然の地形を利用して太古の恐竜の世界を表現!「富士ジュラシックウェイ」は、富士スピードウェイ内のレーシングコース「トヨペット100Rコーナー」にある、森林エリアに設置されています。自然の地形や樹木がそのまま活かされた施設で、富士山をバックに記念写真を撮れるスポットの設置も計画されています。入場には、富士スピードウェイの入場料と富士ジュラシックウェイの入園料が必要となりますが、一般入場日に富士ジュラシックウェイを利用する場合は富士スピードウェイの入場料が割引となります。驚きの鳴き声を発する恐竜模型!「富士ジュラシックウェイ」の見どころのひとつは、最大全長10mもの恐竜模型です。模型の種類は、13種17体で、ティラノサウルス(T-REX)、トリケラトプスファミリー、ステゴサウルス、翼竜のプテラノドンファミリーなどなど。それぞれ独自の鳴き声を発するものもあり、迫力満点の恐竜たちを目にすることができます。その他にもトリケラトプスなど数種類の本格骨格標本が展示されており、総勢24体の恐竜たちを見学することが出来ます。また、写真撮影用の恐竜卵や子供が実際に乗ることができる恐竜も用意されているので、記念撮影で思い出を残せます。この夏は富士山をのぞむ富士ジュラシックウェイにお出かけしてみてはいかがでしょうか?『富士ジュラシックウェイ』情報オープン日時:2017年7月28日(金)13:00~場所:富士スピードウェイ特設エリア「トヨペット 100Rコーナー」内側森林エリア営業時間:10:00~17:00(チケット販売は16:00まで)チケット価格:大人2,000円(富士スピードウェイ入場料500円、富士ジュラシックウェイ入園料1500円)、小人1,000円(富士スピードウェイ入場料無料、富士ジュラシックウェイ入園料1,000円)(レース・イベント開催日は観戦チケットの購入が必要となるため料金の変更あり)当日に限り再入場可能。富士スピードウェイ概要住所:静岡県駿東郡小山町中日向694電話番号:0550-78-1234アクセス:電車の場合御殿場駅、駿河小山駅からタクシーで約20分、車の場合大井松田ICから約30分、御殿場ICから約15分、須走ICから約10分
2017年07月30日世界的音楽家・坂本龍一を追ったドキュメンタリー映画が、この度、8月30日(現地時間)にイタリア・ベネチアで開幕する「第74回ベネチア国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門に公式出品されることが発表。あわせて映画の正式タイトルが『Ryuichi Sakamoto: CODA』に決定し、11月4日(土)より公開されることが明らかになった。坂本さんは、1978年「千のナイフ」でソロデビューし、細野晴臣、高橋幸宏の3人でイエロー・マジック・オーケストラ「YMO」を結成し世界的人気に。80年代には『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』に出演しその音楽も手掛け、多くの賞を受賞。以後、作曲家、演奏家、音楽プロデューサーとして幅広いジャンルで活動。90年代後半になると、社会問題・環境問題に意識を向けるようになり、その変化は音楽表現にも表れるように。そして2014年、中咽頭がんと診断され、1年近くに及ぶ闘病を経て復帰。今春には8年ぶりのオリジナルアルバム「async」をリリースした。本作は、2012年から5年間という長期間に渡る本人への密着取材によって実現。さらに膨大なアーカイブ素材が映画を彩っている。震災以降の坂本さんの音楽表現の変化に興味をもち、密着取材を始めたのは、本作が劇場版映画初監督となるスティーブン・ノムラ・シブル。坂本さん自身が「全てさらけだした」という本作は、過去の旅路をふり返りながら、新たな楽曲が誕生するまでの“坂本龍一の音楽と思索の旅を捉えたドキュメンタリー”となっている。坂本さんにとって本映画祭は、2013年にコンペティション部門の審査員として参加したゆかりの深い映画祭。今回は自身の出演作品が、日本での公開に先駆けてワールドプレミアを果たすことになった。『Ryuichi Sakamoto: CODA』は11月4日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月27日星のや富士の「グラマラス富士登山」2017年9月、星のや富士において、専属ガイドが完全サポートして富士山頂を目指す「グラマラス富士登山」を開催する。1ヶ月前からカウンセリングがスタート。体調管理や登山装備などについてアドバイスを行う。山小屋の1室を貸し切り、登山初心者でも安心して楽しむことができるプライベートツアーとなっている。計3回実施予定で、1回目が9月1日から2日。2回目が9月5日から6日。3回目が9月7日から8日。富士登山の前日は、星のや富士で宿泊する必要がある。料金は、事前カウンセリング、登山ガイド、山小屋1泊1室貸し切り利用、山小屋での夕食1回、朝食1回込みで、1人80,000円(税別)。別途、星のや富士での宿泊代が発生する。定員は、各回1組5名まで。最少催行人数2名。対象年齢は、小学4年生以上69歳以下。1ヶ月前までに予約が必要。星のや富士へのアクセスグランピングが楽しめる、自然豊かな星のや富士は、富士箱根伊豆国立公園の特別地域にある。電車の場合、河口湖駅で下車し、タクシーで約18分。車の場合、新富士I.C.からは一般道を通って、約1時間10分。河口湖I.C.からは、一般道で20分程度。住所は、山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408。(画像は星のや富士より)【参考】※星野リゾート※星のや富士
2017年06月16日今年8年ぶりにソロアルバム「async」を発表した音楽家の坂本龍一が、6月3日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」に出演、「動的平衡」の概念を提示、生命の謎を探求する生物学者の福岡伸一と活動拠点のニューヨークで語り合う。東京藝術大学に在学していた頃からスタジオ・ミュージシャンとして活動、細野晴臣、高橋幸宏らと結成したテクノポップユニット「YMO」として発表した「ライディーン」や「君に、胸キュン。」などが大ヒット、『戦場のメリークリスマス』では音楽を手がけただけでなく俳優として作品にも出演、日本人初の英国アカデミー賞作曲賞を受賞。その後1987年公開の『ラストエンペラー』では日本人初のアカデミー作曲賞を受賞したほか、世界的な音楽賞を数多く受賞。その音楽性が国内のみならず世界で高く評価された坂本さん。2014年に中咽頭がんを公表、1年近くにおよぶ闘病生活を経て山田洋次監督作『母と暮せば』、第88回アカデミー賞で3部門の受賞に輝いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を同時期に手がけて復帰。昨年は芥川賞作家・吉田修一と鬼才・李相日監督、そして渡辺謙をはじめとする超豪華キャストが競演を果たした映画『怒り』の音楽を担当したのも記憶に新しい。一方、分子生物学の見地から「生命とは動的平衡にある流れである」という「動的平衡」の概念を提唱した福岡さんは、BSE問題で独自の見解を発表、生物学界だけでなく社会全体から大きな注目を集め、2007年の「生物と無生物のあいだ」がベストセラーとなった。今回は坂本さんがコンサートを行ったホールと福岡さんが研究活動を続けるロックフェラー大学で、秩序や論理の限界を知ったうえで自然を見つめ直すことの重要性と、音楽と生物学の意外な共通点についてトークを繰り広げる。最新アルバムで街の雑音などの“ノイズ”を取り込んで既製の音楽像と異なる音楽の形を提案した坂本さんと、「動的平衡」について考察するなかで論理を越えた自然の力の大きさに魅せられてきた福岡さんの2人の語り合いから見えてくるものとは!?「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」は6月3日(土)22時~NHKEテレで放送。(笠緒)
2017年06月03日映画のアカデミー賞、音楽のグラミー賞に並ぶ、演劇、ミュージカルの世界における世界最高峰のトニー賞。この度、「V6」の坂本昌行が、WOWOWにて放送される「第71回トニー賞授賞式」のスペシャルゲストとして出演することが明らかになった。6月11日(現地時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される「第71回トニー賞授賞式」。アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされており、該当期間中にニューヨークのブロード ウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、まさに1年のブロードウェイを総括するアウォード。今回、スペシャル・ゲストの坂本さんはNYを訪れ、ブロードウェイにて今年のトニー賞を賑わす最新のミュージカルを観劇しレポート。その模様は、トニー賞授賞式の事前番組「トニー賞がやってくる!#2」「坂本昌行 ブロードウェイ・リポート トニー賞直前SP in NY」にて無料放送。また、12日(日本時間)授賞式当日は、日本のスタジオに生出演し、番組での歌唱も予定されている。なお、案内役は宮本亜門と八嶋智人、スペシャル・サポーターは井上芳雄が務める。「毎年、この時期になるとそわそわします」といつもトニー賞授賞式はテレビで見ていたと話す坂本さん。「今年はなんとその番組にゲストとして初参加させていただきます。出演者のお三方とともに楽しみたいと思います」と心待ちにしていると語っている。「トニー賞がやってくる!#2」(無料放送)は5月27日(土)9時50分~「坂本昌行 ブロードウェイ・リポート トニー賞直前SP in NY」(無料放送)は6月3日(土)19時~「生中継!第71回トニー賞授賞式」(2か国語・同時通訳) は6月12日(月)8時~「第71回トニー賞授賞式」(字幕版)は6月17日(土)19時~※すべてWOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月12日山梨県・富士西湖の畔で2008年から開催しているファミリー向けの野外フェスティバル「マンモス・パウワウ(mammoth pow-wow)」が、5月13日(土)・14日(日)に山梨・PICA富士西湖にて開催。チケットの販売は、3月3日からスタートした。「マンモス・パウワウ」は、「遊びのなかにこそ学びがある」をテーマに、自然の中で家族や仲間と楽しむ年に一度の特別な2日間の野外フェスティバル。主催するのは、メディアとワークショップなどのプログラムを通して、未来をリードしていく子どもたちのために教育の新しいスタンダードを提案する「マンモススクール」。毎年、山梨県の富士五湖のひとつ西湖の豊かな自然の中で、アウトドアを楽しめる施設「PICA富士西湖」で開かれている。ちなみに、“パウワウ”とは、ネイティブアメリカンの言葉で、特別な日に人々がひとつの場所に集うという意味だ。音楽ライブでは、幼児向け番組で人気のエリック・ジェイコブセンをはじめ、HIFANAやDJみそしるとMCごはんなど、豪華な出演アーティストが子どもたちに向けてパフォーマンスを披露。また、20以上の企業・ブランドによる子ども向けのワークショップや、富士西湖でのカヤック体験、星空ウォッチング、ヨガ教室など、野外ならではの体験型プログラムも多数開催される。フードブースには、浜松の「手打ち蕎麦naru」、八ヶ岳の「DILL eat, life」、京都の「monk」など、体にやさしくておいしいお店がこの日のために全国各地から集合。遊んで、食べて、自然と仲間と交わる、ワクワクどきどきの体験があなたを待っている。チケット販売の詳細・申し込みについては、「マンモス・パウワウ」のウェブサイトをチェックして!(text:cinemacafe.net)
2017年03月26日東京ミッドタウンにて開催される10周年記念イベント「江戸富士(EDO-FUJI)」にて、ネイキッドによる屋外インスタレーションのプロジェクションマッピング「aeru(アエル)」が公開される。期間は、2017年3月17日(金)から4月16日(日)まで。「江戸富士」は、“JAPAN, THE BEAUTIFUL”をテーマに、日本が世界に誇るシンボル、富士山を表現する東京ミッドタウン10周年記念のモニュメント。高さ約6m、幅約23mのスケールで広大な芝生広場に登場する同モニュメントは、プラントハンターの西畠清順が手がける。そして「aeru」は、このモニュメントをプロジェクションマッピングと照明で飾る大規模なインスタレーションだ。LEDによる照明演出で表現される富士後光や逆さ富士は、本物の富士山とは一味異なる日本の美しさを届ける。演出は4つのシーンからなる。シーン1では雲海の中から徐々に見える太陽の後光を受けながら、富士山がその雄大な姿を現す。そしてシーン2では、全貌を表した富士山に四季が訪れ、春夏秋冬それぞれの美しい光景が一面に広がる。次に表現するのは、東京ミッドタウンと富士山の出会い。ふもとに東京ミッドタウンが登場し、街から光の粒子が放たれることで富士山が放つ光の粒子と融合する。最後に出くわすのは、四季をめぐる富士山。四季のうつろいと共に富士山の姿が次々と変化しクライマックスへとつながる。京都・二条城や日本橋三井ホールなどでの演出も手掛けるネイキッドが、日本の富士山をどのように表現してくれるのだろうか。“日本の美しさ”をデジタルの掛け合わせで幻想的な世界へと導き、来場者を魅了する。【詳細】■江戸富士場所:東京ミッドタウン・ガーデン芝生広場会期:2017年3月17日(金)~5月28日(日) 時間:11:00~21:00■ネイキッドによるプロジェクションマッピング「aeru」会期:3月17日(金)~4月16日(日)時間:18:00~21:00映像演出時間:毎時00分、10分、20分、30分、40分、50分※各回4分※上記以外の時間はライトアップを実施入場料:無料
2017年03月18日「坂本龍一 | 設置音楽展」が、東京・神宮前にあるワタリウム美術館で開催される。期間は、2017年4月4日(火)から5月28日(日)まで。「坂本龍一 | 設置音楽展」は、8年ぶりの新作アルバム『async』の世界を音と映像、インスタレーションで多角的に紹介するもの。このニューアルバムは「あまりに好きすぎて、 誰にも聴かせたくない」という坂本本人の思いをそのままに、リリース以前の試聴やサンプル盤の配布が一切行われていなかった。ワタリウム美術館では、その音の全貌が明らかになる数日後の4月4日より、独自のインスタレーションを展開する。≪会場 2F - drowning - (仮)≫では、坂本龍一の「整った環境で音楽に向き合ってもらえたら」という思いと、新アルバムが「映像喚起力の強い音響作品である」という点から、坂本龍一が最も信頼するムジークエレクトロニクガイサイン製スピーカーにて、アルバム全曲の5.1ch サラウンドを再生するインスタレーション空間を創造。さらに、長年のコラボレーターである高谷史郎(空間構成・映像)の手を借りて空間を提供する。≪会場 3F - volume - (仮)≫では、映像・音響をzakkubalanのもと、ソロアルバム制作時に多くの時間を過ごした空間を映像で抽象的に捉え、その空間が持つ環境音とアルバム楽曲の中の音素材を混ぜたシンプルな映像とで構成するインスタレーション空間を展開する。≪会場 4F - path - (仮)≫は、バイオグラフィカルなアイテムの展示や、音楽と映像の視聴ブースで、世界的に注目されるタイ出身の映画監督・映像作家のアピチャッポン・ウィーラセタクンがアルバム『async』からイメージした映像を上映。さらに、ファンとの双方向交流のための「COMMUNICATION WALL」を設置した開かれた空間となっている。来場者から坂本への質問や、作品への感想など書き込み、坂本からその質問への回答や、あらたな問いを掲示する壁を設置。他にも、複数のターンテーブル+ヘッドフォンを設置し、新アルバムも含め、坂本のソロの作品のほとんどをアナログ盤で揃え、来場者が自由に視聴するブースを整える。また、過去の映像作品なども視聴可能だ。新作制作過程にインスピレーションを与えた書籍、モノ、写真、メモ、譜面なども展示予定なので、新アルバムを待ち望む坂本ファンには、必見のイベントになるだろう。【展覧会情報】「坂本龍一 | 設置音楽展」会期:2017年4月4日(火)~5月28日(日)会場:ワタリウム美術館入場料館料:大人 1,000円/学生[25歳以下] 500円/ペア券割引:大人2人 1,600円住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6【音源情報】坂本龍一 / asyncCD:RZCM-86314 3,780円(税込)/発売中アナログ盤:RZJM-86312~3 7,020円(税込) /2017年5月17日発売収録曲:01. andata アンダータ02. disintegration ディスインテグレーション03. solari ソラリ04. ZURE ズレ05. walker ウォーカー06. stakra スタークラ07. ubi ユビ08. fullmoon フルムーン09. async アシンク10. tri トゥリ11. Life, Life ライフ、ライフ12. honj ホンジ13. ff エフエフ14. garden ガーデンアナログ盤ボーナストラック15. water state 2 ウォーター・ステート2
2017年03月11日音楽家・坂本龍一を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』が、2017年11月4日(土)に角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開される。5年にわたる楽曲制作に密着『Ryuichi Sakamoto: CODA』 は、2012年から5年の長期間に渡る本人への密着取材、そして膨大なアーカイブ素材から実現している。2014年患った大病を経て、過去の旅路を振り返りながら新たな楽曲が誕生するまで、坂本龍一の音楽的探求に正面から向き合った作品だ。2017年3月には、8年ぶりとなるオリジナル・アルバム「async」がリリースされたが、カメラはその楽曲制作の現場にも密着。アルバム制作の様子の一部始終を捉えた本作は、坂本龍一の最終楽章の始まりとしてスクリーン上で奏でられる。また、第74回ベネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に公式出品されることが決定。坂本龍一本人も2013年にコンペティション部門の審査員として参加したゆかりの深い映画祭で、日本での公開に先駆けてワールドプレミアを果たすことになった。坂本のこれまでの音楽的探究作中では、過去の坂本龍一の音への探求の描写が、積み重なるコラージュのように現在の坂本の作曲プロセスと交差。その一部始終を捉えた映像がスクリーンに映し出される。坂本龍一は、1978年に『千のナイフ』でソロデビューし、同年に細野晴臣、高橋幸宏とイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。散解後も、音楽・映画・出版・広告などメディアを越え活動してきた。1984年には、自ら出演し音楽を担当した『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞、映画『ラストエンペラー』の音楽で米アカデミー賞ほかを受賞し、活動の中心を欧米に移行させた。こうして彼の革新的なサウンドを追求する姿勢は、世界的評価を得てきた。そして、世界に衝撃が走った2001年9月11日、米同時多発テロ。彼は、ニューヨークの自宅近くで起きた圧倒的な暴力、それが生み出す世界の不均衡と非対称を感じつつも、人間の暴力性の生物学的なルーツを追い求め、音楽の原点を探究したのだ。3.11以後には、宮城県名取市で被災ピアノと出会った坂本。自然の猛威によって水に溺れたピアノの音を聞いて、坂本は「痛々しくてその鍵盤に触れるのも辛かった」と語っていた。しかし、今ではその壊れたピアノの音色がとても心地良く感じるという。時と共にその被災ピアノの「自然の調律」の音は、サンプリングを通じて作曲プロセスの一部となり、新たな表現へと生まれ変わる。初公開となる秘蔵フィルム含む予告編予告編では、坂本の音楽的変化のきっかけにもなった、津波をかぶったピアノとの出会いのシーン、予期せぬガン告知を受けた後にこぼれた本音や闘病生活、様々な場所でを集め、それが坂本の紡ぎ出すとひとつになる様子など、“坂本龍一の今”が捉えられている。さらに、『ラストエンペラー』製作当時に坂本さん自身が撮った本邦初公開となる秘蔵フィルム、本編に盛り込まれている貴重な映像の一部も盛り込まれた。代表作にして、映画音楽家としての出発点でもある『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」の美しい旋律も印象的だ。【作品詳細】『Ryuichi Sakamoto: CODA』公開日:2017年11月4日(土) 角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開監督/プロデューサー:スティーブン・ノムラ・シブル出演:坂本龍一配給:KADOKAWA
2017年03月03日先日、グラミー賞にもノミネートされた世界的音楽家・坂本龍一に、2012年から5年間に渡り密着取材を行ったドキュメンタリー映画『RYUICHI SAKAMOTO DOCUMENTARY PROJECT』(仮題)が、11月に公開されることになった。3.11以後、宮城県名取市で被災ピアノと出会った坂本さん。自然の猛威によって水に溺れたピアノの音を聞き「痛々しくてその鍵盤に触れるのも辛かった」とふり返る彼は、いまはその壊れたピアノの音色がとても心地良く感じると語っている。時と共にその被災ピアノの「自然の調律」の音は、サンプリングを通じて坂本さんの作曲プロセスの一部になり、新たな表現へと生まれ変わっていく。そして、過去の音への探求の描写が、積み重なるコラージュのように、現在の作曲プロセスと見事に交差していく――。坂本さんといえば、どこか脆い幻想のようなバブルの時代、「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」の一員として日本のエレクトロニクスやテクノロジーを象徴するポップアイコンとなった。そして『戦場のメリークリスマス』、『ラストエンペラー』に出演、その映画音楽をも手がけ、前者では英国アカデミー賞、後者では米国アカデミー賞をそれぞれ受賞した。2001年9月11日、ニューヨークの自宅近くで起きた米同時多発テロによる圧倒的な暴力、それが生み出す世界の不均衡と非対称を感じつつ、人間の暴力性の生物学的なルーツを追い求め、音楽の原点をも探すことになった坂本さん。また、震災から3年を経た2014年3月11日には、自ら防護服を着用し福島第一原発を囲む特別警戒区を訪れ、無人の地と化した集落の残像の音にも触れる。テクノロジーに頼る現代人の営みが、自然環境を蝕み、人間の“生き場所”をも奪ってしまうことへの悲しみが、本作内における作曲プロセスの根底を流れていくかのよう。さらに、2014年7月には中咽頭がんを公表。1年近くにおよぶ闘病生活を経て、山田洋次監督作『母と暮せば』、第88回アカデミー賞で3部門の受賞に輝いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を同時期に手がけて復帰。まもなく3月には、8年ぶりとなるオリジナル・アルバム(タイトル未定)がリリースされる。カメラは、5年におよぶ密着の最終楽章として、楽曲制作の現場にも潜入し、その最新アルバム制作の様子の一部始終を捉える。併せて、幼少からの膨大なアーカイブ素材も劇中を彩る。大病を経て、新たな楽曲が誕生するまでの音楽家・坂本龍一の音楽的探求を、正面から描いた本作。坂本さんは、「官邸前のデモや、東北ユースオーケストラとのコンサート、がんがわかって映画制作のスケジュールに大きな変更が余儀なくされても、僕の側にはいつもカメラがあった。(監督の)スティーブンは僕に何を見たんだろう?プライベートスタジオも、自宅のピアノ室も、全てさらけ出した。こんな映画に坂本の私生活を覗くという以上の意味はあるんだろうか?果たして映画として“見れる”作品となっているんだろうか?いま、僕は完成が待ち遠しい」とコメント。一方、スティーブン・ノムラ・シブル監督は「震災後、坂本龍一さんの音楽表現がどのように変わるのか、新たにどのような曲を書かれるのか、もしそこまで密着可能であれば、何かカタルシスが生じるのではないかとの思いが、この映画を作り始めるきっかけ」とコメント。「映画を通じて、映像と共に音楽や音の魅力を表現できればと、いまも願っております。是非皆さまに劇場で音楽的カタルシスを体験していただきたく思います」と期待を込めている。『RYUICHI SAKAMOTO DOCUMENTARY PROJECT』(仮題)は11月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月27日「2017 富士芝桜まつり」が、山梨・富士河口湖にある富士本栖湖リゾートで開催される。期間は、2017年4月15日(土)から5月28日(日)まで。毎年、富士山に春の訪れを告げてくれる花の祭典「富士芝桜まつり」。一面を埋め尽くす色とりどりの芝桜と、残雪が美しい富士山のコントラストが魅力のイベントだ。10周年を迎える今回、これまで以上の美しさを実現するため全面的に新株への植え替えを実施。2016年よりも1種類増えた7種類の芝桜に加え、ムスカリやアネモネ、クリンソウなどの花も会場を彩る。また会場では、2017年4月29日(土)から5月7日(日)まで「富士山大道芸フェスティバル」が開催。さらに、「富士山うまいものフェスタ」には「吉田うどん」や、地元のブランド豚を使用した「甲州富士桜ポークの豚汁」、B級グルメで有名な「富士宮やきそば」「甲州とりもつ煮」といった富士山周辺のグルメが登場する。会場内の芝桜と、富士山が一望できる一等地には「展望カフェ」を設置。芝桜をイメージしたホテルメイドの本格スイーツが堪能できる。また、小休憩にオススメの「展望足湯」も設置されているので、歩き疲れた体をリフレッシュできる。日本を代表する“春の風物詩”を是非その目で確かめてみては。【概要】2017 富士芝桜まつり期間:2017年4月15日(土)〜5月28日(日)会場:富士本栖湖リゾート住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212営業時間:8:00〜17:00入園料金:大人(中学生以上)600円、小人(3歳以上)250円団体大人 500円、小人 200円(15名以上より適用)株数:約80万株■富士山大道芸フェスティバル期間:2017年4月29日(土)〜5月7日(日)【問い合わせ先】富士芝桜まつり事務局TEL:0555-89-3031
2017年02月21日富士急行株式会社主催、富士山に春の訪れを告げる花の祭典「2017富士芝桜まつり」が4月15日(土)より開催されます。富士山と、足元にひろがる芝桜という絶景を楽しめる「富士芝桜まつり」。今年もたのしいイベントが盛りだくさんなので、ご紹介します!「富士芝桜まつり」の見どころをご紹介一番の見所は、何といっても世界遺産・富士山と、一面を埋めつくす色鮮やかな芝桜との競演です。2.4haもの広大な土地に、ピンクや赤、紫、白色の約80万株もの芝桜が咲き誇る会場からは、どこからでも雄大な富士山を望むことができます。その圧倒的な美しさから、アメリカ・CNNが発表した「日本の美しい風景31選」にも選ばれています。10周年を迎える今年は、全面的に新株への植え替えを実施。昨年よりも1種増え全部で7種類となった色とりどりの芝桜が楽しめます。また、昨年好評であったムスカリやアネモネ、クリンソウなど芝桜以外の花も大幅に増やしており、期間中様々な花の開花リレーで会場を彩り続けます。芝桜だけじゃない!たのしいイベントが盛りだくさん今年から会場では「富士山大道芸フェスティバル」が同時開催されます。GW期間(4月29日~5月7日)を除く毎日、28組の日本を代表する大道芸人たちが週替わりで登場し、自慢のパフォーマンスを披露します。他にも、毎年恒例のグルメイベント「富士山うまいものフェスタ」では、強いコシが自慢の「吉田うどん」やB級グルメとして有名な「富士宮やきそば」、山梨名物「甲州とりもつ煮」といった富士山周辺のグルメのほか、富士山の形をしたたい焼きや揚げかまぼこといった、思わず写真を撮りたくなるようなメニューが揃います。そのほか、会場内での小休憩におすすめの「展望足湯」では、富士山と芝桜が織り成す絶景を眺めながら足湯を楽しめます。また会場内の芝桜と富士山が一望できる一等地にある「展望カフェ」では、芝桜をイメージしたホテルメイドの本格スイーツを堪能できるなど、大満足間違いなしのコンテンツが用意されていますよ。美しい花と絶景で、すてきな休日を楽しみましょう。■開催概要名称:2017富士芝桜まつり会場:富士本栖湖リゾート山梨県南都留郡富士河口湖町本栖2123開催期間:2017年4月15日(土)~5月28日(日)計44日間※開花状況により変動あり。期間中無休。営業時間:8:00~17:00※混雑状況により変更となる場合があります。入園料金:大人(中学生以上)600円小人(3歳以上)250円団体大人500円団体小人200円(15名以上より適用)駐車場:約1,000台(普通車500円/1台、大型車2,000円/1台、バイク300円/1台)アクセス:車/中央自動車道河口湖ICから国道139号経由約25分東名高速道路富士IC・新東名高速道路新富士ICから約50分バス/新宿駅(バスタ新宿)より直通高速バスで約2時間25分、富士急行線河口湖駅より会場行きバスで約30分JR新富士駅より会場行きバスで約75分電車/JR中央本線大月駅で富士急行線に乗り換え河口湖駅下車、会場行きバス乗り換えお問合せ:富士芝桜まつり事務局0555-89-3031
2017年02月17日アイドルグループ・V6の年上ユニット20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が21日、主演舞台TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』公開ゲネプロに登場した。2016年11月29日に、女優・白石美帆との結婚を発表した長野。メンバーの井ノ原は2007年に女優の瀬戸朝香と結婚しており、トニセンの中で唯一独身の坂本は「誰か助けて!」と悲鳴をあげた。坂本は「やっぱり、井ノ原が結婚して長野が結婚して、報告を聞くと僕も幸せになるので、この幸せを皆さんにも味わってもらえる報告ができるように」と今後の希望を述べた。また井ノ原は、長野から結婚報告を受けた坂本の様子を「もはや管理人みたいな感じだったよ」と表現した。井ノ原が目を閉じて深く頷く坂本の姿を再現し「『報告受けました』みたいな感じで」と思い返すと、坂本は「次の理事会にかけます」と苦笑した。周囲からいじられた坂本は「いいんですいいんです、僕には相方がいますから! (TOKIOの)城島茂という」と開き直った様子に。「(城島と)いつまでも、手をつないで歩いていきます」と宣言すると、井ノ原は「2人で戸惑いながら頑張りましょう」とエールを贈った。同作は生きることに惑う3人の男たちが、胸深くしまい込んでいた「本当の自分」と再会するための心の旅路を描く。トニセンの楽曲を使用するがミュージカルではなく、”Play with Music”という新たなジャンルとして公演を行う。東京公演は東京グローブ座で1月21日~2月14日、福岡公演はキャナルシティ劇場で2月18日~19日、大阪公演はシアター・ドラマシティで2月24日~26日。
2017年01月21日SKY CIRCUS サンシャイン60展望台(東京・池袋)では、1月23日(月)から29日(日)までの間、希少な「ダイヤモンド富士」を見られます。「ダイヤモンド富士」とは?富士山の山頂に太陽が重なり、太陽がダイヤモンドのように見えることから名付けられている「ダイヤモンド富士」。「ダイヤモンド富士」は、富士山が東か西の方向に見える場所で気象状況が良い場合に、年に2回だけ見ることができるとても希少な光景です。SKY CIRCUS サンシャイン60展望台は周りに視界をさえぎる建物がないため、気象状況さえ整えば、夕日が沈むその瞬間に「ダイヤモンド富士」をはっきりと見られます。まばゆく光る太陽が富士山山頂に沈んでいく光景は、神秘的な雰囲気すら感じさせます。●カメラ教室も開催今回は1月27日(金)にカメラ教室を開催し、最新ミラーレス一眼カメラを使った「ダイヤモンド富士」や夜景の撮影体験ができます。さらに、この期間中はお得なドリンク付入場チケットが販売されます。特別なこの機会に、サンシャイン60展望台に行ってみてはいかがでしょうか?※SKY CIRCUSサンシャイン60展望台では、太陽の一部が山頂の一角にさしかかっている状態を「ダイヤモンド富士」として、前後2~3日間も観覧可能期間に定めています。ダイヤモンド富士 観覧概要 【観覧可能期間】1月23日(月)~29日(日)16:30~16:50頃※1月26日(木)~1月27日(金)に最も山頂に近づくと予想されます。※気象状況によりご覧いただけない場合があります。★お得なドリンク付入場チケット※他の割引サービスとの併用は不可大人1,900円、学生(高校・大学・専門学校)1,600円、こども(中学生)1,100円、シニア(65才以上)1,600円カメラ教室概要【開催期間】1月27日(金)第1部16:30~17:15第2部17:30~17:40/18:00~18:10/18:30~18:40【場所】第1部Cafe Quu Quu Quuエリア/第2部天空251エリア※参加費無料。【内容】第1部では「ダイヤモンド富士」、第2部では夜景の撮影方法をフォトマスター検定取得の専門員が最新ミラーレス一眼カメラを使いレクチャーします。カメラ教室で撮影された写真は、その場で印刷しプレゼントします。※天候により、展望台館内の撮影となる場合があります。【定員】各回先着10名【主催】株式会社ビックカメラ、オリンパス株式会社※お問い合わせ:株式会社サンシャインエンタプライズ03-3989-3388【使用機材】BODY E-M1 Mark2、Lens 40-150mmF2.8PRO 他■SKY CIRCUS サンシャイン60展望台概要所在地:東京都豊島区東池袋3-1サンシャインシティサンシャイン60ビル・60F営業時間:10:00~22:00※最終入場は終了1時間前※変更になる場合がございます入場料金:大人1,800円、学生(高校・大学・専門学校)1,500円、こども(小・中学生)900円、幼児(4才以上)500円、シニア(65才以上)1,500円※VR料金は別途必要です問合せ先:SKY CIRCUSサンシャイン60展望台03-3989-3457URL:
2017年01月16日本物の富士山に登れば大きなご利益があるとされますが、実際に登るのはとても大変。そこで同じご利益があるとして江戸時代から人気なのが「富士塚登山」。鳩森神社の富士塚は都内最古。神様と富士山の二つのご利益を、一度に手に入れてしまいましょう。かわいい鳩のモチーフと、都内最古の富士塚がシンボルおめでたいことが起きる前の瑞雲が度々現れ、たくさんの白鳩が西に向かって飛び立ったのが、鳩森神社の由来。可愛らしい白鳩がこの神社のシンボルです。御祭神は応神天皇と神功皇后。境内には甲賀稲荷社、富士浅間神社、神明社があり、1789年に築造された都内最古の富士塚(東京都指定有形民俗文化財)は、これに登れば本物の富士山に登ったのと同じご利益があると、江戸時代より信じられてきました。あの人気番組「ブラタモリ」でも紹介されたほど歴史のあるパワースポット。登頂記念には、富士山の絵の御朱印を!鳩森神社には、2つの御朱印があります。人気なのは富士塚登頂記念としていただける富士山の絵が入った御朱印(各300円)。赤い大きな四角い印が印象的です。鳩の形をしたおみくじも可愛らしいと評判。渋谷からほど近い街中にあるとは思えないほどの、落ち着いた境内。美しい能楽殿もあり、一度は訪れてみたい神社です。取材・文/伊集院尚子スポット情報スポット名:鳩森八幡神社住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-1-24電話番号:03-3401-1284
2017年01月01日アイドルグループ・V6の坂本昌行が、舞台『君が人生の時』主演を務めることが22日、わかった。同作は1939年、ニューヨークにて初演されたウィリアム・サローヤン作の舞台。ニューヨーク劇評家賞とピュリッツァー賞を受賞(本人は辞退)した。日本の近代演劇に大きな影響を与えた海外戯曲を新たに翻訳する、新国立劇場主催の「JAPAN MEETS...―現代劇の系譜をひもとく―」シリーズの第11弾となる。演出は同劇場の演劇芸術監督・宮田慶子、翻訳は渡辺千鶴が務める。宮田は「サローヤンの『君が人生の時』を初めて読んだのは、20代後半だったと思う。正直に白状すると、そのときは『何も理解できなかった』というのが事実だ」と述懐する。「人生の機微も陰影もわからない若造なんかには、とても理解できない『ホン』なのだ」と説明しながら、「歳を重ねるうちに、だんだんと『気になるホン』になっていった。そしてついに『やりたいホン』になり、そして、自分で手がける幸運な機会に巡り会えた」と、思い入れを語った。さらに宮田は「人間をいとおしみ、生きる喜びをつむぐことによって、不幸な時代への警鐘を鳴らす作者の想いは、知性 と誇りを切実に求めている。音楽やダンスも絡みながら、世界の縮図のような『美しい』時間が作れたら……と思う」と、作品の方向性を示した。主演の坂本は、サンフランシスコの波止場の外れにある場末の酒場を舞台に、若く美しい放浪者・ジョーを演じる。坂本は「初めて台本に目を通した時は、理解出来ない自分がいました。では、今はもう理解してるかと問われると困ってしまうのですが」と、作品の難しさに触れた。坂本は「それだけ登場人物たちの微妙な心の揺れや葛藤など、繊細なお芝居が要求される作品だと感じました」とコメントを寄せ、「心強い役者の皆さんそして演出家の宮田慶子さんと一緒に、また新たな『君が人生の時』をお客様にお届け出来たらと思います」と意気込みを語った。同作は東京・新国立劇場 中劇場で、2017年6月13日~7月2日に上演される。他、野々すみ花、丸山智己、橋本淳、下総源太朗、沢田冬樹、中山祐一朗、石橋徹郎、枝元 萌、瀬戸さお、渋谷はるか、RON×II、かみむら周平、林田航平、野坂弘、二木咲子、永澤洋、寺内淳志、坂川慶成、永田涼、一柳みる、篠塚勝、原金太郎、木場勝己が出演する。
2016年11月22日今年43回目を迎えたベルギーのゲント映画祭の、映画音楽をたたえるワールド・サウンドトラック・アワード部門において、坂本龍一が栄誉賞(ライフタイム・アチーブメント)を受賞し、話題を呼んでいる。現地を訪れた彼に、映画音楽の現場について訊いた。その他の画像「僕は人生全部を映画音楽に捧げてきたわけでもないし、たとえば80代のエンニオ・モリコーネさんみたいな方に比べたら若輩者ですし、こんな賞をもらっていいのかなという気が先に立ちます。それとライフタイム・アチーブメントというとなんだか終わりみたいなので、それは嫌だなあ(笑)」と、冗談まじりに語る坂本。素人にはなかなか窺い知れない映画音楽の制作現場について、こう解説してくれた。「通常作曲家に頼むときに、ここにはこんな感じの音楽、と見本を貼付けてくるんです。その代用品のリズムや雰囲気に沿って監督たちは毎日編集をやっているので、作曲家がいざできましたと持っていってもどこか合わない(笑)。それを新品に替えさせるのはハードルが高いんです。監督にもよりますが、ハリウッドの場合はだいたいべったりと貼付けてきますよ。『レヴェナント:蘇えりし者』の(アレハンドロ・G・)イニャリトゥは、彼自身とても音楽好きで詳しいから、すごくきめ細かくテンポラリーな音楽を貼付けてきた。それを超えるものを2カ月ぐらいで何十曲も作るのは本当に大変でした」そんななかで、後にも先にも例外だったのは故大島渚だったという。「『戦場のメリークリスマス』でまず俳優として役をオファーされたので、ぜひ映画音楽もやりたいと自分からお願いしたんです。最初に持っていった曲が気に入られてから100パーセント自由でしたし、どこに何を入れるかもそのとおりに使ってくれた。あんなことは他に一度もないです。近かったのは『リトル・ブッダ』で、あのときは(ベルナルド・)ベルトルッチと相当揉めましたけれど、結果的に(リピートも含めて)120パーセントぐらい使ってくれました」今はできるだけ映像を観てから、仕事を受けるか否か決めるようにしているという。では、“世界の坂本”をそこまで苦労の多い映画音楽の創作に駆り立てるものとは何なのか。「やっている最中は本当に大変で二度とやりたくないと思うんですけど、終わると楽しい思い出が残る。ひとりでこつこつとやっているのとは違う面白さがあります。素晴らしい才能のある人たちとやるのはチャレンジングだけど、終わったときの喜びは特別なんです」取材・文・写真:佐藤久理子
2016年10月31日池袋の「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」では、富士山の山頂に太陽が重なる希少な光景「ダイヤモンド富士」を2016年11月13日(日)~11月19日(土)の期間に、月が地球に最も近づき大きく輝く極上の月「スーパームーン」を2016年11月14日(月)に見ることができます。年に2回だけの貴重な瞬間!「ダイヤモンド富士」を観測富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間、太陽が山頂とぴったりと重なった時にまるでダイヤモンドが輝くような光の現象が起こることを「ダイヤモンド富士」と呼びます。この現象は、山が東か西の方向に見える場所で気象状況が良い場合に、年に2回だけ見ることができるとても希少な光景です。周りに視界を遮る建物が無いSKY CIRCUS サンシャイン60展望台からは、気象状況さえ整えば、夕日が沈むその瞬間にダイヤモンド富士をはっきりと観ることができます。「スーパームーン」も見逃せない!さらに、月が大きく見える「スーパームーン」も観測できます。 「スーパームーン」とは、月が地球に最も接近する満月、もしくは新月の状態で、通常の月よりも大きく、明るく見える状態を指します。今年のスーパームーンは、満月である上に、月と地球の 距離が数十年ぶりに近くなり、通常の月よりも約14%大きく、約30%明るく見えると言われています。また2017年はスーパームーンが見ることができない「シャイムーンイヤー」と呼ばれ、次に見ることができるのは2018年1月1日になるため、今年のスーパームーンは必見です。この期間に通常見ることが難しい光景を「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」で楽しみましょう!■開催概要観覧期間:ダイヤモンド富士:2016年11月13日(日)~11月19日(土)日没時(16時34分頃)※最も山頂に太陽が沈む日:11月16日(水)予定スーパームーン:2016年11月14日(月)※18時~19時半頃※上記2件について天候状況により観測できない場合があります。営業時間:10時~22時(最終入場は終了の1時間前)場所:SKY CIRCUSサンシャイン60展望台/東京都豊島区東池袋3-1サンシャイン60ビル・60F入場料金:大人:1,800円/学生(高校・大学・専門学校):1,500円/こども(小・中学生):900円幼児(4才以上):500円/シニア(65才以上):1,500円※上記は基本料金です。期間・条件によりキャンペーン料金での利用も可能です。※VR料金(TOKYO弾丸フライト/スウィングコースター)は別途必要となります。公式サイト:SKY CIRCUS サンシャイン60展望台
2016年10月20日星野リゾートの「星のや富士」(山梨県富士河口湖町)は12月1日より、テラスリビングのコタツで味わう富士山麓のジビエ「山麓の鹿しゃぶ鍋」を提供開始する。期間は2017年3月15日まで。同メニューは、冬に旬を迎える鹿肉と野性味あふれる木の実や冬野菜を組み合わせて食べる鍋料理。河口湖を見渡すテラスリビングのコタツで楽しむことができるという。鹿肉は、牛肉や豚肉に比べ高タンパクで低カロリーであるとのこと。また、女性の健康に欠かせない鉄分やビタミンB2、リノール酸やアルファリノレン酸、肉類に含まれるのは珍しいDHAなど、良質な脂を含んでいる。鹿肉などを使用するジビエ料理は、捕獲後の適切な処置(血抜きや解体)が味を左右するという。確かな技術を持つハンターの手によって素早く血抜きされ、加工施設で適切に処理された富士河口湖産の鹿肉は、くさみが少なく、さっぱりとした脂を持っているのが特長とのこと。そのため、通常はくさみが多いとされるロース肉でも、しゃぶしゃぶに使うことができるという。同コースでは、脂身を残したロース肉のしゃぶしゃぶを提供。しゃぶしゃぶのスープには、鹿の骨でとったダシを使用する。タレは、ダイダイのポン酢、春菊のペースト、ナッツのゴマだれの3種類を用意した。鹿が過ごしてきた環境をヒントに、鹿が口にしてきたと思われる山の食材から作ったという。ロース肉以外の部位はパテにして、ベリーと合わせた前菜として提供する。同プランの提供期間は、2016年12月1日~2017年3月15日。定員は1日5組。料金は2名2万2,000円(税・サービス料別。宿泊代別)。星のや富士 公式サイトにて事前予約が必要となる。
2016年08月25日フジテレビ・ノイタミナほかにて10月より放送が決定しているTVアニメ「舟を編む」。この度、本作に人気声優の櫻井孝宏と神谷浩史、そして坂本真綾が出演することが決定。併せてキービジュアルやメインキャラクターの最新ビジュアルも到着した。「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね…」。口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然街中で出会う。中型国語辞典「大渡海」の刊行計画を進める出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに…。「人をつなぐ―言葉を編む」。伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間たちの物語――。原作は、累計発行部数120万部の大ヒットを記録した三浦しをんの同名著書。2012年には本屋大賞を受賞、また翌年には松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョーらを迎え実写映画化され、今年、満を持してアニメ化される。このほど発表されたのは、物語の中心人物となる3キャラクター。「亜人」「ジョーカー・ゲーム」などの話題作に出演するほか、永野芽郁や竜星涼ら若手俳優が勢ぞろいするドラマ「こえ恋」に声の出演もしている櫻井さんが演じるのは、玄武書房・第1営業部に所属する馬締光也役。営業マンではあるが、口下手で自分の想いをうまく相手に 伝えられない。西岡との出会いをきっかけに、言葉に対する能力を開花していく役どころだ。偶然にも馬締と出会う西岡正志役には、「おそ松さん」や「デュラララ!!×2」ほか人気作に出演し、「クレヨンしんちゃん」の2代目ぶりぶりざえもんに抜擢されるなど話題が絶えない神谷さん。玄武書房・辞書編集部に所属しており、見た目通りのチャラ男でコミュニケーション能力は高いが、 辞書編集に興味はないようだ。そして、馬締が下宿している「早雲荘」の大家・タケおばあちゃんの孫娘で板前修行中の林香具矢役には、「黒執事」「アルスラーン戦記」などのアニメ作品をはじめ、『スター・ウォーズ』シリーズのパドメ・アミダラ役や海外ドラマなどで吹き替えとしても活躍する坂本さんが担当。それぞれ世の中を生きていく上で想いをうまく伝えられないでいる、不器用な人間たち。そんなキャラクターを豪華キャスト陣が熱演する。また今回、本作の本格始動に併せて原作者の三浦氏と、「昭和元禄落語心中」の作者で本作ではキャラクターデザイン原案を手掛けた雲田はるこからコメントが到着。三浦氏は「シナリオ、絵コンテ、美術設定など、どれもこれも感嘆のため息が出てきます。スタッフのみなさまの情熱が詰まった作品になりそうで、とっても楽しみです !」と期待を語る。また雲田さんと共にアフレコに立ち会ったという三浦氏は「登場人物に声を吹きこむとは、まさに命を吹きこむことなのだなと実感し、感激しました。いまの段階でこんなに素晴らしいということは、完成品をテレビで拝見したら、私はどうなってしまうのでしょうか。感激死しないよう気をつけます」と興奮気味に語る。雲田さんも「冒頭の、荒木さんと松本先生がそば屋で語り合うシーン。後のお話を知っているからなのか、ムネアツだからか、声優さんの演技があまりに素敵だからか、涙がにじんで止まりませんでした」と思わず感極まってしまったと明かし、「これから絵も動いて、色もついて、我が子…というにはおこがましいですが、我が孫も同然のキャラクターたちが動いて行くこと、楽しみにしております。ぜひ、皆様もご期待ください。世界一のファンから見ても、すごく良いアニメになりそうです」と絶賛した。さらに本日8月18日(木)25時5分からフジテレビにて放送されるノイタミナにて、最新プロモーションビデオが放映。初公開となるTVアニメ「舟を編む」アニメーション映像とキャラクターボイスが披露される。「舟を編む」は10月よりフジテレビ・ノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月18日歌舞伎俳優の市川海老蔵が31日、自身のブログを更新。すい臓がんのため61歳で亡くなった元横綱・千代の富士の九重親方の死を悼んだ。海老蔵は「え?九重親方 千代の富士さん!」というタイトルで更新。「え?お亡くなりになった?うそだ!信じられない、え?」と驚きを示した。そして、「大好きだった、子供の頃見た最強で最高にかっこいい横綱だったから」と思いをつづり、「うそだ、信じたくない」と悲痛な胸の内を吐露。「しかし本当のようだ…」と続け、「心より御冥福をお祈り申し上げます」と締めくくった。
2016年07月31日森の中で遊ぶためのリュックに入った7つ道具自然の中で、快適に過ごしながらアウトドアならではの体験もいろいろと出来るのが「星のや富士」。まず、到着して渡されるリュックに入った森の7つ道具、部屋の外にはレインブーツ、中には防寒具などアウトドアで楽しむためのギアがいろいろ用意されています。森の7つ道具の中身は、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつ。双眼鏡は、バードウォッチング用。客室であるキャビンのキーホルダーが、バードコールという呼び子笛になっていて、それで呼んだ鳥達を探すことができます。リゾート周辺でもアクティビティがいろいろ湖に森に、自然に恵まれた「星のや富士」の周辺でもさまざまなアクティビティが楽しめます。すぐ近くの河口湖で早朝のカヌー、富士山麓の広大な森で乗馬、国の天然記念物でもある青木ヶ原樹海のネイチャーツアーなど。山麓乗馬では、場内レッスンの後、緑の小径を馬に乗って進み、雄大な景色を眺めながら、馬との一体感を楽しめます。恵まれた自然の中だからこそできるアクティビティの数々を満喫することができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月15日森の中、自分で呼び寄せた鳥を探す自然の中で、アウトドアならでは体験をしながら快適に過ごせるリゾート。それが「星のや富士」。アウトドアの楽しみ方をグランピングマスターと呼ばれるスタッフが教えてくれます。「星のや富士」の客室であるキャビンのキーホルダーは、バードコールという呼び子笛。ひねると、本物の鳥の鳴き声をそっくりの音が出ます。リュックサックに入って渡される森の7つ道具の一つ、双眼鏡を使えば自分で呼んだ鳥を探すという体験ができます。コツを教えてもらいながらアウトドア体験焚き火はアウトドアらしい楽しみの一つ。「焚き火ラウンジ」でマシュマロを火にくべて焼くのに、グランピングマスターが「直接炎には触れずに、軽くあぶってみてください」と上手な焼き方を教えてくれます。自分で焼いた香ばしくて中はトロトロのマシュマロやほくほくの焼きバナナは最高。なかなか出来ない、ナタをふるっての薪割り体験も。初めてでもナタの扱い方を教えてもらえば、見事に薪が半分に。森の中でのアウトドア体験が誰でも気軽に楽しめるのが「グランピング」の贅沢な一面でもあるのです。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月14日朝食は森の珈琲店orお部屋でモーニングBOX自然の中での贅沢な体験「グランピング」では、アウトドアの食事も大きな楽しみの一つ。6へクタールの広大な森に佇む「星のや富士」は、そんなグランピング体験を満喫できるリゾート。朝の食事もひと味違います。アウトドアで思い思いの時間が過ごせる「クラウドテラス」で朝から開かれているのは、目の前でコーヒーやハーブのミルクティーを淹れてくれる「森の珈琲店」。朝から外の空気を楽しみながらもキャビンでゆっくりしたい人には、テラスで焼きたてパンなど充実した朝ごはんが楽しめる「モーニングBOX」も。グランピングのディナーはダッチオーブン料理「グランピング」らしいアウトドアの食事は「ダッチオーブンディナー」。季節の山の幸、海の幸を、アウトドアで使うこだわりの道具でダイナミックに焼き上げるもの。シェフに教えてもらいながら、自分でもダッチオーブン料理に挑戦。ローカルワインもいろいろと揃い、外の新鮮な空気の中で、目の前で仕上げられた料理を食べるのは、まさに「グランピング」らしい贅沢な食事。また、ゆっくりとダイニングやキャビンでも、ワイルドなお料理を楽しむことができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月13日星のや富士のグランピングの舞台へ自然の中で、アウトドア体験をしながらも快適に過ごせるリゾート。それが「星のや富士」のグランピング。6ヘクタールの広大な森の中には、アウトドアを満喫する木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がり、眺望の素晴らしいキャビンで快適に滞在できます。リゾートの入り口であるレセプションで、アウトドアを楽しむための7つ道具が入ったリュクサックを選んで、ジープで坂を登って一気に森の中へ。そこは自然がいっぱいのグランピングの舞台。四季折々の河口湖を一望する雄大な眺め滞在は、河口湖を一望するスコープのようなキャビン。眺望に誘われてテラスに出れば、ゆったり寝そべることができるぐらいの大きなアウトドアソファが。ここでは夜ともなれば暖かな火が灯されます。白を貴重にした快適な空間で、この眺望はまさにインテリアの一部のよう。また、素晴らしい眺めがガラス越しに広がる浴室でゆっくりバスに浸かるのは、至福の時間。森の中で遊びながら、快適な滞在ができるのがグランピングの醍醐味なのです。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月12日星のや富士のグランピングで大人の焚き火を自然の中での贅沢なアウトドアを楽しむ「グランピング」を提供する「星のや富士」。河口湖を一望するキャビンに滞在、6ヘクタールもの広大な森の中で非日常のひとときを満喫できます。大自然を感じながら思い思いの時間が過ごせるのは、森の中に何層ものテラスが重なる「クラウドテラス」。そこには、アウトドアの醍醐味ともいえる焚き火がともる「焚き火ラウンジ」があります。幻想的な焚き火BARでゆっくり過ごす昼下がりには、マシュマロやスイーツ、季節のフルーツが出されて「森のひととき」が過ごせる「焚き火ラウンジ」。マシュマロを火にくべれば甘い香りが漂い、香ばしくて中はトロトロの焼き上がりは最高。夜になると、アウトドアの炎はとても幻想的。「焚き火BAR」で大人のゆっくりとした時間を過ごすのはいかが。また、薪ストーブに火が灯るライブラリーでお茶をするのもよし、テラスで涼しい風に吹かれるのもよし。夜も大自然の中で心地よい時間を楽しめます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月11日自然の中で、星のや富士のグランピング自然の中で贅沢にアウトドアの楽しさを満喫する「グランピング」は、グラマラスキャンピングの略。「星のや富士」では、6ヘクタールもの広大な森の中で自然と触れ合うグランピングが楽しめます。まず、ゲストはレセプションの壁一面に掛けられた、色や形も様々なリュックサックの中から好きなものをチョイス。中には、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつが入っています。ここからゲストは、お迎えのジープで一気に坂を登って緑の森へ。非日常なグランピングの世界に入る感じです。星のや富士森の空気に満たされてジープでたどり着くのは、待ち合いと呼ばれるほんの入り口。ここから先に緑いっぱいの素晴らしい眺めを誇るフロントやダイニング、キャビンと呼ばれる快適な客室があり、さらに階段をのぼれば木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がります。緑に囲まれて深呼吸すれば、森ってこんなに気持ちのよいものだったんだと再発見する感じ。デッキには、空を見上げるロッキングチェア、木陰にはハンモック。そしてクラウドテラスでは、焚き火の前でカフェや演奏会、バーも開かれて、自然を満喫するグランピングの贅沢な時間が過ごせます。店舗情報店名:星のや富士TEL・予約:0570-073-066(星のや総合予約)住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408アクセス:河口湖よりタクシーで約18分
2016年07月10日「温泉&ブルーベリー狩りパック」登場富士観光開発株式会社では、日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」(山梨県鳴沢村)にて「温泉&ブルーベリー狩りパック」を実施する。ブルーベリー収穫期!高原野菜の産地である鳴沢村では特産品の「ブルーベリー」の収穫期を迎えている。ブルーベリーはビタミンAやビタミンE、アントシアニンが多いことで有名だ。ビタミンEは、別名「若返りのビタミン」とも呼ばれており、抗酸化作用がある。また、アントシアニンもからだの「さびつき」を抑える作用があるといわれており、ブルーベリーは女性にうれしい美容効果たっぷりの果物だ。温泉の美容効果も日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」では、全館に「ナノ水」を導入。水分子にナノレベルの特定の波長を加えたもので、浸透性や保湿性が高く、髪や肌をしっとりと整える効果があるという。豊かな自然の中でブルーベリーの収穫と入浴を楽しみ、からだの内側からも外側からも美しくなろう。【富士眺望の湯ゆらり】営業時間:10:00~22:00(最終入館21:00)入泉料:平日大人1,300円(貸バスタオル・貸タオル付) 子供650円(貸タオル付)土日祝大人1,500円(貸バスタオル・貸タオル付)子供700円(貸タオル付)(プレスリリースより抜粋)(画像はプレスリリースより)【参考】※天然温泉とビタミンたっぷりのブルーベリーで美肌効果バツグン!美活におすすめ!「温泉入浴&ブルーベリー狩りパック」【富士眺望の湯ゆらり】
2016年06月18日