映画『すずめの戸締まり』(2022年秋公開)の製作発表が15日に都内で行われ、新海誠監督、上白石萌音、森七菜が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。不思議な扉に導かれ、すずめの"戸締まりの旅"がはじまる。新海監督は同作について「日本列島各地を巡るロードムービー」「扉を開いていくのではなく閉じていく物語」「映画館に足を運ぶ理由となるような作品」と3つのキーワードを提示する。ロードムービーということについては、「各地舞台あいさつに伺うと、『次は僕の、私の街を舞台にしてください』と言われることが多く、嬉しいけど全部は出せないと思っていたんですが、今回はロードムービーとすることで欲張りとして、各地の風景や特別な出会いを描くことができるのではないか」と構想しているという。2つ目の「扉を閉じていく物語」という点については、「何かを始めることより終わらせることの方が難しい。映画作りもそうですし、恋愛であったり家族関係であったり、生活の中でも終わらせることの方が難しいということもあるでしょう。少子高齢化が進んでいくようなこの国にとっていろいろなことがそうじゃないかと感じることが多くなってきました」と意図を明かす。「いろいろな可能性を開いていく物語ではなく、散らばってしまった可能性をもう一度きちんと見つめてあるべき手段できちんと閉じていく。そのことによって次に進むべき本当の新しい場所を見つける、そういう物語を作るべきなんじゃないか、お客様が見たいんじゃないかと考えて閉じていく物語にしました」と語った。3つ目のキーワードについては「昨今、配信が全盛で、僕自身も寝る前に楽しみに見ているんですけど、やっぱり劇場、映画館というのは人間の持っている特別な能力を発揮させてくれる場所なんじゃないかと思うんです。それは感情移入することであったり、物語に没入するという能力で、家でリラックスして配信を見ていてももちろん発揮されるけど、映画館に実際に足を運んで、暗闇の中に座って集中して、大きなスクリーンを見るということによって、最も強く引き出されると思うんです。そういうことができるような絵作り、音作りをやっていきたいと思っています」と意気込んだ。この日は『君の名は。』ヒロイン役の上白石萌音、『天気の子』ヒロイン役の森七菜も登場し、新海ファミリーとしてトークを繰り広げる。新海監督は「まだすずめ役のオーディションもしてないので、萌音ちゃんと七菜ちゃんに助けていただけないでしょうかと探ったら事務所の方からも快諾をいただいた」と明かした。
2021年12月15日株式会社ヨウジヤマモトのオフィシャルウェブストア「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO(ザ ショップ ヨウジヤマモト)」より、「YOHJI YAMAMOTO +NOIR(ヨウジヤマモト プリュス ノアール)」と「画家 内田すずめ」とのコラボレーションによる第2弾「Tシャツ+マスク」vol.3を数量限定、オンライン限定にて6月26日 18:00より展開スタートいたします。「薔薇と蜂」:大輪の「薔薇」と幸せを運ぶ象徴の「蜂」のモチーフを描いた作品。混沌とした時期だからこそ、元気が出る様、華やかさや幸福を作品に込めました。鉛筆による繊細なタッチで描かれた本作品をブラックのコットン生地にプリントで表現しました。「時を写す瞳」:「眼」のお化けを描いた作品。波打つ輪郭は髪の毛をイメージしています。「瞳」の部分の「時計」は、「今この時をどう過ごすべきか?」という自身と世界との問いかけを表現しています。鉛筆による繊細なタッチで描かれた本作品をブラックのコットン生地にプリントで表現しました。■ アイテム数:「薔薇と蜂」1型、「時を写す瞳」1型■ 価格: 「Tシャツ+マスク」セットで各1万4,000円(税抜)■ 展開店舗・展開時期:6月26日 18:00よりYOHJI YAMAMOTO INC.オフィシャルウェブストア「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO (ザ ショップ ヨウジヤマモト)www.theshopyohjiyamamoto.jp」にて企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月26日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)と画家の内田すずめがコラボレーションした期間限定ストアが、2019年11月13日(水)から19日(火)まで阪急百貨店うめだ本店にて開催される。期間限定ストアでは、ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト 20年春夏コレクションの一部を全国展開に先駆けて展開。男を呑み込む女や骸骨男と蛇女など、デザイナー山本耀司が「ばけものを描いて欲しい」とリクエストし描かれた“おどろおどろしい”世界観を反映した画が落とし込まれている。本コラボレーションの為に新たに企画したウィメンズのドレスやジャケット、カットソーなどのウェアや、コインパース等のアクセサリーも展開。さらに、“ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト 20SS×内田すずめ”の「ブックレット」や、内田すずめの直筆サイン・エディションナンバー入りの版画作品なども販売する。ストア内には、内田すずめが描いたコラボレーションアイテムのコンセプトアートを展示。ウェアに落とし込まれた内田すずめの不気味な作品を、間近で観覧できる貴重な機会となっている。【詳細】ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト×内田すずめ 期間限定ストア開催期間:2019年11月13日(水)~19日(火)場所:阪急百貨店うめだ本店3階コトコトステージ31住所:大阪府大阪市北区角田町8-7価格例:・ドレス:148,000円+税・ロングシャツ:50,000円+税・コインパース:28,000円+税・内田すずめ本人の直筆サイン、エディションナンバー入りジグレー(版画)「私の中の私たち」35,000円+税、「山本耀司先生の肖像・地平線」35,000円+税・ブックレット 3,500円+税※版画販売に関しての詳細は下記URLより確認。■特典内容:22,000円(税込)、55,000円(税込)以上購入者に、それぞれ「ヨウジヤマモト オリジナルノベルティ」をプレゼント。※数に限りあり、なくなり次第終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年11月10日駅東側には高級住宅地が立ち並んでいます。 この日はまだ桜が咲いていました。 環七通りを越えて碑さくら通りを歩いていくと右手に、すずめのお宿はありました。ここは昭和のはじめまで、たけのこの取れる竹林として有名だった場所だったそう。その名残か、公園内には空高くまで茂った竹林が広がっています。 「すずめのお宿」という名前は、この竹林に無数のすずめが住み着き、朝早くにはどこかへ飛び立ち、夕方には群れをなして帰ってきたことに由来しているといいます。もともとの所有者であった方は「この土地は自分の死後、国にお返ししたい」といってとても大事にされていたそうです。その後目黒区が国からこの場所を借り受けて公園になり、現在も人々の憩いの場所として利用することができます。園内には竹林の間に伸びる歩道を散歩する方や、いくつもあるベンチに腰をかけて読書する方、就職活動に疲れたのか真新しいスーツ姿でひなたぼっこをする若い女の子など、様々な方が思い思いの過ごし方をされていました。 わたしもおなかが空いたので、駅近くのパン屋さんで手に入れたクロワッサンをひとつ、日向のベンチでいただきました。外で食べるごはんって、なんでこんなに美味しいんでしょうね。 訪れたのは土曜の昼間。ここにはゆったりとした時間が流れています。子どもが遊べるような遊具も少しはありますが、都立大学駅周辺にはほかにも大きな公園があるためか、ここは子どもは少なく、大人がゆっくりと過ごせる公園のようです。空高くからすずめの声がよく響く、気持ちの良い場所でした。こんな場所が自分の家の近所にあったら、きっと居座ってしまいそうだなぁ。 すずめのお宿緑地公園目黒区碑文谷三丁目11番22号出典: goodroom journal記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年05月20日2018年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに続き、現在は、菅田将暉が教師役を演じる「3年A組―今から皆さんは、人質です―」のヒロイン・茅野さくら役で熱演を見せている永野芽郁。3月3日放送の第9話では、聞き流すことのできない重要な“告白”をしたばかりだ。これまで、「ニコ☆プチ」「nicola」、そして「Seventeen」専属モデルとして同世代の女子を中心に支持を集めながら、話題のドラマ・映画に起用されてきた永野さん。満を持しての1st写真集「moment」は発売前から重版が決定する人気ぶり。3月15日(金)からは『君の膵臓をたべたい』月川翔監督の最新作で、北村匠海とW主演を務める『君は月夜に光り輝く』も控えている。10代最後の“いま”を全速力で駆け抜けている永野さんは、どんなヒロインを演じていても圧倒的だ。美少女モデルから『俺物語!!』の好演で引っ張りだこに1999年9月24日生まれ、東京都出身。小学3年生のときに吉祥寺でスカウトされ、モデルとして芸能活動を始める。2009年に映画デビューし、ドラマ「ハガネの女」「表参道高校合唱部!」、映画『私の優しくない先輩』『繕い裁つ人』などに数々出演。「半分、青い。」の“律”こと佐藤健主演の大ヒット作『るろうに剣心』(12)では牛鍋屋「赤べこ」の三条燕、綾瀬はるか主演の大河ドラマ「八重の桜」(13)では山川家の四女・常盤の少女期を演じており、「え、あの作品に出ていたの?」といまになって驚くファンも多い。1つの転機となったのは、オーディションからヒロインの座をつかんだ2015年の『俺物語‼︎』。人気コミックの実写化で、鈴木亮平がわずか1か月で約30キロも体重増量し、当時32歳にして高校生を演じたことで話題となった。シネマカフェでは鈴木さん、当時24歳の坂口健太郎、現役女子高生だった16歳の永野さんのインタビューを行ったが、永野さんは鈴木さんから「負けず嫌い」で、「ホワホワしているように見えて、実はすごくプロ意識が高い」との評価を受けている。同作で演じたのは、鈴木さん演じる主人公・剛田猛男に一目惚れしたスイーツ作りが趣味のヒロイン・大和凛子。「最初は女の子らしいイメージだったんですけど、演じていくうちに、すごく芯があって、周りをしっかり見て人一倍気をつかえるような、尊敬できる女の子」と、その役柄についてシネマカフェ編集部訪問の際に打ち明けている。こうした役のつかみ方も含め、鈴木さんをもうならせた“プロ意識”は、その後の仕事ぶりからも十分に伺い知ることができるだろう。芯の強い女の子は、実は彼女そのものだ。“若手の登竜門”を次々制覇!大ブレイクを果たす2016年には、有村架純や高良健吾らが出演した“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に参加。人気漫画アプリ「comico」初の実写化作品となった深夜ドラマ「こえ恋」で連ドラ初主演を果たし、人気声優・櫻井孝宏の美声に恋してしまう女子高校生・吉岡ゆいこ役をキュートに務め上げた。また、「純粋でまっすぐなイメージと、普段の天真爛漫なキャラクター」がマッチするとして、ハリウッド映画『キング・オブ・エジプト』で日本語吹き替え版声優にも初挑戦。一転、大河ドラマ「真田丸」では星野源演じる徳川秀忠の娘で、中川大志演じる豊臣秀頼の正室・千姫役で佳境となる“大坂の陣編”から登場、強い印象を残した。「真田丸」とほぼ同じタイミングで出演したのが、同年10月からスタートした「UQmobile」のCM。“長女”深田恭子、“次女”多部未華子という人気実力派女優に続く“三女”役は大抜擢といえ、「あの子は誰?」とさらに幅広い世代から注目を集めるように。若手女優の登竜門といわれる「カルピスウォーター」のCMキャラクターにも起用されており、先日は「カルピス」ブランド100周年の新CM「卒業編」も公開されたばかりだ。そして十分な助走を得て大きく飛躍したのが、2017年。『ひるなかの流星』(3月24日公開)では映画初主演。続いて『PARKS パークス』(4月22日公開)、菅田さんの主演作『帝一の國』(4月29日公開)、『ピーチガール』(5月20日公開)、さらに新垣結衣&瑛太W主演のスポ根ラブコメディ『ミックス。』(10月21日公開)と5作品が公開。窪田正孝の主演ドラマ「僕たちがやりました」でもヒロインを好演した。窪田さんとは中学生のときに出演した『ガチバン ULTRA MAX』(14)以来の共演で、ドキドキのキスシーンなどにも挑み、SNSでも話題を振りまいた。「半分、青い。」でエランドール賞・新人賞朝ドラオーディション初参加にして、2,366人もの中からヒロイン・楡野鈴愛役に選ばれた永野さん。北川悦吏子によるオリジナル脚本に登場する鈴愛は、天真爛漫、猪突猛進。失敗にもへこたれない、七転び八起きどころではないヒロインとして、高度経済成長期からバブル期、平成不況を背景に激動の人生を生き抜いた。18歳ながら40代のシングルマザーまで演じ、10か月という長丁場を乗りきった永野さんには拍手を贈りたい。しかも、クランクアップ時には「またヒロインをやりたいな、また戻ってきたいなって思ってます(笑)」と鈴愛もびっくりの超ポジティブ発言!国民的女優として人気を定着させただけでなく、“ボクテ”志尊淳や“マアくん”中村倫也、朝ドラヒロインの“先輩”葵わかならと2019年エランドール賞・新人賞にも選ばれている。「スーパーサラリーマン左江内氏」悩み多きスーパーヒーローに見逃せないのが、堤真一主演×福田雄一監督による「スーパーサラリーマン左江内氏」へのゲスト出演。左江内の地元・栃木でスーパーウーマンをしているOL・桃子役を、キュートな方言も交えて表情豊かに演じた。仮面ライダーやウルトラマンは暇なときはフラフラしている、バットマンは金持ちの道楽に過ぎない…などなど、会社員と兼業する悩み多きスーパーヒーローとして左江内と愚痴り合う姿は要注目。「LIFE!~人生に捧げるコント~」などでもその片鱗を見せたように、コメディエンヌとしての才能も特筆すべきものがある。初主演『ひるなかの流星』は「私の代表作!」優しくて頼れる“イケメン先生”(三浦翔平)と、ツンデレな“イケメン同級生”(白濱亜嵐)の間で揺れるヒロイン・与謝野すずめ役に。田舎から出てきたばかりの自然児で、冒頭の吉祥寺駅前で道に迷う絶妙な表情や、好きな人に会いたくて全力疾走するシーンなど、このヒロインも感情表現が豊かな真っすぐ女子。女子からの壁ドンならぬ、“芝生ドン”(!?)は必見だ。完成披露試写会では涙も見せながら、「自分に座長が務まるわけがないと、不安や葛藤もありましたが、いまできることを自分なりに頑張ろうと思った」と映画初主演の思いを告白し、「何事にも一生懸命なところは共感できる」とヒロインとの共通点にも言及。公開後の舞台挨拶でも喜びの泣き笑いで「私の代表作です!」と力強く語る姿が印象的だった。『PARKS パークス』橋本愛&染谷将太と共演!自身がスカウトされ、『ひるなかの流星』や『ピーチガール』でもロケ地になった縁のある吉祥寺、そして井の頭公園を舞台に繰り広げられたファンタジックな青春音楽ムービー。井の頭公園の開園100周年を記念して製作された。演じたのは、やはり明るく、真っすぐだが、どこか謎めく高校生のハル。亡き父とそのかつての恋人が作ったラブソングを巡る物語で、キラキラした笑顔で公園中を走り回ったり、リコーダーを吹いてみたり、目まぐるしく変わる表情が観る者を釘付けにする。橋本愛と染谷将太らを相手にしながら、まったく引けをとらない存在感を発揮した。『帝一の國』エンドロールのダンスが話題に存在感といえば、「3年A組」の“教師”・菅田さん演じる赤場帝一の幼なじみのヒロイン・白鳥美美子を演じた『帝一の國』も同様だ。菅田さんを筆頭に野村周平、竹内涼真、志尊さん、千葉雄大、間宮祥太朗ら最旬若手俳優たちが生徒会選挙を通じてしのぎを削る中、永野さんの美美子は唯一の女性キャラクターながら、彼らが束になってもかなわないほどのパワフルさをスクリーンで見せつけた。注目なのは、「可愛すぎる」と話題を呼んだエンドロールの「美美子ダンス」。身体を動かすことが楽しくて仕方ない、そんな弾けるようなポジティブな彼女の魅力は、この「美美子ダンス」にもよく現れており、特別動画の再生回数は300万回を超える。『ピーチガール』小悪魔女子で「ごめんなさい」!?かと思えば、『ピーチガール』では動画盗撮&流出どころか、脅迫や誘拐までも!?5歳以来のロングヘアをばっさりと30cmもカット、原作と同じショートへアに大変身し“少女コミック史上最強最悪”といわれた小悪魔女子・沙絵役を怪演。映画の女子限定舞台挨拶では「全部最低だと思う。本当にごめんなさい!!」と、ヒロイン・ももを演じた山本美月に公開謝罪。「こんな芽郁ちゃん『ピーチガール』でしか見れないですよ!」と、山本さんがアピールするひと幕もあった。なお、『ミックス。』でも、新垣さんから卓球界のイケメンエース・瀬戸康史を“略奪”してペアを組む人気女子選手・小笠原愛莉役に。こちらのかなりの小悪魔キャラだ。「3年A組」最終回を前に最重要人物に浮上!?ところが!「半分、青い。」後、初の連ドラ出演で再び高校生となった「3年A組」がヤバいことになっている。第9話まで終えたところで、水泳部のエースであり、学校のアイドル的存在だった孤高の少女・景山澪奈(上白石萌歌)は“自殺”ではなく、何者かによって死に追いやられたこと、何より学校に立てこもった教師・柊一颯(菅田さん)の真の目的にも近づきつつある。演じる茅野さくらについて、永野さんは「私の『素』の部分とは大きく違い、内向的な性格です」と語っていたが、ここへ来ての急展開にSNSはいまだ騒然。第1話で「澪奈さま、エモい」と彼女を被写体に写真を撮りまくる1ファンから友達になったことが、もはや懐かしい。澪奈を悪く言う甲斐(片寄涼太)には、「ふざけんじゃねぇ!」とプロレスラー・中邑真輔の必殺技ボマイェ(膝蹴り)を食らわせたというのに…。気になる最終回は、まさに劇中と同じ3月10日に放送される。刑事・郡司(椎名桔平)を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた一颯。世間の人々はこの一颯の凶行に注目するが、翌朝8時にSNS「マインドボイス」のライブ中継にて全ての真相を話す…と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。一颯が、一颯を取り巻く人物たちが、立ち向かおうとした相手とは誰なのか――?永野さん演じるさくらの動向にも注目だ。『君は月夜に光り輝く』哀しいだけのヒロインにしたくない不治の病・発光病の女子高生・渡良瀬まみずが、自分が叶えられない願いを同級生の岡田卓也(北村さん)に代行体験してもらう、という『君月』は、今年屈指の感涙映画。「余命ゼロだから哀しい、みたいなヒロインにはしたくない」と永野さん。「(明日をも知れない命と向き合い)思っていることはたくさんある、だからこそ笑って過ごしたり、自分の心情と戦っている女の子を演じられればと思いました」と完成披露舞台挨拶では語っている。そんな永野さんと北村さんには、月川監督自身が「嗚咽しちゃって何も言えなかった…」というシーンがあったほど。その逸話もニコニコしてふり返る永野さんの“圧倒的ヒロイン”ぶりは、純愛ラブストーリーでも炸裂していそうだ。『俺物語!!』のインタビューの際、いずれは「癖のある役で自分を追い込んで、私生活にまで影響が出るような、そんな取り返しのつかなくなるくらいの難しい役にも挑戦してみたい」と語っていた永野さん。そうした役柄にこれから出会うことができるだろうか?いや、もうすでに出会っているのかもしれない。走り続ける永野さんを、これからも追いかけ続けたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:君は月夜に光り輝く 2019年3月15日より全国東宝系にて公開© 2019映画「君は月夜に光り輝く」製作委員会
2019年03月04日香取慎吾と「アンタッチャブル」の山崎弘也がゲストと共に様々な場所をロケする旅バラエティ「おじゃMAP!!」。今夜3月29日(水)の放送回にはゲストとして香取さんの親友、山本耕史が久々に出演するほか、女優の永野芽郁も登場。春の鎌倉と房総を堪能する。2004年放送の大河ドラマ「新選組!」で香取さんと共演して以来、親友だという山本さん。一昨年に元女優の堀北真希と結婚、昨年末には第1子の誕生と私生活も順風満帆の山本さんは今回、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶と共に俳句を学びながら鎌倉を旅する。現在年齢を問わず俳句作りにはまる人が急増中ということで、ツアーに同行した星野高士先生の明るいキャラクターもあってかどんどん俳句の魅力にひきこまれる一行。旅の合間には香取さんが山本さんから最近生まれたばかりの子どものメールが送られてくることを明らかにするなど、香取さんと山本さんの“親友トーク”も必見。さらに今回は女優、永野芽郁と大久保佳代子、渡辺直美の3人が千葉へ料理を学ぶ旅に。料理が苦手だったりしなかったり、反対に得意だという3人が“太巻き寿司”作りやお刺身の舟盛り作りに挑むほか、養蜂場ではハチミツ料理作りにも参加。甘酒作りにもトライするなど、それぞれの楽しみ方で料理作りを満喫する。今回のゲスト、山本さんは舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”が3月30日(木)から公演開始。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつで、1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、山本さんはかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じる。今回は豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」での公演となるので、そのステージを生かした演出にも注目だ。また永野さんはヒロイン役を演じる映画『ひるなかの流星』が現在全国公開中。「マーガレット」(集英社)で連載されていた人気コミックを原作に、永野さんが両親の海外転勤を機に東京に住む叔父のもとに預けられることになった主人公の女子高生・与謝野すずめを、「EXILE/GENERATIONS」白濱亜嵐がすずめの転校先の高校のクラスメイト・馬村を、三浦翔平がイケメン担任教師・獅子尾をそれぞれ演じる。鎌倉、房総を舞台に豪華なメンバーが旅する「おじゃMAP!!」は3月29日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月29日映画『ひるなかの流星』の公開記念舞台挨拶が3月25日(土)、都内にて開催され、主演の永野芽郁、出演の三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、山本舞香、新城毅彦監督が登壇。永野さんが歓喜の涙を流した。同作は、“初恋のバイブル”として知られ、累計発行部数212万部を突破したやまもり三香の人気コミックを実写化。家族の事情で、田舎から東京に越してきた高校1年生の与謝野すずめ(永野さん)が、恋心を抱く担任教師の獅子尾先生(三浦さん)、自分に告白してきたクラスメイト・馬村(白濱さん)との間で、乙女心を揺れ動かす青春ラブストーリー。「芽郁ちゃん!」という大声援に迎えられた永野さんは、初主演映画が公開を迎え、「すごくほっとしています」と素直な心境を言葉にした。「撮影中も、無事に自分で撮りきれるのだろうかという思いがあったりしましたので、このように最初から最後まですずめとして演じたものがようやくみなさんに観ていただけることは、本当にほっとしています」と笑顔を見せた。イベントでは、サプライズで原作者のやまもりさんからの手紙が紹介される一幕があった。永野さんは「えっ?ちょっと待って、泣いちゃうよ。やばい!」と慌てていたが、初主演映画の撮影に体当たりで挑んだ17歳の永野さんへ向けた、やまもりさんの心温まる慈愛に満ちたメッセージが読み上げられると、永野さんは込み上げてくる感情を抑えられず、涙を流した。やまもりさんの「芽郁ちゃん、本当によかった!」というメッセージには感極まった様子で、うつむいた永野さんは手のひらでまぶたを押さえた。そんな永野さんに、三浦さんはスーツの胸のポケットから取り出した白いハンカチを渡していたが、三浦さんは劇中さながらの様子で「君ねえ、ティッシュくらい持っていなさいよ!」とジョークを飛ばし、会場を盛り上げた。さらに、イベントを締める最後のあいさつで、永野さんが再び涙を流すと、今度は白濱さんが涙をふくためのティッシュを永野さんに手渡した。永野さんとの三角関係を演じた男性陣2人の粋な行動に会場から大きな拍手が贈られた。永野さんは「自分が初めて主演した映画がこの作品でよかったと心から思っています。誰がなんと言おうと、私の代表作です!観てくれてありがとうございました!」と涙で声を震わせながらも、満面の笑顔を弾けさせた。映画『ひるなかの流星』は3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月25日三浦翔平と白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)。華やかな2人に、もしも求愛されたら…。そんな世の女性が憧れる話を具現化した、めくるめく映画『ひるなかの流星』が公開される。映画出演は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』以来、およそ4年ぶりとなった三浦さんと、「がっつり映画に出させてもらうのは、ほぼ初めてでした」と語る白濱さんのフレッシュな初顔合わせは、これ以上ないほど、最高の化学反応を見せた。通っているジムが偶然同じだったことから、これまで姿は見かけたことがある程度だったという2人。作品で組むことになり、改めてその第一印象を思い出してもらうと、白濱さんは、「翔平くんを見たとき、パッと見“わっ、芸能人だ”って思いました!めちゃくちゃオーラがありました。格好よかったです」と、はにかんだ。三浦さんはと言えば、「GENERATIONSだ!」と一言。すかさず白濱さんが「まんまじゃないですか(笑)」と切り返すと、三浦さんはうれしそうにニヤニヤ。そんな一連のやり取りだけでも、撮影が行われた2か月間で、2人の距離がグッと縮まったことがわかる。共演作『ひるなかの流星』は、2011年~2014年まで「マーガレット」で連載された、やまもり三香による大人気コミックの実写映画化。両親の仕事の都合で、叔父(佐藤隆太)の家に住むべく、田舎より上京してきた高校生の与謝野すずめ(永野芽郁)が、学校生活を送る中で友情をはぐくみながら恋をして、ひとりの女性として成長していく姿を描く。劇中で、三浦さんはすずめの担任教師、兼すずめの初恋相手となる獅子尾五月を、白濱さんは天真爛漫なすずめに、いつの間にか夢中になるクラス一のイケメン馬村大輝を瑞々しく演じた。スクリーンで、2人はすずめをめぐって三角関係となり、火花を散らす。大人の男の魅力ですずめを包み込む「獅子尾」派、熱心に想いを伝える直球勝負の「馬村」派と、観る者は2派にわかれそうなところ。演じた役柄の魅力をそれぞれが解説する。三浦さんは、「獅子尾の魅力は、やっぱり自分のことよりも、すずめのことを思って行動するところだと思うんです。いろいろなことを考えて、その人のために最善を尽くす人間性は素敵ですよね。ただ、それをやってしまうことによって自分も傷つくから、自分のストレスにもなるっていうのをちゃんと受け入れられる、器の広い男なのかなと思いました」。しかし、もし自分がすずめだったら「馬村を選びますよ(笑)」と、即答する三浦さん。まさかの「馬村派」とした魅力について、三浦さんは続けて「だって、すずめちゃんぐらいの年代だと、たぶん馬村みたいにストレートにパンと言ってくれる子のほうが好きなんですよ」と、情熱をぶつける様子がまぶしいと目を細めた。そんな馬村を体当たりで演じた白濱さんも、「確かに、そういうのはあるかもしれないですね。高校生の時期だったら、やっぱり馬村は相当格好いいんじゃないかなって思います」と納得しつつ、“白濱亜嵐”は別のタイプだときっぱり言ってのける。「僕は思ったことをそのまま人に言えないタイプなんです。単純に、自分の意見で押し切るのがすごい苦手で。だから、獅子尾の正義のためのうそとかは、すごいわかる。言わないことも時には大事だと思うから」と自己分析を行うと、三浦さんにも「亜嵐は獅子尾系だね」と同意されていた。ドラマや舞台など、これまで演技の経験は数あれど、本格的なスクリーンデビューは本作で飾ることになった気持ちが大きいと話した白濱さん。撮影の日々は、「本当に、毎日、毎日がすごく自分との戦いでした。いま振り返ると、自分のことで精一杯だったなというのが、正直あります」と表情を引き締めた。現場では、演技経験の豊かな三浦さんの背中を、気づけば目で追っていた。「翔平くんは積極的にプロデューサーや監督とディスカッションをしていて。見ていて、僕はやっぱり伝えることって大切なんだと実感しました。僕は人の意見を聞いて動くことが多いですけど、それよりも話すことによって、もっとクリエイティブなことができるんですよね」と、作品作りにおける意見交換の大切さを三浦さんの振る舞いから学んだと言う。白濱さんの想いを温かい眼差しで聞いていた三浦さんは、久々の映画の現場ということもあり、気持ちがみなぎったと語った。「ドラマはどうしても時間の制限がありますよね。自分の瞬発力とセンスが問われて、どんどん対応していかないといけないんです。でも、映画はドラマよりも丁寧に時間をかけて1シーンが撮れるので、その分こだわりも出てくる。だから、自分の想いと監督の想いを話せば、より密度の濃いものが作れるし、準備ができるんです」と、充実した日々を振り返った。さらに、三浦さんは「若いときは全然そんな(ディスカッションをする)ことも思っていなかったですよ」と、右も左もわからなかった過去について触れ、懐かしそうに笑みを広げた。「もう演じることでいっぱいいっぱいでした。いまは、そこから少しだけ視野を広げられるようになったのかな?本当にね、昔は『下手くそ!』、『お前なんか役者やめちまえ!』とか、散々言われましたよ。嫌で泣きそうでした…(笑)」と、様々な演出家から受けた愛の鞭を並べる。目を丸くして聞き入る白濱さんだったが、同じような経験は舞台でしたそうで、「演出家から『小僧っ』と怒鳴られたときはびびりました(笑)。でも、僕は怒られても基本落ち込まないです。気にはするんですけど、何でこんなに怒っているんだろうって…」とマイペースな様子を見せると、三浦さんは「ザ・ゆとりだ(笑)!」と楽し気に突っ込みつつも、互いに歩いてきた道について興味深そうに語り合った。そうして受けた厳しい指導は、いつしか俳優としての血肉となり、現在、三浦さんは実力・人気ともに20代俳優のトップクラスにいる。特に、ここ数年は、「ダメな私に恋してください」、「好きな人がいること」、「奪い愛、冬」など、恋愛系ドラマに引っ張りだこ状態。当の本人は、オファーが絶えない現状に甘んじてはいない。どころか、ハングリー精神をむき出しにする。「実は、恋愛ものに関しては、今年は1回ストップしようと思っています。僕がいち視聴者として見る場合、“また、三浦翔平出てるじゃん”と思うのが嫌なんです。たぶん、ほかにもやればできる若手俳優たちはいっぱいいるはずだから、僕らが引かないと、次の世代にいかない。だから、僕らは今度は違うステージで戦っていかないといけないと思うんです。いま、僕は第一の段階が終わったところなので、次のステップ、次のイメージにいきたいんです」。三浦さんが考える「次のステップ」とは、「まったく違う役柄を演じることもそうだし、舞台だったり映画だったり、ジャンルや役割を問わない作品、何か皆で楽しいものを作れたらいいと思っていて」と、大きな飛躍を望んでいる。真剣に耳を傾けていた白濱さんにも、「亜嵐のよさを生かしたものが一番いいと思うから、“こういう作品があるからプロデュースをやる”とか、よさそうじゃない?」とアイデアを投げかけると、白濱さんも「プロデュースとか、超やりたいです!」と目をキラキラさせた。足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り。2人の大きな熱意は、新たな未来の懸け橋となることだろう。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月23日●『俺物語!!』公開前日、あの日から永野芽郁(17)をインタビューしたのは約1年半前。ヒロインを演じた映画『俺物語!!』の公開前日だった。期待と不安の胸の内を正直に話してくれたあの日から、永野は凄まじい勢いで人気女優の階段を駆け上がっていく。ドラマでは月9と初主演を経験し、今年だけで5本の出演映画が公開。ピンクレディーの「UFO」をバックに深田恭子、多部未華子と並ぶUQモバイルのCMで、彼女を見ない日はなくなった。初主演映画『ひるなかの流星』(3月24日公開)は、クラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)と担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)の間で揺れ動くピュアな乙女心を描く。田舎育ちで恋を知らない主人公・与謝野すずめ。告白してはフラれ、泣いて笑って涙を拭いてまた笑って。永野は、そんな微妙な感情の揺らぎを器用に演じている。今月2日、完成披露試写会の締めくくりのあいさつで、永野は感極まってしまう。最近では友人の舞台を観劇した後にも感情が込み上げたという。その姿は、自分の涙の意味を考えるすずめと偶然にも重なり合う。それぞれの涙は、どのような思いから溢れたものだったのか。一つひとつの受け答えから、彼女の女優としての進化と変わらない魅力が見えてくる。――前回お会いしたのが2015年10月30日。『俺物語!!』の公開前日でした(2015年12月1日掲載:永野芽郁、賛否の中で挑んだ『俺物語!!』ヒロインの真価と成長「私のすべてが変わりました」)。ありがとうございました!――こちらこそ! あれから1年半、ドラマや映画、CMなどで大活躍ですね。『ひるなかの流星』の撮影が去年の10月。そのほかにも、2つの作品を撮っていて、2016年はあっという間でした(笑)。――2016年の目標は、2つの意味を掛けて「百%頑張る」「ひゃく→ひやくの年にする」(オフィシャルブログ「ひなたぼっこ中」2016年1月1日投稿より)でしたね。なつかしい! 今振り返ってみると、忙しすぎたわけではないと思うんですけど……作品が終わったと同時に次の作品がはじまるみたいなペースだったので、自分の中で「切り替え」がうまくできていたのかどうか……。フワフワした状態のまま、次の作品への準備がスタートしていたような一年でした。――そういう状況の中での今回の作品。冒頭のシーンがとても印象的でした。永野さんがスカウトされた街・吉祥寺から物語がはじまります。サンロードを歩いて服屋さん巡りをしたり、井の頭公園では友だちとボートに乗ったり。吉祥寺は小さい頃からの思い出の場所で、今でも友達と遊びに行ったりします。最近は演じる役が住んでいる場所になることが本当に多かったので、すごく縁のある街だと思います。――そういう場所で別人格になるのも不思議ですね。演じる上ではプラスに作用するものですか?撮影中は何も考えずにやっていますが、今考えてみるとプラスにはなっているかもしれません。自分が歩いた道、過ごした場所だからこそ、無意識に「見守られている」気持ちになっていたんだと思います。――なるほど。今回の作品は、ロケが多かったそうですね。今回のロケは本当に大変でした(笑)。待ち時間はロケバスか簡易テントで、山奥はとにかく寒い。スタジオはそのあたりの機能も含めて、ギュッと集まっている場所。スタジオのありがたさをあらためて感じました(笑)。ロケだと周囲の音とか、予定外の出来事で中断することもありますが、スタジオではそんなこともありません。集中しやすい環境をスタッフさんが作って下さっているんですね。――写真家・篠山紀信さんは、被写体の素の表情を引き出すためにあえて過酷な環境で撮ることもあるそうです。女優さんにもそういうメリットはありますか?寒い時の方が空気が澄んでいるのか、映像としてきれいな気がします。感情によってはすごく切なく見える時と、儚く見える時と。確かに過酷な環境の方が表現が豊かになるのかもしれませんが、お芝居している時は考えずにやっているので、出来上がりを見るまでは分かりません(笑)。――山奥で遭難しそうになるシーンがまさにそう?まだ耐えられる寒さでしたが、クライマックスの馬村くんとのシーンは本当に寒かった(笑)。――スクリーンからは全く伝わりませんでした(笑)。本当ですか!? よかったです(笑)。カットが掛かった瞬間、スタッフさんが防寒着を持って来て下さいました。『俺物語!!』では仙台が舞台でしたが、今回は転々といろいろな場所で撮影したので移動にも時間が掛かって、撮影が早く終わってもホテルに着くのが遅くなることもありました。――すずめちゃんの気持ちがどちらの男性に向いているのか、はっきりとしないまま物語が進むので気になってしょうがなかったです。そう言っていただけるとうれしいです(笑)。――運動会のリレーで、馬村くんと獅子尾先生が競い合うシーンがあります。すずめちゃんが送った声援は、どちらに向けたものだったんですか?あれは……分からないです。答えはありません(笑)。演じている時は、どちらに向けたわけでもなく、自然と出てきました。●「自分はまだまだな人間。何もできません」――そのような微妙な感情の揺らぎが、この作品の生命線になっています。はっきり気持ちが表れるシーンと曖昧なシーン。そういう意味でも大変な役だったのでは?他の作品でもそうなんですが、台本をしっかり通して読んだら、基本的には頭に入るので読み返さないです。それは初見の印象を大切にしたいから。その時のイメージに合わせて、監督と相談しながらやらせていただいています。――不安になってもう一度読み返したりしないんですか?もちろんその日の撮影部分は読みます。ただ、通しで一度体験していることになるので、「それをもう一度やってみて」と言われているのと同じことだと思っています。そんなに難しいと感じることもなく、「あのシーンか、つらいなぁ」と思いながら演じています(笑)。――3月4日放送のドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』では、見事なコメディエンヌぶりでした。演じる上で違いはあるんですか。コメディをコメディと思わずに演じています。セリフを役のイメージとして読んでいるだけなので、あまり深く考えたことありませんでした。面白くしようと意識したら、逆に面白くなくなってしまうと思うので、「面白いお芝居を真面目にやる」を心掛けています。『俺物語!!』はラブコメディでした。最近も変わった役がすごく多いんですが、凛子は雰囲気が吹くと飛んでいっちゃいそうな女の子。でも、「フワフワした女の子」と自覚するのではなくて、それが正常だと思って演じています。――前回のインタビューでは、あるドラマでなかなか泣くことができずに苦労した話をしてくださいました。今回は、いろいろな感情の涙がありましたね。先ほどの話だと、すずめちゃんの気持ちになりきって自然にあふれてきた。はい。ぎりぎりまでは「永野芽郁」なのでゲラゲラ笑ってるんですけど、「よーい!」と言われた時にたぶん切り替わるんだと思います。相手の方の目を見た時には「すずめ」になっています。今回は泣くことに苦労することはなかったです。――どのように切り替えているんですか? 役者さんは撮影現場で「気持ちを作る」ということを聞いたりもしますが。よく現場で「泣く準備ができ次第、永野さんのタイミングでスタートします」と気を使って下さることもあるんですが、逆に緊張して何もできなくなっちゃいます(笑)。突然始まった方がフラットな気持ちで入れるんです。――3月2日の完成披露試写会、締めのあいさつで感極まって涙を流す場面がありましたね。あの涙はどのような感情だったんですか?(2017年3月3日掲載:永野芽郁、感極まって涙「本当に幸せでした」)すごく正直に話すと、完成して観ていただけることはもちろんうれしかったんですけど、作品が少しずつ自分から離れて皆さんのもとに届いていく「安心」な気持ちもあって。自分から作品が離れていくさびしさもありますが、本当に体力的にも精神的にもきつかったので……。それが少しずつでも皆さんに観てもらえて、認めてもらえる作品になったらいいなと考えていたら、自然と涙があふれてきました。――一言では説明できない涙ですね。そうですね(笑)。「どんな涙?」と言われると、安心の涙だったのかもしれないですけど、会場のお客さまがとても温かくて優しく迎えてくださったので、そこに安心した部分もありました。――2月17日に投稿したブログも涙にまつわるエピソードでした。同世代の方の舞台を観劇して感動し、涙したこと。そして、「舞台ってすごいなぁ。生ってすごい。そして唐突だけど舞台にも出てみたい、観劇してる方に何か届けられる人になりたいまだまだ私には到底無理だけどいつかその時が来たら自分にも挑戦出来る勇気が来たらやりたい」と(「感じたもの」より)。周囲の人からは「なんで泣いてんの?」と不思議がられたそうですね。これはどんな涙だったんですか。感動の涙でもあったんですが……圧倒されすぎて。お芝居している役者さんは、みんな友だち。普段、他愛もない話をしている子たちがここまで変われるんだと。本番までにすごく葛藤して、悩んでいたのも知っていて、「どうすればいいか分からない」と泣きながら相談されたこともありました。そんな友だちが、ここまでのものを作り上げたことに感動して。あとは、自分では出来ないことを目の前で成し遂げられた「敗北感」みたいな感情も(笑)。悔しいという気持ちと共に、もっと自分も頑張らないといけないと叩き直された瞬間でもありました。そういう涙も混ざっていたのかなぁと思います(笑)。――舞台はまだ挑戦できないと?やれないです。舞台というか……自分はまだまだな人間。何もできません。「舞台をやりたい」と言えるところにすら、まだ立っていないので……。――永野さんが舞台に立った時、その友だちにもぜひ観てもらいたいですよね。絶対呼ぼうと思っています。認めてもらいたいですから(笑)。ブログも読んでくれて、感想が送られてきました。泣いたそうです(笑)。私が観に来ていたことに気づいて、緊張している子がいたことを教えてくれました。そういう子たちに自分が良い刺激になったらいいなと思っていたんですが、あの舞台でその倍の刺激をもらいました(笑)。私も、もっと頑張ります。■プロフィール永野芽郁(ながの・めい)1999年9月24日生まれ。東京都出身。小学生の頃にスカウトされ、芸能界入り。数々の映画、ドラマに出演。最近では「UQモバイル」や「カルピスウォーター」のCMに出演し話題に。これまでに『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』(10年)、『るろうに剣心』(12年)、『繕い裁つ人』(15年)、『俺物語!!』(15年)などの映画に出演。今年は、初主演映画の『ひるなかの流星』のほか、『PARKS パークス』(4月22日公開)、『帝一の國』(4月29日公開)、『ピーチガール』(5月20日公開)、『ミックス。』(秋公開)の計5作の映画に出演する。
2017年03月22日胸キュンシーン満載の映画『ひるなかの流星』の「女子高校生限定!胸キュン“恋愛相談”教室」が3月20日(月・祝)、スペースFS汐留にて行われ、出演する永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、山本舞香が“1日限定特別講師”として登壇した。恋愛授業を行った各自は、「告白するなら電話か、直接か、LINEか」というお題で盛り上がり、三浦さんに促された白濱さんは「直接ストレートに言う」とし、壇上で女子高生に向かって「好きだ」と疑似告白してみせ、一部の女子を感動で泣かせていた。『ひるなかの流星』は、シリーズ累計250万部を突破した、やまもり三香による同名コミック待望の映画化。田舎育ちで恋を知らない主人公・与謝野すずめ(永野さん)が、東京の転校先で初恋をすることによって成長していく青春ストーリー。すずめが惹かれていく担任教師の獅子尾を三浦さんが、そんなすずめの気持ちを知りながら恋に落ちるクラスメイトの馬村を白濱さんが演じる。制服姿で集まった女子高生に、三浦さんは「目の前で女子高生がいたらキュンとする」とはしゃげば、白濱さんも「現役っすか?」と満面の笑みを向け、女子高生を終始沸かせた。一方、永野さんは同じく現役女子高生。高校2年生だという同じ年の子を見つけると、永野さんは「ああ!同級生!」と目を輝かせ、「実際に学校の友だち以外、同級生や制服の人と話す機会がないので、目が合う状態で話せて楽しかったです!」と、うれしそうにイベントについて語った。白濱さんが教師を務めた恋愛相談では、「クラスの人気者に告白されたが、好きかはわからない状態なので付き合うかどうかを迷う」というテーマが飛び出した。山本さんは、「うれしいね!1回2人で一緒に遊んでみたらいいんじゃないですか?」と提案すると、白濱さんも同意した風で「僕も、舞香ちゃんの意見に近いです。学生だし1回付き合ってみればいい」と言うと、女子高生が「えっ」とザワついた。すると、山本さんは「そんなこと(付き合うと)言ってない!1回デートしてみたらって言った!」と反論すると、たじたじの白濱さんは、「1回デートに行ってみる。サイゼリアとかデニーズとか…」と小声になり、女子高生から「かわいい~」とほっこりされていた。『ひるなかの流星』は3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月20日映画『ひるなかの流星』から「EXILE/GENERATIONS」の白濱亜嵐、永野芽郁、三浦翔平らキャスト陣が、明石家さんまがMCを務め、強烈キャラの評論家軍団と爆笑トークを展開する「ホンマでっか!?TV」の3月15日(水)放送回にゲスト出演する。今回は「“ランチなう”とツイートすると嫌われる!?」という情報についてスタジオで議論するほか、「メールをすぐ返す人は、嫌われるのか!?」など、白濱さん、永野さん、三浦さんとともに「嫌われる人・嫌われない人」に関する情報に注目していく。また“○○学部のマル秘常識ホンマでっか!?「工学・理工学部」”には理工学部の教授が登場、専門的な見地からわかりやすく理工学の魅力を伝えるべく、スタジオにさまざまな器具を持ち込んで実験を行う。さんまさんとゲストの3人のほか進行役に加藤綾子。島崎和歌子、「ブラックマヨネーズ」、マツコ・デラックスらも出演する。今回のゲスト、白濱さん、永野さん、三浦さんが共演した映画『ひるなかの流星』は、3月24日(金)より全国東宝系にて公開。「マーガレット」(集英社)で連載されていた人気コミックを映像化する本作、永野さんが主人公の女子高生・与謝野すずめを演じ主演、両親の海外転勤を機に東京に住む叔父のもとに預けられることになったすずめの転校先の高校のクラスメイトを白濱さんが、イケメン担任教師を三浦さんがそれぞれ演じる。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野さん)は両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦さん)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱さん)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困ったときにいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。また『ズートピア』の吹き替え版主題歌を担当したDream Amiが主題歌を担当。主題歌の「はやく逢いたい」が公開に先駆け3月22日(水)にリリースされる。「ホンマでっか!?TV」は3月15日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月15日女優の永野芽郁が3月2日(木)、都内で行われた主演作『ひるなかの流星』の完成披露試写会に登壇。最後の挨拶でマイクを握ると「あぁ、泣けてくる…。私にとって初めての主演作がこの作品で良かったです」と思わず感涙した。“初恋のバイブル”として知られ、累計発行部数212万部を突破したやまもり三香の人気コミックを映画化。家族の事情で、田舎から東京に越してきた高校1年生の与謝野すずめ(永野さん)が、恋心を抱く担任教師の獅子尾先生、自分に告白してきたクラスメイト・馬村との間で、乙女心を揺れ動かす青春ラブストーリー。本作の主演をオーディションで勝ち取った永野さんは、「自分に座長が務まるわけがないと、不安や葛藤もありましたが、いまできることを自分なりに頑張ろうと思った」と思いを告白。「ボーっとしている部分もあるけど、何事にも一生懸命なところは共感できる」と演じたヒロインとの共通点を語っていた。舞台挨拶には永野さんをはじめ、獅子尾を演じる三浦翔平、馬村役の白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、クラスメイト役の山本舞香、新城毅彦監督が出席した。教師という立場ゆえ、すずめの思いを受け止めきれない難役に挑んだ三浦さんは「教師役ですし、大人の余裕や、葛藤も表現するのがすごく難しかった」と役作りにコメント。一方、高校生を演じた白濱さんは「もう23歳ですし、制服姿がイケるかなと…。でも脚本を読んで、すてきな作品なので、ぜひ演じたいと思った」と照れくさそうな表情だった。舞台挨拶では、ヒロインの“究極の選択”にちなみ、登壇者が「もし自分の好きな相手に、ほかに好きな人がいたら?」「もし自分の恋人の誕生日に、尊敬する先輩から食事に誘われたら?」といった質問に二択で回答し、持論を交わしていた。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月02日歌手のDream Amiが、永野芽郁主演の映画『ひるなかの流星』(3月24日公開)主題歌を務めることが31日、わかった。同作はやまもり三香による同名漫画を実写化。原作のコミックス累計発行部数は212万部を超え、女子中高生の”初恋のバイブル”として人気を呼んだ。与謝野すずめ(永野)と担任教師・獅子尾(三浦翔平)、同級生・馬村(白濱亜嵐)の三角関係が描かれる。ディズニー映画『ズートピア”でも日本語吹き替え版主題歌を歌うなど多くの活躍を見せているAmiは、原作の大ファンだという。今回は新曲「はやく逢いたい」(3月22日発売)の作詞を担当。「相手に対するまっすぐな気持ち、全力さとか、慣れない恋愛に対しての純粋な気持ち」を、「ちょっとリアルな現実に重ねたイメージ」で言葉にした。「普段あまりマンガを読まない」というAmiも「久しぶりにはまった」という同作。Amiは改めて「感情移入して見ていた漫画が映画化されて、その主題歌に私を選んでいただいて、本当にすごく嬉しく思いました」と喜びを表した。新曲発表に合わせ、新予告映像も解禁。爽やかな楽曲にのって、担任の先生との甘酸っぱい青春や、同級生からの不意打ちの”ほっぺキス”、そしてゆゆか(山本舞香)との友情が描かれた。
2017年01月31日永野芽郁主演で贈る映画『ひるなかの流星』の主題歌が、Dream Amiが歌う新曲「はやく逢いたい」に決定。さらに、この主題歌が挿入された本作の新予告編が到着した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困った時にいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。原作は、2014年まで「マーガレット」(集英社)にて連載され、コミックス累計発行部数は212万部を突破、女子中高生の初恋のバイブルとして絶大な支持を集めているやまもり三香の同名コミック。キャストには、主人公・すずめ役の永野さんを始め、担任の獅子尾五月役に三浦翔平、クラスメイト・馬村大輝役に白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、猫田ゆゆか役に山本舞香らいま注目のキャストが集結している。そして今回主題歌を担当することが決定したのは、昨春公開されたディズニー映画『ズートピア』では、日本語吹き替え版主題歌 「トライ・エヴリシング」を担当たことが記憶に新しいDream Amiさん。もともと原作漫画の大ファンだったと言う彼女は、「先生に恋する感じもすごく共感できましたし、同級生とのちょっと幼い、初々しいドキドキもとても良いなと思いました」と原作の感想を語る。また、今回の楽曲「はやく逢いたい」は自らが作詞を担当したそうで、「脚本を読ませていただいて、率直に感じたのが“ヒロインのまっすぐな気持ち”。相手に対するまっすぐな気持ち、全力さとか、慣れない恋愛に対しての純粋な気持ちがすごく素敵だなと思い、そういったヒロインの気持ちをちょっとリアルな現実に重ねたイメージで歌詞を書かせていただきました」と歌詞に込めた思いを明かした。さらに今回、主題歌「はやく逢いたい」が使用された胸キュンシーン満載の新予告映像も公開。すずめの初恋が巻き起こす、担任教師・獅子尾と同級生・馬村との三角関係や、ゆゆかとの友情が「胸キュン感」溢れるミディアムアップ曲にのり映し出される。生徒への恋に葛藤する獅子尾と、徐々に同級生に惹かれていく馬村の姿。押えられない気持ちでぶつかり合いながらも、すずめの運命の人となるのは一体…!?劇中のヒロインの姿と重なる楽曲の歌詞に注目しながら、ぜひこちらの予告編を覗いてみて。なお、この主題歌「はやく逢いたい」は、3月22日(水)よりリリース予定となっている。『ひるなかの流星』は3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年01月31日2016年に大活躍を見せた星野源や神木隆之介、菅田将暉のみならず、福士蒼汰や斎藤工、福山雅治ら、そうそうたる面々で話題を呼んでいる酉(とり)年生まれの“年男”。中でも、『僕らのごはんは明日で待ってる』で主演を務める中島裕翔(Hey! Say! JUMP)を筆頭に、今後、期待の若手俳優たちの名前も続々。シネマカフェがイチ押しする、大注目の年男たちをピックアップした。(1)ジャニーズの福男!?新年1作目は注目の演技派アイドル 中島裕翔同じく年男の菅田さんとの共演でも話題となった『ピンクとグレー』は、ジャニーズ出演作品では2016年1発目の公開作。そして2017年も、数あるジャニーズ出演作品の中で1発目を中島さんが主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)で飾る。自身初挑戦となるラブストーリーの本作は、共演に「non-no」専属モデルとしても活躍し、『泣き虫ピエロの結婚式』『インターン!』など話題作への出演が続く若手女優で、中島さんと同じ酉年生まれの年女・新木優子を迎えた、来年注目の”うるキュン”ムービー。中島さんが演じるのは、自身の明るいキャラクターとは真逆ともいえる、無口でネガティブ男子・葉山亮太。本作では、他人に心を閉ざす亮太とは対照的に、太陽のように明るく超ポジティブの上村小春との7年越しに渡るラブストーリーを紡ぎ出す。中島さんは、そんな小春との出会いをきっかけに徐々に変化し、小春が抱える“ある秘密”の真実を知ってからも全力で支えようとする亮太を見事に演じきっており、“うるキュン”は必至。”無口でネガティブ男子”という、これまでのイメージを覆す一面が本作では見られそう。(2)「逃げ恥」で注目!“ポスト坂口健太郎”!? 成田凌ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で石田ゆり子演じる”百合ちゃん”の部下・梅原ナツキ役を好演した、ネクストブレイク筆頭株の成田凌もまた酉年のひとり。「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても活躍し、2014年には連続ドラマ「FLASHBACK」で高梨臨とW主演を飾って俳優デビュー。そして2017年は早々から小雪主演のドラマ「大貧乏」への出演や、松坂桃李と菅田さん主演の映画『キセキ -あの日のソビト-』への出演も決まっており、同じ「メンノン」モデルであることから“ポスト坂口健太郎”ともいわれている。(3)アーティストから俳優へ!”ストイック”さを持つ年男に目が離せない!? 白濱亜嵐3人目の年男は、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーであり「EXILE」でもパフォーマーとして活躍、さらにドラマや舞台など活動の幅を徐々に広げつつある白濱亜嵐。映画『ひるなかの流星』(3月24日公開)では、永野芽郁演じるヒロイン・与謝野すずめに恋する男子高生・馬村大輝役を務めており、 “胸キュン”案件として大反響を呼んでいる。普段アーティストとして活躍する白濱さんだが、今回の映画では役に合わせて体重を落とすなどストイックな一面も見せており、今後俳優としての活躍にも期待大の年男だ!(4)『ウシジマくん』では衝撃ビジュアル披露! “正統派イケメン”からカメレオン俳優へ!? 間宮祥太朗4人目の年男は、『ライチ☆光クラブ』や『高台家の人々』など、正統派な美形役が多かった間宮祥太郎。しかし、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』ではスキンヘッドに眉なしという衝撃的なビジュアルで演じきり、さらに先日、最終回を迎えたドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」ではコミカルな芝居にも挑戦。“正統派イケメン”のイメージから脱皮し、カメレオン俳優と呼ばれるようになる日も近い!?今年は菅田さん主演『帝一の國』(4月29日公開)、土屋太鳳主演『トリガール!』(9月公開)なども控えている。ちなみに酉年生まれには、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、竜星涼、竹内涼真、太賀などなど、ほかにも注目すべき若手俳優がたくさん。“年男”たちが大活躍する1年となりそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月05日累計発行部数212万部を突破したやまもり三香の人気コミックを原作に、永野芽郁主演で贈る映画『ひるなかの流星』。この度、本作の胸キュンシーン・セリフ満載の特報映像とポスタービジュアルが到着した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困った時にいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。そして、すずめの初恋の行方は――!?キャストには、与謝野すずめ役に永野さんを始め、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役の三浦翔平、すずめに惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役の白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、女子力ナンバーワンのすずめのクラスメイト・猫田ゆゆか役の山本舞香らが出演。原作者も自ら「本当に素晴らしい方々に恵まれた」と語るキャスティングは、ファンの間で大反響を巻き起こしている。そして今回、本作の映像が初解禁!等身大の女子高生を語るすずめのナレーションで進む映像は、馬村の「好きだ」という告白や、手つなぎ登校、獅子尾の後ろから抱きしめるバックハグ、頭を撫でる頭ポンなど、恋心をくすぐる興奮の胸キュンシーン・セリフが満載!さらに、最後にはすずめと馬村が互いの顔を限界まで接近させた床ドンのシーンと、原作の名場面も目白押しとなっている。また併せて永野さん、三浦さん、白濱さんが写し出されたポスタービジュアルも解禁。「先生に、恋した。」「同級生に、恋された。」と綴られたキャッチコピーが、甘くほろ苦いすずめの初恋を物語っているようだ。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月07日女優・山本舞香が、永野芽郁が主演する映画『ひるなかの流星』に出演することが決定。併せて、ボブ姿の山本さんの劇中キャラクター写真も到着した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困ったときにいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。すずめの初恋の行方は――!?原作は、「マーガレット」(集英社)にて2014年まで連載されていた、やまもり三香の同名少女漫画。コミックス累計発行部数は200万部を突破し、女子中高生の初恋のバイブルとして絶大な支持を集めている。すでに、田舎から上京したばかりでまだ恋を知らない高校生・与謝野すずめ役に永野さん、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役に三浦翔平、徐々にすずめに惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役に白濱亜嵐(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)が決定しており、原作者みずから「本当に素晴らしい方々に恵まれた」と語るこのキャスティングはファンのあいだで大反響を巻き起こしている。そして今回、また新たに新キャストとして『暗殺教室』シリーズや『桜ノ雨』では主演を務めた山本さんの出演が決定!山本さんが演じるのは、原作ファンのあいだでも人気の高い、女子力No.1のすずめのクラスメイト・猫田ゆゆか役。誰にでも愛想が良いが、実は率直に物事を話すはっきりとした性格を隠し持っているゆゆか。馬村に想いを寄せるがため、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく…という役どころだ。山本さんは「猫田ゆゆかは友達思いで負けず嫌い、女子力の高い子なので、細かなところまで考えて演じたいと思います」と意気込み、「すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!」とコメント。また、本作のプロデューサーは「原作を読んだときから、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と最初から山本さんと決めていたと語り、「端麗な容姿もさることながら、芝居力も抜きん出ており、明るい役も暗い役もこなせる女優さんだと思います。今回のゆゆかは、様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用理由を語っている。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月07日女優の山本舞香(19)が、映画『ひるなかの流星』(2017年3月24日公開)に出演することが4日、明らかになった。本作は、コミックス累計発行部数200万部を突破した同名漫画を原作に、『四月は君の嘘』(16年)の新城毅彦監督がメガホン。永野芽郁演じる高校1年生の主人公・与謝野すずめと、担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)、"女子が大の苦手"なクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)の恋愛模様を描く。山本が演じるのは、"女子力ナンバーワン"のクラスメイト・猫田ゆゆか。馬村に思いを寄せるがため、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく。山本は、この役柄に「細かなところまで考えて演じたい」「キャストの皆さん、スタッフの方々と素敵な作品になるよう頑張ります」と意気込み、「すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!」と呼びかけている。「原作を読んだ時から、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と語るのは担当プロデューサー。「山本さんは端麗な容姿もさることながら、芝居力も抜きん出ており、明るい役も暗い役もこなせる女優さんだと思います」と太鼓判を押し、「様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用の理由を明かした。
2016年11月05日来年公開のやまもり三香原作の実写映画『ひるなかの流星』。この度、本作のメインキャストとして、映画初主演の永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の出演が決定した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのが担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)と“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。困った時にいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾も、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれていくが、“教師”という立場から自分に素直になることができないでいた。一方、馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめ、獅子尾、馬村。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合った時、迎えるエンディングとは?すずめの初めての恋は、3人の関係性にどう作用していくのか?すずめの初恋の行方は――!?原作は、2011年から2014年まで「マーガレット」(集英社)で連載されたやまもり氏の人気コミック。コミックス累計発行部数は200万部を突破し、連載当時より映像化が待望されていた作品が、ついに今回実現した。主演の永野さんが演じるのは、ヒロイン・与謝野すずめ。今春より「カルビスウォーター」CM新キャラクターに抜擢され、その後も雑誌「Seventeen」専属モデルや、大河ドラマ「真田丸」に出演するなど、いま注目の若手女優だが、今回永野さんは映画初主演。「不安なことだらけですが、原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、スタッフ・キャストの皆さんと共に最後まで頑張ります!」と意気込み、「初めて原作を読んだときに感じたキュンキュンする気持ちを、映画の世界で体験できることにとてもワクワクしています」と期待も語っている。そして、すずめが恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役には、7月期の月9ドラマ「好きな人がいること」の出演が記憶に新しい三浦さん。獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも、徐々に彼女に惹かれていく女子が大の苦手なクラスメイト・馬村大輝役に「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーとしても活躍する白濱さんがキャスティング。三浦さんは「生徒と教師の恋を軸にしたラブストーリーでありながら、すずめ、獅子尾、馬村の3人が、葛藤を抱えながらもそれぞれ成長していく姿が本作の魅力」と話し、自身の役どころについては「すずめに対して本音を見せたり隠したり…無邪気さとミステリアスな面の両方を持ち合わせたキャラクターです。そして、その二面性こそが彼の魅力でもあります」とコメント。一方、白濱さんは「馬村という不器用ですが真っ直ぐなキャラクターを全力で演じて、経験豊富な共演者の皆さんから日々勉強させていただきながら、まずは見て頂く方々へしっかりと伝わるようなお芝居をしたいと思います」と語った。なお、監督には『僕の初恋をキミに捧ぐ』『パラダイス・キス』や現在公開中の『四月は君の嘘』など、数多くの青春恋愛映画を手掛けてきた新城毅彦。そして、ドラマ「リッチマン・プアウーマン」や「失恋ショコラティエ」の安達奈緒子が脚本を担当する。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月13日2016年放送予定のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』だが、その放送開始が2016年4月に決定! さらに与謝野晶子(cv. 嶋村侑)、谷崎ナオミ(cv. 小見川千明)、福沢諭吉(cv. 小山力也)のキャラクターアニメ立ち絵ビジュアルが公開された。○TVアニメ『文豪ストレイドッグス』登場キャラクター紹介■与謝野晶子 (cv. 嶋村侑) 能力名:君死給勿異能力集団「武装探偵社」の一員でボブヘアーがモダンな女傑。荒事ばかりの探偵社に無くてはならない優秀な専属医だが、社員は皆、その手に掛かることを恐れている。彼女の前で女性を軽んじた前時代的な発言をすることはお勧めしない。■谷崎ナオミ (cv. 小見川千明)長い黒髪をたなびかせた、セーラー服の美しい少女。■福沢諭吉 (cv. 小山力也) 能力名:人上人不造ならず者どもを束ねる、「武装探偵社」の社長。なかなか表に出てくることはないが、ここぞというときには昂然と指揮をとる。威厳ある人格者で、不真面目な乱歩も諭吉の命令とあれば腰を上げるようだ。なお、今後12月22日に梶井基次郎、樋口一葉、泉鏡花、12月25日に中原中也のビジュアルなどが公開される予定となっている。また、『文豪ストレイドッグス』と「FITS」のフレグランスコラボレーション企画も進行中となっているので、あわせてチェックしておきたい。(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
2015年12月17日