2022年12月、『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本代表はグループリーグを首位で通過。同月6日には、トーナメント戦でクロアチアとの激闘の末、惜しくもPKで屈しました。グループリーグにて、強豪であるドイツと、スペインを下したため、多くの国民が「念願のベスト8進出できるのでは」と期待したでしょう。クロアチア戦が終わった後、ネットには期待が大きかったぶん、落胆の声が多く投稿されました。丸山桂里奈「負けて学ぶことのほうが多い」同日、元プロサッカー選手の丸山桂里奈さんが自身のTwitterを更新。日本が敗れたクロアチア戦を受け、「負けで学ぶことのほうが多い」とコメントしました。負けで学ぶことの方が多いよ。優勝の可能性を感じさせてくれただけでも、プラスだし、成長なんだよ。もしかして優勝するかもなんて今まで一度も感じなかった。でも森保ジャパンはそれを感じんだから、それだけ日本のサッカーのレベルが上がってるだよ。国を背負ってみんなの夢を背負ってるんだから。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) December 5, 2022 丸山さんは、2011年に開催された『FIFA女子ワールドカップドイツ2011』に出場し、日本代表の初優勝に貢献しています。今回行われた『FIFAワールドカップカタール2022』の日本代表の試合を見て、自身の経験と通ずるところがあったのかもしれません。丸山さんは、日本代表の面々が期待させてくれたこと自体が、日本サッカーのレベルが上がっている証拠だといいます。丸山さんの言葉に、「涙腺が崩壊した」「本当にその通りです」などの声が寄せられました。・丸山さんの投稿、普通に泣けます。本当に、これからの日本のサッカーの可能性にわくわくできる、素晴らしいプレーでした。・確実に前進していることを感じさせてくれましたよね。素晴らしい試合を見せてくれた日本代表に大きな拍手を送りたい。・丸山さんのいう通りだわ。「どんな相手でも勝つ」という気迫あふれるプレーが衝撃だった!感謝の言葉を伝えたいです。・「もしかしてこれ、いけるんじゃない?」なんて、これまでは考えたこともなかった。夢を持たせてくれたこと自体、すごいことです。まずは、素晴らしいプレーをしてくれた日本代表に大きな拍手を、そして、次のワールドカップに向けて、日本のサッカーを応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年12月07日2022年10月に、第1子の妊娠を発表した、元サッカー選手の丸山桂里奈さん。多くの人が祝福のコメントを寄せる中、一部の人から心ない言葉などがあったことをTwitterで明かしています。妊娠中の丸山桂里奈「つわりが軽くていいね」に反論投稿に「よく言った!」「本当それ」と共感の嵐同年12月1日現在、丸山さんは自身への侮辱や批判の声が続いていることを報告。辛らつな言葉があっても、「反発力で頑張ろう」とポジティブに考えているものの、大切な人への侮辱や批判の声は許せないとつづりました。妊娠する前もしてからも、色んな意見があります。それが人間!賛否があって当たり前私のことを侮辱したり批判するのは全然結構だし、逆に反発力で頑張ろうてよりポジティブになるけど、大切な人を傷つけたり批判したりはやはり許せないし、許さないなて思う。顔が見えないからいいと思うなよ、まじ。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) December 1, 2022 「顔が見えないからといって、いいと思わないで」と、誹謗中傷をする人に警告を発した丸山さん。SNSでは、著名人の投稿に対してコメントを残せるとあり、ファンにとっては嬉しいでしょう。しかし、心ない言葉も簡単に届けることができるため、悪意をぶつけてしまう人もいるのです。丸山さんが投稿した、誹謗中傷を繰り返す人たちへの怒りに、共感や励ます声などが上がりました。・丸山さんのどこに、どういった理由があって批判をしているのかが、理解できない…。・どうして人の幸せを批判したり、侮辱したりするのだろうか?・「顔が見えないからいいと思うな」には、本当に共感する。SNSの登場により、あらゆる人たちとの交流が簡単になった一方で、誹謗中傷をする人が後を絶たないことが問題視されています。誰かへ送る言葉は、誹謗中傷ではなく励ますものであってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月01日猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』が、11月3日に平成中村座(浅草寺境内・仮設劇場)で初日を迎えた。「江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでいただきたい」という十八世中村勘三郎の思いから、2000年に誕生した平成中村座。2カ月連続公演のふた月目となる今月の第一部は、『寿曽我対面』『舞妓の花宴』『魚屋宗五郎』の古典作品が並び、江戸の芝居小屋を模した平成中村座でしか味わえない舞台となっている。そして第二部では、先月から引き続き、平成中村座で初となる新作歌舞伎、宮藤官九郎が平成中村座のために書き下ろした『唐茄子屋~不思議国之若旦那』と、華やかな舞踊『乗合船恵方萬歳』が上演される。『平成中村座 十一月大歌舞伎』は11月27日まで。なお新型コロナウイルス感染症の影響により、本日11月4日・5日公演は第一部・第二部ともに中止となっている。■中村勘九郎 コメント10月5日、浅草で4年ぶりとなる平成中村座の幕が開きました。初日の幕が開いたとき、お客様の拍手がすごくて、我々役者やスタッフだけではなく、皆さまも平成中村座を待っていてくださったんだと感じられて、とても幸せな気持ちになりました。連日、大勢のお客様に平成中村座へお越しいただき、小屋も喜んでいるように感じましたし、何より毎日平成中村座で芝居ができて嬉しかったです!そして、おかげさまで無事に千穐楽まで完走できたことに感謝です。稽古を経て、いよいよ、11月公演が始まりました。ふた月連続でご覧いただく『唐茄子屋』は、宮藤官九郎さんが今回の二か月連続公演のために書いてくださった新作、宝物のような作品です。幕が開くまでは、どんな反応なのかドキドキでしたが、大いに笑って楽しんでいただけているようで、本当に嬉しいです!11月にも古典作品が並びます。江戸の芝居小屋を模した平成中村座の空間で、古典の持つ魅力も合わせてご堪能いただきたいと思います。さて、すっかり寒さも増してまいりました。是非、11月は防寒対策をして浅草へ足をお運びください。平成中村座に一歩踏み入れれば、関係者一丸となって、熱い舞台空間をお届けします!皆様のご来場を心よりお待ちしております。<公演情報>猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』11月3日(木・祝)~27日(日) 平成中村座猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』ビジュアル【演目】■第一部一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)出演工藤祐経:中村橋之助曽我五郎:中村福之助曽我十郎:中村歌之助化粧坂少将:中村鶴松小林朝比奈:中村虎之介大磯の虎:坂東新悟鬼王新左衛門:中村勘九郎二、舞妓の花宴(しらびょうしのはなのえん)出演白拍子和歌妙:中村七之助三、新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)出演魚屋宗五郎:中村勘九郎召使おなぎ:坂東新悟磯部主計之助:中村橋之助小奴三吉:中村歌之助菊茶屋娘おしげ:中村鶴松菊茶屋女房おみつ:中村歌女之丞父太兵衛:片岡亀蔵女房おはま:中村扇雀■第二部一、唐茄子屋(とうなすや)不思議国之若旦那作・演出:宮藤官九郎出演若旦那徳三郎:中村勘九郎傾城桜坂/お仲:中村七之助第二太夫/源六倅源助:坂東新悟大工の熊:中村橋之助半公:中村福之助眠 善治郎:中村虎之介若旦那(小):中村勘太郎お仲倅イチ:中村長三郎丹生林/海苔屋のおたね:中村鶴松山崎屋おりき:中村歌女之丞達磨町の八百八/吉原田んぼのあめんぼ:荒川良々番頭小辰/吉原田んぼの蛙ゲゲコ:片岡亀蔵大家源六:坂東彌十郎八百八女房よし/吉原田んぼの蛙ゲコミ:中村扇雀二、乗合船恵方萬歳(のりあいぶねえほうまんざい)出演萬歳:中村扇雀才造:中村勘九郎白酒売:中村七之助大工:中村橋之助若旦那:中村虎之介芸者:中村鶴松角兵衛獅子:中村歌之助角兵衛獅子:中村福之助女船頭:坂東新悟田舎侍:片岡亀蔵通人:坂東彌十郎チケット情報はこちら:※新型コロナウイルス感染症の影響により、11月4日(金)・5日(土) の公演は第一部・第二部ともに中止。最新の情報は公演公式サイトにてご確認ください。
2022年11月04日2022年10月10日、情報番組『ラヴィット!』(TBS系)に出演した、元サッカー選手の丸山桂里奈さんが、番組内で第1子妊娠を発表。身体の具合を聞かれた丸山さんは、「順調です」と報告しました。本当に、朝から夜まで食べています。順調です。今、6か月です。ラヴィット!ーより引用番組内で、幸せいっぱいな様子で妊娠を報告した丸山さんに、多くの祝福の声が寄せられています。丸山桂里奈「自分のものさしだけで意見してくる人って何?」一方、順調であると報告した丸山さんに対し、ネットからは「つわりが軽いっていいな」「悪阻(おそ)がなくて、仕事に影響しないのがうらやましい」などの声が上がりました。こういった声に対し、丸山さんは順調であると報告したものの、つわりは経験していることを自身のTwitterで報告。元サッカー選手として苦境を乗り越えてきた丸山さんでも、つわりはつらかったといいます。つわりじゃないとか、食べれたのが羨ましいとか言われますが、つわりですよ、しんどかったですもん。ただ、現役で地獄の走りで走らされた時に比べたらなんだってできるてなるよ、さすがに。靭帯断裂して試合した時に比べたらて考えるよ。悪阻は悪阻です。それに人の悪阻てその人にしかわからなくない?— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) October 12, 2022 体調に関して、「そのつらさは本人にしか分からない」と言及した、丸山さん。続けて、「自分のものさしだけで意見してくる人ってなんなんだろう」と、疑問の声も投稿しました。ふー。なんなんだか。ほんと。人と比べるなんてしたことないし、いろんな人がいる中で、自分のものさしだけで意見してくる人てなんなんだろ。私の周りにはそういう人いないから恵まれてるな✌️さ、仕事いってきます‼️‼️‼️✌️— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) October 12, 2022 妊娠によるホルモンバランスの変化などで生じるといわれる、つわり。食欲不振や吐き気といったよく聞かれる症状のほか、眠気や頭痛などを訴える人もいて、その症状には個人差があります。症状の違いはあれど、そのつらさは本人にしか分からないものです。しかし中には、ネットや書籍などで知った症状や自身の経験と比べて、あれこれと意見を述べてくる人も。丸山さんの疑問の声に、共感した人が多くいました。・つわりや妊娠の大変さって、本当に人それぞれだから、他人がとやかくいうことじゃないよね。妊娠関連に限らず、身体不良の度合いは本人にしか分からないこと、肝に銘じたい。・私は出産に4時間を要したのですが、友人に「楽でよかったね、私はもっと時間がかかったよ」といわれました。「なんのマウントなの?」って、すごくもやもやしたな。・「私はこうだった」「もっとつらい人もいるらしいよ」って、なんの励ましにもならないし、ストレスになる言葉です。丸山さんの投稿を見て、自分がいいたかったことをいってくれて、すごく嬉しかった!・私は自身、悪阻の症状が重くて、どうしても「つわりが軽い人、うらやましいな」と思っちゃう。でも、丸山さんがいう通り、人と比べてもなんにもならないんだよね。寄せられた多くのコメントに対し、丸山さんは「優しさをありがとう」「お互い、頑張りましょう!」など、丁寧に返信を行っています。そんな丸山さんの真摯な姿勢に感動した人や、励まされた妊婦もいるようでした。丸山さんの投稿に、多くの人が共感したように、体調不良のつらさは本人にしか分からないものでしょう。自身の経験や知識だけで、「そんなにつらくないでしょ?」などといわず、優しい気持ちで寄り添えるよう心掛けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月13日2022年8月11日、元女子サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さんがブログを更新。結婚後、主婦になってから気付いたことを投稿し共感の声が寄せられています。丸山桂里奈「結婚するまでは気付きませんでした」2020年に元サッカー選手の本並健治さんと結婚した丸山さん。結婚後、主婦となってから、休日の忙しさに気付いたといいます。主婦の日常は、結婚するまでは気付きませんでしたが家にいる方がやること多かったり、休みの日でも休みではないのが主婦ですね。丸山桂里奈オフィシャルブログーより引用会社に所属しての仕事とは違い、家事をはじめとした家庭内の仕事は毎日続きます。世間一般的には休日とされる日でも、食事を準備したり、掃除をしたり、何かしらの仕事に追われる主婦。丸山さんは「それが、私は充実してるんだけども」と、その忙しさが自分の性格にあっているといいます。「何もしないで済む日ってなかなかないですよね」と共感の声も寄せられた、丸山さんのブログ。丸山さんのように、常に手を動かしているのがあっている人もいれば、しっかりと休みをとりたい人もいることでしょう。主婦も立派な仕事だからこそ、自分にあった方法で日々を過ごしていきたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日シェイクスピアの傑作喜劇『夏の夜の夢』の製作発表会見が8月8日、都内で行われ、主演を務める中村芝翫、共演する南果歩、高地優吾(SixTONES)、生駒里奈、宇梶剛士に加えて、芝翫とともに2018年に新橋演舞場で上演された『オセロー』以来の再タッグとなる井上尊晶(演出)、松任谷正隆(音楽)が意気込みを語った。幻想的な森を舞台に繰り広げられる“愛の喜劇”が、原作の役名や台詞はそのままに、日本の風土に根差した新演出で生まれ変わる。妖精の王オーベロン/公爵テーセウスの二役を演じる芝翫は今回、初めて日生劇場の舞台に立つことになり、「楽しみでございます。それに初共演の方々ばかり」と期待のコメント。長男の橋之助が舞台『オイディプスREXXX』にて、南と共演した縁があり「『とにかく優しい方だから頼って大丈夫』と言われたので、私も頼りにさせていただきたい」と早くも全幅の信頼を寄せていた。中村芝翫南は妖精の女王ティターニア/ヒポリュテ役の二役を務め、「成駒屋さんとは切っても切れないご縁がありますね」とニッコリ。芝翫について「稽古場でも色々とアイデアを出して下さるし、ご一緒して学ぶところがたくさんあります」と語る一方で、「働き者でせっかちなところがある」とも。「(芝翫が)『稽古時間を早めて』と言っているんですけど、ぜひそのままでお願いできれば」と笑いを交え、会見を盛り上げた。南果歩青年ライサンダー役の高地にとっては、初の外部舞台出演となり「それがまさかのシェイクスピアということで、お話をいただいた1年前からずっと緊張しています」と心境を明かし、「厳しい稽古場を思い描いていたが、実際はすごく楽しい」と安どの表情。生駒や元木聖也、堺小春といった同世代のキャストも多く、「仲の良い空気感で、打ち解けるのも早いので、これからも稽古で仲を深めていければ」と期待を寄せた。会見では芝翫をはじめ、南や宇梶らベテラン勢が初めて日生劇場に出演することが明かされた一方で、高地は『少年たち』『Another』など、何度となく日生劇場のステージに立っており「楽屋の場所とか、迷子になったら僕に聞いていただければ!」と心強いアドバイス。「じゃあ、高地くんよろしくね」(南)、「任せてください」(高地)と息の合ったやり取りも披露された。高地優吾生駒はテーセウスの娘で、ライサンダーと恋仲になるハーミアを演じ、「舞台が大好き。稽古では毎日、高い壁に向き合っていますが、この壁を乗り越えたら、もっと成長し、いい俳優に慣れるんじゃないかと思っている」と芸歴10年を迎えて決意表明。職人のニック・ボトム役の宇梶は、「魔法の力でロバになってしまうんです」と照れ笑いを浮かべ、「稽古場ではロバの被り物をして、尻尾を付けて(笑)。自分で自分に違和感を覚えています」と本音を明かしていた。生駒里奈宇梶剛士取材・撮影・文:内田涼<公演情報>『夏の夜の夢』2022年9月6日(火)~28日(水)会場:日生劇場作:ウィリアム・シェイクスピア訳:河合祥一郎演出:井上尊晶音楽:松任谷正隆【キャスト】オーベロン / テーセウス:中村芝翫ティターニア / ヒポリュテ:南果歩ライサンダー:高地優吾(SixTONES)ハーミア:生駒里奈ディミートリアス:元木聖也ヘレナ:堺小春公式サイト:※高地優吾の「高」は「はしごだか」が正式表記
2022年08月08日舞台『夏の夜の夢』が、2022年9月6日(火)から28日(水)まで東京・日生劇場で上演される。中村芝翫、南果歩、SixTONESの髙地優吾、生駒里奈らが出演する。チケットの前売りは、7月24日(日)からスタート。シェイクスピアの傑作喜劇『夏の夜の夢』『夏の夜の夢』は、16世紀末にシェイクスピアによって生み出された喜劇。海外はもちろん、日本国内でも何度も上演されてきた傑作だ。物語には“森”という非日常の空間を舞台に、精霊界の王と女王の喧嘩や、4人の若き恋人たちによる恋の駆け引きが描かれている。今回の公演では、原作の役名や台詞はそのままに、世界観を日本に移した新演出にて上演する。登場人物■オーベロン(中村芝翫)妖精の王。女王がお気に入りの小姓を巡って喧嘩をする。機嫌を損ねた末、妖精に“目覚めて最初に目にしたものに恋をしてしまう「恋の三色すみれ」の花の汁を取りに行かせることに…。■ティターニア(南果歩)妖精の女王。喧嘩中の夫・オーベロンに「恋の三色すみれ」の花の汁を塗られてしまい、最初に目にした職人のニック・ボトムに一目惚れする。■ライサンダー(髙地優吾)若き娘・ハーミアと交際中の青年。彼女と駆け落ちするために向かった森では、妖精・パックに魔法の花の汁を塗られてしまい、他の女性に愛を誓うことになる。■ハーミア(生駒里奈)青年・ライサンダーの恋人。父親からは、別の男と結婚することを求められている。ある日、“父の命に従わないのであれば、死刑か生涯修道院で過ごすようになる”と侯爵テーセウスから言い渡され、ライサンダーと駆け落ちすることに。■ディミートリアス(元木聖也)ハーミアに思いを寄せる青年。森では、花の汁を塗られ、好意を寄せられているヘレナに恋をする。■ヘレナ(堺小春)ディミートリアスに片思いする娘。花の汁を塗られたライサンダーとディミートリアスから好意を寄せられ、大混乱に…。■ニック(宇梶剛士)ティターニアが一目惚れする職人。中村芝翫、南果歩、髙地優吾、生駒里奈、宇梶剛士らが出演出演者には、映画・ドラマでも活躍している歌舞伎俳優・中村芝翫をはじめ、南果歩、SixTONESの髙地優吾、生駒里奈、元木聖也、堺小春、宇梶剛士ら魅力溢れる実力派俳優陣が勢揃いする。演出・井上尊晶&翻訳・河合祥一郎&音楽・松任谷正隆また、演出には蜷川幸雄の助手を長年勤めた井上尊晶を起用。さらに翻訳は日本を代表するシェイクスピア研究家・河合祥一郎、音楽は数々の名曲を手掛けてきた松任谷正隆が担当する。公演概要作:W.シェイクスピア訳:河合祥一郎演出:井上尊晶音楽:松任谷正隆出演:中村芝翫、南果歩、髙地優吾、生駒里奈、元木聖也、堺小春、中村松江、加藤岳、野林万稔、林佑樹、プリティ太田、鳥山昌克、大堀こういち、原康義、宇梶剛士※加藤岳、野林万稔はWキャスト■公演情報日程:2022年9月6日(火)~28日(水)会場:日生劇場住所:東京都千代田区有楽町1-1-1チケット前売り開始日:2022年7月24日(日)10:00~チケット料金:S席 13,000円、A席 7,000円※全席指定チケット情報:チケットホン松竹・チケットWeb松竹・ぴあ・イープラス・ローソン・CNプレイガイド
2022年05月21日タレントの丸山桂里奈が14日、都内で行われた「足裏TRYOUT supported by ZAMST PRイベント」に、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太、高岸宏行と共に出席。驚愕のダイエット方法を明かし、会場をざわつかせていた。アスリートが実感している「足裏の重要性」や「機能性インソールの導入」のメリットを体感してもらいたいという意図で実施されたイベント。元なでしこジャパンでワールドカップ優勝メンバーという輝かしい実績を持つ丸山だが「いまはほとんどスポーツをやっていないんです。旦那さん(元サッカー日本代表・本並健治)がスポーツしているのを見て、自分もやった気になっている」と近況を明かす。この日は、ZAMSTが提供しているインソールを履いて、足裏十種競技にチャレンジした丸山。トランポリンや左右ステップ、サッカー、ジャンプボックスなどの競技をスムーズにこなしていくと「自分が走っているというよりは、足が勝手にやってくれているという感覚」と感想を述べると「サッカーのシュートは現役時代よりもうまくいった」とご満悦な表情を浮かべていた。また丸山は、先日自身のブログで夏に向けてダイエット宣言をしていたが、その成果について「やっているつもりなのですが……」と口ごもると「なるべく肉より野菜を見たり、街中で細い人を見つけてなるべくそうなるようなイメージを膨らませています」と回答。それを聞いた前田は「野菜を食べるのではなく、見ているんですね」と突っ込むと、丸山は「そうなんですよ」と驚きのダイエット方法を明かしていた。また左右の足で、過去8度も疲労骨折をしたと明かした高岸。丸山同様インソールを履いて足裏十種競技に参加し、その履き心地に笑顔を見せると、最大10連休となるゴールデンウィークについて「僕は次の登板(始球式)に向けて動き出します。心の210キロを目指します」と飽くなき挑戦への意気込みを語っていた。
2022年04月14日次世代の歌舞伎俳優たちが更なる活躍ができるよう、未来へ繋ぐ新しい挑戦として企画された「いぶき、特別公演」。2021年6月の京都・南座での初めての公演では、中村児太郎、市川九團次、大谷廣松らによって、『妹背山婦女庭訓』『乗合船恵方万歳』の二つの演目が上演された。好評につき、第二回が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響に鑑み、残念ながら全公演が中止となった。しかし、コロナ禍ではあるが、その土地の多くの若い世代にも歌舞伎の魅力を繋いでいこうという考えから仕切り直しと言える、次回の公演が東京・観世能楽堂、神奈川・横浜能楽堂ほか各地で開催される。今作の出演者は、第一回にも出演した中村児太郎と、初参加となる中村隼人である。そして、中村隼人と中村児太郎が上演演目『二人椀久』の椀屋久兵衛と遊女の松山太夫にそれぞれ扮した「いぶき、特別公演」の本ビジュアルが解禁となった。今回の本ビジュアルは世界的写真家のレスリー・キー氏が撮影したものである。勇ましく、美しく、儚く、そして何より次世代を担う若い二人の瑞々しさをも感じ取れるような仕上がりが印象的なビジュアルとなった。撮影を担当したレスリー・キー氏より、コメントが到着。写真家レスリー・キーコメント「日本の伝統文化である歌舞伎とコラボレーションできた事は、私の日本での約30年間のフォトグラファー人生の中で、最も特別な出来事のひとつになりました。この企画に参加できた事をとても光栄に思います。これからも海外の地から歌舞伎の世界を全力で応援していきます。観にきて頂いたお客様には、ぜひ私の撮影したビジュアルと共に、この素晴らしい舞台を楽しんでいただきたいです。」演目は『雨の五郎』『藤娘』『二人椀久』の三つ。『雨の五郎』は、春雨の夜、蛇の目の傘を差した曽我五郎が大磯の廓の遊女・化粧坂の少将のもとへ向かう道中を描いたお話。亡き父のために敵討を誓って勇壮さを見せる反面、恋仲である少将からの文を手にした姿からは和事風の柔らかみを感じさせる。『藤娘』は、藤の精が愛らしい娘の姿で現れ、移り気な男心を名所“近江八景”になぞらえて踊り、恋心を艶やかに表現する物語。『二人椀久』は、大阪の豪商・椀屋久兵衛が遊女の松山太夫に入れ上げて放蕩の限りを尽くし、周りの者から座敷牢に閉じ込められてしまう。いつの間にか牢を抜け出し、さまよい歩く久兵衛は松山と再会するが、それは全て幻だったという幻想的な逢瀬が描かれている。趣の異なる三つの演目、そして二人の息の合った舞踊など、お見逃しなく。公演の詳細は公式サイト( )にて。【公演概要】いぶき、特別公演〈演目〉一、『雨の五郎』長唄囃子連中中村隼人二、『藤娘』長唄囃子連中中村児太郎三、『二人椀久』長唄囃子連中中村児太郎中村隼人主な日時・会場:東京公演2022年6月1日(水)観世能楽堂 ①12:00開演②15:00開演横浜公演2022年6月4日(土)横浜能楽堂 ①12:00開演②15:00開演チケット: 一般発売 2022年3月26日(土)10:00〜全席指定7,500円(税込)※未就学児童の入場はご遠慮ください。★レスリー・キー監修公演パンフレット付き★※お一人様に一部ずつパンフレットが付きます。 当日会場にてお渡し致します。その他、上演日程(お問い合わせ先などの詳細はホームページでご確認ください)千葉 6月3日(金)成田市文化芸術センター スカイタウンホール石川6月11日(土)こまつ芸術劇場うらら 大ホール京都6月17日(金)京都・観世会館愛知6月18日(土)名古屋能楽堂大阪6月19日(日)大槻能楽堂郡山6月21日(火)けんしん郡山文化センター中ホール熊本6月25日(土)八千代座福岡6月26日(日)大濠公園能楽堂<ご来場のお客様へ>本公演は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、できる限りの対策を講じた上で開催いたします。ご不便をおかけすることもございますが、安全に公演をお楽しみいただくため、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。今後の感染拡大の状況によって緩和される場合がございますので、感染予防対策が変更になる場合がございます。最新情報は公式HP( をご確認ください。制作: 三響会企画 制作協力:全栄企画株式会社 / 株式会社ちあふる 協力:松竹株式会社総合問合せ:Zen-A [ゼンエイ] TEL: 03-3538-2300 (平日11:00~19:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月25日今年で17年目を迎える中村屋一門恒例の全国巡業公演。歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助がリモート会見で見どころを語った。2022年春は『春暁特別公演』に加え、勘太郎、長三郎の子役を交えた『陽春特別公演』の2公演を上演する。生の歌舞伎の楽しさに触れ「元気になってお帰りいただきたい」と声を揃えるふたり。歌舞伎のいろはを解く「歌舞伎塾」や素顔が垣間見られる人気の「トークコーナー」を交えた構成で、演目にも趣向を凝らす。「中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2022」「中村勘九郎 中村七之助 中村勘太郎 中村長三郎 陽春特別公演2022」チケット情報『春暁特別公演』で勘九郎はお家芸「高坏(たかつき)」に出演する。花見の席で大名から高坏を買うよう命じられた次郎冠者(勘九郎)。しかし、それが何か分からず「高坏買いましょう」と声を張り上げて歩き出すと、そこへ高足売が現れて……。下駄でタップという趣向が楽しい軽妙洒脱な舞踊劇だ。「祖父の十七代目中村勘三郎が今の演出、振りにしたもので、中村屋にとっても大切な演目のひとつ。華やかな作品でお花見気分を味わって」と勘九郎が陽気に盛り上げる。七之助が勤めるのは心中物「隅田川千種濡事(すみだがわちぐさのぬれごと)」。四世鶴屋南北作「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」(通称「お染の七役」)の大詰めを長唄の舞踊劇に仕立てたオリジナル演目で、七之助はお染、久松、お光、土手のお六の4役を踊る。「歌舞伎のエンターテインメント性を生でご覧いただける絶好の機会」であると同時に、男女の演じ分けや早替りなど役者、七之助の魅力を存分に堪能できる。続く『陽春特別公演』は勘太郎、長三郎の幼い兄弟が清元で踊る「玉兎」で幕が開く。息子の成長を見守る勘九郎は「何より芝居好きなのが嬉しい」と目を細める。ふたりともすでに踊りは入っているが、「今回はひとりで踊るものをふたり用に変える構成」につき、ブラッシュアップした内容でお届けする。また、今公演では勘太郎、長三郎がイラストを担当した手ぬぐいなどの公演記念グッズを初めて販売することも明かされた。打って変わり、勘九郎と七之助は清元を代表する名作怪談舞踊劇「かさね」を。腰元かさね(七之助)が最愛の与右衛門(勘九郎)に鎌で殺されたことに始まる因果因縁の物語。「男女のドロドロした部分や清元の名文句、名調子、その美しさも見せる。現代の女性にもドラマティックに観ていただけます」と勘九郎。最終的には顔が醜くなり足が折れどん底に突き落とされるかさね。七之助は「女性としてすべてが崩れる様を見せられたら」と語り、踊りでは勘九郎と阿吽の呼吸で魅了する。「互いが磁石のようにべったり引っ付いたり、拒絶し合ったり関係性にメリハリを付けるのが効果的で、そこが踊りの面白さ、深さになってくる。『玉兎』とはガラッと違う踊りを楽しんでいただきたい」とアピールした。『春暁特別公演』は3月6日(日)から26日(土)まで奈良、滋賀、兵庫ほか全国16か所にて、続く『陽春特別公演』は3月30日(水)から4月4日(月)まで大阪・フェニーチェ堺大ホールほか全国5か所にて。チケットは両公演、1月15日(土)10時よりプリセールを実施。取材・文:石橋法子
2022年01月14日ヨウジヤマモト社が展開するGround Y(グラウンド ワイ)は、俳優の生駒里奈とコラボレーションしたコレクション「one’s heart messages」を、Ground Y直営店舗などにて受注販売。受注は、2022年1月7日(金)から13日(木)まで受け付ける。生駒里奈の“心の声”を手書きグラフィックに乃木坂46での活動を経て俳優として活躍し、以前よりGround Yのキービジュアルにも登場していた生駒里奈とのコラボレートコレクションでは、オリジナルグラフィックプリントを施したウェアやトートバッグを展開。生駒里奈の心の声を手書きで表現したメッセージと、生駒里奈直筆のGround Yロゴを織り交ぜた、グラフィカルなデザインのビッグフーディーや半袖カットソー2種、トートバッグを揃える。また、コラボレーションに際し、生駒里奈は以下のようにコメント。“ヨウジヤマモト社の世界観に10代の時に憧れ始めて、今は私服でもお仕事でも着用している一番身体に馴染み、心を強くしてくれるブランドです。コラボレーションのお話しを頂き、私はデザインやイラストが描ける訳ではないので、どうすれば良いのか悩みましたが、自分の中にある言葉をGround Yさんの力を借りる事で立体的に表現出来るのでは、と挑戦してみようと思いました。これらの言葉に、誰かがヒントを得れる事がありますように。改めて、Ground Yさんとコラボレーションさせて頂けて本当に嬉しいです。”【詳細】Ground Y×生駒里奈「one’s heart messages」受注期間:2022年1月7日(金)~13日(木)場所:Ground Y直営店舗(ギンザ シックス、ラフォーレ原宿、渋谷パルコ、心斎橋パルコ)、公式オンラインストア「ザ ショップ ヨウジヤマモト」※直営店舗にて受注を希望の場合は店頭販売スタッフまで問い合わせ。※商品の納期は2022年3月中旬頃予定。・ビッグフーディー 1種 24,200円 ※フリーサイズ・半袖グラフィックカットソー 2種 9,900円 ※フリーサイズ・グラフィックトートバッグ 1種【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2021年12月30日親ならば誰しも、子供から尊敬されたいと考えることでしょう。2021年10月29日に放送されたバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、子育ての話題になった時でした。同番組に出演した、歌手の知念里奈さんの発言に、共演者が感動します。知念さんは、どんな話をしたのでしょうか。知念里奈「夫をあげてる」番組共演者でお笑いタレントの蛍原徹さんが、「子供から慕われなくて」と、悩みを告白します。すると知念さんは、こういいました。3歳と15歳の男の子2人なんですけど、夫のことがすごく好きで、なついていて…。夫が子供が好きっていうのもあるんだけど、家で私が「パパすごいね!」とか、夫をあげてると思う。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用知念さんの言葉に、共演者から感嘆の声が上がります。続けて、蛍原さんにアドバイスを残しました。奥様に頼んでみるのはどうですか?人志松本の酒のツマミになる話ーより引用知念さんの提案に、スタジオは大盛りあがり。「頼む!」「もっと褒めろと」とツッコミ、爆笑に包まれました。知念さんの考え方を聞いた番組視聴者から、共感の声が続出します。・お父さんのいないところで褒めたり尊敬したりすると、子供も父親に憧れる。・今思えば、母から父に関する『あげる言葉』をよく聞かされてた。・知念ちゃんのいうこと分かるなあ。親しい間柄の家族であっても、お互いのすべてを理解するのは難しいこと。「いわなくても分かるはず」と考えてしまい、思いやりの言葉が少なくなるのはさびしいです。お互いに感謝の気持ちや尊敬を忘れずに、伝え合える関係が理想ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月02日自身のブランド『PoFF』の洋服をまとい、セルフメイクで現れた勝田里奈さん。個性を自在に表現する現在の姿からさかのぼり、自分らしさと向き合うことになった原体験から話してくれた。「中学1年生でハロー!プロジェクトのアイドルグループに加入したときに、自己紹介で使うキャッチコピーを考えなくちゃいけなくて。当時の私には、趣味も特技も何もなかったので、誰でも使えるような『365日笑顔ガールです』と言っていました。でも、周りの子は、自分の好きなことや得意なことをキャッチコピーに表現できていて。私も自分らしい何かが欲しかったけど、すぐに見つかるわけでもなく。そのときからしばらく、自分らしさについて常に探しているような状態でした」――グループ体制も変わり、キャッチコピーを求められなくなっても、どこか引け目を感じていたという勝田さん。そんな中で、大きな転機が訪れる。「高校生のとき、進路を考える中で、進学してもっと専門的なことを学びたいと思いました。アイドルの仕事で本当にたくさんのことを経験させてもらっていたけれど、それとは違うものを求めていて。改めて自分は何が好きなのか、どんなことをやっていきたいのかを考えました。そこでたどり着いたのが、当たり前すぎて気がつかなかった“ファッションが好きだ”という気持ち。ただ好きなだけではなくて、もっと勉強したいし仕事につなげたいと意識するようになって、服飾の大学に進学しました。ファッション業界は様々な職種があるので、自分が苦手なことと、やりたいことをはっきりさせるために勉強をして。そうして、ファッションブランドをやりたいという気持ちが強くなっていったんです。アイドルグループにも長く所属してきたので、やりきったなという気持ちもあって。長い間、自分の個性を追求し続けて苦戦はしたけれど、やっとスタートできたかなと思っています」――グループを卒業し、ブランドを立ち上げるにあたり、さらに“自分らしさ”について深掘りしていった。「ブランド名もそうですが、コンセプトやそれを伝える言葉についてめちゃくちゃ考えました。ブランドは自分の分身のようなものだし、私にしかできないものにしたいからこそ、自分の経験を基にした言葉にしたい。そこから生まれたのが、私のアンジュルムでの経験を表現する“強さを纏う女性”という言葉でした。アンジュルムで活動していた2017~’18年くらいの時期、私たち最強だったんです(笑)。女の子のアイドルだけど、かわいらしさよりも自立した女性像や強さが楽曲のコンセプトにあって。みんな同じ方向を向きながら個性を爆発させていたときの表現方法、自分たちを肯定するパワーが本当に素晴らしくて。あの経験から今の自分らしさを示したくて、服をまとうことと、心の強さを身にまとうことを同時に表すコンセプトにつながりました。思い返すとグループ加入当時にキャッチコピーを考えたことがきっかけで今につながっていて。ここに来るまで、本当に色んなストーリーがあって(笑)」――実際にブランドを始めた今、勝田さんが思う自分の強さとは、どんなものだろう。「コンセプトに掲げている“強さを纏う女性”という言葉の捉え方は、人それぞれでいいと思っています。強さといっても色々な面があるので、その人にとって、強い女性像は優しい人だなとか、自分の意見を言葉にできる人などと、自由に感じてもらえれば嬉しい。私自身が強さを考えるときにいつも大事にしているのは、まっすぐで芯のあるブレない心。そういう人になりたいし、そうで在りたいと思っているから」かつた・りなPoFFディレクター。1998年生まれ、東京都出身。アパレルブランド『PoFF』ディレクター。2009年よりアイドル活動を始め、’19年9月アンジュルムを卒業。センター ダブル ステッチ ジャケット¥14,000クレッシェンド プリーツ スカート¥13,800(共にPoFFinfo.poff2021@gmail.com)※『anan』2021年10月13日号より。写真・角田 航取材、文・菅原良美(akaoni)撮影協力・BACKGROUNDS FACTORY(by anan編集部)
2021年10月08日歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助が9月24日、オンライン発表会見を行い、TBS赤坂ACTシアターで上演されるTBS開局70周年記念「赤坂大歌舞伎」(11月11日~)への意気込みを語った。十八代目中村勘三郎が2008年にスタートさせた名物シリーズ「赤坂大歌舞伎」。2013年からは中村勘九郎、中村七之助兄弟が亡き父の遺志を継ぎ、公演を重ねてきたが、昨年5月に予定されていた6回目の上演は、コロナ禍の影響で中止を余儀なくされ、演目も新たに今秋の上演が改めて決定した。今回上演される演目は『廓噺山名屋浦里(さとのうわさやまなやうらざと』、『越後獅子(えちごじし)』、『宵赤坂俄廓景色(よいのあかさかにわかのさとげしき)』の3作。『廓噺山名屋浦里』は笑福亭鶴瓶の落語をもとに、「この落語を歌舞伎にしたい」と熱望した勘九郎が七之助らとともに舞台化し、今回が5年ぶりの再上演となる。勘九郎は初演を振り返り、「ラストは大団円というより、美しさと幻想の中で終わるので、カーテンコールが起こる演目ではないが、実際にはカーテンコールが起こって、拍手も鳴りやまなかった。鶴瓶さんとタモリさんがいらっしゃっていて、おふたりも舞台にあがって一緒にご挨拶してくださった」としみじみ。昨年の中止については「あとは稽古に入るだけという段階だったので、とても残念でしたし、悔しい思いをした。去年の分も今年にかけている」と闘志を燃やしていた。七之助も「花魁浦里は女形の後輩に人気があって、終わった後、ここぞとばかりに『やりたい、やりたい』とみんな楽屋にやって来た」と初演での印象的なエピソードを回想。「女形は一生懸命汗水たらしても、途中で出なくなって幕切れもあるが、花魁浦里はとってもメインで、いろんな色を見せながら、最後まで残るので“得”なんですよね(笑)」とやりがいを熱弁していた。『越後獅子』は長唄にのせて、手おどり、足拍子、布さらしと、様々な踊りの表現を披露。舞台を締めくくる『宵赤坂俄廓景色』は、赤坂がかつて花街だった時代を想起させるような華やかな作品で、勘九郎の長男・勘太郎、次男・長三郎が初登場することも話題を集める。勘九郎は「父が遺してくれたものですし、僕としても出てほしい思いがある」といい、「大人になって、どれくらい覚えているかはわかりませんが、『出た』という記憶や劇場の空気を味わうのと、そうでないかは全然違いますから、ありがたいですね。堂々と踊ってほしい」と目を細めていた。劇場は大規模な改修工事に入ることが決定しており、その大きな節目の作品として「赤坂大歌舞伎」が華を添える形になる。加えて、コロナ禍での上演となるが、勘九郎は「まだ探り探りの状況が続くと思うが、お客様が満席になっている風景を子どもたちに伝えたいですね」と希望を示し、「以前の熱狂を味わえる日は来ると思うので、需要がある役者として、需要がある作品を積極的にやっていきたいです」と決意を新たにしていた。チケット発売は9月25日(土)より。取材・文:内田涼▼公演概要TBS開局70周年記念「赤坂大歌舞伎」日程:2021年11月11日(木)~11月26日(金)会場:TBS赤坂ACTシアター(東京都港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内)一、『廓噺山名屋浦里』出演:中村勘九郎 中村七之助 中村虎之介 中村鶴松 片岡亀蔵 中村扇雀原作:くまざわあかね脚本:小佐田定雄演出:今井豊茂美術:中嶋正留二、『越後獅子』長唄囃子連中出演:中村勘太郎『宵赤坂俄廓景色』長唄囃子連中出演:中村勘九郎 中村七之助 中村虎之介 中村長三郎 中村鶴松 片岡亀蔵 中村扇雀
2021年09月24日今、私に必要な自己投資は一体どんなことなのか。時代をときめく方のエピソードを通して、その手がかりを一緒に考えてみませんか?ここでは、食べチョク代表の秋元里奈さんにお話を伺いました。産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンを、25歳にして一人で創業。「毎日食べチョクのTシャツを着ているのもPRのため、いわば自己投資」と微笑みながら語るほど、仕事に情熱を持つ秋元さん。まっすぐな思いは昔から変わらず、振り返れば常に打ち込んでいるものがあったという。「一つのことに向かって努力するというのが好きで。反対に言うと、力を分散させるのが苦手。大学時代も、学園祭の実行委員をやっている時はそれに打ち込んで、やり切ったら次はゼミでの研究、その次は就活っていう感じで。一つの目標に打ち込むのが、私にとっては一番ストレスもなくてやりやすかったんです」大学卒業後に入社したDeNAで見つけた「打ち込めること」が仕事だった。「社会人になったらやっぱり仕事こそが、成果を出したい、自分にとっての大きな軸だと気がついて。DeNA時代はとにかく仕事に活きることに時間を投資したいと思い、土日もマーケティングの勉強をしたり、仕事に関連するイベントに顔を出したりしていました。20代の若いうちに成長(曲線の)角度をどれだけ大きくできるか、早めに角度をつけることができれば到達点も高いと思っていましたね。だから、短期的な投資対効果を考えるよりも、とにかくすべての時間を仕事に投資することが、長期的に見ればリターンが大きいはずだと。ありがたかったのは、それくらい仕事にコミットしていると、知識量が増えていくだけでなく、信頼もされてどんどん(仕事の)打席に立たせてもらえたこと。ビジネスの世界だと、信頼がないとそもそも打席に立たせてもらえないというか、チャンスも回ってこない。その中で機会をもらえたのは、そういう小さな積み重ねとか姿勢を見て、こいつならやり切れるだろうと思ってもらえたのかもしれません」熱量のすべてを仕事に捧げていたが、元々起業するつもりはなかった。「ある人と話している1時間のうちに自分がやりたいことを実現するには起業しかないと思い立って起業することを決意したくらいなので、準備は全くしていませんでした。ファイナンスなど起業すると決めてから身につけた知識も多いです。ただ、スムーズに起業を目指せたのは、ゴールがより具体的になったから。DeNA時代の私のゴールはキャリア形成や、評価を高めて仕事の幅を広げることでしたが、それを何に役立てればいいのかまでは見えていなくて。でも、『一次産業に貢献したい』という、より具体的なゴールが生まれたんです。それなら会社員でいるよりも、起業という手段が適しているなと。取り組む自己投資も、それに伴って明確になりましたね」人生を賭けられるゴールと出合えた秋元さん。解像度はさらに上がっている。「『一次産業に貢献する』ために、自分がどうなりたいかではなく、自分が何をすべきかという考え方になってきています。私の仕事や『食べチョク』のサービスが、生産者さんにリターンをもたらすものになればいいなと。結果的に、そうやって貢献できれば、それは私にとってのリターンにもなりますし。その実現に向けて、もっと経営者として社会の流れを汲んだ戦略を立てたり、災害などいざという時にも的確な判断を下せるようになりたいと考えています。今まではガンガン自分が動くのが正解でしたが、これからはいかに効率的に自分の業務を行い、俯瞰的に考えることに時間を割けるか。これが現在の自己投資のテーマですね。そのために睡眠の環境を整えたり、サウナでリラックスしたり、経営者向けのカウンセリングを受けたりもしています。ちなみに、これといった趣味がないのですが、サウナは趣味にもなりそうなので、期待しています(笑)」私、こんな自己投資してきました!・土日もプライベートも仕事に最大限時間を使う。・とにかく打席に立った、DeNAでの会社員時代。・サウナにコーチング…。経営者としてのコンディション作り。性格診断を経営に活かす!経営者向けのコーチングサービス。「貢献することに喜びを感じるタイプと診断。生産者さんに貢献したいのも、この性格だからかも」DeNA時代はすべてをかけて仕事に邁進「キン肉マンのゲームのマーケティングを担当することになった時は、週末もイベントに行ったりと、一から知識を身につけました」食べチョク旬の食材が産地からダイレクトに届く!「食べチョク」は生産者と消費者をつなぐ産地直送、オンラインの直売所。日本各地のあらゆる旬な食材やお花の数々を農家や漁師自身が決めた価格で、直接購入できる。あきもと・りな1991年、神奈川県生まれ。大学卒業後、DeNAに入社。2016年に「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンを創業。TBS系『Nスタ』などテレビ番組にも出演。著書に『365日 #Tシャツ起業家「食べチョク」で食を豊かにする農家の娘』。※『anan』2021年9月22日号より。取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年09月18日中村勘九郎、中村七之助を中心に、中村屋一門が2005年より毎年行う全国巡業公演『錦秋特別公演』が10月より全国15カ所で開催される。昨年はコロナ禍によりやむなく中止。今年の巡業は中村勘太郎、中村長三郎が初めて参加した春公演に次いで2度目となる。「昨年伺えなかった土地に春と秋、2回に分けて伺えるのがうれしい」と勘九郎。七之助は「待っていてくださる方がいることがありがたい。春公演ではたくさんの拍手に、役者は居てもいいんだと思えた」と振り返る。それぞれ感謝の思いを胸に、合同取材会で秋公演への想いを語った。「中村勘九郎 中村七之助 錦秋特別公演 2021」チケット情報演目は『浦島』『甦大宝春日龍神(よみがえるたいほうかすがりゅうじん)』『トークコーナー』の全3つ。昔ばなしの後日談を舞踊化した『浦島』は成長株の鶴松が勤める。勘九郎は「歌舞伎を初めて観る方にはストーリー性も分かりやすく曲調も華やか。二枚扇というお扇子を使って踊るテクニカルな踊りは目にも楽しい」と解説。生前、父である中村勘三郎(18代目)が勘九郎の浦島をひどく気に入っていたと言い「鶴松にもしっかり継承できれば」と語る。『甦大宝春日龍神』は春日大社「第六十次式年造替記念」として2014年に創作された奉納舞踊。前半は春日の野の四季折々の素晴らしさを芝居仕立てで踊り、後半は龍神、龍女が荒々しく舞い踊る。「神がかったものに触れることによって、神秘的な思いになっていただければ」と勘九郎。七之助も奉納当日に、龍神の存在を感じるような出来事があったと明かす。「水の神様なので当日は雨だろうと話していたら、踊っている間は降らなかったのに踊り終えた瞬間に土砂降りの雨が降ってきた。野外だったので、兄と二人で『願いが通じたね』と。そういう摩訶不思議な現象が起こったりする。今回はとくに世の中が平穏無事であることを強く思いながら踊りたい」。最後の「トークコーナー」はスーツ姿の2人が等身大の素顔を垣間見せる人気コーナー。2年ほど前から定番だった七之助への結婚に関する質問がパタリと止んだ。「お客様も諦めたのかな」と勘九郎。当の本人は、結婚願望はないと言うが「こればっかりは分からないですよね。理想? 考えたこともないですけど、芝居が好きってことかな。同じものを楽しめる人だったらいいなと思います」。芝居は「心の栄養」とは勘九郎。「辛い状況が続くなかで、歌舞伎という非現実の世界へ飛び込むことによって、少しでもお客様を癒すことができればうれしい。感染対策を徹底して安心安全にご覧いただくというのが私たちの想いです」。七之助も「舞台で得た感動を明日への希望につなげていただければ幸いですし、僕らがやる意味もそこにある」と決意を語った。公演は、10月5日(火)東京・品川きゅりあん大ホールを皮切りに、全国を巡演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2021年09月01日女優の生駒里奈と俳優の池田純矢が27日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで28日~29日に上演されるW主演舞台『-4D-imetor』の公開ゲネプロに参加した。本作は、池田が作・演出を手がける『エン*ゲキ』シリーズの第5弾。量子力学をテーマにした謎解きミステリーで、池田は超能力の解明に明け暮れる変わり者の研究者・渡来を、生駒は忽然と現れた謎の少女・ノアを演じる。当初は2020年に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、全公演が中止に。約1年間の延期を経てようやく上演となり、今月5日から行われた東京公演は全16公演を無事に“完走”した。池田は「(エンタメ公演の中止が相次ぐ中で)東京で一公演も欠けることなく大阪にこの作品を持ってこられたのは本当に奇跡的なこと。ありがたい気持ちでいっぱい」と感無量の表情を見せた。見どころのひとつは、四次元世界や超能力などの不思議な現象を、イリュージョンマジックを使って表現する斬新な演出。生駒はテレポーテーションのように壁を抜けて姿を現すなどのイリュージョンに挑戦し、「もうヤダ!って毎日思うぐらい大変なんですけど、めちゃめちゃがんばってしまう」とその楽しさにハマりつつあるようで、「おかげですごくうまくなったので、全国のマジシャンのみなさんに『アシスタントに使っていいよ!』と言いたい(笑)。オファー待ってます」とアピールしていた。さらに生駒は、複数の敵を相手に戦う激しいアクションも披露。こちらも、稽古を重ねるうちに面白さに目覚めてしまったようで、「おかげでキックボクシングを習おうと思ったし、『RIZIN』をちゃんと見るぐらい格闘技にハマって(笑)。こういうふうにパンチして、こう避けるんだなとか思いながら見るようになりました」と突然の“格闘技熱”を明かして笑わせていた。なお、千秋楽となる29日の2公演(12時~、16時~)はライブ配信を実施。配信チケットはイープラスで9月5日20時まで販売。アーカイブ配信は同日の23時59分まで視聴可能となる。池田は「劇場まで足を運びづらい方や、他府県の方などいろんな方にも作品に触れてもらいたい。今回の作品は2度目、3度目がおいしくなるので、アーカイブで何度も楽しんでいただければ」とPRした。
2021年08月28日元乃木赤46の生駒里奈と俳優の池田純矢がW主演する舞台『エン*ゲキ#05「-4D-imetor」』が、29日に行われる大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールでの最終日公演をライブ配信することが決まった。池田が脚本・演出を務め、「演劇とは娯楽であるべきだ」の理念の基に展開するシリーズの第5弾。今回は「量子力学」をテーマとし、四次元世界や超能力といった未解明のミステリーを“イリュージョンマジック”で魅せる体験型演劇となっている。今回は、大阪での緊急事態宣言発令を受けて、29日の12時公演と16時公演の2公演で、ライブ配信を実施。池田は「草案から10年越し、また、昨年の全公演中止を経てようやく辿り着く大千穐楽…。一体どんな景色が待っているのでしょうか。お陰様で東京公演は大好評を頂き、一公演も欠ける事なく無事に幕を下ろす事が出来ました。ひとつひとつ、幕が上がる度に奇跡を噛み締めながら大切に丁寧に紡いで参りました。より円熟味を増し、今だからこそ伝わる最大出力で劇場に足をお運び下さる皆様、そして画面の向こうのそれぞれの場所にいらっしゃる皆様に本作をお届けします。演劇は娯楽だ。どうしよもなく、遊びだ。腹は膨れない、暑さ寒さを防ぐ事も出来ない、エンターテインメントに出来る事はただ一つ、“楽しかった”そのひとときを感じて頂く事だけ。だからこそ、我々は持ちうる限りの全てを懸けて“面白い”を創ります。どうぞ、ご期待下さい。作品を通して皆様とお逢いできることを心から楽しみにしております」と話している。配信チケットは、イープラスで9月5日20時まで販売。GOTOイベント対象のライブ配信のため割引が適用され、割引後の視聴価格は3,200円。上演時間は約1時間45分で、アーカイブ配信の視聴可能時間は9月5日23時59分までとなる。
2021年08月18日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が16日、都内で行われた映画『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)の公開直前イベントに登場した。NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いバスケットボール選手レブロン・ジェームズを主演に迎え、壮大な無限バーチャル・ワールドで繰り広げられるeスポーツバトルを描いた本作。イベントでは、レブロンの前に立ちはだかる敵チーム、グーンスクワッド“最強の殺し屋軍団”の声優を務める、ココリコの田中直樹、中澤佑二、マヂカルラブリーの野田クリスタル、丸山桂里奈、村上佳菜子が勢ぞろい。また、マヂカルラブリーの村上がMCを務めた。ネカ・オグウマイク選手役/アラクネカ役を務めた丸山は、声優初挑戦。緊張したか聞かれると、「緊張したりしなかったりで、ずっとそういうのをやったりしました」と丸山らしい回答で笑いを誘った。演じたアラクネカはクモを模したキャラクター。「クモということだったのでいつもクモの気持ちになろうと思っていたら、けっこうすんなり入れました」とクモになり切って演じたと言い、「アラクネカの役をやったあと家にクモが増えた。毎日クモと一緒にいます」と話した。イベントでは、声優を務めた5人が2つのゲームに挑戦。本作の魅力を30秒で伝えるプレゼントークバトルと、30秒でどれだけゴールを決められるかを競うバスケットボールシューティングゲームに挑戦し、2つの結果から村上佳菜子がNo.1プレイヤーに決定した。
2021年08月16日俳優の生駒里奈が8月5日、紀伊國屋ホールで行われた主演舞台『-4D-imetor(フォーディメーター)』の公開ゲネプロ及び取材会に出席した。ステージ上での本格的なアクションに挑み、「自信ですか?まったくなくて。体育が一番苦手な教科でしたし。でも、やってみると、めちゃくちゃ楽しくて」と回想。「これからもアクションをやっていきたいと思うくらい。どんどん自分が強くなる感覚があって、もっと強くなりたいなと思いました」とアクションに開眼した様子だった。公開ゲネプロ及び取材会には生駒をはじめ、ダブル主演の池田純矢、共演する村田充、松島庄汰、田村心、新子景視、阿南健治が出席。池田が作・演出を手掛ける「エン*ゲキ」シリーズの5作目にあたる最新作で、量子力学をテーマに、4次元世界や超能力といった未解明のミステリーを“イリュージョンマジック”で魅せる体感型演劇が生み出される。生駒が演じるのは、突如テレポーテーションのように現れた、記憶を失った少女・ノアというキャラクターで、演じる生駒本人も「4次元人なんです、ポカンですよね(笑)。見ていただければ、わかります!」と照れ笑い。アクションも含めて「しんどいですけど、すごく楽しい」と語り、「偶然にも今のご時世に合ったメッセージをお届けできるというか、『自分の存在意義ってなんだろう?』というテーマを、ノアを通して、皆さんにも伝えられたら」とアピールした。当初2020年5月に上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により中止を余儀なくされ、公演日程を延期して待望の上演に至った本公演。池田は「まずは安全に、この場に立てていることに感謝ですね。構想を含めると11年半かかった作品。うれしい、楽しいという感情よりも、まずはこのめぐり合わせにありがとうございますと言いたい」と感無量の面持ち。主演に起用した生駒については「天才だと思っています」と断言し、「何をやらせても一級品で、オーラもある。ノアという役は、元気はつらつとしてて、求心力があるキャラクターなのですが、根っこの部分が儚くてもろくて。その繊細な部分も表現してくれている」と全幅の信頼を寄せていた。取材・文・撮影:内田涼生駒里奈さん、池田純矢さんの対談も掲載中!こちらもぜひご一読ください。【上演情報】エン*ゲキ#05『-4D-imetor』<東京公演>8月5日(木)~15日(日)会場:紀伊國屋ホール<大阪公演>8月28日(土)~29日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
2021年08月05日元乃木坂46で女優の生駒里奈が主演を務める、新感覚のホラー映像エンタメ『ROOOM』のMain Trailer、ビジュアル、キャスト情報、8月の公演日時が2日、明らかになった。『ROOOM』の舞台は、ありふれたマンションの一室。そこに越してきた新婚夫婦の妻・遥香のお腹には新たな命が宿っている。住民は優しく、申し分のない新生活。しかし、上の部屋から響く怪音をきっかけに幸せな日々は崩れ去り、やがて遥香は視聴者であるあなたと「つながる」こととなる。その瞬間より、視聴者は恐怖を傍観する側から、恐怖に共感する側へと変貌する。同作の主人公・矢口遥香役を生駒、その夫・徹役を水間ロンが演じ、矢口夫婦を取材するTVディレクター・麻子役として秋山ゆずきが出演。『リング』『ソウ』『戦慄迷宮3D』などを世に送り出してきたアスミック・エースと共に、「イキサキ探し」「マーダーミステリー」など体験型エンタメの開発を行うBAKERU社が体験プロデュースと運営を担当し、同社のホラープロデューサー・夜住アンナ氏が体験設計・プロデュースとして参画している。今回公開されたMain Trailerでは、新居に越してきた仲睦まじい矢口夫婦の姿が映し出される。妻・遥香 のお腹には新たな命が。しかし、徐々に不穏な雰囲気が満ちていく。画面が両端から狭まり、やがてスマートフォンを思わせる縦型映像になったところで交わされるLINEのやりとり。「体験型エンタメ×ホラー映画」「恐怖は『見る』から『つながる』へ」「あなたの一言が、彼女を救う。彼女を殺す」といった同作の「仕掛け」を象徴する言葉が並ぶ。もはや部屋の中すら安全ではない「指殺人型ステイルームホラー」が幕を開ける。また第二弾ビジュアルでは、恐怖を直感し、助けを求める遥香を中心に配し、タイトルロゴを境界に、フィ クションとリアルが入り混じる瞬間を切り取っている。無数の赤い指紋は一体誰のもので、何を意味するのか……。8月の公演日は6日~9日、13日~16日、20日~22日、27日~29日で、公演時間は19時30分からと21時30分からの1日2公演。チケットは2,500円。必要機材はPC・スマホ両方、Wi-Fi環境、LINEアカウント(QRコードの読み込みアリ)となる。○■生駒里奈コメント矢口遥香役の生駒里奈です。 まだまだ自由に外出が出来ない中、自宅でこの作品を観て楽しむだけでなく、参加して楽しむことも出来る、非常に画期的なホラー作品が出来上がりました。今回私は、新居に引っ越してきてこれからたくさんの幸せが待っているであろうという妊娠中の主婦・ 矢口遥香を演じます。普通の幸せを願っている遥香を襲う恐怖を、是非一緒に体験してみて下さい。
2021年08月02日江戸時代の伝説の歌舞伎役者・初代 中村仲蔵の下克上物語を、忠臣蔵を軸にドラマ化した「忠臣蔵狂詩曲 No.5 中村仲蔵 出世階段」が今年12月に放送決定。主演は中村勘九郎が務め、上白石萌音、中村七之助、尾上松也、藤原竜也、段田安則、市村正親ら豪華キャストが共演する。落語や講談で人気の「中村仲蔵」は、初代 中村仲蔵(1736ー1790)が裸一貫からはい上がる実話をベースとした下克上物語。今回、その物語を国民的人気を誇る「忠臣蔵」を軸にドラマ化。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」以来の映像作品主役となる勘九郎さんが、その傑出した身体表現力で天才俳優の一代記を演じる。また、もうひとつの主役ともいえるのが、江戸の芝居小屋。初代 中村勘三郎が興した中村座(猿若座)に始まるとされる芝居小屋は、江戸時代を通じて庶民最大の娯楽場となった。日の出から日没まで熱気に満ちていたという当時の芝居小屋を巨大セットで再現。小屋に生きる裏方や地方(歌舞伎音楽の演奏家)、稲荷町(いなりまち)と呼ばれた大部屋役者たちなど、芝居小屋を取り巻く人々も生き生きと描き、江戸歌舞伎の熱狂と魅力を伝えていく。超人気演目「仮名手本忠臣蔵」の五段目で、全く見せ場のない地味な役を割り当てられた仲蔵に一発大逆転はあるのか?厳しい階級制度で縛られた当時の歌舞伎界で、貧困やいじめに苦しみながらも、血の滲むような努力と才智でスターの座をつかんだ仲蔵の痛快な出世物語を、年末にエンターテインメント巨編として放送する。仲蔵の才能を見抜いて抜擢をする当時の大スター・四代目 市川團十郎、それを妬んで敵対する人気歌舞伎役者や座付き作者など、ひと癖もふた癖もある実在の江戸の演劇人たちを演じるのは現代の演劇界のオールスター。今回、勘九郎さんら5名のキャスト陣からコメントが到着した。中村勘九郎/初代 中村仲蔵 役「不思議な縁を感じます」中村仲蔵のことは父(十八代目中村勘三郎)が三代目仲蔵の伝記「手前味噌」に大変感銘を受け愛読していたので、よく聞いていました。仲蔵ゆかりの志賀山三番叟を踊ったこともあります。江戸時代、初代勘三郎が興した中村座に出演し、中村座を救った人でもあるので、その役を演じられることに不思議な縁を感じます。今回とても素晴らしい芝居小屋のセットに足を踏み入れ、思わず泣きました。持って帰りたい!仲蔵は差別を受け大変苦労した人ですが、芝居が好きという情熱に支えられていたと思います。「好き」こそ人を奮い立たせ、上達させ、信念を与えるものです。そんな情熱を感じていただけたら本望です。上白石萌音/仲蔵の妻・お岸 役「朗らかに務めたい」「令和元年版 怪談牡丹燈籠」以来、再び源(孝志)監督のもとでお芝居ができることが心底うれしいです。脚本はやはり本当に面白く、夢中で読んでしまいました。お岸は、こんな女房が家で待っていたら愉 しいだろうな、というような女性です。三味線と唄で仲蔵さんを癒やし、励まし、勇気づけられるよう、朗らかに務めたいと思います。これ以上ないほど豪華な出演者の皆様による「芝居」の真髄。もうすでに完成が待ち遠しいです。ぜひご期待ください。藤原竜也/謎の侍 役「もっと一緒に演っていたい」僕の撮影は2日間だけでしたが、内容の濃い2日間でした。勘九郎さんと空気を合わせて、芝居を作っていく感じがとても楽しかったです。「もっともっと一緒に演っていたいな」って思わせてくれるような人ですね。刀や傘のさばき方は非常に難しかったですが子供のころから厳しく作法を仕込まれている歌舞伎俳優さんから直接教えてもらえたのは貴重な経験でした。最初から最後まで楽しめる贅沢な作品になると思います。段田安則/狂言作者・金井三笑 役「演じがいがあります」勘九郎さんが仲蔵を演じられるのは、ピッタリだと思いますが、その仲蔵をいじめる狂言作者の役ということで演じがいがあります。今も昔も嫌味な演出家やプロデューサーはいて、大人の事情で配役が決まったりとかあったのでしょうね。みんな芝居が心底好きでそのためなら命がけというのも一緒でしょう。ヒエラルキーの厳しい世界で成り上がっていくサクセスストーリーですが、そうそう簡単に成功はさせませんよ。大きな障害として立ちはだかって仲蔵をいじめたいです。(笑)市村正親/四代目 市川團十郎(二代目 松本幸四郎)役「歌舞伎役者を演じられるのは役者人生のごほうび」歌舞伎は昔から演技の勉強のために拝見していました。勘三郎さん(十八代目)の芝居に感激してファンレターを送ったこともあります。今回歌舞伎役者を演じられるのは役者人生のごほうび。天国で勘三郎さんもびっくりしていることでしょう。歌舞伎は見るとやるとでは大違い!ミュージカルでも「歌いすぎるな、芝居しろ」と言いますが、歌舞伎独特の語調の心地よさを感じさせながら、ぐっと 芝居心を入れるのにはどうすればいいのか、悩みながら一生懸命演じています。ドラマ「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段」は12月、NHK BSプレミアム・BS4Kにて前・後編放送(各89分)。(text:cinemacafe.net)
2021年07月20日2020年に、元サッカー選手の本並健治さんと結婚した、元女子サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さん。2021年5月14日にInstagramを更新し、まだ交際していなかった頃に撮影したツーショット写真を披露しました。写真は、2008年に開催された『いまさらサッカー教室』のチラシを手にしている丸山さんと本並さんを撮影したものです。丸山さんは「今見たら婚姻届けを持っているように見えて面白い」とコメント。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 はにかんだような笑顔を浮かべ、1枚のチラシを2人で持つ姿は、まるで初々しいカップルのようですね。丸山さんは、13年前のことを振り返り「この頃はまさか結婚するなんて思ってもみなかった」とつづりました。この頃はまさか結婚するなんて思ってもみなかったから、すごく不思議な感覚があります今は結婚して、夫婦なんだかで思うと嬉しすぎますね人生てわからないなぁ〜karinamaruyamaーより引用(原文ママ)さらに、投稿には『#こう見ると本並さんといるときは』『#安心した顔してるね』『#今見ても』『#出会わせてくれてありがとう』『#幸せです』というハッシュタグが添えられています。写真に対し、ネット上では「すごくいい写真ですね」「お似合いだなあ。まさに運命の2人!」「結婚の前兆に見える」といった声が集まりました。丸山さんだけでなく、本並さんも穏やかな表情を浮かべていますね。当時から仲がよく、いい関係を築いていたことが分かる写真に、心が和みます。[文・構成/grape編集部]
2021年05月15日KERA CROSS第三弾『カメレオンズ・リップ』に出演する、生駒里奈さんにお話を伺いました。ズレたまま進んでねじれていく会話、トボけたキャラクターに、リアルと非リアルの間をたゆたうような世界観。ナンセンスコメディの旗手、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが2004年に書き下ろした戯曲『カメレオンズ・リップ』。かつて堤真一さんや深津絵里さんにより上演された人気作が、今回、新たな演出家の手により17年ぶりに蘇る。「これまでやってきた舞台とはまったく違うテイストだし、役も、台本に書かれた通りにストレートに演じるということが通用しない。本格的にお芝居をやり始めたのが乃木坂46を卒業してからの私にとって、ほぼ初めてのような感覚の作品です」20世紀初頭のヨーロッパらしき場所の古びた邸宅を舞台に繰り広げられる、互いが互いを騙し騙され、混乱が混乱を呼んでゆくコメディ。「セリフのやり取りのなかにクスッとくる面白さがあるんですけど、なかには、普段笑っちゃいけないと言われるようなブラックな笑いも織り交ぜられていて、絶妙なバランスの作品だなと思います。演出の河原(雅彦)さんは、『普通にやってるだけじゃ面白さは伝わらないから、このキャラが何を思って行動したかをはっきり見せていこう』とおっしゃっていて、『セリフが流れないよう、きちんと言葉を立てて伝えないと』と。稽古していくなかで気づいたのは、私の場合は笑わせにいったらダメなんだってこと。役を普通にやることで、観た人が笑ってくれる。そこを目指せばいいんだな、と一昨日くらいに気づいたところです(笑)」演じるのは、松下洸平さん演じるルーファスの死んだ姉・ドナと、彼女にそっくりな使用人のエレンデイラの二役。人を煙に巻く発言ばかりで一向に真意が読めないキャラクターゆえの難しさも。「私は構築とか計算とかが苦手で、“役を作る”というより稽古場に立ってみて、その時の感情や直感で動くタイプなんです。でも今回の役は、日本に住んでるのにいきなりここはアメリカですと言われているくらい、求められているものが違う。難しいですけれど、お芝居にもいろんな種類があってやり方があるわけで、いろんなことをできるようになっていかなくちゃと思っています」生駒さんには目指すものがある。それは「いろんなワクワクが詰まったエンターテインメント」だ。「一番の理想型が堂本光一さんの『Endless SHOCK』です。カッコいい歌もダンスもあって、衣装も演出も華やかで、宙を飛んだりもして。去年初めて観て、『なんだこれは!?』ってずっと口を開けっぱなし(笑)。観て励まされたし、自分もこんなキラキラしたものになりたいと思ったんですよね。芝居はもちろんダンスも歌も磨かなきゃいけないし、立っているだけでサマになる華も身につけなきゃいけない。そのためにも、いま目の前のものを必死でやっていくだけです」『カメレオンズ・リップ』ルーファス(松下)は、死んだ姉に瓜二つの使用人・エレンデイラ(生駒)と郊外の谷間にある古い邸宅に暮らしている。その邸宅をさまざまな人が訪ねてくるが、どの人も虚実入り交じり…。はたして真実はどこにあるのか。4月2日(金)~4日(日)北千住・シアター1010全席指定1万円4月14日(水)~26日(月)日比谷・シアタークリエ全席指定1万500円作/ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出/河原雅彦出演/松下洸平、生駒里奈、ファーストサマーウイカ、坪倉由幸(我が家)、野口かおる、森準人、シルビア・グラブ、岡本健一キューブ TEL:03・5485・2252(平日12:00~17:00)福島、大阪、愛知、新潟公演あり。いこま・りな1995年12月29日生まれ、秋田県出身。乃木坂46を2018年に卒業。8月には主演舞台『‐4D‐imetor』も控える。出演映画『光を追いかけて』は今年公開予定。ポンチョ¥40,700 カットソー¥24,200パンツ¥41,800(以上Ground Y/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)シューズ¥63,800(Y’s/ワイズ プレスルーム TEL:03・5463・1540)ピアス各¥13,200リング¥38,500(以上CHERRY BROWN TEL:03・3409・9227)※『anan』2021年4月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・津野真吾(impiger)ヘア&メイク・スズキユウジ(MAXSTAR)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年04月06日女優の中村アンがブランドアンバサダーを務めるアンダーアーマーの新ムービー「THE ONLY WAY IS THROUGH 前へ -中村アン」が1日、公開された。今回の新ブランドムービーでは、現代の女性のNEW NORMALなライフスタイルシーンを等身大の姿で切り取り、スポーツやトレーニングを習慣化することで身体と心が強くなれるということを表現。不安定で目まぐるしく変化する現在の状況でも、逆境に負けずに進み続ける女性像を描いた。あわせて公開されたビジュアルでは、引き締まった美尻や背中が印象的なバックショットなど、中村がトレーニングに励む姿を披露している。
2021年04月01日女優の中村アンがブランドアンバサダーを務めるアンダーアーマーの新ムービー「THE ONLY WAY IS THROUGH 前へ -TRAINING 中村アン」が15日、公開された。今回のムービーでは、不安定で目まぐるしく変化する現在の状況でも体と心を強く持ち、逆境に負けず前に進み続ける女性を中村が表現。真剣な表情でトレーニングに打ち込み、鍛え抜かれた美ボディを披露した。「不安や悩み、葛藤があったとしても、トレーニングやスポーツのあるライフスタイルを通じて心は強くなり、自分と向き合うことでポジティブな気持ちが生まれる」そんなブランドメッセージを通じて、女性たちを勇気づけることを目的としたムービーに仕上がっている。
2021年02月15日数多くのバラエティ番組で活躍する丸山桂里奈さん。愛くるしいキャラクターと、ちょっととぼけた発言で、多くの人に愛される人気タレントです。丸山桂里奈がいなければW杯制覇はなかった?丸山さんは元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のメンバー。2011年7月に開催されたFIFA女子ワールドカップ(以下、W杯)のメンバーにも選ばれ、準々決勝で決勝点を決めるなど、なでしこジャパンのW杯制覇に貢献しました。2021年2月4日、丸山さんはそんな現役時代の写真を、Instagramに投稿。驚きの声が寄せられています。夫で元サッカー日本代表の本並健治さんに「別人です。笑笑」といわれたという写真がこちら! この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 ちなみに、こちらは当時の写真を保存していた友人が送ってくれたもの。夫が別人だといってしまう気持ちが分かる…といったら失礼かもしれませんが、あまりの変わりように、さまざまな声が寄せられています。・北川景子さんかと思いました。筋肉スゴい!・浜崎あゆみにも似てる!・やっぱアスリートの身体はかっこいいなー。引き締まった身体は、さすがアスリート。高い身体能力で世界と戦った丸山さんならではのスタイルが、多くの人に衝撃を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2021年02月05日2021年1月25日、歌舞伎役者の中村勘九郎さんと、息子である長男の勘太郎さん、次男の長三郎さんがトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演しました。中村さん親子は、4年前にも同番組に3人で出演。2021年1月現在、9歳になった勘太郎さんと、7歳になった長三郎さんの成長ぶりに、MCを務めるタレントの黒柳徹子さんは頬を緩ませていました。歴史好きは隔世遺伝?中村勘太郎と亡き勘三郎の共通点2人の成長ぶりに触れながら、それぞれの好きなことについて黒柳さんが質問。すると、勘太郎さんは、「歴史が好きで、歴史博士になりたい」と回答しました。その後、勘太郎さんは黒柳さんに、オリジナルの武将クイズを出題。黒柳さんも答えが分からないほど難題なクイズを出題し、博識ぶりを見せつけたのです。父親の勘九郎さんによると、亡き十八代目中村勘三郎さんも歴史が大好きだったのだとか。(勘太郎さんは)本当に好きなんですよ、歴史が。これ、隔世遺伝で。うちの父が史学科出身で、歴史が大好きだったので。もし生きていたら彼と、とてもマニアックな話で盛り上がってるんだろうなと思いまして。徹子の部屋ーより引用中村勘太郎と長三郎、『BTS』にドハマり中また、勘太郎さんと長三郎さんは「歌とダンスも大好き」と話し、現在、韓国のアイドルグループ『BTS』に夢中になっていることを明かしました。勘太郎さんと長三郎さんは黒柳さんの前で、『BTS』の楽曲『Dynamite』の歌と踊りを披露。母親が歌うのを聞いて、英語の歌詞も完ぺきに覚えてしまったのだそうです。2人のなめらかな英語の発音と、勘太郎さんの完ぺきなダンスは視聴者を驚かせています。・何気なく見ていた『徹子の部屋』で勘太郎くんと長三郎くんの、英語の発音のよさにびっくり。・突然の『BTS』がかわいすぎて癒されましたー!さすが、歌もダンスも上手ですね。・勘九郎くん、長三郎くん、かわいすぎてもう胸がいっぱい!話し方から、所作から、本当に素敵だなあ。『BTS』の歌と踊りも、もっと見ていたかった。・勘太郎さんと長三郎さんの『BTS』が、インパクト強すぎて思わず目がくぎ付けになった!とっても上手!番組の最後に黒柳さんは、「今度は、勘太郎さんと長三郎さんの2人でいらしてね」とひと言。父親の勘九郎さんが「もう僕はいらないですか!?」と反応すると、「もうその頃には2人でお話しできるでしょうから」とスタジオを笑わせていました。これからの勘太郎さんと長三郎さんの成長ぶりが楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月25日元乃木坂46で女優の生駒里奈が16日、自身の公式YouTubeチャンネル「生駒里奈 “IKOMACHANNEL”」に出演し、フィッシング詐欺被害を明かした。「生駒里奈、新年早々〇〇に遭いました。。。」と題して公開された動画で、生駒は「最近、フィッシング詐欺に遭ったんです」と切り出し、「カードが使えなくて、おかしいなと思ったら(カード会社から)電話がかかってきて。上限絶対いってないはずなのにって思って、ネットバンキングを見たらフィッシング詐欺に遭ってて。誰かがいろいろなブランドでお買い物をしてた」と説明した。さらに、「なんでなったかというと、某サイトからのメールで『カード番号を再登録しないと使えません』って。一瞬『え?』となったんですけど、いつも使うから必要だなと思って」と振り返り、カード番号を入力してしまったことを明かした。「今考えたら全部おかしいんですけど」と悔いた生駒。カード番号を入力してしまったのは昨年12月中旬であり、「そこからクリスマスとか年末年始にめちゃくちゃ買われてて。被害額で言うと、おそらく10~15万ぐらい」と述べた。しかし被害額は、カード会社が保証してくれたという。そして生駒は、「『メールが変だから気付くよ』とか言われるけど、よく通販を使う人からしたら『あ、やらなきゃ』という気持ちでやっちゃうんですよ…」と述べ、「人生で1番悔しい…」と嘆いていた。
2021年01月19日女優の生駒里奈や俳優兼ダンサーの森山未來らが、サッポロビールのスペシャルコンテンツ「STAR READER」に登場する。スペシャルコンテンツは、2021年1月4日から特設サイトで公開される。生駒と森山のほか、ロックバンド[Alexandros]のボーカルでギターの川上洋平、シンガーソングライターのiri、プロバスケットボール選手の富樫勇樹が出演する。「STAR READER」はサッポロ生ビール黒ラベルのロゴを特設サイト専用のブラウザカメラで読み込むと、時期に応じたスペシャルコンテンツが楽しめるという企画。今回はその第1弾として、5人が自身の20歳の頃を振り返り、若者へ伝えたいことを語るインタビュー「#20歳の自分へ」を読むことができる。20歳の頃から既に最前線を走り続けていたり、デビュー前の岐路に立っていたり、今とは全く違う状況に身を置いていたりと、5人がそれぞれの立場で当時を語っている貴重な内容だ。公開されたビジュアルでは生駒が「早く大人にならなきゃって必要以上に焦ってたね。不安で、怖くて、ネガティブになったことも全部必要なことだった。小さな傷は治るから平気。そのまま進んでいいんだよ。きみは頑張ってる」、森山は「出演した映画が社会現象に。自分の力で獲得した評価だと感じられず心が揺れていた」と、それぞれの20歳を振り返っている。
2020年12月29日