「五島百花」について知りたいことや今話題の「五島百花」についての記事をチェック! (2/2)
サステナブルなスキンケア&タオルセットで至福の洗顔タイムを贈る五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)は、五島列島の椿から生まれた肌に優しいスキンケア化粧品シリーズと、豊田通商グループがフェアトレードコットンの普及を目指して始めた独自プロジェクト“COTTON∞”の糸を採用した高級タオルブランド「UCHINO」とコラボレーションし「洗顔+タオル+スキンケア」の『五島の椿×UCHINO特別ギフト』の予約販売を公式オンラインショップにて2022年4月19日(火)より開始いたします。五島の椿×UCHINO特別ギフト《商品概要 》商 品 名:五島の椿×UCHINO特別ギフト価格:8,090円(税込)※通常価格11,090円(税込)相当のセット商品発 売 日:2022年5月2日(月)予約開始:2022年4月19日(火)18:00~ 予約販売開始販売:五島の椿公式オンラインショップ セット内容:【五島の椿】・椿の葉保湿水150ml・椿酵母せっけん60g・椿酵母オイル(フェイス)10ml【UCHINO】・片面ガーゼフェイスタオル1枚(約m33cm×80cm)※別途、配送料がかかります。※お届け日数の目安:ご注文より5営業日以内に発送(あくまで目安であり確約をお約束するものではございません。)※土日祝日は発送がお休みとなります。※5/8(母の日)までに到着ご希望の場合は、4/28までにご注文下さい。椿の葉保湿水150ml 、椿酵母オイル(フェイス)10ml、椿酵母せっけん60g五島の椿×UCHINO 特別ギフト■母の日に贈る特別なギフトセット五島列島に自生する椿から抽出したお肌にやさしい天然由来のスキンケアシリーズと、洗顔後の敏感になったお肌を優しく包み込むフェアトレードコットン使用のタオルで、至福の洗顔タイムとうるおいを、母の日に感謝の気持ちをこめて贈りませんか?2020年の販売開始よりたくさんのお客様にご愛用いただいている「椿酵母せっけん」「椿酵母オイル」と、昨年9月発売の新商品「椿の葉保湿水」をセットにした人気のスキンケアセットに、UCHINO製の片面ガーゼタオルをプラスした『五島の椿×UCHINO特別ギフト』をご用意いたしました。通常価格11,090円(税込)相当が、特別価格8,090円(税込)でご購入いただける、お得な期間限定のセット商品です。■五島の椿から生まれたスキンケア五島の椿株式会社は、五島列島に自社農園を構え、1万本以上の椿を育てています。原材料となる椿を育て、伝統にのっとり手摘みで採取。商品も島でコツコツと、手仕事で作っています。真夏の紫外線、真冬の厳しい寒さの中でもいきいき輝く椿の力を、スキンケアに。季節の変わり目のゆらぎ肌、室内外の温度差で疲れたお肌を、すこやかに潤します。自社農園から生まれた「五島の椿」のスキンケアアイテム【椿の葉保湿水150ml】定価:3,800円(税込)しっとりをたっぷり。四季を問わず瑞々しい、椿の葉を力に。季節の変わり目のゆらぎ肌、室内外の温度差で疲れたお肌にもしっかり角質層まで浸透してうるおいを。真夏の紫外線、真冬の厳しい寒さの中でもいきいき輝く椿の葉を、一滴一滴蒸留して生まれました。【椿酵母せっけん60g】定価:2,200円(税込)さっぱり洗い落としながら、しっかりと、しっとり。天然の泡立ち成分サポニン+せっけんが固まる限界までいれた椿オイルによる保湿。 汚れを絡めとる繊維状の椿の果皮粉末でつるつるお肌に導きます。【椿酵母オイル10ml】定価:2,090円(税込)春夏も注目のオイル美容で、しっとりを、じっくり。お肌を整えるのには水分と油分のバランスが大切。すーっと角質層まで浸透する椿オイル。椿酵母エキス(※1)と、独自成分椿葉クチクラ(※2)によって水分を保持するやわらかなつや肌へ。※1サッカロミセスセレビシアエエキス(整肌)※2ツバキ葉ロウ(保湿剤)■地球と肌へのやさしさにこだわるUCHINOのタオル1947年創業の国内屈指の老舗タオルメーカー、内野株式会社。肌へのやさしさにこだわり、肌の敏感なお客様やお子様にも使っていただける製品を提供。タオル地やガーゼ地、ワッフル地などの綿素材を「拭く布」から「まとう布」として進化させるという新たな提案を掲げ、新素材の開発に取り組んでいる。また入浴から入眠までを重要な時間と考え、お肌が敏感な方にもおすすめのスキンケア素材や、快適な眠りをサポートする快眠アイテムなど、毎日を豊かに暮らすための時間の過ごし方まで模索した幅広いものづくりをおこなう。環境や社会に配慮したサステナブルな活動にもいち早く取り組み、世界中のお客様に、気持ちいい、幸せ、快眠、をお届けすることをモットーとしている。内野株式会社: UCHINOOnline Shop: ■片面ガーゼタオルについて表面をガーゼ、裏面をパイルにする事で、それぞれ異なる仕様感を味わえる「ダブルフェース」のタオルです。裏面のパイルには、「エンジェル」と名付けられた素材を使用。「柔らかさ」「光沢感」が特徴で、毛羽落ちが少ないピマ綿が贅沢に使われています。隠れた韋糸(ぬきいと)には「COTTON∞」を使用し、フェアトレードコットンの普及を通じてコットン生産と貿易における社会課題解決を目指します。■「COTTON∞(コットンエイト)」とはコットン∞(エイト)「フェアトレード」とは、開発途上国の生産者との適正な取引により、生産者や子ども達の生活向上、環境保護などを実現する貿易の在り方。気候変動やダイバーシティ、途上国の子ども達の児童労働など、近年注目されている様々な課題に幅広く取り組むグローバルな仕組みです。COTTON∞(コットンエイト)は、フェアトレードコットンの普及を推進することを通じて、持続可能な社会を紡いでいくことを目的とした、ソーシャルグッドプロジェクトです。8%以上相当のコットンを、フェアトレード認証を受けた生産者から調達しており、生産背景や価格に柔軟性を持たせ、多くの人がフェアトレードを取り入れやすいように設計しています。決して大きくはない「8%」ですが、世界を、そして未来を変化させる「∞(無限大)」の可能性に想いを込めて、できることから少しずつ進めていくことを目指しています。◆五島の椿プロジェクト認定パートナー◆五島の椿株式会社〒853-0002長崎県五島市中央町1-17Tel:0959-76-33390 FAX: 0959-76-3242E-mail: pr@gotonotsubaki.jp コーポレートサイト: 五島の椿株式会社オンラインショップ: 五島の椿株式会社について長崎・五島列島に古来から自生する椿を活用した事業展開を行うべく、2018年11月に五島市内に設立。【椿を再発見し、その全てを活かす】をテーマに、椿の花や種のみならず、葉や枝、果皮、花から採取され“五島つばき酵母”といった素材をあらゆる側面から調査研究し商品開発を行なっています。「椿」を通じて持続可能な産業の創出と、地域の発展に貢献します。五島の椿プロジェクトとは五島の椿プロジェクトは、長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活性のモデルケースを目指すプロジェクトです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月19日俳優の長澤まさみと永瀬正敏が、映画『百花』(9月9日公開)に出演することが19日、明らかになった。同作は川村元気による小説『百花』の実写化作で、川村自身が監督・脚本を手掛ける。レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)とピアノ教室を営む泉の母・百合子(原田美枝子)は、過去のある「事件」をきっかけに、わだかまりを感じながら時を過ごしていた。そんな中、不可解な言動をするようになる百合子が認知症だと診断される。その日から、泉は記憶を失っていく母と向き合うことになる。今回、泉(菅田)と同じレコード会社で働き初めての出産を控える泉の妻・葛西香織を長澤まさみ、百合子(原田)の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男・浅葉洋平を永瀬正敏が演じることが決定した。同作にはほか、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴が出演する。特報映像は「こんなにきれいなのに、いつか忘れちゃうのかしら」とつぶやく百合子の姿から始まり、ピアノで「プレリュード」が奏でられる中、美しく儚い花火が泉と百合子の背中越しに映し出される。親子の現在と過去の記憶が交じり合う映像の最後には「母が記憶を失うたびに、僕は愛を取り戻していく」と泉の切ない気持ちが零れる。○長澤まさみ コメント川村監督は芯の根というものがすごくピュアな人だな、と思っています。今まで色々な作品をご一緒させていただいてきた中でも、心が温かくて、よく俳優のことをみてくだっている方だと感じていますし、プロデューサーという立場で培ってきた川村監督の冷静さに、凄く信頼しています。今回は、監督が撮りたいものが撮れればいいね、という話を菅田さんともするくらい、温かい気持ちにさせてくれる監督でした。共演させていただいた菅田さんは、軟体動物みたいに何にでもなれちゃう凄い人だな、と改めて思いました。人の、隙間に入り込んでくる感じや、その観察力、かといって威圧感を与える人ではないですし。この人なら信頼が置けると思いました。本作は、記憶なのか、現実なのか、幻想なのかわからない描写が沢山あるので、そういうところが、どんな映像になってくるのかが楽しみです。きっと映画館で観るべき映画になるんだろうなと思っています。○永瀬正敏 コメント撮影を通して、川村監督は、自分の撮っている画の中にいらっしゃる人達や物達に、凄く愛情をもっていらっしゃるのを感じましたし、その分、画の作りには厳しい”ぶれない監督“でした。1シーン1カットで作っていくというのは、かなりの勇気がある決断だと思うので、現場では、監督やスタッフの皆さん・共演者の皆さんと、一緒にその決断をしっかり受け止めつつ、楽しみたいなと思いながら撮影していました。また、共演させていただきました、原田美枝子さんは、デビューする前から、尊敬する俳優さんで、今まではここまで深くがっつり心を通わせる役で、ご一緒したことがなかったので、とっても嬉しかったです。この作品は、原作も監督が書かれていて、「今の時代にどうしてもこの作品をとりたい」という思いが、深く深く染みこんでいる作品だと思います。様々な世代の、色んな立場の人が、本作のキャラクターを追って、楽しんで観ていただける作品になっていると思います。○川村元気監督 コメント何本もの映画をともに作ってきて最も信頼している俳優のひとりの長澤まさみさん、そして子供の頃からスクリーンで見てきた憧れの俳優である永瀬正敏さんに、わたくしの初監督作品に是非お力をお借りしたいと、出演をお願いしました。長澤まさみさん演じる香織は、泉と百合子の間で、その複雑な母子関係を見つめる役です。目の前で記憶を失っていく義母、失われていく義母にどう接したらいいかわからない夫、そしてみずからはお腹のなかの子どもがまもなく生まれようとしている。この奇妙な親子が気付けていないこと、失われていくものと新たに生まれくるものを、香織を通して描けたらと思いました。香織は、このシリアスな親子の前でもユーモアと愛情をもって生きている人物です。決して近寄りすぎませんが、とはいえしっかり寄り添っている。その人間的な距離感が、長澤まさみの持っている魅力だと思いました。その人間性、そして愛情のようなものを香織という役に与えてもらえたらと思ったのです。永瀬正敏さん演じる浅葉は、母子のとある事件に絡み、百合子の秘密を知る、とても重要な役です。子供の頃、通い詰めていた横浜黄金町の映画館で観た永瀬さんの『私立探偵 濱マイク』シリーズに夢中になりました。情熱的でありつつも、どこかに消えてしまいそうな危うさを、いまだに永瀬さんのお芝居を見ていると感じます。小説『百花』を書いている時から、どこか頭の片隅に永瀬さんの姿がありました。わたくしにとって日本映画の原体験でもある永瀬正敏さんに、お力をお借りできたらと思いました。果たしてお二人とも、素晴らしい演技で、複雑な母子の輪郭を見事に浮かび上がらせてくれました。お二人のおかげで映画が何倍も力強くなったと確信しています。(C)2022「百花」製作委員会
2022年04月19日菅田将暉と原田美枝子が親子を演じる、愛と記憶の物語『百花』。この度、本作に長澤まさみと永瀬正敏が出演していることが明らかになり、特報映像も公開された。長澤さんが演じるのは、泉(菅田さん)と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻・香織。「菅田さんは、軟体動物みたいに何にでもなれちゃう凄い人だな、と改めて思いました。人の、隙間に入り込んでくる感じや、その観察力、かといって威圧感を与える人ではないですし。この人なら信頼が置けると思いました」と夫役の菅田さんの印象を明かし、「本作は、記憶なのか、現実なのか、幻想なのかわからない描写が沢山あるので、そういうところが、どんな映像になってくるのかが楽しみです。きっと映画館で観るべき映画になるんだろうなと思っています」とコメント。永瀬さんが演じるのは、百合子(原田さん)の秘密を知り、事件と深い関わりを持つ浅葉洋平。「原田美枝子さんは、デビューする前から、尊敬する俳優さんで、今まではここまで深くがっつり心を通わせる役で、ご一緒したことがなかったので、とっても嬉しかったです」と共演を喜び、「この作品は、原作も監督が書かれていて、『今の時代にどうしてもこの作品をとりたい』という思いが、深く深く染みこんでいる作品だと思います。様々な世代の、色んな立場の人が、本作のキャラクターを追って、楽しんで観ていただける作品になっていると思います」と本作について説明した。さらに合わせて、ピアノで繊細な「プレリュード」と圧倒的映像美が織りなす特報映像も公開。親子の現在と過去の記憶が交じり合う中に、ポン・ジュノ監督や山田洋次監督が本作へ思いを寄せたコメントも挿入。ラストは、「母が記憶を失うたびに、僕は愛を取り戻していく」という泉の切ない気持ちが溢れ、感涙を予感させる仕上がりとなっている。ほかにも本作には、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴が出演していることも明らかになった。『百花』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:百花 2022年9月9日より全国にて公開©2022「百花」製作委員会
2022年04月19日菅田将暉、原田美枝子のダブル主演で川村元気原作の小説を映画化した『百花』よりポスタービジュアルが解禁された。本作は、『告白』『悪人』『モテキ』『世界から猫が消えたなら』『君の名は。』など、映画プロデューサー・脚本家として多数の映画を製作してきた川村元気が、自身の体験を基に2019年に発表した自身4作目となる小説「百花」(文春文庫刊)が原作。自身が長編初監督をつとめ、菅田将暉と原田美枝子共演で、記憶を失っていく母と、その母と向き合うことで母との思い出を蘇らせていく息子を描く。この度、解禁となったポスタービジュアルは、親子の表情が美しくも胸を打つ1枚。少し切なげな表情で見つめる菅田さん演じる泉と、愛情深い微笑みを浮かべつつも、目の奥に何か秘めた思いを感じる表情をした原田さん演じる百合子の親子を写し出している。物語の重要なシーンが撮影された、長野県・諏訪湖にて撮り下ろしたこのスチールは、本作のテーマカラーでもある「黄色」をあしらった印象的なビジュアルとなっている。『百花』は9月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:百花 2022年9月9日より全国にて公開©2022「百花」製作委員会
2022年04月17日菅田将暉と原田美枝子がW主演する映画『百花』が9月9日(金)より公開となる。この度、本作に対して山田洋次、岩井俊二、ポン・ジュノ、鈴木敏夫からコメントが到着した。映画プロデューサー・脚本家として『告白』や『悪人』、『モテキ』、『世界から猫が消えたなら』、『君の名は。』など多数の映画を製作してきた川村元気。映画製作の一方で、数々の話題作を小説家としても生み出してきた。そんな川村が2019年に発表したのが、自身4作目の小説『百花』(文春文庫刊)である。自身の体験から生まれたこの小説は発表後、吉永小百合をはじめとした各界からの絶賛を受け、現在は発行部数18万部を突破。映画版は原作者である川村が監督と脚本を手掛けた初の長編作だ。記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を演じるのは、第41回「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞をはじめとし、数々の映画賞に輝いてきた若手屈指の演技派俳優・菅田将暉。レコード会社に勤務し、社内結婚をしてまもなく子供が生まれようとしている日常から一変。記憶を失っていく母を目の当たりにして、封印していたはずの過去の記憶に向き合うことなる息子を繊細かつ力強く演じる。すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を演じるのは、黑澤明、増村保造、深作欣二など数々の名匠の作品に多数出演し、映画賞を総なめにしてきた日本を代表する女優・原田美枝子。女手ひとつで育ててきた息子と、とある事件をきっかけにすれ違うようになってしまった百合子。記憶を失っていくなか、思い出の奥底にある「秘密」に手を伸ばそうとする母の姿を、圧倒的な存在感と確かな演技力で表現する。昨年、映画化発表と共に解禁となった超特報映像でも「映像を見ているだけでジーンとくる」、「すごく心に沁み入る様な作品だと、映像だけで伝わってくる」、「公開が待ちきれない!」などとSNSで話題になった。そんな本作を鑑賞した映画界の巨匠たちから早くも感想コメントが到着。『男はつらいよ』、『たそがれ清兵衛』、『母と暮らせば』などの名作を監督した山田洋次や『パラサイト 半地下の家族』では「第72回カンヌ国際映画祭」パルムドール最高賞、「第92回アカデミー賞」作品賞ほか最多4部門を受賞したポン・ジュノ。さらにスタジオジブリのプロデューサーとして名作を世に送り出してきた鈴木敏夫、『LoveLetter』、『スワロウテイル』、『花とアリス』ほか、数々の作品で熱狂的なファンを生み出してきた岩井俊二が名を連ねている。彼らの熱い賞賛コメントは以下の通り。<山田洋次:映画監督>凝縮された美しさ。奇想天外な物語がある一方、誰もが身に覚えのあるような身近なストーリーもある。認知症がじわじわと進行しつつある母親に、出産を控えた息子夫婦が向き合う、という誰にとっても身につまされるような、悪く云えば日常的なドラマを、思い切って凝縮してみる、何百気圧のプレッシャーをかけてギュウギュウ圧縮すると、透明なキラキラした美しい結晶体に変化する。川村監督の『百花』はそんな映画だ。ワンシーンワンカットで撮影された、いわば「長回し」の大胆な演出スタイルが不思議に飽きさせない。うまい演出とは云いたくない、この作品の力はスタイルではなく、このドラマにかけた監督のエネルギー、情念、憧れ、愛情、といったもの、つまりハートなのだということをしみじみ思わせてくれたし、実は初演出の川村元気君自身が完成した作品を見てそのことに気づき、衝撃的に思いあたっているに違いない。「カットとカットの間に神が宿るんだ、それが映画というもんだよ」と、ぼくに語ってくれた黒澤明監督の温顔をしみじみ思い出す。<ポン・ジュノ:映画監督>映画は最初から野心的であざやかだった。絶妙なロングショットは、非常に繊細かつ鋭敏に演出されていて、最後まで緊張感が続く。何よりも感動したのは、映画の後半で、主人公の泉が母の百合子に「なんで忘れてんだよ、こっちは忘れらんねえんだよ」と叫ぶ場面。そしてラストに、母親が求める「半分の花火」が何だったのか、その本当の意味に彼が気づく。なんと感動する瞬間なのか。改めて、息子と母の親子関係の本質を力強く感動的に描いた作品だ。素晴らしい作品を見せてくれたことに、感謝を伝えたい。<鈴木敏夫:スタジオジブリ・プロデューサー>母の記憶とリンクするピアノ曲と抑制された音楽と。本当に久しぶりに映画に浸った。<岩井俊二:映画監督>記憶とは歪んだイビツな鏡なのかも知れない。母にとって小さな湖が、海と映る。果てなく大きな存在が母であるその息子の鏡には。『百花』9月9日(金)より公開
2022年04月12日五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)と、金沢鮮魚(本社:長崎県五島市、代表:金澤竜司)が共同で取り組む“五島の醤プロジェクト”のドキュメンタリームービー『[short ver] “五島の醤”にかける熱き想い~磯焼けから海を守れ~』 が、2月14日、「あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~(農林水産省、消費者庁、環境省)」主催で行われた「サステナアワード2021伝えたい日本の“サステナブル”」にてみどりの食料システム推進賞を受賞いたしました。《受賞作品》 『[short ver] “五島の醤”にかける熱き想い~磯焼けから海を守れ』(3分1秒)■「サステナアワード2021伝えたい日本の“サステナブル”」SDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」を踏まえ、食や農林水産業に関わる持続可能なサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組みに関する動画作品の優秀作品を国内外に広く発信することにより、持続可能な生産・消費の拡大を目指すアワード。受賞作品は、農林水産省ホームページや公式YouTubeチャンネルで紹介されるほか、農林水産省、消費者庁、環境省の様々な展示イベント等で発信される。【主催】あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~(農林水産省、消費者庁、環境省)【共催】一般社団法人 AgVenture Lab【アワード事務局】農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課地球環境対策室(協力:消費者庁、環境省)□サステナアワードの詳細はこちら □あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~国連の持続可能な開発目標(SDGs)の2030年までの達成を目指し、持続可能な生産消費を広めるための活動を推進するプロジェクト(農林水産省、消費者庁、環境省連携)。■賞についてサステナアワード2021では92作品の応募があり、各大賞、優秀賞を含め計23作品が受賞した。みどりの食料システム推進賞は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する食糧システムを目指した企業に贈られる。『[short ver] “五島の醤”にかける熱き想い~磯焼けから海を守れ』 より■海底の砂漠化「磯焼け」で危機を迎える海魚の聖地とまで呼ばれた五島列島の海は危機を迎えている。地球温暖化の影響は、海の中でも起きている。海水温が上がり、冬でも活発に動くようになった植食性魚(アイゴ・イスズミ等)が、海藻を食べることによって引き起こされる、海の砂漠化「磯焼け」。クエやアワビをはじめ産卵の場にもなっている海藻の森が、いまや見る影もなくなってしまった。本プロジェクトの仕掛け人である金沢鮮魚の代表、金澤竜司氏は「誰かが手を打たないと、取り返しのつかないことになると思った」と語る。■駆除対象の魚を商品に磯焼けの直接的な原因を引き起こしている「植食性魚(アイゴ・イスズミ等)」は、独特の臭みがあり市場で価格がつきにくい。網に入っても買い取り手が付かず、漁師も海に戻す他なかった。そして今、この魚たちは行政による磯焼け対策として駆除の対象になっている。「五島の醤」はそんな魚たちを活用すべく、開発された、これまでにない魚醤だ。「駆除対象魚をただ捨てるんじゃなく、美味しいものにすることによって、環境がどう変わるのかを検証していきたいと思っている。」(金澤氏)金沢鮮魚金澤竜司 代表/五島の椿株式会社谷川富隆 代表取締役■「五島の醤」を持続的な産業へ。環境がどう変わるかを検証し続ける。駆除対象魚は、魚醤にすると通常の魚で製造するより、さらに独特の香りを放った。この香りを何とかしようとして出会ったのが、五島列島で1000万本自生するといわれるヤブツバキ(藪椿)の花から採取した椿酵母だ。これによって、これまでにない華やかな香りの魚醤が生まれた。販売を担当する五島の椿株式会社では、磯焼けの認知度向上のため、本ドキュメンタリームービーの企画や磯焼けの取り組みを伝える授業等を行っている。「購入してくれるお客様にも、あなたのその気持ちが我々のプロジェクトや、地球環境に貢献してくれるのだということを伝えていきたい(五島の椿株式会社代表取締役:谷川)」と語る。駆除対象の魚を商品に活かし持続可能な産業にすることで、五島の醤は新たな磯焼け対策に取り組むことを目指している。■五島の醤プロジェクトについて複雑な海流が育む、豊かな漁場が広がる五島列島の海。漁獲高は全国第2位、魚種は250種を超え、釣り人の間では魚の聖地ともいわれる。現在、温暖化の影響による植食性魚の活発化で、沿岸部の海藻が減少する海洋環境問題「磯焼け」の被害が深刻化している。この問題に対し一つの活路を見出そうと立ち上がったのが、五島列島の鮮魚屋「金沢鮮魚」と、「五島の椿株式会社」。本プロジェクトは、認知度の低い海洋環境問題についての認知度向上のため、そして次世代に「豊かな海」を引き継いでいけるよう活動を継続してまいります。本ドキュメンタリームービー(フルバージョン)は、五島の醤プロジェクトの企画で、クラウドファンディング、ならびにYoutuber“お魚わっしょい”による支援金で制作されました。・ムービー: [Full ver] “五島の醤”にかける熱き想い~磯焼けから海を守れ~ (11分49秒) ・クラウドファンディング:磯焼けで砂漠化する五島列島の海を、魚醤油で守りたい! ■五島の海と椿からの贈り物“五島の醤”「五島の醤」には、原料としてアゴ(⾶⿂)や鯛といった、五島列島を代表する⿂の他、アイゴ、イスズミといった藻場を⾷い荒らす⾷害⿂を使⽤することで、近年問題となっている海の砂漠化(磯焼け)を⾷い⽌めようという思いが込められている。また、「五島の醤」には、五島列島の椿から発⾒された「五島つばき酵⺟」によって発酵を促進させることで、他の⿂醤にはない、フレッシュな香りに仕上がった。【左】「五島の椿・五島の醤-醤油麹-」、【右】「五島の椿・五島の醤-米麹-」《商品概要》【商品名】・「五島の椿・五島の醤-醤油麹-」・「五島の椿・五島の醤-米麹-」【価格】各 850円(税込 918円)【発売日】2020年10月11日(日)【サイズ】150ml【製造】金沢鮮魚【販売】五島の椿株式会社【オンラインショップ】 《受賞歴》▼第58回長崎県水産加工振興祭水産製品品評会回(2020年12月)水産庁長官賞受賞商品「五島の椿・五島の醤-米麹-」▼料理王国100選2021(2020年12月)優秀賞受賞商品「五島の椿・五島の醤-米麹-」◆五島の椿プロジェクト認定パートナー◆五島の椿株式会社〒853-0002長崎県五島市中央町1-17Tel:0959-76-33390 FAX: 0959-76-3242E-mail: pr@gotonotsubaki.jp コーポレートサイト: 五島の椿株式会社オンラインショップ: 五島の椿株式会社について長崎・五島列島に古来から自生する椿を活用した事業展開を行うべく、2018年11月に五島市内に設立。【椿を再発見し、その全てを活かす】をテーマに、椿の花や種のみならず、葉や枝、果皮、花から採取された“五島つばき酵母”といった素材をあらゆる側面から調査研究し商品開発を行なっています。「椿」を通じて持続可能な産業の創出と、地域の発展に貢献します。五島の椿プロジェクトとは五島の椿プロジェクトは、長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活性のモデルケースを目指すプロジェクトです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日株式会社釣りします(所在地:長崎県五島市、代表取締役:立川 裕也、専務取締役:木村 駿斗)は、長崎県五島列島のいいものを発見し広める、ものづくりブランド「monoYa」を立ち上げ、その第一弾となる五島育ちの天然ヒノキのまな板とお皿「hinoki no mono」の販売を開始いたしました。登録者数30万人超えの人気暮らし系YouTuber「OKUDAIRA BASE」さんとコラボレーションし、レビュー動画も公開しています。五島育ちの天然ヒノキのまな板とお皿■技術継承や地域活性に繋がるものづくりブランド「monoYa」長崎県五島列島を拠点に、いいものを「見つけたい」「創りたい」「広めたい」「育てたい」という想いで活動する、ものづくりブランドです。地域に眠るいいもの、ものにまつわるストーリーを見つけ、共に創り、広めることで、その技術や想いが継承される循環を目指します。■五島で育ちの丈夫なヒノキの間伐材を活かした、長く使えるいいもの「hinoki no mono」hinoki no monoは、monoYaが手がける五島列島発の木工プロダクトです。五島は大陸から吹き込む偏西風の影響により台風の軌道と重なることが多く、気候の影響を強く受けます。今回、商品の素材となっているヒノキはそんな激しい台風に毎年もまれながら育ったため、密度が高く丈夫で長く使うことができます。林業が盛んな五島列島では品質が良いにも関わらず、未使用の間伐材*が余っている現状があります。(*間伐材とは、森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材のこと)hinoki no monoは間伐材に注目し、まな板として新たな活用方法を提案したいと考えています。五島の方々と協力して、地域と環境双方にとって、いいものを作ることができました。■人気YouTuber「OKUDAIRA BASE」さんレビュー動画登録者数30万人超えの人気暮らし系YouTuber「OKUDAIRA BASE」さんにmonoYa商品をレビューしていただきました。▼YouTubeチャンネル「OKUDAIRA BASE」を運営する奥平 眞司(おくだいら・まさし)さん家事が大好きで、暮らしそのものを味わい尽くすために生きたいという「あたらしい暮らし方」。料理、DIY、モノ選び、掃除、整理整頓、家族や友人を招いてのもてなし、一人キャンプや旅行など「暮らしの何もかも」をとことん楽しむ日々の暮らしの様子をYouTubeで発信しています。また『沢山の気付きを通して、暮らしを楽しんでもらいたい。』という思いからキッチン用品ブランド「ki duki」のデザイン、販売を手掛けています。「OKUDAIRA BASE」 :登録者31.5万人「masashi okudaira」:登録者3.4万人(※2021年12月時点)■機能的で料理が楽しくなるヒノキのまな板「hinoki no ita」商品の特徴・調理しやすい3cmの脚付き。食材をそのままお皿に盛り付けられる独自設計・取手付きで持ち運びやすく、更には乾かしやすく衛生的・天然ヒノキを使用・あえて手作り感を残した、温もりの溢れるフォルムhinoki no ita 特徴■ヒノキの香りが感じられる温かみのあるお皿「hinoki no sara」商品の特徴・どんな食材にも合う柔らかい丸みを帯びたデザイン・和食にも洋食にも合う質感・五島で人気木工職人さんとのコラボレーション・まな板とセットで使うことで調理がより便利にhinoki no sara 特徴■商品の仕様(1) hinoki no ita - まな板(大・脚付き)サイズ:W45×D26×H6cm(取手部分:2cm)厚さ :6cm重量 :約1,650g(2) hinoki no ita - まな板(大・脚なし)サイズ:W45×D26×H3cm(取手部分2cm)厚さ :3cm重量 :約1,500g(3) hinoki no ita - まな板(小・脚なし)サイズ:W25×D19×H3cm(取手部分:2cm)厚さ :3cm重量 :約650g(4)hinoki no sara - お皿サイズ:直径26cm×高さ2.5cm■生産パートナー・五島森林組合様・社会福祉法人「さゆり会」様・wan様■2021年12月28日よりMakuakeで先行販売開始hinoki no monoは、一般販売の前に2021年12月28日より、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始いたします。通常価格より最大20%オフのお得な値段で高品質なまな板・お皿をお買い求めいただけます。また数量限定で五島列島での案内がセットになったプランも販売いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月04日映画『百花』が2022年9月9日(金)より公開。菅田将暉、原田美枝子のW主演作品だ。川村元気の小説『百花』が映画化映画プロデューサー・脚本家として活躍する、川村元気の小説『百花』の映画化が決定。『告白』『悪人』『モテキ』『君の名は。』『映画ドラえもん のび太の宝島』など、数々のヒット作品を生み出してきた川村元気が、自身の体験から生み出したという『百花』は、記憶を失っていく母とその息子の物語だ。親子とは?愛とは?人の記憶の正体とは?女手一つ息子を育ててきた母・葛西百合子が、記憶を失っていく。一つひとつと思い出が消え去り、すべてを忘れていくなか、残った様々な時代の記憶を交錯させていく母。そんな母の姿を目の当たりにしながら、とある事件をきっかけにすれ違うようになってしまった息子・泉は、改めて親子の思い出を蘇らせていくのだった。菅田将暉、原田美枝子がW主演葛西泉(菅田将暉)葛西泉は、レコード会社に勤務する青年。社内結婚の後まもなく子供が生まれようとしていたが、記憶を失っていく母を目の当たりにする中、今までの親子としての時間を取り戻すかのように、母を献身的に支えていく。ある日、母の部屋で、泉が知らなかった「秘密」が記された日記を手にする。息子・泉を演じるのは、菅田将暉。第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、『花束みたいな恋をした』『キャラクター』など2021年もヒット作に出演した若手屈指の演技派俳優だ。葛西百合子(原田美枝子)葛西百合子は、泉の母。ピアノ教室を営む。女手一つで育ててきたが、とある事件をきっかけに泉とすれ違うようになってしまう。認知症で自身の記憶を失い、大好きなピアノも弾けなくなっていく。そんな中、「半分の花火が見たい…」とつぶやくのだが…この半分の花火とは…?泉の母・百合子を演じるのは女優・原田美枝子。思い出の奥底にある「秘密」に手を伸ばそうとする母親の姿を、圧倒的な存在感で演じきる。葛西香織(長澤まさみ)泉と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻。浅葉洋平(永瀬正敏)百合子の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男。KOEヴァーチャルヒューマンアーティスト。泉と香織は、“AI”に<数々の音楽の記憶>を学習させ、理想のヴァーチャルヒューマンアーティストをデビューさせるという音楽プロジェクトに携わっている。その他、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴らが出演する。川村元気「初」の長編監督作品監督・脚本は、原作者である川村元気自身。監督として、2018年カンヌ国際映画祭短編コンペティション部⾨に出品した『どちらを』を手掛けていた川村だが、本作が長編監督デビューとなる。物語について川村は、「徐々に記憶を失っていく祖母と向き合いながら、私自身が様々なことを忘れていたり、記憶を書き換えながら生きていることに気付かされました。人間は体ではなく記憶でできている。どうしようもない瑣末な記憶ですら、それらは複雑にその人に根ざし、その人を形成している。そんな実感から生まれた小説が「百花」でした。」と話す。小説で描かれた母と息子の物語が、スクリーンでどのように描かれるのか。公開まで期待が高まる。サン・セバスティアン映画祭で“日本人初”最優秀監督賞スペイン最大の映画祭であるサン・セバスティアン国際映画祭において『百花』がオフィシャル・コンペティション部門に出品。川村元気が、“日本人初”となる最優秀監督賞を受賞した。同賞はアルフレッド・ヒッチコック、ダニー・ボイル、チェン・カイコー、ポン・ジュノなど、錚々たる名監督たちが受賞してきた由緒ある賞となっており、川村にとっての“初”長編監督作品にして快挙を達成した。主題歌はYaffleプロデュースのヴァーチャルアーティストKOE映画『百花』の主題歌は、劇中に登場するヴァーチャルヒューマンアーティストKOEが担当。プロデュースは、『キャラクター』など映画の音楽制作や、藤井風などへの楽曲提供などで注目を集める音楽プロデューサー・Yaffle(ヤッフル)が務める。映画『百花』あらすじレコード会社に勤務する葛西泉と、ピアノ教室を営む母・百合子。ふたりは、過去のある「事件」をきっかけに、互いの心の溝を埋められないまま過ごしてきた。そんな中、突然、百合子が不可解な 言葉を発するようになる。「半分の花火が見たい・・・」それは、母が息子を忘れていく日々の始まりだった。認知症と診断され、次第にピアノも弾けなくなっていく百合子。やがて、泉の妻・香織の名前さえ分からなくなってしまう。皮肉なことに、百合子が記憶を失うたびに、泉は母との思い出を蘇らせていく。そして、母子としての時間を取り戻すかのように、泉は母を支えていこうとする。だがある日、泉は百合子の部屋で一冊の「日記」を見つけてしまう。そこに綴られていたのは、泉が知らなかった母の「秘密」。あの「事件」の真相だった。母の記憶が消えゆくなか、泉は封印された記憶に手を伸ばす。一方、百合子は「半分の花火が見たい…」と繰り返しつぶやくようになる。「半分の花火」とはなにか?ふたりが「半分の花火」を目にして、その「謎」が解けたとき、息子は母の本当の愛を知ることとなる。作品詳細映画『百花』公開日:2022年9月9日(金)出演:菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴、永瀬正敏監督:川村元気脚本:平瀬謙太朗、川村元気音楽:網守将平原作:川村元気「百花」(文春文庫刊)配給:東宝
2021年12月05日累計発行部数18万部を突破した川村元気の小説「百花」が、菅田将暉&原田美枝子W主演で映画化されることが決定。劇中ビジュアルと超特報映像も到着した。映画プロデューサー・脚本家として多数の映画を製作してきた川村さん。その一方で、「世界から猫が消えたなら」「億男」「四月になれば彼女は」など小説家としても活躍。今回映画化されるのは、2019年に発表した自身4作目となる小説「百花」。ふたりで生きてきた親子の、愛と記憶と、忘れられない事件を巡る物語は、川村さん自身の体験から生まれた。そんな小説を、川村さん自身が監督・脚本を手掛け映画化。今作で初の長編監督デビューを飾る。川村監督は「『あなたは誰?』五年前に私のことを忘れてしまった祖母。徐々に記憶を失っていく祖母と向き合いながら、私自身が様々なことを忘れていたり、記憶を書き換えながら生きていることに気付かされました。人間は体ではなく記憶でできている。どうしようもない瑣末な記憶ですら、それらは複雑にその人に根ざし、その人を形成している。そんな実感から生まれた小説が『百花』でした」と執筆のきっかけを明かしている。菅田さんが、記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉。原田さんが、全てを忘れていく中、様々な時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を演じる。「原作小説を読みながら気づいたら泣いてました」と語る菅田さんは、「一生忘れられないテイクが生まれました。原田さんとふたり、ボロボロになりました。ふと思い出してはニヤニヤしています。公開が楽しみです。皆さまの記憶にこびりつき、明日がより豊かになる事を願っています」とコメント。一方の原田さんは「当たり前だったことが次の瞬間分からなくなる、記憶を失っていく様をリアルにみせていくのは、非常に難しく大変でした」と撮影をふり返り、「なかなかOKが出なかったシーンのロケで、ふと空を見た時、黒澤(明)さんや溝口(健二)さん、私の恩師である増村(保造)さんたちが並んで見守ってくれているような、不思議な感覚を味わいました。みんなで魂を込めて作った作品です。楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せている。そして、夕暮れ時の諏訪湖を背に、微笑む母と見つめる息子の姿が写し出されているビジュアルも到着。また映像では、花火を見つめる2人や幼少期の記憶、お互いを探し駆け出す姿、さらに“花”が登場。現在と過去の記憶が入り混じり、切なくも美しい映像に仕上がっている。『百花』超特報映像『百花』は2022年9月9日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2021年12月02日五島の椿プロジェクト認定パートナーである、五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)は、日本一椿が自生する五島列島の貴重な地域資源である椿の全てを活用して作られた、五島の椿スキンケアラインが、伊勢丹新宿店本館地下2階ビューティアポセカリーにて、お取扱いがスタートしましたのでお知らせいたします。伊勢丹新宿店 地下2階 ビューティアポセカリービューティアポセカリーとは2008年に誕生したナチュラル・オーガニック系セレクトショップである“ビューティアポセカリー”は、「今もこれからも美しく健康でありたい」をコンセプトに、スキンケア・ヘアケア・ボディケア・メイクアップアイテムに加え、百貨店では先駆けて展開してきたデリケートゾーンアイテムのさらに先をいくセンシュアルアイテムなどから、カフェや書籍、クリニックまで幅広く展開し、“美”をトータルサポートしてきました。所在地:伊勢丹新宿店 本館地下2階(東京都新宿区新宿3丁目14-1)電話:03-3352-1111(大代表)営業時間:午前10時〜午後8時お取り扱い商品<椿の葉 保湿水>椿の葉 保湿水 150mlしっとりを、たっぷり。四季を問わず瑞々しい「椿」の葉から生まれました。 使うほどにうるおい、乾燥による小じわを目立たなくする※1保湿水です。2021 年 9 月 28 日新発売五島の椿・椿の葉 保湿水150ml 3,800 円(税込)<椿酵母せっけん>椿酵母せっけん60gしっかりと、しっとり。椿の全てをまるごと使った美容せっけんです。椿の天然洗浄成分と言われる椿果皮サポニンや、優しい繊維スクラブでさっぱりと汚れを落としながら、世界初※2の独自の保湿成分”椿葉クチクラ”配合で、肌を乾燥させずしっとりとさせます。五島の椿・椿酵母せっけん(泡立てネット付き)60g 2,200円(税込)<椿酵母オイル(フェイス)>椿酵母オイル(フェイス)30mlしっとりを、じっくり。伸びの良い一滴で、素早く渇きを潤す。潤いに満ちた艶やかな肌へ。五島産椿100%の椿オイルに、椿葉クチクラ、椿花酵母エキスを配合。スピーディーに肌にうるおいを与え、使っていくうちに艶やかなハリのある肌へ整えます。五島の椿・椿酵母オイル(フェイス)30ml 4,950円(税込)シンプルスキンケアをご体感ください。よりナチュラルで、シンプルなスキンケアを追求した3つのアイテム。これまで、オンラインショップを中心に展開し、皆様が手に取ってお試しする場をご用意できていませんでしたが、この度、関東地方の方には伊勢丹新宿店でお試しいただくことが可能になりました。椿を再発見し、その全てを活か今まで“油”にしか注目されてこなかった椿。しかし、椿は葉を茂らせ、花を咲かせ、実を結び、締まった幹や枝もあります。特に葉は、艶やかで分厚く、年中青々と茂らせています。花は寒さの厳しい冬に咲きます。これだけ生命力を感じる椿に「何か凄い力があるに違いない」そう感じ、約9年間研究を進めてきました。その結果、椿のあらゆる部位から、美容や健康に有効な成分が見つかり、更には酵母や乳酸菌も発見するに至りました。私たちは、これらの有効成分の研究をさらに進め、日本の皆様や、世界中の方々のより美しく、より生き生五島の椿プロジェクトとは「五島の椿プロジェクト」は長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活 性のモデルケースを目指すプロジェクトです。 長崎大学などの研究により成分の優位性が証明された五島列島産の椿を原料に、様々な新商品の開発が行われています。その販売・消費により椿が広く有効的に使われ、継続的な産業と雇用を生み 出すことを目的に、長崎県や五島市を中心とする地元の方々にご協力いただき、本プロジェクトを 推進して参ります。(五島の椿プロジェクトサイト: )五島の椿株式会社長崎・五島列島に古来から自生する椿を活用した事業展開を行うべく、2018 年 11 月に五島市内 に設立。【椿を再発見し、その全てを活かす】をテーマに、椿の花や種のみならず、葉や枝、果 皮、花から採取され“五島つばき酵母”といった素材をあらゆる側面から調査研究し商品開発を行な っています。「椿」を通じて持続可能な産業の創出と、地域の発展に貢献します。(全国配送可能 五島の椿オンラインショップ )五島の椿株式会社オンラインショップ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月02日”五島地鶏しまさざなみ”とプルーンのプレッセコンソメソースとナッツの香るプティサラダを添えて五島地鶏のおいしさを凝縮した前菜5か月間にわたって開催する「五島市フェア」もいよいよ来月で最終章を迎えます。最後の1か月となる10月1日(金)~31日(日)までは、東京・銀座「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」にて、長崎県五島市の食材を使ったフランス料理のコースをお楽しみいただけます。シェフの星野が現地を訪れた際に出会ったのは、五島地鶏「しまさざなみ」。島内で飼育しているのは1社のみという稀少性の高さと、軍鶏の交配種であることから他の品種に比べて闘争心が強く、生命力にあふれた「しまさざなみ」を、今回は丸ごと料理で表現したいと考え、生まれたのが前菜の「五島地鶏しまさざなみとプルーンのプレッセ」です。プレッセとは、テリーヌ型に素材を詰めて、オーブンで火を入れたのち上からプレス(=プレッセ)して仕上げた料理。「しまさざなみ」のモモ肉や胸肉、砂肝の他、レバーと心臓のムースなどを相性のよいフルーツのプルーンと一緒に層にしながら一羽丸ごと型に詰め、完成させました。さまざまな部位を使っているので、食べるごとに食感や味わいの違いを楽しめるのがこの一皿の醍醐味。「しまさざなみ」一羽がまるごとぎゅっと詰まったプレッセは、ガラから引いたコク深いコンソメソースとともにお召し上がりいただきます。▼五島の大自然から生まれた地鶏「しまさざなみ」専用の基礎飼料と五島でとれた「椿油」や「お茶」などを自家配合してエサに。軍鶏(しゃも)の雄と黄斑プリマスロックの雌を交配させ、両方のいいとこ取りをしたのが「しまさざなみ」。豊かな旨味を持ちながらもくせがなく、柔らかな肉質で程よい弾力があり、脂もオリーブオイルのようにサラッとしており、食べやすい。現在飼育しているのは島内で「さざなみ農園」1社のみという大変稀少性の高い地鶏です。5人のシェフが料理で表現する「長崎県五島市」株式会社ひらまつの運営する都内のレストラン5店舗では、6月1日~10月31日までの5か月間を1か月ずつのリレー形式で、長崎県五島市の新鮮な食材を使用した「五島市特別コース」をお楽しみいただけるフェア「ひらまつで味わう五島の魅力 ~5人のシェフが紡ぐ想い~」を開催しています。今回のフェアでは、各店の5人のシェフが生産者の方々から直接話を聞き、直に五島の空気を感じるため、実際に現地に赴いて、五島を見て、聞いて、味わって、触れて、感じて、そのインスピレーションを各シェフが、それぞれのフランス料理とイタリア料理で表現しています。料理を味わうと五島を身近に感じる、そんなメニューが完成いたしました。▼五島市スペシャルガラディナー開催このたびの五島市フェアの締めくくりとして、5店舗合同でスペシャルガラディナーを開催いたします。5人のシェフが、店内のオープンキッチンをステージに変えて、厳選した最高級の五島食材を駆使した10皿をお客様の目の前で作り上げます。【日時】10月29日(金)18:00~【場所】ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座▼詳細はこちら 年間の平均気温は17度。海産物はもちろん、豊かな土地では農業も盛ん。▼第五弾(最終章) フェア概要~10月開催 ~「ひらまつで味わう五島の魅力 ~5人のシェフが紡ぐ想い~」開催期間:2021年10月1日(金)~31日(日)開催店舗:ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座(フランス料理)東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F 料金:ランチ・ディナー共に3,500円(総額3,850円)メニュー内容:【前菜】“五島地鶏しまさざなみ”とプルーンのプレッセコンソメのソースとナッツの香るプティサラダを添えて【メインディッシュ】五島列島から届く本日の鮮魚と五島の旬野菜五島のアオサを使った魚介のトマトソース【デザート】五島列島産安納芋のクレームブリュレ五島の椿油を乳化させた濃厚なアイスクリームを乗せて【食後のお飲み物】コーヒーまたは紅茶▼フェア詳細はこちら ▼五島食材への想いや調理ポイントをシェフがYoutubeで解説しています! ▼ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座(フランス料理)基本に忠実に丁寧に仕上げられた正統派フランス料理を気軽に楽しめます。リヨンにあるポール・ボキューズ氏のブラッスリーのフィロソフィーを受け継ぎ、料理長の星野晃彦が伝統的なフランス料理をモダンで洗練されたスタイルに仕上げます。オープンキッチンから伝わる活気、銀座の夜景とドレッシーな装飾が、普段使いから記念日まで、さまざまにご利用いただけます。 ▼2つのキャンペーンも同時開催1)五島市食材がご自宅に届くプレゼントキャンペーン!ご来店の際、ご注文いただいた五島市特別コースの写真を撮影、インスタグラムに投稿いただくと抽選で五島牛などの五島市厳選食材をプレゼントいたします。2)その場でもれなく五島市特産品をプレゼント!5か月の開催期間中、開催店舗へ複数回ご来店いただき、1店舗目でお渡しするチラシをご持参いただくと、もれなく全員にその場で五島市特産品をプレゼントいたします。(なくなり次第終了)▼キャンペーン詳細もこちらから ▼ご取材受付中!■□────────────────────────────────□■ご取材にあたり、お料理撮影やご試食もご用意しております。お気軽に[本件に関するお問合せ]の担当までご連絡ください。■□────────────────────────────────□■▼独自の安全基準「Hiramatsuスタンダード」を各店にて徹底強化ひらまつのレストランやホテルでのお食事を安心してお楽しみいただくために、「衛生管理」「ソーシャルディスタンス」「換気」の3つの視点から独自の安全基準を制定いたしました。それぞれの視点において、お客様をお迎えする環境や従業員の行動などを細かく定め、ひらまつのレストラン、カフェ、ホテル、ウエディング、全ての事業において実施しています。「Hiramatsuスタンダード」詳細はこちら スタッフはマスク、ゴーグル、手袋を着用。ご要望により透明パーティションのご用意も。株式会社ひらまつ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月28日五島の椿プロジェクト認定パートナーの五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)は、五島に自生する椿を活用し、椿の葉を低温蒸留して作った「椿の葉 保湿水」の2021年9月28日(火)からの発売を記念して、公式SNS(Twitter、LINE)にて発売記念キャンペーンを開始いたします。■商品の概要しっとりをたっぷり。四季を問わず瑞々しい「椿」の葉から生まれました。使うほどにうるおい、乾燥による小じわを目立たなくする※1保湿水。商品名:五島の椿椿の葉 保湿水150ml3,800円(税込)2021年9月28日(火)商品詳細、ご購入はこちらURL: (9月28日 商品サイト公開)新発売四季を問わず青々と瑞々しい五島の椿の葉を低温で蒸留し、一滴一滴丁寧に作り上げました。さっぱりとした水のような気持ちの良い使い心地で、椿の葉のアロマ成分「ヤブツバキテルペン※2」の効果によりスピーディに肌へ馴染み、使い続けると肌がうるおうだけでなく、はりが出て、乾燥による小ジワまで目立たなくなります※1。次のステップが楽しみになるような、まさに土台作りと言える保湿水です。※1効能評価試験済み※2ツバキ葉水(保湿剤)■発売記念キャンペーン「五島の椿椿の葉 保湿水」の発売を記念し、五島の椿株式会社の公式SNSにて年末まで複数回プレゼント企画などのキャンペーンを計画しています。随時公開して参りますのでどちらの公式アカウントもフォローしてお待ち下さい。なお、公式LINEアカウントへのQRコードは9月28日(火)の朝日新聞の朝刊の広告にも掲載されます。こちらでは、椿サポーターの吉永小百合さんが応援してくださる内容が全面的に掲載されますのでどうぞご注目ください。五島の椿/Goto no Tsubaki 公式Twitter: LINE: ■「椿」を活用した産業で持続発展可能な島へ五島列島には、古来から多くの椿が自生していたとされており、現在では推定1,000万本以上の椿が五島列島に自生しています。そんな五島列島の日常にさりげなく存在する椿。この島々に数多く存在する貴重な資源です。そして、その価値と可能性を探究する目的で、2013年に“椿研究会”が発足し、産学官民による、“椿”を中心とした地方活性の取り組みが動き出しました。島の中だけで完結するのではなく、大学や企業の力も借りて、島内の経験や文化だけに頼らず、科学的な側面と、歴史的な側面の両面から、椿の価値を丁寧に紐解いていきました。これまで活用されてこなかった椿の花、葉、枝、果皮、酵母などから、新たな価値ある成分や原料が開発されました。島内外の企業との連携によって、島に新しい産業の可能性が、しっかりと芽吹きはじめました。さらに、島内で加工や製造ができるものは、できるだけ島内で行うことで、島の経済は活性化し、雇用が産み出され、持続的な島の維持発展につながります。■五島だけで終わらない地方活性モデルに日本国内には、まだまだ知られていない価値が多く眠っています。その代表となるのが五島列島の「椿」です。椿という一種類の植物だけでも、多くの価値を見出すことができましたし、これからもまだまだその価値を高めていきます。私たちは、まず目の前にある五島列島の椿をさらに研究し、椿由来の商品開発を行うことで、椿の価値を最大限に活用し、五島列島に椿の産業を創出していきます。そしてこのモデルがいつの日か世界中の多くの地域で展開されるような、五島列島から日本列島を活気づける、地方創生、産学官民芸連携の成功事例を作り上げていきます。■五島の椿プロジェクト■五島の椿プロジェクト「五島の椿プロジェクト」は長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活性のモデルケースを目指すプロジェクトです。吉永小百合さんに椿サポーターに就任いただき、2020年2月より活動をスタートしています。■ 五島の椿株式会社五島の椿株式会社は、「椿を再発見し、そのすべてを活かす。」をコンセプトに、椿の花や種といった、年に一度の収穫時期に限られたものだけでなく、葉、枝、果皮、酵母あらゆる側面から調査研究を行い、まだ知られざる椿の価値を発信することで、新たな事業創発を目指しています。五島の椿の価値をはじめ、日本にとどまらず世界に広く発信することで、UIターン者の誘致、雇用を増やし、列島全体の活性化と永続的な発展を目指します。五島の椿株式会社:www.gotonotsubaki.co.jpTwitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月27日全国で「目的地(=デスティネーション)になる宿」を展開している株式会社温故知新(所在地:東京都新宿区、代表取締役:松山 知樹)は、長崎県五島市に、新しいスモールラグジュアリーホテル「五島リトリートray(レイ)」( )を2022年夏に開業します。オーナーは総合商社の双日株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:藤本 昌義)、そして株式会社温故知新がオペレーターとなり、両社が相互に協力しながら、島食材や教会文化など五島の様々な魅力を世界に発信、島の活性化に貢献します。なお、温故知新が展開するリトリートブランドでは、全国で5つ目の施設となり、長崎県の離島では「壱岐リトリート海里村上」に続く2つ目の宿泊施設となります。五島リトリートray(長崎県五島市)■祈りの島、光の宿「五島リトリートray」について「五島リトリートray」は、五島のシンボル「鬼岳」が300万年前に噴火したときに形成されたと言われる溶岩海岸を見下ろす高台に位置しています。五島つばき空港から車で10分とアクセス良好、橋本 夕紀夫氏のデザインによる、全室オーシャンビュー露天風呂付きのホテルです。古代から現代に繋がる悠久の歴史に想いを馳せながら、日の出から夕陽まで刻一刻と色合いを変える、海と空の劇場を全ての客室からご覧いただけます。また、五島列島の教会は、2018年7月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録されました。五島のキリシタン達は迫害を受けながらも、なぜそこまで頑なに信仰を守ってきたのか。その強い思いに触れることは、現代の私達にとっても生きるヒントになるのではと、考えています。■「五島リトリートray」コンセプト:「祈りの島、光の宿」コンセプト■デザイン:橋本 夕紀夫(はしもと ゆきお)氏五島リトリートrayは「眼前に広がる海と空の景観を建物内に取り込むこと」をコンセプトとしてデザインされています。イメージ橋本 夕紀夫氏 プロフィール橋本 夕紀夫氏1962年愛知県生まれ。86年愛知県立芸術大学デザイン学科卒業。株式会社スーパーポテトを経て、有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオを設立。早稲田大学芸術学校・昭和女子大学非常勤講師。JCD優秀賞、タカシマヤ美術賞、IIDA Award of Distinction等受賞。代表作として、ザ・ペニンシュラホテル東京(日比谷)、MOONBIRD(ヤマギワ)、ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄(沖縄)、ANAインターコンチネンタルホテル別府リゾート&スパ(別府)など。「LEDと曲げわっぱ-進化する伝統デザイン」を六耀社より刊行。■五島リトリートray 客室イメージ客室イメージ客室イメージ■施設概要施設名 : 五島リトリートray(英語:okcs Retreat Goto ray)ふりがな : ごとうりとりーとれい開業日 : 2022年夏 予定所在地 : 長崎県五島市上崎山町2877(鐙瀬地区)延床面積 : 2846.92m2階数 : 地上3階部屋数 : 26室アクセス : 五島つばき空港から車10分、福江港より車15分付帯施設 : レストラン、SPA料金 : 2名1室利用時一人あたり1泊2食付 48,400円~(消費税込)公式サイト: 五島リトリートray ロゴ■ホテルオペレーター「株式会社温故知新」、およびホテルブランド「okcs」について「地域の多様性の継承発展、そして豊かな未来の実現」をコンセプトとしホテル、旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業として2011年2月に創業。「宿を磨き続ける集団」をミッションに、宿は地域の魅力を発見するショーケース、時には地域のシンボルと捉え、人と人を繋げることで地域の活性化に貢献しています。創業10年目となる2020年2月には、自社が運営するデスティネーションホテルブランド「okcs(オックス)」が誕生。クリエイティビティとユニークな発想と温故知新の精神で、地域の魅力となる光を見つけ、確かな形にして国内外の皆様にお届けします。・社名 : 株式会社温故知新(カブシキガイシャ オンコチシン)・代表取締役: 松山 知樹(マツヤマ トモキ)・本社所在地: 東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室・設立年 : 2011年2月1日・資本金 : 46,075千円・従業員数 : 約140人・事業内容 : ホテル・旅館の運営、及びコンサルティング・URL : ・Facebook : ・Twitter : ・Instagram : ■okcsブランド施設・瀬戸内リトリート青凪 : ・壱岐リトリート海里村上 : ・箱根リトリート villa 1/f : ・箱根リトリートfore : ・maison owl(2022年初冬開業) : ・Cuvee J2 Hotel Osaka(2022年春開業): ・KEIRIN HOTEL 10(2022年春開業) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月10日吉川愛、板垣李光人の共演で人気漫画をドラマ化した「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」の2話が4月8日深夜オンエア。桐山漣演じるキラ様の“暴走”ぶりに「かわいすぎ」「めっちゃヒロイン」などの声が殺到中だ。一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者と、メイクもファッションも完璧な美しすぎる男子が、お互いのありのままを受け入れ合いふたりで一緒に成長していく、新時代の理想のカップル像を描く本作。高校時代、あまりに美しすぎる2年後輩の周と出会い、その後上京。現在は出版社で女性漫画誌の編集部に配属され、新米漫画編集者として奮闘する日々を送る町田和子に吉川さん。和子との出会いが大きな人生の転機となり“自分が好きな自分になろう”と、自らの美貌を生かしたメイク、ファッションをまとう相馬周に板垣さん。天上天下唯我独尊なワガママな性格で、自分以外の人間には全く関心がないはずだが、自らの企画を実施するあさひとの出会いで変わっていくキラに桐山さん。ぶれなさと仕事の完璧さから“鉄の女”と言われている和子の上司で編集長の鉄本あさひに水野美紀。おいでやす小田、五島百花、中川大輔、寒川綾奈らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では「僕の全部、絶対好きにさせるから」と宣言する周と和子がお試しで付き合うことに。一緒にカフェで朝食を食べたり、少しずつ恋人らしいことをしていく一方、自分に落とせない女性はいないと思い込んでいたキラは、あさひに「俺の女にしてやるよ」と言い放つも相手にされず戸惑う。そんななか、キラのグラビアと彼を主役にした漫画の連載が決定。和子が連載の担当を任されるが、気分がなんとなく優れず…というストーリーが展開。冒頭で自分のもとから立ち去るあさひに「待ーてー」と叫びながら“羽ばたく”など、今回も初っ端から“暴走”するキラに「キラが主役を喰う勢いで強キャラ」「めっちゃ面白い動きして笑ってしまった」「よっ!今日も面白いよ!キラ様w」などの声が殺到。自分を相手にしないあさひが気になるキラだが、あさひと手が触れると「あ、あ、あ!」と謎の動揺を見せその場から走り去ってみたり、あさひを見ると「胸が痛くて体が震える」と明かし、周から「それって恋じゃない?」と指摘され、またもや「うわぁぁぁ」と叫びながら“逃走”…そんなキラの姿に「恋愛経験なさすぎキラwww」「キラ様ピュアピュアか!くそかわいいな!」「指先触れてパニック!?かわいすぎないか!?」などの反応が続々。「本当に申し訳ないんだが、キラあさが強すぎてめぐわこが入って来ない」「キラ様めっちゃヒロインしてる」など桐山さん演じるキラが多くの視聴者を虜にしている様子だ。(笠緒)
2021年04月09日吉川愛、板垣李光人が主演し桐山漣、水野美紀らが共演する「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」が4月1日深夜スタート。放送後のSNSには板垣さんの“美貌”と桐山さんの“ネタキャラ”ぶりに触れた投稿が数多く寄せられている。本作は祥伝社「FEEL YOUNG」連載中のためこう氏による人気漫画「ジェンダーレス男子に愛されています。」をドラマ化。一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者が、高校時代に出会った美しすぎる後輩男子と再会、2人で共に成長していく“新時代の理想のカップル像”を描く物語となる。女性漫画誌の編集部に配属された新米漫画編集者で、高校時代、あまりに美しすぎる2年後輩のめぐるをいじめから救った町田和子に吉川さん。わこの高校の後輩で、わことの出会いをきっかけに誰からも縛られることなく生きようと決意。圧倒的に美しさを持ち、自分の見た目を気に入って“自分が好きな自分になるため”のメイクとファッションを楽しむ、ショップスタッフでスタイリストの相馬周に板垣さん。天上天下唯我独尊な性格で人への気遣いは皆無、自分以外の人間には全く関心がなくワガママモデルとしてスタッフや同業者から嫌われているが、めぐるの可愛さと自己プロデュース力を見抜き、友人兼自分のスタイリストとして一緒に行動するキラに桐山さん。わこの上司で豊富なアイデアを持ち、いつも微笑みを絶やさず気持ちにも波がなく、完璧な仕事ぶりから鉄の女と呼ばれる女性漫画誌編集長の鉄本あさひに水野さん。漫画誌でデスクを担当している境正美においでやす小田、わこの同期で同じ女性漫画誌編集部員の渡辺春奈に五島百花、同じく同期でファッション誌でキラの現場を任される三輪玲に中川大輔、わこの1年後輩の甘地大和に遠藤健慎、ネイリストの山崎愛に寒川綾奈といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では玲からファッション誌のヘルプを頼まれた和子が、キラの撮影現場で周と再会。周に「僕のずっと好きな人です」と言われいきなり抱きしめられたことで和子は動揺する。その後周とお茶することになった和子は、周が自分を追いかけて東京に出てきたことを知る。和子は再びキラの取材を手伝うことになるが、玲がキラが着るはずのジャケットを破ってしまう。玲のミスをかばいジャケットを縫おうとする和子のもとに周が現れ…というストーリーが展開。放送開始直後から周を演じる板垣さんに魅了される視聴者が続出。「板垣李光人くん美少年すぎた!きれい」といった声が続々とSNSに上がる。また吉川さん演じる和子との“カップル”にも「もうなんなんだ、この美しすぎて尊い世界は、、可愛すぎるわこめぐコンビ」「吉川愛さんと板垣李光人くんが可愛い過ぎて尊過ぎて眩し過ぎる」といった反応多数。またワガママモデルのキラを演じた桐山さんには「良い!コメディっぽいところとか上手い」「キラのキャラおもろすぎる」などの反応とともに「桐山漣さん探偵が早すぎるとかおじカワとか青ヴァンで見てるけど毎回別人…ああ演技力天才」と、様々なキャラを演じ分ける実力を評価する声も。さらに終盤であさひに対し発する「おもしれぇ女」というセリフにも「リアルで「おもしれぇ女」って聞いたのはじめて」「「おもしろいオンナ」はもう恋始まるやつ」と、キラとあさひの“ラブストーリー”に注目したコメントも寄せられている。(笠緒)
2021年04月02日走って食べて五島を満喫美しい海と豊かな自然が広がる五島列島を走る「五島つばきマラソン」は、2020年2月23日に開催されます。ゴール後には、頑張って走ったご褒美を兼ねたおもてなしパーティーがあります。地元のマグロ等の刺身や、五島うどん、五島豚が沢山並び、お腹一杯食べることができます。歴史と文化を感じる大会大会会場となる五島列島で最大の福江島は、長崎港からフェリーで約3時間、四季を通じて釣りやマリンスポーツを楽しむことができる町です。また、潜伏キリシタンたちの里としても知られ、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がある歴史・文化的に奥深い地域です。アップダウンの楽しいコース五島つばきマラソンの種目は、フル、ハーフとフルのコースを4人でタスキをつなぐリレーマラソンの3種目があります。コースは、道の駅遣唐使ふるさと館を発着点としたアップダウンの激しいタフなコースになりますが、制限時間がフルマラソン7時間、ハーフマラソン5時間と長めなので景色を楽しみながら走ることができる素敵な大会です。(画像はプレスリリースより)【参考】※五島市のプレスリリース
2019年12月25日第20回を迎える記念大会五島列島で行われる「五島つばきマラソン」は、2020年2月23日(日)に開催されます。島の景色や歴史、グルメを楽しむことができる大会です。ゴール後には、刺身や五島うどん、五島豚の焼き肉などその他たっぷりの食事が用意された「五島おもてなしパーティー」が開催されます。コバルトブルーの海五島列島は、九州の最西端、長崎港から100kmほどに位置し、五つの大きな島と無数の小島からなります。江戸時代には、禁教令下の中でキリシタンたちがひっそりと信仰を続けてきた地です。大会が開催される五島市福江島は、五島列島の島の1つで、列島のうちで一番大きな島で、交通のアクセスが良いこともあり人気があります。アップダウンの激しいコース五島つばきマラソンは、フルマラソン、ハーフマラソン、リレーマラソンの3部門があります。コースは、福江島北西部の「道の駅遣唐使ふるさと館」をスタートし、大自然を感じながら、キリシタンの聖地「楠原教会」や遣唐使ゆかりの地などを巡ります。景色は最高、アップダウンの激しいタフなコースになりますが、フルマラソンの制限時間はたっぷり7時間なので初心者でも走りきることができるはずです。(画像はプレスリリースより)【参考】※五島市のプレスリリース※五島市観光協会
2019年09月18日展覧会「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」が、2019年8月25日(日)から9月29日(日)まで京都文化博物館にて開催される。「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」は、東京都富士美術館が所蔵する日本美術の名品を展示する展覧会。2019年に開催されるICOM(国際博物館会議)京都大会を記念したものだ。会場には、人で人の顔を描いた歌川国芳の《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》といった“キモカワ”な作品をはじめ、“サムライ”“富士山”といった日本美術を特色づけるキーワードごとに作品を展示。絵画や浮世絵版画・刀剣・武具甲冑など、多彩な日本の芸術世界をわかりやすく楽しむことができる。さらに、実際に刀剣を手に持つようなスタイルで鑑賞できる刃文鑑賞特設ケースや、VR技術を元に江戸時代に室内で灯明を当て金屏風を鑑賞した様子のシュミレーション体験など、日本美術の新しい楽しみ方も体験することが出来る。【詳細】ICOM京都大会開催記念 東京富士美術館所蔵 百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展会期:2019年8月25日(日)〜9月29日(日)休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館) ※ただし、9月2日は臨時開館開室時間:10:00〜18:00 ※金曜日は〜19:30(入場はそれぞれ30分前まで)会場:京都文化博物館4階特別展示室住所:京都府京都市中京区三条高倉入場料:一般 1,200円(1,000円)、大高生800円(600円)、中小生400円(300円)※( )は前売券及び20名以上の団体料金。※未就学児は無料。(要保護者同伴)※前売券は2019年6月24日(月)から8月24日(土)まで販売。(会期中は当日券のみ)※障害者手帳等持参者と付き添い1名は無料。※学生料金で入場の際には学生証を提示。※上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧可能。(催事により有料の場合あり)
2019年08月03日みなさんは『五島軒』というレストランをご存知ですか?北海道で長く愛されている老舗洋食店です。「聞いたことがある!」「「行ったことがある!」という方も多いかもしれません。最近ではミスタードーナツとコラボレーションしたメニューが発売されているほどで、その知名度はお墨付き。なんと、そんな五島軒の味が自宅で楽しめるレトルトカレーがあるとのこと!ということで今回は、『五島軒 函館・挽肉カレー』をご紹介します。 ■302円で名店の味!「函館・挽肉カレー」画像:髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)北海道函館市に本店を構え、明治12年に創業して以来130年以上もの間愛されている老舗洋食店『五島軒』。洋食やカレー、洋菓子などさまざまな料理を楽しむことができます。北海道出身の方はもちろん、そうでない方も、観光等で訪れた経験があるかもしれませんね。そんな五島軒の創業130周年を記念してつくられたというこのレトルトカレー。シンプルなレトルトパウチがそのままパッケージになっています。そして価格はなんと302円(税込)!(※1)老舗の味がかなりお値打ちに味わえます。(※1:2018年10月時点の情報です)「函館・挽肉カレー」の名の通り、具がごろごろと入った一般的な欧風カレーとは異なり、“キーマカレー”として仕上がっている本品。お肉は、牛・豚・鶏肉を使った細挽き肉を使用しているそう。パッケージ裏によれば、他にも玉ねぎやりんご、マンゴーペースト等も入っているとのこと。“中辛”と表記がありますが、さほど辛くなさそうな印象です。パッケージ裏をよく見ると、光が反射して少し見づらいですが「当商品は、自社工場で真心こめて製造いたしました」の文字が。まさに”五島軒の味を自宅で楽しめる”というわけですね。これはかなり期待できそうです。 ■老舗の味やいかに?作り方は、湯せんか電子レンジ。筆者は湯せんで作りました。完成!ルーが多めのキーマカレーといった感じです。見た目は至って普通。味はどうでしょうか。一口食べてみると、見た目的にはルーが多めな印象でしたが、意外にもお肉の食感と味がしっかり感じられます。味は、302円というお値段以上にとっても本格的。レトルトの独特な風味も特になく、非常に食べやすいです。また野菜や果物の風味が効いているのか、辛味もさほどありません。辛い物が苦手な方でも、抵抗なく食べられるのではないでしょうか。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★☆さまざまな企業やお店が“レトルトカレー”を販売している昨今、一個1,000円超えのカレーも多く登場していますが、本格カレーは302円でも食べられる!ということを証明した一品でした。お店に行かずして、五島軒の味を楽しみたい!という方は、ぜひ一度お取り寄せしてみることをおすすめします。シンプルな一品ながら、しっかりと老舗の味を再現した「函館・挽肉カレー」。明治から続くこだわりの味を、みなさんもぜひ堪能してみてくださいね。【画像】※ 髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)【筆者略歴】カレーが如く
2018年10月25日ミスタードーナツは、北海道の洋食レストラン五島軒と共同開発した「老舗洋食プレミアムパイ」4種を2018年10月12日(金)から2019年2月中旬まで全国のミスタードーナツで期間限定販売する。明治12年の創業から、変わらぬ味を今に伝える北海道函館の老舗レストラン「五島軒」。函館の風土に合わせた食材をふんだんに使用した料理の数々を提供し、この長い歴史のなかで、地元市民のみならず観光に訪れる人をも虜にしてきた。「老舗洋食プレミアムパイ」は、そんな「五島軒」監修のもと忠実に人気メニューの味を再現した洋食パイ。看板メニューでもある「イギリス風 ビーフカレー」をはじめ、デミグラスハンバーグ、ビーフシチュー、エビグラタンといったメニューを再現し、ミスタードーナツこだわりのパイ生地で包み込んだ。専用の新型オーブンで再焼成し、外はサクサク、中は熱々の状態で店頭に並ぶ。【詳細】老舗洋食プレミアムパイ販売期間:2018年10月12日(金)~2019年2月中旬(順次販売終了予定) 取り扱い:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く) 価格:237円種類:ホット・セイボリーパイ イギリス風カレー 、ホット・セイボリーパイ デミグラスハンバーグ 、ホット・セイボリーパイ ビーフシチュー 、ホット・セイボリーパイ エビグラタン
2018年10月13日プランテーション(Plantation)自由が丘店が、長崎・五島列島にある人気カフェ&ショップ te to ba <手と場>とコラボレーション。店主がセレクトしたアイテムの販売や、五島列島・福江島の夏を切り取った写真を展示するイベント「旅する Plantation⇆旅するte to ba<手と場>」を、9月14日から25日まで開催する。te to ba <手と場>「旅する Plantation」は、プランテーションの店舗に足を運べない方に、実際にアイテムに見て触れ、感じてもらうことを目的として始まったプロジェクト。今回、地域の人々と出会いの場所となったのは、長崎県・五島列島の福江島にあるカフェ&ショップ te to ba <手と場>。“住人の暮らしと来島者の想いをつなぐ場をつくる”ことをコンセプトに、築140年の古民家をリノベーションした人気店だ。この te to ba <手と場>とPlantation 自由が丘店のコラボレーション。会期中は、 te to ba <手と場> 店主がセレクトした、五島列島にまつわるアイテムが販売される。シーグラスのアクセサリー展開される商品は、鰹節生産国内No.1の九州で多くのプロの料理人も愛用している鰹節専門店「カチネ本舗の鰹節」の出汁パックや、五島市のゆるキャラ「つばきねこ」のパッケージがかわいい、旬のシーズンの野菜や果物を使った瓶詰専門店「熊五郎」の無添加ジャムなど、厳選された食材の他、美しいシーグラスのアクセサリーや椿油を使ったバーム・石鹸などをラインアップ。会期中、9月21日と23日は、te to ba <手と場> の店主Po Marieが在店する。ショップコート(税込3万2,400円)ブラウン・カーキ・ネイビーさらに会場では、雑誌『&Premium』でも活躍中のカメラマン・安川結子による、プランテーションのアイテムと共に福江島の夏を切り取った写真展も開催。五島列島の魅力に触れ、自由が丘で旅行気分を味わってみては。【イベント情報】旅する te to ba <手と場>会期:9月14日〜9月25日会場:東京都目黒区自由が丘2-16-27時間:11:00〜20:00
2018年09月07日1879年(明治12年)。若山惣太郎は、ハリストス正教会でロシア料理とパン作りを学んだ五島英吉とともに、西洋洋食店『レストラン五島軒』を創業しました。そこで振舞われた“西洋料理”は長らく人気を博し、創業から約140年たった今もなお、同じ北海道函館市末広町で五島軒は日々営業しています。(現在は、『レストラン雪河亭』を本店としています。)そんな歴史ある五島軒には、ごく限られたお客様にしか振舞われなかった“幻のカレー”が存在するとか。ステーキ用の鞍下肉とバラ肉の間、ごく僅かしかない柔らかなスジ入り霜降り牛肉、そして厳選した野菜のみを使用した“幻のカレー”。想像するだけでよだれが出てきます。そんな幻のカレーが2018年現在、なんとレトルトカレーとして食べられるのです。そう、今回ご紹介するのは、 百年の歴史の封を切るこちらが当時の“幻のカレー”の味を再現した『北の文明開化 カレー百年物語』です。パッケージの絵は当時の五島軒を描いたものでしょうか。パッケージデザインに味があると、つい購入して味を試したくなりますね。筆者も実際に食べてみることにしました。ご飯はお馴染『サトウのごはん』です。サトウのごはんに、3分ほどチンしたカレー百年物語を流し込みます。当時の五島軒に女将さんがいれば、こんな髪型だったんではないでしょうか。 百年の歴史を感じる成人用スプーンで5口ほどでしょうか。完食まで、手が止まりませんでした。単純に”美味しい”というものではありません。このカレーには確かに歴史が詰まっていたのです。このカレーた経験してきた歴史が、筆者のなかに入ってきたのでした。日清戦争や日露戦争、関東大震災や世界大恐慌。第二次世界大戦から無条件降伏、GHQによる統治。カレーの経験してきた歴史が鮮やかに筆者の脳内に広がるのでした。 いかがでしょうか。皆さんもカレー百年物語で歴史を振り返ってみては。 総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆歴史感じる度★★★★★おすすめ度★★★★☆やはり歴史は味に出ますよね。素晴らしいです。 【参考】※ 五島軒公式サイト 北の食文化に灯をともして【筆者略歴】高飛 車太郎
2018年08月28日五島列島は九州の最西端、長崎港から西へ約100キロに位置し、約30の有人島と110余りの無人島で構成されています。古くは遣唐使船の日本最後の寄港地、大陸との交流拠点として栄えました。江戸時代には、キリスト教徒が厳しい弾圧を逃れて移住した場所でもあります。この島々に “江上天主堂” や “頭ヶ島天主堂” などの世界文化遺産候補を含む、カトリックの教会堂が53か所点在しています。そんな五島列島の教会を巡り、島の自然の恵みにふれる旅がいま、離島旅ファンの女性を中心に静かなブームとなっています。話題急上昇中!五島産「椿オイル」の魅力五島の自然の恵みといってまず思い浮かぶのが、海の幸。しかし最近、アラフォー女性たちの間で話題急上昇中なのは、五島産の椿オイル(椿油)です。五島には古くから、50種類もの椿が自生し、花を愛でるだけではなく暮らしに役立てられてきました。特に椿の実を搾った椿オイルは、化粧用のほか灯り用や食用として利用されてきたのだそう。椿オイルのヘッドスパでリラックス東京の某有名ヘアサロンでマネジャーをしていた八窪ルミさんが、5年前に実家である五島市内にオープンさせたヘッドスパ専門店「モンテ・カンゲ」。八窪さんは日本で初めて椿オイルを使ったヘッドスパのトリートメントを考案され、その技術を学びに都会から訪れるプロもいるのだとか。イチオシのメニューは、温めた椿オイルを使い頭皮から肩までのコリをほぐしていく70分コースの「ヘッドスパ」。その心地よさにほとんどの人が施術中に眠ってしまい、定評のある仕上がりは、髪の量が多い人はしっとりとまとまりよく、逆に髪が少ない人は軽くふんわりとなるんです。「椿オイルはほかのオイルに比べて肌なじみもよく、トリートメント中の使用感、効果がいいと実感しています。即効性もありますが、血行促進の効果も高く、使い続けることで頭皮が改善され、薄毛や白髪といった悩みが解消されたという声も多いです」(八窪さん)旅先で過ごす70分の至福の時間。このヘッドスパを目的に旅の予定を組むリピーターもいるというから、気になった方はお早めの予約がおすすめ。上質な椿オイルを求めてお次はオリジナルブランドの美容用椿オイルが購入できるショップ&カフェ「バンブー」。五島産の椿オイルに惚れ込んで、オリジナルブランドの椿オイル「雫」の開発を手がけたという、店主の竹村美保子さん。「地元では昔から普通に食べたり、顔や体のお手入れに使っている椿オイル。オレイン酸が豊富で顔にも髪にもなじみやすく、美容オイルとしては最高級品と言えるでしょう。若い人たちやほかの地域の人たちにもその良さを知って使ってもらいたいなと思い、より使いやすいように精製したオイルを作りました」(竹村さん)使ってみると、確かに1滴でするりと伸びます。肌にスッとなじみ、べたつきもありません。乾燥しがちな季節だけでなく、一年を通して使い続けたいそんな逸品オイルです。島内巡りの途中では、地元女子はもちろん、福江島を旅した多くの旅人がイチオシするカフェで一服。「ソトノマ」は、お茶を飲みに立ち寄るだけでも、ほっこりできると人気のカフェです。五島産の野菜やお米のほか店主が選び抜き、日本各地から取り寄せる食材や調味料を使った身体に優しいメニューが豊富です。夜に訪れたなら、オーガニックワインとともにゆっくりと味わいたいものです。元酒屋だった店舗をスタッフたちでリノベーション。五島市中心街から車で15分ほどの場所にあり、お茶の間感覚でお客さんが次々と訪れます。29の教会がある新上五島町へ五島列島の北東部には、世界文化遺産候補の構成資産のひとつである「頭ヶ島天主堂」など29の教会堂があります。12月初旬~1月初旬のおよそ1ケ月の間、島内の教会は信徒手作りのイルミネーションで輝きます。いくつかの教会を巡った後は、碧い空と海を臨む「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」へ。国民宿舎だった場所を全面改装して生まれ変わった、全29室のオーベルジュです。ディナーには、椿オイルを使った料理も。椿オイルに多く含まれるオレイン酸の酸化しにくい特徴を活かし、五島の逸品で日本三大うどんでもある「五島うどん」を手延べするときにも使われているそう。そのナッツを思わせる風味を生かして、ドレッシングなど生食のほか、オムレツなどシンプルな加熱料理に使うと最高!食べるオイルとしても優れているんですね。他にも「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」には、滞在を楽しめる工夫がたくさんあります。教会を巡り、椿オイルで体の内と外から抗酸化できる大人旅。五島を次の旅の候補にしてみませんか?お問い合わせ・モンテ・カンゲ TEL 080-1793-5588 10:00~18:00 休月曜 ・バンブー TEL 0959-75-0412 10:00-19:00 休火曜 ・ソトノマ TEL 0959-88-9081 9:00~21:00 休火曜 ・五島列島リゾートホテル MARGHERITA TEL 0959-55-3101 ・長崎観ポータルサイト ながさき旅ネット
2014年12月08日