「光と遊ぶ超体験型ミュージアム 魔法の美術館」が、2024年4月24日(水)から5月6日(月・休)まで京都高島屋S.C.にて開催される。光と遊ぶ体験型ミュージアム「魔法の美術館」が京都で「光と遊ぶ超体験型ミュージアム 魔法の美術館」は、観る者の動きに合わせて表情を変える不思議な“光”とアートを楽しむ体験型の展覧会。これまで東京や長崎、神戸など日本各地で開催されており、2023年は横浜・そごう美術館での展示が話題を呼んだ。初公開を含めた15作品の“光×アート”京都で開催される今回は、京都府初公開の作品を中心とした15作品がラインナップ。絵画の前に立つと、鑑賞者が絵の中の人物となって自由に動いたり周囲の物に触ったりすることができる《展覧会の絵》や、作品に手をかざすと光が幻想的に広がっていく《光の波紋》などが登場する。自身の動きに合わせて動く光は、まるで魔法使いになったかのような気分を叶えてくれそうだ。音や色を使った心躍る作品もまた、壁に向かってボールを投げると、ボールが当たった場所から音や光が広がっていく《なげる、あてる、ひろがる》や、自分の姿が七色の影となっていくつも現れる《色のある夢》など、音や色を駆使した作品もお目見え。こどもから大人までが直感的に楽しめる展示内容となっている。展覧会概要「光と遊ぶ超体験型ミュージアム 魔法の美術館」会期:2024年4月24日(水)~5月6日(月・休)場所:京都高島屋S.C. (百貨店) 7階グランドホール住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52時間:10:00〜19:00(入場は閉場30分前まで)※5月6日(月・休)は17:00閉場入場料:・当日券 一般 1,000円(800円)、高校・大学生 800円(600円)、小・中学生 600円(400円)、未就学児以下無料※( )内は前売り料金※前売券は4月23日(火)までセブンチケット(セブンコード:105-005)、ローソンチケット(Lコード:54210)、イープラスにて販売※障がい者手帳・デジタル障がい者手帳の提示で本人ならびに同伴者1名、および招待券所持者は入場無料※安全のため小学生以下の子供は保護者の同伴必須※都合により催し内容・会期等が変更または中止になる場合あり、詳しくは展覧会ホームページを確認※写真はいずれもイメージ
2024年04月25日俳優の板垣李光人が出演する「北海道コーン茶 525ml」のテレビCM「ぼくは、コーン茶派。」篇が、5月1日から放送される。「北海道コーン茶」は“甘香ばしい”味わいが魅力の北海道産契約栽培とうもろこしを100パーセント使用したカフェインゼロの無糖茶で、2021年2月に発売を開始。北海道素材という安心感や甘香ばしい味わいが支持され、前年比2桁増で推移している。テレビCMでは、普段より「北海道コーン茶」を愛飲する板垣が、“甘香ばしい”味わいを中心にその魅力を余すところなく伝える。日常生活が垣間見えるようなナチュラルな雰囲気の本作から、「北海道コーン茶」の自然な甘みやおいしさが感じられる映像となっている。イメージキャラクターを務める板垣は「僕はいつも『北海道コーン茶』を飲んでいて今回の撮影中にも飲むシーンがあったのですが、やはりいつものリラックスしたムードになれるというか、そういった空気の中撮影できました。映像もナチュラルではありながら印象的な雰囲気ですてきに仕上がっているのではないかなと思っています」と手応え十分。「『北海道コーン茶』はこれだけのおいしさがありながらも無糖でカフェインゼロで、体にも優しくて、毎日飲み続けられるのですごくありがたい存在です。やさしさと甘香ばしさ、欲張りなほどいいところが詰まっている点が推しポイントかなと思います!」と伝えた。CMの放映に先立って、きょう24日から「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」の公式YouTubeチャンネルでCM本編の映像が公開されている。
2024年04月24日俳優の板垣李光人が、20日に都内で行われた映画『陰陽師0』(公開中)の公開記念舞台挨拶に山崎賢人(※崎はたつさき)、染谷将太、奈緒、安藤政信、佐藤嗣麻子監督とともに登壇した。同作は、夢枕獏氏の小説『陰陽師』主役の安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリー。原作・夢枕獏の全面協力のもと、『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズの佐藤嗣麻子が監督を務め、呪術監修に「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を、実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海を迎えている。○■板垣李光人、晴明役の山﨑賢人に羨望の眼差し「印をやりたかった」今作で帝を演じた板垣は「僕は中学生ぐらいの時にアニメとかの影響もあって、呪文を唱えたり、お札を書いてたりしたんです」と告白。「だから、そのときの“中2心”をくすぐられましたし、その世界に自分が入っているという高揚感がすごくありました」と今作に参加した喜びを話した。さらに、帝役ということもあり、作中で呪術を使うシーンがなかったという板垣は、山崎が演じた晴明の印を真似しながら「これを劇中でやりたかった……」と羨ましがっていた。また、「自身の“原点”」についてトークが進むと、板垣は「両親」と書かれたパネルを披露。「気になったことは全部やらせてくれてた両親だったので。だからこの仕事を始めていろんなお仕事をさせてもらうようになったのも両親のマインドから来ているのかなと思いました」と話した。さらに注目のシーンについて聞かれると、板垣は「囲碁を打つ手」と回答。「自分のマニアックなシーンなんですが……」と切り出し、「帝が囲碁を打つシーンがあって、そこで手元の寄り(のカット)があるんですけど、僕は自分の手がすごい好きなので、『撮ってくださって、ありがとうございます!』という感じ(笑)。手をぜひ見ていただきたい」とアピールしていた。
2024年04月20日俳優の板垣瑞生(23)が18日、自身のインスタグラムを更新。スターダストプロモーションを退所すると報告した。板垣は「ご報告遅くなってしまいすいません!病院に入院をしていたため、皆さんにご報告が遅くなってしまい、ご心配をおかけしてしまいました。ずっとご一緒させて頂いていたスターダストプロモーションを先日話し合いの末、退所することになりました。事務所の皆様には感謝しかございません」と伝えた。続けて「無事退院することができ、先程も最後のご挨拶に行ったら『応援してるよ』という嬉しいお言葉を頂きました。また新たに頑張っていこうと思います」と決意。「これからも俳優を続けて更なる高みを目指して、精進してまいりますので応援のほどよろしくお願いいたします!」としたためた。板垣は2000年10月25日生まれ、東京都出身。ボーカルダンスユニット・M!LKの元メンバー。2015年に出演した映画『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』で、『第25回日本映画批評家大賞』新人男優賞を受賞した。20年1月、M!LKを卒業した。■報告全文ご報告遅くなってしまいすいません!病院に入院をしていたため、皆さんにご報告が遅くなってしまい、ご心配をおかけしてしまいました。ずっとご一緒させて頂いていたスターダストプロモーションを先日話し合いの末、退所することになりました。事務所の皆様には感謝しかございません。無事退院することができ、先程も最後のご挨拶に行ったら「応援してるよ」という嬉しいお言葉を頂きました。また新たに頑張っていこうと思います。これからも俳優を続けて更なる高みを目指して、精進してまいりますので応援のほどよろしくお願いいたします!お問い合わせ先は改めてお知らせさせて頂くかと思います。今はDMにお問い合わせ宜しくお願いします。
2024年04月18日俳優の役所広司が主演を務める、映画『八犬伝』(2024年10月公開)のキャストが18日、明らかになった。○■映画『八犬伝』八犬士キャスト明らかに主演の役所が滝沢馬琴を演じ『八犬伝』の物語を書き上げた作家の姿を見せるが、今回はその馬琴が描く『八犬伝』パートのキャストが明らかに。天に飛び去った八つの珠に引き寄せられた八犬士として、犬塚信乃を渡邊圭祐、犬川壮助を鈴木仁、犬坂毛野を板垣李光人、犬飼現八を水上恒司、犬村大角を松岡広大、犬田小文吾を佳久創、犬江親兵衛を藤岡真威人、犬山道節を上杉柊平が演じる。そして里見家を怨み、その怨念で里見家を祟る八犬士の最大の敵である玉梓として栗山千明の出演も決定した。公開された特報は、筆を握る馬琴に「あんた、何で戯作を書いているんだ?」と盟友・北斎(内野聖陽)が尋ねるセリフから始まり、運命に翻弄される八犬士の戦いをダイナミックな映像で捉えた八犬伝【虚】の世界と、その物語を生み出した馬琴の創作の神髄に迫る【実】の2つの世界の映像が交錯、「どうしてもやり切らねばならぬことがあるんだ」と生涯をかけて「八犬伝」を書き上げることに執念をにじませる馬琴のセリフで幕を閉じる。さらに馬琴が思い描く世界で八犬士がエネルギッシュに躍動するティザービジュアル、馬琴と北斎、八犬士の場面写真も併せて解禁となった。【編集部MEMO】同作は日本ファンタジー小説の原点『南総里見八犬伝』をもとにした、山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)の実写化作。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く《虚》パートと、180話に及ぶ物語を悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて書き上げた作家 滝沢馬琴の創作の真髄、そこで生まれた奇跡の実話を描いた《実》パートがシンクロする物語となる。(C)2024『八犬伝』FILM PARTNERS.
2024年04月18日「高橋文哉のオールナイトニッポンX」4月16日(火)放送のスペシャルウィークに、板垣李光人が登場する。この4月から、月1木曜日の放送から“毎週火曜日”へお引越しした「高橋文哉のオールナイトニッポンX」。高橋さんと板垣さんは、昨年放送された「フェルマーの料理」で天才数学少年と最年少シェフ、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』では地下街組として共演。また、今夏公開予定の『ブルーピリオド』にも出演が決定している。注目の2人ラジオ共演にコメント欄では、ファンからの「ふみりひの話聞けるの嬉しすぎます」、「めちゃくちゃ最高の組み合わせ」、「来週神回」、「どんなお話聞けるかなぁ」、「嬉し過ぎるし尊過ぎる~」などと歓喜の声が見られた。「高橋文哉のオールナイトニッポンX」は毎週火曜日24時~放送中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月10日映画『陰陽師0』(4月19日公開)のジャパンプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、染谷将太、奈緒、板垣李光人、國村隼、北村一輝、小林薫、佐藤嗣麻子監督が登場した。同作は、夢枕獏氏の小説『陰陽師』主役・安倍晴明(山崎)の知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリーの映画。原作・夢枕獏の全面協力のもと、『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズの佐藤嗣麻子が監督を務め、呪術監修に「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を、実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海を迎えている。○■映画『陰陽師0』ジャパンプレミアに板垣李光人登場同作で帝=村上天皇を演じた板垣。「帝の孤独というか、憂いみたいなものも出せたらいいなと思い、動きだったりまばたきだったり、ちょっとゆっくりにしながら、そういったところを意識して演じてました」と振り返る。さらに「現場でも僕が帝の衣装を着ちゃうと、動けなかったので。裾も長かったですし。だから、帝と同じような孤独感は僕も現場で味わっていました」と苦笑。周囲が雑談等で盛り上がっていても、「見てる」と脇息にもたれかかる様子を再現した。また「相棒にしたいキャラクターは?」という質問には「晴明」と回答。「帝も晴明のことがすごく気になっているので、やっているうちに自分も晴明のことが大好きになりましたし、完成した作品を観ていても『やっぱり晴明、いいなあ』と思いますね」と語る。山崎は「今、初めて『晴明』と言うのを生で聴いて、『映画のやつだ』と思って。(作中で)会ってなかったから」と嬉しそうにしていた。
2024年04月04日映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のライブ配信が2日に東京・ena美術(旧新宿美術学院)で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが取材に応じた。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○■映画『ブルーピリオド』ライブ配信に眞栄田郷敦・高橋文哉・板垣李光人・桜田ひより登場実は1日より4人のInstagramアカウントなどで「#青の渋谷」というハッシュタグのもと、原作でもキーとなる渋谷の写真を投稿し、解禁への期待を煽っていた同作。2日19時に公開情報が解禁され、22時からはワーナー公式Instagram、TikTok、YouTubeで同時にライブ配信が行われた。ライブ配信終了後、高橋はこの日の情報解禁について「ドキドキしていましたし、解禁日って作品において大事なことで。原作ものって、ビジュアルが大事なので、第一印象が解禁される時は、役者からするとすごく緊張する瞬間です。どんなにこだわって、どんなに悔いがなくても緊張はするなあと、久々に感じました」と語る。また板垣は「最近温かくなってきまして……」と季節の様子から話し始め、「公開が8月9日ということで、熱い夏が始まるなと思いました」と期待。と、ここで高橋は終了時間が来てしまい、「12時から『高橋文哉のオールナイトニッポンX』、よろしくお願いします!」と宣伝しながら爽やかに去っていった。「働き者ですね」と感心するキャスト陣だが、改めて桜田は「原作を応援してくださる方もたくさんいらっしゃるので、そんな方々にもぜひ観ていただきたいなと思いますし、新たに『ブルーピリオド』を知った方でも楽しめる作品になっていると思うので、いろんな幅広い方々に観ていただきたいという期待も込めて」とコメント。「まだまだいろんなキャストも出るのでそこも楽しみにしていただけたらいいなと思います」とメッセージを送った。主演の眞栄田は「めちゃくちゃ観てほしい作品なので。解禁じゃまだ全然満足できなくて、本当に公開されて、多くの人に観てもらえるまで何も感じられない」とストイックな様子。「ドキドキと不安でいっぱいです」と現在の心境を吐露した。
2024年04月03日女優の川栄李奈が、27日に東京・帝国劇場で舞台『千と千尋の神隠し』の初日を迎えた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■『千と千尋の神隠し』川栄李奈が千尋デビュー3月11日に初日を迎えた同作だが、千尋役の川栄と、湯婆婆/銭婆役の夏木マリはこの日が初日となった。再演から新たに千尋役として加わった川栄は、カーテンコールで「今日は私が初日を迎えまして……」と挨拶し、会場は拍手に包まれる。さらに「スウィングの木村和磨くんが今日デビューいたしまして! ハク役の新井海人くんがデビューしました! 我らが湯婆婆、夏木マリさんが初日を迎えました」とこの日初日のメンバーを紹介した。川栄は「帝劇の幕が開いてからも、ここにいる(アンサンブルの)湯屋組のみなさん、そしてここにはいないけど油屋組のみなさんが一緒に稽古をしてくださって、たくさん助けてもらって無事今日この場に立つことができました。スタッフキャストの皆さんはもちろん、ここにいる今日来てくださる皆さんが拍手で迎えてくださって、本当に感謝しています。ありがとうございます」と感謝。そして「私は初演の時にお客さんとして観に来てたんですけど、その時に感じた感動や、終わった後の『なんてすごいものを観たんだ』と思ったあの気持ちを、今度は自分が皆さんにお届けできるように、このメンバーで最後まで駆け抜けたいと思うので、最後までよろしくお願いします。今日はご来場いただき、本当にありがとうございました」と頭を下げた。東京公演は帝国劇場にて3月11日~30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて4月30日~8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日~20日、福岡公演は博多座にて4月27日~5月19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日~6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日~20日。
2024年03月28日道枝駿佑と板垣李光人が共演する「マルス-ゼロの革命-」よりクランクアップの様子が到着した。道枝駿佑演じる謎多きカリスマ転校生・美島零(ゼロ)に導かれた落ちこぼれ高校生たちが【マルス】という7人の動画集団を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下す姿を描いてきた本作。この度、ついに迎える最終回を目前に、美島零・ゼロ役の道枝駿佑と、逢沢渾一役の板垣李光人がクランクアップを迎えた。ゼロと渾一で迎えたラストシーンという、物語を締めくくる最後のシーンを撮り終え、監督から「OK!」がかかると、スタッフから「オールアップです!」との声が。まずは、お馴染みとなった桜明学園の白い学ラン姿で笑顔を見せた板垣さんが監督と固い握手。オオカミの形の真っ赤な花束を受け取ると、「『マルス-ゼロの革命-』という作品と逢沢渾一という役に出逢えて本当に幸せでした」と感慨深そうに語った。日々、悩みながら演じ抜いた役に愛着を見せつつも、「あらためて自分の未熟さも痛感」と反省も。「また皆さんとご一緒できるときには、もっと成長した姿を見せられるように精進したい」と板垣さんらしい前向きなコメントで締めくくった。続く道枝さんには、全身白い衣装に映える真っ白なオオカミ型の花束が。これまでのイメージを180度覆すようなゼロという役を「普段の僕とは割と正反対な役柄で、どうすればいいんだろうと悩みながらやっていた」と回顧。撮影当初は平川雄一朗監督からも多く指導を受けたことをふり返り、「これが3カ月続くのは本当に大変だな」と思っていたことも明かした。それでもその苦悩や葛藤を乗り越え、クランクアップを迎えたいま、「すごくやりがいを感じる現場でした」と道枝さん。「すごく大変でしたが、すごく楽しかったです!」と充実の、まさに“やりきった”表情を見せた。そして最後は板垣さんとがっちりとハグ。劇中でも名コンビぶりを見せてくれた2人の物語がついに完結した瞬間となった。そして19日夜9時からの最終回放送を前に、放送直前インスタライブが緊急決定。放送を目前に控えた明日よる8時40分ごろから、道枝さん、板垣さん、吉川愛の3人が集まり、これまでの撮影秘話やクランクアップまでのエピソードなどを語り合うという。もちろん目前に迫った最終回の見どころや注目ポイントも解説。長い撮影期間を共にしてきた3人だからこそ話せる貴重なトークに注目したい。道枝駿佑(美島零/ゼロ・役)コメント本当に3カ月間お世話になりました!普段の僕とは割と正反対な役柄で、どうすればいいんだろうと悩みながらやっていたんですけど、クランクインして平川雄一朗監督にめちゃめちゃしごいていただいて、「これが3カ月続くのは本当に大変だな」と思いながらのスタートでした。でも皆さんの助けがあったからこそ乗り越えられた作品だったと思いますし、すごくやりがいを感じる現場でした。すごく大変でしたが、すごく楽しかったです!ありがとうございました!板垣李光人(逢沢渾一・役)コメント約3カ月お疲れ様でした。本当にお世話になりました。『マルス-ゼロの革命-』という作品と逢沢渾一という役に出会えて本当に幸せでしたし、だからこそこの作品をよりよいものにするためにはどうしたらいいだろう、と日々悩んで考えながら芝居をしていました。スタッフの皆さんのお力添えをいただいて、最後まで走り切ることができました!あらためて自分の未熟さみたいなものも痛感しましたので、また皆さんとご一緒できるときには、もっと成長した姿を見せられるように精進したいと思います。本当にありがとうございました!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日現在放送中の『正直不動産2』(NHK)などに出演している俳優・板垣瑞生(23)が、3月10日、所属していた事務所「スターダストプロモーション」を突如退所したことがわかり、波紋が広がっている。板垣については、3月9日にXアカウントや事務所のプロフィールぺージが突如削除。ファンクラブについても《2024年3月9日(土)をもちまして、運営を閉鎖することとなりました》と記されており、10日に予定されていたカレンダーの発売イベントも前日に中止が発表されていた。あまりに突然の事態にネット上では戸惑うファンが続出している。《スタダから板垣瑞生くんが削除されてXも削除いったいどうしたんだろ好きな俳優さんだから悲しいなぁ》《板垣瑞生くん何があったの好きな俳優さんだから心配》《板垣瑞生…何があったんだろう?》そんななか、“不穏だった”として注目を集めているのが、板垣が退所の直前に行っていたInstagramでのライブ配信だ。板垣が配信を行ったのは、プロフィールなどが削除される前日、3月8日の午前4時ごろ。雪が降りしきる中をフードを目深にかぶって歩いていたようで、上着の肩には雪が積もっていた。SNS上で拡散された一部始終では、「ライザップじゃ鍛えられない俺のラップ」「ガッテムつけてやるぜあいつらにバッテン」などと、韻を踏んだラップを披露。「愛してるぜみんな、ありがとなグッナイ、おやすみ」と配信を締めくくっていた。異様な早朝配信に当初からファンの間では心配する声があがっていたが、今回の退所報道を受けさらに注目が集まっている。《早朝の意味深インライ、今考えると何か関係してるんかな?退所が急すぎて理解追いつかない》《板垣瑞生くん、早朝インライで何かあったのかなってちょっと心配してたけど、ほんとに何かあったのかな、、、》《板垣瑞生くんは何事だまってくれ昨日のインライの動画見たけど、雰囲気的になんかこう、心配になる感じだった》《インライ意味深すぎたよね。、、瑞生、、無事でいてくれ、、》板垣にいったい何が起こっていたのだろうか?
2024年03月11日なにわ男子の道枝駿佑、俳優の板垣李光人が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。放送中のテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(毎週火曜21:00~)に出演する2人がTGCスペシャルコレクションのステージにシークレットゲストとして登場すると、割れんばかりの大歓声が巻き起こった。ランウェイトップには2度立つ場面があり、一度目は板垣が道枝の肩に手を預けるクールポーズを、2度目は「マルス」の“M”→ハートになる模様を2人の指で表現。はにかんだ笑顔を浮かべると、またもや歓声を浴びた。ランウェイは「4年ぶりでして」と道枝。「前回は無観客のときでデビュー前だった。こうしてたくさんの方の前で歩けて幸せです」としみじみだった。板垣は「実はポーズを昨日今日と2人で練習しました」と明かすと、EXITの兼近大樹は「練習の成果出てた〜」と褒めていた。ドラマは、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。道枝はカリスマ的なリーダー・美島零と、板垣は零の右腕的存在・逢沢渾一を演じている。来週放送の第7話が控えており、道枝は「マルス観てね〜」とファンに呼びかけた。最後、道枝は「本当に楽しかったです。最後まで楽しんでください」とあいさつ。板垣は「みっちーとこの場に来ることができて楽しかったですし、うれしかった。みなさんとこうして会えて幸せな時間でした」と感謝した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と俳優の板垣李光人が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして出演した。スタイリスト・長瀬哲朗氏が手掛けるスタイリングショー「TGC SPECIAL COLLECTION 2」のラストで、現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』で主演を務める道枝駿佑と共演の板垣李光人が登場。大歓声が沸き起こる中でランウェイを歩き、「『マルス』見てね!」とアピールした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日送別会や歓迎会などで写真を撮る機会も増えるこの季節。撮影した写真に光の線が入っていたことはありませんか?この記事では、写真に光の線が入る時のスピリチュアルな意味を紹介します。■写真に光の線が入るスピリチュアルな意味写真に入った光の線は、その色によって暗示するメッセージが異なります。◇(1)写真に赤い光の線が入った場合は「トラブルの前兆」写真に入った光の線が赤い場合は、あなたの周りでトラブルが起きることを警告しています。特に、写真を見て胸騒ぎがした場合は要注意。思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。ただし、事前に用心しておくことで回避できるトラブルもあるため、写真に赤い光が入った時は、いつも以上に慎重な行動を心掛けましょう。◇(2)写真に緑の光の線が入った場合は「ご先祖様が見守っている」写真に緑の光の線が入った場合は、ご先祖様があなたを見守っているというサイン。「いつもそばにいるよ」という温かいメッセージが込められているので安心してください。写真に緑の光が写った時は、ご先祖様に感謝に気持ちを伝えましょう。◇(3)写真に虹色の光の線が入った場合は「幸運が訪れるサイン」写真に入った光の線が虹色の場合は、まもなく幸運が訪れるサインです。スピリチュアル的に、虹は幸運の象徴と考えられています。虹色の光が写真に写った時は、近々訪れる幸運を逃さないよう、しっかりと心の準備をしておきましょう。■写真に光の線が入るのは高次元からのメッセージ写真に入る光の線は、ご先祖様や守護霊が「いつも見守っているよ」という温かいサインであることが多いでしょう。以下の記事では、その他のスピリチュアルメッセージも紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。≫写真に光の線が入るスピリチュアルな意味6つ。色や特徴別のメッセージ(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年03月01日俳優・板垣李光人のカレンダーが、3月31日(日)に発売決定。表紙と特典カットビジュアル、メイキング映像も合わせて公開された。2002年1月28日生まれ、本日22歳になった板垣さんは、社会現象になった「silent」で主人公の弟役を、「フェルマーの料理」では料理人、大河ドラマ「どうする家康」では井伊直政を演じ近年、注目を集める俳優。現在放送中の「マルス-ゼロの革命-」では、主人公の右腕的存在である逢沢渾一を演じているほか、公開中の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』にも出演、4月には『陰陽師0』の公開を控えている。自身3年ぶり2作目となる今回のカレンダーの発売は、本日実施されたファンミーティングイベントにて発表。板垣さんが企画から写真セレクトまで関わり、本人のクリエイティブなセンスが詰まった完全セルフプロデュース作品だ。イベント限定版表紙板垣さんは「ならではの世界観の中、私物の飛び道具も用いて板垣濃度の高い仕上がりになっているのでは、と自信を持ってお届けいたします。ぜひとも、皆さまの素晴らしい一年のお供をさせてくださいませ」とコメントしている。また発売決定と同時に、通常版とイベント限定版の表紙2種と特典カット3点が公開。微笑みをみせる通常版表紙、そしてイベント限定版表紙には、本人の私物を一部使用した。特典は全3種で、オリジナルステッカーとなる。オリジナルステッカー(FC限定)なお、東京・大阪にて発売記念イベントも実施予定だ。「板垣李光人カレンダー2024.4-2025.3」は3月31日(日)発売。(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』が1月26日(金) より公開される。連ドラの放送から3年。Season4まで歴史を積み上げた長編シリーズがついに堂々のフィナーレを迎える。舞台となるのは、人類最後の希望の都市と呼ばれるユートピア。その中心にそびえ立つ研究タワーでは、ゴーレム(=ゾンビ)に対抗するワクチンの開発を進められていた。研究タワーに幽閉されている娘・ミライを救うため、ユートピアへ乗り込む主人公・間宮響(竹内涼真)。その響と行動を共にする男の一人が、板垣李光人演じる天城ジンだ。生き別れの兄を探すジンは、旅の果てに何を見つけるのか。今、響の最後の戦いの幕が上がる。文哉とは趣味がことごとく合わないんですよ――肉体的にも精神的にもハードな現場だったと思います。大変でした。ただ、僕がいちばん動いていなくて。むしろいちばんアクションシーンが多くて、しかも全部ご自分でやられていた涼真さんが僕たちの前で疲れている素振りを一切見せず、現場を明るく盛り上げてくださったおかげで、こうして振り返ってみると、大変は大変でしたけど、そこまでキツかったという記憶がないんですよね。――竹内さんは約4年間、『きみセカ』に関わり続けてきました。やはりファイナルならではの覚悟みたいなものは感じられましたか。ありましたね。それは涼真さんに限らず、スタッフのみなさんもそうで。ファイナルだからこそ、やりたいことを全部やり切って終わろうという気概を感じました。――となると、今回から新キャストとして参加する身としては、どういう気持ちで現場に臨んだのでしょうか。本読みの段階では不安もあったんですけど、現場に行ってみると、逆に長くやっているチームだからこそのグルーヴ感みたいなもののほうが大きくて。骨組みはできている分、あとはそこに自分たちがどんな新しいスパイスを入れていけるかを考えるだけ。それに集中できる環境を用意してくださったのは、やっぱり涼真さんだったり、スタッフのみなさんだったなと実感しています。――大和役の高橋文哉さんとはドラマ『フェルマーの料理』でも共演されていましたが、撮影としてはこちらが先なんですね。そうですね。『仮面ライダージオウ』、『仮面ライダーゼロワン』と1年違いではあるんですけど、僕は劇場版には出ていなかったので、今回が本当に初めましてで。「あ、『ジオウ』の……」「あ、『ゼロワン』の……」というところからのスタートでした。――高橋さんとは何トークをされるんですか。何トークだろう……。文哉とは趣味がことごとく合わないんですよ。お金をかけるポイントも僕は服だけど、文哉は全然違って。全然合わないからこそ、お互いのことを知るために「これは?」「これは?」ってひたすら掘り続けていました。――どこか共通点は見つかりましたか。食の好みは一緒なんですよ。ご飯に行くってなったときに、僕も文哉もまず除外されるのが焼肉なんです。そこっていちばん大事じゃないですか。でも、それ以外は自分では考えられないようなことを考えてたり、してたりするので、そのたびに「え?どういうこと?」みたいな話を延々と繰り返してました。――じゃあ、そんな高橋さんの人柄を板垣さんの言葉で説明するとしたら?文哉は3歳児です。――それはいい意味でですか(笑)。いい意味です(笑)。3歳児らしい無邪気さや純粋さがあって、作品や芝居に対してはすごくまっすぐ。嫌なことははっきり嫌だって言うし、そういうまっすぐさが少年っぽいなと。オンとオフもはっきりしていて、オフのときのはしゃぎ方も3歳児みたいですし。――じゃあ板垣さんのほうが年下ですが、一緒にいるときはお兄さんみたいな感覚なんですか。だと自分では思っています(笑)。――ちなみに板垣さんは何歳くらい?僕は15歳ぐらい。あくまで自分の中では、ですけど(笑)。ゴーレムに襲われたら、僕は援護射撃をします(笑)――迫力のゾンビメイクが圧巻でしたが、近くで見ると「ゴーレム、気持ち悪!」みたいになりましたか。なりましたなりました(笑)。今って十何人か本物を用意しておけば、あとはCGで増やすこともできると思うんですけど、『きみセカ』は何十人ものゴーレムを用意してくださって。それだけの人数だから、撮影は夕方からでも、朝から特殊メイクの方が入って、ずっと準備をしてくださってるんです。その本気度に感動しましたし、芝居のやりやすさも全然違う。人が演じるからこそ出せる恐怖感はあったんじゃないかなと思います。――ゴーレムのメイク、間近まで見に行ったりしました?行きました(笑)。目の溶け落ちてるところとか、どうなってるのか気になっていたので、「ちょっと失礼します」って見させてもらいました(笑)。――今回、響は大和、ジン、藤丸(窪塚愛流)、松山(橘優輝)、加地(黒羽麻璃央)の5人と行動を共にします。もし板垣さんがゴーレムだらけの街に放り込まれたら、誰と一緒に行動したいですか。やっぱり強そうな人がいいので、響か加地、あとは大和の誰かがいいですね。――その人と一緒に行動するとして、板垣さんは何をするんですか。僕は援護射撃を(笑)。あとは、何をしようかな。――逃げ足は早いほうですか。たぶん逃げ足は早いんじゃないですか。――コケて足手まといになったりとかは。それは大丈夫かな。そうはならない気がします。――じゃあ、ゴーレムに襲われるときに誰かを身代わりにしたりとか。それはちょっとわからないですね(笑)。やっぱり人間ですから、何をするかはそのときになってみないとわからないですし。まあでもあれかな。ちょっとギスギスしたときに空気を柔らかくする癒し担当とかになってそうです。“あの方”の芝居に、文哉と一緒に感動していました――あとは何と言っても、まだここでは言えないシークレットキャストとの共演シーンが大きな見どころです。その方との撮影は1日だけで。メイクをした状態で「初めまして」って言って、メイクをしたまま「お疲れ様でした」となったので、実は僕、素顔ではお会いしていないんですよ。それがちょっと心残りでした(笑)。――あの方のお芝居って、第一声を発するだけで場の空気感が変わりますよね。そういう芝居の圧を肌で感じてみていかがでしたか。撮影では、ガラスを1枚隔てての対面だったんですけど、それでもゾクっとするような圧を感じて、すごいなと思いました。僕からすると、涼真さんもそうですけど、一つ上の世代のトップランナー。一緒にお芝居ができるだけで光栄でした。詳細は言えないんですが、とあるシーンで普通はこういくだろうなって思うところを、そっちにいくんだっていう意外なことを難なくこなしていらして、それが僕の中ですごいインパクトが大きくて。文哉と一緒にめちゃくちゃ感動していました。――また、ジンはあるシーンで響から「生きろ」と声をかけられます。すごく強い台詞ですが、ジンとしてあの言葉はどう響きましたか。あのときのジンは生きる目的を失った直後。ずっと自分の生きる意味としてしがみついていたものが目の前で一瞬にして消え去ってしまった。何も整理がついていない状態で、だから正直響の言葉もあまり聞こえていないというか、吸収するだけのスペースがなかったんです。そういう僕を気遣ってくださって、本番ではジンは座ったままなんですけど、ドライ(リハーサル)で涼真さんがジンを立ち上がらせてから「生きろ」という芝居をつけてくださったり。いろんなやり方を試しつつ、どういうふうにあの言葉を受けるのがいいのか模索しながらつくっていった感じで。それくらいもう空っぽの状態でした。――そんな試行錯誤を経て、あの言葉はジンにとってどんな意味をもたらすものになったと思いますか。あのあと、ジンはある行動に出ます。あれはきっと響の「生きろ」という言葉があったからだと思うんですね。あの「生きろ」という言葉をもらって、ジンは響こそがこの中の誰よりも生きなきゃいけない人だと思った。だから、ああいう行動をとったんだと思う。そういう意味でも、ジンの人生を変える言葉になったんじゃないかなという気がします。40歳までには余裕と知性のある大人になっていたい――劇中では、「たった一人の命と、全人類の命。どちらが大切か」という重い問いかけがなされます。板垣さん自身は、この問いになんと答えますか。難しいですね……。その救われる相手がどうしたいかだと思うんですよ。たとえたった一人生き残ったとしても、他の人たちがみんな死んでしまっていたらどうしようもないし。それも踏まえた上で、その人が生きたいと願うなら、なんとかその命を救える方向に持っていきたいけど、もし殺してほしいと願うなら、そうしてあげるんじゃないかな。結局、その先に幸せがあるかどうかなんですよね。あらゆる犠牲を払って生き延びたとしても、それが本当に幸せと言えるのか。そこがいちばん重要なんだと思います。――では最後にもうひとつだけ。劇中、「10年後の未来」に関する話が出てきます。板垣さんは10年後、何をしていると思いますか。芝居をしてたらいいなと思いますけど。10年後なんて何をやってるかわからないですからね。芝居は求められてる限りは全力でやらせて頂きますけど、その他のことは全然わからない。何してるんだろう……(と、本気で考え込む)。――10年後ですから、31歳になっています。30代かあ。30代ってちょっとよくわからないですよね。40歳、50歳というのはもうちょっと見えるんです。それまでには余裕と知性のある大人になっていたいなという願望はあるんですけど、30代はまだその途中ですからね。今のところ20代はなんでも吸収する時期だと思っていて。だから、30代は20代で培ったものを整理する時期なのかな。で、その先にカッコいい40歳、50歳になっていたらうれしいですね。取材・文:横川良明撮影:奥田耕平ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』1月26日(金) より公開公式サイト:「君と世界が終わる日に」製作委員会
2024年01月26日来週公開予定の竹内涼真主演『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』公式SNSが、高橋文哉と板垣李光人のオフショットを公開した。本作は、2021年1月にSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと人間ドラマを描いた「君と世界が終わる日に」のユートピア編を描いた完結作。今回SNSには、響と共に闘いながら、ユートピアにそびえたつ研究タワーを登っていく柴崎大和役の高橋さんと、物品を売りながら生活をし、大和へ甘い言葉で近づく地下の悪党・天城ジン役の板垣さんが、隣に座って待機しているオフショット。コメント欄には、「ふみりひ良すぎる」、「どんな話をしてるのかな」、「良い笑顔」、「こっちまで頬が緩む」、「癒されますね」、「このコンビ見飽きない」、「可愛いツーショットで癒されます」、「初日からたくさん見る予定です」などとたくさんの反響が寄せられている。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2024年01月17日俳優の板垣李光人が、15日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶に竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■竹内涼真、怪談話にも自信?「そういうのも隠し持ってます」板垣は「(撮影場所は)ディストピア感のあるロケ地で、電波が入らないところもすごく多かったんです」と撮影を回顧。「待機中とかも携帯が使えなかったので、修学旅行の夜に携帯を没収されているみたいな感じで、会話をすることが多くなって絆がすごく高まったんじゃないかなって思います」と笑顔で話した。また、撮影の合間には竹内が怪談を披露していたそうで、「薄暗いロケ地があったんですが、そこで涼真さんが怖い話をしてくださった。場所の雰囲気も相まって、その夜は1人でトイレに行くのが怖かった……」と告白し、笑いを誘っていた。怪談話で板垣を震え上がらせた竹内は「そういうのも隠し持ってます。怖いでしょうね~。本気でやらせていただきました」と自信満々の表情を見せていた。
2024年01月15日来年1月スタートの新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」がクランクイン。道枝駿佑(なにわ男子)、板垣李光人、吉川愛の写真とコメントが公開された。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、爽快な新感覚青春ドラマ。舞台となる桜明学園での撮影からスタートとなり、金髪&白の学ラン姿で美島零/ゼロに変身した道枝さんが現場に入ると、スタッフからは大きな拍手が起こり、逢沢渾一役の板垣さん、貴城香恋役の吉川さんも加わり、第1話序盤の重要なシーンを撮影。同世代ということもあり、撮影の合間も和気あいあいとなっていた3人。「現場に来る車の中ですごく緊張していた」という道枝さんは、ついにクランクインを迎え、「実際りひちゃん(板垣李光人)や吉川さんと一緒にお芝居してみたら、ちょっとわかってきたような気がして、これからも徐々に掴んでいきながらゼロとしてやっていけたらと思っています」と役柄を掴み始めた様子。また、ヘアスタイルについて「ついに金髪になりました!なにわ男子のメンバーには『ブリーチ何回したん?』って聞かれて、『1回』って答えたら、『1回でそんなに抜けるの羨ましいなあ』って言われました(笑)。あと、藤原くんはすごいニヤニヤしながら写真撮ってきました(笑)。でもみんな似合ってるよ、って言ってくれたので、うれしかったです」とメンバーにも好評だそう。そして「約3カ月、『マルス』に全てを捧げるつもりで、どっぷり浸かっていきたいと思っています。考え過ぎる性格なので悩むことも多いとは思いますが、『マルス』チームの皆さんに支えてもらいながら、体調管理をしっかりしてクランクアップまで駆け抜けたいと思います!」と新たに意気込んだ。さらに、自ら命を絶とうとしていたところをゼロと出会って救われる“アイコン”役の板垣さんは「道枝くんも金髪になって、完全なゼロ仕様。他の生徒もいる中で見ると、本当に異質でした。それもまたゼロらしいし、オオカミのようなワイルドさもあって素敵だなと思って見ていました。ゼロは本当に難しいキャラクターだと思うのですが、それを作り上げていく道枝くんと一緒に芝居をしながら僕も渾一を作り上げていくので、さっそくいい刺激をもらえるなと思いました」と明かす。本作のヒロイン役、吉川さんも「今日の撮影はあっという間に終わってしまったのですが、すでにすごくアットホームな現場になりそうだなという予感がしています。これからの撮影が楽しみです」「冬の撮影なので体調を崩さないように、そして寒さで口が回らなくならないように、気をつけながら頑張りたいと思います!」とコメントを寄せた。なお、本作の放送を記念して、道枝さんと「Snow Man」の目黒蓮がW主演を務めた「消えた初恋」が地上波一挙放送されることも決定した。「TVer」でも期間限定で順次無料配信される。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。「消えた初恋」は12月27日(水)深夜1時~地上波一挙放送(1~6話、一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日現在放送中のドラマ「フェルマーの料理」の公式SNSが、レストラン「K」のメンバーを演じる高橋文哉、志尊淳、板垣李光人のオフショットを公開した。本作は、天才数学少年・北田岳(高橋さん)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語。今回公開されたのは、岳役の高橋さん、海役の志尊さん、最年少シェフ・孫六役の板垣さんが、“甘鯛”を10秒で思い思いに描く様子をとらえた映像。SNSでは、「ユニ一ク」、「3人ともなかなかだけど…カリスマシェフは絵もカリスマだった」、「独創的で素晴らしい」、「海様の絵 さすが画伯」、「3人のお絵描き面白すぎる」、「味のある淳画伯、最高」、「ナゾの未確認生物ぽい」、「カリスマ様は描く絵まで違うわぁ」、「さすが天才シェフ」、「独特なテイスト」、「味があって素敵」などと、完成した絵が多くの反響を呼んでいる。第8話あらすじ(12月8日放送)パリでの出店準備を理由に、海(志尊淳)は「K」の料理長をしばらく岳(高橋文哉)に託し、突然いなくなった。給仕長の寧々(宮澤エマ)もなぜか出勤してこない。さらに、蘭菜(小芝風花)もしばらく休みを取りたいと言い出す。残ったスタッフたちは海、蘭菜、寧々の3人が不在の状態で店を回すことになる。海から引き継いだ「K」を守るには、様々な困難が待ち受けていた――。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日声優・高橋李依のデビュー10周年およびバースデーを記念したキャラクターソングライブ『I 編む You』(アイアムユー)のビジュアルが公開された。本公演では、昼の部で「日常編」として現実世界が舞台の作品、夜の部「異世界編」で異世界を舞台にした作品をテーマにしたキャラクターソングを披露。公演名には、「キャラクターと向き合う作業は、色や細さを厳選し、毛糸を丁寧に編んでいくような感覚。創作物でもあり、私でもあり、大切な我が子でもあり、贈り物でもある」という高橋の想いが込められている。ライブにはゲストとして、赤尾ひかると相坂優歌の出演が決定。赤尾は「昼の部 -日常編-」、相坂は「夜の部 -異世界編-」に出演する。『I 編む You』は、2024年2月25日(日) 神奈川・カルッツかわさきにて開催。<ライブ情報>高橋李依 キャラクターソングライブ『I 編む You』2024年2月25日(日)「昼の部 -日常編-」開場 14:15 / 開演 15:00「夜の部 -異世界編-」開場 18:30 / 開演 19:15会場:カルッツかわさき出演:高橋李依ゲスト(昼の部):赤尾ひかる /(夜の部):相坂優歌【チケット料金】価格:7,500円(税込)■一次先行12月17日(日) 23:59まで■二次先行12月22日(金) 18:00~2024年1月14日(日) 23:59■一般販売2024年1月20日(土) 10:00 〜チケットはこちら:()公式HP:
2023年12月02日道枝駿佑(なにわ男子)が主演する新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」に、現在「フェルマーの料理」に出演中の板垣李光人が登場することが分かった。本作は、謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが、令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」の脚本家・武藤将吾完全オリジナルドラマ。道枝さん演じるゼロと共に【マルス】という動画集団を結成し、大人が作った社会を壊していく落ちこぼれ高校生たち。物語の重要なパーツを担う【マルス】のメンバーを、本日より6日間連続で発表。板垣さんが演じるのは、ティザー映像でナレーションも務めていた“僕”、いじめに遭っている高校生・逢沢渾一(通称:アイコン)だ。唯一の拠り所だったSNSでも居場所を失い、死のうとしていたところ、ゼロと出会ったアイコンは、彼に身をゆだねることを決意し、やがて【マルス】でゼロの右腕的な存在になっていく。渾一について「視聴者の共感を呼ぶことができるポジション」と説明した板垣さんは、「心の幅を大きく、皆さんを惹きつけていきたいです」と意気込む。また、道枝さんとはプライベートでも仲良しだそうで「今回の零(ゼロ)という役を彼がどのように魅せてくれるかとても楽しみにしています。普段の関係値も活かしつつ、零(ゼロ)と渾一の不思議な関係をディスカッションしながら作っていけたらと思っています」とコメントしている。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月29日ついに佳境を迎えたNHKの大河ドラマ『どうする家康』。徳川四天王のひとり、井伊直政を演じる板垣李光人もクライマックスに向けて想いを高めている。徳川家康(松本潤)の命を狙う刺客として現れ、のちに家臣に。小牧・長久手の戦いでは「武田の赤備え」を受け継ぎ、「井伊の赤備え」で敵を圧倒。総重量約20kgの甲冑をまとい、凛々しい戦いぶりを見せた。そこからさまざまなドラマを経て、いよいよ舞台は関ヶ原へ。美しき猛将の大戦を前に、板垣李光人に『どうする家康』後半戦を振り返ってもらった。直政の甲冑は重くて埋まりそうでした(笑)――第32回「小牧長久手の激闘」で、ついにあの真っ赤な甲冑がお披露目となりました。身につけてみての感想はいかがでしたか。直政の陣羽織ってひとりだけちょっとフェルトっぽい生地というか。家臣団の中でもすごく厚みのある鮮やかな陣羽織なんですね。で、あの真っ赤な鎧と兜をつけて、武田の残党を従え馬上で声を上げるというのは、初登場の第15回から直政を生きてきた身としてもうれしくて。甲冑を着た直政自身の高揚感を表現する上で、僕の高揚感もいい意味で活かせたんじゃないかなという気がしますね。まあ、重かったですけど(笑)。――やっぱり重いんですね(笑)。はい。1日着てると、重すぎてだんだん(地面に)埋まりそうになります(笑)。――平八郎(本多忠勝/山田裕貴)の兜とか、首が折れるんじゃないかと思いました(笑)。小牧・長久手の戦いでは僕の兜はまだ小ぶりだったんですけど、関ヶ原の戦いでは僕の兜もひこにゃんみたいになっています(笑)。ツノの部分がわりと平たい感じで、首を動かすとなかなか大変なことになるんですけど、きっとそれがあの時代のオシャレというか、自分の力と意志を示すためのステータスだったと思うので。フル装備で臨めると、僕も1個スイッチが入るところはあります。「美しい」という設定には、やるしかないなという感じでした(笑)――振り返ってみても、小牧・長久手の戦いは徳川四天王にとって大きな見せ場になりましたね。もちろん、どの戦いも毎回死ぬ覚悟を持って挑んでいるんですけど、やはり描かれ方としても、それぞれが今までのことを回顧しながら戦いに臨んでいた分、一層思いの強いものになったんじゃないかとは思います。直政にとっても、まさにあの戦いが立身出世への第一歩。そこはやはり特別なものがあったでしょうしね。母親との回想シーンが出てきたり。――紅を引かれる場面がとても美しかったです。劇中でもたびたび直政については「美しい」と言われていましたが、演じる側としてプレッシャーはありましたか。設定でそう書かれちゃってますからね(笑)。書かれてしまった以上、プレッシャーではありますけど、もうしょうがないなって。やるしかないなという感じでした(笑)。――仲(高畑淳子)にもうっとりされていました。仲さんに餅をアーンってしてもらうシーンがあるんですけど、その餅がまあ固くて(笑)。全然飲み込めなくて、台詞を言ってる間もずっとモグモグしているんですよ。あのシーンは面白かったです。完パケを見ても、頬のあたりがちょっとふっくらしてました(笑)。実は『母性』という映画の高畑さんのお芝居がすごくて、いつかご一緒したいなと思っていたんです。そしたら、すぐこうして共演の機会をいただけたので、すごくうれしかったです。仲さんが秀吉(ムロツヨシ)のことを「秀吉が誰なのかわからない」と語るシーンも、僕は後ろで見ていたんですけど、その背中が異様すぎて、これは近づけないなと圧倒されましたね。監督からは「部屋の中に入ります?」と言われたんですけど、咄嗟に「無理です」って言っちゃいました。それくらい迫力があって、ご一緒させてもらったシーンはそんなに多くはないんですけど、本当に楽しかったし、いい経験になりました。――第32回「小牧長久手の激闘」から関ヶ原の戦いを振り返って、特に印象的だったエピソードはありますか。やっぱり(石川)数正(松重豊)の出奔ですね。特に第34回で数正がなぜ秀吉のもとへ行ったのか。その真意に気づくシーンは本当に心に残るシーンになったというか。あの押し花と仏像を持ってくるところはもうみんなボロボロになってて。僕も殿(家康)が泣いているのを見て、余計にグッと来ちゃいました。瀬名さん(有村架純)と約束した戦なき世をつくるために、殿はずっと天下人になることに固執していた。そうやって自分を苦しめるように縛りつけていた殿のことを数正は冷静に見ていたんですよね。その深い想いにハッとさせられたというか。直政は直政で数正に対してその前のシーンでひどいことを言ったりもしていたので、自責の念もあるし。あそこで秀吉を倒すことにとらわれすぎていた殿の心がひとつ解けたのが松本さんの芝居を通して伝わってきて。そういうのも全部ひっくるめて、心が自然と動いたし、家臣団のつながりがさらに強くなったのを感じたシーンでした。松本さんは動きまで計算して芝居をされている――直政は家康と出会って、仕えることを決めますが、板垣さんがこれまでの芸能生活で出会ってきた中で、この人についていきたいと思うほどカッコいいと思った人は誰ですか。これは本当に今回の現場で出会ったみなさんかもしれないです。もう本当にカッコいいんですよ。まずは松本さんですけど、ご一緒してみてすごいなと思ったのが、役の解釈やキャラクターのつけ方だけではなく、ちゃんと見え方までこだわった上で芝居をされるんですね。セットの中で、どう動いたらどう見えるか、ちゃんと計算している。ステージングを考えながら芝居をされるんです。それはやっぱりこれまでたくさんのステージを経験されて、演出もされてきた松本さんだからできること。コンサートの経験と芝居の経験、両方があるからあんなにも俯瞰した視点で芝居をつくることができるんだろうなというのは、いつもリハーサルでシーンをつくっていくのを見るたびに感じます。――そんな松本さんの背中から学ぶことは多いですか。僕も作品の中で自分の役はどういうふうに立ち回っていけばいいのかということは意識しますけど、松本さんみたいにこのシーンでどういう動きがあればより効果的かというところまでは考えが及ばないので、今の自分では無理だろうなと思いつつも。でも、やっぱり追いかけたい背中ではあります。家臣団の方々はみなさんカッコいいですよ。(大森)南朋さん(酒井忠次役)は大先輩でキャリアがあるのに、友達みたいに接してくださるから、現場でも本当に居心地が良くて。南朋さんが先に(クランプ)アップしちゃったときはすごい寂しかったです。――大森さんがクランクアップのときはみなさんで何かお祝いはしましたか。「殿会」と言われる松本さん主催の会があって、そこで南朋さんのお疲れ様会をしました。僕、年上や先輩の方が喋りやすいんですね。それこそ裕貴さんはもう3回目なので安心感しかないですし。本当にカッコいい人たちにたくさん出会えたことが、この作品で参加できてうれしかったことのひとつです。板垣四天王をつくるなら、やっぱり『BLEACH』です――家康は「戦なき世」を目指しますが、板垣さんがこの世からこれがなくなったらいいなと思うものは?なんだろう。生態系を考えないのでいいのであれば虫ですね。わかってるんですよ、必要なのは。わかっていますけど、でもちょっと嫌だなあ…(笑)。――虫がおうちに出たらどうしますか。人を呼びます。決めてるんですよ、虫が出たときに電話する人は。なので、虫退治要員に来てもらいます(笑)。僕は絶対に何もしません。ロケで虫と遭遇したときは、最悪もう自分でなんとかしますけど、家の中は密室なのが嫌ですよね。しかも、あの人たちは後退ができないじゃないですか。前に進むしかできないことが余計に恐怖です(笑)。――では最後に。直政は徳川四天王のひとりです。アニメやゲームが大好きな板垣さんが、好きなキャラクターで板垣四天王をつくるとしたら誰を選びますか。家臣と言うと、どうしても『BLEACH』になっちゃいますね(笑)。まずは頭脳要因で、(涅)マユリでしょ。で、(更木)剣八が武力要員。それから、卯ノ花(烈)さん。卯ノ花さんは治療要員でもありますけど、剣八の相手をしてもらわないと困るんで絶対に外せないですね。あとひとりか。そうだなあ。やっぱりマスコット的な癒しの存在がほしいですね。だったらやっぱり狛村(左陣)さんかな。頭なでなでしたいです。絶対できないけど(笑)。取材・文:横川良明撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント板垣さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年11月04日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第3話が11月3日に放送。高橋文哉演じる岳と板垣李光人演じる孫六の姿に「目が離せない」「可愛すぎる」という声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ようやく「K」の一員として認められた岳(高橋文哉)はほかのスタッフたちとともに蘭菜(小芝風花)が作った新メニューの候補を賄いとして試食することに。蘭菜は料理界では難しいとされる肉と魚介の組合せを、旨味の相乗効果を用いて見事に調和させてみせた。試食した岳は味を数式に当てはめて逆算し、蘭菜が採用した調理法や食材を組み合わせることで、旨味の数値が跳ね上がることを言い当てる。脳内で旨味を数値化した岳に、海(志尊淳)は定休日に臨時営業として大事なお客様をお迎えする際の厨房を任せることに。海がサポート役に指名したのは、まだ岳のことを認めていなかった孫六(板垣李光人)だった…というのが第3話のストーリー。翌日、岳は蘭菜の相乗効果のアイデアを使い、大事なお客様への一皿を完成させようとする。海が用意した食材の旨味の数値を孫六がホワイトボードに書き出す。重要な旨味成分は他にもあるものの、2つの数字しか書かない孫六に対し「わざと書かなかったんですか?」という岳が問い、孫六は「そこまで必要ないかと」と答えた。孫六は他の数値も書き、岳はそれを元に料理を作ったものの、なぜか計算したとおりの味にならない。そこには「旨味の相乗効果がうまれるのは2つまで」というトラップが隠されていた。そしてついにやってきたその大事なお客様は、岳の幼馴染みで数学オリンピックのライバルでもあった武蔵神楽(久保田紗友)とその父・魏一(堀部圭亮)だった。久しぶりに会った岳に対し神楽は「数学の道は諦めたということですか?」「私のせいですか?逃げたんですね」「つまらないものになり下がって」と言い放つ。SNSでは「岳頑張れー」「孫六くんと岳くん頑張れ~」と応援する声で溢れた。以前も同じように神楽に「つまらない」と言われた時のことや、父と食べた料理のことを思い出した岳は甘鯛を使った料理を思いつく。しかし、岳が料理を完成させ神楽に話に行っている間に、岳の作った料理の味に衝撃を受けた孫六が全て食べてしまう。この孫六の行動に「えっ???」「食べちゃったの!?」「どうするんだ」と困惑する投稿が相次いだ。孫六は、悔しさをにじませながら、信じられないくらい美味しくて全て食べてしまったこと、自分の出番がくるのではないかと思ってレシピを徹夜して作ったことを打ち明ける。岳は、孫六が書いたレシピを元に、甘鯛と生ハムの旨味の相乗効果と白米をアクセントにした「甘鯛ポワレのお茶漬け」を完成させた。この料理を魏一と神楽は絶賛し、神楽は岳に「今の北田君はおもしろい」と声をかける。これには「すごいすごい!」「毎回料理に驚かされる」という歓喜の声や絶賛する声が上がった。さらに、孫六は岳に父が京都の料亭で働いていること、自分が料理を始めてから一度も名前を呼んでもらっていないことを打ち明け、「乾孫六って言うんだ、俺」と岳に名前を明かした。岳が照れながら「孫六」と呼び「よろしくな、岳」と呼び合う姿に、SNSでは「可愛すぎる」「名前教えてくれた」「岳くんと孫六くんのコンビ好きすぎる」「板垣李光人×高橋文哉の回、最高」「高橋文哉×板垣李光人のコンビを作ろうと思った人ありがとう」と歓喜の声が相次いだ。しかし、ラストではこの時に2人で作った料理を2024年の岳が「調和が取れてない料理は口にしたくない」と言い放つシーンが映し出され「あのお茶漬けだったんだ…」「だからあんなに悲しそうで悔しそうだったのか…」という声や「どうしたら一年後あの岳になっちゃうの」という声が上がっている。第4話あらすじ海(志尊淳)が突然、コース料理の担当替えを発表。 国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入ったためだ。 彼の最高評価を得るため、“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳(高橋文哉)、メインの肉料理を蘭菜(小芝風花)に任せると言う。綿貫の来店は1週間後。 店の命運を賭けた大抜擢だが、何を作ればよいかもわからず途方に暮れる岳に、海は「プロになれ」とだけ告げる。一方、メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜。 岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。 そんな蘭菜からプロと素人の料理の違いを問われた岳は…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月04日ムロツヨシ主演映画『身代わり忠臣蔵』に、寛一郎、本多力、板垣瑞生、橋本マナミ、加藤小夏が出演していることが分かった。今まで、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(17)、「どうする家康」(23)など数々の時代劇作品に出演しているムロさんだが、2役に挑むのは今作が初。主人公・吉良孝証(きらたかあき)とその兄・吉良上野介、性格が真逆の兄弟を巧みに演じ分け、時に皆が怖がる存在として威圧的に、もう一方では明るく熱く演じる。また、プライベートでもムロツヨシと親交が深く、映画としては20年ぶりの共演となる、永山瑛太が相手役・大石内蔵助として本作に参加。「忠臣蔵」の要でありムロと敵対する役どころを演じる。そして追加キャストたちが演じるのは、ムロさんが2役を演じる吉良家に忠誠を誓う家臣たちと、遊郭の遊女たち。来月公開予定の『首』に出演する寛一郎さんが、吉良家内でも随一の剣客であるが、頭のネジが少々ぶっ飛んでいる清水一学役。名バイプレイヤーとして数々の映画・ドラマに出演し、舞台やナレーションなど多岐にわたり活躍する本多さんが、些細なことに驚いてしまい、門を突破されがちな吉良家のビビりな門番を務める家臣・堀江半右衛門役。『ソロモンの偽証』、大河ドラマ「麒麟がくる」に出演した板垣さんが、確かな忠誠心をもって遣える家臣で、妻と息子を愛する心優しい加藤太右衛門役で出演。そして、孝証と大石が偶然再会するきっかけとなる、江戸随一の遊郭・吉原で登場する花魁・高尾太夫を橋本さん、高尾太夫と共に孝証たちを魅了する遊女・春凪を、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した加藤さんが演じる。さらに、口元に人差し指を添えた“内緒ポーズ”の完全ビジュアルも完成。ユニークで頼もしい家臣たちと、華やかな装いの遊女たちの表情もあらわとなり、ついにメインキャスト全員がここに集結した。『身代わり忠臣蔵』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:身代わり忠臣蔵 2024年2月9日より全国にて公開(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2023年10月28日アート集団チームラボは、石川県金沢市の金沢城公園で、夜の光のアート展「チームラボ 金沢城 光の祭」を、2023年9月30日から11月26日まで開催します。Photo by FASHION HEADLINE金沢城そのものがアート空間となり、金沢城のシンボル「五十間長屋」の石垣と花々で形作られた動物たちが歩く《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》や、風や雨、人々のふるまいによって永遠に変化する光の空間《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》ほか、複数の作品を展示します。本展は、第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として開催されます。Photo by FASHION HEADLINEチームラボは「Digitized City」(デジタイズド・シティ)というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。長い時間をもつ金沢城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していきます。Photo by FASHION HEADLINE《古えの石垣の円相》Photo by FASHION HEADLINE1590年代に創建された東ノ丸北面石垣に「円相」を書き続けます。光で描かれる書の黒は、光がないことを意味し、数百年の長い時間による風化が生んだ石垣がつくる影と区別がつきません。《戌井櫓石垣》Photo by FASHION HEADLINE自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていきます。《我々の中にある巨大火花》チームラボ《我々の中にある巨大火花》© チームラボ無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動きませんが、無数の線はうごめき続け、火花が散ったような見え方をします《Walk, Walk, Walk - 金沢城 / Walk, Walk, Walk - Kanazawa Castle》Photo by FASHION HEADLINE金沢城の石垣を、匿名で多様な肖像群が歩き続けます。作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続けます。見る人もまた、次々に歩いて来る作品世界の登場人物と対峙します。作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、複製されることなく、永遠に変化し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることはできません。《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》Photo by FASHION HEADLINE光の卵形体は人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》Photo by FASHION HEADLINE動物たちは、五十間長屋の石垣と、誕生と死滅を繰り返す花々によって形作られ、季節ごとの花々が移ろいながら咲き、花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく様が流れます。《お絵かき武将》Photo by FASHION HEADLINE前田利家など、金沢にゆかりのある歴史上の武将らが登場する《お絵かき武将》も展示。来場者が紙に武将の絵を描くと、その武将たちが目の前の巨大な草原で動き出し、武将に触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。また、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることもできます。#チームラボ金沢城光の祭#百文祭開催概要第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭 -いしかわ百万石文化祭2023-「チームラボ 金沢城 光の祭」kanazawacastle.teamlab.art会期:2023年9月30日(土) - 11月26日(日)会場:金沢城公園(石川県金沢市丸の内1−1)開催時間:18:00 - 21:30 (最終入場20:45)チケット料金(日付指定券):【月~木】一般1,600円、中高生800円、小学生500円、障がい者割引800円【金土日祝】一般1,800円、中高生900円、小学生600円、障がい者割引900円※未就学児童無料※障がい者手帳をお持ちのご本人と介護者1名まで、障がい者割引でチケットを購入いただけます(なお、第1種身体障がい者、第1種知的障がい者、第1級精神障がい者の介護者は1名まで無料で同伴入場いただけます)チケット販売:公式チケットサイト:イープラス:北國新聞読者サービスセンター石川県立音楽堂チケットボックス当日券:会場チケット売場、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所主催:文化庁、厚生労働省、石川県、いしかわ百万石文化祭2023実行委員会特別協力:北國新聞社お問い合わせ:チームラボ
2023年10月10日竹内涼真主演『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』に、板垣李光人、窪塚愛流、橘優輝、黒羽麻璃央が出演。メイキングPVも公開された。今回発表された4人が演じるのは、竹内さん演じる主人公・響と共にユートピアの研究タワー・最上階を目指す仲間たち。人類最後の希望の都市といわれる“ユートピア”の一部である、研究タワー内に入ることができるのは、ほんの一握りの限られた人のみ。響や大和(高橋文哉)が辿り着いた地下街は、ゴーレムからの避難場所になっており、ワクチンを求め研究タワーを登ろうとする多くの市民で溢れ混沌としている。地下街で物品を売りながら生活をし、大和へ甘い言葉で近づく地下の悪党・天城ジンを、「silent」や大河ドラマ「どうする家康」に出演した板垣さん、ワクチンを求める地下街の住人・藤丸礼司を「最高の教師~1年後、私は生徒に■された」に出演した窪塚さん、あらゆる方面から情報を集め、響を捕らえた地下の悪党たちの情報屋・松山寿人を「下剋上球児」への出演も控える橘さん、地下街の住人をまとめている悪党のリーダー・加地裕也役を、先日放送を終えた「ウソ婚」に出演した黒羽さんが演じる。板垣さんは「また新たな個性的で面白いキャラクターたちが加わり、見応えのある作品になってると思いますので、是非劇場でご覧ください」と呼びかけ、窪塚さんは「以前から見ていた作品だったので劇場版に出演出来ることは、心から嬉しい気持ちでした」と出演を喜ぶ。映画初出演となった橘さんは「現場の雰囲気に慣れず、頭でイメージしていたことが何もできなくて悩んでいた時に、主演の竹内さんをはじめとするキャストの皆さんや、スタッフの皆さんが緊張をほぐしてくださったり、こうすればいいんじゃないかと提案してくださったことがきっかけで、自分の殻を破ることができ、思い出深い作品となりました」とふり返り、黒羽さんは「既に出来上がった座組の雰囲気は居心地がよく、楽しくアグレッシブに撮影に参加させていただけました。特に竹内座長のみんなを引っ張っていく姿、作品を背負う背中を現場では尊敬と憧れの眼差しを送っていた事は内緒です」とコメントしている。さらにメイキング映像では、ゾンビが起き上がる不気味な姿や人々が街中を逃げ惑うゾンビパニック、今作の肝とも言える、迫力あふれるアクションシーンの撮影風景が見られる。「全員でいい作品にしましょう!」と竹内さんが現場を引っ張る頼もしい姿に感化され、キャスト同士が話し合い、現場を作り上げていく様子から、今作に関わる全員の並々ならぬ熱量が感じられる。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は2024年1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2023年10月03日高橋文哉&志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、仲村トオル、板垣李光人、白石聖、宮澤エマが出演することが分かった。本作は、天才数学少年・北田岳(高橋さん)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語。海が経営する超一流レストラン「K」で、赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨する、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。仲村トオルが謎の男と共に海と3人で密会を重ねている料理界の伝説のシェフ・渋谷克洋、板垣李光人が岳の良きライバルで「K」の最年少シェフ・乾孫六、白石聖が岳に勇気を与える高校の同級生・魚見亜由、宮澤エマが料理以外の仕事を完璧にこなす「K」の給仕長で、唯一海の過去を知る福田寧々を演じる。仲村さんは「僕の役柄の担当は[甘くないデザート]または[アルコール度数の高い食後酒]といったところのような気がしています。いずれにしても<シェフ>=<スタッフの方々や視聴者の皆さん>の期待に応えられる[素材]になれるように、逆算した下ごしらえをして臨みたいと思っています」と意気込む。板垣さんは「乾孫六は志尊淳さん演じる朝倉海の背中を追い、高橋文哉くん演じる北田岳をライバル視しながらも切磋琢磨していきます。そんなふうに劇中と同じく、僕自身もこの作品の中で必死に喰らいついていきたいと思っています」とコメント。白石さんは「私自身水泳経験があまりなく・・・オリンピック選手を目指す魚見とはかなりギャップがある状態なので、水泳練習を重ねるところからスタートしています」と話し、宮澤さんは「人と『美味しい時間』を共有するのが個人的に大好きな私は、このドラマを通してその空間を提供するプロフェッショナルたちの裏側を垣間見ることにワクワクしています。ドラマならではのストーリー展開もあると聞いているので、是非そこも楽しんでいただけるよう、頑張りたいと思います」と明かしている。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日「僕のリヒト(Licht)という名がドイツ語で『光』を意味することから、今回の展覧会のアンバサダーのお話をいただきました。両親に感謝したいと思います」そう語るのは、現在、国立新美術館で開催中の「テート美術館展 光 ―ターナー、印象派から現代へ」(企画展示室2Eにて10月2日まで)のアンバサダーと音声ガイドを務める板垣李光人(21)。プライベートでもよく美術展を訪れるという彼は、「何度も足を運んだこの展示室で写真を撮られるのは、不思議な気持ちですが、うれしいです」とほほ笑む。本展で印象に残った作品は、図録の表紙にも使用されたジョン・ブレットの『ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡』。「実際に自分が航海に出て絵を描いているそうで、陸や港から見ている海の風景とは違います。海の美しさだけではなく、恐ろしさや厳しさ、力強さといったことを実感したうえで描かれる絵はすごく印象的でした」自身もデジタルアーティストとして活動している板垣にとって、アートに触れることはどんな時間なのだろう。「いろいろな作品と向き合うことで自分自身が何を感じるか? という意味で自分と向き合う時間だと思います。僕自身、アーティストとしての部分では、作品からいろいろインスピレーションを受けますが、俳優の仕事に影響があるかというと別物のような気がします。アートやファッションはあくまで趣味なので」NHKの大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合・日曜20時~ほか)では井伊直政を熱演中だ。「大先輩の方々と長い期間ご一緒させてもらえることは本当に貴重な時間。大森南朋さんは友達みたいに接してくださいますし、松本潤さんはもう言わずもがなのカリスマ性というか、すごいなあと思いながら日々過ごしています。直政の初登場シーンが女装と知ったときは、お! っと思いました(笑)」(撮影:イマキイレカオリ/ヘアメイク:信沢 Hitoshi/スタイリスト:伊藤省吾[sitor])
2023年08月27日SuchmosのギタリストTAIKING初の全国対バンツアー『TAIKING TOUR「Hangout」』の大阪公演に「Cody・Lee(李)」が出演することが発表された。本ツアーは、TAIKINGがこれから仲良くなりたい、さらに仲を深めていきたいアーティストを招いて一緒にライブを行うというコンセプトの公演。10月13日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTROには「yonawo」、10月20日(金) 福岡・DRUM Be-1には「Deep Sea Diving Club」が出演する。<ツアー情報>TAIKING TOUR『Hangout』10月13日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:00ゲスト:yonawo10月20日(金) 福岡・DRUM Be-1OPEN18:30 / START19:00ゲスト:Deep Sea Diving Club10月22日(日) 大阪・梅田Shangri-laOPEN18:00 / START18:30ゲスト:Cody・Lee(李)チケットはこちら:<リリース情報>TAIKING「SUNNY WAVES」配信中TAIKING「SUNNY WAVES」ジャケット配信リンク:関連リンクTAIKING オフィシャルサイト& Fanclub「TAIKINGDOM」: Twitter: Instagram: YouTube:
2023年08月14日