ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日、仲良しの友人りかとまゆみに妊娠を報告したゆきさん。まゆみから出生前診断をしないのかと聞かれました。どうやらまゆみは、障害のある子どもを産むことは自分勝手で、子どもがかわいそうだと考えているようです……。ゆきさんはその日を境に、まゆみとは関わらないように。その後、ゆきさんは無事に女の子を出産。初めての育児に奮闘しながらも充実した毎日を過ごしていました。そんなある日、まゆみから「話したいことがあるから3人で会えない?」と言われ……? まゆみの報告って…?私は出産報告をした日からまゆみとは全然連絡をとっていませんでした。そんなまゆみから会えないか聞かれ、私は少し悩みますが……。 久しぶりにりか、まゆみと3人で集まったゆきさん。まゆみからの話は、なんと妊娠報告でした。 体調を気づかうゆきさんに「私つわり全然ないんだよね」とまゆみは自慢げに言います。さらにゆきさんがつわりで苦しんだのは「体調管理ができていなかったから」ではないかとまで。 その後、りかから出生前診断をするのか聞かれたまゆみさんは、「やんないけど?」と当然のように言うのでした。 つわりがないことを健康的な生活のおかげだとまゆみさんは言っていますが、医師によるとつわりの期間も人によって異なりますし、つわりが起きるはっきりとした原因はまだわかっていないのだそう。新しい命を授かったことはめでたいことですが、まゆみさんには他人と自分の妊娠を比べず、お互いを尊重しあうような心を持ってほしいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月16日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。子の父親は99%の確率で兄だと告げられ……。ついに婚約者のゆかりが出産。99%の確率で父親は兄だというDNA検査の結果をつきつけますが、疑問に思った兄は再検査を提案。 拒否するゆかりに祭の母が「検査を拒否するなら、今後どんな結果が出てもあなたたちに関与しない」と言い……。 急にゆかりは心細くなり…… 「本当の父親は誰かわかってるってことでしょ?」と、ゆかりさんに優しく言い聞かせる祭さんの母。一生嘘をつき続けることにきっと耐えられなくなる、と真剣な眼差しで伝えます。 自分の子どもにひどい事をした相手にもかかわらず、真っ直ぐ向き合う姿勢を見習いたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月16日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。しかし彼も最近の行動に不審点があり、悩んだE子さんはスマホを覗き見することにーー。R男のスマホには複数のマッチングアプリがあるだけではなく、たくさんの女とのメッセージのやり取りも発見。限りなく浮気が濃厚な状況にE子さんは愕然とします。 彼氏のスマホには「ママ活」のやり取りがーー その日のメッセージがあったので確認すると、驚いたことに既婚者とのやり取りがあり、しかも金銭が絡んでいるような内容に困惑するE子さん。さらに別のやり取りを見ると、都内に住む女からの「ママ活」というワードが目に飛び込み、R男はその女に料金説明をしていました。 E子さんは風呂から上がってきたR男にスマホを見たことを告げ、女とのやり取りについて尋ねます。勝手にスマホを見られたことに怒るR男でしたが、構わずE子さんは最近の夜の外出を怪しんでいることを問い詰め、ママ活という核心に迫るのですがーー。 ◇◇◇ ママ活とは、若い男性が年上の女性から金銭などの対価を受け取り食事やデートなどを行うことで、パパ活の逆の行為を指す言葉。浮気を怪しんだR男の不審行動は、予想外のママ活をしていたということが判明しました。もしあなたの恋人がママ活(パパ活)をしていたとしたら……。あなたはどんな判断を下しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月15日りささんの母は、人の気持ちを察したり空気を読んだりすることが苦手。楽観的な上にうっかりミスが多く、自分のミスは人のせいにしがちです。両親が離婚したことをきっかけに、りささんはうつ病を発症した母と2人暮らしとなりました。その後、運命のごとく出会った高校時代の同級生・ゆうたの助言により、りささんは母と別れてひとり暮らしに。母の呪縛から解き放たれたと同時に、自分を救ってくれたゆうたと交際を始めました。りささんの気持ちを理解してくれないゆうたへの違和感と、母へ感じていた違和感が似ていることに悩みながらも結婚を決めたりささん。妊娠、出産を経ても変わらないゆうたの姿に母の姿を重ねてしまい、謎の体調不良に悩み続けることとなります。そんな中、母が倒れたという一報を受けたりささん。娘の存在に励まされながら向かった病院で、母から「他人の気持ちが理解できない」と衝撃の言葉を告げられショックを受けます。ゆうたも母も自分の気持ちをわかってくれないことに孤独を感じていたりささんですが、唯一理解してくれている娘の姿を見て、ある決意を固めたのでした。りささんの気持ちが理解できないゆうたに対し、娘はりささんのためにりささんの気持ちを一生懸命伝えようとしていました。そんな2人から目をそらすように、ゆうたはいつものようにパチンコへと出ていきます。家を出るゆうたの背を見ながら、りささんが決意したのは……?そうか、この感覚には名前があったのね…! 「娘には自分のようなつらい思いをしてほしくない……。」そう思ったりささんは、母のことについて調べ始めます。医師にも相談し、診断結果は軽度の「自閉スペクトラム症」という発達障害でした。さらにりささん自身も「カサンドラ症候群」と判明。りささんは、自分が感じていた違和感の原因がきちんと判明したことで、長年つかえていた胸のつかえがおりる感覚を味わいました。診断をもらったことをきっかけに、りささんは母と対話するように。ゆうたはパチンコに入り浸るようになり、りささんの症状を理解できず、2人は離婚することとなりました。しかし娘はりささんが長年のわだかまりから解放されて、表情が明るくなったことを喜んでくれたのでした。 モヤモヤした感覚に、はっきりと病名や診断がつくことで心が晴れたという経験をした方もいるのではないでしょうか。今はカサンドラ症候群も良くなり、娘を連れて再婚したりささん。母の気質を理解し良好な関係性のまま、新しい家族と本当の幸せを感じる日々が続くことを祈ります。 著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年12月15日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張します。キヨちゃんの主張に対し、詳しいことを聞き出そうとする女性。しかしキヨちゃんも女性の質問にまともに応えようとしません。一触即発になりそうな空気の中、正子さんは一旦場所を変えようと提案します。きっかけはアルバイト先での出会いから キヨちゃんから話を聞くと、たぁくんとは仕事先で知り合ったと言います。女性によると、そこは日ごろからたぁくんがよく利用している居酒屋でした。たぁくんとは注文以外で話したことはなかったようですが、ある日キヨちゃんがビールを持っていったときに受け渡しで失敗をしたそう。その際に怒ることもなく、失敗したキヨちゃんのことを気遣ってくれたことから、2人は良く話すようになったということでした。 元々、たぁくんとキヨちゃんは店員さんと常連客という関係だったようですね。出会いのきっかけとなったお店は女性にも心当たりがあるお店だったようで、なんとも頭を抱えてしまうこととなりました。キヨちゃんの話を聞く限りだと、失敗しても笑い飛ばしてくれるたぁくんはとてもいい人のように感じられます。普通ならこのままなじみの常連客と店員という関係性が築けたのかと思いますが、なぜ2人の関係性は別の方向へ進んでしまったのでしょうか。キヨちゃんには、しっかりと女性が納得いくまで、ありのままの内容を話すようにしてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月15日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。子の父親は99%の確率で兄だと告げられ……。元旦那との子を含めた4人で仲良く暮らそうと提案するゆかりに、兄は困惑。すると母が「この結婚は認めない」と言い出し……。 父親の確率99%と書かれた鑑定書に兄が疑問を持ち…… 父親の確率99%の鑑定書を突きつけられた兄が、「いつ俺のDNA採取した?」と検査結果の内容を疑問視。再検査を提案するとゆかりさんはうろたえ、さらに「今日はもう帰って!」と泣き出します。 皆さんは、自分に都合が悪くなったら強制的に話を終わらせようとする人は周りにいますか? もしそのような状況になったら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月15日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、強い口調で女の子に何があったのかを問いただします。「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 シズカさんは、ソラくんが女の子に意地悪したわけではないことを説明しますが、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って頑なに聞き入れず、シズカさんに謝罪を要求してきたのです。 納得がいかないシズカさんでしたが、「私がついていながら申し訳ありませんでした」と謝罪。しかし続けて、「でも、息子は絶対にわざと押していません!」と譲れない事実を再度はっきり伝えました。 すると女の子の父親は……。 弁護士を呼んだっていいんだぞ!※訂正:(誤)煙撒く→(正)煙に巻く 服が汚れているのを見て、てっきり娘がケガをしたと思い込んでいた父親。娘の話をしっかり聞かず、ケガの有無を見て確認することもしなかったため、泣き声と服の汚れだけで「娘はケガをさせられた」と思い込んでいたのでした。 「誤解をしている」と言われただけでここまで怒り、弁護士を呼ぶと脅してくるなんて、よほど自分の言動に自信があるのでしょうか。このような態度を考えると、女の子が父親の問いかけに対し、とっさに嘘をついてしまったのもうなずけますね。 コミュニケーションの基本は、相手の話を聞くことからと言われています。幼い子ども相手であっても、まずは話をしっかり最後まで聞くことを意識したいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月15日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが年下のR男でしたが、E子さんは近ごろ違和感を感じるようにーー。3つ年下のR男と同棲中のE子さん。最近、R男の夜の外出が多く不審な点があることを友人I奈に相談してみると、「スマホを覗き見しちゃえば」と大胆な回答が。E子さんはその日の夜早速、R男がお風呂に入っている隙を狙うのですが……。 複数のマッチングアプリに、女との大量メッセージが… E子さんは以前聞いたことがあるパスワードを入れてみると、R男のスマホはいとも簡単に開きました。中身を見てみると、マッチングアプリが複数見つかります。チャット一覧を見てみると、驚いたことに女とのやり取りがたくさんあり、一気にE子さんの気持ちがゾワゾワします。 悲しいことに、どうやらR男の浮気は確定と言ってもいい状態。今日メッセージのやり取りをしている女のチャットを見てみると、目を疑う内容が飛び込んできました。 「明日はどう? 旦那は出張で都合がいいです」「大丈夫ですよ! 支払いは手渡しとなりますが問題ないですか?」相手の女は既婚者であり、さらに金銭のやり取りをしているようです。R男は一体何をしているのでしょうか? ◇◇◇ 前の彼氏が女遊びが激しく、今回はそんな不誠実な人でない人を選んだつもりだったのに、残念なことにR男に女がいることは疑いの余地がなさそうです。それにしても、既婚者との連絡をとっていて、金銭のやり取りが発生しているようなメッセージ。怪しさと不安しかない状況ですが、E子さんはどうするのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月14日りささんの母は、人の気持ちを察したり空気を読んだりすることが苦手。楽観的な上にうっかりミスが多く、自分のミスは人のせいにしがちです。両親が離婚したことをきっかけに、りささんはうつ病を発症した母と2人暮らしとなりました。その後、運命のごとく出会った高校時代の同級生・ゆうたの助言により、りささんは母と別れてひとり暮らしに。母の呪縛から解き放たれたと同時に、自分を救ってくれたゆうたと交際を始めました。ゆうたの言動から母の姿がフラッシュバックしてしまうことがあり、りささんは結婚について悩んでいましたが、ゆうたのことがどうしようもなく好きだと実感し、ゆうたからのプロポーズを承諾しました。ゆうたは人の気持ちがわからないようで、妊娠、出産を経てもなお変わらないゆうたの姿に母の姿を重ねてしまい、りささんは謎の体調不良に悩み続けることとなります。そんな中、母が倒れたという一報を受けたりささん。娘・みゆの存在に励まされながら向かった病院で、母から「りさの気持ちが理解できない」と衝撃の言葉を告げられたのでした。「りさの気持ちが理解できない」と告げた母に対し、怒りをあらわにするりささん。さらに母は「りさだけじゃないの」と続け……?私の気持ちを理解してくれる人なんて、もういないのかも 薄々母へ感じていた「この人は他人の気持ちを察することができないのでは?」という疑念が、母の言葉によって確信へ変わった瞬間、りささんは母にどういう言葉を返せばよいのかわからなくなります。さらに帰路では、娘から「おばあちゃんとパパは、話すときの感覚が似ている」と聞き、幼い子どもでも感じている共通した違和感に驚きます。 病院から帰ったりささんに対し、義母の心配はおろか、りささんの気持ちを心配することさえせず自分の都合を優先させるゆうた。絶望を感じたりささんは、めまいと孤独を感じながらこの日は眠りについたのでした。翌朝、娘の泣き声で目覚めたりささん。慌てて声のするほうへ向かうと、ゆうたに対して「ママの気持ちをわかって」と泣く娘の姿が!その姿に、娘をこんな気持ちにさせてしまった自分を情けなく思うと共に、りささんはひとつの決意を固めたのでした。 娘は小さいながらに、ゆうたとりささんの母が同じ気質だと気付いていたようです。娘には自分のように、親との関係性でつらい思いをしてほしくないと思うりささん。娘を守りすぎるあまり、りささん自身がますます傷つかないような選択をしてくれたらいいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年12月14日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。女性に不倫の事実を突き付けられるも、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張するキヨちゃん。しかし女性は追及の手をゆるめません。なんで私が…胃がキリキリする… 既婚者とは知らずに交際をしていたと主張するキヨちゃんに、女性は夫とどこで知り合ったのかを聞きます。すると話を逸らし、涙ぐみながら「本当にたぁくんと結婚してるんですか?」と話すキヨちゃん。「質問を質問で返さないで」と怒る女性とキヨちゃんの間には、とても険悪なムードが立ち込めています。その状況を見かねた正子さんは、近くのファミレスに移動して話そうと提案するのでした。 女性の問いかけにはっきりと返答しないキヨちゃん。もしキヨちゃんの言っていることが本当だったとしても、そんな態度をとっていては印象も良くありませんよね。そんな2人を見かねて、すかさずフォローする正子さん。当事者ではないにしても、周りで見ているだけでもハラハラしてしまいますね。このまま2人だけで会話を進めると、落ち着いて話ができないようにも思えてしまいます……。正子さんには災難ではありますが、2人のやり取りの行く末を第3者の観点からしっかりと見届けてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月14日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。子の父親は99%の確率で兄だと告げられ……。元旦那との子を含めた4人で仲良く暮らそうと提案するゆかりに、兄は困惑。すると母が「この結婚は認めない」と言い出し……。 母の発言を機に、ゆかりの母が応戦! DNA検査の結果を武器に、強引に結婚を推し進めるゆかりさんに対し、反撃を始める祭さんの母。2人の結婚を認めないだけではなく、自分の子を傷つける人は許さないと、ゆかりさん本人に面と向かって伝えます。 どんな立場であれ、祭さんの母のように大切な人が間違った選択をしないようサポートをしたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月14日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、強い口調で女の子に何があったのかを問いただします。「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 シズカさんは、ソラくんが女の子に意地悪したわけではないことを説明しますが、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って頑なに聞き入れず、シズカさんに謝罪を要求してきたのです。 納得がいかないシズカさんですが……。 許せない、許せないけど… 「トイレが済んだらすぐ帰ってくればよかったじゃない」「私が子どもたちを見ている間、くつろいでいたのに」「ソラにまで詰め寄って、そっちの態度はどうなの?」理不尽に怒りをぶつけてくる女の子の父親に対し、シズカさんがこう思うのも当然ですよね……。 しかし、女の子が尻もちをついたのは事実。シズカさんは「私がついていながら申し訳ありませんでした」「ヒメちゃん、ごめんなさい」と大人な対応をしました。 ここでシズカさんも父親と同様に怒鳴り散らしてしまっては、より厄介なことになるのは火を見るよりも明らかです。シズカさんの冷静な対応は、この状況から早く抜け出すためには正解だったのかもしれません。 自分の非を認め謝罪しつつも、「息子はわざと押していない」という譲れない事実を再度はっきり伝え、ソラくんを守ったシズカさんは素晴らしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月14日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが年下のR男でしたが、E子さんは近ごろ違和感を感じるようにーー。一般企業に務める会社員のE子さんは、3つ年下のR男と付き合って半年を過ぎたころから彼の行動を怪しく思うように。稼ぎも少なくギャンブル好きで万年金欠状態なのに、最近は夜に出かけることが多くなっていました。もしかして浮気?とE子さんは心配をしているのですが……。 隠し事がありそうなら、あれを見ればいいんじゃない?ーー E子さんは、最近様子がおかしいR男のことを友人のI奈に相談をします。するとI奈は彼氏のスマホを覗き見ちゃえばと大胆な提案をするのですが、頭を悩ませているE子さんは早速行動に移すことに。 その日も家に遅く帰ってきたR男がお風呂に入っている隙にR男のスマホを手に取り、パスワードは以前の会話の記憶をたどって入力してみると、あっさり解除に成功しスマホの中身を見ることができたのですがーー。 ◇◇◇ R男の不審行動が悩みのE子さんが友人I奈に相談すると、そのアドバイスはスマホを見れば隠し事がわかるのではというものでした。恋人といえど他人のスマホを見ることは許されることではないですが、E子さんはすぐに行動に移しました。みなさんは、I奈のように友人が彼氏・彼女に不審な点があって浮気かな?と相談されたとしたら、どんなアドバイスをしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月13日りささんの母は、人の気持ちを察したり空気を読んだりすることが苦手。楽観的な上にうっかりミスが多く、自分のミスは人のせいにしがちです。両親が離婚したことをきっかけに、りささんはうつ病を発症した母と2人暮らしとなりました。その後、運命のごとく出会った高校時代の同級生・ゆうたの助言により、りささんは母と別れてひとり暮らしに。母の呪縛から解き放たれたと同時に、自分を救ってくれたゆうたと交際を始めました。ゆうたの言動から母の姿がフラッシュバックしてしまうことがあり、りささんは結婚について悩んでいましたが、ゆうたのことがどうしようもなく好きだと実感し、ゆうたからのプロポーズを承諾しました。ゆうたは人の気持ちがわからないようで、妊娠、出産を経てもなお変わらないゆうたの姿に母の姿を重ねてしまい、りささんは謎の体調不良に悩み続けることとなります。そんな中、母が倒れたという一報を受けたりささん。パニックで目の前が真っ暗になりかけた瞬間、娘の声で我に返り、もうひとりではないんだと気を持ち直したのでした。りささんと娘のみゆが病院に駆けつけると……?嘘でしょ、あの事件を忘れたの? 転んで足を骨折したというりささんの母。りささんの背に隠れていた娘を見て、母は「ちんまいのがいる」と声をかけます。母が苦手であったりささんは、赤ちゃんだった娘を母へお披露目してから縁遠く、母と娘は数年ぶりの再会だったのです。りささんは母が娘に対して何か変なことを言わないだろうかと警戒しますが、そんな母を圧倒して流暢に会話を進める娘に驚きました。何か入用のものがあるか聞くと、おせんべいを買ってきて欲しいという母。りささんが子どものころ、母のせいで火傷を負った際に、病院へ連れて行かず悠長におせんべいを食べていた母のことを思い返し、嫌味を交えて言葉を返すりささん。しかし、母がりささんに対しておこなったことをすっかり忘れてしまっている様子に、寒気がします。りささんがなぜ怒っているのかわからない母は、続けて「私、昔からりさの気持ちがわからないのよ」と告げ、さらにはりささんだけではなくすべての人の気持ちが理解できないことをりささんに打ち明けたのでした。 トラウマになっている母との対峙、りささんの娘がうまく緩衝材になってくれたようでホッと胸をなでおろしてしまいます。もしかしたら娘は、ゆうたと接するうちに他人の気持ちがわからない人とコミュニケーションを取ることに慣れていたのかもしれません。母とうまく関係を築けずトラウマを感じているりささん。娘のみゆにはゆうたと良好な関係を築いてほしいと願うばかりですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年12月13日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。さらに女性は証拠の写真まであると言うのです。しかし、女性が持っていた証拠写真は加工された偽物であることが判明! それだけではなく、本当に不倫をしていたのは正子さんの友人だったということがわかりました。さらに、友人が正子さんを裏切って自分の身代わりにしていたのではないかという疑いまで浮上。友人をすぐに呼びだしてほしいと懇願されてしまいます。あまりに必死に懇願する女性に、疑惑の友人とルームシェアしていると明かした正子さん。するとそこにある人物が訪れます。そ…そっか…知らなかったんだよね? 2人が話し込む玄関先に現れたのは、同居している友人のキヨちゃん。キヨちゃんは女性のことを「お客さん?」と吞気に訪ねてきますが、これまでの経緯を正子さんから聞くと「たぁくん(女性の夫)結婚してたの!?」と驚きを隠せない様子。その様子を見た正子さんはキヨちゃんに「既婚者だと知らなかったの?」と確認しますが、キヨちゃんは「バツイチだということしか知らない」と答えます。その言葉を聞いた途端、正子さんの不安も一気に安堵に変わったのでした。 キヨちゃんの言葉にホッとする正子さんですが、結局キヨちゃんが不倫していたという事実がはっきりとしてしまいましたね……。自分にかかっていた疑いが晴れたことは喜ばしいでしょうが、同時に友人の不倫の事実が確実なものになったのかと思うと、ちょっと複雑な気持ちになってしまいますね。 それにしても、女性の夫はキヨちゃんに嘘をついていたり、女性にも嘘をついていたりとあちこちに嘘ばかりついてしまっているようですね。ここまで多くの人を巻き込んでしまったからには、女性の夫にも早く合流してもらい、きちんと何が本当なのかを明らかにしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月13日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ゆかりは誰かの子を出産。会いに来てと連絡があり、会いに行きますが……。ついに婚約者のゆかりが出産。 さらにDNA検査をしていたようで、赤ちゃんの父親は99%の確率で兄だと結果を告げられ……。 DNA検査の結果に絶句していると、ゆかりが…… DNA検査の結果に驚き困惑する兄に対し、ゆかりさんは「あなたと無駄な争いはしたくない」と同情させるような発言をします。 皆さんの周りには、強引に話を進めようとする人はいますか? ゆかりさんのようにこちらの意見を聞こうとしない態度をされたら、どんなふうに対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月13日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが年下のR男でしたが、E子さんは近ごろ違和感を感じるようにーー。一般企業に務める会社員のE子さん。昔付き合っていた彼氏は嘘つきで女遊びが激しいロクでもない男で、度重なる嘘に疲れて別れました。まわりが結婚ブームを迎え、焦っていたときに出会ったのが3つ年下のR男でした。 年下彼氏の口癖「金が空から降ってこねぇかな」 R男との出会いは友だちのコンパで、第一印象は懐っこい好青年。出会って1カ月で付き合い、すぐに同棲を始めました。 半年を過ぎたころからR男は夜に出かけることが多くなり、E子さんは彼の行動に異変を感じるように。一緒に住むようになってわかったのは、R男は稼ぎがあまりよくなくギャンブル好き。 生活費はE子さんが多く払っていましたが、年下で甘え上手。自分が妙齢ということもあり、R男との付き合いを続けていました。 冷静に考えると、甲斐性のないR男が夜に出かけて食事に使えるお金があるとは考えづらい。浮気という可能性もあるものの、浮気だって金欠のR男にはハードルがありそうなのですが……。 ◇◇◇ 以前付き合っていた男が嘘つきで女グセが悪いというダメ男で、そんな男にはもう引っかかりたくなかったはずのE子さん。次こそはと思って付き合ったR男でしたが、付き合って半年経って雲行きが怪しくなってきました。みなさんならお付き合いしている男性の行動が怪しくなり始めたら、どんな行動を起こしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月12日りささんの母は、人の気持ちを察したり空気を読んだりすることが苦手。楽観的な上にうっかりミスが多く、自分のミスは人のせいにしがちです。両親が離婚したことをきっかけに、りささんはうつ病を発症した母と2人暮らしとなりました。その後、運命のごとく出会った高校時代の同級生・ゆうたの助言により、りささんは母と別れてひとり暮らしに。母の呪縛から解き放たれたと同時に、自分を救ってくれたゆうたと交際を始めました。ゆうたの言動から母の姿がフラッシュバックしてしまうことがあり、結婚について悩んでいたりささん。しかしゆうたのことがどうしようもなく好きだと実感し、ゆうたからのプロポーズを承諾します。結婚後しばらくしてりささんは妊娠。ゆうたの理解できない行動を前に、りささんの体を、母の呪縛に苦しんでいたときと同じような異変が襲います。母とゆうたは同じ気質を持っているのではと、りささんは絶望の淵に立たされたのでした。その後も続く体調不良に、りささんは不安を覚えます。念のため病院を受診すると……?そうだ、もうひとりじゃないんだ…! 病院の検査で体に異常はなかったものの、問診で医師から「家族とうまくコミュニケーションをとれているか」と聞かれた言葉がりささんの心に引っかかります。その後、りささんは無事出産。新しい家族を迎え、ゆうたが変わってくれると期待したものの、ゆうたは娘の悩みを聞かず適当にあしらうなど、やはり人の気持ちに理解を示そうとはしてくれなかったのでした。そんな中、母が倒れたとりささんの元に電話が入ります。突然の出来事に手が震え、自分の感情がわからないほど頭が混乱し、目の前が真っ暗になりかけましたが、自分を呼ぶ娘の声で我に返り、もうあのころのようにひとりではないんだと気を持ち直したりささんでした。 度重なるストレスで目の前が真っ暗になってしまったりささん。そんな姿を見てしまった娘も、幼いながらに自分がしっかりしなくてはと思ったのかもしれませんね。これ以上りささんを苦しめるできごとが起こらないことを願います。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年12月12日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。さらに女性は証拠の写真まであると言うのです。しかし、女性が持っていた証拠写真は加工された偽物であることが判明! それだけではなく、本当に不倫をしていたのは正子さんの友人だったということがわかりました。さらに、友人が正子さんを裏切って自分の身代わりにしていたのではないかという疑いまで浮上して……。疑わしい部分がある以上は、きちんと事実をはっきりさせるべきだと主張する女性。正子さんはそれでもどうにか友人のことを守ろうとしますが……。 友だちを疑いながら過ごすなんて…たしかにつらい どうしても友人と直接話がしたいと要求する女性に、困惑する正子さん。 女性からの追及に必死に食い下がろうとする正子さんですが、切実な女性の懇願についに抵抗を断念。友人が自分とルームシェアしていること、もうすぐここに帰ってくることを白状したのでした。 とうとう友人の居場所を明かしてしまった正子さん。悩みに悩んだ末に、友だちを疑いながら生活するより真実を明らかにすることを選択しました。 女性の「友だちを疑いながら過ごすなんて……つらいと思う」という言葉がとても胸に響いたのではないでしょうか。自分の疑いを晴らすだけならすぐに友人のことをしゃべってしまえばよかったものの、ギリギリまで何とかできないかと行動した正子さん。友人も正子さんのこの行動に応え、しっかりと真実を明かしてくれることを願いたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月12日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ゆかりは誰かの子を出産。会いに来てと連絡があり、会いに行きますが……。ついに婚約者のゆかりが出産。 赤ちゃんのDNA検査を始めようとすると、ゆかりは「その必要はない」と言い出し……。 ゆかりの発言に、祭と兄は困惑して…… ゆかりさんが産んだ子の父親は99%の確率で兄だと、DNA検査の結果を伝えられました。祭さんたちは思わず絶句してしまいます。 皆さんは、驚きのあまり呆然としてしまうほど、衝撃的な出来事を経験したことはありますか? それはどんなことでしたか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月12日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。おなかが痛くてトイレに行きたいものの、近くにコンビニなどもなく、公園内のトイレは暗くて娘が嫌がるから、見ていてほしいとのこと。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。シズカさんが様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃!しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、シズカさんのほうをチラッと見ると舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただし始めます。 そして、「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 実際は、ソラくんは意地悪をして押したり突き飛ばしたりしたわけではなく、取り合いをしていたおもちゃから手を放しただけ。 シズカさんが説明しようとしても、女の子の父親は聞き入れようとはしてくれず、「うちの娘はこう言ってますけどぉ?」と怒りが収まらない様子で……。 父親が息子に近づいてきて!? 激怒している父親の横で泣いている女の子を見て、真実を伝えるのを一瞬ためらったシズカさん。 もし「女の子が嘘をついている」と正直に伝えると、父親はまた先ほどのように女の子を怒鳴り散らすかもしれないし、逆上して自分たちが危険な目に遭うかもしれないと思ったのでしょう。 娘の話をろくに聞かずに怒鳴ったり、他人の子どもに詰め寄ったりするのは情けない話です。もし危害を加えられたら……と考えると、怖くなってしまいます。 こういったトラブルに巻き込まれてしまったときに備えて、日頃から近くの交番の位置を確認したり、逃げこめるような場所を把握したりしておくのも大切ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月12日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。さらに女性は証拠の写真まであると言うのです。しかし、女性が持っていた証拠写真は加工された偽物であることが判明! それだけではなく、本当に不倫をしていたのは正子さんの友人だったことがわかり……。自分の友人が不倫をしていたという事実に戸惑う正子さん。自分の疑いが晴れようとしていると同時に、友だちに裏切られているかもしれないという疑惑が浮上し……。私は友人に裏切られているかもしれない…? 女性から友だちの家を教えてほしいと頼まれますが、正子さんは個人情報だからと拒否。しかし、「友だちに裏切られているかもしれないのにかばうつもり?」と女性に言われてしまいます。なぜ男性が正子さんの個人情報を知っているのか、正子さん本人が話したことがないのなら答えは1つ。それは友人が正子さんのことを裏切っているからではないかと女性は問い詰めます。それでも友人のことを信じたかった正子さんは色々な可能性を提示しますが、はっきりと真実を明らかにするためにも友人をここに呼び出してほしいと女性に頼まれてしまいます。 突然「友だちに裏切られているかもしれない」と言われてしまうと、一気に不安になってしまいますよね。友人のことを信じたいけれど、友人が裏切っているかもしれないという証拠もある。正子さんの心の中はさまざまな葛藤で揺れ動いていたのではないでしょうか。 最後まで友人を信じこの場は女性に引いてもらうのか、女性と協力して男性と友人の関係の真実をここで明らかにするのか。みなさんだったらこんなときどのような選択をしますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月11日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ゆかりは誰かの子を出産。会いに来てと連絡があり、会いに行きますが……。ついに婚約者のゆかりが父親不明の子を出産。 祭と兄はDNA検査キットを持参し、母を連れてゆかりに会いに行きますが……。 ゆかり宅を訪れると、ご機嫌で出迎えてくれますが…… ゆかりさん宅を訪れた祭さんと兄と母。赤ちゃんの名前は、ヒロトさんに似た「カイト」と名付けられていました。兄が赤ちゃんのDNA検査をしようとすると、「その必要はない」とゆかりさん。約束と違いますね。 皆さんの周りには、約束を破ったり、はぐらかしたりする人はいますか? 大切な話をしているときに話題を変えられたら、どんなふうに対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月11日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、呼びかけに気づいた女の子の父親は、電話をしながら口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。 しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。 そして、ソラくんが手を放した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまい、服が汚れてしまったと泣きながら、「パパーーーっ」と叫んだのです。 さっきまでのんきに電話していた父親が慌てて駆けつけ、シズカさんのほうをチラッと見て舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただし始めました。 すると女の子は、「あの子が……悪いんだもん」とソラくんを指さして……。 うちの子を悪者扱いする親子 女の子は「押されたんだよな?」という父親からの質問にうなずいてしまいました。 実際は、ソラくんが意地悪をして押したり突き飛ばしたりしたわけではなく、取り合いをしていたおもちゃから手を離しただけ。しかもそのおもちゃはソラくんのおもちゃです。 しかし、シズカさんが説明をしようとしても、女の子の父親は聞き入れてくれないのでした。 子どもから話を聞き出したいとき、きつく問い詰めるようなことをすると、誘導尋問のようになってしまい、恐怖が勝って事実と異なる発言をしてしまう可能性も……。わが子がケガをしたかもしれないと焦る気持ちもわかりますが、状況を正しく把握するためにも、まずはケガの有無や痛いところがないかを聞いてから、ゆっくりと落ち着いて事実確認をすることが大切ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月11日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。さらに女性は証拠の写真まであると言うのです。しかし、女性が差し出した証拠の写真と同じものを実は正子さんも持っていました。ただ、女性の写真と正子さんの写真には食い違う部分があって……。女性が見せてきた証拠の写真は実は加工されていたものだということが発覚!元の写真を持っていた正子さんはすぐに女性に写真を見せます。するとそこに写っていたのは、男性の横で笑顔で映る正子さんの友人。なんと正子さんは友人から男性のことを「彼氏のたぁくん」と紹介されていたのです。これが本当だったら絶対に許さない…! 不倫相手は正子さんではなく、正子さんの友だちだったという事実が判明。戸惑う女性に詳しい話を聞くと、過去にも男性の浮気が発覚した際に、正子の写真を見せ「この子が浮気相手だ」と暴露していたとのこと。女性は自分にも落ち度があったと感じたため、夫の言葉を信じ再構築を選びました。しかし、このとき男性が話した内容は結局は全部嘘だったのです。 女性の話していることが事実だとすると、男性は正子さんを自分の不倫相手の身代わりに仕立て上げたよう。不倫だけでも許せない行為ですが、その罪を他人になすりつけようとするなんて信じられませんね。 しかもそれが今回だけではなく、1度目の浮気のときからだというのだから唖然としてしまいます。 この場では推測でしか話ができませんが、早く当事者の男性と正子さんの友人を交えて真実を明らかにさせてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月10日昔から馬の合わない私と姉。会うとけんかばかりでしたが、ついには私の娘にまで冷たい態度を取るように。悲しむ娘や態度の変わらない姉を見て、私は帰省がだんだんとストレスになりました……。そんなとき、夫が提案してくれた方法で悩みが解決したのです。 「もう大人なのに…」姉との不仲を改善する方法は? 姉と私は、昔から毎日けんかするほど仲の悪い姉妹です。大人になった今でもお互い理解し合うことができません。大学で県外に出た私と実家に残った姉は、しばらく別々に暮らしましたが、私の就職がきっかけでまた実家で一緒に暮らすことに。姉との関係に嫌気がさした私は、1年後にひとり暮らしを始めました。 それから私は、結婚を機に県外へ引っ越すことに。娘が生まれてからは、年2回ほど実家へ帰省していました。しかし実家に住んでいる姉は、私だけではなく私の娘にも冷たい態度をとります。そんな態度に何度か「やめてほしい」と伝えましたが、聞く耳を持ってくれませんでした。 「また嫌な思いをするから、帰るのをやめようかな……」と憂鬱になった私は、思い切ってその思いを夫へ伝えることにします。夫は「帰省をしない代わりに、ご両親をわが家に招待しよう」と提案してくれ、私の両親も賛成してくれました。そして次の年末年始には、約束通り両親をわが家に招待した結果、全員が思いっきり楽しめたのです。 それから私は、家族で実家に帰省せず、毎年両親をわが家に招待しています。帰省をやめた経験から、「親族でも無理やり関わって、お互いしんどくなるなら会わないほうがいい」と思うようになりました。これからも、家族で帰省しない選択を続ける予定です。 作画/ひのっしー著者:吉田奈々
2023年12月10日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ゆかりは誰かの子を出産。兄に生まれた連絡をしますが……。数カ月後、おなかの子が誰の子かわからないまま、婚約者のゆかりがついに出産。兄へ、母と二人で会いに来てと連絡がありました。母は快諾してくれましたが、何やらゆかり親子に言いたげな様子で……。 祭の母は…… 兄と母と一緒に、出産したゆかりさん宅へ向かった祭さん。不安は残るものの、友だちのサキさんに「二人の援護射撃をして、今度こそゆかりと絶縁してきな!」と心強いメッセージをもらい、ゆかりさんとの絶縁を決意します。 果たしてゆかりさん親子と話し合えるのか、結果が気になりますね。皆さんの周りには、ゆかりさん親子のように常識の通じない人はいますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月10日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、呼びかけに気づいた女の子の父親は、電話をしながら口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。 しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。そして、ソラくんが手を離した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまったのです。 女の子は、痛いところはないけれど服が汚れてしまったと言って泣きだし、大きな声で「パパーーーっ」と叫びました。すると、さっきまでのんきに電話していた父親が……。 あの子が…悪いんだもん 女の子の泣き声が聞こえた途端、父親は焦って走ってきました。そして、シズカさんのほうをチラッと見て舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただします。 父親の口から「ママに怒られる」というワードを聞いた途端に青ざめた女の子は、「あの子が……悪いんだもん」とソラくんを指さしたのでした。 トイレに行くからといって初対面の人に自分の娘を見ておくようお願いしたにもかかわらず、悠長に一服していた父親。自分にも多大な責任があるのに、状況をよく確かめもせず、シズカさんに舌打ちをしたり怒鳴ったりするのは非常識ではないでしょうか。 自分のことを棚に上げて、人に責任を押し付けるような大人にはなりたくないものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月10日りささんの母は、人の気持ちを察したり空気を読んだりすることが苦手。楽観的な上にうっかりミスが多く、自分のミスは人のせいにしがちです。両親が離婚したことをきっかけに、りささんはうつ病を発症した母と2人暮らしとなりました。その後、運命のごとく出会った高校時代の同級生・ゆうたの助言により、りささんは母と離れてひとり暮らしに。母の呪縛から解き放たれ、ゆうたとも交際を開始し、新しい生活に幸せを感じていました。しかし、ある日のゆうたを見て母の姿がフラッシュバックしてしまったりささん。さらに、高校時代の同級生に会った際、ゆうたと将来を考えていることを話すとやめたほうがいいと言われてしまいます。ゆうたの勝負ごとに対する異常な執着と、次の日にはすっかり忘れてしまうという不気味さを聞かされたりささん。結婚についてはもう少し考えるべきかと悩んでいたタイミングで、ゆうたにプロポーズされてしまいました。当然結婚に承諾してくれるだろうと思い、話を進めていくゆうた。結婚について悩んでいたりささんは、よく考えて決めさせてほしいとゆうたに伝えますが……?わかってるけど思いは止められないの! 母との関係性が歪だったことが心に引っかかっているりささんは、結婚後に子どもとうまくやれるか自信がないことなどを挙げながら、少し考えさせてほしいとゆうたに申し出ます。しかし、ゆうたはなぜ承諾してくれないのか理解できないようで、怒り心頭の様子。お会計もしないまま、帰ってしまいました。 へとへとの状態で家へ帰りついたりささん。今日のゆうたの姿を思い出し、罪悪感でいっぱいになりながら眠りにつきました。しかし翌朝、ケロッとした態度でりささんの家に現れたゆうた。ゆうたの態度の変わりように驚きながらも、りささんはそれでもどうしようもなくゆうたのことが好きなのだと自覚してしまったのでした。 まるで同級生から聞いた話と同じように、1日経つと人が変わったように怒っていたことを忘れてしまうゆうた。ここまで感情や態度の落差が激しいと、付き合っているりささんが疲れてしまいそうです。好きなのはわかりますが、りささんには今一度流されることなく、結婚についてゆっくりと考える時間ができればよいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年12月09日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえず……。正子さんと女性の押し問答は続き、話は平行線のまま一向に交わりません。しかし、不倫の証拠だと提示された写真を見て正子さんは何かを思い出します。この写真…私のと違います! 女性が浮気の証拠として提示してきた写真と同じ構図の写真を持っていた正子さん。正子さんはその写真は切り取られていると女性に伝え、自分が持っている写真を見せます。そこには正子さん以外にも笑顔で男性(たぁくん)のそばに映る女の子が……。しかも、その女の子は正子さんの友だちで、たぁくんは自分の彼氏だと正子さんに紹介していたのです! 不倫の決定的な証拠かと思われていたツーショット写真でしたが、一転してさらなる疑問を生み出してしまいました。 女性の夫を自分の彼氏だと正子さんに紹介していた友人。状況だけ考えれば友人が男性と不倫をしているようにも思えますが、友人は男性のことを既婚者だと知ったうえで彼氏だと紹介したのでしょうか……? もしそうだとすれば完全にクロですが、当事者がいないこの状況では何の事情も分かりません。正子さんは一刻も早く友人と連絡を取って、女性にこの状況の説明をしてほしいですね。そして正子さんの濡れ衣をしっかりと晴らしてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月09日