生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。渋る2人でしたが、なんとか無事に入金を確認。離婚が成立しました。感謝したくなっちゃう慰謝料と養育費を一括で支払ってもらい、ジュンさんと正式に離婚したサチさん。ジュンさんは会社でも左遷されてしまい、人生が丸っと変わってしまいました。一方サチさんは……。 夜泣きもなくなり、すくすくと成長する息子。それを見守るサチさんと、サチさんの父はとても幸せな様子。 反対に、ジュンさんは転勤先で絞られている上に、また女関係で揉め事を起こし、慰謝料で借金を増やしているとのこと。英子さんも不倫した噂が広まり、地元に住んでいられなくなったために一家で引っ越ししたそうです。 サチさんは、夫に通報されていたり不倫されていたりとさんざんな目にあいましたが、結果的にはとても幸せな毎日を送れています。 「通報してくれたおかげで今の幸せがある」 そう言い切ったサチさんの笑顔は、とても輝いていました。 たくさんつらいことがあったサチさんでしたが、幸せそうな姿を見ることができて本当によかったです。通報がなければこんな夫との結婚生活を継続していたかと思うと、ぞっとしてしまいますよね。これからは息子さんとお父さんと、幸せに過ごしていってほしいもの。これからのサチさんの生活を応援したいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月27日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。祭の母に優しく諭され、父親は別にいることを告白し、兄のことは諦め、浮気相手に連絡し……。祭の兄との結婚を諦めた婚約者のゆかりがいきなりマサキに抱きついたりキスをしたりして色仕掛けをしますが、どこか冷静なマサキはゆかりの隠し子のことを追求。 ゆかりはバレたことに焦りながらも「子どもを取り戻すのを協力してほしいの!」と懇願。さらに、マサキの仕事を偽るよう言い出し…。 警備員のマサキにありえないことを言い出し…… 自分の職業にウソをついてまで、ゆかりさんの隠し子を取り返すのを協力するつもりのマサキさん。ゆかりさんの強引さに押し負けているように感じます。 皆さんの周りには、相手の反応がどうであれ、自分の望みを叶えるためにアグレッシブに進めるタイプの人はいますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月27日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。渋る2人でしたが、なんとか無事に入金を確認。離婚が成立しました。成長しろよ!サチさんは慰謝料と養育費を一括で手に入れた上で、無事に離婚することができました。 しかしサチさんの父はそれだけではジュンさんを許せなかった模様。ジュンさんが働く会社の社長にも、今回の顛末を話したよう。すると……。 サチさんの父から離婚にいたるまでの話を聞いた社長から、急に僻地への転勤を言い渡されたジュンさん。不服な様子のジュンさんでしたが、その営業所の所長は厳しいことで有名。転勤初日からジュンさんは所長の雷をくらいました。 ジュンさんは不倫をした上に罪のない妻を通報していたというとんでもない事実があるため、会社からの信用をなくしてしまうのは当然のことではないでしょうか。これまでサチさんに対してひどい態度をとっていたジュンさん。もうサチさんとは関係ないとはいえ、彼の人生のためにもここで精神を鍛えなおせるといいですね。 >>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月26日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。祭の母に優しく諭され、父親は別にいることを告白し、兄のことは諦めたと言いますが、連絡したのは浮気相手で……。祭の兄との結婚を諦めた婚約者のゆかりは、浮気相手のマサキに連絡。産まれたばかりの赤ちゃんはマサキの子だと言い張り、強引に結婚を進めようとします。 「責任は取ると言ったが結婚するとは言っていない」と答えるマサキに、ゆかりは突然キス。「私にはマサキだけ……」と涙ながらに説得をしますが……。 ゆかりは強引にキスをし…… ゆかりさんに隠し子がいることを知っているマサキさんは、色仕掛けをされるものの、冷静に対応。ゆかりさんは焦りますがなんとか説得を進め、挙げ句の果てには「マサキさんの職業は警察官ということにして」と悪知恵を働かせます。 皆さんの周りには、ゆかりさんのように親しい相手にまでウソをつかせようとする人はいますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月26日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。困った2人は、なんとかサチさんの機嫌を取ろうと近づいてきました。一括入金、正式に離婚ジュンさんと英子さんは、慰謝料と養育費の支払いをなんとか回避したいと思いサチさんにすりよってきます。 しかしサチさんは断固拒否。英子さんには内容証明を送りつけ、英子さんの両親から慰謝料の支払いを約束させました。 ジュンさん、英子さんからの入金を確認し、正式に離婚したサチさん。サチさんの父は、ジュンさんが働く会社の社長にも今回のことを話したそう。会社の社長をもまきこむサチさんの父に、恨みをつのらせているようで……。 無事に離婚が成立しました。養育費の不払いが起きる場合もあるため、一括で支払わせることができると安心ですね。好条件で離婚できたのは、サチさんの父が近所でも顔のきく人物だったことも大きいかもしれませんが、一番はサチさん自身がグッと苦しみに耐えて冷静に対応したおかげではないでしょうか。通報、不倫と苦しまされた分、これからは息子さんと幸せな生活を送ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月25日主人公の高橋あいは、憧れのカリスマ課長がいる希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで課長とふたりだけの出社が続くうえに毎回ランチに誘われるのが苦痛に。仕事中、ドライブを兼ねてランチに誘われると冗談っぽく告白されます。さらには課長との仕事後にディナーに行くと夜景の見えるバーに連れて行かれ…。「酔って落ちないでね」 バーの椅子が小さいからと腰を引き寄せる瀬倉課長に、距離が近いな…と不快感を覚えるあい。さらに空手によってできた拳ダコを無理やり触らせられ、ますます嫌悪感が。 相手が上司なだけに嫌な態度をとるわけにもいかず「硬いですね」と感想を伝えると…。 「あいちゃんエローい!」浮かれだした課長がまさかの発言を 課長のまさかの発言に衝撃を受けるあいさん。課長は既婚者で子どももいるのに、不倫していたと告白。尽くすタイプだと言われ、自分も彼女としてイケると思われていることに気づきます。あいさんは、相手が上司じゃなければふたりでバーになんて行きません。 みなさんは勘違いされたとき、どんなふうに対応しますか?上司に好意を持たれたあいさんはどうするのがいいと思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月25日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。祭の母に優しく諭され、父親は別にいることを告白し、兄のことは諦めると言いますが……。本当の父親にすべてを話すと言ったものの、連絡をとったのは浮気していた2番目の男のマサキで……。 浮気相手に親子関係と認定されたDNA検査の結果を突きつけ…… ここにいる赤ちゃんは、マサキさんの子だと言い始めたゆかりさん。戸惑うマサキさんに突然キスをし、得意のお色気作戦を実行します。 皆さんの周りには、魔性タイプの女性はいますか? ゆかりさんのように、男性の心をかき乱すのが上手でしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月25日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちました。その後、ゆきさんは、友人のまゆみから「相談がしたい」と大量の連絡をもらいます。困惑しつつも、まゆみのことを心配したゆきさんは、その晩まゆみと電話で話すことに。電話口のまゆみは「体重が増えない」「つわりがない」という悩みを話しながら、なぜか得意げな様子で……。 そんなこと言うなんて信じられない…!私はまゆみを励ましたつもりだったのに「説教」だと言いがかりをつけられて……? ゆきさんがアドバイスをすると、まゆみは突然声を荒げて怒り出します!まゆみはゆきさんから説教をされたと感じたよう。 さらには「妊娠中私と違って結構デブってたもんね!」とまゆみから暴言を吐かれて絶句するゆきさん。これ以上まゆみと話したくないと感じ、一方的に電話を終わらせました。 その後、まゆみから帰宅した夫から体重管理がしっかりしていると褒められたという内容のメッセージが届きます。まゆみは体重管理ができていることを褒められたかっただけなのだと感じて、ゆきさんはただただ呆れるのでした。 まゆみさんは自分の思うように話が進まないために、機嫌を損ねたのでしょうか。妊娠中は体の変化などで思うようにいかず、イライラする気持ちになってしまうこともありますよね。ただゆきさんも忙しい中、時間作ってまゆみさんの話を聞いてくれています。まゆみがひとりで悩みを抱え込む必要はありませんが、まゆみさんにとってゆきさんは出産の悩みや辛さを共有できる友人のひとり。困ったときに頼れる友人として大切に接してほしいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月24日27歳の会社員E子さんには、以前結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、ママ活をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。しかし1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求されるR男。なんと先週もR男と女は会っており、2人がホテルから出てきた証拠写真も突きつけられ……。ママ活相手の夫に不貞関係の証拠写真と慰謝料請求を突きつけられ、ファミレスに取り残されたR男とE子さん。R男はしないと誓ったママ活と不貞行為、どちらも約束を破りE子さんに嘘をついていました。そのことを詫びることもなく、相手の女のせいにしてE子さんに助けを求めます。E子さんが同棲の部屋を出て実家に帰ると告げると、情けなく泣きつくR男ですがーー。 嘘つき男とはさよなら! 新たな出会いに期待してーー 「ちょっと待ってくれよ! 別れる気?!」「E子! 助けてくれよ!」顔を真っ赤にしてR男はすがりつきますが、すべては自分で蒔いた種です。ママ活が嘘をついてまでやりたかったことならば、自分でなんとかするようにR男に言い渡します。付き合い始めのころ、嘘はつかないと宣言したR男の言葉をE子さんは信用していたのに、その約束は軽々と破られていました。「もう顔も見たくない」と告げると、E子さんもR男の元から立ち去りました。 1週間後、E子さんは友人I奈にR男と別れたことを報告。I奈は驚きますが、不貞行為があったことやママ活相手の夫にバレて大変な状況に追い込まれていることを説明すると、すぐに納得しました。 E子さんは、自分も年齢を気にしすぎて現実を直視せず付き合いを続けてきたことを反省し、今やっと目が覚めたとI奈に心境を明かしました。今日は過去のことも忘れて思いっきり遊んで、もっと自分を大事にしてくれるいい人とめぐり会うことを願ってE子さんは次に向かうのでした。 ◇◇◇ ママ活相手とその夫が話し合いの場から立ち去り、2人きりになったR男とE子さん。R男がどんな謝罪や申し開きの説明をするのかと思っていたら、ママ活をすることになったのは相手の女が求めてきたからだとか、ママ活に関係のないE子さんに助けを求めるとか、R男の行動や思考には自分軸や自責の念、自分の行動が恋人にどんな影響を与えてしまうのかという思慮がまったくありません。他人のせいにして流されているから、こんなことになったのでしょう。 女遊びが激しい嘘つき男に懲りて自信を失っていたころに、「嘘はつかない、大事にする」と言ってくれた人懐っこいR男に惹かれたのはよく分かります。また、年齢や結婚していく周囲との比較をしてしまう焦りも、近い年代や境遇の人は共感できるはずですよね。 ですが、日々のちょっとした違和感、自分とちゃんと向き合ってくれていない人間に対しては、見過ごさず流さないことは重要です。E子さん自身が気づいているように、年齢はあくまで数字。お互いを大切に思い合える人はいるはずです。元彼やR男との付き合いを通して得た経験や観察力を糧に、前を向いて素敵な人と出会えることを祈りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月24日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。手遅れかもしれませんサチさんは英子さんの実家に、不倫についての内容証明を送っていました。それを受け取った英子さんの両親は、慌ててサチさんの実家に。そのとなりには、おそらく両親から厳しく叱責されたであろう英子さんの姿もありました。 サチさんに対しては嘘泣きで謝罪しようとした英子さんでしたが、今回は憔悴して涙を流していて……。 近所に噂がまわることを恐れ、慰謝料をすぐに支払うから内々にことを納めてほしいという英子さんの両親。 ですが、噂されるのはサチさんも同様。保身ばかりの態度に、サチさんとサチさんの父は思わずため息をついてしまいます。 サチさんは「噂を流す気はありません。その代わり英子さんを近づけないでください」と言い、感謝する英子さんの母。ただジュンさんと英子さんは以前家にきた際に、大声でケンカをしており、英子さんが最近サチさんの実家周辺をうろうろしていたことも知られているため、噂を止めるのはもはや手遅れかもしれないと告げました。 不倫で一番傷ついているのは、妻であるサチさん。それなのに「噂になったら困る」という態度で謝罪をする英子さんの両親の態度は疑問を抱いてしまします。娘を守りたいという親心もわからなくはないですが、謝罪の場では真摯にサチさんに謝る姿勢を見せるべきではないでしょうか。こんな場面でも怒りを露わにせず、冷静に対応できたサチさんはすごいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月24日主人公の高橋あいは、憧れのカリスマ課長がいる希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで課長とふたりだけの出社が続くうえに毎回ランチに誘われるのが苦痛に。あるときランチにドライブを兼ねて車で連れて行かれ、業務以外のメッセージが昼夜問わず来るようになり…。「あいちゃんのことが好き(笑)」 課長の気遣いに感謝しながらも気まずいと思っていたところ、冗談っぽく告白され衝撃を受けるあい。誰かに相談したいものの、同僚には課長との仲を噂されているため相談できる相手がいません。 ある日、課長との仕事後に横浜へディナーに行くと、食事後は「頑張ったご褒美に」と夜景の見えるバーに連れて行かれました。ご褒美はいらないから帰らせて…と思っていたところ…。 課長の行動が次第にエスカレートしていき… 課長との距離感に不快感を覚えるあいさん。「酔って落ちないでね」と腰を引き寄せたり、空手によってできた拳ダコを触らせたり、課長は上司と部下の関係を超えようとします。 避けたい気持ちはあるものの、相手が上司なだけにあからさまに嫌な態度をとると今後の仕事に影響しそうです。みなさんだったらどんな対応をしますか?相手を嫌な気持ちにさせず、こちらの気持ちを伝えるにはどうしたらいいと思いますか。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月24日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。祭の母に優しく諭され、父親は別にいることを告白し、兄のことは諦めると言いますが……。本当の父親にすべてを話すと言ったものの、どうやらその場しのぎだったよう。 心配するゆかりの母をよそに、誰かに電話をする様子で……。 ゆかりが頼った次の男は…… 浮気していたゆかりさんは、浮気相手のマサキさんに連絡。「大事な話だから会って話たい……」と呼び出し、「あなたの子よ」と産んだ赤ちゃんを抱っこさせようとします。 ゆかりさんは電話口でぶりっこをしたように見えますが、皆さんの周りにもあざとい振る舞いをする人はいますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月24日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。その後、ゆきさんはまゆみから「相談がしたい」と大量の連絡が。ゆりちゃんのお昼寝中で電話に出られなかったゆきさんは、夜の寝かしつけを夫にお願いし、まゆみに電話することに……。 その相談、私じゃなくてもよくない…?まゆみからの大量のメッセージと電話に、私は困惑。それでも本当に何かあったのかもしれないと心配になった私は、まゆみと電話で話すことにし……。 つわりがないことや、体形が変わらないという悩みを自慢げに話してくる、まゆみ。病院では問題ないと言われているそうなので、ゆきさんは「考えすぎないほうがいい」と励ましました。 そして不安だと言っているまゆみの気持ちを和らげようと、次の妊婦健診まで待たずに病院で相談するようゆきさんはアドバイスをします。 ところがまゆみから「何それ? 説教?」と言われてしまうのでした。 まゆみの話は相談というより、「妊婦になっても変わらない私」を自慢したいように感じますね。アドバイスよりもただ話を聞いてほしかっただけなのかもしれませんが、まゆみから相談を持ち掛けてきたのですから、ゆきさんの励ましや助言を素直に受け入れても良いのではないでしょうか? ゆきさんも育児中という忙しい時期。まゆみさんには、友だちが自分のために時間を割いてくれたことに対して、もう少し感謝の気持ちを持ってほしいと思ってしまいますよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月23日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、ママ活をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。しかし1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求されるR男。なんと先週もR男と女は会っており、2人がホテルから出てきた証拠写真も突きつけられ……。ママ活をした相手の夫に詰められ、慰謝料は弁護士を通して連絡すると宣告を受けたR男。不貞行為はなく食事だけという主張、今後はママ活はしないという約束、どちらも裏切っていたのに、R男はこの期に及んでE子さんに助けを求めますがーー。 自分の彼女に嘘をつき、相手の女に責任を転嫁する残念な彼 「E子…助けて…俺そんな金持ってない…」R男は泣きつきますが、ママ活もやめておらず体の関係もあり、E子さんは皮肉な笑みを浮かべて全部嘘をついていたんだと責めました。 R男はお金がもらえると思った、女が求めてきたからだと、責任を相手に押し付けますが、「黙って。気持ち悪いから」とE子さんはピシャリ。不貞行為をしているなんて言語同断、荷物をまとめて実家に帰ると伝えました。E子さんに突き放されると、R男は顔を真っ赤にして必死にすがりついてきてーー。 ◇◇◇ 約束を破り恋人のE子さんを傷つけ、裏切ったというのに、R男は謝罪をするわけでもなく、ひたすら助けて、お金がないと自分の都合ばかり。約束を破ったことにどんな責任を感じて、これからはどう行動していくか、相手をどんな気持ちにさせたか、といった反省の部分がない人とは付き合っていけないですよね。ママ活を自責ではなく、他責にしているうちは誰にも相手にしてもらえません。R男にはそのことに早く気づいてもらいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月23日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のような「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。今度は本当に泣いてるんだね慰謝料と養育費を要求したことで、仲違いしたジュンさんと英子さん。 英子さんは慰謝料の減額を求めてサチさんにすり寄ってきますが、サチさんは毅然とした態度でそれをはねつけます。実はサチさんは英子さんの実家に、不倫をしていたことの内容証明をすでに送っていました。 ジュンさんもなんとかサチさんの機嫌を取ろうと、「ベビたんに会いたい」などと白々しいメッセージを送ってきて……。 慰謝料の減額のために、機嫌を取ろうとしてくる2人に怒りがわくサチさん。サチさんの父も「クズはどこまでもクズ」とあきれ顔です。 そんなある日、内容証明を受け取った英子さんの両親が、英子さんを連れてサチさんの実家に現れます。「うちの娘がどんだことを…!」と涙ながらに謝罪する英子さんの両親。英子さんも憔悴して、ぼろぼろ泣いています。 最初にジュンさんと謝罪に来たときは嘘泣きをしていた英子さん。サチさんは英子さんに「今度は本当に泣いているんだね」と告げました。 サチさんの作戦が功を奏したよう。英子さんは両親に不倫していた事実を知られ、かなりダメージを負った様子です。しかし本来なら英子さん両親ではなく、英子さんが猛省し謝罪にくるべきだったのではないでしょうか。英子さんは両親に知られ、共に謝罪をさせてしまったことでより現実的に自分のしたことの重さを実感したはず。これからは、誠実に人生を歩んでいってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月23日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。上司は憧れのカリスマ課長で、隣の席でフォローしてくれる体制は嬉しいものの、シフトで課長とふたりだけの出社が続くうえに毎回ランチに誘われるのが負担に。あるときランチ場所に車で連れて行かれ、帰りは息抜きのドライブと称し会社と反対方向の道へ。課長の気遣いに感謝しながらも気まずいと思っていたところ…。「あいちゃん、すっごく良い匂いがする」 セクハラって言われちゃうかもしれないけど、と前置きしながらセクハラ発言をする瀬倉課長にドン引きするあい。その日の夜には「あいちゃんとの時間を思い出して残業頑張ります(笑)」などと課長から業務以外のメッセージが入り、違和感を覚えます。 上司だから返さないわけにもいかないし…と当たり障りのない返信でやり過ごしますが、内容はどんどんエスカレート。正直、気持ち悪いと思っていたところ…。 「あいちゃんのことが好き(笑)」冗談っぽく告白され衝撃が走る 課長の行動が次第に嫌になるあいさん。部長に声をかけられ、今度相談してみようと決意。一方で課長との仕事後に横浜でディナーをすると、「頑張ったご褒美に」と夜景の見えるバーに連れて行かれました。 部下をいたわってくれる気持ちは嬉しいですが、瀬倉課長の場合は行き過ぎた行動だと思いませんか。みなさんだったらどんなふうに対応しますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月23日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。子の父親は99%の確率で兄だとDNA検査の結果をつきつけ、強引に結婚を迫りますが、驚愕の事実が次々に発覚し……。婚約者のゆかりの行動をみかねて追求すると、本当は4股していて赤ちゃんの父親は別にいると告白。その後、ヒロトとの結婚は諦めると言い出しますが……。 突然の心変わりに驚いていると…… 赤ちゃんの本当の父親に結果を伝えると話すゆかりさん。ハイスペックな兄にあれほど固執していたのに、突然の心変わりに祭さんたちはついていけません。しかし、何かをたくらんでいるようにも見えます。 皆さんは、執着していたものを手放したことはありますか? 人間関係はもちろん、お洋服や雑多なものなどを処理するだけで気持ちまでスッキリしますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月23日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。そして、まゆみは用事があるからとさっさと帰ってしまいました。その後、ゆきさんが娘のゆりちゃんのお昼寝中にスマホを見ると、まゆみから大量のメッセージが! その内容は、「相談したい」「なんで電話に出てくれないの」など、一方的なものばかりでした。 せっかく時間を作ったのにその態度?こんなに連絡してくるってことはもしかして何かあったのかも……?と心配になった私は、まゆみにメッセージを送り返そうとします。 ゆきさんはまゆみに夜に改めて電話してもらうようにお願いします。その晩、夫に娘の寝かしつけをお願いし、ゆきさんはまゆみに電話することに。雑談をしようとするまゆみを遮って、要件を聞くゆきさん。久しぶりの電話なのに……と文句を言いながらも、まゆみが相談してきた内容は「体重が増えない」というもの。 まゆみの意図がわからず、ゆきさんはさらに困惑するのでした……。 妊娠中に体重が増えないことを不安に感じる妊婦さんもいるでしょう。そのため、不安になる気持ちもわかります。ただ、まゆみさんの口調からは少しも不安げな様子がありませんでした。これでは、わざわざ時間を作って電話をかけたゆきさんも困惑してしまいますよね。みなさんがゆきさんと同じ立場なら、どのようにまゆみさんに対応しますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月22日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求され……。1カ月前に話し合ってママ活はしないと約束したはずなのに、なんと先週もR男とその女は会っていたと聞かされ、裏切られていたことに怒りを隠せないE子さん。女の夫は、それだけでなく2人は体の関係もあったという衝撃の事実を打ち明け、その証拠としてホテルから出てきた写真を押さえていましたーー! ママ活をした先に待ち受けるものが想像できない彼氏 「立派な不貞行為ですよR男さん」女の夫から責められ平謝りするR男は、こんなことになるとは思わなかったと浅はかな言い訳をしますが、既婚者を相手にしておいて通じるわけがありません。 最後に夫は、慰謝料の請求は弁護士を通して連絡をするとだけ伝えるとその場を去っていき、夫を追いかけるように妻も席を立ちました。残されたR男は頭を抱えてE子さんに、「そんな金持ってない」と助けを求めますが、E子さんはあまりの怒りで表情が固まっていました。 ◇◇◇ 既婚者の女と不貞関係を持ちながら相手の夫に「こんなことになるとは思わなかった」と、子どもでも言わないような浅はかな言い訳をして、恋人のE子さんとの約束を破っているのに、「お金がない」「助けて」と言ってしまうR男。彼氏が起こした修羅場に呼び出されて、自分との約束を破った事実を知らされたうえで尻拭いを頼み込んでくる恋人にE子さんの気持ちは、二重にも三重にも裏切られた気持ちなのではないでしょうか。誰が見ても、このまま付き合いを続けるのは止めてしまいたくなりますよね。どんな決断をするのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月22日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝罪するどころか責任をななすりつけ合うだけでした。内容証明送ったから!謝罪に来た夫のジュンさんと英子さんをサチさんが問い詰めると「通報していたのは英子」「私は騙されていただけ」などとお互いを罵りあい始めました。その様子を見てサチさんは改めて決意を固め、2人に慰謝料と養育費の支払いを要求しました。 その日はそこまでの話し合いで終わりましたが、慰謝料と養育費というプレッシャーの前に、ジュンさんと英子さんの信頼関係も破綻。2人は泥沼状態に陥ったようで……。 サチさんが散歩をしていると、英子が偶然を装ってすり寄ってきました。慰謝料を減額してもらうために媚びているよう。しかしサチさんはそんな口だけの謝罪には騙されません。冷静に「英子の実家に内容証明送った」と告げます。 一方の夫も、白々しく「俺のベビたんは元気にしてる?」などとメッセージを送ってきて……。 慰謝料の話が出るまでは謝罪すれば許される」「すべ終わったら結婚しよう」と余裕でいたジュンさんと英子さんでしたが、あっけなくその関係も破綻したようです。それほどサチさんの反撃が効いたということですね。しかし慰謝料を払いたくないからといって媚びてくる2人には、開いた口がふさがりません。2人には自分のしたことの重大さを実感して反省してほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月22日主人公は高橋あい。新しく配属された部署の上司は仕事ができるカリスマ課長。席も隣でフォローしてくれる体制は嬉しいものの、シフトで課長とふたりだけの出社が続くうえに毎回ランチに誘われるのが負担になっていて…。「今日のお昼、行きたい場所があるんだ」 また瀬倉課長とふたりだけの出社の日、ランチに誘われたあい。会社の前で待っていると課長が車で登場。「え、なんで車?」と驚きつつもそのまま食事へ。 ランチ後は「配属されたばかりで疲れるでしょ?」と息抜きのドライブと称し会社と反対方向の道へ。気遣いに感謝しながらも密室での長時間は気まずいばかり。 そのことに気づかない課長にとんでもないことを言われ…。 「あいちゃん、すっごい良い匂いがする」ついにセクハラ発言をされたあい 瀬倉課長から昼夜問わず連絡がくるあいさん。業務以外の内容に違和感を覚えますが、上司だから返信しないわけにもいかないし…と当たり障りのない返信でやり過ごそうとします。 聞いてもいないスケジュールを伝えてくるところや冗談っぽく言えば許されると思っているところなど、気持ち悪いと感じる以外のなにものでもありません。あなただったらどんな態度をとりますか?相手は上司ですから、下手な態度をとるわけにはいきませんね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月22日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。子の父親は99%の確率で兄だとDNA検査の結果をつきつけ、強引に結婚を迫りますが、驚愕の事実が発覚し……。婚約者のゆかりの行動をみかねて追求すると、赤ちゃんの本当の父親は別にいると告白。しかし、ゆかりは何やらブツブツとひとり言を始め……。 突然の発言に婚約者の母は…… 今日のことを秘密にすることを条件に、兄との結婚を諦めると話すゆかりさん。誰にも言わなければ二度と兄には近づかないとも言います。 皆さんは、ゆかりさんの言うことが信じられますか? 本当に関わり合いをなくしてくれるのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月22日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、金銭のやり取りが発生する「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女がいて……。Rの前に座っていた見知らぬ男女は夫婦で、夫である男性から自分の妻とR男がママ活をしていることが告げられ、慰謝料を請求するとR男に宣告。しかも男性の妻とR男は、先週も会っていたと言いE子さんは衝撃を受けますがーー。 もうママ活はしないって、約束したはずなのに…… 「どういうこと?」ほんの1カ月前にママ活をやめると話し合ったばかりなのにとE子さんは詰め寄りますが、R男は視線を落とします。 その話を聞いていた男性はR男の彼女であるE子さんに証拠もあると語り、自分もただ食事をしているだけならここまでの対応は考えてなかったと言って写真を取り出しました。そこにはホテルから出てくるR男の男性の妻が写っていて、E子さんは思わず声をあげてしまいます。 「立派な不貞行為ですよR男さん」男性にそう言われると、許してくださいとR男は頭を下げるるのですがーー。 ◇◇◇ ママ活はおばさんと食事に行くだけ、あくまでお金目的で浮気ではない。既婚者との不貞行為はないとE子さんに断言していましたが、それが真っ赤な嘘だということがママ活をしていた相手の夫によって暴露されるという最悪な結果を迎えたR男。ママ活をしていたことについて、一度は素直に謝って謝罪をしたR男ですが、さらに嘘を塗り重ねていました。どんな気持ちでE子さんとの約束を破ったのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月21日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。そして、まゆみは用事があるからとさっさと帰ってしまいました。まゆみの自分に対する当たりが強いことに悩むゆきさん……。りかからは、実はまゆみと距離を置いていたと明かされました。りかは以前まゆみがゆきさんや自分の家族に対して酷い言動を取っていたことで、ブチギレたことがあったというのです。 どうして私なの!? 友人からの鬼LINEに困惑…私はりかと、今後まゆみとどう付き合うのか話をしました。 りかは3人のグループラインからも退出し、まゆみと完全に縁を切ったよう。ある日、ゆきさんが娘のゆりちゃんのお昼寝中にスマホを見ると、大量の通知が!驚いて確認すると、連絡はすべてまゆみからでした。その内容は「相談したい」「今暇でしょ」など一方的なものばかり……。 暇人と思われていることにイラッとしつつも返信するゆきさんですが、すぐにまゆみから電話が。ゆりちゃんのお昼寝中にいろいろとやることがあったゆきさんには電話する時間はありません。 なぜそんなに自分を頼ってくるのか困惑するゆきさんなのでした。 まゆみは、自身も妊婦になったことでさまざまな悩みが出てきたのかもしれませんね。その悩みを聞いてもらいたいだけかもしれませんが、一方的な連絡を繰り返されてはゆきさんも困ってしまいます。自分の話を聞いてもらいたいときは、相手に都合のいい時間を聞いたり、電話ができるか事前に確認したりするなどの配慮ができるといいですよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月21日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞くことに。それと同時に女性はたぁくんを話し合いの場に呼び出します。すると慌てたたぁくんは、キヨちゃんのスマホに次々と不倫の自白ともとれる内容のメッセージを送ってくるのでした。とうとう話し合いの場に現れた武夫(たぁくん)。しかし武夫は終始奥さんの剣幕に圧倒されるばかりで……。何か反論することある? 今後のことを考えるなら、正直に話すようにと釘を刺す武夫の奥さん。 そして、録音されたキヨちゃんの証言を聞いた武夫は、大体の内容は間違っていないと話します。しかし、違うところもあると主張。なんと1回目の不倫がバレた時点で、キヨちゃんは武夫が既婚者だという事実を認知していたというのです。 これまでのキヨちゃんの「武夫が既婚者だと知らなかった」という主張を見事にひっくり返すような武夫の証言。奥さんに「正直に話すように」と念押しされている以上、武夫の話している内容はきっと本当なのでしょうね。ただそうなると、嘘をついていたのはキヨちゃんということになります……。キヨちゃんは、わが身かわいさにとっさに嘘をついてしまったのでしょうか? それとも、初めから正子さんや武夫の奥さんをだますつもりだったのでしょうか? 武夫の話す内容も気がかりではありますが、キヨちゃんからもどうして嘘をついたのか、その理由をはっきりと聞かせてほしいですね。 エェコさんのマンガはこのほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月21日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。しかし2人は謝罪するどころか……。有責カウンターはグングン上昇サチさんが不倫を追求すると、2人はそれぞれ責任のなすりつけ合いを始めます。2人の本心がわかったサチさんは、養育費と慰謝料を一括で支払うことを求めました。 「謝ったら許される」と思っていた夫のジュンさんは「詐欺だ!」と激怒。しかし自分の妻を通報していたことを詰められると、何も言えなくなってしまいました。 一方の英子さんは「この男に騙されただけ!」と主張します。そしてその言い争いはヒートアップしていき……。 その日、夫と英子さんとのバトルは一旦終わり、ひと息ついたサチさん。 余計に苦しんだのではないかと心配してくれる実父に、サチさんは「真実を知りたかったし、憎みあって別れさせてやりたかった」とスッキリした笑顔。実家に帰ったら夜泣きがなおった息子を見て「慰謝料と養育費をもらったら親子でしっかり生きていく」と決意しました。 一方、夫と英子さんは泥沼状態が続いていました。お互いの信頼は完全に失われたよう。英子さんは慰謝料に怯え、「どうにかしないと……」と策を巡らせようとしていて……。 やっと醜い言い争いが終わったようです。聞いているだけでもしんどくなるような、無責任でありえない喧嘩でした。ですが、サチさんの明るい未来まで、あと一歩。サチさんも改めて決意をしたようですし、前向きに頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月21日主人公は高橋あい。新しく配属された部署の上司は仕事ができるカリスマ課長。憧れの存在でしたが実際の正体は…。「あいちゃんの席はここだよ」 憧れの瀬倉課長の隣に配置され、何かとフォローしてもらえることを嬉しく思っていたあい。会議の日以外は2〜3人が出社する体制ですが、課長とふたりだけのシフトが3週連続で組まれていました。 質問しやすいように気を遣ってくれているのかもしれませんが、毎回ランチに誘われるのが負担になっていて…。 「他の方とも交流したいな…」と思っていた矢先 瀬倉課長のお気に入りとの噂を聞いてしまったあいさん。シフトのことを相談できる人がいなくなり、頭を抱えます。別の日には課長にランチに誘われ、「息抜きのドライブ」と称し会社と反対方向の道へ。 「配属されたばかりで疲れるでしょ?」と気遣ってくれるのは嬉しいですが、勤務中にランチがてらドライブをする上司はどうなんでしょうか。下の名前をちゃん付けして呼ぶのも距離感が近すぎると思いませんか。 みなさんがあいさんの立場だったらどんな対応をしますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月21日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。子の父親は99%の確率で兄だとDNA検査の結果をつきつけ、強引に結婚を迫りますが兄は……。強引な婚約者のゆかりの行動を祭の母がみかねて、本当の父親が誰なのか尋ねると驚愕の事実が発覚し……。 衝撃の事実に祭たちは愕然とし…… 自分勝手なゆかりさんは、元旦那から子どもを取り返すためにハイスペックな兄を騙していたことが判明。2人目の赤ちゃんの父親は、イケメンなだけと切り捨てます。 皆さんの周りには、自分に都合よく他人を利用する人がいますか? 関わり合う人とは、助け合いながら付き合っていきたいものですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月21日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど彼の最近の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、金銭のやり取りが発生する「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに呼び出され……。ファミレスに到着するとR男の前には見知らぬ中高年の男女が座っており、その場にはただならぬ緊張感が漂っていました。その2人は夫婦で、男性が自己紹介後に語ったのは衝撃の言葉でした。自分の妻とR男がママ活をしていて、慰謝料をR男に請求すると言うのですーー! 証拠も押さえられ、追い込まれる彼氏 慰謝料請求という言葉に驚くE子さん。「証拠はこちらにありますので、言い逃れはできません」男性は冷静に淡々と話し、隣にいるR男は顔の血の気が引いていて、E子さんに助けてと泣きつきます。 男性は自分の妻も悪いことはもちろんわかっていて、子どももいるのにどうしてとため息をつき、「先週も2人で会っていたようですし」と言います。その言葉に驚愕するE子さん。そう、1カ月前に2人の話し合いでママ活はやめるということを決めたはずなのに……。どういうことなのでしょうか? ◇◇◇ R男がママ活をしていた相手と夫もいる場に呼び出されたE子さん。さらに慰謝料という物騒な言葉に衝撃が走ります。R男が招いた修羅場で助けを求められ動揺を抑えられません。しかし、もっと衝撃を受けたのは、先週もR男は男性の妻と会っていたという事実。2人で約束したはずなのに、どうしてR男は約束を破ったのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月20日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。まゆみからは2人に妊娠報告がありました。まゆみはゆきさんと違ってつわりもないと得意顔。ところが話題がゆきさんの出産のときの話になるとまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」「自慢話」と言いがかりをつけてきたのです……。ゆきさんは言い返しますが、まゆみには響いていない様子。まゆみは帰ってしまい、ゆきさんはまゆみが自分にだけ当りが強いように感じていました。 酷い対応をされたのは、私だけじゃなく…?まゆみが帰ってしまい、その場に残された私とりか。私はまゆみからの当たりの強さを感じていました……。 すると、りかはまゆみに対する気持ちを打ち明けてくれ……。 1年前、ゆきさんが体調を悪くし帰ったあと、まゆみはつわりを馬鹿にするような発言を続けていました。りかはカチンときて、自分のお姉さんもつわりがつらかったことを話し、妊娠は人それぞれだと伝えようとしました。しかし、まゆみは「妊娠は病気じゃないのに大袈裟」と、りかのお姉さんのことも小馬鹿にしてきたのです。その物言いに、りかはついにブチギレ。怒った理由がまったくわかっていないまゆみを残し、りかはその場を立ち去りました。そして、りかはまゆみと距離を置くように。 それでもりかは、メッセージでまゆみが珍しく謝ってきたのを見て、会うことにしたのだそう。しかし、まったく変わっていなかったまゆみ……。りかは、まゆみとは完全に縁を切る決意をしたのでした。 「妊婦は病気じゃない」「妊娠なんて大袈裟」と繰り返すまゆみさん。妊娠中の体調の変化がどんなに大変でつらいものか理解していないようですね。せっかく怒ってくれたりかの言葉もまったく耳に届いていない様子。こんな言動を繰り返していたら、信頼関係が崩れてしまい、友人も離れていくのは当然のこと。まゆみさんには友人が怒ってくれる間に、自分の言動のひどさに気がついてくれることを願うばかりです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月20日