別府ロープウェイは阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳( 標高1,375m )の山上まで、約10分でご案内する九州最大級のロープウェイです。山上各所からは別府市内、四国地方や中国地方、由布岳やくじゅう連山がそれぞれ一望できます。四季折々の景観をお楽しみいただきながら、山上の遊歩道を散策することができます。当社は2022年度の夜間営業を7月23日(土)~10月9日(日)の夜間営業開催日で実施いたします。星空を眺めながらの散策や、別府湾を望む美しい「1000万ドルの夜景」がお楽しみいただけます。17時30分以降のロープウェイにご乗車のお客様にはオリジナルポストカードをプレゼントします。別府ロープウェイは、ゴンドラの乗車人数制限、窓を開けての換気、お客様にはマスクの着用、手指消毒のご協力など、万全な新型コロナウイルス感染防止対策をとって皆様のご来場をお待ちしております。【夜間営業について】1.開催日7月:23(土) 30(土)8月: 6(土) 11(木) 12(金) 13(土) 14(日) 20(土) 27(土)上り最終便20:30 下り最終便21:009月:17(土) 18(日) 23(金) 24(土)10月:8(土) 9(日)上り最終便20:00 下り最終便20:30天候によっては夜間営業を中止する場合がございます。※17:30以降、30分間隔で運行いたしますが多客時には増便します。2.当社オリジナルポストカードの配布夜間営業に合わせ、17時30分以降のロープウェイにご乗車のお客様に数種類のオリジナルポストカードの中から、お一人様に1枚プレゼント。●配布場所・・・別府高原駅 改札口【別府ロープウェイ概要】所 在 別府市大字南立石字寒原10番地の7代 表 者 代表取締役社長 宗藤 洋開 業 1962(昭和37)年12月21日概 要 4線交走式普通索道搬器の定員 101名線 路 長 1,816m別府高原駅の標高 500m鶴見山上駅の標高 1,300m施 設 H P 営業時間3月15日~11月14日 始発9:00 上り最終17:00 下り最終17:3011月15日~3月14日 始発9:00 上り最終16:30 下り最終17:00往復運賃/大人(中学生以上)1,600円、小人(4歳以上・小学生まで)800円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月10日女優の中別府葵、早霧せいなが17日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表に出席。ダブルキャストでハーマイオニー・グレンジャー役を演じる本作の魅力を語った。中別府は、本作のすごさとして「スケールの大きさ」を挙げ、「赤坂ACTシアターをハリー・ポッター専用劇場に変えてしまうというのもそうですし、セットも演出もこれまで見たことがないようなものばかりですし、無期限ロングランということもそうですし、この作品に携わっている人の数も本当にすごいです」と熱弁。「これほどスケールの大きな作品を日本でやるというのはこれまでもなかったと思いますし、今後もなかなか出会えるものではないと思うので、日本中の皆さんに見てほしいなと強く思いますし、私もハーマイオニーとして携わることができて本当に幸せだなと思っています」と語った。早霧は「ここがすごいと思うのは驚きの数です」と言い、「特に魔法の数々なんですけど、演出も素晴らしくて、その素晴らしい魔法や演出にいかにハーマイオニーとして応えていくか。何度見てもフレッシュな驚きを得られているので、お客様と同じ驚きを体感できることが本当に楽しみで、初日に向けてよりブラッシュアップしてその体験を皆様にお届けできるようにしていきたい」と期待に胸を膨らませた。本作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ.K.ローリング自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品。ハリー・ポッターの世界観を忠実に再現した舞台空間や衣裳、目の前で飛び交う魔法の数々、心躍る音楽など劇場で体感するすべてが、観客を魔法の世界へ誘う。ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞を含む60以上の演劇賞を受賞した本作は、世界では7都市目、アジアとしては初上演となる。製作発表には、ハリー・ポッター役の藤原竜也、石丸幹二、向井理、ロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロ、竪山隼太、アルバス・ポッター役の藤田悠、福山康平、スコーピウス・マルフォイ役の門田宗大、斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵、高橋ひとみも出席した。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、7月8日に東京・TBS赤坂ACTにて開幕する(プレビュー公演は6月16日~7月7日)。
2022年05月17日別府ロープウェイは阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳( 標高1,375m )の山上まで、約10分でご案内する九州最大級のロープウェイです。山上各所からは別府市内、四国地方や中国地方、由布岳やくじゅう連山がそれぞれ一望できます。四季折々の景観をお楽しみいただきながら、山上の遊歩道を散策することができます。当社はGW期間中の夜間営業を4月29日(金)~5月5日(木)の日程で実施いたします。星空を眺めながらの散策や、別府湾を望む美しい「1000万ドルの夜景」がお楽しみいただけます。17時30分以降のロープウェイにご乗車のお客様にはオリジナルポストカードをプレゼントします。別府ロープウェイは、ゴンドラの乗車人数制限、窓を開けての換気、お客様にはマスクの着用、手指消毒のご協力など、万全な新型コロナウイルス感染防止対策をとって皆様のご来場をお待ちしております。<別府湾方面展望所から見た別府の夜景>【夜間営業について】1.夜間営業日4月29日(金)~5月5日(木)上り最終便20:00 下り最終便20:30天候によっては夜間営業を中止する場合がございます。※17:30以降、30分間隔で運行いたしますが多客時には増便します。2.当社オリジナルポストカードの配布夜間営業に合わせ、17時30分以降のロープウェイにご乗車のお客様に数種類のオリジナルポストカードの中から、お一人様に1枚プレゼント。●配布場所・・・別府高原駅 改札口【別府ロープウェイ概要】所 在 別府市大字南立石字寒原10番地の7代 表 者 代表取締役社長 宗藤 洋開 業 1962(昭和37)年12月21日概 要 4線交走式普通索道搬器の定員 101名線 路 長 1,816m別府高原駅の標高 500m鶴見山上駅の標高 1,300m施 設 H P 営業時間3月15日~11月14日 始発9:00 上り最終17:00 下り最終17:3011月15日~3月14日 始発9:00 上り最終16:30 下り最終17:00往復運賃/大人(中学生以上)1,600円、小人(4歳以上・小学生まで)800円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月05日市民ランナーの憧れる大会毎日新聞社などが主催する別府大分毎日マラソンリモート大会「別大チャレンジ2021」は、ただいま、参加者を受け付け中です。スマホ片手にランニング同大会は、スマートフォンの専用アプリ「 TATTA (タッタ)」を使ったリモートマラソンなので、全国どこからでも参加することができます。開催期間は、2021 年1月30日(土)~2月28日(日)で、期間中に累計で42.195km以上を走ると完走となります。いつでも、どこでも、何度でもチャレンジすることができます。参加費は、一般エントリー:3,000円、宿泊パックエントリー:13,000円となります。完走特典めざして走りましょう参加者全員には、記念品として大会公式Tシャツ、大会公式ナンバーカードが貰えます。完走者には、一般エントリー(抽選で200人)、宿泊パック(抽選で200人)に、5,000円相当の大分県名産品、宿泊パックに申し込んだ人全員に別大ロゴ入りオリジナルマスクなど、完走特典がついています。通常、同大会への参加は、フルマラソンを3時間30分なので、市民マラソンの憧れる大会と言われます。リモートにはなりますが、参加してはいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※別府大分毎日マラソンリモート大会
2020年12月09日温泉に行けない今こそ自宅で温泉気分を!別府温泉「湯の花」エキス基材配合、薬用入浴剤「るんるんの湯(もと)」の新定期お届けサービス開始!女性向け商品を企画・販売する「あしたるんるん®」を展開する株式会社あしたるんるんラボは、2013年に発売し、「温泉に限りなく近い入浴剤」として人気のロングセラー商品である、別府温泉の湯の花エキス基材を配合した薬用入浴剤「るんるんの湯(もと)」をお求めやすい価格に改定し、さらにパワーアップした定期お届けサービスを6月9日(火)より開始いたします。・外出自粛で温泉入浴剤に注目が!テレビでも紹介された「限りなく温泉に近い」入浴剤。コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響で、自宅で入れる「温泉入浴剤」が注目され、弊社の「るんるんの湯(もと)」も佐賀テレビの情報番組「かちかちプレス」にて“おうち時間が楽しくなるような温泉気分が楽しめる入浴剤”として紹介される等、反響も多く、大きく売上を伸ばすことができました。多くの方から「自宅で温泉気分を満喫」と絶賛いただき、ギフトとしてご利用いただくことも多く、毎週のように家庭用の大容量タイプと一緒に贈答用として個包装のものを一緒に購入される方がいらっしゃった為、60g個包装のおまけを付けて割引額の定期お届けサービスを新たに「あしたるんるん®️本店ショップ」で始めることにいたしました。これを機会に「るんるんの湯」で、自宅で温泉気分を満喫していただけたら幸いです。・毎日自宅で「限りなく温泉気分に浸ってもらいたい。」るんるんの湯定期お届けサービス。「一度使えば虜になる」、まるで本物の温泉のような使い心地で、リピーターも多い人気商品「るんるんの湯」には、袋に1回分(60g)入った個包装タイプと1200gの大容量タイプがあります。定期購入は1200gの大容量サイズを1ヶ月〜3ヶ月ごとにお届けが選べる仕組みで、通常価格よりも割引価格になり、さらにお届けのたびに個包装タイプのおまけが付いてくる大変お得なサービスとしてパワーアップ!毎日使う方には、注文する手間がなく、買い忘れの心配がない定期購入でのお申し込みがおすすめです。解約は1回目のお届けから可能なので、不要になればいつでも中止することができます。・別府温泉が自宅で楽しめる!湯の花エキス基材を配合した、限りなく温泉に近い入浴剤。限りなく温泉に近いと言われる理由は、別府温泉の「明礬(みょうばん)温泉」で作られている天然の“温泉のもと”を使用しているためです。この“温泉のもと”と呼ばれる湯の花は、ミネラルなどといった温泉成分を豊富に含み、江戸時代からの技術で職人さんが育てて採取しています。「湯の花小屋」と呼ばれる掘っ立て小屋で、だいたい3ヶ月ほどかけて作られています。<薬用入浴剤「るんるんの湯(もと)」商品特徴>ポイント1.弱アルカリ性のお湯で、まるで温泉に入った後のような”つるすべ肌”に!可愛らしいパッケージとは裏腹に、医薬部外品の本格的な入浴剤です。お風呂上がりには、まるで温泉に入った後のような感覚でぽかぽかが持続し、つるつるすべすべのお肌に。入浴剤を入れたお湯はソフトイエローの優しい色合いになります。こちらはビタミンB2の色となっています。着色料は使用していません。効果効能:冷え症、荒れ性、神経痛、リウマチ、しもやけ、ひび、あかぎれ、うちみ、くじき、肩のこり、腰痛、痔、あせも、しっしん、疲労回復、産前産後の冷え症、にきびポイント2.赤ちゃんでも安心♪香料不使用なので、お肌が弱い方でも使えます!香りがついているものが多い入浴剤ですが、るんるんの湯は無香料タイプとなっており、老若男女問わず家族で安心して使える入浴剤です。肌が弱い方や赤ちゃんにもご使用いただけます。※すべての方に合うということではありません。お肌に合わない場合は使用を中止してください。ポイント3.残り湯でお洗濯も可能!イオウ成分を含まないので浴槽を痛めず、追い焚きもできます。温泉成分には別府温泉の湯の花エキスを配合。イオウ成分は含んでいないので、浴槽を痛める心配はありません。さらに、残り湯での洗濯も可能です。【商品名】薬用入浴剤るんるんの湯(もと)【内容量】袋入り1個:60g/大容量サイズ:1200g【通常販売価格】3袋セット(60g×3)740円(税抜)/大容量サイズ(1200g)3,180円(税抜)※6月9日より、今までの3,240円(税抜)から新価格にて販売いたします【定期購入価格】<個包装タイプが毎回おまけでもらえる特典付き>2,900円(税抜)※本店ショップ限定【サービス開始日】2020年6月9日(火)商品URLあしたるんるん公式LINEにてお得な情報を配信中!お友達追加のID検索:「@runrun」<本件に関する問合せはこちらにお願いします。>株式会社あしたるんるんラボ木内、村田宛メールお問合せ:pr@ashitarunrun.co.jp〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-5-6サンポウ綜合ビル6FTEL:03-6427-6612FAX:020-4622-5512[ショップURL]:[会社URL]:企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年06月15日ロロの三浦直之は、演劇になじみのない若い世代に、今最も作品を届けられる作・演出家のひとりだと思う。新作『四角い2つのさみしい窓』は、解散公演に臨む劇団員たち、出産を控えた若い夫婦、そしてユビワとムオクと名乗る不思議な男女の3組が、海沿いの町に建てられたゴーストウォールという名の世界初の「透明な防潮堤」を目指して旅をする中で交差するロードームービー演劇だ。東日本大震災以降、被災した各地域では防潮堤の建設が進められている。その中で、景観に配慮して建てられたアクリル製の防潮堤から三浦が着想を得た。三浦直之は宮城県出身。小学3年生まで、特に被害の大きかった女川町で過ごした。震災時にはすでに東京で暮らしていた三浦は「宮城県の人間だから完全に非当事者ではないですけど、感覚的には非当事者側に近い」と震災との距離感を語った上で、今作に限らず「ずっと震災は僕の中で続いているモチーフ」と想いを込める。「今回もことさら震災を打ち出したいわけではないけれど、僕が生きていく中で、“分断”というのを強く感じていて。“分断”を超えていくのではなく、僕たちを“分断”しているその線を認識した上で共に生きることができないか、という問いは、この作品の中にも込められています」「透明な防潮堤」はそんな“分断”の象徴だ。震災のみならず、経済格差からジェンダーまで、近年、“分断”は社会を語る上で欠かせないワードとなっている。三浦直之の綴る作品は、非日常的な浮遊感とぬくもりを帯びながら、1987年生まれの三浦の社会観や家族観がダイレクトに反映されているところが面白い。たとえば、三浦がここ数年テーマとして取り組み続けている“集団”も、人とのつながりやコミュニティについて強い関心を寄せるミレニアル世代にとっては、共鳴しやすいトピックだ。「劇団って、どうしても主宰である僕が権力を握りやすい。そうしたいわゆる“家父長制”を乗り越えた集団をどうしたらつくれるかをずっと考えている」と構想の背景を明かす。今作でも家族という共同体が重点的に描かれているが、全体を通して浮かんでくるのは“関係性”というキーワードだ。「集団には役割というものがあって。たとえば劇団なら僕が演出家で、俳優たちには俳優という役割がある。でもその役割が固定化されず、状況によって変化したらどうなるだろうって。たとえば、ある場面では僕が父的ではあるけれど、別の場面では僕が子的になり、他の誰かが父的になったり母的になる。そんなふうに集団の中でコロコロと役割を組み替えていくようなコミュニティをつくれないかなということを考えながら作品を書いていきました」三浦直之撮影:三上ナツコロロも旗揚げから10周年を迎えた。メンバーの板橋駿谷が『なつぞら』で脚光を浴びるなど、取り巻く状況は変化期に差しかかっている。三浦もまた「俺はロロを続けなきゃいけないんだって、自分で自分に呪いをかけている部分があったことに、この作品をつくりながら気づいて。その思い自体はポジティブなものだと思っているんですけど、昔ほどそれに執着しなくなっているなとも感じはじめています」と心境の変化を見せる。「この先、ロロの作品で全員が揃うことってちょっとずつ少なくなっていくと思うんです。でも僕は、それでいいと思っていて。今回も駿谷さんはいないですけど、単にいないじゃなくて、“でも、いる”って感じられるような、今ここにいない人もどこかにいて、それも込みで集団って言えるようにしていけたら」何より三浦自身も外部の仕事が続いている。昨年は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『逃げるは恥だが役に立つ』と人気原作の朗読劇を手がけ、脚本を担当したドラマ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』も高い評価を受けた。こうした原作ものを手がけたことで「他人が書いた言葉にどう向き合っていくか」に悩んだと言い、たとえば同性愛者の高校生の青春を描いた『腐女子〜』では「自分はゲイではないから、そこに対して変に感情移入した言葉を書くことは、むしろ原作に対して間違った行為なんじゃないか」と苦悩した。非当事者が、当事者の言葉を書く。それは、確かにある種の傲慢さを孕んだ行為だ。けれど、そんな傲慢さを敏感に察知し、真摯に向き合える繊細な感受性があるからこそ、三浦直之のつくる作品は人に優しいのだと思う。「自分は間違えるかもしれない、人を傷つけるかもしれないという怖さは今も続いています。でも、劇団は俳優と一緒につくるものだから。もし僕の言葉に対して違和感があるなら、必ず俳優が言ってくるだろうと信じて頑張って書くしかない」『四角い2つのさみしい窓』は1月19日(日)に阿南市情報文化センター コスモホールで徳島公演を行い、 1月30日(木)から2月16日(日)までこまばアゴラ劇場で東京公演を開催。その後、福島・三重をめぐる計4都市ツアーを予定している。取材・文:横川良明ロロ撮影:三上ナツコ
2020年01月08日大分県内初となるスターバックス(Starbucks)の公園店舗「スターバックス コーヒー 別府公園店」が、2019年12月12日(木)にオープンする。大分初のスタバ公園店舗が別府公園内に「スターバックス コーヒー 別府公園店」が位置するのは、広大な敷地に多くの樹木、四季折々の植物に囲まれた別府公園の東駐車場。店舗の前には芝生も広がっており、コーヒーを片手に別府公園の緑が望める自然豊かな店舗となっている。「Layered Aroma」をコンセプトに掲げた同店舗は、府市内の温泉街に広がる湯けむりとコーヒーの香りを地元地域とスターバックスの関係性に見立て、その二つが折り重なり合うアロマのように調和するようデザイン。具体的には、大分県出身のアーティストや職人に協力を得たアートや照明が空間の中に効果的に配置されているほか、店舗の中央には別府市の伝統工芸の竹細工で地元職人が手掛けた、オリジナルの照明を設置。繊細に編まれた竹材の照明は、コーヒーのアロマの上昇感を表現したものだという。また、店内のアートは、大分県出身の若手アーティストの作品に加え、一般社団法人Get in touchがキュレーションした別府市内で活動する3名のアーティストの作品を展示。多様な感性から生み出された大分に所縁のあるアート作品に触れながら、ゆったりとしたコーヒータイムが楽しめる。店舗情報スターバックス コーヒー 別府公園店オープン日:2019年12月12日(木)住所:大分県別府市西野口町2780-28営業時間:7:30〜22:00定休日:不定休店舗面積:57.8坪席数:70席(店内58席、テラス12席)
2019年12月09日星野リゾートが展開する温泉旅館「界」が、大分県別府市に「界 別府」を開業。日本一の源泉数及び湧出量を誇る別府温泉の中でも、日本全国から多くの湯治客が訪れた歴史ある北浜地区に位置する「界 別府」は、「ドラマティック温泉街」をコンセプトに掲げる温泉旅館。石畳の路地や夜店をイメージした館内は、湯治客が賑やかな温泉街をそぞろ歩きする様子を彷彿させる空間に。人々が集う広場をイメージした「湯の広場」では、スタッフが演奏する”ご当地楽”や「別府温泉絞り体験」など様々な体験ができる。施設内で“賑やかな温泉街”を体験「界 別府」の魅力は、朝・昼・夜と、時の移ろいにより体験できる内容が異なる点。温泉街ならではの企画が多数用意されている。朝は、湯の広場で日の出を眺めながら足湯を体験。さらに、温泉効果を高めるための現代湯治体操や、ご当地の文化「豊後絞り」に触れる「別府温泉しぼり体験」も朝ならではの楽しみだ。昼の足湯は、別府湾を眺めながら楽しめる。また、桶をモチーフとした手湯、源泉とアロマオイルを使った「温泉ミスト作り」、温泉の泉質や入浴法を伝授される「温泉いろは」も昼時に楽しむことができる。そして夜になると全く異なる体験内容に。観光名所“血の池地獄”や“海地獄”などをイメージした「温泉モクテル」、好みの辛さで味わえる「地獄ラーメン」、昭和レトロな「スマートボール」、語らいの場にもなる夜店をイメージした空間、お風呂道具で奏でる音色を楽しむ「湯治ジャグバンド」、ゲスト同士で盛り上がる「アヒル競争」で、一緒に訪れた友人や家族、恋人とともに楽しい時間を過ごすことができる。別府湾を望むご当地部屋「柿渋の間」「界 別府」の客室は全室オーシャンビュー。別府湾を望み、海を絵画のように楽しめる「ピクチャーウィンドウ」が特徴だ。「柿渋の間」という名がついたご当地客室は、別府の名所“血の池地獄”の赤から着想を得た古代色の“柿渋色”に染まった壁に囲まれ、別府温泉の熱気や温泉が湧きだす溶岩台地を表現している。また、室内には、豊後絞りをヘッドボードやフットスローなどのインテリアに用いており、別府の伝統工芸や文化にも触れることができる。大浴場では豊富な湯量を楽しめる大浴場には、四季折々の花や実、紅葉を楽しめる庭園を眺めながら浸かる露天風呂と、内風呂を完備。内風呂は、源泉かけ流しの「あつ湯」と、温泉成分を身体に浸透させるための「ぬる湯」の2つの湯船を設けている。炭酸水素塩泉で重曹成分を含む泉質の湯は、角質を軟化させ、肌を滑らかに整える。また、塩分を多く含むので、身体の温かさが持続する効果も。2,000以上の源泉をもつ別府温泉の中でも「界 別府」の湯は肌に優しく、さまざまな泉質の湯めぐりをしたあとの仕上げの湯として入浴するのにもおすすめだ。なお、湯の広場、ラボ、客室などの設計・デザインは隈研吾が手掛けた。地元に根付く素材を使用し、周囲の環境に溶け込むことで新しい魅力を発信したいと考える隈と、ご当地ならではの魅力を体験してほしいと考える「界」の理念が一致し、設計へと至った。施設概要界 別府開業日:2021年7月8日(木)住所:大分県別府市北浜2-14-29TEL:0570-073-011(界予約センター)客室数:70室付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、庭園、湯の小路、ラボ、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、湯の広場、足湯、手湯料金:1泊 31,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)アクセス:JR別府駅より徒歩10分、大分空港より車で約60分
2019年06月29日高評価のうちに放送を終えたNHKドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』。その脚本を手がけた三浦直之主宰の劇団ロロが今年10周年を迎え、『はなればなれたち』が6月22日(土)より吉祥寺シアターで上演される。今作とこれからについて、三浦に話を聞いた。劇団結成10年を迎え、ふだんとは違うプロセスで作品をつくっているという三浦。「ロロでは“こんな感じでやりたい”と俳優に伝え、その場で動いてもらったものをもとに僕が戯曲を書く形が多かった。今回は戯曲を書くことと、空間や俳優への演出とをもう少し切り分けてみようと思いました。脚本家としての僕は納得がいかなくても、とにかく書いて、演出家三浦に渡す。脚本の欠点を演劇として立ち上げたときにどうポジティブなものにできるかも演出家の仕事だから、脚本家三浦の知らない可能性を演出家である自分と俳優とでどうつくっていけるかを考える。それが脚本のリライトにつながる、という形です」。とはいえ、その変化をつくるのは簡単なことではないという。「油断すると脚本家の自分が“こんな話じゃだめだ”って言ってくる。それを振り切って、“俺は演出家だ!”って自分に言い聞かせて毎朝稽古場に向かっていました」。今作にはミュージシャンの曽我部恵一、アニメーション作家のひらのりょうも俳優として参加する。「曽我部さんは僕らより年齢が上だけれど、みんなとフラットに話してくれるし、僕の演出にも柔軟に対応してくれる。ひらのさんは演劇のクリエイションに関わるのが初めてだから、ちょっとしたことにも新鮮に感動してくれる。それが稽古場を和ませてくれます」。さらに客演には、三浦にとってたいせつな役者たちが揃う。「旗揚げ作品から度々参加してくれた多賀(麻美)ちゃん、僕が俳優として参加した作品(『蒲団と達磨』)で出会った大石(将弘)さん、一昨年オーディションで出会った油井(文寧)さん。僕にとって大きな出会いだった人たちといっしょにつくるのが『はなればなれたち』。来年1月の本公演『四角い2つのさみしい窓』では今回出ない亀島(一徳)も加えてメンバーだけでフルスケールの作品をつくる。“四角い2つの窓”って要はロロのことなんです。メンバーとかなり密に向き合う作品になります。窓、つまり透明な壁のように、分断されているけれど、相手が向こう側に見えるイメージがずっとあって。分断されている相手とどうやったらつながれるかを次の公演では考えたい。2作とも集団についての作品にはなるけれど、『はなればなれたち』はこれまでの物語で、『四角い2つのさみしい窓』がこれからの物語になればいいとおもっています」10年の集大成となる『はなればなれたち』の半年後、これからの物語となる次作では、再演を見据えた挑戦も考えている。「『はなればなれたち』では、主人公の〈向井川淋しい〉が30歳手前になるくらいまでの半生を描きます。だから僕や劇団メンバーの実年齢より歳下で物語が終わる。一方『四角い2つのさみしい窓』は実年齢より歳上、40歳手前くらいの物語にしようとおもっています。再演を強く意識して、いまのみんなが演じると少し歳上なんだけど、この先再演するときにその年齢に合うものになる、これから自分たちがなるであろう人たちを意識して書きたいとおもっています」。結成10年目に、数年後の再演を視野に入れた作品が生まれる。観客にとってはうれしいニュースだ。「もしロロが僕のプロデュースユニットだったら、若い俳優を使っていつまでもボーイ・ミーツ・ガールや青春ものを書き続けたっていい。でも劇団となると、みんな歳を重ねていくから、その歳に合わせて新しい何かを書かなきゃいけない。それって僕にとってはすごくポジティブなことです。この世界でどう老いられるかを考えながら、作品をつくっていきたいです」さらに今後の展望について、思いがけない言葉も飛び出した。「最近、外の仕事をたくさんやらせてもらっておもうのは、ロロで作品をつくるのがいちばん楽しいから、僕個人としてはいかにロロだけをやり続けられるかを追求したい。もちろん外の仕事はとても勉強になりますし、共通言語をもたない人にどう言葉を届けるかという機会を与えてもらえるのは大事ですけど、将来的にはロロだけをやるようになりたいとおもいながら過ごす1年でした。そのために、劇団とは別のコミュニティをつくりたい。劇場を持っている劇団もありますけど、それとは別の形で自分たちの場所を持つ方法を探りたいんです。僕ら、ずっと作品で出会いを描いてきた。未知の者同士が出会うことを、作品の外でも実践できるといいなとおもっています」。劇団という形態をポジティブに捉え、作品を生み出し続けるロロ。これからの作品とともに、劇団とは違う形で彼らに出会える機会を楽しみに待ちたい。ロロ『はなればなれたち』は、吉祥寺シアターにて6月30日(日)まで。取材・文:釣木文恵
2019年06月20日「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」が2019年8月1日(木)、大分県別府市に開業する。日本屈指の温泉地・別府に大分県初の海外ブランドホテル誕生「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」は、大分県初となる海外ブランドのラグジュアリーホテル。非日常的な時間を過ごせる宿泊施設として、日本有数の温泉地・別府の魅力を世界に発信していく。客室は地元の芸術家や職人の技を生かしたデザインを採用別府の竹細工など地元の芸術家や職人の技を生かしたデザインを取り入れた客室は全部で89室。62から212平米のゆったりした設計で、天然素材をふんだんに使用したインテリアがやすらぎの空間を演出する。なお、21室のスイートとクラブルームの客室テラスにはプライベート露天風呂が設置される。別府の豊かな泉質を堪能できる露天風呂世界でも有数の温泉地である別府の豊かな泉質の大浴場と源泉掛け流しの露天風呂を内包。美肌の湯として知られる“明礬の湯”を洗練された空間で存分に楽しむことができる。スパ&インフィニティープールも館内にはスパやインフィニティープールといったワールドクラスの施設ならではのサービスも。年間を通じて適温が保たれたインフィニティープールでは、絶景を眺めながらリフレッシュした時間を過ごすことが可能だ。地元食材を使ったレストラン&バーダイニングエリアは、5つのレストラン&バーで構成。厳選された地元食材を使ったメニューをくつろぎの空間で味わえる。ディナーの後は、ジャパニーズウィスキーと日本酒、ユニークなジンのセレクションが自慢の「バー」で大人の夜を過ごすのもおすすめだ。【詳細】ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ開業予定日:2019年8月1日(木)住所:大分県別府市大字鉄輪499-18客室数:全89室(デラックス&プレミアムルーム68室、クラブルーム11室、スイート10室)<開業記念・スペシャル宿泊パッケージプラン>■アップグレーデッド別府エクスペリエンス 1泊 59,000円~デラックスルーム2泊以上の利用で、ワンランク上の部屋へアップグレード。■インダルジェントエクスペリエンス 1泊 79,000円~クラブルーム、ジュニアスイート、またはプレミアムスイート2泊以上の利用で、プライベート温泉やクラブインターコンチネンタルラウンジへのアクセスなどが利用可能。■パノラミックエクスペリエンス 1泊 129,000円~パノラマスイート2泊以上の利用で、無料送迎やウェルカムシャンパン、ホテル内レストランでのディナーなどを提供。また、クラブインターコンチネンタルラウンジへのアクセスが可能。【予約・問い合わせ先】IHG・ANA・ホテルズ予約センターTEL:0120-056-658
2019年05月18日2008年から開催されてきた吉本新喜劇座長・小籔千豊主宰の「音楽と笑いの融合」をテーマにしたフェスティバル『KOYABU SONIC』が、3年間の充電期間を経て今年復活する。開催10周年で8回目となる『KOYABU SONIC 2017 supported by タウンワーク』は、インテックス大阪にて11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)の3日間開催。このイベントの第5弾出演者が発表された。「KOYABU SONIC 2017」チケット情報今回発表されたのは、初日にEGO-WRAPPIN’、今別府直之、酒井藍、爆乳三姉妹。2日目にチャットモンチー(大阪支部)、今別府直之、天竺鼠、爆乳三姉妹。最終日に野宮真貴、Perfume、今別府直之、ガリットチュウ・福島、すっちー、爆乳三姉妹、吉田裕。コヤソニ初登場となるPerfumeに、常連組のEGO-WRAPPIN’、野宮真貴も決定!さらに、チャットモンチー(大阪支部)のドラムを小籔千豊が担当するという。今回もコヤソニならでの、ミュージシャン、芸人ともども、しっかり聴かせて、笑わせてくれる、錚々たる顔ぶれが発表されている。3年間のパワーを大爆発させて最高の“コヤソニ”を作り上げる。チケットは発売中。
2017年10月03日天然化粧水のような温泉水を化粧品に2016年12月1日、株式会社FILTOMは自社が展開する「別府 やまだ泉」シリーズの新商品を発売した。別府は日本有数の温泉地。源泉数と湧出量が日本国内で最も多いこの温泉地には多くの温泉客が訪れる。そんな別府温泉の中でも別府 山田別荘の源泉は美肌の湯の条件をすべて備えていることで有名だ。天然化粧水と言っても過言ではないこの温泉水を同社のフィルター除菌技術を使って完全成分無調整で取り出して化粧品に仕上げたのが「別府 やまだ泉」シリーズ。使いやすいゲルタイプが登場今回発売されるのは「別府 やまだ泉ゲル」。温泉水をゲル状にすることで肌に浸透しやすくなっている。少量でもよく伸び、肌なじみが良いため外出先で肌の乾燥を感じた時などにぴったりだ。ゲルを指ですくう必要がないポンプ式になっているため、最後まで清潔に使い切ることが可能。この温泉水にはアルカリ成分が豊富に含まれており、蚊の唾液を中和する作用があると言われている。蚊に刺された時にもこのゲルがあれば心強い。成分の98%が温泉水のため赤ちゃんからお年寄りまで安心して使うことができる。赤ちゃんは蚊に刺されやすいのだが、虫刺され用の薬を塗るのを躊躇する人もあるだろう。そんな時に最適なのがこのゲル。ほぼ温泉水のこのゲルなら安心だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FILTOMプレスリリース(@Press)
2016年12月04日世界一の温泉湧出量を誇る「別府温泉郷」を擁する大分県別府市が発表した「湯〜園地」計画の実現が決定。2017年7月29日(土)から7月31日(月)の3日間、別府市内の遊園地「ラクテンチ」に、全8アトラクションを有する「湯〜園地」がオープンする。チケットは2017年4月12日(水)より、公式ウェブサイトにて各日3000名限定で販売される。“遊べる温泉都市”のアミューズメント施設「湯〜園地」とは?温泉都市別府の魅力を国内外にむけて幅広く発信すべく、新たな市のビジョンとして“遊べる温泉都市構想”を策定した大分県別府市。今回の計画は、その構想に伴い2016年11月に公開したPR動画のYouTubeでの再生回数が100万回を達成した場合、実際に別府市内に「湯〜園地」をオープンするというもの。動画は公開後わずか4日目で100万再生を達成し、2017年4月12日(水)現在では300万再生を突破している。100万再生達成以降、別府市では計画の実現にむけて特別チームを結成し、クラウドファンディング等を通じての支援募集やアトラクション計画の策定等を行ってきたが、今回実現にむけて寄せられた支援金が3000万円を突破したことで、正式に実施概要が決定。全8アトラクションの詳細と完成予想図が発表された。温泉と遊園地が融合した、8つのユニークなアトラクション「架け橋かけ湯」更衣室からアトラクションをつなぐ架け橋に設置予定の「架け橋かけ湯」。長さはなんと約150メートル。「温泉ミストアストロファイター」周囲をぐるりと囲んだバーから温泉を噴射。「温泉ミストアストロファイター」は、空中で温泉を楽しみながら遊べる新感覚アトラクション。「温泉スライダー」「温泉スライダー」は、別府市内でも開催したことのある人気アトラクション。全長100メートルのコースを、温泉につかりながら楽しむ「湯〜園地」ならではのスライダー型アトラクション。「特製ブレンド温泉」プールエリアに温泉を入れて大浴場にした「特製ブレンド温泉」。豊富な種類を生かした湯〜園地特製ブレンド湯の温泉。「温泉メリーゴーランド」アトラクションにもお湯を入れて、温泉につかりながらゆったり楽しむ「温泉メリーゴーランド」。「TOWA TEI SelectBGM」園内に流れるBGMは、人気DJのTOWA TEIがセレクトしたもの。「湯〜列車」動画にも登場した射的場をスペシャル仕様にアップデートした「湯〜列車」。特性温泉鉄砲を持って乗車、キッズエリアをクルージングしながら、様々なターゲットに温泉をかけて楽しもう。別府ならではの豪華景品も。「別府屈指の人工知能OUによる、あひるの徒競走的中パフォーマンス」「ラクテンチ」内の名物である「あひるの競争エリア」を解放。足湯に浸かりながら楽しめる、高齢者にも嬉しいアトラクション。人工知能AIならぬ ”OU(オーユー)” による予想サービスも導入。実施概要「湯〜園地」オープン期間:2017年7月29日(土)〜7月31日(月)の3日間開演場所:別府市「ラクテンチ」内住所:大分県別府市流川通り18丁目入園料:8,000円〜(大人1名、小学生以下1名)※各日限定3,000名※チケット販売は公式ウェブサイト(より
2016年11月24日ビームス(BEAMS)のショップ、新宿・ビームス ジャパンに別府市から運ばれる源泉100%掛け流し「ビームスの足湯」が登場。2016年11月1日(火)から30日(水)まで開催される。別府市では2001年より、8つの温泉郷・別府八湯を中心とした温泉を巡る体験型イベント「別府八湯温泉道」が行われている。これは、146湯あるイベント参加施設のうち88箇所で入湯して、公式スタンプ帳・スパポートにスタンプを集めることで、「温泉道名人」に認定されるという企画だ。今回登場する「ビームスの足湯」も期間限定で「別府八湯温泉道」に認定される。期間中、別府から運ばれた湯をはった檜桶足湯を体験した人は、公式スタンプ帳・スパポートに「ビームスの足湯」スタンプを押すことが可能となり、さらにオリジナル手ぬぐいがプレゼントされる。さらに、別府地場産業に着目してビームスがセレクトした商品も展開。伝統的工芸品である別府竹細工かごやアクセサリーといった雑貨に加え、石鹸やシャンプーなど、温泉にまつわるものを販売する。さらに、別府土産代表格である、ざぼんやかぼすといったお菓子なども取り揃えるほか、明礬(みょうん)温泉と同じ効能を持つ、天然入浴剤「湯花」も揃う。なお本企画は、ビームスが異業種の企業や地方自治体と共に日本の魅力を発信していく取り組み“TEAM JAPAN”の一環となっている。【詳細】BEAMS EYE on BEPPU開催場所:ビームスジャパン 1F開催期間: 2016年11月1日(火)〜30日(水)住所:東京都新宿区新宿3-32-6実施日時:11月1日(火) 16:00〜20:005日(土)・6日(日) 14:00〜18:0012日(土)・13日(日) 14:00〜18:0019日(土)・20日(日) 14:00〜18:0026日(土)・27日(日) 14:00〜18:00
2016年10月27日今年で3度目の小籔千豊が座長を務める「吉本新喜劇」東京公演が、この夏開催。7月1日には吉本興業 東京本部にて開催発表会見が行われ、小籔座長が「東京での活動は新喜劇を盛り上げたい、恩返ししたいという思いでやらせてもらっています。3回目の東京公演も成功できるように頑張って、5年10年と続けていきたいと思っております」と意気込みを語った。「吉本新喜劇 小籔座長東京公演2016」チケット情報一昨年は俳優座劇場、昨年はサンシャイン劇場で開催。今年、ジャニーズの聖地である東京グローブ座で行うことに小籔座長は、「グローブ座でやらせていただくことで、ジャニーズファンがまさかここに来るとは思ってませんけども」と前置きしながらも、「普段全く見向きもせえへん方たちに、まずはチラシを手に取っていただけたら。ジャニーズパワーが降り注いでいる劇場でやらせていただく、僕の狙い通りです」と語った。今回は2部制で、第1部は、新喜劇「似て非なるもの?」(作・演出/大崎知仁)を上演予定。小籔座長が観てほしいという座員は、「アメトーーク!」のギター芸人に出演した松浦真也や、大阪でちびっこに大人気の今別府直之など。中でも、「観に来たら忘れへんと思う」と特にオススメするのが祐代朗功。「2代目Mr.オクレを襲名してもらいたいと思うぐらいの逸材」と太鼓判を押した。第2部は、ゲストを迎えるトークコーナーで、東京の一線で活躍している芸人が出演する予定とのこと。「例えばミランダ・カーが来るとか、オバマ大統領が来るとか、そういうことはありません。そういう意味で言いますと、だいぶ目玉的には弱いかなと思います(笑)」と話し、笑わせた。最後に、「新喜劇なんてどうせおもんないやろ、一切笑えへんのちゃうか、と思ってる方に、できたら一回チャンスをいただけたらなと思います。ちびっこ、カップル、ご夫婦、ご家族で来ていただけたら」とPR。さらに、「テレビに小籔が出てきたらチャンネル変えるっていう方が多いと思うんですけど、新喜劇のときは偉そうなことを言うてませんので。僕のことは嫌いになっても、新喜劇のことは嫌いにならないでください」と吉本新喜劇への情熱を語り、場内を沸かせた。「吉本新喜劇 小籔座長東京公演2016」は、8月24日(水)から28日(日)までの5日間で計9公演。東京グローブ座にて開催。チケットの一般発売は7月9日(土)より。取材・文:門 宏
2016年07月04日温泉水を成分無調整でビン詰め2015年8月20日、株式会社FILTOMは自社が販売する天然化粧水「別府 やまだ泉」を紹介している。「別府 やまだ泉」は同社が別府市の老舗旅館「くつろぎの温泉宿 山田別荘」の協力を得て開発した究極の天然化粧水。なんと、源泉から湧き出る温泉水を成分無調整でビン詰めして出荷している。独自の技術で採取別府温泉は湧出量、泉質共に日本一といわれている。山田別荘の源泉も肌に良い療養泉質の3つの条件「弱アルカリ性」「炭酸塩泉」「源泉で55度以上」をクリア。しかも源泉の温度は低温殺菌状態の65度だ。通常では、温泉水を化粧品に使う場合は煮沸や防腐剤の添加などによって成分調整をしなければ衛生上の問題が発生するケースが多い。しかし、同社が開発した独自の技術を使えば温泉水を外気に触れさせることなく無菌状態で採取可能であり、成分無調整での商品化が実現。別府 やまだ泉別府温泉から遠く離れていても「別府 やまだ泉」があれば美肌の湯に浸かった後の肌を体感することができる。100mlで1500円というお手頃価格も嬉しい。源泉はpH8.4のナトリウム-炭酸水素塩泉。成分無調整でビン詰めされているため、アルカリ炭酸泉ならではのヌルヌル感もそのまま味わえる。しかも、カリウムを高濃度に含む源泉であることから、セラミドやコラーゲンといったタンパク質の合成をスムーズにし、健やかな肌を保つ効果も期待できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社FILTOMプレスリリース(@Press)・くつろぎの温泉宿 山田別荘
2015年08月23日Slide the City JAPAN実行委員会は9月12日・13日、「Slide the City(スライドザシティ) JAPAN 別府」を大分県別府市富士見通り(別府市役所前)にて開催する。同企画は、街なかで全長300mのウォータースライダーを楽しむ米国での路上イベント「スライド・ザ・シティ」の日本版。6月6日・7日に東京・お台場にて日本初開催を果たした際は、1万人分のチケットが1週間で完売したとのこと。九州エリアで初開催となる今回は、全長約240mの屋外ウォータースライダーを大分・別府エリアの富士見通りに設置。温泉街の街なかを一気に滑ることができる有料イベントとなる。チケットは、無制限で滑ることのできる「プラチナ」(前売り6,000円、当日6,500円)、3回まで利用できる「ゴールド」(前売り4,000円、当日4,500円)、1回のみ滑ることのできる「シルバー」(前売り2,000円、当日2,500円)の3種類を用意している。チケットの販売は8月15日21時より開始する。22日21時までの購入で前売り価格より500円安くなるとのこと。なお、前売りチケット完売の場合、当日券の販売は中止となる。開催時間は、「プラチナ」は10時~19時(受付9時~17時)、「ゴールド」「シルバー」は12時~18時(10時~15時)。また、会場に隣接する別府公園の音楽ステージでは、DJ・アーティストによる最新のダンスミュージックパフォーマンスも楽しめるという。※価格は全て税込
2015年08月14日別府現代芸術フェスティバル2015「混浴温泉世界」が、7月18日から9月27日まで別府市中心市街地各所で開催される。09年より3年に1度開催されてきた同フェスティバル。第3回となる今回は、“世界は不思議に満ちている”をテーマに、ライブ感溢れる様々なプロジェクトを市内各所で展開する。中でも目玉となるのが、案内人に導かれて迷宮のような街を巡る“ツアー型アートプロジェクト”。ツアーは、未知の世界に誘われる少人数のアートツアー「アートゲートクルーズ」と、町全体を舞台にした「ベップ・秘密のナイトダンスツアー」の2つに分かれている。「アートゲートクルーズ」では、空襲を免れたことが幸いし、時代の残り香が今もなお微かに漂う別府の地をアートで巡る。今は使われていない建物や入り組んだ路地裏、ひっそりと広がる地下室など、普段は立ち入ることの出来ない町の内奥で、アーティスト達が場所と対話してそれぞれの作品を創り出す。来場者はそうしたアーティスト達の作品に触れることで、町の記憶と出会いながら特殊な時空旅行を体験することが出来る。参加アーティストは、「丸の内アートアワード」の天野太郎賞を始めとした数多くの賞を受賞している枝史織や、「あまちゃん」の音楽などを手掛けるギタリストでターンテーブル奏者の大友良英を始め、クワクボリョウタや蓮沼執太など。一方、「ベップ・秘密のナイトダンスツアー」では、案内人に誘われて、フェスティバル開催中に町のあちこちで行われるダンスやパフォーマンスと出会える。世界30都市を超える地域で活動を行う振付師でダンサーの鈴木ユキオや、スタジオ「BABY-Q Dance Lab」主宰の東野祥子など、国内外で活躍するダンサー達が夜の別府の町を妖しくも魅惑の劇場へと変容させていく。また、元ストリップ劇場の「永久別府劇場」を会場に、現代美術家や照明デザイナー、システムデザイナー、パフォーマーらが創るお化け屋敷も登場。フェスティバル開催中、3つのアーティスト集団が次々に恐怖と不思議の空間を演出し、小学生から大人まで楽しめる新しいお化け屋敷を別府の町に出現させる。オープニングとなる第1期の演出は、東野祥子とカジワラトシオ、OLEOらによるユニットの「ANTIBODIES Collective」が務め、ダンス、音楽、美術といったそれぞれの得意分野を活かした演出が施される。第2期はダンサー・振付家・演出家のQUICKを中心に多様なメディアを使用した表現を展開している「MuDA」が、第3期は福岡恐いもの研究会が手掛ける。【イベント情報】別府現代芸術フェスティバル2015「混浴温泉世界」会場:大分県別府市内各所住所:大分県別府市会期:7月18日~9月27日料金:プログラムにより異なる(無料~3,500円)
2015年07月11日6月6日、Apple Store, Omotesandoにおいて、「旅するように生きる、モバイルボヘミアン」と題して、実業家の本田直之氏と、執筆家の四角大輔氏のトークショーが開催された。海外と日本を行き来して自由に生きるお二人のライフスタイルと、それを支えるテクノロジーとの活用法など、21世紀流のライフスタイルを示唆する内容の濃い1時間となった。○「ノマド」はワークスタイルではなくライフスタイルだった四角大輔氏はレコード会社で約15年、アーティストのプロデュースを手掛けた後、2010年にニュージーランドに移住。以来、ニュージーランドの湖畔に住まいを設け、ほぼ自給自足の生活を送りながら、ニュージーランドに9カ月、日本に3カ月程度と、移動しながらの生活を送っている。本田直之氏も同様に約16年のサラリーマン生活の後、2007年にハワイに移住して趣味のサーフィンを楽しみつつ、東京とハワイに拠点を持つ「デュアルライフ」を実践している。お二人とも、海外と日本を飛び回りながら、執筆業やコンサルタント、企業のアドバイザーなどとして八面六臂の活躍をされている。2009年から四角氏はご自分の会社を「レイクエッジノマド」と名付け、本田氏は著書に「ノマドライフ」があるなど、いわゆるノマドとよばれるワークスタイルに精通しているように見えるが、実は現在のノマドという言葉の使われ方には不満があるという。もともと、両氏は仕事をするためにノマドスタイルを取ったのではなく、世界中を飛び回り、自分のやりたいことだけをやりたい場所でやるライフスタイルとして「ノマド」という言葉を使い始めたという。それが、いつの間にか、喫茶店で仕事をするワークスタイルを表す言葉になってしまったというのだ。本田氏は、ノマドライフの次にくるライフスタイルを表す言葉として今回のトークショーのタイトルにもなっている「モバイルボヘミアン」という単語を挙げ、「ノマドはどこでも仕事ができる人だとすれば、モバイルボヘミアンは、仕事と遊びの垣根がなくなっていて、食べるためだけにする仕事がなくなっている状態」だと説明する。そのふたつの最大の違いは、「仕事をしているときは真面目な顔をしているが、仕事と遊びの境がなくなって好きなことをやっているから、ニコニコしながら仕事をしている」ことだという。仕事をどうするかといった働き方を軸にするのではなく、どういう生活を行うか、どう生きるかというライフスタイルを軸に考えた末に、夢を叶えるために日本を飛び出して、趣味と仕事を楽しみながら両立させる本田氏や四角氏のライフスタイルは、まさにモバイルボヘミアンというに相応しいだろう。○アップル製品はライフスタイルデバイス四角氏はもともと大のアップル好きだったが、2008年に日本でiPhone 3GとMacBook Airと「運命的な出会い」をしたという。軽く、どこにでも持ち歩けるMacBook AirやiPhoneの存在のおかげで、机に縛られることなくどこでも仕事ができる自由が得られたのだ。そんな四角氏はアップル製品を「ライフスタイルデバイス」と定義づけた。四角氏は、「アップル製品は単に効率を高めることを追求するのではなく、iTunesなどに代表されるように、使う人のライフスタイルを向上させるところがいい」という。本田氏はもともとザウルスやPalmなどの電子手帳やPDAといったデジタルガジェットを使ってきたが、当時は不十分だったとのこと。それが2007年に移住先のハワイでiPhoneと出会い、大きく変わる。「今はMacBookやiPhoneがあれば、世界中どこでも仕事ができる。世界中を移動して活躍している人は、みんなMacBookやiPhoneを使いこなしている」と、世界中にMacBookやiPhoneを活用しているモバイルボヘミアンがいることを紹介した。四角氏は2008年当時はMacとiPhoneでの仕事の割合は8:2程度だったものが、2015年の現在は5:5程度までiPhoneへの依存度が高まっており、これは今後さらに上がっていくだろうと予想する。本田氏も、「2005年当時にはiPhoneがなかったが、当時10年後の2015年がこのような社会になるとは誰も想像していなかった」と指摘。5年後、10年後がどうなっているかは誰にも予想が付かず、Apple Watchなどのウェアラブル端末も大きな役割を果たすだろうと予想した。○テクノロジーを活用して可能性を広げるお二人とも、自分らしいライフスタイルを追求した上でのノマドスタイル、モバイルボヘミアンとなったわけだが、その実現にはテクノロジーが大きな役割を担っているという。たとえば本田氏も四角氏も、請求書の起票などの事務作業が大の苦手。本田氏はあまりに請求書を溜め込んだ挙句、請求書の代筆業を見つけて、そこにアウトソーシングすることに決めたという。こうしたアウトソーシングは、そういう仕組みを知っているかどうかが分かれ目ではあるが、今はインターネットで簡単に見つけられる。そうやって残った時間を、自分にしかできないことに集中するべきだというのだ。四角氏は「その人にしかできないことに集中していることがアーティスト状態」と表現し、それこそが人間のあるべき姿だと力説する。四角氏はレコード会社勤務時代を例に挙げて、デビュー前のアーティストはライブの準備から物販までなんでも自分でやるが、デビューが決まったと同時に細々した雑務をレコード会社が引き受けてあげると、とたんに創造性が急速に伸びることを紹介。「アーティストに請求書を書かせるわけがない」と、余計な雑務を排除することでクリエイティビティを伸ばすことが大事であることを説明した。また両氏とも、今はiPhoneやMacのようなデジタルガジェットや、インターネットのサービスを駆使することで、以前であれば大きな会社でのプロジェクトでなければできなかったような仕事も、個人がこなせる時代になってきたと指摘。テクノロジーの力を最大限に生かすことで、自分がやりたいことに専念することが大切だと語った。○人生は旅と同じ四角氏は最近、80kmの山道を走破する冒険をおこなってきたばかりだという。この行程では自分であらゆる荷物を持って歩かねばならないため、準備するときにはグラム単位で荷物を厳選し、「あったら便利なもの」を捨て、本当にギリギリ最小限の荷物にまで削ることが重要なのだという。これはお二人のライフスタイルにも共通することで、シンプルに生きるためには物を増やさないことが大事だとする。本田氏は会社を設立するとき、機能を削ることを第一に考え、営業をせず、人を雇わないことを第一に考えたという。これは人を雇うことで上下関係になることを嫌い、人間関係は横のネットワークで、パートナーとして構築したいと考えたからだという。四角氏は「モノも人脈も、本当にこれは必要なのか?と厳選していく。東京に来ている時も時間がないから、本当に会いたい人、本当に会わなきゃいけない人だけに会うよう、厳しく考える」と、絞り込むこと、削ることで身軽なライフスタイルにすることが、生活のモビリティを高めるうえで大切だと説いた。また、本田氏は「人生にはフェイズ(段階)がある」と指摘。お二人とも、15年以上の会社勤めを経て、学生時代から「いつか海外に移住したい」という夢を叶えており、「会社員として頑張るフェイズだってある」と、一足飛びに焦る必要がないことを説明。一方で、「個人の能力も大事だけど、テクノロジーをどう活かすかも大切。若い人のチャンスはとても大きい」と、自分らしさを追求したい若者たちへのエールも忘れなかった。***お二人が実践するモバイルボヘミアンは、必ずしもすべての人が真似できる生き方ではないとは思うが、クリエイティブな仕事をする人にとって、苦手をアウトトーシングしてでも自分の得意分野に専念するというのは、大いに参考になる話だろう。また、たとえば田舎に移住して活動したいと考えている人にとっても、ゼロからその生活を目指すのではなく、人生のある程度までを準備段階とし、その先を自由に生きるというのは、現実に実行可能であり、かつ魅力的な生き方だ。今回のトークショーは、こうした人々にとっても大きなヒントになったと思う。そして、何よりこうした生活を支えるため、デジタルデバイスやテクノロジーを活用するというのが、なんとも現実的であり、説得力のある話だった。テクノロジーによって人間の可能性を広げ、人間らしさや創造性を高めるというのは、まさにアップル製品が目指すところに合致する。MacやiPhoneといったアップル製品の魅力や可能性の新たな一面を見せられたトークショーだった。
2015年06月16日大分県別府市の別府温泉で、別府八湯の豊かな温泉の恵みに感謝する「第101回別府八湯温泉まつり2015」が行われる。開催日時は4月1日から5日まで。○「湯けむりお接待」も無料同祭りでは4月1日から3日間、市内の100以上の共同温泉が無料開放されるほか、商店街では温泉神社の神輿が繰り出し、祭りを盛り上げる。さらにメインイベントのひとつである「扇山火まつり」では、闇夜に浮かびあがる扇形の炎を見ることができる。なお、無料開放される温泉は施設により日数、時間が異なるとのこと。祭りのスケジュールは、1日の開会奉告祭、御神火採火式で幕を開け、18時30分から「扇山火まつり」へと続く。2日は10時からこの日限り運行する「湯けむり巡回バス・タクシー」(有料)や、郷土の味で来場者をもてなす「湯けむりお接待」(無料)、噴気や熱泥、間欠泉などを見ることができる「地獄めぐり8カ所無料開放」を実施。また、2日は堀田会場・明礬会場・亀川会場、2日、4日、5日は鉄輪会場、3日、4日、5日は松原会場、4日ソルパセオ銀座会場・浜脇会場、4日、5日は海門寺公園会場でそれぞれイベントが行われる。最終日の5日は別府駅前でグランドフィナーレを実施。「ミス別府表彰式」や、「ふれあい踊り」、「湯けむり総パレード」、「湯かけまつり」、「神輿の祭典」、「お楽しみ抽選会」など、多くのイベントが用意されている。
2015年03月24日全国の理美容サロンとWEBで販売中!美容や健康に関するサービスを提供する株式会社サラヴィオ化粧品(本社:大分県別府市、代表取締役社長:濱田 拓也)が、美人の湯・別府温泉発のハイクオリティ化粧品 RG BEAUTE(アールジーボーテ)を9月より販売開始した。RG BEAUTE(アールジーボーテ)は、別府温泉から発見したRG(アルジ)エキスと乳酸桿菌エキスを高濃度で配合する敏感肌に優しいエイジング対策温泉化粧品だ。トライアルセットも商品ラインナップは、スキンケアローションやフェイスオイルなどが揃っている。【商品ラインナップと特長】★RGスキンケアローション(化粧水)容量:200ml 価格:4200円(税込)独自の発酵成分が肌内部まで浸透して細胞を活性化。肌本来の潤う力を取り戻す。★RGスキンケアセラム<美容液>容量30ml 価格6300円(税込)ヒアルロン酸の6倍の保水力をもつRG成分サクラン配合の高保湿美容液。★RGクリーミーエマルジョン<クリーム>容量30g 価格10500円(税込)べたつかずなめらかに馴染みエアコンや紫外線で乾燥したお肌に潤いを与える。★RG92フェイスオイル容量20ml 価格3150円(税込)さらりとした使い心地の天然オイル。肌に素早く馴染みベタつかない。(公式サイトより)まず、試してみたい方には、無料のトライアルセットがオススメだ。【参考】▼RG BEAUTE(アールジーボーテ)月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)元の記事を読む
2013年09月20日別府には8つの「地獄」がある。ワニのうごめく「地獄」もあれば熱泥に巨大噴泉など、エンターテイメント性もバツグン。しかしここは地獄だけではなく、温泉を利用した一風変わったスポットやご当地スイーツなどもあるのだ。まずは「海地獄」から歩こう。ここは1,300年前に鶴見岳の爆発により誕生した池。水の色がブルーであることから「海地獄」と名づけられた。ここには珍しい巨大なハスの咲く庭園があるというのだ。その名も「日本一の大鬼蓮」。「海地獄」の矢野義広さんによると、この巨大なハスは8月頃からが最も見ごろという。何と体重20キロ以下の子供はハスの上に乗ることもできるらしい。今年は8月13日、14日、15日で開催予定とのこと。詳細は施設へお問い合わせていただきたい。「海地獄」でもうひとつユニークなのが、全ての地獄の中でここだけの名物といっていい青色の源泉でゆで上げた「温泉たまご」である。ブルーの地獄から引き上げられる卵は、独特の風味。ちなみに色は青く染まっていないのでご安心を。しっとり濃厚な、温泉たまごの柔らかい味わいを堪能できる。ちなみに値段は5個で300円。面白い食という並びで、もうひと紹介したいのが、「血の池地獄」のプリンだ。血の池地獄では酸化鉄をふくんだ熱泥が噴出しており、その姿はまさに血そのもの。ここで売られているのが真っ赤な「血の池プリン」である。この商品は赤ワインで色付けしたジュレで血の池地獄を再現。実は「添加物なし」であることも強くアピールしたい。見かけと異なり大変ヘルシーなのである。この「血の池プリン」は1日50~100個限定、売り切れ次第終了とのこと。1個320円で、ここでしか味わえないレアな一品である。続いて、爬虫類嫌いの女子にはあまりオススメできないが、地獄巡りに行くなら是非ともここは見逃してほしくないのが「鬼山地獄」だ。そう、地元で「ワニ地獄」と呼ばれている、あの場所である。ここは地獄巡りのメインストリームではないのだが、「なんでこんなところに大量のワニが?」と思わずにいられない、唐突で不思議なスポットである。温泉の硫黄の匂いと湯煙が立ち上る、もわもわと熱い館内で、ニシキヘビのごとく重なり合う世界各国のワニの姿は、圧巻の一言。聞くと、温泉の地熱をたくみに利用してワニを飼育しているらしいのだが、それにしても何故ワニなのか。館内で働くおばちゃんたちに尋ねても、「昔からここで育てているからねえ」という回答しか得られないのがシュールである。この鬼山地獄は、イリエワニ、シャムワニ、メガネカイマンなどの約100頭のワニが飼育されている。飼育はなんと大正12年(1923)に始められたというからその歴史もハンパない。更に世界最長寿記録を持つワニ「イチロウ」の剥製もここに残されているのだが、その大きさたるや並のデカさではなかった。別府のローカルな場所に、これだけのサイズのワニが世界一の長寿で生きていたのかと、唖然とした気分になるのは筆者だけではないはずだ。地元の人たちに、「一匹が逃げだして捕まったなんてニュースはないんですか?」と尋ねてみると、「長いこと別府に住んでるけど、そんな話は聞いたことないねえ」と、ニッコリとのどかに答えてくれた。確かに、ワニたちをじっと観察すると、温かい温泉の吹き出るエリアにゆったりと寝そべり、おだやかな表情でじっとしている。心地良さそうだ。ここから敢えてリスクをおかして、脱走を企てる必要性を彼らは感じないかもしれない。以上、駆け足で紹介してきたオモシロ「地獄」だが、別府ならではの面白いスポットやグルメはまだまだ他にもある。是非とも、自分の足で歩いて発見してほしい。8地獄共通観覧券(大人=2,000円、高校生=1,300円、中学生=1,000円、小学生=900円)なら、すべての地獄を見て回ることができるので大変お得。どの地獄でも購入できるので、めぐる順序はお気に召すままどうぞ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月08日日本一の源泉数と湧出量を誇る大分県別府市では、市街地のあちこちに温泉が噴出している。そのため、温泉施設の数は郵便ポストの数より多いとか。そんな湯の街では「えっ、こんな所に?」という意外な場所に名湯がある。というわけで、この街だからこそ出合えるユニーク温泉をレポートしよう。別府八湯のひとつ「観海寺温泉」の入り口にあり、食事をした人は温泉に入れるという「焼肉慶松苑」。温泉サービスは昭和54年(1979)のオープン時から。元旅館だったという造りを生かし、温泉好きのご主人が手入れしてお客さんに開放している。焼肉店の横にある風呂は、野趣あふれる岩風呂。いざつかってみると、おお天国。少し青みがかった湯はやさしくて気持ちよく、身体はポカポカ。温泉成分で配管が詰まらないよう、コンディション維持にいつも汗を流すご主人の愛情も温かい。●information 焼肉慶松苑 別府市南立石2062-1 続いて紹介するのは、観海寺温泉の背後、立石山の中腹にある「いちのいで会館」。本業は仕出屋さんだが、店内で食事をすることもでき、食事した人は入浴もできるのだ。温泉は食事したお客さんへのサービスという位置づけで、店を訪ねるとまずは風呂へどうぞと案内される。風呂場は食事処から歩いてほんの数分のところ。木立に囲まれた「金剛の湯」と、プールのように広い「景観の湯」の二つの湯が男女日替わりで利用できる。素晴らしいのは景観の湯で、最初は神秘的なブルーの湯にびっくり。続いて湯船から眺める景色のすばらしさにも驚かされる。肌に気持ちのいいお湯を堪能しながら、のびのび開放的な気分にもたっぷりひたれる。しかも、温泉を満喫した後は、大分の郷土料理、だんご汁定食が待っていた。●information いちのいで会館 別府市上原町14-2 開創1044年という歴史ある寺にある温泉で、源泉は地獄巡りのひとつにもなっている「龍巻地獄」から引き湯している「長泉寺薬師湯」。地元の人に利用してもらおうと前住職が浴槽を設計し、家族総出で手作りしたというありがたい温泉だ。訪ねてみると、湯屋の中には、大人3人がつかればいっぱいという感じの浴槽があるシンプルな造り。入浴料の表示はないが、おさい銭を置いていくのがマナーのようだ。つかってみると湯は肌にやさしく、二の腕あたりをなでてみるとすべすべに。飲んでみると酸味と鉄分が感じられ、胃腸によさそう。「地獄」で出合った湯は極楽であった。●information 長泉寺薬師湯 別府市野田4-2 さらに別府には、競輪場にも温泉がある。その名も「競輪温泉」。しかもレース開催期間中は無料で入浴できる。浴槽はいかにも共同湯というイメージの長方形で、透明な湯が湯船からあふれ流れている。つかってみると、かなり湯は熱めで、身も心も引き締まる思い。これなら、レースでエキサイトしたお客の心身も一気に引き締まるに違いない。ちなみにこの温泉は、入浴だけの利用も可能だ。さてお次は「別府ラクテンチ」をご紹介。こちらは、別府市街を見下ろす立石山中腹にある遊園地で、開園は昭和4年(1929)。気軽につかれる足湯のほか、大浴場や露天風呂が整備され、来園者はなんと無料で利用できる。つかってみると、さすがの見晴らし。晴れた日は四国まで望めるというロケーションは最高。心ものびのび遊ばせることができた。最後に紹介するのは、自宅の一部が喫茶店とギャラリーに改装されている、アットホームな雰囲気の「茶房たかさきの湯」。手作りの自宅用温泉を喫茶店利用者に開放している。ご主人は別府八湯に入りつくした温泉名人で、別府八湯名人会初代会長だ。源泉は高温だが、天候や気温を見ながら湯だめ時間を調整し、源泉100%の素晴らしい湯加減をキープしているという。つかってみると、なるほどちょうどいい温度。ご主人の温泉への愛情とこだわりが実感できる隠れた名湯。●information 茶房たかさきの湯別府市朝見1-2-11 別府にはこの他にも様々な変わり種温泉が存在している。この地を訪れるならぜひ、ガイドブックにはなかなか載らない、「自分だけが知っている温泉」を見つけてみてほしい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日サラヴィオ化粧品は、信州大学農学部 応用生命科学科プロジェクト研究推進拠点の伊原正喜助教との共同研究で、別府温泉から新種の微生物群(藻類、発酵細菌など)を発見した。発見した新型藻類(RG92と命名)は美容効果も確認されたことから、研究成果を第28回日本微生物生態学会大会において発表した。同社は抗炎症作用に富み、天然由来成分による医療への応用が期待される「藻類」に注目。特に泉種の多さと肌への効果で有名な「別府温泉」の藻類に注目して研究を行ってきた。まず、温泉水から単離(分離して取り出す)培養した微生物の遺伝子解析、および、Basic LocalAlignment Search Tool(BLAST)により既知の微生物との相同性解析を実施。そこで新種の藻類4種(特許出願中)を含む45種類の微生物を単離・同定した(種名を調べた)。その後、発見した微生物の栄養従属特性や、生態特徴などを明確にしたという。続いて、発見した藻類から糖脂質を抽出して分析。有効成分のモノガラクトシルジアシルグリセロール(MGDG)、ジガラクトシルジアシルグリセロール(DGDG)を同定することに成功した。その新型藻類RG92から抽出したエキスを用いてスキンケアローションを開発。被験調査を実施し、高い評価を得た。同社では、このほど発見した藻類群の有効成分の化学分析を進めると共に、大学・医療機関と共同でスキンケア、医学的応用に向けた研究を展開していくとのこと。藻類以外の発酵細菌などについても、産業的応用の可能性を探って行く予定だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日9月24日、大阪・なんばグランド花月『吉本興業創業100周年特別公演 170日目』の日替わりゲストコーナー「唄って笑って100周年」にセレッソ大阪アンバサダー・森島寛晃が出演した。なんばグランド花月『吉本興業創業100周年特別公演』のチケット情報坂田利夫、安尾信乃助、今別府直之、吉田裕らが所属するフットサルチームの即戦力として入部という設定で、学生服に瓶底メガネ姿で登場した森島。その意外な格好に会場からどよめきが起こる中、すぐさまユニフォームに着替えると、まずはリフティングを披露。足はもちろん、肩や背中を駆使した見事な技で観客を魅了した。また、ゴールキーパー役の今別府を相手に、力強いシュートを何本も決めていく森島。そのスピードとパワーに怖気づいて逃げ惑う今別府と舞台上は大騒ぎ、会場も大いに沸いた。そして、約10分の出番を終えた森島は「今日は緊張したけど楽しかったです。今、Jリーグはオリンピック選手も戻ってきて盛り上がっています!ぜひ、応援してください!」とJリーグをPRした。なんばグランド花月『吉本興業創業100周年特別公演』は毎日、なんばグランド花月で開催中。
2012年09月24日日本一の湧出量を誇る温泉都市、別府。源泉数は約2,800にものぼり、日本の源泉の約1割にあたる。まさに温泉の上に街が浮かんでいるようなスケールの大きさだ。当然、観光客も行かない地元民御用達の温泉もあるはず。早速調査に出掛けた。別府は別府・鉄輪(かんなわ)・観海寺(かんかいじ)・明礬(みょうばん)・亀川(かめがわ)・柴石(しばせき)・堀田(ほりた)・浜脇(はまわき)の、「別府八湯(べっぷはっとう)」と呼ばれる温泉郷で構成されている。別府には広く知られた名湯がたくさんあるが、市営温泉や地域の住民がお金を出し合って作った共同湯もある。それらはどれも安い料金で利用できるのだ。なかには歴史ある温泉や、温泉ツウもうなる良泉もあるという。しかし、観光で街を巡る限りでは、地域の共同湯を見かけることは少ない。それでもあると聞いたら、どうしても入りたくなるものだ。地元民が愛する名湯はどうやって見つければいいのだろうか。そもそも、一見の観光客が地域の共同湯に入ることはできるのだろうか。そこで、別府の共同湯について、「別府八湯永世名誉名人」の土谷雄一さんに教えていただいた。別府八湯名人とは、別府八湯の中から選ばれた88湯を制覇した者に与えられる称号。土谷さんはなんと、名人位を34回も取り、現在は35巡り目の8段というつわものである。その豊富な知識と温泉愛を持って、別府温泉の魅力を発信する温泉の伝道師なのだ。「市内には100カ所とも200カ所ともいわれるほど、たくさんの共同湯があり、郵便ポストの数より多いとさえいう人もいます。特に昭和の下町風情が残る浜脇、別府、亀川などに共同湯、組合湯が点在しています。しかし、その多くが公民館の中にあったり、ひなびた民家のような建物だったりします。路地裏や生活道路にひっそり佇(たたず)んでいるので、車で移動しながらでは見つけることは難しいでしょう。共同湯散策は徒歩か自転車がおすすめです」。なるほど、住宅地の中に紛れている上、目立たない外観が多いから気づかなかったのか。「自宅に風呂がない家も多く、共同湯は暮らしに欠かせない存在です。特に別府駅周辺の路地裏では、かなりラフな格好で風呂に通う人を見かけることも珍しくありません。自宅から共同湯まで、わが家の廊下のような感覚なのでしょうね」。まるで、隠れ湯のように点在する共同湯や組合湯。ここには、観光客でも入れるのだろうか。「どうぞご遠慮なく。お湯を楽しみ、温泉を愛する地元の人たちと触れ合ってください。ただし、共同湯は地元の人が大切に維持管理しています。利用する際は、よその家のお風呂をお借りする気持ちで先客に挨拶して入り、マナーを守って利用してくださいね」とアドバイスをいただいた。多くの共同湯は、洗い場と浴槽があるだけという簡素な造りだ。あまりのシンプルさに最初は戸惑うかもしれないが、それもまた風情。しかも、「場所によって泉質も雰囲気も違いますが、お湯はどこも極上ですよ」と土谷さん。これはもう、入らずにはいられない。しかし、あれもこれもは時間的に無理だし、第一のぼせてしまいそう。そこで、数ある共同湯の中から別府の温泉文化が垣間見えるおすすめの共同湯を紹介してもらった。まず一つ目が、錦栄温泉(きんえいおんせん)。とろみはあるが、クセのないやわらかい肌触りの湯を楽しめるこちらの温泉は、完全かけ流しで湯量豊富。番台のおばちゃんのもてなしもよく、初めての人でも笑顔で受け入れてくれる。別府市民の暮らしに密着した温泉スタイルを感じることができるはずだ。次に向かったのが、天満温泉(てんまんおんせん)。市街地では珍しく、地下のマグマが地表に近く、高温湯が湧き出るというこちらの温泉は、天満地獄とも呼ばれているそう。新鮮な湯が豊富にあふれかえる、透明で清潔感のある温泉だ。番台さんのもてなしも素晴らしく、初心者でも快く迎えてくれ、地域の人たちとコミュニケーションも楽しめる。続いて紙屋温泉(かみやおんせん)。いかにも別府らしい昭和レトロな情緒あふれる路地裏にあるこちらの温泉は、別府温泉の典型である土類泉と呼ばれる温泉で、飲泉もできることで有名。熱い湯の洗礼を受けるが、これもまた楽しいもの。続いて向かったのは、照湯(てるゆ)。別府で一番古いといわれる、伝統ある湯船と石造りの洗い場が特徴の温泉だ。数年前までは地元民のみが利用できる男女混浴湯であったが、リニューアル後に男女別となり、一般開放されるようになった。クリアな湯に湯の花が浮遊する絶品湯。湯上がりのサラサラした感覚も独特の名湯と呼ぶにふさわしい温泉だ。そして最後に入湯したのが、東蓮田温泉(ひがしはすだおんせん)。温泉+井戸水のコラボで、金気臭のある鮮度抜群の美肌湯だ。ジモ泉(一般開放されていない地元組合員だけの共同湯)の雰囲気があり、昭和の息吹が残る情緒ある温泉だ。地元の入浴客と挨拶を交わし、交流しながら別府温泉文化に浸ることができるのもうれしい。最初はちょっと勇気がいるが、「こんにちは」とドアをあけて泉都・別府の奥深い湯にどっぷり浸かってほしい。マイおけ持参で路地を散策すれば、宝の湯に出合えるはず。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日