今田耕司(53)が7月27日、自身がMCを務める『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演。闇営業問題から発展した吉本興業のお家騒動について、自身の複雑な胸中を赤裸々に語った。番組収録は22日午後。吉本興業・岡本社長の会見2時間後に始まったこともあり、スタートから番組はヒートアップ。SNSをやっていない今田にとって、今回の収録が騒動に対しての初言及の場となり、注目を集めた。冒頭、岡本社長の「吉本はファミリー」という発言に対して「“親”とか“子供”っていうのは、それは林正之助さんからの流れです」と言及。元会長・林庄之助さん(享年92)からの社風が存在することを明らかにし、「(現体制で)形だけマネしても、それは若手や東京の芸能人には絶対に伝わらないです」と断言した。続けて「我々はファミリーかもしれませんけど、下の子たちには態度で示さないと。頑固おやじが急に“家族や”と言っても伝わらない。亮もああなるし、宮迫もああなるでしょ。そこのコミュニケーションが下手。ということは吉本というお笑いの楽しい会社のトップにいるべき人ではないんじゃないかと思ってしまった」と熱弁。岡本社長を新入社員時代から知る今田だからこその、熱い思いを赤裸々に語った。また今回の騒動で一番辛かったこととして、「ぶっちゃけ言うと僕はウソに疲れた」と切り出した今田。闇営業問題の発覚当初は宮迫博之(49)や入江慎也(42)などの当該芸人と毎日連絡を取り、本人たちから「ギャラはもらっていない」との報告を聞いていたという。ところがその後、金銭授受の事実が発覚。会社からも一連の経緯説明を受けていたというが、「(宮迫・田村の)記者会見を見たら、僕が説明されてる内容とまったく違うわけですよ。今度は吉本にも嘘つかれてたんやと……」と自身の複雑な胸中を告白。「僕らは会社に説明されたことを言って良い範囲で若手に言うじゃないすか……」と続け、悔しさをにじませていた。今田の発言を受け、番組出演者で芸能リポーターの井上公造氏(62)は「今田さんくらいきっちり説明できる人がいれば、世間は理解できるんですよ」と絶賛。ネット上でも、今田の率直かつ想いがつまったコメントを称賛の声が相次いでいる。≪今までの吉本騒動の中で今田耕司さんの話が一番しっくりきたかも知れん≫≪今日の特盛よしもと 全国で放送した方が良いんじゃない?吉本問題・今田さん達の想いや言葉が一番わかりやすく、それぞれの立場の解説に納得感≫≪今田耕司の話はスッと入ってくるなー 話し方がうまい 「色んなウソに疲れました…」ってのは、ほんと率直な意見なんだろうなー≫
2019年07月28日アイドルグループ・日向坂46の渡邉美穂が、10代アーティスト限定音楽フェス「マイナビ 未確認フェスティバル2019」応援ガールに就任し、1日に都内で行われた会見に出席した。10代向け人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/JFN)と、インディーズ及び新人アーティストの音楽活動を支援する「Eggsプロジェクト」が共催する同フェス。審査を勝ち抜いたアーティストが、8月25日に新木場STUDIO COASTで開催されるファイナルステージに進出し、そこで最も多くの評価、投票を集めたアーティストに優勝賞金100万円が送られる。『SCHOOL OF LOCK!』を高校生のときから聴いていたという渡邉は、「私にとって青春です。夜に勉強しながら聴いていたので、テスト前でつらいときにも、元気が出ていました」と語った。しかし、とーやま校長から「こんな純粋な気持ちで聴いてくれてる。まさかテレ東の番組(『日向坂で会いましょう』)でオードリーの春日(俊彰)さんが走り出すところを座布団で邪魔しようとした、小意地の悪い人と同一人物と思えない!」といじられると、苦笑いを浮かべていた。また、応援ガール就任を告げられたときの様子を、「もう夢みたいで。ビックリしすぎて大泣きしちゃいました。うれしすぎて信じられませんでした」と振り返った。応募された音源も聴いているそうで、「1つのことに全力を注いでいる姿はすごくかっこいいなと思いますし、音楽を通して、同じ10代だからこそ伝わる熱いものがあるので、すごく胸にくるものがあります」と明かした。そして「私と同世代の方々が一生懸命やってきた姿を披露すると思うので、私は後押しできるように少しでも力になれればと思います」と抱負を述べた渡邉。「10代というのは、あっという間にすぎさってしまうものなので、皆さんには今を一生懸命生きていて欲しいです。後で振り返って、あの瞬間は全力で生きていたなと胸を張って言っていただけるように、頑張ってほしいと思います」とエールを述べた。
2019年07月01日映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(公開中)で日本語吹替に初挑戦した女優の今田美桜にインタビュー。前編・後編の2回に分けて今田の声を届ける。後編では、ドラマやCMなどで大活躍し、本作でも中心人物である新人エージェントM役という大役に抜てきされた自身の現状について。また、役作りの秘訣も聞いた。○■幅広い役ができる女優になりたい――最近はドラマやCM、雑誌などで大活躍ですが、今の状況をどうとらえていますか?本当にありがたいなと。うれしいと同時に、今回の吹き替えも周りの声優さんがベテランの方ばかりで、ついていくのに必死で。とにかく今は、目の前のことを…という感じです。――ブレイクの実感はありますか?実感が全くないと言ったらうそにはなりますけど、それがこういうこと…こんな大役をやらせていただくっていうことで、日々いろいろ新しく挑戦させていただくことに緊張しています。今回もそうですし、ファッションイベントもそうですし、ドラマでも新しい現場だと緊張します。――今後、初挑戦してみたいことはありますか?あんまり考えたことないですね。やっぱり女優さんとしてこれからもやっていきたいというのがまず目標なので、何か新しいことっていうのは思いつかないです。女優としては幅広い役ができるようになりたいと思っているので、今回も吹き替えではありますけど今までになかった役でしたし、いろんな役に挑戦してみたいなと思います。○■自分流の役作りの秘訣――ご自身の普段のイメージとは違う、きついキャラクターが多い印象です。『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS)の愛莉役も、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)の唯月役も。スイッチの切り替えはどうやっているんですか?きつめでもそれぞれ違うので、これだっていうのは全然ないんですけど、いつも周りの空気に助けてもらいながらやっているかもしれないです。――自分ならではの役作りのやり方はありますか?共通しているのは、容姿から入ることかもしれません。『花晴れ』のときは原作があるのでそれに合わせますし、『3年A組』だときつい役だったので顔を前面に出した方が表情が見えてくるということでカチューシャにしたり、『SUITS/スーツ』(フジテレビ)は前髪の量を増やして可愛くしてみたり、髪型にこだわりがあるかもしれないです。――本作のアフレコイベントでも、MIB仕様のブラック・スーツ姿でアフレコを披露されたので、役に入りやすかったのかもしれないですね?そうですね(笑)。でもちょっとあのスタイルは緊張しました。■プロフィール今田美桜(いまだ・みお)1997年3月5日生まれ、福岡県出身。身長157センチ。A型。高校2年生の時にスカウトされ、福岡で活動を開始。19歳の時に現事務所の社長にスカウトされ、2016年8月に上京。「福岡で1番かわいい女の子」と注目を集め、2018年は『記憶』(フジテレビNEXT/J:COM)、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS)、『SUIT/スーツ』(フジテレビ)などのドラマに出演した。2019年はドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)が話題に。また、CMやファッションイベントなどでも活躍している。
2019年06月15日女優の今田美桜が14日、都内で行われた映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の初日舞台挨拶に登壇した。ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の奮闘を描く「メン・イン・ブラック」シリーズの最新作。本作では、エージェントH役のクリス・ヘムズワースと、新人エージェントM役のテッサ・トンプソンがチームを組む。今田は、エリート新人女性エージェントM役で吹き替え声優初挑戦。初日舞台挨拶では本作にちなんだ黒の衣装で登場し、「声優というお仕事は初めてで、最初は何もわからなくて戸惑ったり不安もあったりで、緊張で頭が真っ白になるぐらい。普段は顔や身体を使って演じているので、それをすべて声に乗せるのが本当に難しくて、声だけで表現する、ということを勉強させていただきました」と語った。そして、世界それぞれの国でその国の有名人がカメオ出演をしている本作で、日本語吹替版に今田がカメオ出演していることが発表されると、「各国でインフルエンサーさんや有名人の方がそれぞれ出演されていて、日本でそれを私が担当させていただいて。もう、『なんてことだ…!』と、もうこんなことないなと思いながら撮影しました」と恐縮。「どんな風に出ているかはお楽しみにしていただきたいです」と呼びかけた。また、本作のプロモーションで日本各地を回り、地元・福岡での番組に出演したその足で東京の舞台挨拶に駆け付けたという今田は、「福岡にいるときずっと見ていた番組に、こうしてMIBという大作のプロモーションで出演させていただけるなんて信じられなくて。当時は思いもつかないことでしたし、いつも見ていた方と一緒に出演できてありがたかったです」と故郷への思いと喜びを明かした。今田はシリーズ1作目『メン・イン・ブラック』が公開された1997年生まれ。「とても驚いて勝手なご縁を感じながら、今回4作目の日本語吹替を担当させていただいたのが本当にうれしかったです。エイリアンとの映画って当時新しかったんだろうなと思うんですけど、エージェントが使うガジェットがシリーズでどんどん進化していくのが好きで、今回もうれしくなるぐらい進化してます」と興奮気味に語り、さらに「クリス・ヘムズワースさんとテッサ・トンプソンさんの2人のお茶目な会話が、本当にテンポが良くて面白い! 今回はロンドン、モロッコなど本当にいろんなところで撮影していてスケールもすごく大きいですし、続々出てくる新種のエイリアンも、ちょっと気持ち悪いエイリアンからすごく可愛いエイリアンまでいるんです」とMIB愛たっぷりに最新作の見どころアピールした。撮影:蔦野裕
2019年06月15日映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開)で日本語吹替に初挑戦した女優の今田美桜にインタビュー。前編・後編の2回に分けて今田の声を届ける。前編は、重要な役どころである、テッサ・トンプソンが演じた新人エージェントM役の日本語吹替に初挑戦した感想を直撃。海外作品やアクションへの興味も聞いた。○■声だけの感情表現に苦戦――日本語吹替初挑戦で苦労した点を教えてください。普段は自分が映って声を発し、顔の表情もあった上ですが、今回は声だけということで、声に感情を乗せるのがすごく難しかったです。――面白さを感じた点はありましたか?英語と日本語で意味は同じでも表情が違ったり、テッサ・トンプソンさんが真面目な顔して冗談を言うので、同じようなテンションで言っても日本語だと違う意味に聞こえてしまい、そういったところが難しかったけど面白いところだなと思いました。――途中から感覚をつかんで、最初のほうに録ったものを録り直しさせてほしいとお願いしたと聞きました。最初はどういう風に声を出したらいいか、どういう距離感で声を出したらいいかわからなくて。徐々にコツをつかめたようでいて、まだそこまで言いきれないんですけど、録り直しをさせてもらって最初よりも全然声が出ていると言ってもらえて、録り直してよかったです。――女優として今後の活動に生かせそうだなと感じた点を教えてください。声でお芝居をする、声に感情を乗せるというところは、少し成長できたんじゃないかなと思います。普段も声は意識するんですけど、今まで表情で補っていた部分があって、吹き替えではそれはできなかったので、より感情のつけ方を学ばせていただいたと思います――ご自身の声の特徴はどう考えていますか?あんまり「キャー!」とか言うのが得意ではなく、割と落ち着いているのかなと思っています。でも、高い部分もあるので、これからうまく自分の声を使いこなせるようになれたらなと思います。○■中国語を生かした仕事に興味――今回、海外の作品に参加されて、海外作品への興味は増しましたか?邦画も好きですけど、もともと洋画が好きで、今回まさかこんなに続いている人気シリーズの日本語吹替ができると思っていなかったですし、もともと好きだったので、今回やらせていただけて好きが増しました。――今後海外の作品でやりたいことは?海外でお仕事をするには言葉が必要だと思います。英語はできないんですけど、中国語を少しレッスンしたことがあり、今はお休みしているんですけど、いずれ中国語を使ったお仕事も何かしたいなと思います。――中国語検定2級に合格されたそうですが、中国語を学ぼうと思ったきっかけは?福岡から上京して今の事務所に入るときに何か勉強しようということになって、中国語のレッスンを受けさせていただくことになりました。最近は勉強できていないんですけど、時間ができたらまた検定も受けたいです。○■アクションのレッスン経験も――今田さんのプロフィールに、中国語のほか、殺陣・アクションもレッスン中と書かれていて気になりました。それも今の事務所に入るときにレッスンさせていただいて。最近は全然できていないんですけど、1年ちょっとやっていました。まだ作品ではやったことがないですけど、いずれ生かせたらいいなと思います。――『メン・イン・ブラック』はまさにアクションですが、刺激を受けましたか?かっこよかったです! まだ(アクションのスキルは)全然ですけど、いずれそういったアクションもできるように頑張りたいです。■プロフィール今田美桜(いまだ・みお)1997年3月5日生まれ、福岡県出身。身長157センチ。A型。高校2年生の時にスカウトされ、福岡で活動を開始。19歳の時に現事務所の社長にスカウトされ、2016年8月に上京。「福岡で1番かわいい女の子」と注目を集め、2018年は『記憶』(フジテレビNEXT/J:COM)、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS)、『SUIT/スーツ』(フジテレビ)などのドラマに出演した。2019年はドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)が話題に。また、CMやファッションイベントなどでも活躍している。
2019年06月14日女優の今田美桜が3日、東京・表参道ヒルズで行われた「スワロフスキー表参道ヒルズ ポップアップストアオープニングイベント」に出席した。ジュエリーブランドのスワロフスキーは、2019年サマーキャンペーンの世界観を体感できるポップアップストアを表参道ヒルズに6月23日まで出店。ピンクやイエロー、ブルーを取り入れたカラフルで遊び心を演出し、夏らしいモチーフを用いたジュエリーなどを販売するほか、アイスクリームサンプルのディスプレイなどが展示されている。爽やかな白いワンピース姿で登場した今田は、オープニング記念としてテープカットを行い、「こういう形で参加できてうれしいです。テープカットは初めてだったので緊張しました」と感想を述べ、店舗については「本当に夏らしくて、アイスクリームはジュエリーの赤色だったりと夏っぽい色目があって素敵だなと思います」と気に入った様子で、「本当にキスワロフスキーさんのジュエリーはキラキラしているので、一緒にキラキラした夏を過ごしましょう。皆さんも遊びに来てください」とアピールした。ジュエリーブランドのイベントということで、私生活でジュエリーを選ぶポイントについては「大ぶりなものも好きですけど、基本的に華奢なものを選ぶことが多いです。女性らしくて、可愛らしいしキレイだと思うので」と話した。同ブランドの今年のサマージュエリーは「若い女性がカラフルで遊び心あるジュエリーを身につけてアドベンチャーに繰り出す」というコンセプト。それにちなみ、「これまでに繰り出した夏のアドベンチャーは?」という質問には「小さい頃から家族でキャンプに行くことがあって、家族みんなでテントを張ってバーベキューをしたり海で遊んだりしました」と回答。現在の今田は基本的にインドア派だそうだが、「ジムに通い出しました。飽き性なんですが、新しい時代は飽きずにジムに通いたいと思います」と意欲を見せつつ、「かなりのインドア派で。家では寝てます(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2019年06月03日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の5月31日(金)放送回に女優の今田美桜がゲスト出演。今回は番組初の国内ロケとして今田さんの地元・福岡、さらに写真集撮影で訪れた沖縄を巡る。福岡でスカウトされモデルとして活動、“福岡で1番可愛い女の子”として東京に進出すると2017年にはYouTubeチャンネルなどを開設、自ら情報を発信しつつグラビアなどで各誌を席巻。この年の秋の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」への出演で女優として注目されると昨年春放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた真矢愛莉役が多くの視聴者から支持され、一躍ブレイク。昨年秋には再び月9「SUITS/スーツ」にレギュラーで出演。今年1月クールの「3年A組-今から皆さんは、人質です-」も話題となるなど、いま最も注目される女優のひとりである今田さん。今回は今田さんの女優の原点ともいえる福岡に番組初国内ロケへ。ゲームセンターがデビューのきっかけだったという今田さんは転機となったショッピングモールの仕事など、かつての思い出をふり返るほか、彼女をずっと見届けてきた美容室では感動エピソードも。美食の街・福岡で愛してやまない料理店や念願のプロ野球始球式など、地元福岡を楽しむ。続いては写真集を撮った思い出の地でもある沖縄へ。思い出の地で今田さんが語った夢とは!?昨年のブレイクから走り続ける若手女優・今田さんの地元旅をお楽しみに。そんな今田さんが今度は映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で洋画吹き替えに挑戦。『メン・イン・ブラック』(『MIB』)は1997年にトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスの共演で第一作が公開、大ヒットしたシリーズの最新作。ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンたちが犯罪や侵略行為を行わないよう監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の活躍を描くもので、エージェントHと新人エージェントMをクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが演じ『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続いて再共演。今田さんは新人女性エージェントMの吹き替えを担当する。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は5月31日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月31日映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』でエリート新人女性エージェントの吹き替えを担当することが先日発表された若手女優・今田美桜が、本日5月21日に行われた公開アフレコイベントに登場。吹き替え声優初挑戦にもかかわらず、堂々たる演技を披露した。今作で今田さんが吹き替えを担当するのは、MIBに憧れ、自らの力でMIBへのスカウトを勝ち取ったエリート新人女性エージェントM。今回のイベントでは、劇中のエージェントのスーツを衣装提供した「Paul Smith(ポール・スミス)」が直々に今田さんのために制作したMIB仕様のブラック・スーツ姿で登場。加えて、「POLICE(ポリス)」のサングラス、「Hamilton(ハミルトン)」の時計という劇中のエージェントM同様のスタイルでキメた今田さんは、「少し恥ずかしいですね(笑)。でもこんなにスタイリッシュなスーツを着られるのは嬉しいです!」と照れながらコメント。また、今田さんは本作が吹き替え声優初挑戦。現在ちょうど収録中だそうで、「(実写の作品で)普段は相手の方が目の前にいてお芝居をさせていただいているのですが、画面だけで、声の距離感や声の表情の乗せ方がすごく難しくて。日々勉強中です」と明かした。演じたエージェントMについては「知的ですごくエリートで負けず嫌いなんですけど、共通点は負けず嫌いなところ!(笑)」「あとは、美桜なのでイニシャルのMは一緒です!」と自身との共通点を明かす場面も。そして、シリーズ1作目は小さい頃に観ていたそうで、今回参加するにあたって改めてシリーズ全てを見返したという今田さん。「いろいろよみがえりましたね。自分が吹替をやらせて頂くということで、違った視点で見ることができました。ニューラライザーや改造車などガジェットもどんどん進化していますし、本作は女性がカッコいいと思えるスタイリッシュな女性エージェントMが入って、エージェントHとエージェントMの掛け合いもお茶目でかわいいですし、エイリアンとのやりとりも凄く面白いので見ていただきたいです!」とアピールしていた。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年05月21日女優の今田美桜が21日、都内で行われた映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開)のアフレコイベントに登場した。ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の奮闘を描く「メン・イン・ブラック」シリーズの最新作。本作では、エージェントH役のクリス・ヘムズワースと、新人エージェントM役のテッサ・トンプソンがチームを組む。今田は、エリート新人女性エージェントM役で吹き替え声優初挑戦。この日のイベントでは、映画の衣装提供をすべて手掛けたポール・スミスが今田のために制作したMIB仕様のブラック・スーツ姿を身にまとい、サングラスをかけて登場した。スタイリッシュなエージェントになりきった今田は「ちょっと恥ずかしいですけど、こんなにスタイリッシュなスーツが着られるのはうれしいです」と照れ笑い。そして、「こんなにいろんな方がいるのは緊張します」と打ち明けてからアフレコを披露し、「普段は相手の方が目の前にいてお芝居をさせていただいてるんですけど、相手の方がいないので声の距離感や表情ののせかたが難しくて勉強中です」と話した。また、「こんなにシリーズ続いている人気作で、こんな大役をいただけるなんて思ってもみなくて、初日は頭が真っ白になるくらい緊張していました」とあらためて今回の抜てきについて心境を告白。「周りの声優さんたちがベテランの方ばかりで、その中でMを演じさせていただくのは、緊張と、戸惑いと、びっくりしています」と語った。
2019年05月21日2019summerカタログに今田美桜さんを起用2019年5月10日(金)よりMARK STYLER株式会社のファッションブランドである「EMODA」公式サイトにて、女優の今田美桜さんを起用した2019summerカタログが公開されている。「EMODA」は「今のファッション」を示す、東京のシンボル的な女性達のファッションだ。プロジェクトとして、女性達から関心を集めている女優、アーティスト、タレントを起用し、WEBカタログではブランドと表現者達の魅力を融合させている。第1弾として起用された女優の今田美桜さんは、「福岡で1番可愛い女の子」として今大きな注目を集めており、今回の起用が実現した。ハイセンスかつリアルクローズなEMODA「EMODA」は「オシャレを楽しみたい」という女性の気持ちを叶えるハイセンスかつリアルクローズなブランドである。新しいスタイリング、素材、形を生み出す取り組みは「MODE=トレンドの発信」が柱となっている。女性らしさだけでは無く、強さをも表現するスタイリングは、色、柄、異素材の調和と白黒の世界観によるものだ。音楽、芸術、文化と深く関わり、ファッションの枠組みを飛び越え、新たに生み出される表現に期待が集まる。(画像はプレスリリースより)【参考】※MARK STYLER株式会社のニュースリリース
2019年05月17日女優の今田美桜が16日、都内で行われた「LINE・LINE Pay」記者発表会に、YouTuberのHIKAKINとともに登場。新時代・令和の目標として、「福岡に恩返ししたい」と地元への恩返しを誓った。新時代・令和を意識して振り袖で登場した今田。「初夏な感じの振り袖で」と説明し、その場でくるりと回転して後ろ姿も披露した。そして、新時代・令和での目標をボードに書いて発表。「福岡」の二文字を書き入れ「福岡出身で、自分で言うのはあれなんですが…、“福岡一かわいい女の子”をキャッチコピーとして最初やらせていただき、福岡を使わせていただいたので、福岡に恩返ししたい」と思いを語り、「恩返しできるように頑張りたいと思います」と力強く宣言した。同発表会では、5月20日~29日に開催されるキャンペーン「祝! 令和 全員にあげちゃう300億円祭」が発表され、今田とHIKAKINがひと足早くスマートフォンを使って体験。今田は「すごい簡単」「お得」と感激していた。
2019年05月16日女優の今田美桜とYouTuberのHIKAKINが16日、都内で行われた「LINE・LINE Pay」記者発表会に登場。HIKAKINは今田の小顔ぶりに「僕の3分の1くらいですね」と驚いた。新時代・令和を意識して振り袖&袴姿で登場した今田とHIKAKIN。今田は「初夏な感じの振り袖で」と説明し、その場でくるりと回転して後ろ姿も披露した。今田の振り袖姿にHIKAKINは「輝いています。キラキラしています」とうっとり。「顔の大きさが僕の3分の1くらいですね」と小顔ぶりにも驚いた。HIKAKINは、人生初の着物だったそうで、「生まれて初めて着ました。令和になったんだなって」とちょっと緊張した様子。「大丈夫かな? 最近体重が増えてきて、ギュッとやっているのでお腹がたぷってなっている」とお腹を気にしていた。同発表会では、5月20日~29日に開催されるキャンペーン「祝! 令和 全員にあげちゃう300億円祭」が発表され、LINE Payのアンバサダーを務める今田は、HIKAKINにLINE Payの魅力をアピール。一方、HIKAKINは、自身のYouTubeでおなじみの「ブンブンハロー ユーチューブ」をアレンジしたフレーズ「ブンブンハロー LINE Pay」を今田に伝授。今田は照れながら披露し、「まさか挨拶をいただけると思わなくて、すごくうれしいです」と喜んだ。
2019年05月16日人気若手女優・今田美桜が『メン・イン・ブラック:インターナショナル』にて吹き替え声優に初挑戦。エリート新人エージェントMの声を務めることが決定し、今田さんからコメント映像が到着した。本作は、ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンたちが犯罪や侵略行為を行わないよう監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の活躍を描く最新作。新たにチームを組むエージェントHと新人エージェントMには、マーベル作品のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースと、同じくヴァルキリー役で知られるテッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続く再共演が話題となっている。そして今回、日本語吹き替え版声優に、2018年の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で大ブレイクし、「SUITS/スーツ」や「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、映画『君は月夜に光り輝く』と立て続けに話題作に出演してきた今田美桜の起用が決定。MIBに憧れ、自らの力でMIBへのスカウトを勝ち取ったエリート新人女性エージェントMの吹き替えに挑戦する。オファーに驚いたという今田さんは「どういう事かわかってなかったです。吹替え声優をやらせていただくっていうことも初めてですし、すごく未知でした!」と大人気シリーズへの声優起用に驚きを隠せないながらも、エイリアンの取り締まりを行う本作にちなんで“未知”という言葉を使うなど、ワードチョイスも抜群。これから控えるアフレコに向けて、「ずっと続いている人気作でもありますし、ちょっと緊張もありますが、こんなカッコイイ役をやらせていただけるということで楽しみたいと思っています!」と初々しく意気込みをコメント。また、今田さんに声優オファーをした配給会社ソニー・ピクチャーズの担当者は、「今田さんの演じるエージェントMはガッツがあって有能な新人という役どころ。今、最もフレッシュで、なおかつ演技力もあり、人気急上昇中の今田美桜さんがぴったり!ということで、一番に候補に挙がりました」と起用理由を語った。本作にはエージェントMのアクションシーンも満載なことから、「アクションを勉強中という今田さんの新しい魅力も聞かせていただけると期待しています。もちろん今田さんがMIBに入ったらエージェントM(Mio)ですね!」と語り、今田さんのフレッシュな魅力に期待を寄せている。さらに、エージェントHには「銀魂」「ジョジョの奇妙な冒険」『シャザム!』の杉田智和、エージェントO(エマ・トンプソン)には「名探偵コナン」や『スター・ウォーズ』シリーズのレイア役で知られる高島雅羅、ハイT(リーアム・ニーソン)には同じくハン・ソロ役で知られる磯部勉というベテラン声優陣がすでに決定しており、熟練エージェントたちとの競演にも注目が集まりそうだ。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年05月09日映画『コンフィデンスマンJP』公開翌日に放送される完全新作のSPドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」に、ゲストとして北村一輝、広末涼子、中山美穂が出演することが分かった。本ドラマは、タイトル通り“運勢”をテーマとし日本を舞台に描かれる。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、相変わらずの日々を送っている。そんな中、ダー子は新たな詐欺のターゲットとして投資家・阿久津晃に狙いを定める。ボクちゃんとリチャードからは相手が悪いと反対されるも、もちろんそんな忠告には耳を貸さないダー子は、なかば強引に彼ら2人、そして五十嵐(小手伸也)、モナコ(織田梨沙)を巻き込み、阿久津の金庫に眠る現金3億円を狙って様々な策略を巡らすが…というストーリー。そんな本作に新たなキャストが出演。北村さんが演じるのは、ダー子に詐欺のターゲットとして狙われる投資家・阿久津。投資家とは名ばかりで、債務者をギャンブル漬けにして自殺に追い込み保険金を手にするなどの悪行は数しれず…。百戦錬磨のダー子を赤子の手をひねるようにあしらう、狡猾な阿久津を演じる北村さんは、「衣装合わせ前には、スーツを着ているようなクールなキャラクターをイメージしていたのですが、衣装合わせでとんでもない衣装ばかり出てきて、“あー、そっちですか”と(笑)。久しぶりにはっちゃけたというか、どこか子供じみたキャラクターですので演じていて楽しいのですが」と言い、「その反面、せっかく積み上げてきた好感度がガタ落ちしないかと心配です(笑)。もしかしたら、僕の今後にとっては悪影響以外の何ものでもないのかもしれません(笑)」とコメント。また広末さんが演じるのは、客足もまばらな海辺の中華料理店「みなと食堂」をひとりで切り盛りする波子。客としてリチャードと出会う。ある日、リチャードは波子が地元の実力者・田島(小木茂光)に脅迫に近い形で言い寄られているのを目撃。リチャードは彼女を助けようと決意するが、波子には裏の顔があって…。連続ドラマ開始時から見ていたという広末さんは「面白かった!古沢さんの本のテンポの良さと軽快さに、また楽しませていただきました」と今回の脚本の感想を語り、「今回も、このドラマのファンの皆様方の期待を裏切らない!爽快(そうかい)騙し合いエンターテインメントに仕上がっていると思います(笑)。お楽しみに!是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。そして、中山さんが演じるのはボクちゃんと出会うことになる若葉。ダー子のもとを離れたボクちゃんは、若葉が社長を務める遺品整理会社「おもかげ」で働き始める。ようやく詐欺稼業から足を洗い、まっとうに生きていけると思い始めたボクちゃんだったが、ある日、若葉が遺族には「値がつかないので処分する」と説明しながら、それらをブローカーに高額で売却する姿を目にしてしまう…。古沢良太脚本作品初出演となった中山さんは「伏線がたくさん張られていて、脚本というよりは読み物として面白かったです。演じることがとても楽しみになる脚本でした」と印象を明かし、今回の役柄については「お金に対してとても執着があって、お金のためなら何でもやる女性です。すごく振り幅の広いキャラクターなので、正直、最初はイメージがなかなかつかめなかったのですが、撮影を重ねていくうちに振り幅の広さを表現できるようになって、演じていて面白くなってきました」と語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「コンフィデンスマンJP 運勢編」は5月18日(土)21時~フジテレビにて放送。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月25日女優の今田美桜が23日、東京・表参道のアッセンブリーホールで行われた「DRY THE COOLアンバサダー就任イベント」に出席し、“クールビューティー”を印象付けるスタイリングを披露した。アサヒビールは、「アサヒスーパードライ ザ・クール」のブランドコンセプトショップ「DRY THE COOL BAR inspired by Instagram」を、6月30日までの期間限定でベーカリーカフェ426表参道にオープン。同所をアピールすべく、今田が起用された。全身黒のコーディネートで登場した今田は、「ドライ ザ・クールのイメージに合わせてスタイリストさんに用意していただきました」「クールでワイルドな感じです」と明かし、「なかなか“真っ黒”で出ることはないですし、クールなイメージの衣装をあまり着ることはないので、新鮮です」と笑顔を見せた。壇上には「DRY THE COOL BAR」で提供しているフードも用意され、今田の出身地・福岡の名物である明太子を使った“明太マヨディップ”も。地元を思い出したのか、「うれしい!」「何にでも合いそうですね」と声を上げた。また、実際に「ドライ ザ・クール」を試飲し、「普通のビールより苦味が少なくて、すごくスッキリとしています」と表現。「ビール大好きで、日本酒も大好きです」とプライベートでもお酒を飲むことは多いようで、「瓶のまま飲めるというのはワイルドですね」とうれしそうに話していた。
2019年04月23日女優の今田美桜が17日、都内で行われた「LINE Pay」記者発表会に出席。春らしい衣装でキュートな博多弁を披露した。LINE Payは、“平成最後”の還元祭「Pay トク」キャンペーンを4月18日~30日に開催。それにあわせて、今田が「LINE Pay」アンバサダーに就任した。今田は、ポスターで着用している衣装で登場し、「春っぽい衣装で、スカートが可愛くてひらひらしています」と笑顔で説明。そして、アンバサダー就任について「本当にうれしかったです」と喜び、「LINE Payをアピールできるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。今田の起用は、「LINE Pay」ユーザーの多くを占める若年層に支持されていること、また、「LINE Pay」は福岡県福岡市と地域のキャッシュレス普及のために注力しており、「福岡で一番かわいい女の子」というキャッチフレーズで知られる今田と共通点があることから決定したという。それにちなんで、同世代に博多弁で「LINE Pay」を勧めるとどういう言葉になるか聞かれると、「LINE Payめっちゃいいけん、使ってみてね」と照れ笑いを見せながらキュートな博多弁を披露。博多弁は今もよく使うそうで、「めちゃくちゃ話します。博多の友達もそうですし、マネージャーさんとも博多弁です」と語った。その後の囲み取材でも、博多弁で「LINE Pay」のお得さをアピールするように求められ、「LINE Pay、バリバリ簡単で、バリバリお得で、バリバリスムーズで、めちゃめちゃ使いやすいけん、ぜひ使ってください!」と笑顔で呼びかけた。
2019年04月17日0story0『カンパイ!世界が恋する日本酒』の小西未来監督が贈る、日本酒ドキュメンタリー映画第二弾。男性社会の日本酒業界で、かつては酒蔵に入ることすら禁じられていた女性たちが、それぞれの立場で日本酒の未来を切り開いていく作品です。©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE出演するのは、広島に100年以上続く酒蔵を酒造りごと継いだ「今田酒造本店」の女性杜氏・今田美穂さん。まだ女人禁制と言われていた1994年に女性醸造家になった先駆者です。2人目は、ニュージーランド出身の日本酒コンサルタント・レベッカさん。英語教師として来日、歓迎会で飲んだ一杯の日本酒に魅了され、人生が一転。今田美穂さん ©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEEレベッカさん ©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE3人目は、システムエンジニアから転身、多彩なフードペアリングで日本酒の世界に新たな旋風を巻き起こしている日本酒ソムリエ・千葉麻里絵さん。今回は、千葉さんに映画についてと日本酒への想いを伺いました。閉鎖的だった日本酒業界において、女性の“柔らかな発想”が風穴を開ける「私だけ、キャスティングミスじゃない?って思いました。一緒に出演している杜氏の今田美穂さんは造り手としてとても素晴らしく描かれていて、日本酒コンサルタントのレベッカさんも日本酒への想いを語る言葉がキラキラ輝いていた。私が撮影されていたのは、あくまで“自分にとっての日常”だったので、観ている人は面白いのかな?と不安になりました(笑)」【GEM by moto】店主、日本酒ソムリエの千葉麻里絵さん©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE千葉さんはアルバイト先で日本酒の面白さにハマり、大学卒業後はシステムエンジニアの道に進むも、飲食業への想いが消えず、転身。酒造りを学ぶため酒蔵へ足を運び、日本酒と料理のペアリングが珍しかった頃からフードペアリングを行うなど、圧倒的な知識と独自の提供法で料理人や日本酒愛飲家から一目置かれる存在になります。──千葉さんのいう“自分にとっての日常”とは、「酒蔵修行」や「日本酒ペアリング」のことですよね? 観客にとっては新鮮で「今すぐ千葉さんが勧める日本酒が飲みたい」と思うはずです!千葉:それなら良かったです。私はあくまでサービスマン。目の前のお客様にどう楽しんでもらうか。そのための酒蔵訪問や勉強なんです。仕事をするなら自分自身も楽しくないと、という気持ちもわかるのですが、“楽(ラク)”と“楽しい”は違っていて、プロなら一緒に楽しむのではなく、知識を蓄えてお客様の要望にきちんと答えられなければならない。そのための“学び”なのです。©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE──そもそも、映画に出演するきっかけは?千葉:この前の作品、『カンパイ! 世界が恋する日本酒』(2015年公開)にちょっとだけ出てるんです。新宿の【日本酒スタンド [】でアルバイトとして働いていた時に監督とお会いし、私のことを面白がってくれて、「2作目をやるなら出演して欲しい」というお話はいただいていました。──その時からラブコールを受けていたんですね。監督は千葉さんに何を求めていたと思いますか?千葉:何を求めていたかはわかりませんが、私がこの作品に出ることによって、“男性だから”、“女性だから”というネガティブな意味ではなく、いま活躍している女性に勇気を与えられるかもしれない、と思ったんです。飲食の世界はまだまだ男性社会。その中で、女性が「おいしい」と発する言葉の力って大きいと感じていて、それが閉鎖的だった日本酒の世界ではなおさら。それを壊せるのかな、と思ったので出演を決めました。造り手と消費者を“相思相愛の関係”でつなぐため、日々、日本酒と真摯に向かい続ける千葉麻里絵さん──劇中では、千葉さんが酒蔵で酒造りを学ぶ様子が描かれていました。かつて、酒蔵に女性は入れなかった時代を考えると変わりましたよね。千葉:そうですね。私が酒蔵に通い始めた9年前は、連絡をしても門前払い。普通の女子だったらとっくにやめていると思います(笑)。それが今では、様々な蔵元へ頻繁に通えるようになり、一緒に日本酒を造るまでに至ったんです。──それは千葉さんの真面目で熱心、打たれ強いキャラクターがあったからこそ。それと、開放的になりつつあった日本酒業界の時代の流れとも合致していたのかもしれませんね。千葉:女性の柔らかい意見を取り入れた時の「成功例」が、実績として生まれたことが大きかったと思います。そもそも、“女性だから”とかどうでもいいんです。ただ、“女性だからできた”という事実は大事だと思っています。“提供のプロ”として進化し続けるための「ペアリングイベント」と「毎朝の利き酒」──劇中にも出てくる【すし4邑】の木村さんとのペアリングも見物ですね。千葉:あれ、やばいんです(笑)。通常、料理人とペアリングイベントを行う際、事前に打ち合わせをするのですが、事前にどんな料理を出すのか聞かず、お客様に出す1分前に食べて瞬発的にどの酒にするか決める“荒技”を自ら提案してしまったんです。それが本当に大変で……(笑)。木村さんとのコラボはすでに8回目。「映画と絡めてロスでもペアリングをやりたいねと話しています」。©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE千葉:お鮨を食べてその味をインプットする作業が重要なんですが、とにかく難しい。お店に持っていける日本酒の数も限られているので、その場で混ぜて提供したり、試行錯誤でした。トータルで8回コラボしたんですが、3回目の時に、軽くノイローゼみたいになっちゃいました(笑)。──それは危険ですね(笑)。もうひとつ興味深かったのが、出勤してすぐに行う「毎朝の利き酒」。お酒の状態を見るのではなく、“日本酒と会話する”というチェック方法が独特だなと。千葉:お酒と自身の体調チェックのために欠かさず行っています。彼ら(日本酒)も生き物ですから。彼らと話してみて、「今日むちゃくちゃイケてんじゃん」ってなったらその日は全力で推しますね。冷蔵庫内の並びにも最新の注意を払います。「いきなり新人(新銘柄)は入れませんし、県別ではなく、蔵元同士の仲の良さなどを考慮した“相性”で並べています」──日本酒を擬人化してしまうあたりも、千葉さんらしいですね(笑)。千葉:年1程度ですが、彼らも調子が悪い時があるんですよ。なんで調子が悪いんだろう?と思って蔵元に問い合わせてみると、偶然新酒の切り替えの時だったり、新しい機械にしたばかりだったり。蔵元の人に「なんでわかったの?!」って驚かれたりします。そういうのも、毎朝の利き酒でわかるようになるんです。従来にない驚きや楽しさを提案する、“千葉流・日本酒ペアリング”──以前、「日本酒の好き嫌いは、その人が初めて飲んだ日本酒によって分かれる」とおっしゃっていましたね。千葉:はい。お店で日本酒を飲むタイミングってとても重要なんです。その時の出会いによって、日本酒を好きになるかもしれないし、もう飲まなくなるかもしれない。今田美穂さんのような蔵元の方たちの役割は日本酒を造るまで。そこから先は提供する人間によって、100点の酒がマイナスになってしまうかもしれないし、200点になるかもしれない。そしたら私は、絶対にプラスにしたいんです。©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE──それが千葉さんのペアリングに表れているんですね。千葉:現場に行って造る工程を見ていますし、作品自体をリスペクトしているので。出来上がったものを舞台(店)でどう輝かせるか、めちゃくちゃ気を遣います。お客様一人一人の求めるものを瞬時で察し、従来にない驚きや楽しさを“フードペアリング”という形で提供します。それが私の役目ですから。“千葉流・日本酒ペアリング”『ブルーチーズハムカツ』×『とおののどぶろく(水もと)』【GEM by moto】の名を世に知らしめた、『ブルーチーズハムカツ』とどぶろくのペアリング。料理を口に含んだ状態で酒を飲み、料理の味を完成させる“千葉流・日本酒ペアリング”の中でも代表的な一つです『GEMの肉じゃが』×『仙禽 Celestite-博愛と休息-』庶民的な肉じゃがをエレガントに仕上げるペアリング。ペースト状にした肉じゃがに、バーボンオーク樽熟成の栃木・せんきんのジェムオリジナルを合わせます『いちごと春菊の白和え』×「新政」(ジェムオリジナル)いちごと春菊の味の余韻を伸ばすため、オーク樽貯蔵のピーチのような果実感が特徴の新政を合わせています日々、全力で日本酒と向き合っている千葉さんをはじめとする3人の女性が出演する映画『カンパイ!日本酒に恋した女たち』。この作品を観て感じたことは、男性とか女性とか性別は関係なく、心から楽しんでいる人はどんな環境でも輝けるということ。劇中の誰もが生き生きとした表情で、これだけ熱中できるものがあれば、「人生はより彩られるのだろうな」と羨ましくなるほど、すがすがしい作品に仕上がっています。公開は2019年4月27日(土)、「YEBISU GARDEN CINEMA」ほか公開。ぜひ、劇場に足を運んでみてください。『カンパイ!日本酒に恋した女たち』作品情報2019年4月27日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、アッフ0リンク吉祥寺ほか全国順次公開キャスト:千葉麻里絵、今田美穂、レベッカ・ウィルソンライ、久慈浩介、ジョン・ゴントナー、神吉佳奈子、木村康司、生江史伸、リッチー・ホウティン監督・編集:小西未来『カンパイ!日本酒に恋した女たち』予告-INFORMATIN-『最先端の日本酒ペアリング』2,500円+税千葉麻里絵、宇都宮仁著旭屋出版刊/2019年4月27日(土)発売千葉麻里絵プロフィール岩手県出身。新宿の【日本酒スタンド [】に入社後、利酒師の資格を取得。2015年恵比寿に【GEM by moto】をオープン。熱心に蔵見学を行うことで造り手の思いをお客さんに伝える代弁者となるだけでなく、食と日本酒との新たなマリアージュを日々追求。店長として店に立つ傍ら、幅広いジャンルの飲食店とのコラボレーションを通して活躍の場を広げている。【GEM by moto】(ジェムバイモト)電話:03-6455-6988住所:東京都渋谷区恵比寿1-30-9アクセス:JR恵比寿駅より徒歩8分営業時間:[火~金]17:00~24:00、[土日祝]13:00~21:00定休日:月曜
2019年04月16日女優の今田美桜が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。今回のTGCでは、「マイナビ TREND AWARD」の受賞者を表彰。女性部門は、「マイナビティーンズ」の「2018年10代女子が選ぶ『流行ったヒト』女性部門」、「マイナビ学生の窓口」の「男子大学生400人が選ぶ、2019年ブレイクすると思う若手女優ランキング」で1位に輝いた今田美桜が受賞した。今田はブルーのロングワンピース姿で登場し、歓声を浴びながら笑顔でランウェイをウォーク。スリットから美脚をチラリとのぞかせた。その後、トロフィーを受け取った今田は、「みなさんに選んでいただけて幸せです」と笑顔。「お芝居を頑張りたい」と決意を新たにし、「今までは意地悪な役や芯の強い女性の役が多いので、その反対に挑戦したいです」と話した。今田は、昨年放送されたTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で、“C5”のメンバー・真矢愛莉を演じ、“ツインテール美女”と話題に。「ツインテールを真似してくれる子がたくさんいたり、いろんな経験をさせていただきました」と振り返った。なお、男性部門は、「マイナビニュース」の「若手男性俳優『イケメン』ランキング(10代~20代部門)」、「マイナビウーマン」の「最も顔が美しいと思う若手男性俳優ランキング(10代~20代)」で1位に輝いた俳優の吉沢亮が受賞した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年03月30日3月24日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に女優の今田美桜が登場。本番組初登場となる今田さんが自身の生い立ちからプライベートライフなどを語るほか、地元福岡への里帰りロケ映像にサプライズゲストも登場と盛りだくさんの内容でお届けする。上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る本番組。今田さんは“福岡で1番可愛い女の子”として地元でモデル活動などを経験、その後上京しグラビアで注目されると「僕たちがやりました」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで女優としてのキャリアを積み重ねた。そして昨年春放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」がきっかけで大ブレイク。秋クールには月9「SUITS/スーツ」、続いてこの1月には「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と立て続けに話題作に出演。いま最も注目される若手女優のひとりに成長した。今回は幼少期からの秘蔵写真に貴重なホームビデオなども紹介、さらにサプライズゲストの登場などドラマ、映画などとはまた違った今田さんのプライベートな魅力に迫るほか、福岡に里帰りロケを敢行、地元満喫旅を繰り広げる。出身高校への訪問では恩師に再会、後輩たちの歓迎にも注目だ。今回のゲスト、今田さんが出演している映画『君は月夜に光り輝く』は現在全国東宝系にて公開中。デビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督がメガホンを取って映画化。不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみず(永野芽郁)が、自分が叶えられない願いを、同級生の岡田卓也(北村匠海)に代行してもらい、感想を語ってもらうという形で交流する。次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖がふたりを襲う…というストーリーで、今田さんは平林リコ役として出演。「おしゃれイズム」は3月24日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月24日女優の今田美桜が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」の女優部門賞を受賞し5日、都内で行われた発表会に出席。ノースリーブの黒ドレスで登場し、好きな男性のタイプを明かした。4月期に放送されたTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で、“C5”のメンバー・真矢愛莉を演じ、“ツインテール美女”と注目を集めた今田。「こんな賞をいただけるとは思っていなかったのでびっくりしています」と受賞に驚いた。司会の今田耕司から恋愛について聞かれると、「したいけど、今はお仕事を頑張らせていただいています」と仕事モードだそう。続けて、友達のデート話を聞いていいなと思わないか聞かれると「(いいなと)思います」と興味は示し、また、タイプの男性について「少年みたいな人が好きです」と明かした。来年の目標を聞かれると「今年たくさんの経験をさせていただいたので、それを生かして頑張りたい。さらに成長できるように」と意気込み、新たなチャレンジとしては「もっとお料理を頑張りたい」とのこと。料理は「たまにする」そうで、「この間、お母さんに中華ちまきを教わって作りました」と話した。左から矢部太郎、小林由美子、中村倫也、今田美桜、ひょっこりはん
2018年12月05日お笑い芸人の今田耕司が5日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2018」発表会でMCを担当。2日に放送された『M-1グランプリ2018』で審査員を務めた上沼恵美子に対して、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智正剛が暴言を放った騒動について言及した。女優・上戸彩とともにM-1の司会を担当した今田。報道陣が騒動について触れると、関係者が止めようとするも、今田は「あかんのですか? 今から久保田の悪口を、上沼さんの分も言おうと。本当にあの男だけは。改めてお酒は怖いなと」と自由に話し出した。そして、上沼に対して「引退せず来年もやっていただきたい」とメッセージ。さらに、「お酒は気をつけな。あれはダメだ。怒っておきますから」と言い、「代表いたしまして、上沼さん申し訳ございませんでした。うちの後輩がすいません」と頭を下げた。
2018年12月05日女優の今田美桜が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」の女優部門賞を受賞し5日、都内で行われた発表会に出席した。トロフィーを受け取った今田は「こんな賞をいただけるとは思ってなかったのでびっくりしています」とコメント。「いろんな経験をさせていただいたので幸せでした」と今年を振り返り、来年の抱負として「今年たくさんの経験をさせていただいたので、それを生かして頑張りたい。さらに成長できるように」と誓った。今田は、4月期に放送されたTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で、“C5”のメンバー・真矢愛莉を演じ、“ツインテール美女”と話題に。「楽しかったです」と振り返り、「ツインテールを真似してくださる方も多くてうれしかったです」と喜んだ。発表会では、同じ苗字の今田耕司がMCを務め、今田美桜は「『小さいときに親戚ですか?』って言われて」とエピソードを披露。今田耕司は「親戚ならよかったのに」とつぶやき、「ダブル今田で!」とアピールしていた。
2018年12月05日女優の今田美桜、俳優の鈴木仁が19日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「パンテーン ミラクルズ Xmas リボンツリー」点灯式に出席した。P&Gは、ヘアケア製品ブランド「パンテーン」から「ミラクルズ」シリーズを9月15日より新発売。それに伴い、「信じる想いが奇跡を引き寄せる」をコンセプトにした「恋愛引き寄せプロジェクト」を展開中で、その一環として東京・六本木の東京ミッドタウンに同商品の世界観を凝縮した「パンテーン ミラクルズ Xmas リボンツリー」をこの日から12月25日の期間に設置する。同ツリーは、世界で初めて2人の心拍数によりツリーの色が変化するという体験型のクリスマスツリーとなっている。ピンクのドレスを着用した今田は、鈴木から「すごく素敵ですよ」と褒められ、「ありがとうございます」と感謝の言葉。続けて「同じピンクですね! ピンクのシャツが可愛いです。スーツも似合っています。さすがですね」と返すなど、お互い褒め合った。その2人が点灯ボタンを押してイルミネーションに光が灯り、今田は「リボンがいっぱいで可愛いですね!」と感動した様子。さらに2人は心拍数を測ってツリーの色が変化するイルミネーションにもチャレンジし、鈴木と同じ「熱いドキドキ」と診断された今田は「緊張したのが伝わったのかな(笑)」と顔を赤らめた。同プロジェクトのコンセプトでもある「奇跡を引き寄せる」にちなみ、「今年一番引き寄せたことは?」という質問に今田は「ドラマのチャンスをいただきました。そういうところでたくさん引き寄せたと思います」と答え、鈴木も「モデルの方でうまく引き寄せられたんじゃないかと思います」と振り返った。2人は、ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)で共演後に人気が上昇。「今後さらに引き寄せたいことは?」と質問されたは今田は「さらに色んな役をやらせていただけたらうれしいので、引き寄せたいですね」と意欲。鈴木も「今年以上に来年も活躍できるようになりたいです」と抱負を語り、「来年何かあるかもしれないので、期待していただけたらと思います」とアピールしていた。
2018年11月20日女優の今田美桜が3日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『生命力』(発売中 2,400円税抜き 集英社刊)の発売記念イベントを行った。現在、フジテレビ系のドラマ『SUITS/スーツ』にレギュラー出演し、話題を集めている今田が、記念すべき1st写真集をリリース。地元・福岡と沖縄で撮影された同写真集は、今田の等身大を切り取った1冊となっている。初めての写真集について今田は「今回は"感情"をテーマにしています。地元の福岡と沖縄で自分の素顔をたくさん撮っていただきました。ありのままの私が写真集に詰まっていると思います」と紹介。福岡での撮影は「いつもとは違った懐かしい気持ちと、そこが写真になるとどうなるんだろう? と思いながら撮影しました。仲の良い福岡の友だちも写真集に出てもらったのでうれしかったです」と感謝の言葉。お気に入りのカットは「真っ白の水着にレースのドレスっぽい衣装を着た写真」だそうで、「自分も知らなかった顔かな?と思えてすごく好きな写真です」と笑顔。この日のイベント取材の前にも関係者からお気に入りのカットを聞かれたそうだが、「難しすぎて頑なに全部って言ってました(笑)」と明かすなど、初めての写真集は今田にとって思い出深い作品になったようだ。現在放送中の『SUITS/スーツ』を含め、4期連続で連続ドラマに出演。今最も勢いのある若手女優の1人として注目されている。今後の目標を聞かれると「この写真集では色んな表情を自分の中で見せられたと思っています。今後も女優さんとして色んな感情とか役を表現できればいいですね」と抱負を。続けて「今までは明るい役とかが多かったので、機会があればちょっと物静かな女の子とかこれまでとは正反対の役もやっていけたらと思っています」と意欲を見せていた。
2018年11月03日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる日本テレビ系「アナザースカイ」。その9月7日(金)今夜放送回に映画『愛しのアイリーン』で主演を務める俳優の安田顕がゲスト出演する。大泉洋、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之と組んだ演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとして多数の舞台経験を持ち、「みんな!エスパーだよ!」や『HK 変態仮面』『女子ーズ』などでみせるキャラクター性と「下町ロケット」『不能犯』などでみせる重厚な演技まで巧みに演じ分け、多くの作品で存在感を放つ安田さんは、なんとファン暦30年、レコード、CDは全制覇という熱狂的ビートルズファン。今回はビートルズファンの安田さんにとって“心の故郷”でもあるイギリスへ。ジョンとポールが出会った場所に名曲「ペニー・レイン」の舞台、伝説のアビーロードまでビートルズゆかりの地を巡る旅を繰り広げる。そして北海道での「TEAM NACS」メンバーとの出会いから、役者として歩む“その先”まで。安田さんにとって憧れの場所であるイギリスで見つけた夢の答えと涙の理由をお見逃しなく。また番組MC・今田さんとの共演秘話もお楽しみに。今回のゲスト、安田さんの最新作となる『愛しのアイリーン』は9月14日(金)から全国公開。新井英樹の傑作漫画初の映画化となる本作、原作「愛しのアイリーン」を“最も影響を受けた漫画”と公言し、『ヒメアノ~ル』で日本を震撼させた吉田恵輔がメガホンを取り、安田さんのほか木野花、伊勢谷友介、フィリピン人女優、ナッツ・シトイらが共演する。久方ぶりに岩男(安田さん)が帰省すると、死んだことすら知らなかった父親の葬儀中。しかも岩男はフィリピンで買ってきた嫁、アイリーンを連れていた。42歳まで恋愛を知らずに生きてきた岩男に無邪気にまとわりつくアイリーン。騒つく参列者たちの背後から現れたのは、ライフルを構えた喪服姿の母親ツル。いま、戦慄の来訪記が幕を開ける――感動のラブ&バイオレンスが展開する。「アナザースカイ」は9月7日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:愛しのアイリーン 2018年9月14日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開Ⓒ 2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ
2018年09月07日女優の今田美桜が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。4月期似放送されたTBS系火曜ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で、“C5”のメンバー・真矢愛莉を演じて注目を集めた今田は、「SELECT STORE by TGC」ステージにミニスカートのニットワンピ姿で登場し、美脚を披露。キュートな笑顔を振りまきながらランウェイを歩き、歓声に手を振って応えた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2018年09月01日8月22日に41歳の誕生日を迎えた菅野美穂。この日は朝から天気が良く、東京は34度を超える猛暑日となった。都内の自宅マンションでは、午前中からあわただしく出かける姿が。肩に白地のスカーフをかけ、手にはトートバッグ。黒の上下にスパッツをあわせ、靴はぺたんこシューズ。7月に第2子妊娠を発表してから1カ月、ママになる準備は万全のようだ。15年には第1子となる長男(3)を出産。昨年10月に出演した「A‐Studio」(TBS系)では「全然歯が立たなかった」と、育児と仕事の両立の悪戦苦闘ぶりを明かしている。それを支えているのは、夫の堺雅人(44)。菅野も番組内で「旦那さんがいてくれたら違う」と語るなど、夫のサポートについて語っていた。「堺さんのイクメンぶりは有名で、仕事が終わるとすぐ帰宅するそうです。保育園の送り迎えも率先してやっているそうですが、それも菅野さんの大変さを知っているから。特に第2子妊娠後の献身的なサポートぶりは驚くほどで、『妻には本当に頭が上がらない』と漏らしていたと聞きました。仕事も最近は実写映画『プーと大人になった僕』の吹き替え声優を務めていましたが、長期間拘束されるような仕事はなるべく避けるようにしているようです」(前出・芸能関係者)世の妻もうらやむほどの“全力イクメンぶり”を見せる堺。菅野の誕生日も徹底した“妻シフト”を見せていた。夕方、自宅マンションから出てきた2人は少し歩いてタクシーを待つ。だが、かたわらには長男の姿がなかった。「ママとして日々奮闘する菅野さんのため、堺さんは夫婦水入らずの食事会を用意したようです。結婚から5年がたっても、2人は今も超がつくほどの仲良し。子供ができると夫婦ではなく父と母という関係になりがちですが、堺さんは『毎年、誕生日は2人ですごしたいね』と約束をしているそうです」(別の芸能関係者)タクシーを待っている間、人目も気にせず見つめ合いながら笑顔で会話する2人。車が止まると、堺は菅野を気遣うように支えながら乗り込んでいた。夫のサプライズによって、ゆったりとした誕生日をすごした菅野。ディナーでの会話は、きっと生まれてくる赤ちゃんとの未来計画だったに違いない。
2018年08月30日中山美穂と韓国のイケメン俳優キム・ジェウクが共演し、昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった『蝶の眠り』。このほど、2人の未公開ツーショット場面写真がシネマカフェに到着した。遺伝性アルツハイマーを患う主人公の作家・涼子役を、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が演じる本作。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンには無垢で透き通るような表情を見せる。また、涼子の新作の執筆を手伝うことになる韓国人留学生役には、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持つ彼は、日本語での演技を披露している。■中山美穂&キム・ジェウクの接近に思わず見とれる…そんな本作から、歳の差はありつつも、人としてお互い自然と惹かれていく2人の姿を映し出した、美しすぎる場面写真が到着。2人で執筆作業を進めるうち、現実と小説の世界が交差していき、2人は互いに惹かれるようになるのだが、涼子の病状はその間にも着々と進行していく。本作タイトルの「蝶の眠り」(=“ナビジャン”)とは、韓国語で、まるで赤ちゃんのように両手を挙げて可愛く眠る姿を比喩した言葉。涼子の眠る姿を見て、チャネが放つ愛情を込めたひと言となっている。小説が軸となる物語とあり、文学的で美しい愛の表現も見どころ。流暢な日本語を話せるため、撮影中は中山さんやスタッフとも問題なくコミュニケーションをとっていたというキム・ジェウク。そんな彼の姿を見て中山さんも、「彼の上手な日本語も見どころの1つです!」と、劇中同様に2人の仲の良さが伺えるコメントを寄せている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年05月02日5月12日公開の映画『蝶の眠り』の舞台あいさつ付きプレミア試写会が12日、東京・新宿の角川シネマ新宿で行われ、主演の中山美穂をはじめ、石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、新垣隆、チョン・ジェウン監督が出席した。韓国の映像作家チョン・ジェウン監督の最新作となる本作は、自らオファーを出した中山美穂の5年ぶりとなる主演作。遺伝性のアルツハイマーを患って自らの余命を知った女性小説家・松村涼子を中山が熱演しており、最後に自分の尊厳を守って残される人たちに美しい記憶を残そうとする涼子が、作家を目指す韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)との出会いによって年齢の壁を越えた究極の愛を描く。チョン・ジェウン監督からもらった手紙で出演オファーを受けたという中山は「どうしてこの私を選んだのか、『Love Letter』(中山が出演した1995年公開の映画)がどれだけ好きなのかとか、とにかく熱い思いが日本語で書かれていたんです。それにとても感動してお引き受けしようと思いました」とチョン監督からの熱い"Love Letter"に心が揺さぶられたという。その中山が演じた涼子は、実年齢よりも一回り年上の女性だが、「年齢はそんなに意識せず、チャネ君が若いので一緒に歩くだけで年齢差はあると思いました。アルツハイマーを患った役でしたが、扱うのが難しいなとは思いましたけど、チョン監督の細かい演出で美しい仕上がりになっていると思います」と自信を見せた。そんな中山を30年来知っているという永瀬は「随分昔から知っている仲間の内の一人なので、彼女が主役ということで是非にとお受けしました」と話し「若い時は会っていましたが、しばらくご無沙汰になってしまい、お互い大人になっていましたね」と時の流れを感じた様子。これに中山は「私は親友と思っています」と応えた。また、初対面の中山と同じ年齢の新垣は、勝村の気遣いで隣同士となり、恥ずかしいのか中山に視線を向けらない状態に。「多分口を利いてもらえないと思うんですけど。デビューされた頃からみんなのアイドルでいらっしゃる中山さんですので」としどろもどろで客席から笑い声が聞かれる中、そ中山が「今度音楽の方でも、バンドの方で(ボーカルで)参加させていただきます!」と宣言すると、新垣は「本当ですか? 美穂さんとユニットを組みます!」と目を輝かせていた。映画『蝶の眠り』は、5月12日より全国公開。
2018年04月13日“ママ友ランチ会”と題され、2月22日に神田うの(42)のインスタグラムで紹介されたのは、菅野美穂(40)と伊東美咲(40)、タレントの角田ともみ(40)の3人。 菅野は長男(2)を乗せたベビーカーを押し、いかにも新米ママっぽく写っている。ファンからは、うのと菅野の交友に「意外な組み合わせ!」と驚く声も出た。 「菅野さんをうのさんに紹介したのは、同じ事務所に所属する伊東さんなんです。菅野さんは長男を“国際社会に目を向けられる人間に育ってもらいたい”と思っていて、グローバルな視点を養えるインターナショナルスクールへ入園させようと考えています。長女(6)を3歳でインターに入れただけでなく、よりレベルの高い英語教育を求めて転園までさせたこともあるうのさんに“長男の進路”のアドバイスを仰いでいるそうですよ」(テレビ局関係者) 現在、育児を最優先にして仕事はセーブしている菅野。彼女自身は独学で英語を学び、日常会話にはまったく不自由がないという。結婚前には毎年、語学力をいかし、すべて自分で手配して海外へ一人旅に出かけてきた。 「まだ息子さんは2歳ですが、将来は自分のような国際派になってほしいと菅野さんは願っています。うのさんからのアドバイスはとても役に立つそうで、菅野さんは喜んでいましたよ」(前出・テレビ局関係者) さらに菅野はハワイを訪れた際、現地に移住して現地トップクラスの学校に息子を通わせる梨花(44)ともランチ。英語教育について相談したという。 菅野を知る人が口を揃えて言うのが、「彼女はのめり込んだら一直線。やり遂げるまではいっさい妥協をしないので、理想のスクールを見つけ出すまで、徹底的な情報収集を続けるはずですよ」ということ。 ドリームズカムトゥルー。うの、梨花、伊東美咲――この濃ゆ~い先輩ママたちの助言は、菅野にとって頼もしい限りに違いない。
2018年03月16日