女優の藤原紀香が3日に自身のアメブロを更新。驚きと悲しみで胸がいっぱいになった4月26日に亡くなったデザイナー・桂由美さんの訃報についてつづった。この日、藤原は桂さんの訃報に言及し「知らせを受けた時は驚きと悲しみで胸がいっぱいでした」と胸中を吐露。桂さんについて「文金高島田の時代にたくさんの逆風を受けながら、ウエディングドレスや、エスコートする男性のために燕尾服も日本に広められた先駆者」「日本の伝統工芸にも大きな功績を残した方」と説明した。続けて「私もこれまで」「様々な仕事で、友禅ドレスや絞りのドレス、伊藤若冲や浮世絵のデザインドレスなどに身を包ませていただきました」とドレス姿の自身と桂さんの2ショットを複数枚公開し「その度ワクワクが止まりませんでした」とコメント。「90歳を過ぎても自らテキパキと『ここはこんな風にした方が紀香さんには合うわね』と何着ものドレスのフィッティングやお直しにお付き合いくださり」「現場に来てくださることも多くありました」と振り返った。また「『愛之助さんはいまどちらで歌舞伎をされているの?』と常に夫のことを気にかけてくださり」「何十人ものスタッフの皆さん揃って毎回 応援に来てくださいました」と夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助と桂さんとの3ショットとともに回想。「いつお会いしても、指先までお綺麗で」「見るたびに違う装いで、会う人の目も心も楽しませてくださいました」とつづった。さらに、桂さんから昨年末に電話があったことを明かし「いまの夢はね,“アニバーサリーウエディング”を世の中に広めたい」「愛之助さんと紀香さんも結婚10年目の時、やってみましょうよ。もうすぐでしょう」と言われたといい「お声が、今も耳に残っています」とコメント。最後に「生涯現役で夢に突き進んできた先生...は、沢山のことを教えてくださいました」「感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」と述べ「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年05月04日24日放送の日本テレビ系バラエティー『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(後7:54)では、藤原紀香&武田真治コンビによる「花見ハシゴの旅」を届ける。昨年10月「ハシゴの旅」で、呑兵衛たちが集う居酒屋を次々と盛り上げて回った藤原&武田のお酒大好きコンビが、今年は隅田川の花見に乱入。若手社長率いる会社の集まりに合流したり、3ヶ月の赤ちゃんを抱っこし、藤原&武田がメロメロになる様子も。人力車で浅草に移動すると、本を何冊も持っているという藤原ファンの男性が教えてくれた情報に、藤原が大喜び。一緒に“ちょっぴりセクシーなショー”を観に行くという謎の展開に。さらに、藤原が「oh my God!」とビックリする奇跡の出会いも。
2024年04月24日演歌歌手の藤あや子が8日に自身のアメブロを更新。女優の藤原紀香が70個差し入れした品を公開した。この日、藤は「嬉しい差し入れ」というタイトルでブログを更新。「藤原紀香ちゃんから揚げたてコロッケ70個」と藤原から差し入れされたコロッケの写真を公開し「共演者の皆さんはもちろん舞台スタッフさん全員に行き届きました」とつづった。続けて「紀香ちゃんありがとうございます」と藤原への感謝をコメント。「前回ご一緒した舞台ですがまた一緒にお仕事したいね」と述べ「ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「気が利きますね 紀香さん素敵」「美味しそう」「嬉しい差し入れですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月09日明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の初日公演が6日、東京・明治座で行われ、終演後に行われた取材会に、藤原紀香、剛力彩芽、高島礼子らが出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。初回公演を終え、剛力は「無事初日を迎えられてうれしい」と喜び、「この皆さんとできてよかったなと改めて思いました。ここからもっともっと盛り上げていけたらいいなと思います」と語った。衣装の話になると、「姉さん2人がとてもセクシーで、そこには並べない」と言い、「特に『セクシーじゃなくしてください』とか言ってないですけど、愛ちゃんらしくてうれしいなと。かわいい要素とかっこいい要素も入って、とても動きやすいですし、オレンジカラーも大好きなので、自分のテンションがすごく上がってうれしい」とお気に入りポイントを説明。さらに、「姉さん2人を見ながらいつも『あ~美しいな』と思いながら、ここを目指そうと思っています」と藤原と高島から刺激を受けているようだった。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて3月3日まで上演。取材会には、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、川久保拓司、佃井皆美、新谷姫加、美弥るりかも出席した。
2024年02月06日明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の初日公演が6日、東京・明治座で行われ、終演後に行われた取材会に、藤原紀香、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、川久保拓司、佃井皆美、新谷姫加、美弥るりか、高島礼子が出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。藤原は、美しいスタイルが際立つ衣装で登場。初回公演を終えた心境を聞かれると「正直ほっとしました。面白いものを作っていると信じてやってきているんですけど、お客さんが入ってみないとわからないなというのがあり、お客さんが笑ってくれたりしてほっとしました」と安堵の表情を見せた。そして、衣装について「それぞれのいいところを出してくれるような衣装で、着るのはすごく楽しかったです」とにっこり。「着替えとの勝負。昨日まで間に合うか間に合わないかドキドキしながらやっていましたが、間に合わないところはいろんな方がカバーしてくださって、本当に楽しく素敵な衣装を着させていただきながら芝居ができています」と語った。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて3月3日まで上演。
2024年02月06日歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、2023年12月19日にブログを更新。妻であり、俳優の藤原紀香さんとのツーショット写真を公開し、反響を呼んでいます。片岡愛之助&藤原紀香、ペアルック映画デートが素敵片岡さんが公開したのは、夫婦で『おそろいの服』を着て出かけたことが分かる1枚。仲むつまじい様子が伝わる写真が、こちらです!片岡さんと藤原さんが訪れた場所は映画館。同年11月に公開された、2人が出演している映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』を観てきたといいます。しかも、映画のタイトルが入ったパーカーを、一緒に着ているではありませんか!ツーショット写真には「素敵!」との声が、相次ぎました。・美男美女でまぶしいです!ペアルックも素敵。・おそろいのパーカー姿が最高ですね。・映画館に2人がいたら、オーラがすごくて、周囲の人にバレてしまいそう。・素敵な夫婦。癒されました!夫婦にとって初共演となった映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。きっと、2人も同作には特別な思いを持っているのでしょう。ツーショット写真を見ていると、自然とほほ笑ましい気持ちになりますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月19日女優の高島礼子が19日、都内で行われた明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の製作発表会見に、藤原紀香、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、新谷姫加、美弥るりか、脚本の岩崎う大(かもめんたる)、演出・共同脚本の河原雅彦氏とともに出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。高島は「大好きな『キャッツアイ』の泪姉さんをやらせていただくということで、ものすごく緊張していますが、楽しみにしています」と心境を述べ、「初めて共演する方がほとんどで、きっと素晴らしい刺激を受けながら、私も負けじと頑張りたいと思っています。少しでも心の中に長く生き続けるような作品になるように一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んだ。高島と藤原はプライベートで交流はあるものの、共演は初めてだという。高島は「紀香ちゃんはすごくいい刺激をくれます」と言い、「今日も紀香ちゃん何を着るんだろうと。こんなに製作発表で悩んだのは初めてです。つい2、3日前まで全く違う衣装だったんですが、紀香ちゃんがちゃんとスタッフに衣装を報告されていて、お写真をいただいて、急きょ『これではいけない』と、思わず自前の着物を着てきました」と藤原に刺激を受けてこの日の衣装を変えたことを明かした。さらに、「いろんなことに一生懸命考えたほうがいいんだなというところを、これから芝居の面でも、紀香ちゃんはものすごくいい刺激をくれると思っています。モチベーションを上げてくれる方だなというのは以前からずっと思っていました」と続け、「だから今回本当に楽しみです。まさか妹、ありがとうございます」とうれしそうに話していた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。
2023年12月19日女優の藤原紀香が19日、都内で行われた明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の製作発表会見に、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、新谷姫加、美弥るりか、高島礼子、脚本の岩崎う大(かもめんたる)、演出・共同脚本の河原雅彦氏とともに出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。映画『CAT’S EYEキャッツ・アイ』(1997)では長女・泪役を演じた藤原は、「大好きな作品に人生で二度もご縁があった、その幸せを噛みしめながら、明治時代のキャッツアイ、これは面白くなりそうだと思いました」とオファーを受けたときの心境を説明。「台本を読んでみると、めくるめくような豪華絢爛で華やかな世界観が描かれていて、お客さんが明治時代にトリップして見られる感じなんだろうなと。歌ありダンスありショー要素あり、空を飛んだり、いろんなことがあるので、お客さんが本当に喜んでくださるだろうなと思いました」と台本を読んだ感想を述べ、「ワクワクしています。一丸となって突き進んでいきたいと思います」と意気込んだ。本作で人生初の宙乗りにも挑戦するという。「ドキドキしています。どんな感じの宙乗りになるのか。キャッツアイらしい飛びになるんじゃないかなと思っています」と話していた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。
2023年12月19日女優の藤原紀香が14日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2023」授賞式に出席した。参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」による同賞は、日本経済を支える中小企業の新たな“変革”や“挑戦”を表彰するもの。昨年に引き続き今年も開催された。授賞式には、受賞者や審査員に加え、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダーの市原隼人、ウエンツ瑛士、小雪、紗栄子、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も出席した。アンバサダー9人によるトークセッションでは、それぞれの今年を表現する漢字一文字を発表。藤原は「翔」という漢字を選び、「通常の“飛ぶ”とは違うところは、自由に大空を想像上の動物が……例えば龍が自由に天を舞う、翔ける、翔ぶってすごく壮大な“翔ぶ”なんだなと思いまして、好きでした」と説明した。続けて、「私事になりますが、結婚して7年目になりますが、今までいろんな共演のお話をいただいていましたが、夫婦で共演することはいろいろな意味がありますのでお断りしていたんですが、今回、かっとんだ脚本、かっとんだ場面がたくさんある映画『翔んで埼玉』に挑戦させていただいたときに、自分の中の何かがポーンと吹っ切れた感じがして」と夫・片岡愛之助と夫婦初共演を果たした映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』に言及。「ものすごく仲悪い役なんです。すごくかっとんで、監督を信じて、脚本を信じてやったらとっても楽しくて、それがお客さんに伝わってすごくうれしいなと思っているので、『翔』という字にさせていただきました」と述べ、「時代が変わったら世代も変わって、今までなかったかっとんだアイデアがとんどんこれからも出てきますように、来年への思いを込めて『翔』にさせていただきました」とも話していた。
2023年12月14日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)のレッドカーペットイベントが24日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世(※崎はたつさき)、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督が登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■藤原紀香・片岡愛之助が結婚以来の夫婦共演2016年の結婚発表以来初の共演となった片岡、藤原は作中でも夫婦として登場。大阪府知事役の愛之助は「『翔んで埼玉』のファンの1人だった私を出してくれるんですか!? 喜んでと、すぐにOKを出したんですけれども、台本をいただいてみまして、大阪府知事の役ですと言われたのに『なにこれ、ヤクザの役ですか?』みたいな、なかなかの言葉遣いだったので驚いてしまいました。違う台本かなと思ったくらい」とオファー時の心境を振り返る。「本当に皆様、愛を持ってディスらせていただいております。これは私の思っている言葉じゃないです。台本に書いてある言葉なので、楽しみにしていてくださいませ」と期待を煽った。妖艶な神戸市長役の藤原は、演じる役さながらにボディラインくっきり、美背中もあらわなドレスで登場。「前作の大ファンだった。前作のキャストさんやスタッフさんが思いを込めていて、こんなにディスってるのに、ふるさと愛を全面的に出されていて大好きな作品だったので嬉しい」と喜びを表す。「関西っていろんな県があってまだまだ関東の方もいらっしゃったことのない土地もありますので、そういった土地のことをもっともっと深く知ってもらえる映画になるんじゃないかな」と期待しつつ、「最初にやっぱり台本を見た時はひっくり返りました」と苦笑。「サプライズのシーン、今は言えないところがあるんですけども、エンタメ界の端くれの一員として人を楽しませてなんぼ、人を驚かせてなんぼということでお受けさせていただいた次第でございます。本当に嬉しかったです」と語った。
2023年10月24日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』に、神戸市長役で藤原紀香(52)が出演することが8月23日に同作の公式HPで発表された。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』には夫の片岡愛之助(51)も大阪府知事役で出演し、作中でも夫婦だという。初の夫婦共演に際して、紀香は各メディアにコメントをよせた。「夫と共演するのは、結婚後は初のことでまさかの夫婦役!“壮大、かつ大真面目に郷土愛へ向き合う志の高い映画”を作ろうとしている前作からの製作陣、キャスト陣に感銘を受け、威風堂々たるこの茶番劇に忠実、かつ真摯に乗っかってみようと決意しました」紀香は’16年に結婚して以降、梨園妻として愛之助を支えてきた。「紀香さんは梨園妻として十分にその役目を果たしていますよ。頻繁にロビーに立ち、何百人にもなるご贔屓さんの個別の情報を記憶した上で挨拶回りをしているそうです。また愛之助さんの公演が地方である時には、仕事をセーブしできるだけ現地に訪れて、女性関係で、いらぬ火の粉が降りかからないように“監視”しているそうです」(歌舞伎関係者)歌舞伎界の重鎮からも紀香はベタ惚れされていると歌舞伎関係者は続ける。「特に坂東玉三郎さん(73)が紀香さんを高く評価しているそうです。’22年に愛之助さんが玉三郎さんの舞台に出演した際に、紀香さんは連日玉三郎さんのご贔屓筋にも頭を下げていたといいます。さらに紀香さんは玉三郎さんにお礼状を書き、玉三郎さんはすっかり虜になってしまったのだとか」紀香は梨園妻としても、女優妻としても、完璧に愛之助を支え続けるーー。
2023年08月24日「愛之助さんが大役を射止めたのも紀香さんの“内助の功”があってこそ。今や彼女は梨園妻でも稀有な存在です」(歌舞伎関係者)7月1日に『THE MUSIC DAY 2023』(日本テレビ系)に登場し、大好きな中森明菜(57)の名曲『DESIRE -情熱-』を歌った藤原紀香(52)。女優・タレントとして活動中の彼女だが、梨園妻としての存在感が高まっているという。「8月3日より京都・南座で坂東玉三郎さん(73)主演の『怪談 牡丹燈籠』が上演されます。同作は玉三郎さんの代表作で、今回も伴蔵・お峰夫婦のお峰役と演出を担当します。これまで伴蔵役は人間国宝でもある片岡仁左衛門さん(79)が長年務めてきましたが、今回初めて片岡愛之助さん(51)を抜擢したんです」(歌舞伎関係者)玉三郎は以前から愛之助に目をかけていたという。「もともと女形だった愛之助さんに立ち役(男役)転向を勧めたのも玉三郎さんで、最近は妻・紀香さんにぞっこんなんです。昨年、愛之助さんが玉三郎さんの舞台に出演した際、紀香さんは連日、会場へ出向き、玉三郎さんの贔屓筋にも頭を下げていました。さらに紀香さんは玉三郎さんにお礼状を書き、“気難しい”と評される玉三郎さんですら、紀香さんの梨園妻の手腕に惚れ込んでいるのです」(前出・歌舞伎関係者)6月22日におこなわれた舞台の取材会で玉三郎は、「愛之助さんの伊右衛門(『四谷怪談』)もすごくよかった。役を作らないのは(片岡)仁左衛門さん譲り」と目尻を下げていた。「玉三郎さんは体力的な理由から6月上旬に歌舞伎座など大劇場からの“引退”を表明しました。今回、共演者に愛之助さんを抜擢したのも自身の“後継者”と考えているのではないでしょうか」(前出・歌舞伎関係者)愛之助が歌舞伎界きっての観客動員力を誇る玉三郎から“後継者”指名されたのは、愛之助&紀香夫妻の集客力の高さもあるという。「結婚当初から紀香さんは、愛之助さん公演の初日と千穐楽には必ず和服でロビーに立ち、贔屓筋や関係者への挨拶を欠かしません。最近は愛之助さんが関西の公演に出演する際は自分の仕事を極力入れないようにしているそうです。関西には東京以上に愛之助さんの贔屓筋が多く、紀香さんはいつもロビーで贔屓筋やファンの方々に囲まれています」(後援会関係者)愛之助を自分と同じエステやジムに通わせ、食生活や体調管理までこなす紀香。情熱的な紀香魂は今夏さらにアツくなりそうだ。
2023年07月05日藤原紀香が「大島紬」の魅力を語る2022年11月22日(火)、「オークラ東京」において、ランチトークイベント『藤原紀香さんと楽しむ「大島紬」ランチ』が開催される。同イベントは、鹿児島県と鹿児島県本場大島紬協同組合連合会が「大島紬」の魅力を多くに人に知ってもらうために開催するもので、伝統工芸士から直接「大島紬」の魅力を聞くことができる。着物好きで知られる藤原紀香も登場。「大島紬」の着こなしをはじめ、おしゃれ術について熱く語る。開催時間は12:00から14:00まで。定員は50名。鹿児島県の食材を取り入れたオリジナルランチコース、藤原紀香によるトークショー、お土産が付いて、1名当たりの料金は20,000円。ドレスコードは着物(「大島紬」着用を推奨)となっている。会場となる「オークラ東京」の住所は東京都港区虎ノ門2丁目10-4、電話番号は03-3582-0111。申し込みは婦人画報のホームページにて、10月30日(日)23:59まで受け付けている。応募者多数の場合は選定抽選となる。デビュー30周年を迎える藤原紀香藤原紀香(ふじわらのりか)は1971年6月28日生まれ。兵庫県西宮市出身。テレビ、舞台、CMなど、幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は101,000人以上。著書には『藤原主義』『紀香バディ!』などがある。(画像は藤原紀香オフィシャルサイトより)【参考】※婦人画報※藤原紀香オフィシャルサイト※藤原紀香オフィシャルインスタグラム
2022年10月10日「夫の愛之助さんが8月2日から28日まで京都の南座で行われた歌舞伎『坂東玉三郎 特別公演』に出演。そこで紀香さんは都合のつく限り東京から京都へ赴き、和服でロビーへ。もちろん贔屓筋や関係者へのおもてなしのためです」(歌舞伎関係者)ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)や、「くまのがっこう音楽劇」の公式アンバサダーに就任するなど多方面で活躍する藤原紀香(51)。’16年3月に開かれた片岡愛之助(50)との結婚会見で「最優先順位は彼の健康面、歌舞伎の仕事のサポートです」と語っていたとおり、いまの生活の中心は、“おかみさん業”のようだ。「紀香さんは愛之助さんの体調の管理もバッチリ。太りやすい体質の愛之助さんですが、紀香さんに紹介されたエステやジムに通っているおかげで体形をキープできているそうです。また家庭のことや身の回りのお世話なども完璧にこなすので、愛之助さんは『紀香は疲れないのかな?』と周囲に話していました。梨園妻としても、主役以外のおかみさんが積極的に地方公演に訪れることは大変珍しいなか、自ら訪問。上方歌舞伎の継承にも力を入れる愛之助さんにとっての関西のご贔屓筋の大切さを、紀香さんは理解しているのです」(前出・歌舞伎関係者)紀香のインスタグラムには、8月の京都での写真が複数回投稿されている。8月16日の更新では、京の夏の夜空を彩る風物詩・五山送り火の写真と共に《南座も日々、盛り上がっております》とつづっていた。そんな充実の京都訪問には接遇以外の思惑も……。「現在、歌舞伎界での女性問題が世間をざわつかせています。3度の不倫が報じられていた中村芝翫さん(57)に別居報道。さらに銀座のクラブでの性加害が報じられた香川照之さん(56)はクラブのママの髪をつかんだり、番組スタッフに暴力をふるったりしていたという醜聞も続きました」(芸能関係者)“女遊びは芸の肥やし”が通じなくなった昨今、紀香は梨園妻として奔走している。「女遊びをする歌舞伎役者は東京以外の場所で、女性と会うことが多いといいます。それはおかみさんやメディアの目が届きにくいから。なかには公演がなくても、毎週大阪に通っていた方もいました。紀香さんは愛之助さんにいらぬ火の粉が降りかからないよう京都を定期的に訪れ、“監視”することも梨園妻の務めだと考えているのではないでしょうか」(前出・歌舞伎関係者)今年3月、Yahoo!に掲載されたインタビューで《これからもいろんな壁はやってくると思います。人生は修行ですものね》と語っていた紀香。賢妻は“壁”ができる前から対処しているのかも。
2022年09月07日女優の藤原紀香が21日、都内で行われた「アサヒ生ビール マルエフ横丁 in 東京ミッドタウン日比谷」オープン発表会に、お笑いタレントのヒコロヒーとともに出席した。同イベントの"期間限定女将"に就任し、黄色の着物姿で登場した藤原は「今日は自宅の桐たんすからマルエフカラーの置物を選んできました」と笑顔で挨拶し、28年前はアサヒビールのイメージガールを務めていたが「デビュー2年目の28年前、1994年に8代目として務めさせていただきました。だからビールについていろんなことを覚えましたよ」と回顧。イメージガール時代のポスターが登場すると「かなりおぼこい感じがしますね」と照れ笑いを浮かべつつ、「大人っぽいイメージを一生懸命頑張って作ろうと思っていたときでしたね」とにっこり。当時の自分にどんな言葉をかけたいか聞かれると「これから楽しいことがいっぱいあるよって(笑)。いろんなことがあるけど、すごく楽しいよって言ってあげたいですね」とコメントした。また、イメージガール時代の思い出を尋ねられると「日本全国いろんなところを回りました。それぞれのご当地ビールが飲めるのがとっても楽しくて、PRコメントなんかも全部新幹線の中で覚えて、当時はマネージャーがついていなかった時代なので、自分で切符の手配をして、広告代理店さんとやり取りをして、大きな荷物を持って乗り込みました」と懐かしみ、「1回、脳にしまったものの引き出しを開けてみると、(当時覚えたことを)覚えているんですよね。そのときに、人にPRするにはどうしたらいいのかとか、いろんなことを学ばせていただいたり、全国行脚していろんなことができるようになりました」と語った。さらに、自身にとってお酒はどんな存在か聞かれた藤原は「今は大変な時代になってますでしょ。ですから心のゆとりを生みたいときだったり、ゆったりとしたいなと思うときだったり、そういうときに飲んだり、たまに会ったときにお酒飲みながらいろんな話をして、人と人とのつながりを感じたり、そういうときに飲みたいですね」と答えた。イベントでは、藤原が女将の初仕事として、お客様第1号として駆けつけたヒコロヒーにビールを提供する一幕もあり、「紀香女将のビールでしょ。ワシしか飲んだことないんじゃないですかね」と期待に胸を躍らせたヒコロヒーは、藤原が注いだビールを口にすると「うまー。うまい!! 10時ですよ。ありがとうございます」と満足げな表情を浮かべた。
2022年07月21日女優の藤原紀香が2日、都内で行われたメディロム『MOTHER Bracelet』完成披露発表会に出席した。ヘルスケアメーカーのメディロムは、世界初充電不要の活動量計『MOTHER Bracelet』を、5月8日より発売。その発表会にスペシャルゲストとして藤原紀香が登壇し、活動量計のイベントということで日々の食事や運動、健康へのこだわりや仕事をする上での健康管理の大切さについて語った。同商品について藤原は「驚いたのは充電しなくてもいいということ。充電が苦手で色んな時計を使ったりしてますが、充電がなくなってどうしようと思ったらデータがなくなって続かなくなり、三日坊主になりました。でもこれは充電しなくて良いのでずっとデータを取り続けられます。画期的で大感動しました」と感想を。同商品は健康に対する取り組みとしてエナジーポイントが蓄積され、そのポイントでギフトと交換でできるほか、寄付もできるという。2002年に内乱後のアフガニスタンを訪問したことがきっかけで、2010年に「スマイルプリーズ」を設立するなど人道支援を行っている藤原は「一番ビックリしたのがエナジーポイント。エナジーがポイントになって好きなことに使えて、その選択肢の中に寄付をするというのがあって。誰かの役に立ち、誰かの笑顔になれるんだと思ったらもっと鍛えたくなります。日本は、ボランティアやチャリティーで欧米より遅れていると言われていますが、皆さんにとって馴染みやすいことになると感じましたね」とその取組を称賛していた。自身の健康管理はもちろん、夫・片岡愛之助の健康にも気を配っているという藤原。「あれだけ体力を消費する職業なので、日々の食べ物や私が東京にいる時は出来ることをしています。料理を作って健康管理というか、美味しいものやヘルシーなもの、好きなものを作って食べてもらいたいとは思っています」と食事の気配りは欠かせないなど妻の顔も。2人の時間があえば「お散歩とかしてますよ。近所のお寺を回ったり季節ごとに桜を楽しんだり、自転車をこいだりします。夫婦でトレーニングとかにも行きますね。普通だな。ごめんなさい。普通だったな(笑)」と苦笑いを浮かべるも幸せオーラを漂わせていた。
2022年05月02日久本雅美と藤原紀香がW主演を務める『毒薬と老嬢』が、東京・新橋演舞場で3月16日に開幕。これに先立ち、初日前会見とゲネプロが行われた。1941年に米ブロードウェイで初演されたジョセフ・ケッセルリングの戯曲を、錦織一清の演出で繰り広げる本作。ニューヨーク・ブルックリンの閑静な住宅街に暮らす老姉妹のアビー(久本)とマーサ(藤原)は、自家製の“ぼけ酒”を身寄りのない年配者に振る舞うなど街で評判の慈善家だった。しかし、このふたりはある秘密を抱えていて──。なお本作は2020年3・4月に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった経緯がある。仕切り直して再出発する想いを、久本は「キャスト・スタッフ、何とか元気で初日を迎えられました。一致団結して最後まで乗り切りたい」とコメント。藤原も「懸命にみんなで積み上げてきた『毒薬と老嬢』を一人でも多くの人に届けたい。こんな時代だからこそ、クスッと笑える楽しい作品を」と続く。話題は全編“関西弁”で展開されるという会話劇へ。大阪府出身の久本、兵庫県出身の藤原はもともと“使い手”だが、ブルックリンが舞台のブラックコメディを郷土の言葉で立ち上げた実感を問われると、久本は「関西弁では“どういう言い回しになるの?”と相談したね」と稽古中のエピソードを披露する。藤原は「日ごろ喋っている標準語が出ないようにしないと」と注意するものの、会見中のイントネーションはすっかり関西弁だ。両者揃って挙げる見どころは、ずばり「会話劇の応酬」に。特に久本は海外の人名が次々と登場することに苦戦した様子を「テディ(渋谷天笑)だのモーティーマー(納谷健 / 劇団Patch)だのジョナサン(室たつき)だの……誰?」と再現して会場を湧かせる。藤原は「セリフにも韻を踏んでいるところがたくさん散りばめられているんですよ。役者の集中力を要する作品ですが、そのぶんお客さんは楽しめるのでは」と笑顔を見せた。ゲネプロは全編にわたって、アビー&マーサの邸宅を訪れる各キャラクターが老姉妹のマイペースぶりに翻弄される様子をおもしろおかしく描くコメディが展開された。応接間のチェストに死体を隠しても「私たちのお客さま」で押し切るブラックさを、久本と藤原は和やかな笑顔と陽気な関西弁で表現する。ラストには安楽死や高齢化社会への風刺がにじむものの、どこかほくそ笑んでしまう後味だ。東京公演は3月20日(水)まで。その後、26日(土)・27日(日)に愛知・御園座、4月2日(土)に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、9日(土)・10日(日)に北海道・道新ホール、16日(土)~24日(日)に大阪・大阪松竹座と巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年03月18日久本雅美と藤原紀香が老姉妹役で舞台初共演、錦織一清の演出でブラックコメディに挑む。アメリカの劇作家、ジョセル・ケッセルリングが1939年に発表した作品で、ブロードウェイやウエストエンドでロングラン上演されたヒット作。ニューヨークに住む慈善家の老姉妹アビーとマーサが振る舞う“おいしいぼけ酒”を巡って繰り広げる奇想天外な物語だ。老姉妹に巻き込まれる登場人物には、渋谷天笑、納谷健(劇団Patch)、惣田紗莉渚、室たつきら多彩なメンバーが集う。達者な久本と老女役に初挑戦の藤原が、作品の魅力や意気込みを語った。「毒薬と老嬢」 チケット情報久本は藤原を「気さくで表裏のない男前で、華がある。私はその華に負けないように咲きたいです!(笑)」と話し、久本を「姉さん」と呼ぶ藤原は「愛のある笑いを持っている人。お肌つるつる、瞳キラキラでめちゃくちゃ美人です!」と互いの印象を語る。ブラックコメディを演じることについては「無理に笑わせるというより、クスッと笑ってもらえる技術が必要だと思います。ナチュラルに演じ切ることができれば」(久本)、「私にとっては大きなチャレンジです。学ぶこともたくさんあります。自分の持っているものと組み合わせて、新しいものを生み出していきたいです」(藤原)。今回、ふたりのセリフは関西弁で上演され、老姉妹による丁々発止のやりとりも大きな見どころだ。「ふたりとも関西人ですし、漫才とまではいきませんが、おもしろいものになるんじゃないかとワクワクしています」(久本)、「関西弁での舞台は初めてですが、故郷の言葉なのですごくうれしく楽しみです」(藤原)。物語には安楽死や高齢化社会への風刺がテーマに含まれ、初演から80年を経た今も色あせない。そんな作品の魅力について「作中にさらりと投げかけている“何が幸せなのか”や“命の大事さ”などのテーマは、時代を越えても変わらない共通したものだと思います。演じる意欲を掻き立てられ、やりがいのある舞台だと感じています」(久本)、「物事の考え方や価値観は人それぞれ。演じる側もお客様も、それぞれに感じることができるからこそ、長い間愛されてきた作品なんだと思います」(藤原)とそれぞれに語る。ふたりとも今作に挑む意欲は満々だ。「老若男女がさまざまなことを考えながら楽しめる作品です。なによりも『楽しかったなぁ』とお客様全員に思っていただける舞台にできれば」(久本)、「コロナ禍の制約の多い中、劇場へ足をお運びくださるお客様に少しでも楽しんでいただき、明るくなっていただけるように一生懸命につとめます。ぜひ、若い方にも観ていただきたいです!」(藤原)。公演は3月16日(水)~20日(日)の東京・新橋演舞場を皮切りに、3月26日(土)・27日(日)愛知・御園座、4月2日(土)福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、4月9日(土)・10日(日)北海道・道新ホール、4月16日(土)~24日(日)大阪・大阪松竹座を巡演。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年03月03日女優の藤原紀香が出演する、ちふれ・HIKARIMIRAIの新CM「光のさす部屋」編が、10日より放送される。2018年のブランドデビューからブランドミューズを務めている藤原。過去2作のCMでは、青の空間と光でブランドの世界観を表現していたが、今作では日常で浴びる「窓からさし込む光(紫外線)」をテーマに制作。光を背にしていた藤原が「でも私は……」と前を向き、紫外線を恐れず窓辺からの光を浴びる様子が映る。また、未来を待ち望んでいるような姿を、藤原の繊細な表情とナレーションで表現。BGMも前半は少し不安を感じるようなものから、後半に向かうにつれて希望があふれるような明るい音楽になっており、よりストーリーを引き立てている。
2021年12月01日透明感がある、つや肌を実現2021年9月15日、藤原紀香は、SNSを通じてお気に入りのクッション ファンデーションを紹介。9月1日に発売された、ちふれ HIKARIMIRAIの『コントラスト クッション ファンデーション』が贔屓目なしでお気に入りだとしている。同商品は肌にぴたっと密着し、うるおい感のあるつや肌を演出。水や皮脂に強いため、メイク直後の美しい仕上がりをキープすることができる。SPF30、PA++。カラーは明度の高い「12」、ナチュラルな仕上がりの「23」、黄みよりの「33」の3色を用意。販売価格は各3,520円(税込み)。ケースとパフは別売りとなっている。藤原紀香オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「えー!知らなかったです!買わなくては!!!」「美しい紀香さんのオススメとあらば、絶対買います」「ちふれチェックしてみます」などのコメントが寄せられている。年齢を重ねても美しい藤原紀香藤原紀香は1971年6月28日生まれ。兵庫県出身。株式会社 SOMEDAYに所属し、女優として活動。テレビや映画、CM、雑誌など幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は35,000人以上。オフィシャルブログのフォロワー数は143,000人を超えている。著書には『紀香魂』『女磨きの集大成「紀香バデイ!」』などがある。(画像は藤原紀香オフィシャルブログより)【参考】※藤原紀香オフィシャルブログ※藤原紀香オフィシャルインスタグラム※株式会社 SOMEDAY※HIKARIMIRAI公式オンラインショップ
2021年09月19日「結婚して5年たちますが、いまや大変な評判。贔屓筋からの人気がすごいんです」(歌舞伎関係者)片岡愛之助(49)との電撃再婚から5年。女優・藤原紀香(50)が梨園の妻としても存在感を増しているという。結婚当初は、『女性セブン』に、“愛之助が望む「理想の妻」を梨園はゆるさない”と報道されるなどバッシングを受けていた紀香。「義理の父親で人間国宝にもなった片岡秀太郎さん(享年79)も、『3年しかもちませんわ』と漏らしていました。有名な女優さんですから、“梨園の妻は務まらない”と勘ぐっていたのでしょう」(別の歌舞伎関係者)’20年1月の『週刊新潮』のインタビューで、《身内や先輩のお姉様方に教えていただいたり、お叱りを受ける事も。4年目になりますが、全てが勉強だと思っています》と語っていた紀香。日々精進している接遇術には磨きがかかっていると前出の歌舞伎関係者は言う。「愛之助さんが出演する公演の初日と千秋楽の際に、紀香さんは自らの仕事をセーブして、必ずロビーに和服で立っていますね。また結婚前から書道を習っており、ご贔屓さんへのお礼状は達筆です。お心づけに、そこまで高価なものではありませんが、屋号である松嶋屋の紋入りの手ぬぐいを贈るなど梨園の妻業が板についています」(別の歌舞伎関係者)それだけでなく、紀香には接遇の“奥義”があるという。■贔屓筋の個人情報を把握して…「会場で、夫を支えてくれるご贔屓さんや関係者に挨拶して回るのは梨園妻として当然のこと。紀香さんのすごいところは、会場の外まで出迎えて、さらに何百人にもなるご贔屓さんの個別の情報が頭に入っていることです。顔を見ただけで即座にその人の名前と情報を思い出し、『お孫さん大きくなられましたね』とか、『膝の具合はどうですか?』と声をかけるんです。ご贔屓さんは“あの藤原紀香が自分を認識してくれている”と大喜び。もっと紀香さんと話したいと、いつもご贔屓さんたちがロビーで囲んでいます」(後援会関係者)紀香の“手腕”で観客も増えると前出・歌舞伎関係者は続ける。「紀香さんが来場する愛之助さんの公演の入場者数は、来ないときと比べ2割増しになるそうです。すでに三田寛子さん(55)を超えたと松竹も大喜びだとか……」紀香の頑張りは、5月23日に亡くなった秀太郎さんにも伝わっていたと前出の歌舞伎関係者は語る。「この2~3年は“できた奥さんだ”と認めていました。最後には感謝も口にしていました」6月28日に50歳を迎えた紀香。愛之助も惚れ直す、新たな顔をまだまだ見せてくれそうだ。
2021年07月02日4月7日から公演される舞台『魔界転生』の制作発表会見が23日、東京・浜町の明治座で行われ、上川隆也、小池徹平、藤原紀香、村井良大、木村達成、山口馬木也、渡辺大、浅野ゆう子、松平健、演出の堤幸彦が出席した。1967年に単行本化され、壮大なスケールと雄大な歴史ロマン、奇抜かつ摩訶不思議な展開で人気を集め、これまで何度も映像化されてきた山田風太郎の伝奇小説『おぼろ忍法帖』。2018年10月から12月にかけて「日本テレビ開局65年記念舞台」として堤幸彦演出、上川隆也主演で上演され、福岡・東京・大阪で77ステージ、動員10万人を超える大ヒットを記録した。2年4カ月ぶりの上演となる今回も堤幸彦が演出を手掛け、演劇界の重鎮・マキノノゾミが脚本を担当。上川ら前作に続いての出演陣に加え、今回から小池徹平や藤原紀香が新たに加わり、作品をさらに練り上げてブラッシュアップしている。前回に続いて柳生十兵衛を演じる主演の上川は「僕自身は意気込まないで行こうと思っています。意気込むよりは大きく変化した作品になりましたので、また新たな気持ちで柳生十兵衛、そして『魔界転生』という作品に臨んでいきたいと思っています」と決意を新たに。上川が演じる柳生十兵衛の最大の敵・天草四郎役の小池徹平は今回からの登場で、「初参加組はプレ稽古から参加して、急いで台本を覚えて。本当に必死で食いついていくという感じで3日ぐらいで一通り演じました。そのスピードに驚きましたが、お陰で自信がつきました」と手ごたえがあるようで、小池と同じく今回からの参加となった藤原紀香も「再演組の皆さんが完璧なんだろうなと思っていましたが、プレ稽古をしたお陰で『魔界転生』の流れを掴めました」と自信を見せた。小池や藤原ら初参加組について上川は「前のめりな姿勢というか、この作品にどういう形で臨んでいこうというエネルギーやベクトルを感じられます。1回初演をやったからと言ってあぐらをかいていられないなという思いに駆られます」と刺激を受けている様子だった。緊急事態宣言が解除されたが、いまだ感染が止まらない新型コロナウイルス。稽古も感染拡大防止の観点から最大限の注意を払っているそうで、上川は「マスクを常につけ、しかもそれを二重マスクでみんな臨んでいます。自分の声がどれだけ届いているのか測りづらいところはありますね」と苦労を語りつつ、「接触を避けながらお芝居するのは全くもってございません」と演じる時は従来通りだという。また、演出を手掛ける堤は「やはりこの時代、人と人の距離や接触を減らす、面積単位の人数の問題すら語られる時代になってしまいました。人海戦術そのものが厳しくなっています。相互守る術をルールとして作りながら、今回はできるだけ簡略化や省力化、でも最大の効果を狙う装置転換を考えています」とし、「一番重要な演出ポイントは人間の芝居やアクション、感情表現。芝居の深さやスピード感はいけるんじゃないかと実感しています」と前作以上の出来に自信を見せていた。舞台『魔界転生』は、4月7日~11日に愛知・刈谷市総合文化センター、4月16日~28日(4月21日は休演)に福岡・博多座、5月4日~28日(5月10日・17日・25日は休演)に東京・明治座、6月2日~10日(6月7日は休演)に大阪・新歌舞伎座でそれぞれ上演する。
2021年03月23日女優の藤原紀香(ふじわら・のりか)さんが、2020年10月5日にブログを更新。『16歳の私』と題し、女子高校生時代の写真を披露しています。藤原紀香の若い頃が「かわいすぎる!!」2020年9月から放送されているドラマ『17.3 about a sex』(Ameba)に、高校生の娘をもつ母親役で出演している藤原紀香さん。同作では若い世代の『性』をテーマに高校生の日常が描かれており、このことに関連付けて、自身が高校1年生だった時の姿を公開しています。この頃の藤原紀香さんは、まさに透明感のかたまり!藤原紀香さんは「どんな設定でこの写真を撮っていたのか思い出せません」とつづり、当時の記憶があいまいであることを告白。紀香、高校一年生時代〜どんな設定でこの写真を撮っていたのか思い出せません笑藤原紀香オフィシャルブログーより引用確かに不思議なシチュエーションの写真ではありますが、そんなことおかまいなしにかわいいです!するとファンは「この頃から美人…」「今の面影も感じる」と絶賛。「もっと見たいです!」と若い頃の写真をリクエストする声を寄せています。・あどけない少女時代、かわいすぎる!・全然変わっていないことに驚き!この頃から美人すぎます!!・こんな子とクラスメートになりたかった…。藤原紀香さんは同作が好調だということを報告し、「見ていただいたファンの方や、友人などからいろんな感想が寄せられました」と喜びをコメント。そして、「今の時代に必要な大事な性のテーマなので」とつづり、さらに多くの人に作品を見てもらいたいと作品をアピールしています。Abemaドラマ 『17.3 about a sex』 が好調だと、プロデューサー藤野さんから ご連絡いただきました今の時代に必要な大事な性のテーマなので、若い世代だけなく、教育に携わる大人の方々にも見てほしい作品です藤原紀香オフィシャルブログーより引用ドラマとともに、さらに美しく輝き続ける藤原紀香さんに注目ですね!藤原紀香のブログから見る現在の活動は?子供についての考えかたに驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日女優・藤原紀香が5日、オフィシャルブログを更新し、高校1年生当時の写真を公開した。藤原は、現在ABEMAオリジナル連続ドラマ『17.3 about a sex』に出演。初体験の平均年齢が17.3歳だと知り、性の価値観が揺らぎ始める女子高生3人のリアルな心情を描き、藤原は主人公の1人・清野咲良(永瀬莉子)の母親役を演じている。5日付のブログでは、ドラマが好調だとプロデューサーから連絡があったことを喜び、自身の学生時代も回顧。そして最後に「おまけ」として、電話ボックスで撮影した写真を投稿した。「紀香、高校一年生時代」の一枚について、「どんな設定でこの写真を撮っていたのか思い出せません笑」と正直につづった藤原。コメント欄には「ヤバい。高校生から美少女。大スターになるオーラが出てます」「高校生の頃の紀香さんさすがです」といった絶賛の声のほか、「もっともっと、色々なお写真、載せてほしいです!」「高校生の頃の全身写真も観てみたいです」などのリクエストも寄せられている。
2020年10月07日女優の藤原紀香が13日、オフィシャルブログを更新し、久本雅美との共演舞台『毒薬と老嬢』の公演が中止になることを報告した。同作は今年10月からの上演を予定していたが、松竹はこの日、「新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から公演の実施について検討を重ねて参りましたが、全国的な感染の収束が完全には見通せない中、万全の状態で公演を実施することが困難であると判断し、やむなく公演を中止することとなりました」と発表。これを受け藤原も、「今年の秋に、大阪と東京、そして全国公演が予定されていた1930年代のブロードウェイの作品『毒薬と老嬢』の舞台が、今年は一度、お流れになりました」と伝え、「まだ、正確な時期や劇場などは決まっていませんので いまは中止と発表されておりますが、本当の意味では、延期と聞いております」と補足した。そして、「安心な時期になる頃、皆様にブラックコメディであるこの舞台をしっかりとお届けしたいと思っております」「初の老嬢役、でしたので、あと一つか二つ、年齢を重ね老嬢にまた少し近づいてから演じることになると思います(笑)ので、楽しみにしてくださっていた皆様方には、大変申し訳ございませんが、首を長~くして(笑)まっていてくださいましたら嬉しいです」と呼びかけ、「新型コロナウイルスが一日も早く終息しますよう。。。普通の風邪レベル、という認識される時代がくることを心から祈っております」と結んでいる。
2020年07月14日女優の藤原紀香が25日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に亡くなった女優の岡江久美子さんを追悼した。藤原は「岡江久美子さんの訃報...あまりに突然で、信じられなく、まさかという思いばかりで...今日になっても 本当に残念で ため息ばかりついています」と悲しみを吐露し、「はなまるの番組でも、笑顔で優しく迎えてくださいました岡江さん。舞台『花盛り四人姉妹』にも いらしてくださいました。明るく、快活で...本当に素敵な芸能界の先輩でした。仲の良かった女優の五大桃華さんからも いつも 岡江さんの素敵なお話を聞いていました」と思い出をつづったそして、「ご家族のことを思うと 胸が痛くて心も張り裂けそうで...やりきれません」と記し、「コロナという未知のウイルスの恐ろしさ、本当に本当に、皆さん、気をつけてください1日も早い収束を、と願いますより一層、身を引き締めて、心をひとつにして、自主的行動規制 がんばらねばと、思います」とメッセージ。「岡江久美子さんのご冥福を、心よりお祈りいたします」と悼んだ。
2020年04月25日女優の藤原紀香が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の40代部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。藤原は、胸元がざっくり開いた黒のノースリーブのドレスで上品に肌見せ。ステージ上でトロフィーやジュエリーを贈られ、「今日はなんていい日なんでしょう。こんなに素敵な賞を賜りまして誠にありがとうございます」と笑顔で感謝を述べた。そして、「私とジュエリーの思い出は、子供の頃、母親のジュエリーボックスを開けるのが本当に好きで、こっそり母の目を盗んでジュエリーボックスの引き出しをたくさん開けて、額にあててみたりして、またこんなことしてって怒られて…」と懐かしそうに思い出を紹介。「年齢を重ねるにつれて、石の持つそれぞれの意味、エナジー、パワーに惹かれるようになって、公私ともにジュエリーは本当に欠かせないものとなりました」とジュエリーへの思いを語り、「年齢を重ねてもますます元気で、宝石のように輝き、かつ宝石のようにエナジーを持つ女性であり続けるよう努力いたします」と誓った。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月22日アニメから10年後の磯野家を描く 明治座9月公演 舞台『サザエさん』が9月3日に開幕した。その初日に囲み取材が行われ、主演でサザエ役の藤原紀香、マスオ役の葛山信吾、フネ役の高橋惠子、波平役の松平健、カツオ役の荒牧慶彦、ワカメ役の秋元真夏(乃木坂46)(Wキャストで齊藤京子/日向坂46)、タラオ役の大平峻也、タマ役の酒井敏也が登壇した。【チケット情報はこちら】会見で藤原が「脚本・演出の田村孝裕先生と共に、かなり細かく稽古を重ねてきました」と語ったように、芝居はもちろんセットや小道具、効果音に至るまで、隅から隅まで『サザエさん』らしさが詰まった舞台。キャラクターはそれぞれ10年前…つまりアニメの面影をしっかりと漂わせ、特に大学生になったカツオや、服飾学校に通うワカメ、中学生のタラオは思わず「大きくなった!」と親戚のような気持ちにさせられる役作り。逆にサザエや波平、フネ、マスオという大人の面々は、懐かしさすら感じられる魅力を放っている。特にオープニングは、誰もが「あの『サザエさん』だ!」という演出の目白押しで、ぜひ注目してほしいポイント。とはいえ舞台となるのはアニメの10年後の世界。「磯野家にもこういう問題がやってくるんだなということを、稽古場でも考えました」と藤原が語るように、波平は定年退職し、カツオは就職活動を控え、ワカメは課題に追われ、マスオは残業続き、タラオは勉強に忙しく、家族そろって食卓を囲む機会はほとんどなくなっていて、それぞれがリアルな悩みも抱えている。けれど、その問題をどうするかは、やっぱりサザエさん!と思う展開。高橋が「いろんなことを言い合えたり、喧嘩したり、ぶつかり合えたり。それが家族の良さ。“些細なことでもいいから何でも話して”っていうサザエさんの台詞は、時代が変わってもそうだなと思います」と語るストーリーはぜひ劇場で確認してほしい。また、ある意味で最も“舞台ならでは”な存在・タマについて、演じる酒井は「葛山さんの飼い猫の動画を見せていただいて、勉強しました」とサラリと話したが、実際はかなりのインパクト。客席に笑いを生む存在となっていた。三河屋さんや中島、穴子さん、花沢さんなどお馴染みのキャラクターも登場する舞台『サザエさん』は9月17日(火)まで東京・明治座にて、9月28日(土)から10月13日(日)まで福岡・博多座にて上演。取材・文:中川實穗
2019年09月04日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の9月2日(月)今夜放送回に、女優の藤原紀香をはじめとする舞台「サザエさん」のキャストがチームで参戦。シンクロナイズドスイミングやサッカーの日本代表経験者たちによるアスリートチームと対戦する。90年代、当時の「J-PHONE」(ソフトバンクモバイル)のCMで注目され、『CAT’S EYE』『SPY N』などの映画や「金曜日の恋人たちへ」「スタアの恋」といったドラマなどで活躍。自身のアパレルブランドを立ち上げたり、最近では人道支援にも注力し、世界を駆け巡り活躍する藤原さん。70年代『朝やけの詩』や「太陽にほえろ!」などで大きな話題を呼び、近年では映画、ドラマはもちろん「マイ・フェア・レディ」などの舞台でも活躍する高橋恵子。「刀剣乱舞」シリーズの舞台と映画に出演、「初恋モンスター」や「あんさんぶるスターズ!」など2.5次元舞台を中心に活躍する荒牧慶彦。「日向坂46」のメンバーとして今年CDデビュー、同グループが「けやき坂46」時代からドラマ「Re:Mind」や舞台「ザンビ」などに出演してきた齊藤京子。この4人に原田泰造を加えた舞台「サザエさん」チームが今夜本番組に参戦。対する「日本代表アスリートチーム」には元シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)選手の青木愛、サッカー界からは武田修宏が参加、そこに本番組初登場となる中山秀征、堀内健、林修が加わり、今回も2つの空欄を2人1組で解答していく「ネプゴーラウンド」や「日本語ツアーズバギー」「パーセントバルーン」など人気のクイズで対戦していく。舞台「サザエさん」は今年で放送50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」のアニメから“10年後”を描く作品。サザエさんを藤原さんが演じ主演するほか、マスオには葛山信吾、フネを高橋さん、波平を松平健、カツオを荒牧さん、ワカメを齊藤さんと「乃木坂46」秋元真夏がWキャストで演じる。舞台「サザエさん」は9月3日(火)~17日(火)まで東京・明治座で、9月28日(土)~10月13日(日)まで福岡・博多座でそれぞれ上演。藤原さんのクイズ番組初挑戦となる「ネプリーグ」は9月2日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月02日女優の藤原紀香が7日、オフィシャルブログを通じ、主演舞台『サザエさん』で共演予定だった俳優・原田龍二が降板したことについて、一部報道を「フェイクニュース」として完全否定した。原田は、5月30日発売の『週刊文春』で自家用4WD車内での不倫が報じられたことを受け、会見を開いて謝罪。『サザエさん』主催のフジテレビジョンと明治座は、原田に代わって葛山信吾がマスオ役を務めることを報告し、「主催者として作品と役柄の持つイメージにそぐわないと判断し、所属事務所と協議の上」で降板を決定したという。藤原は「お伝えしたいこと」と題した7日のブログで、「この度の一連のことで原田龍二さんが降板となってしまいしたが、ある報道で、私が原田さんとはもうお芝居をしたくないとか、そのことで降板させたというような、事実ではない内容のことが書かれており、とても悲しく、残念に思いました」と落胆。「フェイクニュースが溢れている世の中、普段は面白おかしく嘘を9割書かれていても、これまで自身は、あはは と受け流していましたが、今回の件は心無い憶測の記事で、人を傷つけることになりかねないと感じたので、私の気持ちをここで伝えさせていただきます」と記事投稿の真意を伝えた。その上で、「まことしやかに書かれた憶測でしかない私の言葉や行動を、原田さんやご家族、ファンの方が目にしたらどんなに不快な気持ちになるか…共演者の感情で、人の進退を左右することはあってはならないことだと思いますし、もし私が本人なら、少なからずこの状況のなかそうなんだ…と信じてしまうかもしれません」とし、「事実、原田さんとは初めての共演で、発表された時からお芝居を合わせることが楽しみでなりませんでした。一連のニュースを知り、このままマスオさんが続投できるのか、いったいどうなるのかと、日々不安で、心が騒いでいましたが、役者側は 決定を待つしかありません。主催者側から降板の連絡があった時、これまでマスオさんは原田さんだといろんなイメージもしていましたし、心に穴が空いたような感じでした…」と吐露する。「その数日後、葛山信吾さんがマスオさんに決定したと聞いて、以前の楽しかった夫婦役のことを思い出し、とてもご縁を感じましたし、また舞台に向けて、よし頑張ろう!!!と気持ちを新たにしました」と現在の心境を正直につづる藤原。「こんな次第なので、これ以上、無責任で心がない残念なニュースが流れることのないよう、よろしくお願いします」と呼びかけ、「原田さんとはまたご一緒できる機会があればと思っております」「人生いろいろです」「私もがんばります」と結んでいる。藤原がブログを開設しているアメブロには、記事内にハッシュタグを付けることができ、藤原は「#藤原紀香」「#サザエさん」「#マスオさん」「#秘密の奥さん」「#共演者」のほか、「#残念なニュース」「#フェイクニュース」と追記し、ここでも強い否定の意志を表明している。
2019年06月07日