俳優の鈴木亮平が、映画『エゴイスト』の主演を務めることが4日、明らかになった。宮沢氷魚が共演する。同作は高山真の自伝的小説『エゴイスト』の実写化作。母を失い田舎町で鬱屈とした思春期を過ごした浩輔(鈴木)は、東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢)と出会い惹かれ合った2人は満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだったが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。主人公の浩輔を演じる鈴木は、強さと脆さを同居させた生々しい演技力で観る者を引き込み、新たな境地を開拓した。龍太を演じる宮沢は透明感あふれる儚いたたずまいが、愛を注がれる純粋な青年、龍太のキャラクターに説得力を与えている。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔と、最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。浩輔は龍太との出会いによって鎧を脱ぎ捨て、誰かを心から愛する喜びを知っていく。しかしやがて大切な人との関係を断たれたとき、浩輔はこの愛のかたちは自己満足なのではないか、彼らを追い詰めていたのではないかと、自問自答を始めることになる。前半の甘美な展開から一転、浩輔が自らに向ける根源的な問いが観る者の心を揺さぶる作品に。監督は『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』『Pure Japanese』などを手掛けた松永大司が務めた。トランスジェンダーである友人を撮影したドキュメンタリー『ピュ〜ぴる』から約10年、本作『エゴイスト』脚本執筆の際には入念なリサーチを行い、主人公・浩輔のライフスタイルの細部までリアルに描写した。登場人物たちの心情に寄り添うドキュメンタリータッチでリアリティあふれる映像が、親密な時間の温度感や、愛するがゆえに生まれる葛藤を繊細に伝えている。○鈴木亮平 コメント「愛はエゴか、エゴが愛か」 これは私が昔から考え続けてきたテーマでした。原作小説を初めて読んだ時、著者も同じテーマに向き合ってきた方なのではないかと感じました。この映画が静かに、皆様の心の深い場所へ届きますように。○宮沢氷魚 コメント『エゴイスト』という作品に出会い、僕は人間の本質、原点とはなんなのかを考えさせられました。愛とは一体なんなのか。無条件の愛など存在するのか。たくさん悩み、苦しみ、でも希望の光を目指してこの作品に挑みました。二人の人間の愛情と生き様をまるでドキュメンタリーのように描いた作品が完成しました。一人でも多くの人にこの作品が届くことを心より願っています。○松永大司監督 コメント自身の監督デビュー作品である、友人を長年撮影したドキュメンタリー映画『ピュ〜ぴる』がジェンダーをテーマにしていた自分にとって、著者である高山真さんの想いが込められた原作を読んだ際、とても心動かされるものがありました。そしてその原作を鈴木亮平、宮沢氷魚らの人間味溢れる俳優たちと共に、力強い映画として完成させることができました。この作品がささやかでも誰かの生きる力になることを願います。(C) 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年07月04日俳優の鈴木亮平が、ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』(7月1日公開)で、主人公バズ・ライトイヤーの日本版声優を務めることが27日、発表された。あわせて日本版本予告も公開された。ディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く最新作『バズ・ライトイヤー』が、ディズニー&ピクサー作品として約2年ぶりに映画館の大スクリーンに帰ってくる。オリジナル版のバズ・ライトイヤーの声優を「マーベル」シリーズのキャプテン・アメリカ役でも人気のクリス・エヴァンスが担当することでも話題となっている本作だが、このたび、日本版本予告とともに、バズ・ライトイヤー役の日本版声優に鈴木亮平が決定した。「トイ・ストーリー」シリーズでアンディ少年のお気に入りのおもちゃのバズ・ライトイヤーは、実は、アンディの人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公でもある。その映画こそが、今作で描かれる『バズ・ライトイヤー』。そんな誰もが知る仲間思いのおもちゃの“バズ・ライトイヤー”のモデルとなった、アンディが大好きな映画の主人公バズ・ライトイヤーの日本版声優を鈴木が務める。US本社のオーディションを経て、見事日本版声優の座を射止めた鈴木は、決定の知らせを聞き、「興奮しました!あのバズ・ライトイヤーを僕がやらせていただいていいんだろうかという思いが一番強かったですね。嬉しかったですし、光栄ですが、ちゃんとやらなきゃいけないというプレッシャーも感じています」と心境を告白。鈴木といえば、役づくりに対するこだわりが話題となることも多いが、収録に臨むにあたり、「バズがどういう人間で、何を求めて生きていて、どういう環境で育ってきたのかを考えるところから始めました。おもちゃのバズのモデルとなった“人間のバズ”をどこまで演じられるか、いろんなバズの面を掘っていきました」と鈴木ならではの深いアプローチを明かした。また、バズの魅力について聞かれると「完璧じゃないところかなと思います」と語り、「一見、完璧でかっこいいスペース・レンジャーに見える、本人もそうありたいともがいているけれども、実は失敗もたくさんして、人を育てるのが苦手。プライドと責任感は表裏一体だと思うんですが、そういう未熟なところと、かたやすごく愛情深くて優しくて、何か自分が間違えたと悟ったときにはすごく素直に自分を変えることが出来るという、未熟さと素直なところがバズの一番の魅力かなと思います」と人間味あふれるキャラクターだということを明かす。さらに、「ふり幅を広くとって表現して、いろんな面を見せていけば、深い人間バズ・ライトイヤーとして浮き上がってくるかなと思っています」とアフレコへの意気込みを語った。劇中では、「無限の彼方へ、さぁ!」というバズ・ライトイヤーのアイコンとも言えるセリフも登場するが、「おもちゃのバズの言い方との違いを、いい意味で裏切りながら皆さんに楽しんでいただきたい」とアピールした。さらに作品について、「今生きている環境、周りにいる友人、家族、物もそうですが、今あるものに感謝して、“自分は恵まれているんだ、もしかしたら必要なものはもう既に周りにあるのかもしれない”と気づくというのがテーマの一つにもなっています。バズを通して、歳を重ねていくこと、時間が過ぎていくことのすばらしさをすごく感じました」と魅力を述べ、「どんな方が見ても必ず共感できるキャラクターがいます。バズを応援したいという気持ちになってもらえますし、大きな感動とワクワク感を持ち帰っていただけると思います」と作品に対しての自信をみせた。(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年05月27日俳優の鈴木亮平が出演する、東海旅客鉄道(JR東海)の新CM「いざいざ奈良『東大寺・ならまち編』」が11日より順次放送される。JR東海は「いざいざ奈良」のキャンペーンタイトルで、新しい奈良の観光キャンペーンをスタート。第一弾「東大寺・ならまち編」では、「世界遺産検定1級」を持つほど歴史文化に詳しい鈴木亮平がイメージキャラクターを務める。○■鈴木亮平コメント約20年ぶり、大人になってからは初めて奈良に来ました。大人になって東大寺を訪れてみると、受け取る側の感性が変化しているので、以前とは奈良にもつ印象が全然違っていて、新鮮な発見と感動がありました。奈良の魅力は、ほぼ1300年前のまま、今でもその当時のものを見られること。これは、奇跡に近い、本当に幸せなことだと思います。これからも、奈良の魅力を発信するお手伝いができればと思います。(C)JR東海
2022年05月11日俳優の大谷亮平と歌手の中島美嘉が3日、都内で行われたSpotify独占配信の音声番組『BATMAN 葬られた真実』の公開記念プレミアイベントに出席した。全世界で4億600万人以上のユーザーに利用されているオーディオストリーミングサービス「Spotify」では、 この日からSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『BATMAN 葬られた真実』を世界同日配信する。オリジナル脚本のもと、9言語で制作された本作は、DCコミックスの代表的なシリーズ『バットマン』のエピソードを音声のみで表現。日本版ではバットマン/ブルース・ウェインの声を大谷亮平、バーバラ・ゴードンを中島美嘉が担当したほか本作の鍵を握るリドラーに岩田剛典、ケルを松井玲奈が演じている。主人公のバットマン/ブルース・ウェイン役の大谷は「最近ミュージカルの『ボディーガード』でケビン・コスナーさんが演じた世界的有名な役をやらせてもらい、皆さんが知っている役をやることはこの先ないなと思っていました。そんな矢先にまさかの『バットマン』。興奮しましたしまたね」と喜びを語った。普段の演技とは異なり、本作では声だけの演技となったが、「声だけで表現する難しさはありましたが、逆に集中できると思い、今回は気持ちを声に乗せたり役になりきることを肝に銘じました。とにかく楽しみましたね」とアテレコの感想を。一方の中島は「刑事役は色々と専門用語がいっぱいあって、どうやったら自然に言えるのかなと最初は考えました」と気をつけたポイントを明かしつつ「私も楽しむのが一番だと思いました。緊張はしていましたが、楽しませてもらいました」と振り返った。聴くだけで映画クオリティのストーリーが楽しめる同番組。大谷が「収録している時に『こんな感じで良いですか?』と監督さんとお話をしていたら、『カッコイイSEが入るので』と仰っていました。耳を感じる映画という意味では、多くの方に体験してもらいたいですね。没入感半端ないですよ」と品質の高さに驚がくしたといい、「真っ暗にした暗闇の中で聴いて欲しいです。そうすると新しい世界に引き込まれますし、イヤホンで聴くのも良いです」とオススメの視聴法を。中島も寝る前やヘッドフォンでの視聴を推奨し、「映像がなくても聴いているだけで色んなことを忘れて楽しめることがすごいですよ。自分の想像力がプラスして世界が広がっていくので、自分の声が気になりながらも『次なんだっけ?』とずっと気になりながら聴いていました。没入させてもらえる感じがあります」と語っていた。
2022年05月04日2022年3月12日、俳優の鈴木亮平さんがTwitterを更新。投稿された1枚の写真に、喜びの声が上がっています。鈴木亮平が最優秀助演男優賞を受賞同月11日に行われた『第45回日本アカデミー賞授賞式』に出席した、鈴木さん。鈴木さんは、映画『孤狼の血 LEVEL2』にて、極悪非道なヤクザの上林組組長・上林成浩(うえばやし・しげひろ)役を怪演し、最優秀助演男優賞に選ばれました。日本アカデミー賞授賞式から1日が経過した同月12日、受賞した喜びを、写真付きで次のようにつづっています。昨晩。日本アカデミー賞授賞式に「孤狼の血」チームで参加し、非常に光栄な賞をいただきました。チーム全員でいただいた賞だと思っています。これまで温かく応援してくださった皆様一人一人に感謝致します。そして今後とも、引き続き精進致しますのでよろしくお願い致します。亮平 pic.twitter.com/aCVXnpOWAU — 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) March 12, 2022 鈴木亮平「素敵な女性になられました」受賞時の喜びをつづったツイートを皮切りに、会場で会った著名人たちとの写真を次々と投稿した、鈴木さん。中でもファンを喜ばせたのは、2009年に放送されたテレビドラマ『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)で共演した、俳優の吉川愛(旧:吉田里琴)さんとのツーショットでした。そしてあの頃よりの変わらぬ応援ありがとうございます。本当に素敵な大人になられました。 pic.twitter.com/iwVY3sTwGj — 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) March 12, 2022 同テレビドラマでは、聖ルチア女学園附属執事養成学校に通うお嬢様、麻々原みるく役を、吉川さんが、その執事である大門役を、鈴木さんが演じています。当時9歳だった幼い吉川さんも、22歳の立派な大人に。吉川さんは映画『ハニーレモンソーダ』で、新人俳優賞を受賞しています。成長した吉川さんの姿を見た鈴木さんは、「本当に、素敵な大人になられました」と、お嬢様を見る執事のようにひざまずき、ほほ笑んでいました。『お嬢様と執事』を思わせるツーショットに、7万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられています。・これは泣いちゃう。2人とも、ずっと大好きです!・そのままドラマが続いているかのようなツーショットに、感動した。・2人の再会の場が日本アカデミー賞授賞式だなんて、素敵すぎる…。再会の場で、ともに名誉ある賞を受賞した、鈴木さんと吉川さん。それぞれ違う環境で活躍してきた2人が、再び共演する日が来るのを、ファンは待ち望んでいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月12日俳優の鈴木亮平が出演する、ピタットハウスネットワーク・ピタットハウスの新CM「新任店長 挨拶」編が、4日から放送されている。新CMでは、ピタットハウス新任店長役の鈴木が、接客やメンバーとのチームワークを大切にしながら仕事に奮闘する姿を描く。オフィスワークでの真剣な眼差しや客とのコミュニケーションを楽しむ姿、最後にメンバーに見せるチャーミングな笑顔など、鈴木の様々な表情も見どころになっている。撮影では、台詞を飛ばしてしまったりガッツポーズを忘れてしまったりする場面もみられ、おどけた顔で現場を和ませていた鈴木。緊張気味だった共演の女の子には目線を合わせて優しく話しかけるなど、周囲への気配りも徹底していた。■鈴木亮平インタビュー――撮影を終えた感想をお願いします。撮影は天気に恵まれ、モデルルームでも日差しが気持ちよく、「ここに住んでいただきたい!」という気持ちが生まれました。イメージキャラクターとして最初のCMなので、日当たりが良く天気が良かったことは恵まれたなと思いました。――今回のCMでピタットハウスの新任店長役を演じられた感想をお願いします熱意が先走りすぎてもついてきてもらえないと思うので、熱意もあるけど柔らかさもあり、丁寧さもある。そんな今の時代に「こういう人と働きたい」と思ってもらえるような店長を目指して演じました。――家を買うときのポイントを教えてください日当たりです。明るい家が好きなので、日当たりがいい家が良いです。ただ、最近は夏が暑いので、少し東寄りの“いい具合”に光が入る家などこだわりたいです。――今年の抱負を教えてくださいダイビングをやりたいと思っています。ずっと憧れがあり、2021年に体験ダイビングをやったので、今年は本格的に免許を取って、どこかの海に潜って、海の中の世界を見てみたいです。
2022年01月05日二宮和也、有村架純らが出演する新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」。この度新たに、堤真一、音尾琢真、今野浩喜の出演が明らかになった。本作は、第二次世界大戦中に運命的な出会いを果たすことになる、厳格な日本海軍軍人と陽気なイタリア人たちの国境を超えた友情と恋を描く、実話に基づいた物語。堤さんが演じるのは、日本海軍少佐・速水洋平(二宮さん)の上官、大佐・廣田正。超堅物な速水と違い、お気楽な雰囲気をまとう廣田だが、冷静さと的確な判断力を兼ね備え、部下の扱いに長けている人物。また、速水のお堅い性格をうまく諭しながら、カッペリーニ号改め、帝国海軍伊号第五〇三潜水艦の艦長に速水を抜擢し、帝国海軍のために働かせる。そんな2人の共演は、本作が初めて。堤さんは「プライベートでは会ったことがありましたが、作品での共演は初めましてで、“真面目に役と向き合っているなぁ”と思いました。すごく楽しく撮影もできました」と二宮さんとの初共演をふり返る。今作では、初共演とは思えないほど息ぴったりの2人のコミカルなシーンに注目だ。そして同じく、日本海軍で働く仲間として、速水の部下で、義理人情に厚く、誰よりも速水のことを尊敬している大尉・尾上克郎を音尾さん。速水の同期の少佐で、速水のことを一方的にライバル視する阿部虎太を今野さんが演じることも決定。音尾さんは「事実を題材にした戦争の最中の話ではありますが、どんな時でも希望を持って過ごすことは人間の持っている当然の権利であると感じました。幸せな気持ちになれるストーリーだと思います」と本作について語り、今野さんは「放送日が年始に決まったと聞いて、確かにお正月に合っているドラマだと思いました。家族で見ても、急に気まずくなるようなシーンも無かったはずです。なので、そこにいる全員で見て下さい」とメッセージを寄せた。「潜水艦カッペリーニ号の冒険」は2022年1月3日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月02日シリアスな社会派作品から、コメディまで、幅広い作品に出演し『カメレオン俳優』とも呼ばれている、俳優の鈴木亮平さん。また、作品ごとに体型を作り変え、体重を増減させる役作りに対するストイックさも、そう呼ばれる一因でしょう。しかし、今でこそ人気俳優として確固たる地位を確立した鈴木さんでも、なかなか芽が出ない不遇の時代がありました。そんな時、心の支えだったのは、同じく俳優の小栗旬さんの存在だったといいます。小栗旬が鈴木亮平にいい続けたこととは2021年11月18日放送の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に出演した、鈴木さん。番組中、同い年の俳優であり、テレビドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ系)で共演した小栗さんを「戦友であり、恩人」と呼ぶ理由を、こう続けます。『花ざかりの君たちへ』からずっと、「亮平は売れるから、早く売れてくれ。亮平とやりたい企画があるんだけど」っていうふうに、定期的に声をかけてくれてて。めざまし8ーより引用『花ざかりの君たちへ』放送当時、小栗さんはすでに売れっ子俳優として活躍しており、同作にも主人公に思いを寄せられる男子生徒という、重要な役どころで出演していました。一方、鈴木さんが演じた『花ざかりの君たちへ』での役は、ほとんどセリフもないようなポジション。存在感を出そうと、当時の鈴木さんは自分なりに役を追求していたと明かします。その後、小栗さんは自身が監督を務めた映画『シュアリー・サムデイ』に、当時はまだ知名度が低かった鈴木さんを起用。それでも、鈴木さんの俳優としての知名度が上がることはありませんでした。その後も、それでも僕があんまり忙しくならなかったんで、「まだかよ!」っていうふうに、ずっといい続けてくれたんですよね。それがあって、自分を信じながらやってこられた部分もあります。めざまし8ーより引用小栗さんの言葉を支えに、俳優として地道に活動を続けてきた鈴木さんに転機が訪れたのは、2014年。朝の連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)で、ヒロインの夫役に抜擢されたことで注目を集め、翌2015年には、映画『俺物語!!』で主人公を演じ、人気俳優の仲間入りを果たしました。鈴木亮平と小栗旬の絆に感動の声も鈴木さんが明かした、小栗さんとのエピソードは反響を呼び、2人の絆に感動する声が寄せられています。・そうだったのか…!番組を見ていて、ウルッとした。・小栗旬、中身もイケメンか!・小栗旬は先見の明があったんだね。自分を理解し、信じてくれる存在ほど心強いものはありません。鈴木さんも小栗さんも、ともに日本を代表する俳優となった今、改めて2人が共演する作品を見たいと願うファンは多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年11月19日俳優の大谷亮平が11日、大阪・カンテレ本社で、ミュージカル『ボディガード』(大阪公演:来年1月21日~31日、東京公演:2月8日~19日)の取材に応じた。1992年にケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン主演で、世界中で大ヒットを遂げた映画『ボディガード』の楽曲をふんだんに使った今作。2020年春には歌姫レイチェル役に柚希礼音・新妻聖子のダブルキャスト、そのボディガード役に舞台初挑戦の大谷を迎え、日本キャスト版の初演を東京・大阪にて予定していたが、コロナ禍の影響で大阪公演5回のみの上演となり、ほとんどの公演回が中止に。そして、この度再演が決定し、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで、東京公演は東京国際フォーラム ホールCで上演される。自身にとって初舞台となった前回公演について「映像作品と違って、現場で出す芝居が100%ダイレクトに、かつリアルタイムで伝わるということにプレッシャーは感じていました。実際、稽古で完璧に作り上げても、本番を迎えてみないと分からないことが多くて、お客さんの顔を見て反応を伺いながら調整したり。『2時間ノーミスで演技するのか…』と本番前は緊張しました」と振り返る大谷。初の“ミュージカル”ともなった今作では新しい発見もあったそうで、「歌とダンスが演技の間に入ることで自分の気持ちが盛り上がってくるんですよね! 音楽に乗せられるというか…(笑)。なので、歌とダンスパートに負けないように自分は芝居を頑張って、逆にそちらへいいバトンを渡せるようにしようと思いました。演じる楽しみの大きい舞台でした」と語り、「運動会のリレーも曲がかかるから盛り上がるじゃないですか! あの感じですね(笑)」と自身の気持ちの高まりを表現し、会場は笑いに包まれた。レイチェルを守るボディガードにして、レイチェル最愛の人ともなるフランクを演じる大谷は「映画版が『世界中の女性が恋をした』というキャッチコピーで紹介されていた記憶があり、確かに1人の女性を愛し、守り抜くフランクの姿に女性は“キュンキュン”するなと(笑)。実際、前回の公演は女性のお客さんが多くて、おそらく映画を見られた方ばかりだったと思うので、今回もキャッチコピーに恥じないよう演技したいと思っています! お客さんに“恋”してもらえるようなフランクになりたいですね」と意気込みをコメント。「レイチェルをお姫様抱っこするシーンがキュンとした」という記者の声に対し、「実はあのシーンはなかなかプレッシャーがかかってまして…(笑)。フランクのカッコいい決めシーンなので失敗できないですし、下の台を操作しているスタッフさんと呼吸を合わせて『このタイミングなら行ける!』というところで抱っこしないといけないんですよ」と名シーンに隠された苦労を打ち明けると、「今回は大阪、東京合わせて30公演なので、30回抱っこする計算。それぞれのレイチェルに対応できるように今からスクワットもしようかな」とお茶目な一面を覗かせた。
2021年11月12日●近藤勇役はストイックさと弱さをミックスドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)での喜多見医師に、映画『孤狼の血 LEVEL2』でのヤクザ・上林と、つい先ごろの役柄だけを見ても、まったく異なるキャラクターを生み出し、作品世界へと没入させる俳優・鈴木亮平。『クライマーズ・ハイ』『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が、『関ケ原』でも組んだ岡田准一を新選組の土方歳三として主演に迎えた時代劇映画『燃えよ剣』では、新選組局長・近藤勇を演じている。その風貌や醸し出すオーラに、当初から「間違いなくハマる!」と期待された鈴木の近藤役だが、強いだけのリーダーではなく、弱さを内に抱えた人間・近藤勇は、予想以上の求心力で引き付ける。本作で組織のリーダーを演じ、多くの映画やドラマで主演を張ることも多い鈴木。しかし昔は「人を引っ張っていく」ことを考えたこともなかったとか。そして「僕も『燃えよ剣』の近藤も、ダメな部分もさらけ出すことで相手に信用してもらって、神輿に乗せてもらうタイプ」と言い、「立場が人を作る。人が変わっていくのは、立場を与えられたときかな」と語った。○■積極的に隊士一人ひとりとコミュニケーション――キャスティングを聞いた時点で、「鈴木さんが近藤勇! ピッタリ!」と思った人は多いと思います。現場では、隊士に愛されるように努めていたと聞きました。土方さんが実務的なリーダーだとしたら、近藤は感情的なリーダーで、愛されないといけないなと思ったので、現場では積極的に隊士の一人ひとりとコミュニケーションを取るようにしていました。岡田さんはあえてでしょうが、少し距離を取るようにしていたので、自分はまとめる役割だと思いました。――積極的にコミュニケーションを取っていったというのは、普段からどの作品でもするわけではなく、近藤役だったからですか?そうですね。普段はそんなに。嫌いではないですが、エネルギーがいりますからね。当時はまだみんなで飲み会ができていた時期だったので、ホテルの部屋に集まって飲んだり、いつもより積極的に声をかけていました。――鈴木さん自身は、今回の人間・近藤勇のどこに惹かれましたか?武士のリーダーですから、そのストイックさはきちんと持たないと作品がぬるくなると思ったので、そこは押さえつつ、(原作者の)司馬遼太郎さん(遼のしんにょうは点2つ)の描く弱い近藤をミックスしていったと言いますか。自分なりにいろんな場所に行って、いろんな資料にあたって、自分の思う近藤さんを見つけていきましたが、それと、脚本のなかでの近藤を混ぜていって、今回の『燃えよ剣』での近藤にしていきました。土方さんが、ある種、超人のような完璧な人だとしたら、今回の近藤には弱さがあって人間味がある。僕は好きです。○■近藤の最後のシーンは“炭酸の抜けたジュース”――土方との最後のシーンに泣きました。あのような繊細なシーンの前には、集中する時間をかなり取るのでしょうか。いえ、あそこはすごくナチュラルに行くシーンだろうなと思ったので、それはなかったですね。全然気合いの入ったシーンではなく、むしろ気合いが抜けてしまった後、炭酸が抜けたジュースのような近藤なので。刀が使えなくなったときに、炭酸が抜けちゃったんですよね。そう僕は思っています。あの時点で、近藤はちょっと楽になれたんじゃないですかね。――そうですね。器じゃなかったんです。こういうと残酷ですけど、新選組を背負うことはできたけれど、政治の世界や、あまりにも移り変わっていく時代のなかで、変化していくほどの器用さがなかった。出が武士じゃないからこそ、武士としてのプライドを捨てられなかった。刀を振れなくなり、武士の象徴を無くしてまで、精神的にずっと突っ走るということは、土方ほどはできなかった。『燃えよ剣』のなかでは、そう描かれていますね。「京にいた俺は、俺じゃねえよ」と。きっと必死に近藤勇という人物であろうと、無理をしていたのでしょう。――しかし近藤さんでなければ、みなが付いてこなかったのも事実なんですよね。どの組織も、愛されるリーダーと、実務的にこなすリーダー、両方がいて初めてうまくいくのかなと。●周囲を引っ張る自分「意識したことはなかった」○■まずは自分自身が100%以上のものを目指す――鈴木さん自身が思うリーダーらしい人とはどんな人ですか?いろいろあっていいと思います。たとえば岡田さんは背中で見せていくタイプだと思います。ストイックに自分の姿を見せていく。僕みたいなタイプはそれには向いてない。やることはやるんだけど、ダメな部分も出てしまうから、そこをさらけ出すことで相手に信用してもらって、神輿に乗せてもらう。大きく分けてこの2つのタイプがいるかなと。『燃えよ剣』の近藤も僕も、あとのタイプかなと思います。――そうなんですか?自分が座長としていなきゃいけない現場では、少なくともみんながそこにいることを楽しめるものであって欲しいと思っています。楽しむというのは、笑っているといったことではなく、やりがいを感じて、その人その人の100%の力を引き出そうと思えるような現場ということ。そのためには、自分自身が100%以上のものを目指さないと、みんなが100%まで来てくれません。だから自分がまず頑張るというのがひとつ。あとはかっこつけないこと。かっこつけても絶対にボロが出るタイプなので。僕の場合、自分はこういう人間なんですということを始めから見せていくことが大事かなと思っています。――かつては気負っていたときもありましたか?もちろんあります。いろんな自分がいました。きちんとした面だけを見せようと、気負っていた時期もあるし、逆にあえて力を抜いていた時期もあります。どうしたら自分が一番いい仕事ができるのか、今も試行錯誤中です。○■キャリアを通じての大きな存在は『西郷どん』――キャリアを積み上げてきたなかで、ご自身にもっとも大きな影響を与えた作品、出会いを挙げるなら?すべての監督や作品、共演者から影響をもらっていますが、明らかに大きいのは大河ドラマ『西郷どん』です。ひとりの一生を演じるという大きなことをやれた。後半になってくると、ただそこにいるだけで、意識してお芝居をしなくても、その人でいられるんです。49歳の西郷さんを演じているとき、18歳のときから何を経験してきたか知っているし、撮影を通じて実際に経験してきている。だから座っているだけでその人でいられる。それは、どの役を演じるうえでも目指したいところですが、なかなか難しい。そうした感覚になれた唯一の作品です。そのあと、大きな影響を受けたのは、この『燃えよ剣』での原田監督です。原田監督の映画作りと、それを理解している岡田さんの作品への向き合い方というのは、その後の3年間、ずっと意識してお仕事しています。――原田監督の絵作りと、それを理解している岡田さん。原田監督の役者への芝居のつけ方が、僕にはショッキングだったんです。情緒的な画とか、セリフを言う間ではなく、ストーリーでぐいぐい進めていく。ハリウッド映画的なリズム感なんですね。時代に合っていると思いますし、そうした原田監督の映画作りをきちんと理解しているのが、唯一、岡田さんでした。岡田さんは、自分の芝居だけじゃなく、全体を見ている。ふたりの意識に、すごく感銘を受けました。○■人が変わるのは立場を与えられたとき――鈴木さん自身は、学生時代はどんなタイプでしたか?僕は割と反骨心があるんです。反組織的というか、権威みたいなものがあまり好きじゃない。だから、高校になっていいなと思える人と出会えるまでは、学校の先生にすごく苦手意識がありましたね。組織の上から何か教えようとしているような先生は苦手で。――今では、座長として組織を引っ張っていく立場になることも多いです。昔は周りを引っ張っていくといったことも、意識したことはなかったです。それを感じるようになったのは、この仕事をして、責任のある役をいただけるようになってから。だから、近藤にしてもそうですが、立場が人を作るというのは、まさにあると思います。人が変わっていくのは、立場を与えられたときかなと。――なるほど。そして、先ほどのお話のように、今でも常に試行錯誤しながら進まれているんですね。自分は未熟ですから。なんでうまくいかないんだろう、こうしたらうまくいくだろうかと、その繰り返しです。日々、反省ですよ。でも最近いいことを聞いたんです。人間って、1日5回はとんでもなくバカなことをする生き物らしいんです。それはもう、すると決まっていると。だから何か失敗してしまって、「ああ、やっちゃった」と凹みそうになったら、「でも5回は必ずなにかしちゃうんだから、まだ1回だからいいや」と乗り越えることにしています(笑)。■プロフィール鈴木亮平1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。2007年の『椿三十郎』で映画デビューを果たす。13年に主演を務めた『HK/変態仮面』で注目を浴びる。翌年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫を演じ、18年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』で、大河ドラマ初出演にして主人公・西郷隆盛を演じきった。今年は4月期にドラマ『レンアイ漫画家』、7月期に『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で主演を務めた。怪演が話題の映画『孤狼の血 LEVEL2』も公開中で、公開待機作『土竜の唄 FINAL』が控える。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年10月23日鈴木亮平主演で話題を呼んだTBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」が、Disney+(ディズニープラス)の新ブランド「スター」にて10月27日(水)より配信決定。日本のドラマとして初めてディズニーが世界配信を行うことになり、今後も継続的に同様の取り組みが行われることになった。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、最新の医療機器とオペ室を搭載した走る手術室“ERカー”で事故・災害・事件現場に駆けつけ、重症患者を救い出す最強の“救命救急チーム”の姿を描いた医療ヒューマンドラマ。「TOKYO MER」の使命は、“一人も死者を出さないこと”。鈴木さん演じる主人公の喜多見幸太は、「待っているだけじゃ、救えない命がある」という強い信念で、どんなに危険な現場でも瀕死の患者のもとへ向かい、自らの命の危険を顧みず勇猛果敢に突き進む。罠を仕掛けてMERの解体を目論む厚生労働省、その密命を背負った厚労省官僚で医師でもある音羽(賀来賢人)MERの活躍で支持を伸ばし、女性初の総理の座を狙う都知事の赤塚(石田ゆり子)ら、様々な人間の思いも命を救う現場の裏側で交錯し、話題となった。鈴木さんは「『TOKYO MER~走る緊急救命室~』がディズニープラスのスターで配信されると聞き、大好きな『アベンジャーズ』や『トイ・ストーリー』などの作品と並べることをとてもうれしく思っています。この作品が、今後、世界に配信されより多くの方にご覧いただけることに期待が膨らみ、ワクワクしています」と喜びのコメント。TBSテレビ総合編成本部DXビジネス局長・中谷弥生氏は「日本国内の放送や配信で大変ご好評いただいた作品なので、グローバル市場で1人でも多くの皆さんにご覧いただきたい」と語り、「TBSは成長戦略として、世界のマーケットへの進出・拡大を掲げており、今後もTBSグループのコンテンツを世界の皆様に届け、世界コンテンツと切磋琢磨していきたい」とコメント。ディズニープラスは、ディズニーがグローバルで展開する動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作に加え、10月27日からは、新たなコンテンツ・ブランド「スター」が追加され、大人が楽しめるドラマや映画、オリジナル作品、そして日本のコンテンツと、今後1万6,000を超える膨大なコンテンツがラインアップに加わる。日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」はディズニープラス「スター」にて10月27日(水)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年09月29日俳優の鈴木亮平が25日、東京・千代田区で行われた「ブラウン シリーズ 9pro」の“夕方ヒゲ、ゼロへ”挑戦結果発表会に双子のお笑いコンビ「ザ・たっち」(たくや、かずや)とともに出席。ヒゲにまつわる悩みを明かした。「ヒゲは濃いほうではないが気になる」という鈴木。ヒゲが絶対目立ってはいけない役の時は朝夕2回剃ると明かし、「それを忘れると、モニターで見ていて『しまった、剃るの忘れた』となる。我々の世界で“つながる”と言うんですけど、(ヒゲの有無で)朝撮った役の顔と夜撮った役の顔がつながらないことがある。急に青くなるとか(笑)。ちゃんと剃っておかなきゃいけないですね」と語った。今回のチャレンジに合わせてヒゲを朝だけ剃って来た鈴木は、夕方ヒゲの有無を判定するプロの理容師に間近でマジマジと観察されて「こんなに近くでジロジロ見られることはそうそうない。恥ずかしいですね」と本音がポロリ。さらに、理容師にアゴなどを触られ、照れ笑いを浮かべていた。また、同じ事務所に所属し、同じ38歳であるザ・たっちの二人について「何度もお会いさせて頂いているが、その度に分からない。さすがだなと思う」と笑っていた。
2021年08月28日俳優の鈴木亮平が11日、東京・文京区で行われたニチレイ「本格炒め炒飯」発売20周年記念冷凍炒飯売上世界No.1ギネス世界記録認定PRイベントにゲストとして登場。プライベートではもっぱらエジプトにハマっていると明かした。加熱調理する同商品にちなんで、“ついつい熱くなってしまうこと”を問われた鈴木は「熱くなりすぎて敬遠しようとしているのはゲーム。テレビゲームはやり始めると夢中になってず~っとやってしまう」と回答。「(本当は)大好き。子どもの頃から好きすぎて、あるとき気づいて『これはマズい』と思って自制している。でも何年かに一回はゲームにハマってそればっかりやっているときがある」と話した。歴史好きが高じて、世界遺産検定1級を保持している鈴木。最近は、エジプトの世界観を模した冒険ゲームにどハマりしていると明かして「古代エジプトに家にいながらにして行ける。それにハマってしまって、ずっとエジプト旅行していた」と述べた。また、自宅でゴロゴロしているときは「ベッドに寝そべって、マッサージ機をふくらはぎに挟みながらYouTubeを見ています」とニッコリ。「エジプトの考古学者の河江(肖剰)先生という方がYouTube始められた。すごく面白い。すごいですよ、おすすめです」とアピールした。他方、鈴木はTBS系列の日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(毎週日曜21:00~)に、主人公の医師・喜多見幸太役で出演中。プライベートではリラックスしている様子だが「今はそれどころじゃない。人の命を助けないといけない」と報道陣の笑いを誘い、自身も「(猛暑にもかかわらず)昨日ガスマスクを被っていた」と笑っていた。この日鈴木は、ギネス記録認定を祝してくす玉を割り、エプロン姿で同炒飯のフライパン調理にもチャレンジ。レンジ調理版と食べ比べを行い、世界一の冷凍炒飯に舌鼓を打った。
2021年08月11日大河ドラマ『西郷どん』(NHK)や映画『変態仮面』シリーズをはじめ、シリアスからコメディまで幅広い作品に出演する俳優の鈴木亮平さん。日本を代表する俳優の1人である鈴木さんは、高学歴俳優としても有名です。出身大学は、難関大学としても知られる東京外国語大学。アメリカへの留学経験もあり、英検1級を持つほど、語学も堪能です。そんな才能あふれる鈴木さんは、芸術面でも優れたセンスを持ち、ネット上で「天は二物も三物も与えるのか」と驚きの声が寄せられています。鈴木亮平が描いた人物画に絶賛の声2021年8月5日、鈴木さんが出演する映画『孤狼の血 LEVEL2』の入場者プレゼントが発表されました。プレゼントは、同映画の登場人物である、松坂桃李さん演じる日岡秀一のポストカードサイズの肖像画。この肖像画は鈴木さんが描いたもので、Twitterでは作品の全体を見ることができます。\まさかのサプライズ&入場者特典解禁//先日の #コロフェス の裏では…日岡の宿敵・上林役の #鈴木亮平 さんが魂込めて描いた「日岡秀一」の肖像画を #松坂桃李 さんにサプライズ披露こちらの鈴木さんの力作が、20万枚限定でポストカードに✨公開初日より全国の劇場で配布されます pic.twitter.com/JjUuqtyXMZ — 孤狼の血 LEVEL2 (@Korounochi_2021) August 4, 2021 荒々しくも、どこか繊細さを感じさせるタッチで描かれた肖像画。プロの画家が描いたものといわれても、納得してしまうほどのクオリティです。もともと、ファンの間では知られていた、鈴木さんのアートセンス。今回、Twitterで肖像画が公開されたことにより、鈴木さんの才能が広く知られるようになりました。【ネットの声】・鈴木さん、絵もうまいとかどういうこと。・鈴木さん、多才だな。・プロになれるぐらい、絵がうまいじゃん!すごいな…どれだけ才能を持ってんだ。語学に長けた知性、演技力、そして絵のセンス…たくさんの才能を持つ鈴木さんに、多くの人が改めて驚かされたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月07日ジャニーズJr./7 MEN 侍の本高克樹と今野大輝が、『Rock Reading「ロビン」~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~』に出演することが21日、明らかになった。アメリカ人作家のハワード・パイル原作『ロビン・フッドの愉快な冒険』を題材にした同作。10月に上演された『幸福王子』に続く、朗読とロックバンドの生演奏という新しいスタイルを用いた“Rock Reading”第2弾となる。主人公のロビン・フッドを演じるのは、『幸福王子』で主演・王子役を務めた本高。そして、ロビンの片腕リトル・ジョンは『幸福王子』でツバメ役を務めた今野が演じる。このたび、往年のロックミュージシャンを思わせるようなメインビジュアルも公開された。前作でも大好評だったミュージシャンが再集結し、音楽ライブのようなリーディングを展開。上演台本・演出は、前作に続き鈴木勝秀氏が務める。東京公演はヒューリックホール東京で10月21日~31日に、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで11月5日~7日に上演される。
2021年07月21日映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)の完成披露プレミアが20日に都内で行われ、松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、早乙女太一、斎藤工、滝藤賢一、中村獅童、吉田鋼太郎、白石和彌監督、柚月裕子(原作者)が登場した。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。MCのケンドーコバヤシが「正直引いてる」というくらいの恐ろしさを見せた鈴木は「ずっと攻めの芝居だったので、悪役としての醍醐味があって、こんなに攻めてばかりの役は今までなかったなというのはありました」と振り返る。早乙女は「鈴木さんが撮影なくてもたまに見に来られたりするんですけど、鈴木さんだと気付かずに、ジャージにマスクで広島のやばい奴が来たんじゃないかなって。すごい人が撮影現場に絡みに来たと思って怖かったですね」と苦笑した。鈴木は「正直キツい部分が多かった。人の命をそうする(奪う)以上、削られてく部分もあるので。この役を演じる責任というか、しょうがないところだなと思って演じてました」と影響を受けていた様子。そんな鈴木から蹴られるシーンのあった村上は「しばらく立てなかったです」としみじみし、「相当来ましたよ。他にも顔を掴まれたりするシーンがあるんですけど、力の加減違いますからね。僕の思ってたのと違う。首、いくかと思いました」と明かした。村上の言葉に、鈴木が「自分で思う力と他人が感じる力が結構違うみたいで、自分はすごく(力を)抜いたのに『そんなだったか』 と」と告白すると、ケンドーコバヤシが「悲しいモンスターみたい。自分は愛したいのに……」と応じ、鈴木は「握りつぶしてしまう」と苦悩。一方で、「蹴りで言うと、滝藤さんからの僕への蹴りは、僕が受けた史上1番強かったです」という鈴木に、滝藤は「思い切りいきました」と胸を張る。鈴木は「Jリーガーみたいな。まさかそこまでとは思ってなかったんで、ちょっと息できなかったですね」と語った。
2021年07月20日体型、声、表情…役作りの全てを通して、物語に圧倒的な説得力をもたらす役者、鈴木亮平。当て書きされたという最新主演ドラマの役柄に透けて見える、柔和な人柄の奥に秘めた熱意や原動力に迫る。いつも自分を成長させておかないと気が済まないんです。アブノーマルなヒーローから歴史上の偉人、そして引きこもりの天才漫画家まで、鈴木亮平さんが演じてきた役の幅の広さには驚くばかりだ。役作りでのエピソードも多い。その振れ幅を飛び越える時に大事なのは「人生を捧げる価値をその役に見つけ出すこと」だという。7月から始まる『TOKYO MER~走る緊急救命室~』では救命救急医を演じる。初めての本格医療ドラマ主演ということで、映像や書籍で医師役のイメージを膨らませてきた。「なかでも『国境なき医師団』に関する本が衝撃的でした。実際会ってお話も聞いたんです。海外の紛争地という極限の環境下で人の命を救う人たちがいることを知って、僕の中でスイッチが入りました」目下格闘中なのが医療用語。「いろんな薬の名前が出てくるんですけど、それがどういう作用をする薬で、どう使われるものかを理解しないと頭に入らないタイプなんです、僕は。なので今、医学生かと思うほど勉強してますよ。こんなに勉強してるの、世界遺産検定を取った時以来です」と笑う。MER=Mobile Emergency Room、つまり“動く救命救急室”と呼ばれる架空の救命医療チームのリーダー。それが鈴木さんの役どころだ。数々の国民的ドラマを生んだ日曜劇場という枠だけに、スケールも役者に求められるものも桁違いだという。「現場に入ると、今まで誰も見たことがないような医療シーンを撮ろうとしている制作陣の意気込みがありありと伝わってくるんです。爆発現場とか、大規模事故とか、ありえないようなスケールのセットが組まれていたりするので。同時に、役者陣に求められるレベルも非常に高くて、まるで挑戦状を叩きつけられているような気分です」象徴的なのが第1話序盤にある事故現場のシーン。鈴木さん演じる医師・喜多見幸太はチームを率いて大型車両の衝突事故現場に向かい、危険を顧みず次々と意識不明の重症者の処置を行う。しかも、スタッフに的確な指示を与え続ける。「普通なら一人助ければ終わるのに、すぐに別の人が救助を待っている。その患者をオペしたと思ったら今度はまた外で意識を失っている人のところに走っていく…まさにスーパードクターですよね。それを、最初から最後まで一発で撮るって聞いて、『できるのか?お前ら』って試されているんだなと感じました。だから、『俺たちやってきましたけど、そっちはどうですか?』って叩き返せるぐらいの覚悟で準備しています」強い信念を持ちながらも、どこか飄々としている喜多見医師。鈴木さんをイメージして作り上げられたというこの人物像をどう感じているのだろうか。「仕事や人間関係においてこうありたいと思う理想が自分と近い人だなと思います。熱い人だけど、それを他人に強要せず、いつの間にか自分のペースに引き込んでいく。『あいつだから仕方ないよな』って言われるようなエキセントリックな面を持ちつつも、『人の命を救いたい』という信念は絶対にブレない。僕自身はそんな立派な人間じゃないんですけどね」特に自分に“当て書き”されていると感じるのは「笑顔で誤魔化しながら意見の相違を乗り越えていくという手法」だそう。「僕、喧嘩したくないので(笑)。相手の立場で考えて、妥協できるところはしながらも、信念は曲げない。それが一番早い方法じゃないかなと思うんです」自分に満足しない人でもある。常に新しい自分を探求し、挑戦を続ける。その根底にある原動力は?という問いには、「うーん」と少し間を置いた後に、「自分への自信のなさ」という想定外な答えが戻ってきた。「このままじゃだめだっていう気持ちが常にある。それはもしかしたら、あまり求められなかった20代があったからかもしれない。いつも自分を成長させておかないと気が済まないんです。当時大活躍していた眩しい同年代の人たちに追いつき追い越すためには自分の特性、人がめんどくさいと思うようなことをやり続けられるという才能を生かすしかないぞ、と」そんな想いで重ねてきた挑戦が演技者としての血肉となり鈴木さんの現在がある。「喜多見も最初からスーパードクターだったわけじゃないだろうなって思ってます。僕と同じく不器用で、がむしゃらにやってきて、失敗も苦労もしてきた人。だからこそ人の気持ちがわかるし、後輩にいいアドバイスができたりもする。これは、僕の勝手な解釈なんですけどね」日曜劇場は「演技に込めた熱が、いい形で見る人に伝わる枠」だと感じている。だからこそ今回はいつにも増して体当たりで臨みたい、とも。「素の自分に近い役だけに、人間力が試される作品だと思っています」8月には極悪人を演じる映画『孤狼の血 LEVEL2』の公開も控える。信念を貫く救命医と非道のアウトロー。役者・鈴木亮平の両極を同時に目撃できる夏がもうすぐやってくる。日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』救命救急チーム「TOKYO MER」のチーフに任命された喜多見幸太(鈴木亮平)。過酷な現場でも危険を顧みず命を救おうとする彼の信念が徐々に周囲を動かしていく…。毎週日曜21:00~放送。初回は7月4日、25分拡大。すずき・りょうへい1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。俳優。小誌にて「鈴木亮平のシネマで英会話」が好評連載中。出演する映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日より全国公開予定。シャツ¥81,400パンツ¥79,200(共にルメール/スクワット/ルメール TEL:03・6384・0237)ヴィンテージの時計¥550,000(ダズリング TEL:03・3475・6677)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年7月7日号より。写真・ティム・ギャロスタイリスト・八木啓紀ヘア&メイク・宮田靖士(THYMON Inc.)取材、文・東海林美佳撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年07月06日大谷亮平と渡邊圭祐が、石原さとみと綾野剛が共演するこの春放送予定の新ドラマ「恋はDeepに」に出演することが決定した。「逃げるは恥だが役に立つ」や「監察医 朝顔」、「君と世界が終わる日に」などに出演する大谷さんと、「恋はつづくよどこまでも」の仁志くん役や「MIU404」のREC役で注目された渡邊さん。この2人が今回演じるのは、ラブコメを盛り上げる史上最強の蓮田三兄弟の長男と三男。大谷さん演じる、倫太郎(綾野さん)の兄で蓮田家の長男・光太郎は、幼少期から後継者になるための厳しい教育を受け、父のもとでキャリアを積み、次期社長と目されているが、倫太郎の帰国で焦りを感じ、倫太郎の計画を潰そうと画策し、度々対立する役どころ。一方、渡邊さんが演じるのは、そんな兄2人の関係を取り持つお茶目な弟・榮太郎。お気楽な遊び人に見えるが、本当は真面目で、実は誰よりも冷静に空気を読んでいて、優しく、細かいところに気が付く性格。権力争いに興味はなく、倫太郎が本部長となるリゾート開発本部のメンバーとなる。大谷さんは「次男の倫太郎とは度々対立する立場なのですが、ただいがみ合っているのではなく、良い所も悪い所も知っている兄弟だからこそ、ぶつかり合ってしまう、そんな二人の関係がにじみ出るような作品にできたらと思っています」と意気込み、初共演となる綾野さんについて「お会いする前は、とにかく鋭くストイックなイメージでした。今回は、ツンデレ御曹司という役柄もあってか、芯の強さに加えて、綾野さんのかわいい感じ、柔らかい感じも見られると思います」とコメント。また、自身のキャラクターについて「三兄弟の中で、愛くるしいわんちゃんのような存在です(笑)」と説明した渡邊さんは、「弟の僕にしか見せない兄たちの顔を沢山引き出すので、是非楽しみにしていてください!」とアピール。そして「このドラマの魅力は、ただのラブコメで終わらない、色んな要素が詰まっているところです。巨大マリンリゾートの開発プロジェクトや、海音の抱えている秘密など…物語の終着点がどうなっていくのか、演じている側の自分もワクワクしながら参加しています。そして、榮太郎にも恋の予感があるので、皆さんに少しでもときめいてもらえるように頑張りたいと思います!」と語っている。4月期新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月06日Snow Manの向井康二と阿部亮平が新たにセブンネットショッピングの新商品ネックレス「SILVER SNOW」のイメージキャラクターに就任し、7日から全国で放送される新CM「SILVER SNOW」編に出演する。日本のCMで初となる、先進的な自由視点映像生成技術を用いた「ボリュメトリックビデオ」を使用した本CMでは、雪の結晶をイメージしたステージで向井と阿部が華麗なアクションを披露。現実にはありえない視点やスピード感を表現した映像を制作するため、空間映像のエキスパートを招集し、151台の4K高画質カメラを用いた最先端の技術が採用された。20日に発売されるSnow Manのニューシングル「Grandeur」がテーマソングとなっている。撮影当日、まずは通常カメラでのセリフシーンからと伝えられ「いきなりセリフとは思わなかった。緊張するわ~」と動揺しながらも「クール系な感じですか?」とイメージを確認する2人。本番前に練習をすると、あまりにもキレイにハモったお互いの声に驚きながら「めっちゃハモってる~!」と爆笑。一気に緊張がほぐれ、撮影はスムーズに進行していく。本番の合間には、向井のボケに対し阿部が絶妙なタイミングでツッコむという完成された漫才のような掛け合いが続き、スタジオ内は常に笑いに包まれた。数テイクで撮り終えた向井が上機嫌で「君と僕のキズナ~♪」と、CMのキャッチコピーで即興の歌を披露すると、阿部が「本当にありそうな歌! 名曲の予感! CMソングにどうですか!?」と続け、息の合ったコンビネーションを見せるワンシーンも。アクションの振付は、人気振付師・振付稼業air:manが担当した。キックボクシングの経験がある向井はキックを取り入れた動き、阿部はエレガントなポーズを軸に、クリスタルを撒くイメージのアクションに挑戦。短時間での練習となったが、わずか数分の指導だけで完璧にマスターし、監督も称賛を送った。日本のCM初となる最新技術について向井は「“初”なんですね。“初”でできるのは本当にうれしい」と喜びをあらわに。阿部が撮影について「『どんな画になるんだろう』と思っていたけど、確認したら、すごい! 空間を冷凍保存して、いろいろな角度から見られる……みたいな」と表現すると、「動いてたから“冷凍保存”ではなくない? 上手いこと言ってるみたいだけど(笑)」と今後は向井がツッコむ。キャッチコピー「君と僕のキズナ」にちなみ2人の“キズナ”について聞くと、向井が「昨日、久しぶりにふたりで食事をしたら奢ってくれたんです。キズナを感じましたね~。準備してレジに行こうと思ったら、もう払ってくれてて」と阿部とのキズナエピソードを披露。また「阿部ちゃんは免許を持ってるけど運転に慣れてないので『運転を教えてほしい』と言われて、頼られてるのかな」と続けると、阿部は「ドライブ行きたいねって前から話してたんです。落ち着いたら行きましょう、約束ね」と応えた。
2021年01月06日上野樹里主演、法医学者と刑事の父娘を描く「監察医 朝顔」。この度、第2シーズンからの新たな登場人物を演じるキャストとして、ともさかりえと大谷亮平の出演が明らかになった。今回2人は、第2話以降から登場。「東京DOGS」以来、11年ぶりの月9ドラマ出演となるともさかさんが演じるのは、信用金庫に務める忍。曲がったことが大嫌いな忍は、物心ついた頃から抱いていたある夢があり、その夢を叶えるため、退職を決意。夢の仕事に就くため、忍は一直線に進んでいく。また物語が進むにつれ、忍と朝顔の仰天の繋がりも明らかに。一方、日本でのドラマデビューを飾った「ラヴソング」以来、4年ぶりの月9ドラマ出演となる大谷さんが演じるのは素性は一切不明の謎の男性・若林。どうやら夏目茶子(山口智子)と関わり合いがあるようで、若林と茶子は人目を忍んで2人きりで会い、彼らにしか分からないような話をしている…。第1シーズンのラストで前へ一歩踏み出し、母の実家があり、母が被災した東北の海辺の街を再び訪れることができた朝顔(上野さん)。その翌年の5月を舞台に本作は始まる。2クール連続放送するにあたり、物語においても第1シーズンより多様な事故や事件を扱っていく中、自らが母の生きた証を探すことになり、前作よりも深く大震災と母の死に向き合う朝顔を通して、被災した土地のいまにより具体的に迫り、長期的な視点で被災者の心を見つめていく。「監察医 朝顔」は11月2日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2020年11月02日俳優として数々のドラマや映画で活躍している鈴木亮平(すずき・りょうへい)さん。その明るく優しい人柄と抜群の演技力で老若男女問わず、人気を博しています。そんな鈴木亮平さんが結婚をブログで報告したことや妻、子供、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の結婚エピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!鈴木亮平が結婚をブログで報告映画『俺物語!!』やドラマ『銭形警部』(日本テレビ系)などの数々の作品で主役を務め、活躍している鈴木亮平さん。プライベートでは2011年7月に年上の一般女性と結婚しており、同年12月には第1子が生まれる予定であることをブログを通じて報告しています。いつも、大きなご声援ありがとうございます。今日は、突然のことで驚かせてしまうことになり申し訳ないのですが、皆さんにきちんとご報告しておきたいことがあります。この度、私鈴木亮平は、かねてよりお付き合いさせていただいておりました女性と結婚することになりました。学生時代からお付き合いしていた年上の女性で、一般の方です。先日挙式をさせていただき、そして、12月に誕生予定の新しい命も授かっています。この年に新たな命を授かったこと、その意味をかみしめながら、子供という奇跡が時代の希望として生まれてきてくれることを心待ちにしています。守るものを得られたことで今、ようやく男としてのスタートラインに立てたという想いです。まだまだ未熟な自分ですが、それでもこうして今の自分があるのは、間違いなく、応援し支えてくれる皆さんのおかげです。今後も地に足をつけ、これまで以上の情熱と誠意を持って表現者としての自分を磨いていきますので、これからの鈴木亮平にもご期待いただければ幸いです。繰り返しになりますが、突然のご報告で驚かせてしまってすみません。変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。2011年7月28日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この報告にファンは「おめでとうございます」と祝福。その一方で、「ショック…」「悲しいけど、幸せそうで何よりです」といった悲喜こもごもな反応を示しています。 この投稿をInstagramで見る まだまだオフショットも。タキシードを着た早坂さん。誰かを見つめているのか、優しい目線…。最終回の早坂さん、本当に破壊力あります。全女子必見! #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #3月22日最終回 #理想の旦那像凝縮したら #きっとそれは早坂さん #見つめる先に何があるのか #それは最終回を見てのお楽しみ #優しい笑顔も見納めかと思うと #寂し #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 3月月20日午前2時33分PDT鈴木亮平さんは結婚報告から3日後に『感謝』というタイトルでブログを更新。ファンから寄せられた祝福のメッセージに答える形で謝辞をつづっています。こんにちは。皆さんからの沢山のメッセージ、本当にありがとうございます。大事に読ませていただきました。そして、あらためて、自分は本当に人に恵まれ、支えられているなと、感動しました。また、この2日間で仲のいい友達や知り合いからも沢山のメールと電話をもらいました。周りへの感謝を忘れずにいたいと、あらためて思いました。これからも、想いと言葉を大切にしながら、皆さんと向かい合っていきたいと思います。本当にありがとう。今後とも、どうぞよろしくお願いします。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用真面目で誠実な人柄の鈴木亮平さんらしい文章ですね。そして、心の底から妻と子供を幸せにしたいという気持ちが伝わってきました。鈴木亮平の妻は年上!鈴木亮平さんの妻は年上の一般女性。結婚する6年前に知人の紹介で知り合い、学生時代から交際をスタートさせています。妻はどんな人かというと、マイペースな性格なのだとか。鈴木亮平さんは、自分にないものを持っているところに惹かれたとコメントし、「彼女となら互いを尊重し、よりよい人生を歩んでいけると思い結婚を決意した」と話しています。 この投稿をInstagramで見る 早坂さんみたいな人、いそうでいないんだよな〜。いるけど気づいてないだけ?とにかく今夜は早坂さんに癒されたい気分。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #第4話まであと3日 #日テレ #好きなタイプが #結局は優しい人に落ち着く #若い頃には気づかないかもだけど #てか好きなタイプってなんなんだ #結局は好きになった人がタイプ #そーゆーもんだよ #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 2月月5日午前3時44分PST鈴木亮平の子供は女の子!2011年11月に無事、第1子となる女の子が誕生したことを報告している鈴木亮平さん。当日は出産に立ち会い、感動の瞬間を目の当たりにしたようです。そして、ブログには生まれてきてくれたことへの喜びとともに、父親としての決意をつづっています。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。皆様に、今日は大切な報告をさせていただきます。本日午後12時53分、都内の病院にて、無事に女の子が誕生いたしました。予定日より早い出産でしたので体重は2440gと小さめですが、母子共に健康で、泣き声の大きな女の子です。出産にも立ち会うことができ、生命が生まれる奇跡を肌で感じることができました。今隣で息をしている小さな命を見つめていると、これまで経験したことのない大きな感情が沸き上がってくるのを感じます。これからも、決意を新たに、表現者として、父親として、人間として、より一層精進していきますので、変わらぬご声援の程、どうかよろしくお願いいたします。感謝2011年11月17日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用鈴木亮平さんは『花子とアン』やドラマ『テセウスの船』(TBS系)などの作品で優しい父親を演じていました。 この投稿をInstagramで見る 和子お母さん❣️ おたん生日おめでとう❣️ 慎吾〜❗️ ケーキの下で雨宿りしちゃだめぇ〜☔️ #テセウスの船 #佐野家 #和子お母さん #文吾お父さん #心さん #心さんと一緒 TBS日曜劇場「テセウスの船」公式 (@theseus_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 2月月14日午前12時12分PSTそして、実生活でもイクメンぶりを発揮しており、娘の幼稚園の送り迎えをする姿などが目撃されています。これからも愛する妻と娘を支える、一家の大黒柱として活躍してほしいですね。鈴木亮平が『花子とアン』での結婚について語る!鈴木亮平さんは『花子とアン』で女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さん演じるヒロイン・花子の夫となる村岡英治役を好演。物腰柔らかで知的な御曹司という役どころがぴったりとハマり、その名が世間に広く知れ渡るきっかけになりました。そして、村岡英治が花子にプロポーズする回について鈴木亮平さんは「朝ドラ史上に残るプロポーズシーンの1つになった」と豪語。その言葉通り、視聴者の反応も上々で同放送回は視聴率23.5%を記録しています。そんな鈴木亮平さんが2014年7月27日にブログを更新。結婚式のシーンで着用した羽織姿の写真を公開しています。2人の結婚式のシーンでは、ヒロインの父親役を演じた俳優の伊原剛志さんがおかしなセリフをいい出したことをきっかけに、ほかの共演者もつられ、グダグダな雰囲気に。すると、吉高由里子さんがツボにハマり、笑いが止まらなくなるという事件が起こります。それでも表情を一切崩さず、その場面を乗り切った鈴木亮平さん。「僕は役にしっかり入り込むタイプなので」といい、吉高由里子さんから「ずるいわー」とつっこまれています。和気あいあいとした雰囲気の撮影現場だったことが伝わってきますね。そんな同作には関東大震災や戦争といった悲しい時代背景も描かれていることから、鈴木亮平さんはブログに「村岡家にとって大きな意味を持つ撮影だった」とつづっています。先週の予告にもありましたが、明日からの花子とアンは震災を描く、とても重要な週の放送になります。村岡家にとっても、宮本家や安東家にとっても、そして僕自身にとっても大きな意味を持つ撮影でした。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この作品を通じて、改めて家族の絆の強さを確認したのでしょうか。つらい出来事があっても支えあいながら前に進んでいく夫婦の姿は多くの人を勇気付けています。鈴木亮平さんにはこれからも妻と子供を守り抜いて、素敵な役者人生を送ってほしいですね。鈴木亮平プロフィール生年月日:1983年3月29日出身地:兵庫県身長:1863最終学歴:東京外国語大学英語専攻特技:英会話、英検1級、テーブルマジック、裁縫所属事務所:ホリプロダクション2006年、ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)で俳優デビュー後、2007年に映画『椿三十郎』でスクリーンデビューを果たす。そして2013年には映画『HK/変態仮面』で主演を務め、人気俳優の地位を確立。2014年に連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を好演してさらに知名度を高めた。2018年には大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で主演・西郷隆盛役に抜擢。現在もドラマや映画、CMなどで活躍している。鈴木亮平の体は変幻自在?結婚した時の言葉や、役者としての考え方がカッコイイ![文・構成/grape編集部]
2020年10月12日ファッションブランド・メゾン エウレカ(MAISON EUREKA)と、アーティスト・佐々木亮平によるコラボ企画展「BETTER THAN BEFORE BREAKING」が、伊勢丹新宿店メンズ館2階のギャラリースペース「ART UP/アート アップ」にて、7月10日まで開催中。福岡を拠点とするアーティストの佐々木亮平と、今、ファッション業界から熱い注目を集めるメゾン エウレカのデザイナー、中津由利加との偶然の出会いによって生まれた今回のコラボレーション企画。「BETTER THAN BEFORE BREAKING」と題した本展は、割れた陶器を修復する「金継ぎ」から着想し、壊れても再構築することでさらに良いモノが生まれる日本ならではの文化と、昨今のコロナ禍で壊れてしまった日常が回復して、より良くなっていくことへの願いや想いが込められている。会場では、お互いの作品からインスピレーションを受けて共同制作したTシャツやスニーカーが販売されるほか、佐々木氏のアート作品やポストカードの展示販売も行われている。MAISON EUREKA × RYOHEI SASAKI Tシャツ 各21,780円 ProfileRYOHEI SASAKI 1985 年⽣まれ、福岡県出⾝。2007 年よりライブペインターとして福岡を拠点に活動開始。⽯や岩、⽔など⽇常的な⾃然物をモチーフにし版画の⽤に⾒える⼿書きの作品が特徴的。2013 年開催のLIVEPAINTING DOJOにてkaikaikikiよりGEISAI 賞を受賞。その後東京都での個展開催や、雑誌「THE DAY」や「BEAMS 原宿」へファッションアイテムのデザインを提供するなど活動の幅を広げている。中津 由利加/MAISON EUREKA 1984年福岡県生まれ。セレクトショップバイヤー、シューズデザイナーとして活躍後、2011年にドイツを訪れ出会ったベルリン特有のアンダーグラウンド且つクリエイティブなカルチャーやライフスタイルに共感し、2013年ベルリンへ移住した後2014年に自身のブランド・メゾン エレウカ(MAISON EUREKA)をスタートし現在に至る。Interview友達の友達が繋がって実現した、運命的なコラボレーション――そもそも、二人はどんなきっかけで出会ったのだろうか。【中津】もともと共通の友人がいまして、その友人を介してっていう感じですね。私が昔、ロンドンに住んでいたときの友人の旦那さんの出身が私と同じ福岡県で。そして佐々木さんも福岡の出身なんですけど、その友人の旦那さんがたまたま佐々木さんのお友達で、私の展示会に連れてきてくださったんです。【佐々木】もともと僕も由利加さんが福岡の出身で、洋服を作っている方だっていうことを友人を介して聞いていたのですが、どういう服を作られているのかっていう情報が無いなかで展示会にうかがって。実際に行ってみたら、すごく立派な展示をされていたのでびっくりしました(笑)。そこでお会いしたときに僕自身がアーティストであるということはお伝えしたのですが、具体的に作品をお見せすることができなかったので、次にお会いする機会を由利加さんに作ってもらって、その時にZINE(自費出版作品)にまとめた自分の作品をお見せしました。RYOHEI SASAKI ※今回の展示会ではこちらの作品展示はございません。【中津】佐々木さんはガラスペンを使って作品を描いていらっしゃるのですが、私から見て佐々木さんはなんでもできるんですよ。センスがすごく良くて、どんなテイストの絵でも、ある程度クリアできるといいますか。でもそういった器用さがあるゆえに何でもできてしまうから、その中に自分のスタイルを入れつつ試行錯誤をして模索しながら制作されているように見えます。――今回コラボレーションをするにあたり、どのように制作を進めていったのですか?【中津】私はテキスタイルや柄を作って欲しいってお願いをしたのと、あと以前見せてもらったZINEに載っていたような、ガラスペンで描いたイラストのタッチがいいということも伝えて。具体的にどんな柄にするとかは、LINE電話やSlackを使って話し合いました。佐々木さんは佐々木さんなりに私の好きなテイストをキャッチしてくれて、さらにそこから掘り下げてデザインパターンを作ってくれました。ミーティングは結構しましたね。【佐々木】最初はガラスペンやインクを使って自分で描いたパターンを提案させていただきました。それと、僕が個人的にいろいろな情報を集めて、そこから着想を得たものも加えて提案させていただきました。そのなかで由利加さんにキャッチしてもらったのが、僕が独自にリサーチをして見つけたものをコラージュしたもので。そこからはわりとすんなり進んでいったと思います。お互いに発信し合う心地よい刺激が、次の創作やアイデアに繋がる――今回のコラボを通じて改めて感じたことがあるそう。【中津】やりとりはけっこう大変ですけど、でもそれ以上に一緒に考えたりすることは楽しいですし、それがお互いの制作にとって良い影響になったらいいじゃないですか。この経験が学びにもなったり、広がりにもなったり、いいこともたくさんありますから。作品を通じて仲良くなって、おでん屋さんに行ったりもできるし(笑)。そこからまた佐々木さんのお友達が私のブランドを知っていて、そのお友達とも繋がって。そのお友達ももともと東京にいてファッション業界で働いてらっしゃった方で、共通のお友達がまたそこにもいたりとか。他にもいろいろと繋がりがあるんですけど、すごい不思議なご縁ですよね(笑)。【佐々木】今回の展示を機に、また新たなご縁ができるかもしれないですね。【中津】たしかに。出会うべくして出会うっていう感じはしますよね。タイルモチーフのアイコニックな柄など、二人の“好き”が詰まった展示――今回の展示ならではの魅力はどのようなところでしょうか。【佐々木】テーマに掲げたのが「BETTER THAN BEFORE BREAKING」。最初は、僕も由利加さんもお互いにモノに興味があるという部分から入りました。モノって壊れるじゃないですか。例えば陶器なら落とせば割れるし。でも日本には、そういったものを修復する文化で「金継ぎ」って、ありますよね。壊れてしまったモノを捨てるよりも、それを加工することで再構築し、壊れる前よりもさらに愛着が湧いたりとか、そういう感覚が素敵だなと思って。以前から自分でも修復をしたりていますし、これは今回の展示のお話をいただく前から思っていたんですけど、今ってコロナ禍で大変な状況ですよね。今までの日常は壊れてしまったけど、でもそれがまた回復したころには世の中がもっと良くなっていたらいいなって。今回の展示を通じて、そういった部分は伝えていけたらいいなと思っています。MAISON EUREKA × RYOHEI SASAKI スニーカー 31,900円【中津】今回のコラボレーションとの関連性を持たせたもので、ほかの展示ではやらないようなことをしようっていうことを意識して、佐々木さんと話合ってきました。<メゾン エウレカ>として出させていただくものは、今販売されている今季のアイテムが並ぶのですが、ほかには特別に佐々木さんに手描きで仕上げていただいたコラボレーションのスニーカーを限定で作っています。私も大好きなんですが、佐々木さんのアイコニックなアートワークである、タイルの模様に細かな色を塗ったスニーカーです。他にも佐々木さんの作品のポストカードなど、展示されているものは全て購入できますし、価格も買いやすく設定されているので、本当にあまり今までアートに触れてこなかった方にとっては、本当によい機会になると思います。そして、これまでの佐々木さんの展示会はわりと玄人向けと言いますか、本当にアートに興味のある方しか絶対に足を運ばないような展示でしたが、伊勢丹新宿店メンズ館だったら、アートに詳しい方だけでなく、興味はあるけどあまり詳しくない方まで、さまざまな方に見ていただける機会になるだろうと思います。今回の展示を通じて、アートに興味を持ってもらえたら嬉しいですね。イセタンメンズ公式メディア「IMn」内の「ART UP by MEN’S CREATORS」では、バイヤー独⾃の視点でキュレーションした、アーティストとその作品にフォーカスし、ファッション分野との密な繋がりを見せるアートの世界を探り情報を発信している。Interview:Kei Osawa【イベント情報】MAISON EUREKA × RYOHEI SASAKI 企画展「BETTER THAN BEFORE BREAKING」会期:6月10日〜7月10日場所:伊勢丹新宿店メンズ館2階=メンズクリエーターズ内「ART UP/アートアップ」時間:10:00〜20:00(*6月12日までは午前11時から午後7時まで)コラボレーションアイテムの一部商品は三越伊勢丹オンラインストアでも販売中
2020年06月12日俳優の鈴木亮平が3日、オフィシャルブログを更新し、緊急事態宣言下での外出自粛中の生活や仕事を再開した近況を明かした。約2カ月ぶりに投稿した記事のタイトルは「自粛が明けて」。「全国的に自粛期間が明けて約一週間。皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 体調崩されていませんか?」とファンに問い掛け、「長かった自粛期間。僕も仕事はほぼ全てが延期や停止になりましたが、ジタバタしても仕方がないと覚悟を決め、のんびりと自宅で過ごしていました」と外出自粛生活を振り返った。「皆さんからいただいたバースデーレターを読ませていただいたり、ベランダでパクチーを育ててみたり、剪定したウンベラータからだんだんと芽が生えてくるのを観察して喜んでみたり(笑)」と具体的に行っていたことを挙げ、「自粛期間が明けてからは、なまった体を起こすために運動を再開したり、久しぶりに出かけてみたり、少しずついつもの日常を取り戻そうと努めています」と報告。そして、「今週とても嬉しいことがありました。一時停止になっていた作品のうちの一つが、ついに動き出したのです。少人数交代制での本読みだったのですが、なんと言っても久しぶりの演技。何といいますか……ちょっと緊張しますねやっぱり(笑)」と仕事も再開し始めたことを伝え、「ただ、短時間の本読みだけだったけれど、めちゃくちゃ楽しかった。やっぱり、演じていると生きている実感が湧くというか……『他の人間になりきると生きている実感がする』なんて妙な響きですよね。でもそれが『演技』というものの不思議な魅力でして」「ソーシャルディスタンスはキープしつつ、マスクをつけたままの本読みで、撮影ではフェイスシールドも多用することになりそうですが、それでもまたこの仕事に戻って来られて、今とても幸せです」と演じることの喜びを噛み締めているようだ。「感染症だけでなく、世界中で痛ましい事件や人種差別など、心を痛める出来事が続いています。ニュースを見ていると心がモヤモヤしてしまいがちですが、それでも気持ちだけは、何とか前を向いて、希望の見える方向に進んでいきたいですね」と心境をつづる鈴木。「最後に、今日も最前線で戦っておられる医療関係者の方々とそのご家族に、大きな感謝と敬意を表します」とメッセージを送り、「ではでは、撮影に向けて徐々にエンジンかけていきますよ。皆さんも、どうか引き続き心身共に健康でいてくださいね。鈴木亮平でした。自宅より」と結んでいる。
2020年06月04日11月8日(金)から公開中の映画『ひとよ』で父親を殺害した母親の長男を演じた鈴木亮平さんのサイン入りチェキを1名様に!応募はぴあ(アプリ)にて11月18日(月)まで受付中。ぜひご応募下さい!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=39e7f65c-1792-4cf3-836d-b081b4f18d3d)
2019年11月11日11月6日(水)今夜の「TOKIOカケル」は、俳優の鈴木亮平が3年ぶり4回目の登場。城島さんの結婚をお祝いしたいという鈴木さんとスタジオを飛び出し行きつけのレストランでロケを敢行する。「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストと駆け引きを使った様々なオリジナルゲームや、トークで盛り上がる本番組。昨年の大河ドラマ「西郷どん」に主演、その徹底した役作りでも知られる鈴木さんは、「城島茂さんの結婚のお祝いをしたい!」ということで、スタジオを飛び出し、「城島さんの結婚をお祝いできるお店はここしかない」と本気で決めたレストランにてロケ。「来たら必ず食べるメニュー」という選りすぐりの3品でおもてなしする。レストランへサプライズを依頼していた鈴木さんだったが、「TOKIO」メンバーはもちろん鈴木さん本人も驚く展開に。どんなサプライズが行われたのか!?また番組お馴染みの企画「鈴木亮平の生まれて初めて聞かれました」では城島さんから「俳優としてのジンクスはあるか?」という質問が。「あまりこだわらないようにしている」という鈴木さんだが唯一大事にしているのが“勝負パンツ”だという。前回出演時に映画『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』の告知をした鈴木さん。同作で鈴木さんが演じた主人公が強烈なパンツ姿だったこともあり、当時TOKIOメンバーが大盛り上がり。そんな経緯もあり、鈴木さんから“勝負パンツの歴史”や“勝負パンツへのこだわり”が語られていく。また国分さんからは「似ている人、増えた?」という質問が。前回「芸能人で誰に似ているって言われる?」と質問され「よく言われるのは、ずんの飯尾(和樹)さん」と答えた鈴木さん。今回はAIが似ている有名人を判定するソフトで、TOKIOのメンバーや鈴木さんが誰に似ているのかを調査。すると城島さんとある有名人が身内レベルで似ているという測定結果が。城島さん本人も「スマホの顔認証が通るのか確認してみたい」と話すほどの有名人とは一体誰なのか?レストランでの収録に「お料理は好みがあるのでドキドキしていたんですが、皆さんが“おいしい”と食べてくださっていたので安心しました」と語る鈴木さん。「TOKIOの皆さんはいつも優しいんですが、今日はさらにリラックスされていた気がします。久々だったので緊張していましたが、僕もリラックスして収録できました。誰にも見せる予定がなかった僕の趣味に、皆さんがすごく食いついてくれて楽しかったです」と収録をふり返る。城島さんへのサプライズについて「レストランの方が用意してくれたものはまさか…でした(笑)アットホームで改めてすてきなお店だなと思いました。喜んでいただけて良かったです」とコメント。鈴木さんが出演する映画『ひとよ』は、15年前に起きた事件でバラバラになった家族が再会、崩壊した絆を取り戻そうとする姿を描くヒューマンドラマ。佐藤健、松岡茉優が鈴木さんと兄妹役に、3兄妹の母に田中裕子といったキャストが出演する。映画『ひとよ』は11月8日(金)より全国にて公開。「TOKIOカケル」は11月6日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月06日藤原竜也と鈴木亮平という“同級生コンビ”が舞台で共演するのは、本作『渦が森団地の眠れない子たち』が実に10年ぶり。さらに作・演出は、人間ドラマを真っ向から描く骨太な作風で、岸田國士戯曲賞を受賞するなど高い評価を得ている劇作家・演出家の蓬莱竜太。となれば、タイトルから想起するようなチャイルディッシュな内容で終わるはずもない。9月上旬、その気になる内容を確認すべく、稽古が始まったばかりのスタジオを訪れた。【チケット情報はこちら】稽古場に入ると、キャストたちが“本読み”(台本を見ながらセリフを読む)の真っ最中。しかし藤原や鈴木をはじめ全員が、まるで“立ち稽古”のように声を張り、表情豊かに会話するさまが圧巻だ。同じ団地に住む小学生という設定の佐山鉄志役・藤原と田口圭一郎役・鈴木にしても、ことさら“子供らしく”演じている様子はない。頭の回転が早く、圧倒的な力で周りの人間を掌握してゆく鉄志と、そんな鉄志たちを一歩引いて見ているかのような圭一郎。それはそのまま大人の縮図だが、時折見て取れる短絡的な行動は、彼らがまだ“子供”である証拠だ。ギャップは笑いを生みつつ、ゾッとするような怖さも含んでいて……。短い時間ながら、思わず引き込まれる稽古場見学となった。稽古後のインタビューには藤原と鈴木、蓬莱が参加。やはり気になるのは、蓬莱が“あて書き”として、藤原と鈴木を子供に設定した点だ。藤原と飲み仲間という蓬莱は「藤原さんが時々見せる子供っぽさが、僕は面白いなと感じていて。それと対比する意味でも、鈴木さんにはもともとの誠実性は保ちつつ、小さな罪を犯してしまうような役を演じてもらいたいなと。それでこういう設定になりました」と語る。藤原は「せっかく子供の頃の苦い思い出を掘り起こして蓬莱さんに2時間ほど語ったのに、全然採用してくれなかった……」と笑わせながらも、「“あて書き”というのは僕たちにとってぜいたくなこと。大きなチャンスでもあるので、蓬莱さんの期待に応えていきたい」と意気込む。鈴木もうなずきながら、「蓬莱さんの観察眼がすごいと思うのは、圭一郎が経験したことって、僕自身も確かに覚えがあるんですよ。子供の頃って苦しいこともいっぱいありましたよね。そんな生々しい気持ちと向き合って、きちんと演じなければと思っています」と話した。多くの舞台に出演してきた藤原だが、蓬莱自らの演出を受けるのは今回が初めて。「すごく新鮮だし、楽しいです。一緒にモノづくりをしていると、改めて演劇って大事だなと思うし、“ホームに戻ってきたな”という気持ち」と充実の表情だ。鈴木も「蓬莱さんは台本も演出もすごく繊細で緻密で、しかも面白い。蓬莱さんの色に染まれることが幸せだなと感じています」と語る。キャスト・スタッフともに盤石の布陣で贈る本作。その世界観が立ち現れる本番を、楽しみに待ちたい。公演は本日10月8日から20日(日)まで、東京・新国立劇場中劇場にて。その後、全国を巡演。取材・文:佐藤さくら
2019年10月08日藤原竜也と鈴木亮平が、ガチの小学生役。それも、骨太な人間ドラマを描くことに定評のある劇作家・演出家の蓬莱竜太による書き下ろし、つまり2人への“あて書き”となれば、興味を抱かずにはいられない。本作『渦が森団地の眠れない子たち』は、団地が舞台。「子どもの視点で描くと、団地の世界は、戦争、恋愛、ファンタジー、ホラー、恐怖の大人たちというようなエンタテイメントに溢れていて、それを盛り込んだ群像劇、人間ドラマを描きたいという意欲です」と語る蓬莱は、自ら演出も担当。その舞台が、10月4日に開幕した東京・新国立劇場 中劇場での公演を皮切りに、佐賀・鳥栖市民文化会館 大ホール、大阪・森ノ宮ピロティホール、愛知・御園座、広島JMSアステールプラザ 大ホール、宮城・多賀城市民会館 大ホールにて上演されている。物語は、小学生の佐山鉄志(藤原)と田口圭一郎(鈴木)が住む団地で展開する。頭の回転が早く、周囲を掌握するカリスマ性に長けている鉄志と、一見おとなしいが、地頭の良さで鉄志たちを客観的に見ている圭一郎。対象的だが親友だったはずのふたりは、ある事件をきっかけに団地の王座を賭けて争うようになり……。多くの舞台に出演してきた藤原だが、蓬莱の演出を受けるのは今回が初めて。2人は普段も飲みに行く仲だそうで、そうした中で着想を得たであろう“あて書き”が、どう表現されているのか見ものだ。一方の鈴木も、蓬莱とは初タッグ。異色作となる今回、鈴木のパブリックイメージと思われる「誠実さ」や「知的さ」が作家の眼にどう映り、役へとつながったのか期待が高まる。また鉄志と圭一郎という緊張感のある関係性は、藤原と鈴木という大看板同士、かつ同学年だからこそ、いっそう楽しめること必至。鉄志たちの行動は時折短絡的で、そこはやはり“子供”なのだが、その大元にある動機は大人と同じ。いわく、見栄や保身、虚勢、欲望、そして駆け引きだ。藤原と鈴木が、それらのリアルをどう見せてくれるのか。蓬莱の自在な筆致にも注目したい。文:佐藤さくら
2019年10月04日10月からの“オトナの土ドラ”は、高岡早紀が主人公を演じるサイコスリラー「リカ」を放送。小池徹平と大谷亮平も出演し、純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公の愛情への渇望を描く2部構成のドラマが展開する。原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したベストセラー、五十嵐貴久の「リカ」シリーズ。今回は「リハーサル」「リカ」の2冊、常軌を逸した女・リカが周囲を破滅に追い込んでいく戦慄のエピソードを2部構成でドラマ化。誰もが陥るかもしれない恐怖体験を描き出す。主人公のリカを演じるのは、近年では「向かいのバズる家族」『雪の華』などに出演した高岡早紀。「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」と永遠の28歳、乙女のような純粋さを持ちながら、愛を求め恐るべき犯罪を遂行する…。「これは相当大変な役」。台本を読んだ感想をこう語った高岡さんは、「嫌われる女性を演じたことは過去にたくさんありましたが、ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません。台本を読んでいてもうまく読み進められていないという現状で、単純に恐ろしい女に出会ってしまったと思っています」と印象を明かす。しかし、「彼女のピュアさや、誰かに必要とされたいと思う欲求は、大人になっても誰もが絶対に持っている部分であり、そこに関しては彼女に嘘はなく、私自身も共感していけると思っています」とわずかに共感できる部分も見つけた様子。「まず、自分自身がリカを好きになり、受け入れなくてはいけないので、その要素を台本を読みながら一生懸命拾っているところです。少しでも共感部分を広げることが、このドラマを観たいと思っていただける基盤になると思うので、共感から入って頂いてから、『違う!』とか『怖い!』と感じ、楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。また、病院が舞台の第1部でリカのターゲットになるのは、小池徹平演じる外科医・大矢昌史。婚約者もいて順風満帆な人生だったが、リカの登場で全てが狂ってしまう。そして3年後から始まる第2部では、大谷亮平演じる映画製作プロデューサー・本間隆雄がリカのターゲットに。妻と別居中にマッチングアプリを通じてリカと出会い、破滅の道へ。小池さんは、今回演じる役について「実は特にこういう人間だという飛び抜けたものがなく、普通で真面目な青年という印象が強いです。理由もわからぬまま、病院でリカにストーキングをされて巻き込まれる、とてもかわいそうな人です(苦笑)」と役どころについて説明し、「ただ、普通の人間がストーカーに遭ったとき、どういう思いをしていくのかという感情の流れをしっかり見せていかないと視聴者の皆さんに伝わらないと思っていて、“普通”という役どころは、実はかなり難しいとも思います」と語っている。そして「リカはかなり強烈なキャラクターではありますが、現実に起きてもおかしくないストーリーだと思いました。ストーカーに迫られる役ということもあり、いろいろと考えてしまったというのが正直な感想です」とリアルに感じたという大谷さん。役柄については、こちらも「いたって普通の常識人です」と話し、初共演となる高岡さんについては「大人の女性という印象で、まさにオトナの土ドラの主演にぴったりの方だと思いました。神秘的な部分も感じていて、これからリカとしてどう出てくるのか未知数でとても楽しみです」と共演を楽しみにしている様子だ。また、すでにSNSでは「リカがドラマ化とかヤバ過ぎる」「絶対観る!」「怖そう~」などと期待の声も出はじめている。「リカ」ストーリー●第1部都内にある花山病院に看護師として採用された雨宮リカ。副院長で外科医の大矢昌史は、将来を嘱望される病院のエースで婚約者もいる。しかし、昌史はリカにとっての運命的な出逢いをしてしまう。そう、リカは「運命の相手」として、昌史に目を付けて病院に入り込んだのだった。すると、花山病院で不可解な事件が続く。消えていく患者、看護師、医師たち。そして、昌史の婚約者にもリカの魔の手が伸びる…。●第2部3年後。映画会社のプロデューサー・本間隆雄は、妻の浮気が原因で別居中。ある日、仕事上のリサーチのため「メールで文通ができるマッチングアプリ」に登録する。そこにハンドルネーム<リカ>を名乗る女性からメールが。しばらく文通が続き、本間は仕事目的で<リカ>に会ってみようと提案。これが地獄への入り口、破滅の幕開けだった。以来、本間の携帯にはおびただしい数のメールと着信が。リカの執拗なストーキングが続く。本間の同僚、探偵、刑事、そして妻と娘と周囲を巻き込んだ壮絶なストーリーは、予想外の結末を迎える――。オトナの土ドラ「リカ」は10月5日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月30日俳優の大谷亮平が10日、東京・大井町の大井競馬場でトークイベントを行った。東京シティ競馬のキャンペーンキャラクターを中村倫也、賀来賢人とともに務めている大谷亮平がが、南関東3歳クラシック3冠レースの最終関門として、地方やJRAからトップクラスの3歳馬が結集する「第21回ジャパンダートダービー」のレース前に登場した。多くの観客を前にして「こんなにお客さんが入っているんですね。あちら側(観客席)で見たことはありますが、こちらで見るのは初めてです。華やかでビックリしました」と感想を述べ、「こんなにお客さんがいるのは初めてなので、早くレースが見たい気持ちでいっぱいです。本当に豪華ですよね」と語った。トークショーの前には大谷の冠がついたレースも実施されたが、「僕の人生で最初で最後ですよ。上で見ていたんですけど、事務所のスタッフが当てたんです。だからすごく興奮しました。自分の名前がついたレースを当てたので、今日は良い日だなと思っています」と笑顔を見せた。現在放映されているCMでは、中村倫也と賀来賢人の上司役として出演している大谷。中村と賀来について「とにかく若々しいですね。おしゃべりも大好きだし、あの年代にある色気を感じました」とコメント。前回の同所で行われたトークショーでは、中村が出演して「大谷さんは天然」と明かしていたが、それについて問われると「(天然と)言われることがあるんですが、マイペースなのでそう言われるんですかね。中村さんとのやり取りで天然ということはないんですけど(笑)」と苦笑いを浮かべた。また、トークショー中では「第21回ジャパンダートダービー」の予想も行い、大谷の両親が高知出身ということで高知競馬所属のナンヨーオボロヅキを予想。「僕は大阪で育ちましたが、両親が土佐の人間なので、是非応援したいなとう期待を込めて選ばせてもらいました。土佐の血が通ってまして。この馬を見た時は賭けてみたくなりましたよ」と自信満々だったが、結果は残念ながら最下位の14着に終わった。
2019年07月11日7月1日、俳優の鈴木亮平(36)がTBSラジオ「たまむすび」に出演。NHK大河ドラマ「西郷どん」で演じた西郷隆盛の役作りについて語った。鈴木といえば、役に合わせて体形をコントロールする役者として知られている。番組では、やせる方についての質問が多いとコメントした。そこへカンニング竹山(48)が「太り方を教えてください」と投げかけたところ、鈴木は「なんでですか?」と困惑しながらも「西郷どん」の撮影当時をふり返った。太ってお腹が出てしまったため、靴下がはけなかったという鈴木。そんなどっしりとした体形を作るには「ひたすら食べるよりほかに近道はなかった」と明かした。そして1年以上かけ、元の体重よりも25キロほど増やしたことも告白した。また、周囲からは役作りのために「太らなくてもいい」と言われていたとも明かした鈴木。しかし西郷隆盛のどっしりとした体格が役に説得力をもたらすと判断し、太ることを決意したという。そうした決意の背景には、西田敏行(71)の存在があったという。西田は1990年のNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」で同役を演じた。鈴木は「まさに西郷そのものだった」と絶賛し、「西田の後に自分が演じるのは凄いプレッシャーだった」とふり返った。これまで「西郷=西田」のイメージだったという竹山は、「西郷どん」以降はイメージが鈴木に変換されたとコメント。これに対して鈴木は「その言葉が一番嬉しい」と喜んだ。今秋には舞台「渦が森団地の眠れない子たち」で藤原竜也(37)と共に小学生役に挑戦する鈴木。5月には同舞台のビジュアルも公開され、鈴木の体形はすっかり元に戻っていた。そんな鈴木に《想像のはるか上を超えてきましたね~》《本当に小学生に見えるから凄いです!》《違和感ねぇーですぜっ!》とファンから絶賛の声があがっていた。
2019年07月02日