東海エリア初となるドームテント型グランピング施設「伊勢志摩グランピング グランドーム伊勢賢島」が、2019年8月1日(木)、三重・志摩にオープンする。東海初!ドームテント型グランピング施設「伊勢志摩グランピング グランドーム伊勢賢島」は、東海エリア初となる白いドーム型のテントで宿泊できるグランピング施設。広大な土地に立ち並ぶ12棟のドームには、それぞれ冷暖房を完備。また、近くの管理棟には、無料シャワールームやトイレを設置するなど充実の設備で、初めてグランピングする人でも安心して楽しむことができる。ドームが並ぶ敷地の中央には、キャンプファイヤーを設置。夜間になると、お酒やキャンプファイヤーで作ったおつまみが楽しめるキッチンカーも配置される。ハンモックの森やスキューバダイビングなど様々なアクティビティ施設には、海外の星付きホテルなどでも採用されている秘密基地の様なハンモック「カクーン」を体験できる「カクーンの森」が併設。夜になると、幻想的にライトアップされるため、小さなプライベート空間でノスタルジックなひと時を過ごすことができる。さらに、スキューバダイビングやナイトシーカヤック、SUPなど、三重県の地元企業と連携したマリンアクテビティも楽しめる。地元三重の旨みを詰め込んだBBQプランは、素泊まりの他にBBQがセットとなったものを用意。松阪牛ロース、イチボ、伊勢の国健康豚ロースといった三重県の食材をたっぷり使ったメニューを楽しむことができる。【詳細】伊勢志摩グランピング グランドーム伊勢賢島オープン日:2019年8月1日(木)住所:三重県志摩市阿児町神明863-4価格例(素泊り):・スタンダード2ベッド(5張)約30㎡~ 定員4名14,200円+税~・スタンダード4ベッド(2張)約300㎡~ 定員4名15,200円+税~・ラグジュアリー(2張)約38㎡ 定員4名15,200円+税~・ラグジュアリーテラス(1張)約30㎡ 定員4名16,200円+税~・ダブルドーム(1張)約60㎡ 定員8名13,500円+税~・キャンプサイト(4張)約30~40㎡ 定員8名2,700円+税~
2019年06月16日4月25日より発売開始フェイスマスクブランド「ルルルン」は、地域限定フェイスマスクシリーズの新商品として、4月25日(木)より「お伊勢ルルルン」を発売した。伊勢のまちとの出会いから生まれた特別な商品だ。伊勢市産業観光部の協力も得て開発「お伊勢ルルルン」は、伊勢市産業観光部の協力も得て開発した新しいフェイスマスクである。神事に用いられ、神棚や祭壇にも供えられる常緑樹“榊(サカキ)”。「お伊勢ルルルン」は、保湿成分として、伊勢の榊の葉から抽出された“サカキ葉エキス”を配合した。さらに、伊勢神宮で朝夕に神様にお供えする食事「神饌」 の食材の中から、ナス・リンゴ・ニンジン・ミカンを美容成分として配合。水ナスから抽出し、ポリフェノールを豊富に含む「ナス果実エキス」は、肌本来の美しさを保つ。「リンゴ果実エキス」は、肌にうるおいを与え、「ニンジン根エキス」は、明るい透明感のある肌へと導く。古くから和漢として使われてきた「ウンシュウミカン果皮エキス」は、肌を健やかに保つ効果を持つ。販売価格はいずれも税別で、7枚入り×2袋が1,000円、7枚入り×4袋が1,700円となっている。(画像はフェイスマスク ルルルン公式サイトより)【参考】※フェイスマスク ルルルン公式サイト
2019年04月27日改元で伊勢が人気近畿日本ツーリストは、令和への改元で伊勢周辺の人気が高まる予想を受け、伊勢志摩方面へ向かうツアーが次々と企画しています。伊勢といえば伊勢神宮が有名ですが、他にも様々な魅力あふれる観光地、美しい自然の景色が楽しめるスポットがあります。近畿日本ツーリストの企画は、家族連れやカップル、シニア層まで幅広い世代の人が素敵な旅を楽しむことができます。私だけのオリジナルプランも可能今回発表されたプランは、往復のJRや宿泊施設などがセットになったフリープラン「お伊勢さんへまいろう(首都圏発)」と、人気のホテルを中心とした宿泊プラン「夏ファミリースペシャル(関西発・中部発)」。「お伊勢さんへまうろう」では、お伊勢まいりの他に行きたい場所、食べたいものなどを自分で決めることができるので、伊勢神宮周辺の観光スポットを自由に巡りたい人におすすめです。「夏ファミリースペシャル」は、伊勢志摩で思い出に残るオリジナル体験などに参加することができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※KNT-CTホールディングス株式会社のプレスリリース
2019年04月21日寒くなってくると、あったかいお風呂に入るのが楽しみになりますね。11月26日は「いい風呂」の日です。この日に合わせて、1716年創業の奈良の老舗「中川政七商店」では、ご当地手ぬぐいを限定発売します。“木綿”の手ぬぐいにかけて、“木綿豆腐”のあの白いパックがパッケージとなっていますよ。バスタイムがもっと楽しみになる、ユーモラスでかわいい手ぬぐいを一挙ご紹介します!■ 日本の伝統の肌触り。お風呂に持って行きたいご当地手ぬぐい中川政七商店は、奈良で江戸時代から続く、織物雑貨や生活道具を扱うお店です。創業時からメインとなるのは綿や麻の織物で、今回、日本全国の木綿生地をピックアップしてご当地手ぬぐいとして商品化しました。一口に木綿の手ぬぐいといっても、産地によって生地にはそれぞれの特色があり、その地で受け継がれてきた木綿加工や染めの技法があります。そんなご当地の木綿生地の魅力を伝えるために、各製法をそのまま生かして手ぬぐいを制作。11月26日の「いい風呂」の日には、第一弾の埼玉県、静岡県、三重県、愛媛県の4 県をご当地手ぬぐいが登場します!■ 第一弾 4県のご当地デザインがとってもキュート!ご当地手ぬぐいには、各地方の特産品や温泉地の名物お土産などが描かれています。木綿豆腐をイメージしたパッケージは、「木綿湯布」の文字が。「湯布」とは、お風呂で使う布のことです。お風呂で使った手ぬぐいを持ち帰るときに便利なように、パッケージは再利用できるようになっています。埼玉県×川越手捺染価格/各1,000 円(税抜き)首都圏からでも気軽に日帰り温泉が楽しめる埼玉県。川越市には創業70年の老舗染物屋「井上染工場」があり、「手捺染」と呼ばれる技法で手ぬぐいを作りました。日本一の生産量を誇る鯉のぼりや雛人形など埼玉の特産品が、職人の手で一枚一枚丁寧に染め上げられています。(販売場所:玉川温泉、おふろcafe 白寿の湯、おふろcafe utatane)静岡県×遠洲木綿価格/1,000 円(税抜き)伊豆、熱海など、温泉地が多い静岡県。生地は日本三大綿織物産地の一つの「遠州木綿」を使用しています。昔ながらの織機を使った伝統技法と、熟練の職人技で、なめらかな質感が持ち味です。富士山や茶葉など静岡名物が描かれています。(販売場所:おふろcafe bijinyu 美肌湯)三重県×伊勢木綿価格/1,000 円(税抜き)三重県には開湯1300年を迎える湯の山温泉があります。江戸時代から伝わる伝統の「伊勢木綿」は、今では「臼井織布」の一軒でしか作ることができない貴重な手ぬぐいで、使うほどに柔らかくなると言われています。三重県の特産品の伊勢海老や伊賀のニンジャ、カモシカなどが描かれています。(販売場所:湯の山温泉、おふろcafe 湯守座、夢古道おわせ)愛媛県×今治産タオル価格/1,000 円(税抜き)愛媛県といえば、道後温泉に今治タオルですよね。今治で受け継がれてきた技術を生かし、タオル地の手ぬぐいに仕立てました。吸水性に優れ、タオルよりも薄いのですぐに乾きます。手ぬぐいには、愛媛名物のみかんや鯛のモチーフがデザインされています。(販売場所:伊織 道後湯之町店、IORI COLOR)木綿の手ぬぐいは天然素材なので肌にやさしく、あたたかみのある質感にほっこりします。伝統のご当地手ぬぐいで、心癒されるバスタイムをお楽しみください!※ 中川政七商店
2018年11月26日京都・四条大宮に佇む「亀屋良長」は、老舗の京菓子店。代々伝わる道具をつかってお菓子作りをしています。おすすめの京菓子「宝ぽち袋、焼き鳳瑞、あんみつ・ミツマメ」をご紹介。上品さのなかにかわいらしさのある京菓子は贈り物にぴったりです。老舗の京菓子店「亀屋良長」200年以上の歴史京菓子の名門「菓子司・亀屋良安」から、1803年にのれん分けいただいて創業した「亀屋良長」。200年以上の歴史がある老舗の京菓子店です。昔も現代も京都の人々に喜ばれるお菓子を提供しています。コンセプト「お客様の思いに寄り添ったお菓子作り」がコンセプト。時代の流れによって人々が求めるものは変わっていきます。「亀屋良長」はその思いに寄り添って、伝統を残しつつ積極的に新しいものを取り入れています。美味しくお菓子をつくるこだわりの道具たち江戸時代からの伝統道具「亀屋良長」のお菓子作りでは江戸時代から引き継いでいる昔ながらの道具をつかっています。現在もレシピ作りのヒントとして活用している「菓子見本帳」や、桜の木でできた「木型」は、生菓子・干菓子・羊かんを作るときにつかっているそう。お菓子作りに欠かせない“水”「亀屋良長」のお菓子作りに欠かせない井戸水「醒ヶ井水(さめがいすい)」。店先に湧く井戸水をお菓子作りにつかっており、素材の香りや味を引き立たせています。店頭の井戸水は汲んで持ち帰ることができます。京の名水を味わってみてください。明るく開放感のある「亀屋良長」ガラス張りのおしゃれな外観「亀屋良長」は、お店がガラス張りとなっており、店内が見える開放的な外観です。ショーウインドウにはお店おすすめの商品がディスプレイされています。洗練された内観白と木目調を基本とした店内は、明るく洗練された空間。ひとつひとつの商品が映えるように工夫されています。伝統的なものと、新しいスタイルを調和した雰囲気のなか、お気に入りの京菓子を選びましょう。「亀屋良長」のおすすめ京菓子「宝ぽち袋」代々受け継がれてきた“小さな宝づくし”が描かれた「木型」をつかった和三盆糖の押しもの。1cm~1.5cmほどの小さな和三盆糖はかわいらしい見た目。テキスタイルブランド「SOU・SOU」とコラボレーション。「SOU・SOU」の伊勢木綿製のぽち袋に包まれています。「焼き鳳瑞〈種まき〉」「焼き鳳瑞〈種まき〉」はココナッツシュガーで泡立てたメレンゲの上に、玄米・黒ごま・木の実・そばの実などをのせて乾燥焼きします。トッピングしたもので味わいが変わるので、その違いを楽しんでくださいね。「あんみつ・ミツマメ」夏に人気の「あんみつ」と「ミツマメ」を一口サイズにしたキュートな涼菓「あんみつ・ミツマメ」。夏の季節限定で販売しています。店頭に並んでいたらぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。和菓子を手作りできる「体験教室」体験教室「亀屋良長」では自分で生菓子を作れる「体験教室」を開催しています。和菓子について説明があり、その後職人さんが丁寧に教えてくれます。70分ほどで完成するそうなので、この機会にぜひ和菓子の世界にふれてみませんか。予約について「体験教室」に参加するためには事前予約が必要です。開催日はHPの「手作り教室」より確認してくださいね。人気のある日は予約が埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです。「亀屋良長」の京菓子を贈り物に「亀屋良長」では、ほかにもかわいらしい京菓子をラインナップしています。キュートな京菓子は、お土産にぴったりです。大切な人や友人へ贈ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:亀屋良長住所:京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19電話番号:075-221-2005
2018年08月08日HIGASHIYA 最中(蜂蜜餡・杏子餡・紫芋餡)最中がスタイリッシュに進化! ティータイムにモダンな彩りを添える“ネオ最中”。最中といえば、平たい俵型で中身は小豆、がお約束。そんな常識を覆すのが、現代の“日本のティーサロン”として名高い「ヒガシヤ」の最中です。店内で優雅なひとときを過ごすのも格別ですが、オンラインなら気負わず楽しめそう。年間を通して人気なのが、伝統の和菓子である最中。でも実はこれ、普通の最中じゃないんです。3色のお団子カラーのボックスを開けてまず驚くのは、そのモダンなルックス。スティックタイプの皮は、一般的なベージュカラーに加えて、竹炭で色付けしたブラックと、餅米を焦がさないよう丁寧に焼き上げられたホワイトの3色。最中の中身も、あんこではありません。個性豊かな5種の餡から、今回はおすすめの3つをピックアップ。牛乳と蜂蜜をたっぷり使用した白餡がベースの蜂蜜餡は、マイルドで濃厚な味わい。刻んだ干し杏子を蜜漬けして白餡と合わせ、さわやかな味わいの杏子餡。そして甘みの強い焼薩摩芋を加えた紫芋餡。いずれも素材の持ち味を生かした贅沢な味わいとなっています。いただく直前に和菓子職人よろしく自分で皮に餡を詰めるスタイルなので、サクッと香ばしい食感を楽しめるのも魅力です。一歩先行く伝統の和菓子があれば、いつものティータイムもぐっと優雅なものになりそう!パレスホテル東京千代ちょこ五感を刺激するアートなチョコレートは、ここぞというときの手土産に。『フォーブス・トラベルガイド』の「ホテル部門」で、日系ホテルで唯一5つ星を獲得した「パレスホテル東京」。リュクスな滞在もさることながら、パレスホテル東京での楽しみのひとつといえば、館内に飾られた700点以上のアートワークを鑑賞すること。そんなアートな感性が磨かれるようなホテルが手がけるチョコレートもまた、芸術的な美しさを纏っています。その名も「千代ちょこ」。江戸千代紙や着物の模様など日本の伝統美を取り入れたという繊細な12の柄は、食べずにそのままずっと眺めていたくなるような美しさ。いざ口に運んでみると、香り豊かなカカオの気品ある味わいが広がり、ふわりと口の中で溶けていきます。カカオの配合量にもこだわり、一枚一枚異なるフレーバーが楽しめるのも魅力。深い苦みと香りが際立つ「歌舞伎」、ドライフルーツの熟成された芳醇さが楽しめる「藤」、カカオとバニラが優雅な風味を奏でる「笹葉」など、最後の一枚まで飽きさせません。目を彩り、そして味も満点なチョコレートにどんな人でも笑顔になるはず。失敗しない、手土産です。京菓子司 亀屋良長宝ぽち袋「粋なぽち袋に入った、和三盆の甘さ広がる、美しき干菓子」和三盆糖を使った小さな押物。宝尽くし(打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、米俵、小判、七宝)、小梅、くす玉のおめでたい詰合せです。お菓子一つひとつの大きさは、1cm~1.5cmほどのかわいらしいミニサイズ。京都で活躍中のSOU・SOUさん製の伊勢木綿のぽち袋に入っています。柄は「寒紅梅、おおいぬのふぐり、シャボン川原、菊づくし、桜づくし」の5種類。お菓子を食べた後も、小もの入れやぽち袋として楽しめます。気軽に買えてポンと手渡しできる、お返しの気を使わせない良品。
2018年06月22日ダンデライオン・チョコレートが、世界に先駆けて初めて展開する新業態「CACAO BAR」と Bean to Bar チョコレート カフェの複合店舗「ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店」を4月26日にオープンする。©Dandelion Chocolate Japanアメリカ・サンフランシスコで2010年に創業した、カカオ豆の仕入れから製品化までを一貫して自ら行う少量生産の「Bean to Bar チョコレート」を追求するダンデライオン・チョコレート。これまで、生産者・製造者の顔が見える透明な消費文化とクラフト文化の価値を受け入れ、共鳴しあえるコミュニティや場所を吟味しつつ店舗を開発してきた同ブランドが、京都東山一念坂に出店する。文化庁の伝統的景観保全地区として保護され、高台寺や清水寺を訪れる観光客で賑わいながらも、今なお雅な京の風景を感じることができるこの地域。店舗となる建物は、京都市の指定伝統的建造物にも指定された築100年を超える重厚感ある日本家屋だ。この貴重な空間を、数寄屋大工という異例の経歴を持つ佐野文彦が、伝統の味わいを活かしつつ洗練された佇まいに仕上げた。©Dandelion Chocolate Japanそして、国内4店舗目にして初の関西エリア進出となる京都東山一念坂店は、「CACAO BAR」というダンデライオン・チョコレートにとって世界で初めての試みに挑戦する。「CACAO BAR」は、Bean to Bar チョコレートだけに留まらず、原料となるニブやカカオパルプ(果肉)など、シングルオリジンのカカオ豆を多面的に使用し、その個性と魅力を余すところなく引き出した“デザート”と、アルコールとの斬新なペアリングを提案する実験的な取り組みであり、京都でしか味わえない限定メニューを提供するバー。5月末までは、招待制のみの営業を予定している。この「CACAO BAR」のインスピレーションともなった“カカオ・ディッシュ”を生み出すのは、サンフランシスコのダンデライオン・チョコレートでエグゼクティブペストリーシェフを務めるリサ・ヴェガ。2016年にサンフランシスコのスターシェフにも選出されている彼女が、今回のオープン準備のため日本に滞在し、京都東山一念坂店のシェフに抜擢された森本康志と共に、“デザート”の概念を覆すメニュー開発を行った。Bean to Bar の本場アメリカと、奥深い食文化の伝統を引き継ぐ京都とを結び、カカオ体験の新しい可能性を追求して行くダンデライオン・チョコレートの新しい冒険に期待が高まる。ニブブッセ(450円)©Dandelion Chocolate Japanカフェでは、定番のチョコレートドリンクや、毎朝店内のキッチンで焼き上げるペストリーが楽しめる。京都限定ペストリーのニブブッセ(450円)は、日本人にとって親しみやすい「ブッセ」を元に森本シェフが考案。ニブの食感にこだわり、卵黄でつくられた濃厚なバタークリームには粒状のニブを、ふんわりとした生地にはパウダー状のニブを混ぜ合わせた。仕上げにディップしたドミニカ共和国産のチョコレートとの味わいの変化が楽しめる。ブラウニーバイトフライト(630円)©Dandelion Chocolate Japanブラウニーバイトフライト(630円)は、ダンデライオン・チョコレート一番人気のシグネチャーメニュー。それぞれ産地の違うシングルオリジンチョコレートを使用した3種のブラウニーの食べ比べができる。チョコレートの産地以外、ブラウニーの材料、製法はすべて同じだからこそ、それぞれ独自のフレーバーが引き立つ。ハウスホットチョコレート(580円)©Dandelion Chocolate Japanアメリカで長く親しまれて来たホットチョコレート。ダンデライオン・チョコレートでは、時期に合わせて一番美味しいチョコレートでハウスホットチョコレート(580円)を用意。軽くてマイルドな甘さを持ち、豆本来の味わいが際立つホットチョコレートには、店内で提供している「マシュマロ」を添えて楽しむこともできる。オープン記念先行販売 ワンプゥ, ホンジュラス 70%(1,200円)©Dandelion Chocolate Japan今回オープンする京都東山一念坂店には、他店舗にはない初のギフトショップが登場し、京都東山一念坂店オープンを記念して、新作チョコレートバー「ワンプゥ, ホンジュラス 70%」(1,200円)を先行限定販売。モスキーティア地方にあるリオ・プラタノ生物圏保護区で作られたカカオ豆は、艶やかで自然に満ち溢れたフレーバーが特徴。キャラメリゼしたアーモンド、バニラの味わいに、チャイのような風味を感じられるチョコレート。SOU・SOU×亀屋良長“SO-SU-U CACAO 和三盆”(850円) ©Dandelion Chocolate Japanダンデライオン・チョコレートの京都上陸に合わせて、京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」、歴史ある老舗京菓子司「亀屋良長」とのトリプルコラボが実現。上品な甘味の和三盆糖にダンデライオン・チョコレートのカカオを配合し、“SO-SU-U”の数字に型どった干菓子。1・4・7・9は20%、2・5・0は33%、3・6・8は50%と、数字別に3種類の異なるカカオの配合の違いが楽しめる。そのほか、三重県津市の伝統工芸品である伊勢木綿に、ダンデライオン・チョコレートのバーのパッケージデザインに使用されているオリジナルの模様を手捺染で染めた、オープンを記念し京都だけで先行限定販売される「SOU・SOU」とのコラボ商品「伊勢木綿 手ぬぐい」(1,200円)や、「亀屋良長」の創業以来の銘菓といわれる「烏羽玉(うばたま)」に、ダンデライオン・チョコレートのカカオをたっぷり混ぜ込み、波照間島産の黒糖を使ったなめらかなこし餡にチョコレートの華やかな香りと風味が柔らかく絡みあう逸品「烏羽玉CACAO」(6個入り 980円)、店内で使用している「SUEKI CERAMICS」の食器や、日本オリジナル商品であるダンデライオンノートなど、魅力的な商品を各種取り揃える。春たけなわの趣溢れる東山一念坂で、新しいチョコレート体験をしてみては。【店舗情報】ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店住所:京都市東山区桝屋町363-6オープン:4月26日営業時間(5月末まで):カフェ 12:00~17:30(L.O. 17:00)、CACAO BARは招待制のみの営業営業時間(6月以降):カフェ 10:00〜18:00(L.O. 17:30)、CACAO BARは予約制による営業予定席数:56席(CACAO BAR席含む)
2018年04月13日伝統の鰹節製法を目の前で「天ぱく(てんぱく)」本来、神への献上品として神宮におさめていた鰹節。中でもいぶしがつおの一大産地であった三重県伊勢志摩地方の波切に、伝統的な手法を今に伝える鰹節専門店があります。老舗店「天ぱく」では、100年以上の歴史を持ちながらも今だ現役のいぶし小屋の見学や、削りたての鰹節を実食できるツアーを実施しています。「こんなところにあるの?」大王崎の突端に位置するいぶし小屋に思わず驚きを隠せません。中に入れば一面もうもうとした煙に包まれます。「古式手火山製法」という、下から直火で鰹を燻す製法を現代に伝承する「天ぱく」のかつお節。実際の製法を見学しながら、話し好きの店主と奥さんが伊勢志摩と鰹節の歴史についても詳しく教えてくれます。そして何よりのお楽しみが、香ばしい鰹節の実食タイム! 炊きたての土鍋ごはんに削りたてのかつお節をたっぷりかけて頂く「おかかご飯」は、思わず笑みが溢れてしまうほどの優しい味わい。途中からお茶漬け風にお出汁をかければ、さらに違った風味を堪能できます。遥か昔から愛され続けてきた鰹節の新たな一面を発見できるかもしれません。スポット情報スポット名:かつおの天ぱく住所:三重県志摩市大王町波切393電話番号:0599-72-4633海女さんとのひとときを海の幸と「さとうみ庵」現役の海女さんがおもてなししてくれる「さとうみ庵」は採れたて新鮮魚介の網焼きを頂けるスポット。漁から帰ってきた海女さんが体を暖めたり作業したりする海女小屋を再現した小屋で、海女さんとの会話を楽しみながら絶品の海の幸をたっぷり堪能しちゃいましょう。冬でも暖房いらずの小屋で頂けるのはヒオウギ貝やサザエ、スルメイカや旬の干物。カラフルでかわいいヒオウギ貝は、炭火で焼くと海水が滲み出してきます。「汁がなくなったら食べごろ」そう教えてくれたのは、この道48年という大ベテランの海女さん。本来の味わいと海水の塩気だけでそのまま美味しくいただけます。磯の香りが立ちのぼる、名物アオサの味噌汁も必食です。美味しい魚介をつつきながら海女さんとの会話でリラックス。「さとうみ庵」でしか味わえない、ゆったりとした時間を感じてください。スポット情報スポット名:海女小屋体験施設さとうみ庵住所:三重県志摩市志摩町越賀2279電話番号:0599-85-1212文/おゝしろ実結
2018年01月19日心と身体をリフレッシュ伊勢夫婦岩の清き渚「禊浜」(みそぎはま)で、ヨガが体験できるイベント「夫婦岩YOGA」が開催されています。「夫婦岩YOGA」は、聖なる夫婦岩で心と身体をリフレッシュできるイベントです。開始概要について開催日は、1月27日(土)、2月24日(土)、3月31日(土)、時間は8時~9時(受付開始:9時30分)が、予定されています。これ以降も月1回開催を予定しており、決定次第、HP等で案内があります。参加費は、夫婦岩YOGA体験のみは、大人・中学生1,200円、夫婦岩YOGA体験と水族館入場料金のセットは、大人が2,200円、 中学生は1,700円となります。ヨガ未経験者でも安心「夫婦岩YOGA」では、経験豊富なインストラクターの指導で行うのでヨガ未経験の人も参加することができます。ヨガ体験は、五感を解放するストレッチの後に、伊勢シーパラダイス「海底ごろりんホール」で本格ヨガ体験を行います。夫婦岩でしか体験できないヨガプログラムを楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社伊勢夫婦岩パラダイスプレスリリース(@Pressより)
2018年01月11日旅連載【アリスがゆく!】第8回目の目的地は「三重県伊勢志摩」。夏のワクワクが加速するフォトジェニックなスポットをご紹介します。文・斉藤アリス【アリスがゆく!】vol.12こんにちは! 旅するモデル、斉藤アリスです。私はいま、夏休みの真っ最中。夏を満喫すべくやってきたのは、三重県伊勢志摩! 山あり、海あり、パワースポットあり、とエンタメ要素盛りだくさんの伊勢志摩には、夏を全身で感じられるフォトジェニックなスポットもいっぱい!? ついインスタにアップしたくなっちゃうSNS映えスポットをご紹介します。日本一のパワースポット「伊勢神宮」まずやって来たのは、日本随一のパワースポット「伊勢神宮」。歴史的な建造物や緑がいっぱいの神社には、つい立ち止まって写真におさめたくなるポイントが盛りだくさん!「鳥居の中から、こんにちは!」。内宮へと続く大きな鳥居を前に、はしゃぐ様子をパシャリ。カメラを地面に置いてあおりながら撮影したこの一枚は、レンズと液晶コントローラーがセパレートするCASIO「FR100L」を使用。レンズは地面に置いて、手元の液晶コントローラーで映りを確認しながらスイッチを押せるから自撮りもラクラク。鳥居を全部入れようとすると人物が小さくなってしまうけど、この方法なら人物が鳥居にすっぽり。収まりがよく存在感のある写真に!神様の川でお清め&パワー注入鳥居をくぐり橋を渡ると、目の前に広がるのは、内宮を流れる全長約20キロの「五十鈴川(いすずがわ)」。「五十鈴川御手洗場」とも呼ばれるこの川では、手水舎と同じように体を洗い清めることができます。川辺に腰掛けて手を清める様子は、それだけでフォトジェニック。CASIO「FR100L」は防水機能付きだから、安心してこんな自撮りもできちゃいます。木々の緑が水面に反射して、キラキラと揺れる光がとっても神秘的! 昔の人はここで水浴びをして、長旅の疲れを癒しながら体を清めたのだとか。本当にここに座っているだけで自然のパワーを全身で感じられて、心まで洗われる気分に。※伊勢神宮の観光課の認可のもと記事を作成しています。参拝をしたあとは伊勢神宮の隣にある「おかげ横町」へ。江戸時代末期から明治時代初期の町並みを再現した通りには、たくさんのお店が立ち並び、歩いているだけで楽しい!こちらもCASIO「FR100L」で自撮り。広角レンズだから背景までパキッと撮れます。夏の限定♡ 老舗のひんやりスイーツを堪能一番のお目当ては、おかげ横丁へ来たら絶対に食べようと決めていた「赤福氷」。みなさんご存知伊勢名物「赤福」のお茶屋さんが、毎年4月~9月の間だけ提供している限定メニューです。麦茶とセットで¥520(税込)。抹茶蜜のかかった氷の中から赤福餅がこんにちは。冷たい氷の中で固まってしまわないように、カットされたお餅と餡が別々に入っていました。一口サイズのお餅だから冷たくても食べやすい♡赤福の滑らかなこしあんとサックリした氷がベストマッチ!「冷たくておいしい~!」の瞬間をパチリ。氷と赤福、最高のコラボレーションです! 夏らしさ全開の写真が撮れたところで伊勢神宮をあとにし、次の目的地へと向かいます。ヨーロッパの街並みを完全再現!「志摩地中海村」へ伊勢神宮から車で50分。到着したのは、今じわじわと人気を集めているリゾート施設「志摩地中海村」。一歩足を踏み入れると、すぐ目の前には青い海と空! そして地中海の街並みが広がっています。もう日本じゃないみたーい!もともとは会員制の別荘地だった場所が、ホテルとして2010年に一般に開放された「志摩地中海村」。訪れた人がインスタグラムなどのSNSにアップした写真が話題となり、いま注目を集めているんです。私もパチリ。CASIO「FR100L」は美脚ガイド機能付きでスタイルまで盛れちゃう。1万坪の広い敷地内には、ヴィラスタイルの客室やレストラン、カフェ、ショップなどが点在。ふらっと入ったカフェだってこのかわいさ! 本当にどこを撮ってもフォトジェニック〜。ドレスコードは色ワンピ施設内にはカスティーリャ地方、サルジニア島、情熱の国スペインを象徴するアンダルシア地方の3つのゾーンが。アンダルシア地方の街並みを再現したゾーンは、白くて凹凸のある土壁など、華やいだ港町の雰囲気がとってもキュート! カラフルな洋服が映えて、肌写りも上々♡敷地内の桟橋からは毎日クルーザーの出航も。美しい英虞湾を周遊することができるよ。宿泊客じゃなくても、レストランやクルーザーのサービスなどは利用可能なので、伊勢へお越しの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね! 最後の写真も自撮りでパチリ♡以上。伊勢の旅はこれでおしまい。これまでお正月にしか訪れたことのなかった伊勢志摩だったけど、知られざる夏の魅力をたくさん発見できた今回の旅。そして弾丸の1泊2日の間に、空っぽだったカメラのデータはいっぱいに! みなさんもお気に入りのカメラをお供に、素敵な夏の思い出を切り取ってみてくださいね。次はどこへ行こうかな? まだまだアリスの旅はつづく……。Information伊勢神宮住所:三重県伊勢市宇治館町1☎ 0596-24-1111赤福 内宮前支店住所:三重県伊勢市宇治今在家町7☎ 0596-22-7000志摩地中海村住所:三重県志摩市浜島町迫子2619-1☎ 0599-52-1226使用したカメラは「CASIO EX-FR100L」
2017年08月13日名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、三重県編です!! 日本一のパワースポット、常に参拝客の絶えない伊勢神宮外宮参道で人気なのが「伊勢木綿」を使用したバッグや小物を販売するショップ。現在1社のみ残る伊勢木綿の作り手、臼井織布が明治時代に製造された「豊田式織機」を20台ほど所有し、現役で稼働させ生地を生産している。 古来、伊勢は木綿の一大生産地で、江戸時代には全国に「伊勢木綿」の名を轟かせていた。肌ざわりがよく、保温・保湿・通気性に優れ、シワになりにくいのはとてもやわらかな「単糸」で作られているため。切れやすい単糸は良質な綿を原料としないと織ることができない。その質感、伝統ある色柄、風合いは、多くの人に愛され続けている。参道で聞こえる「めっちゃかわいいやんな〜」の声、納得。 飼育種類数が約1200種とこれまた日本一を誇る鳥羽水族館のある鳥羽市。「地元食材を各地から訪れる人々に手軽に食べてもらいたい!」という思いから、’07年より鳥羽の地元食材を生かしたユニークな創作バーガー「とばーがー」で“新たな鳥羽”を発信中。 さまざまな食材に恵まれた豊かな地ゆえか、伊勢エビやカキ、タコなど“認定”された食材は現在なんと19種類!鳥羽市を訪れたら「うまいにーとばーがー」と、バーガー片手に“食べ歩きラリー”してみちゃう!?
2017年08月07日日本の可愛いを求めに、越境北上中。会津の伝統工芸である会津木綿の織元、「山田木綿織元」を訪れた後に向かったのは会津木綿を使用したテディベアを制作・販売する「會空」(あいくう)のアトリエ。ついさっきまでかんかん照りだった空からお天気雨が降り始めた中、會空の代表を務める庄子ヤウ子さんが元気よく出迎えてくれた。ものづくりで元気になれる庄子さんは会津の出身ではなく、会津若松からおよそ100km離れた浜通り・大熊町の出身。大熊町は福島第一原子力発電所を抱えた自治体であったため、震災直後から町役場の主要機能を会津若松に移転した。庄子さんは原発からほんの数キロしか離れていない地域に住んでおり、帰還困難区域に指定されているため、もう故郷の空を見ることはできないという。庄子さんはかつて大熊町でニットデザイナーをしていた。ものづくりは、体に染み付いていた生きがいだった。会津に避難してきた時、女性のための起業支援団体WWB代表の奥谷京子さんが立ち上げた「ソーシャルニット・プロジェクト」に声をかけられ参加するようになる。日本全国から集められた毛糸を使用し、自身がデザイン・技術指導をしながら同じ避難所で暮らす仲間とバッグやスリッパなどを作り販売していた。「手仕事があると元気になれる。でも手が空いていたからやろうと思ったんじゃなくて、やるからにはちゃんとビジネスとしてやろうって、責任を持って制作に取り組みました」アトリエの立ち上げ「奇跡が起きるよね」ものづくりに対する情熱が再び燃え上がった庄子さんは大熊町で一緒に活動していた手芸仲間と会津で再会し、空き店舗を貸してくれる制度を使って2012年2月にアトリエを立ち上げた。「奇跡が起きるよねって、みんなで話したんです」初めは従来通りニットを編んでいたが、それと並行し会津木綿を使った小物製作の内職も始める。内職の話を持ちかけてくれたのは会津木綿を使ったストールを製作・販売するIIE(イー)の代表、谷津拓郎さん。「地元の伝統産業である会津木綿を活かして、避難してきた女性達の仕事をつくる」という活動を始めたばかりの谷津さんが「縫ったり編んだりできる人いませんか?」と、大熊町から避難してきた人でつくったサロン「ゆっくりすっぺ」に訪れたのが知り合ったきっかけだった。庄子さんのアトリエでは依頼を受けたバッグやチェアカバーなどを製作していたが次第に余力ができ始め、自分たちでも何か作ってみようということになる。テディベアを作ったことがあった庄子さんのひらめきにより、会津木綿の特徴である「縞」と福島の「島」という二つの意味を込めたテディベア「しまくま」が誕生した。世界中のどんな人でも理解してもらえるようにと、テディベアという位置付けにしたそう。テディベア以外も作ってみようと、大熊町のシンボルキャラクターである大熊特産の鮭と梨を手にした黒いくま「おおちゃん、くうちゃん」をモチーフにして「あいくー」が生まれたのはその少し後。真っ黒でシックな会津木綿を使用したボディと少しとぼけた表情がなんともいえない愛くるしさと存在感を醸し出しているあいくーは、一度目が合えば連れて帰らざるを得ない、不思議な魅力と目力を持つ。「私たちを受け入れてくれた会津若松と故郷である大熊町の空を結ぶという願いが込められているんです」団体名「會空」の會は会津の旧字体、空はもう帰れなくなってしまった故郷大熊町の空を表しているという。世界に羽ばたいた「あいくー」「一匹作りすぎちゃったからあげるわよ」と気まぐれに思いついた庄子さんは小さな「しまくま」を友人へ渡した。その友人が会津若松にあるショップ、アルテマイスターに訪れた際、ちょこんと揺れるしまくまが店員の目にとまったことで同店での取り扱いが開始。さらにこの“思いつきの縁”がきっかけとなり、あいくーはフランス・パリへと渡ることになる。2014年1月、世界最高峰のインテリア・デザインの総合見本市「メゾン・エ・オブジェ」の福島県ブースにあいくーは県のマスコットとして並べられた。パリに出展するアイテムを探していた担当者がたまたまアルテマイスターで一匹のあいくーと目が合い、「この子をパリに連れて行こう!」とその足でアトリエに飛んできたそうだ。初の海外進出となったパリの舞台で「とにかく可愛らしい、ストーリーが見える」という理由から、出展した中でもダントツの高評価を得た。パリで人気のセレクトショップ merci の企画展『Exposition NOUVELL VIE(新たな命)』の中でも展示された。「あぁ、これでいいんだ!って、自信になりましたね。一つ一つが不思議なご縁で繋がっていくみたいです」満面の笑顔でその時の話をしてくれた庄子さん。その後すぐにポーラ化粧品やJALといった大企業とのコラボが決定した。2014年の冬から2015年の春にかけJALマイレージ特典の景品として「お家に帰ろう」という思いがこめられた「お家つきあいくー」や、ポーラ化粧品の香水「アミュ ルージュ」のノベルティとして「ピンクスカーフあいくー」が誕生。こうして世界へ飛び出たことで日本全国へ広がることとなった。「一匹つくるのに2時間ほど、小さいもので1時間ちょっとかかります。コラボの話が舞い込んだ9月から4月末までで2500匹は作ったかしら。合わせて30反分。顔にクマつくりながら熊を作ってましたね(笑)」あいくーが描く未来現在アトリエに在籍するのは庄子さんを含めた4名。娘さんが営業やイベントの運営などを行い、親子二人三脚で活動に勤しんでいる。「本当はアトリエでものづくりをしている方が何ぼかいいんだけどね」困ったように笑う庄子さんのうれしい悲鳴は今年も止むことがなさそうだ。すでにワークショップや新たなアイテムの制作で予定は埋まりつつある。直近だと8月20日〜 23日の期間、日本橋の福島アンテナショップMIDETTE(ミデッテ)での販売会があり、20、21日はあいくー顔型ブローチ作りのワークショップが開催される。「よく被災者支援とかチャリティーという言葉が使われるけど、いらないけど支援になるから買ってあげようではなくて、可愛い!と思って純粋に商品を気に入った上で買ってほしい。お金は物に対しての代価だと思うんです。いらなかったらそのまま通り過ぎていっても構いません。」こう正直に話す庄子さんの瞳は今までになく真剣で、そこには作り手としてのプライド、生半可な気持ちでものづくりをしているわけではないという覚悟がはっきりと伺えた。 「一反の幅は決められているから会津木綿で大きなものは作れないけど、こういった身近に親しめるもので会津の良さを発信していきたい。それが私たちにできる会津への恩返し」ぬいぐるみはくたくたとして立たないものが多いが、あいくー、しまくまは全て自立するように設計されている。庄子さんは「自分で立たないと意味ないからね!」と力強く話してくれた。大きな足で自らを支えて凛と立つあいくーの姿には、今いる地を踏みしめて歩んでいこうという強くしなやかな意思が映し出されている。とぼけた顔してしっかり者、可愛い顔した正直者、いま目指したいのはそんなレディなのかもしれない。可愛いを求める越境北上はまだまだ続く。関連記事:会津木綿の老舗「山田木綿織元」で400年続く伝統工芸に触れる 會空福島県会津若松の伝統工芸品「会津木綿」で作ったテディベア「しまくま」「あいくー」を作る工房 HP / Facebook /TwitterText&Edit. Azu Satoh
2017年06月04日ザ・ヤード(THE YARD)の2017年春夏シーズンの新作が、2017年4月27日(木)よりザ・ヤード渋谷店、仙台店にて発売される。「白シャツの様に着る新しい日常をつくるきもの」をテーマに、現代のライフスタイルに溶け込むきものを提案するザ・ヤード。2017年春夏アイテムは、シンプルなデザインと、絶妙なニュアンスの色合いが特徴的だ。ゆかたは、三重県・白子にある伊勢型紙の産地で、数万枚の型紙から選び出した柄を、ザ・ヤードのオリジナルカラーで染め上げたもの。爽やかな初夏を思わせる水色のゆかたや、柔らかなピンク色に白ストライプを入れた女性らしさが引き立つスタイルなどが揃っている。メンズのアイテムには、幾何学模様を全面に配したデザインや、美しいグラデーションに染まったゆかたがラインナップする。伊勢丹新宿店にて5月31日(水)から6月6日(火)まで、新宿のビームス ジャパンでは6月21日(水)から7月11日(水)まで、17年春夏の新作を並べる期間限定ストアがオープンする。さらに、4月27日(木)から5月7日(日)まで、ザ・ヤード渋谷店と仙台店にて、17年春夏アイテムのお披露目会が行われる。また、ザ・ヤードと同じく「やまと」が手掛けるメンズきものテーラー「ワイ&サンズ(Y. & SONS)」も、17年春夏アイテムを同日より発売開始する。【詳細】ザ・ヤード 2017年春夏シーズンの新作発売日:2017年4月27日(木)取扱店舗:ザ・ヤード渋谷店、仙台店■ゆかたと夏きもの お披露目会期間:2017年4月27日(木)~5月7日(日)場所:ザ・ヤード 渋谷店、仙台店■期間限定ストア<伊勢丹新宿店>期間:5月31日(水)~6月6日(火)場所:伊勢丹新宿店本館7階=呉服住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30~20:00<ビームス ジャパン>期間:6月21日(水)~7月11日(水)場所:ビームス ジャパン住所:東京都新宿区新宿3-32-6営業時間:11:00~20:00
2017年04月29日伊勢・安土桃山文化村が、2017年4月から2018年6月にかけて大規模なリニューアルを実施する。伊勢・安土桃山文化村は、1993年に「伊勢戦国時代村」として生まれ、2001年には累計来場者数500万人を突破した時代劇テーマパーク。総投資額100億円となる今回の大規模リニューアルでは、3期に分けて徐々に施設を拡張していく予定。3Dホログラムなどの最新のテクノロジーを取り入れながら、日本ならではのエンターテイメント色を強めていくという。中でも目玉は、2018年6月のオープンが予定されている日本初の城型宿泊施設「THE DREAM CASTLE HOTEL」。村内にある時代考証に基づき再現された原寸大安土城を、1泊約500万円の宿泊施設へ改装する。2017年4月29日(土)より順次開始される第一期のリニューアルでは、温泉大浴場の新設や忍者アカデミーの創設、コスプレ体験提供アニメと現代刀工がコラボした「エヴァンゲリオン展」、安土城全体をお化け屋敷にした「日本一怖いお化け屋敷」の開催などが予定されている。【概要】伊勢・安土桃山文化村 大規模リニューアルリニューアル時期:2017年4月〜2018年6月<スケジュール>■第一期 2017年4月29日(土)~順次開始・温泉大浴場、海鮮焼レストランの新設、和コスプレ変身、コスプレ動画スタジオのサービス提供・刀や革の工房販売処の整備と各劇場の演目の充実・5月~7月 アニメと現代刀工がコラボした「エヴァンゲリオン展」開催、大学とコラボし忍者アカデミー創設。・4月~8月 安土城全体をお化け屋敷にした「日本一怖いお化け屋敷」開催※温泉大浴場は7月~■第二期 2017年10月予定・和プレミアムな美食街、ファッション街のショッピングモールを整備・様々なジャンルの横丁を計画・コスプレのメッカを目指し、数万人規模予定のコスプレイベント初開催■第三期 2018年6月予定・村内にある安土城に、日本初の城に泊まれる宿泊施設「THE DREAM CASTLE HOTEL」オープン予定、周辺には手頃な簡易宿泊所も完備
2017年04月15日写真家・稲田美織による、伊勢神宮の“式年遷宮”の儀式に焦点を当てた写真展「常若(とこわか): 伊勢神宮“式年遷宮” と サステナビリティ」が、17年1月7日から15日まで、東京・渋谷区神宮前のA-Galleryにて開催される。稲田美織は1991年に写真家としての活動を開始し、01年に世界貿易センタービルで起こったテロの一部始終を目撃したことを機に、平和への鍵や人類がどこに向かうのかを探求して世界各地の聖地・巡礼地の撮影を開始。テロから4年後の05年より伊勢神宮の撮影を行い、その自然、儀式、祭りを通じて、日本人の心の原点を見つめてきた。16年5月の伊勢志摩サミットで発表された写真集『Ise Jingu and the Origins of Japan』は、海外メディアなどにも配布され好評を博した。同展では稲田が12年以上もの間、撮り続けていた伊勢神宮の写真を出展。伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川の美しい水の循環や、伊勢神宮で1300年に渡り20年ごとに執り行われてきた「式年遷宮」の儀式に焦点を当て、日本人の心の原点や、現代の私たちが求めているサステナビリティ(持続可能性)のヒントを探る。【展覧会情報】「常若(とこわか): 伊勢神宮“式年遷宮” と サステナビリティ」会場:A-Gallery住所:東京都渋谷区神宮前5-18-8会期:17年1月7日~15日時間:12:00~18:00会期中無休
2017年01月01日日本の可愛いを求めに、越境北上。福島県の玄関口郡山から電車で1時間、野口英世ゆかりの地である会津若松にはすでに本格的な夏が訪れていたようだ。会津若松の伝統工芸品、会津木綿を使用してキュートなテディベア「あいくー」を作る庄子ヤウ子さんの元へ訪れる前に、会津木綿の織元「山田木綿織元」へと足を運んだ。明治38年創業の山田木綿織元は会津若松の駅から歩いて10分ほど、ノスタルジックな街並みが残る七日町にある創業100年を超える老舗の織元。小さな敷地の中で糸の染色から織り、製品化まで全て一貫して行っている。会津木綿は今から約400年前に誕生した。当時の会津藩主、蒲生氏郷公が産業振興のために綿花栽培を始め、木綿を織ったのが起源と言われている。丈夫で厚手の生地、地域によって異なる地縞と呼ばれる縞模様、ランダムに現れる横糸のぷっくりとしたふくらみが会津木綿の特徴だ。経糸と横糸の間に空気をよく含むため汗をしっかりと吸い保温性に優れる生地は、夏はうだるほど暑く、冬は雪で埋もれるほどの極寒という会津の盆地独特の気候にもよく合うのだそう。伝統工芸品として400年以上続いてきたが、明治末から大正にかけての木綿生産の最盛期には30以上あった工場も、現在は山田木綿と原山木綿工場の2社にまで減ってしまった。それでも続いてきた伝統を絶やさぬようにと、毎日工場は動き続けている。音を立てて織る優しい縞山田木綿織元では昭和初期の豊田式織機を使用し、昔ながらの風合いを今でも大事に受け継いでいる。しかし現役で動いているのは10数台程度で、修理が必要で稼働していないものもある。機械が古いため部品がなく、修理できないままになっているのだ。一反の大きさは横幅37cm、長さ約12メートル。織り機一台で1日に織り上がるのは約一反半だが、日本全国から発注が相次ぎ今では生産が追いつかなくなっているのだとか。工場で働くのは熟練した織職人のおかあさん、おばあちゃんたちで、中にはこれから工場を担っていくのだろう若い女性もいた。生地の生産から服や小物の製品化まで、現在は20人程度で回している。小さな部屋一面に置かれている織り機とは別に、糸を整える作業をする機械やボビンに巻きつける機械もある。大きな歯車に色とりどりの糸が巻きついているのは“整経”をする機械。一反の幅を織り上げるのに必要な経糸(たていと)を作りたい縞模様、長さに合わせて揃えていく作業である“整経”の工程が会津木綿では特に重要になる。ここであの鮮やかな縞模様の配列が決まっていく。作業途中で止まっていた機械を覗いてみると、縞が出るように途中で経糸の色が変わっているのがよくわかる。上、下、上、下、と交互に離された経糸の間に横糸を通すことで一段一段織られていく。ガシャンガシャンという大きな音とともに横糸を巻き付けた杼(ひ)と呼ばれる棒が規則正しく高速で往復していく光景はなかなかダイナミック。この横糸に凸凹としたアクセントがつくのが会津木綿の特徴であり、素朴な質感が出るポイント。「工場全体がまるで機械のように動くんですよ。スイッチを入れると、みーんな動くの」製品の制作や営業を担当している3代目の奥さんが、針と木綿を持った手を動かしながら嬉しそうに答えてくれた。工場の天井には織り機一つ一つに繋がるベルトを動かす機械が連なっており、一つのスイッチで全てが稼働するそう。まるでハウルの動く城のようだった。オリジナル商品も制作工場の隣には縫い場兼販売スペースがあり、山田木綿を使用して作られた雑貨やIIE(イー)のストール、山田木綿織元のオリジナルアイテムが並んでいる。この日も頼んだ品を取りに来たり、商品を見に訪れる人が多くいた。一軒家の居間がそのまま工房になっているのもどこか暖かい雰囲気を感じる。会津木綿を使用したぬいぐるみを作る會空(あいくう)の“しまくま”も山田木綿の生地を使用。キャスケットやネクタイなど、縞模様を活かしたポップなアイテムも並ぶ。山田木綿織元オリジナルブランド「Le Cotonnier d’Aizu」はフランス語で “会津の紡績工” という意味。工場で作られた会津木綿を使用したワンピースやシャツ、エプロンや帽子といった小物をその場で制作し販売している。「木綿って素朴なイメージがあって若い人には馴染みがないから、今っぽくも着れるようにね」と、ガウチョパンツやギャザーの寄ったフリルブラウスなど、若い女の子たちでも着たいと思うようなデザインも多くあることに驚いた。しっかりとした生地、しゃりしゃりと清涼感のある肌触りは今の季節にもよく合いそうだ。木綿というと少し野暮ったくて渋い色合いで、若い子が身につけるイメージはあまりなかったが、実際生地を見てみるとカラフルな色合い、ぷっくりとした糸が出す表情に思わず「可愛い!」と声をあげてしまった。この生地が、一体どんな可愛いものに変身していくのか。どんな思いを編みこまれ形になっていくのか。可愛いを求めに越境北上はまだまだ続く。続き:会津木綿のテディベア 「あいくー」が結ぶ、私の笑顔と故郷の空Text : Azu Satoh
2016年08月23日松屋銀座地下1階の食品催場では5月25日から31日まで、「伊勢志摩フェア」が開催される。三重県伊勢・志摩にちなんだ食材や惣菜の販売及び、イートインにてジビエ料理などを展開する同フェア。伊勢の“土の匠”による有機農法を継承したファーマーが中心となり東京・青梅で無農薬農法に取り組むファーマーズ・T.Y. ファーム(T.Y. FARM)が、サラダなどに入れてもおしゃれで、健康にも良く、見た目も良い野菜を紹介。ラインアップは、ルッコラ、ビーツ、ケール、コリアンダー、イタリアンパセリ、フェンネル、ワサビナ、フレンチブレックファーストディッシュなど(301円から1,401円)。初日には3人のファーマーがそろって出迎え、自分たちが作ったこだわりの野菜を販売する。また、イタリアのミシュラン2つ星レストラン・LA TORRE DEL SARACINOなどでセクションシェフを務めた西田造隆シェフが作る、三重の鹿肉を使ったジビエ料理をイートイン及びテイクアウトで販売。「ビーツ×甘夏」、「フェンネル×小松菜」といった無農薬野菜を使用したコールドプレスジュース(501円)をはじめ、「鹿肉のラグーとほうれん草のピアディーナ」(801円)、「松阪ポークのポルケッタとセルバチコのピアディーナ」(801円)、「ハーブサラダミックス」(501円)などのメニューをイートインで展開。物販では、「みえジビエ鹿肉ウインナー」(721円)、「松阪ポークのポルケッタ」(801円)などを販売する。その他、三重県の特産品を販売するアンテナショップ・三重テラスから、南青山のイタリアン・イル デジデリオの佐藤真一シェフが監修した、三重の豊富な海・山・里の旬の幸を使ったイタリアンが登場。「ソマカツオの塩切り」(681円)、「かっちょび」(1,080円)、「ミエテラス自家製松阪牛ローストビーフ 特性赤ワインソース付き」(1,901円)、「松阪牛 特性ミートソース」(2人前/1,901円)、「松阪牛 ハンバーグのネタ」(2人前/1,901円)、「イタリアンサンド パニーノ」(702円)、「松阪牛3種内臓の煮込み トスカーナ風」(800円)、「サミット記念ビール」(594円)、「日本酒 作 恵の智 純米吟醸」(100ml/497円)などのメニューが展開される。
2016年05月20日ソフトバンクと三重県は2月16日、三重県の臨時職員としてPepperを採用すると発表した。この臨時職員採用は、5月26日、27日に三重県で行われる「伊勢志摩サミット」に向けたもので、同サミットで報道関係者の拠点として設置される「国際メディアセンター」の「三重県情報館(仮称)」で、Pepperが三重県のPR活動を行う。三重県は「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」という観光キャンペーンを実施しており、三重県内の熊野古道やナガシマリゾート、伊勢神宮といった県内各地の観光名所、松阪牛や伊勢海老、南紀みかんといった名産品などを、キャンペーンに沿った形でPepperが案内する。解説する際の言語は日本語と英語を用意する。現段階で、用意するコンテンツは調整中で、サミットが開催される時期の5月20日頃~5月末まで、三重県情報館で"職員"として働く予定だ。○伊勢音頭を踊るPepper同日行われた「入庁式」には、三重県知事の鈴木 英敬氏とソフトバンク 専務取締役の榛葉 淳氏、Pepperが登壇し、各々が伊勢志摩サミットへ向けた"意気込み"を語った。はじめに知事の鈴木氏は、Pepperを臨時職員として採用した理由について「Pepperは旬な存在。日本を代表して世界にPRできるんじゃないかと期待している」と語り、大いなる期待を寄せていることを明かした。続いてソフトバンクの榛葉氏は、「サミット開催100日前という節目のタイミングで入庁式が行えて嬉しい。ソフトバンクとして、2016年は"スマートロボット元年"と位置づけている。世界中の人々に、三重県の素晴らしい自然・観光・歴史を発信して、サミットの成功と三重の発展に寄与できれば」と、全面的なサポートを約束した。両氏が抱負を述べたあと、Pepperが満を持して登場。サミット開催100日前のため、実際の現場で使われる専用アプリは公開されなかったが、三重県のPRや鈴木氏と掛け合いを見せたほか「三重県を第二の故郷にしても良いですか? 榛葉専務」と問いかけるなど、いつもの"Pepper節"で会見場を沸かせた。また、地元の「伊勢音頭保存会」の前で、Pepperが伊勢音頭を披露。踊り子の女性から「音頭保存会の一員になれる」と褒められる一幕もあった。こうした、動きを再現できるロボットの特性を活かした観光情報の発信や、Pepperというわかりやすいマスコットで伝えることが重要だと鈴木知事は話し、「私たち自身が、観光で訪れた方々に説明すると、どうしても詳細に、事細かく伝えようとしてしまう。だけど、初めて来られた方に、三重県を知ってもらうためには、コンテンツと、何より話し手のインパクトが大事。動画で私自身が話すよりも、Pepperに話をしてもらう方が、知ってもらえると思います(笑)」としていた。○鈴木知事がPepperをサミット用職員に採用入庁式にあわせ、サミットでPepperが採用された経緯について、担当したソフトバンク 法人第五営業本部 東海支社 第3営業部 部長の井上 拡氏に話を伺った。井上氏によると、昨年10月に鈴木知事を訪問し、Pepperや、ソフトバンクが日本語版の展開をIBMと共同で行っているコグニティブ・コンピューティング「IBM Watson」を、三重県として活用しないかという提案を行ったという。すると、鈴木知事は、伊勢志摩サミットが行われるタイミングで、良いアピールの機会があるとして、Pepperの活用に踏み切ったようだ。意外と知られてないポイントでは、家庭向けPepperには、自由に会話できる機能があるものの、法人向けの「Pepper for Biz」では特定用途のアプリケーションを開発する必要があり、自由な会話や、観光地案内、個人の識別など、多くの機能を1つにまとめて動作させることは難しい。今回のミッションも「三重県のPR」であり、例えば「外国人っぽい顔を認識したら英語、日本人っぽい顔なら日本語」といった、Pepperの顔認識技術を用いた"おもてなし"もアリなのでは?と井上氏にたずねたが「現状ではなかなか難しい」という回答だった。ただ、機能的にはすでに実装されているものを活用するだけなので、将来的に処理性能が向上すれば、ありえない話ではないだろう。実際に、日産自動車が販売店で展開しているPepperでも、将来的に顧客の顔のデータベースを持ち、既存顧客の満足度向上に繋げたいといった話もある。また井上氏は、今回のサミットにおける展開を自治体展開のモデルケースになればと、期待を込めて語る。「Pepperに特に興味を寄せてくれているのは、外国人と年配の方です。今回のサミットでは、海外メディアの方に、Pepperに関心を持ってもらい、取り上げていただけるようにと思っています。Pepper for Bizでアプリを作りこむのか、自治体向けアプリを用意するのか、今回をモデルケースとして、観光地で使いたいところや、今後の拡販に向けてコンテンツの作り込みは頑張りたいと考えています」(井上氏)主要都市圏では、Pepperを見たことがあるという人はある程度いるだろうが、三重県ではPepperの販売店が1店舗、ショップ店員としての展開も28店舗にとどまり、まだまだ浸透していない。実際に、地方メディアの反応も、首都圏とは異なり「もう販売しているのか」「何の目的で作られているのか」といった質問が、ソフトバンク社員に投げかけられていた。現状は、こうしたまだPepperを見ぬ層への"客寄せパンダ"としての活用が多いものの、だからこそ目に留まる存在として、観光案内に期待を込めているところも多い。子供から大人まで、そして訪日外国人にも「わかりやすく、地元の魅力を伝える」役割を、Pepperは担っている。「写真を撮るアプリや、観光地案内アプリなど、細かいニーズをPepperは拾っていける。英語での会話や踊りなどのコミカルな動きは、海外の方にもウケるはず。"観光地"を知るためには、ネットで調べるだけで、いくらでも情報は出てきます。でも、それらの情報は、長くてちょっと小難しいものに感じてしまいます。もちろん、Pepperに長い説明をさせることもできますが、それではお客さまも飽きてしまう。Pepperは、簡単な言葉でわかりやすく説明することに長けてる。そうした魅力発信を行うには、最適な存在だと思っています」(井上氏)
2016年02月16日サークルKサンクスは12月15日、伊勢志摩サミット応援商品を三重県の「サークルK」「サンクス」店舗にて販売開始した(一部店舗を除く)。今回発売するのは、2016年5月26日~27日に開催される「伊勢志摩サミット」を記念し、伊勢志摩地区を盛り上げていきたいという思いを込めた4アイテム。「ジューシー! 若鶏の唐揚げ弁当」(税別417円)は、味付けを「伊勢醤油」ベースで仕上げた唐揚げ弁当。伊勢醤油を加えたタレに鶏肉をしっかり漬け込み、コクと風味を引き出した。和歌山の一部店舗でも販売する。「焼おにぎり(伊勢醤油使用)」(税別107円)にも、濃い口醤油のまろやかな風味とたまり醤油の深いうまみを併せもった「伊勢醤油」を使用。独特なコクと焼おにぎりの組み合わせが楽しめるという。「伊勢うどん」(税別334円)は、長時間かけて柔らかくゆで上げた太麺を黒いつゆで絡めて食べる伊勢の名物。原材料の小麦には三重県産「あやひかり」を使用しており、もちもちとした食感が特徴とのこと。「伊勢のさわ餅」(税別149円)は、豊作を願う竹取神事にちなみ、竹に見たてた餅菓子。プレーンな白生地と草生地の2種類でこしあんを包んだ。
2015年12月15日三重県伊勢市中島の宮川河畔(度会橋上流)で7月18日、「第63回伊勢神宮奉納全国花火大会」が開催される。悪天候の場合は9月12日に延期する予定とのこと。○神宮に花火を奉納同大会は、昭和28年(1953)に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念して始められた。全国花火競技大会(大曲の花火)、土浦全国花火競技大会と並ぶ日本三大競技花火大会としても位置づけられている。今年は伊勢市合併10周年を記念して複数の花火を連続的に打ち上げ、ひとつのテーマを描き出す速射連発花火「スターマイン」がオープニング、中盤、ラストを彩る。当日は約300の屋台が出店する予定とのこと。また、会場周辺には約2,000台分の有料駐車場が用意される。開催時間は19時20分から21時15分となる。
2015年07月15日阪神電気鉄道と近畿日本鉄道は、阪神・近鉄沿線の初詣や初旅に便利な「伊勢神宮初詣割引きっぷ」「阪神・近鉄初詣1dayチケット」を今年も発売する。「伊勢神宮初詣割引きっぷ」は阪神版・近鉄版があり、阪神版は阪神線の発駅と近鉄線フリー区間(松阪~賢島間)の往復乗車券、往復近鉄線特急券引換券(大阪難波・大阪上本町・鶴橋~近鉄線フリー区間)、近鉄線フリー区間乗車券・特急券引換券(2枚)がセットに。発売額は大人5,700円、小児2,900円で、阪神の主要駅の駅長室、阪神電車サービスセンター(神戸三宮)、おもな旅行会社などで販売する。近鉄版は松阪~賢島間のフリー区間乗車券・特急券引換券(2枚)と、発駅からフリー区間までの往復特急券がセットになり、近鉄の主要駅とおもな旅行会社などで販売。発売額は関西方面を発駅とする場合は5,200円、東海方面を発駅とする場合は4,700円(いずれも小児半額)となる。その他、往復特急券なしのきっぷ(900~3,000円)も販売する。阪神版・近鉄版ともに、発売期間は12月1日から1月12日まで、有効期間は1月1~12日のいずれか1日。1月1日に利用する場合のみ、前日18時から利用できる。いずれのきっぷにも、主要観光施設の割引、伊勢神宮参拝記念品(干支置物)引換券などの特典が付く。「阪神・近鉄初詣1dayチケット」は、阪神線と神戸高速線全線、近鉄の大阪難波~近鉄奈良間、生駒ケーブル(鳥居前~宝山寺間)が1日乗り放題になるきっぷ。発売期間と有効期間は「伊勢神宮初詣割引きっぷ」と同じ。発売額は大人1,540円、小児770円で、神社の「祈念品」引換券と社寺のおみくじ引換券が付く。大人7,000枚、小児1,000枚限定で、阪神・神戸高速・近鉄の主要駅などで販売する。
2014年11月14日TOKYO KIMONO WEEK 実行委員会は、10月11日~28日、東京都中央区にて、「TOKYO KIMONO WEEK 2014 ~きもの・和・日本橋~」を開催する。○日本橋の橋上を通行止めにして記念撮影同イベントは、着物文化を発信し街ににぎわいを創出するイベントで、今回が8回目。今年は、同イベントの恒例である「日本橋 橋上」で行われる「きもの大集合写真」の開催に加え、本年3月にオープンしたコレド室町3の和室スペース「橋楽亭」での「着物のレンタル・着付け」「手ぶらで1day着付け教室」など、着物を気軽に体験できるイベントを多数用意したという。「きもの大集合写真」は、日本橋の橋上を通行止めにして、着物姿の一般参加者(2013年実績約150名)と同日に選出される「2015東京きものの女王」が集合写真の撮影を行う。参加者には、元治元年(1864)創業、江戸千代紙・おもちゃ絵の老舗「いせ辰」の小風呂敷がプレゼントされる(数量限定)。開催日時は10月26日、14時30分頃撮影予定。小雨決行。開催場所は日本橋橋上。撮影した写真は後日、「まち日本橋」からダウンロード可。参加申し込みは東京都中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋アネックス広場で11時~14時に受付。参加料金は無料。「きものスタンプラリー」は、期間中に着物を着て三越・高島屋両店のスタンプをあつめるた人、各店先着500名にTOKYO KIMONO WEEK 2014 オリジナルてぬぐいがプレゼントされるイベント。スタンプラリー用紙は上記各店呉服売り場にて配布。無くなり次第終了。開催日時は10月11日~10月26日、各店舗営業時間内。開催場所は東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館4階呉服フロア、および東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋 7階呉服サロン。参加料金は無料。「きものレンタル・着付け(女性限定・予約制)」は、着物を持っていない女性や一人で着られない女性でも、きものレンタル・着付けがリーズナブルに体験できるというもの。開催日時は10月11日・18日・25日・26日の10時30分~15時30分。返却は18時まで。開催場所は東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3階橋楽亭。料金は着物レンタル5,500円(税込)、着付け3,000円(税込)。「芸者さんとお座敷遊び入門」は、葭町(よしちょう)の芸者さんと楽しむお座敷遊び体験。「とらとら」や「こんぴらふねふね」などのゲームで楽しむ。開催日時は10月25日、18時~19時。開催場所はコレド室町3の3階橋楽亭。参加料金は5,500円(税込)。「手ぶらで1day 着付け教室」は、1回完結で着物の着付けが習える期間限定特別レッスン。全てレンタル可能なので手ぶらで参加できる。開催日時は10月14日・21日・28日、11月4日・11日の各日19時~20時30分。開催場所はコレド室町3 3階橋楽亭。料金はレンタル料込み3,500円(税込)。参加は予約フォームより予約。「2015 東京きものの女王コンテスト」は、今年で48回を迎える、日本女性美の"きもの姿"NO.1を選ぶコンテスト。2015年の東京を代表する東京きものの女王3名、審査員特別賞2名を決定する。開催日時は10月26日11時~13時。開催場所は日本橋三越本店の本館1階中央ホール。他にも、「きものスタイリスト大久保信子さんに聞く コーディネートと着こなし~伊勢木綿・松阪木綿~」「高島屋KIMONO WEEK ~本物・上質に出逢う~」「三越きものフェスタ(同時開催:純国産宝絹展)」「きものサローネin日本橋2014」など各種催しが行われる。
2014年10月02日(画像はプレスリリースより)食品成分で作った無添加ケアシリーズ「Mommy!」から新発売伊勢半は、「Mommy!」より、親子で安心して使える濃厚保湿乳液「マミーマイルドモイスチャーミルク」を、8月8日より発売する。「Mommy!」は、食品成分で作った無添加ケアシリーズで、これまで、乳液「マミーマイルドスキンミルク」や化粧水ミスト「マミーS マイルドスキンウォーター」、日焼け止めジェル「マミーUVマイルドジェル」、リップクリーム「マミーリップクリーム」などをランナップ。デリケート肌、赤ちゃん、ママにも使える、肌にやさしい処方で人気のスキンケアシリーズ。天然保湿成分を贅沢に配合した濃厚保湿ボディミルク「マミーマイルドモイスチャーミルク」は、100%食品成分を使用した、濃厚保湿ボディミルク。天然保湿成分を贅沢に配合し、伸びがよく、やさしくなめらかなミルクタイプ。しっとりうるおうのにべたつかず、肌になじみ、全身だけではなく、顔にも使える。かわいいクマボトル入りで、子どもでも使いやすいポンプタイプとなっている。【参考】・伊勢半プレスリリース(PRTIMES)
2014年07月25日(画像はホームページより)「豆果(まめか)」×「SOU・SOU」大阪の菓子メーカー「中島大祥堂」と京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」は、和風キャラメル菓子とオリジナル手ぬぐいをセットにした、母の日限定ギフトを販売しました。「豆果(まめか)」豆果は、最高級黒豆「丹波黒」を使用した和風キャラメル。「上品でビターな大人のおやつ」をコンセプトに作られており、ちょっと贅沢なキャラメルは母の日のギフトにぴったりです。「SOU・SOU」の手ぬぐい「SOU・SOU」で使用している伊勢木綿は、三重県の指定伝統工芸品です。その伊勢木綿を、京都の職人さんが「手捺染」という手法で染め上げることにより、国内最高級のオリジナル手ぬぐいができあがります。和風キャラメル菓子「豆果」と「SOU・SOU」のオリジナル手ぬぐいは、まさに上品な大人の女性にぴったりな、国内最高級品の組み合わせといえるでしょう。セット内容ギフトセットは3種類用意されています。価格も1,836円(税抜)~3,996円(税抜)とお手頃です。いつもとはひと味違う、大人向けプレゼント。喜ばれること、間違いなしですね。【参考サイト】▼株式会社中島大祥堂▼中島大祥堂「母の日ギフト」
2014年04月11日(画像はプレスリリースより)紫外線を防いで、女性らしい肌に仕上げてくれる、2種類のアイテム株式会社伊勢半は「スージー プロテクティブ スキンパウダーUV N」を2014年の4月14日から発売する。明るく自然な肌色の「01 ライト ベージュ」と、ナチュラルな肌色でなじみやすい「02 ナチュラル ベージュ」の2種類。紫外線を防いで、毛穴などをナチュラルにカバーしてくれる、ルース パウダーで、2種類のアイテムのパッケージは、両方ともホワイトを基調としたシンプルで上品なデザインに仕上げられている。アイテムの特徴(SUSIE N.Y.シリーズ内)で、最高レベルのSPF50+ PA++++により、強い紫外線を強力にカバーしてくれる。またファンデーションの代わりや、メイク直しなどに利用でき、化粧崩れやテカリを防いで、長い時間付け立ての仕上がりを保てるのがうれしい。さらに3種類のうるおい成分「アロエベラのエキス」「カミツレのエキス」「ローズマリーのエキス」が調合されているので、肌の乾燥を防ぐとともに、肌の調子を整えてくれる。便利なミラー付きで、ルース パウダーは透明感のある、ふわっとした女性らしい肌になれる。興味のある方は、このアイテムを試してみては。【参考リンク】▼株式会社伊勢半 プレスリリース (PR TIMES)
2014年04月10日ファッション・メイクの変遷とともに「キスミー」化粧品の歩みを紹介伊勢半本店では、戦後から今日までの流行ファッション・メイクの変遷とともに「キスミー」化粧品の歩みを紹介する 紅ミュージアム(東京都港区南青山)企画展「愛せよコスメ!~message from KISS ME~」を、1月25日(土)~3月30日(日)の期間で開催する。「キスミー」は昭和初期に誕生した歴史あるコスメブランド。「キスミー」の生みの親、伊勢半は今から189年前の江戸時代に紅屋として創業。近代になると伊勢半は西洋風の化粧品製造に着手し、特に国産口紅の開発は紅屋としての強いこだわりと熱い情熱をもって取り組み、口紅において戦後日本の化粧品業界を牽引してきた。昭和20年代~現在までのキスミー口紅の数々を展示展示内容は、昭和20年代~現在までのキスミー口紅の数々を展示する「紅屋こだわりの口紅づくり」、ファッションやメイクの流行とキスミー化粧品を年表形式で紹介する「世相を反映した商品たち」、アイディア商品やおもしろ宣伝活動などに焦点をあてた「ユニークな商品・宣伝活動」となっている。また、併催企画として、美容ジャーナリスト山本桂子氏の講演会「お歯黒からきゃりーぱみゅぱみゅまで~近現代日本のメイクアップ流行史~」(2月1日14:00~15:30、定員:20名、無料・要予約)や、3月に限定復刻するシャインリップ4色の先行発売(1月25日~/紅ミュージアム サロン)が予定されている。【参考リンク】▼伊勢半本店 「紅ミュージアム<企画展>」
2014年01月09日「YUI」スキンケア6点セットで、“とてもお得な内容”伊勢半は、「YUI」初のブランドムック「“180年美容”YUI日本女性の美を見つめ続けて180有余年『伊勢半』が贈るエイジングスキンケアブランド」を、10月16日(水)に書店にて発売。付録は、「コンディショニングセラム」現品など、「YUI」スキンケア6点がセットとなった、“とてもお得な内容”となっている。「紅づくり」と「発酵」の伝統技術の結びつきにより誕生「YUI」は、江戸の頃より、紅花から良質な紅を抽出し、長きにわたって日本女性の美を見つめ続けてきた伊勢半が、紅花から抽出した発酵液「ピチア」を独自開発。「いにしえの恵み」と「最新のテクノロジー」というもうひとつの結びつきとともに誕生した、大人の女性のためのエイジングスキンケアブランド。「YUIブランドムック」は、「紅」とともに歩んできた伊勢半の歴史や、現段階での紅花研究の集大成である「YUI」について、紅花や発酵のこと、弥生さん、白鳥久美子さん、川村ひかるさん、植村朗子さんへのインタビューなど、盛りだくさんな1冊。“強く”“やさしく”“しなやか”な日本女性の魅力をさらに高める美の読本となっている。付録には、美容液「ユイ コンディショニングセラム」(30g)、メイク落とし「ユイ クレンジングミルク」(5g×2包)、化粧石けん「ユイ フェイシャルソープ」(標準重量10g)など、1ヵ月間たっぷり使える美容液1本を含む、紅花発酵スキンケアアイテム6点が付く。【参考】▼伊勢半「YUI」ブランドサイト▼宝島社「“180年美容” YUI」人は弱い生き物だと知った人から幸せになれる!「強くない私たち」が幸せを掴むうまい方法とは?(10月15日)
2013年10月17日今年は、島根の出雲大社と三重の伊勢神宮という神社業界のツートップが、約2000年の歴史で初めて、同時に「遷宮(神殿の引っ越し)」を行う奇跡の年です。日本最強の神社がリニューアルオープンするとあって、そのご利益にあやかろうと、どちらもたくさんの参拝客が訪れています。毎年、日本中の神様が集合する“約束の地”出雲大社か、日本の最高神である天照大神をまつる伊勢神宮か、どっちに行くか迷うところですね。『ハウコレ』は、「恋とメイクのハウツーサイト」なので、今回は恋愛パワーを優先し、日本最強の縁結び神社と名高い出雲大社まで出張取材をしてきました!出雲大社に来ていた女性連れのイケメンから聞いた、“神社でされたらキュンとすること”をご紹介しちゃいしょう!使えば、縁結びパワーも全開になるかも!?■1.鳥居をくぐる前におじぎをする「ついつい忘れがちなことを教えてくれると、素敵だなと思います」(34歳/議員)日本最強のパワースポットということは、こちらもそれ相応の心の準備をしないといけません。まずは礼を尽くすことからはじめましょう。鳥居をくぐる際にちゃんとおじぎをすることを教えてあげると同時に、「ここは特別な場所」という“非日常感”を演出しましょう。“非日常感”は、恋愛において極上のスパイスです。■2.手の清め方を教えてあげる「笑っちゃいけない場所だと笑いたくなる感じに似て、神聖な場所なので普通以上にドキドキする」(32歳/テレビ関係)神社を参拝する前には、手を清める必要があります。たいていの男子はその方法を知らないので教えてあげましょう。正しい清め方は、右手でひしゃくを持ち水をすくう→左手を洗う→持ち替えて右手を洗う→左手に水をすくい、その水で口をすすぐ→左手を洗う→ひしゃくの持っていたところを残った水で流す→ひしゃくを戻す、の順番です。このとき、胸元が空いた服を着てるのがポイント。カレは手を清めつつ、心は煩悩まみれ。あなたにただならぬ縁を感じることでしょう。■3.巨大しめ縄にナイスリアクション「大きいことは良いことです」(29歳/音楽関係)出雲大社には、拝殿と神楽殿に特大のしめ縄が飾ってあります。これが見えたら、「大きい~」と言い続けましょう。このモテテクは、出雲大社限定ですが、まつられている大国主大神にも、「大」の字が2つも入っている「大」にちなんだ場所なので、繰り返し口に出すことで、どんどん縁結びパワーが集まってくるかも!?「太い~」「すっごい~」といったコメントも織り交ぜていくと、より効果的な気もします。でも、神様に怒られないよう、ほどほどにしてくださいね。■4.5円玉を渡してあげる「さりげない気遣いに思わずグッときますね」(28歳/PR会社)いざ、お参りをしようとしたら、「小銭がない!」なんて事態、よくありますよね。お賽銭は、“ご縁”にかけて5円玉が良いとされていますが、お賽銭の順番が来てメンズがゴソゴソやりだす前に、さりげなく渡してあげると評価アップ間違いなし。コンビニとかの店員さんがたまにやる、両手で包んでおつりを返すやり方を真似て、両手で包むように渡しましょう。左手を彼の手の甲にあてて、ツーッとソフトタッチで5円を置いてあげると、彼の頭の中は、神様にお願いするどころのさわぎじゃありません。■5.おみくじを奪い取って胸元にしまう「些細なことで一喜一憂してる姿にキュンとする」(29歳/出版社)ひと通りお参りをしたら、最後はおみくじです。実は、メンズはあまりおみくじに興味がありません。そこで、メンズがおみくじを引いたら、開ける瞬間に奪い取って自分の胸元にしまってしまいましょう。これをされると、あまり気にならなかったおみくじの結果が、気になって気になってしょうがなくなるはずです。そして、気がつけば、あなたのことが気になって気になってしょうがなくなっていることでしょう。これぞまさに、神社マジック。■まとめ10月のことを旧暦で「神無月」と呼びますが、これは日本中の神様が出雲大社へ出張してしまうため。一方、来られる側の出雲地方では「神在月」と呼んでいます。出雲大社では、旧暦の10月10日にあたる11月12日から一週間、全国から集まった八百万の神様を迎える行事を行います。きっと、その日は普段よりも縁結びパワーがアップするはず。ぜひ、みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。(高尾龍一/ハウコレ)
2013年10月15日伊勢半「キスミー」は、描いた眉メイクのもちを良くし、長時間キープするアイブロウコート「キスミーフェルムアイブロウコート」を2013年7月24日(水)に発売する。「キスミーフェルムアイブロウコート」は、前髪がこすれたり、汗をかいて眉メイクが消えてしまうという女性の悩みから誕生。汗、皮脂、こすれに強いウォータープルーフタイプで、さらに保湿成分も配合している。使い方は、アイブロウで眉を描いた後に眉の毛流れに沿って塗って乾かす。速乾タイプのため、朝の忙しいメイク時間を邪魔せず、一日中きれいな眉を保ってくれる。【製品概要】キスミーフェルムアイブロウコート容量:5mL価格:525円(税込)発売部:2013年7月24日(水)発売元の記事を読む
2013年07月21日株式会社伊勢半は、新エイジングケアBBシリーズ「リフティブ(Liftiv)」から、BBクリーム「LT エッセンスBBクリーム」を2013年8月1日(木)に発売する。「LT エッセンスBBクリーム」は、1本で美容液、クリーム、化粧下地、UVカット、コンシーラー、ファンデーションの6つの機能を持ったBBクリーム。浸透型ヒアルロン酸や浸透型コラーゲン、エラスチンなどのエイジングケア成分を配合し、ハリ感を与えながら肌の保湿を長時間サポートする。美容液成分を約70%配合しているため、気になる部分をカバーしながらスキンケアができ、SPF47 PA+++の高いUVカット効果で、紫外線から肌を守って日やけによるシミ・ソバカスを防ぐ。【製品概要】LT エッセンスBBクリーム色展開:全2色(01 明るい肌色、02 自然な肌色)容量:34g価格:各\1,260円(税込)SPF47 PA+++2013年8月1日(木)発売【問い合わせ先】伊勢半所在地:東京都千代田区四番町6-11電話番号:03-3262-3123元の記事を読む
2013年07月18日