西島秀俊、伊藤淳史、伊藤英明ら豪華俳優陣の共演や、清純派・浜辺美波の金髪初挑戦に、中村蒼の“てい髪”姿など話題に事欠かない注目ドラマ「無痛~診える眼~」。本作に、モデル・女優として活躍する若手注目株の飯豊まりえの出演が決定した。主人公は、一見うだつの上がらない中年の開業医・為頼英介。彼は人間を外側から見て、医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況を読み取ることができる能力を持つ。さらに、犯罪者に現れる「犯因症」(エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候)までを見通し、ある事件を未然に防ぐ。その事件をきっかけに、刑事の早瀬順一郎から頼られるようになり、気乗りしないながらも、頼まれると断り切れない元来の優しさから、事件解決を手伝うことになる…。飯豊さんは、「めざましテレビ」の“イマドキガール”担当や雑誌「Seventeen」で専属モデルを務めるなどモデルとして目覚まし活躍を見せながら、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(鶴見知利子役)など話題作に次々と出演し、女優業も積極的にこなす若手女優。本作に出演している浜辺さんとは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で共演しており、“超平和バスターズ”のうちの2人が、別の作品、別の役柄で再集結することとなった。今回、飯豊さんが演じるのは、浜辺さん演じる南サトミもカウンセリングを受けている高島菜見子(石橋杏奈)のクライアント、瀬野愛莉役。2年前、高島が臨床心理士として働き始めて最初に受け持ったクライアントで、その後の高島の臨床心理士としての転換点ともなる出来事にかかわる重要な役どころだ。飯豊さん演じる愛莉が登場する第4話では、為頼(西島秀俊)に犯因症が浮き出ていると宣告された早瀬(伊藤淳史)が、石で頭部を何度も殴られた野々村涼の殺害事件を担当するところから始まる。ニュースで事件を知った高島菜見子(石橋杏奈)は、野々村がよく行くコンビニの店員で、しかも昨夜も仕事帰りに立ち寄っていたので驚く。すると、菜見子の携帯に佐田要造からメールが。そこには、コンビニでの菜見子と野々村の写真が添付され、“天罰が下った”と文字が。佐田は、菜見子が瀬野愛莉(飯豊まりえ)という少女のカウンセリングを担当していた頃に交際していた男だった。菜見子とのカウンセリングを経て愛莉は快方に向かったが、佐田は次第に菜見子への独占欲をあらわにし始める。ついに暴力までふるわれようになった菜見子は佐田のもとを去ったのだったが…。物語の重要な鍵を握る愛莉を飯豊さんがどのように演じるのか、気になる物語の展開とともに注目したい。「無痛~診える眼~」は毎週水曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月27日「ぴあ」調査による2015年10月23日、24日のぴあ映画初日満足度ランキングは、24歳の若さで住職になった白川密成氏のエッセイを伊藤淳史主演で映画化したヒューマン・ドラマ『ボクは坊さん。』がトップに輝いた。2位にプロの運び屋を主人公に描く大ヒットカー・アクションの新シリーズ第1弾『トランスポーター イグニション』、3位に世界的に大ヒットを記録したサバイバル・アクションのシリーズ第2弾『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』が入った。その他の写真1位の『ボクは坊さん。』は、知られざる“坊さんワールド”と、ひとりの住職の成長を丁寧に描いた人間ドラマ。伊藤演じる人情味あふれる住職・光円が、周囲の人々に支えられ、様々な困難を乗り越えながら、住職として、ひとりの人間として成長していく様を描く。出口調査では「お坊さんも生身の人間なんだと思った」「クスリと笑えるポイントがいくつもあった」「お葬式のシーンがとても綺麗」といった感想のほか、「ゆったり流れるような作品で心穏やかに鑑賞できた」「お経のひとつひとつが心に染み込む」「鑑賞後は平穏な気持ちになった」「お坊さんの考えに心が洗われた思い」などの声も聞かれ、笑いや感動はもちろん、本作から“癒し”を得た観客も多くいたようだ。2位と3位にはアクション映画がランクイン。2位の『トランスポーター イグニション』は、リュック・ベッソン製作、ジェイソン・ステイサム主演の人気シリーズを、新鋭エド・スクレインを主演に迎えて再始動させたアクション。観客からは「ステイサムもよかったがスクレインも味がでていてよかった」「これまでのシリーズより格闘シーンも激しくバージョンアップしていた」「ドライビングテクニックはさすが」「思いもよらないシーンがいくつかあって飽きさせない展開」などの感想が寄せられ、前シリーズのファンからも高い満足度を得られたようだ。3位の『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』は、1作目で巨大迷路から抜け出すことができた主人公たちが、さらなる過酷な試練に挑む様を描く。観客からは「最初から最後までスリル満点」「映像のダイナミックさに圧倒された」「自分もランナーとして一緒に走っている感覚で観ていた」「息つく暇もないくらいシーンがドラマチックに切り替わる」など緊迫感あふれる展開を楽しめたようで、シリーズファンからも、「仲間との信頼関係がさらに深まっているのが見どころ」「前作よりホラー要素も加わっていてハラハラできた」「次回作が待ちきれない!」など熱い声が寄せられた。(本ランキングは、10/23(金)、24(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2015年10月26日TVアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』の宇佐美奈々子役や『ミリオンドール』のマリ子役をはじめ、数々のアニメ作品に出演する声優・伊藤美来は、2015年10月12日、東京・新宿の「新宿ReNY」にて1stライブイベントを開催した。「Miku’s Adventures 2015」と銘打たれた今回の1stライブが開催された10月12日は、伊藤の19歳の誕生日。記念すべきバースデーライブは、「WONDERLAND」(昼の部)と「LOOKING GLASS」(夜の部)の2部構成で実施されたが、ここでは夜の部「LOOKING GLASS」の模様をダイジェストで紹介しよう。「不思議の国のアリス」をモチーフにしたステージに登場した伊藤が、TVアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』のオープニングテーマ「ミライファンファーレ」でライブの幕を開けると、会場の熱気は一気にヒートアップする。立て続けに同作のキャラクターソング「さきどりドリーマー」を初披露し、満員のファンとのコール&レスポンスを楽しむ。「プラチナ」(TVアニメ『カードキャプターさくら』OPテーマ)のカバーに続いては、『ミリオンドール』の挿入歌「Take you to My PARTY!!』、『ろこどる』のキャラクターソング「For You!」でさらに会場を盛り上げていく伊藤だが、MCを挟んで松田聖子の「赤いスイートピー」をしっとりとカバー。バラエティに富んだ選曲で、観客を翻弄しつつ、ステージを縦横無尽に駆け巡っていく。そしてここからは、特撮ヒーロー好きの伊藤ならではの特撮ソングコーナー。「烈車戦隊トッキュウジャー」(『烈車戦隊トッキュウジャー』OPテーマ)、「Round ZERO ~BLADE BRAVE」(『仮面ライダー剣』OPテーマ)と立て続けに披露したところで、スペシャルゲストとしてサイキックラバーのYOFFYをステージに呼びこむ。なお、昼の部では、完全なサプライズゲストとしてYOFFYがいきなり登場したため、伊藤は驚きのあまり、文字通りの"腰砕け"に……。夜の部では、ステージに登場したYOFFYとともに、サイキックラバーの代表曲ともいえる『特捜戦隊デカレンジャー』を熱唱。一夜限りのサイ"ミ"ックラバーの歌声に、会場からの歓声も一際大きくなった。そしてYOFFYが伊藤のために書き下ろした"ヒーローソング"であるオリジナル楽曲「妄想Realize」を、ステージで初披露する伊藤。YOFFYに対して「私が小さい頃によくテレビで聴いていた歌の人だもん」と感激しきりだった伊藤にとって、まさに最高のバースデープレゼントともいえる楽曲を熱く歌い上げた。自身もメンバーであるStylipSの楽曲から「星鳴る夜の誘惑者」「Addicted」を1人で歌い、さらに8月26日にリリースされた『ミリオンドール』のOPテーマ「細胞プロミネンス」と、ライブ終盤に向けて畳み掛けていく伊藤。そして、『アイドルマスターミリオンライブ!』から「Thank You!」で、観客に対する感謝の気持ちを歌で表現し、ラストは涙を浮かべながら「Dear Honesty」を歌い上げ、ライブを締めくくった。全15曲を歌い切り、アーティストとしてのポテンシャルと幅の広さを見せつけた伊藤。10月からスタートした『あにトレ! EX』で星あさみ役を担当するなど、現在は声優としての活動が中心となっているが、今後はアーティストとしての活躍にも期待したい。○Pyxis 1stライブ「Pyxis Party 2016 ~Happy Valentine’s Day~」開催決定声優として、StylipSのメンバーとして活躍中の声優・豊田萌絵と伊藤美来のユニット「Pyxis」が2015年2月14日にYOKOHAMA BAY HALLにて1stライブを開催する。Pyxis(古代ギリシャ語で"宝石箱"の意味)の名の通り、2人との素敵な時間がたくさん詰まった記念すべき1stライブを注目したい。【出演者】Pyxis (豊田萌絵・伊藤美来)【公演日】2016年2月14日(日) 1st 開場13:00 開演14:00 / 2nd 開場17:00 開演18:00【会場】YOKOHAMA BAY HALL【チケット】前売4,800円 / 当日5,300円※いずれも税込・立見・ドリンク代別(500円)【チケット発売】StyleShopにて申込み受付中※一般発売日は2015年10月3日(土)より○伊藤美来 1st ソロカレンダー発売決定「2016年版伊藤美来カレンダー」(撮影:木村智哉)の発売が決定した! 壁掛けB2・8枚(表紙1枚・本文6枚・おまけページ1枚)で、価格は2,700円(税込)。全国有名書店チェーン、文具店、コンビニなどで2015年10月24日の発売予定となっているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。
2015年10月17日上野樹里が、2年ぶりの主演作となる映画『お父さんと伊藤さん』で、リリー・フランキーと20歳差の年の差カップルを演じることがこのたび明らかとなった。書店でアルバイトをして自由気ままに暮らす34歳の彩。付き合っている彼氏は、20歳の年の差で、給食センターでアルバイトをしているバツイチの男・伊藤さん。二人は流れるままに付き合うことになり、同棲している。そんなある日、息子の家を追い出された彩のお父さんが、突然転がり込んできた。伊藤さんの存在を知り、驚くお父さんだったが、「この家に住む」と頑として譲らない。そしてこの日から、彩とお父さんと伊藤さんの、ぎこちない共同生活が始まる――。原作は、石田衣良に「台詞の上手さは出色」、角田光代に「思わず家とは何かを考えさせられた」と言わしめ、「第8回小説現代長編」新人賞を受賞した中澤日菜子の同名小説。中澤氏にとっては本作が初の映画化となる。定職につかず書店でアルバイトをしている34歳の彩を、『陽だまりの彼女』以来2年ぶりの映画主演となる上野さん。また、彩よりも20歳も年上で給食センターのアルバイトで生計を立てている伊藤さんを、『凶悪』や現在公開中の『バクマン。』に出演し、役者として独自の地位を築いているリリー・フランキーが演じる。二人の住むアパートに転がり込んでくるお父さん役を北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』で圧倒的な存在感を見せつけた藤竜也が好演する。このたびの公開決定にあたり、上野さんは「登場人物たちのセリフの掛け合いがとても面白く感じました。20歳差の恋愛をしている二人のところに、実の父親が転がり込んでくる、という特殊な設定ですが、凄くリアリティを感じました」と現実にもありえなくはない話だと語る。また「彩というキャラクターは、キラキラした単純なヒロインではなく、自分の価値をそこまであげず、彼女なりに現実を見据えて生きている等身大の女性です。伊藤さんとの互いに自立した恋人関係や、どこか憎めない愛らしいお父さんとのコミカルな掛け合いを楽しんでいただけたら嬉しいです」と自身の役どころを明かした。またリリーさんは、「私の周りでは伊藤さんよりダメな人間はたくさんいますね(笑)。僕も同じような年齢ですが、ちゃんとしていない50代が若い人と付き合うとまわりはどよめくんだと、今回演じてみて改めて身につまされる気がしました(笑)」と自身と照らし合わせたコメント。そして、彩の父親役を演じた藤さんは「今回演じたお父さんというキャラクターは、すぐキレるし、言いたい放題の頑固親父ですが、決して嫌な人物として描かれていない、すごく人間らしい人物ですね」と役どころを語り、「上野樹里さんはとても感受性とこだわりが強く、一生懸命な方で、リリー・フランキーさんはすごくチャーミングなので、今回の役どころは彼のバックグラウンドが効いてきそうですね。それぞれのキャラクターがとても魅力的」と語った。そして本作の監督を務めたのは、『ふがいない僕は空をみた』『四十九日のレシピ』『ロマンス』などを手掛け、今最も注目される女性監督のタナダユキ。タナダ監督は、「原作を読んだ時、彩の“人の好き嫌いが激しい”という自己分析に、この人は信用できるなと思いました(笑)。居場所を無くし老いていく父に対して、空回りながらも彼女なりに生真面目に向き合おうとする、そんな彩という人物を私は尊敬しています。みなさん真摯に役に向き合ってくださり、今回のスタッフ、キャストとともに、映画という、決して正解のない中での正解を探す作業は、とても贅沢な時間だったと思います」と喜びのコメントを寄せた。歳の差結婚も珍しくはなくなってきた現代人だからこそ、共感できるところもあるはず。特殊な設定にも関わらず、どこかリアリティのある本作の続報に期待したい。『お父さんと伊藤さん』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年10月16日「MOZU」のスピンオフドラマ「大杉探偵事務所」や「無痛~診える眼~」などで活躍する伊藤淳史の最新主演映画『ボクは坊さん。』。このほど、先月末に行われた本作の完成披露試写会で、ともにイマドキの“お坊さん”を演じた主演の伊藤さんと共演の濱田岳が苦労エピソードとして触れた修行“護摩行”の画像がシネマカフェにて解禁。さらに、糸井重里や山崎貴監督らからコメントが到着した。24歳で突然住職になった白方光円(伊藤さん)が、想像以上に奥深い“お坊さんワールド”に足を踏み入れ、失敗しながらも成長していく姿を描き、笑って泣いて、人生のヒントがもらえると注目の本作。今回到着したのは、伊藤さんと、お坊さん学校での同級生を演じた濱田さんが、キュートな坊主姿ながら、燃えさかる炎の前で行う“護摩行”に真剣な面持ちでのぞんでいるシーンだ。先日の完成披露試写で2人は、「とにかく熱くて大変だった!」とこのシーンをふり返り、「苦労したのにあまり使わなかったですよね」と真壁幸紀監督に恨み節。だが、監督は「最大限、使ってます!」と自信たっぷりに応じており、真相はスクリーンで確かめてみたいところ。また、本作は愛媛県今治市にある真言宗栄福寺の現役住職・白川密成さんが7年にわたり「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載したエッセイを、『ALWAYS 三丁目の夕日』スタッフが映画化。そこで、「ほぼ日」主宰の糸井さん、『ALWAYS』シリーズの山崎監督からも応援コメントが到着。さらに、フリーマガジン「フリースタイルな僧侶たち」代表で浄土真宗本願寺派の僧侶・若林唯人さん、浄土真宗本願寺派の僧侶でお寺カフェ「神谷町オープンテラス」の“店長”として親しまれている木原祐健さん、アメリカでMBA(経営学修士)を取得し、インターネット寺院「彼岸寺」を立ち上げた浄土真宗東本願寺派緑泉寺の住職・青江覚峰さんら、イマドキのお坊さんから、“仏教フリーク”芸人、尼さん漫画家、お寺出身の大物アーティストなど、“お坊さん”業界の多彩な著名人たちからも大絶賛されている。<コメント>■糸井重里(コピーライター)わぁ、こういうドラマになるのかぁ。現実の坊さんも、ドラマの坊さんもがんばれ~。■南こうせつ(シンガーソングライター)人は煩悩をしょって泣いたり笑ったり、今は亡き父の早朝のお務めの木魚の音が映画と共に鮮明に甦りました。ありがとう光円和尚。■養老孟司(解剖学者)「人生をあきらめるな。」静かに映画は語り、僕らが忘れかけている日常の”大切なこと”を教えてくれた。■「笑い飯」哲夫(一応、漫才師)おっさんは葬式でええこと言うてくれはります。このおっさんにも泣かされるとは思てませんでした。般若心経で笑うとは思てませんでした。■悟東あすか(尼僧漫画家)等身大の若いお坊さんの成長がとてもハートフルに、しかも個性的かつ不思議な味で綴られている映画だと思います。爽やかです!!■比嘉愛未(女優)お坊さんの姿に笑いお坊さんの言葉に泣いた。仏の心に触れ、日本人の美徳や生死観を改めて考えさせてくれた。出逢て良かったと思えるそんな作品です!!■山崎貴(映画監督)坊さんの暮らしを覗いてみたら、そこには沢山の「生きていくこと」へのヒントが詰まっていました。なんだか心がすっと軽くなるような”お参り”のような映画体験でした。『ボクは坊さん。』は10月17日(土)より四国エリアにて先行公開、24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクは坊さん。 2015年10月24日より全国にて公開(C) 2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2015年10月08日フジテレビの10月期新ドラマ「無痛~診える眼~」の制作発表会見が10月1日(木)に行われ、主演の西島秀俊をはじめ、伊藤英明、伊藤淳史、石橋杏奈、中村蒼、浜辺美波、浅田美代子が出席した。久坂部羊の人気小説を原作に医療と犯罪をテーマにした1話完結のドラマ。患者をひと目見ただけでその人の健康状態から病気の進行具合、さらには犯罪者となりうる兆候まで読み取れる特殊な“眼”を持つ医者がその能力ゆえに様々な事件に巻き込まれていく。本作のメガホンを握るのは佐藤祐市監督。西島さんにとっては『ストロベリーナイト』シリーズや映画『脳内ポイズンベリー』でもタッグを組んできたよく知る監督だが、今回の主人公の為瀬英介を演じるにあたっては「佐藤監督から『いつもと違う西島くんを出したい。普段のボンヤリして笑っているキミを出したい』と言われまして、素に近い自分が出ているんじゃないかと思います」と明かす。共演陣に関しては「一緒に仕事がしたい、またやりたいと思っていた俳優さんたち」と共演の喜びを語り「誰一人、台本を持って現場にいない」と現場の士気の高さについて明かす。特にライバル関係にある病院長・白神を演じる伊藤(英)さんについて「12ページほどあった長いシーンでも英明くんはテストの段階から全部入ってた。圧倒されました」と称賛を送る。浅田さんは西島さん演じる為瀬の亡き妻の姉を演じているが、あるシーンでケガをして為瀬に抱きかかえられるという場面があったが、指摘されると「なかったですよ」と語り「がっかりしてます」と落胆。実は、ちゃんと西島さんに抱きかかえられていたのに、ケガをしているという緊迫シーンで浅田さんは目をつぶっていたため気づかなかったそうで、西島さんがあわてて「抱きかかえましたよ!」と訂正。浅田さんは「西島さんに抱きかかえられたら忘れるはずないのに…」と首をかしげるも西島さんからは「忘れてるじゃないですか(笑)!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。また以前から本作で演じる先天性無痛症と無毛症の役作りのため、人生初のスキンヘッドにしたことが話題の中村さんは、この日も衣裳のニット帽をかぶって出席。スキンヘッドにしてからの周囲の反応について尋ねると「なかったです、特に…(苦笑)。唯一、母親から『びっくりしたけど頑張ってください』とメールがありましたが(笑)」と少し寂しそう?頭を剃るのもすでに慣れたようで「ひげを剃る延長で頭を剃る感じです。終わってから無事に生えてくれれば…」と落ち着いた口調で語っていたが、伊藤(英)さんは中村さんを絶賛!「中村くんの役者魂にびっくりです。自分なら絶対に断ると思いました。高校のとき、剃りこみを自分で入れていて、そこだけ生えてこなかったヤツも見てるので…(笑)。原作は続編があるので『また見たい』と言っていただけるような作品になれば中村くんも報われるんじゃないかと思います」とユーモアたっぷりに語っていた。「無痛~診える眼~」は10月7日(水)は22時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日伊藤忠都市開発は、同社のマンションブランド 「CREVIA(クレヴィア)」と漫画「進撃の巨人」とのコラボレーションによるWeb動画「進撃のクレヴィア」を公開した。動画は同ブランドの公式Webサイト上やYouTubeにて視聴できる。この動画は、白いキューブを使って自分の理想の住まいをクリエーティブワークショップ「CREVIA CREATIVE CHALLENGE(クレヴィアクリエーティブチャレンジ)」に、別冊少年マガジンにて連載中の漫画「進撃の巨人」に登場する"超大型巨人"がチャレンジするという内容。動画の中では、「長身と蒸気がなやみ」という超大型巨人が「壁の内側をずっと眺められる家にします」と、ウォール・ローゼのトロスト区の壁直結の1等地に、高さ100mの家を設計。体から出る蒸気を逃がす通気性に優れた天井や、首筋を守る構造のソファなどを備えた「進撃しなくていいハウス」を作る過程を、同アニメに登場するキャラクターたちの反応を交えてコミカルに紹介している。また、この動画を手がけたのは、電通 プロモーション・デザイン局 デジタル・アクティベーション部 クリエイティブディレクター・森田章夫氏。同氏によれば、この動画は「CREVIA CREATIVE CHALLENGE」の認知拡大を目的として作られたもので、理想の住まいへの興味がわく有名人とのコラボレーションを模索した結果、進撃の巨人の超大型巨人とのコラボレーションの実施を決定したという。制作上の工夫として、60mある超大型巨人のサイズを表現するために建築模型の人を用いていることが挙げられ、調査兵団風のカラーリングは監督の「遊び心」によるものという。森田氏は、「結果的にこれまでの進撃の巨人の様々な企業コラボとは全く違うものになったと思っています」とコメントしている。
2015年09月30日西島秀俊を主演に、伊藤淳史、石橋杏奈、伊藤英明ら豪華俳優陣を迎えて贈るフジテレビ水10ドラマ「無痛~診える眼~」。この度、本作の物語の鍵を握る、先天性無痛症で無毛症のイバラ役に俳優・中村蒼が抜擢。生まれて初めて髪をそり上げ、てい髪姿を披露した。主人公は、一見うだつの上がらない中年の開業医・為頼英介。彼は人間を外側から見て、医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況を読み取ることができる能力を持つ。さらに、犯罪者に現れる「犯因症」(エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候)までを見通し、ある事件を未然に防ぐ。その事件をきっかけに、刑事の早瀬順一郎から頼られるようになり、気乗りしないながらも、頼まれると断り切れない元来の優しさから、事件解決を手伝うことになる…。今回、中村さんが演じるのは、白神メディカルセンターの清掃員・イバラ。先天性無痛症を患っているため、痛みを感じないのはもちろん、痛みという概念を理解できていない。以前は軽度の知的障害をもっていたが、伊藤さん演じる白神陽児の治療によって、現在は、通常業務をこなせるくらいまでに、知能が高まっている。白神による治療以後、白神に傾倒しており、言われたことは一字一句守っている。同僚でもある臨床心理士の石橋さん演じる高島菜見子に淡い恋心を抱いている青年だ。中村さんといえば、映画『東京難民』『トワイライトささらさや』、連続ドラマ「アリスの棘」(TBS系)、スペシャルドラマ「永遠の0」(テレビ東京系)、大河ドラマ「八重の桜」(NHK)など、幅広い役どころを演じてきた実力派俳優。野宿生活を送る青年やホームレスから、戦国時代の侍、弁護士、医者まで役柄に応じてイメージをがらりと変えることで業界内外からの評価は高い。キャスティングを担当した貸川聡子プロデューサー(共同テレビ)は、「今回、もっとも悩んだキャスティングでした。この作品の持つある種のいびつさやひりひりした部分を象徴するキャラクターで、普通のキャスティングでは難しいと思っていました。爽やかな好青年というイメージだった中村蒼さんが、『洞窟おじさん』や他の映画などでかなり振り切った演技をしているのを見て、実は彼の中に特殊性があるのでは、と思い、この役をオファーしました。髪の毛をそり上げる、という無茶な要求を快く受けいれてくださった時点で、彼の役者魂に作品も応えなければ、と良いプレッシャーをいただきました」と語った。中村さんは髪の毛を剃ることに関して、「(僕が演じる)イバラはすごく特殊な役どころで、自分でも、どういう風に役をスタートしていこうか悩んでいたところだったので、見た目を変えることで、イバラを演じる素地ができたかな、と思います。見た目からまずはイバラに近づいていけたので良い機会になりました」と淡々とコメントする中、誰かに見せたかという問いには「まだ誰にも見せてないんです。インパクトがありすぎるので、なるべく人と会いたくないです(笑)」と笑顔で語った。「無痛~診える眼~」はフジテレビ系にて10月7日(水)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月22日『ALWAYS 三丁目の夕日』スタッフと「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載を映画化した伊藤淳史主演の『ボクは坊さん。』。この日本発の“お坊さん”映画が、仏教伝来の道でもある、シルクロード国際映画祭で日本映画“初”のプレミア上映されることが決定。併せて、三蔵法師もビックリするような(?)伊藤さんの“美麗な”坊主姿の新ビジュアルも解禁となった。本作は、24歳で突然、書店員から住職になった白方光円(伊藤さん)が、想像以上に奥深い“坊さんワールド”に足を踏み入れ、失敗しながらも成長していく姿を描いた“お坊さん”映画。9月22日より中国・福州で開催される第2回シルクロード国際映画祭にて、晴れて特別招待作品としてGALAプレミア上映されることになった。シルクロード国際映画祭は、中国が北京・上海に次ぐ第3の映画祭に育てるべく、昨年より始まった注目の映画祭。ジャッキー・チェンが広報大使であり、今回は『さらば、我が愛/覇王別姫』『北京バイオリン』の名匠チェン・カイコー監督が審査委員長を務める。昨年の第1回は、陸のシルクロードの拠点・西安で開催され、第2回目となる今年は、海のシルクロード拠点である福州が開催地となった。シルクロードを通って日本に伝来し、定着してきた仏教。今回、日本映画としては初めての栄誉を得た『ボクは坊さん。』が、現代日本人の心にも響く“お坊さん”映画として、逆ルートで中国に上陸を果たすことになる。現地には真壁幸紀監督と安藤親広プロデューサーが参加予定。真壁監督は、「シルクロードの冠が付いた映画祭で上映できることが大変光栄です。また今回が第二回目という新しい映画祭に、初めての長編監督作品が上映されるということも、とても感慨深く、映画祭と共に私も成長していけたらと思っています」と、喜びのコメントを寄せている。また、併せて解禁された新ビジュアルでは、主演の伊藤さんが美麗な横顔を披露。これまでのポスタービジュアルでは“後ろ頭”だけだったため、「この坊主頭は一体誰?」という問合せも相次いでいたとか。映画の原作者でモデルとなった僧侶・白川密成さんも「本物のお坊さんのような佇まい!」と太鼓判を押す、この美麗な坊主姿も含め、シルクロードを旅した「西遊記」の三蔵法師にも劣らない(?)話題を呼び込むことになりそうだ。『ボクは坊さん。』は10月17日(土)より四国エリアにて先行公開、24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクは坊さん。 2015年10月24日より全国にて公開(C) 2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2015年09月18日俳優の伊藤淳史が主演を務める映画『ボクは坊さん。』(10月17日、四国エリア先行公開/10月24日、全国公開)が、22日に開催される第2回シルクロード映画祭での邦画初となるプレミア上映が決定し、新たなビジュアルが18日、公開された。本作は、コピーライターの糸井重里氏が編集長を務める『ほぼ日刊イトイ新聞』に掲載された人気連載「ボクは坊さん。」を原作に、24歳で住職になった伊藤演じる白方光円が、お坊さんの世界に悪戦苦闘しつつも成長していく姿が、愛媛・今治市を舞台に描かれる。特別招待作品としてのプレミア上映が決定したシルクロード国際映画祭は昨年から開催され、中国が北京、上海に次ぐ映画祭に育てるべく、中国電影電視局による重点プロジェクト。広報大使をジャッキー・チェンが務めるほか、今回は『さらば、わが愛/覇王別姫』(1994年)や『北京バイオリン』(2003年)を手がけたチェン・カイコー監督が審査委員長を担当する。昨年の第1回は、陸のシルクロードの拠点・西安で、今年は海の拠点・福州で開催される。映画祭には真壁幸紀監督、安藤親広プロデューサーが出席。真壁監督は、「遣唐使として唐に渡り修行をした空海と中国・シルクロードの関係はとても深いと言われています」とした上で、「そんなシルクロードの冠が付いた映画祭で上映できることが大変光栄です」と感慨を述べている。あわせて公開された新ビジュアルでは、伊藤の端正な横顔を披露。これまで使用されてきたものは、"後ろ頭"だけだったので、「この坊主頭は一体誰?」という問い合わせもあったようだが、今回ははっきりと伊藤と判る。原作者で本作のモデルとなった僧侶・白川密成氏は、この伊藤の坊主姿を「本物のお坊さんのようなたたずまい!」と太鼓判を押しているという。(C)2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2015年09月18日主人公を西島秀俊が演じ、ライバル役に伊藤英明、タッグを組む相手役に伊藤淳史、ヒロインには石橋杏奈といった豪華俳優陣を迎えて贈る水10ドラマ「無痛~診える眼~」。この度、物語の鍵を握る精神障害を抱えた難役を「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」でめんまを演じる浜辺美波が抜擢。自身初の金髪姿を披露した。本ドラマは、久坂部羊による原作「無痛」(幻冬舎刊)をもとに、ドラマオリジナルのストーリーを加えて描く1話完結の事件解決物語。医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況、ひいては犯罪を犯す徴候を読み取ることができる主人公の為頼英介を西島さんが演じ、天才的な観察眼と経験の蓄積によって事件を解決に導く、いわば医者版探偵を担う。為頼の宿命のライバル役に伊藤さん、タッグを組んで事件解決に臨む刑事役に伊藤さんら実力派俳優陣がキャスティングされ話題を呼んでいる。今回、浜辺さんが演じるのは、鬱や強迫性障害を抱え、本ドラマの全話を通して描かれる教師一家殺害事件の容疑者という、重要かつ、難しい役どころだ。物語を象徴するような存在感のある役のため、本ドラマのプロデューサーは「とにかく何の色もついていない、新鮮な女優さんを探していました。オーディションで浜辺さんと出会い、かわいらしい外見の奥に秘めた強さと弱さのアンバランスさをとても魅力的に感じ、サトミのイメージが膨らみました」と起用理由を明かした。浜辺さんは今回の役を「複雑な人物なので、演じるのは難しいだろう」と感じているようだが、「鬱を抱えた役どころで、(物語の最初のうちは)直接会話したりせず、目だけでのお芝居になると聞きました。まだまだ役のイメージはできあがっていないんですが、医療監修の先生がいらっしゃるので、鬱や強迫性障害を抱えた患者さんがどういうふるまい方をするのか、お聞きしたりしながら、イメージを作っていきたい」と意欲を示した。また「(私が演じる南)サトミは、殻は固いんだと思うんですけど、殻が固い分、壊れやすい、もろい人だと思います。ガードは固いけど、壊れやすい、そんなキャラクターに気を付けて演じられたら」と役作りについても語った。難しい役どころに加え、自身初の金髪にも挑戦した浜辺さんは「髪の毛を染めるっていう体験自体が生まれて初めてだったので、最初に自分自身の姿を見たときには、すごくびっくりして、なんだか笑っちゃいました」「聞いていたようにはヒリヒリしなかったので、染めた後のことが不安ではあったんですが、大丈夫でした」と素直な感想を述べた。NHK朝の連続ドラマ「まれ」出演や、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の本間芽衣子(めんま)役など、清純なイメージと確かな演技力で話題の注目女優・浜辺さんが、本作でどのような演技を見せるのか期待が高まる。「無痛~診える眼~」はフジテレビ系にて10月7日(水)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日四国八十八ヶ所霊場栄福寺の住職・白川密成さんのエッセイを映画化した『ボクは坊さん。』の公開記念イベントが8月27日(木)、都内で行われ、主演の伊藤淳史が僧侶姿を生披露。共演する山本美月が、伊藤さんの“坊主頭”をナデナデする場面もあった。高野山開創1,200年を記念して製作された本作。祖父の突然の死をきっかけに、24歳という若さで住職になった白方光円(伊藤さん)が、お坊さん独特の世界に悪戦苦闘しつつも成長していく姿を描く。イベントには原作者の白川さんも駆けつけた。昨年11月の撮影以来、約9か月ぶりの僧侶姿に伊藤さんは、「自然と背筋が伸びますね」とキリリ。初めての僧侶役に「役者として、できる限り気持ちを乗せたかったが、お経を読むシーンでは、白川さんから『力み過ぎ』という言葉をいただいて(笑)。力を抜くというのは基本的に、お芝居と真逆なので難しかった」とふり返った。一方、白川さんは「とても熱心に勉強していただき、その気持ちがうれしかった」と伊藤さんの役作りに感服していた。主人公の幼なじみのヒロイン、京子役を演じた山本さんは劇中で“人生初”の白無垢姿を披露しており、「ウエディングドレス派だったんですが、白無垢もいいなと思いました」とニッコリ。伊藤さんは「すっごくキレイでした」と本人を横に照れていた。会場となった東京・新丸ビル7階「丸の内ハウス」では、8月28日(金)~9月6日(日)まで「高野山カフェ in 丸の内ハウス2015」を期間限定オープン。気軽に僧侶と話せる「高野山ライブトークイベント」など、都心で世界遺産・高野山への旅の楽しみを感じるイベントが開催される。イベントでは伊藤さんと山本さんが、山芋を使った精進料理“酢豚もどき”に舌鼓を打った。『ボクは坊さん。』は10月17日(土)より四国エリアにて先行公開、24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら超豪華俳優陣を迎え、鬼才・三池崇史監督によって実写化される『テラフォーマーズ』。原作は1,300万部突破の大人気コミックで本日8月19日(水)には最新刊14巻が発売、さらにアニメ続編制作も決定。これらを記念し、「テラフォーマーズ」第0話が読める「テラフォーマーズ“生原稿展”」が東京メトロ丸の内線新宿駅プロムナードにて実施されることが分かった。火星の地表を、ある「コケ」と「ゴキブリ」を撒くことで暖め、人が住めるようにするという「テラフォーミング計画」。西暦2599年、計画の総仕上げとして、地表に残っていると思われるゴキブリを駆除するために15人の貧しき若者が火星へ旅立った。しかし彼らが駆除しようとしたゴキブリは、想定外の進化を遂げた「テラフォーマー」となり、人間たちを逆に駆除し始める…。原作漫画は、作・貴家悠&漫画・橘賢一によるSFバトルコミックとして「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中。斬新な設定が話題を呼び、「このマンガがすごい!2013」(宝島社)では「オトコ編」で1位に、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」では2位を獲得。2014年9月からは主人公を人気声優・細谷佳正が務めアニメ化、この度続編の制作も決定した。今回の「テラフォーマーズ“生原稿展”」は、原作の貴家氏と作画の橘氏による完全描き下ろしの新作「テラフォーマーズ第0話」の生原稿を額装して展示。本編が始まる前、あの害虫と人類が戦うことになった理由を、“人類編”(8ページ)と“害虫編”(7ページ)に分けそれぞれの視点から描かれる。この期間&この場所でしか読めないファン必見の超貴重な物語となるようだ。また、計15ページに渡るこの新作は、新宿駅最大の壁面広告スペースを活かし、縦約2m×横約21mに漫画を拡大印刷し、大画面で掲載。さらに作画の橘氏のインタビュー&執筆動画も放映決定。実写映画、原作漫画、アニメと様々な展開が目白押しの「テラフォーマーズ」に今後も注目したい。「テラフォーマーズ“生原稿展”」は、8月24日(月)から8月30日(日)まで、6時から23時の間、新宿駅の東京メトロ丸の内線新宿駅プロムナードにて実施。映画『テラフォーマーズ』は2016年ゴールデンウィークに公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日女優・伊藤歩主演の日本テレビ・読売テレビ系プラチナイト木曜ドラマ「婚活刑事」の本日放送となる第7話の最新映像がYoutube、ニコニコ動画にて公開された。婚活を再開した花田米子(伊藤歩)はボルダリングジムでシステムエンジニアの奥井啓介(川口覚)と知り合う。この出会いを運命と感じる米子は驚きの真実を知る。啓介はバツイチの子持ちだった。そんな折、一軒家で垣内陽一と息子の健太が殺害される事件が発生。宮谷は再婚相手の友理恵(河井青葉)が父子を殺害して逃げたと睨んで行方を追う。米子は仕事が遅い啓介の代わりに息子の翔(鈴木福)の面倒を見ようとするが…。7月30日に放送された第5話で、今年に入って同ドラマ枠で最高の平均視聴率5.7%を記録したドラマ「婚活刑事」。本日放送の第7話には、人気子役の鈴木福くんと川口覚がゲストとして登場する。このたび公開となったのは、本編映像にあわせて、恋する相手が必ず犯罪者という不運なヒロイン・米子の心情を投影するシーンで流れてくる挿入歌、No.6の「kotae」がバックに流れている最新映像。素性が謎に包まれた話題のアーティストNo.6による本楽曲は、自問自答を繰り返す切ない女性の気持ちを表現した“泣うた”としても注目を浴びており、着うた(R)、PCでのデジタル配信が8月26日(水)よりスタートする。本日夜に放送となる注目の第7話。まずはこちらから、その一部をご覧あれ。ドラマ「婚活刑事」第7話は8月13日(木)23時59分~日本テレビ、読売テレビ系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日8月5日(月)、CMでも話題の「スプライト×スライド・ザ・シティ・ジャパン」の第2回イベントがお台場で開催され、伊東大輝、島袋聖南、佐藤かよ、高橋メアリージュンがゲストとして参加。このたび同イベントの動画が公開された。昨年、米国ソルトレイクシティで初めて開催され、世界中で大きな話題を集め、今年6月遂に日本初上陸を果たした「スライド・ザ・シティ」。このたび公開された動画は、話題の「スライド・ザ・シティ」を「テラスハウス」カップルの伊東さんと島袋さんが体験するバージョンと、高橋さんと佐藤さんが体験するバージョンの2パターン。晴天のお台場で、早速ラブラブな姿を見せつけたのが伊東さん&島袋さんカップル。2人で手を繋ぎながら楽しむ様子や、後ろから島袋さんをプッシュする伊東さんの様子、一緒にボトルを模した浮き輪に乗る姿など、仲睦まじい2人の様子が次々と映し出される。途中、セルフィしながら一緒にスライドしたり、爽やかすぎるラブラブぶりを見せつけた2人。「きゃー」と叫ぶ姿を横で微笑みながら見つける伊東さんの姿からも、どこまでも楽しそうな2人の姿が印象的だ。そして、大盛況の同イベントで一際目を引いたのが佐藤さんと高橋さんのペア。スライドする直前から「行ってきまーす!」と元気いっぱいの2人は、助走をつけてレーンに飛び込み!絶叫したり、ポーズを決めたりと、思い思いにこの酷暑を吹き飛ばす屋外イベントを楽しんだようだ。なかなか見られない、ありのままの2人の姿や超巨大ウォータースライダーで街のド真ん中を滑る、「スライド・ザ・シティ」の様子を楽しめる映像となっている。「スプライト×スライド・ザ・シティ・ジャパン」第3回は8月15日(土)、16日(日)に西武プリンスドームで開催されることが決定している。(text:cinemacafe.net)
2015年08月06日医療の舞台裏を描き出し、新世紀版「白い巨塔」と評される「破裂」の作者にして現役医師の久坂部羊が描く医療サスペンスミステリーの名作「無痛」。この度、西島秀俊、伊藤淳史、石橋杏奈、伊藤英明ら豪華俳優陣を迎え、フジテレビにて10月クールにドラマ化されることが分かった。原作は、現代の医療制度の矛盾を突きながら、責任能力の有無によって心神喪失者・心神耗弱者の罪を、罰しない、あるいは軽減することを定めた刑法39条の是非をも問う社会派ミステリー小説。今回の連続ドラマ化にあたっては、原作の魅力はそのままにドラマオリジナルのストーリーが1話完結の事件解決物語として描かれるそう。主人公は、一見うだつの上がらない中年の開業医・為頼英介。彼は人間を外側から見て、医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況を読み取ることができる能力を持つ。さらに、犯罪者に現れる「犯因症」(エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候)までを見通し、ある事件を未然に防ぐ。その事件をきっかけに、刑事の早瀬順一郎から頼られるようになり、気乗りしないながらも、頼まれると断り切れない元来の優しさから、事件解決を手伝うことになる…。主人公・為頼英介を演じるのは、唯一無二の存在感を放つ西島さん。フジテレビ系連続ドラマでは過去に「あすなろ白書」や「大奥」「ストロベリーナイト」に出演しており、どの作品も高視聴率を記録。今年は『劇場版 MOZU』、来年には『クリーピー』の公開も控えており、実力派俳優としての地位を不動のものとしている。西島さんとタッグを組み事件を解決する刑事の早瀬順一郎役には、『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』で西島さんと共演した伊藤さんが配役。ドラマ「電車男」や『海猿』などの少し頼りなさげな役を演じる印象が強い伊藤さんだが、本作では柔道の黒帯を持ち武術に長けた熱血巡査部長を演じる。物語の軸となる凄惨な事件の犯人として名乗り出た少女のカウンセリングを担当する本作のヒロイン・高島菜見子を演じるのは、綾瀬はるかや石原さとみを輩出したホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得した石橋さん。初出演にして初主演の映画『きみの友だち』で最優秀新人賞を受賞した石橋さんは、本作がゴールデンタイム連続ドラマ初ヒロイン。ある事件に巻き込まれて夫を亡くし、その時の加害者との経緯から犯罪に対して特別な思い入れを持っているという、難しい役どころを演じる。そして、為頼のライバルで、為頼と同じように外見だけで人の健康状態や病気を見抜く「神の診察眼」を持っており、予後不良の患者をすぐさま転院させ自分の病院の治癒率を向上させることで、“医療界の革命児”への成り上がった医師・白神陽児を演じるのは、伊藤さん。実写版『テラフォーマーズ』主演など話題作に次々と出演する伊藤さんだが、意外にも西島さんとは本作が初共演となる。以下、出演者コメント■西島秀俊(為頼英介役)刑事役の伊藤淳史君とのコンビや、初共演の石橋杏奈さん、そして伊藤英明さん演じるもうひとりの天才医師との火花を散らす関係など、ドラマでは「ストロベリーナイト」以来になる敬愛する佐藤監督の元、想像もつかない化学変化が起きる予感がしています。是非ご期待下さい。■伊藤淳史(早瀬順一郎役)病気や犯罪を見抜く医師が活躍する、そんな今回のドラマの設定をとても興味深く思いました。交番のお巡りさんは最近も演→やらせてもらいましたが、刑事役は映画の“踊る大捜査線”以来です。西島さん演じる為頼医師をどんどん事件に捲き込んで、いままでにない新しいコンビを作り上げていきたいと思います。■石橋杏奈(高島菜見子役)今回演じるのは、臨床心理士役ということで、心理的なサポートをする職業だと思いますが、菜見子自身過去に複雑な出来事があるので、とても精神力のある人だな、という役柄の印象です。西島さんとは初めて共演させていただくのですが、原作を読んでイメージした為頼先生が西島さんと強く重なり、現場でお会いし一緒にお芝居させていただくのがいまからとても楽しみです。■伊藤英明(白神陽児役)西島さんとの初共演、とても楽しみです。お互い天才医師同士ということもさらに楽しみが倍になります。佐藤監督も初めてですが、楽しみです。伊藤淳史くんは“海猿”以来ですから、またまた楽しみです。石橋杏奈ちゃんも初めてですから、すべて楽しみです。是非みなさんもお楽しみに。連続ドラマ「無痛~診える眼~」は10月より毎週水曜日22時からフジテレビ系全国ネットにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日俳優の伊藤英明が主演する映画『テラフォーマーズ』(2016年GW公開)の特報映像が31日、初公開された。本作は累計発行部数1,200万部を突破した同名漫画を原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション映画。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現しているという。今回公開された特報映像では、その宇宙船の内部の様子が初公開。さらに、「500年後、異常進化してしまったその生物を駆除するために何も知らない15人の日本人が火星に送り込まれた」というナレーションに続き、画面の端には最強・最悪の敵「テラフォーマー」が姿を現す。さらに、映画公開に向けたさまざまな企画も展開されており、見る角度によって火星が地球化(テラフォーミング)する特別版ポスターが8月1日から一部の劇場に設置されるほか、公式サイトではある時間になると「テラフォーマー」が現れる仕組みになっているとともに、映画の設定2599年にちなんで限定2599枚の"テラフォーマー"版チラシが配布される。本作でメガホンをとるのは『クローズZERO』(2007年)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)など人気漫画原作の実写化を多く手がけてきた三池崇史監督。キャストは伊藤英明のほか、武井咲、山田孝之、小栗旬、山下智久、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラらの出演が決定している。撮影は現在大詰めを迎えており、2016年2月の完成を予定している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年07月31日伊藤英明を主演に迎え、鬼才・三池崇史監督が大人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』。先日追加キャストとして武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら超豪華俳優陣の名前が発表され話題を集める本作から、物語の重要な役割を担う宇宙船内と“アイツ”の姿が初公開される特報と、ティザーポスターが解禁された。2599年、人口増加により貧富の差が激しくなっている日本。次の移住先を探すため、火星地球化<テラフォーミング>計画が始まっていた。気温を上げるためにコケと“ある生物”が送り込まれた。そして異常進化してしまった“ある生物”を駆除するため、何も知らない貧乏な15人の日本人が送り込まれる――。累計発行部数1,200万部を突破し、熱狂的人気を誇る漫画「テラフォーマーズ」の“バグズ2号編”をベースに構成される本作。今回公開された特報映像では、まず舞台となる火星が映しだされ、本作の軸となる“テラフォーミング計画”について説明される。続けて、物語の重要な役割を担う宇宙船の船内が初公開。このセットは約1億円の予算を投じ、3か月間もの時間をかけて製作。原作の世界観を忠実に再現した。そして、船内を映し出していると画面に片鱗を現すのは…アイツ!主演の伊藤さんを始め、豪華キャストの名前が紹介されると、最後には「乗組員募集中。詳しくはWEBで!」との文字が。本作に参加できる応募が開始されたようだが、詳細は公式サイトで明かされるという。また併せて公開されたティーザーポスタービジュアルは、地球化された火星が僅かに顔を覗かせ、そこにも史上最強最悪の敵“テラフォーマー”の姿が映された図柄になっている。8月1日(土)より劇場にて設置される本ポスターは、見る角度によって、火星が地球化<テラフォーミング>する特別版だという。映画の設定に合わせてポスターも<テラフォーミング>するという気合いの入り様に、本編への期待も高まる。また、オフィシャルサイトではある時間になるとテラフォーマーが現れたり、映画の設定2599年にちなみ、限定2,599枚の“テラフォーマー”版チラシが配布されるなど、連動企画も盛りだくさん。今後も、豪華キャスト陣のキャラクタービジュアルや本予告、主題歌などの続報から目が離せない。『テラフォーマーズ』は2016年ゴールデンウィークに公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?隔週金曜日更新-->選ばれる女になりたいなら?~『踊るアイラブユー♪』この連載では、様々な映画から、恋愛に使えるテクニックやセオリーを心理学に絡めてご紹介してきました。そんな「映画で恋愛心理学」も今回が最終回。最後にご紹介するのは’80sの洋楽ヒットナンバーで綴られるミュージカル映画『踊るアイラブユー♪』。物語の舞台は、海沿いにある南イタリアの美しい街プーリア。大学を卒業したばかりのテイラー(ハンナ・アータートン)は、姉マディ(アナベル・スコーリー)に呼ばれ、この街へ戻ってくる。到着早々、テイラーが聞かされたのは、マディの突然の結婚宣言!しかも相手は、テイラーの元恋人ラフ(ジュリオ・ベルーチ)だった!マディは、前の恋人との破局直後に出逢ったラフとすぐに結婚を決意。一方テイラーにとってラフは、3年前の夏の初恋の相手。彼への想いを断ち切ったはずなのに、テイラーは複雑な心境になる……。果たして彼女は、姉にラフとの過去を告白するのか!?元カレとの再会で「やっぱり彼が好き!」と気づいてしまうことって案外多いのでは?しかも、その彼が結婚をすると知ったら……。「どうして私は選ばれなかったんだろう」なんて言葉が頭の中をループしてしまいそう。ちなみにテイラーは付き合っていた当時恋人のラフに、「俺のこと本当に好き?」と何度も聞かれていました。ラフはイケメンで、女性からモテるし、人付き合いも上手。そんなラフに対してテイラーは、自分の想いを素直に出せず、嫉妬することも重いと感じて、クールなふりをしていたのかも?姉のマディはといえば、妹と正反対のキャラクターで恋愛経験も豊富。彼女にすぐ恋人ができるのは、友人にまで「彼といて幸せ!」「彼はこんなに素敵!」と、恋の喜びを全身で表現し、幸せオーラで相手を包み込むから。大切なのは付き合った期間の長さではなく、心を通わせる時間の密度。会う回数が少なくたって、その瞬間、瞬間にしっかり会話をし、心を通わせていれば、二人の距離はちゃんと縮まるもの。「愛するより、愛されたほうが女は幸せ」という言葉を鵜呑みにして、彼に追いかけさせるために、わざとつれない素振りをする。「重い女だと思われたら嫌われる」と信じ込み、会いたい気持ちを口に出さず、嫉妬心も見せない。そういうことばかりしていたら、相手は「俺のことそんなに好きじゃないだろ」と思って冷めてしまうでしょう。「植物に水を適度にあげ続けないと花は咲かない」のと同じで、恋愛だって「愛情を注ぎ続けないと愛は実らない」。また、「恋愛には刺激が必要」という考えも間違ってはいません。ただ、恋愛と結婚は別もの。結婚においては、「自分が帰りたいと思える家庭を作れる相手か?」が何より大事です。例えば、仕事で疲れて帰った時に、ついキツく当たってしまってもそれを理解し、受け入れてくれる=「愛されている安心感」を持てる人か?自分が素直に想いを伝えられ、彼もそんなあなたの振る舞いを心地よいと感じあえる関係ならば、お互いに最高のパートナーになれるはず!「選ばれる女になりたい」とひたすら彼好みの女性を演じ、理想の男性と見事、結婚したとしても、それは幸せ?“彼好みに作り上げた自分”を選んだ夫の前で、一生、本来の自分を隠して生きていくのは厳しすぎる!?結婚だけがハッピーエンドなわけではないし、恋人がいないと幸せではないとも思えません。仕事でも恋愛でも人間関係でも、大切なのは、「必要とされたいなら、自分も相手を必要とすること」「選ばれるのではなく、あなたが選ぶこと」。そんなあなたの想いに、喜んで想いを返してくれる相手と過ごすことこそ、自分にとって幸せを手に入れる近道なのでは?映画では、三角関係がやがて四角関係になり、それぞれが過去の恋と今の恋の間で悩みながら、未来の幸せを見極める展開に。幸せのカタチはみんな違うもの。だからこそ、パズルみたいにデコとボコがはまる相手と出会い、心通わせることが、最高の“心の潤い”をもたらすんですよね。あらすじ:輝く海とバロックの街並みが美しい南イタリアのプーリア。大学を卒業したばかりのテイラーは、姉マディに招かれ三年ぶりにこの地を訪れる。三年前の夏、初めての恋を経験したこの場所で、元恋人との再会を密かに期待しながら。だが、恋に奔放なマディの突然の結婚宣言が、テイラーの夢を打ち砕いてしまう。かつての元恋人ラフは、姉の婚約者となっていた。しかも式は明後日だという。ショックを受けながらもテイラーは、姉に真実を知られないためラフと初対面のフリをする。夢にまで見たラフは、こともあろうに姉の結婚相手・・。ラフとの恋を知っている女友達には、マディに過去のことを絶対に知られないよう口止めをする。婚約者の妹という立場で結婚の準備を手伝うテイラーは、ラフたちとトマト祭りに行く。そこで、三年前のラフの想いを知り、胸が張り裂けそうになる。あの恋は、ひと夏のロマンスなんかではなく、一生に一度の本物の恋だったことを初めて知る。真実を知らないマディは「好きならあきらめないで」と落ち込むテイラーの力強くアドバイスをする。もしも時間を戻せるなら、もう一度昔のように愛してほしい・・・。姉の幸せを願う一方でラフへの想いは募るばかり。いよいよ結婚式当日となり・・・。7月10日(金)TOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開監督:マックス・ギーワ & ダニア・パスクィーニ出演:ハンナ・アータートン、アナベル・スコーリー、ジュリオ・ベルーチ『踊るアイラブユー♪』()(C) WOS DISTRIBUTION (IRELAND) LTD. 2014伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2015年07月31日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。7月30日(木)のゲストに声優の伊藤美来が出演する。【チケット情報はこちら】伊藤美来は現在放送中のテレビアニメ『ミリオンドール』に出演中。10月12日(月・祝)には東京・新宿ReNYで1stソロライブの開催が決定している。番組では彼女がマニアックに集めているものや、自宅の部屋写真などを公開する。また、アイドルを題材としたテレビアニメ『ミリオンドール』に出演していることにちなみ、以前、同じ事務所の豊田萌絵と田辺留依も挑戦したことのある「寝起きドッキリ」をテーマにした即興劇に伊藤とレギュラー出演者の秦が初挑戦。伊藤は、同番組恒例、タカオユキが作ったキャラ弁も試食。そのほか、番組開始とともに行われる前田玲奈のカラオケコーナーは今回初のデュエットに挑戦と見所満載だ。「アニメぴあちゃんねる」会員放送では、CCDカメラで伊藤美来に超接近し、ファッションチェックを行ったり、伊藤美来の中学時代の写真を公開。また今回目玉となる新企画「監督の言うことは絶対!」がスタート。視聴者が監督となって、伊藤にユーザーコメントでどんどんリクエストをし、それに応えていくという企画。果たしてどういった展開となるか。またYouTube「アニメぴあちゃんねる」では、現在、オリジナル動画が配信されている。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”が、気になる話題について語る「もうすぐアレでる」。第四回のテーマは「彼氏がいないかわいい女の子は七不思議ちゃん?」。前田玲奈がなぜ彼氏がいないのかなど、突っ込んだ話をしている。ちょっとセクハラ気味のがまぴぃと、それを笑顔でかわす玲奈様こと前田玲奈の楽しいやり取りに要注目。「もうすぐアレでる」は、女性向けWEBサイト、「オネガマ」とも連動中。■アニメぴあちゃんねる日時: 7月30日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 伊藤美来
2015年07月29日俳優の伊藤英明が主演する映画『テラフォーマーズ』(2016年GW公開)の追加キャストが27日、発表された。本作は累計発行部数1,200万部を突破した同名漫画を原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション映画。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリとそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描いている。メガホンをとるのは『クローズZERO』(2007年)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)など人気漫画原作の実写化を多く手がけてきた三池崇史監督。伊藤は、オオスズメバチの能力を持つ主人公・小町小吉を演じる。発表された追加キャストは12人。小吉の幼なじみ・秋田奈々緒役を女優の武井咲、蛭間一郎を俳優の山田孝之、本多晃役を小栗旬、ゴッド・リー役をケイン・コスギが演じる。さらに、ティンをベースにした武藤仁役に山下智久、ヴィクトリア・ウッドをベースにした森木明日香役に菊地凛子、ドナテロ・K・デイヴスがベースの堂島啓介役に加藤雅也、張明明がベースの大張美奈役に小池栄子、ジャイナ・エイゼンシュテインがベースの大迫空衣役に元AKB48の篠田麻里子、テジャス・ヴィジがベースの手塚俊治役を滝藤賢一、マリア・ビレンがベースの連城マリア役を太田莉菜、そしてオリジナルキャラクターの榊原を福島リラが演じる。三池監督が「受けるのに勇気のいる作品」と表現する本作では、世界で一つの宇宙服を制作するため、出演者は約100パーツから構成された宇宙服の衣装合わせを10回以上繰り返され、同時に太れない、やせられない、と徹底した自己管理が要求されたという。その上で出演を決めた俳優たちに、監督も「豪華で最強の俳優陣がそろった」と自信をもつ。もともと原作を読んでいたという武井は、「自分自身特殊メイクが初めてなので大変ですけど、カメラを通してどういう風に映っていくのか楽しみで仕方ないです」と撮影を心待ちにしていた様子。一方、山下は「伊藤さんはとても心強い頼りになる兄貴分ですので、ついていきたい一心で、自分も悔いが残らないよう燃え尽きたいと思います!」と意気込み、「現場では、一からサイズを測って作ったタイトな宇宙服を着ているので、トイレにいくのが大変でちょっと困っています」と撮影中の悩みを吐露した。原作では体の大きなキャラクター・蛭間を演じる山田は、「1カ月で30キロほどウエイトを上げようと思ったんですが、下手したら死ぬのでやめました」と急激な増量を断念。小栗は、「今回オファーをいただいた際に、監督から本多という役は、自分であてがきをしているという話を聞き、それならやらない理由がないなと思い引き受けました」と出演理由を明かした。また、「出演のオファーをいただいた時は正直不安でした」と振り返る篠田は、「豪華なキャストの皆さんと一緒に演技ができ、すごく勉強になりますし幸せな環境だと思います」と出演を喜ぶとともに、「今回衣装合わせだけで5~6回あり細かく採寸したので、数カ月太ることもやせることもできず現状を維持しなければいけなかったので、自己管理がすごく大事だと思いました。それも役作りの一つとして頑張ります」と意気込みを述べた。今回の実写化のベースとなっているのは、コミックス第1巻にあたる「バグズ2号編」。その理由について小岩井宏悦プロデューサーは、「『バグズ2号編』は、原作の魅力がすべて凝縮されており、確実に感動することができるエピソードで実写化にふさわしかった」とコメント。600年後の火星を描くにあたり、日本映画では初となるアイスランドロケを『インターステラー』(2014年)の製作スタッフと合同で行うことが決定しており、本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現しているという。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年07月27日伊藤英明を主演に迎え、鬼才・三池崇史監督が大人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』。このたび、ファンの間でも話題となっていた追加キャストが一挙に12名発表され、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら、主演級の俳優を集めた超豪華キャストの出演が明らかとなった。2599年、人口増加により貧富の差が激しくなっている日本。次の移住先を探すため、火星地球化<テラフォーミング>計画が始まっていた。気温を上げるためにコケと“ある生物”が送り込まれた。そして異常進化してしまった“ある生物”を駆除するため、何も知らない貧乏な15人の日本人が送り込まれる――。2011年、「ミラクルジャンプ」(集英社刊)で貴家悠・原作、橘賢一・作画により連載が開始された本作。その斬新な設定で瞬く間に大ヒット作となり、現在も「週刊ヤングジャンプ」連載中で、熱狂的な人気を集めている。先日実写化決定と同時に、主役の小町小吉役を伊藤英明が務めることのみが発表されており、原作ファンの間ではそのほかのキャストについて熱い注目が集まっていたが、このたび小吉とともに宇宙船に乗りこむメンバーを演じる12名が発表。武井さん、山下さん、山田さん、小栗さんを始め、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラといった個性豊かな面々が出演することが明らかとなった。『クローズ』シリーズ、『悪の教典』『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』など、これまで過激な作品を多数世に送り出してきた、三池監督をして、「受けるのに勇気のいる作品」だという本作は、「台本を読んだだけでは画が想像できないほど、非日常のエンタテイメントに挑戦している」と言う。「俳優もこの映画が一体どうなるのか、自分がどういう風にこの映画に映るのか、わからなかったと思う。だからこそ挑戦したいと、“俳優の本能”でそう思って参加してくれたと思う」と語った。また、三池組の常連であるメインキャストについて「伊藤英明、そして山田孝之は理不尽なものと戦うのにピッタリ。政府の思惑で何も知らずに火星に行かされ、生き残るために限界まで戦う、そういうキャラクターを演じられるのは彼らしかいない」と、彼らへの絶対的な信頼を熱く語り、小岩井宏悦プロデューサーも「ただ豪華なだけでなく、個性的なキャラクターに相応しくキャストのバリエーションも大事にした」と自信をのぞかせる。監督自身も「豪華で最強の俳優陣が揃った」と自負するメインキャストから、コメントが到着している。■秋田奈々緒(あきたななお)役・武井咲初めて脚本を読んだ時は、想像を絶する敵と戦うという内容が単純に面白かったです。私はもともと原作を読んでいたので、映像になると聞いてテラフォーマーがどんな状態で出てくるのかなと素直に思いました。また、自分自身特殊メイクが初めてなので大変ですけど、カメラを通してどういう風に映っていくのか楽しみで仕方ないです。■武藤仁(むとうじん)役・山下智久日本映画史上稀に見るものすごいSF大作になると思いますので、緊張感とともにとても楽しみながら挑んでいます。伊藤さんはとても心強い頼りになる兄貴分ですので、ついていきたい一心で、自分も悔いが残らないよう燃え尽きたいと思います!ただ現場では、一からサイズを測って作ったタイトな宇宙服を着ているので、トイレにいくのが大変でちょっと困っています(笑)。人間以外のものを演じる機会はなかなかないのでワクワクしています!■蛭間一郎(ひるまいちろう)役・山田孝之原作を読んだ時、火星を「黒いもので太陽の光を集めて熱を作る」という発想は凄いなと思いました。蛭間一郎は、原作では体がデカいので1ヶ月で30kgほどウエイトを上げようと思ったんですが、下手したら死ぬのでやめました。今回特殊メイクや特殊スーツを着て変異(=変身)するシーンがあり、身体的に大変な撮影になりますが「変身」できる機会もなかなかないので、とても楽しみです。■本多晃(ほんだこう)役・小栗旬今回オファーを頂いた際に、監督から本多という役は、自分であてがきをしているという話を聞き、それならやらない理由がないなと思い引き受けました。最初は火星に行く役で話がきたのかと思ったのですが、そうではなかったので、監督には続編があったら火星に行かせて下さいねと話はしました(笑)。“宇宙級”の超豪華キャストたちが集結し、2599年の火星での死闘を描く本作。2016年、日本映画界を席巻すること間違いなしのビッグプロジェクトをお見逃しなく。『テラフォーマーズ』は2016年2月完成、GW公開を予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月27日サイバーエージェントのエンジニア横断組織となるアドテクスタジオは7月22日、伊藤忠商事と提携し、法人向けデジタルギフト流通プラットフォーム「ifeelgoods (アイフィールグッズ)」を活用した広告配信を8月中旬より開始する予定だと発表した。「ifeelgoods」とは、全世界で10万種類を超えるデジタルギフトラインナップを提供し、ギフトの在庫管理からキャンペーン企画の立案支援、キャンペーンサイト構築・運用、エンドユーザーへの配布まで一元管理することが可能なプラットフォーム。提供元となる米ifeelgoodsと伊藤忠商事が2015年6月に提携し、日本市場への展開を本格的に開始している。今回の提携により、広告主は、アドテクスタジオにて提供する国内最大級のスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAd (アモアド)」と、スマートフォンに特化したダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst (ダイナリスト)」において、「ifeelgoods」を活用しユーザーに応じたデジタルギフトを配布する広告配信が可能に。また、両社は今後、スマートフォン広告市場における新たな価値・体験の創出を目指していく考えだ。
2015年07月22日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?隔週金曜日更新-->短所を長所と思える相手こそパートナー~『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソーほか、マーベルコミックスのスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」が地球を危機から守ろうと力を合わせて戦う大ヒット作の第二弾、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。まさに男性向けアクション大作という感じなのだけれど、実はそれぞれのヒーローのラブロマンスもエピソードとして含まれているから、カップルでも十分に楽しめるんです!特に今回は、巨人ハルクとセクシーなスパイ、ブラック・ウィドウの恋愛模様がフィーチャーされていて、この二人の関係が私たちの恋愛にもとても役に立つのでご紹介しますね。仲間たちとアベンジャーズを結成し、人類の危機を何度も救って来たアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)。彼は、アベンジャーズの限界を察知し、強敵の襲来を前に、禁断の平和維持システムである人工知能「ウルトロン計画」に着手していた。しかし自ら機械のボディを作り上げたウルトロンは、人類こそ平和を脅かす存在だと結論を出し、アベンジャーズに宣戦布告をして人類抹消のために動き出す。平和の砦となるはずだったのに敵に?!しかもトニーへの復讐を誓う新キャラまで登場して、アベンジャーズの邪魔をする!八方塞がりの中で、アベンジャーズはどう乗り切るのか?さて、相変わらずアベンジャーズのド派手な戦闘シーンが見ものなのだけど、メンバーの美しきスパイ、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の近くには、怒ると緑色の怪物になるハルク(マーク・ラファロ)がいつも寄り添う。戦いが終わったあと、彼女が近付き、手にそっと触れることでハルクの怒りは治まり、人間に戻るという仕組み。この親密さ!彼女の温もりだけで癒されて人間に戻れるんだから、それはハルクにとっては唯一無二の存在である証拠。でも、注目すべきはここではありません!ブラック・ウィドウとハルクが普段のナターシャ・ロマノフとブルース・バナーの姿に戻り、会話をしているシーンにあるヒントが。まず彼女は自分の過去を彼だけに語っています。2人だけしか知らない秘密を作ることは、「あなたは特別な人」と伝える行為そのものですから、仲間意識が生まれ、2人の距離がぐっと近づきやすくなります。かつ彼女は、自分の欠点に苦しむブルースに対し「(自分にも欠点があるから)それは私にとっては、欠点ではなく長所」といったようなことを口にするわけです。そう!男性にとって、欠点(コンプレックス)を長所(魅力)と言ってくれる彼女の存在は、もはや無敵!あなたも、もし彼から「俺の短所は◯◯なところなんだよね」と告白されたら、 浮気性とかギャンブル好き、DVなどでない限り(そう言われたら苦労する前に付き合うのをやめるのが賢明)、「そうなんだ。でも短所は時として長所になるから」と微笑んであげましょう。短所と長所は表裏一体、ということを考えもせず、相手の悪いところを攻め立てるのは大きな間違い。喧嘩をしても、いちいち回りくどく、彼の「どこが悪いか」や「直すべきか」なんて説明するのは逆効果です。男性には、わかりやすく・短く、「○○されて傷付いた」や「○○されると悲しい」が一番伝わります。欠点を掘り下げるだけでは事態を悪化させるばかりなので、止めた方がいいですよ~。あらすじ:アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークが開発した<ウルトロン計画>――それは、人工知能による完璧な平和維持システム。しかし、進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯一の存在=人類を抹消することだった…。世界中の都市を襲う人類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集。絶体絶命の彼らに残された最後の武器は、「愛する人を守りたい」という熱い思いだけ…。2015年7月4日(土)より 全国公開脚本&監督:ジョス・ウェドン出演:ロバート・ダウニー Jr.、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』()伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2015年07月17日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?隔週金曜日更新-->繰り返される恋愛パターンの意外な影響~『海街diary』『そして父になる』でカンヌ映画祭審査員特別賞も受賞した、是枝裕和監督の最新作『海街diary』。優しい気持ちに溢れ、心の棘が抜ける、そんな感覚を味わえる美しい映画です。この作品は四姉妹それぞれの恋愛、そして様々な人たちと心を通わせる姿を描いた物語。ひとつのテーマに絞って語るにはもったいないけど、今回は、長女、次女、三女の3人の恋から、誰もが実は影響されているある事実を話したいと思います。舞台は鎌倉。幼い頃に、父が女を作って出て行き、母も再婚を機に家を去って以来、残された古い一軒家で暮らしてきた三姉妹。父は三度目の結婚後に病で亡くなり、その葬式に参列した姉妹は、二度目の妻との間にもうけたという中学生の娘と出会う。正義感が強く、頑固で、妹たちに母親のように接する長女(綾瀬はるか)は、この腹違いの妹、すず(広瀬すず)を引き取ることを決める。奔放で、男とお酒に弱い次女(長澤まさみ)、ちょっと変わった趣味のマイペースな三女(夏帆)。四姉妹それぞれの恋や人生の選択と共に、父への想い、母への想いが溢れ出していく―――。それでは姉妹の恋について、1人ずつ見ていきましょう。長女は、長い不倫関係を続けている。事情があり、男性は単身で暮らしているので、まるで誰にも言えない内縁の妻のよう。次女は、いつも甘え上手な男とばかり付き合い、相手を甘やかし、お金を貸してあげるというパターンの恋愛を繰り返している。三女は、歳の離れた優しそうな勤め先の店長と恋人関係。…と、同じ環境で育った姉妹でも、ここまで異性の趣味が異なるのにはワケがあります。まず、心理学では、子供は5歳までに関わった大人や育った環境により、性格のベースが形成されると、言われています。特に異性との相性や順応性には、両親の影響がとても強く現れるそう。長女は、幼い時に両親がもめている姿を見せつけられて甘えることも出来ず、幼いながらもしっかりしなければ、と思って今まで生きてきました。そのため彼女は、甘えん坊で責任能力が低く、打たれ弱い母をどこかで見下しているよう。だから父みたいに優しく、唯一、自分の話を聞いてくれるゆとりのある年上男性にほだされたのかも。ただ、自分自身も、父が犯した罪である「不倫」をしているのは、彼女の潜在意識のどこかに、両親が続けられなかった結婚への恐れがあるのかもしれず。次女は、両親の姿を長女よりもっと客観的に見ていました。両親のどちらに対しても否定的な感情を持たない彼女は、二人のようにはなりたくないと思いながらも、父親が自分に愛情を注ぐ事も無く去ってしまったため、どうすれば異性に愛されるのかがわからない。心のどこかで「父に捨てられた」という思いが、自分の女としての自信のなさに繋がっているのかも。それで、甘い言葉を囁く男性に対して、純粋に愛されていると信じ込み、彼の繋ぎ止め方がわからないから、お金を貸すことも愛情の一貫と思ってしまう。三女は当時、幼なすぎ、家を出て行った父との記憶はない。ただ、姉との会話の節々から父への好奇心や憧れを抱くようになった。彼女が歳の離れた穏やかな男性を選んだのは、どこかで父性を求めているから?そんな風に考えてみると、初めて接した異性=父親の影響は、とても大事。まだひとり立ち出来ない幼い子供の場合、本能が生きていく為に身近な大人に順応して成長させようとするものなんです。長女は、父親に似ているかもしれない不倫相手を愛することは出来るものの 、それが幸せか?と言われるとそうとも思えません。次女は次女で、恋人が父のように去って行ったら…という恐れから“貢ぐ女”と化し、やはり幸せとは言えない恋をしている。こういった状況を見ると、幼い頃の異性の親との関係が恋愛に大きな影響を与えているのは事実…。結局、大切なのはその相手と付き合っている自分が、心から幸せだと思えるか?それだけ。そこを気にかけて映画を観ると、ラスト、彼女たちが下した決断を、あなた自身の幸せ探しに役立てられるかも知れません。あらすじ:まぶしい光に包まれた夏の朝、三姉妹に届いた父の訃報。十五年前、父は女と出て行き、その後、母も再婚して家を去った。三姉妹を育てた祖母もとうに亡くなり、広くて古い鎌倉の家には、彼女たちだけが残った。両親へのわだかまりを抱えた、しっかり者の長女の幸と、そんな姉と何かとぶつかる次女の佳乃、マイぺースな三女の千佳。三人は父の葬儀で、腹違いの妹すずと出会う。頼るべき母も既に亡くし、それでも気丈に振る舞う、まだ中学生のすず。そんな彼女の涙を見て、幸は、別れ際に「いっしょに暮さない?」と誘う。そして、秋風とともに、すずが鎌倉へやって来る。四人で始める新しい生活。それぞれの複雑な想いが浮かび上がる――。6月13日(土)全国東宝系公開監督・脚本:是枝裕和原作:吉田秋生「海街diary」(小学館「月刊フラワーズ」連載)音楽:菅野よう子撮影:瀧本幹也出演:綾瀬はるか長澤まさみ夏帆広瀬すず他『海街diary』()(C) 吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2015年07月03日映画『ビリギャル』での塾講師役も記憶に新しい俳優の伊藤淳史が、現役住職の実話をもとにした映画『ボクは坊さん。』(10月公開予定)に主演することが26日、明らかになった。原作は、コピーライターの糸井重里氏が編集長を務める『ほぼ日刊イトイ新聞』に掲載され一日140万を超えるPVを記録した連載「ボクは坊さん。」。24歳の若さで愛媛県今治市にある四国八十八カ所霊場五十七番札所の栄福寺住職になった白川密成氏が、身近なのにあまり知ることのない僧侶生活のエピソードをつづって人気を博した。主演の伊藤は作品について、「当たり前のように繰り返される毎日を描いた作品で、その中で起こる、喜びや悲しみに、生を感じさせてくれる、心温まるストーリーだと思います」とコメント。演じる中で、「お寺の世界の厳しさや、美しさ」を身をもって感じることができたという。本作は、スクリーンに映し出される四国や高野山の風景も見どころの一つで、伊藤も「ロケーションもとても美しいので、ぜひ劇場でご覧ください」とアピールする。原作者の白川さんは、「ただの青年がある日、"坊さん"になって見たシーンは、『ねぇ、こんなことが、あったんだよ』と誰かに話したくなる日々でした。その一人が、あなただったら、なんだかうれしいです。もし、この映画を見た人が、誰かの声を久しぶりに聞きたくなったとしたら、それだけで、ありがたいです」とコメントを寄せている。主題歌は吉田山田が手がけた「Today,Tonight」。共演には、女優の山本美月、溝端淳平、濱田岳ら若手に加え、イッセー尾形、松田美由紀らベテランが脇を固める。『ALWAYS三丁目の夕日’64』で監督助手を務めるなど、第一線の現場でキャリアを積んできた真壁幸紀監督がメガホンを取り、スタッフ陣には日本アカデミー賞最優秀撮影賞を3度受賞している撮影の柴崎幸三氏をはじめとしたベテランが名を連ねた。主人公・白方光円は、祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞め、栄福寺の住職になったばかりの24歳。初めのうちこそ、坊さん専用グッズや、個性豊かな僧侶との出会いにワクワクしていた白方だったが、今では檀家との関係の難しさを感じたり、人の生死に直面して悩んだりする日々を過ごしていた。地域の人々との出会いや僧侶の世界の奥深さに触れることで、試行錯誤を繰り返しながらも成長していく一人の青年の姿を描く。(C)2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2015年06月26日映画『ビリギャル』で主人公を慶應合格に導く塾講師を好演中の伊藤淳史が、今度は一転、“お坊さん”となって奮闘する『ボクは坊さん。』。このたび、主役の白川光円を演じる伊藤さん始め、山本美月、溝端淳平、濱田岳ら個性派キャストの出演が発表。併せて、ポスタービジュアル&予告映像が到着した。白方光円、24歳。突然の祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞め、四国八十八ヶ所霊場、第57番札所・栄福寺の住職になったばかり。この寺で生まれ育ったけれど、住職として足を踏み入れた“坊さんワールド”は想像以上に奥深いものだった!人の生死に立ち合うことで、“生きるとは何か?死ぬとは何か?”と考えたりもする光円。坊さんとしての道を歩み始めたばかりの光円に、何ができるのか…。原作は、糸井重里が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」、通称“ほぼ日”に掲載されていた、白川密成さんによる連載「ボクは坊さん。」。1日140万PVを超える人気を誇った、このコンテンツは、24歳の若さで突然、愛媛県今治市にある栄福寺住職になった白川さんの日々を綴ったもの。白川さん本人が「僕が原作の中で伝えたかったことは、もしかしたら、ただひとつ。“そこに坊さんがいること”。ただの青年がある日、“坊さん”になって見たシーンは、『ねぇ、こんなことが、あったんだよ』と誰かに話したくなる日々でした」と語るとおり、日本人の生活に密着していながら、あまり知ることのないお坊さん生活に視点を当てたその内容が話題を呼び、書籍化もされている。お坊さんやお寺というと、なんとなく特別な存在というイメージを持ってしまいがちだが、本作に登場する、伊藤さん演じる光円たちはいたって“普通の人間”。今回解禁となった予告編でも、軽やかな音楽に乗って展開されていくコミカルなシーンは微笑ましいものばかり。主演の伊藤さんも「この映画は、当たり前のように繰り返される毎日を描いた作品で、その中で起こる、喜びや悲しみに、生を感じさせてくれる、心温まるストーリーだと思います」と、その“和み度”に太鼓判を押し、「お坊さんの役を演じさせていただき、お寺の世界の厳しさや、美しさを、身をもって感じる事ができました。共演者やスタッフの皆様と、今治の空気を感じながら、楽しく撮影に臨むことができました」と充実感あふれる撮影となったことを語っている。光円を取り巻く人々を演じるのは、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、そしてイッセー尾形など、個性的なキャストたち。実力派の顔ぶれが盛り立てる予告編後半では、前半とは打って変わって、生と死、人として果たす役目など、シリアスなメッセージが込められ、試行錯誤を繰り返しながら成長していく光円の姿を垣間見ることができる。また、場面を盛り上げる主題歌「Today,Tonight」を手掛けた男性デュオ「吉田山田」も、「率直にこの書き下ろしの話をいただいたとき、とても嬉しかったです。通り過ぎてしまえば懐かしく、どこか愛しい“思春期”も、当時は欲求不満と不安と迷いにまみれていました。そんな気持ちを久しぶりに感じさせてもらえて、この曲を作らせてもらえて、とても光栄です」と、コメントを寄せている。『ALWAYS三丁目の夕日’64』で監督助手を務めるなど、第一線の現場でキャリアを積んだ真壁幸紀が監督を務め、日本アカデミー賞「最優秀撮影賞」を3度受賞している柴崎幸三が撮影を担うなど、『ALWAYS』シリーズのベテランがずらりと顔を揃えた本作。そんな腕利きのスタッフがとらえた四国や高野山の美しい風景と、愛すべき人間の営みのどちらも存分に味わうことができる、“坊さんエンタテインメント”の公開を楽しみにしていて。『ボクは坊さん。』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日こんにちは、モデル、女優として活動させて頂いています伊藤歩美です。今回は、初めて一眼レフカメラに触ってみた時のことを振り返りたいと思います。○一眼レフ初体験を熱く語る今までの私は、コンパクトカメラや携帯電話を使った簡易な撮影をしてきました。この企画で初めて一眼レフカメラで撮影を体験し、これまでと違うと強く感じたのは、なんとも言えない重量感でした。ズッシリと手から感じる重量感で、カメラへの緊張感や集中力が高まりました!また、レンズをのぞいた時に見えた景色は、小さな枠の中に小さな世界がぎゅっと詰め込まれているといった感じでした。のぞいた先に、自分の写し出したい物が明確に見えてきたのです。慣れないながらも撮影して行く中、シャッターを降ろした後の"カシャッ"という音。緊張感の後にやってくるその音によって、撮れた!気持ちいい!という高揚感を与えてくれました。と言っても…実は、試しに撮影をしていた時は、距離感も分からずフォーカスを定めることもなかなかできず、いざ撮影をしようと思ってもシャッターが切れない! しかし、スタッフの方に渡してみるとシャッターが下りる! と拍子抜けしてしまうようなことも何度かありました(笑)今回は本当に初めての試みということで、まずはカメラの持ち方やボタンの説明といった基本中の基本から教えていただいていた上で、その後に明るさの調整やぼかしなど技術的なことを教わりました。少しずつ重量感に慣れて、コツをつかみ、撮影を繰り返していき、周りをぼかす強度やどこにフォーカスを当てるかによって、写真の見せ方が全く変わるのだということは、単純ではありますが、とても新鮮なことでした。さて、今回はカメラについて熱く! お話させていただきましたが、次回は撮影後のソフトレクチャーについても紹介して行きたいと思います。伊藤 歩美1991年5月21日生まれ。東京都出身。身長158cm・B78cm・W56cm・H80cm・S23.0cm。趣味は読書・映画鑑賞。特技は料理・日常英会話。これまでに、映画『ハニーフラッパーズ』(2014年)に出演している。公式ブログはこちら。
2015年06月22日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?隔週金曜日更新-->タイプ別「男殺し」テクを学べ!~『イニシエーション・ラブ』美人ではないのにモテる女子って必ず存在する。なぜ、あの子は彼氏が途絶えないのか?そんな疑問にお答えすると同時に、究極の女子力UP術&男子がほっておかないモテ技を学べる恋愛トリックムービー『イニシエーション・ラブ』。ただし今回のヒロインである、前田敦子ちゃんも木村文乃ちゃんもタイプは違えど美人さんですが(苦笑)。それでも、学ぶべきモテテクがそれぞれあるので観ないと損です!舞台は1980年代後半の静岡。奥手な大学生・鈴木は合コンで歯科助手のマユと出会い、一目惚れする。マユからのさりげないリードで、ぎこちないながらも付き合うことになった2人。その後、就職して東京へ転勤が決まった鈴木(松田翔太)はマユ(前田敦子)と、遠距離恋愛を始める。だが、東京本社で出会った同僚・美弥子(木村文乃)の出現で、次第に2人の関係に亀裂が生じ始め――。80年代のJ-POPヒットメドレーが各シーンで流れ、バブル期のファッションやカルチャーが随所に盛り込まれていて、その当時を経験した人たちには懐かしくてたまらない!ただ、この作品の面白いところは、男女の恋愛模様を描きながら、あっと驚く仕掛けがある点!そこは観てのお楽しみにしておいて、今回はマユと美弥子というモテ女2人に焦点を当ててみたいと思います。まず、マユ。彼女は20代後半までの女子のお手本となる、無敵の女子力を持つモテ女。狙った獲物は逃さないと言わんとばかりの目力で視線をそらさず微笑み、いつだって笑顔。しかも、あなただけは特別と思わせるテクを鈴木に仕掛ける。合コン中、廊下で2人きりになったシチュエーションで、「二次会、カラオケみたいだけど、鈴木くん行く?なら私も行こう」と、こっそり囁く。皆で行った海では、鈴木が一人で海の家で休んでいるところに現れ、「記憶力いい?じゃあ、これ覚えられる?」と言って、自分の電話番号を書いた紙を渡さずにチラッと見せて去っていく。鈴木が電話をすると、ご飯に行きたいとほのめかし、デートに誘わせる。クリスマスプレゼントとして靴を渡し、「男の人にプレゼントってしたことないから(何を選んでいいか分からなくて)」と一言。ウブなことをさりげなくアピールしながら、もっとウブな鈴木をリードするマユの小悪魔テクは一見の価値あり!ちなみに、これを30代、40代の女性がやってしまうと人によっては嘘っぽくなるので、若いライバルを迎え撃つには、大人の魅力や癒しの力で戦うのがベスト。ただし、世代やタイプに関係なく、マユからはモテテク語録が学べます。自分の外見に自信がない鈴木に対する、「私は女慣れしている人より、そうでない人のほうがいい」「今のままで充分かっこいいよ」などのセリフ。もしあなたが彼を今より素敵にしたいのなら、マユのように誉めながら「もとは整った顔立ちなんだから、お腹が凹んだら、さらに素敵」「メガネをコンタクトにしたら、もっと好きになっちゃうかも」と傷つけず、希望を持たせる言葉でリクエストしてみましょう。いっぽう、30代、40代の女性にオススメなモテテクを披露してくれるのは美弥子。彼女は、まだ20代だけれど、かなり落ち着いた雰囲気を持つ女子です。鈴木が惹かれた理由は、その洗練された大人のほのかな色気。見た目も大人っぽく、しっかりしているし、誰にでも笑顔というより、自分にだけ気さくに接してくれる。そんなデキる女風の彼女が仕事で困ると、さりげなく頼ってくるギャップも魅力あり。そして、2人でランチをしている時に「好きじゃない人から好かれ、好きな人からは好かれない。私は鈴木くんが好きなのに」とサラッと告白までしてくる。鈴木からいい返事が貰えなくても、「気にしないで。今まで通り仲良くして」と笑顔で去る余裕。その後も彼女は鈴木を明るくご飯に誘い続け、「『彼女がいるから付き合えない』。それが恋という気持ちではなくケジメなら、まだ私にもチャンスはあるかな」と言える強さまで持っている。そんな焦らない態度や大きな愛こそ、大人の女性が持つ「癒しのモテ力」と言えるでしょう。ということで、この映画からは、タイプ違いの2人のモテテクを盗めます。が、モテたいからといって自分の年齢やキャラに合わないことをマネたら逆効果。自分のキャラを見極め、あなたがあなたらしく、女っぷりを上げていくことで恋愛力は高まるはずですよ!あらすじ:【Side-A】1980年代後半、バブル最盛期の静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、友人に誘われ気乗りしないまま、合コンに参加。しかし、その席で、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。奥手で恋愛経験がなかった鈴木だが、マユと出会って変わっていく。流行りのヘアスタイル、オシャレな洋服、マユに釣り合う男性になろうと自分を磨く鈴木だったが…。【Side-B】二人だけの甘い時間も束の間、就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、静岡にマユを置いて上京することに。それでも距離は二人の愛にとって障害にならないと、週末ごとに東京と静岡を行き来する鈴木。しかし、東京本社の同僚・美弥子との出会いを経て、心が揺れ始める…。2015年5月23日(土)より全国東宝系ロードショー監督:堤幸彦『20世紀少年』シリーズ、『TRICK』、『SPEC』原作:乾くるみ (原書房/文春文庫刊)脚本:井上テテ出演:松田翔太前田敦子木村文乃配給:東宝『イニシエーション・ラブ』()(C) 2015 乾くるみ/「イニシエーション・ラブ」製作委員会伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2015年06月19日伊藤英明が人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』で主人公の小町小吉役を演じることが明らかになった。伊藤は「この映画がどこまで世界に通用するか楽しみ」とコメント。原作者の貴家悠は、「間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画となるでしょう…!!映画化………やれます!!」と期待を寄せている。その他の画像『テラフォーマーズ』(作・貴家悠、画・橘賢一)は、週刊ヤングジャンプで連載中のSFアクション・コミックス。火星を舞台にゴキブリが進化した生物=テラフォーマーと人類の戦いを描く。原作コミックスは、現在12巻まで刊行されており、累計発行部数は1100万部を突破。“このマンガがすごい!2013”オトコ編で1位を獲得している。伊藤は「最初は“火星に行く”という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池(崇史)さんだったことと、原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けしました」と言い、「三池組は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと…正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです」とコメント。伊藤とは『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』『悪の教典』『喰女 -クイメ-』などでタッグを組んできた三池監督は、「逆境にこそ伊藤英明は光る。だから、史上『最凶の火星』に送り込もうと思っている。故に、この作品は世界で最高に輝く映画になる」と語り、原作者の橘賢一も「これほど人類を救うのが似合う男が他にいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチを今から楽しみにしています!!」とコメントを寄せている。本作の脚本は、劇団☆新感線の中島かずきが手がけ、ストーリー設定やキャストなどは順次発表される。撮影は5月中旬より開始され、アイスランドなどで撮影が行われる。『テラフォーマーズ』2016年公開
2015年05月01日