■前回のあらすじ念願かなって編集プロダクションに転職した春奈。しかし出社初日、同僚たちににらまれているような気がした。部長は春奈に期待していると言ってくれるが、同時に社内には足の引っ張り合いもあると明かすのだった。 >>1話目を見る 転職したばかりなのに、ここまで部長に期待してもらえているなんて…!当時の私は、とにかく部長の期待に応えられるよう、仕事を頑張ろうと思っていました。部長から聞かされていた社員同士の揉め事は気掛かりではありましたが…この時はまだ、深く考えてはいませんでした。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月03日転職や退職などを理由に会社を去る時、送別会を開いてもらえることがあります。これまでお世話になった人たちと過ごす、最後の時間。思い出話に花を咲かせ、笑ったり泣いたりと、さまざまな感情が渦巻くでしょう。約8年間在籍した会社を辞める時、送別会を開いてもらった餃子(@no_beer_nolife)さん。送別会で起こった予想外の出来事をTwitterに投稿したところ、「これはヤバい」と話題になっています。送別会の最中に突然、号泣した後輩が…送別会には投稿者さん以外にも、退職者がいたとのこと。そのため、普段の飲み会にはあまり参加しないような上司も、送別会に出席していたそうです。大盛り上がりで会が進んでいると、投稿者さんの最後の挨拶の時間になりました。投稿者さんが感謝の気持ちを述べ終えた後、スッと立ち上がる後輩社員。日本酒をたらふくのみ泥酔していた後輩は、号泣しながら「悲しいです」と伝えたそうです。酔っぱらっていたため、ついつい本音をいいたくなってしまったのでしょう。後輩はさらに話を続けます。「もうこの職場に好きな人間はいません!」盛り上がっていた送別会は、後輩の言葉がきっかけで凍り付いたとのこと。「好きな人間が職場にいない」という、なるべくなら聞きたくなかった思いに、その場にいた人全員の顔が引きつっていたそうです。まさかの事態を、投稿者さんは「笑うしかなかった」と振り返っています。「私はこの後輩が好きだな」「かわいい!その後の会社員生活が大丈夫だったのかが気になる…」などのコメントが寄せられていた、後輩の暴走。投稿者さんが愛される先輩だったからこそ、起こったのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月02日■前回のあらすじ恨みを抱えながら「あかり」の扉を開けた春奈。彼女が頼んだのは「憎くて仕方ない人を忘れられる料理」。希望していた編集プロダクションに就職したはずの春奈に、いったい何が…? >>1話目を見る 入社初日。社内の異様な空気に、私は戸惑いを隠せませんでした。しかも部長には「社員同士で足の引っ張り合いがある」と言われて…。だけど、部長からの「あなたの才能が潰されないように私が守る」という言葉にとても救われました。次回に続く(全22話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月02日当たり前ですが、社会人になると、自分が就職した会社のオフィスや店で働くことになります。職種によっても働く環境がガラリと変わるため、なるべくなら自分の性格やスキルに合った会社に勤めたいですよね。職場で起こった『ハプニング』自身の日常を漫画に描き、Instagramに投稿している、チャリ通(thanks_bicycle)さん。チャリ通さんは、山の近くにある職場で、伸びのびと仕事をしているそうです。その環境は、チャリ通さんに合っている様子。社会人3年目のある日、「最高の職場だ」と思う出来事があったといいます。午前中、開いた窓から入ってきたのは、1羽のツバメ。そのことに気付いたチャリ通さんを始めとする職場の人たちは、虫取り網を手に持ち、ツバメを外へ救出するべく奮闘し始めたのです。ツバメがどこを飛んでいるか声をかけ合ったり、傷付けないよう配慮したりとてんやわんやしていますが、ハプニングの内容が平和すぎます…!その後、ツバメは無事に外へ飛んでいったのだそう。チャリ通さんはこのことを、「まじできれいな汗をかいた」と振り返っていました。たった4コマで、職場環境のよさが伝わる内容に、思わず笑顔になってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年06月01日憧れの編集プロダクションに入社した私は、ずっとやってみたかった仕事ができる喜びとやる気に満ちあふれていました。しかし、そこで待ち受けていたのは…想像を絶する地獄だったのです。この苦しみから逃れたくて私が向かった先は、あるお料理屋さんでした。次回に続く(全22話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月01日人間誰しも、新しいことに挑戦をし始めたばかりの頃は、ミスをしてしまうもの。そう分かっていても、いざ自分が失敗をして、誰かに注意をされたら、落ち込んでしまいますよね。日常生活をベースにエッセイ漫画を描いているセオ(the_only351)さんは、会社で『大きな壁』にぶつかっている人を目にしました。それは、新卒で入社したばかりの岡村さん。まだ仕事に慣れていない彼女はミスが多く、先輩に強めの注意をされてしまったようで…。真面目な新入社員と真面目な先輩の『衝突』に、同僚たちは…?教育を担当するセオさんの同僚は、決して岡村さんのことが嫌いなわけではありません。むしろ、今後に期待しているからこそ、一生懸命に教育を行っているといいます。しかし、真面目な性格ゆえか、無意識のうちに言葉が強くなってしまう模様。同じく真面目な性格の新人女性は、叱られたことで落ち込んでしまいました。新人女性と同僚、両者の気持ちがよく分かるセオさんたちは、一連の流れを見てこう思ったようです。「ここは、自分たちが手助けをしたほうがいいかもしれない」社員たちは、見事な連係プレーで『真面目同士の衝突』をフォロー!落ち込んだ新人を優しい言葉で元気付け、つい強い言葉で叱ってしまった同僚には、上司が指導についてアドバイスを入れたのでした。人は共同生活を送る上で、お互いに足りないところを補い、支え合っています。それは、仕事の場でも同様です。今日も誰かが、日常生活のさまざまな場でたくさんの人に助けられながら、『壁』を乗り越えているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月21日休暇届や精算書など、会社員になると、さまざまな書類を提出する機会があります。その中の1つである『出張届』は、会社にもよりますが、主に出張が決定した時に、どこに何をしに行くかなどを記入し、上司に提出する必要があります。松丸亮吾が受理した『出張届』が?タレントとして活躍しながら、謎解きクリエイターが集まる、RIDDLER(リドラ)株式会社の代表取締役社長を務める、松丸亮吾さん。2023年5月12日、松丸さんが出社すると、自身の席に出張届が提出されていたといいます。それも、1枚ではなく、大量に提出されていたというのです。一体どういうことなのか…実際のツイートを見れば、お分かりいただけるでしょう。出社したら社長席に大量の出張届あって草受理しました。僕も行く pic.twitter.com/cIkOw323lu — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) May 12, 2023 社員たちがこぞって出張届を出した理由…それは、同日に発売されるテレビゲーム『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をプレイするため!どうやら、松丸さんの会社には、同ゲームに登場する架空の国『ハイラル王国』へと旅立つ『勇者』が数多く在籍していたようです。松丸さんは、テレビゲームで不在となる社員たちに怒るどころか、これらをすべて受理。松丸さんが写真に写した、出張届を提出した一社員は、自身の提出書類を自らのアカウントでリツイートし、「受理されました、やったぜ」とつづっていました。その後、「僕も行く」と、自身も『ハイラル王国』へと旅立った松丸さん。どうやら、松丸さんも『勇者』の1人だったようですね…!これで良し。 pic.twitter.com/fFk3r8BSw0 — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) May 12, 2023 松丸さんの投稿には、うらやむ声が数多く寄せられています。・『ハイラル王国』はとても広いですからね。いってらっしゃい!・奇遇ですね。私も夕方から出張予定です。・いい会社だなあ。『ハイラル王国』の出張報告会が楽しみですね。・素晴らしい。みんな、出張頑張れ!以前にも、人気テレビゲーム『ポケットモンスター(通称:ポケモン)』シリーズの最新作に社員から提出された休暇届を受理していた、松丸さん。松丸亮吾が受理した、社員の『休暇届』内容に「ホワイト企業すぎる」の声自身もテレビゲームが好きだからこそ、発売日当日に新作をやり込みたい気持ちが分かるのでしょう。また、同日はTwitterで『ゼルダ休み』『ゲーム休暇』がトレンド入りするなど、松丸さんたち以外にも休みを取ってゲームに没頭した人が多かった様子。趣味を充実させれば、仕事に対するモチベーションも上がりやすくなるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月14日春は、歓迎会や新年会をはじめ、飲み会が増える時期です。お酒の席は、普段接する機会が少ない人とのコミュニケーションをとることができて楽しい反面、場合によって危険もあります。ふわとろぷろ子(fuwatoro_proko)さんは、自身が参加した会社の飲み会での恐怖体験を漫画にし、Instagramに投稿しました。会社の飲み会で、背筋がゾッとする体験をした女性会社の飲み会には、30人ほどが参加し、かなりの大所帯だったといいます。その中で、ぷろ子さんは仲のよい友人と2~3人で、部屋のすみで楽しく飲んでいました。席に戻ると、なぜか途中まで飲んでいたドリンクは片付けられ、別のものがすでに注文されていました。執拗に新しいドリンクを飲ませてこようとする、友人の異様な雰囲気を、ぷろ子さんは感じ取ります。違和感を覚えたぷろ子さんは…?異様な雰囲気を感じ取ったものの、友人には何か目的があり、その場では伝えられないことだと察知したぷろ子さんは、いわれた通り用意されたドリンクを飲むことに。飲み会が終わり、その友人と2人きりになったタイミングで理由を問うと、自分が置かれていた状況を知り、ゾッとしたといいます…。友人が教えてくれた、自分が席を外していた時の状況自分の使っていたコップを舐めまわされていて、さらには気付かずに使っていたかもしれないと思うと、十分気持ちが悪いことです。しかし、世の中には、より悪質なことを働く人もいます。『デートレイプドラッグ』と呼ばれる睡眠薬などの薬を入れられ、意識を失っている間に、犯罪に巻き込まれていたという被害報告は、決して珍しいものではありません。だからこそ、ぷろ子さんは注意喚起の意味を含め、自身の体験談をInstagramに投稿しました。お酒が入ると、よくも悪くも心のガードが緩み、注意力も散漫になります。ぷろ子さんと、友人のような信頼関係ができているならば問題はないですが、初対面やあまり人となりを知らない相手には、注意の意識を持っておきたいもの。疑ってかかる意識は、相手に失礼な気がしても、何かが起こってからでは遅いのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年05月06日新入社員として働き始めた頃、先輩からの指示の意味が分からずに困った経験をした人も多いでしょう。Instagramに漫画を投稿している、みきアカリ(mikiakarij)さんと同期の男性も、新入社員だった頃に先輩からの指示を理解できなかった経験があります。これまであまりパソコンを触ってこなかったのでしょうか。キーボードの『エスケープキー』を押すように先輩からいわれた同期社員は、『エスケープ=抜け出す』と解釈し、会社から帰ろうとしたそうです。まるでコントのようなエピソードを、みきアカリさんは「本当にあった話なんですよ…」と当時を懐かしみつつ紹介しています。同期社員の失敗には「何の疑問を持たずに帰れるのは才能を感じる」「後輩としてはかわいい!」などのコメントが寄せられていました。『失敗は成功のもと』という言葉があるように、同期社員の勘違いもきっと後の人生で役に立ったでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日毎年4月になると、多くの会社に学校を卒業したばかりの新入社員が入社してきます。lemon(@lemon111222333)さんは、新入社員だった頃のエピソードをTwitterに投稿。入社してすぐに「こういう人になりたい」と感じる上司に出会ったそうです。衝撃を受けた上司の言葉社会人1年目の頃、家電量販店で働いていたlemonさん。入社して3日目、売り場の内線電話(以下、内線)が鳴ったため、対応することになりました。内線をかけてきた別のフロアの男性社員は、受話器から聞こえた声に対して、思わず「あぁ~lemonさんかぁ…」と漏らします。客の対応をお願いしたかった男性社員は、働き始めたばかりのlemonさんが出たことに対し、不満げな反応をしてしまったようです。結局、ほかのスタッフがいなかったため、折り返しで対応することになり、内線を切りました。何も対応することができなかったlemonさんがおろおろしていると、再び内線が鳴ります。lemonさんが内線を取ると、先ほどと同じ男性社員が「ごめんなさい!」と謝りました。※写真はイメージ身に覚えのない突然の謝罪に驚いたlemonさんに、男性社員は「『あぁ~lemonさんかぁ…』なんていってごめんなさい」と理由を説明。男性社員がわざわざ謝ってくれたことに、lemonさんは衝撃を受けたようです。そしてlemonさんは「私もこういう人になりたい。ちゃんと謝れる人になる!」と思ったとのこと。新卒で入社した家電量販店にて、売り場の内線がかかってきて入社3日目の私がとった。相手は別フロアのベテランの男性社員。「あぁ~lemonさんかぁ...お客様から電話なんだけど他に...」と言われ「私以外全員接客中で...」と答え折り返しにしてもらった。私には対応できなくて、オロオロしてたら— メルちゃんの娘lemon (@lemon111222333) April 11, 2023 また同じ人から内線がかかってきて「さっき嫌な言い方しちゃったね。ごめんなさい!」と言われた。身に覚えがなくて驚いたら「あぁ~lemonさんかぁ...なんて言ってごめんなさい」と。私はこれが衝撃でずっと覚えてる。そして私もこういう人になりたい、とずっと思ってる。ちゃんと謝れる人になる...!— メルちゃんの娘lemon (@lemon111222333) April 11, 2023 lemonさんが出会った男性社員に対しTwitterには、多くの人から絶賛のコメントが寄せられていました。忙しい時や余裕のない時など、ついつい言葉遣いや対応が雑になってしまうこともあるでしょう。そんな時は、lemonさんが出会った男性社員のように、自分の行動を反省できるように心がけたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月18日会社に入ったばかりの新入社員は、まず先輩から仕事を教えてもらうところから業務がスタートするでしょう。説明をよく聞き、メモを取るなどして、1つずつ仕事を覚えていくことが大切です。その際、先輩が持っている『スキル』を間近で見て「すごい」「さすが」と感激することがあるかもしれません。『先輩のスキル』きゃた(@kyata_ti666)さんは、新入社員に仕事を教える『先輩』を描いた創作漫画をTwitterに投稿しました。2人の新入社員に「やり方を説明するからよく聞いていてね」と優しく仕事を教えようとする先輩。次の瞬間、2人を驚かせるような『スキル』を発揮してきました。先輩のスキル pic.twitter.com/Vp8Ha0qtmL — きゃた (@kyata_ti666) April 11, 2023 なんと先輩は、言葉を発さずとも、相手の脳内に直接語り掛けることができるのです…!驚いた新入社員は「どうやってやるんですか!?」「もう1回やってください」と興奮気味。「力が…欲しいか?」最後に先輩は、バトル漫画に出てくる強キャラのようなセリフを新入社員の脳内に響かせ、すっかり2人を虜にしたのでした…!作品には、ツッコミの声や思わず笑った人からのコメントが相次いでいます。・このスキルが身につくなら、この会社に入りたいな…。・先輩すげーっす!マジでリスペクトっす!・しれっと先輩をこいつ呼ばわりしているのも笑った。・こんなん笑ってしまうわ。ツッコミどころ満載すぎる。常人にはなかなかマネできないスキルを持つ先輩。これから新入社員たちから強く慕われる存在になることは、間違いないでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年04月14日モノを売ったり、作ったりする仕事に従事している人の多くは、客であるクライアントと、日々メールのやりとりをしているでしょう。常に、平和な内容であれば嬉しいものですが、そうはいきません。時に、クライアントからの無茶ぶりがあったり、クレームが入ったりすることもあります。そんな、クライアントとのやりとりをアニメにしたHama-House(@hamahouse)さんの投稿が話題です。メールのやりとりをバレーに例えた、こちらの動画をご覧ください!Email rally|メールの応酬 pic.twitter.com/CX3ziEQN09 — Hama-House (@hamahouse) April 11, 2023 バレーのネットをよく見ると、英語で曜日が書かれていますね。曜日に着目しながら動画を見てみると、月曜日にクライアントから来たメールを、社内のデザイナーが受け取り、イラストレーターに回します。イラストレーターが制作したものをデザイナーに戻し、水曜日にはクライアントへ提出できた模様です。しかし、金曜日に、担当者とは別の人物が登場し、すさまじいアタックをお見舞い!提出したものに大きな修正指示があったのか、はたまた、無理難題を突き付けられたのか…社員2名は倒れてしまいました。そこで登場した、プロデューサーがなんとかメールを返します!返信した後、社員2人を「もう少し頑張ってくれ!」と励ましているような姿に笑ってしまいますね。この動画で、クライアントとのやり取りを思い出した人は多いようで、共感の声が多く寄せられました。・スパイクを打ったクライアントが、振り返りもせずに去っていく感じがとてもリアルで、怖くて泣いちゃった。・金曜日に猛烈なアタックを打ってくるクライアントが『あるある』すぎてじわじわくる。・このプロデューサーを見て「さすが!頼りになる!」と思える人は、いい職場にいる証拠だね。「すぐ立ち去りやがって!」と思った人は…ご苦労様です。・リアルすぎて爆笑した!爆笑した後に冷静に現実を思い出し、震えが止まりません。・なぜだろう、涙が止まらない。終わりなき試合なのよね…。この動画には、10万件以上の『いいね』が寄せられたほか、海外からも多くの反響を得ていました。イラストレーターやデザイナーでなくとも、クライアントとのメールに振り回されている人が多くいるのでしょう。仕事を頑張るすべての人に、「お疲れ様です!」といいたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日Twitterユーザーの、ぼし(@YouQuintet)さんは2021年に男の子を出産。2023年4月現在は、働きながら子育てをしています。ぼしさんが職場で出会った上司についてTwitterに投稿したところ、「心が温まる」などの反響がありました。厳しいと噂の上司に、恐るおそる話しかけると…ある日、職場で人事異動があり、「すごく厳しい」と噂の女性が、投稿者さんの上司になったそうです。15時を過ぎた頃、「酷いことをいわれるのでは」と不安になりつつ、投稿者さんは時短勤務の決裁をもらうために、恐るおそる上司に話しかけました。すると上司は投稿者さんに「今、何時だと思っているの?」と返答し、続けてこのようなことをいいました。「15時を10分も過ぎてるじゃない。ここの仕事も家の仕事も、周りの目なんて気にしちゃダメ。時間が来たら周りが忙しそうにしていてもさっさと帰りなさい!ほら、早く!」なんと上司は投稿者さんに、すぐに帰るようにうながします。実は上司には子供がおり、投稿者さん同様に働きながら子育てをしていました。しかも過去には、おんぶしながら仕事をしていたこともあったそうです。同じような思いを、部下にはしてほしくないと思ったのでしょう。上司は投稿者さんに、退勤時間になったら周りを気にせずに帰ることを勧めたのです。異動で上司が代わった。めちゃくちゃ厳しい女性だと聞いていたので恐る恐る時短勤務の決裁をもらいに行ったら…「今何時だと思ってるの?15時を10分も過ぎてるじゃない。私にも子供がいて、おんぶしながら議会の答弁を書いたこともあったけど、あなたにはそんなことさせたくないの。→— ぼし1y6m (@YouQuintet) April 3, 2023 部下想いの上司の姿に、Twitterには「か、かっけぇ~!こんな上司がいる職場で働きたい」「素敵すぎる!惚れてまうやろー」と、絶賛の声が寄せられていました。ちなみに投稿者さんによると、別の日に上司は「今日からは、いちいち私に『失礼します』なんていわずに帰りなさい。15時に帰ろうと思ったら14時50分には、帰る準備をしてなきゃダメよ」と助言。投稿者さんが働きやすい環境を整えてくれたのでした。投稿者さんが出会ったような上司が増えたら、子育て中の人でも働きやすい社会になりそうですね!投稿全文はこちら異動で上司が代わった。めちゃくちゃ厳しい女性だと聞いていたので恐る恐る時短勤務の決裁をもらいに行ったら…「今何時だと思ってるの?15時を10分も過ぎてるじゃない。私にも子供がいて、おんぶしながら議会の答弁を書いたこともあったけど、あなたにはそんなことさせたくないの。→— ぼし1y6m (@YouQuintet) April 3, 2023 ここの仕事も家の仕事も、周りの目なんて気にしちゃダメ。時間が来たら周りが忙しそうにしていてもさっさと帰りなさい!ほら、早く!」はっ、はぃぃ!とペコペコ頭を下げながら小走りで退勤した小物の私も、いつかこんな上司になりたい。— ぼし1y6m (@YouQuintet) April 3, 2023 カッコいい上司の続報です。「おはよう。今日からはいちいち私に失礼しますなんて言わずに帰りなさい。15時に帰ろうと思ったら14時50分には帰る準備をしてなきゃダメよ。わかった?」ひぇ〜惚れる〜— ぼし1y6m (@YouQuintet) April 4, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年04月07日4月は、多くの人が新社会人としてデビューする季節です。就職活動を終えて、大きな期待を胸に、新しい環境で頑張ろうと思っている人が大半でしょう。しかし、残念ながら、世の中にはホワイト企業ばかりが存在するわけではありません。入社から7時間15分で、退職!?その理由は…漫画家のZENZO(@zettdot)さんは、以前、アパレル業界で働いていました。以前働いていた店舗は人手が足りず、客からのクレームや上司からの圧力などにより、「死にたい」と思うほど精神的に追い詰められ退職。その後、転職活動を頑張って、別のアパレル店に入社しましたが、そこを7時間15分で退職したそうです。その理由は…こちらをご覧ください。新社会人のみんな!!「なんか嫌だ」っていうときのその直感、当たってることが多いから、自分の気持ちを信じて!!アパレル自腹買取を断って7時間15分で会社を辞めた私みたいなやつだって存在してるからね!!大丈夫!!! pic.twitter.com/OgKETt9jUb — ZENZO|けもケ13 E07 (@zettdot) April 4, 2023 初日は商品を売ることができた上に、新規顧客を獲得でき、手ごたえのあったZENZOさん。しかし、2日目の朝になって、店舗の商品を着用するよう強要されたのです。企業側が社員に自社商品を強制的に購入させるのは、公序良俗に反する商法として、不法行為に当たる場合があるといわれています。アパレル店であれば、シーズンごとに新商品を販売するもの。『店で売っている商品だけを着用可能』というルールであれば、社員はシーズンごとに、自社商品を購入しなければならないでしょう。そうなると、社員の収入に対して、自社商品購入の額が大きくなるため、雇用主側の不当行為とみなされる可能性が高いそうです。また、コンビニエンスストアなど、従業員に対して制服の着用を義務付け、備品を自腹で購入させる企業があります。その場合、雇用側はあらかじめ労働条件の1つとして制服の購入を知らせておかなければなりません。ZENZOさんは、事前に自社製品を購入しなければならないことを知らされていませんでした。これらの点を社長に指摘したところ「うちはそうやってきたんだから」と一蹴されてしまいます。「商品を買わないなら勤務できませんが、辞めますか」という社長に対しZENZOさんは「そうですね」ときっぱり、辞職を申し出たのです。2日目は15分間だけ出勤したため、1日目と合わせて7時間15分のみの就業となったのでした。ZENZOさんの経験談に、ネットからは共感や驚きの声が上がっています。・知らなかった…。アパレル店員をやっていた頃の自分に教えてあげたい。自社製品を買わなきゃいけないから、本当にお金がなくて生活がカツカツでした。・当たり前のことのようにいわれるのは怖い…。こういったことを事前に知っておくというのは大事ね。・事前に知らされている場合もあるから、就業前は契約書や雇用通知書などを、すみずみまで確認しよう。・私は子供服の販売店員をやっていました。大人なのに子供服を着て販売しないといけないのが嫌すぎて辞めた。周りの人に何をいわれても、自分の気持ちを大切にするのは大事。働くにあたって、つらいことや苦しいと思う瞬間はあるもの。成長のためにそういった場面で我慢して、乗り越えなければならない時もあるでしょう。しかし、金銭的、もしくは精神的ストレスなどがあまりにも大きいと生活が立ち行かなくなります。「ちょっと、うちの会社はおかしいな」と感じたら、自分の直感を疑わず、まずは周囲の人々や専門機関に相談してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日多くの企業で新年度を迎える4月は、入社や転勤、部署異動など、働く環境が大きく変わる時期です。新しい同僚や上司とうまくやっていけるのか、不安に思うこともあるでしょう。寝(@oishiimonotabe5)さんは、新たな配属先の上司からいわれた言葉に、驚いたといいます。部署の社員たちに「みなさんに僕から、これだけはお願いします」と切り出した上司。どんな要求をされるのかと、内心ドキドキしていると…。「同じことを何度でも聞いてください。一度言ったことは一回で覚えないでください。仕事が終わらなくても帰ってください。僕と飲みに行ってください。以上です」※写真はイメージ新上司「えー、今日配属された皆さんに僕から、これだけはお願いします。同じことを何度でもきいてください。一度言ったことは一回で覚えないでください。仕事が終わらなくても帰ってください。僕と飲みに行ってください。以上です」草— 寝 (@oishiimonotabe5) April 3, 2023 職場で「同じ質問を何度もしてはいけない」「仕事を片付けないうちに帰ってはいけない」といった指導を受けてきた人は少なくないでしょう。そんな中、「同じことでも、分からなかったら遠慮せずに聞いていい」「プライベートも大事にして早めに帰っていい」というメッセージに、新鮮さを感じたという投稿者さん。初めての業務に緊張している時に、上司からこんなひと言をかけられると、それだけで気持ちが軽くなりそうですね。投稿には8万件以上もの『いいね』が付き、さまざまなコメントが寄せられました。・「同じことでも何度でも聞いてください」は、意味が深い。私も早速取り入れようと思いました。・素敵な上司!飲みに行っても楽しそうだし、行かなくても気にしなさそう。・最高で泣いた。私もこんな人の下で働きたいです。・「何度でも聞いて」といってくれる人は貴重です。みんなが素敵な上司だったらいいのになぁ。上司からの優しい『お願い』には、「一緒に働く仲間を大切にし、いい職場環境を作りたい」という想いが込められているようで、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月05日4月は、多くの人が新社会人としてデビューします。勤め先の企業で、まず教わるのが、社会人としてのマナーでしょう。メールの送り方や、挨拶の仕方など、学生の時とはちがう風習を覚えなければなりません。名刺交換の方法も、新社会人が新たに学ぶマナーの1つです。『新人研修:名刺交換』名刺交換を行う際、相手が目上の人や自社にとって客となる場合などには、自分の名刺を相手よりも低い位置で渡すというビジネスマナーがありますよね。そんなビジネスマナーに着目した、きゃた(@kyata_ti666)さんが描いた創作漫画をご紹介します。2人の新人が、名刺交換について教わっている場面なのですが…。新人研修:名刺交換 pic.twitter.com/Lw4hNomkDa — きゃた (@kyata_ti666) April 3, 2023 「何がなんでも、相手よりも低い位置で名刺を渡してやる!」という気合いの入った新人2人。先手必勝を狙った1人が名刺を床に叩きつけると、もう1人は考えを巡らせ、窓から名刺を投げ捨てました!先輩は後輩たちの行動を「いいよ!その調子!」と褒めています。叱るのではなく、ほめて伸ばす社風なのかもしれません…!この漫画には、読者から多くのコメントが寄せられました。・一体、なんの戦いなんだ!笑ったじゃないか!・めちゃくちゃ無礼で好き。新人教育にこの漫画を使おうかな…。・確かに、相手の印象に、顔と名前が刺さって覚えてもらえるだろうね。『名刺』だけに!・先日、新社会人デビューしました!マナー講座でこの漫画を思い出して、正しい内容がまったく頭に入ってきませんでした!名刺交換には『机越しには行わない』『名刺入れの上に乗せた状態で渡す』『受け取る際に相手の社名を隠さない』など、細かなマナーがいくつもあるといわれています。新人にとって、すべての所作を一気に覚えるのは難しいもの。しかし、この漫画を読めば『相手よりも低い位置で渡す』というマナーだけは、一発で覚えられそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月04日街中には、工事を知らせる看板が設置されていることがあります。車や歩行者の通行に支障をきたす場合があるため、看板で周知しているのです。「ご迷惑をおかけします」といった文言が入っているのが特徴的ですよね。建機レンタル会社の新光重機株式会社(@shinkojuki)にも、看板が用意されていました。看板の内容は、社内で工事が行われていることを知らせるものではありません。何を告知するものだったのかというと…。本日会社説明会です! pic.twitter.com/sNe2vNUmGd — 新光重機株式会社【公式】 (@shinkojuki) March 23, 2023 社内で行われている、就職説明会を知らせるものだったのです!よく目にする「ご迷惑をおかけします」ではなく、「期待をおかけします」となっているところがユニークですね。3月1日、多くの企業で採用活動が始まります。就職説明会を設け、自社について就活生に理解を深めてもらう企業は多いもの。看板により、就活生はより同社の雰囲気をイメージしやすくなることでしょう!ネット上では、「ホワイトな雰囲気を感じるいい看板!」「こんな企業で働いてみたい」といった反応が上がっています。就職説明会は、就活生と企業が最初に出会う場。貴重な機会だからこそ、いいイメージを持ってもらうことが大切ですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月24日「今日、朝からえらそうですよ」務めている会社で、同僚からそんなひと言をかけられたら、誰でもドキッとすることでしょう。「知らないうちに、人の鼻につくような態度を取ってしまっていたのかもしれない」と、不安になりますよね。実際に、部下からこんな言葉をかけられたという、トンテキカツ美(@Katsumi_Tonteki)さんが、Twitterに投稿したエピソードをご紹介します。同僚に「朝からえらそうですよ」と指摘され…?ある日、投稿者さんは朝から体調が悪く、「今日は残業をせずに帰ろう」と思いながら仕事をしていました。そこに、投稿者さんの部下が書類を提出しにやってきたといいます。その時にかけられた言葉が「今日、朝からえらそうですよ」というひと言でした。そんなつもりは一切なかった、投稿者さん。「え、そうでしたか?すみません」と謝ると、部下は、さらにこんな言葉を放ちます。「謝らなくていいんですよ。ただ、朝からえらそうだなと思ってて…。今日は早く帰ってくださいね」部下の言葉に、投稿者さんは「早く帰ってほしいほど、えらそうだったかな!?」と焦ります!遠回しに「目障りだった」と指摘されたともとれる言葉に、投稿者さんは少し落ち込みながらも「気をつけます」と回答しました。ここまでの会話で、投稿者さんが重大な勘違いをしていると気付いた人はいるでしょうか。中部地方に住んでいる人であれば「なるほどね~」と、にやにやしてしまったかもしれません。部下が口にした『えらそう』の意味に「よかったー!」投稿者さんと部下の、ちょっぴり不思議な会話内容を聞いていた同僚がいました。同僚は「すみません!ちょっともう耐えられなくて」と話しに割り込みます。「たぶんお2人、会話がかみ合ってないです!」同僚がいうには、部下がいう「えらい」は、中部地方の方言。部下が口にしていた「えらい」とは、『偉い』という意味ではなく、『しんどい』『だるい』という意味だったのです!つまり、部下は「今日、朝からしんどそうですよ」と、投稿者さんの体調を心配してくれていたのでした。だいぶ前に中部地方で働いていた頃の話なんですが、その日は朝から体調が悪くて「残業せずに帰ろう…」と思いながら働いていました。部下Aさん「トンテキさん、書類です」私「ありがとうございます。確認しますね」A「…トンテキさん」私「はい?」A「今日、朝からえらそうですよ」→続— トンテキカツ美 (@Katsumi_Tonteki) March 17, 2023 その後、投稿者さんが勘違いをしていたと分かり、3人で爆笑したとのこと。投稿者さんはスッキリした気持ちで、早めに帰ることができたのでした。この投稿には、『しんどい』『だるい』という意味で「えらい」という方言を使う人たちから、さまざまな声が寄せられました。・『しんどい』の意味で『えらい』っていいます!「今日は体育の授業がえらかった」とか。・「あ~、だるっ」を「あ~、えらっ」といいます。とてもしんどい時には「あ~、えっら!」といいますよ!・私は岡山県に住んでいますが、体調が悪そうな人に対して「えらそうだけど、大丈夫?」って聞いちゃいますね。確かに、知らない人からしたらびっくりするわ。・私の地元では『とても』という意味でも『えらい』を使うので「えらいえらいのに頑張ってえらい」という文章が成立します!もし誰かに「えらそうですね」といわれたら、「体調不良を心配してくれている?」と確認してみてください。「いえ、そうではなく、本当に偉そうだなと思って…」と回答されたら、態度を改める必要があるでしょう。投稿の全文はこちらだいぶ前に中部地方で働いていた頃の話なんですが、その日は朝から体調が悪くて「残業せずに帰ろう…」と思いながら働いていました。部下Aさん「トンテキさん、書類です」私「ありがとうございます。確認しますね」A「…トンテキさん」私「はい?」A「今日、朝からえらそうですよ」→続— トンテキカツ美 (@Katsumi_Tonteki) March 17, 2023 私「え、え…そうでしたか?すみません」A「謝らなくていいんですよ」私「あ、はい…」A「ただ、朝からえらそうだなと思ってて…今日は早く帰ってくださいね」私「(そんなに目障りなほど!?)はい…気をつけます」と、ちょっとしょんぼりしていたら、前の席のBさんがくるっと振り返りました→続— トンテキカツ美 (@Katsumi_Tonteki) March 17, 2023 B「すみません!ちょっともう耐えられなくて…!」私「(Bさんも目障りだと!!?)」B「たぶんおふたり、会話噛み合ってないです!」私、A「「え?」」中部地方の方言で「えらい」って「しんどい」「だるい」って意味なんですってみんなで爆笑して、その日は早めに帰らせていただきました— トンテキカツ美 (@Katsumi_Tonteki) March 17, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年03月20日創作漫画をTwitterに投稿している、ろふ(@rofu1022)さんの作品をご紹介します。作中に登場するのは、会社員として働く、キツネちゃんとヒツジちゃん。何やら怪しい動きをするキツネちゃんに、ヒツジちゃんが声をかけました。二刀流 pic.twitter.com/qvxiw7Yc8c — ろふ (@rofu1022) March 19, 2023 同タイミングで小腹が空いた2人は、一緒におやつを食べることにしたのですが…キツネちゃんが食べようとしていたのは、大きくて長いチョコレートのパン。一方で、ヒツジちゃんが持っていたパンは、手のひらにおさまるほどのサイズでした。「これを出したら、キツネちゃんに恥ずかしい思いをさせてしまうかも…」と考えていると、なんとキツネちゃんは同じパンを背後からもう1つ取り出したのです!神妙な面持ちで、2本のパンを両手に持つキツネちゃんと、驚くヒツジちゃん。腕の立つ二刀流の熟練剣士と、小さな短剣で立ち向かう挑戦者のように見えてきますね!ほのぼのとしたおやつタイムから一転、バトル漫画のような展開に「太刀打ちできない」「最高です」「楽しそうに刀…いやパンを抜くな!」などの声が寄せられています。パンを構えた両者のその後は、平和にはいかない…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年03月20日普段、デザイナーと関わることのない人は、デザインの仕事を想像すると、なんとなく華々しくて楽しそうなイメージを抱きませんか。しかし、実際には制作物に対し、クライアントから何度も修正を依頼されるなど、苦労する側面は多いようです。デザイナーの苦労が伝わってくる、中村環(@nakamura_tamaki)さんの創作漫画をご紹介します。『林田さん!修正です!!』(2/2)ご覧くださり、ありがとうございます!ほかにも漫画あるのでリンク見ていってくださいね pic.twitter.com/ijFGk9ptxu — 中村 環漫画家 (@nakamura_tamaki) March 17, 2023 印刷物は、完成品を印刷した後にミスが発覚すると、刷り直しが発生します。そういった最悪の事態を防ぐため、しなくてもいい修正は極力行わないというのが『デザイナーあるある』なのだそうです。しかし、漫画に登場するデザイナーの林田の元には、制作物に対し3件の修正が舞い込みました。デザイナーとして一度は突っぱねるものの、社内序列や家庭事情など、修正理由を聞いた林田は「やむなし!」と対応!なんだかんだ修正する林田が、頼れるデザイナーであることが伝わってきますね。中村さんの漫画によって、デザインという仕事の大変さが伝わったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月19日営業職など、社外の人とよく顔を合わせる人にとって、大切な仕事の1つが名刺管理でしょう。最近は、名刺をスキャンし、データとして管理できるアプリなどが登場しています。しかし、会社に入ったばかりの人や、電子機器の扱いに抵抗がある人は、アプリで名刺を管理することを「難しそう」と感じるかもしれません。先輩たちに、名刺の管理方法を聞いて回ったけれど…?ろふ(@rofu1022)さんが描き、Twitterに投稿した創作漫画をご紹介します。名刺の整理がうまくできず、困っていた会社員のコジカくんは、ほかの社員に管理方法を尋ねました。名刺の管理 pic.twitter.com/b5DHVCpcVz — ろふ (@rofu1022) March 12, 2023 「アプリを使うのは難しそう」と感じたコジカくんは、ほかの管理方法を先輩たちに聞いてみました。50音順でファイリングしているオオカミさん。いい方法に思えましたが、「逆さにしても大丈夫!」といいつつ、ファイルの中身が全部出てしまい、順番がグチャグチャに…!ネコ先輩にいたっては、整理するどころか、名刺で遊んでいます。そんな先輩たちの姿を見たコジカくんは、アプリで管理することを選んだのでした。お茶目な社員ばかりの、ほのぼのとした漫画に、読者からはさまざまな声が寄せられています。・悪い職場ではなさそうなことが伝わってきていいですね!・コジカくんの「アプリ一択です!」というドヤ顔が最高。・こんな上司たちがいる会社に勤めたいなあ。・いろいろな人の意見を聞いて、自分がやりやすいようにやるのが一番ですね。名刺整理で悩んでいる人は、コジカくんのように、先輩たちに管理方法をたずねて回ってはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月16日みなさんは、オフィスや学校の教室に一番に到着した経験はありますか。いつもは人でにぎわう場所ほど、1人になると不思議な気持ちになりますよね。もずく(@mozuku_zqu)さんはある日、朝早くに出社した1人。ガランとしたオフィスで自席につき、パソコンを開きました。その後、人の目がない1人の空間だったため、もずくさんはみんなが出社してくる前に、豪快にご飯を食べ始めたのです。いらっしゃったんかい #イラスト #絵日記 #漫画 pic.twitter.com/KG6a5n0qIB — もずく@がんばってはたらく (@mozuku_zqu) March 2, 2023 そう、もずくさんは気付いていませんでした。最初からいた、上司の存在に…!朝ごはんのおにぎりとせんべいを勢いよく食べ、ひと息ついた後に気付いても、時すでに遅しでしょう。もずくさんは、一連の出来事を漫画化し、Twitterに投稿。さまざまなコメントが寄せられました。・すべてまるっと見られていたのですね。気まずい…!・私は誰もいないと思い、大声で歌いながら仕事をしていたら、主任がいたことがあります。寿命が縮みました。・これはビックリだわ。この後にどういう会話をしたのかが気になる!もずくさんいわく、上司のデスクとはそれなりの距離があるとのこと。気付かず挨拶もしなかったことをとりあえず謝ったという、もずくさんは、心の中では次のように思ったそうです。「最初に声かけて~!」[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日仕事や学校で大きな失敗をすると、誰しも自信を失うものです。そんな時、周囲の人が完璧に見えて、より落ち込んでしまうなんてことはありませんか。Twitterに創作漫画を投稿している、ろふ(@rofu1022)さん。仕事で大きなミスしてしまった社員のエピソードを描きました。ミスをしてしまった社員は、自信を喪失。そこに、落ち着いていてなんでもこなせそうな先輩社員がやってきます。悟る鹿 pic.twitter.com/ls4gn1oeNS — ろふ (@rofu1022) February 19, 2023 完璧に思えた先輩ですが、実はスーツにコーヒーをこぼしていたのです。さらに、うまくドアを開けられなかったり、エレベーターに挟まれたり…。「何かあったら、いつでも声をかけて」というかっこいいセリフも台なしです!しかし、そんなかっこ悪い先輩の姿は、落ち込んでいる社員を自然と勇気づけたのでした。【ネットの声】・エレベーターに挟まる先輩がかわいすぎる!読んでいる私も元気をもらいました!ありがとう。・とっても和みました。仕事、頑張ろう。・オオカミ先輩の挙動の一つひとつに笑った。誰でも真似ができるわけじゃない、最高の励まし方だ!・存在しているだけで、誰かを励ますことができるなんて…。先輩、とても素敵!こんな上司がほしい。完璧に見える人でも、どこか抜けているところがあるのでしょう。ミスをしてしまって落ち込んだ時には、この漫画を読み返してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日外資系自動車部品メーカーで働く、品質さん(@chokyori_tsukin)さん。かつての職場で一緒に働いていた、印象的な男性について、Twitterに投稿しています。投稿者さんが出会ったのは、一般的には「仕事があまりできない」と、いわれてしまいがちな中年の男性社員。いつも年下の課長から、会議室で1時間以上も怒られていたそうです。※写真はイメージ一方で、そんな男性社員は、投稿者さんと頻繁に世間話をする関係。家族で旅行をするたびに、思い出話をしてくれたり、定年後に妻と一緒にやりたいことを教えてくれたりしました。それだけではなく、男性社員には、気持ちが落ち込んでいる投稿者さんに対して、声をかけてくれる優しい一面も。投稿者さんは、男性社員と出会ったことで、このようなことを感じたそうです。自分は決して、仕事ができるできないで、人を判断したくない。仕事はあまりできないおじさん。いつも年下の課長から、会議室で1時間以上も詰められていた。けど、このおじさんは毎回家族で旅行行っただとか、定年は奥さんと何やりたいだとか聞かせてくれて、自分が辛い時も声をかけて支えてくれた。だから自分は決して仕事できるできないで人を判断したくない。— 品質さん (@chokyori_tsukin) February 12, 2023 一般的に会社で重宝されるのは、仕事ができる社員でしょう。しかし、投稿者さんは、男性社員との出会いがきっかけとなり、仕事の能力で人を判断することをやめたそうです。Twitterには、投稿者さんの考えに、感銘を受ける人が相次いでいました。・こういう人は、潤滑油として、とても大事な役割を果たしている気がするなぁ。・そのおじさんは、ムードメーカーとしての仕事ができる人!・会社に、そういう社員が1人いるだけで、全然雰囲気が違うからね。職場の雰囲気は、なるべくなら和やかなほうがいいでしょう。投稿者さんが出会った男性社員のように、率先して優しく声かけをし、明るいムードを作れる存在になれたら素敵ですね。今回のエピソードを投稿した、品質さんさんは、Twitter以外にnoteも更新しています。転職に関する情報などが、掲載されているので、気になる人はチェックしてみてください!ひんしつさん|note[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日2023年1~2月にかけて、各地で寒波による積雪がありました。普段、積雪のない地域では交通機関がマヒしたり、交通事故が起きたりする可能性があり、一大事です。一部の企業にとって、積雪によって通勤や輸送などに影響があると、仕事が滞ることがあります。一方、普段は雪が降らない地域の人にとって、積雪はちょっぴりわくわくするものでもありませんか。そんな、雪に関する大人の事情を描いた、ろふ(@rofu1022)さんの漫画をご紹介します。『合わせた方が良いこともある』合わせた方が良いこともある pic.twitter.com/tHEvEgZRYP — ろふ (@rofu1022) January 29, 2023 積雪にワクワクしていたものの、大人ぶって「降らないといいね」といっていた、ヒツジちゃん。キツネちゃんが正直な気持ちを話してくれたことで、雪を楽しみにしている気持ちを共有することができました。しかし、上司の口から「場合によっては自宅待機かな」という言葉が飛び出ます。ここで、雪を楽しみにしていることがバレてしまっては、積雪があったとしても、自宅待機ではなくなってしまうかもしれません。楽しみにしている気持ちをひた隠しにし、ヒツジちゃんとキツネちゃんは「ハイ!!」と力強く返事をしたのでした。この漫画には「笑った」「返事の仕方がウケる」などの声が寄せられています。「自宅待機になるかもしれない」という期待も相まって、ヒツジちゃんとキツネちゃんは、より積雪が楽しみになったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月11日会社や組織の中で働くうえで、上司と部下のコミュニケーションは大切です。コミュニケーション不足は、ミスの発生や業績の低下などにもつながってしまうので、重要な課題といえます。tmnb(@tmnb45385332)さんは、部下とのコミュニケーションにまつわるエピソードをTwitterに投稿。表現を少し変えるだけで、「やることは同じでも気分が違う」と、話題になっています。部下「俺の仕事が信用できないんですか?」とある工場で働くtmnbさんには、昔、確認作業を複数回行う『ダブルチェック』を嫌がる部下がいました。ダブルチェックは、重大なミスを未然に防ぐためにおこなう大切な工程ですが、そのぶん修正の手間や時間がかかります。tmnbさんの部下は「俺の仕事が信用できないんですか?」と、tmnbさんに反発してきたそう。そこで、tmnbさんはこのように答えました。「粗探しやない。お前がちゃんと仕事できているのを見て『さすがやな!』って、いうためのチェックや」すると、部下は納得したのか、それからは「できました!チェックをお願いします」と、いいに来るようになったそうです。昔、工場でダブルチェックを嫌がる若い子がいた。「俺の仕事が信用できないんですか?」と言うので「粗探しやない。お前がちゃんと仕事できてるのを見て『流石やな!』て、言うためのチェックや」と言うと納得したのかそれからは「出来ました!チェックお願いします」と言いにくるようになった。— tmnb (@tmnb45385332) February 2, 2023 部下が気にしていたのは、作業の出来そのものではなく、「上司に信頼されていないのかもしれない」という不安だったのかもしれません。そこでtmnbさんは、部下への信頼を伝えつつ、ミスなくできたことをきちんと認めることで、部下に気持ちよく仕事をしてもらいたいと考えました。チェックしてOKだった時は「さすがやな、OK」というと、嬉しそうに次の仕事にかかったそう。ダブルチェックの意義を伝えて以来、みるみる変わった部下のモチベーションに、tmnbさんは手ごたえを感じたようでした。もちろんチェックしてOKなら「流石やな、OK」と言うと嬉しそうに次の仕事にかかった。やっぱり「いいね」はモチベーション上げるなぁ。と、モノは言いようだなと思った。— tmnb (@tmnb45385332) February 2, 2023 機転の利かせ方に22万『いいね』と称賛の声同じことでも、伝え方によって、相手が受け取る印象は大きく変わります。だからこそ、相手を励ますような表現の選び方が重要ということかもしれませんね…!tmnbさんのエピソードには、22万件を超える『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられました。・いい方1つで相手の態度や行動が変わると、改めて理解しました。・本当に素敵。このような人と一緒に仕事をしたい。・こういう機転の利かせ方が、世の中をスムースに回していると思う。tmnbさんの伝え方のほかにも、「チェックするのは、上司と部下で責任を分かち合うため」「若手がミスをした時は、『惜しい!』というようにしている」など、さまざまなエピソードが集まりました。『伝え方』を工夫することは、仕事上のやり取りだけでなく、日常生活などさまざまな場面でも役に立つはず。周囲とのコミュニケーションに悩みのある人は、tmnbさんの方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日一部の企業では、1日の始まりに社員全員が集まって朝礼をします。朝礼では、その日にやるべきことを確認したり、重要事項を共有したり、社員の士気を高めたりするでしょう。新潟県長岡市にある、日本酒やコシヒカリなどを販売する『小林酒店』でも朝礼が行われました。同店はTwitterアカウント(@kobasake_tochio)で、その様子を紹介。伝達事項を、真面目な顔で聞いていたのは…。朝の全体ミーティング pic.twitter.com/0ASBfE1Aiu — 小林酒店 (@kobasake_tochio) January 28, 2023 発言者をしっかりと見つめて、真面目に話を聞いているのは、秋田犬であり、看板犬の優美ちゃんでした!この日の朝礼では、駐車場の雪かきについてアナウンスが行われていたようです。背筋をピンとさせて話を聞いている優美ちゃんからは「今日も頑張ろう!」という気合いが感じられますね。かわいらしい社員の優美ちゃんに、ハートを撃ち抜かれた人は多いようです。・なんてかわいい社員なんでしょうか。うちの会社にも、こんな社員に入社してほしい!・とても真剣に聞いていますね!やる気に満ちあふれている表情がイイ!・中間管理職ならぬ『忠犬管理職』かな?・勤務態度が素晴らしい!これはすぐに昇格しますね。朝礼でしっかりと話を聞いていた優美ちゃんは、その日1日、しっかりと働いたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月28日職場の人間関係は、会社によってさまざまです。社員同士で遊びに行くほど仲がいいところもあれば、ギスギスしている会社もあるでしょう。できれば、人間関係に問題のない職場で働きたいものです。くりすけ(@KAKITAN)さんが働いている職場は、人間関係がとても良好な様子。どれほど仲がいいかというと、後輩の母親から手料理を差し入れられるほどなのです!いつもありがとうございます!!職場での話を聞くのが楽しみでさえあります。適当餃子で、しかもキャベツがなかったので白菜ですけど…。召し上がってくださいね。寒さ厳しい日が続いています。ご自愛ください。手紙の内容から、後輩が職場での出来事を母親に楽しく話していることが伝わってきます。その後、くりすけさんは、昼休みに大急ぎで自宅に戻り、餃子を焼いて食べたそうです。きょうのおべんとはー!後輩ちゃんのお母様から頂いた餃子!!お昼休憩に入ってマッハで家に帰って焼いてきた!!お野菜多めであっさりしててとても美味しい!20個はペロリといけそう!よそ様のおうちの餃子最高!!ありがてぇ!そしてお母様!相変わらず字がお綺麗☺️ pic.twitter.com/6hzUPVQkxH — くりすけちゃん (@KAKITAN) January 26, 2023 餃子の味は「20個はぺろりといけそう!」と感じるほど、とてもおいしかったとのこと。この投稿には「おいしそうだし、何より優しい手紙が心にしみる」「愛があふれていて幸せになるね」などの声が寄せられました。職場の後輩の母親から、手作りの餃子を渡されるなんて、あまりない機会です。おそらく母親は、職場の人々が後輩をかわいがってくれていることに感謝しているのでしょう。素敵な職場で働いている、くりすけさんや後輩のことがちょっぴりうらやましくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月26日新年会などの集まりの場では、『挨拶』が必要になる場合があるでしょう。2023年1月現在、ネット上でとある『新年会の挨拶マニュアル』が話題となっています。河野大臣「挨拶は短いこと」2022年12月25日に、デジタル庁の河野太郎大臣が、自身のFacebookで『挨拶マニュアル』を公開。前年にも自身のブログで紹介していた内容ですが、新年会のシーズンが近付いてきたため、再掲したようです。この『挨拶マニュアル』に、ネットユーザーから「ためになる」「これは大事」といった声が多数寄せられています!河野大臣は、全部で10項目のポイントをつづっていました。1.挨拶は短いこと幸せは長く、挨拶は短く、選挙はよろしく。2.代理の挨拶は特に短く代理の挨拶が1分を超えるのは厳禁です。3.説明をしないことよく「長い挨拶は嫌われますから」とか「挨拶は短い方が喜ばれるものですから」とか「短い挨拶にしようと思いますが」とか言って挨拶を延ばす人がいますが、そんなことを言わずに短く終わらせましょう。4.世界情勢について話をしないこと「最近の世界情勢を見れば、バイデン政権は..、習近平は..」きっと新聞にもっと詳しく出ていますし、話が延びます。5.国際経済について話をしないこと「アメリカの金利引き上げがうんちゃらかんちゃら..」みんな日経新聞を読んでますし、話が延びます。6.役不足にならないことよく挨拶の中で、「役不足ではございますが..」という方がいらっしゃいます。「役不足」というのは、「なんで俺に会長をやらせないのか。副会長なんて俺には『役不足』だ」ということです。たぶんあなたが言いたいのは「力不足」です。7.おめでたい話をしましょう新年を言祝ぐために集まるのですから、探してでもおめでたい話をしましょう。最近あった事件や事故の話はやめましょう。8.所信表明をしないことそもそも所信表明をするための会ならば別ですが、みんなが杯を持っていたり、料理が並んでいる時には所信表明はやめましょう。9.代読するものは事前に読んでおくこと事前に読んで、もし長かったらカットしておきましょう。10.挨拶は短いことそれに尽きます。河野太郎ーより引用投稿には「短い挨拶にしようと思いますが…」といった説明でさえ不要であること、世界情勢や国際経済の話は控えるなど、簡潔に話すコツが書かれていました。長い挨拶を聞いて、疲れてしまったことがある人もいるでしょう。挙げられているポイントを見てみると、とにかく簡潔に話すことが大事だと分かります。また、挨拶でよく使われる『役不足』という言葉の意味を間違えないよう、注意喚起も加えられていました。本来『役不足』とは「与えられた役に満足しないこと」という意味があるため、別の言葉を使うように気を付けたいですね。去年のブログですが、忘年会、新年会のシーズンが近づいてきたので再掲します。ご参考まで。私の新年会の挨拶マニュアルを公開します。1.挨拶は短いこと幸せは長く、挨拶は短く、選挙はよろしく。2.代理の挨拶は特に短く代理の挨拶が1...河野太郎さんの投稿 2022年12月24日土曜日去年のブログですが、忘年会、新年会のシーズンが近づいてきたので再掲します。ご参考まで。私の新年会の挨拶マニュアルを公開します。1.挨拶は短いこと幸せは長く、挨拶は短く、選挙はよろしく。2.代理の挨拶は特に短く代理の挨拶が1...河野太郎さんの投稿 2022年12月24日土曜日ネット上では、河野大臣の『挨拶マニュアル』について、さまざまな声が上がっていました。・「挨拶は短いこと」は大事だから2回いったのだな。・素晴らしいマニュアルですね。参考になる!・このマニュアルと真逆の挨拶をしていた人がいたな…。これを読んでほしい。・マジでこれ。新年会だけでなく、ほかの行事でもいえることですね。人前で話すことに慣れていない人にはもちろん、よく挨拶を任されるという人も、参考にできそうな内容ですね!もし、どこかで挨拶をする機会がある人がいたら、参考にしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日現在では考えられませんが、ひと昔前まで『女性の社会進出』は当たり前ではありませんでした。時代は変化し、『BG(ビジネスガール)』『OL(オフィスレディ)』といった言葉が使われることはなくなってきましたが、会社によってはまだ「当時の考え方が当たり前」といったケースも…。「女性はコピーやお茶くみをしていればいい」「美しい姿でいることが仕事である」といった時代錯誤ともいえる考え方が、現在でもまかり通っているとしたら皆さんはどう思いますか。『お茶くみは女の仕事』が当たり前の職場???実録漫画をInstagramに投稿している、ゴメス(mosmosgomesuda)さん。ゴメスさんが以前働いていた会社では『お茶くみは女性の仕事』という風潮が当たり前のように残っていました。横から入ってきた女性上司が…『元キャバ嬢』が入社すると…ベテラン vs 新人の戦いが開幕!新人ジョンによって社風に変化が?「女性がいれたお茶のほうがおいしい」「お茶くみは女性の仕事」「日本ではこれが普通」何の理由も意味もない、これらの風潮に納得がいかなかったゴメスさん。ゴメスさんのように、男性を含むほかの社員と同等の仕事をしているにも関わらず、「女性だけがお茶くみをしなければならない」という状況を不快に思うことは当然です。そんな社風に、納得はせずとも、諦めて働いていたゴメスさんの前に現れたジョンさん。彼は、会社の古い慣習に異を唱え、「お茶くみを女性がしなければならない」という制度は性差別だと訴えます。その後、ジョンさんの言動に影響され、少しずつ会社の環境は変わっていきました。この漫画に対し、多くの人から共感の声が寄せられています。・この漫画によって気付きを得た人が声を上げて、どんどん性差別が減っていってほしい。・ゴメスさんの意見は無視されたのに、男性の声なら聞き入れられたのが悲しいですね…。そういうとこだよ。・共感しかないです!全員がジョンさんみたいな考えならいいのに。・性別に限らず「〇〇だから~」と押し付ける風潮は本当になくなってほしい。お茶くみは、男性がやっても女性がやっても構いません。そして、それはほかのどのようなことにも当てはまります。もちろん、性差別をされているのは女性だけではありません。「男らしく」「男なんだから…」といった言葉に、不快感を示す男性もいるでしょう。「男なんだから」「女なんだから」といった性別による考え方を押し付けるのではなく、「この人はこれが得意だから」「あの人にこういったことをお願いすると、よりスムーズだ」のように、個性が尊重され、生かされるような社会になっていくといいですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年12月29日