フジテレビ系の人気ドラマシリーズ「世にも奇妙な物語」のスペシャル版、「世にも奇妙な物語’16春の特別編」が5月28日(土)今夜放送いよいよ放送となる。同シリーズは1990年から放送が開始。レギュラー放送後も「特別編」が放送され続け今年で26周年を迎える長寿シリーズとなっている。今回の「春の特別編」で放送されるのは「通いの軍隊」「夢みる機械」「クイズのおっさん」「美人税」の4本。「通いの軍隊」は筒井康隆の小説を西島秀俊主演でドラマ化した作品。題名の通り会社に出社するかのように軍隊に“通勤”し、午前9時から午後5時の間戦争をしているという世界を描いている。主演の西島さんは2004年放送の「過去からの日記」以来12年ぶりの同シリーズへの出演となる。本作が“戦争モノ”ということもあり、静岡県裾野市で戦闘シーンを撮影したという。西島さんは「短編なのですがかなり撮影は大がかりな、贅沢な撮影をしています。やはり『世にも奇妙な物語』ならではの一筋縄ではいかない、普通の戦争ものではない、なにか本当にブラックユーモアにあふれた作品になっていると思います」とコメント、作品をアピールしている。「夢みる機械」は諸星大二郎のコミックを窪田正孝主演で映像化。窪田さん演じるなかなか認められない漫画家を夢見る青年が、いつものように母親と言い争った際、部屋から押し出した母親がふいに倒れ、その瞬間母親が実は機械だったことが判明してしまい、そこから次々と驚きの事実を目撃、追い詰められていく……というストーリー。窪田さんは「世の中がどんどん便利になりたくさんの機械が生活を支えてくれている時代なので、このストーリーにはどこか真実味を感じました」と作品について語っている。「クイズのおっさん」は松重豊、高橋一生のW主演作。なんの面白みもない毎日に嫌気が差した古賀三郎(高橋さん)が、ちょっとだけ変化がほしいと思い軽い気持ちでクイズ番組に出演、優勝した三郎に与えられたのは、優勝賞金100万円と「クイズ1年分」。翌日から三郎の前にクイズを出題するナゾのおっさん(松重さん)が現れ続けるように。“クイズのおっさん”に追いかけ回され、おっさんと三郎の世にも奇妙な日々が始まる…という物語。松重さんも「地獄は満員」以来約12年ぶりの同シリーズ出演。今回が初主演となった松重さんは「こういう作品は大事におつきあいしていきたいなと思います」と語り、高橋さんも「松重さんに愛を感じます。松重さんがいなくなっちゃってさみしいです。それくらいクイズのおっさんが好きです」と両者の息もピッタリだった様子。本編が楽しみだ。「美人税」は美人に税金を課すという世界を佐々木希主演で描く。「美人税」とは、美人は男性からご飯をごちそうしてもらったりほかの人が叱られたりする中、優しくされたり人生において得をしているから税金を払えというとんでもない政策。美しい愛子(佐々木さん)の美人税は20%と高額。重税に納得がいかないものの政府に認定された特別な美人であることに優越感も覚え始める愛子だったが、美人税は思わぬ事態を次々と巻き起こし、愛子は美人税反対を訴える……というストーリー。佐々木さんは本作で“ふり切る”ことを目標に恥ずかしがらずに演じたそうで、「シーン中ものすごい顔をするところがあるんです。みんなで爆笑していました。どこまでいけるかっていうことをつきつめていますので、ぜひその顔は見逃さないでいただきたいと思います!」と作品をアピール。突き抜けた佐々木さんの演技に注目だ。「世にも奇妙な物語’16春の特別編」は5月28日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月28日フリーアナウンサーの福澤朗が、28日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’16春の特別編』に、本職の司会者として出演する。今回の『世にも奇妙な物語』で語られるエピソードは4本で、福澤が出演するのは「クイズのおっさん」。何の面白みもない毎日に嫌気が差した古賀三郎(高橋一生)が、軽い気持ちで出演したクイズ番組の司会者として登場し、スタジオ中に響き渡る声で古賀の優勝の瞬間を彩る。しかし古賀は、この番組をきっかけに、クイズを出題してくるおっさん(松重豊)に追いかけ回されるという、奇妙な日々を送ることになる。さらに、俳優・浦井健治が、佐々木希主演の「美人税」に出演することも決定。美人であるが故に"美人税"を払わされることになった愛子(佐々木)に、救いの手をさしのべる魅力的な男性・野々村健一役を演じる。ほかにも、さまざまな出演者が4作品の随所に登場。加えて、番組の最後のエンドロールにも趣向が凝らされており、それぞれの作品内容に関わるスペシャル映像が準備されている。
2016年05月23日5月28日(土)に放送される「世にも奇妙な物語’16春の特別編」。今回放送される4本の作品に、新たに俳優の浦井健治とフリーアナウンサーの福澤朗が出演することが発表された。浦井さんは、舞台やミュージカルを中心に活躍中で、昨年にはアニメ・映画化と世界的な人気を持つ「DEATH NOTE」の舞台「DEATH NOTE the musical」を公演、小池徹平らと共演を果たした。さらに、今後も数々の出演舞台が控えており、いま注目の舞台俳優のひとりだ。そんな浦井さんが登場するのは、佐々木希主演の「美人税」。あらゆる点で得をしている“美人”は税金を払うべき、というとんでもない政策を導入した日本政府。佐々木さん演じる美女の愛子は20%もの税金を払うことを命じられ、窮地に陥ってしまうが、そこに浦井さん演じる野々村健一が救いの手を差し伸べる。また、松重豊&高橋一生がW主演を務める「クイズのおっさん」に登場するのは福澤さん。高橋さん演じる古賀は、何の気なしに出たクイズ番組で賞金100万円と「クイズ1年分」を手に入れる。その「クイズ1年分」とは、毎日目の前に松重さん演じる“クイズのおっさん”が現れる…というもの。本作で福澤さんは、主人公の古賀が賞金と「クイズ1年分」を手に入れることになるクイズ番組の司会者。福澤さんといえば、ニュース番組などの司会のほか「全国高等学校クイズ選手権」をはじめとしたクイズ番組の顔でもある。福澤さんならではの、のびのあるスタジオ中に響き渡る声が、本作の重要なシーンを飾る。今回は、この2本のほか、西島秀俊主演の「通いの軍隊」、窪田正孝主演の「夢みる機械」を放送。さらに番組の最後のエンドロールにもスペシャルな仕掛けが。オムニバス4作品の内容に関わるスペシャル映像がエンドロールで流れるため、最初から最後の1秒まで目が離せない。「世にも奇妙な物語’16春の特別編」は5月28日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日先日、「世にも奇妙な物語’16春の特別編」の放送が決定し、3本の作品と西島秀俊、窪田正孝ら主演陣が発表されたが、この度、新たに4本目の作品として「美人税」が加わることが明らかになり、佐々木希が主演を務めることが分かった。財政がひっ迫する中、日本政府は「美人税」を導入する。美人は男性からご飯をごちそうしてもらったり、ほかの人が叱られたりする中、優しくされたり、人生において得をしている…だから税金を払えというとんでもない政策だ。美しい愛子(佐々木希)の美人税は20%と高額。かさんでいく税金に全く納得がいかない愛子だったが、次第に政府に認定された特別な美人であることに優越感を覚え始める。しかし、美人税が思わぬ事態を次々と巻き起こしていくのだった…。美人税と最初に聞いた愛子が最初にとった行動とは美人税反対を訴えることだった――。本作は、今回唯一の女性主演作。美人であるがために、税金を払わされることになってしまうという、非常に突き抜けた内容の物語だ。。今回は“ふり切る ”ということを目標に、恥ずかしがらずにやっているという佐々木さんは、「シーン中ものすごい顔をするところがあるんです。みんなで爆笑していました。どこまでいけるかっていうことをつきつめていますので、ぜひその顔は見逃さないでいただきたいと思います!」と満面の笑みでアピールしていた。プロデューサーの永井麗子は佐々木希さんについて「誰もが “美人”と聞いて納得し、そして嫌味がない人。『呪web』で初めてご一緒し、前向きに楽しく懸命に作品に取り組まれる姿勢にも好感を持ちましたので、きっとこの “美人税”に翻弄される愛子役も思い切って演じてくださるだろうと思いました」とこの役にぜひにと依頼したようだ。なお、今回の放送では、西島さん主演「通いの軍隊」、窪田さん主演「夢みる機械」、松重豊&高橋一生のW主演「クイズのおっさん」も放送される。こちらも併せて楽しみにしていて。「世にも奇妙な物語’16春の特別編」は5月28日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月22日女優の佐々木希が、28日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’16春の特別編』で、主演を務めることが21日、明らかになった。佐々木が主演するのは『美人税』。美人は男性からご飯をご馳走してもらっったり、優しくされたりと得をしていることから、税金を払わされることになってしまうことになり、佐々木演じる愛子の美人税は高率の20%。最初は不満も、次第に美人であることに優越感を覚え始めていくが、この税金が思わぬ事態を次々に巻き起こしていく。美人でなければ成立しないこの役柄に、佐々木は「"振り切る"ということを目標に、恥ずかしがらずにやっています」と演じるにあたっての心境を説明。ものすごい顔をするシーンもあるそうで、「(収録現場の)みんなで爆笑していました。どこまでいけるかっていうことをつきつめていますので、ぜひその顔は見逃さないでいただきたいと思います!」と見どころを語っている。オファーした永井麗子プロデューサーは「佐々木希さんは、誰もが"美人"と聞いて納得し、そして嫌味がない人」と起用理由を説明。以前仕事をした際に「前向きに楽しく懸命に作品に取り組まれる姿勢にも好感を持ちました」といい、「きっとこの"美人税"に翻弄(ほんろう)される愛子役も思い切って演じてくださるだろうと思いました」と狙いを話している。今回の『世にも奇妙な物語』では、西島秀俊『通いの軍隊』、窪田正孝『夢みる機械』、松重豊&高橋一生『クイズのおっさん』も放送される。
2016年05月21日2015年は太眉ブームでしたが、今年はさらに進化して、ふんわり眉が流行の兆し。タレントの中村アンさんや佐々木希さんをはじめ、モデルさんなどもこぞって取り入れているため、チャレンジしてみたいと思っている女性も多いのでは?実はふんわり眉に変えると、若々しい印象を与え、アイメイクが薄くても目を大きく見せる効果も期待できます。しかも、優しい可愛らしいイメージになるので女子力もアップすること間違いなし。「最近疲れてる?」とよく聞かれたり、年齢よりも老けて見えたりするのは、眉が原因かもしれませんよ。早速、流行のふんわり眉にチャレンジしてみましょう。大人女子の2016年ふんわり眉はコレ!今年らしいふんわり眉の代表と言えば、この方々。中村 アンさん(@cocoannne)が投稿した写真 – 2016 3月 27 5:54午前 PDT中村アンさん以前は眉が太いと男性的に見えるなどと言われていましたが、ブラシやマスカラで自然なボケ感を出すことで、ふんわりと仕上がり、女性らしさも表現できていますよね。 佐々木希さん(@sasaki.nozomi)が投稿した写真 – 2016 2月 17 10:35午後 PST佐々木希さんこちらは、フェミニンなふんわり眉の代表と言えるでしょう。アーチを描くことで、より優しい感じに。男性ならこんな女性を守ってあげたいと思うのでは?i_am_kikoさん(@i_am_kiko)が投稿した写真 – 2016 3月 14 5:18午後 PDT水原希子さん仕事ができる女性を演出するなら、「ふんわり眉」でもこのぐらいはっきり描いてみるのもオススメです。トレンドのふんわり眉はこう描く!まずは眉毛を整えます。ただし、まつ毛はカットしすぎず自然な毛の流れを生かした感じが今年風。ふんわり眉を作る方法一般的にはアイブロウパウダーが描きやすいと言われていますが、より簡単に仕上げるなら、意外にもアイシャドウで描くのがオススメ。セットされているチップで眉を足していくようになでるだけで、太めのふんわり眉が簡単に作れます。アイシャドウは百均ショップなどでも売っているので、眉専用に一つ用意しておくと良いかもしれません。また、太くするなら眉下を描き足すのが基本。これにより、目が大きく見える効果も期待できます。ペンシルでここまで増やしたいと思うところにガイドラインを引き、パウダーでふんわりと埋めると自然な仕上がりになりますよ。さらに存在感を与えたいのであれば、仕上げに眉マスカラをひとなですると良いでしょう。眉マスカラは最初に毛の流れに逆らってとかし、そのあと毛の流れに沿って溶かすとマスカラ液が毛に自然に絡み、ふんわりボリュームアップします。これを使えば失敗なし!ふんわり眉に欠かせないアイテムとはPhoto by amazon1、ケイト ラスティングデザインアイブロウWペンシルとアイブロウパウダーが一つになっているので、使い勝手抜群!Photo by amazon2、メイベリン ニューヨーク ファッションブロウ カラーリングマスカラ汗や皮脂に強いフィルムタイプなので、これからの季節にオススメ。3、ブラウン系アイシャドウ描き方のところでも出てきたアイシャドウ。こちらは百均ショップのモノですが、手軽にふんわり眉が作れるので常備しておくと良いかも。そのほかエテュセのチップオンアイブローも大人気なのですが、数量限定なため残念ながら現在は在庫切れのようです。眉を変えるだけでガラリと印象を変えられる。これなら、手軽に流行も取り入れられて便利ですよね。しかも、フェミニンな可愛らしさを演出できるならやらない手はありません。早速、眉を変えて素敵にイメージアップを図ってみてはいかがでしょうか?
2016年04月27日●『黒崎くん』にみんな夢中少女漫画原作の映画が続々と制作されている昨今。インターネット上では批判的な意見もありますが、実際にメインターゲットとされるのは女子中高生です。我々のような大人たちがやみくもに批判するのは良くないのではないか? 女子中高生の意見を聞いてみた方がいいのでは!? という思いから、今回はティーン向けメディア「マイナビティーンズ」に協力をお願いして、原宿マイナビティーンズメンバーのJC・JK5名に、集まってもらいました。アラサー、というよりover30の我々と、原宿JC・JKはわかりあえるのか!?○本当に見ているのか?今回集まってもらったのはこちらの5人。みんな、かわいくておしゃれ! さうらさん、まなかさんはまだ14歳ということで、自分が彼女たちの2倍以上生きているのかと思うと恐ろしくなります。早速、少女漫画原作映画について聞いてみましょう。Q.少女漫画原作の映画を見に行ったことありますか?全員が迷うことなくマル! やっぱ見てる!! いや、言っても3:2くらいで分かれるのではないか? と思っていたのですが、こんなにみんな見ているものなんですね……。これは作るわ。ちなみに、最近見た作品は?くるみ「最近だったら『黒崎くん』!!」映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2016)ドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人(中島健人)と、女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミ(千葉雄大)の2人に、ヒロイン赤羽由宇(小松菜奈)が翻弄される姿を描くラブストーリー。マキノ原作、掲載誌は講談社『別冊フレンド』。「あー」「わかる!!」「やばい!!」と口々に騒ぎ出すJC・JKたち。くるみ「キュンキュンするし、なんか飽きない! 最後までちゃんと見れる」まなか「理想だよね、理想像」なお「メインじゃない人もいい! 岸(優太)くんめっちゃ輝いてて~!! あの、本当に輝いてた!! あれ多分岸くんの好感度上がる!! 私、リピートして見るタイプなんですけど、『言葉と顔が合ってませんけど』ってところが一番好きです!!」勢い止まらず。あまりに反応がすごいのでこの取材終了後に観に行きましたが、確かにすごかった。映画館のなかも「ヒッ」という感じの声にならない叫びであふれていました。まなか「ほかだと、『今日恋』とか。キュンキュンするとこ、よかったよね」映画『今日、恋をはじめます』(2012年)真面目すぎる女子高生・日比野つばき(武井咲)が、学校一のモテ男・椿京汰(松坂桃李)にファーストキスを奪われ、2人は次第に惹かれ合っていく。水波風南原作、掲載誌は小学館『Sho-Comi』。少女漫画原作の映画を本当に見ているんですね。ちなみに、黒崎くんみたいな"ドS男子"はアリ? と聞いたところ……くるみ「それは人による!!!」まなか「まあでもね、顔とか」くるみ「だってタイプじゃない人にドSやられても全然嬉しくない!! 黒崎くんとか、みんなが好きなかっこいい系だったらありだと思う」まったく正論! ある種のファンタジーですよね。映画を真に受けて"ドS"路線でいく男性は大怪我をしてしまうので、気をつけましょう。●JKが好きな俳優は?少女漫画原作映画では様々なイケメンが出てきますが、JC・JKにはどんな方が人気なんでしょうか? それぞれに聞いてみます。なお「Hey! Say! JUMPの山田涼介くんです。私漫画が大好きで、『暗殺教室』も大好きなんです。実写化するって聞いて、バカにしてるの!? と思ったけど、見てみたら私がバカにしてたなって」映画『暗殺教室』(2015年)主人公の潮田渚(山田涼介)は学園の落ちこぼれクラスに在籍する少年。ある日謎の生命体「殺せんせー」が担任として現れ、落ちこぼれクラスに暗殺術を教えていく。クラスメイトの赤羽業を菅田将暉、茅野カエデを山本舞香が演じる。松井優征原作、掲載誌は集英社『週刊少年ジャンプ』。なお「殺せんせーの触手とか、CGとかすごいし、アクションシーンも全部動きが決まってるんですよ。そういう、一つ一つに熱が入っててやばい!」なおさんはアニメ・漫画が好きだそうで、視点がかなり細かいです。くるみ「私は志尊淳くんです。『トッキュウジャー』の時の金髪がすごい好きです」『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014年、テレビ朝日)列車をモチーフにした戦隊ヒーロー。志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎らが出演。敵チームの人間ドラマや、主人公たちの秘密が明かされる展開が話題となった。くるみ「『トッキュウジャー』はちっちゃい子向けかなと思ってたからちょくちょくしか見てなくて、その時はそんなだったけど、『先輩と彼女』で一番好きになりました。また映画主演もやるんです!」映画『先輩と彼女』(2015年)恋を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)が好きになった先輩(志尊淳)は、他の女の人に恋をしていた。主人公の片思いの姿を描く。南波あつこ原作、掲載誌は講談社『別冊フレンド』。●やっぱり『黒崎くん』どんどん聞いていきましょう。中学生のさうらさん、まなかさんは?さうら「菅田将暉さん。いろんなドラマとか映画とか見ると、役を全部違う人が演じてるみたいな演技で。『ランナウェイ』で見ていて、それから好きになりました」『ランナウェイ』って5年前だから、そのときのさうらさんはいくつだ!?ドラマ『ランナウェイ~愛する君のために』(2011年、TBS)無実の罪で刑務所に入れられていた若者4人(市原隼人、塚本高史、上田竜也、菅田将暉)が脱獄をして東京を目指すドラマ。さうら「最近だと、『星ガ丘ワンダーランド』を見に行きました」映画『星ガ丘ワンダーランド』(2016年)「星ガ丘駅」の駅員として働く主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会。閉ざされた過去が明らかになっていく物語。まなか「松坂桃李くんです。『今日恋』ではまって、めっちゃかっこいいと思っていろいろ見始めました。で、性格もいいなみたいな。バラエティも出てたら見るようになって、ドラマもDVDが出たらめっちゃ買って。面白くなくて途中で買うのやめちゃったのもあるけど(笑)」ドラマのDVD買うとか、めちゃくちゃいいお客さんじゃないですか……。まなかさんは中3だけど、お小遣いで足りるのでしょうか?まなか「まだアルバイトはできないから、ママが買ってくれました」なるほどうらやましい。○そしてやっぱり黒崎くんえり「私は、中島健人くんです。健人くんは今22歳なんですけど、これまで映画に3本出ていて、役によって健人くんのキャラクターが変わっていくのが面白いなって。前作の『銀の匙』でのモサい役もよかったけど、そこから急に『黒崎くん』でドーン! みたいのに変わって、心が……あの、破裂しそうでした」「心が破裂しそう」なんというキラーフレーズ……中島健人くん、罪深い。映画『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)高校受験に失敗した秀才・八軒勇吾(中島健人)が進学した、寮制の大蝦夷農業高等学校(エゾノー)での生活と八軒の成長を描く。ヒロイン・御影アキを広瀬アリスが演じる。荒川弘原作、掲載誌は小学館『週刊少年サンデー』。えり「健人くんは基本、ファンを『お姫様』と呼ぶようなタイプなんですが、『黒崎くん~』の時はサイトの日記の書き方とか、ファンへの接し方も変わったので、役に入り込める人なんだなと思って、尊敬できます」いやーもう、とにかく『黒崎くん~』がすごいことがよくわかりました!○まとめ取材しながら思ったのは、みなさんがとても真剣に少女漫画原作の映画を見ている、ということでした。出ている俳優が良かったら他の出演ドラマのDVDを買って、新しい映画も見に行って、彼女たちはとても良いお客さんです。映画館も賑わうし、そのうちもっと背伸びした作品も見てみよう、という方も出てくるでしょう。だからこそ、真剣に胸キュンとむきあって、良い作品を届けなければいけないのかもしれません。
2016年04月08日フリーアナウンサーの高島彩が31日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系新バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(4月26日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の初回収録後に取材に応じ、「お風呂から自分の部屋まで裸で移動していました」と謎の習慣を告白した。この番組は日常生活におけるさまざまな行動パターンについて、全国で実施したアンケート調査(15,000人規模を想定)の結果を見ながら、リアルな日本人の生態をあぶり出していくというもの。スタジオの出演者たちがこの結果を予想し、芸能人の意外なプライベートが垣間見られるのも、見どころの1つだ。これを踏まえ、自分の中で当たり前なのに、世間では少数派だったことを聞かれた高島は「実家だった時に、お風呂を上がって自分の部屋まで、裸でババッと移動していました」と大胆告白。その後は、「ベッドにバスタオルを敷いて、バーンってダイビングするのが大好きでした」と風呂上がりの楽しみな習慣だったことを明かし、「『あ、みんなそうじゃないんだ!』って結婚してから知りました」と、自分の少数派ぶりを5年前にようやく認識したそうだ。高島は、バスタオルに思い入れがあるようで、今年2月の同番組の単発特番で取り上げられた、バスタオルを洗うタイミングについて、世間の傾向が参考になったことから、今度は「バスタオルの"捨てる"時期」を知りたいと要望。「使えば使うほど吸水性も良くなって、なかなか捨てられないんですけど、でもさすがにゴワゴワだなと思って…。そこでいつも葛藤しているんです」と、主婦ならではの悩みを吐露し、「皆さんどの時期が多数なのか少数なのか、聞いてみたいですね」と興味を示した。初回は、田中美佐子、勝俣州和、カンニング竹山、佐々木希をゲストに迎え、「日本人が一番好きな麺…ラーメンをのぞき見!」をテーマに、好きなスープの味や、最もラーメンの行列に並ぶ県などを調査。ほかにも、都道府県ランキングでビリになった県を応援する「ビリ県さん」コーナーなどを放送する。単発特番の放送が、ママ友間で評判だったという高島は「細かい話で結構盛り上がったので、番組を見た翌日にお子さんは学校で、ママたちはママ会で、話す種にしてもらえれば」と呼びかけた。
2016年04月01日モデルの佐野ひなこが30日、東京・渋谷パルコで行われた「2016 PARCO SWIM DRESSキャンペーン記者発表会」に出席した。2003年の森下千里から始まり、2009年には佐々木希、2012年には優香ら数々の女性タレントを起用し、スターへの登竜門的キャンペーンとして注目を集めている「PARCO SWIM DRESSキャンペーン」。今年はモデルでタレント、女優にとマルチな分野で活躍している佐野ひなこが選ばれ、夏ファッションのキーアイテムでもある水着姿となって、ポスターやWEBサイトを中心にアピールしていく。記者発表会が行われたこの日は、佐野が水着姿となった巨大なポスターをお披露目。初めて目にしたポスターに佐野は「初めて大きなポスターを見ましたが、ようやくイメージガールに選ばれたことを実感しました。本当に飾られるのか半信半疑なので、絶対見に行っちゃいます(笑)」と信じられない様子だったが、「私が小さい頃から見ていたものなので、まさか自分がという思いです。本当にありがたいことですし、キャンペーンを皆さんに知って欲しいですね」と笑顔を見せていた。84㎝のFカップバストに驚異の51㎝というウエストが魅力の佐野。経歴詐称が発覚した経営コンサルタントの"ショーンK"ことショーン・マクアードル川上氏に絡めて「51㎝は詐称?」という報道陣の質問に「ないです! !ないです! すぐに測れます! 詐称ではないです」と全面否定するも「うっかりすると増えちゃうので、腹筋は意識するようにしています。そうすれば戻りますから。増えないようにキープしていきたいですね」と51㎝のウエストは努力の賜物だとか。また、夏と言えば恋愛の季節でもあるが、恋愛の話題を振ると「いいですよね~。夏にデートしたいですよ…。今はいないんですけど、『イイな!』と思う人は毎回作るようにしています。恋はキレイになれる秘けつだと思うので」と前向きだった。
2016年03月31日人気俳優やタレントたちが出演し、続きが気になる設定とストーリーでシリーズ化するCMが増えてきた今日このごろ。そんな“劇場型”ともいえるCM界ではいま、佳境に入った朝ドラ「あさが来た」のヒロイン・波瑠から、その次の朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン・高畑充希、さらには中山優馬の主演舞台「それいゆ」で女優デビューを果たす“岡山の奇跡”こと桜井日奈子といった最旬女優たちが、こぞって歌い、踊り出している!そんな最新CMに注目してみた。■注目の朝ドラヒロインが個性たっぷりに歌い出す!?まずは、朝ドラ「ごちそうさん」で東出昌大の妹・希子役を演じてブレイクし、4月スタートの「とと姉ちゃん」ではヒロインに抜擢、さらには「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典と共演する映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』も控えている高畑さんだ。「ごちそうさん」でも話題を呼んだ美声の持ち主で、「ピーターパン」の8代目ピーターパン役を務めるなどミュージカルの舞台経験も豊富な彼女。声楽の先生についてレッスンを受けていたこともあり、歌手としてCDをリリースしたり、単独ライブを成功させたりもしている。“斎藤さんゲーム”でもおなじみ「NTT DoCoMo」のCMでは、コブクロの「永遠にともに」や氷川きよしの「きよしのズンドコ節」を替え歌で熱唱。新たな「カンポ生命」のCMでは、まさにミュージカル女優といった貫禄で圧倒的な歌声を披露し、ピーターパンさながら空中を飛ぶ場面も!これぞ“本領発揮”といったCMに続々と起用されている。意外にも「とと姉ちゃん」が連ドラ初主演、『植物図鑑』が映画初主演となる高畑さん。例えば『レ・ミゼラブル』や『イントゥ・ザ・ウッズ』のような本格ミュージカル映画がもし日本発で実現すれば、もちろん主演候補の筆頭株になるはず。また、朝ドラといえば、“あさ”こと波瑠をはじめ、香椎由宇と山本美月がクール・ビューティーな三姉妹となる「GU」のCMもおなじみ。「マルシェ」篇では、今年生誕50周年を迎える尾崎豊の「十七歳の地図」の1節を口ずさみながら、市場に3人が並んで登場するが、高畑さんも出演していた“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で好演を見せた高良健吾が、そんな3人の勢いに押されるかのように思わず倒れてしまうのだ。高良さんに手を差し伸べる波瑠さんは、頼もしい朝ドラヒロインらしく、引っ張り起こしてあげるのかと思いきや、なぜか握手するだけ…。尾崎のメッセージのごとく、「自分で立ち上がれ」ということなの!?そして、公開されたばかりの最新CM「キックボード」篇では、今度は「15の夜」に合わせて三姉妹が颯爽と登場!とはいえ、走り出すのは、盗んだバイク…ではなく、キックボードというのがミソ。しかも、それは高良さんたちバンドマンのものだったらしく、高良さんたちは追いかけてきて倒れ込んでしまうことに。今度は香椎さんが彼に手を差し伸べるも、やっぱり今回も握手をするだけなのだった…。なお、WEB限定ムービー「卒業」篇では、この三姉妹と高良さん演じるバンドマンの“過去”が明かされている。尾崎さんの「卒業」にのせ、4人はなんと高校生に。学校の先生と親しくなる大人びた長女・香椎さん、それを目の当たりにし、グレて不良グループの女番長になる波瑠さん、ショックで引きこもってしまう山本さんと三者三様。その不良グループに絡まれるのが、卓球部員の高良さんだ。彼女たちのセーラー服姿はかなりレアなので要チェック。そのほか、「自由になりたくないか?」という歌詞で知られる「Scrambling Rock’n’Roll」のバージョンでは、明るく弾けた様子の三姉妹を目にすることもできる。■キレキレダンス披露も、どこかヘン!?ダンスといえば、これまでロッテガムの「Fits」やインド風ダンスを華麗に披露した「ホットペッパービューティー」などの佐々木希のキレキレぶりがよく知られている。「洋服の青山」のCMでは、キレキレダンスは「フレッシャーズスーツ」篇の「三代目」岩田さんにお任せという形で、佐々木さんは自身プロデュースの「n・line Precious」のCMで、今度は歌う!?プレスリーの名曲「ラブ・ミー・テンダー」の基にもなった往年の歌謡曲「Aura Lee」の耳馴染みのあるメロディに合わせ、「トゥトゥトゥ」とリズムよく歌ったり、リコーダーを吹いたりと新鮮な姿を披露する。また、桐谷美玲は「Y!Mobile」のCM「素晴らしいワイモバイル」編で「ヤングマン」の替え歌に合わせて踊る!桐谷さんといえば、昨年大ヒットした『ヒロイン失格』での熱演ぶりも記憶に新しく、3年E組の元担任・雪村あぐり役で出演する『暗殺教室-卒業編-』も公開中だが、あの有名“ふて猫”・春馬くんや芸人のあばれる君とともに、どこまでもまじめにおかしく、キレキレに歌って踊る姿がキュートと評判だ。さらにキレキレダンスとしては、「白猫プロジェクト」でもおなじみの桜井さんが登場する「いい部屋Net」(大東建託)も見逃せない。なぜか吉本新喜劇風のノリのこのCMは、昨年から「夏篇」「秋篇」「冬篇」と続いており、お部屋探しで叶えたい望みやあれこれ迷う心情を、ちょっぴり奇妙な振り付けで踊っているため、パッと見では桜井さんと気づかない人もいる様子。CMソングも、思わず口ずさんでしまいそうだ。桜井さんのほか、バックで踊る4人の女子たち(福田メイコ、三村ことみ、阿蘇小百合、佐倉星)も今後の注目株となりそう。CMという短い時間ながら、つい聞き入ってしまう本格派から、クスッと笑みがもれてしまうものまで、最旬女優たちの多彩な姿から目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日女優・黒木瞳の初監督映画で、吉田羊と木村佳乃がW主演を務める『嫌な女』(6月25日公開)の予告映像が18日、公開された。本作では、作家・桂望実氏の同名小説を原作に、人と打ち解けられない真面目な弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村が演じ、対照的な2人を通して女性の友情や強さをコミカルに描く。W主演の2人に加え、中村蒼、佐々木希、田中麗奈らが脇を固める。予告映像では、徹子と夏子、相反する性格の2人の摩擦や周囲に波乱を生んでいく様が描かれる。「恋多き天性の詐欺師」の夏子が、一人寂しく仕事に打ち込む徹子に依頼を持ち込むが、徹子は「何で結婚詐欺師の弁護なんか…」とかなり気が乗らない様子。徹子が大雨の中、奔走している時も夏子はパチンコで大はしゃぎしているといったように、生真面目と不真面目、あまりに正反対な2人の生きざまが捉えられている。中盤では、徹子が「あなたの尻拭いをするために私は弁護士になったんじゃないの!」と激怒。「いい加減にして!」と思わず事務所の机をたたき、夏子と必死の取っ組み合いにまで至っている。しかし、終盤では嫌々な表情を浮かべながらも、夏子に抱きつかれる姿も映されており、徹子が「あんたといると私どんどん嫌な女になる…」とこぼすと、夏子が「あんた昔から嫌な女だよ?」とツッコミを入れるなど、ギクシャクしながらもどこかで互いを大切に思い合っているような2人の関係性を垣間見ることができる。
2016年03月18日女優・黒木瞳が桂望実の同名小説に惚れ込み、初の映画監督に挑んだ<a href="">『嫌な女』</a>。この度、本作でW主演を務めている吉田羊と木村佳乃が映る待望の予告編が到着した。石田徹子(吉田羊)はストレートで司法試験に合格し、弁護士になった才媛。29歳で結婚し、日とも羨む幸せな人生…のはずが、仕事も結婚生活も上手くいかず心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、徹子のもとに婚約破棄で慰謝料を請求された女性が訪ねてくる。女性の名は、小谷夏子(木村佳乃)。徹子の同い年の従妹だった。夏子は初対面の相手でもするりとその懐に入って男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男たちは、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。徹子は夏子が子どものころから大嫌いだった。しばらくぶりで再会した二人だったが、この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回されることになり――。原作は、「県庁の星」が映画化され、ベストセラーとなった桂氏の同名小説。原作を読んだ黒木さんが、「この小説は映画で観たい!」と自ら出版社へ手紙を送り映画化権を獲得してから4年、念願のクランクインを果たし、編集作業を経てついに完成した本作。主人公は、吉田さん演じる人と打ち解けられず友達もいない真面目一徹の弁護士・徹子と、木村さん演じる派手好きで社交的な天才詐欺師・夏子。この境遇も立場も違う対照的な二人のケミストリーを鮮やかに描き出し、女性の強さと友情をコミカルかつ情感豊かに謳いあげる。そしてこの二人を支えるのは、徹子が勤務する萩原法律事務所のルーキー弁護士・磯崎賢役に、体当たり演技が話題となった中村蒼、徹子の上司で法律事務所の所長・萩原道哉役に、マルチな才能を発揮するラサール石井、さらに、永島暎子、古川雄大、佐々木希、織本順吉という豪華キャストが集結している。また、主題歌として竹内まりやの名曲「いのちの歌」が起用され、さらに話題を集めている。初解禁となった予告編は、「あなたもひょっとして嫌な女!?」というナレーションから始まり、木村さん演じる夏子が、タバコ片手にパチンコする姿や、吉田さん演じる徹子が「いいかげんにしてよ!」と激怒する姿など、これまでとは全く違う印象の二人が見られる映像となっている。そして予告編中盤では、竹内さんの「いのちの歌」も流れ、物語に一層の輝きと深い余韻をもたらしている。さらに中村さんや織本さん、佐々木さんのウエディングドレス姿も本予告編で確認することがきでる。黒木監督の強い想いが結実した本作。女性ならではの視点と奥行きを持つ本作の魅力を、まずはここから覗いてみて。『嫌な女』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月18日女優の佐々木希、俳優の中村蒼らが、黒木瞳の初監督作『嫌な女』(6月25日公開)に出演することが8日、明らかになり、W主演を務める吉田羊と木村佳乃のポスタービジュアルも合わせて公開された。本作は、作家・桂望実氏の同名小説を原作に、人と打ち解けられない生真面目な弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村が演じ、対照的な2人を通して女性の友情や強さをコミカルに描く。2人のほか、新たなキャストとして発表されたのは、ラサール石井、永島暎子、古川雄大、寺田農、織本順吉、袴田吉彦、田中麗奈ら。中村は、徹子が勤務する萩原法律事務所の新米弁護士・磯崎賢を演じる。真面目で堅物の徹子に対して、天真らんまんな後輩という役どころだ。また、石井が同法律事務所の所長・萩原道哉役を、永島が事務担当で徹子の理解者・大宅みゆき役を、それぞれ務める。夏子側は、詐欺事件に関与する太田俊輔役を古川雄大が担う。そして、佐々木が演じるのは太田の婚約者・神谷真里菜役。ウェディング姿も披露しており、作品に華やかな彩りを加えている。公開されたポスタービジュアルには、ひまわり畑のような場所をバックに、いかにも堅物といったような難しい表情をした徹子と、訳ありそうな笑顔を見せる夏子が。その間には、「女の本音、教えます」の言葉も躍っており、正反対な2人を通してどのような女性の裏側が描かれるのか、期待感をあおる。
2016年03月08日黒木瞳が映画初監督を果たし、映画初主演となる吉田羊と木村佳乃がW主演で贈る『嫌な女』。この度、主演の2人に続き、中村蒼、佐々木希、田中麗奈、ラサール石井ら豪華キャストの共演が明らかに。また、併せて本作のポスタービジュアルも初解禁された。石田徹子(吉田羊)は弁護士。仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子(木村佳乃)。徹子の同い年の従妹だった。夏子は男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され…。桂望実の同名ベストセラー小説を原作に、黒木さんが初監督する話題作。吉田さん演じる徹子と木村さん演じる夏子、境遇も立場も違う対照的な2人の女性の人生のケミストリーを鮮やかに描き出し、女性の強さと友情をコミカルかつ情感豊かに謳いあげている。主題歌には竹内まりやの「いのちの歌」が起用され、本作の注目度はさらに上昇中だ。そして今回、主演の2人を支える共演者陣が発表。徹子が勤務する法律事務所のルーキー弁護士・磯崎賢役に『BECK』「無痛-診える眼-」など体当たりの演技が話題を呼ぶ中村さん。徹子の上司で事務所の所長・萩原道哉役に、芸人でありながら、俳優、声優、演出家としても活躍するラサールさん。事務所の事務で徹子の一番の理解者・大宅みゆき役に名優・永島暎子。夏子の詐欺事件に関与する太田俊輔役に古川雄大。その婚約者・神谷真里菜役を佐々木さんが演じる。また今回、佐々木さんはウェディング姿も披露し、映画に彩りを添えるという。そのほか袴田吉彦、田中さん、織本順吉、寺田農ら実力派俳優たちが脇を固める。さらに今回解禁されたポスターでは、背景のひまわり畑と同化した服を身にまとう主演2人の姿が。「女の本音、教えます。」というコピーをはさんで、お堅い表情の吉田さんと、対照的に笑顔の木村さんが並んで写っており、まさに対照的な2人がどんな物語を繰り広げるのか、本作への想像が膨らむビジュアルになっている。『嫌な女』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月08日若手“塩顔”演技派として注目を集める中村倫也を主演に、佐々木希、木村佳乃、菅田将暉、杏、市原隼人、新井浩文、松重豊と、次世代も含め日本映画を代表する豪華キャストが集結した、切なくも心温まるミステリー『星ガ丘ワンダーランド』。このほど、菅田さん演じる主人公の異父弟・雄哉が、主人公の星ガ丘駅の駅員・温人を演じる中村さんに、一方的に感情をぶつけ、殴るというシーンのメイキング映像が解禁。撮影中の真剣な表情と、その後に和やかに笑い合う2人の姿が明らかになった。母(木村佳乃)が姿を消してから20年、突然、その母の訃報が届く。同じ母を亡くした異父兄弟である、温人(中村倫也)と雄哉(菅田将暉)。母の死を受け入れられない雄哉は、突発的に温人の働く星ガ丘駅を訪ね、挑発的な温人の態度に思わず殴り掛かってしまう…。昨年、話題を集めた資生堂のweb動画「メーク女子高生のヒミツ」や「乃木坂46」のPVなどを手掛けた人気CMクリエイター・柳沢翔の初監督作となる本作。突然の母の死をきっかけに、初めて顔を合わせる異父兄弟という難しい関係性を演じたのは、いまをときめく若手演技派の筆頭株、中村さんと菅田さん。謎の死を遂げた母の真実をめぐり、殴り合うこのシーンは本作の見どころの1つとなっている。先日行われたプレミア試写会では、「(喧嘩シーンでの)撮影のときは、ただただ倫也さんの流し目にイラッとした。だから(ボコボコになったのは)倫也さんのせいです!」と菅田さんが暴露、会場が笑いに包まれ、翌日のニュースでも話題となっていた。今回解禁となる映像には、迫真の喧嘩シーンと、その前後の中村さん、菅田さんの様子が収められている。まさに身体を張った演技に挑む直前、監督の演出に聞き入る中村さんと、集中して自分の演技をチェックする菅田さんの表情は真剣そのもの。その緊迫の撮影後、「めっちゃしんどかった…」ともらす菅田さんに、中村さんは「それを求めてたんだろ」と笑顔で応え、菅田さんも「それを求めてた」と自ら吐露。先ほどまで取っ組み合いのガチ喧嘩をしていたとは思えないほど、ほがらかな様子が印象的な映像となっている。『星ガ丘ワンダーランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日公開初日を迎えた映画『星ガ丘ワンダーランド』の舞台あいさつが5日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、佐々木希、市原隼人、木村佳乃、高橋曽良、佐藤優太郎、柳沢翔監督が出席した。公開初日迎えたこの日は、初日舞台あいさつということで主演の中村はじめキャスト陣と柳沢翔監督が勢揃い。主演の中村は「1カ月間の撮影で色んな人がいっぱい出てくる中、入れ替わり立ち替わり色んな人と撮っていきました。僕が演じた温人は受動態というか登場するキャラクターから影響を受ける感じでしたので、素敵な俳優さんが及ぼす影響を受けてジャズのセッションを毎日するような感じで、楽しくて贅沢でしたね」と共演陣に感謝の言葉を伝えた。中村が演じる温人の義理の妹・七海役の佐々木は「私が演じた七海ちゃんは自分の思っていることを言えずに我慢して健気に生きているキャラクター。あまり大きな動きをせず内に秘める思いを出せたらと思ってやっていました」と振り返り、共演した中村については「何度も共演させてもらっていますが、本当に頼れる先輩で安心して飛び込めると改めて思いました。現場での中村さんは集中力の仕方や気配りがすごくて、私も中村さんのようにならなければいけないと思いましたね」と所属事務所の先輩でもある中村を喜ばせた。本作のテーマでもある「大切な落し物」にちなみ「人生で最大の落し物や忘れ物は?」という質問に木村は「私はすごくお祖母ちゃんっ子で、お祖母ちゃんから『形あるものは絶対になくなる。物にこだわってはいけない』と言われて育ちましたが、お祖母ちゃんの形見でもあるネックレスを撮影の時に失くしてしまいました。本来はカラッとした性格なんですけど、しばらくは落ち込みました。それが1番悔しいですね」と告白。一方の佐々木は「私は北海道にいる親戚のおじさんの家に遊びに行った時、自分的に大きい額のお小遣いをもらったんです。それで買った財布をカラオケ屋のトイレに忘れてすぐ失くしてしまいました。悲しかったですね…」と残念がっていた。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく。
2016年03月06日映画『星ガ丘ワンダーランド』が3月5日(土)に公開を迎え、主演の中村倫也をはじめ、佐々木希、市原隼人、木村佳乃、高橋曽良、佐藤優太郎、柳沢翔監督が舞台挨拶に登壇した。CMディレクターとして活躍する柳沢監督の初の劇場映画でオリジナル脚本で制作された本作。寂れた遊園地「星ガ丘ワンダーランド」のある小さな街で、駅の落とし物係として働く青年・温人(はると)が、かつて家族を捨てた母の死をきっかけに人々と出会い、一歩踏み出していくさまを静かに描き出す。この日、登壇したキャストに加え、菅田将暉、新井浩文、杏、嶋田久作、松重豊など豪華俳優陣が出演しており、少しずつ温人の人生に関わってくるが、中村さんは撮影について「1か月の撮影の間に、いろんな人が入れ替わりやってくる感じで『今日から3日間は杏と久作さん、次は佐々木とイッチー』という感じでジャズのセッションのようで、ぜいたくで楽しかったです」と振り返る。温人が子供の頃に、家族を捨てて家を出ていく母を演じた木村さんは、エンディングで流れる主題歌も担当。木村さんは「最初、監督に言われたときは『倫也くんでお願いします』と言ったんです。倫也くんはミュージカルもたくさんやってて、歌もうまいから。でも『子守歌として歌ってほしい』と言われて『じゃあ…』と引き受けたんですが、十数年ぶりの歌の録音で緊張しました(苦笑)」と述懐する。中村さんは木村さんの主題歌を「知らずに試写で観た」と明かし「いい曲だな、誰の曲?と思いつつ、涙腺がゆるくなった時に『木村佳乃』と出てきて、びっくりして涙が全部引きました(笑)。歌ってらっしゃる!と思って」と驚きを口にする。中村さんが、木村さんのファーストシングルで1998年に発表された「イルカの夏」について触れると、木村さんは「TVでこの話をするたびに、後ろで曲が流れて恥ずかしい限りです!」と苦笑を浮かべていた。映画にちなんでキャスト陣に人生最大の落とし物を木村さんは「祖母の形見のネックレス」と語り、「撮影で外すとき、いつもはアクセサリーボックスを持ってるのに、その時に限ってなくて、ティッシュの上に置いたら、おそらく間違って捨てられてしまったんです。しばらく落ち込んだし、いまでも思い出すと悔しい…」と悲しそうに明かす。中村さんは、デビューしたての19歳の頃に、電車の網棚に大切な台本を忘れた経験を告白。「台本は取扱注意なのでマズい!と焦りました」と語った。幸い、落とし物・忘れ物として駅で預かられていたそうで「首の皮一枚つながりました…」と冷や汗体験を語っていた。『星ガ丘ワンダーランド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日「乃木坂46」のPVなど話題作を手掛ける人気CMクリエーター・柳沢翔が初監督を務め、母の謎の死をきっかけに7人を引き寄せる至極のミステリーを描いた『星ガ丘ワンダーランド』。主演の中村倫也をはじめ、新井浩文、佐々木希、菅田将暉ら出演陣が、本作のおすすめシーンを紹介する映像がこのほどシネマカフェに到着した。幼い頃、母が突然姿を消した。あれから20年。温人(中村倫也)は星ガ丘駅の「落し物預り所」に勤務していた。行き場を失ったモノたちは、どのようにしてここに来て、どんな人に愛されていたのか。温人は落し物の持ち主を想像しては名札の裏に似顔絵を描いていた。そんなある日、幼い頃に姿を消した母親の訃報が突然届いた。母の死をきっかけに義理の姉弟の存在を知る。温人と兄、そして義理の姉弟。2つの家族が過去と向き合い、それぞれの止まっていた運命が動き出す…。舞台やドラマ、映画で飛躍的な活躍をみせている中村さんを主演に、新井さん、佐々木さん、菅田さん、杏、市原隼人、木村佳乃、松重豊ら超豪華キャストが脇を固めている本作。「資生堂」「日本コカコーラ」などのCMや「乃木坂46」のPVなどを手掛ける、日本が世界に誇る若手CMクリエイター・柳沢さんが初めてメガホンを取った。そして今回、公開を間近に控えた本作から特別映像が到着。約5分にも及ぶ映像は、出演者たちが、本編映像と共におすすめシーンを紹介していくというもの。主人公・温人役の中村さんが「落し物の持ち主を想像して似顔絵を書くってことを楽しみにしている人物なんだ」と自身の役どころを明かし、仁吾役を演じる市原さんは「温人が落とし物を探しに来て、一緒に探すことから友達になるんです」と温人との出会いを話すなど、それぞれ本作の映像と共に内容を語っている。また最後には佐々木さんと中村さんが「心温まるミステリーなので、たくさんの方に見て欲しいです」、「家族を持つ、全ての人の心に響く力強い作品になっています」というメッセージが寄せられている。『星ガ丘ワンダーランド』は3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月26日第一印象やその人の職業などで勝手に相手の性格を想像していたら、驚くような事実が判明したことはありませんか?いつもキレイな服を着てオシャレに気を遣っている女子力高いあの人も、お酒の場では酒グセの悪いオッサン化……なんてこともありますよね。華やかな芸能界でも、表と裏の顔は存在するハズ!2016年に入って世間を賑わせた人気タレントによる不倫報道。恋愛とは遠いキャラだっただけに世間のイメージを大きく裏切ったのではないでしょうか。そこでパピマミ読者のママに、『「テレビと私生活でギャップが激しそう!」と思う女性芸能人は?』というアンケートを実施してみました。気になる結果をランキング形式で発表したいと思います。●ママに質問! 「テレビと私生活のギャップ」が激しそうな女性芸能人は?・1位:ベッキー……27%(57人)・2位:宮崎あおい……13%(28人)・3位:トリンドル玲奈……11%(23人)・4位:芦田愛菜……10%(22人)・5位:蒼井優……9%(20人)・6位:石原さとみ……7%(15人)・7位:菜々緒……6%(12人)・8位:佐々木希……5%(11人)・9位:武井咲……5%(10人)・10位:小島瑠璃子……4%(9人)※有効回答者数:214人/集計期間:2016年2月16日〜2016年2月18日(パピマミ調べ)●第1位:ベッキー最も多かったのは『ベッキーさん』という回答で27%(57人)でした。・『前からブラックそうだなとは思っていた けど、今回の不倫騒動で明らかになった。クリーンなキャラはムリだった』(30代ママ)・『いい子代表!スキャンダル無しの人気タレントも裏では分からない。あのLINEが本当だったら相当ヤバい』(20代ママ)常に好感度ランキング上位!テレビで見ない日はない程だった人気タレント・ベッキーさん。しかし、2016年1月に浮上した不倫騒動により好感度は急落。常に笑顔で元気なイメージを多くの人が持っていただけに、今回の不倫スキャンダルは世間がかなりザワつくものとなりましたね。●第2位:宮崎あおい続いて多かったのは『宮崎あおいさん』という回答で、13%(28人)という結果でした。・『あれだけカワイイのに元旦那は結構なやんちゃ系。ってことは私生活の顔は違うんだろうなぁと感じてしまう』(30代ママ)・『意外と肉食女子 !車の運転テクもハンパないらしいけど、どこか納得できてしまう』(30代ママ)俳優の高岡蒼佑さんと2007年に結婚するも2011年に離婚。しかし、その結婚生活中にV6の岡田准一さんとの不倫疑惑が報道されました。清楚なイメージとは一変、もしかしたらガツガツの肉食女子の顔をもっているのかもしれませんね。●第3位:トリンドル玲奈第3位にランクインしたのは『トリンドル玲奈さん』という回答で、11%(23人)でした。・『まだここまで知名度なかったとき、結構な大御所さんに暴言吐いていた のを覚えている!あれが素なんだろうな』(20代女性)テレビではちょっとおバカなキャラで売っていたトリンドル玲奈さん。実は、ドイツ語・英語・日本語を話すトリリンガル でも有名で、偏差値は70を超える才女なのです。しかし、ファンへのサービスが塩対応なことでも知られています。申し分のない才色兼備……それも魅力になっちゃうのかもしれませんね。----------いかがでしたか?やはり2016年の幕開けとともに世間を“不倫”で騒がせたベッキーさんは圧倒的ですね。それまで好感度抜群だっただけに、世間の見る目も大きく変わってしまったのではないでしょうか。誰もが持つ“裏”と“表”の顔。いずれも正しい判断軸を見失ってしまうと、たくさんの大切な人を傷つけてしまうことにもなりそうですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】ママに質問! 「テレビと私生活のギャップ」が激しそうな女性芸能人は? | パピマミ()(文/パピマミ編集部・笠原)
2016年02月24日少女漫画『スミカスミレ』の実写化ドラマで、実年齢65歳、体は20歳の女性を演じている桐谷美玲さん。高校生の頃、「千葉のNo.1美少女」としてスカウトされた彼女はかわいいだけでなく、報道番組のキャスターという知的なイメージの影響もあってか、男女問わず好かれていますよね。しかもその美しさは、日本のみならず世界基準!米映画サイト・TC Candler.comによる「世界で最も美しい顔100人」に4年連続で選ばれているわけですから。◆昨年末に選ばれた日本の美女4人「世界で最も美しい顔100人」2015年版に選出された日本人女性は、以下の方々。19位:石原さとみさん31位:桐谷美玲さん74位:島崎遥香さん84位:佐々木希さんこちらの4人は2014年版にもランクインした常連さん。順位に変動はあるものの、みなさん、日本女性らしさが際立つ美女と言っていいのかもしれません。雑誌『美的』の読者投票で「なりたい顔」部門の1位になった石原さん、お人形のような顔立ちで、「黄金比率」と言われる佐々木さんと桐谷さん、男性に人気の「困り顔」で知られる“ぱるる”こと島崎さん…確かに4人とも本当にきれいですよね。美しさとかわいさを併せ持ち、国内外で愛される顔だなんてうらやましい!なんとかしてその美貌に近づきたい!そう思うみなさんのために、今回は4人のメイクのポイントをお届け。いいトコどりすれば、あなたもグローバルにウケる美女になれちゃうかも!◆「美しい顔」4人の共通点は?[1]猫目アイメイク4人に共通しているのは「猫目アイメイク」。そのポイントは何と言ってもアイラインです。とはいえ、全員同じように引いているわけではありません。石原さんと島崎さんはタレ目の猫目アイライン、桐谷さんと佐々木さんは、ツリ目の猫目アイラインです。猫目を作るコツは、目尻をアイラインで「くの字」に囲むこと。それぞれのテクニックは…【タレ目にする場合】上まぶたのアイラインを目尻で下げつつ、伸ばしながら囲む【ツリ目にする場合】上まぶたのアイラインを目尻で跳ね上げながら下とつなげて囲むいずれも筆ペンタイプのリキッドアイライナーが描きやすくておすすめです。[2]涙袋メイク全員、共通して「涙袋」強調メイクをしています。石原さんと桐谷さんは、ベージュのパール系アイシャドウでしっかり涙袋をメイク。一方、佐々木さんと島崎さんはうっすらと涙袋を強調。こちらは使用アイテムで違いを出せます。ベージュのパール系アイシャドウは、ツヤが出るクレヨンタイプを涙袋全体に使用。また、うっすら涙袋の場合は、最近話題の二重ライン用のブラウンアイライナー(淡い系)がおすすめ。涙袋の下のラインに沿って、少し陰をつけるように使って![3]下唇を意識してリップをつける石原さんといえば、ぽってりした唇が印象的。桐谷美玲さんも「富士山唇」がかわいいと言われていますよね。佐々木さん、島崎さんはそれほど唇を強調しているイメージはありませんが、4人の共通点として言えるのは下唇がふっくらしていること。彼女たちのような唇を作るには、タテ方向にボリュームを出すのが大事なので、下唇を大きく描く&グロスを下唇の中央にたっぷりつけて強調しましょう。[4]まつげは中央部をくるん!4人とも、まつげはマスカラでバッチリ!ですが、実はちょっとしたポイントがあるのです。それは、まつげの中央部を強調していること。黒目の上部分を特に「くるん!」とさせることで、印象的な目元を作っています。全体的に「くるん!」とさせると、美女ニュアンスが出にくいので、マネする時は、目尻のまつげは横に流すように切れ長気味にマスカラをつけ、中央部はカールアップ系のマスカラをたっぷりつけましょう。世界が認めた4人の顔に近づくメイクテク、いかがでしたか?きれいな人のメイクって、意外に共通点が多いんですよね。そのエッセンスだけでも取り入れていけば、どんどん洗練された印象になり、日本の男性だけでなく、外国の男性も引き寄せちゃうかもしれませんよ。(文=天野りり子)あなたはどの魔性キャラタイプ?【無料占い】
2016年02月18日日本が世界に誇る若手CMクリエイター・柳沢翔の映画監督デビュー作『星ガ丘ワンダーランド』。中村倫也を主演に迎え、佐々木希、菅田将暉、木村佳乃ら豪華キャストで贈る本作だが、そんな中村さんと佐々木さんそれぞれが扮する役の子ども時代を演じた子役がすごいと絶賛し注目を集めているようだ。幼い頃、母が突然姿を消した。あれから20年。温人(中村倫也)は星ガ丘駅の「落し物預り所」に勤務していた。行き場を失ったモノたちは、どのようにしてここに来て、どんな人に愛されていたのか。温人は落し物の持ち主を想像しては名札の裏に似顔絵を描いていた。そんなある日、幼い頃に姿を消した母親の訃報が突然届いた。母の死をきっかけに義理の姉弟の存在を知る。温人と兄、そして義理の姉弟。2つの家族が過去と向き合い、それぞれの止まっていた運命が動き出す…。主演には舞台、テレビドラマ、映画で飛躍的な活躍を見せる若手演技派の中村さん。そして脇を固めるのは佐々木さん、木村さん、菅田さん、杏、市原隼人、新井浩文、松重豊といった主役級の超豪華キャストの競演が実現した。監督には、資生堂のweb動画や「乃木坂46」のPVなど話題作を次々手掛ける人気CMクリエイター柳沢氏。本作が映画監督デビュー作となる柳沢氏が「切なくも、心温まる至極のミステリー」を作り上げた。そんな豪華キャストが目を引く本作だが、一方で子役たちの演技にも注目!主演の中村さんが扮した瀬生温人の子ども時代を演じたのは、高橋曽良。オーディション当時7歳、最年長ながらかなり身体が小さく華奢な印象の曽良くんは、少し壊れそうな感じで、置き去りにされたときの寂しさや切なさが温人と重なり決定。かなり前のめりで走る癖のある曽良くん。雪道で木村さん演じる母を追いかけるときのそのユニークな走り方、母親へしがみつく感じが無理なく表現されていると制作プロデューサーが語っている。また、佐々木さんが扮する清川七海の子ども時代を演じた篠川桃音もオーディション当時7歳で、「ゲゲゲの女房」や「MOZU」をはじめ、ドラマ・映画・CMで活躍していた桃音ちゃん。実は、佐々木さんの幼少時代に似ているということで即決したという。ほとんどのシーンが遊園地イベントの仮装の妖精の衣装で、マイナス5度、おまけに風も強く凍えるようなかなり寒い時季、愚痴一つ言わず笑顔を見せながら演じる姿はまさに女優そのもの。さらに新井さん扮する瀬生哲人の子ども時代を演じた佐藤優太郎は、芝居もカメラの前に立つのも初めて。しかも最年少の4歳ながら、撮影に動じることなく、堂々とした演技を披露している。そんな物語のキーとなる20年前を演じる子どもたちのがどう演じているのかさらなる話題を集めそうだ。<出演者以下コメント>■中村倫也寒い場所での撮影が多かったのですが、小さい身体を震わせながらも不平不満をひとつも言わず、一生懸命取り組んでくれて感銘を受けました。空き時間は主に妖怪ウォッチについて厳しくご教授頂きました。 映画の中の曽良くんを見て、もうほんと、困りますよね、あんなに若いのにあんなに芝居上手くて。もちろん仲間としては非常に心強いのですが、どちらかと言えばズバリ嫉妬の対象として見ていました。この醜い大人の汚い心が、曽良くんにバレてないといいのですが(笑)。『星ガ丘ワンダーランド』は3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月12日3月5日公開の映画『星ガ丘ワンダーランド』の完成披露試写会が10日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、新井浩文、佐々木希、管田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく……というストーリーになっている。主演の中村は「この映画、実は今から4年ぐらい前にお話があったんですが、待てど暮らせど何もなく、やらないんだと思っていました」と明かしながら「急に監督を紹介され、それから脚本が来てちょっとしたら豪華な皆さんがいらっしゃってビックリしました」とトントン拍子に話が進み、戸惑いもあったと告白。兄役の新井とは昨年TBS系で放送された『下町ロケット』で帝国重工の同僚として出演したが、その新井について「贅沢でしたよ。新井さんって寡黙な人かと思ったら、めちゃくちゃ気さくに話しかけてくるし、役者として対峙してスリリングでした」と賞賛、新井も「ちょっとしたある色がテーマなんですが、だから帝国重工にいたんだと分かる色ですよ(笑)」と話して笑いを誘った。そんな2人の姉妹役を演じた佐々木希は、劇中ではほぼスッピンの状態で出演したという。「化粧水などスキンケアはしてもらったんですが、ほとんどメイクをしてない状態でした。なかなかスッピンに近い役はなかったので、すごく新鮮でしたし新しい佐々木希が見られるんじゃないかと思っています」とアピール。また、親自慢のコーナーとなり、佐々木は「手料理です。実家に帰りたい理由になります。炊き込みご飯が大好きです」と話していた。映画『星ガ丘ワンダーランド』は、3月5日より全国公開。
2016年02月11日俳優・中村倫也が主演を飾る話題作『星ガ丘ワンダーランド』のプレミア上映会が2月10日(水)、都内で行われ、中村さんをはじめ、共演する新井浩文、佐々木希、菅田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。昨年は5本の出演作公開に加えて、高視聴率ドラマ「下町ロケット」での好演も記憶に新しい中村さん。豪華なキャスティングが実現した本作について、「皆さんの名前を見て、ビックリしました。贅沢でスリリングな体験だった」とふり返った。星ガ丘駅の「落し物預り所」に勤務する温人(中村さん)のもとに、20年前に突然姿を消した母親の訃報が届き、義理の姉弟の存在が明らかに…。母の死をめぐるミステリーを軸に、温人と兄、そして義理の姉弟という2つの家族が過去と向き合い、未来を見つめる人間ドラマに仕上がった。劇中には中村さんと義理の弟を演じる菅田さんが思いをぶつけ、殴り合うシーンがあり「ボッコボコにしました。もちろん、いろんな気持ちの流れがあってのことなんですけど、結果的には倫也くんの流し目にイラっとして(笑)。あれは倫也くんのせい!」と釈明する菅田さん。同じ所属事務所の先輩である中村さんは「撮影が終わったら、お互い後頭部にナゾの痛みが残って…」と渾身のワンシーンを語った。また、佐々木さんはほぼノーメイクで演技に臨み、「ここまでスッピンに近い役は初めてで、新鮮でした。新しい佐々木希を見てもらえるはず」と新境地に手応え。物語のカギを握る母親役の木村さんは「ここに並ぶ4人を見ると、“濃い”子どもたちだなと思う(笑)」と“わが子”中村さん、新井さん、佐々木さん、管田さんに目を細めていた。『星ガ丘ワンダーランド』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日2015年に活躍したブロガーを表彰する授賞式「BLOG of the year 2015」が2月8日(月)に開催され、佐々木健介・北斗晶夫妻が最優秀賞をW受賞し、佐々木さんが登壇。スピーチでは、佐々木さんが「何でもないような日常ですが、この日常が一番幸せだなと昨年本当に思い知ったので、少しでも多くの笑顔を皆さんに届けられたらと思います」と妻である北斗さんへの愛を惜しみなく述べ、会場が温かい拍手で包まれた。この日のプレゼンターは、最も価値のあるブロガーとして初代「MVB(Most Valuable Blog)」に認定された市川海老蔵が務めた。満面の笑みでトロフィーを受け取った佐々木さんを、市川さんが自身のスマホで撮影する、ブログ授賞式ならではの瞬間も見られた。佐々木さんは受賞したブログについて、「自分は女房、息子たち、愛犬とサザエさん一家のようなブログに憧れて、やらせていただいています。ほんわかした雰囲気ですけども皆さんに見ていただいて本当に幸せです」と感謝を伝えた。そして、北斗さんより受け取ってきたという手紙を音読した。手紙には「昨年、ガンになり闘病生活になってから、毎日を家族や友人と共に、壊れそうな心をずっと支え励ましてくれたのが読者の皆さんでした。元気をもらっていたのは私でした。今では読者の皆さんは私にとって頑張る気力の源です。そして私は元気です」などと綴られており、この日一番の拍手が送られた。佐々木さんは、今朝家を出るときに「『頑張ってこいよ』って言われました(笑)。お弁当をもらって、行きの車の中で美味しくいただきました」とラブラブなエピソードを披露し、照れていた。また、最優秀賞のほか、優秀賞としてオクヒラテツコ(ぺこ)、織田信成、後藤真希、高橋克典、樽美酒研二、土屋太鳳の6名も授賞式に参加。登壇者同士で互いのブログを見ているという話で盛り上がった。特に、市川さんが樽美酒さんに「顔がすごい親近感」と話しかけると、「偽物の歌舞伎で…自分で(メイクを)やってます」と答えた。すると、市川さんが「うまいですね。歌舞伎役者っぽい。すげえうまいですよ」と矢継ぎ早に大絶賛し、樽美酒さんは恐縮しながらも「筆で全部やってます。いやあ、うれしいです」と微笑み合っていた。(cinamacafe.net)
2016年02月08日日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決する最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』。既に発表されている主演の山本美月に続き、新たにモデルの玉城ティナが出演することが決定した。昨年4月1日にエイプリルフール限定ネタとして世間を騒がせた『リング』と『呪怨』のメインキャラが対決するという冗談のプロジェクトが本当に実現することになった本作。世界中で指示を受けるこの日本を代表する2大ホラー作品は、いままでに松嶋菜々子、佐藤浩市、佐々木希など早々たる俳優陣でシリーズ化され、国内の両シリーズ累計興収は120億円超えを記録、さらにはハリウッドでリメイク版も製作され、大ヒットした。入ったら呪われて死ぬとうわさの、謎の廃墟。親の仕事の関係で向かいに引っ越してきた女子高生・鈴花は、その廃墟に棲む伽椰子の呪いの標的になってしまう。しかし恐怖はそれだけにとどまらなかった…。今回新たに出演することが発表されたのは、ティーンから絶大な人気を誇り、Instagramフォロワー数はきゃりーぱみゅぱみゅを凌いで69万人超えを誇る「ViVi」専属の超人気カリスマモデルの玉城さん。『オオカミ少女と黒王子』など近年女優としても活躍する彼女は、本作では貞子と伽椰子の対決で重要な役割を担う女子高生・高木鈴花役を演じる。監督には、近年『コワすぎ!シリーズ』や『ある優しき殺人者の記録』などが高い評価を得ている白石晃士が務め、『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントによる、映画会社の枠を超えて強力タッグを組んでいる。今回の玉城さんの起用について監督は「目が大きくて印象的なので、ホラーの演技がスクリーン映えする顔立ちだと直感し、是非ご一緒したいと思いました。実際に会うとクールというよりは控えめで繊細な子だったので、元々イメージしていた鈴花というキャラクターにピッタリでした」とコメントした。また本作がホラー映画初出演となる玉城さんは「貞子と伽椰子という、誰もが知っている代表的なホラーキャラクターと共演することが出来て光栄です。私が演じる高木鈴花という役は、年齢やシチュエーションだけではなく、性格も自分と重なるところがあります。特に怖がりなところはそっくりなので、怯えたり、叫んだりするシーンをリアルに表現出来ていればいいなと思います」と喜びと意気込みをコメント。また「今回はモデルの大先輩である山本美月さんとも共演できて、大変嬉しく思っています。現場では気さくに話しかけて下さり、緊張も解けました。クライマックスシーンの撮影では、一緒に叫びすぎて、二人とも過呼吸っぽくなったりして(笑)、とても刺激的で楽しい現場でした」と現場での様子も語っている。世界中から支持を受ける日本の2大ホラーキャラクターが共存する本作。“日本最恐”の決定戦にさらなる注目を集めること間違いなし。『貞子vs伽椰子』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月25日女優・木村佳乃が、俳優・中村倫也の主演映画『星ガ丘ワンダーランド』(3月5日公開)の主題歌「雪明り 星明り」で、15年ぶりに歌声を披露することが25日、発表された。木村は、中村演じる主人公の母親役として出演もしている。2001年にベストアルバム『Lady -The Best of Yoshino Kimura-』をリリースして以来、歌手としての新作を発売していなかった木村。主題歌のオファーを受けた際には、「『まさか! え!』って何度もマネージャーさんに聞き返し」たほど驚いたと明かす。久々のレコーディングについては、「楽しかったです」と即答。「たまたまその日が午前中に水着撮影が入っていて、まるでアイドルのような一日だなと浮かれた気分だったのを覚えています」と笑みを浮かべる。主題歌については、初めて聞いた時から「難しい曲だなぁ」という印象のようで、その理由を「とてもシンプルなメロディラインだから、なおさらとっても難しい」と説明。「中村倫也くんは歌がうまいから、倫也くんが歌ったら良いのにって何度も思ったり、葛藤がありました」と、その苦悩をも口にしている。しかし、同じタイミングでアメリカ映画『her/世界でひとつの彼女』(14年)を鑑賞し、劇中でコンピューターの役を担っているスカーレット・ヨハンソンのハスキーな歌声に感銘を受け、「語るような、お芝居として歌い上げよう」と心がけたという。柳沢翔監督からも、「歌い上げるのはやめてほしい、とにかく語るように、母性を感じさせる歌い方で」「両手で赤ちゃんを抱きかかえるようなイメージを」との演出があったことから、「監督のイメージ通りに歌えれば良いなと、気持ちを込めて歌いました」と振り返りながら、話した。さらに、同曲レコーディング風景の映像も公開。しっとりしたピアノの音色とともに、譜面をまっすぐに見つめながら、優しく歌う木村を捉えている。歌唱後は、インタビューの場面に。木村は、同じ事務所の中村が主演を務めると決まった際から「出させていただきたい。私でお手伝いできることがあれば、ぜひ」という気持ちを持っていたと打ち明ける。さらに10年前、連続TV小説『風のハルカ』(05~06年)で共演した時から、真摯な演技に心を打たれた木村は中村のファンになったとまで語り、そんな中村が初めて主役を担当することから「わが弟のようにうれしくて!」と歓喜。鑑賞するファンに向けて、「とても心に突き刺さる映画です。ぜひ劇場でご覧になっていただけたら」と呼びかけている。オリジナルストーリーで描かれる本作は、星ガ丘駅の落とし物預かり所で働く青年・温人(中村)が幼いころに自身を捨てた母の自殺を知り、ある事件の真相にたどりつく物語。「Google NEXUS7」など数々のテレビCMで国内外の賞を受けたCMディレクター・柳沢氏が初監督を務める。中村や木村のほか佐々木希、杏、菅田将暉ら同事務所(トップコート)の俳優陣が脇を固める。(C)2015『星ガ丘ワンダーランド』製作委員会
2016年01月25日ドラマ「お義父さんと呼ばせて」にも出演中の中村倫也が主演を務め、佐々木希、菅田将暉、杏、市原隼人、新井浩文、松重豊ら超豪華キャストが集結する、若手CMクリエイター・柳沢翔の初監督作『星ガ丘ワンダーランド』。このほど、中村さんと新井さんの母親の若かりしころを演じた木村佳乃が、本作の主題歌で実に15年ぶりに歌声を披露、そのレコーディングの模様とともにコメントが到着した。星ガ丘駅の落とし物預かり所で働く青年・温人(中村倫也)。行き場を失ったモノたちは、どのようにしてここに来て、どんな人に愛されていたのか。温人は落し物の持ち主を想像しては名札の裏に似顔絵を描いていた。ある日、そんな彼のもとに、20年前に姿を消した母の突然の訃報が飛び込む。その母の不可解な死は、温人だけでなく、兄(新井浩文)、そして母の再婚相手の子どもたち(佐々木希&菅田将暉)をも巻き込み、やがて20年前の真実が明らかとなっていく――。姿を消していた母の突然の訃報に、主人公とその兄、そして義理の姉弟という、2つの家族が過去と向き合い、やがてそれぞれの運命が動き出していくさまを、資生堂のweb動画や「乃木坂46」のPVなどで知られる気鋭の映像クリエーター、柳沢監督が初メガホンで映し出す本作。主役級のキャストがずらりと勢ぞろいする中、主人公・温人の謎多き母親役を演じている木村さんが、「まさか!」と本人も驚いたという今回の主題歌起用。木村さんがその歌声を披露するのは、2001年のアルバムリリース以来、15年ぶりになるという。曲を初めて聞いた際、「難しい曲だなあと思いました。とてもシンプルなメロディラインだから、なおさらとっても難しい」と感じたという木村さん。「(主演の)中村倫也くんは歌が上手いから、倫也くんが歌ったら良いのにって何度も思ったり、葛藤がありました」と、当初は戸惑いもあった様子だ。しかし、ちょうどレコーディングのタイミングで、映画『her/世界でひとつの彼女』を観たそうで、「スカーレット・ヨハンソンの歌唱シーンがとっても素敵だったんです。コンピュータの役なのですが、ハスキーな声だけで表現をしていて。作品のイメージは程遠いですが、(同様に)語るようなお芝居として、歌い上げようと心がけました」と明かしてくれた。レコーディングに立ち会った柳沢監督からは、「とにかく語るように、母性を感じさせる歌い方でとディレクションがありました」と言う。「あとは、両手で赤ちゃんを抱きかかえるようなイメージを持って歌ってほしいとも言われましたね。映画の最後に流れる音楽ってとても大事。最後に余韻に浸るための大切な時間だと思うので、私自身、そこに違和感が残ってしまうのだけは避けたいと思っていました。映画館を出る方の足取りを考えなければ、と」。そう語る木村さんの歌声は、15年ぶりとは思えないほど、透明感にあふれ、優しさに満ちている。「気持ちを込めて歌いました」という木村さんの主題歌が、切なくも、温かい家族のミステリーをどんなふうに彩ってくれるのか、楽しみにしていて。『星ガ丘ワンダーランド』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日公開初日を迎えた映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』の初日舞台あいさつが16日、東京・渋谷シネパレスで行われ、主演の佐々木希をはじめ、井坂俊哉、平岡祐太、りりィ、佐野史郎、小室ゆら、堀内博志監督、高山リオエグゼクティブ・プロデューサーが出席した。出雲大社による初めての映画撮影全面協力もと、佐々木希を主演に迎えて製作された本作は、神話の国・出雲を舞台に、紡がれる人々の結ぶ(縁)の物語を描いたヒューマンドラマ。撮影監督には『恋する惑星』などで世界的に活躍しているカメラマン、クリストファー・ドイルが担当している。佐々木は「素直にこの日が来たと思い、すごくうれしいです」と笑顔を見せながら「私ごとですが、撮影中に長年彼氏のいなかった親友にようやく彼氏ができて、すごく幸せでした。それぐらいのパワーが出雲大社にもこの映画にもあると思います」とパワースポットの力に驚いたという。島根県出身の佐野も「僕も30年前に出雲大社で結婚式をやり、出雲に関わった映画やテレビ番組のお仕事をさせてもらっていますが、お守りをもらって結婚した方がいるんです。この映画を見ると良いご縁があるんじゃないかと思います」とアピールした。また、佐々木は「悪口ではないんですけど」と断りを入れつつ「後半部分に平岡さんと花火の目の前で寄り添うシーンがあるんですけど、実際は花火もなかったですし初めてのシーンで『あ~すごい順番だな』と思いました」と語り始めると、井坂が「悪口だ!」と横ヤリを入れられる場面も。それを受けた佐々木は「悪口ではありません!」と否定しながら「映画では全然あり得ることなので『頑張ろう!』と思いましたね」と振り返っていた。
2016年01月17日佐々木希が1月16日(土)、主演映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』の舞台挨拶に共演の井坂俊哉、平岡祐太、りりィ、佐野史郎、小室ゆら、堀内博志監督らとともに臨んだ。縁結びで知られる出雲大社をはじめ、神話がいまなお息づく出雲(島根県)を舞台に、ヒロインの真紀をはじめ、人々の“縁”のつながりを描き出す。撮影終了から長い時間を置いて、ようやく全国公開を迎え、佐々木さんは「やっとこの日が来たという感じで嬉しいです。これから、たくさんの方に見ていただけるように私も頑張りたいです」と笑顔を見せた。本作は、全国公開を前に舞台である山陰地方での上映、また出雲大社内の結婚式を行う建物内での“奉納上映”も行われた。佐々木さんは「奉納上映というのを聞いたことがなくて、いち早く神様に映画をお届けできるということで感慨深かったですし、感謝の気持ちがあふれました」と振り返った。撮影監督を『恋する惑星』などウォン・カーウァイ作品の撮影で知られる世界的なカメラマンのクリストファー・ドイルが担当しており、独特の感性で切り取られた美しい映像にも注目が集まるが、佐々木さんは「『恋する惑星』が大好きで、お会いするのが楽しみだった」という。実際に仕事をしての感想を問うと「ひと言でいうとハッピーな人(笑)。いらっしゃるだけで温かく明るくなる太陽のよう。まさかあそこまで明るい方だとは…期待を超えてました(笑)」と明かした。佐野さんは、島根の出身ということで、地元で撮影される映画に出られる喜びを語りつつ「出雲弁ですが、地元の人間がマズいといけないので気を遣ってました(苦笑)」と語る。その佐野さんの娘を演じた小室さんは、佐野さんについて「“冬彦さん”の印象が強くて…」と語り、これには佐野さんも「まだ生まれてなかったでしょ!」と苦笑。小室さんは「最初、近づきにくいのかな?と思ってたら、ものすごくフランクな方で大好きになりました」と語り会場をわかせた。最後にマイクを握った佐々木さんは「人と人の縁で映画が広がるとありがたいです」と語り、さらに「この映画に携わっている最中、ずっと彼氏のいなかった親友に彼氏がようやくできて」とこの映画がもたらす(?)縁をアピールしていた。『縁 The Bride of Izumo』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月16日女優の佐々木希と俳優の中村倫也が、このほど新年の抱負を語った。2人は、映画『星ガ丘ワンダーランド』(3月5日公開)で共演する。2015年には「初めての経験」として「舞台にチャレンジさせていただいてすごく良い経験になりました」と振り返り、「中村さんにも見ていただいたんですよね!」と喜びの表情を見せる佐々木。続けて、「中村さんとまた共演させてもらったり、スタッフの方々も、以前一度お仕事させていただいた方とまたご一緒できることはうれしいです」とした上で、2016年の抱負を「また次につながるように丁寧にお仕事ができれば良いなと思っています。まずは楽しく! ですが、それが目標ですね」と告げた。そんな佐々木の姿勢を見た中村は「エラい!」と感嘆。クリスマスイブが誕生日で、今年には30歳になる。それに際して「『30歳で体調が変化してくる』と先輩方から聞きますから常日頃からしっかり温野菜を食べたいなと! 今決めました!」と発表し、佐々木の笑いを誘った。中村が「瀬生温人という青年が、彼の母の死をきっかけに止まっていた時計の針が動き出すところからストーリーが始まります。母の死の謎、そして登場する幾つかの家族の関係性が雪が溶けるように変わっていく様や、1人の青年の成長を描いている作品です」と説明する映画『星ガ丘ワンダーランド』。「Google NEXUS7」など数々のテレビCMで国内外の賞を受けたCMディレクター・柳沢翔氏が初監督を務め、佐々木と中村のほか、木村佳乃、杏、菅田将暉ら同事務所(トップコート)の人気俳優陣が脇を固め、切ないミステリーに彩りを加える。(C)2015『星ガ丘ワンダーランド』製作委員会
2016年01月06日