大人気海外ドラマをリメイクした「THE LAST COP/ラストコップ」の19日(金)放送・配信に先駆け、2日(火)完成披露試写会が開催された。「主人公が30年間昏睡していた」というドラマの設定と連動し、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希が 80年代の衣装でファッションショー風に登場!佐々木さん、窪田さんへの黄色い歓声からは一変、唐沢さんがスクリーンに写し出されると会場は笑いで包まれた。この日司会を務めた、ますだおかだの岡田圭右さんから80年代のファッションのポイントを尋ねられた唐沢さんは、「和製トム・クルーズとしては、トップガンでしょ!」とトム・クルーズのモノマネをしたかと思ったら、急に田中邦衛さんのモノマネを始め、岡田さんから「他局やから!」と突っ込まれる始末。窪田さんが挨拶をしようとマイクを持つと、会場からは「かわいいー」との歓声があがった。「吉川晃司さんをイメージした衣装」という窪田さんのファッションだが、「彼が着ると現代風だよね!」と窪田さんの着こなしぶりに唐沢さんも絶賛した。とはいえ、黄色い歓声にヤキモチをやいたのか、焼肉にいったときのエピソードを暴露。「彼はものすごい筋肉質なんだけど、焼肉にいったときに、腕まくりをするんだよ。こうして斜に構えて焼肉を食べるんだよ。とにかくでき上がっているんだよね!」と窪田さんをいじる一場面も。佐々木さんが「80年代のファッションはボディラインがはっきり見えるものが多いので、その時代の方は体系に気を遣っていたんだなと思います。」と話すと「あなたみたいな綺麗な人ばっかりじゃないから!今でいったら、ほぼゆるキャラみたいな人たちが六本木で歩いていたんだから!」と唐沢さんはここでも笑いを誘った。「ちょっと出演者の方たちからのメッセージをとってきます」と窪田さん、佐々木さんが席を外すと、会場からはハッピーバースデーの歌が流れ始め、翌3日に誕生日を迎える唐沢さんに、サプライズでケーキと出演者からのメッセージが贈られた。急に照れ始めた唐沢さんだったが、窪田さん、佐々木さんにイチゴを食べさせてあげるなど、チームワークの良さが垣間みられた。6月19日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にてプレミア放送後、Huluにてエピソード2が配信される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日唐沢寿明が主演する日本テレビとHuluの共同製作ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、6月19日(金)「金曜ロードSHOW!」でプレミア放送されることがこのほど決定した。1985年。型破りだが熱すぎるほどの情熱で数々の事件を解決してきた刑事の京極(唐沢寿明)は、凶悪犯のカグラを追いつめた。しかしその瞬間、カグラの仕掛けた爆弾が爆発。京極はそのまま昏睡状態に陥り、30年間眠り続けることに…。そして2015年のある日。あるキッカケで目覚めた京極は妻の加奈子(和久井映見)の元を訪れるが、加奈子は再婚しており、娘の結衣(佐々木希)は自分のことを父親だと知らない。そして京極は加奈子から家を追い出され暴れていたところを若手刑事の亮太(窪田正孝)に逮捕されてしまう。そのまま横浜中央署に連行された京極は、かつての後輩・鈴木(宮川一朗太)や上司の鯨井(田山涼成)と再会。早速刑事の職に復帰することになるが、時代錯誤を炸裂させまくり、バディを組むことになった亮太を困らせてばかりだ。そんな中、京極と亮太は世間を騒がせている2人組の犯罪者「シーサー」が狙っているあるイベントの警備を担当することになり、現場でシーサーらしき男を発見するのだが…。ドイツで2010年~2014年に放送され大ヒットし、世界各国でリメイクが製作されている人気海外ドラマ「ザ・ラストコップ(原題:DER LETZTE BULLE)」。同ドラマを、日本テレビとHuluの共同製作により日本版にリメイクしたのが、「THE LAST COP/ラストコップ」だ。主演は人気、実力をともに兼ね備えた日本を代表する名優・唐沢寿明。30年間昏睡状態で、時代とズレてしまった規格外の刑事役を演じる。唐沢さんとタッグを組むのは人気急上昇中の、現在「アルジャーノンに花束を」(TBS)に出演中の若手俳優・窪田正孝。そのほか豪華キャストを迎え、アクションあり、笑いあり、そして涙ありの刑事ドラマに仕上がっている。「THE LAST COP/ラストコップ」は、6月19日(金)の「金曜ロードSHOW!」にて放送され、その後episode2以降は、Huluにて6週連続で毎週金曜日に1話ずつ追加配信される。ドラマの内容はもちろんのこと、放送と配信の連動という日本初の試みとして、大きな反響を呼びそうだ。「THE LAST COP/ラストコップ」は、6月19日(金)「金曜ロードSHOW!」にてプレミア放送、episode2は放送直後よりHuluで配信。(text:cinemacafe.net)
2015年05月19日女優の平愛梨が主演する『呪怨』シリーズ最新作『呪怨 -ザ・ファイナル-』(6月20日公開)の予告編が公開された。予告冒頭では、前作『呪怨 –終わりの始まり-』(2014年)に登場した竹田(袴田吉彦)が登場。忍び寄る伽椰子、増殖する俊雄。さらに、謎の少女"絵菜"(RIMI)もなぜか"俊雄"と名乗りだす。「これで終わり」、「繰り返される、ずっと」と交互にささやかれるセリフが不気味に響く。そして、映像のラストでは主人公・麻衣(平)の妹で、『呪怨 –終わりの始まり-』で失踪したはずの結衣(佐々木希)の姿もかいま見える。本作は、日本国民が選ぶ「最も怖い映画」第1位に選出され、ハリウッド版では世界中を恐怖の渦に巻き込んだ『呪怨』シリーズの最新作にして最終章。共演には俳優の桐山漣をはじめ、タレントのおのののか、 柳ゆり菜、松浦雅ら注目のキャストが脇を固める。(C)2015『呪怨 –ザ・ファイナル-』製作委員会
2015年05月11日先日、モデルの佐々木希さんとお笑い芸人のアンジャッシュ・渡部健さんの熱愛報道が話題となりました。渡部さんは、芸能界きってのグルメ通として有名ですが、実は「心理学」に詳しく、その知識をいかした恋愛テクニックを女性誌などでレクチャーするほどの腕前。あの佐々木希さんの心を射止めたテクとは、いったいどのようなものなのでしょうか。今回は、渡部さんが過去にテレビ番組などで明かした恋愛テクニックをいくつかご紹介します。■カタルシス効果:ネガティブ発言をちゃんと聞くカタルシス効果とは、不満・苦痛・罪悪感・嫌悪感などの気持ちを口に出すことで気持ちがすっきりするというもの。渡部さんによれば、異性のタイプについて質問をするとき、『理想のタイプってどんな人?』と聞くよりも、『嫌いなタイプってどんな人?』と投げかけたほうが、異性から好感をもたれやすいそう。男女問わず、ネガティブな話にもきちんと耳を傾けてくれる人には、安心感を覚え、自然と心のバリアがなくなりますよね。恋愛において「居心地の良さ」は、男性から恋愛対象の本命として選ばれる可能性が高いので、意中の彼がグチや弱音を吐いたときは、チャンスだと思って「聞き役」に徹しましょう。■両面提示の法則:ネガティブなことを先に付け足す両面提示の法則とは、ネガティブなことをあえて先に付け足すことで、本当に伝えたい言葉に信憑性が増すというもの。これは恋愛だけでなく、ビジネスで効果的にものやサービスを販売する手法としてもよく使われています。例えば、電気屋さんに行ったとき、「このパソコンの売りは?」と聞いて、「画面が大きく、高性能です」と言われるより、「少し値段は高いですが、画面が大きく、高性能です」と言われたほうが商品価値がある気がしますよね。人間は商品のメリットばかりゴリ押しされると、反発心が芽生え、「きっとデメリットもあるはず」と疑い深くなるのだそう。この心理を恋愛にいかして「料理上手」をアピールしたいときは、「得意料理は肉じゃが」と言うのではなく、「高級レストランで出てくるような凝った料理は作れないけれど、肉じゃがとか家庭料理なら自信あるよ」と言ったほうが、それっぽく聞こえるということですね。■同調効果:相手の行動を真似る同調効果とは、ミラーリング効果とも呼ばれ、鏡のように相手と同じことをして、親近感を抱かせるテクニック。心理カウンセラーや営業マンなども使うワザなのだとか。似た物同士は惹かれあうと言われているように、真似るという行為は、相手に対する尊敬や行為の気持ちを表現でき、無意識的に「親密だ」と感じやすくなるそうです。デート中は、彼が食べるタイミングや飲み物を頼むタイミングをさりげなく一緒にすると、心理的な距離が一気に縮まるかも。■心理学はとっても効果的!渡部さんの恋愛テクニックは、意中の彼をオトしたいときだけでなく、職場や友人関係のコミュニケーションにも応用できそうですね。ルックスや話術に自信がなくても、異性を落とすテクニックをマスターすれば、自然とモテ始めるはず。ぜひ実践してみてくださいね。
2015年05月11日映画『脳内ポイズンベリー』に出演している桜田ひよりが5月10日(日)、警視庁新宿署の一日署長に就任!春の交通安全キャンペーン開始を前に自転車の安全運転を訴えた。桜田さんは現在中学1年生。2014年に放送され話題を呼んだドラマ「明日、ママがいない」で注目を集め、昨年は映画『さいはてにて‐やさしい香りと待ちながら』で佐々木希の娘を演じ、現在放送中のドラマ「ワイルド・ヒーローズ」にも主要キャストとして出演するなど、今後のブレイクが期待される。「失恋ショコラティエ」で知られる水城せとなの人気漫画を実写化した本作では、真木よう子演じる主人公・いちこの選択を決定する“脳内会議”のメンバーで“衝動”を司るハトコを演じている。新宿西口の地下の特設スペースに警官の制服姿で桜田さんが登場すると、集まったファンからは「署長!」「かわいい!」などと熱烈な歓声が飛んだ。今年4月より中学生になったばかりの桜田さん。ドラマ出演などで忙しい日が続くが新しい学校生活について「結構、慣れてきて友達もたくさんできました」と笑顔で報告した。友人と遊びに出る時は「自転車を使うことが多い」とのことだが、都内では自転車による交通事故が多発しており、中には何らかの違反運転による事故で命を失うケースも。桜田さんは「ルールをきちんと守らないといけないなと思います」と署長として交通ルールの遵守を呼びかける。自転車のルールに関するクイズでは、さすが署長を務めるだけあって、見事に全3問に正解した。このクイズ正解のご褒美に警視庁のマスコットのピーポくんから“自転車運転合格証”を贈られた。ピーポくんと対面し「かわいい!」と笑顔を見せた桜田さん。改めて、集まった人々に交通ルールを守ることを訴え「ひとりひとりが意識して自転車に乗りましょう!」と呼びかけた。無事にイベントを終えた桜田さんは「ずっと楽しみにしていたので、今日、一日署長ができて良かったです。楽しかったです」と感想を語った。『脳内ポイズンベリー』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月10日先日、前作『呪怨 ー終わりの始まりー』に引き続き、佐々木希が参戦することが発表され、クランクアップを迎えたばかりのシリーズ最新作『呪怨 -ザ・ファイナル-』。ついに、“最恐”の予告編映像が到着した。小学校教師をしている妹・結衣(佐々木希)の失踪を聞いた姉の麻衣(平愛梨)は、結衣が頻繁に「佐伯俊雄」という不登校の生徒の家を訪れていたことを突き止める。麻衣は、「佐伯俊雄」の居場所を捜索し始めるが…。日本国民が選ぶ「最も怖い映画」第1位を獲得した『呪怨』シリーズの最新作にして最終章となる、『-ザ・ファイナル-』と冠した本作。予告映像は、昨年大ヒットした『呪怨 ー終わりの始まりー』に登場した竹田(袴田吉彦)が冒頭から姿を見せる。かつて呪いの家「佐伯家」に関わってしまったがゆえに、最愛の妻とその妹を失った彼は、呪いの連鎖を断ち切ろうと、シリーズではタブーとされていた最後の切り札“「佐伯家」解体”を決意。忍び寄る母・伽椰子、増殖する子・俊雄、謎の少女“絵菜”(RIMI) は、なぜか“俊雄”と名乗る…!? そして、「これで終わり」「繰り返される、ずっと」祈るように交互に囁かれるセリフ。ジャパニーズホラー史上最恐の親子・伽椰子&俊雄の怨念が、さらなる恐怖を増幅させていく。ラストには、平さん演じる主人公・麻衣の妹で、前作で失踪したはずの佐々木さん演じる結衣の消息がうかがえるシーンも。2人のかつてない怪演にも目が離せない。さらに予告編には、R&Bクイーン「Double」4年ぶりの書き下ろし楽曲・主題歌「Circle of Life」も登場する。クランクアップ時には平さん自ら「絶対、怖い映画になる!」と太鼓判を押した本作。もう後ろを振り返れなくなりそうな最恐映像を、ぜひ確かめてみて。『呪怨 -ザ・ファイナル-』は6月20日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月09日表参道のセレクトショップ「ヴェルムーア(Valmuer)」のオリジナルブランド「ガーデン バイ ヴェルムーア(garden by Valmuer)」から、モデルで女優の佐々木希とのコラボレーションによるランジェリーライン「with NOZOMI」がデビューした。ブランドのデビューコレクションとなる今作は、ディレクターのクリスティン・ウェイ(Christine Wei)と佐々木が共同でデザインを担当。フェミニンなカラーを組み合わせた、女性心くすぐるランジェリーの数々が誕生した。価格はブラジャーとショーツがセットで6,900円となる。また、コレクションの発売を記念して、購入者には数量限定でオリジナルヘアゴムをプレゼント。限定先行受注はオンラインショップ及び、ヴェルムーア表参道店で受付中。7月中旬より各取り扱い店舗にて発売される。
2015年05月03日平愛梨を主演に迎えた、日本国民が選ぶ「最も怖い映画」堂々1位の恐怖シリーズの最新作にして最終章『呪怨 -ザ・ファイナル-』。このほど、前作『呪怨 -終わりの始まり-』で主演を務めた佐々木希が、本作にも出演していることが明らかとなった。小学校教師をしている妹・結衣の失踪を聞いた麻衣(平愛梨)は、結衣が頻繁に「佐伯俊雄」という不登校の生徒の家を訪れていたことを知る。何か手がかりを得られないかと、「佐伯俊雄」の居場所を捜索し始める麻衣。だが、その日から麻衣の周りで不可解な事が起こり始め…。昨年公開し、大ヒットした『呪怨 -終わりの始まり-』では主人公・生野結衣役を演じていた佐々木さん。彼女が演じた結衣は小学校教師で、クラスにいる不登校の生徒「佐伯俊雄」の家を訪れたことから、呪いの鎖に巻き込まれていくという役柄。前作のラストについて、公開後のレビューでは「佐々木希は結局どうなったの!?」という声が多数アップされ、物議を醸した。佐々木さん本人も、撮影後のインタビューで「私自身も結衣が生きているのかどうか、はっきりとは分かっていません。映画を観てくださった方たちが自由に想像して意見を交換してもらえたら」と回答したほど。そして、本作では佐々木さん演じる結衣の姉・麻衣役として、平さんが主演。妹・結衣が長年の夢である小学校教師になったにも関わらず、行方不明になった知らせを受け、彼女の居場所を捜索するところから物語は始まっている。前作に引き続き、本作に出演することになった佐々木さんは、「このシリーズの最後の作品に参加できてとても光栄です。前作もものすごく怖かったのですが、今回は、ついにあの『呪怨』シリーズの最後の作品ということで、前作以上に怖くなりそうです。私も台本を読んで震えてしまいました」とコメント。「本作では、いままで見せたことのないような表情を見せていますので、そこにも注目していただけると嬉しいです。ぜひ劇場で友達や恋人と目一杯怖がっていただけたらと思います」と、意味深に語ってくれた。佐々木さん扮する結衣は、生きていたのか…?どんな形で登場するのか注目していて。『呪怨 -ザ・ファイナル-』は6月20日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日シェイクスピアの『マクベス』を、ほぼひとりで演じきるという大胆な野心作に佐々木蔵之介が挑戦する。『キャバレー』で知られる変幻自在の実力派俳優アラン・カミング主演により、スコットランド・ナショナル・シアターで2012年に初演、翌年ブロードウェイにも進出した話題作だ。日本版の演出はオリジナルの共同演出家のひとり、アンドリュー・ゴールドバーグが手がける。舞台『マクベス』チケット情報魔女の予言と妻の野望に煽られ、血塗られた王冠を手にしたスコットランドの武将マクベスの破滅。シェイクスピア作品の中でも心理劇の側面が強く、上演のたびにマクベスとマクベス夫人を誰が演じるのか注目を集める。この夫婦をはじめ登場人物をひとりで演じるとは一体どういうことなのか。稽古に先立ってアンドリューと共にワークショップを行った佐々木は「大変だということはわかりました……(笑)」。今回の舞台は精神病院。ひとりの隔離患者が『マクベス』の登場人物たちを演じていく。彼を見つめるのは医師と看護師(ふたりはほとんど喋らない)、そして監視カメラだけだ。「物語の核である心理面にフォーカスを絞りたくて精神病院という設定にしました。マクベスはいつも自分の中で葛藤している人物で、脳内で分裂した人格が議論していると考えたんです。アラン以外にこんなクレイジーなことをやってくれる人がいるとは思わなかったけどね!」と笑うアンドリュー。佐々木は過去にマクベス役を一度経験しているが、ワークショップで日本語台本を読む中で、改めてシェイクスピアの言葉の豊かさに驚いたという。「〈時よ、よくも俺を出し抜いたな〉〈甘い乳を苦い胆汁に変えておくれ〉とか、普通の感覚にはないイメージですよね。〈ひどいのか良いのか、こんな一日は初めてだ〉というマクベスの最初のセリフや、〈きれいは汚い、汚いはきれい〉という魔女の呪文のように、矛盾するイメージを行き来する状況がよく出てくるのも、何だか今の自分と重なるんです」。「患者の中にはすべてのキャラクターが存在し、全ての要素が彼を形成しています。蔵之介さんはワークショップから直感的に役を演じ分けていました。僕には日本語がわからないけれど、言葉の意味や役の感情が素晴らしく伝わってきたんですよ。彼と一緒に芝居を創ることが本当に楽しみです」と本格的な稽古を心待ちにするアンドリューに、「この笑顔だけが僕の支えですよ(笑)」と返す佐々木。上演時間は約100分。狂人の悪夢と俳優の孤独な闘いの行方を、息をつめて見届けよう。舞台『マクベス』は7月12日(日)から8月2日(日)まで東京・パルコ劇場で上演。その後、愛知、大阪、神奈川、福岡で上演される。東京公演のチケットは4月25日(土)より一般発売開始。取材・文:市川安紀
2015年04月24日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日佐々木希の初舞台が決定、今年10月下旬より東京・シアタークリエ他で上演する舞台『ブロッケンの妖怪』に出演する。同作は人気個性派俳優・竹中直人と生瀬勝久がタッグを組む「竹生企画」の第2弾。2011年の第1作『ヴィラ・グランデ 青山~返り討ちの日曜日~』に続き、人気劇作家・演出家の倉持裕を迎え新作を上演する。舞台『ブロッケンの妖怪』チケット情報佐々木は「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います。竹中さんとは私の連ドラ初出演の時にご一緒でき、今回の初舞台でも共演させて頂けることにご縁を感じています。尊敬する多才な方ですが、撮影の合間は、お茶目で気さくで魅力的で、またお会いできると思うと楽しみです。生瀬さんとは最近バラエティ番組の収録現場でご一緒させて頂き、周りの方とも自然にコミュニケーションを取っていらして、優しくて素敵な方だと感じました。稽古場でもたくさんお話しできたらと思います」と初舞台に期待を寄せている。作品は霧に包まれた孤島を舞台に笑いと怪奇が交わる、倉持の新作ホラーコメディ。竹中と生瀬は孤島へ取材にやって来た絵本作家と担当編集者という役どころだ。ふたりはそれぞれ「再び生瀬さんと舞台を共にすることは もう今から怖いです。ますますパワーアップした生瀬さんが目を剥いて迫ってきそうで……。何とか踏ん張って受け止めようと思っています。今回倉持さんの描く世界は ホラーという事でホラーが大好きな僕は今からかなりテンションが上がっています!!佐々木希さんは昨年のドラマで共演させて頂き 無限の可能性を感じました。きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています。」(竹中)、「竹生企画は私からのラブコールで始まった企画ですので、また全力で先輩の胸をお借りして、素敵な舞台を創りたいと思っています。作・演出の倉持さんには全幅の信頼を寄せています。あとは作品を俳優がどのように具現化するのか、それにつきますので、気を引き締めて頑張ります。佐々木希さんの初舞台については、同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬)とコメントを寄せている。舞台は10月下旬より東京・シアタークリエ、シアター1010他、全国各都市で公演予定。出演は他に、大貫勇輔、田口浩正、高橋惠子。東京公演のチケット一般発売は9月を予定。
2015年04月14日ドラマや映画、バラエティなど多方面で活躍する女優・佐々木希が、竹中直人と生瀬勝久が出演する「ブロッケンの妖怪」にて、待望の舞台デビューを果たすことが明らかとなった。2011年、竹中さんと生瀬さんが舞台で激突し話題となった「竹生企画」第一弾「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」から4年。屈指の超個性派俳優でありクリエイターでもある二人が本作で再びタッグを組む。物語の舞台は孤島。絵本作家の打越(竹中さん)、担当編集者の黒柳(生瀬さん)は小さな孤島を訪れる。打越には放浪癖と浮気性があり、心配する打越の恋人もやって来た。森と砂浜、そして大きな洋館がぽつんと一軒建っているだけの孤島。その洋館には、虹子(高橋惠子)という女と娘の小真代(佐々木さん)、使用人の稲井(大貫勇輔)が暮らしており、生活必要品は船乗りの泊(田口浩正)が本土から運んでくる。打越たちはこの島で目撃される「ブロッケン現象」を取材しに来たのだった。霧の濃い日に、洋館の影が霧に映り、海の上にもう一つの洋館が現れるのだという。謎めいた母娘の住む洋館、そして日に日に近づいて来るもう一つの洋館の影。打越はふとある日、その洋館の影にあるものを見つけ…。それぞれの思惑を巻き込みながら、霧に包まれた孤島で不思議な物語が展開する。前作に続き人気作家・演出家の倉持裕を作・演出に迎え、バラエティ豊かなキャストが集結。ドラマや映画、CMなどで美しさを遺憾なく発揮し、女子たちからの絶大な人気を誇る佐々木さんが初舞台を踏むのも本作の見どころのひとつだ。さらにはミュージカル「ピーターパン」のフック船長役や、舞台「アドルフに告ぐ」への出演決定など、舞台や映像で着実なキャリア重ねている大貫勇輔、前作に続き出演の田口浩正、竹生企画初参加となる高橋惠子と、個性豊かなメンバーが名を連ねた。佐々木さんは「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います」と意気込みを語り、初舞台を心待ちにしている様子。そんな佐々木さんに対し、“先輩”となるお二人は「きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています」(竹中さん)、「同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬さん)とエールを送った。公演は、10月下旬より、東京・シアタークリエ、シアター1010ほか、全国各都市公演を予定。<公演概要>「ブロッケンの妖怪」作・演出 倉持裕出演:竹中直人生瀬勝久佐々木希大貫勇輔田口浩正高橋惠子主催:東宝株式会社株式会社キューブ公演日程:2015年10月下旬~12月中旬シアタークリエシアター1010ほか各地公演予定。東京公演チケット一般発売:9月予定(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日GODMake.では、2015年3月4日~2015年4月7日までの期間、メイクに関するアンケートを実施しました。回答者は、GODMake.ユーザーの女性601名です。Q1.今、「この顔になりたい」と思う有名人を教えて?Q2.「なりたい」と思うポイントを教えて!1位 石原さとみ・たれ目、小顔がかわいい!・色っぽいけどいやらしくない・目が大きくて猫ちゃんみたいで可愛い・ベビーフェイスなのに、色気もあって可愛いところ・可愛さと色っぽさを兼ね備えているので・童顔なのにメイクで大人っぽくなったりナチュラルにできるから!・いつまでも目力があるし、唇も色っぽいから2位 ローラ・目がおっきくて、ナチュラルで美人だから!・美しい目鼻立ち・ハーフだから顔が整っているんだけどナチュラルメイクなのに綺麗なとこ・目がキレイで印象的・肌が綺麗3位 北川景子・透明感のある肌、はっきりとした目元・目ヂカラ、目元の可愛らしさ・どの角度から見てもかわいいし、メイク映えがしてメイクの仕方で顔がコロコロ変わると思うから・厚い唇がセクシーで大人っぽいから!・クールビューティーな目元と髪型4位 佐々木希・ナチュラル美人・あどけないピュアフェイス・シンプルな美しさ・くりくりの目と透明感のある肌・全体的に整っていて鼻筋が通っている5位 井川遥・ナチュラルメイクでもはっきりとした顔立ち。・目力・目と鼻・目鼻だちがしっかりしていて、甘い顔5位 ダレノガレ明美・ハーフな目元・うるうるな瞳!・美人な要素も可愛い要素もどっちもあるから・綺麗だったり可愛かったり印象が変わる顔立ちQ3.自分のメイクを「その有名人のなりたい顔」に近づくように工夫する?Q4.(Q3でYESの方)工夫するポイントを教えて!1位 アイメイク(64%)・アイライン、アイシャドウ、つけまで目の印象をかえる。・アイラインの引き方を真似してみたりします。・目のアイラインの入れ方、カラコン・鼻はいろいろ試しても無理だから、せめてアイメイクはつけまのつけ方とアイラインで近づくように…・目をパッチリさせつつ、透明感のあるナチュラルメイクにする。2位 ベースメイク・ナチュラルさ(21%)・とにかくベースメイクでナチュラルな肌の綺麗さを追求する。・ケバくなりすぎないように!マシュマロ肌にすることと、リップはグロスを塗ってポッテリさせます!・あまりアイラインやシャドーを強くいれない。チークも薄くする。ファンデも素肌感を出す。・ナチュラルメイクをこころがけます。ラインを細く黒で書き、ブラウン系で全体をふんわり仕上げます。・ファンデを厚塗りしすぎない。でも下地はしっかりつける。3位 眉(15%)・眉の形を特に気に掛ける。・眉の形とか真似する。・眉の形やメイクの色味をまねて工夫する。・まゆげの書き方やほくろの位置!!・眉毛は太めで、アイラインはあまりがっつり引かないようにしてます。次回もお楽しみに♪
2015年04月13日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることで話題の『夫婦フーフー日記』。実話を基にした本作からこの度、佐々木さんと永作さんの絶妙な掛け合いが印象的なTVスポットが公開された。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。原作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。『婚前特急』などで知られる前田弘二監督が映画化する本作では、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る”という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせ、笑いながらも涙が溢れるストーリーに仕上がってる。今回、「黒子のバスケ」や「テニスの王子様」で人気の声優・諏訪部順一がナレーションを務めた映像では、ヨメを失い茫然とするダンナ(佐々木さん)と、死んでもほっとけないダンナの前に突如現れ、明るく、力強く励ますヨメ(永作さん)が登場。佐々木さんと永作さんのツッコミ、ツッコまれる掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているかのよう。特に、最後の出産直前の病室で永作さんが手紙を書いているシーンで、「ありがとうダンナ、大好きだよ」と病気を抱えながらも母親になることを選び、心から喜ぶ永作さんの姿は印象的。まずはこちらの映像からわずか493日の夫婦の日々をふり返り、“フーフー”言いながら生き抜いた佐々木さんと永作さんの姿をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日女優の黒木瞳がこのほど、WOWOWの連続ドラマ『スケープゴート』(4月12日スタート、毎週日曜 22:00~)の完成披露試写会に出席。政治家役を演じた悪戦苦闘ぶりを明かしながら「金融大臣になっちゃいました!」と笑顔で語った。突然、政界に招き入れられ、金融担当大臣に抜てきされた黒木演じる主人公・三崎皓子が、女性政治家として総理大臣のポストに向けて突き進む奮闘と、その裏で彼女を"スケープゴート=いけにえ"にしようと暗躍する男たちを描いた同作。黒木は、自身が演じた政治家役に「セリフの内容が難しく、しかも量が膨大なので『これ、誰が覚えるんだろう? あっ、私か!』と、ひとりツッコミを入れてしまったほど」と悪戦苦闘した様子。それでも「現場で"大臣"と呼ばれると、責任と同時に快感も覚えてしまった」と、困難な役柄にも楽しみを見つけたようだ。大物政治家を演じる古谷一行も「今までしゃべったことのない(専門的な)セリフが多くて、緊張しました」と苦労した様子。その大物政治家の背後で暗躍するテレビ局の役員を演じる石丸幹二は、黒木を「すごく聡明で知的、それでいて芯の強さも感じさせる」と絶賛した。皓子の娘を演じた佐々木希は、黒木に対し「現場をとても盛り上げてくださった」と感謝。原作者の幸田真音も「皓子にぴったり!」と太鼓判を押し、黒木からの続編のリクエストにも「お任せください!」と即答。会場は大いに盛り上がった。同会では、黒木がだるまに"黒き瞳"を書き入れ、ドラマのヒットを祈願。「女性たちにエールを送る作品になれば」とアピールした。
2015年04月07日女優の黒木瞳が4月4日(土)、都内で行われた主演作「連続ドラマW スケープゴート」の完成披露試写会に出席。初の女性総理大臣を目指す政治家を演じた黒木さんは、だるまに“黒き瞳”を書き入れ、ドラマのヒットを祈願し「こんな経験、初めて」と瞳を輝かせた。日本の女性経済小説家として活躍する幸田真音の原作を基に、政界内部を描いた本ドラマ。権力と嫉妬が渦巻く永田町を舞台に、男性長老議員からの風当りが強まるなか、次第に頭角を現す主人公の金融担当大臣・三崎皓子が、総理大臣のポストに向けて突き進む。果たして、彼女は政界に放たれた“生贄=スケープゴート”か?それとも国家を救う“ジャンヌ・ダルク”か?挨拶に立ち「金融大臣になっちゃいました」とはしゃいで見せた黒木さん。ただ、セリフには政治や経済の専門用語が数多く登場すると言い、「台本を読みながら、『これ、誰が覚えるのか?あっ、私か!』ってひとりツッコミを入れてしまった」と苦労も多かった様子。それでも「現場で大臣って呼ばれるのが、だんだん快感になった」そうで、「このドラマが女性にエールを送る作品になれば」とアピールしていた。舞台挨拶には黒木さんを始め、原作者の幸田氏、共演する石丸幹二、古谷一行、佐々木希が出席。主人公を政界に引き込むきっかけを作る元恋人のテレビ局役員を演じる石丸さんが、肝心のエンディングをネタバレしてしまう場面もあり、黒木さんから「それ、言っていいの?」と指摘されていた。そんな石丸さんは、黒木さんと初共演を果たし「すごく聡明で知的、それでいて芯の強さを感じさせる」と黒木さんにホレボレ。また、大物政治家を演じる古谷さんは「政治とは対極にいる生き方だから、政治家を演じるのは緊張する」と話していた。また、佐々木さんは「黒木さんが現場を盛り上げてくださって、嬉しかったです」と感謝の意。自身が演じるのは、母親・皓子に反抗的な娘という役どころで「母親に対するさみしさと怒りという複雑な心情を演じるのが難しかった」と語っていた。「連続ドラマW スケープゴート」は4月12日より毎週日曜22時~WOWOWにて放送。(全4話/第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年04月05日みなさんは、髪の分け目を左右どちらにしていますか?ヘアスタイルのポイントにもなる分け目は、固定している人もいれば、日によって変えている人もいますよね。人気の女優さんの分け目をチェックしてみたところ、石原さとみさん、吉高由里子さんをはじめとして、左分けにしている人が多い印象を受けました。これって何かワケがあるのでしょうか?そこで、20~30代の男性たちに女性誌やヘアカタログを見せて、左分けと右分けのヘアスタイルそれぞれについて、どんなイメージを持つかをリサーチしてみました。<左分けは上品で女性的!?>●「左分けのほうが、お嬢さまっぽい気がする」(28歳・流通)●「なんとなく、左分けのほうが女の子っぽくて好きだな。ていうか石原さとみが好き」(31歳・アパレル)●「左分けの人のほうが上品な感じ。右分けの人は元気そう」(30歳・食品メーカー)――今回のリサーチでは、左分けの女性に対してエレガントさを感じる男性が多いという結果に。実はインドの伝統医術アーユルヴェーダでは、体の左側は女性性や母性の象徴、右側は男性性や父性の象徴と言われています。つまり、左側にポイントを置くことは、女性らしさをアップするのに効果的なのかも!?<右分けは女性の個性が際立つ!?>一方、右分けはどのようなイメージ?女優の堀北真希さんや佐々木希さんは右分けにしていることが多い、という話をしたうえで、男性たちに右分けのヘアスタイルについての意見を聞いてみました。●「堀北真希の髪型いいよね。目の大きさが際立って見える気がする」(30歳・食品メーカー)●「佐々木希のスーツのCM、かわいいのにかっこよかった。黒髪で右分けだったと思う」(28歳・流通)顔のパーツがよりはっきりしたり、キリッとして見えたり。右分けにすると、その女性が本来持つ個性が浮き彫りになるということなんでしょうか?この右分けに対するイメージに関しては、脳科学で理由を解明できそうです。薬学博士・脳科学者の池谷裕二さんの著書『自分では気づかない、ココロの盲点』によると、右利きの人は視界の左側に注目する傾向があるとのこと。本人にとっての左側なので、向かい合った人にとっては右側が注目される、ってことですね。割合で言うと、大人は右利きのほうが圧倒的に多いので、たいていの人は対面した相手の右側に目がいきがち。その右側にポイントを置いた右分けのヘアスタイルにすれば、個性のアピールをしやすくなるかもしれません。<左右使い分けてプチイメチェン!>なお、男性から、女性の髪の分け目についてこんな意見も聞くことができました。●「職場の女の先輩が、日によってかわいく見えたり大人っぽく見えたりして。何でだろう?と思ってたら、分け目の違いでした」24歳・不動産)●「いつも左分けの子が急に右分けにして来たとき、なんかいいな…って思った」(29歳・飲食)分け目を変えるだけでこんなふうに思ってもらえるなんてステキ!実は女優の北川景子さんも、ドラマの役柄やCMのイメージなどによって、分け目を変えているようですよ。みなさんも、「今日は合コンだからかわいく見せたい」という日は左分け、「個性の強い人たちに会うから埋もれないようにしよう」と思ったら右分けにするなど、使い分けてみてはいかがですか?(文=三浦由子)みんなに好かれる!!魅力アピール術【無料占い】
2015年04月05日千葉ロッテマリーンズは3月25日、3月31日にQVCマリンフィールドで行われる本拠地開幕戦(対北海道日本ハムファイターズ戦)にて女優の佐々木希さんが始球式を行うことを明らかにした。ロッテ・ロッテアイスのCMに出演をしている佐々木さんは、プロ野球の始球式に登板するのは人生初となる。佐々木さんは球団を通じて「本拠地開幕戦での始球式という貴重な機会に参加させていただけて、光栄に思っています。大変恐縮ながら、やるからにはストライクをとれるようがんばります! 」とコメント。堂々の"ストライク宣言"をしている。なお、始球式は18時25分頃に行われる予定。
2015年03月25日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じた映画『夫婦フーフー日記』の完成披露試写会が3月24日(火)に開催され、佐々木さん、永作さんに加え、共演の佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督も出席。撮影時は生後8か月だった息子役の赤ちゃんと久々の対面を果たした。実話をベースに製作された本作。17年間、友達として過ごしたのちに結婚したダンナとヨメ。入籍後すぐにヨメが妊娠するも、時を置かずにがんに侵されていることが発覚し、やがて悲しい別れが訪れる…。そんな様々な事態に直面するも前を向いて仕事、子育てに奔走するダンナの姿を描き出す。佐々木さんは本作の脚本を最初に読んで「ただ悲しい、苦しい、絶望だけでなく、希望にあふれていて笑い泣きしました」と明かす。脚本を呼んで出演を即決したという永作さんも「本当に面白かった。魅力的な人がたくさんいて、こんなに泣いたり笑ったり忙しい脚本はない!感情が揺り動かされて『やりたい』と思いました。闘病シーンがしっかりとある中で、こんなに笑っちゃうなんて…爆笑しましたから」と語る。2人の“夫婦漫才”のような掛け合いも本作の大きな魅力だが、佐々木さんは「(永作さんとの共演は)10年前に夫婦をやって以来ですが、何の打ち合わせもなくやれました」とニッコリ。永作さんは「ボケとツッコミが多くて、生粋の関西人の佐々木さんがいてくださってよかったです!私も(佐々木さんのボケとツッコミを)盗もうとしたんですが、全く盗めなかったです(笑)」と述懐。すかさず佐々木さんから「永作さんのキャリアにそんなのいらないでしょ!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。改めて久々の共演について、佐々木さんは「アイドルグループの)『ribbon』の頃から全く変わらないかわいさでした。僕が関西の小劇場にいた頃、『ribbon』が古田新太さんの『劇団☆新感線』に客演すると聞いて『え?ribbonが?』と思った頃から変わらないです」と永作さんの変わらぬかわいらしさを絶賛!永作さんは「あいかわらず男らしい方だと実感しました」と役を離れても仲睦まじい様子をうかがわせた。ヨメに先立たれたダンナは父親として仕事、そして“ぺーちゃん”の育児に奔走するが、佐々木さんは「撮影は3週間でタイトなんですけど、ぺーちゃんにはぺーちゃんの時間が流れてる(笑)。笑ってほしい時でも、ぺーさまは、お泣きになられたり、寝ておられたり…(笑)。それでも1回、笑ってもらえると現場が明るくなるんです。(劇中のダンナと)現場がリンクしてました」とふり返る。永作さんはそんな佐々木さんの奮闘について「大変だったと思いますが慣れてらして、上手に抱っこして落ち着いてました」とパパぶりを称える。佐藤さんは「(現場に)いないと思ったらぺーちゃんのところに行ってて、いると思ったら筋トレしてた(笑)」と明かし、会場は再び笑いに包まれた。そして、イベントの最後にぺーちゃんを演じた平井美遥ちゃんが佐々木さんに抱っこされて登場!撮影当時は生後8か月だったが、そこから約1年で大きく成長し、佐々木さん、永作さんらを驚かせていた。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日富士フイルムは3月20日、応募者全員の作品が、選んだ会場に必ず展示される写真展「"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展2015」の作品の応募受付を開始した。作品の応募期間は、3月20日から5月31日まで。7月17日の東京会場より全国29都市で順次開催される。10回目を迎える今回から、これまでの大伸ばしプリントに加えて、インスタントカメラ「チェキ」で撮影した写真を使った「チェキプリント」や、スマートフォンなどで撮った複数の写真を1枚のプリントにまとめた「シャッフルプリント」の作品も応募できるようになった。また、10周年の特別企画展として「みんなに見せたいあの頃の写真」のテーマでも募集し、「ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんが若かった頃の家族の貴重な集合写真」や「青春時代の写真」など、過去の体験やその時に感じた気持ちが、 当時のままによみがえるような写真を募集している。展示会場には、作品を見た来場者が出展者へ手書きのメッセージを送ることができる「絆ポスト」を設置。展示終了時には出展者へ郵送で集まったメッセージを届けてくれる。また、全応募作品の中から佐々木希さん、松田聖子さんなどの著名人や、写真家の熊切圭介さん、笹岡啓子さんなどの合計10名の審査員が一人10展ずつ計100点の作品を選出し、選ばれた作品を「心に響いた100選」として、全国29会場に展示する。応募方法は、専用応募台紙(税別476円)を購入し、必要事項を記入してフジカラーの店舗に持ち込むか、郵送にて受け付ける。なお、専用応募台紙は、全国のフジカラーの店舗、本写真展のWebサイト、富士フイルム公式Webストア「富士フイルムモール」のいずれかで購入可能。
2015年03月20日黒木瞳主演のWOWOWオリジナル連続ドラマ『スケープゴート』(4月12日スタート、毎週日曜 22時~)の主題歌に、平原綾香の「Prayer」が決定した。作家・幸田真音原作の社会派政界ドラマである同作は、権力と嫉妬が渦巻く永田町で女性政治家が総理大臣のポストに向けて突き進むサクセスストーリー。「Prayer」は、仕事と家庭の両立といった苦労に追われながら一生懸命働いている“羽ばたく”女性たちへのエールソングとなる。主演の黒木は「『スケープゴート』は、可能性を試し、大空に羽ばたこうとする女性の物語でもあります。主題歌『Prayer』から、何色にも染まれる勇気と、今を生きようとする強さを感じました」と、楽曲からのパワーを受けた実感をコメント。主題歌を歌う平原は「『飛べるはずがない』…そうやって心に鍵をかけているのは、運命でも、誰かのせいでもなく、自分自身かもしれません。ドラマを見て励まされるように、主題歌『Prayer』も、これから飛び立とうとしている人へのエールになればうれしいです」と語っている。出演はほかに佐々木希、山口紗弥加、小市慢太郎、相島一之、光石研、神保悟志、小林隆、西岡德馬。連続ドラマ『スケープゴート』はWOWOWプライムで4月12日(22:00~ 全4話)スタート。第1話は無料放送。
2015年03月11日永作博美と佐々木希が日本のさいはて “奥能登”で友情を育み、人生を見つめ直していく2人の女性を演じる映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。来週3月14日(土)より開業する北陸新幹線により、東京-金沢間の移動が最速で2時間28分と、従来よりぐっと身近になった本作の舞台・石川県珠洲市から、永作さん、佐々木さんも満喫し、ほれ込んだというロケ地の情報が到着した。生き別れた父を探すため、奥能登の海辺で焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲店」を開いた岬(永作さん)と、2人の子どもを働きながら育てるシングルマザー・絵里子(佐々木さん)という、生き方も価値観も違う2人の女性の心を、やがて1杯の珈琲が結び、癒やしていく本作。舞台となるのは、文化、景観、生物多様性に富んだ、世界的に重要な地域にのみ認定される世界農業遺産を、日本で初めて認定された能登半島の珠洲市。映画は、この地でオールロケで撮影された。現地の印象について、永作さんは「奥能登の空気、海の音、綺麗な中で気持ち良く撮影させていただきました。空気が素晴らしくて海をずっと眺めていても飽きなかった」と、都心を離れての地方ロケを大いに満喫した様子。一方、佐々木さんも「石川県は第二の故郷と言いたいほど親近感があるので、北陸新幹線が開通したら『ただいま!』とまた帰ってきたいです!見かけたら声をかけてください」と語り、思い入れ深い地となったようだ。本作の主人公・焙煎珈琲店店主の岬を演じた永作さんに、珈琲指導を担当したのは、「ヨダカ珈琲」のモデルになった「二三味(にざみ)珈琲shop舟小屋」を経営する二三味葉子氏。店舗は、珠洲市の木ノ浦海岸にある。2001年に彼女の祖父愛用の舟小屋を改装し、自家焙煎の珈琲豆販売店として開業、ホームページはないにもかかわらず口コミで人気が広まり、今や全国の珈琲通に熱烈なファンを持ち、年間約9トンもの豆を焙いている(販売は行っておらず焙煎のみ)。さらに、2008年には市中心部の飯田町に直営カフェ「二三味珈琲cafe」もオープン。週末は多くの観光客も訪れるという。また今回、本作の反響を受け、上映期間中のみの限定で、この二三味珈琲が味わえる臨時店舗「ヨダカ珈琲」が木ノ浦海岸にオープン。映画をイメージして特別にブレンドしたコーヒー「さいはてブレンド」などを提供する予定で、やや深煎りのコーヒー豆を使い、映画の副題“やさしい香りと待ちながら”と同じ、優しい香りとすっきりとした口当たりが特長の絶品コーヒーが味わえる。また、撮影に使われた小道具やロケの様子を伝える写真パネルも展示されるという。金沢からちょっと足を伸ばせば、日本海に面した“さいはて”の地に、永作さん、佐々木さんが演じた女性同様、凛とした空気をまとった美しい場所がある。北陸新幹線開通のこの機会に、映画の余韻に浸りながらロケ地を巡ってみては?『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年03月08日旅先や出張先で「なんかかわいい女の子が多いな」と感じたことはないだろうか? 女の子に出身地を聞いて「やはり●●県出身はかわいい子が多いな」と思ったことはないだろうか? マイナビニュース会員の男性200人に「かわいい女性が最も多そうだと思う都道府県」を聞いてみた。Q.かわいい女性が最も多そうだと思う都道府県はどこですか?1位 東京都 30.0%2位 秋田県 28.5%3位 福岡県9.0%4位 北海道6.0%5位 京都府5.0%Q.それはどうしてですか?○東京都・「地方からかわいい女の子が集まってくるから」(31歳男性/大阪府/その他/事務系専門職)・「都会ということもあって人一倍オシャレには気を遣っているだろうから」(22歳男性/大阪府/食品・飲料/販売職・サービス系)・「メディアが集まってるから、テレビなどに出たい人が集まるから」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「そもそも人が多いから」(30歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「首都だから」(27歳男性/東京都/電力・ガス・石油/事務系専門職)○秋田県・「秋田美人のイメージが強い」(30歳男性/神奈川県/機械・精密機器/技術職)・「肌がきれいな人が多そうなイメージがあるから」(32歳男性/東京都/電機/技術職)・「昔から秋田小町と言うくらいなので美人が多いと思うから」(31歳男性/大阪府/電機/事務系専門職)・「佐々木希の出身県だから」(47歳男性/東京都/建設・土木/技術職)・「湿度が高い。教育水準が高い」(50歳以上男性/東京都/情報・IT/技術職)○福岡県・「方言もかわいらしいですし、ノリがいいから」(35歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)・「芸能人でも、ここ出身が多いような気がする」(33歳男性/京都府/機械・精密機器/技術職)・「芸能人で可愛い子が多かったから」(41歳男性/兵庫県/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「行ってみて美人が多かったから」(26歳男性/東京都/生保・損保/事務系専門職)・「福岡の人に言われたから」(33歳男性/東京都/金融・証券/営業職)○北海道・「寒さが女性を鍛える」(36歳男性/山梨県/機械・精密機器/販売職・サービス系)・「純粋そうだから」(28歳男性/埼玉県/建設・土木/事務系専門職)・「雪国なので色白美人が多そう。」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)○京都府・「美女が多いイメージ。方言もかわいい」(43歳男性/宮城県/建設・土木/営業職)・「はんなりしてそうだから」(25歳男性/岐阜県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「舞妓さんの印象があるから」(49歳男性/大阪府/情報・IT/技術職)○その他・「沖縄県: 南国系の目鼻立ちがハッキリした女の子が多いイメージだから」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)・「埼玉県: 出身アイドルが多いから」(22歳男性/鹿児島県/自動車関連/その他)・「神奈川県: サッカー観戦に行くと、マリノスサポーターの女性はきれいな人が多いといつも思うから」(32歳男性/静岡県/小売店/事務系専門職)・「青森県: 方言がかわいいから」(30歳男性/和歌山県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「大阪府: ファションセンスがあるから」(50歳以上男性/京都府/その他/その他)・「兵庫県: 神戸あたりにいてそうだと思う」(47歳男性/兵庫県/情報・IT/技術職)かわいい女性が多そうだと思う都道府県、ランキングにすると1位東京都、2位秋田県、3位福岡県、4位北海道、5位京都府という結果になった。「人が多いから」というのが理由として目立ったのが、東京都。「地方からかわいい女の子が集まってくる」「テレビに出たい人が集まる」などの声があった。秋田県は、「秋田美人」「秋田小町」の言葉のイメージが強いようだ。福岡県、京都府は「方言がかわいい」という声も多数寄せられた。北海道は寒さや雪国というところから「色白」のイメージがあるようだった。調査時期: 2015年2月12日~26日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年03月04日映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』の初日舞台あいさつが28日、東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの永作博美、佐々木希、臼田あさ美、子役の桜田ひより、保田盛凱清が出席した。本作は、焙煎珈琲店を舞台に、2人の女性の友情と絆を描くヒューマンドラマ。故郷である石川県・奥能登でヨダカ珈琲を営む岬(永作)は、2人の子どもを育てるシングルマザーの絵里子(佐々木)と出会う。生き方も価値観も異なる2人は、時にぶつかり合いながらも、本当の自分や大切なものに気付いていく――というストーリーで、17の国及び地域での公開が決定している。主演の永作は、「静かで前に出ない感じのこの作品がすごく気に入ってる。コーヒーの香りのようにこの映画が伝わっていければ」と胸を張ってアピールし、海外公開決定を受け、「日本の美しい景色、普遍的な人と人との関係が描かれてるので、海外のみなさんにも見て欲しい」と喜びを。また、台湾出身のチアン・ショウチョン監督から手紙が届き、「ちょっとグッと来ましたね……」と涙を流した永作は、「自分の道に迷っている人は、諦めずに進んで欲しい。偶然や必然の出会いを大事にして、距離感のある具合の良い愛を見つけて」と観客にメッセージを送った。一方、初のシングルマザー役を演じた佐々木は、「まぁー、助けていただきましたね。本当に素晴らしく素敵な方です」と永作に感謝の言葉を述べつつ、「最初は戸惑いもあったけど、女性としての喜びを感じることができた。大人の女性の友情は素晴らしいと思った」と多くの刺激を受けた様子。また、長男・翔太を演じた保田盛が、「家族みたいにずっと一緒にいて楽しかった。永作さんとピョンピョンしたり、希ママと色オニをしました」と楽しそうに撮影を振り返ると、佐々木は、「常に一緒にいたので、母性本能がくすぐられました」と笑顔を向け、永作も、「本当に2人とも自由に動いていて、それを見ながら和んでいました」と微笑んでいた。
2015年03月01日映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』が2月28日(土)に公開を迎え、主演の永作博美をはじめ、佐々木希、臼田あさ美、桜田ひより、保田盛凱清が舞台挨拶に登壇。台湾のチアン・ションチョン監督から届いた手紙に永作さんが瞳を潤ませる一幕もあった。奥能登を舞台に故郷のこの地に帰り、珈琲店を開いた岬とシングルマザーの絵里子という全く異なるタイプの2人が友情を築き、自分なりの生き方を模索していくさまを描き出す。永作さんは公開を迎え、初日に劇場に足を運んだ観客に深く感謝。改めてこの作品について「少人数のスタッフで作られたのですが、みんなが精一杯やった痕跡が残っている作品だと思います。静かで前に出ない感じのこの作品が私は気に入っています」と強い愛着を口にする。佐々木さんは初の母親役となったが、子どもたちを愛しつつも生活に追われる中で愛情をうまく表現できずに思い悩むシングルマザーを熱演。「戸惑いもあり、毎日葛藤してましたが、本当にたくさんの方に支えていただき、だんだん楽しくなりました。能登の素晴らしい景色の中に溶け込めるように頑張りました」と笑顔で撮影を振り返った。佐々木さんの長女役を演じた桜田さんは、撮影の思い出について「永作さんが休憩時間に練習用に淹れてくれたコーヒーをみんなで飲んだことです」とニッコリ。その弟役の保田くんは「家族みたいにみんなとずっと一緒にいて楽しかったです!永作さんとコーヒーの袋でピョンピョン飛んだり、希ママと色鬼をしました」と明かしてくれた。“希ママ”こと佐々木さんは子どもたちの言葉に満面の笑み。「撮影以外も常に一緒にいました。楽しくて、母性本能をくすぐられました。たくさんの遊びをさせてもらってありがとうございます!」と嬉しそうに語った。女性として、劇中に登場するそれぞれの女性の生き方から、感じることもあったようで、女性に向けてのメッセージを求められると永作さんは「映画でもそれぞれの環境の中で、どうにか自分の道を探そうとする人が出てきますが、あきらめずに進んでほしいと思います。(岬と絵里子のような)繋がりのない関係も見直されていくといいと思います。偶然の、必然のような出会いを大切にしてほしいです」と呼びかける。佐々木さんは「絵里子は岬と出会って、女性としての喜びを感じられたし、大人の女性の友情は素晴らしいと感じてほしい」と語る。自身、永作さんとの出会いを大きなものと捉えているようで「助けていただいて、言葉で表せないぐらい、素敵な方だなと思いました」と語ると、永作さんは照れたように「私もご一緒できてよかったです。佐々木さんの成長が映っています!」と称賛を送った。この日は、サプライズで残念ながら来日することができなかったチアン・ションチョン監督から手紙が届き、永作さん、佐々木さんをはじめキャスト、スタッフへの称賛と感謝の言葉が綴られていた。永作さんは「ちょっとグッときました。本当に感謝しています」と目元をぬぐう。佐々木さんも「本当に正面から私に向き合って、たくさんのことを教えてくれた監督です。本当に出会えて感謝しています」と語った。なお、本作は海外での公開も決定。4月下旬の台湾を皮切りに、香港、韓国、シンガポールなど17の国と地域での公開されることが発表された。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年02月28日コーヒーを「おいしい」と感じるようになったとき、ちょっと大人になったような気がしたものです。苦味や酸味、深い香りを楽しめるようになったのは、ちょっとばかし人生の酸いや甘いを経験してきたからでしょうか。「コーヒーと過ごす時間」がホッと心安らぐのは、気づかぬうちに頑張っている証拠なのかもしれません。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は、そんな私達に「だいじょうぶだよ」と優しく寄り添ってくれる、心がほぐれていく映画です。生き別れになった父の帰りを待つため、故郷の最果ての海辺で焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」をオープンさせた岬(永作博美)と、店の前に住むシングルマザーの絵里子(佐々木希)と2人の子ども。手に職を持ち、一人で生きていく強さと、どうしたって消せない家族への思いを抱え、孤独に生きる岬の姿からは、女性の強さと儚さが溢れてきます。永作さんの、凛とした中に触れたら壊れてしまいそうな脆さを漂わせた芝居がなんとも胸に迫ります。また、波の音と珈琲豆を煎る音しか聞こえない空間で、丁寧にシンプルに、働くことと真正面に向き合う姿は、自分も「そうありたい」と思わせてくれます。一方、子どもとの時間を犠牲にしながらも“子どものために”と懸命にキャバクラで働く絵里子が、自分の仕事に疑問を持ち、このままでいいのかと葛藤しながら「自分は他にできることがない」と自分の可能性を自ら閉ざしてしまう姿も、どこか共感できる部分があるものです。――仕事、子育て。女として、母として。女性の抱えるもの、守るもの、悩むもののなんて多いこと!!そう思わずにはいられません。価値観やすべてが異なる2人が、ある事件をきっかけに、絵里子が岬にコーヒーを淹れることで互いを理解しあい友情を育んでいくシーンも印象的です。いつも誰かのために豆を煎っていた岬が、自分のために作ってくれたコーヒーを飲むこと。「ゆっくり、そっと、ていねいに」と岬に教わりながら心を込めてコーヒーを淹れる絵里子。静かに流れ落ちる珈琲が、何か大切なことを教えてくれているようです。この作品は、村上淳さんや永瀬正敏さんなどの男性陣も出演していますが、画面に映るのはほとんど女性キャストで、監督も台湾の女性監督チアン・ショウチョンさん。音楽も最小限に抑え、音や台詞のない空間から物語が紡ぎだされています。言葉にならない思いを汲み取ったり、感じたりすることはきっと女性の方が得意なはず。映画の中のコーヒーの香りを、ぜひ感じとってみてください。すべての頑張る女性の肩をそっと押してくれる、そんな香りがきっとするはずですよ。(Umi)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年02月27日「評価も成長も、全て自分ではなく人が決めることだと思ってます」。佐々木希はさらりとそう言ってのける。それは、キレイごとでも優等生発言でもなく、10代の頃から自らを他人の目にさらけ出すことを仕事にしてきた彼女の実感である。実際、辛辣な評価にさらされることもたびたびあった。モデルとして絶大な人気を誇っていた彼女が女優デビューを飾ったのが2008年の映画『ハンサム★スーツ』。以来、モデル活動と並行して主演作を含む映画、ドラマに出演してきたが、モデルとしての活動時ほど、女優として高い評価や支持を集めてきたとは言い難い。そんな風向きが変わったのは、昨年のドラマ「ファースト・クラス」あたりからだろうか?視聴者がイメージする、ファッション業界に“いかにも”いそうな摂食障害を抱えたワガママなトップモデルを見事に体現し注目を集めた。この役に関して、佐々木さん自身がモデルであるが故に、見る側もいわゆるモデルのイメージを佐々木さんに投影することで、結果的に役柄に“ハマった”と見る向きもあるかもしれない。そう思った人はぜひ、まもなく公開の映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』の中の彼女の姿を見てほしい。この作品こそ本当の意味で佐々木希が“女優”として評価される、ターニングポイントとなるかもしれない。永作博美との共演による本作。故郷の奥能登に戻り、珈琲店を開いた孤高の女性・岬の姿を描いており、台湾の新星チアン・ショウチョンがメガホンを握った。佐々木さんは、岬の店の近所に暮らし、働きながら2児を育てるシングルマザーの絵里子を演じている。「これまでとは異なるタイプの役柄で、難しい挑戦的な役でした」とふり返るが、それは単に初めての母親役のことだけを指しているわけではない。本当に難しかったのは母親という立場ではなく、絵里子の内面。子どもたちを愛してはいるが、日々の生活に追われる中で余裕を失い、子どもたちにつらくあたったり、ろくでもない男に入れあげるーー厳しい現実を前に押し潰されそうになりながらも必死に生きる絵里子を生々しく演じている。「監督、プロデューサー、スタッフ、共演者のみなさんに教えていただきながら、何が正解なのか分からないままに葛藤してました。ただ、監督がすごく細かく演出を付けてくださり、とにかく監督に言われていることを出来るように頑張ろうとやっていました」。当初は岬に対し、敵意をむき出しにしていた絵里子が、ある事件、そして子どもたちの存在を通して岬に心を開き、成長していく姿が印象的だが、佐々木さんはそうした成長を見せる以前の不器用な絵里子に奇妙な親しみを覚えたという。「やらなきゃいけないことが多い中で、逃げ出したい気持ちがあって、男に甘えて逃げようとしたり、悪い男なのにその現実に向き合おうとしなかったり、すごく逃げているなと感じました。そんな弱さを隠すために強がったり、岬に対して壁を作ったり、突っかかったりする。でも私、絵里子のキャラクターが好きなんです(笑)。人間臭いというか、この不器用さがかわいいなと思います。彼女の気持ちがすごくよく分かるんですよね」。絵里子にとっての岬のように、答えを探しながらも暗闇で道を見失いかけた佐々木さんに、現場で進むべき方向を示してくれたのは永作さんだった。「私も不器用なタイプで、いろんなことをやろうとして、頭の中に詰め込んで現場に入ったけれど、パンクしそうになったことがありまして…(苦笑)。そうしたら、永作さんがサッと近づいてきて『自分が信じることひとつだけに絞って、あとは捨てていいから』という意味合いのことを言って下さり、その言葉に救われました。その瞬間にスッと悩みがなくなったんです。永作さんはお芝居だけでなく普段から自然体なんです。人としての器の大きさや芯の強さを持ってて――芯のある女性って強い人に見えがちなんですが、永作さんはすごく柔らかいんです。そういう女性になりたいと常々思っていたのですが、永作さんはまさにそういう理想の女性です」。先述の絵里子に持っている親近感を語る言葉からもうかがえるが、素の佐々木さんは決して派手なタイプではない。話を聞いていると、“モデル”という肩書きやその容姿から連想されるイメージとこれほどギャップのある女性もなかなかいないだろうと思わせるような素朴さが垣間見えてくる。「最近、キャバクラ嬢とかモデルとか、特に華やかな役が多かったのですが、私をよく知ってる友達には『普段のような素朴な感じの役もの方がいいんじゃない?』って言われるんです」。この1年ほどのインタビューなどでもよく語っているが、仕事の量ばかりでなく意識という点でも“女優業”に大きくシフトしたと言える。原動力となったのは“悔しさ”だった。「何よりできないこと、自分で思っていることを形に出来ないことが悔しかったんですよね。特に、女優業に向き合っていく中で『これはやるしかない!』という気持ちになりました。すると、それまで受け身で女優というお仕事をしていたのですが、向き合ってみると楽しいんです。深くて、何が答えか分かんない、そんな状態すら楽しいです」。冒頭の「評価も成長も自分ではなく人が決めること」という発言は、話の流れの中で、女優としての自身の変化について尋ねた際に出てきた言葉である。スポットライトの下を歩き、それに対し周りは好き勝手な言葉を投げかける。彼女にとってそれはごく当たり前の仕事の一部だった。無視するのでも受け流すのでもなく、それを当然のように存在するものとして正面から受け止め、向き合う。「この世界に入ってみると、周りからの評価は良いものばかりじゃなくて、悪いものもいっぱいあるし、以前は逃げたいと思ったこともあったけれど、いつの間にか落ち着いて聞けるようになりましたね。それは個人の意見であり、様々な評価があって当たり前だし、勉強にもなります。まだまだ、いろんなことを言われて当たり前とも思ってます。そこで良くない評価に対して拗ねるんじゃなくて、それを糧にして頑張らなきゃって思います」。永作さんの中に感じたという理想をきっと彼女は既に手に入れている。美貌でも抜群のプロポーションでもなく、この“しなやかさ”こそが、佐々木希の最大の武器である。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年02月26日佐々木希が永作博美との共演し、初めて母親役に挑んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』がまもなく公開になる。佐々木は「これまでにない難しい挑戦だった」と撮影を振り返った。その他の写真台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを握った本作。東京から故郷・奥能登に帰り珈琲店を開いた岬と、シングルマザーの絵里子の交流が美しい風景を背景に紡ぎ出されていく。元々「子どもは大好き!」という佐々木。子どもたちに触れ合う時間を設けてから撮影に臨んだが、それが功を奏した。「撮影以外の時間も一緒にいるのが当たり前で、子どもたちは“希ママ”と呼んでくれていました。コミュニケーションを取ろうと意識したというよりも好きで自然とそうなりました」と振り返る。だが、絵里子は単に子どもたちを愛するだけの母親ではない。シングルマザーとして家事や仕事に追われる中で、子どもに八つ当たりしたり、子どもたちの気持ちをよそに男に入れあげることもある。「そこはすごく難しかったです。何が正解か分からないまま葛藤していました」と語る。一方で、完璧ではない絵里子に佐々木自身、強く惹かれたという。「上手く言えないけど絵里子のキャラクターは私、好きなんです。前半の出来ない部分も含めて、人間臭いなと思います。『あぁ、こういう人いるなぁ』と思いながらやってました。私自身、彼女の気持ちはよく分かるし、不器用さがかわいいと思えました」。佐々木もまた自らを「不器用なタイプ」と語る。これまでにない難役を前にパニックに陥ることもあったが、映画さながら、永作の言葉に助けられたという。「いろんなことをやろうとして、頭の中に全部入れて現場に行ったらパンクしそうになりまして…(苦笑)。そうしたら永作さんがすっと近づいてきて『自分が思う大事なことひとつだけに絞って、それを信じてあとのことは捨てていいから』ということをおっしゃってくださり、その言葉に救われました」。岬との出会いをきっかけに成長を遂げていく絵里子――それは現在進行形で女優として成長を続ける佐々木そのもの。“女優”佐々木希にとって、忘れられない大切な1作となった。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月25日東京出身の女性は都会的でおしゃれ、大阪出身は明るく元気、秋田出身は色白美人などなど…都道府県にはそれぞれにイメージがあるもの。では、あなたが「一番モテそうだなぁ」と思うのはどの都道府県出身の女性だろうか。マイナビニュース会員の男女300名に聞いてみた。Q.最もモテそうなのはどの都道府県出身の女性だと思いますか?1位 京都府 24.3%2位 東京都 17.0%3位 秋田県 13.7%4位 福岡県 9.0%5位 北海道 7.3%■京都府・「京言葉の独特な柔らかさが女性に合うから」(50歳以上男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「はんなりしたイメージが良いから」(31歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「おしとやかな京美人をイメージしそう」(27歳女性/医療・福祉/クリエイティブ職)・「清楚で女性らしい雰囲気の人が多そうです」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)■東京都・「実家がお金持ちっぽいから」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「東京の遊び方を知っているから」(31歳男性/食品・飲料/技術職)・「流行りとかに強そうだから」(23歳男性/金融・証券/専門職)・「ファッションセンスがいい可愛い子が多そう」(22歳女性/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)■秋田県・「肌とかきれいそう」(23歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「秋田美人という言葉があるくらいなので」(26歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「佐々木希とか美人が多いから」(26歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「色白で、何色にも染まっていないイメージがあります」(24歳男性/機械・精密機器/技術職)■福岡県・「美人で積極性もある」(50歳以上男性/情報・IT/技術職)・「男性を立てそうだし博多弁が可愛いと言われそう」(33歳女性/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「方言がラムちゃんみたいで可愛いし比較的美人が多い」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「九州男児を陰で支える土地柄の出身だから」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)■北海道・「肌がきれい」(28歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「出身地だから」(42歳男性/商社・卸/その他)・「色白で美人の多いイメージがある」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)・「可愛い子が多いという先入観」(38歳女性/医療・福祉/専門職)■その他・「広島県、カープ女子が可愛い」(43歳男性/建設・土木/営業職)・「三重県、三重弁がかわいいと話題だから」(26歳女性/金融・証券/営業職)・「神奈川県、浜っ娘はおしゃれでこだわりがあるイメージだから」(26歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「千葉県、『ららぽーと』があるからファッションに敏感になるだろう」(25歳男性/その他/その他)■総評最もモテそうな出身地、第1位には「京都府」が輝いた。京都の女性と聞いて思い浮かべるのは、やっぱり舞妓さん。そして「日本三大美人」と言われる「京美人」だろう。そうした印象からか、京都出身の女性は「おしとやか」で「上品」「色っぽい」イメージがあるよう。また「京都弁」を理由に挙げる人も多く、「言葉が柔らかくて可愛い感じがする」とのこと。京都弁独特の、ゆっくりとしたソフトな語調が男心をくすぐるようだ。惜しくも2位となったのは「東京都」。東京出身の女性はオシャレで洗練されたイメージがあるよう。「地方出身者からすると東京は憧れだと思う」なんていう意見も聞こえたが、東京出身というだけで注目される存在なのかもしれない。3位は「秋田県」。秋田といえば「秋田美人」ということで、とにかく美人が多いイメージだそう。秋田県出身の芸能人を見てみても、佐々木希さんや壇蜜さん、加藤夏希さんなど確かに美人揃いだが、あまり「美人が多い、美人が多い」と言われると女性は少しプレッシャーかもしれない…。4位にランクインしたのは「福岡県」。その理由は「方言」で、博多弁を話す女性に萌える男性が続出のよう。「ブスでも可愛く思える」なんていう声も寄せられていたが、方言というのはかなり強力なモテ武器なのかもしれない。5位は「北海道」。北海道の女性は色白で肌がきれいなことや、「性格がおおらか」という点が理由として挙げられていた。今回は惜しくもランク外だったが、ノリが良く明るい女性の多い「大阪府」や、はっきりとした顔立ちの美人が多い「沖縄県」、色白美人の「青森県」などを挙げた人もいた。女性の皆さん、あなたの出身地はランクインしていただろうか?調査時期: 2015年1月16日~2015年1月17日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性127名 女性173名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年02月20日映画『さいはてにて~やさしい香りと持ちながら~』のトークイベントが19日、都内で行われ、出演者の佐々木希とゲストの木下優樹菜が出席。女性誌『with』の読者を招待して、同作にちなんだ話しや大人女子の恋愛事情についてガールズトークを展開した。同作は、故郷であり幼いときに分かれた父との思い出の場所である奥能登に帰り、焙煎コーヒー店を開いた岬(永作博美)と、2人の子どもを育てながらこの地で生きるシングルマザーの絵里子(佐々木)と、その子どもたちが繰り広げる、心温まるヒューマンドラマ。佐々木とプライベートでも親交が深いという木下は、佐々木が演じるシングルマザーの葛藤模様を見て、「私は女優じゃないので分からないんですけど、母親にしかわからない部分もあると思うので、きっと難しかったんだろうなと思いながらも、同じ母親として共感できる部分が多かったので、そういった意味でも『ちゃんとやったじゃん!』と思って尊敬しました」と褒め称えると、佐々木は「こうやって面と向かって褒めてもらえることはないので、恥ずかしいですね」と照れながらも、嬉しそうな表情を見せた。さらに木下は「私は4回泣きました。母親じゃなくても見た方がいいと思う。自分の母親も(こういう思いで)育ててくれたのかなって思える」と同作をアピールすると、佐々木は「(木下が映画を)見てくれて『のん(佐々木)の母親もきっとそう思っていたんだよ』みたいなメールをくれたんですけど、ちょっとジーンときちゃって、優樹菜は母親だなと思ったら、私も早く母親になりたいと思いました」と胸の内を明かした。また、同作にちなんでコーヒーが話題に上がり、一緒にコーヒーを飲みたい理想の男性像を聞かれた佐々木は、「コーヒーを一緒に飲んでいるときにガヤガヤしてほしくないですよね(笑)。落ち着いた人がいい」と返答。すると木下は「ガヤ芸人はないってことですね」と自分の夫であるお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史を匂わす発言をし、会場の笑いを誘った。最後に、会場に集まった女性へ恋愛のアドバイスを求められた木下は、「世の中2つに分かれると思うんですよ。顔がいいか、顔は悪くても一生私を笑顔にしてくれる人のどちらかですよ、究極は!でも一つだけ言えるのは、ブスは変えられる。髪型や格好とかで何とでもなるし、自分自身のプロデュース力が付く」と持論を展開。一方、佐々木は「自分の悪いところも良いところも愛してくれる人と一緒に恋愛をしたらいいんじゃないでしょうか」とお手本のようなアドバイスを送ると、会場から拍手が起こった。映画『さいはてにて~やさしい香りと持ちながら~』は2月28日(土)より全国公開。
2015年02月20日