岡山県の歴史あるフルーツ農園でぶどう作りを学ぶITプラン株式会社は、フルーツ農園の有限会社スコレーと共同でぶどう農業体験ができる「スコレー・ぶどうオーナー塾」を開催します。ぶどう作り初心者から、家庭菜園としてぶどうを育ててみたい人、本格的に始めたい人などを対象とした企画です。今日からスタートできるぶどう作り岡山ぶどうの名産地・吉尾地区でぶどう作り90年の農園にて、熟練生産者によるセミナーです。挿し木体験などぶどう作りを始めるにはベストシーズンにおすすめのプログラムが揃っています。開催は1月13日、22日、2月22日の3回。参加費は19,800円(昼食1回付)です。ぶどうセミナー(総論・各論)、フルーツ農園見学、ぶどう農業体験などを行います。セミナー終了後は質疑応答、施設内でのショッピングも可能です。ぶどう作りを熟知した専門家から学ぶセミナー講師の有限会社スコレーは、岡山市郊外ある約100年のぶどう作りの実績がある農家で、ぶどうの他にも、ドラゴンフルーツ、農産加工品、洋蘭栽培など生産し、加工、販売まで行う企業です。セミナーでは、熟練生産者の解説や指導の下で、ゼロからぶどうの樹を育てる方法をなどを学ぶことができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「ITプラン・ツーリズム」の公式サイト
2024年01月11日明治時代から続く銀座の老舗洋食屋や新宿にある創業1967年のバーを紹介。東京レトロ散歩を楽しんで。煉瓦亭創業128年!明治時代から続く銀座の老舗洋食屋。今ではすっかりおなじみのトンカツ、オムライス、ハヤシライスなどの洋食メニューは、このお店で生まれたといわれるものが多数。素敵なレストランではありますが、フレンドリーで温かい雰囲気が満ちており、そのせいか、昭和を知らない世代でも懐かしさを感じてしまう、不思議な魅力にあふれる空間です。メニューには、レトロな魅力たっぷりの王道洋食がズラリ。しかし味付けは時代に合わせてアップデートしている料理も多数。そのどれもが美しく、ルックスと香りに食欲がそそられまくり!湯気がほわほわと立ち上る、できたての熱々を召し上がれ!和食の茶巾寿司が発想のもとになったという明治誕生オムライス¥2,700レジは60年選手!ガチャンッという音に昭和を感じます。2階にはかわいらしい飾り棚が。インテリアも見どころ。ソースはトマトピュレを使用。トマトの甘みと酸味のバランスが絶妙なスパゲテーナポリタン¥2,100煉瓦亭東京都中央区銀座3‐5‐16TEL:03・3561・388211:15~15:00(14:00LO)、17:30~21:00(20:00LO)日曜休(夏期と年末年始休あり)サントリーラウンジ イーグルガラスの自動ドアが開くとそこには階段。ちょっぴり乗り出して眼下を見下ろすと、大きなシャンデリアがぶら下がり、飴色の木目が美しい長いカウンター、そして石の壁がそびえ立つバーが登場!重厚感のある空間は、ここが新宿の真ん中であることを一瞬にして忘れさせてくれます。創業は1967年、お店の方によるとインテリアはヨーロッパの古城をイメージしており、創業当時からほとんど変わっていないとか。こんな豪奢な空間に似合うのは、クラシックな脚つきのグラス。オーセンティックなカクテルはもちろん、ノンアルのモクテルのレシピも多数。運良くカウンターに座れたら、ぜひ気軽にバーテンダーに相談を。重厚な石の壁が、落ち着きを演出。昭和のおつまみといえばレーズンバター。コースターがかわいい~!!ギムレットはクラシックカクテルの定番。この時期は、フレッシュなぶどうを使ったセプドールもおすすめ。サントリーラウンジ イーグル東京都新宿区新宿3‐24‐11 セキネビルB1~B2TEL:03・3354・770017:00~23:30月曜休※『anan』2023年10月4日号より。写真・中垣美沙(by anan編集部)
2023年10月03日インターネットが発達し、世界中に情報を拡散できるようになった現代社会。便利である一方で、これまで行われていた人と人との直接的な関わりが減り、少しさびしい気持ちを覚えることもあります。また、パソコンの普及に伴って、手書きの文字を見る機会も減った現代だからこそ、『アナログなコミュニケーション』に対し、ひと昔前以上に温かみを感じるのではないでしょうか。『休業中の銭湯』の貼り紙に…そんな『アナログなコミュニケーション』の温かみが伝わる光景をTwitterに投稿したのは、ヒデ(@TOKYOSNOWDOME)さん。ある日、東京都荒川区にある銭湯『帝国湯』の前を通ったところ、店が貼り紙を掲示しているのを目にしました。1916年に開業し、『レトロ銭湯』として親しまれている同施設。メンテナンスのため、2022年4月から休業をしています。店頭には、利用者に向けた、営業再開に関する手書きの貼り紙が。そして、貼り紙の一番下に目をやると…。再開が待たれる三河島の帝国湯の貼り紙に心温まる書き込みが。 #帝国湯 pic.twitter.com/NyDZFYBR4c — ヒデ(特殊スノードーマー) (@TOKYOSNOWDOME) March 27, 2023 レトロかつ温かみのある雰囲気で、地元住民を含む多くの『銭湯好き』に愛されている、同施設。貼り紙につづられた「営業再開に向けて準備をしている」という告知に対し、利用客は喜びを伝えずにはいられなかったのでしょう。「わーい!お待ちしています!」というメッセージからは、施設への深い愛や、営業再開に対する期待が伝わってきますね。利用客からの温かい声援は、ちゃんと施設の耳にも届いているようで、『帝国湯』のTwitterアカウントはこのようにコメントをしています。本当に有難い事ですお待ちいただいているお客様に以前と変わらずの帝国湯を楽しんで頂けるように頑張ります!— 帝国湯 (@TeikokuY1916) March 27, 2023 営業再開に向けて、着々と準備を進めている『帝国湯』。メンテナンスを終えたあかつきには、きっとまた、施設を訪れた人たちに癒しと笑顔を与えてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月02日新潟県胎内市にある、『乙(きのと)まんじゅうや』。同店の創業は、江戸時代の1804年であり、新潟県では最古の歴史を持つ酒まんじゅう店です。職人が一つひとつ手作業でまんじゅうを包み、その日の気温に合わせて蒸し時間を調整するという製法は創業当時のままといいます。そんな同店のTwitterアカウントが投稿した動画に反響が上がりました。ただいま弊社では、「蒸しあがったまんじゅうを眺めるだけの動画が、どのくらいの人に刺さるか」という実証実験を行っております。そんな文言とともに、Twitterに投稿された25秒の動画がこちらです。ただいま弊社では、蒸しあがった饅頭を眺めるだけの動画がどの位の方に刺さるかという実証実験を行なっております。 pic.twitter.com/rNhKJ0tYg5 — 乙まんじゅうや【公式】〜地方発送承ります〜 (@kinotomanju) January 17, 2023 動画では、匂いや温度は通常伝わりません。しかし、同店が投稿した動画からはできたてのおいしそうな匂いや、酒まんじゅうを手に取った時のふわふわ、あつあつの感触などが伝わってくるようです…!同店が行った『実験』は、投稿から約24時間が経過した2023年1月18日時点で6万件以上の『いいね』が寄せられています。多くの人ができたての酒まんじゅうに魅入られてしまったようで、「たまらない」「おいしそう!」といった声が上がりました。・今すぐ仕事を放り出して、酒まんじゅうを買いに行きたい…。・たまらん~!ほかほかでもちもちのべっぴんさんばっかりやなあ!・た!べ!た!い!寒い時期に、蒸したての酒まんじゅうを、はふはふしながら食べるのって幸せだよね。行くか、新潟…!・この動画、刺さらねぇやついねぇだろ!普段、おまんじゅうってあまり食べないけど猛烈に食べたくなった。『乙まんじゅうや』が200年以上、人々に愛され続ける理由が動画から伝わってくるようですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日京の食文化体験プロジェクト「KYOTO365」は、数百年続く老舗料亭や世界的な指標となるガイドブックで14年連続三つ星の評価を得る名店など10店舗が参画し実施する体験プランを2023年1月12日から2月5日の期間限定で開催。予約受付を開始いたしました。店主による特別講演と京料理を堪能する限定プランや店周辺地域の歴史や文化背景を店主自ら案内する特別プランなど、それぞれが趣向を凝らした京の食と文化の神髄を体験できるプランをご用意しております。「KYOTO365」老舗料亭が集結する「KYOTO365」とは…日本料理の発展と、伝統と格式のある京都の食文化を次世代へ継承するため1955年に発足した「京都料理芽生会」が“1年365日通じて本物の京都に触れよう”をテーマに、人々を魅了してやまない京都の魅力を発信する。そして、その神髄に深く触れることのできるサービスとして起ち上げたプロジェクトです。京都の食と文化、今までたどり着くことのなかった場所や歴史のページ、地元の人でさえ体験したことのない「本物の京都」に触れることができる機会を創出し、現代のニーズに沿った方法で発信することで、古き良き京都らしさとその特異な文化を多くの方々により良く体感していただくためのモデルケースと持続可能な仕組みづくりを目指しています。- KYOTO365 - 公式HP < >【食文化の神髄に触れる京料理体験プラン -各店舗と概要一覧-】●中村楼[京都市東山区祇園町南側509(八坂神社鳥居内)]~ 祇園祭の歴史と食の伝統を学ぶ至極のひととき ~八坂神社境内にある老舗料亭「中村楼」で、祇園祭の歴史を学び、食の伝統を味わう特別コース。祇園祭と密接にかかわってきた中村楼ならではの貴重なお話と伝統に革新を重ねた京料理を堪能。●京料理 木乃婦[京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町416]~ 温故知新の料亭文化に現代のSDGsを学ぶ ~器やしつらえなど京のおもてなしや、生命を尊ぶ京の食文化について学ぶ意義あるひととき。 名料亭「木乃婦」の店主による京料理の温故知新を感じる特別仕立てのプラン。●島原 乙文[京都市下京区壬生西入薬園町158]~ 日本最古の花街で歴史と料理を体感する ~京都に残る日本最古の花街・島原で、京料理屋「乙文(おとぶん)」が手がける点心と島原散策がセットになった特別プラン。遊女の最高位「太夫(たゆう)」と過ごす非日常の時間に酔いしれて…●三友居[三友居別邸塵外室:京都市左京区銀閣寺前町53]~ 茶懐石専門料理屋がいざなう奥深い茶事の世界を体感する ~裏千家茶道教授 松本 宗栄先生の茶事とお話による心和む凛とした時間をお届けする、銀閣寺近く哲学の道沿いにある茶懐石の専門料理店「三友居」のお茶事体験特別プラン。●京料理 本家たん熊 本店[京都市下京区木屋町通仏光寺下る和泉屋町168]~ 京料理に寄り添うワインペアリング会席を堪能 ~「もんもな京料理」を信条に、飾らず、つくらず、本物の味わいを受け継ぐ「本家たん熊 本店」。料理に寄り添うのは、なんとワイン。他にはない京料理とワインの共演をお楽しみください。●京料理 鳥米[京都市西京区嵐山朝月町66]~ 京都に根付く鶏料理の本質を知る ~京都最古の神社でありお酒の神様を祀る「松尾大社」を神職と共にめぐる特別拝観の後、門前の「京料理 鳥米」にてキンシ正宗による利き酒体験と鳥米6代目当主のお話と名物の鶏料理を堪能する特別プラン。●菊乃井 本店[京都市東山区下河原町通八坂鳥居前下る下河原町459]~ 京料理の神髄とおもてなしの心を紐解く ~世界的な指標となるガイドブックで14年連続三つ星評価を得る老舗料亭「菊乃井 本店」の京料理を味わいながら、3代目主人・村田 吉弘さんの特別講話を聞く格別なプラン。●京料理・てんぷら 天喜[京都市上京区千本今出川上ル上善寺町89]~ 西陣に「天ぷらの天喜」あり ~親子三代続く天ぷらの専門料理店「天喜」。西陣に佇む風情あふれる京町家で、和みの時間と共に「天ぷら京会席」を堪能できるプランをご用意しました。●京料理 萬重[京都市上京区大宮通り上立売下る芝大宮町9-1]~ 文化庁文化交流使と巡る、西陣ぶらり旅 ~伝統的工芸品「西陣織」発祥の地、京都・西陣の名店「京料理 萬重」。文化庁文化交流使などとして国内外で活躍する若主人 田村 圭吾さんと西陣の街を散策後、京料理を堪能する特別プラン。●京懐石 美濃吉本店 竹茂楼[集合場所 お茶屋 桝梅:京都市東山区祇園町南側570-8]~ 花街・祇園甲部のお茶屋で味わう京懐石 ~花街・祇園甲部の格式あるお茶屋「祇園 桝梅」と、京懐石の老舗「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」のコラボレーションが実現。温故知新の味と技、そして京風情に包まれた空間をお楽しみください。【プラン一覧/Web予約ページ】 京料理と歴史・伝統文化に触れる体験価値の付加。“学び多き旅の目的”となる有意義な文化伝承企画です。ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「和食」の中心地である古都・京都で、2023年の門出を特別な食文化体験と共にお楽しみください。※各プラン 参加料金/大人(中学生以上)おひとり様 20,000円~40,000円※ご参加後のアンケート回答を参加条件とさせていただきます。※中学生未満のお子様はご参加いただけません。※別途、年齢制限が定められているプランがございます。予め各プラン詳細ページにてご確認ください。【企画】-京都料理芽生会-1955年設立。京都の食文化を未来へ継承するため、日本料理の発展に想いを馳せ、伝統と格式のある京都の食文化を次世代へ継承する事を使命として料理人たちが集い、共に研鑽・研究を重ね、未来へ向けた挑戦と事業企画を実践しています。【予約等・各プランに関するお問合せ】会社名 : 株式会社JTB店舗名 : 京都仕入販売センター連絡先 : 075-365-3124メールアドレス: jtb6595_link-kyoto@jtb.com 受付時間 : 10:00~17:00店舗定休日 : 土曜日・日曜日・祝日※ 各プランお申込みは実施日4日前の17:00まで 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月22日ドイツ発の老舗菓子店「グマイナー(Gmeiner)」から、バレンタイン限定のスイーツが登場。2023年1月中旬よりグマイナー店舗で発売される。ドイツ老舗パティスリー「グマイナー」のバレンタイングマイナーは、120年以上の歴史をもつドイツ・シュヴァルツヴァルト地方で生まれた老舗菓子店だ。創業当初から、「手作り」「最良の材料」「伝統」を守りつつ、その時代に合わせて作り上げたこだわりのスイーツを提案している。6種のビスケット詰め合わせそんな「グマイナー」から、2023年のバレンタインに向けたスイーツが登場。赤ずきんと色鮮やかな花々を描いた、バレンタイン限定の可愛らしいパッケージなどで提供する。中でも注目なのは、6種のビスケットを詰め合わせた「テーゲベック」だ。ボックスには、ピンクカラーの”ハート型”やフラワーモチーフなど、見た目にも可愛らしいビスケットをイン。いずれも濃厚なチョコレート生地を使用して、バレンタインだけの特別な味わいに仕上げている。濃厚な味わいのテリーヌショコラ「キルシュショコラ―デ」は、チェリーの酒「キルシュヴァッサー」に漬け込んだチェリーと、フランスの高級チョコレートブランド・ヴァローナのカカオ分70%チョコレートを組み合わせた、テリーヌショコラ。爽やかな風味のキルシュヴァッサーと、コク深いチョコレートが織りなすハーモニーを楽しむことができる。ピンクカラーのシャンパントリュフなどまた、キルシュヴァッサーに半年漬け込んだチェリーをダークチョコレートでコーティングした「チェリーボンボン」や、香り高いシャンパンを贅沢に使用した「シャンパントリュフ」、ピンクカラーが可愛らしい、フルーティーな味わいの「ピンクシャンパントリュフ」なども用意している。【詳細】グマイナー 2023年バレンタインスイーツ発売日:2023年1月中旬取扱店舗:グマイナー(東武百貨店船橋店/高島屋日本橋店/高島屋新宿店/渋谷スクランブルスクエア店/福屋八丁堀本店/三越福岡店/井筒屋小倉店/松坂屋上野(催事)/高崎高島屋(催事))一部取り扱い:三越札幌店/高島屋玉川店/遠鉄百貨店/大和富山店/大和香林坊店/松坂屋名古屋店/近鉄百貨店四日市店/大丸大阪梅田店/羽田空港第1ターミナル2階マーケットプレイス(チョコレートジャーニー)(催事)メニュー例:「テーゲベック(ショコラ―デ)」1,512円「キルシュショコラ―デ」2,916円「チェリーボンボン」972円(2個入り)、1,944円(4個入り)「シャンパントリュフ」1,728円(4個入り)、2,592円(6個入り)「ピンクシャンパントリュフ」1,944円(4個入り)、2,916円(6個入り)
2022年12月08日大人の修学旅行してみない!栃木県日光市湯元にある「湯守釜屋」では、10月9、10、23、24、31日の5日間限定で大人の「修学旅行体験プラン」を販売します。同プランでは、懐かしい修学旅行のあの時にタイムスリップしたかのような気持ちで宿泊することができます。大人になったからそこ行きたい宿標高1500mの奥日光にある湯守釜屋は、創業明治元年で奥日光湯元温泉の老舗旅館です。静かで落ち着いた雰囲気の宿のお風呂は、大浴場、露天風呂があり、源泉かけ流しの温泉が堪能できます。湯守釜屋周辺の観光スポットとして、日光東照宮、中禅寺湖、湯の湖などがあり、日光の大自然や歴史に触れあうことができます。大人修学旅行にはおススメ今回の修学旅行体験プランは、旅館にチェックインするとスケジュール、館内図、周辺の観光スポットが掲載された「旅のしおり」が渡されます。食事は、大人も子供も楽しめる修学旅行用の特別メニューが用意されており、懐かしい気持ちになれるはずです。同プランを利用して、日常から少し離れた場所で、乳白色の肌つるつるになる温泉につかりリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リロバケーションズのプレスリリース
2021年10月08日イタリア・ミラノ発の老舗カフェ「カフェ コヴァ ミラノ(Café Cova Milano)」から、季節限定パフェとティーセットが登場。伊老舗「カフェ コヴァ ミラノ」の季節限定スイーツカフェ コヴァ ミラノは、イタリア最古の菓子屋“パスティッチェリア”に数えられる老舗。ナポレオン軍の兵士であったアントニオ・コヴァによって1817年に創業された、歴史あるスイーツショップで、本場ミラノで愛され続ける名店だ。そんな「カフェ コヴァ ミラノ」では、プチ贅沢なティータイムを演出する、季節限定メニューが楽しめる。桃が主役の夏パフェ中でも注目は、毎月異なるフレーバーが展開されるグラススイーツ「マンスリーコッパ(パフェ)」。2021年8月は、旬の桃を主役に、銀座店と渋谷店それぞれで異なるフレーバーのパフェを提供する。銀座店限定の「桃とSIXスパイスのコッパ」は、クローブやスターアニスなど6種類のスパイスを桃とコンビネーションさせた大人の味わい。旬の桃は、コンポートやゼリー、ソースにアレンジして、華やかなクリームとともに飾りつけた。スパイスと桃は意外にも相性がよく、新感覚の味わいを楽しむことができるはず。一方、渋谷店限定の「桃とベルベーヌのコッパ」は、桃とハーブを合わせたパフェだ。コンポートやソースにアレンジした桃に加えて、ジューシーな桃の果肉そのものも取り入れて、古くから愛され続けているハーブ・ベルベーヌのゼリーを合わせている。3段スタンドのティーセットもまた、よりラグジュアリーなティータイムを過ごしたい人には「ティーセットDELUXE」がおすすめだ。2021年8月31日(火)までは夏メニューとして、フルーツをたっぷり使用したデザートやトマトや魚介類のフードメニューをティースタンドにのせて提供する。9月1日(水)から11月30日(火)までは、栗やきのこなど、秋の味覚を存分に使用したティーセットを展開。季節のフルーツを使ったオープンサンドやグラスデザートも揃えて、優雅な時間を演出する。【詳細】カフェ コヴァ ミラノ2021年夏・秋メニュー■ティーセット・ティーセットDELUXE「Estate」9,000円、グラスシャンパン2杯付(ノンアルコール対応可)12,000円<2名>提供期間:~2021年8月31日(火)・ティーセットDELUXE「Autunnale」9,000円、グラスシャンパン2杯付(ノンアルコール対応可)12,000円<2名>提供期間:9月1日(水)~11月30日(火)※当日の食材の仕入れの都合で変わる場合あり。※テイクアウト不可、予約不要。■マンスリーコッパ(パフェ)・<銀座店限定>「桃とSIXスパイスのコッパ」2,000円・<渋谷店限定>「桃とベルベーヌのコッパ」2,000円提供期間:8月1日(日)~31日(火)※テイクアウト不可。取り扱い店舗:・カフェ コヴァ ミラノ ギンザシックス住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザシックス 3F・カフェ コヴァ ミラノ 渋谷スクランブルスクエア店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 4F
2021年07月31日創業 150 年以上の歴史を誇るフランスの老舗ウォッチブランド「LIP(リップ)」より、1976 年に発売された発光ダイオードモデルの復刻版である「マッハ 2000 ダイオード」が、2018 年 9 月中旬より TiCTAC で先行発売します。「マッハ 2000 ダイオード」*2018 年 9 月中旬より TiCTAC で先行発売 「マッハ 2000 ダイオード」の歴史1976 年、LIP 社が当時最先端の技術であったダイオードをいち早く取り入れ、フランスのモダン デザインの巨匠である“ロジェ・タロン”によってデザインされた「マッハ 2000 ダイオード」。デザインを手がけた“ロジェ・タロン”は、今や LIP の顔ともいえる「マッハ 2000」やフランスの高速列車 TGV をデザインしたことでも有名です。 1976 年発売当時のモデル スクエアフォルムのケースデザインと表示ディスプレイに点灯するダイオードの光は、どこかレトロフューチャーを感じる、タイムレスで優れたデザイン。発売当時、ダイオードのカラーはレッドのみでしたが、今回のモデルは現代の LED 技術を取り入れ、ブルー・オレンジを採用しました。 デザインはより現代的になった一方で、機能は当時とほとんど変わることなく、ボタンを押したときにだけ時刻が表示される特徴的な仕組みも、今回の復刻の魅力です。 詳細情報■発売時期2018 年 9 月中旬より TiCTAC で先行発売予定 ■メーカー希望小売価格各¥35,000+税 ■LIP(リップ)社についてLIP 社は、1867 年にフランス東部の街、ブザンソンで創業したフランスを代表するウォッチブランドです。フランスを代表する時計ブランドとして、自国のドゴール首相や英国チャーチル首相にも贈呈された歴史があります。クラシックな時計作りに長けていた一方、フランスを代表するデザイナー、ロジェ・タロンによる左右非対称の斬新なデザインの“マッハ 2000”シリーズを 1975 年に発表するなど、フレンチデザインを象徴するプロダクトも生み出しています。時代を経ても色褪せないフレンチデザインと、2017 年に 150 周年を迎えた長い時計製造の歴史に基づいた LIP のコレクションは、近年パリを中心にフランスの幅広い世代に再評価され、フランスの TV 番組でも取り上げられています。 お問い合わせ先LIP/リップ(DKSH ジャパン)TEL:03-5441-4515 ▼LIP(リップ)日本公式ホームページ▼LIP(リップ)日本公式 Instagram
2018年09月16日「男はつらいよ」ゆかりのお店東京・柴又。石畳の帝釈天参道沿いにある「高木屋老舗(たかぎやろうほ)」は、昔ながらの瓦屋根の日本家屋で営まれており、大きな看板が目を惹きます。店先で持ち帰り用の商品を購入することも可能ですが、時間が許すなら店内で団子を味わいたいもの。店の中には、木のテーブルと椅子の席がずらりと並んでいます。壁には映画「男はつらいよ」シリーズの主演である渥美清さんをはじめ、出演者の写真がかけられており、見ているだけでも飽きません。よもぎ団子を作り、評判になったことで誕生した店明治元年(1868年)の創業以来、100年以上地元で愛されている和生菓子屋の始まりは、江戸時代にまでさかのぼります。かつて柴又は、田園が広がり農家が多く住んでいた地域でした。収穫したお米のうち良いお米は年貢として納め、手元に残ったお米でよもぎ団子を作っていました。その団子は評判を呼び、縁日の時などに茶店を開いたのがお店のルーツです。当日に挽いた上新粉でつくる、風味豊かな「草だんご」「草だんご」はお店の創業以来、人気の高い逸品。お米は特選のコシヒカリを用いており、お米を挽いて作る生の上新粉は、傷みやすく虫も付きやすいため鮮度が命。当日挽いた上新粉でつくるだんごは柔らかく、もちもちとした食感が自慢です。生よもぎを沢山用い、美しい緑色と豊かな香りを出した草だんごは、機械で練っているためとてもモチモチしています。だんごの上に乗ったあんこは、北海道の小豆を蒸気窯でふっくらと炊き上げて作りました。窯で炊くことで、全体に均一に火が通るので、小豆もふっくらとした仕上がりです。時間が経っても柔らかな食感の「焼きだんご」「焼き団子」も、お店がおすすめする人気メニューのひとつ。戦後から同じ味を守り続けて作られています。串に刺されて香ばしく焼き上げられただんごに、醤油やみりん、砂糖と水だけで作る甘じょっぱいタレを絡めて仕上げた逸品です。戦後から提供を開始し以来変わらぬ味を守り続けている焼きだんごは、時間が経っても柔らかな食感を残しており、手土産としても重宝します。柴又の良い思い出と、おいしい和菓子を提供するお店「外国の方や若い人にお店で作っているお菓子を楽しみ、柴又で良い思い出を作ってもらいたい」との思いから、2017年から和菓子作り体験を開始しました。開始から半年ほどの間に300名ほどの方が体験をし、思い出を作っています。また「男はつらいよ」の撮影時に、休憩場所や着替えの部屋を提供したことから、出演者や山田洋二監督との交友が始まったという「高木屋老舗」。映画のゆかりの品や写真を見ながら、昔ながらの風味豊かな和生菓子がいただけます。お店は、京成金町線「柴又駅」から徒歩3分程の場所にあります。帝釈天参道沿いにお店があるので、観光と合わせて訪れたいものです。あなたも高木屋老舗で、100年以上愛されているお店の風味豊かなだんごに舌鼓をうちませんか。スポット情報スポット名:高木屋老舗住所:東京都葛飾区柴又7丁目7−4電話番号:03-3657-3136
2018年08月30日知る人ぞ知る老舗のバーでお酒と共にすてきな夜を「SAVOY KITANOZAKA(サヴォイ キタノザカ)」は神戸の北野坂にあるオーセンティックバーのお店です。神戸で洋酒やカクテルを嗜む人なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。雑居ビルの4階にあり、エレベーターを降りて重厚なドアを開けるとマスターが笑顔で迎えてくれます。細長い店内には、カウンター席が9つと奥にボックス席が2つ。お酒のボトルがずらりと並んだバックバーは、眺めるだけでもワクワクします。落ち着きのある雰囲気でゆったり過ごせるバーです。神戸のバー文化を引き継ぎ継承しているお店店名の「SAVOY KITANOZAKA」という名前は、ロンドンの有名ホテルのバーテンダーが書いた、カクテルブックから名付けられました。カクテルコンテストでマスターが優勝し、その際片腕として働いていたスタッフが独立したお店です。神戸の古き良きバー文化を継承し続けている老舗で、白のスーツでダンディなマスターの作る、オリジナルカクテルは常連の方や女性客に愛されています。一度は飲みたい! マスター考案の「ソル・クバーノ」今や定番カクテルとなった、キューバの太陽という意味の「ソル・クバーノ」。フラワーハットをイメージした、輪切りのグレープフルーツが乗っているのが特徴です。ホワイトラム・トニックウォーター・グレープフルーツから成るシンプルなカクテルで、度数とは裏腹にさっぱり爽やかな飲み心地。実はこのカクテル、マスターが1980年に考案したもので、トロピカルカクテルコンテストの全国大会で優勝した作品なのです。それが全国各地に広まり、本家の「ソル・クバーノ」を飲むために多くの方が訪れています。女性に人気のざくろを使ったバラ色のカクテルこちらは女性におすすめのカクテル「ジャックローズ」。一般的にはグレナデンシロップで作るところを、こちらのお店ではフレッシュのざくろを潰して作ります。カルバドスというりんごのお酒とライムをブレンドしており、バラ色で見た目もかわいらしく、甘酸っぱさがクセになおいしさです。マスターのシェイカーを振っている姿や音も、ぜひ一緒に楽しんでみてください。自分に合ったオリジナルのカクテルが見つかるお店にメニューはなく、お酒の好みなどをバーテンダーに伝えれば、どんなカクテルでも作ってくれます。バーにあまり行ったことがない人や、カクテルの名前を知らなくても大丈夫。甘いのが好きとか、炭酸でスッキリしたものが良いなど、イメージを伝えるだけで自分好みのカクテルに出会えます。おいしいお酒やカクテルはもちろん、マスターとの会話も楽しみのひとつ。一人でも気軽に入ることができ、ゆったりとした大人の時間を過ごせます。「SAVOY KITANOZAKA」はJR各線、神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」、阪急本線「神戸三宮駅」から徒歩5分の場所にあり、北野坂エリアの路地裏に立て並ぶ雑居ビルの4階です。「ソル・クバーノ」発祥のすてきな老舗のバーで、おいしいカクテルを堪能してください。スポット情報スポット名:SAVOY KITANOZAKA住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-7-20 第3天成ビル4F電話番号:078-331-2275
2017年10月31日「ホストクラブに興味はあるけど、行く勇気はない」という女性たち向けに、東京観光の老舗・はとバスが「今宵の貴方はシンデレラ」なる女性限定のホストクラブ体験ツアーを開催していると聞き、本誌読者2人が参加してみた! 17時過ぎに東京駅のはとバス乗り場を出発し、「ホテルグランドパレス」でビュッフェスタイルの夕飯を。食事を終えてバスへ戻る途中、ロビーでホストたちがお出迎え。 「どうぞこちらへ」と誘われるままバスに乗り込むと、女性たちのざわめきの中、ホストらが自己紹介を始める。水嶋ヒロ似のイケメン・水嶋恋くんの笑顔に早くもドキッ。秋田の農家出身という素朴な蒼紫くんにキュン。 たどり着いたのは、新宿・歌舞伎町のホストクラブ「RMG TOKYO」。暗めの照明にアップテンポな音楽が鳴り響いている。席に着くと、2人のホストが両脇につく。乾杯して、休みの日の過ごし方など何げない会話で和気あいあい。ホストってもっと気取っていると思ったけど、意外と気さくで話しやすい! やがてシャンパンが室内中央に運ばれ、その周りにホスト全員が総立ちに。シャンパンコールの始まりだ。シャンパンコールとは、シャンパンを注文した女性に向けホストがパフォーマンスを行うもので、はとバスのツアーでは、もれなく見ることができる。 「ぽぽぽっぽ〜〜〜」というはとバスオリジナルコールにのって、約20人のホストが踊りだす姿にしばしあっけに取られるも、スマホで撮影を始める読者2人。約1時間のホストクラブ体験に、「こんなに若い男のコと話したら、女性ホルモン出てお肌の調子がよくなりそう」とご満悦だ。 くれぐれもハマりすぎないようご注意を!
2017年03月10日東京が世界に誇る老舗ホテルで、その伝統の力をカジュアルに体験できるのがレストラン!帝国ホテルの『インペリアルバイキング』をご紹介。“バイキング”って実は帝国ホテルが発祥って知ってた?今から57年前、当時の社長が北欧の伝統料理“スモーガスボード”に出合ったのがきっかけ。酢漬けや燻製などテーブルに並ぶ料理から、好きなものを好きなだけ食べるスタイルに注目。彼の命を受けて研究にあたったのがパリで修業中だった村上信夫。後に名料理長として名を馳せる人物だ。昭和33年、満を持してオープンしたのがブフェレストラン『インペリアルバイキング』。当時人気の海賊映画の題名から“バイキング”と名付けられ、それが一般に広まって今や食べ放題の代名詞に。「開店時の値段は大卒初任給の約1割。それでも連日長蛇の列だったと聞きます。当時は冷菜だけでしたが、温菜やデザートが加わり、オープンキッチンができ……。名物のローストビーフや大正時代から変わらないポテトサラダをはじめ、今では40品以上をお楽しみいただけます」(シェフ・白鳥真樹さん)昨年にはバイキングコンシェルジュも誕生。帝国ホテル伝統の味とホスピタリティを存分に満喫して。インペリアルバイキング サール千代田区内幸町1‐1‐1TEL:03・3539・81877:00~9:30LO 、11:30~14:30LO、17:30~21:30LO(土・日・祝日17:00~)無休◇ケーキ?!実は昔ながらの作り方を守るポテトサラダ。◇献立は2~3か月ごとに変わる。◇臨場感あふれるオープンキッチン。朝食¥3,800ランチ¥5,500(土・日・祝日¥6,000)ディナー¥8,200(土・日・祝日¥8,700)各税込み◇しらとり・まさきバンケットにフレンチ、イタリアンなど経験を積んでシェフに就任。ローストビーフを切る技は見事。※『anan』2015年9月30日号より。写真・中村香奈子文・日高むつみ ※料金はすべてサービス料別です。
2015年09月29日アフタヌーンティーはバンコクのマンダリン・オリエンタルがとっても有名ですが、タイならではの老舗一流ホテルの1つ、スコータイホテルのチョコレートビュッフェも在住者にとっても人気です。在住者に人気のチョコレートブュッフェを体験!バンコクど真ん中の大通りから一歩入るとそこは、リゾートへの道。スコータイホテルの敷地内に足を踏み入れた途端に静寂が訪れ、時間がゆっくりと流れ始めます。ロビーに入ると、隣がチョコレートビュッフェの会場になります。時間は金土日の14:00~17:00なのですが、お寿司やサンドウィッチ、生ハムなど軽食も楽しめるのでお昼は軽めにが鉄則。私たちは全く食べずに気合い入れていきました!そして、お待ちかねのチョコレート。特にここで有名なのが目の前で作ってくれるチョコレートドリンクです。20種類以上はあったかな?様々なチョコレートの中から自分で好きなものを選び、さらにマイルドか、ビターか甘めかなど、自分の好みを伝えたら自分だけのチョコレートドリンクの出来上がり!濃厚でお腹いっぱいになっちゃうのかと思いきやサラリとゴクゴクいけちゃうのです。もちろんチョコの濃厚さはしっかり楽しめます!チョコレートメニューが充実!タイらしい一品も味わおう!他にもチョコレートはもちろん、チョコレートのフォンデュやケーキ、アイスクリームなどなど。それ以外にも、タイらしいパッションフルーツのマシュマロも。甘さ控えめでパッションフルーツの酸味がしっかりときいていてチョコレート続きだったお口直しにもなりますね。予約は必須! 時間を忘れてゆったり過ごそう!時間に身を委ね、まったりしていたらあっという間に3時間が経ってしまいました。旅行で観光に疲れたらお昼間にこういう時間の過ごし方もいいかもしれませんね。普段、頑張って働く女子にぜひ試してもらいたいお茶時間です。お値段は1人900バーツ(約3,300円)ちなみに予約は必須。偶然に飛び込みで入れることがありますが、とっても人気ですので予約していくことをお薦めします。※日本円表記は、2015年7月20日の為替レートに準じます。こちらも合わせてCheck!憧れのアフタヌーンティー&ハイティー デビューは東南アジアで!
2015年07月20日ヤンゴンを代表する老舗レストラン「Acacia Tea Salon」老舗ではありますが、近年リノベーションをして、とても新しい外観です。一軒家を改装したレストランの内装はとってもおしゃれ。オーセンティックな料理の数々Acacia Tea Salonでは、豊富なティーメニューに加え、ベーカリー、ペーストリーなども人気ですが、今回はお料理をご紹介です。前菜の鴨のレバーパテイカスミを練り込んだパスタのトマトソースのパスタチキンのスカロッピーネミャンマーはイギリス統治の流れを汲んでいますから、アフタヌーンティーもお楽しみいただけます。豪華な邸宅で、優雅なひと時を過ごすならAcaciaへ。
2015年06月20日神奈川・箱根で温泉旅館をチェーン展開する一の湯は2015年1月12日~2015年4月30日、"芸者芸能体験"宿泊プランを販売する。箱根湯本の「芸能組合」は長い歴史を持つにもかかわらず、訪日外国人旅行を取り扱う旅行代理店の担当者にも認知されていなかったという。今回、「箱根で約100年続く伝統芸能を、約380年続く温泉旅館で体験してもらいたい」との思いから、同プランが販売される。老舗旅館の宴会場で、三味線の音色にあわせた唄・踊りやお座敷遊びを体験できるとのこと。芸者芸能体験は募集型のため、最少催行定員は10名以上となる。この制度により、宿泊料金に加えて1名あたり3,240円~5,400円というリーズナブルな価格での利用が可能となったとのこと。今回は期間限定で実施するが、同社では今後、プランの通年販売を目指すという。対象となる宿泊プランは、箱根塔ノ沢温泉で文化財登録されている「塔ノ沢 一の湯本館」と同系列のリゾートホテル「塔ノ沢キャトルセゾン」の2施設で提供する。海外からの旅行者利用も想定し、英語での司会(解説)も用意している。対象期間は2015年1月12日~2015年4月30日(金・土曜日除く)。※価格はすべて税込
2014年12月05日