杉咲花が初の医師役で主演する「アンメット ある脳外科医の日記」が4月よりカンテレ・フジテレビ系にて放送されることが分かった。原作は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)。原作者・子鹿ゆずるは、元・脳外科医。それゆえ、作中に登場する様々な症例や医師たちの生き様がリアリティーをもって描かれており、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている。今回のドラマ化では、そんな原作の魅力を活かし、複雑な脳神経外科の世界と、そこに生きる人々の姿をしっかりと描いていく。「アンメット-ある脳外科医の日記-」©子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社杉咲さんが演じるのは、ある事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医・川内ミヤビ。彼女は、過去2年間の記憶がなく、さらに今日のことも明日には全て忘れてしまう。それゆえ、医師であることを諦めかけたミヤビだったが、彼女の前に、変わり者の脳外科医・三瓶友治が現れる。空気を読まず、強引でマイペースな彼の言動によって、ミヤビは医師としても患者としても助けられ導かれていく。やがて、ミヤビの“消えた2年間の記憶”の中に隠された謎が明らかに。取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある大きな秘密。そして、彼女の“本当の思い”とは…。“記憶障害の脳外科医”という難役に挑む杉咲さんは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞。その後も数々の話題作に出演し、2024年も『52ヘルツのクジラたち』『片思い世界』『朽ちないサクラ』と途切れることなく主演映画の公開が控えている。2023年公開の『市子』では、毎日映画コンクールにて女優主演賞を獲得。3月に発表を控える第47回日本アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされている。そんな映画界に欠かせない杉咲さんが、初めて医療ドラマに挑戦。それも、かつてない異色の設定の主人公となる。主演・杉咲花コメント頑張れなくてよくて、立ち止まってよくて、変われなくていい。あなたがあなたという人間と付き合っていくことを諦めなければ、それは美しい姿なのだという本作の根っこにあるメッセージに、心を撫でられるようでした。この物語を大切にお届けしたいです。原作・子鹿ゆずるコメント言葉、記憶、技術……これらは脳の別々の部位が担当していることが解明されています。しかし「心」は何処にあるのか、その正体さえも曖昧なままです。原作では、私自身の経験を踏まえ脳障害の後遺症を正確に描くとともに、それと戦う人たちの心に焦点を当てました。ドラマ化にあたり、製作スタッフの皆様ならびに杉咲花さんはじめ実力派俳優の方々により、原作を超越した見事なドラマに仕上げて頂けそうで大変感謝しています。本ドラマが、一般視聴者の方々のみならず、当事者・ご家族の皆様、医療福祉関係者の皆様への応援になれば幸いです。漫画・大槻閑人コメントこの度のTVドラマ化、誠にありがとうございます! 実は『アンメット』という作品、企画段階から「ドラマ化するといいなあ」と思い、その願いを込めながら自分なりに工夫してきました。僕自身は医療者ではないのでわからないことも多く、子鹿さんをはじめ、多くの医療・福祉関係者の皆様にご協力いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。物語を絵に、漫画にする作業を通じて、『アンメット』というバトンを良い形で受け渡せているとしたら、これほどうれしいことはありません。プロデューサー・米田孝コメントこのドラマを企画し始めた直後、母に脳腫瘍が見つかりました。予後不良の状態でしたが、開きにくかった目がパッチリしてきた、今日は歩いて買い物に行けた、家族が集まるのが楽しみだ、などと些細な希望を見つけては、母は笑っていました。悩みや苦しみの中にあっても、ほんの少しの希望があれば、人はちゃんと今日を明日に繋げて、前を向いて生きていけるんだなと、母は私に感じさせてくれました。「アンメット」とは直訳すると「満たされない」という意味です。人や社会は光の当たる場所に目を奪われ、その光によってできた影を見過ごしてしまいがち。影の部分で満たされなさを感じる人たちにいかに寄り添い、共生していくか。この原作のテーマに深く共鳴し、おこがましいようですが少しでもその影を希望の光で照らせたら。このドラマにそんな思いを込めています。杉咲花さんとはクランクイン前からたくさんの時間を共有し、どうしたら自分たちの思いを届けられるか、会話を積み重ねてきました。本当に真摯に作品に向き合う姿勢と豊かな発想力に驚かされる日々です。彼女が演じる川内ミヤビが、とても魅力的な主人公になることは間違いありません。人の心を丁寧に描きながら、愉快な登場人物たちやハラハラドキドキの展開で濃いめの味付けを加えて、楽しみながら心温まるエンターテインメントに作り上げていきます!見て下さった方に、少しでも明日を生きる希望を得ていただけることを願っています。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日来たる春に備えて、“肌力”を高められるアイテムに注目。唇ケアもあわせて、自分をアップデート!モデルで俳優の東 咲月さんと新商品をチェック。モデル、俳優の東 咲月さんが新商品をお試し!1、ObagiオバジC デイセラムBB SPF50+・PA++++紫外線ダメージを防ぎながら健やかな肌を育む攻めのUVカット。赤い光を利用して血色感アップ。「BBでありながら高濃度のビタミンCで日中の肌をケアできる。つけ心地はセミマットっぽくカバー力があるので、コンシーラーとしても使える。少量で美肌に仕上がるので、メイクが崩れにくいのも感動!」オバジC デイセラムBB SPF50+・PA++++ 30g 全2色 各¥3,300(ロート製薬 TEL:03・5442・6098)2、ALBIONセルフホワイトニング ミッション角層&メラニンへのWアプローチで輝く透明感のある肌へと導く。角層に水分を閉じ込め、透明感を高める。「香りが心地よく、リラックスしながらケアできる。すぐに浸透して、肌表面がサラサラになるのも心地よい。くすみやすい私の肌が、即明るくなったのに驚き。同じ悩みのある人におすすめしたい」セルフホワイトニング ミッション[医薬部外品]40ml ¥8,800 2/18発売(アルビオン TEL:0120・114・225)3、mufu生ビタミンC5+レチノールウォーターベース美容液くすみケアとエイジングケアをワンステップで叶える美容液。生ビタミンCとレチノールを同時に配合。「水っぽい質感なのですぐ乾くかと思いきや、乾燥とは無縁。ベタつかず乾燥もせず、肌にグングン入って毛穴が引き締まります。ニキビ痕改善やハリ感アップも期待できそう」生ビタミンC5+レチノールウォーターベース美容液 50ml ¥4,400 2/28発売(プリマコスメディコ TEL:072・653・4601)4、JILLSTUARTブルーム リップ キャンディ3月の誕生花チューリップをイメージしたきらめきリップ。「ビジュアルが可愛くてテンションアップ!ほどよい血色感を足すピンクとグリッターの2色は、使いやすい薄づき発色。グリッターが唇をぷるんと見せてくれるうえに、オイルでうるおいもサポート。唇に自信が持てるようになります」。ブルーム リップ キャンディ03¥3,740 2/16限定発売(ジルスチュアートビューティTEL:0120・878・652)あずま・さつき昨年、肌の問題解決が一段落。今年は“攻める!”を抱負にモデルとしてスキンケアや美容の企画に登場したり、俳優として映画に出演したいと考えている。※『anan』2024年2月21日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子文・風間裕美子
2024年02月17日歩く音は、意識していないと意外と響くこともありますよね。もし引っ越し先の隣人が、しつこく音を鳴らして来たら、あなたはどうしますか?今回は実際の体験談をもとに描かれた、あみな(@amn_manga)さんの「騒音トラブル…隣人が怖すぎた話」をご紹介します。大きな音が怖い……3人の子育てに奮闘中のトラネコさん。子どもの出す音を気にしないでいいよう1階に引っ越しをしました。しかし気になるのは5年前に一度だけ騒音のクレームを入れたというお隣さん。あいさつにも出てくれず数日後にやっと会えましたが、宗教の勧誘が嫌でインターホンの電源を切っていると言われ……。何事もなく……階段から音が……隣の音……?たまたま聞こえた……?自分の家から聞こえてきたかのような大きな音に、驚くトラネコさんたち。その日から大きな音がたびたび聞こえるようになり、何の音なのか気になります。その後、隣人から騒音の嫌がらせが続き管理会社も対応してくれないため、これ以上は住めないと引っ越しすることを決めたのでした。階段の音が響くお隣……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@amn_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月09日柚月裕子の警察ミステリー小説『朽ちないサクラ』が、杉咲花の主演で実写映画化。2024年6月21日(金)に全国で公開される。柚月裕子原作の警察ミステリー小説『朽ちないサクラ』が実写映画化『朽ちないサクラ』は、すでに映像化された「孤狼の血」や「佐方貞人」シリーズなどで知られる柚月裕子による警察ミステリー小説。主人公の県警に勤める広報職員が、本来は捜査する立場にないものの、親友の変死事件の謎を独自に捜査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察”の存在に迫る異色の警察小説だ。「サクラ」シリーズのはじまりとなる『朽ちないサクラ』の発行部数は、続編の『月下のサクラ』と合わせて累計27万部を刊行。世の不条理と巨大な闇に立ち向かい、主人公が成長を遂げる姿を描いた人気シリーズとなっている。杉咲花が主人公の県警・広報職員にそんな『朽ちないサクラ』が、杉咲花の主演により実写映画化。主人公の県警・広報職員で26歳の森口泉を、『市子』や『52ヘルツのクジラたち』『片思い世界』など、話題作での主演が続く杉咲花が演じる。主人公・森口泉…杉咲花県警・広報職員。警察の不祥事が明るみに出たことで、新聞記者として働く親友の千佳が情報をリークしたのではないかと疑う。その後殺されてしまった親友・千佳の変死事件を暴くため、独自で捜査を行う。自責と葛藤を繰り返しながら、事件の真相と社会の闇に迫っていく。磯川俊一…萩原利久泉の警察学校の年下同期で警察署の署員。磯川の勤務する警察署がストーカー被害を訴える女子大生の被害届の受理を先延ばしにして 慰安旅行に行っていた上、その間に女子大生が殺害されてしまったことが不祥事としてスクープされる。その後、真相解明に動き出した泉のバディ的な存在となり、一緒に捜査する泉への好意を隠しつつ、泉の調査を献身的にサポートする。梶山浩介…豊原功補一連の事件を捜査する県警捜査一課の刑事。富樫俊幸…安田顕泉の上司で元公安。津村千佳…森田想泉の親友で新聞記者。警察の不祥事事件に迫っていたところ、何者かに殺されてしまう。辺見学…坂東⺒之助生活安全課の磯川の先輩。兵藤洋…駿河太郎千佳の上司で米崎新聞社の記者。浅羽弘毅…遠藤雄弥千佳殺害の捜査線上に浮かびあがる人物。公安の警察官…和⽥聰宏津村雅子…藤⽥朋⼦千佳の母親。監督は原廣利監督は、『帰ってきた あぶない刑事』の原廣利。「日本ボロ宿紀行」では撮影監督を務め、多くのドラマ作品を演出している。長編映画の監督を務めるのは今回で2作目となる。また、物語の舞台として、原作では架空の土地だったが、映画では愛知県に設定。蒲郡市を中心に県内で全てのロケを実施し、本物の桜が咲き誇る中、カタルシスへ誘う映像美によりラストシーンを作り上げた。映画『朽ちないサクラ』あらすじ愛知県平井市在住の女子大生が、度重なるストーカー被害の末に、神社の長男に殺害された。地元新聞の独占スクープ記事により、警察が女子大生からの被害届の受理を先延ばしにし、その間に慰安旅行に行っていたことが明らかになる。県警広報広聴課の森口泉は、親友の新聞記者・津村千佳が約束を破って記事にしたと疑い、身の潔白を証明しようとした千佳は、1週間後に変死体で発見される。自分が疑わなければ、千佳は殺されずに済んだのに。自責と後悔の念に突き動かされた泉は、自らの手で千佳を殺した犯人を捕まえることを誓う。【作品詳細】映画『朽ちないサクラ』公開日:2024年6月21日(金)監督:原廣利脚本:我人祥太、山田能龍原作:柚月裕子『朽ちないサクラ』(徳間文庫)出演:杉咲花、萩原利久、森⽥想、坂東⺒之助、駿河太郎、遠藤雄弥、和⽥聰宏、藤⽥朋⼦、豊原功補、安田顕配給:カルチュア・パブリッシャーズ
2024年02月06日「孤狼の血」「佐方貞人」「合理的にあり得ない」など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子の小説「朽ちないサクラ」を主演・杉咲花にて実写映画化、6月21日(金)より公開決定。ティザービジュアル、杉咲さんらのコメントが到着した。本作は、柚月裕子の「サクラ」シリーズのはじまりとなる「朽ちないサクラ」(徳間文庫)が原作。本来捜査する立場にない県警の広報職員を主人公に、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と、次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく異色の警察小説。発行部数は続編の「月下のサクラ」と合わせて累計27万部を刊行する人気シリーズとなっている。主人公の県警・広報職員26歳の森口泉を演じるのは、『市子』『52ヘルツのクジラたち』『片思い世界』と映画での主演が続き、若手随一の実力派として絶大な信頼を集める杉咲花。単独主演作となる本作では、“事務職のお嬢ちゃん”と呼ばれている泉が自責と葛藤を繰り返しながら、強さを手に入れていく姿を繊細な演技で体現する。杉咲花杉咲さんは「この物語は、ひとりの人物の失敗から始まります。私はその出来事に温もりの眼差しを向けることはできないけれど、失敗に向き合い、責任を取ろうとする姿を見捨ててはいけないと思いました。“再生を見守る”という世の中のあるべき姿のひとつとして、この映画に関わる価値を感じ、緊張を抱きながら演じました」と語り、「いつの日か失敗してしまったことのある誰かにも、他者の失敗を許してあげられない誰かにも、この映画が届いてほしいです」とコメントを寄せる。また、メガホンをとる原廣利は、『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の監督に抜擢された注目監督。WOWOWオリジナルドラマ「ウツボラ」(23)や撮影監督も務めた「日本ボロ宿紀行」(19年/テレビ東京)など多くのドラマ作品を演出し、長編映画は本作が第2作となる。警察ミステリー×サスペンスという王道のエンターテインメントに洗練されたノワールの味つけを施し、主人公が己の正義感に目覚めていく成長譚として描いた。「タイトルにある通り『サクラ』がキーワード」という監督は、「『正義』とは一体何か?それぞれの『正義』が交錯する時に、サクラを魅せることで物語の骨格を表現したい。スタッフ・キャストと共に考え、アイディアを出し合い、全力で撮影していきました」とふり返ってコメント。「森口泉を演じる杉咲花さんの真っ直ぐ真相を見つめる眼は、僕自身何度も鳥肌が止まりませんでした」と明かす。なお、原作の舞台は架空の土地だったが、映画では舞台を愛知県に設定、2023年3月~4月に蒲郡市を中心に県内でオールロケを敢行。本編で咲き誇っている美しい桜は全て本物。杉咲さん演じる泉が桜吹雪の中である決意を固め、前を向くラストシーンのカタルシスと映像美が、ジャンル映画の枠を打ち破るものとなっている。そして今回解禁となったティザービジュアルは、本作の重要なシーンが撮影された川に、真っ赤なワンピースを着た杉咲さん演じる泉が素足のまま凛と佇み、背景にはタイトルにもある「サクラ」がまさしく満開に咲き誇ったもの。その様子が水面に静かに映り込み、本作の主人公の美しさと儚さ、そして内に秘めた強さを合わせ持つ姿を印象的に表現したビジュアルが完成。2023年3月、ロケ地にて満開を迎えた本物の桜と晴天が広がる奇跡的なシチュエーションが重なり撮影が行われた。原作者の柚月裕子は、「この作品は、世の中の理不尽や不条理なことに、懸命に立ち向かっていく人間を書きたくて出来上がったもの」と語り、「主人公の森口泉は、親友の死をきっかけに事件の真相と社会の闇に迫っていきます。泉は、迷いながら、悩みながら、ときに諦めそうになりながらも、必死に前に進んでいきます。がんばる泉を、杉咲花さんがどのように演じてくださるのか、とても楽しみです。泉を、そして作品に登場する人々を応援しています」と映画化に際しコメントを寄せている。『朽ちないサクラ』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月03日俳優の岡山天音が、2日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に、重岡大毅(WEST.)、西野七瀬、戸塚純貴、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■岡山天音&戸塚純貴、うちわを持つ観客にファンサービス横並びの立ち位置で登壇した戸塚と岡山。キャスト・監督陣が順番に挨拶をしている中、2人は岡山の名前が書かれたうちわを持つ観客にファンサービス。重岡から「ずっとイチャイチャしてるのよ。ここ2人!」とツッコまれてしまっていた。ここまで興行収入6億円を突破している同作の反響について聞かれると、岡山は「僕は日常で人から話しかけられないので……」と切り出しつつ、「でも母親が大絶賛です!」と身近な反響を明かす。重岡に母親がどんな感想だったか聞かれると、「いや、もう大絶賛……」と返し、「嘘か? ほんまにオカンから(連絡)来たんか?」と疑われていた。ここまでの話を聞いていた戸塚は「ゆづかさんね……」と岡山の母親の名前をポツリ。これには岡山も「やめろお前! 名前言うなよ!」と慌てた様子で止めにかかり、仲睦まじいやり取りで会場の笑いを誘った。終始イチャイチャしている2人に、重岡は「コンビみたいやな……イチャイチャすなて!」とツッコミを入れ、西野も「きょうすごい……空気ゆるいですよね(笑)」と笑顔を見せた。
2024年02月02日アイドルグループ・WEST.の重岡大毅が、2日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に岡山天音、西野七瀬、戸塚純貴、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■重岡大毅、WEST.メンバーも『閉ざ雪』鑑賞「濱ちゃんと小瀧が一緒に…」単独初主演映画が好調な重岡は、周囲からの反響について「大ヒットという言葉はむっちゃ嬉しい。周りの友達や同僚のスタッフさん、それこそメンバーも観てくれて、『すごい(席が)埋まっていたよ』と言われるたびにニヤニヤしちゃいますね」と明かす。WEST.のメンバーも鑑賞してくれたそうで、「濱ちゃん(濱田崇裕)と小瀧(望)が一緒に行ってくれて。あの人らインスタ始めていて、インスタライブしながら話していたみたいです。僕は見てないですけど……。(だから)何を言っていたかは伝わってきていない。(間宮)祥太朗みたいにメッセージ来てないですか?」と急遽欠席となった間宮からメッセージが来たことに被せて、笑いを誘っていた。また、重岡は、ネットで劇場の座席の埋まり具合をチェックしているそうで、「なんか見ちゃうんですよ……今ネットで見られるから。今どんな感じなんやろうと思って」と告白。飯塚監督は「やるよね」と頷くが、岡山は共感できなかったようで「こわっ」と小声でポツリ。これを聞いた重岡は、「こんなに優しい監督のことを怖いって! 何回もお世話になっている監督が怖い!?」と岡山に詰め寄る。重岡から圧をかけられた岡山は「あなたが怖いよ……」と返し、会場を盛り上げた。
2024年02月02日近年、女の子の名前のよみは二音の音から成る「二音ネーム」が大人気! 二音ネームは呼びやすく、響きがかわいいのが特長です。2023年12月に誕生した女の子の赤ちゃん3,569名の名前から、特に人気だった「二音ネーム」のよみランキングTOP10を紹介します。 1位えま2023年12月に生まれた女の子で最も多かった二音ネームのよみは「えま」でした! 2021年から3年連続でよみランキング1位に輝いている、大人気のトレンドネームです。「咲茉」「愛茉」「依茉」など、「茉」という漢字が多く用いられています。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名付けられる人気の名前です。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。 2位さな2位にランクインしたのは、「さな」。2022年の年間ランキングでは4位、2023年は3位にランクインしており、年々人気が高まっている二音ネームです。「紗奈」「紗菜」「咲那」といった漢字で名づけられています。 爽やかで上品な印象を与える「サ」の音に、明るくあたたかみのある「ナ」の音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 3位ゆい3位にランクインしたのは、「ゆい」でした。2022年のよみランキングでは7位、2023年は6位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「結衣」「結」「唯」という漢字が特に人気のようです。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、かわいらしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんなどが同じよみで活躍されています。 4位りん「りん」が4位にランクイン。2022年のよみランキングでは12位、2023年は10位と徐々に順位を上げている人気のよみです。「凛」「凜」「鈴」といった漢字が用いられていました(※)。 「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。 5位みお「みお」が5位にランクイン。2022年のよみランキングでは2位、2023年は4位と、2年連続でTO5入りを果たしている大人気のよみです。「澪」「美桜」「美緒」といった漢字が人気でした。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。癒し系の女の子をイメージさせます。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 5位ひな同率で5位にランクインしたのは「ひな」。2022年のよみランキングでは17位、2023年は18位にランクインしていたよみです。「陽菜」「陽奈」「日菜」といった漢字が多く用いられています。 「ひな」というよみは「雛」を連想させ、愛らしく親しみやすい印象に。また、「陽」や「日」といった漢字が多く用いられていることで、明るく健やかなイメージも与えます。 5位さらさらに同率で5位に入ったのが「さら」。2022年のよみランキングでは20位、2023年は21位という順位でした。「紗良」「咲良」という漢字のほか、「さら」とひらがなで名付けられることも多いようです。 サ行で始まる爽やかさや上品さに加え、「さら」という響きが流れるようなしなやかさを感じさせます。女子スキージャンプの高梨沙羅選手が同じよみで活躍されています。 8位ゆあ8位は「ゆあ」。2022年のよみランキングは14位、2023年は11位と、年々ランクを上げている注目のよみです。「結愛」「結葵」「結彩」といった漢字が用いられています。 やさしく優雅な印象を与える「ゆ」に、開放感のある「あ」を組み合わせることで、華やかで可愛らしい二音ネームに。女優として活躍されている新川優愛さんが同じよみです。 8位いと9位にランクインした「いと」。2022年のよみランキングは30位、2023年では27位と、これからさらに人気が出そうなよみです。「依采」「絃」「衣都」など様々なバリエーションの感じで名付けられていました。 「いと」という響きが「糸」を連想させ、繊細で古風なイメージに。また、糸は何かを紡いだりつなげたりすることから、「人とのつながりを大切にしてほしい」といった願いが込められていることも多いようです。 10位すい「すい」が、12月の二音ネーム10位にランクインしました。2022年は48位でしたが2023年では19位と、昨年人気が急上昇したよみです。「翠」「澄依」「翠衣」といった漢字で名付けられています。 「すい」という響きが、洗練された上品な印象を与えます。また、「翠」は美しい緑色を表す漢字であることから、神秘的な雰囲気も感じさせます、 2023年12生まれの女の子に人気だった二音ネームのよみは、「えま」「さな」「ゆい」「りん」「みお」などのランキング常連のよみが上位を占める一方で、「いと」「すい」といった昨年増加した注目のよみもランクインしていました。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:7,320件(男の子:3,751 件/女の子:3,569件)
2024年02月01日ヤングスキニーが、初の東阪野音単独公演『ヤンスキ春の野音祭り』を開催することが決定した。本公演は、5月6日(月•祝) に東京・日比谷野外音楽堂、5月25日(土) に大阪・大阪城野外音楽堂で開催。ヤングスキニーが野外で自主企画で単独公演するのは、2022年3月に代々木公園野外音楽堂で開催されたフリーライブ『いつか僕は誰もが羨むバンドになってやるフリーライブ』以来となる。チケットは、オフィシャルファンクラブ「ヤンスキカンパニー」会員限定最速先行を2月4日(日) まで受付中。<ライブ情報>ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』告知画像■ヤンスキ春の野音祭り 東京編5月6日(月・祝) 東京・日比谷野外音楽堂開場 17:00 / 開演 18:00■ヤンスキ春の野音祭り 大阪編5月25日(土) 大阪・大阪城野外音楽堂開場 16:30 / 開演 17:30【チケット情報】前売:5,500円(税込)※全席指定 / 未就学児入場不可■ヤンスキカンパニー会員限定最速先行:2月4日(日) 23:59まで<リリース情報>ヤングスキニー メジャー2nd EP『不器用な私だから』3月13日(水) リリースヤングスキニー『不器用な私だから』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):3,850円(税込)●通常盤(CD Only):2,200円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット●初回限定盤+オリジナルグッズ:5,500円(税込)●通常盤+オリジナルグッズ:3,850円(税込)【CD収録内容】・精神ロック・恋は盲目・雪月花・別れ話(2024 ver.)・新曲※全5曲予定 / 曲順未定【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』Live at Zepp Shinjuku (TOKYO)1. 愛の乾燥機2. ヒモと愛3. ゴミ人間、俺4. 本当はね、5. らしく6. 精神ロック7. バンドマンの元彼氏8. ごめんね、歌にして9. 東京10. 8月の夜11. 憂鬱とバイトEn. ロードスタームービー■Documentary of『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』(計100分収録予定)【VICTOR ONLINE STORE限定セット オリジナルグッズ】・「未だに部屋に残っているのはあなたが欠かさず持っていたヤンスキのクリアケース」サイズ:約W80×H115mm 厚み30mm予約リンク: 2nd EP『不器用な私だから』詳細:<ツアー情報>ヤングスキニー『"老いてもヤングスキニーツアー vol.3" 2度あることは3度ある編』3月16日(土) 宮城・仙台GIGS開場 17:00 / 開演 18:003月21日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 18:00 / 開演 19:003月30日(土) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO開場 17:00 / 開演 18:003月31日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場 17:00 / 開演18:004月3日(水) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月4日(木) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月7日(日) 愛知・Zepp Nagoya開場 17:00 / 開演 18:004月13日(土) 香川・festhalle開場 17:00 / 開演 18:004月14日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 17:00 / 開演 18:004月19日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場 18:00 / 開演 19:004月26日(金) 東京・Zepp DiverCity開場 18:00 / 開演 19:00【チケット料金】前売:4,500円(税込)※オールスタンディング / 未就学児入場不可 / 各会場ドリンク代別途必要チケット情報:()関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2024年01月22日面倒な料理の代表格に挙げられる、揚げ物。スーパーマーケットの総菜コーナーなどで買ってくることもできますが、わざわざ出かけるのも面倒です。自宅にある材料ですぐに作れて、片付けも簡単だといいですよね。あっという間に完成!食べたら天丼の味自宅で簡単に作れる料理をX(Twitter)で紹介している、咲(@Sakichan1230)さんが、あっという間に完成する天丼のレシピを投稿し、注目を集めました。咲さんによると、このレシピは母親が「これなら簡単でおいしいから」とよく作ってくれた、思い出の味とのこと。必要な材料は少なく、冷凍の剥きエビと天かすに調味料を足すと、天丼になるといいます!【材料(2人ぶん)】・冷凍むきエビ好きなだけ・天かす30g・ 水200㎖・ 麺つゆ(3倍濃縮)大さじ3.5杯・ 砂糖小さじ2杯まず、フライパンに水、麺つゆ、砂糖を加えたら、中火にして剥きエビを煮ましょう。エビに火が通ったら、天かすを入れてひと煮たちさせて…もう完成!揚げる工程がないため、跳ねた油で台所が汚れることもなく、後片付けが楽な点がいいですね。発想に驚かされるレシピに、絶賛の声が上がっています。・なんだこれはっ!分解されたエビ天だ~!・材料があったので作ってみたら、マジでおいしすぎた。・この発想はなかった。何杯でもいけそう。・天かすが余りがちなので助かります。カニカマとか、いろんな具で作れますね。市販の天かすと冷凍食品は、数か月間の保存が可能。一度購入しておけば、いつでも好きな時にサッと天丼が作れますよ。揚げ物が無性に食べたくなった時に備えて、常備してはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月18日岡山天音が主演する映画最新作『笑いのカイブツ』の公開初日を記念し、1月5日(金)にテアトル新宿にて舞台挨拶付き上映が開催。岡山さんと仲野太賀、松本穂香、板橋駿谷、滝本監督が揃って登壇した。公開日初日の上映後、盛り上がりを見せる満席の客席に拍手喝采で迎えられて登場したキャストと監督たち。主演の岡山さんをはじめ役者陣は、新年の挨拶とともに「新年からこの映画を選んでいただけてうれしい」「新年初映画の方も多いのでは」と口々に述べ、板橋さんが「この映画を1本目に選んでくださった方はセンスがいい!」と会場を盛り上げると、「本作が新年1本目の映画の方は?」という司会の呼びかけに対し、大勢の観客が挙手。満席の会場を見回し、岡山さんは「初日というのは今まで何度も経験がありますが、今回は味わったことがない感覚。心待ちにしていたので、とても幸せです」と嬉しそうな表情を見せた。自身が演じた“人間関係不得意”なツチヤタカユキという役柄については「現在生きている実在の方を演じることはなかなかないので、実際の佇まいをお手本にするべきか、これまでの役作りを用いるべきか、映画という形を考えてアプローチは悩みましたが、あくまで小説の“ツチヤ”を演じるよう意識しました」と役作りを語った。また、岡山さんの“怪演”が話題を呼んでいる本作の中でも印象的な、ツチヤが頭を打ち付けるシーンについて聞かれると、「僕は憑依型なので、覚えていません、すみません!」と茶目っ気たっぷりに答え、客席が笑いに包まれていた。仲野×板橋の漫才シーンは「本当の一発撮り」と監督明かすお笑い芸人ベーコンズの西寺を演じ、本作で本格的な漫才に挑んだ仲野さんは、漫才指導をしてくれた「令和ロマン」のM‐1グランプリ優勝について聞かれると「なんて幸先が良いんだと。今日は絶対に言うと決めていました。僕らは『令和ロマン』に漫才指導をしてもらったと」と熱弁。さらに、西寺の相方・水木を演じた板橋さんの先ほどの言葉を用い、「『令和ロマン』さんに指導をお願いした制作陣もこれまたセンスがいい」と2人で掛け合いを続け、劇中での漫才さながら息の合う様子も。ツチヤタカユキが制作したネタの台本は綿密に笑いどころが計算されていたと明かし、「令和ロマン」と相方をシャッフルして練習を重ねたことを語った。一発で撮り終えたという漫才シーンについて、仲野さんが「本当に緊張した、初めてエキストラさんに自分たちの漫才を見てもらった、ウケたときは本当に気持ちがよかった!」と興奮気味に語ると、板橋さんも「本当に2人しか助け合える人がいない空間で緊張していた」と盛り上がった。そして「あのシーンは笑いも足していないし本当の一発撮りだった」と監督。「なぜそうしたかというと空気感や緊張感を作ったほうが漫才の魅力を表現できると思って、2人にお願いして一発で撮りました。2人の練習の賜物です」と絶賛した。松本穂香、岡山天音の芝居に感激「完成した時にすごいシーンになると確信」松本さんは印象に残っている居酒屋でのシーンについて「岡山さんがすごかった。あの場で何度聞いても菅田(将暉)さんが演じたピンクの言葉が胸に染みるし、本当にすごいシーンだった。自分は現場にいるはずなのに、現場にいても映画を観ているようで、完成した時にすごいシーンになると確信していた」と言葉に力を込める。監督も同意し、「岡山天音という役者の魅力がダイレクトに伝わり思わず泣いてしまった」と明かす。岡山さんとの印象に残るシーンについて、仲野さんは「スタッフがみんな天音の演技に惚れていた。演技が良すぎてカットがかけられない、と言っているカメラマンさんを見て、天音すげぇなって感動していた」と関心しきり。一方、岡山さんは「その演技は太賀くんがいてくれたから」と語り、2人の信頼感が感じられた。“役者のカイブツ”は?全員一致で岡山天音にこの日は観客から挙がった質問コーナーも設けられ、岡山さんへ「ツチヤを演じている中で、一番苦戦したシーンはどこですか?」という質問が上がると、「全部といえば全部苦しかった。ツチヤには他人事ではないなにかを感じていた」と回答。「しいて言えば5秒に1本ネタを書くシーンはタイマーをもって書く、という行為が難しかった」と語った。また、「アドリブで使われたシーンがあれば知りたいです」という質問に対し、監督は「菅田さん演じるピンクがアドリブでふらっと出てくるシーンがあって、突然のことだったのでびっくりした。エキストラのみなさんに助けてもらった」と裏話を明かすと、岡山さんは「菅田くんのアドリブをモニターで見ていた監督の高笑いが、演じている僕たちまで聞こえてきた」と語り、会場が爆笑に包まれた。「撮影中、お互いの演技を見ている際に、“この人は役者のカイブツだ!”と感じた瞬間はありましたか?」という質問に、仲野さんは「天音とのシーンは常にそう思っていました。僕の印象に残っているシーンでいうと、ツチヤが飲み物を買いに行ってコケるシーンを後ろから見ていたとき、セリフもないのに背中だけでツチヤを体現していて愛おしさを感じた。あのシーンはよかった」と回想。松本さんも「天音さんを近くでずっとみていて、天音さんでありながらツチヤとして役と闘っているところが印象的でした。天音さんしかできないな、集中力も尋常じゃないと思いました」と語り、全員一致で岡山さんが“役者のカイブツ”と答える結果となった。最後に監督は「僕は映画が好きで好きでここにいます。皆様のおかげです」と熱く感謝を述べ、岡山さんも「ツチヤを僕に任せてくれたことを本当に誇りに思います。笑いのカイブツという作品を皆さんにお届けできたことが本当にうれしい。皆さまそれぞれの受け止め方でこの映画を心にとどめてほしい」と感謝をコメント。「大変なことが起こっている世の中ですが皆さんが一刻も早く心からエンタテインメントが楽しめる世になることを願っています」と結び、大きな拍手のなか舞台挨拶は終了した。『笑いのカイブツ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:笑いのカイブツ 2024年1月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2024年01月07日2024年の幕開けにふさわしい、最旬カラーや高機能なスキンケアをご紹介。モデルの東咲月さんが新作コスメをお試し!モデルの東咲月さんが新商品をお試し!1、CLINIQUEスマート リペア アップ クリームフェイスラインを引き上げすっきりシャープな印象へ。4種のペプチドを厳選した、引き締めぺプチド ブレンドを配合。フェイスラインの肌のゆるみに、皮膚科学発想でアプローチ。「マッサージしながら使ってみたら、肌にハリが出てびっくり。しっとりしつつも、ベタベタ感はなく心地いい使用感」スマート リペア アップ クリーム 50ml¥13,200 ’24年1/1発売(クリニーク TEL:0570・003・770)2、ETVOSミネラルスムースリキッドアイライナー人気のアイライナーから、春の息吹を感じる限定色が登場!色素沈着しにくい炭インクを使用し、マットな質感と柔らかな発色を実現。「肌なじみがよく、どちらのカラーも使いやすい!ジンジャーオレンジは、ピンクや赤茶系メイクに取り入れたいです」ミネラルスムースリキッドアイライナー(上から、ジンジャーオレンジ、リーフグリーン)各¥2,970 ’24年1/5限定発売(エトヴォス TEL:0120・0477・80)3、COSMOLOGYクレンジングウォッシュ日本初JAXA採用!宇宙発想の新スキンケアブランドが誕生。ISSに搭載可能な機能性と、気分まで豊かに潤うような感性品質を両立。微小重力の宇宙環境でも使えるように開発された、洗い流し不要のふき取りクレンジングウォッシュ。「肌にのばすとジェルからローションに変化。摩擦レスで使え、汚れもしっかり落とせます」クレンジングウォッシュ 120g¥6,160 ’24年1/1発売(ポーラ TEL:0120・117111)4、RIMMELワンダー スウィート アイシャドウとびきりキュートな目元を叶える桃色ブラウンシャドウ。メイクしたての美しい発色&きらめきが続く、独自のロングラスティング処方を採用。肌なじみのいいピーチショコラカラー系のセット。「どんな髪色にも合うピンク系のパレットを探していたのですが、まさにコレがそう!使いやすい色ばかり!」ワンダー スウィート アイシャドウ 007¥1,760 ’24年1/12発売(リンメル TEL:0120・878・653)あずま・さつき雑誌や広告などへ出演し、モデルとして活躍。現在は俳優活動も積極的に行っており、映画『消失‐Into thin air‐』(MarcOller監督)へ出演。ミステリアスな表情が魅力的。※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2023年12月30日俳優の岡山天音が主演を務める映画『笑いのカイブツ』(2024年1月5日公開)の入場者特典が28日、公開された。“伝説のハガキ職人”ツチヤにちなみ、入場者特典としてオリジナルはがきの配布が決定。公開初日の1月5日からは、第1弾として岡山の手書きメッセージ入りはがきが配られる。劇場へ足を運ぶ観客へ感謝の気持ちと同作に込めた熱い思いがつづられており、まるで岡山からハガキが届いたかのようなレイアウトになっている。そして、公開2週目の1月19日からは、テアトル系列の一部劇場で原作のコミカライズ版『笑いのカイブツ』の著者・七野ワビせん(旧:史群アル仙)が描いた、映画版“ツチヤタカユキ”イラストハガキを配布。今回描き下ろされたイラストには、鉛筆とネタ帳を抱えて体から血のようにネタを流し、鋭い目つきでたたずむ、痛々しくもどこかあたたかみのある“岡山天音版ツチヤタカユキ”が描かれている。特典の配布は1人1点で、なくなり次第終了する。○■七野ワビせん氏 コメントカイブツは、どこか色っぽく美しい。それはきっと真っ直ぐに純粋に魂を燃やす、生命の魅力故。ツチヤさんの生き様は、観る人の魂に火をつけます。そしてこの映画が、映像が、岡山さんの演技が燃料となり、更に魂の火を高く強く燃え上がらせてくれることと思います。【編集部MEMO】映画『笑いのカイブツ』は、“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤは、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。(C)2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2023年12月28日高知県で「いも天」の販売を行う有限会社大平商店は、2023年12月23日に自社ECサイトをオープンします。数々のメディアにも取り上げられている「いも天」をご家庭で再現できるいも天の粉などを販売いたします。衣は甘じょっぱく、外はサクサク中はふんわりと■取り扱い商品例「いも天粉」1袋 1,100円(税込)「かつおコロッケ」10個入り(冷凍) 4,000円(税込)(各種送料込、今後値段の変更あり)■新発売!秘伝の「いも天粉」50年間門外不出の大平商店のいも天粉は代々伝わる秘伝のいも天粉です。レシピを知る人は、親族のみ。よく真似をされますが完璧に近いものはないと自負しております。衣は甘じょっぱく、外はサクサク中はふんわりと。ご家庭で日曜市の味を再現できます。天のやさしい風味や食感を最大限活かす粉が大平商店のいも天粉です。いも天の生地は、甘すぎてもだめで風味を最大限に引き立てる絶妙な味わいにこだわっています。またとり天やお好み焼きに使用するなどアレンジレシピも可能となっております。秘伝の粉でいつもの料理をランクアップしてみてください。■いも天以外にも!さつまいも以外にも秘伝の粉は合います。野菜やお肉の天ぷらなど様々なレシピとしてこの粉をご活用ください。■いも天とは?さつまいもを甘い衣であげた高知県のソウルフード。全国的ないも天よりも衣があまじょっぱく、おかずというよりはおやつ。高知県では日曜市を中心に各スーパーのお惣菜コーナーなどで販売しています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月26日寒くなり、家で過ごす時にはエアコンで暖房をつけているという人も多いでしょう。雨が降っている時や、洗濯物の部屋干しをしている時などには、除湿モードで運転することもあるかもしれません。しかし、そんな時にエアコン本体から「ポコポコ」「ポンポン」といった音がすることがあります。あの不思議な音の正体は、一体何なのでしょうか。エアコンから聞こえる「ポコポコ」「ポンポン」の音の原因はこうした音がするとエアコンの故障かと不安になってしまいますが、実はこれらの音は故障ではなく、エアコンが稼働する上で自然に発生するものです。冷房・除湿運転中または停止中にエアコン本体から聞こえる「ポコポコ」や「ポンポン」という音は、ドレンホース※1から外気が流入することで発生する音で、故障ではありません。※1:エアコン本体で発生した水を屋外に排出するホース。ドレンホースは接続配管、排気ホースなどとまとめて設置されていることが多いです。パナソニックーより引用ちなみにこの現象は、気密性の高い室内で換気扇を回している時、外で強風が吹いている時などは特にこの音がしやすい傾向があるとのこと。故障というわけではなく、特定の条件がそろうと発生する自然な現象なのです。不思議な音が出る仕組みとはドレンホース内に外気が流入することで発生する「ポコポコ」「ポンポン」といった音。天候条件などにより室内と屋外との気圧のバランスが崩れて、ドレンホースから外気が逆流して入ってくることで起こります。部屋の窓や換気口を開けることで音が止まる場合には、小型エアカットバルブという別売りの器具をドレンホースに取り付けることで音の発生を防げます。窓や換気口を開けてもまだ音が聞こえるケースでは、エアコンの運転モードに原因があるかもしれません。加湿・美肌・除湿・換気運転中には、給気ホースから外気を取り込むため、「ポコポコ」というような音がすることがあります。給気ホースに湿気が溜まっているとさらに音がしやすくなります。給気ホース内の乾燥運転をさせることで改善される可能性がありますので、ぜひ試してみてください。「キュルキュル」ならまずは掃除をエアコンの稼働時には、ほかにもちょっとした音が聞こえる時があります。その1つが「キュルキュル」という音です。このキュルキュルという音は、部品の不具合や取り付け不良の可能性があります。ホコリなどの汚れによってうまく作動せずに不具合となっている場合もあるので、まずは1度取り外し、掃除をしてみるといいでしょう。掃除後は、きちんと部品がはまっているかを確認した後、再度稼働させましょう。エアコンは、定期的なフィルター掃除をすれば効率よく稼働させることができます。音の有無にかかわらず、なるべくこまめに掃除をするといいでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月20日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』決戦前夜祭・全世界最速上映イベントが13日、都内で開催され、北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野剛、月川翔監督が登壇した。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博氏による大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。世界中に多くのファンを生み出した『幽☆遊☆白書』が、北村匠海(浦飯幽助役)、志尊淳(蔵馬役)、本郷奏多(飛影役)、上杉柊平(桑原和真役)、滝藤賢一(戸愚呂兄役)、稲垣吾郎(左京役)、綾野剛(戸愚呂弟役)らを迎え、世界初の実写ドラマとして誕生する。約5000人の観客が集結し、熱気に包まれたこの日のイベント。霊界探偵となった幽助に指令を与えるエンマ大王の息子・コエンマを演じた町田は「今日という日を僕も楽しみにしていましたし、これだけ楽しみにしていただいたんだなと伝わったので本当にうれしいです。ありがとうございます」と笑顔を見せ、「今日はおしゃぶりがなくてしゃべりやすいです」と話して笑いを誘った。常におしゃぶりをくわえているコエンマ。不慮の事故に遭った幽助を死後、霊界へ導く案内人・ぼたんを演じた古川は、印象に残っていることを聞かれると「コエンマ様のおしゃぶり」と答え、「ずっと見てお芝居していたのでどうしてもそれが頭から離れなくて」と話した。そして、「おしゃべり姿を見て2回驚いたんです。1回目は、おしゃべり姿が似合う人がいるんだという驚き。あと、おしゃぶりなかなか重かったんですよね。顎がだんだんしゃくれていくっていう……あれ!? みたいな」と2回の驚きを説明。町田は「顎もしゃくれるし、エラも張ってくる。あれ、歯で噛んでいるんです。舌に当たると何言っているかわからなくなるから特注おしゃぶりで、ちょっとだけ歯で噛めるくらいの長さにしてもらってやっていたんです」と明かし、古川が「楽しかったです」と笑うと、町田も「楽しかったね」と笑顔を見せていた。
2023年12月13日俳優の岡山天音が、12日に都内で行われた映画『笑いのカイブツ』(2024年1月5日公開)の完成披露上映会に仲野太賀、松本穂香、片岡礼子、原作者のツチヤタカユキ氏、滝本憲吾監督とともに登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤは、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■岡山天音、忘れっぽい性格できょうの記憶も無くすイベントでは、今年を表す一文字を5秒で書いて発表する企画を実施。「忘」という1文字を書いた岡山は「今年を表す漢字ですよね? (今年のことを)あんまり覚えてなくて……」とコメント。MCから「忙しすぎた?」と聞かれると「いや、毎年そうなんです。何が……いつの……」と言葉を詰まらせ、「今もう言葉も忘れてきている(笑)」と笑いを誘った。「撮影とかもどれがいつの話か、全くわからないんです。毎回マネージャーさんにいつ頃撮っていたものかを教えてもらっているんです」と明かした。イベント前に多数の取材を受けていたそうだが、「きょうも何していたか、全然覚えていないです」とおとぼけ。最後には「あと、“忘”年会やりたいですね!」と締めくくり、笑顔を見せていた。
2023年12月12日映画『笑いのカイブツ』(2024年1月5日公開)の完成披露上映会が12日に都内で行われ、主演を務める岡山天音、仲野太賀、松本穂香、片岡礼子、原作者のツチヤタカユキ氏、滝本憲吾監督が登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤは、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■岡山天音、主演映画『笑いのカイブツ』完成披露イベントに登場今作の主演を務める岡山は「撮り切ってから丸1年ぐらい経っていて、ようやくこうして多くの皆様の目に届くことを嬉しく思います」と挨拶。「撮影はただでさえ孤独な作業なんですけど、ツチヤタカユキという男は本当にひとりぼっちで。そのツチヤタカユキの人生を皆さんに覗いてもらえる今日をとても嬉しく思っております」と語った。過去に何度も岡山とも共演経験があるという仲野。「天音とは10代の頃から(の付き合い)。セリフもないし、やることもないし、ずっと愚痴りながらボヤきながら撮影現場の端っこにいるときから知っているので、天音が主演で堂々と映画をやるというタイミングで、自分が参加できるのは本当に嬉しかった」と喜びを表現する。続けて、「がっつり面と向き合って芝居するというのも、実は新鮮な感じがして。もちろん素晴らしい俳優だというのを知ってはいましたけど、“あぁ、ここまで俳優として積み上がってきたんだな”と(感じて)。あまりにも魅力にあふれていて、とても感動しました」と絶賛した。また、同じく共演経験のある松本も「天音さんは共演するたびにどんどん違うステージに行っているような(気がする)」とコメント。「作品・役との向き合い方はずっと変わらず真摯であり続けていて、現場での立ち位置はどんどん変わっていっても、昔から変わらずいちばん大きな声で挨拶している。どんなシーンであっても、真剣に考えて、本番直前まで考え続けているところがすごいなと」と岡山の現場での姿勢に感銘を受けていることを明かした。ここまで仲野・松本から立て続けてに絶賛された岡山は「こんないろんな人から一気に褒められて、誕生日みたいな気持ちになってきました」と照れた表情。すると、仲野が「ちゃんと見返り求めるから」と返し、笑いを誘っていた。
2023年12月12日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が、公開された。○■杉咲花、恋人役・若葉竜也は「ものすごく熱を帯びた人」今回公開されたのは、市子(杉咲)と恋人・長谷川(若葉竜也)の2人が、居酒屋のカウンター越しに満面の笑みを見せる場面写真。市子は長谷川からプロポーズを受けた翌日に姿を消してしまうが、それまで共に過ごした2人の幸せな時間を描き出している。戸田彬弘監督はキャスティングにおいて、市子については朗らかさと底知れない怖さを表現できる人物、恋人役・長谷川については“この人となら安心して、そばにいられる”と市子が思えるような雰囲気を出せる人物にお願いしたいと考えていたそう。杉咲も共演の若葉に対し、「これ以上はないんじゃないかっていうぐらい安心感を与えてくださる方。こちらが火傷してしまうのではないかと思うぐらいものすごく熱を帯びた人で、それだけ作品や出会った人たちに対しての愛情が深い方だと思っています」とコメントしている。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年12月12日杉咲花主演の最新映画『市子』が12月8日(金)より全国公開。本作では、朝ドラ「ブギウギ」で気弱なピアニストを演じていた森永悠希が一転、杉咲さん演じる主人公・市子の過去と現在を知る唯一の人物で、ある種の“ヒーロー願望”に憑かれた同級生・北秀和役を演じている。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも「生き抜くこと」を諦めなかった川辺市子を演じるのは杉咲花。抗えない境遇に翻弄された彼女の壮絶な半生を、凄まじい熱量で体現する一方、市子の知られざる人物像や過去を恋人・長谷川(若葉竜也)ら第三者の目線で浮き彫りにしていく。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」で、ちょっぴり気弱な性格の青年・股野義夫役を演じた森永さんは、杉咲さん演じる市子を執拗に追いかける同級生・北秀和役を怪演。市子の“過去”と“現在”を知る唯一の男として、物語の鍵を握る存在感を放っている。子役からキャリアをスタートさせた森永さんは、その確かな演技力が着実に評価され、映画『しゃべれども しゃべれども』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や『ちはやふる』三部作、「今際の国のアリス」(Netflix)、「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)、「ドロップ」(WOWOW)など、数々の映画・ドラマに出演し活躍を続けている。そして、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルに、趣里がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演。主人公・福来スズ子が所属していた梅丸少女歌劇団(USK)の専属ピアニスト・股野義夫役を務めている。自身が得意のピアノを存分に活かせる役どころとなった「ブギウギ」の股野は、オーケストラで伴奏することを夢見る、心優しい青年だ。そんな彼がひそかに想いを寄せていた、スズ子の尊敬する歌劇団の先輩・大和礼子(蒼井優)に勇気を振り絞って告白した際には、その一途な姿に胸を打たれた視聴者も多かっただろう。そんな役どころから一転、本作で森永さんが演じているのは市子の高校時代の同級生で、卒業後も執念深く、彼女に特別な想いを寄せる男・北秀和。少し屈折した“ヒーロー願望”を持ち、市子を執拗に追い続ける。そしてある日、市子の恋人だと名乗る長谷川(若葉竜也)という男が現れ、プロポーズをした翌日に突然失踪した彼女を探しているという。市子について最初は言葉を濁していた北も、長谷川の気迫に負け、堰を切ったように彼女の過去について話し始める――。北は、市子の“過去”だけでなく、“現在”も知る唯一の人物。彼の証言から、市子の壮絶な半生が徐々に明らかになっていく。重要な役どころを演じた森永さんは、本作への出演について「『本当にこれでよかったのか』『別の方法はなかったのか』登場人物たちにそんな思いを馳せながら、完成した作品を観させていただきました。撮影中も似たような自問自答を繰り返しながら演じていましたが、自分のあり方において大切な時間だったと思っています。参加できて光栄でした」とふり返りながら語っている。『市子』は12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2023年12月05日グラビアアイドル・鈴木聖のデジタル写真集『鈴木聖 キミとの思い出は、宝物。』(イマジカインフォス)が4日より順次配信されている。狭い1ルームで一緒に暮らした日々、休みの日にちょっぴり遠出をした旅行……同作では、X(Twitter)でグラビア写真をポストして幾度となく万バズを繰り返す、“グラビア界の至宝”こと鈴木聖が、昔付き合っていた彼女との同棲生活や海辺の民宿への小旅行がドキュメンタリーテイストで描かれたストーリーグラビアに挑戦している。【編集部MEMO】鈴木聖(すずき たから)は2000年7月11日生まれ。千葉県出身。2019年、週刊誌『週刊SPA!』(扶桑社)でグラビアデビューを果たした。2021、初のデジタル写真集『週刊グラビアプレス×鈴木聖 デジタル写真集』(秀麗出版)を発売。2022年、初DVD『ヲタでも恋していいですか?』(ラインコミュニケーションズ)を発売。2023年8月、2作目のDVD『タカラモノ』(エスデジタル)を発売した。大のアニメ・漫画好きで、漫画は約6,000冊を所持している。
2023年12月04日俳優として多くのドラマや映画に出演するだけでなく、歌手として歌を歌ったり、ファッションブランドを立ち上げたりと幅広く活躍する、柴咲コウさん。クールな雰囲気と、くしゃっとした笑顔のギャップが魅力的ですよね。柴咲コウの『近影』に反響2023年11月25日、柴咲さんはバラエティ番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出演することをInstagramで告知。その時に公開された写真が、漫画やアニメに登場するあるキャラクターにそっくりだと話題になっています。世間から注目を集めたのは、こちらの写真。みなさんは、なんのキャラクターにそっくりかが分かりますか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 通称『姫カット』と呼ばれる、サイドの髪を頬辺りで切った姿が印象的な柴咲さん。美しい黒色のロングヘアに『姫カット』、美貌を兼ね備えている点などが、漫画『ONE PIECE』に登場する、大海賊のボア・ハンコックにそっくりではありませんか!少し身体を反らしたような1枚目のポージングも、アクセサリーが見えるよう上半身が写る2枚目も、持ち前の美貌で人々を魅了するボア・ハンコックのようですね。写真を見た『ONE PIECE』ファンからは、「ハンコックにそっくりすぎる」「実写版に出られそう」「似すぎ。目の保養…」といったコメントが相次ぎました。見惚れた人たちを石化させる能力を持つ、ボア・ハンコックのように、今後も柴咲さんにメロメロになる人が続出するのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年12月03日女優の杉咲花が、映画『52ヘルツのクジラたち』(2024年3月公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は町田そのこ氏による同名小説の実写化作で、主演の杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった。愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語を描く。『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出がメガホンを取る。製作発表から大きな反響を集め公開への期待が高まっていた同作。公開された初の作品ビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出されている。本ビジュアルの写真を撮影したのは、気鋭の若手写真家・八木咲。撮影場所は、劇中で貴瑚の住む一軒家の、海に向かってせり出した六角形のテラスで、監督をはじめ制作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。撮影は8月~9月に、東京、大分を中心に行われ、杉咲のコメントも届いた。○■杉咲 花クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。【編集部MEMO】『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)原作は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説。「52ヘルツのクジラ」とは、他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えないアンさんとの日々だった。(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)のアザービジュアルが17日、公開された。○■市子の人物像に迫るアザービジュアル6種今回公開されたのは、杉咲演じる“市子”の人物像に迫るアザービジュアル6種。市子(杉咲)が無防備な笑顔で振り向く姿や、恋人の長谷川(若葉竜也)と2人で笑いながら歩く何気ない日常が切り取られており、切なくも悲しい宿命を背負って生きてきた市子にも、幸せな時間があったことを感じさせるカットとなっている。それぞれの瞬間の心情を捉えた市子や長谷川の劇中の言葉が写真に載せられた。笑いながら振り返る市子を映したフォーカスのあっていない1枚は、恋人・長谷川を演じる若葉が、劇中で実際に市子を演じる杉咲にカメラを向けて撮影したもの。若葉とのシーンについて杉咲も「若葉さんが演じる長谷川の前に立っているだけで、不安が一気に払拭されて、この人に見つめられる世界に存在できていることを心の底から幸福に感じたんです」と市子として幸せな時間を過ごしたことを明かしている。一方で、空をまっすぐに見上げ、市子の生命力を感じさせる表情や、暑い夏の日の汗をぬぐう姿など、市子の底知れなさを窺わせるビジュアルも公開。部屋の隅で座る市子、長谷川と暮らす部屋の窓から外を見ている市子の背中のカットなども含めた4枚は、市子の孤独や空虚さが表現されており、表情だけでなく、空気感も掴みどころのない市子の“存在感”を醸し出している。市子について、杉咲は「(演じていても)自分でもわからない感覚が重要でした。市子が自分に近づいてきてくれたと感じた次の瞬間には、離れていってしまう。それがとても怖くもあり、体感した出来事を本当のものとして信じられる瞬間でもありました。その繰り返しが『市子』という映画だったと思います」と振り返る。「役をわかった気になってはいけない」と常々考えるという杉咲だが、市子という存在に翻弄されていたことと語った。メガホンをとった戸田彬弘監督も「隣にいる人のことを簡単に分かったつもりになってはいけない」ということを、本作のテーマのひとつとして掲げており、今回解禁されたアザービジュアルでも様々な角度から見える市子の人物像が浮かび上がっている。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。(C)2023 映画「市子」製作委員会
2023年11月17日怒髪天怒髪天が、デジタルシングル「ザ・リローデッド」のリリースと、それをひっさげて1年かけて巡る全国23ヶ所(全25公演)のツアー情報を発表した。このツアーは“ザ・リローデッド TOUR 2024”と題し、3月7日(木)千葉LOOK公演から12月7&8日の沖縄Ooutput公演まで、約1年をかけて全国を巡るツアー。来年はバンド結成40年を迎える怒髪天。地道にひたむきなライブ三昧の1年となりそうだ。なお、新作の詳細情報は間も無く発表される予定とのこと。ザ・リローデッド TOUR 20243/7(木)千葉LOOK3/19(火)高松DIME3/20(水/祝)高知X-pt.3/22(金)福岡LIVEHOUSE CB3/23(土)熊本NAVARO3/25(月)神戸VARIT.6/20(木)渋谷CLUB QUATTRO6/22(土)大阪umeda TRAD6/23(日)名古屋CLUB QUATTRO6/26(水)札幌BESSIE HALL7/6(土)新潟GOLDEN PIGS BLACK7/7(日)郡山HIPSHOT JAPAN7/15(月/祝)仙台darwin7/20(土)金沢AZ7/21(日)松本ALECX10/5(土)高崎Club JAMMER’S10/9(水)和歌山CLUB GATE10/11(金)広島セカンド・クラッチ10/14(月/祝)岡山ペパーランド11/2(土)札幌PENNY LANE2411/3(日)札幌PENNY LANE2411/16(土)心斎橋BIGCAT11/23(土/祝)Zepp Shinjuku (TOKYO)12/7(土)沖縄Output12/8(日)沖縄Outputリリース情報アーティスト:怒髪天タイトル:ザ・リローデッド発売日:2024年1月31日(水)ライブ情報■怒髪天 歳末ライブ「暮れの元気なご挨拶TOUR ’23」12/9(土)仙台CLUB JUNK BOX12/10(日)宮古KLUB COUNTER ACTION■怒髪天×長野CLUB JUNK BOX presents 長野闘気オレリンピック 2023"もうアカン。歳末たすけけられGIG"12/30(土)・31(日)長野CLUB JUNK BOX■怒髪天結成40周年特別企画 "オールスター男呼唄真冬の大感謝祭 -愛されたくて・・・2/5世紀-"2/4(日)5(月)EAST■怒髪天 presents湯ナイテッド・アワーヅ 2024"春、温泉"4/13(土)14(日)粟津演舞場怒髪天 / IMPERIAL RECORDS : 怒髪天オフィシャルウェブサイト : 怒髪天「OUT老GUYS」Music Video怒髪天、もっと!もっと!愛されたくて35年。トリビュート「オトナノススメ~35th 愛されSP~」Music Video 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月17日岡山天音主演映画『笑いのカイブツ』より、最新映像となる本予告編と本ビジュアルが公開された。本作は、Web連載で熱狂的に支持され、書籍化された“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキによる同名私小説の映画化。今回公開された予告編は、アルバイト中にも関わらず、ネタ投稿をしている大喜利番組を聞き、大きなリアクションをとる“笑いに取り憑かれた”主人公ツチヤ(岡山さん)の姿からスタート。そんなツチヤを面白がるピンク(菅田将暉)、ツチヤの努力を素直に尊敬するミカコ(松本穂香)に加え、番組からは「漫才を作りたいね、ツチヤと。一緒に漫才作りましょう!」と憧れの芸人・ベーコンズの西寺(仲野太賀)の言葉が聴こえ、ツチヤの運命を変える人物たちが映し出される。そして、西寺のもとでラジオ番組の作家見習いとして働き始めるが、人間関係が不得意ゆえに、周囲から厳しい視線を浴びることに。努力はできても器用になれず、心の叫びをあげるツチヤ。そんなツチヤに言葉をかけ続ける西寺の姿もあり、胸が熱くなるシーンが収められている。本ビジュアルでは、夢も地獄も両方味わったような潤んだ瞳でこちらを見つめるツチヤの表情が印象的。さらに、ツチヤを取り巻く登場人物たち、東京タワーや道頓堀などの舞台、ラジオや表彰状といったツチヤに影響を与えたアイテムも配されている。『笑いのカイブツ』は2024年1月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:笑いのカイブツ 2024年1月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2023年11月17日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が14日、公開された。○■若葉竜也、映画『市子』は「すごく特別な作品」今回公開されたのは、プロポーズ直後に失踪する主人公・市子を追う残された恋人・長谷川義則(若葉竜也)の姿を捉えた場面写真。今作のメガホンをとった戸田彬弘監督は、若葉を起用した理由について「出演している映画を何本も観ていて、芝居がすごく上手いのにあんまり飾らない素朴さがあって、それでいて包容力がある人だなという印象を抱いていた」と若葉と長谷川の雰囲気に親和性を感じていたという。若葉は『愛がなんだ』『街の上で』など今泉力哉監督作品において欠かせない役柄で存在感を示していたが、それらが戸田監督が抱く“長谷川”像にリンクした瞬間があったようで「市子と3年も一緒に過ごしながら、プライベートを聞かずにいた長谷川という人物の懐の深さと言いますか、市子が“この人となら安心して、そばにいられる”と思えるような雰囲気を出せる人にお願いしたいと考えて、『愛がなんだ』のイメージもあって若葉さんにお声がけし快諾していただきました」と明かした。若葉自身も「自分以外の俳優が長谷川という役をやっているのをあまり想像したくないなという思いになりました。そういうことは普段感じることがないので、すごく特別な作品だったんだと思います」と本作の台本をもらった際の心情を振り返る。監督が思い描く“市子”についても惹かれるものがあったようで、「市子という登場人物を杉咲花という人がどう演じるのかということにすごく興味がわいて、それを目の前で目撃できることに心を奪われ、是非僕にやらせてくださいと伝えました」と3度目の共演となる杉咲の演技に対する強い関心があったと語った。実際に長谷川を演じた感想についても、「観客と同じ目線に立って市子を追いかけていき、市子を垣間見ていく。演じる上では形骸的な芝居や鮮度のなくなった芝居ではダメだと思い、本当に全神経を使ってその場所に佇みました。ここで意図的にこういう声を出そうとか、涙を流そうとかではなく、その時に自分がどんな気持ちになるだろうということを楽しんで演じています。なので、この映画で、自分の想像とは違う表情をしている自分自身を見ることができ、戸田監督に感謝しています」と話した。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年11月14日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)は、天星術占い師・星ひとみ監修の開運ルームウェアコレクションを発売する。“幸運を引き寄せる”ルームウェア天星術において、開運につながるラッキーアイテムとされている下着やパジャマ。今回の開運ルームウェアコレクションでは、天星術占い師・星ひとみの監修のもと、誕生日から導き出される12の天星タイプをモチーフにしたインナー1型、ルームウェア12型の全13型を展開する。各天星タイプの開運カラーを使用し、形やモチーフの数、それらを配置する場所など隅々までデザインにこだわった“幸運を引き寄せる”ルームウェアを身につければ、よりハッピーにリラックスタイムを楽しめそう。深夜タイプ&海タイプにおすすめのパジャマセット例えば、深夜タイプ&海タイプに提案するのは、「フェザーヤーンHARAマキパジャマ3点セット」。毛足が長く、優しい肌触りで身体を包み込むフェザーヤーンニットは、タテのラインを強調したリブ編みのパンツ、そしてストレッチ性のある微起毛のカットソー生地を使用した長袖Tシャツが展開される。全体的にビッグシルエットなのもポイントだ。深夜タイプはネイビー、海タイプはホワイトといった、天星タイプ別の開運カラーを採用。それぞれに運気を呼び込むメッセージ刺しゅうが施されている。空タイプ&満月タイプにおすすめのジャカードパジャマまた、空タイプには癒しのスカイブルー、満月タイプには“開運カラー”ラベンダーの「ホイップリージャカードパジャマ」をおすすめ。毎年人気を博すホイップリーパジャマは、毛布のようにふっくらとボリューム感のある柔らかなモールニットを使用しており、リラックスタイムにぴったりの優しい着心地が魅力だ。トップスは、たっぷりしたサイズ感でスタンダードなラウンドネックを採用。パンツはほどよい落ち感で、ひざ下がややフレアするシルエットなので、脚長効果が期待できる。<タイプ別おすすめ一覧>深夜タイプ:フェザーヤーンHARAマキパジャマ3点セット ネイビー 9,980円海タイプ:フェザーヤーンHARAマキパジャマ3点セット ホワイト 9,980円空タイプ:ホイップリージャカードパジャマ スカイブルー 7,678円満月タイプ:ホイップリージャカードパジャマ ラベンダー 7,678円大陸タイプ:グッドスリーピィフリースパジャマ イエロー 4,378円真昼タイプ:グッドスリーピィフリースパジャマ ブラウン 4,378円夕焼けタイプ:サーマルHARAマキパジャマ ボタニカルピンク 4,378円山脈タイプ:サーマルHARAマキパジャマ ネイチャーグリーン 4,378円朝日タイプ:ヘムレースリラックスワンピ ローズピンク 5,478円新月タイプ:ヘムレースリラックスワンピ ラベンダーシルバー 5,478円上弦の月:ボアフリースシャツパジャマ ナチュラルピンク 5,478円下弦の月:ボアフリースシャツパジャマ ベージュ 5,478円※サイズはすべてS/M、M/L展開【詳細】開運ルームウェアコレクション発売日:2023年11月1日(水)取扱い店舗:全国のピーチ・ジョン店舗および公式通販サイト
2023年11月10日ピーチ・ジョンは11月1日、天星術占い師・星ひとみさん監修の開運ルームウェアコレクションを発売しました。■天星タイプごとの開運ルームウェアを用意天星術では、下着やパジャマは開運につながるラッキーアイテムとのこと。同コレクションでは、誕生日から導き出される12の天星タイプごとに幸運を引き寄せる開運ルームウェアを展開します。各天星タイプの開運カラー、形やモチーフの数、それらを配置する場所など隅々までデザインにこだわった、インナー1型、ルームウェア12型の全13型です。「フェザーヤーンHARAマキパジャマ3点セット」(9,980円)は、羽のように柔らかく肌ざわりのよいニットを使用した、長袖Tとカーディガン、パンツによる3点セットのパジャマ。深夜タイプにネイビー、海タイプにホワイトを用意しています。「ホイップリージャカードパジャマ」(7,678円)は、モールニットを使用したホイップリーパジャマ。空タイプにスカイブルー、満月タイプにラベンダーを用意しています。「グッドスリーピィフリースパジャマ」(4,378円)は、ボアフリース素材でボリューム感のあるトップスと、レーヨン混針抜きリブでひざ下がややフレアするシルエットとなるパンツによるパジャマ。大陸タイプにはイエローに「手と星のモチーフ」と、真昼タイプにはブラウンに「太陽のモチーフ」入りを用意しています。その他、夕焼けタイプ&山脈タイプにおすすめの「サーマルHARAマキパジャマ」(4,378円)、朝日タイプ&新月タイプ向けの「ヘムレースリラックスワンピ」(5,478円)、上弦の月&下弦の月におすすめの「ボアフリースシャツパジャマ」(5,478円)、全天星タイプにおすすめの「It’sモイスティHARAボーイ」(2,100円)も販売しています。取扱いは、PEACH JOHN公式通販サイトおよび全国の店舗。■商品概要フェザーヤーンHARAマキパジャマ3点セット(ネイビー、ホワイト)9,980円ホイップリージャカードパジャマ(スカイブルー、ラベンダー)7,678円グッドスリーピィフリースパジャマ(イエロー、ブラウン)4,378円サーマルHARAマキパジャマ( ボタニカルピンク、ネイチャーグリーン)4,378円ヘムレースリラックスワンピ(ローズピンク、ラベンダーシルバー)5,478円ボアフリースシャツパジャマ(ナチュラルピンク、ベージュ)5,478円It’sモイスティHARAボーイ2,100円(フォルサ)
2023年11月08日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアムでは、2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)に、「こたつでほっこり 森の音ウィンターフェア」を開催します。■「こたつでほっこり 森の音ウィンターフェア」概要冬の六甲山で、暖かく過ごせるフェアを開催します。コンサートルーム、森のCafe(※1)テラス席、オルゴール組立体験部屋、ツリーハウス、SIKIドームなど施設内の至る所にこたつを設置する他、併設の森のCafe(※1)では期間限定のあったかメニューをご用意しています。また、場内では、「森の音COOL JAPAN!」と題し、江戸からくりやジャポニスムに関する展示の他、日本のアニメ曲の手回しオルゴールの演奏体験など日本の文化が感じられる展示も期間限定で行います。【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)各イベントの詳細は次をご参照くださいイベントの見どころ1.演奏家のいないウィンターコンサート当フェア期間中は「演奏家のいないウィンターコンサート」と題し、アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器で冬にお薦めの曲を演奏します。また、「森の音COOL JAPAN!」(イベント内容については【同時開催】森の音COOL JAPAN!参照)の一環で、日本のアニメ曲などもご紹介します。冬は空気が澄み、オルゴールの音がよく響く季節です。コンサートルームの最前列には、こたつ席を設け、暖まりながらゆっくりと音楽が鑑賞できます。(8席、先着順)【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【時間】10:00~/11:00~/12:00~/13:00~/14:00~/15:00~/16:00~(各回約30分間)【曲目例】・『四季』より「冬」(ヴィヴァルディ作曲)・アニメ『鬼滅の刃』から「紅蓮華」(草野華余子作曲)・アニメ『となりのトトロ』から「さんぽ」(久石譲作曲)新規曲・アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』から「残酷な天使のテーゼ」(佐藤英敏作曲)他【金額】無料(別途入場料要)2.「SIKIドームぬくぬくこたつプラン」「SIKIドーム」とは、まるで屋外にいるかのような気分を味わえる360度透明のドームです。当プランでは、六甲山の冬の景色を眺めながらこたつの中であたたかくお過ごしいただけます。また、食材をグリルし、あたためたチーズをかけて食べる「ラクレットチーズグリルセット」(当プラン限定メニュー)も併せてお楽しみいただけます。【期間】2023年11月24日(金)~2024年3月13日(水)【内容】(1)SIKIドーム《カンパニュラ》または《プリムローズ》を1日貸切(2)森のCafe(※1)特製ランチ「ラクレットチーズグリルセット」(3)ミュージアムショップ時音10%OFF(4)森の音ホールの自動演奏楽器で1グループ1曲演奏リクエスト(5)バースデーグッズの貸出(無料、要予約)(6)バースデープレート(1,000円/個、要予約)【時間】11:00~16:00(最終受付14:00、食事時間15:30まで)【料金】4,500円/人※入場料別途要。※小人・大人一律/4歳以上有料。※3歳以下のお子様でもお食事を個別に希望される場合は上記料金が必要です。【定員】1日2組(各組2~4名様)【予約】 ※予約受付は利用日の30日前から3日前の17:00まで。※キャンセルの場合は、前営業日の17:00まで。3.オルゴール組立体験オルゴール職人のサポートのもと、自分だけの音色のオルゴール作りが体験できます。お好みの曲、ケース、コース(一般コース、上級コース)を選んで、完成したオルゴールは持ち帰りできます。下記日程は、特設のこたつ席(1台、先着順)で、あたたまりながらじっくり体験ができます。冬にお薦めの飾りつけ小物もご用意しています。【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【集合時間】平日 10:45/12:45/14:45土日祝 10:45/11:45/12:45/13:45/14:45(各回30~40分程度)【金額】2,300円~(ケース、コースにより異なる)人気のお薦め曲目例・ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズから「序曲」(すぎやまこういち作曲)・映画『となりのトトロ』から「さんぽ」(久石譲作曲)・アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』から「残酷な天使のテーゼ」(佐藤英敏作曲)※上記の曲目例は一般コースのものです。4.森のCafe(※1)あったかフェア 限定メニュー当フェア期間限定メニューです。テラスに設置のこたつ席で冬景色を眺めながらお召し上がりいただくのもお薦めです。【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【時間】11:00~16:30(L.O.16:00)【同時開催】特集タイム「からくり人形」西洋の自動人形「オートマタ」を中心に解説付きで実演します。【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【時間】11:35~/14:35~(各回約10分間)森の音COOL JAPAN!当施設の江戸からくりやジャポニスム※に関連する所蔵品や解説パネルを展示します。また、日本製の手回しオルゴールで日本のアニメ曲の演奏体験コーナーも特設します。※19世紀に西洋で広がった「日本趣味」の流行。流行当時、日本の美術や工芸、文化などに影響を受けて、美術品や工芸品、オペラや音楽などが作られた。【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【時間】10:00~17:00※江戸からくりは展示のみです。実演はできません。※手回しオルゴールの演奏体験は随時できます。COOL JAPAN!スタンプラリー施設内の展示を巡りながら、スタンプラリーが楽しめます。完成したスタンプラリー用紙の提示で、下記の特典が受けられます。(他の特典と併用不可)・併設のミュージアムショップ時音でのお買い物が5%OFF・オルゴール組立体験参加者にガラス小物1つプレゼント【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【時間】10:00~17:00ミュージアムショップ時音お薦め商品冬にお薦めのオルゴールや雑貨をご用意しています。※品切れの場合がございます。ご了承ください。神戸オルゴール18N プラフォトフレーム雪の結晶柄5,190円キラキラした雪の結晶柄をレーザー彫刻したオリジナルデザインのフォトフレーム。名刺サイズの写真がセット出来るので、旅の思い出とともにお家で飾っていただくのにお薦めです。※ご注文後、製作し後日発送となります。神戸オルゴールとは当施設オリジナルブランドのオルゴール。編曲から製作まで施設内でオルゴール職人が行う。選べる曲目は500曲以上。ぽかぽか雑貨(各種)385円~赤ちゃんから大人用まで、ルームソックスやハンドウォーマー等、あったかグッズを揃えております。あったかグッズで着飾ってのガーデン散策もお薦めです。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,500円小人(4歳~小学生)750円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日、12月31日、1月1日【駐車料金】普通車1,000円/台※価格は全て税込みです。(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月07日