コロナ禍での劇場再開第1弾となり、大泉洋、山本耕史、竜星涼らが出演した三谷幸喜作・演出舞台「大地」(Social Distancing Version)が、WOWOWで放送されることが決定した。三谷さんが書き下ろした新作舞台「大地」。2020年のコロナ禍の中、“Social Distancing”という状況で、今回三谷さんがより豊かな演劇表現に昇華させ、タイトルも「大地(Social Distancing Version)」としてアップデートさせた。演じるとは何か?生きるとは何か――?本作のテーマは、俳優への愛を込めた“俳優論”。大泉洋や、舞台「おのれナポレオン」以来7年ぶりの三谷作品となる山本耕史をはじめ、栗原英雄、濱田龍臣、藤井隆、相島一之、浅野和之が集結。さらに、三谷作品初参加の竜星涼、辻萬長、小澤雄太、まりゑが出演、三谷流“俳優論”に挑んだ。なお、放送されるのは、7月11日の東京・パルコ劇場で収録されたものとなる。<ストーリー>舞台はとある架空の国家、反政府主義のレッテルを貼られた俳優たちの収容施設。強制的に集められ、自由を奪われた彼らを何よりも苦しめたのは、“演じる”行為を禁じられたことだった。役者としては三流だが面倒見のいいチャペック(大泉洋)、映画スターのブロツキー(山本耕史)、女形のツベルチェク(竜星涼)、大御所舞台俳優バチェク(辻萬長)、世界的パントマイマーのプルーハ(浅野和之)、大道芸人のピンカス(藤井隆)、演出もする正義漢のツルハ(相島一之)、そして演劇を学ぶ学生ミミンコ(濱田龍臣)ら8人の俳優たちは、政府の監視下で広大な荒野を耕して毎日を過ごしていた。ある日、ミミンコの恋人ズデンガ(まりゑ)が、女性専用の収容所にいることを知った一同。指導員のホデク(栗原英雄)や政府役人のドランスキー(小澤雄太)の目を盗み、恋人たちを会わせようと計略を練るが…。三谷幸喜「大地」(Social Distancing Version)は10月、WOWOWにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年08月24日TBS春の新火曜ドラマは、多部未華子主演で「私の家政夫ナギサさん」を放送。大森南朋と瀬戸康史を共演に迎え、働き盛りの主人公が家政夫を雇うことから巻き起こる物語が展開する。原作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」。ソルマーレ編集部少女漫画レーベル「恋するソワレ」にて連載中作品で、WebコミックがTBS連続ドラマの原作となるのは初めての試みだ。主演の多部さんが演じるのは、製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ。仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。28歳の誕生日の夜、突然見知らぬおじさん、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサが現れ、ひょんなことから家政夫として雇うことに。家政夫のナギサさんに家事をサポートしてもらい共に過ごす中で、彼の持つまるでお母さんのような包容力と温かさ、そして癒しに触れ、いつしかナギサさんの存在に救われていくように…。多部さんは「仕事に対してはとても真面目で一生懸命なのに、家のことは全くダメダメな、愛らしくも応援したくなるキャラクター相原メイを、春の暖かくなる季節に演じることができて、とてもうれしく思います」と今回の出演を喜び、「明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています。ぜひ、ご期待ください」と呼びかけている。そんなメイの生活に安らぎと潤いを与える家政夫・ナギサさん役には、「コウノドリ」以来のTBSドラマ出演となる大森さん。「ナギサさんは真面目で可愛らしい人」と演じるキャラクターの印象を明かした大森さんは「おじさんの、いい部分を出せるように頑張っていこうと思います」と意気込み。まさかのエプロン姿での出演に注目だ。一方で、メイの前に出現するライバル製薬会社のMR・田所を演じるのが瀬戸さん。自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所にメイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しに。さらに田所は爽やかにメイに急接近、心までかき乱す。瀬戸さんは「周囲からの自分の見え方や評価って、自分自身が思っているものとはギャップを感じてしまう事が多々あります。本当の自分はそうではないのに、どんどん周りに自分のイメージを作られていく。そして、いつからかそれに応えようと頑張っている自分・・・『私の家政夫ナギサさん』は、そんな状態から解放してくれます。頑張らなくていいんだ。出来ないことは出来なくていいんだ。誰かに頼ってもいいんだ。そう思える作品です」と本作について語っている。本作の脚本は「おっさんずラブ」の徳尾浩司が、「凪のお暇」坪井敏雄と山本剛義が演出を手掛ける。ストーリー製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。そんなメイの28歳の誕生日の夜、彼女の散らかり放題の部屋に、突然見知らぬおじさんが現れた。その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)。ひょんなことからナギサさんを家政夫として雇うことになってしまった。一方、仕事では無敵のMRであるメイの前に、ライバル製薬会社のMR・田所(瀬戸康史)が出現。突如現れ、自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所に、メイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しにする。しかも田所はライバルだというのに、爽やかにメイに急接近し、メイは心までかき乱されることに。そんな仕事に恋愛にいっぱいいいっぱいのメイは、家政夫のナギサさんに家事をサポートしてもらい共に過ごす中で、彼の持つまるでお母さんのような“包容力”と“温かさ”、そして“癒し”に触れ、いつしかナギサさんの存在に救われていくように。そして、ナギサさんが時間と心の余裕をもたらしてくれたことにより、仕事一筋だったメイは、「生活」「恋愛」「結婚」「家族」「将来」という自分の人生と本当の幸せについて次第に考えるようになっていく――。火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」は4月、毎週火曜22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年02月11日長崎市幸町の新たなまちづくり「長崎スタジアムシティプロジェクト」が、長崎・幸町工場跡地にてスタート。新サッカースタジアムをはじめ、アリーナ、ホテル、ショッピングモール、オフィスエリアを内包する複合的な施設が開業する。開業は2024年秋を予定。V・ファーレン長崎の新本拠地を核とする「長崎スタジアムシティプロジェクト」「長崎スタジアムシティプロジェクト」ではプロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の新たな本拠地となるサッカースタジアムを核に、アリーナ、商業施設、オフィス、駐車場を整備しまちづくりを進めていく。「長崎スタジアムシティプロジェクト」の中心となるのが、新サッカースタジアム「ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク(PEACE STADIUM Connected by SoftBank)」。それを取り囲むようにして、「スタジアムシティホテル長崎(STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI)」、商業棟の「スタジアムシティサウス(STADIUM CITY SOUTH)」、オフィス棟の「スタジアムシティノース(STADIUM CITY NORTH)」が建設される。“日本一ピッチに近い”新サッカースタジアム「ピース スタジアム」新サッカースタジアム「ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク」は、約20,000席もの客席を完備する、臨場感あふれるスタジアムだ。前の人とかぶらない視角を確保しながらも“日本一ピッチに近い”のがポイントで、ピッチまで最短約5mの距離から試合観戦を楽しむことができる。スタジアム内ピッチサイドには、選手が入場する様子から、ピッチの上で熱気あふれるプレーまで、選手と同じ目線で試合観戦できる「プレイヤー席」など、VIPシートを設置し、多様な観戦スタイルを楽しめる仕様に。ピッチを望む開放的なフードホールや、ビール片手にチームを応援できるブルワリーカフェなども併設する。客室から試合観戦できる日本初スタジアムビューホテル「スタジアムシティホテル長崎」は、スタジアムに隣接し、日本初のスタジアムビューホテルとして誕生。スタジアム側に位置する客室は窓が広く開く仕様となっており、VIP用観戦ルームとして使用できる。また、一部の客室は、サッカー試合観戦時はボックス席へと変化を遂げる特殊仕様に。スタジアムに泊まっているかのような“特別感”を味わうことが可能だ。尚、客室はスタジアムビュールームに加え、長崎の山々の風景を眼前に堪能できるマウンテンビュールームも用意する。スタジアムビューを楽しむプールや連動イベント客室だけでなく、ホテル内の様々なところでイベントの雰囲気に浸ることができる。外の光を浴びながらスタジアムビューを楽しめるプールや、スタジアムの熱を感じながら利用できるサウナを整備。また、隣接したスタジアムやアリーナで開催される試合やイベントと連動した演出を、ホテル館内でも実施する。例えばサッカーの試合が行われているときには、相手のアウェイチーム本拠地の料理をブッフェスタイルで楽しめる。本格イタリアン「リストランテアルポルト」などレストランも充実「スタジアムシティホテル長崎」施設内には、レストランも展開する。7階には、日本のイタリア料理の火付け役とも言われている片岡護がオーナーシェフを務める「リストランテアルポルト」が、長崎初出店。長崎の景色とともに、本格イタリアンを楽しめる。また、最上階には、堀江貴文とシェフ・浜田寿人が手掛ける会員制和牛専門店「ワギュウマフィア(WAGYUMAFIA)」が九州初出店。1つ約1万円の「和牛カツサンド」など、目を引く和牛料理を提供予定だ。スタジアムと回遊可能な商業施設「スタジアムシティサウス」は、長崎初となるショップやレストラン、世界初となるサッカースタジアム併設の温浴施設、実際に触って楽しめる体験型店舗など、バラエティー豊かな約90店舗が出店するショッピングモール。長崎の地元ならではの魅力を伝えるセレクトショップや、ご当地の味を気軽に楽しめる名店街もオープンするほか、日本初となるスタジアム上空を通るジップラインも展開する。長崎県初となるスノーピーク直営店×カフェ店舗これら出店店舗の中には、スノーピーク(Snow Peak)にとって長崎県初となる直営店とカフェ店舗も開業。直営店では、テントやシェルターなどのキャンプギアから、都会でもアウトドアでも使えるアパレル、そしてバックなどのアクセサリーまで幅広いラインナップを用意するほか、店舗限定アイテムの販売も予定している。一方カフェ店舗では、自然の恵みや人とのつながりを感じられるフードやドリンクを提供する見込みだ。約6,000席を誇る新アリーナ「ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク」に隣接する形で、新アリーナもオープン。プロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」のホームアリーナでアルとともに、音楽コンサートやイベント会場としての機能も兼ね備えた可変型アリーナとなっており、約6,000席の客席を完備している。通路にはゆとりを持たせ、クッション性の高い座席パッドを使うなど、観戦しやすい設計になっているのも魅力だ。また、スタジアムと同様に、コート・ベンチに近く躍動感ある試合観戦が可能な「エキサイティングヴェルカシート」「エキサイティングシート」を備える他、コース料理を楽しみながら、個室からバスケ観戦できる「VIP BOX」も展開する。アリーナには、チームの練習風景をガラス越しに見ることができるクラブハウスを併設し、選手との距離を身近に感じられるようになっている。また、屋上では、フットサルコートや3×3コートをオープンスペースとして開放する。施設詳細長崎スタジアムシティプロジェクト開業時期:2024年秋所在地:長崎県長崎市幸町(長崎駅徒歩10分)用途:サッカースタジアム、アリーナ、商業施設、オフィス、駐車場面積:74,752.78㎡
2019年12月26日俳優・田中哲司と大森南朋、そして映画監督、俳優としての顔も持つ作・演出の赤堀雅秋。この3人による演劇ユニットの最新作『神の子』が、本日12月15日に東京・本多劇場にて開幕する。「しがらみにとらわれず、真摯に舞台を創る場」を求めた3人の思いが初めて実現したのが、2016年上演の『同じ夢』。郊外の精肉店を舞台にしたこの作品に手ごたえを感じ、「また次やりたいね」と交わしてから約4年。第2弾となる今回は、3人のほか、長澤まさみ、でんでん、江口のりこ、石橋静河ら存在感が際立つ面々が加わっての上演だ。警備員として働く池田(大森南朋)、五十嵐(田中哲司)、土井(でんでん)は、行きつけのスナック、趣味のパチンコと常に一緒にいる。3人そろって独身で貧乏。目的も展望もない生活にウンザリしつつも、抜け出すほどのヤル気はなく、漠然とした不安の中でただ日々をやり過ごしていた。ある日、池田に若くきれいな田畑(長澤まさみ)と斎藤(石橋静河)というふたりの女が声をかけてくる。彼女らの誘いを受け、池田は街頭でのゴミ拾いボランティアに参加することに。呆れるほど単調な日常の中に小さな変化が兆す。田畑との出会いにほのかな夢を見る池田。それは、男たちにとって幸か不幸か……。生きることに不器用な人間たちの閉塞感を、独特のユーモアも絡ませた会話であぶり出す赤堀。今作でも「底辺にいる人たちがうごめいている現代の無常観を表現したい」と話す。赤堀が描く世界に真正面から向き合うキャスト陣が、どんな表情を見せてくれるのか。濃厚で沁みる物語をしっかりと受け止めたい。コムレイドプロデュース 『神の子』は、12月30日(月)まで本多劇場、1月7日(火)から9日(木)まで愛知県産業労働センター ウインクあいち、1月13日(月)に福岡国際会議場 メインホール、1月16日(木)に広島JMSアステールプラザ 大ホール、1月18日(土)・19日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、1月23日(木)に長野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホール、1月26日(日)に静岡・浜松市浜北文化センター 大ホールにて上演。文:伊藤由紀子
2019年12月15日屋良朝幸主演のダンスエンターテインメントショー『THE CIRCUS! -エピソードFINAL-』が全国を巡演し、現在は東京・新国立劇場 中劇場にて9月29(日)まで上演中だ。9月13日に行われたプレビュー公演のレポートをお届けする。【チケット情報はこちら】オリジナルミュージカル『THE CIRCUS!』シリーズは、企画・構成・演出・振付をTETSUHARUが手掛けるダンスエンターテインメントショー。2016年に【エピソード0】が初演され、今回が4作目にしてシリーズFINALとなる。アメコミの世界から飛び出したような世界観で、これまで数多くのアーティストやミュージカル、映画、ドラマなどで振付を手掛けてきたTETSUHARUならではのみせ方で、ダンス・アクション・音楽・映像を組み合わせた表現が広がる。主人公で、強靭な体力と精神力を武器に国家の危機を救う“アツい男”、ケントを演じるのは、屋良朝幸。さらに、前作【エピソード2】にも出演した、矢田悠祐、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、寺西拓人(ジャニーズJr.)、田野優花、高橋駿一(PADMA)、菜々香、青柳塁斗、そして植木豪も登場。今作では新たに、壮一帆、奥村佳恵も加わり、3年に渡り描かれてきた熱い絆の物語が終結する。物語は、3人の男たちによるバトルシーンから始まる。次々と敵を倒していったのは、ベン(植木)、ウィラード(寺西)、そして……ケント・バーンズ(屋良)。前作までを知る人は「どういうことになっているの?」と思うような面子だ。ベンによると、ケントの仲間たちは半年前に(【エピソード2】)、特殊なエネルギーを持つ星の欠片・コアを巡る戦いで起きた爆発によって全員死に、ケントの所属していた「サーカス」はもうないという。ベンの仲間として活動を共にするケント。しかし――。カーテンコールで屋良が「今までの中で1番踊って、アクションしている。TETSUHARUさんのSっ気には本当にやられます(笑)」と話した通り、出演者全員がとにかくダンスして、アクションして、時には歌ってと、パフォーマンスを軸にストーリーを進めていく本作。アクションはダンスの要素が入った美しい動きが華やか、ダンスも映像とコラボしたパフォーマンスなどもあり楽しく、本シリーズならではの面白さがさらにパワーアップしていた。芝居パートのチームワークの良さは4作目ならでは。それぞれのキャラクターもより濃くなった印象だ。そして、ラストの屋良VS植木のダンスバトルは必見。言葉を使わずに身体表現だけで見せる想いや絆、決意は、このふたり、そして本作だからこそ見せられる世界だろう。ぜひ劇場で堪能してほしい。公演は9月29(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演後、10月2日(水)には神奈川・やまと芸術文化ホール メインホールにて上演。取材・文:中川實穗
2019年09月25日ICD“TREND blast「URABAN ZEN」”ASCH檀渓通店大林敬幸がグランプリを受賞しました!!2019年6月2日にパリで開催された「髪のパリコレ」とも言われるICDの世界大会におきまして、弊社の大林敬幸(檀渓通店勤務)がグランプリを受賞!2,000を超える加盟サロンの美容師の中から予選、パリで開催されたファイナルステージを見事に勝ち抜き、22歳にして世界一の称号を手にすることができました!ICDとは?ICDとは設立90年を迎える美容家の国際機構「INTERNATIONAL DES COIFFEURS DE DREAMS(インターコワフュール)」の名称です。世界のヘアファッションネットワークを構築し、年に一度フランス・パリでイベントを開催しています。インターコワフュールに加盟し、それぞれの国でヘアファッションをリードするサロンの数は2,000を超えています。その中から予選を勝ち抜き、日本代表として出場した大林敬幸が見事グランプリに輝きました!大林敬幸経歴(愛知県名古屋市出身)2014年◇入社2017年◇NHDKウィッグカットコンテスト3位、フォトコンテスト入賞2018年◇NHDKコンテスターセミナーNHDKウィッグカットコンテスト入賞アジアビューティーエキスポ出演ヘアショーエラノーム出演2019年◇ギョウムファンデーションアジアリージョンヘアショー日本チーム参加ICD TREND blast「URABAN ZEN」優勝日本・世界の美容業界から注目されているトータルビューティーサロンASCH(アッシュ)ASCHではヘアのみに限らず、ヘッドスパ・エステ・ネイルなどの各分野のスペシャリストが揃っています。名古屋市内に4店舗展開しているので(檀渓通店、名駅店、八事店、滝の水店)、お近くの店舗に是非一度足をお運びください☆◆店舗情報・ASCH檀渓通店名古屋市昭和区檀渓通3-7予約専用TEL: 050-3759-2854(ご予約以外のお客様はこちら:052-842-1172)駐車場:39台有・ASCH名駅店名古屋市中村区名駅2-45-19 桑山ビル1F予約専用TEL: 050-3759-2850(ご予約以外のお客様はこちら:052-561-6226)駐車場:無し、近くにコインパーキングがございます・ASCH八事店名古屋市瑞穂区弥富町清水ケ岡41予約専用TEL: 050-3759-2873(ご予約以外のお客様はこちら:052-861-7017)駐車場:15台有・ASCH滝の水店名古屋市緑区上旭2-105予約専用TEL: 050-3759-2857(ご予約以外のお客様はこちら:052-892-6100)駐車場:30台有、第2第3駐車場有・営業時間火~土9:00~21:00日のみ 9:00~19:00祝日の月曜日(9:00~19:00)・定休日毎週月曜日※祝日の月曜日は営業します
2019年07月18日“世界で最も邪悪な心理学実験”として知られる、スタンフォード監獄実験を基に描く渡辺謙作監督映画『プリズン13』。この度、本作の追加キャストとして板野友美、前野朋哉、岩井拳士朗らの出演が明らかになった。女子大生のマリが、人気Vtuberソフィアの公開実験に参加することに。姉であるユマと義兄のコウキは、内容も良く知らぬまま彼女を送り出す。マリが実験現場に到着すると、そこには4メートル四方の巨大な監獄が。これから行われる実験は、12人の被験者を看守と囚人に分け、監獄生活を疑似体験させる監獄実験らしい。ソフィアは、そこで立場や役割によって人格が変化するかを確かめるという。7日間、この奇妙な部屋で看守になることになったマリ。しかし、実験は次第にエスカレートしていき、死者も…。公開実験に参加する女子大生・マリを演じる堀田真由に続き、今回新たに13名のキャストが発表。マリを救い出そうと奮闘する姉・ユマ役には、元「AKB48」の板野友美。ユマの夫・コウキ役に、朝ドラ「マッサン」「わろてんか」や、CM「au三太郎シリーズ」でもお馴染みの前野朋哉。また、元ヤンキーの囚人グレ役を元Popteenモデル・中島健、看守長ゲーテ役をモデルで俳優の岩井拳士朗、地下アイドルGUMI役を「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の矢野優花、お調子者の囚人ヤマネ役を「仮面ライダービルド」の芹澤興人、謎の男H役を「深夜食堂」などに出演する宇野祥平が演じる。そのほか、伊藤麻実子(カミヤマ役)、立石晴香(月曜役)、岡部尚(レンズ役)、宮下かな子(Jヨン役)、岡本智礼(M16役)、近野萌子(メソ役)が出演する。さらに、本作の主題歌も決定。オルタナティヴを基盤にした無国籍な都市の日常を切り取るシンガーソングライター・LEO今井による、本作のために書き下ろした最新曲「Fandom(Remix For A Film)」。7月24日(水)リリースのカバーEP「6 Japanese Covers」に収録される。<キャストコメント>1:台本を読んだときに抱いた感情とその理由2:もし、自分がこの監獄実験に参加することになったら、看守と囚人どちらの役が嫌?その役になってしまったら自分はどうなる…?●堀田真由1:人間は理性を抑えて最良の判断を取る事が出来ると思っていましたが、それがいとも簡単に壊れてしまう怖さを感じました。2:私は閉鎖された狭い空間があまり得意ではないのと、精神的に追い込まれる期間に美味しいご飯も頂けないので囚人にはなりたくないです。●板野友美1:妹への愛があって、結婚していて、でも男っぽくて、不良に見えないように、でも、可愛らしさもあり、、、ちょっと演じるのが難しい役だなと思いました(笑)2:実際に現実に行われることになったら、命令することに耐えられなくなり囚人のほうがいいと思うのかもしれないです。でも私は、優しい平等な看守になりたいです(笑)●前野朋哉1:個性ありまくりの出演者がどう芝居するのか想像してニヤニヤしました。4年ぶりの渡辺監督の演出が楽しみで、早く現場に行きたくなりました!2:断然、看守です。M気質ですので、見張りつづけるのはつまらないかもしれません。見張っていただき、マジで堀田さんに怒られたいです。●中島健1:周りのキャストの方々とは空き時間や現場では深く関わりたくないなぁと思いました。役柄的に基本、途中まで誰とも連まない1匹狼的存在だったので。本当は仲良くしたいと思ってました!!!笑2:看守。自分の事以外の囚人の見張りも怠りそうですし囚人の為に働く事に嫌気がさして途中から腹が立ってしまいそうです。笑●岩井拳士朗1:最初に思ったのが、「面白そう!だけど、どうなるんだろう!?」。台本を読んで流れは把握しましたが、実際どうなるのか現場に入らないとわからないという緊張感と高揚感がありました。2:撮影を終えた自分からすると、どっちも嫌です。笑嫌だけど、囚人にもなってみたいです。自尊心は崩壊するでしょうね。反抗するが叩きのめされて、最終的に従順な下僕になると思います。●矢野優花1:看守と囚人という役割を与えられ、一つの空間で過ごす中で剥き出しになっていく人間の狂気的部分や真意がとても面白くて、根底にある不気味さといい、何だかゾクゾクする作品だと思いました。またGUMIという役は自分の中でチャレンジすることが多くて、どう演じようか、そういった意味では凄くわくわくしました。2:自分がやるとしたら囚人がいいかなと思います。看守の方が自分でも気付いていなかった、自分の嫌な部分を見てしまいそうなので。それって結構怖いことだと感じます。●芹澤興人1:ヤマネの人間臭い魅力に、演じる上で自分が負けるかもしれないという恐怖を感じました。監督を信じて率先して恥をかきに行こうと覚悟しました。2:看守は嫌です。人を監視するのを仕事としてやらなきゃいけないのは苦痛を感じると思います。別途特別手当を支給してくれるなら考えます。●宇野祥平1:まず渡辺監督の映画に久しぶりに参加できる喜びがありました。2:どちらになっても嫌なので、後は運試しにしたいです(笑)●伊藤麻実子1:先ず、読み始めの段階で、自分が看守だとわかった時点で安堵している自分に気づいた。人は潜在意識の中で既に優劣をつけているものなのだな…と思った。2:看守。囚人達への好き嫌いが分かれているくせに、囚人皆に偽善で普通に対応しようとしながらも、其の実、心の中では見下す感覚になるであろう自分が気味悪い。●立石晴香1:「人って怖いな」と思いました。環境でこうも変わってしまう。環境がそうさせているのかそれぞれの中に元からあるものが拡張されているのか考えさせられました。2:看守が嫌です。人に命令はもちろん、理不尽なことがとても嫌いなので、囚人だけど自分と何も変わらない立場の人に何かを命令するなんて耐えられないと思います。●岡部尚1:ホストの役という事で、うわぁ大丈夫かなぁ俺…というのが正直な感情です。自分とは違う世界の人間と思っていたので。だからこそ楽しみでもありました。2:囚人が嫌です。手錠も足かせも、痛いし惨めな気持ちになるので、もう嫌です。実際にやる羽目になったら、事なかれ主義を貫いて一日中瞑想するでしょう。●宮下かな子1:人は、ここまで人格が変わるのだろうかと疑問を抱きながらも、心に隠し持つ狂気的な部分が徐々に頭角を現してくる過程に、恐怖を感じました。2:私自身、人に命令することが苦手なので、看守役にはなりたくないです。もし看守になり、誰かを傷つけるようなことが行われる場合、耐えられず辞退すると思います。●岡本智礼1:普段の生活からスマホで動画サイトを見ることが多かったので、今回、M16という役でこのような企画に参加できる作品に出会えて非常に楽しみでワクワクしました。2:囚人です。自分は環境にのまれやすい性格だと思っているので囚人になったら何も抵抗せず、ただひたすらに弱い人間になりそうだからです。●近野萌子1:対等だったはずの関係が、どんどん崩れていく。台本を読んだだけで「人はこうも変わってしまうのか」と、恐怖をかき立てられました。2:囚人役です。私がなってしまったら、食べ物だけは美味しいものを看守とシェアできないかと、一度提案したいです。あとは、百万円のために耐えます!『プリズン13』は8月30日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年06月28日最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマを大森南朋主演、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオルら強力キャストでリメイクする7月スタートの木曜ドラマ「サインー柚木貴志の事件ー」。その主題歌を、「東方神起」が担当することがわかった。どこまでも“真実”と“正義”に忠実に…遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていく、法医学サスペンスとなる本作。飯田爽(テレビ朝日プロデューサー)によれば、「『サイン』は毎回、終盤にひと展開あるつくりを意識しており、ラストにかけてのクライマックスを東方神起さんならではのエネルギッシュな楽曲が盛り上げてくれることを期待して、オファーをさせて頂きました」とのこと。その楽曲となる「ミラーズ」は、スリリングなアップナンバー。歌唱力抜群の「東方神起」ならではのエモーショナルな歌声で、よりハードで聴きごたえある楽曲に。海外での評価も高いハイブリッドなロックバンド「BACK-ON」Hi‐yunkが作曲・編曲、中国でも活躍する新鋭シンガーソングライター・中村月子が作詞を担当した。曲を聴いた飯田プロデューサーは、「ゾクゾクするカッコよさでした! 引き込まるようなリズムと曲調が、ドラマ『サイン』の緊迫感とこの上なくマッチすると思います。キーの高い歌声も特徴的で、神秘的な印象を受けました」と熱いコメントを寄せている。「東方神起」ユンホ今回、主題歌を担当させて頂き、大変光栄に思っております。「ミラーズ」はまた新たなチャレンジを盛り込めた楽曲になっているかと思ってます。ドラマと合わさった時にどの様になるのかとても楽しみにしております。「東方神起」チャンミンドラマ「サイン」主題歌でご一緒することができ、嬉しく思ってます。「ミラーズ」は勢いのあるスリリングな楽曲なので、ドラマの展開ともとても合うと思います。ぜひドラマと一緒に僕たちの新曲も楽しんで頂ければ嬉しいです。「サインー法医学者柚木貴志の事件ー」は7月4日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月18日杉野遥亮の連続ドラマ初主演作となるドラマイズム「スカム」から、前野朋哉、山本舞香、戸塚純貴、和田正人、杉本哲太ら新キャスト12名が発表された。振り込め詐欺に手を染める若者たちの姿をオリジナルストーリーでドラマ化した本作。振り込め詐欺の巧妙な手口や、民間企業以上の規律で運営される詐欺組織の実態を交えながら、順風満帆な勝ち組人生から一転し、新卒切りによって無職に、さらには父親の難病治療のため、振り込め詐欺をはじめる主人公・草野誠実(杉野さん)をはじめ、様々な動機で振り込め詐欺に手を染めていく若者たちの“成功”と“転落”の模様を、激しくもユーモラスに活写する。豪華俳優たちが振り込め詐欺に関わる個性的なキャラクターを熱演主人公・草野の詐欺の相棒・清宮役には、様々な映画、ドラマでキャラクターを演じ分ける名バイプレイヤーの前野朋哉。演じる清宮にとっては、「ワクワクするような仲間に出会えた場所がたまたま詐欺稼業だった…」と語り、「自分を奮い立たせる存在の草野と、劇的に変わって行く環境を楽しもうと思いました」と杉野さん演じる草野とのコンビに言及。視聴者に向け、「目まぐるしく変わっていく若者の環境と心情をお楽しみください。きっとオレオレ詐欺は他人ごとには思えないはずです。そして悪の根源は何なのか…見つけられたら今後の人生のヒントになるかもしれません。ギラギラ…いやこれはキラキラの青春ドラマです」と、気になるコメントを寄せた。主人公の幼馴染で、本作のヒロインを務めるのは、映画、ドラマ、バラエティと活躍の場を広げる人気急上昇中の女優・山本舞香。「私の役、美咲は杉野さんが演じる誠実が詐欺をしていることを一切知らない子なので、常に明るくてまっすぐな子を意識しました。役が引っ張られないように、他のシーン(の台本)は読まないようにしていました」と、役作りを明かしている。また、草野が振り込め詐欺の道に進むキッカケを作ってしまう悪友役を、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』で注目を集め、主演作『ケアニン2』製作も決定した戸塚純貴。さらに、主人公の上司で詐欺師になるための地獄の研修を行う鬼店長役に和田正人、被害者から振り込まれたお金を集める集金屋役に山中崇、息子の窮地を見かねて、思わぬ決断をする主人公の母親役に西田尚美、さらに、主人公の詐欺グループに資金提供し、詐欺ビジネスを牛耳る金主役に杉本哲太など実力派俳優陣が脇を固める。そして、主人公の詐欺グループに所属する同僚役に、映画『JK☆ROCK』で映画初主演を務めた福山翔大をはじめ、水間ロン、若林拓也。ほかにも、主人公の友人役に「仮面ライダージオウ」のスピンオフ「RIDER TIME 仮面ライダーシノビ」での好演で注目を集めた華村あすか、裏稼業で起こるトラブルを解決する謎の便利屋役を『東京喰種 トーキョーグール【S】』にも出演するメンノンモデル・柳俊太郎が務めるなど、バラエティに富んだ注目若手俳優陣も集結している。MBS/TBSドラマイズム「スカム」は6月30日より毎週日曜24時50分~MBS(関西)にて、7月2日より毎週火曜25時28分~ TBS(関東)にて放送(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2019年06月16日テレビ朝日・木曜ドラマ枠で、骨太な法医学サスペンス「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」が7月よりスタートすることが決定。大森南朋が民放連続ドラマ単独初主演を務め、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオルといった豪華キャストが共演する。本作は、テレビ朝日のロングランシリーズ「法医学教室の事件ファイル」や昨年のヒットドラマ「アンナチュラル」などでも取り扱われる人気の高いジャンル・法医学を軸に、“真の正義とは何か”を問うノンストップの群像サスペンス。原作は韓国の大ヒットドラマ「サイン」(2011年)。様々な事件の真相を追い求める無骨な天才法医官と新人女性法医官が、“真実”を隠ぺいしようとする絶対的権力に立ち向かっていく姿を描いた同作は、韓国で初めて法医学を扱ったドラマとしても話題に。最高視聴率25.5%を記録し、「大韓民国コンテンツアワード」の放送映像グランプリ分野で大統領賞も受賞した。勝つのは“法医学があぶり出す真実”か、“権力が作り出す嘘の真実”か――大森南朋を主演に迎え、日本版としてよみがえる本作は、法医学を基軸に、絶対的権力を誇示する巨悪を相手取った“真実”をめぐる熾烈な戦いを描く。韓国版は実在の法医学鑑定機関「国立科学捜査研究院」を舞台に、国や権力の息がかかりやすい状況下での攻防戦を描いたが、日本では該当する国家機関がないことから、「日本法医学研究院」なる厚労省・警察庁共管の架空組織を設定。法医学の現場で実際に起こりうる、第三者による解剖結果への“干渉”や“忖度”を国レベルに押し上げ、物語をダイナミックに揺り動かしていく!失敗と挫折、裏切りと陰謀に翻弄されながらも、遺体に残された真実の証(=サイン)と正義を求めて突き進む解剖医と仲間たち…。物語は、あるスターの死亡事件をきっかけに、想像を絶する巨大権力が暗躍し始め、解剖医たちが導き出した“真実”は闇から闇へと葬り去られてしまうことから幕を開ける。全話を通してどこまでも複雑に絡み合う驚愕の物語展開と、誰も予想できない号泣必至の衝撃ラストが、観る者の心に大いなる爪痕を残す――。大森南朋、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオル…実力派揃いの群像劇大森さんが演じるのは、愚直なまでに真実と正義を追求する「日本法医学研究院」の解剖医・柚木貴志。同院長・兵藤邦昭の一番弟子で、解剖の腕は超一流。すこぶる口が悪くて偏屈な無頼派だが、表になかなか出さない胸の奥底には温かい心が宿っている。「柚木はすごく真っ直ぐで、自分が信じているものに対して疑いがない人。だからこそ、目の前に立ちはだかる矛盾にあふれた世の中と常に戦っている」と大森さん。「僕自身も柚木の生き方にはわりと共感します」と語る。韓国版を楽しみに見ていたそうで、「今回の日本版では僕なりに一歩超えた“オリジナルの色”を提示できる作品にしたい。俳優・大森南朋、全力で取り組みますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と力強い。松雪さんは、女性初の捜査一課長を目指す野心家の管理官・和泉千聖を演じる。圧倒的な男性社会である警察組織の中で悔しさをバネに、必死に勉強して現在の地位まで這い上がってきた。勝ち気で、芯が強い。柚木貴志とはかつて恋人関係にあり、一時は婚約もしていた。そんな大人の女性に「力強さのある女性像を構築していきたい」と松雪さん。「幸いなことに、男性にも負けない力強さは私自身も持ち合わせております(笑)。自分の中に潜んでいる“ライオン”を引き出して、この役に挑みたいと思います」と頼もしく語る。また、柚木の助手となる新人解剖医・中園景を演じるのは飯豊さん。尊敬する「日本法医学研究院」院長・兵藤邦昭の一番弟子である柚木のもとで、自ら弟子になることを志願し、食らいついていく、打たれ強く天真爛漫な女性。実は、過去に身内がある事件に巻き込まれているという。「柚木さんの姿を見ながら、私自身も景と一緒に大きく成長していきたいです。柚木さんには相当虐げられますが(笑)、今の世の中なかなかそういう先輩もいない気がするので、すごく楽しみ」と語りつつ、「実は私、景のように、先輩に対しても立ち向かっていくような、強い女の子をあまり演じたことがないんです。その点でも今回はすごく楽しみです!」とコメント。一方、高杉さんが演じるのは、生意気だが正義感あふれる千聖の部下の警部補・高橋紀理人。若手ゆえに経験値はまだ浅いが、刑事としての勘が冴えており、仕事は優秀。千聖の迫力に時折ビビりながらも、臆することなくズケズケと物を言い、かなり生意気だが、なぜか憎めない新世代刑事。「10代の頃は犯人役が多くて、刑事役は今回が初めてなんです。実は、刑事役にはすごく憧れがあって…」と高杉さん。「僕が演じる紀理人は純粋に真実を追い求める刑事。一方で、ちょっと軽い部分もありますけど、誰からも好かれるタイプの子なんです。この二面性をうまく切り替えながら、演じていきたい」と語り、“メスライオン”のごとき千聖に対して「タメ口をきいても許されるキャラクターってすごいなって思うんですよ。そうやって生きてこなかった僕にとっては、高度な生き方(笑)」と演じる役柄に憧れがあるよう。そして、そんな彼らの前に立ちはだかるのが、国立大の法医学教授・伊達明義を演じる仲村さん。「真実とは勝者に与えられるものだ」と言い切り、権力側に寄り添う危険な男。自らの保身のためなら、時には解剖結果の改ざんもいとわない。かつて兵藤邦昭と「日本法医学研究院」院長の座を争って負けたが、いまもなおその椅子を虎視眈々と狙っている。仲村さんは「“大きな枠組みの中で世の中をもう少し良き方向へ導く”という正義感、“今存在する大きな問題を解決するのは自分だ”という使命感があるからこそ、強引に事を進める男。あくまで現時点における僕の想像でしかありませんが、そういった要素を香辛料的に散りばめられたらいいな、と思っています」と意気込む。対立する柚木貴志は「大森(南朋)くんですから!予想を超えた感情を刺激してくれるだろうという期待も、ものすごくあります」と語っている。大人のベテラン実力派俳優陣と、旬で勢いのある若手俳優陣が力を合わせ、見応えある法医学サスペンスを織りなす本作。万全のキャスティングでさらなる熱を帯びる“それぞれの信念と思惑が入り乱れる圧巻の群像劇”に、期待していて。「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年05月28日俳優・大森南朋(47)と女優・小野ゆり子(29)夫妻が14日、双方の公式サイトを通じて、14日に第1子が誕生したことを発表した。2人は連名のコメントを公式サイトに掲載。「この度、本日5月14日に第一子が誕生しました。おかげさまで母子共に健康です」と報告し、「新しい家族を迎えられたことを、かけがえのない喜びと感じております。同時に親としての責任を感じております」と心境をつづった。さらに、「支えてくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます」と周囲への思いも伝え、「これからも気を引き締めて、なにごとにも精進してまいります。今後とも、変わらぬご指導の程よろしくお願い致します」と結んでいる。2人は2012年3月に結婚。今月9日、一部で第一子の妊娠が報じられていた。
2019年05月14日屋良朝幸主演のミュージカル『Red Hot and COLE』が3月1日(金)に開幕する。それに先がけてフォトコール(報道向け撮影会)と囲み取材が行われ、取材には屋良と彩吹真央、鈴木壮麻が応じた。【チケット情報はこちら】本作は、アメリカのポピュラー音楽史に名を遺すソングライターとその名曲を紹介する「ブロードウェイ・ショウケース」シリーズの第3弾。作詞作曲家コール・ポーター(1891~1964年)の人生を描く。屋良がコールを演じるほか、彩吹、鈴木をはじめ矢田悠祐や吉沢梨絵らが、コールが人生で出会うさまざまな人物をそれぞれ複数役演じる。演出は小林香。フォトコールでは、コールの伝記映画のタイトルにもなった楽曲『Night and Day』や、弾き語りでみせる『I’m a Gigolo』、本作のタイトルにも通じる『Ridin’High & Red, Hot and Blue(Medley)』を披露。屋良のソロ歌唱や、無音の中でのコンテンポラリーダンス、吉沢との美しいデュエット、矢田と木内との息の合ったダンスなど、さまざまな歌声、ダンス、表情を見せた。囲み取材で屋良は「コール・ポーターが作る音楽は、僕のなかではすごく難しいメロディで。稽古では、彼の内面が歌詞やメロディになっているんだということを自分の中で落として、掴んでいきました。悩んだりもしましたが、先ほど皆さんの前でお見せした時に開いたものが自分の中であって。初日が楽しみになりました」と明かす。そんな屋良を鈴木は「ともくん(屋良)のパフォーマンスを袖で見ていて、またすごいところにいったぞと。何かクリエイティブなところにシフトアップした」、彩吹も「屋良っちのダンスシーンで1段も2段も上がっていることを感じることができたので、初日、大丈夫だ!と思いました」と絶賛した。彩吹が「私はこの稽古中に“きっとコール・ポーターはこんな人だったんだ”と感じました。そのくらい屋良っちはコールとして生きてる。だから私たちも役作りをしやすかった」、鈴木が「コール・ポーターの半生と、屋良朝幸がこの世界に足を踏み込んで今までの時間にオーバーラップする瞬間がたくさんあるんですよ。これはコール・ポーターなの?屋良朝幸なの?どっちなの? というキワキワなところがあって、彼の赤裸々なところが見えてくる。そこがサスペンスで、見ていてドキドキします」と語るコールの姿をぜひ劇場で確かめてほしい。屋良が「ダンスがすごい!」とイチオシし、そこも楽しみにしたい公演は3月17日(日)まで東京・博品館劇場にて上演後、大阪、静岡、愛知を巡演。取材・文:中川實穗
2019年03月01日俳優の屋良朝幸が28日、東京・博品館劇場で行われた主演舞台『Red Hot and COLE』の公開フォトコールに登場し、彩吹真央、鈴木壮麻とともに取材に応じた。同作は作詞作曲家のコール・ポーターの生涯を綴るミュージカル。『I LOVE A PIANO』『ロジャース/ハート』に続く、アメリカのポピュラー音楽史に残るソングライターとその名曲を紹介するシリーズ「ブロードウェイ・ショウケース」シリーズの第3弾となる。フォトコールでは「Night and Day」「I’m a Gigolo」「Ridin’High & Red, Hot and Blue(Medley)」の3曲が披露された。屋良は「悩んだりしてたんですけど、皆さんの前で一部分をお見せした時に、一つ、ガッと開いた部分があったので、楽しみになりました」と初日を控えた心境を吐露。鈴木はそんな屋良の姿を見て「またすごいところに行ったぞ。何かクリエイティブなところにシフトアップしたぞ、それを見習って頑張ろうと思いました」と語った。無音の中でコンテンポラリーダンスを披露する場面もあるが、屋良は「好きだったんですよ。ジャニーズ事務所でこういうパフォーマンスをやることは滅多にないと思うんですけど、映像などで観たりしていたので、自分が最高の振り付けで踊れるのは嬉しかったです」と喜ぶ。鈴木が屋良の座長っぷりに「誰よりも振りを早く覚えて、誰よりも歌を正確に歌って、お父さんの背中を見て育つみたいな感じ」と称賛すると、鈴木よりも23歳年下の屋良は「変でしょ、この関係性で俺がお父さんと言われてるのは」と苦笑。鈴木は「主役の背中を見て育ってる感じですね」と言い直し、屋良は「ちっちゃい背中をね」と笑顔を見せていた。さらに屋良について、彩吹は「私の中でのコール・ポーターは屋良くんしかいないというくらい、境目がなくなるくらい生きている」と語り、鈴木も「屋良朝幸のこの世界に足を踏み込んでからの人生にオーバーラップする瞬間がすごくたくさんあるんですよ」と頷く。鈴木は「コール・ポーターなの? 屋良朝幸なの? どっちなの? というキワキワのところ、彼の赤裸々なところが見えてくる。そこがサスペンスで、見てて、ドキドキしますね」と見どころを明かした。
2019年02月28日京都と言えば、桜や紅葉の季節が人気の観光地。ですが、実は冬のグルメの宝庫なんです!カニなどの海の幸からスイーツまで食べ尽くしたいものが盛りだくさん♪グルメのためにも訪れたくなってしまうほどです。今回は京都で楽しめる冬グルメをご紹介しますよ。カニの中の最高峰!幻の「間人ガニ」冬の味覚と言えばカニ。とくに丹後町の間人漁港で水揚げされるズワイガニは「間人ガニ」と呼ばれています!その味わいはまさにカニの中の最高峰。水揚げ量が少ないので、幻のカニと言われるほどなんです。「間人ガニ」はエサが豊富な場所に生息しているので、身が詰まっていておいしさ満点。しかも水揚げしてすぐに持ち帰ってくるので、鮮度がよく身が詰まった状態で楽しむことができちゃいます☆カニの中でもとくにおいしい「間人ガニ」はカニみその部分も絶品☆炭火焼きからカニすきまで、いろいろな食べ方で楽しむことができますよ!丹後王国〔食のみやこ〕では、焼きガニやカニ鍋が楽しめる『かに小屋』を、2019年3月31日(日)までの期間限定でオープンしています。ぜひ訪れてみてくださいね♪【かに小屋】開催期間:2019年3月31日(日)まで営業時間:10時30分~17時※土日祝日のみ営業開催場所:丹後王国〔食のみやこ〕住所:京丹後市弥栄町鳥取123丹後王国〔食のみやこ〕お問合せ先:0772-65-4193身が締まった海のミルク☆「久美浜のカキ」次にご紹介する冬の味覚はカキです。栄養価がとても高く、別名は海のミルクなんだとか。久美浜湾では明治時代からカキ養殖が行われ、エサが豊富なので肉厚でおいしいカキが育つんです!そして、ポイントはなんといっても「縮まない」こと。カキは火を通すと一回り小さくなってしまうのが一般的なイメージですが、「久美浜のカキ」はそんなことありません!焼いてもお鍋に入れてもおいしく、大きなカキを思う存分楽しむことができますよ☆昔から親しまれてきた冬のごちそう!「伊根町のブリ」続いてはブリをご紹介。伊根町は「日本三大鰤漁場」の1つであり、昔からブリを楽しんできました。実はブリの人気な食べ方の1つである「ブリしゃぶ」は丹後が発祥!寒さが厳しい海で育った「寒ブリ」は脂がたっぷり乗った極上のおいしさですよ。地元では水揚げから1~2日寝かせて、全体に脂分を行き渡らせる食べ方が人気だそうです!一方で、根湾で養殖された「伊根ブリ」は、エサからこだわりが詰まっているんです!さらに、よく運動できる環境で育てることで、身が締まったおいしいブリになっています。人気急上昇中の森のごちそう☆ジビエ料理おいしいものは海の幸だけではありません!近年人気上昇中のジビエ料理も、楽しめちゃいますよ☆ジビエ料理に使われるのは狩りでとれた野生の鳥や鹿、それに野ウサギなどのお肉。鹿肉はタンパク質や鉄分たっぷりなのにカロリーが低く、とってもヘルシー。一方でイノシシの肉はコラーゲンが豊富なのだそうです!京都府内では、毎年11月15日から翌年2月15日までが狩りが可能な期間。新鮮なジビエを楽しめるのは冬だけなんですよ☆ほっと一息♡京都のスイーツたち観光などで歩き疲れたらスイーツはいかが?実は京都には和と洋がうまく融合した絶品スイーツがたくさんあるんです!こちらで紹介する〔旅籠屋利兵衛〕は2017年に生まれた比較的新しいお店☆和菓子店なのですが、店内にはオープンキッチンがあるんです!ここに来たら食べてほしいのが《どら焼き》。お店の看板メニューになっていて、味は6~7種類ととっても豊富ですよ。また、季節に合わせて味付けもあるので、楽しみの1つになっています。さらに、〔極みたわわどら焼き〕シリーズの《いちご大福どら焼き》と《抹茶生クリームいちごどら焼き》は、1つひとつ注文を受けてから作り、いつでも作りたての味を楽しめます。また、テイクアウトで注文をすれば、ハンバーガーのようにペーパーで包んでくれるので、食べ歩きにぴったりですよ♡【店舗情報】住所:城陽市寺田東ノ口44-54営業時間:10時~18時定休日:火曜日(他不定休)TEL:0774-57-5711こちらは和菓子の老舗である〔中村軒〕のあんこをたっぷり使った《あんスコーン》。2018年春に登場したばかりの《あんスコーン》は、なんと生地と同量のあんこを練り込んでいるのだとか。表面はサクサク、中はしっとりやわらかな食感をたのしめますよ♪トッピングでさらにあんこやバター、それに昆布の佃煮も付けることが可能だそうです。あんこ好きにはたまらない1品♡【店舗情報】住所:長岡京市今里4-11-1営業時間:10時~18時(L.O17時30分)定休日:水曜日、第3火曜日TEL:075-956-0117最後にご紹介する〔やわた走井餅老舗〕から2018年秋に登場したばかりの《松花堂アフタヌーンティー》は、新しいメニューに老舗の味が詰まっています!看板メニューでもある《走井餅》や、八幡発祥の料理を和菓子で表現している《八幡巻》、冬スイーツの定番《ぜんざい》などが一気に楽しめちゃいます♪ほかには《松花堂ういろう》《ひとくち焼き餅》《抹茶アイス鳩もなか》も入っていて、満足できること間違いなしですよ。【店舗情報】住所:八幡市八幡高坊19営業時間:8時~18時(L.O17時30分)営業日:月曜日(祝日の場合は翌日)TEL:075-981-0154冬グルメなら京都へ♡カニからスイーツまで、冬に食べたいおいしいものをたくさん紹介しました!見ているだけでおなかが空きそうですね……♡京都はさまざまな観光スポットがあるだけではなく、グルメの宝庫でもあるんです。ぜひおいしいものを求めて一度足を運んでみてはいかがでしょうか?※掲載している情報は2019年2月上旬時点のものです。臨時休館、施設移転などが発生する場合がありますので、おでかけの前には各施設公式サイトにて、最新情報をご確認の上おでかけください。
2019年02月18日女性から見るとパッとしないのに、なぜか世話を焼きたがる男性が群がるタイプの女性っていませんか?それは男心をくすぐる幸薄感があるからかもしれません。そんなちょっぴりツイてない雰囲気の女性が、なぜモテるのかを考察してみました。ヒーロー願望を満たしてくれるから男性の多くが子供の頃に憧れたのは、か弱いヒロインを守って戦う画面の中のヒーローの姿です。つまり、守らせてくれる女性を求めている男性が多いのです。気が弱くて損をしてそうな女の子は男性が優位に立ちやすいのでモテるんですね。完璧ウーマンも素敵ですが、完璧すぎるがゆえに「自分がいなくても平気だろうな」と感じる男性が多いんです。子供向けのヒーロー物では、ヒロインが男勝りな場合もあります。ですが、そんなキャラクターの場合は、たまに見せる弱い部分をより際立てているだけにすぎません。つまり、何でもできてしまう姉御肌の女性でも、たまにもろい部分を見せれば幸薄感は演出できるんです。自分のキャラじゃないと決めつけず、思い切ってやってみると心も軽くなり異性の気もひけるので一石二鳥です。一見モテなさそうに見えるからいかにもモテそうな美人さんや、男のあしらい方をわかっている可愛いくて小悪魔な女性。そんな彼女らは、多くの男性にとって手が届かない存在と感じるようです。でも、ルックスが特に秀でていないけど、妙に男心をくすぐる幸薄系女子は違います。「自分でもイケる!」と思わせる絶妙なポジションなんです。実際はモテモテなわけですが、わかりやすくモテ系女子でないのがアプローチしやすいということですね。男性の中には、美人が苦手というタイプの人もいます。遊んでそう、浮気されそう、釣り合わないから付き合いたくない、などが理由のようです。幸薄感のある女性は一見モテモテに見えないので、安心して付き合えるようです。磨けば光るダイヤの原石っぽさがあるから自信のなさそうな女性だけど、よく見ると顔立ちは悪くないし笑顔は可愛い……。この「ダイヤの原石」っぽさは、男性の大好物!自分が彼女に女としての自信を持たせて見せる!と意気込むわけです。売れていないアイドルのほうが応援のしがいがあるのと、同じ感覚なのかもしれません。ダイヤの原石っぽさの魅力は、自分だけがその子の良さに気づいているという優越感です。周りの男は気が付いてない、自分が一番最初に見つけたと思うことで、より男性は相手にのめりこみます。なんであんな地味な子に尽くしてるんだろう?と思うカップルは、彼からすると最高に優越感を与えてくれるパートナーだからです。同性からするとちょっと疎ましい存在にもなりかねない、幸が薄そうでツイていないオーラのある女性は、異性から見ると魅力的に感じるということなんですね。 男心をくすぐる幸薄感をちょっと取り入れてみるのもひとつの手かもしれませんね。written by まこと
2019年01月23日美人だけど、どこか残念。美人のなかで一番損をしているのは「幸薄そう」カテゴリーの人です。男性はハッピーになるために女性と付き合うので、幸が薄そうに見られると、誰も手を出してきません。どういう人がそう見られてしまうのか、今回は男性が「幸薄そう」と敬遠しがちな女子の特徴をご紹介したいと思います。文・白武ときお【みんなの恋テク】vol. 187男性が「幸薄そう」と敬遠しがちな女子の特徴1.昔の恋愛の失敗を引きずる「過去の男に借金を踏み倒されたとか、結婚に失敗したことを引きずる子は、一緒にいても幸せになれなさそうって思う」(28歳・保険)持ちネタとして過去の恋愛の失敗を話す女性は多いです。笑い話として話しても、女性の恋愛失敗談は物悲しいものです。話を聞いた瞬間「だから影があるのか」と納得してしまい、それ以降そういうイメージで見られてしまいます。2.見た目がボロボロ「仕事で忙しくて、髪も手入れがいってないし、服もよれてる女性を見ると、幸せになれなさそうだなって思う」(27歳・証券)肌荒れしていたり、美容院にもマメに行けていない。爪もはげているし、靴も汚れている。いくら顔がきれいな女性でも、見た目がきれいでないと男性は惹かれません。「まだ本気を出していないだけ」「今は手が回っていないだけ」と、言いわけをせずに、身なりは常に小ぎれいにしておかないと、チャンスは逃げていきます。3.仕事に追われている「結婚しそびれた先輩の女性にそっくりな働き方をしている人を見ると、この人もそういうふうになるのかなって思う。恋愛するなら時間に余裕のある人がいい」(29歳・広告)なんでそんなに燃え尽きるように働いているのか。その情熱はどこから来るのか。鬼気迫るように、毎週燃え尽きながら仕事仕事仕事。こういう人が「仕事に生きて結婚を逃した女性」になるのかな?と、勝手に幸が薄そうだと思われます。恋も仕事もこなしている感じを出さないと「あの人は恋愛はしない」というイメージで、誰も手を出してこなくなるので気を付けましょう。男の本音をもっと見る![/gunosy]男性はハッピーオーラ女子に寄っていきます男性はハッピーオーラを出している女性に群がる傾向があります。この子と付き合えば、充実したハッピーライフがお約束。そういう匂いを出さないと、男性は頑張ってデートに申し込んでおいしいご飯を食べさせようとも思いません。幸薄そうキャラが定着しないよう、自分のメイクやキャラクターを見直して見ましょう!©MarinaZg/Gettyimages©pixelfit/Gettyimages※2017年4月24日作成
2019年01月14日大森南朋演じる稀代の天才詩人・北原白秋と、AKIRA演じる秀才音楽家・山田耕筰との友情を描く映画『この道』。この度、北原白秋が惚れ、敬愛し、支えられた女性たちを演じた貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子のメイキング映像がシネマカフェに到着した。トンデモナイ甘ったれで女たらしでありながら、どこか憎めない北原白秋を演じる大森さん。100年歌い継がれる童謡を数多く生み出した白秋の功績の背景には、激動の時代を共に生きた強く、逞しい女性たちの存在があった。常に白秋の活躍を応援し、家族を支えてきた妻・菊子役を演じた貫地谷さんは、「あの北原白秋にはこんな奥さんが居たんだ、こんな女性たちが居たんだということを初めて知りました。人は色んな人に支えられて生きているんだと改めて感じられて、参加できて良かったと思います」と菊子を演じた想いを真摯にコメント。白秋のみならず、人の心を和ませるあたたかい愛と、時に家族を守る強い母の顔をみせる貫地谷さんの演技に注目だ。また、隣人であった白秋と恋愛関係になるソフィーこと松下俊子役の松本さんは、「俊子が居たから白秋が生まれたといっても過言ではないと監督とも話していました。自由奔放な白秋と俊子のシーンは、子ども同士がじゃれ合っているようにできたらと思い挑みました」と語る。大正ロマンを体現する妖艶なソフィーと白秋のシーンは、まるで2人だけ現実とは違う、どこか別世界に居るような特別な雰囲気を漂わせる。そして、「みだれ髪」や多くの歌集を発表し、歌人としてのみに留まらず、女性解放思想家としても活躍を遂げた与謝野晶子は、白秋の活躍を傍で支えつつ、実の弟のように慕っていたという。そんな晶子を演じた羽田さんは「自分の中にある与謝野晶子さんのイメージを織り交ぜながら、見たことのない晶子になるといいなと思っています。辛辣に世の中を見ていた目線と、時代を眺めている観察眼は、この人達が時代を動かしていたのだと感じることができて面白かったです」と、激動な時代に生き、日本の行く末を複雑な想いで見守っていた晶子の目線で語った。白秋を創った女性たちの活躍がなければ、時代を超えて歌い継がれる童謡は生まれなかったかもしれない。いつの時代も輝く女性たちの活躍にも注目してみて。『この道』は2019年1月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この道 2019年1月11日より全国にて公開©映画「この道」製作委員会
2018年12月13日映画『この道』(2019年1月11日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、大森南朋、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子、佐々部清監督が登場した。同作は童謡のふるさと・小田原を舞台にしたオリジナル作品。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋(大森)と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)の人生を描く。実在の人物が多く登場する同作では、外見にもこだわったという。羽田は「この前もこのメンバーで、EXILEさんのコンサートに行かせていただいたんです。イエ〜イですよね」と観客に語りかけ、「私たちにとってはAKIRAさんは、山田耕筰さんなんですよ。耕筰が踊ってるっていう感じでした」と振り返った。イベントには、北原白秋・山田耕筰コンビが手がけた効果を90年間歌い継いでいる宝仙学園高等学校女子部の合唱部41名が登場し、同学校の校歌を披露。さらに、AKIRAの指揮による「この道」の合唱も行われた。観客も参加しての合唱に、大森は「お客さんも歌っていらっしゃってる方もいて、感動しました。(AKIRAは)『緊張する』と言ってた割に堂々としてて、さすがだなと思って。東京ドームと同じようにカッコよかったです」と称賛。AKIRAは「東京ドームより緊張しました」と笑顔を見せつつ、「僕が指揮をしているというより、みんなが気持ちでリードしてくれているという感じがありました」と宝仙学園の生徒たちに拍手を贈った。
2018年11月11日「2019ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が23日、都内で行われ、故・岡田真澄さんの一人娘で青山学院大学2年生の岡田朋峰(ともみ)さん(20歳)が日本代表に選ばれた。ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び世界3大ミス・コンテストの一つとされており、この日は、来年に行われる世界大会への出場権を賭けた日本代表選出大会が行われた。書類審査および予選会を勝ち抜いた32人の候補者たちが華やかにステージに登場。着物・水着・スピーチ・ウォーキング審査に臨み、2006年に死去した俳優・岡田真澄さんの一人娘である岡田朋峰さんがグランプリを獲得した。名前を呼ばれて喜びの表情は見せたものの、涙は見せなかった岡田さん。開口一番「このような素敵な場所で日本代表に選んでいただき、光栄に思っています」とあいさつし、「今日まで一緒に頑張ってきたファイナリストのみんな、この大会を支えてくださった国際文化協会の皆さま、セミナーで私たちを温かく教え導いてくださったOGの方々、私の周りで応援してくれた皆さまに感謝しています。ありがとうございました」と感謝の言葉。亡き父・真澄さんのことにも触れて「私には会いたかった人がいます。その人は言葉をかけても会うことはできません。私が7歳の時に亡くなった父です。父はどんな時もエレガントで気品を忘れない女性でいなさいと教えてくれました。私は今日このステージで父と会うことができたと思います」と話すと、会場から溢れんばかりの拍手が巻き起こった。また、今後の目標について聞かれると「日本代表としてこれから1年間活動をしていき、その活動を通過点に女性キャスターになりたいと思っています」と抱負を。亡父と同じ職業でもある役者には「舞台や映画を見ることがすごい好きなので、キャスターや日本代表として同じ表現するというところですごく憧れはありますが、今はありません」と否定的で、「私が通う青山学院大学はたくさんの女性キャスターの出身校でもあります。そんな大学の先輩の皆さんに憧れています」とキャスター志望であることを強調していた。なお、2019準ミス・インターナショナル日本代表には、第2位に東京都出身の文元麻由奈さん(20歳)、第3位に大阪府出身の寺西麻帆さん(22歳)、第4位に埼玉県出身の藤本美咲さん(25歳)、第5位に愛媛県出身の田中蓉さん(22歳)、特別賞のパーフェクトボディ賞に埼玉県出身の大嶋夏実さん(25歳)、ビューティースキン賞に北海道出身の荒木美南さん(20歳)、ハッピースマイル賞に栃木県出身の山田真夕さん(20歳)、WEBジェニック賞に北海道出身の野嶽沙世さん(20歳)がそれぞれ選出された。
2018年10月24日“童謡”の誕生から100年である2019年、大森南朋演じる稀代の天才詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を、AKIRA演じる秀才音楽家・山田耕筰との友情とともに描く映画『この道』 この度本作から待望の予告編と、ポスタービジュアルが公開された。■日本童謡はこうして生まれた…!実力者揃うキャストで2人の友情を描く日本文学・音楽界に名を残す自由奔放な天才詩人・北原白秋を演じるのは『ビジランテ』などに出演する大森南朋。西欧音楽の普及に尽力し、同じく数多く名曲を世に送った秀才音楽家・山田耕筰をEXILEのAKIRAさんが演じる本作。ほかにも白秋と耕筰を引き合わせた鈴木三重吉に柳沢慎吾、白秋を見守る与謝野鉄幹・晶子夫妻には『検察側の罪人』の松重豊と『大統領のクリスマスツリー』の羽田美智子が脇を固める。さらに波乱の多い白秋の人生の中、白秋を支える妻に『望郷』の貫地谷しほり、『愚行録』の松本若菜が登場する。ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役で由紀さおり・安田祥子姉妹も出演し、白秋と耕筰が生み出した「この道」を本作でEXILEのヴォーカルATSUSHIが歌うことにも大きな注目が集まっている。■大森南朋の色男全開?AKIRAのバイオリン演奏シーンも公開の予告編をチェックこの度公開された予告映像には「美しいものには触れたくなる」とデレデレとした表情の北原白秋が映し出され、女性に抱きつき、膝枕をされ、挙句の果てに首筋にキスをする女好きの様は色男そのもの。数々の名曲を生み出した天才詩人の知られざるスキャンダラスでもある一面を、大森さんが見事に演じている。また「君の詩と僕の音楽で、傷付いた人々の心を癒す歌がきっとできるはずだ」と北原白秋に曲制作を持ちかけバイオリンを弾く山田耕筰をAKIRAが熱演。彼がバイオリンを弾く姿は今回が初の公開となる。AKIRAさんは撮影前に練習を重ね、本番でも吹替は使用せずに、実際にバイオリンを弾いている点にも注目だ。そして、北原白秋、山田耕筰が出会いうまれた童謡の金字塔「この道」を、世界に誇るヴォーカリスト、EXILE ATSUSHIがしっとりと、且つ、力強く歌い上げ、激動の時代を生きた二人の物語をドラマティックに彩る。■新ポスターからみる2人の友情とは?併せて公開されたポスタービジュアルには、朗らかな笑顔を浮かべる自由奔放な北原白秋、そして、マジメな表情でバイオリンを演奏する山田耕筰、大森さん、AKIRAさんがそれぞれ見せる表情が印象的なビジュアルとなっている。<日本の子供たちに、日本人による「童謡」を創ろう!>という信念のものに出会った2人が、最初は才能がぶつかり反目するなかで、あることをきっかけで手を取り合い、「からたちの花」や「この道」、「待ちぼうけ」や「鐘が鳴ります」など、数々の童謡を世に出していくその姿に期待したい。『この道』は2019年1月11日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この道 2019年1月11日より全国にて公開©映画「この道」製作委員会
2018年09月12日auの「三太郎」シリーズの新CMとして、7月6日(金)より「あたらしい七夕」篇のTVCMが全国でオンエアスタート。本CMでは、前野朋哉演じる新キャラ“彦星”が登場している。この度スタートするのは、織姫が“元彼”彦星と再会する新CM。浦ちゃんの家づくりの様子を見に来た織姫(織姫/川栄李奈)の元に、“ある男性”が登場。その姿に「え、一寸?」と戸惑う三太郎たち。すると、織姫が「あ、こちら“元彼”の彦星くん」とその男性を紹介。“元彼”というワードに金ちゃん(金太郎/濱田岳)は動揺を隠せない…。そんな中、彦星が「別れても年に1回は会うことにしてまして…」と話すと、「あー、今日七夕じゃん!」「忘れてたー、ハハハ」と盛り上がる2人を見て、桃ちゃん(桃太郎/松田翔太)と浦ちゃん(浦島太郎/桐谷健太)は呆気にとられる…というストーリー。CM本編でも三太郎たちが疑問に思っていた通り、一寸法師役でシリーズに出演している前野朋哉が、今回は織ちゃんの“元彼”として登場!本CMの撮影では、突然現れた彦星を怪しく見つめる桃ちゃんや、浦ちゃんの「ひ、彦星!?」のリアクションには、現場も笑わずにはいられなかったそう。さらに、彦星を一寸だと思い込む桃ちゃんと浦ちゃんは、正体を暴こうとアドリブ連発!彦星を演じる前野さんも久しぶりながら、見事にアドリブに対応。最後、去っていく彦星を追いかけながら追い払う金ちゃんのアドリブに、撮影現場は笑いに包まれていたようだ。なお、今回、“元彼”彦星として出演するきっかけとなった、前野さん本人出演による再現ドラマ「自作自演動画」が、現在公式YouTubeチャンネルにて公開中。「雷おこし」篇にて、当たりの雷おこしを引いて小さくなって以来、すっかり姿を消してしまった一寸。前野さんは自ら三太郎CMへの出演を求めて、auのCM制作スタッフを呼び出しプレゼンテーションしていくという流れ。新キャラ“彦星”として登場することになった裏話もぜひ確認してみて。au 三太郎シリーズ新CM「あたらしい七夕」篇は7月6日(金)より全国オンエア。(cinemacafe.net)
2018年07月06日休日は、子どもの食育を兼ねて、家族でバーベキューへ出かけませんか? 都内近郊では、ぶらっと出かけて本格BBQが楽しめるスポットが増えています。しかも新鮮さと産地にこだわった海の幸、山の幸を素材に、食の本当の美味しさを体験できる場所なら、子どももモリモリ!食べて元気な夏が過ごせそう。■生産者の顔が見えるから安心、ファーマーズBBQ in吉祥寺「生産者の顔が見える食材」をテーマにファーマーズバーベキューを各地で続けてきた代表の宮治勇輔さん。口コミで人気のBBQが、今季は東急百貨店吉祥寺店屋上で期間限定オープンしています。全国の仲間の生産者たちが作った農薬・化学肥料不使用の野菜、ストレスフリーの環境で育てた肉など、自らもブランド豚のを手がける宮治さんが、バーベキューを通して伝えたいのは「全国にはこんなにも素晴らしい食材があり、想いを持った生産者がいること」。農業の未来を変えたい、という熱い想いではじめたバーベキューは、一口ごとに、生産者の情熱が味わえます。そんな素材だからこそ、子どもにも伝わるものがあります。子どもと一緒に来たママたちは「すごい勢いで野菜を食べるのでびっくりした」「うちの子、普段はお肉あんまり食べないのに、モリモリ食べた」など、嬉しい驚きの声も。4歳から小学生の子どもには、みやじ豚の生ソーセージと、顔が見える生産者の野菜の丸焼きのサービスもあります。タイミング良ければ、宮治さんも会場にいるので、生産者から直接「どうやって育てているの?」「どこが他のと違うの?」など聞くこともできます。都会にいながら、畑や農場の話が聞けるバーベキューへ、ぜひ家族で出かけて見ては。▼FARMERS BBQ 吉祥寺店 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 東急百貨店吉祥寺店屋上営業日時: ~6月まで 毎週土日12:00~15:00、 17:00~20:007月から 全日(月曜から日曜)10:00~13:00、14:00~17:00、18:00~21:00参加費:大人(中学生以上) 4,500円、4歳から小学生 1,500円、3歳以下 無料※飲み物は各自持参。※4名未満は席利用料金としてプラス2,000円*すべて税込価格■マグロや伊勢エビも! とれたて魚介類を三崎港で浜焼きとれたてマグロで有名な三崎港ですが、それだけじゃありません。新鮮な三崎野菜や、伊勢エビ、とれたて魚介類など、港のマルシェ「うらり」にはここならではの美味しさが集まっています。マルシェで買った食材を、海を目の前にバーベキューで食べられるのが、港に併設された三崎シーマンズグリルです。港のマルシェには、水揚げされたばかりの新鮮な魚や、生きた貝類なども並び、子供にとっては水族館のような楽しさ。お店の人との「この魚は何?」「これはどこで獲れたの?」などの会話もワクワク弾みそうです。道具や食器類一式は全て用意されていて、準備や片付けは全てお任せなので、手ぶらでOK。食材は、マルシェから持ち込みできる他、お肉や焼きそばなどを注文できる食材セットもあります。4名以下の少人数なら、七輪でジュージュー楽しめる七輪浜焼きセットがおすすめ。また目の前の海では、マリンレジャーも楽しめます。海中散歩ができる水中観光船虹色さかな号は、この場所ならではのアトラクション。他に海上釣り堀や、城ヶ島クルージングなどもあります。そして隠れた人気なのが、港に集まる猫たち。BBQ広場には、ノラ猫たちも集まり、程よい距離感で暮らしています。いろんな楽しみ方があるのが、港のバーベキューならでは。朝から出かけて家族でたっぷり遊びたいですね。 ▼三崎シーマンズグリル 神奈川県三浦市三崎5-167-2(うらりマルシェ奥)営業時間:10:00~17:00(機材返却16:30) 火曜定休TEL:046-881-0533・本格MISAKI-BBQプラン1区画(最大8名)基本器材付、ゴミ処理費用込9,800円(食材は別、飲食持ち込み可)・ぶらり七輪浜焼き基本器材付、ゴミ処理費用込おひとり1,500円(2時間制/食材は別・飲食持ち込み可)*すべて税込価格 ■海のリゾートで、パパも頑張って! グリル&バーベキュー千葉に今年6月、オープンしたばかりの「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」(チクラウミベースキャンプ)は、“キュイジーヌ・リゾート”と謳うだけあり、ワンランク上のバーベキューが楽しめる、開放的キッチンを備えた宿泊施設です。ベースキャンプに設置されているのは全長8mの高機能キッチンで、鉄板やグリルを使い、こだわりのバーベキューに挑戦できます。素材は、周辺にいくつもある道の駅で調達も可能。買い出しもアクティビティの一つととらえ、地図や自転車も用意されています。また、近くの漁港や畑から、朝どれの海の幸、野菜をデリバリーしてくれる特別サービスを頼むこともできます。とくにオススメは、地元名物“房州海老”と呼ばれる房州産の伊勢海老。キッチンまわりが充実したこの場所なら、高級食材を使って腕によりをかけたバーベキューも可能です。安心して使えるこだわりの調味料や、食器、調理家電なども用意されています。いつもバーベキューでは活躍するパパも、ここぞとばかり頑張ってしまうかも。泊まりなら、運転を気にせずパパもビールで乾杯もできますからね。楽しみはそれだけじゃありません、目の前は海だから、浜辺で子どもと遊んだり、サーフィンにチャレンジしたり。海辺のリゾートならではのレジャーも存分に味わえます。▼THE CHIKURA UMI BASE CAMP(チクラウミベースキャンプ) 千葉県南房総市千倉町白子 2521-6TEL:0470-29-5975宿泊プランの詳細はHP参照Instagram: @TheChikuraumibasecamp
2018年06月19日気を抜くとつい口角って下がってしまいがち。でもそのへの字型の口は、老けて見えたり幸が薄そうなオーラを放ってしまう原因になってしまうのです。そうならないためにも、口角を上げてニッコリ優しい雰囲気をまとった女性を目指しましょう。どんな時に口角が下がりやすいか、その解消法も一緒にチェック!マイナスイメージを持たれやすい人は要チェック出典:byBirth人の顔でよく見られるパーツとして、目を思い浮かべることが多いと思いますが、口もけっこう見られているパーツ。なんとなく老けて見られたり、不幸そうなイメージを持たれがちな人は、実は口角が下がっているからかもしれません。いわゆる“への字型の口”になっていると、お世辞でもポジティブな雰囲気とは言えませんよね。口角はその人の印象を決める大事なパーツでもあるのです。気付いたら口角が下がっている…それってどんな時?真剣に何かに取り組んでいる時出典:byBirth口角が下がってしまうのは無表情の時になりやすいものです。そのため、真剣に作業をしていたり細かなことに熱中していると、ついへの字型の口になってしまいがち。確かに、真剣な時にニコニコしているのはおかしいですが、口角まで下がってしまうとちょっと近寄りがたい雰囲気になってしまいますよね。何かに取り組んでいると周りの目が気にならなくなり、余計に自分が今どんな表情をしているのか、なんてことは忘れてしまいます。「この人、イヤイヤやっているのかな?」と勘違いされるのは避けたいこと。そうならないためにも、真剣な時こそ口角はキュッと上げて明るいオーラを放てるように意識しましょう。疲れている時出典:byBirth疲れている時にはつい口角は下がってしまいますよね。こればっかりは仕方のないことかもしれませんが、体の疲れに表情までつられてしまうと、老け見えしてしまいます。姿勢も崩れ、顔色も悪くなり、さらに口角まで下がっていると、相当なお疲れアピールをしているようなもの。いくら手の込んだメイクやファッションに身を包んでいても、それだと意味がなくなりますよね。疲れていても、せめてへの字型の口にならないようにしておく必要があります。やる気のない時出典:byBirth自分が買い物に行った際、立っているショップの店員さんの顔をふと見た時に、ぼーっとして口角の下がっている人だとやる気がなさそうなイメージを持ちませんか?いくらそのあと笑顔でごまかしても、偽りの顔にしか見えません。幸薄フェイスな店員さんから何かを買いたいという気持ちにはならないですよね。そのため、人前に立つ仕事をしている人なら、なおさら口角を意識しましょう。いくらやる気があってもそれが伝わらないのは、自分の表情で損をしている可能性があります。人と接する以上、自分がどんな表情をしているのか、きちんとチェックしておくと良いですね。口角を上げていこう!への字型の口を解消するには?常に意識出典:byBirthまずは常に口角が下がっていないか、自分自身で意識することが大事。今ちょっとへの字型になっているかも?と感じたら、意識的に口角を上げるようにしましょう。人と話している時や笑っている時には、口角は下がらないですよね。でも1人になった瞬間、無表情でへの字型の口になってしまっては、裏表がありそうな印象を与えてしまいます。なので日頃から、どんな時でも口角を上げるように気にかけることが、何よりの解消法。心掛け一つで表情は劇的に変わります。ハッピーなオーラを振りまくためにも、ぜひ意識をしておきましょう。メイクで口角アップ出典:byBirthメイクでちょっと手を加えるだけで、口角が上がっているように見えるのです。コンシーラーかパウダーファンデーションで、下唇の端をポンポンと軽く抑えて輪郭を消します。そのあと指でなじませるだけ。たったこれだけで、あとはいつも通りリップやグロスを付けてあげればOK。元々への字型になりやすい口の人や、コンプレックスがあるという方は、口の形をメイクで変えることをオススメします。ただ口はメイクが最も取れやすいパーツでもあるので、メイク直しの時にはリップと一緒にお直しすることも忘れずにしましょう。表情筋を鍛える出典:byBirth毎日のトレーニングとして表情筋を鍛えると、自然と口角が上がってイキイキとした顔になることができます。また小顔効果もあるので、ぜひながらエクササイズで取り入れたいですね。口角を中心としたトレーニングなら、口を尖らせたり、大きく口を開けたり、舌を動かしたりすると口周りの筋肉が鍛えられます。専用のトレーニンググッズなんかを使ってみても良いでしょう。毎日の日課として顔を動かして表情筋を鍛えることが、口角を上げる秘訣になります。口角をアップさせるだけで人生が変わるかも?!出典:byBirthいつもニコッっと微笑んでいるような口角を目指すべく、日頃から意識をしておきたいですよね。本当は、ポジティブで接しやすい人柄なのに、表情でそれを消していたらとてももったいないこと。心掛けるだけで、誰でも簡単にへの字型の口とサヨナラできます。いつもマイナスイメージを持たれがちな人は、ぜひ口角をアップさせてみて!
2018年04月22日鮮魚卸売業からできたお魚専門店京都・宮津にある道の駅の中にオープンした「おさかなキッチン みやづ店」は、長年鮮魚卸売業を営んでいる「山一水産」が提供するお店です。現在も買い付けをしており、プロの目利きで仕入れた新鮮な宮津のお魚を、お昼から低価格で食べることができます。カフェ&バーのお店が併設されているため、鮮魚店とは思えないカジュアルさ。これは全国でも初の試みです。昔ながらの魚屋をコンセプトに活気に溢れる店になっていますが、カフェ&バーの雰囲気からリラックスできる不思議な空間となっています。月に数回、セリ体験やつかみ取りなどのイベントを行っていて、まさに「魚の遊び場」という印象。定期的にマグロの解体ショーも行っているので必見です!とれたて海の幸をチョイス! 自分だけの海鮮丼お店で提供されるのは、水揚げされてすぐのお魚ばかり。どこよりも新鮮な魚であることが自慢です。地魚にこだわっているので、色めいた派手さはありませんが、本物の味をいただくことができます。店内はセルフ方式となっていて、その日おすすめの海鮮から自分の好きなものを選んで、海鮮丼を作ることができるのも楽しい魅力となっています。観光のついでに。新鮮な海鮮丼を京都丹後鉄道宮津線・宮福線「宮津駅」徒歩約10分。宮津市浜町の道の駅「海の京都 宮津」の中にお店はあります。天橋立を観光の際のお昼ごはんは、日本一安くて美味い魚を実現するために日々努力をかかさない「おさかなキッチン 宮津店」でいただいてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:おさかなキッチン 宮津店住所:京都府宮津市字浜町3008番地電話番号:0772-25-1014
2018年04月18日映画『この道』が、日本の童謡誕生100周年を記念して2019年1月11日(金)に公開される。主演は大森南朋とEXILEのAKIRA。監督は佐々部清。北原白秋と山田耕筰による日本童謡誕生秘話『この道』は、日本人による童謡を生み出した詩人・北原白秋と音楽家・山田耕筰の人生を描く物語。明治開国以降、「ドイツ童謡」を日本語に訳して歌っていた日本の子供達に対し、文学者の鈴木三重吉が「日本人による童謡を創ろう!」と決起し、北原白秋と山田耕筰を引き合わせたのがきっかけとなる。奇抜な詩で名を馳せていた北原白秋と、ドイツ留学を経て日本で初めて交響楽団を結成した山田耕筰は、最初は才能がぶつかり反目していたが、あることがきっかけで手を取り合い「からたちの花」や「この道」、「待ちぼうけ」、「鐘が鳴ります」など数々の童謡を世に出していく。だが時代の波によって二人は苦悩の淵に…。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰の人間像や、今も尚歌い継がれる名曲の誕生秘話に迫っていく。また、本作のクランクアップの撮影場所となった、白秋・耕筰もこよなく愛した明治11年創業の箱根の老舗・富士屋ホテルは、約140年の長い歴史の中で、日本映画で撮影に使ったのは『この道』が史上初。歴史ある建物とともに、当時の雰囲気を描き出している。主演は大森南朋とEXILEのAKIRA自由奔放な天才詩人・北原白秋を演じるのは、大森南朋。映画『ビジランテ』『アウトレイジ 最終章』『ミュージアム』などに出演し存在感を放つ、日本を代表する俳優だ。また、真面目な秀才音楽家の山田耕筰役は、EXILEでパフォーマーとして活躍する他、『沈黙-サイレンス-』『たたら侍』など、数多くの映画やドラマに出演しているAKIRAが務める。また、白秋が師と仰ぐ歌人・与謝野鉄幹役を松重豊、鉄幹の妻であり白秋の姉的存在である女流詩人・与謝野晶子役を羽田美智子が務める。その他、『赤い鳥』創刊者の鈴木三重吉役を柳沢慎吾、白秋の一番目の妻・松下俊子役を松本若菜、白秋の三番目の妻・菊子役を貫地谷しほりが演じる。さらに、ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役として由紀さおり・安田祥子姉妹が登場するなど、豪華なキャストが物語を彩る。監督は、2004年の『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、『日輪の遺産』『ツレがうつになりまして。』『ゾウを撫でる』といった作品の監督を手掛けた佐々部清が務める。EXILEボーカルATSUSHIが歌う童謡「この道」が主題歌に主題歌となるのは、もちろん映画タイトルにもなった童謡「この道」。それをEXILEのボーカルATSUSHIが歌い上げる。ATSUSHIは、2012年に自身初となる童謡唱歌のカバー曲「ふるさと」、続いて2013年にシングル曲「懺悔」のカップリング曲として「赤とんぼ」を発表しており、本作が童謡唱歌カバー3曲目。なお、EXILE・ATSUSHIの童謡唱歌カバー曲が映画の主題歌として起用されることは初のことだ。ストーリー九州柳川から文学を志し上京した北原白秋。隣家の美人妻・俊子に気もそぞろ。逢瀬を俊子の夫に見つかり姦通罪で入獄。白秋の才能を眠らすまいと与謝野夫妻が奔走し釈放されるが、恩も顧みずのうのうと俊子と結婚。その刹那、俊子は家出、入水自殺を図るが蟹に足を噛まれ断念。そんなおバカな白秋と洋行帰りの音楽家・山田耕筰に鈴木三重吉は童謡創作の白羽の矢を立てる。才能がぶつかり反目する二人だが、関東大震災の惨状を前に打ちひしがれた子供たちを元気づけるため、手を取り合い数々の童謡を世に出す。しかし、戦争の暗雲が垂れ込める中、子供たちを戦場に送り出す軍歌を創るよう命ぜられた二人は苦悩の淵に・・・。【詳細】映画『この道』公開時期:2019年1月11月(金)出演:大森南朋、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、柳沢慎吾、羽田美智子、松重豊、由紀さおり、安田祥子監督:佐々部清脚本:坂口理子配給:HIGH BROW CINEMA
2018年04月06日俳優の大森南朋と、EXILE/EXILE THE SECONDのAKIRAが主演を務める映画『この道』の公開が決定し、この度、クランクアップ報告会見が行われた。同作は童謡のふるさと・小田原を舞台にしたオリジナル作品。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋(大森)と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)の人生を描く。『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した名匠・佐々部清監督がメガホンを取り、邦画では初めてとなる箱根の老舗・富士屋ホテルで撮影を行った。白秋役の大森は「イメージではすごく真面目で難しい人なのかなと思っていたのですが、こんなに波乱万丈の人生で人間味あふれた素敵な人物だったということを今回初めて知りました」と語る。「白秋の詩を全部読み切った訳ではないのですが、今回題材となっている『この道』の歌の世界に凄く引き込まれました」と明かし、「故郷を思う想いという情景を見たくてクランクインする前に白秋の生まれ故郷・柳川まで行かせて貰ったりもした」と振り返った。耕筰役のAKIRAは「今回改めて日本の音楽の素晴らしさに触れることが出来ました」としみじみ。「北原白秋との熱くも可笑しい素敵な青春を過ごしてきたのが、台本を読んで知ることが出来ました」と役について説明した。36歳、52歳、66歳の姿を演じたほか、指揮・バイオリン・ピアノも習得して劇中で披露。「偉人伝というよりも、日本の音楽を支えてきたたくさんの方々の青春映画だと思います」と同作を表した。また、白秋が師と仰ぐ歌人・与謝野鉄幹役として松重豊、鉄幹の妻であり白秋の姉的存在である女流詩人・与謝野晶子役として羽田美智子、『赤い鳥』創刊者・鈴木三重吉役として柳沢慎吾、白秋の一番目の妻・松下俊子役として松本若菜、白秋の三番目の妻・菊子役として貫地谷しほりも出演。2018年秋以降の公開を予定している。(C)LDH JAPAN
2018年03月13日NHK Eテレの番組『プチプチ・アニメ』で現在放送中の人形アニメ『森のレシオ』や、Mr.Childrenのミュージック・ビデオ『HERO』。こちらのパペット・アニメ―ションを一度目にしたことがある方は多いのではないだろうか。この2つの作品を手掛けたのは映像作家、村田朋泰さん。今回、彼の作品を集めた特集上映が開催されます。CGを使わず、アナログにこだわった温かみのある彼のパペット・アニメは世界から高い評価を受け、大人から子どもまでを魅了します。その作品に込めた想いを本人にききしました。■説明をしつくさないことで、親子の対話が生まれる村田さんの作品は、たとえば大人だったら幼少期の記憶の扉をノックされるようで、ふと子ども時代の体験やあのとき抱いた感情がよみがえってきます。一方、子どもだったら、別世界に連れて行ってくれる、想像の世界を広げていくおもしろさがあります。その要因のひとつが、セリフを一切つけないことではないでしょうか。――なぜ、セリフを一切つけないスタイルをとろうと思ったのでしょうか?子どものときから映画が好きで、その影響が大きいかもしれません。僕が子どものころ、1980~1990年代の映画は、いまのように懇切丁寧な説明がないというか。セリフにしても極力省いて、基本的には“画”で見せる作品がけっこうありました。“このことはこういうことなのかな”とか、“なんかわからないけど、すごく印象に残る”といったような解釈が自由で感覚に訴えかけてくる作品が僕自身好きで。そういうある意味、受け手に委ねるというか、受け手の感受性を信じている作品に心ひかれたんです。説明できたり、へんに理解できた気になったりする作品よりも、正直よくわからない、でもなんか心に訴えかけてくるものを作りたいと思いました。だから創作活動をはじめたとき、言葉に頼るのではなく“画”でみせていくことに力点を置くようになっていました。――言葉は大切ですし重要。でも、映像においては、束縛のひとつとなってしまうのかもしれません。村田さんの作品は、そこから解き放たれているのかもしれませんね。もちろん僕自身がこのシーンには「こういう意味を込めているんだ」とか、「こういった気持ちが伝わればいいな」とか考えているところはあります。でも、それがすべてじゃない。解釈って人それぞれでいいし、正解なんてない。余白を与えることで想像をめぐらすことができる。セリフを使わないのは、その余白作りのひとつでもあります。――いまのドラマや映画は、ともすると状況から感情まで言葉で説明していたりする。村田さんの作品は、もっと子どもの感性や解釈を信じて大人が大切にしてほしいというメッセージを含んでいるような気さえしてきます。説明し尽くしてしまうと、お互いわかっているわけですから、話さなくても良くなってしまって、対話が生まれない気がするんです。それはそれで同じ思いを共有したことになるのかもしれないですけれど、僕の作品を親子でみてくれたら、親子で対話する時間ができてくれたらと思っています。そういう作品でありたい。“あのシーンはどんなことを感じた?”とか、“あの子はあのとき、どんなこと考えてたんだろう?”とか、解釈を相手に委ねることで、会話が生まれる気がする。わからないならばわからないなりに考えて、そのことについて対話する方が豊かな時間になるような気がするんですよね。■子どもに「自由に考えていいんだよ」と感じてほしい今回の特集は、すごく子どもの想いを大切にした作品が多く見受けられます。――創作の上で、子どもに向けて考えていることがあるのでしょうか?先ほどの話につながるんですけど、小さな子どもがパパやママと会話ができる余白を残しておくことは大事にしています。たとえば、学校の美術の授業で、運動会がお題目だったとします。すると、玉入れやリレーの様子とわかる絵を描いた人が正解でいい点数がとれる。でも、ほんとうは生徒一人一人で運動会の見え方も違うはず。へんな話、そのときの気分を色で表した抽象的な絵があったりしてもいい。そういうことを考える子どもの自由な発想を肯定してあげたい気持ちが自分にはどこかあって。一定のルールではない、“自由に考えていいんだよ”と感じてもらえる作品にしたいなと常に思っています。目に見えることがすべてじゃない。この世の中には目に見えない世界もあって、思わずいろいろと空想する子どものイマジネーションを刺激するような作品になればなと思っています。■自分の気持ちが置き去りになる「速さ」と自分を見失わない時間――大人に向けて意識していることはあるのでしょうか?その記憶にコミットするというか。さきほど、おっしゃっていただきましたけど、記憶の扉をノックするというか、たとえば忘れかけていた感情とかあのころの体験が思い出されるものになればと。今回上映される中では、娘を亡くしたピアニストがちょっとした夢へ誘われる『朱の路』、大人になっても忘れられない思い出を見つめた『白の路』という<路>シリーズがそういったノスタルジーが顕著に出ていると思います。――たとえば下町の理容店を舞台にした『家族デッキ』など、ノスタルジックな世界の作品が多いのはその理由が大きいのでしょうか?僕は1974年生まれなんですけど、とにかく子どもの数が多い世代でした。受験にしろ、就職にしろすべてが競争で。全部を勝ち抜かないといけなかった。いま思い起こしても喧噪のなかにいて、せわしない感覚がある。でも、僕は谷根千と呼ばれるエリアが地元なんです。そこは戦時中、空襲にあわなかったので、そのままの古き良き昭和の風情がいまだに残っている。時間がとまったような雰囲気があって。少年時代、子どもながらにその町に流れるゆったりした時間が心地よかった。受験戦争など周りに一生懸命ついていかなければと焦る自分がいる一方で、その下町のゆったりとした時間と空間があったおかげで自分を見失わずにすんだところがある。その原体験が作品には少なからず反映されている気がします。――たしかに、作品はどれもゆったりとした時間が流れています。どういったことを大切にされたのでしょうか?いまどきの作品は、物語もバンバン進んでいくし、ワンシーンにつめこまれている情報量もすごい。たぶんひと昔前と比べたら、スピードも情報量もそうとうアップしているはず。でも、それに人もついていけるようになっている。ゲームとかやっているとすぐなれますよね。それを否定する気はないんですけど、僕自身はもっとゆったりした時間に身を置くときがあってもいいのではないかなと。僕のなかで「速い」という感覚は、自分の気持ちが置き去りになって、流れにのらないといけないというときに感じるもののように思うんです。そこで大切なことを取りこぼしたり、見落としたりすることがあるんじゃないかなと。用意されたものを敏速にこなすのではなくて、一度立ち止まってじっくり考えて、そこになにかを見つけたり、得難い体験したりすることが大切なんじゃないかなと思うんです。だから自分の作品は、ゆったりとした時間が流れるようにしているところはあって。知らず知らずのうちに見過ごしていることや抜け落ちてしまうことをくみ取りたい。たとえば、お母さんが子どもに絵本を読み聞かせるするときのような1ページ1ページをめくっていく流れを意識しています。■コミュニケーションが苦手な僕がみつけた「居場所」村田さんの作品は、ゆったりとした時間が流れているからこそ、観客としても映像の隅々まで目が届いて、いろいろと思いを巡らせることができるのではないだろうか。そしてこのゆったりした時間というのは、心地よい時間。それは心地よい場所にもつながっているのかも。――村田さんの作品は、自分にとっての「心地のいい場所=居場所」について触れているのも共通テーマなのでしょうか?僕は子どものころ、みんなと一緒に遊んだり、騒いだりするのが得意じゃなくて。家でひとりでなにかやっていることが好きでした。大学でアニメーションをはじめたときも、研究室のはじっこを貸してもらって、ひとりでちまちまと(笑)撮影していました。でも、ひとりでいるのが不思議と苦ではない。安息の地でした。いまも基本ひとりというか。もちろんスタッフにいろいろ手伝ってもらうんですけど、僕のスタジオとスタッフのスタジオは別に用意していて、ほどよい距離をとっています。昔から自分の世界でいろいろとモノづくりするのが性に合っているんです。ある意味、コミュニケーションが苦手なことが許される、この仕事が見つけられてほんとうに良かったといまでも思っています。見つけられなかったらどうなっていたことかと(笑)。でも、人それぞれ、だれにでも居場所って必ずあるはず。内向的な僕も見つけられましたから(笑)。そういう僕の意識がどこか作品に反映されているところはあると思います。■自分自身が身を置く場所と別世界がとなりにある感覚もうひとつ村田さんの作品の大きな特徴は、「コマ撮り」。たとえば森の中だったら木から草、土まで手作り。もちろん登場する人形もひとつひとつ手作りのパペット・アニメーションであることです。――CG全盛となったいまとなっては、珍しい手法ですね。子どものころから漫画が好きで漫画家に憧れていた時期がありました。また、映画も好きで、映画制作に憧れてもいたんですけど、映画って大所帯じゃないですか。ですからコミュニケーション能力の低い自分としては厳しい(笑)。ちょうど大学のころ、マッキントッシュが出てきて、個人での映像制作がしやすい環境が整ってきた。それでパペット・アニメーションなら、人形やミニチュアを自分で作って、たとえば風が吹いているというように自分の思うがまま描くことができるなと。2Dのアニメと映画のちょうど中間ぐらいにあるようで、自分に向いていると思いました。――人形にしても小物ひとつもすべて手作りであることに驚かされます。すべてが手作りであるからか、なにかぬくもりがあって愛しい。この情感はCGでは出せないかもしれませんね。撮影のとき、人形も舞台となるセットも僕のすぐとなりにあるわけです。いわば作品の世界の空気を僕も一緒に共有している。いってしまえばその世界に自分自身も身を置いている。そのような感覚が映像に定着して、みてくださる方も別世界ではあるんですけど、その世界がとなりにあるような感じに受け止めてもらえたらなと思っています。■東日本大震災をきっかけに何を伝えるべきなのか心に深く刻まれたのは<生と死にまつわる記憶の旅>シリーズ。このシリーズは東日本大震災と福島原発事故を機に制作がスタートされました。シリーズ5作を予定していて、今回の特集では『木ノ花ノ咲クヤ森』『天地』『松が枝を結び』の3編が上映されます。――どうして東日本大震災について描こうと思ったのでしょうか?東日本大震災と福島の原発事故は、ひとりの人間としてここに生きていることの意味を考えました。また、ひとりの作り手としてこれからなにを伝えていくべきなのか、あらためて考えるきっかけにもなりました。そのなかで、「祈り、信仰、記録」をコンセプトに、この日本で繰り返している時代や時間を広い視点から描けないかと。いまは日本人のアイデンティティを掘り下げるとともに、これから生きていく上で語り継ぐべきもの、忘れてはいけないことを描き、それが語り継がれるものとして残ってくれるものになればと思っています。――とくに震災で生き別れた姉妹の心を見つめた『松が枝を結び』は胸にグッとくるものがありました。じつは僕も双子で、そこが物語の出発点になっています。対のものがときに重なりあい、ときにぶつかりあう。そうした等しい力がきっこうしたときに生まれるパワーや熱みたいなものをとおして、姉妹の結びつきや伝心するものを描ければと思いました。――最後にメッセージをお願いいたします。自由に楽しんでもらえれば、それだけです。作り手としてひとつだけ触れさせていただくと、自然現象をアナログの手法でどこまで精巧に表現できるかは追求しているところなので、ちょっとだけ気に留めおいてもらえるとうれしいです。『村田朋泰特集 夢の記憶装置』3月17日(土)よりシアターイメージフォーラムほか全国順次公開CGを一切用いらず、アナログにとことんこだわる映像作家、村田朋泰の珠玉のパペット・アニメーションを7作品一挙上映。震災で引き裂かれた双子の姉妹を主人公にした最新作『松が枝を結び』から、NHKプチプチ・アニメでおなじみの『森のレシオ』、下町のタカタ理容店に住む七福神の“髪様”がちょっとした騒動を起こす『家族デッキ』など、これまでの創作から厳選された作品が並ぶ。大人は子ども時代の記憶を呼び起こされ、子どもは夢のワンダーランドへと誘われるパペット・アニメーションの数々。大人も子どもも想像を膨らます時間になるはずです。
2018年03月11日エンタメライブ『THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE』の初日公演が24日、東京・品川プリンスホテル クラブexで行われ、屋良朝幸、浜中文一、m.c.A・T、いつか、DJ U-ICHI(HOME MADE 家族)、草間リチャード敬太(関西ジャニーズJr.)、前田航気(ジャニーズJr.)、AKO(OH GIRL!)、NANAKO(OH GIRL!)が取材に応じた。屋良の総合プロデュースで行われた同公演。音楽はm.c.A・Tが担当したが、屋良は「昔から大ファンだったので、ディスコをテーマにした時に、A・Tさん以外は考えられなくて」とオファー時の気持ちを明かした。m.c.A・Tも「屋良くんは非常に今回のステージに対してのビジョンがはっきりとしていたので、2人で4時間くらい話し込んでからはかなり見えた」と語ると、屋良も「全部オリジナルの曲で、結構わがままを言った」と苦笑した。また出演者も屋良が選んで行ったが「文ちゃん(浜中)は何も話すことはない、それくらいの関係で、遊んでくれるし、心強い」と語る。さらに「リチャードと航気に関しては、関西のJr.と東京のJrをぶつけたいというのがあって。ライバル関係があると思うので、それの相乗効果になればいいな」と、ジャニーズ陣について紹介した。ソロでM.C.ハマーの曲を披露した浜中は「『出てくれないか』と同時くらいにもう、(浜中の)ソロ曲を決めてはったんで、いろいろ早いなと思いました。お客さんと一緒に踊るのを体験したことなかったし、いい経験させてもらった」と初日を振り返った。草間は「難しいことがいっぱいでした。ちょっとでも屋良くんのビジョンから外れると言ってくれはるので、やりやすかったですけど、改善点はたくさんある」と反省しつつ「ちょっとずつ成長してるなと感じつつ、やっています」と自信を見せる。19歳と一番若い前田は「若いパワーをバチコーンって持っていけたら」と意気込み、「東京では(ジャニーズJr.の)グループに入っていない、フリーランスでやってるんですけど、フリーランスの意地じゃないですけど、ここで発揮できたらと思います」と静かに闘志を燃やした。それぞれの思いが詰まった公演に、屋良は「15〜6歳くらいからダンス一筋という気持ちを、35歳になっても持ち続けているからこそできたステージ。新しいエンタテインメントとして、時代を作れたら」と思いを表した。
2018年02月24日中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務める映画『嘘八百』から、この度、不運をつかまされてきた親の娘・息子を演じた森川葵と前野朋哉の新映像がシネマカフェに到着した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が幻の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く開運エンターテインメント。今回到着したのは、佐々木さん演じる腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔と妻・康子(友近)の息子、誠治役の前野さんと、中井さん演じる空振りばかりの古物商・則夫の娘、いまり役の森川さんの出演シーン。映像では、黙々とすき焼きを食べている最中、誠治が「好きなんです!」と叫ぶところからスタート。そして、いままで見たことのない誠治の大胆な姿に、「よう言った!」と喜ぶ佐輔と康子。しかし、そんな佐輔一家の姿を見て則夫はいまりに帰ろうと促すが、当のいまりは「帰らない!」と宣言!「初めてだから…こんな気持ち」と笑顔を見せる。本作では、この若き2人の愛の行方にも注目だ。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日2018年5月より、M&Oplaysプロデュース「市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟」を上演することが決定。大森南朋、麻生久美子、三浦貴大らを迎え、ミステリアスな家族の物語を描いていく。1992年、市ヶ尾の坂で暮らす三人兄弟がいた。田園都市計画の名の下、無くなることを余儀なくされている兄弟の家。状況に抗うすべとてなく懸命に生きていこうとする母なき兄弟と、3人と触れ合うことになった母になることが出来ぬ美貌の人妻の、絵合わせのような家族劇。この公演は、作演出家の岩松了と「M&Oplays」が定期的に行っている公演で、1992年に「竹中直人の会」で上演された「市ヶ尾の坂」を、今回“新演出”で26年ぶりに再演する。本舞台に出演するのは、現在放送中の人気ドラマ「コウノドリ」に出演し、2013年の「不道徳教室」以来4度目の岩松作品となる大森南朋、2009年の「マレーヒルの幻影」で初舞台を経験した麻生久美子、『劇場版 SPEC』『進撃の巨人』などに出演し、今回が初の岩松作品となる三浦貴大。そして森優作、池津祥子、さらに岩松さんも加わり創り上げる。岩松作品に参加するにあたって大森さんは、「いつも何年か毎に、岩松さんの舞台に出させて頂くと、“ゆるまったなにか”が戒められたように感じます。今回も“ゆるまったなにか”を持参して戒めてもらおうと思っているのでよろしくお願いします」とコメント。いまからドキドキしていると明かした麻生さんは、「岩松さんに初舞台を踏ませて頂いてから、もう8年。舞台に立つことがこの上なく怖い私ではありますが、同時に岩松さんの書いた台詞を言葉にすることが出来る喜びもいつも感じています。今作もしっかりと岩松さんについて行き、出来る限り楽しんでやらせて頂ければと思っております」と意気込み。一方、岩松作品初参加となる三浦さんは、「台本を読んですごく素敵な本だなと思いました」感想を述べる。また「舞台は3本目なのですが初めての日本人役にどうしていいのか少し戸惑いを感じています」と不安要素もあるようだが、「皆さんと一緒に作品に出られるのが楽しみです」と話している。なお、本公演は東京公演終了後、宮城、福島、大阪ほかにて地方公演も実施。チケットは来年3月中旬の発売を予定している。M&Oplaysプロデュース「市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟」は2018年5月17日(木)~6月3日(日)本多劇場(東京公演)にて上演。※地方公演あり(cinemacafe.net)
2017年12月08日