ファイザーはこのほど、「健康寿命と予防に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は11月7日~8日、「健康状態が良い」と回答した全国の65歳から70歳の男女600人(各年齢の男女それぞれ50名ずつ)を対象に、インターネットで実施したもの。「健康寿命」とは、一般に、ある健康状態で生活することが期待される平均期間またはその指標の総称を指し、その指標として「日常生活に制限のない期間の平均」「自分が健康であると自覚している期間の平均」「日常生活動作が自立している期間の平均」がある。10月1日付けの厚生労働省の発表によると、平均健康寿命(男性71.19歳、女性74.21歳)と平均寿命(男性80.21歳、女性86.61歳)では大きな差があることがわかった。「健康寿命」という言葉の認知度について聞いたところ、男女合わせて約85.0%の人が認知している一方で、約44.0%の人がその意味を知らないことがわかった。「日本人の男女の健康寿命の平均はおよそ何歳だと思うか」を聞いたところ、男性の平均健康寿命は74歳と認識されており、実際の健康寿命との差は3歳だった。女性は79歳と認識されており、実際より5歳長く考えられていることがわかった。さらに女性は6割の人が5歳以上高く認識しており、5人に1人が10歳以上長い年齢を回答していた。「健康である」と認識する指標について聞いたところ、「おいしく食事が食べられる」(45.3%)と回答した人が最も多かった。2位以降は「仕事や趣味を続けることができる」(32.3%)「1人で家事ができる」(28.8%)「自分で家計管理ができる」(27.8%)という回答が続いた。健康寿命を損なう病気のなかで気になるものを聞いたところ、「がん」(52.8%)という回答が最多だった。次いで「認知症」(51.3%)「脳血管障害」(40.5%)があがった。日本人の死因の第3位であり、免疫力が低下した高齢者がわずらうと日常生活動作の低下につながる「肺炎」を気にする人は8.0%にとどまった。健康な生活を損なわないために気をつけていることを聞いたところ、「食生活に気を配る」(73.2%)「適度な運動をする」(65.8%)「ストレスをためない」(36.7%)が上位にあがった。一方で「病気を予防するワクチンを打つ」という回答は、わずか3.0%にとどまった。
2014年12月17日厚生労働省は12月9日、2013年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を公表した。同調査は、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料として、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を明らかにするため毎年実施している。2013年は重点項目として、さまざまな基準の策定に関わる実態を把握したという。2013年の「国民生活基礎調査」において設定された単位区から無作為抽出した300単位区内の5,204世帯を対象として実施し、有効回答が得られた3,493世帯について集計した。○19.3%が喫煙調査の第5章では、「飲酒・喫煙に関する状況」をまとめている。調査によると、現在習慣的に喫煙している人の割合は19.3%。性別にみると、男性32.2%、女性8.2%であり、男女ともに10年間で減少傾向にあった。なお、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針「健康日本21(第二次)」では「成人の喫煙率の減少(喫煙をやめたい者がやめる)」が目標とされており、目標値は12%と設定されている。○「たばこをやめたい」は24.6%、「減らしたい」は33.5%現在習慣的に喫煙している人のうち、たばこをやめたいと思う人の割合は24.6%で、2011年と比べて男女とも減少している。たばこの本数を減らしたいと思う人の割合は、33.5%で、2011年と比べて増加している。○受動喫煙も減少過去1カ月間に、自分以外の人が吸っていたたばこの煙を吸う機会(受動喫煙)があった人(現在喫煙者除く)の割合は、2008年と比べると、「学校」「遊技場」を除くすべての場所において減少している。しかし、「飲食店」「遊技場」「職場」において受動喫煙の割合は3割を超えており、依然として高い状況にある。なお、「健康日本21(第2次)」では「受動喫煙(家庭・職場・飲食店・行政機関・医療機関)の機会を有する者の割合の減少」を目標に、「家庭」3%、「職場」受動喫煙の無い職場の実現、「飲食店」15%、 「行政機関」「医療機関」0%が目標値として設定されている。受動喫煙防止対策を望む場所として、非喫煙者では「路上」「飲食店」に次いで「子供が利用する屋外の空間(公園、通学路など)」と回答した者の割合が高く、それぞれ42.7%、42.1%、36.9%。喫煙者では「特にない」と回答した者の割合が最も高く、51.5%となった。
2014年12月10日健康増進・予防医学的な見地から国民の健康づくりに役立つ施設として厚生労働大臣をはじめ各省庁や関係機関から認定を受けているテーマパーク「阿蘇ファームランド」が、新CMのオンエアを開始する。新CMのコンセプトは「健康テーマパーク『Dr.リゾート』」。家族や親子、友人同士などが阿蘇ファームランドのさまざまな健康スポットを満喫し、癒やしやリフレッシュを経験していく内容となっている。なお、阿蘇ファームランドは、年間約400万人が訪れるテーマパークで、「運動・食事・癒し・宿泊・体験・買物・幼児発達支援」をテーマにした50以上の施設を設置。各施設は学術的な背景や実践データに基づき、健康の専門家が総合監修している。大自然のなかで健康づくりができる運動施設や自然食を主体としたバイキング、約1000坪の大庭園露天風呂、動物とのふれあいを通じて自然を学ぶ動物王国、阿蘇の牧場から直送された原乳を使って乳製品を製造販売する阿蘇ミルクファームなど、多様な複合施設となっている。同施設によると「遊んだり、食べたり、泊まったりするだけで家族も、仲間も、恋人同士も自然と笑顔になり、健康になってほしいという願いがあります」としている。
2014年11月06日3Dプリンタはどこで最も力を発揮するか。それはものづくりの現場だ。近年の技術的進歩によって、ラピッド・プロトタイピング(迅速な試作品づくり)にだけでなくDDM(Direct Digital Manufacturing=3Dプリンタで最終製品を製作すること)も可能になったことで、治具(部品や工具の位置合わせなどに使う器具)や試作品の製作期間を著しく短縮し、生産・開発の効率を向上させることができるようになった。日本のメーカーでも工場に導入するケースが増えてきており、産業界における存在感はますます高まっている。そのような状況の中、大手3Dプリンタ・メーカーであるストラタシスの日本販売代理店であるアルテックが、10月よりタイでの3Dプリンタ販売を開始すると発表した。タイ進出の狙いや取り組み、今後の展望について同社 取締役 執行役員 陶山秀彦氏に話を聞いた。○タイに眠る3Dプリンタ需要数年前に顕在化したチャイナリスクによって、日系企業が中国から東南アジア、中でもタイへ製造拠点を続々と移転している。陶山氏によれば現在その数は約9000社に上り、その中で製造業は約2500社を占めるとのこと。陶山氏は「タイでは日系メーカーの工場の周りに下請けの工場があり、城下町を形成しています」と語る。工場がそれだけあれば、当然3Dプリンタのニーズもあるはず。しかし、タイでは販売代理店が1社しかなかったことから、あまり普及しておらず、「われわれに声がかかった」という。○高いノウハウを持つ主力社員を派遣 - 日本と同じレベルのサポートを提供同社は2002年にバンコクに現地法人を設立し、事業を展開してきた。同国での事業は好調とのことで、陶山氏は3Dプリンタ販売事業にも自信を見せる。「我々は、産業機械の専門商社として、ものづくりの現場におけるニーズを熟知しています。開発段階の試作品づくりだけでなく、製造ライン上でも3DプリンタによるDDMのニーズは必ず存在する。例えば、治具のように多品種・小ロットなものの場合、アルミの削り出しで作ると少なくとも数十万円はかかってしまうが、3Dプリンタで出力すればそれを数万円に抑えることができる。実際に使うことのできる治具や工具が、今までよりはるかに低コストかつ短期間で製作できるようになるのです」かねてから3Dプリンタ事業の海外展開を検討していた同社にとって、今回のタイ進出は重要な契機という認識を示しており、主力社員をタイに送り込むことで、その本気度を内外に示す。具体的には3Dプリンタ事業の豊富な経験と実績を持つ トップセールススタッフに加え、ストラタシスよりトレーニングを受けたエンジニアを併せて派遣する。同社が本気で海外展開を行っていく姿勢の表れであり、「お客様に安心してご利用いただくために、日本と同じレベルのサポートを提供していく」ための決断だ。○万全の体制づくり、現地にショールームもオープンアルテックでは、当面は国内のクライアントでタイに進出しているメーカーに対する営業活動をベースとして、現地のメーカーをはじめ、日系以外の顧客獲得も目指していく。主力社員を派遣し、日本のスタッフと連携をしながら高いサービスクオリティを保つと同時に、タイ人スタッフの雇用も並行して進めているという。また、現地のソフトウェア販売代理店と提携して販売チャネルのさらなる強化・拡大を図るなど、販売・サポートの基盤作りに余念はない。10月には営業所を兼ねた3Dプリンタのショールームも開設。FDM方式の機種ではuPrint SE Plus、Polyjet方式の機種ではObjet30pro、Objet EDEN260VそしてObjet 500 CONNEXの5機種が展示される。先日発表されたばかりのFortus450も11月末には展示される予定となっており、今後、現地のニーズに応じた最新機種を常に揃えた状態を目指すという。陶山氏は、「1年目は基盤づくりです。年間20台の販売、売り上げ1億円を見込んでおり、3年目には年間売り上げ3億円を達成したい」と具体的な目標を明かす。○東南アジア各国への展開、DDMを活かしたサービスビューローも視野に冒頭で述べたように、技術の進歩、特に素材の進化によってDDMが実現したことで、3Dプリンタの可能性はまた一段と広がった。「これからどんどん最終製品に使える素材は増えていく。日本で設計した製品データを、タイやインドネシアの工場へ送って、向こうで出力するようになる」と陶山氏は確信している。物流がなくなり、データのやり取りだけで製品の開発・製造が行われるようになるのだ。そうなると3Dプリンタ自体の需要はもちろん、設計までは自分たちで行い、出力は外注するといったニーズが発生する。同社はそうしたニーズに応えるサービスビューロー事業も視野にいれており、現地に実機を運び込んだという意味で、バンコクに新しくショールームをオープンしたことはその布石ともいえる。「最終的には機械販売だけでなく、DDMを含めたトータルなサービスを提供していきたい」というビジョンの実現に向けて、タイへの進出はその足がかりとなる。ゆくゆくは、すでに営業所のあるインドネシアをはじめ、ベトナムなど、東南アジア各国へ3Dプリンタ販売事業を広げていくことも検討しているという。ニーズの多様化、開発・製造のボーダレス化など、3Dプリンタを中心にものづくりの現場で起こっているさまざまな変化に対して、アルテックがどのような策を打ち出していくのか、これからも注目していきたい。
2014年11月05日東芝ソリューションは10月22日、「次世代ものづくり」ソリューションのコンセプトを発表した。同社は、次世代のものづくりを実現するには、従来の製品中心のバリューチェーンだけでなく、製品を作る製造設備、あるいは生産技術、生産プロセス、受注から配送までなどのプロセス全体を包含した視野で考え、ICTでバリューチェーンを支えながら、バランスよく高度化する必要があるとしている。また、次世代の製造業を支えるICTソリューションには、パーソナライズ化への対応、あるいは、IoTやセンサー技術の発達の成果を採り入れ、製造ラインで生じるプロセス・品質データ、出荷・設置後の運転データなど、膨大なデジタルデータを取り扱う「リアルタイムビッグデータ処理」への対応が求められ、ICTソリューション自身の「拡張性」が求められる。さらに複数の装置、ライン、企業、システム等を相互に連携させるため、今まで以上に「接続性・相互連携」が求められ、続々と生じる変化に迅速に追従していくための「柔軟性」も必要となる。同社は、これらの考えに基づき、長年にわたって提供してきたICTソリューション群を、「次世代ものづくり」へ向けたソリューションとして提供していくための第一弾として、プロダクトチェーンを対象としたMeisterシリーズを機能強化し、2014年冬より順次リリースしていくという。東芝ソリューションは、「東芝の創業者である田中久重、藤岡市助から脈々と続く『ものづくり』のDNAを受け継ぎ、ICT基盤としてのクラウド基盤、DC、BPOセンター、また要素技術としてのNAND、SSD、ストレージ、そして、ビッグデータ基盤・データ解析技術などの東芝グループの持つ総合力で、製造業の次世代『ものづくり』ソリューションMeisterシリーズと有機的に結合していくことで、製造業のお客様の課題を解決していきます」とコメントしている。
2014年10月22日マルイシティ横浜はこのほど、「モノづくり」と「日本のスグレモノ」をテーマにしたイベント「日本百貨店」を開始した。期間中は、日本全国からモノづくりにこだわった職人が手がけたさまざまな商品を販売する。例えば、着け心地の良い愛媛県今治産の大判ガーゼストール(4,536円)や、芋ういろう・栗ういろう(475円)、芋羊羹(いもようかん、432円)など。会場はマルイシティ横浜(神奈川県横浜市西区高島2-19-12)地下2階イベントスペース、営業時間は10時30分~20時30分。開催は2015年1月中旬までを予定している。※価格は全て税込
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)自身で料理を作る?役立つ『食事生活』関連調査!株式会社小久保工業所は『食事生活』に関連する調査を実施した。調査の方法はインターネット方式で、全国の女性300名が調査の対象となった。最初の『健康的な食事生活に興味があるか?』について質問したところ、82%の人が【興味がある】と回答している。次いで7%の人が【興味がない】と答え、残りの11%は【どちらでもない】だった。次に最初の質問で興味があると答えた人を対象に『健康的な食事生活について実施していることは?』(複数の回答可)に対して、【自身で健康的な料理を作る】が一番多く約8割だった。そして2位は【食品の原材料に十分気をつけてから購入する】3位【外食の時、料理メニューについて気をつけて選択する】の結果が示された。調査結果から多くの女性は健康的な食事生活を大事にしていることがわかった。また食生活を大事にしている人は、外食ばかりに頼らないで、自身で料理を作る傾向があるようだ。健康的な食事生活をしたい人をサポートしてくれる新グッズ小久保工業所は、「多忙だが朝食をとりたい」「フルーツの栄養は摂取したい」と希望する人が簡単に“手作りジュース”を作れる【手もみジューサー】グッズを10月に発売する。ジューサーの機械なしで、手もみでジュースが楽に作れる便利な新グッズだという。このような調査結果や便利グッズを活用して、自身にあった健康的な食生活を研究してみては。【参考】・株式会社小久保工業所 プレスリリース
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)美しいプロポーションに必要な筋肉を鍛え、「姿勢」を整えるプロポーションづくりのダイアナでは、健康的で美しいプロポーションづくりのエクササイズ「メリハリPI 体操」のプログラムを開発。美しいプロポーションに必要な筋肉を鍛え、「姿勢」を整えるもので、同社が推奨するダイエット方法「ダイアナメソッド」の1 つとして加え、健康的で美しいプロポーションの維持を目指す。限られたスペースでも安全に、スムーズにトレーニング「メリハリPI 体操」は、美しいプロポーションに必要な、体幹(コア)、肩甲骨(背中)、ヒップ(お尻)の筋肉を簡単かつ効果的に鍛えられるエクササイズ。日本オリンピック委員会(JOC)医科学強化スタッフであるアスレティックトレーナーの佐保豊氏を中心にプログラムの開発を行ったという。エクササイズは3種の運動からなっていて、1種目約1分。頻度は週1~2回でOK。運動に慣れていない方、初心者や幅広い年齢層の女性にも使いやすいゴムバンドとゴムリングで、限られたスペースでも安全に、スムーズにトレーニングでき、女性らしいメリハリのある美しいプロポーションづくりにつながるという。【参考】・ダイアナプレスリリース(PRTIMES)
2014年06月15日(画像はプレスリリースより)睡眠と女性ホルモンの関連性株式会社エムティーアイが運営している健康情報サイト「ルナルナ」は睡眠に関するアンケート調査を行い、「睡眠と女性ホルモンの関係について」の調査結果が発表された。女性ホルモンは美しい髪やハリのある肌を保つために必要不可欠だが、女性ホルモンの働きを整えるために睡眠は大切な要素だ。寝ている間に体の修復や肌の再生が行われるため、睡眠の質の善し悪しは美容にも関係してくる。睡眠は「時間」と共に「質」も重要だ。睡眠時間が長くても、すっきり起きられない、日中眠くなる、寝ても体がだるいなどの症状があるなら、睡眠の質を改善する必要がある。アンケートの調査結果「ルナルナ」会員1872名に毎日の睡眠に満足しているかどうかを尋ねたところ、約半数のユーザーが「満足していない」と回答した。さらに理想的な睡眠時間は8時間とされている中、睡眠時間が5時間あるいは6時間のユーザーが半数を占める。睡眠時間の長さが8時間でなくとも自分に適した睡眠時間なら問題がない。しかし、睡眠に関して「朝なかなか起きられない」「ぐっすり眠った感じがしない」と不満を持っている人はそれぞれ4分の1を占めるため、睡眠の質が低下していることが分かる。さらに生理前や生理中に眠気を感じると回答した人は合わせて75%に及ぶ。これはこの時期に多く分泌される女性ホルモンのプロゲステロンが関係している。プロゲステロンには眠気をもたらす働きがある。【参考】・PR TIMES/株式会社エムティーアイプレスリリース
2014年05月10日(画像はプレスリリースより)「マイボイスコム」健康に大事な「食生活」に関連する調査マイボイスコム株式会社は、「食生活」に関連する調査を行った。対象者は「マイボイス」のアンケート モニターの方で、調査方法はネット リサーチ、回答者の数は11,481人だった。はじめに「食生活に気を使っているか?」について、女性は年齢が高くなるほど、気を使う方が多くなる傾向だ。また「食事内容で気をつけていることは?」の質問に対して、「野菜を食べる」が最も多く、次いで「バランス良く、いろいろな栄養素をとる」「食材の原産地」などの回答が続いた。さらに「ここ5年間での食生活に対する変化は?」の質問では、4割以上の方が「変化した」と答えており、きっかけは「ダイエット」や「体質改善の必要性を感じた」「食事の好みの変化」などの理由だった。食事で気をつけていることは?また、ここ5年間で頻度が減少したことについて、「外食する」や、「ファストフードの利用」などが上位にランキングされている。反対にここ5年間で頻度が増加したことについては、「自宅での食事」「自身で料理する」「野菜を食べる」の回答が上位に入った。また食事方法で重視していることについて、バランスの良い食事や健康な、体作りの為の食材選び、また血糖値の増加を緩やかにする食事方法などの回答が見られた。調査結果から、健康な体作りや、ダイエットなどの為に、野菜をよくとる、食材を選ぶ、またバランスのとれた手作り料理、などの食事方法を大事にする方が多い傾向のようだ。このような調査結果を参考にして、美容や健康に良い食生活を考えてみては。【参考リンク】▼マイボイスコム株式会社プレスリリース (PR TIMES)
2014年04月24日(画像はプレスリリースより)薬事法ドットコムが実施した「健康食品」についての興味ある調査株式会社薬事法ドットコムは、30代から60代の全国300人の男女を対象にした、「健康食品」についての独自の調査を実施した。実施期間は2013年10月29日から2013年の10月30日まで。アンケートサイトの「アイリサーチ」でのシステムを活用して、WEBアンケートの方法で調査を行った。その結果、以下のような回答が得られた。(それぞれの質問に対して得られた回答は、上位3位までを記す)最も利用されている健康食品は?「調査の質問」と「回答結果」まず、1番目の質問「摂取した事のある健康食品は?」についての回答は、1位はサプリメント、2位は栄養・健康ドリンク、そして3位は特定保健用食品という結果になった。次に「健康食品を摂取した理由」の回答について、1位は健康を維持する為、2位は疲労を回復させる為、そして3位はダイエットの為という結果になった。健康食品を摂取する理由は、人それぞれのようだ。さらに、3番目の質問「健康食品を購入する時の、注意する大事なポイント」について、1位は効果・効能で、2位は価格、3位は原料・素材という回答結果となった。複数のポイントを選択した人が過半数以上だった事から、注意する大事なポイントは1つではなく、複数のポイントに注意して、健康食品の購入を決める消費者が多いようだ。そして4番目「摂取した健康食品の効果は?」の質問に対しての回答は、4.7%のとても効果があった、という回答を含めて「効果があった」と思っている消費者は、全体の50%以上だった。一方で「全く効果がなかった」と回答した人は7%未満だった。この結果から、健康食品は、程度の差はあっても、改善の為に役立っていると思われる。健康食品の購入に使える金額はいくらまで?また「仮定で、購入する健康食品に対して使える金額の範囲は?」について、500円未満と回答した人が選ぶ健康食品で最も多かったのが「栄養・健康ドリンク」だった。これは、お手頃な料金で簡単に体内に摂取できる健康食品を希望している消費者が多いからだろう。一方で、健康食品に使える金額が1万円以上と回答した人たちが一番に選んだ健康食品は「サプリメント」だった。だが、ほとんどの健康食品に対して、使える金額は「3000円未満」を選んでいる人たちがとても多かった。健康食品の購入を考えている消費者は、このような調査結果などを参考にして、健康食品のメリットを上手に活用しながら、健康な体を維持される事を願う。【参考リンク】▼株式会社薬事法ドットコム (プレスリリース)
2014年01月02日(画像は薬事法ドットコムマーケティング研究所プレスリリースより)回答者の7割が「健康的な身体」を理想の体型に薬事法ドットコムマーケティング研究所(東京都新宿区)は、今年10月22日・23日の両日、ボディメイクなどのためにスポーツジムに通ったことがある全国の女性300人を対象に「ボディメイク」に関する調査を行いました。その調査結果によると、まず、「理想の体型」についての問いでは、1位「健康的な身体」70.3%、2位「引き締まった身体」49.0%、3位「適度に筋肉が付いた身体」43.3%と、「健康な身体」を理想としている女性が7割近くとなることがわかります。また、「モデルのような身体」や「アスリートのような身体」と回答した人は少なく、「健康な身体」があってこそ理想の体型が成り立つと、そのように考える女性が多いことがうかがえます。(画像は同プレスリリースより)次いで、ダイエットを行って経験したことを問うと、最も多い回答が「自分に甘えて続かなかった」の41.0%、「リバウンド」40.3%と、ダイエットに挑戦してみたものの、成功しなかった方が多いように感じます。美容整形には興味があるものの、金額がネックに(画像は同プレスリリースより)また、脂肪吸引・バストアップなどの美容整形により、理想の体型にしたいかどうかという問いでは、「全く興味もなくしてみたいと思わない」という回答した方が52.0%で最も多くなりました。しかし一方では、「してみたい」18.0%と「興味はあるがしてみたいとは思わない」30.0%と合わせると、回答者の約半数の方が美容整形に興味があるという結果にもなりました。(画像は同プレスリリースより)そして、美容整形にいくらまでなら費用を支出できるか、その金額を問うと、「10,000円未満」が59.0%で最も多い結果となりました。女性とすれば、お金をかけず理想の体型になりたいと考えている方が多いようですが、「500,000円以上」と回答した方も0.3%とわずかながらおられ、興味のある結果となりました。(画像は同プレスリリースより)最後に、理想の体型になるために、全国のどの街でトレーニングをしたいと思うかを問うと、「横浜」が最も多く18.0%という結果になり、同時に、「大阪」「自宅・近所」「名古屋」などの、回答者が居住する街、またはその近くと回答している方も多いことがわかりました。この結果について、薬事法ドットコムマーケティング研究所の林田先生は、最近のスポーツジムが、やせることよりボディメイクを目的としたものの方が成長しているとした上で、調査結果からは、理想の身体の第1位は健康的な身体であり、美容志向よりも健康志向の方が依然としてニーズが高い。と分析をしています。株式会社薬事法ドットコム概要会社名:株式会社薬事法ドットコム設立:2009年8月代表者:齋藤敬志本店所在地:〒160-0023東京都新宿区西新宿3-2-27 3階電話番号:03-6279-0350事業内容:健康・美容に関するコンサルティング業務、健康・美容に関する情報提供サービス会員企業:現在、130社超(2013年7月現在)延べ600社超ホームページ: (薬事法ドットコム)(薬事法ドットコムマーケティング研究所)(薬事法ドットコムマーケティング研究所プレスリリースより)【参考リンク】▼PRTIMES「ボディメイクに関する調査」
2013年11月25日(画像は株式会社ブイツーソリューション プレスリリースより引用)小顔づくりの真打ち!「骨気(コルギ)」今注目の「小顔づくり」をご存じですか?それは「骨気道(コルギどう)」です!人気女性雑誌「JJ」にも取り上げられたウワサの「骨気道」をあなたも試してみてはいかがでしょうか。2013年8月30日、株式会社ブイツーソリューションは、日本初となるコルギ専門書「骨気道」をオンラインショップAmazon独占で9月4日より発売すると発表しました。気になる「骨気」の実力は?「骨気」とは韓国発祥の美容法で、究極の小顔づくり技術として、今注目を集めています。今回は日本で「骨気」の第一人者である遠藤ゆうか氏が、日本初の骨気専門書「骨気道」を執筆しました。著者の遠藤氏は知る人ぞ知る有名人。その実力も高く評価されています。世界各地のありとあらゆる美容法・伝統療法を体験し、多くの後継者も育成。銀座のサロンは2ヶ月待ちの人気で、芸能人の隠れファンも多い著者による本書は、これから初めてコルギを体験するユーザーはもちろん、新しい技術を導入したいサロンオーナーや、独立開業を考えているエステティシャンにも役立つ、専門的かつわかりやすい内容となっています。(株式会社ブイツーソリューション プレスリリースより引用)流行に敏感な女性なら、最新の小顔技術「骨気」は一度は試してみたいですよね。まずは書店に急いで、誰よりも早く実践してみて!【参考】▼株式会社ブイツーソリューション プレスリリース“クレオパトラ”や“オードリー・ヘップバーン”など世界に名を残す美女たちが愛用していたという美肌成分とは?(9月1日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)元の記事を読む
2013年09月02日(ニュースリリースより)中高年の方が、いつまでも健康的に活動できる為の健康食品サントリーウエルネスから、健康的に活動できる「サントリー ロコモア」を通信販売で6月25日から新発売する。自分の力でいつまでも活動していきたい、という願いを持つ、中高年の健康ニーズの為に誕生した健康食品だ。パッケージは、白色を基調として、歩く姿の赤の”人間ロゴマーク”が健康で活動できるイメージを与え、その周りに、調合されている成分が色別に記されており、ひとめで商品を理解しやすいデザインとなっている。「ロコモア」は(more・モア)と(locomotive・ロコモティブ)を意味する「健康的にもっと運動できる」体を作ることをお手伝いしたいという思いから、この名がつけられた。いつまでも健康的に活動できる為の成分筋肉成分である「イミダゾール ペプチド」は、おもにマグロなどの回遊魚に豊富に含まれている成分で、運動能力を高めてくれる。また年を重ねるごとに減っていく軟骨成分の「コンドロイチン」と、水分を蓄える働きに優れて美容の成分の働きも持つ「プロテオグリカン」そして「グルコサミン」が調合されている。さらにサントリーウエルネスならではの「ポリフェノールの成分(ケルセチンプラス)」や、骨の基礎となるカルシウムの吸収を助成する働きを持つ「ビタミンD」が調合されている。サントリーウエルネスならではの、これらの成分の組み合わせで誕生したサントリー ロコモアは、いつまでも健康的に活動できる体を作る為の、強い味方になってくれるだろう。【参考リンク】▼サントリーウエルネス元の記事を読む
2013年06月05日磁気と健康の研究会は9月26日・27日の2日間、30~45歳の男女210人を対象に、「肩こりと磁気に関する意識調査」を実施した。同調査は、慢性肩こりの人(週に一度以上肩こりを感じている人)126名、肩こりのない人84名を対象に実施。最初に、睡眠の質やその低下による日常生活への弊害について調査。その結果、6つの項目において、慢性肩こりの人が睡眠障害やそれによる日常生活の影響を感じていることが分かった。特に「寝つきが悪いことが多い」は慢性肩こりの人は肩こりなしの人と比べて2倍、「夜中に何度か起きてしまう」という中途覚醒は1.6倍だった。さらに日常生活においても、慢性肩こりの人は「集中力が途切れがちでイライラする」ことが2倍多いことが明らかとなった。続いて、疲れやすさについて調査。残暑が厳しかった今年の夏時期の疲れについて尋ねたところ、慢性肩こりの人は肩こりなしの人と比べて、5倍も食欲をなくすほどの夏バテを感じていたことが分かった。慢性肩こりの人は睡眠障害を抱えている傾向があることから、より疲れやすく夏バテになりやすいと考えられる。肩こりと見た目に関する調査では、「実年齢よりも老けて見られるか」「顔色が悪いと言われるか」「猫背であるか」という質問全てで、慢性肩こりの人はその傾向が強いことが分かった。特に「実年齢よりも老けて見られる」は肩こりなしの人と比べて約1.7倍多く、肩こりは見た目の印象にも影響していることが明らかとなった。慢性肩こりの人に磁気治療器について尋ねたところ、使用経験がある人は3割程度で、半分以上が磁気治療器を正しく理解していないことが分かった。磁気治療器は血行を改善してコリをほぐす効果があるが、それとは反対に「磁気治療器は体の負担をかける」と誤解している人も多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日ソニー生命は11月6日・7日の2日間、全国の20歳~69歳の女性を対象に「健康と運動に関する意識調査」を実施した。回答人数は300人。最初に、「これからの人生を楽しむために、最も重要だと考えるものは?」と尋ねたところ、1位の回答は「健康(74.7%)」。その次に「経済力(19.0%)」、「人脈(3.0%)」と続いた。人生を楽しむためには、多くの人が「健康」が重要だと考えているようだ。次に、「健康を維持するために、有効だと思うこと」について質問すると、「食生活に気をつける(84.3%)」が1位。「規則正しい生活をする(70.7%)」、「定期的に運動をする(68.3%)」と回答する割合も高かった。健康を維持のためにしていることは、「食生活に気をつける(67.0%)」、「規則正しい生活をする(44.7%)」、「定期的に運動をする(34.7%)」が上位。しかし、有効だと思うことに比べて実際に行っていることは、いずれも割合が下がっている。健康維持のために有効だと理解しながらも、実際にはなかなかできていないことがうかがえる。次に、定期的な運動をしていると回答した人に、「具体的にどんな運動をしていますか?」と尋ねたところ、1位は、「ウオーキング(57.7%)」だった。2位は「ヨガ(28.8%)」で女性ならではの結果といえる。「スポーツをすることで得られると思うメリット」について聞くと、91.7%が「健康の維持促進」と回答。「達成感(45.7%)」、「モチベーションの向上(40.7%)」を挙げる人も多かった。続いて「健康的だと思う女性の有名人は誰ですか?」と質問したところ、長谷川理恵さん、吉永小百合さん、綾瀬はるかさん、藤原紀香さんなどが挙げられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日健康食品メーカーの「サン・クロレラ」はこのほど、「女性の健康状態に関する意識調査」の調査結果を発表した。この調査は、同社がインターネット調査会社「マクロミル」に依頼し、9月13日~14日の2日間で行ったもの。全国の20~60代の女性を対象に、515名から回答を得た。「現在の健康状態」についての問いには、全体の44.3%が健康であると回答。病院に行くほどではないが、不調を感じると答えた人が32.8%。持病や不調を感じ、病院などで改善・治療を行っていると答えた人が22.9%。成人女性の半数以上が健康状態に不調を感じているという結果となった。「ここ3年以内の健康診断の受診状況」を聞いたところ、定期的に受けているのは約7割だった。世代別に見ると20代、30代の受診率が低く、特に30代の専業主婦は66%が受診していないことが分かった。健康診断を受けたことがあるという人に「健康診断の結果」を聞いたところ、「特に問題は見つからなかった」という回答は71.7%。問題点が見つかり「手術や治療を受けた」人は6.7%、「保健指導対象となった」人は10.5%だった。「健康のために実践している習慣」との問いには、多かったものから「野菜や果物を多くとる」(58.4%)、「規則正しい食事」(52.8%)、「適度に睡眠をとる」(43.5%)となった。調査結果の詳細内容は「サン・クロレラこちら調査室」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日ペット総研はこのほど、9月17日の「敬老の日」を前に、10歳以上のシニア犬を飼うオーナーを対象とした「シニア犬の健康に関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は7月4日~8月7日に行われ、361名の有効回答者数だった。調査からは、アンケート対象のシニア犬の多くが、よい健康状態で日々の暮らしを楽しんでいることがうかがえる結果となった。愛犬の健康状態について、半数以上の51.0%が「普通」、32.7%のオーナーが「良い」と、8割を超えるオーナーが健康に問題なしと回答。10歳を超えても、多くの割合の愛犬たちが元気でいることが明らかとなった。食欲に関しては、「食欲旺盛」「食欲は並」を合わせると、92.8%の愛犬の食欲が普通以上。やはり食べることは愛犬の大きな楽しみのひとつとなっているようだ。半数の50.1%のオーナーが、愛犬は散歩が「とても好き」と回答しており、次点の「まぁまぁ好き」も含めると、84.7%がシニアになっても散歩を楽しんでいることがわかる。愛犬の性格については、「甘えん坊」と回答した人が圧倒的に多い結果となった。ペットというよりは、子どもとして見ているオーナーが多いことの反映と思われる。次いで「優しい」「臆病」と続く。愛犬と触れ合う時間は、「ほとんど触れ合わない」以外は、各回答数に特に大きな差は見られない。ペット総研では、接する時間の長さより、愛犬と接している間の充実度や生活のメリハリを重視しているオーナーが多いのでは、と分析している。動物病院に連れて行く頻度に関しては、「数カ月に1回程度」がもっとも多く26.6%、「月に1~2回程度」「異変があるとき連れて行く」が僅差で続いた。ある程度、通院間隔を空けているオーナーが多く、必要なときのみ病院に行くという回答も少なくない。病院に頼らずとも、愛犬の健康状態をうまく管理できている人が多いようだ。自由回答の「愛犬の長生きの秘訣」では、「食事管理」「適度な運動」といった、シニア犬だけでなく若い犬の健康管理にも不可欠な項目をあげるオーナーが多かった。また「ストレスを与えない」「たくさん愛情をかける」といった、メンタルケアに関する意見も多く、人の場合と同様、精神的な不調が免疫力を下げたり、体調不良の原因になったりすることが、ペットオーナーの間にも広く知られるようになったことがうかがえる。その他の調査結果の詳細は、ペット総研のアンケート結果ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日長瀬産業の100%子会社である「ナガセビューティケァ」は、全国の20歳代~50歳代の働く女性を対象に「働く女性の“ストレスと健康”」に関する意識調査を実施した。調査期間:2012年6月22日~24日 対象:全国の20歳代~50歳代の働く女性有効回答数500人 「日常において体の疲労を感じることはありますか?」と質問したところ、じつに9割以上もの働く女性が「体の疲労を感じる」と回答した。また「体の疲労を感じるのは、どのような理由からだと思いますか?」との質問では、第1位が「睡眠不足」(60.6%)、次いで「日常的なストレス」(47.4%)、「仕事が忙しい」(46.3%)、「運動不足」(43.3%)だった。日常の忙しさに追われ、十分な睡眠や運動の時間を取ることが難しい女性が多いことがわかる。「体の疲労を感じたときに工夫していることを教えてください」として自由回答を求めたところ、「睡眠をよくとる・早く寝る」など、眠ることで疲労を取るという回答が圧倒的に多かった。次いで「お風呂」「サプリ・栄養ドリンクを飲む」「マッサージをする」「ストレッチ・ヨガをする」などが目立ち、自分自身で手軽に体を労わる工夫をしている様子がうかがえた。「日常において心のストレスを感じますか?」と質問したところ、8割近くの働く女性が「心にストレスを感じる」と答えた。「心のストレスを感じたシーンで“誰”から“何”を言われたか教えてください」として自由回答を求めたところ、「誰」からの回答には「上司・先輩」「同僚・後輩」など仕事関係が上位を占め、次いで「親」「夫」「子供」など身近な家族と続いた。「何」についての回答では、仕事関係で過度な依頼や期待など、さらに忙しさをあおる言葉が多く見られた。また家族関係では、親からの結婚や将来を問われること、夫からの子育てに関することが目立った。「心のストレスを解消し、スッキリ前向きな気持ちになるためにしていることは?」との質問には、「家でゆっくり過ごす」(59.3%)という回答がもっとも多かった。次いで「友人などとおしゃべりをする(電話・メール含む)」(48.2%)、「好きなものを食べる」(42.2%)などとなった。ナガセビューティケァでは、この他にも「美容や健康で気になっていること」「日常で体内に摂りすぎていると思うもの」「いま一番捨て去りたいもの(デトックスしたいもの)」「お酒を飲むときに気をつけていること」「肝臓の機能と健康」など、働く女性にとって身近で重要な問題点を数多く調査発表している。調査の詳細を知りたい人は「ナガセビューティケァのWebページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日隠れ家サロンを運営するデトックス研究所は8月8日、女性の健康づくりを目的とした女性専用アロマサロン「美脚職人」の第1号店を心斎橋にオープンした。メンズセラピストのみを起用しており、「韓流アイドル並みの美脚を目指す女子を増やす」をコンセプトに完全個室で施術を行うという。同サロンでは、女性のトリートメントには男性が適しているという独自の理論を展開している。ドキドキするようなイケメンや女性の気持ちが分かるオネエなど、多様な男性スタッフをそろえ、男性だからこそできる心遣いやサービスを提供。女性ホルモンを活性化させ、脚のデトックスを徹底的に行い美脚をつくるという。また、施術にはフランスから直輸入した、メディカルグレードのブレンド精油(プラナロム社)や、独自ブレンドの高級キャリアオイルを使用しているとのこと。コースは「内臓から足ツボコース」(オープン特価1,900円)、「プルプル美肌のほっそりふくらはぎコース」(オープン特価2,900円)、「スタイル抜群つやつや美脚コース」(オープン特価3,900円)の3つ。なお、オープン特価は8月20日までとなっている。■美脚職人・営業時間:13:00から翌5:00・所在地:大阪市中央区心斎橋筋1-2-22 サニーサイドプレイスビル3F・アクセス:地下鉄御堂筋線、長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」より徒歩約2分、地下鉄長堀鶴見緑地線、堺筋線「長堀橋駅」より徒歩約5分、地下鉄四つ橋線「四ツ橋駅」より徒歩約6分【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月08日NTTアドは6月8日から10日、夏の節電に関する取り組み状況を把握するため、首都圏在住の20から59歳の有職者男女400名を対象に、インターネット調査を行った。その結果、「不要な照明の減灯・消灯」、「エアコンの温度設定を高めにする」といった身近な節電対策が、職場や家庭においてかなり定着していることが分かった。また、「普段から節電を意識している」と回答した人も過半数を占めている。勤務先での節電に関する取り組みについて、2011年夏に実施したもの、2012年夏に実施予定のものをたずねたところ、「不要な照明の減灯・消灯(2011年実施67.3%、2012年予定58.3%)」、「エアコンの温度設定を高めにする(65.3%、57.0%)」、「クールビズの導入(54.8%、51.0%)」となった。節電のメリットとしては、「残業が減った(16.7%)」、「勤務時間が減った(16.4%)」、「仕事の生産性が上がった(15.5%)」が挙げられている。自宅での節電に関する取り組みについて同様にたずねたところ、「不要な照明の減灯・消灯(2011年実施65.3%、2012年予定60.3%)」、「エアコンの温度設定を高めにする(53.8%、49.8%)」、「電化製品のコンセントを抜く(47.8%、46.0%)」となった。節電のメリットとして、「生活時間が規則正しくなった(21.3%)」、「健康的になった(19.0%)」、「出費が減った(14.9%)」が挙げられている。また、節電型ライフスタイルに関する意識についてたずねたところ、「普段から節電を意識している(54.8%)」、「節電しても、不便はあまり感じない(44.5%)」が上位を占めた。女性40代は「普段から節電を意識している」が7割となるなど、節電意識がかなり定着していた。さらにイクメン世代の中核となりうる男性30代で、「ワーク・ライフ・バランスについて考えるようになった」が3割以上となり、全体よりも高くなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月14日飲食料品の製造・販売などを行うオムシードは、文部科学省が公開した「食品成分データベース」に基づき、健康成分の主要7品目における成分含有量平均について調査を行い、“海苔”がどの食材よりも数値が高いことを発表した。健康成分の主要7品目とは、βカロテン・葉酸・ビタミンB12・ビタミンC・EPA・ヨウ素・食物繊維を指す。1878種類の食品から各品目上位100位以内を抽出し、各食品と海苔の成分を具体的数値の平均によって比較したところ、海苔食材が上位5位を独占。なかでも“焼のり”が首位に立つことがわかったという。サプリメントなどによく使用されるクロレラ、大麦若葉、アセロラ、モロヘイヤ等と比較しても、焼のりは圧倒的に健康成分の含有量が高いことが判明した。ただし、海苔は硬い細胞膜を持つため体内での消化・吸収が十分に行われず、豊富に含まれている栄養素の一部は利用されないまま体外排出されてしまうという。そこで同社は、株式会社マルタカと超微粉末技術「OSS製法」を共同開発。従来は0.5mm程度だった粉砕技術を超えた約15μm(0.015mm)の超微粉末を作り出すことにより、海苔の細胞壁を効果的に粉砕し栄養素の消化吸収を格段に向上させることに成功した。この技術を採り入れた健康食品「レイバーム」も販売開始。同社ホームページでは、10日間分の無料サンプル配布キャンペーンが行われている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日トレンド総研は、全国の20~50代の男女500名を対象に“濃い味”に関する意識調査を実施。“濃い味”を望む一方で“健康”とのジレンマに悩んでいることや、健康面でデメリットがなければ、もっと“濃い味”を選ぶということがわかった。「“濃い味”商品」、すなわち、「商品名に『濃い』、『濃厚』などのワードを含み、味の濃さを売りにする商品」について、57%が「購入したことがある」と回答。女性の76%は「最近“濃い味”商品が増えている」と感じていることがわかった。また、「『濃い味派』か『薄味派』か」という質問では、「濃い味派」が51%、「薄味派」が41%で、「濃い味派」が多数派だった。「濃い味派」が答えた「濃い味」が好きな理由として最も多くあがったのは「おいしいから(63%)」で、「満足感があるから(55%)」、「ぜいたくな気分になるから(21%)」と続く。一方、「薄味」が好まれる理由としては、味覚だけの要因ではなく、健康や食習慣の要因が多く挙げられた。そこで「濃い味」はおいしいと思うかと聞くと、「濃い味派」は96%、「薄味派」も50%がおいしいと思うと回答。「薄味派」の2人に1人が「濃い味」をおいしいと認める結果になった。また、「濃い味」に抱く健康面のイメージについて、「濃い味派」も「薄味派」も、8割近くの人が「濃い味」は健康に良くない、というイメージを持っている。しかし、そう思いつつも、「濃い味」選んでしまったことがある人も77%にのぼり、食べた後に後悔をした経験があることがわかった。健康面でのデメリットがなければ、もっと「“濃い味”」を選ぶか、という質問には89%が「思う」と答えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日健康食品・医薬部外品の卸売り・通信販売事業を行うエバーライフは、5月13日の「母の日」を前に、「母親との関係」「母親の健康状態への意識」「母の日」をテーマに、30歳~49歳の女性500名に「30代・40代女性の母親への意識に関する調査」を行った。「20代の頃と比べて、お母さまとの関係は変わりましたか?」と尋ねたところ、45%が「母親との関係が変わった」と答えた。具体的には、「子どもを持ってみて、子育ての大変さを実感し、頭が上がらなくなった」、「同じ母親という立場になり、“母への感謝”、“年老いてきた両親への労わり”など、若い頃にはなかった感情を抱くようになった」など、自身が母親になることをきっかけに母親への“感謝”や“尊敬”の念が増したという意見が目立った。また、「感謝」、「尊敬」の気持ちと合わせて、「母親の健康を気遣うようになった」という回答も多く見られた。実際に、「母親の健康状態が気になることは増えましたか?」という質問には、33%が「とても増えた」と回答。「やや増えた」という人も59%で、両者を併せた「母親の健康状態が気になることが増えた」という人は9割を超えた。初めて母親の健康状態が気になった時の母親の年齢としては、最も多かった「60代前半の頃」(24%)を中心に、「50代後半」(20%)、「60代後半」(14%)といった回答が多くあげられた。「『母の日』にお母さまにプレゼントを贈っていますか?」と聞くと、55%が「毎年贈っている」と答えた。また、「贈ることが多い」と回答した人も20%で、30代、40代女性の多くが「母の日」に贈り物をしていることがわかった。「母親の健康状態が気になることが増える」と答えた30代、40代の女性に、「お母さまの健康を気遣ったプレゼントをしたいと思いますか?」と聞くと、68%の人が「思う」と回答した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは、「2012年版健康保険組合の保健事業における最新動向調査」を発刊した。同書は、健康保険組合の最新動向を把握すべくアンケート調査を行い、75組合から得た回答を集計分析したもの。健康保険組合は、2008年4月の医療制度改革を受け、特定健診・特定保健指導の数値目標達成、高齢者医療制度への負担、増加する医療費の抑制施策など、状況は厳しさを増している。2010年度決算の経営収支が過去2番目となる4,154億円の大幅赤字となるなど、2010年度末時点で存在した1,458組合のうち8割弱が赤字となり、過去最多の415組合で保険料率を引き上げた。また、「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」(2012年3月現在)のなかで2013年度からの新たな健診・保健指導の在り方について、服薬中の人や非肥満者で高リスク者への保健指導が議論されるなど、健康保険組合に求められる役割は疾病予防から疾病管理まで多岐にわたる。このような中、一部の健康保険組合では、自らが保有する健診データ、レセプトデータを分析し、生活習慣病の重症化を抑制する保健指導の実施や、未受診者、治療中断者への効果的な受診勧奨、ジェネリック医薬品利用促進などに活用することで医療費抑制につなげる施策に取り組む傾向がみられる。6割以上の組合がレセプトデータを分析しており、該当の46組合の内訳は組合内での分析が5割以上、事業者に委託して分析する組合は4割弱となる。レセプト分析に基づいて実施している施策では、「ジェネリック医薬品の利用促進通知」が6割以上で最も多い。保健事業予算割合の平均は、「特定健診」「各種検診/人間ドック」が6割を占めたほか、「特定保健指導」、「その他保健指導」が1割弱だった。今後の予算方向性については、組合の半数以上が「特定保健指導」の予算を強化する方向性であるほか、「特定健診」「ジェネリック利用促進」「レセプト分析・利活用」において予算強化の傾向がみられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日健康行動を始めるきっかけづくりと継続をサポート花王は、「ヘルシア」と共に健康行動意識を高める“12週間健康チャレンジ”プロジェクト第2弾を、3月12日~6月30日の期間で実施する。2011年9月実施の第1弾参加者の、「カラダと向き合う良いきっかけになった」「皆と一緒だから最後まで続けられた!」など、好評の声に応えたもので、健康行動を始めるきっかけとして、また、無理なく楽しく継続できるようサポートすることで、「健康でいきいきとした生活の実現を応援する」としている。同じ目標を持った仲間と励ましあい健康行動を楽しむ“12週間健康チャレンジ”プロジェクトは、日々の生活で体を動かした結果をTwitterやFacebookに連動した「健康行動応援サイト」に記入することで、毎日の健康づくりを応援するプロジェクト。毎日の体重や歩数を記録し、同じ目標を持った仲間と励ましあうことで、健康行動を楽しみながら続けていくことができる。参加するには、「健康行動応援サイト」への登録が必要で、現在、3月12日のチャレンジ開始までの事前登録を受け付け中。3月12日からチャレンジスタートで「健康行動応援サイト」にログインして毎日の健康行動を記入する。期間の途中からでもチャレンジに参加でき、健康情報が盛りだくさんのメールマガジンの配信や健康グッズのプレゼントなど、続けるサポートも実施するとしている。元の記事を読む
2012年02月28日かんぽ生命保険は26日、「健康づくり」取組みの一環として、「健康」と「運動」「コミュニケーション」「食」の関係についての調査をし、この結果を公表した。調査は、昨年の12月3日~6日の間、全国の20代~60代の男女5,640人を対象に行ったもの。毎日の運動や友人との会話をする人ほど、より健康と!「運動」と「健康」の関係について調査の結果、「体調が良い」と答えたのは、毎日の運動を「する」(56.9%)人が、「しない」(40.7%)人に比べ、16.2ポイントも高いことがわかった。そして、日ごろから健康意識・行動に気を付けている人ほど、運動するのが「楽しい」と答えている。同様に「コミュニケーション」と「健康」に関し、現在は健康とする人は、日常的な話ができる知人・友人が「11人以上いる」人で53.5%、「全くいない」人で36.5%と、17ポイントもの開きがあった。こうしてみると、「運動と健康」および「コミュニケーションと健康」には、明らかな対応関係が見られるという。また、「精神的な癒しやリラックスする時間を持つようにしている」と答えた人の割合も、知人・友人が多い人の方が高く、心の健康への意識も高い結果となっていたとのこと。沖縄県が総合ランキング1位。兵庫、静岡も上位にさらに、各分野の質問への回答結果から、都道府県ランキングをまとめており、「休養は十分に取れている」や「成人病や長期的な疾患予防に注意している」など、特に健康部門で高ポイントだった沖縄県が総合1位を獲得している。また、2位には兵庫県、3位には静岡県と、各部門でバランスよくポイントを獲得した県が上位に入った(下記)。<部門別ランキング>順位総合 健康 運動 コミュニケーション食1位沖縄県沖縄県 大分県京都府兵庫県2位兵庫県兵庫県 沖縄県兵庫県静岡県3位静岡県 鹿児島県 静岡県広島県徳島県
2011年01月31日