第27回東京国際映画祭の審査委員特別上映作品である映画『TATSUMI マンガに革命を起こした男』の舞台あいさつが27日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、別所哲也、エリック・クー監督、加藤夏希が出席した。第64回カンヌ国際映画祭のある視点部門に正式出品、第84回米アカデミー賞で外国語映画賞のシンガポール代表に選出されるなど、世界的な評価を受けている映画『TATSUMI マンガに革命を起こした男』。いよいよ11月15日に公開を迎えるが、現在開催中の第27回東京国際映画祭で審査委員特別上映作品として上映され、上映後に舞台あいさつが行われた。この日は本作で6役の声を務めた別所哲也と監督のエリック・クーが登壇。エリッ・クー監督は「辰巳ヨシヒロ先生が才能溢れる偉大な方なので、この作品は本当に情熱を込めて作りました。それと別所さんなしではこの映画は成立しませんでしたね。6人の声音を使い分けたんですから」と別所を絶賛。監督から賞賛された別所は「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にして「最初にお話をいただいた時は1人で6役以上にもっとやって欲しいと言われました(笑)。こういうチャンスをいただくこともありませんし、身体に似合わないキャラクターにこういった作品で声で命を与えることは素晴らしい経験でした。本当に感謝しております」と満足げだった。また、舞台あいさつの途中には特別ゲストとしてアニメ好きの加藤夏希が登場し、2人に花束を贈呈。「辰巳作品を初めて見ましたが、見終わった後に絶対に何かが残り感動しました」と感想を述べ、声優としての別所を「100点オーバーですよ!」と評価。その加藤に待望の第1子について報道陣が尋ねると「結構夫婦間でも話すんですけど、まだ挙式が終わってないので、終わったらゆっくり考えようかと思っています」と回答する加藤に、別所は「僕らも発表した後だったから、挙式は3年後でしたよ。(子作りは)いいんです!」とアドバイスを送っていた。
2014年10月28日第27回東京国際映画祭・特別招待作品『花宵道中』(11月8日公開)のアジアンプレミアが27日、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の安達祐実をはじめ、淵上泰史、小篠恵奈、友近、津田寛治、そして、豊島圭介監督が、着物姿で舞台あいさつに登壇した。ベストセラーを記録し、漫画化されてさらに話題となった宮木あや子の同名小説を原作とする本作は、遊女たちの美しくも切ない生きざまを描いた物語。遊女の悲しい運命を背負った主人公・朝霧を安達祐実が演じ、相手役に淵上泰史、妹女郎役に小篠恵奈が扮(ふん)する。舞台挨拶で安達は、「今回挑戦したことがたくさんあり、演技の方法も今までと違うアプローチで試みていますし、ヌードになっていることも大きな挑戦でした」と話し、「皆さまにどう見ていただけるか、緊張とともにうれしく思っています」と挨拶。また、同映画祭のオープニングを振り返り、「花魁の扮装(ふんそう)をしてレッドカーペットを歩けるというのは光栄でしたし、朝霧の気持ちがよみがえってきて幸せでした」と語った。続けて安達は、「この映画は純愛を描いている物語」であると紹介。「恋する気持ちとか人を愛する気持ちは、時代を経て、現代であっても共感していただける部分は多くあると思う」と言い、「人を愛することとか人を好きになることで、苦しい状況とかせつないこともあるけれど、やっぱりすばらしいことなんだと感じていただけたらと思います」と期待した。また、相手役の淵上は、安達との絡みのシーンについて、「12月の京都はものすごく寒かったので、絡むたびに『毛布!』って衣装さんに僕が一番声を出して、すぐ毛布をかけるという気を遣いました」と撮影を振り、津田は「安達祐実さんが男気のある背中を見せてくれて、僕らは、安達さんの背中を見ながら頑張った」と安達を絶賛。小篠は「着物を着た時の動作が大変でした」と語り、友近は「本当にいい役をいただいた」と喜びを表した。
2014年10月27日俳優の斎藤工、女優の板谷由夏が25日、第27回東京国際映画祭(以下、TIFF)が開催されている六本木ヒルズアリーナで、WOWOWの映画情報番組『映画工房 150回記念拡大SP!公開収録in東京国際映画祭』の公開収録を行った。WOWOWで無料放送中の『映画工房』は、斎藤、板谷、映画解説者の中井圭氏が映画について語り尽くす映画情報番組(毎週月曜 20:45~)。放送150回を記念して行われた公開収録には、沖田修一監督とオリヴィエ・ナカシュ監督がゲスト出席し、斎藤、板谷らと熱い映画トークを繰り広げた。また、公開収録の模様は、11月10日及び17日に放送される。収録後、報道陣の取材に応じた斎藤は、両監督とのトークに、「本当に素晴らしいマインドを持っていらして勉強になりました」と刺激を受けた様子で、「映画を観終わって、劇場を出るときの心模様を意識して作っている素晴らしい監督。映画が本来持つべき娯楽性がある」と熱心にコメントを。一方、「すっごく楽しかった!」と笑みを見せた板谷も、「昨年よりも、番組がみなさんに染みてるんだと思いうれしかった」と観客の反応に手ごたえを感じたようだった。また、同番組が放送150回を迎えるにあたり、「人に恵まれて続けてこれた番組」と語った斎藤は、「六本木とTIFFのお祭り感が、今年は1番相性が良いと思った。例年、番組の公開収録を続けていれば、TIFFの傾向だったりレポートにもなるかも」と更なる意欲も。続けて、「色んな映画祭に行きたいですね。夕張とかシッチェスとか新百合ヶ丘とか」と喜々として話す斎藤に、中井氏は「番組がどんどん認知されていくと同時に、2人も世の中に認知されていってリンクしてる」と映画界での2人の活躍を喜んでいた。
2014年10月27日最近、周りでスマホとタブレットの2台持ちをし始めている人が増えていませんか。スマホがあれば十分と思っている人も、タブレットの便利さを知れば、2台持ちしたくなるかも。今スマホでやっていることも、タブレットであればもっと楽に、もっと便利にできたりするのだそう。実際にタブレットを使ってみたら、驚くかも。■映画や動画を大きな画面で楽しめる映画や動画を見るなら、やっぱり大きな画面で見るほうが迫力もあって、楽しめますよね。特に家などで見るのであれば、タブレットが便利。ベッドやソファで寝ころびながらでも、映画が楽しめます。■マップが利用しやすい今や、紙の地図を利用することはめっきり減ったはず。けれども、スマホの小さい画面では行き先がすぐに画面上から見切れてしまったり、ずっとスワイプし続けることになったり、不便さを感じたことのある人も多いのではありませんか。それがタブレットの大きい画面なら、地図全体を見渡せるので、方向や距離感もつかみやすくとっても便利です。■本・雑誌がスラスラ読める本や雑誌をスマホで読むという人も多いかもしれませんが、あの小さな画面上ではとても見にくいですよね。特に雑誌は、写真と文字を一緒に見るのは難しいですし、ピンチインやピンチアウトを繰り返してばかりになることも。そんなときタブレットなら本も雑誌もスラスラ読めます。こうなると、ますます2台持ちしたくなりますが、そこで気になるのがやっぱり費用。けれども、ソフトバンクなら、既に所有しているiPhoneやソフトバンクのスマホ、ソフトバンクのガラケーとの組み合わせで、iPad利用料が最大1年間無料になるキャンペーン「iPadセット割」を実施中。機種代金も、iPad向けの月月割で実質負担金が0円に(iPad mini3 16GBの場合)。もし今、他社のスマホを持っているなら、これを機にソフトバンクへの乗り換えを考えてみるのもいいかも。もちろん乗り換えても「iPadセット割」は利用できるので、2台持ちデビューにぴったりですね。そして、「iPadセット割」をオススメしたいのは、既にママになっている女友達。最近は子ども1人につきタブレットを1台用意し始めた学校があるなど、政府が積極的にタブレットを教育に導入しようとしているのだとか。子どもの頃から少しでもタブレットになじんでおくのが将来のためにもよさそう。特に家計にシビアなママの女友達にソフトバンクの「iPadセット割」を教えてあげたら、きっと喜ばれるはず。これからの時代、スマホとタブレット2台持ちするのが当たり前の時代が来るかも!? 「iPadセット割」を利用して、今のうちにお得に2台持ちデビューしてみるのはいかが?・ソフトバンク 公式サイト
2014年10月27日タレントのデーブ・スペクター、ジャーナリストの山路徹が25日、第27回東京国際映画祭が開催されている六本木ヒルズで行なわれた、映画『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦』のトークショーに出席した。同映画祭の特別招待作品となる本作は、米国の文芸誌『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』の50年の歴史を描くドキュメンタリー。山路は、「情報はあふれているけど、どう受け止めていくのかが難しい。今の社会の中でどういった言葉で折り合いをつけていくのか。日本にもこういうメディアがあれば」とジャーナリスト目線でアピール。また、「知性にあふれた方々が集まっているので……、今日のテーマは矢口真里の復帰についてです」と茶化して笑いを誘ったデーブは、通訳を介したトークに、「英語にすると真面目なことを言ってるようで気分が良い」と満足げな笑みを浮かべていた。イベント終了後、報道陣の取材に応じたデーブは、開口一番、「矢口真里のことを聞きたいだけでしょ?」とニヤけつつ、不倫発覚後に芸能活動を自粛していた元モーニング娘。の矢口の復帰に、「ある期間は覚悟をして、赤裸々に話さないと。彼女はモラル的にみんなが引いちゃったから不利。どこまで話せるかが大きいと思う」と真摯にアドバイスを。一方、自身も以前に不倫騒動を起こした山路は、報道陣に"二股の先輩"としてコメントを求められると、「もっと早く出てくれば良かったと思う」と語りつつ、新恋人でモデルの梅田賢三と同棲中の矢口に、「世間を敵に回しても、新しい恋人と暮らしているし、今が1番幸せだと思うよ」とメッセージを送った。そんな山路は、最近、ウクライナやパレスチナの紛争地域に取材で赴いたことを明かしながらも、「ウクライナは危険だったな~。美人が多いんですよ」と"山路節"をさく裂。「"ビッグ・ピーチ"(元・妻の大桃美代子)にもお土産を買いました。何の反応も無いんですけど……」と元妻・大桃へチョコレートを渡したことを打ち明け、「未練というより、新しく始めたい」と復縁に意欲を燃やしていた。
2014年10月26日女優の宮沢りえが10月25日(土)、第27回東京国際映画祭が開催中の六本木ヒルズで行われた主演作『紙の月』の公式会見に臨んだ。「40歳になるまでは、心と時間を舞台に費やしたかった」と本作が7年ぶりの映画主演となった理由を語った。「30歳で野田秀樹さんの舞台に立ち、自分の無力さを思い知った。このままではいけないと思い、舞台に目を向けたこの数年間は、私にとってたくさんの発見があり、豊かな時間だった」と宮沢さん。40歳になるタイミングで、映画『紙の月』と出会い「自分のなかで蓄えたものを、映画の世界に返そうと思った」と言い、今後は映画と舞台の両面でバランスよく活動したいと話した。同映画祭で日本映画として、唯一「コンペティション部門」に出品されている本作。ベストセラー作家・角田光代の同名小説を原作に、夫と暮らす銀行の契約社員・梅澤梨花(宮沢さん)が、年下の恋人のため顧客の金を横領し、その犯行をエスカレートさせる姿を描いた。会見には宮沢さんをはじめ、共演する池松壮亮、吉田大八監督が出席した。宮沢さんは平凡な主婦から横領犯へと転落するヒロイン役で新境地を開拓し、「妥協のない現場で、私自身もこれ以上のことはできないという思いだった。その積み重ねが、この映画」と強い思い入れ。最高賞である東京グランプリの受賞については「自信があるといえばある」と期待を寄せた。吉田監督も「世界という広い舞台で、この映画がどういう位置づけで見てもらえるのか楽しみにしている。もちろん、コンペティションという言葉の意味は分かっているつもり。競争なので、負けたくないですね」と受賞に意欲を燃やした。一方、年下の恋人を演じる池松さんは「出品を目指して、映画を作っているわけではないが、いい知らせを待ちたい」とこちらは控えめに胸踊らせ、「いままでたくさんの女優さんとご一緒したが、ここまで役に身も心も投げ出せる人は初めて」と宮沢さんの女優魂を称えた。『紙の月』は、11月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月25日George P. Johnson(GPJ)とブラニューは31日、東京都・六本木にて、街ゆく仮装者の写真を撮影してWeb上で雑誌のように発信するイベント「GPJ and BRANU presents: Roppongi Halloween Night 2014 "Capcharmee(キャプチャーミー)"」を開催する。○街行く仮装者の写真をWeb上に集め、六本木のハロウィンの今を発信同イベントは、両社がともにオフィスを構える六本木駅前でハロウィンを盛り上げ、国内外にPRすべく開催するもの。イベント演出を行うGPJ社が空間プロデュースを、Web制作を手がけるブラニュー社がWebプロデュースを担当する。ハロウィンの思い出を形に残したい人たちのため、蜘蛛の巣を模したブースで仮装者の"Capture me!"という声を合図に写真を撮影する。"撮らわれた人々"の画像はその場で特設サイト上にアップロードするので、"Charming"な写真が集まるにつれ、サイトは多国籍なアートの街・六本木の魅力を伝える雑誌のように彩られていくという。当日は、仮装してブースを訪れるだけでOK。事前予約も、費用も必要ない。肖像権使用同意書にサインをし、よりチャーミングになれる呪文"Capture me!" を合図に、写真を撮影。その場で簡単に画像を加工し、公式サイト上にアップロードする。開催日時は、10月31日 18時~21時。会場は「スペース六本木」。入場無料。
2014年10月24日米ガートナーはこのほど、2015年以降にIT部門およびユーザーに影響を与える重要な展望「Gartner Predicts 2015」を発表した。今回は、「人とマシンの長年にわたる関係がデジタル・ビジネスの登場によってどうシフトしたか」というテーマの下、10の展望が挙げられている。2018年までに、デジタル・ビジネスに必要なビジネス・プロセス・ワーカーの数は従来のモデルの50%で済む一方、主要なデジタル・ビジネス業務は500%増える。2017年までに、コンピュータ・アルゴリズムで考案された、重大で破壊的なデジタル・ビジネスが登場する。2018年までに、業務運用の総合保有コスト (TCO) は、スマート・マシンと産業化されたサービスによって30%削減される。2020年までに、ワイヤレス健康モニタリング・テクノロジーの普及によって、先進国における平均寿命が0.5歳延びる。2016年末までに、オンライン・ショッピングでは20億ドル以上がモバイル・デジタル・アシスタントによって実行されるようになる。2017年までに、米国内の顧客によるモバイルを利用した購入行動によって、米国のモバイル・コマースの売上はデジタル・コマースの売上全体の50%に達する。2017年までに、デジタル・ビジネスモデルを成功に導いている企業の70%が、顧客ニーズの変化に合わせてシフトできるようにデザインされた、意図的に不安定なプロセスに依存するようになる。2017年までに、消費者製品への投資の50%が、カスタマー・エクスペリエンスのイノベーションに向けられる。2017年までに、耐久消費財を扱うE-Tailer (オンライン販売のみの小売企業) の20%近くが、3Dプリンティングを使用してパーソナライズした製品を提供するようになる。2020年までに、ターゲット・メッセージングと屋内測位システム (IPS) を組み合わせて活用する小売企業の売上は、5%増加する。ガートナーのバイスプレジデントで、最上級アナリスト兼ガートナー・フェローのダリル・プラマー氏は、「ここしばらくの間、私たちの日常生活でマシンが果たす役割のシフトが続いている。今、コンピューティング・ベースのマシンは、私たち人間の活動範囲を広げるさまざまな環境をつくり出すことに利用されている。ユーザーとのよりパーソナライズされた関係を確立するため、マシンはさらに人間的な特性を備えるようになってきており、近い将来、人とマシンは共に作業する間柄になるだけでなく、互いに依存し合う関係にさえ発展する可能性が見えてきている」と語っている。
2014年10月22日野外エンターテイメントスペース「六本木ヒルズアリーナ」に、「スガバーガー(SUGA BURGER)」のフードカーが登場する。期間は10月24日から31日まで。スガバーガーは“フレンチの鉄人”としてお馴染みの料理人、須賀洋介が手掛けるハンバーガーショップ。「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」をメイン会場に行われる、第27回東京国際映画祭の開催期間に合わせて出店される。なお、今回は映画祭にちなんだ特製バーガー「Tokyo Teriyaki バーガー」(1,000円)を販売する予定。大山鶏を粗めに挽いたパティを、生姜とオイスターソースが隠し味に利いた照り焼きソースで味付け。さらに、シャキシャキとした食感のコールスロー、エシャロットのコンフィ、本わさびの特製ピュレをアクセントとしてサンドした、ボリューム満点の1品となっている。ブーランジェリー「メゾンカイザー」とコラボした、特製パンズにも注目したい。その他、サイドメニューとして、クラムチャウダー(500円)とマシュマロ(300円)も用意した。クラムチャウダーはスモークの香りが濃厚なベーコンを使用。コクのあるクリーミーな食感ながら、バルサミコを効かせたクルトンをトッピングして、あっさりとした口当たりに仕上げた。マシュマロには「ヴァローナ」のショコラを使用した、ビターなチョコレートソースをデコレーションしている。
2014年10月21日米映画『ヘラクレス』のジャパンプレミアが19日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演を務めるドウェイン・ジョンソンが出席した。主人公・ヘラクレスを演じるジョンソンの来日は実に12年ぶりで、「東京は思い出の地。(レスラーとして)東京ドームで試合をしたことは、今も素晴らしく鮮明な記憶だよ。今回、自分にとって意義深い作品をみなさんに紹介できるのが、本当にうれしい」と喜びを噛みしめた。その他の写真本作は、全能の神ゼウスと人間アルクメネの間に生まれたヘラクレスが、不死身の獅子や地獄の番犬ケルベロスといった魔物たちとの戦いを通して、自身の出自や犯した罪と向き合い、真の英雄として目覚める冒険アクション大作。俳優転身後のジョンソンにとって、長年実現を夢見てきた企画で、“伝説の英雄”を演じるため、8か月におよぶトレーニングを積んで撮影にのぞんだ。そんなドウェインがレッドカーペットに姿を現すと、ファンは一斉に「ロック様」「ロッキー!」と愛称を叫び、会場のボルテージは一気に最高潮。今や米経済誌フォーブスが発表する“2013年世界興行収入が高かった俳優ランキング”でトップに君臨するジョンソンだが、ファンへのサインや写真撮影に気さくに応じ、「髪の毛のケアはどのくらいの頻度で?」と質問した女性ファンに「電気カミソリで1~2日に一度剃るんだ。触ってみるかい?」と自ら近づいていくなど、ファン思いの一面を垣間見せた。ジャパンプレミアにはブレット・ラトナー監督(『ラッシュアワー』シリーズ、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』)、プロデューサーのボー・フリン氏が来場。また、日本ゲストとして、タレントのすみれ、プロレスラーの武藤敬司が駆けつけた。ジョンソンは「伝説でいらっしゃるムタさんとお会いできて光栄」と武藤との対面に感激しきりだった。『ヘラクレス』10月24日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年10月20日ギリシャ神話最強の英雄"ヘラクレス"の伝説を描く『ヘラクレス』のジャパンプレミアが、10月19日に六本木ヒルズで開催。主演のドウェイン・ジョンソン、ブレット・ラトナー監督、プロデューサーのボー・フリンが来日し、レッドカーペットを歩いた後、TOHO シネマズ 六本木ヒルズで舞台あいさつを行った。ドウェイン・ジョンソンは、ザ・ロックのリングネームで活躍しているプロレスラーで、昨今は俳優としても活動。2013年の米・経済紙『フォーブス』が発表した「2013 年最も世界興行収入が高かった俳優」として選ばれている。『ヘラクレス』は、ドウェイン・ジョンソンが長年、映画化を希望したというプロジェクトで、『ラッシュアワー』シリーズのヒットメーカー、ブレット・ラトナー監督がメガホンをとった。WWFでプロレスラーのザ・ロックとして名を馳せたドウェイン・ジョンソンは「子供時代はハワイで育ち、日本のプロレスラーから大いに影響を受けたよ。アントニオ猪木やタイガーマスクなどに憧れた」とコメント。続いて「今回は、僕にとって重要な作品『ヘラクレス』を紹介できてうれしく思う。東京のファンのみなさんに会えてとてもうれしい」と笑顔を見せた。ブレット・ラトナー監督も「日本のファンは、世界でいちばん素晴らしい」とリップサービスした。続いて、女優・歌手のすみれが、ギリシャ神話の女神のようなドレスで駆けつけ、ドウェインについて「本当に良い方で、惚れちゃいました。He is perfect!」と大興奮。最後に、プロレスラーの武藤敬司が、劇中のヘラクレスのような衣装で乱入。「史上最強の男はこの俺だ!」と殴りこみにかかるかと思いきや、ドウェインと会うと、上機嫌で握手。武藤は「これからもプロレスや映画を通じて、世界中の人に希望を与えてください」と言った後「ハリウッドに俺のことも売り込んで」と、ちゃっかりアピールをした。『ヘラクレス』は10 月24日(金)より全国公開。
2014年10月20日マツダは東京ミッドタウン(東京・六本木)で開催中のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」に出展し、2台の新型「デミオ」を展示している。「SKYACTIV技術」と新デザインテーマ「魂動 - Soul of Motion」を全面的に採用した新型「デミオ」は、国産コンパクトカーのクラス概念を打破するデザインとテクノロジーをリーズナブルな価格(ガソリン車135万~191万1,600円、ディーゼル車178万2,000~219万2,400円)で実現し、各方面から高い評価を得ている。「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したほか、今年度の「グッドデザイン・ベスト100」にも選出された。「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」は、「デザインのスイッチ」をテーマに、デザインの現在(いま)を発信する大型イベント。マツダのブースは、「Mazda Design Atelier」の名称で東京ミッドタウンのキャノピー・スクエアに設置され、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載した2台の新型「デミオ」が展示された。「魂動」デザインにちなんだ展示もあり、マツダのデザイン哲学を体感できるブースとなっている。「Mazda Design Atelier」は10月26日まで出展。期間中の10月18・19・25・26日には、マツダのクレイモデラーによるクレイオブジェ(クルマのデザインなど工業製品の試作用の粘土で製作したオブジェ)製作の実演会・体験会も実施される(各日13時・15時からの2回開催)。カーデザインの開発過程を実際に見て体験してもらうべく、クレイオブジェの製作作業を実演し、来場者も製作の一端を体験できる機会を提供するという。なお、新型「デミオ」のディーゼルエンジン搭載車については、2WD車が10月23日に発売され、4WD車は12月から販売開始予定とされている。ガソリン車は2WD車が現在販売中で、4WD車は12月から販売開始される予定だ。
2014年10月18日東京・六本木の写真に特化したギャラリーやカフェの複合スペース、イマ コンセプト ストア(IMA CONCEPT STORE)では、トークイベント「LIVING WITH PHOTOGRAPHY:アートを見るから、アートを買うへ」を開催する。このイベントは4人のゲストが、日々の暮らしに写真がどのような刺激や喜びを与えるかを語るもの。生活に写真をどのように取り入れているかなど、クリエーティブなフィールドで活躍する著名人達が、アート写真のコレクションについて紹介する。第1部にはCMのクリエーティブディレクターを務める高松聡と、雑誌『美術手帖』の編集長・岩渕貞哉が登場。「アートを見るから、アートを買うへ:コレクターへの第一歩」と題して、コレクションを始めたきっかけなどについて話し合う。その後もインテリアスタイリストの川合将人による「アートとインテリアの関係 ― 世界の LIVING WITH PHOTOGRAPHY」や、寺田倉庫の伊原庸裕による「どうすればよい?アートの保管方法」などのトークタイムを用意した。第1部は12時に開始予定。その後、昼食を挟んで残りのセッションが行われる。【イベント情報】LIVING WITH PHOTOGRAPHY:アートを見るから、アートを買うへ会場:IMA CONCEPT STORE 六本木住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階日時:10月26日12:00から14:30料金:3,500円(ランチ込み)
2014年10月17日ホテル、レストラン運営、創業116年の龍名館が、日本料理店「花ごよみ六本木」で、秋の味覚7種類をつまみに、厳選した日本酒10種類と梅酒10種類を飲み放題で楽しむイベントを10月1日から10月31日まで期間限定で開催。その味を実際に確かめに行ってみた。○利酒師が全国から選び抜いたお酒今回行っているのはただの飲み放題ではなく、「花ごよみ六本木」の店舗統括マネージャーにして日本酒ソムリエ利酒師の資格を持つ渡邊優美さんが、日本全国から厳選したものだけを取りそろえたという。しかも「ひやおろし」といって、冬に仕込んだ新酒をひと夏熟成させた今しか味わえない旬のお酒とのこと。早速10種類の中から渡邉さんのお勧めを見繕ってもらう。まず出てきたのがこの3種類。左から「浦霞」、「閃」、「屋守」。どれも「ひやおろし」でひと味違うというので、一口ずつ飲んでみる。たしかに全体的にまろやかでほんのりと甘く、それでいてひとつひとつ個性があり、なかなか甲乙つけがたい。嬉しいのが、そのお酒がどこのお酒で、どのような特徴があるのか、銘柄ごとに詳しく書かれたカードがついているところ。これは渡邊さんが考案した「PONCA」というカードで、飲んでもらう人に、お酒の素性を知ることでより楽しんでもらいたいという心遣いだという。もちろんカードだけでなく、渡邉さんに声をかけるとそのお酒について詳しく話してくれるので、あまり日本酒に詳しくない人も、どんな味が好みなのか言えばお勧めを出してくれる。筆者は純米系の甘めのお酒より、どちらかといえば辛口が好みだと告げると、この種類を勧めてくれた。飲んでみると、これが本当にどれもキリッとした辛口で、それぞれ味の濃淡が違って実に旨い。このような日本酒が全部で10種類あり、しかも飲み放題だというのだから、日本酒好きにはたまらないのではないだろうか。○梅酒も飲み放題「お酒には弱いので日本酒はちょっと」という人や、女性にお勧めな梅酒も、厳選された10種類が用意されている。こちらはブランド品である「南高梅」の中でも高級品の「紅南高梅」のみを使用した「紀州梅酒 紅南高」を取りそろえたとのこと。こちらも一口ずついただいてみるが、なるほど、これまで飲んだことのある梅酒とはひと味違う。濃厚なものもあれば、あっさりしてるものもあり、とにかくどれも香りがいい。さらに、秋鮭や銀杏、柿など秋の味覚7種類を少しずつ盛りつけた料理の他、メニューも豊富。そんな料理をつまみに、日本酒10種類飲み放題が3,000円(単品800円)、梅酒10種類飲み放題が1,800円(単品600円)はかなりお得ではないだろうか。10月31日までの期間限定なので、お酒好きの方は是非訪れてみてはいかがだろうか。○店舗情報・花ごよみ六本木・住所:東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル3階・アクセス:東京メトロ日比谷線 六本木駅出口3番 徒歩1分都営大江戸線六本木駅出口3番 徒歩1分・営業時間ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)ディナー17:30~22:30(L.O.21:30)土日・祝定休日(※飲み放題はディナーのみ)・平均予算ランチ1,200円ディナー6,000円
2014年10月14日本田翼&東出昌大を主演に迎え、別冊マーガレットにて連載中の人気少女コミックを実写化する、映画『アオハライド』。10月13日(月)、本田さんが六本木ヒルズ森タワーで開催中の展覧会「わたしのマーガレット展 ~マーガレット・別冊マーガレット 少女まんがの半世紀」に来場。胸キュンの世界観をたっぷりと堪能した。本作の主人公は、中学の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。2人は高2で再会するも、どこか変わってしまった洸に双葉は戸惑う。だが、そっけない言動に隠された洸のやさしさは昔のまま。双葉は再び、洸に惹かれていくのだが――。劇中では、恋や友情にストレートにぶつかっていくヒロインを演じている本田さん。この日は「自分も双葉になりきって、せっかくだからこの世界に溶け込みたい!」という、本人たっての希望により劇中衣裳の制服姿で登場。見学中には「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレの等身大立像の前でポーズをとり、三浦春馬&多部未華子で映画化もされた「君に届け」の風早翔太が描かれたパネルに顔を近づけてうっとりするなど、終止ご機嫌の様子だった。自他ともに認める“マンガ好き”の本田さんは、「『アオハライド』はもちろん、『ストロボ・エッジ』や『君に届け』『日々蝶々』とか読んだことのあるマンガは沢山あったんですけど、イチからその歴史を見ることが出来てとても感動しています!」と興奮冷めやらぬ様子で感想を語っていた。さらに「高校生の時は読んでてずっとキュンキュンしてました!こんなカッコいい人なんか現れないよなー、なんて思いながら(笑)」と学生時代の思いも告白。一番好きな男子キャラクターについては「今までは『君に届け』の風早くんがトップでしたけど、今は空手にひたむきな姿が素敵な『日々蝶々』の川澄くんがトップですね」と語るも、本作の主人公・馬渕洸のことも「好きですよ!励ましたくなっちゃう。ほっとけない感じとか!」と映画についてもしっかりとフォローしていた。最後に、「アオハライド」の原作者・咲坂伊緒の原画を見た本田さん。生で見るのは初めてだといい「キラキラしているのに繊細で綺麗。改めて、双葉ちゃんの真っ直ぐな感じに、演じている自分も前向きなれました」と撮影をふり返っていた。映画『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年10月14日ラトックシステムは9日、HDMI機器×4台の映像を、2台のモニタ機器へ出力できるマトリックススイッチ「REX-HDSW42」を発表した。10月下旬より発売する。価格は16,000円(税別)。最大で4台のHDMI機器を、2台のTVなどに出力できるマトリックススイッチ。2台のTVに同じ映像ソースの画面を出力したり、別の機器の映像を個別に出力したりと、自在に切り替えできる。各色12bitの36bit Deep color/xvYcc/RGBに対応し、対応解像度は1080p(60Hz/50Hz/30Hz/24Hz)、1080i(60Hz/50Hz)、720p(60Hz/50Hz)、480p(60Hz/50Hz)、640×480ドット(60Hz)。HDMI入力端子を通してオーディオデータを送信する「ARC(オーディオリターンチャンネル)」に対応。ARC対応TVの音声を、外部出力音声ポートを経由してオーディオ機器に出力できる。対応オーディオフォーマットは、ドルビーTrueHD、 DTS-HDマスターオーディオ、DSD、Dolby Digital、DTS、L-PCM。映像入力インタフェースはHDMI×4、映像出力インタフェースはHDMI×2、音声出力インタフェースは光デジタル角形×1、同軸デジタル×1、RCA×1。切り替えは手動で行い、リモコンが付属する。本体サイズはW276×D167×H35.5mm、重量は約987g。また、発売を記念してキャンペーンも実施する。「もっとHDMIで楽しもう! キャンペーン」は誰でも応募でき、今回のREX-HDSW42やHDゲームキャプチャBOXなどのHDMI関連製品が抽選で当たる。開催期間は2014年10月9日~11月4日。「リビングをもっと便利にキャンペーン」は、対象製品のREX-HDSW42かREX-HDSW41を購入して応募。抽選で6名に、リビングで便利に使えるスマートフォン用製品(学習リモコンや電力チェッカー)がプレゼントされる。開催期間は2014年11月1日~2015年1月31日。
2014年10月10日P&Gは、新ヘアケアブランド「ヘア レシピ」の世界観を表現するイベント「ヘア レシピマーケット」を六本木ヒルズ・大屋根プラザで10月16日から18日までの3日間開催する。会場では“心に、体に、髪に、ごちそう。”をテーマに、オーガニック野菜や果物、はちみつ、オリーブオイルなどを扱うマーケットが登場。更に、「ごちそうブース」では、特別限定レシピによる「ごちそうスムージー」を提供する。この企画はブランドの公式サイトで提供中の期間限定コンテンツ、「マイヘアレシピ」とコラボしたもので、サイト内の質問に回答すると、そのときの心や体の状態に合わせたレシピが紹介される。会場では、この結果をシェアすることで、管理栄養士でインナービューティープランナーの木下あおいがプロデュースした「ごちそうスムージー」が味わえる他、「ヘア レシピ」の無料サンプルが可愛いスペシャルボックスでプレゼントされる。提供されるスムージーは全部で3種類あり、青山のジュースバー「スカイ ハイ(Sky High)」が提供。オーガニック食材にこだわる同店のメニューは、体の中からキレイになれると女性から高い人気を集めている。「ハニー&アプリコット エンリッチ スムージー」は、「ヘア レシピシリーズのトリートメント「ハニーアプリコット エンリッチ モイスチャー レシピ」にちなんだもの。温熱効果のあるアプリコットと、甘い香りのハチミツがブレンドされ、特にリラックス効果に期待が持てる。その他、甘酸っぱいキウイで気持ちを前向きにする「キウイ&いちじく エンパワー スムージー」、ビタミンCが豊富で美肌効果のあるイチゴに清涼感あるミントをミックスした「ストロベリー&ミント クレンジング スムージー」を用意した。イベント開催時間は、16日が13時から20時まで、17日・18日が12時から20時まで。同イベントはP&Gでは7年振りとなる新ヘアケアブランド「ヘア レシピ」の誕生を祝うもの。このブランドでは“髪に効果を発揮するとともに心も喜ばせてくれるヘアケア”というユーザーニーズをキャッチしており、美味しい料理が空腹だけでなく心も満たすように、髪へのごちそうとなるようなヘアケア製品を展開。食べ物にインスピレーションを受けたという香りの他、とろりとおいしそうなテクスチャー、もちもちと豊かな泡などの質感にもこだわっている。シャンプーでは髪と地肌をクレンジングするとともに、甘酸っぱい香りで心身をリフレッシュさせる「ミントブレンドクレンジングレシピ」など3アイテムをラインアップ。トリートメントは「ハニーアプリコット エンリッチ モイスチャー レシピ」と「キウイ エンパワー ボリューム レシピ」の2種類で、前者は芯までみっちり潤うつややかさを、後者は弾力あるボリュームヘアをサポートする。その他、ヘアフードマスク「ハニーアプリコット エンリッチ モイスチャー レシピ」、スカルプフィードエッセンス「キウイ エンパワー ボリューム レシピ」など、全7アイテムを販売している。
2014年10月08日六本木の「イマ コンセプト ストア(IMA CONCEPT STORE)」にて、「ファッションデザイナーのイメージ論」を探る講座が3日間に渡って開催される。同イベントは、「キャンペーン写真はどのような意味を持つのか」「ブランドイメージをどのようにコントロールしているのか」といった“ファッションデザイナーのイメージ論”を、デザイナー自身と親交のある写真家や演出家、編集者などとのトークショーで探るもの。10月30日20時からは、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」のデザイナー・森永邦彦と、写真家の奥山由之が登場する。アンリアレイジは、今年9月のパリのファッションウィークに公式スケジュールで初参加。ショーの様子や舞台裏から、ブランドから生まれるファッションイメージの作り方について対談する。11月2日20時からは、「タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)」のデザイナー堀内太郎と女性ファッション誌『GINZA』編集長の中島敏子が対談。中島は堀内が10代後半から20代前半に影響を受けていたカルチャー誌『relax』を手掛けており、2人はファッションを軸にカルチャー的な視点から東京らしさとは何かを語る。11月11日20:00からは、「マメ(mame)」のデザイナー黒河内麻衣子と演劇団体「マームとジプシー」を手掛ける演出家の藤田貴大が登場。黒河内は「毎日ファッション賞」、藤田は「岸田戯曲賞」の受賞経歴を持ち、20代で注目を集めている。同い年の2人が、ファションと女性の価値観を探っていく。いずれの回も司会を務めるのは、“猫×クリエーター”をテーマにしたウェブマガジン「ilove.cot」主宰で編集者の服部円。各トークショーの申し込みは開催日の前日まで、全受講の場合は10月30日まで、「イマ コンセプト ストア」の公式ページにて受け付ける。なお、一般料金は2,500円となっており、写真雑誌『IMA』の定期購読会員は2,250円で受講出来る。
2014年10月08日六本木ヒルズ・森タワーの29階に「YouTube Space Tokyo」という、動画クリエイターのための超豪華なコンテンツ制作施設があるのをご存じだろうか。同施設は、「和室」や「教室」などセットのある大規模スタジオ、合成撮影用のグリーンスクリーンスタジオ、東京の街を一望できるトークショー&ニュース用スタジオ、レコーディングスタジオなど、さまざまな動画撮影に対応できる設備を備え、日夜クリエイターの製作活動やコミュニケーションのサポートが行われているスペースだ。同スペースは日本(東京)のほか、ロサンゼルス、ロンドン、ニューヨークで展開されており、YouTubeパートナープログラムに参加していることやチャンネルの登録者数が1,000人を超えていることなど、一定の条件を満たしていれば無料で利用することができるというから驚きだ。そんな「YouTube Space Tokyo」では、ハロウィン特別プログラムとして映画『パシフィック・リム』などを手がけるギレルモ・デル・トロ監督総指揮による動画コンテスト「ハウス オブ ホラーズ」が、10月31日まで開催されている。このコンテストは、今回のために特別に組まれたホラー仕様のセットを無料で使用し、"最恐"の動画を制作する動画コンテスト。優秀作品を生み出したクリエイターには、デル・トロ監督自身のコンサルテーションのもとで、製作した動画をブラッシュアップする機会が提供されるほか、優勝者にはレジェンダリーエンターテインメントとYouTube上でのシリーズ化契約を結ぶことも可能となっている。世界中のYouTube Spaces内にはこの企画のために各地で微妙に異なるホラーセットが展開されており、ひとつの大きなホーンテッドハウスの中のさまざまな場所が、時空を超えて各YouTube Spacesに点在しているようなイメージで製作されたのだそう。東京の同施設には、豪華なゴシック調の応接間や庭のセットが登場している。室内セットは、世界中を旅するコレクターの書斎をイメージしたゴシック調の部屋。あちこちにクモの巣が張っていて古めかしさが演出されていたり、扉が開いて人が中に入れたりと、セットとは思えないこだわり抜いた重厚感のある作り込み。デル・トロ監督のアイディアにより、360度どこを向いても撮影できるよう四方を壁で囲んで作りこまれているのも特徴だ(通常、カメラ側の壁は作らないことが多いという)。今回は特別に、コンテスト期間中クリエイター向けのワークショップを実施する特殊メイクアーティスト・JIROさんによるホラー動画用の特殊3Dメイクのデモンストレーションも行われた。明るいところで見ても迫力十分なのだが、メイクを施された関口さんをセットで撮影したものがコチラ!人物が入るとよりセットに世界観が加わり、動画にもすごみがでてくる。緊張感のある映像の作り方や恐怖を高める音楽の使い方、よりリアルな特殊メイクなど、ホラー動画をもっと恐ろしく盛り上げるためのワークショップも随時開催するそうなので、気になる人はYouTube Spaceのページからスケジュールを確認してほしい。近年、日本でもにぎわいを見せるハロウィーンだが、今年はホーンテッドハウスで本気の恐怖映画作りにチャレンジしてみるのも面白そうだ。2015年秋にはデル・トロ監督とレジェンダリー・ピクチャーズによるホラー映画『クリムゾン・ピーク』も全米公開となるそうなので、こちらも気になるところ。同コンテストの指揮を執ったデル・トロ監督に敬意を表して、この秋はホラーな映像作りにトライしてみてはいかがだろうか。
2014年10月07日六本木ヒルズで10月3日、「FASHION CONNECT 2014 ーWhite Night Party at Roppongi Hills-」と題したファッションイベントが開催された。六本木ヒルズの今秋のテーマカラーである「ホワイト」をテーマにしたファッションショー&ダンスパフォーマンスも行われ、大きな盛り上がりを見せた。イベントのメインとなった「Fashion×Dance Show」ステージでは、全長40mの真っ白なランウエイが登場。ワールドワイドに活躍するダンサー兼コレオグラファーのKOHARU SUGAWARAとパフォーマーのAKANEN、FUMI、MIU、HIKARIがファッションショーとダンスを融合させるという新しいクリエーションに挑戦した。オールホワイトのルックで1人ずつ登場しランウエイを歩くという、ファッションショーからスタート。全員が歩き終わった後、曲調がダンスチューンに一転し、パフォーマンスが始まった。時に妖艶、時に激しく、女性らしい曲線を描くダンスはおよそ10分間行われ、集まった客の目を釘付けに。ランウエイの幅は2mもないほどで、普段はなかなかお目にかかれない目と鼻の先で行われるパフォーマンスに、観客は大興奮。終盤では、一般の客を呼び込んで一緒に踊る一幕もあり、大盛況のうちに幕を閉じた。この日はスペシャルコンテンツも多数用意された。美容室「kakimoto arms」は特別ブースを設置し、専門スタイリストによる白い生花を使ったヘアアレンジを客に施した。この企画には大勢の女性客が集まり、開始早々60分待ちというこの日一番の人気ブースとなっていた。また、“モデルと一緒にランウエイを歩いてみよう”という趣旨のもと「White Snap」という写真撮影ブースも登場。白い扇子や白いアイマスク、白い花など、ドレスコードの白に合わせた可憐なアイテムと写真を撮って楽しでいた。六本木ヒルズ内およそ50のショップでも、それぞれ特別イベントを開催。「ティファニー(Tiffany&Co.)」」では、1万円以上の購入者を対象に、ブランドロゴマークをバックに記念写真を撮り、オリジナルフォトカードに入れてプレゼントというサービスが行われた。「バーバリー(BURBERRY)」では、ブランドのアイコンでもあるトレンチコート型のビスケットをふるまった。その他、「ダイアン フォン ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)」ではロゴ入りのカップケーキやクッキのケータリングサービス、「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」では人気バッグがプリントされたオリジナルマシュマロの配布、「ウノ・ピュ・ウノ・ウグァーレ・トレ(1 piu 1 uguale 3)」ではロゴTシャツやスニーカーを数量限定販売するなど、ショップごとに異なる太っ腹な特典に、多くの人が目を輝かせていた。
2014年10月06日ワンダーテーブルは12月中旬、東京都・六本木ヒルズのウェストウォーク5Fに、シュラスコ料理専門店「バルバッコア」をオープンする。○六本木ヒルズに200席の「大型バルバッコア」が誕生「バルバッコア」は1990年、ブラジル・サンパウロに誕生したシュラスコ料理(ブラジル風バーベキュー)専門店。ブラジル国内には関連店舗を含め全7店舗、イタリア・ミラノに1店舗展開している。日本では1994年、表参道に1号店をオープンし、その後、丸の内、新宿、渋谷、心斎橋に出店。メニューは希少価値の高い牛肉の部位や、ブラジル独特の食材を味わえるサラダバーなど、全50種類近くあり、料理はブッフェスタイル。今回オープンする六本木ヒルズ店では、表参道本店に次ぐ約200の席を用意し、「バルバッコア」として初めてのプライベートルームも完備するという。住所は、東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズウエストウォーク5F。オープンは12月中旬を予定。工事状況により変更する場合もある。席数は約200席(バー30席、ダイニング170席)。
2014年10月02日●2008年発売の製品を最後に幕を閉じていた伝統のオーディオブランドが復活パナソニックは9月29日、東京六本木のサントリーホールで、「Technics(テクニクス)」ブランドの復活と新製品を発表する報道関係者向けのイベントを開催した。9月29日発表のTechnics関連記事パナソニック、Technicsブランドの高級スピーカー「SB-R1」 - 1本/134万円パナソニック、Technicsブランドのパワーアンプ「SE-R1」 - 受注生産158万円パナソニック、Technicsのプリアンプ内蔵ネットワークプレーヤー「SU-R1」パナソニック、Technicsからフルデジタルのプリメインアンプ「SU-C700」パナソニック、音像定位に優れるTechnicsの超広帯域スピーカー「SB-C700」パナソニック、Technicsブランドの高品位CDプレーヤー「SL-C700」パナソニック、Technicsのネットワークオーディオプレーヤー「ST-C700」Technicsは、松下電器産業(現パナソニック)が1965年にスタートさせたオーディオブランド。しかし、2008年に発売したアナログターンテーブル「SL-1200MK6」を最後に、そのブランドは幕を閉じていた。発表会が行われた会場の外には、かつてのTechnicsブランドの製品を数多く展示。今回発表される製品が、かつてのTechnicsブランドを継承するものであることをアピールしていた。発表会は、5人編成のジャズバンドの演奏からスタートした。演奏終了後にステージに登場したパナソニック アプライアンス社 上席副社長 ホームエンターテインメント事業部楠見雄規部長は、「過去のTechnicsからさらに進化した、まったく新しいTechnicsを、Technics誕生をここに宣言します」と、Technicsの復活を宣言。そして、「ここで新生Technicsの生みの親を紹介します」と、一人の人物をステージに呼び出した。そこに現れたのは、先ほどまで、ステージでピアノを演奏していた人物。Technicsの開発をリードしてきた統括ディレクターの小川理子氏だ。小川氏はステージで、ブランド復活の背景やフィロソフィ(哲学)について語り、最後に発表された製品の技術説明を行った(製品に関しては、ニュース記事を参照のこと)。●Technics復活の背景にあるものステージに立った小川氏は「ハイレゾといった高品位な音楽ソースが手軽に入手できるようになり、手軽さ重視から高品位なオーディオにもう一度スポットライトが当たりはじめている。Technicsが目指しているものをもう一度世に問う絶好の機会と考えた」とTechnics復活の意味について述べている。小川氏の語ったTechnics復活までの動きは、以下のようになる。同社はブルーレイディスク(BD)プレーヤーで、ハイレゾ音声データをデコードして高音質再生する技術を培い、さらにDSP技術をベースに、デジタルリマスター、オーバーサンプリングといった高音質化技術を開発している。高品位な音作りのための技術は内部に蓄積されていた。Technics復活の動きは、2008年の秋ごろにスタートした。ハイレゾ音源の広がりにも後押しされる形で、技術者のリーダー格である井谷氏を中心に、音にこだわりのある設計メンバーが、「今こそ、普遍で感動を呼ぶTechnicsの音作りが実現できるはずだ」と自主的に集まり始めたのがきっかけだという。井谷氏はTechnics最初のCDプレーヤーを世に送り出した人物。その後、DVDやBDプレーヤーの設計を担当してきた。また、デジタル技術に精通するとともに、音に対する深い見識を持っており、この非公式な集団を牽引していた。同じ頃、オーディオ事業を新たに整備しようと動きがあり、井谷氏はTechnics復活に対する思いを実現するために、プロジェクトの正式な発足を訴え、昨年(2013年)8月に正式なプロジェクトとして認定された。プロジェクトにおいて開発が進んでいくなかで、2014年2月、あるプロジェクトメンバーから小川氏にアプローチがあったという。「感動の音とは何か」。新しい時代が求める部分であり、これまでのTechnicsを越える部分が見つからず、小川氏に相談を持ちかけたのが、小川氏がこのプレジェクトに参加したきっかけだという。小川氏は、音響技術者時代、音響心理、音響生理の観点から、感動の音とは何かという研究しており、さらに、冒頭に行われたステージのように、演奏者としての一面も持っている。「感性の領域に踏み込むと、技術に裏打ちされた確証を得ることが難しいことは理解できました。同時に、演奏者としての経験から、人の感性や感情について思うところがあり、それを率直に伝えました」。それから3カ月後、小川氏は統括ディレクターとしてプロジェクトに参加することになる。「音と音楽に無限の可能性を感じています。志をひとつにしたメンバーが、何かに惹かれるように終結したのも、音と音楽がもつ無限の可能性ではないかと思っています」。ここで発表された、Technicsの新しいブランドメッセージは「Rediscover Music」。音楽には世代も国境もなく、純粋に音楽を愛する人のために感動を届けていく。人生には感動体験が重要で、Technicsを通じて、それを届けたいという気持ちが込められているという。○新生Technicsの哲学とは?音楽の楽しみ方は多様化している。Technicsでは「サウンド」「テクノロジー」「デザイン」の3つのフィロソフィによって、デジタルネットワーク時代の音楽の感動を届けたいとしている。新生Technicsのサウンド哲学を小川氏は、「音の入り口から出口まで、微細なレベルを追求する高精度な信号処理と伝送を極めるとともに、演奏家と聴く人が求める普遍的な価値を持つ音へのこだわり」だと語っている。また、音にこだわる選任体制を構築し、よい音を構成する素材は部品を選定。さらに、回路構成や構造の見極め、物理特性の評価を行うとともに、サウンドコミュニティによる総合的で厳正な音質評価も行っているという。新生Technicsの技術哲学は、Technicsの技術のよきDNAを継承しつつ、高解像度のフルデジタル技術を導入することだという。これにより、アーティストがまるで目の前に浮かび上がるようなクリアなサウンドイメージと豊かな空間表現を生み出すことを目標としているという。新生Technicsのデザイン哲学について小川氏は、「奇をてらわず、音響技術に忠実である。素材や作り方など細かい部分にまでこだわり、長年愛されて使ってもらえるような、時代を超えた普遍的な価値を持たせる」としている。最終的には、音楽で感動を味わえる上質な空間を創出することが、パナソニックの考える新生Technicsのフィロソフィとのことだ。○新製品の試聴会も開催会場で発表された製品は、「Reference System」シリーズが、パワーアンプの「SE-R1」、ネットワークオーディオコントロールプレーヤー「SU-R1」、スピーカーシステム「SB-R1」。そして「Premium System」シリーズが、インテグレーテッドアンプ「SU-C700」、ネットワークオーディオプレーヤー「ST-C700」、コンパクトディスクプレーヤー「SL-C700」、スピーカーシステム「SB-C700」だ。発表会終了後、これら新製品の試聴会も開催された。
2014年09月30日六本木ヒルズ展望台 東京シティビューが主催する「六本木天文クラブ」は10月8日、東京・六本木ヒルズの屋上「スカイデッキ」にて「皆既月食 観察会」を開催する。○参加は無料同イベントでは、2011年以来約3年ぶりとなる、肉眼で見ることのできる皆既月食を森タワー屋上の「スカイデッキ」(地上238m)から観察する。イベントへの参加は無料(入場料別途)で、天文学の専門家・泉水朋寛氏の解説を聞きながら観察できる。開催時間は18:00~22:00で、皆既月食は19:24~20:24に起こると予想されている。月の一部が欠ける「部分食」は18:14頃から始まるとのこと。開催時間内に「スカイデッキ」を訪れれば自由に参加できる。なお、雨天・荒天の場合は中止となることがある。スカイデッキの入場料は、一般で2,000円、高校・大学生で1,500円、4歳~中学生で800円となる。
2014年09月30日六本木の東京ミッドタウンは、11月13日から12月25日までクリスマスイベント「ミッドタウン・クリスマス2014」を開催する。今年で8回目を迎える東京ミッドタウンのクリスマスだが、今回のテーマは「ミッドタウン・クルーズ」。街全体を「地球」から「宇宙」への旅を表現する様々なイルミネーションで飾る。メインイベントは、広さ約2,000平方メートルの芝生広場のイルミネーション「スターライトガーデン2014」。東京ミッドタウンのイルミネーションカラーとしてお馴染みの青をベースにした18万個の光の中に、「スティックイルミネーション」が最大4メートルの高さで日本初登場。ダイナミックな天体の動きを高さや交差、連続性のある光で強弱・緩急をつけて演出し、浮遊感のある幻想的な空間を創出。駅からのアクセス至便で東京タワーも臨めるスポットは、ショッピングやディナーと共に楽しめる。外苑東通り沿いのプラザ1階にはオーロラやサンライズなどの自然現象をフルカラーLEDで表現する「ウェルカムイルミネーション」が登場。ミッドタウン・ガーデンには、ホワイトとブルーが基調の「スターライトロード」、約2万個のホワイトLEDと雪が舞い降りる様を表すスノーフォールを用いた「シャンパン・イルミネーション」、キャンドルのような暖かみのある「ツリーイルミネーション」が出現する。館内でも、色鮮やかな光の粒が輝く「ダイヤモンド・ダスト」、約1,800体のサンタクロースを積み上げた「サンタツリー」など昨年好評を博したイルミネーションが再登場。オリジナルクリスマスカードが作れるスタンプラリー、ゴスペルやオペラのクリスマスライブなどのイベントも実施する。
2014年09月29日虎ノ門ヒルズに食の複合スペース「ピルエット(Pirouette)」が、9月3日オープンする。ビストロ、カフェ、エピスリーが融合された店内では、“気軽さと上質の両立”をテーマとした人と食の新しいコミュニティーが展開される。シェフがオススメする旬の食材をビストロで味わった後は、帰りにそれをエピスリーで購入。食を通じてゲストとスタッフが新たな関係を作れるような、上品な中にも、堅苦しさを感じさせない空間を目指す。シェフには生産者や食材とのつながりを大切にする小林直矢を招いた他、アドバイザリーシェフとしてM.O.F.(国家最優秀職人)受賞のエリック・トロション(Eric Trochon)を招聘。ミシュランで星を獲得した「オマージュ」や「オステルリージェロンム」などで積んだ経験を活かし、食材を活かした小林ならではの料理を提供する。ビストロではランチとディナーのそれぞれで、最先端フレンチのプリフィックスコースを2種類用意。コースのメニューはアラカルトでもオーダーでき、約150種類のフランスワインと共に味わえる。ミーティングや会食に利用できる個室も用意した。カフェではランチメニューやパティシエの作るデザートを提供する他、ランチボックスの販売も予定。夜にはアラカルトとワインがオーダーでき、スタンディングスタイルで気軽に利用できるテーブルも配置した。エピスリーではビストロやカフェで利用している食材やワイン、食器などを販売。そのどれもがシェフやスタッフが生産者から探し集めたこだわりの一品で、調理法などのアドバイスをスタッフに聞くこともできる。
2014年08月25日「フルラ ウオモ(FURLA UOMO)」のコレクション販売を記念して、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」六本木 メンズストアと心斎橋店でポップアップストアオープン。2014-15年秋冬のコレクションより、さらに進化を遂げた「フルラ ウオモ(FURLA UOMO)」コレクション。Made in Italyにこだわり、高品質且つデザイン面や機能面にも技巧を凝らし完成したデイリーに活躍するラグジュアリーアイテムが揃う。1927年創業以来、レザーグッズブランドとして培ってきた知識が凝縮された同コレクションを2014年9月16日(火)より、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」六本木 メンズストアにて販売する。 ※実際の商品はハンドルがレザーになります。写真は別売りのPVC素材ハンドルを付けた状態です。(画像下段中、右以外)【ポップアップストア概要】■ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)六本木 メンズストア所在地:東京都港区六本木6-10-3六本木ヒルズ ウェストウォーク 2F開催期間:2014年8月29日(金)~9月15日(月・祝)■ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)心斎橋店所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 北館 1F開催期間:2014年9月19日(金)~9月29日(月)元の記事を読む
2014年08月19日(画像はプレスリリースより)自分のアバターで全身コーディネートファッション通販サイト「夢展望」を運営する夢展望株式会社は、9月上旬に株式会社セガネットワークスから配信されるiOS/Android向けのきせかえアプリ『オシャレコーデGIRLS HOLIC』とコラボレーションする。「夢展望」の販売商品のほとんどが自社開発のオリジナルブランドで、安くてかわいい、流行のファッションアイテムを毎月300点以上提案している。『オシャレコーデ GIRLS HOLIC(ガールズホリック)』アプリは、2000種類以上のアイテムを使い、ゲーム内でコーディネートを楽しむファッションコーディネートゲームだ。オリジナルアイテム以外にも有名リアルブランドとの完全コラボなどもあり、服や小物だけでなく、ヘアメイクも豊富な最先端のアイテムを使い自分好みのなりたい顔のアバターでコーディネートが楽しめる。ポーズをきめて写真を撮ったり、友達やライバル達とファッションセンスを競うイベントに参加したり、女の子が大好きなオシャレがぎっしり詰まったアプリだ。『オシャレコーデ GIRLS HOLIC』 概要名称:オシャレコーデ GIRLS HOLICジャンル:ファッションコーディネートゲーム価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)サービス開始:Android / iOS今秋配信予定メーカー:セガネットワークス(プレスリリースより引用)「夢展望」最先端トレンドアイテムを更新アプリ内に登場する夢展望のアイテムは全て実際に販売されているトレンドのアイテムだ。利用できるアイテム約60型を、定期的にシーズンに応じて更新し提供するため、常に最新のファッションを楽しむことができる。アプリ利用中に気に入ったアイテムを見つけ、実物が欲しいと思えば、アイテムの詳細情報から夢展望サイト販売ページにリンクされているため、実際に購入することができる。【参考】・夢展望株式会社プレスリリース/PR TIMES・株式会社セガネットワークス公式オシャレコーデGIRLS HOLIC
2014年08月11日創立25周年を迎えたイギリスのダンスシアターカンパニー「モーションハウス」が、このたび初来日。世界中で喝采を浴びた作品『スキャッタード』が六本木ブルーシアター(東京都)で6月13日に開幕することを受け、前日の12日、同会場で公開リハーサルを行った。モーションハウス『スキャッタード』チケット情報『スキャッタード』は、“水”をテーマにダンサーの“パフォーマンス”“映像”“音楽”が融合した新感覚のエンターテインメント。モーションハウスの18番目となる作品で、2009年秋から2011年にかけて世界中で上演。パフォーマーたちのダイナミックなダンスと水面・海中・滝・氷・雪などの美しい映像がリンクした壮大なパフォーマンスが、アメリカ、ヨーロッパで大絶賛された。“驚愕の4200秒”というキャッチコピー通り、まるでCGを駆使した映画を観ているような衝撃が、70分間訪れる。舞台には、スノーボード・ハーフパイプの斜面のようなセットがあり、そこに映像が映し出される。パフォーマーたちは、高さ3メールほどの斜面をするすると駆け上がり、滑り降り、縦横無尽に動き回る。ぶつかりそうでぶつからないタイミングで数名のパフォーマーが交差しながら、スリリングでアクロバティックなダンスを繰り広げる。水の映像にあわせたパフォーマンスは、まるで水中を泳いでいるような錯覚に陥る。そんな目の前で起こっている演出に驚愕しながらも、水の滴る音が配された音楽に、心地よい安らぎも感じることができる。今回来日しているメンバーたちは、世界中のツアーにも参加しているいずれも身体能力の高い男女ばかり。コンテンポラリーダンスのパフォーマーを活動のベースに置きながらも、振付家を務める者や、自身のダンスカンパニーを主宰する者、ダンスアワードの受賞歴がある者など、個々でもバラエティに活躍しているパフォーマーが揃った。だからこそ、アスリートのように鍛え上げた全身を使ったダンスは、ダイナミックなだけでなく、しなやかでとても美しく、観る者を魅了する。モーションハウス『スキャッタード』は、六本木ブルーシアター(東京都)で6月15日(日)まで上演。全5公演。チケットぴあでは当日引換券を各公演の前日まで販売中。
2014年06月13日オリエントコーポレーション(以下オリコ)はこのたび、森ビルと提携し、六本木ヒルズ、表参道ヒルズにて募集していた「コミュニティパスポートMasterCard」をリニューアルし、虎ノ門ヒルズが開業する6月11日より、「ヒルズカードMasterCard」として新たに発行を開始した。この「ヒルズカードMasterCard」は、様々な特典と交換できる「ヒルズポイント」とともに「クレジットポイント」も付与され、ショッピングチケットの他、ヒルズの提供する多様な都市機能を楽しむことができる特典が充実しているという。クレジットポイントが付与される対象施設は、従来の4施設(六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、ヴィーナスフォート、ラフォーレ原宿)から、虎ノ門ヒルズ、アークヒルズ、愛宕グリーンヒルズなどの追加により、12施設(約630店舗)へ大幅に拡大していて、様々な施設のショップ・レストランだけでなく、映画館やホテル(レストラン)でも利用できる利便性の高いお得なカードだとしている。○新カードの概要カード名称:ヒルズカードMasterCardカードブランド:MasterCard年会費:年会費無料会員特典:新規入会で、森ビルグループ対象施設で利用できるクレジットポイント1000ポイントをプレゼント。どこでもたまるクレジットポイント/森ビルグループ施設の利用100円につき2ポイント、日曜日の利用は100円につき3ポイント。その他(海外・国内どこでも)では、100円につき1ポイント。500ポイントたまると500円分のショッピングチケットを進呈。カードの提示で駐車場料金サービス虎ノ門ヒルズ開業を機に、対象施設および優待サービスを大幅に拡充することで、カード会員の利便性を向上させるとともに、今後も森ビルと協力し、様々なステージでヒルズライフを満喫するためのより充実したサービスの提供を目指し努力していくとしている。
2014年06月13日鬼才・中島哲也監督の最新作『渇き。』の完成披露試写会6月9日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。主演の役所広司を始め、共演の小松菜奈、清水尋也、橋本愛、國村隼、オダギリジョー、中谷美紀、中島哲也監督が舞台挨拶に勢揃いした。原作は、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作家・深町秋生氏の推理小説「果てしなき渇き」。酒飲みのロクデナシな父親・藤島(役所さん)が、謎の失踪を遂げた才色兼備の娘・加奈子(小松さん)を見つけ出そうと独自の調査に乗り出すが、やがて知られざる娘の正体が浮かび上がってくる。キャスト陣は、それぞれ演じた役柄を表した漢字2文字のパネルの前に立った。役所さんは「狂犬」の文字をまじまじと見つめ、「宣伝部、なかなか良い名前付けるね(笑)。クランクインする前にこの言葉をいただいていたら、もう少し良いお芝居できたかな?初めてこういうキャラクターを演じさせてもらって、非常にチャレンジだったけれど良い経験になった」とご満悦。一方、「畜生」と書かれたパネルに首をかしげたオダギリさんは、「この言葉、声に出していいのかな……」と戸惑い気味だった。中島監督に大抜擢され、本作で銀幕デビューを果たした小松さんは、「天使?」とクエスチョンマークの付いた謎の役どころで「天使か悪魔かって言われると悪魔かもしれないけど、天使の部分もあったり、人を惹きつける不思議な魅力を持った役」と捉えていた。操り人形の意を持つ「傀儡(くぐつ)」という言葉通り、加奈子に翻弄される気弱な少年を演じた清水さん。この日15歳の誕生日を迎え、R15+指定の本作も鑑賞できる年になったが、「友だちにも観てほしいけれど、観ない方がいいよ、とも思う(笑)。観る直前に『覚悟はできたか?』と確認は取るかな…」とあまりの衝撃作に圧倒されていた。壮絶な現場だったことで知られる『嫌われ松子の一生』以来、約9年ぶりに中島監督作品に戻ってきた中谷さんは、「中島監督から『今日は悪口は言わないように』と言われている(笑)」と口裏合わせを暴露しながら、「思い返すと監督に助けられたことばかり。今回も雪山に放り出されたシーンで100テイクはいくかなと覚悟していたけれど、1~2テイクで終わった。優しいところもある」と頬をゆるめていた。小松さんも、「中島監督は噂では怖いと聞いていたけれど、私を緊張させないように気をつかってくれていた。優しいクマさんみたいな方ですね」と意外にもほんわかとした印象に驚き。すると、前作『告白』に続いて中島組に参戦した橋本さんも「クマのイメージ。現場も気持ちいい」と“鬼”監督と思われがちな中島監督の誤解を解き、中島監督もほっと安堵の表情を浮かべていた。『渇き。』は6月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2014「渇き。」製作委員会
2014年06月10日