女優の内田有紀(37)が10日、都内で行われたスイス・デザインメーカーの『FAB DESIGN ASIA』設立記者発表会に出席した。内田は今年1年を振り返り「芝居が楽しくて、自分にとって挑戦するようなことが多くてすごく充実してました」と満足げ。来年の目標は「健康第一」だといい、「年齢を楽しみながら重ねていきたい。かっこいい大人にもっとなれればな」と笑顔をみせた。【全身写真】シックなドレス姿で大人の色香漂う内田有紀また、イルミネーションデートの憧れを聞かれるも「ないですね」ときっぱり。「イルミネーション見て遊ぼうかなってのはもう過ぎました。『若いカップル楽しそうでいいね』って感じです」と苦笑い。好みのタイプについては、車好きとあって「安全運転な男の人。もう若くないので。穏やかなのがいいですね」を明かしていた。先月に一部週刊誌で俳優・柏原崇(35)とのデートが報じられていたが、さり際に尋ねられるもごまかし笑いで会場を去っていった。
2012年12月10日人気TVドラマ「時効警察」や映画『インスタント沼』など、独自の笑いと世界観で多くのファンをもつ三木聡監督が、人気アイドルグループ「KAT-TUN」亀梨和也を主演に迎えて贈る最新作『俺俺』。このほど本作の前売り券の発売が決定し、その特典グッズとなる“33種類の俺”特製ステッカー(数量限定)の亀梨さん演じる“俺”たちの可愛いビジュアルが解禁された。なりゆきでオレオレ詐欺をしてしまった主人公・均(亀梨さん)の前に、“俺”と同じ顔の“別の俺”が現れ、世の中に俺が増殖していくという奇想天外なストーリーを描き出す。第5回大江健三郎賞受賞の星野智幸による超リアル不条理小説の映画化となる本作。前代未聞の33人の主人公“俺”を演じるのは、『映画 妖怪人間ベム』で人間になりたい妖怪人間役という複雑な役柄を演じるなど、役者としての幅を広げている亀梨さん。本作では、“アイドル封印”と思えるほどの様々な人物の役柄を見事に演じ分けている。さらに、ミステリアスなヒロインに内田有紀、イヤミな上司に加瀬亮ら実力派たちもその名を連ねている。今回お披露目となった可愛いビジュアルは、来年5月25日(土)の公開を前に発売される前売り特典として付いてくる“33種類の俺”特製ステッカー(数量限定)のもの。この“33種類の俺”が登場する本作にちなんで作成された特典には、ビジュアルからも分かる通り、主人公・均、そしてミリタリーマニアの俺、巨乳の俺、警察の俺などなどなど、亀梨さんがたったひとりで演じ分けたさまざまな俺の姿が!止まらない俺の「増殖」、俺同士のパラダイス「俺山」、そしてやがて始まる俺同士の「削除」。ありふれた日常の中で、ありえない出来事が起こる“日常逸脱系サスペンス”に注目だ。『俺俺』は、2013年5月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:俺俺 2013年5月25日より全国にて公開©2012 J Storm Inc.
2012年11月30日NHKの大型時代劇「火怨・北の英雄 アテルイ伝」の取材会が東京近郊のスタジオで11月3日(祝・土)に行われ、主演の大沢たかおを始め、北村一輝、内田有紀、大杉漣、石黒賢、神山繁、江波杏子、高梨臨、伊藤歩が出席した。かつて東北で暮らし中央の人々からは“蝦夷(えみし)”と呼ばれた人々がいた。彼らのリーダーであり、奈良時代の終わりから平安時代初頭にかけて、力でもって東北を自らの勢力下に置こうとする朝廷軍と戦った阿弖流為(あてるい)の姿を描く。蝦夷の民の生活習慣や文化に関してほとんど資料が残されていない中、縄文時代の文化をベースに時代考証が進められた。「時代劇というよりも古代劇」という大沢さんの言葉通り、登壇陣は独特の衣裳で姿を現した。大沢さんは「俳優人生の中でまさか竪穴式住居で生活することになるとは…」と笑いつつも、「花ひとつでも、当時あったものなのかを尋ねると美術スタッフは『万葉集に記述があるので、当時もあったものです』と答えてくれた」と数少ない資料の中から最良の環境を作り上げるスタッフ陣を称賛。そして何より、岩手の大自然で行われた撮影のロケーションに圧倒されたようで「普段はあまりモニターを見ないのですが、ちょっと覗いてみたらビックリするくらい美しかった」と驚嘆を込めて語る。阿弖流為という男については「言葉では説明できないので見ていただくのが一番いいかなと思っています。風や木と会話ができて山の痛みが分かる――僕らが失ってしまったものを持っていた人々の中のひとりではないかと思って演じています」と語り、東北ロケでは「いつも(阿弖流為が)そのへんで見ているだろうと思いながら、『どう思ってるだろう?』ということを常に考えながら演じました」と真摯に語った。内田さんは阿弖流為の妻を演じているが“夫”大沢さんの衣裳を「本当にこの格好が似合ってます!」と語り、「大沢さんが立っているだけで圧倒されています」と劇中の阿弖流為さながら現場を引っ張るリーダーを称賛した。阿弖流為の親友で運命を共にする母礼(モレ)役の北村さんは、「原作の小説も素敵ですが、ドラマはちょっと違う部分もある。そのオリジナリティは原作に負けないくらい素晴らしいです」と熱弁。この時期に東北を舞台にした作品に出演するということに関しても強い思いがあるようで、「あきらめない強さや勇敢さを含んだ物語。阿弖流為がヒーローであるということを東北の人たちに伝えて勇気づけるために自分はどう立ち回ればいいか?懸命に考えて頑張っています」と語った。伊藤さんは、女性ながらも勇敢に敵に立ち向かう戦士を演じている。伊藤さんの家族は東北出身だそうで「改めていろんな本を読んで、自分のルーツを知るきっかけにもなりました」と特別な思い入れを口にした。石黒さんは阿弖流為の兄役で、後に中央の都で役人になるなど数奇な運命を歩むことに。大沢さんが今回の衣裳について「コスプレと間違われる(笑)」と語ったのを受け、「僕はまさにコスプレの極みのような役柄」と笑う。そして「誤解を恐れずに言えば、我々の仕事は“ごっこ遊び”。衣裳や髪、ヒゲを身につけるとあの時代の空気を感じられるような気がして楽しんでます」と充実した表情で語った。大沢さんも「みんなでタイムスリップしようとしています。いままでに見たことのないドラマになると思います」と力強く意気込みを語った。今後、撮影は再び岩手や宇都宮でロケも行われるという。「火怨・北の英雄 アテルイ伝」は2013年1月、NHKにて放送予定。■関連作品:藁の楯 2013年GW、全国にて公開映画 ストロベリーナイト 2013年、全国東宝系にて公開© 2012「ストロベリーナイト」製作委員会
2012年11月04日大人気シリーズの最新作にして完結編『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が23日、東京国際フォーラムで開催された完成披露試写会でファン4000人にお披露目され、女優の水野美紀が出演していることが明らかになった。その他の写真雪乃を演じる水野の『踊る』シリーズ復帰は2005年公開の『交渉人 真下正義』以来、実に7年ぶり。上映後には主演の織田裕二、ユースケ・サンタマリアら主要キャストによる舞台あいさつが行われ、水野本人もサプライズで登壇し「7年ぶりですか!? 皆さん、ただいま」と笑顔でファンの歓声に応えていた。これには“夫”真下を演じるユースケ・サンタマリアも「雪乃が帰ってきてくれたよ~」と大喜び。電話でやり取りを交わしたシーンを振り返ると、水野は「久しぶりに現場に戻ったら、ユースケさんが相変わらずテキトーにアドリブ言ってて(笑)、調子を合わせるのが大変でした」と苦笑しきり。それでも真下の湾岸署署長への昇進がうれしい様子で「いつの間にか署長になっていて、皆さんにお世話になりました」と“妻”の顔をのぞかせ、ユースケ・サンタマリアとの夫婦2ショットも披露した。上映後の舞台あいさつには、織田、ユースケ・サンタマリア、水野をはじめ、柳葉敏郎、深津絵里、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、佐戸井けん太、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、小栗旬、甲本雅裕、遠山俊也、川野直輝、滝藤賢一、真矢みき、筧利夫、脚本の君塚良一、メガホンを執った本広克行監督という総勢21名が勢ぞろいし、シリーズ最後の完成披露試写会を大いに盛り上げた。主役はもちろん、15年間シリーズを支え続けた織田。割れんばかりの拍手に包まれ「最高です」と雄たけびをあげると、「皆さんの声援があったからこそ生まれたファイナルです」と改めてファンに感謝を示した。織田にとってこの15年間は「長いような、短いような…。うれしいことと、ちょっと寂しいこともありますが、こんな幸せを感じる現場はなかった」という。同じ気持ちを抱えるファンからは「やめないで」という悲鳴にも似た声も飛んだが、「『踊る』にしめっぽい雰囲気は似合いません。これでさよならです」とキッパリ。最後はマイクを使わずに「ありがとうございました」と絶叫し、男泣きで『踊る』シリーズの幕を自ら降ろした。『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』9月7日(金)より全国公開
2012年08月24日女優の水野美紀が大人気刑事シリーズの完結編『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』でシリーズに復帰していることが8月23日(木)、東京国際フォーラムで行われた同作の完成披露試写会で明らかになった。柏木雪乃を演じる水野さんは上映後の舞台挨拶に、織田裕二らキャスト陣と共にサプライズ登壇し、「ただいま~。何年ぶりだろう?7年ぶり!?どうもすみません(笑)。これで最後なのは残念ですが、戻ってこられて良かった」と喜びを爆発させた。今回、ユースケ・サンタマリア演じる夫・真下正義が湾岸署署長に就任しており「いつの間にか夫が署長になりまして、みなさんにはお世話になりました」と“再会”に感慨深げ。ユースケさんも「雪乃が帰ってきてくれた」と大喜びだった。上映後の舞台挨拶には織田さん、水野さん、ユースケさんを始め、柳葉敏郎、深津絵里、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、佐戸井けん太、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、小栗旬、甲本雅裕、遠山俊也、川野直輝、滝藤賢一、真矢みき、筧利夫、脚本を手がける君塚良一、メガホンを取った本広克行監督という総勢21名の“チーム踊る”が集結!割れんばかりの拍手に包まれながら、ステージに登場した織田さんは「最高です!」と雄叫び。「この作品に携わることができて本当に良かった。みなさんの声援があったからこそ、ファイナルが生まれた」と感謝しきりだ。15年という時間をふり返り「長いような、短いような…。嬉しいこと、ちょっと寂しいこともありましたが、こんなに幸せを感じられる現場はない」としみじみ語った。客席を埋め尽くす4,000人の“踊る”ファンからは「やめないで」の悲鳴も飛んだが、「しめっぽいのは似合わない。これでさよならです」と断言。それでも感極まったのか、男泣きを見せる場面もあった。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。■関連作品:踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 2012年9月7日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョンアイ・エヌ・ピー
2012年08月23日15年の歳月にわたりファンを魅了した大人気刑事ドラマシリーズ『踊る大捜査線』。その待望の最新作にして完結作『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』がついに完成し、8月23日(木)、東京国際フォーラムに駆けつけたファン4,000人の前でお披露目された。上映前には主人公・青島俊作を演じる織田裕二を始め、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、佐戸井けん太、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、小栗旬、脚本を手がける君塚良一、メガホンを取った本広克行監督というおなじみの“踊る”チームが結集し、本シリーズに込めた思いを熱弁した。湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生。数時間後に被害者は射殺体で発見され、警察が押収した拳銃が使用されたことが判明する。捜査情報の提出が義務づけられる中、捜査官をあざ笑うかのように第2、第3の事件が青島たちに襲いかかる。ファンのあふれんばかりの熱気に、普段は“熱い男”として知られる織田さんも「こんな試写会、初めてです!いつも(ファンの)みなさんにはやられます」と圧倒されている様子。それでも「楽しみながら、そして思いを噛みしめながら作った映画。ちょっと寂しい気持ちもありますが、盛大にドカンと花火を打ち上げたいです」と喜びを爆発させた。本作の撮影に入る前には、過去のテレビ&映画シリーズを全て見直したそうで「15年で青島が変わったか?そうですね、そんなに変わってない気が“しる”」と思わずコメントをかんでしまう場面も。「今日は滑舌悪いです」と晴れ舞台で照れ笑いを見せていた。シリーズを通して、織田さんと共闘し続けた柳葉さんも「今日は皆さんとともにお祭り騒ぎしましょう!」と感無量。織田さん演じる青島との関係も気になる、すみれ役の深津さんは「最後の『踊る大捜査線』です。今まで愛してくださった皆さんの期待を裏切らない作品になっていれば…。気に入っていただけると嬉しいです」と少し緊張した面持ちだった。舞台挨拶が終了し、すべての登壇者がステージを去ると、ここぞとばかりにユースケさんが一人で再登場し、場内は大爆笑。結局「最後は織田さんに締めていただきましょう」とMCが促すと、再度ステージに現れた織田さんは、挨拶の代わりに深々と感謝のおじぎ。最後まで“青島らしさ”を貫いていた。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。■関連作品:踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 2012年9月7日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョンアイ・エヌ・ピー
2012年08月23日織田裕二主演の大人気シリーズ『踊る大捜査線』。15年の歴史に終止符を打つことになる映画『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』の完成披露試写会が23日、東京国際フォーラムで開催され、主人公・青島を演じる織田をはじめ、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、佐戸井けん太、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、小栗旬、脚本の君塚良一、本広克行監督が出席した。その他の写真15年間、本シリーズを引っ張り続けた織田は開口一番「お久しぶりです!」とあいさつ。会場に駆けつけたファン4000人のあふれる熱気に「こんな試写会は初めて。いつも(ファンの)皆さんにはやられます! 今日は特別な日。ちょっとさみしい気持ちもありますが、盛大にドカンと花火を打ち上げましょう」と感無量の面持ちだった。もちろん完成した本編に対する自信は絶対で「楽しみながら、そして噛みしめながら作った最後の映画です」と誇らしげに胸を張り、15年分の感謝をこめながら深々と頭を下げていた。映画はエネルギーサミット開催で大忙しの東京を舞台に、青島やすみれ(深津)、署長に就任した真下(ユースケ)、室井(柳葉)ら湾岸署の面々が、シリーズ初登場の新犯人(香取慎吾)の巻き起こす難事件に挑む姿を描く。事件の真相はもちろん、最終章で明かされる青島とすみれの恋の行方も見どころだ。共演する柳葉も「ぜひ皆さんと一緒にお祭り騒ぎしましょう!」と上機嫌。深津は「最後の『踊る大捜査線』です。今まで愛してくださった皆さんの期待を裏切らない作品になっていれば…。気に入っていただけるとうれしいです」と神妙な表情だった。一方、ユースケ・サンタマリアは「皆さんのおかげで、スピンオフが作られることになりました」とジョークを飛ばし、しんみりムードを一蹴。そんな楽しげな様子を、前作から参加している小栗は「にぎやかで楽しそうですね。僕は現場でも端のほうで見ていました」と撮影を振り返っていた。『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』9月7日(金)より全国公開
2012年08月23日タグ・ホイヤーはこのほど、S字型のコマが連なるブレスレットが特徴的なレディースウォッチ「リンク レディ」を発表した。「リンク レディ」は、メンズウオッチ「リンク」を女性向けにサイズダウンさせ、エレガントに仕上げた腕時計。ローズ、ブラック、シルバーなどのダイヤルにダイヤモンドをあしらった29mmケースのラインナップ。どこにも角がない特徴的なシェイプのブレスレットが快適な着け心地を生み出す。同モデルの発売を記念し、都内で開かれた発表会には、女優の内田有紀さんが白のドレスで登場。新商品を身に着け、「なめらかに肌になじむ」とお気に入りの様子で、「ドレスだけでなくカジュアルな装いにも着けたい」と話していた。なお、都内にて一日限定の展示会も実施され、時計のオートクチュールとも称される「リンク レディ ダイヤモンドスター」をはじめ、「リンク レディ」の各モデルを展示し、来場者の目を楽しませた。今回展示された「リンク レディ ダイヤモンドスター」は完全受注生産の限定品で、ケースやブレスレットのローズゴールドの輝きと、宙に浮かぶような自動巻きムーブメントが印象的。星のように散りばめられた192粒のダイヤモンドは合計1.35カラットにもなるという。価格は10万スイスフラン。日本での価格は23万1,000~210万円で、9月発売予定(一部は12月発売予定)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日人気TVドラマ「時効警察」や映画『インスタント沼』など、独自の笑いと世界観で多くのファンをもつ三木聡監督が主演に亀梨和也を迎えて贈る最新作『俺俺』。本作で亀梨さんと笑いを織り成す共演キャストとして、内田有紀と加瀬亮の出演がこのほど明らかとなった。郊外の家電量販店で働く、どこにでもいそうな主人公・均が、成り行きでオレオレ詐欺をしたことから“俺”が増殖していくという奇想天外なストーリー。均が勤める家電量販店に来店したことから彼と知り合い、奇妙な仕事の依頼をしてくるミステリアスなヒロイン・サヤカを演じるのは、三木組初参加となる内田有紀。自ら会社を持ち仕事をしている自立した女性でありながら、時に思わせぶりな言動で均を翻弄するキャラクターを軽やかに演じている。そして、加瀬亮が扮するのは均のイヤミな上司・タジマ。サヤカが自分に気があると自惚れる“面倒な男“という役柄だそうだが、三木監督と組んだ前作『インスタント沼』でのパンキッシュなヘアスタイルから一転、七三ならぬ九一に分けた髪型に挑戦しており、今回公開されたビジュアルからも強烈なキャラクターを予感させる。今回の抜擢について「以前より参加させていただきたかった三木組。私の演じる役(サヤカ)は不思議な女性の役なので、なるべく現実味があるような、ないような、ということを意識しました」と喜びを語る内田さん。一方、三木監督とは2作目のタッグとなる加瀬さんは本作を「ユーモアと毒のある奇妙な世界で、そしてその世界が今日の現実とも妙にリンクしている」と表現。「とにかく三木監督の映画なので、変な作品に仕上がるようにと思って演じていました。怒ってばかりで、変な役でしたけど、いじらしい人だなと思いました」と自らが演じるタジマの魅力を語る。また2人とも主演の亀梨さんを「バランスの取れた方、プロですね」(内田さん)、「素晴らしい方ですね。今回初めてだったのですが、何でもできる人なんだなと思いました」(加瀬さん)と大絶賛!このほか高橋惠子、キムラ緑子ら大物女優陣から三木組の常連であるふせえり、岩松了、松重豊、松尾スズキら個性派俳優陣も名を連ねる本作。三木監督独特のワールドで、それぞれの役者たちがどのような化学反応を見せてくれるのか、期待が高まる。『俺俺』は2013年、全国にて公開予定。■関連作品:俺俺 2013年、全国にて公開©2012 J Storm Inc.
2012年07月02日韓流スター、チャン・グンソクの1stアルバム『Just Crazy』(5月30日発売)が、発売初週で8.8万枚を売り上げ、6月11日付オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。男性ソロアーティスト(グループからのソロは除く)による1stアルバムの首位は、2004年6月7日付・14日付・21日付の同チャートにて『新たなる香辛料を求めて』(2004年5月発売)で記録した森山直太朗以来8年ぶりで、海外男性ソロでは史上初の快挙。女性を含めても、海外女性ソロを含めると、2002年3月25日付で『LISTEN TOMY HEART』(2002年3月発売)で獲得した、韓国出身のBoAに次いで史上2組目の記録となった。なお、海外男性ソロとしては、これまでの最高位が、米出身のスキャットマン・ジョンの『スキャットマンズ・ワールド』(1995年9月18日付ほか)と韓国出身のKの『Beyond the Sea』が持つ2位(2006年1月30日付)だった。チャン・グンソクの直筆コメントまた、デビューシングル『Let me cry』(2011年4月発売)でもオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録していたチャン・グンソクは、1stシングルとアルバムの両方で初登場1位を達成。1970年1月のアルバムランキング発表開始以来、ソロ・アーティストでは、近藤真彦がシングル『スニーカーぶる~す』(1980年12月22日付)とアルバム『Thank 愛 You』(1981年3月16日付)で、内田有紀がシングル『TENCAを取ろう!―内田の野望―』(1994年10月31日付)とアルバム『純情可憐乙女模様』(1995年2月20日付)で達成したのみで、17年4か月ぶり3人目の記録となった。チャン・グンソクは、この快挙に「すごく気持ちいい。本当に嬉しいです。絶対に日本に行くから、待っててね!!」とコメントしている。
2012年06月05日11年ぶり…大人の青春を描き出す女優の小泉今日子が、来年1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『最後から二番目の恋』(木曜22:00、スタート日は未定)に主演することが22日、分かった。この作品では、中井貴一とW主演となるそうだ。小泉の地上波の連続ドラマは、2001年TBS系の『恋を何年休んでますか』以来となり、11年ぶりになる。『最後から二番目の恋』は、鎌倉を舞台に繰り広げられる、せつない大人の青春ラブストーリー。アラフォーからアラフィフヘむかう独身女性のリアルな心情を描き出す作品だそうだ。デビューから30年を目前にドラマ中では、テレビ局でドラマプロデューサーとして働く、独身で45歳の女性を演じるそうだ。中井は、鎌倉市役所に勤務する独身の50歳男性で、妻とは死別。そんな2人が出あい、恋に落ちる物語だ。脚本はヒットメーカーの岡田惠和氏。キャストは、ほかにも、飯島直子、坂口憲二、内田有紀らが決まっているそうだ。純粋で、でも年齢を経てこその大人の青春恋愛ドラマが楽しめそうだ。小泉は82年のデビューから来年の3月で30年を迎えるという。とてもそんなふうには見えない、若々しく変わらぬ美しさをもっている彼女。これからもマイペースで、と語っているそうだが、今後の活躍も期待したい。元の記事を読む
2011年11月23日節電の夏、ショートカットが似合う女性芸能人は?タレントの矢口真里さんが、6月22日、自身のブログで、髪を30cmバッサリカットして、「なにより涼しい」と報告して話題になった。「節電」のこの夏、思い切ってショートカットでという女性も多いはず。gooランキングでは「ショートカットが似合う女性芸能人ランキング」を発表。トップは上戸彩。2位以降は、広末涼子、内田有紀、木村カエラ、堀北真希、の順になっている。「ありえなーい」の評価このランキングは、「gooリサーチ」のモニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したもの。回答者(モニター)の年齢構成は明らかにされていないが、別のアンケートでは30~40代が50%を超えている。ランクインの人は、ショートカットでドラマなどに出演していた印象の強いタレントや女優さんで、実際のところはきれいな方は、ショートであろうとロングであろうと似合うに違いない。このアンケート結果について、「ありえなーい」の評価が一番多いのもおもしろい。元の記事を読む
2011年07月06日映画『孫文の義士団』のトークイベントに、日本の“義士”として、ロックンローラーの内田裕也が登場!東日本大震災の復興に関して内田節を爆発させた。革命家の孫文を暗殺団の手から守るため、身を挺して戦う名もなき8人の義士たちの姿を描いた作品でドニー・イェン、レオン・ライ、ニコラス・ツェーなど、アジアを代表する名優たちが揃って出演している。震災発生直後から、様々な形で支援活動を続ける内田さん。「寄付活動でバテ気味ですが…」と言いつつ、映画のトークイベント出演という初めての経験に「石田純一になったみたいだな」と少し照れくさそうに語る。ROCK(石)&ROLL(巻)とかけて、被災地の宮城県石巻市を訪れていたが、「“義”というのは難しいもので、俺は“10%の正義”を持つことが大事だと思う。今回はカッコつけてる場合じゃない」と熱弁。被災者に対しては「何と言っていいのか…」と言葉が見つからない様子。言葉の代わりに人々を励ます歌としてジョン・レノンの「POWER TO THE PEOPLE」を挙げ「日本には本当に人を励ます歌がなかなかない。さすがジョン・レノンと感心しながら歌ってます」と語った。さらに「政治家に、本気の“義士団”のような人はいなくなってしまった。ヘリで被災地に行って、被災者の肩を叩いて10分で帰ってくるというのは嘘っぽい。危機感というものが全くない」と怒りを爆発させた。さらに「自粛ムードばかりでは経済も停滞してしまう。最初の1週間は喪に服せばいいが、あとは普通に生活を送るように、とリーダーシップをとるべき」と熱く続ける。そして「(支援の)継続こそ本当の“義”。体動く限り、地味でも続けていきたい。ヨロシク。ロックンロール!」と改めて決意を口にした。『孫文の義士団』は4月16日(土)よりシネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開。■関連作品:孫文の義士団 2011年4月16日よりシネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開© 2009 Cinema Popular Ltd. All Rights Reserved.■関連記事:アジア映画界の総力を結集した超大作『孫文の義士団』試写会に30組60名様ご招待
2011年04月14日10年という歳月はどれくらいの重みを持っているのだろうか?ちょうど10年前、成宮寛貴はある舞台で俳優としての道を歩み始めた。その後、TV、映画と活躍の幅を広げ、いまにいたるのは周知の通りである。やはり、10年という時間は決して軽くない。先日公開された公開『ばかもの』は絲山秋子の同名小説の映画化作品。ある男女が求め合い、傷つけ合い、時に自らを傷つけ、そして再生し…という10年におよぶ愛を描いている。成宮さんは2人の愛の形を「純愛」と言う。このラブストーリーを通して成宮さんは何を感じ、何を表現したのか?公開を前に話を聞いた。「不器用なラブストーリーの方が自分らしい」「王道ではないラブストーリー」という言葉で成宮さんはこの10年の物語を表現する。「毎年、いろんなラブストーリーがいろんな形で出てくるけど、この作品はド直球ではないですよね。すごく不器用なラブストーリーで、その方が自分らしいな、と思えたんです。王道のラブストーリーは…自分で演るには恥ずかしいですよ(笑)!」いやいや、これまで山ほど王道のラブストーリーに出演してるし!というツッコミはさておき…確かに本作で演じているヒデという男は王道の主人公とは言えない。初めての女性に有頂天になって無邪気なまでに溺れ、捨てられ、虚しさを抱えたままアルコールに頼って堕ちていく――。見ている側が思わず気恥ずかしくなるほど(!)、見事なまでに未熟で気恥ずかしい若者の姿をさらけ出している。「男なら誰しも経験したことのあるような『あちゃー…恥ずかしい!』っていう部分が詰まってると思います(笑)。女の子って同級生でもどこか年上の感じがするじゃないですか?一生懸命なのに空回りして、なかなか同級生の女の子の心が掴めなかった中学生の頃の気持ちを思い出しながら演じてました(笑)。それから年上の女性が自分の腕の中に入っている感じというのはどこで得られるものなんだろう?とかそんなことを考えながらね。物語の上で、ヒデは最後にはその感覚を得られるのかもしれないですが…僕にはまだ女の子は分からないですね、難しいです」。堕ちて堕ちて、やがて再生の道を少しずつ歩み始めるヒデ。一方、彼を捨てた女・額子(内田有紀)もまた壮絶な運命を生きる。ヒデと別れて結婚するものの、事故で片腕を失い、その後は寂しくひとりの人生を生きることに。人生に十分すぎるほど傷ついた2人が10年近くのときを経て再会する。「10年前の恋人たちが再会してやり直すってことが実際にあるかというとなかなかない。そういう意味で、ある種の“ファンタジー”として2人の巡り合わせが描かれているけど、そこにものすごくグロテスクな現実が横たわってる。これがひとつの純愛の形なんだな、と。振り回されて捨てられて、その後10年の間にいろんなことがあって、それでも再会した瞬間に『あぁ、やっぱりこのひとなんだ』という“何か”があるんですよね。そこからは、昔の感情を引きずりつつも、彼女にもういちど近寄っていくことに恐怖を覚えながら接していて…。だけど、少しずつ溶けていくような感じと言えばいいのかな」。「あのシーンがあったからこの映画に出ようって思った」そんな2人の“愛の形”が象徴的に描かれるのが、隻腕となった額子が、脇の毛を剃ってくれるようにヒデに頼むシーン。成宮さんにとっては「あのシーンがあったから、この映画に出ようと思った」というほどの重要な意味を持つシーンである。「“ちゃんと愛している”ということをセリフなしで、究極的に表現しているシーンですよね。あのシーンではもちろん、女優・内田さんを大切に、センシティブに扱わなくちゃいけない場面でもあるし、物語にとっても肝となる部分でもある。女性が一番見られたくない部分についてのお願いを、一番好きな人にするってどういうものなんだろう?それを言われた俺はどんな風に受け止めるんだ?って考えながら。額子もすごく不器用で、唐突なんですよね。きっと、昔ならそれを理解してあげられなかったけど、10年経って、ヒデも受け入れられるようになってるのかな、と」。冒頭でも触れたようにデビューから10年。俳優として、そしてひとりの人間として、自分の中に変化を確実に感じている様子。「年をとったのかな…?」と笑いつつこんな言葉も。「僕の年齢なら、そろそろ子供がいてもおかしくないですし、周りを見渡して影響されるところもあります。自分の中でも結婚とかが確実に視野に入ってきているからこそ、こういう作品に出たいって思えるようになったと思うんです」。では成宮さん自身、この物語で描かれるような究極の愛、ここまで強い愛情というものを信じられる?「自信はないです。でも例えば自分の腕がなくなってしまっても、相手に対してそれでも愛してほしいって思うし、逆の立場になったときに自分もそうありたいっていうのは純粋に思います」。美しいだけではない人生、愛の物語の中で見苦しく、生々しく人を愛し、生きる男の姿を目に焼きつけてほしい。(photo:Yoshio Kumagai)■関連作品:ばかもの 2010年12月18日より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2010「ばかもの」製作委員会のぼうの城 2011年、全国にて公開■関連記事:豪華9人!『のぼうの城』対照的な2種類のポスターが解禁水攻めを暗示?成宮寛貴内田有紀に会うたびに頭の中で「Only You〜」成宮寛貴×内田有紀『ばかもの』試写会に10組20名様ご招待山田孝之の“ドS”声で叱られたい!「ウシジマくん」容赦なき着ボイスの配信開始『のぼうの城』新キャスト発表三成役を上地雄輔、大谷吉継に山田孝之
2010年12月29日成宮寛貴と内田有紀が12月8日(水)、東京・有楽町朝日ホールで行われたW主演映画『ばかもの』の完成披露試写会で舞台挨拶を行った。2008年のドラマ「イノセント・ラヴ」(フジテレビ)以来、2度目の共演を果たした内田さんに、成宮さんは「中学校のときからすごいファンで、手帳の表紙のクリアのところに写真を入れていました。最初に共演したときはテンションが上がってしまったので、今回はテンションを下げて演じようとしました。でも会うたびに…今日もですが、きれいだなって思って…」と“告白”。「会うたびに『♪Only You〜』って頭の中に出てきちゃうんですよ、ウォウオオって」と内田さんのヒット曲「Only You」を慣れた感じで口ずさみ、テンションは上がる一方。内田さんは「止めてもらっていいですか?成ちゃん、忙しいから疲れているみたいで」と苦笑いで制止した。それでも成宮さんは「すごくファンだったので、宙に浮いちゃうんですよ」と熱い気持ちを抑えきれない様子。内田さんは「こんなに言ってもらえると恥ずかしくて何を言っていいか分からない」と大テレ。「役者としてモノを作ることに熱心なので、いろんな話をしました。もちろんバカな話もしましたけど。だから一緒にお芝居していて、気持ちがあったかくなる瞬間がいっぱいありました」と“役者”成宮には好感を示した。本作は、芥川賞作家・絲山秋子の同名小説を原作に、気ままに生きる大学生(成宮さん)と勝気な年上女性(内田さん)の約10年にわたる純愛と関係の変化を描く物語。映画で描かれた10年愛について成宮さんは「愛していれば相手のために何でもできちゃう。不器用な愛ですが、愛おしく思える」としみじみ。内田さんは「人間って完璧であれればいいんですけど、なかなかそうもいかない。傷をなめ合うんじゃなく、魂を殴り合う、励まし合って生きていける相手には、ちゃんと好きと伝えないといけない。そういう映画だと思った。いくつになってもそんな想いってあるんじゃないかな」と語った。『ばかもの』は12月18日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ばかもの 2010年12月18日より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2010「ばかもの」製作委員会■関連記事:成宮寛貴×内田有紀『ばかもの』試写会に10組20名様ご招待
2010年12月08日突然ですが、芸能人で初めて好きになった人は誰ですか?私は小学生のときにテレビで見た藤井フミヤさんでした。テレビの画面を見つめてドキドキ。雑誌を開いて「はあぁ」とため息。とういことで、皆さんが初めて好きになった芸能人って誰ですか!?調査期間:2010/7/8~2010/7/13アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 507件(ウェブログイン式)【男性編】男性179人に聞きました。まずは惜しくもベスト3に入らなかった少数意見から見ていきましょう。鈴木亜美さん/安達祐実さん/内田有紀さん/中森明菜さん/篠原涼子さん/上戸彩さん/深田恭子さん/小泉今日子さん/山口智子さん/菅野美穂さん/竹内結子さん/仲間由紀恵さん/加護亜依さん/深津絵里さん/YOUさん/蒼井優さん/西田ひかるさん……etc票が割れたため、さまざまな芸能人の名前が挙がりました。たしかに魅力的な人ばかりですね。では、これらの強豪を抑えてベスト3に選ばれたのは!3位:安室奈美恵さん当時はそのファッションを真似した「アムラー」なる女性が街にあふれていた時期もありましたね。「エキゾチック」(29歳)、「歌もうまく、かわいかったから」(27歳)とその圧倒的な歌声にひかれる人も。続いては、同票で2位に選ばれた二人です。2位:中山美穂さん・浜崎あゆみさん今でも変わらない美しさを保っている中山美穂さん。「ドラマでチラッと見て、美しさにホレた」(26歳)、とドラマでの演技にひかれる人多数。平成の歌姫としてすでに大御所のオーラが漂い始めている浜崎あゆみさんですが、「とにかくかわいかったから」(24歳)と、当時のかわいらしさにメロメロ。さあ、殿方をもっとも興奮させた女性芸能人は誰でしょうか?1位の発表です。1位:広末涼子さん2位以下の票がバラける中、1位となったのが広末涼子さんでした。「笑顔がかわいいから」(27歳)というようにそのかわいらしさにときめいた人が多いよう。なかには「デビュー当時から逸材と感じたから」(26歳)とその才能を見抜いていた人もいるようですね。【女性編】一方、接戦となったのが「女性が初めて好きになった芸能人」。女性328人に聞いた結果はこちら!3位:織田裕二さん「踊る大捜査線が中学のときにテレビでやっていて、面白かったし、青島刑事役がすごくはまっていてかっこよかったから」(28歳)など、ドラマを見てホレた!という意見が多かったのが織田裕二さん。「たまたま彼が主演の映画を2本続けて見て、その演技にホレたため」(22歳)など、作品を見て好きになっている女性、続出です。3位:福山雅治さん「こんなキレイな人が世の中にはいるんだぁ!!とびっくりしました」(23歳)と、カッコイイよりも美しいと評されている福山雅治さん。「親がファンだった」(25歳)と、年齢を問わず支持されているのかも?また、現在放映中の『龍馬伝』はもちろんのこと、ドラマでも大人気。それだけでなく、「ラジオなどのトークが面白くて、声がスキで、かっこよかったから」(24歳)って皆さんベタ褒めです。さあ、なんと1位は同じ票数で二人の芸能人が選ばれました。皆さんは誰だか分かりますか?1位:堂本剛さん(KinKi Kids) ・木村拓哉さん(SMAP)同率1位となった堂本剛さんと木村拓哉さん。「『金田一少年の事件簿』を見て。当時クラスでも流行っていた」(27歳)という堂本剛さん。好きな芸能人としてジャニーズのグループを挙げる人が多くいらっしゃいましたが、そのなかでもKinKi Kidsは人気です。一方の木村拓哉さんは「SMAP全員がめちゃくちゃかっこよく見えたから」(30歳)、「カッコいいから」(21歳)と今も昔も変わらないカッコよさは女子のあこがれです。4位以下はこちら。堂本光一さん(KinKi Kids) /諸星和己さん滝沢秀明さん(タッキー&翼)西川貴教さん(T.M.Revolution) /岡田准一さん(V6) /竹野内豊さん/藤井フミヤさん/反町隆史さん中居正広さん(SMAP) /桜井和寿さん(Mr.Children)ちなみに「その芸能人は今も好きですか?」という質問に対しては71%の人が「今もどちらかと言えば好き」と回答。初めて好きになった人というのは、芸能人でもやはり忘れがたいものなのかもしれませんね。(ふくだりょうこ+プレスラボ)【関連リンク】【ランキング:女性編】フェロモンを感じる芸能人ランキング【ランキング:男性編】好きな沖縄出身の芸能人ランキング【ランキング:男性編】ヒゲが似合う芸能人ランキング
2010年08月12日6月29日(火)に開催された映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』完成披露試写会にて、上映前に主演の織田裕二をはじめとするキャスト・スタッフ総勢15名による舞台挨拶が行われたのに続き、上映後にもさらに、小泉今日子らを加えた計23名が壇上に上がり、舞台挨拶を行った。エンドロールでおなじみの主題歌「Love Somebody」が流れると、場内で大合唱。観客と共に映画を鑑賞したキャスト、スタッフ陣にスポットライトが当たると、歓声と拍手がわき起こった。かつてないほど大規模なこの舞台挨拶に登壇したのは織田さん、小泉さんに、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、小泉孝太郎、内田有紀、佐戸井けん太、小林すすむ、伊藤淳史、小栗旬、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、寺島進、高杉亘、甲本雅裕、遠山俊也、川野直輝、滝藤賢一、森廉、時東ぁみ、君塚良一(脚本)、そして本広克行監督。壇上に上がった織田さんは「やばいね…泣きそう」と必死で涙をこらえるような表情。「どうでした?笑った?泣いた?」とポツリポツリと客席に問いかけ「サイコー!」という客席からの声に「こっちにとっては、そっち(=観客)が最高です。(前作から)7年掛かっちゃったけど、作ってよかった」と語った。上映後の舞台挨拶からの出席となった小泉さんは鮮やかな赤いワンピース姿で登場。劇場版第1作で演じた猟奇殺人犯・日向真奈美を再び演じたが「また、ワルいことしちゃいました!」とイタズラっぽく笑い歓声を浴びた。12年ぶりの『踊る』参加について「若い人に会うと『子供の頃に1作目の映画で小泉さんの犯人役を見て、トラウマになった』と言われることがあるんですが、そんなチルドレンをまた増やしてみました」とノリノリ。また、劇中である少年の役を演じている森さんは現在22歳だが、1997年に放送されたTVシリーズの第1作に出演しており、当時は小学生だったという。それ以前にはTVドラマ「お金がない!」(フジテレビ)で織田さんの弟役を演じたことも。久々の織田さんとの共演について聞かれ「久しぶりに会って、シワが増えてて」と言うと場内は爆笑。織田さんは「余計なお世話だ!お前、調子に乗ってんな?」と“青島”口調で怒りを露わにし、会場は再び笑いに包まれた。さらにこの日、これまでレギュラーとして映画に出演しながらも、フルネームが不明だった3名、神田署長(北村総一朗)、秋山副署長(斉藤暁)、特殊急襲部隊「SAT」中隊長の草壁(高杉亘)の下の名前が判明!神田署長は北村さんと同じ「総一朗」、秋山副署長は「春海」、そして草壁は「中(あたる)」であると発表された。上映前の舞台挨拶に続いて上映後も登壇した深津さんは、会場の熱気に圧倒された様子。「いかりやさんに褒めてもらいたいと思いました」と長年にわたって本シリーズで共演してきた故・いかりや長介さんを偲ぶ言葉に、会場からは温かい拍手がわき起こった。最後に織田さんからは「『踊る』はいいなぁ、って思いました。また『4』に向けて…あ、言っちゃった(笑)!」とさらなる続編への意欲も。会場からは期待を込めて歓声と拍手が送られた。『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は7月3日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー■関連記事:青島と室井がガッチリ握手!織田裕二の「ただいま」に会場全体「おかえり!」小泉孝太郎と福田沙紀が“禁断の関係”に?高校教師と女子高生がまさかの同棲!7年ぶりの映画『踊る大捜査線』に織田裕二予告「現場に血は流れます」
2010年06月30日映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の完成披露試写会が6月29日(火)、都内で開催され、上映前の舞台挨拶に織田裕二をはじめとするキャスト、スタッフ総勢15名が登壇した。おなじみのオープニングテーマに乗って登場した織田さんらを観客は手拍子と大歓声で迎えた。客席内に設置されたレッドカーペット上で、織田さんと柳葉敏郎はガッチリ握手!ファンの声援に応えた。記録的な大ヒットとなった前作から7年ぶりの“帰還”に、織田さんはひと言「ただいま」。これに会場全体が「おかえり!」と応じる。柳葉さんは「みなさんと一緒に感動を味わえて…最高です」と感激した面持ちで声を震わせた。深津絵里が「7年分の思いが詰まっています!」と短い言葉に強い思いを込める一方、饒舌だったのはユースケ・サンタマリア。「季節はずれの氷雨降り注ぐ中…」という前口上に始まり、「とある事情で僕は大好きな交渉人をクビになりまして」とネタバレ発言、さらに「伊藤(淳史)くんと一緒に“ブブゼラブラザーズ”という名で歌を出すことになって」など言いたい放題で会場をわかせた。本作で『踊る』の仲間入りを果たした小栗旬は「これだけ愛されたシリーズに参加できて『おじゃまします…』という気分です」とファンの熱狂に圧倒された様子で語った。“スリーアミーゴス”こと北村総一朗、小野武彦、斉藤暁のトリオも健在!北村さんは会場を見やり「元気だねぇ。自分がどこにいるのか分からないような気分です。コンサートでもやろうか?」と劇中そのままののん気な口調で挨拶すれば、小野さんは「(特別番組として放送されている)『深夜も踊る大捜査線3』も見てください」としっかりとアピール。斉藤さんは「私はついに、丸の内署に行くことはできませんでした…。でも行けなくて良かった!行ってたら映画に出られなかったかも」と語り歓声を浴びた。このほか、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、佐戸井けん太、小林すすむに脚本の君塚良一、監督の本広克行も出席したが、ひとりひとりが挨拶するごとに客席から大歓声が上がり、改めて『踊る』シリーズの人気の高さを見せつけた。『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は7月3日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー■関連記事:小泉孝太郎と福田沙紀が“禁断の関係”に?高校教師と女子高生がまさかの同棲!7年ぶりの映画『踊る大捜査線』に織田裕二予告「現場に血は流れます」
2010年06月29日大人気シリーズ7年ぶりの復活作となる劇場版第3弾『踊る大捜査線THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』(本広克行監督)の製作報告会見が2月23日(火)、東京・台場のフジテレビで行われ、主演の織田裕二、新加入キャストの小栗旬らキャスト総勢13人が出席。織田さんは「すでにスーツは3着ダメになりました。現場に血は流れます!」と大波乱ぶりを予告した。最新作は、新湾岸署の開署式までの3日間を舞台に、強行犯係係長に昇進した青島(織田さん)らが引越し作業中に金庫破り、バスジャックなど8つの事件に巻き込まれる物語で、1月6日(水)にクランクインし3月15日(月)アップ予定。この日、正式タイトルと約1分のダイジェスト映像が、初めて発表された。撮影後の会見とあってキャスト陣は全員、衣裳で登場。織田さんは「係長になった青島です。係長になってもいいことなんてなくて、悪いことが増えて。仲間(部下)が新たに加わり、そこで悩まされ、上からも文句を言われて」と劇中を彷彿させるボヤき口調で苦笑いしつつ「でもそこがいままでと違う芝居で、やっぱり『踊る』は深いと思い、ワクワクドキドキです。今回、テーマは2つで“仲間”と“生きる”。『踊る』流の生きる、を見て、幸せを感じ、いいものを観たと感じてもらえる映画になる予定です」と生き生きした表情。内容についての質問には「とりあえずスーツは3着ダメになりました。思ってもみなかったアクションが…」と明かそうとして、ネタばれを予知したのか「(スーツは)ただ破れただけかも」と警戒線を張った。青島の同僚、恩田すみれ役の深津絵里は昇進していない設定。「(劇場版の)『2』ですみれさんは撃たれていますし、刑事という仕事にどういう心境で向かっているか考えました。テーマの“生きる”ことの素晴らしさはすみれも一番感じていると思いますし、そこを埋める作業が大変でした」とすみれの心をしっかり掴んでいる様子。青島の相棒的存在のエリート官僚・室井役の柳葉敏郎は「室井は(作品を)やるたびに階級が変わる男ですが、今回は広島に飛ばされ、どうなるんだろうと楽しみ半分、不安半分です」。『踊る』復活を感じた瞬間を聞かれ「今日、(ほかのキャストの)みなさんの顔を見たときです。何せ僕は会議室で小栗くんとのシーンばかりで、今日初めて織田くんとのシーンが…」と楽しげな表情で、詳細をチラリと明かした。一方、新加入組はそれぞれ緊張気味。新キャラクターのキャリア官僚・鳥飼誠一役の小栗さんは「『踊る』の大ファンで、こんな形で歴史的作品に出させていただけるとは。青島さんと室井さんの両方とご一緒させていただくのはこの中で僕だけ。現場で、『あぁ、青島さんだ!』、『あぁ、室井さんだ!』と思いながらやっていて、いい思い出になりました。どうもありがとうございます」と喜びを吐露。故・いかりや長介さんが演じた指導員・和久の甥であり新人刑事役の伊藤淳史は「責任ある大きな役をいただき、プレッシャーもありますが、みなさんに助けられ、お芝居しています…なんてな」といかりやさんの名フレーズを“襲名”し、織田さんらを笑わせた。ドラマシリーズ番外編「踊る大捜査線番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」の主人公だった篠原夏美役で2度目のシリーズ出演となる内田有紀は「12年経って(交通課から刑事課になり)青島さんの下にいられるなんて。現場は夢のよう」と喜びいっぱいだった。同シリーズは1997年に連続ドラマとしてスタート。劇場版は1998年公開の第1弾が興行収入約101億円、2003年公開の第2弾が興収173.5億円とそれぞれ邦画実写では歴代第4位、第1位の記録を誇る。記録更新について聞かれた織田さんは「僕は興行には関係ない」と苦笑い。代わって答えた、プロデューサーを務めるフジテレビ常務、亀山千広氏は「(映画が)出来上がることが先決で7月3日(土)の公開に向けてがんばります、結果は後からついてくる」と記録更新に自信をのぞかせていた。『踊る大捜査線THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は7月3日(土)より全国東宝系にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー
2010年02月24日