プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「アジの冷やしスープご飯」を含めた全4品。香り高い冷やしスープで食欲がない時でもご飯をサラッと食べられます。プチトマトはデザート感覚で。 アジの冷やしスープご飯 薬味たっぷりな冷やしスープをかけると、ご飯もサラッと沢山食べられます! カニ風味カマボコ入りだし巻き卵 だしの効いた卵にカニ風味カマボコとブロッコリーを入れて彩りもきれい! ゴボウとピーマンのきんぴら ピリッと赤唐辛子が効いた食物繊維たっぷりなきんぴら。 冷やしプチトマト プチトマトもひと手間かけるとおしゃれなお酒の効いたデザートに。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年08月09日(画像はニュースリリースより参考)温めても、冷やしてもOK!暑さにバテ気味という人も、夏太りが心配という人にも、おすすめなスープが、キッコーマン飲料株式会社から8月19日、誕生する。新発売となるのは「デルモンテ豆乳仕立てのクラムスープ」(500ml)。朝食に、ランチに、ディナーのあと一品に、手軽で重宝するヘルシースープだ。豆乳はいわずと知れた美容効果の高い食材。簡単に豊富なビタミンやタンパク質がバランスよく摂取できるほか、美肌形成に欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸の生成も促されるといわれている。また、大豆サポニンが体脂肪をつきにくくしてくれ、デトックス効果もあるなど、ダイエット時にもおすすめだ。アンチエイジング効果もあり、積極的に摂取することで、幅広く良い影響が期待される。コレステロールゼロでさらりと美味しく「デルモンテ豆乳仕立てのクラムスープ」は、あさりのうまみを豆乳がひきたてた、飲みやすく美味しい豆乳スープ。生クリームやバターは使用していないので、コレステロールゼロとなっているほか、カロリーも控えめで100mlあたり30kcalという。これなら、コレステロールや摂取カロリーが気になる人も安心だ。さらりとしていて飲みやすいから、夏場の栄養バランスを整えるのにも向いている。温めても冷やしてもOKだそうで、シーンに合わせて楽しみたい。また、テトラ・ジェミーナ・アセプティック容器という、テトラパック社開発の新容器を採用しており、衛生的で使いやすく、コンパクト、開けるのも簡単で注ぎやすいものとなっている点もうれしい。再び栓をしておけるキャップがついているのも便利だ。未開栓ならば常温保存できるという特徴もあり、買い置きにも向く。ヘルシーに美味しく、しっかり必要なビタミンやタンパク質を補給して、夏こそインナービューティーを輝かせよう。【参考リンク】▼キッコーマン飲料ニュースリリース元の記事を読む
2013年07月20日安くておいしい、小腹が減った時にもピッタリな「うまい棒」。とにかく手軽にどこでも買えるのがうれしいお菓子だ。そんなうまい棒を、今回はそのまま食べるのではなく、「ちょい足し」に使ってみた! うまい棒をちょい足しするのは…こちらの、うどん! 作り方は簡単。普通に作ったうどんの上に手頃な大きさに割ったうまい棒をのせるだけ! では早速試食! オススメは、うまい棒をうどんに投入した後なるべく早めに食べること。そうすると、サクサクな食感も残り、まるで揚げ玉のように! さらに、うまい棒は揚げ玉と違って味がしっかり付いているので、また違ったおいしさをかもし出してくれる。今回使ったうまい棒は、明太子味なのでピリ辛うどんに変身だ。おやつだけでなく主食にも使えるうまい棒。色々な味を試してみて自分好みのオリジナルうどんを作ると楽しいかも!
2013年04月17日関東といえばそばのイメージが強いが、実は群馬の水沢、館林(たてばやし)、埼玉や東京西部の武蔵野うどんなど、うどん文化がしっかり根付いている地域でもあるのだ。埼玉県加須(かぞ)市もまたうどんが有名で、うどんで街おこしを行っている。そんな加須のうどんを食してみた。○利根川の豊富な水源が作り上げた一大うどん文化圏「埼玉県北部から北関東にかけては、昔から土地が肥沃な一大穀倉地帯です。加須からほど近い群馬の館林などでは製粉業も盛んでした。原料となる小麦があるわけですから、関東でうどん作りが盛んだったとしても不思議ではありません。加須でも昔からうどんが好まれてきました。農家では自分の家で打って食べていたようです」。こう話してくださったのは、「加須手打うどん会」の中村賢司会長。中村会長は、加須でうどん店「つかさ」を営んでいる。加須のうどんの歴史は、今から約200年前の江戸時代半ばまでさかのぼる。利根川の渡舟場や不動岡の総願寺門前で参拝客をもてなしたのが、加須のうどん屋の始まりだとされているのだ。加須は昭和初期から繊維業で栄え、紺色の木綿織物・青縞(あおじま)の集積地でもあった。町には市(いち)が建ち、全国から加須に織物を扱う業者が集まり盛況を極めたが、そこに集まる人をターゲットにしたうどん店も次々と登場。市に訪れた忙しい人々にとって、つるっと喉ごしがよく素早く食べることができて、栄養価が高く腹もちもいいうどんは、さぞかし、ありがたい食べ物であったのだろう。そんな加須のうどん作りを支えたのが、利根川の豊富な水源。その水源を生かした農業用地の整備が古くから進でいたため、二毛作が可能だった。○何かあれば“うどんを食べに行こう”二毛作では米の裏作として多くの小麦が生産されてきた。米の多くは年貢として取られてしまうが、小麦は手元に残る。そこで小麦を使って作られたツルツルシコシコのうどんは、庶民の貴重なごちそうとなる。冠婚葬祭を始め、物日には必ず各家庭でうどんが作られ、家族、近隣の人々とともにうどんを楽しむ習慣もあった。そうして今に伝わる“うどん文化”が育まれてきたのだ。さすがに現在の今時の家庭では自分で打つことは少ないが、「言われてみると加須市民は何かあれば“うどんを食べに行こう”となることが多い気がしますね。うどんを食べるのは特別なことじゃなくて、当たり前のことみたいな」(中村会長)とのこと。そんな風にうどんが親しまれてきた加須では、うどん・そばを置く店は「うどん屋」と言われる。東京下町や埼玉県南では「そば屋」と呼ぶことが多いので、同じ関東でも麺文化の違いを見ることができる。ちなみに現在、加須手打うどん会に所属している店は24店舗ある。○同じ加須うどんでも見た目も食べ方も違う加須うどんは基本的に手作りがモットーで、手打ちならではのコシの強さとのど越しのよさを楽しめると言われている。また、手捏(ご)ね、足踏みと寝かせを通常の2倍程度行うのも特徴。そのため、加水率が高く食べ応え十分なのだ。その味を確かめてみようと、まずは加須市にある「つかさ」を訪れた。座敷のあるゆったりとした造りの店だ。メニューを開いてみると、もりうどんが450円、肉うどん630円などメニューのバリエーションが多く、値段も財布にやさしい感じがうれしい。ちょっと変わったところで、肉味噌うどん(600円)をオーダーしてみる。ゆで立てのうどんは透明感があり、見るからにおいしそう。すすってみると、強いコシがあり、つるっとなめらかな食感。粉の風味、甘みもたっぷりと感じることができる。特製の肉味噌と半熟玉子を混ぜながら食べれば、具がほどよくうどんに絡み、次々とはしが進む。この肉味噌うどんというメニューは加須市の街おこしのために考案されたもので、平成22年には「第7回埼玉B級ご当地グルメ王座決定戦」で見事優勝。加須市内の他店でも食べることができ、肉味噌の味などそれぞれ個性があるので、食べ比べるのも面白い。次に訪れたのが「久下屋脩兵衛(くげやしゅうべえ)」。こちらも落ち着いた和風の店で広々としたスペースに、テーブル席24席と座敷席26席があり、ゆったりと食事が楽しめるようになっている。ガラス越しに見える手打ち台では、地粉の「あやひかり」や「農林61号」をメインに国内産の粉を使い、熟練の職人がうどんを打っている。オーダーしたのは、野菜たっぷりのけんちん味噌うどん(840円)。うどんは香り、甘みがあり、もちもちとした食感。地場産のマイタケを使った天ぷらうどんや、ざるうどんもあるので、訪れるたびに違うメニューを頼みたくなりそう。3軒目に訪れた「子亀」もテーブル席と座敷席があり、清潔感があって広め。ここでは、冷汁(570円)なるものをオーダー。冷汁と呼ばれる料理は日本各地にあり、埼玉県では大宮などの県北、県西、県央部の農村で食べられてきた郷土料理の一種。いりごまや味噌などを冷たい水でのばしつけ汁に、冷たいうどんをくぐらせて食べるというもので、特に夏のパワー供給源として親しまれてきたようだ。店で供するようになったのは、この子亀が元祖と言われている。子亀のうどんは水にも塩にもこだわり、昔ながらの製法で打っている。しこしこもちもちとした食感も、つるっとしたのどごしも存分に楽しめる。まったりとしたつけ汁は、太い麺に決して負けることがなく、最後までおいしく食べることができた。加須のうどん店を食べ歩いてみると分かるのは、各店に個性がありメニューも豊富であるということ。季節によっては限定メニューが登場することもある。これならば何度訪れても飽きがこない。長年、加須市民にうどんが愛されてきた理由がよく分かる。
2013年04月15日讃岐うどんチェーンの「はなまるうどん」を展開する”はなまる”は、1月7日、東芝府中事業所(東京都府中市東芝町)の社員食堂内に「はなまるうどん 東芝府中事業所店」をオープン。同店は、グループ企業である吉野家との共同出店となる。東芝府中事業所は、重電事業や鉄道事業をはじめとする、社会インフラ事業に関する研究開発・生産業務等を行っている、東芝グループの主要な拠点の1つ。構内関係会社、協力会社含め、約10,000名が業務に従事している。同社では「社員食堂」を、讃岐うどんのさらなる需要掘り起こしの場と捉え、2012年10月には「はなまるうどん佐川流通センター店」を開業。今回の出店はそれに続くもので、讃岐うどんの日常食化につながる取り組みと位置付けているという。なお、営業時間は平日の12時から13時(土曜・日曜・祝日は休業)。提供するメニューは通常店舗と一部異なり、一般の客は利用できないとのこと。詳細は、同店ホームページからみることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月08日初めて「伊勢うどん」を食べたのは学生時代のこと。目の前に置かれた伊勢うどんは、白い麺がむき出しでわんに盛られており驚いた。あの、うどんらしい、あつあつのスープ、琥珀(こはく)色の汁が、どこにも存在していないのである。友人に教えてもらうままに、どろりと底にたまっている「たまりじょうゆ」をかき混ぜれば、あっという間に、真っ黒の麺に変化。そのまま口に入れると、歯ごたえもこしもまるでない、異様なふにゃふにゃ感に、これまたびっくりしたものである。これは、うどんなのだろうか?その後、伊勢神宮参拝の度に店を変えては、同じ「伊勢うどん」に挑戦するようになると、だんだんと独特の風味に魅了されるようになってきた。うどんらしからぬふにゃふにゃモチモチ感とたまりじょうゆのコンビに、次第にやみつきになっていったのだ。この「伊勢うどん」、もともとは農民が自分たちの食事のために作っていたと言われている。のばす手間のいらない太い麺と、安くすむネギだけのシンプルな具材の組み合わせは、やがて伊勢神宮の参拝客にも提供されるようになった。長旅をしてきた人、疲れがたまった人向けなので、消化が良くなるように麺をとことん煮込んで柔らかくしたのではないか、という説がある。伊勢神宮近辺には、この「伊勢うどん」の人気店が無数に存在している。今回はその中から4店舗を紹介しよう。はじめは、伊勢市本町にある「伊勢うどん 中むら」。老舗のこの店は、大正5年(1916)創業だ。伊勢神宮の外宮すぐ近くというロケーションから、参拝客のランチタイムには行列ができるほど。一番人気はちょっと個性的な「伊勢タマゴうどん」(550円)。かつおだしが効いた、甘めの味づけ。うどんはやはり極太のふわふわもっちもち。だしがよくしみて、おいしい。次にご紹介するのは、「伊勢うどん 奥野家」。店内に入ってまず驚かされるのはインテリア。まるでカフェのような明るい店内なのだ。メニューは定食あり単品ありのバラエティー豊かなもの。カウンターもあり、女性のひとり客も目立つ。定番の「伊勢うどん」は450円。黒いタレはかつお節・煮干し・昆布のだしに、たまりじょうゆとみりんで味付けをしてあるとのこと。スタンダードな一品だ。三番目にご紹介するのは、口コミで人気急上昇中の「起矢(きや)食堂」。この店はなかなか場所が分かりにくい。伊勢神宮参道から少し外れた場所にあり、ひっそりとした道沿いにポツンと建っているのだ。店構えはこじんまりとして、4人掛けのテーブルが4卓のみ、全員が相席しても最大収容人数は16名だ。ここももちろん、オススメは伊勢うどん(450円)。口コミで人気になるだけはある。まるでスイーツのようなもっちもち加減がハンパない。しかし見た目以上にアツアツなので、口に入れる際はやけどしないように要注意。●Information起矢食堂三重県伊勢市尾上町5-31最後は、あの伊勢内宮前の「おかげ横丁」にあるうどん専門店、「ふくすけ」だ。名物「伊勢うどん」(450円)は多くのファンを持つ看板メニュー。天気のいい日は、縁台に腰かけて風情を楽しみながらの食事もできる。鬼瓦にあしらわれた福助が目印の「ふくすけ」では、ずんぐりと太い麺にたまりじょうゆを使った濃褐色のタレをかけて食べるのが、ここの流儀である。初めて食べた時には抵抗がある人も多いかもしれない「伊勢うどん」。ネットでも好き派・苦手派と真っ二つに分かれる感がある。しかし、一度はトライしてみてほしい個性派うどんだ。あなたもぜひ、伊勢を訪れたら自らの舌で確かめてみては?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日うどん食文化に関する博物館や、全国のご当地うどんが食べられる飲食店を手掛ける一般財団法人うどんミュージアムは12月22日、博物館と飲食店が一体となった「うどんミュージアム」(京都府京都市東山区祇園北側238-2)をオープンする。博物館では、全国に45種類以上の文化と伝統がある、うどんの麺、歴史、食べ方、具材、だしなどを展示。全国のうどんの麺の形状・太さ・色・長さ等の違いを、目で見て楽しめるように、食品サンプルを使った展示になっている。飲食店では、全国のご当地有名店から取り寄せた、45種類以上のうどんを提供。通常の半分程度の丼であるため、さまざまな種類のうどんを食すことができ、麺やだしの違いを楽しめるとのこと。また、全国から取り寄せた、お土産うどん(乾麺)も販売。店頭のほか、同ミュージアムのホームページからも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日うどんを食べてお肌もツルツル?透き通るような白さは、女性のあこがれの肌の色のよう。そんなうどんの温かいものが食べたい季節になりました。全国に数あるうどんのなかで、いったいどんなうどんが人気なのでしょうか?そこで514名のマイナビ会員の女性に「ここのうどんがうまいというご当地うどん」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.ここのうどんがうまいというご当地うどんを下記より選んでください(複数回答)1位讃岐うどん58.0%2位名古屋きしめん14.2%3位稲庭うどん12.4%4位味噌煮込みうどん12.1%5位山梨ほうとう9.9%■讃岐うどん・「讃岐うどんを食べに香川まで行った時、あまりのおいしさに感動しました。いつも食べているうどんとはコシが全然ちがう!」(28歳/金融・証券/営業職)・「やはりさぬきうどんが王道だと思う」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「それぐらいしか食べたことがない」(34歳/小売店/販売職・サービス系)■名古屋きしめん・「ひらべったくて、意外におなかいっぱいになる」(37歳/その他)・「めんの薄さが自分好みだから」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「名古屋駅のきしめんは最高!」(24歳/電機/事務系専門職)■稲庭うどん・「初めて食べたとき感動した」(29歳/金融・証券/営業職)・「修学旅行で食べて、感動した。死ぬまでにもう一度食べたい」(24歳/商社・卸/事務系専門職)・「細麺だけどこしがあっておいしい」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)■味噌煮込みうどん・「こってりしていておいしいから」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「トロトロ卵とからむとおいしいから」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「以前岐阜に住んでいたときによく食べた。硬いめんと濃いつゆがいい」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■山梨ほうとう・「ふとめんが美味しかった。具ももりだくさんで楽しかった」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「具が多く、冬に食べたくなる」(25歳/学生/その他)・「めんが太くて、お野菜いっぱい入っていて食べ応えがあるから」(28歳/印刷・紙パルプ/営業職)■番外編:こんなうどんも好きです・博多うどん「九州のやわやわうどんがおいしい」(36歳/情報・IT/技術職)・水沢うどん「弾力があって、つるつるしておいしいから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)・武蔵野うどん「こしがすごい」(36歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)総評栄えある1位は断トツで「讃岐うどん」。関西方面在住の人は実際に香川県まで食べに出掛けたという人も多いようですね。2位は「名古屋きしめん」。ヘルシーで手軽に食べられるうどんの中でもきしめんは特に食べやすさが支持を集めているようです。3位は秋田県の名産「稲庭うどん」。ほかの種類に比べても特に「感動した、もう一度食べたい」という回答が多く寄せられました。そして、4位「味噌煮込みうどん」、5位「山梨ほうとう」と、女性にはうれしい野菜たっぷりの煮込み系うどんが続きます。卵と絡めたあったかいうどんは、これからの季節に重宝されそうです。(文・OFFICE-SANGA鈴木亮介)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】独立開業したいこだわりのお店ランキング【女性編】日本が世界に誇れる和食メニューランキング【女性編】簡単に作れると思ってしまう家庭料理ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月12日やはり讃岐がダントツ?それに続くのは?寒くなり、温かいうどんが恋しい季節になりました。和食の定番のうどんですが、いったいどんなうどんが人気なのでしょうか?そこで432名のマイナビ会員の男性に「ここのうどんがうまいというご当地うどん」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.ここのうどんがうまいというご当地うどんを下記より選んでください(複数回答)1位讃岐うどん61.3%2位名古屋きしめん12.3%3位稲庭うどん10.4%4位山梨ほうとう8.6%5位味噌煮込みうどん7.4%■讃岐うどん・「神戸に転勤になってから、もう5回以上うどんを食べに香川に行っている」(31歳/金融・証券/営業職)・「うどん県と名乗るほど、おいしい安いうどんがいっぱいあるから」(25歳/電力・ガス・石油/技術職)・「最近チェーン店が多くなったので、よくお世話になりますが、おいしいのでついつい足を運んでいます」(44歳/情報・IT/事務系専門職)■名古屋きしめん・「うどんやそば、そうめん、ひやむぎなどとは違った大きさで食感だから」(26歳/学生/その他)・「薄味のだしがおいしかったから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「表面積が広いからつゆがよく絡むし、つるつる、もちもちの口当たりがたまらない」(34歳/運輸・倉庫/ドライバー)■稲庭うどん・「なんといってもあの細さでコシの強さとつるつる感は、ほかのうどんじゃ味わえません」(47歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「薄いめんですが、舌の上を泳ぐほどにおいしいので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「やさしい味が懐かしい」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)■山梨ほうとう・「みそ味が効いていておいしかったから」(31歳/情報・IT/技術職)・「いろんな具と一緒に食べられるのでおいしい」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「かぼちゃが絶品」(29歳/その他/営業職)■味噌煮込みうどん・「結構好きで買ってしまう」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「しっかりしたコク」(24歳/電力・ガス・石油/技術職)・「みそを吸い込んでくたくたに柔らかくなっためんがおいしくて好き」(22歳/建設・土木/技術職)■番外編:こんなうどんも好きです・吉田のうどん「コシがあって美味しい」(33歳/情報・IT/技術職)・氷見うどん「母親の実家なので食べる機会があったのだが、つるっとしていて美味しかった」(28歳/情報・IT/技術職)・水沢うどん「てんぷらとの相性が抜群」(40歳/ソフトウェア/営業職)総評栄えある1位に選ばれたのは、やはり「讃岐うどん」!断トツの人気です。「うどん県」で話題の本場・香川県のうどんはやはり手ごろに食べられるとして高い支持を誇っています。2位は「名古屋きしめん」。こちらも知名度は抜群。平べったく腹もちが良く、人気を集めています。新幹線の名古屋駅でわざわざ途中下車して食べるという人も多いようですね。そして、3位は秋田県の名産「稲庭うどん」。つるつる、しこしこの細めんが人気です。のどごしの良さを評価する回答が多く見られました。4位「山梨ほうとう」、5位「味噌煮込みうどん」と、野菜たっぷりの煮込み系うどんが続きます。特にほうとうはかぼちゃが入った独特の味わいで、寒くなるこれからの季節に食べたくなりますね。(文・OFFICE-SANGA鈴木亮介)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性432名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】独立開業したいこだわりのお店ランキング【男性編】日本が世界に誇れる和食メニューランキング【男性編】簡単に作れると思ってしまう家庭料理ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月12日香川県は、昨年の「香川県はうどん県に改名します」プロジェクトに続き、2012年「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを推進している。9日、同プロジェクトの試食会「さぬきうまいもん祭り in 東京」が都内で行われた。イベントでは、プロジェクトのプロモーションビデオが披露され、ビデオには昨年初代うどん県副知事に就任した俳優の要潤氏が登場した。ビデオの内容は、要氏が率いる香川県民たちが、丸亀城や栗林公園など香川の観光名所をかけめぐり、JR高松駅に到着する。駅からタレントの加藤茶氏が登場し、要副知事がうどんを手渡しながら「ようこそ、うどん県、それだけじゃない香川県へ」と述べ、歓迎するというものになっている。プロモーションビデオに登場する県民たちは、皆それぞれ香川県の特産品を手にしており、香川の伝統工芸品である「讃岐刀彫」や、全国うちわ生産量の約9割を占めるという「丸亀うちわ」、江戸時代からの名産である「香川漆器」、生産量日本一を誇る香川県の手袋を紹介している。なお、プロモーションビデオは、同プロジェクトの公式サイトから見ることができる。また、香川県はオリーブ栽培発祥の地であることから、今回のイベントではオリーブのクリスマスケーキ、オリーブ牛(オリーブを食べて育った黒毛和牛)のローストビーフ、オリーブハマチ(オリーブ葉の粉末が入ったエサで育てたハマチ)のカルパッチョなどが振る舞われた。出席した香川県知事の浜田恵造氏、香川県出身の女優藤澤恵麻氏、香川県県議会議長の平木享氏が試食を行い、「ジューシーな肉なので食べすぎてしまわないか心配です(浜田氏)」、「オリーブの香りがして、口どけのいいスポンジがおいしいです(藤澤氏)」、「脂ののったハマチなのに、後にひかないサッパリした甘さがあります(平木氏)」とコメントした。現在、2012年流行語大賞の候補として「うどん県」がノミネートされている。県知事の浜田氏は、「ノミネートされて大変うれしく思う。今後は、うどん以外の香川県の魅力も全国に発信できるよう尽力したい」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を展開する「はなまる」は10日、埼玉県草加市内で営業中の「はなまるうどん草加青柳店」を、同社で初となるドライブスルー対応型店舗としてリニューアルオープンした。同社ではこれまでも、都内の一部店舗ではうどんのテイクアウト対応を行なっている。今回、讃岐うどんより手軽に楽しんでもらうための新たな試みとして、ドライブスルー対応型店舗の開業を決定したという。同店は、埼玉県道・千葉県道29号草加流山線に面し、従来からクルマで来店する利用者が多い店舗だった。同店ではルートインにより営業に加え、新たにドライブスルー用の注文システムを導入した。営業時間は10時~23時となっている。同社では、テイクアウトによって店外でも讃岐うどんを手軽に楽しめるスタイルを提案するとともに、今後も郊外型店舗のドライブスルー対応を進めていく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「あったかうどん鍋」を含めた全4品。うどんとカボチャを入れたみそ仕立てのお鍋。シャキシャキッとしたレンコンの和え物を添えて。 あったかうどん鍋 カボチャや里芋の入った、ほくほく食べるお鍋。お肉は豚と鶏を使って豪華に。 カブと昆布のサッと漬け カブはサッと漬けるだけで柔らかい食感に。ユズの皮で風味もアップ。 レンコンのからしマヨ和え からしのピリッとした辛さがアクセント。和えダレにはプレーンヨーグルトが隠し味に。 柿のデザート 程よく熟した柿で作るのがオススメです。リキュールはお好みのものでもOKです。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年11月10日日本人の大好きな「うどん」と「カレー」が合体した「カレーうどん」。元祖・国民食コラボとすら言える神フードが、なぜか愛知県の東三河エリアで激アツ状態だという。なぜ今、東三河でカレーうどんなのか?謎を探るべく、現地にて突撃取材を敢行した。事前リサーチによると、そのカレーうどん、どうも普通のカレーうどんではないらしい。その名も「豊橋カレーうどん」。まずは、実際に食べてみよう。しかし、どうせ足を運ぶなら歴史を感じられる店がいい。というワケで訪れたのは、老舗感がハンパない「勢川本店」。それもそのはず、 創業は大正3年(1914)と1世紀近くの歴史を持つ正真正銘の名店だ。こんな店で、まったく新しいうどんを食すというギャップ感がまたいいではないか。ガラガラと店に入ろうとすると、なんと玄関マットに「豊橋カレーうどん」のロゴが……。なんだこの力の入れようは?早速、「豊橋カレー うどん」をオーダーしてみた。テーブルの脇に目をやると「豊橋カレーうどんの食べ方」なる小さな説明書きまで発見。それを読んでみると、ん?ん?「器の底に箸をさして混ぜないように。楽しみが半減してしまう」だって。一体どういうことだろう?頭を悩ませていると、「豊橋カレーうどん」が さっそうと登場してきた。んー、見た目は普通のカレーうどんだな。変わったところといえば、うずらの卵が乗ってることくらいか。適度にとろみのついたカレールゥは、至って正統派。麺は自家製で、コシよりももっちり感を重視か。心地良い辛さだけれど、個人的な好みで一味を少々……。うん、普通にうまい。イマ風ではなく、トラッドな部類に属するカレーうどんだ。しかしそのうち、麺の奥から何かが姿を現してきた。「ごごごごご飯だ!」。思わず口に出してしまう驚き。そうか、麺とご飯が2層構造になってるんだ。「箸をさして混ぜない」という注意書きは、つまり、麺とご飯を混ぜるなという意味だったのだ。まるで遺跡の発掘みたいだ。それはともかく、麺はつるっと完食。次は第2部、ご飯に突入だ。しかもこのご飯、とろろご飯なので適度なとろみ感があり、カレールゥと違和感ないのが芸の細かいところ。備え付けの福神漬けは、好みの量で。ふー、満足。最後の一滴まで残すことなく、ごちそうさま。「もう2年半、この豊橋カレーうどんを出してますよ」と話してくれたのは、勢川本店の代表取締役、新美晴久さん。もともとは豊橋のコンベンション協会が、「B級グルメで地域おこしを」と、市の製麺協会に新メニューの開発を持ちかけたのが始まりだという。試作を繰り返し、2010年4月から市内40店舗のうどん店でスタートしたそうだ。「普通のカレーうどんって、ルゥが残っちゃうでしょう。でも、ご飯があれば雑炊にして完食できます。2層構造はびっくり感もあるし、器は1つで済むから」と、新美さん。なるほど。豊橋市のうどん店は自家製麺率が100%だという。だから、豊橋カレーうどんのルールの一つは「自家製麺であること」。また、うずらの卵が乗っているのは、豊橋市が生産量日本一だから。これが大きさといい味といい、箸休めにイイ感じだ。このように、ユニークなパーツの1つひとつには、れっきとした意味があるのであった。この「豊橋化カレーうどん」、メディアのウケも上々なようで、この店もテレビや雑誌など様々な媒体に登場している。「秘密のケンミンSHOW」に出た時は、2時間待ちの大行列ができて大わらわだったとか……。さすが全国放送。そんなバブル期(?)を経て、豊橋カレーうどんはゆっくりと地元食として豊橋の地に浸透しているように見える。実際、開始当初は40軒だった取扱店が、今は50店舗に広がっているそう。「話題性よりも、地元にしっかり定着することが第一です」と、新美さんは堅実路線を強調する。ちなみに、自家製麺ととろろご飯の2層構造や、うずらの卵を使うことなどのルールさえ守れば、いかようにもアレンジしていいという柔軟性も、豊橋カレーうどんならではの魅力だ。「うちは比較的オーソドックスな味です。うちで食べていただき、次にいろんなお店で個性豊かな味を楽しむ人が多いですね」と新美さん。さり気ない老舗の余裕がニクいですわ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日10月20日(土)、21日(日)、「第2回開運小山うどんまつり」が、小山御殿広場(栃木県小山市役所北側)で開かれる。小山市内のうどん店などが加盟する「開運小山うどん会」をはじめ、栃木県内、群馬県、茨城県からも名物うどん店が出店し、さまざまな自慢の味を提供する。開催時間は両日とも10時00分~15時00分。「開運小山うどんまつり」は、地域で食されていたうどんを小山の名物にしようと、小山市と市内うどん店の店主たちが連携して発足した「開運小山うどん会」によるお祭り。県内一の「小麦の里」である小山をうどんのまちとしてのブランド化をめざす。さらに、地産地消の推進及び地域の活性化のために、小麦「イワイノダイチ」を使用した「小山うどん」をPRするために企画。昨年第1回目が開催された。第2回目となる今年の「開運小山うどんまつり」には、「開運小山うどん会」(会員29店)から6店のほか、昨年9月の「麺-1グランプリin館林」で57店舗の中でグランプリに輝いた群馬県板倉市の「原田製麺」(21日のみ出店)など、13店舗が出店、自慢の味をアピールする。うどん以外にも「第1回おやま元気あっぷグルメ選手権」準優勝の「おいしいごはんみそ家米ぞう」などの飲食店が出店するほか、「おやまブランド」品の展示、販売を行う予定だ。特設ステージでは、誰が一番決められたタイムに近い時間でうどんを食べられるかを競う「ジャストイート」を実施するほか、「よさこい」や「おはやし」などのイベントが用意されている。さらに、10月1日から「開運小山うどん会スタンプラリー」も開催されている(来年の3月31日まで)。参加店は「開運小山うどん会」会員の22店舗。スタンプの数に応じて開運小山うどん会会員店で使える食事券がもらえるというスタンプラリー。台紙はクーポンも兼ねており、会員店のうどん限定で各店100円分がサービスとなる。ただし、台紙をもらった1店目は対象外。詳細は開運小山うどん会のホームページを参照のこと。「第2回開運小山うどんまつり」の会場である小山御殿広場へのアクセスは、電車の場合、JR東北本線(宇都宮線)小山駅より徒歩約8分。車利用は東北自動車道佐野藤岡ICから国道50号を小山方面に約40分。なお、「第2回開運小山うどんまつり」の初日にあたる10月21日(土)には、小山市内で「第7回おやま開運まつり」と「第13回おやま西口まつり」も開催を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日はなまるは8月30日より全国の「はなまるうどん」店舗にて、期間限定メニュー「からだスッキリ!!豆乳鶏ごまうどん」の販売を開始する。同メニューは“女性が喜ぶ夏にふさわしいうどん”をテーマに、日本テレビ系の人気情報番組「スッキリ!!」商品開発部と共同で開発したうどん。はなまる自慢のつけだしと豆乳、さらにコラーゲンをブレンド。隠し味にみそを加えた特製のだしは、今までにない味わいとなっている。また、讃岐うどんと並ぶ香川県の名産品“オリーブオイル”も使用。彩りと香りの両方を楽しめる、暑い日にもぴったりなうどんに仕上げた。同メニューは、全国の「はなまるうどん」店舗で販売。価格は(小)399円、(中)504円。大サイズの用意はなし。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「薬味たっぷり冷やしうどん」を含めた全4品。丁寧にとったおだしで作るつけつゆはやっぱりおいしい! きんぴらはゴボウやニンジンでも。 薬味たっぷり冷やしうどん ミョウガ、貝われ菜、大根おろしなど、薬味をたっぷりのせて食べればサッパリいただけます! ピーマンのきんぴら 緑と赤の彩りが鮮やかなきんぴら。お弁当に入れても良いですね。 ゆでタコの酢の物 土ショウガ汁がタコの臭みを消してくれます。ヘルシーな副菜です。 メロンジュース ぜいたくにメロンを1/2個使った、やさしい甘さのジュースです。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年08月18日香川県といえば讃岐うどん。このイメージもすっかり定着した印象があります。当の香川県も、「私たちはうどん県です」と宣言するほど。香川県を代表する駅で、四国の玄関口として栄えた高松駅も、今年から「さぬき高松うどん駅」の愛称が付けられました。7月11日には、「かけうどん」「ぶっかけうどん」「釜あげうどん」「釜玉うどん」「ざるうどん」をデザインした5種類の記念入場券も発売されました。ちなみに毎月11日は、全国製麺協同組合連合会(全麺連)が定めた「めんの日」だそうです。今年のゴールデンウィークに岡山を旅行した際、筆者は瀬戸大橋を渡って高松も訪れました。日中ほぼ30分間隔で運転されている快速「マリンライナー」に乗れば、岡山駅から高松駅まで1時間足らず。電車から降り、ふとホームの駅名標を見ると、一番下に「さぬきうどん駅」と書かれ、「き」と「う」の間に印鑑で押したような「高松」の文字が。現在の愛称に落ち着くまでの経緯が、少しだけ垣間見えた気がしました。1988年に瀬戸大橋が開業し、宇高連絡船が廃止されるまでの高松駅は、名実ともに「四国の玄関口」だったといえます。かつての駅ビルは地上5階建ての重厚な雰囲気の建物で、連絡船から国鉄へ乗り換える人々でにぎわったそう。駅構内も、連絡船を介して本州から四国へ向かう貨物列車や、四国の各都市を結ぶ優等列車が多数行き来していたとのこと。「連絡船の甲板で、瀬戸内海を見ながら食べるうどんは最高にうまかったな」、昔の職場で、宇高連絡船の現役時代を知る大先輩が話したのを覚えています。「いまも高松駅に『連絡船うどん』っていう店があるはずだから、四国を旅行するなら行ってみな」。現在の駅舎は2001年5月に開業したもので、重厚さは薄れたものの、現代的で明るくおしゃれな建物に生まれ変わりました。ホームから改札口、駅前広場まで段差がなく、バリアフリーも意識した設計となっています。そんな駅舎のすぐ近くに、「連絡船うどん」の店舗がありました。ホームだけでなく、駅の外からも注文できる構造になっていました。この日はちょっとだけ奮発して「じゃこ天うどん」(470円)を注文。宇高連絡船で売られていたうどんを受け継いだ味とのことで、「あの大先輩が食べたのも、こんな味だったんだろうか……」と考えつつ、麺をすすりました。味の評価は食べる人によって分かれるところですが、駅の立食いうどんとしては抜群にうまいし、宇高連絡船の現役時代に思いをはせることで、さらに特別な味になるように感じられました。高松駅はいまも、寝台特急「サンライズ瀬戸」、特急「いしづち」「しまんと」「うずしお」、快速「マリンライナー」などが発着し、JR四国の駅では最多の乗車人員(昨年度は1日平均1万2,154人)を誇る一大ターミナル駅です。四国の玄関口として繁栄してきた同駅は今後、「うどん県。それだけじゃない香川県」を代表する駅「さぬき高松うどん駅」としても、さまざまな話題を振りまいていくことでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JR四国は11日(めんの日)、「さぬき高松うどん駅」の記念入場券5種類を発売した。この入場券は、「かけうどん」「ぶっかけうどん」「釜あげうどん」「釜玉うどん」「ざるうどん」をそれぞれデザインした形状に。裏面には駅舎の写真をあしらった。各種類1万枚限定。発売額は同駅普通入場券(大人)と同じ160円。高松駅でのみ販売し、郵送申込みやインターネットでの販売は行わない。11日9時30分より販売開始し、売り切れ次第、販売を終了する。JR四国は交流人口のいっそうの拡大をめざし、相互に連携・協力する「観光パートナーシップ協定」を香川県と締結しており、県が進める「うどん県」キャンペーンに合わせ、3月末より高松駅の副駅名を「さぬき高松うどん駅」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日地域に根差しさぬきうどんの販売を行っている、こんぴらや販売は、見た目と食感がまるでそばのようなうどん「蕎麦らしきうどん」を発売する。インパクトのあるパッケージには、グラフティアート界の新進気鋭KURRY氏を起用した。「蕎麦らしきうどん」は、黒五といわれる黒ごま、黒米、黒豆、黒松の実、黒かりんの5種類の素材を配合し、職人が練りこんだ健康志向の讃岐うどん。材料にも生産設備でもそば粉は一切使用していないので、そばが苦手な人やそばアレルギーの人でも安心して食べられる。麺の太さは、そばのイメージに近い1.7mmの極細。ゆで時間も2分で済み、時間のないときにも便利だ。つゆはそばつゆで、薬味はわさびで食べるのがお勧め。常温で90日間保存できる半生タイプで、価格は630円(240g)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日香川県はこのほど、香川県の観光スポットを紹介し、香川県に滞在・周遊してもらうためのツールとして「うどん県公式パスポート」を発行した。同パスポートは、実物のパスポートサイズになっており、飲食店の割引券などがついている。また、集めたスタンプの数に応じてオリーブ牛などの県産品が当たる「周遊スタンプラリー」が楽しめる仕組みになっており、他には県内のホテル・旅館で2泊目の宿泊料金の割引が受けられたり、2泊した人の中から抽選で宿泊券が当たる「連泊キャンペーン」、観光施設や宿泊施設で特典が受けられる「得するクーポン」、讃岐三畜・骨付鳥・瀬戸の魚を扱う飲食店で割引が受けられる「グルメクーポン」などの特典を用意する。同パスポートの有効期限は2012年6月18日~2014年3月31日。高松空港やJR高松駅といった県内の各交通機関ターミナルや観光スポットなど100カ所以上で配布する。香川県では、県外からの観光旅客による2泊3日以上の滞在促進のため、「香川せとうちアート観光圏」を整備し、滞在促進のための情報発信を実施。また昨年10月からは、讃岐うどんの知名度を生かした「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトにより、全国に「うどん県」と「それだけじゃない香川県」をPRしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日香川県は、“うどん県。それだけじゃない香川県プロジェクト2012”の第2弾として、まだ存在するうどん県(香川県)の新しい魅力を、日本・世界に発信する『うどん県アートコンペティション2012』を開催することを発表した。3つの募集カテゴリーで、香川の魅力を伝える作品を募集する。うどん県アートコンペティションは、香川県には「うどん県」のほかにも、瀬戸内海をはじめとする観光資源、美味、伝統工芸、アートなど、さまざまな世界が広がっているとし、その新しい魅力を発信することを目的に開催。「まだ見ぬ才能に出会いたい、まだ見ぬ作品に出会いたい」という思いからコンペティションという形を選んだという。コンペティションのテーマは「うどん県。それだけじゃない香川県」の魅力。そのテーマに沿って、3つの募集カテゴリーで作品を募集する。絵画・イラスト部門、CG・アニメーション部門の2部門では、それぞれの分野に応じて「うどん県。それだけじゃない香川県」を表現。ライフデザイン部門(意匠)に関しては、香川の食(さぬきうどん、オリーブや、ハマチ、温暖な気候を生かした野菜やフルーツなど)を生かすデザインを募集する。募集期間は2012年6月9日から8月22日まで。うどん県大賞には、賞金50万円(副賞にうどんをはじめとする香川のうまいもん10万円分)が贈られる。各賞の発表は9月末を予定しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日女性とメディアに特化したマーケティングを手がけるトレンダーズ株式会社は、今年の夏の食トレンドとして、去年ブレイクした「冷やしごはん(冷たい米飯)」に注目。今年の夏、「冷やしごはん」メニューをどう活用するのか、20代~40代の主婦を対象に調査を実施した。調査は20~40代の既婚女性500人を対象に、4月10日~12日にインターネットで実施した。「冷やしごはんを使ったメニューを知っていますか?」という質問に対し、69.8%が「知っている」と回答。「知っている」と回答した主婦のうち、去年「冷やしごはん」を食べた主婦は3人に1人の割合だった。食べた「冷やしごはん」のメニューは、家庭では「冷やし茶漬け」(81.4%)がダントツの1位。次いで「冷やしカレー」(15.5%)、「冷やし雑炊」(14.4%)だった。飲食店で食べたメニューは「冷やし茶漬け」(31.6%)がトップで、「冷やしカレー」(21.1%)、「冷やしカツ丼」「冷やしクッパ」(同率15.8%)、「冷やしリゾット」(10.5%)の順となった。「冷やしごはん」を初めて食べた時期を聞くと、約半数が「去年」と回答。そのうちの約8割が「今年も食べたい」と回答するなど、「冷やしごはん」は去年をきっかけに始まった夏の新しい食トレンドだと考えられる。「冷やしごはん」を使った料理は、夏の定番料理になりつつあるかどうかを聞いたところ、36.2%が「定番になりつつある」と答えている。マーケティングライターで世代・トレンド評論家の牛窪恵さんは、「今年の夏は、去年並みか例年と同じぐらいの暑さが予想され、節電による“暑い夏”は全国規模になると見込まれている。“冷やし”が重要なキーワードになることは確実で、「冷やしごはん」は去年以上に注目される」と言う。さらにこの夏ヒットしそうな「冷やしごはん」のスタイルは「ごはんの上にいろいろな食材をのせ、つけだれをかけて食べる「ごはん版冷やし中華」的なものではないか。つけだれの味を変えることで、同じ食材でも食べ飽きずおいしく食べることができる」とコメントしている。また、料理研究家の松田美智子先生は家庭で作れる新しい「冷やしごはん」レシピを紹介している。冷やしごはんの上に、梅干しの果肉(たたいて細かくしたもの)、じゃこ、大葉の千切り、しょうがのみじん切りをのせ、冷たいウーロン茶をかければできあがり。ごはんは土鍋で炊いたものが、冷やしごはんに合うという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日ちゃんぽん・皿うどんを提供する居酒屋、「ながさき」では、開店25周年感謝祭として5月22日限定で、全店でキャンペーンを実施する。同店は、昼はちゃんぽん・皿うどんの専門店、夜は居酒屋として営業を続け25年。ボリュームがあり、かつリーズナブルでおいしい料理と飲み物を提供することで、長く愛されている。キャンペーン内容は、11:00~14:00のランチタイムに、「ながさきちゃんぽん」「ながさき皿うどん」がひとり一杯限りで、250円(税込み)の価格で提供されるというもの。17:00~23:30のディナータイムではそれに加え、生ビール・サワー類を一杯250円(税込)で楽しむことができる。また、当日誕生日の人、もしくは昭和62年生まれで今年25歳の人には、身分証を持参すると「ながさき」オリジナルボトルがプレゼントされる。「虎ノ門本店」「虎ノ門直結店」「神谷町駅前店」「神楽坂店」「麻布十番店」の、「ながさき」全店で実施されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日日清食品が驚くような提案をしている。「カップヌードルライト」に氷を入れて冷やして食べる、といった内容だ。正直、「えっ、日清さんよ、こんな大胆な提案しちゃって大丈夫なの? 」と心配になるような衝撃度。夏に向けての新しい食べ方というが、味はどうなのよ……。油が固まったりしないの? そんな不安を抱きつつ、この斬新な食べ方を実際にやってみた。ICEカップヌードルは、同社によると、スープがあっさりしている「カップヌードルライト」「カップヌードルチリトマトヌードルライト」の2品がオススメとのこと。コンビニへ買いに行くと、すでにカップヌードルライトのパッケージに「夏はICEで!」の文字と、作り方がプリントされていた。おぉ、知らぬ間に準備が進んでいたのだな。まずは麺がギリギリつかるまで熱湯を注ぎ、30秒後に一度かき混ぜて合計で3分間待つ。湯を入れすぎると後で冷えにくくなるので量には気をつけたい。続いて、氷を容器いっぱいになるくらいまでたっぷり入れて、しっかり冷えるまでよく混ぜる。混ぜながら容器を支えている手に、だんだんと冷たくなっていくのが伝わってくる。なんだか変な感覚だ。そして、いつものカップヌードルに氷が浮かんでいるその様は、違和感ありまくりである。ホントにおいしいのかなぁ……。ますます不安になりつつ、混ぜつつ、冷やしつつ。そうこうしている間に、キンキンに冷えたカップヌードルが完成した。いざ実食。「あれ、意外にイケ…る???」が正直な感想であった。冷やしているので、実にさっぱり。カップヌードルライトは塩味が際立って、「冷やし中華」といえなくはない仕上がりだった。カップヌードルチリトマトヌードルライトのほうは冷えて辛味が抑えられているせいか、トマトの味が強く感じられた。トマトソースの冷製パスタ、という感じ。麺や具まで冷たくなって、いつも食べているカップヌードルとは別の商品のようだった。油が固まるかと心配したが、カップヌードルライトは融点の低い油を使っていたりでそのようなことはなかった。これは正直、「アリ」だと思った。それに、冷たくなって湯気が出ないためにおいが抑えられ、会社のデスクで食べても周りを気にしなくていいかも。そろそろ、暖かいというより暑い日が増えてくる。そんなナイスなタイミングでの「冷やしカップヌードル始めました」。やっぱり日清さん、すごいわ!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日製麺メーカーの藤井製麺は、「うどんBOXHANAIRO(はないろ)」を発売。カラフルなパッケージと、一人前に小分けされているのが特徴だ。お土産用のさぬきうどんは、二~三人前(300g前後)のセットが大半。そのため、単身世帯の「お土産で讃岐うどんをもらったが、一度では食べきれないので困る」という声も上がっていた。本商品は、それをヒントに同社の女性スタッフによって企画された。さぬき半生うどん一人前(120g)と麺つゆ一人前がセットとなっており、食べ切りサイズなので、“おひとりさま”に嬉しい量となっている。一見、さぬきうどんらしくないポップなパッケージも目に楽しく、しかも賞味期間が3カ月もあり、常温で保存しておけるのもポイントだ。小分けされているので、職場などでひとりずつに配りやすい。さらにお土産の予算や相手の家族数などによって、自由に個数を選べるのも特徴であり、もらい手はもちろん、贈り手にも便利な商品となっている。同製品は、うどん120g×1、麺つゆ15ml×1がセットになっており、価格は1個280円。袋入り5箱セットは1,400円(メーカー希望小売価格共に税込み)。4月11日に県内の高速道路サービスエリア、道の駅、JR売店、土産物店、デパート、スーパーなどで販売を開始。ゴールデンウイークなどで「うどん県」香川を訪れる行楽客に、個性的なお土産として注目が集まっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日JR四国はこのほど、高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」とすることを発表した。29日よりこの愛称が設定され、同日から快速「マリンライナー」のラッピング列車も運転を開始する。同社と香川県は、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトと「瀬戸内国際芸術祭2013」を通じ、相互に連携・協力する観光パートナーシップ協定を締結した。協定期間は今月29日より2014年3月31日まで。この期間、高松駅に「さぬきうどん駅」の愛称が導入され、駅名標にも愛称を掲出。記念撮影用の看板やスタンプも設置されるほか、男性の駅接客社員は「うどんネクタイ」を着用し、「うどん県バッジ」も用意される。また、快速「マリンライナー」のグリーン車・指定席車両1両に、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトの「アート編」ポスターをモチーフとしたラッピングを施し、約1年間運転する予定。同列車の運転初日となる今月29日には、高松駅で「さぬきうどん駅」披露およびラッピング列車出発式が行われるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日讃岐うどんチェーンのはなまるはこのほど、新業態店舗の「はなまるうどん+カレー」2号店を東京・銀座にオープンした。同業態では、創業当時から手づくりにこだわってきたカレーを、うどんと共に主力商品として提供したいとの考えで、昨年12月に東京・仲御徒町に初出店した。通常店舗と比較し、カレーの注文数が2倍以上になるという。2号店となる銀座松屋通り店でも、「カツカレー」(550円)と「野菜カレー」(550円)が人気で、カレーの注文数は他の「はなまるうどん」店舗と比較して2.5倍あるという。今回2号店として銀座松屋通りという立地を選択した理由については、ターゲット層である20~30代のOLにアピールし、認知拡大を図るためとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日讃岐うどんチェーンのはなまるはこのほど、昼は讃岐うどん、17時以降はしゃぶしゃぶセットを提供する新業態店舗「はなまる」を埼玉県さいたま市にオープンした。しゃぶしゃぶのメニューを開発した背景としては、同社の強みであるだし汁をいかせることが大きいという。だし汁は、はなまるうどんで使用するかけだしの他に、トマト味、キムチ味、白湯スープ、すき焼き風味の4種類の中から1種類を選ぶことができる。17時以降はしゃぶしゃぶセットのみの販売で、ハーブ豚と黒毛牛の2種類から選べる肉に、野菜バー、カレー、ライスがセットとなる。野菜バー、カレー、ライスは食べ放題。価格は、大人・小学生以上の子供が990円。未就学の子供は380円、3歳以下の幼児は無料。今後はファミリー層をターゲットに設定、大通りに面した立地に多店舗展開を図る予定という。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日恋に効くレシピシリーズ。今回はみんながよく行く居酒屋で大人気のメニュー「明太子カルボナーラうどん」を、自宅でも簡単に作る方法をご紹介。ピリっと辛い明太子の風味と、カルボナーラのまろやかさが相性抜群。このメニューが好きな人男の子って、けっこう多いのでは?ササっとおつまみがわりに作ればポイントUP間違いなしだよ。「明太子カルボナーラうどん」の材料と作り方は こちら
2012年01月06日