3度目の共演となるライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが、そろってアカデミー賞主演男優賞/女優賞にノミネートされている『ラ・ラ・ランド』。このほど、2人が演じた夢追う恋人たち、セブ&ミアと巡るロマンティックなLAの魅力たっぷりの新場面写真が、バレンタインデーに一挙に解禁となった。ライアンとエマという人気俳優の2人が歌やダンス、さらにライアンはピアノも、吹き替えなしで披露するミュージカル・エンターテインメントとなる本作。2人は、セブ(ライアン)が渋滞の高速道路で出遅れたミア(エマ)に激しくクラクションを鳴らし、その後も無礼な態度でミアを無視するなど最悪な出会いから始まるが、いつしか恋に落ち、お互いの夢を応援し合うようになっていく。その2人の物語を色鮮やかな世界観へと導くのが、ロマンティックなファンタジーの街・ロサンゼルス(LA)。劇中には、まさに夢のようなロケーションがいくつも登場する。【110フリーウェイと105フリーウェイの交差点】セブとミアの出会いの場となったフリーウェイ(の渋滞)は、LAの風物詩。空港から東に伸びる105フリーウェイと、南北に伸びる110フリーウェイが交差する部分は、遠くにダウンタウンの摩天楼が見える。本作のオープニングの群舞シーンの撮影は、週末にフリーウェイのこの部分を閉鎖し、外気が40度近くもある中、ほんのわずかな時間でワンテイクで行われた。【ワーナー・ブラザースのスタジオ】女優になる夢を叶えるため、田舎町からLAに出てきたミアは、スタジオのカフェでバリスタとして働きながら、オーディションを受ける日々を送る。劇中に登場するこのカフェの外の風景は、実際にワーナー・ブラザースで撮影されたもの。内観はセットとなっている。【グリフィス・パーク内のFern Dell Park】イエローのドレス姿が眩しいミアがセブとダンスをする、本作の最も印象的なシーンが撮影された場所。広大な敷地にゴルフコース、テニスコート、動物園などがあり、地元の人に愛されている。このシーンのナンバー「A Lovely Night」はエマもお気に入り。セブとミアの波長が初めて合う瞬間となっており、6分にも及ぶ歌とダンスのシーンがノーカットで撮影された。【グリフィス・パーク天文台/プラネタリウム】グリフィス・パークの中にある天文台は、『理由なき反抗』から『イエスマン “YES”は人生のパスワード』などまで、数多くの映画のロケに使われてきた有名デートスポット。ただし、プラネタリウムの中のシーンは、撮影用に作られたセットで撮影された。振付師のマンディ・ムーアにとって、本作の一番の見どころはこのプラネタリウムのナンバー。ワイヤーの上でライアンとエマがワルツを踊るという構成にし、「無重力ダンス」と名付けた。【The Lighthouse Cafe/ジャズバー】セブが演奏するジャズバーの内観シーンは、LAにあるレストランやバーの場所を借り、映画にふさわしい飾りつけで撮影されている。ただし、店の名前が大きく書かれた外壁が出てくる「The Light House Cafe」は、ハモサ・ビーチに実在するジャズバー。旧友のキース(ジョン・レジェンド)とここで出会ったセブは、バンド活動へ。それがミアとの間に微妙な距離感が生じるきっかけとなっていく。【Angels Flight/ケーブルカー】ミアとセブが乗るケーブルカーは、LAダウンタウンのヒル・ストリートにある「エンジェルズ・フライト」という名のケーブルカー。現在は稼働していないが、本作の撮影のために、特別に動かしてもらったという。このケーブルカーの乗り場から道を渡ってすぐのグランド・セントラル・マーケットも、劇中にちらりと登場する。こうしたロケーションは、物語上でも大きなポイントを担っている。今日はこれらの写真から『ラ・ラ・ランド』の世界観にひたりながら、特別で素敵な1日を過ごしてみては?『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月14日エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンスら豪華キャストとスタッフによって、いまなお世界中で愛され続けているディズニー・アニメーションを実写映画化する『美女と野獣』。これまで、ディズニーが生み出してきたヒロインは、その作品の顔というだけではなく、その年代の女性像を物語るかのようなパーソナリティや信念をもったキャラクターたちだった。本作でエマが演じる主人公ベルからも、そんな新たなヒロイン像の一面が見えてくるという。多くの物語のヒロインは、当初、“白馬の王子様”を待ち焦がれる夢見がちな女の子。それが次第に自らの意志で新たな一歩を踏み出し、愛や幸せを自らつかもうとする活発な女の子へと移り変わってきた。近年見られる新たなヒロイン像では、探し求めるものが必ずしも恋愛に紐付く“愛”だけではなく、多様化する“愛”を大切にする女性として描いている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』や『マレフィセント』なども、そんなヒロインを描いた作品だ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、主人公アリス(ミア・ワシコウスカ)が、憔悴しきったマッドハッター(ジョニー・デップ)を助け、大切な仲間との“友情”を守るために時間をさかのぼり過去へ行くことを決意する。そのために<時間の番人>タイムに戦いを挑むアリスの姿が描かれ、そんな勇敢でひたむきな姿勢が多くの人の心をつかんだ。また、『マレフィセント』は、主人公であるマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)の新たな一面が話題を呼んだ作品となった。裏切りをはたらいたステファン王に対する憎悪から、彼の娘オーロラ(エル・ファニング)に呪いをかけるものの、次第に自分を慕うオーロラへの“母性”が芽生え、彼女を呪いから救おうとするマレフィセントの姿は斬新。ディズニー・ヴィランズのリーダー的キャラクターである彼女に、人間性や女性的な優しさ、包容力を取り入れた本作は多くの観客からの支持を得て大ヒットを遂げた。そして、ディズニーが満を持して新たに届ける『美女と野獣』のヒロイン、ベル(エマ・ワトソン)はこれまでのキャラクターとはまた少し違った女性像が描かれている。ベルというキャラクターは、本が何よりも好きでディズニーの中でも特に知的なヒロイン。しかし、街の中では浮いた存在で周りから変わり者と呼ばれ、孤独感を常に感じている一面も持っている。それでも自分が周りの人と違っているということを受け入れ、自分自身の価値観=“個性”に向き合って生きていく等身大の女性だ。醜い外見という“個性”に悩みを抱えていた野獣(ダン・スティーヴンス)は、そんなベルと触れ合うことで、かけがえのない自分と向き合い、やがてベルをかけがえのない存在だと意識するようになる。まさに、現代における人と人との心の絆を映し出した物語となる。自らの個性に臆することなく、前向きに生きるベルの姿は、多くの観客が心を寄せる存在となるだろう。ディズニーの実写化作品では、そんなヒロインのキャラクター像にも注目をしてほしい。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年02月09日エマ・ワトソン主演で贈るディズニー実写版映画『美女と野獣』。この度、本作の日本版ポスタービジュアルが解禁された。ひとりの美しい王子が、呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ、永遠に人間には戻れない。呪われた城の中で、希望を失いかけていた野獣と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベル。聡明で進歩的な考えを持つ彼女は、閉鎖的な村人たちになじめず、傷つくこともあった。それでも、“人と違う”ことを受け入れ、かけがえのない自分を信じるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいる野獣──その出会いは、はたして奇跡を生むのだろうか…?世界中で愛され続けている「美女と野獣」が、最高のスタッフとベル役にエマを迎えて実写映画化。キャストにはエマや野獣役のダン・スティーヴンスに加え、ルーク・エヴァンス(ガストン役)、ユアン・マクレガー(ルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人役)、イアン・マッケラン(コグスワース役)など、絢爛豪華な実力派スターが結集している。昨年の公開日決定から日々話題が絶えない本作だが、今回はついに日本オリジナルの本ポスタービジュアルが公開。映画の象徴ともいえる色鮮やかなイエローのドレスを身にまとった“ベル”と醜い“野獣”の姿が写し出されるビジュアルは、上部は背を向け、俯き、感慨深い表情を浮かべる2人が描かれ、一方で下部は本作で最も有名なボールルームでのダンスシーンを思い出させる煌びやかで躍動感がある愛に溢れたビジュアルと、対照的なものになっている。才能にあふれ、進歩的な考えを持ち、閉鎖的な村人たちに馴染めずにいる村娘ベルは、“人と違う” ことによる孤独と向き合い、かけがえのない自分の個性を信じる聡明な女性。そんな彼女が偶然出会い心通わせていくのが、魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子。魔女のかけた呪い以上に、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分を見失い、自身の価値を見出せずにいる。彼の姿は、一見パーフェクトに見えるベルの心の裏側にひそむ寂しさや不安の現れでもあり、“美女”と“野獣”は相反するように見えて、実は同じ思いを抱えているキャラクター。今回到着したポスタービジュアルでは、そんな2人が抱える孤独、理解しあえる相手に巡り合えた奇跡と愛を物語った仕上がりとなっているのだ。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年02月07日エマ・ワトソンとマイルズ・テラーは要求が多すぎたために『ラ・ラ・ランド』主演のチャンスを逃したと報じられている。エマによる数々の信じられないような要求をプロデューサーたちは次々と解決していたものの、最終的にはその役がエマに向かないという結論に至ったのだという。ある関係者は「マイルズは『ラ・ラ・ランド』の出演に向けて400万ドル(約4億6,000万円)でオファーされたんですが、彼は600万ドル(約6億9,000万円)を提示したんです」「ワトソンがヒロイン役をオファーされたんですが、最初はやる気を見せませんでした。そして数多くの信じられない要求をしてきたんです。映画のリハーサルはロンドンでやらないとだめだとかね。『ラ・ラ・ランド』というハリウッドを意味するタイトルの映画なのにです! 製作陣は彼女のために色々障害を越えましたが、彼女は自分に向いた役柄じゃないと感じたようです。それでプロデューサー陣はエマ・ストーンをキャスティングしたんです。彼女が決まったら、ライアン・ゴズリングがまた彼女と共演する機会に飛びついたんですよ」と状況を語っている。そして、『ラ・ラ・ランド』が数々のアワードを受賞し、今月開かれるアカデミー賞でも有力候補と見られていることから、エマ・ワトソンとマイルズはそのチャンスを逃したことに憤りを感じているそうだ。別の関係者はニューヨーク・ポスト紙に「マイルズとエマの2人は『ラ・ラ・ランド』に出なかった自分を責めていますよ」「こんなに賞を受賞しているので、2人は憤慨していて、誰かのせいにしようとしています」と話した。アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされているエマ・ストーンは、そんなことは考えたこともなかったと先日明かしていた。(C)BANG Media International
2017年02月06日29日(現地時間)行われた全米俳優組合賞(以下SAG賞)授賞式で、『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンが主演女優賞を獲得した。エマのほかに主演女優賞にノミネートされていたのは、『Arrival』(原題)のエイミー・アダムス、『ガール・オン・ザ・トレイン』のエミリー・ブラント、『ジャッキー/ファースト・レディ 最後の使命』のナタリー・ポートマン、『マダム・フローレンス!夢見るふたり』のメリル・ストリープと強敵揃い。SAG賞の主演女優賞を獲得した女優は、ジェニファー・ローレンス、ケイト・ブランシェツト、ジュリアン・ムーア、そして昨年のブリー・ラーソンと、過去4年間、アカデミー賞の主演女優賞に輝いていることから、エマがオスカーを手にする可能性はかなり濃厚と見られる。受賞スピーチのために登壇したエマは、興奮のためか、ややパニック状態でスピーチを始めた。しかし、『ラ・ラ・ランド』のデミアン・チャゼル監督に感謝の気持ちを述べた後、「ライアン、あなたは最高よ!それは紛れもない事実だわ!異論のある人はいないでしょ」と言って劇中のパートナーを褒めたたえ、会場を沸かせた。同作で共演したライアン・ゴズリングも主演男優賞にノミネートされていたが、残念ながら賞は『Fences』(原題)のデンゼル・ワシントンの手に。オスカー俳優のデンゼルだが、意外にもSAG主演男優賞は初めての受賞であった。(Hiromi Kaku)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月30日ディズニーの名作アニメーションをエマ・ワトソン主演で実写化する『美女と野獣』。4月21日(金)からの日本公開を記念し、本作全編を「東京フィルハーモニー交響楽団」によるフルオーケストラ生演奏と合わせて楽しむライブ・オーケストラを開催することが決定。劇場公開中のディズニー映画作品での開催は世界初となる。いまなお愛され続けている不朽のディズニー・アニメーション「美女と野獣」を、主演にエマ、野獣役にダン・スティーヴンスを迎え、そのほかルーク・エヴァンス、ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、エマ・トンプソンらが共演するディズニー渾身の実写映画。スケールやクオリティにおいて世界がディズニーに求めた全てを兼ね備えた、新たに語り継がれる史上空前のエンターテインメントとして、いまからも大きな注目を集めている。現在、3D、4DやIMAXなど、さまざまな形が登場している映画の楽しみ方に加え、また1つ、ワンランク上のプレミアムな楽しみ方となる今回。実写版『美女と野獣』ライブ・オーケストラは、素晴らしい映像美とディズニー・アニメーションを代表する華やかでエモーショナルな音楽で世界中から期待の高い作品を、指揮ニコラス・バック、90名の「オーケストラ東京フィルハーモニー交響楽団」が、巨大なスクリーンに映し出される映像に合わせてサウンド・トラックを忠実にシンクロ演奏するシネオケ(R)のフォーマットで上映。ディズニーによる劇場公開中の映画作品での開催は世界初の試みとなる。1991年にアメリカで公開された『美女と野獣』といえば、アニメーション映画として史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされただけでなく、同時に3曲が歌曲賞の候補にあがるという、音楽の持つ力が高く評価された作品でもある。オスカーを受賞したテーマソング「美女と野獣/Beauty and the Beast」を始め、「朝の風景/Belle」「ひとりぼっちの晩餐会/Be Our Guest」など、いまも世界中で愛され続けている名曲ぞろい。26年の時を経て実写化された本作には、アニメーション版に登場したすべてのミュージカルナンバーが使われているうえ、ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンが書き下ろした3曲の新曲が加わったのも大きな魅力。ストーリーにより深みを与える、美しくエモーショナルなナンバーを、ライブ・オーケストラで堪能できる、まとない機会となりそうだ。実写版『美女と野獣』ライブ・オーケストラは4月29日(土・祝)13時・18時開演、30日(日)11時・16時開演 の2日間4公演を東京国際フォーラム・Aホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日次々と実写化されるディズニーアニメの中で、特に期待が大きい『美女と野獣』。この映画でエマ・ワトソンがベル役を演じることになったのは、運命なのかもしれない。『美女と野獣』が実写化されると知る前、エマはリリー・ジェームズが演じた『シンデレラ』役をオファーされていたという。エマは出演を断ったが、しばらくすると『美女と野獣』実写化の知らせとともにベル役に声がかかり、「ベルというキャラクターが、シンデレラよりもずっと、私の心に響くものがあったのよね」と出演を承諾したと「Total Film」に語っている。日頃からフェミニストとして積極的な活動を行ってるエマは、ベルという強い心を持つ女性を演じることが、若い女性たちのお手本になると期待している。「ベルは、(どんな状況においても)好奇心が強く、思いやりがあって、偏見を持たないという性格のままでしょう。そういう女性をお手本として、はっきりと形にしたかったの」。このように明確な目的意識を持っていたエマ。最初に渡された脚本にはちょっとした不安があったため、ビル・コンドン監督と共同で脚本に肉付けすることができるのなら出演する、と条件を出したほどのこだわりぶり。実写版の『美女と野獣』は、エマの意見がしっかりと反映された自信作となったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年01月18日ディズニー・アニメーションの不朽の名作が、主演にエマ・ワトソンを迎え、ディズニー渾身の実写映画として新たに生まれ変わる『美女と野獣』。このほど、エマをはじめとする豪華キャスト陣から日本のファンに向けた“ニューイヤーコメント”が到着した。アニメーション版からのアカデミー賞に輝くアラン・メンケンとハワード・アシュマンによる歌曲に、メンケン&ティム・ライスの黄金コンビによる3つの新曲が加わり、さらに華やかでエモーショナルな音楽が、世紀の映像体験を盛り上げる本作。『ドリームガールズ』などで知られるビル・コンドンが監督を務めている。今回到着した映像では、ベル役のエマをはじめ、大ヒット英国ドラマ「ダウントン・アビー」シリーズで注目を集めた野獣役のダン・スティーヴンス、ガストン役のルーク・エヴァンス、そして『アナと雪の女王』オラフの声優でもお馴染みのル・フウ役ジョシュ・ギャッドが登場。エマからは「ディズニー『美女と野獣』の出演者からみなさんへ明けましておめでとう」とメッセージがファンに向けて贈られ、またジョシュは「新年の抱負はこうするといいよ!『美女と野獣』を誰よりも早く観に行く!」と彼らしくユーモアたっぷりに本作をプッシュ。それに対してダンも「それいいね!絶対見逃さないでね」と爽やかにアピールし、豪華キャスト陣の和気あいあいとした雰囲気が伺える映像となっている。思えば、実写版『美女と野獣』の主人公ベル役に「エマ・ワトソンが決定」とのニュースが世界をかけめぐったときの衝撃は、“一映画の主演女優の発表”というレベルを超えていたといえる。『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で世代や性別を超えた圧倒的な人気を誇る彼女は、その愛らしい容姿のみならず、いまや自分の意志を持った聡明な大人の女性としてカリスマ的存在となっている。その彼女が「4歳のときから夢中」と語る本作のベル役を演じることで、ベルは現代を生きる私たちにエールを贈る21世紀のヒロインとなった。また、ベルと共に本作で輝きを放つのは、ダン演じる野獣だ。魔女のかけた呪い以上に、自分を見失うことで自ら心に鍵をかけてしまう彼の弱さや悲しさに、誰もが共感せずにはいられないだろう。そんな彼の姿は、一見パーフェクトに見えるベルの心の裏側に潜む寂しさや不安の現れでもあり、“美女”と“野獣”は相反するように見えて、実は同じ魂を持つという深遠なドラマを浮き彫りにする。そして、その先に待つのは、“かけがえのない自分の輝きを信じよう”という、希望に満ちたメッセージだ。映像中の4人ほか、ユアン・マクレガー(ルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人)、イアン・マッケラン(コグスワース役)など、絢爛豪華な実力派スターが結集する本作。その公開がますます楽しみになるニューイヤーメッセージを、まずはこちらから確かめてみて。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月13日ゴールデン・グローブ賞で歴代最多7部門受賞という素晴らしい結果を残したデミアン・チャゼル監督作の『ラ・ラ・ランド』。主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは『ラブ・アゲイン』や『L.A.ギャング ストーリー』でも共演していたため息もぴったりで、『ラ・ラ・ランド』で主演男優賞・女優賞のW受賞となったが、実は当初の企画ではこのペアにはほかの2人の名前が挙がっていたそうだ。チャゼル監督は「Uproxx」に、自身の監督作『セッション』に主演したマイルズ・テイラーと、エマはエマでも、エマ・ワトソンの起用を考えていたと明かしている。「キャスティングには6年ほどかかって、その間に2人を主演にと考えたこともあったんだけど、うまくいかなかった」とふり返り、「でも、『セッション』でマイルズとは撮影できたのが本当に楽しくて。だから『ラ・ラ・ランド』も一緒に撮影できたらいいなと思ってたんだ」と残念がった。マイルズも「Esquire」誌のインタビューで、一時期『ラ・ラ・ランド』に関わっていたため、ジョナ・ヒルとの共演作『War Dogs』(原題)の役を危うく諦めることになりそうだったと語っている。“不採用”の原因はマイルズのギャラと、スケジュールの都合でピアニスト役を演じるための練習に充てる時間が取れなかったことだと報じられている。(Hiromi Kaku)
2017年01月10日元AKB48で女優の前田敦子とフリーアナウンサーの田中みな実が、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)に出演。お互いの恋愛観などを明かした。この番組は、さまぁ~ずが関係性の深いゲスト2人を招き、チャートテストを行いながらトークを展開し、最終的にゲストの深層心理を丸裸にしてしまうというもの。今回、実は大親友だという前田と田中が出演した。2人はチャートテストを通じて、恋愛観などについて赤裸々に告白。田中は、恋人の過去の恋愛を聞くかという質問に、「自分から積極的には聞かないですけど、ほかから聞いたりすると聞きたくなっちゃう。参考にしようと思う」と答え、恋人とケンカしたときは「とりあえず1回謝る。自分が悪かったところを言うと、相手も言ってくれる」などと話した。そして、チャートテストの結果、田中が陥りやすい恋愛傾向は「一人ぼっち型」という結果に。「恋人の気持ちを感じ取りやすく何を考えているのかすぐに理解できてしまう反面、自分の気持ちがよくわからなくなって自分の意見がないまま人に流されていく傾向がある」「交際しても2人で愛をはぐくむ形にはなりづらく独りよがりの愛情が先行して相手の気持ちが付いてこない一人ぼっち恋愛」と診断されると、前田は「当たってると思う」と言い、田中自身も「うん。私、今自分がよくわかんないです」と納得していた。そして、前田は「みな実ちゃんは流されやすいタイプ」と言い、さまぁ~ずの大竹一樹が「ぐいぐい来られたら?」と聞くと、田中は「すぐ…」と告白。「流されやすいってわかっているから人がいっぱいいるところに行かない」と話し、三村マサカズが「オンエア見た人が狙いに来るかも」と言うと、「えっ、まだやめて。来ないで」と拒否した。また、前田は田中について「出会おうとしていない。本当に一人ぼっち」と明かした。
2017年01月06日ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが主演を務め、夢をかなえたい人々が集まる街ロサンゼルスを舞台にした『ラ・ラ・ランド』。このほど、女優を目指す主人公ミアを演じたエマの歌声に乗せた日本オリジナル特別映像が解禁となった。舞台はロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、何かが狂い始める――。世界に興奮と熱狂を叩きつけた『セッション』デイミアン・チャゼル監督の最新作であり、本年度アカデミー賞大本命といわれる極上ミュージカル・エンターテインメント。ライアンとエマが、歌、ダンス、ピアノの猛特訓を経て全編吹き替えなしで挑んだことでも、注目を集めている。このたび、本作でエマが歌い上げる「AUDITION」バージョンに乗せた映像が到着。映画スタジオの中にあるカフェで働くミアは、オーディションに落ちてばかりの女優の卵だ。Here’s to the ones who dream Foolish as they may seem(どうか乾杯を夢追い人にたとえ愚かに見えても)Here’s to the hearts that ache Here’s to the mess we make.(どうか乾杯を心の痛みにどうか乾杯を厄介な私たちに)何度失敗しても、夢を叶えるため懸命に起き上がるミアのたくましさを表現した歌詞、そこに思いを乗せるエマの透明感あふれる伸びやかな歌声が、ロマンティックで色鮮やかな映像世界に重なり合い、観る者の心に響き渡る。この、一度聞いたら耳から離れないメロディアスな楽曲を手掛けたのは、デイミアン監督の大学時代の同級生で『セッション』の楽曲も手掛けたジャスティン・ハーウィッツ。マドンナ、ビョークなど一流アーティストのアルバムや『ムーラン・ルージュ』を手掛けたマリウス・ヴリーズが音楽プロデューサーを務めている。思わず口ずさんでしまう美しい楽曲が、生のパフォーマンスによってより心を動かされる本映像。この映画に恋せずにはいられない魅力が詰まっている。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月02日元AKB48で女優の前田敦子とロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が1日、それぞれ自身のツイッターを更新し、一部で報じられた交際報道を否定した。前田は「全く、ないですよ!!」と否定。「そんな根も葉もない噂で出ちゃうと相手方にも、ファンのみなさんに申し訳ないです。全くありませんよ」と続け、「なんで!! びっくり!! !! !!」と驚いた。野田も「なんだろう。熱愛報道みたいなのが出てるみたいですがまったくの事実無根です」と否定。「正月早々。相手方にも申し訳ないので、伝えさせてもらいます。なんだかなぁ」とつぶやいた。
2017年01月01日ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンという人気の2人が歌やダンスを披露する極上ミュージカル・エンターテインメント『ラ・ラ・ランド』。先日のゴールデン・グローブ賞では最多7部門でノミネート、そのほか各地の映画批評家協会賞も多数受賞している本作は、アカデミー賞の大本命と期待されている。そんな本作の見どころは、夢を追う等身大の男女のラブストーリーでもあること。今回はエマ・ストーンが演じる真っすぐで飾らない夢追い女子、主人公ミアの魅力に、初解禁の場面写真とともに迫った。スパルタ音楽教師とドラマーを目指す学生の“バトル”を描いた『セッション』で知られるデイミアン・チャゼル監督が、新たに贈るミュージカルとなる本作。主演を務めたライアンとエマは歌、ダンス、ピアノの猛特訓を経て全編吹き替えなしで撮影に挑んだという。エマが演じているのは、映画スタジオの中にあるカフェで働きながら、オーディションを受けまくり、落ちまくる日々を送る“女優の卵”ミア。彼女はとにかく、いつも自分のハートに正直。常に自分の気持ちにうそをつかないミアの勇気や行動力が、本作の展開を左右すると言っても過言ではない。ライアン演じるジャズ・ピアニストのセブと、さまざまな場所で運命的にめぐり会うミア。その時々によって変わる彼女の表情に、初めはクールに振舞っていたセブも徐々に心動かされていく。また、TPOに応じたカラフルで彼女らしいファッションも注目ポイント!女優を目指しながらスタジオのカフェで懸命にアルバイトをするミアの姿から一変、夢に結びつく出会いを求めて繰り出したパーティーでは目の覚めるようなブルー、セブとのデートでも色鮮やかで胸元のカットがエレガントなドレスをチョイス。踊るたびにフワリと拡がるスカートの裾は、大人っぽさと少女のような可愛らしさが同居するミアの魅力を最大限に引き出し、観る者を魅了する。そして何よりも、ミアをいっそう素敵に見せるのは、いま最も輝いている実力派女優エマ自身の魅力。劇中でのコロコロと変わるキュートな表情、変顔も躊躇なくトライする自然体なスタイル、女性らしさを備えながら、時折見せる少女のような無邪気さ、真摯に夢を目指す健気さを体現するエマ自身もまた、観る者全てが恋に落ちる“愛され要素”にあふれている。女優を目指すミアの真っすぐなその生き方は、演じるエマ自身とも重なり、いままさに夢を追いかける女性たちがお手本にしたい存在といえそうだ。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日「アメリカン・ホラー・ストーリー」や「スクリーム・クイーン」などで人気のエマ・ロバーツが、『グランド・イリュージョン』シリーズのデイヴ・フランコと共演する『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』。このほど、「アメホラ」クイーンとして知られるエマに新たなスキャンダル発覚か!?と見間違うほどリアルな、本作の劇中写真を独占入手した。本作は、あるオンラインゲームに参加したことから、一夜にしてネットセレブになった女子高生ヴィーを中心に、若者たちの中毒性を体感させつつ、現代のネット社会をスリリングに描き出す。危険なゲームに絡めとられそうになり、踏みとどまる引っ込み思案なヴィーと、ヴィーとコンビになりゲームを進めていくうちに彼女に惹かれていくセクシーなイアンを、それぞれエマとデイヴが演じ、役者として“ひと皮むけた”と話題を呼んでいる。エマ・ロバーツといえば、ジュリア・ロバーツの姪で、「glee/グリー」のライアン・マーフィーが手がける大人気エロホラーシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」やホラーコメディ「スクリーム・クイーン」でも大活躍中。「アメホラ」で共演していたエヴァン・ピーターズ(『X-MEN』シリーズ)との復縁のうわさでも話題上昇中だが、今回届いた写真では、ディヴとニューヨークの公園で堂々とキスをしている姿が!この写真は、劇中のヴィーとイアンとして、2人の愛が一番盛り上がっている1シーンをとらえたもの。だが、場面写真とはいえ、どこかゴシップ感を漂わせるリアルさが感じられるスキャンダラスな2枚となっている。無謀で危険なゲームのミッションに挑む“挑戦者”たちのスリリングなアクションもありつつ、ハラハラドキドキの“吊り橋効果”抜群の本作のラブストーリーにも期待していて。『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日大人気海外ドラマ「glee/グリー」や「アメリカン・ホラー・ストーリー」を手がけるライアン・マーフィーのもと、エマ・ロバーツ、リア・ミシェル、アリアナ・グランデら若手スターたちが勢ぞろいしたTVシリーズ「スクリーム・クイーンズ」がついに日本上陸。その予告編がシネマカフェに到着した。本作は、大学の女子学生クラブ(ソロリティ)を舞台にしたホラー・ブラック・コメディ。シャネル・オバーリンが支配する“カッパハウス”は、新入生なら誰もが憧れる超エリートだけが入れる社交クラブ。しかし、ここで連続殺人事件が巻き起こり…!?主人公のシャネルを演じるのは、ライアン製作の「アメリカン・ホラー・ストーリー」に出演し、主演映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』の日本公開も控えるエマ・ロバーツ。さらに「glee/グリー」でお馴染みのリア・ミシェル、『リトル・ミス・サンシャイン』から美しく成長したアビゲイル・ブレスリン、圧倒的人気を誇るシンガー、アリアナ・グランデにニック・ジョナスらが参戦。“元祖スクリーム・クイーン”として知られるベテラン、ジェイミー・リー・カーティスも出演する。全米放送時には、おしゃれなセレブファッションに身を包むキャストたちの真似をする人が続出。スタイルを真似たファンたちが思い思いにアップしたSNS投稿がトレンドにも上がるほど。シーズン2にはテイラー・スウィフトのゲスト出演も決定、そのほか男性ポップスターの出演もうわさされているという。まだ、FOXチャンネルなど、どのチャンネルでも放送されていない日本初上陸の本作を、まずはこちらから確かめてみて。「スクリーム・クイーンズ」は2017年3月3日(金)よりレンタル&セルリリース、2月3日(金)よりデジタル先行配信開始。セルDVD:10,400円+税発売元20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日大人気海外ドラマ「glee/グリー」や「アメリカン・ホラー・ストーリー」を手がけるライアン・マーフィーのもと、エマ・ロバーツ、リア・ミシェル、アリアナ・グランデら若手スターたちが勢ぞろいしたTVシリーズ「スクリーム・クイーンズ」がついに日本上陸。その予告編がシネマカフェに到着した。本作は、大学の女子学生クラブ(ソロリティ)を舞台にしたホラー・ブラック・コメディ。シャネル・オバーリンが支配する“カッパハウス”は、新入生なら誰もが憧れる超エリートだけが入れる社交クラブ。しかし、ここで連続殺人事件が巻き起こり…!?主人公のシャネルを演じるのは、ライアン製作の「アメリカン・ホラー・ストーリー」に出演し、主演映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』の日本公開も控えるエマ・ロバーツ。さらに「glee/グリー」でお馴染みのリア・ミシェル、『リトル・ミス・サンシャイン』から美しく成長したアビゲイル・ブレスリン、圧倒的人気を誇るシンガー、アリアナ・グランデにニック・ジョナスらが参戦。“元祖スクリーム・クイーン”として知られるベテラン、ジェイミー・リー・カーティスも出演する。全米放送時には、おしゃれなセレブファッションに身を包むキャストたちの真似をする人が続出。スタイルを真似たファンたちが思い思いにアップしたSNS投稿がトレンドにも上がるほど。シーズン2にはテイラー・スウィフトのゲスト出演も決定、そのほか男性ポップスターの出演もうわさされているという。まだ、FOXチャンネルなど、どのチャンネルでも放送されていない日本初上陸の本作を、まずはこちらから確かめてみて。「スクリーム・クイーンズ」は2017年3月3日(金)よりレンタル&セルリリース、2月3日(金)よりデジタル先行配信開始。セルDVD:10,400円+税発売元20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日エマ・ロバーツ、デイヴ・フランコというハリウッドの若手注目俳優が共演し、インスタ世代の危険すぎる視聴者参加型ゲームを描く『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』。このほど、スリルが連続する予告編とポスタービジュアルが解禁となった。「ポケモンGO」をはじめ、世界中でオンラインスマホゲームの人気が激化している昨今。ゲームで活躍する若者たちが瞬く間に注目の的となり、知らぬ間に危険な罠に堕ちていく本作は、「ポケモンGO」とデヴィッド・フィンチャーの『ゲーム』を彷彿とさせる作品、と全米を熱狂の渦に巻き込み、スマッシュヒットとなった。監督は、『パラノーマル・アクティビティ3』でスタジオ映画に進出したヘンリー・ジュースト&アリエル・シュルマン。2015年サンダンス映画祭で高い評価を受けたドキュメンタリー映画『CATFISH』でSNSの匿名性に着目したコンビが、本作ではさらに踏み込み、一夜にして“ネットセレブ”になれる華やかな中毒性を体感させる青春スリラーと、いまの時代のネット社会を映し出したエンターテインメントに見事に描き上げた。また今回、危険なゲームに絡めとられそうになりながらも、踏みとどまる引っ込み思案な女子高生ヴィー役にエマ・ロバーツは、コンビとしてゲームを進めていくうちにヴィーに惹かれていくセクシーなイアン役にデイヴ・フランコと、人気の2人が抜群の相性を発揮して好演。それぞれ、役者としてひと皮むけたと絶賛されている。「視聴者参加型ゲーム、ナーヴへようこそ」というアナウンスから始まる、この予告編では、“知らない人とキスをする”ミッションをクリアしたヴィーと、彼女に「視聴者は僕と君のペアを見たがっているよ」と甘い誘いをするイアンの姿から幕を開ける。さらに、無謀とも思えるミッションを次々とクリアしていく2人の姿、そして、「あなたたち大好きよ」とネットの寵児となり注目を浴びる2人の姿が、スタイリッシュなキラキラしたN.Y.を背景に描かれていく。だが、やがてエスカレートするゲームに、「やりすぎよ。私はもうやめる!」と言い出すヴィー。そんなヴィーを待ち受けている結末とは…?併せて解禁となったポスターは、「世界があなたの度胸に課金する。」というキャッチコピーと、本作の“スリル満点!”なミッションのひとつ、“目隠しをしてドライブ”のシーンをはじめ、見ず知らずの人と5秒間キス、地上10Fのハシゴを渡るなど、ミッションに挑んだ”挑戦者”の姿が映し出されている。『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日『セッション』の新鋭デイミアン・チャゼル監督のもと、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈る極上ミュージカル・エンターテインメント『ラ・ラ・ランド』。いよいよスタートした本年度の映画賞レースにおいて、早くも大本命と目される本作から、主演の2人の夢とロマンスにあふれた場面写真が解禁となった。夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオの中のカフェで働くミアは、女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。そんなある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブことセバスチャン。いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援し合うように。しかし、セブが店の資金作りのために加入したバンドが成功したことから、2人の心はすれ違いはじめ…。タイトルのラ・ラ・ランド(LA LA LAND)とは、本作の舞台となるロサンゼルス、特にハリウッド地域の愛称のこと。さらに陶酔し、ハイになる状態をも表し、“夢の国”という意味もある。そんな本作で描かれるのは、自身のジャズの店を持つことを夢見るピアニストのセブと、女優を夢見るミアとの、鮮やかでキュートなラブロマンス。すでにヴェネチア国際映画祭でエマが女優賞を受賞しており、トロント国際映画祭では最高賞の観客賞、ニューヨーク映画批評家協会賞でも作品賞を受賞し、放送映画批評家協会賞では最多12部門にノミネートされるなど、大きな注目を集めている。このたび解禁となったのは、セブとミアが見つめ合い、夢を語るロマンティックな場面写真。全力で恋に飛び込むキュートなミア、いまにもピアノの音色が聞こえてきそうなセブの演奏姿など、本作の魅力が詰まった写真ばかりとなっている。観た者すべてが“恋に落ちる”という本作。その恋せずにはいられない最大の理由は、高揚と陶酔の先にある感情を揺さぶる予想だにしない仕掛け。本作に“恋する日”を楽しみにしていて。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日女優のエマ・ワトソンが主人公・ベルを演じるディズニーの実写映画『美女と野獣』(2017年4月21日公開)の日本版予告が1日、公開された。先日、US版予告編が日本より一足早く公開され、24時間で1億2,700万回再生という驚異的な再生回数を叩き出し、大ヒット作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の記録を超えて、1日の再生回数新記録を樹立。映画史上歴代1位となり話題となっているが、このたび日本版予告がお披露目された。予告では、エマ・ワトソン演じるベルをはじめ、孤独に心を閉ざす野獣、町一番のハンサムで人気者のガストン、燭台のルミエール、時計のコグスワース、ポット夫人など野獣を支えるユニークな脇役たちの姿もお披露目。名曲「美女と野獣」とともに美しい映像世界が映し出される。エマ・ワトソン演じるベルは、フランスの小さな村に住む美しい娘。読書と空想が大好きで、本の中で起こるロマンスや冒険をいつも夢見ており、周りの村娘と比べて"変わっている"と揶揄されることもあるが、他人がなんと言おうと自分の価値観を信じて生きるという素質も兼ね備えている。予告でも、恐ろしい姿をした野獣に怯むことなく行動し、ポット夫人の「ご主人様を見た目で判断しないで」という言葉通りに、野獣が持つ本当の優しさに気づいていく様子が垣間見える。映像の後半では、ベルと野獣に迫りくる危機が描かれ、ベルの「怖くないわ」というセリフと共に、バラが一枚散っていく。バラが全て散る前に"真の愛"を知ることができなければ呪いが解けない野獣と、恐れずに自分が信じたものを貫き通し、目に見えない真実を見通せるベルの2人が起こす奇跡に期待が高まる内容となっている。エマ・ワトソンは「子供はもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは、『何も心配いらない。きっと大丈夫』といったハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子供の頃感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの」とコメント。「そんな風に、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」と喜びを語っている。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年12月01日先日、US版予告編が日本よりひと足早く公開されるや、24時間で1億2,700万回という驚異的な再生回数の新記録をつくった、エマ・ワトソン主演の『美女と野獣』。このほど、その待望の日本版予告編が解禁、さらにエマが本作について語るコメントも到着した。世界中から注目を集める、ディズニーの名作の完全実写化となる本作。先立ってアメリカで公開された予告編は、大ヒット作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の記録を超えて、映画史上歴代NO.1の1日の再生回数を記録した。そんな中、満を持して解禁となった日本版予告編では、エマ演じるベルをはじめ、孤独に心を閉ざす野獣(ダン・スティーブンス)や、町一番のハンサムで人気者のガストン(ルーク・エヴァンス)、そして燭台のルミエール(声:ユアン・マクレガー)、時計のコグスワース(声:イアン・マッケラン)、ポット夫人(声:エマ・トンプソン)など、野獣を支えるユニークな脇役たちの姿がついにお披露目。さらに、あの名曲「美女と野獣」とともに映し出される映像世界に思わず目を奪われ、心ときめく映像となっている。本作のプロデューサー、デヴィッド・ホバーマンは「私たちは観客が期待している全てを、そしてそれ以上のものを、物語と登場人物に加えました」と明かしており、またエマも「この世界中に知られていて、愛されているストーリーには、まだまだ広げられる可能性があると私たちは思ったの。最新作では、ストーリーをさらに広げて、深みを与え、細部を深掘りして…2017年にお見せできるのが待ち遠しいわ」とコメント。現代に寄り添ったアレンジが加えられていることを明かしている。そんなエマが演じるベルは、フランスの小さな村に住む美しい娘。読書と空想が大好きで、本の中で起こるロマンスや冒険をいつも夢見ており、周りの村娘と比べられ、時に“変わっている”と揶揄されることも。しかし、他人がなんと言おうとも“自分の価値観を信じて生きる”という素質も兼ね備えた女性だ。予告編でも、初めてその姿を現した野獣にもひるむことなく行動し、ポット夫人の「ご主人様を見た目で判断しないで」という言葉通りに、野獣が持つ本当の優しさに気づいていく様子が垣間見える。また、後半ではベルと野獣に迫りくる危機が描かれ、ベルの「怖くないわ」というセリフと共に、バラが1枚散っていく。バラが全て散る前に、“真の愛”を知ることができなければ呪いが解けない野獣と、恐れずに自分の信念を貫き通し、目に見えない真実を見通せるベル。そんな2人の出会いがもたらす奇跡に、期待は高まるばかり。エマは、「子どもはもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは、『何も心配いらない。きっと大丈夫』といったハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子どものころ感じたある種の安心感にひたれるからだと思うの」とコメント。「そんなふうに、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」と、本作のお披露目を前に心境を語っている。世界中で愛されている物語は新たな形となって、私たちを魅了してくれるに違いない。『美女と野獣』は2017年4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。この度、ついに本作の予告編が到着した。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める――。本作は、昨年数々の賞レースを賑わせ、そのラストの衝撃に大ヒットを記録した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が贈る最新作。歌や音楽を始め、ダンス、脚本、全てがオリジナルで作られている。またすでに、「トロント国際映画祭」にて最高賞である観客賞を受賞し、早くもアカデミー賞の大本命と注目されている。ジャズピアニストのセバスチャンには、『きみに読む物語』や『ドライヴ』などで知られるライアン、ミア役には『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』ではアカデミー賞を始め数多くの賞にノミネートされ、今年の「ベネチア国際映画祭」で女優賞を受賞したエマがキャスティングされている。先日のポスターに続き今回到着したのは、一度聴いたら耳を離れない、思わずリズムを刻みたくなるそんな楽曲に合わせて、キャストたちのダンスシーンやピアノ演奏シーンが登場する予告編。後半は一変して曲はバラード調に。2人のロマンティックなダンスシーンやエマの美しい歌声にも心が震える、珠玉のショート予告に仕上がっている。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月24日『セッション』で賞レースや世界の映画ファンを驚愕させた新進監督のもと、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が、来年2月24日(金)より日本公開される。このほど、劇中で恋に落ちる2人をとらえたロマンティックで幻想的なポスタービジュアルが解禁となった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功を収めたことから、何かが狂い始める――。『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が贈る最新作は、歌、音楽、ダンス、脚本、全てがオリジナルのミュージカル映画。すでにトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞しており、早くもアカデミー賞の大本命と大きな注目を集めている。ジャズピアニストのセバスチャンを演じるのは、『ドライヴ』をはじめ、業界引く手数多の実力派にして監督業にも進出、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー 2049』にも出演するライアン・ゴズリング。また、女優を目指すミア役には、本作がオープニング上映されたヴェネチア国際映画祭で女優賞に輝いている若き演技派エマ・ストーン。2人は、『ラブ・アゲイン』『L.A. ギャング ストーリー』に続く3度目の共演で息の合ったところを見せている。このたび解禁となったポスターは、セバスチャンとミアがL.A.の幻想的な夜景をバックに華麗なダンスで心を通わせる、幻想的なシーンを切り取っている。極上のミュージカル・エンターテインメントの世界観をそのままに表現したビジュアルに、ますます期待が高まるばかりだ。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日エマ・ワトソン主演の実写版『美女と野獣』の予告編がついに公開されたが、その直後にエマや野獣役のダン・スティーヴンスらメインキャストたちとビル・コンドン監督がFacebookで生中継のQ&Aセッションを行った。ファンから寄せられた質問が書かれた紙を無作為にピックアップし、ジョークを交えて答えていたが、一番盛り上がったのはエマが選んだ「映画には、これまで見たことなかったような野獣の一面は出てきますか?」というダンへの質問。ダンは「興味深い質問だね」と言うと、こんな答えを返した。「彼のバックグラウンドが少しわかるんじゃないかと思う。自惚れ屋で、甘やかされて育った億万長者の息子で、女性を物のように扱い、バカみたいに豪華なタワーに住んでいるんだ」。具体的な名前は挙げなくても、これは先日アメリカ合衆国の第45代大統領に当選した人物が真っ先に思い浮かぶ。真剣な表情で語るダンに聞き入っていたエマだが、途中から笑いを噛み殺すのに必死な表情になっていた。『美女と野獣』は2017年4月21日(金)に日本公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月16日ディズニーの実写映画『美女と野獣』(2017年4月21日公開)で、女優のエマ・ワトソンが演じる主人公・ベルの姿が8日、初お披露目された。今回解禁された場面写真では、エマ・ワトソン演じるベルが、父親のモーリスを優しく見つめているシーンが描かれている。彼女たちの前にある机にはさまざまな道具が並んでいるが、これらはモーリスが発明したもの。村で"変わり者"と揶揄される発明家の父を誇りに思い、周りの冷たい言葉から彼を守るベルの優しさと、親子の関係が伝わるワンシーンだ。ベルの魅力は、王子様の登場を夢見る部分や華やかな美しさなど、古典的なプリンセスらしい要素を持ちながらも、自分自身の価値観に従って生きるという現代的な素質も兼ね備えているところ。ベル自身も父親と同様、周囲から変わり者とレッテルを貼られながらも自分が信じたものを貫き通し、野獣に対しても醜い外見ではなく相手の内面を見極めた上で愛す姿が描き出される。エマ・ワトソンは、「4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだったの。ベルは、自分の考えをはっきりと話す活発な女の子で、私はすぐにベルと恋に落ちたわ」とベルへの思いを明かし、「だから、ベルを演じることになったのは本当に素晴らしいことよ」と感激している。メガホンをとるのは、アカデミー賞を始め、数々の映画賞に輝くミュージカル『ドリームガールズ』や『シカゴ』を手掛けたビル・コンドン監督。本作の最大の魅力である音楽やミュージカルパートの演出がどのように実写化されるのか注目が集まる。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年11月08日エマ・ワトソンが新しい時代のヒロイン“ベル”を演じる、ディズニーが贈る実写映画『美女と野獣』。このほど、待望の初場面写真がお披露目となった。いまなお世界中で愛され続けているディズニー・アニメーション「美女と野獣」が、最高のキャスト&スタッフによって実写映画化される本作。これまで、数々のヒロインを誕生させてきたディズニーは、近年では歴史的大ヒットを記録した『アナと雪の女王』のエルサやアナ、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルなど“自らの意志で選択し、運命を切り開く”ヒロインが支持を得ているが、その先駆けとなったのが本作の主人公“ベル”。それまでの「白雪姫」や「シンデレラ」など、“王子を待つ”ヒロインとは一線を画す新しいヒロイン像で、多くの女性たちの共感を誘った。今回解禁された場面写真では、エマ演じるベルが父親のモーリス(ケヴィン・クライン)を優しく見つめているシーンが描かれている。彼女たちの前にある机にはさまざまな道具が並んでいるが、これらはモーリスが発明したもの。村で“変わり者”と揶揄される発明家の父を誇りに思い、周りの冷たい言葉から彼を守るベルの優しさと、親子の関係が伝わるワンシーンを切り取っている。ベルの魅力は、その華やかな美しさはもちろん、王子様の登場を夢見る部分など古典的なプリンセスらしい要素を持ちながらも、“自分自身の価値観に従って生きる”という現代的な素質をも兼ね備えているところ。ベル自身も父親と同様、周囲から変わり者とレッテルを張られながらも自分が信じたものを貫き通し、野獣に対しても、醜い外見ではなく相手の内面を見極めた上で愛す姿が描きだされていく。彼女の姿を通して、“人と違うことは決して悪いことではない”というメッセージを受け取り、勇気づけられてきた女性たちも多かったに違いない。そんな魅力的なキャラクターを見事に演じきるエマといえば、ベルのように彼女自身も向上心が強く、自立した女性としてよく知られており、美しく、知的な雰囲気漂う姿はまさにベルそのもの。「4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだったの。ベルは、自分の考えをはっきりと話す活発な女の子で、私はすぐにベルと恋に落ちたわ。だから、ベルを演じることになったのは本当に素晴らしいことよ」と語ったエマ。世界中の女性たちが憧れたヒロインが現代女性の憧れであるエマによって、どのように現代に蘇るのか要注目。また、本作のカギを握るのがアカデミー賞を始め、数々の映画賞に輝くミュージカル『ドリームガールズ』『シカゴ』を手掛けたビル・コンドン監督。本作の最大の魅力である音楽やミュージカルパートがどのようにスクリーンで表現されるのかにも、期待が高まる。『美女と野獣』は2017年4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開(C) 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2016年11月08日エマ・ワトソンが主演を務めるディズニーの実写映画『美女と野獣』が、2017年4月21日に日本公開されることが17日、明らかになった。ディズニー・アニメーションの代表作品といえる『美女と野獣』。アニメーション映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートという快挙を成し遂げ、また作曲賞と歌曲賞を受賞し、ストーリー、音楽、芸術性と映画として高い評価を得ている。そして、『白雪姫』などの初期の作品とは違い、主人公が近代的な女性として描かれている点も魅力の一つだ。世界中が注目した主人公・ベル役に抜てきされたのは、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン。また、アカデミー賞を始め、数々の映画賞に輝くミュージカル『ドリームガールズ』や『シカゴ』を手掛けたビル・コンドンが監督に決定した。このたび公開されたファーストビジュアルでは、雪が舞う中、霜が降りたガラスケースの中にひときわ美しい一輪の深紅のバラが咲いている。『白雪姫』には"真っ赤なリンゴ"、『シンデレラ』には"ガラスの靴"というように、この"一輪の深紅のバラ"が本作を象徴し、物語の重要なアイテムとなる。
2016年10月18日エマ・ワトソンを主演に迎え、ディズニー・アニメーションの代表作を実写映画化する『美女と野獣』。このほど、待望の日本公開日が、アニメーション公開から25周年目という節目の年、2017年4月21日(金)に決定した。「白雪姫」から始まり、「シンデレラ」や「眠れる森の美女」など、今日に至るまでさまざまな“女性像”を題材にした物語を描き、観客に“あらゆる愛のあり方”を提示してきたディズニー。どの作品も、年月が経とうとも色褪せることなく、いまもなお愛され続けている。そんな数ある名作の中でもディズニー代表作品といえるのが、「美女と野獣」だ。アニメーション映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートという快挙を成し遂げ、また作曲賞と歌曲賞をW受賞し、ストーリー、音楽、芸術性と映画として高い評価を得ている。また、魅力のもう一つが、主人公が近代的な女性として描かれている点。そのヒロイン像は根強い人気を誇っており、実写化の発表がされると、すぐに主人公ベル役のキャスティングの動向に世界中の注目が集まった。そして、見事に役を射止めたのが、『ハリー・ポッター』シリーズ以降も、『ブリングリング』『ウォールフラワー』『コロニア』など、幅広い役柄に果敢に挑み続けているエマ・ワトソン。知性にあふれ、心美しいベルをどのように演じきるのか、また、その歌声にも期待が高まっている。そして、野獣役には人気海外ドラマ「ダウントン・アビー」で一躍注目されることになったブルーアイズの英国美男ダン・スティーヴンス、ガストン役には『ガール・オン・ザ・トレイン』が控えるルーク・エヴァンス。さらに、エマ・トンプソン、ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、スタンリー・トゥッチ、『エクス・マキナ』『ハートビート』の日系女優ソノヤ・ミズノら豪華キャストが集結。監督を務めるのは、アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞に輝くミュージカル『ドリームガールズ』や『シカゴ』を手掛けたビル・コンドン。本作の最大の魅力である音楽やミュージカルパートの演出がどのように実写化されるのか、いまからも楽しみだ。今回、日本公開日とともに解禁となったファーストビジュアルでは、雪が舞う中、霜が降りたガラスケースの中に、ひときわ美しい一輪の深紅のバラが咲いている。「白雪姫」の“真っ赤なリンゴ”、「シンデレラ」の“ガラスの靴”のように、本作を象徴し、また物語の重要なアイテムとなるのが、この“一輪の深紅のバラ”。寒々しく儚さも感じられるこのビジュアル、一輪のバラがどのようにストーリーに関わってくるのだろうか。まだ謎の多い本作だが、日本のみならず世界中から熱い視線が注がれている。『美女と野獣』は2017年4月21日(金)より全国にて公開(全米公開は2017年3月17日)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月18日エマ・ストーン主演で製作準備が進められている『Letters from Rosemary』の監督に、トニー賞受賞暦をもつ舞台演出家サム・ゴールドが決まった。今作はゴールドの映画監督デビュー作となる。その他の情報映画は、ジョン・F・ケネディの姉であるローズ・マリー(ローズマリーとしても知られていた)・ケネディを描くもの。彼女は精神に障害を抱えていたが、家族はそれを隠し続けた。23歳の時、彼女は大胆な施術を行うことになり、それはひどい結果を招く。映画は、その施術に至るまでの過程と、その後に家族に及ぼした影響に焦点を当てるものになるようだ。ストーンの最新作は、『ラ・ラ・ランド(原題)』。今作でストーンはヴェネツィア映画祭の女優賞を受賞、作品はトロント映画祭で観客賞を受賞した。オスカーでも相当な健闘が予測されている。次回作はスティーブ・カレルと共演する『Battle of the Sexes』。文:猿渡由紀
2016年10月13日女優の宮澤エマが11日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ番組『その原因、Xにあり!』(28日スタート、毎週金曜19:00~19:57 ※関東ローカル)の収録後に取材に応じ、"ハーフは劣化が早い"との説に対し、「すごい最低」と怒りをあらわにした。この番組は、腰痛、むくみといった身近な悩みを取り上げ、その原因を解明していくというもの。初回の放送では、女性1,000人に身体の悩みについてアンケートを取って特に多かった「ポッコリお腹」と「肩こり」について調査し、意外な原因を紹介する。アメリカと日本のハーフである宮澤は、社会学者の古市憲寿氏が、フジ系『ワイドナショー』で発言して物議を醸した"ハーフは劣化が早い"という説に対し、「すごい最低だなと思う」と怒りをあらわに。その上で、「白人が入ってるということは、肌の色素が白いとか皮膚が薄いとか、そういうことでアジア系の人よりも老いが目立ちやすいのかもしれないんですけど、それを『劣化した』と言われないような"X"を早く突き止めてほしいなと思います」と、番組への期待を示した。一方、アイルランドと日本のハーフであるホランは「大丈夫、みんな同じように劣化していくから」と大人の余裕。いつまでも若々しく輝いているためには、見た目だけではなく中身も重要だとの考えを述べ、「そういった情報をこの番組でいっぱい仕入れたいと思います」と意気込んだ。宮澤とホランは、キムラ緑子、羽田美智子とともに準レギュラーとして同番組に出演。MCは恵俊彰、アシスタントをフジテレビの宮澤智アナウンサーが務め、ナレーターをクリス・ペプラーと水樹奈々が担当する。
2016年10月12日エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが3度目の共演で贈るロマンチック・ミュージカル・エンタテインメント『LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)』(原題)が、『ルーム』『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』など、アカデミー賞にからむ話題作を次々送り出すトロント国際映画祭の最高賞、観客賞(ピープルズ・チョイス・アワード)に輝いた。オーディションに受からず落ち込んでいた女優志望のミアは、ふとピアノの音色に誘われて入ったジャズバーでピアニストのセバスチャンと最悪な出会いを果たす。偶然にも2度目に出会ったときは、セバスチャンはふてくされながら80年代ポップスをプールサイドで演奏していた。初めての会話でぶつかり合う2人、しかし、お互いに秘める才能に惹かれ始め、次第にそれは恋へと変わっていく――。数々の賞レースを賑わせ、ミニシアターながら世界で大ヒットを記録した『セッション』の若き天才、デイミアン・チャゼル監督の最新作となる本作。先日のヴェネチア国際映画祭でのエマの女優賞受賞に続き、9月18日(現地時間)に閉幕した第41回トロント国際映画祭で見事、観客賞を受賞した。トロント国際映画祭といえば、北米最大規模の来場者数を誇る映画祭で、最高賞は“一般の観客の投票”により決定する観客賞が最高賞となっている。過去に同賞を獲得した『スラムドッグ$ミリオネア』『英国王のスピーチ』『それでも夜は明ける』など、アカデミー賞を席巻する作品を数多く輩出することでも知られる。50~60年代のミュージカル映画を彷彿させる、最高にゴージャスでロマンチックな物語と映像は早くも話題を集めており、あのトム・ハンクスも手放しで絶賛しているほど。今後の賞レースの行方、そして日本公開にも期待が高まる。『LA LA LAND』(原題)は2017年2月、 TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月20日