松本潤主演「となりのチカラ」の7話が3月17日放送。チカラと子供たちを残し実家に帰ってしまった灯…そんな灯に「よくメンタル壊さなかったなぁ」など共感の声が上がるとともに、チカラに依存するマンション住人たちにも多くの反応が上がっている。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いから、いつも中途半端に他人の問題に関わり、簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロと中腰になりながら悩んでしまう中越チカラを松本さんが演じる本作。松本さんのほか、チカラの妻の灯に上戸彩。2人の小学6年生の娘・愛理には鎌田英怜奈。小4の息子・高太郎には大平洋介。チカラたちが引っ越してきたマンションの住人で娘を虐待していた木次学に小澤征悦。その妻・達代には映美くらら。東大に合格した柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。託也の祖母で認知症の清江に風吹ジュン。ベトナムから日本に来ているマリアにソニン。自分の感情を上手く表現できない上条知樹に清水尋也。娘と孫と暮らすことになった道尾頼子に松嶋菜々子。頼子の娘・美園に成海璃子。マンション管理人・星譲に浅野和之。チカラの担当編集者・本間奏人には勝地涼(友情出演)。チカラが仕事場に使っているカフェの店主に夙川アトムといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。灯が実家に帰った理由が見当もつかないチカラ。自分の小説を書かないのがいけないのかと考え電話するも切られ、実家に行き、他の住人の問題に首を突っ込み過ぎたと謝罪するも逆に怒らせてしまう…。そんななかでもマンションの住人たちや管理人の星らが様々な相談をしてくる。しかし自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラに、住人たちの問題に目を向ける余裕はなかった。チカラが自分たちの問題を解決しなくなったことに対し、住人たちは不満をぶつける…というのが今回のストーリー。そんな住人たちに「チカラに依存しすぎ!チカラも依存されすぎ!」「チカラ自身には誰にも優しくしないんだな、ひどくね??」「流石にデリカシーなさすぎ、全員誰のおかげで助かってきたと思ってんだ」「なんで全部チカラくんのせいになるんだよ!!チカラくんを信用した自分の責任だろうよ!ここの住民結局変わってないじゃん」など視聴者から怒りの声が上がる。その後清江の言葉がヒントになって、チカラは灯の怒りの理由を理解する。再び実家に向かい、灯の悩みに耳を傾けなかったことを謝罪する。「本当にバカだよね。となりの問題にはすぐ首突っ込むのに、世界で一番大切な人がすぐそばで苦しんでるのに気づかないなんて…ごめんね」と反省の言葉を口にするチカラに、灯はせきを切ったようにずっと貯め込んでいた不満や憤りを語り始める…。「仕事でも家庭でも悩み抱えて、誰にも話聞いてもらえないとか、よくメンタル壊さなかったなぁ……」「灯ちゃんの人生と重ならないし子供もいないし結婚もしてないけど、何故か共感出来てホロリ」と灯に共感する声や、「1番大切にしなきゃいけない人は妻(夫)なんだよね、当たり前の存在と化してしまってるけど感謝の気持ちや相手を思いやる気持ちは常に忘れちゃいけないと思うんだよ」といった声のほか、「いくら夫婦でも察してもらおうなんて無理だよ。言いたいことがあるなら言わなくちゃ」と灯に対し、もっと早くチカラに自分の思いを伝えるべきだったとするコメントまで、様々な反応がSNSに投稿されている。(笠緒)
2022年03月18日大人気マンガシリーズ、今回はgacha(@gacha_1011)さんの投稿をご紹介! 子どもをお風呂に入れたgachaさん。すると、子どもがあることに気付き…?息子をお風呂に入れて…出典:instagram何かに気づいた息子出典:instagram何??出典:instagram虫!??!出典:instagram…?出典:instagram虫かと思いきや…出典:instagram説明してあげると…?出典:instagramピュアな息子に…出典:instagram思わず放置!出典:instagram子どもが見つけたのは、蜘蛛の巣。あまりのピュアさに、思わず掃除をしたくなくなってしまったようですね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gacha_1011)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月17日新国立劇場の開場25周年記念公演として、同劇場の演劇芸術監督・小川絵梨子の演出で2022年10月に上演が決定している名匠トム・ストッパードの最新作、『レオポルトシュタット』の出演者オーディションが開催される。本作は1899年末~1900年、1924年、1938年、1955年のウイーンを舞台とした、あるユダヤ系家族の4世代にわたる物語。『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『コースト・オブ・ユートピア』『アルカディア』など、日本でもこれまで多くの作品が上演されているストッパードが「最後の作品になるかもしれない」としたことから、上演前より大きな話題を呼び、2020年1月にロンドンで世界初演を迎えると瞬く間に絶賛され同年のオリヴィエ賞作品賞を受賞。ブロードウェイをはじめ英国国外での上演も既に決定している。日本初演となる本作には既に浜中文一、音月桂、村川絵梨、木村了、土屋佑壱、岡本玲、那須佐代子の出演が決定しているが、今回13役をオーディションで選考することが発表された。本日3月16日より応募を開始、4月から5月頭かけてオーディションを開催する。詳細は新国立劇場のホームページ( )にて。<ストーリー>20世紀初頭のウィーン。レオポルトシュタットは古くて過密なユダヤ人居住区だった。その一方で、キリスト教に改宗し、カトリック信者の妻を持つヘルマン・メルツはそこから一歩抜け出していた。街の瀟洒な地区に居を構えるメルツ家に集った一族は、クリスマスツリーを飾り付け、過越祭を祝う。ユダヤ人とカトリックが同じテーブルを囲み、実業家と学者が語らうメルツ家は、ヘルマンがユダヤ人ながらも手に入れた成功を象徴していた。しかし、オーストリアが激動の時代に突入していくと共にメルツ家の幸せも翳りを帯び始める。大切なものを奪われていく中で、ユダヤ人として生きることがどういうことであるかを一族は突き付けられる......公演概要演劇『レオポルトシュタット』会場:新国立劇場 中劇場公演日程:2022年10月作:トム・ストッパード翻訳:広田敦郎演出:小川絵梨子公演詳細: 一般発売日:2022年9月4日(日)10:00~料金:S席8,800円A席6,600円B席3,300円
2022年03月15日cube 25th presents 音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』が、3月12日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて開幕した。これに先立ち、報道陣向けに行われたゲネプロ1幕の様子をレポートする。芸能事務所キューブの創立25周年を記念した本作は、同社の20周年記念として上演された音楽劇『魔都夜曲』(2017年)に同じく、演出・河原雅彦×音楽・本間昭光のタッグで届けられる群像劇。劇中では第二次世界大戦末期の上海租界を舞台に、人種やイデオロギーの壁を超え、コンサートを開催しようとした人々の葛藤や夢が描かれる。時は1945年、日本軍の招集で上海租界に渡っていた主人公の作曲家・服部良一(松下洸平)は、「夜来香」をヒットさせた中国人作曲家・黎錦光(白洲迅)や人気女優で歌手の李香蘭(木下晴香)と厚い友情を育む。ついには彼らを中心にした大規模な西洋式コンサート開催の計画が持ち上がるも、実現にいたるには日本軍や中国本土の政治勢力、上海マフィアによる思惑や数々の困難を乗り越えねばならなかった──。1幕はこのコンサートと開催にいたるまでの回想シーンで構成された。開幕前にはコンサートを警備する憲兵姿のキャストが客席通路に現れ、観客を当時の上海へいざなう。ほどなくステージにはタキシードに身を包み、タクトを振る服部の姿が。コンサート始動の口上を経てこれまでの道のりを振り返り始めると、全キャラクターが登場するステージングに発展。それぞれが本間作曲のオリジナルテーマソング「希望の音」に乗せ、音楽に秘められた可能性を歌う。“音楽劇”にふさわしく、キャストの歌声が堪能できるのも本作の大きな魅力だ。社交の場であるクラブで黎や香蘭と出会った服部は、感激のあまり「夜来香」をハリのある美声で歌い出す。そのあとを継いで香蘭もシームレスに加わり、続いて服部が作曲した「蘇州夜曲」を披露した。夜の街へ出かけた服部・黎・香蘭の3人が繰り出す賑やかな「タリナイ・ソング」、コンサート開催に懐疑的な服部に向かって黎が諭すように歌う「祖国の柱」など多彩な楽曲が劇世界を彩る。バンドの迫力ある生演奏も聴きどころだろう。松下は、音楽をこよなく愛するピュアな服部像を大きなリアクションで体現する。一方で「音楽を、日本軍にとって都合のよい“道具”として利用する」ことに抵抗を示し、葛藤する一面も。そんな彼の心を開かせる黎を、白洲は穏やかながらも熱い想いのこもった演技で造形。木下も、日中間の荒波に翻弄される複雑な境遇の香蘭を凛としたたたずまいで演じた。この物語は、服部がコンサートの観客に向けた「このような時勢の中、お越しいただき誠にありがとうございます」「異様な状況下でも、ここに来ることを選んでくれた皆さんに感謝いたします」という口上で幕を開ける。閉塞感の漂う終戦期には、新型コロナウイルス感染症の影響でその姿を大きく変容させた現代社会がどこか重なる。時流に振り回されながらも音楽が持つ“希望”を高らかに掲げ続けた服部の姿から、コロナ禍の観客はどんなメッセージを受け取るだろうか。上演時間は約175分(休憩20分を含む2幕)。東京公演は3月27日(日)まで。その後、4月3日(日)に愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、7日(木)~10日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、16日(土)に新潟・長岡市立劇場と巡演する。チケットぴあでは、東京公演の当日引換券を販売中だ。取材・文:岡山朋代撮影:桜井隆幸松下洸平・白洲迅・木下晴香開幕時コメント全文【松下洸平(服部良一役)】まずは、こうして無事に初日を迎えられることが、今のこのご時世にありがたいことです。我々はしっかり感染予防対策をして、お客様に楽しんでご来場頂けたるよう、最善を尽くしていきたいと思います。1945年6月の物語ですが、輝かしい経歴をお持ちの音楽家で指揮者の服部良一さんが、上海で音楽の可能性を求めて、黎錦光や李香蘭など支えてくれる人々と共に、時世と戦い駆け抜けていく物語です。我々自身も色々なものと戦いながら演劇を続けている最中、今のご時世と非常にリンクする部分も多いので、初日を迎えた時に、お客様そして我々がどう感じるのか非常に楽しみです。沢山の登場人物の中に、それぞれにすごく濃い物語が詰まっています。そして生バンドで素晴らしい演奏が聴けます。ジャズや皆さんも良くご存知の歌謡曲も沢山出てきますので、笑って泣いて、芝居と音楽を楽しんで頂けたら嬉しいです。【白洲迅(黎錦光役)】舞台の中のセリフにもあるのですが「いよいよ始まるな」という気持ちです。この“有事”に行われる舞台ということで、どうしても今と重ねてしまう部分もあるのですが、そこはしっかりプラスに捉えて作品にも良い作用をもたらせるように、そういう気持ちで臨んで、お客様にも楽しんで頂けたらと思います。僕自身は作品のタイトルにもある黎さんが作曲した「夜来香」を頼りに、稽古場でも黎錦光という人物像を創っていきました。「夜来香」はとても繊細で儚くて懐かしさがあって、あの繊細さはやはり黎さんの人となりが創ったのかなと思います。稽古場で、服部、黎、李香蘭3人が、屋台で飲むシーンの稽古の時に、休憩に入ってもそのままそこで話し続けていたあの瞬間が、すごく心地よくて楽しくて、僕らと役が一気にリンクした瞬間だったなと思い出します。ものすごく大変な時代に生きていたことを、いかに僕らが熱量高く演じられるか、それを大事に思って演じていきたいと思います。【木下晴香(李香蘭役)】李香蘭さんは映像や音源が多く残っている方ですが、今回の舞台では表に立っていないオフの彼女の姿を描く部分も多いので、あまりイメージにとらわれすぎず、この舞台ならではの李香蘭を創っていけたらと思っています。台本を読み進めていくうちに、彼女の核になっているものは本当に「歌」なんだと強く感じ、彼女にとって歌うこととはどんなことなのか、それを大切に演じていきたいと思っています。お稽古はマスクをしている状況でしたが、劇場稽古に入って初めてキャスト皆さんのお顔を全部見ることができましたので、本番に向けて更に深めて行けたら良いなと思います。千穐楽までより良い舞台を日々お届けできるように精一杯頑張ろうと気合を入れ直しているところです。それぞれの登場人物の生き様が濃く深く描かれ、それが融合して今の時代の皆さんにも響く作品となっています。是非ご期待ください。音楽劇『夜来香ラプソディ』チケット情報
2022年03月15日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第40話です。次の試験で、90点以上を取らないと進級が危ないのじさん。焦って勉強をしていると、叔母が部屋の電気を消してきて…!?電気を消され…出典:instagramすると、叔母が…?出典:instagramあるものを渡し…出典:instagram!?出典:instagramは???出典:instagram電気代がかかるからと言って、電気を使わせてくれない叔母。これでは、勉強がしづらいし目が悪くなってしまいますね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月12日松本潤主演「となりのチカラ」の第6話が3月10日放送。学と“直接対決”するチカラに「目の表情にゾクゾクした」の声が上がる一方、灯が家を出て行くというラストに「灯ちゃんの心の中に早く気づいて」といった投稿も寄せられている。遊川和彦が脚本を手がける、人一倍思いやりと人間愛が強い主人公が、他人の問題に中途半端に首を突っ込んでしまう姿を描く社会派ホームコメディーとなる本作。何をしても中途半端で半人前な“中腰の男”だが、引っ越してきたマンションの住人達の問題を解決してきた中越チカラを松本さんが演じるほか、チカラの妻で12歳の娘・愛理と10歳の息子・高太郎の母親でもある灯に上戸彩。小学6年生の娘・愛理に鎌田英怜奈。小学4年生の息子・高太郎に大平洋介。中越チカラ一家のお隣に住むエリート会社員の木次学に小澤征悦。妻・達代に映美くらら。長女・好美には古川凛。上条知樹に清水尋也。柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。柏木清江に風吹ジュン。道尾頼子に松嶋菜々子。マリアにソニン。管理人の星譲に浅野和之。夙川アトム、勝地涼らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。チカラが好美に渡した連絡用の手旗が学に見つかり、学から「二度とうちの家族と関わるな」と釘を差されたチカラは住人たちを巻き込んで、学の達代や好美に対する虐待を阻止しようとする。頼子たちは「警察に相談してみては」と達代に提案するが、達代は「好美を犯罪者の子にしたくない」と提案を拒絶。結局絶望した達代はベランダから好美を落とそうとする。達代たちを止めチカラの自宅で話を聞く灯。良き妻で良き母でありたいと考える達代に灯は「しんどくないですか?私は母親なんてただいればいいってぐらいに思ってます」と自らの考えを伝える。その後チカラたち住人は協力して達代と好美を匿うが学に見つかってしまう。何かを決意したようなチカラは学に対し達代の代わりに自分を殴れと告げ、学から何度か殴られることに…というのが今回の展開。このシーンに「意を決して玄関に向かうときのチカラくんの目の表情にゾクゾクした」「木次と対峙する決意をしてドアに振り返る瞬間の松潤チカラ好き」といった反応が上がる一方、「子供も奥さんも普通に目の前で父親殴られたら衝撃だと思う」「殴られてるのを自分の子どもに見せたらダメだし殴られ屋になってはダメだよ」といった声も。結局達代は「人生を良くするのは自分しかいない」と気づき、好美を連れ家で出て行く…この決断には「好美ちゃんと達代さんが次のステップに進めて良かった」といった声が。一方、仕事でも追い込まれていた灯は、達代が自分で自分の呪いを解いたというチカラの言葉に「私も負けないようにしないとね」と小声でつぶやくと、荷物をまとめ実家に帰ってしまう…。この事態には「いつもチカラくんを支えていた灯ちゃんも、いっぱいいっぱいだったんですね」「灯ちゃんの心の中に早く気づいてチカラ」「チカラくんが灯ちゃんとしっかり向き合って、前に進めますように」といった投稿が送られている。(笠緒)
2022年03月11日3月15日にNetflixおよび劇場で同時公開されるEve初の音楽映画『Adam by Eve: A Live in Animation』の予告編が公開された。Eveはインターネット上で歌い手として活動を始め、YouTube動画総再生数は15億回、チャンネル登録者数370万、主要SNSの総フォロワー数は300万人を突破。Spotifyの2021年海外で最も再生された日本アーティストの楽曲の第1位に「廻廻奇譚」が輝くなど、今最も注目されている新世代アーティストだ。『Adam by Eve: A Live in Animation』は、Eveが書き下ろす新作楽曲と新作アニメーション、そしてこれまでのヒット曲で彩られる実写映像とファン待望の撮り下ろしライブ映像を軸に、作品全体がひとつのストーリー仕立てとなる音楽映画。予告編では、本作に登場する女優・モデルの羽音(はのん)と、アーティストやタレントとして活躍するあのを迎えた物語の軸となる実写映像をはじめ、『エヴァンゲリオン』シリーズが代表作であり多くの熱狂的ファンが待望するスタジオカラーの新作アニメーション、初期の曲からEveの世界観をミュージックビデオで表現してきたWabokuの新作アニメーション、Eve本人がCGの世界に入り込む3DCG映像と、本編の見どころが惜しみなく散りばめられている。(C)2022「Adam by Eve」製作委員会(C)2022「Adam by Eve」製作委員会(C)2022「Adam by Eve」製作委員会また1週間限定公開となる劇場上映版では、本編の前後にここでしか聞けないEve本人からのボイスメッセージが流れることが発表された。さらに上映劇場またはオンラインサイトでオリジナルグッズが発売されることも決定した。『Adam by Eve: A Live in Animation』予告編<作品情報>『Adam by Eve: A Live in Animation』2022年3月15日(火)Netflixにて配信開始TOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定上映『Adam by Eve: A Live in Animation』キービジュアル(C)2022「Adam by Eve」製作委員会映画公式HP:映画公式Instagram:
2022年03月04日文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の話題沸騰の演劇漫画「ダブル」が千葉雄大、永山絢斗のW主演でWOWOWで実写ドラマ化されることが決定し、特報映像が解禁となった。原作は「わたしの宇宙」や「潜熱」などの野田彩子による同名漫画(「ふらっとヒーローズ」連載中)。演劇、役者の世界を描いた異色の漫画として話題を呼び、2020年には第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した。ファンの間でも実写化が期待されていた作品であり、この度満を持しての連続ドラマ化となる。主人公は、天性の才能を持った俳優と、彼の才能をいち早く見出し世に送り出そうと支える“代役”俳優の2人。天性の魅力と秘めた才能を次第に開花させていく宝田多家良(たからだ たから)役に千葉雄大。自身も「世界一の俳優になりたい」という夢を抱きながら、多家良の才能に惚れ込み、演劇のいろはを教え生活も支えるもう一人の主人公・鴨島友仁(かもしま ゆうじん)役に永山絢斗。年齢も同じで誕生日も2日違いという同世代でありながら本作で初共演となる2人が“ダブル”主演として、緊張感のある共依存関係の役者2人を演じる。監督は、『十三人の刺客』、『シン・ゴジラ』などに助監督として参加、三池崇史、庵野秀明、樋口真嗣などに師事し、本作が連続ドラマ初チーフ監督となる新鋭・中川和博。脚本は、『恋せぬふたり』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の吉田恵里香が務める。プロデューサー、監督、脚本、主演と30代のクリエーターが集結し、この世代にしか作れない“ヒリヒリとした熱い人間ドラマ”を描き出す。さらに、原作と同様にドラマにも、下北沢の街、スズナリ劇場など演劇ファンも必見のロケーションが登場。このたび公開された特報映像では、彼らが舞台に立つ姿や葛藤する様子が映し出され、物語の世界観が垣間見える内容となっている。追加キャストなど今後の情報に注目したい。■千葉雄大(宝田多家良役)コメント白羽の矢が風に流れて僕のもとへ。演るからには精一杯出しきります。友仁さん役の絢斗くんは同い年で誕生日も2日違い。僕たちなりのダブルをたのしみにしていただけたらと思います。いい現場です。■永山絢斗(鴨島友仁役)コメント宝田多家良と鴨島友仁。二人の関係が微笑ましくて切なくて、この物語のファンになりました。他の登場人物もそれぞれとても魅力的で、それを演じる役者さんも自分の好きな方ばかりですし、同世代の役者さんとW主演の作品をやってみたいと思っていたので、今回同い年の千葉雄大くんと共演できるのも嬉しい限りです。『現在と未来が希望に輝いていたあの過去はどこに消えたんだ』三人姉妹の劇中台詞が友仁の心情にモノローグの様にかかったり、イマジナリー友仁として多家良の前に現れたりと、このドラマならではの効果的なシーンが随所にあり、観ていただける方にきっと楽しんでもらえる作品になると思います。舞台経験のあまりない自分が劇団員の役をやらせてもらうのは大変恐縮ですが、友仁を通して色々な発見を出来るように最後まで楽しみながら向き合います。WOWOWオリジナルドラマ「ダブル」(全10話)は6月4日(土)22時30分~放送・配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年03月03日新国立劇場の2022/2023シーズンラインアップ説明会が3月1日に開催され、大野和士オペラ芸術監督、吉田都舞踊芸術監督、小川絵梨子演劇芸術監督が出席。開場25周年記念公演やコロナ禍による2度の中止を経て3年越しの実現となるフランス・パリの国立オデオン劇場からの『ガラスの動物園』の招聘など、多彩な演目が発表された。1997年の開場から25周年を迎えることになり、大野芸術監督が指揮棒を振る『ボリス・ゴドゥノフ』、『ラ・ボエーム』、吉田芸術監督が演出を担当する『ジゼル』、小川芸術監督演出の『レオポルトシュタット』、そして5年ごとに同劇場で上演されてきたオペラ『アイーダ』の5作品が「開場25周年記念公演」と銘打って上演される。大野和士オペラでは新制作として『ジュリオ・チェーザレ』、『リゴレット』などを上演。コロナ禍で複数の公演が中止に追い込まれたが、すでに契約済みのスタッフ・キャストを別公演に振替え、公演を行なっていく方針で、大野芸術監督は「キャスティングに目をみはるものがあります」と各公演の完成度に自信をのぞかせる。舞踊部門では、ニューイヤーバレエとして、コロナ禍で延期となっていた新制作『A Million Kisses to my Skin』の上演が行われる予定で、振付をデヴィッド・ドウソンが担当。同じくコロナ禍で無観客での配信のみとなった『コッペリア』も今回は観客を入れて開催する。シェイクスピア・ダブルビルでは、新制作で『真夏の夜の夢』、『マクベス』が上演されるが『真夏の夜の夢』ではフレデリック・アシュトンが、世界初演となる『マクベス』では、渡辺謙主演「ピサロ」の演出を務めたウィル・タケットがそれぞれ振付を担当する。吉田都演劇部門では、コロナ禍で2度にわたって中止となった『ガラスの動物園』の海外招聘公演が行われる予定。イヴォ・ヴァン・ホーヴェが演出を担当し、主演はフランスを代表する女優イザベル・ユペールが務める。小川芸術監督は長引くコロナ禍の中で「先が読めない状況」であることを認識した上で「一過性の取り組みとしてではなく、国立劇場同士の繋がりを育てるためにも必要な公演」とその重要性を語る。また、自身が演出を務めるトム・ストッパードの最新作『レオポルトシュタット』について、約半数のキャストを一般オーディションにより公募することも明かした。小川絵梨子さらに【未来につなぐもの】と銘打っての新シリーズとして、作・須貝英、演出・稲葉賀恵による『私の一ヶ月』、作・横山拓也、演出・大澤遊による『夜明けの寄り鯨』、そして作・山田佳奈、演出・眞鍋卓嗣によるタイトル未定作の3本の新作が上演される。また、小川監督が就任以来、推し進めてきたフルオーディション企画の第5弾として、トニー・クシュナー作の『エンジェルス・イン・アメリカ』(第一部「ミレニアム迫る」、第二部「ペレストロイカ」)が2か月にわたって上演される。演出を務めるのは上村聡史で、昨年12月に3週間にわたって開催したオーディションで浅野雅博、鈴木杏、山西惇ら計8名のキャストが決定。80年代のニューヨークを舞台に人種問題やセクシャリティなどをテーマに一部、二部それぞれ約4時間の物語が展開する。また、同劇場で“こどもも大人も楽しめる”シリーズとして『音のいない世界で』、『がかがみのかなたはたなかのなかに』、『イヌビト~犬人~』を発表してきた長塚圭史の新作も上演される。記者会見では、ウクライナ情勢についての質問も。同劇場でもたびたび指揮棒を振ってきたアレクセイ・バクランは、ロシア人とウクライナ人の両親を持つウクライナ人であり、吉田芸術監督は、マネジメント担当者を通じてバクランと連絡を取っていることを明かし「起こると思わなかったことが起きたという感じです」と悲痛な表情で語りつつ「衝撃は受けていますが、(芸術は)これまでもずっと戦争や内戦がある中で進んできています。私たちはとにかく進むのみだと思っています」と言葉に力を込めた。大野芸術監督も「芸術家は、心の自由を人々に与えるために心を磨く使命を受けた集団。当然、国や政治的な区割りをはるかに超えたところで存在している」と語り、政治的な事情と芸術を切り離し、公演に臨んでいく姿勢を示した。小川芸術監督は「驚くべきニュースであり、ショックを受けましたが、同時にロシア国内で一般の人々がSNSなどを通じて(ウクライナ侵攻に)反対の声を上げているのを見て、ひとつひとつは小さいかもしれないけど、その声と一緒にいたいと思いました。その思いを芸術、エンタテインメント、作品という形にしてみなさんと共有していくのが私たちの仕事だと思います」と語った。取材・文・撮影:黒豆直樹新国立劇場 2022 / 2023シーズンラインアップ<演劇ラインアップ>■海外招聘公演『ガラスの動物園』 2022年9-10月・中劇場作:テネシー・ウィリアムズ演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ出演:イザベル・ユペール / ジャスティーン・バチェレ / シリル・グエイ / アントワン・レナーツ■新国立劇場 開場25周年記念公演『レオポルトシュタット』 2022年10月・中劇場作:トム・ストッパード翻訳:広田敏郎演出:小川絵梨子出演:浜中文一音月桂村川絵梨 / 木村了 / 土屋佑壱 / 岡本玲 / 那須佐代子 他■【未来につなぐもの】新作I 『私の一ヶ月』2022年11月・小劇場作:須貝英演出:稲葉賀恵■【未来につなぐもの】II『夜明けの寄り鯨』2022年12月・小劇場作:横山拓也演出:大澤遊■フルオーディション Vol.5『エンジェルス・イン・アメリカ』第一部「ミレニアム迫る」 / 第二部「ペレストロイカ」 2023年4-5月・小劇場作:トニー・クシュナー翻訳:小田島創志演出:上村聡史出演:浅野雅博 / 岩永達也 / 長村航希 / 坂本慶介 / 鈴木杏 / 那須佐代子 / 水夏希 / 山西惇■【未来につなぐもの】III『山田佳奈新作』 2023年6月・小劇場作:山田佳奈演出:眞鍋卓嗣■長塚圭史新作 2023年7月・小劇場作・演出:長塚圭史■プロジェクト・こつこつプロジェクト-ディベロップメント-(第三期2023年5月始動)・ギャラリープロジェクト(トークセッション、ワークショップ、公演ガイドツアー)<バレエラインアップ>■新国立劇場 開場25周年記念公演『ジゼル』2022年10月21日(金)~10月30日(日)・オペラパレス振付:ジャン・コラリ / ジュール・ペロー / マリウス・プティパ演出:吉田都改訂振付:アラスター・マリオット■『くるみ割り人形』2022年12月23日(金)~2023年1月3日(火)・オペラパレス振付:ウエイン・イーグリング■ニューイヤー・バレエ『A Million Kisses to my Skin<新作>』『シンフォニー・イン・C』ほか2023年1月13日(金)~1月15日(日)・オペラパレス振付:『A Million Kisses to my Skin』デヴィッド・ドウソン / 『シンフォニー・イン・C』ジョージ・バランシン■『コッペリア』2023年2月23日(木・祝)~2月26日(日)・オペラパレス振付:ローラン・プティ芸術アドバイザー / ステージング:ルイジ・ボニーノ■シェイクスピア・ダブルビル『夏の夜の夢<新制作>』『マクベス<新制作・世界初演>』2023年4月29日(土・祝)~5月6日(土)・オペラパレス振付:『夏の夜の夢』フレデリック・アシュトン / 『マクベス』ウィル・タケット■『白鳥の湖』2023年6月10日(土)~6月18日(日)・オペラパレス振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ、ピーター・ライト演出:ピーター・ライト、ガリーナ・サムソワ■こどものためのバレエ劇場2022『ペンギン・カフェ』2022年7月27日(水)~7月31日(日)・オペラパレス振付:デヴイッド・ビントレー音楽:サイモン・ジェフス<ダンスラインアップ>■新国立劇場バレエ団『春の祭典』2022年11月25日(金)~11月27日(日)・中劇場・『春の祭典 The Rite of Spring』演出・美術原案:平山素子振付:平山素子、柳本雅寛・『半獣身の午後』(新作)振付:平山素子音楽:クロード・ドビュッシー、笠松泰洋■新国立劇場バレエ団『DANCE to the Future 2023』新国立劇場バレエ団 Choreographic Group 作品集2023年3月24日(金)~26日(日)・小劇場振付・出演:新国立劇場バレエ団アドヴァイザー:遠藤康行■日本の洋舞100年・第4弾『ダンス・アーカイヴ in JAPAN 2023』2023年6月24日(土)・25日(日)・中劇場上演作品・『土面』振付:芙二三枝子音楽:三木稔、松村禎三 ほか出演:高瀬譜希子、高比良洋 ほか・『夏畑』振付:折田克子音楽:マラン・ゴゾフ出演:平山素子、島地保武・マーサへ より 三章『運命の道』振付:アキコ・カンダ音楽:フレデリック・ショパン出演:折原美樹 ほか・『バルバラを踊る より』振付:アキコ・カンダ音楽:バルバラ出演:中村恩恵<オペララインアップ>■『ジュリオ・チェーザレ』<新制作>2022年10月2日(日)~10月10日(月・祝)・オペラパレス指揮:リナルド・アレッサンドリーニ演出・衣裳:ロラン・ペリー出演:マリアンネ・ベアーテ・キーランド、駒田敏章、加納悦子、金子美香、森谷真理、藤木大地、ヴィタリ・ユシュマノフ、村松稔之■新国立劇場 開場25周年記念公演『ボリス・ゴドゥノフ』<新制作>2022年11月15日(火)~11月26日(土)・オペラパレス指揮:大野和士演出:マリウシュ・トレリンスキ出演:エフゲニー・ニキティン、マクシム・パステル、アレクセイ・ティホミーロフ、パーヴェル・コルガーティン ほか■『ドン・ジョヴァンニ』2022年12月6日(火)~12月13日(火)・オペラパレス指揮:パオロ・オルミ演出:グリシャ・アサガロフ出演:シモーネ・アルベルギーニ、河野鉄平、レナート・ドルチーニ、エレオノーラ・ブラット、ジョヴァンニ・サラ、セレーナ・マルフィ、近藤圭、石橋栄実■『タンホイザー』2023年1月28日(土)~2月11日(土・祝)・オペラパレス指揮:アレホ・ペレス演出:ハンス=ペーター・レーマン出演:妻屋秀和、ステファン・グールド、ダニエル・オクリッチ、鈴木准、青山貴、サビーナ・ツヴィラク、エグレ・シドラウスカイテ ほか■『ファルスタッフ』2023年2月10日(金)~2月18日(土)・オペラパレス指揮:コッラード・ロヴァーリス演出:ジョナサン・ミラー出演:ニコラ・アライモ、ホルヘ・エスピーノ、ロベルタ・マンテンーニャ、三宅理恵、マリアンナ・ピッツォラート ほか■『ホフマン物語』2023年3月15日(水)~21日(火・祝)・オペラパレス指揮:マルコ・トレーニャ演出・美術・照明:フィリップ・アルロー出演:レオナルド・カパルボ、小林由佳、安井陽子、木下美穂子、大隅智香子、エギルス・シリンス ほか■新国立劇場 開場25周年記念公演『アイーダ』2023年4月5日(水)~4月21日(金)・オペラパレス指揮:カルロ・リッツィ演出・美術・衣裳:フランコ・ゼフィレッリ出演:セレーナ・ファルノッキア、ロベルト・アロニカ、ユディット・クタージ、フランコ・ヴァッサーロ、妻屋秀和、伊藤貴之、村上敏明、十合翔子■『リゴレット』2023年5月18日(木)~6月3日(土)・オペラパレス指揮:マウリツィオ・ベニーニ演出:エミリオ・サージ出演:ジョルジュ・ペテアン、ハスミック・トロシャン、イヴァン・アヨン・リヴァス、妻屋秀和、清水華澄、須藤慎吾 ほか■『サロメ』2023年5月27日(土)~6月4日(日)・オペラパレス指揮:コンスタンティン・トリンクス演出:アウグスト・エファーディング出演:アレックス・ペンダ、イアン・ストーレイ、ジェニファー・ラーモア、トマス・トマソン ほか■新国立劇場 開場25周年記念公演『ラ・ボエーム』2023年6月28日(水)~7月8日(金)・オペラパレス指揮:大野和士演出:粟國淳出演:アレッサンドラ・マリアネッリ、スティーヴン・コステロ、須藤慎吾、ヴァレンティーナ・マストランジェロ、駒田敏章、フランチェスコ・レオーネ、鹿野由之、晴雅彦 ほか■新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室 2022『蝶々夫人』<レパートリー>2022年7月8日(金)~16日(土)・オペラパレス(2022年10月25日(火)・27日(木)・ロームシアター京都 メインホールでも上演)原作:デーヴィッド:ベラスコ台本:ルイージ・イッリカ、ジュゼッペ・ジャコーザ作曲:ジャコモ・プッチーニ指揮:阪哲朗演出:栗山民也出演:木下美穂子・森谷真理、村上公太・城宏憲、成田博之・近藤圭、小林由佳・但馬由香、糸賀修平・升島唯博、伊藤貴之・畠山茂、上野裕之・千葉裕一、高橋正尚・吉川健一、佐藤路子・十合翔子※各公演の最新情報は、劇場公式サイト にてご確認ください。
2022年03月02日精密板金加工を行う株式会社SEED(所在地:静岡県湖西市、代表取締役:中畑 貴功男)は、3WAYインテリア製品「はな灯和-Hanabiyori-」を、Makuakeにて2月11日から3月30日まで先行販売しています。現在、目標金額1079%を達成しており、3月よりMakuake global(海外向けの応援購入サービス)に出店予定です。Makuake終了後はBASE、自社ECサイト(海外向け)にて販売を予定しています。プロジェクトページURL: はな灯和セット例1■開発背景コロナ禍により閉塞感や不安を感じる世の中で、私たちが培ってきた精密板金の技術を生かし癒しの空間を作りたい。そんな想いから特別な日だけではなくもっと気軽に花を飾れたら、日常がちょっとだけ華やかになるのではないかと考えました。そこで、花は好きだが花瓶を洗うのが面倒、しまう場所がない、生け方がわからないという意見を参考にし、花を生けるだけではなく、多目的に楽しめる、新しい形の花器を目指しました。また、当社にとっても、BtoCへの初めての挑戦であります。■商品の特徴・花を生ける柄(文様)の部分を支えにして剣山が無くても花が自立し、一輪挿しやボリューム感を出した生け方など多彩に飾る事ができ、初心者から上級者まで楽しめる花器として利用できます。はな灯和一輪挿し・灯りを楽しむライトやキャンドルを入れて灯りを楽しむランプシェードとして利用できます。はな灯和ランプシェード・ディテールにこだわり再現した4種の吉祥文様オブジェのように飾れるインテリアとして日本古来の伝統文様である、麻の葉・七宝・亀甲・井筒割菱の4種の吉祥文様をご用意しました。和柄でありながらモダンな空間にも馴染むデザインです。はな灯和全種類・7種類の手作り吹きガラス瓶花の水入れとして、またキャンドルホルダーとしても利用できる手作りの吹きガラス瓶がセットとなります。同じ静岡県遠州地区に工房を構えるガラス作家に本製品の為だけのデザインを依頼しました。■商品概要商品名 : はな灯和-Hanabiyori-販売期間 : 2022年2月11日(金)~3月30日までMakuakeにて販売Makuake終了後はBASE、自社ECサイト(海外向け)にて販売予定種類 : 麻の葉・七宝・亀甲・井筒割菱[各ブラック・ブロンズ2色]ガラス瓶 7種類価格 : 25,000円(税込、送料込み)内容 : 本体1個+ガラス瓶1個(お好きなデザインの組み合わせ)サイズ(本体) : 12×12×12(cm)カラー(本体) : ブラック、ブロンズサイズ(ガラス瓶): 約7.5×7.5×6.0(cm)カラー(ガラス瓶): A 浜名湖の夕日、B 浜名湖の空色、C 浜名湖のさざなみ、D 浜名湖の新緑、E 浜名湖の恵み、F 浜名湖の朝焼け、G 浜名湖の輝き素材(本体) : アイアン(SPCC)素材(ガラス瓶) : ガラス販売場所 : Makuake(アタラシイものや体験の応援購入サービス)URL : 製品ロゴ■会社概要商号 : 株式会社SEED代表者 : 代表取締役 中畑 貴功男所在地 : 〒431-0451 静岡県湖西市白須賀6135番地設立 : 1986年9月事業内容: 精密板金加工業資本金 : 500万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社SEEDTEL : 053-579-1177MAIL: info@seed-kosai.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月01日第2弾がもうすぐ放送となる「松尾スズキと30分の女優」。この度、前作より吉田羊が出演した「吉田羊の乱」がYouTubeにて無料配信スタートした。松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる至極のWOWOWオリジナルオムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。第1弾には吉田さん 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が出演、観た人をやみつきにさせた。現在、WOWOWオンデマンドにて配信中の第1弾。全4話の中から今回、「吉田羊の乱」をYouTubeで期間限定配信。そして、3月放送の第2弾は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希の4名が出演(放送順)。どんなコントを繰り広げるのか、注目だ。松尾スズキと30分の女優「吉田羊の乱」は4月4日(月)23時59分までWOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルにて配信。「松尾スズキと30分の女優2」は3月13日(日)23時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。※WOWOWオンデマンドでは全4話を一挙配信(cinemacafe.net)
2022年02月27日舞台『パンドラの鐘』が2022年6月6日(月)から28日(火)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンで、7月2日(土)から5日(火)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。主演は、成田凌と葵わかなが務める。野田秀樹の戯曲『パンドラの鐘』『パンドラの鐘』は、蜷川幸雄の指名で野田秀樹が手掛けた戯曲。古代から現代まで壮大なスケールで描かれた本作品は、1999年に蜷川が演出を手掛けたバージョンがBunkamuraシアターコクーンで、野田本人が演出を手掛けたバージョンが世田谷パブリックシアターで“同時期”に上演され、各方面から熱い視線が注がれた。また、蜷川版には、大竹しのぶ、勝村政信、生瀬勝久、松重豊が、野田版には、堤真一、天海祐希、古田新太、松尾スズキなどが出演し、豪華キャスト陣の対決も大きな話題を呼んだ。演出に杉原邦生そんな『パンドラの鐘』が、初演以来23年ぶりにBunkamuraシアターコクーンで上演されることに。演出は、蜷川作品より大きな影響を受け、アングラ、シェイクスピア、海外戯曲、歌舞伎まで様々なジャンルの作品を手掛けてきた気鋭の若手演出家・杉原邦生が担当する。成田凌&葵わかなW主演また、今回も豪華俳優陣が集結。葬式屋のミズヲ役には、今作が初の舞台出演にして初主演となる成田凌を抜擢。古代の女王・ヒメ女役は、多くの映像作品に出演しながら、舞台にも定期的に出演を続けている葵わかなが演じる。フレッシュながらたしかな存在感を放つ2人の共演は、NHK連続テレビ小説『わろてんか』以来となる。さらに、オズの婚約者・タマキに前田敦子、古代の国の重臣・ハンニバル役に玉置玲央、カナクギ教授の助手・オズ役に大鶴佐助、オズと同じくカナクギ教授の助手・イマイチ役に柄本時生、考古学者のカナクギ教授とヒメ女の兄・狂王の2役に片岡亀蔵、ピンカートン未亡人役に南果歩、ヒメ女の乳母・ヒイバア役に白石加代子を起用。若手からベテランまで個性豊かな実力派俳優が勢揃いし、日本の歴史のタブーに真っ向から挑んだ衝撃作を届ける。蜷川実花が撮り下ろした公演ビジュアルなお、開幕に先駆け、蜷川実花が撮り下ろした色彩豊かな公演ビジュアルを公開。「祝祭」「祈り」「鎮魂」「希望」といった作品のテーマに、蜷川がもつ独特で豊かな色彩感覚を織り込んだインパクトのあるルックスが魅力だ。舞台『パンドラの鐘』あらすじ太平洋戦争開戦前夜の長崎。ピンカートン財団による古代遺跡の発掘作業が行われている。考古学者カナクギ教授の助手オズは、土深く埋もれていた数々の発掘物から、遠く忘れ去られていた古代王国の姿を、鮮やかによみがえらせていく。王の葬儀が行われている古代王国。兄の狂王を幽閉し、妹ヒメ女が王位を継ごうとしているのだ。従者たちは、棺桶と一緒に葬式屋も埋葬してしまおうとするが、ヒメ女はその中の一人ミズヲに魅かれ、命を助ける。ヒメ女の王国は栄え、各国からの略奪品が運び込まれている。あるとき、ミズヲは異国の都市で掘り出した巨大な鐘を、ヒメ女のもとへ持ち帰るが……。決して覗いてはならなかった「パンドラの鐘」に記された、王国滅亡の秘密とは?そして、古代の閃光の中に浮かび上がった<未来>の行方とは……?公演概要COCOON PRODUCTION 2022NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』作:野田秀樹演出:杉原邦生出演:成田凌、葵わかな、前田敦子、玉置玲央、大鶴佐助、森田真和、亀島一徳、山口航太、武居卓、柄本時生、片岡亀蔵、南果歩、白石加代子、ほか■東京公演公演期間:2022年6月6日(月)~28日(火) 全25回公演会場:Bunkamuraシアターコクーン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1チケット発売日:2022年4月17日(日)10:00~チケット料金:S席11,000円、A席9,000円、コクーンシート5,500円(全席指定)、U25(25歳以下当日引換券)3,500円※詳細はホームページを要確認。※コクーンシートは、特に見づらい席となる。※未就学児童は入場不可。チケットに関する問い合わせ先:Bunkamuraチケットセンター TEL 03-3477-9999(10:00~17:00)公演に関する問い合わせ先:Bunkamura TEL 03-3477-3244(10:00~18:00)■大阪公演公演期間:2022年7月2日(土)~5日(火) 全5回公演会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5チケット発売日:2022年5月22日(日)10:00~チケット料金:11,500円(全席指定)問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888(11:00~16:00/日曜・祝日は休業)
2022年02月14日Bunkamuraのカフェ・ドゥ マゴ パリは、「苺のアフタヌーンティーセット」を、2022年2月10日(木)から4月30日(土)まで発売する。パリの老舗カフェ「ドゥ マゴ」をルーツに持つ「ドゥ マゴ パリ」から、旬を迎えるいちごをメインにしたアフタヌーンティーが登場。ウェルカムドリンクとして提供される「苺とスパークリングワインのカクテル」を皮切りに、一足先に春を感じられる苺のメニューがずらりとラインナップする。2段構成となる大理石スタンドの上段には、苺を使用したエクレアやヴェリーヌ、モンブラン、ミルクレープを用意。甘酸っぱいベリーを贅沢にトッピングした「ゴロゴロBerryケーキ」や、「チェリーとバニラのマカロン」といったベリーのスイーツも並べる。下段には、苺のフラン、マドレーヌに加え、苺とクリームチーズのカナッペなどセイボリーも。さらに、別皿でチョコチップスコーンやフレンチフライを提供するほか、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクが2時間フリーフローで楽しめる。【詳細】「苺のアフタヌーンティーセット」4,000円期間:2022年2月10日(木)~4月30日(土)時間:14:30~/15:30~場所:Bunkamura B1・1F「ドゥ マゴ パリ」住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1<メニュー>■ウェルカムドリンク苺とスパークリングワインのカクテル ※ノンアルコールカクテルに変更可■スタンド(上段)苺のエクレア、ゴロゴロBerryケーキ、苺のヴェリーヌ、苺のモンブラン、苺のミルクレープ、チェリーとバニラのマカロン(下段)サーモンのクロワッサンサンド、苺とクリームチーズのカナッペ、生ハムのグリッシーニ、苺のフラン、マドレーヌ■別皿チョコチップスコーン、フレンチフライ■ドリンクコーヒー、紅茶、ハーブティー、ソフトドリンク※2時間フリードリンク(L.O.1.5時間)【予約・問い合わせ先】ドゥ マゴ パリTEL:03-3477-9124※要事前予約(2名~)
2022年02月10日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が8日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(公開中)の大ヒットバレンタインデーイベントに、女優の上白石萌歌とともに出席し、バレンタインの思い出を語った。1984年に公開され世界中で大ヒットを巻き起こした『ゴーストバスターズ』、その5年後に公開された『ゴーストバスターズ2』の正統続編となる本作。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年後、封印されていたゴーストたちが田舎町に出現し、主人公の少女フィービー(マッケナ・グレイス)たちが立ち向かう。チョコプラは「ゴーストバスターズ」の大ファンだという。松尾はNo Ghostマークのゴーストに扮し、「いろいろモノマネさせてもらったんですけど、まさかこのロゴをモノマネさせてもらえるとは思わなかった。ちゃんと認められてモノマネしている。オフィシャルでやっている。こんなうれしいことはない」と喜び、長田は「ぽっちゃり感もかなり再現度が高い」と太鼓判を押した。バレンタインの思い出を聞かれると、長田は「チョコレートプラネットっていう名前でやらせてもらっているので、バレンタインデーめっちゃ仕事していると思いきや、全くなかった。毎年2月14日はスケジュール空いていて、何も仕事入らないから単独ライブをやるっていうのをやっていた」と話した。松尾は、若手時代のバレンタインのエピソードを披露。「ライブ終わって打ち合わせしたときに、長田がご飯を買いに外に出て戻ってきたら、袋いっぱい、両手にいっぱいチョコを持っていた」と明かすと、長田は「ちょっとそのときは人気がありまして」と話した。そして、長田に「まだ待っている子がいたぞ。たぶん松尾を待っているから行ってあげたほうがいい」と言われて松尾も外に。だが、「誰からも声かけられなかった」と松尾は振り返り、長田も「こいつコンビニで缶コーヒー買って帰ってきました。ビターな思い出ですね」といじって笑いを誘った。
2022年02月08日女優の上白石萌歌、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が8日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(公開中)の大ヒットバレンタインデーイベントに出席した。1984年に公開され世界中で大ヒットを巻き起こした『ゴーストバスターズ』、その5年後に公開された『ゴーストバスターズ2』の正統続編となる本作。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年後、封印されていたゴーストたちが田舎町に出現し、主人公の少女フィービー(マッケナ・グレイス)たちが立ち向かう。本作の日本語吹替版で主人公フィービー役の声優を務めた上白石は、本作で実写の吹き替えに初挑戦。「新鮮でした。体や表情を使ってお芝居しているのとは全く異なるアプローチで、普段とは違う筋肉を使ってお芝居をしている感じがしました」と話した。チョコプラは「ゴーストバスターズ」の大ファンだという。松尾はNo Ghostマークのゴーストに扮し、「いろいろモノマネさせてもらったんですけど、まさかこのロゴをモノマネさせてもらえるとは思わなかった。ちゃんと認められてモノマネしている。オフィシャルでやっている。こんなうれしいことはない」と喜び、長田は「ぽっちゃり感もかなり再現度が高い」と評価した。そして、長田は本作について「ゴーストバスターズファンならかなり感動します。泣きました。前作ファンなら確実に感動できる」と絶賛。松尾も「本当に面白い。笑えるところもあるし、泣けるところもあったり」と感想を述べ、「表情で言うと…」とNo Ghostマークの表情を真似して笑いを誘う。2人の感想を聞き、上白石は「初代ファンの方に絶賛していただけるのは本当にうれしいです」と笑顔を見せた。また、長田はおなじみのMr.パーカーJr.のものまねで、レイ・パーカーJr.が歌う「ゴーストバスターズ」シリーズのテーマ曲を熱唱し、「影響というか、レイ・パーカーJr.の弟子みたいな感じ」と得意げにコメント。松尾は「ちゃんと言ったらパクリましたよね」と言い、本作のイベントとのコラボに「こんなことになるとは思わなかった」と2人とも喜んでいた。
2022年02月08日オムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優2」より、ビジュアルと場面写真が公開された。本作は、松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる至極のコントドラマ第2弾。今回、松尾ワールドに誘われる女優は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希の4名(放送順)。公開された番組ビジュアルにも、松尾さんと共に写し出されている。そして、この4名がそれぞれ切り取られた、独特な世界観が覗ける場面写真も到着した。また女優陣に加え、オクイシュージ、伊勢志摩、近藤公園、皆川猿時、村杉蝉之介、町田水城ら個性豊かな面々もゲストとして出演する。なお、吉田羊、多部未華子、麻生久美子、黒木華の豪華女優陣が笑いと真っ向勝負する姿や、松尾さんの独特な笑いの世界観が、観た人をやみつきにさせ、唯一無二な番組となった第1弾は、WOWOWオンデマンドにて配信中だ。「松尾スズキと30分の女優2」は3月13日(日)23時~WOWOWにて放送・配信。(cinemacafe.net)
2022年02月07日大人計画主宰であり、シアターコクーンの芸術監督であり、コントの名手である松尾スズキが、毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げるWOWOWオリジナルコントドラマの第2弾『松尾スズキと30分の女優2』が、3月13日(日) 午後11:00からWOWOWで放送・配信される。このたび、番組のビジュアルと場面写真が公開された。『松尾スズキと30分の女優2』は、松尾スズキが毎回ひとりの女優と組んで繰り広げる各話30分のオムニバスコントドラマ。コントの名手として数々の作品を手掛けてきた松尾が描く“松尾ワールド” に今回いざなわれる女優は生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希(放送順)の4人。さらに、オクイシュージ、伊勢志摩、近藤公園、皆川猿時、村杉蝉之介、町田水城ら個性豊かな面々もゲストとして出演する。また、本作品の脚本家としては、松尾スズキのほかに、「バカドリル」の著者としてカルトな人気を誇り、小説家、劇作家、アニメーターなどとして多方面で活躍する天久聖一と、演劇ファン注目の劇団「地蔵中毒」を主宰する大谷皿屋敷のふたりが第1弾に続いて参加する。第1弾は、豪華女優陣が“笑い”と真っ向勝負する姿や、松尾の独特な“笑い”の世界観が、観た人をやみつきにさせ、唯一無二な番組となった。常にパワーアップし続ける松尾の“笑い”。それぞれの女優の持ち味を最大限に生かす予測不能な至高のコントの第2弾となる。なお、2021年に放送され、吉田羊、多部未華子、麻生久美子、黒木華の4人が出演した第1弾はWOWOWオンデマンドで配信中。【番組情報】タイトル:松尾スズキと30 分の女優2放送・配信日:3月13日(日) 午後11:00スタート[WOWOWプライム][WOWOW オンデマンド]※WOWOWオンデマンドでは全4話を一挙配信※WOWOWオンデマンドでは無料トライアル実施中脚本・演出:松尾スズキ脚本:天久聖一 大谷皿屋敷音楽:益田トッシュ出演:松尾スズキ / 生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希(放送順)ゲスト出演:オクイシュージ 伊勢志摩 近藤公園 / 皆川猿時 村杉蝉之介 町田水城 地蔵中毒 ほか監督:伏原正康、葛谷朱美プロデューサー:石川彰子、大西隼、長坂まき子制作協力:テレビマンユニオン製作著作:WOWOW番組URL: 【第1弾】はWOWOWオンデマンドで配信中脚本・演出:松尾スズキ脚本:天久聖一、大谷皿屋敷出演:松尾スズキ / 吉田羊、多部未華子、麻生久美子、黒木華ゲスト出演:伊勢志摩、オクイシュージ、近藤公園、笹岡征矢、地蔵中毒URL:
2022年02月07日株式会社文藝春秋コミック編集部は、マンガ『拾われた男』(原作・松尾諭、漫画・勝田文)を1月25日(火)より文春オンラインで連載開始いたします。本作は、俳優・松尾諭さんの自伝風エッセイを『風太郎不戦日記』『マリーマリーマリー』などを手がける漫画家の勝田文さんによってコミカライズしたものです。■ あらすじ俳優を志して上京した兵庫県尼崎生まれのマツオ(24)。自動販売機の下に落ちていた1枚の航空券を拾ったことから、彼の環境はめまぐるしく変わり始めーー。借金あり、貯金なし。崖っぷち俳優(志望)の行先は? 俳優・松尾諭さんによる自伝風エッセイが待望のコミカライズ。第1話は1月25日(火)に公開。毎月第2・4火曜日に更新します。第1話を読むにはこちらから: ■ 松尾諭さん、勝田文さんからのコメント松尾諭さんマンガ化の話をいただいた時は驚きました…いや、実は薄らと期待はしていたのです。でちょうどその頃『風太郎不戦日記』を読んでいて、勝田文先生に描いていただけたら最高だなと、ダメ元でお願いしてもらったところ、まさかのご快諾!しかも出来上がりが期待の斜め上を行く面白さで、僕自身一刻も早く続きが読みたいです。勝田文さん原作の軽妙な雰囲気をそのままマンガにできたら嬉しいです!■ 2022年初夏に「ディズニープラス」で実写ドラマを配信開始『拾われた男』は2022年初夏、実写ドラマ化します。監督は井上剛さん。主演に仲野太賀さん、他にも伊藤沙莉さん、草彅剛さんの出演が決まっています。■ 原作エッセイも好評発売中原作単行本は紙・電子書籍で好評発売中です。商品URL(単行本): 商品URL(電子書籍): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月25日■前回のあらすじ妻が家で倒れていたらどうしようと、急に不安になった夫。外せない仕事もスムーズに終わり、帰ろうと思った矢先に、トラブルが発生したのです。巻き込まれないよう、早く帰ろうと思っていたのに…。運悪く、部長の無茶ぶりにあってしまったのです。次回に続く 「いいから黙って食え!!」(全39話)連載は21時更新!
2022年01月19日1月15日、16日の全国映画動員ランキングは、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演するTVシリーズの劇場版第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』が初登場で首位を飾った。第3弾は、地中海マルタ島を舞台に、騙し合いの心理戦が展開する。レギュラー陣のほか、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、角野卓造、江口洋介らが出演。古沢良太が引き続き脚本を手がけ、田中亮が監督を務める。続いて『劇場版 呪術廻戦 0』がランクイン。順位は先週と変わらず。また、先週1位の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は3位になった。公開3週目の『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』はワンランクダウンの4位につけている。新作では、リドリー・スコット監督がサラ・ゲイ・フォーデンの著書をレディー・ガガ主演で映画化した『ハウス・オブ・グッチ』が5位に入った。ハイブランド“GUCCI”の知られざる光と闇を描いたサスペンスで、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズ、サルマ・ハエックら出演している。初登場6位には、クリント・イーストウッド監督の新作『クライ・マッチョ』がランクイン。N・リチャード・ナッシュの同名小説を基に、人生に失敗した男と愛を知らない少年の、メキシコ横断の旅を描くロード・ムービー。『コンフィデンスマンJP英雄編』次週は『ゲームボーイズ THE MOVIE 〜僕らの恋のかたち〜』『劇場版 舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜』『コーダ あいのうた』『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』『ブラックボックス:音声分析捜査』『真夜中乙女戦争』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『コンフィデンスマンJP英雄編』2位『劇場版 呪術廻戦 0』3位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』4位『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』5位『ハウス・オブ・グッチ』6位『クライ・マッチョ』7位『あなたの番です 劇場版』8位『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』9位『キングスマン:ファースト・エージェント』10位『マトリックス レザレクションズ』
2022年01月17日舞台『みんな我が子』-All My Sons-が、東京・Bunkamuraシアターコクーンで2022年5月10日(火)から30日(月)まで、大阪・森ノ宮ピロティホールで6月3日(金)から8日(水)まで上演される。堤真一、森田剛、西野七瀬らが出演する。チケット発売日は、東京公演が3月27日(日)、大阪公演が5月8日(日)。アーサー・ミラーの傑作戯曲『みんな我が子』『みんな我が子』は、『セールスマンの死』や『るつぼ』などで知られる、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーによる戯曲。1947年にアメリカ・ブロードウェイで初演され、第1回トニー賞を受賞。その後も世界各国で上演され、1948年と87年には映画化もされた。とある家族の“葛藤と崩壊”を描く作品で描かれているのは、第二次世界大戦後のアメリカ合衆国に暮らす、一見円満そうなとある家族の“葛藤と崩壊”。たった1日の物語を捉えているにも関わらず、悲劇的なラストに至るまでに散りばめられた胸に刺さる台詞の数々は、今もなお多くの観客の心を揺さぶっている。堤真一・森田剛・西野七瀬らが出演そんなアーサー・ミラーの傑作戯曲『みんな我が子』が上演されることに。キャストには、堤真一、森田剛、西野七瀬、大東駿介、山崎一、伊藤蘭といった実力派が名を連ね、人々を魅了し続けている“家族の物語”を届ける。<登場人物>ジョー・ケラー(堤真一)…家族のためにただひたすらに生きる父ケイト(伊藤蘭)…戦争から戻らない次男ラリーの無事を信じ、家族を愛する母クリス(森田剛)…ケラー家の長男アン(西野七瀬)…ラリーの婚約者ジョージ(大東駿介)…アンの兄ドクター・ジム(山崎一)…ケリー家の隣人演出にリンゼイ・ポズナーなお、演出を務めるのは、2020年に上演された舞台『十二人の怒れる男』を手掛けたリンゼイ・ポズナー。1991年に上演した『死と乙女』にてイギリス演劇の最高峰ローレンス・オリヴィエ賞作品賞に輝いたポズナーが、アーサー・ミラーの傑作戯曲をどのように手掛けるのか期待が高まる。舞台『みんな我が子』-All My Sons- あらすじ第二次世界大戦後の特需景気に沸くアメリカ合衆国の地方都市の夏のある日。ジョー・ケラー(堤真一)は、飛行機の部品工場を経営し、戦争特需によって財を成し、家族で幸せそうに暮らしていた。しかし、戦争で行方不明となり、いまだ帰還しない次男ラリーの残像が、妻ケイト(伊藤蘭)をはじめ家族に暗い影を落としていた。嵐の次のある晴れた朝。ジョーと隣人のフランクとドクター・ジム(山崎一)が談笑している。しかし、前夜の強風により、ラリーの記念樹が倒れてしまい、ケイトは不吉な予感に錯乱気味であった。そこに一家の幼馴染のアン・ディーヴァー(西野七瀬)が数年ぶりにケラー家を訪ねてくる。長男クリス(森田剛)は、還らぬラリーの婚約者であるアンに密かに恋焦がれ、互いに弟と婚約者を失ったもの同士、躊躇いながらも次第に心を通わせていく。そこへアンの兄ジョージ(大東駿介)の突然の来訪―――。実のところケラー家とディーヴァー家には深い確執があり、ケイトがラリーの死を信じない本当の理由の根本もそこにあったのだ。家族の知らない、知られたくない真実が語られ始める―――。公演概要COCOON PRODUCTION 2022DISCOVER WORLD THEATRE vol.12『みんな我が子』-All My Sons-作:アーサー・ミラー翻訳:広田敦郎演出:リンゼイ・ポズナー美術・衣裳:ピーター・マッキントッシュ出演:堤真一、森田剛、西野七瀬、大東駿介、栗田桃子、金子岳憲、穴田有里、山崎一、伊藤蘭、他■東京公演公演期間:2022年5月10日(火)~30日(月)全25回会場:Bunkamuraシアターコクーン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1チケット発売日:2022年3月27日(日)10:00~※3月28日以降の販売は残席がある場合のみ取扱い有チケット料金:S席11,000円A席9,000円コクーンシート5,500円(全席指定)※コクーンシートは、特に見づらい席。※未就学児童は入場不可。チケットに関する問い合わせ先:BunkamuraチケットセンターTEL:03-3477-9999(10:00~17:00)公演に関する問い合わせ先:BunkamuraTEL:03-3477-3244(10:00~18:00)■大阪公演公演期間:2022年6月3日(金)~8日(水)会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5チケット発売日:2022年5月8日(日)10:00~チケット料金:11,500円(全席指定)問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00/日曜・祝日は休業)
2022年01月16日『演劇の毛利さん–The Entertainment Theater Vol.1「天使は桜に舞い降りて」』が1月16日(日)まで東京・サンシャイン劇場で上演中だ。この度、本作の東京公演の最終日の模様がライブ配信されることが決定した。本作は「桜」の物語から生まれる「再生」をテーマにした作品。桜の木の下に眠っているのは、希望か絶望か。儚く、そして切ない、繰り返される「絶望」と「再生」の物語だ。厳しい状況を乗り越えて新たに生まれる演劇を、配信でも観ることが可能になる。プラットフォームは「チケットぴあ」のライブ配信サービス「PIA LIVE STREAM」。配信公演は、東京公演最終日となる 1月16日(日)の 12:00 / 16:30公演となる。12:00公演の回は最前列に設置したカメラ映像を中心に迫力ある映像、16:30公演の回は、全7カメラによるスイッチング映像。視聴チケットは1月12日(水)18:00~販売開始だ。なお『演劇の毛利さん–The Entertainment Theater Vol.1「天使は桜に舞い降りて」』は1月22日(土)~1月23日(日)まで愛知・名古屋市公会堂 大ホール、1月28日(金)~1月30日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでも上演予定。注目の本作を現場と配信の両方でチェックしてほしい。■公演情報『演劇の毛利さん-The Entertainment Theater Vol.1「天使は桜に舞い降りて」』1月6日(木)~16日(日)会場:東京・サンシャイン劇場1月22日(土)・23日(日)会場:愛知・名古屋市公会堂 大ホール1月28日(金)~30日(日)会場:大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ■配信情報『演劇の毛利さん-The Entertainment Theater Vol.1「天使は桜に舞い降りて」』ライブ配信公演回:1月16日(日)12:00「最前列カメラ配信」(アーカイブ視聴・1月23日(日)23:59まで / 販売期間・1月23日(日)22:00)1月16日(日)16:30「スイッチング配信」(アーカイブ視聴・1月23日(日)23:59 まで / 販売期間・1月23日(日)22:00)PIA LIVE STREAM: 視聴チケット:3,900円(税込)※視聴チケット1枚につき閲覧いただける端末は1台となります。(1アカウント1ビュー)※途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません。※視聴方法:配信サービスによって異なります。各配信サービスからのご連絡・注意事項を了承の上、ご視聴ください。※端末の仕様もしくはインストールされているアプリ/ソフトウエアとの兼合い等によりご視聴いただけない場合がございます。固有の原因に対しては、解決できかねる場合がございます。あらかじめご了承ください。※通信環境が良い状態でご確認ください。お客様のインターネット環境に伴う閲覧の不具合に関して責任を負いかねます。※第三者への譲渡・転売はできません。※本ライブ配信の、視聴権限の譲渡・転売により発生したトラブルについては、当事者間のみで解決していただき、これについて主催者は一切の責任を負いません。※チケットご購入後は、公演延期・中止以外の理由に伴う払い戻しはできません。※内容・出演者が都合により出演キャンセル・変更になる場合がございます。※本ライブ配信の映像を撮影・録音・録画および宣伝行為などの商用利用、私的使用は一切禁止です。マナーを守ってお楽しみください。
2022年01月12日オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『MURDER for Two マーダー・フォー・トゥー』が、1月8日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて開幕する。これに先立ち、報道陣向けのゲネプロと直前取材が行われた。KELLEN BLAIRが脚本、JOE KINOSIANが音楽、SCOTT SCHWARTZとJ. SCOTT LAPPが演出を手がけ、2013年に米オフ・ブロードウェイで公開された本作。日本では2016年に坂本昌行と松尾貴史によって初演され、坂本は読売演劇大賞 優秀男優賞を獲得した。今回は坂本と海宝直人のタッグで上演される。偉大なアメリカ人作家アーサー・ホイットニーが、バースデーパーティーの席で銃殺されてしまう。現場から1時間の街にいた警官マーカスが寡黙な相棒ルーを伴って現場へ向かうと、個性豊かな容疑者たちが立ちはだかる。果たしてマーカスは、ベテラン刑事が到着するまでの限られた時間の中で真犯人を見つけることができるのか──。坂本は、容疑者となる多数のキャラクターを巧みに演じ分ける。第一容疑者として疑われるプリマ・バレリーナのバレット・ルイスに扮する際は過剰なまでにステップを踏み、観客の笑いを誘ったかと思えば、頭を振って額のメガネを目元に下ろす大胆な瞬間芸でアーサーの妻ダーリア・ホイットニーに扮する。口調や仕草はもちろん、ポケットに忍ばせた小道具を駆使しては、ひと癖もふた癖もある10役になりきってみせた。対する海宝は、警官マーカス役を中心に“受け”の演技で応戦。刑事昇進の野心を覗かせるM3「マニュアルは踊る」で伸びやかな歌声を披露したのも束の間、何にでも頭を突っ込みたがるアーサーとダーリアの姪ステフ・ホイットニー、事件現場に入ってしまった少年合唱団メンバー3人など坂本が立ち上げる多彩な容疑者たちにどんどん翻弄されていく様子が何ともおかしい。中でもプリマのバレットに心奪われる描写は必見だ。坂本も海宝もステージ中央に置かれたグランドピアノを生演奏し、時に観客やスタッフを巻き込みながら、息ぴったりの掛け合いで客席を大いに湧かせる。手数や段取りが多いにもかかわらず“もたつき”を感じさせない器用さでテンポよく物語を進めるふたりの熱量と手腕に、上演時間の約110分(休憩なし)があっと言う間だった。ゲネプロのあとに行われた直前取材には、坂本と海宝が登壇した。新たな“相棒”となった海宝について、坂本は「とにかくクレバーで、僕が適当にやっていても反応して次々とフォローしてくれるので頼もしい」「おかげさまで自由にやらせてもらっています」と絶賛。これを受けた海宝も、坂本について「作品に対して本当にストイックで、誰よりも長く稽古場に残って演技を追求されていました」「ピアノをひとりで練習する音が聞こえた時には『(初参加の)僕が足を引っ張るわけにはいかない』と刺激を受け、坂本さんの背中を見ながら必死についていきました」と語り、育んだ信頼関係を覗かせる。オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『MURDER for Two マーダー・フォー・トゥー』取材会より、海宝直人(左)と坂本昌行(右)多数のキャラクターに扮する坂本は、2016年の日本初演時に「39.5℃の“知恵熱”が出たんですよ」と笑う。当時を知るレポーターから役が混乱することはないのか問われると、「こんがらがってしまった時は何ごともなかったフリで乗り切ります!」と対処法を明かした。海宝が「いろんな要素が混ざったキャラクターが生まれる楽しいハプニングもありましたよね(笑)」と稽古場でのエピソードを披露するひと幕も。初日を前に、海宝は「お客さまが入って完成するコメディですから、いよいよ“船出”という気持ちです」「大変なことを忘れて楽しんで帰っていただければ。必死に演じますのでぜひご期待ください」とメッセージをおくる。坂本は「世界中が得体の知れない・目に見えない脅威に怯えていると思いますが、僕らはエンターテインメントのパワーをお届けして皆さんを笑顔にできたら」と挨拶し、取材会を結んだ。東京公演は1月23日(日)まで。その後、26日(水)〜2月1日(火)に大阪・森ノ宮ピロティホール、2月8日(火)・9日(水)に宮城・電力ホール、12日(土)・13日(日)に長野・キッセイ文化ホール 大ホールと巡演する。取材・文:岡山朋代撮影:岡千里
2022年01月09日2018年に釜山国際映画祭で上映された、ドラマ「賢い医師生活」キム・デミョン主演『STONE SKIPPING』が『連鎖』とのタイトルで日本公開。その予告編とともに、「賢い医師生活」のキャスト陣から応援コメント映像が到着した。平和な田舎町で精米所を運営しているソック(キム・デミョン)は、30代だが8歳ほどの知能しかない。周りの人たちの協力を得て暮らしていた彼は、ある日、父親を捜すために1人でシェルターに来ていた少女ウンジ(チョン・チェウン)と友達になる。毎日ともに過ごし、友情の域を超えた関係性の2人を心配していたシェルターのキム先生(ソン・ユナ)は、雷が鳴り響く夜、目を疑う光景に出くわしてしまう。その日を境に、ソックを取り巻くすべてが変わってしまった――。8歳の知能しか持たない青年と、父親を1人で探す少女。特別な絆で結ばれていた2人の友情は、雷の夜に引き裂かれてしまう。知的障がいをもつ主人公を演じたのは、「賢い医師生活」メインキャストの1人、産婦人科医ヤン・ソッキョン役で知られ、ドラマ「ミセン」や映画『国際捜査!』などに出演してきたキム・デミョン。自分の見たものを信じ、少女を守るために奔走するシェルターの先生を演じるのは「ホテリアー」から「THE K2~キミだけを守りたい~」などまで活躍する実力派のソン・ユナ。主人公ソックを信じ、励ます神父役に『新感染 ファイナル・エクスプレス』などの名バイプレイヤーのキム・ウィソン。長編初監督のキム・ジョンシクが、それぞれが信じる正義に囚われてしまったがゆえに失ってしまった信頼と、偏見が生み出す負の連鎖を描き出した。本国では、「賢い医師生活」の親友にして医師仲間を演じたチョ・ジョンソクらキャストたちが作品の枠を超え、本作品を応援している。●チョ・ジョンソク「温かい感動が胸に響く映画です」●ユ・ヨンソク「デミョンさんの演技、とても楽しみにしています」●チョン・ギョンホ「予告編を見るだけでも、すでに温かい気持ちになりました」●チョン・ミド「一度は考えさせられる映画ですから皆さん、心待ちにしていてください」『連鎖』は4月8日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:連鎖 2022年4月8日よりシネマート新宿ほか全国にて公開©2020 Zip Cinema All Rights Reserved.
2022年01月08日オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『マーダー・フォー・トゥー』公開ゲネプロが7日に東京・Bunkamura シアターコクーンで行われ、坂本昌行、海宝直人が登場した。同作は2013年にオフ・ブロードウェイのニュー・ワールド・シアターで公演された話題作で、 2016年には東京・大阪にて日本人キャ スト版を公演し、第24回読売演劇大賞にて優秀男優賞及び優秀 スタッフ賞を受賞した。シンプルなセットの中で存在感を放つ1台のピアノを中心に、時に語り、時に演奏し時に歌いながら、職業も性別も違う13人のキャラクターを、坂本・海宝のたった2人で演じきる。坂本は海宝について「とにかくクレバーなんです。こっちが別のことやっていてもとにかく反応をしてくれるので、舞台上で自由な状態になれて、楽しい方です。自由にやらせてもらっています」と感謝する。さらに「実は前回の初演の時に、あるセクションだけは演出家の方が『毎回変えていいよ』と言ったんですが、その時は僕のキャパシティの問題で1回も変えずにやったんです。でも今回は稽古場から結構変えてた。それくらい自由にやらせてもらったので、本当に感謝です」と明かした。逆に海宝は坂本について「本当に作品に対してストイックで、誰よりも最後まで稽古場に残って追求している。ピアノももちろんすごくたくさん弾いているので、ずっと練習されてる音が聞こえてきたりして、僕が足を引っ張るわけにはいかないなと思って、坂本さんの背中を見ながらとにかくついていこうと思いました」と表す。こんがらがるときもあると言うが、海宝は「このキャラクターはこういう動きをして、ということが綿密に組み立てられてるので、違う動きが見られるようなハプニングも含めて稽古場は楽しみながらやってます」と語った。息ぴったりの2人だが、海宝は「稽古時間を超えて、2人だけで時間を使ってやったりとか、すごくいい時間をすごさせてもらった」と振り返り、坂本も「終わってなんとなくセリフを合わせたら、今日の復習しようか、明日の予習もやろう、と言うことでやって……」と苦笑。海宝が「半分以上、通しみたいな感じになったことありましたよね」と同意すると、坂本は「あったね。その時スタッフの方が付き合ってくださって、なんとかなりました」と良い雰囲気を見せていた。撮影:泉山美代子
2022年01月08日株式会社スーパーエキセントリックシアターが制作協力を行う、2022年1月20日(木)から開幕の『日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演「中島鉄砲火薬店」』のメインビジュアルが解禁となりました。本作品は、新撰組隊士中島登が箱館戦争終結後、残りの人生を送った浜松での暮らしを描いた作品。メインビジュアルは市立函館博物館に所蔵されている、中島登が描いた『戦友絵姿』より、土方歳三をモチーフにしております。メインビジュアル表メインビジュアル裏本公演は、新進演劇人に上演の場を提供することにより、新進芸術家の育成を図ることを目的とした、「日本の演劇人を育てるプロジェクト」の事業として上演されます。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズや舞台『幽☆遊☆白書』など、2.5次元舞台の第一線で活躍する伊藤栄之進が、2012年にSET(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)の劇団員が立ち上げたブレーメンプロデュースに書き下ろした作品。10年の時を経て、初の再演に挑みます。主人公の中島登役に唐橋充を迎え、小西成弥、田村心、大見拓土、松井勇歩、市橋恵、福永マリカ、飯野雅彦、栗原功平、高木トモユキ、松本寛也ら、11名の素敵なキャストが揃いました。ぜひご注目ください。中島鉄砲火薬店ビジュアル■「中島鉄砲火薬店」 公演概要~あらすじ~新撰組隊士として箱館戦争を戦い抜いた中島登は浜松に移り、後妻を迎えて静かに暮らしていた。登は、先妻との間に生まれ離れて暮らしていた息子の登一郎を呼び寄せる。ある日、かつての仲間である大島が訪れ、元新撰組隊士たちが不審な死を遂げていると切り出す…◆タイトル日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演「中島鉄砲火薬店」◆脚本・演出伊藤栄之進◆CAST唐橋充/小西成弥/田村心/大見拓土/松井勇歩/市橋恵/福永マリカ/飯野雅彦/栗原功平/高木トモユキ/松本寛也◆会場新国立劇場小劇場◆公演期間<2022年1月20日(木)~1月27日(木)>2022年1月20日(木) 19:00~2022年1月21日(金) 19:00~2022年1月22日(土) 13:00~ 17:00~2022年1月23日(日) 13:00~ 17:00~2022年1月24日(月) 19:00~2022年1月25日(火) 19:00~2022年1月26日(水) 14:00~ 19:00~2022年1月27日(木) 14:00~※開場時間は開演の30分前 ※未就学児童入場不可◆料金(全席指定・税込)前売り 7,000円当日 7,700円学生 4,000円(高校生以下)◆チケット一般発売2021年12月4日(土)・チケットぴあ ※PC/スマートフォン共通 Pコード:509-452・イープラス ※PC/スマートフォン共通 ファミリーマート店内端末「Famiポート」(直接購入可能)・ローソンチケット Lコード:35807 ローソン、ミニストップ店内端末「Loppi」(直接購入可能)・東京音協オンラインチケット ◆公式サイト ◆公式Twitter@Nakajimateppou◆制作公益社団法人日本劇団協議会◆主催文化庁 公益社団法人日本劇団協議会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日デビュー55周年を迎える森山良子が、2022年4月27日に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて『森山良子コンサートツアー ~My Story~』の東京公演を開催することを発表した。最近ではソロ活動のほか、フジテレビ系音楽番組『MUSIC FAIR』から誕生した女性4人組ユニット“LA DIVA”のパフォーマンスでも注目を集めている森山。コロナ禍で思うようにコンサートを実施することができなかった2020から2021年を経て、約1年4カ月ぶりにホームグラウンドでもあるBunkamuraオーチャードホールで公演を行う。チケットの一般発売は、森山良子の誕生日である2022年1月18日より開始される。<ライブ情報>『森山良子コンサートツアー ~My Story~』2022年4月27日(水) Bunkamuraオーチャードホール開場:16:00 / 開演 17:00【チケット料金】S席:7,500円 (全席指定 / 税込)A席:6,500円 (全席指定 / 税込)※未就学児童入場不可一般発売:2022年1月18日(火) 10:00~チケットはこちら:■森山良子 オフィシャルサイト
2021年12月20日「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催されます。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができます。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベント。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となります。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示されます。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうです。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。
2021年12月17日「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催される。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができる。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベントだ。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となる。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出する。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示される。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうだ。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。写真提供:京都・花灯路推進協議会
2021年12月17日2006年、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任した蜷川幸雄が立ち上げた高齢者演劇集団「さいたまゴールド・シアター」。日本を代表する演出家が、55才から80才までのメンバーによる劇団を立ち上げたニュースは当時、大きな話題に。あれから15年が経ち、66.7才だった団員の平均年齢は81才となり、団員数も発足時の48名から33名に減少。そして2020年コロナ禍に突入したことで、惜しまれながらも今年解散が決定。その最終公演が12月19日(日)より彩の国さいたま芸術劇場大ホールにて開幕する。最後の作品となるのは、太田省吾の代表作『水の駅』だ。太田が生み出した“沈黙劇”の1作として知られる同作は、これまで国内外で高い評価を得て上演が重ねられている。その内容は、中国で生まれた太田が幼少期に迎えた敗戦と引き揚げの体験、その時目にした大きな荷物を担いで延々と歩いていく人々の姿が根源になったという。舞台上には、取っ手の壊れた水道から水が細く流れ続けている。静寂の中、蛇口から滴り落ちる水の音だけが聞こえる。ここを通り過ぎて行った無数の人々が捨てていった投棄物が山をなしている。荷物を抱えたさまざまな人が、この水場を訪れる。人目もはばからず水を奪い合う人々、水をじっと見つめる人、身体を洗い流す人。近寄り、水に触れ、やがて水飲み場を後にしてそれぞれの場所に向かっていく……。杉原邦生撮影:細野晋司一切のセリフを排し、完全な沈黙のまま極端にゆっくりとしたテンポで進む劇の世界。今回は、2019年に自身のカンパニーKUNIOでも同作を上演した杉原邦生の構成・演出・美術で上演される。杉原は「蜷川さんや太田さんのレガシーを未来へ繋いでいくことも含め、さまざまな演劇史上の意義と真摯に向かい合い、意味ある作品にしたい」とコメント。プロの俳優とは異なる生活者としての存在感を武器に、人生のリアルを背負って舞台に立ち続けてきた面々が挑む最後の舞台をぜひ。なお、さいたまゴールド・シアターのメンバー以外に、KUNIOでの公演で少女役を演じた井上向日葵、小田豊も出演する。文:伊藤由紀子さいたまゴールド・シアター最終公演 『水の駅』2021年12月19日(日)~2021年12月26日(日)会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
2021年12月15日