俳優の北村匠海と清原果耶がブランドアンバサダーを務める『niko and ...』(ニコアンド)の夏シーズンビジュアルが9日、特設サイトで公開された。2人が着こなす「niko and ...」の夏の最新スタイリングをサイト内で掲載している。「niko and ...」は今年、”であう にあう”をメインコピーとし、ファッションとライフスタイルの楽しさを幅広い層に提案する。今年の舞台は何かと何かを出会わせることで不思議な未知を生み出していく場所「であうにあう編集部」。夏のシーズンビジュアルでは編集部員だけではなく、“オフィスごと”一緒に移動してワーケーションへ。仕事は残っているけれど、少し浮かれ気分な編集部となっている。夏を感じる広大な自然に編集部オフィスがそのまま出現しているという、違和感がある見た目。しかし、なぜか不思議とマッチしている。違和感が掛け合わさることで、未知が生み出されていく編集部で、”であう にあう”を表現する。サイト内では、ワーケーション中の編集部を舞台とした、北村と清原が着こなす夏の最新スタイリングを掲載。特別コンテンツの「今日の編集部」では、「であうにあう編集部」の日常を撮影したスナップ風写真を日々更新する。パペット編集長の日常や、2人のオフショットを随時公開する。
2024年05月09日俳優で歌手の中島健人が、13日放送のTBS系バラエティー『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(後7:00~9:50)に出演する。「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組。MCの加藤浩次が人気芸能人に直撃取材するコーナーには中島のほか木南晴夏、堀田真由、入江陵介、那須晃行(なすなかにし)が登場する。4月からソロ活動を開始した中島健人が選んだ“グッとフレーズ”は、芝居で悩んだ際に何度もお守りのように聴いていたという楽曲。楽曲に登場する主人公のように“諦めない姿勢”を学んだと語るその曲とは。現在放送中の金曜ドラマ『9ボーダー』に出演している木南晴夏。今や、仕事に私生活にと順風満帆に見える木南にも、20代の頃は「私には何もないのではないか?」とネガティブな気持ちになったこともあったという。そんな時に聴き、自身を励ましたという曲とは。日曜劇場『アンチヒーロー』に出演中の堀田真由。歌詞に影響されやすいと語る堀田自身、大人になった今だからこそより深く刺さる“グッとフレーズ”を語る。支えてくれる周りの人を思い、さらに明るい未来を創造するその曲とは。元水泳日本代表のメダリストで、先月現役引退を発表した入江陵介。入江は、刺さった曲のサビについて「現役(時代)と引退した後で歌詞の捉え方が変わった気がする」と話す。昨年、緊急のカテーテル手術で入院を余儀なくされた那須。療養中に聴いていたこの曲のサビが「自分のために作られた曲かと思った(笑)」と語るほど当時の感情にハマり、心の支えとして泣けたと語る。その人生応援ソングとは。
2024年05月07日俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)で共演する北村匠海と堀田真由が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に登場した。主人公・明墨正樹(長谷川)の同僚弁護士を演じる2人は、それぞれの役名にちなんだ衣装で登場。赤峰柊斗役の北村は赤のシャツ、紫ノ宮飛鳥役の堀田は紫のファーでアクセントを添えた。この日、長谷川はスケジュール都合で出席がかなわなかった。北村は「長谷川さんも『行きたかった』と言っていたので、長谷川博己味のある感じで」とロング丈のジャケットをなびかせた。2人でのランウェイについて、あのは「寝坊じゃないんですか?」と質問。北村は「確かに。長谷川さんは“プチ寝坊”(の過去)があるので」と、4月11日放送の同局系情報番組『THE TIME,』(月~金前5:20)に長谷川が遅刻したことに触れ、笑いを誘った。今作は、有罪率99.9%と言われる日本の刑事裁判において、犯罪者である証拠が完全にそろっていても無罪を獲得する弁護士の姿を描くオリジナル作品。“弁護士ドラマ”という枠組みを超え、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは本当に悪いことなのか?」を問いかける、逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日俳優の北村有起哉(50)が29日、自身のインスタグラムを更新。次男(4)との2ショットを公開した。同日誕生日を迎えた北村は「50歳になりました。しかし芸の道はまだまだ続きます。やはり健康第一ですね」と報告し、写真をアップ。稽古中と思われる北村をとらえた1枚で、写真手前には次男の姿が。「次男坊は扇子を持って僕の写りをドンドン邪魔してきやがる」と、ほほえましい撮影時のエピソードを明かした。この投稿に対してファンからは「かわゆいですね」「お誕生日おめでとうございます 有起哉さんの着物姿かっこよくてだいすきです」「稽古つけているのかと(笑)」「素敵な50代の始まりですね」など、さまざまな声が寄せられている。北村は、俳優の高野志穂(44)と2013年6月に結婚。14年11月に第1子長男、20年2月に第2子次男の誕生を報告した。
2024年04月30日NHKは26日、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』で、ヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の夫・柳井嵩役を北村匠海が担当すると発表した。北村演じる柳井嵩は、幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に出征することになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、さまざまな活動をしていくようになる。制作統括の倉崎憲氏は「皆さんはやなせたかしさんにどんなイメージを持たれているでしょうか?『アンパンマン』を生み出した漫画家、ハットやベレー帽をかぶった優しそうな人…きっと多くの人がイメージするのは、晩年のやなせさんかと思います。取材を重ねるなかで、彼の人生の数々の原体験、“喜怒哀楽”の全てが、『アンパンマン』に結びついているのだと改めて感じ、若い頃からちゃんと描きたいという想いになりました」とコメント。続けて「ヒロインと同様に、毎朝ずっと観たくなるような人って誰だろうと考えて真っ先に思い浮かんだのが、北村匠海さんです。役者としてだけでなくアーティスト活動含めご活躍されていながらも、ずっと新鮮さも保ち続けている唯一無二の存在です。北村さんと初めてお会いしてじっくりお話させていただいた時に、彼の思考の深さに驚きました」と伝えた。その上で「ライブでも歌っている瞬間だけでなく、MCで観客に語りかけていたその言葉一つ一つに、彼にとって“生きる”ことへの想いが、静かに、でも確実にあふれていました。そんな彼の姿勢に触れるたびに、やなせさんが作詞を手がけた『手のひらを太陽に』や『アンパンマンのマーチ』の詩ともどこかリンクする部分も感じ、北村さんと共に挑んでみたい気持ちになったのです。今田美桜さんと北村匠海さんのコンビを、今から楽しみにお待ちいただけたら幸いです」と呼びかけている。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに描く。今田が演じるのは、小松暢をモデルとした朝田のぶ(あさだ・のぶ)。高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロインで、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天いだてんおのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(やない・たかし)と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。実在の人物である、小松暢(1918~93)とやなせたかし(1919~2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
2024年04月26日NHKは26日、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』でヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の夫・柳井嵩役として北村匠海が出演することを発表した。北村演じる柳井嵩は、幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に出征することになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、さまざまな活動をしていくようになる。同局は「実在の人物である、やなせたかし(1919―2013)をモデルとしますが、激動の時代をのぶと生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成します。 登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません」としている。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに描く。今田が演じるのは、小松暢をモデルとした朝田のぶ(あさだ・のぶ)。高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロインで、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天いだてんおのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(やない・たかし)と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。実在の人物である、小松暢(1918~93)とやなせたかし(1919~2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
2024年04月26日ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の初日前囲み取材が21日に東京・日比谷シャンテで行われ、中川晃教、相葉裕樹、木内健人、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼が登場した。同作は、シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている音楽朗読劇VOICARIONシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁による朗読劇のミュージカル化作。2022年に初演を迎え、今回が2年ぶりの再演となる。19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、天才ヴァイオリニスト・ニコロ・パガニーニが悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結び、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らし世界を熱狂させてゆく姿を描く。○■ミュージカル『CROSS ROAD』初日前囲み取材を実施この日は日比谷シャンテ3Fで開催中の『CROSS ROAD』パネル展特設会場で会見が行われ、一般客も多く見学に集まった。パガニーニ役の2人について聞かれると、中川は「『モーツァルト!』という作品でデビューしてるんですが、井上芳雄さんとWキャストでやらせていただいた時に『例えるならば、白ワインと赤ワイン』と言われんです。そのまま拝借していいでしょうか? 白はですね、おそらく」と木内を指す。「とてもフレッシュな白ワイン。ニコロ・パガニーニって、天才を通り越して悪魔的バイオリニストと称賛された役。重たいもの深めていく内向的な部分も持っている役なんですが、そういったところを今、全力でアプローチしていて、でもどこかフレッシュな爽やかな感じの白ワイン」と表した。そして相葉に対しては「やっぱり、初演から共に作り上げて来ているので、熟成されてきている、赤ワインじゃないでしょうか。どうでしょうか?」と問いかけた。相葉は中川に対し「パガニーニはあっきーさん演じるアムドゥスキアスに翻弄されていく役で、前回も毎回困らせられたなというか。『急に、そんなにチョケるんだ』という」と苦笑する。「今回もきっと本番はさらに爆発するんだろうなということで。でも共演回数も増えてきていますので、対処法というか、それすらも楽しめるようになってきている。どんなものが本番で出てくのか楽しみです」と期待した。対処法について聞かれると、相場は「動揺しないことです。動揺したら負けだなと思います。かなり仕掛けてこられるので、中日あたりが大変なことになります。慣れてきた頃に色々やってくると思いますが、動じず演じられたら」と気合いを入れる。一方、木内は中川について「神出鬼没、奇想天外。引き出しが多い。僕の感情を常に拾ってくれて、そこからどんな球でも投げつけてくれる。時には拾わせるために遠くに投げて僕を走らせる、みたいな。そして僕の演じるパガニーニを苦め、困らせ、時には一緒に喜び、神がかっているアムドゥスキアスだと思います」と表した。中川はパガニーニ役についても興味があるそうで「面白いですよね。パガニーニって。あれだけ超絶技巧のバイオリンを演奏するので有名なのに、文翁さんの描かれたパガニーニは繊細だし、14歳で学ぶことはすべて習得していたという、自分が俳優としてふだんなることのできない存在を演じることの喜びはパガニーニという役に感じています。それはプロデューサーに聞いていただいて、その可能性があるのかも含めて今後の未来にご期待ください」と狙っている様子。また、初共演の春野について中川は「『モーツァルト!』の大阪公演の時に、メンバーみんなでバスをお借りして、なんと春野さんがトートをやられている『エリザベート』を観劇しに行ったんです。その時から大好きで、今回ようやくこうやって共演させてもらうでの、ファンの気持ち」と喜んでいた。再演では盆を使ったセットや、音楽の変化なども。最後に意気込みを求められた中川は「美空ひばりさんの『柔』という曲に例えてもいいのかなと。昨日、たまたまTikTokで流れてきたんです」と自身の携帯電話を取り出しキャストを驚かせる。「『人は人なり のぞみもあるが 捨てて立つ瀬を越えもする』この2番の2行の歌詞の中に、アムドゥスキアス、そして作品への意気込みを込めさせていただきたいと思います。邪心を捨てて挑んでまいります」と語った。東京公演は日比谷・シアタークリエにて4月22日~5月12日、 大阪公演は新歌舞伎座にて5月17日~19日、福岡公演は博多座にて5月24日~26日。
2024年04月21日俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)が、14日にスタートする。今回は、主要キャストの一人となる俳優の北村匠海を紹介する。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく。日常のほんの少しのきっかけ、たとえば「電車に一本乗り遅れてしまった」「朝忘れ物をして取りに帰った」。たったそれだけのことで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。北村匠海は、“ヒーローとは言い難いアンチな男”の事務所で働く弁護士を演じる。これまでも長谷川と映画やドラマで共演経験があるが、いずれも自身は生徒役であり、8年ぶりの共演となる本作では弁護士役同士というまた新境地での共演となる。北村演じる正義を追い求めるはずの弁護士は、殺人犯をも無罪にしてしまう倫理観の全く異なるアンチな弁護士にどう対峙していくのか。
2024年04月13日シャム(現在のタイ)の王様(北村一輝)と、その子供たちの家庭教師として雇い入れられたイギリス人女性・アンナとの、人種や身分を超えた愛を描いた『王様と私』。約70年前にNYで初演された後、映画化されるなど名作として知られる。日本でも何度も上演されてきたミュージカルだが、今回アンナを演じるのが明日海りおさん。「何もかもが違う人たちが心を通わせわかり合う、大人の物語です」「お話をいただくまでは、王様とアンナが踊る『Shall We Dance?』の場面の印象が強かったこともあり、華やかでエレガントなハッピーなミュージカルだと思っていました。でもストーリーには、身分の差や人種・文化の違いなどが描かれていて、悲劇も盛り込まれているんです。何もかもがまったく違う正反対の人たちが、いろんなものを乗り越えて、最終的にわかり合う。恋愛とかそういうものを超えて、人と人とが心を通わせることで生まれるものを描いた、すごく大人な作品なんだなと思いました」とはいえ、70年以上前に書かれた作品だけに、当時とは世相も変わり価値観は大きく変化している。今回演出を手がける小林香さんは、上演に際し「今の時代にこの作品をやる意義がある」と語っている。「タイが舞台で、初演当時は欧米の方々にとって新鮮に映ったでしょうし、イギリスと対比して誇張された部分もあったと思います。でも歴史を調べてみると、じつはタイの王様は進んで自国に近代化を取り入れようとされていて、科学や宗教などについても学んでいらした方だったそうで、今回の舞台でも、未開の野蛮な王ではないんです。一方のアンナも、イギリス人とはいえ優雅な身分ではなく、一介のシングルマザーで。そのあたりの描かれ方は、新しくなっているはずです。逆に難しいと感じているのは、華やかな楽曲の多いミュージカルなので、どうしても動きや言い回しが華やかなものになりがちなんですよね。小林さんが『もっと普通でいい』とおっしゃるので、今まだそこの塩梅を探っているところです」王様を演じる北村さんは、なんとミュージカル初挑戦。俳優を始めた当初に北村さんが歌った歌声を聴いていたプロデューサーからの熱心なオファーによって実現した。「とても丁寧にお芝居を作られる方という印象です。ミュージカルに出演されるのが初めてということもあり、いろんな動きのパターンを試しては舞台でどう見えるのか、時間をかけて納得するところを探っていこうとされている。北村さんと演出の小林さんが意見を戦わせている横で、なるほどなぁと聞いていることが多いのですが、たまに突然こちらの意見を求められるので、そのたびに私は頭をフル回転。とても熱心に所作や衣裳のことを聞いてこられることもあり、私も遠慮なく意見を言わせていただいています」明日海さん自身も、千秋楽を迎えるまで、つねに役と向き合い思考し続ける、諦めることを知らない人。「回を重ねるうちに周りの方々の役の密度がどんどん濃くなって、新しく感じることや発見があったり、本番が始まってお客様が入ることで見えてくることもありますし」アンナとしては「勇気があって愛情深いところが描けたら」と話す。「シャムの国に来てすぐの頃から王様に自分の意見をどんどん言うんですが、ただの気の強い女性には見えたくないんです。相手のことを想うがゆえの、揺るがない心の強さや奥ゆかしさも大切に演じたいです」ミュージカル『王様と私』1860年代、欧米諸国が世界各国を次々植民地化していた時代、シャムの国王(北村)は、子供たちに西洋式の教育を受けさせようとイギリス人の家庭教師・アンナ(明日海)を雇う。当初は対立するふたりだったが…。4月9日(火)~30日(火)日比谷・日生劇場音楽/リチャード・ロジャース脚本・歌詞/オスカー・ハマースタインII翻訳・訳詞・演出/小林香振付/エミリー・モルトビー出演/北村一輝、明日海りおほかS席1万5000円A席1万円B席5000円(土・日・祝日、千秋楽は+500円)東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777大阪公演あり。あすみ・りお1985年6月26日生まれ、静岡県出身。2014年から’19年まで宝塚歌劇団花組トップスターを務め、退団後はドラマにも活躍の場を広げる。近作にドラマ『グレイトギフト』『推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~』など。ベスト¥49,500スカート¥69,300(共にウジョー/エム TEL:03・6721・0406)イヤーカフ¥24,200(ブランイリス/ブランイリストーキョー TEL:03・6434・0210)シャツ、パンプスはスタイリスト私物※『anan』2024年4月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・大沼こずえ(eleven.)ヘア&メイク・中村未幸インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年04月09日俳優で歌手の田中健が26日に自身のアメブロを更新。沢山の人が集まったお別れの会での様子をつづった。この日、田中は「今朝の東京の重たそうな空です」と述べ、曇り空の写真を公開。「今日は八代亜紀さんお別れ会があります」と2023年12月30日に亡くなった演歌歌手の八代亜紀さんのお別れの会に参列することを報告し「お別れではなくて、再会だと思っています」「たっぷり語って来ます」とコメントした。続けて更新したブログでは「お別れ会から帰ってきました」と述べ「たくさんの、たくさんの藝能界の方々が集まっていました」(原文ママ)と写真とともにお別れの会での様子を説明。一方で「亜紀ちゃんと再会出来たのにやはり寂しさが募る」と心境を明かし「亜紀ちゃん、また会いにゆきます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月27日俳優の北村総一朗が23日に自身のアメブロを更新。まさかと思った“戦友”の訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、北村は「寺田農が逝った。まさかそんな」と14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に言及し「唇が震えて言葉が出ない」と驚いた様子でコメント。寺田さんについて「文学座の第一期生として共に演劇を学んだ戦友」だといい「当時は、未だ早稲田大学の学生で、養成所の三十人強の中で最も若く幼さを残した美少年だった」と振り返った。続けて「私より七歳も年下の彼が、さっさと逝ってしまった」とコメント。「俺の病を心配して、電話で『頑張れ』と言ってくれたじゃないか。テラ、お前が先に逝ったらいけないよ。これ以上、言葉なんて出ないよ」と悲痛な胸中を吐露し、寺田さんに「おつかれさま。それじゃ、またな」と呼びかけ「合掌」と追悼した最後に「文学座養成所第一期生同窓会。中央に座っているのは、故樹木希林さん。その後ろに立つ寺田農さん、一人置いて左側に立つ私」と当時の写真を複数枚公開。「寺田くんと、一緒に。真ん中は同窓生のお嬢さん」と寺田さんらとの3ショットも公開しつつ「寺田農くんは忙しい中、同窓会には必ず顔を出していた」と回想し、ブログを締めくくった。
2024年03月24日今回、お店をご紹介してくださるのは……【楽・食・健・美-KUROMORI-】黒森 洋司氏1976年、神奈川県出身。東京・西麻布の【香港ガーデン】でキャリアをスタート。香港出身の料理人の元で広東料理の腕を磨き、28歳の時、広東料理の名店【福臨門魚翅海鮮酒家 二子玉川店】で同グループ初の日本人料理長となる。2011年の東日本大震災後、「料理人としての復興支援」を模索し、仙台に移住。2014年に自店を荒町で創業し、2016年に今の向山に移転。地物食材を使ったハイレベルの中国料理を繰り出す。黒森 洋司氏がオススメするお店石川・小松【SHOKUDO YArn(ショクドウ ヤーン)】オススメの理由「謎解きのようなメニューから出てくる料理の完成度の高さにびっくり、ジャンルを超えたオリジナルのお料理。再訪したいと思いました。また、シェフご夫婦のお人柄が素敵です。」SHOKUDO YArn(ショクドウ ヤーン)【エリア】小松市【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円【アクセス】小松駅黒森 洋司氏がオススメするお店石川・金沢【respiracionレスピラシオン】オススメの理由「味・彩・構成が緻密に考えられている印象です。」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分ご紹介してくださった【楽・食・健・美-KUROMORI-】黒森さんの店舗情報楽・食・健・美-KUROMORI-【エリア】長町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】愛宕橋駅 徒歩24分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月24日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第36回が、3月10日(日) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。シーズン3の最終回となる今回は「俳優の才能を見出す!~キャスティング・ディレクターの眼力」と題し、LAロケの模様からハリウッド映画のキャスティングディレクターへのインタビューと、シーズン3が放送された1年間の振り返りが届けられる。『ザ・フラッシュ』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などの大作を手がけたキャスティングディレクターのリッチ・デリアへのインタビューでは、映画のクオリティやヒットを大きく左右するキャスティングはいかにして行われるのかを取材。また「自分がキャスティングされるには何をすべきか?」と、中島自らも切り込んだ質問を投げかけている。そして後半では、俳優のキー・ホイ・クァンやブレンダン・フレイザー、映画監督アリ・アスターなど、世界各国の映画界と向き合った今シーズンの名場面を振り返る。併せて、第36回の予告映像と前回の未公開映像が公開された。<中島健人 コメント>■キャスティングディレクター リッチ・デリアさんへの取材を通じて「役者に必要なのは50%の運、そして50%の懸命な努力だ」と教えていただきました。今回ハリウッド映画の豪華出演者をキャスティングされているリッチさんとお会いして、華やかなキャストたちは卓越したセンスがあるのはもちろん、運も持ち合わせているのだと気づきました。お話の中で日本人俳優の方のお名前も出てきて、自分の努力次第では僕をキャスティングしていただける日も来るのではないか、、と思えました。その興奮した姿も併せてお楽しみに。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第36回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第36回:3月10日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]番組オフィシャルサイト:
2024年03月01日主演・中島健人、ヒロイン・milet による恋愛映画が2025年に全国ロードショー。監督は三木孝浩が務める。中島健人×miletのファンタジック・ラブストーリー中島健人が主演を務め、ヒロイン役に映画初出演となるmilletを起用した新作映画は、「1番大切な人と出会わなかったら…」という“もしも”を描いたファンタジック・ラブストーリー。ある日突然、妻と出会っていなかった世界線で生きることになった夫が、困惑しながらも人生の全てを取り戻すべく、奔走していく姿を描く。中島健人が、人生の全てを取り戻すべく奔走する主人公に主演を務める中島健人は、近年では映画 『ラーゲリより愛を込めて』、『おまえの罪を自白しろ』へ出演、2024年は世界同時放送&配信予定のHuluオリジナル海外ドラマ「Concordia(コンコルディア)」へも出演するなど、役者の幅を広げつつある。自身も30歳を迎える節目の年に主演が決定した本作では、小説家の主人公・神林リクとして本格ラブストーリーに挑戦。小説家を夢を目指していた大学時代から、人気のベストセラー作家となり成功を掴む一方、挫折を味わい、全てを取り戻そうと奔走する20歳〜30歳の主人公の人生を演じる。映画初主演のmilet、シンガーソングライターのヒロイン役ヒロインであり、妻の前園ミナミ役を務めるのは、映画初出演となるシンガーソングライターのmilet。MAN WITH A MISSIONとコラボレーションした 『テレビアニメ「鬼滅の刃 」刀鍛冶の里編』のオープニング&エンディング曲や、数々のドラマ主題歌を手掛けてきた彼女が、シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻という、振れ幅の大きい演技に挑む。監督は三木孝浩監督は、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする 』や『きみの瞳が問いかけている』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などを手掛けた三木孝浩。ラブストーリーの名手として知られる三木が新たに描く、ファンタジーな恋愛映画に注目だ。なお、本作は、日本で2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を元にしたもので、現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変し、リメイクしたストーリーとなっている。あらすじ大学時代にお互い一目惚れをして結婚したリクとミナミ。小説家を目指していたリクは、ミナミのサポートのかいもあり一躍ベストセラー作家となったが、歌手を志していたミナミは自分の夢がままならないまま、仕事で忙しいリクとすれ違う日々に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで二人は大喧嘩。翌朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社へ打ち合わせに行くも出会う人々と話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと、人気作家だったはずの自分は文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていたのだ…。【作品詳細】公開時期:2025年監督:三木孝浩出演:中島健人、milet
2024年02月29日三木孝浩監督の最新作が、製作決定。主演には「Sexy Zone」の中島健人を迎え、いちばん大切な人と出逢わなかった“もしもの人生”を描く、ファンタジック・ラブストーリーが誕生する。大学時代にお互い一目惚れして結婚した<リク>と<ミナミ>。小説家を目指していたリクは、ミナミのサポートもあって、一気に人気のベストセラー作家に。一方、歌が好きだったミナミは、歌手の夢がままならず、毎日仕事ばかりで忙しいリクとのすれ違いの生活に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで大喧嘩してしまい、翌朝、リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。人気作家だったはずの自分は、文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていた――。本作は、日本では2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を基に、現代の日本ならではの舞台&キャラクター設定に一部改変し、リメイクした物語。現在放送中のドラマ「リビングの松永さん」に主演する中島さんが今作で演じるのは、夢を目指していた大学時代から、成功・挫折を経て、全てを取り戻そうと奔走する20歳~30歳の主人公・神林リク。本作について中島さんは「『誰もが大共感できる最高の恋愛映画』に出逢えた気がします」と語り、「ずっと憧れだった三木監督のもと、神様のいたずらのような恋物語を描けることが夢のようです」と心境を明かす。そして「誰かがいてこその自分。そして、普段気づけない『日常の愛おしさ』を気づかせてくれる美しく、勇気をもらえるこのラブストーリーを全力で届けたいです」と意気込んだ。また、ヒロイン・前園ミナミを演じるのは、シンガーソングライターのmilet(みれい)。シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻役という、振れ幅の大きい演技に挑戦する。本作が映画初出演となるmiletさんは「初めての映画でのお芝居は不安もありますが、演技のご指導も受けながら、主演の中島健人さんをはじめ、キャストのみなさん、スタッフのみなさんの力をお借りしながらまっすぐ挑戦していきたいです」と語っている。監督は、『陽だまりの彼女』『きみの瞳が問いかけている』『今夜、世界からこの恋が消えても』などを手掛けた恋愛映画の名手・三木孝浩。「ちょっとコミカルで心温まるファンタジーラブストーリー。二人がこの物語の中でどんなアンサンブルを見せてくれるのか。今から現場が楽しみで仕方がありません」とコメントしている。なお、作品タイトルは、追って発表となる。三木孝浩監督劇場公開最新作は2025年、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから 2021年5月7日より全国にて公開© 2018 / ZAZI FILMS – MARS CINEMA – MARS FILMS – CHAPKA FILMS - FRANCE 3 CINEMA – C8 FILMS
2024年02月26日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人主演の映画が2025年に公開されることが26日、明らかになった。同作は日本で2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を元に、現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変し、リメイクする。作品タイトルは追って発表となる。中島は主人公の神林リクを演じる。小説家という夢を目指していた大学時代からベストセラー作家として成功、しかしある朝目覚めると文芸誌の一編集部員になっていたという挫折を経て、全てを取り戻そうと奔走する20歳〜30歳の主人公の人生を演じ、自身も30歳を迎える節目の年に本格ラブストーリーに挑む。ヒロインの前園ミナミを演じるのは、シンガーソングライターのmilet 。4年連続でNHK紅白歌合戦に出場、東京2020オリンピック閉会式でも歌唱したほか、『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(23) オープニング&エンディング主題歌でのMAN WITH A MISSIONとのコラボも話題となった。本作が映画初出演となり、シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻・ミナミ役という、振れ幅の大きい演技に挑戦する。本作のメガホンをとるのは、『陽だまりの彼女』(13)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『きみの瞳が問いかけている』(20)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)など数々の映画で監督を務める恋愛映画の名手・三木孝浩監督。みずみずしく透明感のある映像と温かい眼差しをもって描かれる登場人物の心理描写に定評があり、これまでも劇中で音楽を印象的に描いてきた三木監督の真骨頂とも言える演出と最旬のキャストとのタッグが実現した。○■中島健人 コメント「誰もが大共感できる最高の恋愛映画」に出逢えた気がします。ずっと憧れだった三木監督のもと、神様のいたずらのような恋物語を描けることが夢のようです。これまで監督が描かれた作品に、僕の大好きな作品が多く、今回、三木組に参加させていただけることは、これまでの自分の想いが報われる気持ちと共に心から光栄だと感じております。20代最後にこの脚本を読み、30代最初にこの作品の主人公を演じさせていただきます。移りゆく時の流れを美しく過ごす、2人の登場人物に共感をしながら、脚本を読んで何度も笑って泣きました。物語と楽曲のクロスオーバーの中で奏でられる、今回初共演のmiletさんの歌声もとても楽しみです。誰かがいてこその自分。そして、普段気づけない「日常の愛おしさ」を気づかせてくれる美しく、勇気をもらえるこのラブストーリーを全力で届けたいです。○■milet コメント前園ミナミを演じます、miletです。三木監督からこの作品のお話をいただいたとき、今まで映画の歌を歌うことはあっても出演する側になるなんて想像もしていなかったので、ただただ驚きました。私が演じさせていただく前園ミナミは、ひとつの世界では歌手になる夢を追いかけ、もうひとつの世界ではシンガーソングライターとして活躍する女性です。そのどちらのキャラクターにも親近感が湧き、彼女の夢や現実に対して抱く葛藤に私自身の心が重なる部分もあり、一気にこの作品に引き込まれていきました。初めての映画でのお芝居は不安もありますが、演技のご指導も受けながら、主演の中島健人さんをはじめ、キャストのみなさん、スタッフのみなさんの力をお借りしながらまっすぐ挑戦していきたいです。私だから表現できるミナミと向き合いながらこの作品の中で生きてみたいと思います。○■三木孝浩監督 コメント中島健人くんを俳優として意識し出したのは約10年前。知り合いのスタイリストさんからとってもいい子がいると薦められてからいつか一緒にお仕事したいと思い続けて、今回やっと念願叶ってご一緒することができました。溢れるオーラ以上にその聡明さ、佇まいの美しさにずっと魅了されていました。そしてその相手役となるのがアーティストであり、本格的な演技初挑戦でもあるmiletさん。最初に企画をいただいて、このヒロインを誰が演じられるのだろうと想像した時、ふと思い浮かんだのがmiletさんでした。以前ミュージックビデオでご一緒した時にパブリックイメージのミステリアスな雰囲気の裏側にある天性の明るさキュートさに魅せられ、もしmiletさんがお芝居をしたらどうなるんだろう?と興味を持ったことがきっかけでした。本人にとっても予想外のオファーだったと思いますが、新しい挑戦にものすごく前向きに飛び込んできてくれました。ちょっとコミカルで心温まるファンタジーラブストーリー。二人がこの物語の中でどんなアンサンブルを見せてくれるのか。今から現場が楽しみで仕方がありません。○■松下剛プロデューサー コメント『きみの瞳が問いかけている』をご一緒した三木監督とプロデューサーチームで、新たなラブストーリーの題材を探していた中で見つかったのがこの物語でした。運命的に出会い、共に時を過ごした2人がその10年後、世界が変わって全く出逢っていなかったことになってしまった時に、その恋とそれまでの人生をどのように取り戻そうとするのか、時にコミカルに、時に人生を諭すように展開される物語に魅了されました。中島健人さんは、美しい容姿やジェントルな態度など、アイドルとしての完成度が極めて高いパブリックイメージがありますが、個人的には、さまざまな映画やドラマのお芝居で見せてくれる「苛ついた時の顔」が何より魅力的な俳優さんだなという印象でした。本作の主人公は、人生をかけて手に入れた成功と、運命の相手を同時に失ったところからもがく男です。その原動力は最初は怒りに違いありません。その怒りの表情が、最終的にどんな感情に変化していくのか今から楽しみです。miletさんには以前『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』の主題歌をお願いしたことがあり、メディアでお見かけする多国籍でミステリアスな雰囲気に違わぬトリッキーでパワフルな楽曲をご提供いただいたのですが、一番印象に残ったのは、その後舞台挨拶にご登壇いただいた際の、ご本人が持つ柔らかくて朗らかでポジティブな佇まいでした。この両極端のイメージをご自身の中で併せ持っているmiletさんにしか、本作のヒロイン、市井の人とカリスマティックなシンガーソングライターの両方を同じ作品の中で演じることができる人はいない! と、今から確信しています。【編集部MEMO】作品のあらすじ…大学時代にお互い一目惚れして結婚したリク(中島)とミナミ(milet)。小説家を目していたリクは、ミナミのサポートのかいもあり、一気に人気のベストセラー作家に。一方、歌が好きだったミナミは歌手の夢がままならず、毎日仕事ばかりで忙しいリクとのすれ違いの生活に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで2人は大喧嘩してしまう。翌朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと人気作家だったはずの自分は文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていた。リクは困惑しながらも、人生の全てを取り戻すべく奔走していく――。
2024年02月26日三木孝浩監督の劇場公開最新作が製作されることが決定し、主演に中島健人、ヒロインとしてmiletが映画初出演することが発表された。本作は、日本で2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を元に、三木孝浩監督が現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変しリメイク。いちばん大切な人と出逢わなかった“もしもの人生”を描くファンタジックラブストーリーだ。主人公の神林リクを演じるのは、中島健人。夢を目指していた大学時代から成功・挫折を経て、全てを取り戻そうと奔走する20歳〜30歳の主人公の人生を演じ、自身も30歳を迎える節目の年に本格ラブストーリーに挑む。ヒロインの前園ミナミを演じるのは、シンガーソングライターのmilet 。本作が映画初出演となり、シンガーソングライター活動とすれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻・ミナミ役という、振れ幅の大きい演技に挑戦する。本作は、2025年全国ロードショー予定。タイトルは後日発表される。<キャスト・監督 コメント>■中島健人/神林リク 役「誰もが大共感できる最高の恋愛映画」に出逢えた気がします。ずっと憧れだった三木監督のもと、神様のいたずらのような恋物語を描けることが夢のようです。これまで監督が描かれた作品に、僕の大好きな作品が多く、今回、三木組に参加させていただけることは、これまでの自分の想いが報われる気持ちと共に心から光栄だと感じております。20代最後にこの脚本を読み、30代最初にこの作品の主人公を演じさせていただきます。移りゆく時の流れを美しく過ごす、2人の登場人物に共感をしながら、脚本を読んで何度も笑って泣きました。物語と楽曲のクロスオーバーの中で奏でられる、今回初共演のmiletさんの歌声もとても楽しみです。誰かがいてこその自分。そして、普段気づけない「日常の愛おしさ」を気づかせてくれる美しく、勇気をもらえるこのラブストーリーを全力で届けたいです。■milet/前園ミナミ 役前園ミナミを演じます、miletです。三木監督からこの作品のお話をいただいたとき、今まで映画の歌を歌うことはあっても出演する側になるなんて想像もしていなかったので、ただただ驚きました。私が演じさせていただく前園ミナミは、ひとつの世界では歌手になる夢を追いかけ、もうひとつの世界ではシンガーソングライターとして活躍する女性です。そのどちらのキャラクターにも親近感が湧き、彼女の夢や現実に対して抱く葛藤に私自身の心が重なる部分もあり、一気にこの作品に引き込まれていきました。初めての映画でのお芝居は不安もありますが、演技のご指導も受けながら、主演の中島健人さんをはじめ、キャストのみなさん、スタッフのみなさんの力をお借りしながらまっすぐ挑戦していきたいです。私だから表現できるミナミと向き合いながらこの作品の中で生きてみたいと思います。■監督/三木孝浩中島健人くんを俳優として意識し出したのは約10年前。知り合いのスタイリストさんからとってもいい子がいると薦められてからいつか一緒にお仕事したいと思い続けて、今回やっと念願叶ってご一緒することができました。溢れるオーラ以上にその聡明さ、佇まいの美しさにずっと魅了されていました。そしてその相手役となるのがアーティストであり、本格的な演技初挑戦でもあるmiletさん。最初に企画をいただいて、このヒロインを誰が演じられるのだろうと想像した時、ふと思い浮かんだのがmiletさんでした。以前ミュージックビデオでご一緒した時にパブリックイメージのミステリアスな雰囲気の裏側にある天性の明るさキュートさに魅せられ、もしmiletさんがお芝居をしたらどうなるんだろう?と興味を持ったことがきっかけでした。本人にとっても予想外のオファーだったと思いますが、新しい挑戦にものすごく前向きに飛び込んできてくれました。ちょっとコミカルで心温まるファンタジーラブストーリー。二人がこの物語の中でどんなアンサンブルを見せてくれるのか。今から現場が楽しみで仕方がありません。■プロデューサー/松下剛『きみの瞳が問いかけている』をご一緒した三木監督とプロデューサーチームで、新たなラブストーリーの題材を探していた中で見つかったのがこの物語でした。運命的に出会い、共に時を過ごした2人がその10年後、世界が変わって全く出逢っていなかったことになってしまった時に、その恋とそれまでの人生をどのように取り戻そうとするのか、時にコミカルに、時に人生を諭すように展開される物語に魅了されました。中島健人さんは、美しい容姿やジェントルな態度など、アイドルとしての完成度が極めて高いパブリックイメージがありますが、個人的には、さまざまな映画やドラマのお芝居で見せてくれる「苛ついた時の顔」が何より魅力的な俳優さんだなという印象でした。本作の主人公は、人生をかけて手に入れた成功と、運命の相手を同時に失ったところからもがく男です。その原動力は最初は怒りに違いありません。その怒りの表情が、最終的にどんな感情に変化していくのか今から楽しみです。miletさんには以前『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』の主題歌をお願いしたことがあり、メディアでお見かけする多国籍でミステリアスな雰囲気に違わぬトリッキーでパワフルな楽曲をご提供いただいたのですが、一番印象に残ったのは、その後舞台挨拶にご登壇いただいた際の、ご本人が持つ柔らかくて朗らかでポジティブな佇まいでした。この両極端のイメージをご自身の中で併せ持っているmiletさんにしか、本作のヒロイン、市井の人とカリスマティックなシンガーソングライターの両方を同じ作品の中で演じることができる人はいない!と、今から確信しています。
2024年02月26日2月24日(土) 21時からWOWOWにて生放送・ライブ配信される番組『第96回アカデミー賞直前総予想』より、 MCを務める中島健人のインタビューが公開された。──中島さんにとってのアカデミー賞の魅力とは?中島世界中の役者やスタッフが集まって、年に一度、みんなで同業者のことを心から称え合う場所という面もあり、すごくいいですよね。やはり世界で一番映画が注目される瞬間ですし、世界で一番ラッキーな方々が集まる場所だと思うんです。だから僕はあの場所をパワースポットだと思っています。──中島さんはレッドカーペットリポーターとして、実際にそのパワースポットに立ってみたわけですが、得たものも多かったのでは?中島それは本当にたくさんありますね。あの時もタイカ・ワイティティ監督やレニー・ゼルウィガー、ポン・ジュノ監督といった方たちにインタビューできたということで、自分が急速に成長したという感覚がありました。本当に刺激を受ける場所でしたし、自分の視点をインターナショナルに変えてくれた場所だったなと思います。──授賞式で印象的だったところはありますか?中島アメリカのアカデミー賞授賞式で最高なのは、やはり歌曲賞のパフォーマンスですね。日本のアカデミー賞でもそういう機会があればいいのに!特に印象に残っているのは、第91回のレディー・ガガとブラッドリー・クーパーがデュエットした「シャロウ」(『アリー/スター誕生』主題歌)。あれは永遠に忘れられない瞬間で、憧れますね。──今年気になる作品、もしくは受賞を期待している作品についてお伺いしたいのですが。中島やはり『オッペンハイマー』は本命だと思っています。それと昨年の興行収入世界一だった『バービー』も注目しています。『バービー』は今の社会をカジュアルに風刺している映画で、『オッペンハイマー』は日本にとっては、ものすごくセンシティブな作品だと思うんですが、そういった作品がアメリカでどう評価されるのか、ものすごく楽しみですね。──中島さんは、クリストファー・ノーラン監督にインタビューもされているんですよね。中島2020年にリモートでインタビューをさせていただきました。そのときにゲリラオーディションで、実際にノーラン監督に芝居を観てもらったことがあるんです。斎藤工さんにも「健人さんは本当に予想だにしないことをやってくるのでビックリですが、そういうところが好きです」と言ってもらいました(笑)。ノーラン監督が、オスカー像を手にしているところを見たいです。そしていつかはノーラン監督の映画に出たいなと思っています!──それでは俳優部門で気になる人は?中島やはり『オッペンハイマー』で主演男優賞にノミネートされているキリアン・マーフィーですね。彼はスケアクロウ(ノーラン監督の映画『バットマン ビギンズ』に登場する悪役)の時から好きでしたし、ノーラン監督の推し俳優という感じがしているので、是非とも主演男優賞に輝いてほしいなと思っています。そして主演女優賞ですが、『哀れなるもの』のエマ・ストーンが気になります。身体を張って挑戦している彼女が『ラ・ラ・ランド』に続いて再び主演女優賞を受賞するのか注目しています。──その他の部門で気になる人はいますか?中島監督賞のノーラン監督ですね。監督賞には、本当に強者が揃ったという感じもありますが、その中でノーラン監督が初のオスカーを手にするのかというところに注目していますし、絶対にとってほしいなと思っています。それとメイク・ヘアスタイリング賞で『マエストロ:その音楽と愛と』のカズ・ヒロさん、歌曲賞で『バービー』のビリー・アイリッシュ(対象曲「What Was I Made For?」)なども気になっています。──今年は『PERFECT DAYS』(国際長編映画賞)、『ゴジラ-1.0』(視覚効果賞)、『君たちはどう生きるか』(長編アニメ映画賞)と、日本の作品が3本ノミネートされています。中島2022年の第94回に『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞をとりましたが、日本の作品がノミネートされるのは本当に嬉しいですよね。近年は韓国勢の強さを感じていますし、アカデミー賞にアジアの風穴が開いてきていると感じています。──その中で『ゴジラ-1.0』や『君たちはどう生きるか』も全米で大ヒットしましたし、2月から北米で公開された『PERFECT DAYS』の興行も順調とのことで。それは明るいニュースではないかなと思うのですが。中島日本のアイコンであるゴジラがここまで受け入れられることもうれしいですし、日本の視覚効果がハリウッドで受け入れられているというのは本当にすごいことだと思います。実は僕、(山崎監督のデビュー作)『ジュブナイル』から山崎監督の作品が好きで。22歳の時に、山崎貴監督の芝居のワークショップを受けたことがあるんですけど、そのときに「スターになったら一緒に仕事をしようね」と言われたんですよ(笑)。まだ一緒にお仕事はできていないですが、いつか山崎監督の映画に出演したいです。それとジブリの作品もそうですが、日本のコンテンツがグローバルに受け入れられているというのも素晴らしいですよね。『PERFECT DAYS』は、とてもリアルな日常が描かれていて親近感を覚えるとともに、役所広司さんが演じることでとても魅力的な作品として成立していて、すごく好きな作品です。日本の3作品は、本当に全部受賞してほしいなと思っています。──今年の『生中継!第96回アカデミー賞授賞式』はスタジオ出演になりますが。意気込みはいかがですか?中島とにかくアカデミー賞に対して、熱を持って接することが映画ファンをもっと多く増やす秘訣だと思うし、それに少しでも貢献出来ると嬉しいと思っています。僕が2020年にアカデミー賞の授賞式に行った時は、すべてのことがはじめてだったんですけど、ビギナーズラックでいろんな方に話しかけることもできました。何事も一発目ってすごく大事だなと思いましたし、そこで僕のエンタメに対する思考も変わったんですよ。『パラサイト 半地下の家族』が受賞した年だったので、韓国勢がレッドカーペットを誇らしい感じで歩いていて素晴らしいなと思いつつ、ちょっとだけ羨ましさもあったんですよね。そこから視点が世界に向かうようになりましたし、番組ではそうしたこともお伝えできたらなと思っています。──2月24日に放送される事前番組『第96回アカデミー賞直前総予想』ではMCを務めることになりますが、ゲストには『ドライブ・マイ・カー』で共同脚本を務めた大江崇允さんと、女優の松本穂香さんが出演されます。こちらの意気込みもぜひお願いします。中島大江(崇允)さんに関しては『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞授賞式に参加したという実績もあるので、その裏話を聞けたらうれしいですし、(松本)穂香さんに関しては、自分にとっても大切な作品(『桜のような僕の恋人』)を一緒に作り上げた戦友でもあるので。実は当時、彼女が映画についてのコラムを書いているという話を聞いていて。映画にかなり詳しいことを知っていました。だから大きな信頼を置いていますし、安心して生放送ができるんじゃないかと思っています。今から楽しみです。──最後に視聴者へメッセージを。中島僕自身、アカデミー賞に携わらせていただくのが5年目になります。本当に僕にとって、人生を変えた大きなきっかけがアカデミー賞の授賞式だったので。5年目という節目のタイミングで、今までの恩返しじゃないですが、今まで以上に映画に対して熱を持って向き合っていけたらと思っています。オスカーの行方を予想する番組『第96回アカデミー賞直前総予想』は、MCに中島健人を迎え、2月24日(土) 21時から生放送・ライブ配信。スタジオゲストとして大江崇允、町山智浩、松本穂香、宮下兼史鷹(宮下草薙)が出演する。また、『第96回アカデミー賞授賞式』は、3月11日(月) 7時から生中継される。<番組情報>『第96回アカデミー賞直前総予想』2月24日(土) 21:00 [WOWOW プライム] [WOWOW オンデマンド]WOWOWオンデマンドでは3月11日(月) 6:59までアーカイブ配信【出演者】MC:中島健人(Sexy Zone)スタジオゲスト:大江崇允、松本穂香、町山智浩、宮下兼史鷹(宮下草薙)『生中継!第96回アカデミー賞授賞式』3月11日(月) 7:00~ [WOWOW プライム][WOWOW オンデマンド]字幕版:3月11日(月) 21:00〜 [WOWOW プライム] [WOWOW オンデマンド]WOWOWオンデマンドでは3月19日(火) 23:59までアーカイブ配信【出演者】案内役:ジョン・カビラ、宇垣美里スタジオゲスト:中島健人(Sexy Zone)【関連番組】■『第96回アカデミー賞ミニガイド ~時代を動かした名スピーチ~』■『第96回アカデミー賞ノミネーション』・作品・監督篇・男優篇・女優篇・注目の部門篇随時放送中/WOWOWオンデマンドで配信中番組オフィシャルサイト:
2024年02月23日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第6話が、2月13日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカ、美己の臨時担任・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。中島さんは第6話について「今夜はバレンタインイブ! チョコのように甘くて苦い恋の回です。自分が想っている人が今までどのようにバレンタインを過ごしてきて、誰からチョコをもらってきたのか。過去の恋愛をちょっと探ってみたい気持ち。恋愛には、過去、現在、未来があるわけで、今回の『リビングの松永さん』は、そのチョコが、松永にとっての過去、現在、未来のどこに届くのかっていうのがポイントです」と、バレンタインデー前日のOA日にかけてコメント。また第6話では、美己の母親のために松永がパスタを作るシーンも。食生活アドバイザーの資格を持つ中島さんは、リハーサルの時からにんにくをみじん切りにしたり、パスタのゆで具合を確認したりと、本格的に調理した。これに対し「ドラマ撮影の本番で初めてガチでパスタを作りました(笑)。新たな僕のレパートリーにもなったので、作品に感謝です」と笑顔で語っている。さらに今夜の第6話から、美己の担任教師・小林夏未(こばやしなつみ)役で、若月佑美が登場。出演について「可愛らしくて可笑しくて、温かくて嫌な人がいなくて、そんな優しい世界の作品の1人になれることが嬉しかったです」と語り、撮影現場の雰囲気については「温かい優しい空気が流れる現場でした。あと、すごくプロフェッショナルな現場で、このカンパニーはかっこいいなと思っておりました」とコメント。教え子の美己を演じる高橋さんについては「高橋ひかるさんは、とにかく清い存在でした。明るくて優しい気遣いのある素敵な方だったので、ひかるちゃん本人から出る魅力が美己ちゃんに繋がってるんだろうなって感じていました」とにっこり。過去に共演歴もある中島さんについては「中島さんはずーっと考えている方。役については勿論、現場で誰かが寂しくしていないか、スタッフさんが疲れていないか、その状況を見た上での自分の振る舞い方、接し方を考えていて尊敬しました。大きな音がしたら『大丈夫?』って1番に現場に向かう、そんな素敵な座長でした」と印象を語った。第6話あらすじ美己(高橋ひかる)が内緒で凌(藤原大祐)と同じバイト先で働いていることを知った松永(中島健人)は、2人が付き合っていると勘違い。なんとか誤解を解きたい美己は、うっかり本当の気持ちを口にしそうになり言葉につまるが、機転をきかせた凌に助けられる。松永も、2人の関係が自分の早とちりだったと知り…。数日後、松永に渡すバレンタインチョコを作っていた美己は、偶然、松永が以前シェアハウスの住人と付き合っていたことを知る。健太郎(向井康二)によると、シェアハウス内での恋愛は自由だが、恋人同士になった時点でどちらか1人が出て行くのが暗黙のルールで、松永の元恋人もシェアハウスを出てアメリカへ旅立ったという。しかし、いまは日本に戻ってきているといい、美己は言いようのない不安に駆られる。学校でも元気がない美己を心配して声をかけてくれたのは、赴任してきたばかりの臨時担任・小林夏未(若月佑美)だった。夏未は「勝算がない」と恋に後ろ向きな教え子を「自分の気持ちに素直にならないと後悔する」と励まし、美己もその言葉に元気づけられる。そんななか、三者面談のため朋子(映美くらら)が急きょ和歌山からやってきて、シェアハウスに泊まることに。松永は片付けを手伝おうと美己の部屋にやって来るが、そこにはバレンタインチョコを作ったときの道具や包装紙が散乱していて…!「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第35回が、2月11日(日・祝) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。今回は「世界が注目する若き鬼才 アリ・アスター監督が語る“恐怖の美学”」と題し、2月16日(金) より最新作『ボーはおそれている』の日本公開を控える、アリ・アスター監督へ中島がインタビューした様子が届けられる。対談の中で中島は「彼は“トラウマ”というジャンルのスペシャリストだ。トラウマをひとつのジャンルにしたほうがいい」と熱弁。『ミッドサマー』などで知られるアスター監督が、観客を怖がらせるために何を大切にしているかなど、“トラウマの名手”に深く切り込んだ内容となっている。番組後半では、ロサンゼルスロケの模様より、『リトル・マーメイド』『ミッション:インポッシブル2』などのタイトルデザインを手がけたガーソン・ユーにインタビュー。また中島が、ガーソン・ユーと息子のエイドリアン・ユーとともに番組のタイトルデザインに挑戦する様子も見ることができる。併せて、第35回の予告映像と前回行われた韓国ロケの未公開映像が公開された。未公開映像では『パラサイト 半地下の家族』の撮影場所で劇中のキャラクターになりきる中島の姿や、韓国ロケ全体を通じて感じた中島の思いも収められている。<中島健人 コメント>■アリ・アスター監督の取材を通じて監督インタビュー史上、一番緊張感のある時間でした。アリ・アスター監督は、作品のテイストから見てもわかるように、とても個性の強い方でしたが、質問に丁寧に答えてくださり、とても胸を打たれました。■タイトルデザイナー ガーソン・ユーの取材を通じてガーソン・ユーさんの人柄がとても素敵で、タイトルの派手さからは考えられないような柔らかい空気感に驚き、同じアジア人として、ともに映画を盛り上げるということも約束しました。そして今回はガーソンさんと息子のエイドリアンさんにタイトルバックを作っていただいたので、是非ご注目いただきたいです!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第35回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第35回:2月11日(日・祝) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2024年02月06日1月17日、「NEWSポストセブン」で中島健人(29)と元E-girlsの鷲尾伶菜(30)の熱愛が報じられ、その直後から過去の“匂わせ”疑惑が発覚。3月いっぱいでSexy Zoneから卒業することを発表したばかりのタイミングでもあっただけに、ファンからは失望の声が上がっている。《ただただ匂わせが嫌》《ケンティ熱愛、匂わせ、卒業悲しい》《恋愛するのは別にいいと思うただプロの意識の問題》《バチカン市国のくだりあれは、笑えないわ…》王子様キャラとして人気だっただけに、ショックを受けて離れていくファンも多いようだ。そんな熱愛報道から約2週間が経った2月1日、鷲尾がInstagramのストーリーズに中島のものとそっくりのiPhoneケースの画像をアップ。《(2人のスマホケースの画像をアップし)一緒よね?》《2人のスマホケース一緒じゃない?におわせなの?ファンなの?炎上目的?》と、X上などで話題になっている。そこで中島が昨年12月1日に自身のInstagramに投稿したものと見比べてみると、MagSafe(ワイヤレス充電)対応のクリアのケースに、チェキのような写真が挟んであり、たしかに酷似していた。ファン心では「偶然の一致!」と思いたいところだがーー。
2024年02月03日3月いっぱいでSexy Zoneを卒業することを発表した中島健人(29)。主演ドラマ『リビングの松永さん』(関西テレビ・フジテレビ系)では、セクシーな眼鏡姿を披露している。「ふだんはサングラスが多いけど、だて眼鏡もオシャレの定番アイテム。最近は、光が当たるとレンズの色が変わるタイプにハマっています。ただ、家では何年も同じ黒縁。頑丈だけど、あまりオシャレじゃないんだよね(笑)」そんな中島は、眼鏡男子の主人公、松永純についてーー。「松永は、猪突猛進で曲がったことが大嫌いな男。共感できる部分が多くて、何事も“ゼロか100か”という極端なところも似ています。僕も松永も、80点では生きられないタイプ。加減して力を抜くのが苦手なんだよね。食生活も、仕事の期間中は徹底的に管理するのに、それ以外は、平気で深夜にインスタント麺も食べるから。そういえば(佐藤)勝利に、『食生活アドバイザーの資格持っているのに?』ってツッコまれたな(笑)」本作は、シェアハウスを舞台にした恋模様を描くラブストーリー。完全無欠のアイドル、ケンティーにとって、恋愛ドラマはお手の物かと思いきやーー。「ヒロインの美己は、松永より10歳以上年下だから、見せ方が難しい部分もあって。大切なのは彼らの思いの純粋さを表現すること。視聴者の方が、葛藤しつつも応援せざるをえなくなったら勝ちだなと。僕にとっても新たな挑戦だし、青い心を取り戻すつもりで臨んでいます」最後に尋ねたのは、映画やドラマに引っぱりだこの中島が「求められ続ける秘訣」。グループからの卒業を間近に控えた彼は、こんな思いを語っていた。「常に欲深くいること。僕が何かを追い求めて必死な姿に、魅力を感じてくれる方がいるんだと思う。実際、僕自身も野心のある方に引かれるしね。ちなみに今、求めているのはサシのたっぷり入ったカルビ(笑)。愛していたSexy Zoneという名前も変わってしまうけれど、ともに燃え尽きる覚悟で全うするだけです」
2024年02月02日俳優の北村総一朗が27日に自身のアメブロを更新。がんのMRI検査の結果を報告した。この日、北村は「重粒子線治療後の6ケ月点検の為、私にとって厳しい現実の待つQST病院へと妻と共に向かいました」と妻と一緒に病院を受診したことを報告。「40分ばかりのMRIの検査を終えて、その結果に躊躇逡巡しながらも、診察室へと向かいました」と述べ「主治医の先生と画像を見ます」と診察中の様子をつづった。続けて「8mm程度の癌は未だにいるものの、発見時に比べて成長してるわけでも無く、転移も今のところ見当たらない」と検査結果を明かし、医師からは「経過は頗る順調です」と言われたことを報告。「先生の言葉に、やっと安堵して、妻を見ます。ニコッと笑い返す妻」と述べ「ああ、これが幸せの姿かと、しみじみ噛み締める瞬間です」とコメントした。一方で「抗がん剤は続けること、今後、3ヶ月ごとの定期検診は受ける事を言い渡されました」と明かし「帰ろうとした待合室に、何と高校時代の同窓生が、私を尋ねて、待ってくれていたのです」と説明。「嬉しさに胸が熱いです」と感激した様子で述べ「若かりし高校時代が昨日のように蘇り、思い出話に尽きる事なく花が咲きます。貴重で楽しいひとときでした」と振り返った。最後に「楽しい時間の最後は矢張り、同窓生の逝去の便りです」と明かし「『ああ彼もか』『えぇ彼女も』と驚嘆し、その死を悼むと同時に、淋しい諦観の情が湧くのです」とコメント。「そうか、行くべき時に行くべきところに逝ったんだ。『お疲れ様』と思うのです」と述べ「僕らは決して沈鬱にはなりません。残された時間を、粉骨砕身、進み続けるのみです」とつづった。
2024年01月29日中島健人が主演を務める新ドラマ「リビングの松永さん」第3話が、1月23日(火)23時より放送される。さらに、3月15日(金)に台湾・台北市内でファンミーティングが開催されることが決定した。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカと豪華若手キャストが脇を固める。第3話の見どころについて主演の中島さんは、「お待たせいたしました。今夜からラブストーリーの始まりです! 図らずも2人きりになってしまい、胸キュンに気付くミーコと、胸キュンに気付かない松永。2人だけの時間も描かれる回になっています。ミーコが松永に対して初めて恋愛感情を向け始める。本当に、これぞ第1話なんじゃないかってぐらいのエピソードなので、ここから起点にして『リビングの松永さん』をラブストーリーとして皆さんに楽しんで欲しいなと思います」とコメント。さらに「冬のグランピングのシーンもあって、すごく澄んだ空気の中で撮影ができて、映る景色と、みんなの空気感が、冬ならではの光とロケーションの中で良い混ざり合い方をしているので、その中に存在する松永とミーコ、そしてシェアハウスのメンバーの幸せそうな姿も、このドラマで味わっていただけると思います」と見どころについても語っている。そして、アジア圏でも好評配信中の「リビングの松永さん」。本作をさらに世界に本作を広めるべく、3月15日(金)に台湾・台北市内でファンミーティングの開催が決定。さらに主演の中島さんがスペシャルゲストとして参加し、現地の方々にドラマの魅力を直接伝える予定となっている。中島さんが海外でドラマのファンミーティングを行うのは初めて。チケットは2月3日(土)に現地で販売開始予定で、問合せ先は、公演:BIG ART、チケット:Ticket Plusとなっている。第3話あらすじ新しい入居者は、以前、シェアハウスに間違って内見に来た北条凌(藤原大祐)だった。松永(中島健人)と健太郎(向井康二)は早速、みんなの予定を合わせて歓迎会をやろうと提案するが、凌本人はパーティーの主役になるのが苦手なのか、気が乗らない様子。それでも松永は、サプライズで歓迎会を決行すると宣言し、さらに当日になって、急きょ泊まりでグランピングに行こうと言い出す。早速、準備に取りかかる一同だったが、ひょんなことから、松永と美己(高橋ひかる)が先に現地へ向かい、準備を進めることに。当然、移動の車中は2人きり。スマホのストラップをプレゼントされて以来、なぜか松永を意識するようになってしまった美己は、まるでデートのような状況にドキドキが止まらない。やがて、松永は歓迎会用の料理を、美己はテント内の飾りつけを完成させ、あとは主役の凌とシェアハウスのメンバーの到着を待つだけ。2人きりの空間にいたたまれなくなり、そわそわし始める美己に、松永が怪訝な表情を浮かべていると、そこへ健太郎から「由々しき問題が起きた」と連絡が入る。どうやら、肝心の凌を連れてこられなくなったらしい。それはつまり、松永と2人で一晩テントに泊まるということ!? まさかの展開に、美己の緊張はピークに達して…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日1月17日、Sexy Zoneの中島健人(29)と元E-girlsの鷲尾伶菜(29)の交際が報じられた。「NEWSポストセブン」によると2人は番組での共演がきっかけとなり、交際がスタートしたという。交際期間は3年ほどだといい、旅行好きの2人は昨年のゴールデンウィーク前にはバチカン市国に旅行していたとも報じられている。中島は「NEWSポストセブン」に対し、STARTO ENTERTAINMENTを通じて「鷲尾さんは尊敬するアーティストさんであり、友人の1人です」と回答した。人気アイドルの交際報道に驚きが広がるなか、中島の過去の発言がファンをさらにザワつかせている。注目されているのは、雑誌『Myojo』21年3月号の中島の連載企画。“忘れられない景色”というテーマのもと、ジュニア時代によく通っていたリハーサル室や、Sexy Zoneとしてデビューした際の握手会の思い出などを語った中島。その最後に中島は、こう語っていたのだ。《いつかキミといっしょに見たいものがある。それはバチカン市国の美しい景色。神聖なその場所には「いつか特別な人と行く」と決めているんだ。心から「この人だ」と思える人とね。つまりはこれ、新婚旅行のお誘いなんだけど。鈍感なキミは気づいてくれているのかな?》ファンを恋人に見立てて“キミ”と綴られているが、このときからバチカン市国に羨望を抱いていた中島。鷲尾はそれを叶えた“特別な人”だったと言うことかーー。
2024年01月18日1月17日、Sexy Zoneの中島健人(29)と元E-girlsの鷲尾伶菜(29)の熱愛が報じられた。「NEWSポストセブン」によると、2人は番組での共演をきっかけに、交際関係へと発展。交際歴は3年ほどで、昨年にはゴールデンウイークの少し前に2人でバチカン市国への旅行を楽しんでいたという。中島は「NEWSポストセブン」の取材に対し、STARTO ENTERTAINMENTを通じて、「鷲尾さんは尊敬するアーティストさんであり、友人の1人です」と答えていた。人気アイドルの熱愛報道に衝撃が広がる一方で、ファンの間では2人の熱愛報道に驚かないひとたちもいるようでーー。Xには、こんな声が上がっている。《やっぱりケンティー熱愛出たね》《あーやっぱりなーて感じ》《ケンティーやっぱりそうなのね》というのも実は、かねてより「2人は交際しているのでは?」とファンの間で囁かれていたのだ。あるファンは、こう語る。「鷲尾さんは’21年10月、Instagramで《最近ブルーが前より素敵にみえはじめた》と綴ったのですが、青色はケンティー(中島の愛称)のメンバーカラー。さらにケンティーは’22年2月、『MORE』の公式サイトにアップされたインタビューで、恋愛相談を受けて《時間は有限であり、一緒にいる時間が当たり前ではない》と語っているのですが、鷲尾さんも3ヵ月後に《そばにいる事だって当たり前じゃない》《時は有限》とXに投稿していました。また’22年7月22日、ケンティーが新型コロナに感染したとの発表があったのですが、鷲尾さんもその4日後にコロナ感染を公表しました。2人が交際していたのか当時真偽は不明でしたが、こういった事例から熱愛報道に対してファンの間では『やっぱり』といった声が多々上がっています」鷲尾は昨年末に所属事務所からの退社を発表し、中島は年が明けて1月8日に3月31日付でSexy Zoneを卒業するとアナウンスしていた。奇しくも2人同じタイミングで“第2章”が始まっていたようだ。
2024年01月18日1月17日、「NEWSポストセブン」がSexy Zoneの中島健人(29)と元E-girlsの鷲尾伶菜(29)の交際を報じた。「3年ほど前の共演がきっかけだったといいます。記事によると、23年のゴールデンウィーク前には2人でバチカン市国に旅行していたといいます」(スポーツ紙記者)「女性セブン」の取材に対し、STARTO ENTERTAINMENTを通じて中島本人が「鷲尾さんは尊敬するアーティストさんであり、友人の1人です」とコメント。ところがこの回答がファンの間でショックを広げる事態になっている。注目されているのは、報道前の1月8日、中島が『グータンヌーボ2 スペシャル』(フジテレビ系)に出演した際のこと。中島は「男女間の友情なんて成立しない」と、自らの恋愛観を明かしていたのだ。「こう語る中島さんに対し、MCの田中みな実さん(37)は『向こうが好きになっちゃうもん』と相槌を打つと、中島さんも『そうです、そうです』と頷いていました。芸能界きっての“王子様キャラ”の中島さんらしいトークでしたが、中島さんにとって“女性の友人”とは恋愛関係に発展する可能性が高いということなのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)「男女間の友情は成立しない」と断言したわずか1週間後に交際が報じられ、お相手との関係を「友人の1人です」と答えた中島。交際関係を明確に認めはしなかったものの、SNS上ではショックを隠せないファンが続出している。《ケンティーつい最近男女の友情は成立しないとか宣ってたよね…》《ねえねえ、男女の友情は成立しないとか言ってた健人くんが、二人で海外に旅行に行くほどの女性を友人って言っちゃってるの、何かのギャグですかwww》《友人の1人?男女の友情は成立しないとつい先日言ってませんでしたか?》《味も匂いもしなくてしんどすぎるし中島健人って男女の友情ないって言ってた気がするけど旅行……》
2024年01月17日「第96回アカデミー賞授賞式」のWOWOW独占生中継番組に、スタジオゲストとして中島健人(Sexy Zone)の出演が決定した。アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより、独占生中継する同番組。中島さんのWOWOWアカデミー賞生中継への出演は、今回で5回目。初出演となった「第92回アカデミー賞授賞式」で初めて現地のレッドカーペットからの中継出演。その後、第93回&第94回の授賞式は、日本のスタジオから出演。そして昨年は、3年ぶりに現地から出演、シャンパンカーペットからリポートを行った。そんな過去2回の現地中継を経験した中島さんが、今年は、日本のスタジオから出演。さらに、2月24日(土)に生放送&ライブ配信する授賞式の事前番組「第96回アカデミー賞直前総予想」にもMCとして中島さんが出演。同番組でMCを務めるのは、今年で3回目。ノミネーション作品の紹介や、現地アメリカの最新情報を交えながら、ゲスト陣と共に受賞予想を行う。「僕にとって、映画をより深く好きにさせてくれたキッカケの舞台であり、自分の心が燃え上がる大きな時間です」と思いを明かした中島さんは、「今年は日本からですが、場所関係なく精一杯素敵な作品を、そして華やかな受賞者たちを生放送で味わい、その姿を自分の力にする気持ちで焼き付けたいと思います。日本にいても、気持ちはレッドカーペットです!去年の作品賞を受賞したのは、エブエブでしたので、今年はどんな作品が受賞するのかとても楽しみです!」とコメントしている。日本の作品としては、昨年12月に発表された「視覚効果賞」のノミネート候補10作品、通称“ショートリスト”に『ゴジラ-1.0』が選ばれたほか、『PERFECT DAYS』で主演を務めた役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞、宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』が第81回ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞を受賞するなど注目を集めている。今年の「アカデミー賞」への日本作品のノミネート、そして栄えある受賞への期待が高まっている。「生中継!第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。「第96回アカデミー賞直前総予想」は2月24日(土)21時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日中島健人が主演を務める新ドラマ「リビングの松永さん」第2話が、1月16日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツの男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花と豪華若手キャストが脇を固める。松永と美己の胸キュン恋愛はもちろん、シェアハウスに住むメンバー同士の距離感0の恋模様にも注目だ。さらに、第2話からは原作の大ファンというファーストサマーウイカが、本の装丁などのデザインもしている松永の担当編集者・三枝美樹役で出演する。そして、第2話の見どころについて主演の中島さんは、「第2話は、“令和の時代に必要な昭和”を感じられる回。今の世に必要な昭和を、松永の生き様から感じることができると思います。今を生きる我々が、時に忘れてしまいがちな“人と人との繋がり”、そして“人として生きていく中で大切なこと”を松永の言葉が思い出させてくれるんじゃないかなと。ラブコメディーなのに恋愛だけにおさまらず、“人との繋がり”を感じられる。一番印象的なのは、松永が外でミーコを叱るシーンで、『ピンチもシェアすんだよ』っていうセリフがあって。コミュニケーションが少なくなっている今、“直接、共有するよ”“俺もシェアするよ”って伝える松永の言葉で、人と会話して触れ合うことがいかに大切かっていうことを感じていただけると思います」とコメントしている。第2話あらすじ美己(高橋ひかる)の叔父でオーナーの雅彦(山口森広)が日本を発つ日、シェアハウスでは新たな住人となった美己の歓迎会が開かれる。するとその席で、松永(中島健人)は美己専用のルールを設けると宣言。「門限は5時半」「無駄遣い禁止」「早寝早起き」まるで昭和の親父だと、健太郎(向井康二)らシェアハウスのメンバーからはブーイングが起きるが、美己の保護者代わりとして責任をまっとうしようとする松永の意思は固く、美己も渋々受け入れる。その夜、松永はデザイナーとして自分が手掛けている小説の装丁について、美己に意見を求める。小説の内容が学園ラブストーリーということもあり、リアル10代である美己の声を参考にしようと思ったのだ。しかし、2種類のデザインを見せ「ミーコならどっちがいい?」と聞くと、思いもよらない答えが返ってきて…。翌日、松永が出版社での打ち合わせを終えて帰ると、門限の夕方5時半を過ぎているのに美己が帰ってきていない。それどころか夜8時になっても連絡がつかず、朝子(黒川智花)や健太郎がのんきに構えるなか、松永は気が気ではない。そのうえ、遊びたい盛りの女子高生相手に煩わしいルールなど作るからだと2人に責められ、いてもたってもいられなくなった松永は美己を探し回る。すると、浮かない表情で駅前を歩く美己の姿を見つけて…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日中島健人主演映画『おまえの罪を自白しろ』が、3月20日(水)にBlu-ray&DVD、そしてデジタル配信としてもリリースされる。本作は、江戸川乱歩賞ほか数々の賞を受賞している社会派ミステリーのヒットメーカー、真保裕一の同名小説を、議員秘書・宇田晄司役を中島さん、その父で国会議員・宇田清治郎役を堤真一が演じるほか、池田エライザ、山崎育三郎らを迎えて映画化。今回のリリースでは、数量限定生産・2枚組の特別版Blu-rayには、各種特典が満載。メイキングやイベント映像集などが約101分収録されているほか、音声特典として、劇場公開時の特別上映でも話題となった、中島さんと監督・水田伸生によるオーディオコメンタリーを搭載。中島さんと堤さんのコメント映像も到着し、中島さんは「何度でも、そして細部までお楽しみください!」とメッセージを寄せている。▼『おまえの罪を自白しろ』Blu-ray・DVD商品概要●特別版Blu-ray:数量限定生産・2枚組(本編BD+特典DVD)価格:7,370円(税込)品番:SHBR-0726●通常版DVD価格:4,620円(税込)品番:DASH-0130発売日:2024年3月20日(水)※同日レンタル開始発売・販売元:松竹(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2024年01月14日