日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「授業参観」を漫画にしてご紹介します!「授業参観」我が子が外ばかり見ている…授業のあとに注意されてしまい…近くにいた保護者の方が一言!ナイスフォローに感謝!いくら先生とはいえ、「お子さんの出来が悪い」だなんて言い過ぎですよね…。近くにいた保護者の方がフォローしてくれてスカッとしました!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2023年01月03日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!どういうしつけをしているのうちの子どもは小学校に通っています。ある時、授業参観に出席しました。うちの子どもは授業中にもかかわらず、窓の方に顔を向けて外を見ているようでした。授業が終了した後、先生が私の方に近寄ってきて言いました。「お宅のお子さんはよそ見ばかりしていて、本当に出来が悪い。どういうしつけをされているのですか。」他の親御さんたちもそれを聞いていました。私は恥ずかしくて、その場からすぐに立ち去りたくなりました。その時、近くで聞いていた親御さんが先生に「子どもは面白いことに興味を持つのが自然です。授業に興味もってもらえるよう、先生も頑張る必要がありますね。」それを聞いた先生はバツの悪そうにして行ってしまわれました。(男性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月28日親にとって、楽しみなイベントの1つである、授業参観。普段、学校で我が子がどのように過ごしているのか、垣間見ることができます。子供としても、親が見に来てくれるのは、ちょっぴり恥ずかしさを覚えつつ嬉しいものですよね。一方、多くの学校で授業参観中の写真撮影は禁止されています。せっかくの機会ですが、ほかの子供たちのプライバシーを守るため、写真撮影禁止のルールは必要なのでしょう。画家の母親、授業参観に参加して…?水彩画家である、小野月世(@tsukiyo_ono)さんがTwitterに投稿したスケッチが話題となっています。小野さんは以前、息子さんと娘さんの授業参観を楽しみにしていたそうです。しかし、プライバシーを守るため、授業の様子を撮影することは禁止されていました。そこで、画家である小野さんは、我が子が授業を受ける様子をスケッチしたのだとか。そのスケッチがこちらです。娘のツイートに反響があったようなので、授業参観の他の絵を…。写真はプライバシーの問題でNGとのことで、ならば、と絵で記録したのがきっかけです。授業内に描き終わる為、A4コピー用紙にペン一本で下描きなしの一発描きです。高校卒業で参観記録も終わりましたがいい思い出になりました。 pic.twitter.com/gXLTeoUu69 — 小野月世✿ (@tsukiyo_ono) October 18, 2022 学校の授業は50分間。短い間に書き終える必要があるため、小野さんはA4サイズのコピー用紙に、下描きなしの一発描きで、これらのスケッチを完成させたそうです。黒板に書かれた文字や図形まで丁寧に写し取っています。高校の授業参観に参加していた親は少なかったため、小野さんはのびのびとスケッチすることができたといいます。子供たちが高校を卒業後、授業参観の機会はなくなりましたが、これらのスケッチがいい思い出となっているそうです。【ネットの声】・1発描きでここまで写し取れるのは本当にすごい!感動しました。・写真では再現できないその場の雰囲気や、今にも動き出しそうな生き生きとした被写体は、スケッチならではだと思います。素晴らしい!・娘さんや息子さんがうらやましいです。シャーペンのカチカチという音や、先生の声が聞こえてきそう。・黒板の内容まで写し取っているのがすごい!絵が描けるっていいなあ。小野さんは、授業参観でスケッチをする際、我が子から描き始めて時間内に描ける範囲で周囲の様子を描いていたそうです。当時の光景が生き生きとよみがえるようなスケッチ。絵が描けるというのはとても素敵なことだと、改めて気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月24日このお話は作者原黒ゆうこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじよしえの娘・あおいと同じクラスになってしまったほのか。あおいは悪口ばかり言い、ほのかが新しい友だちを作ろうとすると割って入るのでした。そしてとうとうある朝、ほのかが学校に行きたくないと言い出しました。自分でもなぜ行きたくないのか、よくわからない…よしえの家庭事情学級崩壊!?学校に行きたくなかったのは、このせい?参観日だというのに、荒れていたほのかちゃんのクラス。学校にいきたくなかったのはこのせいでしょうか。このままでは勉強にならない。学年主任に相談しようかと思ったのですが、なぜかいつもなら真っ先にクレームをいれるよしえさんが制したのです。その信じられない理由とは…?次回に続く 「ママ友がモンペだった話」(全36話)は17時更新!
2022年10月18日小学生で支援級在籍、発達障害グレーの長男・タロくんと、甘えん坊の次男・ジロくんとのあたたかい日常を描いた、星河ばよさんの育児絵日記。今日は久しぶりの授業参観の日、タロくんの様子は……?久しぶりの授業参観に行ってみると…支援級に通う、小学5年生の長男タロくん。今日は2年ぶりの授業参観だそうですよ♪ 「ママまだかなーと思ってずっと待ってたんだぞ」と、ママが学校に来ることをすごく楽しみにしている様子のタロくん♪ 支援級でもまずはママの近くから離れず、授業後は一緒に帰りたがる様子に、思わず、ばよさんも「いやいや、まだ2時間目でしょ」とツッコミを入れずにはいられません(笑)。 本当にママが大好きなのが、伝わってきますね! SNSのコメント欄でも、 「めっちゃわかります!!」 「うちの4年生(支援級)とやっていることが一緒で、なんだか安心しました」 「いつも見させていただいていますが、共感できることが多すぎて救われています」 「娘が支援学級に通っているのですが、まったく同じすぎてびっくりしました(笑)」 と共感の嵐! そして、 「昇降口で待ち伏せとか、タロくんママが大好きでかわいい♡ 一緒に帰りたがるのも、うふふってなる」 「タロちゃん楽しそう! ママが来てくれたのがうれしかったんだね♪ めっちゃ伝わってきた」 と、タロくんからママへの愛にキュンとなる読者のみなさんも♪ 支援級に通うタロくん。先日、ばよさんがタロくん本人に障害について話をしたところ、「ママ、教えてくれてありがとう」と笑顔で言ってくれたそう。少し驚いてはいたものの、悲観することもなく『新たな発見!』という感じだったそうですよ。 きっと、ばよさんがありのままのタロくんをいつも受け入れているから、ママのことが大好きで安心して育っているのでしょうね。 これから先も、一筋縄ではいかないことがあるかもしれません。でもそれは、どの子にも言えること。とびきりの笑顔で成長しているタロくん、これからものびのびと成長していってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年10月14日幼い子供はいろいろな人と触れ合い、経験を積むことで成長していきます。息子さんの成長を感じたエピソードを漫画で描いたのは、2児の母親である、なおたろー(@naotarotarou)さん。ある日、なおたろーさんは、5歳になる次男のこさぶろーくんを連れて、9歳になる長男のそらじろーくんの授業参観に出席をしました。小学校で勉強に励む兄の姿を、廊下から見守ることにした2人。しかし、幼いなおたろーくんは、落ち着いて見ることが難しいようでした。5歳次男の『反省』「かっこ悪かった」と反省する5歳児に、母親は…?5歳の次男の「俺、かっこ悪かった…」(3/3) #漫画が読めるハッシュタグ #コミックエッセイ pic.twitter.com/K8Un96sWTT — なおたろー@育児絵日記&PMDD体験談書いてます (@naotarotarou) September 13, 2022 落ち着いて授業を見ることができなかったことを反省し、自分を「かっこ悪かった」と評した、こさぶろーくん。年齢は問わず、失敗は誰にでもあるものです。しかし、すぐに自分の行動を反省し、具体的に分析するのは、当たり前のようで実は難しいでしょう。5歳という年齢で反省を自発的に行ったこさぶろーくんは、母親であるなおたろーさんから「どうすればよかったか」を考える方法を教わりました。ちなみに、授業参観が終わった際、こさぶろーくんは大好きな兄と、兄弟愛あふれるやり取りをしていたといいます。大好きな兄がいる場だからこそ、こさぶろーくんはより「かっこよくありたかった」と思ったのかもしれませんね。こさぶろーくんは自身を『かっこ悪い』と評していましたが、その後の行動にネットからは「いや、かっこいいよ!」「素敵な親子!」「胸が熱くなった」といった声が上がっています。こさぶろーくんのように、時には自分で行動し、時には親から教わりながら、子供は成長していくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月14日コロナ禍で小学校に入学した娘。授業参観は毎回リモートで行われていましたが、先日、ついに初めて学校で授業見学をする事ができました!親としては待望の授業参観でしたが、どうやら娘も特別な思いがあるようで…。 結局、廊下で汗だくになりながら授業を眺めて終わりました…。次は教室の中に入りたいな…。
2022年08月09日2022年6月19日、自衛隊広島地方協力本部がTwitterに投稿した内容が話題になっています。投稿したのは、幼稚園生になったばかりの子供の父親である男性スタッフ。男性スタッフは、我が子の初めての参観日が業務日と重なってしまったのだとか。「どうしよう…」と頭を抱えていたところ、先輩からこのように声をかけられます。「業務代わるよ」先輩の気遣いによって、男性スタッフは、無事参観できるようになったそうです。今年から、長男が幼稚園に通うようになり初めての父の日参観日だったのですが、業務と重なり悩んでいた時、先輩から神の声(業務代わるよ)により参観できるようになりました。持つべきものは良い先輩ですね(笑) pic.twitter.com/MjNdK0E9jT — 自衛隊広島地方協力本部【公式】 (@hirosima_pco) June 19, 2022 落ち込む男性スタッフと、肩をポンと叩く先輩のツーショットは、Twitter投稿用に撮影したものでしょう。こんな風に撮影ができるほど、仲がいいことがうかがえますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・困った時はお互い様ですね。いい先輩だ。・仕事の代わりはだれでもできる。でも父親の変わりは誰もできない。先輩グッジョブ!・どんな企業や組織でも、参観日など、大事な家族のイベントの時は休めることが普通になればいいね。・昔だったら驚く内容だったかもしれないけど、今では「そう然るべき」と感じる人が多く、いい時代になったと思いました。男性スタッフは幼稚園にて、我が子の姿を目に焼き付けたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月21日■前回のあらすじナツキくんが滑り台からお友だちを押して怪我させたことを知り、長女に「ナツキくんの近くで遊ぶのやめて」と言ってしまうママ。長女の「仲良くしたい」という気持ちよりも、いまは守ることが大事だと思い…。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■余計なお世話だったのかもしれない…■なぜママの電話番号を知っていた!?年長になり、保育参観の日がやってきました。コロナ禍で、実際にクラスの様子を見られたのが初めてだったママは、子どもたちが当たり前にナツキくんに接する様子を見て、あれこれ心配しすぎだったのかもと反省。さらに、ママ友からナツキくんママが毎年PTAをやっていると聞くと、もしかして自分の子どものことをちゃんと考えていて、本当は心配や苦労を抱えているのかもしれないと思うのでした。次回に続く「むすめのオトモダチ」(全16話)は12時更新!
2022年06月19日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今日は子どもが幼稚園や小学校で過ごす姿を垣間見ることができる参観日のお話です。コロナ禍になってから幼稚園や小学校の行事は縮小・中止が多く、なかなか子どもたちの様子を直接見ることができませんでしたが、少しずつ保護者が参加できる行事も復活してきました。ちなみに保育参観などで、私が苦手なことといいますか、よく失敗することがありまして。苦手なことは、場所の確保…!撮影は許可されているのでほとんどの保護者がカメラやビデオを構える中、自分のベストポジションを見つけるのって結構難しくないですか?(私だけ?)諦めて撮影自体しないこともあったのですが、ムスメも映像を見たがるんですよね。うまく撮らないと子どもたちからの信用も失いかねないのですが、ただでさえ写真やビデオを撮るのも得意ではないので、毎回緊張してしまいます。そして次女オコメが入園、久々に保育参観がありました。オコメは自分の席についてしっかり教えてくれたので、今度こそいい場所で見られるぞ…!まさかの正反対の場所でオコメはにこやかに手を振っていました。いや、うん、仕方ない!ちょっとがっくりきたのも事実ですが、幸い少人数制の参観日だったので、その後もう少し、オコメの近くに行くことができました。年中さん、まだまだいろいろ成長中ですね!
2022年05月28日数年前のお話です。当時1歳の長男が通う保育園で初めての保育参観がありました。普段の園での様子が見られるということでワクワクしながら行くと、いきなり別室へと連れていかれました。一体なんだろう? と少し戸惑っていると、机の上にたくさんの変装グッズが置いてありました。んんん!?!?なんだろう?すると保育士さんが言いました。「お子さんが親御さんに気付くと甘えてしまったりするため、変装をして参観していただきます。」なんと!!変装して身を潜めながら参観をするというルールだったのです。確かにそのまま教室へ入っていってしまったら、いつもの長男の様子は見られなくなってしまうなぁとは思っていたのですが…。まさか変装するとは…!!そしていざ着替えると……怪しさ爆発!!!!保育士さんから「新しい先生」として紹介され、教室の隅の方で子どもたちの様子を見守っていました。すると長男がこちらを見ながら近づいてきます。これでもかというくらいじーっと凝視してくる長男。さすがにバレてしまったかなぁと思ったのですが、次の瞬間、スタタタター! と、おもちゃの方へ戻っていってしまいました。どこか違和感を感じたのは間違いありませんでしたが、ギリギリのところでなんとかバレずに無事保育参観を終えることができました。そんな独特なルールがあった参観日。息子の園での様子も見られて、ちょっとおもしろい経験もできました。もうしばらく行われていませんが、また見に行きたいものです…。
2022年05月17日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第7話です。夫は泊まり込みで次の日の接待の準備をすると連絡をしてきました。今までこんなことがなかったので不安になっていると義母が疑っているのかときつい口調で言ってきました。不安を抱えたまま次の日、娘の授業参観の日。娘の授業参観出典:instagram夫と一緒の職場出典:instagramごめんね…出典:instagramどこって…出典:instagram全速力で…
2022年03月27日大人気マンガシリーズ、今回はうしなぎ母さん(@usinagi.mama)さんの投稿をご紹介! 「授業参観」です。夫婦で長男の事業参観に行くことに。授業ではパソコンを使うようで…?息子の授業参観に行くことに出典:instagram授業で使う物出典:instagramハイテクな授業…!出典:instagram見ていた母が…!?出典:instagram最近の小学校では、パソコンを使って授業をするんですね!パソコンを使いこなす息子が眩しいです…!!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@usinagi.mama)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月04日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!この春の4月から幼稚園へ通いだした長男。先日初めての保育参観へ行ってきました。■入学後の変化最初は制服も嫌、靴も嫌、帽子も嫌、カバンも嫌、幼稚園へ行くのも嫌で毎日泣きっぱなしだった長男。通うにつれてだんだんと泣かなくなり、今では楽しんで幼稚園へ通ってくれるようになりました!いったい長男がどんな様子で幼稚園生活を過ごしているのか、すごく気になっていたので保育参観日を心待ちにしていました。■保育参観日そしてとうとう当日! ドキドキしながら様子を見ていると…みんな楽しそうに歌いながら体操をしているのに、まさかの長男はすごく興味が無さそうにずっと座りっぱなし…。そんな子は長男以外誰一人としていなくて、焦る私…。■マイペースな長男昔からダンスや歌のテレビを見せても全然興味を持ってくれていなかったので仕方がないと諦め…粘土などの工作は大好きなのでお絵かきはきっとやってくれるだろうと見守っていると。まさか床に寝転んでしまうとは!家でもマイペースだなと感じることはあったけど、比較的言うことは聞いてくれるので、まさかここまで幼稚園で自由奔放にやっているとは…衝撃でした。とりあえず長男なりに幼稚園を楽しんでいるようなので、なんとかみんなに溶け込んでいっしょに色々とやってくれる日が来るのをゆっくり見守りたいと思います。
2021年07月21日■前回のあらすじきららちゃんのことが気になり、警察官の兄に相談してみると…。■きららちゃんのクラスへ行ってみると…■きららちゃんの保護者は誰もいなくて…あんな鬼のような叔母さんでも親代わりのはずなのに、授業参観にも来ていないなんて…。きららちゃんが可哀想になりました。結局きららちゃんには会えないのか…と思っていたのですが…。次回に続く(全19話)「娘の友達に困った時の話」は毎日17時更新!
2021年06月11日こちら大阪。コロナがまたひどくなってきて、子ども達の学校が休校になるのかどうか微妙な所です。(ドキドキ)去年はさまざまな行事が中止になったり縮小になり、これまでと違う面に少し寂しいような、やるせないような気持ちになったりもしましたが、2年目の今年は心構えも出来ているので、逆になくなってホッとしているものもあります。新学期といえば、参観ですよね。去年は参観も一度しかなかったですし、開催された一回も少人数制に分かれて短時間での参観だったので、クラスメイトのお母さんの顔も全く覚えられませんでした。長男の卒業式でようやく顔と名前が一致したと思えば、それぞれ違う中学校に進むので、これぞまさにはじめましてさようなら状態でした。さぁ、そして…何がなくなってホッとしているのかというと「懇談」です!参観のあとの懇談会!学年が始まって第1回目の学級懇談会ですね。必ず保護者の自己紹介ってありませんか!?ありますよね!? 私、小学校3校行きましたがどこの学校でも第1回目の懇談会は保護者の自己紹介がありましたー!!話すのが得意なタイプならいいんですけど、大人になってから自己紹介ってなかなかする機会ないじゃないですか?(そんなことない…?)しかも、お題を与えられる事が多く、とかテーマが与えられるんですーーー!!ひええー!!かといってフリーテーマで話してくださいとか言われてももっと困るのですが(笑)お子さんのいい所を…紹介してください…いいところいいところ…くっ!!直してほしいところとか、腹立つところならすぐ出てくるのに、いい所となると大して話が膨らませられない…ぎりりりっ!!この流れを既に知っている第2子・第3子のママなんかは始まりそうな雰囲気を感じ取ったらサッ…と席を立って兄弟のクラスの懇談会へ行ったり、 中には我が子のいいところを挙げるのに頭を抱えてたり…。とあるお父さん:「うちの子のいいところ…いいところ…(ブツブツ)悪い所はすぐ出てくるんですけど…いい所、1個もないです…」先生:「そそそ…そんな…!!」ってなってました(笑)私が何を喋ったところで誰も特に聞いてはないと思うんですけど、やっぱり緊張はします。変な事言ったらいけないし、いいところにまつわるエピソードも喋らないといけないし…しかも、みんな…お母さまたちって喋るのうまいんですーーーー!!!!うまいのーーー!!すらすらすら〜〜っと流れるように喋っていたり、笑いを取るのが上手だったり、とても常識的だったり、おいおいおいおい、こんなに上手に喋れる気がしないーーーー!!喋るっつったってたったの1分なんだからなんとかなるでしょ!って言う気もするけど、そんな事言ったって苦手なものは苦手だし、ここでうっかり余計なことを喋ってスベってしまったら立ち直れない…!!くっ…!!「スベる」ということをつい恐れてしまうのが関西人の宿命なのか…!!というわけで、わたくし、新学期第1回目の懇談会は緊張しちゃうのでものすごーーーーーく苦手でした。じゃぁ休めばいいじゃん!って感じですが、第1回目の懇談会ではもれなくPTAの役員決めも開催されるので、休むわけにはいかないんです。PTAの役員決めがどうなるかはその年のそのクラスの運次第なのですが、決まる時にはさくさくっと決まるんです。立候補してくれる方がたくさんいて、あらま…あっという間に決まっちゃったわ〜〜っていう年もあるんですけど、決まらない時が最悪。しーーーーんとした重苦しい空気。そして、最終的にくじ引きになるんだけれど、くじ引きがいいとも悪いとも…イエスともノーとも言わない、ただただしーーーーんとしたあの空気…。うっ。今年は当然懇談会は中止でなくなったので、苦手な自己紹介も、PTA役員決めもなくなり、ぱぁぁぁぁーーーー!!!!解放的です…!!当時はひとつの教室に集まって、全員で同時に立候補かくじ引きするのが公平だと思っていたけれど、今年は現PTA役員が代表して抽選して決めてくれました。アナタは○○に決まりましたってお知らせが来るだけ! 抽選で決まるって賛否両論ありそうですが、個人的には張り詰めた空気に耐えるぐらいなら、抽選で決めてくれた方が時間もかからないし、スッキリします。そしてなくなったらなくなったで、案外どうにかなるものだし、代替案でも特に不備なく過ごせています。子どもの行事に関わる機会が少なくなって寂しい気持ちもありますが、正直なところ苦手分野の負担が減ってホッとしています。そういえば家庭訪問もなくなりましたね…!これも嬉しい…(笑)
2021年04月28日こんにちわ、エェコです。今回は、小学校の参観日におきたちょっと切ないお話です。■クイズ形式の参観授業でのできごと発表などが大好きな息子。ついでにクイズも大好きなので、はしゃいでました。普段より字を丁寧に書いたり、絵をつけてわかりやすくしたりと、はりきって準備していました。■息子の順番にお友だちが割り込み…あまり友だちに強く言えない息子。そのまま意見も言えず流されてしまいました。そして…■集団生活で味わうくやしさ大号泣してしまいました。悔しいのと悲しいのと怒りがごちゃ混ぜになったのかもしれません。横入りした友だちにも悪気はなく、「自分のクイズを出したい」というはやる気持ちがあったのだと思います。それに、息子が泣いてしまったことで自分が相手に悪いことをしたのだと気づいたようですぐに謝ってくれました。先生も間に入ってくれましたが、残念ながら授業が終わってしまい、息子はクイズを全問出すことができませんでした。■見守る親は子どもになにができる?学校内で起こる悲しいことや、理不尽なこと。集団生活していればこんなことって、一度や二度じゃすまないと思います。もちろん、子どもから相談されたら、アドバイスするし、できるだけ解決に向けてサポートするつもりです。もしも必要であれば、場合によっては先生に相談することも必要なのかもしれません。でもまず、どうすれば解決するのか自分で考えてそれを実行する力をつけてほしいと思っています。泣いても親が助けられることは確実に減っていきます。そしてこの日は授業参観の場だから当然親の出番はありません。先生におまかせして気持ちをこらえました。でも、帰宅してから「悲しかったけど、頑張ったね」と言って息子をめちゃめちゃ抱きしめました。その後は、学校でできなかったクイズを出してもらって親子で楽しみました。難しいことですが、息子もつたないながらも自分で考えて行動できる年齢だと思います。これからもなにかあったときには支えになれるよう、そっと見守り続けたいと思います。
2020年01月26日先日、次男次女の授業参観にいってきました。参観に来ているお父さん、お母さんは自分の子の横について、サポートすることに。私も次女の横でついていたのですがものすごくグチャグチャな引き出し!いろんなものが詰め込んであって、なかなか引き出せないほど…。そして授業も終わり休み時間…あまりのひどさに、休み時間に引き出しを整理していると視線を感じたのです…。 私が引き出しをチェックしているのを見て、自分も気になったようです!学校の引き出しから出てきた、やってない宿題プリントは先生に許可を得て、毎日少しずつやることに…。しかし次女の引き出し…1年生の時もひどかったのですが、まだ改善されなかったみたい~。<そのときの記事がコチラ> 小学生はどうやったらお片付けできるようになる…?【4人の子ども育ててます 第8話】 もっとこまめにチェックしないとだめなのかな?でもできれば自分で気が付いて片づけてほしいよね~!
2020年01月25日ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは、ちょっ子です。小学校でのイベントの一つ、「授業参観」 。家では見られない我が子の様子から、その成長を感じることができる機会ですよね。今回は私の小学2年生の息子・きゃん太の授業参観での様子を記録しましたので、ご覧ください。いつもできているような簡単な問題なのに、きゃん太は全然手をあげようとしません。どちらかというとおとなしいタイプの子なので、授業中もあまり積極的になれないのかな…と残念に思っていたらやっと手をあげましたが当てられず。しかし…コレで満足してしまったのか、彼はこの後一切手をあげませんでした! その後も授業が進む中…。他の保護者の方々がいる前で私に向かって堂々のバキューン。やめて。こんなとこでハートを射抜こうとしないで。彼はこの後三回「バキューン」をやりました。授業参観を終え、その帰り道に私はきゃん太に聞いてみました。恥ずかしさの基準がわからない!このように授業参観においても静かに「俺ワールド」を展開してくるきゃん太。私はいつも母として楽しみなような怖いような、なんとも言えない気持ちで授業参観にのぞむのでした。
2019年10月26日参観日に限ったことじゃないんだけど、見てて楽しそうだなって思った出来事を。ちょうど、のまめのクラスを見にいったときのことです。跳ねる跳ねる(笑)。同じ女の子を持つママさんにもきいてみたけど、「あー、跳ねるねぇ」って言ってたから、女の子あるあるなのかな? かわいかったです。
2019年05月04日本日は参観日の話です。娘たちが小学1年生の時、最初の参観日はどういう服装をしていけばいいのか分からず、シャツと黒パンツ、そしてジャケットみたいなスタイルでいったような記憶がありますぞ…。保育園から一緒のママさんしか友達がおらず、かなりドキドキして見てたっけなぁ。それが2年もたつと何人かしゃべれるママさん友達も増え、子ども達もたくさん話しかけてくれるようになったし、ものすごく気が緩み始めたよ(笑)。最後の参観日は2年生の総まとめ的なものなんだろうなぁってちょっと涙を流す覚悟(?)をしてきたんだけど、案外そうでもなかったです(クラスによって全然違う内容で、となりのクラスからは涙ぐんだお母さんが出てきてたわ…)。
2019年03月16日入学当初はパニックになっていた娘。学校での様子が気になる…1年生になった娘。入学当初は、ちょっとしたことでもパニックを起こしていました。しかし、家庭で娘の気持ちに寄り添い、共感して気持ちを言葉にしてあげる「気持ちの同調・代弁」を続け、「こんなときはどうしたらいいか」などと、解決方法を親子で一緒に考えていったり、娘自身も一つずつ経験を重ねたりすることで、学校でパニックを起こすことも少なくなり、少しずつですが成長している様子でした。でも…やっぱり不安はぬぐえません。Upload By SAKURAとはいえ、小学校の様子を見に行くこともできない…。なんとか、娘の学校の様子を見ることができないだろうか…そんな風に考えていた時にやってきた、授業参観の案内!これで、娘の学校の様子が見られる!そう思って、意気揚々と授業参観へ行きました。初めての授業参観。ああ~、やっぱり心配的中かも!?初めて行った授業参観は、入学して1ヶ月後ぐらいでした。娘は私を見つけ、嬉しそうにニコニコ。授業が始まっても、どこか落ち着かない様子で、ソワソワ。私の方ばかり見て、先生の説明を聞いているのか、いないのか・・・。口元を見ると、なにやらブツブツとつぶやいている。やっぱり、心配していたマイワールドが発動してしまっている!!やきもきしながら私は、ひたすら前を向くようにジェスチャー(笑)で、伝えていましたが、娘はそれでもヘラヘラ。Upload By SAKURA難しいと思っていたけど、娘なりに作文の発表できてる(涙)しかし、作文の発表になると娘は、さっきまでのヘラヘラした感じはどこへやら!Upload By SAKURA最初に先生が説明した「発表する人のやりかた」通りの手順を守り、前に出て大きな声で堂々と作文を読みました。自分の発表が終わると、他の人の発表を聞き、終わった人にきちんと拍手をしています。質問時間には自分から手を挙げ、質問する姿をみることが出来ました。視覚優位の娘は、耳で指示を聞きとることが苦手。この時も、先生が口頭でした発表の注意点が、うまく聞き取れていないようでした。しかし娘は、先生が字で書いていた「発表する人のやりかた、聞き方」を読み、手順を理解していたのです。さすがに質問までは、難しくてできないだろう…と思っていたのですが、他の人がしている質問を聞いて、同じような質問をしていました。それは、自分で考えだした質問ではなく、ほかの子の真似だったかもしれません、でも、娘は自分なりに質問をしようと頑張っていたのです。娘がわからない時の解決策を、自分で考え出し、行動したその姿に、私は驚き、とても感動しました。そして、授業参観の回数を重ねるたびに、娘はすごい成長を見せてくれました。体育の授業参観で見えたのは娘の長所次に行った授業参観は、体育。かけっこの授業でした。Upload By SAKURA他の子が走っている間、ほとんどの子が、黙って見ていたり、騒いだりしている中…娘は、一人、走るお友達を大声で応援し、走り終わったお友達に、誰もやっていない拍手までしていました。娘は、他の子が誰もやっていないことでも、恥ずかしがらずに自然とできる子でした。でも、学校でもお友達のことを一生懸命応援できる、堂々としたその姿を、とても誇りに思いました。周りの子に支えてもらえている姿も嬉しい!そして片づけの時、先生が、「男の子は○○片づけ~女の子は○○ね~」と全体へ指示をしていたのですが…娘はこれを聞き取ることができず、おろおろしていました。Upload By SAKURAその姿を見たクラスの女の子たちは、すかさず声をかけ、指示をしてくれていました。さらに、その指示を聞いても、違う方向へ行ってしまう娘を、他の子がすかさず捕まえ、「こっち!」と促してくれていました。娘は、私の知らないところで、周りの子に支えてもらえるという人間関係を、しっかり築けているようでした。みんなと笑ってやり返せるまでに成長したんだね授業後、近くにいた女の子たちが娘に近づき、なんだかふざけ合った遊びが始まりました。Upload By SAKURAそれは私から見ていて、そこそこ激しい遊び。以前の娘なら嫌がって泣くレベルでした。しかし、みんなと同じようにやり返したり、笑いあう姿。小学校生活という社会で、娘はなんとか順応して頑張っているんだ…と感じました。小学校に入る前は、うまくやっていけるか不安だったけど…小学校に入る前は不安に思っていました。この子の特性で、お友達ができないんじゃないか、うまくやれないんじゃないか、そう心配していましたが…入ってみれば、なんとかやっている娘。もちろん、喧嘩もあります。物を取られたり、口喧嘩で負けたりして、泣くことがあると、先生から報告を受けたりします。喧嘩は娘に限ったことではなく、みんなが経験することですが、先生から聞いて、泣く日が続いているとわかると、心配で、様子を見に学校に迎えに行ったりもしました。先生に直接、様子を聞きに行ったりもしました。でも当の本人に、「泣いたの?大丈夫?嫌なことあった?」と聞くと、喧嘩したことなど全く気にならないようで、「え?なにが?大丈夫よ?」「学校たのしいよ!」と言います。喧嘩した相手でも、次の日には「おはよう!」と元気に声をかけますし、お友達のことを悪く言ったこともありません。学校という社会に踏み出した娘を見守りたいきっと学年が上がるにつれて、娘も含め、周りのお友達も精神的に成長していくでしょう。そうなると、良くも悪くも、おそらく今のような日々がずっと続くわけはないと思います。お友達が助けてくれなくなることも、あるかも…お友達とけんかをしても、泣かずに済むようになるかも…けんかやトラブルの種類もまた変わってくるでしょうし、人間関係、学校生活、勉強…様々な壁がやってくると思います。そして、そのたびに私の方が、頭を抱えてしまうのでしょう(笑)先のことを言えば正直不安は尽きませんが、その時その時で、私にできることをしていけたらいいなと思います。Upload By SAKURA小学生になった娘。小さいですが、社会に踏み出したその姿を、見守っていこうと思いました。
2017年12月06日夏休み直前にあった授業参観に行ってきたときの話です。Upload By ラム*カナUpload By ラム*カナそして欠かせないお約束行事。Upload By ラム*カナUpload By ラム*カナUpload By ラム*カナこんな感じで通常運転だった長男を見て私は、Upload By ラム*カナ安定した学校生活を感じました。ただね…Upload By ラム*カナええっ…。三角きんでいつも汗拭いているの?(ハンカチはどうした?)かれこれ2週間持ち帰ってきていないから、頼むから今週は持ち帰ってきてね…!
2017年09月02日息子が小学校に入り、はじめての授業参観へ出典 : 自閉症スペクトラムと注意欠陥障害を持つ息子は、この春小学2年生になった。小学校入学前に主治医とも十分に話し合い、メリット及びデメリットを考慮したうえで、息子は通常学級に通っている。以前コラムにも書いたように色々あったにはあったが、その後、担任の先生や支援コーディネータさんと会談を重ねて連携を取り合い、今ではおおむね、上手くいっている。さて、話は遡って1年生当時のこと。息子の話から察するに、日々楽しく過ごしているようであったし、ときおり常同行動を起こす以外、特に問題なく授業を受けることができているとの旨、担任の先生から聞かされていた。元々多動や衝動性は見られなかったが、年を重ねるにつれて、それまでになかった特性が目立ち始めることもあるらしい。そうした懸念がわずかばかりあるにはあったのだが。「きちんと着席して授業を受けていますし、何の問題もありませんよ」先生がそうおっしゃるなら大丈夫だろう―私は安心して、また、我が子がどんな様子で授業を受けているのだろうかと楽しみな気持ちで、初めての授業参観へと向かった。このとき私は発達特性のことばかり気にかけていたために、もうひとつの大切な事実をすっかり忘れていたのだった…廊下から見学する私に気づいた息子は、満面の笑みで…出典 : 授業が始まってすぐに教室に行けば、息子は私の姿を確認し、集中しなくなる―そうした確信があった私は、5分ほどわざと遅れて学校に着いた。そして廊下の窓から我が子の姿を確認すると…確かにきちんと着席し、真面目に授業を受けている。と思ったら、徐々に徐々に、頭の位置が下がっているではないか。椅子に沿って体を下方にスライドさせ、頭部は背もたれに、背面は台座に。まるで椅子の上で無理やり仰向けで寝ているような姿勢である。(ちょっと…何やってるんだよあいつ…)私は、背中に冷たい何かが伝うのを感じた。と思ったらすぐに座り直したので安堵していたら、今度は尻が椅子ごと後ろにスライド。顎を机上に載せ、両腕をだらりと投げ出している。(…態度悪っ!!!)それからまた姿勢を正したものの、先生が話している間、真顔で黙って白目を剥いたり、明後日の方を向いたり…。すると間もなく、息子はこちらの存在に気づいた。小さく手を振り、素人でも読唇できてしまう口の動きで声を出さずに「か・え・り・た・い!」と満面の笑みを見せた。それを受けて、ひきつりを隠せないと承知で精一杯の笑顔を作り、「ま・え・を・む・け!」と、やはり声を出さずに返した私。その後も何度となく笑顔でこちらを向く息子に、「こっち見んな!前向け前!」というアクションを私が返す、というやりとりを繰り返した。このとき私は先人たち、そう、男子小学生を育てた経験のある親御さんたちから聞いていた、「男子小学生の多くは愛すべきアホで、そのために肝を冷やすことがしばしばある」という話を思い出していた。(忘れてた…こいつ、アホだった…)今ならわかる。授業参観は彼にとってイレギュラーなできごと。たくさんの親御さんたちが見守る中で授業を受ける状況に疲弊し、著しく集中力が低下していたのだ(この日の帰り道、本人の口から聞いた)。しかし、今だからこれも言える。「発達特性も関係あるけど、あれは息子だからこその行動だ」と。私はこの日、たっぷりの冷や汗をかいた。“アホ男子母”としての洗礼を受けた気がした。私「息子がほんと、すみません…」 先生「え?ちゃんと頑張ってましたよ」出典 : 「すみません…息子は普段もあんな感じなんですかね…?」あのような態度の児童がいたら先生も授業をやりにくかろう…特性によるストレスがあるとはいえ、親の私としてはその辺りが心配で、後日担任の先生に電話をかけた。「普段はちゃんと授業に集中してますよ。あの日はやっぱり、いつもと違う状況にとまどっていたんですかねぇ…」先生は笑って普段の姿について教えてくださったあと、こう続けた。「でも、ちゃんと着席していましたし」「えっ?ちゃんと?」「ええ。お母さんがいらっしゃる前も、ちゃんと着席していましたよ」「あ、でも来たあと…」「立ち上がったりしてないですもの」「あ…!」「ちゃんと着席していましたもんね」つまり、こういうことだ。先生のおっしゃる「ちゃんと着席」は「持ち場である座席から離れていない」ということで、私が勝手に想像していた「ちゃんと着席」は、「しっかり台座に尻を置き、前を向いている」ということだったのだ。「ちゃんと着席…していましたね」「ええ!いつも学習を頑張っていますよ!」息子なりに取り組もうとすることを理解、寄り添おうとしてくださっている先生にお礼を伝え、私は電話を切った。学校は、「正しい姿勢」を身につけるための場所なのだろうか出典 : 過日、授業中における子どもの姿勢保持について、友人たちと話題になった。発達障害当事者は空間認知能力の点において弱いため、同じ姿勢を保ち続けることが苦手な人が多いという。体幹を鍛えることで幾ばくかはカバーできるらしいが、その話は横に置く。かつての私のように、親御さんは、「授業中、“他の子と同じように”正しい姿勢で授業に取り組めているか」と、ついその外面ばかりを気にしてしまうかも知れない。とはいえ、姿勢を保持するというのはそんなに大事なことなのだろうか。学校の授業の本位が何なのかを考えたら、学業に取り組むことができていたら、それで充分なのではなかろうか。その“授業に取り組む”ことだって、ひとりひとりにできる精一杯がある。ちょっとした音や視覚情報に影響されて、集中力を削がれてしまう子だっているだろう。とある友人が言っていた。「寝転がっていてもなんでもOKだったり、そういう子が姿勢保持できるような机や椅子がある環境で勉強できる、そんな学校があったらいいのにね」と。彼女の言葉を聞いて、「障害は人と社会の間にあるもの」ということを再確認した。変えるべきは、“授業中、他の子と同じように正しい姿勢を保持できないこと”なのか、それとも…それはそれとして、うちの息子の話。発達障害もありつつ、アホ男子としての落ち着きのなさもある。周りのご配慮をありがたく受け止めつつ、こちらも皆様に配慮せねばならぬと思っている2年生の初夏。
2017年06月30日保育参観や授業参観は、子どもたちの様子を知ることができて、ママにとっても楽しみなイベントですよね。でも、そんな参観日に非常識な行動をとってしまうと、まわりのママや先生から白い目で見られてしまうことも。悪気なくやってしまう行動も多いので、気をつけたいですね。■NG1、写真や動画の撮影保育参観や授業参観は、子どもの習い事の発表会ではありません。「普段見られない子どもの姿を記録したい」と思っても、基本的に参観中の撮影はNGだと思っておきましょう。「撮影禁止と言われていないから」「シャッター音がしないから」などと撮影をしていると、まわりの保護者からは非常識だと思われているかもしれません。参観中の撮影はマナー違反なだけでなく、その写真をSNSにアップされるかもといった不安をもつ保護者には、プライバシーの観点から不快に感じる保護者も多いようです。写真撮影は、あくまで許可された場合のみにしましょう。■NG2、ついやってしまいがちな、日常でする行動教室のうしろや廊下から子どもの姿を見つけると、つい笑顔で手を振りたくなりますよね。でも、保育中や授業中に家と同じ感覚でいてはダメ。先生やほかの子どもたちも気になって、保育や授業に集中できなくなってしまいます。子どもの方から手を振ってきたとしても、手を振り返すと、うれしくてママの方ばかり見てしまいます。そんなときはニッコリ笑顔を返すだけにとどめ、静かに参観するようにしましょう。■NG3、「ほほえましい」じゃすまない下の子放置下にきょうだいがいる場合は、参観に一緒に連れてくるケースもあるでしょう。小さい子どもは、お兄ちゃんお姉ちゃんの様子に興味シンシンです。でも、だからといって上の子のそばに行って邪魔をしたり、教室内を歩き回ったりするようなことは止めてください。また、「静かにさせるために」と、参観中におやつをあげるのはNG。下の子が飽きてグズッたり、泣いてしまったりしたときには、廊下に出るなどの配慮も必要です。■NG4、授業中の口出し、手出し、おしゃべり子どもがよそ見ばかりしていたり、先生に言われたことをしていなかったりすると、つい「ちゃんとしなさい」と注意したくなりますよね。でも、参観中は先生に進行をまかせ、発言はグッとこらえて。気になることがあった場合は、家に帰ってから子どもに注意をしましょう。参観中は手も口も出さず、見守るのが基本。子どもが何かうまくいかないことがあっても、そばに行って教えたりしてはダメですよ。また、参観中に教室の後ろでママ友とおしゃべりをしている人も多いようです。ヒソヒソ声で話しているつもりでも、まわりは意外と見ているもの。子どもよりも大人のマナーが悪いなんて、恥ずかしいことですよね。マナーを守って、気持ちよく有意義な参観日にしてくださいね。
2017年06月12日新学期がはじまって約2ヶ月。小学1年生のお子さんがいる人は、初めて授業参観に行くということもあると思います。そこで悩むのが授業参観のときの服装。どれくらいきちんとした格好で行けばいい? デニムはOK? など、気になることを先輩ママやパパに聞いてみました。Q.授業参観での服装、どうしてる?1.スーツなど正装 3.0%2.ワンピースなど清潔感のあるもの 9.8%3.パンツスタイルなど少しカジュアルなもの 34.1%4.ジーンズなど普段着のようなラフなもの 51.5%5.その他・未定 1.7%ジーンズなど普段着のようなラフなものを着ていくという人が51.5%と過半数以上という結果になりました。その次に多いの服装も、パンツスタイルなど少しカジュアルなものが34.1%と、授業参観は比較的ラフなスタイルで行っているパパやママが多いようです。■カジュアルのなかにもきちんと感をボトムがデニムなどカジュアルなものだとしても、トップスをシャツやきれい色のものにすると清潔感のあるきちんとした着こなしに。ヘアスタイルやアクセサリーでちょっとしたおしゃれ感を出すのもポイントです。学校なので露出の多い服装は控えましょう。「授業参観や懇談会はジーンズは避けています。上に合わせるものをちょっときれいめにして、アクセサリーをつけています」(神奈川県 40代女性)「カジュアルでもきちんと感のある着こなしを心がけています」(神奈川県 40代女性)「先生に対する礼儀で、きちんと感が出る程度にはして行きます」(滋賀県 40代女性)「露出の多い服は避けています」(千葉県 30代女性)■きちんとすぎると浮くことも?!上下スーツや結婚式の二次会のようなワンピースだとかえって浮いてしまうことも。がんばりすぎない格好のほうが、周りに馴染めそうです。「学校にもよるでしょうけど、うちの学校はみなさんデニムなどラフな感じなので合わせています。ワンピースやスーツだと浮きます」(青森県 40代女性)「最初だけ少しきれいな格好で行きましたが、全く気にする必要がないことがわかり、次からは普段着にしました」(千葉県 50代男性)■働くママの場合はお仕事スタイルワーキングマザーの場合は、仕事を早退して行くことが多いので、授業参観用のスタイルというよりもお仕事スタイルのまま学校に行くことになります。ある程度自由がきくのであれば、スーツでも明るめの色にしたり、デニムにTシャツなどカジュアルな格好が仕事着の場合は、カーディガンやストールなどを1枚羽織るといいですね。「仕事中に抜けていくので、参観日のために服装を考えることはありません。土曜参観のときも基本は普段着です」(鳥取県 40代女性)「仕事を早退して直行なので、いつも会社の事務の制服です」(栃木県 40代女性)「仕事中にいくのでスーツで行きます」(静岡県 40代女性)Q.授業参観での服装、どうしてる?アンケート回答数:10593件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年05月31日ADHD長男の授業参観へ!算数の時間をのぞいてみると…出典 : 先日、小学校の授業参観がありました。長男が通っている学校は教室を1日中開放していて、好きなときに好きなだけ見てくださいという“見放題スタイル”。本当は無限の体力を持つADHDの長男が本領発揮していそうな体育を見たかったのですが、その日は体育がありませんでした。代わりに長男が大好きな3時間目の算数の時間を覗いてみると…ときどき外を眺めつつ先生の話も聞き、たまに姿勢を直されながらもきちんと席に着き、上の空になりながらもノートを取って、ワンテンポ遅れつつも挙手して発表もして…まるで小学生!(小学生なんですけどね笑)あぁ、すばらしい!頑張っている!私はとても感動し、授業が終わったあと長男を褒め、帰ろうとしました。すると長男が、「おかあさん!また5じかんめもきてほしいなー。ぼく、5じかんめがいちばんテンションあがるんだもん!」とお願いをしてきたのです。へー、そうか。テンションあがるってことは、張り切る授業なんだね!よし、じゃあ5時間目もまた来ようじゃないか。ということで、一旦帰って、また5時間目も学校に来たのです。「いちばんテンションがあがる!」という5時間目。どれどれ、その様子を見てみましょうかねUpload By ラム*カナUpload By ラム*カナUpload By ラム*カナ何度も副担任の先生に起こされたものの、起きるのは一瞬で、結局授業のラスト10分はこっくりこっくり夢の世界へ行っていたようです。おーい、テンショーンどこいったー!!帰宅後、長男に「5時間目、テンションあがるって言わなかった?」と聞いたら、「あぁ、もうすぐかえれるー!とおもってテンションあがっちゃうんだよねー!」との答え。授業内容、全く関係なかった!(笑)
2016年12月03日こんにちは。ママライターのamuです。突然ですが、授業参観は楽しみですか?わが子の姿を見たい反面、行けるけど気乗りしない、何回もあるからプレッシャーだというママさんもいるようで……。そこで、授業参観が苦手な理由を聞いてみることにしました。●(1)お母さんたちのおしゃべりがイヤ『挨拶をしても気づかれないこともあって、横を通り過ぎるときのあの空気が苦手』(30代ママ)『ママ集団のおしゃべりはまだいいとして、子どもの噂話をしているのが聞こえて不快だった。「あの子が噂の○○君?」みたいな』(30代ママ)『挨拶をすると、去った後に「誰?」と聞く声が聞こえてくる のが地味にイヤ。話題にされたくない』(40代ママ)最近は、私語を慎むことと、撮影禁止の旨が事前にプリントで配られることもあるほどです。子どもに「静かに先生の話を聞きなさい」と堂々と言えるよう、私たちママも気をつけないといけませんよね。せっかく見に行くのだから、授業を受ける気持ちで臨みたいものです。教室に入ったとき、目があったら会釈をするくらいで十分だと思います。●(2)立ちっぱなしがつらい『腰痛持ちなので、ずっと立っているのがつらい。かかとも痛い。授業参観という形ではなく、期間を決めてその間ならいつ行ってもいいことにしてほしい。椅子があったらなと思う』(40代ママ)『貧血でフラフラになる ので、長時間いられなくて息子に申し訳なく思う』(30代ママ)たしかに、体力や体調の差があるので、いくつか椅子があってもいいのかな?と思いました。●(3)仲がよくないママ友がいる『トラブった元ママ友に偶然出くわし、あからさまに無視された ことがあるから憂鬱』(30代ママ)『疎遠になったママがいると、たまたま1人で立っているだけなのに、「○○のお母さんといないから喧嘩したんじゃない?」などと陰で言われる』(20代ママ)どうでもいいことまで憶測で話されたり、詮索されたりするそうです。それとは別で、知らないママから上から下までジロジロ見られる、ご主人の上司の奥さんがいてなるべく避けたいなど、とにかくママたちと会うこと自体苦痛という声もありました。●(4)服装を考えたり、予定調整などの準備が大変『普段かなりラフな服装しかしていないから困る。みんなきちんとしているから、そのために服を買ったことも』(30代ママ)『地味な服は欲しくないけど、浮くから授業参観用に買った 』(20代ママ)『仕事の調整をしないといけないわりに、途中に長い休み時間があったり、歯磨き指導などが挟まれていたり、あまり有意義に参観できないと思う』(40代ママ)『毎月2回もあり、土曜日休みを職場に言いづらい。回数が多すぎる し親子で何かすることが多くて、毎回行かないといけない雰囲気があってプレッシャー』(40代ママ)私も毎回、紺か黒かアースカラーの“学校用ファッション”で行っています。派手すぎ、露出しすぎは絶対NGなのです。さりげない服装・持ち物チェック、パパチェック、欠席チェック、交友関係チェックなどをされていると心得ておいたほうがいいという先輩ママの声もありました。●(5)終わった後の懇親会で話すことがない『自己紹介や近況報告が苦痛。そんなに報告することがない』(30代ママ)『自分以外の人たちが交流しているのを目の当たりにして、焦ることも』(30代ママ)『社交辞令が苦手だから、フリートークを強要される と逃げたくなる』(20代ママ)----------以上、いかがでしたでしょうか?経験談としては、授業参観は金曜日と土曜日というように平日にも設けられていることが多いので、平日の朝早くや午後一など人が少なめの時間を狙っていくといいと思います。また、パパと一緒に行くと、“今日はパパがいて、話したいけど話せないの”パスを手に入れることができるので、話すのがつらい人はぜひご夫婦で。腰痛持ちの方は、後ろの端のロッカーの前 がおすすめです。ランドセルが置いていないことが多く、手荷物を置いたり、軽く体重を預けることもでき、端なので目立ちにくいです。出入りがない奥なら挨拶もいらないので集中できますよ。子どもが主役、子どものための授業参観とはいえ、ママもいろいろ大変なのは確か。でも、わが子がきちんと背筋を伸ばして座る姿、手を挙げて発言する姿など、普段見られない姿が見られたとき、成長をひしひしと感じることができます。なにより、お母さんを見つけたとき、みんなとても嬉しそうな顔をするので、気楽に顔を出せる楽しみなものに変わっていくといいなと思います。●ライター/amu(ママライター)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年10月18日入学や新学年を迎えた子どもたちが、学校にもそろそろ慣れ始めたという時期。学校で行われる授業参観は、そんな子どもたちの姿を見ることができる絶好の機会ですよね。そこでママたちが気になってしまうのが、 「どんな服装でいけばいいのか」 ということではないでしょうか。何度か経験すれば周りの人たちの服装を見ながら工夫することができますが、初めての参加となると不安ですよね。今回は、授業参観に参加するときに気をつけたいポイントについてご紹介いたします。●授業参観のNGファッション●(1)派手な服装はNG『学校で求められるのはとにかく浮かないこと。他のママたちに目をつけられると何を言われるかわかりません。それぞれ服の好みはあると思いますが、派手な服装だけはやめた方がいいと思います』(20代ママ)あまりに派手な服装をしていると、周りの人の注目を集めてしまい恥ずかしい思いをすることになります。これがママだけであればいいですが、「あれ誰のお母さん?」などと、子どもにまで恥ずかしい思いをさせてしまう ことも。オシャレでキレイなママになるのは別の機会にして、授業参観では控えめな服装を心がけましょう。●(2)香水はほどほどに『先日行った授業参観で、いかにもお金持ちっていう服装の人がいて、それだけならいいんですけど香水のニオイがひどくて……。子どもに集中できないし、本人に向かって「臭いです」なんて言えないから本当に困りました』(30代ママ)他のママたちと会う場だけに、気持ちが高まってオシャレに気を使い、香りを身にまとって参加する人もいるかもしれません。しかし、授業参観では教室の後ろに多くの保護者がぎゅうぎゅう詰めにならなければならないことも多く、ニオイを強く感じさせてしまいます。しかも本人は自分のニオイに気付いていない ことも多く、指摘しづらいことでもあるためネガティブな印象を与えてしまうでしょう。●(3)スカートは避けるのが無難『初めての授業参観にスカートで行ったのですが、これが大失敗!子どもと共同で床に座って作業する時間があって、気になって仕方ありませんでした』(30代ママ)露出が多いミニスカートは当然ですが、そうでなくともスカートをはいていくこと自体を避けた方が無難かもしれません。スカートは上品になれるアイテムですが、授業参観では子どもたちが授業を受ける様子をただながめるだけでなく、親子で一緒に作業を行う こともあります。そんなときにスカートをはいていると、どうやって座ればいいのか戸惑ってしまうことに。授業内容によっては、スカートを避ける配慮が必要です。----------授業参観は、あくまで教育の場で勉強する子どもたちを見に行くためのもの。きらびやかな自分を見せびらかすためのファッションショーではありません。節度を持った服装で、ほんの少し自分なりのオシャレを取り入れるようにするのがいいかもしれませんね。●文章/パピマミ編集部
2016年06月24日