京都の人気和モダンカフェ「イクスカフェ(eXcafe)」の新店「イクスカフェ 吉崎鳳凰閣」が、2023年4月22日(土)より福井・あわら市にオープン。「イクスカフェ」新店が福井・あわら市にオープンイクスカフェは、京都に根付く人気の和モダンカフェ。安政時代から続く京都の老舗「播磨園」の有機茶葉を使用した抹茶や、七輪で焼く団子をはじめとした本格的なスイーツで人気を博している。現在は、古民家をリノベーションした1号店・嵐山や祇園新橋、八坂の3店舗を展開する。そんなイクスカフェがブランド初の県外店舗「イクスカフェ 吉崎鳳凰閣」を福井県あわら市にオープン。浄土真宗開立の祖である蓮如上人を偲建立された「蓮如上人記念館」の建物を引き継いだ、ブランド史上最大スケールの店舗だ。歴史的建造物の外観と広さ、荘厳さはカフェの域を超えている。店内から美しい北潟湖と鹿島の森を眺めながら、上質なカフェタイムを過ごしてみては。【詳細】イクスカフェ(eXcafe)吉崎鳳凰閣オープン日:2023年4月22日(土)住所:福井県あわら市吉崎1丁目901時間:10:00~18:00TEL:0776-75-1233
2023年03月17日「悪女(わる)」の第7話が5月25日放送。麻理鈴が“社内政治”のために取った作戦に「今日は麻理鈴が悪女だった」「悪女過ぎて好き」といった声多数。麻理鈴に手を握られニヤつく小野にも「だんだん好きになってきちゃう」といった声が上がっている。深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を、30年の時を経て再びドラマ化した本作は、三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業「オウミ」に入社したものの窓際部署に配属された主人公が出世を志す…というストーリーが展開してきた。キャストは出世して“運命の人”田村に近づこうとしてきた田中麻理鈴(まりりん)に今田美桜。麻理鈴にハグされてから彼女に想いを抱くようになってきた小野忠に鈴木伸之。日本と海外を行き来する「オウミ」海外事業部の人間で、峰岸と“社内改革”を進めようとしている田村収に向井理。学生時代「オウミ」で社内清掃バイトをしていたこともあり、社内事情に詳しい山瀬修に高橋文哉。「オウミ」の管理職の5割を女性にする計画“JK5”を進めている峰岸雪に江口のりこといった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「オウミ」の社長が倒れる。次期社長候補と目されているのは専務の島田(小木茂光)と、社長の息子の伝弥(野間口徹)。島田から「JK5」に内諾を受けた峰岸は、これを機に一気に「オウミ」が変わると期待を寄せる。そんななか麻理鈴は、会社の10年後を考える伝弥主導の「未来プロジェクト」に応募する。しかし人望も過去の実績もない伝弥のプロジェクトに参加する人材は少ない。プロジェクトには広報部の根津(北乃きい)も参加していた。が、彼女はスパイとして送り込まれており、伝弥のパワハラやセクハラの証拠を作ろうと画策していた。しかし麻理鈴が発案した伝弥の誕生日BBQで介護の話が出る。病院から自宅に戻ってきた父の介護について不安を抱く伝弥に、自分の介護経験を語ったことから、伝弥は実際に介護離職した社員のもとを訪れ、未来プロジェクトのテーマを介護に変更。そんな伝弥に根津も惹かれていく…というのが7話のストーリー。一方、社長の座が目前となった島田は峰岸に「JK5」を白紙に戻すよう告げる。田口から事情を聞いた麻理鈴は、伝弥が生放送番組に出演する機会を見計らって、伝弥に社長の座は島田に譲ると言わせたうえで、島田が「JK5」を進めていることを話し、島田が後に引けないようにする…。島田が「JK5」を進めざるを得ない状況に追い込んだ麻理鈴に「今日は麻理鈴が悪女だったな~」「まりりん悪女過ぎて好き」「2年目でこれなら「なかなかの悪女」というよりガチ悪女だわ」などの反応が。しかしその行動が島田の怒りをかい、麻理鈴は最初の窓際部署に戻されることに。これにも「入社2年目で、社長になる人から「田中麻理鈴を切れ」という指示が出るとか、麻理鈴の力が認められてる証拠」といった声が上がる。また麻理鈴から介護事業に協賛してくれる企業を紹介して欲しいと頼まれた小野は、大学の先輩でアウトドアメーカーの人間を紹介。麻理鈴から「さすが小野忠、ありがとうございます」と感謝の言葉とともに握手されると、「いや、まぁ…」とつぶやきながら思わずニヤついて…。そんな小野にも「本当にめっちゃ良い男に成ってる」「意外といい人で嫌いになれず、だんだん好きになってきちゃう」といった声が数多く寄せられている。【第8話あらすじ】次期社長の島田を怒らせた麻理鈴は再び備品管理課に逆戻り。そんな備品管理課に企画開発部からマミコが異動してくる。立て続けに2人の子の育休と産休を取ったマミコは、復帰後も時短勤務が続いて企画開発部に居づらくなり備品管理課に自ら異動してきていた。マミコが「未来」に備えて企画を書き溜めているのを見た麻理鈴は備品管理課で新しい仕事を始めようと思いつくのだが…。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2022年05月26日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第6話より石井杏奈が出演することが分かった。毎話、今田さん演じる麻理鈴が、部署を転々としながら、出世を目指していく本作。入社から丸1年が経過し、麻理鈴もついに先輩に。今回出演が発表された石井さんが演じるのは、小野忠(鈴木伸之)が勤務する企画開発部に配属さる新入社員・板倉夕子。学生時代にベンチャーを立ち上げた経験を持ち、オウミに入社したものの、3年したらキャリアアップのために転職を考えているという。無駄なことは徹底的に排除し、効率を重視する新しい世代。小野忠が得意とする古典的な営業手法に猛反発し、とある事件を起こし、麻理鈴が板挟みになってしまう。石井さんは「若いながらに仕事への責任やプライドは持っていて、無駄を嫌い近道だけを歩こうとする子です。 しかし、根は明るくて真面目な女の子」と演じるキャラクターについて説明し、「自分の失敗に気づき葛藤する姿に共感して頂けたら嬉しい」とコメント。また、演じていて勉強になる部分も多かったという石井さん。「現場は、明るくて穏やかな雰囲気でした。事務所の先輩でもある鈴木伸之さんともご一緒でき、改めて太陽のような明るい方だなと感じました」と撮影をふり返っている。今夜は第5話が放送。麻理鈴は、女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、空きが出た営業四課への異動が決定した。営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生してしまう。そんな中、峰岸(江口のりこ)がT・Oさん(向井理)と一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は、疑心暗鬼に。また、課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、残業禁止、課内恋愛も禁止。そんなチーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の思いがけない過去を知ることになる。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月11日今田美桜、鈴木伸之ら共演「悪女(わる)」第4話が5月4日オンエア。夢の中で田村にハグしたはずが実際に小野を抱きしめ…麻理鈴と小野の“勘違いハグ”に多くの反応が集まるなか、高橋文哉演じる山瀬にも「報われてほしい」など声援が多数送られている。深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を、30年の時を経て再びドラマ化、本作やる気と根性は人一倍だがマイペースすぎる大食い&酒豪、お調子者な田中麻理鈴(まりりん)を今田さんが演じる本作。麻理鈴に出世を勧める元エリート社員・峰岸雪に江口のりこ。男尊女卑的な価値観を持っている小野忠に鈴木さん。どん底だった時期の麻理鈴がスカイダイビングで出会った“運命の人”田村収に向井理。会社で清掃のバイトをする大学生・山瀬修に高橋さん。麻理鈴が異動したマーケティング部の梨田友子に石橋静河といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻理鈴がマーケティング部に異動してから3か月。麻理鈴は“125周年プロジェクト”に参加することになる。このプロジェクトが出世の登竜門だと知り一気にやる気になる麻理鈴。125周年プロジェクトの会議では“ゲームの買い物を一体化”する企画が進行していた。小野は世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛)とのコラボを進めようとする。性別や年齢を設定しないアバターが自由に買い物をする空間を作成したいと説明を受けた鬼丸は企画に前向きな姿勢を示すが、小野はアバターを男女別にするなど改悪を重ね、怒った鬼丸は企画を降り、さらに川端も企画から降りると言い出しチームは崩壊の危機に…というのが今回のストーリー。当初は時代錯誤の言動を続けていた小野だったが麻理鈴の説得によって考えを改め、125周年プロジェクトは社内プレゼンまでこぎつける…というラストだった。そんななか麻理鈴が女性だけ狙って体当たりする“ぶつかりおじさん”に遭遇。その場に居合わせた小野は犯人を警察に突き出そうとして揉み合ったはずみで麻理鈴が階段から転落、意識を失ってしまう。病院に運ばれた麻理鈴は夢のなかで田村に対し「好きです」とハグするのだが、実際には小野に抱き着いていて…そんな麻理鈴を小野も抱きしめる…。この状況に「完璧な勘違い始まってしまった~」「抱き返したって事は気になってる?」「田中覚えてないから勘違いされてるの気づかなさそう」「いいぞいいぞ!小野忠よ、田中マリリンに惚れてまえー!」などの声が上がる。一方、チーム崩壊の危機に落ち込む麻理鈴に声をかけ、一緒に帰る山瀬。車から麻理鈴を守ろうとして「それは田中が女だからですか」と聞かれた山瀬は「いえ、田中さんだからです」と答える。その後プロジェクトが上手く行き喜ぶ麻理鈴を離れた場所で見つめ、切ないような顔を見せる山瀬にも「山瀬くん、まりりんのこと気になってるよね」「ラストの山瀬君の切ない表情がなんとも言えないー!」「ドラマ悪女、山瀬くん報われてほしい!」「山瀬くんがんばれー」など数多くの声援が送られている。(笠緒)
2022年05月05日今田美桜がドラマで初主演を務める「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」3話が4月27日放送。麻理鈴と石橋静河演じる梨田“コンビ”に多くの反応が集まるとともに、ジェジュンのカメオ出演にも喜びの声が多数寄せられている。大人気少女コミックを30年ぶりに再ドラマ化。三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業「オウミ」に入社したものの窓際部署に配属された主人公が出世を志し…というストーリーが展開する。キャストは大食い&酒豪でお調子者。他人の悪意に対して異常に鈍感な田中麻理鈴(まりりん)に今田さん。入社した麻理鈴が配属された窓際部署の先輩社員だが、会社の上層部とも繋がりを持つ峰岸雪に江口のりこ。企画開発部のエリート社員で麻理鈴のことをバカにするが、峰岸には尊敬の念を抱いている小野忠に鈴木伸之。学生アルバイトとして会社の清掃をしている山瀬修に高橋文哉。麻理鈴が“T・O”だと思い込んでいたが実は“O・T”だった“運命の人”田村収に向井理。今回麻理鈴が異動するマーケティング部で“おまけ”呼ばわりされているリサーチチームの梨田に石橋さんといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻理鈴は“T・Oさん”が田村収だと知って大喜び。そんななか新たな部署・マーケティング部で働くことになる。だが異動先はマーケティング部のなかでも誰にでもできる仕事だと“おまけ”扱いされているリサーチチーム。そこで麻理鈴を指導することになった梨田は高いデータ分析力を持っているものの、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしていた。張り切る麻理鈴を見た梨田は、自分のペースを乱されまいと距離を置こうとする。そこに小野がスッポンスープをトップページに掲載して欲しいと言ってくる。“社長の息子案件”だと聞いた梨田はいつものことだと承諾。麻理鈴は納得できないままトップページに掲載する商品の選択に着手するが、スッポンスープを競合商品と並べて掲載してしまい大問題に。リサーチチームは解散の危機に陥る…というのが今回のおはなし。石橋さん演じる梨田に「現実派やなぁ生きていくのが大変そうだ」という声が上がる一方、「ここまで考えてると、考え過ぎとか理屈っぽいとか言われたりするけど、ちゃんと考えてるの本当に偉いよな」と尊敬の念を抱く視聴者も。そんな梨田だが、リサーチチーム存続のため奮闘する麻理鈴を見て力を貸す…2人で協力し小野を説得する姿に「麻理鈴と梨田、コンビみたいで良かった!」「梨田先輩とここまで仲良くなるとは。微笑ましい」といった声も上がる。またスッポン料理屋で麻理鈴が会計するシーンでJ-JUN with XIA(JUNSU)として主題歌「六等星」を歌っているジェジュンがカメオ出演。こちらにも「台詞はないと思っていたので感激でした!」「セリフがあった ジェジュンの笑顔が堪らなく嬉しい~」「エンドロールにジェジュンの名前もあって嬉しい」といった感想が寄せられている。(笠緒)
2022年04月28日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之ら共演の「悪女(わる)」第2話が4月20日オンエア。今田さん演じる麻理鈴のポジティブさに「気分が明るくなる」などの反応が上がるとともに、江口のりこ演じる峰岸と石田ひかり演じる夏目の共演にも多くの反応が集まっている。やる気と根性は人一倍、だけどマイペースすぎるため組織の枠からはみ出しがちな主人公の出世エンターテインメントとなる本作。今田さんが三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業に入社するも配属先は窓際部署…という大食い&酒豪、お調子者な田中麻理鈴(まりりん)を今田さんが演じる。また窓際部署にいながら会社の上層部とも繋がりを持ち、麻理鈴に出世を勧める峰岸雪に江口のりこ。麻理鈴のことを見下し男尊女卑的な価値観を持っているエリート社員の小野忠に鈴木伸之。会社で清掃のバイトをする大学生で麻理鈴のピンチを助ける山瀬修に高橋文哉。どん底だった麻理鈴がスカイダイビングで出会い一目惚れ、“運命の人”だと捜すT・Oさんに向井理。働く理由は「生活費を稼ぐため」と割り切り、仕事にはやりがいを求めない梨田友子に石橋静河。派遣社員を束ねる社員で、気が弱い性格ゆえに振り回されることも多い三瓶花子に渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)。また人事部の夏目課長役で30年前のドラマ版で麻理鈴を演じた石田ひかりが特別出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。峰岸の言葉に感化された麻理鈴は、出世すればT・Oさんに会えるかもしれないと出世宣言。そんななか麻理鈴は突然人事部に配属される。人事部課長の夏目は男性優位の社内で出世するために「女は男の2倍頑張らないといけない」と考えており、他の女性社員に対し非常に厳しく接していた。が、麻理鈴にはそれが通用せず逆に懐かれてしまう。麻理鈴のことを気に入る夏目だが、麻理鈴が峰岸を「一番の先輩」と紹介した瞬間、表情や態度が一変する。実は峰岸と夏目の間には過去に確執があり、夏目は峰岸を慕う麻理鈴に嫌がらせしようと、見つかるはずのない書類を探すよう命じる…というのが2話の物語。圧倒的なまでのポジティブさをみせる麻理鈴を演じる今田さんに「今田美桜ちゃんのまりりんに勢いでグイグイ押されて見終わったら元気が出ている」「気分が明るくなる。お仕事ドラマにありがちな設定だけど、麻理鈴の勢いが好感持てるし、可愛い」といった声とともに、「今田美桜ちゃんは連ドラにおいて主演も、二番手三番手のような主演ではない役も、両方を上手く演じられる、若手女優さんの中では貴重な存在」「お目目キュルルンの女の子がドタバタ突っ走るという最高なキャラクター性を開拓してて結構好き」など、今田さんの演技にも高評価が集まる。その後峰岸と夏目は和解するのだが、バーで乾杯する2人の姿に「石田ひかりと江口のりこのツーショットめっちゃ良い」「大人なお2人が並んで飲んでる画がお強い」「石田ひかり×江口のりこ最高にかっけぇ……最高という言葉しか出ん」などの声も続々と寄せられている。(笠緒)
2022年04月21日宝塚歌劇団が105周年を迎える今年、宝塚歌劇団音楽家・吉崎憲治が活動60周年、演出家・岡田敬二が活動55周年を迎え、記念公演『吉崎憲治&岡田敬二ロマンチックコンサート』が開催される。『朝日の昇る前に(華麗なるギャツビー)』『シトラスの風』など、昭和から平成の名曲を元トップスターと現役生が歌い継ぐ夢のステージだ。「宝塚人生が還暦を迎えました」と茶目っ気たっぷりに語る吉崎と、抜群の歌唱力を誇る元雪組トップスター杜けあきが見所を語った。「吉崎憲治&岡田敬二 ロマンチックコンサート」チケット情報現在、作曲数は3000曲を超える吉崎。杜はいつ会っても吉崎の印象が「全く変わらない」ことに驚く。先頃出演したOG公演『ベルサイユのばら45』でも共演者らと吉崎や今作の話題で盛り上がったという。「やはり現役であることが先生の活力の源ですね。私は退団して25年になりますが、曲のイントロが流れると一瞬にして当時に戻ってしまうほど、情熱を注いできたんだなと。OGのみんなとも、先生の曲をまた一緒に歌えるなんて幸せだね!と話しました」。現役時代は『おもかげ草子』『華麗なるギャツビー』『ヴァレンチノ』などの大作で吉崎とタッグを組んできた杜。「先生の曲は組曲のように起承転結があり、知らぬ間に役の心情に運ばれる。歌の中で役者として育てていただきました」。それは杜だったから、と応える吉崎。「こういう風に気持ちを動かしたいんじゃないかとか、杜さんにはこちらの心を動かすものがあった。彼女がまだ研1か研2の頃、何かのパーティーで柱の陰から先生と呼ばれたことがありました。下級生に話かけられることはまずない。でも愛嬌というか嫌味がないんです。この人は何かやるなと思ったら、トップスターになられました(笑)」。盟友・岡田敬二について吉崎は「発想力が抜群で岡田先生の歌詞には情熱がある」。また、演出家の意向を汲み作曲するのが座付き作曲家の使命とも。「今思えば曲のエネルギーで演者を含めこちらの世界に引っ張り込みたい気持ちもあったように思います。結局自分が燃えていないとダメ。みんなの情熱がぶつかってこそ愛される作品に仕上がります」。歌を通して青春を思い出してほしいと語る杜。「先生へのお祝いも含め、心を込めて歌います」。吉崎も錚々たる出演者の顔ぶれに「ありがたい」と顔をほころばせる。「お母様、叔母ちゃまになられたオールドファンには懐かしんでいただき、初めて観る方々には宝塚って良いな、観たいなと思っていただけることが願いです」。公演は6月1日(土)、2日(日)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは5月11日(土)一般発売。※吉崎の「吉」は上部が「土」、「崎」は右上が「立」が正しい表記。取材・文:石橋法子
2019年05月07日友だちがいない大学生の小森功は、目が覚めると美しい女子高生・吉崎麻理になっていた…。そんな新感覚“男女入れ替わり”ドラマ『ぼくは麻理のなか』が現在放送中。主人公の麻理を演じるのは、最近、映画やドラマ、CMに引っ張りだこの池田エライザさん。「もともと、映画を観たり読書をするといった疑似体験が好きで。小説を読みながらキャスティングをしたり、絵を想像してコマ割りをするなど頭の中で映画を作ることを楽しんでいました。演技は、そういうアウトプットをしたいという欲求を満たせる場所。変な言い方ですけど、向いていると思っています」以前から、原作の同名漫画を手がけている押見修造さんの作品が大好きだというエライザさん。「きっと、私が押見先生を好きなことが、制作チームにバレていたんだと思います(笑)。“エライザしかいない”と言われた時は感銘を受けました。でも、漫画を読む時は美しくて人気者の麻理という存在を崇めていたので、自分が演じるということは恐れ多かったし、いろいろと考えましたね。女性が魅力的に見えるために不可欠だと思う、気品や思慮深さ、ふとした瞬間の儚さを意識しています」小森が入った麻理と、麻理本人とでは、演じ方は全く違ったという。「シーンによって、麻理のパーセンテージが変わります。どちらかが100%の時もあれば、小森だけど表情の筋肉などに少しだけ麻理が出てくることもあります。ただ、麻理と小森に体を貸しているという感覚だったので、演じ分けが大変だとは感じませんでした。その日の撮影を終えて自分の中から2人がいなくなった瞬間、私自身も消えるような感覚を覚えたし、まさに麻理漬けの日々でした。でも、こういう自分のパーソナルな部分を削りながら演じる役は好きですね。それぞれにこじれている登場人物に思いを重ねながら見ていただくのもいいけど、何も構えず、ある事件の目撃者になった気持ちでゾクゾクしながら楽しんでほしいです。中毒性があるので、リアルタイムではもちろん、録画して何度も見ていただけたら嬉しいです!」いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ、福岡県出身。モデル、女優として、映画やドラマなどで活躍。公開予定の作品に『一礼して、キス』『伊藤くんA to E』など。12月3日、2018年カレンダー発売イベントが福家書店新宿サブナード店で開催。ワンピース¥37,000(SHIROMA/GUSUCUMA TEL:03・6411・4779)大学生・小森功(吉沢亮)は、ある朝、行きつけのコンビニで遭遇する吉崎麻理になっていた。麻理として過ごそうとするが、クラスメイトの柿口依(中村ゆりか)に見破られる。毎週月曜24:25~、フジテレビ系で放送中。※『anan』2017年11月1日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・福田春美ヘア&メイク・豊田千恵インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年10月28日アニメ『けものフレンズ』初の展覧会「けものフレンズ 吉崎観音コンセプトデザイン展」が、2017年11月17日(金)から11月27日(月)まで、名古屋パルコにて開催される。「ケロロ軍曹」などで知られる吉崎観音がコンセプトデザインを手掛け、各種メディアミックスやコラボレーションで話題のアニメーション『けものフレンズ』。池袋、広島会場に続き、作品の舞台となるジャパリパークの世界設定のほか、200人以上の“フレンズ”のパネルを展示。物販コーナーでは、名古屋会場初出しの限定グッズが販売されるほか、有料入場者特典として「パルコアライサン2号」の缶バッジがもらえる。【開催概要】「けものフレンズ 吉崎観音コンセプトデザイン展」開催期間:2017年11月17日(金)~11月27日(月)時間:10:00~21:00※最終日は18:00閉場。入場は閉場の30分前まで。会場:名古屋パルコ 南館8F・特設会場住所:名古屋市中区栄3-29-1入場料:一般600円/学生500円/小学生以下無料※<PARCOカード・クラスS>会員は入場無料。※<PARCOカード>会員は入場料半額。※本人に限る。他割引サービスとの併用不可。【有料入場特典】パルコアライサン2号 缶バッジ※無くなり次第終了
2017年07月31日押見修造のコミックを原作に、池田エライザと吉沢亮が共演する新感覚“男女入れ替わり”ドラマ「ぼくは麻理のなか」。この度、本作の劇中の音楽とオープニングテーマを、バンド「ゲスの極み乙女。」で知られる川谷絵音が担当。主題歌は人気急上昇中のポップバンド「Shiggy Jr.」の「僕は雨のなか」に決定した。6月6日(火)よりFODプレミアム対象作品として配信開始される。ぼっちの大学生が、憧れの女子高生の中に入っちゃった!?友だちがひとりもいない大学生の“ぼく”。 気づいたらクラスの人気者の女子高生・麻理のなかにいた。“ぼく”の正体がバレたら一体どうなる!?…そして、麻理は一体どこに消えてしまったのか?友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けなくなり、ゲームばかりの自堕落な生活に明け暮れる日々を送る 青年・小森功(吉沢亮)。ある朝、功がいつものように目を覚ますと、ある異変が。鏡に映っていたのは、自分とは似ても似つかない美少女。彼女の名前は吉崎麻理(池田エライザ)。麻理は、功が行きつけのコンビニで度々遭遇していた女子高生。功にとって、彼女を尾行することが唯一の楽しみとなっていたのだ。だが、いつものように彼女の後をつけていたその日、麻理は足を止め、功の方をふり返った。途切れる功の記憶。そう、彼はひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生、麻理のなかに入ってしまったのだ。「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功。しかし、クラスメイトの柿口依(中村ゆりか)にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。 功と依は真相を突き止めるため、功の家を訪れる。しかし、そこには確かに「小森功」が存在し、麻理の意識が入ってなどいなかったのだ。「じゃあ、麻理さんはどこに行ったんだ…?」麻理のなかの功と依は麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかり。果たして、麻理はどこに行ってしまったのか?そして、ふたりは元の体に戻ることができるのか──!?本作は、ゲームばかりの自堕落な生活に明け暮れる小森功が、ひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生・吉崎麻理の姿に突然なってしまうという“男女入れ替わり”ドラマ。主題歌は「Shiggy Jr.」の「僕は雨のなか」が起用され、エンディング曲も「Shiggy Jr.」が担当。さらに、オープニングテーマは、川谷さん率いる「indigo la End」の「鐘泣く命」に決定し、劇中の音楽も川谷さんが担当する。主演はモデルとして活躍し、『ReLIFE リライフ』『トリガール!』『一礼して、キス』など、女優としても話題作に出演する池田さん。彼女が麻理役を務めるほか、「仮面ライダーフォーゼ」「トモダチゲーム」などに出演する若手俳優の吉沢さんが小森功役、連続テレビ小説「まれ」や、JR東日本アプリのCMに起用されるなど、活躍の場を広げている中村ゆりかが柿口依役を務めている。監督は、「フジファブリック」などのロックバンドから「でんぱ組.inc」「NMB48」などのミュージックビデオも手掛けるスミス、「ゆらり」「PLAN B」のほかにも幅広い映像作品を世に送り出した横尾初喜、数々のテレビドラマ作品で活躍してきた戸塚寛人の3人。また、脚本は池田さん初主演ドラマ「SHIBUYA 零丁目」を手掛けた下田悠子が担当している。なお、今回の配信に先駆け吉沢さんが生出演し、ドラマの秘話などが明かされる特別番組が5月11日(木)22時より「LINE LIVE」にて配信されることも決定している。「ぼくは麻理のなか」は6月6日(火)0時~FODプレミアムにて配信。※以降隔週火曜日0時に最新話を配信(全8話)(cinemacafe.net)
2017年05月11日ヤマトホームコンビニエンスはこのほど、片づけコンサルタント・近藤麻理恵氏が設立した「日本ときめき片づけ協会」とのタイアップで行う「クロネコヤマトで年末を快適に! ときめき大掃除キャンペーン」を開始した。同社は重い家具・家電の移動や模様替えから、自分では手に負えない片づけ、細かな掃除まで、ゆとりある日常生活を実現する「快適生活サポートサービス」を提供している。同キャンペーンは12月31日までの期間に「快適生活サポートサービス」の利用を申し込み(サービスの作業日は来年1月31日まで)、なおかつ同サービスの会員に登録すると、抽選でプレゼントがもらえるというもの。賞品として、近藤氏が設立した「日本ときめき片づけ協会」によるセミナーの参加権と同サービスのお掃除券(1万円相当)が50組100名に当たる。また産地直送のお取り寄せ1年分と近藤氏の著書「人生がときめく片づけの魔法」がセットになった賞品も100名分用意されている。
2015年10月05日米「タイム」誌は4月16日、今年の「世界で最も影響力のある100人」を発表、日本人からは「人生がときめく片づけの魔法」の著者で、片づけコンサルタントの近藤麻理恵氏が選ばれた。○「人生がときめく片づけの魔法」は、世界で累計300万部の大ベストセラー2004年から毎年恒例となっている同リストに日本人から選ばれたのは、これまで映画監督の宮崎駿氏(2005年)、トヨタ社長(当時/現相談役)の渡辺捷昭氏(2005年・2007年)、福島県南相馬市長の桜井勝延氏(2011年)、ユニクロ会長の柳井正氏(2013年)、首相の安倍晋三氏(2014年)など。今回選ばれたのは、小説家の村上春樹氏と近藤氏の2名となる。また、アメリカ大統領のバラク・オバマ氏、アップルCEOのティム・クック氏、女優のエマ・ワトソン氏、経済学者のトーマス・ピケティ氏、ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイ氏、グラミー賞受賞歌手のテイラー・スウィフト氏などが100人に名を連ねている。近藤氏の著書「人生がときめく片づけの魔法」(サンマーク出版)は2010年12月の発売以降、「一度片づけたら、二度と散らからない」独自の整理収納法が話題となり、日本国内で142万部(シリーズ192万部)を突破。その後、アメリカ、イギリス、イタリア、オランダ、韓国、台湾、中国、ドイツ、フランスをはじめとする15カ国で次々と翻訳出版され、現在、世界でシリーズ累計300万部の大ベストセラーとなっている。このあと発売される予定の地域も含めると、翻訳版の数は計31カ国にのぼる。特にアメリカでは、2014年10月にテンスピード社から英語版が発売されて以来、ニューヨーク・タイムズ紙やウォール・ストリート・ジャーナル紙といった主要メディアで紹介され、累計発行部数67万部を超えた現在もなお反響を広げ続けているという。さらには、米アマゾンのベストセラーランキングにて「総合」1位、ニューヨーク・タイムズのランキングで13週連続1位(トップ10入りは24週連続)といった快挙も成し遂げている。近藤氏は今回の選出について、「まさか、自分があの『タイム』誌の『世界で最も影響力のある100人』に選ばれるとは、想像すらできなかったことでした。15歳のときから片づけをライフワークとして生きてきたので、感無量です。私が教える片づけ法は日本人が古来より持つ『モノを大事にする心』に根差しています。人は片づけを通して人生を変えていくことができるということを、1人でも多くの世界中の人に届けられたらと願っています」とコメントしている。
2015年04月20日