女優の吉高由里子と堀田真由が、1日より放送される江崎グリコ「アイスの実」の新CM「実は…進化してるの!」編で、CM初共演している。新CMでは、吉高と堀田が会社の先輩・後輩役として登場。大好きな「アイスの実」の進化したおいしさを、周囲に勧めたくて仕方ない先輩・吉高と、進化したおいしさをまったく知らなかった後輩・堀田による、心の声のやり取りを中心にしたユニークなストーリーが展開される。今回のCM撮影について、吉高は「一人でやっている時より楽しかったですし、堀田さんとはついこの前、ドラマでご一緒したばかりだったので、すぐにまた違うジャンルの作品で共演できてうれしかったです」とコメント。「今回の撮影は何だかいきなり始まって、『え、えー、もう始まった?』みたいな感じで、そういうハプニングもちょっとおもしろかったですね」と話した。一方の堀田も「吉高さんとドラマでご一緒させていただいた時、後輩から話し掛けて、先輩に失礼がないようにとかいろいろ考えて、なかなかお話しできなかったんです。でも、いつも吉高さんの方から歩み寄ってくださって、またご一緒したいなと思っていた矢先だったので、ドラマとは違う形で共演できて、すごくうれしかったですね」と再共演を喜び、「今回の撮影でも、吉高さんの方から歩み寄っていただいて、やっぱり優しい方だなと思いながら、リラックスして撮影できました」と振り返った。
2021年06月01日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。最近は韓国のドラマや映画をリメークする日本の作品も増えてきました。映画『きみの瞳が問いかけている』は、’11年に韓国で大ヒットした映画『ただ君だけ』を原案とするラブストーリーで、早くもソフトが発売されます。■『きみの瞳が問いかけている』4月2日Blu-ray&DVD発売。Blu-rayコレクターズエディション:6,930円、DVD:4,180円、DVDコレクターズエディション:5,830円(すべて税込み)。発売・販売元/ギャガ深夜に駐車場の料金所でバイトをする塁は、実力あるキックボクサーでしたが、罪を犯して夢を見失っていました。そこに事故で視覚を失った明香里が現れ、次第に引かれ合い、希望を取り戻していきます。ところが塁は、明香里の事故の原因が自分の犯した罪にあると知ってしまい……。見どころは何と言っても、塁を演じる横浜流星のキックボクシングのシーンでしょう。中学3年生のときに極真空手で世界一になった彼ならではの、キレッキレのアクション。映画のために10キロ増やして肉体改造したそうで、腹筋もバッキバキに割れてます。そんな塁の瞳は、つらい過去を生きてきたために憂いを秘めて寂しそうで、見ているだけで胸が苦しくなります。両親を失った明香里を演じる吉高由里子は、やや明るすぎる印象はありますが、ピュアで素直な心の持ち主を演じています。2人の距離が少しずつ縮まって迎えた、淡いキスの甘く切ない瞬間。思わずじーんときてしまいました。BTSがこの映画のために書き下ろした主題歌『Your eyes tell』も、純愛モードをさらに高めてくれます。(文:西元まり)「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月29日吉高由里子と横浜流星がW主演したラブストーリー『きみの瞳が問いかけている』Blu-ray&DVDが4月2日(金)よりリリース。この度、豪華特典付きのコレクターズ・エディションと限定販売のプレミアム・エディションに収録される映像特典「メイキング」の中から、クランクインから撮影の日々をダイジェストにした“撮影日誌”の一部が公開された。明香里役の吉高さんと塁役の横浜さんの2人が「せーのっ!」の掛け声で飛び跳ねる砂浜の場面から始まり、横浜さんが階段を駆け上がりカメラに気づき、キュートにリアクションをしたり、吉高さんが三木孝浩監督とマンションの階段で雑談を交わしたりするなど、キャスト陣が素顔を覗かせる場面も。そして、心が通じ合った明香里と塁の穏やかな日々や、突如襲い掛かる様々な試練を描くシリアスな劇中シーンの撮影の裏側を、1日1日と丁寧にカメラが追った映像は、本作の胸をきゅっと締め付けるような切ない感情を思い起こさせる。今回公開されたのは、1時間を越えるメイキングの中のほんの一部。三木監督の繊細な演出方法や目の不自由な難役に挑んだ吉高さん、横浜さんのハードなアクション、キャスト&スタッフ陣のインタビュー、和やかなオフショットにNGシーンなど、見どころが満載。そのほか、イベント集、スペシャルトーク映像、相互自撮りインタビューなどを含め約160分にも及ぶ映像特典を収録された超豪華な仕様となっている。『きみの瞳が問いかけている』は4月2日(金)よりBlu-ray&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2021年03月29日お笑い芸人のおいでやす小田が女優の吉高由里子と共に、ジュピターテレコム「J:COM」サービスの新CM「リモート会議」に出演することが分かった。新CMは、5日から放送される。自宅のベランダでリモート会議を行う吉高が、分割画面の中、部長の小田が1人白目を向いて固まってしまっていることに気付くというCM。撮影時吉高は、テーブルに置かれたパソコンに自分が映っているのを見ると「え~! 映ってる! これどうなってるの?」と興味津々。一方、部長役の小田はやや緊張気味でスタート。トレードマークである「激しくキレる」アドリブを披露するも、うっかり立ち上がったことで画角からはみ出してしまい、現場は笑いに包まれた。また、参考までにこの日の小田の声量を測ると、工事現場と同じ120デシベルを記録したとのこと。小田は吉高との共演を「ドッキリだと思ってましたよ。まだ5%くらいは疑ってます、正直な話。吉高さんと同じCMに出られるってちょっと現実感ないし」と驚くも会うことはできなかったようで「楽屋が隣の隣で、吉高さんの足音だけは聞いたんで。一生忘れないですよね。あの足音は」とコメント。『M-1グランプリ2020』で準優勝を果たしたおいでやすこがだが、ネタ合わせについて「僕らはずっと自粛期間で会えないっていうのもあって、さらにピン芸人同士っていうのもあって、ほぼリモートでやってて。今もそうなんですよ」と明かした。一方吉高は、最近ハマっている家での過ごし方を「相変わらずゲームは好きなんですけど、おうちでお酒飲んだりとか。あと、デリバリーがものすごく増えたなと思って。今まででは考えられもしないようなものが配達していただける時代になったので、それも楽しんでますね」と語る。どんなものを頼んでいるかというと「生牡蠣を配達してくれるようになってて。大好物でもあるので一回頼んでみたら、本当にしっかり氷に包まれた袋と牡蠣が殻付きで入ってて、それをバアッて開いたら、もうすごいキラキラしたブリンブリンの牡蠣があってテンション上がりました。おいしかったです」と話した。
2021年03月03日Hey! Say! JUMPの知念侑李、King & Princeの神宮寺勇太、女優の吉高由里子が、久光製薬のアレルギー専用鼻炎薬・アレグラFX(第2類医薬品)、アレグラFXジュニア(第1類医薬品)の新CMに出演する。「アレグラ人との出会い」編、「よゆーなワタシ」編は2月1日より順次放送され、同日10時よりアレグラFXのWebサイトでメイキング映像も公開される。「アレグラ人との出会い」編では、カフェでの食事中、花粉に悩まされくしゃみをする花粉症のOL・ゆりこのもとにアレグラ人・チネラーとジングーラが現れる。初めて見るアレグラ人に興奮し、一緒にアレグラポーズを披露するゆりこ。完璧なポーズにチネラーは驚きを隠せない……という3人の出会いを描く。「よゆーなワタシ」編ではゆりこのオフィスにチネラーとジングーラが現れ、ここでも息ぴったりのアレグラポーズを見せる。CMでは伝統となっている“アレグラポーズ”だが、昨年からの続投となる知念はリハーサルからキレのあるポーズを披露。初出演の神宮寺は最初こそぎこちない様子だったものの、知念のアドバイスですぐにコツを掴む。神宮寺の飲み込みの早さと、後輩をそっと気遣う知念の優しさが印象的な撮影の一幕となった。知念は「僕は2年目でまだ初心者なのにもう後輩が入ってきたので、初めはすごく緊張しました。でも吉高さんが現場を明るくしてくださったおかげで、緊張感なく撮影が出来ました」と吉高に感謝を述べ、神宮寺については「初めてと思えないくらい2人の息がめちゃくちゃ合いました! 本当に相性がいいなと思い、嬉しかったですね。あと、『ジングーラ』って名前が羨ましい」と、相性の良さと名前の可愛さについてコメント。神宮寺は「TVCMでずっと拝見していた紫色のコスチュームを着させて頂いて、自画自賛ですがすごく似合っていて、初めて着た気がしなかったです(笑)」と満足げ。「これからアレグラポーズをしっかり極めて活動していきたい」と意欲を見せる。アレグラ人役の2人に対し、「紫の衣装を着てアレグラ人になるのかなと楽しみだったりドキドキしたりしていました。結局OL役で、ちょっとホッとしたような残念だったような」と話した吉高。自身も鼻炎で、「毎朝起きてからつらくて、現場に入る時も頭が痛くなるのでなかなか集中力が持たず、大変です」と苦労を語ると、知念が、インタビュー中もアレグラ人になりきったかのように「いつでも頼ってください!」と力強く答えた。
2021年01月27日King & Princeの神宮寺勇太、Hey! Say! JUMPの知念侑李、女優の吉高由里子が、久光製薬のアレルギー専用鼻炎薬・アレグラFX(第2類医薬品)、アレグラFXジュニア(第1類医薬品)の新広告キャラクターに起用された。13日10時より公式サイトがリニューアルされ、新CMも近日公開予定。これまでアレグラのキャラクターは8年間嵐の大野智が務めており、昨年から新メンバーとして知念が加わった。知念は続投で、チネラー役2年目となる。新広告では神宮寺が、チネラーと同じダンス教室に通っていた後輩アレグラ人のジングーラとして登場。オフの日は自宅でアレグラポーズの練習に余念がない努力家のキャラクターを演じる。花粉から地球を守る任務について2年目となるチネラーは、幼い頃から正義感と体幹が強く、銀河系体操選手権にて優勝した実績も。甘いマスクでアレグラ人女性からのファンも多いという役どころだ。吉高が演じる花粉症歴3年のOLゆりこは、明るくちょっと天然だが花粉対策はしっかりとしており、花粉の季節も自分らしい生活を送っている。また、ジングーラは巨峰が好きでシャインマスカットには見向きもせず紫色のぶどうを支持しており、チネラーの得意料理は紫キャベツのマリネ、ゆりこは紫芋が好物と、3人にはアレグラカラーの紫の食べ物を愛しているという共通点も。今回の起用にあたり神宮寺は「自分がアレグラ人になれると思っておらず、驚きとともに嬉しかった」と喜びをあらわにし「実際にあの紫色のアレグラ人になれた瞬間は、テンションがあがりました(笑)。地球人を花粉から守るヒーローとして一生懸命務めていきたい」と気合十分。知念は「先輩から引き継いだ『アレグラポーズ』に磨きをかけて、新たに加わった後輩・神宮寺とともに頑張ります! 2人の息の合った『アレグラポーズ』お楽しみに」と、神宮寺とのコンビネーションをアピールした。吉高は「アレグラ人役ではなくOL役ということで、ちょっとホッとしたような残念なような」と笑いを交えてコメント。「2人のアレグラ人との初共演が新鮮で楽しかった」と感想を述べた。
2021年01月13日幸せになりたい!そう願わない人はいないはず。特に今年がイマイチだった場合は、来年こそ、と思っていたりしませんか?できれば誰よりもハッピーに過ごしたい!と願うみなさんに向け、気学風水鑑定家の生田目浩美.先生が、2021年の「運のいい名前」の“画数“と“文字”を教えてくれました。併せてラッキーな“ニックネーム”も。あなたの名前やニックネームは当てはまっているでしょうか?■1位:2021年は恋愛も仕事も順調に最も運がいい人の画数は「5画」「35画」。また、名前に「央」「由」「弘」「代」「世」「正」「礼」といった漢字が入っているとラッキーです。ニックネームは「あみ」「ユーカ」「リオ」「ニーナ」「りま」が◎。安心・安定して毎日を過ごせるので、恋愛も仕事もうまくいくそうです。◎2021年、1位の画数「5画」「35画」(例)多部未華子、梶裕貴◎2021年、1位の漢字「央」「由」「弘」「代」「世」「正」「礼」(例)鈴鹿央士吉高由里子藤岡弘、山崎静代原田知世草刈正雄丸山礼◎2021年、1位のニックネーム「あみ」「ユーカ」「リオ」「ニーナ」「りま」ドラマや映画で独特の存在感を放っている吉高由里子さんは、2021年も絶好調のようです。広瀬すずさんにスカウトされたという若手俳優・鈴鹿央士さんや、人気上昇中の芸人・丸山礼さんも、2020年以上に忙しくなるのかも。■2位:2021年は楽しい1年を送れる?次点は「7画」「17画」。名前に入っているとラッキーな漢字は「花」「里」「佑」「杏」「怜」「沙」「良」です。運のいいニックネームは「show」「サミー」「Nino」「LiSA」「ジス」。人気があって、楽しいこと、うれしいこととたくさん縁ができるそう。◎2021年、2位の画数「7画」「17画」(例)石田ゆり子吉田羊◎2021年、2位の漢字「花」「里」「佑」「杏」「怜」「沙」「良」(例)花江夏樹鬼頭明里柄本佑杏菊川怜伊藤沙莉内村光良◎2021年、2位のニックネーム「show」「サミー」「Nino」「LiSA」「ジス」『鬼滅の刃』で話題の声優・花江夏樹さんや鬼頭明里さんはいい1年になる予感。そして、世間が実はかっこいい!と気づいてしまった柄本佑さんや、若手注目株の伊藤沙莉さんの名前もランクイン。2021年の活躍が楽しみですね。■3位:2021年は金運にツキが!3位は「8画」「18画」。そして「幸」「奈」「佳」「和」「歩」「実」「知」「尚」が名前に入っている人は、ハッピーな日々を過ごせそうです。ツイてるニックネームは「まゆか」「ツウィ」「Yoona」「あおい」「Alice」。特に金運がよく、「ラッキー!」と思えるようなことが起こりやすいでしょう。◎2021年、3位の画数「8画」「18画」(例)ヒロシ竹内まりや◎2021年、3位の漢字「幸」「奈」「佳」「和」「歩」「実」「知」「尚」(例)松本幸四郎橋本環奈木村佳乃二宮和也望月歩市川実日子三浦大知井上尚弥◎2021年、3位のニックネーム「まゆか」「ツウィ」「Yoona」「あおい」「Alice」木村佳乃さん、橋本環奈さん、市川実日子さんなど、ドラマで活躍中の女優さんも2021年はラッキーな年になるようです。ネクストブレイク必至と言われる若手俳優の望月歩さんからも、目が離せなくなりそうですね。■4位:2021年は恋愛でいいことがありそう4番目に運がいいのは「11画」「21画」「31画」の人たち。名前に「菜」「彩」「萌」「梨」「理」「麻」「涼」「清」が入っている人もラッキー。ニックネームは「ジェニー」「ガッキー」「グッピー」「SENA」。元気いっぱいで人気度が高く、恋愛に関していいことがたくさんありそうです。◎2021年、4位の画数「11画」「21画」「31画」(例)仲里依紗真木よう子ケンドーコバヤシ◎2021年、4位の漢字「菜」「彩」「萌」「梨」「理」「麻」「涼」「清」(例)森七菜上戸彩上白石萌音生田絵梨花向井理麻生久美子竹内涼真清原果耶◎2021年、4位のニックネーム「ジェニー」「ガッキー」「グッピー」「SENA」上白石萌音さん、生田絵梨花さんとミュージカルでも人気の女優さんも2021年は運がいいようです。ガッキーこと新垣結衣さんも幸運に恵まれるみたいですね。■5位:2021年はスキルアップに期待運のいい人、5位の画数は「6画」。名前に「衣」「帆」「百」「圭」「光」「有」が入っている人も幸運をつかめそう。ニックネームは「ローラ」「Rio」「ヒカル」「シーナ」「すみれ」「アヤカ」「アズ」。仕事運が特によく、やりたいことができたり、レベルアップ、スキルアップしたりしそうです。◎2021年、5位の画数「6画」(例)りょうソニン◎2021年、5位の漢字「衣」「帆」「百」「圭」「光」「有」(例)白石麻衣夏帆百田夏菜子田中圭及川光博有村架純◎2021年、5位のニックネーム「ローラ」「Rio」「ヒカル」「シーナ」「すみれ」「アヤカ」「アズ」5位には及川光博さんや白石麻衣さん、ローラさんなどキラキラしたイメージの人の名前が。Rioさん、アヤカさんとNiziUメンバーのニックネームも入っていました。これからが楽しみ!■2021年の運気を上げるには?1位から5位まで見て「私の名前、どこにも入ってないんだけど」って人もいるでしょう。そんなあなたも大丈夫!少しの工夫で運がよくなる方法があるんです。◎「プチ改名」で手軽に運気アップ仮に名前が「34画」だった場合。あと1画で「35画」になるのに!と残念な気持ちになりますよね。そういうときは、名前の末尾に「.」や「。」を入れてあげると「35画」に変えられます。山崎育三郎(34画)→山崎育三郎。(35画)石田ニコル(16画)→石田ニコル.(17画)ここまで手軽に運気アップできるなんて、うれしくないですか?実は生田目先生ご自身も「生田目浩美.」と、名前のラストにさりげなく「.」をつけているんです。◎画数を減らすこともできちゃう反対に画数が「36画」だったら、「35画」より1画多くてこれまた残念な感じが。その場合は日々、名前を書く際にあえて1画減らすのでもOKです。例えば下の名前が「京子」なら、通常3画の「子」の字の1画めと2画めをつなげて、合計「2画」で書くようにすればいいんですって。う~ん簡単!しかも書くたびに開運できるってステキ!■「運のいい名前」で幸福な1年を2021年の「運のいい名前」だったみなさん、おめでとうございます!ぜひ、その運を活かして素晴らしい1年を過ごしてくださいね。実は、ココロニプロロ編集部のメンバーは全員、名前にラッキーな漢字が入っていることがわかり、2021年は運がいいのかな?とホクホクしています。上位5位に入らなかったみなさんも、前述の通り、ちょっと工夫すれば、きっと運気をグッと上げられますよ。本名ではなくニックネームでもいいそうなので、「プチ改名」や書き順の微調整で画数を少し変え、幸運を引き寄せてはいかがでしょうか?
2021年01月02日妻夫木聡主演で東野圭吾の原作をドラマ化した日曜劇場「危険なビーナス」が12月12日の放送で最終回を迎えた。伯郎の母、禎子を殺した“真犯人”と楓の“正体”、伯郎と楓、元美の“三角関係”の結末に様々な反応が集まっている。医師として医学界に輝かしい功績を残し、巨万の富を築いてきた矢神家。その連れ子として矢神家の一員となったが、肩身の狭い思いをしてきたため距離を置いてきた獣医の手島伯朗を妻夫木さんが演じる本作。明人の妻だと名乗り、明人が失踪したため伯朗に一緒に捜して欲しいと願い出る楓に吉高由里子。30億と言われる矢神家の遺産を相続する権利を持ち、伯朗の異父弟である矢神明人に染谷将太。伯朗が院長代理を務める池田動物病院で、伯朗の助手を務める蔭山元美に中村アン。伯朗のことを昔から見下してきた矢神家の養子で若手実業家の矢神勇磨にディーン・フジオカ。不審な死を遂げた伯朗と明人の母・矢神禎子に斉藤由貴。矢神家の遺産を管理する波恵に戸田恵子。伯朗の叔父にあたる数学者の兼岩憲三に小日向文世。また麻生祐未、池内万作、堀田真由、結木滉星、坂井真紀らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。矢神家当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人が戻らないため遺産は康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになる。「矢神家は康治の代で終わりにします」という波恵だが、明人と伯郎を見て家の未来に希望を見出す。伯郎は「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと明かし、「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言。小泉の家をもう1度調べると、今度はあっさり後天性サヴァン症候群の研究記録が見つかる…実は憲三が先回りして天井裏に隠しており、さらに禎子を殺したのも憲三だったことが判る。また明人は警察と協力し自らが拉致されたように装っていて、楓は矢神家に潜入するため派遣された捜査官だった…というのが今回のストーリー。当初から憲三役が小日向さんだったことに注目していた視聴者も多く「真犯人小日向さんか坂井さんかなと思ってたらやはり」「まぁ、小日向文世がただの叔父さんで終わるわけないよね」といった声とともに、「怖いときの小日向さんの演技、ホントにヤバいな」と、伯郎と対峙するシーンの“気迫”に恐怖を感じたという反応も。また楓の正体が潜入捜査官だったことも判明。事件が解決し、楓を忘れ元美と食事をすることになる伯郎だが、元美の代わりに楓が現れないかといつもの“妄想”…と思いきや、その場にいたのは元美ではなく楓で、2人は改めて“他人”として付き合いはじめる…というラストだった。「楓さんとはうまく行くような感じはしてたけど」「最後スッキリしたし伯朗も幸せな感じで良かった」という声が上がる一方、楓のために食事の機会を譲った元美に「蔭山さん報われてほしかった…」「最後に中村アンが報われないの許せない~~」といった声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月13日妻夫木聡主演、吉高由里子らの共演でおくる「危険なビーナス」の9話が12月6日オンエア。義理の父・康治の最期に駆け付ける伯郎。そこで2人が交わした“最期の会話”に感動の声が殺到している。妻夫木さんが16年ぶりにTBS連続ドラマ主演を務め、東野圭吾の小説をドラマ化する本作。妻夫木演じる獣医の主人公が天才的な弟の妻を名乗る女性と出会い、ともに失踪した弟を探すなかで、巨万の富を持つ矢神家の遺産を巡る謎に迫っていくという壮大なミステリー。池田動物病院の院長代理を務める獣医で、父の死により連れ子として矢神家の一員となった手島伯朗に妻夫木さん。海外で明人と出会い結婚、明人が失踪したため、伯朗のもとを訪れ明人を一緒に捜して欲しいと願い出た楓に吉高さん。30億と言われる遺産を相続する権利を持つ伯朗の異父弟で行方不明となっている矢神明人に染谷将太。矢神家の養子・勇磨にディーン・フジオカ。伯朗の助手の蔭山元美に中村アン。伯朗と明人の母・矢神禎子に斉藤由貴。伯朗の実父で脳の治療でサヴァンになったと思われる一清にR-指定。康之介の養子の佐代に麻生祐未。祥子の実弟・牧雄に池内万作。矢神家の遺産を管理する波恵に戸田恵子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。楓と勇磨が繋がっていたことにショックを受ける伯朗。翌日楓が勇磨と共に「誤解を解きたい」と動物病院にやって来て、勇磨は伯朗に「手を組もう」と持ちかけるが、楓への不信感がぬぐえない伯朗は2人を追い返す…。楓が本当に明人の妻か調べるため、元美と共に楓の実家だという焼き鳥屋に赴き、楓の母と思われる女性に楓のことを訪ねると、楓が結婚したことは事実だと返される。楓が明人の妻だと証明されて安心する伯郎だが、元美は口裏を合わせたようだと逆に怪しむ…というのが9話のストーリー。今回、ついに矢神家の現当主で伯郎の義理の父親である康治(栗原英雄)に最期の時が訪れる。朦朧とした意識のなか明人の名前を呼ぶ康治に、明人のふりをして「僕は元気です。これから八神家をしょって立って生きていきます。どうか安心してください」と語りかけ、続けて「楽しかったですね。母さんと3人の毎日は」と続けると、康治は指を「4」の数字を作る。康治が伯郎のことも家族として思い続けていたことを知った伯郎は涙ぐみながら「兄貴ともこれから連絡をとって兄弟で助け合っていくつもりです。これからは本当に4人家族ですから」と答える。そして息絶えた康治に「お父さん」と声をかける…。伯郎と康治の“最期の会話”に「家族三人でって言った時に康治氏がすぐに「四人」って訂正したのが本当に泣いた」「4人家族って、思ってくれてるの嬉しいだろうなぁ」「伯朗さん、最後の最期に康治氏のことお父さんって言えたね」など感動の声が殺到。いまだ楓の正体をはじめ明人誘拐の犯人など数々の謎はまだ未解決のままとなっている本作。「まだまだ謎がたくさん残ってますね」「来週ほんとに全部回収出来るの?ってくらい謎」「謎が残りすぎてるけど」など、次回の最終回で解かれるであろう“謎”の答えに注目する声も数多く投稿されている。(笠緒)
2020年12月07日映画『きみの瞳が問いかけている』(公開中)のアンコール舞台挨拶が3日に都内で行われ、吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督が登壇した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。12月に入り、"どこよりも早く"ということで3人は、今年初となる「今年の漢字」を発表。横浜は「考」を掲げ、「身の回りの環境が変わったり、自分にもいろんなことが起こったりして、自分自身を見つめ直すきっかけにもなった」と振り返る。「仕事のこともそうだし、人間関係もそうだしプライベートとしてもそうだし、改めて自分を見つめ直し、考えるきっかけになって、考えて自分の中でいろんな答えが出たりもしたで、すごく大事な年になりました」と明かした。また「越」と書いた三木監督は、同作がもともと韓国映画を原作としていること、さらに国際映画祭にも出品されたこと、珍しい「アンコール舞台挨拶」が今回開催されたことなどから、「海を越えて広がっていくのは嬉しいこと。想像を越える反応があった嬉しさも込めて」と意図を語る。「新」だという吉高は、「新しいスタイルのものがたくさんあったなと思って。新しいやり方とか新しい世の中、時代の移り変わりの最中なのかなというような感じでした。自分もその新しいものに置いていかれないように、しがみついていきたい」と意気込んだ。
2020年12月03日妻夫木聡、吉高由里子、ディーン・フジオカらが出演する「危険なビーナス」の8話が11月29日放送。今回は楓がついに“ミス”した!?その際の伯郎の“話術”と、ラストでカメラを睨みつけた染谷将太演じる明人のまなざしに視聴者が注目している。妻夫木さん、吉高由里子、ディーンさんをはじめ染谷さん、中村アン、堀田真由、麻生祐未、安蘭けい、田口浩正、池内万作、坂井真紀、斉藤由貴、小日向文世、戸田恵子らが出演。東野圭吾の原作をドラマ化する本作。妻夫木さん演じる手島伯朗は母・禎子(斉藤さん)の連れ子として、医師として医学界に輝かしい功績を残し、巨万の富を築いてきた矢神家の一員となるが、その立場ゆえ勇磨(ディーンさん)に見下されるなど辛い想いをして育ってきたこともあり、矢神家とは距離を置いてきた。そんな伯朗のもとに弟・明人の妻だと名乗る楓(吉高さん)が現れ、明人(染谷さん)が行方不明で一緒に探して欲しいと話す。楓とともに明人を探すなかで、明人が相続権を持つ30億ともいわれる八神家の遺産を巡る争いに巻き込まれていく伯朗たちは、牧雄(池内さん)が語る“30億の遺産より価値のある何か”の謎に近づいていくが、それは伯朗の実父・一清(R-指定)の死にもかかわりがありそうで…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。伯朗は牧夫から康治(栗原英雄)の行った治療のせいで、一清が後天的なサヴァン症候群となり、それをきっかけに“天才を作る研究”をしていたことを聞く。牧夫は康治が研究記録を禎子に譲ったと考えていた。伯朗は佐代(麻生さん)に禎子から何か聞いていないかと問うが、逆に楓と勇磨が繋がっていると指摘され、楓に気を付けるよう警告を受ける…というのが今回のストーリー。楓に対し、佐代に明人が行方不明であることを話したことを謝罪する伯朗。お詫びに料理を作ると話し「シーフードグラタンとかどう?具材はどんなものにしてた?」と話を振ると、楓は「牡蠣」というワードを口にする。しかし明人は子どもの頃から牡蠣が嫌いだった。その瞬間顔色が曇る伯朗…。「すごいじゃねーか。誘導尋問?」「ついに、楓がミスしてしまったよ」「あ、明人が食べられないやつ入ってたか? 」「入れてる具材でピンと来たな」など、このやり取りに視聴者も沸き立つ。その夜、楓のもとに向かい牡蠣の件を問い詰める伯郎だが、風呂上がりの楓のそばには勇磨の姿が。さらに捕われの明人のもとには「あなたの母親が譲り受けた貴重なものは、どこにあります。教えてくれなければ、あなたを殺します。」というメールが。メールを読んで目の前のカメラを睨みつけた明人の視線に「信長と同じ眼差しだ!!」「あ、信長の目。」など、本作と同じ日曜に放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」で染谷さんが演じる織田信長を連想する視聴者も多かったようだ。(笠緒)
2020年11月29日高学歴で高収入の男性を彼氏にしたい、むしろ旦那にしたいと思うのは幸せを望む女性としてはひとつの考えですよね。そんな夢がある男性と出会いたいと願っている女性は多いです。しかし、実際はどこで高学歴で高収入な男性と出会えるのか頭を悩ませている人が多いのも事実…。高学歴かつ高収入な男性とは、一体どこで出会えるのでしょうか。高学歴・高収入な男性が遊ぶ場所に行く高収入な男性と出会いたいのであれば、その金額に見合ったバーやお店にご飯をしに行くのがおすすめです。高学歴で高収入だからといって、遊んでないわけではありません。特にまだ若い高収入な男性は、自分の今の地位を確認するためにも、それなりにお金を使えるお店に出掛けることも多いです。・銀座・赤坂・六本木は定番高収入な男性も、もちろん低価格な居酒屋やバーに行くこともあります。しかし、やはり確率的に多いのは自分の収入と見合ったバーやお店に出没する率が高くなります。特にホテルのラウンジやレストラン、バーなどは狙い目。高収入な企業が多いとされている銀座、赤坂、六本木界隈のお店も、ある程度の収入を手にしている男性たちが遊んでいます。・若い高収入者が多い麻布意外と若い経営者たちが多く使っているのが麻布界隈。金額はバカ高いわけではないですが、それなりに高級かつおしゃれな居酒屋やバーが多く、20代〜30代の高収入かつ高学歴な男性を狙うなら遊びに行ってみるのもおすすめです。人が集まる場では女性の学歴をチェック学歴で友達を選ぶのは良くないですが、高学歴かつ高収入な男性を狙うには、男性を探すよりも、高学歴な女性を探す方が実は近道だったりします。女性であれば友達にもなりやすく、高学歴で高収入な男性と付き合いたい気持ちをわかってくれることもあります。なので、同窓会など古くの友人が集まる場や、趣味の場では男性だけでなく女性の学歴をチェック!高学歴な女性の友人には同じく学歴が高く、高収入な男性がいる可能性は高いですよね。彼女たちから紹介してもらうことで、簡単に高学歴で高収入な男性たちとの輪は広げることができます。結婚相談所の確率は高い高学歴であり、かつ高収入な男性に絞って出会うには…結婚相談所への登録が実は一番確率が良い方法です。多少お金はかかりますが、結婚相談所は自分の理想の男性を探してくれる場所。相手への条件で大学の限定や〇〇万以上の収入をつけることができます。また、実際に男性の身元もしっかりと確認をしてくれるので、学歴や収入詐欺の心配をすることもありません。結婚相談所と似たようなシステムでマッチングアプリや婚活パーティーなどもありますが、相手と出会っても自分で男性の学歴や収入をチェックするしかないので、確実に相手と会えるとは言いにくくなってしまいます。 高学歴で高収入な男性たちに狙いを絞って出会うには、自分もそれなりのお金を払って出会いの場に参加するのが、確実な方法でしょう。しかし、意外と高学歴な男性たちに早くに近づく方法は、たくさんの人たちと出会うことにあります。誰と誰が自分の理想の男性に繋がっているかはわかりません。出会いを選択しないことが遠回りのように見えて、実は一番近道な方法なのかも。
2020年11月28日妻夫木聡主演、吉高由里子らの共演でおくる日曜劇場「危険なビーナス」の7話が11月22日オンエア。吉高さん演じる楓の正体と、矢神家の“30億の遺産より価値のある何か”に深く関わるフラクタル図形に多くの視聴者が思いを巡らせ考察に及んでいる様子だ。妻夫木さん、吉高さんをはじめ、ディーン・フジオカ、染谷将太、中村アン、堀田真由、結木滉星、福田麻貴(3時のヒロイン)、R-指定(Creepy Nuts)、麻生祐未、坂井真紀、安蘭けい、田口浩正、池内万作、栗田芳宏、栗原英雄、斉藤由貴、戸田恵子、小日向文世ら多彩な顔触れが出演して東野圭吾の原作をドラマ化。主人公が弟の失踪事件をきっかけに、巨万の富を持つ矢神家の遺産を巡る謎に挑むというストーリーが展開する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。伯朗(妻夫木さん)と楓(吉高さん)が、禎子(斉藤さん)が亡くなった小泉の家を調べていると、そこに謎の老人が現れる。2人の姿に驚いた老人が逃げようとすると、素早い動きで取り押さえる楓。その素早い動きに「楓さん絞め技できるなんて何者?」「取り押さえ方、怪しい」「武術もできるのか…?」「どう考えても警察関係者」「じつはFBIとかのひとかしら?」など、楓の正体に様々な想いを巡らせる視聴者が続出。一方、勇磨(ディーンさん)は密かに康治(栗原さん)の研究室を探りフラクタル模様の画を見つけていた。そのことを知った牧雄(池内さん)は「気づいてるのか?」とつぶやく。その後、佐代(麻生さん)と禎子が高校時代の友人だったことを突き止めた伯朗は、佐代から父・一清(R-指定さん)が脳腫瘍で康治の治療を受けていたことを告げられる。一清がどんな治療を受けていたか知るため矢神家に向かった伯朗は、そこで同じフラクタル図形の絵を撮影した写真を発見。そして伯朗は昔、一清が似た絵を描いていたことを思い出す…。牧雄が探す“30億の遺産より価値のある何か”に関係するとみられるフラクタル図形の絵、それと関わりがある脳腫瘍の治療…これらのキーワードから「アルジャーノンみたいな人体実験かな?」「脳に関係した人体実験やったんだろうな」「フラクタル図形を手書きで描く…。いやー、きな臭くなってきましたね」など視聴者の考察も盛り上がる。また今回、伯朗の幼少期の回想シーンでR-指定さん演じる伯朗の父・一清が登場。これまでよりセリフも多くR-指定さんの本格的な演技が見られたことにも「Rさんの演技観れて感無量」「Rさん長めに喋った」「Rさん、声が優しくて好き」などの反応が集まっている。(笠緒)
2020年11月22日妻夫木聡が吉高由里子演じる義妹とともに失踪した弟を探す獣医師を演じる「危険なビーナス」の6話が11月15日オンエア。今回はディーン・フジオカ演じる勇磨の“匂わせインスタ”と、妻夫木さん演じる伯朗のセリフに視聴者のツッコミが殺到している。東野圭吾の原作をドラマ化する本作は、主人公が弟の失踪事件をきっかけに、巨万の富を持つ矢神家の遺産を巡る謎に挑むというストーリー。獣医の手島伯朗に妻夫木さん、伯朗と共に伯朗の弟・明人を探す楓に吉高由里子、伯朗の異父弟で遺産を相続する権利を持つ明人に染谷将太、伯朗の助手を務める蔭山元美に中村アン、伯朗を敵視する矢神勇磨にディーンさん、明人の従妹・支倉百合華に堀田真由、百合華の母・祥子に安蘭けい、祥子の夫・隆司に田口浩正、祥子の実弟の牧雄に池内万作、伯朗の叔母となる兼岩順子に坂井真紀、順子の夫で数学者の兼岩憲三に小日向文世、矢神家の遺産を管理する波恵に戸田恵子といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、祥子から母・禎子(斉藤由貴)が矢神家の人間に殺されたと聞きショックを受ける伯朗。楓からも明人が母の死の真相を暴こうとしていたことを聞き、明人の失踪と禎子の死の真相に何か関係があるのか?と考える伯朗…。牧雄の「30億の遺産よりももっと価値があるもの」という言葉が気にかかるが、そんな折、牧雄が「退院する」とメモを残し、病院からいなくなってしまう。禎子の遺品を引き取り兼岩家へ届けた後、帰宅した伯朗の元に百合華から電話が。電話に出ると百合華は勇磨のインスタを見て欲しいと言い、アカウントを送ってくる。伯朗が嫌々インスタを開くとそこには料理の画像に「新たな親戚とともに」というテキストが添えられていた。百合華は勇磨が楓と会っているのでは?と考え急遽伯朗に連絡してきたのだった…というのが今回の展開。伯朗も思わず「思った通りイヤミな写真ばかりだね」と口にするほど美しい料理の画像であふれる勇磨のインスタに視聴者からは「勇磨様、楓といる間にインスタupしてるとか」「匂わせる勇磨…」「匂わせインスタ」「勇磨、インスタで匂わせするタイプの男か」といった反応が続出。さらに「ほんとにあんのか?って検索しちゃった」など、アカウントを検索する視聴者も。勇磨と楓が会っているのを知り、楓の自宅に急行した伯朗は、楓とともにいる勇磨に「いくら親戚だからって旦那の留守宅に上がり込むのはどうなんだ」と食ってかかるが、「お前も上がってんだろ」と勇磨に言い返される…。この伯朗の言葉に「お前が言うなすぎるよはくろー」「君が言っちゃいかんだろう、伯朗~」など、視聴者からもツッコミが相次いでいる。(笠緒)
2020年11月15日妻夫木聡主演、吉高由里子らが共演する日曜劇場「危険なビーナス」の5話が11月9日オンエア。祥子が康治殺害計画について隆司に語った際の「ワンティーム」の発音に多くの視聴者が反応。伯郎の母・禎子の死を巡る楓の行動に注目したツイートも多数投稿されている。東野圭吾の小説をドラマ化、妻夫木さんが16年ぶりにTBS連続ドラマ主演を務める本作。巨万の富を持つ矢神家の巨額遺産をめぐる謎に挑む壮大なミステリーとなっており、妻夫木さんが主人公の手島伯朗を、伯朗の異父弟・明人の妻だという楓を吉高さんが演じている。また明人に染谷将太、矢神家の養子・勇磨にディーン・フジオカ、康之介の養子の佐代に麻生祐未、百合華の母・祥子役で安蘭けい、祥子の夫・隆司に田口浩正、康治の専属看護師・永峰杏梨に福田麻貴(3時のヒロイン)、使用人兼執事・君津光に結木滉星、伯朗の助手の蔭山元美に中村アン、明人の従妹・支倉百合華に堀田真由、矢神家の遺産を管理する波恵に戸田恵子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では伯朗のもとに「今夜、康治が殺される」と書かれた差出人不明の手紙が届く。伯朗が楓と元美に手紙のことを話すと、2人は「誰かが康治さんを殺そうとしていて、誰かがそれを止めようとしている」と推理。一方、波恵は親族を集めて“開かずの間”を開け遺産を再確認しようとする。波恵は禎子の遺品もあるため伯朗にも来てほしいという。遺産を全て手に入れるため、現当主・康治(栗原英雄)の殺害を企てる祥子は、一族が“開かずの間”を確認している間に計画を実行しようとする。矢神家を訪れた伯朗と楓は康治の無事を確認。康治殺害計画を阻止しようと楓はベッドの下に潜り込み犯人を暴こうとするが…というのが今回の物語。杏梨を使い隆司を呼び出し、康治殺害計画のことを伝える祥子。その際「私たちはミッションをやり遂げるチームよ。“ワンティーム”。このチームで今夜康晴さんを殺す」と告げるのだが、この際の“ワンティーム”の発音に視聴者から「ワンチームの発音良いな」「ワンチームの言い方w」などの反応が集中。それとともに「やっべえワンチームだな」「こんな恐ろしいワンチーム祥子さん怖すぎる」「ワンチームをこんな所で使っちゃダメよ」など様々な声が寄せられる。またラストでは祥子が伯郎の母・禎子が殺されたことを暴露。衝撃を受ける伯郎だが楓もそのことを知っている様子で「楓さんはそれを知ってて、その犯人を探りに来て…る?」「楓はどうして禎子の事知ってるんだろう?」など、楓の正体について改めて考察するツイートも数多く見受けられた。(笠緒)
2020年11月09日お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が7日、YouTube公式チャンネルに公開した動画「妻夫木聡さんと吉高由里子さんの素顔!ドラマの裏側を3時のヒロインが語る!」で、女優・吉高由里子の魅力を語った。現在放送中のTBS系ドラマ『危険なビーナス』(毎週日曜21:00~)で、矢神家の専属看護師・永峰杏梨役を演じている福田。共演者の感想を聞かれ、「先にお会いしたのは吉高さん。メイクしてもらってたら吉高さんが入って来て。売れてる女優さんの感じじゃない」「めっちゃフランクな感じ」と初対面の印象を振り返った。ドラマ共演以前にも日本テレビ系バラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』で少しだけ絡みがあり、そのことを覚えていた吉高は、「『初めまして』じゃないじゃ~ん! 『ガヤ』で会ってるじゃん!」。さらに、「あの番組も観ましたよ」「バラエティってどうですか?」など積極的に話しかけてくれたそうで、福田は「人との距離を取るのがめっちゃうまい人」「虜になっちゃった」とその魅力を絶賛した。福田は、自身のTwitterでも「吉高由里子さんが誰にでも同じ態度でフランクで優しくて感激した話」と今回の動画を告知。「動画には入ってないけどごはん頼むときに食堂のおばちゃんに言った『ありがとね~』を聞いたとき私は射抜かれました」とその感動を伝えている。
2020年11月08日吉高由里子と横浜流星がW主演する『きみの瞳が問いかけている』のオンラインミーティング、および大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日(木)に開催。多くのファンたちと吉高さん、横浜さんが交流した。吉高由里子が横浜流星にツッコミ「真面目が出ちゃってるよ」“「きみのめ」を語る会@オンライン”と銘打ってのオンラインミーティングが行われたこの日は、高倍率を勝ち抜いたファン28名が参加。吉高さん、横浜さんがくじを引き、当たった参加者から映画の感想を聞きつつ、2人がさらに参加者に質問を重ねていくという形で進行した。海辺を2人が歩くシーンが素敵だったというファンからの感想に、吉高さんは「(横浜さんが体を)押してきて、波が来て、濡れなくていいタイミングで濡れたりしました」と予期せぬ横浜さんのアドリブを暴露。すると「海を感じられるようにわざとやりました(笑)」といたずらっぽく笑う横浜さん。吉高さんは「波が来ているのがわかっていても避けられなくて、はらはらしました(苦笑)」と撮影時をふり返った。逆にファンへの質問を振られた横浜さんは「うーん…」と真面目な表情でしばらく思案し、すかさず「真面目が出ちゃってるよ(笑)! フラットでいいんだよ!」と吉高さんからツッコミが飛ぶひと幕も…。横浜さんが「この作品を見て、最初に心の中で感じたことは?」と尋ねると、ファンからは「明香里のために体を張って試合をしている姿を見て、無償の愛って素敵だなと思いました。自分もそういうことができるようになれたらと思いました」という感想が届き、嬉しそうにうなずいていた。ファンの間では、本作を見た回数を横浜さんが演じた“塁”にちなんで「〇塁目」と数えることが流行しているが、複数回見たというファンが共通して口にしていたのが、「見るたびに視点が変わって、泣くタイミングが早くなる」という感想で、これには吉高さんも横浜さんも驚いた様子。また、ロケ地巡りをしたというファンが漏らした「見るたびに塁で(心が)いっぱいになってつらい」という感想に、吉高さんは「悪い男だなぁ…」と隣を見てニヤニヤ。横浜さんも「嬉しいです」と微笑んでいた。ファンが「バスのシーンが震えました」と明かすと、「私も好きです!」と吉高さん。また「海辺で2人が手を重ねるシーン」については横浜さんが「僕も一番好きなシーンです!」とうなずいた。このほか、塁が「俺には家族はいない」と口にするシーンで、塁の孤独や寂しさ、闇を感じて涙したというファンの言葉に、横浜さんは「(『お前にも家族がいるだろう』と)言われて心が揺らいで、すごくつらかったです。そこで出た言葉なので、それを感じ取っていただけて嬉しいです」と感慨深げに語っていた。この日は、短い時間の中で計8名との会話が実現し、吉高さんは「新鮮で楽しかったです(笑)」と語り、横浜さんも「生の声で会話できて、感想を聞ける機会もなかなかなくて、ずっと聞きたかったのでそれができて嬉しかったです」と充実した表情を見せていた。横浜流星、劇中の犬“スク”に嫌われ落ち込む!?続いて、新宿バルト9にて行われた大ヒット御礼舞台挨拶には三木孝浩監督も登壇。監督によると、SNS上で公開17日目にして「26塁目」と明かす熱烈なファンもいたそうで、この日の会場にも「24塁目」のファンが!思わず吉高さんは「私より見てるじゃん!絶対に私より上手にセリフ言えそう(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。海辺でのシーンに続くアドリブについて尋ねられると、三木監督は犬のスクに明香里が話しかけるシーンが吉高さんのアドリブだったと明かしたが、吉高さんは「スクがかわいすぎて…。これまで動物とお芝居することがなかったので嬉しかったです」とメロメロだった様子。一方、横浜さんは「チビスク(※小さい頃のスク)は懐いてくれたんですけど、大人になるにつれて『こいつ、ダメだ…』って思われたのか…?」と、“嫌われちゃった”と納得がいかない様子。吉高さんは「私の方が好かれてました! 横浜流星に勝てることがあった!」と喜んでいた。また、キックボクシングの試合のシーンにも横浜さんのアドリブが活かされているそうで、「(相手が)プロの方だったので安心して自由にやっています」とふり返っていた。そして、この日は吉高さんと横浜さんから、感謝の気持ちを込めて三木監督に真っ赤な花束をサプライズでプレゼント!三木監督は改めて撮影をふり返り「この2人が奇跡的なタイミングで揃って、短い時間でしたが充実した時間が過ごせました。達成感のある作品になったのは2人のおかげ」としみじみと感謝の思いを口にする。さらに、横浜さんから吉高さんに、9月の完成報告会にてサプライズで誕生日の祝福をしてもらったことへのお返しとして花束をプレゼント。映画の中の1シーンにちなんで、吉高さんが「歌のプレゼントがいいなぁ…(笑)」と漏らすと、横浜さんは劇中の塁そのままに花束を渡し、がっちりと固い握手を交わした。この日の舞台挨拶で、キャスト、監督が関わる本作のプロモーション活動は最後となるが、「最後と思うと寂しい気持ちがこみあげてきます…」と吉高さん。「そういう作品にしてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。毎年、秋に(映画に出てくる)キンモクセイを見たら、この映画を思い出すのかなと思うと、自分の中で生き続ける作品になったんだなと思うし、みなさんにとってもそういう作品になってくれたら嬉しいです」と、少し声を詰まらせながら挨拶。そして「またこの組み合わせで一緒にできるように…」と横浜さん、三木監督とのチームでの再共演への願いを語りイベントは終了した。『きみの瞳が問いかけている』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年11月06日映画『きみの瞳が問いかけている』(公開中)の大ヒット御礼イベントが5日に都内で行われ、吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督が登壇した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。イベントでは、吉高と横浜が監督へのサプライズで花束を贈る演出も。「ちょっと1回ドロンしよう」と袖に向かった吉高が花束を土台ごと運んでくる。「このパターン初めて! めちゃめちゃ嬉しい」と喜ぶ監督だが、吉高が花束の土台ごと渡そうとしたため、スタッフから「違う……!」という悲鳴が。吉高は「あっあっあっなるほど!」と土台から花束を外し、「ちょっと今から撮ってくださいね! 待って撮らないで!」と焦りつつ、ソーシャルディスタンスを保って三木監督へ渡した。さらに、吉高へのサプライズで今度は横浜が花束を用意。「歌のプレゼントがいいなあ」という吉高に、横浜は作中で足を負傷した塁の様子を再現し、劇中曲「椰子の実」も歌いながら花束を渡す。この2段サプライズに対し「知らなかった。やられたあ〜」と驚いていた吉高に、横浜は「お二人に感謝の気持ちが溢れ出てたので」と笑顔。「お歌のプレゼントもいただきましたよ」と言う吉高には、「苦手な歌を……」と苦笑していた。最後の挨拶では、吉高が「本当に今日で最後なんだなと思うと寂しい気持ちがこみ上げてきます。そういう作品にして……ちょっと待ってね」と、瞳を潤ませ声を詰まらせる。「そういうしてくれた方々にすごく感謝の気持ちでいっぱいです」と続けた吉高は、「(この組み合わせが)最後じゃないように、また一緒にできるように頑張っていきます」と宣言した。
2020年11月05日妻夫木聡主演、吉高由里子らの共演で東野圭吾の小説をドラマ化した「危険なビーナス」の3話が10月25日オンエア。今回は何者かに階段から突き落とされた楓…犯人探しの過程で繰り広げられる“戦い”に視聴者が注目した模様だ。妻夫木さんが16年ぶりにTBS連続ドラマで主演を務め、東野氏の小説を10年ぶりに日曜劇場でドラマ化する本作。ある失踪事件をきっかけに、主人公が謎の美女と共に遺産をめぐる矢神家の争いに巻き込まれていく壮大なスケールのミステリーが展開する。父の死により連れ子として矢神家の一員となったため肩身の狭い思いをして生き、現在は池田動物病院の院長代理として勤務する手島伯朗に妻夫木さん。伯朗の弟・明人の妻だという楓に吉高さん。伯朗を見下す矢神家の養子・勇磨にディーン・フジオカ。何者かにさらわれ行方不明となった伯朗の弟・明人に染谷将太。伯朗の助手の動物看護師・蔭山元美に中村アン。明人の従妹で明人に好意を抱いている支倉百合華に堀田真由といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。何者かに階段から突き落とされた楓。伯朗が駆けつけるが彼女は入院を拒み帰宅しており、犯人から「いい匂いがした」と伯朗に告げる。犯人が女性だと推測した楓は矢神家に乗り込み、叔母の波恵(戸田恵子)と祥子(安蘭けい)らの匂いを確かめ、康治の看護師・杏梨(福田麻貴)の髪から同じ匂いがすることを突き止めるが、彼女にはアリバイがあった。さらに祥子の娘・百合華も疑う楓は、そのことを伯朗に伝え、伯朗は百合華と会う約束を取り付ける…。そして百合華が楓を地下室に閉じ込めた犯人だということが判るが、百合華は楓が階段が突き落とされたことを知らなかった。伯朗から犯人が使っているはずのシャンプーを渡された百合華はそれが親友のものだと気づく…というのが今回のストーリー。楓が搬送されたことを知り、伯朗の自宅まで伝えに来る蔭山。そんな彼女すら楓は疑う。自分が疑われたことを知った蔭山は楓に「私は遺産相続とも、あなたのご主人とも全く関係がない」と告げるが、楓は「副医院長先生のこと好きなんですよね」と、蔭山が伯朗と自分の関係に嫉妬したのでは?と返す…2人の“バトル”に「中村アンvs吉高由里子面白い」などの声が。また明人を巡る楓と百合華、彼女の友人の春乃の“バトル”にも大きな注目が。「堀田真由ちゃんも大和田南那ちゃんも演技がうまかった」「堀田真由ちゃんかわいいお嬢様役ピッタリ」「堀田真由さん、清楚なお嬢様役がピッタリでいつにも増して美しくて震えた」など、百合華役の堀田さんと、彼女の友人役で出演した大和田さんを讃えるツイートも多数。ラストでは祥子が行方不明となるのだが、視聴者からは彼女の残した書き置きと、明人失踪時に残されたメモの筆跡が「同じっぽかったよね…??」「メモの字が同じだった気がする」といった指摘が多数。「謎解きゲームみたいなドラマ」「舞台は現代だけど古式ゆかしき富豪の遺産に絡む謎解き話ってところがやっぱり好み」など、徐々に深まる謎に引き込まれる視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2020年10月26日“自然体”という言葉がぴったり。気持ちがいいくらい、ストレートに役と向き合っていく、吉高由里子さん。目が見えない女性という難役に挑戦した最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』について、そしてカラダケアについてお話を伺いました。気取りがなくてチャーミング。同性からの支持も厚い吉高さん。最新主演映画『きみの瞳が問いかけている』で演じた明香里は、ご本人を思わせる明るさと優しさに溢れた女性。ただ、明確に違うのは目が見えないこと。「撮影前に、盲目の方からメイクの仕方や見えないことで感じる怖さなど、いろいろ伺えました。私は目隠しをして、一緒に料理もさせてもらったんですが、“手探り”といいますが、見えないと手で探ることしかできず、指先の感覚が研ぎ澄まされたように感じました。今回、目の見えない方々と直接お話しすることができたことは、この作品に参加してよかったと思うことのひとつです。みなさん、すごくパワフルなんです。内面から出てくる生命力の強さに驚かされましたし、励まされもして。素敵な出会いの機会をいただけました」事前に勉強してはいても、実際に演じるのはたやすいことではなかった。「相手役の方と目を合わせないでお芝居したのは初めてで、間合いが本当に難しかったです。今、相手の方がどんな目をしているのか、見たくなる衝動も必死に我慢してましたね。演じる時に意識したのは、音の鳴る方向に目線ではなく、首から動かすこと。目が見えないと、髪がかかっていても気にならないそうで、髪を触る仕草もしないようにしました」明香里が惹かれる男性を演じたのは、横浜流星さん。共演するまでは、大人びたイメージだったそう。「会うとあどけなくて、ピュア!夜の街が似合わないし、東京のお店とか何も知らなそうというか(笑)。横浜さんとは『敬語はなしね』って決めたんです。時々、出てましたけど、自然にコミュニケーションがとれました。写真もたくさん撮って、パンダやネズミに加工して遊んだり。フォルダに何十枚と残ってます(笑)」本格的な恋愛作品は、映画『僕等がいた』以来、実に8年ぶり。「ストレートな恋愛作品は、照れますね。私のニーズじゃなさそうな気もして(笑)。今回は、コテコテの甘い台詞がなかったので、違和感なくやれました。この作品を観た方には、『観終わって、最初に思い浮かべた人が、キミの大切な人』って伝えたいですね。私自身は、感想を聞かれると、やっぱり照れくささが大きくて。エモーショナルなラブストーリーについて自分で語るのは相当恥ずかしい!みなさんもやってみたらわかると思います(笑)」実践している“カラダにいい”ことを尋ねると、「超夜型で、運動は寝返りくらい」。テーマに合わないと心配そう。「以前、海外旅行先で食べすぎて、作っていただいた衣装が入らなくなったこともありましたね。あの時は、100%自分が悪かったので、元に戻すのに必死で、1週間水だけで過ごすという極端な方法をとっちゃって…。とにかく食べることが好きなんです。自炊もしてますけど、食べたいものを作るだけ。昨日は、すごく辛いよだれ鶏を作ったので、そろそろお腹がキリキリしてきそう(笑)」それでも、水を1日2L飲んだり、お風呂にゆっくり浸かったり、カラダにいいことも取り入れている。「出たり入ったりを繰り返しながら、お風呂には最長2時間入ったこともあります。湯船に浸かりながら本を読んだり、テレビを見たり。ドラマを全録していて、1話は必ず見るようにしてます。台詞を覚えることもありますね。『覚えるまで出ない』ルールでやると、早く覚えられるんです。ギリギリまで追い込まれないとやらないタイプですね。子供の頃から、夏休みの宿題は最後の2日間で終わらせてました!」よしたか・ゆりこ1988年7月22日生まれ。東京都出身。2006年、デビュー。東野圭吾原作のドラマ『危険なビーナス』(TBS系)に出演中。『きみの瞳が問いかけている』は、10/23よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。ブラウス¥39,000ドレス¥64,000イヤリング¥18,000シューズ¥56,000(以上TOGA PULLA/TOGA 原宿店 TEL:03・6419・8136)※『anan』2020年10月28日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・藤本大輔(tas)ヘア&メイク・RYO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年10月24日映画『きみの瞳が問いかけている』(公開中)の公開記念舞台挨拶が24日に都内で行われ、吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督が登場した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。久々に恋愛映画で主演となった吉高。作中で印象に残っているセリフを聞かれると、アクリル板越しに三木監督に確認するも、ネタバレということでNGを食らう。三木監督が「塁の『俺が明香里さんを守るから』というセリフはこの映画の塁の心持ちを表している」と自身のお気に入りのセリフを明かすと、生中継先のファンのため、横浜が大スクリーンでセリフを再現することに。「慣れてないんですけど、頑張ります」と肩を回して力を入れた横浜が「俺が君を助けるから」とアレンジを聞かせて熱く語りかけると、会場からは拍手が起こっていた。三木監督はさらに「次、吉高さんのかわいさは『男は顔じゃない、ハートだから!』というセリフ」と吉高に無茶振り。「回ってくると思ってなかったから!」と動揺する吉高は、「男は顔じゃない、ハートだから」と言いながらも笑ってしまい、「恥ずかしい、何やらせるの〜!」と大照れの様子だった。最後に吉高は、「225館でこうやって同じ時間を過ごせることがすごく嬉しいです。この映画は本当にみんなが大切に紡いで作った映画になっています。観ていただいた方の心に響けばいいなという願いがあります。たくさんの人に広めて行けたらいいなと思っています」と意気込む。「自分より長生きする作品になればいいなと願って、今日、放出しました。本当にありがとうございます」と、作品への熱い思いを表した。
2020年10月24日映画『きみの瞳が問いかけている』(公開中)の公開記念舞台挨拶が24日に都内で行われ、吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督が登場した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。イベントには、主題歌「Your eyes tell」を書き下ろしたBTSがコメント映像で登場。「みなさんの素晴らしい映画に参加できてすごく嬉しいです」「韓国からヒットをお祈りしています」「横浜さん、僕も最近ボクシングを始めたんですが、横浜さんのアクション凄かったです。どのくらい練習したんですか? 映画で繰り出していたパンチをぜひ今度教えてくださいね」と語りかける。吉高は「世界1位の!」とBTSのコメントに喜び、「嬉しいですね。日本語もうまいですね! 昨日、韓国の釜山映画祭にリモートで参加したけど、ク〜! 喋れたらなと思って。直接伝わる嬉しさって全然違うだろうなと思いました」と振り返った。ジョングクからの「どのくらい練習したんですか?」という質問に、横浜は「1カ月間くらいかけてトレーニングしました。いつでも教えます」と回答する。三木監督は「ボクシング対決見たいね。スパーリングとかぜひ」と提案していた。この日は横浜の発案で225館での生中継も行われたということで、吉高は「すごいね、発想が。起業家みたいなこと?」と褒め、横浜は「思いがあふれただけです」と照れる。吉高は「横浜流星という魅力が詰まってる。元々好きな方はもっと好きになっちゃうから、気をつけてね! ぶっ倒れちゃうかもしれないですね。みんな支え合っていきましょうね」と呼びかける。三木監督も「裸で水浴びしているシーンは、シックスパックに倒れそうでしたね。仕上げてんなと思いました」と撮影しながらも魅力を感じていた様子だった。
2020年10月24日吉高由里子と横浜流星がW主演を務め、邦画界を牽引する恋愛映画の旗手・三木孝浩監督の最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』。この度、オーディオコメンタリーを再生するスマートフォンアプリを利用した【副音声上映】が11月6日(金)より開始されることが決定した。副音声上映には、主演の吉高さん、横浜さん、そして三木監督が集結。本編に合わせて撮影当時の裏話など様々なエピソードを余すことなく語り尽くす、という。三木監督のこだわりや裏設定、吉高さん、横浜さんの撮影時のエピソードなど、映画を2倍3倍に楽しむ小ネタが盛りだくさん。副音声だけでしか聴けないトークが3人の和気あいあいとした雰囲気とともに楽しめそう。なお、副音声上映を楽しむためにはスマートフォンなどの端末を使い、無料の専用アプリ「HELLO! MOVIE」から副音声データを事前にダウンロード。アプリを劇場で起動し、イヤフォンを装着すると映画の音声を認識し、映像に合わせて副音声を再生することができる。主に視覚障がい者向けに音声ガイドを提供している副音声付き上映の仕組みを利用する形となっており、11月6日(金)以降の上映期間中、全ての上映劇場、上映回で利用が可能。リピート鑑賞時は副音声上映で楽しむのもありだろう。『きみの瞳が問いかけている』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。11月6日(金)より副音声上映開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月23日妻夫木聡、吉高由里子、ディーン・フジオカ、染谷将太らが共演する日曜劇場「危険なビーナス」の2話が、10月18日放送。妻夫木さん演じる伯朗と吉高さん演じる楓、対するディーンさん演じる勇磨の“騙し合い”に多くの視聴者が注目している。東野圭吾の同名ミステリー小説のドラマ化となる本作は、主人公が弟の失踪事件をきっかけに、巨額の遺産をめぐる謎に挑むというストーリー。父が亡くなり連れ子として矢神家の一員となったため肩身の狭い思いをして生き、現在は獣医をしている手島伯朗を妻夫木さんが演じるほか、伯朗の弟・明人の妻、楓に吉高さん。伯朗のことを昔から見下している矢神家の養子で若手実業家の矢神勇磨にディーンさん。伯朗の異父弟で30億ともいわれる遺産を相続する権利を持つが、失踪した矢神明人に染谷さん。伯朗が院長代理を務める池田動物病院で、伯朗の助手を務める蔭山元美に中村アン。支倉家の長女で明人の従妹にあたる支倉百合華に堀田真由。矢神家の使用人兼執事・君津光に結木滉星。矢神家の現当主・康治の専属看護師・永峰杏梨に福田麻貴(3時のヒロイン)。伯朗の実父で故人の手島一清にR-指定(Creepy Nuts)。矢神家の前当主・康之介の養子、佐代に麻生祐未。伯朗の叔母となる兼岩順子に坂井真紀。康之介と後妻の子で祥子の実弟の牧雄に池内万作。伯朗と明人の母・禎子に斉藤由貴。康治の実妹で遺産を管理、寝たきりの康治の面倒を見ている波恵に戸田恵子。順子の夫で数学者の兼岩憲三に小日向文世といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は牧雄がエスカレーターから突き落とされ、その犯人を探そうとする伯朗と楓だが、あまりにも冷静な楓の姿に違和感を感じた伯朗に、勇磨が楓が本当に明人の妻か確かめるため、彼女のスマホを盗んで自分に渡してほしいと頼んでくる…というストーリーが展開。勇磨が明人を監禁してるのではと考えた楓は、伯朗に勇磨の車にGPSを取り付けさせ行動を監視。監禁場所らしき団地を突き止めるが、乗り込むとそこに明人はおらず、その帰り伯朗は楓のスマホを盗んで勇磨に渡し、勇磨はそれを使って楓を問い詰める。しかし、実は勇磨が楓のスマホだと思っていたのは伯朗のもので、伯朗と楓は勇磨を騙していた…という展開。しかし勇磨も伯朗と楓の行動を見越していて…とお互いに“騙し合い”を繰り広げており、楓が階段から突き落とされるというラストとなった。この騙し合いに「伯朗妻夫木くんにも勇磨ディーンさんにも両方騙されたー!」「どんでん返しすぎwそして、おディーン様が一枚上手w」「騙し合い激しくてビックリ」「頭がいい人間同士の騙し合いになっているのはさすが」などの声が殺到。「ディーンさんの闇が深すぎて怖い」「ディーンさんのヒール役最高~」「完全ヒールなディーン様もカッコいい」など、勇磨演じるディーンさんの“悪役”ぶりも多くの視聴者を虜にしている様子だ。(笠緒)
2020年10月18日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める、三木孝浩監督の最新作『きみの瞳が問いかけている』。この度、三木監督が恋愛を題材にしている映画を撮るうえで必ず描くことについて語ったコメントがシネマカフェに到着した。本作のメガホンをとった三木監督は、今年で長編監督デビュー10周年。本作の主演である吉高さんと初タッグを組んだ『僕等がいた』や、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』と数多くの恋愛映画を手掛け、今年公開した『思い、思われ、ふり、ふられ』ではいままでのキラキラ恋愛映画とは一線を画す内容で高い評価を得た。そんな様々な恋愛映画を手掛けてきた三木監督は、作品を描くうえで必ず描くことにつて、「『想い』の目線を必ず描くようにしている」と話す。続けて、「誰かを好きになった時、どこか周りの風景が消えてその人しか見えなくなるような感覚を、セリフ等の説明ではなく観客もキャラクターとシンクロして追体験できるような主観的な画作りで表現するよう心がけています」と、三木監督にしか描くことのできないキャラクターの繊細な表情や雰囲気作りについて語った。さらに、「恋愛映画は他のジャンルに比べて物語が出来事ベースではなく感情ベースで進むことが多いのが特徴で、キャラクター達の感情が動いた瞬間、特にセリフを喋る方よりも受ける方のリアクションを丁寧に捉えて、観客に能動的にその感情を想像してもらえるよう、間とか余白を大事にしています」とも語り、恋愛映画に真摯に向き合って作品を撮り続けた三木監督ならではのこだわりを明かした。そんな三木監督のこだわりを、本作でも存分に発揮。吉高さん演じる目の見えない主人公・明香里の“目の演技”は目の見えないハンデキャップを感じさせない、純粋な「想い」の目線を美しく描き、天真爛漫な明香里の言葉や行動にとまどいながらも、徐々に心を開いていく横浜さん演じる塁の“表情と声”だけで、この2人の関係性の変化を描いていく。『きみの瞳が問いかけている』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月16日吉高由里子と横浜流星がダブル主演を務め、恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が手がけた『きみの瞳(め)が問いかけている』が、10月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーされる。10月15日に、本作の一日限定先行上映舞台挨拶が、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、吉高と横浜、そして三木監督が参加した。吉高が演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながら、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する明香里。目が不自由という初めての難役に、撮影前からリサーチを重ねて役にリアティを与えている。一方、横浜はかつて世界大会での優勝経験を持つ空手を生かし、本作のために10キロ増量して肉体を改造しアクションシーンを演じた。観客を入れての舞台挨拶実施は、本作にとってこの日が初めて。感染防止を徹底したソーシャルディスタンス仕様で座席は一席ずつ間引きされているとはいえども、上映を待ち望んだ多くの観客がマスク姿で詰めかけた。久々の恋愛映画に吉高は、「恋愛もの自体が久しぶりだったので新鮮でした。でも甘いセリフもなくて大人な感じでやれたので、心を落ち着かせながらできました。しかも今までしたことのないことも疑似体験させていただき……ありがとうね!ははは!」と照れつつ相手役の横浜に感謝。その横浜は「人を想うこと、そして愛についてもすごく考えさせられた。自分も大切な人ができたときに、今回演じた塁のような人間になりたいと思った。リスペクトの心を持って演じましたし、塁は男として生き方がカッコいい」と役どころに惚れていた。吉高から「手押し相撲が強いと言っていたけれど、私が勝ったよね!?」と暴露された横浜は「手押し相撲は撮影現場でやりましたが、たしかに負けました。吉高さんは強いです……」と敗北宣言。また吉高は「家でのことを話したり、顔交換アプリをやったり。写真を沢山撮りました」と横浜との撮影時の交流を振り返り、「撮影現場を楽しもうとしているんです。その方が参加している作品が体に染み込んでくるから……許してね」とペコリ。当初は吉高の無邪気な明るい立ち振る舞いに面食らったという横浜だが「撮影も後半になるにつれて、ツッコんだり、あえてツッコまなかったり」と扱いには慣れたよう。また横浜の意外な一面について吉高は「普段から落ち着いていてキャピキャピしないのに、焼き芋の車が通ったときのあのテンションの爆上がり方は初めて見た。こんなにはしゃぐ子!?と驚いた。それに可愛いものが意外と好き。カービィが好きで、ぬいぐるみをプレゼントしました」と明かした。それに対して、横浜は「焼き芋は美味しいし、効率よく栄養も取れてエネルギーになるんです」と照れながら“焼き芋ラブ”ぶりを解説していた。一方、吉高について横浜は「太陽みたいな人。現場のみんなに癒しと安らぎと光を与えてくれる人で、天然ではなくてみんなのことを思ってやっている。気遣いの方。みんなを笑かそうとしたりして、そこまで気が回るのは座長としても素晴らしい。視野が広くて、その立ち振る舞いもお芝居もすべて学ぶところが沢山ありました」と尊敬しきりだった。最後に三木監督は「吉高さんとは何年かぶりの大人のラブストーリー。今回ご一緒できるのが嬉しかった」としみじみし、本作の見どころについては「流星君の鎖骨が綺麗です。それを見せる衣装にもこだわりました」とファン目線でアピール。横浜は「すべてが見どころ」と思いを込めて、吉高は「ふたりはいつ恋に落ちたのか?そこに注目してほしい。そして映画を観終わったら、SNSなどで私たちに感想を届けてほしいです」と公開までの広がりに期待を込めたメッセージを送り、イベントは終了した。『きみの瞳が問いかけている』10月23日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー
2020年10月16日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(10月23日公開)の場面写真が14日、公開された。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。今回公開された場面写真は、吉高演じる“明香里”に出会う前の、暗闇の人生を歩んでいる塁と、明香里と出会った後の塁の写真。どこか遠くを見つめ切なさが宿る表情と、光が差し込んだような柔らかな笑顔の表情の対比が印象的となっている。三木孝浩監督は、横浜の起用理由について「横浜君の魅力のひとつに、表情の豊かさがあります。内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居をするのが、彼の大きな魅力の一つですね」と、表情の豊かさが決め手のひとつだったと明かす。声にもこだわったという横浜は「目の見えない明香里に、声でおじさんだと勘違いされるので、少し低く、でもわざとらしくならないように、いいさじ加減を狙いました。自分の普段の声とは違うので、最初は違和感があったのですが、塁として生きていくうちに慣れていきました。話し方はぶっきらぼうでも、優しさが滲み出るというのが大事だと思っていましたので、温かみがあるような声の出し方というのは意識していたかもしれないです」と役作りについて語った。
2020年10月14日吉高由里子と横浜流星がW主演を務め、三木孝浩監督がメガホンをとった最高純度のラブストーリー映画『きみの瞳が問いかけている』。10月15日(木)明日、先行上映される本作から、横浜さんが演じる塁の新たな場面写真が公開された。横浜さんが演じる塁は、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた青年。本作のために10キロ増量して肉体改造し、見事なアクションシーンを披露。また、口数の少ない塁の葛藤や切なさを、表情だけで物語る演技で新しい一面も開花させた。物語は、塁と事故で視力と家族を失った明香里(吉高さん)が小さな偶然から出会い、次第に惹かれあうが、過去の事件の影が逃れられない宿命となって2人を引き裂いていく。今回到着した場面写真では、塁が明香里に出会う前、暗闇の人生を歩んでいる最中、どこか遠くを見つめ切なさが宿る表情が切り取られ、一方で明香里と出会った後の光が差し込んだような柔らかな表情の塁という、対照的な表情の2枚が到着。「横浜君の魅力のひとつに、表情の豊かさがあります」そう語るのは三木監督。「内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居をするのが、彼の大きな魅力の一つですね」と今回の場面写真でも印象的な表情の豊かさがキャスティングの決め手のひとつだったそうだ。塁は挫折や絶望に幾度も呑まれながらも、明香里の愛によって救われていくキャラクターだが、横浜さんの内に秘めた想いを表情で語る演技力が、本作の切なく純粋なラストシーンをより感動的なものにしている。また横浜さんは声にもこだわったそうで「目の見えない明香里に、声でおじさんだと勘違いされるので、少し低く、でもわざとらしくならないように、いいさじ加減を狙いました」と話し、「自分の普段の声とは違うので、最初は違和感があったのですが、塁として生きていくうちに慣れていきました。話し方はぶっきらぼうでも、優しさが滲み出るというのが大事だと思っていましたので、温かみがあるような声の出し方というのは意識していたかもしれないです」と役作りを語っている。『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)先行上映(一部劇場を除く)、10月23日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月14日恋愛映画の旗手・三木孝浩が監督を、吉高由里子、横浜流星がダブル主演を務める『きみの瞳(め)が問いかけている』が、10月23日(金)より全国公開される。この度、横浜演じる“塁”の新たな場面写真が公開された。本作は、不慮の事故で視力と家族を失った女・明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男・塁……光を失って生きてきたふたりが織りなすラブストーリー。横浜は世界大会での優勝経験を持つ空手の技術を生かし、本作のために10キロ増量して肉体を改造してアクションシーンを演じた。公開された場面写真では、明香里に出会う前、暗闇の人生を歩んでいる最中の、どこか遠くを見つめ切なさが宿る塁、そして明香里と出会った後の光が差し込んだような柔らかな笑顔の表情を浮かべる塁という、ひとりの人物の対照的な表情が切り取られている。本作に横浜が起用された理由として、三木監督は「横浜君の魅力のひとつに、表情の豊かさがあります。内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居をするのが、彼の大きな魅力のひとつですね」と、表情の豊かさがキャスティングの決め手のひとつだったと語った。また、声にもこだわったという横浜は「目の見えない明香里に、声でおじさんだと勘違いされるので、少し低く、でもわざとらしくならないように、いいさじ加減を狙いました。自分の普段の声とは違うので、最初は違和感があったのですが、塁として生きていくうちに慣れていきました。話し方はぶっきらぼうでも、優しさが滲み出るというのが大事だと思っていましたので、温かみがあるような声の出し方というのは意識していたかもしれないです」とコメントした。『きみの瞳が問いかけている』10月23日(金)より全国ロードショー
2020年10月14日妻夫木聡主演で東野圭吾の原作をドラマ化するTBS新日曜劇場「危険なビーナス」が10月11日から放送開始。妻夫木聡の“眼鏡姿”と、吉高由里子の“謎の女”ぶりに多くの反響が寄せられている。妻夫木さん16年ぶりのTBS連続ドラマ主演となる本作は、とある失踪事件をきっかけに、主人公獣医が巨額の遺産をめぐる謎に挑む壮大なミステリー作で、「新参者」以来10年ぶりに日曜劇場で東野氏の小説がドラマ化される点にも注目が集まっている。池田動物病院の院長代理として勤務する獣医で、父の死により連れ子として矢神家の一員となったため肩身の狭い思いをして生きていた手島伯朗に妻夫木さん。海外で明人と出会い結婚、明人の父が危篤だと聞き2人で帰国するが、直後に明人が失踪したため、伯朗のもとを訪れ明人を一緒に捜して欲しいと願い出る“謎の女”楓に吉高由里子。連れ子として矢神家にやって来た伯朗のことを昔から見下し、挑発してくる嫌味な矢神家の養子で若手実業家の矢神勇磨にディーン・フジオカ。伯朗の母と再婚相手との間にできた伯朗の異父弟で、30億ともいわれる遺産を相続する権利を持ち、アメリカで人工知能を生かした仕事をしている矢神明人に染谷将太。池田動物病院で伯朗の助手を務める動物看護師の蔭山元美に中村アン。また堀田真由、結木滉星、斉藤由貴、小日向文世らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は伯朗の動物病院に楓が現れ、明人が行方不明で一緒に探して欲しいと話し、さらに矢神家の現当主で伯朗の母・禎子の再婚相手である康治(栗原英雄)が危篤だと告げる。楓は、明人が相続権を持つ30億ともいわれる八神家の遺産を狙う親族が拉致したのでは?と考え、明人が失踪したことを隠し八神家に乗りこもうと提案するが、伯朗は矢神の家では連れ子として肩身の狭い思いをしてきており、母の死後は一族と疎遠になっていた。八神家で遺産を管理する波恵(戸田恵子)から次回の親族会に参加するよう言われる伯朗と楓。そして次の親族会の日、楓は八神家の地下室に閉じ込められてしまう。祥子の実弟・牧雄(池内万作)が“開かずの間にもっと価値のある物がある”と叫ぶのを聞いた楓は、彼を呼び出すが、楓のもとに向かう牧雄を何者かがエスカレーターから突き落とす…というのが1話のあらすじ。放送後のSNSでは「危険なビーナスの伯朗役はハマってて良い」「メガネかけた妻夫木聡めっっちゃかっこいいな」など、眼鏡姿の妻夫木さんに大きな反響が巻き起こる。また吉高さんにも「こういう、ちょっとミステリアスな役、似合うなぁ」「怪しさが拭えない感じの演技がとても良い」と“謎の女”ぶりを賞賛する声が多数寄せられている。(笠緒)
2020年10月11日