俳優・向井理が自ら企画し、映像化を熱望した映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』が、6月24日(土)より公開することが決定。主演には尾野真千子を迎え、向井さんと初の夫婦役で臨む。芦村朋子は、不慣れな手つきでパソコンにむかい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然倒れてしまう。そんな朋子の代わりに、孫の理が手記をまとめていくことに。そこに綴られていたのはいままで知る事の無かった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた50年に及ぶ夫婦と家族の愛の物語だった――。原作は、向井さんの祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。向井さんが大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版、卒寿(90歳)を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントしたものだ。そして、この原作を基に、向井さん自身が7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作となっている。本作は、衣食住もままならない戦後の混乱期、夫・吾郎と妻・朋子が時代の波に翻弄されながらも、日本人としての誇りを失わずに懸命に生きる、50年におよぶ愛の物語。現代の朋子が書き綴った手記を、孫の理が1冊の本にまとめていく過程で、過去をふり返っていく回想形式によって語られていく。今回映画化にあたり、主演・芦村朋子を演じるのは、連続テレビ小説「カーネーション」でのヒロイン役で一躍注目を集め、現在も映画やドラマで数々の賞を受賞している実力派女優・尾野さん。どんな困難な状況でも常に明るく夫を支える妻を、強さと儚さを絶妙に醸し出しながら演じる。そして、度重なる不運に見舞われながらも、妻や子どもたちの大黒柱であり続けた夫・吾郎役を、向井さんが好演する。脚本を読んだ感想を、これが実話だとは思えなかったと語る尾野さん。今回の役柄については「脚本を読んでとても素敵な女性像の方だったので、厳しい時代でもいつも笑顔でいようと、どんなことがあっても笑顔で支えていけたらいいなと思いながら演じました」とコメント。向井さんは、「祖母が書いていた手記は、『こういう人たち(自分の祖父母)がいたから、いまの自分がいるんだ』と考えるきっかけになったので、俳優という仕事をさせて頂く中で、いつかこの話を実現してみたいと思っていました」と映画化への想いを語り、「時代が違っても家族という単位は常に変わらない、すごく身近で切っても切れない関係性がありますが、いまはそれが当たり前になっているので、改めて当たり前のことを見つめ直すきっかけになる作品になれば」と話す。またお互いの印象については、「本当に素敵な方です。この作品の話をいただいたときも、“向井理の企画作品”ということでしたので、脚本を読むよりも前に飛びつきました」と尾野さん。向井さんも「彼女がいるだけで現場が明るくなって、笑っていてくれるだけでも幸せな気持ちになれるので、そういう方と一緒にやれたのは財産です」とお互い信頼を寄せあっているようだ。メガホンを取ったのは、いま最も期待される監督のひとり、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督。そして脚本には、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「八重の桜」の山本むつみが担当。深川監督は「誰にでもある、初めて人にときめいた瞬間、その人について行こうとか、その人を好きになるという瞬間を感じて頂けると思いますし、映画とともにふり返って頂ければと思います。“人生は美しい”と感じてもらえるような映画になっているといいなと思います」とコメントし、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を撮り終わった際に映画化したいという話しを聞いたと明かした山本氏は、「困難な時代を明るく生き抜いた家族の記録であると同時に、若くして亡くなった夫・吾郎さんへの思いを綴った、切なく美しいラブレターでもありました。ひたむきに咲く野バラのような朋子さんと、躓きながらも真っ直ぐに生きる吾郎さん。揺るがない愛情で結ばれた2人が紡ぎ出す、強くて温かい夫婦の物語が、たくさんの人の胸に優しい思いを届けてくれることを願っています」とメンセージを寄せた。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月30日大人でも可愛くつけられる!2017年1月23日、株式会社バンダイは自社が展開するショッピングサイト「プレミアムバンダイ」において映画「君の名は。」に登場する「ティアマト彗星」をモチーフにしたピアスとイヤリングの予約受付をスタートした。この商品はジュエリーブランド「THE KISS」との共同企画。ジュエリーブランドが作った商品だけあってアクセサリーとしての完成度が高く、大人の女性がつけても違和感がないところが素晴らしい。「ティアマト彗星」は映画「君の名は。」の象徴的アイコン。この商品は「君の名は。」ファンなら気になる一品だろう。どちらも素敵『「君の名は。」×THE KISS×BANDAI ピアス』は動くたびに耳元で天然石や星がキラキラと揺れるデザイン。左右で色の違うトパーズを使うことによってピンクとブルーに分裂する彗星の破片を表現している。『「君の名は。」×THE KISS×BANDAI イヤリング』にはピンクとブルーのカラーガラスを採用。輝きを表現した形状は映画ポスターなどに使われたメインビジュアルで描かれたキラリとした輝きをイメージしている。つける人の好みに合わせて選べるようシルバーメッキとゴールドメッキがあるところも嬉しい。この映画に感動した人は耳元を「ティアマト彗星」で飾ってみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社バンダイプレスリリース
2017年01月25日新海誠監督最新作にして、神木隆之介&上白石萌音ら実力派俳優の声優起用でも話題となった映画『君の名は。』。昨年11月に、映画賞の最高峰であるアカデミー賞の長編アニメ部門の審査対象となったことが明らかになったが、1月24日(日本時間)、第89回米アカデミー賞ノミネートが発表され、残念ながらノミネートを逃したことが分かった。2016年8月に公開され、興行収入は200億円を突破、観客動員数も1,800万人を超える大ヒットを記録した本作。日本だけに留まらずアジア圏でも大ヒットを叩き出し、週末映画ランキングでは日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国の“6冠”を達成。また世界各地の映画祭でも高い評価を受けており、ファンタジーとホラー、そしてアニメーションに特化した国際映画祭である第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭にてAnima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞。さらに、アカデミー賞の前哨戦の1つとされているLA映画批評家協会賞にて「アニメ賞」に輝き、“アニメーション界のアカデミー賞”ともいわれる「第44回アニー賞」では、監督賞とインディペンデント部門作品賞の2部門にノミネートされている。この勢いのまま、第89回米アカデミー賞長編アニメーション部門へのノミネートが期待されていたが、1月24日(日本時間)ノミネート発表にて落選が決定。ノミネートされたのは、スタジオジブリ初の海外共同製作作品である『レッドタートルある島の物語』、人間のように暮らす動物たちの“楽園”を舞台にした感動のファンタジー・アドベンチャー作『ズートピア』、ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』、『Kubo and the Two Strings』(原題)、『My Life as a Zucchini』(原題)。第89回アカデミー賞授賞式は2月26日(現地時間)となっている。(text:cinemacafe.net)
2017年01月24日日本国内のみならず世界で注目を集め大ヒットとなっている、新海誠監督最新作『君の名は。』。この度、本作が韓国での日本映画歴代観客動員第1位となったことが明らかになった。社会現象にもなっている日本国内では、昨年の公開から150日間で観客動員1,815万人、興行収入235億円(1月22日現在)を突破。アジア圏では週末映画ランキングで6冠(日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国)を達成し、中国・タイ・台湾では現地で公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立した。そして、1月4日より公開を迎えた韓国でも、今回日本映画歴代観客動員の新記録を樹立!これまでの記録だった『ハウルの動く城』の動員301万人(興収約14億円)を抜き、22日までの公開19日間で動員3,052,179人(興収約23.9億円)を超え新記録。すでに『ハウルの動く城』以降、韓国で公開された日本映画として13年ぶりの初登場第1位作品となっていた本作だが、今回観客総動員でも新たな記録樹立となった。『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年01月23日日本のみならず、世界中で旋風を巻き起こしている新海誠監督作品『君の名は。』。次々と海外での公開が始まる中、この度現地時間4月7日(金)より、全米、カナダの劇場にて公開されることが決定。さらに、一部劇場では「RADWIMPS」より新たに生み落とされた英語歌唱の主題歌入り本編で上映することも明らかになった。社会現象にもなっている映画『君の名は。』は、現在国内の興行成績は昨年の公開から144日間で観客動員1,793万人、興行収入232億円を突破。アジア圏では週末映画ランキングで6冠(日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国)を達成し、中国・タイ・台湾では公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立。すでに世界125の国と地域で海外配給が決定しており、世界中で話題となっている。そしてついに、本作が4月より北米上陸。公開規模は200スクリーン以上となっており、現地配給の担当者も「『君の名は。』という作品に携わることができて大変嬉しく思っています。この作品はすべての人の期待の上を行き、観客と批評家両方の心を即座に掴んでいます。ジャンルにかかわらず美しく感動的なストーリーは大衆を魅了すると信じ続けていますが、『君の名は。』はまさにそのような映画」と絶賛し、「これから将来にわたり長く語り継がれる作品となるでしょう」と意気込みのコメントを寄せている。さらに今回、英語歌唱の主題歌入り上映も決定。英語主題歌は「Zenzenzense(English ver.)」含む全4曲。本作は主人公・瀧とヒロイン・三葉の恋の物語と「RADWIMPS」が奏でる主題歌が濃密にリンクする作品につき、英語圏で本編を鑑賞する人へも映画と音楽が深く絡み合う『君の名は。』の世界を最大限に楽しんでもらいたいという想いから、ボーカル・野田洋次郎が原曲のメロディに合わせて日本語詞を元に新たに英語詞を書き下ろし。この4曲は、1月27日(金)より主要配信サイトでのデジタル配信、2月22日(水)にはCDのリリースも決定している。今回の決定を受け新海監督は、「RADWIMPSにとって、メロディと歌詞は切り離せないもののはずです。にもかかわらず、英語圏の観客のために素晴らしい英語歌詞を作ってくれたRADWIMPSに、心より敬意と感謝を申し上げます」と述べ、「『君の名は。』では歌と台詞と物語は渾然一体であり、主題歌の歌詞は主人公たちの叫びでもあります。今回の英語主題歌版で、北米の観客に『君の名は。』の世界をより深く楽しんでいただけることを願っています」と思いを語った。今回の北米公開決定を記念し、日本国内でも英語主題歌4曲を使用した英語主題歌版本編(※台詞は英語字幕付き)を、今月28日(土)から2週間限定で特別上映することも決定している。RADWIMPS「君の名は。English edition」は1月27日(金)より先行配信開始、2月22日(水)よりCDリリース。※日本国内のみで配信・発売『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年01月18日中川大志、飯豊まりえという今旬のキャストで贈る“キュン泣きラブストーリー”『きょうのキラ君』。このほど、本作の名シーンとして人気の「カーテンの刑」の胸キュンレクチャー動画が解禁!なんと中川さん・飯豊さん本人が登場していることが明らかになった。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!自らの抱える気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋。同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。ニノとキラ、ふたりのピュアな恋の行方は…!?雑誌「ViVi」の読者投票では「国宝級イケメン」で1位を獲得し、「重版出来!」「真田丸」『四月は君の嘘』など数々の作品に出演する中川さんと、『MARS~ただ、君を愛してる~』、月9ドラマ「好きな人がいること」などで注目を集める飯豊さんの共演ということで、原作ファンをはじめ、若者を中心に熱い注目を集める本作。このたび解禁された動画は、そんな本作に登場する「カーテンの刑」の“正しいやり方”に焦点をあてたもの。ヒロイン・ニノが憧れのクラスメイト・キラに突然カーテンの中に引きこまれてキスされるという、見逃すことのできない胸キュンシーンである「カーテンの刑」。このシーンが流れる予告編が解禁となった途端、たちまち話題となり、雑誌「popteen」でも取りあげられるほど。「日本中にもっと『カーテンの刑』で“胸キュン”を届けたい!」という熱い想いと共に、まさかの中川さんと飯豊さん本人たちが登場し、どうすればカッコよく「カーテンの刑」ができるのかを伝授してくれるこの動画。照れながらも仲良く“講座”を進めていく2人の姿を見れば、思わず微笑んでしまうことは間違いなし!「相手の手首をギュッと掴んで強引に、男らしく腕を引っ張りながら、カーテンの中に導くこと…」とレクチャーしながら、実際に飯豊さんとカーテンの中に消えていく中川さんは、果たして華麗に成功させることができるのか?微笑ましい“正しい「カーテンの刑」”をこちらの動画でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日日本のみならず、海外でも大ヒットを記録している新海誠監督作品『君の名は。』。この度、1月4日より公開を迎えた韓国でも、イ・ビョンホン主演の韓国映画『Master』を2位に抑え、初日の興行収入&動員数で第1位になったことが分かった。公開初日興収は1億突破、動員13万人越えの快挙を達成した。まだ日本でも公開中の本作は、すでにアジア圏で5冠(映画ランキング1位、日本、台湾、香港、タイ、中国)を達成し、中国・タイでは公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立。韓国では98年に日本映画が解禁され、一時期日本映画ブームも起きたものの、2004年の『ハウルの動く城』以降、目立ったヒットは大幅に減少。そんな中、本作は555スクリーンという、同国での日本映画の公開規模としては新記録となるスクリーン数で公開。日本映画が韓国の映画ランキングで第1位となるのは、2004年の『ハウルの動く城』以来13年ぶりになり、これで、日本、台湾、タイ、香港、中国に続きアジアで6冠を果たしたこととなった。また、正月興行を迎えた国内の最新成績は1,735万人、224億円を記録。1月13日(金)からは、全国の一部劇場にてIMAX上映が2週間限定でスタートし、大迫力かつ高品質の映像と音響で本編をさらに楽しむことが出来るようだ。すでに世界125の国と地域で海外配給が決定している本作。『君の名は。』旋風はまだまだ続きそうだ。『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年01月06日邦画歴代2位の興行記録を更新した大ヒットアニメ映画『君の名は。』の“大合唱上映会”が12月23日(金・祝)、東京・新宿バルト9で行われ、新海誠監督、神木隆之介(立花瀧役)、上白石萌音(宮水三葉役)が駆けつけた。配給の東宝によると、22日時点で興収210億円、動員1,620人を突破している本作。この日は大ヒットに感謝し、「RADWIMPS」が手がけた劇中楽曲4曲の字幕がついた本編の特別版が上映され、上映中の応援、発声、歌唱が可能となり、新海監督、神木さん、上白石さんはファン350人と一緒に映画を鑑賞した。上映後、ステージに立った神木さんは開口一番「楽しいっすねえ~」と満面の笑み。「僕自身、1人で何回も映画館に見に来ていますが、心の中で叫びたい気持ちやセリフを、今日は皆さんが叫んでくれて、うれしかったです。それに一緒に歌っていました」と普段とは一味違う上映を満喫していた。上白石さんも「サイリウムに手拍子もすごくて、まるでライブ会場みたい」と興奮しきり。「皆さん、セリフが全部(頭に)入っているんですね。ほぼ同時だったり、たまにフライングでセリフを叫んでいらっしゃって、本当にすごいなと思いますし、そんな作品に関われて幸せです」としみじみ語っていた。また、新海監督は口噛み酒のシーンで、客席から「一気コール」が起こったことに、驚きの表情。「皆さん、訓練されていますね。結構、疲れましたが(笑)、楽しい思いをさせていただきました」と目を細めた。今年を代表する社会現象に留まらず、日本映画史に“その名”を刻むことになった『君の名は。』の大成功について、「公開前は一切想像していなかったですし、100億円を超えたり、1,000万人を超える作品は別世界のことだと思っていたので、僕らにも作れるんだと大きな自信をもらいました」と改めて、感謝の意を表していた。山深い田舎町に暮らす女子高校生の三葉と、東京で暮らす男子高校生の瀧が、夢の中で“入れ替わり”互いが生きる世界を通して、次第に惹かれあう。遠く離れた2人が夢の中で出会う意味とは?時空を超えた少年少女の冒険が始まる。『君の名は。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日12月2日より中国にて公開された『君の名は。』が、この度興行収入5.34億元(約90億円)を記録し、同国で公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立したことが分かった。この結果は、『STAND BY MEドラえもん』の持っていた5.3億元を上回る記録となった。スペインで行われた「第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭」では、Anima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞、韓国の「第18回プチョン(富川)国際アニメーション映画祭」の長編コンペティション部門での優秀賞と観客賞をW受賞する快挙に続き、アニメのアカデミー賞と言われている「アニー賞」や、世界各国のプレスが選ぶ映画賞の「サテライト賞」でも各賞にノミネート。さらに、「第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞」にて、アニメ映画賞(BEST ANIMATION)を受賞するなど、世界中で広がり続けている本作。また中国だけでなく、11月10日より公開されているタイでも4412.2万バーツ(約1.4億円)を記録し、同じく『STAND BY MEドラえもん』(39,560,890バーツ=約1.3億円)を抑えトップとなった。なお本作は、すでに世界92の国と地域で海外配給が決定しており、今後も12月28日のフランス、そして来年1月4日の韓国と各国で順次公開予定。日本では12月18日(日)までの115日間の興行成績は、動員16,079,937人、興収20,897,904,500円となっており、まだまだ世界中で『君の名は。』ブームは続きそうだ。『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年12月19日映画『君の名は。』のコラボレーションカフェ「君の名は。カフェ」が、心斎橋161、福岡パルコ、池袋パルコにて期間限定でオープン。池袋パルコは再オープンとなる。期間はそれぞれ、2017年3月29日(水)から5月24日(水)まで、4月4日(火)から5月21日(日)まで、2017年4月26日(水)から5月24日(水)まで。「君の名は。カフェ」は、2017年2月7日(火)まで池袋パルコにて初開催され、最大11時間待ちを記録するほどの好評を呼んだ。店内では、「司と高木からもらったタマゴサンドとコロッケで作るコロッケパン」「2人が見たあの日の彗星プレート」「瀧と入れ替わった三葉も思わず写真を撮りたくなったパンケーキ」など、作中の1シーンをモチーフにしたオリジナルメニューの数々を提供する。池袋パルコでの再オープンにあわせて、4月26日(水)より新メニュー「瀧と三葉のメッセージICEラテ」が登場。“カワタレ時”の雲をイメージした綿菓子にミルクをかけるとアイスラテが完成し、溶けた雲からは瀧と三葉からのメッセージが出てくるという。さらに、カフェ利用でプレゼントされるオリジナルランチョンマットが新デザインに変更。また、これまで通りドリンクを注文するとオリジナルコースターがプレゼントされる。ほかにも、「君の名は。カフェ」でしか手に入らない限定グッズ約120商品の販売、物語の鍵を握る”あの階段”を再現したフォトスポットの設置(池袋パルコ限定)など、ファンにはたまらない企画の数々が用意されている。【概要】「君の名は。カフェ」■心斎橋161期間:2017年3月29日(水)~5月24日(水)会場:心斎橋161 2F THE GUEST cafe&diner営業時間:10:00~21:00(フードL.O. 20:00 ドリンクL.O. 20:30)※最終日のみ18:00閉店 (フードL.O. 17:00 ドリンクL.O 17:30)■福岡パルコ期間:4月4日(火)~5月21日(日)会場:福岡パルコ 本館5F THE GUEST cafe&diner営業時間:10:00~20:30(L.O. 20:00)※最終日のみ18:00閉店 (L.O 17:30)■池袋パルコ期間:4月26日(水)~5月24日(水)会場:池袋パルコ 本館7F THE GUEST cafe&diner営業時間:10:00~22:00(フードL.O.21:00 ドリンクL.O. 21:30)※最終日のみ19:00閉店(フードL.O.18:00 ドリンクL.O. 18:30)
2016年12月17日東京シティビュー内スカイギャラリー3では、星空をテーマにしたフォトジェニックな看板メニューがずらり! 宇宙をイメージした見た目も華やかな星空スイーツやカクテル、パイ生地で夜空を表現したクリームシチューなど、見た目もかわいいメニューばかり。さらに、『君の名は。』とコラボレーションしたスペシャルメニューも!『君の名は。』の「ティアマト彗星」をイメージ! 期間限定メニューシュガーデコレーションのプレートが美しい空色の「彗星パフェ」(1,480円)。甘酸っぱいジュレと生クリーム、ボリューミーなスポンジケーキの相性がバツグン! これだけでおなかいっぱいになりそう♡フォトジェニックな星空シチュー♡1日20食限定! 大きなドーム型のパイが乗せられた「チキンクリームのスタードームシチュー」(1,280円)。その大きさは圧巻で、写真を撮らずにいられません。星や月の形のパイや金箔をあしらい、夜空の輝きを表現しました。温かいクリームシチューの中には星形のパプリカも♡キラキラと輝く夜空をイメージしたケーキプレート「イルミネーションアソート」(1,100円)は、洋梨タルトとスフレチーズケーキに、柚子ソルベとバニラアイスが添えられた一品。星のチョコレートやメレンゲなど、星空をイメージしたプレートはもはや芸術! シェアできるのもうれしい♡取材・文/萩原かおり店舗情報店名:HUAWEI presents 星空のイルミネーションTEL・予約:03-3475-2121住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビューアクセス:都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木」駅営業時間:【52F屋内展望フロア】10:00~23:00(最終入館22:30) 金・土・休前日は25:00(最終入館24:00) 【屋上スカイデッキ 】11:00~21:00(最終入場20:30) ※プラネタリウムエリアは、一部22:00(最終入場21:30)まで
2016年12月13日『君の名は。』の名シーンを夜空のスクリーンで観賞六本木の夜空が映画のスクリーンに! 『君の名は。』とコラボしたプロジェクションマッピングは、大迫力のビックサイズです。地名に応じたさまざまな名シーンが用意されていて、自分のスマートフォンから好きなシーンを選んで上映できるという驚きの最新システム!六本木ヒルズ展望台東京シティビューにて開催中です。(期間:2016年11月22日(火)~ 2017年1月29日(日))好きな言葉を流れ星にして、ふたりだけの思い出を作ろうそのほかにも星や夜空にちなんだ名曲のスクリーン上映や、自分の描いた星座や好きな言葉を流れ星にしてスクリーンに映し出すことができます。大切な人といっしょに行って、こっそりメッセージを伝えたらふたりの仲が深まること間違いなし♡ 大切な思い出として写真におさめれば、ずっとロマンチックな気持ちにひたれそう!360度満天の星に囲まれる、幻想的な宇宙体験さらに、幻想的な宇宙空間を全身体験できるプラネタリウムツアーも楽めます。満天の星が輝く全方位型「宇宙プラネタリウム by MEGASTER」は、星が部屋中をゆっくりと照らしながら移動する鏡の空間。鏡の上をぺたぺた歩くのが楽しい!そして、数えきれないほどの星が空間に浮かび上がるウォークスルー型「3D SKY WALK」は、星の光や配置を忠実に再現。まるで宇宙を歩いて散歩しているかのよう!取材・文/萩原かおり店舗情報店名:HUAWEI presents 星空のイルミネーションTEL・予約:03-3475-2121住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビューアクセス:都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木」駅営業時間:【52F屋内展望フロア】10:00~23:00(最終入館22:30) 金・土・休前日は25:00(最終入館24:00) 【屋上スカイデッキ 】11:00~21:00(最終入場20:30) ※プラネタリウムエリアは、一部22:00(最終入場21:30)まで
2016年12月09日先日、中国で公開され週末興行収入ランキング第1位を獲得し、アジア圏で5冠を達成した大ヒット映画『君の名は。』が、公開から102日間で観客動員1,539万人、興行収入200億円を突破!新海誠監督から喜びのコメントが届いた。8月26日に公開されるやいなや、その圧倒的な映像美と心を震わす感動のストーリーが話題となり、10~20代にとどまらず幅広い世代が劇場に殺到、全国でチケット完売が相次ぎ、連日様々なメディアで特集が取り上げられるなど、ブームを超えて、まさに社会現象となった本作。国内だけではなく、海外からも高い評価を得ており、日本、台湾、香港、タイ、中国で映画ランキング1位を獲得する“アジア5冠”を達成し、92の国と地域で配給が決定。さらに、名だたる映画祭や映画賞では各賞を受賞するなど、その勢いは留まるところをしらない。そして、12月5日までの公開102日間で、観客動員は15,391,716人、興行収入は20,006,188,400円を記録。年明け、2017年1月13日(金)からは『君の名は。』IMAX上映(2週間限定)が決定しており、IMAXの上映システムによる、大迫力、かつ高品質の映像と音響で本作を堪能することができるという。さらなる興行収入増にも期待が高まる。新海監督は「観ていただいた方すべてにお礼申し上げます。映画には、時に社会とつながる力があるのだということを教えられました。『どのような物語を、いま、なぜ作るのか』ということを、これからも観客の皆さんと共に考えていきたいと思います」とコメントを寄せた。『君の名は。』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月06日米国アカデミー賞の前哨戦として注目されるロサンゼルス映画批評家協会賞でアニメ映画賞に輝いた『君の名は。』が、12月2日に公開を迎えた中国にて、週末興行ランキング1位を獲得!日本、台湾、タイ、香港に続き、アジアで5冠を達成する快挙を果たした。現在もロングラン大ヒット上映中の新海誠監督最新作『君の名は。』。これまでも「第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭」(スペイン)でAnima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞と「第18回プチョン(富川)国際アニメーション映画祭」(韓国)の長編コンペティション部門での優秀賞と観客賞をW受賞する快挙を成し遂げ、さらにアニメのアカデミー賞と言われている「アニー賞」や、世界各国のプレスが選ぶ映画賞の「サテライト賞」でも各賞にノミネート。4日には、過去に日本映画としては『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』が受賞した「ロサンゼルス映画批評家協会賞」のアニメ映画賞に輝くなど、世界中に『君の名は。』が広がっている。そんな中、12月2日より中国にて公開がスタート。日本映画としては最大規模となるスクリーン数で、公開初日1日間の興収は興収7596.5万元(約11.3億円)と日本映画としての新記録を樹立。さらに、週末3日間の数字でも、『STAND BY MEドラえもん』の持っていた2.3億元を上回り、中国で公開された日本映画としての新記録も達成した。結果、日本、台湾、タイ、香港に続き、中国でも週末興行ランキング1位を獲得。アジア5冠を果たした。『君の名は。』は、世界92の国と地域で海外配給が決定しており、今後は12月28日よりフランスにて、2017年1月5日より韓国にて順次公開予定。『君の名は。』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日12月1日に大賞が発表された「2016年新語・流行語大賞」。今年は「神ってる」でしたね。センセーショナルな「ゲス不倫」関連ワード、みんなが夢中になった「ポケモンGO」、世界を虜にした「PPAP」などなど、どれも「流行ったな~」と思うところ。そんな中でも注目したいのが「君の名は。」旋風。興行収入が194億円を越え、「もののけ姫」を抜いて歴代日本映画3位!1位の「千と千尋の神隠し」、2位の「ハウルの動く城」、そして「君の名は。」すべてに神木隆之介が出演しているというのもびっくりポイント。あんなに小さくってかわいかった神木くんがいつのまにか日本映画界を担っているんだなあ・・・としみじみしてしまいます。ストーリーはもちろん、新海誠監督の持ち味でもある緻密な風景描写の美しさがふんだんに生かされていて、音楽も大ヒット。映画館で見た人も多いことでしょう。そんな「君の名は。」をきっかけに恋が進展したというエピソードをご紹介。まだ上映している映画館も多いので、まだチャンスあるかも・・・?■◆「気づくと映画デートになってた」(21歳/男性/大学生)「大学のゼミが一緒の女の子と『君の名は。』めっちゃ流行ってるよね~って話になって、僕はその時まだ見てなかったんですけど、『うそ!?私、もう1回行きたいぐらいだよ!はやく見たほうが良い!』って言われて。じゃあ一緒に行こうよっって言ってみたら、『よし、上映時間調べよう!』って、すごいスムーズに映画デートが決まって、びっくりしちゃいました」(21歳/男性/大学生)ヒットによって世の中がこれだけ「『君の名は。』観に行ったほうが良いよ!」とお膳立てしてくれれば、男女ともに誘いやすい&乗りやすいってもんです。「まだ見てないから一緒に行こう」も「もう1回見たいんだよね、行かない?」も良し。「カップル多いから一人だとつらいんだよね~」という前置きもすればさらに誘いやすくなりますね。「ブームに乗った行動」というのは、ブームが過ぎ去って振り返ってみると「なんであんなことしたんだろ・・・」と思ってしまうもの。普段は自分から誘ったりできない・・・という人も、ここはブームにえいやっとのってみましょう!■◆「聖地巡礼で素敵な出会いアリ」(24歳/男性/大学院生)「友達と『君の名は。』に出てくる場所をまわった。やっぱ流行ってるから、他にも聖地巡礼してる人がいて、女の子のグループから写真を取ってくれって頼まれて、そこからひとりと仲良くなって付き合い始めた。まさに、僕の三葉ちゃんですねw」(24歳/男性/大学院生)最後のひとことがめちゃくちゃキモいですね!でも、聖地巡礼までしているということは結構なファンでしょうし、そういう面では確かに気が合うかも。彼らは男女ともに2~3人ずつのグループで回っていたそうですが、「ここの角度がちょうど写ってた場所ですよ~」なんて情報共有したりと、初対面でもコミュニケーションが取りやすそうです。とはいえ、『君の名は。』をダシにしたチャラいナンパ男には引っかからないように!ポケモンGOでもいた、「あっちにミュウいるよ!!!一緒に行こ!」的なやつです。ちなみに「聖地巡礼」も今年の流行語としてノミネートされています。■◆「良い恋愛がしたい。だから、頑張る・・・!」(25歳/女性/教育)「働き始めてしばらくは合コンも行きまくったし、結構遊んだけど、最近はなんかもうだるいわ~って感じだったんです。でも、『君の名は。』観たら、なんかこう、ああ!恋したい!本気で惹かれあう恋がしたい・・・!って心から思った。それで、今また活動中。今度は焦らずに、本当にお互いに尊重できるような人と付き合いたいな~」(25歳/女性/教育)恋愛が面倒くさくなってきた。雑な恋愛ばかり繰り返してしまう。彼氏に特に愛情を感じない・・・。年齢を重ね、忙しさにかまけているうちに「恋する気持ち」が錆びついていくもの。でも、思い出してみてください。高校生の頃、好きな人に会えるだけで嬉しかったあの気持ちを。自分にぴったり来る人はこの人だ!という確信を・・・!そんな気持ちを思い起こさせてくれるの『君の名は。』。みずみずしい気持ちでの恋は、きっと充実感もひとしおです。■◆「実は、あんまり・・・。」(25歳/男性/広告)「話題になっていたので観には行ったんですけど、正直言うと、僕にはそこまで刺さらなくて・・・。飲み会で感想聞かれて思わず「僕はあんまり・・・」って言っちゃったんですよね。うわー、絶対なんかツッコまれるって思ったら、ひとりが『よかったー、そういう人も絶対いるよね!私もあんまり感動しなかったんだよね』って言ってくれた子がいて。一気に仲間意識芽生えて、連絡先聞いちゃいました」(25歳/男性/広告)あまりにもみんなが褒めそやすと、「別にそこまで・・・」という意見が言いにくくなる風潮、ありますね。愛想笑いしながら「わかるー!超良かったー!感動したー!」と適当に言っている人もいるはず。しかし、あなたと同じ感想の人もきっといます!みんなが良いと言っているから自分も同じようにしなくちゃいけないなんてことはありません。「良かった」と言っている人を否定するのはNGですが、「私はそこまではなかったかな~」といってみるのは全然OKです。「大人数の中で自分と同じ意見」や「マイナスな感情をこっそり共有する」のは、心理学的にぐぐっと距離が縮まるとされるシチュエーション。あえて口に出してみるのも手ですよ。■◆おわりに『君の名は。』まだ放映中の映画館もあるので、まだ観ていないという人も観に行ってほしいところ。今後ブルーレイなどが発売されたら、貸し借りや一緒に見ようよ、をきっかけに恋が始まることもあるかもしれませんね。『君の名は。』に並んでノミネートされた『シン・ゴジラ』もあり、邦画当たり年と言われた今年。映画を見たあと何かを考えたり感じたり、行動に繋がったり。いやあ、映画って本当に良いものですね!(Sakura/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月01日『もののけ姫』の記録を抜き、邦画歴代3位の特大ヒットを続けている新海誠監督の『君の名は。』が、“アニメーション界のアカデミー賞”ともいわれる「第44回アニー賞」にて、監督賞とインディペンデント部門作品賞の2部門にノミネート。インディペンデント部門作品賞には、『レッドタートル ある島の物語』『百日紅~Miss HOKUSAI~』もノミネートされた。11月28日(現地時間)に発表された「第44回アニー賞」のノミネート作品。前年度より新設されたインディペンデント部門は、本編時間が45分以上かつ、アメリカでの上映館数1,000館未満の作品、もしくはASIFA(国際アニメーションフィルム協会)公認の世界4大アニメーション映画祭での作品賞受賞作が対象。前回はこの部門に、『思い出のマーニー』と『バケモノの子』がノミネートされたが、今回も日本発の作品が躍進し、『君の名は。』をはじめ、原恵一監督の『百日紅~Miss HOKUSAI~』やスタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』が作品賞にノミネート。また、『君の名は。』の新海監督は長編アニメ監督賞に、『レッドタートル』も同じく監督賞、視覚効果賞、音楽賞、脚本賞にノミネートされている。最多ノミネートとなったのは、世界興収10億ドル、日本でも76億円超えの記録的ヒットとなり、SNSでも大盛り上がりを見せた『ズートピア』で、作品賞、監督賞、脚本賞など10部門11ノミネート。続いて、シャーリーズ・セロンが声優を務めた日本が舞台の3Dストップモーションアニメ「Kubo and the Two Strings」(原題)が10部門ノミネートとなった。さらに、予告編が解禁となり、早くも話題の『モアナと伝説の海』は作品賞、ボイスキャスト賞(アウリィ・カルバーリョ)ほか6部門、『ファインディング・ドリー』も作品賞、キャラクターアニメーション賞など3部門にノミネート。『ファインディング・ドリー』と同時上映だった『ひな鳥の冒険』も短編映画賞にノミネートされており、ディズニーおよびピクサー作品もさすがの強さを見せている。なお、授賞式は2017年2月4日にロサンゼルスにて開催。ちなみに、“本家”の第89回アカデミー賞ノミネーションは2017年1月24日、授賞式は2月26日(いずれも現地時間)となっている。<第44回アニー賞主要ノミネート作品>●アニメーション映画賞(作品賞)『ファインディング・ドリー』『Kubo and the Two Strings』(原題)『カンフー・パンダ3』『モアナと伝説の海』『ズートピア』●インディペンデント・アニメーション映画賞(作品賞)『Long Way North』(原題)『百日紅~Miss HOKUSAI~』『My Life as a Zucchini』(原題)『レッドタートルある島の物語』『君の名は。』●監督賞『Kubo and the Two Strings』(原題)トラヴィス・ナイト『My Life as a Zucchini』(原題)クロード・バラス『レッドタートルある島の物語』マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット『君の名は。』新海誠『ズートピア』バイロン・ハワード&リッチ・ムーア(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の音楽を手掛けた4人組ロックバンド・RADWIMPSが、『第67回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)に初出場することが24日、明らかになった。東京・渋谷のNHK放送センターで行われた出場歌手発表会見で発表された。会見には欠席したが、総合司会の武田真一アナウンサーがコメントを代読。「今年は『君の名は。』の映画との出逢いにも恵まれて、新しい場所へ踏み出した年でもありました」と振り返り、「映画をご覧になってくださった方、初めて知ってくれた方、そして、ずっと応援してくれているファンの方への感謝の気持ちで当日は演奏したいと思います。小さい頃からずっとテレビで観てきたステージ、楽しみにしています」と意気込んだ。今年の出場歌手は、紅組23組、白組23組の合計46組。初出場は、紅組は市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組は桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組となった。総合司会は武田真一アナに決定。紅組司会は有村架純、白組司会は嵐の相葉雅紀が務める。『第67回NHK紅白歌合戦』出場歌手(五十音順、カッコ内は出場回数)●紅組AI(2)、絢香(8)、E-girls(4)、いきものがかり(9)、石川さゆり(39)、市川由紀乃(初)、宇多田ヒカル(初)、AKB48(9)、大竹しのぶ(初)、欅坂46(初)、香西かおり(19)、坂本冬美(28)、椎名林檎(4)、島津亜矢(3)、高橋真梨子(4)、天童よしみ(21)、西野カナ(7)、乃木坂46(2)、PUFFY(初)、Perfume(9)、松田聖子(20)、水森かおり(14)、miwa(4)●白組嵐(8)、五木ひろし(46)、X JAPAN(7)、関ジャニ∞(5)、桐谷健太(初)、KinKi Kids(初)、郷ひろみ(29)、三代目 J Soul Brothers(5)、THE YELLOW MONKEY(初)、SEKAI NO OWARI(3)、Sexy Zone(4)、TOKIO(23)、AAA(7)、氷川きよし(17)、V6(3)、福田こうへい(3)、福山雅治(9)、星野源(2)、三山ひろし(2)、山内惠介(2)、ゆず(7) 、RADWIMPS(初)、RADIO FISH(初)
2016年11月24日2016年11月19日、20日の全国映画動員ランキングは、公開13週目に入った『君の名は。』(全国350館)を筆頭に、2位の『ミュージアム』(全国333館)、3位の『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(全国344館)、4位の『デスノート Light up the NEW world』(全国343館)まで先週と順位に変動なし。その他の画像新作では、松山ケンイチ主演の『聖の青春』(全国160館)が初登場5位。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』(全国15館)は初登場9位に入っている。次週は『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』『L-エル-』『劇場版 艦これ』『CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第1章』『疾風ロンド』『ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ブルーに生まれついて』『メン・イン・キャット』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『ミュージアム』3位『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』4位『デスノート Light up the NEW world』5位『聖の青春』6位『インフェルノ』7位『溺れるナイフ』8位『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』9位『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』10位『この世界の片隅に』
2016年11月21日大ヒット上映中の新海誠監督作品『君の名は。』。先日台湾で公開され週末3日間の興行ランキングで初登場第1位を飾り、日本映画歴代第1位に輝いたばかりだが、11月10日に公開を迎えたタイ、11月11日に公開を迎えた香港でも、週末興行ランキング1位を獲得!日本、台湾に続き、タイ、香港とアジアで4冠を達成した。『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などで知られる新海監督の最新作として注目を集めた本作。8月26日より日本公開が始まると、そこから驚異的な大ヒットを記録しており、11月15日までの82日間での成績は、観客動員数1,429万人、興行収入185億円。日本映画界に新たな歴史を刻み込んでいる。勢いは日本に留まらず、世界三大ファンタスティック映画祭の一つ「第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭」(スペイン)でAnima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞。また、「第18回プチョン(富川)国際アニメーション映画祭」(韓国)の長編コンペティション部門にて、優秀賞と観客賞をW受賞する快挙を成し遂げた。そしてこの度、新たな記録を樹立。11月10日に公開を迎えたタイ、続く11月11日公開の香港でも、週末興行ランキング1位を獲得した。タイでは、『インフェルノ』や『ドクターストレンジ』らが並ぶ中、公開週末4日間の映画興行ランキングで1位(興収22,996,714タイバーツ:約7,000万円)に。香港では11月11日からの公開週末3日間の興行ランキングで1位となった(興収6,149,917香港ドル:約8,600万円)。本作は、既に世界89の国と地域で海外配給が決定しており、今後も、イギリスとオーストラリアでは11月24日、中国では12月2日、マレーシアでは12月8日、フランスでは12月28日、韓国では1月5日と各国で順次公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日2016年11月12日、13日の全国映画動員ランキングは、新作4本がベスト10内に入るも、公開12週目の『君の名は。』(全国349館)が首位を守った。その他の画像初登場2位は、小栗旬主演のサイコスリラー『ミュージアム』(全国332館)。初登場3位は、トム・クルーズ主演のハードボイルド・アクション『アウトロー』の続編『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(全国343館)が入った。そのほか初登場9位に『オケ老人!』(全国155館)。初登場10位に『この世界の片隅に』(全国64館)。初登場11位は『きんいろモザイク Pretty Days』(全国16館)となった。次週は『orange -未来-』『ガール・オン・ザ・トレイン』『劇場版暗殺教室365日の時間』『幸福のアリバイ~Picture~』『聖の青春』『トムとジェリー すくえ!魔法の国オズ』『マイ・ベスト・フレンド』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『ミュージアム』3位『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』4位『デスノート Light up the NEW world』5位『インフェルノ』6位『溺れるナイフ』7位『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』8位『ボクの妻と結婚してください。』9位『オケ老人!』10位『この世界の片隅に』
2016年11月14日現在、社会現象にもなっている『君の名は。』の監督・新海誠が、今夜11月9日(水)にTBSにて放送される特番「古舘がニュースでは聞けなかった10大質問!!だから直接聞いてみた」にゲスト出演することが分かった。なお、新海監督は民放のゴールデン帯バラエティ番組初登場となる。司会の古舘伊知郎が興味を持っていることや、感じている疑問を当事者にぶつける本番組。今回は『君の名は。』を観て大ファンとなった古舘さんのラブコールに応え、新海監督の出演が決定!新海監督は、『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』など意欲的な作品を数多く作り出してきた気鋭のアニメーション映画監督。最新作『君の名は。』は、興行収入が179億円を超え(11月7日時点)、歴代興行収入ランキング邦画第4位の大ヒットとなっている。今回番組では、新海作品の代名詞である“緻密な風景描写”や、1,700カットにも及ぶ絵コンテから動画完成までの流れ、話題となっている劇中の音楽など、映画の気になることを古舘さんが直接聞きまくるようだ。トーク中は、“劇中に登場する報道番組の中の人物は、「報ステ」の古舘さんに似ているのでは?”という疑問も直接投げかける。果たして古舘さんは『君の名は。』に出演していたのか…?さらに新海監督が「コレほかでは言ったことがないんですけど…」と映画に隠されたもう一つのテーマをテレビで初告白!この番組だけの独占秘話など、すでに映画を観た人もこれから観に行く人にも必見の内容となっている本番組。さらに番組では、緊急企画として「アメリカ大統領選挙」についても取り上げ、選挙結果を受け、いま世界で最も注目を集めるテーマを語りつくす。ホットな内容満載となるようだ。「古舘がニュースでは聞けなかった10大質問!!だから直接聞いてみた」は11月9日(水)19時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月09日今夏公開されるやいなや、大ヒットを記録したアニメ映画『君の名は。』が、アカデミー賞長編アニメ部門の審査対象になったことが明らかになった。今後審査を経て、まずはノミネート作品の5つに選ばれるかどうかに期待がかかる。北米での『君の名は。』(英題:「Your Name」)の配給権を持ち、アニメ制作や配信を行っている「ファニメーション」のCEO・ゲン・フクナガ氏が同社公式サイトで喜びを語っている。「『Your Name』がアカデミー賞長編アニメ部門のノミネート候補に入り、興奮しています。この映画は新海誠監督の最高傑作であり、オスカーの選考を受けるにふさわしい作品です。2017年に北米で公開するのを楽しみにしています」。北米での公開は2017年はじめに決定しているが、ノミネート及び受賞作品としての資格を満たすためには、前年までにロサンゼルスで最低7日間の劇場公開が必要なため、12月2日から8日まで「レムリ・ミュージック・ホール」で限定公開するという。日本で2016年ナンバーワンの動員数と興収を記録している『君の名は。』は現在も全国で上映中。映画の公式サイトによれば、12月初旬には劇場パンフレット第2弾も発売されるとのことで、アカデミー賞授賞式に向けてますますの盛り上がりを見せそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年11月08日2016年11月5日、6日の全国映画動員ランキングは、『君の名は。』(全国346館)が公開11週目で再び首位に立った。2位は『デスノート Light up the NEW world』(全国343館)。3位は引き続き『インフェルノ』(全国348館)になった。その他の画像/動員ランキングジョージ朝倉の同名コミックを小松菜奈と菅田将暉の主演で実写化した『溺れるナイフ』(全国154館)は初登場4位。織田裕二が4年振りに主演を務めるヒューマン・ドラマ『ボクの妻と結婚してください。』(全国314館)が初登場6位に入った。そのほか『HiGH&LOW THE RED RAIN』(全国313館)が先週12位から10位に上がっている。次週は『オケ老人!』『きんいろモザイク Pretty Days』『この世界の片隅に』『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』『誰のせいでもない』『ミュージアム』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『デスノート Light up the NEW world』3位『インフェルノ』4位『溺れるナイフ』5位『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』6位『ボクの妻と結婚してください。』7位『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』8位『何者』9位『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』10位『HiGH&LOW THE RED RAIN』
2016年11月07日いまや社会現象化となっている新海誠監督最新作『君の名は。』。この度、10月21日より初の海外劇場公開となった台湾にて、歴代邦画興行収入ランキング1位を獲得したことが分かった。8月26日より公開された日本では、わずか39日間で観客動員は1,000万人を突破、週末映画ランキングは驚異のV9を達成。11月3日までの70日間では1,354万人 、興行収入は176億円を記録し、日本映画界に新たな歴史を刻み込んだ。また、先日は世界三大ファンタスティック映画祭の一つ「第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭」でAward for Best Feature Length Filmを受賞。「第18回プチョン(富川)国際アニメーション映画祭」長編コンペティション部門では、優秀賞と観客賞をW受賞するなど海外でも本作の魅力は認められている。そんな中、46スクリーンで公開が始まった台湾では、公開週末3日間の興行ランキングで、日本映画としては『テルマエ・ロマエ』以来となる初登場第1位を飾る好スタートを切った本作。そして今回、先月31日時点で台北での興収(52,909,581台湾ドル:約1.69億円)が、それまでの同国での日本映画の記録だった『ハウルの動く城』の47,404,930台湾ドルや、『リング』(1999年)の50,836,840台湾ドル(約1.62億円)を抜き去り、台湾で公開された日本映画として新たに第1位を獲得。31日時点全台湾での興収は125,556,618台湾ドル(約4.01億円)となっている。今後も、シンガポールでは11月3日、香港では11月11日、イギリスでは11月24日、韓国では1月上旬と世界各国で公開を控える本作。まだまだ『君の名は。』熱は続きそうだ。『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年11月04日大ヒット映画『君の名は。』(公開中)の新海誠監督と主題歌・劇中音楽を手掛けたRADWIMPSの野田洋次郎が27日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた第29回東京国際映画祭の舞台挨拶に登壇し、本作の制作秘話を明かした。新海監督は、野田と組むことになり「音楽だけではなくモノローグの部分は任せてしまえばいいと思った」と話し、「キャラクターに言わせたい気持ちはたくさん出てきますが、普通の言葉だと伝わりにくいし、きっと歌ってくれると思った」と回顧。野田も「言葉を伴わない音楽をメインに考えていたら、監督から『もっと言葉がほしい』と言われ、『マジっすか、もっとっすか』って」と、考えていた以上に言葉を求められたことを明かした。前半は歌詞のある4曲、後半は劇中音楽のやりとりを主に行ったという2人。監督がどちらがメインの仕事という意識だったかと聞くと、野田は「僕は言葉が映画を邪魔してしまうんじゃないかという気持ちがあって、でも監督の強い意志を感じたので『前前前世』のところは攻め切ってやろうと。監督の言葉が励みになった」と話した上で、「でも、気持ちとしてはバックグラウンドミュージックをやっている時の方が楽しかった(笑)」と告白。監督は「本当ですか」と驚いていた。野田はまた、「瀧と三葉の非凡な恋愛を追体験したらどんな言葉が出てくるんだろうという思いをどんどん歌詞にしていった」と説明。そんな野田の歌詞はストーリーにも影響。本作で描く奇跡について「願いでもいいから一度奇跡を起こしたいという思いで作った」と明かした監督は、「エンディングの曲『なんでもないや』をいただいた時に、奇跡を起こしていいんだと確信を持てた」と、歌詞がラストの展開に影響を与えたことを明かした。監督は「過剰で受け止めきれないくらいの映画にしたいと思っていた」とも話し、「それもあってボーカル曲を4曲もお願いした。過剰な要求があったと思う」と野田をチラリ。野田は「はい」と笑いつつ、「でも、この映画からあふれでるものは2年前から伝わっていた。監督のすごいところはすべての部分であきらめない姿勢。それが全部出ている映画」と称えると、監督も「あきらめないのは洋次郎さんも一緒で、OKと思ったのにそうじゃないと。しつこいなと(笑)」と告白。野田は「監督にペースに巻き込まれてしまって(笑)。あと、シーンを音楽で組み替えてくれたり、一緒に作っているという意識を持たせてもらった。だから監督がOKと言っても、その先に光が見えた瞬間はこっちも下がらずにいけた」と語った。
2016年10月27日公開から9週連続興行ランキング1位を獲得し、すでに国内歴代興収ランキングの第9位となる164億円超を記録している『君の名は。』が東京国際映画祭にて上映され、新海誠監督と音楽を担当した「RADWIMPS」の野田洋次郎が上映後のトークセッションに登場した。今年の映画界を揺るがした“事件”を目撃すべく、劇場は満員。報道陣も数多く詰めかけた。Q&Aコーナーでの、観客からの「エンディングに関して、最初から決めていたのか?」という質問に新海監督は「決めていました。映画の中で、一度、大きな奇跡を起こしたいと思ってました。現実がハード過ぎるので、願いのような気持ちを込めて、そういう映画を作ろうと思っていた」と明かす。さらに、野田さんの書いたエンディングテーマ「なんでもないや」の歌詞を見て「確信が持てました。洋二郎さんの歌詞があるなら『なるほど』と思える映画になると思った」と明かした。また、これまでの作品と比べても、“詩的”と称される本作だが、新海監督は「洋二郎さんと仕事ができるということで、音楽だけでなく、言葉の部分、もっというとモノローグに関しても、洋二郎さんに任せてしまえばいいと思ってました。キャラクターたちに言わせたい気持ちはたくさんあるけど、洋二郎さんが歌ってくれるだろうと。タイトルさえも、洋二郎さんの詞にあるんじゃないかと思ってました」と野田さんの紡ぐ“詞”が当初から作品世界の大きなウェイトを占めていたことを告白する。野田さんは「確かに途中で『タイトルになる言葉、ありませんか?』と言われたのを覚えてます(笑)」と語り「僕は“映画音楽”を作る意識だったので、言葉よりも、言葉を伴わない劇伴、音楽を主眼に置いていて、そのすり合わせ――監督から『もっと言葉がほしい』と言われて『マジすか?』という感じだった(笑)」と当初、感じていた素直な戸惑いをも明かした。そして作詞作業に関しては「メインの瀧と三葉の2人が、非凡な恋愛をしていて、それを間近に見て、歌にしていいということだったので、これを追体験したらどんな言葉が出てくるだろう? という思いで歌詞を書いていました」とふり返った。『君の名は。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月27日現在大ヒット上映中の新海誠最新作『君の名は。』。この度、10月25日(火)まで韓国・プチョン(富川)で開催されていた「第18回プチョン国際アニメーション映画祭」の長編コンペティション部門にて、優秀賞(Special Distinction Prize)と観客賞(Audiences Prize)をW受賞したことが分かった。本作は、8月26日(金)に公開されるやいなや、その圧倒的な映像美と心震わせる感動の物語が話題となり、10~20代にとどまらず幅広い世代が劇場に殺到。連日様々なメディアに特集が取り上げられ、ブームを超えたまさに社会現象へ。そして、今月23日(日)までの59日間では、動員数1,260万、興行収入は164億円を突破。週末映画ランキングは驚異のV9を達成している(10月24日時点)。今年で18回目になる「プチョン国際アニメーション映画祭」は、芸術的に優れたアニメを発掘し、その深い魅力を世の中に見せるアジア最高のコンペティションを有するアニメ映画祭。今年は長編作品としてニュージーランド、フランス、韓国、スイス、スペイン、カナダなどの作品がノミネートされており、その中から本作が二冠を達成。同部門で優秀賞と観客賞をダブル受賞するのは初とのことだ。これを受けて新海監督は「2つも賞をいただきありがとうございます。韓国の皆さんの『君の名は。』への熱を改めて感じる機会となりました。この度、このような賞をいただけて大変嬉しく思います」とコメントを寄せている。先日世界三大ファンタスティック映画祭の一つ「第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭」でAnima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞し、すでに世界89の国と地域で海外配給が決定している本作。世界からも注目を集める中、今月21日(金)より海外初の劇場公開となった台湾では、全台湾で46スクリーンで上映(内、台北は18スクリーン)。台北での公開週末3日間の興行収入ランキングでは1位を記録し、好スタートを切っている。『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月26日2016年10月22日、23日の全国映画動員ランキングは、公開9週目の『君の名は。』(全国343館)が首位を守った。その他の画像/動員ランキング初登場2位は、シリーズ完結編となる『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(全国185館)。山田孝之演じるウシジマの現在と中学時代を交錯させながら、“ウシジマくん”こと丑嶋馨の過去に迫る本作には、彼の元同級生役で永山絢斗、最大の宿敵・鰐戸一役で安藤政信が出演する。3位は先週2位の『何者』(全国297館)。初登場4位は『スター・トレック BEYOND』(全国276館)、初登場5位には『金メダル男』(全国210館)が入った。次週は『インフェルノ』『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』『コンカッション』『ザ・ギフト』『デスノート Light up the NEW world』『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』『湯を沸かすほどの熱い愛』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』3位『何者』4位『スター・トレック BEYOND』5位『金メダル男』6位『ジェイソン・ボーン』7位『HiGH&LOW THE RED RAIN』8位『映画 聲の形』9位『ハドソン川の奇跡』10位『GANTZ:O』
2016年10月24日現在大ヒット公開中の新海誠監督最新作『君の名は。』。この度、10月16日(日)までの公開52日間で、観客動員1,184万人、興行収入154億円を突破したことが分かった。『君の名は。』は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、圧倒的な映像美とスケールで描き出した作品だ。キャストには、神木隆之介、上白石萌音をはじめ、長澤まさみ、市原悦子、成田凌ら俳優陣を始め、悠木碧、島崎信長、石川界人ら人気声優陣も出演する。8月26日に公開されるやいなや、その圧倒的な映像美と心を震わす感動のストーリーが話題となり、若い世代にとどまらず幅広い世代が劇場に殺到し、公開3日間で観客動員95万人、興行収入は12億円を記録した『君の名は。』。連日様々なメディアで特集が取り上げられるなど、ブームを超えて社会現象化している。そんな中、さらに“新海ワールド”に魅了され、何度も劇場に詰めかけるリピーターが続出中で、未だその勢いは衰えず、この度公開52日間で動員数が1184万2,864人、興行収入が15,414,488,300円を記録し、週末映画ランキングでは8週連続首位を達成した(10月17日現在※興行通信社調べ)。10月9日には「釜山国際映画祭」ガラ・プレゼンテーション部門に正式出品され、韓国でも大熱狂と拍手喝采に包まれた上映となった本作。また、「第60回BFIロンドン映画祭」では、長編アニメーション映画として国内外問わず史上初、公式コンペ「Official Competition」にノミネート。さらに、10月16日には「第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭」にて、Anima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞する快挙も達成し、日本だけにとどまらず、海外にもその名を轟かせた。すでに世界89の国と地域での配給が決まっており、今後は台湾の10月21日公開を皮切りに、香港、イギリス、韓国と各国で順次公開。引き続き、海外の人たちの反応も楽しみだ。『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月17日2016年10月15日、16日の全国映画動員ランキングは、公開8週目に入った『君の名は。』(全国344館)が首位を守った。10月16日までの公開52日間で累計は、動員1184万2864人、興収は154億1448万8300円を記録している。また本作は世界89の国と地域で配給されることが決定しており、10月21日に台湾で、11月17日に香港で、11月24日にはイギリスで公開になる。その他の画像朝井リョウの同名小説を佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之らの共演で映画化した『何者』(全国296館)は初登場2位。先週2位の『ジェイソン・ボーン』(全国334館)は3位になった。そのほか『GANTZ:O』(全国153館)が初登場6位。『永い言い訳』(全国95館)が初登場10位。『シン・ゴジラ』(全国363館)は公開12週目でベスト10外になった。次週は『奇蹟がくれた数式』『金メダル男』『ジェーン』『スター・トレック BEYOND』『バースデーカード』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『われらが背きし者』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『何者』3位『ジェイソン・ボーン』4位『HiGH&LOW THE RED RAIN』5位『映画 聲の形』6位『GANTZ:O』7位『ハドソン川の奇跡』8位『グッドモーニングショー』9位『SCOOP!』10位『永い言い訳』
2016年10月17日