TRICERATOPSの和田唱が、4年ぶりのソロアルバム『BIRDMAN』を5月15日(水) に配信リリースすることが決定した。『BIRDMAN』は、ドラムとストリングス以外のすべての楽器を自身で演奏し、あくまでも“フルアルバム”という形式にこだわり、全11曲をレコーディングしたセルフプロデュース作。デビューから27年、音楽への愛情を注ぎ込み、キャリアを拡げてきた和田が、今描きたい世界をふんだんに詰め込んだ意欲作となっている。また、和田ひとりでステージを展開させるワンマンライヴ『一人宇宙旅行-MEETING BIRDMAN-』が、5月26日(日) の愛知・名古屋JAMMIN’を皮切りに、5月31日(金) の大阪・梅田BananaHall、6月2日(日) の東京・品川Club eXで開催される。ライヴ会場では本作のCD販売(一般流通は未定)も予定されている。そして本日5月9日(木) 夜より、アルバム収録曲のミュージックビデオ計3作品が、5月15日の配信リリース日までに連続公開される予定だ。<リリース情報>和田唱 3rdソロアルバム『BIRDMAN』5月15日(水) 配信リリース※5月26日(日) よりツアー会場限定でCD発売和田唱『BIRDMAN』ジャケット【収録曲】1. まだ?2. UR3D3. Bleed...4. E.T.5. Stay6. Boy7. 終身刑8. シニカル期9. 鳥10. クロノロジー11. ごめんねの効能<ツアー情報>和田唱『一人宇宙旅行 2024 -MEETING BIRDMAN-』5月26日(日) 愛知・名古屋JAMMIN’5月31日(金) 大阪・梅田BananaHall6月2日(日) 東京・品川Club eXTRICERATOPS 公式サイト:
2024年05月09日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。進級、新学期が始まりました!「今年の桜もきれいだね~!」なんて、ついこの前まで言っていたのに、あっという間に4月が終わろうとしています。 お花見に行っても、私と夫は桜をじっーと眺めてしみじみ。 子どもたちは桜をチラ見して、すぐさま公園の遊具に吸い込まれていきます。 桜の花と子どもたちの写真を撮りたい私は「一瞬でいいから立ち止まって~」 と思うのですが、それも難しい…。そりゃそうですよね!子どもたちは、花より遊び!この春に進級・入学など、新しい環境になったお子さんたちのご家族は慣れてきましたか? 我が家は、長男が小学4年生に、次男は年中クラスにそれぞれ進級しました。ということで、今日のテーマは「進級、新学期に感じること」です。心配のしすぎは良くない?クラス替えのあった始業式の夕方、学童に長男を迎えに行くと開口一番 「大ニュースがある」と言い出しました。「どうしたん?」と私。「新しいクラスに同じ学童の子がいてない!」と長男。 要するに…今まで遊んでいた友だち・仲の良い子が新しいクラスにいなかった、ということでした。その話を聞いた時の私の心は…大丈夫か、長男よ?!「同じゲームで遊んでいる子を探してみたら?」や 「1年生の時に同じクラスだった○○君はいないの?」とか。 お節介な私、あれこれアドバイスをしてしまいます。 そうすると長男「僕は大丈夫やで。色々言われたら逆に気になる。」これにはハッとさせられました。いつまでもお節介で心配性な母ではいけないのでしょうね。この話を自分の担当番組ですると、共演している漫才師・カベポスターの2人から 「大丈夫ですって。見守りましょう、何かあった時に救えたらいいのでは?」 と名アドバイスを受けました。さすが元小学生男児!男の子の気持ちが分かっている!新クラスになって、まもなく1ヵ月。今のところ見守り中です。長男が撮影。しみじみと桜に見入る私目に入れても痛くない次男次男は年中クラスになり、保育園生活もあと2年になりました。2年後にはランドセルを背負うなんて!この前まで赤ちゃんだったのに(笑) 。年中クラスからは、園内の運動教室に入ることが出来るので通い始めています。 どんなことをしているのか?友だちと上手くやれているのか? 気になっていたので、月に1度の見学会に行ってきました。教室内には、マット・跳び箱などが並んでいます。 先生との準備運動中、見学に来た私を見つけて「ママ~!!」と 大きく手を振っていました。マットで前転をしたり・跳び箱を跳ぶ練習をしたり、終始ニコニコ楽しそうな次男。子ども同士でじゃれ合って、先生から注意を受けている瞬間もありましたけどね。ついつい遊んでしまう子どもたちを、時に注意しながら上手に指導してくれる先生には感謝しかありません。実は3歳くらいまで、友だちと遊ぶのは苦手だった次男。 友だちと名前を呼び合って、ワイワイしている姿に成長を感じました。キャンプへ!マシュマロを焼いてご満悦な次男40代ママ・健康第一です子どもたちが生まれてから、月日の流れがとにかく早いな~と感じます。 世の中のママさんパパさん、みんな同じ感覚ですよね?! 子育てして・家事や仕事していると、あっという間に1日が終わり1年が終わる感覚。私としてはあっという間に感じている今この瞬間も 子どもたちは色んなことを吸収して・感じて・考えて・成長しているのだな~と思います。先輩ママの言葉「子育てはあっと間だから今を楽しんでね」この言葉を胸に、子どもたちとの日々を過ごしていきたい。ケンカする日もありますけどね~。最後に、40代に突入して最近感じていること。子どもたちが助けを必要としたとき応えてあげられるよう健康でいたい!心身共に! だからこそ、ママもパパも自分の時間を持ち、ストレスを少なくしておきましょう(笑)。今年度もよろしくお願いします!春恒例のタケノコ掘り。これからも子どもたちといろんな場所に出かけたい
2024年04月30日2025年5月公開予定のオムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season7』に収録されるショートフィルムを加藤浩次と加藤シゲアキが監督することが決定した。「MIRRORLIAR FILMS」(ミラーライアーフィルムズ)は、クリエイターの育成発掘を目的とする短編映画製作プロジェクト。2021~2022年に劇場公開したSeason1~4では「変化」をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した36本のショートフィルムを発表。Season5~8では、「企業版ふるさと納税」の制度を活用した行政の地域振興事業として、撮影支援やワークショップ、上映会が行われるなど、映画製作を通して地域の魅力発見や人々の交流を生み出していき、地方創生に寄与していく。「東海市創造の杜交流館」この度監督を務める加藤浩次は初監督、加藤シゲアキはショートフィルム『渋谷と1と0と』(2022)に続く2本目の監督作。2作品は、愛知県東海市に2025年5月1日開館予定の建築家の隈研吾が設計した新施設「東海市創造の杜交流館」オープニング作品となる。「東海市創造の杜交流館」は、「歴史」「映像(映画)」「交流」をキーワードに、環境にも配慮された新しい施設。2つの棟からなる高いデザイン性もさることながら、映画が上映できる映像ホールや、美術展示のみならず、インスタレーションも可能な多目的ギャラリー、映像制作ができる編集室や収録撮影スタジオといった全国でも珍しい機能を持つ。■加藤浩次監督 コメント(動画コメントより抜粋)今回東海市でショートフィルムを撮ることになりましたけれども、ちょっとびっくりしました。僕自身、ずっと映画は好きでずっと見ていましたが、ショートフィルムを監督するのが自分なんかで大丈夫なのかなと思ったんですけど、やるとなったら、東海市の皆さんに協力を得ながら、精一杯、脚本も監督も自分でやろうと思っています。ロケも当然、東海市でします。もし、これから僕が東海市でロケしていたら、皆さん、気軽に声をかけてください。あの、本番中は静かにしてください!笑どんな作品になるかというと、今ちょっと考えているのは、ワンシチュエーションでやるかどうかは分かりませんが、ひょんなことから、いろんなことが巻き込まれて、いろんな人の人生が変わっていくようなショートフィルムを考えています。今回、隈研吾さんが設計なされた新施設でお披露目ということで、ちょっと本当に緊張はするのですが、頑張って作りたいと思いますので、皆さん、応援、よろしくお願いします。また、会いましょう!■加藤シゲアキ監督 コメント(動画コメントより抜粋)私は普段、NEWSというグループでアーティスト活動をしていますと同時に、小説家としても10年以上活動をさせていただいております。たくさん物語は作ってきたので、そういったご縁から、今回、ミラーライアーフィルムズにお声がけいただいたのかなと思っておりますが、小説と連動して以前、ショートフィルムを撮ったこともあるので、今回が2度目の短編映画の監督という形になるかと思います。今回、愛知県東海市と一緒に組んでやるということや、隈研吾さんの新しい施設で公開してもらえるということで、すごく光栄な機会に恵まれて、2025年のことではありますが、今からワクワクしております。どんな作品を作るのかはまだ具体的には決め切れていないのですが、東海市と一緒にやるからという、ならではのものができればと、それこそ、加藤シゲアキならではのもの、今から必死に知恵を絞って考えていきたいなと思っておりますし、見ていただいた方、撮影に関わった現場、全ての方が、やってよかった、見てよかったと思えるような現場づくりを目指し、いい作品を届けて参りたいなと思います。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。来年、作品を見てもらえる日を楽しみにしております。■建築家・隈研吾さん コメント歴史ある地域と新しい世代を繋ぐ、大きな道が通る建築をつくりました。映像文化の新しい道となる挑戦的な枠組みの中で、見たことのない作品が生まれることを楽しみにしています。■大村秀章 愛知県知事 コメントこの度、ミラーライアーフィルムズ Season7の東海市における制作が決定されましたことを、心よりお慶び申し上げます。このプロジェクトでは、タレントの加藤浩次さん、俳優で小説家の加藤シゲアキさんがそれぞれ監督される作品に加え、市民参加型のワークショップを通じた地域特別短編映画の制作も計画されていると伺い、市民の皆様、一人ひとりが、深く関わる機会を得られることに、大きな可能性と価値を感じています。市内の各所で撮影が行われるだけでなく、完成までの過程で、地域の皆様が参画されることにより、東海市の魅力をさらに深く掘り下げ、多くの人々に愛される作品となることと思います。私自身、作品の完成を大変楽しみにしております。また、隈研吾さん設計の新施設「東海市創造の杜交流館」は、「横須賀文化の発信拠点」「映像(映画)を中心とした創造活動の場」「多世代交流の場」を基本コンセプトとされていると伺っており、オープニングあたり、施設のコンセプトに通じるプロジェクトの作品が上映されることは、東海市の魅力を発信する素晴らしい機会になると確信しています。このプロジェクトが、地域の新たな価値の創造と交流のきっかけになるとともに、素晴らしい作品の誕生につながることを、心より祈念いたします。『MIRRORLIAR FILMS Season7』は2025年5月公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:MIRRORLIAR FILMS Season1 2021年9月17日より全国にて公開©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
2024年04月19日料理担当のアキと片付け担当のハル、“ゼロ距離”な2人と簡単に美味しく作れるレシピで読者の心と胃袋を掴んだ話題作の実写映画第2弾『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』が、6月14日(金)よりシネマート新宿ほか2週間限定公開。この度、場面写真と30秒の新映像が解禁された。解禁となった場面写真では、就職活動用のスーツを着て自撮りするシーンに加え、キラキラ光る水槽に泳ぐ魚を仲良く鑑賞する水族館デートが捉えられている。また、アキ(赤澤遼太郎)がご飯を作る様子を肩越しに覗くハル(高橋健介)の姿、2人で一緒に「いただきます!」とごはんを食べる様子、友人たちと集まっておいしそうなたこ焼きパイを目の前に歓声を上げるシーンなど、ほのぼのとした2人の愛おしくも心温まる数々の日常を映し出している。また、新映像では「ごはんだ!」とお腹を空かせたアキとハルが自室から飛び出し、タコライス風ごはんをおいしそうに頬張るシーンから始まる。ハルが両手でアキの顔を挟んでいちゃいちゃしたり、2人でゲームに夢中になったり、楽しい一軒家でのルームシェアの大学生活も卒業間際。心もお腹も満たされる日々を過ごしながら就職活動に奔走する2人は希望の就職先に内定。友人たちと“たこ焼きパイ”でお祝いした矢先、アキに1通のメールが届く…それは、勤務地が大阪に決まったという知らせ。一緒に暮らせるのも卒業まで残りわずか。「アキといるの好きだよ。それを記録したかった」「ハルと一緒にいたい――」と寂しい気持ちとモヤモヤを抱える2人は友情以上の気持ちに気づいていく…。アキとハルは社会人になっても2人でごはんを食べるときめきを感じることができるのか、2人の行く末に期待が高まる。『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』は6月14日(金)よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開©たじまこと/竹書房・「アキハル」製作委員会
2024年04月18日“ゼロ距離”な仲良し2人のおいしい毎日を描いた『アキはハルとごはんを食べたい』の第2弾『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』が、6月14日(金)より2週間限定公開が決定。主演は、赤澤遼太郎と高橋健介が続投し、予告編とビジュアルが解禁された。原作は、ごはんものの新鋭・たじまことによる同名ボーイズラブ漫画。“ゼロ距離”の大学生のアキとハル。暖かみのある一軒家でルームシェアをする2人のほのぼのとした日常と、簡単においしく作れるレシピで、読者の心と胃袋を掴んだ話題作の実写映画が帰ってくる。前作に続き、料理担当のアキを演じるのは、「マッシュル-MASHLE-」THE STAGEやMANKAI STAGE「A3!」など2.5次元舞台・ミュージカルを中心に活躍する、赤澤遼太郎。「アキとハルの空気感、ロケーション、仲間、色々なモノが沢山パワーアップして、ついに二人の関係も前進!? 自分のやりたいことや進路、好きな人に想いを伝えることや、この後何を食べるか迷ってる人など、たくさんの方に色々な角度で刺さること間違いなしです!」と作品の見どころをコメント。「前回公開時は多くの方が劇場に来ていただき公開が延長され本当に嬉しかったです!2杯目も初めて見る方でも楽しめる映画ですので周りのみんなを誘っていただき、何杯も"おかわり"してもらえると嬉しいです!」とアピールした。そして片付け担当のハルを演じるのは、初主演のテレビドラマ「ウルトラマンX」以来、ドラマや映画だけでなく、ミュージカル「刀剣乱舞」や「ワールドトリガー the Stage」など2.5次元作品に出演し話題の高橋健介。「アキハルの続編が決まり非常に嬉しく思います!」と喜びを語り、「1の撮影からそれほど時間が経っていなかったこともあり、スムーズに撮影ができ、より深くアキハルの世界を創れたのではないかと思います。アキ役の遼太郎とも前回以上に楽しく日々を過ごさせてもらいました。今作も沢山ご飯が出てくるので目と耳とお腹で是非楽しんでください!」と撮影をふり返った。原作者のたじさんは、「映画アキハルの続編&劇場公開決定おめでとうございます!ふたりの関係が変化していく様子が見られると思うとドキドキワクワクと緊張でいっぱいになります。タイトルの『2杯目!』も映画アキハルらしくて好きです」と喜び、「白ごはんわんぱく盛りなんだろうな」と期待のコメントを寄せた。さらに、佐奈宏紀、櫻井佑樹、竹内星菜、伊織いお、青山ひかる、永山たかし、鎌苅健太、柴田理恵の出演も発表。今回解禁になった予告編では、「ごはんだ!」とお腹を空かせたアキとハルが自室から飛び出し、「タコライス風ごはん」や「梅とろろうどん」を2人でおいしそうに食べるシーンから始まる。一軒家でのルームシェアの大学生活も卒業間際。心もお腹も満たされる日々を過ごしながら就職活動に奔走する2人は、希望の就職先に内定が決定。友人たちと「たこ焼きパイ」でお祝いした矢先、勤務地が大阪に決まったというメールが届く。一緒に暮らせるのも卒業まで、あと残りわずか。寂しい気持ちとモヤモヤを抱える2人は友情以上の気持ちに気づくが…。社会人を迎えるアキとハルの行く末が気になるところだ。併せて解禁されたポスタービジュアルは、「甘いナポリタン」を手に取り、寄り添うアキとハルが印象的。ほんわかした雰囲気が漂うとともに前作からの関係性の変化も感じ取れるビジュアルに仕上がっている。また、全12種にもおよぶ“映画前売券付きブロマイド”も4月12日(金)正午より発売決定。「エンタメプリント」にて購入できる映画前売券付きブロマイド写真は12種、ランダムで赤澤さん&高橋さんの2ショット2種、赤澤さん&高橋さんの1ショット各5種となっている。映画前売券付きブロマイド『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』は6月14日(金)よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開©たじまこと/竹書房・「アキハル」製作委員会
2024年03月28日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。春になり、いよいよお出かけシーズン到来!大阪も暖かくなってきました。春です。これからはどんどんお出かけしやすくなりますね!私は寒いと家の中で過ごしたいなぁと思いますが、息子2人がそろって家にいるとケンカの頻度が上がってしまうので…できるだけ外へ。これからの季節は、気候が良いので楽しく出かけられます。そんなこんなで、春、待っていました~!皆さんは、子どもたちとどんな場所へ出かけていますか?子どもと楽しめるお出かけスポット、いくつあっても困りませんよね!私も、情報サイト・ネット検索・情報誌・新聞・ママ友に聞いたりして情報収集しています。お子さんが春休みだから関西に遊びに行くよ~という方は、ぜひ参考にしてみてほしいです。今日のテーマは「親子で出かけるスポット~大阪・神戸~」です! 大阪といえば!?ユニバーサルスタジオジャパン・海遊館なども楽しいですが、 改めて大阪の観光名所「通天閣」はいかがですか?これぞ大阪のシンボルタワーです。 先日、私も息子2人と行ってきました。大人同士で行ったことはありましたが、実は、子どもたちと行くのは初めてだったんです。子どもたちがとっても楽しんでいたので、 ママガール読者の皆さんにもおすすめできると確信!まず通天閣の5階展望台。ここは地上87.5m。 大阪の街を見下ろす楽しさは、大人も子どもも同じですね。 それと、通天閣にはタワースライダーという滑り台もあります。 これがユニークでして、なんと展望台の中間から地上まで滑り降りるスライダーです。 展望台と滑り台の融合?!大阪らしい発想やな~と思ってしまいますが(笑)。 2年前にできた新しいアトラクションで、地上22mからの滑り台は スリルありますよ~。(スライダーの利用は7歳以上です)通天閣の近くにある、子どもが喜ぶスポット発見!我が家の息子2人が「すごい~天国~」と騒いでいたお店がありました。 通天閣から歩いてすぐの場所にある「うまい棒ショップ」です。 うまい棒公式専門店で、うまい棒はもちろん、色んな駄菓子も置いてあって 子どもは大盛り上がりでした。それと、うまい棒のキャラクター 「うまえもん」「うまみちゃん」のTシャツ・ステッカーなどのグッズもありました。 お店には、うまい棒や駄菓子がずらりと並んでいます。 ママパパは、子どもがうまい棒を何個カゴに入れるか、上手に管理して下さいね。 ウチの2人も「この味もあの味も欲しい」と次々カゴに入れていて、 止めるのが大変でした。通天閣のついでに立ち寄るのにはぴったりです。新感覚の水族館に大人もワクワク♪美しい光の演出に、大人も子どもも引き込まれていきますもうひとつのおすすめは、神戸市にある水族館「atoa(アトア)」です。 2021年10月にオープンで、我が家は、3月に初めて行ってきました。 mamagirl読者の皆さんにおすすめできる素敵な水族館でした!これまでの水族館とは少し違って、アートと水族館が一緒に楽しめる場所。 アートだからといって難しいわけではなく、子どもたちも十分楽しんでいました。 魚をはじめ、カメ・カピバラ・爬虫類など、子どもたちが大好きな生き物がたくさん!私たちが訪れた時は、アルダブラゾウガメが館内をお散歩していました。 「え!カメが歩いている!」と息子たちもうれしそうでした。 アートな部分としては、光や音の演出があったり・水槽の形がユニークだったり、大人がワクワクする部分も多かったです。それから、アトアが入っている建物の1階のフードホールはオシャレでおいしかった~!神戸で有名なパティスリー「TOOTH TOOTH」が選んだお店が入っているそうです。家族でお出かけするなら、子どもも大人も楽しめる場所だとハッピーですよね。 関西方面へおでかけの時、良かったら参考にしてくださいね。館内をお散歩中のアルダブラゾウガメに子どもたちは大喜び!
2024年03月26日俳優の金子ノブアキが、5日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■金子ノブアキ、映画『マッチング』大ヒット御礼舞台挨拶に登場大ヒットを記録している同作の反響について聞かれると、金子は「何度も足を運んでくださる方がすごく多いと思っていて。いろんな観点から物語を楽しむことができるという言葉をいただくので、それは本当に冥利に尽きると言いますか、嬉しいです」と喜びを語る。SNS上での多くの感想や考察が上がっていることについてトークが進むと、金子は「皆さん、ネタバレ全然しないじゃないですか! ありがとうございます! 皆さんのディフェンス力、素晴らしい!(笑)」と感謝を伝え、「おかげで人気が出ているところもあると思う!」とネット上でのマナーの良さを絶賛していた。
2024年03月05日2024年3月3日、旧・株式会社ジャニーズ事務所であり、芸能事務所の株式会社SMILE-UP.がウェブサイトを更新。同社に所属するアイドルグループ『NEWS』の、加藤シゲアキさんが結婚したことを発表しました。加藤シゲアキが結婚を発表加藤さんは、同社のウェブサイトで次のようにコメントしています。私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます。この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です。しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用サンケイスポーツによると、加藤さんのお相手は「普通の日本人」で、妊娠はしていないとのことです。加藤さんは、『NEWS』のメンバーとして2003年にCDデビュー。2004年5月にメジャーデビューを果たしました。その後、『NEWS』のメンバーとして活動しながら、『ピンクとグレー』で作家デビューした加藤さん。2020年刊行の長編小説『オルタネート』では、第42回『吉川英治文学新人賞』を受賞し、話題になりました。嬉しいニュースに、ネット上では「めっちゃビックリ!」「おめでとう」「お幸せに!」といった声が上がっています。加藤さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月03日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。 子どもの学習机、どこに置く?2月に行ったスキー場で遊ぶ息子たちまもなく3月。卒業・新入園・新入学の文字を見ることが多くなりました。節目を迎えるお子さんのいるご家庭は、準備など忙しいですよね。我が家の長男次男はそれぞれ進級するだけなので、大きな変化はありませんが…。というわけで、普段通りの年度末を迎えています。4年前は、長男が小学校入学であわただしかったことを思い出します。アレコレ用意するものが多く、ひとつひとつに名前記入もありますしね。強烈に覚えているのは、算数の計算カードへの記名。丸いリングで綴じてあるカードで、足し算・引き算を勉強するためのカードです。全部で100枚以上はあった記憶が…。一枚一枚に記名、少し大変だったなぁ。名前を記入するアイテムがいっぱいあるのが、新入園・新入学の証。子どもたちの新生活が上手くスタートできますように!の願いを込めて頑張って書きたいですね。時間はかかるけど(笑)。そこで今回のテーマは「入学準備・学習机について」です。住環境も影響してくる学習スペース小学校入学前の大きな買い物、学習机。どれを買う?置き場所も考えますよね?我が家は、マンションの間取りやスペースの関係で子ども部屋を作ることは難しく、学習机をリビングに置くことはすでに決定事項でした。 食事をするダイニングからは少し離れた場所になりますが 家族が集まる場所に置くことになった長男の学習机。当時6歳の長男は、リビングに置くことを嫌がるわけでもなく、 一人部屋が欲しいというわけでもなく。 学習机を買ってもらったことが、何よりうれしかったようです。 確かに自分の時を思い返してもそうでした。40年位前ですが(笑)。 たくさん引き出しのある自分だけの机、うれしかったですもんね!リビング学習ってどんな感じ?学習机をリビングに置いてまもなく4年。 宿題で分からないところがあるときは「ここがむずかしい~」と長男の声。 「どれ~?」と、家事をしている最中でも対応できるのは良いところだと思います。確かに、リビング学習は親の目が届きやすいです。 ただ我が家の場合は、次男がちょっかいを出しに行ってしまうのが悩みですかね~。リビングで遊んでいる次男4歳が、勉強している長男を邪魔しに行くのが日常。 お兄ちゃん、さすがに勉強に集中できなくてケンカ勃発です。 まさに子ども部屋があればな~と思う瞬間です。子ども部屋に学習机があるご家庭は どんな感じですか?長男の勉強中、次男は学習机の近くで風船遊びに夢中ですまもなく4年生の長男に聞いてみました私「学習机の場所、変えて欲しいと思ったことある?」長男「あるよ」私「どんな時に思うの?」長男「集中したいときにひとりの部屋に机があったらいいなと思う」だそうです。母も納得の理由でした。宿題に集中している時にかぎって次男が襲撃するので そう思うのも無理ないよねぇ。 でも最後に長男がひと言。「でも完全にひとりはさみしい」 もう4年生と、まだ4年生が混在している長男です! こういう発言を聞くと、まだまだ可愛いな~とほっこりする私。2年後には次男の学習机も並ぶことになるのか?!リフォームするのか?! 我が家は当分、リビング学習が続きそうです。ちょっかい出してお兄ちゃんを困らせる弟。でもやっぱり大好きなんです、お兄ちゃんのことが
2024年02月27日俳優の金子ノブアキが、23日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の初日舞台挨拶に土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■金子ノブアキ、『マッチング』公開にしみじみ「嬉しいしちょっと寂しい」「無事に初日を迎えられたということで胸がいっぱいです。キャラクターや物語が我々の手を離れて、皆さんの中でどんどん成長していってくれるのかなと思うと嬉しいし、ちょっと寂しいというめでたい1日ですので、一緒に過ごせてとても嬉しいです」と挨拶した金子。撮影で印象的だったことを聞かれると「太鳳ちゃんと2人で話している喫茶店のシーン」と回答。「お店をお借りして撮影するときって、長時間貸し切りになってしまうし、レイアウトを変えさせてもらうなどご迷惑をおかけすることが多いんです」と話し、「無事に撮影が終わって良かったなと思っていたら、喫茶店のお母さんが『がんばってるね~! お腹空いたでしょ~?』ってドーナツくれたんです。疲れたから本当に染み渡っちゃって!」とほっこりするエピソードを披露した。最後に「お母さん、ごちそうさまでした! おかげでいい映画になりました」と改めて感謝を伝えていた。
2024年02月23日ものまねタレントの清水アキラが22日に自身のアメブロを更新。銀座でバッタリ遭遇した人物を明かした。この日、清水は「銀座でバッタリ!」と述べ、演歌歌手の小林幸子と美里里美との3ショットを公開。「私は小林幸子さんにずーっと会いたかった」と明かし「短い時間でしたが楽しかったです」と満足した様子でつづった。続けて、小林について「ガマン強い、余計な事は言わず『根性』って言葉がピッタリな人」とコメント。「会って尚更その生き様を感じた夜だった!オレも頑張ろう」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日フィンランド映画を代表する名匠アキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』が、上映8週目にして興収1億円を突破。ロングラン上映が続き、日本で上映されたカウリスマキ最大のヒット作となっている。アキ・カウリスマキ監督最新作にして復帰作となる『枯れ葉』は、孤独を抱えながら生きる女と男が、人生で最初で最後のかけがえのないパートナーを見つけようとする心優しいラブストーリー。2023年カンヌ国際映画祭審査員賞、2023年国際批評家連盟の年間グランプリに見事輝き、第81回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)&非英語映画賞にノミネート、第96回アカデミー賞国際長編映画賞のショートリストにも選出された。本国フィンランドでは、動員29万人を超え(フィンランドの人口は約550万人)、フランスやドイツ、アメリカ、イタリアなど各国でも大ヒットを記録。そして日本でも各地で満席が続出、公開してから2か月近くが経つ現在もユーロスペースをはじめ、多くの劇場でロングラン上映が続き、この度、累計動員7万2,279人、興収1億157万3,850円を超え(38館 38スクリーン)、日本で上映されたカウリスマキ作品最大のヒット作『過去のない男』を超える興収1億円を突破した。カウリスマキ史上最高のラブストーリーといえる本作『枯れ葉』は、ヒロインの圧倒的な存在感など随所に新しさを感じさせながら、お馴染みのとぼけたユーモアや抜群の音楽センスにもさらに磨きのかかった、いわばカウリスマキの集大成ともいえる作品。この大ヒットを記念して、2月17日(土)より全国の『枯れ葉』上映劇場にて、カウリスマキ監督の愛犬であり、劇中にも登場する犬・チャップリンの様々な姿を切り取ったオリジナルステッカーを配布(数量限定、なくなり次第配布終了)。大ヒット御礼オリジナルステッカーまた、昨年12月に初来日を果たし、日本の観客とも対面した主演のアルマ・ポウスティが大ヒットの御礼を伝えたいと、急遽リモートでの舞台挨拶を実施することも決定した。『枯れ葉』はユーロスペースほか全国にて公開中。『枯れ葉』大ヒット御礼リモート舞台挨拶は2月29日(木)18時50分の回上映後、ユーロスペースにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2024年02月10日アプリから始まる新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』より、金子ノブアキ演じるプログラマー・影山剛の新たな場面写真がシネマカフェに到着した。金子さんが演じる影山は、マッチングアプリ「Will Will」(ウィルウィル)の運営会社で働くプログラマーで、主人公・輪花(土屋太鳳)がウエディングプランナーとして働く結婚式場とマッチングアプリの共同プロジェクトを通じて、輪花と出会う人物。アプリでマッチングした永山吐夢(佐久間大介)からのストーカー被害に悩む輪花は、影山に助けを求め、悩みの相談を通じて2人の距離は徐々に近づいていく。影山は輪花に思いを寄せ、彼女にふりかかる災厄を一緒に受け止め、支えになろうとする。今回公開された場面写真は、輪花が影山に相談をもちかけるという出会いのシーンや、古いもの好きな影山のリードで、名画座とレコード屋を巡るデートシーンがとらえられている。輪花の前では優しく温かく包み込むような表情の影山だが、鬼気迫る表情で食い入るようにPCを見つめる姿もあり、影山の“裏”の顔が垣間見えるようだ。内田英治監督と初タッグとなった金子さんは、キャスト発表時に「以前から内田監督と仕事をしたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しかったです」と念願の参加であったことを明かしていた。内田監督はそんな金子さんについて「金子ノブアキさんとは、あるセリフを腹に落とすために、かなり長く対話しました。難しい役どころを、ミュージシャンであるところも生かして、瞬間でため込んだ力を吐き出すように演じていただきました」と金子さんならではの演技を評している。『マッチング』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年01月31日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。ママだってオシャレしたい!ママガール読者の皆さん!好きな洋服で「オシャレ」していますか~??こんなことを書いているのは、自分自身への喝でもあります。子どものことでバタバタして、自分のことは後回しになる日も多かったりしますよね。ここ数年で、それではいかん!自分もオシャレしたい!と思うようになりました。好きな洋服着ていないな…という日は、テンションが上がらないですよね。仕方ないので自分の機嫌は自分で取ります。誰も取ってくれないですもん(笑)。子どもたちも、ママの機嫌が良い方がいいはず。以前、会社の後輩女性が「オシャレは自分のためにするものです」と言い切っていて確かにその通り!と思いました。一方の子どもたちは成長に伴って洋服がサイズアウトしていきます。長男の洋服は次男へ。そのほかもリサイクルに出すなど、なるべく捨てない方法で循環させたいなと思っています。ということで、今年最初のテーマは「子ども服まわり」です。なぜ同じ服ばかり?最近の子ども服、オシャレなものが多いですよね。我が子にも着て欲しい~と思います。そんな気持ちで、次々に購入していた時期もありました。ただ我が家の場合、これがもったいないことに…。うちの長男次男に共通しているのは…同じ服ばかり着る!ということ。私が「こんな服もあるよ~」「このズボン履いてよ~」と言っても、ダメ。ある日のお出かけ。ご覧の通り、右側の次男、お気に入りのズボンが小さくなっていますが履いています4歳次男は絶賛こだわりまくり。ズボン2着を徹底的に履きまわしています。他にもあるのになぁ(笑)。そのうち1着は履きすぎて穴が開いていますが、これもお構いなし。母は少々恥ずかしいですが、そのズボンじゃないと出かけない!と言うので諦めています。長男は成長と共に、他の服も着るようになりました。「大きくなった証拠だなぁ」としみじみ。次男のこだわりがいつまで続くのか、見守りたいと思います。子ども服に求めるもの子どもたちの洋服、動きやすさと心地よさが大切ですよね。最近の子ども服はそういった願いも叶えてくれる上に、オシャレなものが本当に多い!メーカー皆さんの努力に感謝です。ヒートテックのおかげで、子どもたちは真冬でも外遊びを思い切り楽しんでいます。数あるメーカーの中でも、子どもから大人までお世話になっているのが「ユニクロ」です。この冬も子どもたちはヒートテック素材を着て、外で元気に遊んでいます。先日ユニクロの店舗に取材へ出かけた時、ヒートテックが誕生から20年を超えたと伺いました。誕生当時のヒートテック肌着を触ったのですが、これにはビックリ!今のヒートテック肌着の方が断然なめらか!薄くもなっているし、肌触りが格段に良くなっているんですね。いやぁ、その進化に驚きました。子どもたちの肌着からズボン、トップスまで、ヒートテック素材には引き続きお世話になります。パジャマは兄弟でおそろいを着せたい私です洋服もできるだけリサイクル我が家でも、子どもたちのサイズアウトした服や自分の着なくなった服はなるべくリサイクルしています。最近使ったのは、ベルメゾンのkimawari fashion(キマワリ ファッション)というサービスです。不要になった洋服などを送ると査定をしてくれて、ベルメゾンポイントなどにすることができどもるというもの。子どものパジャマ、柄も可愛いし・着心地もいいですし、ベルメゾンのパジャマ気に入っています。それから、ユニクロの店舗にはリサイクル回収ボックスがあるので買い物ついでにサイズアウトした服を持ち込めるから便利です。家の収納は限られているため、リサイクルに出すことで家のすっきりにも貢献。モノが多いことにストレスを感じる私にとっても、大変に有難いシステムです。すっきりすれば、私の買い過ぎ癖もマシになって一石三鳥?!子どもや自分の服を整理することで、気に入ったものを選び、それを長く着ることの豊かさに気が付かされたように感じます。息子たちが自分の好きな服を繰り返し着る様子からも、自然と私のほうが影響を受けたのかな(笑)。大阪府堺市の自転車博物館で。アウターはもちろん一択(笑)
2024年01月29日子供たちが正月に楽しみにしているものといえば、お年玉。家族や親戚から、ポチ袋を貰うのが何より楽しみだったという人もいるのではないでしょうか。しかし、デジタル世代のいわば『現代っ子』たちには、もうポチ袋は必要ではないかもしれません…。和田アキ子『PayPay』でお年玉欲しがる大学生に驚き歌手の和田アキ子さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)。2023年12月23日の放送内で、リスナーからお年玉にまつわるメールが寄せられました。大学生になった孫息子から「お年玉は『PayPay』でお願いします」といわれました。なんと、そのリスナーは、大学生の孫からQRコード決済サービスの『PayPay』でお年玉を要求されたそうです。これを聞いた和田さんは、笑いながら「どうやるの?」と質問。フリーアナウンサーの垣花正さんがスマホで送金ができることを説明し「ポチ袋もいらないんだと思います」と伝えると、和田さんは衝撃を受けたようで…。そういう文化もなくなるか、ポチ袋の。私はわりとポチ袋で、例えばご飯食べに行っても、仲居さんとかウエイターさんにポチ袋であげるとすごい喜ぶけどね。えー。味気ないなぁ。ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回ーより引用キャッシュレス決済の種類が増え、現金を持ち歩いていないという人も少なくない現代。垣花さんと和田さんは「使い勝手がいいんでしょうね」と理解しつつも、現物ではない『お年玉』にさびしさを感じたようです。ちなみにネットでは、お年玉を電子マネーで送ることについて、さまざまな意見が見られました。・昔と違って、遠くにいて会えなくても、お年玉を気軽に送金できるから便利だなぁ。・毎日電子マネーを使って過ごしているけれど、お年玉だけは送金とかしたくない派。・今時の子って現金じゃなくて『PayPay』とかのほうが嬉しいかな!?新年、どうするか迷ってきた。・ピン札やポチ袋の用意がいらなくなるのは楽でいいよね。味気ないけどね…。「便利でいい」という声のほか、和田さんのように味気なさを感じている人もちらほら。これからは、渡す側と受け取る側それぞれの想いによって、お年玉の形が多様化していきそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月24日土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキが共演する映画『マッチング』のメインビジュアルと場面写真が公開された。本作は、マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた恐怖を、完全オリジナルで描く新感覚サスペンス・スリラー。メインビジュアルは、土屋さん演じる恋愛音痴な主人公・輪花の背後に、スマホ画面に写し出された輪花とマッチングアプリで出会う“狂気のストーカー”永山吐夢(佐久間さん)と、マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(金子さん)が迫る一枚が完成。よく見ると、スマホの画面は“表と裏”、2つの顔が影のように写し出されている。また、初公開となる場面写真では、ウエディングプランナーとして働く輪花と同僚の尚美(片山萌美)の姿や、輪花のマッチングアプリのプロフィール写真など、物語の入り口となるアプリに関わる場面から、吐夢との水族館での初デートシーン、木の陰から薄気味悪い視線を送る吐夢、輪花と父・唯島芳樹(杉本哲太)が何かに警戒している姿など、次第に登場人物が不穏な空気に包まれていく様子が切り取られている。さらに、アプリ婚カップルを狙った不可解な連続殺人事件を追う刑事、西山(真飛聖)と堀井(後藤剛範)のバディや、差し迫った表情の輪花、輪花を抱き寄せる影山、赤いワンピースを着た車椅子の美知子(片岡礼子)と節子(斉藤由貴)も登場している。『マッチング』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2023年12月20日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して 日々のことを綴っていきます。子どもも大人も頑張った2023年12月も残りわずか。ママ、パパの皆さん、今年もお疲れさまでした!実は11月頃から長男の小学校でインフルエンザが大流行。学級閉鎖もありました。例年ならばもう少し本格的な冬になってからの流行だと思っていたら、今年は早かったです。大流行と秋の遠足が重なり、遠足は延期に次ぐ延期で、最終的には中止。長男はがっかりしていましたがこればっかりはしょうがないですよね。我が家でも、長男の発熱、次男の発熱のループが繰り広げられました。どうしても仕事が休みにくい時に頼りにするのは私の母なのですが、今年は母が入院している時期と重なり…もう毎日必死でした。現在は母も退院しているので「ばあばが元気じゃないと、ほんまに困った~(笑)」 と皆で笑いながら話せることがうれしいです。ということで、今回のテーマは「和田家の2023年!」です。ハマっているのはマインクラフト小学3年の長男が今年ハマったのは、ゲームのマインクラフト。これまでゲームをしていなかった我が家ですが、2023年、ついに解禁しました。周りのご家庭の話を聞いていると、ゲームをしている家庭 or していない家庭、それぞれの考え方があるように感じます。我が家は子どもが制限時間を守れそうになったらゲームもいいよね、という考え方。今年は、ちょうどその年になりました。そして長男自身も「ゲームやってみたいな」と思ったのが今年だったので、めでたく一致!今では夫もマインクラフトにハマっています。2人の会話が今や完全にマインクラフト仲間の会話(笑)。「僕ネザー行ってみるけど、パパ行ったことある?」なんて、聞いていて微笑ましいです。そして3歳次男もマイクラ仲間に入りたいようで、 ゲーム画面を見て「ブタがいる!ゾンビもいる!」とこちらは必死。 夫と長男にはあまり相手にされない可哀そうな次男。そんな3人を見ていると ママは更に微笑ましいのです。マイクラ用語はちんぷんかんぷんですが。お兄ちゃんを追いかける次男3歳の次男、今年ぐんとしゃべるのが上手になりました。 言葉を覚える段階の言い間違いも減ってきて、私としては寂しい限り!まだ残っている次男の言い間違いは「ウーパールーパー」を「ウーパールーター」と言ってしまうこと。この言い間違いの時期、可愛くて好きなんですよね~。そんな次男は、今年もお兄ちゃんのことを全力で追いかけています。 お兄ちゃんが好きなものは自分も大好き!な弟です。長男が恐竜にハマった時期があったので、我が家には恐竜図鑑やフィギュアがたくさんあります。いつの間にか次男も「それはブラキオサウルスやで!」と恐竜の名前にも 詳しくなってきました。これだけ恐竜が好きならばと、先日福井県の恐竜博物館に家族で行ってきました。長男も3歳で初の恐竜博物館デビューでしたが、 同じ年齢で果たした次男。動く恐竜や大きな化石に大興奮!私も大好きな博物館です。展示物も魅力的で見やすいですし、化石研究体験ができるのにも大満足でした。福井県立恐竜博物館、お子さんが恐竜好きで まだ行ったことがない方はおすすめですよ!何気ない普通の日が幸せだった2023年♪もうすぐクリスマス。欲しいものは何?と聞くと… 長男「マイクラのマルチプレイができるようにアカウントをもうひとつ!」 次男「仮面ライダーガッチャードのおもちゃ!」 …それぞれすぎる(笑) 。そしてこんな2人に笑わせてもらったり・怒ったり、感情的にも忙しい1年でした。仕事を終えて、保育園と学童に2人を迎えに行き、バタバタと夕食準備。毎日その繰り返しではあるのですが、そんな普通の日を家族全員・元気に積み重ねられたことが幸せな2023年でした。皆さんはどんな1年でしたか?来年もたくさん子どもたちと遊んで仕事も頑張れるように、心身共にイキイキさせていきましょう!
2023年12月19日12月17日、東京丸の内・コットンクラブにて、カバー曲だけで構成される和田唱(TRICERATOPS)のソロライヴ『-COVERS-』が開催された。和田初の「カバー曲のみのライヴ」ということで、発表後すぐに情報が広まり、1st SHOW / 2nd SHOWともSOLDOUT。公演前から大きな期待を集めていた。エレキギター、アコースティックギター、そしてピアノと曲によって楽器を使い分けながら、自身のルーツともなっているジャズのスタンダードや、ディズニーメドレー(Someday My Prince Will Come ~Winnie the Pooh Theme Song~When You Wish Upon a Star)、ギターインスト、The BeatlesやThe Supremesのナンバーなど、「僕自身が影響を受けたのはROCKだけじゃないんです」と、ジャンルを問わず音楽に造詣の深い和田ならではの幅広いレパートリーを聴かせた。ライヴ後半には「この人には本当に可愛がって頂いたんです」とKANに出会う前から、和田が大好きだったという楽曲「プロポーズ」を披露。(和田考案のこの日のオリジナルカクテルも同名のタイトルとなっていた)「ふざけた曲もたくさんある(笑)けど、こんなに素敵で素晴らしい曲もあるんです。みんな、しんみりしないようにね。なんせKANさんなんで」と噛みしめるように丁寧に、優しく歌い上げた。誰もが納得のパフォ ーマンスに、演奏後惜しみない大きな拍手が寄せられた。今年はミュージカル『のだめカンタービレ』の楽曲制作や、トライセラのツアー、そして3枚目のフルアルバムのレコーディングと、止まることなく活動を続ける和田。大晦日にはトライセラの2nd ALBUMの再現ツアー『RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023』の追加公演も控えている。撮影=山本倫子<公演情報>和田唱 SOLO『-COVERS-』12月17日(日) 東京・丸の内コットンクラブ【セットリスト】01. I’ve Got You Under My Skin02. Just Because03. You Can’t Hurry Love04. Hopelessly Devoted To You05. ミュージカル『のだめカンタービレ』よりメドレー06. Mr.Sandman (GTR inst.)07. Misty (GTR inst.)08. Disney メドレー:Someday My Prince Will Come~Winnie the Pooh - Theme Song~When You Wish Upon a Star(pf)09. Lady Madonna(pf)10. プロポーズ11. Can’t Take My Eyes Off You■ENCOREThe Christmas Song<ライブ情報>『毎日がクリスマス 2023』12月23日(土) 神奈川・横浜赤レンガ倉庫W/大石昌良TRICERATOPS『RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023』追加公演12月31日(日) 東京・品川インターシティホールチケット情報:()TRICERATOPS OFFICIAL SITE:
2023年12月18日アキ・カウリスマキが監督を務めた映画『枯れ葉』が、2023年12月15日(金)より公開される。引退宣言から6年、アキ・カウリスマキが復帰映画『枯れ葉』は、フィンランドの映画監督アキ・カウリスマキが贈るラブストーリー。2017年『希望のかなた』のプロモーション中に突如“監督引退宣言”をしてから6年、名匠アキ・カウリスマキがファンを悲嘆に暮れさせた引退宣言を覆した。労働者3部作『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』『マッチ工場の少女』に連なる新たな物語として発表された『枯れ葉』には、愛を求める心、連帯、希望、そして他人や自然といった全ての生きるものと死んだものへの敬意など、「人類に未来をもたらすかもしれないテーマ」を込めたという。ヘルシンキで孤独に暮らす女と男のラブストーリー『枯れ葉』の主人公は、ヘルシンキの街で孤独さを抱えながら生きる労働者の女アンサと男ホラッパ。ある夜、ふたりはカラオケバーで出会い、互いの名前も電話番号も知らないまま惹かれ合うが、不運な偶然と現実の過酷さによって、ささやかな幸福から遠ざけられてしまう。運命に振り回されながらも、想いを成就させようとする恋人たちの姿を描く。ノスタルジックなヘルシンキの風景や、現実とリンクした演出、自由自在な音楽の使い方、とぼけたユーモア、映画愛に溢れたディテール、そしてカウリスマキ映画には欠かせない名優“犬”の存在など、「愛を信じる」というテーマ以外にも見所満載の作品となっている。『TOVE/トーベ』のアルマ・ポウスティとユッシ・ヴァタネンがW主演主人公の女と男を演じW主演を務めるのは、『TOVE トーベ』でムーミンの作者トーベ・ヤンソンを演じたアルマ・ポウスティと、『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』で高い評価を得たユッシ・ヴァタネンだ。両名ともアキ・カウリスマキ作品には初出演となる。主人公・アンサ…アルマ・ポウスティ理不尽な理由から仕事を失う。カラオケバーでホラッパと出会い、互いの名前も、電話番号も知らないまま恋に落ちる。職場の不当な扱いに抗い、恋人の悪癖をきっぱりと諌める強さを持つ。主人公・ホラッパ…ユッシ・ヴァタネン酒におぼれながらも工場で働く労働者。酒浸りで周囲を心配させるが、どこか憎めない性格。アンサとの不器用な恋のはじまりのデートでジム・ジャームッシュのゾンビ映画『デッド・ドント・ダイ』を見に行く場面も。フータリ…ヤンネ・フーティアイネンリーサ…ヌップ・コイヴゴールデングローブ賞にノミネート尚、映画『枯れ葉』は国際映画祭の審査員賞、2023年国際批評家連盟の年間グランプリに輝き、第81回ゴールデングローブ賞の非英語映画賞と主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネート。賞レースの今後の展開にも注目だ。【詳細】映画『枯れ葉』公開日:2023年12月15日(金)監督・脚本:アキ・カウリスマキ出演:アルマ・ポウスティ、ユッシ・ヴァタネン、ヤンネ・フーティアイネン、ヌップ・コイヴ原題:KUOLLEET LEHDET英語題:FALLEN LEAVES配給:ユーロスペース
2023年12月17日2017年に突然の監督引退宣言をし、世界中の映画ファンに衝撃を与えたフィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督。それから6年が経った今年、何事もなかったかのように最新作『枯れ葉』とともにカムバックを果たして大きな話題となっています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。アルマ・ポウスティさん【映画、ときどき私】 vol. 624カウリスマキ作品初出演にして初主演を務めたのは、『TOVE/トーベ』でムーミンの作者トーベ・ヤンソンを演じて高く評価されたアルマさん。本作では、職場での理不尽や恋人の悪癖に毅然とした態度で立ち向かう孤独なヒロインのアンサを好演しています。今回は、カウリスマキ監督ならではの現場で驚いたことや日本との関わり、そして愛の奥深さなどについて語っていただきました。―ananwebでは、カウリスマキ監督の前作『希望のかなた』で主演を務められたシェルワン・ハジさんにも取材をさせていただいたことがありますが、「カウリスマキ監督の作品で主演を務めることは至高のうれしさと同時に恐怖もある」とおっしゃっていました。出演が決まったとき、アルマさんのお気持ちはいかがでしたか?アルマさんアキがまた映画を作るということだけでもみんな驚いていましたが、“フィンランドの巨匠”とされる彼から電話が来て「映画に出てほしいから会いたい」と言われたときは、本当にびっくりしました。私はアキの作品をずっと観てきましたし、彼が経営しているバーにも映画館も行ったことがあるくらい。つねに自分の人生のなかにいるような存在でしたから。だからこそ、この作品に出られたことを誇りに思っています。ただ、一度もお会いしたことがなかったので、会うまでは信じられない気持ちでしたし、最初はとにかく緊張しましたね。話し合いで重要だったのは、アスパラガス論争―実際の監督は、どのような印象でしたか?アルマさんとてもハートフルで、素晴らしい人です。家族のようなチームのなかに、温かく受け入れてくださって、貴重な経験ができたと思っています。アキはとにかく何に対しても正確で細かいところがありますが、すべてがうまく行くように進めてくださるので、私もベストを尽くすことができました。―憧れの人とのお仕事でプレッシャーを感じる部分もあったと思いますが、ご自身で何か準備をされたのでしょうか。アルマさん実は、アキからは「事前に稽古をしちゃダメ」と言われていたんです。なので、とりあえず彼の作品をもう一度全部観ることにしました。というのも、過去作のどれかに何らかの繋がりがあるかもしれないと思ったからです。とはいえ、それらを真似するつもりはありませんでしたが、準備ができない代わりにそういった方法を考えて挑みました。―なるほど。制作過程ではグリーンかホワイトかを巡るアスパラガス論争もあったそうですが、監督との印象的なやりとりがあれば、教えてください。アルマさんアスパラガスの話はけっこう重要なので、最初にお話ししますね(笑)。あれは、初めてアキとプロデューサーと同じく主演を務めたユッシ(・ヴァタネン)の4人で会ったときのこと。映画の話をまったくせずに、フィンランドの森や犬のこと、それから政治の話をしていたのですが、そのなかでも一番重要だったのがアスパラガスの話題でした。最終的には、アスパラガスサラダが劇中に登場するところまで繋がっていますから!これまで経験した現場のなかでも一番静かだった―つまり、そこで話していたからアスパラガスが映画にも使われたと。アルマさんジョークの意味合いもありますが、おそらくそうだと思います。―劇中ではホワイトアスパラガスのサラダが出てきますが、ということはホワイト派が勝利したのでしょうか。アルマさん実はまだ結論が出ていなくて、いまだにその話をしているくらいなんですよ(笑)。でも、映画に出てくるサラダは、ホワイト派のプロデューサー自身が作ったからホワイトになっています。私はグリーンのほうが好きなんですけどね!―サラダひとつにそんな背景があるとは驚きです。現場でもカウリスマキ監督ならでは演出などもありましたか?アルマさん私の人生で経験した現場のなかでも、一番静かな現場だったと思います。というのも、アキのチームは何十年も一緒に仕事をしているスタッフばかりなので、もはや話さなくてもわかる関係性。たとえば、口笛で合図するだけで誰かが動いたり、ほかの人にはわからない“秘密の合言葉”でうなずき合っていたりするようなとても不思議な現場でした。あと、アキは絵画を描くように構図を決めてから照明や小道具など時間をかけて作り上げていくタイプの監督なので、集中力の高さや細かいこだわりがとにかくすごかったですね。孤独と愛というのは、表裏一体だと感じている―今回、カウリスマキ監督が復帰した理由については、「無意味でバカげた犯罪である戦争に嫌気がさして、愛や連帯、希望などをテーマにした物語を描くことにした」と話されていますが、アルマさんは不器用な2人によるラブストーリーをどう感じましたか?アルマさん「他人を気遣う思いや相手にシンパシーを抱く気持ちには強い力があるんだ」という印象を受けました。小さな映画ではありますが、そこにはとても大きなヒューマニズムがあると感じています。最近は、人と人がお互いのことを気にかける思いやりをなくしてしまっているところもあるかもしれません。でも、たとえいろんな失望を経験していたとしても、どんなにシャイな人たちだとしても、愛と勇気を持って進んで行けば、将来に希望が見えることをこの作品は伝えようとしてくれているのだと思っています。―その通りですね。以前、『TOVE/トーベ』で取材させていただいた際、「いい意味で自分を見失うことができる愛には圧倒されるし、それこそが生きる力を与えてくれるものと考えている」と話されていました。本作を経て、愛に対する考え方にも変化はありましたか?アルマさん愛にはいろんな形があり、映画の世界でもラブストーリーは語り尽くせないテーマなんだなと改めて感じました。そして、孤独と愛というのは表裏一体であり、人生にはそういった二面性が存在しているとも思っています。アキは作品を通して日本のみなさんに手を振っている―劇中では、ワンちゃんとの間に生まれる愛情も描かれていますが、撮影でハプニングなどはなかったですか?アルマさん本作がデビュー作ですが、とても才能があっていいリズム感を持っているので、すべて上手くいきました。実は、もともとポルトガルで野良犬だったところをアキが見つけて、育てているワンちゃんなんですよ。なんと名前が私と同じアルマなので、そういったこともあってすごく仲良くなりましたね。―見事なコンビネーションでしたが、名前が一緒とは運命的ですね!また、以前「日本に行ってみたい」とおっしゃっていましたが、実際に日本に来てみていかがですか?アルマさん長い間、日本を訪れることを夢見ていたので、やって来ることができて本当に幸せです。ただ、今回は滞在が短いので、近いうちにまた戻ってこれたらいいなと。日本で知られているフィンランドの代表といえばムーミンのトーベ・ヤンソンとアキ・カウリスマキ監督ですが、彼らに導かれるようにして日本に来ることができたのも不思議な縁を感じています。―本作についても、カウリスマキ監督が小津安二郎監督に敬意を払っていると明かしているように、日本への愛が随所に散りばめられています。アルマさんそうですね。それはアキ流のジョークでもありますが、彼は作品を通して日本のみなさんに手を振っているのだと思いました。映画でも最初に流れる曲は、日本の「竹田の子守唄」ですし、劇中のあちこちに小津監督が好んで使っていた赤も印象的に置かれているほど。それが彼なりの日本に対しての挨拶だと感じました。好奇心を持ちながら、自分の道を見極めてほしい―細かいところまで、ぜひ注目していただきたいですね。それでは最後に、ananweb読者に向けて、メッセージをお願いします。アルマさん若いときは「あれもこれもチェックしなきゃ」と新しいものを追いかけようとしてしまうことってありますよね?私自身もそうでしたが、ある程度年齢を重ねてくると、「先人たちはどんなことをして、何を思っていたんだろうか」と考えるようになり、そこに価値を感じるようになることがあります。そんなふうに、ときにはちょっと立ち止まって振り返ってみると、おもしろい発見があることは伝えたいですね。あと、私はシェイクスピアが好きな祖母から、「愛を受けたいと思ったら愛を与えるべき」とよく言われていましたが、そういうところも大切かなと。30歳前後というのは、ちょうど人生の方向性を選ぶ時期であり、物事が深まっていくときでもあるので、好奇心を持ちながら自分の気持ちがどちらに向かっているのかを見極めてほしいなと思います。インタビューを終えてみて…。前回のオンライン取材では画面越しでも伝わるほど笑顔が素敵な印象でしたが、実際はさらに魅力的なアルマさん。取材中もお茶目なリアクションと満面の笑みをたくさん見せてくださり、とても癒されました。「日本に来れて2年越しのリベンジが果たせた!」とおっしゃっていましたが、直接お会いできてうれしかったです。ぜひ、本作でもアルマさんの演技に魅了されてください。悲痛な現実をはねのけるカウリスマキ流ハッピーエンドカウリスマキ監督のノスタルジックでユーモア溢れる世界観にふたたび浸ることができる本作。孤独を抱えながらも日々を懸命に生きる男女がたどり着く愛と希望に、胸が熱くなるこの冬必見のラブストーリーです。写真・園山友基(アルマ・ポウスティ)取材、文・志村昌美ストーリー舞台は、ヘルシンキの街。ある夜、理不尽な理由から仕事を失ってしまったアンサは、酒に溺れながらも何とか工事現場で働いているホラッパとカラオケバーで出会う。そしてふたりはお互いの名前も知らないまま、惹かれ合うようになる。ところが、不運な偶然と現実の過酷さが、彼らをささやかな幸福から遠ざけてしまうのだった。果たしてふたりは、無事に再会を果たし、想いを通じ合わせることができるのか…。釘付けになる予告編はこちら!作品情報『枯れ葉』12月15日(金)よりユーロスペースほか全国ロードショー配給:ユーロスペース(C) SputnikPhoto: Malla Hukkanen(C) SPUTNIK OY 2023写真・園山友基(アルマ・ポウスティ)
2023年12月16日アキ・カウリスマキ監督最新作にして復帰作となる、孤独を抱えながら生きる女と男の心優しいラブストーリー『枯れ葉』。第81回ゴールデングローブ賞のノミネーションがL.A.現地時間12月11日に発表され、非英語映画賞と主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)に選出された本作から、大島依提亜デザインのオルタナティブポスターが解禁された。今年のカンヌ国際映画祭審査員賞、2023年国際批評家連盟の年間グランプリに見事輝き、アカデミー賞国際長編映画賞部門のフィンランド代表にも選出された本作。先日発表された、米タイム誌の「2023年の映画ベスト10」にてベスト1に選ばれたことでも注目を集めている。また本国フィンランドでは、動員20万人を超え(フィンランドの人口は約550万人)、カウリスマキ最大のヒット作『過去のない男』を超える動員数を記録、フランスやドイツでも大ヒットするなど各国で快進撃を続けている。この度解禁されたオルタナティブポスターは、米クライテリオン社の小津安二郎『お茶漬の味』『お早よう』のブルーレイジャケットのイラストも担当したイラストレーターの木内達朗とデザイナーの大島依提亜のタッグ。赤いワンピースを着て佇むアンサ(アルマ・ポウスティ)をホラッパ(ユッシ・ヴァタネン)と飼い犬が見つめる様子が収められている。イラストを手掛けた木内さんは、「カウリスマキ監督が大事にされている、家具や内装や服装などの色が最大限に生きるように照明と配色とを考えました」と製作意図を明かす。大島さんは、「木内さんから上がってきた絵は、とうぜんながら自分のちっぽけな脳みそで考えていた想像の絵を遥かに凌駕していて、ポスターのデザイン中もドキドキしてました」とそのイラストに刺激を受けたとコメントした。また、先日、初来日を果たしたアルマ・ポウスウティは、「なんて美しいポスター!とても気に入りました」と喜び、「アンサの部屋のタペストリーまで描かれているのが面白いですね(笑)丘に山羊がいるでしょ? フィンランド語で山羊は“カウリス(kauris)”、丘は“マキ(mäki)”、ふたつ合わせるとカウリスマキ。映画の美術さんが仕込んだジョークです」と思わぬエピソードも教えてくれた。本編に登場する犬は、アキ・カウリスマキ監督の飼い犬で“アルマ”という名前だったことが明かされており、アルマ・ポウスウティは「名前を聞いて運命を感じました。彼女はとても演技が上手な犬で、間をしっかりと理解して演技をするんです!」と共演の思い出を語っていた。なお、本ポスターは上映劇場限定で販売も予定されている。各界の著名人からのコメントも到着NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本を務める足立紳は「カウリスマキ監督の作品を観たらいつも自己肯定感が爆上がりして活力がみなぎる」、『CUT』で知られるアミール・ナデリ監督は「アキ・カウリスマキの新作を観ることは、現在の世界の映画界ではめったにできない、真の宝物」と称賛。『あのこは貴族』の監督・岨手由貴子は「生活に困窮しながらも、アンサとホラッパの日常には音楽や衣服といった文化が存在する。そんなささやかで豊かな事実に、何度もハッとさせられた」(※フィガロジャポン2024年1月号より抜粋)、アニメーション作家の山村浩二は「カウリスマキの老練な『真の花』によって、私の心に花が開いた。世の中は少しも良くならないが、前向きに生きるしかない」とのコメントが寄せられている。『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2023年12月13日アキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』で主演を務め、『TOVE/トーベ』などで知られるフィンランドの国民的女優アルマ・ポウスティが初来日。12月6日にアキ・カウリスマキ監督の大ファンである俳優・松重豊と先行上映のトークショーに登壇した。本作は、孤独を抱えながら生きる女と男が、人生で最初で最後のかけがえのないパートナーを見つけようとする心優しいラブストーリー。今年のカンヌ国際映画祭の審査員賞、2023年国際批評家連盟の年間グランプリに見事輝き、先ごろアカデミー賞国際長篇映画賞部門のフィンランド代表にも選出。本国フィンランドでは、動員20万人を超え(フィンランドの人口は約550万人)、カウリスマキ最大のヒット作『過去のない男』を超える動員数を記録、フィンランドのみならずフランスやドイツでも大ヒットするなど各国で快進撃を続けている。アルマは「こんにちはー!ありがとう!!」と日本語で満面の笑みを浮かべ、「実は今日はフィンランド106年目の独立記念日。そんな特別な日をカウリスマキ映画の雰囲気の中で皆さんとご一緒できて光栄です」と満席の会場に向けて挨拶。続いて、アキ・カウリスマキ監督の大ファンである松重さんが大きな花束を手に登壇。その髪型は、カウリスマキ監督の『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』にオマージュを捧げたリーゼントスタイルというこだわりぶり。「僕は自分が出ている映画の舞台挨拶にも行かない方ですが、アキ・カウリスマキ監督の作品ならば髪の毛をおっ立てても出たいと思った。とにかく大ファンで御座います」と熱弁すると、アルマはその髪型に「ファンタスティック!」と大笑い。松重さんは「アルマさんに笑ってもらえるなんて…幸せな気持ちです!」と語った。「短い中に物語が凝縮」松重豊が語るアキ・カウリスマキ監督の魅力約6年ぶりのアキ・カウリスマキ監督復帰作『枯れ葉』を先んじて鑑賞した松重さん。「引退すると言った人がもう一度作るというのは日本でもあることですが、よくぞ戻って来ていただいたと思った。そしてどんなテイストになるのかと思ったら、『パラダイスの夕暮れ』、『真夜中の虹』、『マッチ工場の少女』のいわゆる労働者三部作に連なるものだった」とコメント。「しかもアルマさんがカティ・オウティネンを上回る演技をされていて…魅了されました」と絶賛した。一方のアルマは「引退撤回を一番驚いているのはアキ監督自身だと思います。意欲的に盛り上がり、脚本も指が勝手に動いて書いた結果、労働者3部作に連なる4作目が生まれたそうです。そして監督業に戻ってきただけではなく、私たちのような新しい俳優を迎え入れて作ってくれたのも素晴らしいことだと思います」と述べた。松重さんは、アキ・カウリスマキ監督の作品の魅力について「世の中がわかりやすい作品を要求している中で、それとは逆行している作風ではあるけれど、81分という短い中に物語が凝縮されている。そこに置かれた役者の表現力は問われるものです。言葉で説明したり過剰な演技をしたりすることなく、一瞬一瞬の表現に満ち溢れている空間がアキ・カウリスマキ監督の作品。そこに触れることで僕らの信じる表現が世界のどこかにはまだあるぞと思わせてくれる」と熱弁した。“沈黙の巨匠”アキ・カウリスマキ監督の「ピュアで正直な脚本」そして松重さんは「今回の作品の脚本の分量はどのくらいですか?早口で喋れば日本だったら15分で終わるセリフ量ですよね?」とアルマに質問。これにアルマは「確かに、私の人生の中で出会った一番短いページ数の脚本でした」と笑わせつつ「でも珠玉の一冊であり、素晴らしい文学であり詩的で、慎重に選ばれた言葉が使われています。アキは沈黙の巨匠。一行のスーパースターだと思います。ちょっとした言葉にそのキャラクターの性格やヒントが散りばめられていて、足すことも引くこともできない。まさにピュアで正直な脚本」と明かす。「でもひとつだけ書かれていなかったのはウインクのシーン。あれは、撮影のときにアキが『やってくれ』と言ったんです」と笑顔で打ち明けると、松重さんは「これは貴重な話を聞けた」と大興奮。さらに、松重さんの興味は尽きず、俳優ならではの視点で「監督からは具体的にどんな演出や指示があるのですか?」と質問すると、「セリフは覚えるべきだが、読みすぎず練習や稽古はするなと言われました。そして撮影は基本的にワンテイクで終わります。俳優としてはとても怖いことですが、唯一のオンリーワンの瞬間がフィルムに焼き付けられます。それは二度と出来ないもの。すべてがワンチャンス」とアルマは明かす。「アキはカメラを覗いて、すべての配置を自分で動いて決めて、準備が揃うとカメラの横でアクション!と声をかける。モニターチェックも一切しません。なぜならば何が撮れているのかを把握しているからです」と巨匠の演出術に触れると、松重さんは「ワンチャンス…。その緊張感、僕も好きです!」と大喜び。今度はアルマが、松重さんに「日本でもワンテイクで撮影する監督はいますか?」と質問。これには「北野武さんなんかはそうです。テストというか、もう回していこうか…みたいな感じです」と答え、「テストを重ねて固まっていく芝居もあるけれど、一回しかできないものを切り取って映画が出来上がる方が僕はいい。究極的なことをいうと、ドキュメンタリーに近いものになればいいと思っている」と俳優としての理想像も告白した。最後に、松重さんはアキ・カウリスマキ監督作への出演も熱望。「もしそんなチャンスがあるならば、旅費から何から全部出してでも行きます。セリフなしだっていい!バーのウェイター役でも何でもいいから!」と前のめりになると、アルマも「松重さんはすでに髪型の準備も出来上がっているので、是非とも出演してほしいです」と太鼓判を押していた。また、来年6月には、『枯れ葉』の日本での公開を記念し、アキ・カウリスマキ監督が共同オーナーを務めている映画館「キノ・ライカ」への訪問やヘルシンキ近郊の撮影スポットめぐりなど、カウリスマキファンの心をくすぐる「キノ・ライカとアキ・カウリスマキの世界スペシャルツアー」が実施されると聞いた松重さんは、「スケジュール何とかならいかな」と本気で悩む様子も。まだまだ質問し足りないと漏らす松重さんに、アルマは「このような素敵な機会をありがとうございました。とても楽しかったです!」と感謝を伝え、大盛況のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2023年12月07日日本を代表するグラフィックデザイナーでイラストレーターの和田誠(1936-2019)。その業績の全貌をたどる回顧展が2021年から日本各地を巡回して大きな話題を呼んだが、とりわけ映画に情熱を抱いていた和田の映画との関わりに焦点を絞った初の展覧会が、東京・京橋の国立映画アーカイブで、12月12日(火)から2024年3月24日(日)まで開催される。中学時代にアメリカ映画に夢中になり、ヨーロッパや日本の映画にも関心を深めた和田は、1953年に国立近代美術館で開催された『世界のポスター』展に触発され、「ポスターをつくる人になりたい」という望みを育んだという。そして多摩美術大学に在学中、手描きの映画ポスターで、若手デザイナーの登竜門・日宣美賞で受賞をはたす。卒業後、デザイナーとして活躍しながら、東京新宿の「日活名画座」のポスターを無償で制作したのを皮切りに、以後半世紀以上にわたって映画ポスターや映画書の装丁・挿画などを手がけ、また国内外の映画人の似顔絵を多数描いてきた。さらに映画をめぐる著作や対談集を次々に発表し、ついには映画監督として、『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』など4本の長篇娯楽作品を世に出している。同展は、これほどの仕事を達成しながら、なおも“映画ファン”を自称していたという和田の映画との熱い関わりを、「知った・描いた・語った・集めた・撮った」という5つの切り口で振り返るものだ。最初期の「日活名画座」のための作品も含め、映画ポスターや装丁した映画書が勢ぞろいする展示は見応えたっぷり。異業種監督でありながらスタッフにも慕われていた「映画監督・和田誠」の一面にふれられるのも興味深く、また監督作品で使われた音楽や主題歌に加え、アメリカ映画の名曲を聴ける音楽展示コーナーも楽しみなところだ。和田はまた映画フィルムやポスターの熱心なコレクターでもあったそうで、国立映画アーカイブの収蔵品となったそのコレクションの一部もこの機会に公開される。和田誠にとって、映画は人生の友であり、創造の泉であったという。日本が生んだこの最高の“映画ファン”の限りない映画愛を感じながら、その業績を改めて偲びたい。<開催概要>『和田誠映画の仕事』会期:2023年12月12日(火)~2024年3月24日(日)会場:国立映画アーカイブ 展示室(7 階)時間:11:00~18:30、1月26日(金)と2月23日(金)は20:00まで(入室は閉室20分前まで)休室日:月曜、12月26日(火)~1月4日(木)料金:一般250円、大学130円公式サイト:
2023年12月05日ヒット曲『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』『サクラ色』などで知られ、2014年より日本での活動休止していた、歌手のアンジェラ・アキさん。2023年11月22日に、日本での活動を再開することを発表しました。アンジェラ・アキ、10年ぶりに日本再始動!アンジェラ・アキさんは、2024年5月から日本全国で上演されるミュージカル作品『この世界の片隅に』の音楽を担当。全面的に音楽を手掛けたこの作品の発表に合わせて、日本での活動再開を発表することになりました。同年2月7日には、ミュージカルのために書き下ろし、自らリアレンジと歌唱をした楽曲『この世界のあちこちに』を配信リリースすることも決定。日本でのリリースは、2014年3月にリリースしたベスト盤『TAPESTRY OF SONGS -THE BEST OF ANGELA AKI』以来で、新曲としては2013年7月リリースのシングル『夢の終わり 愛の始まり』以来、約10年ぶりとなります。約10年ぶりの日本での再始動に関して、アンジェラ・アキさんは以下のようにコメントしました。この度、『この世界の片隅で』ミュージカルに音楽担当として参加させて頂く事になりました。ミュージカルの音楽作家になりたくて、10年前にアメリカの音楽大学に入学し、作曲を学び直しました。その学びの体験を経て、この素晴らしい作品に巡り会えた事を心から光栄に思っています。そして、この作品の発表をもって日本での活動を再開させて頂きます。シンガー・ソングライターとして曲を書くことと、ミュージカル音楽作家として曲を書くこと。その一番大きな違いは、視点です。シンガー・ソングライターとして曲を作るときは私の個人的な視点で書きますが、ミュージカルの場合はキャラクターの視点。そのキャラクターがどの場面で何を感じているのか、その視点になって、言葉ではなくまず音で考えてみる。そのときにどんな音が鳴っているのが正しいのかを探していく。難しいことではあったけれど、ものすごくやりがいを感じている自分がいました。ミュージカルは総合芸術。関わる全員が答えを探し、何度も書き直したりしながら一緒に作品を作り上げる。この喜び、この経験は、一回やって“楽しかったな”で終われるようなものではありません。私は日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい。そう思っています。アンジェラ・アキさんは、ミュージカル音楽作家になりたくて、アメリカの音楽大学で作曲を学び直していたとのこと。「日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい」という言葉からは、本人の強い意志を感じますね。ネットでは、アンジェラ・アキさんの日本再始動について、ファンからは歓喜の声が上がっています。・おかえりなさい。ずっと待っていました!・また日本で活躍してくれるなんて、本当に嬉しい!いつもアンジーの曲に支えられています。ライブがあったら行きたいな。・やったー!日本での活動、心から楽しみにしています。10年間アメリカで生活をしながら、さまざまな角度で音楽と向かい合ってきたというアンジェラ・アキさん。今後、パワーアップしたアンジェラ・アキさんが、素敵な音楽を届けてくれることを楽しみにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月22日アンジェラ・アキが、東宝ミュージカル『この世界の片隅に』に音楽制作として参加することが決定し、10年ぶりとなる日本での活動再開を発表した。2005年シングル「HOME」でメジャーデビューし、2008年にリリースした楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」がプラチナディスクを獲得。15年が経った現在も卒業ソングとして日本全国で歌い継がれている。2013年には日本での活動停止を発表し、以前からの目標であったミュージカル音楽家になるべく2014年渡米した。活動再開として2024年2月7日(水) には、新曲「この世界のあちこちに」を配信リリースする。本楽曲は、ミュージカル『この世界の片隅に』の為に書き下ろした楽曲。ミュージカル本公演用に制作した楽曲をリアレンジし自ら歌唱したもので、言わば“ミュージカル音楽作家”として作った楽曲を、“シンガーソングライター”アンジェラ・アキが歌う作品となる。併せて、アンジェラ・アキよりコメントが到着した。■アンジェラ・アキ コメントこの度、『この世界の片隅で』ミュージカルに音楽担当として参加させて頂く事になりました。ミュージカルの音楽作家になりたくて、10年前にアメリカの音楽大学に入学し、作曲を学び直しました。その学びの体験を経て、この素晴らしい作品に巡り会えた事を心から光栄に思っています。そして、この作品の発表をもって日本での活動を再開させて頂きます。シンガーソングライターとして曲を書くことと、ミュージカル音楽作家として曲を書くこと。その一番大きな違いは、視点です。シンガーソングライターとして曲を作るときは私の個人的な視点で書きますが、ミュージカルの場合はキャラクターの視点。そのキャラクターがどの場面で何を感じているのか、その視点になって、言葉ではなくまず音で考えてみる。そのときにどんな音が鳴っているのが正しいのかを探していく。難しいことではあったけれど、ものすごくやりがいを感じている自分がいました。ミュージカルは総合芸術。関わる全員が答えを探し、何度も書き直したりしながら一緒に作品を作り上げる。この喜び、この経験は、一回やって“楽しかったな”で終われるようなものではありません。私は日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい。そう思っています。<配信情報>デジタルシングル「この世界のあちこちに」2024年2月7日(水) 配信リリース「この世界のあちこちに」配信ジャケットアンジェラ・アキ Official HP:<公演情報>ミュージカル『この世界の片隅に』ミュージカル『この世界の片隅に』ビジュアル原作:こうの史代脚本・演出:上田一豪出演:昆夏美/大原櫻子(浦野すず役Wキャスト)海宝直人/村井良大(北條周作役Wキャスト)平野綾/桜井玲香(白木リン役Wキャスト)音月桂(黒村径子役)ほか【東京公演】2024年5月会場:日生劇場【全国ツアー公演】2024年6月北海道公演:札幌文化芸術劇場 hitaru岩手公演:岩手県民会館大ホール新潟公演:新潟県民会館大ホール愛知公演:御園座2024年7月長野公演:まつもと市民芸術館茨城公演:水戸市民会館グロービスホール大阪公演:SkyシアターMBS広島公演:呉信用金庫ホール公式サイトこうの史代/コアミックス・東宝
2023年11月22日展覧会「和田誠 映画の仕事」が、東京の国立映画アーカイブにて、2023年12月12日(火)から2024年3月24日(日)まで開催される。和田誠と映画和田誠は、日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナーだ。たばこ「ハイライト」のデザインや、『週刊文春』の表紙で広く知られるほか、書籍の挿画や装丁も数多く手掛けた。さまざまな分野で業績を残した和田は、“映画”の世界でも才能を発揮。また、少年時代から映画に深い関心を向けていた和田は、多摩美術大学在学中、映画『夜のマルグリット』の手描きポスターで、当時若手デザイナーの登竜門であった日宣美賞の受賞を果たしている。“映画”にテーマを絞った初の展示展覧会「和田誠 映画の仕事」では、約60年にもわたる和田誠の創作活動のなかから“映画”にテーマを絞って作品を展示。映画を「知った・描いた・語った・集めた・撮った」の5つの切り口から、和田誠と映画の繋がりを振り返る。和田が手掛けた映画ポスター・映画書が勢揃い若手デザイナーとして活躍する傍ら、映画ポスターの製作をはじめた和田誠。展覧会では、若き日の「日活名画座」ポスターから、劇場公開用・映画祭ポスター、加えて俳優や監督など映画人のイラストレーションを活かして装丁を手掛けた映画書の数々を楽しむことができる。“映画監督・和田誠”に再注目さらに、和田誠の“映画監督”としての一面にも注目。1964年の短編アニメーション作品『MURDER!』を製作し、高い評価を受けた和田は、1984年の『麻雀放浪記』をはじめ、4本の優れた長篇娯楽映画を監督した。和田のアニメーションに対する情熱、そして劇映画監督としての道のりに焦点を当てた展示も見どころのひとつだ。ポスターのコレクションやお気に入りの映画音楽も会場では、和田誠自身がコレクションしていた映画フィルムやポスターの一部も公開。また、監督した4つの映画作品で使用した音楽や主題歌、そして、和田が愛し続けたアメリカ映画の名曲などを聴ける“音楽展示コーナー”も用意。和田の映画にまつわる仕事と関心を幅広く紹介する、豊富な内容の展覧会となっている。展覧会概要展覧会「和田誠 映画の仕事」会期:2023年12月12日(火)〜2024年3月24日(日)会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)住所:東京都中央区京橋3-7-6開館時間:11:00〜18:30休室日:月曜日、12月26日(火)~1月4日(木)料金:一般 250円(200円)、大学生 130円(60円)※65歳以上、高校生以下及び18歳未満、障害者手帳の所持者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含む※( )内は20名以上の団体料金※学生、65歳以上、障害者手帳の所持者、キャンパスメンバーズはそれぞれ入室の際に、証明できるものを提示※国立映画アーカイブが主催する上映会の観覧券(オンラインチケット「購入確認メール」またはQRコードをプリントアウトしたもの)を提示すると、1回に限り団体料金を適用【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年11月13日アキ・カウリスマキ監督最新作『枯れ葉』の公開を記念し、監督作品の特集上映が決定した。アキ・カウリスマキ監督最新作にして復帰作となる『枯れ葉』は、孤独を抱えながら生きる女と男が、人生で最初で最後のかけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描く心優しいラブストーリー。随所に新しさを感じさせながら、お馴染みのとぼけたユーモアや抜群の音楽センスにもさらに磨きのかかった、いわばカウリスマキの集大成ともいえる作品となっている。監督自ら、「労働者3部作(『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』『マッチ工場の少女』)に連なる“第4作目”」と位置付ける本作には、『街のあかり』のヤンネ・フーティアイネンや『希望のかなた』のヌップ・コイヴ、そしてカウリスマキの愛犬が登場するなど、過去のカウリスマキ作品とのつながりも見られる。新たに解禁された場面写真からも、可笑しみと切実さに満ちたラブストーリーの様相が感じられ、これまでと同様、貧しい市民の悲喜劇を厳しくもユーモアに描くカウリスマキらしさが伝わってくる。さらに、本作の公開を記念して、ユーロスペースにてアキ・カウリスマキの過去作品を一挙上映する特集上映「愛すべきアキ・カウリスマキ」の開催が決定。デビュー作『罪と罰』から前作『希望のかなた』まで長篇17作品を一挙上映する。また12月9日(土)、10日(月)には35mmプリントでの特別上映も決定している。上映作品は、『罪と罰』、『カラマリ・ユニオン』、『パラダイスの夕暮れ』、『ハムレット・ゴーズ・ビジネス』、『真夜中の虹』、『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』、『マッチ工場の少女』、『コントラクト・キラー』、『ラヴィ・ド・ボエーム』、『愛しのタチアナ』、『トータル・バラライカ・ショー』、『レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う』、『浮き雲』、『白い花びら』、『過去のない男』、『街のあかり』、『希望のかなた』。本特集上映では『ル・アーヴルの靴みがき』の上映はないが、12月2日~ユーロスペースにて開催の「日芸映画祭 2023 『移民とわたしたち』」にて上映が予定されている(上映日:12月2日(土)10:30、12月8日(金)15:30)。また、長らく廃盤となっていたBlu-ray BOX「キートス!! カウリスマキ Part1&2」が12月6日(水)に再発売、Prime Videoチャンネル「シネフィルWOWOWプラス」、Amazon Prime Videoでは過去作品を配信中、ミニシアター系のサブスク「ザ・シネマメンバーズ」では12月より配信開始、さらにCS放送洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では24年1月に6作品が放送される。『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。特集上映「愛すべきアキ・カウリスマキ」は12月9日(土)~2024年1月12日(金)よりユーロスペースにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2023年11月10日アキ・カウリスマキ監督最新作『枯れ葉』より日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。『ル・アーヴルの靴みがき』『希望のかなた』などのアキ・カウリスマキ監督が監督引退を宣言してから6年。復帰作となる本作は、孤独を抱えながら生きる女と男が、人生で最初で最後のかけがえのないパートナーを見つけようとする心優しいラブストーリー。この度解禁された予告編には、アンサ(アルマ・ポウスティ)とホラッパ(ユッシ・ヴァタネン)が徐々に距離を縮めていく様子が収められており、姉妹からなるフィンランドのポップ・デュオ「MAUSTETYTÖT(マウステテュトット)」の歌う楽曲「SYNTYNYT SURUUN, PUETTU PETTYMYKSIN(悲しみに生まれ、失望を身にまとう)」が、可笑しみと切実さに満ちた、最高のラブストーリーを盛り上げる。随所にカウリスマキ節ともいえるカットやセリフ回しが垣間見え、漂う哀愁が印象的な予告編となっている。併せて公開された日本版ポスタービジュアルでは、温かな灯りのもと、食卓で見つめ合うアンサとホラッパの印象的な写真と「愛を、信じる」というキャッチコピーを配置。デザインは、『過去のない男』以来、カウリスマキ作品を担当している大島依提亜が手掛けた。また、11月12日(日)16時30分~本作の先行上映が決定。チケットは11月1日(水)深夜0時より、ユーロスペースの公式サイトにてオンライン販売される。『枯れ葉』は12月15日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:枯れ葉 2023年12月15日よりユーロスペースほか全国公開© Sputnik
2023年10月31日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して 日々のことを綴っていきます。兄弟ゲンカって何だろうこの連載も12回目になります。mamagirl読者の皆さんにいつも読んでいただき感謝です! さて、今回は我が家の子どもたち、長男8歳・次男3歳の5歳差兄弟について書いてみたいと思います。周りの方からは「5歳差だと、お兄ちゃんが弟のお世話をしてくれるのでは?」とか「5歳も差があったらケンカは少ないでしょ?」と言われることが多いのですが…。現実は「お世話してくれるときもあるけど、ケンカはめっちゃします!」ですね!お兄ちゃんは宿題・弟はブロック遊び、平和な時間~と思っていたら次の瞬間には「痛い~!」とか「やったな~!」という声が響くのが日常です。男の子ママの先輩から「ケンカはしょうがない。ケガもなく、家も壊れないなら様子を見ている」とアドバイスをもらうこともありますが(笑) 。皆さんのお子さんはどうですか?大根を引き抜いた瞬間の長男の様子。秋、楽しんでいます!私自身は3歳差の妹がおり、ケンカもなく、よく一緒に遊んでいました。もちろん姉妹ですから、兄弟とは違うのかもしれないですけどね。大阪・天王寺動物園のペンギン水槽前にて仲良く見学する兄弟ケンカ勃発は突然に!5歳差だと、好きな遊びは違うだろうから一緒に遊ぶのは難しいかな~、でもケンカは少ないかもしれないな~、と私自身ずっと思っていました。しかし蓋を開けてみれば…意外と5歳差兄弟は一緒に遊ぶ!そして仲良く遊ぶ微笑ましい時間は続かない(笑)。これが悩みの種でもあります。お兄ちゃんは保育園時代からブロックが大好きで、小学生になってもそれは変わりません。そんなお兄ちゃんを見ているからか、弟もブロック好きに。はじめのうちは、弟が「これ、どうやってつくるの?」と聞くと、お兄ちゃんが 「こうやって、こうする!」と一緒にブロックを組み立ててあげています。弟はうれしそうです。そうやって仲良く遊び続けられればいいのですが…。「次はこれつくって!次は…」という弟のお願い攻撃が始まると、お兄ちゃんは「もぉ~!ぼくも自分のものが作りたいから知らん!」となり、ケンカ勃発です。そうなると弟がブロックを投げてしまうこともありますし、それが当たったお兄ちゃんが怒ってしまって…という展開に。ですから、仲の良い時間は貴重です。お兄ちゃんの勉強机に陣取る弟お兄ちゃんが好きなのはわかるけど…ケンカした直後に、2人ケロッとして仲良く遊んでいることもありますから、子どもって不思議だな~と思います。もちろんケンカの理由も、かわいいものです。おもちゃを取られたとか、自分の分のおかずを食べられたとか、宿題の邪魔をしてくるとか、他愛のないことばかり。お兄ちゃんとしては、宿題をしているところに何故弟が攻めてくるのか? 弟としては、お兄ちゃんが何で遊んでくれないのか? お互いの気持ちが合わずに、ストレスなのかも? 弟がお兄ちゃんを好きだからこそ、ケンカが起こるのです。理由は何であれ、手が出たりブロックを投げたりする瞬間があれば、私も見逃せません!「叩いたり・痛いことはダメ!」と止めに入ります。 これ、いつまで続くのかな~が、私のストレスかもしれません。レゴランドでは大阪・道頓堀の賑わいが見事にレゴで再現されていました!そこで先日、兄弟それぞれと遊びに行ってみるということをしました。長男とだけ出かける日。次男とだけ出かける日。この2パターンを作って遊びに行ってきました。一緒に出かけないほうを見てもらうため、おばあちゃんにも協力してもらいました。何でこんなことをしようと思ったか…、どうも最近ケンカ多いなという時期があったんですね。私もしんどいし、子どもたちはそれ以上だろうなと。そして何より、大好きな子どもたちにイライラしている自分が嫌だったというのが大きな理由です。普段は、兄弟一緒に出かけることが当たり前だから、それぞれとゆっくり遊ぶ時間をとってみよう!と。 何の解決にもならないかもしれないけれど、思い切って実行してみました。長男とは、日帰り名古屋のレゴランド。次男とは、神戸のアンパンマンミュージアム。 それぞれの好きな場所で、親子2人だけで過ごす時間、その結果は…!?次男、初めてのアンパンマンミュージアムママの自己満足かもしれないけれど!行ってみてどうだった?と聞かれたら、兄弟関係に目立った変化はないものの、私にとってはとても良い時間になりました。ひとりひとりの「ママ、見て~!」に応えることができたこと。長男の話をゆっくり聞くことができたこと。普段は2人から「ママ、見て~!」と言われると、片方にしか応えられず、そのせいでケンカ勃発もあります。またどちらにも応えられない場合もあります(笑)。最近は、長男と話していたら次男が「ぼくも~」と仲間に入りたがる時期で、長男とゆっくり話せないな~と思うことも。今回、それぞれとゆっくりと時間をとることができて、それを解消。さらに、へぇ~!と感心したのは、長男がレゴランドのお土産店で「弟へのお土産買ってあげる」と言い、自分から選んでくれたんです。親としては、うれしいことしてくれるじゃないか!と。私自身が長男の優しい気持ちに触れることができ、5歳差兄弟とこれからもしっかり向き合おう、と改めて思えた1日でした。
2023年10月30日2023年10月29日、バンド『TRICERATOPS』の和田唱さんがInstagramを更新。妻であり、俳優の上野樹里さんが出演する、舞台『のだめカンタービレ』の東京公演が無事に千秋楽を迎えたことを報告しました。2006年に放送されたテレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で人気を集め、今回の舞台でも、およそ15年ぶりに野田恵(通称:のだめ)を演じている上野さん。同舞台で音楽を担っている和田さんは、この日の千秋楽におもむき、上野さんが舞台上で活躍する姿を見守ったといいます。和田唱&上野樹里の『夫婦ショット』に反響楽屋前で撮影した、『夫婦ショット』を公開した和田さん。舞台をやり遂げた上野さんを、1人のパフォーマーとして称賛し、このように想いをつづりました。ここで改めて、のだめちゃんに言いたい。初めての舞台で、初めてのミュージカル!しかもこの役をやったのはドラマで言ったら17年前。よく挑戦したし、10月3日の初日から今日まで34公演!喉も潰さず、本当によくやった!すごいと思う。プロフェッショナルだったね。誇りに思うわ。お疲れ様!!sho_wada_triceratopsーより引用 この投稿をInstagramで見る 和田唱(@sho_wada_triceratops)がシェアした投稿 和田さんは、俳優の三浦宏規さん、俳優の有澤樟太郎さんら出演者や、演奏者、舞台に関わったスタッフも、「本当に素晴らしかった」と絶賛。自らも、舞台『のだめカンタービレ』を作るメンバーの1人だからこそ、ほかの人たちの素晴らしい仕事ぶりに、強く感動したようです。ほかの出演者との写真も公開した和田さんですが、フランツ・フォン・シュトレーゼマン役を演じた俳優の竹中直人さんについて「願わくば、役のビジュアルで撮りたかった!」という無念も明かしています。同年11月に開催される長野公演では、シュトレーゼマン役になった竹中さんとの、ツーショット写真を残すことができるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日