劇団四季のファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』の東京公演が、3月11日(土) に東京・自由劇場で初日を迎えた。『ジョン万次郎の夢』は、幕末に日本人で初めてアメリカへ渡ったとされ、日米の架け橋として幾多の業績を残した中濱万次郎(ジョン万次郎)の半生を描いたオリジナル作品。今回は劇団創立70周年記念公演として、2014年以来9年ぶりに上演される。初日公演には、子どもから大人まで幅広い世代の方が来場。客席は万次郎の壮大でロマンあふれる物語に惹き込まれ、カーテンコールではひときわ大きな拍手が送られた。東京公演は4月2日(日) まで。その後、4月29日(土・祝) の神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホールを皮切りに全国ツアー公演がスタートする。<公演情報>劇団四季ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』3月11日(土)~4月2日(日)会場:自由劇場4月29日(土・祝) より2024年3月まで、全国ツアー公演あり詳細はこちら:チケット購入リンク:
2023年03月13日リュックと添い寝ごはんが、全国ツアー『2nd album release tour “四季”』の最終公演を3月1日(水) にSHIBUYA CLUB QUATTROで開催した。昨年11月にリリースされた彼らの2ndアルバム『四季』を提げた今回のツアーは、1月28日の愛知公演を皮切りに、宮城、福岡、大阪、北海道、東京と全国6都市をめぐるバンドにとって最大規模のツアー。東京公演はチケットが早々にソールドアウトし、場内満員での開催となった。さざ波のようなSEとともに登場したメンバーがまず演奏を始めたのは、「渚とサンダルと」。Vo.松本ユウの穏やかな弾き語りからアップテンポなバンドサウンドへの急展開で観客のテンションを一気に上げる。その後、バンドの代名詞とも言える楽曲「青春日記」、そして「サマーブルーム」「PLAY」と矢継ぎ早にロックチューンが畳み掛けられ、序盤から会場は熱気で包まれた。今回のツアーから声出しが解禁となったことで、大きく変わったバンドとファンが作り上げる空間。特に「everyday」での観客とのコールアンドレスポンスで生まれた大きな一体感は、コロナ禍でメジャーデビューをしたメンバーにとっても、ファンにとっても新鮮だったに違いない。そんな一体感に身を任せるように、「ホリデイ」「東京少女」などのキャッチーでダンサブルな楽曲をつないでライブは中盤へ。アルバム『四季』から数曲を届けると、松本の「当たり前のことが突然当たり前じゃなくなることってあると思う。当たり前を大切にしてほしい」というMCから「みんなのうた」を披露。ライブ終盤では、「疾走」で興奮して飛び跳ねるファンたちに「グッバイトレイン」「Thank you for the Music」と怒涛のライブアンセムで会場を大きく揺らして本編を終了。アンコールでは、当日誕生日を迎えたBa.堂免英敬に本人の顔が印字されたTシャツがプレゼントされるサプライズや、本ツアーで初めて導入されたくじ引きBOXからの「Thank you for the Music」再演など、会場に笑い声があふれる演出の後、「ほたるのうた」「home」とハートフルに最終公演を締めくくった。なおファイナル公演のセットリストは、アンコールも含めてプレイリストとして公開されている。Photo:マスダレンゾ<公演情報>リュックと添い寝ごはん 2nd album release tour "四季"3月1日(水) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:00セットリスト1. 渚とサンダルと2. 青春日記3. サマーブルーム4. PLAY5. くだらないまま6. everyday7. ホリデイ8. 東京少女9. あたらしい朝10. アップルパイ11. Familia12. わたし13. みんなのうた14. ノーマル15. 手と手16. 疾走17. グッドバイトレイン18. Thank you for the MusicEN1. Thank you for the Music(※くじ引き選曲)EN2. ほたるのうたEN3. homeセットリストプレイリスト:<リリース情報>リュックと添い寝ごはん 2nd Album『四季』発売中リュックと添い寝ごはん『四季』ジャケット【CD収録内容】1. everyday2. くだらないまま3. 疾走4. わたし5. アップルパイ6. サマーブルーム7. はっぴぃえんど8. Familia9. 東京少女10. home11. みんなのうた12. Thank you for the Music配信リンク:関連リンクWebsite:::::「リュックと添い寝ごはんのおばんざいラジオ」:
2023年03月02日ストリングスホテル 名古屋では、劇団四季ミュージカル『キャッツ』とのコラボレーションによるブッフェ「STRINGS ジェリクルブッフェ」を、2023年1月21日(土)から3月15日(水)までの期間限定で開催する。ストリングスホテル 名古屋×『キャッツ』のコラボブッフェ2023年に日本上演40周年を迎える『キャッツ』と、開業7周年を迎えるストリングスホテル 名古屋。両者のアニバーサリーイヤーに開催される「STRINGS ジェリクルブッフェ」は、ミュージカル『キャッツ』をイメージした特別なブッフェだ。全27匹のジェリクルキャッツをモチーフにしたメニューブッフェ台を彩るのは、ミュージカルに登場するキャラクター全27匹の見た目や特徴、名前をモチーフにしたグルメ&スイーツ。キャラクターだけではなく、ゴミ捨て場に浮かぶ月をイメージしたパイ包みスープや、猫の足跡が付いたアップルパイ、ジェリクルキャッツたちを様々な食材で表現したパングラタンなど、ミュージカル全体の世界観からインスピレーションを得た、個性あふれるメニュー全33品を楽しめる。1988年に『キャッツ』の名古屋初演が行われたのは、ストリングスホテル 名古屋が位置するささしまライブエリア。既にミュージカルを楽しんだ人はもちろん、観劇前の“予習”にも最適なスペシャルブッフェ。記念すべきアニバーサリーイヤーに楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「STRINGS ジェリクルブッフェ」開催期間:2023年1月21日(土)〜3月15日(水)場所:ストリングスホテル 名古屋 2F/ブッフェレストラン「シェフズ ライブ キッチン」店舗営業時間:・ブレックファーストタイム(7:00〜10:00/最終入店9:30)・ランチタイム(11:00〜14:40/最終入店13:00)・ティータイム(15:00〜16:30/最終入店15:15)※週末のみ・ディナータイム(17:30〜22:00/最終入店21:00)TEL:052-589-0787(レストラン代表)料金:・朝食 大人 3,500円/子供(6〜12才) 1,900円/幼児(3〜5才) 900円・ランチ(平日) 大人 4,750円/子供(6〜12才) 3,000円/幼児(3〜5才) 1,800円・ランチ(土日祝) 大人 5,250円/子供(6〜12才) 3,300円/幼児(3〜5才) 2,000円・ディナー(平日) 大人 6,300円/子供(6〜12才) 3,600円/幼児(3〜5才) 2,200円・ディナー(土日祝) 大人 6,800円/子供(6〜12才) 3,900円/幼児(3〜5才) 2,400円※サービス料15%込み。<メニュー>※メニュー名の( )内はモチーフキャラクター/シーン■Waku!Waku!Time(スタッフが席まで出来立てを提供)スモークサーモンと黄人参のサラダ マスカルポーネと黒オリーブのパウダー(スキンブルシャンクス)■前菜烏賊の炙りとカリフラワーのブランマンジェ(ヴィクトリア)/本日のテリーヌ ベリーとバルサミコのジュレ 銀箔を添えて(マンカストラップ)/南瓜と竹炭パンのスモーブロー仕立て(ラム・タム・タガー)/ビーツとヨーグルトのムース 生ハムと共に(マキャヴィティ)/三河鶏のコンフィ 黒胡麻のソース シャドークィーンのチップと共に(グリザベラ)■フィッシュ&スープブラックタイガーのフリット オレンジマヨとレッドオニオン(グロールタイガー)/白身魚のフリットとグリビッシュソース ターメリックの香り(シラバブ)/コラーゲン入りずわい蟹とアオサのビューティースープ(ゴミ捨て場に浮かぶ月)/ホワイトアスパガスとベーコンのガルビュール(アスパラガス)/アンチョビと黄蕪のスパゲッティ アーリオ・オーリオ(カーバケッティ)■ミート&ポテト白トリュフ風味のマッシュポテト(オールドデュトロノミー)/ラタトゥイユとベシャメルのパングラタン(ジェリクルキャッツ)/今市蕪のフランベ 竹炭のソルトを添えて(ミストフェリーズ)/若鶏のディアボロ風(ジェミマ)/ハーブ風味のローストポーク(ランチタイムのみ/美食家バスト ファージョーンズが認めた逸品)/アンガス牛のローストビーフ(ディナータイムのみ/美食家バストファージョーンズが認めた逸品)■GOHAN担々麵(タントミール)/イカ墨のブラックカレー(ランチタイムのみ/カッサンドラ&タンブルブルータス)/鮮魚の握り寿司(ディナータイムのみ/美食家バストファージョーンズの愛した逸品)/地場野菜の揚げたて天ぷら(美食家バストファージョーンズの愛した逸品)/ハンバーガー(ゴミ捨て場のゴミ箱)/チーズボール(ボンバルリーナ)■スイーツマンゴーゼリー(マンゴジェリー)/ラム酒のパンナコッタ パイナップルのゼリー(ジェリーロラム)/キャラメルムース(コリコパット)/苺ムース(グリドルボーン)/ブラッドオレンジのタルト(ジェニエニドッツ)/チョコバナナロール(ランペルティーザ)/ショートケーキ(猫型のチョコレートのせ)/アップルパイ(猫の足跡)/生クリームプリン(ランパスキャット)/6種のアイス、9種のトッピングのカラフルストーンアイス(オレンジアイス+バニラアイス+オレオにてギルバート/オレンジアイス+チョコレートアイス+バニラアイス+チョコレートリングにてディミータ)■キッズ ※土日祝日のみチキンナゲット/ポテトサラダ/タコさんウインナー/フライドポテト/キッズカレー
2022年12月29日劇団四季がディズニーと初めてタッグを組んだ作品『美女と野獣』が千葉・舞浜アンフィシアターで上演中!同作品は京都での上演から約5年、関東では約9年ぶりの再演。上演に先立ち行われた公開稽古で演出を担当するマット・ウェスト氏が「『美女と野獣』はアップデートされるべき作品」と話したように、台本も演出も舞台美術もリニューアル。なんと新曲まで加えたという。ディズニー作品は、上演された瞬間にある種「完成」された“世界”となる。その後にリニューアルされるというイメージがない。ましてや新曲が加えられるなど想定外である。初披露された『チェンジ・イン・ミー』は、主人公・ベルが自身の心の成長を自覚する一曲。2幕終盤にこの楽曲が加わったことで、よりベルの物語がくっきりし、彼女と共に“旅”をした観客の心に前向きな変容をもたらしてくれると感じた。稽古場取材から約ひと月後、劇場でのゲネプロへ。東京ディズニーリゾートがある舞浜駅は、パーク内に足を踏み入れずとも「夢の国」の空気がただよい自然と心が浮き立つ。その高揚感のままに始まった『美女と野獣』は、独特な色調の世界観、ユニークできらびやかな衣装をまとっての歌と踊りの見事さ、さまざまな感情を喚起させる名曲に次ぐ名曲……と、さながらミュージカルの“ベスト盤”。開幕から終演まで一瞬の隙なく完全に没頭し、安心して日常を忘れて示唆に富むアナザーワールドに生きることができた。■注目アップデートポイント4【1】セットが色鮮やかに「外見にとらわれず、人の心の中まで見通す」という作品テーマを、「奥が見通せたり、透かしがある」セットでも表現。色彩も明るくスタイリッシュに。【2】ベルがメガネ姿で登場冒頭はベルがメガネをかけて登場。本の虫のベルがメガネをかけていることで知的さが増し、より聡明で、“今風”のヒロインになった。【3】ベルのソロ曲が新たに追加街の人から「変わり者」と呼ばれ孤独を感じていたベル。孤独な野獣と過ごしたことで変容し、「今の私が好き」と新曲『チェンジ・イン・ミー』を歌い上げる。【4】子役のチップがかわいい♪前回公演では小柄な大人の女性俳優が演じていたチップが今回は子役に。チップがセリフを発するだけで自然と笑みがこぼれてしまう。あらためて、激動激変の現代を前向きに生きるには、時として夢の世界が必要なのだと痛感。今を生きる観客のためにアップデートされた『美女と野獣』で、ぜひ心の充電を!
2022年11月07日大東市は、大東のまち・四季の魅力を動画で発信する『四季で感じる大東の魅力』の秋編・冬編・四季ダイジェスト版の3本を、11月1日(火)に本市公式YouTubeチャンネルで同時公開します。さらにダイジェスト版は、JR西日本駅構内における学研都市線沿線の魅力を発信する取り組みとして、JR西日本の協力のもと、11月1日(火)よりJR学研都市線および東西線の各駅設置のモニターでも順次放映されます。ドローンを駆使して撮影された本動画は、令和3年度の市制施行65周年に制作し、令和4年度の秋冬が訪れるタイミングでこのたび同時公開しました。秋編では紅葉で彩られた飯盛山の風景を中心に飯盛山ハイキングの魅力を、冬編ではJR住道駅前デッキで行われるスマイルミネーションやキャンピィだいとうでのキャンプファイヤー等を紹介し、大東ならではの秋・冬の魅力や楽しみ方を紹介しています。そして四季ダイジェスト版はこれまでに公開された春編・夏編を含む4本の動画を組み合わせ再編集し、1本で大東の四季すべてを感じていただける動画になりました。本動画で四季それぞれの本市の魅力的な風景やスポットを発信することで、本市に興味関心・愛着を持っていただくこと、そして実際に足を運び訪れていただけるきっかけづくりを目指します。■ 『四季で感じる大東の魅力』概要令和3年(2021年)4月1日に市制施行65周年を迎えた大東市が、大東市に関わってくださるすべての方へ深く感謝の意を表し、「大東、ええまちやん」と感じていただくコンテンツを制作しました。本シリーズは、これまでに春編・夏編の2本が公開されており、今回の秋編・冬編・四季編の公開で全編公開となりました。春編:野崎観音、飯盛山等野崎エリアの桜を中心とした春の風景公開日 2021年8月30日動画1: 夏編:御領水路、辻本家住宅、寶塔神社等夏のノスタルジックな風景公開日 2021年9月9日動画2: 秋編:紅葉で彩られた飯盛山の風景を中心に飯盛山ハイキングの魅力を伝える公開日 2022年11月1日動画3: 冬編:JR住道駅前デッキで行われるスマイルミネーションやキャンピィだいとうでのキャンプファイヤー等、大東ならではの「冬」を紹介公開日 2022年11月1日動画4: 四季編:春・夏・秋・冬編を組み合わせ、各季節の魅力をまとめた再編集動画公開日 2022年11月1日動画5: ■ JR各駅における放映について対象駅:JR東西線・学研都市線 加島駅~長尾駅(22駅)放映期間:2022年11月1日(火)~11月30日(水)放映場所:駅構内ディスプレイモニター※各駅の状況により、放映日や時間帯は異なります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日10月23日、舞浜アンフィシアターにて、劇団四季によるディズニーミュージカル「美女と野獣」が開幕した。同シアターでの劇団四季作品の上演は今回が初めてで、半円形状の舞台を活かしたディズニーと劇団四季による新たな取り組みに注目が集まる。ミュージカル「美女と野獣」は、もともとディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品であり、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により1994年にアメリカ・ブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録した作品。劇団四季では、翌1995年に「東京・大阪同時ロングラン」という前代未聞の上演方式で初演。以来、9都市で上演され、各地で高い人気を獲得した。これまでの国内総公演回数は5,600回以上、総入場者数は536万人という超名作だ。ついに幕を開けたミュージカル「美女と野獣」舞浜公演は、初演のクリエイティブスタッフが自ら再構築を手掛け、上海ディズニーリゾートで2018年から2020年にかけて上演されたバージョンを踏襲。舞台美術を一新して、台本・演出もリニューアル。聡明で美しい娘・ベルと、人を見かけで判断して傲慢な態度を取った罰として魔法使いに醜い野獣の姿に変えられてしまった王子の真実の愛の物語は、オリジナルの芯の部分はそのままに、おとぎ話でありながらも現代を生きる人々がより共感できるモダンな舞台へとアップデートされている。日本初演以来、色あせることなく上演を続け、このほど舞浜の地で愛のドラマを明瞭に描き出す新たな「美女と野獣」。華やかなステージと美しいナンバーに彩られた珠玉のラブストーリーに期待だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2022年10月25日劇団四季ミュージカル『美女と野獣』が10月23日(日) に舞浜アンフィシアターにて開幕する。日本では1995年に初演、長きにわたり愛され続けている王道ミュージカルだが、今回は舞台美術、台本、演出がリニューアルされた新演出版として登場。日本におけるディズニーの本拠地・舞浜での上演も初めてだ。10月20日、最終通し稽古が報道に公開され、一足早くその様子が披露された。(c)Disney現在では『ライオンキング』『リトルマーメイド』『アラジン』『アナと雪の女王』などミュージカルの世界でもその名を轟かせているディズニーだが、初めて演劇ビジネスに進出した作品こそ『美女と野獣』だ。1991年公開の長編アニメーション映画をもとに、1994年にブロードウェイで初演した本作は、映画で描かれた魔法と愛の世界を見事に舞台化し、その年のトニー賞では9部門にノミネート。翌1995年には劇団四季が日本版として初演、これまでの国内総公演回数は5675回、総入場者数は536万人を誇っている。その魅力は長年色あせることなく愛され続けてきたが、今回は『美女と野獣』初演で振付を手掛けたマット・ウェスト演出・振付のもとに、作曲のアラン・メンケン、作詞のティム・ライスをはじめ、初演のクリエイティブスタッフが再集結。2018年から2020年にかけて上海ディズニーリゾートで上演されたバージョンを踏襲し、日本公演27年目にして大幅刷新されたニューバージョンでの上演となる。(c)Disney物語は、わがままであったことから魔法使いに醜い野獣に姿をかえられてしまった王子と、美しく聡明だが本が好きで「変わり者」と呼ばれている娘ベルとのラブストーリー。王子はその身にかけられた「バラの花が散る前に王子が人を愛し、愛されなければ魔法は永遠に解けず、人間に戻ることはできない」という魔法を解くことができるのか……。(c)Disney何といってもスタイリッシュになった舞台セット、色鮮やかになった衣裳が目新しい。本好きのベルが眼鏡をかけていたりと、意外性がありながらも納得できる変更が加えられてもいる。そして、台本もミニマムなリニューアルながら、より現代社会にもフィットする物語になった。例えば町の人々に「変わり者」と言われることを悩むベルだが、新バージョンでは「この町で暮らすことは孤独だ」とより積極的に生き辛さを口にする。そのことでベルと野獣が、本当の自分を理解してくれる人を渇望している者同志だということがビビッドに伝わり、共感度も、ラブロマンス度もぐっと上がった。ベルの歌うソロナンバー「チェンジ・イン・ミー」(1998年ブロードウェイで追加されたものだが、日本公演では初めて歌われる)が追加になったことで、ベルの心情の変化がくっきりとしたことも大きい。一方でガストンたちがマグカップを打ち鳴らして踊る「ガストン」の“マグダンス”、家財道具や食器に姿を変えられた野獣の召使いたちが晩さん会を開催してベルを歓迎する「ビー・アワ・ゲスト」の印象的なダンス・演出などは初演を踏襲している。新鮮さと、「やっぱり、これこれ!」というおなじみの楽しさが絶妙に混ざり合った新しい『美女と野獣』になっている。(c)Disney最終通し稽古のステージで美しく優し気な歌声を響かせたベル役の五所真理子は、「長年多くの方々に愛され、今回新たな息吹が吹き込まれた『美女と野獣』に、ベル役として関わることができ、大変光栄に感じています。日本初演にも携わったクリエイティブスタッフの皆さんと、新たな『美女と野獣』を作り上げるべく稽古を重ねてきました。愛に溢れた作品のメッセージをお客様にお届けできるよう、一回一回の舞台を誠心誠意努めてまいります」とコメント。劇団四季の吉田智誉樹代表取締役社長も「新たに舞台美術・台本・演出をリニューアルし、唯一無二のバージョンとなった『美女と野獣』。深化を遂げ、今の時代にマッチした愛の物語をお楽しみいただけることでしょう」と新バージョンへの自信を語った。作品ファンも、アニメは知っているけれどミュージカルは観たことがないという人も、ぜひ新しい『美女と野獣』の世界を味わってみては。チケットは2023年10月31日(火) 公演分まで発売中。東京ディズニーランド内には2020年に『美女と野獣』をテーマにしたエリアも。こちらはアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」外観(c)Disney取材・文・撮影=平野祥恵
2022年10月21日こんにちは、hugmugブロガーの蓮間衣里です。今回は家族で観に行った、劇団四季をレポートしたいと思います。年長の息子と3歳児の娘、果たして最後までちゃんと観れるのか…?!会場は四季劇場《秋》腹ごしらえは近くの本格イタリアンで。私も夫も子供達も大好きな『バケモノの子』子供は声を出して笑い、私は涙無しでは見られないこの作品を劇団四季で観られるなんて!会場は四季劇場の《秋》で、下の階にある《春》では『アナと雪の女王』が公演されていました。会場時刻より1時間半ほど前に着き、昼食は《春》の目の前にあるイタリアンへ。皆さん思う事は同じ…お店は混んでいましたが30分程で入店できました。ピザもパスタもとっっっても美味しい◎目の前で焼き上げるピザが直ぐに出てくる!!会場時間が迫っている私達にはコレがすごくありがたかった〜!(店員さんも、この後観劇があるか確認して把握してくださるところも嬉しいポイント)ホスピタリティに感動。子連れでも安心して楽しめる心配り。劇場に入りbuggyを預けると、子供達にシートクッションを用意してくれました。130cm以下の子供に身長に合わせたものを出してくれます。私達の席は1階席の16列目。席に着くとスタッフの方がいらして、子供達の椅子の高さの確認やトイレの場所、途中でグズってしまった時の親子観劇室を案内してくれます。泣いてしまった場合、ガラス張りの親子観劇室かロビーのモニターで観ることができるそうです。会場内はペットボトルの飲み物のみOK。シートのおかげで3歳の娘も全く問題なく観る事ができました!いざ開演。子供をも惹きつける圧倒的な演技と演出!!暗転し、音楽が流れると共に一気に引き込まれる世界観。胸に響く歌声や圧巻される舞台演出に子供達も釘付けでした。アニメーションを裏切らない再現性もあれば、舞台ならではの迫力もあり全てにおいて感動的な作品!20分間の休憩があるものの、2時間45分の上演時間。子供が飽きないか心配していましたが、真っ直ぐな瞳で舞台を見つめる表情は真剣そのもので、アニメと同じ場面でケラケラと笑ったりして存分に楽しんでいました。子供達が最後までしっかり座って観劇できた事にも母は感動!!最高のフィナーレ!唯一無二の貴重な体験。公演の最後は拍手喝采。拍手だけでは収まらないこの気持ちをどうしたらいいんだろう!!と思いながら弾ける程の大きな拍手をしていると、前の方からドドドド…!!っと一斉に立ち上がりスタンディングオベーションが起こりました。会場が感動で満ち溢れ、拍手の音がこだまする場を体感できた息子と娘は、幼いながらにも特別なものを感じたに違いありません。ストーリーのメッセージ、キャストの方々の熱量、会場の一体感、何もかもが素晴らしく、日常では得られないものを多く吸収する事ができました。また別の公演も観に行きたい!!『バケモノの子』観に行く際は、DVDでしっかり予習復習してから行く事をオススメします♡
2022年09月28日東京ディズニーリゾート内に位置する舞浜アンフィシアターにて10月23日(日) より開幕する劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』の稽古場取材会が劇団四季芸術センターで行われ、演出・振付のマット・ウェストをはじめ、ベル役候補の五所真理子と平田愛咲、ビースト役候補の清水大星と金本泰潤が抱負を語った。ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品としても知られる『美女と野獣』だが、今回の公演では、舞台美術が一新され、台本・演出もリニューアル。ウェストをはじめ、28年前のブロードウェイ初演に関わった初期のクリエイティブスタッフたちが“再構築”した『美女と野獣』は、上海ディズニーリゾートで2018年~2020年に上演されており、今回の日本公演もこのバージョンを踏襲している。「根底にあるのは、表面に惑わされず、本質を見抜くことの大切さ。そんな普遍的なメッセージがあるからこそ、『美女と野獣』は上演のたびに、アップデートされるべき作品なのです」と語るウェスト。自身にとっても「大事なプロジェクトであり、何度でも挑みたい作品。20数年間関わっていますが、常に進化し、“完成”はありません」と強い思い入れを示した。演出・振付のマット・ウェストまず、稽古で披露されたのは、町の人々が、読書に夢中なベルのことを変わった娘だと噂するナンバー「変わりもののベル」。そして、ベルに結婚を断られたガストンを、お付きのルフウと酒場の客たちが褒めたたえ、元気づけるナンバー「ガストン」だ。ともに多数のキャスト、ダンサーが迫力のアンサンブルを披露するナンバーで、特に「ガストン」では計18名のキャストが、ビールのジョッキを打ち鳴らすパフォーマンスに目を奪われる。「ガストンは乱暴者という設定で、ルフウに暴力を振るう描写もあった。それが二人の仲の良さを表現する手段でもあったのです。20数年前なら、そういう動作も面白いと受け止められたが、時代が変わり『舞台で暴力は見たくない』という声も増えてきた。だから、そういった描写は変更している」(ウェスト)。台詞や描写など、常に検証を重ね、現代的なアレンジに果敢に挑む姿勢からも、「常に進化し、“完成”はありません」という言葉の説得力がうかがえる。言い換えれば、どんなアレンジを加えようと、『美女と野獣』という作品、そしてキャラクターに揺るぎない普遍性と魅力がある証しなのだ。稽古で披露された3曲目は、誰もが知る名曲「美女と野獣」。初めて夕食を共にするベルと野獣の様子を見守りながら、ミセス・ポットが恋する者たちの気持ちを歌うナンバーだ。さらに日本公演では初登場となる新曲「チェンジ・イン・ミー」も、ファンにはうれしいポイント。野獣の城を出て、父・モリースの元に戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自らの心の変化を歌うナンバーが、『美女と野獣』の新たな魅力を引き出す瞬間を見逃さないでほしい。ベル役の五所は「マットさんや、ディズニーの方々が大切にしているものを肌で感じながら、稽古ができるのは幸せ。今までにない経験になっています。私自身はなるべく透明な存在で、お客様には、私を通して、キャラクターを色鮮やかにチャーミングに見せられれば」と抱負を語り、「ビーストと孤独でつながる図書館のシーンが好き」とお気に入りのシーンも明かした。同じくベルを演じる平田は「『チェンジ・イン・ミー』が追加されたことで、少女から大人に成長する姿が、より共感しやすくなっている」。また、「マットさんが、私たちの意見を取り入れてくださることもあり、一緒に作っていける作業は夢のような時間。稽古のたびに、トライしたいこともあり、毎回変わっていくので、きっと初日以降も進化するはず」と期待を寄せていた。「衣装を着てみたら、想像以上に重くて。獣っぽく見せることも含めて、慣れるまで物理的な挑戦が続きそう。同時に、ビーストでも王子でもなく、一人の人生と成長をいかに見せるかが内面的な挑戦になっている」と語るのは、ビーストを演じる清水。金本も「獣であり、プリンスである。あの塩梅を研究し、オーバーになり過ぎないよう、トレーニングしている。演出の意図をくみ取って、自分の体に落とし込んで、届けていきたい」と闘志を燃やした。取材・撮影・文=内田涼<公演情報>ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演2022年10月23日(日) 開幕ロングラン上演予定会場:舞浜アンフィシアター(東京ディズニーリゾート内ディズニーアンバサダーホテル横)問い合わせ:劇団四季ナビダイヤル 0570-008-110
2022年09月23日カラダ見える化アプリ「みる楽」株式会社エイトロンは、2022年9月9日よりカラダ見える化アプリ「みる楽」のウェブアプリバージョン1.0をリリースした。「みる楽」とは、生活者の美容や健康に関するセルフチェックアプリで、検査サービスを提供し、関連する商品やサービスの販売機能もついている。商品やサービスは非医療の分野で提供できるものを紹介していく。商品・サービスの選択と結果や履歴の管理も行える。健康なうちに気軽に身体の状態をチェックし、病気になる前にケア・健康維持管理ができるように促す目的で作られたものだ。検査を選んで記録・管理できる使い方は、一般検査や郵送検査サービスの中から、自分がしたいものを選ぶ。自宅ですぐに結果が分かるもの、検査機関に郵送して結果が分かるものなどがあり、身体の見える化、生活環境の見える化まで内容は様々だ。検査結果は、アプリ上で記録・管理することができる。結果がすぐに分かるものはその場で画像を保存するだけ、郵送検査は検査企業がデータをアプリに通知するように対応している。またセルフチェックから、関連する商品を連携するショッピングサイトですぐにチェックが可能だ。現在は、栄養や生活習慣の見直し、検査結果の活用法などについて、専門家に相談できる機能を開発中だ。今後もセルフケア商品を拡充し、未病・予防対策の新たなソリューションを目指している。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社エイトロンのプレスリリース※「みる楽」のウェブアプリ
2022年09月19日「バラの香り」をテーマとした庭園「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」では、2022年10月8日(土)から30日(日)までの期間で「オータムフェスティバル」を開催する。「練馬区立 四季の香 ローズガーデン」の秋限定イベントそれぞれテーマの異なる2つのローズガーデンを中心に、園内で多種多様なバラを展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。今回の秋イベントでフィーチャーするのは、朝から夕方まで長く続く香りと、艶のある濃い色の花や葉が特徴的な秋バラだ。期間中は秋バラが見頃に気温が下がり始めるころに咲く秋バラの見頃は、10月中旬から下旬頃の予定。“フルーティー”や“スパイシー”など、6種類の香りの違いごとに作庭した「香りのローズガーデン」と、バラを花色ごとに配置した「色彩のローズガーデン」で、見頃を迎える多彩な秋バラが楽しめる。マーケット&カフェやガーデンツアーもこのほか、バラの香りがするローズソフトやハーブ コーディアルを販売する「四季の香マーケット&カフェ」、第一園芸の専門ガーデナーが庭園の楽しみ方を解説してくれる「秋のガーデンツアー」、バラの咲く中で早稲田大学交響楽団の弦楽四重奏団による演奏が楽しめるガーデンコンサートなど、バラにまつわる様々な企画が用意されている。開催概要練馬区立 四季の香 ローズガーデン オータムフェスティバル開催期間:2022年10月8日(土)〜10月30日(日)※「四季の香マーケット&カフェ」は火曜日定休。開催時間:9:00〜17:00開催場所:練馬区立 四季の香ローズガーデン入園料:無料※約320品種460株には、春のみ花を咲かせる品種もある。開花時期は天候などの影響により変わる場合あり。【施設情報】四季の香ローズガーデン住所:東京都練馬区光が丘 5-2-6営業時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日〜1月3日)※フェスティバル期間中は火曜日も開園。花とみどりの相談コーナー、マーケット&カフェは火曜日定休。入園料:無料
2022年09月15日JR東日本四季劇場[秋]で上演中の劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』東京公演が9月6日、来場者数10万人を突破。これを記念し、夜公演のカーテンコール時に、出演者による特別舞台挨拶が行われ、熊徹を演じる伊藤潤一郎が「(4月30日の)開幕以来、連日多くのお客様にお運びいただき、本日の節目を迎えることができました」と客席に感謝を伝えた。2015年に公開され、第39回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞に輝いた細田守監督の『バケモノの子』を原作にした新作オリジナルミュージカル。バケモノ界の長・宗師の継承争いを軸に、最強のバケモノ・熊徹と、彼に弟子入りした人間の少年・蓮(九太)の、血のつながりを超えた絆と成長の物語が、壮大な音楽と躍動するダンスとともにエネルギッシュに展開する。約2時間45分にわたる圧巻のステージに、駆けつけたファンからは万雷の拍手。「これもひとえに、この作品を愛し育んでくださっているお客様のご支援の賜物と、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます」と挨拶した伊藤は、『バケモノの子』東京公演が、2023年3月21日に千秋楽を迎えることも報告。「今後も皆様に作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります」と決意を新たにしていた。東京公演の千秋楽後は、23年12月から大阪四季劇場に会場を移して公演が行われる。この日、10万人目の来場者となったのは、岩手県から修学旅行で来場した久慈市立久慈中学校3年生の北村壮太さん。「今、コロナや暗いニュースが続く中で、東京に修学旅行に来て初めてミュージカルを見られて元気をもらいました。今日、迫力のある音楽や演劇に触れ、勇気や感動をいただきました。私たちは文化祭、受験をひかえており、『九太』のように強い心を持ち、のぞみたいです。劇団四季のすばらしい『季節』が10万人からめぐりめぐって世界の暗く長い『梅雨』を明るく照らしてください!!」と感想を語ってくれた。関係者によると、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年には修学旅行をはじめとした、ほとんどの学校行事が中止となっていたものの、今年に入り、劇場には以前のように、芸術鑑賞や修学旅行で来場する学生たちの姿が見られるようになってきたという。また、同日、劇団四季の代表取締役社長である吉田智誉樹氏もコメントを発表。「劇団四季のオリジナルミュージカル製作の歴史において、初演でこれほど多くのお客様にご覧いただいた作品は、数えるほどしかありません。来年3月21日の東京公演千秋楽まで、約11カ月にわたる長期公演を達成することになりますが、劇団四季史上、最大規模のオリジナルミュージカルとして誕生した本作が、日本ミュージカル界の裾野を広げ、更なる発展に寄与できることを願っています」と高みへの飛躍を誓った。取材・撮影・文:内田涼<公演情報>三井不動産創立80周年記念公演劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』公演期間:上演中~2023年3月21日(火・祝) 千秋楽会場:JR東日本四季劇場[秋](東京都港区海岸1-10-45)公式サイト:
2022年09月07日ディズニーアンバサダーホテルは、東京ディズニーリゾート内に位置する舞浜アンフィシアターで2022年10月23日(日)より開幕する、劇団四季が贈るディズニーミュージカル「美女と野獣」の観劇チケットがセットになった宿泊プランを販売する。この観劇チケット付き宿泊プランは、平日夜の観劇の場合の1名11,000円、平日昼・土日祝日夜の観劇の場合の1名12,100円、土日祝日昼の観劇の場合の1名13,200円の「美女と野獣」の観劇チケット料金が含まれているもの。ディズニーアンバサダーホテルのスタンダードフロア、スーペリアルームの客室に泊り、昼公演(12時30分)はチェックアウト日、夜公演(17時)はチェックイン日にS席で観劇する。宿泊者全員分のチケットが用意されるが、座席位置の指定はできない。ディズニーミュージカル「美女と野獣」舞浜公演では、ディズニー永遠の名作ミュージカル「美女と野獣」を基に、舞台美術を一新、台本・演出もリニューアルされるという。華やかなステージと美しいナンバーに彩られた珠玉のラブストーリーに、ファンの間では早くも期待が高まっている。対象期間は、2022年11月8日(火)17:00公演~(終了日未定)。予約開始日は、2022年9月7日(水)13:00より。宿泊日によって予約開始日時が異なる。そのほかの詳細は、「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」を確認のこと。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2022年09月07日劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』が、7月23日に東京・自由劇場で開幕した。米児童文学作家ロイド・アリグザンダーの同名小説を舞台化した本作は、望みが叶い人間になった猫ライオネルと、町人との心の触れ合いを描いた物語。1979年にニッセイ名作劇場第16回公演として初演され、四季のファミリーミュージカルの中では最多となる約2,000回の公演回数を誇る人気作だ。初日公演には子どもから大人まで幅広い世代が来場。主人公ライオネルの勇気ある優しさに惹きこまれ、カーテンコールではひときわ大きな拍手とともに温かな感動で包まれた。東京公演は8月28日までとなっており、7月30日にはライブ配信も実施される。また9月10日からは全国各地を巡演する予定だ。<公演情報>劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』7月23日(土) ~8月28日(日) 東京・自由劇場チケット料金:大人6,600円(「四季の会」会員 5,500円) / 子ども3,300円※子ども=小学校6年生以下。※公演当日3歳以上有料(膝上観劇不可)。3歳未満の着席観劇有料。※料金はすべて税込。お問い合わせ:劇団四季(ナビダイヤル)TEL:0570-008-110<配信情報>劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』東京公演①7月30日(土) 11:30~②7月30日(土) 15:00~上演時間:約2時間5分(休憩を含む / 予定)※配信開始時間は変更となる場合があります。※本公演はライブ配信での視聴のみとなります。見逃し配信はありません。視聴チケット:各3,500円(税込)【販売期間】①7月30日(土) 11:30まで②7月30日(土) 15:00まで詳細はこちら:『人間になりたがった猫』公式HP:
2022年07月25日代官山アドレス・ディセは、四季をテーマにアーティストと子ども達が共同でアート作品を制作する「キッズアートイベント」を開催します。第1回は2022年8月20日(土)~21日(日)、アーティスト『しげおかのぶこ』さんと子ども達が「夏」をテーマに絵をえがく「ガラスアートイベント」を開催します。子ども参加型のアートプロジェクト「キッズアートイベント」「キッズアートイベント」は、代官山アドレス・ディセが春・夏・秋・冬を通じて計4回開催する、子ども参加型のアートプロジェクトです。イベントではアーティストと子ども達が共同でアート作品を制作し、イベント終了後は館内に完成した作品を展示します。「夏」をテーマに開催する第1回はアーティスト『しげおかのぶこ』さんをお招きし、8月20日(土)~8月21日(日)に、子ども達と共に館内共用スペースのガラスに絵をえがくガラスアートイベント。長さ約15メートルの大きなガラスをキャンバスにした、伸びやかなアート体験を提供します。制作に使用するのは、鮮やかな発色が特徴のカッティングシート。太陽の光が差し込むと、よりカラフルで美しい作品となります。子ども向けのワークショップの開催など、かねてより子ども達とアートをつなぐ活動をしているしげおかさんと、子ども達の自由な発想が紡ぐアートがどのような作品に仕上がるか、是非ご覧ください。キッズアートイベント 「夏」イベント実施概要◆期間2022年8月20日(土)~21日(日)<第1部> 11:30~12:30<第2部> 14:00~16:00※1組15分間となります。※制作された作品は常設展示されます。なお、館内他イベントの関係で予告なく展示を終了することがございます。ご了承下さい。◆内容「夏」をテーマに、アーティスト『しげおかのぶこ』さんと子ども達が一緒に作品を作ります。カラフルなカッティングシートを好きな形に切り、長さ約15メートルの大きなガラスに貼っていくことで、季節の花や風景をえがきます。◆参加対象3歳~小学生までの子ども(3歳~12歳)※必ず保護者同伴のもとご参加ください。◆参加方法事前予約及び当日参加※本イベントの参加は無料となっています。1. 事前予約8月10日(水)AM10:00より、受付開始となります。本イベントの予約及び詳細は代官山アドレス・ディセのイベントページをご確認ください。≪PC用URL≫≪スマートフォン用URL≫ 当日参加8月20日(土)、8月21日(日)共にAM11:00より、会場にて受付します。※定員に達し次第、予約受付終了となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年07月22日代官山アドレス・ディセ(東京都渋谷区、運営:住商アーバン開発株式会社)は、四季をテーマにアーティストと子ども達が共同でアート作品を制作する「キッズアートイベント」を開催いたします。第1回は2022年8月20日(土)~21日(日)、アーティスト『しげおかのぶこ』さんと子ども達が「夏」をテーマに絵をえがく「ガラスアートイベント」を開催いたします。「キッズアートイベント」は、代官山アドレス・ディセが春・夏・秋・冬を通じて計4回開催する、子ども参加型のアートプロジェクトです。イベントではアーティストと子ども達が共同でアート作品を制作し、イベント終了後は館内に完成した作品を展示いたします。本プロジェクトは、渋谷区で子供たちを対象にしたクリエイティブなイベントの開催、居場所づくりを行う『代官山ティーンズ・クリエイティブ(運営:株式会社マザーディクショナリー)』と連携してのアートプロジェクトとなります。「夏」をテーマに開催する第1回はアーティスト『しげおかのぶこ』さんをお招きし、8月20日(土)~8月21日(日)に、子ども達と共に館内共用スペースのガラスに絵をえがくガラスアートイベント。長さ約15メートルの大きなガラスをキャンバスにした、伸びやかなアート体験を提供します。制作に使用するのは、鮮やかな発色が特徴のカッティングシート。太陽の光が差し込むと、よりカラフルで美しい作品となります。子ども向けのワークショップの開催など、かねてより子ども達とアートをつなぐ活動をしているしげおかさんと、子ども達の自由な発想が紡ぐアートがどのような作品に仕上がるか、是非ご覧ください。プロジェクト、イベントの詳細は次ページをご参照ください。■ キッズアートイベント概要◆日程第1回「夏」 2022年8月20日(土)~8月21日(日)第2回「秋」 2022年10月予定第3回「冬」 2022年11月予定第4回「春」 2023年2月予定◆内容・アーティストと子ども達が共同して一つのアート作品を制作するイベント・春・夏・秋・冬の計4回実施し、代官山アドレス・ディセで四季を感じられる作品の制作・展示を行う・『代官山ティーンズ・クリエイティブ』と連携し、各回のテーマに沿ったアート作品を制作【代官山ティーンズ・クリエイティブ】クリエイティブとはどういうことかを体感しながら、自分の可能性の扉をひらき、将来の職業選択に対しても興味と関心を持つきっかけづくりの場として2015年から株式会社マザーディクショナリーが運営しています。こどもたちの感性を刺激し、小学生から中高生、大学生までが過ごせる、みんなの居場所です。≪web site≫ 【株式会社マザーディクショナリー】次世代を生きるこどもたちと共に暮らす中から見えてくる「未来を明るく照らす知恵」をベースに企画、イベント、施設運営、マネージメント、出版企画、プロダクト制作など多岐にわたる分野で、既成概念にとらわれない新たな視点で提案を行い、活動を続けています。<実績>田中健太郎「Make House 自分だけのお家をつくろう!」ぺぱぷんたす「ようこそ!不思議な紙の森へ」密林東京(Akiko Suzuki )「みんなの集まる巣を作ろう」≪web site≫ ◆感染予防対策イベントスタッフはイベント開催前に検温を実施し、イベント開催中はマスク着用と小まめな消毒を徹底いたします。ご参加のお客様は検温・消毒・マスクの着用にご協力をお願いいたします。なお、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言等でやむを得ずイベントの開催が中止となる場合がございます。■ キッズアートイベント「夏」イベント実施概要◆会場代官山アドレス・ディセ2F 共用スペース (ヤヌーク前)◆期間2022年8月20日(土)~21日(日)<第1部> 11:30~12:30 <第2部> 14:00~16:00 ※1組15分間となります。※制作された作品は常設展示されます。なお、館内他イベントの関係で予告なく展示を終了することがございます。ご了承下さい。◆内容「夏」をテーマに、アーティスト『しげおかのぶこ』さんと子ども達が一緒に作品を作ります。カラフルなカッティングシートを好きな形に切り、長さ約15メートルの大きなガラスに貼っていくことで、季節の花や風景をえがきます。◆参加対象3歳~小学生までの子ども(3歳~12歳) ※必ず保護者同伴のもとご参加ください。◆参加方法事前予約及び当日参加 ※本イベントの参加は無料となっています。1. 事前予約8月10日(水)AM10:00より、受付開始となります。本イベントの予約及び詳細は代官山アドレス・ディセのイベントページをご確認ください。≪PC用URL≫ ≪スマートフォン用URL≫ 2. 当日参加8月20日(土)、8月21日(日)共にAM11:00より、会場にて受付いたします。※1・定員に達し次第、予約受付終了となります。◆アーティスト しげおかのぶこさん<経歴>1980年和歌山県生まれ、愛知県育ち。2002年京都造形芸術大学空間デザインコース卒業。大学卒業後は玩具メーカーで企画デザイナーとして勤務。その後、2007 年に木のおもちゃブランド「gg*」を塩見和代さんと立ち上げ、2011年には自身の「STUDIO pippi」をスタート。現在は「gg*」デザイナーとして活動しながら、KIDS DESIGN &PLAYTHINGをテーマに企業の玩具、教材などのデザインをはじめ、こども向けワークショップ「こどもじっけんしつ」を通して楽しいものづくりやあそびを提案している。≪web site≫ <実績>・VERY 連載「こども遊び研究所」(2020~)・「おふろポスター」デザイン/無印良品(2018)・「ひらがなおえかき」イラスト・商品デザイン/幻冬舎(2012)など■ 代官山アドレス・ディセとは代官山アドレスは、「旧同潤会代官山アパート」の跡地に生まれた、地上36階建の「タワー」を始めとする約500戸の集合住宅、代官山らしい洗練されたショッピングゾーン「ディセ」、公共施設「渋谷区代官山スポーツプラザ」などから構成される都市型複合施設です。名前の「アドレス」には「住むところ」のほかにも「挨拶、呼びかけ」の意味がこめられています。住む人はもちろん、ここに集まる人々すべてが呼び掛け合い、挨拶できるコミュニティを願って名付けられました。■ 17dixsept/ディセ「ディセ」はフランス語で“17”の意味。この地が代官山17番地であることから名づけられました。代官山らしいライフスタイルを彩る店舗が集まった“ライフスタイル・ギャラリー”です。名 称 : 代官山アドレス・ディセ所在地 : 東京都渋谷区代官山町17-6店舗数 : 23店舗(2022年7月現在)交 通 : 東急東横線代官山駅(北口)から歩道橋にて直結営業時間 : 1F 10:00-22:002F 11:00-20:003F 11:00-20:00※一部営業時間が異なる店舗がございます。※営業時間等急遽変更が生じる場合がございます。最新の営業時間は各店舗にお問い合わせください。運 営 : 住商アーバン開発株式会社公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月21日ラドー(RADO)の腕時計「ラドー トゥルー シンライン x グレート ガーデン オブ ザ・ワールド」から新作が登場。“四季に合わせて時を刻む”新作腕時計ラドーの腕時計「トゥルー シンライン」シリーズと、イタリア庭園の豊かな遺産を守る「グランディ・ジャルディーニ・イタリアーニ」のタッグから生まれた「ラドー トゥルー × グレート ガーデン オブ ザ・ワールド」に新作が仲間入り。“ザ・フォーシーズンズ(The Four Seasons)”と題し、四季に合わせて時を刻むようなドラマティックなカラーリングが魅力のウォッチ4種が展開される。春 - ローズピンク×花びらケーススリムで快適な着け心地を誇る薄型設計が、春の軽やかなムードにリンクする「第4章(春)」。ポリッシュ仕上げのハイテクセラミック製ケースは、“花の咲き始め”を示すローズカラーで彩った。文字盤を覆うサファイアクリスタルには、“花びら”型のファセット加工が施されている。夏 - “太陽”のイエローカラー「第5章(夏)」は、“太陽”のファセット加工を施したガラスが溌剌とした印象を醸す腕時計。ハイテクセラミックを使用したケースやベルトには、“夏の日差し”を彷彿とさせるイエローを採用し、エネルギッシュなムードを纏わせた。“秋風”深みグリーン&冬のオールホワイトさらに、落ち葉を思わせる“ディープオリーブグリーン”の「第6章(秋)」や、ピュアなオールホワイトで仕上げた「第7章(冬)」を取り揃える。【詳細】「トゥルー シンライン グレート ガーデン オブ ザ・ワールド」新作発売時期:2022年7月 ※現在発売中アイテム例:■「第4章(春)」254,100円ムーブメント:R420、クォーツ、13石、2針ケース:ポリッシュ仕上げライトローズハイテクセラミック製ケース、モノブロック構造、ポリッシュ仕上げライトローズハイテクセラミック製クラウン、フラワーのファセット加工サファイアクリスタル、最大3気圧(30m)防水ダイアル:シルバーからライトローズのグラデーションサイズ:39mmケース厚さ:5mm■「第5章(夏)」254,100円ムーブメント:R420、クォーツ、13石、2針ケース:ポリッシュ仕上げサンシャインイエローハイテクセラミック製ケース、モノブロック構造、ポリッシュ仕上げサンシャインイエローハイテクセラミック製クラウン、サン(太陽)のファセット加工サファイアクリスタル、最大3気圧(30m)防水ダイアル:シルバーからサンシャインイエローのグラデーションサイズ:39mmケース厚さ:5mm■「第6章(秋)」254,100円ムーブメント:R420、クォーツ、13石、2針ケース:ポリッシュ仕上げオリーブグリーンハイテクセラミック製ケース、モノブロック構造、ポリッシュ仕上げオリーブグリーハイテクセラミック製クラウン、リーフ(葉)のファセット加工サファイアクリスタル、最大3気圧(30m)防水ダイアル:シルバーからオリーブグリーンのグラデーションサイズ:39mmケース厚さ:5mm■「第7章(冬)」254,100円ムーブメント:R420、クォーツ、13石、2針ケース:ポリッシュ仕上げホワイトハイテクセラミック製ケース、モノブロック構造、ポリッシュ仕上げホワイトハイテクセラミック製クラウン、リーフ(葉)のファセット加工サファイアクリスタル、最大3気圧(30m)防水ダイアル:シルバーサイズ:39mmケース厚さ:5mm【問い合わせ先】ラドー / スウォッチ グループ ジャパン株式会社TEL:03-6254-7330
2022年07月14日劇団四季『キャッツ』が、2022年7月18日(月・祝) に名古屋四季劇場で開幕する。名古屋での上演は実に21年ぶり。名古屋初演は1988年の旧国鉄笹島貨物駅の跡地(名古屋市中村区)、2度目は1999年の新名古屋ミュージカル劇場(名古屋市中区)、そして今回、3度目の名古屋公演を迎える。現在、開幕に向け準備が進められている『キャッツ』の舞台が、メディア関係者向けの取材会にて公開された。『キャッツ』舞台写真撮影:重松美佐『キャッツ』は「都会のゴミ捨て場」が舞台となる。そのため、猫の目線に合わせて、実物の3~5倍の大きさで作られた巨大なゴミのオブジェが設置されている。それは舞台上から客席に至るまで設置され、客席に足を踏み入れた瞬間、自分が猫のサイズになったかのような感覚に陥る。取材会では、舞台監督を務める村田舟氏と舞台美術を担当している土屋茂昭氏が、作品の魅力やデザイン、舞台仕込みの作業内容、『キャッツ』との思い出など話した。村田「名古屋四季劇場に『キャッツ』の舞台を設営するために、もともとあった1260席から316席をカットし、本来の劇場の壁の内側にさらに壁を作りました。その壁には猫の出入り口を設置し、舞台上と合わせると約50カ所になります。びっくりするところから出てくる猫もいるので楽しんでいただきたいです」土屋氏は1983年の『キャッツ』日本初演から本公演の舞台美術に関わっているという。土屋「強烈に印象深かった思い出は1回目の名古屋公演。旧国鉄笹島貨物駅の跡地にテント式仮設劇場を建設して行った約一年にわたる公演の千秋楽です。たくさんの方がテントの外で音漏れを聞いている姿に感動しました」写真左:村田舟氏同右:土屋茂昭氏今回の舞台設営は11トントラックを49台、4トントラック6台という、計55台分の道具を搬入。飾られているゴミだけでも11トントラック3台分はあるという。劇団四季の作品の中でも『キャッツ』は最大規模の設営である。そんな『キャッツ』舞台装飾の特徴は、公演場所にちなんだ「ご当地ごみ」。名古屋では「東山動植物園のチケット」や「スガキヤのラーメンフォーク」「manaca」など、約20点のご当地ゴミが会場内に装飾されている。さまざまなゴミがあり、1983年の日本初演時から飾られているパンダは、今回も名古屋公演を見守っている。東山動植物園チケットスガキヤラーメンフォークmanaca日本初演から設置されているパンダは今回の名古屋公演でも設置されているまた、四つ葉のクローバーのオブジェもあるのだが、これは公演の度に設置場所が変わる予定とのこと。見つけた人に幸運が訪れるかも!?四つ葉のクローバー ※会場内には三つ葉もあるので注意実は『キャッツ』と縁の深いぴあ。『キャッツ』日本初演時に、当時まだなかったオンラインでのチケット販売を実施した。そんなぴあも「ご当地ゴミ」に登場! 『キャッツ』が初めて名古屋公演を行った1988年11月に発刊された情報誌「ぴあ」が、会場のどこかに設置されている。中身も当時のものと全く同じに作られており、再現度の高さに驚きだ。※特別に許可を得て中身を撮影しております。舞台装飾にはお手を触れないようお気をつけください。情報誌「ぴあ」今年創業50周年を迎えるぴあ。名古屋公演の1日、8月5日(金) は「ぴあ創業50周年記念公演」として開催する。こちらの公演もお見逃しなく!ぜひ、猫の世界を楽しみつつ、ご当地ゴミやぴあの雑誌など思い出のつまったゴミを会場で探してみよう。<公演情報>劇団四季『キャッツ』名古屋公演会期:7月18日(月・祝) ~ロングラン上演会場:名古屋四季劇場【チケット料金】S1席:9,900円~12,100円S席大人:9,900円~12,100円S席子ども:4,950円~6,050円A1席大人:8,250円~9,350円A1席子ども:4,125円~4,675円A2席大人:8,250円~9,350円A2席子ども:4,125円~4,675円B席:6,050円~7,150円C席:2,750円~3,850円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。※公演日程により料金が異なります。チケットはこちら:■ぴあ創業50周年記念公演日時:8月5日(金) 13:30 開演(12:45 開場)チケットはこちら:
2022年07月13日劇団四季はミュージカル『ウィキッド』を、2023年10月より東京・JR東日本四季劇場[秋]にて期間限定で上演予定。傑作ミュージカル『ウィキッド』を再演『ウィキッド』は、児童文学作品の名作「オズの魔法使い」を二人の魔女の視点から描いたミュージカル。何もかも正反対の二人が心を通わせ、やがてそれぞれの道へと進んでいく感動の物語。そしてグラミー賞をはじめ数々の栄誉に輝いた楽曲の数々は、世界中の人々の心を動かし、今もなお傑作ミュージカルとして愛され続けている。そんなミュージカル『ウィキッド』が、劇団四季の創立70周年を記念して東京にカムバック。再演リクエストが一番多く寄せられているというこの大作ミュージカルを、2023年10月よりJR東日本四季劇場[秋]にて上演する。ミュージカル『ウィキッド』あらすじ物語の舞台となるのは、人も動物も同じ言葉で意思疎通ができる、平和で自由な国・オズ。しかし動物たちの言葉は奪われ始め、少しずつ話せなくなっていた。そんなある日、緑色の肌と魔法の力を持つエルファバがシズ大学に入学。美しく人気者のグリンダがルームメイトになり、同じ部屋で暮らすことになる。登場人物■エルファバ見た目も性格もまるで違うルームメイトのグリンダに最初は激しく反発するが、彼女の心に触れるうちに、かけがえのない存在になっていく。あることをきっかけに、重大な秘密を知った彼女は、グリンダを想いながら一人で戦うことを決意するが…。■グリンダオズの支配者である魔法使いから招待状が届いたエルファバと共に、大都会エメラルドシティへと向かう。心の内では常にエルファバを想っているが、運命は二人を対立の道へと駆り立てていく…。エメラルド色の舞台装置など豪華な演出ミュージカル『ウィキッド』は、豪華な演出も見どころの一つ。エメラルド色の舞台装置、数百のきらびやかな衣裳、巨大なドラゴンや空飛ぶほうきなど、ステージ上には魔法の国をそのまま再現したようなファンタジックな世界が広がる。公演概要劇団四季創立70周年記念作品ミュージカル『ウィキッド』開幕時期:2023年10月会場:JR東日本四季劇場[秋]住所:東京都港区海岸1-10-45※詳しい公演日程・発売日等は、決まり次第告知。【問い合わせ先】劇団四季ナビダイヤルTEL:0570-008-110
2022年07月04日劇団四季が、2023年から2024年にかけて上演する劇団創立70周年記念作品のラインアップを発表した。来年7月14日に創立70周年を迎える劇団四季。これを記念し、自由劇場では来年3月から2024年1月にかけて、ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』、ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』のジャポネスク・バージョンとエルサレム・バージョン、ファミリーミュージカル『エルコスの祈り』、フランスの劇作家ジャン・アヌイ作のストレートプレイ『ひばり』を上演する。『ジーザス・クライスト=スーパースター』は、いずれも浅利慶太による演出の独創性が冴え渡り、海外でも高い評価を得ている代表作。『ジョン万次郎の夢』は2020年春から全国公演が行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により全公演が中止に。このたび3年の時を経て上演される。ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』より(撮影:下坂敦俊)またJR東日本四季劇場[秋]ではミュージカル『ウィキッド』、KAAT 神奈川芸術劇場ではミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』、そして札幌市の東1丁目劇場施設(旧・北海道四季劇場)ではディズニーミュージカル『リトルマーメイド』を上演。来年10月より期間限定で上演予定の『ウィキッド』は、再演リクエストが一番多く寄せられている大作ミュージカル。不朽の名作「オズの魔法使い」の知られざるプロローグが描かれる。同じく熱烈な再演リクエストが多い『クレイジー・フォー・ユー』は、来年4月から7月にかけて上演。そして『リトルマーメイド』は来年5月から11月の限定上演で、札幌公演は前回コロナ禍で千秋楽を迎えることができなかったため、「特別アンコール公演」として実施される。ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』より(撮影:荒井 健)ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』より (C)Disneyなお劇団四季では来年から5年間、毎年6・7月に、東京近郊の小学校3・4年児童を対象とした招待公演を実施。演目は新作ファミリーミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』で、日生劇場にて行われる。<作品情報>劇団四季創立70周年記念作品ラインアップ■自由劇場・ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』2023年3月開幕・ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジャポネスク・バージョン2023年6月開幕・ファミリーミュージカル『エルコスの祈り』2023年8月開幕・ストレートプレイ『ひばり』2023年12月開幕・ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョン2024年1月開幕■JR東日本四季劇場[秋]・ミュージカル『ウィキッド』2023年10月開幕■KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>・ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』2023年4月~7月■東1丁目劇場施設(旧・北海道四季劇場)・ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』2023年5月~11月※詳しい公演日程・発売日等は後日発表お問い合わせ:劇団四季ナビダイヤルTEL:0570-008-110
2022年07月01日劇団四季による創作ミュージカルのひとつの到達点、と思えたのが『バケモノの子』だった。主題、美術、舞台転換、俳優のメイキャップ、そして映像……。つまり、総合力で楽しませるエンタテインメント作品だ。とにかく対立、対比、対照化が徹底している。舞台はバケモノが棲む世界の渋天街と東京の渋谷。どちらも現代である。その対比。第1幕は渋天街でバケモノたちを束ねる宗師の演説から始まる。ふたつの世界を行きつ戻りつして進むのだが、主に、装置が時計回りになると渋谷、その反対回りでは渋天街に変わる。転換がスピーディでスムーズなので飽きさせない。100年に一度、宗師が交代するため後継者を選ぶ。候補の熊徹と猪王山も対照的だ。9歳から始まる主人公・蓮が弟子入りして九太と名付けられるが、その父親代わりが熊徹、対する猪王山にはふたりの男児がおり、長男・一郎彦が第2幕で明らかになる出生の秘密があった。子供世代がともに「自分とは何か?」と問い掛けている。「自分を発見する」「共に成長する」という作品の主題が対照化によって明確になった。一番の見せ場であり驚きが対決場面だ。第1幕では熊徹と猪王山の激闘アクション。剣を振る中でライオンに似た顔、龍のような胴体のパペット2体と一緒に闘う。赤が熊徹、黄が猪王山。ともに3人遣いなのはまるで文楽の人形遣いではないか。撮影:阿部章仁第2幕では巨大な白鯨が宙を飛ぶ。こちらは6人遣い。色々な形に分裂し、また元の形になる。よく訓練された俳優たちの操作は、『キャッツ』で人気の夜行列車の場面や『美女と野獣』といった一連のミュージカル作品で蓄積された劇団のお家芸と言えよう。第1幕が物語世界の解説といった要素が濃く、第2幕が俄然、面白くなった。蓮(九太)の成長、一郎彦の謎解き、宗師の後継者の決着。「信じよう、心の声を」。17歳になった蓮が歌う姿は胸が熱くなった。高橋知伽江の脚本・歌詞、青木豪の演出による多彩・多様で映像が重なるスピーディな新作ミュージカルは、上演を重ねる中で、より密度を増すだろう。そしてー。地球という星には人間世界だけではなく、様々な生き物の世界が存在するのだ、と再認識するのである。プロフィール大島幸久(おおしま・ゆきひさ)東京都生まれ。団塊の世代。演劇ジャーナリスト。スポーツ報知で演劇を長く取材。現代演劇、新劇、宝塚歌劇、ミュージカル、歌舞伎、日本舞踊。何でも見ます。著書には「名優の食卓」(演劇出版社)など。鶴屋南北戯曲賞、芸術祭などの選考委員を歴任。「毎日が劇場通い」という。
2022年05月25日4月30日、劇団四季の最新作『バケモノの子』が、東京・竹芝のJR東日本四季劇場[秋]で開幕した。製作費や公演期間など様々な点で、劇団史上最大規模のオリジナル作品となる。原作は、15年公開の細田守監督による同名アニメーション映画で、脚本・歌詞を高橋知伽江、演出は青木豪が手がけている。まず気づいたのは、劇団四季は決してアニメ映画の忠実な再現を目指したのではないということだ。『美女と野獣』『ライオンキング』など、ディズニーミュージカルの上演で培ったノウハウを生かしながらも、四季オリジナルの作品であることが随所に窺える。アニメと同じオーヴァーチュア「祝祭」が流れ、幕が開くと、そこはバケモノたちが暮らす渋天街。この渋谷の街のすぐ裏側にある異界に、母親を亡くした9歳の少年蓮が迷い込む。折しも渋天街では、10万のバケモノを束ねる宗師(増山美保)が、9年後、100年に一度巡ってくる機会に神へ転生することを宣言し、跡目候補には、多くの弟子たちに慕われる猪王山(芝清道)と、乱暴者で弟子が居つかない熊徹(伊藤潤一郎)の名が挙がっていた。両者の対決では、“ビーストモード”と呼ばれる3人でパペットを操る仕掛けが用いられ、身体を大きく見せるのも面白い。宗師から弟子を取るように言われた熊徹は、蓮を九太と呼び、弟子にする。「修行」のナンバーでは、熊徹の仲間の百秋坊(味方隆司)や多々良(韓盛治)に加え、近所の世話好きの女性たちや、街の八百屋や肉屋、魚屋などが材料を持ち寄り、蓮に洗濯や掃除、料理のし方を教えていくが、アニメには街の人々は出て来ない。蓮が渋天街に受け入れられていく様子を歌とダンスで見せる、ミュージカルならではのシーンだ。もうひとりの“バケモノの子”こうして熊徹をはじめ、周囲に支えられて成長していく蓮(大鹿礼生)に対し、高橋の脚本は、自分の出自に疑問を持ち、孤独を深めていく猪王山の長男一郎彦(笠松哲朗)を、もうひとりの“バケモノの子”として大きく膨らませることで、父と子の絆という作品のテーマをより鮮明にした。これには二重盆を使ってふたつの空間を同時に見せる演出も生きている。熊徹と稽古を続けるうち、蓮は見違えるほど逞しくなり、熊徹も、独りよがりだった戦い方が洗練され、“父親”の自覚さえ生まれてくる。これは“父と子”ふたりの成長物語でもあるのだ。2幕冒頭、17歳になった蓮が戻った渋谷の街は、2018年のハロウィンの夜。このシーンもアニメにはなく、人間がバケモノに仮装して騒ぐ横を、バケモノの世界から来た蓮が戸惑いながら歩く様子は、皮肉な取り合わせに映る。蓮が人間界との境を通る際に使われる、松澤延拓による映像が効果的だ。蓮は楓(柴本優澄美)という女子高生と知り合い、音信不通だった実父とも再会。熊徹との“親子関係”にも変化が見える中、跡目を決める試合の日がやって来る。物語もクライマックスを迎え、意外な展開で新たに起こった壮絶な戦いに、蓮や楓も巻き込まれていく。このシーンは、トビー・オリエのデザインによるパペットと、映像を駆使して表現され、栗原直樹が付けた鮮やかな擬闘も観応えがある。最後に熊徹や蓮が歌う、富貴晴美作曲のミュージカルナンバー「胸の中の剣」と、「バケモノの子」が感動的だ。取材・文:原田順子
2022年05月12日ラッシュ(LUSH)から日本限定のバスボム12種をセットにした「四季の一服」が登場。2022年4月27日(水)より全国の75店舗ほかにて発売される。「日本の四季」着想のバスボムセット古来から四季にあわせた様々なお風呂文化が根付く日本。今回発売される「四季の一服」では、そんな日本独自のお風呂文化を活かし、美しい四季から着想を得た12種のバスボムをセットとして展開する。〈春〉雛祭・花見・東風春のバスボムは、桃の節句にちなみ「桃の葉」と「月桃葉」を配合した〈雛祭〉をはじめ、春の桜から着想を得て「桜の塩漬け」「塩」「ヨモギ」を合わせた〈花見〉、梅の花がほころび始める季節をイメージした〈東風〉を用意。〈夏〉新緑・初夏・夕立夏からは、みずみずしい新緑の中にいるようなヒバの木の香りが広がる〈新緑〉、清涼感のあるハッカの香りを楽しめる〈初夏〉、夏の季語となっている「夕立」の後の空気を表現した〈夕立〉が登場する。〈秋〉金風・夜長・豊穣また、小路で香る金木犀を思わせる〈金風〉や、ほうじ茶の香りが広がる〈夜長〉、柿の葉を配合した〈豊穣〉の秋にぴったりなバスボムもセット。〈冬〉冬籠・湯桶・雪吊冬には、冬至の日に入る柚子湯をイメージした〈冬籠〉、「ヒノキ風呂」やヒノキ製の湯桶のように清々しい木の香りが広がる〈湯桶〉、何百年も枯れないことから縁起が良いとされる「松」を雪から守るための“雪吊り”から着想を得たバスボムが揃う。いずれも大きさは、通常ラッシュで発売しているバスボムの約1/3のサイズ。また使用方法もユニークで、バスタブにそのまま入れるのではなく、繰り返し使える付属のティーバッグに入れて、お茶を楽しむように溶かしながら使用する。【詳細】ラッシュ「四季の一服」3,800円発売日:2022年4月27日(水)取扱店舗:全国の75店舗、公式オンラインストア【問い合わせ先】ラッシュジャパンTEL:0120-125-204
2022年04月22日多くの名作を上演し、専用劇場を持ち、多くのロングラン公演を行っている劇団四季。『キャッツ』はそんな劇団四季が今のような上演形態をとった先駆けの作品だ。初演となる1983年、テント式の仮設劇場で、日本初のロングラン公演を行った。これは演劇界に衝撃をもたらし、当時、誰もが想像しえなかった1年間もの長きにわたって上演するという偉業を達成した。実はその功績の一助を担ったのがチケットぴあ。ロングラン公演を実現させるためには、コンピューターでチケットを売るシステムが必要だと、劇団四季より開発中のシステムを使わせてほしいとぴあに依頼があったという。その要望に応え、当初は『キャッツ』専用のシステムとしてスタート、10万枚のチケットを3日半で売り切った。『キャッツ』は、それ以降、絶えることなく上演し続け、国内通算公演回数は10,800回、観客動員数は1,060万人以上(2022年3月末時点)を数える。そんな重要な名作でもある『キャッツ』だが、名古屋公演はなんと21年ぶり。待ちに待った!と言う人も多いはずだ。そんな『キャッツ』の魅力、そしてコロナ禍ならではのエンタテインメントが持つ力について、ランペルティーザ役の長谷川彩乃、ランパスキャット役の政所和行、劇団四季の吉田智誉樹社長に話を聞いた。長谷川彩乃(ランペルティーザ)撮影:重松美佐政所和行(ランパスキャット)撮影:荒井 健長谷川「コロナ禍によって、友達と普通にしゃべり、ご飯に行くことができなくなり、今まで当たり前だと思ってたことが、当たり前じゃなかったんだと感じたんです。それを感じる中で、グリザベラが歌う『メモリー』の、当たり前だった華やかな世界が今はなくなり、でも明日へ向かって生きたいという歌詞が、自分とすごく重なったんです。いろんなシーンで素晴らしい歌詞があるので、よく聴いてもらえたら嬉しいです」政所「『キャッツ』は猫たちの生きざまを描いていますが、そこを通して見えてくるのは自分たち自身の生きざま。自分がどう生きてるかをすごく感じる作品です。舞台を生で観ることで、自分が進む原動力になるきっかけの作品だと思います」吉田社長「我々がジャンル分けされるライブエンタテインメントというのは、本当に不自由なものなのです。観せる側が集まって稽古し、観る側はわざわざ足を運ぶ。新型コロナの感染拡大によって、我々もどうあるべきか、本当に悩みました。それでもやはり同じ場所に集まり、俳優と同じ空間の中にいることで心を動かすことができる。これは一種の同時性だと思います。そして、『キャッツ』のようなロングラン公演でも同じ舞台はないという一回性。お客様が感じる不自由さの中で、同時性と一回性が重なった瞬間にもたらす力はとてつもなく大きいと思います」劇団四季『キャッツ』名古屋公演は、7月18日(月・祝)に、名古屋四季劇場にて開幕する。そして、『キャッツ』と縁の深く、エンタテインメントを応援し続けてきた「ぴあ」も今年で50周年を迎える。今回、『キャッツ』名古屋公演の1日を〈ぴあ創業50周年記念〉として開催することが決定した。ぜひとも不朽の名作『キャッツ』の世界に足を運んでほしい。劇団四季『キャッツ』舞台写真撮影:山之上雅信公演情報ぴあ創業50周年記念劇団四季ミュージカル『キャッツ』▼8月5日(金) 13:30名古屋四季劇場S1席-11000円 S席大人-11000円 S席子ども-5500円 A1席大人-8800円 A1席子ども-4400円 A2席大人-8800円 A2席子ども-4400円 B席-6600円 C席-3300円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。※劇場内は常時マスク着用必須。未着用の場合、ご入場をお断りする場合があります。急遽公演中止の可能性があります。ご来場前に劇団四季HPをご確認ください。また、劇団四季「連絡先登録フォーム」へ登録お願いします。【ご来場の皆様へ 衛生対策ご協力のお願い】劇団四季[TEL]0570-008-110一般発売:4月23日(土)Pコード:512-026★いち早プレリザーブ受付期間:4月17日(日)11:00~4月22日(金)11:00★その他の開催日のチケットはこちらからご購入ください。▼7月18日(月・祝)~ロングラン上演名古屋四季劇場S1席-9900~12100円 S席大人-9900~12100円 S席子ども-4950~6050円 A1席大人-8250~9350円 A1席子ども-4125~4675円A2席大人-8250~9350円 A2子ども-4125~4675円 B席-6050~7150円 C席-2750~3850円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。
2022年04月21日「バラの香り」をテーマとした庭園「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」では、春イベント「スプリングフェスティバル」を、2022年4月29日(金・祝)から5月29日(日)までの期間で開催されます。「練馬区立 四季の香 ローズガーデン」の春イベントそれぞれテーマの異なる2つのローズガーデンを中心に、園内で多種多様なバラを展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。2021年のリニューアル後初となる今回の「スプリングフェスティバル」では、冬の休眠期に蓄えたエネルギーを使って大きく色鮮やかに咲くバラが来客者を出迎えてくれます。約320品種460株のバラが見ごろに園内で楽しめるのは、約320品種460株の美しいバラたち。紅茶を感じる爽やかな香りのシンボルローズ「四季の香」をはじめ、ダマスク、スパイシーなど6種類の香りを楽しめる「香りのローズガーデン」と、赤やピンクなど色とりどりのバラが咲く「色彩のローズガーデン」に、多彩なバラの花が咲き誇ります。マルシェやアレンジメント教室など多彩な企画また、イベント期間中は、日替わりで様々な店舗が出店するマルシェ、日本大学芸術学部音楽学科によるガーデンコンサート、第一園芸の“バラ王子”こと江辺雄亮によるアレンジメント教室、ガーデナーとともに庭を散策しながらバラを鑑賞するガーデンツアーなど、多彩な企画が用意されています。【開催概要】「スプリングフェスティバル」開催期間:2022年4月29日(金・祝)〜5月29日(日)※バラの見ごろは例年5月中旬から下旬開催時間:9:00〜18:00開催場所:練馬区立 四季の香ローズガーデン
2022年03月30日小松菜奈&坂口健太郎ダブル主演、音楽「RADWIMPS」で贈る藤井道人監督のラブストーリー『余命10年』より、本編映像が解禁された。自らの余命が10年であることを知り、生きることに執着しないためもう恋はしないと心に決めた茉莉(小松菜奈)。生きることに迷い自分の居場所を見失った和人(坂口健太郎)。本作は2人が惹かれ合い、お互いを想い合って生きた“10年間”が色鮮やかな四季の移ろいとともに描かれている。この度解禁されたのは、「RADWIMPS」の楽曲とともに、茉莉が和人や友人、家族たちと過ごす思い出の日々が映し出された本編映像(重なる四季編)。映像は、茉莉がビデオカメラを持ち撮影しているところから始まる。そのレンズの先にいるのは、晴天の空の下、海辺ではしゃぐ和人とタケル(山田裕貴)、そして沙苗(奈緒)。4人は桜の下でお花見をして、浴衣姿で花火大会に赴き、秋の紅葉やクリスマスにはホームパーティーで盛り上がり、移り変わるそれぞれの季節を楽しむのだった。また、茉莉が家族と和やかにおせちを囲むシーンや、幸せを噛み締めるような茉莉の表情が切り取られる。友人と無邪気に遊び楽しそうにはしゃぐ茉莉を映す一方、服薬しながら病と闘い孤独を感じている様子も描かれており、鮮やかな情景の中で生まれる何気ない日々が、忘れがたいかけがえのない思い出になっていくのだと感じさせる。本作の監督を引き受けるにあたって藤井監督は1年を通して撮影することにこだわったそうだ。「約1年間に劇中の10年間を置き換えるようにして、春夏秋冬の四季になぞらえ茉莉と和人の過ごした楽しくも切ない時間を丁寧に描きたかった」とその熱い想いを明かしている。その想いに呼応するかのように、「RADWIMPS」の美しい音楽が映像に寄り添い、観る者の心を惹きつける。この春一番の感動作だ。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月01日絵画を中心に、陶磁や漆工などの工芸品約100件(前・後期合わせて)を展示し、日本の四季がどのように表現されてきたかを紹介する『花鳥風月 名画で見る日本の四季』が、2022年3月6日(日)より開催される。春の桜、初夏の牡丹に燕子花、秋の紅葉に冬の雪……。日本人は古くから、自然に親しみ、四季の風物を愛で、その美しい景色やわき起こる感情を絵画や詩歌などに表してきた。正月に始まり、ひな祭りや端午の節句、さらには花見や月見、花火見物などは、脈々と現代に受け継がれてきた日本独自の風習だ。同展では、尾形光琳、酒井抱一ら琳派の作品、喜多川歌麿、葛飾北斎らによる浮世絵をはじめ、近代を代表する菱田春草や速水御舟、近年人気の高い伊藤若冲や田中一村の作品を交えながら、絵画の名作や工芸のデザインに見られる四季の美を、前期・後期に分けて紹介。前期では、春夏編とし、伊藤若冲や田中一村、速水御舟らの名品を。後期では、尾形光琳《菊図屏風》や喜多川歌麿《深川の雪》(実物展示期間:7/16~10/3。10/4から12/18までは高精細複製画を展示)をはじめ、同館の代表作品を公開する。自然に囲まれた箱根の地で、四季折々の花や鳥を慈しむ、安らぎのひとときを過ごしたい。酒井抱一《桜図》(部分) 江戸時代後期 19世紀前半 岡田美術館蔵[前期]伝・菱川師宣《江戸四季風俗図巻》(上巻部分)江戸時代前期 17~18世紀 岡田美術館蔵[前期]鈴木其一《秋の七草図》(部分)江戸時代後期19世紀前半 岡田美術館蔵[後期]葛飾北斎《雪中鴉図》(部分) 江戸時代 弘化4年(1847) 岡田美術館蔵[後期]【開催概要】『花鳥風月 名画で見る日本の四季』会期:【前期】2022年3月6日(日)~2022年7月10日(日)【後期】2022年7月16日(土)~2022年12月18日(日)会場:岡田美術館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:2022年7月11日(月)~15日(金)料金:一般・大学2,800円、高中小1,800円※リピーター割引あり■美術館公式サイト:
2022年02月28日昨年12月に開幕し、全国12都市を巡演中の『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』。1月26日(水)、27日(木)には兵庫・神戸国際会館こくさいホールで上演される。劇団四季『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート ~アンマスクド~』チケット情報『キャッツ』『オペラ座の怪人』など、数々の傑作ミュージカルを生み出してきた作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー。劇団四季では、1973年に『ジーザス・クライスト=スーパースター』を初演して以来、ロイド=ウェバー作のミュージカルを半世紀にわたり上演し続けている。今作『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』は、ロイド=ウェバー楽曲を歌と生バンドの演奏でお届けする、2幕構成のショーコンサート。2018年にロンドンでワークショップ公演が行われ、2020年にアメリカで上演、そして今回、日本に初上陸を果たした。ステージ奥に配された生バンドの演奏をバックに、ロイド=ウェバーのこれまでの輝かしい歴史がダイジェスト映像で紹介されるオープニング。そして『ジーザス・クライスト=スーパースター』の「序曲」で高揚感を誘い、聴けば脳内リピート必至の「スーパースター」へ。幕開きからワクワクさせる構成で、観客をロイド=ウェバーの世界へと引き込む。劇団四季の上演作品からは『ジーザス』のほか、『エビータ』『アスペクツ オブ ラブ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』より、選りすぐりの名曲を披露。さらに、ロイド=ウェバーのデビュー作『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』や、2021年にロンドンで初演された『シンデレラ』のナンバーほか、劇団四季未上演の作品からも楽曲がピックアップされている。作品の合間に挟まれる映像では、ロイド=ウェバー本人が、時には実際にピアノを弾きながら、それぞれの作品ができた経緯や背景などを、ユーモアを交えて解説してくれる。なかなか知ることのできない誕生秘話を聞くことで、観たことがない作品でも楽曲への理解が深まったり、知っている作品は新たな視点を持って観ることができるのも面白い。ロイド=ウェバーの名曲の数々と、それを客席へ届ける俳優たちの、確かな実力から生まれる圧倒的なパフォーマンス。さらに臨場感あふれる生バンドの演奏がステージを熱く盛り上げる。ロイド=ウェバーの世界にどっぷりと浸れる極上の空間で、ひとときの非日常を味わってほしい。神戸公演は1月26日(水)・27日(木)、神戸国際会館こくさいホールにて。チケット発売中。取材・文:黒石悦子
2022年01月18日基本材料からこだわったお菓子を提案株式会社エーデルワイスが運営する四季菓子の店「HIBIKA(ひびか)」が、阪急うめだ本店、日本橋髙島屋店にて2022年1月12日よりバレンタイン商品を発売します(オンラインショップでの販売は2022年1月18日から2022年2月7日まで)。新しい「にっぽんの洋菓子」をコンセプトとする「HIBIKA」は、基本素材選びにこだわった製品を提案する洋菓子ブランドです。生クリームには北海道・根釧(こんせん)地区で良い牧草を食べストレスのない環境で育った乳牛から生まれた、トップレベルの乳脂肪分率を誇る生乳を使用しています。卵は栄養豊富なハーブの一種・マリーゴールドを食べて育った健康な鶏から生まれたものを使用しており、小麦粉は、お菓子の種類によって品種が異なるものを厳選しています。お好みに応じて選べる3種類今回発売されるバレンタイン商品は3種類。「冬苺」は、苺の甘酸っぱい香りとフルーティーな果汁を多彩な味わいに仕上げた華やかなショコラ5種類の詰め合わせです(3個入りと5個入りの2種類)。カカオ本来の風味を閉じ込めてしっとり焼き上げた「テリーヌショコラ」は、サオパルメ75パーセントを使用した華やかなカカオの香りとなめらかな口どけをぜいたくに味わえます。「冬のクッキー ポルボロンアソート」は、口の中でほろほろと溶ける繊細な口どけのクッキー2種類(苺とピスタチオ・ショコラ)の詰め合わせとなっています。(画像はプレスリリースより)(画像は株式会社エーデルワイスより)(画像はHIBIKAより)【参考】※株式会社エーデルワイス※HIBIKA※HIBIKAオンラインショップ
2022年01月11日来春開幕となる劇団四季オリジナルミュージカル「バケモノの子」より、舞台セットのコンセプトアートが公開された。バケモノ界・渋天街では、長年バケモノたちを束ねてきた宗師が、今季限りで神に転生することを宣言。数年後に闘技場で催される試合で、次の宗師を決めることとなった。候補者は、とにかく強いが乱暴者の熊徹と、強さも品格もあわせ持つ猪王山。次期宗師争いは、いよいよ本格的になろうとしていたが、熊徹は宗師より、弟子を取ることを課せられてしまう。その頃、人間界・渋谷。9歳の少年・蓮は、両親の離婚で父親と別れ、母とも死別。ひとりぼっちの日々を送っていた。途方に暮れていたある夜、蓮は、弟子を探していた熊徹と出逢い、渋天街に迷い込む。独りで生きるための「強さ」を求めて、蓮は熊徹の弟子となることを決意。「九太」という名前を付けられることとなった。当初はぶつかり合う2人だったが、互いに成長し、いつしかまるで本当の親子のような絆が芽生え始める――。劇団四季史上、最大規模の新作オリジナルミュージカルとなる本作は、細田守監督による同名長編アニメーション映画の舞台化。バケモノたちの棲む異世界と東京・渋谷を舞台に、熊徹と九太、ふたりの相互成長と、まるで本当の親子のような固い絆、加えて、己のアイデンティティを模索し葛藤する九太の姿を表現。また、特殊メイクやパペット、アクション、マジック、映像などあらゆる分野のクリエイターが集結し、壮大な物語を演劇ならではの表現で、圧倒的なエンターテインメント性を持って描いていく。このほど公開されたコンセプトアートは、バケモノの世界・渋天街の舞台装置について、「少年・蓮(九太)がこの舞台上の街に迷い込んだら…」というコンセプトのもと、本作の装置デザインを務める石原敬(BLANk R&D)がビジュアルイメージを描画。九太目線で捉えられた、バケモノたちが住む異世界を、鮮やかに表現した。最も意識したことは“バケモノたちが住む、文字のない異世界”だという石原さんは、「私たち人間は文字や記号を頼りに、つまりは『視覚』で情報を得て物事を判断しています。それでは、文字に頼らないバケモノたちは、何で判断しているのだろうか。それは、“五感”ではないかと。特に都会にいると忘れてしまいがちな自然の匂い。食べ物に限らず花、土、布、それぞれの持っている匂いで、街を溢れさせたいと考えました。また、私たちが生きている世界では、構造物として、一面青色という場所は身近にありません。真っ青で囲まれた空間を渋天街のモチーフにすることで、お客様を異世界に引き込むことができたら、とても嬉しく思います」とコメントを寄せている。なお、本公演のチケット一般発売は、来年2月5日(土)午前10時となっている。三井不動産創立80周年記念公演劇団四季オリジナルミュージカル「バケモノの子」は2022年4月30日(土)JR東日本四季劇場[秋]にて開幕。(cinemacafe.net)
2021年12月24日