「Sexy Zone」佐藤勝利が主演する泣ける青春映画『ブラック校則』より、箭内夢菜と堀田真由、若手女優2人が演じる“ワケアリキャラクター”の場面写真が到着した。本作で“ブラック校則”に立ち向かう主人公・創楽役(佐藤さん)と親友・中弥(高橋海人)のコンビを取り囲むクラスメイトの中でも最注目なのが、一癖も二癖もありそうな上坂樹羅凛と三池ことね。ブラック校則に縛られながらも、むしろ規則がないと不安で生活できない、真面目すぎる生徒会長・上坂樹羅凛を箭内さんが、そして校則には従いつつも学校外ではっちゃけるのが賢い生き方と割り切る、校内のカースト上位に常に位置する三池ことねを堀田さんが演じている。生徒たちを締め付けるブラック校則をぶち壊し、自由を手に入れるため立ち上がる創楽&中弥の一方、ブラック校則に従い、彼らとは関わりようがないような生徒たちに思える彼女たち。しかし、実は劇中で大きなカギを握るキーパーソン!不良グループのボス・ミチロウ(田中樹)に恋される生徒会長・樹羅凛と、創楽が恋する希央を敵視することね。彼女たちは敵か、それとも味方か…?これまで「チア☆ダン」や「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」と話題を呼んだドラマでも共演、もうすぐ公開となる映画『殺さない彼と死なない彼女』でも共演している2人。学園ドラマのリアリティとクオリティを底上げする、実力派の若手女優2人の動向に目が離せない。なお、映画に先駆けてドラマ、「Hulu」でもオリジナルストーリーが展開されており、10月21日(月)にはドラマ、Huluで第2話目が放送。この第2話は箭内さんフィーチャー回となっている。映画『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。ドラマ「ブラック校則」は毎週月曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送中。Huluにてオリジナルストーリー配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック校則 2019年11月1日より全国にて公開©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム
2019年10月20日12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマ『時効警察』。変わらず主演を務めるオダギリジョーさんと麻生久美子さんにお話を聞きました。12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマは、絶対見逃せないと言っても過言ではないのだ!‘06年に放送された深夜ドラマ『時効警察』。三木聡監督を筆頭に、多才なキャストとスタッフ陣が作り出すそのシュールな世界観に、放送当時、やみつきになる人が続出。加えて、時効を迎えた未解決事件を趣味で捜査するという斬新なストーリーも話題を集め、深夜枠での放送にもかかわらず、平均視聴率は10%超え。その人気ゆえ、翌年に『帰ってきた時効警察』が放送されると、こちらも平均視聴率が12%を超えるという、まさに伝説のドラマなのです。そんな『時効警察』が、この秋、なんと12年ぶりに復活!そう聞いて、居ても立ってもいられなくなったアンアン編集部は、シーズン3となる『時効警察はじめました』をさらに楽しむべく、改めてその魅力を考察。個性豊かすぎるキャラクターたちに、作品中にちりばめられた小ネタの数々、新たに参加するキャストやスタッフと、今回も見どころは随所にあり!前作を見ていないという人もまだまだ間に合う、『時効警察』ワールドの魅力を徹底解説します!1分でプレイバックする!これまでの『時効警察』。時は13年前。総武警察署の時効管理課に勤める、とにかく平凡な男・霧山修一朗。ある日、無趣味なことをからかわれた彼は、時効事件の捜査を趣味にすることを決意!その助手として名乗りを上げたのが、交通課の三日月しずか。彼女は、霧山が罰ゲームで記入させられた婚姻届をこっそり盗むほど霧山に恋心を寄せている。そんな二人がコンビを組み、遺留品の返却を理由に事件の関係者を訪ねながら、解決への糸口を探していく。普段は地味な霧山だが、時効事件ではその手腕を発揮。メガネが曇る、髪型が変わる、雨が降るなどの変化を手掛かりに、アリバイ不十分だった容疑者の嘘を見破っていく。ただし、真相を暴いたとはいえ、時効を迎えたため法の裁きはなし(ドラマ放送時)。犯人を不安にさせないために、“この件は誰にも言いません”と書かれた霧山特製の「誰にも言いませんよ」カードを犯人に渡すのが毎回のお約束。毎話ゆるい笑いを届けているが、時にはほろりとする展開も(時効間近の美人犯人に恋をした十文字刑事の葛藤を描いたエピソードなど…)。捜査資金が底をついたことで、一時は捜査を中断していた霧山だが、万馬券が当たり時効捜査を再開することに(シーズン2)。すると、霧山が犯人に間違えられたり、催眠術にかかった三日月がCDデビューを果たしたりと、ドタバタ劇はさらにパワーアップ!そんな過去2シーズンを、現在Amazonプライム・ビデオで配信中。予習をすると、さらに楽しめるはず!12年ぶりの共演なのに、全く変わらない!?――『時効警察』が復活すると聞いたとき、率直にどう感じましたか?麻生:まさか本当に復活すると思ってなくて。何度か話もあったけど実現しなかったから今回もやらないんだろうって思っていたんです(笑)。オダギリ:あ、そうなの?麻生:そうだったよ!これまで2回くらいかな。あ、でもごめんなさい。私、かなり適当なんで(笑)。オダギリ:本当に適当だからね(笑)。麻生:はははは。でも、うれしい半面、大丈夫かなっていう不安もちょっとね。共演自体もほぼ12年ぶりで。最初はすごく緊張しましたよ。オダギリ:でも、昔と何も変わらないよね?現場の雰囲気も。麻生:不思議なくらいに(笑)。ただ、私、とにかく髪型が心配で。オダギリ:そんなに?麻生:女性にとってはすごく大きいことなんですよ!40歳過ぎてツインテールって!でも、ツインテールをした段階である種の覚悟ができたんです。それで自然と三日月に戻れたのかなぁ。――お二人の掛け合いを聞いていると、霧山くんと三日月くんをそのまま体現されているようです。オダギリ:昔からですね。なんというか、もう役を超えた感じがあって(笑)。僕は単純に麻生さんの生態自体に興味があるので。麻生さんが三日月であろうと他の役であろうと、僕はきっと面白がるんですよ。それはどんな作品であろうと、何年経っても変わらないと思いますね。――具体的にはどんなところが?オダギリ:それはあんまり口にしたくないことではありますけど。麻生:ふふふふ。どうして?(笑)オダギリ:最近でいうと……うーん、虫除けくさかったり。麻生:わはははは。よせよ!オダギリ:なんか、そういうところが好きですね(笑)。麻生:オダギリさんこそ、こんなに面白い人はいないですよ。いろんな意味で。なんか、オダギリさんっていじり倒すことが好きですよね?オダギリ:どちらかというとSっ気が強いんで、友達とかもいじれるタイプの人が多いんですけど。麻生さんがもう、本当にぴったりで(笑)。麻生:(笑)。でもね、すごいんですよ。お芝居をしているときは、何をやっても成立させる人なので。いつもすごいなぁって尊敬しています。オダギリ:いや、僕も同じことを思っていますよ。麻生さんに何をやらせても、自分が想像している以上のものが必ず返ってくるから。麻生:あははは。ありがとうございます。オダギリさんって、私のことを本当にわかってくださるんですよ。私、オダギリさんが監督した回(シーズン2・第8話)の三日月がすごく好きなんです。日頃から私のことをよく観察してくれて、うまいこと引き出してくださったんだなって。オダギリ:前回もだけど、待ち時間に麻生さんと喋るじゃないですか。で、そのときの麻生さんの面白さが前面に出てほしいから、「あのやり取りをこのシーンに入れてみようよ」とか話して、普段の会話からひとつのシーンが膨らんだりするんです。今回の現場でもそうです。麻生さんの素材の良さが、三日月の面白さに直結しているんですよね。麻生:ほぉぉ。天才!オダギリ:(笑)。私(麻生さん)が?麻生:いやいや、表現が(笑)。―― 13年前、麻生さんを推薦したのはオダギリさんと聞きました。オダギリ:ええ。なんとなく麻生さんと何かやってみたいと思っていて。麻生:あ、そうなんですか!オダギリ:それが成功とも言えるし。麻生:成功でしょう?オダギリ:麻生さんからしたら…。麻生:歌ったりとか、何でもやるイメージはついたよね(笑)。オダギリ:世の中的には、麻生さんのこういう一面が見ることができた、素晴らしい機会だったと思いますよ。麻生:さすが見る目ありますね(笑)。オダギリ:もう、いい加減、二人で褒め合うのは限界あるって(笑)。完成された世界で光る新たな味も醍醐味。――旬なスタッフやキャストが制作に関わっていることもこの作品の魅力ですが、今回はいかがでしたか?オダギリ:新しい監督さんたちは、物凄いプレッシャーの中、参加されるわけじゃないですか。だから、「僕らが助けてあげないと」という思いがなんとなくありましたね。麻生:そうですね。オダギリ:すでにできあがった世界に、新しく入る人が自分の味を出すってとても難しいことだと思うし。麻生:でも、そこで監督らしさというか、持ち味を出せたらすごいよね。私たちもそれを見るのが楽しみだし。オダギリ:麻生さん、新しいキャストのみなさんのこと大好きだよね?麻生:もうね、本当にかわいい!里帆ちゃんと磯村くん、2人とも。でも、もっと雰囲気が変わるのかと思っていたけど、案外変わらなくて。オダギリ:新しい2人が時効警察の世界に馴染んできたって感じだよね。――最後に、お二人が思う、それぞれのキャラクターの魅力は?オダギリ:三日月はもう、なんでもできるところだよね。どんなリアクションになったとしても、三日月だったら許されるというか。麻生:そう?私は、三木さんの世界にいようと思ってやっているだけだから。霧山くんの魅力は?オダギリ:僕が好きなのは、彼がなんでもないところ。周りの人が面白い会話を回すじゃないですか。そこで霧山はキョトンとしておけばいい。麻生:あぁ、腑抜けた感じね。オダギリ:そう、腑抜けた(笑)。麻生:でも、霧山くんってかっこいいですよ。事件を解決していく、ふとしたときの表情とか。オダギリ:え?そうなの??麻生:それもあって、三日月は霧山くんのこと好きなんじゃないかな。あ、でも二人の進展は、ドラマを見てのお楽しみにしてくださいね。『時効警察はじめました』毎週金曜23:15からテレビ朝日系で放送中(一部地域を除く)。インターネットテレビ局「AbemaTV」と動画配信サービス「ビデオパス」では、新キャストの吉岡里帆、磯村勇斗の過去を描いた特別編も配信。©テレビ朝日オダギリ ジョー1976年2月16日生まれ、岡山県出身。先日公開された映画『ある船頭の話』では、脚本・監督を務め、ヴェネチア国際映画祭に選出された。秋から配信されるNetflix『深夜食堂 ―Tokyo Stories Season2-』に出演。あそう・くみこ1978年6月17日生まれ、千葉県出身。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演中。12月4日から始まる松尾スズキ作・演出の舞台『キレイ-神様と待ち合わせした女-』にも出演予定。※『anan』2019年10月23日号より。インタビュー、文・野村紀沙枝(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月16日モデル・タレントの舟山久美子さんが編集長を務めるWEBマガジン「Bloomeee(ブルーミー)」が、10月2日より配信スタートしました。17歳の時に渋谷でスカウトされモデルデビュー。雑誌「Popteen」の専属モデルを6年間努め、現在は様々なファッション誌、バラエティ番組、また2013年にはファッションブランド「MICOAMERI」を立ち上げるなど、精力的に活躍の場を広げている舟山さん。そんな彼女が新たに手がける「Bloomeee」は、ファン・読者とのコミュニケーション型WEBマガジン。コスメコンシェルジュ、ダイエットインストラクターとしての資格も有する舟山さんならではの切り口で、「beauty」、「Cooking」、さらには「travel」、「shop」といったカテゴリごとに、舟山さんのライフスタイルがシェアされる場所でもあります。WEBマガジン開始にあたり、舟山さんからは以下のようなコメントも。「私は父から『人脈は宝』と言う教えのもと、周りの環境や繋がる人により人は左右されるもの、と教えられて育ちました。そのため、身近に感じるものは自分を作っていくものでもあるため、とても気をつけています。その中で気付いた、何気ない感情を都度都度、このウェブマガジンに書いていこうと思います。何気ないライフスタイルを通し、みなさんが幸せをお持ち帰りして頂けたら嬉しいです。」ファンだけでなく、ファッションや美容好きな女性も単推しめるWEBマガジンがスタートします。webマガジン「Bloomeee」価格:500円/月(税込)発行:週2~3回(曜日不定期)Bloomeee:
2019年10月11日モデルの“くみっきー”こと舟山久美子が17日、自身のブログを更新し、直筆メッセージで結婚を報告した。同日ゲスト出演した日本テレビ系情報番組『ヒルナンデス!』で結婚を生発表したくみっきーは、改めてブログで「わたくし事で恐縮ではございますが、この度、舟山久美子はかねてよりお付き合いしていた方と9月16日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。続けて、「お相手の方は36歳、一般男性の方です」と伝え、「出逢った瞬間から価値観が合い、恋人ですが親友のような心地よさでした。思いやりに溢れていて、優しくマシュマロのように包み込んでくれるお方です」とつづった。そして、「たくさんの方々に支えて頂いたお陰で16歳の頃からこのお仕事を続ける事が出来ています。まだまだ未熟者ですが、皆さんとこれからも一緒に成長していけたら嬉しいです」と感謝し、「初心の気持ちを忘れず感謝の気持ちを忘れず謙虚な気持ちを忘れずより一層の努力を重ねていき頑張っていきたいと思います。今後とも応援よしくお願い致します!!」と呼びかけた。ブログの最後には、幸せいっぱいの表情で夫に抱きついてる2ショット写真も公開した。
2019年09月17日松尾スズキが監督・脚本・主演を務める妥協なきR18復讐コメディ『108~海馬五郎の復讐と冒険~』。この度、本作で主人公の復讐のきっかけを作った堀田真由演じる赤井美月の場面写真が到着した。本作は、愛する妻がSNSに投稿した浮気写真を見て激怒した主人公・海馬五郎が、投稿についた「いいね!」の数だけ女を抱き、たった1か月で資産1000万円を使い切るという復讐を始める…。堀田さんは、連続テレビ小説「わろてんか」では主人公の妹役を演じ、「チア☆ダン」「3年A組―今から皆さんは、人質です―」『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』などの話題作への出演も相次ぐ、いま注目の若手女優。今作で演じるのは、海馬に妻・綾子の浮気写真をリークし、海馬がとんでもない復讐を思いつくきっかけを作った売れない女優・赤井美月だ。到着した場面写真では、海馬に指をくわえさせ、ベッドに横たわり微笑む小悪魔的な一面が垣間見える。そんな清純そうな出で立ちで可愛い顔をしながらも、海馬にとってあまりに残酷な現実をこれでもかと突きつける美月役は、松尾監督曰く「見た目は癒し系、でもしたたかな女の子」というイメージでキャスティングを行ったそう。また「こういう子におじさんはイチコロになるのかな」と堀田さんの印象を語っている。20歳(撮影当時)とは思えない、強かな大人の表情も本作では注目だ。『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は10月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:108~海馬五郎の復讐と冒険~ 2019年10月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
2019年09月13日女優の堀田真由が1日、都内で行われた主演映画『プリズン13』の公開記念舞台あいさつに、共演の板野友美、前野朋哉、中島健、岩井拳士朗、芹澤興人、伊藤麻実子、立石晴香、岡部尚、宮下かな子、岡本智礼、近野萌子、メガホンをとった渡辺謙作監督とともに登壇した。世界で最も邪悪な心理学実験として知られる、"スタンフォード監獄実験"を基に描く同作。監獄実験の被験者となった12人の男女が看守と囚人に分かれ、密室ゲームのサスペンスを繰り広げる。監獄実験に参加した主人公・マリを演じた堀田は、主演作が公開された心境を聞かれると「5月に撮影したのであっという間だったなという感じで、すごくうれしい気持ちと、皆さんにどういう風に受け取っていただけるのかなという不安がありつつ、今ここに立っています」と胸の内を明かし、「人格がどんどん崩壊していくというテーマになっているので、撮影は順撮りで行ってくださったんですけど、だからこそ毎日、体や心が弱っていくというか、それがリアルに描かれているなと思います」と撮影を振り返った。また、マリの姉で、前野演じるコウキの妻であるユマを演じた板野は「私は4つ下に妹がいるので、マリのことを心配に思う気持ちだったり、心配だけど自立させたいからすぐに手は出さないという気持ちとかは、共感しつつできました」と語ったが、「格闘技ライターでボクシングをしているような男っぽい役だったので、それで夫婦役というのは難しくて、新婚だからもっとラブラブじゃないと…」と苦笑すると、前野は「ラブラブしてたじゃないですか」と主張し、渡辺監督も「板野のシーンは基本全部ラブシーンですから」とニヤリ。さらに板野は「禁断のシーンもありますよね」と含みを持たせつつ、「(前野とのシーンで)"ここいりますか?"ってワンシーンがあって……。あのシーンいりましたか?」と眉をひそめると、前野は「そんな風に僕は思っていない。全部必要なシーンしかなかったと思います」と言葉に力を込め、板野は「一瞬で(シーンが)変わっちゃうので、皆さん、そこを見逃さずに見てください」とアピールした。また、本作のストーリーにちなみ、"裏がありそうな人"を一斉に指差すという企画も行われ、堀田がもっとも多くの指を差されたが、その理由を聞かれた中島は「なんとなくですけど、もし僕が18歳(年下)で堀田さんに恋をしたら転がされそうです。駆け引きがうまそうです」と想像すると、本作の撮影後にすぐ別の現場で堀田と一緒になったという岡本は「そのとき堀田さんが『次にいつ会えるか楽しみにしていました』って言ったんですけど絶対嘘! こんなおじさんに、そんなかわいい子が言ってきたら騙されるじゃないですか。俺はそれでコロッといきました」とエピソードを告白して会場の笑いを誘った。
2019年09月02日●『ソロモンの偽証』最終オーディションで落選『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で注目を集める女優・堀田真由(21)の勢いが止まらない。今年だけで4作のドラマに出演し、6作の映画が公開される人気ぶり。主演に抜てきされた映画『プリズン13』(8月30日公開)では、看守役と囚人役による監獄実験が描かれ、そこでも堀田の「自走本能」が発揮される。映画『ソロモンの偽証』(15)のオーディションをきっかけに上京するも、最終選考で落選。そこでスカウトされるが“救いの手”に頼ることなく、2014年に実施されたアミューズ新人発掘オーディションに自ら応募。3万2,214人の中からWOWOWドラマ賞を受賞し、芸能界デビューを果たした。数々の困難を乗り越え、NHK連続テレビ小説『わろてんか』や『3年A組』などの大役を射止めてきた彼女の強みとは。○■芸能界に導かれた「佐藤健」の存在――『プリズン13』公開決定時に発表されていた監督コメント(「聡明さや器用さは俳優にとって諸刃の剣で、撮影中、堀田とそれに連なる話をしました。その日から堀田は変わりました」)がとても印象的でした。順撮りだったんですが、看守から囚人になるタイミング、撮影でいえば折り返し地点ぐらいになる時に、主演の立場で「みなさんを明るくしなきゃ」とか、「コミュニケーションとらなきゃ」とか、いろいろ考えていたんです。その日の朝、監督に呼び出されて、「主演なのに、主演になりきれていない」と言われました。かなりショックというか、すごく悔しくて。監督としては、看守から囚人になるタイミングで「堀田真由」としても強くなるために言ってくださったのかなと受け取って。本当にその一言だけだったんです。――「堀田真由」として強くなるために。現場じゃないところで、みなさんのことを考えていたんです。マリは内向的な役で、インするまでは台本に関して自ら発信することもあったのですが、インしてからはあまりしていなくて。言われたことに対して、「はい、やってみます」という感じだったので、監督としては一緒に試行錯誤しながら作りたいという意味でそういうふうにおっしゃっているのかなと。その日から、現場で自ら声を出してみたり、ボルテージをあげたりしました。カメラが回っているその前で、自分自身のテンションを上げることを意識してみた時に、「このことだ」と気づいて。撮影の外の空気ではなくて、撮影の全体の空気感を私自身が作らないといけなかったんです。そこが自分には欠けていたところでした。主人公を演じさせていただくのは、今回で3回目なんですが、2回目からしばらく時間が経っていたんです。その間、主役の方がいて、私はその周りで「いかに色を出すか」というところを意識して。やっぱり、主役はそうやって作品全体のことを考えないといけないということを、あらためて考えさせられました。――その一言から答えを導くのは、すごいことですよね!そうですかね……その時はすごく落ち込んだんです(笑)。大人になればなるほど、ダメ出しをされるのはありがたいことだと最近思っていて。やっぱり、言ってもらえるうちが花です。厳しいお言葉の裏には、どういう愛があるんだろうというのを常に考えるようにしています。撮影を通していろいろな経験をさせていただきましたが、今回が一番大きなお言葉だったと思います。監督も、私の本質的な負けず嫌いな部分を分かっていたはずで、今後、主人公を演じる時にも、そのお言葉を思い出すはずです。――以前から、インタビューなどで「負けず嫌い」を公言されていますよね。褒められるより、厳しい言葉で成長していくタイプだと。できることなら褒められたいです(笑)。褒められることが多い中で、あえて厳しい言葉を投げかけてくださる方は、そうそういないので。だからこそ、ちゃんと受け止めようと思います。――堀田さんといえば『ソロモンの偽証』のオーディションで最終選考まで残って、惜しくも落選。そこで、芸能事務所からスカウトされたそうですが、断ったそうですね。自分の中の直感を信じたくて。何となく違うなと思っていたんですけど、地元に帰った時に「やっぱりやりたい」と思ったんですね。スカウトされた時は、「やっぱりここに来るべきじゃなかったかも」と気持ちがあやふやな状態だったんですが、地元に帰って負けず嫌いが出て来てしまって。オーディションを受ける決心をして、その時に『るろうに剣心』を拝見して、こんな映画が日本でも撮れるんだ! とすごく感動したので、佐藤健さんが所属するアミューズのオーディションを受けることになりました。――オーディション情報サイト「オーディション&デビュー」には、ラストスピーチの言葉が今でも残っています。覚えていますか?えー! 何を言ったんだろう……(笑)。●『3年A組』クランクアップで「誰よりも泣いた」――「オーディションを通して自分を変えなければならないと自覚した」と。恥ずかしい! 何言ってるんだろう(笑)。――オーディションを通して、いい人に見られるようにふるまっていた自分に気づき、自分を変えなければいけない。そのように実感したそうです。家族と一緒に考えたスピーチで、家でずっと練習していました。代々木の山野ホールだったんですが、そこに立ったら今の方が緊張すると思います。――今でも、学生時代は本当の自分じゃなかったと思いますか?そうですね。マリみたいに、すごく人に合わせてしまう学生時代だったので。責任感が強い部分もあったんですけど、周りが強いとそれに合わせてしまうタイプで。芸能界は、「自分を変えたい」というきっかけを与えてくれた場所でもありました。本当の自分を出せる今が一番楽しいです。――3万2,214人から選ばれた時は、どのようなお気持ちでしたか?何となく「受かるんじゃないかな」という自信がありました。『わろてんか』のオーディションの時も、「これは受かるな」と思っていたので、そういう直感をアミューズのオーディションと『わろてんか』で感じました。――その根本にあるものは何だと思いますか? 自信があれば、何事も平常心で臨めますよね。自分自身が「ダメだ」と思えば、そうなってしまう気がするので。達成した未来を予想してそれを壁に貼るのを習慣化しているスポーツ選手がいて、それがすごくいいなと思って。私も、アミューズのオーディション中に「受かりました。ありがとうございました」という紙を貼ってたんです。――なるほど! 目標ではなくて、達成した結果を先に貼り出すわけですね。昔から、夢や目標は口に出していくタイプでした。実家に帰ると、今でもホワイトボードが置いてあるんですけど、そこに今の気持ちを書いて帰ります。次に帰って来た時に古いものを消して、また新しいその時の気持ちを書き直して。犬を飼ってるんですけど、もともとは「エサあげといてね」みたいな伝言板の役割だったのが、いつからか「今年は私の年にする」とかを書くようになりました(笑)。――今、実家に帰ったら何を書きますか?先日、「今年は私の年にする」と書きました。願望なんですけど、だからといってそこに安心はしたくないという思いもあります。――確かに、今年は『3年A組』も話題になっていましたね。オーディションで一番最初だったんです。一番……これは何かあるなと(笑)。――すごい前向きですね(笑)。そうやって気負わずに臨みました。オーディションの1番は、その後の人の基準にもなるので、だからこそ自由に何でもできるという思いもあって。――出演後の反響はいかがでしたか?SNSの数字の反響は一番感じました。『チア☆ダン』(TBS系)からの『3年A組』で徐々に増えて、『3A』出演後には街中で「水泳部!」とよく声を掛けられました(笑)。――『3年A組』の教室内は独特の空間だったそうですね。それまでの現場と全く違いましたね。「終わった!」という達成感がすごくありました。同世代が集まると、良い意味で馴れ合いになると思うんですけど、板に立つとみんながライバルになるという環境は、「負けず嫌い」の私にぴったりの場所でした。――ドラマを終え、ツイッターには「間違いなくこれからの人生に寄り添ってくれるかげがえのない作品」と書いてありました。クランクアップで泣くことはほとんどないんです。昔読んだインタビューで、先輩の佐藤健さんは、「これ以上にもまだまだやるべきことがあるので、そこで終わりじゃないから泣くことはない」とおっしゃっていました。その通りだと思います。私自身も同じ考えなんですけど、『3年A組』に関しては、最後に菅田(将暉)さんが次の世代に対する思いを語ってくださって、ずっと信用していたプロデューサーさんの言葉もすごくうれしくて。たぶん、誰よりも泣いてたんじゃないかなぁ(笑)。菅田さんからは、嬉しい言葉を直接頂いたりして。自分の中では満足できないことがたくさんあったんですけど、見ていてくれる人っているんだなとすごく感じました。――菅田将暉さんからは、どのようなことを言われたんですか?私が演じた水泳部の熊沢花恋は、すごく等身大の女の子の役で。部活に一生懸命なんですけど、恋は実らずだったりとか。一生懸命な姿が印象的な役柄で、勝ち気なところも特徴でした。ドラマの打ち上げで、菅田さんが「教壇に立っていて、あなたが一番負けず嫌いだと分かりました。負けないという思いが一番見えました」とおっしゃって、私のことも見ていてくださったんだなと……。菅田さんは本当に先生で、一人の生徒としても私を見てくださっていたことがうれしくて。かけがえのない経験でした。――数々の困難を乗り越えてきた原動力は負けず嫌いだったんですね。偶然にも、『3年A組』と『プリズン13』は閉鎖された空間で巻き起こる物語です。そうですね。狭い空間である教室と監獄での密室劇。『3年A組』は一人の女の子の死をきっかけにみんなが同じ矢印になって絆が生まれていきますが、『プリズン13』は密室の中でみんなの矢印が色んな方向に向いて狂っていきます。『3年A組』を楽しんでくださった方は、そういった違いも楽しんでいただければと思います。■プロフィール堀田真由1998年4月2日生まれ。滋賀県出身。WOWOW連続ドラマ『テミスの求刑』でデビュー。連続テレビ小説『わろてんか』(17~18)、TBS系『チア☆ダン』(18)、日本テレビ系『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(19)などで多くの人に知られる存在となった。現在、テレビ朝日系『べしゃり暮らし』に出演中。今年の公開待機映画は、『かぐや様は告らせたい』(9月6日公開)、『超・少年探偵団NEO -Beginning-』『108~海馬五郎の復讐と冒険~』(10月25日公開)、『ブラック校則』(11月1日公開)、『殺さない彼と死なない彼女』(11月15日公開)。
2019年08月30日モデルで女優の堀田茜とモデルの谷まりあが12日、都内で行われた富士フイルム「instax"チェキ"」新製品発表会に出席した。富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax"チェキ"シリーズの新製品『instax mini LiPlay』を6月21日より発表。シリーズ史上最小・最軽量の携帯性にも優れ、伝えたいメッセージなどの音声をQRコード化して写真とともにプリントできる"サウンド機能"などの新機能が盛り込まれている。堀田は、同商品について「今回のLiPlayはデザインも可愛いですし、専用のストラップもついているので、本当に持ち運びもしやすくて、持っているだけでウキウキしちゃいます」と話し、チェキシリーズをいくつか持っているという谷は「今日はバッグの中に入れてきました。今ビニール素材のバッグが流行っているので、すごい可愛くてオシャレで素敵ですね」と絶賛した。イベント中には堀田が同商品を使って谷とのツーショットを撮影する場面も。堀田は「可愛くて良い感じです。フレームがメタリックになるんですね」と出来上がりの写真に驚いた様子で、「ノンストレスで使えますし、説明書を読まなくてもわかりやすいです。その場で使えると思います」と語った。堀田の事務所の先輩にあたる上戸彩が、夫・HIROとの間で第2子妊娠を発表。上戸は来月に出産を予定している。そのニュースに堀田は「本当にすごいハッピーなニュースだなと思います。元気な赤ちゃんを産んで欲しいです」と祝福し、「あんなに可愛らしいママがいるのかと信じられないぐらい、いつみても美しい方なので憧れですね」と羨望も眼差し。出産祝いとして「上戸さんさえよけれあ、LiPlayをプレゼントさせていただきたいです。元気な赤ちゃんを産んでください! という音声を入れて写真をあげたいですね」と先輩の妊娠を祝っていた。
2019年06月12日女優・後藤久美子と元F1レーサーのジャン・アレジ氏の長女エレナ・アレジ・後藤(22)が25日、東京・在日スイス大使館公邸で行われたイベント「『スイス・グランドツアー in Japan』完成記念お披露目会」に出席した。エレナはスイスのジュネーブで育ち、2017年10月より日本でモデル活動を開始。最近では、バラエティ番組などにも出演し、活動の幅を広げている。「スイス・グランドツアー in Japan」の日本語版モバイルWEBサイトでは日本各地に点在する、スイスと縁のある場所をデジタルマップを通して知ることができ、エレナは同サイトで取り上げられたロケーションについて独自の視点で紹介していった。イベント後には自身初となる囲み取材に応じ、「スイスで育って大好きな国なのでとても光栄です」とゲストスピーカーのオファーに感謝。「生まれがフランスで、4歳から高校までジュネーブで暮らしました」「インターナショナルスクールに通って、その後はロンドンに」とあらためて説明し、「東京に住み始めてスキーに行ってないので、それがさびしい。スイスではいつもスキーをしていたので。いつか北海道にも行ってみたいです」と故郷を懐かしんだ。また、両親の性格を「母は日本人でとても真面目な人。父はフランス生まれでそんなに真面目な人じゃない」と明かして笑いを誘いつつ、「母から怒られると、父は『大丈夫だよ』と言ってくれて」とバランスがとれているという。母とは毎日電話をしているそうで「両親は信頼してくれています」と感謝し、今後の抱負を「演技のレッスン、アクションのレッスンを重ねていて、いつか女優になりたいと思っています」と述べて笑顔を見せていた。
2019年04月25日間宮祥太朗、桜井日奈子のW主演でSNS漫画家・世紀末による人気4コマ漫画を実写化する『殺さない彼と死なない彼女』。この度、新たなキャストとして恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう、金子大地、中尾暢樹と、いま最も旬な若手俳優たちの豪華競演が実現した。■2019年の注目の顔がずらり!間宮さん、桜井さんがそれぞれ演じる〈小坂〉〈鹿野〉に加え、原作でもメインキャラクターとして登場する〈きゃぴ子〉と〈地味子〉、〈君が代ちゃん〉と〈八千代くん〉の物語も描かれ、物語のキーパーソンとなる〈イケメンくん〉と〈サイコキラーくん〉も登場することが明らかに。まず、地味子役には、白石和彌監督・香取慎吾主演の映画『凪待ち』(19年公開)のヒロイン役に抜擢され、その活躍に熱い視線が注がれる恒松祐里(20)。NHK連続テレビ小説「まれ」や大河ドラマ「真田丸」、「5→9 私に恋したお坊さん」で脚光を浴び、近年では『散歩する侵略者』や『虹色デイズ』『3D彼女 リアルガール』などで注目を集める若き実力派女優が、真逆の性格の親友・きゃぴ子を厳しくも温かく見守る男前な少女を演じる。原作を読み、「感涙して私もこの物語のファンになりました!」と恒松さん。「今回、原作の中でも印象的だった<地味子>という一見冷たいようで心の中は大きな優しさと愛が溢れている子を演じることが出来てとても嬉しかったです」と言い、「丁寧に作っていった地味子ときゃぴ子(堀田さん)の関係性を是非劇場で観て頂けたら」と期待を寄せる。自分の可愛さを自覚し、周囲からの愛を求め続けるプレイガールきゃぴ子役には、連続テレビ小説「わろてんか」で主人公の妹・りん役を演じて世間の注目を集めた堀田真由(20)。その確かな演技力で『虹色デイズ』やドラマ「チア☆ダン」、現在放送中の「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」など様々な“青春モノ”で幅広い役柄をこなしてきた彼女が、原作読者にもファンの多いキャラクターとして、これまでのイメージを覆す“孤独を抱える達観したぶりっ子”という新境地に臨む。堀田さんは「他者からの評価で自信をなくしがちな人が多い中で、きゃぴ子が持つ言葉には救いがありました。触れたら壊れてしまいそうで、でも触れなければ今にも崩れ落ちてしまいそうな。彼女の弱さを見ていると私がぎゅっと抱きしめてあげたくなる。そんな愛おしくも切ない姿に静かな涙が流れました」と役柄に寄り添ってコメント。さらに、好きな男の子に何度フラれても日課のように告白し続ける天真爛漫な女の子・撫子(原作では「君が代ちゃん」)役には、ドラマ「中学聖日記」の主題歌「プロローグ」のMV出演が大きな反響を呼んだ箭内夢菜(18)。「ミスセブンティーン2017」でグランプリを勝ち取った後、彼女も「チア☆ダン」「3年A組」と立て続けに出演。2019年には映画『雪の華』でスクリーンデビューを果たし、今後の活躍から目が離せない若手女優のひとり。「ラブストーリーも初挑戦だったので初めは不安でいっぱいでした」という箭内さん。「相手役のゆうたろうさん(八千代くん)がとても優しくてしっかりされた方で、安心して最後まで演じきる事が出来ました」と語り、「演じている私でもこんなにストレートに告白できることをうらやましいと感じていました」と語る。そんな撫子の想い人であり、恋愛に無関心な草食男子八千代役には、透明感のある中性的な顔立ちから“可愛すぎる美少年”として話題となり、ティーンを中心に絶大な人気を誇るファッションモデルのゆうたろう(20)。近年はモデル業のかたわら、『3D彼女 リアルガール』、バカリズム脚本の2.5次元舞台「ひらがな男子」、ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」、松居大悟作・演出の舞台「みみばしる」に出演するなど、精力的な俳優活動でも注目を集めている。■注目イケメン、金子大地&中尾暢樹がクセの強いキャラに上記メインキャストのほか、恋多き女・きゃぴ子の彼氏の一人であるイケメンくん役には、映画化もされる「おっさんずラブ」のモンスター新入社員役で世間を賑わせ、今度は4月スタート「腐女子、うっかりゲイに告る。」でNHKドラマ初主演も決定している金子大地(22)。また、愛についての歪んだ信念を滔々と説くサイコキラーくん役を、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグルで知られ、主演映画『チア男子!!』(5月10日公開)が控える中尾暢樹(22)がつとめるなど、いまをときめく美男子たちが個性的な役どころを演じるのも見逃せない。そして、物語におけるキーパーソンとして、さっちゃん役に佐藤玲、きゃぴ子の母役に佐津川愛美、小坂の母役に森口瑤子と、日本映画・ドラマ界に欠かせない実力派俳優たちが脇を固め、フレッシュなキャストたちを力強く支える。『殺さない彼と死なない彼女』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年秋、全国にて公開予定
2019年03月06日女優・後藤久美子の長女、エレナ・アレジ・後藤が12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。花柄のロングドレスで登場したエレナは「みなさまこんばんは」とあいさつし、ファッションのポイントについて「ベリーフェミニン」と説明。そして、「今日ここに立たせてくれてありがとうございます。とてもうれしいです。ちょっと緊張しています」と語った。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、女優の杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者やブルガリアンバサダーのKoki,、授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギー、西内まりやなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月13日モデル・女優として活躍している堀田茜さんが花王のトークイベントに出席。海外ロケなどの仕事で忙しいなかでも美しい肌をキープし続けている堀田さん、その美の秘訣を語ってくれました!ツヤ肌の堀田茜さん、登場!堀田さんが出席されたのは、都内で行われた『SOFINA iP ベースケアエッセンス(土台美容液)』新発売記念のトークイベント。実はこのイベントの前日までハワイで仕事をされていたという堀田さん。しかも、その前には上海にも行っていたとのことで海外ロケが続いているようですが、近くで見てもお肌がツヤツヤしています。さすがモデルさんですね!「ニキビがぽつんと…」そんな彼女でもお肌の不調を感じることもあるようで、まずはどんなときに肌トラブルになりやすいのか、語ってくれました。堀田さん寝不足の日が続いたりすると肌のざらつきを感じたり、ニキビがぽつんとできたり……。基本的に乾燥肌なので、乾燥が気になりますし、いろいろトラブルがありますよ。海外ロケが重なると、時差に体が慣れるのも難しいし、アメリカに行くとロケの合間にファストフードを食べたりとかハードなスケジュールがあったり……。水もヨーロッパの硬水では髪がごわついたり、肌にもうまくスキンケアが入らなかったりとかもあります。美肌の秘訣は…星野源さん!?続いて、疲れやストレスを感じたとき、肌の調子を整えるために実践している秘訣について、話してくれました。堀田さんオンオフの切り替えをしないと調子を整えられないので、意識的にリラックスタイムをつくっています。お風呂の時間がすごく好きなので、好きな音楽を流しながら好きな香りの入浴剤を入れたりして。音楽は、星野源さんとか椎名林檎さんが好きで、スローな感じの曲を聞いて癒されたり、熱唱もしています(笑)。ちなみに、堀田さんお気に入りの入浴剤は “ヒノキ” の香りとのこと。リラックスするために、日本で使っているものと同じ入浴剤を海外にも持って行っているそうです。「クレンジングが大好き!」また、スキンケアの秘訣については、次のように語りました。堀田さんクレンジングが好きで、スチーマーをあてて毛穴の奥の汚れが出るようにしています。そして肌の土台が整ったと思ったら土台美容液を入れて、(疲れやストレスを感じたときは)化粧水をいつもよりたっぷり塗ったりして量を調節しています。ソフィーナの土台美容液を使い始めて半年近くになる堀田さんは、「もう何本も愛用しています。すばらしいアイテムでやめられません!」と超お気に入りの様子。「じわ~っと肌の奥まで入るようなクリーミィな質感でとろっと潤い、そのあとの化粧水も肌に入っていきます」と絶賛ポイントを教えてくれました。泡をつぶしてはダメ!ソフィーナの土台美容液は、炭酸の技術を泡に応用した美容液。泡の大きさは毛穴より約1/10も小さいサイズなので、泡がパチパチとはじけず、クリーミィで高濃度な泡が肌の調子を整えてくれます。そんな土台美容液の使い方について、堀田さんは「なるべく泡をつぶさないように肌の上で広げるのが大事」と力説。普通のスキンケアのように手でのばして泡をつぶしてしまうと、せっかくの炭酸がはじけて逃げていってしまうそうです。半年近く土台美容液を使い続けた堀田さんは、「今までは寝不足が続くとニキビができたりしましたけど、土台が整うイメージで、肌の乾燥も少なくなりキメも整ってきました。あとクマがコンプレックスだったのですが、血流がよくなって顔色も薄ピンクっぽくなりました」と満面の笑顔で語ってくれました。新しくなった土台美容液は、しっとり感もアップして、新しい保湿成分も入り、より炭酸の持続力も高くなったそうです。使い続けたら、堀田さんのような美肌に近づけるかもしれませんね!以上、『SOFINA iP ベースケアエッセンス(土台美容液)』新発売記念イベントレポートでした!Information『SOFINA iP ベースケアエッセンス(土台美容液)』本品・レフィル各90g本体¥5,000(税抜)、レフィル ¥4,500(税抜)※編集部調べ
2018年09月12日梅沢富美男がMCを務める「梅沢富美男のズバッと聞きます!」の2時間スペシャルが8月8日(水)今夜オンエアされ、後藤久美子と娘のエレナ親子のほか、ディーン・フジオカの実妹である藤岡麻美、山崎賢人、上野樹里、藤木直人、戸次重幸ら豪華ゲストが出演する。“元祖国民的美少女”として80年代後半に一大ブームを巻き起こし、F1・フェラーリのエースドライバーとして活躍したジャン・アレジと結婚、世界のセレブとなった後藤さん。娘であるエレナ アレジ 後藤さんもまた4か国語を操り、すでにパリの社交界デビューも果たしているまさにセレブリティ。今回は日本のバラエティに出演するのは13年ぶりという母・後藤さんと娘・エレナさんの今回が最初で最後だというバラエティでの親子共演が実現。番組では彼女の映像ディレクターとしての初仕事に密着、ローマで行われる後藤さんの撮影会の模様を紹介するほか、スタジオでは「父の総資産は400億円って本当?」など、エレナさんの普通では考えられないうわさについて梅沢さんがズバッと斬り込む。また、実は兄より先に日本の芸能界でデビューしていたという妹の麻美さんがスタジオに登場。現在は台湾を舞台に“ある仕事”で大成功しているとうわさされている。その“ある仕事”について、また成功の裏にあった世界的スター2世との出会いなどを語る。さらにドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎さんと共演の上野さん、藤木さん、戸次さんらメインキャストも登場。梅沢さんに代わり「平成ノブシコブシ」吉村がドラマ撮影現場に出張して気になる話をズバッと聞く。山崎さんの「包容力のある年上の女性が良いですね」というコメントに吉村さんが斬り込むほか、上野さんは結婚生活や夫・和田唱さんとのプライベートについて話してくれる。そのほかにもブライダルデザイナーの桂由美に、今年5月突然の休養を宣言したピーターなどバラエティに富んだゲストを迎える。山崎さんがサヴァン症候群の小児科医を演じる感動のメディカル・ヒューマンドラマ「グッド・ドクター」は毎週木曜22時~フジテレビ系で好評放送中。「梅沢富美男のズバッと聞きます!SP」は8月8日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年08月08日女優の麻生久美子が、24日深夜に放送された俳優で歌手の星野源がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)にゲスト出演し、映画で星野と共演した際の裏話を披露した。現在公開されている細田守監督のアニメ映画『未来のミライ』で、女優・上白石萌歌演じる主人公・くんちゃんのおとうさん役を演じている星野と、おかあさん役を演じている麻生。麻生が番組に登場するなり、星野は「はあ、かわいいっすね…」と感嘆すると、麻生は「もう、ほんとやめてください! あー(笑)」とかなり照れた様子だった。さらに麻生は「私、見れないんですよ! 星野さんを。お父さん役が星野さんと聞いたとき、ちょっと困りました。私、本当にファンなんですよ」と明かし、「(演技中に)星野さんの顔が見れないから、セリフをかわすなんて無理じゃないかと思って…」と困惑したとのこと。麻生は、スタジオで星野にあいさつした時に緊張してしまったようで、「変なテンションだったんですけど…」と謝罪。しかし、「このままだと仕事としてマズイ」と思い、「終わるまではファンを出さないでおこう」と決意し、平静を装っていたのだという。この話を受けて星野は、その時の麻生の様子について、「スタジオの中の待機場所でも、僕から離れた場所に座るんですよ」と暴露。麻生が「そりゃそうでしょ!(笑)」と返すと、星野は「だって夫婦役なんですよ。普通、夫婦役は隣とかのはずなのに、『なにかの意図を感じる』と思っていました(笑)」と明かしていた。
2018年07月26日「どんな服でも着こなせる女性らしい筋肉を作りたい」と言うモデル、女優の堀田茜さん。そのために普段どのような筋トレを行っているのかお聞きしました!「13歳からヒップホップやジャズダンスをやっていたので、常に体を動かしてないとダメなんです」と言う堀田さん。カメラの前でも、踊るようにしなやかにポーズを繰り出す。仕事の都合で間が空くこともあるけれど、足掛け3年、暇を見つけてはパーソナルトレーニングに通っているのだそう。「モデルとしていろんな衣装を着ますが、例えばコンサバの服とか甘い服を着た時に、筋肉ムキムキだと似合わない。どんなテイストの服でも着こなせるように、女性らしい丸みとメリハリがある体作りを心がけています」そんな堀田さんにも、コンプレックスがあるという。「身長は160cmしかないし、骨盤が張っていて胸がないこと(笑)。でもトレーナーさんは常にポジティブで、鍛えれば大人っぽいメリハリが作れると教えてくれるので、前向きになれました。とはいえモチベーションが下がることもあって、そんな時はジムの片隅で、海外モデルの筋トレ動画を見て気分を上げています」何度もダイエットに失敗してきた経験もまた、今の信念を作る。「高校・大学時代は今よりも6~7kg太っていました。ダイエットはどれも成功しなくて、食事制限をしてもストレスでむしろ食べすぎちゃって失敗ばかり。でもある時、好きなものは好きなだけ食べ、その代わり運動をしてストレスフリーでいようと、考え方をシフト。そう意識を変えたら、不思議と必要以上に食べなくなって、すぐに痩せ始めたんです。今目指しているのは“自分が愛せる体”。自分の体を好きじゃないと、服もいい状態で着こなせないですから」一対一で鍛えられる安心感が魅力的。モデル仲間も通っていて、ずっと行ってみたかったという『BOSTY六本木スタジオ』(TEL:03・6820・8766)でトレーニングを体験した堀田さん。「今鍛えたいパーツはお尻。プリッと上がっている美尻を目指してます!」あえてくびれが見えるウェアを愛用しています。「ブルー、黒や白など、パキッとした色みのウェアで、丈が短いトップスが好き。くびれを見ながらトレーニングするとモチベUP!」タンパク質摂取は週1の赤身肉で!「タンパク質ってなかなか普段の食事で十分に摂れないから、週に1回は赤身のお肉をたくさん食べに行ってます。お肉大好き!」ストレッチは家でもどこでも毎日!「ダンスで培った筋肉や動きは、モデル業にも役立ってます。しなやかさを保つためストレッチは不可欠。寝る前や気がついた時に」ほった・あかね1992年10月26日生まれ。『CanCam』(小学館)専属モデル。ファッションモデルとして活躍しながらドラマや映画にも出演、女優としても知名度を上げている。ハイネックタンクトップ¥6,481レギンス¥7,870(共にFEELCYCLE/UTS PR TEL:03・6427・1030)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・津野真吾ヘア&メイク・MAKI(P‐cott)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2018年07月10日5月17日に初日を迎える舞台『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』の公開フォトコール&初日前会見が16日、東京・下北沢の本多劇場で行われ、 大森南朋、麻生久美子、三浦貴大、森優作、池津祥子、岩松了が報道陣の取材に応じた。前列左から岩松了、大森南朋、麻生久美子、後列左から池津祥子、三浦貴大、森優作同舞台は、俳優としても活躍している作演出家の岩松了とM&Oplaysが定期的に行っている公演で、今回は1992年に竹中直人の会で上演された『市ヶ尾の坂』を岩松の新しい演出によって26年ぶりに上演する。舞台は1992年の神奈川・横浜市の市ヶ尾。その坂にある家で暮らす三人兄弟は、田園都市計画で家が無くなることを余儀なくされていた。そのような中、懸命に生きていこうとする母なき兄弟、 三人と触れ合うことになった母になることが出来ぬ美貌の人妻の絵合わせのような家族劇を描く。公演初日を前日に迎えたこの日は、報道陣向けに三兄弟が住む家でのシーンの一部が公開され、その後に記者会見。長男役の大森南朋は「この1カ月頑張って稽古をしてきました。皆さんに気に入ってもらえる作品になればと思います」と初日の公演が待ち遠しいようで、人妻役の麻生久美子は「正直とても緊張していて、明日を迎えるのが少し不安です。でもせっかく岩松さんの舞台でこういう機会をいただけたので、できるだけ楽しんでやりたいと思っています」と気合十分。岩松作品初参加の三浦は、出演が決まってから周囲に「厳しい」と脅かされたそうだが、「何度も同じことをやるとは聞いていましたが、稽古でその意味が分かりました。何度もやっていくとセリフが身体に馴染んできて、人間関係でセリフを言わないといけないことに気づきました」と振り返り、「これからの役者人生で大切にしていきたいと思える稽古期間でした」と岩松の演出に刺激を受けた様子だった。大森と麻生は、これまで何度か岩松が手掛けた舞台に出演している。大森が「セリフがすごくきれいなのと、その人間が置かれている状況を空間的に教えてくれるので勉強になりますね。岩松さんの作品が大好きです」と岩松作品の魅力について言及。一方の麻生も「私は今まで稽古が楽しいと思ったことがないんですが、岩松さんの稽古場ではすこし楽しさを感じ始めました。岩松さんの言葉が格好良いし、結構しびれています」と絶賛していた。舞台『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』は、5月17日~6月3日(5月21日、28日は休演)に東京・下北沢 本多劇場、6月5日に宮城・仙台 電力ホール、6月7日に福島・白河文化交流会館コミネス、6月9~10日に大坂・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、6月12日に富山・富山県民会館ホール、6月14~15日に愛知・名古屋 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、6月17日に静岡・三島市民文化会館 大ホールにてぞれぞれ公演。
2018年05月17日女優の堀田真由が21日、埼玉・さいたま市のコクーンシティで行われた「~コクーンシティ3周年生誕祭~トークショー」に出席した。「~コクーンシティ3周年生誕祭~トークショー」に登場した堀田真由さいたま市地区最大の商業施設でもあるコクーンシティは、今年4月24日に開業3周年を迎える。それを記念して新イメージキャラクターに堀田真由を起用した新CMを4月19日から放映。また、3周年を記念した「コクーンシティ生誕祭」が5月6日まで行われ、その一環として堀田のトークショーが開催された。これまでコクーンシティのイメージキャラクターは、広瀬すず、平祐奈が務めており、堀田は彼女たちに続く3代目となる。「デビューした当時からコクーンシティのCMに出たいと言い続けていたので、その夢が叶ってめちゃくちゃうれしいです」と笑顔を見せ、前日に前乗りして同施設を訪れるなど、相当の意気込みで臨んだ同CMを「今回はお客さんと同じ目線の役柄になっているので、新鮮なCMになっていると思います。コクーンシティがお気に入りの場所になって欲しいという思いが込められています」とアピール。また、同施設については「友だちと映画館に行きましたが、席が柔らかくて気持ち良かったです。家族で来ても楽しめますし、友だちと一緒に映画も楽しめると思います。本当に一日楽しんで遊べる施設だなと思いました。私も今度はゆっくり来たいと思います」とすっかり気に入った様子だった。堀田はNHK連続テレビ小説『わろてんか』で、主演の葵わかな扮する藤岡てんの妹・りん役を熱演した。「葵わかなちゃんは同級生で、間近でヒロインというものを見させていただき、本当勉強になりました」と刺激を受けた様子。葵とはプライベートでも仲が良いようで、「お酒を一緒に飲みに行こうと約束しました。私は4月2日に20歳になりましたが、わかなちゃんはまだなので、(葵の誕生日である)6月30日まて待ってます。その後に一緒に行けたらと思っています」と初めてのお酒に期待を寄せていた。
2018年04月22日CanCam(小学館)専属モデルとしての活動の他、タレント、女優業等と、大活躍の堀田茜さん。最近では、『世界の果てまでイッテQ!』で見せる体当たりのパフォーマンスが話題となっています。そんな彼女が、忙しいスケジュールや過酷な環境での海外ロケをこなす中でも、輝く笑顔と美しさを保ち続ける「美の秘訣」気になりませんか?2018年4月に「銀座ソフィーナ旗艦店」にて行われたトークイベントで、たっぷりお話を伺いました。今年26歳になる堀田茜さん「環境も肌悩みも変化を実感」出典:byBirth20代後半~30代にかけてって、仕事での責任やプレッシャーが増加するのみでなく、プライベートにも変化が起きるなど、何かと忙しいとき。今年26歳を迎える堀田さんも、当然同じような悩みを抱えているようで…。「芸能生活をちゃんと始めてから5年くらい経ち、だんだんと周りが見えるようになって、今まで気付けなかったものに気付けるようになってきた。雑誌(専属モデルを務めるCanCam)の中でも年齢が上になり、『みんなを引っ張ってかなきゃ』といった責任感も生まれ、今まで悩まなかったことで悩むようになったりとか。自分にとって成長でもあるからうれしいことでもあるんですけど…」と、自身の立場や心境の変化を教えてくださいました。また、美容面についても、「前まではニキビができても次の日にすぐ治っていたのに、1週間や1ヶ月治らなくなったり、乾燥やシワ・シミ・くすみも気になり始めたり…。ケアをちゃんとしなきゃなと思ってます」と困り顔。これには、会場に集まった同世代の女性達も全員頷きます。体当たりのテレビ出演が話題に!楽しいけれど環境は苛酷出典:byBirth人気モデルでありながら、我々と同じような悩みを持つことを正直に話してくれるそんな親しみやすいキャラクターから、最近ではモデルの活動の他、バラエティ番組でも大活躍の堀田さん。その撮影は、“過酷”なこともあるようで…。「『世界の果てまでイッテQ!』の撮影は、楽しいけれども過酷!泥水の中に入るロケでは、泥が顔についたまま収録をしなければならなくて、泥が顔についた状態で紫外線をジリジリ浴び…。顔の上で泥がパリパリになりました」と、驚きのエピソードを披露。さらには、深夜にバラエティ番組の撮影をし、早朝からはモデルのお仕事…なんていうスケジュールをこなすこともよくあるそう。ただでさえ、海外や地方でのお仕事で、飛行機やホテル内の乾燥ダメージを受けているのに、加えてこの過酷さ。恐ろしい…!だけど、そんな過酷な環境にさらされることが多いとは一切感じさせない美しさ。それもそのはず、海外や地方でのロケの際は、保湿を徹底しているとのこと。海外・地方ロケでは保湿対策を徹底出典:byBirth「極度の乾燥肌だから、小学生のときからお風呂上りは即化粧水を塗るように心がけている」と、さすがの美意識を見せる堀田さん。海外ロケは、行き先によっては12時間以上も空気が乾燥している飛行機に乗ることも。その際は、濡れタオル・オイルミスト等を持参するとのこと。ホテルに宿泊する際は、お風呂のバスタブにお湯をためると良いのですって。「飛行機に乗る前にリップクリームを塗って寝たはずが(目的地に)着いたらもうない」「ホテルで朝起きたらお風呂のお湯が減っていた」 など、過酷な環境について笑顔で告白。“堀田茜”が美しさを保つ3つの秘訣出典:byBirthイベント後半には、堀田さんが日ごろから意識している「美の秘訣」3つをテーマにトークを展開。ロケ先での保湿対策以外にも、さまざまなことを心がけているよう。1. 乾燥対策出典:byBirthロケ先での保湿ケアでも触れたように、「乾燥対策」は全ての美の基本。「目の周り・口の周りのくすみが気になりだして。保湿をすることによって肌の中から透明感が出るというか、顔色が良くなります」と、スキンケアの大切さを熱弁。数ある基礎化粧品の中でも特に大切にしているのは化粧水選びで、「化粧水にこだわると、その後のスキンケアがぐっと浸透するようになるから、大切にしなければいけないポイントだなあ、と思って。肌の上で滑って流れてしまうものはだめ。購入前に必ず肌の上で試し、浸透を実感できるものを選ぶようにしています」と、“堀田茜” 流の選び方を伝授。『エスト ザ ローション』は本当に感動!!出典:byBirth化粧水に対しこだわりを語る彼女は、トークイベントの会場である「銀座ソフィーナ旗艦店」に置かれている人気化粧水「エスト ザ ローション」も、実際に使用したのだそう。その感想を問われると…、「本当に感動!今日は語れるなって!仕事じゃなくて、本気で勧めたい!!」と大興奮。熱量から、リップサービスではなく心から実感していることが伝わります。2. ストレスケア出典:byBirth「ストレス」も乾燥と同じく無視できないポイント。自分が疲れたと感じるときはアロマスティックでリラックスできる香りを嗅ぐのだそう。「手首の他、移動中はマスクをしているので、マスクの中で香る用、鼻の下※にアロマスティックをつけています。癒されますよ。あとは、本を読んだり音楽を聴いたりですね」と、日頃見せない一面を覗かせます。※敏感肌の方は控えましょう。3. 良質な睡眠出典:byBirthそしてやっぱり最後は「睡眠」。次の日の撮影への緊張などが原因で、スムーズな眠りにつけない日もあり、海外ロケでは時差も生じます。そんな中でも心がけているのが、「なるべく自分の寝室と同じ環境をつくる」こと。「地方のロケには自分の枕を持っていきます。あとは、ピローミスト。家と同じ香りにすることで、脳がリラックスできるんじゃないかと思って」と、工夫している様子。どれも、美の基本でありながら、今すぐ真似できることなので、今日から試してみては?堀田茜さんも大絶賛!!エスト ザ ローション詳細本体:6,000円・レフィル:5,500円(税抜)出典:byBirth現代女性の多くが抱える肌悩み「乾燥」。昨年9月に発売した化粧水「エスト ザ ローション」は、そんな乾燥へ立ち向かう保湿力で人気を博し、2017年に数多くの「ベストコスメ」を受賞しています。出典:byBirth類まれなる保湿力の秘密は、砂漠の塩湖で生き抜く生命体から発見された成分『エクトイン』を配合していることと、ソフィーナ最先端の保水技術を融合したことにより、高い“貯水力”を実現したこと。化粧水単体でも肌が突っ張ることなくしっとりし、肌の奥から潤いとハリ、明るさが溢れでる感触を、ぜひ、自分の肌で感じてみて。
2018年04月20日モデルのNiki、八木アリサ、堀田茜、藤井サチが3月31日、横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。今回、脱毛サロン「KIREIMO」のプロジェクトを盛り上げる総勢100人の「KIREIMO 100% GIRLS!!」がステージに登場。その代表として、堀田、八木、Niki、藤井、そしてお笑い芸人の渡辺直美が参加した。はじめに、アンバサダーの堀田、八木、Niki、藤井が、ピンクのショートパンツに「100% GIRL!!」Tシャツを着て、美脚をあらわにランウェイをウォーク。歓声が上がる中、続いて渡辺がピンクのキックボードに乗って登場すると会場はさらに大盛り上がり。そして、おそろいのTシャツに身を包んだ「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーが続々と登場し、総勢100人がステージ全体を覆い尽くした。4月1日から放映開始の新CM「KIREIMO 100% GIRLS!! 100人編」の先行公開も行われ、八木は「ここにいる100人全員でCM撮影に参加させていただいたんですけど、踊って踊って汗水たらしながら頑張りました! GIRLSパワーがギュッと詰まっていると思います」とアピール。Nikiも「私は実はドラム担当だったんですけど、なかなか動きづらく…。みなさん100人で撮影って本当に無いので新鮮でめちゃめちゃ楽しかったです!」と撮影を振り返った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,200人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2018年04月05日失敗することが一番多い、眉毛メイク……毎日のメイクで多いお悩みのひとつが眉毛の描き方。特にトレンドのナチュラルな太め眉毛は、左右のバランスや色味、形など、気にかける部分がたくさん!! 実際に悩んでいる方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、メイクアップアーティストの堀田久美子さんが提案する眉毛の描き方をご紹介します。トレンド眉を手に入れましょう! 基本の眉の描き方<用意するもの>アイブロウペンシル、アイブロウパウダー(2色以上のセットになっているもの)、眉マスカラ眉毛は基本的に薄く薄く塗り重ねるイメージで描くと自然に描けます。リラックスして肩の力を抜いたら、さあ描き始めましょう。① 眉の下地にパウダーやファンデーションを塗るまずは眉を描くための下準備をします。化粧水をつけた後すぐにメイクをすると、眉の皮膚部分に脂分が残ってしまい、べたっと濃い眉に仕上がってしまいます。② 眉を描き始めるためのガイドラインを定めるアイブロウペンシルを使って、ガイドラインを決めます。<ガイドラインのポイント>・小鼻のくぼみの延長線上に眉頭・黒目の外側と白目の外側のちょうど中央ラインの延長線上に眉山・小鼻の外側と目尻をつないだ延長線上に眉尻3箇所にポイントでしるしを入れます。③ 眉の描き始めは、眉山~眉尻から描く眉尻は目のカーブと並行になるように描くととてもキレイに見えます。右の眉を描く時は首を左に向けて横目で鏡を見て、眉山から眉尻へと一定方向で眉を描きます。④ 眉頭~眉山の眉を描く眉の上のラインを描き、1本ずつ線を描き足すようにして眉を描き、太さを調整します。ここでご自身の眉毛が少ないという方は、その眉毛の隙間を埋めるように描いていきましょう。⑤ 眉を利用して薄くノーズシャドウを入れるここでアイブロウパウダーを使用します。市販のものでも濃い色と明るい色が2色以上セットになっているものを使います。まず付属の短く尖ったブラシに濃い方のパウダーを付けて、眉山から眉尻を濃くします。こうすることで横顔が引きしまり、小顔に見える効果も!次にふわっとしているブラシで薄い方のパウダーを使って、眉頭~眉山にむかってパウダーを乗せます。このときはパウダーを埋め込む事が目的なので、毛流れに“逆らって”パウダーを乗せることがポイントです。さらにもう一工夫。ほとんどパウダーが残っていないブラシを使って眉頭~小鼻に向けて薄くノーズシャドウを入れます。これでくっきりした目鼻立ちが手に入ります!⑥ 最後に眉マスカラを塗ってフィニッシュ眉マスカラを使うと透け感を演出することもできるので、まだ使ったことのない人もぜひお試しください♪ 塗り方は簡単で、眉マスカラをたっぷりとって毛流れに“逆らって”塗った後に、毛流れを整え直すようにコームで眉をとかす要領で流します。眉はしっかりと描くと目ヂカラアップ効果が見込めるお顔の中の大事なパーツ。今まで我流でなんとなく眉を描いていたという方は、ぜひこの方法で眉を描いてみてください!トレンド眉に近づける3つのポイント!① 太さ若々しく、ぱっちりした目元を強調したいときには、ある程度太さが必要です。細い眉にすると老けてしまうんだとか!外国の方は目と眉の間隔が近く堀も深い顔立ちですが、日本人は目と眉の間隔が離れている方が多いんです。そこでその間隔を近づけるように眉の下に描き足すと、少し堀が深く見える効果が!さらにリフトアップ効果もあるので、眉の太さは大切です。② グラデーション今は眉マスカラなど便利なアイテムもあって、マスカラだけでももちろんOKなのですがおすすめしているのが、眉にグラデーションをつけること。どんな色を使うかは、その人の骨格やお肌の色などのお顔立ちや髪、印象によっても違ってきますが、眉頭は薄く、眉尻に向かって濃くなるグラデーションを入れるとナチュラルな眉になります。③ ぼかし眉頭の眉を指などで軽くこすってぼかしを入れると、鼻の筋とのつながりができて鼻が高く、堀も深く見えるんです。【応用編】カラーで印象をチェンジ! 眉色の選び方眉毛の色によって印象も大きく変わります。自分のお肌の色や髪色に合わせることも大切ですが、色ごとの印象の違いを知っておくとメイクの幅を広げられますよ!【カーキ色】……肌にとても馴染みやすくフェミニンでナチュラルなイメージカーキはハーフ顔風メイクにもオススメです!【ピンク】……可愛らしく、優しいイメージ特にピンクは顔のパーツが濃い方は柔らかい印象になりますよ。【赤やボルドー】……女性らしく情熱的【オレンジ】……元気でフレッシュなイメージ【パープル】……ミステリアスで妖艶なイメージ【青】……クールなイメージ【黒】……シリアスでモードなイメージ【グレー】……大人なセクシーなイメージ眉全体にカラーを入れるのではなく、いつもの眉メイクに少しカラー足すだけで雰囲気の違いがわかると思います。ぜひ自分に合ったカラーを探してみてくださいね!メイクアップアーティスト/堀田久美子(Blanche)AUTHORs編集部
2018年03月11日忘れがちなメイクブラシのお手入れメイクブラシのお手入れ、していますか? スポンジやパフの洗い方は知っている方も多いと思いますが、ブラシはなんとなく見落とされがち……洗い方を知らない人も多いのではないでしょうか?スポンジやパフに比べるとブラシのほうがお値段がお高めで汚れもわかりにくいため買い替える頻度も少ないブラシ。長く使うものだから、いつまでもきれいに保ちたいですよね。そこで今回はメイクアップアーティストの堀田久美子(Blanche)さんが実践するメイクブラシのお手入れ方法をご紹介します。シャドウやチークの色が残っていたら…お手入れ方法その1穂先にシャドウやチークの色がついている程度の汚れなら、パウダーで洗浄しましょう。<パウダー洗浄のやり方>① ビニール袋にベビーパウダーやコーンスターチを入れ、その中にブラシの穂先を入れる。② 袋の口を押さえながら、穂先にお粉がしっかり付くようにブラシをぱたぱた振る。③ 袋から出して、お粉をぱんぱん払えばOK。穂先に残っていたシャドウやチークがパウダーに移り、ブラシがきれいになります。上の画像でも赤みがかったチークブラシの汚れが、きれいに落ちました!まだ少し汚れが残ってしまった場合は、パウダーを取り換えながら何回か繰り返しましょう。汚れが気になりだしたら…お手入れ方法その2汚れが根元に根付いてしまっているのなら、ブラシ専用の洗剤で洗いましょう。もしブラシ専用洗剤がない場合は、自宅にある食器用洗剤やハンドソープなどで代用することもできます。<水洗いのやり方>① 穂先にぬるま湯を含ませたら洗剤を少しだけ穂先に付ける。② 優しく押さえるようにして毛流れを整えながら洗う。③ 軽く絞って陰干しする。天日干しは毛先を傷めてしまいます。水洗いをすると確かに清潔にはなりますが、やり方や頻度によっては逆にブラシを傷めてしまうこともありますので注意してくださいね。メイクブラシを長く愛用するために買ったときよりも色がのりにくいと感じたらブラシが汚れている証拠かも……。化粧品の品質だけでなく、メイク道具の状態によっても化粧ノリは変わってきます。毎日使うものなのできれいな状態に保って長く愛用したいものですね。メイクアップアーティスト/堀田久美子(Blanche)AUTHORs編集部
2018年03月03日モデルの堀田茜、八木アリサ、Niki、藤井サチが28日、都内で行われた「KIREIMO FES 2018」メディア向け発表会に登場し、ショーパン姿で圧巻の美脚を披露した。脱毛サロン「KIREIMO」による「KIREIMO FES 2018」は、“女の子の、女の子による、女の子のための、キレイモ大感謝祭”と題して開催。イベントに先立ち行われた発表会では、「KIREIMO」のプロジェクトを盛り上げる総勢100人の「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーが登場し、堀田、八木、Niki、藤井、そしてお笑い芸人の渡辺直美もその一員として参加した。100人は、「100% GIRLS!!」とデザインされた白Tシャツ、ピンクのショートパンツ、赤い靴という、おそろいのファッションで登場し、ランウェイをウォーク。渡辺はピンクのド派手なウィッグで存在感を放った。Tシャツの「100%」と「GIRLS!!」というデザインの間には、一人ひとり自分で選んだワードが記載され、「SMILE」を選んだ堀田は「笑顔がパワーの源。周りの人も自分も笑顔でいられるようにスマイルガールということでSMILE」と説明し、「CHALLENGE」を選んだ八木は「何事もチャレンジが大事。仕事も私生活もチャレンジしてパワーアップしていきたい」と語った。Nikiと藤井は「HAPPY」と「POSITIVE」をそれぞれ選び、「どんなときも笑顔でハッピーに毎日を楽しんでいただけたら」「100%ポジティブでいたいなと思ってこれにしました。幸運を引き寄せることにもつながると思うので」とアピール。また、渡辺はキラキラ輝く「POWER」というデザインのアクセサリーで自分らしさを強調した。なお、進行はフリーアナウンサーの政井マヤが務めた。
2018年02月28日「ク・ミ・コ~!」。アイドル時代そのままに、客席からは“久美子コール”が飛び交っている。 2月12日の祝日、「恵比寿・天窓switch」で開催された「相本久美子 Live Style vol.4」。白いマイクを手にステージに立つ相本久美子さん(59)はスカイブルーのキャミソールドレスで、くるりと振り向けばチュールの裾がひらひらと揺れる。花の髪飾りと花のブレスレット、腰の後ろで大きなリボンを結び、完璧なアイドルファッションだ。 1曲目の『涙のドライブ』(’78年リリース)を歌い終えた相本さんが、とびきりの笑顔で客席に話しかけた。 「じつは今日は『女性自身』さんの取材も入っています。今年5月に還暦を迎える相本久美子が、いまだにフリフリでライブをやっているというので、どんなものか見てやろうと(笑)」 すかさず「ガンバレ!」と野太い声が飛ぶ。長年のファンが詰めかけた会場は、ワクワク感いっぱいのあたたかい空気に包まれた――。 相本さんが歌手デビューをしたのは、’74年、16歳のときだった。大きな瞳と天衣無縫な笑顔で、歌や司会、グラビアやドラマやバラエティ、CMなどでも活躍するマルチタレントとして一時代を築く。 現在デビュー44年目。その間には、結婚と出産、離婚。シングルマザーとしての奮闘もあった。今では、5歳と1歳の孫もいる。 「じつは私、歌には劣等感をもっていたんです。ヒット曲もありませんし、歌の下手なアイドルの代表でしたから」(相本さん・以下同) 相本さんが、ふたたびアイドル歌手としての活動を始めたのは、芸能活動40周年を迎えた’14年9月だった。当初、記念ライブの企画を持ちかけられたときは、「30年も人前で歌っていないのに、無理無理!」と断ったが、周囲の熱意にほだされた。 「考えてみれば、昔のアイドル時代には、お小遣いが足りなくて会いに来られなかったファンも多いはずなんです。余裕のできた今、私のことを思い出して来てくれる人がいるなら、そんなみなさんと楽しく過ごせればいいな。そう思ったんですね。40周年の一度きりのつもりでした」 果たして14曲も覚えられるだろうか。体力は大丈夫か。準備段階からドキドキしながら迎えた40周年記念ライブ当日、会場の「ケネディハウス銀座」は、全国から100人以上の同世代のファンが駆けつけて満員。9割方が男性だった。 「始まる前に袖からのぞいたら、みんなカチンコチンに緊張して、シーンとしてたんです。それを見て私も緊張しちゃって。歌うほうも見るほうも、久しぶりだから(笑)」 けれど、フリフリのドレス姿でステージに登場するや、雰囲気は一変した。 「みなさん、当時のコールや振付をやってくれたり、一緒に歌ってくれたり。紙テープもたくさん飛んできて、あっという間の90分間。ほんとうに楽しかったんです。ライブ後のブログへの反響メールもすごくて」 「またやってほしい!」との声に溢れていた。それを見て相本さんの気持ちも動いた。 「私自身、努力して積み重ねていけば、この年になっても毎回、成長できるんじゃないかって思えるようになったんです」 翌年には、34年ぶりに新曲CDを発表。以来、7回のライブを重ねてきた。 「若いころは、お稽古も満足にする時間がなくて、『もう私、ステージに出るの?』って。言われるがままピョンピョンやっていた気がします。自分のコンサートなのに自分じゃないような日々。選曲も人におまかせでしたし、当時のことはまったく覚えていないんです」 相本さんは昨年10月、長年所属した芸映から独立した。周囲は「今さらそんな冒険を?」と驚いたが、「この年になったからこそ」と言う。 「50代になっても『私って何だろう』と不安を抱えてお仕事をこなしてきたわけですけど、いっそフリーになって自由に動いたら何が見えるだろうって。『なるようになる。それもいい』と、ようやく決心ができたんです」 冒頭のシーン。2月11日は、独立後初めてのライブだった。その日、1曲が終わるたびに、相本さんは曲にまつわる思い出を語り、ファンとの掛け合いに興じた。『青春時代』や『太陽がくれた季節』など懐メロコーナーでは、全員で大合唱。 新曲のバラード『雨のプラザ』を歌ったときの客席は静かに聴き入り、続くアップテンポの『Hey my pretty girl』では“久美子コール”が炸裂。カラフルな紙テープが大量に飛び、盛り上がりは最高潮に。ライブの最後には、花束やプレゼントを手にしたファンがステージ前に列を作った。相本さんの笑顔は優しく、満ち足りていた。 ライブが終わって思うのは、みんなが、前回よりも喜んでくれるものになっていたらうれしい、ということ。 「ステージを通じて私が誰かの力になっているとしたら、今日まで、そして明日からまた、アイドルとして頑張っていく意味があるのかなと思います」 そして、2月11日のライブを終えたばかりだというのに、気持ちはすでに5月27日の誕生日に開催される還暦ライブに向かっていた。 「私の歌はもちろんですが、ゲームや“相本久美子共通一次テスト”をやったり、いつも以上にみんなで楽しみたいと思っているんです。還暦という人生の節目をファンのみなさんと過ごせるなんて、昔は夢にも思っていませんでした」
2018年02月24日2月12日の祝日、「恵比寿・天窓switch」で開催された「相本久美子 Live Style vol.4」。白いマイクを手にステージに立つ相本久美子さん(59)はスカイブルーのキャミソールドレスで、くるりと振り向けばチュールの裾がひらひらと揺れる。花の髪飾りと花のブレスレット、腰の後ろで大きなリボンを結び、完璧なアイドルファッションだ。長年のファンが詰めかけた会場は、ワクワク感いっぱいのあたたかい空気に包まれていた――。 相本さんが、ふたたびアイドル歌手としての活動を始めたのは、芸能活動40周年を迎えた’14年9月だった。当初、記念ライブの企画を持ちかけられたときは、「30年も人前で歌っていないのに、無理無理!」と断ったが、周囲の熱意にほだされた。 果たして14曲も覚えられるだろうか。体力は大丈夫か。準備段階からドキドキしながら迎えた40周年記念ライブ当日、会場の「ケネディハウス銀座」は、全国から100人以上の同世代のファンが駆けつけて満員。9割方が男性だった。 「みなさん、当時のコールや振付をやってくれたり、一緒に歌ってくれたり。紙テープもたくさん飛んできて、あっという間の90分間。ほんとうに楽しかったんです。ライブ後のブログへの反響メールもすごくて」(相本さん・以下同) 「またやってほしい!」との声に溢れていた。それを見て相本さんの気持ちも動いた。翌年には、34年ぶりに新曲CDを発表。以来、7回のライブを重ねてきた。 「ライブを続けてきて、私自身、変われてきたかなと思っています。少しずつでも、前に向かっていけるものなんですね(笑)」 相本さんは、’58年5月27日、東京都港区生まれ。’74年9月『小さな抵抗』という歌でアイドルデビューをする。 「でも小さな事務所だったせいか、ほとんど話題にもされず(笑)」 しかし翌年、転機が訪れる。大手プロダクション「芸映」から声がかかって移籍。その年、『花吹雪はしご一家』でドラマデビュー。さらに翌’76年、17歳にして生放送の人気バラエティ番組『TVジョッキー』の4代目司会に抜擢。以後6年半、メーン司会者の故・土居まさるさんと番組を盛り上げ、ブレークした。 ’87年7月、出会って2年で6歳下のミュージシャンと結婚し、翌年に長女(29)も誕生。相本さんは仕事をセーブし、子育てに全力を傾けた。 「この子を守れるのは私だけだ、と必死だったんですね。でも、男の人は子どもができてもすぐパパになれない。何で僕のことは放ったらかしなのっていう雰囲気で」 夜型のミュージシャンの夫とは生活がすれ違っていく。 「心のなかにモヤモヤをためていくという、よくないパターンに陥ってしまいました」 娘が4歳のときだった。夫からの「あなたも、そろそろ仕事を再開したら?」のひと言で、相本さんの気持ちが切れた。 「私は子どものころ“鍵っ子”で、ずいぶん寂しい思いをしたんです。だから、少なくとも娘が小学校に上がるまでは、家庭にいてあげたかった。それなのにこの人は、私の気持ちを何もわかってなかったんだなって。いずれ限界がきてしまうと思いました」 意を決し、娘が5歳になったとき別居を申し出た。すると彼は、離婚届にサインをして持ってきた。 「そうなると私に迷いはなかった。家のなかの冷たい雰囲気をこれ以上、子どもに味わわせたくなかったですし」 6年間の結婚生活だった。 「娘には申し訳なかったと思います。私が我慢しなかったのは、仕事に復帰さえすれば食べていけるというエゴが、たしかにありましたね。そう思うと、仕事を持っている女性は強いかもしれません」 35歳でシングルマザーになった相本さん。だが、仕事への復帰は甘くはなかった。直後は順調に思えたものの、極端に仕事量が減っていった。 「思えば、私がやっていたタレント業や旅レポートは、代わりがいくらでもいるんですね。それに気づいてからは、ずっと自分の席がなくなる不安を感じながら、がむしゃらだったと思います」 チャンスが巡ってきたのは、40歳直前の’99年のこと。『しおり伝説~スター誕生~』という昼ドラマ主演の話が来たのだ。しかし、連続ドラマとなると家にいられる時間はこれまで以上に少なくなる。相本さんは、10歳になる娘に相談した。返ってきた答えは、「ママ、やりなよ!」。 「その言葉で私も決心しました。でも想像以上にたいへんでしたね」 朝8時から撮影。家に帰るのは深夜0時から1時だった。入浴中もせりふを覚え、3時に就寝。6時起床で撮影スタジオへと急ぐ毎日だった。 「頑張れたのは、やっぱり娘がいてくれたおかげです。しっかり働いて、成人させなければと思ってましたから」 その後は、昼ドラやサスペンスドラマ、舞台などコンスタントに仕事に恵まれた。そして仕事がないときは、娘と過ごす時間が最優先。彼女の好きなアイドルやゲームにも興味をもち、一緒に宝塚歌劇にもハマった。 「でも、小さいときからしつけは厳しかったと思います。『これだから芸能人の娘は』なんて言われたくなかった。レストランで走り回るなんてとんでもない。小学校のときのお小遣いは100円単位。大学生になったらバイトして自分で稼ぎなさい。ズルや手抜きはダメ、と」 相本さんの座右の銘は、“因果応報”だという。 「いえ、冗談ではなく(笑)。いいことも悪いことも、全部自分に返ってくる。だから、後悔のないように『手を抜かないで』と、娘にも言い続けましたね」 その娘は24歳で結婚し、2児の母となった。相本さんは現在、母親と2人暮らし。だが、車で15分ほど行けば、かわいい孫たちのいる娘家族の家がある。 「母は85歳ですが、いたって元気です。健康オタクで、私も見習って食生活はかなり粗食なんですよ。今の何よりの健康法は、孫と遊ぶこととライブですね」 5月27日の誕生日には還暦ライブが開催される。還暦になっても、もちろんフリフリのドレスだ。 「ほんと言うと、自分が60だなんてビックリなんです。だから、この年で恥ずかしいもなくて、『これが、今の私です!』でやるしかない(笑)」
2018年02月24日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の堀田真由さんです。ヒロインの妹役で念願の朝ドラデビュー!女優を目指したきっかけは、幼少期に観た宝塚。「祖母が宝塚ファンで、初めて公演に連れていってもらった時に『これをやりたい』と思ったんです。タカラジェンヌになることはなかったけれど、表舞台に出て表現するのが、ずっと夢でした」。現在NHK連続テレビ小説『わろてんか』にヒロインの妹“りん”役で出演中。「私自身も末っ子なので、りんちゃんには共感できる部分が多く、役作りしやすかったです。現場は和気あいあいとしていて、まるで第二の家みたい。撮影に行くのが楽しみなんです」6歳から10年間習っていました。宝塚に影響されて始めたバレエ。これは「花のワルツ」を踊っています。実家で飼っている愛犬ビジュ私と似た者同士なんです。この写真も同じ瞬間に目をつむってる…(笑)。お肉大好き!毎日でも食べたい。これは最近実家の近くで食べたユッケ。特に生肉に目がないんです。ほった・まゆ1998年生まれ。昨年、映画『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』主演。7月公開の映画『虹色デイズ』に出演。近況はTwitter(@mayuhotta0402)にて。※『anan』2018年1月24日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2018年01月22日モデルの佐野ひなこ、舟山久美子らが27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演し、ウエディングドレス姿を披露した。「ウエディングドレスショー」のトップバッターで登場した舟山は、美しいデコルテラインを輝かせ、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美もデコルテあらわなドレスで魅了。ラストを飾った佐野は、お腹がチラリと見える上下分かれたセパレートタイプのドレスで登場した。ランウェイをゆっくりと歩く花嫁姿のモデルたちに、観客はうっとり。その後、ランウェイにモデルたちが全員集まり、観客へのブーケトスも行われ、会場は盛り上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。「ウエディングドレスショー」のほか、「およばれ服ショー」などを実施し、佐々木希のトークショーも行われた。
2017年10月30日女優・後藤久美子(43)の長女、エレナ・アレジ・後藤(20)が、ファッション誌『25ans(バンサンカン)』の姉妹情報誌『Richesse(リシェス)』(9月28日発売・No.21)で、親子初共演することが26日、明らかになった。エレナにとって本誌がメディア初登場、モデルデビューとなる。F1ドライバー(当時)のジャン・アレジ氏と結婚し、現在はスイスとフランスで暮らす久美子。エレナは今秋にロンドンの映画学校を卒業し、年末に来日する。久美子と同じ事務所のオスカープロモーションに10月1日から所属し、モデルや映像の世界に挑む。6カ国語(フランス語・英語・日本語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語)を話すことができ、将来は映画監督になる夢も持っているという。初共演の撮影地はイタリア。ベネチアのサン・マルコ広場にあるカフェ「フローリアン」や「ブルガリ」のブティックで、和やかな雰囲気のもと撮影が行われた。久美子は「ああ、こんな服やジュエリーも似合う年齢になったんだな、と改めて思いますね」と感慨深げ。「お父さんに送らなきゃ」と娘の姿を携帯で撮るなど母親の一面をうかがわせ、エレナも「お母さんと一緒に写真を撮られるなんてうれしい」と無邪気に喜んでいたという。母・久美子のことを、「母から受け継ぎたいものがあるとしたら、それは家族へ捧げる愛。いつか私も母になる日が来たら、彼女のようになりたいと思う。ずっとずっと憧れです」と尊敬してやまないエレナ。一方の久美子は、「(私とは)別の人生をエンジョイしてほしいな、と思う。私とは性格的にまったく違うけれど、だから面白い。彼女の人生を見ることで、もしかしたら歩めたかもしれない別の人生に触れられるようで、それも面白いのです」と娘の将来に思いをはせる。2人はブルガリのハイジュエリー輝くドレス姿で表紙を飾り、全6ページにわたるインタビューを実施。誌面ではブルガリの"セルペンティ"シークレットウォッチ(久美子着用:6258万円、エレナ着用:1977万円共に予定価格)を身につけたカットもあり、「セルペンティのモチーフが好きですね。このゴージャスなデザインに魅了されます」(久美子)、「本物の輝きを身につけると気分が高まります」(エレナ)とそれぞれ感激のコメントを寄せている。なお、『25ans』11月号(9月28日発売)でも、2人の特別インタビューが掲載されている。
2017年09月26日女優の遠藤久美子(38)が、第1子男児を出産したことを2日、所属事務所を通じて報告した。母子共に健康だという。遠藤は「この度、第一子である男の子を出産しました事をご報告申し上げます」と発表。「母子共に健康で、出産には主人も立ち合い支えてくれました」と明かし、「夫婦の絆をより一層深めてくれた小さな命の誕生に感謝し、これからは家族の絆を深め、温かい家庭を築いていきたいと思います。未熟者ではありますが、温かく見守って頂けたら幸いです」と幸せいっぱいの言葉で呼びかけた。昨年7月に映画監督の横尾初喜氏(37)と結婚。公式サイト上では「誰よりも喜んでくれた両親の笑顔を見た時は、涙が溢れました」と結婚報告時のエピソードをつづり、2017年春に出産予定であることも打ち明けていた。
2017年02月02日女優の遠藤久美子が、きょう22日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演し、おノロケトークを繰り広げる。今回は、11月22日(=いい夫婦の日)の放送ということで、結婚幸せ組とバツあり組のゲストが登場。今年7月に映画監督の横尾初喜氏と結婚し、現在妊娠中の遠藤は、夫が好きすぎて辛いといい、「旦那の作品に出ている女優に嫉妬してしまうんです!」と告白する。さらには「夫に洋服を全て選んでもらうので、持ってた服は全部捨てました」と言い、おノロケトーク全開。そんなラブラブぶりを披露する遠藤に対し、バツイチのスザンヌがまさかの一言を放つ。また、1年半でスピード離婚したスピードスケート金メダリストの清水宏保も登場。清水は「片付けができない」「甘えてしまう」と、身の回りのことを全部妻にやってもらっていたことを明かし、女性陣からバッシングを受ける。この日の放送には他にも、井戸田潤(スピードワゴン)、鈴木亜美、高橋ジョージ、つちやかおり、平子祐希(アルコ&ピース)、布川敏和、辺見えみり、松田賢二、松田丈志が出演する。
2016年11月22日女優でタレントの武田久美子(48)が17日、自身のブログを更新し、父親が死去したことを明かした。「父とのお別れ」というタイトルで更新した武田は、娘と両親と撮影した家族写真を添えて、「私の最愛の父が亡くなりました。内臓血管の損傷による出血の為病院で家族みんなに見守られる中で他界しました」と報告。「今年の夏に日本に来た際にソフィアと一緒に74歳の誕生日を祝ったばかりでした。。。」とつづった。そして、「アメリカを発つ時は全く考えもしていなかった出来事」と記し、「成田空港を降り立った時に危篤状態と聞かされ名古屋の病院に直行しました。私の到着はわかってくれたようで私は約1日半、ベッドの傍らでずっと父の手を握り続け、私の手をつないだまま帰らぬ人となってしまいました」と状況を説明した。続けて、「心臓が停止する際の最後は全身の力を振り絞って私のつないでいた右手を痛いほど握り返してきたお父さん。。。働き者だった父、私の事はずっと愛してもらいました」とつづり、「これからも残された母を労わり、家族で協力し合って頑張っていこうと思っております」と決意。「アメリカに移住して以来、もしこの様な事があった場合、間に合わないこともあるのではと覚悟を決めていましたが、最後会えて本当に良かったです」との思いも伝え、「何度も何度も父に今まで育てて来てもらったお礼と、大好きだと言うことを伝えることが出来ました。これからは、家族みんなを天国からいつも見守ってくれていると思っています」とコメント。最後に「私は大丈夫ですので皆様安心していて下さい」と締めくくった。
2016年11月17日