日本テレビ開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者 ~ニュースをつないだ女たち~」より主演を務める芳根京子と江口のりこよりコメントが到着した。本作は、日本テレビの報道記者ら80人を徹底取材、“あのニュースの裏側”で奮闘した記者たちを描くヒューマンドラマ。日本テレビの報道局を舞台に、オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、女子大学生殺人放火事件と時効撤廃、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、時代を象徴するような大ニュースと、それらのニュースを伝えてきたテレビ報道記者たちの各世代ならではの悩み、迷い、葛藤を描くことで、あらためて昭和・平成・令和をふり返る。慣れない取材に悪戦苦闘しながら働く社会部の記者、和泉令役を演じる芳根さんは「見ていてハッとする瞬間があったり、物事の点がどんどん集まっていく感じが面白いと思いました」と本作の見どころについてコメント。「警視庁記者クラブ」に配属され、結婚・出産後も悩みながら働く記者、真野二葉役を演じる江口さんは「実際に報道局で働く記者のみなさんに取材させていただき、事件のことも教えていただき、みなさんの協力があって出来たドラマだと思います」と取材した記者たちに感謝を述べた。また新たに公開された場面写真では、4人の記者たちが様々な局面で苦労しながらも報道に邁進する様子が切り取られている。■芳根京子 コメント先にドラマを見させていただきましたが、冒頭のシーンから世界観にとても引き込まれました。昭和、平成、令和の各時代が描かれますが、シーンがリンクしていたり、見ていてハッとする瞬間があったり、物事の点がどんどん集まっていく感じが面白いと思いました。私が演じた和泉は、悩むシーンの撮影も多かったのですが、ドラマを見て先輩たちもみんな同じように悩んでいたんだというのがわかってホッとしました。各世代で共感できるドラマになっていると思います。■江口のりこ コメント和泉、真野、平尾、曽根、それぞれの時代の4人のテレビ報道記者の生きざまや悩みが描かれていますが、私は他の3人のシーンがとても楽しみです。今回、実際に報道局で働く記者のみなさんに取材させていただき、事件のことも教えていただき、みなさんの協力があって出来たドラマだと思います。リアルを超えることはなくても、リアルなテレビ報道の現場を描くことを追求した作品なので、是非、楽しんでいただきたいです。開局70年SPドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」は3月5日(火)20時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日日本テレビの報道記者ら80人に徹底取材を行い、実話を基にテレビ史に残るニュースの裏側をドラマ化した「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」が放送決定。PR動画が公開された。本作は、芳根京子と江口のりこがW主演。芳根さんが演じるのは、コロナ禍直前の2019年に日本テレビに入社、慣れない取材に悪戦苦闘しながら働く社会部の記者、和泉令役。江口さんが演じるのは、2003年に日本テレビに入社、都内の殺人事件などを取材する「警視庁記者クラブ」に配属され、結婚・出産後も悩みながら働く記者、真野二葉役。そして、和泉と真野とともに働く先輩記者、社会部デスクの平尾成美役を木村佳乃が演じる。平尾は、地下鉄サリン事件が起こった1995年に日本テレビに入社、女性初の警視庁キャップ(警視庁記者クラブのリーダー)となった報道一筋の記者。さらに、1981年に日本テレビに入社、女性で初のテレビ報道記者となり、オウム真理教代表の麻原彰晃が逮捕される瞬間を中継した記者、曽根昭子を仲間由紀恵が演じる。1995年5月16日、オウム真理教の代表、麻原彰晃が逮捕された。その日、8時間にわたってテレビ中継で現場の様子を伝えた記者は女性だった。「女を事件現場に行かせるなんて」という世間の声を跳ね返した瞬間だった。時代は昭和から平成、令和へと移り変わる。自然の脅威によって1万5900人もの人々が命を落としたときも、賑やかな街々が静まりかえるパンデミックが起こったときも、真実を伝えるために記者たちは現場へ向かった。「女には無理」と言われながら、女性記者たちが歩んできた道を踏みしめてきた。私は諦めない。先輩が諦めなかったから――。キャスト陣よりコメント到着芳根さんは本作のオファーに「この企画、凄い」と思ったそうで、「実際にあった事件とドラマがリンクし、当時のニュース映像が使われたりと、報道局の協力がないと成立しない、普通のドラマではないというのを台本からも感じとれて」とコメント。社会部記者・和泉を演じるにあたり「同世代の3人の記者の方にお話を伺い、それぞれのキャラクターの面白い部分や繊細な部分をいただいて、和泉令というキャラクターを作り上げました」という。「仕事の向き合い方や先輩たちとの距離感、恋人との付き合い方など、コロナ禍直前の2019年に入社したZ世代ならではの悩みにぶつかる姿に、共感していただけることがあるかもしれません」と期待を込めて明かした。江口さんは、「私が演じる真野のモデルの一人である方と実際にお会いさせていただいて、お会いする前までは報道記者はどういう仕事でどんな感じで働いているのかを訊こうと思っていた」と明かし、「実際にお会いするとその記者の方がとても素敵で、私自身その方にとても興味を持ちまして、どうしてテレビ報道記者を目指したのか、きっかけは何だったのかなど、お話しさせていただきました」とふり返る。「報道フロアに速報として事件が入ってきて、その事件をニュース番組で放送するまでの流れを初めて知って、こういうことをするんだという驚きと発見があり面白いと思いました。視聴者の方にもそこの部分をちゃんと伝えることが出来たら」と語った。「私が演じる曽根は、日本で初めて女性でテレビ報道記者になった方がモデルの一人になっていて、女性差別と闘いながら大ニュースの中継にも抜擢をされた女性」と、役柄を語る仲間さん。「報道記者は、事件現場で自分の集めてきた情報と考えで目の前にある事件を深掘りしていくたくましいお仕事だなと改めて思いました。危ない現場もあると思いますし、今の私から見ても女性で現場の第一線に行くという気力がどこから湧いてくるのか、どんな信念があるのかはすごく興味深かったです」と語る。そして木村さんは、出演オファーに「絶対にやらせていただきたいと思いました」とコメント。「自分なりに研究し撮影に挑みました。私が演じる平尾のモデルの一人である下川(美奈)さんのことは、昔から番組で拝見しており、実際にお会いしてお話を伺うこともできました。そこで、記者らしく見えるようなアドバイスを沢山いただき、撮影の参考にさせていただきました」と明かしている。日本テレビ開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」は3月5日(火)20時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日タレントの熊田曜子が1日、ABEMAで生配信された報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演。写真を加工してSNSに投稿することについて、持論を述べた。○■“盛れない”SNSアプリ「BeReal」とは番組では、フランス発のSNSアプリ「BeReal」を紹介。このアプリではランダムな時間に通知が届き、そこから2分以内に撮影して投稿することがルールで、あらかじめ写真映えするスポットで撮影することや、加工フィルターの使用、レタッチを施すことができない。ありのままの自分の姿を仲間と共有することができるため、Z世代を中心に“盛れないSNS”として話題になっている。熊田は、「女子大生は盛れないアプリでいいですよ! 肌にハリもあるし、シミもないですもん。40代になると、それを隠したくなるんです」と嘆きながら、「私は盛りたい」と主張。「ちょっと加工するだけで、自分の気になっている粗がなくなるんですよ。夢が詰まっていると思いませんか? 私は加工することがもうクセになっちゃってますね」と“盛る”ことの意義を熱弁した。○■中国では「偽へそシール」が流行また、中国のSNSで「偽へそシール」が流行していることも番組内で取り上げられた。本来のへその位置よりも上にシールを貼り付けることで、脚を長く、体をスリムに見せる効果があるとされている。これに熊田は、「やってみたい!」と興味津々。「子どもを3人産んだら、でべそになってしまい、ちょっとコンプレックスがある。私のようにコンプレックスを持っている人も、堂々とへそ出しファッションが出来るようになって良いんじゃないか。うまくコンプレックスを自分のアピールポイントに変えられたらいいけど、その殻を破れない人にとっては嬉しいアイテムなのではないか」とその魅力を分析していた。
2023年10月03日7月16日~31日東京都写真美術館1872年(明治5年)に郵便報知として発刊し2022年6月10日に創刊150年を迎える報知新聞社の貴重な写真や記事のアーカイブデータを展示する記念写真展。1949年(昭和24年)からはスポーツ・エンターテインメントの感動と笑顔を伝えるスポーツ紙として、「夢」を描くメディアとして紙齢を重ねてきたスポーツ報知の記事と写真で昭和、平成、令和の歴史を振り返ります。東京都写真美術館で期間は7月16日(土)~31日(日)。入場無料。ONから大谷、朗希まで…五輪、W杯や女優の秘蔵ショットなど昭和・平成・令和の紙面を彩ったスターたち野球、相撲、サッカー、ゴルフ、ボクシングからオリンピック、ワールドカップ、箱根駅伝など感動の大会、華やかな女優の秘蔵ショットやエンターテイメント史を飾るあの人までこれまで紙面を飾ったスター達の「瞬間の記憶」がよみがえります。 また、これまで一切外部公開した事のない長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督の直筆サインの入った大型胴上げパネルなど貴重なグッズの展示も行います。 会期中は縁のある人物を招いてのトークイベントも予定しています。【開催要項】期間:2022年7月16日(土)~7月31日(日)場所:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内)休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)料金:無料主催:報知新聞社共催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館後援:読売新聞社、日本テレビ放送網 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月25日報道写真やポートレートの名手として、草創期の日本の写真界を牽引し続けた写真家・木村伊兵衛(1901~74年)が撮影した戦後のパリの風景と、同時期にパリで制作された日本人画家たちの作品を展観する展覧会『木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり』が、2月19日(土)より目黒区美術館にて開催される。1901年、東京・下谷生まれ。1930年、ライカを入手し、花王石鹼の広告部門でプロ写真家としての活動を開始した木村は、1954年と翌55年に、愛用の小型カメラ(ライカ)と 開発されて間もない国産のカラーフィルムを手に、日本人写真家として戦後初めてヨーロッパを取材している。その際、写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンやロベール・ドアノーらと親しく交流。その案内で古い通りや市場、パリっ子の日常を切り取ったスナップショット、当時のカラーフィルムの限界を模索するような黄昏時のパリの風景など、庶民の生活の場を撮影。木村がシャッターを切った場面からは、街角の生き生きとした光景や人々の息づかいなどを感じ取ることができる。同展では、木村作品のなかでもとりわけ異色なカラーのスナップ写真 131 点を紹介するほか、1910年から50 年代にかけて、パリ留学を経験した同館所蔵の画家たちの作品をあわせて公開。念願のパリ留学を果たした彼らは、ヨーロッパの空気の中で自分の作品を新しい方向へと変えるべく、ひたむきにパリを描き出した。異国の地を旅するように、写真と絵画、異なる技法によって表された色とりどりのパリの情景に思いを馳せてみたい。撮影=田沼武能木村伊兵衛≪パリ≫(1954年)(c)Naoko Kimura木村伊兵衛≪夕暮れのコンコルド広場、パリ≫(1954年)(c)Naoko Kimura荻須高徳《サンマルタン通り》1960年、目黒区美術館蔵 (c)ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4477【開催概要】『木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり』会場:目黒区美術館会期:2022年2月19日(土)~2022年3月27日(日)時間10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日(3月21日は開館)、3月22日(火)料金:一般800円 大高・65歳以上600円美術館公式サイト:
2022年02月09日1956年から続く「世界報道写真コンテスト」の入賞作品展覧会が今年も始まった。この写真展「世界報道写真展2021」は国内外の約120会場を巡回し、約400万人を動員する世界最大級の写真展だ。今回は、計7万4470点の中から選ばれた入賞作品約160点を紹介。「現代社会の問題」「一般ニュース」「環境」「スポーツ」など全8部門の受賞作品が集結する。世界中で起きた現実を捉え、観る人の心に迫ってくる一枚。「観る人が物事を考えるきっかけとなる作品であることが重要な選考基準。2020年は、やはりコロナ禍を様々な視点から捉えた作品が数多く受賞しています」(朝日新聞社企画事業本部文化事業部主催者)例えば世界報道写真大賞に選ばれた〈初めての抱擁〉は、「コロナ禍で一変した人々の暮らしの中で、脆さ、喪失と別れ、死、そして生き延びることの大切さが表現された一枚」「最前線で働く人の努力と困難を伝えつつ、コロナ禍を前向きに捉えた作品」と高く評価された。日々報道されるニュースだけでなく、世界中で起きている現実のミクロな一面に触れられるのが報道写真の魅力。嘘のない現実だからこそ伝わる作品は衝撃的で、誰もがきっと心を揺さぶられるはずだ。1.世界報道写真大賞一般ニュースの部単写真1位マッズ・ニッセン(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)初めての抱擁2020年8月、サンパウロにある介護施設で、新型コロナウイルス感染防止の「ハグカーテン」越しに看護師に抱きしめられる85歳の入所者ローザさん。2.ポートレートの部単写真1位世界報道写真大賞ノミネート作品オレグ・ポノマレフ(ロシア)ジェンダー移行:イグナット2020年4月、サンクトペテルブルクにてガールフレンドのマリアと座るトランスジェンダー男性イグナット。「世界報道写真展2021」東京都写真美術館 地下1階展示室東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内開催中~8月9日(月)10時~18時(入館は閉館の30分前まで)月曜(7/19は開館)、7/20休一般1000円ほかTEL:03・3280・0099滋賀・京都・大分でも順次開催。※『anan』2021年7月7日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年07月06日「世界報道写真展2021」が、2021年6月12日(土)から8月9日(月・休)まで東京都写真美術館 地下1階展示室にて開催される。その後、滋賀にて9月20日(月・祝)から10月15日(金)まで、京都にて10月18日(月)から10月31日(日)まで、大分にて11月5日(金)から11月19日(金)まで開催される。世界の報道写真から優秀作品が集結「世界報道写真展」は、1956年より始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会。毎年開催される「世界報道写真コンテスト」において国際審査員団によって選出された入賞作品が世界中の約120会場で展示される。年間を通じて約400万人が足を運ぶ世界最大級の報道写真展だ。「世界報道写真展2021」では、130の国と地域から応募のあった計74,470点の中から選ばれた入賞作品約150点を紹介。「現代社会の問題」「一般ニュース」「環境」「自然」「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」「ポートレート」の全8部門における、28カ国45人の受賞者による作品が集結している。世界報道写真大賞はマッズ・ニッセン《初めての抱擁》注目は、最も優れた作品に対して贈られる「世界報道写真大賞」を受賞したマッズ・ニッセンの《初めての抱擁》。ブラジルのサンパウロにあるヴィヴァ・ベム介護施設で、「ハグカーテン」越しに看護師のアドリアナ・シルヴァ・ダ・コスタ・ソウザに抱きしめられるローザ・ルジア・ルナルディの姿を写し出した。また、視覚的な創造性・技術によって重要な問題をとらえたり、表明したりしている優秀作品に贈られる「世界報道写真ストーリー大賞」は、アントニオ・ファシロンゴによる《ハビビ》が受賞した。その他、洪水に見舞われたロンギチャロ島からロスチャイルドキリンが救出される瞬間を撮影した《浸水した島からキリンを救出》や、トランスジェンダー男性のイグナットとガールフレンドのマリアを写した《ジェンダー移行:イグナット》、フリント・ジャガーズのスター選手テヴィオン・ラッシングがロッカー上を飛び移る《踏み止まる者がチャンピオンになる》など、見る者の心に迫る情感や緊張感に溢れた報道写真の数々が勢揃いする。【詳細】世界報道写真展2021会期:2021年6月12日(土)~8月9日(月・休)会場:東京都写真美術館 地下1階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内TEL:03-3280-0099休館日:毎週月曜日(月曜日が振替休日の場合は開館し、翌平日休館)開館時間:10:00~18:00※入館は閉館時間の30分前まで観覧料:一般 1,000円、大学・専門学校生 800円、中高生・65 歳以上 600円※小学生以下無料 ※チケットは東京都写真美術館で購入可能■巡回展・滋賀会場会期:2021年9月20日(月・祝)~10月15日(金)場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス エポックホール住所:滋賀県草津市野路東1-1-1・京都会場会期:2021年10月18日(月)~10月31日(日)場所:立命館大学西園寺記念館 1階カンファレンスルーム住所:京都府京都市北区衣笠氷室町・大分会場会期:2021年11月5日(金)~11月19日(金)場所:立命館アジア太平洋大学住所:大分県別府市十文字原1-1
2021年04月23日菅義偉首相(72)の長男が「国家公務員倫理法」に抵触する可能性のある接待をしたという週刊誌報道について国会で追求された。しかし、菅首相の「明らかに無理がありすぎる逃げ回答」にネットがざわついている。2月4日発売の「週刊文春」は、放送事業会社に務める菅首相の長男が、放送事業の許認可権を握る総務相の幹部に対し接待し、タクシーチケットやお土産を贈与したと報道している。それについて、4日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員と菅首相の間で次のようなやりとりが行われた。ーーまず、今朝発売されました総理のご長男の事案が載っている週刊誌、お読みになりましたか?「全体像は掌握(ママ)しております」(菅首相)ーーお読みになられたのか、巻頭のグラビアの写真等はご覧になられたのか、簡単でございますからお答えください。「それは見てます」(菅首相)ーーモノクロの巻頭カラーでトップ。黒目隠しが入って長髪の方で、タクシーチケットを総務相の官僚に渡していると思しき、この方はどなたですか?「それはわかりません」(菅首相)ーー今、総理、週刊誌のグラビアも写真もご覧になったって言いましたよね。これ、総理のご長男と指摘されている方ですよ。(週刊誌の写真は)ご長男だったのか、そうでなかったのか、お答えください。「正直言って、そうかどうかはわかりません」(菅首相)会場では思わず失笑が起き、ネットでもすかさず総ツッコミ。《長男かどうかわからない親》《自分の息子か分からない?何言ってるんだ??見苦しいぞ》《グラビアは見たが自分の長男かどうかわからないし確認もしていないと>総理》《自分の長男かどうかも分からなくなってしまったスガ総理》■直後の質疑で「長男から電話があった」とその後は何事もなかったかのように、そこにいる全員が当たり前のように渦中の人物が菅首相の長男であることを前提として質疑応答が進んでいく。さらに、「長男に確認はしていない」としつつ、質疑後半では、ヒートアップした総理自身が長男から電話があったことを明かした。「長男から電話があったときに、『会社から色んなことを聞かれたらそこは事実に基づいてしっかり対応するように』ということは申し上げました」これにもネットは大盛り上がり。《長男に話聞いてるじゃねぇかwww》《長男から電話があって泣きつかれた、とw》《長男から電話があったのか。ちゃんと喋ってんじゃん!?》《週刊誌に写ってるのは誰か長男と電話で話した時に確認しなかったの?》同予算委では、この質疑の前に立憲民主党の枝野幸男代表が“女性蔑視発言”をした東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任を求めた際にも、菅首相は「詳細は正直承知していない」と発言し、会場からは「えー!」と驚きの声が上がっていた。「普通に考えれば、長男から週刊誌記事の件で電話があったなら、写真の人物は確認するまでもなく本人でしょう。しかし、菅首相は最近、批判の多い『指摘は当りません』や『お答えを控える』という回答を封印しています。そのためか、知らなければ不自然な事についても『分からない』と解答するなど、無理がありすぎる逃げ方をせざるを得なくなっているのでしょう」(全国紙記者)「正直わからない」「正直承知していない」ーー。正直とは一体なんだろう。こんな答弁は普通の会社や学校では絶対に通用しない。国会でしか通用しない。
2021年02月05日2020年2月頃から、日本でも感染の広がりを見せた新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。同年12月現在も、感染の広がりは抑えられていません。しだいに医療現場がひっ迫し、自衛隊が医療機関に派遣され支援を行う地域も出てきました。自衛隊の活動報告に感謝の声同年1月、横浜港に寄港したクルーズ船『ダイヤモンドプリンセス』でコロナウイルスの感染者が続出しました。生活支援や・PCR検査などのために約2700名の自衛隊が派遣されるも、感染者はゼロ。その後、中国・武漢からのチャーター機で帰国した人の支援や、宿泊施設での支援など合わせて1月下旬~3月の5週間で約4900名の自衛隊が派遣されました。感染者を1人も出すことなく任務を終えています。同年12月15日に公開された資料では、これまでコロナウイルスの市中感染拡大防止のため、35都道府県において災害派遣などを実施してきたことを発表。コロナウイルス患者の空輸や職員の教育支援など、テレビなどでは報道されておらず、一般的には知られていないような支援も数多くあります。【HP更新情報】新型コロナウイルス感染症に対する市中感染対応に係る災害派遣等について pic.twitter.com/xkaMzzLcua — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) December 15, 2020 また、北海道旭川市では医療機関での医療支援を継続中。さらに、大阪府では、感染防止対策の教育支援や医療支援を行っています。本日(14日)、 #新型コロナウイルス 市中感染拡大防止のため、大阪市内の医療機関に派遣される #自衛隊 の医療支援チームは、伊丹駐屯地を出発しました。 #自衛隊がそこにいる安心感 を届けられるよう、患者の方々の気持ちに寄り添いつつ、活動して参ります。 pic.twitter.com/TLZgKc47R4 — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) December 14, 2020 Twitterには、自衛隊の医療支援チームが医療機関で、事前訓練を行う様子が公開されていました。大阪府における #新型コロナウイルス 市中感染拡大防止のため派遣された自衛隊の医療支援チームは、本日(15日)、府内の2か所の医療機関において事前訓練を開始しました。 #自衛隊がそこにいる安心感 を届けられるよう、患者の方々の気持ちに寄り添いつつ、活動して参ります。 pic.twitter.com/h81UUI1rK5 — 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) December 15, 2020 報道はされないものの、コロナウイルス患者や教育支援・医療支援などを継続して行っている自衛隊。自衛隊の投稿には、感謝の声がたくさん寄せられています。・たくさんの支援、本当にありがとうございます。・日々感謝です。お身体に気をつけて。・頭が下がります。できる限り協力したいです。私たちの見えないところで今日も支援を続けてくれている自衛隊。医療関係者と自衛隊に、感謝の気落ちを込めて、これ以上感染拡大しないように意識を高めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月16日毎年12月31日から年明けに放送される、バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の通称『笑ってはいけない』シリーズ。お笑いコンビ『ダウンタウン』や月亭方正さん、お笑いコンビ『ココリコ』らが収録中に笑ってしまうと罰ゲームを受ける、という内容でおなじみです。『笑ってはいけない』で新年初笑いをする人も多く、年末が近づくとネットでは「今年はどんな企画なのだろう」と期待する声が上がります。週刊誌による『笑ってはいけない』ネタバレに、松本人志が苦言そんな中、ある週刊誌で「2020年の『笑ってはいけない』に渡部建さんが出演する」という話題が掲載されました。『アンジャッシュ』の渡部さんは同年6月に不倫報道を認め、芸能活動の自粛を発表。それ以来、目立つ場に出ていません。同年11月22日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、出演者である松本さんが週刊誌に苦言を呈しました。いいたいことっていうか、本当はそもそも日テレさんが年末に向けて「今年やる」っていう発表もまだしてないじゃないですか。でも、もうニュースにされてしまっているので、本当は俺はこれに対してコメントできないんだよね。発表してないんで。それをこんだけ騒がれたら、無視するのもアレだし。ちょっとまた1個いいたいことがあって。なんかその、正月のあの番組は、みなさんご存知の方は分かると思うんですけど、誰がゲストで、そこで出てきて、何をするかっていうのは、我々は知りたくないわけですよ。ワイドナショーーより引用週刊誌による『ネタバレ』に対し、松本さんは「考えられないこと。ルール違反」と非難。『笑ってはいけない』シリーズはサプライズで大物タレントが登場するため、出演者や視聴者へ事前に情報が広まってしまうと面白さが半減してしまいます。さらに、後日『渡部出演』が報じられ…番組放送の翌日、松本さんは「過去に不倫をした出演タレントと合わせて渡部さんが『不倫三銃士』を結成する」と書かれたネット記事をTwitterでシェア。強い口調で、報道に対してこのように指摘しました。めちゃくちゃガセです。面白くないよ。東スポ。@matsu_bouzuーより引用「渡部さんの『不倫三銃士』結成はガセネタであり、ユーモアセンスにも欠ける」とハッキリ述べた松本さん。仮に事実であったとしても、番組放送前にネタバレを広められるのは出演者として不愉快に違いありません。それがガセネタであれば、尚更です。不倫行為に対して強い嫌悪感を持つ人は少なくないため、松本さんの投稿には「これで安心して番組を見れます」「いい切ってくれてよかったです」といった声が寄せられています。2020年の『笑ってはいけない』がどのような内容になるのか、ネタバレは知らずに楽しく視聴したいところですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月24日2020年6月30日に発売された週刊誌『FLASH』で、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんのデート報道がスクープされました。雑誌には「美人棋士と『紅い運命』誕生日デート」と大々的に掲載され、女性と街を歩くカズレーザーさんの写真が掲載されています。カズレーザーさんに関する記事はこちら『デート報道』に対するカズレーザーの反応が話題に同日に放送された情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に、カズレーザーさんが生出演。『デート報道』の話題が上がると、スタジオにいるカズレーザーさんは目を丸くして「…俺?」とボケました。掲載された写真に写っているのは、マスクまで赤い、見事に全身赤色でそろえたコーディネートで女性と歩くカズレーザーさんの姿。写真を見たカズレーザーさんは、今回の報道についてこのようにコメントしました。いやほんと、これはマスクもしてね。顔も隠してバレないと思ったんですよねー。とくダネーより引用なんともわざとらしいカズレーザーさんのコメントに、スタジオの共演者からは「バレるっちゅーんだよ!」「プライベートでそんな恰好してるなら、そりゃ撮られるよ!」とツッコミ!大半の芸能人は周囲の人にバレないよう、こっそりと外出をする際は目立たない服装をしています。しかし、この日のカズレーザーさんは番組と変わらない全身赤のコーディネート!マスクまで赤色を選ぶという、徹底ぶりです。まったく隠す気の感じられないカズレーザーさんのバレバレな『デート報道』はネットでも話題になり、ツッコミが相次いでいます。・デートじゃなくてコントにしか見えなくて爆笑した。・そこまで堂々としてたら、むしろロケだと思われて逆に目立たなさそう。・マスクまで赤色でそろえるプロ精神がすごい。カズレーザー好きだわ。また、スクープされた写真で赤色の服を買おうとしていたことから「まだ赤色の服を買うのかよ!」というツッコミも入っていました。カズレーザーさんによると、女性とは食事をしたり水族館に行ったりして遊んでいたそうです。また、女性に贈り物をしていた点について「誕生日プレゼントをあげないのは、相方の安藤なつさんだけですよ!」とのこと。スキャンダルでも笑いをとることができるカズレーザーさんは、まさにお笑いタレントの鑑といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日写真展「世界報道写真展2020」が、東京都写真美術館をはじめ、大阪・滋賀・京都・大分にて予定されていたが、開催中止が決定。世界最大級のドキュメンタリー・報道写真展「世界報道写真展」は、世界最大級のドキュメンタリー、報道写真の展覧会だ。展示されるのは、「世界報道写真コンテスト」で選ばれた入賞作品の数々。会場では、今この世界で起こっている現実を克明に捉えた、緊張感を湛える写真作品の数々を目にすることができる。コンテストは「現代社会の問題」「環境」「ポートレート」など全8部門から構成。 スーダンの首都ハルツームで、デモ参加者が文民統治を求める姿を捉えた千葉康由の大賞作品「正当な声を上げる」をはじめ、米・カリフォルニア州の火災と闘う消防士を写したノア・バーガーの「マーシュ火災との闘い」などを展示する。また、2019年より新設された「世界報道写真ストーリー大賞」では、複数の写真を用いて構成されるストーリー性に着目。デモに参加したあと学校に向かう香港の学生を写したニコラ・アスフーリの「騒乱の香港」といった候補作品からは、巧みな技術と構成により生み出される物語にふれられるだろう。展覧会概要世界報道写真展2020〈開催中止〉会期:2020年6月13日(土)〜8月9日(日)会場:東京都写真美術館 地下1階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内TEL:03-3280-0099休館日:月曜日( 7月27日(月)、8月3日(月)は開館)開館時間:10:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで) ※入館は閉館30分前まで観覧料:一般 800円(640円)、学生 600円(480円)、中学・高校生・65歳以上 400円(320円)、小学生以下 無料※( )内は20名以上の団体料金■巡回予定〈開催中止〉・大阪期間:2020年8月11日(火)〜19日(水)場所:ハービスHALL住所:大阪府大阪市北区梅田2丁目5−25・滋賀期間:2020年9月21日(月・祝)〜10月10日(土)場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパスエポックホール住所:滋賀県草津市野路東1丁目1−1・京都期間:2020年10月12日(月)〜11月3日(火・祝)場所:立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール住所:京都府京都市北区等持院北町56−1・大分期間:2020年11月6日(金)~20日(金)場所:立命館アジア太平洋大学住所:大分県別府市十文字原1−1
2020年04月09日元NGT48の山口真帆が30日、昨年12月の暴行被害事件で襲撃グループの主犯格とされる男性とのツーショット写真を「関係性示す証拠写真」として一部で報じられたことを受け、自身のツイッターで「名誉毀損すぎる」と反論。怒りをあらわにした。記事によると、写真は2017年4月に千葉・幕張メッセで開催されたNGT48のイベントで撮影されたもの。2人が指でかたどった数字は、男性が新潟市内に借りていたマンションの部屋番号、事件現場となった山口の部屋番号を示しているという。今年5月にNGT48を卒業し、大手芸能事務所・研音に移籍した山口。以後、事件については沈黙を貫いていたが、今回の報道を受けて「名誉毀損すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます」と切り出し、「ファンの方はご存知の通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません。AKB新聞やってて写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる」と釈明した。さらに、「独占入手って昨日の裁判資料?横流ししてもらった以外何があるんだろう?襲われたら会社に謝されて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやってたことを私のせいにされて。こんな会社ある?」と疑問を呈し、「犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに」と主張。「出してないけどその音声もあります」と新たな証拠があることも示唆した。山口のもとには、ファンから「俺も写真会でポーズ指定して2ショット撮ったから繋がりの証拠ww」といったメッセージと共に写真も送られているようで、「イライラしてたけど笑っちゃった」「皆さんありがとう」とファンの支えに感謝している。
2019年10月30日AKB48の横山由依が25日、ツイッターを通じ、俳優・大東駿介とのツーショット写真報道についてコメントした。NEWSポストセブンは24日、「AKB 横山由依、大東駿介とコンビニデートがやましくない理由」と題し、並んで歩く2人の写真を掲載。記事によると、2人は共演舞台の合間、コンビニに買い出しに行っていたようだ。これを受け、横山は「驚かせてしまってごめんなさい」と詫び、「まさか劇場から買い出しに行くところが撮られるとは思わず、誤解されることがないように今後は気をつけます」と反省している様子。「稽古着ももうちょっとちゃんとしたものを着ようと思いました、、」とも吐露し、「これからもよろしくお願いします」と呼び掛けている。この投稿に対して、「謝ることはない」「気にしなくて大丈夫」などのほか、「ほっこり楽しませて貰いました」といった声も。現役メンバーやOGメンバーも「あの色の服どこで買ったん」(大家志津香)、「めっちゃ笑った」(内田眞由美)などと反応している。
2019年08月26日タレントのJOY(34)が一部で報道された結婚報道について5月24日、自身のブログを更新。「しっかりと準備が整いましたら2人で一緒にご報告させて頂くので宜しくお願い致します!」と言及した。“インスタの女神”として知られるモデルのわたなべ麻衣(29)と今夏に結婚することが報じられたJOYは『ベンチに腰掛けて』というタイトルでブログをエントリー。「ふぅ!そしてそして!本日ニュースになっていた僕のプロポーズ記事ですが、しっかりと準備が整いましたら2人で一緒にご報告させて頂くので宜しくお願い致します!」と述べた。つづけて「以前から番組などでも彼女がいるのは隠していなかったのですが、特にどこも取り上げてくれないという残念な状況が続いておりました」と“極秘交際”と報じられたことについて自虐風にコメント。冬のある日に「どうしたらもう少し世間やメディアに興味を持ってもらえるんだろう?」とベンチに2時間腰かけて考えた日もあったと明かした。最後は「また色々と決まりましたら皆様にしっかり報告させてください!失礼します!」と締めくくっている。
2019年05月24日「世界報道写真展2019」が、2019年6月8日(土)から8月4日(日)までの期間、東京都写真美術館にて開催。その後、8月6日(火)から15日(木)に大阪、9月23日(月・祝)から10月5日(土)に滋賀、10月7日(月)から10月31日(木)に京都、11月3日(日・祝)から11月15日(金)に大分に巡回予定。「世界報道写真展」は、世界最大級のドキュメンタリー、報道写真の展覧会だ。展示されるのは、「世界報道写真コンテスト」から選ばれた入賞作品の数々。世界中の約100会場を巡回し、延べ400万人以上が足を運ぶことで知られている。第62回目の開催を迎える2019年は、「現代社会の問題」「一般ニュース」「環境」「自然」「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」の7つのコンテストに加え、「ポートレート」部門を新設。また、複数枚の写真でストーリーとして表現した「世界報道写真ストーリー大賞」も新たに追加。メキシコ南部で、移民を乗せるために停車したトラックに駆け寄る人々を写した「移民キャラバン」など、ジャーナリズム的に重要な問題を数枚で表明した作品が観覧できる。世界で起こっている緊張の瞬間を捉えた受賞作品を間近で体感してみては。【詳細】世界報道写真展2019会期:2019年6月8日(土)~8月4日(日)休館日:毎週月曜日 ※7月15日(月・祝)開館、16日(火)休館会場:東京都写真美術館 地下1階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内TEL:03-3280-0099開館時間:10:00~18:00※木・金は20:00、ただし7月18日(木)、19日(金)、25日(木)、26日(金)、8月1日(木)・2日(金)は21:00まで※入館は閉館の30分前まで観覧料:・一般 当日800円、団体20人以上640円・学生 当日600円、団体20人以上480円・中学・高校生 当日400円、団体20人以上320円・65歳以上 当日400円、団体20人以上320 円※小学生以下無料※チケットは東京都写真美術館で購入可能■巡回場所・大阪期間:2019年8月6日(火)~8月15日(木)場所:ハービス HALL住所:大阪府大阪市北区梅田2丁目5−25・滋賀期間:2019年9月23日(月・祝)~10月5日(土)場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパスエポックホール住所:滋賀県草津市野路東1丁目1−1・京都期間:2019年10月7日(月)~10月31日(木)場所:立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール住所:京都府京都市北区等持院北町56−1・大分期間:2019年11月3日(日・祝)~11月15日(金)場所:立命館アジア太平洋大学住所:大分県別府市十文字原1−1
2019年05月16日DJ・プロデューサーのアヴィーチーの死因は、自傷行為からの失血によるものだったという。本名ティム・バーグリングことアヴィーチーは先月20日、オマーンのマスカットにて28歳の若さでこの世を去ったが、TMZ.comの報道によると、彼の死因は割れたガラス瓶で自分を切りつけたことによる大量出血で、自殺行為によるものだったと明らかになったようだ。アヴィーチー(C)BANG Media International先週には、家族からの声明の中にアヴィーチーの自殺を示唆する内容が含まれていたことが話題になっていた。「親愛なるティムは実存的な問いへの解答を探す、もろい芸術家魂を持った探索者でした」「精力的に移動し働き、執拗な完ぺき主義者で、それが極度のストレスを引き起こしていました」「ツアーをやめ、人生における幸福と自身が愛する音楽のバランスを取りたかったのです」「存在意義、人生、幸福についての思考でがんじがらめになっていました」「これ以上長く続けることは不可能だったのです」「安楽を見つけたがっていました」現在一刻も早い警察からの死因発表が待たれている。(C)BANG Media International
2018年05月03日7日、韓国メディアにOSENの報道によると薬物過剰摂取により意識不明で緊急治療室に運ばれたBIGBANGのT.O.P本名チェ・スンヒョン(29)に関する報道に混乱が生まれている。現在、韓国国内では、T.O.Pは「まだ意識不明だ」とする報道や、「意識は回復している」、「そもそも意識不明ではなかった」などの報道がされている状態だ。 T.O.Pの母親に直接取材したとする韓国メディアOSENによると、母親は涙ながらに「T.O.Pは未だに意識を回復していない。しかし、なぜ警察は意識が回復したと発表をしたのか」と語り、「まだ状態が良くない。どうか偏向的な報道はやめていただきたい」と伝えたという。 しかし、他の韓国メディアスターニュースによると、トップが転出したソウル市第4機動団の関係者に取材したところ「T.O.Pを初めて発見した時、目覚めなかった」とし「普段服用している精神安定剤に睡眠薬の成分が含まれていたとされ、その薬を過剰に摂取したようだ」と語ったが、続いて「しかし、T.O.Pは意識不明だったという事実はない」と説明したと報じている。 このような多くの報道がなされているとして、本日7日午後4時よりT.O.Pが入院しているソウル梨大木洞病院側が記者会見を予定しているという。主治医が直接T.O.Pの現状を説明するとみられ大きな注目を集めている。 一方、T.O.Pは昨年アイドル女性練習生のAさん(21)と一緒に10月9日~14日、ソウル市龍山区の自宅で、計4回大麻を吸引した容疑がもたれ、毛髪検査で陽性反応があらわれ、検察の召喚調査が行われている状態だ。 また、2月に入隊し、ソウル警察庁の広報担当官室楽隊に所属する義務警察で、ソウル江南(カンナム)警察署にて服務中だったが、事件によりソウル警察庁は、T.O.Pのソウル庁広報担当官室楽隊に所属する義務警察としての服務が不適合だと判断し、昨日(5日)4機動団に転出し、現在は待機中である。
2017年06月07日毎日世間を賑わす、週刊誌による熱愛報道や、収賄などの犯罪についての報道だが、たとえば芸能人を張り込んで、恋愛関係をチェックする行為について、違法性はないのだろうか? アディーレ法律事務所所属弁護士の鈴木淳也氏に話を聞いた。○プライバシー権の侵害になるケースはある――週刊誌など、芸能人を"張り込み"で待ち伏せしたりするのは罪にはならないのでしょうか?張り込みは犯罪に直結するわけではありません。敷地に侵入すれば、住居・建造物の侵入となりますが、そうでなければ犯罪に問うのは難しいでしょう。ただ、肖像権・プライバシー権の侵害が成立する可能性は考えられます。報道される内容が、「私生活上の事実」または、「私生活上の事実らしく受け取られるおそれのある事柄」であること。そして、一般人の感受性を基準にして、公開してほしくないであろうと認められる事柄であれば、プライバシー権の侵害となりえます。――熱愛等の場合と、犯罪の場合と、プライバシーの扱いは違うのですか?熱愛であっても、犯罪であっても、普通の人であれば公開して欲しくないことであり、プライバシー権の侵害となりえます。ただ、すでに公然の事実となっている場合には、侵害とはなりません。ただ、「社会の正当な関心ごと」に関する事柄について、公益的な価値のある報道については、私生活上の事実に関する内容であっても、「違法性はない」と判断されることが多いです。熱愛報道は、「社会の正当な関心ごと」とは言いにくいでしょう。一方で、犯罪報道は公益性が高く、「社会の正当な関心ごと」として、違法性はないと判断される可能性が高くなります。――一般人が張り込みを行って、自分でSNSなどにスクープをアップするのは?むやみやたらに写真を撮れば肖像権の侵害ですし、状況次第ではプライバシー権の侵害となります。発信力=権利侵害の程度からすれば、週刊誌などの方が大きいでしょうが、今はSNSの普及により一般人でも大きな発信力を持っている人も多いので、そこの部分での違いは小さいでしょう。ケース次第と言わざるを得ませんが、基本的に扱いの差はないと考えます。個人を特定しなければいけないという点では、週刊誌よりも訴える労力はかかりますが、責任としては異なりません。――しつこい場合、ストーカー扱いなどにならないのですか?ストーカー規制法は、「特定の者に対する恋愛感情」「その他の好意の感情」または「それが満たされなかったことに対する怨恨の感情」を満たす目的でのつきまとい行為等を処罰の対象としています。したがって、そういった感情のない場合は、ストーカー扱いとすることはできません。取材対象者プロフィール:鈴木淳也弁護士弁護士法人アディーレ法律事務所所属。札幌弁護士会所属。気象予報士の資格を持つ理系弁護士として、困っている人に寄り添う弁護活動を行う傍ら、お天気情報をブログで発信している。また「ハンゲキ!」(フジテレビ)では詐欺師を追い詰めるクールな弁護士として出演。さらに「5時に夢中」(TOKYO MX)にレギュラー出演するなど幅広いメディアで活躍中。
2016年06月02日いじめによるものから芸能人関連まで、自殺に関する報道は少なくありません。最近では中学生の自殺が話題になったほか、ライターの北条かやさんが自殺騒ぎを起こしてネット上で大きな騒ぎになったりもしました。自殺に関する報道は、私たちにいじめ等の社会問題を提示してくれますが、その半面で「メディアが報道することで自殺が増えるのでは?」という疑問の声が上がっているのも事実です。かといって、それらの報道を一切しないというのも問題でしょう。では、自殺に関する報道はどうあるべきなのでしょうか?■メディアの伝え方で自殺数は激減する報道と自殺の関係を示す例として、オーストリアの地下鉄自殺の話がよく上がります。オーストリアのウィーンでは、マスコミが地下鉄での自殺をセンセーショナルに報道しており、「メディアが自殺を煽っているのでは?」と考えられていました。それを問題視したオーストリア自殺予防学会の訴えによって、報道の仕方が変わることになります。ウィーンのメディアが、自殺者を英雄的に扱うことや、自殺の方法を報道することを止めた結果、地下鉄での自殺や類似の自殺は80%以上減少したのです。また、フィンランドでもマスメディアが「自殺」という単語を使用しない・自殺の経緯を報道しない等の原則を立てたことで、自殺数が減少しているようです。実際、メディアの報道の仕方ひとつで自殺数が変ることがわかりました。ではなぜ、メディアは自殺に関してセンセーショナルな報道をしてはいけないのでしょうか?■気を付けるべきなのはウェルテル効果オーストリアで地下鉄自殺が増加した原因として「ウェルテル効果」という現象が上げられます。自殺に関する報道がされた後、同じような自殺が連鎖的に発生するという現象です。ゲーテの『若きウェルテルの悩み』がベストセラーになった後、若者が主人公の真似をして自殺を図る事件が相次いだことから命名されました。「ウェルテル効果」を発見した社会学者、フィリップスは「自殺率は報道前ではなく、報道前に上がる」「自殺が大きく報道されるほど自殺率が上がる」「自殺の記事が入手しやすい地域ほど自殺率が上がる」ことを実証的に明らかにしました。日本でも、X JAPANのhideさんが急死した際、メディアが自殺だと報道した後、ファンの後追い自殺が急増しました。これもウェルテル効果によるものだと考えられています。オーストリアの鉄道自殺もセンセーショナルに報道した結果、ウェルテル効果を引き起こしてしまいました。では、日本のメディアは自殺件数を減らすためにどのような報道をすればいいのでしょうか?■WHOによる勧告から何を学ぶべきか上記のことを踏まえて、WHOは「自殺予防 メディア関係者のための手引き」を発表しました。2000年に発表されたこの勧告では、メディアが自殺をどう報道する際の注意点がまとめられています。日本のメディアもでもこれを基に報道をしていますが、徹底できているか疑問が残ります。「自殺を問題解決法として扱わない」ことは、いじめ問題の報道の際に気をつけたいことのひとつでしょう。いじめを受けている学生が、「自殺すれば救われる」と考えないようにするのもメディアの役目です。数年前から学生が自殺するニュースが後を絶たないのは、報道の仕方に問題があるからかもしれません。また、日本の報道は遺族に関する配慮も欠けている可能性があります。事実、遺族へのインタビューや、自殺した方の卒業文集を報道することに対する批判をよく耳にします。特に著名人やいじめによる自殺を報道する際には、遺族への配慮はもちろん、見出しのつけ方やセンセーショナルに報道しないことを徹底すべきでしょう。*メディアがどこまで報道していいのかというのは、非常に難しい問題です。しかし、メディアが自殺の背景にあるものを決めつけたり、誇張して報道したりしてはいけないということは間違いありません。(文/堀江くらは) 【参考】※自殺予防 メディア関係者のための手引き-内閣府※報道各社へのお願い-日本小児精神神経学会
2016年04月21日『好奇心ガール、いま101歳』(小学館)は、2011年に『好奇心ガール、いま97歳』(小学館)でその名を世間に知られた女性報道写真家、笹本恒子さんのいまを伝える一冊です。年齢に臆することなく、夢や恋、おしゃれやおいしいものに貪欲に生きる人生の大先輩から、しあわせに長生きするヒントがきっともらえるはずです。■笹本さん流「ピンチの乗り越え方」97歳で一世を風靡した後、2014年の11月に、笹本さんは自宅で転倒、大腿骨と左手首を骨折して人事不省に陥ってしまいます。ひとり暮らしのため、誰にも気づかれないまま22時間が過ぎた後、ようやく救出。幸い、大事には至らず、すぐに入院してリハビリの日々が始まりました。本書には笹本さんのリハビリ中の貴重な写真が掲載されているのですが、これが素晴らしいのです。歩行器を押しながら、前へ、前へと進もうとする彼女の顔には夢みるような、笑みとも取れる表情が浮かんでいます。大変なリハビリも、「まだしたいことがいっぱいあるからまじめに」こなし、「自由に歩けるようになりたい、いえ、なります」といい切ります。また、着るものに無頓着にならず、リハビリ中もスカーフを巻いたり、マニキュアを塗ったり、おしゃれであることがひと目でわかります。■どこにいても自分らしく暮らす姿勢骨折の一件が起きるまで、笹本さんは一貫して「老人ホームには入らない」とかたくなに拒んできました。ところが、リハビリ中にさらにもう片方の大腿骨も骨折してしまい、周囲の説得もあり、ついに老人ホームに入ることを決心したそうです。そのときも、「どうせ自分なんかみんなに迷惑をかけるだけだし……」なんてことはつゆにも思わないのが笹本さんです。老人ホームが鎌倉にあることから、「手紙を出すとき、自分の住所を『鎌倉』と書くのが楽しみだと考えればいいわ」と自分を納得させたというのですから、本当にそのポジティブシンキングには頭が下がります。老人ホームに入った後も、習慣の食後のワインや香水といった心の楽しみは手放さず、「どこでも自分らしく過ごせるように折り合いをつけていくことが大事だ」という笹本さん。「老人ホームは、姥捨て山ではなく、復活山」という言葉は、けだし名言です。■苦労しても顔に出さないようにするもちろん、1世紀も生きていれば、つらいことも悲しいこともあったと思います。実際、笹本さん自身も「本気で自殺したいと思ったことは2回あった」とあとがきで書いています。ですが、彼女はいいます。「悲壮な顔をしていても、母親以外は誰も抱きしめてはくれない、だから陰で泣いても明るくしていた方がいい」と。そうすることで、「もうだめだ」というところまでいったとき、周りの人に助けられたことが何度もあったそうです。今回、老人ホームに入るきっかけとなった骨折事件で救出が間に合ったのは、彼女の強運としかいいようがありません。「運も人も、明るいところに集まるのではないでしょうか」と彼女は述懐しています。*老人ホームで暮らすようになっても、「今日はなにをしようかしら」と一日を好奇心で始める笹本さん。好奇心やときめきを忘れず、なにが起こっても前向きに立ち向かう気持ちがあれば、年齢を重ねることは恐れるに足らない、というメッセージがびしびしと伝わってくる一冊です。(文/Kinkiii)【参考】※笹本恒子(2015)『好奇心ガール、いま101歳』小学館
2015年11月24日ローソンは20日、一部報道機関により同社が銀行参入を検討しているあるいはその方針である旨の報道があったことについて、同社の発表に基づくものではないとのコメントを発表した。読売新聞の報道によると、ローソンは銀行業に参入する方針を固め、金融庁から銀行免許を取得した上で、2016年夏にも三菱東京UFJ銀行と共同出資し、新銀行を設立する方向と報じている。ローソンは、「お客さま満足度の向上を通じた企業としての更なる成長のため、様々な経営上の選択肢を模索しておりますが、現段階で具体的に開示できることはなく、また、何かを決定した事実もない」とコメント。「今後もお客さまにより満足いただける企業を目指し、当社の強みを最大限活用することを前提にあらゆる選択肢を検討していく」としている。さらに、「今後開示すべき事実が発生した場合は、速やかに開示する」としている。
2015年11月20日“神の眼”を持つと言われている偉大な報道写真家セバスチャン・サルガドの足跡を名匠ヴィム・ヴェンダースが紐解く、壮大なドキュメンタリー映画『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』。写真家として、一人の男として歩んできた波乱に満ちた半生。その裏に隠された想いが明らかになります。ブラジルに生まれ、写真に魅了されたセバスチャン・サルガドは、各地で起きている戦争や難民、虐殺といった世界の闇を長年にわたって撮り続けていた。数多くの賞を受賞し、世界中に大きな影響を与え続けてきた報道写真家であるサルガドだったが、2004年に今までの作風とは全く異なるプロジェクト「GENESIS(ジェネシス)」に取り組みはじめ、地球に残る未開の地を訪れるようになる。人間の苦しみや絶望を見つめ続けてきたサルガドが見つけた新たな希望とは一体何か。そして、「私から地球への“ラブレター”なのです」と語るサルガドがこのプロジェクトに込めた想いとは……?サルガドが撮影した写真一枚一枚の背景にはそれぞれ語りつくせないストーリーがあり、思わず言葉を失うような衝撃の光景と目を背けたくなるような現実が写し出されています。しかし、そこにはサルガドの壮絶な体験や人間の闇が根底にあり、それらの写真が私たちに多くのことを訴えかけているのです。被写体と真摯に向き合ったサルガドだからこそ撮影することのできた圧倒的な写真の数々。一枚の写真が持つ力と想像を絶する迫力に心を揺さぶられます。そして、サルガドが新たに写し出す美しい自然とそこに見出した希望の光を感じてください。今回、Bunkamuraル・シネマでは本作の公開を記念して、ヴェンダース監督の過去作『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』も7月25日から3週間限定でリバイバル上映されます。15年前の日本公開時には、なんと約7カ月間に及ぶロングラン大ヒットを記録した傑作。貴重な35ミリフィルムでの上映となるので、こちらも合わせてお見逃しなく!イベントデータ:『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』公開表記:8月1日(土)、Bunkamuraル・シネマ他にて全国公開配給:RESPECT(レスペ)×トランスフォーマー©Sebastião Salgado ©Donata Wenders©Sara Rangel©Juliano Ribeiro Salgado
2015年07月30日世界報道写真財団と朝日新聞社、阪神電気鉄道は、世界中のプロカメラマンが撮影した報道写真の国際コンテスト「世界報道写真コンテスト」の入賞作品を集めた展覧会「世界報道写真展2015」を開催する。会期は2015年8月11日~8月20日。会場は大阪府・梅田のハービスHALL。入場料(当日)は大人700円、大学・高校・中学生500円、小学生以下無料。前売りは大人500円、大学・高校・中学生300円。「世界報道写真コンテスト」は、前年1年間に撮影された報道写真を対象に毎年開催されている国際写真コンテスト。オランダに本部を置く世界報道写真財団が主催するもので、今回は131の国と地域から9万7,912点もの力作が集まったという。本展は同コンテストの入賞作品を集めたもので、今回の大賞受賞者であるマッズ・ニッセン氏(デンマーク)による作品も展示。本作はロシアで同性愛の男性2人の姿を撮影した作品で、同氏は「ロシアでは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)の暮らしが、ますます困難になっており、性的少数者は、法的、社会的差別や嫌がらせ、犯罪の被害にさらされている」という事実を作品を通じて訴えているとのこと。会場ではこのほか、アフリカ・ケニア北部の自然保護区に生きる野生のサイとサンブル族の若者を撮影したアミ・ヴィタール氏(アメリカ)の作品や、一般ニュースの部で入賞を果たしたウクライナの混乱を示す写真なども展示。さらに、今回からは「長期取材」の部が新設されており、長期プロジェクトで撮影した作品も披露されるという。なお、同展は1年を通じて世界45カ国、約100会場にて順次開催されており、国内では今回の大阪をはじめ、東京、埼玉、京都、滋賀、大分、広島でも実施予定となっている。
2015年06月22日ゲッティ イメージズは、野球日本代表「侍ジャパン」の写真を報道目的および商業利用目的で全世界にライセンス供与・配信を行う契約を、NPBエンタープライズと締結したことを発表した。今回のNPBエンタープライズとの契約の締結により、同社は商業利用に対して独占的配信権を有し、「侍ジャパン」のオフィシャルフォトエージェンシーを務めることとなった。今後、同社のスポーツフォトグラファーが「侍ジャパン」のトップチーム、女子代表チーム、社会人、21U、大学、18U、15U、12Uの試合を含む全試合の撮影を手がけることになる。また、同社では、メジャーリーグ(MLB)との長年にわたる独占販売や配信代理店契約でのスポーツ写真撮影と配信の強みと経験が、今回の提携合意に繋がったとしている。今回の提携についてゲッティ イメージズ ジャパン 代表取締役社長・島本久美子氏は、「日本で初めてとなるスポーツ団体とのパートナーシップをNPBと締結できることを嬉しく思います。Getty Imagesのフォトグラファーが独自の視点で撮影した侍ジャパンのパワフルなスポーツ写真を、国内外のメディアに迅速に配信することで、世界中の侍ジャパンのファンを感動させ、ファン層をさらに広げることに貢献できれば幸いです」とコメントしている。なお、「NPBエンタープライズ」は、日本野球機構(NPB)およびプロ野球12球団が共同で出資して昨年11月に設立された会社。「野球日本代表・侍ジャパン」に関連するグッズ販売やテレビ放映権管理などを行うほか、女子代表チーム、社会人、21U、大学、18U、15U、12Uの全世代で、世界一を目指す侍ジャパンの全面的なバックアップを目指している。
2015年03月18日近々発表されると噂される新型iPadにゴールドモデルが追加されるかもしれない。Bloombergの報道をもとに複数のメディアが同件について報道した。情報筋の話として伝えている。現在、iPadの最新モデルとして、iPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデルが販売されているが、いずれもカラーはシルバーとスペースグレイの2モデル展開。ここにゴールドモデルが加われば、iPhoneシリーズと同様のカラー展開になる。iPadは足元で減収傾向が続いている。2014年度第2四半期決算(2014年1-3月)のiPadの出荷台数は1635万台で前年同期比16%減、2014年度第3四半期決算(2014年4-6月)は1327万6000台で同9%減と不振が続いている。iPhoneシリーズではiPhoen 5sよりゴールドモデルを採用。新色の導入がiPhoneのセールスにどれだけ貢献したのかは未知数だが、少なくとも国内において、発売当初にゴールドモデルを入手するのは困難な状況となり、また結果的に、発売3日で900万台(iPhone 5c含む)と過去最高のセールスを記録した。Appleとしては、新たなカラーバリエーションを加えることで、iPadの巻き返しを図りたいと見られる。
2014年10月02日レディー・ガガが、フルヌード写真を公開し、それに続いて過食症と拒食症の過去を告白するために下着姿の写真も披露した。先日来、激太りしたと報道されているガガだが、今回まず、手にタバコを持って足を組みつつも全裸でトイレに座った姿を自身のウェブサイト「littlemonsters.com」に公開している。写真集「レディー・ガガ×テリー・リチャードソン」でタッグを組んだテリーが撮影したものだそうで、写真と共に「レディー・ガガ、無修正#2」という意味深なキャプションを載せている。最近25ポンド(約11キロ)太ったと語っているガガは、続いて同サイトに激太りへの批判に反論する形で、下着姿の写真も公開。「私は15歳のときから過食症と拒食症に同時に苦しんでいるの」と綴っている。また、フランスで同性婚が合法化される見通しとの報道を受け、自身も同性婚を支持するとガガは訴えている。「同性婚は普通にありえることだと思うの。だから認められるべきよ。なかなか平等っていうわけにはいかないけど、でも、もし私たち全員が自由に愛し合うことが可能になれば、平等が達成されると思うわ」。さらに、ローマ教皇ベネディクト16世が同性婚のことを欠陥があり社会にとって悪影響があると批判したことに対しては、クリスチャンではない視点からガガは「教皇の発言は全クリスチャンが信じていることと同じではないと思うわ。教皇本人だけの見解よ」と批判している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マチェーテ・キルズ 2014年3月1日より新宿バルト新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2012 Vrelonovama LTD
2012年09月27日