劇場アニメーション『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の公開30周年を記念して、2026年東京にて『攻殻機動隊』初めてのシリーズ横断展覧会の開催が決定。併せて、過去最大規模となる本展覧会のティザービジュアルが公開された。本イベントは、士郎正宗による漫画原作『攻殻機動隊』をはじめ、1995年に押井守が監督を務めた劇場アニメーション『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、2002年に神山健治が監督を務めたテレビアニメーション『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、2004年に公開され昨年公開20周年を迎えた劇場アニメーション『イノセンス』、2013年に黄瀬和哉が総監督を務めたOVA『攻殻機動隊ARISE』、2020年に神山健治、荒牧伸志のダブル監督で制作された配信アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』、2026年に放送を予定しているサイエンスSARUがアニメーション制作を担当する新作TVアニメ作品まで、全アニメシリーズを横断した『攻殻機動隊』の全てが詰まった展覧会となる。歴代の作品のアニメーション制作を担当してきたProduction I.G、2026年放送予定の新作アニメを担当するサイエンスSARUが全面協力する展覧会とあって、『攻殻機動隊』ファンはもちろん、まだ作品に触れていない人にも注目の内容展覧会となっている。今後の詳細は作品公式グローバルサイトおよび各公式SNSで発表される。<作品情報>『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』【ストーリー】西暦2029年—企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど、情報化されていない近未来。情報化のネットワークが地球を幾重にも覆い尽くし、一方でコンピューター犯罪やサイバーテロが日常化した時代。公安9課、通称「攻殻機動隊」に所属する草薙素子は、国際的に指名手配された謎のハッカー“人形使い”を巡る捜査に乗り出すことになる。人形使いとは、さまざまな人間の記憶や行動を、脳をハッキングすることで操るという特徴的な犯行スタイルのために付与されたコードネームだったが、その正体は一切不明のままであった。一連の事件の捜査の中で、少しずつ人形使いに近づいていくかにも思える草薙。しかし実は人形使いの方からも草薙へのアプローチを試みていた。そしてついに人形使いは草薙の前に姿を現すのだが……。記念すべき最初の『攻殻機動隊』アニメにして金字塔。西暦2029年の近未来を舞台に、原作・士郎正宗、監督・押井守で1995年に劇場公開された。本作は、当時、最先端の映像技術と深遠なSF的世界観で日本のアニメーションの魅力を世界に知らしめた。そして、2008年には大幅にCG表現を追加した『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』が公開された。『イノセンス』【ストーリー】舞台は、人々が電脳化され、声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、肉体の機械化も進み、人とサイボーグ、ロボットが共存する2032年の世界。魂が希薄になった時代。決してそう遠くない近未来を舞台に物語の幕が開く。主人公は、続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安9課の刑事バトー。バトーは生きた人形(サイボーグ)である。腕も脚も、その身体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、ひとりの女性、素子(もとこ)の記憶だけ。ある日、少女型のロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に苦しみながら、バトーは事件の真相に近づいていく。劇場版の第2作。前作『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の続編という位置づけで、2032年の近未来が舞台。前作で“人形使い”と融合した草薙素子は、物語の終盤まで登場しない。少女型の愛玩用ガイノイドの暴走&自壊事件を中心に、押井監督ならではの精緻な描写と美麗なCG、壮麗な音楽などを駆使して、ヒトがヒトであることの本質を問う。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』【ストーリー】西暦2030年——あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても“孤人”が複合体としての“個”になるほどには情報化されていない時代……。情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。通称「S.A.C.」と呼ばれる本作は、「攻殻」初のTVシリーズ。監督・神山健治により全26話が制作された。物語は押井監督の「攻殻」とはパラレルワールドになっており、素子が“人形使い”と融合しなかった場合の2030年が舞台。2005年には、本作の中心となる「笑い男事件」を軸に、全話を約2時間40分にまとめた総集編『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』が制作された。『攻殻機動隊 ARISEシリーズ』【ストーリー】A.D.2027。公安捜査の権謀術数に限界を覚える荒巻の前に現れた女、陸軍「501機関」所属・草薙素子三佐。最高度のフィジカルと電脳戦スキルを備える一方、向こうみずで世慣れぬ未熟さをあわせ持つ草薙は、荒巻と不即不離の関係をたもちつつ、次々と犯罪へと対処する。だがそれは、501機関との関係を問い直すことでもあった。困難な事件に立ち向かう中、個性的な人的資源と気脈を通じる草薙。荒巻といつしか共有していた目的である「犯罪に対し常に攻性の精鋭実力部隊」創設へ向け、草薙は彼らを糾合してゆくこととなる。これまでのキャストやスタッフを一新し、総監督・黄瀬和哉、脚本・沖方丁らによって、主人公・草薙素子の過去が描かれた作品。若くて前髪パッツンの素子が新鮮だ。全4話を各前後編、計8話に分けて再構成し、さらに新エピソード2話(「PYROPHORIC CULT」)を追加したTV版『攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』が2015年に放送された。『攻殻機動隊 SAC_2045』【ストーリー】持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”、再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”2045年。計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入したが、AIによる人類滅亡への危機を人々が日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない未来──。傭兵部隊として腕を奮っていた全身義体のサイボーグ・草薙素子たち元・公安9課のメンバーの前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる謎の存在が現れる。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される。TVアニメ「攻殻機動隊(仮)」2026年放送予定アニメーション制作はゴールデングローブ賞アニメ映画賞にノミネートされた映画『犬王』やTVアニメ『映像研には手を出すな!』、上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞した映画『きみの色』など、国内外を問わず高い評価を得た作品を手掛けたサイエンスSARUが担当。放送は2026年を予定。原作:士郎正宗『攻殻機動隊』(講談社 KCデラックス刊)アニメーション制作:サイエンスSARU『攻殻機動隊』公式グローバルサイト:士郎正宗/講談社(c)1995士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT(c)2004士郎正宗/講談社・IG,ITNDDTD(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊新劇場版」製作委員会(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
2025年02月05日漁師町のような活気ある雰囲気が魅力鮮度を追求したこだわりの魚料理が自慢店オリジナルの日本酒や落ち着いた個室も漁師町のような活気ある雰囲気が魅力漁師町をイメージした活気あふれる空間東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅直結のショッピングモール、COREDO室町2Fに店を構える【日本橋墨之栄コレド室町店】。全国各地から毎日直送されるこだわりの鮮魚や貝類と日本酒が堪能できるお店です。夜の宴会メニューはもちろん、ランチタイムにも旬の魚介を豪快に使った料理が楽しめます。女子会やデートにもピッタリのテーブル席も用意酒樽がズラリと並んだ壁、海産物を入れるトロ箱を使ったようなテーブルやイスなど、内装の一つ一つにもこだわりが光ります。大きな窓に面する席には、イスの赤が映えるオシャレなテーブル席も配置。開放感と清潔感に満ちた空間なので、カジュアルデートや女子会などにもよく似合います。鮮度を追求したこだわりの魚料理が自慢「神経締め」や「活越し」といった漁師の技が光る、鮮度抜群の魚介がメイン。四季折々の食材を仕入れるだけでなく、全国津々浦々の漁師から「本場の味」を学び、メニューにも反映しています。数あるメニューの中から、特にオススメの3品をご紹介しましょう。『原始焼き』炭の周りを囲むように魚を配した光景も圧巻鮮魚を2種類の炭で焼き上げる『原始焼き』。輻射熱を利用するため、余分な水分が流れ、表面はパリッと香ばしく、中はふっくら仕上がります。シンプルでありながら、究極の焼き魚が食べられると評判です。『墨之栄贅沢刺身盛り合せ』鮪、青魚、白身などその日のオススメを提供(盛り合わせは二人前より)「神経締め」や「活越し」などで新鮮さをとじこめた鮮魚や貝類を、贅沢に盛り合わせた逸品。まるで漁師町で獲れたてを口にしているような、旅気分も感じさせてくれる味わいです。こだわりの日本酒ともよく合います。『土鍋ご飯』季節によって異なる味に出合えるのも楽しみ旬の食材がたっぷり入った『土鍋ご飯』。ふたを開けると、素材のおいしそうな香りがふわっと広がります。四季折々の味が楽しめる、締めに食べたいメニュー。炊き上がりまでに30~40分かかるので、ぜひ早めにオーダーを。店オリジナルの日本酒や落ち着いた個室も店内の壁に美しく並べられた、各種銘酒の一升瓶もオシャレ刺身や焼き魚などとよく合う日本酒を吟味。獺祭、日高見、寫楽、貴といった、お酒好きにはたまらない定番の銘酒をはじめ、毎年酒蔵とコラボして造るオリジナルの日本酒も登場。その日の料理に合わせて、究極の味に酔いしれてみて。個室希望の場合は早めの予約がオススメ活気あふれる雰囲気もいいけれど、もう少し落ち着いて過ごしたいという方に、4名から利用できる個室を完備。カジュアルなデートや、お子さま連れでの利用などにもオススメ。やさしい照明に包まれながら、おいしい魚と日本酒を楽しめる、隠れ家のような空間です。オシャレな都心のショッピングモール内に、漁師町が出現したような【日本橋墨之栄コレド室町店】。ショッピングの合間のランチや女子会から、大人数の宴会まで、さまざまな用途に使える一軒です。新鮮な海の幸が食べたくなったら、ぜひ足を運んでみては。生産者プロフィール:伊藤 将宏さん(前)、小田 悠介さん(後)伊藤将宏さん(通称まあ君)は、唐津・串浦の腕利き定置網漁師。漁師の家に生まれ、定置網漁を継いで操業する生粋のフィッシャーマン。奥は 一本釣り漁師の小田悠介さん。料理人をする中で漁業の魅力に目覚め、串浦へ移り住んだという異色の一本釣り漁師。魚種や状態を見極めて血抜きをコントロールするなど、鮮度保持や旨み向上のための技術をとことん突き詰める、当店が信頼を寄せる漁師の二人。日本橋墨之栄コレド室町店【エリア】三越前【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三越前駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月04日漫画『攻殻機動隊』の原作者として知られる士郎正宗の展覧会「士郎正宗の世界展(仮)」が、2025年春、東京の世田谷文学館にて開催される予定だ。『攻殻機動隊』原作者・士郎正宗、史上最大規模の原画展士郎正宗は、『攻殻機動隊』や『アップルシード』などで知られる漫画家・イラストレーターだ。先端技術の情報を独自の感触で捉え、『攻殻機動隊』では人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来を創造。士郎が手掛けた革新的なSF作品は、後の漫画やSF文学、映画など、多方面の芸術に影響を与えてきた。展覧会「士郎正宗の世界展(仮)」は、そんな士郎の史上最大規模となる原画展。士郎が手掛けた原画の展示をメインに、そこから浮かび上がる物語の世界観や士郎の画力、先見性を紐解く内容を予定している。【詳細】展覧会「士郎正宗の世界展(仮)」開催時期:2025年春予定会場:世田谷文学館住所:東京都世田谷区南烏山1-10-10
2024年05月30日京都府立堂本印象美術館(所在地: )は、企画展「五彩を感じて 印象の墨の世界」、同時開催「第5回京都工芸美術作家展」を、会期:2024年6月5日(水)~9月8日(日)にて開催いたします。チラシ会期 :2024年6月5日(水)~2024年9月8日(日)開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日 :月曜日(祝休日の場合は翌平日休館)予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。入場料金:一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円※( )は20名以上の団体料金※65歳以上の方(要公的証明書)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料主催 :京都府、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)、京都新聞助成 :一般財団法人地域創造■展覧会概要「墨に五彩あり」という言葉があります。濃淡の階調や巧みな筆さばきによって、墨のみで色を感じさせる世界を創り出すことが出来ます。中国より伝わった水墨画は、禅の教えと共に広まり、日本において独自に発展しました。堂本印象(1891-1975)は墨を愛した画家でした。印象の場合、本格的な墨の追求は、平安時代の仏画に見られる流麗な線への憧憬から始まりました。その後、仏教の教えを深く学ぶなかで、印象の墨の表現は抽象性を帯びていき、戦後には、海外の抽象芸術の影響を受け、黒色を基調にした独自の抽象表現を確立させました。本展では、初期の水墨の表現とともに、戦後のアンフォルメルの影響を受けた抽象画も展示し、印象ならではの幅広いモノクロームの世界を紹介します。■みどころルネサンス絵画に想を求めた大正時代の水墨表現や瀟湘八景図の他、戦後のアンフォルメルの影響を受けた抽象画まで、印象ならではの幅広い墨の表現を一堂に紹介!昭和8年(1933)に手掛けた東福寺本堂の天井画《蒼龍》の下絵の他、画龍点睛の後に揮毫した書も特別展示します。初公開作品も多数展示!堂本印象 「マリア」 1922年 京都府立堂本印象美術館所蔵堂本印象 「倒影」 1959年 京都府立堂本印象美術館所蔵堂本印象 「蒼龍(小下絵)」 1933年 京都府立堂本印象美術館蔵■出品作品堂本印象 「はるかなる海」 1967年 京都府立堂本印象美術館所蔵堂本印象 「交響」 1961年 京都府立堂本印象美術館所蔵堂本印象 「雲収日昇(右隻)」 1938年 京都府立堂本印象美術館所蔵堂本印象 「六祖風幡」1930年 京都府立堂本印象美術館所蔵堂本印象 「夕顔図」 1935年 京都府立堂本印象美術館所蔵■イベント<関連イベント>●ギャラリートーク(参加費・申込不要、要入場券)日時:2024年7月13日(土)14:00~2024年8月3日(土)14:00~場所:美術館 2階展示室●夏休み親子向けワークショップ堂本印象美術館をモチーフにガラス作品を作ろう!講師 :徳力竜生氏(ガラス工芸作家・京都工芸美術作家協会理事)日時 :2024年7月28日(日)場所 :旧堂本印象邸(美術館東隣)予定※時間・申込など詳細は後日発表ワークショップ問合せ先:京都新聞COM事業推進局開発推進部Tel. 075-255-9757(平日10時 - 17時)■同時開催●第5回京都工芸美術作家展2024年6月5日(水)~2024年9月8日(日)京都にゆかりのある工芸作家たちが、現代の感性に基づく意匠と技法によって独創的な作品を発表します。場所 :新館展示室出品者:久保田繁雄(染織)、小林英夫(陶芸)、柴田良三(陶芸)、山出勝治(染織)主催 :京都府、京都工芸美術作家協会、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)助成 :一般財団法人地域創造<出品作家によるギャラリートーク>2024年6月23日(日)14:00~ (久保田・柴田)2024年7月21日(日)14:00~ (小林・山出)■出品作品久保田繁雄 「MINAMO M-III」小林英夫 「黎明」柴田良三 「線象嵌染付花瓶」山出勝治 「火床から」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月22日長谷川博己がアンチな弁護士の主人公を演じる「アンチヒーロー」の6話が、5月19日に放送。明墨による相手の裏をかいた戦略に、「毎週驚かされてしまう」の声が上がっている。長谷川博己が主演を務める本作は、有罪の証拠が揃っていても無罪を勝ち取る弁護士を描いた物語。正義とは何かを視聴者に問いかける作品になっている。弁護士・明墨を長谷川博己、同僚弁護士・赤峰を北村匠海、紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、青山憲治を林泰文、東京地検の検察官・緑川を木村佳乃、検事生・伊達原を野村萬斎、紫ノ宮の父・倉田刑事部長を藤木直人、判事の瀬古成美を神野美鈴、死刑囚の志水裕策を緒方直人が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明墨(長谷川博己)は出版社の女性副編集長・沢原麻希(珠城りょう)の弁護を請け負うことに。彼女は、かつて政治家・加崎(相島一之)のスキャンダル記事を書いていた人物だった。明墨の次なるターゲットは政界か、それとも――というのが6話の展開。加崎の息がかかった同僚の上田(河内大和)の罠に嵌められ、情報漏洩の罪で一審で有罪判決を受けた沢原。2審から弁護を担当する明墨は、彼女ではなく上田が個人情報を扱う業者とやり取りをしていた証拠や、加崎とコンタクトをとっていた写真などを裁判で新証拠として提出できるよう求めるが、判事の瀬古(神野美鈴)が検察側の主張した証拠の不正性を重視し、却下されてしまう。実は瀬古は、最高裁判事になるために大物政治家の後押しを必要としており、加崎に味方していた。明墨に不利になると思われる展開だが、この結果も瀬古の繋がりを明らかにするための明墨の罠だとわかる。実は明墨は事前に瀬古に会い、彼女にわざと新証拠の存在を仄めかすことで、検察側が新証拠の存在に気付いて不正性を指摘するか試していた。そんな明墨の策略にSNSでは「つながりをあぶり出すためにわざとやばい証拠集めしたのか」や「裁判で明墨は窮地に陥った?と思ったら、それも相手へのワナ!それについて赤峰と話す明墨がダークでしびれる」、「明墨先生のことだから裏があるんでしょ~?全部想定内でしょ~?と思って見てるのに毎週驚かされてしまうな」などの声が。また、明墨が志水裕策(緒方直人)の冤罪を晴らそうと追いかけている「糸井一家殺人事件」を担当した判事が瀬古だったことが判明。これまでの事件が全て12年前の事件に繋がる展開に「事件の繋がり方が見事過ぎる」や「複数の事件の繋がりを少しずつ明らかにしながら確実に敵を崩していく明墨の用意周到さに鳥肌」、「12年前の真実に迫るために表舞台に引っ張り出したい人物はほぼ出揃ったのかな」などの声が上がっている。【第7話あらすじ】明墨(長谷川博己)の真の目的についに辿り着いた、赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)。瀬古判事の闇を暴くことで炙り出される、12年前の驚愕の真実とは――。「アンチヒーロー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月20日長谷川博己がアンチな弁護士の主人公を演じる「アンチヒーロー」の4話が、5月5日に放送。明墨のこれまでの真意を推測していく赤峰に「ありがたい」や「次回が気になる」の声が上がっている。長谷川博己が主演を務める本作は、有罪の証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取っていく弁護士を描いた物語。「正義とは何か」を視聴者に問いかける作品になっている。弁護士・明墨を長谷川博己、明墨の謎を追う同僚弁護士・赤峰を北村匠海、同僚弁護士・紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、青山憲治を林泰文、東京地検の有能な検察官・緑川を木村佳乃、検事生・伊達原を野村萬斎、倉田刑事部長を藤木直人、死刑囚の志水裕策を緒方直人が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。とある連続事件が起き、被害者の目撃証言から犯人は逮捕される。そんな中、明墨(長谷川博己)の本当の狙いに近づいて行く赤峰(北村匠海)。また、紫ノ宮(堀田真由)は明墨が自分を採用した理由に気付き――というのが4話の展開。明墨が12年前に起きた「糸井一家殺人事件」の犯人として収監されている志水裕策(緒方直人)と会っていると知った赤峰は、事件について調べ始める。そしてこれまでの裁判を通して検察や政治家の不正を白日のもとに晒してきた明墨の目的が、全てこの事件に繋がっているのではないかと思い至る。そんな赤峰の推理にSNSでは「赤峰君がこれまでの事件での裏の意図を解説してくれるのでありがたいな」や「こう繋がっていくのか!!と、次回が気になって、ドキドキしています!!」、「まだ明墨先生の真意は完全に見えないけど、あなたを無罪にして差し上げます、って言葉の重みがどんどん増していってる。犯罪者を無罪にする=アンチみたいな単純な話じゃない」などの声が。また紫ノ宮は、事件の担当刑事部長が自分の父・倉田功(藤木直人)であることを知り、今回の明墨のターゲットが父だと気付く。かつて明墨は倉田の元を尋ね、隠蔽について問いただしていた。倉田と明墨の過去の接点が明らかになり、「隠蔽したものってなんだろう」や「検事だった明墨先生が事件の隠蔽のことを倉田さんに聞きに家に行ったのは6年前、じゃあそれまで隠蔽については知らなかったってこと?」、「志水の冤罪を暴くために紫ノ宮さんのお父さんの隠蔽を明らかにしようとしてるんだな。明墨が今回冤罪を晴らすことと引き換えにするのは倉田刑事部長の隠蔽って訳か…」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】明墨(長谷川博己)と伊達原(野村萬斎)の関係が明かされる。また、明墨と志水(緒形直人)の間にある真実も明らかに。そして、父・倉田を前に紫ノ宮(堀田真由)は選択を迫られる。愛する父か、自身の正義か。さらに、明墨が緋山(岩田剛典)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない、「点と点」がつながっていく――。「アンチヒーロー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月06日長谷川博己がアンチな弁護士の主人公を演じる「アンチヒーロー」の3話が、4月28日に放送。明墨が赤峰の因縁の相手を有罪にし、余罪の追求ができる流れに持っていったことに「敵討ちをしてくれた」の声が上がっている。長谷川博己が主演を務める本作は、有罪の証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取っていくアンチな弁護士を描いた物語。正義とは何かを視聴者に問いかける作品になっている。弁護士・明墨を長谷川博己、明墨に憧れて入ってきた同僚弁護士・赤峰を北村匠海、同僚弁護士・紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、青山憲治を林泰文、東京地検の有能な検察官・緑川を木村佳乃、検事生・伊達原を野村萬斎、姫野検事を馬場徹、被疑者の緋山を岩田剛典が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明墨(長谷川博己)が弁護するのは、政治家の息子・富田正一郎(田島亮)の暴力事件。検事の緑川(木村佳乃)が担当する。実は赤峰(北村匠海)には正一郎と因縁があって――というのが3話の展開。かつて自分の依頼人が正一郎の父親に濡れ衣を着せられ、有罪判決を受けた過去をもつ赤峰。実は、明墨の事務所に来たのも、明墨が正一郎の弁護を担当することになっていたからだった。最初から正一郎を犯人だと決めつけ、推理を展開する赤峰に、正一郎が犯人ではない有力な映像を見せる明墨。「思い込みが冤罪を生む、って赤峰くんへの強い言葉も刺さったな。勝手な憶測が飛び交って一度炎上したら無責任な考察で悪と決めつけられるSNS社会を思った」や「強い思い込み、間違った正義感が冤罪を産むという強烈な批判」、「昔の明墨先生はきっと赤峰くんみたいな“正義”があったんだろうな。思い込みで描いたストーリーに一直線になって冤罪を生んでしまったことがあるのかな」などの声が。その後、赤峰は裁判で検察から全く同じ現場を映してはいるが、異なる映像を見せられる。実は明墨が赤峰に見せたのは、パラリーガルの青山(林泰文)が手を加えたフェイク動画で、赤峰に冷静さを取り戻させるために用意されたものだった。検察が提示した証拠映像には、正一郎の友人の証言を覆すシーンと、秘書による買収の一部始終が収められており、それを見せられた明墨はあっさり弁護から手を引く。実は明墨は赤峰と正一郎の因縁を知っており、あえて買収の証拠映像が残るように仕組んでいたのだった。その結果、事件は父親の隠蔽問題にも波及し、正一郎の余罪が追求される流れが出来上がる。そんな赤峰の仇をとる形になった明墨の行動に、「明墨先生の指針は兎に角冤罪を生まない事に尽きるのか」や「弁護士として依頼人守るけど「嘘を付いたら別です」みたいな、でも自分が実は依頼人が犯人だと裏付ける動画を撮らせてたの本当…たまらん」、「明墨弁護士は赤峰弁護士の敵討ちをしてくれたんだね」などの声が上がっている。【第4話あらすじ】とある連続事件が起き、被害者の目撃証言から犯人は逮捕される。そんな中、明墨(長谷川博己)の本当の狙いに近づいて行く赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)。そして、遂にアンチ弁護士と正義の検事正が激突し――。「アンチヒーロー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月29日長谷川博己がアンチな弁護士の主人公を演じる「アンチヒーロー」の1話が、4月14日に放送。長谷川博己演じる明墨が証人に放ったアドバイスに、「泣けた」や「痛快だった」の声が上がっている。長谷川博己が主演を務める本作は、有罪の証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取っていくアンチな弁護士を描いた物語。正義とは何かを視聴者に問いかける作品になっている。アンチな弁護士・明墨を長谷川博己、同僚弁護士・赤峰を北村匠海、同僚弁護士・紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、東京地検の有能な検察官・緑川を木村佳乃、検事生・伊達原を野村萬斎、姫野検事を馬場徹、被疑者の緋山を岩田剛典が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。勤め先の社長・羽木朝雄(山本浩司)を殺したとされる緋山(岩田剛典)の弁護を引き受けた明墨(長谷川博己)は、検察が提示した証拠の弱さを突くため、被害者家族に接触。証拠の一つである指紋が事件前についたものであるという、被害者の息子の証言を得る。また、証人である従業員の尾形(一ノ瀬ワタル)にAPD(聴覚情報処理障害)があることを突き止め、証言に信憑性がないことを裁判で突きつけ――というのが1話の展開。ドラマの中では、ボールを取るときに指紋がついたと推測できる被害者の息子の証言が、実は明墨に誘導された可能性が高く信憑性に欠けていたことや、検察が被告を有罪にするために不利な部分を隠し証言を捏造させていたことが判明するなど、証拠の脆弱性が描かれている。そんな描写にSNSでは、「耳に障がいがある証人をそれを隠して立てた検察側も子供のあやふやな証言を立てる弁護側も。どちらもモヤる」や「何が善で何が悪か、見えるものが必ずしも正義なのか、証言は絶対正しいのか、自分のやってることは道から外れていないか、ものすごく考えさせられる」「被告人が黒か白か全く読めない!!ずーっと手のひらで転がされてるかのような。ハセヒロに理詰めで来られるとそれが真実化のように錯覚してしまうおそろしさ。5歳の子にわざと記憶違いを起こさせていたかのような描写には特にゾッとした」などの声が。また、明墨は被告人を守るため証人・尾形(一ノ瀬ワタル)の病気を白日の下に晒す冷徹さを見せる一方で、これまで障害を理由に理不尽な解雇をされてきた尾形に裁判で訴えることを提案。「酒を酌み交わした仲です。いつでも無償で引き受けますので」「障害を理由に差別するような奴らは絶対に許してはいけませんよ」とアドバイスするのだった。そんな明墨の姿に、「聴覚の件、ひどいこと言うなぁ、じゃあこの人はどうやって生きていくのさ、って悲しくて辛くなってたけど、差別は許さない!って無償で訴訟引き受けてくれるって。あぁ、ヒーローじゃんって泣けた」や「一見残酷な荒療治だけど、痛快でもあった」、「明墨の中の正義を感じたな」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】町工場の社長殺害事件で、検察が新たに事件に使われた凶器を提出する。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも――。「アンチヒーロー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日革新的で創造性の高いシャンパンブランドとして躍進するANGEL CHAMPAGNE(エンジェル シャンパン)と、世界的人気を誇る『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の劇中に登場するThe Laughing Man(笑い男)とのコラボ商品が、2024年2月1日に数量限定で発売されます。2021年5月25日に発売された『ANGEL CHAMPAGNE』と『攻殻機動隊 SAC_2045』とのコラボレーションは発売開始直後に完売し、注目を集めた。今回は待望の第二弾となる。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』ストーリー全体の軸となるサイバーテロ事件「広域重要081号事件」、通称『笑い男事件』の発端となった2024年2月1日に、『ANGEL CHAMPAGNE Vintage2008 GHOST IN THE SHELL S.A.C. -The Laughing Man- EDITION』を数量限定で販売。メインキャラクターである草薙素子をイメージしたパープルとシルバーに煌めくボトルとシャンパンケースに、笑い男の象徴的マークが刻印されている。本作のエピソードを彷彿させるデザインのオリジナルボックスとショップバッグ付きです。Vintage2008 GHOST IN THE SHELL S.A.C. -The Laughing Man- EDITION(1)Vintage2008 GHOST IN THE SHELL S.A.C. -The Laughing Man- EDITION(2)Vintage2008 GHOST IN THE SHELL S.A.C. -The Laughing Man- EDITION(3)2008年は、類稀な葡萄の超優良年と言われています。2008年のシャンパーニュ地方は、雨や嵐の多い春が過ぎ去ると、猛烈な暑さと涼しさが交互にやってきました。夏は涼しく、僅かな日照でありながら空気は乾燥しており、ブドウはじっくりと確実に成熟しました。寒暖差により果実に凝縮感とヴィンテージの力強さが生まれ、濃縮した旨みと奥行きを備えるシャンパンが造られました。Vintage2008はバターのような香りの中に、新鮮な蜂蜜と香ばしいスパイスの美しさを感じます。蜂蜜とコクのあるヘーゼルナッツの香ばしい風味が口いっぱいに広がり、レモンのような柑橘系の味わいを長く精妙に楽しむことができます。◆詳細商品名 :ANGEL CHAMPAGNE Vintage2008GHOST IN THE SHELL S.A.C.-The Laughing Man- EDITION内容量 :750ml原産国 :フランス品種 :シャルドネ、ムニエ、ピノ・ノワールアルコール度数:12.5%価格 :198,000円(税込)◆購入方法〈公式サイト〉予約受注開始日:2024年1月15日(月)11時※商品のお届けは2月1日(木)以降となります。 〈ANGEL CHAMPAGNE 銀座店〉発売日:2024年2月1日(木)※お1人様1本までとさせていただきます。所在地:東京都中央区銀座7丁目6-12TEL :03-6264-5772◆ANGEL CHAMPAGNE について「ANGEL CHAMPAGNE」という名前の由来は、「完全なる美」を探究するという意味を込め付けられました。「ANGEL CHAMPAGNE」は数十年という歴史がありますが、最も新しいシャンパンの一つでもあります。名高いエノロジスト*と経験豊富な醸造責任者の監視の下造られた類のない味わいは、まさに最高級品です。完全ブラインドで行われる、ロンドン・ソムリエ・ワイン・アワード2019で、史上初の全3種にてゴールドメダルを受賞、最も革新的で独創的ブランドと評価されています。視覚的にも味覚的にも、ダイレクトに伝わる最高級品の味わいとスタイルに魅了されることでしょう。*ぶどうの栽培から、収穫、醸造、びん詰めに至るまで全行程を指揮し監督するスペシャリスト◆『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』について1995年、全世界に熱狂的なファンを有する士郎正宗氏による漫画「攻殻機動隊」が、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」として劇場アニメ化。翌年、米ビルボード誌のビデオチャートで1位を獲得し、数々のハリウッド映画に多大な影響を与えました。それから7年後、内外から続編を期待する声に応える形で企画されたのが、TVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」です。SFにありがちな難解さを極力排除しつつ、基本的に1話完結というスタイルをとりながら、電脳に侵入し素顔を隠し続ける的キャラクター「笑い男」をめぐるドラマが主軸に置かれています。『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』◆会社概要社名 : ANGEL JAPAN株式会社代表者 : 代表取締役社長 中島 大裕所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目6-12URL : 公式Instagram : ショップInstagram: X(旧Twitter) : YouTube : (C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』の公開を記念したトークイベントが12月2日、東京・グランドシネマサンシャイン池袋で行われ、同作の総監督を務める神山健治、過去に『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』『イノセンス』を手がけた押井守監督が登壇した。2022年5月からNetflixで配信されたフル3DCGアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2(全12話)に新たなシーンを追加して再構成した劇場版。前作『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』に続き、神山健治と荒牧伸志(『APPLESEED アップルシード』)が総監督、『新聞記者』『余命10年』などの実写映画で知られる藤井道人が監督を担当した。左より)押井守、神山健治(総監督)世界規模の経済災害とAIの爆発的な進化により、計画的かつ持続可能な戦争へと突入した2045年を舞台に、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、突如として出現した新人類「ポスト・ヒューマン」の電脳犯罪を阻止するべく奔走する。神山監督は「世界情勢も大きく変わった。2045シリーズが描こうと思ったことがどんどんパスされるほど、時の早さを感じますね」と制作過程で急激に進んだ時代の変化と、作品の関係性を語った。その言葉に対し、押井監督は「神山、まだやっているんだと。『攻殻』をって意味じゃなくて、時代というテーマを果敢に追いかけているということに尽きる。よく戦っている」と激賞し、「昔は時代に抜きつ抜かれつだったけど、今は時代がどんどん先行するから、時代をテーマにするのは難しくなってきた。(自身は)『パトレイバー』で時代に関わろうとした時期はあったが、なかなかできない」と話していた。本作の重要な設定であるダブルシンク(二重思考)について、押井監督は「(自身の作家性として)虚構と現実と散々言われてきたけど、そういうことではなく、映画を作る上での方便。それ自体が映画になるわけではない」と説明し、「虚構なしで生きている人間はいないし、人間は年を取ると、現実と自分の落としどころが見えてくる。最終的には人間の現実を語りたい」と目指す道を示した。士郎正宗氏の原作コミックを起源とした「攻殻機動隊」シリーズが、長年愛される理由に話題が及ぶと、押井監督は「散々、聞かれたけど、分からないね」。当初はインターネット、現在ではAIに対する畏怖や恐怖が織り込まれているが、「新しい技術や未来像は願望で語られるが、実際には違うところで進化する」だといい、「恐怖は願望の裏返し。その願望を下敷きに、映画を作り出すのが僕らの仕事で、予言するために映画を作っているわけではない」と語った。取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』公開中 ※3週間限定公式サイト:士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
2023年12月03日「攻殻機動隊」シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』が間もなく公開。1989年に原作が発表されて以降、いまなお多くのファンを魅了する「攻殻」シリーズの魅力は、少し未来を予測したような世界観と社会問題にフォーカスしたストーリーにあるという。「攻殻機動隊 SAC_2045」は、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治と、「APPLESEED」シリーズの荒牧伸志によるダブル監督、Production I.Gと、SOLA DIGITAL ARTSの共同制作によるアニメーションシリーズ。シーズン1が2020年4月より、シーズン2が2022年5月よりNetflixにて世界独占配信された本シリーズを、日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や『余命10年』等、実写映画で活躍する藤井道人を監督に迎え、シーズン1に新たなシーンを加えて再構成した劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が2021年11月より全国劇場公開。そしてこの度、シーズン2に新たなシーンと視点を加えて劇場版として再構成した劇場版が本作だ。人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、公安9課。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、「攻殻機動隊」シリーズとしてアニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群がこれまで展開されてきた。1989年当時ではまだ普通の人々にとってはそれほど身近ではなかったインターネットや電脳犯罪を主体に描いた作品にもかかわらずその鮮烈なSFアクションと、時代を予見した展開は、いまなお新たなファンを世界中で獲得し続けている。特に長年多くのファンを驚かせてきたのが、主人公の草薙素子をはじめ多くの人間が電脳化され、全身義体のサイボーグも当たり前に存在するSFの世界観でありながら、シリーズを通して描かれる身近な社会問題を含んだ濃厚なストーリーだ。シリーズ前作となる『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で描かれたのは高齢者社会や難民問題、そしてワクチン問題。放送開始された2002年当時ではまだそれほど身近ではなかった社会問題たちがまるで予見するかのように描かれ、その陰謀をめぐる素子たちの戦いはアニメファンに限らず多くの視聴者を魅了した。シリーズ最新作となる『攻殻機動隊 SAC_2045』でも、物語の最初に描かれたのは、ただの戦争ではなくAIが管理する経済行為としてコントロールされた戦争=サスティナブル・ウォー(持続可能戦争)だ。Netflixでシーズン1が配信された当初(2020年)は、いまと違って“終わりのない戦争”を身近に感じている人は少なかった。しかしながら、2023年のいまでは現実とのシンクロ度もかなり高くなっている。そして、今回『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』で描かれるのは、AIによって人知を超えた能力を覚醒させた新たな人類=ポスト・ヒューマンの出現、“現実”と“電脳世界”を同時に生きるという考え方を基に新世界を作り出そうとする人物たちとの戦いといった社会問題だ。一般にもAIが普及し、フェイク画像やフェイク動画が社会問題化し、SNSやVRによって現実とバーチャルの世界の差が縮まった現代だからこそリアルに感じられるストーリーとなっている。しかし、そんなストーリーを作り上げてきた神山健治監督は、これまでも決して未来予測をしたわけではないと語る。「僕はやっぱり『攻殻』の世界全体が、WEB3.0になったほうが、この“先”があるとしても可能性があると思ったんです。これから世の中がどう進んでいくかというと、かつて考えられたサイバーパンクのような未来ではなく、もっと異なる方向だろうというふうに考えたわけです。それを写し取れるような世界であったほうが、これからいいだろうと」と語るように、あくまで“今”を考えたからこその希望が描かれている。Netflixで配信されている「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2とはまた異なるクライマックスが描かれた劇場版となる本作。全ての終わりにはどんな物語が待ち受けているのか…。ぜひ劇場で見届けてほしい。『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』は11月23日(木・祝)より3週間限定公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月19日シチズン(CITIZEN)が展開するシチズンコレクションから、神山健治監督のアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』シリーズとのコラボレーションによる限定腕時計が登場。シチズンコレクションの腕時計「アナデジテンプ」×『攻殻機動隊 SAC_2045』ベースモデルに採用されたのは、1980年代に登場し国内外で人気を博した「アナデジテンプ」。アナログとデジタルを組み合わせたレトロフューチャーなデザインと温度を測るセンサー機能が特徴で、2018年に待望の復刻を果たした人気モデルだ。電脳空間をイメージした文字板デザイン今回のコラボレーションでは、この「アナデジテンプ」に『攻殻機動隊 SAC_2045』の世界観を落とし込んだ2種類の限定モデルがラインナップ。文字板にサイボーグや電脳空間をイメージした基板のデザインを施すことで、「アナデジテンプ」のレトロフューチャーな佇まいをより印象的に強調している。裏ぶたに素子&タチコマを刻印裏ぶたには、作品の中で印象的なシーンを模したアートをデザイン。ブルーベースのモデルにはタチコマに乗る草薙素子、グリーンベースのモデルには銃を構える草薙素子が、それぞれ刻印されている。描き下ろしイラストのアクリルスタンドが付属また、本コラボレーションモデルを着用した草薙素子の描き下ろしイラストを使ったアクリルスタンドが付属。素子がイラストの中で着用しているのは、実際に購入したコラボレーションモデルと同じカラーのモデルとなっている。商品情報シチズンコレクション /『攻殻機動隊 SAC_2045』コラボレーション限定モデル ※完全受注生産購入申し込み受付期間:2023年10月31日(火)13:00〜12月14日(木)23:59配送時期:2024年6月下旬〜7月上旬予定価格:49,500円<店頭展示>■シチズン フラッグシップストア 東京(東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX 1F)展示期間:2023年11月1日(水)〜11月12日(日)■シチズン フラッグシップストア 大阪(大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-1-5)展示期間:2023年11月15日(水)〜11月30日(木)■アニメイト渋谷店(東京都渋谷区宇田川町 31-2 渋谷 BEAM 3F)展示期間:2023年12月3日(日)〜12月14日(木)※展示期間は変更となる場合あり。■アニメイト梅田店(大阪府大阪市北区中崎⻄ 2-4-12 梅田センタービル B1)展示期間:2023年12月3日(日)〜12月14日(木)※展示期間は変更となる場合あり。【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室 フリーダイヤルTEL:0120-78-4807(受付時間 9:30〜17:30 祝日除く月〜金)
2023年11月03日10月13日より東京建物Brillia HALLにて上演いたします、「VR能 攻殻機動隊」のスペシャルナビゲーターを津田健次郎、下野紘、青木志貴、蒼井翔太という超豪華声優陣が日替わりで務めることが決定いたしました。「攻殻機動隊」は士郎正宗による、近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織の活躍を描いた漫画。これまで、テレビアニメや劇場版アニメ、小説、ハリウッド映画、ゲームなどさまざまな形でリメイクされ続けているSF漫画の金字塔とも言われる作品です。「VR能 攻殻機動隊」は、その「攻殻機動隊」を日本の誇る古典芸能である能で表現。更に、最新技術「空中結像技術(AIRR)」を使い、仮想現実空間を舞台上に再現。VR用のゴーグルなしで見られる世界初の試みとなっています。最新技術と伝統芸能が融合した「未来の演劇」とも言える作品です。演出は舞台「ペルソナ」シリーズや舞台版「攻殻機動隊ARISE」などを手がけた映画監督・奥秀太郎。脚本は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「BLOOD」シリーズなどで知られる藤咲淳一。VR技術は国内のVR研究での第一人者・稲見昌彦(東京大学教授)、映像技術は日本初の舞台での3D映像を開発してきた福地健太郎(明治大学教授)と杉本麻樹(慶應大学教授)。空中結像(AIRR)技術を手掛けるのはこの技術の創始者・山本裕紹と陶山史朗(宇都宮大学教授)。出演は、実力・知名度ともに現在の能のシーンを牽引する坂口貴信、谷本健吾、川口晃平、そして業界大注目の観世宗家のプリンス・観世三郎太など。正に能楽師のオールスターキャストと言えます。そして今回、能を初めて見る方にもより分かり易く、より楽しめるように能やVRについて解説をするスペシャルナビゲーターに4名の豪華声優陣が決定致しました!声優としてはもちろん俳優としても第一線で活躍する津田健次郎(13日)、「鬼滅の刃」我妻善逸役や「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役など不動の人気を誇る下野紘(14日昼)、「アイドルマスター シンデレラガールズ」二宮飛鳥役などヒット作に多数出演する青木志貴(14日夜)、アーティストとしても絶大な人気を誇る蒼井翔太(15日)が務めます。初日(13日)は特別に津田健次郎本人が登場!14日昼公演の下野紘、15日の蒼井翔太は、演出家であり映画監督の奥秀太郎による特別映像にあわせて声の出演、そして、14日夜公演の青木志貴は初の試みとして自らのリアルアバターとして登場します!日本の伝統芸能「能」と最新技術「空中結像技術(AIRR)」の融合は必見です。未来の演劇を体験できる、またとないチャンス!チケットは絶賛販売中。ぜひ劇場で目撃してください。【攻殻機動隊】近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織の活躍を描いたマンガで、1989年から展開されている人気シリー ズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」のほか、「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズ、「攻殻機動隊ARISE」シリーズ、現在NETFLIXで配信中の 最新作「攻殻機動隊SAC_2045」などが制作されてきた。スカーレット・ヨハンソン主演で実写化したハリウッド映画版も話題になった。(公式サイト: 【スタッフ】原作:士郎正宗(「攻殻機動隊」講談社 KC デラックス刊)演出:奥秀太郎脚本:藤咲淳一VR 技術:稲見昌彦(東京大学)映像技術:福地健太郎(明治大学)映像技術:杉本麻樹(慶應義塾大学)空中結像(AIRR) 技術:山本裕紹 陶山史朗(宇都宮大学)【製作】製作 TBS©士郎正宗・講談社/TBS・EVISION【出演者】坂口貴信谷本健吾川口晃平井上裕之真関根祥丸観世三郎太(観世流能楽師)【スペシャルナビゲーター】津田健次郎(出演)下野紘(声の出演)青木志貴(アバター出演)蒼井翔太(声の出演)【公演日程】10 月 13 日(金)18:30〜 坂口貴信/井上裕之真/川口晃平/観世三郎太スペシャルナビゲーター:津田健次郎10 月 14 日(土)11:00〜 坂口貴信/谷本健吾/川口晃平/観世三郎太スペシャルナビゲーター:下野紘10 月 14 日(土)18:30〜 坂口貴信/谷本健吾/川口晃平/観世三郎太スペシャルナビゲーター:青木志貴10 月 15 日(日)11:00〜 坂口貴信/谷本健吾/関根祥丸/観世三郎太スペシャルナビゲーター:蒼井翔太【劇場】東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場) 〒170-0013 東京都豊島区東池袋 1-19-1【チケット情報】料金:S 席 8,000 円/A 席 6,000 円(税込/全席指定)絶賛販売中!※未就学児入場不可。※開場時間は各開演時間の 30 分前。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※車椅子でご来場のお客様は公演 2 日前までにチケットぴあインフォメーション information2@pia.co.jp まで ご連絡ください。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。その場合でも払い戻し、他日への変更は致しかねます。【公式サイト】 【公演に関するお問い合わせ】VR能攻殻機動隊 事務局(10:00〜18:00)TEL:0570-002-029 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月22日アートプロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」(通称:すみゆめ)が、関東大震災から100年を迎えた今秋、鎮魂と再生の意を込めた主催企画「隅田川 百歳の瀬|ももとせのせ」を実施する。本企画は大きくふたつのプログラムで構成。ひとつは、多彩な歌い手や音楽バンドを迎え、皆でまるく輪になって踊る「すみゆめ踊行列」。関東大震災の著しい被災から復興した隅田公園のそよ風ひろばを舞台に、地元の芸能団体等を交えた生演奏盆踊りを開催する。「すみゆめ踊行列」(2022)撮影:金子愛帆もうひとつは、隣接する牛嶋神社にて、葛飾北斎が疫病退散を祈念して絵馬を奉納したことに因み、隅田川の水で描くあぶり出し絵《天宇受売命再生乃図》を展示。魂を揺さぶる踊りで天照大神を誘い出したアメノウズメノミコトが芸能と鎮魂の神であることから、災厄からの再生を願う作品となっている。<イベント情報>「隅田川 百歳の瀬|ももとせのせ」【すみゆめ踊行列】10月28日(土) 14:00~20:00会場:隅田公園そよ風ひろば※雨天の際は、すみだリバーサイドホール・イベントホール(墨田区役所2階)で開催。■出演こでらんに~with アズマリ(from Ethiopia)、ジンタらムータ+久下惠生、モノガタリ宇宙の会、 モノラルミニプラグ、mmm、butaji、井手健介、さとうじゅんこ、町あかり、にゃんとこ、パピポンズ、片岡シン、向島栄翠、山口屋左七[MC]ほか■出店:雨水市民の会雨水の活用をテーマに墨田区内で活動している団体。そよ風ひろばで、雨水でいれたお茶などをふるまいます。【天宇受売命再生乃図~2つの絵馬のあいだで踊る~】10月22日(日)~28日(土) 9:30~16:30会場:牛嶋神社神楽殿※荒天の際は、ご覧いただけない場合があります。■ライブあぶりパフォーマンス10月22日(日) 14:00~ / 15:00~※神楽殿であぶり出し実演と即興演奏を行います。※各回10名(WEBにて事前予約、先着順)四倉由公彦(音楽、サウンドアート、郷土芸能愛好家)詳細はこちら:
2023年09月13日日本工芸週間実行委員会は、「日本工芸週間」2023年の最終日9月24日(日)、東京国立近代美術館にて、墨と硯と水をテーマにした講義と実演のイベントを開催します。【趣旨】墨を使う、書画のプロは必聴!いま、忘れ去られてしまった、使う側の常識「硯の目を立てる」あなたはできますか?硯を扱う際の必須知識を実演します。秋のお彼岸に合わせて開催される「日本工芸週間」。今年のテーマは「自然素材」です。一つの素材を有効に使い、古くなれば形を変えて再利用するという昔ながらの日本の文化を、次世代へと繋ぐためのイベントです。墨と硯と水に焦点を当て、実物の観賞・レクチャー・実演により、素材への多角的なアプローチを行います。・墨・硯・水・紙・筆“きほんのき”・水墨画を、構成要素である墨と水から解き明かす・本来必要なお手入れ“硯の目立て”手順を解説雪舟、牧谿、狩野探幽、そして伊藤若冲、横山大観に至る、水墨画の名品を見ると、あるときは青く、あるときは赤みを帯び、見事なグラデーションとなっています。豊かな表情は、筆力は当然ですが、墨と硯、そして墨を磨るための水、紙、筆の素材の質の高さにも支えられています。京の軟水を使った墨と江戸の硬水を使った墨では、色も表情も異なります。紙との相性によっても変わっていきます。そして、墨を磨るための硯は、卸し金と同様に、よく目の立った道具でなければなりません。墨と硯と水について、当たり前のようで、これまで語られてこなかった大切な話が実物をみながら披露されます。墨と硯と水青木芳昭(あおき・よしあき)【開催概要】「墨・硯・水のはなし」日時 :9月24日(日)14:30~16:30会場 :東京国立近代美術館 講堂参加費:5,000円定員 :100名(要事前申込・先着順)講師 :青木芳昭(あおき・よしあき)1953年生まれ。1999年アカデミア・プラトニカ設立・代表。2011年京都造形芸術大学教授、『よくわかる今の絵画材料』(生活の友社)出版。2015年寺田倉庫PIGMENT(ピグモン)顧問、21世紀鷹峰フォーラム研究協力「絶滅危惧の素材と道具」で害獣の鹿の皮から和膠の復刻、毛から筆・刷毛の道筋を築く。2016年日本文化藝術財団より「第8回創造する伝統賞」受賞。【詳細】東京国立近代美術館常設展示11室を鑑賞後に集合13:45 開場14:00~14:30 青木氏所蔵の文房四宝(墨・硯・紙・筆)を実見14:30~15:30 レクチャー15:30~15:50 11室の水墨画(富岡鉄斎ほか)を解説15:50~16:20 実演 硯の目立て16:20~16:30 質疑応答イメージ1イメージ2主催: 日本工芸週間実行委員会共催: 公益社団法人日本工芸会一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon北陸工芸プラットフォーム実行委員会 /JapanCraft21日本漆アカデミー一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン運営: 日本工芸週間運営事務局(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン内)【申込みフォーム】 二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」を運営する攻城団合同会社(代表:河野 武)は、全国180城の管理事務所や自治体、観光協会の協力を得て、毎年恒例となっている全国のお城の入城者数を調査しました。トップ3に名古屋城(愛知県名古屋市)、二条城(京都府京都市)、大阪城(大阪府大阪市)が選ばれています。攻城団が全国のお城の入城者数ランキングを発表全体的にウィズ・コロナでの観光が定着してきたことと御城印ブームによる後押しに加え、2022年10月からの入国上限撤廃も大きく影響しており、前年の数字も把握できている160城のうち、前年比プラスが138城、前年比マイナスが22城と86.3%のお城が前年を上回る結果となりました。またランキング上位のお城は(コロナ禍の減少幅も大きかったこともあり)前年比で100%超え(=倍増以上)となったところも多く、中でも大阪城は前年比242.3%増と3倍以上の入城者数を記録しています。全国のお城には入城チケットが必要な有料の場所と、城址公園として整備されており無料で見学できる場所があります。攻城団では公平を期すため、有料のみのお城に限定したランキング(一部、無料との合算を含む)と、有料無料を問わない総合ランキングのふたつを発表しており、総合ランキングでは金沢城(金沢城公園の入園者数)などがランクインしています。今後も攻城団では本調査を継続するとともに、全国各地のお城が取り組んだ施策やメディアでの露出状況などを多角的に分析して、どうすれば地域の観光振興に貢献できるかを考えて提案していく所存です。詳細レポートURL 有料ランキング総合ランキング■「攻城団」とは「攻城団」は2014年4月6日にオープンした日本最大級のお城情報サイト。月間120万PV、45万人以上の訪問者を誇る。「日本の魅力を、再発見すること」をテーマに、初心者にもわかりやすいお城情報と、お城めぐりをライフワークとして楽しむためのサービスを提供する。参加型コミュニティとしても、約5千人の登録者が投稿した、67万回をこえる訪問記録、28万枚をこえる写真が訪問先選びに役立つとして高く支持されている。また姫路城を舞台にしたフォトコンテストの開催や、熊本城復興のためのチャリティ企画の実施、御城印ガイドブック「全国 御城印 大図鑑」の出版など、ネット以外の活動も積極的におこなっている。■日本の城を観光資源に「観光立国」が叫ばれ各地でさまざまな取り組みが行われる中、我々は「日本の城は最強の観光資源になる」と考えています。また全国の城をただ訪問するだけではなく、その土地々々にまつわる歴史を学ぶことの楽しさを共有し、お城めぐりそのものをライフワークとして一生楽しめる趣味にできるよう、コンテンツや機能を充実させております。攻城団では、周辺の城をひとまとめにした観光圏形成の支援のほか、「城主となった武将つながり」など城にまつわるさまざまなストーリーを軸にしたコンテクスト・ツーリズム(*)の実践を通じて、地域活性化や文化観光の振興に取り組んでまいります。さらに、いずれは海外版を提供することで、訪日外国人数の増加にも貢献できると考えています。*コンテクスト・ツーリズムコンテクスト・ツーリズムとは、複数の観光スポットをある文脈(コンテクスト)で繋ぐことで、ストーリー性のある旅をすること。たとえば「織田信長、上洛の軌跡」や「築城名人・黒田官兵衛が築いた城」のように、一貫性のあるテーマで複数の観光地を巡ることを意味します。コンテクスト・ツーリズムの可能性は、観光産業の活性化に繋がる「旅行のきっかけづくり」が何通りも実現できる点にあり、周辺自治体など各地域が連携しやすくなる点も挙げられます。 ■会社概要商号 : 攻城団合同会社代表者 : 河野 武所在地 : 京都府京都市上京区歓喜町230設立 : 2016年10月17日事業内容: ウェブサイト『攻城団』の運営およびコンテンツ制作、商品の企画販売、インターネットメディア広告事業、観光振興プロモーション支援事業資本金 : 500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日「攻殻機動隊」シリーズのアニメ映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』が、2023年11月23日(木・祝)より3週間限定で全国30館にて劇場公開される。「攻殻機動隊」シリーズのアニメ劇場版パート2が公開へ「攻殻機動隊」シリーズは、1989年に講談社の『ヤングマガジン増刊 海賊版』にて士郎正宗が原作漫画を発表して以来、アニメーションやハリウッド実写映画など様々な作品群を展開したシリーズ。押井守が監督を務めた『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』をはじめ、近未来SFの金字塔として世界中から人気を集めた。『攻殻機動隊 SAC_2045』神山健治&荒牧伸志がW監督そんな「攻殻機動隊」シリーズの『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治と、『APPLESEED』シリーズを手掛けた荒牧伸志がダブル監督を務めるアニメーションシリーズ。制作はこれまでの「攻殻機動隊」のアニメーションを制作してきたProduction I.Gと、SOLA DIGITAL ARTSによる共同制作となる。2021年11月に劇場公開された劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』は、Netflixで世界独占配信された『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン1に新たなシーンを加えて再構成した作品。「攻殻機動隊」シリーズ史上初となるフル3DCGアニメーションで、鮮烈なSFアクションと時代を予見した先鋭的な世界観を描き出した。劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』あらすじをおさらい劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』では、全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した2045年の様子を描く。人々が、AIによる人類滅亡への危機を実感するほどまでには衰退が進んでいない近未来。アメリカ大陸西海岸で傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる元・公安9課の部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。大国間の謀略渦巻くなか、再び“攻殻機動隊”が組織された。『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2を再構成、劇場スクリーンに『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』で描かれるのは、Netflixで2022年5月より配信された『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2を再構成した物語。ポスト・ヒューマンがもたらすレイドによる人類の危機、さらに公安9課を待ち受ける壮絶なドラマを映し出す。監督に藤井道人が続投劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』に続き、『余命10年』を手掛けた藤井道人が再び監督を務め、総監督である神山健治と荒牧伸志と共に、シリーズ集大成となるラストを描く。田中敦子や大塚明夫、山寺宏一らが再集結声優陣は、田中敦子や大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊 SAC_2045』シリーズのオリジナルキャストが再集結。田中敦子演じる全身義体のサイボーグである主人公・草薙素子と、“攻殻機動隊”による激闘に注目だ。主題歌は再びミレニアム・パレードが担当本作の主題歌は、常田大希率いるミレニアム・パレード(millennium parade)楽曲に決定。シーズン2オープニングテーマおよびエンディングテーマでもある「Secret Ceremony」「No Time to Cast Anchor」の2曲が主題歌となり、シリーズの新たなフィナーレを再び彩る。オリジナルグッズ劇場にて販売されるオリジナルグッズにも注目。『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』をよりお楽しめるファン必携のパンフレットをはじめ、シーズン2においてPERIMETRONが制作したオープニングシーケンスの印象的なビジュアルを使用したTシャツ、物語の鍵となるAI“1A84”を刺繍で表現したキャップ、作中使用の貴重な素材や設定画を使用したステッカーセット、タイトルロゴをあしらったボールペン、公安9課のメンバーが集合したシーズン2キービジュアル第2弾を使用したアクリルプレートなどが展開される。『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』あらすじ舞台は2045年、全ての国家を震撼させる経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的かつ持続可能な戦争へと突入した。電脳社会に突如出現した新人類“ポスト・ヒューマン”による電脳犯罪を阻止すべく、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、先の大戦で廃墟と化した東京へと向かう。奪取された原子力潜水艦による核大戦の危機が迫るなか、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる三つ巴の戦闘が激化していく…。【作品詳細】『攻殻機動隊 SAC_2045 劇場版パート2(仮題)』公開時期:2023年11月23日(木・祝)総監督:神山健治、荒牧伸志監督:藤井直人演出&編集:古川達馬脚本:神山健治、檜垣亮、砂山蔵澄、土城温美、佐藤大、大東大介原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)出演:田中敦子、中博史、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、小野塚貴志、山口太郎、玉川砂記子、潘めぐみ、津田健次郎、曽世海司、喜山茂雄、林原めぐみ主題歌:「Secret Ceremony」「No Time to Cast Anchor」millennium parade parade制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS製作:攻殻機動隊2045製作委員会配給:バンダイナムコフィルムワークス■前売券情報発売日:2023年8月25日(金)販売場所:全国公開劇場およびメイジャー通販サイト※一部劇場を除く※メイジャー通販サイトでは、8月25日(金)0:00より販売。メイジャー通販サイトでは別途送料が発生価格:1,500円(当日料金 1,900円均一)特典:特製クリアファイル※特典は数量限定のため、無くなり次第ムビチケのみの販売※ムビチケは舞台挨拶等の特別興行には利用できない場合あり■『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2全12話収録Blu-ray BOX発売発売日:2023年11月22日(水)<映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』上映館>【北海道】札幌シネマフロンティア【宮城】MOVIX仙台【東京】新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン池袋、MOVIX亀有、イオンシネマシアタス調布、立川シネマシティ【神奈川】イオンシネマみなとみらい、川崎チネチッタ、イオンシネマ海老名、MOVIX橋本【千葉】京成ローザ10【埼玉】MOVIXさいたま、イオンシネマ越谷レイクタウン【栃木】MOVIX宇都宮【群馬】MOVIX伊勢崎【静岡】シネシティザート【新潟】イオンシネマ新潟南【愛知】ミッドランドスクエアシネマ、イオンシネマワンダー【大阪】大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ【京都】MOVIX京都【兵庫】kino cinema神戸国際【広島】イオンシネマ広島西風新都【岡山】MOVIX倉敷【福岡】福岡中洲大洋【熊本】熊本ピカデリー【沖縄】サザンプレックス
2023年03月28日奈良県で文筆具を製造販売する文殊房(本社:奈良県桜井市 代表:萬谷 万起子)は、墨壺と筆が一体となり携帯できる日本古来の旅文具、「矢立(やたて)」をリターン商品としたクラウドファンディングを2023年2月28日(火)まで実施しています。多くの方にユニークで愛着の持てる文筆具を提案することで、産業規模の縮小、後継者不足の課題に取り組み、筆文化を後世に繋げて参ります。日本古来の旅文具、「矢立」クラウドファンディングURL: ■書道人口の減少、作り手の高齢化、後継者不足・・・「筆文化」を絶やさないために時代の流れとともに筆文字に接する機会は失われており、その減少数は2年で100万人に上るとのデータがあります(2020年レジャー白書より)。書道人口の減少に伴い、毛筆文化を支えてきた文房具の生産も衰退の傾向にあります。作り手の高齢化と後継者の不足も顕著となり、これまで培われてきた技術や知識が失われつつあります。このような状況の中「筆文化」を未来に繋げたいという想いから、クラウドファンディングという試みを実施しています。「矢立」という永い歴史を持ちながらも斬新なこだわりに満ちた文筆具を提案し、たくさんの方に知っていただくことで筆文字に親しんでいただけるきっかけを生みたいと考えています。さまざまな情報伝達技術が発達している現代においても、手書きの筆文字でしか伝えられない温かさや想いは不変です。今後もさまざまな試みを通して、日本古来の「筆文化」を後世に繋いで参ります。■矢立とは矢立とは筆と墨壺を組み合わせた携帯用筆記用具です。古来の日本、行く先々で文字を書く必要のあった文人商人たちにとって、なくてはならない持ち運ぶことのできる書道具でした。その後さまざまに贅を尽くした矢立が生まれ、優雅で工夫を凝らしたものは工芸品として美術館にも収集されています。しかし時代を経るにつれて、万年筆などさまざまな文筆具が登場し、矢立は姿を消すようになりました。現在骨董品として売買されている矢立は毛先が腐食したものが多く、使用には難があるものが大半です。この度のクラウドファンディングではこの矢立を再現しました。工芸的な価値のあるものから手軽に使える入門用まで、こだわりに満ちた商品を幅広くご提案しています。野外で筆文字体験(墨壺)野外で筆文字体験(書く)古くて新しい、持ち運べる旅文具■クラウドファンディング概要プロジェクト名: アウトドアでも活躍する「矢立」という名の旅文具/繋ぎたい未来へ「筆文化」URL : 募集期間 : 2023年1月1日(日祝)~2023年2月28日(火)リターン例:<矢立「雅」77,000円(送料・税込)>柿の形をした墨壺に希少な材である「黒柿」を使用。蓋その他白い部分には鹿角を使い、持ち手部分は根来塗という技法を凝らしています。床飾りとしてもお使いいただける、まさに美術品。柿を模した矢立「雅」<矢立「招福」/入門用 8,500円(送料・税込)>矢立入門用として、手軽にお使いいただける品です。持ち手部分は竹・墨壺はABS樹脂を使用しています。手軽に使える入門用「招福」■会社概要社名 : 文殊房代表者 : 萬谷 万起子所在地 : 奈良県桜井市三輪1186-1事業内容: 文筆具の製造販売HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日攻城団合同会社(所在地:京都府京都市、代表:河野 武)が運営する日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」に、新マスコットキャラクター『ぼんてん』と『まる』が誕生したことを発表いたします。また、それを記念したプレゼントキャンペーンを実施し、2023年2月28日(火)まで応募を受け付けています。サイトURL: キャラクター紹介キャラクターデザインは日本を代表するマスコットキャラクター『ひこにゃん』の生みの親・もへろんさんによる考案です。これまでも攻城団ではマンガやコラム、最近はYouTubeチャンネル「攻城団テレビ」などを通じて、日本の歴史や全国のお城を紹介してきましたが、今後はキャラクターたちがより楽しく・わかりやすく伝えるサポートをしてくれます。サイト内コンテンツのみならず、イベントやグッズ展開などさまざまなシーンで登場してくれますのでぜひお見知り置きください。また、キャラクター発表を記念して『ぼんてん』と『まる』のイラスト入りグッズのプレゼントキャンペーンをおこないます。■プレゼントキャンペーン応募商品 : (A)もへろんさんのサイン入りキャンバスプリント【5名】※イラストやサイズは指定できません(B)グッズセット(缶バッジ6種類、ポストカード、ステッカー、クリアファイルの詰め合わせ)【5名】応募締切 : 2023年2月28日(火)応募フォーム: プレゼントキャンペーン(賞品)■『ぼんてん』と『まる』のストーリー『ぼんてん』は攻城団のために諸国漫遊の旅をしています。旅の途中、ちいさな「お城の精霊」『まる』に出会います。聞けば『まる』は、立派なお城になるために日本各地のお城めぐりをしているらしい。まだまだ幼い『まる』。放っておけない『ぼんてん』。「ふたりなら、も~っとたのしい旅になるよ!」こうしてふたりのお城めぐりがはじまります。■キャラクターデザインについて攻城団の活動を知っていただき、歴史やお城の楽しさをより多くの方と共有したいという運営側の想いを受けて、誕生したマスコットキャラクターです。日本全国をまわって勉強中である彼らの目線を通じて、みなさんと知識や経験をシェアできることを願っています。■もへろんさんのコメントみなさま、こんにちは。もへろんです。この度は、攻城団・団長河野さんより「お城の魅力をもっともっと、より楽しく伝えたい!」と熱いご要望をいただき、それではと、メッセンジャーとなるキャラクターを制作させていただきました。「ぼんてん」も「まる」もまだ幼く、知らないことがいっぱいです。好奇心にあふれる二人の視点は、きっとお城巡りをされるみなさまにも共感する部分があるのではないでしょうか?そんな二人の旅ですので、どうぞ応援してあげてください。■もへろんさんプロフィール本名:櫻井 瑛(さくらい あきら)1985年1月5日生まれ。2003年からキャラクター作家として活動。コンセプト創作、絵本や空間デザインなどを行う。代表作に彦根市キャラクター「ひこにゃん」、京都タワー「たわわちゃん」など。現在は主にキャラクター作家・現代アート/抽象画家として活動。■「攻城団」とは「攻城団」は2014年4月6日にオープンした日本最大級のお城情報サイト。月間110万PV、40万人以上の訪問者を誇る。「日本の魅力を、再発見すること」をテーマに、初心者にもわかりやすいお城情報と、お城めぐりをライフワークとして楽しむためのサービスを提供する。参加型コミュニティとしても、約4千人の登録者が投稿した、53万回をこえる訪問記録、23万枚をこえる写真が訪問先選びに役立つとして高く支持されている。また姫路城を舞台にしたフォトコンテストの開催や、熊本城復興のためのチャリティ企画の実施、御城印ガイドブック「全国 御城印 大図鑑」の出版など、ネット以外の活動も積極的におこなっている。■会社概要商号 : 攻城団合同会社代表者 : 河野 武所在地 : 京都府京都市上京区歓喜町230設立 : 2016年10月17日事業内容: ウェブサイト『攻城団』の運営およびコンテンツ制作、商品の企画販売、インターネットメディア広告事業、観光振興プロモーション支援事業資本金 : 500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日一生に一度の晴れの場であり、大人の仲間入りを祝う行事である、成人式。この日は、新成人が華やかな振袖や新品のスーツなどの、おめでたい行事にふさわしい晴れ着で身を包みます。しかし、2023年1月8日に福岡県北九州市で行われた『二十歳の記念式典』で、悲しい事件が発生してしまいました。開明墨汁、成人式の『振袖に墨汁事件』にコメントこの日、同市にある多目的ドームの『北九州メディアドーム』で開催された、新成人を祝う『二十歳の記念式典』。2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられたことにより、同市は式典の名称を変更し、例年通りに20歳を対象として式典を開催しました。各々立派な晴れ着を着て、会場に集まった新成人たち。しかし、この式典で思いもよらぬ悲しい事件が発生してしまいます。なんと出席した新成人が、墨汁のような液体を着ていた振袖にかけられていたのです。※写真はイメージTwitterでは、被害に遭った新成人の親族がアカウントを通して犯人の情報を求める姿も。周囲に墨汁が付着するような状況は見当たらず、残念なことに、同様の被害者が複数人いることも明らかにしています。着物に墨汁が付いた時の『落とし方』同月10日、墨汁『開明墨汁』などの書道用品を販売している開明株式会社は、Twitterアカウントを更新。今回の事件によって、「着物に墨汁がかかった場合、どのように落とせばいいのか」といった問い合わせが多数寄せられたとのだとか。私たちが日常生活で着る衣類よりも、振袖はデリケートな造りをしています。問い合わせをした人の中には、被害者もいるのかもしれません。開明墨汁のTwitterアカウントは、そういった問い合わせに応えるとともに、多くの人にメッセージを送りました。昨日の悲しい事件でお問い合わせを多数いただいたので墨汁の落としかたを簡潔にまとめてみました墨汁を嫌いにならないでください墨汁は正しい使い方でご使用ください pic.twitter.com/eCVfiGFuW4 — 開明墨汁 (@kaimei1898) January 10, 2023 およそ125年もの間、開明墨汁を販売してきた、開明株式会社。今回の事件で使用されたのがどんな墨汁かはまだ分かりませんが、このように悪用されるのは製造側としても悲しい気持ちになるのでしょう。着物に付着した墨汁の落とし方を説明し、「墨汁を嫌いにならないで。墨汁は正しい使い方で使ってください」と呼びかけました。投稿に対し、ネットでは「使用された道具そのものは悪くない!」「役立つ情報をありがとう」といった声が上がっています。成人式で新成人が着る振袖は、高いお金を払って購入およびレンタルをしたり、家族から受け継いだりしたもののはず。犯人が見つかり、被害者の振袖から汚れが落ちることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日ウィンダンシー(WIND AND SEA)から、アニメーション作品「攻殻機動隊 SAC_2045」とのコラボレーションコレクションが登場。2022年9月17日(土)より、ウィンダンシー中目黒・大阪などで発売される。ウィンダンシー×「攻殻機動隊 SAC_2045」士郎正宗による漫画作品を原作に、過去に「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を手掛けた神山健治が、新たな表現方法をもって“攻殻”の世界を描いた近未来SFアニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045」。今回のコラボレーションでは、その独自の世界観を落とし込んだ様々なアイテムが展開される。Tシャツやコーチジャケット、トートバッグなど多彩なアイテム展開展開アイテムはTシャツやクルーネックTシャツを中心に、フード付きジャケット、コーチジャケット、シャツ、トートバッグ、バケットハットとバリエーション豊かにラインナップ。主人公の草薙素子率いる公安9課の所属メンバー、キャラクターデザインを務めたイリヤ・クブシノブが描いた草薙素子、ウィンダンシーのロゴの中に見え隠れするタチコマ、「攻殻機動隊」のフォントで描かれるウィンダンシーなど、多彩なデザインが用意されている。光学迷彩風のスリングバッグ「攻殻機動隊 SAC_2045」のロゴに「SEA」の文字を重ねたスリングバッグは、受ける光によって様々な色に変化するバッグ。シリーズを象徴するテクノロジーの一つである光学迷彩を思わせる、近未来的な佇まいのアイテムとなっている。商品情報ウィンダンシー×「攻殻機動隊 SAC_2045」発売日:2022年9月17日(土)取扱店舗:ウィンダンシー中目黒・大阪・公式オンラインショップ<展開アイテム>・フードジャケット 30,800円・コーチジャケット 22,000円・シャツ 18,700円・フーディ 18,700円・クルーネック 16,500円・ロングスリーブTシャツ 11,000円・Tシャツ 8,800円〜・カーゴパンツ 19,800円・ハーフパンツ 7,700円・キャップ 7,700円〜・ハット 8,250円・トートバッグ 7,700円・スリングバッグ 6,600円【問い合わせ先】フランキー株式会社TEL:03-5708-5757
2022年09月16日のりやごま、ふりかけ、お茶漬けの素などの製造、販売を行う、株式会社浜乙女は、『磯の白えびめし』、『磯のいか墨めし』を2022年8月29日(月)に発売いたします。液体だれを用いた新しい混ぜ込みふりかけ『磯の白えびめし』『磯のいか墨めし』は、「ご家庭ではなかなか作れない味を簡単においしく」をコンセプトに開発しました。液体だれ(液体調味料)を混ぜ合わせたごはんに、磯の味わいが豊かなふりかけ(乾燥具)をかけていただくことで、本格的な味わいや風味を、お1人でも手軽にお楽しみいただけます。『磯の白えびめし』は、「富山湾の宝石」と呼ばれる白えびを使用した濃厚な「特製白えびだれ」に、サクサクの小えび、香り豊かな海苔とねぎを組み合わせた商品です。新しい「圧倒的えび感」をお楽しみいただけます。(※特製だれに含まれている白えび粉末は、富山県産白えびを100%使用しております。)『磯のいか墨めし』は、かつて徳川将軍家も愛したと言われている富山県の郷土料理「黒作り」を参考にし、「和風のいか墨料理」をコンセプトとしています。いか墨にあさり・帆立の旨みと生姜をブレンドし、和風の味わいに仕上げた「特製いか墨だれ」に、食感も楽しめるいかや、香り豊かな海苔とねぎを組み合わせた商品です。白いごはんに、黒いいか墨。ありそうでなかった和風のいか墨ごはんをお楽しみいただけます。8月29日より特設サイトを開設いたします。『磯の白えびめし・いか墨めし』の魅力をたっぷりとお届けします。URL: ■商品概要商品名:磯の白えびめし発売日:2022年8月29日(月)希望小売価格:172円(税込)内容量:26.4g<たれ(12g×2袋)、ふりかけ(1.2g×2袋)>販売地域:全国の量販店商品名:磯のいか墨めし発売日:2022年8月29日(月)希望小売価格:172円(税込)内容量:25.6g<たれ(12g×2袋)、ふりかけ(0.8g×2袋)>販売地域:全国の量販店(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年08月17日ビームス(BEAMS)のプロジェクト「マンガート ビームス」から、アニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』とのコラボレーションTシャツなどが登場。2022年4月25日(月)より、ビームス T 原宿などで販売される。アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』とコラボウェアアニメやマンガなど日本を代表するポップカルチャーをビームス独自の目線からキュレートするプロジェクト「マンガート ビームス」。最新プロジェクトでは、2022年5月よりシーズン2がスタートするNetflixオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』とのコラボレーションウェアを展開する。『攻殻機動隊 SAC_2045』でキャラクターデザインを担当したイラストレーターのイリヤ・クブシノブの協力のもと、主人公・草薙素子の描き下ろしイラストなどを採用した。草薙素子の書き下ろしイラストTシャツ展開アイテムは、半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、フーディーなど。草薙素子がビルから落下しているシーンを彷彿とさせる「草薙素子Tシャツ」や、振り向きバックショットを配した「草薙素子ロングスリーブTシャツ」などが揃う。タチコマのフーディーも元公安9課のメンバーと共に活躍する思考戦車“タチコマ”をフィーチャーしたウェアにも注目。4本脚の特徴的なシルエットを描いた「BIG タチコマTシャツ」や、本編のセリフを英語であしらった「タチコマ“みなさんお久しぶりです”ロングスリーブTシャツ」などを用意した。【詳細】『攻殻機動隊 SAC_2045』×マンガート ビームス発売日:2022年4月25日(月)販売店舗:ビームス T 原宿、ビームス メン 渋谷、ビームス ストリート 梅田、ビームス 六本木ヒルズ、ビームス公式オンラインショップアイテム例:・草薙素子フーディー 10,450円・草薙素子Tシャツ 5,500円・タチコマ“みなさんお久しぶりです”ロングスリーブTシャツ 6,930円
2022年04月22日5月23日よりNetflixで独占配信がスタートする『攻殻機動隊』シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』のオリジナルサウンドトラック『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.2』が、6月22日に発売されることが決定した。サウンドトラックには、シーズン2のために新たに制作されたBGMと「Don’t Break Me Down」含む挿入歌3曲を収録予定。シーズン1と同様に『METAL GEAR SOLID』シリーズなどの音楽を担当し、フィルムスコアリングによるオーケストラやエレクトロニック・ミュージックを融合させた音楽で数々の映画、ゲーム音楽を手がけてる日本とロサンゼルスを拠点とした作曲家ユニット戸田信子×陣内一真が音楽を手がけている。左から陣内一真、戸田信子挿入歌「Don’t Break Me Down」は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズにおいて菅野よう子による劇伴音楽のボーカルを務めたScott Matthewが歌唱を担当。他2曲の挿入歌については「Find Me」を沖縄出身のエレクトロニカアーティストCaroline Lufkin、「2+2=n」は『NieR』シリーズをはじめ多数のゲーム、TVCMやドラマ、映画などで活躍するEmi Evansが歌唱を担当している。<リリース情報>『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.2』2022年6月22日(水) リリースアーティスト:戸田信子 × 陣内一真価格:3,080円(税込)※特殊ジャケット仕様【収録内容】『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2のために新たに制作された珠玉のBGMと『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズにおいて、菅野よう子による劇伴音楽のボーカルを務めたScott Matthewが歌う「Don’t Break Me Down」のほかにCaroline Lufkinが歌う「Find Me」、Emi Evansが歌う「2+2=n」などの挿入歌3曲を収録。【CD購入者特典】オリジナルステッカー※先着でのプレゼントとなります戸田信子 × 陣内一真 公式サイト:<作品情報>Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン25月23日(月) よりNetflixで独占配信Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 メインビジュアル (C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会【メインキャスト】草薙素子:田中敦子荒巻大輔:中 博史バトー:大塚明夫トグサ:山寺宏一イシカワ:仲野 裕サイトー:大川 透パズ:小野塚貴志ボーマ:山口太郎タチコマ:玉川砂記子江崎プリン:潘めぐみスタンダード:津田健次郎ジョン・スミス:曽世海司久利須・大友・帝都:喜山茂雄シマムラタカシ:林原めぐみ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 予告編作品公式サイト:作品公式Twitter:作品公式Facebook:作品公式Instagram:
2022年04月20日フランス・サロンドートンヌ入選画家 五島アサミが創案した、『幾何学刺繍+墨アート』作品が国立新美術館に於いて、2022年8月11日(木)~21日(日)に国内初展覧する事が決定致しました。浮遊する金魚五島は、フランスでテキスタイルアートを学んだ後、日本のエンターテイメント界や商業スペースにテキスタイル作品を提供してきました。近年ではより自由に表現するために、幾何学刺繍と墨を用いた独自のスタイルを確立し、日本と西洋の文化を融合した『幾何学刺繍+墨アート』作品を発表しています。(主にフランス)「幾何学的図形には、宇宙や生命の神秘を紐解くカギが隠されている。自然界を深く観察すると、目に見えない隠された知恵を度々発見することがある。そこにはいつも数字による規則的なリズムがあり、生命的神秘としか例えようのない調和がある。その様な世界観を表現すべく試行錯誤を重ねた結果、たどり着いたのが『幾何学刺繍+墨アート』の境地です。(五島)」制作に用いている素材は、出来るだけ自然界に近いものを使用。布や糸は主にコットンやシルク(アクセントには金糸・銀糸を)、そして日本画制作から着想を得て、墨や顔彩を使用。■五島アサミ/テキスタイル作家・日本画家会期:8月11日(木・祝)~21日(日)会場:国立新美術館3A・B室第23回日本・フランス現代美術世界展 ~サロンドートンヌ特別協賛~ 個展部門Website : Website : レッスン・インフォメーション: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日King Gnuの常田大希が率いるmillennium paradeが、5月よりNetflixで独占配信される『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2の主題歌を担当することが決定した。『攻殻機動隊 SAC_2045』は、世界的なSFアクションの金字塔『攻殻機動隊』シリーズの最新作。millennium paradeはシーズン1でもオープニングテーマを務めており、OP曲「Fly with me」が収録されたデビューシングルはオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得し、『攻殻機動隊』シリーズ史上初の快挙となった。シーズン2ではオープニングテーマに「Secret Ceremony」そしてエンディングテーマに「No Time to Cast Anchor」が起用された。またオープニング映像は常田が主宰するクリエイティブレーベル・PERIMETRONが手がけており、millennium paradeのメンバーでもある佐々木 集×神戸雄平がオープニング映像監督を担っている。併せて公開されたシーズン2の予告編では、初出し映像とともオープニングテーマをいち早く試聴することができる。■常田大希 コメント攻殻機動隊は自分にとっては特別だ!自分にとってはホームグラウンドのような作品であると同時に、永遠の憧れでもある作品です。ジャパンアニメーションの金字塔である攻殻機動隊の新シリーズに2期連続で声かけていただけた事をとても嬉しく、また誇りに思います。ただいま!『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 予告編<作品情報>Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン25月よりNetflixで独占配信予定Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 キービジュアル (C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会【メインキャスト】草薙素子:田中敦子荒巻大輔:中 博史バトー:大塚明夫トグサ:山寺宏一イシカワ:仲野 裕サイトー:大川 透パズ:小野塚貴志ボーマ:山口太郎タチコマ:玉川砂記子江崎プリン:潘めぐみスタンダード:津田健次郎ジョン・スミス:曽世海司久利須・大友・帝都:喜山茂雄シマムラタカシ:林原めぐみ作品公式サイト:作品公式Twitter:作品公式Facebook:作品公式Instagram: parade 各種リンク:
2022年02月24日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』の公開を記念して、「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争 映画公開記念オフィシャルウオッチ」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開されている「攻殻機動隊」。Netflixにて、全世界配信中のシリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』のシーズン1に、新たなシーンを加えて再構成し、全編フルグレーディングを施した、劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』の公開を記念して、プレミコよりオフィシャルウオッチが登場しました。公安9課のマークを配したインダイヤルもクールに、グラフィカルなサイバーブルーの文字盤が新たなる攻性の時を刻むファン垂涎の仕様。世界24都市の時刻を表示する「ワールドタイム」とともに、あなたを電脳戦へと誘う2045点限定のプレミアムモデルです。裏蓋にエディションナンバーを刻印。タチコマをイメージしたスペシャルボックスに収めてお届けします。2021年11月12日(金)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: 攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争 映画公開記念オフィシャルウオッチ眩い青の電脳空間をうつした鮮烈な文字盤には、ワールドタイム(世界時計)と公安9課のマークを配した小秒針、アラーム時針の3つのインダイヤルを装備。ベゼルは硬質な艶がクールな特殊加工のカーボン素材にネジを施した特別なデザイン。タチコマの外部観測機器をイメージした都市表示針で指し示した都市の時間が、ワールドタイムに表示されます。リュウズにもタチコマの外部観測機器のモチーフがさりげなく。裏蓋には草薙素子のイラストとともに、限定の証であるエディションナンバーが刻印されます。腕時計はタチコマをイメージしたスペシャルボックスに収めてお届けします。ボックスの内側にはタチコマに乗った草薙素子のイラストをセット。そのままインテリアとしてお楽しみいただけます。■商品情報商品名:攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争 映画公開記念オフィシャルウオッチ価格 :39,800円(税込43,780円)限定数:2045発売日:2021年11月12日(金)発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : (c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会■商品仕様材質 :ケース・裏蓋=ステンレススチール ベゼル=カーボン 文字盤=真鍮 風防=ミネラル強化ガラス バンド=牛革ケースサイズ(約):縦50×横42×厚さ10mm文字盤(約):直径33mm手首回り(約):14.5~18.5cmムーブメント:日本製クオーツ(月差±20秒)防水性能:5気圧防水保証 :1年間品質保証生産国:中国■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月12日11月12日(金)に公開される劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』で、監督を務めた藤井道人のオフィシャルインタビューが到着した。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開されている「攻殻機動隊」。シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治と『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。Production I.G × SOLA DIGITAL ARTSにより制作され、2020年4月よりシーズン1全12話の全世界独占配信がNetflixにて開始。以来、その鮮烈なSFアクションと、時代を予見した独自の世界観により、新たなファンを獲得し続けている。シーズン2の制作も既に決定している本作シーズン1が、新たなシーンの追加と全カットフルグレーディングにより、劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』として新生。11月12日(金)より全国20館にて2週間限定公開される。監督は、日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や、『ヤクザと家族 The Family』など、実写映画で活躍する藤井道人。アニメーション作品を手掛けるのは初めてだったという藤井が今回どのように劇場版を作り上げていったのか、全12話配信されているシーズン1から1つの作品へと形を変える苦労などについて語った。<藤井道人オフィシャルインタビュー>ーー今回、『攻殻機動隊 SAC_2045』劇場版の監督を依頼されて藤井道人(以下、藤井):アニメーション作品は初めて手掛けました。お話をもらった時は、アニメ業界の別の監督と間違えて自分のところに連絡が来てしまったのではないかと疑いました(笑)。それくらいトリッキーなオファーでしたね。視聴者としてもアニメにはあまり触れていないので、自分とアニメとの親和性は全くないと思っていましたし。いただいたオファーには全て目を通して、引き受けるかどうかを自分で決めているのですが、この作品を手掛けることで得るものが大きいのではないかという匂いがしたので、お受けすることにしました。僕自身、実写映画しか知らないし、ほぼ独学でしたし、業界的な正攻法の監督の在り方ではないと思っています。一方で、日本のアニメは世界から見て凄くクオリティが高いと言われていて、この人たちと仕事をしてみるという点にとても興味を持ちました。結果、すごく面白かったですね。ーーシーズン1全12話を劇場作品として再構成するにあたり、どのような方針を立てたか藤井:歴史のある企画ですし、大ベテランのスタッフさんたちが集まって作っている作品に、自分の目線を入れさせてもらう、という仕事だと理解して取り組みました。もともと編集は自分でやっていて、得意ですし好きなんですけど、編集という作業を複眼で行うために今は編集技師を入れています。本作に編集技師として参加してもらった古川(達馬)は「攻殻」の世界観にとても詳しいので、いつもは僕が主眼で技師が複眼なのを、今回は僕が複眼で客観的な視点を担当して、それがとても上手くいきました。僕がアニメに対して素養がない人間だから、知っている人間だから楽しめる、ではなく、一本の映画として楽しめるかどうかディスカッションするために、古川の存在は助かりましたね。最終的には脚本をバラして書き直したというような編集になっていると感じます。――劇場作品として構成していく上で苦労をした点は?藤井:どんな仕事をする上でも、制限の中の自由ということを大事にしていて、今回は120分という制限を意識して作業しました。編集技師の古川と、まず何も考えずに120分にしてみる、という作業をしてみました。作品を知っている人の脳で観てはダメで、できれば映画館で1,900円を払って初めてこの作品を観る人の状態で。そうすると「ん?」というところが出てくるんですけど、映像はそのまま走っていってしまうので、そこを全部チェックしていきました。結局、わからない所はわからなくて良いという解釈になるように、前半は挑発するようにテンポを上げました。「あ、こういう話なんだ」というのは中盤のブレイクからにして、そこでじゃあ本題に入ろうと。ポスト・ヒューマンというものがいて、これは人類を脅かす存在で、それを公安9課が捜す話なんだというところを、60分のミッドポイントに持ってきました。たとえば往年の「攻殻」ファンであるお父さんが息子さんを誘ってフワッと観に行ったら、何も知らない息子が「めっちゃ面白かったね」という感じを目指しました。――藤井監督の作品と、『攻殻機動隊 SAC_2045』の間に共通するものは?藤井:どの作品を手掛ける時も、自分たちの作っているものは時代の写し鏡だと考えています。時代の照射しているものが自分の作りたいものである、と。この作品にも、時代精神という側面があったから、この映画を届けられたと思います。『新聞記者』はすごく堅く、直接的にそれをやっている企画ですが、他の映画でも『デイアンドナイト』や『ヤクザと家族The Family』など、オリジナルから生まれたものには共通して時代精神というものを書きこんでいるような気がしています。『攻殻機動隊 SAC_2045』とも、そういう共通項があった。ポスト・ヒューマンという存在や、その人達がなぜ現れたのか。すごく今の時代に必要なテーマ性があるなと思います――主人公・草薙素子をはじめとするキャラクターについての印象藤井:うまく答えられるか分からないんですけど、素子はやっぱり綺麗で、強くて、冷静で。座長という感じですよね。彼女自体の思想というか哲学って、そんなに彼女は喋らないじゃないですか。そこが好きですね。ずっと前で、第一線で戦っている感じが。それから、プリン。新キャラクターですが、他のキャラクターにも負けないくらい演じている方のお芝居がすごくて、驚きました。個人的に公安9課で好きなのはイシカワです。――『攻殻機動隊 SAC_2045』劇場版で、注目してもらいたいところは?藤井:シリーズも劇場版も観てくれた人なら、新たに一本の映画として楽しんでほしいと思います。やっぱり劇場であのアクションシーンを観られるというのは、すごく素敵な体験だと思うので、是非アクションシーンを楽しんで観てもらいたいですね。神山・荒牧両監督が盛りこんだテーマというか、ポスト・ヒューマンとの闘いという所に、娯楽性がちゃんとある。エンターテインメントとして楽しんでもらえる。そこですね。――観客へメッセージ藤井:シーズン1の劇場版を担当するということで、シーズン2の映像も途中まで観させて頂いたんですけど、めちゃくちゃ面白くて、映画でもシーズン2を楽しみにして頂ける内容になっています!もしシーズン2でも劇場版を担当させてもらえるのなら、頑張りたいと思っています。劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』11月12日(金)より公開
2021年11月04日CA4LA(カシラ)から、アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」とのコラボレーションハットが登場。2021年11月12日(金)より、アウトレットを除く全国のCA4LA直営店で販売される。CA4LA×アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」「攻殻機動隊 SAC_2045」は、1989年に発表されたコミックを原作とするSFシリーズ「攻殻機動隊」のNetflixオリジナルアニメ。サイボーグ技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる「攻殻機動隊」が電脳犯罪に立ち向かう姿を描く。電脳化した人間のコードなどを落とし込んでCA4LAとのコラボレーションは、「攻殻機動隊 SAC_2045」を再編集した劇場版作品『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』の公開を記念して実現。電脳世界にダイブしていくようなイメージのプリントや、電脳化した人間の首元に繋がれているコードなど、「攻殻機動隊 SAC_2045」の世界に登場するモチーフを、CA4LAの帽子に落とし込んだ。キャップやバケットハットなど3型スタイルは、キャップ、バケットハット、フライトキャップの全3型。「攻殻機動隊 SAC_2045」の世界を表現したアイキャッチ―なデザインながら、ブラックをベースとしているため、いつものコーディネートにも気軽に投入できそうだ。【詳細】「攻殻機動隊 SAC_2045」×CA4LA発売日:2021年11月12日(金)販売店舗:アウトレットを除く全国のCA4LA直営店、オンラインショップ※ZOZOTOWNでは11月12日(金)以降順次発売。アイテム:・GHOST IN THE SHELL:SAC_2045×CA4LA CAP 13,750円・GHOST IN THE SHELL:SAC_2045×CA4LA HAT 14,300円・GHOST IN THE SHELL:SAC_2045×CA4LA FLIGHT CAP 17,600円【問い合わせ先】CA4LA ショールームTEL:03-5775-3433
2021年11月04日フランス・パリ発のフレグランスメゾン、エタ リーブル ド オランジェ(Etat Libre d’Orange)から、士郎正宗原作の「攻殻機動隊」とのコラボレーションによる新作香水「ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)」が登場。2021年10月15日(金)より、ノーズショップ全店にて発売される。パリ発のニッチフレグランスメゾン、エタ リーブル ド オランジェ自分だけの個性的な香りを求める世界的なムーブメントの中で、日本でも徐々にその存在感が大きくなりつつあるニッチフレグランスの世界。数多あるブランドの中でもひときわ特異な輝きを放つのが、今回紹介するエタ リーブル ド オランジェだ。士郎正宗原作「攻殻機動隊」に着想を得た新作香水その最大の特徴は、香料生産時の廃棄物を最新技術でアップサイクルした香料で作る香水や、調香に特化したAIと人間の調香師による合作香水など、常に話題に事欠かない独創的なアイディアの数々。今回は創設者兼・調香師のエチエンヌ・ドゥ・スワール自身が大ファンだと公言する「攻殻機動隊」の世界にインスピレーションを得て、天然の原料とバイオテクノロジーによって生まれた原料が互いを補い合う、新しい香水の未来を提案する。天然原料×バイオテクノロジー原料で作品世界を表現たとえば、“メタリックな”柑橘系の爽やかさは、天然のユズに新開発のアクエルという香料を合わせることで実現。また、人間の肉体のメタファーにもなっているピーチは、バイオテクノロジー生まれのヘキシルアセテートと絡み合うことで洋ナシの香りへと変化。希少な天然ジャスミン・アブソリュートの香りは、新開発の芳香分子ムギャンによってより強く香るという。脳を直接インターネットに繋ぎオンラインにする「電脳化」、部分的あるいは全体的に身体をサイボーグ化する「義体化」。現代と変わらぬ社会問題を抱えつつも、限りなく技術が発展した「攻殻機動隊」の世界では、人間と機械の繋がりが限界まで深くなることで、その境目が曖昧となり、作品自体の本質的な問いかけにつながっている。天然香料とバイオテクノロジー香料。対照的な出自を持つ香料同士を補完させ合うことでその世界観を表現した本商品は、エチエンヌいわく「20世紀という過去からやってきた、香水の未来」。気になる方は、是非直接その香りを体験してみてはいかがだろう。商品情報エタ リーブル ド オランジェ「ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)」発売日:2021年10月15日(金)価格:7.5ml 4,390円、30ml 9,350円、50ml 13,750円、100ml 20,350円※7.5mlサイズは初回入荷限定。販売店舗:ノーズショップ 新宿・銀座・池袋・渋谷・横浜・大阪・オンラインショップ成分:トップ |アクエル、ユズ(HE)、ヘキシルアセテート(MANE/バイオテクノロジー)ボディ | ジャスミン(Abs)ムギャン、ミルキースキンアコードベース | モスアコード、ビニルグアイアコール(MANE/バイオテクノロジー)、オルカノックス
2021年10月17日