都心から近い低山は、雪も降りにくく、冬のハイキングに最適。そこで、首都圏にある、子どもでも歩きやすい標高500m以下の低山を、親子のハイキング講座などを手掛けるアウトドアユニット「外あそびtete」の東麻吏さんに教えてもらいました。ハイキングデビューにちょうどいい鎌倉大仏コース(神奈川県)最初にご紹介するのは、観光地・鎌倉にあるハイキングコースのなかでも、初心者向けの鎌倉大仏コース。北鎌倉駅からスタートし、浄智寺の脇から登山道に入り、葛原岡神社を通って鎌倉の大仏、さらに長谷寺まで歩くコースです。コースタイムは子連れでも2時間15分(休憩は含まず。以下同)ほど。コースの途中、源氏山公園から弁財天へ下っていくことももできるので、子どもの体力に合わせて調整できるのも、このコースのいいところ。2歳代後半から歩くことができます。激しいアップダウンはないので、初めての子連れ山歩きにぴったり。途中には、人気のカフェ「樹ガーデン」もあるので、ここでひと息入れてもいいですね。なお、鎌倉にあるハイキングコースのうち、北鎌倉駅から建長寺、大平山を通って鎌倉宮まで歩く「天園ハイキングコース」は、軽いアップダウンで歩きやすいものの、距離が長いので、慣れてきてから、ステップアップのコースとしてチャレンジしてみるといいかもしれません。梅園や動物園、ロープウェイもある宝登山(ほどさん埼玉県)埼玉県内随一の観光地として知られる長瀞町にある宝登山は、冬から春にかけて、ロウバイや梅が見頃を迎えます。宝登山山頂には、ロープウェイで登るのが一般的ですが、麓の宝登山神社から山頂付近にある宝登山神社 奥宮まで、子どもと歩いて登っても1時間30分ほど。ひたすら上り坂が続くものの、整備された道なので安心して歩くことができます。山頂付近には「宝登山小動物公園」があり、こちらは子どもたちに人気のスポット。サルやシカ、ウサギなどと触れ合うことができます。上りで疲れたら、帰りだけロープウェイに乗って下りてもいいでしょう。周囲には観光名所も数多くあるので、下山してから天然記念物の荒川の岩畳を見に行ったり、温泉に立ち寄るのもおすすめです。副都心線直通でアクセスしやすい日和田山(埼玉県)副都心線を経由して東急東横線が乗り入れるようになり、都心や横浜からアクセスしやすくなった西武線沿いにある標高305メートルの日和田山。高麗駅からの往復のコースタイムは、子連れで2時間50分ほどです。低山ながら、急な登りもあるので、4歳くらいからチャレンジしたいコース。途中で男坂と女坂に分かれている箇所があり、男坂の方は岩登りがあるので、まだ登山に慣れていないなら、女坂の方を選ぶと安心ですが、ある程度慣れているなら、十分に注意した上で、岩登りを体験してみるのもいいでしょう。途中には、雑木林や神社もあり、景色のバリエーションも豊富で、山歩きの楽しさを感じられます。以上が首都圏にある冬のハイキングにおすすめの3つのコースですが、冬のハイキングは、積雪が無いかどうかの確認を必ず行なってから出かけて欲しいと東さん。「今回ご紹介した3つのコースは、あまり雪は降らないコースではあるものの、時期によっては積雪や凍結があるかもしれないので、行く前に観光案内所などに問い合わせることをおすすめします」(東さん)また、いくら低山とはいえ、アップダウンのあるコースを歩く時には、登山用のシューズやウェアなど、装備は万全に。特に観光地の場合、パンプスなどのまま歩いてしまう人がいますが、怪我につながる恐れがあるので、避けて欲しいとのこと。安全第一で、冬の自然を親子で楽しみましょう。(取材・文:相馬由子/ディライトフル)
2018年02月24日登山は夏のレジャーと思いがちですが、標高が低く、積雪が無い山なら冬でも歩くことが可能です。むしろ、夏の暑い時期よりも、子連れで歩くのにちょうどいいとも言えます。そこで、冬のハイキングを楽しむコツを、親子のハイキング講座などを手掛けるアウトドアユニット「外あそびtete」の東麻吏さんに教えてもらいました。標高が低い山でも事前に積雪を確認しよう夏に標高の低い山を歩くと、気温が高く汗だくになり、熱中症になったりする危険もあります。そういった意味では、低山は、実は冬のほうが快適に山歩きができるとか。「都市部に近い、標高200〜500mほどの山なら、冬でも積雪が無い場所も多く、特別な冬山の装備無しで歩くことができます。しかし、いくら低い山でも、必ずビジターセンターや観光案内所などに連絡をして、積雪が無いかを確認してから出かけてください」(東さん、以下同)ロープウェイがある山の場合は、ロープウェイを運行している会社に聞いてみるという方法もあるとか。また、標高が低くても、子どもが歩きにくい鎖場や岩場があるコースもあるので、子どもが歩けるコースかどうか、ガイドブックや専門誌などで調べたり、上記のようなビジターセンターなどに聞いてみてから行き先を決めましょう。冬こそ危険!汗冷えを甘くみるなかれ!さて、東さんいわく、冬のハイキングでもっとも気をつけなければならないのは服装だそうです。「冬でも、どんなにアップダウンが緩やかな山でも歩けば意外と汗をかきます。そして、休憩時に止まると、冬は外気が低いのであっという間にその汗が冷えます。そうすると、体温を奪われて汗冷えが起こり危険です。低体温症になる危険性もあるんですよ。そのため、汗がすぐに乾くアウトドア用やスポーツ用の素材を内側に着ることが大切です」ハイキング時の服装選びのポイントを3つ教えてもらいました。・下着やインナーに着るシャツは汗がすぐに乾く素材。・その上にウールや化繊の、暖かく薄手のものを何枚か重ねる。・一番上に防風機能のあるアウターを着る(レインウェアを兼ねた防水のアウターでも)。登山の時には、薄手のウェアを何枚か重ねて、動いて暑くなったら脱ぎ、冷えたら着て、体温を調整していくのが基本です。例えば、大人の女性の場合、冬のハイキングでは、以下のような順番で重ね着して行きます。スポーツ用のブラジャー→速乾素材の下着→速乾素材の長袖Tシャツ→ウールのネルシャツ→薄手の化繊のフリース→アウターウールや化繊は、濡れた場合に速乾性もあり、通気性、保温性にも優れていて、アウトドアウェアとして最適です。ただし、インナーも含めたこれらのウェアを購入する際、アウトドアメーカーのものでも、素材に綿が混ざっていて汗が乾きにくいものもあるので、購入する時には、表示をよく見たりお店の人に聞いたりして、登山に適したものか確認するようにしましょう。上記のウェア以外に、雨が降ったときのレインウェア(上下別のもの)、小さく収納できるライトダウンを持っていけば万全です。お昼には温かいものが食べたくなるでは、持っていく食べ物について、冬ならではの工夫点はあるのでしょうか?「体を動かさないお昼休憩では体温が下がるので、温かいお湯を保温性の高い水筒に入れて持っていってインスタントスープやラーメンを食べると、体が温まって下山時も頑張れます。アウトドア用のシングルバーナーを持っているなら、それを持っていってお湯を沸かしてもいいでしょう」または、山頂の茶屋が営業している山を選ぶのもおすすめだそう。そこで、うどんなど温かいお昼を食べるのもいいかもしれません。また、飲み物は、温かいものと常温のもの両方を持っていくといいそうです。休憩はこまめに取る、スケジュールは余裕を持って子どもと一緒に山歩きをする時には、目安としてガイドブックや地図などに載っているコースタイムの2倍はかかると見ておいたほうがいいと東さん。「冬は特に、早く日が暮れるので、余裕を持って早めに出発し、午後3時くらいには帰りの駅に到着できるよう予定を組みましょう。短いコースでも、子連れだと何が起こるかわからないので、午後から出発するのは避けてください。また、休憩は長く取ると集中力が切れ、体が冷えるので、5分くらいでちょっとおやつを食べたらまたすぐ出発し、子どもの様子を見ながら、15分〜30分に1回くらいのペースで休んでください」もしロープウェイがある山なら、行きは歩いて登り、帰りはロープウェイで下りてくるという方法もあります。子供と歩くときは、登りの方が見守りやすいので、帰りにロープウェイを利用するプランがおすすめだそうです。ロープウェイがあれば、山歩き初心者でも安心ですよね。落ち葉の上をカサカサ歩いたり、野鳥が見つけやすいのも、冬ならではの自然の楽しさ。近くの山で、冬の身近な自然を満喫してみませんか。(取材・文:相馬由子/ディライトフル)
2018年02月21日アウトドアと言えば、夏というイメージをお持ちの方は多いと思いますが、実は冬でも楽しめるアクティビティはあります。その中でも、子連れでも楽しめる冬のアウトドアとしておすすめなのが「焚き火」。焚き火の楽しみ方を、親子のハイキング講座などを手掛けるアウトドアユニット「外あそびtete」の東麻吏さんに教えてもらいました。冬は予約も取りやすい、キャンプ場でデイキャンプ焚き火東さんによれば、冬こそアウトドア初心者にメリットが多いそうです。「まず焚き火をどこでやるかというと、キャンプ場を借りるということになりますが、冬は、キャンプ場がすいているというのが1つの大きなメリットです。東京都内にもいくつかキャンプ場がありますが、それらは暖かい季節には、なかなか予約が取れなかったり、取れても混んでいたりしますが、冬は予約も取りやすく、すいています」(東さん、以下同)東京都内で冬でも焚き火などのデイキャンプを楽しめるキャンプ場として、若洲海浜公園や平和島公園キャンプ場、本門寺公園キャンプ場などがあります。また、蚊に刺されない、標高の低い都心でも暑くないので快適という点も、冬のアウトドアのメリットだそうです。子どもに火の「面白さ」と「怖さ」を教えるいい機会に焚き火をしながら、ゆらゆらと燃える火を見ていると、なぜか飽きないもの。しかし、普段、現代生活をしていると火が燃えるのを見たことがないという子どもは多いものです。焚き火は、火が燃えるのを子どもたちに近くで見せてあげられ、火の面白さはもちろん、その危険性も体感させることができます。「火が燃え始めたら、子どもと一緒に少し近づいてみて『火って、近づくと熱いよね』と、体験しながら教えることができるので、火の危険を身をもって感じさせることができます。また、焚き火に限らずキャンプなどでも同じですが、焚き火台を組み立てたり、着火用の小さな木の枝を拾ったりと、子どもでもお手伝いできることがあるので、段取りを考えながら準備をする力が身につくのも、子どもと一緒にキャンプや焚き火をやるメリットですね」大人がメインのバーベキューでは、すべて大人が準備して、子どもは食べるだけとなりがちですが、できるだけ子どもにも役割を持たせて、一緒に準備から片付けまで行う方が、子どもも楽しめるようです。地面に直火はNG!焚き火台を用意して焚き火といっても、地面で直接火を燃やすのはキャンプ場でも禁止の場合が多いです。では、どうするかというと「焚き火台」なる道具を使います。「折りたたみ式で持ち運べる焚き火台がありますので、それを持って行きましょう。炭をおこして上に網や鉄板を乗せれば調理に使えるものもあります」これらは、スノーピークやユニフレーム 、モノラルといったアウトドアメーカーから発売されています。そのほか、焚き火に必要なグッズは次の通りです。・焚き火台・薪・着火剤・着火ライター焚き火をやるために必須のグッズはこの4つ。着火剤は、小枝や牛乳パックなどでも代用できますが、薪と一緒に購入しておいたほうが、楽に火を着けることができます。「火を起こすのは難しいと思われがちですが、着火剤を使うと、意外と初心者でもすぐに火をつけられるので安心ですよ」焚き火を楽しむコツは、目的を絞ること焚き火に限らずですが、初心者がアウトドアを楽しむコツは、欲張りすぎないことだそう。料理も焚き火もと目的を広げずに、潔く今日は焚き火だけ、と絞ってしまった方がいいそうです。「バーベキューもして、料理にもこだわって、その後焚き火をしてと、欲張りに計画を立ててしまうと、親も子も疲れてしまい楽しめません。例えば、焚き火をするというのを1番の目的にするなら、食事は水筒にお湯を入れてもっていってドライフードを食べるだけにするとか、シングルバーナーで簡単に作るだけでOKとしてみてはいかがでしょうか?残りの時間はひたすら焚き火で温まりながらのんびり何もしないで過ごすというのがおすすめです」お湯を沸かしてスープだけ作り、あとは持っていったおにぎりを食べるなど、手抜きアウトドア料理でいいということですね。張り切りすぎるとかえって疲れてしまい、「アウトドアなんて面倒臭い」となってしまいがち。これくらい手抜きして、いい意味で「テキトーに」楽しみましょう。楽しく安全に焚き火を行うための3つの注意点最後に、焚き火を楽しく安全に行うための注意点を3つ、東さんに教えてもらいました。・天気が良くても風が強い日は避ける。・火の粉が飛ぶので燃えやすい素材の服は着ない。・焚き火が終わったら、バケツなどに水を汲み、炭を必ず水に入れて完全に消火する。当日外に出てみて、風が強いなと思ったら、晴れていても無理せず日程を変えることが大切だそうです。また、冬は、外へ出た瞬間はそれほど寒くなくても、長時間外にいると体が冷えます。そのため、防風性の高い上着を着ていく、足元や腰回りは特に冷えるので携帯カイロなどで温めるなど、防寒対策をしっかりと行なって出かけることも大切とのこと。東さんから教えてもらった持ち物や注意点を参考に、冬のアウトドア「焚き火」に挑戦してみませんか?(取材・文:相馬由子/ディライトフル)
2018年02月18日春を楽しむ舟あそび星野リゾートは、2018年3月25日から4月10日に、舟から眺める夜桜とナイトクルーズを楽しむアクティビティ「東京・夜桜舟あそび」を開催します。同アクティビティツアーは、隅田川から眺める美しい夜桜と夜景を楽しむ舟あそびになります。着物を着て、ツアーを楽しむ同ツアーは、特別なお花見の時間を楽しむために本格的な着物一式の貸し出しと着付けを用意しています。事前のリクエストで着物の柄を選び、星のや東京の館内で着付けとヘアメイクを行います。舟あそびでの食事は、老舗の神田下「新開花」の花見弁当と春の新酒、花見団子と抹茶が提供されます。星のや東京宿泊者限定のツアー「東京・夜桜舟あそび」は、星のや東京宿泊者限定のツアーとなります。実施は2018年3月25日から4月10日の期間、17時45分~19時15分(乗船時間60分)です。「東京・夜桜舟あそび」の料金は、着物レンタル、着付け、花見弁当、日本酒がセットで1名88,000円(税・サービス料10%別・宿泊料別)となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートプレスリリース(ValuePress!より)※星野リゾートホームページ
2018年01月19日東京駅八重洲口「グランルーフ」の2階デッキにて、「トーキョー駅deナツあそび」が開催されます。開催期間は、2017年8月2日(水)~3日(木)、21日(月)~22日(火)、25日(金)~27日(日)、29日(火)です。東京駅という特別なロケーションで、天体観測やアスレチック、キャンプあそびなど8種類の"ナツあそび"を楽しみましょう。「トーキョー駅 de ナツあそび」が、「グランルーフ」で開催!この夏、東京駅八重洲口「グランルーフ」の2Fデッキにて、東京駅という特別なロケーションで“ナツあそび”が楽しめる体験型イベント「トーキョー駅deナツあそび」が開催されます。期間中は、グランルーフ上に張ったテントで宿泊体験ができる「トーキョー駅 de テントステイ」をはじめ、アスレチック体験ができる「トーキョー駅 de アドベンチャー」、天体望遠鏡を用いた天体観測やJAZZ ライブ、お茶体験など全8種類の体験型コンテンツが順次開催。都会の真ん中にいながら、"ナツあそび"を満喫できます。8種類の"ナツあそび"をご紹介●トーキョー駅 de モーニングヨガ~朝日を浴びてリフレッシュ~朝の1時間に、みっちりとヨガでエクササイズはいかがですか。朝に行うことで、その日の代謝量がアップしたり、目覚めがよくなったりと嬉しい健康効果も。出勤前にヨガで体を動かし、アクティブな1日を過ごしましょう。開催日:8月2日(水)開催時間:7:20~8:20参加費:1,000 円(税込)定員:50 名 ※申込先着順、定員に達し次第締切申込先:03-6206-3123(THE JEXER TOKYO Annex)●トーキョー駅 de 星を見よう!~グランルーフで天体観測!~都会の真ん中でも、天体望遠鏡を覗けば、星たちをすぐそこに見られます。“星のソムリエ®”が案内してくれるので、初心者でも気軽に参加できるのも大きな魅力。月や土星の環を仕事帰りに観測してみてはいかがでしょうか。開催日:2017年8月2日(水)、3日(木)、25日(金)、29日(火)開催時間:15:00~21:00(開催時間内で自由参加可能)参加費:無料●トーキョー駅 de JAZZ ライブ~グランルーフが音楽に包まれる~2017年8月3日(木)はトランペット奏者の島裕介さんが、21日(月)はギター&パーカッション&ダンスの異色の音楽ユニット Venue Vincentが登場。上質の音楽が「駅と人」、「駅と街」を繋ぎます。開催日:2017年8月3日(木)、21日(月)開催時間:17:00~/18:30~/20:00~ ※各回約30分参加費:無料●トーキョー駅 de お茶体験~気軽に優雅に抹茶体験~「ふれんち茶懐石 京都 福寿園茶寮」で、お茶メニューの監修を務める日本茶インストラクターの岩井利恵さんを講師に迎え、抹茶体験が楽しめます。お茶菓子には夏ならではのアイスクリームが登場。日本の原風景にこだわった野芝のステージ会場で、ちょっとした庭園気分を味わえますよ。開催日:2017年8月22日(火)開催時間:14:00~/16:00~/19:00~(セミナー時間45分)参加費:1,944円(税込/現金のみ)定員:各回先着28名申込先:当日現地にて申込受付●トーキョー駅 de テントステイ~東京駅グランルーフ上でテントに宿泊できる“東京駅初”の体験型イベント~おしゃれキャンパーに人気のアウトドアブランド「Nordisk」とのコラボによるテントステイ体験イベントが開催。都会の真ん中、東京駅グランルーフ上に設置されたテントに宿泊するという貴重な体験ができます。手ぶらで参加できるので、テントステイデビューにピッタリです。開催日:2017年8月25日(金)、26日(土)開催時間:20:00 チェックイン/翌 9:00 チェックアウト参加費:無料定員:4組(1組2~4名様の家族での申込に限る)※申込多数の場合は抽選申込先:東京ステーションシティ公式サイトをご覧ください。()●トーキョー駅 de キャンプあそび~手軽にアウトドア気分でワークショップ~手軽にアウトドア気分を味わえるように、「キャンプあそび」と題した、木工などの体験型のワークショップイベントが開催されます。東京駅にいながら、アウトドアレジャー気分が味わえますよ。開催日:2017年8月26日(土)、27日(日)開催時間:11:00~17:00(開催時間内で自由参加可能)参加費:500 円(税込/現金のみ)●トーキョー駅 de アドベンチャー~グランルーフで「フォレストアドベンチャー」を疑似体験~フランス生まれのアウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」がグランルーフに登場。空中ブランコのように揺れる丸太や1本橋など、地上約2mに設置された8つのアクティビティをクリアしながらゴールを目指す「フォレストアドベンチャー」の疑似体験が楽しめます。参加条件を満たしている方は、誰でも気軽に参加できますよ。開催日:2017年8月26日(土)、27日(日)開催時間:11:00~17:00(開催時間内で自由参加可能)参加費:無料参加条件:身長 110cm以上・体重 130kg未満●トーキョー駅 de ZEN 体験~僧侶に学ぶマインドフルネス実践~日々八正道を実践している僧侶が、日本のビジネス習慣や文化、ビジネスパーソンが抱える悩みに合わせて、マインドフルネスの実践方法やコツを伝授するプログラムです。メガネ型ウェアラブルデバイス「JINSMEME」を使用した科学的なアドバイスも行われます。開催日:2017年8月29日(火)開催時間:7:30~8:30定員:30 名 ※申込先着順、定員に達し次第締切参加費:2,000 円(税込) ※現金のみ問い合わせ・申込先:●別冊「東京エキマチ」発行「東京エキマチ」は、毎偶数月の10日に発行されているフリーマガジンです。今夏特別に、夏の東京エキマチを楽しむことが出来る情報を集めた“別冊「東京エキマチ」”が、2017年8月1日(火)に発行されます。通常の「東京エキマチ」とは少し視点を変えて、都心の真ん中で楽しめる「非日常体験」、ついつい写真を撮りたくなってしまうような「夏メニュー」、イベント情報など、普段の東京エキマチでは味わうことのできない「非日常」な夏の東京エキマチ情報が満載です。グランルーフとは?東京駅八重洲口の新たなランドマークとして、2013年9月にオープンした「グランルーフ」。長さ約230メートル、高さ最大約27メートルの帆を模した大屋根や、長さ230メートル、幅員最大約9メートルのペデストリアンデッキが大きな特徴です。また、地下1階から3階には、各地を旅した気分になれる“食”が集結。各地の名店や話題のレストラン・カフェが集合しています。イベント詳細名称:トーキョー駅deナツあそび会場:グランルーフ住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1開催期間:2017年8月2日(水)~3日(木)、21日(月)~22日(火)、25日(金)~27日(日)、29日(火)※各コンテンツによって異なる開催時間:各コンテンツによって異なる。料金:各コンテンツによって異なる。イベント詳細URL:
2017年07月26日2017年7月4日(火)~9月3日(日)の期間、東京国立博物館で、親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」が開催されます。トーハク所蔵の名品「松林図屏風」、米国フリーア美術館所蔵の「群鶴図屏風(ぐんかくずびょうぶ)」など、日本を代表する屏風の高精細な複製と映像がコラボした新たなアート体験が楽しめますよ。複製と映像のコラボレーション!「びょうぶとあそぶ」がトーハクで開催東京国立博物館で、2017年7月4日(火)から、親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」がスタート。トーハク所蔵の名品「松林図屏風」および米国フリーア美術館所蔵の「群鶴図屏風」の複製と映像のインスタレーションにより、屏風絵の世界を体感できる画期的な試みとして注目を集めています。イベントでは、安土桃山時代に描かれた日本水墨画の傑作である国宝「松林図屏風」や金屏風が華やかな尾形光琳による「群鶴図屏風」の複製と映像を組み合わせ、会場全体をアート作品として演出。複製画を利用することにより、映像空間とともにケースなしに向き合えるのが特徴となっています。なお、屏風の複製画は、キヤノンと京都文化協会による「綴プロジェクト」が高精細画像により制作したものを使用。映像はイベント向けに新たに制作したオリジナルを新規に作成されたものとなっています。屏風は古来、装飾用あるいは間仕切りとして実用的にも使用されてきましたが、現代生活では遠い存在となってしまいました。そんな屏風の世界に入りこむ体感型展示は、大人も子どもも、日本人も外国人も、誰でも自分なりに楽しめる、今までにない全く新しいアート体験となっています。「松林図屏風」の世界を体感できる!「松林であそぶ」特別5室は「松林図」の世界に遊ぶ体験型展示です。高さ約5メートル、直径約15メートルの半円形の大型スクリーンに映し出される映像と、松林図屏風の高精細複製画を畳に座って観るという屏風本来の鑑賞スタイルで鑑賞。長谷川等伯の描いた松林の風と匂いをリアルに体感できますよ。●「松林図屏風」とは?豊臣秀吉(1537~98)が、天下を統一した頃に、長谷川等伯によって描かれた日本の水墨画の最高傑作「松林図屏風」。画面に大きく描かれた松の樹は、墨一色の線と濃淡の加減だけで描かれており、松林が霞の間から見え隠れする様子や、木々の間を渡る爽やかな風まで実感できるのが大きな魅力です。この絵はある時、屏風に仕立てられたものですが、この松林の周囲にも、さらに風景が広がっていたと伝えられています。海や山々、里山の景色が遠くに描かれていたかも知れません。日本では松林を描いた風景画は、三保の松原や天橋立などが知られますが、この絵はいったい何処の松林を描いたものでしょうか。記憶の中にあらわれる光景と重ねてみることで、潮騒が聞こえ、海辺の湿った空気や松の香り、鳥たちが木々の間を飛び交う姿さえ、見えてくることでしょう。「群鶴図屏風」の世界でたわむれる!「つるとあそぶ」特別4室には、「群鶴図」に鶴が降り立つ不思議な世界が登場します。展示室に入ると、大きなスクリーンで鶴が羽ばたき、地面に降り立ちます。そして、最後は江戸時代に活躍した琳派の雄、尾形光琳(おがた・こうりん)が作り出した金屏風の中へ誘います。鑑賞者の動きに合わせて鶴が動くインタラクティブな演出や、金屏風の美しさを引き出す光の演出など、子どもから大人まで、「群鶴図」の世界を楽しめます。●「群鶴図屏風」とは?江戸時代の元禄文化華やかなりし頃に描かれた鶴の群れ。同じ向きですらりと立つ姿は実際の鶴より、かなりスマートに描かれています。光琳は高級呉服商の息子でしたが、着物の柄の型のように、同じ姿形の鶴がリズミカルに配置されて、そのうち数羽が異なるしぐさです。一見、鶴は、動きがなく固まっているようですが、屏風を見る場所を移すと、金の照り返しの具合が変わって、鶴たちが動いて見えてきます。写真のように本物の鶴を描かないことで、かえって動きを感じることができるのです。背景の金がきらきらと光って、水を含んだ湿った地面に見えるかも知れません。この絵を見ることで、上空からさらに鶴の一群が舞い降りて、餌をついばみ、恋の相手を呼ぶ泣き声や、姿が目の前に広がっていくことでしょう。関連イベントをチェックしよう!●みんなで遊ぼう!ハンズオンコーナー 「びょうぶにさわる」屏風はどんなふうにつくられているか、 パネルの曲げ方を変えると絵はどんなふうに見えるのか、屏風のミニチュアで遊びながら、屏風について楽しく学べるコーナーです。開催日時:会期中毎日 10:00~閉館時間まで会場:本館特別 4 室●ワークシートで自分だけのびょうぶをつくってみよう自分で絵を描いてびょうぶをつくることができるワークシートを配布します。開催日時:会期中毎日配布配布場所:本館特別4室・特別5室●ワークショップ 「びょうぶをつくる」屏風の鑑賞と研究員によるレクチャーののちにオリジナルのびょうぶつくりを体験するワークショップです。自分だけの松林図をデザインして、昔の屏風と同じ構造の屏風に仕立ててみましょう。開催日時:①2017年8月13日(日) ②8月20日(日) 各日 10:00~12:30会場:本館地下みどりのライオン(教育普及スペース)対象:小学生とその保護者定員:10組(応募者多数の場合は抽選)参加費:無料(ただし、当日の入館料が必要)申込方法:当館ウェブサイトのフォームで申し込んでください。申込締切:①②ともに 7月20日(木)必着開催概要名称:親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」 開催場所: 東京国立博物館(上野公園) 本館特別4室・特別5室開催期間: 2017年7月4日(火)~9月3日(日)開館時間:9:30~17:00 ※金・土曜は~21:00、日曜・祝日は~18:00。入館は閉館の 30 分前まで。休館日: 月曜 ※2017年7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館、7月18日(火)は休館観覧料: 一般 620円(520 円)/大学生 410円(310 円) ※総合文化展も観覧できます。※( )内は 20 名以上の団体料金※高校生以下、および満 18 歳未満と満 70 歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者 1 名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください※子ども(高校生以下および満 18 歳未満)と一緒に来館した方(子ども 1 名につき同伴者 2 名まで)は、団体料金で観覧できます。※特別展は別料金「びょうぶとあそぶ」公式サイト:東京国立博物館 WEBサイト:
2017年06月24日「外遊び」をテーマに「親子で楽しむ外遊び&子育てフェス」として開催されているビオキッズが、2017年5月28日(日)に、東京・世田谷公園で開催されます。外遊びの楽しさ、地域で子育てのオモシロさ、自然な食の美味しさを親子で体感できるイベントですよ。親子で楽しむ外遊び&子育てフェス!ビオキッズが世田谷で開催ビオキッズは、プレーパークに集う親たちが、もっと外遊びを知ってほしい、もっとプレーパークを知ってほしいとの思いから立ち上げた、外遊びをテーマにした野外フェス。いつもプレーパークで遊んでいる子どもたちの親が中心となり、外遊びの楽しさと地域で子育てをするネットワークづくりを広げる目的で開催しています。2013年に初開催され、今年で5年目を迎えます。昨年11月に開催された際は4,000人以上の参加があり、子どもにも大人にも大盛況。多数のリクエストの声と、世田谷区に加え、目黒区の後援も後押しとなり、第2回の開催が決定しました。会場には、子どもと一緒に「楽しむ」「感じる」「気付く」「学ぶ」きっかけになるような様々な企画と仕掛けが登場します。プログラムをご紹介!●あそびのひろばベーゴマのレクチャーをする「ベーゴマ ベーゴマ ベーゴマ」や、小さな子どもたちの遊びコーナー「プレーリヤカー」など、楽しく外遊びのを学べます。さらに、自然の木を使ってはんこ製作をする「消しゴムはんこ屋」や、カラフル割りばしと輪ゴムで5連射ゴム鉄砲製作する「カラフルゴムてっぽう作り」、オリジナルのぬいぐるみを作れる「100mermaids workshop」など、小さな子どもたちも楽しめるワークショップが目白押しです。消しゴムはんこ屋 ににんがし:自然の木を使ってはんこ製作春の缶バッジ作り(クゲマスミ):季節のものを取り入れたオリジナル缶バッジ作りやってみよう!石花アート♪(石花会):石ころを立てる。それだけで不思議な体験(ロックバランシング)100mermaids workshop:自分だけのオリジナルぬいぐるみを制作なのはな園小学生クラス:シュタイナー教育の紹介とワークショップベーゴマ ベーゴマ ベーゴマ(む):ベーゴマのレクチャー、改造、闘い、販売、ベーゴマを語る会プレーリヤカー(KOPA):小さな子どもたちの遊びコーナーアトリエmini:アクリル絵の具でフェイス&ボディーペイントフェイスペイント(井上ヤスミチ):リクエストに応じてフェイスペイント&お返しHIROMINART:ボディペイント&ボディジュエリーでアート体験So.Hi.Ra.:ハンドメイド作品の販売とワークショップちいさなてあそび(東京シュタイナーこどもの会):小さな子ども~小学生まで楽しめる手仕事ワークショップカラフルゴムてっぽう作り(momttomomtto):カラフル割りばしと輪ゴムで5連射ゴム鉄砲製作安全あそびマップづくり(ご近所SNSマチマチ):安全あそびマップの作成クルミドリ:張り子・アクセサリー作りのワークショップなど縄文ワンダーランド:石器の原料黒曜石でアクセサリー作り、現代縄文体験香りのお店:アロマクラフト作り ABCDESIGN:公園に落ちてるもので写真立てを制作ねっこぽっこ:こどもスライム屋さん●草木染めワークショップビオオリジナルTシャツ(1枚 1,500円)、トートバッグ(1つ 1,000円)、手ぬぐい(1枚600円、2枚 1,000円)を購入して、自然の染料だけでオリジナルアイテムを作りましょう。●音の森今回も親子で一緒に楽しめる参加型の音楽が盛りだくさんです。ぜひ足を運んでみてくださいね。ラウラウ(ギニアのジャンベマスター)原口香英:多目的打楽器奏者(スリットドラムなど)櫻井響(ヒューマンビートボックス)青空DJ:DJQPそのほかにも、保坂世田谷区長&初代プレーリーダー天野秀昭のトークショーも開催されます。●いのちのがっこう「君にもできる!ドクターキッズ〜いのちの講座〜心肺蘇生・AED講習・聴診器体験」、「太陽 × 外遊び~こどものケガと日焼け~陽に当たる大切さを整形外科医と皮膚科医から解説」や、人形劇「子どもこころの応急手当て」など、親子で生命の神秘や大切さに触れられるプログラムが開催されます。君にもできる!ドクターキッズ〜いのちの講座〜心肺蘇生・AED講習・聴診器体験人形劇「子どもこころの応急手当て」こどものストレス対処法森のおくすり教室〜軟膏調剤体験〜 傷(きず)キッズ:傷メイクから治療まで学べるワークショップ太陽 × 外遊び~こどものケガと日焼け~陽に当たる大切さを整形外科医と皮膚科医から解説●暮らしのビレッジ「子どもの大切な遊びのフィールド=自然」をテーマにしたブースが登場。親子で一緒に、環境に優しい生活について考えましょう。気流舎 / PARADISE BOOKS:本の販売、チャイの販売、移動図書館フェアトレードの紙芝居とブックカフェ:洋服工場のひみつと、ひとと地球にやさしいもの作りについてクイズと紙芝居で学ぶケイズ天気(観天望でわかるK’s天気):ペットボトルで雲づくり、ビニル袋でおむつづくり、クイズ木挽きと木工ワークショップ(Tree to Green ):丸太の木挽き(こびき)無料体験、有料木工ワークショップ温泉的お手当(0円キャンプスクール):お手当施術、心身のリセットの体操、オーガニックなお土産付きPhoto studio ridia:フォトブースで親子写真や子どもの成長を記念撮影YOGA DISH おやこヨガ:親子で参加できるヨガワークショップ大人も子どももハンモック&音ヒーリング:ハンモックとマットのでのんびり、ティンシャ(楽器)や体操でおくつろぎ●いろいろキッチン子どもの身体と心の発育に欠かせない「食」。ナチュラル&オーガニックな食事で、小さな子から大人まで楽しめる、様々なメニューが味わえます。マルショウ アリク:野菜販売環境=文化NGOナマケモノ倶楽部のSlowCoffee:オーガニック&フェアトレードのコーヒー、カフェインレスコーヒーチャリンコーヒー:カーゴバイクでコーヒー&焼き菓子バレアリック飲食店:ブリトーとスープの販売天狗食堂:子供も安心スパイス料理と親子プレートケニア山のおいしい紅茶:紅茶のPRと販売、産地の支援活動紹介くらしのビレッジ:フィリピンのフェアトレード商品食卓★キラリ:オリジナルキーマカレー(レトルト)につけパンさいのね畑:旬の新鮮有機野菜と生みたて平飼タマゴの販売生活クラブ生協 まち・せたがや:安心安全、生産者の顔の見える生活クラブの消費材を試食試飲販売パルシック:フェアトレードの東ティモールコーヒー・ハーブティー、スリランカ紅茶Green Planet Lunch Service:無添加ひよこ豆コロッケのトルティーヤサンドランマス(チーズ専門店):サンドイッチ、ドリンク、チーズプレート、肉プレートの販売セモア:日本初揚げピザFrizza(フリッツァ)専門店赤木商店×かまいキッチン:タイラーメンやアドボなどの販売インド料理 スパイスマジック:化学調味料、保存料、着色料不使用、身体に優しいインド料理提供。同日開催の三宿蚤の市と同時出店!R BURGER AND LIQUOR BAR:ホットドッグ 唐揚げ おにぎりベーカリーウッドペッカー:美味しいパンの販売KiMiDORi:ドリンク、カキ氷、サンドイッチ●赤ちゃんスペースこちらでは「テットー赤ちゃんひろばとお米袋ワークショップ」が展開。お母さんと赤ちゃんの休憩所や、ベビーマッサージやワークショップが登場します。イベント詳細名称:ビオキッズ2017 in 世田谷公園会場:世田谷公園:SLひろば&桜ひろば&世田谷プレーパーク住所:世田谷区池尻1-5-27日程:2017年5月28日(日)※小雨決行時間:10:00〜15:30(ワークショップなどは各イベントによる)入場:無料公式サイト:
2017年05月27日神奈川県南足柄市の「足柄森林公園 丸太の森」に、“森の空中あそび「パカブ」”が上陸。2017年7月23日(日)にオープンする。“森の空中あそび「パカブ」"は、巨大な網の上で、幅広い年齢層の人がハーネス(安全帯)を使用せずに、気軽に遊べることを目指した空中の遊び場。足元は固定されていない”そのままの網”なので、動く度に揺れて跳ね上がったり、バランスを崩して転んだりする楽しさを味わえる。また、高さは地上3mから最大地上高8mもある。網から透けて見える地上は、スリル満点だ。アクティビティは、「空中吊り橋」「空中迷路」「空中バドミントン」「バランスウォーキング」など様々。吊り橋や迷路、バスケットボールやサッカーボールなどを使ったスポーツまで、誰でも様々に楽しむことができる。このアジアでは初となる「パカブ」は、フランス・イギリスに次いで世界で3ヶ国目の施設。フランスのグロワ島という小さな島の引退した漁師たちの手で、漁業で使われていた漁網やロープを編んで製作されている。今回の設営にもグロワ島から設営担当者8から10人が5月に来日し、オープンの準備を始める予定だ。【概要】森の空中あそび「パカブ」運営:足柄グリーンサービス森林公園有限責任事業組合住所:神奈川県南足柄市広町1544オープン日:2017年7月23日(日)※予定利用料:2,500円※3~6歳 700円、2歳以下 無料。利用時間:120分※営業開始から30分ごとに入場可能。※9:00~、11:00~、13:00~、15:00~は予約枠あり。営業時間:9:00~17:00※11~3月は16:00まで。定休日:毎週月曜日※祝日の場合は、翌日、12/29~1/3※7/15~8/31は無休。駐車場:100台(無料)定休日:毎週月曜日(祝日の場合は、翌日)、12/29~1/3※7/15~8/31は無休【問い合わせ先】株式会社足柄グリーンサービス内 パカブ開業準備室TEL:0465‐72‐2400
2017年05月12日トレンドの外ハネボブを大人っぽくルーズに今回は、ボブスタイルで内・外巻きミックスさせたルーズな外ハネボブの巻き方を紹介します。2017年のトレンドである外ハネボブ。大人っぽくラフに仕上げました。大人っぽく仕上がる外ハネボブのスタイリング方法今回のモデルさんは、ストレートのボブヘアです。① コテを使って、サイドの毛先をワンカールで巻いていきます。② バックも同様にしてワンカールで巻いていきます。③ 今度は、表面を2センチほど持ち上げながら、サイド、バックと同様にワンカールに巻いていきます。④ 巻いた髪を手でほぐします。⑤ 顔まわりの内側の毛束をつまんで、外巻きにワンカールになるように巻いていきます。⑥ 同様に、耳後ろの毛束を外巻きに巻きます。反対側にも外巻きカールを作ります。手でほぐして、ツヤの出るワックスを付けます。束感を意識して、ふんわり仕上げて完成。セルフでできる簡単スタイリングで、トレンド感を手に入れるストレートボブもトレンド感のあるふんわり外ハネボブに出来上がります。ぜひ試してみてください。美容師/阿部浩貴(KOKOKARA hair)
2017年03月31日子どもの暮らしを彩るモノ・コトづくりに愛をもって携わる達人に、その舞台裏を余すところなく語っていただく本連載。前回に続き、子どもの「あそび」にかかわる事業を展開するボーネルンドの「あそび道具」に精通したプロに、子どもの成長におけるあそび道具の役割やその大切さをお聞きしました。<お話をうかがった達人さん>新居紀子さん 株式会社ボーネルンド 商品部次長。入社以降一貫して商品部を担当。海外のメーカーとのやりとり、品質管理、商品開発なども手掛ける。13歳、5歳、4歳の男の子のママ。<ボーネルンドってどんな企業?>1977年創業。あそび場づくりから玩具の輸入・開発・販売など、子どもの「あそび」にまつわる事業を展開。全国に89ある店舗には約3,000点ものあそび道具やベビー用品など幅広い商品が並ぶ(2017年現在)。ショップにはあそびのプロが常駐し、さまざまなあそびの提案も行う。ボーネルンド ■子どもの発想力、思考力をはぐくむ「あそび道具」ってどんなもの?ボーネルンドは、創業以来子どもの「あそび」に向き合ってきました。デンマークをはじめとするヨーロッパの子育てやあそびの文化に触れ、日本にもその文化を取り入れるべくあそび場づくりに着手したのが、そもそものはじまりです。あそびの環境を整えるなかで、保育園や幼稚園、児童館などから「遊具だけでなく、あそびの道具も、子どもにとっていいものをそろえたい」との声が聞かれるようになりました。そこで、遊具と同様に「多様なあそびができる優れた道具」をポイントに、デンマークをはじめとするあそび先進国のあそび道具の輸入をスタートしました。私たちが考える「多様なあそびができる優れた道具」とは、子どもたちの「やりたい!」を引き出せて、ひとつの道具でも工夫次第であそびが広げられるものです。あそびを通して考える力をはぐくみ、子どもならではの自由な発想力をさまたげない。これは私たちがあそび場づくりで大切にしていることと同じです。たとえば赤ちゃんのあそび道具であっても、ただあやすものではなくて、赤ちゃんが自分で興味をもって、自然と手を伸ばしたくなる工夫があるかどうか。そんなことをしっかり見極めながら、世界中からすぐれたあそび道具をセレクトしています。あそび場づくりの達人へのインタビューは ※こちらから。 ■「やりたがり」「知りたがり」をどれだけ伸ばせるかが、やわらかい思考力をはぐくむカギ子どもはみんな、「やりたがり」で「知りたがり」です。いろんなことに興味を持って、実際にやってみる。そうした経験を積み重ねて、成長していきます。どうしたらたくさんの経験をさせてあげられて、子どもに本来そなわる思考力や発想力を伸ばしてあげられるかは、周りの大人の関わり方や環境、道具によっても変わると考えています。じつは、私たちが提供しているあそび道具は、遊び方がわかりにくいと言われることも多くて(笑)。それは、あえてあそびが限定されないよう、広い振れ幅のあるものを選んでいるからなんです。たとえば、「カラーステップ」というあそび道具。ぱっと見だけでは、どうやって遊ぶの? と首をかしげちゃいますよね。これは、いちばん低い棒を1とすると、2番目に低い棒はその倍、3番目の棒は3倍、そしていちばん高い棒は5倍の比率になっているブロックです。カラフルな積み木のように見えるので、子どもを自然とあそびに引き込んでくれる優れたデザインです。手のひらで握った感触や重みで、「1」の棒は「5」の棒より「小さい」「短い」「軽い」と、五感の体験をとおして学んでいくことができます。 実際に積んでみると、5種類に色分けされていることで、「2」の棒は「1」の棒が2つ分と、視覚からもわかりやすく量を認識することができます。 この経験がゆくゆくは足し算や引き算の理解を助けてくれるのです。 また、付属の木製フレームを使って「大きさ順」「色ごと」に並べる遊びや、「右から2番目の列の、前から3つめの棒の色はなに?」と、位置感覚をやしなう遊び方もできます。 このような自由度が高いあそび道具を、たくさんではなくていいので成長に応じてバランスよく取りそろえてあげることも、子どものやわらかい思考力をはぐくむ一助になるのではないかなと、私たちは思っています。ちなみに、ショップにはあそびのプロのインストラクターがいて、いろんな遊び方のご提案もしています。迷われたら、お気軽に声をかけてみてくださいね。■「男の子」「女の子」と分ける必要なし! ルールもゴールもない自由なあそびを私たちが、ママ・パパにお伝えしたいのが、「あそびは自由」ということです。たとえば、男の子はブロックやミニカー、女の子はお人形…というイメージがなんとなくあると思います。でも、乳幼児期のあそびに性別は関係ありません。お人形遊びは、情緒の発達を助けたり、小さい子への接し方を自然に学べますし、ブロックは遊びながら空間認識力やモノを構成していく力をやしなえます。これらは、男女問わず伸ばしてあげたい力です。だから、あそび道具も性別は気にせず、子どもが自分から遊びたいと思えるもの、興味を持ちそうなものを選んであげてほしいな、と思います。最近ボーネルンドで男女問わず人気のアイテムが、正方形や三角形などさまざまな形のピースを自由にくっつけて遊ぶ新感覚のブロック「マグ・フォーマー」です。 マグ・フォーマーの面白さは、直感で作品がつくれるところ。子どもって、手を動かしながら頭のなかではもう次のアイディアが浮かんでいたりします。つくりながら、ここはやり直したいな、と思ったら、すぐにはずせて、またすぐにくっつけられる。頭のなかで描いていることに手元が追いつく、そのスピード感が好評なんです。ピースの色が片面ずつ違うので、配色を考えながら遊んでいる子も多いですよ。また、ご両親はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんも楽しんでくださっているとの話も聞きます。性別や世代も超えて遊べて、図形への理解も深められる。まさに「多様なあそびができる道具」なんです。こういったブロック遊びも含めて、この道具ではこれをつくる、こういうあそびをするもの、といったルールはありません。子どもが迷ったり困ったりしている姿を見ると、つい、こういうのをつくってみたら? と大人が見本を示すことがあるかもしれません。私も3人の子を育てるなかで、先回りしたくなるシーンがよくあります。でも、子どもにとっては自分で試行錯誤する課程がとても大切。とくに、あそびは自由なものですから、ルールやゴール、答えを設定せずに見守ってあげられるのが理想です。これがなかなか難しいのですが(笑)、私も「先回りしない!」と自分自身に言い聞かせながら、子どもとの日々を過ごしています。■将来、子どもたちに求められる「力」も、あそびのなかではぐくまれるいま、日本の子どもの教育環境が変わりつつあります。これまでは、先生の話を聞いて知識を得るスタイルの授業がほとんどでしたが、ディスカッションやプレゼンテーションなどを授業に取り入れる学校も増えてきました。自らが考え、インプットだけでなくアウトプットができる子を育てよう、という流れです。実際2020年の大学入試からは、マーク式だけでなく記述式のテストの導入も検討されています。つまり、これからの子どもたちには、行動力や発想力、応用力、問題解決力、そしてコミュニケーション力といった、ペーパーテストだけでははかれない力がより求められるようになってきます。これらの力は幼いころにあそびを通して身に着けていけるものです。あそび道具は、あくまでも子どもたちの豊かなあそび体験の一助となるツールのひとつ。それをどう使って、どう体験につなげていくかを広く伝えていくことで、子どもはもちろん、ママ・パパの子育てを少しでもお手伝いできれば、と思っています。<新居さんレコメンド!>語彙が増え、会話を楽しめるようになってくる4歳くらいからのお子さんにおすすめなのが、「テルミー・ザ・ピクチャー」です。これは、子どもたちが対面となって、ひとりが見本カードを見ながら、どこに、どんな人物や動物がいるかを言葉で伝え、もうひとりがそのヒントを聞きながらボードにマグネットを配置していく、いわゆる絵を使った伝言ゲームのようなものです。対話をしながらコミュニケーション力をはぐくむ新しいタイプのあそび道具として、私も注目しています。文:コミヤカホル
2017年03月14日ハロー!裏方さん~子どもの笑顔をつくる達人たち~子どもの暮らしを彩るモノ・コトづくりに愛をもって携わる達人に、その舞台裏を余すところなく語っていただく本連載。1回目は子どもの「あそび」にかかわる事業を展開する企業、ボーネルンドにおじゃましました。<お話をうかがった達人さん>林 耕介さん 株式会社ボーネルンド 企画部デザイン室部長。あそび場の企画・設計・デザイン、設計デザインチームのマネジメントを行う。6歳と2歳の男の子のパパ。<ボーネルンドってどんな企業?>1977年創業。あそび場の環境づくりからはじまり、あそび道具の輸入・開発・販売、親子の室内遊び場キドキドの開発・運営など、子どもの「あそび」を豊かにする事業を展開。これまでに手掛けた施設は35,000件以上。ショップは全国に89店舗(2017現在)。ボーネルンド ■自発的な「あそび」を通して、こころと頭、からだの成長のサポートをしたい子どもの健やかな成長に欠かせないことはなんでしょう。食べること、寝ること。そして「あそび」であると、私たちは考えています。あそびにはさまざまな要素がつまっています。たとえば、砂で山をつくるとき。ある程度までは積み上げられるけど、途中で崩れてしまう。では、水を使うとどうなる? 子どもは上手に山をつくろうといろいろ試したり、工夫したりしますよね。このように、子どもはあそびを通して、こころと頭、からだを使ってあらゆることを学んでいます。そんなあそびを、子どもたちが安心して、自由にできる環境を整えるのが私たちの仕事です。私たちがもうひとつ、大切にしていることがあります。それが、「あそび」とは受け身ではなく、子ども自らが「やりたい!」と思えるものであること。テレビゲームやビデオ鑑賞といったいわゆる「娯楽」は、一時的な楽しさであり、受動的なものだと考えています。一方の「あそび」は、子どもが普段から能動的に行い、どんどん蓄積されていくものです。先の砂遊びの例でいえば、失敗をもとに、崩れない高さにしたり、水の量を調整したり。そうやって遊ぶごとに高度になり、経験として蓄積されていくものを「あそび」、ととらえています。現代の子どもたちは、社会環境の変化から、自由にのびのびと遊ぶことが少なくなっていると感じています。公園一つとっても、その数自体は減っていないのですが、維持費や安全性の問題から遊具が撤去されたり、地域の繋がりが希薄になったりといった理由からあそびを楽しむための要素が失われています。子どもが遊びたいと思っても、相手がおらず遊具もない閑散とした場所ばかりになっているのです。だからこそこころ・頭・からだを使う本物のあそびをもっと体験してほしくて、あそび場づくりに注力しています。■北欧のすすんだ子育て環境を、日本にもボーネルンドというと、玩具ショップのイメージがあるかもしれませんが、じつは屋外の「あそび場」づくりからはじまっているんです。今から40年ほど前、仕事でデンマークを訪れていた創業者は、安全性が高く、カラフルな遊具が設置されているデンマークの公園を見て、当時の日本との落差に気づきました。デンマークでは当時から、「未来を担う子どもたちを社会全体で育てよう、そのために重要なのはあそびだ」という価値観が共有されていました。そのためあそびを研究することもすすんでいました。例えば公園の遊具の色は子どもたちのクレヨンで減っている色、つまり子どもたちが認識しやすい色を使うなどです。そんな北欧のあそびの文化が日本の子どもたちにも必要だ、との想いからボーネルンドが設立され、あそび場づくりがスタートします。2002年には福岡県・北九州市で室内のあそび場「KID-O-KID(キドキド)」をつくったのを皮切りに、屋外だけでなく屋内にもあそび場づくりのフィールドが広がり、これまで35,000件以上のあそび場づくりに携わってきました。想いがかたちになった、福島県での取り組み近年の取り組みのなかでとくに印象に残っているのが、2011年に福島県・郡山市につくった「ペップキッズこおりやま」です。東日本大震災後、福島の子どもたちは原発事故の影響で外で遊べない状況が続いていました。「遊ばないとお腹も減らず、夜も眠くなりにくい。このままでは子どもを健やかに育てるのは難しい。なんとか遊び場を作ってほしい。」そんな現地の方々の強い要望をいただいたのです。被災地の子どもたちの力になりたい。そんな想いでボーネルンドがもつノウハウのすべてを結集させ、外でできるはずだった砂遊びや水遊びなども含め、あらゆるあそびが室内でできる施設をつくったんです。ちょうど冬場のオープンだったので、室内でも湿った砂場に裸足で立っていると、かなり足元はひんやりするんです。そんななか、子どもたちが夢中で(長い時間)遊んでくれているのを目の当たりにしたときは、遊びたくても遊べない時間/現状を過ごしている子どもたちの声なき声を聞いたようで、こみあげるものがありました。 ■ガラスに絵の具、塗ったことある? 子どもの「自由」を引き出す、こだわりのあそび場づくりあそび場づくりでは、安全な設備で、安心して遊べることはもちろん、子ども相手だからと妥協しない、そして子どもの自由な発想をさまたげないことを念頭においています。たとえば、あそび場の壁に描いてある動物などのモチーフには、あえて性格や感情、年齢を想起させるようなキャラ付けをしていません。ある子のあそびでは友だちとして、別の子にとっては戦う相手として動物が登場する。そんなふうに、子どもが自由に想像できる余地を残しているんです。また、大阪府にある天王寺公園を大幅にリニューアルした「プレイヴィル天王寺公園」では、子どもたちが普段の生活の中でなかなか体験できないあそびを提案しよう! をテーマに新しい試みにもチャレンジしました。そのひとつが「表現あそび」です。室内施設には、ガラス一面に絵具やクレヨンで絵を描けるゾーンや、子どものからだの輪郭をなぞった等身大塗り絵を楽しんだり、様々なものづくりを行うワークショップスペースを設けました。もちろん、なにを、どんなふうに描いてもつくってもOK。子どもひとりひとりが、自由に表現していい場です。どれも普段はなかなかできない、むしろ家でされたら困るなあと思うようなことだったりします(笑)。だからこそ、面白い。大人のほうが夢中になっていることもありますよ。あそびのきっかけになる種はまいても、子どもの自由な発想、考える力はじゃましない。子どもが相手だからこそ妥協せず、とことんこだわったあそび環境づくりを目指しています。■やっぱり、ママ・パパにはかなわない!ボーネルンドはあそびの専門家集団です。日本はもちろん、海外の子どもの文化にも実際に触れ、各国の玩具メーカー、教育者や医療従事者、そして実際に遊びに来る子どもたちの反応、親の声など、全方位で情報を集めて、よりよいあそび環境づくりにつなげています。それでも、やっぱりママ・パパにはかなわないなあと思うこともあります。子どもだけでももちろんとても楽しそうですが、特に乳幼児期の子どもたちはあそびに親が加わった瞬間、子どもの表情がいっそう明るくなるのを何度も見てきました。ママ・パパが童心にかえって遊んでくれるのって、子どもにとってはすごくうれしいんでしょうね。ときには親も一緒になってめいっぱい遊ぶ。それが子どもたちの笑顔を最大限に引き出す一押しになるんだなと、実感しています。子どもが“のびのびと、自由に、とことん遊ぶ”ことができれば、それがいちばん!きっと子どもはますます生き生きとし、自ら成長していきます。 じつはやりたいこと、提案したいあそびはまだたくさんあるんです。ママ・パパの声を聞きながら、子どもがよりあそびにのめりこめるあそび環境、“やってみたい”を引き出すあそび環境をつくっていきたいと思っています。毎日が子どもとの真剣勝負です。<林さんレコメンド!>小さい子がいるママには、室内のあそび場「トット・ガーデン」が一押しです。乳幼児期ならではの、こころ・頭・からだを使うあそびをたっぷり集めました。周囲を気にすることなく、親子でのびのび過ごせるような環境をつくりました。子どもはもちろん、ママにとってもほっと一息つけるような場になるとうれしいです。トット・ガーデンについてもっと知りたい方はこちらから。 取材/文:コミヤカホル
2017年03月03日SHISEIDO THE GINZAスプリングパーティー「美と、花あそび。2017」開催概要2017年3月18日(土)、資生堂花椿ホール(東京都中央区)において、女性限定のイベント「美と、花あそび。2017」が開催される。同イベントは、今回で4回目の開催となり、2017年は、SUPPOSE DESIGN OFFICE(サポーズデザインオフィス)の協力を得て、「儚く美しく移ろう“shower of blossom room”での光の体験」をテーマに展開。春から本格化する紫外線ケアについてのコーナーや、SHISEIDO THE GINZAによるビューティー体験なども楽しむことができる。資生堂パーラーからは、春にふさわしいカクテルやフレーバーティーなどが提供され、お土産には、マキアージュ ウォータリールージュが用意されている。ビューティー、アート、フード、様々な角度から春を味わうことができるイベントだ。「美と、花あそび。2017」への申し込み方法「美と、花あそび。2017」は、2017年3月18日(土)13:30からと17:30からの2回開催される。各回所要時間は120分程度で、1回あたりの定員数は150名。参加費用は3,500円(税込み)。参加費用には、マキアージュ ウォータリールージュ2,484円(税込み)の引換券が含まれる。2017年2月27日(月)から、電話での受付けがスタート。受付時間は(3/15および土日祝を除く)10:00から18:00までとなっている。詳細はSHISEIDO THE GINZAホームページを確認のこと。電話:090-2555-7257/090-7844-3459(イベント受付専用)(画像はSHISEIDO THE GINZAホームページより)【参考】※SHISEIDO THE GINZAホームページ
2017年03月03日京都のショコラティエが集まるチョコレートフェスティバル「京ショコラあそび」が2017年1月18日(水)に開催される。京都のショコラティエとともに未来に続く京のチョコレート文化を発信すべく、2017年に誕生するチョコレートフェスティバル「京ショコラあそび」。第1回のテーマは、歌舞伎発祥の地、京都ならではの「こけら落とし」。5人のショコラティエによる「ハイカカオ×おやつスイーツ」をお題としたその日限りのスイーツを、京都の日本酒やワインなどのドリンクと共に味わえる。「京都北山マールブランシュ」のシェフ、南尚貴が提供するのはチョコレートパイ。だれもが小さな頃、口にしたことがあろう「チョコパイ」をフランスの伝統菓子である「フォレノワール」というケーキと組み合わせてアレンジ。チョコレート生地にサワーチェリーのキルシュ漬けとバタークリームをはさんだスイーツに仕上げている。一方で、京都祇園のショコラトリーマールブランシュ加加阿365のグランシェフ、藤田浩司がこのフェスティバルのために開発したのはカカオコロッケだ。お肉屋さんの揚げたてサクサクのコロッケを、ワインと相性のいい大人の贅沢なコロッケに。マッシュしたポテトにビーントゥカカオマスとコーンビーフをあわせた意外な組み合わせはここだけでしか味わえない。そのほか、京都・福知山に店舗を構える「洋菓子マウンテン」水野直己によるカカオオムレット、パティスリーカフェ「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」のオーナー、垣本晃宏が作る「食べるショコラドリンク」など、「京ショコラあそび」のために開発された上品な新感覚のチョコレートスイーツが揃う。会場に選ばれたのは創業明治3年の料理旅館「鮒鶴 京都鴨川リゾート」。鴨川のせせらぎが聞こえる風情漂うその場所で、ギタリストの演奏とともにチョコレートを堪能できる。【開催概要】「京ショコラあそび」開催日:2017年1月18日(水)住所:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町180参加費:5,000円 ※100名限定。※現在チケットは「京ショコラ遊び」専用Facebookにて発売中。チケットにはショコラデザート5種類、フリードリンク(アルコールあり)が含まれる。■イベント参加ショコラティエ・垣本晃宏(丸太町「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」オーナー)・津田励祐(御池「grains de vanille」オーナー)・水野直己(福知山「洋菓子マウンテン」オーナー)・藤田浩司(祇園「マールブランシュショコラトリー加加阿365」グランシェフ)・南尚貴(北山「洋菓子店京都北山マールブランシュ」シェフ)【問い合わせ先】京ショコラあそび実行委員会TEL:075-278-7177
2017年01月14日文化服装学院の文化祭「游於藝(げいにあそぶ)」が、2016年11月3日(木)から5日(土)まで開催される。文化祭中は、図書館の一般開放や特別展示、ワークショップなどを行っており、注目イベントが目白押し。ファッションプレスでは、いくつかのトピックをピックアップして紹介する。文化祭のメイン、毎年2万人の来場者を誇るファッションショー文化祭のメインとなるのは、毎年2万人の来場者を誇るファッションショーだ。2016年は「KIZASU きざす」をテーマに、9つのシーンを設けてショーを披露する。詳細記事はこちら>> 「文化服装学院の16年ファッションショー、文化祭「游於藝」で開催」約33万冊の本が揃う図書館が一般開放に!図書館には、貴重書籍を含めて約33万冊の本を用意。フロア内には11万冊の本がずらりと並んでいる。まず、入口右側にはファッション雑誌のコーナーがある。海外と日本のものをあわせて約1000タイトル近くが並び、過去に刊行されたものもアーカイブ資料として揃う。奥には、デザイナーの自伝やこれまでの作品写真を揃えるデザイナー書架、デザンインスピレーションとなる書籍をセレクトしたビジュアルブックスコーナーなども設置。ここだけでしか出会えない本も多い。また、文化祭期間中は「メンズ古今東西」と題した資料展示を実施。雑誌『ポパイ』が創刊40周年、『メンズノンノ』が創刊30周年など、多くの雑誌が節目を迎えるこの年にふさわしい題材だ。中世から近世にかけては、17~19世紀のヨーロッパ各国や日本で発行された貴重資料を紹介。西洋の軍服や武士和装についての書籍が揃っている。一方、近現代のものについては、海外や日本のメンズファッション誌が展示されており、こちらは実際に手に取って見ることができる。世界でも珍しい資料が揃う文化学園服飾博物館文化学園服飾博物館では、“「衣」を通して世界の文化を知る”をテーマに日本だけでなく、アジアやヨーロッパの様々な衣服や染織物を公開している。また、同館の展示に加えて所蔵品を国内外の美術館・博物館に貸し出すなど、「衣」を通した文化交流にも取り組んでいる。なお、1年を通して世界を網羅できるよう、年間で約4回の展示替えが行われる。現在は「日本人と洋服の150年」展を開催中。江戸時代、西洋文化の影響を受けだしたころの和服や、鹿鳴館時代に登場したバッスルスタイルの貴重なドレスなどが展示される。また、仕立ての教本などの歴史書籍も紹介され、その時代日本人が抱いていた洋服への向き合い方の変遷も追える。昭和後期になると、日本人デザイナー海外進出の先駆けとなったケンゾー(KENZO)はもちろん、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)らが登場する。そのほか、本展ではパリコレクションデビュー前のコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)デザイナー川久保玲の作品も公開されている。文化学園ファッションリソースセンター文化学園ファッションリソースセンターは文化学園大学と文化服装学院の付属機関として1999年に開設。センター内は資料室と企画室の2部門で構成。資料室はテキスタイル・映像・コスチュームの3つに分かれている。文化祭期間中は、各資料室を公開すると同時に学生作品展示販売&ワークショップ「Studio Oeuf 2016」が開催される。テキスタイル資料室は“布地の図書館”。8,000点ほどの生地を取り揃えている。生地見本は、これまでコレクションに実際使用された履歴や産地で分別してデータ保管されいる。これら資料は、色柄のイメージからほしいものを検索して実際に手に取ることが可能だ。また、素材の特徴なども詳細に明記されているので、同時に各生地の特性なども把握することができる。70年余り服飾関連資料を蓄積したコスチューム資料室は、日本唯一のスペース。各時代のアイテムをジャケット、ワンピース、フォーマルといったカテゴリーに分け、時代の流れを追うような形で資料を保管している。また、歴代「装苑賞」受賞作品もここに存在する。そのほか1960年代のシャネル(CHANEL)スーツやバーバリー(BURBERRY)初期のトレンチコートなど貴重資料も揃うため、企業からの来訪者なども多くいるという。映像資料室では、パリコレクションなどファッションを中心とした映像資料を保有している。1946年以降の約15万枚の写真のほか、過去のコレクション映像も実際に見ることができる。F館の地下1階で行われている学生作品展示販売&ワークショップ「Studio Oeuf 2016」では色とりどりの雑貨が販売されている。自由な発想に満ちたデザインは、暮らしに彩りを添えてくれそうだ。Ⅱ部ファッションショー「△+□=○ みんなのさんすう」それぞれの個性が際立つⅡ部(夜間部)のファッションショー。テーマは「△+□=○ みんなのさんすう」。Ⅰ部のファッションショーより規模は小さいものの、音楽や照明などの演出を全て学生が手掛けるという点は同じ。合計100体を超えるルックが登場するランウェイはポップから、ストリート、クラシック、エレガントまで多様なムードに移り変わり、全員の個性をプラスしていくことで観客を楽しませる。学生たちのクリエーションを肌で感じられる展示それぞれの館内では、各科に分かれて学生たちが自分たちのクリエーションを発表している。例えば、D館地下1階にあるコンピューターニット実習室のニットデザイン科の生徒たちによる展示。ここでは実際に授業で用いている機械を使って製作したバッグやポケットティッシュケースなどを景品とした、くじ引きを行っている。なお、これら機械は実際に工場でも使われているもの。同校ではプロが用いている機械すべて揃え、より実践的な授業ができるように設備が整えられている。開催概要文化服装学院 文化祭「游於藝(げいにあそぶ)」開催日:2016年11月3日(木)~5日(土)場所:文化服装学院住所:東京都渋谷区代々木3-22-1
2016年11月06日たっぷり遊ぶには時間も体力も足りない、絵本を読んであげる気力もない…。一緒に遊ぼうにもマンネリ化してしまったというママも多いのでは。そんなママにオススメしたいのが「おまじないあそび」。気軽にできるだけでなく、ママと子どもの距離が近くなり絆がグッと深まります。■おまじないが子どもの興味関心を倍増させる!おまじないは、神秘の力を借りて思いや願いを叶えようとするもの。漢字で書くと「お呪い」で、なんだかとってもおどろおどろしいけれど、「痛いの痛いのとんでいけ!」もおまじないの一つ。こういった願掛けを母子で共有するのです。実はこれ、子どもの成長を促し、母子の信頼関係まで強化してくれる、最強のコミュニケーションツールなのです。■おまじない遊びで見えた子どもたちの変化実際におまじないで遊ぶと、どんな変化がもたらされるのか…。実際に楽しんでいるママたちに聞いてみました。「世界各国のおまじないを2人で調べては、実践しました。生まれ年の硬貨に願いをかけ、それをお守りとして持ち歩いたり、散歩がてら四葉のクローバーを探し、家族の幸せを願って押し花にしたり。それがきっかけとなって外国に興味を持ったり、お金をまじまじ見るようになったり、積極的に自然と触れ合うようになったり…。何気ない日常にもあちこち発見があり、会話も弾むようになりました」(30代後半)「義母が骨折した際、『早くよくなりますように』と満月に願掛け。それ以来、何かあるごとにこれをやるように。私が体調を崩したときもメソメソせず、『ママ、満月にお願いするから大丈夫!』と。信じる力が養われて、強くなったかな」(30代後半)「子どもと2人、夫の仕事がうまくいくようこっそりおまじない。それからというもの『あのことはパパには絶対、内緒だよ!』と。秘密ができると心がグッと近くなるというか、前にも増して、わが子と親密になった気がします」(40代前半)おまじないあそびは、単なる願掛けにあらず。誰かを思うやさしさが育まれたり、想像力が豊かになったり…。さまざまな要素がギュッと詰め込まれた情操教育なのです。■子どもにかけよう! オリジナルの魔法おまじない遊びはとってもクリエイティブ。ママのオリジナルで子どものやる気スイッチをONにしたり、子どもに創作させるのがおもしろいものです。「公園にあるお気に入りの木に2人してしがみついて、子どもが考案した謎の呪文を唱えて遊んでます。『もっと変なの作ろう!』と、まだまだやる気満々!」(30代前半)「子どもがその気になれなかったり怖気づいちゃったとき、私考案のおまじないで背中を押してあげることも。それらしい言葉をつぶやきながら、ギュッギュッギュッと3回抱きしめるだけ。かなり効果あります」(20代後半)このように、ママと子どもの愛情確認。それが、おまじないあそびです。特に、小さいころはママにべったりだった子どもも、ある程度大きくなると、おとなしく一緒に遊ぶのはなかなか難しい話。何をやるにも体力勝負になってくるし、知恵もついてくるので昔と同じという訳にはいかず、本気で関わらなければいけません。ママは家事で忙しく、子どもはテレビを観たりオモチャでひとり遊び。手が離れてラクになるとはいえ、せっかく子どもといるのに、関わりが薄くなるのはなんだかもったいない気もします。そうなると自然に、母子バラバラの時間が増えてしまうのです。そんな時はこのおまじない遊びで家族の時間を作ってみてはいかがでしょうか。
2016年09月30日東京・銀座の資生堂花椿ホールにて3月19日、女性限定のスプリングパーティー「美と、花あそび。2016」が開催される。第3回目を迎える今回のテーマは“はかなさ”。国内外で活躍するフラワーデザイナーのMassa Nakagawaらを起用し、桜の持つはかない美しさをフラワーアレンジメントとライブで表現する。アーティストの松尾高弘は、桜の花びらが流れる小川を表現したインタラクティブな光のインスタレーションと桜吹雪の舞うフォトスポットを制作。写真作家の濱田祐史と映像作家の北上伸江は、最新のAR技術を用いて桜の花が持つはかなさを新たな体験とともに演出する。また、ヘア&メーキャップアーティストによるタッチアップコーナーや、3月21日発売の化粧品をひと足先に試せるコーナーも設置。桜の花が咲く頃には本格化している紫外線ケアに関するクイズも行われる。その他、資生堂パーラーによるお花見にぴったりのカクテルやフレーバーティー、見た目も華やかなスイーツやフィンガーフードも提供される予定だ。定員は各回150名。なお、会場は前日の3月18日に1日限定で一般公開を予定しており、桜のアート作品はその際に誰でも無料で見ることができるようになっている。【イベント情報】「美と、花あそび。2016」会場:資生堂花椿ホール住所:東京都中央区銀座7-5-5 資生堂ビル3階会期:3月19日時間:13:30~、17:30~(各回約120分)料金:税込3,500円※申込は電話にて3月1日より受付、定員になり次第終了(詳細は資生堂オフィシャルサイト: にて)※「マキアージュ デュアルカラールージュ」(税込2,700円の引換券も込み)
2016年02月29日ボーネルンドはこのほど、親子のための室内あそび場「キドキド」の2014年の年間来場者数が、約243万人に達したことを公表した。○「あそび」を科学的に考え開発同社は、子どもの健全な成長に寄与することを目的に、教育玩具の輸入・開発・販売、あそび環境開発を行っている。同施設は、子どもの"こころ・頭・からだ"のバランスがとれた発育をサポートし、運動やあそびを楽しめるという屋内あそび場で、現在全国21カ所で展開している。同施設は、運動大国デンマークの体育理論に基づいて開発した同社オリジナルの遊具を中心に、子どもたちが発達段階に応じた多様なあそびを楽しめるよう、設計。通常保育と比較して歩数が約1.5倍、跳ねる・転がるなどの動きの多様性は約2倍という高い運動効果があるという。同施設の2014年年間来場者数は約243万人に到達。前年の約227万人を上回り、2004年の運営開始以来最多の来場者数となった。同施設は、子どもが存分に体を動かして遊べるほか、子どもと保護者があそびを出発点に気軽に集い・交流し・相談できる場だという。また、同社は、同施設の展開を通じて、子育て支援の充実に取り組んでおり、2015年は、3店舗の新規出店を計画している。
2015年01月14日ボーネルンドは、東京都八王子市に開業する「セレオ八王子」に、10月25日、親子向け屋内複合遊戯施設「ボーネルンドあそびのせかいセレオ八王子店」をオープンする。「ボーネルンドあそびのせかい」は室内あそび場「キドキド」と、世界のあそび道具を提案販売する「ボーネルンドショップ」を合体させた複合施設となっている。「キドキド」では、6カ月~12歳の子どもの“こころ・頭・からだ”のバランスがとれた発育をサポートしている。このほどオープンする八王子店は、キドキド既存店の平均面積180坪を大きく上回る、250坪の敷地面積。サイバーホイールやエアトラック、ボールプールといった、身体を思いきり動かして楽しむ遊具がある。また、じっくりと遊びに取り組むコーナーも大幅に拡充させた。また、ボーネルンドショップでは家庭での利用はもちろん、ギフトにも適した世界のあそび道具約3,000種類をそろえた。多摩エリアを代表する大型店舗として展開していくという。さらに、八王子市の子育て支援施設「親子つどいの広場」の一つ「ゆめきっず」を、キドキドと隣接の施設として運営する。3歳未満の子どもを連れた八王子市民(市に事前登録が必要)は、キドキドを無料で利用可能。利用料金は子ども1人600円(30分)、以降100円(10分ごと)、大人1人300円(利用時間不問)。保護者同伴での利用が必要。会員特別料金や回数券、フリーパス、団体割引などの料金プランもあり。八王子市民で事前登録している3歳未満の子どもと保護者につきキドキド利用が1時間半無料。時間はボーネルンドショップ10時~21時。キドキド10時~19時(受付18時30分まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日おなじみ洋菓子に和のエッセンスを取り入れたお菓子ブランドWa・Bi・Saより、4月20日(金)、夏季限定の和の涼菓子がモチーフのフルーツゼリー「みずあそび」がWa・Bi・Saの全店、及びオンラインショップで発売される。「葛きり」に「あんみつ」…日本の夏を演出する、定番和菓子をモチーフに。底に忍ばせたとろりとしたフルーツソースを、なめらかな果汁ゼリーと絡めていただく、大きくカットされた果肉も嬉しい、目にも涼やかなフルーツゼリーだ。和をイメージした人気のフルーツ3種「甘夏」「白桃」「青りんご」のバリエーションが楽しめる。フルーツそのものを食べるようにみずみずしく、のどを潤す優しい味わい。暑さ和らぐ、涼しげな水面に浮かぶ水風船のデザインにも注目を。5本入り(甘夏1本、白桃・青りんご各2本)で2,100円と、8本入り(甘夏2本、白桃・青りんご各3本)で3,150円。単品394円(店舗販売のみ)での販売もある。8月中旬まで発売予定。お問い合わせ:Wa・Bi・Sa お客様相談窓口 tel.0120-033-340
2012年04月20日ベビーから小・中学生まで、子どもが心ワクワクさせるような遊びを提供する総合児童センター、「こどもの城」。冬休みの1月3~9日は特別期間として10:00~17:30まで開館(1月3日のみ12:30開館)、「冬休みあそんでゲンキに!みんなでエンジョイ!こどもの城」プログラムを展開する。テーマは“日本のお正月”。3階のプレイホールと1階ピロティでは「~新春あそびのお年玉2010~めざせ!あそびの龍人(たつじん)~」と題し、こまやべいごま、三つ馬、かるた、めんこ、おはじきといった昔懐かしい遊びを提供。1月4日には、正面玄関にて“こま名人”のこまのたけちゃんによるパフォーマンスも行われる。4階音楽ロビーでは、和太鼓と箏、三味線にチャレンジできる「日本の楽器やってみよう」を開催。スタッフの指導のもと、ふだん見慣れない楽器を奏で、音色を楽しむチャンス。幼児から参加できるというのも魅力だ。また、1月8日には、こどもの城和太鼓グループによる演奏会、「ひびけ!めでたいこ!」も正面玄関で開かれる。3階の造形スタジオも、この時期はお正月一色に。小学2年生までなら親子で「お正月辰パックン」を、小学3年生以上は「お正月辰かぶり」作りに挑戦。いずれも和紙を使った制作物で、「お正月辰パックン」は手袋のような形状で手にはめて遊べるようになっており、「お正月辰かぶり」は凧のような形ながらかぶって遊ぶことができるなど、作るだけでなく遊べるのが特徴だ。お正月という絶好の機会、日本の古き良き伝統と文化に親しみに、家族みんなで出かけてみては?「冬休みあそんでゲンキに!みんなでエンジョイ!こどもの城」場所:東京都渋谷区神宮前5-53-1料金:入館料大人¥500、子ども¥400(3歳以上18歳未満)開館時間:10:00~17:30(1月3日は12:30~。入館は17:00まで)お問い合わせ:03-3797-5666取材/村上早苗
2011年12月22日無印良品は2009年11月より、デンマークの玩具メーカー「レゴ社」とコラボレーションした「紙とあそぶレゴ®ブロック」を店舗限定で展開中。今回、既存6アイテムに加え、2011年10月上旬あらたに4アイテムを発売する。「紙とあそぶレゴ®ブロック」は、紙とレゴ®ブロックを自由に組み合わせて、別売の「レゴ®ブロック穴パンチ」を使い、子どもの自由な想像力をはたらかせながら楽しく工作することができる。 対象年齢はいずれも6歳以上だが、今回発売する4アイテムは既存アイテムに比べ、より少ない工程で比較的簡単に工作できるようなコンセプトで開発している。型紙に描かれた色のついたイラストに沿って切り抜き、穴を開け、組み立てるという工程で作品が完成するので、小さな子どもでも楽しめる作りになっている。紙とあそぶレゴブロック・はじめてセット内容:レゴブロック64ピース・紙8枚価格:¥1,500紙とあそぶレゴブロック・いきもの・のりもの内容:レゴブロック196ピース・紙12枚価格:¥1,900紙とあそぶレゴ・うごく内容:レゴブロック109ピース・紙9枚価格:¥1,900紙とあそぶレゴブロック・クリスマス・パーティー内容:レゴブロック120ピース・紙12枚価格:¥1,900発売:10月上旬発売プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年09月29日