大倉忠義主演「知ってるワイフ」の2話が1月14日放送。タイムワープして妻が“入れ替わった”元春だが、出勤してから子どもを失ったことに気づき、再会した澪の“本性”に悩む…。本作は、夫婦関係に悩む主人公がタイムワープで妻を入れ替えたことにより、“本当に大切なことは何なのか”を模索するというストーリー。“恐妻”剣崎澪から怒鳴られまくり、肩身の狭い毎日を過ごすなかタイムワープ、過去に戻って人生をやり直そうとする結婚5年目、2児の父親の銀行員・剣崎元春を大倉さんが演じ、元春に落とし物を届けてもらったことから後に結婚、“恐妻”と化す澪に広瀬アリス。元春の大学のマドンナ的存在で、両親は日本を代表する大企業・西急グループの社長というお嬢様の沙也佳に瀧本美織。元春と銀行で同期の津山千晴に松下洸平、元春の妹・なぎさに川栄李奈。元春の親友の木田尚希に森田甘路。澪の母・建石久恵に片平なぎさ。元春にタイムワープのきっかけを与える謎の男・小池良治に生瀬勝久。また末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、佐野ひなこ、安藤ニコらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では元春が再び2010年にタイムワープ、今度は沙也佳とコンサートに行き、その帰り道、沙也佳から告白されキスするとまた光に包まれ2020年に戻るが、目覚めると横には沙也佳の姿が。元春の妻は澪から沙也佳に入れ替わる…超豪華な家、高価な家具、専用のゲームスペースに大興奮する元春だが、高級車で出勤しスマホの待ち受けを見て、自分の2人の子どもが“存在しない”ことに気づくという展開に。この展開に「そこでやっと自分の子供のことに気づくんかい」と、1話に続きツッコミが殺到。ショックを受け後悔するが、今回の人生こそ幸せに生きると決意する元春に「基本的に自分のことしか考えとらん」などの声も。一方、元春の勤務する支店に異動してくる澪は、元春が出会った頃の明るい彼女のままで、元春は「本当の澪はどっちなんだ?」と苦悩する…その様にも「何故澪が本来の笑顔の澪じゃなくなったのかも考えて」などの声が寄せられていた。(笠緒)
2021年01月15日それはずばり、、使用しない方がいいからです!当社も8年前までは使用していました。その時は「使用するべきなんだ」という認識のみで取り扱っていました。僕が美容師始めたころから常にそばに合ったものですから、何も疑わずにそのまま使用していました。サロンの先輩の意見やマニュアルなどを見て「温めるという作業により、薬剤の促進効果を与えている。」と思っていました。それが無いと不安で、使用しないとカラーは染まらないのではないか?パーマはかからないのではないか?その疑問にテストする気すら思いつかないくらい、その存在に信頼していました。たとえ、お客様に「暑い!!」と言われようとたとえ、お客様に「染みる!!」と言われようともそれでも仕上がりのためには必要と信じていました。自分の頭を染める時でも、染みても熱くても加温してましたしね(笑)薬剤メニューには「当たり前」になっていたわけですね。でそんなあるとき、そもそも必要ないんじゃないか??となんとなく思ったのです。そう、なんとなくなんです。今思うと、どんなことにも起こりうる事実ですよね。普段当たり前にしていたことが、今思えば必要ないんじゃないか??と気がつかされることってとても多いと思います。で使用をしないことに勇気を出してみた結果。カラーに関しては・お客様の色持ちが良くなった。・色の発色のムラが以前よりなくなった。・髪全体に、「安定して」薬剤浸透が起こってることを実感した。・放置時間は変わらずに発色することに気がついた。結果時短になった。パーマに関して・かかりのムラがなくなった。・ダメージの進行状態が髪全体として安定した。・パーマの持ちが良くなった。・今までよりも時間が短縮された。「暑いや、染みる」などが改善されるのはもちろんですがまさか仕上がりや時間までが短縮されるとは思わなかったです。カラーに関しては・お客様の色持ちが良くなった。・色の発色のムラが以前よりなくなった。・髪全体に、「安定して」薬剤浸透が起こってることを実感した。・放置時間は変わらずに発色することに気がついた。結果時短になった。パーマに関して・かかりのムラがなくなった。・ダメージの進行状態が髪全体として安定した。・パーマの持ちが良くなった。・今までよりも時間が短縮された。いいことばかりじゃないか!!!その結果に対して、それなりに分析しました。頭には地熱があります。空間にも熱があります。その条件を、加温機側の温度に優先させて促進させていくのですが遠赤外線だとかなんだとか言ってみたところでくるくる回ってる機械から放つ熱では、頭の表面ばかりが熱くなり襟足やサイドの箇所はさほど熱がいきわたりません。。手で触れば実感。。頭って、頭の部位による温度の違いって結構あり、その部位によって明るくなりやすかったり、部位ごとの髪質によっても発色の仕方は異なってきます。例えば襟足などは明るくなりにくかったり、こめかみは明るくなりやすかったり表面の髪質は弱かったり、その個所箇所での髪質対応の仕方が異なってきます。表面の毛は傷みやすい 襟足は固くて染まりにくいその条件下で美容師として出来ることとは、その個所の塗り分けをしたり時間差や塗布量でコントロールしていきます。その過程の中で、加温機の存在が「その過程」にプラスされていたと思うのですが、よくよく考えても、先ほど申し上げた個所箇所のコンディションとは反比例していく作用となっているわけです。(それを熟知し加温機を最大限活用されてる加温機スペシャリスト美容師さんには否定発言して申し訳ないっす。)おさらいします。加温機は表面ほど熱が高まり、内側ほど熱は伝わらないということは、表面ほど明るくなり内側ほど暗くなる。表面ほどパーマが良くかかり、内側ほどかかりにくい。この作用で起きている結果としてご来店から1か月後の髪質を見るとよくわかります。色落ちした髪、「表面だけが黄ばんでいて艶を失っている。」街を歩いていてもよく見かけるのですが、表面だけが焼けている方多いですよね?髪質も、ライフスタイルも含めて元々表面は焼けて色落ちしやすいのですが、加温機を使っているとその差はさらに広がりました。パーマに関して言えば、表面だけがパーマ残ってしまってる方いますよね?あの現象も、加温機によって起こりやすいです。一番弱い表面の毛のところに促進作用を行っているわけですから、この結果は当然なわけです。艶が命の表面を一番酷使している状態です。で美容師としてはどうコントロールしていくのか?カラーのチェックの場合表面の色の出方を見ます⇒後頭部の色を見ます⇒襟足の色を見ます。加温機をしていると襟足がまだ暗い(表面は明るくなっている)ことが多いので「襟足が明るくなるまで待ちます。」襟足が明るくなるまで待ってる間、表面は無駄に傷んでいきます。だから、そこを踏まえて「表面は後から塗る」ことがあります。襟足を先に塗って明るくなりかけるまで待つそして表面を後から塗るどうでしょう?明るさはそれなりに統一しますが・・・カラーはある一定の放置時間を置くことによって完全発色を狙います。酸化染毛料とはそういう仕組みで作られています。放置時間の差でカラーの色の持ちが大きく変わってしまいます。簡単に言えば「深く入らない!!」「浅漬け!!」「淡いブルージーンズ!!」そんな感覚です。パーマも同じく襟足がかかるまで待ちますから、表面はスパークしています。表面優先したら襟足がゆるいこと多いはずです。襟足が早く取れてしまってる方・・それです!!しかも、さらに残念なことに、頭皮に薬剤がついているとしたら、頭皮への「薬剤浸透を促進」させていることになります。つむじのあたりが激アツスパークです!!!結論として頭皮の持つ自熱・そのサロンの安定した空調!だからこそbelog chez vousは空調に徹底的にこだわり、二重壁を施し、どこの席でも同じ室内温度になるように設定されています!!薬剤本来の力をシンプルに出させてあげること、それが一番時短になり髪に無駄な負担もかけずデザインも素敵に維持します。これこそが全く無理がなく、電気代もいらず、染みることも、暑くなることもなく、時短にもなり、そして加温機の取り合い(お客様同士数が足りない場合)をすることもないのです。美容師さんに一度聞いてみてください。「どうしてそれを使うのですか???」と、、その美容師さんが「薬剤の促進のためです!」とお応えになっていたら大正解!!!! だからまずいじゃん!!! 私のつむじが~~~!!!と心の中で思ってください。美容業界では賛否両論あるとは思いますがお客様も快適!!結果も良好!!それが一番ですよね^^是非ご参考に!
2021年01月13日大倉忠義主演、広瀬アリスが共演する新木曜劇場「知ってるワイフ」が1月7日放送開始。大倉さん演じる元春と、広瀬さん演じる澪。2人の夫婦げんかに「リアル」の反応が相次ぎ、演技を讃える声がネットにあふれている。原作は「愛の不時着」などで知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送された人気ドラマ。誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描き、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦のあり方に迫っていくファンタジーラブストーリーとなる。大倉さんが演じるのは結婚5年目で2児の父親でもある銀行員の剣崎元春(けんざき・もとはる)。元春は10年前、大学のマドンナ的存在だった沙也佳からコンサートに誘われるも、出かけるために乗ったバスで現在の妻・澪が落とした財布を拾い、彼女の後を追ったことでコンサートには行けず、結果澪と結婚していた。そんな元春の妻・澪を演じるのは広瀬さん。澪はバスで財布を拾ってわざわざ届けてくれた元春に一目惚れ、頼み込んで家庭教師になってもらうなど積極的にアタックをして結婚。2児の母親となるも、家事、育児、仕事に追われる日々を過ごしている。また元春の大学の後輩でチェロを専攻。大学のマドンナ的存在だった江川沙也佳に瀧本美織。元春とは同期の津山千晴に松下洸平。元春の5才違いの妹・なぎさに川栄李奈。元春の大学時代からの親友・木田尚希に森田甘路といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。育児と家事に追われながら、ファミリーレストランでバイトもするなど多忙ななか、母の久恵(片平なぎさ)から呼び出される澪。実家に赴くが久恵は自分が澪を呼び出したことを覚えておらず…これまでも元春に久恵のことを相談しようとしてきたが、話を聞いてもらえない。そんななか無断でゲーム機を買った元春に怒りが“限界突破”…激しい夫婦げんかへと発展してしまう。SNSでは「夫婦喧嘩リアル過ぎて本物の夫婦感」「ありそうだなぁ~って思うようなリアル感」「大倉くんとアリスちゃんの夫婦喧嘩がまさにあるある~」など、元春と澪の夫婦げんかが“リアル”だという反応が相次いでいるほか、澪役の広瀬さんには「アリスちゃんの怒りがリアル」「アリスちゃん迫真の演技でナイス」。澪に“押されまくり”な元春を演じる大倉さんには「大倉くんモンクリ窮鼠に引き続きダメ男役がうまい」「大倉くんのダメダメ男役、大好物」など、2人の演技に絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2021年01月08日大倉忠義が主演、広瀬アリスがヒロインを務める木曜劇場「知ってるワイフ」が本日1月7日(木)よりスタート。初回放送を前に、2人が見どころを語った。本作は、「愛の不時着」でも知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年8月~9月に放送され、有料放送にも関わらず同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得した同名ドラマが原作(視聴者調査会社ニールセンコリア調べ)。誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描き、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦のあり方に迫っていくファンタジーラブストーリーだ。2人は第1話をすでに観たそうで、「特に印象に残っているのは、お互いの不満が爆発してケンカしているシーンですね」と大倉さん。また、順撮りではなかったことに触れつつ、「1話でもシーンによっては終盤に撮影していましたよね。後半戦で体力的にも精神的にも踏ん張りながら撮っていたことも思い出しました」と広瀬さんもふり返る。加えて「私もケンカしているシーンが印象に残っています。今回、いちばん緊張感のあるシーンだと思います」と明かした。大倉さんは、「僕が演じた元春はいい具合に腹が立ちます(笑)。でも、実際にはこういう男性は多いんじゃないかな」と言う。「広瀬さん演じる澪は、タイムスリップの前後でのギャップがすごいと思います。恋人同士の時はかわいらしい子が、結婚して何年もたつと自分を怒鳴ってくる。元春も気遣いができなくなってくるので一方が悪いということではないのですが、奥さんに“おい!”と言われたり、ゴミ出しの日を確認するシーンで“今日だよね?”“は?火曜だろ”と返されたりするのはビビりました。僕は結婚していないのでわからないですが、リアルなやりとりなのかな」と打ち明ける。広瀬さんも「女性陣からは“広瀬、よく言った!”と言っていただけるのではないかなと思っています。最近Twitterで、旦那さんに怒っている主婦の方の投稿を見ているんですが、1話の澪のセリフはまさにその方々を代弁していると思います。放送が始まったら、そんな皆さんの投稿に『知ってるワイフ』の話題もでてくるのかなと楽しみにしています」と、反応にも期待している様子。さらに、「関ジャニ∞さんの曲、やばいです!(笑)。見事に盛り上げていただきました」と広瀬さんが言うと、「ありがとうございます!今回関ジャニ∞で担当させていただけてうれしかったです。ご覧いただく方の気持ちを盛り上げられたらと思います」と大倉さんも手応えを覗かせる。さらに、「ご時世的に家族と過ごす時間が多い中で、距離感やバランスがくずれてくることも多いと思うので、このドラマをご覧いただき“コロナ離婚”が減るといいなと思います(笑)」と大倉さん。「タイムスリップというファンタジーの要素もありながらもリアルな夫婦の心情描写もあるストーリーなので、自分事としてハマっていただけたらなと思います。“タイムスリップしたら、あの子と結婚して…”とか考えて…それはダメだ、ケンカしちゃいますね(笑)。まだまだ緊張感のある毎日が続くと思いますので、深く考えず楽しんでいただければうれしいです」と見どころをコメント。そして広瀬さんは「夫婦のリアルな距離感と問題が1話で描かれていて、そこから過去に戻って物語がスタートします。共感していただきつつ、ファンタジーの要素もあるので、純粋にストーリーを楽しんでいただけたらうれしい」と語っている。1話あらすじ『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。2人の子どももいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。一方、澪もファミリーレストランで働いているが、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。ある日、急な仕事で保育園のお迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。大学時代の親友、木田尚希(森田甘路)が経営する居酒屋に駆け込んだ元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。そんな矢先、商談に出かけた元春は大学時代の後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と再会。食事に行くと、元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。沙也佳は巨大企業・西急グループの令嬢で、マドンナ的存在。当時、元春も憧れを抱いていたが、まさか自分を好きだとは思っていなかった。しかし、思い当たることがある。大学時代に元春は沙也佳からコンサートに誘われたことがあったが、その当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。この財布を落とした女性こそ、高校生の澪だった。結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけとなっていた。あの時、バスを降りなければ…。その後も、相変わらず澪の冷たい態度に辟易しながら、外回りの仕事を終えて公園で一息つく元春。すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。ぶつぶつと何かを呟く小池。“過去に戻ることができる”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。その硬貨が元春の人生を大きく変えることになり――。木曜劇場「知ってるワイフ」は1月7日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回放送15分拡大(text:cinemacafe.net)
2021年01月07日作詞家で作家・なかにし礼さんが23日に心筋梗塞で亡くなったことを受け、歌手の細川たかしが25日、所属事務所を通じてコメントを発表した。細川は、デビュー曲の「心のこり」や、『第24回日本レコード大賞』を受賞した大ヒット曲「北酒場」など、なかにしさんの手掛けた曲を多数歌ってきた。細川は訃報を聞き「また1人昭和の偉人が亡くなってしまい残念でありません。長い間闘病されていたと聞いていたので今は天国でゆっくりとお休み下さいと祈るばかりです」とコメント。また「心のこり」について「『私バカよね おバカさんよね』冒頭の歌詞が余りにインパクトが強く、よくキャンペーンなどで子供に『あっおバカさんが歩いてる』などと言われる程でした。元々タイトルが『私バカよね』でしたがデビュー曲でこのタイトルは可哀想だと先生が『心のこり』と付けてくれたんです」と秘話を明かす。最後に再び「先生本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りしております」と感謝を告げた。なかにしさんは、大学在学中よりシャンソンの訳詩を手掛け、「知りたくないの」(64年)のヒットを機に作詞家となる。その後もヒットメーカーとして活躍を続け「今日でお別れ」(67年)、「心のこり」(75年)、「石狩挽歌」(75年)、「時には娼婦のように」(78年)、「北酒場」(82年)など、約4000曲の作品を生み出した。日本レコード大賞を3回、同作詩賞を2回、ゴールデンアロー賞など、多数の受賞歴を誇る。近年も、氷川きよし「母」(20年)の作詞などを手掛けていた。
2020年12月25日大倉忠義主演、広瀬アリスがヒロインを務める、韓国ドラマを原作としたファンタジーラブストーリー「知ってるワイフ」。この度、本作の主題歌が「関ジャニ∞」の新曲「キミトミタイセカイ」に決定したことが分かった。本作は、夫婦関係に悩む主人公が、“タイムスリップ”という奇跡がきっかけで妻を入れ替えたことにより、“本当に大切なことは何なのか”を模索する物語。銀行融資課に勤め、結婚し2児の父親でもある主人公・剣崎元春を大倉さん、妻・澪を広瀬さんが演じる。本作のために書き下ろされた新曲「キミトミタイセカイ」は、主人公・剣崎元春の思いに寄り添う、切なさにあふれた至極のラブソング。楽曲制作にも携わった大倉さんは「関ジャニ∞が、久しぶりにラブソングを歌います。作家さんとドラマの為に世の中のあらゆる方に刺さる曲を自粛期間中から連絡を取り合い作ってきました」と制作をふり返り、「ドラマは過去に戻りますがこの曲と一緒に明るい未来を照らせたらと思います」と思いを込める。なおこの新曲は、12月10日(木)の「ルパンの娘~愛の物語~」放送終了後に解禁される。「知ってるワイフ」は2021年1月7日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回放送15分拡大(cinemacafe.net)
2020年12月10日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が30日、都内で行われた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(公開中)の大ヒット記念舞台挨拶に、行定勲監督とともに登壇。行定監督から大倉への手紙がサプライズで披露された。新型コロナウイルスから復活後初の公の場となった大倉は、満員の観客を見渡しながら「久しぶりにお客さんの前に立てたことが…いつもライブで1年に1回あるんですけど、今年どうなるんだろうというのがあった。こういう機会があってすごくうれしく思います」と感慨深げにあいさつ。「ご心配をおかけしましたけど、万全な体調で戻りまして」と伝え、MCから「お帰りなさい」と声をかけられると、「ただいまです」と返した。そして、本作について「何回か見たという方がすごく多いと聞きました。『恭一はこうなんじゃないか』とか、『今ヶ瀬はこうなんじゃないか』と皆さんが想像してくださる作品。それだけ奥深い作品に携わらせていただけるようになったんだなと。自分で言うのもなんですけど、代表作になればいいなと思っています」と語った。その後、行定監督から大倉への手紙をMCが代読するというサプライズが。大倉は「え!? やばいやばい。裏じゃダメですか?」と慌て、観客から笑いが起こった。その手紙で、行定監督は「大倉が恭一役を引き受けてくれたところからこの映画は実現の道を歩き出しました。あの頃、岐路に立たされていた君がよく映画出演を決めてくれました。衣装合わせの頃は、太っていたわ、荒んでいるわで、大丈夫かなと心配しつつも、そんな内面を露呈してしまっている正直な君が人間臭くて逆に興味を持ちました。映画を撮り始める前にもっと君とわかり合いたくて、あえて踏み込むことが君を楽にする術だと考え、『荒れてる?』って直球を投げたら、君はどうしようもない顔をして、満面の笑みを浮かべ、『はい』って正直に答えたよね。足の指を骨折していたから情けない気分だったんだろう」と振り返る。続けて、「コンディションが完璧じゃない状態で挑む映画にはもどかしさもあっただろうけど、撮影現場での君は、『はい』『わかりました』『やってみます』の言葉しか口にせず、淡々と役を自分と同化させ、情感に訴える表情をたくさん見せてくれた。一度だけ、走るシーンで『走れません』と情けない声で言ってきたことがあったけど、俺はそこにも大倉の人間味を感じていたよ。むしろ不完全な状況下で演じた恭一だったから人間臭さが出ていたし、そこに大倉忠義の持つ本質がないまぜになって恭一という男のニュアンスを作り出していたのだと思います」とエピソードを交えつつ、大倉の演技を称賛。さらに、「時に感情が抜け落ちたような表情が大人の色気を放っていた俳優・大倉忠義の今後の活躍に期待をせずにいられません。『窮鼠はチーズの夢を見る』は胸を張って代表作と言える作品になりました。大倉忠義という優れた俳優とも本当に良い出会いができた。またみんなが驚くような役を一緒に作りたいと思っています。それまではくれぐれも体には気をつけて。また飯でも行きましょう」と温かい言葉を送った。監督の手紙に感激した表情を見せた大倉は「思い返せばいろいろありましたね。僕らグループもすごいいろいろあったんですよね。今いろいろ思い出しました。運が悪いと言ったらあれですけど、いろいろ重なった時に……骨を折ったのは自分が悪いんですけど(笑)」と回顧。「ありがたいお言葉ですし、この映画を撮り終わってからもいろいろ大変だったなと思いながら、当時を思うと泣きそうになるので、目の前にいる眠そうな記者の方を見ながら耐えていました」と笑いを誘い、「行定さんと出会えたことも大事なご縁ですし、成田(凌)くんともすごく今回は近い役で、なかなかない演技でしたけど、違う作品でまたぜひ共演したいですねって話していて、もちろん行定さんともぜひまたお願いしますという話をしていたので。僕も期待しています」と語った。最後に、大倉は「これでもうちょっと続いて映画の公開は終わっていきますが、僕にとってもそうですし、皆さんにとっても、何かあったときに見返すような作品になってくれたら。何をやっていてもすべてが消費されていく時代ですけど、何か残っていくものに参加できているというこの仕事にすごく誇りを持っているので、皆さんにとっても大事な作品になってくれたらなと願っています」と観客にメッセージ。「また違う形でもお会いできることを楽しみにしています。今日はありがとうございました」と締めくくった。
2020年10月30日関ジャニ∞の大倉忠義10月30日、都内で行われた主演作『窮鼠はチーズの夢を見る』の大ヒット記念舞台挨拶に、メガホンをとった行定勲監督とともに登壇した。仕事復帰後、初めてファンと対面を果たし「ご心配をおかけしましたが、万全の体調に戻りました」と報告。コロナ禍の影響で、ライブ開催の見通しも立たない中で「また、こうやって皆さんにお会いできた」と喜びを示していた。多くの女性から支持を得る水城せとなの同名コミックを映画化。7年ぶりの再会を果たした主人公・大伴恭一(大倉)と、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉(成田凌)の切ない恋愛模様を軸に「人を好きになることの喜びや痛み」を繊細に描き出す。現在までに興収7億円、動員53万人を超えるヒットを記録している。「思い返せばいろいろありました。運が悪いというか、いろいろ重なって…。骨折ったのは自分が悪いんですが、申し訳ない気持ちも。当時を思い出すと、泣きそうになる」と本作のオファーを受けた際の心境を回想する大倉。それでも、「誇りに思っているし、自分で言うのもなんですけど、代表作になれば。本当にいいシーンが詰まっている」と本作への並々ならぬ思いをファンに届けていた。また、行定監督からサプライズで感謝の手紙を送られると、「監督に成田君、本当に良い出会いができた。お二人とも、ぜひ違う作品でもご一緒したい。期待しています」としみじみ。改めて「僕にとっても、ご覧になった皆さんにとっても、大事な作品になってくれれば。また違う形でお会いできるのが楽しみ」と思い入れを語っていた。この日は客席の間隔を空けず“満席”での舞台挨拶が実施され、行定監督は「主演の大倉忠義と一緒に、満席の皆さんの前でご挨拶ができて、本当にありがたい」と感無量の面持ち。「2020年は本当に大変な、忘れられない年。映画が公開でき、皆さんに届いたのが奇跡だと思うので、これからも皆さんの心に残っていただければ、うれしいと思いっております」と話していた。取材・文・写真=内田涼『窮鼠はチーズの夢を見る』全国公開中
2020年10月30日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が30日、都内で行われた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(公開中)の大ヒット記念舞台挨拶に、行定勲監督とともに登壇。新型コロナウイルスから復活後初の公の場で、「ただいまです」とあいさつした。大倉は9月20日夜に倦怠感があり、21日朝に発熱があったためPCR検査を受けた結果、23日に陽性と判明。療養生活を続けて体調が回復し、PCR検査も陰性であることが確認され、今月12日から活動を再開していた。満員の観客の前に立った大倉は、「本当に久しぶりにお客さんの前に立てたことが…いつもライブで1年に1回あるんですけど、今年どうなるんだろうというのがあった。こういう機会があってすごくうれしく思います」と感慨深げにあいさつした。そして、「ご心配をおかけしましたけど、万全な体調で戻りまして。映画館もこれだけ満員で見られるようになったんですよね。ありがとうございます」と笑顔で復活を報告。MCから「お帰りなさい」と声をかけられると、小さな声で「ただいまです」と返し、観客から拍手が送られた。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。大倉は「何回か見たという方がすごく多いと聞きました。『恭一はこうなんじゃないか』とか、『今ヶ瀬はこうなんじゃないか』と皆さんが想像してくださる作品。それだけ奥深い作品に携わらせていただけるようになったんだなと。自分で言うのもなんですけど、代表作になればいいなと思っています」と語った。
2020年10月30日お笑い芸人と動画クリエイターを両立し、“SNSでのお笑い”を確立した第一人者ともいえる丸山礼さん。23歳という若さで、テレビでも活躍する傍ら、YouTubeチャンネル「丸山礼チャンネル」は、約80万人のチャンネル登録者数を誇り、トータルの視聴再生数はなんと1億回超え!自身のファッションブランドを立ち上げ、さらに個性を表現「緊急事態宣言が発令されて、テレビの撮影のほとんどが、自宅からのリモート出演になりました。テレビの現場が、リモートに慣れず四苦八苦している中、私はYouTubeで動画投稿を頻繁にしていたこともあって、新しい撮影のスタイルにもすんなり馴染めました。もっと言えば、スタジオでの収録より、リモートの方が芸風を表現しやすかったので、自分の持ち味を上手く活かせたような気がします。そのおかげもあってか、今ありがたいことにお仕事の幅がどんどん広がっているんです」リモート出演が増えたことで、自宅にいる時間が多くなったと思いますが、不安や寂しさは感じませんでしたか?「全く感じませんでした。ニューヨークにいる友人でYouTuberのkemio君と、毎日電話して、くだらないことを言い合っていたので、それが心の拠り所になりました。それにもともと、ひとり時間を楽しむのが得意なので、自粛中も韓国ドラマをめちゃくちゃ見て、ネタを増やすことができた。好きなことをたくさんインプットできる時間だったし、今そのアウトプットをさまざまな場所で披露しているので、表現の幅がぐーんと広がった良い機会でした。もちろんイベントができなくなって、ファンの方と直接会える機会は減りましたが、その代わりにオンラインでスペシャルミーティングを開催して、生電話したり、新たな繋がりの場を設けることができたのがすごく嬉しかったです。対面しなくても交流は持てるし、自分の個性を表現することもできる。新しい発信方法は増えているので、表現の仕方はもっともっと多様化していくんじゃないかな。だからこれからは、自分を上手に表現できるフィールドを見つけた人、そしてそのフィールドを多く持っている人が活躍していくんじゃないかなと思っています」そんな丸山さんは、今年女優デビューを果たし、さらに間もなくオリジナルファッションブランド『rel’m』を立ち上げる。「過去に配信したYouTube動画で、私服の1週間コーディネートを投稿した際に、『私と同じ体型だから参考になる』という声が、とにかく多かったんです。私の体がわがままボディということもあり、普段から考えていた服への欲求や不満を全て落とし込んで、私が本当に身につけたいと思える理想のアイテムを作り上げました。ワンピースやカーディガンなどのほか、新しい生活様式に合わせて、コンビニなどちょっとしたお出かけにも対応できるセットアップのパジャマやマスクも!大きめサイズも展開する予定だし、ユニセックスのものも用意しているので、幅広い層の人に喜んでもらえると思います。今以上に、この世代として新しいことを率先して発信していけるようになりたいです」これまでのスタイルにとらわれず、自分の個性を表現するフィールドを広げている丸山さん。その柔軟さと発信力に注目したい。まるやま・れい1997年生まれ、北海道出身。2016年、「ワタナベお笑いNo.1決定戦」の決勝に進出して注目を集める。YouTubeチャンネル「丸山礼チャンネル」もファンが多い。※『anan』2020年10月21日号より。取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2020年10月20日関ジャニ∞の大倉忠義が主演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の大ヒット記念舞台挨拶が10月6日、都内で行われ、共演者の成田凌とメガホンをとった行定勲監督の2名が登壇。大倉の人形を“抱いて”登場した成田は、シューズの色も大倉のメンバーカラーであるグリーンを選ぶなど、不在の大倉への愛を爆発させていた。また、行定監督は大倉からメールが届いたと明かし「いやあ、すみません。(舞台挨拶に)行きたかったと……。もうちょっと落ち着いたら、何かやりたいっすねとも言っていたので、何か面白いことができれば」と今後、大倉が出席する御礼イベントの開催に期待を寄せていた。多くの女性から支持を得る水城せとなの同名コミックを映画化。7年ぶりの再会を果たした主人公・大伴恭一(大倉)と、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉(成田)の切ない恋愛模様を軸に「人を好きになることの喜びや痛み」を繊細に描き出す。映画が大ヒットを記録する中、成田は「今までの(出演)映画でも、友だちがダントツで見てくれていて、とてもうれしい」と手応え十分。ただ「母親が唯一、感想を言わなかった作品。見る前は『これから見るよ』って盛り上がっていたのに、音信不通になった」と複雑な表情も。それでも「ゲイの皆さんの評判もいいんです。リアルに感じてくれたことが、うれしい」と喜びを語り、「見るたびに感想が変わると思うので、“追いチーズ”していただき、大切な人に直接感想を伝えていただければ」とさらなる飛躍を祈っていた。行定監督は「映画がどんどん入れ替わっていて、ロングランが難しい時代なので、映画をつないでくれた観客の皆さんの記憶に残ることがうれしい」とヒットに安どの面持ち。また、「これが成田凌の代表作になってくれたら」と話していた。なお、8月18日~31日に開催予定だった香港国際映画祭のクロージング作品に決定していた本作が、10月末~11月の間で実施される同映画祭上映企画にて、クロージング上映されることが決定した。映画祭から「香港国際映画祭は、これまで行定勲監督の素晴らしい作品の数々を招待しており、監督には映画祭にもご出席頂いています。最近では『リバーズ・エッジ』と『ピンクとグレー』を上映し、観客に熱烈に受け入れられました。『窮鼠はチーズの夢を見る』も、多くの人々を惹きつけるであろう若者の心情と恋愛の鼓動を見事にとらえています。第44回香港国際映画祭のクロージング作品にこの並外れた作品を選出できたことをとても光栄に思います」とメッセージが届いた。また、現在、台湾と韓国での上映も決定している。取材・文・写真=内田 涼『窮鼠はチーズの夢を見る』全国公開中
2020年10月06日これまで肌トラブルとは無縁で、どんなせっけんやボディーソープを使っても特に問題を感じたことはなかったのですが、加齢とともに肌質も変化してきたようです。年齢を重ねて脚、腕、背中、おなかと全身がかゆくなることが多くなり、乾燥肌のような症状に悩まされるようになりました。私がかゆみを抑えるために試してみたことを体験談としてまとめました。冬でもないのに、なんだか全身がかゆい最初に肌のかゆみに気が付いたのは、40代後半くらいのことでした。それまでは冬になると乾燥のためにすねがかゆくなることがありましたが、それも春になれば消え去っていました。ところが、45歳を過ぎたくらいから季節に関係なく背中やおなかがかゆく感じ、気が付けばポリポリとかいている自分がいました。下着や洋服の生地が問題なのかとも思いましたが、特定の素材に反応しているわけではなく、常にどこかがかゆい状態です。しまいには寝ている最中もかゆくて目が覚めて、ポリポリとかくように……。自分で肌を触ってみてもカサカサしているとか、硬くなっているとか、具体的には感じられませんでしたが、冬場だけではなく年間を通じて常にかゆみを感じる乾燥肌のような状態になったため、肌質が変わったのだろうと思いました。それなら今までとは違うケアをしなければならないと思い、近所のドラッグストアで何か簡単にできるケアグッズはないかと探してみたところ、お風呂で使うタオルとお風呂上がりのボディケアグッズを見つけたので、それまで使っていたものを変えてみることにしました。刺激の少ないコットンタオルに変えてみた毎日のお風呂で体を洗うときに、私は長い間ナイロンタオルを使っていました。ナイロンタオルは安価な上にボディソープの泡立ちも良く、きれいに洗った感じがあり気に入っていました。少し強めにこするとその刺激も気持ち良くて、季節を問わずずっとナイロンタオル一筋だったのです。ところが、体のかゆみを感じるようになってからは刺激を抑える方向にしたほうが良いのではと考え、ドラッグストアで見つけた数種類のボディ用タオルの説明を読み、違いを吟味してナイロンタオルから刺激の少ないコットンタオルに変えてみました。コットンタオルはナイロンタオルと違い、泡立ちはあまり良くありません。その代わり、洗い心地は柔らかく、明らかに刺激が少なくなっているのがわかりました。強めにこすっても、ナイロンタオルを使っていたときのような気持ち良い刺激というのではなく、しっかりと洗っている感じになります。長く使っていたナイロンタオルとはかなり異なる使用感でしたが、年齢を重ねた今の私の肌にはこちらのほうが合うように感じられ、以来コットンタオルを使っています。馬油が効力を発揮!もともと肌トラブルがなかったので、若いころの私のお風呂上がりのボディケアは、かなりおざなりなものでした。冬場の乾燥するときだけは保湿クリームを塗りますが、それ以外の季節はアロエローションのような一般的なローションをパシャパシャとするだけの簡単なケアのみ。ですが、加齢とともに肌は変化し、若いころと同じようなケアでは不十分だと感じるようになりました。肌をしっかり保湿することでかゆみが軽減されることは冬場の経験からわかっていたので、四季を通じて保湿成分の高いものでケアするようにしてみようと思いました。そこで出合ったのが馬油です。実家に帰ったときに、母が使っていた馬油を使わせてもらったのがきっかけでした。馬油は人間の皮脂に成分がとても近いそうで、最初は固形なのですが体温であっという間に溶けて液状になります。肌なじみがとても良く、付けた直後は少しベタつく感じがあっても、すぐにしっとりとしてベタつきが気にならなくなるところが気に入っています。少量でも伸びがいいので、全身に使えて便利です。何よりも保湿力が高いので、ローションやクリームよりも私の肌には合っているように感じます。明らかに以前に比べてかゆみが軽減しているので、効果も出ているのだと思います。まとめコットンタオルと馬油を併用するようになって、かゆみが明らかに改善しています。肌に対する刺激を抑え、しっかりと保湿をすることで良い結果につながっているのだと思います。それまでと同じようにナイロンタオルを使い続け、いい加減なボディケアをしていたら、おそらくかゆみはまだ続いていたでしょう。加齢により変化していく体には、その状態に合ったケアが必要なのだと実感しました。これから、また年齢を重ねることで体質が変わったり、新しい問題に直面したりすることがあると思いますが、変化を恐れず柔軟性を持って対応していこうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月24日「Netflix」にてもうすぐ配信されるアニメーションシリーズ「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」で吹き替えを務める声優の内田真礼、佐藤元、増田俊樹が、幼少期からの“スピルバーグ体験”を明かすコメントが到着した。本作は、巨匠スティーヴン・スピルバーグらが手掛けてきた『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作となるアニメーションで、『ジュラシック・ワールド』(’15)と同じ時間軸を舞台に描かれる物語。有名インフルエンサーでもある少女ブルックリンを本作で演じている内田さんは、スピルバーグ監督について「子供のときに、映画館で『ジュラシック・パークIII』を見て、怖いけどワクワクして衝撃的だった記憶があります。それから前作も観ましたし、博物館にも行った記憶がありますね」とふり返り、「『E.T.』も観ましたが、あのフォルムの生き物は他にいないですよね(笑)。恐竜もそうですし、未知のものといえばスピルバーグ監督を思い出します。ドキドキするものを沢山くれた人です」と印象を語った。また、頭脳明晰で恐竜マニアだが、シャイな少年ダリウスの声を担当した佐藤さんは「映画にハマっていたときに、せっかくスピルバーグ作品を観るんだったら初期のものを観たいと思って、『激突!』を観ました」と話し、本シリーズも好きだそうで「役としては、恐竜に追いかけ回されている命懸けのシーンなので叫ぶんですけど、内心は大喜びしていました」と収録をふり返る。そして、向こう見ずな自称ボスキャラのケンジ役を務めた増田さんは「怖い作品が多いという印象です…(笑)」と率直なイメージを語りつつ、「(スピルバーグが製作総指揮で参加している)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が大好きで、子供のときも観ていましたし、大人になってからはパッケージが欲しくなって買ってしまった」と思い出を明かしている。今回、各々の“スピルバーグ体験”を語った3名の声優陣が演じるダリウス、ブルックリン、ケンジらをはじめ、6人のイマドキ少年少女たちがサバイバル・キャンプに集まり、ひと夏の冒険として安全に楽しい恐竜たちの世界を体験!…のはずが一転、思いもよらないトラブル発生で島に取り残され孤立状態に。さらに、野放しとなった危険な恐竜たちが、次々と彼らに襲いかかる――少年少女の壮大なアドベンチャーがついに幕を開ける。Netflixオリジナルシリーズ「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」は9月18日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年09月21日週末の映画動員ランキングで実写の新作映画として1位を記録するなど大ヒットとなっている『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、大倉忠義が“流され侍”と揶揄される主人公の恭一について演じた境地を明かした。大倉さんは恭一役に対して、「原作の美しいビジュアルに寄せていかないといけない部分もあり、ハードルが高いなと戦々恐々としました。撮影中は自分を追い込まなくてはならなかったので、苦しい日々でした」と胸中を明かすも、「でも、やりがいのある役でした」と断言。撮影前にあまり役を作り込まないという大倉さんは、「最初は今ヶ瀬に対して拒む態度を取りながらも、徐々に惹かれていく。ひとつひとつのシーンを重ねながら経験し、恭一としての気持ちを作っていきました」と語るが、共演した成田凌は「大倉さんはカメラの前で本当に役の恭一として存在していたので、何をしても受け止めてくれる安心感がありました」とふり返る。大倉さんの佇まいから、“恭一”の雰囲気が滲み出ていたようだ。また、行定勲監督も「大倉くんは僕の言うことに対して、いつも『やってみます』と応えてくれるんです。テイクごとの少しの変化にも敏感に反応できる俳優です」と、俳優としてのポテンシャルの高さを絶賛。そんな大倉さん演じる恭一が物憂げな表情で佇む場面写真が解禁。自分の浮気を疑っていた妻・知佳子に、実は別に好きな人がいるから別れて欲しいと告げられ、茫然自失で夜の街頭を彷徨うシーンとなっている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年09月18日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回公開されたのは、大倉演じる恭一が物憂げな表情で佇む場面写真。自分の浮気を疑っていた妻・知佳子に、実は別に好きな人がいるから別れて欲しいと告げられ、茫然自失で夜の街頭を彷徨うシーンとなっている。大倉は“流され侍”と揶揄される恭一役に対して、「原作の美しいビジュアルに寄せていかないといけない部分もあり、ハードルが高いなと戦々恐々としました。撮影中は自分を追い込まなくてはならなかったので、苦しい日々でした。でも、やりがいのある役でした」と胸中を明かす。撮影前にあまり役を作り込まないという大倉は「最初は今ヶ瀬に対して拒む態度を取りながらも、徐々に惹かれていく。ひとつひとつのシーンを重ねながら経験し、恭一としての気持ちを作っていきました」と語るが、共演した成田は「大倉さんはカメラの前で本当に役の恭一として存在していたので、何をしても受け止めてくれる安心感がありました」と振り返る。また、行定監督も「大倉くんは僕の言うことに対して、いつも『やってみます』と応えてくれるんです。テイクごとの少しの変化にも敏感に反応できる俳優です」と絶賛した。(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年09月18日俳優の大倉忠義が映画『窮鼠はチーズの夢を見る』で主人公の恭一を演じている。劇中の恭一は、流されやすく、自分を好きになってくれる相手と恋愛する受け身の男性だ。しかし、彼は大学の後輩だった今ヶ瀬(成田凌)に再会。彼に告白され、そのまっすぐな想いに翻弄されていく。しかし、本作の監督を務めた行定勲は「恭一は振り回される役なんだけど、ふたりの演技を決定づけているのは大倉忠義だと思う」と語る。大倉は2013年に『100回泣くこと』で映画単独初主演を果たし、『クローバー』『疾風ロンド』などの映画に出演。ドラマや舞台など活躍の場を広げているが、彼と初めてタッグを組んだ行定監督は「大倉くんは現場であまり議論をしようとする俳優ではないんです」という。「基本的には“はい・わかりました・やってみます”の言葉しか交わさないぐらい(笑)なんですけど、彼の中にはちゃんとした感情はある。だから、ここのシーンの感情については大丈夫?って質問すると『僕なりに理解しているつもりです』って答えがちゃんとかえってくるんですよ」劇中の恭一は感情をハッキリと表に出すような人物ではなく、クールで相手のことを気遣う大人の男性に見えるが、実際に何を考えているのかパッとわかるような人物ではない。多くは語らない、わかりやすくは表現しない。しかし、劇中の多くの人物が恭一に惹かれていく。「彼の持ち合わせているリズムのようなものかもしれないですけど、彼には良い意味での“暗さ”みたいなものがあるんですよ。底知れぬ闇のような、それが本当は闇なのかすらわからないような……そういう部分が大倉の色気に見えたりもするんですよね。それに対峙する成田凌は、その暗さだったり闇に入っていっては何があるのかわからないまま振り回されている部分があって、そこは原作(本作は水城せとなのコミックが原作)とは少し違うところかもしれません。恭一は振り回される役なんだけど、ふたりの演技を決定づけているのは大倉忠義だと思う」恭一は一体、何を考えているのか? 彼は誰を、なにを大切しているのか? 観客もそれを探りながら映画を観ていき、やがてその変化や心のうちを、彼のちょっとした表情の変化や仕草、視線から感じられるようになるはずだ。「大倉忠義はすごく良い意味で人間が“わかりにくい”んです。演じる上で造形する人間も、やろうと思えば、もっとわかりやすくできるとは思うんですよ。もっと狼狽したり、もっと逡巡したり……脚本にそう書かれていたら、俳優はオーバーにやりがちですよね。でも、彼はオーバーにはやらないんですよ。演技にどこかに曖昧さがあって、それがすごいリアリティを生んでいる。だから、大倉忠義は自分のアイデンティティをもって原作の恭一を血肉化したと思いますし、大倉忠義のもっているムードがこの映画を形作っていることは間違いないです」『窮鼠はチーズの夢を見る』公開中
2020年09月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)のメイキング映像が13日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回解禁されたのは、「可愛すぎる」「ニヤニヤが止まらない」などSNSで大きな反響を呼んだ、恭一が今ヶ瀬に耳かきをしてもらう姿を収めた場面のメイキング映像。夜、リビングで本を読んでいる恭一の膝に転がり込んできた今ヶ瀬が「耳かきして」と甘えるも、恭一は「嫌だよ」と冷たくあしらう。しかし、今ヶ瀬が「やってあげましょうか」と尋ねると、恭一は何の躊躇もなく「いいの?」と返事をする。今ヶ瀬が起き上がり、嬉しそうに「僕、上手いですよ」と笑顔で自分の膝をポンポンと叩くと、恭一は今ヶ瀬に膝枕されながら耳かきをしてもらう。メイキング映像には、監督・スタッフらが見守る中、これまで誰かに耳かきをやったことがないという成田が、緊張しながら慣れない手つきで大倉に耳かきを行う撮影風景が収められた。また本編では僅かしか使われていないが、耳かきをされながら思わずうっとり微笑む大倉の姿も。撮影裏は終始和やかで、成田が照明の具合を気にする場面や「汚いかも…」と大倉が恥ずかしそうに照れる場面などでスタッフらのあたたかな笑い声が漏れている。最後は、幸せそうな姿を収められたと行定監督も太鼓判を押した。
2020年09月13日映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、大倉忠義、成田凌、行定勲監督が登場した。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。全国102の劇場でライブビューイングが行われた同イベント。大倉は「約3万人の方がライブビューイングでいらっしゃるということで、短い時間ですがいい時間を過ごしたいと思います」とさらっと発言したが、成田は「3万3,000人と裏で聞いて、僕はどきっとしたんですけど、大倉くんは素直に受け入れてましたね。さすがだなと思いました」と驚く。多くの人に届けられることに対し「本当に良い時代に公開することができたなと思っています」と喜んだ。成田の演じた今ヶ瀬がかわいいと評判でもあったが、大倉は「今ヶ瀬はかわいいけど、ダメなやつ(恭一)を好きになってる今ヶ瀬もダメなんですよ!」と語る。「多分周りにもいると思うんですよ、『あんな人やめときな』みたいなことが。でも結局そういう人が好きという人がいるわけじゃないですか。それがかわいいんですよ。だから複雑です」と心境を表す。行定監督も「成田がだんだんかわいくなっていったよね。男同士の恋愛で、男が好きな男だから男でいいんだよ、と言ってたけど、だんだん女性性が出て、不思議だよね。喋り方も柔らかくなっていったし」と振り返る。成田は「順番通りに撮ってもらえたのでそうなっていったけど、割と無意識」と明かした。さらに行定監督が「大倉は成田に対してあんまり優しくないのよ、現場で」と暴露すると、大倉は「ダメだなと思いつつも、距離感がすごい大事だなと思ってたんですよ。本当は空いてる時とか『飲みに行こうよ』という感じの雰囲気ではあったんですけど、そこまで近づいちゃうとそれはそれで違うかなとか思ってると、ちょっと冷たくなっちゃってたみたいです」と弁解する。大倉が「でも、しゃべってましたけどね? 普通に」と確認すると、成田が「はい、喋ってました」と一言で返し、大倉は「反応が悪い」と苦笑していた。
2020年09月12日今週9月11日(金)ついに公開を迎える映画『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、本作で共演した大倉忠義&成田凌によるスペシャル対談映像がYouTubeにて公開された。今回の映像では、“大倉忠義と成田凌がお答えします!窮鼠はチーズの夢を見る 即答テスト!”と題して、カードの質問に10秒以内に回答するという企画にチャレンジ。主人公・大伴恭一を演じた大倉さんが、原作漫画の第一印象や今ヶ瀬(成田さん)の可愛いシーンを、成田さんが脚本の印象などと、作品の魅力を語っている。また、2人の素顔も垣間見れる後編の予告も登場。公開日の9月11日には、対談映像後編が公式サイトおよび公式SNSにて公開される。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年09月08日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)のスペシャル対談映像が8日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。この度公開されたのは、大倉忠義&成田凌のスペシャル対談映像の前編。「大倉忠義と成田凌がお答えします! 窮鼠はチーズの夢を見る 即答テスト!」と題し、質問が書かれたカードの質問に対して10秒以内に回答するという企画にチャレンジし、作品の魅力を語る。それぞれのキャラクター分析や劇中の印象的なシーンについて明かした。大倉は好きなセリフとして、今ヶ瀬の「心底惚れるって、その人だけが例外になっちゃうてことなんですね」を挙げ、「素晴らしい言葉」だと振り返ると、成田も「分かる」と大きく頷く。後編の予告では、本作で絶妙なコンビネーションを見せた2人の素顔が垣間見れる。後編は11日に公式サイトおよび公式SNSで公開される。
2020年09月08日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が3日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。新たに解禁されたのは、成田凌演じる今ヶ瀬が、大学の先輩・恭一に全力で愛をぶつける一途な姿を切り取った場面写真。成田は本作の出演を振り返って、「苦しい役でした。僕の演じた今ヶ瀬は、瞬間を生きるというか、苦しいと分かっていても自分から飛び込んでいくところがある。本作ほど純粋で苦しくて切ない作品はないと思い、そこに強く惹かれました。苦しい役ってやりたいんですよね。初めに脚本を読ませていただいた際、どちらの役でもいいから絶対にやりたいと、行定監督に伝えました」と話す。原作の熱狂的なファンが多い役柄を演じるにあたり「原作に合わせて減量しました。フォルムは丸いけど細くて骨ばっている感じにしたくて。他にも、今ヶ瀬の好きでたまらないっていう気持ち表現することを意識しました」とダイエットも。新たに解禁された写真では、成田の細い首元や鎖骨などが際立っており、切なく恭一を見つめる表情から片想いの苦しさが垣間見える。共演した大倉は「成田くんは本当に可愛くて、今ヶ瀬そのものだった。動きがしなやかだし、よかったです。一緒に演じてみると、とても柔らかい空気を作ってくれたので、最後までいい距離感でいられました」と絶賛。成田は「今ヶ瀬は勝手にやって来て、勝手に困って、勝手に去って行ったり…感情のまま、ある意味、身勝手で我慢しない。でも、ものすごく弱くて敏感な部分も持ち合わせています。僕はそういう今ヶ瀬に憧れます」と思い入れを明かした。
2020年09月03日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の新場面写真が31日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。新たに解禁されたのは、今ヶ瀬の恋路を邪魔する最大の恋敵となる岡村たまき(吉田志織)の「あざとかわいい」姿を切り取った場面写真。恭一から借りた大きめのパーカーを着て、萌え袖で佇む姿と、恭一に心配を掛けまいと必死に涙をこらえ俯く姿が捉えられている。吉田は本作の出演を振り返って、「明るくて素直で天真爛漫だけど、人を思いやる気持ちもたくさんあって、自分を犠牲にもできる子です。一方で、したたかな女っぽい部分もあるなと思いました。撮影までに何度も原作を読んで挑んだのですが、たまきは常に笑顔でいる印象があったので、そこは特に意識して演じました」と役作りについて明かす。撮影現場の思い出については、「行定監督は何度も撮影を重ねる方なんですが、お芝居をいろいろ出来るのでありがたかったです」と話し、「大倉さんは常に恭一のままでいらっしゃった印象です。お芝居に関して事前に打合せたりすることはありませんでしたが、たまに雑談をしたり、さりげなく気を遣ってくださっていたと思います」と語った。
2020年08月31日大倉忠義、成田凌共演の『窮鼠はチーズの夢を見る』から、屋上で過ごす本編シーンと、行定勲監督、大倉さんから撮影時をふり返ったコメントが到着した。この度解禁となったのは、休日の昼下がり、お互いの洗濯物が干された屋上で、ビールを飲みながらくつろいだり、はしゃいだりする恭一(大倉さん)と今ヶ瀬(成田さん)の日常のひとコマを収めた本編映像。行定監督は「脚本上ではただ二人がいるっていうことしか書いていない」という屋上のシーンに関して、「あの場面は二人ともほとんど素です」と撮影秘話を明かし、大倉さん自身も「素で楽しみました」とふり返っている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月27日関ジャニ∞の大倉忠義が8月26日、都内で行われた主演作『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)のPRイベントに出席。緊急事態宣言を受けて、6月公開予定だった本作がついに封切られることになり「予想よりも早くてうれしい。多様性の時代だからこそ、愛について見つめ直す選択肢として、映画館で公開されるのは、すごく喜ばしい」と思いの丈を語った。多くの女性から支持を得る水城せとなの同名コミックを映画化。7年ぶりの再会を果たした青年ふたりの切ない恋愛模様を軸に「人を好きになることの喜びや痛み」を繊細に描き出す。単独主演を務める大倉忠義が、主人公・大伴恭一を好演。「テーマについては、特別何かを思うことはなかった。(あえて)深くは考えず、現場ではなるべくフラットに、自然と流されていた」と振り返っていた。イベントには共演する成田凌、メガホンをとった行定勲監督(『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』)が同席。成田は恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を演じ、「純度の高い恋愛映画ができた。純度が高ければ高いほど、いろんな感情が生まれる瞬間を感じるので、どうやって役を作っていこうかワクワクした」と強い手応えを示していた。劇中には、成田が大倉に“耳かき”するシーンがあり「あれは自由演技でしたよね。気持ち良かったです」(大倉)、「くすぐったいと言われました(笑)。下手だと思います。疲れましたし、もう一生やらないと思います」(成田)。また、撮影終了後の打ち上げで、成田が大倉にキスをしたそうで、「結構、お酒も進んでいて。帰りにさよならのキスをされました。あれで作品が終わったんだなと……。何がいいって、みんなの見てる前じゃないのが」(大倉)、「ピリオドキスです」(成田)と思いを分かち合っていた。今年『劇場』に続き、本作の公開が決まった行定監督は「コロナ禍で作品がどう届くのか心配する瞬間もあったが、すごく手応えがあるので、いち早く新鮮に受け取れる状況で見ていただける」と自信のコメント。原作がBLにカテゴライズされることについては、「どう自分と接点を持たせるのか、最初は想像できなかった」というが、「個人がいろんな選択をし、問われる時代。自分がどう生きるか、どう向き合っていくかが重要になっているので、今こそ、すごく響くんじゃないかと思う」と期待を寄せていた。取材・文・写真=内田 涼『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年08月26日映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の夏休み限定イベントが27日に都内で行われ、大倉忠義、成田凌、行定勲監督が登場した。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。男性同士のラブストーリーとなったが、大倉は台本をもらった時の心境を「率直に『ああ、こういうテーマなんだ』というくらいで、特別何か思うこともなかったです。周りにもそういうセクシャリティな人もいるし、不思議に思うところはなかった」と振り返る。成田も「僕もです。すごくスッと入ってきました。男同士ですけど、男女でも女性同士でも、変な人は変だし、綺麗な人は綺麗だし、というすごくまっすぐな作品だなと思った。純度が高ければ高いほど、いろんな感情が増えていく矛盾が感じられたので、どうやって役を作っていこうか、すごくワクワクしたのを覚えてます」と明かした。作中での成田のかわいさについて話が及ぶと、大倉は演じた恭一の心境について「かわいいけど、かわいいって思わないように逃げてる部分もある」と分析。さらに「でもそれは、演じている時よりも完成した映画を観てて思いました。『こんなに瞳がうるうるしてたのか』と思いました」と感想を述べる。成田は「まとってる空気、オーラが凄く濡れていたらいいなと思って」と役作りについて説明し、「目をうるうるさせるのは、もう、『んっ!』てします。『潤え!』って」と、撮影前に目をぎゅっと瞑る様子を再現して見せた。成田が大倉に耳かきをするシーンもあったが、「気持ち良かったですよ」と言う大倉に、成田は「うそです!」と苦笑。大倉が「めちゃめちゃ怖がってやってくれるので。なかなかないですよね、ラブストーリーでも耳かきのシーン」と振り返ると、行定監督は「男女のラブストーリーだったらカットしちゃうんですよ。男同士のラブストーリーだから、恋情が高まってくプロセスが丁寧に入ってる。そこのリアクションは、見てて楽しいんです。『男同士っていいなあ』って現場で言ってましたからね」と楽しんでいたという。またクランクアップ時には、成田が大倉にこっそりキスをしたというエピソードも。「お酒が進んでたんで、帰りにサヨナラのキスをされた」と明かす大倉に、成田は「ほんと、それだけの。当たり前だなと思って。僕が大倉くんにお疲れ様でした、ちゅって」と状況を説明する。大倉は「あれで作品が終わったんだな、というね」、成田は「ピリオドキスです」としみじみしていたが、実は見ていたという行定監督は「結構激しかったからね。爆笑してたよ。そのあとみんな男同士で連鎖してましたからね」と語った。
2020年08月26日加齢にともない、外見はもちろん身体的機能に変化はあるものです。年々体力の衰えを感じ、疲労がたまるような感覚を抱く人もいるでしょう。歳を取ることに関する、元陸上競技選手でタレントの武井壮さんの投稿をご紹介します。「30歳過ぎたらガクッとくるよ」といわれた武井壮が…2020年8月現在、47歳の武井さん。30歳を過ぎてから、自分より年配の人によくこんな言葉をかけられるようになったといいます。「〇〇歳になったら、ガクッとくるよ」きっと、周囲の人は加齢にともなう体力の衰えや疲労の蓄積を「ガクッとくる」と表現したのでしょう。人生の先輩として、加齢による変化に武井さんがショックを受けないよう、配慮したのかもしれません。そんなアドバイスに対し、武井さんは…。30歳過ぎてから五年ごとに『〇〇歳になったらガクッと来るよ』ってみんな言ってくる笑笑オレはガクッと来るどころか五年ごとにグイッと来てる。。その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ。。— 武井壮 (@sosotakei) August 24, 2020 俺はガクッとくるどころか、5年ごとにグイッときてる。なんとも心強い言葉…!続けて武井さんは「その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ」とつづっています。武井さんは、健康な身体で日々を過ごすために、相応の体力作りをしているのでしょう。ネット上では、武井さんの言葉に対し、さまざまな反響が寄せられています。・分かる!身体を鍛えているので、自分は歳を経るごとに、パワーアップしている気がする。・まさしくド正論。「ガクッとくる」と暗示をかけると、本当にそうなってしまうと思う。・最高にかっこいい言葉をありがとう!胸に刻んで、自分も体力作りをやりたい。武井さんのポジティブな投稿に、元気付けられた人は多くいたようです。加齢にともなう多少の変化は避けられませんが、自分の身体に合わせて、基礎体力をつけるなどの対策はできるもの。年齢と上手に付き合いながら、健やかな生活を送れるよう、自分にできることから始めたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月25日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。この度、大倉忠義演じる恭一の大学生時代の元カノ役・夏生を演じている、さとうほなみの場面写真が解禁された。さとうはロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマー「ほな・いこか」として活動する一方、2017年からは女優としても活動しており、今回が映画初出演となる。公開された写真では、恭一と夏生が偶然の再会に笑顔を見せ合う姿が収められている。2枚目は、恭一と今ヶ瀬の関係に勘づいた夏生が今ヶ瀬を呼び出し「恭一のどこがいいわけ?」と切り込むシーン。元カレである恭一とヨリを戻したいと考えていた夏生は、煮え切らない態度の恭一に「あたしか今ヶ瀬、もしかして選べないの? 女と男だよ!?」と詰め寄り、今ヶ瀬に対してマウントを取ろうとする。
2020年08月21日大倉忠義と成田凌が共演する、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を描いた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』より、撮影時のメイキング写真が公開された。主人公・大伴恭一を演じる大倉さんと、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉役の成田さんが、行定勲監督と共に撮影に臨む、真剣な表情を切り取った今回のメイキング写真。2人のキャスティングの経緯について行定監督は「恭一は、もともと脚本家が大倉くんをイメージして書いていたんです。彼の人柄、雰囲気、クールに見えて笑顔がファニーという“わからなさ”が恭一に重なると」と話し、成田さんについて「どの作品でもひとつひとつテイストが違う役者」という印象だと話す監督は、「彼は脚本を読んで、恭一と今ヶ瀬、どちらの役でもいいからこの映画に参加したいと表明してくれました。原作で、恭一の成長を表す大事なセリフがあるのですが、それを生かすためには恭一を若い設定にしては生きないと考え、成田くんには今ヶ瀬を演じてもらうことにしました」と明かす。そんな行定監督の演出について「細かい仕草やポイントとなるシーンは行定監督に委ねていました」と大倉さん。「基本的に、僕は細かいお芝居を作り込んでいかないんです。でも現場でしか見えないものもありましたし、成田くんを目の前にして初めて生まれる感情もあるので、フラットなスタンスを心がけていた気がします」と撮影をふり返る。一方、成田さんは「行定監督は、何かをして欲しいとは言わず、“こういう気持ちだよね”って一緒に考えてくれるというか、寄り添ってくださる方でした」と話した。さらに行定監督は2人に演出した印象として「大倉くんは予想以上に素晴らしかったです。引き出しをたくさん持っていて、表現に無駄がない。感情表現が難しい恭一という役を、彼はさりげない色気で伝えることができる。成田くんは比較的キャラクターを作り込んでくる良さがありました。成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で」と2人を絶賛している。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月15日「関ジャニ∞」大倉忠義と俳優・成田凌が共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』より、咲妃みゆ演じる恭一の妻の場面写真が到着した。恭一(大倉さん)と今ヶ瀬(成田さん)、揺れ動く2人の狂おしくも切ない恋を、時に繊細に、時に大胆に描き出す本作。今回到着した場面写真には、本作で映画初出演を飾った、元宝塚雪組トップ娘役の咲妃さんが演じる恭一の妻・大伴知佳子が写し出されている。知佳子は恭一の浮気を疑い、興信所に不倫調査を依頼。その調査を担当したのが今ヶ瀬。奇しくも、恭一と今ヶ瀬の久々の再会のきっかけを作ることとなってしまう。1枚は、何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情が切り取られ、またもう1枚は、恭一と久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる場面だ。撮影をふり返り、咲妃さんは「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない!!!!と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」とコメント。また「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と大倉さんとの共演を振り返った。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月13日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が13日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。この度公開されたのは、大倉演じる恭一の妻役で映画初出演を飾った、元・宝塚雪組トップ娘役の咲妃みゆの場面写真。何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情と、恭一と久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる様子が収められている。咲妃が演じた大伴知佳子は、恭一の浮気を疑い、興信所に不倫調査を依頼。その調査を担当したのが、恭一の大学時代の後輩・今ヶ瀬で、恭一と今ヶ瀬の久々の再会のきっかけを作ることとなってしまう。本作が映画初出演となった咲妃は、「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない!!!! と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」と振り返る。「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と大倉に対する印象を打ち明けた。
2020年08月13日