モデルで女優の久間田琳加が9日、自身のインスタグラムを更新し、ボブヘアを披露した。長年、ロングヘアだった髪を20cm以上ばっさりカットし、人生初のボブヘアを披露した久間田。今後控えている作品に向けたカットしたといい、「ロングだった期間が長すぎて、首元寒く感じたり、まだシャンプーも多くとってしまいます……! 短いことがなかったので、初めての感覚です」と慣れない髪型の感想を伝えた。また、コメント欄には「ボブくまも最高に可愛い」「新たな琳加ちゃん、ボブくま楽しみ」など、久間田の愛称“りんくま”にかけた新たな愛称を使ったコメントも寄せられている。
2022年05月11日4月29日、関ジャニ∞の大倉忠義(36)が公式ファンクラブを通じて右低音障害型難聴と両側耳鳴りのため一定期間休養することを発表した。1年程前から耳鳴りの症状を感じていたという大倉。4月以降症状が悪化したことから受診したところ、前出の難聴と耳鳴りの診断を受けたという。大倉は《少しおかしいな…と思いながら騙し騙しやってきたところ仕事に集中出来ないほど耳がおかしくなってることに気付きました。病院に行くと、ストレスが原因だそうです》と明かした。関ジャニ∞としてはもちろん、後輩グループ・なにわ男子や関西ジャニーズJr.のプロデューサーとしても精力的に活動してきた大倉。昨年9月にはTwitterを開設し、後輩の活動を広めることにも力を注いでいた。いっぽうで、“やらかし”と呼ばれる一部ファンからの執拗な付きまといに長年悩まされ続けてきた。「2018年に会員制携帯サイト『ジャニーズweb』で、一部の過激なファンから付きまとわれたりカバンに物を入れられたりといったストーカー行為に遭っていることを明かしました。プライベートで食事をしていた際にもファンが隣のテーブルに着席していたことがあったそうで、《普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ》と苦悩をつづっていました」(芸能関係者)苦痛を吐露していた大倉。それでも“やらかし”の暴走が止まることはなかった。「昨年5月には、大倉さんが舞台稽古をしていた稽古場にまで一部のファンが現れたといい、《アイドルが平穏に暮らせる世界ってあってもいいと思わないかい?》と苦言を呈していました。関ジャニ∞の送迎車にはGPSが付けられていたこともあったそうです。今回の休養との直接の関係は明かしていませんが、度重なるファンの暴走にかなりストレスを感じていたと思います」(前出・芸能関係者)5月9日から新番組『関ジャニ∞のあとはご自由に』(フジテレビ系・関東ローカル)もスタートする。いまはただ、大倉の快復を祈るばかりだ。
2022年04月30日住友洋画コレクションを「光陰礼讃」いうテーマのもと、近代絵画史の流れにそって紹介する『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』が、5月21日(土)より六本木・泉屋博古館東京にて開催される。住友コレクションの一角を占める近代洋画は、住友吉左衞門友純(春翠)が明治30年の欧米視察中、パリで印象派の画家モネの油彩画2点を入手した事をきっかけに収集が始まった。その後、パリ留学を支援していた洋画家・鹿子木孟郎を仲介者に、パリの画壇で活躍するジャン=ポール・ローランスなどフランス・アカデミーの古典派の名画を収集。さらに鹿子木は、岸田劉生や、ピカソやルオー、また日本のフォーヴを担った画家たちの魅力ある絵を紹介。そのため、継続的に住友家に名画がもたらされていた。同展では、光を追い求めた印象派と陰影表現による実在感を追究した古典派を「光陰」と捉え、館蔵の洋画コレクションのなかから、この流れを受けて展開していった近代洋画の数々を初公開の作品を含めて公開。明治・大正・昭和という激動の時代を経て、今に伝わる作品たちがくぐり抜けてきた歳月にも思いを馳せてみたい。鹿子木孟郞《ノルマンディーの浜》1907年オーギュスト・ルノワール《静物》1905年頃泉屋博古館東京浅井忠《河畔洋館》1902年泉屋博古館東京岡田三郎助《五葉蔦》1909年泉屋博古館東京【開催概要】泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅱ『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』会期:2022年5月21日(土)~7月31日(日)会場:泉屋博古館東京開館時間:11:00~18:00、金曜は19:00(入館は閉館の30分前まで)休館日: 月曜(7月18日は開館)、7月19日(火)。料金:一般1,000円、大高600円美術館公式サイト:
2022年04月19日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日モデルでタレントの大倉士門が31日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた十代のための体験型ティーンズフェス「超超十代 -ULTRA TEENS FES- 2022@TOKYO」に出演した。今年で7年目を迎える「超十代」。今回は“超超十代は「超十代」を超える”をコンセプトに、東京・渋谷から発信。十代に人気のアーティストによるライブパフォーマンスや、十代に影響力のあるモデルやYouTuberが多数出演するほか、人気ファッションブランドによるファッションショーなどを展開する。イベントは3部構成となっており、オープニングトークで、1stステージのMCを務める大倉と、3rdステージのMCを務めるYouTuberの“くれまぐ”ことくれいじーまぐねっとが登場。大倉は、1stステージのMCとして後からもう1人登場すると言い、「みちょぱではないです」と交際しているモデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優の名前を出して笑いを誘った。また、2ndステージのMCは、みちょぱ、藤田ニコル、越智ゆらの3人だと説明。くれいじーまぐねっとから「にやけないでくださいよ」といじられると、「にやけるよ。なんで2nd俺入ってないのかな」と残念がっていた。
2022年03月31日’19年10月に開催された即位の礼の晩餐会。天皇皇后両陛下と笑顔で握手していたのは、ウクライナのゼレンスキー大統領とオレナ夫人。オレナ夫人の装いは、晩餐会は青、即位礼正殿の儀では黄とウクライナ国旗色だったーー。ロシア軍がウクライナに侵攻を開始したのは、陛下が「人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、お互いを認め合う、平和な世界につながってほしい」とのお言葉を公表された、天皇誕生日の翌2月24日。昨年の天皇誕生日には、親日家であるゼレンスキー大統領から手紙が届き、お祝いの言葉と両陛下をウクライナに招待したい旨が記されていた。両陛下はウクライナの人々を苦しめている戦闘の早急な終結を、強く願われているだろう。
2022年03月12日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)が、dTVで配信スタートした。『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとな氏による人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化した同作。『リバーズ・エッジ』(18)や『劇場』(20)など、若者たちの不器用な恋愛や生き様を真摯に描いてきた行定勲氏が監督を務めた。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく――。(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2022年02月18日ミュージカル『ボディガード』が今月21日、大阪で初日を迎える。主演の大谷亮平、ヒロインのレイチェル役をトリプルキャストで務める柚希礼音、新妻聖子、May J.、そしてマネージャー役の内場勝則が前日の囲み取材に応じた。本作は90年代にケビン・コスナー&ホイットニー・ヒューストン主演で大ヒットした映画の舞台化。グラミー賞受賞曲『I Will Always Love You』をはじめ、数々の映画挿入歌を日本語歌詞で上演するスリリングな愛の物語だ。ミュージカル「ボディガード」チケット情報2020年の初演はコロナ禍に見舞われ、大阪での5回の上演にとどまった。初日が開くのを前に「感謝の気持ちしかない!」と揃って再演の喜びを口にする登壇者たち。初演メンバーが再集結し、May J.という新メンバーも加わり「新たな『ボディガード』になっております」と柚希。新妻も「少しの幸せと素敵な明日に繋がるような観劇になると思うので、楽しみに待っていてください」と自信を見せる。再演から参加のMay J.は劇場入り後、初めてマスク姿ではない共演者の姿を見たといい「皆さん『こんなお顔をされてたんだ!』って思いました」と笑顔で語った。本格的なライブシーンにも挑むスター歌手役の3人。柚希は「レイチェルは命の危険があっても待っていてくださるお客様がいる限り、絶対にお客様と歌には背を向けない。その姿勢は本当に尊敬する」と語り、「自分自身も長い間舞台に立ってきたので、その思いを重ねながら演じたい」と元宝塚歌劇団星組トップスターの片鱗がキラリ。圧倒的な歌唱力と芝居心に長けた新妻は再演では「物語を伝える」役作りに注力した。その上で「お客様が期待されている華やかなショーや熱唱のシーンを織り交ぜ、いろんな意味で満足度の高い公演にしたい」と意欲を見せる。舞台初主演でもあるMay J.は「とても厳しく稽古していただいた」とし、歌声の変化にも注目してほしいと話す。本作の代名詞ともいえる名曲『I Will Always Love You』に触れ、「May J.としても歌ってきましたが、役を演じる中で歌うとまた全然違ってくる。気持ちも変わるので、その変化を感じていただけたら嬉しいなと思います」。ボディガード役の大谷は「“レイチェル三姉妹”を命がけで守るシーンは格好良く見せたい」と理想の身体作りも上々の仕上がりをアピール。一方、身体は張れないが「違う側面からレイチェル守って行きたい」と内場。役作りでは吉本新喜劇で見せる表情とは真逆の方向性を示唆し「人の命を守るんですからシリアスに、ギャグもおちゃらけも一切なし。大阪弁もダメです」と、神妙に語れば語るほど笑いを誘うさすがの空気感で場を沸かせた。果たして、内場が本当に笑いを封印するのかも観てのお楽しみだ。公演は1月21日(金)から31日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、2月8日(火)から19日(土)まで東京・東京国際フォーラムホールCにて。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2022年01月21日「以前は周囲によく恋バナをしていた広瀬さんですが、最近はめっきりしなくなったそうです。大倉さんとの関係を秘密にするためだったのでしょう」(芸能関係者)10日にスポーツ紙で広瀬アリス(27)との交際が報じられた関ジャニ∞の大倉忠義(36)。昨年1月クールに主演した連ドラ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)での共演をきっかけに広瀬と親交を深め、約半年前から交際に発展したという。「報道後、2人の事務所は交際について否定せず。広瀬さんも13日に出席したイベントで『大倉さんとお幸せですか?』という質問に対して、笑顔で『ありがとうございます』と返答していました」(前出・芸能関係者)新春をにぎわすビッグカップルの誕生だが、交際前は“お似合い”ではなかったようで……。2人をよく知るテレビ局関係者は言う。「昨年1月に番宣で出演したバラエティ番組で広瀬さんが恋愛観を語った際、大倉さんについて『話が合わなくて無理です』とバッサリ斬っていました。『知ってるワイフ』の撮影現場でも、空き時間に2人が話し込むことはほとんどなく、別々にゲームをして過ごしていたそうです」そんな2人だが、共通点をきっかけに距離を縮めていったという。「恐妻家の夫役ということもあり、撮影中に大倉さんはあえて広瀬さんと積極的に話さないようにしていたそうです。しかし、撮影終了後に2人ともお酒好き、インドア派と同じ趣味を持っていることから話が盛り上がり、親交を深めていったといいます。また広瀬さんが約4年間交際していたバスケットボール選手と’20年末に破局したことも、大倉さんには正直に伝えていたそうです」(前出・芸能関係者)さらに前出のテレビ局関係者は、2人が交際に発展した背景に、広瀬の“鋼メンタル”が大きく影響していると語る。「広瀬さんは“趣味はエゴサーチ”と公言し、SNSでの自身への批判を“私のことを見てくれている”と考えるようにしているそうです。もともとはネガティブな性格なそうですが、悪いことをエネルギーに変換していくことで前向きに過ごせているそうです。いっぽう大倉さんは、“立ち直れないほどの悪口がある”からとエゴサーチはしないといいます。なんでもポジティブに対処していく広瀬さんの性格が新鮮で魅力的に映ったのではないでしょうか」“恋愛対象外”から大逆転交際に至った2人。その絆は鋼よりかたいかも?
2022年01月20日1月10日、広瀬アリス(27)に関ジャニ∞の大倉忠義(36)との熱愛が報じられた。「スポニチアネックス」によると、昨年1月期に放送された『知ってるワイフ』(フジテレビ系)で共演した広瀬と大倉は、ドラマ終了後の夏頃から交際をスタートさせたという。「ドラマでは夫婦役を演じたものの、冒頭からケンカが絶えず大倉さん演じる元春が広瀬さん演じる澪を見限ってしまいます。“妻が変われば幸せになれる”と思っていた元春は、ひょんなことから過去にタイムスリップ。その世界では違う女性と結婚したものの、独身時代の澪と再会してしまいます。多難な状況でも再び惹かれ合っていくストーリーは、多くの女性視聴者の心を掴みました」(テレビ誌ライター)そんな“ワケあり夫婦”を熱演した広瀬と大倉の交際報道に、ネット上では「お似合い」との声が相次いでいる。《お似合いすぎる!ドラマからいいと思ってたよ!》《ドラマが大好きなので、ドラマから現実の交際に繋がるととてもドキドキして嬉しい気持ちになります》《アリスちゃんって気さくで話上手で誰とでも仲良くやっていけるタイプでとても好印象。笑いが絶えずとても仲良い2人が想像できる!素敵カップル!》各スポーツ紙によると、広瀬の所属事務所は「プライベートなことは本人に任せています」とコメント。大倉の所属事務所も「コメントすることはございません」と、交際を否定しなかったという。■恋愛対象外から恋仲へ発展!昨年5月に結婚を発表した星野源(40)と新垣結衣(33)のように、ドラマ共演をきっかけに交際に発展した広瀬と大倉。冒頭の「スポニチアネックス」の報道によると、酒好きな2人は食事を通じて会話をする中で、互いのことを深く知り惹かれ合ったという。だが大倉との共演当初、恋愛をする余裕はなかったという広瀬。本誌は昨年2月、広瀬が多忙を理由にバスケットボール日本代表・田中大貴選手(30)と破局したことを報じている。「新型コロナによる自粛期間もありスケジュールもタイトだったことから、広瀬さんは『知ってるワイフ』で役者としての感覚を取り戻すのに苦労したといいます。大倉さんとも『一緒に良い作品を作ろう!』と励まし合っていたそうですが、撮影期間中に深くコミュニケーションを取ることは少なかったようです」(ドラマ関係者)さらに広瀬にとって、大倉は“恋愛対象外”だったのだ。ドラマ放送期間中だった昨年1月20日、『TOKIOカケル』(フジテレビ系列)に出演した広瀬は恋愛観を披露。恋愛対象は「10歳上まで」と明かしたものの、共演中の大倉については「私のちょうど10歳上なのですが、話が合わなくて無理でした」と話していた。しかし2人にはいくつかの共通点があり、互いを知ることによって“好きなタイプ”もマッチしたという。「広瀬さんと大倉さんは共にお酒好きであり、インドア派といった共通点もあります。そんな広瀬さんですが、付き合うなら“お互いの話をじっくり聞き合える人”と語っていました。一方、大倉さんも過去に好きなタイプを聞かれ、『話の聞き上手な女性』と答えていました。今では『なにわ男子』をプロデュースする立場となり、親身になって後輩の話に耳を傾ける人だと聞いています。互いに知り合って日が浅い頃は、広瀬さんは“話が合わない”と感じたようですが、交流を深め合ったことで互いに相手が『聞き上手』だとわかったのでしょう」(芸能関係者)芸能界のビッグカップル誕生に、世間が沸いている。
2022年01月11日モデルでタレントの久間田琳加が、自身初プロデュースとなるブランド「Laetirais(レティレーズ)」からボディクリーム「RoseMemory」を発売する。「Laetirais」は、雑誌『Seventeen』では“美容番長”の愛称で親しまれている久間田初のプロデュースブランド。特にボディクリームにこだわりがあり、今まで50種以上を試してきた久間田が、今後自分が使い続けたい“究極のボディクリーム”を求めて立ち上げた。ブランド名は、「幸せ」「みずみずしい」を意味する造語。1日の始まりや終わりが幸せな瞬間になるよう、「肌を本来の美しさ、そして輝く肌へ導きたい」という願いが込められている。構想から1年半、今年2月に自身のバースデーイベントでブランド立ち上げを発表してから、満を持してのプロデューサーデビューとなった。今回、販売されるボディクリーム「RoseMemory」は、やわらかいミルク状のテクスチャーで、肌なじみが良いバラの香り。名前は「香りと共に思い出が蘇って欲しい」という思いから命名した。本人コメントは以下の通り。■久間田琳加コメントレティレーズのボディクリームが、完成しました!皆さんに満足してもらえるものを届けたくて、商品はもちろんですが、ボトルをお見せする一つ一つのショットや、ムービーで表現したい世界観についても何度も打ち合わせをしてこだわり抜いたので、そんなLaetiraisの世界観の全てを楽しんでもらえたら嬉しいです!
2021年11月18日関ジャニ∞の大倉忠義が企画・プロデュース、関西ジャニーズJr.が出演・構成・演出を担当する舞台『THE BEGINNING ~笑劇~』が、2022年1月31日から東京グローブ座で上演される。新たな時代とうねりを巻き起こすべく「THE BEGINNING」プロジェクトを立ち上げた関西ジャニーズJr.。12月19日から大阪・オリックス劇場で開催される「関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BEGINNING~狼煙~」を皮切りに、関西ジャニーズJr.の息吹を様々なイベントを通じて届けていく。今回発表された同公演には、Aぇ! groupの小島健・佐野晶哉、Lil かんさいの嶋崎斗亜・當間琉巧、AmBitiousの岡佑吏が出演する。さらに、小島を中心に「小島組」として、構成から演出まで全て自分たちで行い、関西ジャニーズJr.だからこそできる“エンタメ力”を武器に、自分たちのチカラで台本作成。貪欲に笑いを突き詰めて死に物狂いで汗をかく、彼らにとっても挑戦の舞台となる。東京公演は2022年1月31日~2月20日に東京グローブ座、大阪公演は2月23日~3月6日にサンケイホールブリーゼにて上演される。コメントは以下の通り。■大倉忠義(関ジャニ∞)関西というお笑い文化が根付いた街で育った子達の中でも個性的な才能をどうにか形にできないかと企画させていただきました! 構成から、演出に至るまでを彼ら自身で作り上げています。今までに見た事のない舞台であるのは間違いありませんが、もし理解できなかった場合は小島組に素直に言ってあげてください。きっと彼は言うでしょう。「時代が追いついてないんだ」と……ね? 変でしょう?■小島健(Aぇ! group)小島組の小島健です!突然ですが、僕の夢が1つ叶いました。その夢とは、小島組として、舞台をさせていただくことが決定したことです! 今回、タイトルにもなっている「笑劇」では、この時代の中で小島組が、このメンバーで演出、お芝居、お笑い、感動など沢山のことに挑戦し、皆さんに人生最大級の「衝撃!」を与えたいです。全ての始まりは大倉くんが「こじけん、なんかしたいことある?」と聞いてくださったことから始まって、まさかこんなにすごいことになるとは思ってませんでした! この記事を見て少しでも、気になったり、気にならない方も見にきてください! 最高の時間をお届けします。小島組一同、「笑劇」にてみなさんをお待ちしております!■佐野晶哉(Aぇ! group)4年ほど前に関西Jr.のコンサートで披露した2分のコントでも悲鳴が起きてた小島ワールドのコントが1本の舞台になります! 小島ファンの1人として、ほんとに嬉しいし、ほんとに楽しみです。古くからの小島組の1人として僕は、出演するしかないでしょ!打ち合わせ中、大倉くんやスタッフさん10人くらいが、ポカーンとしてる時があります。稽古中も、小島さんだけ爆笑して、他4人ポカーンとしてる時があります。そんな空気感が大好きです!(笑)。見たことがない舞台になってると思います。こんな大きなチャンスを作っていただき、本当にありがとうございます。小島組ワールドを堪能して不思議な気持ちになって帰ってもらえますように。僕も、とにかく楽しみます!■嶋崎斗亜(Lil かんさい)こういった今まで見たことのない新しい舞台に出演させていただけるのをとても嬉しく思います。今回、脚本・構成・演出のベースを小島くんが考えてくれて、それに5人でスパイスを加えて、より面白くして行く、という、自分達で作り上げてる感じが新しい感覚でとても楽しいです。お笑いが中心ですが、泣けたり、胸熱な展開もあります! 自分達の力を振り絞って全部のお客さんの笑顔を引き出せたらなと思います!■當間琉巧(Lil かんさい)今回はサブタイトルが「笑劇」ということで、お笑いに挑戦する舞台なので、日々新鮮なものをお客さんにお届けできるように頑張りたいと思います! Aぇ!group、AmBitious、Lilかんさい。グループを越えた舞台になっているので楽しみにして欲しいです!■岡佑吏(AmBitious)今回、「THE BEGINNING~笑劇~」に出演することになりました。このお知らせを聞いた時、とても嬉しかったです! 僕自身まだまだ未熟ですが、この舞台を通じて大成長できるように、精一杯頑張ります! そして5人のユーモア、熱量をお客さんに伝えられるように、今までにない最高の舞台を作っていきたいです!
2021年11月10日歌手の赤西礼保が、ネイルサロン「ARCANA」の店舗体験イベントに出席。兄で歌手の赤西仁について「家族ですし、仕事の面で尊敬もしていますし先輩です」と語った。「ネイルとなると女性のものというイメージが強くて」と話す礼保だが、同店を訪れるのは今回が二度目。「プレオープン時に爪をキレイにしていただきました。一度キレイになってしまうともうダメですね(笑)」「継続して綺麗にしたいという心が目覚めました」と満足げだ。爪をケアしたあとには周囲の反応を待てず、自分から「この爪、綺麗でしょう?」とアピールしてしまったという。そんな礼保に「兄の仁さんに綺麗な爪を見せたりは?」と聞くと、「彼は今アメリカにいるのでこの爪を見せることはできませんが、今度電話で会話する機会があったら、僕のメンズネイルケア経験を教えてみたいです(笑)」と回答。「お兄さんはどのような存在?」という質問には、「家族ですし、仕事の面で尊敬もしていますし先輩です。お互いの活動もチェックしているし、先日僕がライブを開催する際は『頑張って!』と事前に連絡をくれて応援してくれました」と明かし、兄弟コラボの可能性については「そうですね、いつか兄弟でコラボレーションできたらいいですね!」と意欲を見せた。
2021年09月30日舞台人としての圧倒的な華と、心が伝わる芝居、ダイナミックなダンスで観客を魅了してやまない。宝塚退団から6年。柚希礼音さんの現在地とは。男性を演じても女性を演じても、大事なのは心だなと。もともとスターの器を持って生まれたきた人だ。しかし、今年の初夏に上演されたミュージカル『マタ・ハリ』での柚希礼音さんの、有無を言わせぬカリスマ性と毅然とした美しさには圧倒されるばかりだった。マタ・ハリとは、世界が戦争に駆り立てられていた20世紀初頭、フランスを拠点に国境を越え活躍していたダンサー。柚希さんにとっては‘18年の初演以来3年ぶりに演じた役。前回も高い評価を受けていたが、今回のマタの神々しさに、やはりこの人は真ん中に立つべき人なのだと再認識した。そんな感想をぶつけると、少し恐縮しつつも笑顔で、「自分でもよくわからないけれど、何かが起きていたんですよね」と続けた。「私自身、舞台上に立っていることを忘れてマタ・ハリとしてそこにいるような感覚になったんです。だからご覧になった方がそう感じてくださったなら嬉しいです。じつは初演の時は、自分が女性を演じることに対してまだまだ戸惑う部分もあったんですね。稽古場では女性っぽくいなければと思いすぎて、演出の石丸さち子さんに『ぶりっ子してるように見える』って指摘を受けたりもしました。今回は前回以上に強く、誰にも媚びず、もっとカリスマで規格外の女性にと言われて、最初はこんなに強くて大丈夫かなと思いました。自分のけがれた過去を語る場面も、小さい声で歌っていたら、『そここそ大きく歌うのよ』と。結果、仁王立ちでいていいんだってところに辿り着いたんですよね」宝塚歌劇団を退団して約6年。在団中は、その実力と人気でレジェンド級トップスターと謳われた人。しかし、女優として歩いてきた年月に対しては「難しかった」と振り返る。「この身長といい肩幅といい、男役というものが自分の何もかもに合っていたんですよね。その前にバレエをやっていた時は身を縮めるようにしてきたからこそ、男役になって、伸び伸びできて体が喜んでいるのを感じましたし。だからこそ、男役を卒業してここから女性を演じるってなった時に、どうしたらいいんだろうって途方に暮れてしまって」それまで自身の強みになっていた体格がコンプレックスに感じられ、男役として積み上げてきたさまざまな技術やキャリアは必要のないもののように思われた時期も。「語尾に『~だわ』ってつけると、心がザワザワしたり。衣装でワンピースを着ている自分が落ち着かなくて、しっかり役に入れないまま舞台に立ってしまったこともありました。コンサバな服で取材を受けた時に、あまりに自分に似合っていなくて、もう終わったと思ったことも。その頃は『髪は伸ばすんですか?』『スカートはいつはきますか?』『ネイルはしてみました?』というような質問を受けることが多くて、逆にそうしないといけないのかなと悩んだり」そんななか、女性としての居方や振る舞いを「その時その時の役が教えてくれた」と話す。「研1(宝塚入団1年目)から男役を始めたのと同じ感覚で。この人はこういう歩き方でこういう喋り方をするんだっていうところから、女性としての型や心を学んでいったような気がします」なかでも大きなターニングポイントになったのが初演の『マタ・ハリ』。「それまでは役をいただくたびに、ファンの方はこれをやることをどう思うんだろうと気にしていました。とくにマタ・ハリは、露出度の高い衣装もあるので、きっと見たくないだろうなと心配したことも。でも、私が本気で役に挑んだら、みなさんそれを受け入れてくれたんです。退団後も応援してくださる方々は、私が男っぽいから好きなわけではないんだということがわかって、そこからは自分が心惹かれる作品や役に真摯に向かっていこうと思えるようになりました。自分にとってそれはすごく大きなことで、宝塚時代に男役として進むべき道を教えてくれた、『スカーレット・ピンパーネル』のショーヴランという役と同じくらいの意味を持っているんです」そこから、初のアングラ劇に挑戦となった『唐版 風の又三郎』や、ヒロインの歌姫を演じた大ヒット映画の舞台化であるミュージカル『ボディガード』、主人公の少年を導いていくバレエ教師に扮したミュージカル『ビリー・エリオット』など、さまざまな役を経験してきた。「いろいろな女性の型を学んでいくなかで辿り着いたのは、結局、男性を演じても女性を演じても、大事なのは心だなということでした。よく考えれば男役もそうだったんですよね。宝塚で約10年かけて男性に見せるための所作を学び、身ぶり手ぶりを身につけてからは、仁王立ちじゃなく立っていても、男役としての型じゃない脚の組み方をしても、男としていられるようになって。そこからは、型よりも心を追求していくことに意識を向けるように変わっていきました。今ようやく、いろんな役から学んできた“型”をあまり意識しなくても女性として舞台上にいられるようになり、役の心と向き合う段階に少しずつ入ってきたのかなと感じています」そんなタイミングで迎えるのが、退団後からスタートさせ、今回で第4弾となる自身のソロコンサート『REON JACK4』だ。「宝塚にいた時は、普段もカッコよくいたほうがいいんだって思って過ごしていました。でも、退団して男役ではない自分として出ていかなきゃいけなくなった時、“全部はカッコよくできないですけれど、心を少しオープンにします”って始めたのが、このコンサートです。ショーの場面では、普段の自分を忘れて思いっきり世界観に入り込める瞬間があったりするのですが、トークの場面になるとそのままカッコよくいられなくて…。それでも応援してくださる方々と、より強い信頼関係を築けた場所な気がします」コンサートと銘打ってはいるが、毎回、柚希さんの代名詞でもある高い身体能力を生かしたダイナミックなダンスもふんだんに盛り込まれる。「自分の芸事の原点にあるのがバレエで、やっぱりダンスは自分にとっては切っても切れないもの。たぶん私は、ダンスというものが好きになるように生まれてきたんだと思うんです。子供の頃、どんな習い事をしても嫌だったのが、初めてバレエをやった時に本当に楽しくて嬉しかったのを今も覚えています。それまでは授業で当てられても人前に出たくないと思っていたのが、バレエでなら表現できた。踊っていると、自分自身がいろんなものから解放されて、血管というか…細胞全体が喜んでいる感じがするんですよね。踊れば踊るほど、魂が浄化されていくような不思議な心地よさがあって。ただ、宝塚を退団すると、ミュージカルの中で少し踊る場面があっても、ショーのようにたっぷり踊れる機会って少ないんです。だから私にとって踊る場所として『REON JACK』はすごく大事なんです」しかも、ただ得意なダンスを踊るだけにとどまらない。バレエはもとより、アルゼンチンタンゴや、ヒップホップやロックなどのストリートダンス、そしてコンテンポラリーと、新たなダンスにも挑戦している。「ひと言でダンスと言っても、種類によってリズムのとり方も、使う筋肉も見せ方も全然違うんです。私のようなバレエ経験者は、ヒップホップが苦手な人が多くて、宝塚時代も自分は必死なのに、動きがダサいってよく言われていたくらい(笑)。前回初めて挑戦した男女ペアのコンテンポラリーでは、テコの原理でお互いがお互いの動きを利用し合うことで振りがどんどん発展していくのが、初めての経験で興味深かったです。私自身は、バレエだけを続けていくことの厳しさを痛感して宝塚という道に進むことを選びましたけれど、『REON JACK』に参加してくださっているのは、ダンスの道一本でやり続けてこられた超一流の方々ばかり。やればやるほど、リスペクトが止まりません。そのみなさんは、私がなかなか習得できない動きがあっても、振りを簡単にしようとはしてくれないんですよね。初日までには絶対できるようになるから大丈夫って、つねに私の前に高い壁を用意してくださるありがたい存在です」今回は3年ぶりの開催。今、生のエンターテインメントにとって困難な状況にあるが、どんな趣向を考えているのだろうか。「これまで私、ファンの方との心と心のキャッチボールをずっと大切にしてきたつもりなんですね。でもこんな情勢になってからは、みなさんと繋がろうと思ってもオンラインイベントとかになってしまって、すごく寂しかったんです。これまでのようにコールアンドレスポンスのようなことは難しいかもしれませんが、心のキャッチボールができて、久々に柚希礼音そのものに触れたって感じていただけるものにしたいと思っています。ストリートダンサーのYOSHIEさんからは、今回はパンキングのレッスンに来るよう言われていますし、振付で参加してくださる辻本知彦さんには、上野水香さんや宮尾俊太郎さんの場面を作っていただきます。演出も手がけるSHUN先生は、明るいのになんだか涙が出ちゃうストーリー性のある場面を作る方なので、楽しみなんですよ。ここまでの我慢や張り詰めてきた気持ちが少しでもほぐれて、面白かった、楽しかった、幸せだったと思ってもらえたら嬉しいです」宝塚在団中も今も変わらず、芸事にはストイック。しかし、以前に比べてどこか肩の力が抜けて、ほがらかで柔らかな印象を受ける。「もう、あまり無理して肩肘張らなくてもいいかなと思っているんです。作品に向かっている時は、それでも自分を追い込んでしまうんですけれど、それ以外のことなら無理して頑張るのはやめて、しっかり休もうという考え方になりました」もともとは、休みとあらばここぞとばかりに予定を詰め込んでいたというが、昨年のステイホーム期間を経て、家で過ごす時間がいかに大切か実感するようになったそう。「休みの日は朝から晩まで体のメンテナンスの予約を入れて、家は寝られればいいやみたいな感じだったんです。でも、家にいる時間が増えて、もっと広いベランダが必要だったなって思って、最近は物件ばっかり見ています。以前は公演がひとつ終わると海外旅行に出かけるのがルーティンでした。海外で何をしているかといったら、ホテルのベランダのチェアに座って、風を受けながらボーッとしていることが多かったんです。今は海外に行けない代わりに、家のベランダにソファを置いて、そこで台本を覚えたり、スマホのチェックをしたりしています。あとは、必要に迫られて料理をするようにもなりました。一度に大量に作って、同じものを何食か続けて食べているんですけれど(笑)」そんな柚希さんに、いま挑戦してみたい作品や役柄を伺った。「まだまだ女として勉強中なので、何でもやってみたいんですよね。マタ・ハリのように、演じることで自分を育ててもらえるような役とまた出合いたいし、すべての公演がそうなれたら幸せですよね。これまでずっと目の前のことを一生懸命やって次に繋げてきたので、あれこれ考えすぎず、目の前にあることを無理なくしっかりやっていきたいです」『REON JACK 4』歌のみならず、各ジャンルの第一線で活躍するダンサーたちとのハイレベルなパフォーマンスやトークなども交えたショースタイルのコンサート。日替わりでさまざまなゲストも。9月11日(土)・12日(日)東京ドームシティホールほか、北九州芸術劇場大ホール、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットスペース TEL:03・3234・9999(平日10:00~12:00、13:00~15:00)ゆずき・れおん大阪府出身。1999年に宝塚歌劇団に入団し、星組に配属。下級生時代から、そのスター性の高さとダンスの実力で注目され、数々の作品に主演。2009年に星組トップスターに就任し、約6年もの間、組を牽引し続け、‘15年に退団。退団公演の千秋楽には、史上最多となる1万2000人ものファンが劇場前に集まり話題に。退団後は舞台を中心にさまざまな作品に出演。来年1~2月にはミュージカル『ボディガード』への出演が決まっている。シャツ¥48,400スカート(ライナー付き)¥66,000コルセット¥231,000(以上Chika Kisada/エドストロームオフィス TEL:03・6427・5901)上につけたイヤカフ¥220,000(RIEFE/リーフェ ジュエリー TEL:03・6820・0889)下につけたイヤカフ¥18,480(KNOWHOW/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)その他はスタイリスト私物ノースリーブコート¥308,000パンツ¥96,800(共にMax Mara/マックスマーラ ジャパン TEL:0120・030・535)ピアス¥1,408,000(MESSIKA/メシカ ブティック 日本橋三越本店 本館6階 TEL:03・6262・7688)バングル¥105,000(Buccellati TEL:03・4461・8330)レザーコート¥286,000パンツ¥82,500(共にSportmax/マックスマーラ ジャパン)ネックレス¥201,300上につけたイヤカフ¥220,000(共にRIEFE/リーフェジュエリー)下につけたイヤカフ¥18,480(KNOWHOW/ノウハウ ジュエリー)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月15日号より。写真・Takanori Okuwaki(UM)スタイリスト・後藤則子ヘア&メイク・赤松絵利(ESPER)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年09月13日柚希礼音が3年ぶりに開催するソロコンサート『REON JACK 4』の開幕を控える9月10日、東京会場となるTOKYO DOME CITY HALL(文京区・東京ドームミーツポート1F)でゲネプロ及び取材会を行った。音楽プロデューサーに本間昭光を迎え、迫力あふれる歌声、そして様々なジャンルの実力派ダンサーを迎えたハイレベルなダンスを次々と披露し、コンサートの枠組みを超えた芸術的なショーとして、高く評価された同公演。「3年ぶりということで、すごく楽しみにしていますし、コロナ禍でコンサートするのも初めてのこと。安全第一で、いつも緊張している心がホッとするような、そして心がひとつになれる温かいコンサートになればいいなと思っています」と抱負を語った。今回もバレエ界の女王上野水香(東京公演)、K-BALLET COMPANYのゲストアーティストで俳優としても活躍している宮尾俊太郎(北九州・大阪公演)、「REON JACK」初回から参加しているアルゼンチンタンゴの名手、クリスティアン・ロペス、ストリートダンサーのYOSHIE、コレオグラファーで柚希の盟友でもあるSHUNこと大村俊介らが集結。開催に先がけてリリースしたCD「PARTY!」に収録の新曲3曲も初披露される。「温かいコンサートにしたいという思いはもちろんですが、やっぱり、ハイレベルなパフォーマンスをお届けしたいという気持ちは譲れない。ご一緒するダンサーの皆さんも、ギリギリまで私を高めようと、ご指導くださって、すごくいいものが出来て上がっていると思います」(柚希)また、初の試みとして日替わりでのスペシャルゲストも決定。甲斐翔真、夢咲ねね、佐藤隆紀(LE VELVETS)、湖月わたる、東啓介、西川貴教といったゲストが登場し、コラボレーションに加えて、素顔をのぞかせるトークも披露することになっており、「できれば、すべて(の公演を)見ていただきたい。本当に楽しみです」と期待を寄せた。12日の17時公演がライブ配信されることも決定しており、「コロナ禍なので、どうしても会場に足を運ぶのが難しいという方もいらっしゃると思いますし、海外からも『どうか配信を』という熱いお声をいただいていた。1回限りですが、配信が実現してうれしい。多くの皆様に、思いをお届けできれば」とコメント。「マスクをしているとはいえ、お客様のお顔を見て、同じ空間でパフォーマンスできるのは、本当に幸せ。想像しただけで、ウキウキしております。配信でもお楽しみください」とアピールしていた。取材・文・写真(会見写真)=内田涼柚希礼音ソロコンサート『REON JACK4』【東京公演】9月11日(土)12:00/17:009月12日(日)12:00/17:00会場:TOKYO DOME CITY HALL[出演]柚希礼音/宮尾俊太郎/大村俊介(SHUN)/YOSHIE/クリスティアン・ロペス/他[9月11日ゲスト]甲斐翔真[9月12日ゲスト]夢咲ねね【北九州公演】9月18日(土) 17:009月19日(日) 13:00会場:北九州芸術劇場 大ホール[出演]柚希礼音/宮尾俊太郎/大村俊介(SHUN)/YOSHIE/クリスティアン・ロペス/他[ゲスト]佐藤隆紀(LE VELVETS)【大阪公演】9月23日(木・祝) 17:009月24日(金) 13:009月25日(土) 12:00/17:009月26日(日) 13:00会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ[出演]柚希礼音/宮尾俊太郎/大村俊介(SHUN)/YOSHIE/クリスティアン・ロペス/他[9月23日・24日ゲスト]湖月わたる[9月25日ゲスト]東啓介[9月26日ゲスト]西川貴教※緊急事態宣言の延長による観客上限変更により、一部公演のチケット販売は9/12(日)23:59で終了しています。(9/13追記)
2021年09月10日マーベル・スタジオの新ヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本版声優として、細谷佳正、内田真礼、山路和弘、ニケライ・ファラナーゼの出演が決定した。「ちはやふる」綿谷新役、「黒子のバスケ」日向順平役、「進撃の巨人」ライナー・ブラウン役など多くのアニメ作品で活躍する細谷さんが吹き替えるのは、一族に伝わる伝説の腕輪<テン・リングス>を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの過去を封印した主人公シャン・チー。「二度と戦わない」と力を封印しながらも、悪に染まった父を前に、再び脅威と向き合い葛藤しながらも、本当の強さに目覚めていく。マーベル・スタジオの今後を担う、重要人物となるシャン・チー役について細谷さんは「真っ直ぐで情熱的なシム・リウ氏の表現を見て、勝手ではあるけれど、親しみを感じ、一部かもしれないけれど、共通理解の様なものを得られた気がします。とても魅力的な俳優だと思うし、好きだと思いました」と言い、「年齢・性別を分けること無く、幅広い層の人々が楽しんで観劇できる作品になっていると思います。是非、吹き替え版でも観劇頂けたら嬉しく思います」とアピールした。また、ひとり取り残され、自分自身を守るために心を閉ざし孤高の戦士となったシャン・チーの妹シャーリンを、「アオハライド」「約束のネバーランド」の内田さん。トニー・レオン扮する父シュー・ウェンウーは、過去作でもトニーの吹き替えを担当してきた山路さん。親友・ケイティは、舞台女優としても活動するニケライ・ファラナーゼさんが担当する。山路さんは「久々のトニー・レオン。とても楽しく、演じさせていただいた。 マーベルの新しいヒーローの活躍をぜひお楽しみに」と呼びかけ、内田さんは「シャーリンは、アクションシーンもたくさんあるのですが、彼女の凛とした佇まいや、強さはとてもかっこいいです!シャン・チー、心が沸き立つ映画となっています。是非、劇場でご覧ください!」と役柄を説明。ニケライ・ファラナーゼさんは「心揺さぶられっぱなしの人間ドラマをかっこいいアクションシーンや美しい映像と共に一人でも多くの方に楽しんで頂けましたらこれ以上の幸せはありません!」とコメントしている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年08月24日女優・柚希礼音が、8月4日に最新シングル「PARTY!」を発売する。柚希は、宝塚歌劇団星組トップスターを6年間務め、宝塚の歴史の中でも絶大な人気を誇るトップスターとして多くのファンを魅了。2015年の退団以降も、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』『マタ・ ハリ』など、話題の作品に次々と出演している。「PARTY!」は、コロナ渦の中、柚希自身が「きっとファンの皆様も心が晴れない期間が続き、その心を解放して元気が出る音楽をいつも応援してくださる皆様に届けたい」という気持ちで制作。リード曲「PARTY!」のほか、 新たなダンスナンバーを作成したいという柚希の言葉からできた楽曲「溺れたい」、自ら作詞を手掛けた楽曲「I miss you」が収録される。また、「PARTY!」のミュージックビデオが収められたDVD、フォトブックレット(24P)も封入。そのほか、柚希本人と1対1で会話ができるオンライン個別お話し会(8月7日12:00~)の開催、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEでのミニパネル展(8月4日~29日)の開催が決定。なお、オンラインイベントはHMV&BOOKS onlineからの購入が対象となる。
2021年07月01日ものまねタレントの丸山礼が、7月放送スタートの「ジャニーズWEST」重岡大毅主演新ドラマ「#家族募集します」にレギュラー出演することが分かった。本作は、性格も価値観もバラバラな男女4人と子ども3人が繰り広げる、マギーが脚本を手掛けるオリジナルストーリーのホームドラマ。重岡さんが、ある事情でシングルファーザーになったばかりの主人公・赤城俊平を演じるほか、シングルマザー・桃田礼役で木村文乃、同じくシングルマザー・横瀬めいく役で岸井ゆきの、物語のはじまりとも言える「#家族募集します」という突飛な募集をSNSに投稿し周囲を巻き込んでいく小山内蒼介役で仲野太賀が出演。そして今回、出演が明らかになった丸山さんが演じるのは、俊平が勤める絵本出版会社「エッグプラント」で共に働く伊野三鈴。俊平を尊敬し、陰ながら支える後輩という役どころで、明るい性格のちゃっかり者で、俊平が時折見せるおっちょこちょいな行動には鋭いツッコミを入れるキャラクターとなっている。連続ドラマ初のレギュラー出演となる丸山さん。「緊張はしているのですが、重岡さんが話しかけてくださったりするのでとても楽しいです」と撮影の様子を語り、「いつもはうるさいキャラクターをやることが多いのですが、今回は繊細な表情やセリフなど自分の中で演技の幅が深められたら良いなと思っています。とにかく心温まるし、また明日から頑張ろうと思えるようなドラマなので、皆さんに楽しんでもらえる作品になってるのではないかなと思っています」とコメントした。また、クランクインの挨拶ではモノマネを披露したという丸山さん。早速、現場を笑いの渦に巻き込み、重岡さんも笑顔で歓迎。合間には、本人を前に重岡さんのモノマネを習得しようと試みる一幕も。重岡さんもツッコミを入れ、早くも息が合う様子を見せていたそうだ。金曜ドラマ「#家族募集します」は7月9日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年06月23日食材や技法、演出まで、これまでにない中華に出会えるワインでも中国茶でも、味覚を盛り上げる楽しいペアリング大人だからこそ楽しめる、シックな空間とスペシャルな食体験食材や技法、演出まで、これまでにない中華に出会える乃木坂駅の2番出口からわずか徒歩1分、赤坂通りにオープンした【新華】。好アクセスながら、通りをはさんだ向かいには乃木神社が構えている落ち着いた一角です。乃木坂駅からすぐ。青竹の植え込みが趣あるエントランス料理はコースのみの完全予約制。【礼華】の人気を確かなものにした新山重治シェフが「集大成」と掲げ、自ら腕をふるう料理の数々は中国各地のみならず、和食やフレンチ、イタリアンなどの要素を大胆に取り入れています。華美な装飾を排し、シックな色調でまとめたインテリア。落ち着きとクラス感あるメインダイニングそんな独創性に満ちていながら、中華の一皿として昇華されているのは新山シェフの確かな技術と経験によるもの。季節素材を扱いつつ、月ごとに変わるディナーコースの一部を紹介します。『七宝海鮮盆』7種類の海鮮を彩りのよいサラダ仕立てで楽しむ一皿。コースはランチ11,000円・19,800円、ディナー19,800円(税込サ別)フレンチの前菜かと見紛うような、美しい前菜。くらげや車海老、蟹、帆立、鯛にアボカドとサワークリームを合わせ、イクラとキャビアをあしらって。マイクロハーブとエディブルフラワーで彩り、キウイのソースとともに添えたラー油と花椒の風味がアクセントになっています。『上湯p排翅』吉切鮫のふかひれと中国野菜を上湯スープで香り高い蒸し煮に【礼華】でもファンが多いふかひれ料理は、【新華】では創意工夫を凝らした一皿に。吉切鮫の尾びれは花にらや水蓮菜、広東白菜といった中国野菜と一緒に、耐熱フィルムに包まれて登場。熱いプレートにのせて煮立たせてから、フィルムを開いて供されます。湯気とともに上湯スープの香りが立ち昇る、楽しい演出!上湯スープのクリアな旨みが、ふかひれと野菜の味わいの輪郭を際立たせます。『檸檬煎白肉』煎り焼きにしたイベリコ豚のレモンソース添え。付け合わせはチコリとマッシュポテトスパイス類で一晩マリネしてから、低温でじっくり8時間ほど火を入れ、表面に醤油を塗って香ばしく焼き付けたイベリコ豚。日向夏のほろ苦さと腐乳のコクを加えたレモンのソースと黒酢を添えて。香り・酸味・甘みが、しっとり柔らかなイベリコ豚を引き立てます。新山シェフ自ら、目の前で塊肉を切り分けてくれるプレゼンテーションも、既存店では実現しなかったこと。〆の食事は、4種類から2品を選べるのも嬉しい。担々や麻婆飯といったラインナップの中でも、目を引くのは「シェフ故郷の味 いちご煮のスープ麺」です。ウニと鮑の汁物、いちご煮は青森の郷土料理。これを麺にしたら美味しいはず、という新山シェフのアイデアから生まれたメニュー。お腹が満たされた後も、美麗なデザートと小菓子まで高揚感は続く、何とも楽しいコースです。中華の枠を超えた素材や技法を駆使した料理の数々は、楽しい驚きと新しい美味しさを与えてくれるはず。ワインでも中国茶でも、味覚を盛り上げる楽しいペアリングイノベーティブな料理に合わせたドリンクも、ひと捻りしたセレクトが楽しいものばかり。【礼華】で定評のあるワインとのペアリングは、こちらでも健在です。料理にはもちろん、好みや飲むペースにも合わせてくれるので迷ったら相談を。ワインペアリング11,000円~支配人兼シェフソムリエの吉岡喜代志さんの提案はこの3本。『七宝海鮮盆』には、アルザスのピノグリを。ふくよかな旨みがあり、海鮮の味わいに厚みを持たせてくれます。『上湯p排翅』には意外にもブルゴーニュのピノノワール! こちらはピノノワール特有の酸味が控えめで、繊細な味わいの上湯スープに好相性。『檸檬煎白肉』には、紹興酒のようなニュアンスがあるジュラのサヴァニャン。複雑味あるソースを添えたイベリコ豚によく合います。ワインだけではなく、時には中国酒や日本酒なども織り交ぜておすすめしていただけます。お酒をいろいろ楽しみたい派は、吉岡さんにセレクトを委ねてグラスを傾けたいもの。ハイクオリティのお茶を駆使したペアリングは、ワインに負けず劣らずのマリアージュが楽しい。ティーペアリング5,500円~ノンアルコール派もご安心を。中国茶のペアリングにも、吉岡さんの工夫が凝らされています。例えば、ふかひれの一皿には、料理と同じ上湯をブレンドした阿里山茶という驚きの提案が。お茶を口にすると旨みと香りが広がり、料理の余韻をぐっとふくらませてくれます。これ以上はない組み合わせに納得。他にも、シェーカーで振って空気を含ませ、まろやかに香りを立たせた東方美人茶、菊花や金木犀を加えた凍頂烏龍茶など、革新的な一杯が繰り出されるティーペアリングも【新華】ならでは。大人だからこそ楽しめる、シックな空間とスペシャルな食体験テーブル4卓を設けたメインダイニングと、4名まで利用できる個室が2つ。清潔感と落ち着きがあるインテリアは大人のデートにもぴったり。空間を彩るメニューの数々は華やいだ雰囲気をもたらし、料理に寄り添うワインや中国茶が寛いだ心地にさせてくれます。漆を丹念に塗り重ねた飾り皿をはじめ、さり気なくも上質なテーブルウェアや調度品プライベート感ある完全個室は、家族の団欒や大切な会食にふさわしい新山シェフの挑戦が遺憾なく発揮された料理は、食欲はもちろん好奇心をくすぐることは間違いなし。気になる食材や調理法はすぐに試して新たなメニューのヒントに。創り上げたい一皿はまだまだあるそうです。これまでにストックしてきた乾物の数々。いずれコース仕立ての料理にしたいという新山シェフいま実現を目指しているのは乾物を使ったコース。ふかひれや鮑、ナマコ、鹿のアキレス腱、魚の浮袋…多彩な乾物は中華ならではの食材。手間と時間をじっくりかけて仕上げた、贅沢極まる料理の登場も待ち遠しい!いつもより少しドレスアップして、これまでにない中華のフルコースを味わう。大切な人を誘って、上質なひとときを過ごしたくなる最旬の1軒です。新華【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】乃木坂駅 徒歩2分
2021年05月19日関ジャニ∞のメンバー・大倉忠義(35)が5月10日、ファンのマナーに苦言を呈した。『東スポWeb』によると彼はジャニーズ事務所のファンクラブ向けブログで、「最近疑問なのよ。稽古場にわざわざ出向いてくださっているルールの守れないお嬢様方に適応する法律はないのかしら」と投稿。そして、「どんだけ訴えても無くならないしいなくならないし」「スタッフが言おうが警察が言おうが来るのよよよ」(原文ママ)とつづったという。大倉は18年11月にも、“ファンの暴走”を疑問視するブログ記事を書いている。一部ファンから執拗に付きまとわれていることや、カバンに物を入れられたことがあるといい「身勝手な行動が精神的につらいです」と告白。さらに「ある時は、友人と食事をしていたら駅や空港にいつもいる人が横のテーブルにいました」とも明かしていた。当時、ファン同士で「行動を見直そう」との呼びかけがSNSで行われたがーー。その声が届かない人たちもいるようだ。お気に入りのタレントに接触するためなら、タレント本人の気持ちや周囲の迷惑を顧みない。そんなファンのことを“やらかし”と呼ぶそうだ。あるファンはこう話す。「やらかしは、いきなりタレントに抱きついたり押したりします。相手が怒っても『嫌がるそぶりもたまらない』『私のことを認識してくれた』と喜ぶだけなので、非常にタチが悪くて……。大倉くんが怒っているのも、そういったやらかしたちのことだと思います。あの人たちと一括りにされてファンと呼ばれるのは辛いです」18年のブログで、大倉は“カバンに物を入れられた”と記している。何を入れられたのかは明らかにしていないが、その多くは驚くべき内容だという。「困ったプレゼントの例として多いのは妄想ラブレター。“この前は遊園地に行って楽しかったね”など、妄想のデートについて延々と書いてあると聞きます。あとは自分の履いた下着をバッグに押し込む人もいるそうで、本当に理解できません。『ただのストーカー!』と多くのファンが怒っています」(前出のファン)大倉の苦しみに終わりは来るだろうかーー。
2021年05月11日「ちょっとやりづらいね」肩を寄せ合い、はにかみながらこう話すのは、“みちょぱ”こと池田美優(22)と大倉士門(28)。これは2人がMCを務めた30日に都内で開催されたイベント『超十代-ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM』での一幕だ。3月24日に『NEWSポストセブン』で大倉との熱愛が報じられると、池田は翌日にTwitterで《ついに撮られたか~》と交際宣言。生出演した28日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では5年半ほど交際していることを明かしていた。冒頭のイベントでも共演するなど、“公認”カップルとなった池田と大倉。しかし、これまでは秘密な交際を貫いていた。そんななか、交際発覚の約1年前に池田が交際宣言を“誤爆”していたという。池田と親しい芸能関係者は言う。「昨年3月17日、インスタのストーリーズにみちょぱさんが大倉さんと思われる男性との“ツーショット”を誤爆していたんです。2人の顔は写っていませんでしたが、『ぐっばい宮古島』という文字とともに、飛行機と思われる座席のひじ掛けにみちょぱさんと大倉さんの手をのせている画像がアップされていました。誤爆に気づいたみちょぱさんはすぐ削除していましたが、プライベート用アカウントと間違えてしまったのでしょう」実際、昨年3月15日、大倉は具体的な場所は明かしていないもののインスタグラムで《今日から南の南の方の島に来て》と綴るなど、沖縄に滞在していたことをほのめかしている。前出の芸能関係者は続ける。「みちょぱさんが誤爆した写真に写っていた男性は左手人差し指に指輪をつけているのですが、大倉さんは同時期にアップしたインスタの写真でも同じ指輪をつけていました。池田さんと大倉さんで間違いないでしょう。沖縄では大倉さんの誕生日パーティも行われていましたから、みちょぱさんも祝いに駆け付けたのだと思います」次に2人で旅行する時は、もう隠さなくてもいいかも!?
2021年04月01日熱愛が発覚したモデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優と大倉士門が30日、東京・豊洲Pitで行われたイベント「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM」に出演。共演者から熱愛をいじられる場面があった。2人はそろってMCを務め、オープニングで「ニュースとか報道とかでお騒がせしておりまして、本当にすみません」と熱愛報道に言及。「まさかのタイミングだったからね」「知らない人は“ネット見ろ”と言うか…でも、いつも通りやろう」「今日も仲良く盛り上げていきましょう」と話した。みちょぱがCMに出演している「パステルマスク」のステージでは、みちょぱはモデルとして登場。キャミワンピースにマスクをあわせたコーデで、堂々とランウェイを歩いた。みちょぱのほか、山之内すず、ほーみ、なごみ&こーくん、土屋怜菜もマスクを着用してランウェイ。全員が歩いた後、大倉も加わってトークを繰り広げた。なごみが「マスク越しにこーくんとキスしました」と話すと、大倉は「ずるい、ずるい」と反応。すると、こーくんが「何かあったんですか?」ととぼけ、みちょぱは「いじってくる」と笑い、大倉は「ニュース見ろ、ネット見ろ!」と言い放った。こーくんはさらに、みちょぱと大倉にマスクを取り入れたカップルコーデを「ぜひ!」とおすすめしたり、再び「何かあったんですか?」と尋ねたり、ニヤニヤしながらいじりまくり。大倉は「いい加減にせーよ!」と笑っていた。25日発売の『女性セブン』で熱愛が報じられた2人。みちょぱは同日ツイッターで「ついに撮られたか~笑 わざわざ自分から言うまでもないことだったし、だからと言ってめちゃくちゃ隠してたわけじゃないから全然おっけーなんですけど、知人の証言はほぼ間違ってますねまあ仕事も含め温かく見守ってください。笑」と投稿し、交際を否定せず。そして、28日にTBS系『サンデー・ジャポン』に生出演し、大倉と付き合っているのか確認されると「はい」と認め、交際期間について「ちょっと離れていた期間もあるので、それ含めてだと5年半くらいはずっと一緒にいる。テレビ出る前から」と説明。また、結婚について聞かれると「私は全然してもいいと思っています」と答え、「お互い『早く結婚したいね』って話は…」と明かしていた。撮影:加藤千雅
2021年03月30日モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優と大倉士門が30日、東京・豊洲Pitで行われたイベント「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM」にMCとして登場。熱愛が発覚したばかりの2人は、「ちょっとやりづらいね」と吐露しつつ、「いつも通りやろう」と話した。「みなさんこんにちは~!」と登場した2人は、「うれしいですね。お客さんがいるだけで」と観客を見渡し、普通に進行しようとするも、みちょぱが笑い出し、「ちょっとやりづらいね」と吐露。大倉が「ニュースとか報道とかでお騒がせしておりまして、本当にすみません」と頭を下げた。そして、みちょぱが「まさかのタイミングだったからね」と言うと、大倉は「タイミングが悪かったのか良かったのか」とコメント。さらに、みちょぱは「知らない人は“ネット見ろ”と言うか…でも、いつも通りやろう」と話し、大倉も「今日も仲良く盛り上げていきましょう」と進行をスタートさせた。25日発売の『女性セブン』で熱愛が報じられた2人。みちょぱは同日ツイッターで「ついに撮られたか~笑 わざわざ自分から言うまでもないことだったし、だからと言ってめちゃくちゃ隠してたわけじゃないから全然おっけーなんですけど、知人の証言はほぼ間違ってますねまあ仕事も含め温かく見守ってください。笑」と投稿し、交際を否定せず。そして、28日にTBS系『サンデー・ジャポン』に生出演し、大倉と付き合っているのか確認されると「はい」と認め、交際期間について「ちょっと離れていた期間もあるので、それ含めてだと5年半くらいはずっと一緒にいる。テレビ出る前から」と説明。また、結婚について聞かれると「私は全然してもいいと思っています」と答え、「お互い『早く結婚したいね』って話は…」と明かしていた。「超十代」は、十代のやってみたい、みてみたい、触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェス。十代に人気の出演者が勢ぞろいし、ファッションショーやアーティストによるライブパフォーマンスなどを展開する。撮影:加藤千雅
2021年03月30日韓国で放送されたファンタジーラブストーリーを日本でリメイクした大倉忠義主演「知ってるワイフ」の最終話(3月18日放送)に、スペシャルゲストとして丸山隆平が出演することが分かった。今回出演が明らかになった丸山さんが演じるのは、再びタイムスリップした大倉さん演じる元春がある場所で出会う人物。生粋の関西人で、ド派手な服を着ていてハイテンションな彼が持つ、“大量のあめ玉”が、2人を繋ぐキーアイテムとなる。撮影では、リハーサル前、スタッフから「丸山隆平さんです!」と紹介されると、まず大倉さんがスタッフに「ありがとうございます」と言い、「すみません、お邪魔します!」と続けて挨拶した丸山さん。そして、少し緊張気味の丸山さんに監督から「もう少しテンション上げて」と指示が入ると、「はよ、慣れてやー」と大倉さんがツッコみ、なごやかな笑いに包まれていたという。さらに進むにつれて、アドリブを披露するようになった丸山さん。大倉さんもカットがかかると思わず声をあげて笑ってしまう様子も。最後には、大倉さんが「ありがとう」と感謝を伝えると、丸山さんは「こちらこそ、ありがとう!引き続き頑張って下さい」と大倉さんやスタッフをねぎらっていたそう。本作について丸山さんは「人生誰しもが1度は考える、あの時こうだったら、こうしていたら…を、元春を通じて体験している気分です。どうか、この物語に登場する人々、全てがいい方向に進んでくれることを、リアルに願ってしまっております」と述べ、主題歌については「関ジャニ∞の曲を使っていただきありがとうございます。個人的には大倉の歌うAメロが好きです。ドラマの世界観を象徴していますね。ドラマの中で流れると、涙腺がヤバいです」とコメント。今回の出演に関しては「大倉とドラマの現場で会うのは、とても新鮮で照れくさかったです」と言いつつ、「あー、今はこの現場で闘ってるんやなって少しでも体感できて、貴重な時間を過ごさせてもらいました。懐かしいスタッフさんにも会えてうれしかったです」と感想を語り、「僕の役どころとしては、あ、関西弁やったなぁ(笑)お楽しみに!」とメッセージを寄せている。<最終話あらすじ>元春は澪(広瀬アリス)との結婚生活を変えるため過去を変え、学生時代に憧れていたマドンナの沙也佳(瀧本美織)と夫婦になる人生を選んだ。理想の人生を手にしたかに見えたが、職場の銀行に人事異動でやってきた独身の澪と再会し、妻だった時と全く違うはつらつとした姿に動揺。やがて、澪を恐妻に変えてしまったのは、結婚生活時代の自分の行いのせいなのではと気づき、気持ちが揺れはじめる。何かと気になる澪のことを助けてしまうそんな行動により、やがて沙也佳との結婚生活も破綻を迎え、澪は再び元春に恋心を抱くようになり、元春はそのせいで親友の津山千晴(松下洸平)との友情が壊れ、職場の人間関係も破綻。さらに、沙也佳の父・江川秀彦(山田明郷)に汚職の片棒を担がされたことを元春が告発した結果、沙也佳の家族も不幸に。激しく後悔した元春は、小池良治(生瀬勝久)から渡された五百円硬貨を持ち再び過去へタイムスリップ。目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップしたときは沙也佳と初デートをした日だ。元春は2人に会うことを避け、再び現在へ戻ると、見知らぬ部屋で目覚めた。もくろみ通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっていた。このまま澪たちに出会わず、ひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い。そう思う元春だったがある日、仕事の関係で東京へ出張することになり、予想もしない事態が巻き起こる――。「知ってるワイフ」最終話は3月18日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月11日宝塚歌劇団で再演を重ねるたびに注目を集めてきたミュージカル『ロミオとジュリエット』が、8年ぶりに星組により上演される。2013年の新人公演でロミオを演じた礼真琴が、星組トップスターとして再びロミオ役に挑む。公演に向けて稽古を重ねる礼に話を聞いた。宝塚歌劇星組 宝塚大劇場公演 三井住友VISAカード ミュージカル『ロミオとジュリエット』ぴあ貸切公演チケット情報本作は、ウィリアム・シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を、2001年にフランスの作詞家・作曲家・演出家のジェラール・プレスギュルヴィックがミュージカル化。2010年に潤色・演出を小池修一郎が手掛け、日本初演。本作へは2010年、2013年に続き、3度目の出演となる礼は、今回の出演について楽しみな反面、プレッシャーも感じているという。「初演ではダンスで心情を表現する“愛”を演じさせていただき、皆様に名前を知っていただくきっかけになりました。2013年の再演ではロミオの親友ベンヴォーリオと“愛”を役替わりで、また新人公演ではロミオを演じさせていただき、もし出会わなければ今の私はいないと思う大切な作品。今回演じるにあたり、これまでとどう変えていくのか、どうすれば超えていくことができるのか、全員でもがきながらお稽古しています。役替わりで演じる人たちが多い中、私がロミオとしてしっかり立って、みんなを支えたいです。また、演出の小池先生が、私と舞空(瞳)の演じるロミオとジュリエットとして、お芝居の中で新たに動きをつけてくださっていますので、自分の身体に入っている経験と感覚を大事にしつつ、新たなものも取り入れていけたらと思います」。恋に落ちる若いふたりの愛の物語を軸に、モンタギュー家とキャピュレット家の対立や仲間との絆など、さまざまな視点から楽しめる本作。印象に残る場面や楽曲も多い。「ロミオのモンタギュー家は仲間同士の仲がいいイメージがあるので、そこを唯一出せる『世界の王』のシーンで、しっかり表現したいです。また、争いや憎しみ合う場面が多い分、ジュリエットと一緒に歌う『Aimer(エメ)』は心が救われる感覚になります。お客様にとってもホッとしていただける場面だと思いますので、その温かい部分を大切に演じたいです」。昨年2月より宝塚大劇場で行われたトップお披露目公演から約1年。コロナ禍で公演や稽古ができない期間もあったが「今年は皆様に感謝の気持ちをお返しできれば」と思いを語る。「4か月の自粛期間を経て舞台に立ったとき、これまでに味わったことのないほど、心の底から幸せを感じました。このような状況になり、皆様がさまざまな思いで戦いながら過ごす中でも、宝塚歌劇に想いを寄せてくださったり、励ましてくださったり。皆様に支えていただきながら公演を再開できていることを、一人ひとりが感じながらお稽古しています。今年はその感謝の気持ちを目いっぱいお返ししていきたいですし、昨年以上に笑顔があふれる瞬間がたくさんある一年にできればと思います」。公演は2月14日(日)から3月29日(月)兵庫・宝塚大劇場、4月16日(金)から5月23日(日)東京宝塚劇場にて。取材・文:黒石悦子
2021年02月09日大倉忠義主演、広瀬アリスが共演する木曜劇場「知ってるワイフ」の5話が2月4日放送。澪が津山と付き合うことになり、“新たな人生”を選択したことを後悔する元春…その姿に「悲しくなった」「今を変えるしかない」など様々な反応が上がっている。韓国の人気ドラマの日本版として、誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描き、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦のあり方に迫っていくファンタジーラブストーリーとなっている本作。2010年、大学生だった剣崎元春は大学のマドンナ的存在の沙也佳にコンサートに誘われ、会場に向かう途中、女子高生の建石澪が落とした財布を拾い、彼女の後を追ったことでコンサートには行けず、その後、澪と付き合いはじめ結婚。当初は幸せな2人だったが澪が“恐妻”と化し辟易した日々を送っていた元春は、“謎の男”小池良治から渡された500円玉でタイムワープ。今度はコンサートに行くことができ、やり直した人生では大学時代のマドンナ的存在の令嬢・沙也佳と結婚、優雅な毎日を過ごしていた。しかし勤務先の銀行に澪が赴任。前の人生で繋がっていた人々が再び接近。さらに認知症を患っている澪の母・久恵は自分の前の人生を知っていた…というのがこれまでのストーリー。出演は元春を大倉さんが演じ、澪を広瀬さんが、沙也佳には瀧本美織、元春の同僚、津山千晴には松下洸平、久恵には片平なぎさ、良治には生瀬勝久、元春の妹・なぎさには川栄李奈、元春の大学時代からの親友でなぎさの夫・木田尚希に森田甘路といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。津山と澪が交際することになり複雑な心境を抱く元春。さらに木田、なぎさ夫妻らとキャンプに行こうという話が持ち上がり、沙也佳も連れ3組ペアで泊まりに行くのだが、コテージで澪が発熱する…というのが5話の展開。病院から戻ってきた津山が澪のシートベルトを外そうとしてる様子を見て、キスをしていると勘違いした元春は落ち込み、“前の人生”に戻りたいと心から悔やんで、2010年=平成22年の500円玉を探しタイムワープした場所に行くが、そこに以前は存在したゲートはなく…良治にもう1度過去に戻りたいと頼み込むが「心が痛むか?その痛み、お前がこの人生で引き受けろ」と言われてしまう。そんな元春の姿に「必死こいて500円玉探す元春見てたら悲しくなった」「本当のことを知るにつれやっぱり愛してるって気づいたのか…」などの反応が上がる。一方「元春…過去に戻るだけじゃダメなんだよ…」「元春さん今更可哀想だけど…今を変えるしかない!!」など、“今の人生”で自分を変えるよう促す声も多数。一方、津山には「津山主任がいい人すぎる」「津山主任がひたすらにカッコいいな」などの反応が投稿されていた。(笠緒)
2021年02月05日名だたる刀剣が戦士の姿となり、過去へと遡り戦いに身を投じる。刀剣男士たちの生き様を深遠な物語で綴る舞台『刀剣乱舞』。この冬の新作に出演中の本田礼生さんと荒牧慶彦さんに注目。2016年にスタートし、高い人気を誇る舞台『刀剣乱舞』(以下、刀ステ)。今年の新作は、6か月連続の史上最大スケールで、豊臣軍と徳川軍が雌雄を決した大坂の陣を、冬の陣と夏の陣のふたつの物語として描くというもの。現在上演中の冬の陣公演「天伝蒼空の兵 -大坂冬の陣-」で作品の中心を担うのが、一期一振(いちごひとふり)役の本田礼生さんと山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)役の荒牧慶彦さん。荒牧:礼生とは以前に別の作品で共演してるんだよね。お芝居では、あまり絡みはなかったんだけど…。本田:僕は以前からまっきーさんの人柄が素敵だと伺っていたんですけど、実際ご一緒したら思ったより天然な方で…。荒牧:(笑)。…鍵の件、でしょ?本田:稽古終わりにまっきーさんが鍵がないってジャケットのポケットを捜してたんですけど、そもそもジャケットが別の人のだったっていう…。もう、どっから突っ込んでいいやらでした(笑)。荒牧:言い訳すると、同じジャケットを俺も持ってたから、何の疑いもなく着て帰ろうとしたんだよね。いつもの習慣で帰る前にポケットの鍵を確認したらなくて…。みんなを巻き込んで捜してたら、「まっきーさん、それ僕のです」って言われて、うそ~んって(笑)。本田:そんな普段お芝居している時とのギャップが素敵だなと。荒牧:あの時は本当に申し訳ない。礼生はさ、体がすごくきれるよね。バネが日本人離れしてるというか。本田:ブレイクダンスとアクロバットを長くやっていたんです。荒牧:あれだけ動けるのがすごい。本田:僕としては、今回初参加なので、まっきーさんみたいな頼れる先輩が一緒で安心したんです。荒牧:ありがたいことに、刀ステは長くやらせていただいているからね。そのぶん思い入れも増すし、戻ってこられてよかったなと思ってるよ。また新しい戦いが始まるプレッシャーもあるけど。本田:刀ステの現場はやらなきゃいけないことが多いですからね。荒牧:まず殺陣が作品の見どころのひとつになってるのもあって、必ず毎日稽古のどこかにアクション稽古が入ってるし。でも俺、刀ステの避(よ)けるか避けないかのギリギリの殺陣、嫌いじゃないんだよね。本番になるとゾーンに入るのかわからないけれど、戦ってる時に剣筋が見えることがあるの。悲伝(’18年「悲伝 結いの目の不如帰(ほととぎす)」)で三日月宗近役の鈴木拡樹くんとやった時なんか、本番中、本当に真剣での勝負みたいに感じる瞬間があって、すごく面白かった。本田:僕はまだ怖いです…。あと今回、劇場がステアラ(IHIステージアラウンド東京)じゃないですか。初参加でステアラの公演で、刀ステってこんなに大変なんだって実感する日々です。荒牧:舞台の一面の幅が、日頃よく立っている劇場の倍あって、それが4面だからなんと8倍。舞台以上に裏で走る量が半端ない。本田:客席の回転に合わせて僕らも移動しながら殺陣をするシーンがありますけど、それが大変で…。荒牧:でも、刀剣男士って人ならざるものだから、そういう部分を特殊な舞台機構を使って表現できるんじゃないかと思うんだよね。いい形で夏の陣公演にバトンを繋げられたら。荒牧:末満(健一)さんは、委ねる部分はすごく役者に委ねてくださるけれど、作品の世界観を守る意味で演技指導は結構厳しいよね。本田:役の解釈が甘かったりすると、「もっと研究してきて」って言われたりしますからね。荒牧:それは、末満さんが『刀剣乱舞』とかそのファンの方々をそれだけ大事にしているっていうことでもある。こちらが疑問を感じたところは、すごく丁寧に言語化してくださいますしね。本田:僕からすると、まっきーさんの芝居は、迷いが全然なく安定して見えます。荒牧:山姥切国広としてやらさせていただいている時間が長いっていうのはあると思う。今回、山姥切国広としては、これまでのシリーズにも登場してきている弥助というキャラクターとどう絡んでくるかが見どころになるかのかな。本田:僕が演じる一期一振は、たくさんの兄弟の中でお兄ちゃんの役割。上品で笑顔は穏やかだけど、どこか物悲しげでもあって。今回はそこがキーになるんですかね。荒牧:以前は廣瀬大介くんが演じていた役だけれど、礼生のは、また別ベクトルになってるのが面白いよね。しかも今回、一期一振は元の主(あるじ)が…。本田:はい(笑)。…おそらく一期一振の新しい一面が出てくるんじゃないかと…。刀剣男士は人ではないですが、すごい人間ドラマですよね。僕、刀ステを初めて観た時、何の前情報もなかったのに、元の主(あるじ)と刀剣男士たちの関係性から生まれる深いドラマに圧倒されたんです。荒牧:そう。深いストーリー性があって、作品単体でも楽しめるんだけど、シリーズで観るとこんなふうに繋がっているんだっていう驚きもある。今回の脚本にも、これは一体どういうことなのって思うようなセリフがあったりして、ここからどう展開していくのか、すごくワクワクしてる。本田:今回の冬の陣は、この後に上演される夏の陣(4~6月上演)に繋がっていくわけで、今回の冬の陣を観てると、夏の陣がどうなるかも気になりますよね。荒牧:うん。いい形でバトンを繋げていけたらいいよね。TBS開局70周年記念舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 – 大坂冬の陣-Supported by くら寿司上演中~3月28日(日)豊洲・IHIステージアラウンド東京原案/「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)脚本・演出/末満健一出演/本田礼生、前嶋曜、北川尚弥、佐々木喜英、松田凌、北乃颯希/荒牧慶彦ほかReo Honda1992年10月28日生まれ、愛媛県出身。10代前半から始めたダンスで頭角を現し、その後、俳優の世界へ。その高い身体能力でTHE CONVOYSHOWなどにも参加。この夏には舞台『鬼滅の刃』も控えている。本田さん・コート¥46,000(コノロジカ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)ニットジャケット¥46,000(タクタク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥13,000(マニュアル アルファベット/エムケースクエア TEL:06・6534・1177)デニムパンツ¥16,900(ウィーク/シーアトリエ TEL:06・6536・3237)スリッポン¥23,000(トス/HEMT PR)Yoshihiko Aramaki2月5日生まれ、東京都出身。原作を深く掘り下げ構築した役作りに定評があり、数多くの2.5次元作品で活躍。近年は映像出演も多く、現在、ドラマ『FAKE MOTION―たったひとつの願いー』(NTV系)に出演中。荒牧さん・コート¥53,000(ハバノス/HEMT PR)ニット¥32,000(タクタク/スタジオ ファブワーク)パンツ¥32,000(イキジ TEL:03・3634・6431)スリッポン¥23,000(トス/HEMT PR)※『anan』2021年2月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・古橋香奈子海野由香(共にLaRME)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年01月30日大倉忠義主演、広瀬アリスがヒロインを務める「知ってるワイフ」の4話が1月28日オンエア。今週もまたまた“後悔”を繰り返す元春に「奥さんを幸せにできない」など厳しい声が上がるほか、末澤誠也にも注目が集まっている模様だ。「愛の不時着」でも知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年8月~9月に放送され、有料放送にも関わらず同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得した同名ドラマを原作に、誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描き、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦のあり方に迫っていくファンタジーラブストーリーとなる本作。10年前、大学時代に落とし物を拾ったことから付き合いはじめ、後に結婚するも、今では“恐妻”と化した妻・澪に辟易する日々を送るなか、“謎の男”から渡された500円玉でタイムワープ。やり直した人生では大学時代のマドンナ的存在の令嬢・沙也佳と結婚、優雅な毎日を過ごす剣崎元春に大倉さん。認知症の母を持ち子育てに追われ、元春からも冷たくされたことで“恐妻”になるも、“新しい世界”では自分で自分の道を切り開き銀行員として生き生きと働く建石澪に広瀬さん。“新しい世界”での元春の妻で、学生時代からチェロを続ける大企業・西急グループ令嬢の沙也佳に瀧本美織。澪に好意を抱く元春の同僚、津山千晴に松下洸平。澪の母・建石久恵に片平なぎさ。元春にタイムワープのきっかけを与えた謎の男・小池良治に生瀬勝久。川栄李奈、森田甘路といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。澪の母・久恵が“以前の世界”を知っていることに気が気ではない元春。澪は「母が認知症を患っていて変なことを言ってすみません」と元春に謝るが、以前の世界で澪が久恵の認知症について相談しようとしていたことに、きちんと向き合ってなかったと気づいた元春はショックを受ける。そんななか津山は澪にどんどんアプローチ、元春は2人の仲が気になって…というのが今回の物語。今週もまた、自分が澪を“恐妻”にしてしまったことに気づき後悔する元春。“新しい世界”でも本気でチェロに挑戦したいという沙也佳の気持ちに気づけず、イライラした沙也佳からゲームの電源を抜かれてしまう。視聴者からは「元春さんは、恋愛相手には向いていても、結婚相手には向かないタイプの男性なのでは?」「どの世界線でも、奥さんを幸せにできない感じか?」という声が相次ぐ。また今回は融資課の新人行員・篠原恭介役で出演している「Aぇ! group/関西ジャニーズJr.」の末澤さんに注目したコメントも。職場の飲み会を「行きたくないんで」ときっぱり断るその姿に「行きたくない飲み会はキッパリ断るそんな格好良い姿に惚れ惚れしました」「潔く断る篠原恭介好きだわ」「黒髪スーツ姿!!めちゃ似合ってた」などの感想が続々タイムラインに流れている。(笠緒)
2021年01月29日大倉忠義、広瀬アリスの共演で贈る「知ってるワイフ」の3話が1月21日オンエア。澪の“本当の想い”に気づき後悔する元春に注目が集まるもラストの“衝撃展開”に今後が「気になりすぎる」という声も上がっている。「愛の不時着」でも知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで人気となった同名ドラマを原作に、夫婦関係に悩む主人公がタイムワープで妻を入れ替えたことにより、“本当に大切なことは何なのか”を模索するストーリーが展開する本作。大倉さんが銀行員の剣崎元春を演じ、最初の時間軸では彼の妻だったが、新たな時間軸では同僚となる建石澪を広瀬さんが、人生をやりなおした元春の妻・沙也佳に瀧本美織、元春と銀行で同期の津山千晴に松下洸平、元春の妹・なぎさに川栄李奈、澪の母・建石久恵に片平なぎさ。元春がタイムワープし妻を入れ替えるきっかけを作った小池良治に生瀬勝久といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。津山が澪を食事に誘い、そこでの会話を元春に報告。澪が“経済的に自立していたい”と考えていることを聞き、就活中の澪にプロポーズしたことを思い出し“澪が自立する可能性を奪った”と後悔する元春。その後元春と澪は振り込め詐欺を撃退、警察に報告した帰りに2人で食事に行く。“前の人生”でよく通っていた定食屋で澪が「目の前の人が笑っててくれるのが一番」と語るのを聞き、自分が澪との幸せを壊したと気づいてさらに後悔を募らせる…。その姿に視聴者から「単なるファンタジーじゃなくて深いなぁ。世の旦那さんたちにも観てほしい」などの声が続出。ラストでは澪が元春に「昔から知ってるような親しみを感じる」と内に秘めていた疑問を投げかけたところに、久恵が現れ元春に抱きつき「うちの婿さん」と呼んで、「澪が毎日怒るから、うちに帰ってこなくなっちゃったのよ」と“前の人生”を知っていると思われる言動をする…「なんでお母さん知ってるの!?」「お母さんがまさかのキーパーソン」など、これには視聴者も騒然。「複数のタイムラインあるけど跨いでいる人もいるのかな」「今後が楽しみw」「今後の展開が気になりすぎる」など次回の展開に期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2021年01月22日COCOON PRODUCTION 2021 DISCOVER WORLD THEATRE vol.10『夜への長い旅路』の上演が決定し、大竹しのぶ、大倉忠義、杉野遥亮、池田成志が出演することが18日、明らかになった。同作はノーベル文学賞受賞、ピュリッツァー賞4回受賞などの輝かしい足跡を誇り、“アメリカ近代劇の父”と称される劇作家、ユージン・オニールが凄惨な家族の姿を描いた自伝劇。彼の死後、妻によって発表され、4度目のピュリッツァー賞を獲得し、アメリカ最高の作家とされるオニールの評価を決定付けた。戯曲冒頭に付けられた妻への献辞の中で、オニールは本作を「血と涙で綴られた、古い悲しみの劇」と記す。悲劇的な家族の歴史を人間の真実を突く普遍のドラマに昇華させ、自らの人生に“赦し”を与えたオニールの代表作で、世界中で繰り返し上演されている。シアターコクーンでの舞台作りは5作目となるイギリス演劇界のトップランナー、フィリップ・ブリーンが演出を手掛ける。モルヒネ中毒に冒されて常に精神が不安定な母メアリーに大竹しのぶ、アルコールに溺れ父親の脛をかじって放蕩を繰り返す長男ジェイミーに大倉忠義、結核を患っている次男エドマンドに舞台初挑戦の杉野遥亮、アイルランド系移民で、金銭に対して異常な執着を持つ俳優の父ジェイムズ・タイロンに池田成志と豪華キャストが揃った。6月に東京・Bunkamuraシアターコクーン、7月に京都・京都劇場の上演を予定している。○大竹しのぶ コメントユージン・オニールの作品は『喪服の似合うエレクトラ』(04年上演)以来、二度目の挑戦です。今回も精神を病みそうな作品で(笑)、“頬に手を触れる”とか“肩にかける”といった繊細なト書きの一つ一つに、孤独と愛があふれていると感じます。演出のフィリップがその意味を全部わかるように説明してくれると思うので、とても寂しいお話だけど、すごく幸せな舞台になると思います。フィリップの稽古場は、他の方へのノートを聞くだけでも鳥肌が立つくらい、本当に発見が多くて楽しいです。どんな道を通ってもいつかは到達点に辿り着ける、そう信じて皆で旅をしているような感覚。今回も役者4人とフィリップで、濃密な旅に出かけることになるだろうと楽しみにしています。家族のスリリングな会話劇から、今、その場で起こっている現実、愛や人生を目の当たりにしていただきたい。何か大きなものをズシッと受け止めた…、そんな感触を与えられる舞台を目指したいと思います。○大倉忠義 コメント以前から、大竹しのぶさんに「一緒に舞台をやりたいね」とお声をかけていただいていたんです。今回やっと実現する! と思って、詳しい話を聞く前に「やります!」と即答し、後になって作品の内容や演出の方についての情報を知って、これはものすごいハードルだぞ…と若干ひるみました(笑)。でも映像にはなかなかない、演劇だからこそ出来る内容だと思うし、この作品にどっぷり浸かることで、自身のレベルアップにつなげていかなくてはと。しのぶさんと同じ舞台に立ちたい人は山ほどいると思うので、こんな素敵な場所に誘っていただけて、本当にありがたいなと思います。今、多くの方が辛い状況にいると思います。芝居のテーマは重いかもしれないけれど、始まりから終わりまで、辛い現実をちょっとでも忘れて没入できる…、そんな体験をしていただけたら嬉しいですね。皆さんに豊かな時間を提供できるよう、頑張りたいと思います。○杉野遥亮 コメントいつかは舞台をやりたいと思っていたので、今回の機会に感謝し、すごくワクワクしています。同世代の俳優仲間に初舞台をシアターコクーンで…と話したら「え〜!」、しかも大竹しのぶさんと…「ええ〜!」さらに演出の方がイギリス人で…「えええ〜!」というもっともな反応が(笑)。とにかくコトが大きすぎて、一周回って逆にフラットな気持ちになってきました。何も出来ないんだから怖がることもない、頑張るしかない。わからないことは「わからない」と言って、迷わずに聞いていこうと思っています。作品は難しいけれど、このコロナ禍で僕も家族について見つめ直すところがありました。自分たちが楽しくいられる空間って何だろう、自分らしく生きるには…と考えた時にこのお話を読んで、けっしてかけ離れた物語じゃない、共感できるものは確かにあるなと感じて。今はとにかく、嘘や後悔なく一生懸命生きることをこの作品への準備と考えて、日々を過ごしていこうと思っています。○池田成志 コメント大竹しのぶさんと舞台を…と声をかけていただき、嬉しさと同時に怖いなという気持ちがありました。本当に豹変してしまう、スゴい役者さんですからね。で、どんな作品?と思ったら、これまた非常に深い、それぞれが鬱屈を抱える家族のお話で。コロナ禍の今、こんな重い話を〜と思うかもしれませんが、僕は、演劇は多様であるべきだと思っています。僕自身、昨年末はとっても下品な明るい芝居をしていたけれど(笑)、今度は180度違う舞台に参加できる。その幸せを噛み締めて挑みたいですね。演出のフィリップさんについては、彼の作品に2度出演している三浦春馬君とお仕事でご一緒した時に「どんな人?」と聞いたことがあって。「メチャいい人ですよ!」ってすごく信頼していましたね。きっと舞台に対して誠実な人だろうからとても楽しみです。6月に社会がどうなっているかはわからないけれど、僕らはしっかり準備をしてお客様をお待ちします。劇場にいるあいだだけはコロナのことは忘れていただきたい。そんな時間をお届けできればと思っています。○あらすじ1912年、夏のある日の朝。俳優ジェイムズ・タイロンの別荘の居間で、家族が朝食後の団欒を楽しんでいる。しかしその会話から徐々に明らかになるのは、彼らの実像、家族を覆う暗い陰である。父ジェイムズは異常な吝嗇家であり、母メアリーは麻薬の常習者、長男ジェイミーは酒と女にだらしない放蕩息子で、次男エドマンドは肺を病んでいる。メアリーは昔、幼い息子ユージンを亡くしたことで罪の意識にさいなまれていた。その後にエドマンドを出産し、産後の病気をきっかけにモルヒネ中毒に陥ってしまったのだ。家族の確執が次第にあぶり出されていく中、再びモルヒネに手を出したメアリーが幻覚に襲われ始めて……。
2021年01月18日